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追憶のリテラチュア 前編 追加会話

20220717_0

!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
クレハが入室しました
!SYSTEM
フィアールカが入室しました
フィアールカ
こんばんは
(待機
クレハ
クレハ
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/ドルイド4/アルケミスト1
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力24+2[4]/生命21+3[4]/知力12[2]/精神10[1]
HP:53/53 MP:24/24 防護:2
クレハ
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/ドルイド4/アルケミスト1
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力24+2[4]/生命21+3[4]/知力12[2]/精神10[1]
HP:53/53 MP:24/24 防護:2
クレハ
2回出た
!SYSTEM
クシールが入室しました
クシール
どっこらせ
!SYSTEM
ロニが入室しました
GM
ラストターンの攻撃中なのでもうしばしお待ちください
!SYSTEM
イスカが入室しました
!SYSTEM
アーネストが入室しました
フィアールカ
こんばんは
!SYSTEM
ティアエレスが入室しました
クレハ
!SYSTEM
ノーラが入室しました
GM
おまたせしました
ノーラ
シュン
GM
ちょっとといれ
ティアエレス
いってらっしゃい
!SYSTEM
アダルベルトが入室しました
アーネスト
ヌオーとダスカ
いってらっしゃい
ロニ
よろしくお願いします。
クシール
きたわね
イスカ
よろしくお願いします
ノーラ
キャラシははった方が良いですか
アダルベルト
よろしこおねがいします
GM
はらなくて大丈夫です
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ノーラ
人数分貼ったら下がえらいことになりそうだけど
アーネスト
チェック:✔
ノーラ
チェック:✔
ティアエレス
チェック:✔
アダルベルト
チェック:✔
ロニ
チェック:✔
クシール
チェック:✔
フィアールカ
チェック:✔
イスカ
チェック:✔
クシール
会話回と見てユニットは作ってない
クレハ
チェック:✔
ノーラ
クレハさんを削除しなきゃ……
!SYSTEM
ユニット「クレハ」を削除 by クレハ
クレハ
delete
アダルベルト
クレハーッ
アーネスト
こわい
GM
ちょっと部屋のNPCの順番かえるから
ノーラ
師を超えた
GM
まってちょ
フィアールカ
さようならクレハさん…。
ティアエレス
了解です
フィアールカ
まってます
アーネスト
超越者ルールはじまる
ティアエレス
ダブルクロスになるんであんまり楽しくないですよ
<ソード・ワールドから
それならダブルクロスやるんで…ってなる
ノーラ
私がまどかタイタスに!?
フィアールカ
超越者は。。。まあ、うん…
GM
よし
では
アーネスト
じゃあほむらスパローに!?
GM
始めてまいりましょう。
よろしくお願いします。
クレハ
よろしくです
フィアールカ
よろしくお願いいたします
アーネスト
よろしくお願いします
ティアエレス
よろしくお願いします
 
ノーラ
よろしくお願いします
 
クシール
よろしくおねがいしまーす
イスカ
おねがいします
アダルベルト
よろしくお願いします
GM
――互いに試練を終えた君たちがたどり着いたのは、一面に白い花が咲き誇る美しい景色の中。
爽やかな風が吹き抜け、その花弁を揺らす。
見回せば、別行動を取っていたそれぞれのチームの面々の姿を確認出来る。
アスミ
「あ」
「おーい! みなさーん!」
クシール
「お、みんな行きてんねー」
アーネスト
「……あ、皆」
クシール
生きてんねー
ティアエレス
「……、そちらも無事のようですね」
フィル
「おや……良かった、そちらも無事だったか」
アーネスト
「よかった、無事で……」
ロニ
「うむ、無事かはさておき息災のようだ!」
クレハ
「──ほう。なかなかの景色だな。この景色は悪くない」と、まず景観に関して感想を述べて
フィアールカ
「皆様…!」
オリヴィア
「…………」 紀行録を抱き、合流した面々を静かに見た。
スタンフォード侯爵
「ふん、またうるさくなりおったわ」
フィアールカ
「はい、ご無事で何よりです」ホッと息をついてティアエレスやアーネストの言葉に頷きを
ノーラ
「アスミさん! 皆さん!」どんな試練を潜り抜けて来たのか、少女の額には大きな火傷の跡が残っていた
アダルベルト
「互いに無事で何より」スタ候見て「閣下も」
アーネスト
「……侯爵も無事だったようで、何よりです」
フィル
「閣下もご無事で……」 正直何処かで脱落してるんじゃないかと思ったけど。
クレハ
「この程度でお互いに倒れているようならば、其方らが目指すものには足りぬであろうよ」
フィアールカ
「ノーラさん…!そのお怪我は…」
アスミ
「ってノーラさん!? 一体どうしたんですか!?」
ティアエレス
「……、」 さて、と 周辺を見つめて
イスカ
「……ん、皆揃ってる。ね」
ノーラ
「ええと、その、ちょっと、無理をして……」
スタンフォード侯爵
「侯爵たるこの私がこの程度で倒れるはずがあるまい」
アーネスト
「説明は、ちょっと長くなっちゃうけど……、僕達を守って、庇ってくれたんです」
クレハ
「さて、それでだ」と、風が吹いているならばその向かう先を追ってみよう
クシール
「あーりゃりゃ、女の子は顔大事にしないとだっぜー?」
フィル
「こちらの試練でも、色々とあってな。彼女には頭が上がらない」
ティアエレス
「……、オリヴィア様の中にあったリアーヌの影響でヘミ・イグニスの残火が開放されかけまして」
「それを抑えるために皆を守ってくれたのです」
GM
吹き抜ける風に乗り、声が届く。
ノーラ
「でも、その、大丈夫です! この傷を私は誇りたいんです」
クレハ
「──ふむ」と、風に耳を傾けて
クシール
「ふーむ、どうやら治癒するのは野暮って感じね」
GM
聞こえてきたのは、威厳のある竜の声ではなく――想像していたよりもずっと幼い、少女の声だ。
フィアールカ
お痕が残っては…と言いかけて、続いたノーラの誇りにしたいという言葉に
ティアエレス
「二度目はなんとか私が抑えましたが、またあふれる可能性は──、」
アーネスト
「……、声……?」
イスカ
ティアエレスの言葉に、垣間見たリアーヌのことを続けようとしたが―― 不意に響いた声に、言葉を飲み込んだ
――その声は」
フィアールカ
何か返そうとしたが…少女の声にそちらを向く
ノーラ
「……え? 今のは」聞き慣れない声にきょろきょろと
 



測者の枝木
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The rest of Caeruleus' wing  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
アダルベルト
「誰だ――」周囲を見回し
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
全てを識る者100%
フィアールカ
「…観測者?」
アダルベルト
「というよりも、時此処に至って、誰だも何もないな」
ティアエレス
「ええ」
アダルベルト
「ああ、それしかあるまいよ」
フィアールカ
わたくしたちにここまでの試練を与えた存在。
少女の声
然様(いかにも)
アーネスト
「……」 頷きつつ、聞こえてくる声に耳を澄ませる。
GM
君たちの言葉に肯くように、“蒼き観測者”が姿を現した。
現れたのは、蒼い髪に碧色の瞳を持った君たちとそう年頃の変わらなそうな見た目の少女だった。
ノーラ
「こ、この人……? が……」
クシール
「ドラゴンって聞いてたからどんな巨体かと思ってたけど、こりゃまたずいぶん可愛らしい」
クレハ
「さて、一応拙者らは其方に相対する権利を得たわけだが……」
アスミ
「この子が……観測者?」
アーネスト
「……人の姿、なのかな」
ロニ
「蒼き観測者殿とお見受けする! 自己紹介……は今更か!」わはは
イスカ
「姿は、あまり問題じゃないよ」
ティアエレス
「彼女は翼の一つ。端末でしょうから」
フィアールカ
「お初にお目にかかります。星の標の冒険者、フィアールカ、と申します」と名乗りを
ルーベルリア
「ま、姿を偽っておるだけじゃろ」 よっこらせ、と君たちの後ろから、アングルシと一所に現れた。
クレハ
「どのようなものであれ、表面的な見た目はあまり問題ではない」
ティアエレス
「維持しやすい身体をしているのかもしれませんね」
フィアールカ
おそらくはルーベルリアさんと…同じような事情であろう、と察し
蒼き観測者
「君たちの事はこれまでの道程で観測せてもらった。これ以上、力を問うことはすまい」
アーネスト
「端末――、ルーベルリアさん!」 声に振り向き。
アダルベルト
「助かるよ。正直今すぐにでも寝台に飛び込みたいくらいだ」
ルーベルリア
「よいよい、妾たちのことは気にするでない」
ティアエレス
「なによりです」<力を問わない
フィル
「では、後は何を問おうと言うんだ」
クレハ
「とはいえ、ようやく秤に乗れたくらいであると思っているがな」
アダルベルト
ルーベルリアへは一瞥するだけで、特に何も言葉を掛けず
アーネスト
こくこくと頷くと、後ろ髪がぴょんと跳ねた。 
クレハ
うむと、フィルに頷いた
クシール
「そら結構で。流石にこのクラスのドラゴンとは戦いたくないしなあ」
フィアールカ
「…ならば、試練はここまで、ということでしょう、か」
スタンフォード侯爵
「観測者だかなんだか知らんが、これ以上私を弄ぶようなことは許されぬぞ」
アーネスト
「……」 振り向き、観測者へと視線を向ける。
ティアエレス
ルーベルリアを一瞥する と視線を戻して
アダルベルト
「閣下」窘めた
クシール
ルーベルリアたちにはやっほー、と手をフリつつ。
スタンフォード侯爵
「ふん」 ぷい、と顔をそむけて。
ノーラ
「ルーベルリアさん?!」いつから来ていたんですかと驚き
アングルシ
『彼らは互いに力を示した。ならば、他に問われるのは』
フィアールカ
各々の問いかけに対する観測者の返答を待つ。
ルーベルリア
「銀色のたちとずっと一緒におったわい。それよりほれ、前を向けい」
フィアールカ
鼓動が少し早い。緊張しているのは自分でもわかる。
蒼き観測者
「まずは――君たちに、互いの見てきたものを共有してもらおう」
アーネスト
「……、共有、ですか?」
アダルベルト
「ふむ。語れば良いのか?」
ティアエレス
「では、先にそちらから伺います」 クシールとアスミを見て
アーネスト
思っていなかった言葉に、少し戸惑った様にしつつ
蒼き観測者
そう言い、観測者が君たちに掌を向けると、記憶――もう一方の試練に挑んだ者たちが見てきた光景が流れ込んでくる。
クシール
「ま、同じモン見せてきたワケじゃないだろうなーとは思ったけど」
フィアールカ
「これは…」
イスカ
――分かった。それが、あなたの問いかけに関係するのなら」
ティアエレス
「……おや、ありがとうございます」
アーネスト
ティアエレスが促した先、クシールとアスミを見遣り―― 「え、っ」
クレハ
「任せる。それらの事情は拙者は興味はない」
アダルベルト
――ッ」額に手を当て
GM
不意に頭に光景が流れ込んでくるせいで、若干の頭痛を覚えるが、そう長く続くものではない。
クレハ
「どのような光景を聞き、見たとしても──」と、頭を押さえ「拙者の答えは変わらぬ。たとえそれが、其方の満足のいかぬものであったとしてもな」と、観測者をちらとみて
アーネスト
「う、……」 右手で頭を抑え込みつつ、直接流し込まれるそれに目を白黒させる。
GM
アスミたちが見てきたのは、オリヴィアの過去。
アダルベルト
「なんともはや、言葉を失うな。さながら神の御業ではないか」
ティアエレス
どこか慣れた様子でそれを受け止めると 「……」 ふむ、と
イスカ
―――……」 目を閉じ、視覚の情報を遮断して、流れ込む光景を受け止める。
クシール
「口で話さなくていいのは楽かもしんないけどこういうのは先に言ってほしい」 頭抑え。
ノーラ
「わっ」 リンクで伝わってくるものとは異なる情報量に驚き
GM
巫女になり、自分の意思を言葉として表に出せなくなっても、献身的に人のためにと尽くす姿。
フィアールカ
息をつき…もう片方の、ノーラたちが受けた試練の内容を確認する。
GM
それは決して自己犠牲の精神からくるものではなく、歴代の巫女たちへの敬意と、拾い子であった自分によくしてくれた街の人々への感謝から来るものであることも、その光景から伝わってくる。
イスカ
「………」
GM
そして時は遡り、巫女になる直前、パトリシア――スタンフォード侯爵の娘であり、同じく巫女候補であった少女と行った対話。
ノーラ
侯爵主役回
GM
パトリシアは侯爵たちの会話を故意か、偶然か、盗み聞きする形となってしまい、巫女になった者の末路を知ってしまい、その不安をオリヴィアへと吐露した。
アダルベルト
【悲報】スタ候、既婚者だった
クシール
そらそうでしょ!
フィアールカ
娘さんもいます
ノーラ
侯爵ですもの、引く手数多よ……
GM
オリヴィアはそれを受け止め、自分の死への恐怖を認めた上で、彼女の代わりに自ら進んで巫女となることを選ぶ。
アダルベルト
なんかゴッフのイメージ(20代)がついちゃって
GM
そして、パトリシアはその出来事に引け目を感じ、巫女となった後のオリヴィアと疎遠となる。
ノーラ
4,50代だと思ってた
フィアールカ
婚約者の綺麗なお嫁さんを早めにもらってそう…
GM
さらに時は戻り、流れ込んでくるのは幼い頃のオリヴィアとアスミの姿。
アダルベルト
なぜか老け顔の20代になってた
ティアエレス
ざっとログを読んできました
GM
魔女としての才能が開花せず、悩み、諦めかけていたアスミへと“巫女”だけが識ることが出来た外の世界のことを話し、彼女を勇気づけ、
アダルベルト
はやぁい
クシール
20代だとまだ侯爵子息って感じになっちゃいそう
アーネスト
ログは今日の後に読もう
GM
最後に二人は約束を交わす。
クレハ
既に開始前に読んでいたぜ
アダルベルト
あえて読んでなかったんだよね
アーネスト
同じく>あえて
ティアエレス
ええ、共有されるまでは読まないようにしたのですが
GM
――オリヴィアが巫女の使命を果たし終えた後、一緒に見に行きましょう。フィルさんも連れて、ううん、もっと大勢で」
「私、必ず“魔女”になります。魔女になって、ちょっとずるいけど、先に外の景色を見て、オリヴィアたちを案内出来るように」
イスカ
ぼぐも
ティアエレス
こういう形で共有されたので読んでおかないと行けないと思うのです。ロールする上で抜けないはずだから
GM
「だから、オリヴィアも必ず“巫女”になって、使命を果たしてください」
ティアエレス
なので私は読みました
GM
「ええ、約束する。何があっても、この約束は忘れない。“巫女”になって、みんなを助けて、……笑顔でこの国を発って、旅に出ましょう」
アダルベルト
脳内直接ダイジェストかもしれないから(震え声
ノーラ
なので後で読む
GM
そして、その光景は二人が小指を絡ませ、笑顔で約束を交わした所で終わる。
アダルベルト
と言い訳しつつ、まあちょっと私も別窓で読むか
GM
https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20220605_0
ティアエレス
私はというだけですから
大丈夫です
GM
O組ログはこちら
暇な時によんでおいてもいいしよまなくてもいい
GM
――もう一方のチームに流れ込んできたのは、
アーネスト
一理あるなーと思ったのでとりあえずイベント部分だけ確認しておこう
クシール
わたしは待ってる間暇だったからざっと流した
GM
メガネを掛けた地味な印象の黒髪の少女と、オリヴィアによく似た少女の出会いの話。
ティアエレス
概要としてはGMが描写してあることがそのままな感じなので
GMの記載を見ておくだけでも大丈夫ですよ
侯爵に対する解像度がちょっと変わるくらいです
ノーラ
それを聞いたらもう読まないという選択肢がないであります
アーネスト
寧ろそこが大事な気がするから
はい
ノーラ
>侯爵に対する解像度
GM
伯爵の令嬢であったリアーヌと、友人がおらず、本の虫だったアルギュロス。アルギュロスが魔法を扱えると聞いたリアーヌは彼女に興味を持ち、彼女に友人になろうと話を持ちかける。
イスカ
並行するのちょっと苦手だからあとで読むわ
GM
それから時は進み、リアーヌはアングルシ妃国を守る“巫女”となった。
しかし、彼女が巫女になった時期は近代のアングルシにおいて、最も過酷な時期だった。
イスカ
パッティってどこかで出てきていたっけ
GM
長く続く飢饉に国民たちは飢え、ついにはやがて都においても餓死者が出てしまう程。
アダルベルト
あ、インプット間に合わない。やめとく
GM
出てないよ
階層で出てきた女
これから出てくる……
イスカ
よかった
スタンフォード侯爵の娘なんてそんな面白…… 重要な人を見逃してるのかと思った
GM
国民を守るための存在である“巫女”を国民たちは強く非難した。
アーネスト
出てる出てる
ティアエレス
ルートLでは出てない という話ですね
イスカ
はい
アーネスト
いや、「面白……」 についての本音が出てるよってだけだから
そっちでは🍆
GM
心の余裕を失った人々から投げかけられる心無い言葉にもめげることなく、リアーヌは献身的に彼らに尽くし、魔術師として成長したアルギュロスや貴族私兵たちと共に、国を救うために立ち上がる。
イスカ
理解
アダルベルト
棒🍆
クシール
わたしがつけた二つ名と能力が回収されててなにより>ルートL
アーネスト
ご満悦クシール.gif
GM
リアーヌらが突き止めた飢饉の原因は、《黒の教団》の暗躍によるものだった。
アダルベルト
きさまか
ティアエレス
なるほど、絶海とはどこ基準だったのか謎でしたが
アダルベルト
おっぱいがおおきければゆるされるとおもうなよ
ティアエレス
無印の世界でぼんやりフェンリルのいる場所がそうだったかな って感じではあるんですが
GM
100年前から〈ヘミ・イグニス〉の焔を狙い、アングルシとアングルシ妃国を狙っていた彼らは国を危機へと陥れ、リアーヌらは救国のために彼らを置い続ける。
ティアエレス
<フォーセリアは東西南北に大精霊が居る
ノーラ
私は絶壁としてはたらきました
アダルベルト
ふぇんりるっと終末のなんとかのあれそれでしたっけ
>1.0
ティアエレス
終末の巨人でしたっけね
アダルベルト
やったことねーから色々ごっちゃになってるのよね
ティアエレス
始まりの巨人と終末の巨人だった気がします
GM
リアーヌとアルギュロスはその旅の果てに教団員であるカスパールを下し、教団の脅威を退ける寸前に至る。
クシール
始原の巨人だった気がする
アダルベルト
合成精霊がどうのこうので
ティアエレス
始まりの巨人から世界が生まれ その体の一部から神が生まれてるんで
GM
しかし、最後にカスパールは自らを〈奈落の剣〉と一体化させ、アングルシを傷つけ、その焔を解放せんとする。
ノーラ
魔精霊アトンだったかな
アダルベルト
マトンだかなんだかが出来ちゃったのがカス王国の
終末、ああ、アトンさ
GM
――それを防ぐために、リアーヌは命を賭し、二度と帰らぬものとなった。
クシール
なおフォーセリアは意識してないネーミングである
ティアエレス
なるほど
ノーラ
最後、全部リウイでしっちゃかめっちゃかにしたらしいのは知りたくなかったフォーセリア
アダルベルト
4セリア
つまり400円ってことさ
税抜きで
GM
国民たちは安堵し、リアーヌのことを英雄だと持て囃したが、アルギュロスだけはその結末を認めることは出来ず、
失意の底にあったアルギュロスの元に、死んだはずのカスパールと、一人の女が現れ、
彼女へと、とある救いの手を差し伸べる。
アーネスト
とりあえずのインプットは
おわった
アダルベルト
はやあい
クシール
国(と狼)の命名者が「海を見るって意味なんだよね」(内陸の国なのに)って言ったから逆に振り切った
アーネスト
頭がフットーしちゃうよ
クシール
あとリメ月姫がわるい
GM
再びリアーヌと逢うことが出来るかもしれない、その選択に、アルギュロスは手を伸ばし――
 
GM
そこで、互いに流れ込んできた記憶が途切れた。
イスカ
――っ」 はあっ、と息をついて、目を開く
フィアールカ
「…皆様は、過去の巫女と魔女について、ご覧になられたのですね」
ティアエレス
なるほど
ノーラ
アングル シー!?
フィアールカ
「そしてわたくしたちは今の巫女と魔女について…」
アスミ
「…………」 額を押さえながらも、流れ込んできた映像を受け止め。
ティアエレス
「はい。そういう形になりますね」
アーネスト
――は、あ」 くらりと揺らいだ頭を払って、目を確りと開いた。
アダルベルト
まんくるぽ
フィアールカ
なぜ、別々に見せたのだろう、観測者は。
ティアエレス
ああ、なるほど<アングル シー
スタンフォード侯爵
「…………ふむ」
クシール
「はー頭が疲れるわこれ」
フィアールカ
そもそも、なぜ…彼女達の過去をわたくしたちに…?
ロニ
「ふむ!」腕組み仁王立ちで閉じていた目を開けた
ティアエレス
「では、観測者が問う前に、一つ問いかけを」
アダルベルト
――なるほど」スタ候を見て、オリヴィアを見る「概ね分かった」
イスカ
「……ごめんね、アスミ。大切な二人の思い出を、覗いちゃった
ノーラ
「アスミさん……」 優しい目を向けました
アスミ
「私が天才じゃなければ頭が割れていたかもしれません」
フィアールカ
心の中に疑問が浮かぶ。
アーネスト
――……、……」 侯爵を一瞥すると、それまでとは異なる色の視線を送りつつ、
ティアエレス
「どう違う、と思いますか」
クレハ
「──ふむ」と、流れてきた映像には一言だけ呟き「まあ、其方がいいたいことはわかる。真にオリヴィアや、真に国を救いたいのならば──。原因を知り、人為を知り、全てを知る必要がある。だから、見せた」
アスミ
「もうっ、そんな目で見られると余計恥ずかしいじゃないですか!」
ティアエレス
「リアーヌとアルギュロス、オリヴィアとアスミ」
クシール
「細かいとこはゆっくり思い出すしかないなこれ、情報量多すぎ」
ノーラ
「えt、あ、ご、ごめんなさい……」
ティアエレス
「そこにどういう差異があると思われますか」
クレハ
「理屈だけは納得できる。理屈だけは、な」
アダルベルト
くっくっく、と肩を揺らし>アスミの狼狽に
アーネスト
「うん。……一度にはちょっと、重かった……」 >クシール
蒼き観測者
「無論、それもないとは言わない。しかし、それが全てではない」 >クレハ
ティアエレス
「……意外とだらしないですね」
皆の様子に肩をすくめて
フィル
「……多少はそういった時期もあったとは聞いていたが、リアーヌがそれほどの非難を受けていたとは、知らなかったな」
クレハ
「ほう──」と、少し観測者に興味ありげに
フィアールカ
「全てでは、ない…」
アーネスト
「……ティアがしゃんとし過ぎなんだよ」 ちょっとだけ恨めしそうにしつつ。
「……知ってから、その先にどうするのか」
蒼き観測者
「何を以て“救う”とするかは、私が決めることではなく、また君たちそれぞれの中でも異なるだろう」
アーネスト
「それを見定めるつもりだったんじゃ、ないですか」
クシール
「どう違うってもねぇ」 >ティアエレス
ティアエレス
「……」 問いかけを素直に聞ける状態の人は多くなかったようだ、と 観測者を見て
イスカ
「変わらないといえば、変わらない。でも、違うところもたくさんある」
アダルベルト
「知っていても、知らないでいても、やろうとすることは変わらない」
フィアールカ
ここに来る前に話をした…ノーラやイスカとの会話を思い出し
ティアエレス
「ええ、それほど差はありません」
クシール
「全部違うでしょ。だって違う奴なんだから」
蒼き観測者
「私はただ、君たちに選択する機会を与えるだけだ」
フィアールカ
観測者の言葉には、是、というように頷いた
ノーラ
「選択……」
ティアエレス
「オリヴィアやリアーヌに対して、強い想いと約束を持った魔女、ということでは、私からすると大した差はありません」
イスカ
「お互いが、お互いをたいせつに思っていて―― その存在が、生きる力になっていたのは、変わらない。でも、それはこの世に生きる人なら皆同じ。誰にだって、誰かよりたいせつな人がいる」
アダルベルト
「そうだな。知らなければ、選択するという余地すらなかった」
クレハ
「選択、と来たか」
ティアエレス
「そこに善悪は生じ得ない、アスミ」
「貴方がアルギュロスなら、同じことはしますか?」
蒼き観測者
「もし私の前に君たちではなく、君たちと敵対する者が現れたとしても、彼らがこの世界を構成する一員であると示せば、そちらに力を貸し与えないとは限らない」
ノーラ
「……なら、私達が、観測者さんに力を借りることは良いんでしょうか」 ティアエレスの言葉にぽつりと
アスミ
「違う――とは言えません。だって、私は今まさに、アルギュロスと同じ道を歩んでいるようなものなんですから」
ティアエレス
「ええ、ですから」
「善悪、というわかりやすい根拠を持って選択をしてはいけません」
クレハ
観測者の言葉に考えるそぶりを見せる
ノーラ
二組の魔女と巫女、そこに違いが無いのだとして、一方の願いを叶える為に外部に力を借りる。本質的には教団の力を借りたアルギュロスと変わらないのかもしれない
蒼き観測者
「彼女たちが持つ“焔”の力は、この世界のものであると同時に、この世界を壊しかねない危険性を孕んだものだ」
ノーラ
「……この世界を構成する、一員」
アーネスト
「……良いとか、悪いとか、そういう事なのかな」 >ノーラ
フィアールカ
「友や大切な人々を助ける、そのために尽力するという道…ということでしょうか」アスミの言葉に
アダルベルト
「貴方は観測者であって調整者ではないのだろう? そういう事はあまり気にしないものだと思っていたが」
フィアールカ
「…はい。あの焔のほんのわずかな片鱗でしょうが…身を以って、感じました」
ティアエレス
「……」 観測者を見て
蒼き観測者
「私は観測する者であると同時に、世界を構成する要素のひとつだ。かつて人の子にそう教わった」
アーネスト
「違うと思うんだ。考えなきゃいけないのは、良いとか悪いとか、間違ってるとか間違ってないとかじゃなくって、きっと、もっと……」 頭に浮かぶ言葉を吐き出し続けたのか、ぐっと握った手を解き、左手に触れた。
ティアエレス
「カルディアはマナとなり、世界を漂うものとなった。それは間違いありませんね」
アスミ
「……確かに、友人や大切な人を助けるというのは、道徳的に正しいことで、人として善い行いなんでしょう」
「でも、私たちが示すべきは、そうじゃない」
イスカ
――あのね」
アダルベルト
「神にも近しい存在に教示するとは、ぜひその人の子とやらに会いたくなったよ」
ノーラ
「……私には良いことなんです。私が助けたいのは、やっぱりアスミさんやオリヴィアさんで……でも、知ってしまったから」
イスカ
「わたしたちは、試練の中で、記憶から生まれたリアーヌに助けられたんだ」
蒼き観測者
「ああ。君たちは皆、カルディアという海を泳いでいるようなものだ」
クレハ
皆の発言にはさほど興味が内容で、観測者の言葉の終わりをまっていた。
アーネスト
「……どうしたいか、じゃないかな。全部を知って、それでどうしたいのか」
アダルベルト
「だが、それは別の機会だ」
――カルディアの海?」奇妙な言の葉だ
ティアエレス
「………マナは大気を大地を海を巡っているものですから。海と例えるのはあながち間違ったものでもありません」
クレハ
観測者の生きざまということは興味があった。この試練に足を運んだのも、それがきっかけである。──もちろん、試練の中で、剣を取る理由は見出したものの、根本はそれだ。
ゆえに、目をつむり観測者がすべてを言い終えるのを待っている。
蒼き観測者
「私たちが君たちに彼女たちの記憶を見せたのは、先も言った通り君たちに選択する機会を与えるため」
フィアールカ
観測者の言葉、仲間達の言葉には耳を傾ける。
アダルベルト
「ふむ――」まあ、そういうものか、とティアエレスの解説には納得しつつ
蒼き観測者
「もちろん君たちが世界の秩序を乱すつもりであれば、その限りではなかったが、少なくともその心配はないようだ」
アダルベルト
「ああ――」先を促すよう観測者の言葉に頷き、
GM
ちょっとまって
なんか家の前で
がっしょんっていった
アーネスト
「色んなものを見て、聴いて、それでもここが叫んでる声を聴くのが、大事なんじゃないかな……って。ごめん、纏まってなくて……」 ノーラに長々と口にしていたが、小さく頭を下げた。
GM
事故ってないだろうな……
ティアエレス
「……」 まあある意味はずた存在がここに3つはありますが、と息をついて 
アダルベルト
事故だあああああ
ロニ
はい>ちょっとまって
クシール
こわ……
ティアエレス
えっ、また・・・?
フィアールカ
確認してきて大丈夫よ…
アダルベルト
何かこの流れ
アーネスト
運転手、参戦!
