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幕間

20220430_0

!SYSTEM
ゾーイが入室しました
ゾーイ
!SYSTEM
イズが入室しました
イズ
ゾーイ
いつものごとくノープランなんだけど部屋飲みにするか…
イズ
もしくはコンバットメイドスーツでも買いに行く??
というか、あれら、供給どうなってんだろうね…
ゾーイ
どうなってるんだろうなぁ…
魔法の道具の店じゃないと置いてない高級品な気がするのだが。
イズ
アルメナス後期のルンフォの標準装備で実はすごく出回ってたりするのかもしれない
ゾーイ
引っ剥がされるルンフォ
お好きなシチュでいいわよ
イズ
【✔:お買い物】 [×:宅飲み,外飲み]
なるほど
ゾーイ
お買い物。
イズ
よし、むかーしむかし、アネットが利用した店にしようっと
 
 
ゾーイ
はいはい
概ね清廉な王都イルスファールにも猥雑さと影が付きまとう、そんな場所がある。
そう、花街と呼ばれる一角だ。
遺跡ギルドのある奥まった場所から更に奥へと進む、壁と運河に面した場所にその店はひっそりとあった。
イズ
 
「えーと、この辺みたい……なんだけどー、あ、たぶんあれだわ、あれ」 踊りの方で知り合った客から紹介されたという店を探してゾーイと共にやってきた。頼りはメモ一枚
運河沿いの妓楼では舟遊びに興じる店もあるが、その一角はいかにもうらぶれていて花というより枯れ樹か切り株のような場所だ。一軒の廃屋じみた酒場の前で立ち止まる。
ゾーイ
「こっちの方にあるとは思わなかったぜ。というかこんな場所で売ってんのかよ」 今日はオフということもあり、地味ではあるがスカートルックである。弓は持たず、短剣を数本隠し持つ程度
イズ
「うーんと、表の入り口じゃなくって脇の勝手口に回って、そっから地下……だって」
「なんか腕の良いダークドワーフの鍛冶師なんだって、魔法の武器防具なんかも扱ってるらしいわ」
ゾーイ
「ああ、ダークドワーフ。なるほどね」 納得である。
イズ
そう言いつつ店の脇へと回り込み、扉を前にメモを眺め
ゾーイ
「盗賊ギルドじみてるが、まあ、表に出る様な種族じゃねえからな」
イズ
「えっと、さん・さん・いーち」ノックを短く3回、それをもう一度、強めに1回
「ほんと、それっぽいわよねー、なんかドキドキしちゃう」
ゾーイ
「まあ一応気を付けてな。先に行こうか?」
イズ
符丁めいたノックをしてから少しして、扉の向こうから小さく鎚を打ち鳴らしたような音が響いてきた。
「わお、ホントに合図帰って来た、ヤバい、アガってきたわ」手を叩き喜ぶ
ゾーイ
「……いやまあ、静かにな」 肩を落とす
イズ
「じゃ、お邪魔しまーす」 扉を開ける。地下へと続く階段の通路がある。斥候術の心得がある者であればすぐに判るが、扉と連動した警報らしきものが仕掛けられていた。
「これ、知らない人が勝手に入り込んで来たら煩そうじゃない?」
ゾーイ
「そういう目的でつけてるからな」 当たり前だろ
イズ
「おちおち居眠りもしてらんないわねー」そんな話をしながら階下の扉をもう一度ノックしてから開く
ゾーイ
「平和な発想だな」
鍛冶師
地下に構えられたその店はそう広くはないが、陳列された品々はいずれも逸品揃いだ。
白い髪に白い髭の店主らしきダークドワーフがじろりとした視線を向けてくる。
イズ
「こんにちはー、えーと、北東2番街のジョージおじさん?の紹介できましたー」いかにもとってつけたような偽名臭い紹介者の名前を口にする
鍛冶師
「……ふん、奴か。まぁ良い、あるもんは売ってやっても良い。ただし、打つ方はワシが決める」いかにもドワーフらしい偏屈さでニコリともせず
