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追憶のリテラチュア 前編

20220416_3

!SYSTEM
ゲームルームの設定が変更されました
ゲームルーム名: 追憶のリテラチュア ルームⅠ
ゲームシステム: ソードワールド2.x
チャットタブ: メイン サブ
ステータス : HP MP 防護 リンク
!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
クレハが入室しました
クレハ
;;
!SYSTEM
ロニが入室しました
!SYSTEM
アーネストが入室しました
クレハ
風呂野郎になります
GM
だめ;;
!SYSTEM
ティアエレスが入室しました
!SYSTEM
ノーラが入室しました
ノーラ
電車野郎であります
GM
だめであるます
!SYSTEM
フィアールカが入室しました
フィアールカ
こんばんは
アーネスト
今日はステータスいらないよね
GM
【✔:いる】 [×:いらない]
いる
アーネスト
まじ?
ノーラ
本当に要るんでありますか???
!SYSTEM
イスカが入室しました
GM
ば、ばれてないだす……
フィアールカ
情報をまとめるためのメモ帳用意するだす…
GM
ゲートルーラー1円ってことだけ覚えていればいいだす……
アーネスト
沼っち!?
イスカ
1えん…
GM
サイレントイスカ
vsシャイニングイスカ
vsダークライ
ロニ
またも何も知らされていないダークライ
アーネスト
すまたれ
オァー マウスの電池切れてる ちょっと遅れます
>GM
GM
かえてこい
!SYSTEM
アダルベルトが入室しました
ティアエレス
いってらっしゃい
GM
後はテイルズオブたれ
そろそろ“喚ぶ”か
たれちゃん2時間前に起きてたから寝てそう
クレハ
たれええ
アーネスト
マウスの電池交換してるだけみたいだから
起きてる筈だよ
GM
ああ
つむぎの話かと思ったら
ティアエレス
なら何よりです
GM
すまたれのコピペだったw
アーネスト
はい
GM
何故やつは
閑散としているラウンジであえてサブ窓でいったのか
(メインしか見えてなかった顔
イスカ
マウスの電気払い込まないと…
!SYSTEM
クシールが入室しました
GM
でたわね
フィアールカ
こんばんは
クシール
家内の未使用電池を探してきた
GM
電池代払った?
クシール
払ってない
ノーラ
ルーム2は入っておいた方がいいの?
GM
入らなくていいよ
今日はこっちでの会話オンリーです。
クシール
コンビニいくよりは速いやろと思って……
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
フィアールカ
チェック:✔
ロニ
チェック:✔
クシール
チェック:✔
ティアエレス
チェック:✔
アダルベルト
チェック:✔
アーネスト
まだ班分けもしてないしね
>2
チェック:✔
クレハ
チェック:✔
GM
ステータス欄は☑のチェックに必要だなと思った(こなみ
あとふたり
イスカ
チェック:✔
ノーラ
チェック:✔
GM
でたわね
じゃあ
フィアールカ
よろしくお願いいたします。
GM
会話していきましょう。
よろしくお願いします。
アーネスト
よろしくお願いします
アダルベルト
よろしくです
ノーラ
3回押してやっと反応したの…
ティアエレス
よろしくお願いします
クシール
よろしくおねがいしまーす
ノーラ
よろしくお願いします
ロニ
よろしくお願いします!
 
クレハ
よろしくです
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

追憶のリテラチュア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Promises to Keep  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

前編 き魔女、(ぎんいろ)の魔女



 
イスカ
よろしくお願いします
雪に閉ざされ、護られ続けてきた大地。
雪融けは、ほんの一瞬。
瞬く間に燃え広がった焔は、
遍く大地を灼き尽くし、銀色の世界を灰色の大地と化した。

巫女の(みたま)を移した人形は心を失い、空っぽの器となり、
灰色の魔女は己の無力にただ立ち尽くす。

標となるのは、かけがえのない旅の記録(リテラチュア)
魔女たちは今此処から、もう一度、彼女の記憶(たびじ)を辿る――

          ――(ぎんいろ)のトラベログ 冬国の章 第二部 第一幕 あらすじ』より
 
 
GM
――身体が軋み、悲鳴をあげている。
全身から、身体の内から、肉が、皮膚が焼けるような熱がふつふつと燻っている。
視界は暗く、身体は重い。目を開くことすら、酷く億劫な程だ。
もう一度、眠ってしまおうか。痛む身体と怠い意識を引きずりながら、そう考えていると……耳に、微かな音が届いた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
無題100%
GM
ペンが、微かに紙を擦る音。
それに続いて、小鳥たちの囀りが聞こえてくる。
聞こえてきた音に、どうにかこうにか、ゆっくりと目を開く。
GM
というところで眠っている状態から目覚めてよいです。
クシール
「あー……だっる…………」 身体起こせるこれ?
GM
身体を起こすにも、酷く体力を使う。
フィアールカ
「う……」声がかすれる。身体は鉛のように重い。
アーネスト
――、……」 その音を聞いてもなお、重い瞼が降りて来る事に抗えずにいた。ゆっくりと、それを降ろし切ろうとして――
GM
動かさなくても、全身が焼けるように痛い。
クレハ
「──」と、痛みや、熱さを感じながらも思う。まだ──ソレを感じているのか、と。最後はアスミに力を貸したとはいえ、既にこの世に微塵も残っていると思わなかった我が身。灰でも残っていれば、風と共に去ったであろうが──
フィアールカ
自分はどうしてここにいるのだろうか。それを思い出し…
クレハ
皮肉にも、痛みを感じるということは──まだ命永らえているということ。
フィアールカ
「いっ……」痛む体をこらえ、ゆっくりと、ゆっくりと、身体を起こし…周りの様子を確認する
アスミ
「……っ、…………」 か細い呼気を吐いて、目をゆっくりと開いた。
アーネスト
「……ティ、ア、先生、皆――……!」 ぐい、と脳裏に浮かんだ姿と名に引き戻される。同時に、痛みも何もかもが頭から一瞬抜けて、がば、と上体を起こした。
フィアールカ
皆は無事だろうか、あの後、いったい、どうなったのだろうか。
イスカ
―――……う……」 痛みが、意識を引き戻す。それは、生きているという証拠だ。ゆっくりと目を開け、見知らぬ天井をぼうっと眺める
フィアールカ
「…あー…ねすと、さん?」
ノーラ
――……」目を開ける、ぼんやりとした視界。あの時ああしたように手を伸ばす。その手が今度ははっきりと見える
クレハ
「──……世に憚るとはよくいったものよ」といっても、体が痛いのは変わりはない。起き上がるつもりはなく、眼だけ開いて天井だけを見つめていた。
ロニ
くわわっ!「おhお゛っ!?!!???!?!おぉ……」勢いよく飛び起きておはよう!と言う筈が前人未到の激痛に飛び起きて倒れこんで悶絶するのであった。
フィアールカ
大きな声に、反応を示せた
クシール
「……」 声発したけど、まともに発せてたかどうか怪しいわね今の。 (あー……どうなったっけ)
アダルベルト
「……っ、……」半身を起こし、かぶりを振る
フィアールカ
「ロニさん…クレハさん…クシールさん…」
アスミ
身体を起こそうとして、強い痛みに反射的に声が出そうになり――、その声さえもまともに出すことが出来なかった。
アーネスト
――~~~……っ!!」 起こし切る――と同時に、頭から擦り抜けた痛覚が一挙に押し寄せる。
イスカ
「……炎に呑まれて…… それで――
クレハ
──このまま、寝てしまってもいいのだが。それにしては周りが騒がしい。
イスカ
――みんな、生きてる……?」
フィアールカ
「イスカさん…」確認するように、各々の名前を告げていく
クレハ
おそらく皆目覚めたということだろう。
ノーラ
「ッ!!?」ロニの大声に飛び起きた
フィアールカ
「はい、そのようで、ございます」かすれる声、痛む体をこらえ、そうイスカに応えた
ティアエレス
「──、……」 目を瞑って居て身じろぎもしない
アダルベルト
「ここは……一体、どうなって……」痛みに思考を中断されそうになるも、力を振り絞り頭の中を整理する
ノーラ
「えっ、え、あ、あれ? ここ、わ、私、なんで」
フィル
「こ、こは…………」 仲間たちの声で徐々に意識が覚醒し、目を開けば
フィアールカ
「アダルベルトさん…」そしてティアエレスとアスミとフィルの姿も
クシール
「ァー……あー……」 喉の調子確認。よーし痛いぞ。 「ぁ"ー……とりあえずあの世でも転生後でもなさそうね……」
GM
君たちは皆、ベッドの上に居た。随分と広い部屋のようだが……なんだか、無理やり広げたような違和感もある。
イスカ
苦労しながら、どうにか上体を起こす。見回すと、仲間たちの姿をそこに認めた
フィアールカ
周りの様子を確認する。見える物はなんだろう。
「…部屋?」
クレハ
「この状態を生きている、というのならば、な」と、言ってから。再び目を瞑る。
ロニ
「お゛ぉ……お゛は゛よ゛う゛!」それでもクソデカボイスでおはようと言うドワーフ魂であった。
フィアールカ
「銀の、魔女様は…?」
アーネスト
目尻に涙を浮かべながら痛みに耐え、それぞれを見回し 動く様子もないティアエレスを認めると、ぐ、と床に脚を付けて 転がり込む様に彼女の寝台に手をついた。
イスカ
「……病室? あれから、いったい何が……」
GM
見えるのは、見慣れぬ部屋の天井。備えられた窓からは光が差し込み、君たちの状況とは裏腹に穏やかな時間が流れている。
クレハ
生きるのならば、また目を覚ますのだろうし。死ぬのならば、意識途切れるだろう。そのような思いだ。
ノーラ
「…ぁ、ぐぅぅ……っ」身を起こすと激痛に苛まれ、身を折ることとなった
フィアールカ
「状況からすれば…どなたかに、助けられ…たとは」>イスカ
だがいったい誰が…?
起きる前に…何かを、書く音がしたような…。
オリヴィア
「………………」 オリヴィアもまた、君たちと同じ部屋の寝台に寝かされ、小さく寝息を立てていた。
アーネスト
他の仲間の声は耳に入っている。安堵、そして全身の痛みは十二分に感じ取りながら、それに勝る焦燥に寝台を見つめる。
イスカ
「……誰っ……って」 そこで、記憶と記憶がようやくつながった。 「……しろがね……!」
――なんじゃ、ようやく目が覚めたか」
イスカ
「……っつつ………」
フィアールカ
声の方を向く。
クシール
「……とりあえず、全員いる……か……ぁー……ってぇ……ヤバいなこれ……」
ティアエレス
「……、」 ゆっくりと騒ぎに目を覚まして
GM
目覚めた君たちの耳に届いたのは、少女――にしてはやけに尊大な口調の――の声
フィアールカ
困惑と…警戒をにじませている。
ティアエレス
「……、」 顔をしかめて 身体を何とか起こす
イスカ
「しろがね―― じゃ、ない」
フィアールカ
「あな…んんっ」
ノーラ
「お、オリヴィアさん、は…しろがね、さまは」
フィル
「……誰、だ……」 ベッドに手を付き、強引に身体を起こす。
フィアールカ
「あなたは、いったい…?」>少女
ティアエレス
「まさか、此処が貴方のアトリエですか……ルーベルリア」
アーネスト
――、起きて、た」 全員が感じている痛みもあり、手で触れる事も躊躇ったが、ティアエレスが起き上がればその場に突っ伏して。
ティアエレス
「……私が一番最後のようですね」
クシール
「……誰さん? しろがねのお友達?」
アスミ
「…………」 痛みに呻きながら、同じく身体を起こして。 「……紅き、魔女……」
GM
実はクシールさんは100年前に同卓してて草だった
ティアエレス
「……、」 心配をかけてごめんなさい、と指輪を通じて知らせて
フィアールカ
「ルーベルリア…?」ティアエレスとアスミが名を言ったことに、2人の知り合いであることがわかる
アーネスト
「……ルーベ、ルリアさん?」 聞いた声に、顔だけ声へと向けた。
ノーラ
クシール
あ、こいつ遭ったのクシールだったか
GM
そうわよ
アーネスト
それはもうマブなんよ
ノーラ
「ま、魔女……」
クシール
「……ん? んんー? いや待てよ……」
ティアエレス
ちょっとかわいそう
クシール
 ツラに……見覚えが……あるような……ないような……
少女
――やれやれ。妾を知らぬとは、もぐりじゃな」
フィアールカ
「…アングルシの、魔女様ですか?」>アスミ
少女
「……ん? この台詞、前も同じことを言ったような……」
イスカ
「…………」
アーネスト
「……いや、アングルシのひと、じゃなくって」
「……前に、仕事で会った、ような……」 気がする……
フィアールカ
紅き魔女、という言葉からそうなのだろうか?と推測したが
ティアエレス
「……、リアン、イルスファール近郊に住んでいるはずですよ。彼女は」
ロニ
「ふむっ゛、ひとま゛ずっ、生きてはいるか゛っ!」
少女
少女は、白と紅色を基調としたドレスを身にまとい、床につきそうな程の長い白髪を持っている。
イスカ
「……じゃあ、ここはイルスファールなの?」
少女
毛先の一部だけが、燃えるような紅に染まっていた。
クシール
「あーあーあーはいはいはいはいゲホッ!」
 デカめの声だしたらむせた。
アーネスト
指輪を介して流れてきたそれに、溢れんばかりの安堵が返って来ていた。
イスカ
「……ロニ、無理にしゃべらないで」 こほ、と咳をしながら、か細い声でやんわりと
フィアールカ
