- !SYSTEM
- フィオリが入室しました
- フィオリ
- よろしくお願いします
- !SYSTEM
- アニトラが入室しました
- アニトラ
- よろしくおねがいします(現場猫
- フィオリ
- タイミング的にはどのあたりと考えればいいかな
- アニトラ
- なんかちょっと難しくなっちゃったな うーんと
- 翌日の予定が数日?後になってたからその期間の間みたいなふわっとしてる。もう少しログみます
- フィオリ
- まあバチバチに決めなくてもいいよ
- ジャックたちとやったのはあれは何時くらいの話なんでしょう
- アニトラ
- 翌日の昼間と夜……夜ぐらい……
- 月明かりが照らされるぐらいの夜……
- フィオリ
- 2回やったんだっけ
- アニトラ
- わたしはそう
- フィオリ
- わたしがトゥエルヴとやったのは夜です
- 翌日朝起きた直後とかってあいてます?
- アニトラ
- ちょっとまってね
- ああ~夜2回あったようなものかこれ……w
- フィオリ
- 大きな矛盾だけなければいいので
- だいたいでいいです
- アニトラ
- 昼には早い時間、ということだったので
- まあ遅い朝だったかな…?
- フィオリ
- じゃあ午後とかでいいですね
- なにか場所の希望とかはありますか
- アニトラ
- そうだな!
- うーん食堂以外……どこかあるかな
- フィオリ
- 特にないなら買い出し中か図書館か、ガラハッドのところに顔を出した帰りor前とかですね
- アニトラ
- じゃあそのいずれかでいいかな。トゥエルヴと食堂のおばちゃんに頼まれたお買い物をした後ではある
- フィオリ
- んーそうか
- うーーん
- アニトラ
- 水辺の描写がしたりなかったら湯につかってもよかったけど、多人数にみせつけたほうがいいか(?
- フィオリ
- ああお風呂入るとかいってましたね
- それがいいか
- アニトラ
- ご飯前に入る系女子
- フィオリ
- それでよい?
- アニトラ
- よいです!
- フィオリ
- じゃあ軽く描写します
-
-
- アニトラ
- ありがとうございます!!!!!
- フィオリ
- アーサー王って確かローマ皇帝を倒すから
- つまりローマ風呂的なモノはある
- (適当
- アニトラ
- ある…………かも!!!!
- でもまあそうか
- そうだな
- イルスファーノレでなれちまった
- 扉をあければ、白い湯気と熱気が、冷えた身体を出迎える。
- そこは、アニトラたちが逗留している、盾の街の宿屋の浴場だった。
- 脱衣場を抜けると、広いタイル張りの部屋へと出る。その部屋の中央に、円形をした大きな共同浴場が、なみなみとお湯をたたえている。
- フィオリ
- 結局夜でいいんだっけ
- アニトラ
- 午後でいいっていう話はでた、あとはそっちで辻褄が合えばかな…
- フィオリ
- いいよね?
- とくに問題はないです
- アニトラ
- ぃぃょ
- 部屋の壁には四方にステンドグラス様の窓があって、昼間ならばそこからたっぷりと陽射しが差し込み、室内をさぞかし明るく照らすだろう。
- いまは、天井の中央に魔法的な灯りがしかけられていて、あたりをリラックスする炎色の光でふんわりと照らしている。
- フィオリ
- と――かちゃり、と扉をあけて、人影が入ってきた。
- フィオリ
- あ、描写はいじょうです
- (ばめんの
- アニトラ
- おっけです
- フィオリ
- いつも二つ結びにしている銀髪は今はほどかれ、白い肌に胸元まで下ろされている。もうもうと立ち込める白い湯気の中に、なだらかな曲線を描く裸体のシルエットが浮かぶ。
- アニトラ
- いまね
- ローマでの洗い方を……
- 調べて……ウッ
- オイル身体につけてタオルでこすっていいのか!?
