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英傑は死なず:幕間

20220526_2

!SYSTEM
カレンが入室しました
!SYSTEM
トゥエルヴが入室しました
カレン
12ちゃん!?
トゥエルヴ
カレンチャン!?
!SYSTEM
ジャックが入室しました
カレン
JACKちゃん!?
ジャック
ナニガはじまるってぇんだ!?
トゥエルヴ
第三次世界大戦だ
ジャック
お前を殺すのは最後にしておいてやる!
カレン
開幕は
私しようかなと思いますが
宿内で
よろしいかしら?
トゥエルヴ
はい!
ジャック
いいぜ
!SYSTEM
イーサンが入室しました
カレン
ひゃい!
イーサン
こんばんは
トゥエルヴの兄です、此度は弟が(以下略
トゥエルヴ
プイッ
!?
えっ
歯が欠けた
カレン
!?
大丈夫!?
トゥエルヴ
なんで????
ジャック
は???
イーサン
弟!?
トゥエルヴ
すごいぽろっととれたんだけどなんだこれwww
カレン
なんか
ジャック
差し歯じゃないの>>
カレン
いたみとかなさそうなかんじの
イーサン
明日歯医者さんへゴーですね…。
カレン
ぽろってかんじで
ぬけてそう
トゥエルヴ
永久歯君…
前歯のうらっかわが
ぽろっ(無痛)
カレン
!?
トゥエルヴ
どう、して……?
ジャック
なぜ・・・
カレン
::
では、歯もかけたところで
はじめてはいきましょうか……
よろしくおねがいします
 
 

Place└〈果ての騎士亭〉

イーサン
よろしくお願いいたします。
ガラハッド直属の騎士から連絡を受けたことで、2日後に会合を開くことになった君たち。
トゥエルヴ
牛乳に漬けておくといいらしいので漬けてきた…
カレン
そうなのか
結果として1日の猶予を得た君たちは──、それぞれの行動をとることになった。
さて、これは君たちが休む宿内での一幕である。
 
!SYSTEM
BGMを変更 by カレン
旅の宿100%
貸し切り状態の宿屋で休む君たち。
決して開放していないわけではないのだが、状況も考えると、そもそも宿に来る人々がいないのだろう。
さて、そんな食堂で君たちはどうしているだろうか
カレン
時間はそちらで設定してくれれば
ヨシ!
ということでどうぞ
ジャック
「も゛っもがっ、むぐっ!」 決まってるだろう!食堂は飯を食うとこだ!!
イーサン
午前中資料探しをして、午後落ち着いた時間に話を聞こうとかになるのかなぁ。
飯食ってた
イーサン
「…ジャック、喉に詰まるぞ」
カレン
「相変わらず良く入りますね」と、いつもと変わらないジャックの喰いっぷりに。こちらは優雅に紅茶をいただいていた。
トゥエルヴ
「ほんとに」 よくそんなに食べられるなぁ、と感心した表情でジャックを見た。
イーサン
資料っぽいものが見つかって、何人からそっちの精査に…なら自然かもしれない…かもしれない…?
ジャック
「も゛んがもも゛ぇぇがぼっ!!」 元肉が着いていた骨を突き付け、何か反論した>イーサン
イーサン
「口に物を入れたまま話すな。しゃべるか食べるかどちらかにしろ」相変わらず指摘がどこか親のようである。
ジャック
「んごっ、ぬもも゛……っ   ぷあっ」
カレン
「そうですよ。はしたないですよ。ジャック。今日の膝枕はお預けです」と、ふぅと、小さくため息ついて
ジャック
「ちゃんと噛んで食ってんだ、そんなヘマしねぇよ」とイーサンに
イーサン
「(毎日してるのか…不純異性交遊は望ましくないが、しかしそれが仕事のモチベーション向上につながるのならば…か)」ジャックをそんな目で見た
トゥエルヴ
いやらしい…
ジャック
「いつ何が来るかわかんねーんだ、食える時にくっとかなきゃだろうがよ」
カレン
普通ですよ^^
(誤解)
ジャック
「んなぁっ!? ば、馬鹿野郎、そんな、いつもやってるみてぇに言うなよ!?」>カレン
カレン
「──ふふっ」
トゥエルヴ
「…いつもやってないの?」
ジャック
「あ、あたりめぇだろっ」
カレン
と、ジャックの反応に満足げにしつつ「さあ、知る人ぞ知る秘密です」トゥエルヴに微笑み
トゥエルヴ
ちょっと歯磨きしてこよ、怖くなってきた
カレン
「けれども、確かに食べられるときに食べておくのは重要かもしれませんね」
カレン
いってくるといい
ジャック
「おうさ、あいつ(アロンダイト)がまた勝手に動き出すかもしんねぇし、あのクソ野郎どもがまた何か仕掛けて来たっておかしかねぇ」
イーサン
茶をもらいつつ息をついた。
「いついかなるときも有事に備えておくという意見については同意する」
カレン
「はい。そういう意味でも、油断大敵、常在戦場の心構えということは理に適っていますね」
「えらいえらい~」と、ジャック撫でた ?
