- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- クレハが入室しました
- !SYSTEM
- フィアールカが入室しました
- フィアールカ
- こんばんは
- (待機
- クレハ
- クレハ
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/ドルイド4/アルケミスト1
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力24+2[4]/生命21+3[4]/知力12[2]/精神10[1]
HP:53/53 MP:24/24 防護:2 - クレハ
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/ドルイド4/アルケミスト1
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力24+2[4]/生命21+3[4]/知力12[2]/精神10[1]
HP:53/53 MP:24/24 防護:2
- クレハ
- 2回出た
- !SYSTEM
- クシールが入室しました
- クシール
- どっこらせ
- !SYSTEM
- ロニが入室しました
- GM
- ラストターンの攻撃中なのでもうしばしお待ちください
- !SYSTEM
- イスカが入室しました
- !SYSTEM
- アーネストが入室しました
- フィアールカ
- こんばんは
- !SYSTEM
- ティアエレスが入室しました
- クレハ
- ぬ
- !SYSTEM
- ノーラが入室しました
- GM
- ぬ
- おまたせしました
- ノーラ
- シュン
- GM
- ちょっとといれ
- ティアエレス
- いってらっしゃい
- !SYSTEM
- アダルベルトが入室しました
- アーネスト
- ヌオーとダスカ
- いってらっしゃい
- ロニ
- よろしくお願いします。
- クシール
- きたわね
- イスカ
- よろしくお願いします
- ノーラ
- キャラシははった方が良いですか
- アダルベルト
- よろしこおねがいします
- GM
- はらなくて大丈夫です
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- ノーラ
- 人数分貼ったら下がえらいことになりそうだけど
- アーネスト
- チェック:✔
- ノーラ
- チェック:✔
- ティアエレス
- チェック:✔
- アダルベルト
- チェック:✔
- ロニ
- チェック:✔
- クシール
- チェック:✔
- フィアールカ
- チェック:✔
- イスカ
- チェック:✔
- クシール
- 会話回と見てユニットは作ってない
- クレハ
- チェック:✔
- ノーラ
- クレハさんを削除しなきゃ……
- !SYSTEM
- ユニット「クレハ」を削除 by クレハ
- クレハ
- delete
- アダルベルト
- クレハーッ
- アーネスト
- こわい
- GM
- ちょっと部屋のNPCの順番かえるから
- ノーラ
- 師を超えた
- GM
- まってちょ
- フィアールカ
- さようならクレハさん…。
- ティアエレス
- 了解です
- フィアールカ
- まってます
- アーネスト
- 超越者ルールはじまる
- ティアエレス
- ダブルクロスになるんであんまり楽しくないですよ
- <ソード・ワールドから
- それならダブルクロスやるんで…ってなる
- ノーラ
- 私がまどかタイタスに!?
- フィアールカ
- 超越者は。。。まあ、うん…
- GM
- よし
- では
- アーネスト
- じゃあほむらスパローに!?
- GM
- 始めてまいりましょう。
- よろしくお願いします。
- クレハ
- よろしくです
- フィアールカ
- よろしくお願いいたします
- アーネスト
- よろしくお願いします
- ティアエレス
- よろしくお願いします
- ノーラ
- よろしくお願いします
- クシール
- よろしくおねがいしまーす
- イスカ
- おねがいします
- アダルベルト
- よろしくお願いします
- GM
- ――互いに試練を終えた君たちがたどり着いたのは、一面に白い花が咲き誇る美しい景色の中。
- 爽やかな風が吹き抜け、その花弁を揺らす。
- 見回せば、別行動を取っていたそれぞれのチームの面々の姿を確認出来る。
- アスミ
- 「あ」
- 「おーい! みなさーん!」
- クシール
- 「お、みんな行きてんねー」
- アーネスト
- 「……あ、皆」
- クシール
- 生きてんねー
- ティアエレス
- 「……、そちらも無事のようですね」
- フィル
- 「おや……良かった、そちらも無事だったか」
- アーネスト
- 「よかった、無事で……」
- ロニ
- 「うむ、無事かはさておき息災のようだ!」
- クレハ
- 「──ほう。なかなかの景色だな。この景色は悪くない」と、まず景観に関して感想を述べて
- フィアールカ
- 「皆様…!」
- オリヴィア
- 「…………」 紀行録を抱き、合流した面々を静かに見た。
- スタンフォード侯爵
- 「ふん、またうるさくなりおったわ」
- フィアールカ
- 「はい、ご無事で何よりです」ホッと息をついてティアエレスやアーネストの言葉に頷きを
- ノーラ
- 「アスミさん! 皆さん!」どんな試練を潜り抜けて来たのか、少女の額には大きな火傷の跡が残っていた
- アダルベルト
- 「互いに無事で何より」スタ候見て「閣下も」
- アーネスト
- 「……侯爵も無事だったようで、何よりです」
- フィル
- 「閣下もご無事で……」 正直何処かで脱落してるんじゃないかと思ったけど。
- クレハ
- 「この程度でお互いに倒れているようならば、其方らが目指すものには足りぬであろうよ」
- フィアールカ
- 「ノーラさん…!そのお怪我は…」
- アスミ
- 「ってノーラさん!? 一体どうしたんですか!?」
- ティアエレス
- 「……、」 さて、と 周辺を見つめて
- イスカ
- 「……ん、皆揃ってる。ね」
- ノーラ
- 「ええと、その、ちょっと、無理をして……」
- スタンフォード侯爵
- 「侯爵たるこの私がこの程度で倒れるはずがあるまい」
- アーネスト
- 「説明は、ちょっと長くなっちゃうけど……、僕達を守って、庇ってくれたんです」
- クレハ
- 「さて、それでだ」と、風が吹いているならばその向かう先を追ってみよう
- クシール
- 「あーりゃりゃ、女の子は顔大事にしないとだっぜー?」
- フィル
- 「こちらの試練でも、色々とあってな。彼女には頭が上がらない」
- ティアエレス
- 「……、オリヴィア様の中にあったリアーヌの影響でヘミ・イグニスの残火が開放されかけまして」
- 「それを抑えるために皆を守ってくれたのです」
- GM
- 吹き抜ける風に乗り、声が届く。
- ノーラ
- 「でも、その、大丈夫です! この傷を私は誇りたいんです」
- クレハ
- 「──ふむ」と、風に耳を傾けて
- クシール
- 「ふーむ、どうやら治癒するのは野暮って感じね」
- GM
- 聞こえてきたのは、威厳のある竜の声ではなく――想像していたよりもずっと幼い、少女の声だ。
- フィアールカ
- お痕が残っては…と言いかけて、続いたノーラの誇りにしたいという言葉に
- ティアエレス
- 「二度目はなんとか私が抑えましたが、またあふれる可能性は──、」
- アーネスト
- 「……、声……?」
- イスカ
- ティアエレスの言葉に、垣間見たリアーヌのことを続けようとしたが―― 不意に響いた声に、言葉を飲み込んだ
- 「――その声は」
- フィアールカ
- 何か返そうとしたが…少女の声にそちらを向く
- ノーラ
- 「……え? 今のは」聞き慣れない声にきょろきょろと
観測者の枝木
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The rest of Caeruleus' wing  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- アダルベルト
- 「誰だ――」周囲を見回し
- フィアールカ
- 「…観測者?」
- アダルベルト
- 「というよりも、時此処に至って、誰だも何もないな」
- ティアエレス
- 「ええ」
- アダルベルト
- 「ああ、それしかあるまいよ」
- フィアールカ
- わたくしたちにここまでの試練を与えた存在。
- 少女の声
- 「然様」
- アーネスト
- 「……」 頷きつつ、聞こえてくる声に耳を澄ませる。
- GM
- 君たちの言葉に肯くように、“蒼き観測者”が姿を現した。
- 現れたのは、蒼い髪に碧色の瞳を持った君たちとそう年頃の変わらなそうな見た目の少女だった。
- ノーラ
- 「こ、この人……? が……」
- クシール
- 「ドラゴンって聞いてたからどんな巨体かと思ってたけど、こりゃまたずいぶん可愛らしい」
- クレハ
- 「さて、一応拙者らは其方に相対する権利を得たわけだが……」
- アスミ
- 「この子が……観測者?」
- アーネスト
- 「……人の姿、なのかな」
- ロニ
- 「蒼き観測者殿とお見受けする! 自己紹介……は今更か!」わはは
- イスカ
- 「姿は、あまり問題じゃないよ」
- ティアエレス
- 「彼女は翼の一つ。端末でしょうから」
- フィアールカ
- 「お初にお目にかかります。星の標の冒険者、フィアールカ、と申します」と名乗りを
- ルーベルリア
- 「ま、姿を偽っておるだけじゃろ」 よっこらせ、と君たちの後ろから、アングルシと一所に現れた。
- クレハ
- 「どのようなものであれ、表面的な見た目はあまり問題ではない」
- ティアエレス
- 「維持しやすい身体をしているのかもしれませんね」
- フィアールカ
- おそらくはルーベルリアさんと…同じような事情であろう、と察し
- 蒼き観測者
- 「君たちの事はこれまでの道程で観測せてもらった。これ以上、力を問うことはすまい」
- アーネスト
- 「端末――、ルーベルリアさん!」 声に振り向き。
- アダルベルト
- 「助かるよ。正直今すぐにでも寝台に飛び込みたいくらいだ」
- ルーベルリア
- 「よいよい、妾たちのことは気にするでない」
- ティアエレス
- 「なによりです」<力を問わない
- フィル
- 「では、後は何を問おうと言うんだ」
- クレハ
- 「とはいえ、ようやく秤に乗れたくらいであると思っているがな」
- アダルベルト
- ルーベルリアへは一瞥するだけで、特に何も言葉を掛けず
- アーネスト
- こくこくと頷くと、後ろ髪がぴょんと跳ねた。
- クレハ
- うむと、フィルに頷いた
- クシール
- 「そら結構で。流石にこのクラスのドラゴンとは戦いたくないしなあ」
- フィアールカ
- 「…ならば、試練はここまで、ということでしょう、か」
- スタンフォード侯爵
- 「観測者だかなんだか知らんが、これ以上私を弄ぶようなことは許されぬぞ」
- アーネスト
- 「……」 振り向き、観測者へと視線を向ける。
- ティアエレス
- ルーベルリアを一瞥する と視線を戻して
- アダルベルト
- 「閣下」窘めた
- クシール
- ルーベルリアたちにはやっほー、と手をフリつつ。
- スタンフォード侯爵
- 「ふん」 ぷい、と顔をそむけて。
- ノーラ
- 「ルーベルリアさん?!」いつから来ていたんですかと驚き
- アングルシ
- 『彼らは互いに力を示した。ならば、他に問われるのは』
- フィアールカ
- 各々の問いかけに対する観測者の返答を待つ。
- ルーベルリア
- 「銀色のたちとずっと一緒におったわい。それよりほれ、前を向けい」
- フィアールカ
- 鼓動が少し早い。緊張しているのは自分でもわかる。
- 蒼き観測者
- 「まずは――君たちに、互いの見てきたものを共有してもらおう」
- アーネスト
- 「……、共有、ですか?」
- アダルベルト
- 「ふむ。語れば良いのか?」
- ティアエレス
- 「では、先にそちらから伺います」 クシールとアスミを見て
- アーネスト
- 思っていなかった言葉に、少し戸惑った様にしつつ
- 蒼き観測者
- そう言い、観測者が君たちに掌を向けると、記憶――もう一方の試練に挑んだ者たちが見てきた光景が流れ込んでくる。
- クシール
- 「ま、同じモン見せてきたワケじゃないだろうなーとは思ったけど」
- フィアールカ
- 「これは…」
- イスカ
- 「――分かった。それが、あなたの問いかけに関係するのなら」
- ティアエレス
- 「……おや、ありがとうございます」
- アーネスト
- ティアエレスが促した先、クシールとアスミを見遣り―― 「え、っ」
- クレハ
- 「任せる。それらの事情は拙者は興味はない」
- アダルベルト
- 「――ッ」額に手を当て
- GM
- 不意に頭に光景が流れ込んでくるせいで、若干の頭痛を覚えるが、そう長く続くものではない。
- クレハ
- 「どのような光景を聞き、見たとしても──」と、頭を押さえ「拙者の答えは変わらぬ。たとえそれが、其方の満足のいかぬものであったとしてもな」と、観測者をちらとみて
- アーネスト
- 「う、……」 右手で頭を抑え込みつつ、直接流し込まれるそれに目を白黒させる。
- GM
- アスミたちが見てきたのは、オリヴィアの過去。
- アダルベルト
- 「なんともはや、言葉を失うな。さながら神の御業ではないか」
- ティアエレス
- どこか慣れた様子でそれを受け止めると 「……」 ふむ、と
- イスカ
- 「―――……」 目を閉じ、視覚の情報を遮断して、流れ込む光景を受け止める。
- クシール
- 「口で話さなくていいのは楽かもしんないけどこういうのは先に言ってほしい」 頭抑え。
- ノーラ
- 「わっ」 リンクで伝わってくるものとは異なる情報量に驚き
- GM
- 巫女になり、自分の意思を言葉として表に出せなくなっても、献身的に人のためにと尽くす姿。
- フィアールカ
- 息をつき…もう片方の、ノーラたちが受けた試練の内容を確認する。
- GM
- それは決して自己犠牲の精神からくるものではなく、歴代の巫女たちへの敬意と、拾い子であった自分によくしてくれた街の人々への感謝から来るものであることも、その光景から伝わってくる。
- イスカ
- 「………」
- GM
- そして時は遡り、巫女になる直前、パトリシア――スタンフォード侯爵の娘であり、同じく巫女候補であった少女と行った対話。
- ノーラ
- 侯爵主役回
- GM
- パトリシアは侯爵たちの会話を故意か、偶然か、盗み聞きする形となってしまい、巫女になった者の末路を知ってしまい、その不安をオリヴィアへと吐露した。
- アダルベルト
- 【悲報】スタ候、既婚者だった
- クシール
- そらそうでしょ!