アダルベルト
前にもなかったっけ
GM
あった
ティアエレス
外れた
GM
まあ
クシール
・3・)~♪
GM
窓から見える範囲ではなにごともないし
大した音じゃなかったし
気にしないでいいや
ティアエレス
なによりです
アダルベルト
気にせずGO
蒼き観測者
「君たちに“オリヴィア”という選択を与えるためには、彼女たちのことを知ってもらう必要があった」
ティアエレス
ゆっくりとルーベルリアの近くまで歩いていって 皆を見守る姿勢を取る
フィアールカ
「…善悪や道徳ではなく…己が心と向き合い、問いかけ…答えを探す、ということでございますね」とアーネストの言葉に
蒼き観測者
「君たち人は、ただそれ一人だけでは存在することが出来ない」
ノーラ
「いいえ。ここまで来て、怖気づいちゃう私が悪いんです……下す覚悟も無いなら、立ち向かう資格も無いって、分かってるのに」 アーネストへの答えつつ
フィアールカ
「…はい」観測者の言葉に頷いた <ただひとりだけでは存在できない
アーネスト
外れていこうとするティアエレスの手を取ろうと、遅れて手を伸ばす。
蒼き観測者
「それは手を取り合い、支え合って生きろなどという意味ではない」
イスカ
「“オリヴィア”という選択……」
蒼き観測者
「その人の営みは美しいものであり、私も好むところではあるが――ここにおいては、何の意味もなさない」
アーネスト
「悩んで、何が悪いのさ」 ノーラの言葉に、感情的になったのか語調を強く答える。
ティアエレス
「答えは、出せますね?」 手をかわすようにゆっくりと動かすと その位置へ行く
クシール
「そういう当事者性の薄いポジションに行こうとするのってズルくなーいティアエレっちゃーん?」
アーネスト
「……ティアもこっちだって、僕は言ったでしょ」
アスミ
「まったくです。後方保護者面してる場合じゃないですよ」
アダルベルト
「好きにさせるべきだ、クシール」「それが彼女の答えなのだろうさ」
ティアエレス
「……、」 息をついて 「些かずる、というものです」
アーネスト
ごめん、とノーラに一言付けると、歩を進めていって
ティアエレスの手を強引に掴むと、仲間達の元へと引き摺って行く。
ティアエレス
「この問答に参加するに……アーニー」
蒼き観測者
「さて――ヒントは此処までとしておこう」
ティアエレス
「………仕方ありませんね」
クシール
「観察者殿だって自分は世界の一部だって言ったんだゼー」
ノーラ
「……」鎖の縫い込まれた頭巾を脱いでふるふる、と首を振り
アーネスト
「ズルいのは、ティアじゃんか」 聞く耳は無し、とばかりに。
蒼き観測者
「人にとって、他者とは何か。この問への答えを、聞かせてくれ」
イスカ
「正しい答えなんて分からないけれど―― わたしの考えを、言ってもいい?」
ティアエレス
「観測する、見るということは見られるということ。それは世界にその存在が在ると他者に認められること」
蒼き観測者
「聞こう」
クレハ
「なるほど、そこまでが其方の主張か」
ティアエレス
「…まあ続きは先の回答者のあとにしましょう」
クレハ
と、観測者の言葉を聞き終えて「言っておくが、其方の納得するような答えは言わぬからな。オリヴィアを救おうとも一切思っておらぬ。加えて、剣を取る理由すらその答えにはいらなさそうだ」
フィアールカ
しばし考え、口を開こうとしたところでイスカの声が聞こえ、どうぞ、と
クレハ
はぁと、ため息をつき
「其方が言うがよい。誰の声を聴いても拙者の答えは変わらぬ」
イスカに渡して
から
アダルベルト
ふむ、困ったものだ、とばかりに腕を組んで、イスカの言葉を待つ
イスカ
「あなたの問いかけは、まるで、じい様ばあ様の教えみたい」 イスカは静かな表情で切り出し
ノーラ
――」自分の中の答えは未だまとまらない、本当にこれで良いのか、という漠然とした不安と共に在る。だからイスカの言葉に光明を見出そうと聞き入る
イスカ
――全は一、一は全。すべては自然の営みの一部で、一つ一つに意味はなく、そして同時にすべての意味を含んでいる」
「わたしは幼い頃から、そう教えられてきた。――でも、これまで、本当の意味では、ちゃんと理解していなかった気がする」
だから、これはわたしの答えじゃない、とかぶりを振って、
「アルギュロスにとっては、リアーヌは、他の誰を犠牲にしてでも取り戻したい、大切な存在。長い時間をかけて、炎を奪って、オリヴィアの身体を依代に使って、アルギュロスはリアーヌと再会を果たした」
「そのこと自体は、空の上から見たら、良い事とも、悪い事とも言えない。ただ、少し哀しい事なんだと思う」
「このままあの二人が、二人だけで、どこかで生きるのなら、それを止める権利が誰にあるかと問われたら――
「……きっと、誰にも答えられない。そのこと自体は、空の上から見たら、良い事とも、悪い事とも言えない。ただ、少し哀しい事なんだと思う」
蒼き観測者
「それが私の問に対する、君の回答か」
イスカ
「でも、あの二人は、それじゃ終わらない。あの二人の炎は、昔のリアーヌが必死になって守ろうとしたものも、これまでのオリヴィアが人生を捧げて守ろうとしたものも、全部焼き尽くそうとしている」
「まるで、ぐるぐる回る輪廻の円環みたい。悲しみは燃え広がって、沢山のアルギュロスを生み出してしまう。わたしは、それを止めたい」
ティアエレス
「………、」
蒼き観測者
「君の言う通り、何処かで絶たない限り、延々と繰り返されていくだろう」
「君の言葉にも、私の問に対する答えは含まれている」
クレハ
「宿縁を絶つ、ということであろうな」
ティアエレス
「では、…次は私が」
蒼き観測者
――さあ、他の者たちの答えも聞かせてくれ」
ティアエレス
「他者に対する定義をまずは述べましょう」
「それは世界です。多くの人、多くの物、多くの場所が世界であると、ラクシアこそが世界であると定義する人がいる一方で、」
アスミ
「……そうですね。どこかで絶たなければ、まるで写し鏡のように、憎しみは移り、伝わり続けるのでしょう」
イスカ
むしろ観測者であれと育てられてきた少女は―― あえて、ただ視ているだけの存在をやめ、人の身に抱く望みを述べた。
ティアエレス
「ごくありふれた人の認識として、周囲の友人、親、恋人、家族。そうしたものを世界と定義し、その死や別離を世界の終わりと定義することもあります」
「私を私と定義するものが他者。自己認識と言うのは相手が生じて始めてそこにあるものです。つまり私一人では世界ではない」
「そして………、オリヴィア、リアーヌ、アスミとアルギュロスそこに善悪の差はありませんが、」
「一つの決定的な差があります」
「今か、過去か。それは大きな差です」
「私は過去を生きるものとして、過去の出来事が今に生々しく干渉してくることを拒みます」
蒼き観測者
「…………」 ティアエレスの答えに、観測者は静かに頷く。
ティアエレス
「よって、オリヴィア(いま)を選択し世界とする。これが私の答えです」
述べきると 下がって場を譲る
アダルベルト
「自らの位置を思い定め、導き出された明瞭な解だな」
イスカ
「さすがティアエレス」
アーネスト
「……」 過去、と語った言葉に少しだけ和らいだ。
蒼き観測者
「そうだ。他者とは己を写す鏡。他者にそうだと認識されることで人はその者としてそこに存在し、」
クレハ
「待つことには慣れておる。ほかに述べたいものがおれば、言うといい」と
クシール
「次誰行く? じゃんけんする?」 右拳ぶんぶんさせつつ。
クレハ
と、そこらにあった石に座り
アーネスト
「じゃ、じゃんけん……」
蒼き観測者
「人の行いはまた、人から人へと伝わっていく。」
アダルベルト
「一方で、イスカの答えは血と肉があるかのように生々しい。同じものを見てきたにもかかわらず、見る位置によって随分違うものだ」
ノーラ
「……」
アーネスト
「先に、良いかな……」 
フィアールカ
「どうぞ」
蒼き観測者
「それは時に、彼女が語ったように、悲しみや憎悪を繋げ続けることもある」
ロニ
「うむ!」
クシール
「あ、そういうムーブずっけー。次答えさせっぞー」 >クレハ
イスカ
明瞭な答えに感心する。もう少し、言葉を使うことの訓練を積んでおけばよかった――そんな思いも頭をかすめるが、いやいや、急に取り繕ったところで、観測者に対しては逆効果だろう、とかぶりを振る。
クレハ
「別に構わんぞ?」
クシール
「じゃクレハはアーネストの次ね」
アーネスト
「……ティアと、同じ事を言ってるかもしれないけど。他者って、自分を創ってくれるものだと思います」」
クレハ
「答えは既に用意できておる。──この依頼を請ける前から変わらぬ答えがな」
「うむ。ではアーネスト言うといい」
シルヴァ
そんな仲間たちの様子をよそに、イスカに鼻をすりよせる銀狼。
ティアエレス
「……」 だからずるだと言ったのだけれど と内心で一つ息をつく
アーネスト
「生きる理由も、死ぬ理由も、闘う理由も、闘わない理由も、……強くなる理由も、弱くなる理由も。全部、誰かがあってのもので」
「自分以外の誰かがいるから、自分に何かが創られていって。それが、願いとか希望とか、夢とか……呪いとかに、なるんだ」
イスカ
「……お前はとうに分かってるんだろうね」 よしよし、と撫でてやりながら。彼ら獣のほうが、よほど真理に近いことを、少女は知っている
イスカ
アシタカ姫
蒼き観測者
「他者に拠らずに生きていると思っている者でも、その実、他者があるからこそ孤独、孤高を選択することが出来る」
「他者を認識()るということは、それを知って初めて正しく為るものだ」
アーネスト
「僕は、僕を創ってくれた人の為に生きたい。……それはきっと、皆そうなんだ。誰もがそうで、アルギュロスさんやリアーヌさんも……自分を創ってくれた人の為に動いてるんだと、思う」
イスカ
―――……」
アーネスト
「……」 ぐるぐると頭を回る思考を打ち切ると頭を振り、観測者へ真直ぐに視線を向ける。
蒼き観測者
――さあ、次の答えを聞こうか」
クレハ
「では、言われたので述べさせてもらおう」
と、立ち上がり
フィアールカ
「えっと…答えは浮かびましたが…次はクレハさん、ですね」どうぞ、と
アダルベルト
軍曹からHIMEにクラスチェンジ
クシール
それはアシダカ
アスミ
「ずーっと決まってるっていう回答を聞かせてもらいましょうか、クレハさん」
クレハ
「結論から述べよう。他者──この世の森羅万象すべてのものとは『逃れられぬ依存』よ」
「この世の道理は三世因果の法則に成り立っておる。過去に因果があり、現在にも因果があり、そして未来も因果を持ってなすものだ」
イスカ
エヴァかゼノギアスならパイプ椅子に座らされて答えさせられるところです
ノーラ
ガラスにひびが入っていく
ティアエレス
私はどう考えても周りに立ってる1人ですね…
クレハ
「そして、当然のように生命は一人では生きられぬ。だが、関係を持つことで当然、因果というものが生まれる。故に──拙者らは他者とは逃れらぬ因果。依存によって成立しておると考えておるよ」
「それは──殺しの為に磨いた拙者の剣においても変わらぬ」
蒼き観測者
「剣は扱う者、振るう相手、それが存在しなければ意味を為さないものだ」
クレハ
「この剣は確かに生命を絶つものだが──。拙者の剣の道は他者の屍によって築き上げられてきた。これは他者への依存とも取れよう。そして、この生き方はあの“島”から出るときに決めた拙者の生きる道筋よ」
アダルベルト
いうて行動理念を明確に示したじゃないですかー
クレハ
「だが、あえて答えを付け足すなら」と、自分の思いを最後に述べた皆を見て
ティアエレス
むむむ
クレハ
「その因果があったにせよ。拙者はオリヴィアを救おうとも思わん。国の歴史を見たところで、国に対する興味は最後までわかんかった。其方に過去を見せられようとも、全てつまらんものだった
「しかし、剣を理由をふるう理由だけはある。アスミという面白い友のため。ただ、それだけよ。他者への依存。友への共感、それ以上でもそれ以下でもない」
アダルベルト
言わなくていいことを、と無言で苦笑し
クレハ
「振るいにかけて落とすならさっさと落とせ。それだけだ」
と、答えを述べ切った。
イスカ
みんなの言葉を聞いていて、だんだんと繋がってきたものがある。 「……じい様ばあ様の言っていたこと、観測者(あなた)の言いたいこと、少し分かってきた気がするな」
フィアールカ
クレハさん、それは言わなくてもよかったところでは…と思い、少し苦笑した
クレハ
剣を振るう理由
だけですね
イスカ
「全は一、一は全。すべてがつながっていて、すべてが等価―― なら、言い換えれば、すべてに価値があって、同時にすべての価値が無いのと同じ。それはかんたんに、無常にもつながる」
フィアールカ
あえていうところが、らしいところではあるとも思う、が。
イスカ
「だからこそ、その上で、『オリヴィア』を選ぶ意味―― か」
アダルベルト
「で、次はフィアールカか?」
「それともロニか?」
フィアールカ
「…ええ。といっても、今イスカさんがおっしゃっていた事ではありますが…」
蒼き観測者
「君は自分が他者と異なる意見を持っていること、人の道から外れていることを、恐れているのだな」
クシール
クレハの様子に、いやーわけーなー、などとカラカラ笑う。
ロニ
「ふむ!フィアールカ殿が先に言いたそうであった故譲ろう! 何!俺は口にしてしまえばすぐ終わってしまいそうだからな!」
ティアエレス
「……」 息をついて
蒼き観測者
「私は君たちに、国を救い、友を助けるという答えを求めた覚えは一度もない」
アダルベルト
「君の解は文字通り竹を割ったようなものになるのだろうな、ロニ」笑って応え
イスカ
「大丈夫だよ、フィアールカ。それぞれが考えて出す答えだから、意味があるんだ」
ロニ
「さて、どうだろうな!」
アーネスト
「……あくまで、自分が思ってる事を言う、だけだからね」
クレハ
「拙者のことをいうておるのならば──やはり、この試練もつまらんものだな」
アスミ
「私のことを面白いはともかく、友人だと言って力を貸してくれるっていうのは嬉しいですけどね」
クレハ
「アスミの物語の方が何千倍と面白い」
アダルベルト
「……数千倍……?」
イスカ
「だいぶ期待されてるよアスミ」
フィアールカ
「他者とは己とつながっているもの、ととらえております。たとえばそれは、世界という大きなものを構成するものであったり、己に影響を与えるものであったり、己を観測するものであったり…各々カタチは違えど、己と言う個とつながりを持つもの、であると思います」
アスミ
「試練とか試験って面白さを求めるものじゃないですし、それと比べてる時点で微妙じゃないですか?」
アーネスト
「ま、まあまあ……」
アダルベルト
「乗り越える喜びは、ままあるだろうさ。それよりも――」フィアールカに視線を向け
ティアエレス
「それはそうですね」 にべもない
クレハ
「観測者の縁者が面白い男だった故に、期待しすぎてしていまっただけだ」といいつつ、フィアールカに視線を向け
クシール
「いやいや、人生何事も面白さを求めるべきですとも――とさておき」
蒼き観測者
「然様。先に彼が語った通り、他者との縁は切っても切れないもの」
ノーラ
「……」皆の答えに耳を傾けながら、ずっと考えこんでいる。答えか、これは答えと言えるのか、と
蒼き観測者
「その繋がりが君たち人というものを形作っていく」
アスミ
「クレハさんの思う面白さを観測者に求めるのはどうかと思いますよ……見てくださいよ、私とまったく逆のタイプですよあれ」
クレハ
「確かに、それはその通りであるな」ふっと、笑って
ティアエレス
「むしろ面白いと評価するのはあちら側ですから」
アダルベルト
「観測者は文字通り観る側だ。観客だ。しかしアスミは語る側だ。紡ぐ側だ。少なくとも自らそう思い定めている」
フィル
「同じ世界に生きる当事者であっても、そこまで異なるというのは興味深いものといえるかもしれないな」
クレハ
「だから、余計につまらんのだ。予想通りのことしか、あの観測者は述べぬからな」
アーネスト
「求める相手がちょっと悪いのかな……」 面白さを見せてくれる相手ではないので……
アダルベルト
「君の評価は正しいと思うよ、クレハ」とはいえ、観客に面白さが求められているわけではないのだ
蒼き観測者
「予想を裏切るのは、すまないが私には荷が重い」
フィアールカ
「此度の件については…思うところは多々ありますが…一言でまとめるなら…終わらせるために、ここにおります」
ティアエレス
「お気になさらず」
アーネスト
「こちらが見せなきゃいけないものなので……」 >観測者
クレハ
「アスミの奇想天外に満ちた展開の読めぬ物語や、自然の声、未知なる強敵とのやりとり。その方が遥かに心を震わせる」
アダルベルト
くっく、と笑って「そらみろ、神にも近しい存在に、謝罪させてしまったではないか」
クシール
「その発言が若干面白いから大丈夫」 >観測者
クレハ
「──ほう。終わらせる、か」
アスミ
「今のはちょっとおちゃめポイント高かったですね」
蒼き観測者
――いいだろう。君の答えも聞き届けた」
クレハ
「イスカと同じ観点だが──少々内包するものが違うようにも見えるな」こっちに興味示した。
アダルベルト
おもおおおおおおおおおい! 説明不要!
アダルベルト
「まあ、観測者自身が、自らも世界を構成する一要素だと認めてはいるのだし」多少はね?
GM
ZUN
まだかるい
クシール
ZUNZUNZUNZUNZUN
フィアールカ
「足りぬ部分もあると思いますが…一言でまとめるとこう、なります。うまく表現できず、申し訳なく…」
GM
ZUN雑魚じゃない?
雑魚じゃなかった……
蒼き観測者
「構わない。元よりこの問に、絶対的に正しい答えは存在しない」
クシール
5倍速の新サーバーへの移行ツールはメンテ入ってて悲しい
アダルベルト
今日のZUNは四天王の中で最弱
GM
5倍のZUN!?
アスミ
「では、次でしょうか」
フィアールカ
「わたくしからは以上です」
アダルベルト
ZUN5
フィアールカ
ぺこり、と頭を下げて
ノーラ
ずーん。。。
ロニ
「では! あまり面白みのない奴を先に出していくとしよう!」よっこいせっと腕組みを解いて
「正直に白状してしまえば、こう言った問答は得意では無い! 故に回答と言うには足りぬかもしれぬが俺は俺の思う所を率直に言おう!」
「人にとって他者とは何か。と問われたならば――他者とは、他者だ!としか言えぬな!」くわわっと目を見開きながら彼はクソデカボイスでそう宣った。
クシール
両手を叩いて笑ってる。
蒼き観測者
「……成る程。確かに君の言う通りのようだ」 率直すぎる答えに、観測者からも笑みが漏れる。
ロニ
「まあ、この場合正確には、『俺にとって他者とは何か』に置き換わるのだが!」
「俺とは違う生き方、俺とは違う考え、俺とは違う知見、俺とは違うアイデア、鍛ち方……おっと話がずれてきたな、失敬失敬!……まあ、そう言う他者を、『俺では無い者』を見て俺もまた考え、知見をアイデアを得て生き、日々切磋琢磨している! 時に過剰な期待をしてみたり妬み嫉みを覚えてみたりと良いことばかりではないが! まあそれもまた、俺では無い者であるからこそなのだろうな!」
アーネスト
「……まっすぐだなあ」 苦笑しつつ、問答を聞く。
ロニ
「うむ!成程! そう考えると確かに他者無くして己に非ずだな! 得意では無い物も偶には頭を捻ってみるものだな!良い機会を得た、感謝する!」
蒼き観測者
「己の意思を伝える言葉としては、それで十分だろう」
ロニ
「さて、その上でオリヴィア殿を選ぶのはそうだな――単純にリアーヌとアルギュロスを選んでもその『先』が無いからな、それは困る。俺は先が見て見たい!」まだまだ試したいこともある故と腕を組み、笑い
アダルベルト
どうしても煉獄さんボイスで再生されるの草
アスミ
「THE ロニっていう答えが出た後に案外ちゃんとした言葉が出てきて私は驚きを禁じえません」
ロニ
「あとはドワーフとして! ドワーフとしてはこうと決めたならばその道を真っ直ぐ行くと言うだけだ! 以上! ご清聴ありがとうございました!」90度お辞儀。彼は最後までクソデカボイスで言い切ったのであった。
フィアールカ
ドワーフとしてぶれない
クレハ
「よいではないか。そういう裏も表もない答えは嫌いではない」
ティアエレス
「………」 息をついて こういうタイプはどこにでもやはりいるな、と
フィル
「ああ、気持ちの良い答えだと思う」
クシール
ドワーフとして!
クレハ
「こういう性根がまっすぐである者がいるから、気持ちよく過ごせることも多い」
アダルベルト
ドワーフとは
クシール
「いやーいっすねー」
ノーラ
ドワーフ(身長180超)
アスミ
「次はクシールさんかアダルベルトさん、どっちいきます?」
ロニ
ドワーフとは ドワーフである
GM
ドワーフってなんだ?
アーネスト
「いつでも真直ぐですもんね……」 
イスカ
「クレハは、つまらないと捨てるのが早すぎると思うな」
ロニ
ドワーフってことさ
アダルベルト
「ノーラ」と声を掛け
クシール
「そんじゃあ――おっと」
フィアールカ
「…………アスミさんは?」
アスミ
「ん――」 まだ悩んでいたようだから、時間を置いた方がいいだろうかと外したノーラを見た。
ティアエレス
「アダルベルト、それはよくありません」
ノーラ
「……え? あ、あの、私……」
アーネスト
「……、大丈夫?」
アスミ
「私はもう答えは定まってますから」
クレハ
「つまらんと思ったものをひっくり返すには、それ相応の衝撃がなければならぬ」>イスカ
クシール
「やっぱじゃんけんする?」
ノーラ
「……す、すみません、もう、少し……」
アスミ
ぴーん、と何かを思いついたような表情をして
イスカ
「自然の声に心を震わせることができるのは、そういうふうに感覚を育ててきたからだよ。小さな虫の生きざまに感動できる人もいれば、そうでない人もいる。つまらないと切り捨てたことのなかにも、見ようによっては、面白いことや大切なことは見つけられるんだよ」>クレハ
クレハ
「だろうな。アスミに関してはとっくに決まっておろう」うむと、頷いた
アダルベルト
「いや、一言だけさ」
ティアエレス
「……」 頷いて
アスミ
ぽん、とノーラの背中を叩く。 「じゃあ、私と一緒に答えましょう」
イスカ
「まあ――そういう事が大得意そうなひとが、そこにいるけど」 クシールにはそういうの多分かなわなそう
アーネスト
「じゃんけん、好きですね……」
クシール
「ポーカーとかで決めてもいいぞう」
アダルベルト
「さっきも観測者が言ったが、これは正解を求めるものじゃあない。思ったことを言えばいいんだ。変に身構えなくても良い」
アーネスト
「そんな余裕はないですから」 苦笑しつつ。
クレハ
「それでいいのではないか? 他者には他者の見方があり、拙者には拙者の価値がある。それに──拙者らの意見を戦わせる場ではあるまい?」>イスカ
ノーラ
「……」アスミにはひどく後ろめたそうな表情を浮かべた。彼女の答えとは相反するかもしれない、そんな風に思っているのかもしれない
アダルベルト
「たとえ、君がしどろもどろに何かを言ったとしても、きっと観測者はそれはそれを答えとして受け取る」
イスカ
「別に、意見を戦わせたいわけじゃないんだけど……」
クレハ
「天秤をかける存在は、目の前におるからな。その裁定に異は唱えぬよ」と、観測者を見て
アダルベルト
「そして、選択するのは観測者だ。君のせいじゃない」
「選択というのは、する側に責任が生まれる」
アスミ
「怖がることはありません。私には私の答えがあり、あなたにはあなたの答えがある」
クレハ
「ノーラ。拙者の剣の在り方をみても、自らの道を選んだ気持ちを忘れたか?」
ティアエレス
「……、失礼」 とっさだったから敬称がとれた 
アーネスト
「……思った事を、言えばいいんだよ」
「誰がどうじゃなくって、自分の思う事、感じた事をね」 
クレハ
「拙者はそれを尊重しておる。荊であると知りながら、あえて活人の剣を取った心のあり様。それは変えようもなく素晴らしいものだ。だから──己の剣を通せばいい」
フィアールカ
「どうしたいか、ですね」
アダルベルト
「変に気取ることは……君はしないだろうが、気負うことはない。私が言っておきたいのはそれだけだ」
ティアエレス
「………、あまり誘導しても良くはありません」
イスカ
「素直に、心に浮かんだことを言えばいいよ。ロニみたいに」
ノーラ
「……はい」
ティアエレス
「本人がこたえるというまで、口をだすべきではありませんよ」
クシール
「ある意味ありゃお手本よねー」
アーネスト
「……ん」 ティアエレスに頷くと、それ以上は口を開かずに。
クレハ
自らが刀線刃筋を導く。そういったことを覚えておるぞ」
といってから
後は黙りました
アダルベルト
「観測者は、さっきも言ったが、観客だ。観客として、目の前の舞台に立っている役どころの思いを知りたい。それ以上のところはない」
アスミ
――では、後にノーラさんが続くかどうかはともかく、次は私が答えましょうか」
ざ、と一歩観測者の方へと踏み出して。
ノーラ
「……」クレハの言葉にその時の気持ちを思い出したのか、少し背筋が伸びた。
ロニ
「拝聴しよう!」
アダルベルト
「もっとも、この観客は舞台監督にも圧力がかけられるほど力が強いのは難点だがね」肩をすくめて
ティアエレス
「少なくとも、自分の答えを出せないものを、私は観察対象には見ません。花ではなく、まだ芽吹く前の種です。地面に埋まっている間は、その色を確認することは出来ません」
アダルベルト
「っと、失礼」
クシール
「よ、待ってました」 ぱちぱち。 >アスミ
アスミ
「人にとって、他者は己を写す鏡。他者があって初めて、人は自己認識というものを得る」
アーネスト
アスミが踏み出せば、その背をみやって。
ティアエレス
ノーラの方を見もせずに言って アスミの答えを待つ
アスミ
「皆さんが言ったように、支えられ、あるいは恨みや憎しみを覚え、個人というものが形成されていくのは、他者があってのことでしょう」
クレハ
アスミの言葉を清聴している
アスミ
「オリヴィアやリアーヌたちの記憶を見て、多少なりともアルギュロスの事情も理解はしました。彼女たちに対する同情の気持ちもないではありません」
「ですが――私の為すべきことは最初から変わりません。私は私の望むままに、私が助けたいと思ったものを助けて生きる。無論、私は天才ですからその過程で国やら世界を救ったりしちゃうかも知れませんが、それは副次的なものです」
クレハ
その言葉には、思わず笑っていた。(副次的なもの
アスミ
「だから、私はオリヴィアを取り戻し、私の大事な人たちを助けに行きます。アルギュロスたちの望みを絶ち、過去を終わらせます」
「その先に再び何か悲しみが生まれてしまうのなら、またそれを取り除けるように努めましょう」
アダルベルト
「結果、この国の均衡が崩れ、国民に飢餓が蔓延し、彼らに恨まれることになっても、というわけだな」
ティアエレス
「違いますよアダルベルトさん」
「そうした悲劇もついでに何とかすると、言っているのです」
「自らの力と才覚で」
アーネスト
「……先生らしいな、本当に」 苦笑しつつ。
アスミ
「そうなったとしても、私がまた救えばいい。――たとえ救えなかったとしても、足掻いて掴み取ってみせましょう。私は天才で、仲間にも恵まれましたから」
「それが“銀”を継いだ私の決意です」
アダルベルト
「人使いが荒いぞ、銀の魔女」笑って
ティアエレス
「まったくです」
アスミ
「師匠譲りです」
クレハ
「そこに、アスミという女の全て(面白さ)が内包されているというわけだ」
ノーラ
「……っ」アスミの答えを聞いて、きゅっと唇を結び、拳を握り締めた。続いていいのか、本当に。そう迷いながら一歩踏み出した。
アーネスト
「先生が行くなら、どこまでだってついて行きますよ!」
蒼き観測者
「……確かに、“面白い”と評されるのは分かる」
イスカ
――正しいとか、間違ってるとかはないんだ。ノーラ。大丈夫」 とん、と背を押した
蒼き観測者
「銀の魔女の答えも聞いた。次は――
クレハ
「ああ、こういう志を持つものが──。歴史に名を刻むもの。なのだろうな」と、珍しく観測者に同意を示した。
ノーラ
「わ、わた……は、はじめは、ただアスミさんや、お、オリヴィアさんの力になれたら、それで良いって思ってました……っ」 押し出されてつんのめり、兜を脱いだばかりの時のように落ち着きのない喋りで、しかし言葉を紡ぎ出す
「……でも、リアーヌさんやアルギュロスさんと出会って、私達は何も出来ずに……しろがねさまを、失くして」それはここまで辿って来た旅の軌跡だ
クレハ
続くをいいかけたが、ノーラが言葉を紡ぎだしたので。彼女に視線を向ける。
ノーラ
「もう失くしたくない、負けたくないって気持ちでなんとか此処へ来たのに、」
「此処で見たあの二人はアスミさん達と同じで……――報われて欲しい。そう、思ってしまったんです」それが悪いことだというように少し俯き加減に
「オリヴィアさんの中に居たリアーヌさん欠片とお話しをして、余計にそう感じました」
「……だからって、オリヴィアさんの事を諦めたくありません」
観測者をじっと見つめてから、 「……あなたは、私達に『“オリヴィア”という選択』を与える為の答えを求めているんですよね」
蒼き観測者
「ああ」
ノーラ
「アスミさんも、オリヴィアさん自身も……誰も望まない答えかもしれないけれど」アスミ、オリヴィアへと視線を巡らせ、震える声で

――……私は、オリヴィアさんとリアーヌさん、どちらかだけを選びたく、ありません」深呼吸をして、答えになっていない答えを口にした
アスミ
「ノーラさん……」
ノーラ
「オリヴィアさんがリアーヌさんの生まれ変わりで、リアーヌさんが過去の記憶なんだっていうなら」リアーヌを過去の人と語ったティアエレスに目を向け
「……二人が共に在ることは出来ないんでしょうか」
「リアーヌさんの魂を受け継いだオリヴィアさんとして、アルギュロスさんの思いとmアスミさんとの約束、どちらも捨てないで済むように」
ティアエレス
「──、」 ノーラの方に視線を向けると
蒼き観測者
「もし君が強くそれを望むのならば、君はそれを信じ、進めばいい」
フィアールカ
「…いずれか、ではなく、両方、という第三の選択肢を選ぶ、ということですね」観測者に同じく視線を向け
ノーラ
「……そんな答えを、私は諦めたくないんです」
クレハ
「──全く」と、あきれたように。しかし優しいため息をついて「英雄とはそこの天才のように、ついでに色々なことを救ってしまい、英雄と呼ばれてしまった者が多いと言われる一方で」
ノーラを見て
ティアエレス
「よく言いました」 小さく笑ってみせる 「方法はあるかもしれません、ただし険しい道です」
蒼き観測者
「その可否を下すのは、私ではない」
ノーラ
「……」フィアールカの言葉にこくりと頷いた
イスカ
――さっきも言ったね。わたしたちは、過去のリアーヌに助けられたんだ」
クレハ
「其方は常に、いばらの道を進むのだな──」
アスミ
「……これは、一本取られましたね」
ロニ
「全くだな!」
アーネスト
「……うん。皆で笑っていられるなら、それが一番だよね」
イスカ
「そこで感じたリアーヌの心―― ノーラ。わたしも、その可能性を捨ててないよ」
アスミ
「天才を自称するのならば、私もその最も困難な道を口にするべきでした」
クレハ
「その剣の道に変わりなし。あの時の決意と変わらず──其方も面白い女よな」ふっと、笑って
アーネスト
「僕もだよ。……出来る保証なんてなくたって、探して、見つけに行こう」
ノーラ
「で、でも、その、お、オリヴィアさんの了解だって、得てない、ですし」
ティアエレス
「その覚悟の是非を、問う必要はもうありませんね」
ノーラ
「も、元のオリヴィアさんじゃ居られないかもしれない、し」
クシール
「いいじゃん、ノーラのやりたいようにやっちゃいなよ、YOU」
アスミ
「それなら、後で聞けばいいんですよ。オリヴィアはどうしたいのかって」
フィアールカ
息をついて
ティアエレス
「そこも認知の問題ですが、」
アスミ
「それを聞いて、その時に考えましょう」
アーネスト
「どっちも、知りに行けばいいんだよ。……先生の言う通りにさ」
クシール
「ところでアダさんや」
フィアールカ
ぺしん、とノーラの背中を
ティアエレス
「ノーラさん、貴方の中でもうオリヴィアはオリヴィアではないはずですよ」
アスミ
「大丈夫。天才が付いてます」
イスカ
「ただ―― リアーヌよりも、アルギュロスが、難しい」
ティアエレス
「自分で言いましたね、」
ノーラ
「……はい。  はい……」
クレハ
何か言いかけたが
ティアエレス
「オリヴィアをリアーヌを引き継いだものには出来ないかと」
アダルベルト
「何かな、クシール?」
クレハ
「その一言で十分だな」>天才がついています
クシール
「そろそろあたしら言う事なくなってない?」
ティアエレス
「貴方がそう認識している時点で、オリヴィアは既にそういうものと定義されているのですから」
アスミ
「クレハさんの天才に対する信頼が厚い」
アダルベルト
「それは私も思っていたところさ」
ノーラ
「その、り、輪廻の奇跡のことを、思い出して……それに、ティアエレスさんのこと」
アーネスト
「……」 クシールとアダルベルトのやり取りには苦笑した。
ティアエレス
「もう、オリヴィア様がどうあれ、貴方の気持ちは定まっているのです。だからお願いしにいけばいい」
「それだけのことですよ」
クレハ
「侯爵の次に面白いものだからな。天才は」
>アスミン
蒼き観測者
――では、君たちの答えも聞かせてもらおうか」 二人のやり取りにも敢えて、観測者は問を続ける。>クシール、アダルベルト
アーネスト
「止まらなくていいんだ。とりあえずやってみようよ」 ノーラに頷いてみせながら、
観測者に促された2人を見遣る。
ティアエレス
「私、ですか…」 ふむ、と
スタンフォード侯爵
「黙って見ておってやれば、私を一体なんだと思っておるのだ!」
フィアールカ
「しゃんとしませい」ということは厳しいが声音は優しい >ノーラ
ノーラ
「過去の、どんな記憶を持っていても……今を生きて」
クシール
「よーしじゃあ次あたしねあたし」
アダルベルト
「この流れで聞くのか……」一寸困惑した
「ああ、任せる」
クレハ
「侯爵は侯爵だろう?」といいつつ
2人の答えを聞く
ノーラ
「こたえを選んでいけるんじゃないかって」
アダルベルト
「そういえば、侯爵への問いは良いのだろうか……?」
ティアエレス
「………、そうですね」 声音が少し硬くなって 「この話は後にしましょう」>ノーラ
「クシールさんが回答されます」
クシール
「さて、―――……やっべ、なんも考えてなかったな」
スタンフォード侯爵
「逃げるでない。答えを求められているのだから答えよ」
ノーラ
「あっ、す、すみません、ご、ごめんなさい」
クシール
「侯爵ぅ、代わりにいっとかない?」
アスミ
「えぇ……!? あれだけ人を煽っておいて!?」 >クシール
スタンフォード侯爵
「……何?」
ティアエレス
「……これだからル=ロウド神官は……士族の彼らと変わらないのですから……」
フィアールカ
答えがないというのもある意味回答といえば回答…ではございます…が…」
クレハ
「そういう女であろう。決まっていたとしても、決まっていたとしても振る舞いは変わらんかっただろうさ」
アーネスト
「…………」 ティアエレスの変化に、気遣う思念をリングを通して送りつつ クシールの様子に苦笑を深めた。
アダルベルト
「そうだな。自ら国を背負うと任ずる仁の解というものに、興味はなくもない」
クレハ
決まっていなかっただ
クシール
「なんか謎の罵倒をされた気がするぞぅ」 >ティアエレス
スタンフォード侯爵
「そなたたち下々の者たちに理解できぬことを代わりに答えてやるのも為政者の務めとはいえ……」
イスカ
「……オリヴィアに自分の娘が助けられたこと、侯爵は知ったんだよね」
スタンフォード侯爵
「……うむ」
ティアエレス
「いえ、お気になさらず」
イスカ
「観測者じゃないけど…… わたしも、あなたの答えは聞いてみたい」
スタンフォード侯爵
「ふん――いいだろう。聞かせてやろう。有り難く聴け」
クシール
「おー」 ぱちぱちぱち。
ティアエレス
グラスランナーみたいにその場その場で生きててもう… って言ってる
クレハ
「うむ、ありがたく拝聴させてもらおう」
ノーラ
「……」急に自分が長々と語ったことに気恥ずかしさをおぼえて重たいフードを被り直して黙って答えを聞くことにした
クレハ
と、なぜか正座した
アダルベルト
「拝聴しよう」
イスカ
さいこうのほめことばじゃん
ノーラ
流浪奴が代
アーネスト
「……」 なんだかなあ。
イスカ
お前の頭グラスランナーかよ!