ジャック
「そーそー、錠剤洗浄ってヤツだぜ」何かニュアンスがおかしい
トゥエルヴ
「……??」 脈絡のない単語に頭上に疑問符を浮かべた
店主(おばちゃん)
「なんだい、もうくっちまったのかい」と、そんなところへ。既に食事を食いあげたジャックの後ろから店主の声が響いた。
「はい、紅茶ね。紅茶、あんたも紅茶。あんただけは、水だよ。水」と、ジャックだけ水にされた
トゥエルヴ
「ん、やあ」 おばちゃんに声をかけて紅茶をもらう 「どうも」
ジャック
「おう!おばちゃん!おかわ……なんでだぁ!?」
店主(おばちゃん)
[
「ちゃんと、口内洗浄してから、頼むんだね」>紅茶
ジャック
「お、おう」
トゥエルヴ
「……ねえ、おばちゃん。昨日僕らの部屋に来た騎士の人、よく知ってる相手なの?」
ジャック
男ジャック、おばちゃんの言う事には従う
店主(おばちゃん)
「ああん?」と、トゥエルヴの言葉に「ガキんころ、ここでよく飯食ってた坊主だよ。いつの間にか騎士団に入って、ガラハッドの奴の部下になっていたけどね」
カレン
「──おとなしい……」おばちゃんvsジャック
ジャック
「ば、馬鹿野郎、逆らったらメシ抜きにされちまうかもだろ」
店主(おばちゃん)
「──全く、一丁前に戦えるようになって。おまけに伝令役とは、出世したもんだ」ハッと、
カレン
「なるほど、長いものには巻かれろ理論ですか」
店主(おばちゃん)
「そこ聞こえてるよ」
トゥエルヴ
「……」
店主(おばちゃん)
「坊主は、今日はメシ半分ね」
「お嬢ちゃんは、紅茶ナシね」
イーサン
「…ここに来る前も、このように宿を経営されていたのか?」
ジャック
「な、なななんでだぁ!?」
カレン
「──そんな……私まで巻き添えに。ううっ、私悲しいです」
トゥエルヴ
罰点貰ったジャックとカレンをちらっと見た。
店主(おばちゃん)
「ウソ泣きほど醜いもんはないよ」
カレン
「──うっ」
店主(おばちゃん)
「で、なんだい。そんなことがきになるのかい。あんた」
ジャック
と、取り消せよ、今の言葉!
店主(おばちゃん)
>イーサン
イーサン
「(職業柄、人を見る目は養われている、ということか)」
トゥエルヴ
おばちゃん、恐るべし。心の中でそう呟いて紅茶を一口。
ジャック
台詞としては言えない(弱)
カレン
はあ、はあ……
トゥエルヴ
敗北者…?
店主(おばちゃん)
「まあ冗談だよ。あんたみたいな坊主は食ってナンボだ」
ジャック
「くっ……どうすりゃ……そうだ、いつもの倍頼みゃぁいい……のか……?」
店主(おばちゃん)
「あんたも、女の武器と、小細工を使ってナンボの生き方だろ。──おまけだよ」と、フライドポテト(ジャック)と、紅茶のおかわり(カレン)もらった
ジャック
「!? マジか!おばちゃん!恩にきるぜ!!」
イーサン
「モルドレッドから貴方の事を少し聞いた。昔、この宿で皆貴方に世話になった者が多い、と」
カレン
「──やはり年の功にはかないませんね。はい、精進します。ふふっ、二重の意味で」と、いつもの様子に戻り
店主(おばちゃん)
「──あのクソガキ」
と、モルドレッドのことには
と、息を吐いてから、おばちゃんは君たちに質問した。、
店主(おばちゃん)
「で、あの鉄砲玉はうまくやってんのかい」
!SYSTEM
BGMを変更 by カレン
小さな命100%
ジャック
「クソガキってモッさんのことか? ぷっ、くく、ああ、あの鉄砲玉な、本にも書かれるくれぇさ」
イーサン
「確かに素行については…しばし不真面目な態度が出てはいる、が」
店主(おばちゃん)
「ほんとねえ。全く、まあ、王様なんて、あんなもんなんだろうけど──。性格が人らしくなさすぎて──跳ね返った極みなんだろうさ」
と、そこらへんに座った
イーサン
「この国を、民を思う心はある騎士であると、そう、俺は感じた」
ジャック
「あんなもん……?」
トゥエルヴ
――……」 あの本と同じ言い回しでモッさんを語るおばちゃんをじっと見つめた。
ジャック
「モッさんの親父……王ってのはどんな奴だったんだ、おばちゃん」
店主(おばちゃん)
「まあ、弱いものいじめは、あのモルドレッドが嫌うことだからねえ。そのくせ『俺様に策がある』とかいって、突っ込んで──自分だけ傷ついて帰ってくるなんてよくあったもんだよ」
トゥエルヴ
「……昔からああなんだ」 初めてモッさんと出会った頃、同じような事を言って突っ込んでいった彼を思い出す
イーサン
「周りの者がとめ…ても、だったか」
店主(おばちゃん)
「王様のことかい? ──ブリタニアのことを思ってはいたんだろう。事実、王様のおかげで国はでかくなった。他の国じゃあ、あたしらなんて、米粒みたいなもんだろうが──、それでも民として守ろうとしてくれたのは通じてたよ」
「ただねえ──誰だったか。ああ、あの吟遊野郎だ。トリスタンね」
ジャック
「吟遊野郎ぉ?」
イーサン
「音楽や詩歌を嗜んでいた…か?」
店主(おばちゃん)
「『王は人の気持ちがわからない』という感じでね。感情を伝えるのが下手、言葉に出すのが下手──そのくせ、剣と魔法と戦の才能はあって、国を導いてはいた」
イーサン
騎士という地位にいるならば、教養として学んでいてもおかしくはない。
店主(おばちゃん)
「不思議な王様だったよ」
トゥエルヴ
「よくそんなので、王様が務まってたね。偉い人って皆口達者だと思ってた」
イーサン
「それを補ってあまりある実力であったのもあり…そういった、不得手な部分を補うための、円卓の騎士でもあったのだろう」
ジャック
「そりゃあ、オレらからすりゃあ王様なんてのは何考えてんのか想像もつかねぇけどよ」
店主(おばちゃん)
「ああ、そういうことさね」>イーサン
ジャック
「米粒の一つだろうが、テメェんとこの国民を薪か肥料みてぇに扱いだしたらおしめぇだろうがよ……」
店主(おばちゃん)
「──さてね。今の王様のことは分からんよ。あたしゃ」