ゾーイ
「…………」 ジョン・スミスくらいあからさまな名前だな
「だとよ。何探せばいいんだ」
イズ
「打つって一点モノよね? うーん、とりあえず、今はちょーっとお財布事情的に……」
「そりゃあもう、決まってるじゃない……服よ、服」
ゾーイ
「まあそれは聞いてたけど」
「あくまで鎧は着ない訳ね」
鍛冶師
「見たところ……剣じゃな、ならそっちの箱ん中のだ」
イズ
「鎧とか重いし動き難いじゃない。あ、はーい、ありがと、おじさん」
ゾーイ
「まあそうなんだけどな」
イズ
「ジョージおじさん(仮)の話だとねー、このお店って花街にあるお店の用心棒とかに卸してるんだって、あ、女の子ね」
ゾーイ
「バウンサー用か」 ふむ
「わざわざここでってなると見た目と実用性が兼ね合うってことか」
イズ
「そそそ、パッと見、お店の女の子と変わんないような感じで、デザインとかもイイのが揃ってるって――」紹介された箱を開ける、そこには
戦闘用という事もあって動き易さを重視されている一方で、どこか煽情的であったり、妙に可愛らしかったりとバリエーションのある魔法の衣服が
ゾーイ
「ふうん……色々種類があるもんだな」
イズ
「わーぉ、これ際どい、あ、これ可愛い」 いわゆるハイレグ水着のようなものから。なにこれビキニ?という鎧まで、中には何故かうさぎの耳のついたカチューシャまで
「見て見て、どうこれ」うさ耳を頭に乗っけて、何故か手は猫のようなポーズ。まじめに選びなさい
ゾーイ
「……」ンン 「それ着て街中歩けるなら選んでもいいぞ」
イズ
「これ着て登場とか掴みは良さそうだけど激しく出オチだわ」
本業(おどり)の時の衣装としてはアリ寄りのアリかも……?」
「まぁ、これは置いといて」何食わぬ顔でうさ耳をゾーイの頭に置いて
ゾーイ
「………」 ジト目バニーちゃんが出来上がった
イズ
「やだぁ、かぁわいい~ぃ」きゃっきゃ
鍛冶師
「ん、んん……っ」黄色い声を遮るような咳払い、そして迅速の火縄壺の音
ゾーイ
「あたしよりはお前に似合うと思うけど、まあこれは置いといて」
イズ
「あ、これがたぶん例のアレかな、なんちゃらメイドスーツ」物凄い食い込みのえぐいレオタード形状のメイドスーツを手に取り
「わぁ、背中がら空き、このチャック、絶対用足すためのじゃないヤツだわ……うわぁー」
「これ、魔法の生地だし丈夫なんだろうけど、斬られたり殴られたりしたら滅茶苦茶痛そう」
ゾーイ
「ああ、それはそうだなぁ」
「避けるための防具…というか服で、実際斬られたら防御力なんてない筈だ」
イズ
「でも、まぁ、こないだみたいなコトになんないなら……いい、かなぁ」ちょっと顔を赤らめ
ゾーイ
「お前、普段露出高いのにほんとそういうとこウブだよな」 やや呆れつつ頭に軽く手を乗せる
イズ
レオタード部分に関していうと正直今までと露出度は大差ないというか毟ろ下がるくらいだろう。
「いや、だって、ほら、あれはあれ事故で、ほら、備えのないとこからグワーッて感じだったじゃない? しょうがないって」
レオタード形状のメイドスーツは、実のところ、今まで来ていた踊り子の衣装と比べて露出度はむしろ下がるくらいなのだ。
ゾーイ
「まあ分かるけれど」
イズ
おっと、ダブった
ゾーイ
「それ着たい?」
イズ
「でもこれ、頭の飾り、プリムだっけ? これなかったらメイド要素ゼロじゃない?」
ゾーイ
「娼婦の格好よか扇状的だと思うけど」
「まあ、実際同じ効果がある見た目別なの探せばあるしな…
イズ
「……そう?」かんかくがまひしている
ゾーイ
「今の格好より露出下がるけどデザインがなぁ」
「股のチャックとか煽りすぎだろ」
イズ