「…不躾を申し上げました。わたくしは、フィアールカと申します。こちらにいる、ティアエレスさんと同じ…星の標の、冒険者でございます」
フィル
「イルスファール……? じゃあ、ここは……」
アーネスト
「ちょ、ちょっと、クシールさん、だいじょうゔぶッ」 げっほごっほ。
ルーベルリア
「言わんでもわかっておる。無理に喋るでない」
ノーラ
「あ、あの、あ、アングルシ、は  私たちは、い、いったいなに――……っ」
アーネスト
これ咳き込むとそれが余計に痛む奴だ。悶絶……
ルーベルリア
少女はイスに座ったまま、君たちの方に身体を向けて。
ティアエレス
「──、」 身体のダメージは結構深刻か よく保ったものだ
フィアールカ
「御状況からして、わたくしたちをお助けいただいたかと…御助力、感謝いたします」ゆっくりと、だが言葉を紡ぐ
ルーベルリア
「いかにも。妾はルーベルリア。“紅き魔女”じゃ」
アーネスト
「……なにが、起きたんですか?」
クシール
「ンン゛っ……えー、なんだっけ? 何かの依頼で会ったな……まあいいや」
アスミ
「……何故、私たちがあなたの……アトリエに」
クレハ
「──」と、眼を瞑ってはいるが、状況に変化はあったらしいので話は耳に入れている。だが、喋るのも(痛みから)億劫なので、話を聞くだけにしている
ノーラ
\まぁいいや/
ティアエレス
「──、」 可能な限り楽な姿勢をとって
イスカ
もしここが、本当にイルスファールなのだとしたら、考えられることはひとつだ。「……転移の魔法。しろがねが使ったのと同じ……」
クシール
「なんか助けられたみたいだし、ルーちゃんありがとー」 忘れてたくせにやたら親しげだぞ。
アーネスト
全く違和感ないのちょっとずるいぞ
ルーベルリア
「助けたというか、おぬしらがその辺に居ったというか……」
アーネスト
「……、じゃあ、」
フィアールカ
「その辺に…?」
ルーベルリア
「さっきまで忘れとったやつがよう言うわ」
フィアールカ
「では、ここはイルスファール国内…ということで、しょうか」
アーネスト
「転移の魔法をかけてくださったのは、“銀の”……」
ノーラ
「し、しろがね、さまが    助けて、くださったん、ですか」
アスミ
「…………」 イスカの言葉に、最後に見た状況を思い出す。
「……お師匠、様……」
クシール
「どわっはっは゛ごほっ」
GM
――彼女が自らの守りを捨ててまで、最後に唱えた呪文。
アーネスト
「……先生……」
ノーラ
「……」じゃあ、あれは本当に起こったことで
GM
それによって君たちが此処へ逃げ延びられたのは、疑いようがなかった。
ティアエレス
「此処までの通路(パス)を開いたのか、それとも、訪れたことがあるのか、どちらかですね……まあそれはともかく」
「此処に飛ばされた以上、貴方と銀が無関係であるとは思いませんよ、ルーベルリア」
フィアールカ
「………」彼女がここにいない、ということは、つまり、そういうことなのだろう。
アーネスト
こくりと頷いて。 「……どの様な繋がり、なんですか?」
ルーベルリア
――ま、そうじゃの」
クシール
「魔女ネットワーク的な?」
ロニ
「……ふむ!」ぐぎごごごごごと油の切れた魔導機のような動きで腕を組み、一先ず状況を整理すべくみんなの話に耳を傾けるとしよう
ルーベルリア
窓の外から、不意に雨音が聞こえて来る。
フィアールカ
「……雨の音」
クシール
ごそごそ。手荷物どこいった。
ルーベルリア
「妾も思い出したのはほんの一部じゃが、おぬしらの状況と合わせて、話をしてやろう」
フィアールカ
「…はい、お願いいたします」
ティアエレス
「……、」 アスミの方に視線を少し向けた後 ルーベルリアに戻して
ルーベルリア
「その娘は、まだ眠るようじゃ。おぬしたちだけでも、起きて来るがいい」
アーネスト
「おねがい、します」 寝台と寝台の間に落ちたまま、ルーベルリアに頷いた。
ルーベルリア
オリヴィアを示していうと、ちょいちょい、と親指で部屋から続く扉を指差した。
イスカ
―――………」 状況と、紅の魔女の言葉から、自分たちを送った、銀の魔女当人は此処にいないことはわかった。わかってしまった。
ティアエレス
そう言われて唯一起きてない人物 オリヴィアに向けて視線を流して 少し固まる
クシール
「起きンのきっちーなー……」
フィアールカ
「いっ……」痛みにわずかにうめくが…しかと、二本の足で立ち
フィル
「……」 床に足をつくと、ぐっと力を込めて立ち上がる。 「……魔女殿のお導きだ、従おう」
ロニ
「承知した! ……ふん!」ぐんっと勢いをつけて立ち上がる。痛みは後に押し付けた
アダルベルト
オリヴィアを見やり、視線を魔女に戻す「承知した」
フィアールカ
「ロニさん、急に動かしては痛みが…」
ルーベルリア
――そーいえば」
クシール
「とりあえず、水でも飲みてーわ……喉がもうやばいのって」
アーネスト
「……ちょ、ちょっと 手を貸してもらっても、いいですか」 痛くて起きられねえ……。 >そこ行くクシール
クシール
いてーのは喉どころじゃないんですけどね
ルーベルリア
「おぬしらの他にも、面白い土産と面白くない土産があったぞ」
ノーラ
「……っ! お、オリヴィア、さ     ん゛……っ」 寝台から転げ落ちあ
フィアールカ
「……」
「あああ…」言わんこっちゃない…
ティアエレス
「……、」 息をついて 痛みを無視してゆっくりと身体を起こして
クシール
「はいはい、手を借りたいのはあたしもなんですけど、ねっ」 ぐっと腕を引っ張ってやり。>アーネスト
アスミ
「…………」 目覚めないオリヴィアに目を向けると、顔を伏せて。
フィアールカ
自分も痛む体を動かして、ノーラを起こしに
イスカ
―――……」 半ば茫然自失としていたが、仲間たちが動き始める姿に我を取り戻し
アーネスト
「あ、あいだだっ……ありがとう、ございます」
ティアエレス
「……立てますか?」 アスミに手を差し伸べる
ノーラ
「~~~~~っ!!!!??」声にならない悲鳴をあげてのたうち回る羽目になった
イスカ
はっ、として、懐を探る。そこにある感触にほっとした顔をして
クレハ
「──……生きているということが分かった以上、もう少し休みたいのだがな……」と、話を聞いていたが移動が必要であることは理解したようで。ようやく寝台から身を起こしたが、やはりしゃべるのも億劫だし、体も痛い。斬りあいによってつけられた傷ならまだしも、あのような不可思議で異質なものに刻まれた刻印は──やけに気持ちが悪い。
アスミ
「……」 顔をうつむけたまま、首を横に振り。 「……立てます」
アーネスト
ゆっくりと起き上がると、クシールにぎこちなく一礼して。
ティアエレス
「ならいいです」 手を引っ込めて
フィアールカ
アスミとティアエレスのやりとりを、ちらと見て…アスミの様子に心配そうな様子を見せた
ルーベルリア
「それ以上眠っていたいとか、わがままを言うでない。すでに三日三晩、眠り続けていたのじゃぞ」
アーネスト
「……、」 アスミの様子を見れば、何も言わずにその傍らに立って
フィアールカ
今ここで最も心を痛めているのは…彼女であろうから。
ルーベルリア
「10人以上も眠らせる空間を維持し続けておる妾の身にもなってみよ……」 ぶつぶつ
クレハ
「……死んでいたようなものなのだろう。むしろ生きている方が不思議なものよ」
アーネスト
やはり何も言わずに、彼女がふらつく事があった時のみ手を貸した。
クシール
「いーやこれちょっと力込めるのもきっちー」
ティアエレス
「そうですね。まずは感謝を、ルーベルリア」
ロニ
「うむ! 感謝するルーベルリア殿!」
クレハ
「状況をわか──ごほっ」
フィアールカ
「起きれますか…?」>ノーラ
アーネスト
「ありがとうございます、ルーベルリアさん」 
クシール
「いやヤバいなコレほんと」 軽く言ってはいるものの、額には汗が浮かんでいる。
ノーラ
「っ、えぅ、う゛ぇ……、ご、ごめん、なさぃ」フィアールカに助け起こされて,えづきながら頷いた
クレハ
空咳を吐いて「──話は聞く」と、扉の方へ再度向かっていく。
アスミ
軋む身体を押して立ち上がると、オリヴィアを見て――……窓の外に目をやってから、歯を噛んだ。
フィアールカ
手が必要なら貸して、そっと体に負担にならないように気を付けながら起こした
クシール
「つーか三日……三日かあ」
ティアエレス
「……、それで、」 
イスカ
肌があらわになるのも構わず、服の胸元に無造作に手を突っ込んで、そこから取り出したのは―― ちいさな狼の彫像だ。最後の瞬間、彫像化したシルヴァの像だった。それを大事そうに胸に抱いて、だれの手も借りずに、苦痛にも呻きもあげずに、静かにベッドから降りる。
アーネスト
「……行きましょう、先生」 可能な限り穏やかな声色で、その背に投げかけた。
フィル
「……いこう」 アスミや、その傍にいたアーネストらの背中を軽く押して、退室を促す。
フィアールカ
「…行きましょう、まずは状況を把握しなければ」
ティアエレス
「面白い土産と面白くない土産というのは」
ルーベルリア
「ついてくればわかる」
アーネスト
フィルに頷いて、ゆっくりと歩いて行こう。
フィアールカ
銀の魔女についても…おそらく、ルーベルリアから話があるだろう。
GM
OKになったら移動します
ティアエレス
「見たほうが早いですか」 と頷きを返す
アーネスト
OKDOS
アダルベルト
OKOK
クレハ
おk
ノーラ
「う、ぅぅ……」寝台に掴まってよろよろと身を起こし、立ち上がる
ロニ
OKgoogle
フィアールカ
先ほどの言葉から…この魔女は、どうやら、相当高位の力を持った魔女というのは察せられた。
クシール
「はぁー、なにがあるやら」
ティアエレス
OK
イスカ
「…………」 お互いを助け合う仲間たちの背中を見つめながら、いちばん最後をゆっくりと歩く。
クシール
okkkkk
フィアールカ
OK
イスカ
ほい
ノーラ
おk
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
 
GM
寝台が置かれていた部屋を出て、ルーベルリアの後に続く。
痛む身体を労るように、ゆっくりと廊下を抜ければ、そこには“銀”のアトリエでも見たような、大きなテーブルのある部屋があった。
その部屋の隅には、蹲る蒼銀の体毛を持つ巨大な狼の姿もある。
フィアールカ
アングルシ…?!
クシール
「…………ンン?」
GM
――《水晶宮》で見た時よりも、随分小さく……シルヴァと比較しても、小柄な印象を受ける程になっているが、
アーネスト
――え、っ」
クシール
イスカのほうを振り返る。シルヴァはそこにいる。ヨシ。違うな。
GM
間違いなく、それは氷狼アングルシであった。
フィアールカ
「…アングルシ?」思わず声が漏れる
ノーラ
「こ、これって」
ロニ
「これは! ふむ……体格は違えども確かにこれは!」
ティアエレス
「……、なるほど」
アーネスト
「何で……ここに?」
GM
そして、アングルシに目を奪われている横、
――……まったく、不味くて敵わん! もっとまともな食事はないのか!」
クレハ
「──ふぅ……全身が爺になった気分だな」と、いったん席に座り「……ほう」と、面白いものと、面白くないものをちらと見て
ティアエレス
「確かにこれは見たほうが早かったですね」
GM
君たちの驚きをよそに、食事にケチをつけている見覚えのある男の姿があった。
アダルベルト
「……おい」
クシール
「うん……ウン???」
アーネスト
「何で、ここに?」 先程の言葉とは打って変わって、低い声で。
フィアールカ
その声に、思わずフィルの方を見て
フィル
「……アングルシも驚いたが、それはともかくとして」
アスミ
「…………」 じっと、表情の薄い目でアングルシと男を順番に見遣った。
ロニ
「……ははは! 訳が分からぬ状態だが悪くないな!」
イスカ
――アングルシ……」 足をひきずりながらも、その歩を早め、部屋へ入って 「……それじゃあ、」 あたりを見回す。 アングルシが居るのなら、彼女がいないはずはない――
クレハ
「──まあ、世の中は均衡は重んじられる。拙者らにとっての均衡が取れておる土産……なのだろうよ」
スタンフォード侯爵
「む――げほっ、ごほっ」 君たちの顔を見ると、口に含んでいたものを喉につまらせ、咳込みながら胸を叩く。
クシール
「うわあ、なんであたしらよりピンピンしてんの」
イスカ
痰の魔女スタンであったか
アーネスト
「……わ、わかんないけど」
ルーベルリア
「ま、座るがよい」
イスカ
上の行のピンピンと重なってわかんないっピみたいに見えてしまった
フィアールカ
「…奈落の剣の影響、でございましょうか」正直困惑している >クシール
アーネスト
「じゃあ、アングルシと、この人が……その、土産、ですか?」 >ルーベルリア
アーネスト
わ、わかんないっピ……
ティアエレス
「ええ、」 席について
フィアールカ
ありがとうございます、とすすめに従い、着席する
ルーベルリア
「然様。面白い土産と面白くない土産じゃろ?」
クレハ
と、いいつつ、やはり言葉を紡ぐと体が痛む。中途半端に死にきれない状態、そのうえで回復した──とはこのことだろうと、思いつつ
ロニ
「うむ!」着席!した時に顔が一瞬こわばった
!SYSTEM
ノーラが入室しました
クシール
「ウーン、正直に言っちゃうとどっちも割りと面白いなコレ」
ティアエレス
「まずは、伺いましょう」
フィル
「……やれやれ。状況の把握は、思ったよりも困難になりそうだな」
ノーラ
おうち、ヨシ!
アーネスト
「……、人の命が助かったんですから、面白くない、とは思いませんよ」
クレハ
「それに関しては納得しよう──……」力なくルーベルリアに答えて
アスミ
「……何も、面白くなんてありませんよ」
GM
すごい
アーネスト
「うん。……お願いします」 >ルーベルリア
ルーベルリア
全員が席につくと、ルーベルリアもどっこいしょと席につく。
イスカ
「スタンフォード侯爵……」 失礼なことに、イスカはがくりと拍子抜けした顔をした!