- フィオリ
- てきとうです
- アニトラ
- ミ
- フィオリ
- 雰囲気でいいです
- というか石鹸とかあるしあんまり変わらないんじゃないかな
- アニトラ
- あまじ
- アニトラ
- 頭にタオルをターバンのように巻いて、髪の毛が身体や湯に落ちないようにしている。石鹸をタオルで泡立て、そのまま首元から肌に滑らせた。
- フィオリ
- 「――――」 ぺちぺちと足音を鳴らしながら浴槽まで歩くと、お湯の中に手をさしこむ。 「……熱……」 いつの間にかずいぶん冷えていたらしい指先に、じんじんと熱が戻ってくる。
- 「ほんとう、これだけは、今回の旅で良かったと思えますね」 借りてきた手桶にお湯を汲みつつ、先客のアニトラに素直な感想をもらす。 「いつでもなみなみと熱いお湯に浸かれるなんて」
- アニトラ
- 普段は隠れている、尖った耳がよく目立つ。頭のタオルに泡が当たらないよう片手で押さえながら耳の後ろも丁寧に擦り、後は順序よく上から下へと洗っていく。
- フィオリ
- 同性しかいないとはいえ、それでも洗い布で胸のあたりを隠すようにしながら立ち上がり、アニトラの横に腰を下ろした。
- アニトラ
- 「ええ……こうした設備も充実しているとは、思いませんからね」
- フィオリ
- ふふ、と笑い、 「このお風呂だけは、星の標にも持ち帰りたいくらいです」
- アニトラ
- 「失われた技術の一つでしょうか……いずれなくなると思うと、少し寂しさが増しますね」 湯けむりと泡で見えにくい身体も、近づけばその矮躯は見て取れる。小柄ながらも完全に子供のそれというわけではなく、多少は戦うものの身体つきだ。
- フィオリ
- 「………」 ちらり、と普段は見えない、アニトラの耳が目に留まるが、同性とはいえあまりじろじろ見るのは憚られた。
- 「それを言ったら、この街そのものが――ですけど」 ただ建造物を再現するだけではなくて、水道はじめとしたインフラまで、ちゃんと機能する形で何もない土地に出現させてしまうのだ。
- アニトラ
- 湯を汲み身体についた泡を流し始める。途中で、桶に湯を入れたままそれを手に掬い、耳の裏についた泡もしっかり湯で流す。耳に視線が少しでも来たのをあまり意識していないようだ。
- フィオリ
- 「このお風呂だけなら、現代でも、いくつかの魔法を組み合わせれば実現できるだろうけど――」 たとえば妖精魔法や神聖魔法には、大量の水を呼び出す魔法もある。熱を操るのは真語魔法の得意とするところだ。あるいは、鉄道に使われている魔動機関を使えばもっと簡単に―― とそこまで考えたところで、
- 「っ……くしゅんっ」
- アニトラ
- 「もしかしたら、ある程度誤魔化しがあるかもしれませんが……それにしても、能力の高い魔剣――」
- フィオリ
- 「………」 すんすん、と鼻を鳴らし、 「ごめんなさい」 考え事なんてしているときではなかった。お湯をざぶんとかぶる。
- アニトラ
- くしゃみを見留て、軽く笑む。 「時間が許す限り温まって下さい」
- フィオリ
- アニトラに素直にうなずき、少女は髪を洗い始めた。
- 湯でしっかりと湿らせた髪に、よく泡立てた石鹸を滑らせるように、一本一本ていねいに手櫛を入れるように洗っていく。
- アニトラ
- 一通り流し終えそうなところで、改めて、フィオリの今の姿が目に入る。前々から思っていたが、長く綺麗な髪だと再認識した。
- 調べ物が多く没頭しているような環境だと、多少おざなりな部分が……と、途中まで思っていたところでふと思い出す。
- フィオリ
- 丸めた白い背中は、湯気にあてられてほんのりと色づいていて、消え切らない古傷がいくつか、赤い筋のようにかすかに浮かび上がっている。
- アニトラ
- ふええ
- アニトラ
- 環境→状況
洗いにくそうなところがあれば声をかけようとしたが、傷に触れるのもどうかと思い、様子を見るにとどまった。
- フィオリ
- こうして見ると、華奢な体であるということがよくわかる。丸みを帯びた臀部や、控えめな膨らみは年頃の娘そのものだけれど、それ以外にはほとんど余計な肉はついておらず、実用的な筋肉で引き締まっている。もともと、肉の付きにくい体質なのかもしれない。
- 「―――ちゃんと髪を洗えるのも、本当、ありがたいです」
- アニトラ
- えっちが代!!
