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飛べない鳶と南天の精

20220625_1

!SYSTEM
んごが入室しました
!SYSTEM
ojが入室しました
んご
誰でやろかな~
oj
CCしたいしたいとは言ってたけどじゃあ何をするかは考えてない訳で
んご
あるあるよね
とにかくロールしたいときに発症しがちのやつ。。。
場所はとりあえずほししべでいいわね!
oj
はい
2D6 → 8[6,2] +6 = 14
2時頃
んご
CCするにはうってつけ
oj
んごキャラと面識あるのはアシュとトビとユアンとジェイク
んご
先輩は今魔域攻略中だけどライフォスやる気スイッチ入ってるなら過去的な感じでやるのもやぶさかではないです!
こっちとしては先輩か新キャラかメリアかなーやるとしたら
oj
パラレルになるとやーんってこともあるから先輩はまたの機会に……
んご
あいよ!
久しぶりにてっちゃん出すのもいいし、ユアンと面識あるペロペロペでもいいし
結局何でもヨシ!!だった
今日はおじが久しぶりのCCなのだし、おじが出したいの出して!それ見てこっちも決めようか!
oj
あまり悩んで時間摂るのも申し訳ないし。蛮族NGじゃなければトビにしようかな
んご
よいぞ!
特段蛮族NGなキャラいないし、大丈夫そう
oj
うっす。じゃあ場所はほししべ裏庭のはじっこにしようかな
んご
ほい!
oj
じゃあなんかサラっと導入しますん
んご
わーい
#
 
 
 
んご
裏庭ならメリアっこ出そうかなと思ったけど赤ちゃんすぎるから別のキャラにしよう
#
王都イルスファール、星の標――
んご
新キャラを……出すか!
#
多くの冒険者が在籍し、「勇者」と呼ばれるにふさわしい人物も多く輩出するこの国一と言っても過言ではない冒険者ギルドである。
そんな星の標の或る日、頃合いは太陽が中天を過ぎて暫く、午後2時頃のことである――
oj
導入おしまい
あまりに久しぶりすぎてセリフにかぎかっこだったかちがったがわからない
んご
あってるよ~
トビ
――っはー、今日も星の標は大繁盛でごぜえやすねぇ」星の標は裏庭、戸口の横に雑においてある汚れたベンチに腰掛け、一人の男が煙管をくゆらせていた。
異国風の装束にぼさぼさの髪を高い所でくくっており、それでも尚余りある前髪が目を隠し、表情は読み取りにくい。そして背中には小ぶりの鳶の翼が一対。
んご
やっぱりメリアっこにしよう(キャラがまだ固まってなかった
レムレース
青年が腰かけるベンチのすぐ近く――というか裏から――微かにコホコホ、と咳き込むような声が上がる。
トビ
「はてさて、蓄えはまだまだありやすがそろそろお仕事の一つもあるといいんですがねえ」ぷかぷかと紫煙をくゆらせながら、ぼんやりと考えに耽る。
レムレース
咳き込むようなそんな声は、トビが煙を吐き出すと同時に上がる 「……けほ」
トビ
――っとぉ、こりゃ失礼しやした。こっちに人はこねえかと思いやして。煙、すっちまいやしたか?」中で吸うときは気を付けているが気が緩んでいたのか。かんっ、と音を立てて灰受けに煙草の火を落とすと振り返って
レムレース
咳き込む、といっても上がる声はそこまで苦しそうなものでもなく、耳を澄ませていないと風に揺れる草木のさざめきに掻き消されるほどだ。
トビが振り返れば、草木の間にちょこんと座る人影がそこにはあった。緑色の髪に、薄く緑がかった肌。対して瞳は、血よりもなお赤い。
「……こほ。」 軽く息を吐きだすと、こちらを振り返ったトビを見上げた
「人、いない。へーき」
トビ
「おやおやこいつぁ、南天の精か何かで。何はともあれこんにちは、良いお日柄にごぜいやすねぇ」ぱたぱたと煙草道具を片付けてから相対する形で座り直し頭を下げる
レムレース
「ち、わー」 まずこんにちはという挨拶に反応を返す 「日光、うまい」 お日柄に対する返答はこっち。
トビ
「へい、良いお返事で。日向ぼっこにございやすか?南天のえー、お嬢さん?お坊ちゃん?」性別の判別が難しい容姿に首を傾げつつ
レムレース
「はい」 日向ぼっこの単語に頷いて、性別はこれまた曖昧に首を傾げた。