ノーラ
スタンフォード侯爵、信じていたよ・・・
アダルベルト
「……言いたいことはあるが、まあ良いだろう」体を蝕む痛みには委細構わず、ごく自然な素振りで着席する
ルーベルリア
彼女が指を振れば、それぞれの前に湯気の立つシチューが運ばれてきた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
隠れ里エリン100%
ノーラ
「……あ、あの、」 しろがねは、トゥーレはどうしたのか
フィアールカ
アスミの言葉に、現状ひとまず、何も言わないでおいてくれればよいとだけ思う。
ルーベルリア
「ま、食うがよい。味は保証せぬがな」
ノーラ
言葉にするのが怖くて口には出来なかった
クシール
イスカちゃんオリヴィア探してた? さっき一緒に寝てたわよ
GM
オリヴィアならさっきの部屋で寝てたぜ
ティアエレス
「……、」 匙を握ると 率先して口に運んで
アーネスト
起きないままだったわね
ノーラ
おきないのよね
クレハ
「──そうだな……。飯を出されて食わぬはさすがに礼節に欠けるものよ。頂こう」
GM
ロングスリーパーなだけ
きっとそう
ノーラ
ロング(1000年)
アーネスト
隣でティアエレスが手を付け始めれば、アーネストもぎこちない動きでゆっくりと一口。
イスカ
まじ? 普通にみおとしました
フィル
「……ああ、いただこうか」 腹に手を当ててみれば、たしかに強い空腹感がある。
フィアールカ
いただきます、と礼を述べてから、ゆっくりと口に運んだ。暖かい料理が身に染みる。
クレハ
「遅れたが──快眠の場を提供してくれたことには感謝する。あまり生きている実感はないがな」と、ルーベルリアにいって
ロニ
「いただきます!」
ノーラ
「……い、いただき、ます」
クシール
「とりあえずメシあるならメシくおメシ」
ルーベルリア
「まったくじゃ。全員、よく生きておったものじゃな」
アーネスト
「あっ」 「い、いだだきます……」
クシール
どぉっこいしょぉ、と着席して頂く。
スタンフォード侯爵
「…………」 2杯目を食べ終え、ナプキンで口元を拭く。
ティアエレス
「下積み時代を思い出す味ですね」
クシール
「あー……臓腑に染み渡るー……」
アーネスト
「……んぐ、」 もぐもぐ。
アスミ
「……それで、」
ティアエレス
3口程付けると匙を置いて
アスミ
スプーンに手をつけることもなく、顔を上げ。 「……何が、どうなっているんですか」
イスカ
席にもつかず、 「……ご飯なんて、食べてる暇は――」 偶然、ノーラの言葉を引き取るように、  「しろがねは、…… しろがねは、どうなったの」 半ば、理解しつつも、まだ疑いたい気持ちがどこかにあった
アダルベルト
短く礼を言い、黙々と食す
ティアエレス
話を聞く姿勢を取る
クレハ
「──それは知りたいところだな。そもそもなぜ生きているのかも実感できておらん」
「夢だといわれても、疑わぬよ。この状況がな」
ノーラ
「……っ」イスカの言葉にスプーンを持つ手がビクッと止まった
クシール
「超魔女もといしろがねに、【テレポート】かなんかでブッ飛ばされたってあたりまでは察しがつくけども」
アーネスト
「……」 クシールの言に頷いて、ルーベルリアの言葉を待つ。
クシール
「そこのお二人……いや一人と一匹?は何なの?」
ルーベルリア
――“銀の魔女”ならば、死んだ。おぬしらの想像している通りにな」
イスカ
―――――
ティアエレス
「そうですか」
ノーラ
「ッ!!!」
フィアールカ
「…そうでございますか」その言葉には目を伏せた
アーネスト
――、……」 想像はしていた。理解も、焼き焦がされる直前の光景からしていた。
アスミ
「ッ……」 ルーベルリアから口に出され、膝の上の手を強く握りしめた。
アダルベルト
「そうか」
クシール
肩を竦め。「文句の一つ二つ言ってやろうと思ってたけど、無理になっちゃったな」
アーネスト
それでも、そうして言葉にされて何も感じない程、アーネストの心は強くない。ぐ、と唇を噛んで、ゆっくりと息を抜く。
ノーラ
取り落としたスプーンがスープに沈んだ
ルーベルリア
「いかにあやつとて、おぬしたちを守りながら神剣クラスの焔を受け止めれば、無事で居られるはずもない」
アダルベルト
「あれほどの仁でも、死ぬのだな。本当に」
クレハ
「そうだな。それも予測の上で拙者らを飛ばしたのだろうが──」
フィアールカ
「…銀の魔女が、貴方の許へと、我らを転送された、という認識でよろしいでしょうか」努めて冷静な声音である
ティアエレス
「席に付きなさいイスカさん」
アーネスト
自分でそう認識する事と、他者に告げられる事は、全く異なるものだ。指輪を介して、泥の様に暗い気持ちが溢れ出した。
フィル
「…………」 黙祷――というわけではないが、自然、目を閉じた。
クレハ
「うむ、生きている以上、常に死は隣り合わせにある。それはだれにでも同じことよ、な」アダルベルトに頷き
イスカ
「…………」 すとん、と力なく、椅子に腰が落ちる。
ノーラ
「わ、私が……私達が、ま、負けたから……よ、弱かった、から……?」
ルーベルリア
「うむ。その認識で間違ってはおらぬだろう」
ティアエレス
視線を外して 「そして見てきたかのように、話すのですね、紅き魔女」
ルーベルリア
――ま、妾もあやつのことを思い出したのは、ちょうどその時なのじゃがな」
クシール
「とりあえずメシ食いな、メシ。栄養頭に回ってないとちゃんとモノ考えらんなくなるゾ」
ルーベルリア
「奴が死に際に何かを仕掛けたか、あるいは元々そう仕向けられていたのか」
フィアールカ
「…先ほど、銀の魔女について…彼女の最後のご状況について、把握しているようなお言葉でしたが、貴方はどこまでご存じなのでしょうか」
ルーベルリア
「銀の死を切欠に、妾は記憶の一部を取り戻した」
ロニ
――うむ! ご馳走様でした!」スープいっぱいでご馳走様をしました。
ティアエレス
「……、」 ふむ
アーネスト
ノーラの言葉に、より強く唇に白い歯が突き立てられ、皮を破って肉が裂ける。
ルーベルリア
「見ておったわけではないが、予想は付く」
「こやつからもすでに事情は聞いたしの」
ティアエレス
「なるほど。」
フィアールカ
記憶の一部を取り戻した、という言葉に、少し複雑な表情を一瞬浮かべたもののすぐに戻る
アーネスト
「……一部、って、なんですか」
ルーベルリア
つい、と顎でスタンフォードを示した。
クレハ
「──ふぅ」と、出されたシチューをかきこんで
ティアエレス
「ご説明ありがとうございます、スタンフォード侯爵」
イスカ
シチューにも手をつけず、ぼんやりと座っていた。
スタンフォード侯爵
「そなたが話さねばはらわたを食い破ると言ったからであろう」 ぷんぷん。
ルーベルリア
「おぬしのようなゲテモノを食う趣味はないわ……」
「一部とは何――か。また随分返答に困る問い方じゃな」
ティアエレス
「それで、銀の死に関連していた貴方の記憶というもの、彼らが無事な理由、その辺りも含めて」
「ご説明願えますか、ルーベルリア」
ノーラ
手の震えが全身へと移る。俯き、身を小さく屈める。しかし、耳を塞いではいない
アーネスト
「……思い出したものが、今、僕達に関係のあるものなら、教えて欲しいんです」
ルーベルリア
――よかろう」
フィアールカ
「………」ノーラの様子に、そっと、その震える手を握る。
ルーベルリア
「おぬしたちに今すぐ関係することかは分からぬが、“銀”の忘れ形見じゃ。話してやる」
クレハ
「──うむ。体は痛むが飯のおかげで少しは楽になった。どう動くかはともかくだ。聞かせてくれ」と、ルーベルリアの言葉を聞きつつ
ティアエレス
「先ずは聞きましょう。此処がリアンということは、また戻るまで時間は掛かります」
アダルベルト
「傾聴しよう」
フィアールカ
「お願いいたします」
ティアエレス
「それとも、自失して、彼女の作った機会をふいにしますか?」
アーネスト
「……お願いします」 滲んだ血を拭うこともせずにルーベルリアへ。
ティアエレス
半ば呆然としている者達に対してそうコメントして
ルーベルリア
「妾とあやつ、“銀の魔女”は、デュランディル時代に造られた人造人間の一種――……まあ、人造人間(ホムンクルス)と称すると、後でややしくなる故、」
ノーラ
「……」フィアールカの手を握り返し、痛みに耐えるように硬く目を瞑った顔を上げ
イスカ
――――………」 視線を巡らせた先に―― アングルシが居る。くびきから解き放たれてなお、ここにいる。
クレハ
「いいではないか。感傷に浸るのもヒトの有様よ。今聞けるもので聞くといい。冷静であるだけが人の道であるわけではない」
ティアエレス
ルーベルリアに視線を向け直す
フィアールカ
ふるえを止めるのではなく、寄り添うように、その手はあった。
ルーベルリア
「“高位存在(ハイマン)”の、失敗作とでも呼んでおくか」
ノーラ
「……い、いや、です」 震える、小さな声でだが、目を開けてそう答えた >ティアエレス
クシール
「成功作じゃなくて?」 もぐもぐ。
ティアエレス
「……、」 目を細めて
アスミ
「…………」 話に耳を傾けてはいるものの、どこか上の空な様子で。
イスカ
「大丈夫。……まだ、何も終わってない」 それは勝手な思い込みかもしれない。しかし、アングルシの存在じたいが、そう雄弁に語っているように少女には思えて
アーネスト
「……、先生」 その様子に静かに声をかける。
クシール
「明らかに寿命超越してる気がするけど」 ずずずず。
フィアールカ
「…あ、すみません、羊皮紙とペンをお貸しいただけると助かります」
ルーベルリア
「うむ。たとえばそこの――」 ティアエレスを指差す。 「よりは、ずっと肉体も、精神も強固なものであろうがな」
フィアールカ
話の腰を追って申し訳なさそうに。
ルーベルリア
「おいスタンフォード、持ってまいれ」
アダルベルト
「不老の存在が、失敗作とはな」
スタンフォード侯爵
「何故私がそのようなことを」
アーネスト
「……」 大丈夫か、などと問える筈もない。投げかける言葉を持たない事に、小さく肩が落ちた。
ルーベルリア
「食うぞ」
クシール
「ブフ」 小間使にされてて笑っちゃった。
イスカ
「……とても失敗(そう)とは思えないけど」
スタンフォード侯爵
「…………」 不承不承といった様子で立ち上がり、紙とペンを持ってきた。>フィアールカ
アダルベルト
素直か、と思うが口には出さず
ティアエレス
「……、まったく。皮肉にもほどがありますね」
フィアールカ
ぺこり、と礼のように頭を下げて受け取り、そして、改めて
ルーベルリア
「何故失敗作なのかは、妾もまだ分からぬ。記憶に靄が掛かり続けておるのじゃ」
ノーラ
「……」 このひとはどうしているんだろう
フィアールカ
ルーベルリアが話す内容を、記録する。
ルーベルリア
「じゃが、失敗作(そう)であるという認識が、銀より流れ込んできた」
アーネスト
「記憶の継承が不確かだから、失敗作だって事……?」
フィアールカ
記憶が流れ込んでくるなど、まるで……いや、それは彼らに失礼だろう…。
フィアールカ
奈落の剣みたいだな、って思いました、まる
クシール
「転生体だから記憶がないってわけじゃなくて?」
ティアエレス
「私達もまた、失敗作と断じたのに。更にそこから失敗作ですか」
ノーラ
そうよ
イスカ
「………。達せられない何かの目的があった、ということなのかな」
フィル
「……記憶、経験の継承、まるで〈奈落の剣〉のようだが」
ルーベルリア
「いいや、妾たちは間違いなく、当時から身体は変わっておらぬ」
アダルベルト
「ふむ……」生命体としての能力ではなく、なんらかの目的のための能力に欠けていた、とかかもしれんな、と思いながら
アーネスト
「だけど、肉体も精神も強固、なら……」 そもそも“高位存在(ハイマン)”など、この世には未だ居ないのではないのだろうか。
クシール
「じゃあボケ……」
ティアエレス
「記憶の継承というのなら、」
「私達の方ですね」
ルーベルリア
「まあ、成功作が存在するのかどうかも分からぬ話じゃ」
「ババアじゃしの……否定はせんわ」 >クシール 
フィアールカ
耳を傾けながら、皆の言葉をまとめ、記録していく。これはこの先必要となるものである。
ティアエレス
「勿論、私達もまた失敗作、そして」
アーネスト
「……やっぱり」 存在するのかどうか、と語った事に頷いて。
クシール
「そこは違うわい!って言ってほしかった」
イスカ
「大丈夫、ルーベルリアはまだ若い。そしてかわいい」
ティアエレス
「奈落の剣のようだというのは当たらずとも遠からずですよ。少なくとも私が創った彼らに関しては、ね」
ルーベルリア
「これこれ、ババアをからかうでない」
アーネスト
「じゃあ、ティア達とルーベルリアさん達との優れた所が1つになったら……記憶の継承も在って、身体も老いないなら、それが本当の意味でのハイマン、なのかな」
ルーベルリア
「まあ、妾たちが失敗作であろうとなんであろうと、今のおぬしたちにはそう関係することではあるまい」
フィアールカ
「…つまり、銀の魔女が今際の際に、貴方に自らがもっていた記憶を、貴方に託され、そして…それを、貴方は記憶の一部として思い出した、ということでしょうか」まとめるように、確認のため
ティアエレス
「すべてのハイマンがはっきりと記憶を継承しているわけではありませんからね。そこは勘違いしないように」
ロニ
「若さの秘訣は気の持ちようとも言うがさておき! そこは今の主題ではなかろうな!」>失敗作だの高位存在だのは
アーネスト
「あ、う、うん……」
ルーベルリア
「銀から託されたのか、それが記憶が戻る引き金となっておったのかは分からぬとは、さっきも語った通りじゃ」
ティアエレス
「ええ、話が逸れました」
クシール
「じゃまあとりあえず一旦そこは置いとくとして」
フィアールカ
彼らの素性の考察については…今は、おそらく、それてしまっている部分であろう。
クシール
 おいといて、のジェスチャー。
フィアールカ
話しを進めるように、そうまとめた。
ルーベルリア
――で、銀は今際の際に、おぬしたちを妾のアトリエまで転移させた。これは良いな」
アーネスト
「……はい」
ロニ
「うむ!」
ティアエレス
「ええ」
イスカ
「………」 こくり、と頷く。
フィアールカ
「…はい。状況からしても、そうであるとは認識しております」
フィル
「……ああ、俺たちに、……オリヴィア。……それと、アングルシと、侯爵閣下も、か」
ノーラ
「……」じわりと涙が溢れそうになるが、頷き
クシール
「あそこから耐え抜いて物理的に運んだとかだったらそっちのほうがおったまげだからね」
ルーベルリア
「何故この役に立たなそうな男まで転移させたのかは理解に苦しむがな」
クシール
「謎なのは何か想定外の一人と一匹だけど」
スタンフォード侯爵
「そなたに情報を提供してやったのは私であろうがっ」
アーネスト
「何か、理由があったのは間違いないと思うけど……」 少なくともアングルシは。
ティアエレス
「まあそれも置いておくとしましょう」
アングルシ
「…………」 アングルシは君たちの会話に耳を傾けているのかいないのか、時折片目を開けて小さく顔を上げる。
クシール
「侯爵なんか生贄にされてなかった? よく生きてたね?」
ルーベルリア
「そりゃ、あれじゃろ」
ロニ
「うむ! 赤い光の刃にぶっすりいかれたと記憶しているが!」
クレハ
「憎まれ者は世に憚るというものだろう」侯爵
ルーベルリア
「こやつは絶望的に〈奈落の剣〉の担い手となるには、才能がなかった」
「それが逆に幸いしたのじゃろうな」
クシール
「ぶっはははげほごほ」
ノーラ
「……え」
アーネスト
「……担い手の、才能?」
スタンフォード侯爵
「な、なにをう……」
ティアエレス
「…‥、なるほど」
フィアールカ
「つまり贄としては不十分であったがゆえに」
クレハ
「──まあ、過ぎた話よ」と、腕を組み。ルーベルリアの言葉の続きを待つ
