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英傑は死なず:幕間

20220424_0

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GMいいねが入室しました
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ジャックが入室しました
ジャック
よう!オレだよオレオレ!
GMいいね
久しぶりじゃないかジャック!!
描写はこちらでしますので、なんか、星の標に用があった感じで入ってくれるのが
いい感じかも?
巻き込まれ系英雄 ?
ジャック
オッケー
GMいいね
でははじめよう。プレ連作よろしくおねがいします
ジャック
よろしくお長居します
 
 
ジャック
お長居!?
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微笑む幽霊100%
GMいいね
おながい!?

Place└〈星の標〉

某日、星の標。昼下がりのことである。
ガルバ
「──件の案件について、以前のメンバーと、お前に追加調査を頼みたかったが──なるほど」
ライカ
「ええ。私も気になるところではあるのですが──〈奈落の剣〉“教団”“庭”の動きがあやしいこと。加えてディニス方面から、少しお呼びがかかりまして──」
閑散とした〈星の標〉で、ガルバと冒険者の1人であり、キルヒアの神官であるライカと呼ばれる少女が何かを話しているのが見える。
どうやら、仕事の話のようだが──
GMいいね
というところから自由にどうぞ
ガルバ
「動向としては変化はないが──、やはりそろそろお前たちクラスの冒険者を送りたいところではあったが」
ジャック
あいあい
ライカ
「もちろん、彼らの実力は──正直私たちとそん色ありません。しかし、癒し手や、後は高い脅威度の魔域の破壊の経験がある方が紹介できればよかったのですが」
ガルバ
「わかっている。お前のツテだと、シュラへの準備を整えていたり、15になりかけの魔域を破壊してきたところで──」
ライカ
「──あいつらも、ディニスに行ってたり、修行してたり、アンスリアさんとかライナスさんは何してるかよくわかんないし……」うぅーんと、腕をくみながら
ガルバ
「とりあえず以前の4人にはお願いはしてみるつもりだ。そこまで気に病む必要はない。人材の手配も、俺の仕事だからな」>ライカにいいつつ
ジャック

大英雄を志す者の朝は早い――陽が昇る前から起き出し、鍛錬を始める。
彼の鍛練方法は単純にして明快、走る、とにかく走る。
時には丸一日二日かけてでもとことん走る。
剣を振るうのはそれからだ。
しかし、その前にやるべき事がある。
食べることだ。

