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幕間

20220525_0

!SYSTEM
ニケが入室しました
!SYSTEM
トレイルが入室しました
!SYSTEM
テレーズが入室しました
ニケ
こんばんは。
お時間いただきありがとうございます。
トレイル
ヨシ
テレーズ
きょうはしおしおではない
トレイル
ほんもののテレーズ!?
僕スタートの方がよさそうだな
いきましょう
ニケ
ありがとうございます
よろしくお願いいたします。
トレイル
ではは
 
 

Place└〈星の標〉

時刻は10時過ぎ。冒険者たちは既に仕事を得て、標も閑散としてくる頃合い。
テレーズ
うむ
だが、それは店主の暇がある──ということでもあり、今日も1人。新しい冒険者が登録されようとしていた。
テレーズ
私はこの登録に立ち会ってそうな気がしないでもないな? 性格的に
トレイル
ああ
いそう
カーチャン!?
じゃあテレーズに話振るわ
ガルバ
「──なるほど、こいつが、以前の任務で見つかったという者か」
ニケ
じゃあ私は適当なタイミングで階上から降りてこよう…。
ガルバ
と、横にいる軍人風の女性に話を振った。
トレイル
「──すまない。わからないことがおおい」と、登録者用紙をかきながら。文字を書くことはできるようだった。
トレイル
うむ
というところからいこう
テレーズ
「身元を保証する術はない。が、為人は見てきたつもりだ」
今日は本来の凛とした佇まいを取り戻し、彼、トレイルの登録に付き添っていた。
ガルバ
「みたいだな。まあ。その神が認めているのだから、よほどの限り外すことはないだろう」
「しかし、調子は取り戻したようだな」しおしおではないテレーズに
テレーズ
彼を発見した魔域事変の後始末の一環だと主張している。
トレイル
「──これで」と、ガルバに渡して
テレーズ
「……その節は失礼した……あるまじき態度だった。皆にも詫びたい」
「……その節は失礼した……あるまじき態度だった。皆にも詫びたい」
ガルバ
「──ふむ」と、内容を見て「まあいい、腕っぷしもそれなりに立つのなら冒険者が適任だろう。登録名も、トレイルでいいんだな」と確認しつつ
トレイル
めっちゃ謝罪してる
テレーズ
だいじなことだった
ニケ
おわびをしたいテレーズさん
テレーズ
大事なことだった
なんかラグってるな、こっちの回線のせいか?
ガルバ
「謝る必要はない。以前の仕事も完遂したからな。これからも励んでくれ」
といいつつ
ニケ
おや…?
こっちは重さは感じてないですね…。
ガルバ
「よし、では。トレイル。これでお前もここの冒険者だ。今日は仕事は残っていないだろうが──また、明日の朝くらいからウ宿を覗いてみるといい」と、承認されたようだ。
テレーズ
「〈星の標〉の名を汚さない働きを心がけよう」
トレイル
「ああ、資金も必要だ。それに人助けができるなら、光栄なくらいだ」と、ガルバに頷き
ガルバ
「きれいな仕事ばかりではないがな。まあいい、双方ともに頑張ってくれ」
ニケ
さてそろそろ降りるか…。
といって、登録が一段階する
テレーズ
「貴殿……、も、そうあってくれるであろうことを信じている」トレイルに向き直り,しかし、何故かその名を呼ばずに
三人が登録についての話に区切りをつけたタイミングがよいと言えるのか
1人の少女が宿の二階から降りてきた。
テレーズ
気恥ずかしさと気まずさの同居したような、微妙な態度だ。少なくとも堂々としたものではない
トレイル
「──ああ、テレーズ。おかげで助かった。記憶はまだ戻らないが、ひとまずは足がかりができそうだ」
テレーズ
なおった、場所が悪かったみたい
ニケ
黒い肩までの長さの髪、青い瞳を持つ…テレーズとトレイルは先日の仕事でも同行した少女であった。
トレイル
「感謝する」と、こちらは表情はそこまで変わらないが、恥ずかしげもなく礼を述べた。
「──ん?」
と、見知った顔が視界に入った。
ニケ
今日は先日とは異なり…私服のようである。
テレーズ
「……ああ」自分でつけた名前で呼ぶというのが何というか思っていた以上に、あれだったのだ
ニケ
「ガルバさん、テレーズさん、トレイルさん、こんにちは」
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イーディス旧市街100%
ニケ
仕事の時はかっちりとして年齢よりも大人びた印象を受けたかもしれないが、今日は年相応に見える。
トレイル
「ああ──。また会えたな。先日は助かった」と、ニケにも挨拶して
テレーズ
「おや、ニケか。丁度いま……彼の登録に立ち会っていたところだ」
トレイル