「それに、あたしなんて、いつ死んだっていいくらいなんだ。全く、ガラハッドに生かされているみたいなもんだよ」
ふぅと、息をはいて
カレン
「──どんな事情があったにせよ。ですね」ジャックに頷き
トゥエルヴ
「……生きたいとは思ってないの?」
イーサン
民からしたら、どのような理由があれ、現状は王が乱心したとしか思えんだろうな…と思いつつ
トゥエルヴ
溌溂としていて生命力の塊のようなおばちゃんからは想像ができない言葉だった。目を瞬かせておばちゃんを見る。
店主(おばちゃん)
「この歳になるとね。生きる時は生きる。死ぬときは死ぬって、感じで腹がくくるもんだ。それに、今まで守ってくるような騎士が襲い掛かってくる世界だよ」
ジャック
「人間、どんな時だってメシ食って生きてんだ、そいつがどっから来るか考えもしねぇ奴はバカ野郎だぜ」
店主(おばちゃん)
「──なら、あたしができることは。今まで通り。こうやって、未来に進む若者にメシを作ってやれることくらいさ」
「だから、あんたらが客でいる限りは、死なないから安心しな」
トゥエルヴ
「………」 ふと空になった皿を見下ろした。昼食にとおばちゃんに作ってもらったスープは、今や全て腹の中である。
ジャック
「へへっ、だったらオレも命賭けて客で居続けてやんよ、おばちゃんのメシはうめぇかんな」
店主(おばちゃん)
「はっ、モルドレッドと同じことを言うんだねえ。あんたは」
「紅茶いれてやるよ」と、紅茶ようやくいれてもらえた
イーサン
茶をひと口含んだ。言葉を飲み込むように。
ジャック
「は? モッさんと?!」
店主(おばちゃん)
「同じくらいのことだよ。あいつが10代の頃だ。家出して、んで、飯食って、同じこと言ったら。それを返されたよ」
「全く、あんだけ王族なら、もっといいもん食べてるだろうにね」
カレン
「モルドレットさんとジャックの類似性について……ふふ、ラルカ先輩がいたら面白い揶揄をしてくれそうです」
ジャック
「へへ、案外、城の飯ってのは不味ぃのかもしんねぇぜ?」
店主(おばちゃん)
「出来すぎててってかい?」と、ようやく笑みを見せた
ジャック
「『若君、お毒見が済むまでは口にしていけません』なんつってよ、冷や飯ばっかだったりな」
店主(おばちゃん)
「なんだ、冷や飯がいいってかい? なら、あんたの今日のスープは冷えたやつね」
と、ジャックに
イーサン
「モルドレッドやトリスタン、ガラハッド以外にも、円卓の騎士がここにいたことがあるとは聞いている。彼らもこのように話をしていたのだろうか」モルドレッドはガウェインの名前は出していたが。
ジャック
「ちぇっ、オレぁ歳食ってもああはなんねぇーかんな。その頃はもっとこー、知的?な感じでよ」
>カレン
カレン
「うーん」
「いいですよ、知的にしてあげても」
妖艶にほほ笑んだ。ぞわわ
イーサン
「ジャック、それは冗談で言っているのか判別がつかんぞ」と至極真面目に返した
ジャック
「つ、つめてぇジャガイモのスープなら好きだぜ!?」
「っ」ひゅっと息を呑んだ>ぞわわ
トゥエルヴ
「ジャックは冷たくてもなんでも、腹に入るならなんでも食べそうだよ」
店主(おばちゃん)
「アグラヴェイン以外とはあるよ」
「なんだ、よくわかってるじゃないか」冷たいジャガイモのスープ
ジャック
「馬鹿野郎、オレぁナマズやカエルじゃねぇーぞ」>12
トゥエルヴ
「……」 その名前が出た事に、紅茶を口に運んでいた手を止めた。
店主(おばちゃん)
「ああ、話していると思いだしてきたよ。──王様のことだけどね。まあ、そういう感じで、無敵で無敗のわれらが円卓の王だったわけなんだけど──」
ジャック
「……」アグラヴェインの名が出ると顔を顰めて黙り込んだ、わかりやすい
店主(おばちゃん)
「魔神の大出現の時に──はじめて負けを経験してね」
「トリスタンがこういっていたよ。『王の動揺の顔をはじめてみた』なんてね」
ジャック
「あん? いってぇ何に負けたんだ? もしかして魔神将でも出て来たんか?」
イーサン
「己の実力を過信していた部分もあったのやもしれんな…」
店主(おばちゃん)
「いんや、魔神の出現が頻繁に、絶えなく続いてね。消耗戦で、1回敗走してしまったのさ。ランスロットが別で戦っていた戦いだったかねえ」
イーサン
いや、あるいは…護れなくなることへの、恐れ、か。
店主(おばちゃん)
「ま、詳しいことは騎士さんにきいてくんな」
トゥエルヴ
「……ん」
イーサン
先ほどの言葉から…異変がある前は、欠点こそあるものの、よき王であった、ように思える。
店主(おばちゃん)
「魔神将そういえば、そんな言葉も聞いたねえ」
ジャック
「なんでぇ、そんな一回切りの負けなんざどうってことねぇじゃねぇか」
「げっ、マジかよ……あいつらぁ流石に反則だかんなぁ」
カレン
「そうですね。私たちは、今までも何回も何度も追い込まれていますから。ジャックとは別のところで、私も怖い思いしたんですよ」むぎゅと、した(ジャック
カレン
ね、エナ先輩♡
イーサン
己の欠点等は把握していただろう、だから円卓の騎士もいた。だからこそ、負けられぬという気持ちもあっただろう。
店主(おばちゃん)
「まあ、アグラヴェインの策略で追い返したんだが──そっから円卓が分かれたみたいだねえ」
「それに、挫折した経験のない奴は──やっぱり、必要以上に崩れちまうもんなのさ。そこに、身分なんて関係なくね」
と、真剣な声で
「そこは、王様もモルドレッドの馬鹿を見習うべきだったねえ」
イーサン
「…そうでもない。国を背負う王の敗走は兵たちの士気にも関わる。そして、ただ一度の敗北が…挫折が、尾を引くことはある」
ジャック
「お、おい……」むぎゅっとされつつ、もし、その手が僅かでも震えているのなら照れはするけど振りほどいたりはすまい>カレン
ちょっとふるえてます。
トゥエルヴ
「どんな風に別れちゃったの?喧嘩別れみたいに…?」
イーサン
「(敗走をきっかけに分裂した円卓…おそらく、そのころに召異魔法を用いた作戦が立案された、か)」
