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幕間

20220427_0

!SYSTEM
クリスタが入室しました
!SYSTEM
リタが入室しました
クリスタ
リタピー、夜の酒場っぽいBGM 出して
!SYSTEM
ベリルが入室しました
リタ
自分でなんとかなさい
クリスタ
まったくのノープランだけどベリルが飲んだくれてる所に集まる感じで良いか……?
ベリル
いいわよ
リタ
いいわよ
クリスタ
じゃあ導入は任せても――バレへんか……?
ベリル
数行で終わる導入を…?
クリスタ
いいんじゃないか……たぶん……
 
 
クリスタ
天井裏のウォード(仮)が後で参加するかもしれない らしい
冒険者の店、星の標は、夜は酒場としての賑わいを見せる
今日の客の入りはまずまずといったところ。混んでいるという程ではないが、空いているという程でもない。
そんな店内の隅のテーブル席一つを一人で占領している少女が一人。
柔らかそうな銀髪に、大層整った顔立ち。視線を落として首を見やればルーンフォークだと知れる。
一人暇そうに赤い液体を喉に流し込んでいる。
男の声の一つや二つもかかりそうなものであるが、そうならないのは少女の持つ鋭利な雰囲気故だろうか──
ベリル
「────ふう」 グラスに残る液体を飲み干して一息つくと、テーブルには肘をつく。見るからにつまらなさそう、というか不機嫌にも見える。
クリスタ
ちょっと腹痛が襲ってきたのでお手洗いにはしる
ベリル
店主に言わせればいつもそんな感じらしいが──
リタ
「──、そんな顔で飲んでちゃ、お酒が可哀想よ」 声をかけながら近づいてくるのは、オレンジがかった茶色い髪の少女で
「こんばんはベリル。席空いてる?」
ベリル
「──現れるなりいきなり難癖?空いてるけど」
リタ
「喧嘩腰にならないの」 嗜めるように笑って 「悪かったわ」
ベリル
「別に喧嘩腰でもなんでもないわ。いつもこんな感じよ」 
リタ
「そ。なら慣れておくわね」 席について
ベリル
「そうして。まあちょっと不機嫌なのは否定しないけど
リタ
「……なんて、言うと思った?」
「やっぱりそうなんじゃない」
「それこそ誰かに難癖つけられた?」
自分もワインを注文してから切り出して
ベリル
「いいえ。別に。不味いんだもの。このお酒。やっぱ安酒はダメね」 つんつん、と空になったワインボトルをつついた
リタ
「自己責任じゃない」 くすくす笑って
ベリル
「頼むならこれより高いのにしときなさいよ」 
リタ
「私はそこまで食に頓着しないもの」
ベリル
「余裕があるならより良いものを飲み食いした方がいいに決まってるわ。限りある人生で節制とか無駄よ無駄」
リタ
「余裕があるならより良い布にしたいもの」
「はいこれ」
ついで、といった様子で鞄からこの辺りでは見ない染め方のされた布で出来たポーチを置いた
ベリル
「布ねぇ。ある程度良し悪しは分かるけど一定以上はもう全部同じに見えるわ」
クリスタ
スゥ……
ベリル
「なにこれ。お金詰めろっていう新手の恐喝?」
リタ
「いつになく喧嘩腰ねぇ」 困ったように 「この前行ったでしょ、シュラの魔域」
「一着仕立ててお店に置いてもらったから、端材で作ったのよ」
「クリスタリアにも会えたら渡しておくつもり。3人分でお揃いよ」
ベリル
「だからいつものことよ」 「へぇ。確かにこんな柄の服を着てたわね。あそこの住人」
「?」
「……ああ、私にくれるってこと?」
リタ
「どうかした?」
「……そうよ」 少し笑って 「見せびらかすためじゃないわよ?」
ベリル
「いい出来になったから見てってことかと思ったわ」
リタ
「それは勿論」
