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こいつぁわぬだぜ……

20220704_1

!SYSTEM
セシリアが入室しました
セシリア
バジ娘プリティダービー開催と聞いてやってきました
!SYSTEM
オルテンシアが入室しました
セシリア
姉さんは本物の姉さんですか?
オルテンシア
どきゅんどきゅん石になる~
ママではないことは確か(だが色が……)
セシリア
色がママ……
オルテンシア
どうしてこの色を選んでしまったのか……
セシリア
目の色が赤だからでは?
オルテンシア
まぁ、なんとなく私の方が先輩っぽい感じですね?
セシリア
そうですね
オルテンシア
経験点&ランク的に
セシリア
私は年齢的には22歳くらい予定
オルテンシア
私も実はそのくらい
セシリア
石化していた間に年齢が追いついてしまったのかもしれない……
オルテンシア
15で石化、10年後に解除、その後5~6年かもうちょい人間社会で下積みを
セシリア
それは30代では?
オルテンシア
実年齢30……
石になってた間は加齢してないので(たぶん)
セシリア
たぶん(たぶん)
オルテンシア
YOUはどうして人族社会に?
セシリア
それだと8、9年遅れくらいで生まれれば大体同じくらいの年齢(石化を除く)
あんまり決めてなかった(天才)
100年ぶりに経歴表振るか
オルテンシア
私はすまひょでもっそり過去を書き綴った
セシリア
蛮族経歴
オルテンシア
降れ!振れ!
セシリア
ふろうとしたらエラーが出た
どうして
経歴もふれない
オルテンシア
あれ、経歴って前、@経歴とかで振れたよな
セシリア
今えらーはいた
オルテンシア
あー、あれってSW2.0の仕様だったから
ラウンジじゃないと振れないのかも?
セシリア
なるほど
[同族に馴染めない特徴があった][一族に追われている][人族の配下がいる(いた)]
前2つは採用しやすかった
[人族の文化が好き] 最後をこれに変えれば
完璧では?
オルテンシア
そりゃあウィークリングだから馴染めるはずがない
セシリア
かなしい
オルテンシア
邪眼隠して黙ってれば人族に間違われてしまう
セシリア
そうよ……
まあ幼少期関わることはあっただろう年齢差だし
なんやかんやあってなんかのついでに石化したのを探しに来てみたのかもしれない……
オルテンシア
うちの親はバジリン好きの変態なので
子供のころ良くしてくれたおねえさんだったのかもしれないね……
セシリア
きっとそう……
グレンダール神殿か標でなんやかんやしてたら会いに行きますよ
オルテンシア
でも、それと気付かないのも美味しくある
セシリア
それもあり
子供の頃だから記憶と顔が変わってる可能性も大いにある
オルテンシア
こちらが先に人族社会で活動してて、そっちを拾って、同族の誼で面倒を見るようになったとかかな……
セシリア
いいわよ……
姉さんと呼んであげるわ……
オルテンシア
じゃあ、そんな感じでグレンダール神殿あたりで始めるか……そっちの初仕事帰りくらいのあれで
 
 
セシリア
みょい
イルスファール王国、グレンダール神殿。王都の工房街の中心に位置するこの神殿は、多くの職人たちや軍人、冒険者の信仰のよりどころとなっている。
特に神殿に属する者たちは炎武帝の教えに則り、自らを鍛え、秩序の敵となる蛮族やアンデッド、魔神たちとの戦いに身を投じる戦士たちも多い。
そんな神殿の擁する神官戦士たちの中に、異色の存在がいた。
彼女達は共にグレンダールの声を聞き、その祈りを彼の神へと届けることが出来る。
人を、秩序を守ることに身を捧げ、日々、努力している。
しかし、人々が彼女達に向けるまなざしは決して親しみに満ちたものではない。
何故ならば――
 
 
グレンダール神官、オルテンシアはバジリスクのなりそこない(ウィークリング)である。
人族の社会に属するようになっておおよそ6年、信仰に目覚め、神官として、戦士として人に尽くしてきた。
当初は過去の贖罪の為に思いつめ、自罰的なところがあった彼女だが、ある日を境に穏やかさを獲得していった。
それは信仰、奇跡という拠り所を得て、他者にもその存在を容認され始めたこともある。
しかし、一番大きな要因は、近しい者を得たことに他ならない。
その日は彼女が冒険者として初めて仕事に赴き、務めを果たして帰ってくるだろうという日だった。
間借りしている神殿の一室で、ささやかな祝杯の準備をしてどこか気もそぞろに帰りを待っていた。
 
セシリア
(大気中
私は空気
オルテンシア
「……」 自身の長い銀色の髪を指先でくるくると弄びつつ、帰ってきたらどう労おうかと考える
礼儀正しく、気配りも出来る子だ。余程の事が無ければ仲間と衝突することもないだろう。
セシリア
冒険者、そして炎武帝の神官としての務めを果たして帰還を果たした娘を労う者は多くなかった。
オルテンシア
業!