ジャック
「割れた時にゃあ、もう円卓ってのも歯抜けになってたんだろ?」
イーサン
「(仮に王の存命中であったのならば…ただ一度の敗走により、より、強さに固執するようになったのは、頷ける話でもある)」
店主(おばちゃん)
「そこはあたしも詳しくは知らないさね。ただ──円卓を再生するか、騎士として全力を尽くすかってのは、風のうわさできいたよ」
イーサン
「(ただ、もし…そうではなかったとすれば)」
ジャック
「だから、余計にそんな流れになっちまったんだろうぜ」
店主(おばちゃん)
「そこまではあたしゃ一般人だ。悪いね。わかんないよ」>トゥエルヴ、ジャック
トゥエルヴ
「……そう」 やはりここら辺は騎士本人に聞いた方がよさそうだ
カレン
振りほどかないジャックに、甘えているのか、しばらくむぎゅっとしている。嬉しいのはあるのだろう。
トゥエルヴ
――なら、おばちゃんの、騎士たちとの思い出話が聞きたいな。……聞いてもいい?」 後半は控えめに、こてりと首を傾げ乍ら聞いた。
ジャック
「そりゃあそっか、じゃあよ、おばちゃん、おばちゃんならモッさんとかガッさんの好物だったらバッチリ把握してんだろ?」
店主(おばちゃん)
「ガラハッドは若いからね。モルドレッドは馬鹿だし──円卓の詳しい流れまでは知らんのかもね。1人くらい、古参がいればいいんだろうけど」
イーサン
私の親友が吸血鬼なわけがない!?
ジャック
「後で教えてくれよな」
店主(おばちゃん)
と、トゥエルヴの言葉に「あんたも、物好きだねえ」と、トゥエルヴにいいつつ「あん? あたしのレシピは高いよ?」>ジャック
カレン
「やーん、ジャックのレシピが増える」きゃぴきゃぴ
イーサン
「古参の騎士…トリスタンやランスロットの行方がわかれば、か」
店主(おばちゃん)
「話してもいいがねえ──この歳になると何を話せばいいかわからなくなるのさ」>トゥエルヴ
「あんたはどんな話が聞きたいんだい」
ジャック
「へっ、オレを誰だと思ってやがる。何かさえわかりゃ注文して味ぃ盗んでやるぜ」
トゥエルヴ
「………」 どんな話……おばちゃんから視線を外して、思考を巡らせる。
カレン
「ええ、ジャックの腕はすごいんですよ。──確か、友人のレイヴン先輩ともよく張り合ってる──とか?」
店主(おばちゃん)
「わかる範囲なら答えてやるよ」と、トゥエルヴに一言添えて
トゥエルヴ
「……どんな料理が好きだったのか、」 ジャックの質問に乗る形でそう口にして 「どんな子供だったのか、とか――
ジャック
「あいつぁ凝り性だから、匙がどうとかうるせーんだよなぁ」
店主(おばちゃん)
「なるほどねえ。ちょいとまちな」と、思案顔になる
イーサン
「料理には少量分量を変えるだけで、味が全く異なることがある。そのことを指しているのだろう」>ジャック
カレン
「ジャックの料理は男飯ですものね。でも、ザリガニおいしかったですよ。ロブスターのお仲間なんて後から知りましたもの」なお料理はできない
店主(おばちゃん)
「メシの話からするかね」
ジャック
「んなもん、材料やらで変わるんだから、カンでちょいちょいよ」
店主(おばちゃん)
「モルドレッドの馬鹿は肉だよ。肉。肉ならなんでもくう。ガヴェインもガヘリスの奴もそうだね。カロリー高そうなやつ食うんだ。どこで消化してんだが」
ジャック
「決め手は泥抜きだぜ」>ザリガニ
イーサン
「確かに分量を正確にはからずとも料理自体はできるが…それは失敗する確率も高くはないか…?」>ジャック
トゥエルヴ
取るに足らないただの井戸端会議のような話題だ。それでも、快く引き受けてくれたおばちゃんに満足そうに頷いた。
イーサン
肉、という言葉にジャックを見た。
成長期の途上にあるであろうこの少年もよく肉!と言っているのを耳にする。
ジャック
「肉!いいな!」
店主(おばちゃん)
「ランスロットは、海鮮だったかねえ。ガラハッドは、ベジタリアンだよ。──ガレスちゃんは、スイーツ好きだったね。──後は、ああ、トリスタンは、珍味。へんなもんくってたよ。蟲とか。それに、パロミデスとラモラックも付き合わされて、変な顔してたっけね」
「本当に何でも食うのは、ボールズだったかね。騎士の間で──人気あったのは。ああ」
今日作ってやるかね。それまでは秘密だ
イーサン
「仲間といえど、食の好みが対極だな」ガラハッドとモルドレッド
トゥエルヴ
「……皆、好物は見事にバラバラだったんだね」
ジャック
「そっか、あいつらがなぁ……おっ?」
店主(おばちゃん)
「個性が強すぎんのさ」
トゥエルヴ
「そういえばトリスタンとパロミデス、ラモラックは仲が良かったんだっけ。蟲を食べるのにまで付き合わされてるんだ……」
ジャック
「騎士サマってのはお行儀がいいもんかと思ったけど、そりゃメシの好みくれぇあるよなぁ」
店主(おばちゃん)
「昔は仲悪かったんだよ。あいつら」
イーサン
「…ほぉ」
ジャック
「イナゴは結構イケるぜ。あ、大涌きん時のは駄目だがよ!ありゃクソまじぃ」
店主(おばちゃん)
「ラモラックはなんだっけな。トリスタンの奴に、槍試合をすっぽかされて、キレてだったかねえ。パロミデスは最初は犬猿の仲だったんだが──なんか、お互いに重なることが多かったんだろう」
「いつの間にか、ライバルみたいな感じに見えたね」
トゥエルヴ
「……うえ」 イナゴ食べるの…>ジャック
店主(おばちゃん)
「ああ、甘く味付けするのがいいね。蟲料理は、蟲臭さを抜くのと味付けが勝負だ」
カレン
「そうなんですか? ──また、ジャックに作ってもらおうかしら」
イーサン
「対極にあるがゆえに、互いの欠点も見えるが…長所も見え、それを認め合っていた、といったところか」
ジャック
「セミは焼いて塩振って食うとウメェぞ」
トゥエルヴ
「……ラモラックは、真面目な奴だったんだね」 どっかの誰かさんみたいだ
!SYSTEM
アニトラが入室しました
トゥエルヴ
アニィ!?