フィアールカ
「人としてまだ戻ってこれた、ということでしょうか」
クシール
「すげーわ、つまりなに、ゲテモノ扱いで生贄としても拒否られたってコト?」
フィル
「〈剣〉から、拒絶され……深く侵蝕されてはいなかった、とでも言えば良いのか?」
ルーベルリア
「まあそんなとこじゃな」
ノーラ
自己肯定感が強くて絶望とか負の感情とか実は抱かない人なのでは
ティアエレス
「多少なりとも絶望をしていないとその辺り感応が鈍るものでしょうが、」
GM
ならけん「うっわこいつまっず」
ノーラ
「あの、それじゃあ、トゥーレ、は……」
ティアエレス
「彼は全くと言っていいほどその辺りの感情と無縁だったのかもしれませんね」
アダルベルト
しがけんにでもくわせたろ、とおもったのかもしれない
イスカ
「わたし、は…… アングルシは―― そしてオリヴィアがいま、どういう状態なのか。それを知りたい」 きゅっ、と拳を握って、 「……オリヴィアと、……彼女から分かたれた、アルギュロスという存在のことも」
アスミ
「それだけの理由で、お師匠様が……、こんな人……生かすはずがありません」
アーネスト
「……何かが、あったんですよ。今は見えていないものが、きっと」
アスミ
「……こんな人を救うくらいなら、自分を助ければいいのに……どうして……」
ティアエレス
「それはそうですね。生き残った理由はともかくとしても」
「飛ばす理由にはなりません」 アスミに頷いて
ルーベルリア
――オリヴィア(あの娘)か」
ノーラ
「アスミさん……」
アーネスト
「……先生」
クレハ
「──この魔女のことは深く知らぬが。順序を追って話しているのだろう。拙者は先ほどから、一つも理解できぬが──それでも、流れとは段取りというものがある」
アダルベルト
「そう、あの仁のことだ。意味のないことはすまい」アスミの言葉に連なり
クシール
「てーか、よく生きてたと言えば、アングルシ(そっち)もだけど」 ちらっ。
クレハ
「故に、其方の話すべきことを終えるまで、聞く所存よ」と、ルーベルリアをみて
ティアエレス
「アルギュロスはソーテリアのことです。分かたれたのは当時の巫女、リアーヌですね」
クシール
「それってばどういう状況なわけ?」 半ばアングルシに問いかけるように。
フィアールカ
「…ルーベルリア、貴女はアングルシについて、どこまでご存じなのでしょうか」
ルーベルリア
「では次は、アングルシについて話してやろうかの」
アーネスト
「……こ、答えてくれるのかな……」 >アングルシ
フィアールカ
さんがぬけてしまった
イスカ
「……と、そうだった。ごめん、ティアエレス」 記憶に混乱があるのかもしれない
フィアールカ
お願いいたします、と
クレハ
「頼むとしよう」
ティアエレス
いいんです、と小さく頷いて
イスカ
「うん」 こくり
アーネスト
「お願いします」
ノーラ
「……」ソーテリアが転生したアルギュロス、オリヴィアがリアーヌの転生?だった。では、分かたれたオリヴィアは一体
フィアールカ
ティアエレスの言葉も記録し…言葉を待つ
アングルシ
――皮肉なことに、かの剣に貫かれたことにより、私の内の熾火が、その殆どを奪われ、』
狼の口から、低い男のような声が聞こえてきた。
アダルベルト
「!?」
ノーラ
「!?」 しゃ、しゃべった
アングルシ
『私は、本来持つべき自我を取り戻した』
アーネスト
「ゔ、えっ!?」
フィアールカ
@何語だろう
フィル
「アングルシが――……」
GM
妖精語。
ティアエレス
「なるほど」
クシール
「へえ、なるほど」
アダルベルト
分からん……
ティアエレス
「通訳しますよ」
アーネスト
「な、なんて……?」
イスカ
私がスタンフォードだったら気まずくて隠れてると思うから、なかなかずぶとくていい性格をしている
クレハ
知識人に任せようという感じ。わからぬものはわからぬ(つうやくまち
フィアールカ
「…わたくしたちではわからぬ言語でございますね」おそらく妖精語だろう、おねがいしますとティアエレスに任せた
アダルベルト
「頼む。言語なのは分かったが内容は分からない」さすがに
ルーベルリア
イグニスの焔を抑える必要がなくなったからの』
ロニ
「ふむ、ずいぶん長い時間だった気もするが、実の所数瞬だった故確証はないが……あの者達が必要としたのは氷雪の力ではなく、イグニスの炎だった故の結果かもしれぬな」
クシール
「皮肉にもあたしらがやろうとしてた目的の一つは達成されたってわけかあ」
ルーベルリア
おっと、こっちは「」
アングルシ
『私の中から、焔のすべてが消えたわけではないが』
ティアエレス
「〈奈落の剣〉に貫かれたことにより、イグニスの熾火を奪われた結果、」
フィアールカ
「アングルシの中にあったイグニスの焔が奪われた…」全部ではない、と付け足し記録
ティアエレス
「自我を取り戻したそうです」
アダルベルト
これからリテラチュアのマスコットの座を奪取するゾ
クシール
あたしがやると意訳ぶりを怒られそうなのでティアエレスに任せる。
ノーラ
やはり公爵の器
ロニ
「当たらずも遠からずだったか!」
アーネスト
「……、じゃあ、アングルシの中にはもう、焔はない」
アングルシ
『肉体の維持、広範囲に渡る降雪を考えなければ、問題なく制御出来る』
フィアールカ
「…契約は、どうなったのでしょうか」
アダルベルト
スタ公に格上げ
フィアールカ
「アングルシと、代々の巫女の…」
ティアエレス
後は通常通り訳しますね
「オリヴィア様より先に、こうして言葉を交わすのは、少し気が引けますね」
アングルシ
『リアーヌとは、もはや繋がれている様子はない。あの人造人間(ホムンクルス)の娘とも、な』
アスミ
「……ホムン、クルス……」
イスカ
――……そう」 こんな状況でなければ、喜べたかもしれないのに
アーネスト
「オリヴィアさんの事は、わかりそうなのかな……」 >ティアエレス
クシール
「人造人間ぅ? オリヴィアが?」
ティアエレス
「まあ用意された個体というのが間違いなければ」
「そうでしょうね」
<人造人間
アーネスト
「……造られた、……」 
ルーベルリア
「うむ。そなたたちの間で知られる、魔法生物としての人造人間とは異なる代物じゃがな」
アスミ
「……イルスファールで、聞いたことはあります」
クシール
「それこそルーちゃんとかに近い感じ?」
フィアールカ
「…それは、彼女達が言っていた、奈落の剣や…魂の…器、として、ということでしょうか」>ルーベルリア
ティアエレス
「そうだと思いますよ」
ノーラ
「で、でも、オリヴィアさんは、その、お、幼馴染だって」 アスミとフィルの
アーネスト
「でも、一緒に成長していたって事だし……」 ルーベルリアさんは成長したんだろうか。
ルーベルリア
「ま、ルーツを辿ればあるいは妾たちと同じなのかもしれぬ」
「妾はもう数千年も前に成長しきっとるわ」
ティアエレス
「〈奈落の剣〉は記憶の継承も行える、」
フィル
「……俺たちはたしかに幼馴染だが」
アーネスト
「あ、ある程度成長したら止まる、とかなんですね……?」 最初からその姿ってことではなく。
ティアエレス
「どこかですり替わった可能性もあれば、もとから用意された存在だったということもありえますよ」
フィル
「オリヴィアは、拾い子だ」
クシール
「ふーん、なるほどねえ」
ティアエレス
「素体としての性質がナイトメアであれば、」
「そうなりますね」
ルーベルリア
「妾たちも、オリヴィアらホムンクルスも、それぞれナイトメアのような特徴を持つからの」
ノーラ
「……」
アーネスト
――先生がアングルシを出て、戻った時」
ティアエレス
<ある程度成長したら止まる
アーネスト
「変わった、って、確かに……」
イスカ
「……〈奈落の剣〉の代わりをさせるために、何かの魔術的なことを施された人間ということだと思う」
アダルベルト
「ふむ。貴女の父君が?」拾ったのか、と
イスカ
>ノーラ
ロニ
「うむ、ナイトメアと言う触れ込みであれば成長に対する違和感は何もなくなるだろうな」
ルーベルリア
「器に別の魂を定着させる際、どうしても穢れを帯びてしまうとか、そんなところじゃろ。妾たちは知らんが」
アダルベルト
貴女? 貴方
フィル
「いや、俺の家ではなく、彼女は市井の家に引き取られた」
フィアールカ
「…ひとまず、オリヴィアさんと…あちら側も含め、アングルシと巫女との契約は、現在切れている状態、と」
ティアエレス
「魔術的な解説はそれこそ本題から外れそうなので置きましょう」
ノーラ
「そ、それじゃあ、あの、2人になった、ど、どっちが、オリヴィアさんなんですか……私達の、知っている」
クシール
「拾われ子なの、本人は知ってるの?」
アスミ
「……オリヴィアは、もちろんそのことを知っていますよ」
イスカ
「アングルシに聞いて欲しい。――それじゃあ、あなたはもう、妖精(あなた)たちの世界へ戻れるの?」
アスミ
「……アーネストさん、オリヴィアが変わったのは、巫女となってしまっていたから」
フィアールカ
「ここにいるのは…まだお身体に残った、イグニスの炎があるから、でしょうか」
アスミ
「……取り替えられたからでは、ありません」
ティアエレス
「一応聞いてはみますが」
アダルベルト
「ふむ……」
ティアエレス
「イグニスの焔が消え去ったわけではないので」
「恐らく難しいと思いますよ」
アーネスト
「はい。……隙間ではあったのかも、って思ってしまって」
ティアエレス
実際に聞いてみた
>アングルシ
アングルシ
――お前たちの言葉は聞こえている』
クレハ
トリビアじゃん
ロニ
いまあの声で再生された>実際に聞いてみた
クシール
「てかさっきもあたしの共通語に普通に返してたよね」
アダルベルト
なんとかさんにきいてみたみたいな
ティアエレス
「なるほど」
アダルベルト
知らんけど
アングルシ
『世界の境界を越えて戻ることは、今ならば不可能ではないかもしれぬ』
ティアエレス
「流石は大妖精ですね」
クシール
「じゃあ、なんで?」
イスカ
「巫女―― オリヴィアとのつながりも断たれたということなら、あなたを縛るものは何もないんでしょう」
アングルシ
『だが、そこの娘が言ったように、私の中にはまだ焔が残っている。これを完全に取り払うまでは、大きな危険を孕んだままになる』
『それに――
――私を縛るものならば、ある』
クシール
「というと」
イスカ
「………それは、なに」
フィアールカ
通訳してくれている言葉も書き留めていく。
アングルシ
『お前たちと、同じだ』
アーネスト
「……オリヴィアさんの、こと?」
ノーラ
「……残って、くださるんですか」
イスカ
「………」
クシール
「……へえ」 にぃ、と笑う。
イスカ
―――ここに残っているのは、自分の意思…… ということ?」
フィル
「……そうか。あなたも、自分の意志で、俺たちを守ると言ってくれるのか」
ティアエレス
「──であればそこに関しては話が早そうです」
アーネスト
「それは多分、縛っているものじゃないと思うんです。……あなたが選んで、繋いだものだと思うから」
アングルシ
ウォン――と一つ吠えた。
アスミ
「…………ですが」
ロニ
「……うむ! 俺達としてもオリヴィア殿と貴殿に話をさせると言う約束をした故に今帰られてはそれを違えてしまうと思っていた所だった!」
フィアールカ
「…今のオリヴィアさんの状態は、どのような状態なのでしょうか」
クシール
「なーに、縛るも繋ぐも同じもんよ。言い方捉え方の違いってだけで」
イスカ
「……そう」 表情に、少しだけ明るいものが生まれた。 
「ありがとう、アングルシ」
アスミ
「……あなたがいても、お師匠様はいなくて……お父さん、お母さんだって、もう、いないのに……。……オリヴィアだって、あんな状態で」
フィアールカ
「正直、わたくしには…申し訳ございません、彼女達がなぜ別れたのかも、理解が及ばず」
クレハ
「──うむ。アスミと同じ考えよ。気持ちだけではどうにもならぬ。それに、再び戦いに向かうとしても──」
アーネスト
「言葉にするなら、優しいものがいいな、って」 >クシール
クレハ
「夏の虫と変わらぬ」
クシール
「ま、そこは同意」
ノーラ
「……アスミ、さん……?」
クレハ
「それに、拙者らの領分を既にはるかに超えていると思うがな」
アーネスト
「……先生?」
クシール
>アーネスト
ノーラ
お義父さんとお母さんがもういないという言葉にアスミの方をじっと見た
ティアエレス
「……、」 息をついて
アスミ
「……リアーヌが放った焔は、とても水晶宮の中だけに収まるようなものではありませんでした」
ノーラ
リンクパール(フォンフォン)はまだ繋がってるんだろうか
イスカ
「……ん」 もしかして今頃、あの国では雪がやんでいたりするのかな
GM
お互いのリンクはつながってるよ
アスミ
「きっと……国中を灼き尽くして、無事な人なんて、殆どいないでしょう」
ノーラ
じゃあ私は今べきべきのアスミさんの心の声が……
クシール
「あたしとしちゃ、領分なんて最初っからこれといって変わっちゃいないけどね」
アーネスト
「……」 ちら、とルーベルリアを見遣る。
アダルベルト
妃殿下と私のきずなもまだ……(なお相手の夫は眼前にいる模様
フィアールカ
「…今のアングルシ妃国がどのような状態かも、もしご存知でしたら、お教えいただきたいです」>ルーベルリア
アーネスト
「今は、どうなってるんです……?」
フィアールカ
アスミはこのように言っているが…
イスカ
「……そ、そんな……」>アスミ
クレハ
「あの状況でよく最後まで見ておるな──。うむ、さすが大魔女を名乗るだけはある」と、アスミの悲観的ではあるが現実的な側面をあえて言葉に出すその姿に
深くうなずいた
ノーラ
――」改めて意識すると魔具を通じてアスミの深い悲しみと絶望が伝わってくる
ルーベルリア
――ふむ」
クシール
「友人の為になんかするかーって、それだけの話よ。あとあたしの観光。あー、つってもありゃ国ごと吹っ飛んでてもおかしくないかもなぁ」
ノーラ
「そ、そんなの、まだ、わかりませんっ」
ティアエレス
「……それで、分かることはありますか?」
クレハ
「聞いておこう。今回の依頼、正直、アスミの付き合いの延長戦のようなものよ」
ルーベルリア
「確かに、一端でしかないとはいえ、一地方を灼き尽くした焔が振るわれたのじゃ」
クレハ
「わかることでいい。教えてくれると助かる」
ルーベルリア
「無事であるはずがなかろうな」
――何も、策が打たれていなければ、じゃがの」
フィアールカ
「…そう、ですか」
アーネスト
「……だけど、どうなっているかまでは、解らないんですよね」
フィアールカ
「…?」
ティアエレス
「……、」
ノーラ
クシールの言葉を遮るように声をあげた
アダルベルト
「ほう?」
ティアエレス
息をついて
クシール
「……ふむ」
アーネスト
「そうだって、決まった訳じゃ……」
GM
――君たちは、記憶を辿ってみる。
ティアエレス
「私達が展開した魔術的な縛りは、」
フィアールカ
「…希望は、まだ、ある、と」>ルーベルリア
ティアエレス
「王都に流れる地脈の力を抑えていました」
「彼女の焔がその力を利用しているのであれば、」
GM
ふと行き着くのは、都において、“銀”の魔女が君たちの部屋を本来の姿で訪れた時のこと。
ティアエレス
「想定よりは威力は低まったでしょう」
「更に言えば、」
ロニ
「なるほど、あの時のアレか」
フィアールカ
「…焔自体の力を、弱められていた、と」
ティアエレス
「私達が王都に最初に集まった時、」
「彼女が本来の姿のままで来たこと」
「そして救援に来た時も同様であったこと」
フィアールカ
「確かに…お若い女性の姿で…」
「…あ」
アーネスト
「……門に施した術のこと、だね」
ティアエレス
「その辺り、彼女がなにか対策を打っていると言うのは間違いないでしょう」
フィアールカ
つまり、彼女はあの時既に…何らかの、大きな術を、あの姿で行使していたから…?
