- !SYSTEM
- カレンが入室しました
- !SYSTEM
- イーサンが入室しました
- イーサン
- こんばんは
- トゥエルヴの兄です、このたびは弟が(以下略
- カレン
- 私は
- かれんじゃないかもしれません
- !SYSTEM
- トゥエルヴが入室しました
- トゥエルヴ
- モ
- カレン
- モ
- トゥエルヴ
- なんか我儘言っちゃってごめんね。。。
- イーサン
- こんばんは。
- カレン
- 私は今日は
- 音響係です
- トゥエルヴ
- 入りづらいとは思うので、あまり無理せんでね
- カレン
- ?
- イーサン
- ?
- トゥエルヴ
- ONKYO
- 12「うらぁ!」
カレン「どごぉ!」
- カレン
- https://sw.tale.blue/tmp/seiaanne/PCpEmj.png
- カレン
- お茶目だ
- みすった

- はい
- トゥエルヴ
- わーい
- イーサン
- なんか日暮れ時に砦の屋上で夕日を見ながら黄昏がれている弟がたぶんいるはず
- トゥエルヴ
- んえーっと
- OKUJOU
- 四隅にある砦の!!ってコト!?
- イーサン
- 多分一番眺めがいいところ
- トゥエルヴ
- じゃあ適当に場所はぼかしとくか…
- イーサン
- ありがとうございます。
- トゥエルヴ
- じゃあ導入いれちゃいますわNE
- イーサン
- よろしくお願いいたします
- トゥエルヴ
- コーンウォールの制圧作戦では、反ブリタニア軍が辛くも勝利を収める結果となった。兵士、特にガラハッドの疲弊は今作戦で目に余るものであったが、それでもブリタニアまでの突破口としてコーンウォールの奪取が成功したのは、これからの戦でも大きなメリットとなることだろう。
果たして、そんな苛烈な戦いから生き延びた戦士の一人である少年は、そんなコーンウォールの砦の屋上にて、遠く聳える大樹を眺めていた。
- 戦から帰った後は、疲労の余り即座に寝台に飛び込んで、そのまま今日の昼過ぎまで寝入っていた。
- 戦帰りの身体で寝入っていたせいか、翌朝見た自身の寝台は泥と砂埃で汚れていて、今朝になってようやく汗を流しシーツの洗濯を頼んだのだが……泥まじりの汚れは落とすのに手間が必要なようで、シーツを渡した宿屋の店主は今まで見た事のないくらい渋い表情をしていた。
- イーサン
- コーンウォールのおばちゃん…
- カレン
- おばちゃんは偏在する
- イーサン
- OKぽくなったらおしえてくださーい
- トゥエルヴ
- 結局その日をベッドの上で寝過ごす事も出来ずに、街をぶらりと見て回った。しかしブリタニア軍との戦いで初の勝利を収めたとあって、街中なんだか落ち着きがない。
- 居場所を求めて彷徨っていて、漸く腰を落ち着けたのがこの場所だったわけだ。
- トゥエルヴ
- あ、いつでもどうぞ
- イーサン
- そんな少年とは対照的でもある時間を過ごしていた青年がいる。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by カレン
- The Corridor of Memories100%
- トゥエルヴ
- 入ってくるまでわりとつらつら書いてしまう悪癖
- まじで音響やんか!
- それだけだとなんか本当申し訳なくなるので、入れそうなら全然はいってね…暇すぎたら別の事しててもええのでね…
- イーサン
- 作戦の後、疲労もあったが、睡眠はいつも通り適切にとり、朝早くに起き勝利の余韻にひたる…わけはなく
- ガラハッドや軍の鍛錬の場所に顔を出したり、コーンウォールに何か資料がないか確認をしたり
- 負傷者の手当てに走ったり…と、先日少年からワーカーホリックと言われても仕方がない行動をとっていた。
- そのため、休息をとっていないと思われたのか、もう大丈夫ですので!と言われ、よかったら気分転換にどうぞ、と
- カレン
- 音響は魂の仕事
- イーサン
- コーンウォールでも眺めがいいらしい砦の屋上を勧められた。
- トゥエルヴ
- 罪悪感すごいから何かやっててや!!!