アニトラ
色々やっててこの時間に……こそこそ
カレン
アニィ!?
イーサン
午前中資料探しをして、午後落ち着いた時間に話を聞こうとかになるのかなぁ。
飯食ってた
資料っぽいものが見つかって、何人からそっちの精査に…なら自然かもしれない…かもしれない…?
ジャック
あにとら?!
店主(おばちゃん)
「ああ、そうだ。パーシヴァルのこと忘れてたよ。あいつはなんか、純真無垢がそのまま大人になったような男だったよ。今は知らないがね」
イーサン
なんか、こんな感じなら、自然かもしれない(こそこそ
アニトラ
ありがてえわぁ~~~~
ジャック
「そいつも古株だったけか?」
店主(おばちゃん)
「ラモラックはまじめだし、不屈とかいわれてたねえ。なんぜ、何十人も槍試合で戦っても、全く疲れないってくらいだ」
「ああ、古株だよ。『おばちゃん、いつも美味しいごはんありがとう!』とかいったり、お土産とか買ってきてくれてたねえ」
カレン
「うーん……」やはり、パーシヴァルの印象がどうにも不意打ちとは一致せず腕を組む
トゥエルヴ
「………」 紅茶の入ったカップを両手で包んで、飲み口を親指でなぞった。
店主(おばちゃん)
「ああでも。あんた」トゥエルヴ「真面目さなら、ランスロットにいっつもついてた。ボールズのが余程だよ」
「岩みたいな奴だったね。仕事は相当できたけどね」
トゥエルヴ
「……岩?」 ほわほわ、とボールズを想像する。岩のようにいかつくて、大きくて、どっしりとした人なんだろうか。
店主(おばちゃん)
「しかし、セミか。なんだ、喰いたいなら作ろうか? いればだけどね」とかいいつつ
イーサン
茶をいただきながら、話に耳を傾ける。
トゥエルヴ
想像力のない少年が妄想したボールズは、そのままの岩に目と口と鼻と四肢がくっついた人間とは程遠い姿だった 「………」
ジャック
「なら、随分、周りの奴らに頼りにされてたんだろな、そいつ」
「モッさんあたりにパシられてそうだけどな。へへ」
イーサン
「実力もランスロットと同等であった、とは」
ジャック
「セミ、居んのか? まぁ、どうせ食うなら河エビとかのがうめーんだけどなぁ」チラッチラッ>おばちゃん
カレン
かわいい(ボールズ
店主(おばちゃん)
「さあね。いっとくけど、とるのはあんたらだよ」
アニトラ
岩ピクミンか????
トゥエルヴ
店主(おばちゃん)
「おいぼれを動かすんじゃないよ」
カレン
「ありそうですね」パシられ
トゥエルヴ
岩ピクミンかわいいよ…
アニトラ
資料の精査や細かな雑用を終え、扉を開け宿へと入る……と、食堂から仲間たちが話す声を耳にする。タイミング悪く(よく?)昆虫食の話題だった……。
店主(おばちゃん)
「ああ、流石に魔剣ありなら、ランスロットのが上だけど──」
ジャック
「へへっ、そんくれぇ勿論だぜ。河エビだろうが猪だろうが捕まえてきたらぁ」
店主(おばちゃん)
「それでも、魔法も使えない上で、あの武力は、持たざる者の極み」
「なんて、いわれてたの思い出したよ」
イーサン
「練技か」
店主(おばちゃん)
「さてね、詳しいことは円卓の誰かにききな」
「ま、持ってきたら料理してやるよ」>ジャック
イーサン
魔法ではない、純粋な自らのマナを以って戦うとなればソレが浮かぶ。
カレン
>アニトラ ???「生物観察の鬼です!!」(昆虫職
ジャック
「やったぜ」
トゥエルヴ
Youtuberやってそう
アニトラ
スズメバチを手籠にしてそう
イーサン
敵対する可能性もある、ガラハッドやモルドレッドに、戦法についても聞いておくか…
トゥエルヴ
蜂の子嬉しそうに食ってそう
カレン
かわいいでちゅね~
トゥエルヴ
「……皆で一緒に、此処で食事を取ったりしてたのかな」 不意に食堂を見渡した。
店主(おばちゃん)
「──王と、アグラヴェイン以外はそろったのは1回だけあったね」
トゥエルヴ
視界の中に小柄な少女が映り 「あ、アニトラ」
ジャック
「……同じ鴨の飯食って、喧嘩してツルんで、同じ旗の下で同じ敵と戦ったてぇのにな」
アニトラ
会話にはここの店主も含まれているようだ。とりあえず挨拶には入ろうと、食堂に足を踏み入れたところでトゥエルヴと視線が合った。
トゥエルヴ
鴨可哀そう
店主(おばちゃん)
「ああ、あんたか。ほら、ストレートだよ」紅茶置いておいた
カレン
「……」ジャックの言葉に、目線を下げた
カレン
戦法はおばちゃんの記憶程度なら
教えてくれる
????