クシール
「確かに、超魔女もとい、しろがねがあそこまで状況わかってそうなのに、ノー対策ってのも考えづらいか」
イスカ
「………」
アーネスト
――、……」
ティアエレス
「……普段の貴方なら確実に気がつくことです、アスィミ」
GM
彼女はあの時、魔力の多くを使い果たし、老婆の姿を維持するのが困難となり、本来の姿を君たちの前に晒した。
ノーラ
「……」
アスミ
「…………お師匠様は……」
クシール
「あんだけギリギリになったのもそういうコト? うわ、あんにゃろう。そういうことまで黙るか」
クレハ
「──ふむ。なるほどな」
ルーベルリア
「恐らくは、」
アーネスト
「……言っていたら、無意識にでも緩んでしまうかもしれないから」
>クシール
クレハ
と、確かにそうだったなと、記憶が思い当たり
ルーベルリア
「“銀”は地脈の一部、そして己の魔力を投じ、国の各地に結界を張っておったのじゃろう」
フィアールカ
「…つまり、普通に考えれば…アスミさんの言った通りのことになっていた、でしょうが」
ルーベルリア
「うむ」
「じゃが――妾が遠見した限りでは、街、村落はそのほぼすべてが形を残しておる」
フィアールカ
「銀の魔女が事前に対策を施していた可能性が高く、もしそうなら…被害は出ておりましょうが、国に住まう方々が無事である可能性も、と」
ルーベルリア
「守りきれなんだ部分は、ひどい有様じゃがな。死人だって、どれだけ出ておるかはわからぬ」
ノーラ
「……アスミさん、」ほら、まだ希望は残っているかもしれません
クシール
「ホウレンソウってのは大事なんだぞぅ……まったく魔女ってのは秘密主義なんだから」
アーネスト
聴けば、がたん、と音を立てて席を立ち、眼を輝かせた。
ティアエレス
「絶対言いませんね」
アスミ
――…………」 ルーベルリアの言葉には、ようやく微かに顔をあげた。
クシール
「ふむ……水晶宮とその付近が吹っ飛んだくらい?」
ティアエレス
「言ったらアーニーが言った通りになるでしょうからね」
イスカ
「……本当、何からなにまで――
クレハ
「アスミよ。確かに、銀は戻っては来ぬ。世は無情。生きている限り、死は必ず訪れる──それに、拙者はすまぬが、国にも、オリヴィアにも興味はない。だがな──其方の父と母には恩義があるのは前から言っている」
アーネスト
「ならまだ、何も終わってないんですね。出来る事も、ありますよね……!?」
ティアエレス
「……落ち着きなさい」
クレハ
「その一点について確かめるというのならば──付き合うのは吝かではないぞ」
フィアールカ
「…アングルシ妃国の現状については、わかりました」アスミの方を少し見やり
アスミ
「…………」 クレハの言葉を聞いて、胸の前で握った拳をもう片手で包み込んだ。
ティアエレス
「街や村々が無事ということは、」
ルーベルリア
「件の水晶宮じゃが」
ティアエレス
「〈奈落の剣〉の糧として利用される可能性がまだ残っているということです」
ルーベルリア
「ありゃまた、けったいな領域になっておったわ」
アーネスト
ティアエレスの言葉は聞こえているのかいないのか、ルーベルリアをじっと見つめて。
ノーラ
「……!」
フィアールカ
「けったいな領域…確か、彼らは…楽園を、とは言っておりましたが…」
クシール
「なに? あっこからまだヘンなコトになってんの?」
ルーベルリア
「何をするつもりかはわからんが、放っておいてろくな結果にはならんじゃろうな」
クレハ
「根城としたか」
フィアールカ
「…魔域が形成されているということでしょうか」
イスカ
―――……」
「アスミ」
スタンフォード侯爵
「ぐぬぬ……私の国で、何を勝手なことを……あの魔女どもめ」
ティアエレス
「そして、イグニスの焔に対抗する手段を我々は増やさなければなりません」
ロニ
「全く!物騒な楽園もあったものだな!」
クシール
「侯爵さあ……」
フィル
「……あの時の彼女たちの言葉からして、そんなところだろうな」
ティアエレス
「……」 まったく
アダルベルト
「誰かにとっての楽園とは、他の誰かにとっての地獄、というところかな」
クシール
「いや逆にすごいわもう、あんた」
フィアールカ
「………お黙りあそばせい」普段の様子からは考えられぬほど、冷え冷えとした声が出た
アスミ
「……なんですか」 名前を呼ばれ、イスカへと目を向ける。
ティアエレス
「そのようなところですね」 アダルベルトに頷いて
クレハ
「その点に関しては国だけの問題ではない。当然、9人の冒険者風情で、何とかできる問題でもない。──言葉は悪いがな」
アーネスト
「……放っておくなんて、出来ないです」
スタンフォード侯爵
「な、なぜだ……」 漏らした感想的に立場はそなたたちと一緒のはずなのに……
ロニ
「まあまあクシール殿、経緯と結果と行為と態度は問題があるが、国を思うと言う気概は買おうではないか」
クレハ
「まあ、其方はシチューでも食っておくといい」>スタンフォード
スタンフォード侯爵
「もう残っておらぬわ」
ティアエレス
「ええ、侯爵には侯爵の仕事がありますから」
フィアールカ
「しばしお静かに願いましょう」その首が胴体とつながっていたいのなら
クシール
「いやあ、もうあたしは一周回って感心してきた」 >ロニ
ノーラ
「で、でも、出来る事だって、ある筈ですっ」>クレハ
クレハ
「なら、拙者の干し物を─ああ、焼けたのだったな」
ティアエレス
「今は好きにさせておいて下さい」
イスカ
―――どこまでも見通して、計算して、手を打ってきたしろがねが…… それでも最後、自分の身をなげうってまで、アスミやわたしたちを助けてくれたのは」
ルーベルリア
「おぬしの言う通り、これはもはや、たった9人のただの冒険者だけでどうにかできる問題ではない」
ティアエレス
「物騒な物言いは慎んでくださいね」>フィアールカ
クレハ
「それも、ここから決めることだろう。だが忘れるな。拙者を含め、一度は折れた剣よ」
ルーベルリア
「じゃが――可能性は0ではない」
クシール
「へえ?」
アーネスト
「だったら、十分です。0じゃないなら、それだけで」
フィアールカ
「話がややこしになりまするゆえ、釘を刺したまでのことでございます」>ティアエレス
アダルベルト
「仔細を聞かせてもらおうか」>ルーベルリア
アーネスト
アダルベルトに続けて頷いて。
ノーラ
「……聞かせて、ください」
イスカ
「……きっと、すべてをつないだ先で―― この先に進めるのは、自分じゃなくて、アスミだと信じているからなんだと思う。……なんの根拠もないけど、そう思うの」
クレハ
「大きく出たな。まあいい。特に拙者も案があるわけではない。聞こう」
フィアールカ
落ち着けるように息を一つついて、話に戻る
ティアエレス
「……、」まったく
アスミ
「……分かって、ます……。お師匠様が、……全部見通していたことも、私に……託してくれたことも」
「だけど……私は、散々自分のことを天才だなんて言っておきながら……何も、出来なかったんです。……何も、守れなかったんです……」
ティアエレス
「──、」 席を立つ
フィアールカ
「…アスミさん、それは」
クレハ
「大切なものをなくして、心の整理などすぐつく方がおかしい。身近なものが死んで──すぐに切り替えられるのは人斬りだけよ」
ティアエレス
アスミに近づいて そして 痛む身体を無視して
!SYSTEM
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アーネスト
「それは、――」 アスミに口を開いた所で、席を立ったティアエレスに言葉を止めた。
ティアエレス
アスミの頬を張る
ノーラ
「!?」
イスカ
「………」 ティアエレスの動作にいちはやく気づいたが、何もいわず、止めもしない
フィアールカ
言葉をかけようとしたら、乾いた音が響いた。
GM
乾いた音が辺りに響く。
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罪と罰と偽りと100%
アーネスト
「……っ」
クシール
肩竦め。
アスミ
「っ――
ティアエレス
「──甘えるのも大概にしなさい」
クレハ
「──……(全く。まあ、魔術師同士にしかわからぬことはあるだろうからな)」と、その様子を見て
アスミ
ぶたれた頬に触れるでもなく、衝撃に身を預け、顔が背けられた。
ロニ
腕を組み成り行きを見守る。
ティアエレス
「自分の言葉に責任を果たすべきときが来た。それだけのことでしょう」
「それを為せると託した師の想いを、」
イスカ
「……わたしは、それは少し違うと思う」>クレハ
ティアエレス
「交わした約束を覚えているといった友を、」
「此処でそれをつなごうとする者達を、全て吐き捨てるつもりですか、貴方は」
クレハ
「うん?」と、イスカに目を向け
ティアエレス
「何を捨てているのです、まだ終わっていないのは明白で、それをこれから為そうとしている」
アスミ
「でも――、そうして歩んだ結果が、これなんです……。……お師匠様を失って、両親だって無事かはわからない……オリヴィアだって、もうオリヴィアじゃなくなってしまった。その上……あなたたちまで、まだ危険に晒して、失えって言うんですか」
ティアエレス
「──、だったら」
ノーラ
「……」ああ、本当ならあの役割は自分は果たさねばならなかったものだ。アスミが傷ついているのを知って、それに共感して一緒に落ち込んでいるだけでは、駄目なのに
アーネスト
「失ったりなんて、しません」 ぴしゃりと、普段の声色と異なる、強いそれで。
ティアエレス
「歩みを止めて此処で退きますか」
イスカ
「人斬りかどうかは、関係がないってことだよ」
ティアエレス
「歩み続けなさい。歴史に名を残すような大魔法使いになる、そうなのでしょう、貴女は」
クレハ
「──なんだ、面白い答えが聞けると思うたが。まあ、注釈くらいはしておこう」
「拙者と同じような人斬りは、と付け加えておく」
アスミ
「……それは、……」
クシール
「……ま」
アーネスト
「……ひとって、ひとりだけで出来る事って、多くないと思うんです。それは、“銀の魔女”さんだって、同じで」
ティアエレス
「自分の言葉と、やってきた積み重ね……そうしたもので現実的に組み立て、論じられる人だと私は思っています」
「そして……銀が認めるアルギュロスと並ぶほどに」
「諦めの悪いのが貴女でしょう」
クシール
「幸か不幸か、今すぐ行動できる状態じゃないんだし」
ティアエレス
「アルギュロスは諦めなかった。貴女は、どうなんですか?」
クシール
「療養がてら、ゆっくり考えてもいーんじゃなーい?」
ティアエレス
「転生までして約束を果たした姉弟子に、貴女は場を譲るんですか?」
フィアールカ
「…アスミさん」
アスミ
「…………」 投げかけられる言葉をぐ、と噛み締め。
アーネスト
「自分ひとりだけで、なんて思わないでください。先生が言葉の責任を果たしても、それでも、ひとりじゃないなら、……皆で一緒なら、何とかなりますよ」
クレハ
「──そうだな。奴らも百年研いだのだからな。今すぐ行動してどうにかなるようなら──。このように追い込まれておらぬだろう」
「クシールの言う通りでもある」
ティアエレス
「──、──、」 ふら、と身体を揺らして なんとか踏みとどまって
クシール
「ほら、発破かけたティーちゃんだってこの有様だからね」
アーネスト
「……何も、終わってないんです。解っていない事ばっかりだ。……でも、解らない事を知って、その先の道を開いていけば、」
フィル
「……故郷を穢され、落ち込んでいるのはお前だけじゃない。彼らは、君が選んだ同行者だろう」
ノーラ
「私……前に、オリヴィアさんに手記を少しだけ、見せて貰ったんです」
フィアールカ
「…お師様を亡くされたご心痛は、わたくしたちにははかりしれぬものでございましょう。ただ」
アーネスト
「それが、」 とと、と席を立って ふらついたティアエレスの背を手で留めて。 「魔術士として、行きつく場所だと思います」
ノーラ
「手記の中のアスミさんは物語の主人公みたいで,格好いいって、オリヴィアさん、と話して……私も、そうなれたらって、思って」
フィアールカ
「…お師様が歩んできた、貴女がこれまで歩んできたその道のりを、どうか、ご否定するのだけは、お控えくださいませ。そして…貴方に寄り添う者達のお気持ちから、目をそらさないでくださいませ」
ロニ
「ふむ、思えばこの旅は銀殿に呼び出され、頭を抱えていたアスミ殿からの始まりだったな」
クレハ
「のう。アスミよ。拙者は、正直。アスミの父と母の無事──といおうか。それさえ確認出来れば、この依頼降りるつもりでな。今の腕では全く叶わぬからな。だが──逆をいえば、それまでは剣を再度振ってもよいと思っておる」
フィアールカ
「お答えはすぐに出るものでもございますまい…時間は限られておりましょうが、考える時間も多少はございましょう」
ティアエレス
「私や皆の期待はともかくとしても、」
ノーラ
「……なれると、思うんです。 意識して、少しずつ、変えられれば、本当に」
ティアエレス
「師の期待に背いて、超えられると思いますか、……アスィミ・レア・レナータ・プロヴィデニヤ」
アスミ
「……皆さんの言うことは、分かっています……。わかっているんです、だからこそ――…………!」 
ロニ
「銀殿は――まあ、ああいう御方だ、呼び出せば仲間を募り帰ってくると言うのは小見桃李だったろうなぁ」顎をしょりしょりと撫でる。
クレハ
「其方の父と母。その無事でも確認できれば──大魔女は再び羽ばたけるであろう。と、拙者は思うがな」
GM
かたん、と君たちの背後で扉が開いた。
ロニ
お見通し、でした。なんだその変換は
フィアールカ
「…?」
アーネスト
――、……」 開いた扉に、視線を向ける。
ロニ
「ふむ」立ち上がり、扉の方へ
GM
扉を見やれば、
オリヴィア
――――…………」 瞳から光を失ったオリヴィアが、ぼんやりと立っていた。
フィアールカ
「オリヴィアさん…!」
イスカ
「……オリヴィア」
オリヴィア
――その手に、一冊の本を抱いて。
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アーネスト
「オリヴィアさん、……、」
ノーラ
「……あぁ」
アダルベルト
「オリヴィア」
フィアールカ
「あの本…は」ノーラとアスミを見て
ティアエレス
「──‥…」 息をついて
ロニ
「俺は今更ながら思うのだよ、託されたのだとしたらあの炎の中ではなく、呼び出された時だったのではないか、と」
GM
その手に抱かれていたのは、巫女候補と魔女が交わした約束。
ロニ
自分で建てているならともかく、ふらつくようであれば支えようと傍に立ち>オリヴィア
ティアエレス
その場にへたり込む
アスミ
「オリ、ヴィア……」
アーネスト
回していた手ごとへたりこんだティアエレスに肩を貸して、そのまま席まで運ぼう。
クレハ
「──」ここはいったん、言葉を飲み込み、オリヴィアとアスミの様子をみる
ティアエレス
「ごめんなさいアーニー…」
オリヴィア
「…………」 時折ふらつき、ロニに支えられながら、言葉をひとことも発さないまま――それでも、オリヴィアはその本から手を離すことはなかった。
アーネスト
「……、」 こくり、と頷くに留める。痛みが消えている訳でもなし、ゆっくりと席に座らせて。
イスカ
―――……」 その様に、複雑な表情をみせて>オリヴィア
アーネスト
「先生、……行ってあげて、ください」
アスミ