「これで、正式に仕事ができるようになった」
ニケ
「そうでしたか。あの仕事が完遂できたのは、はテレーズさん含め…皆様のお力です」
テレーズ
私がつけた名前のこと、帰りの道中で伝わってはいそうだな…
トレイル
うん
ニケ
うん
トレイル
カーチャン…
テレーズ
「いや、私は……」
トレイル
「軍から何日分かの生活補助金ももらったが、それも一時だ。戦う力があるならば、自分で稼がねばならないからな」
ニケ
「こちらでお仕事を…なら、またご一緒できる機会もあるかもしれませんね」その時は、よろしくお願いいたします。と律儀に述べる >トレイル
テレーズ
「あの依頼を引き受けた時、あの時の私の態度は褒められたものではなかった。すまなかった」ニケに頭を下げた
トレイル
「正直、あの強敵を完全に任せきりにしてしまったことは少し心苦しくある。いつか、戦場でその返しをさせてくれ」
と、ニケにはいいつつ
「……それに。たまたま持っていたマギスフィアが、あまりみないタイプのものだったらしくな。親切そうなテンションの高い魔動機師が高価で買ってくれた。下準備の方も何とかなりそうだ」
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BGMを削除 by トレイル
ニケ
「テレーズさん…頭をお上げください。確かに、心ここにあらず…なご様子は見受けられました、が。トレイルさんもおっしゃったように、あの魔域を攻略できたのは、テレーズさんもいたおかげです。また、そういった不測の事態も含め…フォローを行うのが、神官である私のお役目でもありますから」
テレーズ
「……感謝する」
「貴殿はまず、自身の生活基盤を築くことに注力すべきだろう。特に地理やこの国の制度について知ることが先決だ」
ニケ
「確かに…あの魔域の内部は…こちらではあまり見られないものでした…。確かに、線路は通っておりますが、あのような穴…をあけるような道はまだございません」
テレーズ
ニケに謝罪を受け入れて貰った後、少し表情を和らげてからトレイルへ向き直り
ニケ
「考えられることとしては、鉄道が盛んな異大陸を模したか、あるいは、時代が………」はっ
トレイル
「ああ、そうだな──。正直、来たばかりでどこになにがあるかはわからない」
ニケ
「………失礼いたしました」話が横道にそれてしまった
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BGMを変更 by トレイル
Kevin MacLeod: Sneaky Adventure 100%
ニケ
そしてトレイルとテレーズの言葉を聞いて
テレーズ
「そのマギスフィアにしても本当に適切な価格での取引だったのか? 貴殿の身元を調べる手がかりになったかもしれないだろうに」
トレイル
「それに関しては大丈夫だ。起動すら難しかったらしいから、使えるマギスフィアと交換もしてくれた」
ニケ
「あの、もしよろしければ…今から、ちょうど、王都を私もまわろうと思っていたところで…一緒に、行きませんか」>テレーズ トレイル
トレイル
「物も適材適所だろう」ズレたことをいってる…
「王都の周りか──。ぜひそれはお願いしたいところだな。主要な場所を押さえておきたい」
テレーズ
「専門家が解析すれば情報を引き出せるかもしれないだろう」
トレイル
「ああ」テレーズの言葉にぽんと頷いた
「その発想はなかった」
テレーズ
「マギテック協会の者に預けたのであれば、解析の結果が出次第連絡を貰えるよう、交渉してみよう」
トレイル
「何から何まですまない」
ニケ
「でしたら…しばしお時間を」と羊皮紙を何やら取り出し 書き加えていく
テレーズ
「では、ニケ、協会にも立ち寄って構わないだろうか」
トレイル
「ん?」何か書き始めたニケをもつつ
みつつ
「ああ、そうだ。マギテック協会か」
「あの付近は宿の良さや住宅の質の割には、非常に安価な場所が多いな」
「あのあたりの家を借りようと思っている」
ニケ
「冒険者としておさえておきたいところは…まずは商業街、そして、交通の要所ともなっているマギテック協会…ここには、アールマータ様の神殿もあります」でしたら、不動産も… と、どうやら、簡単に予定表を作っていたようで、それを書き換えているようである
テレーズ
「家を……?」
トレイル
「──しばらくは宿だが、費用ができたら一室押さえておきたい」
「綿密だな」と、ニケのスケジュール表をみて
テレーズ
「冒険者として活動を続けていくのであれば、装備の調達や整備も必要だろう。失礼かもしれないが、資金繰りに当てはあるのか?」
ニケ
一瞬『おやつはここがいいかも!』とかわいらしい走り書きも見えたかもしれない >トレイル