- フィオリ
- 「アニトラさん、お湯もらえますか」
- アニトラ
- 少しの間、その全容を見ていてしまっていた。声をかけられて瞬時に意識を引き戻されて、 「……あ、はい」 空になった桶に湯を汲んで、フィオリの側に置く。
- フィオリ
- 「どうも」 と礼をいって、手探りで桶を取り、髪についた泡を丹念に流していく。
- 「……ふーっ」 ようやく顔を上げ、お湯を切った髪を両手でまとめながら、ふと 「―――?」
- アニトラ
- できるだけかたく、身体を洗っていたタオルを絞って水気を切っているところで動作を止めそうになった相手を見た。
- フィオリ
- 浴槽につかったときに濡らさないよう、両手で髪をまとめ上げながらも、何となく感じてしまったアニトラの視線に、 「……何か、ヘンなところありました?」 少し怒ったような口調になってしまったのは、何だか気恥ずかしかったからだ。
- アニトラ
- その声音を聞いて、見ていた事を不愉快に感じたかもしれない、と判断した。 「いえ、変だとは……すみません。相変わらず長くて綺麗な髪と……つい、見てしまいました」
- フィオリ
- 「………」 多少の、間があった。
- アニトラ
- 「……」 やや気まずかったかして、次いで 「その、手入れを考えると、自分の場合ですと長くは出来ないので……」
- フィオリ
- 「――そうですか」 ぷいっと向こうを向き、ざぶりとお湯を身体にかぶる。 「別にそんな…… わたしのなんて、見て面白いものでもないでしょう?」 その声音は怒っているようでいて―― ある程度彼女と付き合いのあるものなら、そこに隠しきれない、そわそわとした雰囲気を感じ取れるかもしれない。
- フィオリ
- よろこんでます
- アニトラ
- ヨ
- アニトラ
- 「……」 この雰囲気……どこかで感じたことがある……。何かの拍子でこうした口調と態度から醸し出される雰囲気……これまで依頼した道中で……ある……。
- 決して悪い反応……ではなかったはずだ。
- 自分の勘違いでなければ、照れ隠しの類…………のはずなのだ。
- フィオリ
- そんな間にも、アニトラからちょっぴり顔をそむけたまま、手早く石鹸を滑らせて身体を洗っていく。
- アニトラ
- 「面識のある者なら、興味を持っている……と、思いますよ」 つい、他の人のことも勝手に含めて言ってしまう。
- フィオリ
- ぴく、と身体を洗う動作が止まって。
- 「………」
- ざぶん、とお湯を桶に汲んで、少々乱暴にかぶった。
- 「し、知りません……」
- アニトラ
- 「………わ、わたしは少なくとも、そう思いますから……」
- フィオリ
- そそくさと、逃げるように浴槽へ歩いていってしまう。お湯の中に性急に足を入れ 「熱っ……!」
- 「あっ、あつ……」
- アニトラ
- そう思うから? なんなのだというのだろう。 「……すみませ……あっ」
- 「だ、大丈夫ですか……?」
- フィオリ
- 「……大丈夫です……」 自分の馬鹿さ加減に呆れつつ、そう答えるしかない。アニトラさんが急に変なことを言うから悪いんですよ――と、心の中で責任転嫁しつつ、 「――アニトラさんも、入りましょう。温まらないと、風邪をひきますよ」
- アニトラ
- 「ちょうど湯の出る付近だったのでしょうか……」
- 「そう、ですね。その辺りは少し避けて入りますね」
- フィオリ
- 「………」 はあ、とため息をついて。
- つま先からお湯に入る。熱水口を避けて、熱いのをきちんと覚悟して入れば、それほど騒ぐ程でもなかった。
- 熱いお湯が身体をつつみ、じわーっと全身の血管がひらいていく感覚。
- 「ああぁぁ……」 思わず、隙だらけの声を出してしまうフィオリである。
- アニトラ
- 浴槽へ向かう間は少しばかり身体の要所をタオルで隠しつつ、湯にゆっくりと足から踏み入れ、湯の温度に慣らしながら中に――
- 「――……」 小さく長い吐息。じんわりと身体が温まっていくのがわかる。
- フィオリ
- 「―――……」 小さな悩みなどは、溶けだしてしまいそうだ。
- ほぅ、とため息をついて
- 「……いいお湯です……」
- アニトラ
- こうして湯につかる時はいつだって気持ちのいいもの……だが。先程のやりとりを鑑みて……ふと思い出したことについて聞いてしまうのは、このリラックスした気持ちを再び壊してしまうのでは? 心のなかで、訝しんでいる。
- フィオリ
- きいちゃえお
- アニトラ
- 気持ちの良い湯の中で微妙な面持ちになる……が、それも束の間。心に決めて、 「あの、フィオリさん。先日図書館で、少しお話していたことについてなのですが……」
- フィオリ
- 「……?」 いつになく気が抜けた目でぼんやりとアニトラを見て
- 「図書館で……」 何でしょう、と
- アニトラ
- 「訂正があるのと……気になったので、少々お話したいかなと……その、男女の友情が成立するかどうかについて、です」
- フィオリ
- 「―――………」 そんな事言っただろうか、としばし記憶をさらい……
- 「……あ、ああ、はい」 言ってた…… 「何……でしょう?」
- アニトラ
- 当初話を振られ、少なからず自分にももやもやを残し、振ってきたフィオリの事も気がかりになったため……ではあるのだが、もしや覚えていない……?