アニトラ
「一段落しましたので、一旦戻ってきました」 トゥエルヴに軽く手元で手を振り、
「お世話になっています……すみません、早速ありがとうございます」 >店主
トゥエルヴ
「資料、調べてたんだね。僕らは今、円卓の騎士たちの話を聞いてたんだ」 >アニトラ
アニトラ
食べ物で釣る…
トゥエルヴ
「……1回だけって、誰かの誕生日とかで?」 先ほどの話を振り返る
イーサン
トゥエルヴの言葉に同意をするように頷き 相変わらず生真面目な表情である。
ジャック
「ま、先なんてわかりゃしねぇよ、いっぺん離れたってな、案外またくっつくかもだぜ」
カレン
そうよ;;
店主(おばちゃん)
「いんや、モルドレッドの奴が馬鹿をして──んで、なんかたまたま集まってきて」
アニトラ
「なるほど。在りし日の騎士たちのお話ですか……」
店主(おばちゃん)
「ああ、懐かしいねえ。予定もなく、勝手にここを占拠して、勝手に宴をはじめてえ」
「本当に手間のかかるやつらだったよ」
と、語るおばちゃんは嬉しそうに見える
カレン
「はい。あの図書よりも詳しい話が、色々と」と、アニトラに
トゥエルヴ
「………」 嬉しそうに語るおばちゃんを、穏やかな表情でじっと見つめた。
ジャック
「好みがてんでバラバラだもんなぁ?」
イーサン
トゥエルヴの穏やかな表情を見て、逆に、内心の懸念を募らせた。
トゥエルヴ
兄ィ…
店主(おばちゃん)
「ああ、だから作ったんだよ、あのレシピをね」
「言っただろう。ま、今夜楽しみにしておきな」>ジャック
トゥエルヴ
「出るまでお楽しみのやつだね」
アニトラ
「より身近な視点、ですかね」 >カレン
ジャック
「pっ、出たな、秘密のレシピ。へっへっへ、待ってるぜ」
イーサン
あの話し合いの時の言葉からジャックは理解しているだろう、何度も高位の魔域破壊の経験もある。同様のケースも知っているからこそ、言葉の端々に出る。
カレンも同様。アニトラ、フィオリも。だが、トゥエルヴについては。以前のトゥエルヴならば案じなかった部分が、今は逆に、懸念となる。
カレン
「流石です先輩」と、一言で的を得るアニトラに。フィオリが信頼をおくのもうなずける。
トゥエルヴ
そんなに悩んでるとそのうち禿げちらかしちゃうよ兄ィ!!!!
カレン
はげるあに
ジャック
殺す殺すいってたようなやつが善性に目覚めてしまう展開、おれぁ好きだぜ
トゥエルヴ
「……おばちゃんは、彼らの事が好きだったんだね」
ジャック
(それが原因で致命傷を負ったりして欲しい)
店主(おばちゃん)
「レシピもつけてやるよ。奪えるものならうばってみな」
と、ジャックに言いつつ「ガレスちゃんが挑戦して、泣いてたねえ」
「──ああん?」と、トゥエルヴに
ジャック
「言ったな? へへへ、だったら意地でも盗んでやるぜ」
トゥエルヴ
「……違うの?」 首を傾げる
店主(おばちゃん)
「手間のかかる餓鬼(騎士様)だよ。何度も言わせんじゃないよ」
ジャック
「オレぁそいつを持ち帰ってモノにしてやんだ」
カレン
「──ふふ」と、その持ち帰るの意味を理解したようで。「そうですね。はい。ジャックならそういってくれると思いました」
トゥエルヴ
「………」 好きと嫌いと、手間のかかるガキは違うのか……目を瞬かせた。
イーサン
『ちったぁ信じてやれよ、兄貴分』 その言葉が頭に浮かんだ。
店主(おばちゃん)
──純粋なトゥエルヴの様子に頭をかき
「……手間がかかる奴らの方が、可愛げがあるということだよ。ふん」
と、機嫌を悪くした?? のか
そのまま、管理室へ戻っていこうとする。
カレン
^^
ジャック
「あー、馬鹿、こら、トゥエルヴ、野暮ってもんだぜありゃあ」
トゥエルヴ
「……えっ」 ジャックを見て
アニトラ
「せ、先輩……?」 この間フィオリにもそのように呼んでいたが……そう呼ぶ癖でもあるのだろうか。
トゥエルヴ
「ご、ごめん」 とりあえず謝っとけ!の精神でおばちゃんにそう声をかけた
ジャック
「さて、オレぁおばちゃんのご機嫌伺いに食材でも獲ってくるかぁ……つーか、居んのか、マジで。どこに?」
「あ、馬鹿、こら、今はよせって」
トゥエルヴ
「えっ」
カレン
「嫌でしたか?」と、先輩呼びを怪訝がられるのはいつものことなので、「嫌なら、アニトラさんと呼びますよ?」
トゥエルヴ
オロオロ……
カレン
と、何かを察してアニトラに
店主(おばちゃん)
おばちゃんは管理室に収納された
アニトラ
??
トゥエルヴ
オ、オバチャーーーンッ!