大きな胸を張って
「出来に自信がないものは渡さないわ」
ベリル
「ふぅん」 手にとってしげしげ 「確かに、いい出来じゃない。機能性も悪くなさそうだし、結構丈夫そう」
「柄が特殊だから服の合わせが……いえ、案外いいアクセントになるかしらね」 顎に手を持っていって真剣に考え込む
リタ
ワインのグラスと瓶を受け取ると ベリルの方に注いで 「一本40Gくらいだから、普段飲みするにはちょっと高いけれど、貴方の口に合うといいわね」
「そうねぇ、合わせるのは確かにちょっとコツがいるけれど」
「貴方なら何でも着こなせるわよ」
ベリル
「……ええ………ふむ……」注がれている事に気付かずじっくり眺めていた 「ん?あれ?なんで注いでるの?」
リタ
「流石に瓶1本は1人じゃ飲みきれないもの」 自分のグラスにも注いで
「せっかくだから付き合ってちょうだい」
ベリル
「私が飲んだくれみたいじゃない」 もう1人で1本あけました 「まあいいけど」
リタ
「1人酒する人に弱い人はそういないわ」
ベリル
「まあそりゃそうね」
クリスタ
からん、とベルが鳴ると扉が開いて、その隙間から細身の少女が入って来る。
ベリル
「ああ」
クリスタ
依頼に出ていたのか、友人達から進められて買った服ではなく紫のボディスーツを纏い、その上にポンチョの様なマントを羽織っている。
ベリル
「ありがとうを言い忘れてたわね。頂くわ」 どっちもね 「出来るだけ大事にするわね」
クリスタ
マントで覆われていない、見える範囲には癒えていないままの傷がいくつか残っていて、両手には荷物袋が抱え込まれている。
リタ
「ええ。使ってあげてちょうだい」
ベリル
「流石に布の神様の神官よね……ん?」 入り口方面に顔を向けた
クリスタ
そのまま歩いて行くと袋をカウンターの上に載せ、その奥に居たガルバいくつか会話をしていく。
ガルバといくつか~
リタ
「……、どうかした?」
ベリル
「クリスタだわ。帰ってきたところかしら」
リタ
「あら……って、あらあら…」
「飲む前で良かったわ……、ちょっと、クリスタリア」
立ち上がって
ベリル
「なんか怪我してるわね」
クリスタ
会話が進めばガルバの表情も困った様な呆れた様な、おいおい、とでも言いたげになっていって、彼からもいくつか指摘を受けている。
「こんばんは、リタさん。報告中ですので、もう少しお待ち頂けると」 声をかけられると視線を向けて、ガルバを示して小さく頭を下げた。>リタ
リタ
「もう少しも何もないの…」 キュア・ウーンズを迷わず行使して
ベリル
「まああの子らしいわ」
クリスタ
「ありがとうございます。痛みが消えました」 ガルバに礼をしろと促されると、リタに向き直って頭を下げる。
ベリル
「悪いわね」 リタに
リタ
「終わったら此方来なさい」
「いいのよ」 ちょっとお説教だわ、と
ベリルにも頷きながら
ガルバ
「……小言はこっちも付けたくはないんだが、」 続けようとした所で、リタの言葉に視線を向けて。 
ベリル
「とりあえずグラスもう一つ」
ガルバ
「これ以上は、同業に確り指摘された方が実になるかもしれんな」 ああ、とベリルに頷いてグラスを置いて。
聴いてやって貰ってもいいか、とばかりに二人を一瞥した。
クリスタ
リタの言葉にもガルバの言葉にも確りと聞き入ったままで、
じっとしながら、静かに話の流れを聞き込んでいる。
リタ
ガルバに預けると 席に戻る
と思ったら聞いてやってもらっても良いかと言われたので頷いた で
クリスタ
すまないすまない
ベリル
「じゃあこっち来なさいな」
ガルバ
返答に頷くと、後は此方で受け持っておく、と袋を受け取って
クリスタ
「はい。……失礼します」 ガルバに促されると、歩いて二人のテーブルへ。