「確かに……っていうかこれ、内張ちゃんとしてないと冷たそう……」
「あ、金具隠れるようになってた……配慮が行き届いてる……」
ゾーイ
「まあ最終的にはお前の好きでいいと思うけどさ」
イズ
「うーん、じゃあ、こっち?」
深いスリットの入ったワンピース状のものだ。前掛けにあたる垂れを捲ると下着が見えるかと思いきや前掛けは飾りでやはり形状的にはレオタード状を踏襲している
ゾーイ
「うーん。さっきのよりはまだ大人しい……大人しいか」
イズ
「チャックが無いだけ大人しい。あと、柄が可愛い」
「うーん、こっちのテカテカのもレザーっぽくて悪くないかも……レザーより薄くて柔らかいし」
ゾーイ
「まあ全身覆ったらイズっぽくないしなぁ…」
「テカテカなのは斥候としてどうなのって気もするけど……今更だったわ」
イズ
「あ……、じゃあ、これは?」形状自体は今までのものとそう変わらない、が、胸と局部を除く胴体部分が薄っすらと透けて見える
「なにこれスゴい、極薄の絹?」生地を広げて生地越しにゾーイの顔が……薄っすら見える
ゾーイ
「………やっぱりチョイスがそうなるんだよなぁ」 分かってはいるのだが
「襲われたりしないのお前」
イズ
「よく後をつけられたりするけど、撒いちゃうから」
「剣舞を見せてあげると見物料をくれるから、これは結果的にそういうのじゃないわよねぇ」
ゾーイ
「はぁ……まあいいけどさ」
「男の気を引きやすいってのは理解してるんだろうし…」
イズ
「でも、そういう事する人って大体イケてないんだわ……」たまに顔が良くても言動がアレで
ゾーイ
「そりゃ良くないだろ行動に現れてんだし」
イズ
「デスヨネー」
ゾーイ
「お前だったら……まあ旅芸人仲間か冒険者を選んだほうがいいだろうな」
イズ
「それか、ゾーイとか?」この間、妙に勘繰られたのを思い出してニマァって顔を作って
ゾーイ
「──」 一瞬詰まる 「選べるもんなら選んでみろ」
イズ
「やだぁ、それで断られたらショック受けちゃうじゃない」
ゾーイ
「色恋で勝てるって確信するまで待つってのは、その時点で負けだぜ」
イズ
邪気なく冗談めいた口調でそんな事を言って、手にした半シースルーの衣装を自身の体に当て
「その時は猫か犬でも飼ってマイスイートって呼んじゃうかも」
「うーん、よし、これにしちゃお、うん。薄いから上に何か羽織るなり巻くなりしてアレンジも効かないことないでしょ」
ゾーイ
「いや結局それか……まあいいけどさ」
イズ
「おじさーん、これ、サイズの直しって出来る? あ、これ、私の説明書」カウンターに軽い足取りで向かい、なにやらメモを渡しつつ
ゾーイ
「説明書て」
鍛冶師
「……1週間後、24000だ」渡されたメモは採寸表のようだった。言動にはツッコまず必要な事だけ返す
ゾーイ
「たっか……」
イズ
「流石にいいお値段……んんー、出世払い、とかはー?」チラッ
鍛冶師
「帰れ」
イズ
「もーぅ、冗談よぅ。分かったってば。これ、ちゃんと魔法の品物なのよね?」
ゾーイ
「…………まあそこんとこは大丈夫だろ」 流石に御魔化し効かねえ
鍛冶師
「貸してみろ」衣服をひったくって半透明の素材のところに火縄壺を当てて、着火
イズ
「あっ」
ゾーイ
「お」
鍛冶師
火縄壺から散った火花は一件して紙より薄い生地に焦げ目すらつけられない
イズ
「わーぉ、すっごーい!」
鍛冶師
「……ふん、生地が良いだけのつまらん仕事だ」
イズ
「ふぅーん……あ、ってことは、他の衣装とかもこの生地使っておじさんが作り直してるってコト?」 その顔で?ぷぷぷ
ゾーイ
「まあおっさんの手の奮いどころじゃあねえもんな」
鍛冶師
「30,000にしてもいいか」
ゾーイ
「鉄打ちだけじゃ難しいとこなんだろうよ」