セシリア
グレンダール神殿内の廊下を一人歩く銀色の髪の娘は、物腰も柔らかく言葉遣いも丁寧、他者への気遣いも出来る性格で、人に嫌われる要素など殆どない。
しかしそれでも、嵌めた首輪ひとつのせいで、彼女と積極的に接しようとする者は少ない。
オルテンシア
蛮族であるという事はそれだけで人の見る目を変えるものだ。
見た目は殆ど人と変わることは無いのに、そうではないという証をつけねばならない。
それを偽ることは決して許されない。
セシリア
最低限の、表面上だけの労いの言葉を受ける傍らで、ひそひそと小声で陰口が叩かれる。それが聞こえていないかのように、彼女はいつも通り柔らかく労いに礼を述べると、神殿内のとある部屋へと向かった。
オルテンシア
なんと共通の仲間がいるのです。そう、オリヴィア……
セシリア
オリヴィアチャン!
オルテンシア
親切な子よね……
セシリア
はい
セシリア
簡単に出会えるとは思っていなかった同族の部屋の前に辿り着くと、ようやくそこで表情が少しだけ緩む。
こんこんこん、と手の甲で控えめに扉をノックすると、一歩引いて返事を待った。
オルテンシア
シアとリアとかになるのかな、愛称は
セシリア
セシリーでもいい
せしりーあでぃんとん……!?
オルテンシア
脱穀しなさい
セシリア
脱獄しました
オルテンシア
「!」 ノックの音に気付いて弾かれたように席から立ち、テーブルの上に用意したワインの瓶を倒しそうになって慌てて掴み、そのままドアへと向かい
セシリア
「セシリアです、只今戻りました」
オルテンシア
セシリー?と愛称で訊ね返したいのを堪えて 「はい、どうぞ」と答える
セシリア
声が返ってくれば、失礼しますと口にしてから扉を開く。
オルテンシア
Ortensia なのでオルテとかテンシャとかでもいい
セシリア
基本もう姉さん呼びにしてそう
オルテンシア
「おかえりなさい、セシリー」 柔和な笑みで迎え入れる。手に何故かワインボトルを持っているのはご愛敬だ
オルテンシア
ヨシ
セシリア
「はい、どうにか無事に責務を果たすことが出来ました」 胸に片手を当てて笑みを浮かべると、手元に目が向いた。 「すみません。随分お待たせしてしまったみたいですね」
オルテンシア
「その様子だと無事にこなせたみたいね。安心したわ」 
セシリア
「幸い、同行者も優しい方ばかりでしたので」
オルテンシア
「ああ、これ」とワインボトルに視線を落として微笑み 「そうね、もう少し遅かったら一人で開けて始めちゃってたかも」と笑った
セシリア
「間に合って良かったです。本当ならもう少し早く帰って来るつもりだったのですが、お風呂が空くのを待っていたらこんな時間になってしまって……」 公衆浴場を利用させて貰えることになったのはよかったのだが、基本的に客がごくごく少数のタイミングじゃないと入れないのだ。
オルテンシア
実際にはそんなことはしないのだが、オルテンシアはこうしたジョークも口にする。
礼儀正しく丁寧な態度だけでは衝突を招くこともあった。円滑なコミュニケーションには気さくさも必要だと学んだ結果だ。それを実行する心の余裕を与えてくれたのは目の前の彼女なのだが。
「あら、それならそっちで待っていれば良かったかしら」
「深酒よりは長湯の方が健康的ですものね」
セシリア
「そうですね。もし姉さんがお暇でしたら、深夜に利用させていただくのもいいかも知れません」
オルテンシア
「でも、あなたも疲れているんじゃない? どうだったの、仕事は」
セシリア
「お風呂は疲れを癒してくれますから。姉さんと一緒なら、尚更です」 楽しそうに笑うと、表情をすぐに引き締めて。 「ええ。湖上に現れた巨人への対処という依頼だったのですが、正体は巨人族ではなく、魔動機械で」
「皆さんと協力し、機能を停止。破壊しました」
オルテンシア
「湖の靄に隠れて巨人族と見違えていたというところかしら……そう、魔動機……」
セシリア
「初仕事で毒の効かない相手に遭遇するとは、少し運がありませんでした。彼らのガン相手では、防具も殆ど意味がありませんし……」 
「でも、見ての通り怪我はしていませんから、ご安心ください」