普段よりもぼさっと乱れた髪をそのままに、示された席に着く。
ベリル
「いらっしゃい」 当然の様に自分の隣に座らせる
「まあ適当に好きなもの飲んでて」 ワインしかないんですけどね
しかも私のじゃないけれどね
リタ
「まったく」 挟むようにその隣へいって
ベリル
そして取りい出したるは櫛
クリスタ
挟まれると、手にしていたグラスを持ったまま少し縮こまった。好きなものと言われてテーブルを見遣るが、違いが良くわからないのかそれぞれを往復して、
「では、……此方を」 
ベリル
「今日はどこに出かけてた訳?」 許可も取らずにクリスタリアの髪を梳きにかかる
ちなみにベリルの飲んでいたワインは空になっているのでリタの注文したものしかないのであった
クリスタ
度数は高いのかな>リタワイン
リタ
ワインを注いでやると とりあえず聞きの姿勢をとる
そうね、私も弱いわけじゃないから そこそこ強いかも
クリスタ
注がれたワインを両手で取ると、口にするより先に訥々と語り始めた。
請けた依頼は薬草の回収依頼だったらしく、軽戦士が2名、癒し手が1名の3名構成でユスの森へ向かった所、
回収作業中に妖魔の群れと遭遇、何とか場を斬り抜けて必要分の回収は完了したが、
身内であったらしい2名は道中で帰路にて別行動を開始、その後の報告等々を自分を信じて任せてくれたのだ、と。
語られた内容はその程度だが、傷は癒えてもおらず、頼まれたものは基本的に断らない性質を良い様に扱われた様にも思えるが、
口ぶりからして、当人にその様な認識は一切ない様に思えた。
ベリル
「ふうん」
クリスタ
――以上です。報酬は後日ガルバさんからお渡しになられるとの事でしたので、今回の依頼についてはこれで終了であると思います」
リタ
「……、」 息をついて ガルバを睨みつけた
ガルバ
何某か言い分がある様だったが、その場では特に答えず。>視線
ベリル
「あんまり余裕が無かったのは分かるけど、手入れしないと痛むわよ。これだけ長いと特にね」
リタ
「ケアしてあげてちょうだい……いい、クリスタリア」
ベリル
「あと肌に傷つけたままなのも頂けないわね。ちゃんと回復する様に要求しなさい。傷残ったらもったいないわ」
リタ
「仕事の報告は基本的に貴方1人で行うものじゃないの」
「特に少人数の依頼なら尚更ね」
ガルバ
ベリルに頭を下げつつ、リタに視線を向けて 一つ一つに頷きを返す。
クリスタ
わたし!
ベリル
どこかずれた感想というか指摘をしつつ、髪を梳くのであった
クリスタ
「魔元素の余裕を持たせておきたい、との事でしたが」 確かに駅に着いた時点で余裕はなくても良かったのでは、とぼんやり。
リタ
「それから、名前は控えておいて、二度と組まないようにしなさい」
「仕事を最後までやらない人に、誠実な人は居ないわ。そして誠実じゃない人は、」
「大事な仲間相手に手を抜くものね?」
クリスタ
「危険な地域を離れた後は、頼む様にします。……、〈星の標〉に宿を持つものが報告を行えば良いかと判断していました」
リタ
塞いだ傷跡を見て
ベリル
「何を言っているの?」
クリスタ
事実の認識は相違がないのだから、と続けて。
ベリル
「大事とは思って無いから手を抜いているんでしょ」
リタ
「この子には、」
「そう言ってたかもしれないからよ」
ベリル
「?そう」
リタ
「──、」 息をついて
クリスタ
「手を抜かれていた、のでしょうか」 瞳だけが困った様に小さく泳いだ。
リタ
「癒しきれない程の技量だったなら、」
ベリル
「まあ大事じゃなくても手は抜かないけどね普通は。今後まあリタが言った様に組まれなくなるかも知れないのだし」
リタ
「そこのおじさんのせいね、それは100%そう」