- カレン
- 大丈夫よん(いろいろしている
- イーサン
- ギィ…と、屋上に続く扉をあけると、確かに…防壁ゆえか、高さがあり、眺めはよく…樹木もよく見える。
- ただ、そこに先客がいたのは少しだけ、驚いたが。
- 後に皆で集まる機会が必要であるが、個々の行動にまで口をはさみ制限をかけることもなかったから、彼がここにいるのはおかしな話でもない。
- ちょうど確認事項もあった。
- 「トゥエルヴ」と声をかけ、少年に近づく。
- 少年の目には、自分とは何もかもが対照的な青年がうつるだろう。
- トゥエルヴ
- 抜けきらない疲労で、自然、体は屋上の塀に寄り掛かっていた。遮るものもないこの屋上に降り注ぐ日差しは暖かい。うとうとと瞼を降ろしたり上げたりしていると、背後からかけられた声にぱっと目が開いた。
- 「………」 なんだ、お前か。声には出ずとも表情は明確にそう言っていた。
- 黒と白、金と銀、戦い方、性格…何もかもが、対照的な2人であった。
- イーサン
- 「身体はもう大丈夫か」訝し気な少年の表情や反応は予想通りである。
- トゥエルヴ
- 「なんともない」 素っ気なくそう答えて、視線を前方の大樹に戻した。戻した、といっても先ほどまでそれを観察していたわけでもないのだが。
- イーサン
- 「そうか…もし腕に不調があるならば、戻ってから司祭様に確認をしておけ」
- 彼と自分以外、誰もいないからこの話を出した。
- トゥエルヴ
- 「……?」 何故今更腕の心配なんかしているんだろう。傷はカレンやイゾルデのおかげで跡形もなく消えている。表情が顰められるが、その顔が青年へ向く事はない。
- 先日覚えた違和感は、少年自身が簡単に忘れてしまうほど、些末なものだった。
- イーサン
- 「次の戦いも…湖の確認もあるが、もうすぐブリタニアの首都だ。より苛烈なものともなるだろう」
- 「目に見えて…違和感や不調がないならば、かまわん」
- トゥエルヴ
- 「………僕より、自分の心配をした方がいいんじゃない」
- イーサン
- 視線は少年と同じく大樹を向いた。先ではあろうが、着実に、核心には近づいている。
- 「俺の場合は慣れもある…南の戦場にいた時に比べれば、ましな方だ」
- トゥエルヴ
- 「……ふうん」 王都より南で過ごしていた事は知っている。初めて上司たる少女に彼を紹介された時、そんな事を言っていた気がする。
- どんな戦場だったのか、どんな生活をしていたのかは聞こうとは思わなかった。というより聴けなかった。青年の何を聞いて、どう反応すればいいのか分からないからだ。
- そのままむっつりと唇を引き締めて、無言を貫く。早く何処かへ行ってしまえばいいのに。
- トゥエルヴ
- どこにもいくな(PL心の声
- イーサン
- 「猶予があるわけでもないからな…明日以降、またガラハッド、モルドレッドやボールス、イゾルデ夫人との話し合いの手はずと情報の整理…コーンウォールにある資料の確認…あとは」
- 「フィオリやアニトラにも時間をもらい意見を聞かねばならん…ジャックとも、再度戦場における連携の確認をとる」
- トゥエルヴ
- 折角の休息なのに、また仕事の話だ。戦場帰りの今日くらい、戦いの事は忘れてもいいだろうに。むっつりと押し黙る表情が、また不機嫌に歪んだ。
- 「………意見って? 連携なら、この前確かめたじゃん。なんでまた……」
- イーサン
- 「2人については、意見…というよりも、考察…か。俺も情報の整理を行っているが、まとめきれていない部分もあるからその確認と…ジャックについては、先日の鍛錬でのこともある」あの二人がかりで負けた時の事である
- トゥエルヴ
- 「……話し合いなら、ガラハッド達が準備出来てからすればいいじゃん。皆、お前みたいに仕事中毒じゃないんだから、戦いの後少しくらい好きにさせればいいだろ」
- イーサン
- 「特にジャックは召喚も用いて戦っているから、戦い方の幅が広い。あの性格だ、本人の自覚は薄いかもしれないが…妖精魔法は、契約する妖精の属性のこともあり、他の魔法より横に広い。反面、全ての属性との妖精の契約は…」そこまで言って言葉が止まる
- トゥエルヴ