- アニトラ
- 言ってた草
- アニトラ
- あらましを説明するとなるとそれはそれで大変なことになるかなと若干危惧していた。良かった……とは心中で。 「成立自体は問題ないと思います。例えば、わたしとトゥエルヴさんを見れば、その形かなと。」
- 「ただ、友人関係を継続していて……ふとしたきっかけ、ざっくりと纏めますがその他要因で、その先に踏み込む関係になることもあると思うんです」
- 「それが、特に性差がある者同士なら。」
- フィオリ
- 「……アニトラさんは、トゥエルヴと友達――なんですね」
- アニトラ
- 「わたしはそう感じています。図書館の時にも少し話に出ていましたが、いち友人としていてくれている……と、思っています」
- 「フィオリさんも同様だと思っていますよ。第三者から見れば、ですけれど」
- 「友人関係を証明し合うのは、年を重ねればそれもなくなってきて、どんな状態にあるのかわからないことも普通になる……のでしょうか」
- フィオリ
- 「わたしだって、性差の関係ない信頼関係や、友人関係は存在すると思ってますよ。あのときのあれは、言葉の綾といいますか……」 何となくはっきりとしない物言いである
- アニトラ
- 「……自信が、なくて?」
- フィオリ
- 「ただ、トゥエルヴが、アニトラさんに気を許しているのはよく分かります。あのひとは、嫌いな人と好きな人に対する表情が違いすぎて、分かりやすいったら無いですもん」
- アニトラ
- その辺りはイーサンさんとの関係を見れば一目瞭然で……すぐに思い辺り、想像が出来た。
- フィオリ
- 「自信、というか……」
- 「――トゥエルヴのことに関して言えば、お互い、第一印象が最悪でしたからね。いまの状態も、そのときから考えてみれば信じられないというか」
- アニトラ
- 「そうしてきたから、今の状態が実感できていない……?」
- フィオリ
- 「――……」
- 「……そうですね。自信が、ないのかもしれません」
- 「本当に、いまみたいに話せるようになったのも不思議なくらいで―― ふとしたときに、いまの関係が壊れてしまうんじゃないかって言う気がして」
- 「どこか、お互いに線を引いて、それ以上踏み込まないようにしているみたいな―― そんな気がします」
- ――本当、どうしていちいち、あの人のことで悩まなくちゃいけないんだろうか。どうして……。
- 釈然としない思いを抱きながら、心の中でひとりごちる。
- アニトラ
- 「……正直言えば、不安な要素は残っているとは思います」 鏡を求めに入った遺跡の中で見た光景をもう一度思い出す。ナイトメアの少女に武器を振りかぶり、落としたその瞬間、少女がフィオリの姿となったこと。
- フィオリ
- 「………」 アニトラの言葉に、彼女の顔を見やる。
- アニトラ
- 「それがきっと線を引き合っていることであり、今一度勇気を持って踏み込めない領域なんでしょう。フィオリさんも、トゥエルヴさんも……」
- フィオリ
- 「―――ん」 否定せず―― こくり、と素直に少女は頷く。ここにはふたりしかいない。つくろう必要も、意地を張る必要もなかった。
- アニトラ
- 「結果的にトゥエルヴさんの心次第になってしまう、かもしれませんね。……この辺りについて、トゥエルヴさんの考えはわたしにはわかりませんが……」
- フィオリ
- 「それが分からないから、困るんですよ……」
- アニトラ
- 「……ふふ、そうでした。ごめんなさい」 つい笑みを零して
- フィオリ
- 湯の中で肩をすくめて、少し笑い返し
- アニトラ
- 「でもこうして話してわかりました。一歩前へ進む準備は出来つつあるんですよ、きっと……フィオリさんは。」
- フィオリ
- 「―――……。一歩、前へ……?」
- 前へ進むと、どうなるのだろう。自分は、何を望んでいるのだろう。
- 分からないといえば、自分の気持ちも分からなかった。ぶくぶくと、お湯の中に沈む。
- フィオリ