ベリル
「小狡いけれどあまり頭がよろしくないのね」
リタ
「そしてた・ぶ・んそれはないから、手を抜いてるのよ」
もう一度睨んで
クリスタ
「……魔元素の温存をなさっていたと伺っていましたが、それが、でしょうか」 
ガルバ
ちょっと肩が落ちた。
リタ
「温存といえば聞こえは良いけれど、」
「仲間が怪我しているのにその力を行使しないのは手抜きだわ」
「そんな事で風評被害を受けたくないわね」
クリスタ
思い返せば、手傷を負うことが多かったウォードの傷も、リタは確かにそのままにはしていなかったように思う。
これまで依頼で同行してきたベリル、リタ、ウォード、レームも、報告をせずに離脱する事もなかったな、と記憶を辿る。
「魔元素の温存に関するものも、報告に関するものも、拒んでも良い提案だったのでしょうか」 
ベリル
「まあ、途中で離脱する理由も分からないしね。遊びにでも行ったんでしょ」
リタに注いで貰ったグラスを煽り、再び髪を梳く作業に入る
リタ
「拒むというより、」
「指摘していいのよ」
「貴方はその二人をそれ程信用していたわけではないでしょう?」
クリスタ
「……」 リタの問いには、少し返答が遅れて。 「信用……」
「……していなかった訳でも、していた訳でもなかった、と思います」 髪を梳かれながら、合っているのか確かめるようにリタに。
リタ
「そ。じゃあこれからは」
「信用できる相手以外にはしちゃダメよ」
クリスタ
「指摘を、ですか?」
リタ
「自分一人で仕事の詰めを受け持つとか、報告に行くことを、よ」
ベリル
「まあ貴女は信用されていたんでしょうけれどね」
クリスタ
こくり、とリタへ頷いた後、 「それは、有難い事なのでは」 >ベリル
ベリル
「舐められてるけどね」
「人を、人に従順なルーンフォークだと見なして見下してるヤツがやることそっくりよ?そいつら」
クリスタ
「……断らない相手だと認識されていたのでしょうか」
リタ
「断れない、相手でしょうね」
ベリル
「まあそうじゃないかしら。100%そうとは言い切れないけどそう見えるわね」
クリスタ
「……」 事実として断るつもりもなかったので、その認識は合っている様に思う。
ベリル
「ほんと私とクリスタどっちがルーンフォークだかわからないわね」
リタ
「もうちょっと、自分を大切になさいね」
「それはそうねぇ」 くすくす笑って
クリスタ
「ベリルさんです」 首元を示して。
ベリル
「事実はそうだけどね」
クリスタ
「……」 大切に、と言われれば少しだけ目を伏せて。
「では、以後はベリルさんやリタさん達でなければ、その要請には応じない様に対応します」
ベリル
「よっぽどの大事じゃなきゃそんな事言わないけどね」
「これでよし、と」髪を梳き終わった
リタ
「これで普段通りね」
ベリルの方を見て 「少し機嫌が戻ったかしらね」 と笑った
クリスタ
「ありがとうございます、ベリルさん。……ご機嫌を損ねられていたのですか?」
ベリル
「そうね。こっちのワインも悪くないし」
リタ
「美味しくないワインに不平を言っていたのよ」
ベリル
「安いワイン頼んだら美味しくなかったの。今のはリタが頼んだ少しいいやつ」
クリスタ
未だに手を付けていなかったグラスを見つめて、
リタ
「飲めたら飲んでみなさい」
クリスタ
いただきます、と一言言って、その中にあるワインを水と同じ勢いで飲み始めた。
リタ
「あ、ちょ……」
ベリル
「あら、良い飲みっぷりね」
クリスタ
ごくり。
2D6 → 5[1,4] = 5
「……、……」 突き抜けて行った香りと苦みに目を丸めて、咳き込みそうになるのをなんとか堪えてグラスを降ろした。
ベリル