- フィアールカ
- 娘さんもいます
- ノーラ
- 侯爵ですもの、引く手数多よ……
- GM
- オリヴィアはそれを受け止め、自分の死への恐怖を認めた上で、彼女の代わりに自ら進んで巫女となることを選ぶ。
- アダルベルト
- なんかゴッフのイメージ(20代)がついちゃって
- GM
- そして、パトリシアはその出来事に引け目を感じ、巫女となった後のオリヴィアと疎遠となる。
- ノーラ
- 4,50代だと思ってた
- フィアールカ
- 婚約者の綺麗なお嫁さんを早めにもらってそう…
- GM
- さらに時は戻り、流れ込んでくるのは幼い頃のオリヴィアとアスミの姿。
- アダルベルト
- なぜか老け顔の20代になってた
- ティアエレス
- ざっとログを読んできました
- GM
- 魔女としての才能が開花せず、悩み、諦めかけていたアスミへと“巫女”だけが識ることが出来た外の世界のことを話し、彼女を勇気づけ、
- アダルベルト
- はやぁい
- クシール
- 20代だとまだ侯爵子息って感じになっちゃいそう
- アーネスト
- ログは今日の後に読もう
- GM
- 最後に二人は約束を交わす。
- クレハ
- 既に開始前に読んでいたぜ
- アダルベルト
- あえて読んでなかったんだよね
- アーネスト
- 同じく>あえて
- ティアエレス
- ええ、共有されるまでは読まないようにしたのですが
- GM
- 「――オリヴィアが巫女の使命を果たし終えた後、一緒に見に行きましょう。フィルさんも連れて、ううん、もっと大勢で」
- 「私、必ず“魔女”になります。魔女になって、ちょっとずるいけど、先に外の景色を見て、オリヴィアたちを案内出来るように」
- イスカ
- ぼぐも
- ティアエレス
- こういう形で共有されたので読んでおかないと行けないと思うのです。ロールする上で抜けないはずだから
- GM
- 「だから、オリヴィアも必ず“巫女”になって、使命を果たしてください」
- ティアエレス
- なので私は読みました
- GM
- 「ええ、約束する。何があっても、この約束は忘れない。“巫女”になって、みんなを助けて、……笑顔でこの国を発って、旅に出ましょう」
- アダルベルト
- 脳内直接ダイジェストかもしれないから(震え声
- ノーラ
- なので後で読む
- GM
- そして、その光景は二人が小指を絡ませ、笑顔で約束を交わした所で終わる。
- アダルベルト
- と言い訳しつつ、まあちょっと私も別窓で読むか
- ティアエレス
- 私はというだけですから
- 大丈夫です
- GM
- O組ログはこちら
- 暇な時によんでおいてもいいしよまなくてもいい
- GM
- ――もう一方のチームに流れ込んできたのは、
- アーネスト
- 一理あるなーと思ったのでとりあえずイベント部分だけ確認しておこう
- クシール
- わたしは待ってる間暇だったからざっと流した
- GM
- メガネを掛けた地味な印象の黒髪の少女と、オリヴィアによく似た少女の出会いの話。
- ティアエレス
- 概要としてはGMが描写してあることがそのままな感じなので
- GMの記載を見ておくだけでも大丈夫ですよ
- 侯爵に対する解像度がちょっと変わるくらいです
- ノーラ
- それを聞いたらもう読まないという選択肢がないであります
- アーネスト
- 寧ろそこが大事な気がするから
- はい
- ノーラ
- >侯爵に対する解像度
- GM
- 伯爵の令嬢であったリアーヌと、友人がおらず、本の虫だったアルギュロス。アルギュロスが魔法を扱えると聞いたリアーヌは彼女に興味を持ち、彼女に友人になろうと話を持ちかける。
- イスカ
- 並行するのちょっと苦手だからあとで読むわ
- GM
- それから時は進み、リアーヌはアングルシ妃国を守る“巫女”となった。
- しかし、彼女が巫女になった時期は近代のアングルシにおいて、最も過酷な時期だった。
- イスカ
- パッティってどこかで出てきていたっけ
- GM
- 長く続く飢饉に国民たちは飢え、ついにはやがて都においても餓死者が出てしまう程。
- アダルベルト
- あ、インプット間に合わない。やめとく
- GM
- 出てないよ
- 階層で出てきた女
- これから出てくる……
- イスカ
- よかった
- スタンフォード侯爵の娘なんてそんな面白…… 重要な人を見逃してるのかと思った
- GM
- 国民を守るための存在である“巫女”を国民たちは強く非難した。
- アーネスト
- 出てる出てる
- ティアエレス
- ルートLでは出てない という話ですね
- イスカ
- はい
- アーネスト
- いや、「面白……」 についての本音が出てるよってだけだから
- そっちでは🍆
- GM
- 心の余裕を失った人々から投げかけられる心無い言葉にもめげることなく、リアーヌは献身的に彼らに尽くし、魔術師として成長したアルギュロスや貴族私兵たちと共に、国を救うために立ち上がる。
- イスカ
- 理解
- アダルベルト
- 棒🍆
- クシール
- わたしがつけた二つ名と能力が回収されててなにより>ルートL
- アーネスト
- ご満悦クシール.gif
- GM
- リアーヌらが突き止めた飢饉の原因は、《黒の教団》の暗躍によるものだった。
- アダルベルト
- きさまか
- ティアエレス
- なるほど、絶海とはどこ基準だったのか謎でしたが
- アダルベルト
- おっぱいがおおきければゆるされるとおもうなよ
- ティアエレス
- 無印の世界でぼんやりフェンリルのいる場所がそうだったかな って感じではあるんですが
- GM
- 100年前から〈ヘミ・イグニス〉の焔を狙い、アングルシとアングルシ妃国を狙っていた彼らは国を危機へと陥れ、リアーヌらは救国のために彼らを置い続ける。
- ティアエレス
- <フォーセリアは東西南北に大精霊が居る
- ノーラ
- 私は絶壁としてはたらきました
- アダルベルト
- ふぇんりるっと終末のなんとかのあれそれでしたっけ
- >1.0
- ティアエレス
- 終末の巨人でしたっけね
- アダルベルト
- やったことねーから色々ごっちゃになってるのよね
- ティアエレス
- 始まりの巨人と終末の巨人だった気がします
- GM
- リアーヌとアルギュロスはその旅の果てに教団員であるカスパールを下し、教団の脅威を退ける寸前に至る。
- クシール
- 始原の巨人だった気がする
- アダルベルト
- 合成精霊がどうのこうので
- ティアエレス
- 始まりの巨人から世界が生まれ その体の一部から神が生まれてるんで
- GM
- しかし、最後にカスパールは自らを〈奈落の剣〉と一体化させ、アングルシを傷つけ、その焔を解放せんとする。
- ノーラ
- 魔精霊アトンだったかな
- アダルベルト
- マトンだかなんだかが出来ちゃったのがカス王国の
- 終末、ああ、アトンさ
- GM
- ――それを防ぐために、リアーヌは命を賭し、二度と帰らぬものとなった。
- クシール
- なおフォーセリアは意識してないネーミングである
- ティアエレス
- なるほど
- ノーラ
- 最後、全部リウイでしっちゃかめっちゃかにしたらしいのは知りたくなかったフォーセリア
- アダルベルト
- 4セリア
- つまり400円ってことさ
- 税抜きで
- GM
- 国民たちは安堵し、リアーヌのことを英雄だと持て囃したが、アルギュロスだけはその結末を認めることは出来ず、
- 失意の底にあったアルギュロスの元に、死んだはずのカスパールと、一人の女が現れ、
- 彼女へと、とある救いの手を差し伸べる。
- アーネスト
- とりあえずのインプットは
- おわった
- アダルベルト
- はやあい
- クシール
- 国(と狼)の命名者が「海を見るって意味なんだよね」(内陸の国なのに)って言ったから逆に振り切った
- アーネスト
- 頭がフットーしちゃうよ
- クシール
- あとリメ月姫がわるい
- GM
- 再びリアーヌと逢うことが出来るかもしれない、その選択に、アルギュロスは手を伸ばし――
- GM
- そこで、互いに流れ込んできた記憶が途切れた。
- イスカ
- 「――っ」 はあっ、と息をついて、目を開く
- フィアールカ
- 「…皆様は、過去の巫女と魔女について、ご覧になられたのですね」
- ティアエレス
- なるほど
- ノーラ
- アングル シー!?
- フィアールカ
- 「そしてわたくしたちは今の巫女と魔女について…」
- アスミ
- 「…………」 額を押さえながらも、流れ込んできた映像を受け止め。
- ティアエレス
- 「はい。そういう形になりますね」
- アーネスト
- 「――は、あ」 くらりと揺らいだ頭を払って、目を確りと開いた。
- アダルベルト
- まんくるぽ
- フィアールカ
- なぜ、別々に見せたのだろう、観測者は。
- ティアエレス
- ああ、なるほど<アングル シー
- スタンフォード侯爵
- 「…………ふむ」
- クシール
- 「はー頭が疲れるわこれ」
- フィアールカ
- そもそも、なぜ…彼女達の過去をわたくしたちに…?