ジャック
「いい歳こいたオッサン連中に可愛いなんて言うのは恥じぃじゃねぇか」
「わかるだろ?わかれよ」
カレン
「ふふっ──」
あ、普通に入っていっただけです(おばば
イーサン
「それもあるが…人は気恥ずかしい部分を他者から指摘されると、複雑な心境になるのもある」
トゥエルヴ
「……そういうもの?」 よくわからん…
ジャック
「たっく、お前ぇはそういうとこだぜ」 胸元を指先でつんつくつん>12
イーサン
「お前が褒められることに慣れていないのと似たような物だ」>トゥエルヴ
ジャック
自分がよく言われた台詞なので言う側になるのが何か楽しい
イーサン
言葉に詰まるだろう、そういうことだ。
トゥエルヴ
「……うーん」 ふんわり悩んだ>つんつく
アニトラ
「どんなに立派になったとしても、娘や息子のように思っていたのかもしれませんが……まあ、そういうことでしょうね」
トゥエルヴ
「…そういう、ものか……」 イーサンの言葉でちょっと分かった
カレン
「私もカレンちゃん可愛い、って言われると恥ずかしいですから」ほほに手を当てる。胡散臭い
ジャック
「そんな連中がよ、右と左に別れてドンパチだぜ」
「たまんねぇよ」
カレン
「──ええ」と、ジャックの言葉には真剣にうなずいた。
トゥエルヴ
「娘や息子……親子、みたいな」 親というのはああいう表情をするのか。アニトラの言におばちゃんの嬉しそうな表情を思い出す
「本当は、昔みたいにまた出来るはずなんだ。アグラヴェインが、それを妨げてる」
ジャック
「……けどな、だからこそ、手は抜けねぇ。肉好きで気の合う奴だろうが、真面目で頼りになるパシりだろうが、目の前に出て来たんならな」
トゥエルヴ
「……彼の信じる、忠義の為に」 視線をカップに落とす。
アニトラ
「嫌、というか……何故そう呼ぶのかなと思ったので」 冒険者の経験的にもむしろ逆っぽい雰囲気がとれる故に……>カレン
カレン
「──」トゥエルヴの言葉に少し考えるような様子を見せた。彼のいうことも間違いではないのだろう。だが──
イーサン
「…トゥエルヴ」
ジャック
「おう、もしかしっと、連中をどうにかする手もあるかもしんねぇが、いろいろ足んねぇ」
イーサン
失ったものは戻りはしない
カレン
「前は私、剣なしでしたから──だから、何であっても先輩と呼んでいたんです。それが癖になってしまったみたいで」
トゥエルヴ
――…お前の案じてるような事には、ならないよ」 声色から、彼の案じている事を漠然と察して釘を打つ。
カレン
「それに、年下の後輩アピールって、意外と大事ですから」ウィンクした。「ただ、もちろん。本当に嫌であればやめますから、いってくださいね」と、アニトラに
イーサン
「彼らの事を知ろうとするのは止めはせん」そう言うと席を立ち
ジャック
「あー、こいつな、これで意外と照れ屋なんだぜ」>アニトラ
トゥエルヴ
「彼らに振るう武器の鋭さを鈍らせる為に、話を聞いたわけじゃない。――ただ、何も知らないまま戦いたくなかっただけ」
ジャック
「まぁ、あれだ、おばちゃんと似たとこあんよな」 はい野暮
カレン
「……」笑顔のまま。それでも、観察力があるアニトラなら、若干、動きが止まったのは分かるだろう。
そう図星だ
「ジャックぅ?」と、色っぽい声をだし、妖艶な目つきをして、ジャックを見つめた。
ジャック
「ん?」 と振り向いて、やべ、って顔をした 
アニトラ
「……」 ジャックとカレンと視線が行き来する。困り眉になって微笑んだ。
トゥエルヴ
「カレンが、おばちゃんと似てる……?」 年齢全然違うのに……
ジャック
「か、カエルがオレを呼んでらぁ!ちょっくら行ってくらぁっ」ガタッ
イーサン
「本来の目的をわかっているならばいい」アニトラやカレン、ジャックには俺も資料の精査に行くと告げ。扉から出る際に、トゥエルヴの言葉には、そう、答えた。声音から感情は読み取れず、表情は見えない。
カレン
「ふふ。いってらっしゃい。夜は必ず訪れますから」といったあとに
ジャック
「──そうかもです。私も歳を取ったらおばちゃんになるんです」と、なんか年相応の拗ねた顔? した。
ジャック
えいゆう は にげだした
トゥエルヴ
「……いってらっしゃい」 ジャックに手を振り見送って 「………なんだ、あいつ?」 出ていくイーサンの背中も一緒に見送った
カレン
えいゆう
よる
しぼう
イーサン
ふう
アニトラ
またしぼられる
トゥエルヴ
「…なんか怒ってる?」 >カレン
ジャック
しかしまわりこまれ!?
カレン
「いえ、現実を突きつけられて、わが身の振り方を思い返しているだけです。トゥエルヴ先輩は悪くないですよ」
アニトラ
「これ以上は野暮ですよ。あまりつつかないことも、時には大切です」 >トゥエルヴ
カレン
「ふふ。そう。野暮です。野暮♪」
トゥエルヴ
「また野暮……」 難しいな野暮って…
カレン
「まあ、ジャックには清算させるんですけど。ふふっ」すっごい楽しそう
トゥエルヴ
「………」 金をむしり取られるんだろうか。これも聞いたら野暮になりそうで、質問は飲み込んだ。
カレン
ふうう
イーサン
PT内で不純異性交遊をしている奴がいる
カレン
「さて、私も──今の話を聞いて、少し気になることができたので。一旦部屋に戻りますね」
イーサン
秩序の名の許に誅滅をしなければならない…。
アニトラ
「各々、振られて困るような話題というのはあると思いますので……ええ」
トゥエルヴ
「ん、また後で」
カレン
「何かあったら、呼んでくださいな。先輩方」
と、階段をあがっていく
ジャック
おばちゃんになるまで面倒を見ろ  ってコト!?
トゥエルヴ
そういうことだろうよぉ!
カレン
カレン なにいってるんですか?