くるりとその場で一回転して、無事であることをアピールしてみせた。
オルテンシア
「本当に? 来る前に治してきたばかりじゃなぁい?」
セシリア
「奇蹟ですぐに治る程度のものは、怪我とは呼びませんから」
オルテンシア
「ふふ、それもそうね」
セシリア
「それに私たちは、皆さんの盾になるのが役目でしょう?」
オルテンシア
「ええ、この身は皆の盾に。流れる血は敵を害する為に」
セシリア
「広く認めていただけるまで、まだまだ道は長そうですけど……」
――あ」 ぽん、と手を打つ。 「訪れた村の方に、村の郷土料理のレシピを教えていただけたんです」
「今度、姉さんにもお作りしますね」
オルテンシア
「流した血は決して無駄にはならないわ。そうでしょう?」 そうやってオルテンシアは長剣級に認めらるまで活動してきたのだ
セシリア
「はい。姉さんという先達と目標があれば、私もきっとそのうちそうなれるだろうと希望を持てます」
オルテンシア
「郷土料理。どんなのかしら……湖があるのだと……魚や貝?」
セシリア
「ええ、魚を使った料理です。村の近くでよく穫れるみたいで……イルスファールでも新鮮なものが手に入れば良いのですけど」
オルテンシア
「王都の運河でも獲れる魚だと良いんだけれど……まぁ、多少、違う種類でも大丈夫よ」
セシリア
「そうですね。風味が似た魚は居るでしょうし、探してみます。こう見えて料理は得意ですから、材料が違ってもそれなりに美味しく作ることは出来ると思いますし」
オルテンシア
「せっかくだから、私も一品、二品作ろうかしらね。食べてくれるのって貴方くらいのものだから、練習しないと腕が落ちちゃいそうで」
「お互い、指は切らないように気を付けなくちゃね」こんなことをジョークとしていえるのは同族ならではだ
セシリア
「姉さんが、ですか?」 きょとんとした後目を輝かせる。 「ふふ、嬉しいです。人の手料理をいただく機会はなかなかありませんから」
「……村でも料理のお手伝いを申し出たのですが、その辺りが原因で断られてしまいましたしね」 そう気落ちしているわけではないのだけど、そういった危険があるのは否定出来ないのだ。
オルテンシア
「それでなくても、口に入るものを任せるには抵抗があるでしょうしね」 一人でいた時も外していなかった聖印とに指で触れつつ
「でも、ある地域では私達の様な者でも、貢献次第で“もはや蛮族と呼ぶ者はいない”なんて称される事もあったそうよ」
セシリア
「ええ。だから基本的に、料理を作っても自分で食べるばかりです。折角他の方に食べていただいて、円滑な交流の助けになればと思って練習を続けてきたのに……」 苦笑して、自分も首輪に指で触れた。
「そう呼ばれるまでに、一体どれだけの活躍を残さなければならないのでしょうね……」
オルテンシア
「こうして輪の内側に入れて貰えただけで、私は救われたと思ったものだけれど」
セシリア
「もちろん、私もそう思っています。今の扱いに不満もありません」
オルテンシア
「貴方や、他の同族達が受け入れて貰えるように、もっと頑張らなきゃって思うわ」
セシリア
「私たちが先駆けになれば、他の方々もこの街で生きやすくなりますものね。冒険者などの危険な職に就かずとも、生きていくことも出来るようになるかも知れません」
オルテンシア
「力を示さなければ存在を許されないなんて、蛮族(むこう)と変わらないものね」
セシリア
「ですが、力がないことを理由に殺されることはありません」
オルテンシア
「ええ。でも、私達以上に肩身の狭い暮らしをすることになる」
セシリア
「私も炎武帝の御声を聞けなければ、どうなっていたことか……。その上、姉さんとまで出会えたのですから、恵まれ過ぎなくらいですね」
オルテンシア
「私もよ、セシリー。貴方が居てくれてどんなに救われたか分からないわ」
セシリア
「姉さんもですか? 私はまだ全然恩を返せてはいないと思いますが……」
オルテンシア
「だって、帰って来た時に“ただいま”と“おかえりなさい”って言える相手がいるのよ?」
セシリア
「んん……それは確かに大きいとは思いますが、やはり受けた恩に対するお返しとしてはあまりに小さいような」