「案外いけるクチかしら」 私はもう酔っ払っているので、少し寄りかかったりクリスタの毛先をいじったり
リタ
「ごめんなさいね…強いって言えばよかったわ」
クリスタ
ぼや、と瞳が蕩けながら、膝の上で空になったグラスを持った。ベリルが寄りかかればそのまま押されてリタに寄りかかっていく。
「どちらに……、つよい……?」 
リタ
「さ、流石に2人は無理よ?」 
「ちゃんと起きてベリル」
「お酒には度数があって、高いことを強いっていうのよ」
ベリル
「酒精の強さよ」 つまらなさそうに身を起こし
クリスタ
「……」 既にくらくらとし始めて、ベリルが起き上がってもべったりとリタに身体を預けたままだ。
リタ
「……、水をちょうだい」 ガルバに言って
「まったく、私まだ一口も飲んでないのよ?」 ベリルに苦笑するように言って
ガルバ
からん、と氷水が入ったグラスが運ばれてきました。
ベリル
「クリスタはそんなに強くないみたいね」 クリスタの体を引いて奪う
リタ
「ほら、飲んでクリスタリア」
クリスタ
完全に脱力している身体がベリルにしなだれかかって、グラスを持つ手はそのままに、リタに寄せられたグラスへ薄い唇が僅かに開かれた。
リタ
「ベリル、飲ませてあげてくれる?」 ちょっと姿勢が大変だから、とコップを渡すようにして
ベリル
「強いどころか耐性が無いに等しいわね。まあ初めてなんてこんなものかしら?」頭を抱いてなでなで 「ええ、ほら、飲んで」 空いている手でグラスをクリスタの口に
リタ
「さあ、人によると思うわよ」
「私は初めて飲んだ時もなんともなかったもの」
ベリル
「まあ私は最初から普通に飲んでたわね」
リタ
「でしょ」
クリスタ
グラスが視界を横断すれば、頭を抱く腕に甘えながらゆっくりと嚥下する。
「……、……」 グラスを持つ力も徐々に抜けて行って、ふらりとグラスが手から離れ出す。
ベリル
「雛鳥にエサを上げる親みたいだわ」
「ダメだわこれ」 グラスは私も持っていたので無事でした
リタ
「そんな感じねぇ」
「もうちょっと弱いのからにするべきだったわね」
ベリル
「ワイン自体そんなに強いものじゃないじゃない。ウィスキーとかよりずっと」
クリスタ
ぽけ、とした視線はふらふらと彷徨って、ゆっくりと瞼が落ちていく。
リタ
「まあこれは…、」
「間違いなく疲れがあるわね」
ベリル
「……と、まあ、当然か。疲れてるのよね」
リタ
「この子部屋は?」
ベリル
「前は従業員部屋使ってたけど、今はガルバに聞かないと」
「まあ別にこのままだっていいけれど、ちゃんと寝かせてあげた方がいいわよね」
クリスタ
されるがままになりながら、全体重がそのまま預けられる。
リタ
「流石戦士ねぇ。私じゃ3分位が限界よ」
「まあ今日はそうね、」 ガルバを見て
「どうせ普段使われないいい部屋が余ってるんでしょ?貸してくれるわよね?」
ベリル
「嘘ついたわ。膝に寝かせればね。このままは辛いわ」
ガルバ
「……うん? そいつの部屋でなくか?」
ベリル
「この子の部屋今どこなの?」
リタ
「せっかくだから、というか、付添は必要な状況でしょ」
「合わない酒で死にかけた知り合いも居ることだから」
ベリル
「まあ付き添いがというなら私の部屋でもいいけど」
リタ
「酔って眠っちゃうくらいの時は誰かが近くに居たほうがいいわ」
「そ。じゃあ頼める?」
ガルバ
「2階の部屋だな。空きも同じ階にあるが」
ベリル
「はいはい。じゃあ今日は解散かしらね」
「まあ取り敢えず私の部屋でいいわ」
「私が部屋にこの子入れるのはいいけれど、逆は許可が無いもの」 
クリスタ
その許可を出すものは、すう、と規則正しいペースで寝息を立てていた。
リタ
「結局飲めなかったわねぇ」
ベリル