トレイル
「しばらくはこの武装で乗り切ろうとは思っている。早めに何か一つ依頼を受けねばならないのは確かだが」
ニケ
「癖のようなものです…まずは、大きく枠組みを作り、それに沿って行動を、イレギュラーが起こった際は、その対処も行います」
トレイル
と、テレーズに答えた。確かに、持っているメイスは魔化はされており、鎧も魔化はされているから──普通に戦えないことはないだろうが
どうにも資金繰りとまでいくと、そこまで考えてなさそうに見える
「おやつも枠組みなのか?」
>ニケ
テレーズ
「ここでの依頼の受注形態は、こう言っては何だが……あまり効率的とはいえない。収入源としてはむしろイレギュラーと思った方がいいほどだ」
トレイル
「そうなのか」
ニケ
「…………こ、これは個人的なものです!」恥ずかしそうに ちょっとメモを隠した >トレイル
キャロライン
「単価はそれなりのつもりなんだけどねー」
キャロラインから帰ってきた
テレーズ
「だからこそ、あのような依頼の取り合いが発生してしまっている」
トレイル
「つまりスピード勝負か」と、テレーズに
ニケ
「そうですね、冒険者の方々の中には、副業をされている方もいらっしゃいます。戦士の方で多いのは、治安維持のための見回り要員や、用心棒等…ですね」
トレイル
「副業か。ああ──神殿があるなら、少し話はしてみてもいいかもしれないな」
テレーズ
「軍だけでは治安が維持しきれていないことの証左でもある……歯痒いことだ」
ニケ
「トレイルさんでしたら、マギテック協会…アールマータ様の神殿に相談されることで、何か、仕事をご紹介いただけるとは」
テレーズ
「そうだな、奇蹟が扱えるト  貴殿ならば、神殿での奉仕活動も念頭に入れて良いだろう」
トレイル
「ああ」と、ニケにいいつつ「しかし、そうなると、やはりこの街の枠組み自体を頭に入れておくのは最優先だな」
「ああ、視野に入れる」奉仕活動
ニケ
「軍部の方々には、軍部の方々のお役目があり、彼の方々の働きは多々あります」適材適所というものでしょう。とテレーズの言葉には
テレーズ
「……」名を呼び掛けて、言い終わってから口元に手を当てほんの少しだけ顔をそらした
トレイル
「すまないが、二人に頼んでもいいだろうか。──いや、礼。礼か」と、ナチュラルに頼んでしまいかけたが、そういえば二人には迷惑をかけっぱなしだ。少し逡巡するよう見せた。
ニケ
「でしたら、キルヒア神殿の図書館は一般開放もされていますので、専門的な物はまた別だとは思いますが…資料等の閲覧も、可能です」
「イルスファール王国の歴史や枠組み…ということでしたら、そちらを頼るのも一つの方法です」
トレイル
「……すまない。疲れさせたか」と、テレーズの反応にはそう返しつつ
テレーズ
「構わない、漂流者に手を貸すことは、いずれ国のためになることだ」
「いや……、その」
トレイル
「図書館か。読書は嫌いじゃない、有効に使いたいものだ」
テレーズ
「貴殿は……構わないの、だろうか」歯切れがやや悪く
トレイル
「構わない──? ああ、冒険者という枠組みははじめてだが、この力を困っている誰かのために振るえるならば本望だ」ふんす
テレーズ
「いや、そうではなく……トレイル、と呼ばれることについてだ。便宜上、そう呼ばせてもらったが、もっと相応しい名が」
トレイル
と、いう悲しい答えが返ってくる。
「良い名前だと思う。自身で道をこれから開かねばならないということを自覚させてくれる」
「ニケもそう思わないか?」と、真剣な表情で
テレーズ
「う」
キャロライン
「もしかしてこの人──」ジト目
ニケ
「名は体を表す、とも申します。あの時…お聞きした名前は、これからのトレイルさんを示しているもののように、私も思えました」
「何より、ご本人がこうおっしゃっているのならば…よいのでは、ないでしょうか」
トレイル
「ああ」
テレーズ
「うぅ」顔を赤くした
トレイル
「──ん……?」テレーズの様子がおかしい。ニケの様子も見てみる。
キャロライン
「あーあーあー」
全てを理解している(キャロライン)は楽しそうに状況を見つめている
テレーズ
「わ、わかった。わかった、私がつまらないことを聞いた、忘れてくれ」
トレイル
「ああ」
ニケ
きっと、名を授けるということについて…気恥ずかしさがどこかにあったのだろう、と予想しつつ
あまりつつくのもこの様子では大変そうだ、と
テレーズ
ぼくのかんがえたかっこいいひっさつわざ を他人が連呼する感覚
おわかりいただけるだろうか
トレイル
わかるよ
ニケ
「では…まだ、お昼まで時間もありますし…マギテック協会から先に参りましょう」
トレイル
ライカなら、テレーズになるよ
????