- ロニ
- 「ふむ!」腕組み仁王立ちで閉じていた目を開けた
- ティアエレス
- 「では、観測者が問う前に、一つ問いかけを」
- アダルベルト
- 「――なるほど」スタ候を見て、オリヴィアを見る「概ね分かった」
- イスカ
- 「……ごめんね、アスミ。大切な二人の思い出を、覗いちゃった
- ノーラ
- 「アスミさん……」 優しい目を向けました
- アスミ
- 「私が天才じゃなければ頭が割れていたかもしれません」
- フィアールカ
- 心の中に疑問が浮かぶ。
- アーネスト
- 「――……、……」 侯爵を一瞥すると、それまでとは異なる色の視線を送りつつ、
- ティアエレス
- 「どう違う、と思いますか」
- クレハ
- 「──ふむ」と、流れてきた映像には一言だけ呟き「まあ、其方がいいたいことはわかる。真にオリヴィアや、真に国を救いたいのならば──。原因を知り、人為を知り、全てを知る必要がある。だから、見せた」
- アスミ
- 「もうっ、そんな目で見られると余計恥ずかしいじゃないですか!」
- ティアエレス
- 「リアーヌとアルギュロス、オリヴィアとアスミ」
- クシール
- 「細かいとこはゆっくり思い出すしかないなこれ、情報量多すぎ」
- ノーラ
- 「えt、あ、ご、ごめんなさい……」
- ティアエレス
- 「そこにどういう差異があると思われますか」
- クレハ
- 「理屈だけは納得できる。理屈だけは、な」
- アダルベルト
- くっくっく、と肩を揺らし>アスミの狼狽に
- アーネスト
- 「うん。……一度にはちょっと、重かった……」 >クシール
- 蒼き観測者
- 「無論、それもないとは言わない。しかし、それが全てではない」 >クレハ
- ティアエレス
- 「……意外とだらしないですね」
- 皆の様子に肩をすくめて
- フィル
- 「……多少はそういった時期もあったとは聞いていたが、リアーヌがそれほどの非難を受けていたとは、知らなかったな」
- クレハ
- 「ほう──」と、少し観測者に興味ありげに
- フィアールカ
- 「全てでは、ない…」
- アーネスト
- 「……ティアがしゃんとし過ぎなんだよ」 ちょっとだけ恨めしそうにしつつ。
- 「……知ってから、その先にどうするのか」
- 蒼き観測者
- 「何を以て“救う”とするかは、私が決めることではなく、また君たちそれぞれの中でも異なるだろう」
- アーネスト
- 「それを見定めるつもりだったんじゃ、ないですか」
- クシール
- 「どう違うってもねぇ」 >ティアエレス
- ティアエレス
- 「……」 問いかけを素直に聞ける状態の人は多くなかったようだ、と 観測者を見て
- イスカ
- 「変わらないといえば、変わらない。でも、違うところもたくさんある」
- アダルベルト
- 「知っていても、知らないでいても、やろうとすることは変わらない」
- フィアールカ
- ここに来る前に話をした…ノーラやイスカとの会話を思い出し
- ティアエレス
- 「ええ、それほど差はありません」
- クシール
- 「全部違うでしょ。だって違う奴なんだから」
- 蒼き観測者
- 「私はただ、君たちに選択する機会を与えるだけだ」
- フィアールカ
- 観測者の言葉には、是、というように頷いた
- ノーラ
- 「選択……」
- ティアエレス
- 「オリヴィアやリアーヌに対して、強い想いと約束を持った魔女、ということでは、私からすると大した差はありません」
- イスカ
- 「お互いが、お互いをたいせつに思っていて―― その存在が、生きる力になっていたのは、変わらない。でも、それはこの世に生きる人なら皆同じ。誰にだって、誰かよりたいせつな人がいる」
- アダルベルト
- 「そうだな。知らなければ、選択するという余地すらなかった」
- クレハ
- 「選択、と来たか」
- ティアエレス
- 「そこに善悪は生じ得ない、アスミ」
- 「貴方がアルギュロスなら、同じことはしますか?」
- 蒼き観測者
- 「もし私の前に君たちではなく、君たちと敵対する者が現れたとしても、彼らがこの世界を構成する一員であると示せば、そちらに力を貸し与えないとは限らない」
- ノーラ
- 「……なら、私達が、観測者さんに力を借りることは良いんでしょうか」 ティアエレスの言葉にぽつりと
- アスミ
- 「違う――とは言えません。だって、私は今まさに、アルギュロスと同じ道を歩んでいるようなものなんですから」
- ティアエレス
- 「ええ、ですから」
- 「善悪、というわかりやすい根拠を持って選択をしてはいけません」
- クレハ
- 観測者の言葉に考えるそぶりを見せる
- ノーラ
- 二組の魔女と巫女、そこに違いが無いのだとして、一方の願いを叶える為に外部に力を借りる。本質的には教団の力を借りたアルギュロスと変わらないのかもしれない
- 蒼き観測者
- 「彼女たちが持つ“焔”の力は、この世界のものであると同時に、この世界を壊しかねない危険性を孕んだものだ」
- ノーラ
- 「……この世界を構成する、一員」
- アーネスト
- 「……良いとか、悪いとか、そういう事なのかな」 >ノーラ
- フィアールカ
- 「友や大切な人々を助ける、そのために尽力するという道…ということでしょうか」アスミの言葉に
- アダルベルト
- 「貴方は観測者であって調整者ではないのだろう? そういう事はあまり気にしないものだと思っていたが」
- フィアールカ
- 「…はい。あの焔のほんのわずかな片鱗でしょうが…身を以って、感じました」
- ティアエレス
- 「……」 観測者を見て
- 蒼き観測者
- 「私は観測する者であると同時に、世界を構成する要素のひとつだ。かつて人の子にそう教わった」
- アーネスト
- 「違うと思うんだ。考えなきゃいけないのは、良いとか悪いとか、間違ってるとか間違ってないとかじゃなくって、きっと、もっと……」 頭に浮かぶ言葉を吐き出し続けたのか、ぐっと握った手を解き、左手に触れた。
- ティアエレス
- 「カルディアはマナとなり、世界を漂うものとなった。それは間違いありませんね」
- アスミ
- 「……確かに、友人や大切な人を助けるというのは、道徳的に正しいことで、人として善い行いなんでしょう」
- 「でも、私たちが示すべきは、そうじゃない」
- イスカ
- 「――あのね」
- アダルベルト
- 「神にも近しい存在に教示するとは、ぜひその人の子とやらに会いたくなったよ」
- ノーラ
- 「……私には良いことなんです。私が助けたいのは、やっぱりアスミさんやオリヴィアさんで……でも、知ってしまったから」
- イスカ
- 「わたしたちは、試練の中で、記憶から生まれたリアーヌに助けられたんだ」
- 蒼き観測者
- 「ああ。君たちは皆、カルディアという海を泳いでいるようなものだ」
- クレハ
- 皆の発言にはさほど興味が内容で、観測者の言葉の終わりをまっていた。
- アーネスト
- 「……どうしたいか、じゃないかな。全部を知って、それでどうしたいのか」
- アダルベルト
- 「だが、それは別の機会だ」
- 「――カルディアの海?」奇妙な言の葉だ
- ティアエレス
- 「………マナは大気を大地を海を巡っているものですから。海と例えるのはあながち間違ったものでもありません」
- クレハ
- 観測者の生きざまということは興味があった。この試練に足を運んだのも、それがきっかけである。──もちろん、試練の中で、剣を取る理由は見出したものの、根本はそれだ。
- ゆえに、目をつむり観測者がすべてを言い終えるのを待っている。
- 蒼き観測者
- 「私たちが君たちに彼女たちの記憶を見せたのは、先も言った通り君たちに選択する機会を与えるため」
- フィアールカ
- 観測者の言葉、仲間達の言葉には耳を傾ける。
- アダルベルト
- 「ふむ――」まあ、そういうものか、とティアエレスの解説には納得しつつ
- 蒼き観測者
- 「もちろん君たちが世界の秩序を乱すつもりであれば、その限りではなかったが、少なくともその心配はないようだ」
- アダルベルト
- 「ああ――」先を促すよう観測者の言葉に頷き、
- GM
- ちょっとまって
- なんか家の前で
- がっしょんっていった
- アーネスト
- 「色んなものを見て、聴いて、それでもここが叫んでる声を聴くのが、大事なんじゃないかな……って。ごめん、纏まってなくて……」 ノーラに長々と口にしていたが、小さく頭を下げた。
- GM
- 事故ってないだろうな……
- ティアエレス
- 「……」 まあある意味はずた存在がここに3つはありますが、と息をついて
- アダルベルト
- 事故だあああああ
- ロニ
- はい>ちょっとまって
- クシール
- こわ……
- ティアエレス
- えっ、また・・・?
- フィアールカ
- 確認してきて大丈夫よ…
- アダルベルト
- 何かこの流れ
- アーネスト
- 運転手、参戦!
- アダルベルト
- 前にもなかったっけ
- GM
- あった
- ティアエレス
- 外れた
- GM
- まあ
- クシール
- ・3・)~♪
- GM
- 窓から見える範囲ではなにごともないし
- 大した音じゃなかったし
- 気にしないでいいや
- ティアエレス
- なによりです
- アダルベルト
- 気にせずGO
- 蒼き観測者
- 「君たちに“オリヴィア”という選択を与えるためには、彼女たちのことを知ってもらう必要があった」
- ティアエレス
- ゆっくりとルーベルリアの近くまで歩いていって 皆を見守る姿勢を取る
- フィアールカ
- 「…善悪や道徳ではなく…己が心と向き合い、問いかけ…答えを探す、ということでございますね」とアーネストの言葉に
- 蒼き観測者
- 「君たち人は、ただそれ一人だけでは存在することが出来ない」
- ノーラ
- 「いいえ。ここまで来て、怖気づいちゃう私が悪いんです……下す覚悟も無いなら、立ち向かう資格も無いって、分かってるのに」 アーネストへの答えつつ
- フィアールカ
- 「…はい」観測者の言葉に頷いた <ただひとりだけでは存在できない
- アーネスト
- 外れていこうとするティアエレスの手を取ろうと、遅れて手を伸ばす。
- 蒼き観測者
- 「それは手を取り合い、支え合って生きろなどという意味ではない」
- イスカ
- 「“オリヴィア”という選択……」
- 蒼き観測者
- 「その人の営みは美しいものであり、私も好むところではあるが――ここにおいては、何の意味もなさない」
- アーネスト
- 「悩んで、何が悪いのさ」 ノーラの言葉に、感情的になったのか語調を強く答える。
- ティアエレス
- 「答えは、出せますね?」 手をかわすようにゆっくりと動かすと その位置へ行く
- クシール
- 「そういう当事者性の薄いポジションに行こうとするのってズルくなーいティアエレっちゃーん?」
- アーネスト
- 「……ティアもこっちだって、僕は言ったでしょ」
- アスミ
- 「まったくです。後方保護者面してる場合じゃないですよ」
- アダルベルト
- 「好きにさせるべきだ、クシール」「それが彼女の答えなのだろうさ」
- ティアエレス
- 「……、」 息をついて 「些かずる、というものです」
- アーネスト
- ごめん、とノーラに一言付けると、歩を進めていって
- ティアエレスの手を強引に掴むと、仲間達の元へと引き摺って行く。
- ティアエレス
- 「この問答に参加するに……アーニー」
- 蒼き観測者
- 「さて――ヒントは此処までとしておこう」
- ティアエレス
- 「………仕方ありませんね」
- クシール
- 「観察者殿だって自分は世界の一部だって言ったんだゼー」
- ノーラ
- 「……」鎖の縫い込まれた頭巾を脱いでふるふる、と首を振り
- アーネスト
- 「ズルいのは、ティアじゃんか」 聞く耳は無し、とばかりに。
- 蒼き観測者
- 「人にとって、他者とは何か。この問への答えを、聞かせてくれ」
- イスカ
- 「正しい答えなんて分からないけれど―― わたしの考えを、言ってもいい?」
- ティアエレス
- 「観測する、見るということは見られるということ。それは世界にその存在が在ると他者に認められること」
- 蒼き観測者
- 「聞こう」
- クレハ
- 「なるほど、そこまでが其方の主張か」
- ティアエレス
- 「…まあ続きは先の回答者のあとにしましょう」
- クレハ
- と、観測者の言葉を聞き終えて「言っておくが、其方の納得するような答えは言わぬからな。オリヴィアを救おうとも一切思っておらぬ。加えて、剣を取る理由すらその答えにはいらなさそうだ」
- フィアールカ
- しばし考え、口を開こうとしたところでイスカの声が聞こえ、どうぞ、と
- クレハ
- はぁと、ため息をつき
- 「其方が言うがよい。誰の声を聴いても拙者の答えは変わらぬ」
- イスカに渡して
- から
- アダルベルト
- ふむ、困ったものだ、とばかりに腕を組んで、イスカの言葉を待つ
- イスカ
- 「あなたの問いかけは、まるで、じい様ばあ様の教えみたい」 イスカは静かな表情で切り出し
- ノーラ
- 「――」自分の中の答えは未だまとまらない、本当にこれで良いのか、という漠然とした不安と共に在る。だからイスカの言葉に光明を見出そうと聞き入る
- イスカ
- 「――全は一、一は全。すべては自然の営みの一部で、一つ一つに意味はなく、そして同時にすべての意味を含んでいる」
- 「わたしは幼い頃から、そう教えられてきた。――でも、これまで、本当の意味では、ちゃんと理解していなかった気がする」
- だから、これはわたしの答えじゃない、とかぶりを振って、
- 「アルギュロスにとっては、リアーヌは、他の誰を犠牲にしてでも取り戻したい、大切な存在。長い時間をかけて、炎を奪って、オリヴィアの身体を依代に使って、アルギュロスはリアーヌと再会を果たした」
- 「そのこと自体は、空の上から見たら、良い事とも、悪い事とも言えない。ただ、少し哀しい事なんだと思う」