- 「――どうしてそうやって、皆の時間を潰そうとするんだ…皆、好きにしたい時間はあるはずなのに……」 問うような言葉は、呟くように。
- イーサン
- その言葉に、息をついた。
- 「…なるほど。…向こうではひとりでやってきたこともあり、連携には気を遣っていたが…悪い方に出た、か」
- トゥエルヴ
- 「――……」 真面目な返答に、思わず罪悪感がじわりと胸の内に沸いた。ちらりと、盗み見るように青年を見やる。
- イーサン
- 少し考えるような、表情をしている。
- トゥエルヴ
- 「………」 ぐぬぬ。青年から視線を外して無理やり視線を大樹に注いだ。
- イーサン
- 「気になるか」大樹に視線が再び向いたのを見て
- トゥエルヴ
- 渡りに船だ。話題の転換になる事に内心安堵する 「……そりゃ…」
- イーサン
- そして次の言葉は、珍しい言葉であったかもしれない。
- 「…お前は、戦いの合間は…こういうところに、来ているのか?」
- トゥエルヴ
- 「…ん。 ……え?」 降ってわいた質問には素直に頷いて、その数秒後にようやく質問の内容に驚いた声を上げた
- イーサン
- 「…仕事の話ばかりは、と、先ほど言っただろう」
- トゥエルヴ
- 任務中は戦いに集中しろ、などとでも説教されるのかと思ったが、そうではないようだ。続けて聞こえてきた言葉に、返答することもできずに唇を開いたり閉じたりして
- イーサン
- 青年が少年に対して精一杯の、不器用ではあるが、歩み寄りを見せている。
- トゥエルヴ
- 「………な、なんで」 答えを探していたが、結局 「…お前に、教えなきゃいけないんだ」 こうして悪態になってしまう。
- 罪悪感に、自然と視線が青年から剥がれて足元に向けられた。足元の煉瓦の網目を目で追いかけてやり過ごす。
- むぐむぐと唇を動かして 「――……そ、そっちは?」
- イーサン
- 「……………いや、それは」珍しく、年相応に返答に困った様子を見せた。
- その表情は、いつものソレとは異なり…以前、一度だけ、共に仕事で見張りをしたときに…最後の方に出た表情と似ているかもしれない
- 「………ない、から聞いた」
- トゥエルヴ
- 「…ないって」 いやまあなさそうだな…隙間時間で息抜きなんて、この青年がやるようには思えない
- イーサン
- 「次の作戦や仕事のための準備としての休息があることは理解している、が…」
- 「…こんな風に、合間に静かな時間をなど、今までからは考えられなかったし…考える余裕もなかった」
- しいていえば自己研鑽であろう。鍛錬や…話の端々で出ている知識の事などが思い当たるかもしれない。
- トゥエルヴ
- 「ほんと、よくそんなんで生きてこれたな、お前…」 過労死なんて言葉は、この青年の為に用いられるのかもしれない
- 「――………」 それにしてもなんなんだろう、この空間は。このカタブツとこんな他愛もない話を交わす事があろうとは。この依頼が始まる以前は全く予想していなかった。
- イーサン
- 「その事由はお前と似ている部分ではある。俺の命は俺の一存では決められないところにあることもある」
- 「…司祭様…ルツィガーニャには恩がある。より大きな事由があればその限りではないが…その恩を返すためもある」
- トゥエルヴ
- 「………」 琴線に触れたか。不機嫌の中にも穏やかさが滲みだした表情が、ぴくりと固まった。
- 「…それが、お前がルツィの傍にいる理由?」
- イーサン
- 「そうだ。彼女のためならば…過酷な環境であったとしても、期待に沿う行動はとる」
- トゥエルヴ
- 「……」 小さな舌打ち。しかし音を遮るものがないこの場では、そんな微かな音も存外響いて聞こえた。
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- トゥエルヴ
- お、おんがくが…しんだ
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- ホワイトアウト100%
- トゥエルヴ
- よみがえった
- 今日はモヤモヤを強くさせて本音の吐露はまた別日に時間もらってやるでも良い気がしてきた!?本日心が穏やかである!