トレイル
「ああ」
「──そういえばニケ。君のその紙だが。まるで管理表のようだが」
テレーズ
「あ、ああ」
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テレーズ
でもライカは今のテレーズを見ると怪文書を生成するよね???
トレイル
おっぱいいおおきいっていいな
ニケとテレーズなら作れる
!SYSTEM
テレーズが入室しました
テレーズ
おうちついた
トレイル
やるじゃない
ニケ
「はい。おおまかに予定は作成できました」>トレイル
トレイル
「予定」
「なるほど」
テレーズ
「うん、計画立てて行動することは大切だ」
ニケ
まるで作戦立案のようである。
トレイル
「ユリスカロア神は、最高率を求める。つまり、最高率を求めた結果が、このスケジュール表ということか」
トレイル
せっかくだし、マギスフィア小話やらせてもらおうかな
ニケ
「イレギュラーが発生してもいいように、修正の余地も計算に入れてありますので、あまり肩ひじ張らず大丈夫です」
テレーズ
「ただ、計画通りに進める事ばかりに拘泥れないよう気をつけよう。なにより、最初に向かう先が先だ」
トレイル
「分かった。二人の意見や考えは、僕も以前の依頼から信頼している」
ニケ
OK
トレイル
「ぜひ、頼らせてほしい」と、案内してもらおう…
トレイル
確実にマギテック協会で
ニケのスケージュールが
†破壊†
される
ニケ
いいだろう
トレイル
「そうだな」と、テレーズに
テレーズ
「自国内の組織について、あまり恣意的な評価を差し挟みたくはないのだが……」
ニケ
まあ、マギテック協会と商業街の最低2か所おさえておけばまあいいっしょ(しょ
トレイル
「考えることも大切だが──うん?」と、恣意的という言葉に
トレイル
おいおい
あのマギテック協会だぜ???
テレーズ
「……一部、素行に問題がある者もいると聞く」
ニケ
まじかよ
任せる
テレーズ
本当に一部ですか???
トレイル
目をそらした
ニケ
支部長がむしろそうなんだよなぁ(なぁ
トレイル
「──ああ」
「なるほど、天才や奇才が多いということか」???
テレーズ
「……言葉を飾らなければ、そういうことだ」」
ニケ
「はい。よい言い方をすれば、独特の感性をお持ちの方が多いです」
テレーズ
どうして天才が飾らない言葉になるのか
ニケ
「技術については、優秀な方々が集まっていて、評価も高いです」
トレイル
天災
トレイル
「ならば、あのマギスフィアを預けてやはり正解だったな」
「行くのが楽しみになってきた」表情変わらないけど、少し楽しそう
ニケ
地図見たらいい具合に通り道の大通りっぽいところに
ハルーラ神殿とイーヴ神殿があるみたいだから
ここはこうでー、とか地図見せながら進もう
テレーズ
「……後付けで条件を付けにいくのだから、何かしらの対価、交換条件を提示されても不思議はない」
トレイル
あいあい
トレイル
「その時は、稼がないとな」
テレーズ
「不当なものであれば私達も黙ってはいない」そうだろう、ニケ
ニケ
「ふふ、ガルバさんに、よい依頼を斡旋していただけるようにお願いしましょう」>トレイル
「無論です」テレーズに頷き
トレイル
「不当──?」
テレーズ
ニケは結局どこの出身なの
トレイル
などといいつつ、君たちは協会で。途中ガイドもはさみながら、歩んでいく
道中で
ニケ
(正直どこの街かまでは考えてないって顔
トレイル
「ああ、そうだ。最初に兵士たちにイーヴ神殿まで連れていかれた」
テレーズ
流れ者なのかそうでないのかだけでもないと
ニケ
家族に現役かあるいは退役軍人いそうだなってことくらいですね…考えてたの。
トレイル
「問題ないらしい」
テレーズ
ちょっとどこ生まれ?とか聞きにくいじゃない?