クシール
結構な罵倒だ
ティアエレス
私の時代ではグラスランナーといえば自由民なんで
アーネスト
グラスランナーの頭気持ち良過ぎだろ!
ティアエレス
仲良くしたものです
クシール
あいつら支配効かないもんね……
フィアールカ
「この場合回答権を委託するということになるのでしょうか…」これはこれであり、なのでしょうか とアーネストと同じような困惑を
スタンフォード侯爵
「人にとって他者――否、私にとって他者とは、守るべき下々の者よ。ノブレス・オブリージュ、という言葉があるように、高貴な立場に生まれ、育った私には、民たちを守る義務がある」
ティアエレス
はい
クシール
(種族レベルで
フィアールカ
すごい
ティアエレス
はい・・・
フィアールカ
侯爵がまっとうなことをいっている
ティアエレス
え、あっちルート居たのにその認識なんですか?
スタンフォード侯爵
「その考えの下、私は長い時を過ごしてきた」
アダルベルト
ついに侯爵の偉大さに気づいたか、フィアールカ
クレハ
侯爵は侯爵だよ
イスカ
侯爵の講釈
フィアールカ
侯爵がまっとうなのはわかってるよ…
スタンフォード侯爵
「だが――人の記憶というものは時を経るにつれ薄れ、次第に歪んでいく」
フィアールカ
あっちルートで株が急上昇したのは否定しない
アダルベルト
自分以外全員かつての敵の集団の中で、自分の考えを枉げない。これを実現するのにどれほどの胆力が必要だろうか
スタンフォード侯爵
「あのパトリシアの姿を見、私はオリヴィアが巫女に選ばれた時の己の心を思い出した」
クレハ
大物だよ
ロニ
意訳:侯爵はすっごくすごい
アダルベルト
NTR
クレハ
わぬんだむの出目を操作できる神の力も有しているからな ?
クシール
マイナス方面なんだよなあ
イスカ
―――……」
じっと侯爵を見上げる。
スタンフォード侯爵
「娘の代わりに死という末路を迎えることになったオリヴィアに、感謝と申し訳なさを覚えていたこともある。しかし、時が経ち、私はそれを忘れ、娘がその前後で変わってしまった事からも目を逸らし、」
「民を飢えさせぬためにと、それが正しいと信じ、否、思い込み――自在にアングルシの力を操ることが出来ると、〈剣〉に手を出した」
「その行い自体は、あるいは間違っていたのかもしれんが、」
「私はその道を選んだことを後悔する気はない」
「私自身が選んだことだ。受け止めこそすれ、悔いる暇があるのならば、改めて貴族としての義務を果たそう」
「リアーヌがどうとか、アルギュロスがどうとか、それはそなたらが決めれば良い」
「だが――腹案を実現するため、私はオリヴィアという少女を必要とする」
イスカ
「その最初の気持ちを、あなたが思い出してくれてよかった」 感謝と申し訳なさと。 「――腹案?」
ティアエレス
「……‥先代の目はやはり鋭いですね」
アスミ
「…………」 ぱちぱちと何度か目を瞬かせて。 「いやまあ、意外と真面目な人だなっていうのは分かっていたんですけど、改めて聞くと割とびびりました」
クレハ
「うむ」
と、立ち上がり
スタンフォード侯爵
「ふん。そなたらに今話す必要はない」
クレハ
「身を正して拝聴する価値があった。よくやった侯爵」ぱちぱち
アーネスト
「……、……言えるん、ですね。いや、さっき見せて貰った中でも、解ってはいたけど……」
クシール
「いやはや、振ってみるもんね」
ティアエレス
「そこが先代との差ですね、アスミ」
イスカ
「危ないところだったけどね」 流れ次第では自分たちが侯爵の命を奪っていたかもしれない
フィル
「……御見逸れしました、閣下」
アーネスト
「……」 自分の為すべき事に誠実であると改めて理解すれば、侯爵への印象も変わっていく。
アダルベルト
「人の人生を背負う、というのはそれだけ重みがあり、侯爵はその重みに耐えることが出来た仁であった、ということなのだろう」
フィアールカ
「最初は…なぜあなたがと思うたのは否定いたしません、が…今は、魔女様が貴方をお連れした意味が、少し、分かった気がします」
アスミ
「ぐぬぬ……いやでも侯爵がこんなに素直になったのは私たちのおかげですし、そこはイーブンで」 >ティアエレス
ティアエレス
「そういうことにしておきましょう」
クシール
「いい答えが聞けて気分が良くなった。いやー、これは観察者の気持ちもわかるわ」 ウンウン。
ティアエレス
「と言ってる貴方の回答は定まったのですか?」
>クシール
クレハ
「さりとて、観測者は皆の答えを求めているであろう」
アーネスト
「……クシールさんに冷たくない?」
クレハ
「次だな」
ノーラ
「……」どうやって為せばいいか分からない理想でしかない自分の答えと比べて、地に足の着いた答えだとそう思った
ロニ
「ははは! では良い答えが聞けた所でそろそろ聞かせていただこう!」
クシール
「おっと矛先が戻ってきた」
アスミ
「逃げられませんからね」
クシール
「えー、まー、いいか。好きなコト言っときゃいいわけでこういうのは」
ティアエレス
「冷たくはありません」
クシール
いちおうな感じで数歩前に出つつ。
「んー、他者、他者ねえ……強いていうなら“人生の彩り”って感じ?」
「こう――“生命活動を維持する”ってだけなら他人なんてさしていらないわよね。
 別に、自給自足のソロ生活に限らず、街中でも寂しく生きようと思えば生きられるんだし」
GM
(お客様の中に明日休みじゃなくて時間やばみちゃんな方は何人いらっしゃいますか)
クシール
「でもそれってさー、“生きてる”っていうにはつまんなすぎるのよね、あたしにとってはだけど」
クレハ
明日は5時起きだけど
なんとかなるよ
GM
こわい
クレハ
どうせ、帰宅11時だし(昼の
アダルベルト
ほげええ
GM
はやい
イスカ
むむむ
アーネスト
3時までに寝れればいいよ
クレハ
なので、みんなにお任せ
クシール
 立てた指先をくるくるしつつ。
イスカ
まあボチボチやばみちゃんではありますが
アダルベルト
まあ私もたいがい5時に起こされそうですが(息子に
ロニ
まあ最近休みは虚無虚無プリンでベッドで寝てるだけなので大丈夫です。(14時までは)
ノーラ
しごとだけどいつもどおり
クシール
「別に栄養だけ考えるなら手の込んだ料理なんて要らないわよね。でも、どうせ食べるなら美味しいモノのがいい」
アーネスト
3時間寝れば1日動ける……
GM
こわい
クシール
「眠るのだって、どうせならフカフカのベッドが気持ちいいし、あ、天気の良い日に日向ぼっこしながら昼寝ってのもいいな」
アダルベルト
それパフォーマンスだいぶおちてるやつやんけ!
クレハ
「──ふむ」と、考える。興味は示しているようだ。
アーネスト
安全帯常備してるからだいじょうV
アダルベルト
Vじゃないんだよなぁ……
クシール
「性処理だって、自慰で済ませるよりセックスを楽しみたいし」
アダルベルト
たびたび落下してません?
イスカ
それは考慮にいれてはいけないやつ……
アーネスト
以下してない方がおかしい禁止
アスミ
「ぶっ――」 
イスカ
「せっくす」
アスミ
「い、いきなり何ぶっこんでくるんですか!?」
アーネスト
「セッ……」
フィアールカ
「なっ………く、クシールさん、はしたないですよ!」はわわ…と赤面して
ティアエレス
まあ、GMの懸念もあるとは思う(次の全員集合スケジュールがどうなるか不安)とは思いますが、都合がいいところで切るのがいいとは思います
ティアエレス
「……、」 はぁ
アーネスト
あわあわ、と染まっていく頬を隠した。
クシール
「えー? 人の三大欲求だぜぇ?」
アダルベルト
「言わなくていいことまで言うものばかりか……」こめかみを揉みながら
ロニ
「ははは! 余程俺よりはっきり言う!」
クシール
「ま、さておき―――
フィアールカ
「それはそうですが
イスカ
「ああ」 ぽむと手を打ち 「……交尾のこと」
ティアエレス
「楽しめるというのだから、そこは置いておいて下さい」
クレハ
「良いのではないか、らしい答えだ」
アーネスト
「こうび」
クシール
「そっちのほうがあたしは生きてるって感じがするし、“他人”って存在もだいたいそんな感じ」
フィアールカ
慎みというものを…!し、失礼いたしました…」
フィアールカ
言ってからおもった
クシールに
クレハ
「しかし──そういや、最近花街には遊びにいっておらんかったな……」ふむと
フィル
「……らしいといえばらしいが……この場で口にするその胆力には脱帽だ」
フィアールカ
慎みと説いて
クシール
「それが在るほうが、あたしはよりあたしの人生を“生きられる”ってわけ」
クレハ
まあいい、首を振り。クシールの言葉の続きを聞いた
GM
とりあえずちょっと2時くらいまでは見させてもらうかも
フィアールカ
「…………」ジト目 >クレハ
ノーラ
「……」フードを深く深くかぶり込んで丸まった
蒼き観測者
――成る程」
クシール
「最初の方に善悪がどうのって話があったけどさー、あたしはそういうのはどうでもいいんだよね。
 ……んー、ちっと違うかー? そういうのすらも人生のスパイスって言う方が合ってンのかもなー」
クレハ
「そんな目をされても、拙者も男児だ。それくらいの欲は持ち合わせておる」はぁと、フィアールカに
クシール
―――ま、だからね、これからやることも全部“生きるため”ってわけ。
 何と戦うのも、何を殺すのも、何を救けるのもぜーんぶ」
クレハ
「しかし、クシールの言うことは分からぬでもない。やはり自らの人生歩むのならば、一つでも面白い方が良いのは拙者も同じよ」
アダルベルト
ひっそりとリザルトは反映させてもらっているのであった
蒼き観測者
「他者が無くとも生きられはするが、それは己が望む人としての姿ではない。かつて彼らが出した答えにも通ずることだ」
ティアエレス
「貴方に対しては心配はしていませんでした」 色々な意味で、と>クシール
GM
えらい
アダルベルト
「彼ら?」
ティアエレス
成長は振ってきても大丈夫ですか?
ノーラ
リザルトが出ている事にいま気が付いたマン
蒼き観測者
「私に、私も当事者であることを説いた者たちだ」 >アダルベルト
GM
大丈夫だよん
クシール
「ま、あたしは基本的に酒を組み合わす相手は多いほうがいいから、基本的にはそういう感じでいくけどね」
アダルベルト
あっちの人たちは先にやっちゃってもよさそうね。こっちに迷惑は掛からないだろうし
クシール
「とまあそんなトコですか」
イスカ
「そんな人たちがいたんだ」
蒼き観測者
「ああ、十分な答えだ」
イスカ
「クシールらしい答えだね。でも、嫌いじゃない」
アスミ
「はあ……そのブレなさはある意味安心しますね」
イスカ
やっておくかー
アスミ
「さて、アダルベルトさん、フィルさん」
フィアールカ
「その点については理解がないわけではございません、ただこの場でするお話ではございませんでしょうというだけでございます」少しむくれてぷいと >クレハ
アーネスト
「……なんか、みんなそれぞれだね。それでいいんだけど」
アダルベルト
「成程……。貴方がこの問いを我々へ行っている理由はそのあたりにあるのかな」
フィル
「俺も、既に出た言葉ばかりになってしまいそうだがな」
ティアエレス
「……」どこにでも居て、過ぎ去っていく彼らと同じで 今も何処に居るのじゃないかと思わせてくれるのは、少しの慰めだ 
蒼き観測者
「私は世界を観測する者。世界の行く末を見守るだけの者――かつてはそうだった」
ティアエレス
「古い友人を思い出しましたよ」>クシール
蒼き観測者
「しかし、今は同時に世界に在る枝葉のひとつであり、」
クレハ
「うん?」と、観測者をちらと見て
蒼き観測者
「“人”という存在に、少しばかりの興味を持っている」
クシール
「はっはっは、そいつとはいい酒が飲めそうだわ」 >ティアエレス
ティアエレス
「人の定義はどうあれ、そう思われるのであれば何よりです」
>観測者
アダルベルト
「だから問う、か。観測者」
クレハ
「──ああ。なるほど」
と、その言葉に
「うむ、合点がいった。それならば、今までのことも納得がゆく」と、アダルベルトと同じタイミングで
蒼き観測者
「君たちは私を神に近しい存在と言った。確かに、力だけを見るのならばそうとも言えるのかも知れない」
アダルベルト
あ、成長2回だ。やっとこ
アーネスト
「……それなら、沢山見てみてください。ここに居る人だけでも、これだけ色んな人がいて、世界はもっと沢山の人で溢れてる」
イスカ
――あなたが選んだその姿も、その試みのひとつなのかな」
蒼き観測者
「だが、世界を構成する存在としての日はまだ浅い。故に、君たちを観測し、学ぼうとしている」
ティアエレス
「風が吹いたら思い出してくれ、と。まあ、そうそう思い出すことはないのですが……貴方は風のような人みたいです」 >クシール
アダルベルト
器用。 2回目
筋力 or 器用度
ノーラ
「私達から、学ぶ……」
アダルベルト
おっとみすった
フィアールカ
「果てがない学びになりそうでございますね…」
蒼き観測者
「肯定しよう」 >イスカ
ティアエレス
「学びとは本来、果てのないものですよ」
蒼き観測者
「私は“蒼き観測者”そのものではなく、そこから分離した枝だ。私にも、私なりの姿や心があっても良い。そう思っている」
ティアエレス
「果てがあるのは人や学習者の方です」
アーネスト
「……そのものじゃ、ない」
クシール
「なるほどね、いい考えじゃん」
ノーラ
「えっ」そのものではない、といわれてびっくり
ティアエレス
「なるほど……端末でもなかった、のですね」
アダルベルト
「ふむ……」
アスミ
「端末という表現は間違っていないと思いますよ」
イスカ
少しだけ笑み、 「――だったら、いつか、山を降りて旅をしてみるといいよ、観測者。昔にきっかけを作ったそのひとたちとでも、わたしたちとでもいい」
アスミ
「上位のファミリア、みたいなものなんじゃないでしょうか」
イスカ
「クシールみたいに、ひとりでふらっと旅をするのでもいい」
クレハ
「なるほど。(シン)につままれた気分だ。面白い男だな」
クシール
「そうそう。旅はいいぞう」
ティアエレス
「なるほど。合点がいきました」
アーネスト
「そうだね。やりたいと思ったなら、やってみたらいいと思う」
蒼き観測者
「そうしても、世界の秩序を乱さぬと確信が持てた時には、考えてみよう」
「さて、話が逸れてしまったな」
イスカ
――ん」
蒼き観測者
「残る者たちの答えを聞こうか」
ロニ
「ははは!冒険者にそんなことを言えばこうなるのは道理だな!」>旅に出てみるといい
フィアールカ
「あとは…フィルさんと、アダルベルトさん、ですね」
アダルベルト
「では閣下」どうぞ
ティアエレス
「……、意外と、受け入れられてしまうものです」
「悪意のある人も、お人好しもどの時代にも等数いるものですから」
フィル
「この場で自ら最後を飾ろうとは、君は案外自信家だな」 >アダルベルト
クシール
「大丈夫? トリのがプレッシャーあるぜ?」
フィル
「では、俺の答えだが」
アダルベルト
「それについては、先ほども申し上げた通り」肩をすくめて
ノーラ
「……あなたも不安を感じるん、ですね…」 秩序を乱すかもしれないという不安や怖れを持っているのだと感じた
アダルベルト
「観測者は、ただ知りたいのですよ。ですから、心のままに言葉として紡げば良い。それだけです。私にとりそこに気負いはありません」
フィル
「今まで出た皆の言葉が、ほぼ全て語ってくれている。他者とは俺にとって、互いに支え合い、あるいは切磋琢磨するもの。それがあるからこそ、自分を自分だと認識できるのだと、皆の答えを聞いて思った」
「今まで、そのようなことを深く考えたことはなかったがな」
アダルベルト
「たとえその答えで、観測者が私を世界に対する悪影響と断じたとしても、それは観測者の選択であり、私自身の責ではない」
フィル
「あなたが俺たちに過去を見せた理由は、オリヴィアやリアーヌという存在を、俺たちに伝え――彼女たちの姿を、改めて認識させる必要があったから、なのだろう」
「侯爵閣下が語ったように、記憶は薄れていくもの。俺やアスィミの中にあるオリヴィアの昔の姿は、どうしても摩耗していた。そんな状態では、正しくオリヴィアをオリヴィアとして映し出すことは出来ない」
「俺はいつからか、勘違いしていた。巫女であるオリヴィアは、俺が支え、守らなければと思っていたが――彼女は、もっと芯が強い娘だ」
「俺は彼女にもう一度会いたい。そして、故郷に平穏を取り戻したい」
「その過程で何を得、誰を討つのかは、これから彼らと決めていく」
蒼き観測者
フィルの答えに、ゆっくりと頷きを返す。
「然様。君たちに彼女たちを知ってもらったのは、君たちが道を考える足掛かりに成り得るというのもあるが、それ以上に、取り戻したいという存在について、君たちに認識してもらうためだった」
――さあ、最後だ。聞かせてくれ」
アダルベルト
「……さて」
イスカ
「………」 フィルの言葉に、オリヴィアを振り返り―― 確かめるように、こくりと頷く。
クレハ
「そのあたりは拙者が予測していたところであったな」それ以外の狙いは、この話の中でわかってきたがと、思いつつアダルベルとを見る
ティアエレス
「……、」 アダルベルトに視線を向けて
オリヴィア
「…………」 オリヴィアは君たちのやり取りをただ静かに見つめている。
アダルベルト
「そもそもの問いが、己にとって他者とは何か、だったか」
蒼き観測者
「ああ」
ノーラ
「……」アダルベルトと心を繋ぐ魔具を外した。今は、彼自身の口からその信条を聞きたいと思ったのだ
アダルベルト
「この問答の中で、あるものは世界と語り、あるものは自分を形作るものと語ったな。まあ自らと愉悦を分かち合うものとしたものも居るが」
アーネスト
アダルベルトへ視線を向け、静かにその言葉を聞く
フィアールカ
このPTの中でも年長者であるアダルベルトは…どのような考えを持っているのだろうか。
アダルベルト
くっく、と笑って「――まあ、私にとっても概ね異論はない。多少の語彙の差は荒れ、頷けるものばかりだった」
GM
年長者侯爵「……」
アダルベルト
クレハ
;;;
フィアールカ
侯爵の回答はご立派でしたよ侯爵
クシール
そうだぞ
ロニ
最年長とは言ってないからセーフ
アーネスト
侯爵(きみ)だけ部外者……ってコト?
クシール
侯爵はホラ。特別ゲストみたいなもんだから
アダルベルト
「ただ、そうだな……観測者。貴方が我々に対し道々行ったこの試練。それを踏まえて、こうも思った」
ティアエレス
まあPTリストには入らないですよね
ノーラ
侯爵(15)
アダルベルト
「人は、他人の中に自分を見る、とな」
ロニ
すーぐ美少女にしようとするのは日本人の悪い癖ですよ
アダルベルト
「誰かも同様のことを言ったような気もするが……」
GM
15歳の頃の侯爵はイケメンだったよ
アダルベルト
「観測した相手に自らの一部を投影し、そこに感情を移入してしまうのは、人が感情を抱かざるを得ない生き物である以上、避けられないものだと、私は思う」
ノーラ
いまは?