「……ああ……あなたも……」
フィアールカ
オリヴィアの今の様子に、身体の不調はあるだろうが…そもそも
私達が知っている、オリヴィアなのだろうか?という不安がある
アスミ
「……皆さんと、同じことを言うんですね――オリヴィア」
クシール
「……ルーちゃん、オリヴィアの状態について聞いても?」
ノーラ
「巫女になれば、少なくとも15年近くは、外に出ることは叶わないから、巫女を目指していた私の代わりに、アスィミが魔女として旅をして、見たものを記し、私に伝えてくれる。そう約束したことがあるの」
あの手記はそういうものだと聞いている
ノーラ
ノーラの台詞じゃなくて回想ですすまん
ルーベルリア
――ま、少し待っておれ」
ティアエレス
席についてから二人の様子を眺めやって
アスミ
「…………」 アーネストに促され、立ち上がるとオリヴィアの正面から、ゆっくりとその身体を抱きしめた。 「……あなたは……こんな状態になっても、オリヴィア……なんですね」
ノーラ
「オリヴィアさん、約束を覚えていると思うんです」
フィアールカ
戸惑ったような目で、オリヴィア、アスミ、そして…アングルシを見る
イスカ
「………」 彼女の様子は、精神的なショックからか―― それとも、彼女を支えていたものがその身の中から失われたからだろうか
フィアールカ
オリヴィアはアングルシの声を聞きたがっていた。
ノーラ
いつかの晩、彼女と話した時の事を思い出し、魔具を通じてアスミへと送る
アーネスト
「……何か、」 アングルシに視線を向けて。
「呼びかけてあげて、くれませんか。……あなたから、オリヴィアさんに」 
フィアールカ
もし彼女の意識が深く沈んでいるならば、呼び起せるのは…
ノーラ
まだ、こちらに着いて間もない頃の他愛もない話の中、話題の中心はアスミのことだった
フィアールカ
唯一無二の友と、彼女が心を通わせたいと願った彼女の夫の声だろう。
アスミ
「……ええ……」 ノーラの()を背に受け、頷いて。 「……ごめんなさい、らしくありませんでした」
「…………」 ぐし、と皆に背を向けたまま袖で自分の目を拭い、鼻を啜る。
アングルシ
アーネスト、フィアールカの視線には、ふん、とひとつ鼻を鳴らすだけに留めた。
ノーラ
アスミの紀行録はオリヴィアの心の支えでもあり、きっとアスミ自身にとっての励みであり支えだったのだろうと、あの時思ったのだ。
ロニ
位置関係的に真正面から見えちゃうけど偶然か何か顔が明後日の方向に向いてました>鼻を啜る
アーネスト
「……、」 少しだけ肩が落ちた。>アングルシ
アスミ
泣き腫らした目と、赤く染まった鼻頭を隠し切ることは出来なかったが、
魔女はゆっくりと君たちの方を向き直る。
ノーラ
「わ、私も、続きが、読みたいです……っ」
アスミ
――あなたは、失礼な人ですね、アーネストさん」
「折角、アングルシが空気を読んでくれたというのに」
クレハ
「それで可能性は0ではないというたな。ルーベルリアだったか。まあ、〈星の標〉や王都に危険性とある程度の協力を得るのは当然だろうが──」
「続きをきくとしよう」
危険性の報告と
アスミ
「あと、人が折角持ち直したタイミングで普通に話の続きを促すのやめてくれます!?」
アーネスト
「ぐう……」 アスミに小さく呻いてみせて、小さく頭を下げた。
ティアエレス
「……、」 まったく
イスカ
「座って、オリヴィア。……ロニ、」 手伝ってあげて、と
ティアエレス
「その辺りは予想と言うか、私の方でも組み立てては居ますが」
ロニ
「うむ、オリヴィア殿、アスミ殿と――アングルシ殿の近くのあの椅子が良いだろうな」その通りの場所へ座らせて横へ仁王立ち
クシール
「みんな案外スパルタだなー。あたしは別に数日塞ぎ込んでてもいいと思うけど」 などと言いつつ笑い。
ティアエレス
「先ずは、席に付き直しましょう」
アスミ
「はあ……まったく」 ロニと一緒に、オリヴィアをアングルシの近くの席に導き、座らせる。
アーネスト
「うう……」 失礼――
フィアールカ
「まあまあ……アスミさんも、気になってはおられるでしょう」
「…まだ残っている可能性について、は」
アスミ
――オリヴィアについては、私から話しましょう」
ノーラ
「……え?」
クシール
「なんかわかることが?」
ティアエレス
頷いて続きを促す
アーネスト
「……」 こくり。
フィアールカ
とクレハのフォロー(?)のようなものを入れた
イスカ
「……ん。ゆっくりでいいから、聞かせてほしい」
アスミ
「はあ……ちょっと決めてみようと思ったんですけど、皆さんのせいで台無しです」
アーネスト
「えっ……」 
ティアエレス
「先程までウジウジとされていた方の言葉とは思えませんね」
アーネスト
「じゃ、じゃあ今からでも……」
アスミ
「でもいいです――そんな空気になんて負けませんからね、私」
イスカ
「だいじょうぶ。その機会は、これからいくらでもあるから」
ノーラ
「アスミさん……」
クシール
「わははは、元気出てきたじゃん」
アスミ
「話をする前に、同じくらい大事な話があります」
ばん、とテーブルに両手をついて。
フィアールカ
「…はい」
アダルベルト
「聞こうか」
ティアエレス
「伺いましょう」
アーネスト
ちょっとびっくりした。>ばんっ
フィアールカ
少し気持ちが落ち着いた様子を見て、少し、ホッとした。
ティアエレス
「それから、あまり大きな動きをしないように、響きますよ、身体に」
ノーラ
「……」ごくり
アスミ
――お師匠様が、最期に遺した言葉……思い出しました」
焔に呑まれ、意識が遠のく中、微かに聞こえた、“銀の魔女”の最期の呟き。
ティアエレス
「──、」
アスミ
それは――
イスカ
「………」 ぱちぱち、と瞬きをして。アスミを見上げる
アーネスト
「……」 じっと、アスミを見遣って。
ノーラ
「しろがね、さまの……」
“銀の魔女"
――今日からはアンタが、“銀の魔女”だ」
アスミ
「…………」 思い出したその言葉を噛みしめるように、拳を握りしめて。
「……少し、遅れましたが――お師匠様の言葉通り、私は“銀”の名を継ぎます」
ティアエレス
「──そうですか」
アスミ
「今日から私は、“灰色の魔女”ではなく、――(ぎんいろ)の魔女”アスィミ・レア・レナータ・プロヴィデニヤです」
アーネスト
「“銀”の……」
イスカ
ふにゃりと笑って、 「……ん。いいと思う」
!SYSTEM
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今、創まりのとき100%
クレハ
「それは拙者たちではなく、本当に言うべきものがいるだろうに」
「──まあ、予行練習と理解しておこう」
ノーラ
――」一瞬、言葉を失って  「ぎんいろの、魔女……」
イスカ
「いま、その名を名乗るのにふさわしいのは、アスミ以外にいないよ」
アスミ
はっきりと宣言すると、帽子のつばを指でつまみ、位置を正した。
ロニ
「心得た! 銀色の魔女殿!」
フィアールカ
アスミの言葉に、微笑んで、頷いた
ティアエレス
「ええ、アルギュロスに渡すわけにはいきませんね」
アーネスト
「……うん。それは、先生が継がなきゃ」
ティアエレス
「貴女が死ぬか行方がわからなくなれば、彼女がその名前を継承するでしょうから」
フィル
「……ああ。その二つ名は、お前にこそ相応しい。オリヴィアも、きっとそう思っているはずだ」
ティアエレス
「生きて、その名前を刻みなさい、アスィミ」
アスミ
「言うべき相手に言うためには、あなたたちの協力が不可欠ですから」
ノーラ
「なら、私の約束もまだ続きそうです」 それもまた他愛無い約束だ、しろがねに一方的に申し付けられたものだったが、バケツは禁止だ、と
クシール
「いーんじゃない? そんじゃ、今後ともよろしく、“銀の魔女”サマ?」
アダルベルト
目を瞑り、あるかなきか口角をあげ
アーネスト
「勿論です。僕に出来る事なら、何だってお手伝いしますよ」
アスミ
「ええ。これからも私を天才として、存分に崇め、奉ってくれて構いm戦」
ノーラ
「も、もちろん、アスミさんとの約束も、そのまま、です!」
アスミ
「いひゃい……」 噛んだ……
ティアエレス
「……、噛まないで下さい」
「しまりませんね」
クレハ
「言っておくが、拙者の力が貸せるのは。その言うべき相手に送り届けるまでだ。だが──それまでは銀の魔女。其方と契約してやろう」
フィアールカ
「ああ、あまり動かれるとお身体が…」
アーネスト
「も、もう一回行きましょう!」
イスカ
「……もう一回やりなおす?」
ロニ
「ははは! もう一回と行こうか!」
アーネスト
イスカにこくこくと頷いて、アスミにきらきら輝く瞳を向けた。
フィル
「ふ、ふふ……」 大事なところで噛んだアスミと、それぞれの反応に思わず笑う。
クシール
「あっははは、いやー、襲名してもアスミンはアスミンですなー」
フィアールカ
「でも、これはこれでアスミさんらしくてよいのではないでしょうか…」
ノーラ
「や、やり直しましょうっ」
!SYSTEM
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クレハ
「──」やれやれと、アスミの噛んだのをみて
アスミ
「ええい、もういいですっ、今のは!」
ノーラ
「あ…その、噛むのをじゃ、なくて……」
アスミ
「本題に入りますよ!」
クシール
「はいはい」
ティアエレス
「ええ、お願いします」
アスミ
どすっと投げやりな様子で席に座り直した。
アーネスト
柔らかく微笑みながら、はい、と頷いた。
ノーラ
「は、はい」
ルーベルリア
――やれやれじゃな」
ティアエレス
「まったくです」
ルーベルリア
「ま、おぬしらが考えたことを語るがよい。不足があれば、妾が補足してやろう」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
隠れ里エリン100%
フィアールカ
「す、すみませぬ…ありがとうございます」
アスミ
ルーベルリアに頷き、こほんとひとつ咳払いを挟む。
フィアールカ
まずは現状の把握からである。オリヴィアの状態について、アスミにきこう。
アスミ
「今から話すことは、推測を多く挟みます。すべてが真実と一致しているとは思わないでください」
ノーラ
「……」 アスミが今まで通り振舞おうとやせ我慢する様を見てから、ティアエレスに深く頭を下げた
ティアエレス
「分かりました」
フィアールカ
再度記録に戻る。
イスカ
「了解だよ」
クレハ
「構わぬ。それで、今拙者にできることを考え直す」
アーネスト
「わかりました。お願いします、先生」
ティアエレス
ノーラの方を一度見てから、アスミに視線を戻す
アスミ
「まず、オリヴィアが巫女リアーヌの魂を宿した人造人間だったというのは、間違いないと見てよいと思います」
アダルベルト
「ああ」首肯し
イスカ
「………」 オリヴィアを慮るように見やってから、アスミに頷く。
アスミ
「〈奈落の剣〉には、魂を吸い上げる能力も備わっている。それは、先にイルスファールが巻き込まれた戦争で起きたことからも明らかです」
ティアエレス
「ええ」
アスミ
「そして、吸い上げるだけでなく、蓄え、別のベクトルのエネルギーとして出力することも可能なわけですが、」
クシール
「そりゃなんとも恐ろしい機能だことで」
ノーラ
「あの……じゃあ、増えたのは、どういう……出力?」
フィアールカ
「…あ」
アーネスト
「吸い上げて使える……」 眉がハの字になって。
フィアールカ
「…トゥーレの、肉体?」ぽつりと
ノーラ
オリヴィアが二人に分かれたのもその出力なのだろうか
ティアエレス
「つまり、魂を利用して何らかの強力な力を振るうことが出来る、ということです。機関のようなものですね」
アスミ
――もし、摩耗した魂を〈剣〉に保存し、なんらかの形でもう一度鍛え上げ、元の魂と同じように、人に宿すことができるのならば」
クシール
「実質生まれ変わりができる、と」
アーネスト
――生まれ、変わり」
フィアールカ
「確か…彼女達も、絶望、と…」
アスミ
「今回起きたように、オリヴィアの肉体に〈剣〉と、そこに保存されていたリアーヌの魂を移し、鍛え上げ――
「はい、半ば転生のようなことも出来るのではないかと思います」
イスカ
「……そこに元の魂が残っていれば、体を乗っ取る―― 宿主に寄生をしているみたいな状態になるのかな」
ティアエレス
「難しいことではないように感じますね」
ノーラ
「でも、その……体を用意しないでも、そのまま魂だけ移した方が、その……楽、なんじゃ……?」
ティアエレス
「何しろ後ろには《教団》もついていますから」
フィアールカ
「…転生については、そのような奇跡があると聞いたことはあります、が」
「それは、とても高位の奇跡で…」
アスミ
「摩耗した魂をそのまま転移するだけでは、記憶は失われ、新たな生命として書き換えられるだけです」
ティアエレス
「そうなってくると、」 アスミの仮説に
フィアールカ
「あ、だから、100年も時間が、かかった…?」
アーネスト
「身体も、記憶も、どちらも満たした上での転生……」
ティアエレス
「《教団》はアルギュロスの魂を同種の方法で保持していた可能性はありますね」
クシール
「でも例の〈剣〉には記憶をどうこうする能力もあるわけでしょ」
ティアエレス
「狙った転生体ということは、彼女自身が裏付けになり得ると思うんですが」 どうですか、とアスミに
ノーラ
「……」スープの中に落としたスプーンを見る。スプーンは強固だから解けたりしないが
アスミ
「転生の奇蹟ならば、その法則を無視して転生させることも出来るのでしょうが、」
ノーラ
「……混ざっちゃう、から……?」
アスミ
「その方法を採っていないということは、リアーヌの魂はそれほどまでに損耗が激しかったのかもしれません」
ノーラ
もし、この皿に落としたのが別のスープだったなら、それはもう
元のどちらのスープでも無くなってしまうのではないだろうか
ティアエレス
「アルギュロスが何の根拠や保証もなく、リアーヌの魂の入れ替えを実行するとは思えません」
フィアールカ
「ならば、わたくしたちが見たあのリアーヌは…奈落の剣が再生した肉体…つまり、ある意味、まぎれもない、リアーヌ本人である、と」
アスミ
「そこは、まだなんとも」 >ティアエレス
ティアエレス
「自分がまずは成功例になった、だから実施した、という裏付けになりそうなものですが」
フィアールカ
「では…今のオリヴィアさんの肉体には、オリヴィアさんの魂が残っていて…ある意味、元の通りになった…ということでしょうか」
イスカ
「でも、わたしたちが見たリアーヌは、力を取り戻していたように思う。……あれで、損耗していた状態だとしたら、とんでもないけど」
ティアエレス
「そうですね。これも仮説です」
アスミ
「100年の時間があったのです。〈奈落の剣〉を用いた他の実験に、アルギュロスが携わり、検証を重ねていたとも考えられます」
ロニ
「転生の奇蹟も半ば博打のようなものではあると聞くからなあ」顎をなぞる。しょりしょり
ノーラ
「じゃあ、このオリヴィアさんは、本当の、オリヴィアさんなんですね」
ルーベルリア
――いいや、それは違う」
アーネスト
「……損耗を、長い時間をかけて取り戻した、とか……?」
ルーベルリア
「そもそも、じゃ」
フィアールカ
うんうん、とノーラの言葉にうなずきかけて
ルーベルリアの言葉に頷きを止めた
クシール
「ンー……」
ルーベルリア