トレイル
考えながらCCをやる!!
トレイル
「これが君たちに対する信頼の証明になればいいが」
テレーズ
「ハルーラ神殿と並び、魔域に関する専門といえる。無理もないだろう」
トレイル
などといっている間に──騒音鳴り響く、イルスファールの主要施設
テレーズ
「……魔域に関しては謎が多い。それ以上に、漂流についても未だ未解明のままだ」
ニケ
ダイアンあたりがまるそうですかね…<軍人の家族

Place└〈イルスファール〉:ビッグボックス

!SYSTEM
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蒼き機兵100%
マギテック協会につくやいなや──
ドゴォォオオオン!!!という、爆発音が、内部から聞こえてくる。
トレイル
「──敵襲か?」身構える
ニケ
あるいはイルスファール王都住まいで、軍人である家族はダイアンかユディス出張中とか…。
テレーズ
「だから、君が信頼に足るか否かは個人の――
何か言おうとしていた言葉が爆音に遮られ、頭痛を堪えるような沈痛な表情を浮かべた
ニケ
「…いえ、これは」
テレーズ
「……いいや、おそらくは日常だ」
トレイル
「体調でも──?」と、テレーズに言いかけた途端
テレーズ
「先程、この付近の物件の価格が安いと言っていただろう?」
魔動機師
「──ええっ! グレネード機構暴発しちゃったー!?」
テレーズ
これが理由だ
魔動機師Ⅱ
「だから、出力間違えるなっていったのに──!! 消火消火!」
ニケ
「…はい。マギテック協会は魔動機術の実験も盛んにおこなわれており…このように、大きな音が日常茶飯事に聞こえてくる場所です」
と、テレーズとニケの予想通り、こういう事情であった
トレイル
「なるほどな──。理解した」と、二人に
ニケ
「ゆえに住みたがる人が少ない…というわけです」>トレイル
必要があれば手助けをと思ったが、慣れた様子で対処しているのを見て
トレイル
「だが、別にこの程度の音ならば。敵襲でなければ問題ないか」
と、ズレたことをいった上で
「……」
テレーズ
「……この騒ぎではまともに交渉相手を見つけることも難しいだろう……ニケ、ここは後にしよう」
ニケ
「はい。ではプランの変更を提案します」
トレイル
「それに、この機械音──少し懐かしさを感じるな」と、ぼそっといって
「変更か。わかった」
テレーズ
「こんな異常事態に馴れてしまったら、いざという時の判断が鈍りかねない」
「あまりにお勧めはしないな……」
トレイル
「ああ──」テレーズの言葉に「確かに、それはそうだ。このあたりに住むのはやめよう」
テレーズ
工房街 ばんのう鍛冶屋ハルコネン  テレーズ「ここはやめよう」
トレイル
wwwww
なにこれw
;;
トレイル
「マギスフィアの件に関しては、また個人で聞いてみることにする」
ニケ
「この騒ぎがどの程度でおさまるか…」むむむ
トレイル
「進捗があったら二人には真っ先に、伝えよう」
ニケ
「はい。別日を設定することも検討いたしましょう」
テレーズ
「すまない、こちらから持ちかけておきながら」
トレイル
「いや、テレーズが言ってくれなければ、おそらくその発想にも至っていなかった」
ニケ
じゃあ商業街と…工房街、行くか…。
トレイル
「ああ」別日に頷き「それで、プラン変更ならば──」
ニケをちらとみて