トビ
「ははは、聞くだけ野暮ってやつだ。今のは気にしないでくだせえ。やつがれはトビって奴にごぜえやす」
レムレース
青年を指差し 「トビ」 とオウム返ししてから、自分を指差す 「レムレース」
トビ
「れむれえすさんでごぜえやすね、どうぞお見知りおきくだせえ」膝に手をあててぐいっと深くお辞儀
レムレース
「ごぜやす」
と、青年が深くお辞儀をした拍子に見えたソレ。
自分を指差したまま 「冒険者」 と身分を明らかにした後、青年の背中に生えている、本来人間にはないはずのソレを指差して 「……竜?」 自身の中で、翼を持った存在で身近な名を口にして首を傾げた。
トビ
「いいえいいえ、そりゃあ龍のお歴々に失礼ってモンでさ。こいつぁ単にくっついてるだけのみそっかすみたいなモンでさあ」はたはたと飛ぶには小さすぎる翼を軽く動かして
レムレース
「みそっかす」
飾りだろうか、と自分の中で結論付けようとしたが、ぱたぱた動く翼にそんな考えも吹っ飛んだ 「!」
ゆっくりと立ち上がって、青年の後ろに回る。
トビ
「まあ最近はネコも杓子もちょいとなら飛べる時代でございやすし本当に大したモンじゃ……レムレースさん?」
レムレース
静かな真っ赤な瞳は、ぱたぱた動いていた翼に釘付け。そのまま、無遠慮に翼に手を伸ばした。
トビ
「ちょ、お待ち下せえ、そんなモン触ってもいいこたぁございやせんよ?」
レムレース
「いい事?」 そんな事、期待していたわけでなかったと言わんばかりの、呆気にとられた表情。
しかし待て、と言われれば素直にそれに従って、翼に触れる寸前で手を止めた 「触る、駄目?」
トビ
「やつがれは構いやしやせんが……」もしかしてウイークリングをご存じないのか、いやしかし首輪はしっかり見えていた筈などと逡巡しつつ返事をかえいsた
かえした
レムレース
「や、つがれ」
聞き慣れない単語に首を反対側に傾げたが、構わないというのは聞き取れた。
止めていた手を再び伸ばして、翼をさわさわ……。
「鳥」 羽根の感触は、身に覚えのあるものだ。鳥と同じものだ。
トビ
「なんとも、赤ん坊みたいな南天の精でございやすねぇ。へい、鳶って言う鳥に似てると言われやすね」触られる感覚にむずがゆさを覚えつつ、かと言ってやめて欲しいとも言わないまま煙管を加えて
レムレース
「鳶。………トビ」
トビ
「へい。鳶に似た羽根だからトビ、にございやす」
レムレース
「名前、同じ、鳥」
「トビ、鳶みたいに、飛べる?」
トビ
「飛べたらちょいとは役に立ったんですがねぇ。こいつぁ飛んだり浮いたりは出来ないんでさ。せいぜい落ちるのがちょいとばかりゆっくりになるのが関の山で」
レムレース
「怪我、しなくて、いいね」
無遠慮に羽根を触る指先は、いつしか羽根の隙間を見つけてそこに滑り込んだ。羽根の間、まるで綿のように柔らかくモコモコとした感触に、ご満悦の表情を見せる。
「怪我、痛い。人、痛み、嫌いだから」
トビ
「鳶職の手伝いにゃ確かに役に立ちやしたけど……うひっ」自分でも触らないような羽根と羽根の隙間に手が差し込まれればさすがに声が出た。
レムレース
「うひ?」
トビ
「ちょ、ちょいと、そこはくすぐったいトコで……ひゃひゃっ!」
レムレース
「………」 トビの面白い反応に、更に楽しそうな表情になる。
上がった声を真似て 「うひ、ひゃー」 両手で羽根の間をつんつくつんつく
トビ
「ひ、ひひっ! 堪忍!堪忍でさあレムレースさん!」つつかれる度にうひっだのなんだのと声を上げ
レムレース
「トビ、楽しい?」 笑ってるということはそうに違いない。さながら新しい玩具を見つけた子供のように、飽きる事なく突っついた。
トビ
「楽しいではなくこいつぁくすぐったいで奴で! うひーっ!勘弁くだせえ!」
レムレース
「笑う、いい事。勘弁?」
トビ
「さ、さすがにこれ以上は堪忍でさあ!」ひょっと飛び上がると距離を取りながらゆっくりと着地して
レムレース
「あっ」
「トビ、飛んだ」
トビ
「はーっ、はーっ、これは飛ぶって代物ではねえですよ」翼をたたみながら苦笑い
レムレース
その反応が面白く映ったのか、開いたままの両手をトビに向けたまま、とことこっと青年の方に走っていく。