オルテンシア
「それは炎武帝がくださった奇蹟と同じくらい私には大切なものになったの」
セシリア
「うーん……」 まだ微妙に納得がいっていない様子で。 「……やはり、これからもっと大きなものを返せるように努力します」
「それに……姉さん程に認められているのなら、神殿の方や冒険者仲間などでも、そう声を掛けてくださる方はいらっしゃるのでは?」
オルテンシア
「この神殿や冒険者の中に私を共に戦う仲間と認めてくれる人は居るけれど、友人やそれ以上として、となると……どうかしら」
「あぁ、でも……もしかしたらそうなってくれるかもしれない人もいるかも、ね」
セシリア
「優しくて、美人なんですから、人族社会の一員だと認められたのなら姉さんならすぐにそう言った相手も――あ、やはりもうそういう相手に心当たりが?」
オルテンシア
「あら、気配りと料理が上手な貴方の方がすぐなんじゃない? ああ、それがね、前の仕事が終わった後なんだけれど、皆で食事に行こうって話になって……」
セシリア
「私はまだまだ皆さんに怖がられていますし、料理だって食べていただくのも難しいですから……」
「まあ、それは素敵ですね。私も村で小さな宴を開いていただきましたが、仲間だけでの――というのはありませんでした」
オルテンシア
「あれはどちらかっていうと、彼が大物だっただけかもしれないけれど……なんだかんだと付き合ってくれた彼女も十分そっち寄りかしらね」
セシリア
「いい仲間に恵まれたようで何よりです」 自分のことのように嬉しいのか、一段と素直な笑みを見せる。 「またその方々とお仕事に出られるといいですね」
オルテンシア
「ええ、なかなか厄介な仕事だったけれど、仲間には本当に恵まれたと思うわ。炎武帝の御導きかしら」
「中々、個性的な顔ぶれでね。大物気質の男の子に真面目な女の子が二人、それから……ふふっ」
セシリア
「私も姉さんを見習って、もっと祈りを捧げ、鍛錬も積まなければなりません」
「それから……?」
オルテンシア
「ちょっと素直じゃないところもあるけれど、とても親切な女の……子って言ったら怒られちゃいそう」
オリヴィアっていうんだけれど、と特徴を告げれば吃驚するかもしれない
セシリア
――まあ……」 口元に手を当てて驚いた声を出す。 「ふふっ、そんなところでまで姉さんと同じだなんて」
「私もオリヴィアさんと一緒に仕事をさせていただいたんです。とても面倒見の良い方で、私のことも受け入れてくださって助かりました」
オルテンシア
「後は、そうそう、弓一筋っていう男の子も……食事には来てくれなかったんだけどね。……え?本当に?」
セシリア
「ええ、本当です。……ああ、姉さんと先に出会っていたから、私の眼帯を見てすぐにバジリスクのウィークリングだと察したのかも知れませんね」
オルテンシア
「ふ、ふふふ……本当に御導きなのかしらね、ええ、ええ、そうでしょう? 面倒見も良いし、よく気が付く子よね」
セシリア
「はい、同行者の一人が蛮族に対していい印象を持っていない――いえ、それは当然なんですけれど――そういった方で、オリヴィアさんが間を取り持って下さったから、上手く仕事をこなせたんです」
オルテンシア
「今度会ったらお礼を言っておかなきゃ。可愛い妹分がお世話になりました、って」
セシリア
「私からもお礼を言っておかないといけませんね」
オルテンシア
「……良いわね、こういうのも。思わぬところで共通の知人の存在に気付くなんて」
セシリア
「何か手土産も……料理――は流石に彼女も受け入れ難いと思いますし、何かを買って持っていくことにしましょう」 うん、と頷いて。
オルテンシア
「こういう事がもっと増えていくうちに、あなたの料理の腕が活かせるようになっていくのかもね」
セシリア
「ふふ、そうですね。思っていたよりもずっと幸運に恵まれていて、次の仕事も楽しみになってきました」
「冒険者が仕事に出ることは、あまり歓迎されるべきことではないかも知れませんが……」
「はい、そういう日が来ると嬉しいです」
オルテンシア
「ひとまず、今日のところはこれ(ワイン)とちょっとしたおつまみしか用意してないけれど」