テレーズ
「対応した相手を教えて貰えれば、書面を用意して問い合わせるのが良いだろう」
!SYSTEM
BGMを削除 by トレイル
テレーズ
「文書であれば無碍にも出来ないだろう」
トレイル
「ああ」
ニケ
「ここからですと…大通りをとおり、広場を抜けて、商業街へ行くのが適切かと」
広場からは王城も見えますし…と続けて、何やら書き込んでいる
テレーズ
「ああ、この大通りに面する商店も品揃えは悪くないが」
という感じで、君たちは──騒音鳴り響く、協会を跡にして。商業街にはいる。

Place└〈イルスファール〉:商業街

テレーズ
「どちらかと言えば、鉄道を利用して王都へ訪れた外来者向けの店が多い」
!SYSTEM
BGMを変更 by トレイル
Daily Life100%
トレイル
「なるほど、ここまで大きな都市になれば、観光都市としても側面も持ち合わせているか」
と、地図をみつつ
テレーズ
「王都に住まう者達は主にこの市壁内の商業区を利用する」
トレイル
あ、勝手に日本語にされてる(BGM
ニケ
「イルスファール王国は国柄、冒険者も抱えていることもあり、門戸も広く開かれています」
トレイル
「そちらの方が世話になることが多そうか。──ああ、所属したとはいえ、〈星の標〉名高い場所なんだな。驚いた」と、ニケにはそう答えて
テレーズ
「今や、鉄道と駅は王都に無くてはならないものだ」
ニケ
「お店についてはこちらもご参照ください」と、組合が発行している案内マップのようなものを渡した >トレイル
トレイル
「ああ、核だな」と、テレーズに言いつつ「ありがとう」と、案内マップをもらって
テレーズ
「東西南北の城門と並ぶか、それ以上に玄関口として機能しているんだ」
ニケ
「星の標で、ガルバさんのおすすめはこのまるがついたお店とのことです」
トレイル
「顔というわけだな」玄関口
ニケ
ダイアン出身にしよ。
トレイル
「──雑貨類。冒険者用品。なるほど」と、ニケのマップをみつつ
おそらく、工房街のページもちらとみて
「武器商店も色々あるんだな」
ニケ
「冒険者は
テレーズ
「食料品は保存食を専門とする加工商品を扱う店もある」
ニケ
長期の仕事になることもしばしばあるため、保存食を持ち歩くことは必須です」
トレイル
「ああ──長期の依頼の場合は必要か」
テレーズ
「街で自炊をするための材料を探すなら、朝には市が立つ広場もある」
トレイル
「工房街……。ばんのう鍛冶屋ハルコネン。なぜ、ばんのうだけが、変わった字体で──?」と、少し気になった様子だが
「朝市」
と、思考を切り替えて「それも、興味深いな」
ニケ
「地図で申し上げますと…このあたりです」と説明
トレイル
ニケの説明を聞きつつ
テレーズ
「デライラやジョナスから鉄道を経由して農作物や魚介類まで届くようになっていると聞く」
ニケ
「異国の文化や屋台についても比較的寛容で…変わった食べ物も時折見られます」
ニケ
タピオカミルクティーとか…。
トレイル
「デライラ、ジョナス。ああ、そういうことか」と、周辺地図はガルバがくれた
「──北が農業。西が蛇頭海に面しているから、漁業か」
こくりと、頷いた
テレーズ
「ああ、王国随一の港を持った街だ。……私の故郷だ」
トレイル
「港か。落ち着いたら訪れたいものだ」
トレイル
ダイアンとジョナスを
回収できる女たち!?