GM
小太りのおじさん……
クレハ
かっこいい
ティアエレス
時間とは残酷
蒼き観測者
「ああ。感情、心を持つことが人の美点であり、同時に彼らという存在を難解にしているものでもある」
ノーラ
https://pbs.twimg.com/media/E_UfJRvUYAYkJZm?format=png&name=900x900
アダルベルト
「我々は、そういう生き物であるからこそ、リアーヌやアルギュロスの境遇に共感し、ノーラなどは彼女らすら救済したいとまで言った」
「そう、彼女らの在り様は、今の我々に重なる面があったからだ」
――観測者。貴方は我々に選択を与えるといったな」
蒼き観測者
頷く。
ノーラ
「……ぅぅ」責められているわけではないのだが、とても恥ずかしくなって俯いた
アダルベルト
「感謝したい。貴方に選択を与えられなければ、我々はただ彼女らを単なる障害としか認識できなかっただろう」
イスカ
―――………」
アダルベルト
「彼女らは、我々にとり確かに超克すべき存在だ」
クレハ
うむと、アダルベルトに頷き
アダルベルト
「だが、だからと言って彼女らの在り様をすべて否定する気にはなれない。私はね」
ノーラ
「……」ああ、そうだと心にすとんと下りた気がした。ここであのリアーヌの欠片と会わずにいたらどうなっていたことか
アダルベルト
「私は、アングルシという国を構成するものたちを、必ずしも快く思ってはいないが……」
フィアールカ
「………」アダルベルトが語る言葉に、少し目を伏せた
アダルベルト
「私は、彼らのために戦っているわけでもない。私は、私のために戦っている。オリヴィアの想いを尊いと感じるのも私だし、リアーヌとアルギュロスに悲しみを抱くのも私だ」
フィアールカ
浮かぶのはかんそくしゃが見せてくれた…リアーヌとアルギュロスの姿である。
アダルベルト
「これは、私の戦いなんだ」
「だから、感謝する。ありがとう――私からはそれだけだ」
ティアエレス
「………、貴方らしい回答でしたね」
クシール
「まったくいい感じに〆てくれちゃって」
蒼き観測者
――…………」 最後の答えを聞き届けた観測者は、深く、深く頷いた。
!SYSTEM
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アーネスト
微笑みながら、語られた言葉を嚥下する。
クレハ
「其方の回塔は心地がよく、道理に通ずるものだ」
イスカ
――そうだね。ありがとう、アダルベルト」
ティアエレス
「揺るがない。私の回答に明瞭だと返してくれましたが、貴方は明確ですね」
クレハ
「流石でござるよ」
アスミ
「……ええ、最後にふさわしい答えだと思います」
スタンフォード侯爵
「ふん、まあそなたにしてはよくやったと褒めてやってもよい」
クシール
「うーん侯爵もブレないんだなこれが」
ロニ
「うむ!良い締めだった!」
ノーラ
「……アダルベルトさん。ありがとうございます」万感の思いを込めて頭を下げた
アダルベルト
「……勘弁してくれ」気恥しい
蒼き観測者
「おかげで、君たちという人の為人が分かった」
フィアールカ
「これで全員…でございますね」
クシール
「あっはは、シメを持っていったんだからそんくらいはねー」
フィアールカ
観測者の次の言葉を待つ
アダルベルト
クソwwwww
クシール
「さぁて」 と観測者に視線。
蒼き観測者
「君たちが今歩む旅の果てに、何を選び、どのような結末を得るのかは、再三言ったように君たち自身が決めることだ」
アダルベルト
打ち込むのに必死で何気なく開いたらふいうちでしょこれ
ティアエレス
「……」 視線を観測者に向けて 
ティアエレス
いいロールだったよ
クレハ
「さて」と、観測者の答えを聞く
ノーラ
とてもよかった
アダルベルト
ウェッヘッヘ
クレハ
さすがでござるよ(さすがでござるよ
蒼き観測者
「……なんだか、君たちは私が認めるか、認めないかということを随分気にしていたようだったが、」
アダルベルト
別に真新しいことは言ってないノヨネ
ノーラ
私は考えてみたら他者についてどう思うという答えには応えてないな
蒼き観測者
「簡潔にその答えを述べるのならば、私は君たちのことを“気に入った”」
クレハ
「それはそうであろう。剣というものは──それ単品ではならぬと拙者は考えておる。それを持つものの『心』そして、出来上がった武器の『有様』それが通じなければ、鈍らと同じだろうが──」
「ああ……なるほど。“気に入った”と来たか」
と、頷いた
アダルベルト
「それは何よりだ」ちょっとほっとしたように
クシール
「ぶっちゃけあたしはあんま気にしてなかったけど」
ノーラ
「……もし、あなたが力を貸して下さらなかったとしても」
アーネスト
「僕も、思ってる事を言っただけ、だったな」
アスミ
「私はクシールさんとは違う意味で気にしてませんでしたけどね」 握りこぶしを作った。絶対余裕だと思ってたんで。
ティアエレス
「気にはしていました。模範的な回答を心掛けましたからね」
フィアールカ
「どちらかといえば…うまく伝えられるか、の方を気にしておりました…」
「中身は思うた通りでございます」
蒼き観測者
「さて、付き合わせたことに対する感謝は、示さなければならないな」
クシール
「うーんさすが次代の超魔女」
蒼き観測者
――その娘を、こちらへ」
ノーラ
「今は、な、何とかしようって、思える気が……します」
イスカ
「いま答えられるだけの言葉はつくした。あなたの力を借りられなくても、何か別の方法を探すよ」
蒼き観測者
観測者の視線は、君たちの後ろに居るオリヴィアを向く。
アダルベルト
観測者の視線を追い――
アーネスト
「……、オリヴィアさん」
ティアエレス
「アスミ」
アダルベルト
オリヴィアをみやる
アスミ
「……ええ」
ノーラ
堂々と言ったイスカに追随してコクコクと頷き
クシール
「お礼はお酒でいいわよん、って言いたいとこだけどそういうワケにもいかないか」 チラっとオリヴィアに視線。
アスミ
オリヴィアの手を取ると、優しく引き、観測者の前へと進み出る。
クレハ
「今の答えで、察した」と、観測者を見て、オリヴィアを見送り
ティアエレス
「それからフィル様、どうぞ、お二人で」
フィル
「全員、でも構わないところだと思うがな」
イスカ
「……ん」 道を開けて、促して
フィル
苦笑しつつ、アスミと一緒にオリヴィアの背に手を添え、進んでいく。
フィアールカ
どうぞ、と促して
ティアエレス
「少なくとも、私は結構です」 見送って
蒼き観測者
「では――
アーネスト
進んで行く様子を見守り、視線は観測者へ。
クシール
「みんなでオリヴィア担いでく?」 なーんつって。まあそこはフィルにお任せするわよ。
ティアエレス
「……まったく」
蒼き観測者
観測者が目を伏せ、君たちには捉え難い言葉で何かを紡いでいく。
ノーラ
「……」進み出て、二人の後をついて行くことにした。護る、と約束したのだ
GM
場を満たしていた白い花が光り始め、そこからふわりと光の粒が舞う。
フィアールカ
「花が…」
クシール
「あらきれい」
GM
光の粒の中には、様々な情景が映し出されている。
アーネスト
「……、何か、見える」
クレハ
「ふむ──」と花々を見て
ティアエレス
「………、」
GM
――君たちとオリヴィアの旅路、彼女が今まで見てきただろう光景、
アダルベルト
「……」光の粒子を眺めつつ
フィアールカ
「オリヴィアさん…アスミさんも…」
ロニ
「ほう!」
フィアールカ
「それに…わたくし達…?」
GM
そして、オリヴィアの鞄の中からひとりでに何冊かの本が飛び出すと、ぱらぱらとページが捲れ、何も映っていなかった粒子にも景色が描かれていく。
ノーラ
「……わぁ、……」いつかの晩、彼女と語らった時の光景をみつけて
フィアールカ
「その本…もしや…」アスミを見て
アーネスト
「……、あれ、先生の……」
アスミ
「……、私が見て、記録した景色――
オリヴィア
それら全てが、オリヴィアの胸の前に集まっていき、ひとつの大きな光を為し
ノーラ
「……アスミさんの、私達の中の、オリヴィアさん……?」
シルヴァ
シルヴァが、くうんと鳴いて首を傾げた。
イスカ
―――……」
クレハ
「──ルーベルリアや、観測者の言葉から多少は感じておったが」
オリヴィア
――…………」 オリヴィアはそれにゆっくりと両手を伸ばし、抱きしめる。
クシール
「……なるほどね」
フィアールカ
「…私達と、オリヴィアさん達との…旅の記録…縁…?」
ティアエレス
「……なるほど」
クレハ
「縁とは“繋ぐもの”他者とは、互いに“切っても切れぬ繋がりの中”の中にあるもの。それが──正解とはともかくこの場にあった答えはそれだったのだろうな」
イスカ
「ひととの関係が、そのひとをつくる――か」
オリヴィア
自身の、君たちとの、そして君たちの記憶が、オリヴィアの中へと吸い込まれていく。
クシール
「にくらしいことしてくれるもんじゃない」
クレハ
「拙者の思いはともかく。目の前にある光景がそうだと言っているのだから──それを否定するほど野暮ではなござらんよ」
では
イスカ
「これは、リアーヌのものでもない、誰のものでもない。オリヴィアだけの記憶」
ティアエレス
「私達がもつ、オリヴィア様という個人への観測結果、アスミが観測していた世界の欠片、」
オリヴィア
――そうして、彼女は“オリヴィア”としての自分を取り戻した。
開かれていた眼に、光が灯る。
アーネスト
「……うん。これは、誰かじゃなくて……」
ティアエレス
「触媒があれば紡ぐことが出来る、それは魔法の基本です」
フィアールカ
「オリヴィアさん…!」
オリヴィア
リアーヌの魂の器としてだけの存在ではなく、君たちと同じ時代を生きるひとりの少女として、
――……みん、な……」 光りを取り戻した少女の涙ぐんだ瞳が君たちを振り向いた。
アスミ
「オリヴィアっ!」 思わず彼女へと抱きついて。
ロニ
「うむ!」
ティアエレス
「……、おかえりなさい」
フィアールカ
「おかえりなさいませ、オリヴィアさん」
アーネスト
「……っ、おかえりなさい、オリヴィアさん!」 浮かべられた涙と、向けられた瞳に微笑んだ。
フィアールカ
少女に対して、微笑んだ
イスカ
「……オリヴィア。オリヴィア…… 良かった……」
ノーラ
「……オリ、ヴィアさん……っ」
フィル
「……待たせてしまったが、ようやく言えるな」
「おかえり、オリヴィア」
オリヴィア
――ええ……ええ……」
クシール
「やっほ、ひさしぶり?」
アダルベルト
「オリヴィア、おかえり」微笑みを浮かべながら
ノーラ
「……」彼女の帰還を喜ばしく思う。しかし、同時に約束をした時の自分にはない思いがある。あのリアーヌの欠片は彼女の中でどうなっているのか
クレハ
「──これでともかく。拙者以外の杞憂の一つは消えたな」
オリヴィア
「……ううん、ずっと見ていたわ。暗い谷底のような場所で、遠くに見える微かな光……私が私で居られる場所の導」
クレハ
「ティアエレスが言う逆転の計画に一つ進んだというわけだ」
オリヴィア
自分の涙を指で拭って。
「ありがとう」
「それと――ただいま、皆」
ティアエレス
「まあ今はいいでしょう。それに、」
イスカ
「おかえ――
ティアエレス
「本当にそう思ってるなら態々口には出しませんよ」>クレハ <拙者以外
クレハ
「本当にそう思っているがな」はぁと、ため息
スタンフォード侯爵
「……ふん、世話のかかる巫女だ」
クシール
「そっかそっか。うん、じゃあこれからもよろしくね、オリヴィア」
シルヴァ
がう、と一声鳴いて、銀狼がオリヴィアに飛び付いた。アスミごと押し倒す勢いである
アーネスト
「……侯爵」
フィアールカ
「あ」
アスミ
「わーっ!?」
ノーラ
「……」見ていた、と聞いてフードを目深にかぶって火傷の跡を隠した
アダルベルト
「侯爵も、恩を返す機会を得られたのです、お喜びになられては?」
アーネスト
「ちゃんと、伝えるべきだと思います。オリヴィアさんが、見てたとしても――って、」 シルヴァが飛びついている……
ティアエレス
「……」 肩を竦めて 「さて、」
クシール
「おーおーシルヴァも嬉しいみたいねえ」
オリヴィア
「っ! し、シルヴァ、……もう……」 受け止め、優しい手でシルヴァを撫でた。
シルヴァ
銀狼はオリヴィアの帰還を全身で歓迎した。尻尾をぶんぶん振りながら、べろべろべろんと容赦なく舐めた。
スタンフォード侯爵
「ふん、今でなくとも良いわ」
アーネスト
「二言はなし、ですよね」
クレハ
「さて、観測者よ。この景色は美しいものだが──まだ、ここでなすべきこともあろうだろう」
ティアエレス
「観測者。私達の目的はオリヴィア様を取り戻すという目的もありあmしたが、」
ノーラ
優しい彼女が思い悩むかもしれない。しかし、見ていたというならばあのリアーヌの事も受け入れてくれるのではないか
クシール
「素直じゃないんだからーもー★」 >侯爵
ティアエレス
「もう一つ、」
アダルベルト
「成程。慎み深さは貴顕たる所以ですか」
ティアエレス
「分かっていらっしゃるとは思いますが、〈ヘミ・イグニス〉に対抗する力を求めても居ます」
蒼き観測者
「ああ。だが、その答えは私ではなく、もう彼女の中にある」
ティアエレス
「可能であればご提示願えますか」
イスカ
「ちょっと、こら、シルヴァ! ずるい! こーら……!」 首のあたりにしがみつくようにしてシルヴァを引きはがしながら
アーネスト
「……」 ずるいって言った?
アダルベルト
「と、いうと」観測者の言葉にオリヴィアを見る
ティアエレス
「……、なるほど」
フィアールカ
「…はい。終わらせるためにも………オリヴィアさんの、中?」
オリヴィア
――……」 シルヴァをなだめて身体を離すと、観測者に振り向き、頷く。
クレハ
「そう、そこまでは予測できていた──故に、拙者はこの場に相応しくはなかろうと、疑問をもっていたのだ」オリヴィアを見て
オリヴィア
「その前に、ひとつだけ」
アーネスト
視線を侯爵から観測者へ向け――る前に、口を開いたオリヴィアを見遣る。
オリヴィア
「クレハに、言いたいことがあるの」
クレハ
続けようとしたが、オリヴィアがまず述べようとしたので
「──いいだろう。アスミの親友の言葉だ。聞かぬわけにはいかぬ」
オリヴィア
「私は、面白い未来を見せるというあなたとの約束を忘れてはいないわ」
クレハ
「──なるほど。そうきたか」
オリヴィア
「今までは、それを見せてあげられる自信が正直、あまり無かったけれど」
「今なら自信を持って言える。――アングルシ妃国という国に、私が新しい風を吹かせてみせる」
「約束したのだから、それを見届けない、なんて言わないでしょう?」
クレハ
「──ふっ……ははっ」と、笑い「一つ小言でも言おうと思うたが」最後の言葉に
イスカ
「強くなったね、オリヴィア」
クレハ
「風──と、言われたならば仕方ない」
ノーラ
「……」今までのオリヴィアとは大きく印象の異なる言動に目を見開いて
クシール
ふは、と笑う。
フィアールカ
「霧は晴れたようでございますね、オリヴィアさん」
オリヴィア
「……皆のおかげよ」
クレハ
「分かった。それで手を打とう」
ティアエレス
「……、まったく」
フィル
「……昔に戻った――いや、それ以上かな」
アーネスト
「……」 小さく息を吐いた。
クレハ
「人斬りの刀、使いこなしてみよ」と、オリヴィアに
クシール
「こりゃ思ったよりずっと心配いらないわね」
ティアエレス
「よく似てますね、アスミに」
ロニ
「そう言ってもらえたなら文字通り骨を折った甲斐がある!」
アーネスト
「明るかった、って言ってましたもんね」
ノーラ
「……オリヴィアさん。 貴方の中に……リアーヌさんは、いますか」 恐れていた問いかけを口にした
アスミ
「ずっと一緒に居たのに、なんだか懐かしい感じです」
イスカ
「……そういえば、試練の中で、オリヴィアから〈ヘミ・イグニス〉の炎が吹きあがるのを見たけど―― まるで、いつかの時みたいに」
アダルベルト
「自称天才の幼馴染なのだから、これくらいの事はいえるのだろうな」
フィアールカ
「自称…」
イスカ
「わたしは、リアーヌは、炎をすべて持っていったのだと思ってた。けれど―― ううん。それとも、あれは、ただの幻だったのかな」
オリヴィア
ノーラの言葉に、自身の胸に手を当てる。
クレハ
「この場において、斬るものと斬らぬものを弁えぬほど愚か者ではない。──よく戻ってきたな、オリヴィア」とおかえりを言った。
ティアエレス
「貴方らしい評価ですね」>アダルベルト
ノーラ
自分達の思い出が今の彼女を取り戻してくれたのだとしたら嬉しいことだ。しかし、自分達の思い出があの彼女を圧し潰してしまっていたとしたら――そんな恐れがずっとあった
オリヴィア
――リアーヌは、まだ私の中に居る。私が今こうして居られるのも、彼女のかけらが私の中に残っているから」
アダルベルト
「褒められた、と思っておくよ。ティアエレス」
イスカ
――やっぱり、そっか」
クシール
「……ってことは、あっちのリアーヌは完全じゃないんだ?」
アダルベルト
――ああ、そうか。そういえばそうなるな」>完全ではない
オリヴィア
「……リアーヌ」 オリヴィアが誰かに語りかけるように呟くと
ノーラ
「……こんな事をお願いするのは、間違って……お嫌かもしれない、ですけれど……」
オリヴィア
少しだけ、彼女の雰囲気が変わる。
アーネスト
「……、」 瞬きをしながら、オリヴィアの様子を見守る
フィアールカ
「……気配が」
ノーラ
「リアーヌさんや、アルギュロスさんのことを……」
アダルベルト
口元に手を当て、何かを考えるようにし
――驚いた。呼びかけにも応じられるのか」
フィアールカ
「…ひとつの体に、ふたつの意識が明確に存在している状態、ということでございますね、今は」
オリヴィア
――ええ。あなたたちを焼き尽くそうとした私も、私であることには間違いないけれど、」
「今ここに残っている私も、本当の私」
アーネスト
「……2人とも、そこにいるなら」
ティアエレス
「……、」
クレハ
ふむと、オリヴィアを見て
ティアエレス
わずかに俯いて
アーネスト
「何とか、なるかもしれないね」 ちら、とノーラを見遣った。
オリヴィア
「どういう状態にあるのかは、またいずれ、猶予がある時に語りましょう。今は、あなたたちにひとつ、頼み事をしたいの」
クシール
「あ、今喋ってるのリアーヌなわけ?」
フィアールカ
「頼み事…?」
ロニ
「伺おう!」
アーネスト
「……、ティア?」 
イスカ
「それが、答え――?」
アスミ
「そうみたいですね……」 じっと観察する。
アダルベルト
「何だ」今は猶予がないという口ぶりだ
ティアエレス
「……気にしなくて結構です」 顔を上げて
ノーラ
「………っ」泣き笑いの表情で頷いた。言葉にはならなかった>アーネスト
オリヴィア
――アルギュロスを、約束(じゅばく)から解き放って欲しい」
クシール
「となると、解せないところがちょっと納得いったかもだわ。さておき頼み事ってのは?」
アーネスト
「……するよ」 頭を振りつつ、ノーラに頷きを返し
オリヴィア
「……あの子がああなったのは、私が先に約束を違えたから」
クレハ
「宿縁を断ち切れ、か」
イスカ
――……」
アダルベルト
「……難題だな」
ティアエレス
「……気に入りませんね」
イスカ
「……そう。やっぱり、そこは避けて通れないよね」
アーネスト
「でも、出来ないって片付けたくないです」 
オリヴィア
「……私をもう一度、彼女の前に連れていって欲しいの」
フィアールカ
「…それは、わたくしたちでも、できるかもしれません、が」
「解決という意味でなら、わたくしはお断りします。それは、貴方と彼女の約束で…貴女ご自身が、向き合うべき問題でございます」
ティアエレス
「それをやるのは貴方の役目です。此方とオリヴィアに押し付けてくれるな、とはっきり言わせて貰いましょう」
「そこまでの道筋は示しましょう」
フィアールカ
「連れていく、という意味でございましたら…それならば」
クシール
「ま、連れてくくらいはいーんじゃない」
「てかま、どのみちそうなるでしょうし」
ノーラ
「……約束、果たせないって、まだ決まったわけじゃ、ないです」
アダルベルト
「つまり、アルギュロスを呪縛から解き放つ手伝いならいくらでもする、ということだな」
アスミ
「あなたは今オリヴィアと一緒なんですから、当然、彼女の前には一緒に行きます」
ティアエレス
「いくらでも、というのは品がありませんね」
アスミ
「そこから先は、私たちは私たちの好きにします。――だから、あなたも自分のしたいようにしてください」
アーネスト
「……それが出来るのは、他でもない貴女だけです。だから、その場までお連れします」
ティアエレス
「相応の、と言い換えておきましょう」
クレハ
「既に拙者らは荊の道をいくことが決まっているのだ。──どうせ、それもどこぞの天才の過程の中に含まれるだろうよ」
イスカ
「うん。さっきも言った通り――だよ。オリヴィアがリアーヌと共に生きられるようになったとしても、それはアルギュロスの望みと、一致するかは分からない」
ロニ
「更に言い改めれば共に行くぞ!と言う事だな!」
アダルベルト
ティアエレスの言葉には微笑みながら肩をすくめる
アーネスト
「ちゃんと、喋ってくださいね。2人で、しっかり、最後まで」
イスカ
「どっちにしても、アルギュロスのことは避けて通れないんだ」
ノーラ
「ちゃんと、報われて欲しいんです。あなたにも、あの人にも」
リアーヌ
――……」 オリヴィアの中にあるリアーヌは君たちの答えに感謝を示し、頷く。 「……強いのね、オリヴィアも、あなたたちも」
アダルベルト
「いずれにせよ、天才魔女とその仲間たちは存外甘やかしはしない、と」
ティアエレス
「むしろ貴方にしか出来ません。貴方が一番、よく知っているはずですリアーヌ」
「アルギュロスの諦めの悪さは」
アーネスト
「……貴女も、アルギュロスさんも、ずっと強いです」
ティアエレス
「先代の銀の魔女が弟子に取った、たった2人の内の1人なのですから」
イスカ
「仕方ないよ。アルギュロスには、わたしたちの言葉じゃ通じない」
クレハ
「拙者はそのあたりの因縁や宿縁は分からぬからな。一つ約束できることは──。この度はアスミとオリヴィアの剣であるということだ。其方らの意向に斬り方は任せよう」
ノーラ
「それから、もう一人のリアーヌさんにも、です」
イスカ
「オリヴィアの頁を作ったのがアスミや、……その、わたしたち…… だったように、アルギュロスにとっては、その全部がリアーヌなんだから」
クレハ
殺すことを第一目的にはせぬ。それで十分であろう?」と、リアーヌに
イスカ
さすがのイスカも照れることはある
リアーヌ
「……ええ、ありがとう」
ノーラ
「あなたの持っている大切な思い出を、もう一人の貴方に」
リアーヌ
「私も、今ここに在る以上は、自分で決めて、歩まなければならない。……そういうことね」
ティアエレス
「そうなります」
クシール
「ま、あたしらは何かいい感じになるようにやるし、リアーヌもリアーヌの思うようにいい感じにやればいっしょ」
イスカ
「そういうこと」
ノーラ
「……そうじゃないと、きっと、皆が救われませんから」
アーネスト
「……、……」 ティアエレスの言には、少しだけじと、と視線を向けたが
ノーラ
「い、いい感じ……」
アーネスト
それをリアーヌへと戻し、彼女に頷いた。
リアーヌ
答えを得ると、リアーヌの意識はゆっくりとオリヴィアの中へと沈んでいき、再び、元の様子へと戻る。
アーネスト
「……おかえりなさい、かな?」 >オリヴィア
ティアエレス
「……」 息をついて
クシール
「ぶっちゃけ細かい作戦とかまだ決まってないしね?」 いい感じにとしか言い様がないゼ。
オリヴィア
――それじゃあ、さっき聞かれたもうひとつの答えを示しましょう」
ロニ
「うむ!頼む!」
ティアエレス
「まあそうですね。具体的な策定はまだですから」
フィアールカ
「お願いいたします」頷いて
ノーラ
「お、お願いします」
クレハ
「剣を以て人を活す──。拙者の幼き頃に描いていた理想に戻った気分よ」これは、ノーラにいいつつ
オリヴィア
再び両手を胸にあてがえば、彼女の手の中に赤黒い輝きを放つ〈剣〉のかけらが現れる。
ティアエレス
「お願いします」
クレハ
「ああ。其方の風を見せてみよ」
アーネスト
「お願いします」
アダルベルト
「頼む」
フィアールカ
「そもそも…アングルシ妃国が今どうなっているかもわからぬ状況ですからね…」
オリヴィア
――……」 それを天に翳すように持ち上げれば、ふわりと風が吹いて
フィアールカ
「……奈落の、剣?」
クシール
「……んんん? これって……」
フィアールカ
表情が不安を帯びる。
イスカ
―――……」 静かに、その様子を見守っている
ノーラ
「それって……」とクレハの言葉に問い直そうとする頃にはきっとこちらを向いてはいないだろう
クレハ
「目には目を、歯には歯を──か
オリヴィア
「大丈夫。これは――
クレハ
オリヴィア
風に乗って舞い上がった剣のかけらは、君たちの目の前でその輝きの色を転じる。
ティアエレス
「………、」 見つめる目がわずかに驚きの色を帯びて
アーネスト
「色が……!」
オリヴィア
赤黒く、禍々しい気を放っていたそれは、美しく神々しい白い輝きを取り戻して
フィアールカ
「………繋ぐもの
アダルベルト
ほう、と言葉を漏らし
ノーラ
「……あ」 禍々しさを感じさせる欠片に別の輝きが
ティアエレス
「まさか……〈繋ぐもの〉なのですか?」
クシール
「これ、元の?」
クレハ
「……ふむ」と、考え
GM
――君たちの記憶と想いを繋いでいく。
クレハ
「目には目を、歯には歯を。には間違いないが」
イスカ
「……話には聞いていたけど、これが?」
クレハ
「表裏一体の方が正しかったか」
GM
かけらはさらに小さな破片へと分かれ、君たちの胸の中へすぅ――と入り込む。
クレハ
「──これは……」目を丸くして
ティアエレス
「ええ、〈奈落の剣〉は本来は〈繋ぐもの〉と言う魔剣でしたから」
オリヴィア
「これが、私からの感謝の気持ちであると同時に、決意の証」
クシール
「おわっ、なんか入ってきた」
ノーラ
「……決意」
アーネスト
這入り込んだ輝きに目を白黒させながら、その様子を見る
オリヴィア
――今まで紡いだ、そしてこれからも続いていく、私たちの、大事な大事な旅の記憶」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
リテラチュア100%
ティアエレス
「………、」
GM
入り込んだ光は、君たちの内で温かく、燃えるような熱を灯していき、
ティアエレス
もう懐かしいって感じるくらい時間が過ぎてるって
あんまり考えたくないですね
アダルベルト
「……これは」
GM
やがてそれぞれが持つ武器へと宿り、その姿に変化を生じさせる。
クレハ
「拙者は殺人の剣を選んだが──」と、心の中に沸き立つ何かを感じながら
ロニ
「ならば、大事に使わせてもらおう!」
クレハ
「剣は己の心であり、心は己の剣である。その二つが違えば、いかなる名刀であれ、それは鈍らとなるが──」
GM
オリヴィアによって繋がれ、それぞれの道、心の姿に合わせ、変じた刃は――
アーネスト用 〈色めく灰〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i073
アダルベルト用 〈未だ見ぬ果て〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i074
イスカ用 〈先行く銀風〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i075
クシール用 〈終わりなき明日へ〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i076
クレハ用 〈血風は舞う〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i077
ティアエレス用 〈彩をあなたに〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i078
ノーラ用 〈少女は倒れず〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i079
フィアールカ用 〈旅路を辿る〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i080
ロニ用 〈魂の咆哮〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i081
イスカ
一気にきた
クシール
どわっときた
おっお前!
GM
どわっとだした
アダルベルト
俺氏待望の能力wwwwwwww
イスカ
こ、ことばが
ロニ
ドワーフと認められた
クシール
懐かしい技持ってきたな
ノーラ
リカント語ーーー!
イスカ
喉から手がでるほどほしいやつじゃん…
クレハ
わろた
GM
せやろ
クレハ
「これなら──問題なく震えそうだ」と、握り
振るえる
ロニ
ついにワウリンガル実装
オリヴィア
「あなたの剣は、確かに人を殺めるために磨かれたものかも知れないけれど」
ノーラ
「……」最初に〈剣〉に触れた時、自分が神に願ったのは周りに不幸をもたらすしかない人生の終焉だった。だが神は言ってくれた。ここで手折れてはならない、と
オリヴィア
「あなた自身がそれだけではないことを、私は見てきたわ」
アダルベルト
やったぜ!
超うれしくて涙出る
イスカ
―――……」 銀の少女は半ば茫然と―― その視線は、自らの武器ではなく、ある一点に注がれていた。
GM
ノーラの武器は攻撃能力がないように見えて威力補正が他の人たちより高い
ノーラ
+40!
クレハ
「──ならば、その答えが正しいかどうか。この旅の果てに答え合わせといこうではないか。拙者の其方の決意が本物であるかを見極めねばならぬ」
「終わりの果てに風が教えてくれるだろうよ」と、オリヴィアに紡ぎ
クシール
「おーおー、こりゃ手に馴染むなあ」
アダルベルト
おれたちのシルヴァ強化!