- 「このままあの二人が、二人だけで、どこかで生きるのなら、それを止める権利が誰にあるかと問われたら――」
- 「……きっと、誰にも答えられない。そのこと自体は、空の上から見たら、良い事とも、悪い事とも言えない。ただ、少し哀しい事なんだと思う」
- 蒼き観測者
- 「それが私の問に対する、君の回答か」
- イスカ
- 「でも、あの二人は、それじゃ終わらない。あの二人の炎は、昔のリアーヌが必死になって守ろうとしたものも、これまでのオリヴィアが人生を捧げて守ろうとしたものも、全部焼き尽くそうとしている」
- 「まるで、ぐるぐる回る輪廻の円環みたい。悲しみは燃え広がって、沢山のアルギュロスを生み出してしまう。わたしは、それを止めたい」
- ティアエレス
- 「………、」
- 蒼き観測者
- 「君の言う通り、何処かで絶たない限り、延々と繰り返されていくだろう」
- 「君の言葉にも、私の問に対する答えは含まれている」
- クレハ
- 「宿縁を絶つ、ということであろうな」
- ティアエレス
- 「では、…次は私が」
- 蒼き観測者
- 「――さあ、他の者たちの答えも聞かせてくれ」
- ティアエレス
- 「他者に対する定義をまずは述べましょう」
- 「それは世界です。多くの人、多くの物、多くの場所が世界であると、ラクシアこそが世界であると定義する人がいる一方で、」
- アスミ
- 「……そうですね。どこかで絶たなければ、まるで写し鏡のように、憎しみは移り、伝わり続けるのでしょう」
- イスカ
- むしろ観測者であれと育てられてきた少女は―― あえて、ただ視ているだけの存在をやめ、人の身に抱く望みを述べた。
- ティアエレス
- 「ごくありふれた人の認識として、周囲の友人、親、恋人、家族。そうしたものを世界と定義し、その死や別離を世界の終わりと定義することもあります」
- 「私を私と定義するものが他者。自己認識と言うのは相手が生じて始めてそこにあるものです。つまり私一人では世界ではない」
- 「そして………、オリヴィア、リアーヌ、アスミとアルギュロスそこに善悪の差はありませんが、」
- 「一つの決定的な差があります」
- 「今か、過去か。それは大きな差です」
- 「私は過去を生きるものとして、過去の出来事が今に生々しく干渉してくることを拒みます」
- 蒼き観測者
- 「…………」 ティアエレスの答えに、観測者は静かに頷く。
- ティアエレス
- 「よって、オリヴィアを選択し世界とする。これが私の答えです」
- 述べきると 下がって場を譲る
- アダルベルト
- 「自らの位置を思い定め、導き出された明瞭な解だな」
- イスカ
- 「さすがティアエレス」
- アーネスト
- 「……」 過去を、と語った言葉に少しだけ和らいだ。
- 蒼き観測者
- 「そうだ。他者とは己を写す鏡。他者にそうだと認識されることで人はその者としてそこに存在し、」
- クレハ
- 「待つことには慣れておる。ほかに述べたいものがおれば、言うといい」と
- クシール
- 「次誰行く? じゃんけんする?」 右拳ぶんぶんさせつつ。
- クレハ
- と、そこらにあった石に座り
- アーネスト
- 「じゃ、じゃんけん……」
- 蒼き観測者
- 「人の行いはまた、人から人へと伝わっていく。」
- アダルベルト
- 「一方で、イスカの答えは血と肉があるかのように生々しい。同じものを見てきたにもかかわらず、見る位置によって随分違うものだ」
- ノーラ
- 「……」
- アーネスト
- 「先に、良いかな……」
- フィアールカ
- 「どうぞ」
- 蒼き観測者
- 「それは時に、彼女が語ったように、悲しみや憎悪を繋げ続けることもある」
- ロニ
- 「うむ!」
- クシール
- 「あ、そういうムーブずっけー。次答えさせっぞー」 >クレハ
- イスカ
- 明瞭な答えに感心する。もう少し、言葉を使うことの訓練を積んでおけばよかった――そんな思いも頭をかすめるが、いやいや、急に取り繕ったところで、観測者に対しては逆効果だろう、とかぶりを振る。
- クレハ
- 「別に構わんぞ?」
- クシール
- 「じゃクレハはアーネストの次ね」
- アーネスト
- 「……ティアと、同じ事を言ってるかもしれないけど。他者って、自分を創ってくれるものだと思います」」
- クレハ
- 「答えは既に用意できておる。──この依頼を請ける前から変わらぬ答えがな」
- 「うむ。ではアーネスト言うといい」
- シルヴァ
- そんな仲間たちの様子をよそに、イスカに鼻をすりよせる銀狼。
- ティアエレス
- 「……」 だからずるだと言ったのだけれど と内心で一つ息をつく
- アーネスト
- 「生きる理由も、死ぬ理由も、闘う理由も、闘わない理由も、……強くなる理由も、弱くなる理由も。全部、誰かがあってのもので」
- 「自分以外の誰かがいるから、自分に何かが創られていって。それが、願いとか希望とか、夢とか……呪いとかに、なるんだ」
- イスカ
- 「……お前はとうに分かってるんだろうね」 よしよし、と撫でてやりながら。彼ら獣のほうが、よほど真理に近いことを、少女は知っている
- イスカ
- アシタカ姫
- 蒼き観測者
- 「他者に拠らずに生きていると思っている者でも、その実、他者があるからこそ孤独、孤高を選択することが出来る」
- 「他者を認識るということは、それを知って初めて正しく為るものだ」
- アーネスト
- 「僕は、僕を創ってくれた人の為に生きたい。……それはきっと、皆そうなんだ。誰もがそうで、アルギュロスさんやリアーヌさんも……自分を創ってくれた人の為に動いてるんだと、思う」
- イスカ
- 「―――……」
- アーネスト
- 「……」 ぐるぐると頭を回る思考を打ち切ると頭を振り、観測者へ真直ぐに視線を向ける。
- 蒼き観測者
- 「――さあ、次の答えを聞こうか」
- クレハ
- 「では、言われたので述べさせてもらおう」
- と、立ち上がり
- フィアールカ
- 「えっと…答えは浮かびましたが…次はクレハさん、ですね」どうぞ、と
- アダルベルト
- 軍曹からHIMEにクラスチェンジ
- クシール
- それはアシダカ
- アスミ
- 「ずーっと決まってるっていう回答を聞かせてもらいましょうか、クレハさん」
- クレハ
- 「結論から述べよう。他者──この世の森羅万象すべてのものとは『逃れられぬ依存』よ」
- 「この世の道理は三世因果の法則に成り立っておる。過去に因果があり、現在にも因果があり、そして未来も因果を持ってなすものだ」
- イスカ
- エヴァかゼノギアスならパイプ椅子に座らされて答えさせられるところです
- ノーラ
- ガラスにひびが入っていく
- ティアエレス
- 私はどう考えても周りに立ってる1人ですね…
- クレハ
- 「そして、当然のように生命は一人では生きられぬ。だが、関係を持つことで当然、因果というものが生まれる。故に──拙者らは他者とは逃れらぬ因果。依存によって成立しておると考えておるよ」
- 「それは──殺しの為に磨いた拙者の剣においても変わらぬ」
- 蒼き観測者
- 「剣は扱う者、振るう相手、それが存在しなければ意味を為さないものだ」
- クレハ
- 「この剣は確かに生命を絶つものだが──。拙者の剣の道は他者の屍によって築き上げられてきた。これは他者への依存とも取れよう。そして、この生き方はあの“島”から出るときに決めた拙者の生きる道筋よ」
- アダルベルト
- いうて行動理念を明確に示したじゃないですかー
- クレハ
- 「だが、あえて答えを付け足すなら」と、自分の思いを最後に述べた皆を見て
- ティアエレス
- むむむ
- クレハ
- 「その因果があったにせよ。拙者はオリヴィアを救おうとも思わん。国の歴史を見たところで、国に対する興味は最後までわかんかった。其方に過去を見せられようとも、全てつまらんものだった」
- 「しかし、剣を理由をふるう理由だけはある。アスミという面白い友のため。ただ、それだけよ。他者への依存。友への共感、それ以上でもそれ以下でもない」
- アダルベルト
- 言わなくていいことを、と無言で苦笑し
- クレハ
- 「振るいにかけて落とすならさっさと落とせ。それだけだ」
- と、答えを述べ切った。
- イスカ
- みんなの言葉を聞いていて、だんだんと繋がってきたものがある。 「……じい様ばあ様の言っていたこと、観測者の言いたいこと、少し分かってきた気がするな」
- フィアールカ
- クレハさん、それは言わなくてもよかったところでは…と思い、少し苦笑した
- クレハ
- 剣を振るう理由
- だけですね
- イスカ
- 「全は一、一は全。すべてがつながっていて、すべてが等価―― なら、言い換えれば、すべてに価値があって、同時にすべての価値が無いのと同じ。それはかんたんに、無常にもつながる」
- フィアールカ
- あえていうところが、らしいところではあるとも思う、が。
- イスカ
- 「だからこそ、その上で、『オリヴィア』を選ぶ意味―― か」
- アダルベルト
- 「で、次はフィアールカか?」
- 「それともロニか?」
- フィアールカ
- 「…ええ。といっても、今イスカさんがおっしゃっていた事ではありますが…」
- 蒼き観測者
- 「君は自分が他者と異なる意見を持っていること、人の道から外れていることを、恐れているのだな」
- クシール
- クレハの様子に、いやーわけーなー、などとカラカラ笑う。
- ロニ
- 「ふむ!フィアールカ殿が先に言いたそうであった故譲ろう! 何!俺は口にしてしまえばすぐ終わってしまいそうだからな!」
- ティアエレス
- 「……」 息をついて
- 蒼き観測者
- 「私は君たちに、国を救い、友を助けるという答えを求めた覚えは一度もない」
- アダルベルト
- 「君の解は文字通り竹を割ったようなものになるのだろうな、ロニ」笑って応え
- イスカ
- 「大丈夫だよ、フィアールカ。それぞれが考えて出す答えだから、意味があるんだ」
- ロニ
- 「さて、どうだろうな!」
- アーネスト
- 「……あくまで、自分が思ってる事を言う、だけだからね」
- クレハ
- 「拙者のことをいうておるのならば──やはり、この試練もつまらんものだな」
- アスミ
- 「私のことを面白いはともかく、友人だと言って力を貸してくれるっていうのは嬉しいですけどね」
- クレハ
- 「アスミの物語の方が何千倍と面白い」
- アダルベルト
- 「……数千倍……?」
- イスカ
- 「だいぶ期待されてるよアスミ」
- フィアールカ
- 「他者とは己とつながっているもの、ととらえております。たとえばそれは、世界という大きなものを構成するものであったり、己に影響を与えるものであったり、己を観測するものであったり…各々カタチは違えど、己と言う個とつながりを持つもの、であると思います」
- アスミ
- 「試練とか試験って面白さを求めるものじゃないですし、それと比べてる時点で微妙じゃないですか?」
- アーネスト
- 「ま、まあまあ……」
- アダルベルト
- 「乗り越える喜びは、ままあるだろうさ。それよりも――」フィアールカに視線を向け
- ティアエレス
- 「それはそうですね」 にべもない
- クレハ
- 「観測者の縁者が面白い男だった故に、期待しすぎてしていまっただけだ」といいつつ、フィアールカに視線を向け
- クシール
- 「いやいや、人生何事も面白さを求めるべきですとも――とさておき」
- 蒼き観測者
- 「然様。先に彼が語った通り、他者との縁は切っても切れないもの」
- ノーラ
- 「……」皆の答えに耳を傾けながら、ずっと考えこんでいる。答えか、これは答えと言えるのか、と
- 蒼き観測者
- 「その繋がりが君たち人というものを形作っていく」
- アスミ
- 「クレハさんの思う面白さを観測者に求めるのはどうかと思いますよ……見てくださいよ、私とまったく逆のタイプですよあれ」
- クレハ
- 「確かに、それはその通りであるな」ふっと、笑って
- ティアエレス
- 「むしろ面白いと評価するのはあちら側ですから」
- アダルベルト
- 「観測者は文字通り観る側だ。観客だ。しかしアスミは語る側だ。紡ぐ側だ。少なくとも自らそう思い定めている」
- フィル
- 「同じ世界に生きる当事者であっても、そこまで異なるというのは興味深いものといえるかもしれないな」
- クレハ
- 「だから、余計につまらんのだ。予想通りのことしか、あの観測者は述べぬからな」
- アーネスト
- 「求める相手がちょっと悪いのかな……」 面白さを見せてくれる相手ではないので……
- アダルベルト
- 「君の評価は正しいと思うよ、クレハ」とはいえ、観客に面白さが求められているわけではないのだ
- 蒼き観測者
- 「予想を裏切るのは、すまないが私には荷が重い」
- フィアールカ
- 「此度の件については…思うところは多々ありますが…一言でまとめるなら…終わらせるために、ここにおります」
- ティアエレス
- 「お気になさらず」
- アーネスト
- 「こちらが見せなきゃいけないものなので……」 >観測者
- クレハ
- 「アスミの奇想天外に満ちた展開の読めぬ物語や、自然の声、未知なる強敵とのやりとり。その方が遥かに心を震わせる」
- アダルベルト
- くっく、と笑って「そらみろ、神にも近しい存在に、謝罪させてしまったではないか」
- クシール
- 「その発言が若干面白いから大丈夫」 >観測者
- クレハ
- 「──ほう。終わらせる、か」
- アスミ
- 「今のはちょっとおちゃめポイント高かったですね」
- 蒼き観測者
- 「――いいだろう。君の答えも聞き届けた」
- クレハ
- 「イスカと同じ観点だが──少々内包するものが違うようにも見えるな」こっちに興味示した。
- アダルベルト
- おもおおおおおおおおおい! 説明不要!