「おやっさぁん! メシだメシ!とりあえずなんか肉!」
バァン、と戸を開けて入って来るやいなやズンズンとカウンター席へ向かってきた。

未来の英雄を自称する割に、背丈はそう高くない。
赤髪に三白眼の汗だくの少年だ。だが、こんなナリでも魔剣級だ。
ガルバ
「──おう、ジャックか──キャロライン、いつものセット頼む」
はーいと、奥から聞こえてくる。
ライカ
「あら、ジャックくんじゃない。久しぶり」と、もうバレて(バレて?)いるので、そこに座った大英雄に声をかけた
そして──ガルバと視線を合わせる
ジャック
「お、努根性じゃねぇの、よう! ひょっとして、ヒマか?」そこに居合わせたライカに気安く声をかける。女性が苦手な彼だが、ライカにはあまり緊張する気がしない。なんでだ?
キャロライン
「はい、いつもの英雄セット。お肉は5倍! どうぞ!」と置かれて
ライカ
「努根性──」と、肩をあからさまに下げて
ジャック
「ッシャア!待ってましたぁ!」はふっがつぱくもぐ
ライカ
「それにヒマじゃないです。3日後にディニスの状況確認にいったり──。オルトラントの方で星座のうんたらとか、あと、庭の動向チェックとか、深智魔法の研究の続きとか──」
「って、話聞きなさいよ!」と、ガツガツモグモグ
ガルバ
「──しかし、なるほど。ここに英雄がくるとは……ふむ、お誂え向きかもしれないな」
ジャック
「も゛っ?」 なんだ?食うか? 骨付き肉差し出し
といったところで、後ろからジャックに忍び寄る気配が……
ライカ
「いいです。あなたのなんだから──」
ge,
げ、という顔になり
????
「ライカ先輩♡。先輩に話を聞いてほしいときは──」ふぅと、ジャックの耳に息をふきかけた
ジャック
「も゛っも゛っ」差し出した骨付き肉を即座に自分で食おうとして、ふっと息を吹きかけられ  「も゛ご―――……っふ!!?」
カレン
「こうするんですよ」と、にっこり笑い
ライカ
「あー──」二重の意味で頭をかかえて
ガルバ
「飯くらい食わせてやれよ──」こちらも頭を抱えるが
ジャック
「~~~っ」 骨ごと飲み込んでしまいそうになり盛大に咽せ、喉を抑えて顔を赤くしたり蒼くしたり
カレン
「ジャック先輩──じゃなくて、ジャック♡ですね。久しぶりですね。どこにいってたんですか。やーん、可愛い」と、さも当然のようにジャックの横に座るのは、黒髪の美少女だ。ジャックとはなんか色々なうわさがあったりする。
ガルバ
「しかし──こいつらの組み合わせか……」ふむと、唸り
ジャック
「ガリッボリムシャ  ごっ……ん゛っ   う゛はぁ……っ はぁっ!」骨ごとかみ砕いて飲み込み、息を吐くと
ライカ
「両方とも高度の魔域の踏破者。連携もとれる。妖精使いとして両方とも一流。かたや魔剣、かたや──確か、吸血鬼の……」
カレン
「?」と、首を傾げ、ガルバライカを見る
ジャック
「おまっ! お前ぇ!? し、死ぬかと思ったじゃねぇか!」自分の真横に座った黒髪の少女に指を突き付け、顔を近づけて
「……ん゛んっ」ちょっと近付け過ぎたので、慌てて急制動をかけて咳払い
カレン
「いいですよ。ジャック。お前は俺のものだって、感じでどんどん、権利を主張しても」と、咳払いしたタイミングを見計って、ずずいと顔を近づける
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ジャック
「どこって、お前、そりゃあ訓練やら南の方に応援に引っ張り出されたりとかで……うぇっ!?」ずずいと近付かれた分、仰け反り
ライカ
「──うわあ」うわあって顔しつつ
ガルバ
「ごほん。お前たち二人。ジャックとカレン。お前たち、直近で大きな予定はあるか?」
ジャック
「いや、お前ぇ、そりゃあ、流石にいやでも良い、のか……? いやいや!」
ガルバ
と、ここでガルバが2人に声をかける
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語り継がれる言葉100%
カレン
「はい、ジャック、どうやら店主さんがお話があるみたいですよ」と、自分の口元に指をあて、しっーとして
ジャック
「お、おお!おやっさん!それよ、それ!今なら空いてるぜ!だから訓練してたんだけど仕事があるならそっちのがいいぜ!」
ライカ
「ええ、私からも──貴方たちだからこそ、頼みたいものがあるのよ」付け加えて
ジャック
「ん……? こいつ(カレン)……も?」
カレン
「どうやら、そうみたいですね。ちょうど、私も空いていますので」
ジャック
「うぇぇ、お前が関わってんじゃまた面倒臭ぇ魔域とかだよなぁ?」>ライカ
ガルバ
「ああ。簡潔に言えば、脅威度14の魔域が──現在進行形で発見されていてな」
ライカ
「面倒くさいということは否定しないわ。とはいえ、現状、〈奈落の剣〉でも星座のアレコレでもなさそうな感じなんだけどね」
ジャック