ニケ
「はい。海域の防衛拠点として…唯一の軍港がある街でもあります」
トレイル
「そういえば、うろ覚えですまないのだが──南の方が砦が多く地図に記載されているのを目にした」
テレーズ
「王国の沿岸部は断崖と遠浅が多い。大型船が寄港できる場所が限られていてね」
トレイル
「激戦区なのか?」と、聞きつつ
「なるほど──立地上の問題、か」
テレーズ
テレーズ
「ああ、南方はユディス要塞。王都の最前線だ」
トレイル
「最前線」
テレーズ
「無足の荒野と呼ばれる一帯は蛮族の跳梁する危険地帯だ。」
トレイル
「なるほど──それで、か」
テレーズ
「霧に包まれたリアン島も、かつてはこの一帯を支配する帝国の根拠地だったそうだが」
「今では人跡未踏の魔境となっている」
ニケ
「はい…この街と蛮族の拠点である南方のル・ガウ平原との間はテレーズさんがおっしゃったように“無足の荒野”と呼ばれ、人族、蛮族共に拠点の存在しない緩衝地帯となっています。 とは言え蛮族との小競り合いは絶えず、大規模な攻撃もしばしば…」
トレイル
「──魔境、か」リアン「……そうか、やはり争いは絶えないものだな」>ニケ
テレーズ
「ユディス要塞は、こうした危険から王都を守る盾であり、それらを切り拓く矛でもあるんだ」
トレイル
「ああ、理解した」
テレーズ
「そして、そこに我々、冒険者も深く関わっている」
トレイル
「……軍だけでは手に余る事態。あるいは、冒険者だからこそ動きやすい任務があるということか」
ニケ
「お察しの通りです。冒険者は少数戦闘に長けています。軍事作戦において、大将を少数で奇襲する作戦が有効な場合、依頼が入ることもあります」
テレーズ
「ああ、突出した個の力に対抗できるのは、同じように突出した者達……私も、それに助けられた」
トレイル
「なるほどな」
「ならば、僕もそのために武器が振るえるように感覚を取り戻さないとな」
ニケとテレーズの言葉に頷き
テレーズ
「ユディス要塞からは定期的に依頼が持ち込まれる。危険の度合いは高いが報酬も約束されている」
「その手の依頼の獲得に躍起になる者達は多いようだ」
トレイル
「軍に認められれば、箔がつくということでもあるか」
テレーズ
「開拓地への物資輸送の護衛も、そうした依頼と同等以上に価値あるものなのだがな……」
トレイル
「──戦場が華と考えるものが多いのだろう。だが、これは僕自身の考えでもあり、アールマータの教えでもあるが。戦場は牢獄でもある」
ニケ
「はい。国からの信頼を大きく得ることができます。王都とユディスの間にある中継地のダイアンでは、軍からの依頼もありますし逢魔の森の探索の拠点にする冒険者も多いです」
トレイル
「だからこそ、直接に人の未来に関与できる護衛も価値があることは同意する」
テレーズ
「名声、期間、報酬……己の命を天秤にかけるのだから、選ぶな、と言う方が誤っているのかもしれない」
トレイル
「──逢魔の森?」
テレーズ
「牢獄、か……」
トレイル
「君が愛する人を罪人にしないため、だ」
と、教義の続きをテレーズにいいつつ。ニケの言葉の続きを待つ
ニケ
「リアン地方南東部に広がる大森林です。イルスファール王国成立後、この森に調査が入る様になってから、魔法文明時代のものと思われる遺跡が地表に露出しているのが度々発見され、この森は一気に注目されるようになりました」
テレーズ
「……」罪人にしない為、という言葉に痛みを堪えるような表情を一瞬浮かべた
トレイル
「──ふむ。ただ、名前から察するに、遺跡が見られる分、リスクが高そうだな。逢魔の森。名前の通りか」
「……気分を害したのならばすまない」と、テレーズに言いつつ
ニケ
「そういった事情もあり、比較的近くのダイアン、そして逢魔の森に近いラトカは拠点としてよく利用され…」テレーズの表情の変化に気づき
「おっしゃる通り、危険な幻獣や動物、奈落の魔域の発生も多く報告されています」と続けて
テレーズ
「いや……すまない、アールマータの教えは、とても心に響く」
トレイル
「なるほど──」
「ああ、信じる神でありながら厳しい教えであるという自覚はある。だが、戦場の真実の一端を照らしているのだと僕は考えている」
なるほどは、ニケに
テレーズ
「とても前向きで、厳しい道のりを示す教えだ……私は、実践出来なかった」
ニケ
「テレーズさん…」
少しだけ迷うそぶりを見せたが、あることを言うために口を開く。
トレイル
何かを言いかけたが、ニケを見て口を噤んだ。
ニケ
「貴方と同じことを、軍人である兄も、よく言っておりました」
テレーズ
「そうか、君の家は……」戦勝神を信仰しているのだ、その家族に軍人が居ることは順当といえる
ニケ
「貴方は、とても人に優しくて、反面、ご自身に厳しいお方なのだと思います」
「…何も知らぬのに、差し出がましいことを申し上げているのは承知です…が」
「貴方も助けられたと先ほどおっしゃっていましたが…それと同様、過去の貴方に助けられた人も多くいて、これからの貴方が助けることができる人も大勢います、そのことは、どうか、お心にとめていただき、た、く…」
テレーズ