- アダルベルト
- 「まあ、観測者自身が、自らも世界を構成する一要素だと認めてはいるのだし」多少はね?
- GM
- ZUN
- まだかるい
- クシール
- ZUNZUNZUNZUNZUN
- フィアールカ
- 「足りぬ部分もあると思いますが…一言でまとめるとこう、なります。うまく表現できず、申し訳なく…」
- GM
- ZUN雑魚じゃない?
- 雑魚じゃなかった……
- 蒼き観測者
- 「構わない。元よりこの問に、絶対的に正しい答えは存在しない」
- クシール
- 5倍速の新サーバーへの移行ツールはメンテ入ってて悲しい
- アダルベルト
- 今日のZUNは四天王の中で最弱
- GM
- 5倍のZUN!?
- アスミ
- 「では、次でしょうか」
- フィアールカ
- 「わたくしからは以上です」
- アダルベルト
- ZUN5
- フィアールカ
- ぺこり、と頭を下げて
- ノーラ
- ずーん。。。
- ロニ
- 「では! あまり面白みのない奴を先に出していくとしよう!」よっこいせっと腕組みを解いて
- 「正直に白状してしまえば、こう言った問答は得意では無い! 故に回答と言うには足りぬかもしれぬが俺は俺の思う所を率直に言おう!」
- 「人にとって他者とは何か。と問われたならば――他者とは、他者だ!としか言えぬな!」くわわっと目を見開きながら彼はクソデカボイスでそう宣った。
- クシール
- 両手を叩いて笑ってる。
- 蒼き観測者
- 「……成る程。確かに君の言う通りのようだ」 率直すぎる答えに、観測者からも笑みが漏れる。
- ロニ
- 「まあ、この場合正確には、『俺にとって他者とは何か』に置き換わるのだが!」
- 「俺とは違う生き方、俺とは違う考え、俺とは違う知見、俺とは違うアイデア、鍛ち方……おっと話がずれてきたな、失敬失敬!……まあ、そう言う他者を、『俺では無い者』を見て俺もまた考え、知見をアイデアを得て生き、日々切磋琢磨している! 時に過剰な期待をしてみたり妬み嫉みを覚えてみたりと良いことばかりではないが! まあそれもまた、俺では無い者であるからこそなのだろうな!」
- アーネスト
- 「……まっすぐだなあ」 苦笑しつつ、問答を聞く。
- ロニ
- 「うむ!成程! そう考えると確かに他者無くして己に非ずだな! 得意では無い物も偶には頭を捻ってみるものだな!良い機会を得た、感謝する!」
- 蒼き観測者
- 「己の意思を伝える言葉としては、それで十分だろう」
- ロニ
- 「さて、その上でオリヴィア殿を選ぶのはそうだな――単純にリアーヌとアルギュロスを選んでもその『先』が無いからな、それは困る。俺は先が見て見たい!」まだまだ試したいこともある故と腕を組み、笑い
- アダルベルト
- どうしても煉獄さんボイスで再生されるの草
- アスミ
- 「THE ロニっていう答えが出た後に案外ちゃんとした言葉が出てきて私は驚きを禁じえません」
- ロニ
- 「あとはドワーフとして! ドワーフとしてはこうと決めたならばその道を真っ直ぐ行くと言うだけだ! 以上! ご清聴ありがとうございました!」90度お辞儀。彼は最後までクソデカボイスで言い切ったのであった。
- フィアールカ
- ドワーフとしてぶれない
- クレハ
- 「よいではないか。そういう裏も表もない答えは嫌いではない」
- ティアエレス
- 「………」 息をついて こういうタイプはどこにでもやはりいるな、と
- フィル
- 「ああ、気持ちの良い答えだと思う」
- クシール
- ドワーフとして!
- クレハ
- 「こういう性根がまっすぐである者がいるから、気持ちよく過ごせることも多い」
- アダルベルト
- ドワーフとは
- クシール
- 「いやーいっすねー」
- ノーラ
- ドワーフ(身長180超)
- アスミ
- 「次はクシールさんかアダルベルトさん、どっちいきます?」
- ロニ
- ドワーフとは ドワーフである
- GM
- ドワーフってなんだ?
- アーネスト
- 「いつでも真直ぐですもんね……」
- イスカ
- 「クレハは、つまらないと捨てるのが早すぎると思うな」
- ロニ
- ドワーフってことさ
- アダルベルト
- 「ノーラ」と声を掛け
- クシール
- 「そんじゃあ――おっと」
- フィアールカ
- 「…………アスミさんは?」
- アスミ
- 「ん――」 まだ悩んでいたようだから、時間を置いた方がいいだろうかと外したノーラを見た。
- ティアエレス
- 「アダルベルト、それはよくありません」
- ノーラ
- 「……え? あ、あの、私……」
- アーネスト
- 「……、大丈夫?」
- アスミ
- 「私はもう答えは定まってますから」
- クレハ
- 「つまらんと思ったものをひっくり返すには、それ相応の衝撃がなければならぬ」>イスカ
- クシール
- 「やっぱじゃんけんする?」
- ノーラ
- 「……す、すみません、もう、少し……」
- アスミ
- ぴーん、と何かを思いついたような表情をして
- イスカ
- 「自然の声に心を震わせることができるのは、そういうふうに感覚を育ててきたからだよ。小さな虫の生きざまに感動できる人もいれば、そうでない人もいる。つまらないと切り捨てたことのなかにも、見ようによっては、面白いことや大切なことは見つけられるんだよ」>クレハ
- クレハ
- 「だろうな。アスミに関してはとっくに決まっておろう」うむと、頷いた
- アダルベルト
- 「いや、一言だけさ」
- ティアエレス
- 「……」 頷いて
- アスミ
- ぽん、とノーラの背中を叩く。 「じゃあ、私と一緒に答えましょう」
- イスカ
- 「まあ――そういう事が大得意そうなひとが、そこにいるけど」 クシールにはそういうの多分かなわなそう
- アーネスト
- 「じゃんけん、好きですね……」
- クシール
- 「ポーカーとかで決めてもいいぞう」
- アダルベルト
- 「さっきも観測者が言ったが、これは正解を求めるものじゃあない。思ったことを言えばいいんだ。変に身構えなくても良い」
- アーネスト
- 「そんな余裕はないですから」 苦笑しつつ。
- クレハ
- 「それでいいのではないか? 他者には他者の見方があり、拙者には拙者の価値がある。それに──拙者らの意見を戦わせる場ではあるまい?」>イスカ
- ノーラ
- 「……」アスミにはひどく後ろめたそうな表情を浮かべた。彼女の答えとは相反するかもしれない、そんな風に思っているのかもしれない
- アダルベルト
- 「たとえ、君がしどろもどろに何かを言ったとしても、きっと観測者はそれはそれを答えとして受け取る」
- イスカ
- 「別に、意見を戦わせたいわけじゃないんだけど……」
- クレハ
- 「天秤をかける存在は、目の前におるからな。その裁定に異は唱えぬよ」と、観測者を見て
- アダルベルト
- 「そして、選択するのは観測者だ。君のせいじゃない」
- 「選択というのは、する側に責任が生まれる」
- アスミ
- 「怖がることはありません。私には私の答えがあり、あなたにはあなたの答えがある」
- クレハ
- 「ノーラ。拙者の剣の在り方をみても、自らの道を選んだ気持ちを忘れたか?」
- ティアエレス
- 「……、失礼」 とっさだったから敬称がとれた
- アーネスト
- 「……思った事を、言えばいいんだよ」
- 「誰がどうじゃなくって、自分の思う事、感じた事をね」
- クレハ
- 「拙者はそれを尊重しておる。荊であると知りながら、あえて活人の剣を取った心のあり様。それは変えようもなく素晴らしいものだ。だから──己の剣を通せばいい」
- フィアールカ
- 「どうしたいか、ですね」
- アダルベルト
- 「変に気取ることは……君はしないだろうが、気負うことはない。私が言っておきたいのはそれだけだ」
- ティアエレス
- 「………、あまり誘導しても良くはありません」
- イスカ
- 「素直に、心に浮かんだことを言えばいいよ。ロニみたいに」
- ノーラ
- 「……はい」
- ティアエレス
- 「本人がこたえるというまで、口をだすべきではありませんよ」
- クシール
- 「ある意味ありゃお手本よねー」
- アーネスト
- 「……ん」 ティアエレスに頷くと、それ以上は口を開かずに。
- クレハ
- 「自らが刀線刃筋を導く。そういったことを覚えておるぞ」
- といってから
- 後は黙りました
- アダルベルト
- 「観測者は、さっきも言ったが、観客だ。観客として、目の前の舞台に立っている役どころの思いを知りたい。それ以上のところはない」
- アスミ
- 「――では、後にノーラさんが続くかどうかはともかく、次は私が答えましょうか」
- ざ、と一歩観測者の方へと踏み出して。
- ノーラ
- 「……」クレハの言葉にその時の気持ちを思い出したのか、少し背筋が伸びた。
- ロニ
- 「拝聴しよう!」
- アダルベルト
- 「もっとも、この観客は舞台監督にも圧力がかけられるほど力が強いのは難点だがね」肩をすくめて
- ティアエレス
- 「少なくとも、自分の答えを出せないものを、私は観察対象には見ません。花ではなく、まだ芽吹く前の種です。地面に埋まっている間は、その色を確認することは出来ません」
- アダルベルト
- 「っと、失礼」
- クシール
- 「よ、待ってました」 ぱちぱち。 >アスミ
- アスミ
- 「人にとって、他者は己を写す鏡。他者があって初めて、人は自己認識というものを得る」
- アーネスト
- アスミが踏み出せば、その背をみやって。
- ティアエレス
- ノーラの方を見もせずに言って アスミの答えを待つ
- アスミ
- 「皆さんが言ったように、支えられ、あるいは恨みや憎しみを覚え、個人というものが形成されていくのは、他者があってのことでしょう」
- クレハ
- アスミの言葉を清聴している
- アスミ
- 「オリヴィアやリアーヌたちの記憶を見て、多少なりともアルギュロスの事情も理解はしました。彼女たちに対する同情の気持ちもないではありません」
- 「ですが――私の為すべきことは最初から変わりません。私は私の望むままに、私が助けたいと思ったものを助けて生きる。無論、私は天才ですからその過程で国やら世界を救ったりしちゃうかも知れませんが、それは副次的なものです」
- クレハ
- その言葉には、思わず笑っていた。(副次的なもの
- アスミ
- 「だから、私はオリヴィアを取り戻し、私の大事な人たちを助けに行きます。アルギュロスたちの望みを絶ち、過去を終わらせます」
- 「その先に再び何か悲しみが生まれてしまうのなら、またそれを取り除けるように努めましょう」
- アダルベルト
- 「結果、この国の均衡が崩れ、国民に飢餓が蔓延し、彼らに恨まれることになっても、というわけだな」
- ティアエレス
- 「違いますよアダルベルトさん」
- 「そうした悲劇もついでに何とかすると、言っているのです」
- 「自らの力と才覚で」
- アーネスト