「けど、こいつ(カレン)もって事は……まさか、星座絡みか?」
ガルバ
「いや、単純にお前たちの実力を鑑みて。というのと、その魔域の前回調査にいったメンバーの長所を最大に活かせるのがお前たちだと思ってな」
ジャック
「あ、なんだ」星座(カレン)絡みかと聞いた時は真剣(マジ)をしてたのを、拍子抜けというように息を吐き
「はぁん、また14か、マジで魔域の大安売りじゃねぇの。また3つ4つセットとか言わねぇよな?」
ガルバ
「かなり実力がある連中だ。あいつらだけでも解決しうる可能性も十分にある。が、脅威度14,15クラスとなるともうこの〈星の標〉でも指折り数えるほどでな」
カレン
「どういう感じなんですか?」
ガルバ
「とりあえず経緯から説明させてもらうか。補足があればいってくれ」ライカにいいつつ
地図を広げる
ジャック
「オレらがってこたぁ、探索やらの手は足りてるってこったな」
ライカ
「四重とかは。今のところなし。でも、ドッペルゲンガーが関わっている可能性が極大ね」
カレン
「ええ。妖精の小技が必要そうです。それに、手品も──ね」
「えい」と、ジャックの手に(わざと)ふれて
ガルバ
ジャック
「つーこたぁ、ガチのバトルがありそうで、オレの手が……うぉっ」
ガルバ
地図を広げ、ノリア川を指すと、南方にスライドさせ
カレン
「前より反応がうすい……むむむ」
ジャック
「お、お前ぇなぁ……」
ガルバ
同時に、資料も出す
ライカ
「──まあ、いい感じのコンビね」少し笑みを浮かべ
GMいいね
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ジャック
「う、うっせわぁ」生温かい笑みに対して
ガルバが出したのは、ルシェンカの大穴──とまではいかないが。それに近いような。巨大な井戸のような遺跡。
ジャック
「へぇ……なんつーか、ルシェンカみてぇだな」
ガルバ
「以前、このような遺跡が発見されてな。魔法文明時代のものだ。そして、ウチの大剣、名剣クラス(★2後半~★3前半)の連中を調査に送り込んだんだが」
ジャック
「まぁ、14の魔域ってんなら、そんくれは必要だわな」
ライカ
「彼らが──行方不明になった。という調査を、私たちと……。名前だけは教えておく。イーサンさん、トゥエルヴさん、フィオリさん、アニトラさん。マルフォード方面で活躍した面々ね。それと私で、いったのよ」
ガルバ
「そのクラスは全滅だったがな」先遣隊
カレン
「──まあ」
ジャック
「マジかよ」
ライカ
「それで、私たちは、その遺跡の中に侵入して。そこにある転移門を発見した。そして、行った先に巨大な城があってね。そこで、ドッペルゲンガーもどきと戦ったのよ。先遣隊はこいつにやられてた、ってみたい」
「私たちはそれを撃破したんだけど──同時に、巨大な城の方面から、その時は脅威度14クラスの魔域が発見されていてね」
ジャック
「あー、待て待て、えーと、イーサンにトゥエルブ? その、フィオリってのだけ聞いた事ある気がするけどよ、大丈夫だったのか、そいつらで……ああ、お前が着いてったわけか」
ガルバ
「で、現状は警備の方を俺たち冒険者と、軍の力を少し借りて行いながら──状況を見ている、というところなんだ」
ライカ
「そういうこと。もちろん、私じゃなくてもなんとかできたと思うわ。彼ら、相当に強いから」
カレン
「──ふむ」と、こちらはメモを取っている
ジャック
「ん? 14のやつは後から生えたのかよ。けど、そのなんたらモドキも同じくれぇの厄介な野郎だったんだな」
「大剣名剣揃えて歯が立たねぇってのは尋常じゃねぇぜ」
ライカ
「ええ、その通り。さすがジャックくん、理解が早くて助かるわ」
「で──これは、どちらかといえばカレンちゃん向けの話なんだけど。うん、ジャックくんも一応頭にいれておいて」と、いって
カレン
「私向けですか?」
ジャック
「あぁ?」
ライカ
「二人とも、森羅魔法と、受益者のシンボルはしってるかしら?」
カレン
「はい、私は使いますから──」と、シンボルを取り出して
ジャック
「……」
カレン
「……」
ライカ
「南方でいろいろしてたとき、なんか、後衛から羽はやされたこととかない?」
ジャック
「お、おう、知ってる知ってる」なんかドライアド的な
カレン
「あとで個人レッスンしてあげますね。ゆっくり、ねっとり」
ジャック
「いやぁー、いつもロクに支援のねぇ前線ぶちこまれてたからなぁ」
ライカ
「なんで、ねっとりなのよ……」
「ああ……」
ジャック
「い、いらねぇよ」
ガルバ
「まあ、お前はそういう仕事でもやりこなすからな」
ジャック
「へへっ、まぁな!」
ライカ
「こほん。とにかくね。森羅魔法と、この受益者のシンボルっていうものは、高度な森羅魔法の加護を請けるために必要なものなの。ほら、これは私の」と、シンボルを机において
カレン
「私のと、形が違うでしょう?」
と、ライカのは狸。カレンのは狐の形が描かれている。