「……これからの私が、か……」
ニケ
そこまで言った後、恥ずかし気に、頬を染めた
テレーズ
――“グダグタと考え過ぎては勝機を逃す”……だったか」
トレイル
「テレーズも。勿論、ニケのこともまだ僕は詳しく知らない。だが、トワがあの魔動機に追い詰められた時に、テレーズは最も合理的である勇気ある行動を示した」
「僕が行使したのもあるが、アールマータが君に加護を授けたのも、戦士としての決意を認めたからだとは解釈している」
と、ニケが言い終わった後に付け加えて
テレーズ
「……私はどうも、その嫌いがあるらしい。それでいつも失敗を繰り返しているな……」
トレイル
「勝機を逃すならば──僕たちは力になれるかもしれないな。彼女は絶対勝利の神。そして、僕は勝利の先を考える神。こうして2人と縁が結べたことはよいことかもしれない」
ニケ
「はい。ユリスカロア様の格言のひとつです、また、かの女神はこうも申しております。知識と努力は荷物にはならぬ、と」
テレーズ
「二人とも、ありがとう……ああ、そうだな。本当に、心強い限りだ」
ニケ
「テレーズさんがお考えすぎをお気になされているということでしたら…」
それも含めて、勝利と、その先への道筋を、お作り致しましょう」
トレイル
「だが、同時に。僕は〈星の標〉での立ち位置をまだ確保できていない。──この言葉を偽りにしないためにも。記憶と取り戻すことと同様に、邁進しよう」
テレーズ
「神はどんな暗闇にあっても縁という光明を授けてくださるらしい」
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目指す先にあるもの100%
トレイル
テレーズの言葉に頷く
「そういえば──話し込んでいるうちに、予定時間を過ぎてしまったな」と、ニケに振る
ニケ
はっ
テレーズ
「……あ。す、すまない……」
ニケ
「…問題ありません、プランの修正をいたします」
トレイル
「──一つ提案があるんだが。少しくらいのお礼は気分としてさせてほしい。時刻的にも良い具合だ」
「食事を奢らせてくれないだろうか。あまり高価なものは難しいが」
ニケ
「でしたら…キャロラインさんおすすめ、ランチがお手頃価格とてもお得なお店、が…」
チラシをトレイルに店て
トレイル
「──お手ごろだな。肉の量や野菜の量もお好みで調整できるのか」
ニケ
見せて
テレーズ
「……礼、というには、自身で場所を選べないというのは些か締まらない話だとは思わないか」
さっきまで覗かせてしまったネガティブな面を払拭するように、あえて、そんな挑戦的な事を言った。
トレイル
「ああ、その考えも一理ある。良い考えがあるならば聞きたい」テレーズに視線が向き
テレーズ
皮肉というよりは親しみの表われというのは表情から伺えるかもしれない。
幾分か肩の力が抜けた様子だ。
「今日のところは謝礼は先送りという事でどうだろうか」
ニケ
「はい。でしたら…おすすめのお店をご自身で見つけた時に、ですね」
トレイル
「なるほど。わかった。僕自身もどのような場所であっても対応できるように備えておこう」
テレーズ
「ああ、君がこの街に慣れ親しんでくれた時に、改めて」
トレイル
「ああ」
ニケ
「王都内は隠れた名店もあるという噂もありますし…」
ニケ
そう、まさかの工房街に
テレーズ
「楽しみが先にあった方が励みになる」
ニケ
うまいパスタ屋が
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テレーズ
しるひとぞしる
ニケ
こんな感じですかね
トレイル
うん
テレーズ
https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20211105_1
トレイル
てーれずの言葉で
綺麗におわりそう
テレーズ
隠れた名店
やったぁ
トレイル
隠れた名店だぁー!?
テレーズ
お付き合い感謝!
トレイル
イクシアさんラドロと関係進んだ???
ニケ
こちらこそ、お付き合い感謝です!
トレイル
カスミ「イクシアさんは雑魚だからだめですよ」
こちらもありがとう!!
ニケ
イクシア「は?」イラッ
トレイル
20220525_0
はい
ニケ
はい
じゃあお掃除とかしますねー
トレイル
では
テレーズ
ヘルレ「ラドロって本命には奥手な方なん?」
ニケ
ヘルレ!?
トレイル
wwwwww
テレーズ
ちちげーし
トレイル
明日のCC(セッション)であおう…
ニケ
じゃあ自宅飯回もやりませうかそのうち…
トレイル
撤収!!
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トレイルが退室しました
ニケ
本日はこのあたりでー 提案お受け感謝ー
おつかれさまでしたー
テレーズ
てっしゅう!
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テレーズが退室しました

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