オリヴィア
「ええ、見ていて頂戴」
シルヴァ
銀狼シルヴァの姿が、変じている―― その体に冷気を纏い、その毛並みは神々しく輝いている。
ティアエレス
これなんも言ってないのに持ってくる辺りが、あれですね
<グロリアス・ティタニウス
シルヴァ
まるで、アングルシのように。
GM
NPC用はNPC用に後で反映されます
クレハ
ちいかわ剣…
アダルベルト
酣(たけなわ) またかしこくなってしまった
イスカ
「……シルヴァ……」
GM
何も相談してないね>< >てぃあ
アスミ
「……シルヴァったら、随分格好良くなりましたね。いえ、もともと格好良かったですけど」
GM
ちな僕もはじめてしった>酣
ティアエレス
「………、」 はー…… と長い息をつく 「この場に魔導書がないのに、秘奥の一つを提示しますか」
ロニ
「新しくもあり、懐かしくもある――」試作の盾は姿を変え、嘗ての形と今の形を思い出させるフォルムに変化した
アーネスト
「……威厳が出たね」 シルヴァを見つつ。
フィアールカ
ドワーヴン…
シルヴァ
当の銀狼は超然としたもので、何もかも分かっているとでも言うように、固まるイスカに寄り、頭を撫でるように要求した。
ノーラ
「……私、あの時の約束、必ず叶えます。オリヴィアさんだけじゃなくて、リアーヌさんにも世界を見て欲しいから」
フィアールカ
鎌を手に持ち、改めて見て
クシール
「はっ、シルヴァがなんかえらいことになってる」
ロニ
「参ったな、これでは――まだまだやりたいことが増えてしまったではないか!」わはは わはは。この盾を超えると言う物を造りだすと言う目的が増えてしまった
GM
そのうち能力に調整等は入るかもしれません(前半に調整したものと後半に調整したものでバランスが違うものになったりしてるところもあると思うので
クシール
「うわー、こりゃまた一段と頼りがいがありそうになっちゃって」
イスカ
けもっぷらー垂涎の品じゃん
アーネスト
これは持ってる武器が変化した扱いでいいのかな
クレハ
ひゃい
ノーラ
「この剣にかけて誓います。何度でも」
GM
メインウェポンが変化したものとして扱ってくだち
ティアエレス
「……」 なんかすごいことになってる >シルヴァ
アダルベルト
「……驚いたな」恐ろしく手になじむ。文字通り自分のために生まれてきた構造物のようだ
クレハ
OK
元も武器の横に
フィアールカ
「……ありがとうございます」
ノーラ
名も無きセンチネルが…
クレハ
完璧だ
現在ちいかわってかいておいたから
イスカ
「……う、うん……」 珍しいくらい動揺している。シルヴァを撫でり撫でり……
アーネスト
専用化は
クシール
めちゃくちゃフルメンバー戦闘想定の能力ついててフッフってなる
オリヴィア
「そうね。世界を旅して、見て回るのなら――彼女と一緒であれば、もっと楽しいかもしれない」 >ノーラ
アダルベルト
「感謝する、オリヴィア。これならば私は私の戦いを全うできるだろう」
アーネスト
引き継いじゃっていい?
GM
いいよ
アーネスト
はあい
イスカ
追憶のリテラチュア専用か。○怜悧なる獣が専用になるか引き継がれるか気になって夜しか眠れない
オリヴィア
「感謝の気持ちだと言ったでしょう? ……それに、皆にはこれからもっと力を貸してもらうことになるんだもの」
フィアールカ
「共に旅路を参りましょう」
GM
ぼく「汎用装備でほしい」
イスカ
汎用で…… ほしいですね……
ロニ
「ははは! これは一切の妥協は許されんな!」
アダルベルト
誰もが望む能力と言ってよい
アーネスト
「僕に出来ることなら、何だってしますよ」
ティアエレス
ほしいですね‥
アダルベルト
もう、この特殊能力をコモディティ化しよう!(提案
クレハ
「──しかし、紛うことなき妖刀であるな。これは」握り心地確かめて
アスミ
「“銀の魔女”がついているんです。大船どころか、魔動船に乗ったつもりでいていいですよ」
クレハ
「多少、慣れておかねばならなさそうだ」
蒼き観測者
――さて、」
ノーラ
「クレハさん、それなら」
ティアエレス
「……いいでしょう、4thワードのティアエレスとしても、参加いたしましょう」
アダルベルト
「ところでアスミは魔動船に乗ったことがあるのか?」
クレハ
「そういえば、そのような口癖を持っている新人が──〈星の標〉にきたとアスミ。拙者は聞いたぞ」
「何でも、そやつも自らを最強であり、天才といっているらしい」
蒼き観測者
「その力があれば、彼女たちに追い縋ることもできよう」
ノーラ
「わ、私と手合わせを、お願いしますっ」
アスミ
「ガチの魔動機文明時代のはないです」
アーネスト
観測者に視線を向け、頷きを返す。
クレハ
「だろうな」と、観測者にいいつつ
ティアエレス
「……ええ、十分です」
アダルベルト
「ああ。貴方にも感謝だ、観測者」
アスミ
「ふ、どちらが真の天才か、今度思い知らせてやらないといけませんね」 >クレハ
クレハ
「──構わぬ。其方も、試練の中で見てきたものがあるのだろう。その決闘──受けて立とう」>ノーラ
フィアールカ
「ありがとうございます。このお力で…皆様にも、道を」>観測者
蒼き観測者
「今は一時、この場で休むといい。今後のことについては、その後に君たちの中で話し合え」
クレハ
「──天才決定戦には呼んでくれよ? 勝ったら焼き芋を10個奢るでござるよ」
アスミ
「分かりました。割と落ち着けそうな場所ですし、この辺りでしばらく休ませてもらうとしましょうか」
ロニ
「うむ! ではお言葉に甘えよう! 感謝する観測者殿!」
クレハ
「それはいい」
アスミ
「2回勝ってくるので20個ください」
イスカ
「何から何までありがとう。そうさせてもらうね」
ノーラ
「ま、負けませんから……っ」
アーネスト
「……わかりました。ゆっくりさせて頂きますね」
フィアールカ
「そう、ですね…わたくしも武器の扱いを…」
クレハ
「この場の景色は気に入っていたところだ」
ティアエレス
「感謝します」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
クシール
「いやー、戦士たちは元気なことで」
アダルベルト
「私はだれかのように天才ではないので、もののついでに世界を救うことなど出来はしないが――」ぐ、と棍を握る力を籠め「これならば、その手助けくらいなら十分できる。その確信がある」
クレハ
「勝てたらな。何でも最強らしいからな」>アスミ
イスカ
「………」 おならがすごいことになりそうだなとイスカは思ったが、何も言わなかった。
アーネスト
生命が実質6も増える
GM
では遅くなりましたがOKになったら切りましょう。
クレハ
「──ならば、ノーラ。リンクを繋いで試合をするとするか」
ノーラ
「……あの、負けたら焼き芋を奢ればいいんですか……?」
ロニ
「こればかりは性分だな! 試さずにはいられん!」
ロニ
OKですう
GM
なお次回は前編の続きとして次の話にするか、中編の最初として次の話にするかはまだわかりませんが、話なのは決定です
アダルベルト
OK
イスカ
OKです
アーネスト
了解です
クレハ
「いや、今の其方と斬りあうのは面白そうだ。それだけで十分よ」
クシール
「あたしのは慣らす必要性皆無だなー、20年使い慣らしたかのような馴染みっぷり」
クシール
OKわよー
ティアエレス
了解です
ティアエレス
「私もです」
ノーラ
「そ、それじゃあいろいろ筒抜けになっちゃいませんか……!?」
クレハ
「ただ、お互いに手の内が分かる中──剣を打ち合わすのは……互いに悪くなかろう」
ティアエレス
「魔導書の次に、馴染みますよ」
フィアールカ
「それもまた鍛錬のうち、ということですね」>ノーラ
GM
一旦この場はナレーション入れずにしておくから、みんな言うこといったらブラウザタブ閉じOKよ
アーネスト
「……」 まじまじと短剣を眺め、その刀身に触れる
クレハ
はーい
GM
CCは自由です。
便利空間なので
クシール
ヘーイ
フィアールカ
「よき経験となると思います」うんうん
イスカ
げんかいなのでフェードアウトさせてもらおう…
アダルベルト
OK
GM
頼めばなんかいい場所用意してくれるでしょう
アダルベルト
つよい
ノーラ
「うぅ……が、頑張ります」
GM
お疲れ様でした!
アダルベルト
お疲れ様
アーネスト
お疲れ様でした
ノーラ
やったあ
ティアエレス
お疲れ様でした
ロニ
お疲れ様でした~
ノーラ
お疲れ様でした
クレハ
「──うむ。ただ、まずはしばしの休憩だ」
ノーラ
BIGわんわんになったシルヴァはこんどもふります
クシール
お疲れサマ~
ずるいぞ。あたしもだ
GM
わんわんお
アダルベルト
さすが蒼き観測者さまやで~
クレハ
「この景色を見て、詩を詠まぬのは。少々、拙者の在り方に反する」
ノーラ
冬毛のモフリティア
クレハ
といって、飛び上がると──。木の上の方へ消えていった。
ロニ
では撤退、おつかれさまでした~
GM
大人気コンテンツシルヴァ
クレハ
よし
明日早いので
消えます!!
GM
うむ
クレハ
寝ないでいいのでは??
さらば~
GM
さらば~
フィアールカ
さらばー
ノーラ
ここは退室した方が良いのかしら
GM
NO退室でOK
ノーラ
ヨシ!
ティアエレス
タブとじでいいと上に
ティアエレス
「……、」 杖をしまうと オリヴィアの方を見る 他者の中に自分を見る、確かにそうかもしれない
フィアールカ
「そのままぶつければよいと思います。受け止めることができるお方ですから」
アダルベルト
うむ
ティアエレス
「……、」 シフェナ、そう呼びかけても、返ってくる言葉はない
「………、」 目を瞑り 踵を返すと そのまま休める場所に向かっていく
ティアエレス
では此処までで 撤退します
お疲れ様でした
フィアールカ
「わたくしはしばしそうですね…休憩がてら、何かお作りいたしましょうか。身体を動かすのでしたら、お腹も減るでしょうし…」
たいしたものは作れないだろうが、飲み物や食べられる物があれば落ち着くだろう。
ノーラ
「……わ、私も、お手伝い、します!」 咄嗟に申し出たクレハとの対戦について思いを馳せていたが、姉と慕う女性の言葉にハッとして
フィアールカ
「ありがとうございます。では、一緒に作りましょう」
ノーラ
「でも、材料って何がありましたっけ……」
掃除は得意だが料理は得意分野というわけでもなく、レパートリーらしいレパートリーも持っていないのだった。
フィアールカ
「山登りの後でございますからね…野営時と同じ代物にはなりますが、ないよりは」
などと言いつつ、適当にスペースを借りて何か作ったり飲み物用意したり準備をしましょう
ノーラ
「マシュマロでも用意しておけばよかったです……」
フィアールカ
おつかれさまでした
ノーラ
そんな事を相談し合いながらその場を離れるのでした
フィアールカ
ありがとうございましたー撤退ー
ノーラ
撤収であります!おつかれさまでした!
!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
ノーラが入室しました
ノーラ
おうちから参戦であります
GM
ノーラ=デアリマス
ノーラ
今日は組分け帽子さんの出番でありますか
GM
そうですよ
クレハ
umu
クシール
グリフィンドォォォォル!
GM
君はレイブンクローね
ノーラ
ハッフルパフ(笑)
アダルベルト
天才クイズだどんどこりん
ロニ
今日の私ちょっと違うんだけどぉ、どこだかわ・か・る?
クシール
中の人は診断でそうだけど!>レイヴンクロー
GM
回線
ロニ
おっしぃ~!正解は!
メモリが8GBから24GBになった
GM
そうなるとどうなる?
ノーラ
なお、動作は変わらん模様
ロニ
ドワーフ強度が増す
アダルベルト
16どころか24とか32GBのメモリとか
GM
ほんとにぃ~?
アダルベルト
今普通にあるのスゲー怖いわ
ノーラ
本物のドワーフなら最低64GB はあるよ
ロニ
64GBなくても魂がドワーフだから
ノーラ
なお変わらん模様……
フィアールカ
こんばんは
GM
こんばんは
ロニ
こんばんは
ノーラ
そこのお前、メモリを増やせば早くなっていると思うだろうが独り身でキングサイズのベッドを買うようなものでやることがなければ何も変わらないぞ!(四次元殺法ブラザーズAA略)
アダルベルト
ゲームでもどうなんだろな
お絵描き、というよりモデリングなら間違いなく使うのだろうが
ノーラ
ソフトのメモリ依存率が高ければ変わる……
アーネスト
そうは言うけど
メモリがカスだと作業効率もカスになるから
少なくともゲームする者共なら16はあった方が良い
ノーラ
8だと不足がちなのは間違いない
アダルベルト
8とかワイが組んでた時期だから
5年以上前か
アーネスト
下限満たしてればあとはOKですみたいな感じ
アダルベルト
そういやシーソの電源が癒えに転がってんだよな二つも
うずうず
GM
うずれ
ノーラ
癒えにかえりたい
アダルベルト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%A9#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Japanese_Quail.jpg
ティアエレス
居ます
アダルベルト
居ました
フィアールカ
おります
GM
入室人数からして
全員居る可能性が微粒子レベルで存在している
アダルベルト
あとは……イスカチャン
クシール
今生えた
クレハ
チャン=イスカ
イスカ
伽羅氏をいじってる
GM
イスカはわしが育てた
ロニ
ぽぽん
GM
伽羅氏
アダルベルト
全員集合の時間だああああああ(例のBGM
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ロニ
なんだこれは(驚愕
アダルベルト
ダイアログ草
アーネスト
お、小さくなってる
ティアエレス
窓が小さくなりましたね
GM
コンパクト・ディスク
ノーラ
チッチッチッ   シャァキィィン
イスカ
あたらしくなってる
GM
では
クシール
全員チェック入った
GM
全員の生存を確認できましたので
ティアエレス
バグもなさそう
GM
会話を初めてまいりましょう
ノーラ
あれ、ウインドウが消えない
GM
よろしくお願いします。
ティアエレス
よろしくお願いします
クシール
FF14公式にジングル素材置いてあるんだよな……
ロニ
よろしくお願いします
アーネスト
よろしくお願いします。
ティアエレス
☓でけします
クシール
よろしくおねがいします ×で消えない?
クレハ
よろしゅうです
アダルベルト
よろしくお願いします
ノーラ
きえないのぉ
タッチスクリーンだからだろうか
でもドラッグで動かせはする 謎
フィアールカ
よろしくお願いいたします。
GM
イスカちゃんが器用指輪を腕輪にしたそうな顔してる
アダルベルト
タッチしても消えないならもうそれはえっちスクリーンだゾ
 
 
GM
“蒼き観測者”の試練を越えて、無事にオリヴィアを取り戻し、アルギュロスたちに対抗しうる武器を手にした君たちは、これまでの疲労を癒やすために各々休息を取る。
クシール
最悪F5で……>ノーラ
GM
野営ではあったものの、この周辺にはマナが溢れており、君たちの身体は少しの休息で思った以上に回復した。
ノーラ
f5したらいなくなったワ
アダルベルト
やったぜ
GM
目覚め、食事等を取った後、君たちは再び集合し、いよいよ、次にどう動くかを話し合うことになった。
蒼き観測者
「休息は取れたか」 蒼い髪の姿の少女が集まった君たちを見回して問いかけた。
ノーラ
私はクレハさんとVR対戦してきました>休息?中
イスカ
「ここは不思議なところだね。宿のふかふかのベッドで休むよりも調子がいいよ」
クレハ
VR剣豪しました
ロニ
「うむ!」彼は休息明けもクソデカボイスだった
アーネスト
使い魔(ファミリア)の白猫がするするとアーネストの身体を昇って行くと、その肩口に腰を落ち着ける。術者である当人はと言えば、休息も十分に取れてすっきりした様子だ。
GM
パチンコ VRクレハ
クレハ
自然豊かな光景である観測者の空間。そこらを見て回っていたのだろう。白髪の青年は──木から精霊体の羽を借りて飛び移ってきて
クシール
「よく寝たしよく食ったしよく呑んだ! はー生き返ったわー」
アーネスト
「ばっちりです。疲れも痛みも無いし……」
クレハ
「──うむ。中々に良い空間であった。目的も果たせたしな」
クシール
「これで温泉でもあれば最高だったな……」
フィアールカ
「はい。ありがとうございました」
オリヴィア
「……そうね。溜まっていた疲労が一気に取れた気がするわ」
クレハ
GARO
アーネスト
「あー……」 温泉……。
ティアエレス
「………」 静かな様子で佇んでいる
アスミ
「クシールさんはくつろぎ過ぎでしたけどね」
フィアールカ
「温泉…イルスファールにもありましたでしょうか…」むむむ
アーネスト
ちょっとだけ猫がへちょっとした。>クシール
アダルベルト
「野営には慣れてはいるが、此処ほど休息の実感を覚える場所はなかったよ」ホントに調子が良い
クシール
「つか麓にあるじゃん。帰り寄ってく?」
ノーラ
「は、はい、もう元気です!」 クレハと心を繋ぐ魔具を通してイメージトレーニングをした時に死んだけれど、私、元気です
アーネスト
「そ、そんなゆっくりしてる時間はないんじゃ……」
フィル
「残念ながら、そんな時間はないな」
フィアールカ
「はは…参るならば此度の一件を終えてから…皆様で参りたいですね」
アスミ
「そうですよ。一刻も早くアングルシに戻らないと」
アーネスト
ですよね、とフィルに苦笑しつつ、観測者に視線を戻した。
クシール
「やれやれ、オリヴィアのイルスファール王国内観光はまた今度か。忙しないなあ」
シルヴァ
冷たいマナをまとい、風格を増した銀狼は、イスカの近くでその大きな身体を伏せている。眠っているように静かだが、耳がぴくぴくとひとりでに動いているところを見ると、ちゃんと起きてはいるらしい
クレハ
「おう。目を目を覚ましたか。まあ、拙者も其方の一撃で結局は倒れてしまった以上、人のことをいえぬが」と、ノーラを見て
ノーラ
「……」クレハの方を時折ちらちらと見ては申し訳なさそうに身を縮こまらせてなどいるが
クレハ
ほう
「うむ──フィルの言う通りよ。力を得た以上、次はアングルシに攻め入る算段を考えねばならぬ」
フィアールカ
「きちんと、届いておりましたね」微笑んだ >ノーラ
ティアエレス
「……、ええ本題に入りましょう」
ノーラ
「えっ」 倒れたと聞いてびっくり
アダルベルト
「そうだ、また今度すれば良いさ」
イスカ
「ノーラが勝ったの? すごい」
フィアールカ
気にしていたであろう妹のような少女にそう声をかけ
ノーラ
「あ、い、いえ、あの、全然、そんなことはなくてっ」
アーネスト
「……」 倒れるような事をしてたのか、と少し目を瞬かせたが、
ティアエレスの言葉に頷くと、言葉にはせずに留まった。
アダルベルト
「さあ、楽しい観光のために、喫緊の課題を片付けるとしよう」
オリヴィア
「二人共、やる気があるのはいいけれど……あまり無茶してはダメよ?」 怪我が残っているなら言ってね?と二人の身体をじーっと観察した。
クレハ
「まあ、顛末はノーラに聞くといい」と、勝負の行方
ルーベルリア
――うむ」
ティアエレス
「観測者、貴方に聞かせるには、人の世に寄りすぎては居ますが、」
「力を貸してくれるというのですから、ご了承ください」
ノーラ
「す、すみません……お、お話を」ティアエレスやオリヴィアに頭を下げつつ
ルーベルリア
「妾もババア故温泉にはとてつもなく惹かれるものがあるが、それはおぬしたちをどうにかしてからにしよう」
クレハ
「問題ない。実際に剣を打ち合わせた訳ではないしな」
と、オリヴィアに
フィアールカ
「手合わせ…ではありましたでしょうが、おそらくはイメージトレーニングのようなものであったかとは」だから大丈夫ですよ、と >アーネスト オリヴィア
「ババア…」年齢を考えれば確かにそうなのかもしれないが、現在の見た目とは合わない言葉である
イスカ
「これからの話だよね――またアングルシへ戻るとして、いまあの国はどうなっているのか。そして、リアーヌたちはどこにいるのか」
アーネスト
「……ぱって言われても、どっちにしても追い付かないよ……??」 イメージトレーニングだとしても…… >フィアールカ
蒼き観測者
「構わない。君たちが語る語らないに関わらず、この世界での出来事ならば私はいつか観測ることになる」
ティアエレス
小さく頷いて
ロニ
「うむ! 徒歩なりなんなりでいっていらっしゃいませと入り込めるものかと言えばそうではなかろうからな!」
アングルシ
「彼女たちの居所については、探すまでもない」
イスカ
「結局は、行ってみなければ分からないという所だけ、ど――」 ちらり、と観測者を見る。そこの少女には、それらも全部見えているのだろうか
アーネスト
「……うん」 イスカに頷くと、ぎゅっと拳を握った。
ティアエレス
「では現状を再確認しましょう」
アーネスト
「それは、……、っと、うん」
イスカ
ちらっちらっ
アングルシ
おっと『』です
蒼き観測者
「どうやら私が語るまでもないようだ」
ノーラ
「……水晶宮、でしょうか」>アングルシ
アングルシ
ノーラの言葉に唸るように頷いた後、オリヴィアを見た。
イスカ
「……?」 クレハの様子に首をかしげつつ、イスカは素直に、あとでノーラに聞けばいいか、と納得した
クシール
「問題は今どういう塩梅になってっかよねえ」
フィアールカ
「あるいは…アングルシ国内に、何か空間を作っている…などでしょうか」
ノーラ
「あの氷のお城はやっぱり特別な場所なんでしょうか……」
アーネスト
「……」 アングルシの視線を追って、オリヴィアを見遣る。
ティアエレス
「先代に救われ、〈ヘミ・イグニス〉に対抗しうる得るために、観測者と接触。此処まではうまく行きました」
フィアールカ
「あの灯台の時のように…」
オリヴィア
「……ええ。リアーヌは今、《水晶宮》に居て、私を待っている」
ルーベルリア
「フィアールカの言葉も、間違ってはおらぬ」
ティアエレス
「次はアングルシ妃国の現状を知り、何処から切り込んでいくか、になるでしょう」
イスカ
「オリヴィアは、いまもリアーヌの存在を感じているの?」
クシール
「待ってる、ね」
クレハ
「残された民がどのような扱いを受けているかも気になるところではあるからな。“庭”なり“教団”なりが混じっている以上──無傷とも思えぬ」
ルーベルリア
「おぬしたちが休んでいる間、遠見にて改めてかの国の状況を確認してみた」
ティアエレス
「…‥伺いましょう」
クレハ
「しかし、オリヴィアの大義の成すのであれば、民を含めて救うことが道理であろうよ」
フィアールカ
「あの炎の後、どうなったか、ですね…」クレハの言葉に、ルーベルリアを見て
アダルベルト
「拝聴しよう」ルーベルリアに
クレハ
「そうか、では聞こう」
アーネスト
「……と、遠見……」 視線がルーベルリアへ。
オリヴィア
「私の中と――もうひとつ、ずっと遠くに」 >イスカ
ノーラ
「待って……それは、その、オリヴィアさんの中にいるリアーヌさんは、自分のところに戻ってくるって信じて……ですか?」
ルーベルリア
「妾の前に、オリヴィアの話から聞くとしようか」
イスカ
「そのつながりは、わたしたちにとっての道しるべ――だね。向こうも同じように、オリヴィアのことを感じているだろうけれど」
ティアエレス
「……、そうですね」
クシール
「要らないものと捨て置いたのだとばかり思ってたけど、向こうも会う気があるってわけ?」
スタンフォード侯爵
珍しく静かに君たちの話を聞いていたが、焔の話を聞くと、表情が険しくなる。
フィアールカ
アングルシの人々…アスミさんのご両親や…フィルさんや侯爵も安否が気になるところであろう。
アーネスト
「なら、お互いに感じられてるのかな……」
イスカ
「わかった。順番にいこ。オリヴィア、お願い」
ノーラ
「……」自分が二人いるってどんな感じだろう、自分がそうだったら、果たしてもう一人の自分を無条件で信じることができるかどうか
ノーラ
サッ
オリヴィア
「……私と一緒に彼女の試練に挑んだ皆は、覚えていると思うけれど、途中で私の中からあの時のように焔が出て来たでしょう?」
アーネスト
翡翠の視線がせわしなく動いて、今度はまたオリヴィアへと戻った。
フィアールカ
花札とかはできそうなイメージはあるクレハ殿
クレハ
猪鹿蝶
アーネスト
「……うん。ノーラさんが助けてくれた時の」
ティアエレス
「ええ」
ノーラ
特技はチンチロリン
フィアールカ
「…はい。わたくしたちも、後で、映像では拝見いたしました」
観測者が見せてくれた時である。
オリヴィア
「あの時もそうだったのだけど、時々、あちらのリアーヌに呼ばれる――というよりは、引っ張られるようなそんな感覚に襲われることがあるの」
イスカ
「ん」 銀狼の身体に背を預けるようにして、頷く。
ノーラ
「は、はい」 少女の額にはその時の火傷の跡が残っている
フィアールカ
そしてノーラがその際に額のやけどを負ったのも見ている。
クレハ
「引っ張られる──か」
ロニ
「分かたれはしたがそのつながりは未だ健在、と言うことだな!」
クレハ
ふむと、考える素振りを見せる
オリヴィア
「今の私と、私の中のリアーヌは、言わば残滓のようなもの。本来の私の魂の大半は、アルギュロスと一緒に居るリアーヌが持っているわ」
フィアールカ
「オリヴィアさんや中にいるリアーヌさんの意思に関係なく…分かたれた魂が、ひとつに戻ろうとしている、と」
ティアエレス
「……、魂の性質には仮説が幾つもありますが、」
アーネスト
「……それじゃあ、近付いたら危ない、とかは」
オリヴィア
「……ええ。そして、どちらの方が引っ張る強さが強いかは言うまでもないでしょう?」
クシール
「となると、対面するときは気合入れとかないとね」
イスカ
「………」 大きな水滴が、小さな水の粒を吸い込んでひとつになるところを想像する。
ティアエレス
「その一つが肉体との結びつきに精神が関わるというものです」
アスミ
「危険は想定しておくべきでしょう」
ノーラ
「近づいたらくっついてしまうようなものなんでしょうか……」
ティアエレス
「魂と肉体を繋ぐものはたしかにあり、それゆえに他者の肉体には容易に入り込めないというものですが、」
「それが自分自身のものであれば話は別ですね」
フィル
「そうさせるつもりはないが……起こりうるつもりで心構えしておく必要はあるな」
クレハ
「この戦いにおける課題として──。オリヴィアとリアーヌの魂の強さというのか、重さというのかよい言葉が見つからぬが──その帳尻を合わせ、そして、こちらに傾けることが重要ではあるからな」
アーネスト
「……すんなり入り込めちゃう、って事か」
クレハ
「現状─そういう現象が起きてしまうのも頷ける」
アーネスト
「ねえ、ティア。それを止める方法って何か、心当たりはないの?」
クシール
「魂・精神・肉体で三重構造みたいになってるって話だっけ?」
フィアールカ
「…例えば、その、肉体に魂をとどめる力を強くすると申しますか…そういった方法はあるのでしょうか…」
ティアエレス
クシールに頷いて
クシール
「ま、その理屈で言うなら」
フィアールカ
博識であるティアエレスやアスミ、ルーベルリアや観測者に視線を
ノーラ
「体っていう器があれば魂は零れないけれど、器が同じなら中の魂がすりぬけてもおかしくないてこと……ですか?」>ティアエレス
アーネスト
「オリヴィアさんが、リアーヌさんと別の人である、って強く思うとか、そういうのじゃ駄目……なのかな」
アスミ
「探せばあるのでしょうが、流石にそれを探すには時間が不足しすぎています」 >フィアールカ
クシール
「オリヴィアとリアーヌの魂は同じモノかもしれないけど、精神は別モノっつってもいいでしょ」
アスミ
「ただ――
クシール
あれなんか電話だ
GM
私です
クレハ
ナンカデンワ
アダルベルト
たわしだ
アーネスト
肩に載っていた猫がぴゃっとクシールを向いた。
クレハ
オレダヨ
イスカ
「そうだね――そうすることによって、オリヴィアは戻ってこれたようなものだから」>アーネスト
ティアエレス
「防護の魔法があれば別ですが、そうしたものは秘奥に類するもので、私も私の魔導書がなければ難しいですね」
アスミ
「今回、あちら側に魂が引っ張られてしまうことへの対策は、既に私たちが手にしていると思っていいと思います」
アーネスト
こくこくとイスカに頷くと、視線がアスミへと向いた。 「……それって?」
アダルベルト
「ほう?」
ティアエレス
ノーラにも小さく頷きを返し
フィアールカ
「……私達と、オリヴィアさんのつながり、ということでしょうか」
クレハ
「そうだな。この武器自体が、オリヴィアの『心』から成り立っているようなものだからな」
ノーラ
「あっ」自分の大権……はとてつもなく大きいので背後に立てかけてある。それを振り返った
クシール
おk
アーネスト
オアエリ
アスミ
「〈奈落の剣〉の異名、いえ、本来の名を覚えていますか?」
クレハ
と、血のように赤く染まった自身の剣を再び握り
GM
はやい
ティアエレス
「繋ぐもの、」
GM
メリーさんだった?