- どう転がすかな…(NAYAMING
- イーサン
- 「…気にいらない部分もあるだろうが、コレに関しては俺とルツィガーニャの問題だ。それに、審問官は個人差はあれど、多かれ少なかれ、彼女に見いだされ、敬愛していると聞いている」いらだちが混ざる少年とは対照的な、静かな問いかけであった。
- イーサン
- 周りが落ち着かないのでもやもやBONGでもいいかなあ、とかはちょっと。
- トゥエルヴ
- BONG
- イーサン
- 思えばいつだってこの青年は静かで冷静であっただろう。先日のあの勝利の時も、皆が勝利に沸き立つ中
- 次の行動を冷静に考えていた。
- トゥエルヴ
- 決定的な一撃が、欲しい…!母が浮気してたのを目撃するくらいの何かが俺達には必要だ……そうは思わんか!ちょっと考えながら……
- イーサン
- 一撃かぁ…。
- トゥエルヴ
- 「……正式な部隊員じゃない癖に」 悔し気な声色さえも混ざる
- イーサン
- 「13番が表舞台に立たない番号であるのは否定しないが…お前達と同様に、司祭様の指示の元行動するのは変わらない」
- トゥエルヴの脳裏には…以前、ルツィガーニャと青年が話をしていた場面が思い浮かぶかもしれない。
- あの時、ルツィガーニャが浮かべていた笑みは…?
- トゥエルヴ
- 嫌な記憶を掘り返されて、両膝を抱える腕に力が加わる 「…それが気に食わないんだ。なんだよ、表舞台に立たないって……僕らだって別に、」 全くのきれいごとを成しているわけじゃないと思い出したのは最近だ。
- 【視界が覆われる分、聴覚と嗅覚は普通の人間よりは多少良い自信がある。
敬愛する少女の笑い声が、部下に対する大人びたそれではなく、立場を忘れた普通の少女の笑い方だったと判別できるくらいには。
あんな笑い方は、少年がイーサンを知るまでついぞ聞いた事はなかった】
- 『……。仕事仲間として、ふつうに、頼りになる人だなって思ってますけど……』
- トゥエルヴ
- 掘り返されてるやん!
- イーサン
- 「俺の本来の仕事はお前達とはまた異なる。…それを言えば、俺達の仕事を支えてくれている40番達もそうだろう」
- 『ま、まぁ……小うるせぇカーチャンみてぇな野郎だけどよ。良い奴だぜ、あいつもな』
- トゥエルヴ
- 次鉢合わせたら問答無用でお互い顔面グーパンするような切欠づくりしてまたCCやる、か……モヤっとはしても殴りかかるほどじゃなくて困った!仲良くなり過ぎた!!
- イーサン
- なるほど、そうなってまsか
- !SYSTEM
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- The Corridor of Memories100%
- トゥエルヴ
- 折角なんでね、丁寧になろう
- ちょっと考えさせてネ!
- イーサン
- OKですー
- トゥエルヴ
- なろう??やろう!
- 我儘ごめんねありがっと!
- イーサン
- 「俺の番号の仕事についてどうこうは、お前が考える必要はないことだ。…特に、12番の名をもらっているならば、13番については気にするな」
- トゥエルヴ
- 「……は。なんだよ、それ……」
- 「お前はさっき、僕の事気になってたくせに。僕はお前の事聞いちゃいけないって?」
- イーサン
- 「無論答えられることならば答えるが…知らない方がいいこともあるというだけだ」
- 「特にお前は…知らない方がいい」
- この時青年がこのような事を言ったのには明確な理由が無論ある。
- おそらくトゥエルヴがルツィガーニャに尋ねたとしても…ルツィガーニャは答えることはできないだろう。
- トゥエルヴ
- 「…わけ、分かんないんだけど。知らない方が良いってなんだ。僕は知りたいと思ったら探すし、知りたくないって思ったら見ないようにする。……お前が勝手に、僕を計るな!ナ――」
- イーサン
- 「…穢れ持ちの13番を、穢れを浄化する立場の審問官が、気にかける必要はない」
- トゥエルヴ
- "ナイトメアの癖に"この言葉を飲み込むのは、これで一体何度目だろう。最近飲み込む回数が減ったが、それと反比例して、段々、我慢が効かなくなってきている気がする。
- イーサン
- 壁にはきづかせましょうね(ろくろまわし
- トゥエルヴ
- アーソレソれソノパンチキクゥ~!