「というか体くらい拭いてやらないとね。帰ったばかりなんでしょうし」
リタ
「このボトル、キープしといてガルバさん」
ガルバ
「ああ。……次は仕事帰りでない時に一杯やってくれ」
受け取りーの。
ベリル
「取り敢えず部屋まで運ぶのは手伝ってくれる?私は戦士は戦士でも軽がつく方なんだから」
リタ
「いいわよ。色々手伝ってからお暇するわ」
「代わりに、」
「また今度付き合ってちょうだい。まだクリスタリアにはポーチも渡せてないしね」
ベリル
「そういえばそうね」
「まあ酒に付き合うくらいならいつでもいいわよ」 クリスタリアの脇から手を入れて片側支えた
「胸が大きいと運ぶのに邪魔ね」
リタ
「ありがとうベリル」 もう片側を支えて
「じゃあ私も潰れないようにしないとね」 ふふ、と笑って
ベリル
「貴女も大きいものね」
クリスタ
すっかり寝入って、余程の疲労があったのか全く起きる気配はない。
リタ
「悩みなのよ」
「気に入ってる服を相手に着せられないのは」
ベリル
「私なんか凄く余りそうだものね」
リタ
とかいいつつベリルの先導に合わせて歩き出す
「詰め物必須に成っちゃうと着崩れちゃったりするからねぇ・・・」
ベリル
「く……意識ない相手連れてくの意外に大変ね……」
クリスタ
この日はこのままぐっすり眠りに落ちてそうだ。
ベリル
「ったく、よっぽど疲れてるじゃない」 
リタ
「頑張って、支えるのがやっとよこっちは」
ベリル
「はいはい」 頑張って部屋に連れて行きます
ちなみに格安のすみっコ部屋です。普通の部屋の半分くらいです
(大きさも
クリスタ
すみっこくらし!
ベリル
ほししるのすみっコぐらし
リタ
身体の手入れが終わったらお暇しておくわね
ベリル
ということで今夜はクリスタリアをベリルの部屋に持ち込んで介抱して
裸に剥いて二人で拭いてやったぜ
クリスタ
傷物にされた……
リタ
やったわ
ベリル
着替えは本人の荷物に入ってるだろ…
そういうケはないから安心して
クリスタ
はいってるだろ……たぶん……
リタ
一式買って渡してあるはずよ<服を見繕った時に
ベリル
さすがリタだなんともないぜ
まあ、大丈夫そうなら一緒に寝よ…
クリスタ
えらい……
リタ
ベリルと一緒にクリスタリアがベッドに入ったら
クリスタ
一緒に眠ったし手入れの後に二人の手を取って離さなかったかもしれない
リタ
シーツをかけて出ていったわ
あらあら・・・
それなら椅子で休んだかしらね
ベリル
流石に3人はベッドにはねれないわ…
リタを叩き込んでおいて私は床で練るわ
寝るわ
リタ
家主からとっちゃうのは・・・今度またいいお酒奢るわ
ベリル
いいから寝てなさい
クリスタ
おいおい
どっちの手も握るんだから
全員床だぞ(!?)
ベリル
床は逆にスペースがないわ…(通常の部屋の半分しかないから
仕方ないので頑張って3人ベッドですね…
クリスタ
抱き合って眠れ・・・
リタ
ごめんなさいね・・・
ベリル
まあいいわ
朝起きて状況に困惑すればいいわ
まあ、こんなところかしらね
クリスタ
かな!お疲れ様でしたわん
リタ
お疲れ様ー
ベリル
お付き合いありがとうございました
クリスタ
ありがとうございましたー
では掃除しておきますじゃ
リタ
うん。お願いね
ベリル
20220427_0かしらね
リタ
それじゃあまた今度
クリスタ
はーい、また今度
ベリル
またね
!SYSTEM
リタが退室しました
!SYSTEM
ベリルが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
クリスタ
0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1回5.00
背景
BGM