イズ
「あ、嘘ウソ、ジョークよ、ジョーク、わぁ、これ可愛いなぁ、素敵ぃ」
「……型紙を寄越したの方々の店だ、ワシはこういうデザインは知らん」
鍛冶師
ワシじゃよ
「……型紙を寄越したの方々の店の連中だ、ワシはこういうデザインは知らん」
ゾーイ
うむ
「決まったならヘソ曲げられる前に退散するぞ」
鍛冶師
「そう思うなら刀でも打たせい。こんなモノばかりじゃ腕が鈍っちまう」
ゾーイ
「そのうち面倒見てもらうかも知れないぜ。こいつの得物だけどな」
イズ
「それはもうちょっと稼いでからお願いしようかなーって……ひとまず今日はこれ、お願いね」
鍛冶師
「ああ、二本分、しっかり稼いでこい」
イズ
「……あれ? 二刀なんて言ったっけ」
ゾーイ
「いい目してやがる」
イズ
ZUN…
ゾーイ
ずん
鍛冶師
「手ぇ見りゃわかるわい。そっちの弓使いの嬢も、鏃くらいなら用意してやる。うちは連れ込み宿でも飲み屋でもねぇ、今度来るときはカネ落としてけ」
ゾーイ
「ち。まあそういうなら次は鏃くらい買っていくよ」
鍛冶師
「ふん、今日はまけにしておいてやるわい」
イズ
「じゃあ、あたしの剣打つ時もまけて……」
ゾーイ
「あいよ。またこいつの服の受け取りの時に来らぁ」
鍛冶師
「ウデを安売りする気はサラサラねぇ、いいからカネ持ってこい」
イズ
「はぁい……」
ゾーイ
「はいはい。じゃあいくぞイズ」 後ろから押したげよう
イズ
「行こ、ゾーイ。付き合ってくれたから今日はあたしのおごりよおごり……あはは…」人は大金を使った後、財布の紐が緩くなる現象がある
「……明日からはしばらく倹約生活だわ」
ゾーイ
「いいよんなの。どうせ後で後悔するし。いつも通り折半だ」
イズ
「うっ」
「優しさが身に染みるわ……好き…っ」
そんな冗談を口にしつつ、店を後にするのだった
ゾーイ
「ほんとに優しけりゃ奢ってやるところだがね」
好き、は努めてスルーした
「しかし金稼ぎのために冒険者やってんのに続けるためにとんでもない散財する傾向あるよなぁ…」
イズ
「一緒にご飯食べてくれるってだけでも十分十分」
「わかるー、剣舞の為だけなら魔法の武器である必要とかゼロだし」
ゾーイ
「てかそろそろお前に宿代渡すわ」
イズ
「もういっそ、二人部屋折半で借りた方が安くない?」
ゾーイ
「もう半ば棲んでるからな…お前がいいなら今後も半分払うよ」
イズ
「まだしばらくはこの辺で稼ぎたいし、どっか長屋とかでも借りるのもアリかも?」
「仕事にはすごい便利だけど、たぶん、ただ住むにはもっと安いトコもある……のよね?」
ゾーイ
「あるけどあまり下げるとロクなことないぜ」
「今のイズの部屋でいいんじゃねって気はするけど」
イズ
「雨漏りするとか? 考えてみたら、普通の家って住んだの故郷くらいだわ……」
ゾーイ
「治安が悪い、そもそもボロい、虫が湧くとかもあるな」
イズ
「あー、壁の外とかにあるようなトコね……」
「まぁ、そっちは良っかぁ……安いとこでもまとまったお金必要そうだし」
ゾーイ
「あと壁が薄いとかな。結局、今の宿より安いのはやめといたほうがいいかなって感じ」
イズ
「隣でギシギシはちょっとねぇー」
ゾーイ
「まああたしは気にしねえけどイズはダメだろそういうの」
イズ
「そーゆーとこに泊った事もあるわよ、うん、まぁ、その……ちょっと寝つけなかったケド」聞き入って
ゾーイ
「顔赤くしながらでも聞いちゃうみたいなのが想像できる」 笑う
イズ
「ま、まぁ、とりあえず何か買っていつもの感じで、ヨシ!行こー」
ゾーイ
「はいはい。まあ程々にな」
イズ
図星を指されたのを取り繕って(れてない)、ぐいっと手を掴んでずんずん
イズ
こんなところかな!