ジャック
「するってぇと、その敵だか何だかがシンラマホーとやらを使ってきたってとこか?」
「こいつみてぇなモンかよ?」 妖精使いの宝石をチャラっと取り出して
ライカ
「そうそう。そして、ドッペルゲンガーではあったんだけど……それを構成する物質の1つに、このシンボルが含まれていたわけね」
カレン
「そうですね。先輩、精霊や妖精のよりどころとなる点では、かなり近しい存在だと思います」
ジャック
「それって、取り立てて気にするようなモンか? 魔域に出てくる野郎どもが何の魔法使おうがブレス吐こうがゲロ吐こうが何でもアリだろ?」
ライカ
「ただ、今回の魔域。魔神が、誰かのシンボルの形を読み取って──そのヒトを何か理由があって再現している……。いわゆる真似事をしている──じゃないかと私は思っているわ」と、悩まし気に
カレン
「そうです。先輩らしい見解です。ぶっ飛ばしてしまえば、勝ちですから」
「ただ、ライカ先輩の懸念も頭に入れておきます。考えるのもデキる後輩の役目、ですから」
ジャック
「次に出る奴も同じとは限んねぇし、今見えてる材料だけで何の料理が来るのか考えるようなもんじゃね?」
ライカ
「──それを言われてしまったら反論できないわね。うん、その通りよ。ジャックくん。杞憂って心配もあるから」
「ただ、一つ考える手立てとして覚えておいてくれると嬉しいわ」
ジャック
「ま、お前ぇんとこの神さんのヒラメキってのはバカになんねぇもんな」
ライカ
こくりとジャックに頷き「で、その再調査の依頼が来ているし、ガルバさんも以前の5人に頼もうとしていたんだけど──」
「私が少しディニスだの、いろいろな方面から声がかかって動けなくてね……」
ジャック
「なーに、そういう小難しいのやら厄介そうなのはこいつ(カレン)がいりゃ何とでもなんだろ」親指でカレンを示してニカッと笑う
カレン
「はい。それに考えるのは私だけではありませんから。どんどん頼ってくださいね。ジャック」
「そして、私に溺れてください」
ライカ
カレンの言葉にゾワッとして
「ごほん。とにかく、私が動けなくなっちゃってね。それで、代役を探してた──:
ジャック
「おう、よろしくな! って、溺れるってナンだよ!?」
ライカ
カレン
「言葉通りの意味ですよ? デート次は私がリードする番ですから」にこにこ
ガルバ
「それで、なんとまあ都合よくお前たち二人が来たわけだ」
「というわけで、正式に頼みたい。また集合の連絡は追ってするが、その遺跡、および魔域の再調査。頼んでもいいか?」
ジャック
「お前ぇの代役がアタマで務まるたぁ思ってねぇが、任されたからにゃあ一人も欠けずにバッチリ解決してきてやんよ」
ライカ
「なんだろう。羨ましいけど、なんかこわい」カレンジャック
ジャック
「なんたってオレぁ、将来、大英雄になる男だかんな!」
カレン
「私も構いません。英雄には、姫様が必要ですから」
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ガルバ
「助かる、それで──だ」
ジャック
「お、おう……」>私がリードする番&姫様
ライカ
「実はね。危険度を鑑みて、既に魔術師ギルドがテレポートの手配は済んでいるの。ギルドから頼めば、木洩れ日さんとか、魔術師ギルドのお偉いさんが、下見くらいなら配慮してくれると思うけど。どうする?」
「本気の調査になったときも、6人まとめて移動してくれるとおもうけど」
カレン
「下見──ですか」
ジャック
「そう遠出ってわけでもねぇんだろ? まぁ、運んでくれるってんならありがてぇけどよ。あんま慣れんのもな」
ガルバ
「まあそれほど、事態を大きく見ていると思ってくれたらいい」
ライカ
「下見だけなら私もついて行けると思うけれども、どうする?」ということで ジャックが必要なら下見に行くことができます
ジャック
「オレらだけ下見に行ったってな、どうせ探索(ソッチ)方面は素人みてぇなもんだしよ」
「見て来た奴らとツラ合わせて話た方が速ぇだろ」
カレン
「そうですね。では私たちは来るべき時を待ちましょうか」うんうんと、ジャックに頷き
ライカ
「わかったわ。では、資料はカレンちゃんに──」
カレン
「はぁい、先輩♡」と、わざとライカの手に触れて
ライカ
「ピギィ」
「はっ……なにもないのだわ」と、ジャックがそうしたように、すすいと離れた
カレン
「先輩も面白いですよね……反応」
ジャック
「これから肩並べて戦おうって奴らだ、へへ、どんな奴らか楽しみじゃねぇか」
ガルバ
「おう、そういう性質は嫌いじゃないぞ」
キャロライン
「じゃあ、大きな仕事に行く前に──ジャックさんに、これ!」
「肉セット二丁目!」
「私からのサービスですから安心してください」ブイブイ
ジャック
「ランクだけじゃ測れねぇ強さってもんもあるしな!」
「ヒュウ!派手にやるじゃねぇか!まだまだ行けるぜ!」