- 鼻のあたりまでね!(かんぜんにしずんではないです
- アニトラ
- 髪ふわぁ……
- アニトラ
- 「ええ、線引きの先です………」
- ……あっ、考えに沈んでしまって顔の半ばほどまで……
- フィオリ
- アニトラは大人だ――と、傍らのグラスランナー女性を横目に見つめる。外見こそ幼く見えるけれど、こういう時には、自分より人生経験を積んだ大人なのだとはっきりと感じる。
- 「……ぷはっ」
- ――アニトラに、それとなくトゥエルヴの考えを聞いて欲しい、なんて言えるはずがないし――
- 「…………」
- 「…………」
- ぐるぐると考えていると、
- 「………頭がぐわんぐわんします」
- アニトラ
- 少し、彼女の髪が湯に濡れたな……なんて、湯の温度でぼーっとした意識の中そんな風に思って……
- 「……長く、入り過ぎてしまいましたね」
- フィオリ
- 「………」 気のせいじゃなかった。 「ゆだってしまいましたね―― 考えも煮詰まってしまいそうだし、そろそろ出ましょうか」
- フィオリ
- アニトラに、それとなくトゥエルヴの考えを聞いて欲しい、なんて言えるはずがないし――
- それとなくトゥエルヴの考えを聞いて欲しい、なんて言えるはずがないし――
- それとなく……
- アニトラ
- ?????????
- フィオリ
- ?
- アニトラ
- ぐるぐるしてるやんけ
- アニトラ
- 「そうしましょう。冷やした飲み物を頂いて、ね」
- フィオリ
- 熱い湯の中から上がる。程よくピンク色に火照った体。これ以上は本当にゆだってしまうだろう
- くすり、と笑い、 「いいですね、それ」 さぞかし美味しく頂けるだろう。いいアイデアだ、と同意して
- アニトラ
- 浴槽の縁となる部分にぐっともたれ、腰から上がる。何度かそこで落ち着いて息を吐いてからゆっくりと立ち上がった。
- フィオリ
- 立ち上がるところで、アニトラにそっと手を貸して
- 「いいお湯でした。行きましょう」 悩みは尽きねど、身体にたまった疲れはすっかりと洗い落とせたようだ。軽くなった笑顔で、アニトラに笑いかけ
- 「――まだまだ、頑張りどころはこれからですから」
- アニトラ
- くらりとしかかったところ、ちょうど差し出されたフィオリの手を取った。 「ありがとうございます。すみません、こうして話す機会も無かったので……」
- フィオリ
- 「わ…… わたしも、話せてよかったです」
- 戸口へ歩きながら、額にかかる髪をよけ
- 「こうして相談できる――友達、というのも、貴重というか……」 ぼそぼそ、とした口調で言った声は、聞こえたかどうか
- アニトラ
- その全てが聞こえたわけではなかったが、聞こえた言葉を並べれば、なんとなく察しはついたようだ。湯で火照った顔で柔和に笑みを返しながら、 「それは良かったです。会話の続きはまた今度……そのためにも頑張ります」
- フィオリ
- 「――……」
- 濡れた銀髪の後ろ姿が、 「………」 こくり、と頷いた。
- 髪から覗く耳は、茹ってしまったせいか、真っ赤になっていた。
- フィオリ
- ぽっ
- わたしはだいたいいい気がします
- アニトラ
- ぽ!?
- ぽっぽ
- こちらもだいたいいいかんじです
- フィオリ
- じゃあこれで終わっておきましょう
- ヨシ!
- アニトラ
- ヨシ! ゆっくりありがとう
- 湯っくり
- 商標
- フィオリ
- おつかれさまでした
- ログはなんかアレしてアレしてもらいましょう
- アニトラ
- おつかれさまでした
- これしてそれしてアレですね
- フィオリ
- 20220613_0になるみたいです
- アニトラ
- 良かれ悪しかれ一歩ずつイけ!
- りょっぴ
- フィオリ
- さすがに寝ないとあかんので
- てったい!
- アニトラ
- はい おそくまでありがとうございました~
- !SYSTEM
- アニトラが退室しました
- フィオリ
- おつかれさま~
- !SYSTEM
- フィオリが退室しました