ゾーイ
「そういうとこ可愛いよなお前」 ずんずん
イズ
「ちょっとー、それ素敵な旦那様に言われたかったやつぅー」
ゾーイ
「言われるのに何年かかるのかねそれ。あたしで我慢しとけ」
イズ
「ぶーぅ」
ゾーイ
「膨れない膨れない。きれいな顔が台無しだぞ。愛嬌はあるけど」
イズ
「そう見える範囲でやってますぅー」
ゾーイ
「狙ってるのかよ。この」つん
イズ
つつかれる前に、そちら側だけへこませ、反対側をぷくっ
ゾーイ
「甘い」 両側から攻撃
両手で頬を抑える
イズ
「ぶみゅ」
ゾーイ
「捕まえた」 変顔はさせないけど
イズ
「もー、こういうの外でやるから誤解されんじゃないのよー」
ゾーイ
「あー」 それもそうだな 「中だったらしていいわけ?」
イズ
「別にいいけど」
「こういう友達付き合いってちょっと?だいぶ?憧れてたのよねー」
「一座の皆は家族みたいなもんだったし」
ゾーイ
「ん……そっか。旅暮らしだもんな」
「部屋をシェアってのも初めてだろうな」
イズ
「ついつい楽しくって練習サボったり体型維持すんの疎かになりそでコワい」
ゾーイ
「そこはあたし優しくないから安心しとけ」
「まあ、何か問題あれば言えよ。邪魔になったら出てくし」
イズ
「えー、一緒にジョギングとか柔軟しようよぉ」
ゾーイ
「そのくらいは付き合うけどさ」
イズ
「大丈夫大丈夫、2週間くらいあれば足真っ直ぐになるから」
180度開脚のことだ
ゾーイ
「ん?元々あたし柔らかいぞ?」
イズ
「マ?」
「そういや身のこなしも良いし……あれ、仕込めばすぐ踊れるように……」
ゾーイ
「軽業も割といける。偵察兵舐めんな」
「…まあ、踊れないこともないけど」
イズ
「ゾーイ、ゾーイ、今度一緒に踊ろ!合わせるから!」
「衣装もね」
ゾーイ
「いやイズみたいな踊りは……見世物じゃなきゃいいけど……」 「なんか言った?」
イズ
「ナンデモナイヨー」
「うんうん、商売とかじゃなくっていいから!」
「ヤバい、アガってきたわ、ほらほら、早く帰りましょ」
ゾーイ
「まあ気晴らしくらいなら付き合ってもいいよ」
「はいはい」
ちなみにどういうのが踊れるの?とせがまれれば披露したのはポールダンスでした
イズ
いいじゃない
私はそれを見てポール無しのパントマイムによるポールダンスを思いつくのであった
ゾーイ
それは大分エロくないか?
イズ
大丈夫、問題ない(恰好に比べれば)
ゾーイ
そうだな…
ゾーイ
こんなところだね!
ゾーイさん意気地がない
イズ
お付き合い感謝!
本当に付き合ってないんですか???
ゾーイ
こちらこそ感謝
傍目には付き合ってる風に見えますねぇ…(だいたい一緒にいる
20220430_0 ログはたぶんこうなるわ
イズ
やったぁ
ゾーイ
ゾーイは時折ぐっと堪えてますねぇ
ではではありがとうございました
イズ
向けているのが友情だとビシバシ殴ってくるのにね……
ゾーイ
失恋ばかりで臆病になってますね…
イズ
おかわいそう
ゾーイ
じゃ掃除しますわよ
イズ
あい
ゾーイ
またー
背景
BGM