フィアールカ
「つなぐもの」
アーネスト
「えーっと……〈つなぐもの〉」
クシール
こわいわ
ノーラ
「私たちの中のオリヴィアさんが混ざっているから……私達が無事なうちは、防げる……?」
アダルベルト
「成程」得心がいったとばかりに頷き
ロニ
「成程!」成程!と言う顔をした
イスカ
「……借りていた、あの指輪。ううん、もしかしたらあの指輪よりも強く、わたしたち全員がオリヴィアと結びついている」
ノーラ
「楔で、鎖になってるんですね……」
アスミ
「それらが何を“繋ぐ”のか具体的には分かりませんが、オリヴィアの中に残っていた〈奈落の剣〉のかけらから、私たちはたしかにオリヴィアという存在を取り戻した」
イスカ
「そういうことに、なるのかな」
フィアールカ
オリヴィアという船が、リアーヌと言う大きな海に流されないように、港にとどめておく杭のようなものだろうか…と想像した
ティアエレス
「いわば錨や楔のようなものですから、人1人相手であれば、此方の人数を考えればむしろ此方が勝てる見込みがあります、」
クレハ
「しかし、逆を言えば拙者らの心が半端であれな、あちらに引きずられるということよ。──まあ、その懸念を極力まで軽減し、その各々の覚悟を指示したのがこの試練であると解釈しているがな」
フィアールカ
杭とロープ
クレハ
あれば
アーネスト
それぞれの見解を聞きながら、アスミの言葉に頷いた。
ティアエレス
「ただし、」
アーネスト
「……、うん?」
フィアールカ
「…ただし?」
アスミ
「はい。私たちはオリヴィアという存在を映す鏡であり、ここに彼女を繋ぎ留めるための楔です」
クシール
「なるほどねー」
ティアエレス
「向こうは〈始まりの剣〉の力を残滓ではあるが持った、格の高い魂であることは忘れてはいけません」
クレハ
「〈つなぐもの〉がすべてを繋ぐように、〈奈落〉はすべてを飲み込む。表裏一体の関係と、拙者は見るがな」
オリヴィア
「……それに、彼女たちが手にしているのも、〈奈落の剣〉。〈つなぐもの〉であったものであるのは変わらないわ」
ティアエレス
「ええ」
フィアールカ
「完全に安心はできない…というものですね」
ティアエレス
オリヴィアに頷いて
アーネスト
「……人数の利があっても、それだけじゃない、って事だね」
オリヴィア
頷いて。 「でも、私だってそう簡単に彼女たちの好きにさせるつもりはない」
クレハ
「どちみち、格上を落とすことは変わらぬ。拙者が強くなったとはいえ、相手が弱くなったわけではない。既に一度、拙者らは奴らに殺されているわけだからな」
クシール
「ま、安心できよーができなかろーが、行くんでしょ?」
オリヴィア
「もちろん、私の中に居るリアーヌも」
アーネスト
「……、そうですね」 クシールに頷いた。そもそも、そんなものが担保できる相手ではないのだから。
ティアエレス
「リアーヌに関しては、最終的にはオリヴィア様の力が頼りになるでしょう」
フィル
「ああ。出来ないからといってここに留まることはしない」
ノーラ
「……」あちらにはオリヴィアと円満な合一を果たすつもりなどないかもしれない、無論、彼の魔女もをそれを許しはしまい。立ちはだかるのは途方もない壁だ
クレハ
「それに、敵は奴らだけではない。アリスの奴もいれば、カスパールの奴もいる」
ティアエレス
「私達が対処しなければならないのは、ええ」
クレハに頷いて
クレハ
「後は──何か1人、急に出てきおったな」
クシール
「どっちみちやるっきゃねーならやったりゃいいのよ、と」
ティアエレス
「ノーラさんの言う道を進むためには」
フィアールカ
「もし、また引きずられるようなことがあれば、その時は…お止め、いたします」>オリヴィア
ティアエレス
「アリス、カスパールを排除し、」
「アルギュロスを翻意させなければなりません」
ロニ
「そう言うことだな!」>やったりゃいい
アーネスト
「……やったります」 ぐ、と拳を固めて微笑んだ。
イスカ
「それに、本人が出てくるかは分からないけど―― アリスの主、華という女にも、注意が必要だね」
ノーラ
「うぅ……」具体的な言葉にされると難しいどころの話ではなく
クレハ
「それに、カスパールの奴は──賢く。物事を見据え行動する。いざとなれば退く判断。つまりはアングルシという土壌を捨てる判断もできるやつだろう」
アダルベルト
「君が言うと、物事がシンプルに思えてくるな、クシール」
ティアエレス
「……それはあまり考えたくはありませんが、出てきた場合は、」
クシール
「ややこしく考えたってしゃーないでしょー」
クレハ
「しかし、イスカのいうように一番に注意せねばやらぬの奴だ。その華が出てこずとも──奴らもつながりを持っておる」
アダルベルト
「違いない」
クレハ
「自爆という名の大魔法か」
フィル
「父上……ヘイウッド侯爵に関しても、彼らに与しているのならば下さねばならない」
ノーラ
「は、華……という人、ですか?」>ティアエレス
ティアエレス
「向こうに先代かルーベルリアが出てくるようなものでしょうね」
アーネスト
クシールの物言いはアーネストには新鮮で、だからこそするすると嚥下出来る。
「せ、先代って、“銀の”……?」
イスカ
カスパールって回想で一度死んで(見えた)たよね?(確認
クシール
「実際ンとこ、そいつ出てくると思う?」
GM
うん
ノーラ
はい
GM
姿が消えて剣にしゅるしゅる~ってなったように見えた
イスカ
「退いてくれるなら、それはそれでいいよ。あの人の厄介なところは―― 殺されたはずなのに、死んでないこと」
アダルベルト
「どうだろうな」腕を組んで
イスカ
>カスパール
クレハ
なんか1回死んでるようにみえたと描写ではあった
アングルシ
『私に元の力があればともかく、今の状態ではそれらに対抗し得るかは分からぬな』
ティアエレス
「欠けた知識ではなく、デュランディルの叡智を備えた相手であれば、かなり高位の魔法を扱えても不思議ではありませんから」
フィアールカ
「今の時点までは…アリスを通して、間接的にかかわってきているのみ…ですね」
クレハ
「アリスに関しては、必ず殺さねばならぬ可能性が高いだろう」
ティアエレス
「秘奥を含めてね」
ノーラ
「あの、そもそも……教団の人たちにとって、今のリアーヌさん、えっと、向こうの……あのお二人は敵なんでしょうか、味方なんでしょうか……」
アーネスト
「……心中までは解らないけど、今のところは協力関係、なんじゃないかな」
クレハ
「それが近かろう」
アスミ
「少なくとも、敵対はしていないでしょう」
アーネスト
「いつまでの、かは全然わかんないけど……」
イスカ
――でも、確かに、そうだね。リアーヌが戻ったいま、アルギュロスと二人、何を目的にしているんだろう」
クシール
「とはいえ、流石に心底から味方とは思えないけど」
フィアールカ
「ええ…先ほどクレハさんがおっしゃったように、追い詰められたアリスは…その華という者から授けられた力により、高位の魔法を行使しようとしておりました」ゆえにその前に…首を刈らねばならない敵である。
ルーベルリア
――ふむ」
フィアールカ
「そもそもの目的が楽園を作る事…でしたか」
クレハ
「協力関係。だから、このアングルシを商売や計画の土壌として使いはじめる、というのは想像に難くない」
アダルベルト
「断片的な情報から覚える印象は、アリスやカスパールを現場の人間とするならば、一段高い視座から事象を観ている人物のようにも見える」
ティアエレス
「契約がなされたなら履行が走るのは道理ですから」
ノーラ
「教団の人たちは、進化?を目的にしている……でした、よね?」
クレハ
「タダでもらえる人間という実験材料が──今や手に入る状況ではあるからな」
ティアエレス
「何らかの計画に協力している可能性はありますね」
アーネスト
「……そっちの方の目的は、アングルシだけで済むものなのかはわからないけど」 >教団
ルーベルリア
「“銀”の代わりに、妾もアングルシまでは同行した方が良さそうじゃな」
アーネスト
「ずっと暗躍してきた人達、なんだもの」
クシール
「えっ」
ティアエレス
「いいのですか?」
アダルベルト
「それは助かるが、良いのか?」
イスカ
「本当? それは心強いよ、ルーベルリア」
アーネスト
「ルーベルリアさんも?」
ノーラ
「だ、大丈夫なんですか……?」
クレハ
「それは任せる。戦力があるのは助かるからな」
ティアエレス
「貴方は聞いた話ではアトリエを離れると力が限定的になると伺いましたが」
クシール
「こりゃ以外。てっきりこれでお別れじゃーってなるかと思ったけど」
ルーベルリア
「無論、主にどうのこうのやり合うのはおぬしたちじゃ。妾の力も万全ではない以上、アトリエからあそこまで離れてしまえば十分に力を発揮は出来ぬ」
フィアールカ
「はい。心強いですが…お身体や魔法は大丈夫なのでしょうか…」ティアエレスの言葉に続いて
アーネスト
「……距離も、凄いもんね」 >アトリエを離れると~
ノーラ
「それに、その……お菓子もあまり持っていけないです……」
ルーベルリア
「だが、あの辺りは永年“銀”が過ごしてきた領域じゃ。あやつの代わりくらいは務まるであろう」
「それは死活問題じゃ……」 >ノーラ
ティアエレス
「……なるほど」
「であれば、頼みました、"紅き魔女"」
イスカ
「国をひとつ救ったら、お菓子なんていくらでも食べられるよ」
ノーラ
「わ、私、いっぱい、運びます……っ」
フィアールカ
「でしたら、保存がきくお菓子もありますので!」>ルーベルリア
イスカ
「……ねえ?」>フィル
クレハ
「──しかし、どうするか。仮に民が無事であったとしても……必ずやアングルシの国は戦火に再び包まれる」ふむと、考え「アリス、カスパール、ヘイウッドか。それらの妥当。人民の救助。そして、最重要項目であるリアーヌとの対峙」
ルーベルリア
「後は――まあ、帰り際にあのプロメーテウスとかいうのにも声を掛けておこう」
クシール
「酒ならまあまああるんだけどなあ」
フィル
「魔女殿の口に合うかは分からないが、贅を尽くしたものを用意しよう」
ティアエレス
「その点に関しては、」
クレハ
「うむ、協力が多いのは、今回は助かる。今でも十分全てを成そうと思えば足りぬくらいだからな」
ティアエレス
「侯爵閣下、それからフィル様のご手腕を頼ることにはなりますが、」
クレハ
「しかし、全てを成すことが、オリヴィアの大義を成すことと、何度も言うが理解しておる」
ティアエレス
「対処は可能です。我々は多いとはいえ10人そこら、問題は出来る限り小さくしていかなければなりません」
クレハ
「それに、アスミの両親に関しては必ず助けたいものだからな。茶の礼もできておらぬ」
アーネスト
「……」 “銀の魔女”の名が出る度、彼女が知る思い出話――“呪いを解く方法”が頭の中に浮かんでは消えていく。
クシール
「つーか話に出たし、ぼちぼちルーちゃんの見たあっちの状況の話を聞こうじゃん」
アーネスト
頭を振って、今はその時ではないとそれを追い出しつつ、
イスカ
「役者はそんなところとして―― いまのアングルシは、どんな状態なのかな」
クレハ
「そうだな。今できる人材で、最小の労力で最大の効率を出すことが求められるだろう」
フィアールカ
「目的としてはおおむねその方向で問題はないかと。実際の行動は、今のアングルシ妃国と民の方々がどうなっているかにもよりますが…」先ほどルーベルリアやアングルシが言いかけていたのでちらりとみて
ティアエレス
「ええ、そうしましょう」
ロニ
「うむ! では拝聴しよう!」
クレハ
「うむ。現状が分かるのであれば、それ以上の大きいことはない」
スタンフォード侯爵
「民たちがどれだけ無事で居るか次第だが、各貴族の私兵たちが残っているのならば、戦力として動かすことは出来よう」
アーネスト
「ありがとうございます。ルーベルリアさん」
ルーベルリア
――うむ」
「まず、おぬしたちが巻き込まれたという焔は、アングルシの領土内に遍く広がり、国土に大きな傷を残しておる」
イスカ
「………」
アーネスト
聴けば眉が顰められ、肩がそっと落ちる。
フィアールカ
表情が痛まし気に歪む。
クシール
「生存者は?」
ノーラ
「……」胸の前でギュっと拳を握りしめ
ルーベルリア
「今かの地には雪は降っておらず、降り積もっていたそれらも融け、大地にはまばらに白い雪が残るばかりじゃ」
シルヴァ
少女の表情はほとんど変わらなかったが、銀狼が「何事か」と言うようにこうべを上げた。
アスミ
「…………」
ティアエレス
小さく頷いて
アダルベルト
「雪と氷に包まれた国も見る影なし、といったところか」
ルーベルリア
「死者は――
クレハ
「──」腕を組み、続きを聞く
ルーベルリア
「殆ど出ておらぬ。0かどうかまでは把握出来ぬが、かの地にはまだ多くの命が息づいておるようだ」
ティアエレス
「でしょうね」
アーネスト
「ほ、殆ど……」 安堵する反面、それが生かされているものでは、と疑念が浮かべばすぐに表情が曇って行く。
アスミ
「……」 胸を撫で下ろして、すぐに真剣な表情に戻って顔をあげる。 「お師匠様ですね?」
クシール
「え、マジ? 流石に結構覚悟してたんだけど」
アダルベルト
「先ずは朗報というべきかな」アスミをちらりと見やり
フィアールカ
「銀の魔女様が…そちらも、手を打っておられたのですね…」
ルーベルリア
「ああ。その後も生きておるのは、リアーヌらの考えによるものであろうが、」
アーネスト
「……、……」 アスミの言葉にぱっと顔を上げると、期待半分、恐怖半分でルーベルリアを見る。
ルーベルリア
「焔に巻き込まれて死者が殆ど出ておらぬのは、人の住まう所すべてに“銀”が結界を張っていたからじゃろう」
ティアエレス
「本来の姿を取らざるをえない程度には、魔力を各地に注いでいたはずですからね」
イスカ
―――あの状況で、そこまで……」 事前に準備していたのだろうが、それにしても、先代の力の大きさには感服するしかない
アーネスト
「……本当に、凄い方だ」
クシール
「なるほどね。……ふーん、しかし二発目三発目はぶっぱなしてないんだ」
アスミ
「はい。だからあの時、お師匠様は老婆の姿ではなく、元の姿で私たちの前に現れた」
イスカ
「アングルシでは、人が住むところが限られているのも、良かったのかもしれないね」
フィアールカ
犠牲が出てしまったことは悲しいことであるが…それを最小限にとどめた、という事実に少し息をついた
アダルベルト
「死んでしまっても構わないからあの力を振るった以上、今生かしているのは、ただ使い道があるから、以上のものはあるまい。あるいは本当にどうでも良いのか」
フィアールカ
アダルベルトの言葉に…嫌な予感が頭をよぎる。
アーネスト
「……そういう部分はあると思います」 >アダルベルト
ティアエレス
「あちらのリアーヌとアルギュロスにとってはどうでもいい、からでしょうね」
アダルベルト
「だか、かの国が完全な焼け野原になっていないのは、我々にとっては望ましい」
オリヴィア
「多分、あれだけの力はそう簡単に振るうことは出来ない、というのもあるのではないかしら」 >クシール
ティアエレス
「ただ教団からすれば話は別でしょう」
フィアールカ
「………教団や庭、にとっては」
クレハ
「──……どうでもいいならば、既に庭や教団に渡すようなものだろうがな」
ノーラ
真形態しろがね、ヴェーネスっぽいイメージ
クレハ
「解せぬな……」ふむ
クシール
「だと助かるねえ。こっちもパワーアップしたっつってもあんなん連発されちゃかなわんし」
>オリヴィア
ティアエレス
「ルーベルリア、もう一つ確認です」
フィル
「……何か使い道を考えているのかも知れないが、民たちが生きているのはこちらにとって朗報なのは変わらない」
ロニ
「まだまだ手札は残しているかもしれんと言うことか!」ううむと腕を組んだ
アーネスト
「それでも、まだ沢山の人が生きてる事を喜びたいな。それならまだ、間に合う筈だから」
イスカ
「たぶん、両方の理由なんじゃないかな。あれほどの力を振るうには、それなりの代償がいるし―― それをもう一度準備してまで、ただ殺す必要はない」
ルーベルリア
「なんじゃ?」
フィアールカ
「はい。朗報ではございましょう」>アーネスト
ティアエレス
「恐慌状態に陥っている地域はありますか?私の予想では、それなりの秩序を保たされていると思うのですが」
アーネスト
ポジティブなものを言葉にしたのは、胸の中にざわつくものをとにかく引き剥がしたかったからだ。フィアールカの同意があれば、ゆっくりと頷いた。
ノーラ
「……ど、どなたかまとめてくださってるんでしょうか……?」
フィアールカ
「フィル様の…お父様…?」
アーネスト
「……み、見えますか?」
フィアールカ
@フィルさんだった
ノーラ
ティアエレスが秩序が保たれているのではと予想していることにホッとした表情で
ルーベルリア
「細部までは分からぬが、おぬしたちを送ろうと思っておった場所については少なくとも混乱は少ないようじゃ」
アダルベルト
「ふむ」頤に指を当て
ティアエレス
「……、」 ふむ
クシール
「ま、生存者盛りだくさんってのはいい話だわ。もう顔見知った人らもいるわけだし」
フィアールカ
敵方で表向き民をまとめられる人物を考えると…フィルの父親ではないだろうか、と
イスカ
おばあちゃん形態はわたしの中ではルシール
クレハ
「まあよい──それを好機と取る方が気持ちは楽か」
スタンフォード侯爵
「ふん、今更そのようなことをするのならば、最初からあちらに付いてはおらぬ。そういう男だ」 >フィアールカ
クレハ
と、何かを考えていたが、首を振って
ティアエレス
「てっきり、食料の供給や身辺の安全を保証する代わりに、自発的に計画にかかわる事になっているのでは、と思ったのですが」
GM
クシールさんをおばあちゃんって言うな💢
アーネスト
落ち着けルシールだ
ティアエレス
「放置されている地域もある、ということですね」
クシール
「そーいやあっち側についたのがもう一人いたんだった」 >フィルパパ
アダルベルト
とうがたっている
イスカ
「………」
アーネスト
「……、……」
フィル
「……父上は民のことを第一に考えておられたが、今は……わからないな」
ティアエレス
「であると……、急がなければなりませんね」
「もう一つ確認です、ルーベルリア」
アーネスト
「わ、分からないなら、知りに行きましょう」
ノーラ
イスカや、ごはんのおかずはなにがすきかね
ティアエレス
「周辺諸国の動きはどうなっているか、軽く見れますか」
「具体的には軍を集結させているか、否か」
ルーベルリア
「国境を覆う壁、その付近までは幾度か他国の軍隊などが来ておるようじゃが」
クシール
「ま、直接聞いてやりゃいいでしょ」 >フィル <何考えてんだ
ルーベルリア
「侵入は出来ておらぬようじゃ」
アーネスト
「何か、きっと理由がある筈ですから」 言葉を選ぼうとすると尻すぼみになってしまって、けれど選ばなければ言葉が続かない。
ロニ
「うむ! 百聞は一見にしかずとも言うしな! だが行けば恐らくしばらく戻れぬ故に後顧の憂いは取っておかねばだ!」
アダルベルト
「ほう?」
フィル
「ああ。力尽くでも問いただす覚悟は出来ている」
アーネスト
もだもだとしながら、元気付けようという気持ちだけは前面に現れながらフィルに頷いた。
オリヴィア
「国の周囲に、結界が張られでもしているの?」
ティアエレス
「結界が張られていますか?それとも撃退されていますか?」
クシール
「他国の軍隊? なんで? 流石に異変聞きつけた?」
ルーベルリア
「うむ。オリヴィアの言う通り、容易に侵入することが出来ぬよう、強力な壁が張られておる」
ティアエレス
「国全土を奔る焔が出たのです」
「異変に気が付かないほうがおかしいというものですよ」
アーネスト
「隣国は確かに、見に来るか……」
アスミ
「いくら壁に覆われていても、あれが他国から見えない、なんてことはないでしょう」
クレハ
「大規模であることは間違いないからな──むしろ、遠国であれイルスファール国でも大事になっていてもおかしくないくらいよ」
アスミ
「元々アングルシは謎に包まれた国です」
イスカ
「……もし今のアングルシをもたせているのがフィルの父親だったら、自分のかかわった計画で死ぬはずだった大勢のひとを前にして―― どういう気持ちなのかな」
クシール
「そらそうか。いやあたしら間近すぎて逆にどんな様相だったかわかんないからさー」
フィアールカ
「特にアングルシ妃国は…他国との交流が最小限でありましたから…」
アスミ
「それが自国を脅かす可能性だって考えられるわけですからね」
ティアエレス
「……、思ったより強敵ですね」
「この状況下で一番の敵は、時間です」
クレハ
「全く、一から十まで焔とは……思いの丈が強すぎる」
アーネスト
「……痺れを切らされちゃったら、他の国から手を出されちゃう、ってこと?」 >ティアエレス
アダルベルト
「情熱的なことだ」
フィル
「……」 イスカの言葉に胸の前で握った手を見つめた。
ティアエレス
「他国がなんとかできれば、という話ですが」
フィアールカ
「…えっと、まだ、その…敵方に操られていたり、脅されていることも考えられます…から…」楽観的な意見なのは承知であるので最後の方は小さい >イスカ
ティアエレス
「被害がアングルシ全域に生じかねない事態になりかねない、ということです」
アーネスト
「でも、見に来た人達に被害を出されちゃったら、それは……」
ティアエレス
シンダリア ですね
クレハ
「もとより、そもそも拙者らのみでやろうとしていることが無茶なのだ。周辺国家全域を巻き込む戦争になってしまってもおかしくなかろう」
イスカ
「でも、それじゃ、わたしたちだって中に入れないんじゃ―― それとも転移の魔法なら、結界を通り抜けてアングルシへ入ることができる?」
クレハ
「その無茶を拙者らは、この少人数で通さねばならん。手段はあるとしても、な」と、再び自身の剣を握り直し
イスカ
ちーずはんばーぐかれー
スタンフォード侯爵
「アルギュロスらの考え次第では、既にそうなっておったろうな」
ルーベルリア
「ふふん、妾を誰だと思っておる」
イスカ
「? ルーベルリア」
アーネスト
「……“紅き魔女”?」
ルーベルリア
「うむ」 腰に手を当てえっへんと胸を張る。
フィアールカ
「助けてくれた時と同じように…転移ができる、ということでしょうか?」
ティアエレス
「ええ、侯爵閣下。その通りです」
ノーラ
「な、なにかお考えが?」
アーネスト
「かわいい」 自信満々だ
ルーベルリア
「まあ、妾一人の力では実現出来ぬが」
クシール
「ぶっちゃけ相手方の正面にど真ん中に突っ込めれば話が速いんだけど」
ルーベルリア
「妾の魔法に、かの地に繋がりの近い者がこれだけ居れば、結界をすり抜けての転移も可能じゃ」
アーネスト
「流石にそれは、囲まれちゃうんじゃ……?」 >敵陣ド真ん中
ルーベルリア
「それは無理じゃな」
クシール
「ダメかー」
ルーベルリア
「都には国よりも強い結界が張られておる」
イスカ
「……だと、いいな」 それはそれで厄介なのだが>フィアールカ
ルーベルリア
「妾が中を窺い知ることも困難なくらいのな」
ロニ
脹脛の付け根側面あたりが汗でかぶれてつい掻いたら体液でてきちゃった
ノーラ
「じゃあ、都の外に……? あっ、あの灯台とか、ですか?」
ティアエレス
「周辺諸国の介入を許すと、被害が増すのと同時に、」
アングルシ
『我々が道標となれば内部への転移は可能ということであれば、問題はない』
クレハ
「なるほど、縁生まれた木と木が結ばれ、転移を成すように。縁によって、所縁の地への道標となすか」
ノーラ
心の汗であります
GM
いたい
ティアエレス
「増した被害がそのまま取り戻した後のアングルシに降りかかりますから」
クレハ
「仕組みは理解できぬが、道理としては理解できる」
アーネスト
「……でも、そこまで送って貰えるだけでも、だもんね」 >ノーラ
クシール
「流石に兵隊を常に侍らせてるわけじゃないでしょ? いきなり目の前に出られるならコレ以上無い不意打ちできると思ったけど――まあ、魔法使いがその辺の対策してないわけないか」
アーネスト
「オリヴィアさんとお互いにある程度探れる以上、」
ティアエレス
「相手は先代が最初に取った弟子と言うのは覚えておいてよいでしょうね」
アーネスト
「こうしているのも、ある程度分かっている筈だろうし……」
フィアールカ
「…そう考える、と。ルーベルリアさん、国の中には入れても…都の結界は…?」
クレハ
「だろうな。小細工は通用せんということだ」
ルーベルリア
「それをなんとかするのは、おぬしたちの役目じゃ」
イスカ
「よその国のことまでは、わたしたちの手には余るよ。もしもの時のそういうコトは…… 侯爵、なんとかならない?」
クシール
「となると都の結界ぶち破るところから考えないといけないわけか」
アーネスト
「結界破り、かあ……」
フィアールカ
今の話だと…ルーベルリアの魔法では入れないため、別の手段…という方法が考えられる。
イスカ
「がいこーとかこっこーとかは、えらい人の役目でしょ」
フィアールカ
「…灯台の地脈の力をお借りする、のはできるのでしょうか」
スタンフォード侯爵
「他国への弁明については、まずは国内を安定させてからでなければどうにもならぬ。今何を語ったとて通じぬであろう」
ティアエレス
「状況次第ですが」
クレハ
「ああ、オリヴィア。確認しておくが、この国を蔓延る怨嗟の焔。それを断ち切り、そしてオリヴィアが描く風を吹かせる手伝いはすることは、もちろん、この剣にかけて果たさせてもらおう」
フィアールカ
「以前ティアエレスさんやアスミさんがお借りした時のように…」
ノーラ
「あの時と同じやり方、ですね」
クシール
「多少の魔法破りなら任せろって言いたいとこだけど」
クレハ
「しかし、それ以降については拙者は一切責任を持たぬ」
「それでよいな?」>オリヴィア
ティアエレス
「対策は取られていてもおかしくはありません、ただ」
アーネスト
「……またぐるっと一周、かな」
オリヴィア
「構わないわ。そこから先は、私やアスィミ、フィルに侯爵――アングルシに生きる者たちの役目」
ティアエレス
「もう一つ、心当たりがないではないです」
クレハ
「うむ」と、深く頷き
アーネスト
「……それって?」
ノーラ
「……もうひとつ?」
クシール
「お、なになに?」
アスミ
「灯台の地脈の力を借りる、というよりそこから崩す――という形は取れそうですが、」
イスカ
「安定したら何とかしてくれるんだね。ありがとう侯爵」
アスミ
「もうひとつ、というと」
ティアエレス
「先代が残した魔力の残滓、残滓と言ってもかなりの規模のものになるでしょう」
スタンフォード侯爵
「ふん。そもそもアングルシは私の国。そなたらのようなよそ者にいつまでも任せておられるか」
ティアエレス
「それを束ねて、結界を中和するというやり方です、ただこれには」
クシール
「ああ、まあルーちゃんもそれをアテにして来てくれるわけだしね」
ティアエレス
「ルーベルリアの技量よりも、それを束ねる適性が物を言います」
「つまり、相性です」
クレハ
「おや、任せているという自覚はあったか」
アーネスト
「束ねる適性……?」
ティアエレス
「アスミ、貴方と」
フィアールカ
「里の魔女様方…ならば、その国の人々ですので、上手く扱える…のでしょうか…?」
ティアエレス
「アーニー、貴方です」
イスカ
「ふたりはそんなに相性がいいの?」
アスミ
「他の魔女たちでもある程度は可能でしょうが、」
クシール
「ほほう?」
フィアールカ
「アーネストさんも…?」
ノーラ
「……あ、あの、アルギュロスさんがお弟子さんだったんなら、向こうも、それを使えるってことは……」
アーネスト
「……」 アスミとティアエレスの2人でするのだろうと考えていた所に飛んできた言葉に、数秒反応が遅れた。
アスミ
「最もそれを上手く扱えるのは、私たちをおいて他にいないでしょう」
ティアエレス
「先代が認めた、アルギュロスの他の魔法使い、というと」
アーネスト
「……えっ、ええっ」
ティアエレス
「この2人が該当するのです」
クレハ
「それに関してはオリヴィアが描いたこの力にも起因するだろうよ」と、アーネストの剣を見て
フィアールカ
「…なるほど。確かに、先代の銀の魔女様のことです…人々を焔から守った後のことまでお考え、と仮定すると…」
アスミ
「無論、アルギュロスもその候補ですが――今の彼女に、そんなものは使わせません」
イスカ
―――まあ、それはそうだよね」>アルギュロス
クレハ
「振るうとは言わずとも、少しは触れてその力の片鱗は感じただろう。其方も」
ティアエレス
「2人で魔力を束ねて、穴を開き、そこから侵入する。それがこの人数で取れる最適の手段だと思います」
クレハ
「拙者が──。やはりその本質は人殺しの軌跡を描いた剣であるように──」これは、オリヴィアを見てから、ノーラに視線を向けた「その剣も、其方の軌跡を描いたものであろうからな」
ノーラ
「そ、そう、ですよね……」 アスミの断固たる言葉がどんな心境から出ているかは分かるつもりだ
クレハ
そして、最後にアーネストに再び目を向けた
アーネスト
「……、……」 腰に提げた剣の鞘を見、不安そうにぎゅっとそれを握る。
フィアールカ
「お名前を継いだアスミさんと…そのアスミさんのお弟子さんであるアーネストさんがこの中では適任、ということですね…」
ティアエレス
「大半はルーベルリアの制御と彼女の力として使われるでしょうが、」
フィル
「それだけで結界を破ることが出来るものなのか?」
ティアエレス
「2人の補助もできないではないでしょう?"紅き魔女"」
アスミ
「どれだけお師匠様の力が残っているかが分かりませんから、確実とはいえません」
ロニ
「うむ!真語魔法と言うくくりで見れば、アーネスト殿はこの中で3指に入る使い手だからな!」