「そのオリヴィアという娘の魂は、最初から存在せんのじゃ」
フィアールカ
「…え」
アーネスト
「最初から……、ない?」
イスカ
「………」
ルーベルリア
「人造人間という空の器に、〈剣〉を埋め込み、そこに封じられたリアーヌの魂を嵌め込んだ」
ノーラ
「そ、そんな」
クシール
「まあそんな気はしてたけど……今のオリヴィアは、魂が抜けたカラの状態ってこと?」
フィアールカ
「でも、彼女は確かにフィルさんやアスミさんと幼いころから交流をし、そしてわたくし達とも…」
ティアエレス
「そうなりますね」 クシールに頷いて
ルーベルリア
「おぬしの言った転生の奇蹟とて、」
「生まれたその瞬間から、すべての記憶を継承しているわけではないのじゃぞ」
アーネスト
「……だけど、カラだって言うには、」 手にしていた本を一瞥して。
ノーラ
「で、でも!だって!!」彼女が胸に抱いている手記は彼女の魂だとでもいうように
フィアールカ
「…あ」
ティアエレス
「ええ」
ルーベルリア
「ある時期にふと――あるいは何かの切欠があって、はじめて記憶を取り戻すのじゃ」
イスカ
―――でも、だって、」 オリヴィアと、大事そうに抱える本にすがるように目をやる
ティアエレス
「記憶を取り戻すには何らかの切っ掛けか、一定数の年齢を経るという条件がつきます」
アスミ
――ええ」 あくまでも冷静に、ノーラ、イスカに頷く。
イスカ
あれは、彼女の意思じゃないの」
アスミ
「それが可能性――そうですね、“紅き魔女”」
アーネスト
「僕も、そう思う」 イスカに頷いて。
ルーベルリア
「うむ」
ノーラ
「それでも、それだって……思い出す前の記憶が無くなるわけじゃない、ないって」
フィアールカ
「確か、年齢とともに…ある日記憶を取り戻すとは、聞いたことが…」しかし、オリヴィアはここまで歩いてきて…イスカの言葉に戸惑うようにそちらを見た
クシール
「……魂が抜けたとしても、あたしたちにはここがあるでしょ」 と、頭をとんとんと人差し指で示す。
ルーベルリア
「リアーヌとして目覚めるまでの間、その娘が積み上げた経験は、決して無かったことにはならぬ。まあ、奴らは魔法陣を用い、〈剣〉とリアーヌの魂を完全に覚醒させ、オリヴィアという存在を亡き者にするつもりだったようじゃが」
ノーラ
「前の記憶を思い出しからって、それまでの全部が無くなるなんて、そんなこと、ないはずです」
イスカ
「…………」
ティアエレス
「──、ええ。それもまた然りです」
アスミ
「私たちの抵抗が、……少し……ほんの少しだけ、実を結んだ」
アーネスト
「……でも、それは防げた」
フィアールカ
ノーラの言葉には、少し反応を示して…複雑そうに、目を伏せた
クレハ
「──」と首をかしげる。仮にオリヴィアがカギになるとしても──それだけで、果たしてあの異形の力に対応できるのか。やはり納得しかねていた。
ルーベルリア
「然様。儀式は99.9%完成しておったが、そなたらの抵抗によって、僅かなほころびが生じた」
フィアールカ
「…銀の魔女の、お守り」ぽつりとつぶやいて
ルーベルリア
「本来ならば、オリヴィアの肉体は完全にリアーヌのものとなっておったはずじゃが、そこに生じたイレギュラーが、今のその娘の存在じゃ」
アスミ
「……いいえ、お師匠様の力だけじゃありません」
ティアエレス
「本来であれば二つに分かれること無く、」
フィアールカ
契約により自我が薄れていた彼女の自我を保たせるために、銀の魔女が持たせたもの。もしかして、それが?と思ったが異なっているようだ
ティアエレス
「リアーヌとして完全に置き換わっていた、と」
アスミ
「……もちろん、お師匠様のおかげであるところも大きいのでしょう」
アーネスト
ルーベルリアの言葉から、ティアエレスに頷いて。
アスミ
「でも、それだけじゃない。……私たちが確かに紡いだものが、抵抗が、儀式に微かなほころびをもたらした」
ティアエレス
「オリヴィア様の抵抗も大きいと思いますよ」
ノーラ
「オリヴィアさん、あの時、ずっと嫌って言ってました」
アスミ
「何より――」 ティアエレスの言葉に頷き、オリヴィアを見た。
ティアエレス
「御本人が出来る限りもがいたのもあるでしょうね」
アーネスト
「……皆で、繋いだんだ」
ノーラ
「きっと、違う誰かになんてなりたくなくて」
イスカ
―――……」 それは喜ばしいことなのだろう。しかし―― イスカの表情は浮かない。それでは、オリヴィアがもとのように快復することは難しいように思われた。彼女を形作っていた大部分は、リアーヌが持って行ってしまったのだ
アーネスト
「あの5秒も、オリヴィアさんが残れたのも。……全部、全部」
ノーラ
「いつか、外の世界を旅してみたいって」
クレハ
「──要領はつかめぬな。最悪は防げたというのは分かるが──。この状態で、あの異形に対抗する鍵になるのか──といわれても。腑に落ちぬ」
アスミ
イスカの表情を見て、その意図を察する。
クレハ
「まあ、魔術師的な見解はあるのだろうが。拙者は剣のことしかわからぬゆえ、な」
アスミ
「……だから、今から私たちが彼女を、もう一度引き上げるんです」
ノーラ
「はいっ」
イスカ
「……引き、上げる?」
アーネスト
「……経験は、無かったことにはならない」
フィアールカ
「…それは、今オリヴィアさんの中にある、オリヴィアさんの自我を呼び覚ます、ということでしょう、か」
アスミ
「それがどこまで通用するかは分かりませんが、クレハさんの懸念の答えにも繋がるでしょう」
「」
フィアールカ
「…それとも」
アスミ
「ええ、そうなります」
アーネスト
「だから、今はそこになくても、……見えなくなってしまったものを、もう一度目覚めさせる事じゃない、かな」 >イスカ
クシール
「こっちのオリヴィアにも魂が残ってるの?」
ルーベルリア
「残り滓みたいなもんじゃがな」 >クシール
ティアエレス
「例え99:1だとしても、二つに分かたれた以上は此方もオリヴィア様でありリアーヌです」
ルーベルリア
「99%はあちら。1%がこちらといったところじゃ」
ティアエレス
「はい」
「彼女を取り戻さない限りは完全な力を振るう事も叶わないという裏付けでもありますから、」
フィル
「十分だ。それが俺たちが繋いだ結果だというのならば、追うに値する」
クシール
「完全にカラってわけじゃないのか。100%肉体の機能だけで動いてるってわけじゃないのね」
イスカ
「………」 それが出来れば、もちろん朗報だ。アーネストの言葉に、ためらいがちに頷いて。ついでアスミに、「……どうやって?」
ティアエレス
「それがクレハさんに対する懸念への回答に繋がると思いますよ」
クレハ
「完全でなくとも。あれほどと、という証左でもあるか」
アーネスト
「うん。……0じゃないなら、それだけでいい」
ノーラ
「じゃあ、完全になる為に、奪いに来るってことも……?」
フィル
「……」 どうしても、もう一度彼らの元へたどり着かなければならない理由があるという言葉は、今は口にしなかった。
フィアールカ
ノーラの懸念と同じ懸念を抱いていた。
アスミ
「そこは――
――はい、ルーベルリアさん!」 ずびし。
アーネスト
「ここがリアンなら、他の連中は追って来れても、リアーヌ達は来れないんじゃ……?」
クレハ
「理屈というだけではな」懸念について。腑には落ちていない様子だ。
ルーベルリア
「しょうがないやつじゃなあ……」
イスカ
ルーベルリアくんのこたえ
ティアエレス
「……まずは自分の回答を出しなさい」
アーネスト
ピロッ
ノーラ
今日のしくじり先生は
フィアールカ
ティアエレス先生…
クシール
「始まりの剣に魂がバラ撒かれれる前でも生き物は生きてたっていうけど、そういう状態ともちょっと違うのか」
アスミ
「いいえ、私の持ちうる知識の中には、あれほどの力を蓄えた〈奈落の剣〉に対抗する手段はありません」
「でも、」
「お師匠様は、ルーベルリアさんの元に私たちを飛ばした。ならば、私の答えは――今言った通りです」
ティアエレス
「……まったく」
クレハ
「それこそ、こちらまで追ってくれば、リアンもただではすまぬだろう。もっとも、あのイルスファールには曲者が幾人もおる。犠牲が出たとしも、どのような結末でも戦い抜くであろうが」
ノーラ
「つなぐもの……」
アーネスト
「……嬉しそうだね」 ティアエレスに小さく微笑んで。
イスカ
では次のページをめくってください
ティアエレス
「……、話に集中なさい」
クシール
「1%の欠落をあっちがどう考えるか次第ね」
フィアールカ
いったいどのような可能性が…と思いつつも、ルーベルリアの言葉を待つ
クシール
「それくらいなら誤差と考えるなら、まーヤバいのはまずアングルシ……ああ国の方ね、と、近隣の国だと思うけど」
ノーラ
つなぐものはお餅ですか?
ルーベルリア
「アングルシの中に封じられておった焔は、〈イグニス〉の焔――より正しく言えば、〈ヘミ・イグニス〉の力によるものじゃ」
クレハ
「うむ、それはそうだ」と、クシールの答えに
アーネスト
「……〈ヘミ〉?」
ティアエレス
「ええ、その辺りも少し組み立てては居ます」
ルーベルリア
「ま、〈ヘミ・イグニス〉については今は深く聞くな。妾もまだ判然としない部分が多い」
クシール
「あー、ていうかそうそう」
「わりとここまで流してきたけど、〈イグニス〉に焼かれたって逸話、マジなんだ?」
ルーベルリア
「とりあえず、ひとまずは〈始まりの剣〉に近い魔剣だと思っておけばよい」
フィアールカ
「始まりの剣…第二の剣に連なる魔具…という認識でおりましょう」
ルーベルリア
「まじじゃよ」
ノーラ
「そ、そんなに……」
フィアールカ
どうぞ続きを
ティアエレス
「イグニス自体は持ち手をかなり変えていますからね」
アーネスト
「……、とりあえず、今は」 頷いて。
イスカ
「半分って意味かな。イグニスから分かれた魔剣とか……」
アスミ
「めちゃくちゃしれっと言いますね……」
クシール
「へえ……じゃああの“剣の轍”、ガチなんだ……」
クレハ
「猶更叶わぬな──そのような代物であれば」ふと、自身の故郷をあるものを思い出したが
ティアエレス
「それはもう色んな場所で振るわれていますし、真実であっても驚きませんよ」
ルーベルリア
「それ程の魔剣の力に対抗するには、同等の格を持つ魔剣の力を借り受ける他ない」
アーネスト
「……出られたのかな、ケルディオンから」 いつから坩堝があるのかはわからないけれど。
クシール
「その辺踏まえてミールからシンダリア一通り回りたくなるなーこれはー」
ノーラ
そんなに凄い魔剣?が相手では噂の つなぐもの も対抗はしきれないのだろうか
フィアールカ
「確かに今の時点ですと…お伽話に近い、途方もないことに聞こえまする…」
イスカ
イグニス・ユーフラテス文明って言葉がさっきから頭をついて離れないので吐き出させてください
アダルベルト
「妥当な判断だが、あるのか?」
クレハ
「──目には目を。歯には歯をだな」
ルーベルリア
――ある」
フィアールカ
「えっ」
ノーラ
こちらでどうぞ
クシール
「大陸断絶されたのって《大破局》からだし、そうじゃない?」 >アーネスト
イスカ
げろろ
クシール
「まそれはさておいて」
ノーラ
「えぇっ」
アダルベルト
ヴォエ
アーネスト
こくこくクシールに頷いて。 「……それは、どこに?」 >ルーベルリア
ロニ
「あの剣があるならば、あれに近い剣が存在すると言うのはありうる話だな!」
クシール
まあ今でも〈イグニス〉はこの大陸におわす、って可能性もあるけど、さておく。
フィアールカ
「…理屈ではそうでしょうが、そのような途方もない力を持つ魔剣があるなど、本当に…現実味がないと申しますか…」
>ロニ
イスカ
「………そんなことが、本当に可能なの?」
ノーラ
「ええと、イグニスの炎に対抗する炎のを……グレンダール様……?」
ルーベルリア
「〈デミ・カルディア〉。〈ヘミ・イグニス〉と同格の剣をその身の内に宿した世界の“観測者”――その分体とも言うべき存在が、このケルディオンに居る」
ロニ
「ははは! あれを目の当たりにして現実味どうこうは今更であろう!」>フィアールカ殿
ティアエレス
「分体ときましたか」
フィアールカ
ルーベルリアの言葉とこの状況でなければ…信じがたい話である。
クレハ
「──さすがににわかに信じられぬな」
クシール
「イグニスにはルミエル――と言い出すかと思いきや、当たらずとも遠からじがきたわね」
アーネスト
「ヘミと、デミ……」
ティアエレス
「そしてカルディア、やはり砕けきって居なかったのですね」
ノーラ
炎に限らなかった。しかし格で言えば確かに
フィアールカ
「第三の剣…」
イスカ
「ええと…… それは、ほとんど神さまだね」
アスミ
「……うーん……。話を振っておいてなんですが、そこまでぶっ飛んだ答えが返って来るとはさすがですね」
ティアエレス
「私の時代でもよく話に出たものでした、世界に満ちる量の魔元素と、カルディアに推測しうる魔元素とでは釣り合いが取れないと」
ルーベルリア
「実際、〈星の標〉の冒険者たちも、一度彼の者に会いに行っておるはずじゃぞ?」
クレハ
「それに、やはりここにいる面々だけで解決するような問題ではないという考えが強くなってきたな」
フィアールカ
「えっ」
ノーラ
「剣を身に宿したってことは、その……剣そのものじゃなくて、人?なんですよね」
イスカ
「えっ」
アーネスト
「……もう?」
ノーラ
「えっ」
クシール
「なにそれしらんけど」
ティアエレス
「……」 それは知らなかった
ルーベルリア
「人ではないのう……」
イスカ
にるつえ「よんだ?」
アダルベルト
「竜か?」あてずっぽう
ノーラ
あとでね
クレハ
「様々な境遇があるだろう。あそこまで曲者を抱えておる店だ」
ティアエレス
「或いは蛮族か」
フィアールカ
「その…では、その分体の方、の力を借り受けることができれば」
アスミ
「そんな体験をした人がいたのは驚きですが……それはさておいて」
ルーベルリア
「然様」 アダルベルトに頷いた。
フィアールカ
「此度の…あちら側に対抗ができる、とお考えということでしょうか」
ノーラ
「ええっ!?」
イスカ
「竜―――
ルーベルリア
「おぬしたちが、その剣の力を借り受けるに足る資格を持っておれば、の」
アダルベルト
「そうか、やはり……何?」言ってて驚いた
イスカ
―――……それなら、理解はできる」 なにごとか、心当たりのあるような眼をして
ノーラ
「イスカさん……?」
ルーベルリア
「おぬしら全員が、かの剣の力を授かり、」
イスカ
「本当に、驚くような話だけど」
クレハ
「それが問題だな。──実際のところ、〈星の標〉を探せば。それこそ、その観測者とやらに会いに行った冒険者の方が適任ではないのか?」
ティアエレス
「相手に依りますね」 息をついて
ルーベルリア
「アングルシ、そしてオリヴィアが揃えば、リアーヌたちに対抗することは決して絵空事ではなくなるじゃろう」
クシール
「えー、それはつまんねえからダメ」 >クレハ
ルーベルリア
「だめじゃ」 >クレハ
イスカ
「うんん。縁があるなって、思っただけ」>ノーラ
クレハ
「言っておくが。拙者は剣を請けるに値せぬと自らを評価するぞ。何せ、カスパールの奴におられたばかりでな。──奴らも100年研いだのだ」
クシール
「だいたいここまで来て他のやつに任せるとかないでしょ。ない」
フィアールカ
「…それは、なにゆえでしょうか」>ルーベルリア
ルーベルリア
「確かに単純な実力では、おぬしたちよりも適した者たちが居るじゃろう」