- 壁???
- ふぃおちゃんのこと!?
- イーサン
- いくかぁ!
- トゥエルヴ
- ちょっとまってねエンジンかかってるけど
- イーサン
- すてい、すていだ
- トゥエルヴ
- 仕事の疲労もピークになってきたぜ一回ちょっと
- 休憩挟ませて貰ってもいい!?
- イーサン
- OKですー
- トゥエルヴ
- 顔洗ってこよ
- イーサン
- どのような展開でも。ここで一旦きってもいいですし。
- トゥエルヴ
- どうしようかなエンジンはかかったから突っ走りたい気持ちはあるがはあふう
- イーサン
- もやもやの自覚と実はあった壁の自覚できって後のCCで瓦してもいいですし
- もういこうぜふーっ!でもいいですし
- トゥエルヴ
- な、なやまままでも無理していいロール出来ないのはもっといやなので大変申し訳ないけどちょっと
- 此処でこのまま一回区切らせてもろても、ええか…?
- 他にCC予定なければ部屋このままで……
- イーサン
- OKでーす
- トゥエルヴ
- ごめんねーーー
- !SYSTEM
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- カレン
- 他CCは別でやればいいね
- じゃあのこしておいてあれだな
- 逆になった
- イーサン
- ごめんねー!
- トゥエルヴ
- ありがとうありがとう…
- イーサン
- ありがとう、ありがとう…。
- では一旦頭冷やして瓦投げ投げしましょうね(ろくろまわし
- トゥエルヴ
- 心と体の準備きちんと整えてきます。最近出社する日はめちゃくちゃ体力削られますわい…
- ほな日程はまたDM等々で……重ね重ね我儘申し訳ないけど、もう少々お付き合いくださいまし……
- パタり
- イーサン
- こんにちは
- トゥエルヴ
- よいしょ
- イーサン
- よろしくお願いいたします
- トゥエルヴ
- アアイ
- やるか!ちょっとまってね
- エンジンドゥルルン
- イーサン
- はいですー
- トゥエルヴ
- ちょっとまってねごめんね!
- どう返そうか悩んでおります!
- イーサン
- OKでーす
- トゥエルヴ
- 「――穢れ持ちの、13番……」 存外少年の見開かれた瞳は空っぽで、感情を汲み取る事は難しい。
- 戦慄く唇がぎゅっと噛み締められて、途端、その瞳と表情に悔しさにも似た怒りが滲んだ。
- イーサン
- 対照的に青年の目は静かな物である。思えば、この青年は大きく取り乱したり…そういった感情の動きが少なかったことを思い出すかもしれない。
- 青年はといえば…相変わらず冷静に、目の前の少年の感情について考えていた。
- トゥエルヴ
- 「……なら、その穢れ持ちに、僕はこんな気持ちになってたってことだ」 まさに売り言葉に買い言葉。青年が口にした言葉をそのまま返す 「こんな、奴に……どうしてライフォスは応えるんだ。こんな――」 更に強く下唇を噛み締めた。
- イーサン
- 「…………応える?」
- わずかだが声音が変化したのに、果たして少年は気づいただろうか。
- 『そうねえ。神以外の魔法は使えるようになったけど──神は私も見てくれなかったもの』
- 『だから、正直、羨ましいワヨ? 貴方』
- トゥエルヴ
- 僅かな声色の変化に、少年の胸の内を渦巻く"何か"が反応した 「…そうだよ。穢れ持ちだって、そうやって自分を見下すような奴にライフォスは応えてる。僕には……僕には声も返してくれないのに!」 吐き出すように声を上げた
- イーサン
- 「………んとうに」声音に明確な苛立ちが混ざる。
- そのあとの行動については、日頃の彼を知っている者ならば…信じられないという表情をするかもしれない。
- サーティーン