「あー」 翼たたまれた…
トビ
「ちょ、ちょいとレムレースさん? これ以上は堪忍くだせえよ!」さすがに後ずさりつつ
レムレース
「勘弁、しやす」 此処に至って漸く、勘弁と堪忍が止めて欲しいと同等の意味だと理解した。
トビ
「やつがれはさておき、ほかの人にこう言うことをいきなりしたらいけやせんよ!」
レムレース
「……何故?」
「翼、持ってる人間、トビしか、知らない」 だから大丈夫
トビ
「羽根だけの話じゃあございやせんよ、珍しいからっていきなり触ったら怒る人も世の中にはおりやすから」
レムレース
「怒る、怖い。ごめんなさい」 眉をハの字型に下げた
「触る、駄目。覚えた」 開いた手を顔の横でパタパタしてから、腕をクロスさせてバッテンを作る。
次いで腰のベルトにぶら下がる皮袋を持ち上げると、それをトビに差し出す
トビ
「ああいや、やつがれは怒っちゃおりやせんが。そういう時は触っていいかちゃんと聞いていいよってなってからはじめて触る……へい、なんでございやしょ?」
レムレース
「お、ワビ」 両手で革袋を揺らしてみせると、中から水音がする。
トビ
「水?」受け取って蓋をあけ、中の匂いを嗅いでみる
レムレース
トビにこくりと頷いた。匂いを嗅いでも無臭で、単なる水だという事を裏付ける。
トビ
「特にお詫びが欲しいってぇ訳じゃなかったんですが……そんじゃあありがたく頂やしょう」今飲んだ方が?と首を傾げ
レムレース
「ごめんなさい、の形。形、大事」 トビの疑問には、こくこくこく、と三度頷いて答える。
トビ
「そんじゃあありがたく……」ごくごくごく
レムレース
ウマイ!
トビ
「うん、美味い! 良いお水でございやすね」
レムレース
「水、うまー」 うん、とトビに頷いて、嬉しそうに笑った。
トビ
「へい、うまーにございやす」にっと口だけで笑う。ギザ歯が印象的だ
レムレース
また物珍しいソレを見つけて、目を瞬かせた。トビに触ろうと手を伸ばしたが、先程叱られたばかり 「触って、いー?」
トビ
「口の中はちょいと……ご勘弁くだせえ」さすがに汚れやすし
レムレース
「へい」 大人しく引き下がる。ぷらりと手を下げて
トビ
「さっきまで煙管もやってやしたからね……さて、そろそろ中も落ち着いてきたご様子。やつがれはちょいと中を覗きに行きやすが」
レムレース
「……?」 冒険者ギルドの中?そういえば今日も此処は大分賑わっていたように思える。トビの視線を追って、こちらも室内を覗き込んだ。
「や、つがれ、行く」 ついていく気があるのだろう、トビの服の端をちょいと摘まんだ。
トビ
「ああ、丁度いい具合に空いて……うーん、やつがれに懐いてもあまりいいことはありやせんよ?」店の中は賑わいが落ち着いてきている。服の端をつまむ様子に困り笑いを浮かべて
レムレース
「いい事?」 先ごろと全く同じ反応。いい事を期待などしていなかった。
強いていうなら、自分にとって 「トビ、よく笑う。いい事」
にこりと笑った。トビの服の裾を摘まむ指先はそのまま。
トビ
「ああ~、まあ、ほどほどに、ってぇコトで……いきやすか?」純粋が過ぎるなあと頭を掻きつつ、苦笑いを浮かべながら振り返って
レムレース
「はい」 返答は流暢に返される。こくりと頷いて、トビにエスコートされるのを待った。
#
そんなこんなで奇妙な取り合わせの二人は店の中に入り……何があったかはまた別のお話と言う事で
oj
こんなところでいかがでしょう
んご
めしくった!
ヨシ!
oj
おわり!
んご
おつかれさま!
oj
おつかれさまです。たのしゅうございました
んご
なお171㎝!でかい!
よかった!
僕も楽しかったです!
oj
またぼちぼち呼びかけますのでお相手下さいまし
んご
モチモチの木!!!!
oj
ではモチモチしつつ撤退~
んご
僕もロールいっぱいしたいので見掛けたらズザーします
おつかれさまんさ~!
!SYSTEM
ojが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
oj
0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1回8.00
背景
BGM