- 「……先生らしいな、本当に」 苦笑しつつ。
- アスミ
- 「そうなったとしても、私がまた救えばいい。――たとえ救えなかったとしても、足掻いて掴み取ってみせましょう。私は天才で、仲間にも恵まれましたから」
- 「それが“銀”を継いだ私の決意です」
- アダルベルト
- 「人使いが荒いぞ、銀の魔女」笑って
- ティアエレス
- 「まったくです」
- アスミ
- 「師匠譲りです」
- クレハ
- 「そこに、アスミという女の全てが内包されているというわけだ」
- ノーラ
- 「……っ」アスミの答えを聞いて、きゅっと唇を結び、拳を握り締めた。続いていいのか、本当に。そう迷いながら一歩踏み出した。
- アーネスト
- 「先生が行くなら、どこまでだってついて行きますよ!」
- 蒼き観測者
- 「……確かに、“面白い”と評されるのは分かる」
- イスカ
- 「――正しいとか、間違ってるとかはないんだ。ノーラ。大丈夫」 とん、と背を押した
- 蒼き観測者
- 「銀の魔女の答えも聞いた。次は――」
- クレハ
- 「ああ、こういう志を持つものが──。歴史に名を刻むもの。なのだろうな」と、珍しく観測者に同意を示した。
- ノーラ
- 「わ、わた……は、はじめは、ただアスミさんや、お、オリヴィアさんの力になれたら、それで良いって思ってました……っ」 押し出されてつんのめり、兜を脱いだばかりの時のように落ち着きのない喋りで、しかし言葉を紡ぎ出す
- 「……でも、リアーヌさんやアルギュロスさんと出会って、私達は何も出来ずに……しろがねさまを、失くして」それはここまで辿って来た旅の軌跡だ
- クレハ
- 続くをいいかけたが、ノーラが言葉を紡ぎだしたので。彼女に視線を向ける。
- ノーラ
- 「もう失くしたくない、負けたくないって気持ちでなんとか此処へ来たのに、」
- 「此処で見たあの二人はアスミさん達と同じで……――報われて欲しい。そう、思ってしまったんです」それが悪いことだというように少し俯き加減に
- 「オリヴィアさんの中に居たリアーヌさん欠片とお話しをして、余計にそう感じました」
- 「……だからって、オリヴィアさんの事を諦めたくありません」
- 観測者をじっと見つめてから、 「……あなたは、私達に『“オリヴィア”という選択』を与える為の答えを求めているんですよね」
- 蒼き観測者
- 「ああ」
- ノーラ
- 「アスミさんも、オリヴィアさん自身も……誰も望まない答えかもしれないけれど」アスミ、オリヴィアへと視線を巡らせ、震える声で
「――……私は、オリヴィアさんとリアーヌさん、どちらかだけを選びたく、ありません」深呼吸をして、答えになっていない答えを口にした
- アスミ
- 「ノーラさん……」
- ノーラ
- 「オリヴィアさんがリアーヌさんの生まれ変わりで、リアーヌさんが過去の記憶なんだっていうなら」リアーヌを過去の人と語ったティアエレスに目を向け
- 「……二人が共に在ることは出来ないんでしょうか」
- 「リアーヌさんの魂を受け継いだオリヴィアさんとして、アルギュロスさんの思いとmアスミさんとの約束、どちらも捨てないで済むように」
- ティアエレス
- 「──、」 ノーラの方に視線を向けると
- 蒼き観測者
- 「もし君が強くそれを望むのならば、君はそれを信じ、進めばいい」
- フィアールカ
- 「…いずれか、ではなく、両方、という第三の選択肢を選ぶ、ということですね」観測者に同じく視線を向け
- ノーラ
- 「……そんな答えを、私は諦めたくないんです」
- クレハ
- 「──全く」と、あきれたように。しかし優しいため息をついて「英雄とはそこの天才のように、ついでに色々なことを救ってしまい、英雄と呼ばれてしまった者が多いと言われる一方で」
- ノーラを見て
- ティアエレス
- 「よく言いました」 小さく笑ってみせる 「方法はあるかもしれません、ただし険しい道です」
- 蒼き観測者
- 「その可否を下すのは、私ではない」
- ノーラ
- 「……」フィアールカの言葉にこくりと頷いた
- イスカ
- 「――さっきも言ったね。わたしたちは、過去のリアーヌに助けられたんだ」
- クレハ
- 「其方は常に、いばらの道を進むのだな──」
- アスミ
- 「……これは、一本取られましたね」
- ロニ
- 「全くだな!」
- アーネスト
- 「……うん。皆で笑っていられるなら、それが一番だよね」
- イスカ
- 「そこで感じたリアーヌの心―― ノーラ。わたしも、その可能性を捨ててないよ」
- アスミ
- 「天才を自称するのならば、私もその最も困難な道を口にするべきでした」
- クレハ
- 「その剣の道に変わりなし。あの時の決意と変わらず──其方も面白い女よな」ふっと、笑って
- アーネスト
- 「僕もだよ。……出来る保証なんてなくたって、探して、見つけに行こう」
- ノーラ
- 「で、でも、その、お、オリヴィアさんの了解だって、得てない、ですし」
- ティアエレス
- 「その覚悟の是非を、問う必要はもうありませんね」
- ノーラ
- 「も、元のオリヴィアさんじゃ居られないかもしれない、し」
- クシール
- 「いいじゃん、ノーラのやりたいようにやっちゃいなよ、YOU」
- アスミ
- 「それなら、後で聞けばいいんですよ。オリヴィアはどうしたいのかって」
- フィアールカ
- 息をついて
- ティアエレス
- 「そこも認知の問題ですが、」
- アスミ
- 「それを聞いて、その時に考えましょう」
- アーネスト
- 「どっちも、知りに行けばいいんだよ。……先生の言う通りにさ」
- クシール
- 「ところでアダさんや」
- フィアールカ
- ぺしん、とノーラの背中を
- ティアエレス
- 「ノーラさん、貴方の中でもうオリヴィアはオリヴィアではないはずですよ」
- アスミ
- 「大丈夫。天才が付いてます」
- イスカ
- 「ただ―― リアーヌよりも、アルギュロスが、難しい」
- ティアエレス
- 「自分で言いましたね、」
- ノーラ
- 「……はい。 はい……」
- クレハ
- 何か言いかけたが
- ティアエレス
- 「オリヴィアをリアーヌを引き継いだものには出来ないかと」
- アダルベルト
- 「何かな、クシール?」
- クレハ
- 「その一言で十分だな」>天才がついています
- クシール
- 「そろそろあたしら言う事なくなってない?」
- ティアエレス
- 「貴方がそう認識している時点で、オリヴィアは既にそういうものと定義されているのですから」
- アスミ
- 「クレハさんの天才に対する信頼が厚い」
- アダルベルト
- 「それは私も思っていたところさ」
- ノーラ
- 「その、り、輪廻の奇跡のことを、思い出して……それに、ティアエレスさんのこと」
- アーネスト
- 「……」 クシールとアダルベルトのやり取りには苦笑した。
- ティアエレス
- 「もう、オリヴィア様がどうあれ、貴方の気持ちは定まっているのです。だからお願いしにいけばいい」
- 「それだけのことですよ」
- クレハ
- 「侯爵の次に面白いものだからな。天才は」
- >アスミン
- 蒼き観測者
- 「――では、君たちの答えも聞かせてもらおうか」 二人のやり取りにも敢えて、観測者は問を続ける。>クシール、アダルベルト
- アーネスト
- 「止まらなくていいんだ。とりあえずやってみようよ」 ノーラに頷いてみせながら、
- 観測者に促された2人を見遣る。
- ティアエレス
- 「私、ですか…」 ふむ、と
- スタンフォード侯爵
- 「黙って見ておってやれば、私を一体なんだと思っておるのだ!」
- フィアールカ
- 「しゃんとしませい」ということは厳しいが声音は優しい >ノーラ
- ノーラ
- 「過去の、どんな記憶を持っていても……今を生きて」
- クシール
- 「よーしじゃあ次あたしねあたし」
- アダルベルト
- 「この流れで聞くのか……」一寸困惑した
- 「ああ、任せる」
- クレハ
- 「侯爵は侯爵だろう?」といいつつ
- 2人の答えを聞く
- ノーラ
- 「こたえを選んでいけるんじゃないかって」
- アダルベルト
- 「そういえば、侯爵への問いは良いのだろうか……?」
- ティアエレス
- 「………、そうですね」 声音が少し硬くなって 「この話は後にしましょう」>ノーラ
- 「クシールさんが回答されます」
- クシール
- 「さて、―――……やっべ、なんも考えてなかったな」
- スタンフォード侯爵
- 「逃げるでない。答えを求められているのだから答えよ」
- ノーラ
- 「あっ、す、すみません、ご、ごめんなさい」
- クシール
- 「侯爵ぅ、代わりにいっとかない?」
- アスミ
- 「えぇ……!? あれだけ人を煽っておいて!?」 >クシール
- スタンフォード侯爵
- 「……何?」
- ティアエレス
- 「……これだからル=ロウド神官は……士族の彼らと変わらないのですから……」
- フィアールカ
- 「答えがないというのもある意味回答といえば回答…ではございます…が…」
- クレハ
- 「そういう女であろう。決まっていたとしても、決まっていたとしても振る舞いは変わらんかっただろうさ」
- アーネスト
- 「…………」 ティアエレスの変化に、気遣う思念をリングを通して送りつつ クシールの様子に苦笑を深めた。
- アダルベルト
- 「そうだな。自ら国を背負うと任ずる仁の解というものに、興味はなくもない」
- クレハ
- 決まっていなかっただ
- クシール
- 「なんか謎の罵倒をされた気がするぞぅ」 >ティアエレス
- スタンフォード侯爵
- 「そなたたち下々の者たちに理解できぬことを代わりに答えてやるのも為政者の務めとはいえ……」
- イスカ
- 「……オリヴィアに自分の娘が助けられたこと、侯爵は知ったんだよね」
- スタンフォード侯爵
- 「……うむ」
- ティアエレス
- 「いえ、お気になさらず」
- イスカ
- 「観測者じゃないけど…… わたしも、あなたの答えは聞いてみたい」
- スタンフォード侯爵
- 「ふん――いいだろう。聞かせてやろう。有り難く聴け」
- クシール
- 「おー」 ぱちぱちぱち。
- ティアエレス
- グラスランナーみたいにその場その場で生きててもう… って言ってる
- クレハ
- 「うむ、ありがたく拝聴させてもらおう」
- ノーラ
- 「……」急に自分が長々と語ったことに気恥ずかしさをおぼえて重たいフードを被り直して黙って答えを聞くことにした
- クレハ
- と、なぜか正座した
- アダルベルト
- 「拝聴しよう」
- イスカ
- さいこうのほめことばじゃん
- ノーラ
- 流浪奴が代
- アーネスト
- 「……」 なんだかなあ。
- イスカ
- お前の頭グラスランナーかよ!
- クシール
- 結構な罵倒だ
- ティアエレス
- 私の時代ではグラスランナーといえば自由民なんで
- アーネスト
- グラスランナーの頭気持ち良過ぎだろ!