アスミ
「だから、それを確実なものにします」
ティアエレス
「それだけ、では確率としては五分でしょうね」
ルーベルリア
「ふふん、誰にものを言うておる」
ティアエレス
「ええ」>アスミ
ノーラ
「私の、軌跡……」クレハの言葉に握った拳を見つめ
アスミ
「国土を覆う結界に、都を覆う結界」
「それがどのように展開されているか――結界を構成する力は何処に集まっているか、といった方が分かりやすいでしょうか。それを考えれば、それを弱める方法は考えつきます」
イスカ
「先に弱めておいて、術を通りやすくする……か。思いつくのは、あの灯台だけど……」
アーネスト
視線と言葉に心臓が早鐘を打って、普段は聞き取れない鼓動が耳元でずっと鳴り響いている。固まりながらアスミに視線を向けた。
クレハ
「結界は三本の矢を束ねたようなものだ」
アスミ
「はい。お誂え向きに国土を利用した魔法陣が存在するのです」
クレハ
「であれば、その矢を1本ずつ対処していくことは道理といえような」
フィアールカ
「まとめて、ではなく、一本ずつ、ということですね」
クレハの言葉に頷き
クレハ
こくりと、フィアールカに
ティアエレス
「アルギュロス謹製の」
アスミに頷いて
アスミ
「結界というものは、そのすべての場において均等に力が巡っていなければ、すぐに不安定となるものです」
イスカ
「うん。それくらいは、わたしにもわかる」
アスミ
「東西南北の各所の地脈の結節点から力を流し込み、都に結界を作っているのならば、」
ノーラ
「……御盆に張ったお水、みたいなものでしょうか」
アスミ
「その一点でも崩してしまえば結界は綻び、容易く突破出来るものとなります」
ティアエレス
「良い例えをしますね」>ノーラ
「綻ぶ、とは言っても国土魔法陣を長年形成し続けた魔法使いのものですから」
ノーラ
「えっ、あ、その……」良い例えと褒められて照れ、はにかんだ
オリヴィア
「……成る程」 ノーラの例えで得心がいったように頷いた。 「一部だけに水が無くても駄目だし、多すぎても溢れて崩れてしまうのね」
クレハ
[
ティアエレス
「本当に弱める、程度になるかもしれません。ただそれでもやらなければなりません」
アスミ
「そこまで行けば十分です」
クシール
「んじゃ、それで結界破りの方針はだいたい決まるかな」
イスカ
――でも、そうすれば、ぜったいに相手にも知られる。結界を崩すのと、突破するのは、間を置かずにやる必要があるね」
ティアエレス
「ええ」
クシール
「ルーちゃーん、あたしら飛ばす予定のとこって国のどのへん?」
ロニ
←熱した硝子を膨らませるほうを想像していた
アスミ
「後は、“銀の魔女”と、“灰色”を継いだ者がどうとでもしてみせます」
クレハ
「練られれば練られたものであるほど──、それは精密であるからな」
アスミ
――出来ますね、アーネストさん」
アーネスト
「……、」 アスミの言葉に肩が小さく跳ねたが、
フィル
「そうだな。結界を崩した瞬間、すぐにでも突破しなければ」
フィアールカ
「…となると、例えば…結界を崩す者達と、結界を突破する者達に分け…結界を崩す者達は…結界さえ崩れてしまえば、ルーベルリアさんの転移が使え…るのでしょうか…?」
ルーベルリア
「おぬしたちを飛ばすのは、魔女どもの里じゃ」
ロニ
「ふむ! つまりは2面作戦か!」
クレハ
「成程」と、魔女の里
フィアールカ
しかし戦力の分散…むむむ…という迷う表情ではある。
ノーラ
ある種の覚悟を問われているアーネストの方を向いて、言葉はかけられなかったが、ぐっと両手を握り締めて頷いて見せた
アスミ
「理論上はそうなるかと」 >フィアールカ
イスカ
「どのみち、この人数でぞろぞろ動くわけにはいかないよ」
クシール
「とりあえず着いたとっから一番近い塔をブッ壊して結界強度下げたのち都に突撃で結界バリーン、と、こうなるわよね」
アーネスト
ぐ、っと剣を握り直し、アスミに頷いて見せる。――自信なんてなくたって、胸を張って言わなきゃいけない。
クシール
「ほれ」 バシーン、とアーネストの背中ブッ叩いた
ティアエレス
「……もう少し言い方はないのですか」>クシール
スタンフォード侯爵
「魔女の里に戦力がいれば、の前提にはなるが」
アーネスト
「出来、あだぁっ」
ノーラ
「お盆を傾けて、水のないところに着地する……ですね」
アーネスト
――っ、出来ます、先生。やってみせます、絶対!」
スタンフォード侯爵
「その間、私は各地の残った戦力を可能な限り集めておこう」
ティアエレス
「お願いします、閣下」
スタンフォード侯爵
「都に突撃するとなれば、そなたら以外にも戦力は多い方がよかろう」
イスカ
「……がんばって、アーネスト」
クレハ
「うむ、任せるぞ」
フィアールカ
「ありがとうございます!」
ロニ
「うむ! 期待しているぞ侯爵殿!」
ノーラ
クシールの言葉をさっきの例えに置き換えて理解した
イスカ
こちらは優しく、ぽんと背を叩いた>アーネスト
クシール
「だいたいそんな感じじゃん」 >ティアエレス
アスミ
「それでこそ私の弟子です」
アーネスト
イスカが触れれば、それはもう緊張でがちがちに震えていたのだが、
アスミ
「いい機会です。お師匠様がよく口にしていた言葉をひとつ教えてあげましょうか」
クレハ
「其方の力がなければ到底、この戦において完全な勝利は収めぬことはできぬ」>侯爵
フィアールカ
「先代の魔女様が…?」
アーネスト
逡巡の後に吐き出した言葉と瞳には、迷いはなかった。
ノーラ
「……私達には出来ないことを、どうかよろしくお願いします」頭を下げ>侯爵
アスミ
「『出来るかな、じゃない。やるんだよ』です」 いい笑顔でアーネストにサムズアップした。
クシール
「ま、そんな緊張しなくてもダメだったらダメだったで別の手考えりゃいーのよ」
アーネスト
「……、」 こちらからも親指を立てて応え
アスミ
「はあ……それで一体何度無理難題を吹っかけられたのやら……」
フィアールカ
「…目に浮かびます。もしや…アスミさんも、修行時代に、よく言われていたのでしょうか…」
ノーラ
「……」故郷の教官の言葉と同じだ
クレハ
「そういえば──天才が出来ぬと言ったことは」
ティアエレス
「それだけ期待されていたということです」
アーネスト
「はい。やって見せます、先生!」
アスミ
「無理のむでも出たらその瞬間に言われましたね」 >フィアールカ
クレハ
「これまでの中で一度もなかったように見えぬな」
クシール
「こえー」 >アスミ
イスカ
「そうだね。もしだめだったら、灯台ぜんぶ倒す勢いでがんばろう。ばりーんばりばり」
アダルベルト
「国は、英雄一人で救うことはできない。英雄という有り様を担保する力が必要だ。閣下にはそれを期待します」
フィアールカ
「先代様らしいですね」少し緊張がほぐれた様子で微笑んだ
クレハ
みえるな、だ
ティアエレス
「……、フィル様」
クシール
「そうそう、ばりーんばりばり」
アーネスト
「……緊張じゃないですよ、クシールさん」
オリヴィア
「……お願いするわ、スタンフォード侯爵。私たちは、私たちに出来ることを全力でやるから」
フィル
「どうした」
ノーラ
「で、でも、それだと、後で大変なことに……」>ばりーんばりばり
クシール
「お? ほんとかあ?」 ほっぺつんぷにつんぷに。>アーネスト
アーネスト
「あうっ」 「ちょっとっ」
アスミ
「言ったことは普通にありますけど……まあ基本は言いませんね。天才なので」 >クレハ
アーネスト
ぶるぶると顔を振って見上げると、先程までかいていた冷や汗がまだ残っている割に、自信を宿した表情で不敵に笑った。
「これは緊張じゃなくて、武者震いですから!」
オリヴィア
「気にしないで。後のことは私たちが責任を取るから」 >ノーラ
ティアエレス
「‥…」 少し考えて 「いえ、これはフィル様に対して礼を欠く言葉のようです。お忘れ下さい」
クシール
「はは、いい顔するようになったなぁ。お姉さんときめいちゃうぞ」
イスカ
「もう十分たいへんなことになってるよ。それに――」 アーネストやアスミの様子を見て 「きっと大丈夫、じゃないかな」
>ノーラ
フィル
「言ってくれ。今更俺に対して遠慮など必要ない」
ロニ
「最後の手段、と言うことだ!なに! 天才にして銀を継ぐアスミ殿にその弟子、そこにルーベルリア殿と揃えばりーんばりばりとなることはない!」
アーネスト
「えっ」 一瞬で元の自信の薄い様子に立ち戻った。 「ご、ごご、ごめんなさい、ティアがいるから……」 >クシール
クレハ
「なるほど。そういうことにしておこう」天才太郎
ルーベルリア
「いや流石に物理的にばりーんばりばりされたら修復はすぐには出来ぬが」
イスカ
「クシール、ふられた」
クシール
「がーん」
ティアエレス
「スタンフォード侯のご手腕を間近で見ることは、フィル様の今後にとって悪いものではない、と思ったのです」
フィアールカ
「クシールさん、あまりからかってはいけませんよ…」
アーネスト
「ふ、ふられたって、ちょっとイスカさん!?」 
フィアールカ
イスカさんまで…
ノーラ
「た、確かに、そうですけど……」イスカに視線の先を見て、それからオリヴィアを見、  「大丈夫、です。大丈夫します」
ティアエレス
「ですがこの場から離れるのは、…貴方がお父上に問いただす機会から遠ざかるということでもあります」
アーネスト
硬直したままの猫が、アーネストの動揺に揺られてそのまま肩から落下した。
ノーラ
「で、ですよね……っ」 突然アーネストの話を振って
クシール
「おぉん、シルヴァなぐさめてー」 もふもふ。
フィル
「戦力として君たちに手を貸す必要がなければ、俺も侯爵閣下に同行しようとは考えていた」
ティアエレス
「そのため、何が何でも問いただすという貴方の言葉に対して、礼を欠くと思ったのです。お許しください」
フィアールカ
「あっ…」猫ちゃんは両手で持ってアーネストに渡そうと
フィル
「アングルシから離れるわけではなく、君たちが都へ突入する際には俺たちも協力するんだ。機会が遠ざかる、なんてことはないだろう」
アーネスト
「あっ……ご、ごめんねフィアールカさん……」 ありがとう…… 
フィル
「それに、」
「もしたとえ俺の知らぬ所で君たちと父が対峙し、父を討つことになったとしても、」
「俺はアングルシという国と民たちを守るため、その時にやるべきことを優先する」
「故に気遣いは無用だ」
ティアエレス
「……、」 黙礼して 貴族の礼をとった
シルヴァ
「…………」 うるさそうに尻尾をばったんばったんと振った。クシールのうしろあたまをふさふさの尻尾がばさばさと叩く
アダルベルト
「……」
クシール
「ま、死んでなきゃふん縛ってフィルの目の前に突き出してやるわよオフッ」
ノーラ
「フィルさん……」
アーネスト
「……」 この人……>クシール
ティアエレス
「であれば、懸念はもう私にはありません。後はやるだけです」
オリヴィア
「……」 フィルの決意の篭った言葉に頷く。
クレハ
「うむ。方針も纏ったようだ」
ノーラ
「そ、そうですよ、わ、私達、みんなで、なんやかんやをして、い、良い感じになるように、するんですから……っ」
フィアールカ
「なんやかんや」
アーネスト
「……や、やったろうね!」 >ノーラ
ロニ
「うむ!では!」
クシール
「そうだそうだ、なんやかんやでいい感じにするのだ」
ノーラ
クシールに賛同するように、クシールみたいなことを言った
オリヴィア
「ヘイウッド侯爵に会うことがあったら、私からも言っておくわ。……平手のひとつくらいはお見舞いしてしまうかもしれないけれど」
フィアールカ
「………クシールさんが使いそうなお言葉ですね」
ティアエレス
「……‥」 「悪い影響が出ているようです」
クシール
「ははは、ノーラもわかってきたじゃん」
アスミ
「そのなんやかんやの具体的な部分は、頭のいい人たちが考えればいいんです」
ノーラ
「は、はい!なんやかんやで……えっ」
フィアールカ
「オリヴィアさん…?」え?今平手って言いました…?
クレハ
「ならば、後は盤面を塗り替えるだけだな」
アダルベルト
「世の中には分からなくてよい境地もあると思うがね」
フィル
「構わない。2発でも3発でもやってくれ」
アーネスト
「……」 しれっと怖い事を言いませんでした?
クレハ
「謙遜することはなかろう。其方は既に盤面を塗り替える予行練習はしておるではないか」ノーラ
えっ、に
アダルベルト
「……」腕を組んで「しかし、ヘイウッド侯爵か……」
クレハ
「あの時の一撃は、確かに面白かったぞこの旅の中で、一番。心躍った瞬間であった」
イスカ
あくまで、フィルのためというわけではないけれど、という口調で 「――それでも。出来れば、フィルのお父さんが、いま、どういうつもりでいるかは、確かめたい。いま国のひとを、大きな混乱なくおさめているのがあのひとだというなら、余計にね」
オリヴィア
「……どうかした?」 >フィアールカ
フィアールカ
「いえ、その、意外、なお言葉が…と」
アーネスト
「……どの道、お会いする事にはなると思うから」
ノーラ
「ほ、本当……ですか……?」 クレハの言葉にぽかんと
フィル
「ああ。言葉で語り合い、理解することが出来るのならばそれが一番だ」
アーネスト
「その時、何が何でも聞き出そう」 ぐっと自身の両手を握った。>イスカ
ティアエレス
「なにか気になることでも?」>アダルベルト
イスカ
「ん」 こくり、と頷いて
フィアールカ
アスミさんならまだしもオリヴィアさんがビンタってほら…なんか…こう、イメージが…
なくて…
オリヴィア
「……」 そんなにおかしかったかしら。ちょっと恥ずかしそうにした。
クシール
シルヴァから離れつつ、「なんならグーでやってやってもいいくらいじゃん? あ、でも手のひらのこのへんでね、こういう感じにやると自分の手がダメージうけにくいわよ」
GM
農民が鎌持って人を斬るみたいなもんだよ大丈夫
アダルベルト
「いや」ティアエレスに応え「閣下(ここではフィルのこと)の人格を見るに、やはりひとかどの仁であるのは間違いのないところではあると思うのだが」
アーネスト
「わ、わあ……」 平手の指導はじめてみた
クレハ
「拙者がつまらん嘘を吐くように思えるか?」と、ノーラにジト目を向けてから
クレハ
なるほどね
オリヴィア
「……詳しいのね?」 やったことあるの? >クシール
フィアールカ
「あ、いえ、その、個人的な感想で…」あたふた 「クシールさんまで…」
クシール
「普通の平手よりダメージ入るから!」 クシールさんの掌底講座
クレハ
グレーシュ(フィアールカ)しかわからないだって、絵の具で敵斬ってるから
イスカ
「……練習しておく?」 ひょいっと軽く振ったようでいて、風を切る掌。それは人の意識を効率よく刈り取る、顎を打ち抜くような貫手の形であった
クレハ
余裕だよ
クシール
「長年旅をしてると喧嘩の一つや二つそれはね」
アダルベルト
「アルギュロスらと共謀する理由が、今一つ掴めなくてね」
アーネスト
「やめましょ?? ね??」 >クシール、イスカ
アスミ
「ちょっとちょっと、あんまり物騒なこと教え込まないでください。あとやらせようとしない」
フィアールカ
クレハの言葉には、あ、やっぱり…とノーラに話した内容が当たっていることを悟り
ノーラ
「い、いえっ、いえっ、め、滅相も無いです……っ」 そっか、そうか、失望させてはいなかった、よかった、と顔を綻ばせた>クレハ
フィアールカ
「…よかったですね」微笑んだ >ノーラ
ティアエレス
「そうですか、一つ、想像ですが」 アダルベルトの言葉を受けて
ノーラ
「はいっ」フィアールカに嬉しそうにうなずき返し
フィアールカ
つまらん嘘はつかないと思いますが貴方人をからかうのは嫌いじゃないですよね、とクレハには言わなかった
アダルベルト
「彼の動機が、奈辺にあるのか、私には想像がつかない。……ああ、聞かせてくれ」
クレハ
「──さて、なら、出発前まで、少し瞑想をしておきたいところだが」
クシール
「チッ……」 保護者(アスミ)から怒られた。
ティアエレス
「どちらにしろこの事態を避けられない時、アングルシとそしてヘイウッド家という家門、その双方を考える時、」
イスカ
「…………………護身術としてだよ」 得意な分野の話がもちあがって、ちょっぴり前のめりになってしまったのはいなめない>
アーネスト
アーネスト
「舌打ちしない……」 先程の事があってから、ちょっとクシールには砕けた言葉を使い始めつつ。
イスカ
、アスミ!
フィアールカ
「ヘイウッド侯爵について…ですか…?」先ほど少しイスカとも話していた、が…。
ティアエレス
「取るべき手段は、勢力が2つに分かれる時、その双方に深く根を張ることでしょう」
フィアールカ
ティアエレスはどのような言葉を述べるのだろう。
クレハ
「そうだ忘れていた。どう攻めるか。具体的にはどのような組み合わせで、塔を斬り崩すか決める必要があったな」
アーネスト
「護身術……なら……」 それならいいかなあ……? ちらり。>アスミ
ティアエレス
「どちらが欠けようとも、どちらに転ぼうとも、」
クシール
「ま、さておきフィルパパの動機ってのは謎よね。まあこればっかは息子にも伺い知れない以上直接聞くしか無い気がするけど」
アスミ
「ええ、組分けは決めておかないと」
ノーラ
「……残す、繋ぐ、ため……ですか?」
アスミ
「イスカさんはともかく、クシールさんは絶対そういう目的じゃないですから」
ティアエレス
「共倒れという最悪の事態を回避できるのであれば、何があってもアングルシを導く責任を終える立場に立つためには」
アーネスト
「それはそう」 舌打ちしてたし。
クシール
「しつれいな。善意ですよ善意」
クレハ
「今回の戦については。必勝かつ、どのような状況にも対応できる布陣を敷いておく必要があろう」
ティアエレス
「自らが汚名を背負おうとも、その勢力に与し、その対極に自分の半身を置くことです」
アダルベルト
「家を残すため。一種のリスクヘッジか」少し得心の行かない表情で
フィル
「……だが、」
クシール
「だとしたらなんとも後ろ向きねー」
クレハ
「死兵の軍団然り、カスパール然り、アリス然り。他は魔法の解除然り。アスミ、どう考える?」
話を振って
フィアールカ
真田か…
アーネスト
「……後ろ向きだけど、僕達がこうしてまた向かって来る事なんて、普通有り得ない事、だから」
ノーラ
「その、家、だけじゃなくて……国、人かもしれないです……」
フィル
「今回アルギュロスらの目的が果たされれば、事態はアングルシという国や家を残すなどという次元ではない程深刻になる」
イスカ
――でも、もしそうだったとしたら…… しろがねがしてくれた対策が無かったら、アングルシのひと、その時点で、みんな死んでたかもしれないんでしょ? そうなったら、家もなにもないよ」
ティアエレス
「ええ、ですから想像です」
アーネスト
「……何か、手を残されている、とか」
ティアエレス
「もし私が言うような場合であれば、」
アスミ
「そもそもとして、私とアーネストさんは塔の攻略ではなく、お師匠様の力を集める方に回らなければなりませんね」 >クレハ
ティアエレス
「フィル様には明かすでしょうから」
アスミ
「となると、魔法に詳しい人が塔の攻略の方にもほしい所ですが……」
クシール
「やっぱ本人の口からじかに聞かないことにはわかんないわね」
ロニ
「そういうことだな!」>聞かないことには
スタンフォード侯爵
――あやつの考えていることはあやつにしか分からんのは確かだが、」
アーネスト
「……そう、ですね。ここで話してても、解らなさそうだ」
イスカ
「……ううん、もう一つ。しろがねがそうするだろう、って分かっていた場合、っていう事もありえるのかな」
アダルベルト
「……そうだな。まあ私には父という存在の気持ちなど分からん」
フィアールカ
「先ほど…塔の方が完了しましたら、ルーベルリアさんに可能なら転移していただこうかとは考えていたのですが…」
ノーラ
「……」野心の為に与したとは思いたくない
スタンフォード侯爵
「あやつにも、長年に渡って腹の中に抱えてきたものがあるのだろう」
ティアエレス
「友人、としてのお言葉ですか、それとも敵としての?」>スタンフォード
スタンフォード侯爵
「奴のことは幼い頃から知っておる。お互いにな」
クレハ
「ああ。二人に関してはそう動かねばならぬな。一方で塔の攻略は難関であろう。“庭”“教団”は戦ごとにも慣れていよう。であれば──やはりこちらも、戦場の臭いに慣れた面子がよかろうな」
イスカ
「……アダルベルトは、いいお父さんになりそうだけどね」>アダルベルト
クレハ
>アスミ
アーネスト
「そうだね。静かだけどちゃんと見ててくれているし……」 >いいお父さん
アスミ
「まあ、今更この面子の中に戦いが苦手、なんて人はいませんけどね」
アダルベルト
「それはないよイスカ」「……それはない」
クシール
「あらなに幼馴染ってやつ? まあ同じ国の貴族同士ならそりゃそうなるか」
ノーラ
イスカの言葉にぎゅんと首をアダルベルトに向けて、コクコクと頷いた
クレハ
「ならば──うむ。こちらは塔の攻略に回ろう。それが一番最適解であろう。カスパールなり、アリスに対峙しても、対人相手は一番慣れている自信がある」
オリヴィア
「……ヘイウッド侯爵は、巫女である私にもとてもよくしてくれた方だわ」
フィアールカ
「そうなりますと…現状こうなるでしょうか…」
イスカ
――………」 すぐさま否定したアダルベルトの横顔を見上げつつ、それ以上はなにもいわない
アダルベルト
「だろうな」>良くしてくれた「閣下の在り様から想像できるヘイウッド侯は、まさに高潔な人物だ」
クレハ
「──所感だが。アスミやアーネスト側は、幾らか守りに適した布陣の方が良いのではないか? 二人が魔法を練る間、守り切らねばならぬ状況も発生しうるだろう」
フィアールカ
「準備が整い次第、魔女の里へ転移。その後、フィルさんと侯爵は戦力をあつめに、わたくしたちは二手に分かれる」
スタンフォード侯爵
「…………ふん」 何かに思い至ったのか、腕を組んで鼻を鳴らす。 「やはり、本人から直に聞き出す他はあるまい」
ティアエレス
「……、」 小さく息をついて
アダルベルト
「そんな彼が、あの恐ろしい炎に、かの国の一縷の希望を見出したのは、正直に言えば――」やはり理解ができない
フィアールカ
「塔の組は塔の確認と結界の要である地脈の流れを損壊し、都の結界を弱める」
「もう一方の先行組は都に向かい…塔の組が終わり次第、力を束ねて結界を突破」
アスミ
「そうですね。結界を破る準備をしている間、綿sいたちは無防備になる」
私たち。
イスカ
「そうだね。ありがあとうフィアールカ」
ありがとう
ティアエレス
「そうなりますね」
フィル
「……少なくとも、あのような手段に希望を見出すような方ではない、な」
>アダルベルト
フィアールカ
「そして塔の組はなんらかの手段で早急に都に向かい合流に走る」
ノーラ
「……守り」自然とロニの方に目が行く。それは自分たちの役目だと
アダルベルト
フィルに無言で頷き、やはり思案に耽り
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
塔の組:クレハ 都の組:アスミ、アーネスト、ロニ、ノーラ
ティアエレス
「………」ふむ
クシール
「守りなら適任なのが二人もいるじゃんね」
フィアールカ
「今の意見を鑑みると…こうなり、ますでしょうか」
イスカ
「人を倒すのなら、わたしの技も向いてるよ。クレハとは違うやり方だけど」
ノーラ
タンク2編成!?
クレハ
「うむ。それを少し提案しようと思っていてな」
ロニ
MTST
アーネスト
「……護り手、分け無くて大丈夫?
GM
MTやります
アーネスト
クレハ
「──組むとするか」と、イスカを見て
アーネスト
+忠義の盾
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
塔の組:クレハ、イスカ 都の組:アスミ、アーネスト、ロニ、ノーラ
ティアエレス
「ルーベルリア、先代の魔力を活用するにあたって、」
ロニ
「うむ、ではノーラ殿、よろしく頼むぞ!」
クレハ
「其方ほど、人の身体の性質を理解しているものはいまい。でなければ、格闘術など使えぬ」>イスカ
ティアエレス
「貴方の影響範囲はどれくらいになりそうですか」
クシール
「ティーちゃんどうする? 流石に癒し手は分けたほうがいいっしょ」
ノーラ
「で、でも、灯台の方に行く方々が手薄に……」
ティアエレス
「ルーベルリアの返答次第ですね」
アーネスト
「う、うん。分かれた方が良いんじゃないかと思うんだけど……」 ノーラにしてもロニにしても、護り手としては十二分だ。
シルヴァ
のそり、と銀狼が立ち上がった。その体躯は今までより一回りも大きい
クレハ
「拙者らも失敗できぬが、其方らの場合猶更失敗できん」
ルーベルリア
「補助程度であれば、何処からでも出来る。魔女の里か、結節点である灯台に居れば尚更な」
ノーラ
そうか、死の罠をイスカが受ける
ティアエレス
「魔法に長けたものが塔に必要なら、私が行ったほうが良いでしょうから」
ノーラ
シルヴァがかばう
クレハ
「アスミならわかるだろうが──今回の作業。精密さに精密を重ねるような所業であろう」
ノーラ
が可能なのか……?
ルーベルリア
「じゃが、妾は灯台まで同行出来るかは分からぬ。里の守りも必要かもしれんしの」
クレハ
「ゆえに、一陣の風も吹かせてはならぬ。と理解しているがな」
クレハ
死の罠は
ティアエレス
「……であれば、塔はお任せしてもよろしいですか、クシールさん」
クレハ
危険感知で
フィアールカ
「あとは…対多数戦闘が想定されるならば…わたくしも塔の組の方がよいでしょうか」
クレハ
よけるのさ
ティアエレス
「なるほど‥」
「であれば私はやはり塔に向かいましょう」
ノーラ
「……私も、そう思うんです、けど……でも、アスミさん達は作戦の要、ですから」
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
塔の組:クレハ、イスカ、ティアエレス、フィアールカ 都の組:アスミ、アーネスト、ロニ、ノーラ
クシール
「はいよ、んじゃあたしは都組ね」
アーネスト
「……、……」
オリヴィア
「それなら、私も塔に向かうわ」
ノーラ
「ロニさん、一緒に、必ず守り抜きましょう!」
フィアールカ
「あ、えっと…皆様のご意見を聞いてまとめているだけなので…決定というわけでは…」あたふた
クレハ
「だな。それに。イスカと勘と、シルヴァの直感。フィアールカの勘。そして、拙者が風を読めば、早々、奇襲は許さんよ」
アーネスト
「……対人になる、って解っているなら」
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
塔の組:クレハ、イスカ、ティアエレス、フィアールカ 都の組:アスミ、アーネスト、ロニ、ノーラ、クシール
アーネスト
「やっぱり、ロニさんかノーラさんは、どちらか塔に向かって欲しい」
ロニ
「ふむ、どちらも道理ではある」>守りを集中させるか分けるか
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
塔の組:クレハ、イスカ、ティアエレス、フィアールカ、オリヴィア 都の組:アスミ、アーネスト、ロニ、ノーラ、クシール
クレハ
「──アスミはともかくだ。アーネスト。其方。一切の魔力の集中を切らさぬ自信はあるか?」
アーネスト
「さっき、言いましたよね」
「やります。……出来ます、だって僕は、もう“灰色”を継いでいるんだから」
ノーラ
「……その、私もロニさんも、専門の護り手ではありませんから……」
クレハ
「故に危険なのだ。拙者らはこの剣を手にした瞬間──今まで使っていたようななつかしさと」
「同時に、今までは想像できぬような力を得た。と、確信しているだろう」
ティアエレス
「貴方はどちらにしますか、アダルベルトさん」
ノーラ
「アスミさんとアーネストさんのお二人とも同時に守る必要があるなら、たぶん、手が……」
アスミ
「アーネストさん、出来る、やるというのはただの決意の表明ではないんです」
アダルベルト
「そうだな……」
アスミ
「そう口にしていいのは、そのための準備を尽くした者のみです」
クレハ
「それに、おそらく尋常ではない魔力が流れて来ような。拙者も系統は違うとはいえ、魔術を使うものの端くれだ」
アーネスト
「その準備は、これからするものでしょう」
アスミ
「お師匠様の力を集めて扱うとはいえ、私たちが挑むのは強大な力を持つ魔女が作り出したであろう結界」
クレハ
「その剣に込められた魔力──アスミのものとほぼ変わらぬぞ。であるからこそ、背中を預けられる環境を整えるのは道理だろうよ」>アスミに深くうなずき
アスミ
「突破にあたっては、それ以外の一切の思考を排してその作業に集中しなければなりません」
ティアエレス
「……、よろしければ、結界破りに参加して頂けますか」
>アダルベルト
アーネスト
「分かってます。だからこそ、どちらの組の護りも疎かにしたくないんです」
アダルベルト
「ん、ああ。構わないが……何か理由でも?」
ティアエレス
「結界を直接破れる2人はそちらに集中せざるを得ないでしょう」
アーネスト
ちょっとアーネストが護り手は分散させる方向で意固地になりそうな予感がしているから
クレハ
「魔力酔いを経験したことはあるか。其方」>これはアーネストに行った後、「ノーラ、其方は確かあるのではないか? かつては魔力を刃に乗せていたと言っていたような気がするが」
ティアエレス
「そしてロニさんとノーラさんは重装備。よく動ける貴方が居ると安心ですから」
アーネスト
何と無しに殴っておいてくれると食い下がらない気がする
アスミ
「そもそも、」
イスカ
突然の暴力がアーネストを襲う!