セシリア
「ああ、ごめんなさい……私も何か買ってくればよかったのに」
オルテンシア
「私達の出会いとこれからのお祝いにしましょう」
セシリア
――はい。炎武帝のお導きに感謝、ですね」
オルテンシア
「じゃあ、明日は材料を揃えて料理会にしましょ」
セシリア
「まあ……いいですね。場所を借りられるよう、お願いしておかないと」
オルテンシア
「そっちは私で手配しておくわ」
セシリア
「お願いします」 立場を考えれば彼女にお願いした方が自分よりずっとスムーズに行くだろう。 「では私は、材料の買い出しを担当しますね」
オルテンシア
「こういう時こそ信用(ランク)の使いどころですもの」
「今日のは赤だから……魚料理になるなら白が良いかしら」ワインの話だ
材料のついでにそっちもお願いね、と
セシリア
「分かりました。……幸い、今のところ買い物には不自由していませんので、良いものを手に入れてきます」 首輪を見れば怖がられるのはそうなのだが、怖がられているから物を売らないなんてこともされないし、嫌がらせのように質の悪いものを押し付けられたりということもない。やや複雑そうな顔で語る。
オルテンシア
グレンダールの神官で蛮族で銀髪の美人という共通項で
お互いの評判がごちゃまぜになってそう感ある
セシリア
眼帯をつけてるか髪で隠してるかが勝負の分かれ目
オルテンシア
おっぱいしか見てないので気付かなかった
セシリア
おっぱいもふたりとも大きい
オルテンシア
「人混みには気を付けてね? 知らない人には着いて行ったら駄目よ?」複雑な表情を浮かべているのを見て、あえて子供に注意するような口調を作って
セシリア
「もう……そこまで子供ではありませんよ」 小さな子どもを諭すような言い方には、思わず困ったように笑って返して。
オルテンシア
痴漢を働いても相手が蛮族なので無罪かもしれない
セシリア
えっちなことを要求しても無罪
オルテンシア
「ふふふ、御免なさい。不安そうに見えたから、つい」ぺろっと赤い舌先を覗かせ
オルテンシア
ゴミカス「あいつが誘ってきたんです」
セシリア
「不安というか……買い物に不自由していない理由を考えると、少し複雑だったもので」
セシリア
はい有罪
オルテンシア
ママ「そう、話は神殿でうかがうわ」
セシリア
「……と、明日を考えると、あまり遅くまで起きているわけにはいきませんし、そろそろ飲み始めましょうか」
セシリア
ママ……
オルテンシア
「得た物はお金にしろ、立場にしろ、活用してこそよ」
「ええ、それじゃあ乾杯ね」 ワインの封を切り、用意していた2つのグラス注ぎ入れ
セシリア
「それは分かっているのですが、お店の方はまだみんな怖がった様子ですから……」 買い物に行くと申し訳ない気分になってしまうのだ。
「はい」 注いでもらったグラスを受け取ると、それを手に取って軽く掲げた。
オルテンシア
「炎武帝のご加護と私達の隣人に深い感謝を」
セシリア
オルテンシアの言葉を復唱して。 「――乾杯」
オルテンシア
「乾杯――」 グラスを軽く重ね合わせ、祝杯を挙げた
オルテンシア
こんところかかしらね!
セシリア
そうですね
お付き合いありがとうございました
私たちの蛮族坂はこれからだ!
オルテンシア
お付き合いありがとう!
美人過ぎるグレンダール蛮族姉妹として
セシリア
きっと一緒することはないけどNPCで出会うことはあるでしょう
オルテンシア
名を上げねば……
セシリア
そうよ……
オルテンシア
かばわーとしてのシナジーは無いけど
セシリア
人族は美人と料理上手に弱いと聞いたのよ……
オルテンシア
プリセジとスカありならゼロでは……(W蛮族はNG
セシリア
半数を越えなければ大丈夫……
スカウトあげるの大分遅れるけどね;;
オルテンシア
でも第一のプリなら信用度はだいぶ高そう
セシリア
信用度はあがる
ログは2022/07/04_1らしいですわ
オルテンシア
やったぁ
セシリア
では撤退体だ~
オルテンシア
てったいたい!
!SYSTEM
セシリアが退室しました
!SYSTEM
オルテンシアが退室しました
背景
BGM