- ティアエレス
- 仲良くしたものです
- クシール
- あいつら支配効かないもんね……
- フィアールカ
- 「この場合回答権を委託するということになるのでしょうか…」これはこれであり、なのでしょうか とアーネストと同じような困惑を
- スタンフォード侯爵
- 「人にとって他者――否、私にとって他者とは、守るべき下々の者よ。ノブレス・オブリージュ、という言葉があるように、高貴な立場に生まれ、育った私には、民たちを守る義務がある」
- ティアエレス
- はい
- クシール
- (種族レベルで
- フィアールカ
- すごい
- ティアエレス
- はい・・・
- フィアールカ
- 侯爵がまっとうなことをいっている
- ティアエレス
- え、あっちルート居たのにその認識なんですか?
- スタンフォード侯爵
- 「その考えの下、私は長い時を過ごしてきた」
- アダルベルト
- ついに侯爵の偉大さに気づいたか、フィアールカ
- クレハ
- 侯爵は侯爵だよ
- イスカ
- 侯爵の講釈
- フィアールカ
- 侯爵がまっとうなのはわかってるよ…
- スタンフォード侯爵
- 「だが――人の記憶というものは時を経るにつれ薄れ、次第に歪んでいく」
- フィアールカ
- あっちルートで株が急上昇したのは否定しない
- アダルベルト
- 自分以外全員かつての敵の集団の中で、自分の考えを枉げない。これを実現するのにどれほどの胆力が必要だろうか
- スタンフォード侯爵
- 「あのパトリシアの姿を見、私はオリヴィアが巫女に選ばれた時の己の心を思い出した」
- クレハ
- 大物だよ
- ロニ
- 意訳:侯爵はすっごくすごい
- アダルベルト
- NTR
- クレハ
- わぬんだむの出目を操作できる神の力も有しているからな ?
- クシール
- マイナス方面なんだよなあ
- イスカ
- 「―――……」
- じっと侯爵を見上げる。
- スタンフォード侯爵
- 「娘の代わりに死という末路を迎えることになったオリヴィアに、感謝と申し訳なさを覚えていたこともある。しかし、時が経ち、私はそれを忘れ、娘がその前後で変わってしまった事からも目を逸らし、」
- 「民を飢えさせぬためにと、それが正しいと信じ、否、思い込み――自在にアングルシの力を操ることが出来ると、〈剣〉に手を出した」
- 「その行い自体は、あるいは間違っていたのかもしれんが、」
- 「私はその道を選んだことを後悔する気はない」
- 「私自身が選んだことだ。受け止めこそすれ、悔いる暇があるのならば、改めて貴族としての義務を果たそう」
- 「リアーヌがどうとか、アルギュロスがどうとか、それはそなたらが決めれば良い」
- 「だが――腹案を実現するため、私はオリヴィアという少女を必要とする」
- イスカ
- 「その最初の気持ちを、あなたが思い出してくれてよかった」 感謝と申し訳なさと。 「――腹案?」
- ティアエレス
- 「……‥先代の目はやはり鋭いですね」
- アスミ
- 「…………」 ぱちぱちと何度か目を瞬かせて。 「いやまあ、意外と真面目な人だなっていうのは分かっていたんですけど、改めて聞くと割とびびりました」
- クレハ
- 「うむ」
- と、立ち上がり
- スタンフォード侯爵
- 「ふん。そなたらに今話す必要はない」
- クレハ
- 「身を正して拝聴する価値があった。よくやった侯爵」ぱちぱち
- アーネスト
- 「……、……言えるん、ですね。いや、さっき見せて貰った中でも、解ってはいたけど……」
- クシール
- 「いやはや、振ってみるもんね」
- ティアエレス
- 「そこが先代との差ですね、アスミ」
- イスカ
- 「危ないところだったけどね」 流れ次第では自分たちが侯爵の命を奪っていたかもしれない
- フィル
- 「……御見逸れしました、閣下」
- アーネスト
- 「……」 自分の為すべき事に誠実であると改めて理解すれば、侯爵への印象も変わっていく。
- アダルベルト
- 「人の人生を背負う、というのはそれだけ重みがあり、侯爵はその重みに耐えることが出来た仁であった、ということなのだろう」
- フィアールカ
- 「最初は…なぜあなたがと思うたのは否定いたしません、が…今は、魔女様が貴方をお連れした意味が、少し、分かった気がします」
- アスミ
- 「ぐぬぬ……いやでも侯爵がこんなに素直になったのは私たちのおかげですし、そこはイーブンで」 >ティアエレス
- ティアエレス
- 「そういうことにしておきましょう」
- クシール
- 「いい答えが聞けて気分が良くなった。いやー、これは観察者の気持ちもわかるわ」 ウンウン。
- ティアエレス
- 「と言ってる貴方の回答は定まったのですか?」
- >クシール
- クレハ
- 「さりとて、観測者は皆の答えを求めているであろう」
- アーネスト
- 「……クシールさんに冷たくない?」
- クレハ
- 「次だな」
- ノーラ
- 「……」どうやって為せばいいか分からない理想でしかない自分の答えと比べて、地に足の着いた答えだとそう思った
- ロニ
- 「ははは! では良い答えが聞けた所でそろそろ聞かせていただこう!」
- クシール
- 「おっと矛先が戻ってきた」
- アスミ
- 「逃げられませんからね」
- クシール
- 「えー、まー、いいか。好きなコト言っときゃいいわけでこういうのは」
- ティアエレス
- 「冷たくはありません」
- クシール
- いちおうな感じで数歩前に出つつ。
- 「んー、他者、他者ねえ……強いていうなら“人生の彩り”って感じ?」
- 「こう――“生命活動を維持する”ってだけなら他人なんてさしていらないわよね。
別に、自給自足のソロ生活に限らず、街中でも寂しく生きようと思えば生きられるんだし」
- GM
- (お客様の中に明日休みじゃなくて時間やばみちゃんな方は何人いらっしゃいますか)
- クシール
- 「でもそれってさー、“生きてる”っていうにはつまんなすぎるのよね、あたしにとってはだけど」
- クレハ
- 明日は5時起きだけど
- なんとかなるよ
- GM
- こわい
- クレハ
- どうせ、帰宅11時だし(昼の
- アダルベルト
- ほげええ
- GM
- はやい
- イスカ
- むむむ
- アーネスト
- 3時までに寝れればいいよ
- クレハ
- なので、みんなにお任せ
- クシール
- 立てた指先をくるくるしつつ。
- イスカ
- まあボチボチやばみちゃんではありますが
- アダルベルト
- まあ私もたいがい5時に起こされそうですが(息子に
- ロニ
- まあ最近休みは虚無虚無プリンでベッドで寝てるだけなので大丈夫です。(14時までは)
- ノーラ
- しごとだけどいつもどおり
- クシール
- 「別に栄養だけ考えるなら手の込んだ料理なんて要らないわよね。でも、どうせ食べるなら美味しいモノのがいい」
- アーネスト
- 3時間寝れば1日動ける……
- GM
- こわい
- クシール
- 「眠るのだって、どうせならフカフカのベッドが気持ちいいし、あ、天気の良い日に日向ぼっこしながら昼寝ってのもいいな」
- アダルベルト
- それパフォーマンスだいぶおちてるやつやんけ!
- クレハ
- 「──ふむ」と、考える。興味は示しているようだ。
- アーネスト
- 安全帯常備してるからだいじょうV
- アダルベルト
- Vじゃないんだよなぁ……
- クシール
- 「性処理だって、自慰で済ませるよりセックスを楽しみたいし」
- アダルベルト
- たびたび落下してません?
- イスカ
- それは考慮にいれてはいけないやつ……
- アーネスト
- 以下してない方がおかしい禁止
- アスミ
- 「ぶっ――」
- イスカ
- 「せっくす」
- アスミ
- 「い、いきなり何ぶっこんでくるんですか!?」
- アーネスト
- 「セッ……」
- フィアールカ
- 「なっ………く、クシールさん、はしたないですよ!」はわわ…と赤面して
- ティアエレス
- まあ、GMの懸念もあるとは思う(次の全員集合スケジュールがどうなるか不安)とは思いますが、都合がいいところで切るのがいいとは思います
- ティアエレス
- 「……、」 はぁ
- アーネスト
- あわあわ、と染まっていく頬を隠した。
- クシール
- 「えー? 人の三大欲求だぜぇ?」
- アダルベルト
- 「言わなくていいことまで言うものばかりか……」こめかみを揉みながら
- ロニ
- 「ははは! 余程俺よりはっきり言う!」
- クシール
- 「ま、さておき―――」
- フィアールカ
- 「それはそうですが
- イスカ
- 「ああ」 ぽむと手を打ち 「……交尾のこと」
- ティアエレス
- 「楽しめるというのだから、そこは置いておいて下さい」
- クレハ
- 「良いのではないか、らしい答えだ」
- アーネスト
- 「こうび」
- クシール
- 「そっちのほうがあたしは生きてるって感じがするし、“他人”って存在もだいたいそんな感じ」
- フィアールカ
- 慎みというものを…!し、失礼いたしました…」
- フィアールカ
- 言ってからおもった
- クシールに
- クレハ
- 「しかし──そういや、最近花街には遊びにいっておらんかったな……」ふむと
- フィル
- 「……らしいといえばらしいが……この場で口にするその胆力には脱帽だ」
- フィアールカ
- 慎みと説いて
- クシール
- 「それが在るほうが、あたしはよりあたしの人生を“生きられる”ってわけ」
- クレハ
- まあいい、首を振り。クシールの言葉の続きを聞いた
- GM
- とりあえずちょっと2時くらいまでは見させてもらうかも
- フィアールカ
- 「…………」ジト目 >クレハ
- ノーラ
- 「……」フードを深く深くかぶり込んで丸まった
- 蒼き観測者
- 「――成る程」
- クシール
- 「最初の方に善悪がどうのって話があったけどさー、あたしはそういうのはどうでもいいんだよね。
……んー、ちっと違うかー? そういうのすらも人生のスパイスって言う方が合ってンのかもなー」
- クレハ
- 「そんな目をされても、拙者も男児だ。それくらいの欲は持ち合わせておる」はぁと、フィアールカに
- クシール
- 「―――ま、だからね、これからやることも全部“生きるため”ってわけ。
何と戦うのも、何を殺すのも、何を救けるのもぜーんぶ」
- クレハ
- 「しかし、クシールの言うことは分からぬでもない。やはり自らの人生歩むのならば、一つでも面白い方が良いのは拙者も同じよ」
- アダルベルト
- ひっそりとリザルトは反映させてもらっているのであった
- 蒼き観測者
- 「他者が無くとも生きられはするが、それは己が望む人としての姿ではない。かつて彼らが出した答えにも通ずることだ」
- ティアエレス
- 「貴方に対しては心配はしていませんでした」 色々な意味で、と>クシール
- GM
- えらい
- アダルベルト
- 「彼ら?」
- ティアエレス
- 成長は振ってきても大丈夫ですか?