- 「お前はどこまでもおめでたい思考だな…!」手を伸ばし、トゥエルヴの胸倉をつかみ上げた。
- 「神からの福音が全て神の寵愛だと思っている。選ばれ、愛されることは素晴らしいと。当の本人がどう感じているか、知りもしないで…!」
- トゥエルヴ
- 「……っ!」 思い掛けない行動にきゅっと目を瞑って
- サーティーン
- 「俗世だのなんだの言い訳をしてないで、目を開いて周りを見ろ!」
- トゥエルヴ
- 間近で吠える青年に、見開かれた蜂蜜色の瞳が向けられる 「……なっ、い、言い訳ってなんだよっ」 胸倉を掴む青年の手を、こちらも掴んで
- サーティーン
- 「無論、神からの声を聞く者…神官の中には、敬虔な信仰の末に声を聞き、その奇跡を他者のためにと、清廉な者も存在はする」
- 「ただ、俺はそうじゃない。存在は認知している、神が神官を通して奇跡を授けることも知っている、信じてもいる、だが、同時に」
- 「神は万人に救いを与える存在ではないことも、知ってる」
- トゥエルヴ
- 「……! お前ッ」 少年にすれば神の冒涜に近かったその言葉に、青年を掴む手に力が入る。
- 自身の胸倉を掴む青年の手に爪を思い切り立てて、引き剥がそうと藻掻いた 「ライフォスに加護を与えて貰ってる分際で、なんだそれ!」
- サーティーン
- 「神の声が聞こえるだと…?俺からすれば、俺の方が聞きたいくらいだ…!なぜ俺に奇跡を授けたのかと…!」
- トゥエルヴ
- 「……なら、聞けばいいだろ!お前はその方法を知ってるんだから!」
- サーティーン
- 「それが誤解だと言ってるんだ…!聞いてすべてを応えてくれるような存在ならば」
- 「なぜ俺達のような存在を作り、穢れているからという理由で命を奪われた者がいる…!」
- トゥエルヴ
- 「――…ッ」 鋭く息を吞む。その問いに対する答えを少年は持っていない。彼もまだ、探している途中なのだ。
- サーティーン
- 「お前が神の声が聞こえないことについては以前答えた通りだ…神のご意思は、人にはかれるものではない」
- 「だがな」グッとより力がこもった
- トゥエルヴ
- 強く歯を噛み締める音が、青年の肌に反響して、自分の耳に届くようだった 「……ぐ、」 自身が青年の手を掴む以上の力が込められた気がして、息苦しさに声が詰まる。
- サーティーン
- 「よく思い出してみろ。その腕と肋骨は…誰に与えられたものだ。そして、ライフォスを昔から…今もなお、純粋に信仰できている」
- トゥエルヴ
- 肋骨はもってまへん!!テンとナインと交換しました!
- イーサン
- あ、じゃあセリフからカットで
- トゥエルヴ
- (書いてなかったなそこらへん…GOMENNE
- サーティーン
- 「ライフォスの直接の力となれる純粋な信仰心を持ち、幼いころからライフォスの庇護の下で育ち、その奇跡を直接授かり、命を救われているお前にだけは…」
- 「俺が欲しくてやまなかった物を持っているお前にだけは、こちら側に来てほしくない」
- トゥエルヴ
- 息苦しさで細められていた瞳が三度丸く開かれた。
- サーティーン
- それはまるで縋るような声音であった。
- それはまるで、迷子になった子どものような表情で
- トゥエルヴ
- 震える唇が開いて閉じられて、最後に噛み締められる 「――…勝手に、決めつけるなぁ!」 そんな幼い青年の顔を見ていられなくて、大声を発すると同時に目の前の身体を蹴りつけながら、今度こそ胸倉を掴む手を振り払った。
- トゥエルヴ
- ダメージこのくらい
- 威力10 C値9 → 5[5+5=10:クリティカル!] + 3[3+4=7] = 8
- サーティーン
- 咄嗟の行動にも瞬時に反応し、受け身を獲る。
- トゥエルヴ
- クリティカル草ァ!!!
- もちろんじょうだんです!