一生♪ですよ
イーサン
そこまで行くならもう結婚しろよ(素
アニトラ
「はい。また後ほど」
トゥエルヴ
「………そういえば、フィオリは?」 アニトラと一緒に資料の精査を行っていたのだろうか。
不意にアニトラに向き直ると、首を傾げた。
カレン
本編はおばちゃん料理からスタートですね…これは
フィオリに舌鼓をうたせなきゃ
ジャック
人間の一人や二人、背負いきってやらぁ!
トゥエルヴ
二人??
浮気する気ですよこいつ!
アニトラ
「わたしが引き上げる前も、資料の精査を続けていましたね。そろそろ休憩しても良いとは思うのですが……」
トゥエルヴ
カレンさん!
イーサン
ジャックには男の相棒もいるんだよ…
カレン
カレン「ユーリさんまでなら許しますよ」
トゥエルヴ
男の♂
アニトラ
ジャック
やきうチームくらいこさえてやらぁ!
イーサン
そしてジャックは妖精に「お前の命、俺にくれ」と言ったこともある
カレン
ラルカ「ジャック、ユウゴと同じくらいきもくなったね」
イーサン
つまり合計3人
カレン
ペリとも縁できたから
4人
ジャック
ユウゴ!?
アニトラ
先程イーサンが向かうと言っていたし、合流するか交代するかのどちらかになるだろうか。
イーサン
ユウゴさんってそんな人なの????
カレン
ユウゴは
イケメンだよ
ね、ネフィー
イーサン
イケメンなのは知ってる
アニトラ
「……トゥエルヴさんも行かれますか?」
トゥエルヴ
「…また集中しすぎて、寝落ちないといいけど」
アニトラ
駄目なイケメンだよ
アニトラ
「ふふ、容易に想像出来ますね」
トゥエルヴ
「ん、うーん……」 どうしようかな、と悩んで窓の外を見た
カレン
寝落ちするフィオリ(R)
トゥエルヴ
「僕はもう少し、おばちゃんから話を聞いてみる。調査に必要な事は聞けないと思うけど――
カレン
じゃあ、モッさんの失敗談
いっぱいしてあげるね
アニトラ
トゥエルヴ
わあい
トゥエルヴ
アニトラはどうする?と彼女に視線を向けた。
ジャック
おばちゃんのことを間違えて ははぎみさま と呼んだことがある(SSR)
カレン
やったあ
アニトラ
「ええ。その辺りは、トゥエルヴさんがしたいようにすると良いと思います」 自分の納得のためにやるのを、否定的に思っているわけではない。
「わたしは……そうですね。気分転換に街を見るなりしてから、再び精査の方に顔を出そうと思います」
トゥエルヴ
「……ありがとう」 そう言ってくれるだろうな、とは漠然と思っていた。
「うん。おばちゃんから話を聞いたら、僕も街を見て回ろうかな。後で一緒に商店街の方にいこうよ」
「マルフォードで散歩した時みたいに、またアニトラと美味しいもの食べたい」
アニトラ
「あら……そうですか。でしたら……」
「適当な頃合に宿へと戻ってきますね」
トゥエルヴ
「ん」 穏やかな表情でアニトラにこくりと頷く。
アニトラ
前の依頼の時、色々見て回ったことを思い返して、そこまで時間が経ったわけでもないのに懐かしく思うのだった。
それではまた、とトゥエルヴに軽く頷きを見せてから外へと出ていった。
ジャック
オレはこれでヨシ!
トゥエルヴ
「………」 ぱたぱたと小さくアニトラを見送って
カレン
こちらもこれでヨス!
トゥエルヴ
不意に、指先で空になった椅子を撫でた。
アニトラ
カレン
20220526_2
ヨ!!
トゥエルヴ
おばちゃんの語った、一度きりの会合を想像する。
カレン
トゥエルヴ……(とぅんく
アニトラ
ス!
トゥエルヴ
――……」 途端に心の奥がぎゅっと絞られるように痛んで、暫く俯いたまま座っていた。
トゥエルヴ
ドゥンク…
カレン
じゃあおばちゃんが
慰めてやるよ
紅茶あげるね……
ジャック
オレより2,3上なのに純な少年ムーブしやがって(トゥンク
カレン
というわけでお疲れ様です! ありがとう!
トゥエルヴ
「……きっと、皆、そういう優しい思い出が、あったんだ」 名も知らないまま手にかけた人々を思い出して、誰にでもなくそう零した。
トゥエルヴ
お疲れ様です!
カレン
こいつ
いいおわりかた
トゥエルヴ
ありがとうござましたーー!
ジャック
おつかれさま!
カレン
もっていきやがった
やるじゃねえか(12)
トゥエルヴ
d(^o^)b
イーサン
おつかれさまでしたー
トゥエルヴ
な、なんか刺さっちゃって…
ジャック
12の12は情緒年齢の12だった
イーサン
いずれ決着をつけれねばならない、弟よ…。
いえ
情緒年齢は5歳…
トゥエルヴ
はたして12歳も大人かな?
イーサン
(って前御本人が
ジャック
ごしゃい。。。
アニトラ
ジャック
じゃあ、オレは年下の兄ってコト!?
イーサン
だいたいそう
トゥエルヴ
複雑な概念!!!!1
イーサン
俺は同い年の兄
アニトラ
お疲れ様でした~
トゥエルヴ
ふ、複雑ゥ!
お疲れ様でした!
アニトラ
いいおわりだった
!SYSTEM
アニトラが退室しました
カレン
ふくざっぅぅ
トゥエルヴ
今日はCCらしいスパンで終わった
ジャック
セッションでは無かった
カレン
うむ
ジャック
(本当か??)
!SYSTEM
ジャックが退室しました
トゥエルヴ
ではおさらばです!
シュシュシュ
イーサン
おつかれさまでしたー0
!SYSTEM
トゥエルヴが退室しました
!SYSTEM
イーサンが退室しました

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