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地より昇りし力100%
ライカ
「それじゃ、私は次の仕事の準備をします。本当に二人ともありがとうね」
ジャック
はむっはふっもぐむしゃガツガツと肉セットに挑みつつ、ライカには「ふぉぅ」と片手を挙げ
ライカ
「──……あそうだ。ジャックくん。レイヴンくんから、言伝頼まれていたんだった」
「『俺はシュラの少し厄介な事件をこなしてくる。次にお互いに会える時の成長が楽しみだ』ってね」
「──だから、英雄の新しい1ページ。私も期待しているわ」
ジャック
「むぐ、もぐ、ごく……あ? なんでぇ、言伝って……なにぃ!?」
「クッソ、あいつ、面白そうなコトに首突っ込んでやがる」
カレン
「いいじゃないですか。先輩。私たちはそれ以上に面白いコトしましょう?」
「あ、キャロライン先輩。私も何かおすすめください」
ライカ
「そんじゃ伝えたからね」と、いって標から去っていく
ジャック
「へっ、『テメェの考えてる将来のオレの3倍デケェオレを見せてやんよ』とても伝えてくんな」
ライカ
ジャックの言葉に手を挙げて、扉から出ていった
ガルバ
「やはり古株を見ていると安心するな」ふっと笑って
ジャック
「魔域で面白ぇコトなんざ期待は出来ねぇが……ま、将来、笑い話に出来るような〆にしてやっか!」>カレン
カレン
「──タピオカ……?」と、ジュースを色々な角度から眺めつつ
「はい。そうでないと──冒険じゃありませんから」
ジャック
「あ……? ナンだそりゃ……カエルの卵入ってねぇ?」
カレン
「カエルの卵なんですか?」
キャロライン
「いやいや、違うから。ジャックさん、これはね……」
ジャック
「見た目が完全にそれだろ……」
GMいいね
という感じかしらね?
ジャック
「あー……ところで、よぉ。 デケェ仕事になりそうなわけだよな、たぶん」やや目を泳がせながらカレンの方に向き直って
カレン
「はい。どうしましたか? ジャック」
「私のこと、もっと見ていいんですよ」ずずい
ジャック
「‥‥しばらくほったらかしにしちまってたかも……だし、その、な?」
「この後、どっか行かねぇ……?」
カレン
「いいですよ。じゃあ──冒険の準備をしに行きましょうか」にっこり
ジャック
感じかな!
GMいいね
うむ
夜の街に連れ込まれて、ジャックが……うっ
可愛そうなことに
????????
まあ、冒険の準備をしたのでしょう
ジャック
「ち、ちげぇよ、そっちじゃねぇ」
カレン
「うん?」
キャロライン
「だめだ。こいつら、てんで話聞いてないや」と、お膳とか下げつつ
ジャック
「……た、ただのデートだってんだよ、わ、理解れよ」
カレン
「……」と、目を丸くして少し考えてから笑みを浮かべて
ジャック
今日のオレは今までのオレより一歩前へ!
GMいいね
頑張れジャック!
カレン
「じゃあ、先に出てますね──あ、ジャック。女の子を待たせたらダメですから。急いでくださいね?」
と、どこから嬉しそうに立ち上がり
先に出ていこうとする
ジャック
「お、おう」 やべぇよ、思い付きで口にしたけどオレめっちゃ汗臭くねぇ?
キャロライン
すっと、ジャックにお口直しのミントのドリンクを出しておきました。
「待たせたらだめだよ──色男サン」
ジャック
「……なぁ、おやっさん、女ってのはどこに連れてきゃ喜ぶんだ……?」
そこでキャロラインに聞けないからお前は駄目なんだ(なお、そっちに聞くのもだいぶ駄目)
「わ、わーってんよ」
ガルバ
「──自分で考えろ。まあ、あえていうならば」
「あいつの趣味はなんだ。そこの買い物に行けばはずれじゃないだろう」
ジャック
「あー、あの辺のは……商業区にあったか? どっちかっつーと、花街近くの工房街の方か?」
ガルバ
「ふっ──」と、自分で考え始めたジャックを見つめて、少し満足そうに、奥へ引っ込んでいった
ジャック
「ま、何とかなんだろ……よし、んじゃ、行ってくるわ!」
「じゃあな、キャロライン!ごっそーさん!」
キャロライン
「はーい、良い戦果期待してますよ!」
ジャック
そうして、赤髪の大英雄未満は立ち上がり、小走りに外へ
GMいいね
こんなところかしらね
ジャック
この先にどんな冒険が待ち受けているのか分からない。しかし、彼は目の付いている方、前へ、ただまい進するのみだ。
ジャック
ヨシ!
GMいいね
ヒュウ!
では

英傑は死なず:幕間

──完──

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ジャック
退室メッセージが出ないようにこのまま脱出
GMいいね
なんか、なんだかんだ
うむ
20220424_0
ログはこれ
ジャック
ヨシ!
GMいいね
では爆破しますー。ありがとね!

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