- サーティーン
- 先ほどの言葉は、まぎれもない、イーサンが…サーティーンが初めて見せた、本音であった。
- トゥエルヴ
- 咽びながら、振り絞るように声を上げて 「僕が、欲しいものをお前こそ、……持ってる癖に……」
- 呼吸が追い付かず、咳き込みながら 「こちら側に来、てほしくないってなんだよ。……ライフォスの声が聞こえるようになって、そうなった人にしか分からない苦しみがあるって?それってなんだよ。お前が穢れ持ちだからか?」
- サーティーン
- 「それについては、先ほど言った通り、お互い様だということだ、トゥエルヴ」
- 「………それは、お前が、傷ついてもいたから」ぽつりと
- 「お前は神殿から出て、イルスファールで見ただろう。今までお前が見ていた世界とは違う世界を」
- 「特に…穢れ持ちに対して」
- 「お前も本当はわかっているんだろう、自分がナイトメアを見る目や考え方が変化していることに」
- トゥエルヴ
- 「……そうだよ、何度も見てきた!ルチアも、フィオリも……きっと今まで見てきたナイトメアは皆、勝手に命を奪われていいような奴らじゃないっ」
- サーティーン
- 「だから猶更ためらったんじゃないのか?」
- 「俺達の本来の仕事はナイトメアに限った話ではないが、穢れを帯びた者の相手…罪を犯した者達の捕縛と異端者の討伐だ」
- 「今までのお前だったら、穢れた者はそもそもが罪人であるという考えがあったから職務の遂行も躊躇うことなくできた、が」
- 「…罪人ではあれど、人であると今は認識したお前が、今まで通り、職務を遂行できるのか?」
- @ナイトメアも
- トゥエルヴ
- 「――……こんな時まで、職務、聖務だとか…」
- サーティーン
- 「…違う」
- 「その職務の遂行によって、お前が傷つかないかの…心配だ」
- トゥエルヴ
- 歯が割れる程噛み締められると、目の前の青年を今度はこちらが突き飛ばした 「……こ、のッ!頭でっかち!」
- 「勝手に心配するな、勝手に兄貴面か!ふざけんな……!」
- 青年の胸倉を掴み返すと、真正面から叫ぶ「お前の言う通りだよ!僕は躊躇った。色んな事を知った。人を殺すのが怖い、人を傷つけるのは嫌だ。――でもこれは、僕が受けるべき傷だ。これは僕の傷だ!……お前が、お前が憐れむような傷になってたまるか……ッ」
- 「13番、13番って……ルツィから頼まれたからって僕を心配するのを自分に義務付けるな! 僕は、イーサンと話してんだ!」
- サーティーン
- その最後の言葉に、驚いたように目を瞬かせて
- トゥエルヴ
- 「…"お互い様"ってなんだよ!お前はただ、自分が穢れ持ちだからって諦めて、自分を卑下して、それで満足してるだけじゃないのか!」
- イーサン
- 「確かに俺に落ち度もあったのは認める…が、な…!」
- 「職務中にいちいちいちいち子どものようにすねた表情を見せてくるお前もお前だろうがっ…!」
- 「確かに俺はお前が持っていない者を持っているだろうが、それはお前も同じことだろうがっ…!」
- トゥエルヴ
- 「拗ねたって仕方ないだろ!……自分の、すぐ近くに――」
- 言ってやる、真正面から言ってやる。聞こえなかったと後で言い訳されないように、大声で耳が痛くなるほど言ってやる。
- 「自分のすぐ近くに、凄い奴がいるんだから……仕方ないだろッ!」
- 「なんでも冷静に状況を見られて、的確な作戦が立案できて……」
- 「周りに気が利けるからアニトラに頼りにされて、」
- 「自分がどう戦えばいいのか分かるから、ジャックに信頼されて、」
- 「ライフォスの加護が与えられるから、カレンの負担が減って」
- 「頭がいいから、かっこいいから……フィオリだってお前と話してて楽しそうで……」
- 「……だから僕はお前が大嫌いだ。だけど、……誇りにだって思ってたんだ!」
- 「そんなお前が自分を蔑んでたら、僕の気持ちはどうなるんだ」 青年を掴む手に力を込めて 「ナイトメアなんて本当は関係なかった。僕は、お前がお前だからこんなに嫌いなんだ!僕はちゃんと、お前を見て嫌いになったんだ……それなのに、お前が穢れ持ちの13番であることに縛られてどうするんだッ!」
- 『ちったぁ信じてやれよ、兄貴分』
- イーサン
- 「…………こだわっていたのは、俺も、か」息をついて
- トゥエルヴ
- 今って
- 体勢どうなってるんだろうな!