- ノーラ
- リザルトが出ている事にいま気が付いたマン
- 蒼き観測者
- 「私に、私も当事者であることを説いた者たちだ」 >アダルベルト
- GM
- 大丈夫だよん
- クシール
- 「ま、あたしは基本的に酒を組み合わす相手は多いほうがいいから、基本的にはそういう感じでいくけどね」
- アダルベルト
- あっちの人たちは先にやっちゃってもよさそうね。こっちに迷惑は掛からないだろうし
- クシール
- 「とまあそんなトコですか」
- イスカ
- 「そんな人たちがいたんだ」
- 蒼き観測者
- 「ああ、十分な答えだ」
- イスカ
- 「クシールらしい答えだね。でも、嫌いじゃない」
- アスミ
- 「はあ……そのブレなさはある意味安心しますね」
- イスカ
- やっておくかー
- アスミ
- 「さて、アダルベルトさん、フィルさん」
- フィアールカ
- 「その点については理解がないわけではございません、ただこの場でするお話ではございませんでしょうというだけでございます」少しむくれてぷいと >クレハ
- アーネスト
- 「……なんか、みんなそれぞれだね。それでいいんだけど」
- アダルベルト
- 「成程……。貴方がこの問いを我々へ行っている理由はそのあたりにあるのかな」
- フィル
- 「俺も、既に出た言葉ばかりになってしまいそうだがな」
- ティアエレス
- 「……」どこにでも居て、過ぎ去っていく彼らと同じで 今も何処に居るのじゃないかと思わせてくれるのは、少しの慰めだ
- 蒼き観測者
- 「私は世界を観測する者。世界の行く末を見守るだけの者――かつてはそうだった」
- ティアエレス
- 「古い友人を思い出しましたよ」>クシール
- 蒼き観測者
- 「しかし、今は同時に世界に在る枝葉のひとつであり、」
- クレハ
- 「うん?」と、観測者をちらと見て
- 蒼き観測者
- 「“人”という存在に、少しばかりの興味を持っている」
- クシール
- 「はっはっは、そいつとはいい酒が飲めそうだわ」 >ティアエレス
- ティアエレス
- 「人の定義はどうあれ、そう思われるのであれば何よりです」
- >観測者
- アダルベルト
- 「だから問う、か。観測者」
- クレハ
- 「──ああ。なるほど」
- と、その言葉に
- 「うむ、合点がいった。それならば、今までのことも納得がゆく」と、アダルベルトと同じタイミングで
- 蒼き観測者
- 「君たちは私を神に近しい存在と言った。確かに、力だけを見るのならばそうとも言えるのかも知れない」
- アダルベルト
- あ、成長2回だ。やっとこ
- アーネスト
- 「……それなら、沢山見てみてください。ここに居る人だけでも、これだけ色んな人がいて、世界はもっと沢山の人で溢れてる」
- イスカ
- 「――あなたが選んだその姿も、その試みのひとつなのかな」
- 蒼き観測者
- 「だが、世界を構成する存在としての日はまだ浅い。故に、君たちを観測し、学ぼうとしている」
- ティアエレス
- 「風が吹いたら思い出してくれ、と。まあ、そうそう思い出すことはないのですが……貴方は風のような人みたいです」 >クシール
- アダルベルト
- 器用。 2回目
- 筋力 or 器用度
- ノーラ
- 「私達から、学ぶ……」
- アダルベルト
- おっとみすった
- フィアールカ
- 「果てがない学びになりそうでございますね…」
- 蒼き観測者
- 「肯定しよう」 >イスカ
- ティアエレス
- 「学びとは本来、果てのないものですよ」
- 蒼き観測者
- 「私は“蒼き観測者”そのものではなく、そこから分離した枝だ。私にも、私なりの姿や心があっても良い。そう思っている」
- ティアエレス
- 「果てがあるのは人や学習者の方です」
- アーネスト
- 「……そのものじゃ、ない」
- クシール
- 「なるほどね、いい考えじゃん」
- ノーラ
- 「えっ」そのものではない、といわれてびっくり
- ティアエレス
- 「なるほど……端末でもなかった、のですね」
- アダルベルト
- 「ふむ……」
- アスミ
- 「端末という表現は間違っていないと思いますよ」
- イスカ
- 少しだけ笑み、 「――だったら、いつか、山を降りて旅をしてみるといいよ、観測者。昔にきっかけを作ったそのひとたちとでも、わたしたちとでもいい」
- アスミ
- 「上位のファミリア、みたいなものなんじゃないでしょうか」
- イスカ
- 「クシールみたいに、ひとりでふらっと旅をするのでもいい」
- クレハ
- 「なるほど。狐につままれた気分だ。面白い男だな」
- クシール
- 「そうそう。旅はいいぞう」
- ティアエレス
- 「なるほど。合点がいきました」
- アーネスト
- 「そうだね。やりたいと思ったなら、やってみたらいいと思う」
- 蒼き観測者
- 「そうしても、世界の秩序を乱さぬと確信が持てた時には、考えてみよう」
- 「さて、話が逸れてしまったな」
- イスカ
- 「――ん」
- 蒼き観測者
- 「残る者たちの答えを聞こうか」
- ロニ
- 「ははは!冒険者にそんなことを言えばこうなるのは道理だな!」>旅に出てみるといい
- フィアールカ
- 「あとは…フィルさんと、アダルベルトさん、ですね」
- アダルベルト
- 「では閣下」どうぞ
- ティアエレス
- 「……、意外と、受け入れられてしまうものです」
- 「悪意のある人も、お人好しもどの時代にも等数いるものですから」
- フィル
- 「この場で自ら最後を飾ろうとは、君は案外自信家だな」 >アダルベルト
- クシール
- 「大丈夫? トリのがプレッシャーあるぜ?」
- フィル
- 「では、俺の答えだが」
- アダルベルト
- 「それについては、先ほども申し上げた通り」肩をすくめて
- ノーラ
- 「……あなたも不安を感じるん、ですね…」 秩序を乱すかもしれないという不安や怖れを持っているのだと感じた
- アダルベルト
- 「観測者は、ただ知りたいのですよ。ですから、心のままに言葉として紡げば良い。それだけです。私にとりそこに気負いはありません」
- フィル
- 「今まで出た皆の言葉が、ほぼ全て語ってくれている。他者とは俺にとって、互いに支え合い、あるいは切磋琢磨するもの。それがあるからこそ、自分を自分だと認識できるのだと、皆の答えを聞いて思った」
- 「今まで、そのようなことを深く考えたことはなかったがな」
- アダルベルト
- 「たとえその答えで、観測者が私を世界に対する悪影響と断じたとしても、それは観測者の選択であり、私自身の責ではない」
- フィル
- 「あなたが俺たちに過去を見せた理由は、オリヴィアやリアーヌという存在を、俺たちに伝え――彼女たちの姿を、改めて認識させる必要があったから、なのだろう」
- 「侯爵閣下が語ったように、記憶は薄れていくもの。俺やアスィミの中にあるオリヴィアの昔の姿は、どうしても摩耗していた。そんな状態では、正しくオリヴィアをオリヴィアとして映し出すことは出来ない」
- 「俺はいつからか、勘違いしていた。巫女であるオリヴィアは、俺が支え、守らなければと思っていたが――彼女は、もっと芯が強い娘だ」
- 「俺は彼女にもう一度会いたい。そして、故郷に平穏を取り戻したい」
- 「その過程で何を得、誰を討つのかは、これから彼らと決めていく」
- 蒼き観測者
- フィルの答えに、ゆっくりと頷きを返す。
- 「然様。君たちに彼女たちを知ってもらったのは、君たちが道を考える足掛かりに成り得るというのもあるが、それ以上に、取り戻したいという存在について、君たちに認識してもらうためだった」
- 「――さあ、最後だ。聞かせてくれ」
- アダルベルト
- 「……さて」
- イスカ
- 「………」 フィルの言葉に、オリヴィアを振り返り―― 確かめるように、こくりと頷く。
- クレハ
- 「そのあたりは拙者が予測していたところであったな」それ以外の狙いは、この話の中でわかってきたがと、思いつつアダルベルとを見る
- ティアエレス
- 「……、」 アダルベルトに視線を向けて
- オリヴィア
- 「…………」 オリヴィアは君たちのやり取りをただ静かに見つめている。
- アダルベルト
- 「そもそもの問いが、己にとって他者とは何か、だったか」
- 蒼き観測者
- 「ああ」
- ノーラ
- 「……」アダルベルトと心を繋ぐ魔具を外した。今は、彼自身の口からその信条を聞きたいと思ったのだ
- アダルベルト
- 「この問答の中で、あるものは世界と語り、あるものは自分を形作るものと語ったな。まあ自らと愉悦を分かち合うものとしたものも居るが」
- アーネスト
- アダルベルトへ視線を向け、静かにその言葉を聞く
- フィアールカ
- このPTの中でも年長者であるアダルベルトは…どのような考えを持っているのだろうか。
- アダルベルト
- くっく、と笑って「――まあ、私にとっても概ね異論はない。多少の語彙の差は荒れ、頷けるものばかりだった」
- GM
- 年長者侯爵「……」
- アダルベルト
- 草
- クレハ
- ;;;
- フィアールカ
- 侯爵の回答はご立派でしたよ侯爵
- クシール
- そうだぞ
- ロニ
- 最年長とは言ってないからセーフ
- アーネスト
- 侯爵だけ部外者……ってコト?
- クシール
- 侯爵はホラ。特別ゲストみたいなもんだから
- アダルベルト
- 「ただ、そうだな……観測者。貴方が我々に対し道々行ったこの試練。それを踏まえて、こうも思った」
- ティアエレス
- まあPTリストには入らないですよね
- ノーラ
- 侯爵(15)
- アダルベルト
- 「人は、他人の中に自分を見る、とな」
- ロニ
- すーぐ美少女にしようとするのは日本人の悪い癖ですよ
- アダルベルト
- 「誰かも同様のことを言ったような気もするが……」
- GM
- 15歳の頃の侯爵はイケメンだったよ
- アダルベルト
- 「観測した相手に自らの一部を投影し、そこに感情を移入してしまうのは、人が感情を抱かざるを得ない生き物である以上、避けられないものだと、私は思う」
- ノーラ
- いまは?
- GM
- 小太りのおじさん……
- クレハ
- かっこいい
- ティアエレス
- 時間とは残酷
- 蒼き観測者
- 「ああ。感情、心を持つことが人の美点であり、同時に彼らという存在を難解にしているものでもある」
- アダルベルト
- 「我々は、そういう生き物であるからこそ、リアーヌやアルギュロスの境遇に共感し、ノーラなどは彼女らすら救済したいとまで言った」
- 「そう、彼女らの在り様は、今の我々に重なる面があったからだ」
- 「――観測者。貴方は我々に選択を与えるといったな」
- 蒼き観測者
- 頷く。
- ノーラ
- 「……ぅぅ」責められているわけではないのだが、とても恥ずかしくなって俯いた
- アダルベルト
- 「感謝したい。貴方に選択を与えられなければ、我々はただ彼女らを単なる障害としか認識できなかっただろう」
- イスカ
- 「―――………」
- アダルベルト
- 「彼女らは、我々にとり確かに超克すべき存在だ」
- クレハ
- うむと、アダルベルトに頷き
- アダルベルト
- 「だが、だからと言って彼女らの在り様をすべて否定する気にはなれない。私はね」
- ノーラ
- 「……」ああ、そうだと心にすとんと下りた気がした。ここであのリアーヌの欠片と会わずにいたらどうなっていたことか
- アダルベルト
- 「私は、アングルシという国を構成するものたちを、必ずしも快く思ってはいないが……」
- フィアールカ
- 「………」アダルベルトが語る言葉に、少し目を伏せた
- アダルベルト
- 「私は、彼らのために戦っているわけでもない。私は、私のために戦っている。オリヴィアの想いを尊いと感じるのも私だし、リアーヌとアルギュロスに悲しみを抱くのも私だ」
- フィアールカ
- 浮かぶのはかんそくしゃが見せてくれた…リアーヌとアルギュロスの姿である。
- アダルベルト
- 「これは、私の戦いなんだ」
- 「だから、感謝する。ありがとう――私からはそれだけだ」
- ティアエレス
- 「………、貴方らしい回答でしたね」
- クシール
- 「まったくいい感じに〆てくれちゃって」
- 蒼き観測者
- 「――…………」 最後の答えを聞き届けた観測者は、深く、深く頷いた。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- アーネスト
- 微笑みながら、語られた言葉を嚥下する。
- クレハ
- 「其方の回塔は心地がよく、道理に通ずるものだ」
- イスカ
- 「――そうだね。ありがとう、アダルベルト」
- ティアエレス
- 「揺るがない。私の回答に明瞭だと返してくれましたが、貴方は明確ですね」
- クレハ
- 「流石でござるよ」
- アスミ
- 「……ええ、最後にふさわしい答えだと思います」
- スタンフォード侯爵
- 「ふん、まあそなたにしてはよくやったと褒めてやってもよい」
- クシール
- 「うーん侯爵もブレないんだなこれが」
- ロニ
- 「うむ!良い締めだった!」
- ノーラ
- 「……アダルベルトさん。ありがとうございます」万感の思いを込めて頭を下げた
- アダルベルト
- 「……勘弁してくれ」気恥しい
- 蒼き観測者
- 「おかげで、君たちという人の為人が分かった」
- フィアールカ
- 「これで全員…でございますね」
- クシール
- 「あっはは、シメを持っていったんだからそんくらいはねー」
- フィアールカ
- 観測者の次の言葉を待つ