ノーラ
「……は、はい、何度か……」
アダルベルト
「成程道理だ。ではそうするとしよう」
アーネスト
ボゴッ
ティアエレス
「……よろしく頼みます」
アスミ
「ノーラさんにロニさんがいないからといって、灯台に向かう人たちが守りを疎かにするような人たちだと思いますか?」
ノーラ
ティアエレスさんが心配なだけじゃありませんかって言ったら
言葉の暴力になりますか??
イスカ
「アーネスト。わたしたちが信用できない?」
アーネスト
そうだよ!って返って来るだけだし
アスミの問いが一番効果的です ありがとうありがとう
フィアールカ
「…もし、ご心配なら、わたくしが突破組に入り、アダルベルトさん、アーネストさん、わたくしで警戒を強める…というのもひとつの方法ではございます」
クシール
チョップいらないか?(納める
アダルベルト
「何、アーネストはこの身に変えても、とまでは言えないが、守ってみせるさ」ぱちっと片眼をつむり
イスカ
アスミの言葉につづけて、少女は首をかしげて。その口調は責めるようなものではなく、純粋に不思議がっているようなものだ
アーネスト
「そうじゃっ、……、ない、ですけど」 勢いよく発された言葉は徐々に弱くなっていって、
クレハ
「あの魔力酔い──相当なものだな?」と、ノーラに「──故に、万全の準備は期すべきであるだろう。後で感覚をノーラに聞いておくのも手だ」>アーネストに視線を戻し
アスミ
「私たちがこれまで乗り越えてきた戦いは、どれも簡単なものではありませんでした。私は誰が傍で守ってくれていても、信頼して結界の突破に当たるつもりではありますが、」
フィアールカ
「ロニさんか、ノーラさんが塔組に、であるならば」
ティアエレス
「……」 彼女にしては珍しい、少し困った笑みを浮かべた>アダルベルト
イスカ
い「顎をこうやって(シュッ) 脳を揺らすといい
アダルベルト
GIRIGIRIチョップ
クシール
「ほい」 後頭部チョップ。>アーネスト
クレハ
チョップ
アスミ
「その中で、守りに関して一番秀でていると思うのは、ノーラさんとロニさんのお二人です」
アーネスト
イスカの視線を受ければ、ぐっと唇を噛んで、 「あだっ」
ノーラ
「……ま、守るのは、わ、私のお仕事、ですからっ」>アダルベルト
クシール
「まったくお互い過保護な連中だなー」
アスミ
「って人が良いこと言ってるのに途中でチョップしないでもらえます!?」
フィアールカ
「守りを固めることが、心の乱れにつながるのならば」
「わたくしの案もご一考いただけると…」
アダルベルト
「ああ。期待している。君ならできるとね、ノーラ」
ティアエレス
「いえ、この方針で良いでしょう」
「この状況下で特性を理解した上で、手堅く割り振れるのは人数の強みです」
クシール
「いやぁごめんごめん」
クレハ
「其方はこちらだろう。フィアールカ。対人の攻め方は心得ておろう?」
ティアエレス
「それに、」
アーネスト
「…………」 唇を噛んだ所に打たれつつ、小さく唸り。
ノーラ
「えっと、うまくは言えませんけれど、ぐらぐら、するような……」酷く抽象的な魔力酔いの説明>クレハ
ティアエレス
「自分の役割をよく理解し、出来るといったからには、やってみせなさい」
シルヴァ
「………」 主がすっと離れたことに、首をもたげて
クシール
「まあ守り手がいないからってしくじるような連中じゃないっしょ。別に、今までの戦いだって常にノーラやロニみたいなのがいたわけじゃないでしょみんなさ」
ティアエレス
「そのために全力を尽くし、やり遂げるのがあなたの役割です、アーネスト」
クレハ
「そう。今回の集中するような場面であそれが起きてしまえば、致命的だ。そして、その可能性は大いにありえよう。拙者も昔は、斬撃に魔力を乗せようと思ったことはあったが──」
「正直に向かんかった。あれをやっていれば、とうに拙者は死んでいただろうな」はっきりと
アーネスト
「……わかってるよ」 それぞれの言葉に頷きながら、ぎゅっとイスカの手を取った。
フィアールカ
「よく心得ております、が、貴方もおっしゃった通り…此度のアーネストさんとアスミさんのお役目は重要。アーネストさんのお心に不安要素があるのならば…それはそれで懸念ではございます」アーネストたちのやりとりを見守り
ティアエレス
「結構、……」 アーネストに頷いて 「ありがとうございます、フィアールカさん」
アーネスト
「お願いします」 取った手を両手で取り直すと、じっとイスカを見つめて口にした。
イスカ
「………」 少女は、そこにいるティアエレスを意識した。その様子は、言葉なくとも少年に伝わっているだろうか。
ティアエレス
「言葉は魔法使いの武器ですが、」
オリヴィア
「灯台に行く人たちのことは、私がちゃんと守るわ」
ティアエレス
「それをうまく使えないものは半人前です。そして彼はもう半人前ではありません」
イスカ
――ん」 瞳に真剣な光を宿し、こくん、と頷き、 「分かった。任せて」
ティアエレス
「自らの律し方は、弁えているでしょう」
オリヴィア
「全員を守りたいと思っているのは、あなただけではないの。心配しないで、アーネスト」
クシール
「だってさ、アーネスト?」
イスカ
「アーネストも、きっとやり遂げて。ふたりならきっと出来る。やれる」
フィアールカ
「…わかりました。ならば、当初の案で参りましょう」
アーネスト
繋げた事もある彼女の事は、以前よりも伝わる。シルヴァとも“群れ”の様に動いていた事を想起しながら、
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
塔の組:クレハ、イスカ、ティアエレス、フィアールカ、オリヴィア 都の組:アスミ、アーネスト、ロニ、ノーラ、クシール、アダルベルト
オリヴィア
「だから、アスィミと他の皆のこと、お願いね」
アーネスト
「……うん。やってくる」 力強く彼女に頷くと、オリヴィアに向き直る。
フィアールカ
「い、いえ…素人意見ばかりでお恥ずかしい限りです…」>ティアエレス
クレハ
「ああ、そうだ。ノーラ」と、思い出したように
フィアールカ
アーネストの様子も見て、自分の提案も杞憂ですんだことにはホッとした
ティアエレス
「いいえ、……、いつも貴方の取りまとめには助かっています」
アーネスト
「ティアの事、宜しくお願いします」 ぱっと立ち上がってオリヴィアに頭を下げると、クレハとフィアールカにも同様にお願いします、と頭を下げて
オリヴィア
「……ええ、任せておいて」 ふわりと笑みを浮かべると、アーネストの頭を撫でた。
クレハ
アレをやるならば──事前に打ち合わせしておいた方がいい。反間苦肉の策は諸刃の剣、必殺の刃にはなりえるが──、皆の息を合わせてこそだからな」
と、いってから
アーネスト
「……、……」 撫でられれば、僅かに頬を染めつつ頷いた。
イスカ
「お互いが、やるべきことをやってこそ、お互いを守れる」 計画のどちらがしくじってもいけない。それは全員の状況を著しく悪化させ、かぼそい光の道も途切れる。
フィアールカ
「無論です。後程、貴方方の元へと…皆様お連れ致します」>アーネスト
クレハ
「承知した。元より、この戦。1人が欠けた時点で失敗のようなものよ」
ノーラ
「……アーネストさん。矛盾してる想いを徹すだけの力……独りで叶えなくたって、良いと思います」
アーネスト
そのままシルヴァの前に行くと、やはり同様に頭を下げた。 「……お願いします」
イスカ
「わたしたちは離れていても、繋がっている。別々の場所にいても、いっしょに戦っているんだよ。そうでしょ」
クレハ
「必ず──結界を貫く風を吹かせてやろう」
クシール
「よしよし。まあなんとかなるだろうしなんとかするべ」
ティアエレス
「……」 小さく息をついて 「"灰色"には、」
ノーラ
「あ、は、はい。勿論です。あれはクレハさん相手だからやろうって思っただけで……」>クレハ
ロニ
「うむ、無理を通せばなんとやらではないが、俺は俺のやるべきことを全うしよう!」
シルヴァ
大きな銀狼は、アーネストのあたまの匂いをひとかぎした。この匂いを覚えておくかのように。
アーネスト
「……うん」 改めてノーラとイスカに頷きを返すと、ぎゅっと拳を握った。
フィアールカ
「あ、ありがとうございます」ティアエレスの言葉には恐縮した様子である だが識者であるティアエレスからの言葉は嬉しさがある
ティアエレス
「黒でもない、白でもない、そうした矛盾を含んだ意味合いもあります、ただ、」
「どちらでもないからこそ、選べる道もあるでしょう」
「貴方は貴方の描く魔法使いとしての道を行くために、この結界破りを成し遂げなさい」
イスカ
「……アレ?」 クレハとノーラのやり取りを小耳に挟み、首をかしげるのだった
イスカ
アレっていったら合体か 変形か
クレハ
「其方も対人の心得を分かってきたではないか」と、愉快そうに笑った >ノーラ「拙者を殺すための一刃であったのだろう。実に見事だったからな」
ティアエレス
「ちゃんと見ています。遠くからでも」
クレハ
ウィイイイイイイイイイイイン
GM
パーフェクトクレハノーラ
クレハ
「ノーラに聞くと良い」>イスカ
ロニ
まさかドリルとはな
アーネスト
決まっている!合体だ!
ノーラ
「ああでもしないと、クレハさんを、こ、殺し返すなんて、出来っこありません、から」
クレハ
跡1体いないから
フィアールカ
「えぇと…対クレハさん用の戦法…のようなものですね…」
クレハ
カスパールもっていくね
ルーベルリア
「さて」
「方針は決まったようじゃの」
クシール
「なんか物騒な話しとるやつらがいるな……」
クレハ
パーフェクトクレノーラ(カス)
ロニ
「うむ!」
イスカ
「なにそれ、面白そう」>ノーラ
フィアールカ
「……ノーラさん、間違ってはいませんが、それは少々誤解を招くかと…」
まず前提としてクレハとノーラが行った訓練方法から言わなければならないだろう…
クレハ
「ま、流石にまだ負けるわけにはいかんかったがな」はっはっはと、笑い
ティアエレス
「……、」 アーネストから目を離すと ルーベルリアの方を見て
アーネスト
「うん。……もっと強くなって、迎えに行くからね」 ティアエレスに強く頷き返し、朗かに笑ってみせた。
ノーラ
「えっ……あっ、ち、違うんです、ほ、本当に殺すとか、そ、そういうのじゃなくって、あっ……あっ」
蒼き観測者
「では、帰りは私が送ろう」 君たちのやり取りを、どこか温かな様子で見守っていた観測者が口を開いて。
ノーラ
クシールが伝染したように、クレハの言動にも影響を受けているのだった
ルーベルリア
「なればまずはイルスファール王都へ送ってもらおうかの」
フィアールカ
「…よきお弟子と、その成長を見ることができておりますね」>クレハ
ロニ
「感謝する!観測者殿!」
ルーベルリア
「そこで準備を整え、アングルシに殴り込むとしようぞ」
アーネスト
「だからティアも、もう外から見てるだけじゃ、駄目だからね」 そう続けると、観測者に視線を向けた。
クレハ
「ああ。そうだ、観測者言い忘れていた。そなたをつまらぬといったが──、撤回しよう」
フィアールカ
「…蒼き観測者、お力をお貸しいただきありがとうございました」と改めて礼を
クレハ
「この景色は見事であった。戦が終われば詩にでも残そう」
アダルベルト
クシールが伝染。やはり疫病か……
蒼き観測者
「気にしなくていい。私も君たちのことを知るためとはいえ、礼に欠くことをした」
ティアエレス
「……、」 その言葉には返さずに リアーヌ(オリヴィア)を一瞥して 観測者に向け直す
イスカ
「ありがとう。――そして、きっと観ていて」
クシール
「例によって風情がないけど、まあしゃーないか」
アスミ
「オリヴィアを取り戻せたのは、あなたのお陰です。あなたに感謝を、観測者」
オリヴィア
「……あなたが観測していて良かったと思う光景を、きっと実現してみせるわ」
ノーラ
「その、あの、ですね……」イスカにはしどろもどろにクレハとの訓練のことを説明するのでした。リンク魔具で深くつながって仮想対戦
オリヴィア
「しっかりと、観測ていてね」
クレハ
深くつながった(意味深
イスカ
いみしん
フィアールカ
「はい。そして、その、もしよろしければ…此度の一件終わった後、また、こちらに、来ても、よいでしょうか」
ノーラ
はじめてだったのに……(生死判定失敗
アダルベルト
「世話になった、観測者。出来れば貴方が喜んでくれる結果を掴み取りたいと思っている。観ていて欲しい」
フィル
続くように礼の言葉を述べ、観測者へと頭を下げる。
ノーラ
この体では
クレハ
ノーラのはじめて(生死判定)を奪いました
アーネスト
「……観ていてください。きっと、あなたが暖かい気持ちに慣れる様に、頑張ってきます」
クレハ
14歳の女に手を出した屑
蒼き観測者
「人の子には少し険しい道になるかも知れないが、歓迎しよう」
クシール
「んじゃまたね、次会ったら酒でも呑みましょ蒼ちゃん」
ティアエレス
「貴方からすれば、私は正常なものではないでしょう。それでも人として見てくれたこと、感謝します」
アダルベルト
逮捕やろなぁ
フィアールカ
わたくしのいもうとにてをだした痴れ者が
ロニ
もしもしポリスメン?
フィアールカ
誅滅です
クシール
こわ……
フィアールカ
「改めてきちんとお礼と…はい、あの、何かお手土産もお持ちします。お菓子とか」
ティアエレス
「また会うことがあるかもしれません。違う姿で、違う場所で、違う時間で」
ノーラ
身のこなしが超人的なクレハには掠りもしないので、クリレイを張ってわざとからぶって、捨て身のカウンターで一撃で落とす戦術をしました。しにました
ティアエレス
そう結ぶと一礼する
クレハ
しにましたで
草はえちゃった
アーネスト
「……、それは、」
蒼き観測者
「君の存在は、世界の存続を脅かすものではない。己を正常ではない、理から外れたものだと断じてしまうのは、早計だろう」
イスカ
「……………」 こつん、とノーラの額を押しました。
クレハ
「うむ、良き風が吹かんことを」と、観測者に
蒼き観測者
「君たちの道行きに、幸があらんことを」
――私はここから、見守っているよ」
ティアエレス
小さく笑うと 声には出さずありがとう、と唇を動かした
イスカ
――うん。知ってる」
フィアールカ
「はい。また…ここでお会いいたしましょう」
GM
観測者がそう口にすれば、君たちの身体が光に包まれ、
ノーラ
「え……ぇ?」怒られているのだろうか>こつん
アーネスト
「違う姿では、きっとないよ」 ティアエレスの言葉に挟みつつ、
光に包まれた身体に、目を瞬かせる。
GM
転移の魔法ともまた少し異なる、揺りかごに揺られるような心地よさに包まれる。
ノーラ
「えっ、あっ。も、もうなんですか……!?」 光に包まれはじめて
GM
眠るように意識を手放し、次に目覚めた時に君たちが立っていたのは、王都の外れにある森の中。
王都まではすぐの場所だ。
ロニ
「なんとも見事なものだな!」
クレハ
「──ふう。戻ってきたか」
GM
王都で準備を済ませ、アングルシへと向かえば、
クシール
「おー……なんというか行き届いた移動だったわね」
GM
次に戻って来られるのは、すべてが無事に終わった時だろう。
アーネスト
「ぱっ、と戻ってきましたね……」
アスミ
「休んでいる暇はありませんよ」
フィアールカ
「では…王都で準備を整え」
ノーラ
これで念願の全員と分割PTを経験だ
アスミ
「すぐに準備を整えましょう」
フィアールカ
「再び参りましょう、アングルシ妃国へ」
ノーラ
「……雪が」
ロニ
「うむ!」
イスカ
「……ふう」 見慣れた光景に変わったのをみて、息をつき 「……ほんとうに便利だけど、『次』は自分の脚で会いにいかなきゃね」 と、少し笑った。
クシール
「いやあ忙しない忙しない」
ルーベルリア
「うむ。その間に妾も仕込みを整えておこう」
クレハ
やったね
アーネスト
「……そうだね。次は、自分で昇り降りしなきゃ」
オリヴィア
「……そうね。今度は私も、自分の意志で歩いて会いに行きたいわ」
フィアールカ
わたしもイスカチヤンとは初めてだ
ノーラ
きっと、王都の傍だと雪がほとんど残ってないのでは
ティアエレス
「……、あとのことを考える余裕があるのは、良いことですね」
クレハ
「拙者もだ。流石に、仕込みなしでは奴らには叶わん」
スタンフォード侯爵
「感傷に浸っている場合ではないぞ。さっさと準備に向かわぬか」
クシール
「お、んじゃ行くときは声かけるわ」
GM
王都はイルスファールのだぞ。>ノーラ
アーネスト
「軽いなあ……」
ノーラ
ああ
クシール
「ハーイ」 ・3・)
ロニ
「承知した! では星の標で落ち合うと言う事で!!」
GM
アングルシはそもそも王都ではない
ノーラ
たしかに
イスカ
「じゃあ――」 と、イスカはシルヴァに飛び乗り
「王都まで競争!」
クシール
「あっ それはズルじゃん!?」
アーネスト
「……ちょっ、シルヴァはずるい!」
クレハ
「『技』がなければ『心』も『体』も半端に終わる。そして、半端では、この戦、勝てようもない」
ロニ
「うおおおおお!!!」どどどどどどど
イスカ
言うが一番、銀狼は風のように駆け出した。
フィル
「……元気だな。俺たちも送れないようにいこう」
アスミ
「くっ、シルヴァは卑怯ですよ! 私だってフライトが使えれば――
フィアールカ
「はは…途方もない話ばかりで慣れてきたと申しますか…クシールさんいわく、なるようになる、という状態と申しますか…あとは…」
クレハ
「元気なものよな──。さて、拙者は1人行こうとしよう」
ノーラ
「えっ、あっ、ちょ、ちょっと待ってください……っ」がしゃんがしゃん
フィアールカ
負け戦はいたしません
アーネスト
ゆっくりと、腰に提げていた〈マンゴーシュ〉の鞘をベルトから外すと、
クレハ
「ああ、羽は使うがな」と、なぜかフライトといったアスミをみて
クシール
「うおおぉぉぉ……」 どたばた……
クレハ
フライヤーして、飛び立って、木と木の間を飛んでいく
アーネスト
ティアエレスの手を取り、そこに握らせる。
フィアールカ
「皆様お元気で何よりですね」競争している皆を見て
クシール
「あぁっ!? それもずりぃぞぉ!?」
アーネスト
「前と同じ。……盾はちゃんと、用意してあるから」
アダルベルト
「やれやれ」肩をすくめて
オリヴィア
「転んだりしないように気をつけてね」 すごい勢いで走っていった皆を見送りつつ、歩き出して。
ルーベルリア
「では、焦らなかった者たちは妾が店までテレポートしてやるかの」
ティアエレス
「……、」 ふむ、と思案して 「いっその事、」
フィアールカ
「え、あ、ありがとうございます」
ティアエレス
「ショートソードでも買いに行きましょうか」
フィアールカ
>ルーベルリア
ノーラ
ぐきっ、ずしゃああ、ごろごろがしゃ、むくっ、だだだっ
アーネスト
「……な、なんで?」
オリヴィア
「あ、言った傍から……」 すぐ起き上がったけど
ティアエレス
「貴方の武器を毎回奪うよりは良いでしょう」
アーネスト
「テ、テレポート……」 苦笑した。後でクシールさんが怒りそうだ。
クシール
チートだチートー!
ティアエレス
「だから選んできてくれますか」
アーネスト
「僕の武器だから、持っていて欲しいんだよ」 ぐいと押し込んだ。
スタンフォード侯爵
「ふふん、走ってきたあやつらを鼻で笑ってやるのは悪くない」
イスカ
とんがり帽子くらいは買っておこうかしらん
ノーラ
凄い音を立てて転んだが、何事も無かったように走り出した、が、遅い
GM
かしこい
ノーラ
不敵の仮面を買ったので
アーネスト
「大丈夫。装備はあるから」
ノーラ
起き上がるとHP41 です
フィアールカ
気絶対策はばっちりですね
アダルベルト
コンバット〇〇スーツと、買えるだけスマルティエセット買おう
オリヴィア
「ルーベルリア、私はテレポートはいいわ。ノーラと一緒に走っていく」 後ろに手を振ると、ノーラに追いつくべく速度を早めた
イスカ
ずるだずるだ
ティアエレス
「……、」 息をついて 「それがなくても大丈夫です」
アーネスト
硬すぎて草
アダルベルト
〇〇にはいる言葉は
クレハ
ち い か わが最強呪文すぎるけど、露払いだから
アダルベルト
越前
ノーラ
倒れた方がHPが回復するのでは
クレハ
ポンホルでもかって、色々仕込んでおこう
アーネスト
「持ってて、って言ってるの」
クレハ
ノーラ
すぐに追いつかれてしまいます……
クレハ
今からもう購入終えてすぐ行く感じか
アーネスト
オリヴィアに手を振って見送りつつ。
フィアールカ
「はは…ではわたくしは御店主様にご報告もありますので、ルーベルリアさんのお言葉に甘えましょう」
GM
いや
ここで中断よ
クレハ
OKOK
ティアエレス
「……、今回は、預かりません」
イスカ
うむ
ロニ
うむ
アーネスト
CCする余裕は(ロール的に)なさそうだったからここでマンゴーシュ押し付けておいた
クレハ
ていこうことは次は、最初だけみんなでやって。枠はもう分けた君合わせ
って感じかしらね
GM
準備時間はあるから
アーネスト
「……何でさ」
GM
だいじょうぶい
クレハ
ヤッター!
アダルベルト
ぶいぶい
GM
次は日程調整的に
多分最初からBARAになるわね
クレハ
りょ~
ノーラ
「オリヴィアさん、あれがイルスファールの王都です! あの城壁の向こうに見える塔が――」追いつかれると嬉しそうに先に見える王都を指差し、説明した
アダルベルト
GM
転移は同時になるだろうけど
アーネスト
了解でございま
GM
実際にロールをするのは分かれた後になりSO
イスカ
ほい
ロニ
はあい
ノーラ
自分も外から来たのでそこまで詳しくはないのだが、彼女に外の世界を案内するという大役に心が躍ったのだ
クシール
ヘイヨー
ノーラ
ヨシ
フィアールカ
「皆様をお待ちの間、ルーベルリアさんと侯爵にはお菓子でもいただきましょう」
フィアールカ
はいよ
オリヴィア
「ノーラ、説明は落ち着いてからでいいわ。ほら、また転んじゃうわよ」 嬉しそうに話を聞きながらも、心配するような苦笑を見せつつ一緒に走っていった。
GM
CCは王都内なら自由です。多分準備時間に2時間くらいはあるでしょう
ティアエレス
「それがなくても、貴方は十分に私を守ってくれるでしょうから」
そう言うとマンゴーシュを返して 背を向ける
フィアールカ
「…………」2人はどうしますか、とは声をかけづらい
<ティアエレスアーネスト
お邪魔になってはいけませんし…し…
ノーラ
「だ、大丈夫です、足元は――」べきっ 張り出した枝に頭を強打した、しかしヘッドガードと頭巾のお陰で何ともな  ごしゃあ、ごろごろがしゃん
アーネスト
返されたマンゴーシュとティアエレスとを交互に見ると、小さく息を吐いた。
オリヴィア
「ちょ、ちょっと……」 妖精魔法で治してあげたわ……。
ティアエレス
「私は……、そうですね、少し話して置かないといけない相手がいます。その方が空くのを待つとしましょう」
ノーラ
むくり、だだだっ
ティアエレス
とフィアールカに返して
アーネスト
「ええと……残るなら、僕も残っておくよ」
フィアールカ
私は店主への報告を…。
あとこれから忙しくなったりテレポートしてくれたりしたルーベルリアさんにおやつを…
GM
もぐもぐ。
すいーつおいしい
アーネスト
すいーつよりおいしいものがあるんですよ
さきいかっていうんですけど
GM
それは
あなたのさきいか
クシール
なんであたしらより先におるねーん!
GM
では皆がOKになったら
イスカ
OKですよ
GM
今日はこれにて終了です。
フィアールカ
「わかりました」
クレハ
OKですよ
ロニ
OKでーす
フィアールカ
OKですよ
ノーラ
すいーつよりおいしいものがあるんですよ
クシール
OKわよ
ノーラ
火竜昇天辣椒辛子獄門っていうんですけど
アダルベルト
OK
ノーラ
OK
フィアールカ
火鍋…
GM
それはもう食べました(アスミと侯爵が
クレハ
アスミは「おいしい」「おいしい」(煉獄さん
フィアールカ
ルーベルリアが食べたら
ティアエレス
大丈夫です
クレハ
してましたね
フィアールカ
倒れない…?
ノーラ
無茶しやがって
アーネスト
とりあえず返事を待ってるところだけどないならOK
GM
冒険者たちはこれからの過酷を極めるであろう戦いのための、最後の準備を整える。
待ち構えるのは、古くからの想いと約束を胸に抱いた“焔”を持つ魔女たち。
雪に閉ざされ、焔に焼き尽くされた国を取り戻すための戦いが、再び幕を上げる――
 
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

追憶のリテラチュア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Promises to Keep  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

前編 了



GM
ということで
次回からは中編それぞれルート別募集を開始し
調整さんをまたぶん投げるのでお願いします。
クシール
ハァイ
クレハ
りょぴぃ
イスカ
ふぉい
ロニ
了解でーす
GM
来週末はちょっとGMが金曜から自分探しの旅に出るので
ノーラ
あい、おつかれさまでした!
アーネスト
はーい
GM
やるとしたら平日のうちになります
ノーラ
CCCCちゃんすじゃん
GM
お盆休みは世間様が休みの間は仕事ですがよるは出来ますのでよるはできます
クレハ
辻いいねも金曜から
アダルベルト
お疲れさまでした
ティアエレス
了解です
GM
CCはチャンスです
クレハ
自分探しに出るので
消えます
クシール
誰か……やるか……
GM
ゆっくりCC出来るチャンスは
ノーラ
アーニー、やるか?
GM
もしかしたら最後の可能性もある(出来るだけつくるけど
アーネスト
今のままならションボ……ってしてるからどっかいこう>クシール
ノーラ
ただし、ノーラ以外の男(何
アーネスト
死ぬまでやろう♠
クシール
過保護なのは保護者に似たんですかねティアエレスさんどう思います
GM
NPCも誘ってくれれば
ティアエレス
なんのことやら
GM
侯爵でさえ出て来るし
ノーラ
ティアエレスママ…
GM
王都にいそうなやつなら誰だって出てくる
クレハ
ルシアさん!?
クシール
じゃあなんか話そうか 魔法破りのコツでも聞く?>あーねすと
ノーラ
クソ卓になってしまう
アーネスト
その辺り過保護な理由とかもちらほら喋らせて貰うか……
GM
大人気コンテンツルシア
アーネスト
リビルドしてワードブレイク覚えろってこと?>魔法破り
ロニ
俺たちのルシア
ティアエレス
アーネストは折角だから
都合が付けばブランシュとやってもいいかもしれないね
ノーラ
うむ
イスカ
いすかもよんでくれればほいほいいきあす
クレハ
あ、ログの番号は一応奪っておこう
GM
ぶらんしゅ「うわこの武器俺ののぱくり……!?」
アーネスト
ブランシュとは終わってからが綺麗な気がする
GM
イスカチャン!
イスカ
御疲れさまでした
GM
おっと
ログは2022/07/17_0です
フィアールカ
ありがとうー!
これ退出した方がいいのかな…?
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
20220717_0 ログナンバーはこれ
GM
体質でOK
フィアールカ
はーい
皆さんおつかれさまでしたー
ノーラ
あ、幕間Ⅰの掃除もお願いします!
アーネスト
ではお疲れ様でした
クシール
ではさらばだ
おつかれちゃーん!
クレハ
さらばじゃーーーー
ノーラ
VRチャンバラの跡
GM
おっけー>幕間
!SYSTEM
クシールが退室しました
!SYSTEM
アーネストが退室しました
!SYSTEM
フィアールカが退室しました
クレハ
ありがとー(GM
!SYSTEM
クレハが退室しました
!SYSTEM
イスカが退室しました
ノーラ
ありがたし
ロニ
では退室
!SYSTEM
ロニが退室しました
ノーラ
では撤収!
!SYSTEM
ノーラが退室しました
アダルベルト
撤収!
!SYSTEM
アダルベルトが退室しました
ティアエレス
よし、と
都合がつく時にオリヴィアをお借りします
>GM
GM
はい
ティアエレス
では撤退します。ありがとうございました
GM
おつみん
!SYSTEM
ティアエレスが退室しました
GM
では〆
!SYSTEM
GMが退室しました

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