- 突き飛ばしーの胸倉掴みーの
- イーサン座っててそれに馬乗りになってる感じでいいか!
- イーサン
- OKですー
- イーサン
- 「こんな風に…対等な立場で話をする奴など、そう、いなかったから、距離をはかりかねていたところは、あるし」
- 「…仕切り直すという意味でも、トゥエルヴ、あー…」
- 「俺と友人にならないか?」
- トゥエルヴ
- 「お断りだが?」
- トゥエルヴ
- イーサンのそんな提案に、少年はむすっとした顔で返した 「――……やだ」
- 「……お前は、僕の好敵手だ」
- 「仲良くなんて、してやるもんか」
- イーサン
- 「…確かに、互いに張り合っているという部分では正しい、か」
- トゥエルヴ
- 「――それでも僕と友達になりたいっていうなら……」
- ゆっくりとイーサンの上から体をどけると、青年から少し距離を開ける。
- 「…自分の意見を、押し通して見せなよ。もっと単純な、方法で」 握りこぶしを作った片手をイーサンに向けて 「……問答でお前に勝てる気しないもん」
- イーサン
- この青年は確かに冷静であり、仲間にも最大限気を遣い、作戦立案についても考え…る、が。
- 欠点が全くないわけではなく、致命的ともいえるのがコレであろう。
- 「…いや、それでも、(お前は得物を使う戦い方で俺は拳闘士だから)お前は俺には勝てないと思うが…」
- トゥエルヴ
- 「――……んぐっ」
- イーサン
- そしてたぶん子供みたいに
- 殴り合いのけんかにはってんして
- フェードアウトな気がする
- トゥエルヴ
- 「……言ったな……お前!」
- トゥエルヴ
- そんな気がします
- イーサン
- この致命的ともいえる言葉の足りなさは初対面の時からある欠点である。
- 「いや、(お前がファイターで俺がグラップラーな)事実しか言っていない」
- トゥエルヴ
- 「……」 作った拳がぷるぷると震えだす 「いいね、お前もそういう事言えるんじゃん……」
- 「――あったま来た」
- イーサン
- 「やめておけ、(お互いに)ケガをする」
- トゥエルヴ
- 「後で後悔させてやる……!」 腰のフレイルを脇に思い切り放り投げると、青年に向かって殴りかかった。
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- その後の事について軽く補足しよう。
- 青年達は言うまでもなく互いに実力者である。ゆえに、素手の戦いであろうと、互いに無傷で済むはずもなく、また。
- 目撃した一般兵士から通報もあり…仲間かあるいは他の誰かしらが止めに入ったことではあろう。
- もっとも、本気の戦いというよりは…まるで子どもの喧嘩のようなソレであったろうが。
- 互いにケガを負っている姿やその出来事を聞いた仲間たちがどのような反応をするかは、また別の話である。
- イーサン
- 夕飯とかの時
- お互いに子どもみたいに意地張って口喧嘩またして
- おばちゃんに叱られる図は見えました
- トゥエルヴ
- いじめられて傷を負ったまま帰宅した時に母親から傷の原因を聞かれて階段から落ちたって答える男子中学生になれ
- イーサン
- トゥエルヴが意固地になった結果だとしれっという兄
- お前もだろうが!とむきになる弟
- トゥエルヴ
- かわいいねえ…
- イーサン
- そしてお互い様だよとふたりにげんこつを落とすおばちゃん
- こんなところでしょうかね…
- お互いに本音が爆発の回ありがとうございました
- トゥエルヴ
- ふぁい!
- こちらこそありがと🍆!
- イーサン
- ありがとうございましたー こちら撤退しますー
- トゥエルヴ
- お疲れ様~!
- !SYSTEM
- トゥエルヴが退室しました
- !SYSTEM
- イーサンが退室しました