フィアールカ
クレハの言葉がわからないわけではない。
クレハ
「その点に関しては其方らが挑戦するならば、するがいい。何もいわぬ」
アーネスト
「……降りるなら、引き留める事はしません。でも、他の人に任せて終わりなんて、そんなの嫌です」
フィアールカ
あの宿には…国に名前が知られている冒険者もいる。
ノーラ
「クレハさん……」
ルーベルリア
「じゃが、どのような形であれ、今回の一件と縁を持ったのは他ならぬおぬしたち」
ノーラ
「負けたままで、良いんですか」
アーネスト
「僕は行きます。力が足りないなら、どんな方法でも身に付けて」
ルーベルリア
「その縁、意志があって初めて、焔に呑まれた冬国において、かの者たちに対抗することが出来るじゃろう」
ティアエレス
「まあ、そもそもとして、」
クシール
「ま、君がそうならそうでいいですけどー」 >クレハ
クレハ
「それに関しては何とも思っておらぬ。足りぬならば、そこに至るまで剣を磨くだけだ」
ティアエレス
「あの、カルディアに認められるというのは相当難易度があると思いますよ」
クシール
「乗りかかった船だから、あたしは飽きるか死ぬかまでやるぞう」
アダルベルト
「つまり、観測者とやらは、単なる舞台装置を好まない存在らしい」
クレハ
「引き上げるやり方は、拙者の好むやり方ではなくてな」
「むろん、神の領域まで至れるかといえば──それは無謀な話ではあるがな」
フィアールカ
ルーベルリアがこういうということは…おそらく、わたくしたちでなければならない、何か別の理由もありそうな気もするが…。
クシール
「……あーでも、そういやあたし、第二の剣の神から御加護頂いてるけどその辺はいいんすか?」
クレハ
ノーラにいいつつ
ティアエレス
「オリジナルからしてだいぶ偏屈な魔剣のはずです。キルヒアの逸話を紐解けば、ね」
ノーラ
「なんとも思っていないなんてそんなの、嘘です」
ルーベルリア
――“観測者”も、かつておぬしと似たようなことを語ったそうじゃ」 >クレハ
ロニ
「折れた剣を磨いても所詮は折れた剣だがな」ふっと言いつつ
クレハ
「──なに?」
アスミ
「クシールさんだけハブられるとか……」
アーネスト
「大丈夫。僕だって“銀の魔女”の弟子なんだから、難しくても、やり遂げるよ」 
クシール
「ウソじゃん……」
クレハ
と、あからさまにルーベルリアの言葉に興味を見せた
アーネスト
「……えっ」 それは可哀想じゃん。>ハブ
ティアエレス
「…馬鹿を言ってないで、」
ノーラ
「悔しい、ここまでか、また届かないのかって、思ってたじゃないですか」
ルーベルリア
「“蒼き観測者”は、人の可能性を観測る者」
クレハ
「悪いな。既に3度折れて折る」ロニにはそういいつつ「──詳しく聞かせてくれ」と、ルーベルリアに
「いやちがうな」
ルーベルリア
――その役割は、人を、人に委ねることではない」
クレハ
「確かめろ──か」
ルーベルリア
人を、剣に。
「ただ剣の力に縋ろうとする者に、観測者が応えることはなかろう」
フィアールカ
「…つまり、力を与えるというよりは、その者がもつ力を…引き出す手助けをするお方、というイメージでしょうか…」
ルーベルリア
「後は、己の目で確かめてみることじゃ」
ティアエレス
「協力を得られるかどうかを検討しましょう。第二の剣の力を借りてるからと言って、そうではないとは言わないでしょう」
ルーベルリア
「ちなみに」
フィアールカ
「あくまでも…武器は己の中にある、と」
ルーベルリア
「“第二の剣”に連なる神の信者だからと拒絶される危険はないと思ってよい」
ティアエレス
「確かに剣の罰は第一の剣の神の聖印にしか宿りませんが」
フィアールカ
ぐーぱーと自分の手を広げたり閉じたりして
クシール
「つまり第二と第三が合わさって最強に見える可能性もあると」
イスカ
「ルーベルリアは、どこでその観測者のことを識ったの?」
アーネスト
「……どうして、そうわかるんです?」
ルーベルリア
「なにせ、あやつの本体は蛮族の王とマブじゃからの……」
「はて……」
ティアエレス
「除外されてるのは第二も第三も一緒です」
クシール
「マブ」
ルーベルリア
「……妾、いつこんなことを思い出したんじゃろうな」
アーネスト
「マブ」
ロニ
「マブと来たか!」
ルーベルリア
イスカの言葉には、思い切り首を傾げた。
ノーラ
「ええっ」
クシール
なかよしでなにより
クレハ
「──気が変わった。その観測者やらに会ってみるとしよう」
アスミ
「…………」 この人お師匠様よりはるかにぶっ飛んでるわ。
イスカ
「………」 しょうがないなあという顔をした
ティアエレス
「……、出処も怪しくなってきましたが、この際は除外しましょう」
フィアールカ
「…ライフォス神官の方が聞いたら、卒倒しそうなお言葉でございますな」
GM
肩に乗る程の仲よ
アダルベルト
なかよしこよし
アスミ
「ライフォス本人が聞いたら、喜ぶんじゃないですか?」
アーネスト
「……どこに行けばお会いできるんですか?」
フィアールカ
いけない、今はそれは置いておこう。
ティアエレス
「で、〈デミ・カルディア〉の力を借りるためには何処に行けば?」
クレハ
「理屈など成り立ちなどは分からぬし、興味はないが──。なるほど、同じ疑問を持ち、そして一つ答えにたどり着いたのならば──、刃交えればわかるものもあるだろう」
ルーベルリア
「詳しい場所は、妾より案内に適した人間がおる。〈星の標〉にな」
イスカ
「会ったことがある人がいるなら、その人に行き方を聞いてみればいい」
「そのくらいなら、託したことにはならないよね」
アーネスト
「……〈星の標〉に?」
フィアールカ
「一度、かの方とお会いしたことがある冒険者でございますね…」
ノーラ
「……」いとも容易く心変わりしてみせたクレハに、少しだけむくれた
クシール
「ドラゴンだし“古龍の褥”とか?」
ルーベルリア
「おぬしたちの身体がもう少し癒えたら、王都まで送ってやろう」
ティアエレス
「名前を伺っておきましょうか」
クレハ
「どうした。ノーラ」
クシール
「……まー、会ったコトあるやついるんだし、そいつに案内してもらうのが手っ取り早いかー」
ノーラ
「……なんでもないです」
ルーベルリア
「どこに向かわされるかは、楽しみにしておくがよい」
フィアールカ
「ガルバさんにも、こたびの件、ご報告も必要でございましたし…」ノーラとのやりとりには苦笑して
クレハ
「ああ、そうだな。さすがに体を休めたいところだ」
フィアールカ
ゆえにさっきから色々記録していたのである。
クシール
「ま、あたしにその義務はないがな!」 >ガルバに報告
ロニ
「装備も整えなおさないとならんからな! 何せあらかた溶けたり燃えたりだ!」わはは わはは
アーネスト
「駄目ですよ、途中からずっと一緒だったんですし……」 >クシール
イスカ
「え。クシールにだけ、無いってことはないと思うけど」
ルーベルリア
――シンディラ。それがおぬしたちを導く者の名じゃ」 >ティアエレス
クシール
「えー、だってあたし現地協力員だしー?」
クレハ
「──うん?」>ノーラの様子には理解ができない様子で
ノーラ
かれぴ!?
ティアエレス
「覚えておきましょう」
GM
ぴ!?
アーネスト
「シンディラ……」 聞き覚えは、ない 筈だ
アスミ
「…………うーん、聞いたことがあるようなないような……」
ロニ
トマトさん!?
アダルベルト
「知らん名だな」はて
アーネスト
「だーめーでーす」 
イスカ
「………」 そういえばそう……とも言えるのか……?>クシール
フィアールカ
「シンディラさん、ですね」
ノーラ
「シンディラ、さん」女性かな?
アスミ
――は!」
フィアールカ
「…クレハさん、事前に便りも書いておきましょう」
アスミ
「私がひそかにライバル視しているエナさんのお相手では……!?」
クシール
「聞いた覚えないっすね」 そらお前ほとんど標にいないからね
フィアールカ
「さすれば、ガルバさ…え?」
クレハ
「どこにだ?」
イスカ
「世間は狭い……」
ティアエレス
「……、顔がわかるなら幸いです」
クレハ
「どうせ、王都に戻るのだろう?」>フィアールカ
アーネスト
「あれ、お知り合いなんですか?」
アスミ
「いや、私は知らないですけど」
フィアールカ
「店主に…いきなり話しても、此度の一件、話が広く大きすぎますゆえ」
イスカ
世界は広いけれど世間は狭いのだ。ふしぎだね
クシール
「知り合いなら話がはや……ちがうんかーい」
アスミ
「エナさんの魔力の秘密に迫ると題して、秘密裏にストーキングした時に」
ノーラ
「アスミさんが……」すごいひとがいるんだなぁ
クレハ
「ふむ、まあ、そこは任せるとしよう」>アスミの件
アーネスト
ずる、っと肩が落ちた。
アスミ
「一緒に居た男性をそんな風に呼んでいたような、なかったような……」
フィアールカ
「事前に便りを出しておけば、シンディラさんへの面会もスムーズに進むかと」
クレハ
「文面を認められるならば、受け持ってもいい」>フィアールカ
ノーラ
「ストー……キング」
クシール
「そんなことやってたの……官憲につきだしたほうがいい……?」 >ストーキング
フィル
「……お前は一体何をしているんだ?」 わざわざイルスファールまでいって……。
フィアールカ
「アスミさん、それは…あまりほめられた行為ではございませぬ…」
アーネスト
「……それ、普通に良くない事ですからね」 >ストーキングさきいか
アスミ
「害は与えてないですよ!」
ティアエレス
「お任せします。フィル様、スタンフォード侯爵」
イスカ
「銀の魔女はそんなことしない」
ロニ
「ふむ……エナと言えば確か……"斜陽"の魔術士か」
クレハ
「ただし、正直。この一件は拙者は説明できぬ。今でも意味が分からぬし、あの異形どもに叶わぬと思っているからな」
フィアールカ
「はい。文面や報告書は…お作り致しましょう。差異がないか…ご確認いただけますでしょうか」>アスミ ティアエレス
クシール
「うーんストーキングって直接害が出たかの問題じゃないと思うんだなあ」
ノーラ
「手記からは消しておかないと・・・」
アーネスト
「やってる時点でだめだよ……」
スタンフォード侯爵
「……む?」 黙れと言われたから大人しく話を聞いておいてやったが、名前を呼ばれて声を出した。
イスカ
静かにできてえらいね。
アダルベルト
意外と律儀な男ですね閣下
ノーラ
えらい
アーネスト
お腹いっぱいになったから寝てたのかと思った
アスミ
「い、1回だけですし」
クシール
「まーいーや、とりあえず〈標〉にいるならガルバに取り次いでもらやいいでしょ」
アダルベルト
細かく好感度を上げていくなコイツ
ティアエレス
「これから先、イルスファールに於いては、貴方方の身分を明らかにするかどうかの判断はお任せします」
フィアールカ
「…この方については、フィルさんにお任せでよろしいでしょう、か」
アーネスト
「うん。まずはガルバさんに、だね」
イスカ
「……このひとはどうするの?」 スタンフォード侯爵をさして。犯罪者みたいなものですけど
フィル
「いや……君たちが観測者とやらに会いに行くのならば、俺も同行するつもりだ」
フィアールカ
「必要あればこちらで…」鎌があればすぐにでも > フィル
クシール
「まあ好きにさせたらいんじゃない?」 <侯爵
アスミ
「……彼が罪を犯したのは、アングルシにおいてのことですし、イルスファールで罪を問えるわけでもありません」
ノーラ
「こちらで?」おねえちゃん??
クシール
「国交がある国ならまだしもねー」
ティアエレス
「少なくとも彼には健康状態で生きていて貰わないといけません」
スタンフォード侯爵
「ややややややめよ、ぶ、ぶっそうな!」 >フィアールカ
ルーベルリア
「言うておくが」
アーネスト
「……“銀の魔女”さんが生かした人を手にかけるつもりなら」
ルーベルリア
「妾も預かるのはNOじゃぞ」
クシール
「チッ」
アーネスト
「それは、止めますからね」
アスミ
――よし」
「連れていきましょう」
アーネスト
フィアールカへ鋭く言って、視線を切った。
フィル
「何……?」
アダルベルト
「正気か」正気か
フィアールカ
言葉に出していないのに察せられている
ロニ
「して、アングルシ殿は如何される!」
ノーラ
エナって子にかれぴの代わりに押し付けよう
ティアエレス
「少なくとも銀から受け取った想いは私の方で受け取っているつもりですから、」
方でも
クシール
「おっと、侯爵より問題がある人物……いや妖物?がいた」
アスミ
「お師匠様が彼を生かした意味がある、と思っているのは本当です」
ノーラ
「だ、大丈夫なんでしょうか……」
ロニ
農園やってる奴に預ければ謀反の気配を感じれば即斬っすよ
アングルシ
――ふむ』
ティアエレス
「スタンフォード侯爵が我々の味方である(利用価値のある道具)、という前提を崩してはいけません」
アーネスト
処遇どうするって時にこちらで……ってスタンフォードを指して言われても良い方向にするとは思わない印象を持ってるよ。
クシール
「というか、アングルシ。あなたって今どれくらいの力があるわけ」
アングルシ
――ならば、私も同道しよう』
クシール
「あ? マジ? あっさり?」
アーネスト
「……雪を降らす事は出来る、って仰っていたような」
イスカ
「………ティアレス、はっきり言った」
ティアエレス!
アーネスト
それなり以上に力は戻っているのでは。>クシール
アングルシ
『人形と化した彼女も、私が傍にいれば、お前たちの足手まといとなることもないだろう』
クシール
「いや言ってはいたけどね」 ちょっとフワっとしてるからね。
スタンフォード侯爵
「今、私のことを道具扱いせなんだか……?」
ティアエレス
「気の所為です」
クシール
「具体的には何かあったときどれくらいアテにしていいのかなーって」
アダルベルト
「気のせいですよ、閣下」
アーネスト
「……ティアも」 ちょっとげんなりした。
フィアールカ
「気のせいでございましょう」微笑んでおいた
ノーラ
「……あなたは、どうなされたいんですか? あの国のこと、巫女のこと、アングルシ(妖精)のこと」
クシール
「あ、侯爵は何もアテにしてないから」
ティアエレス
「実際、大事なお身体です」
「貴方の力が必要になることが、確実にありますからね。それまでは」
「我々で貴方の事をお守りしましょう。スタンフォード侯」
スタンフォード侯爵
「くっ……そなたらとともに行くのは業腹だが、それ以上に、あのメギツネどもにいいようにされたのは気に食わぬ」
「いいだろう! どうしてもというのならば同行してやる!」
ティアエレス
「ありがとうございます」
アダルベルト
――ともあれ、確かに。しろがねの魔女は全てを見通し、無駄なことをしなかったのは確かだ。閣下をお連れすることに意味が生じる可能性は、まあほんの少しはある、か」
フィル
「……本気ですか、侯爵閣下」
アーネスト
「……もう」 溜息を吐いて。
アスミ
「付いてこなかったら火あぶりですからね」
ノーラ
「あなたがしたことは悪いことで、いいようにされたのは自業自得だって思います」
スタンフォード侯爵
「…………」 魔女って怖いのばっかり……。
ロニ
「ははは! その根性悪くない! 拳を入れた甲斐もあったというものだ!」
クシール
「謎にやる気は出しちゃうんだなあこのオジサマ」
「まあいっか、見てて面白いし」
フィアールカ
ニコッと微笑んでおいた 
アスミ
――まあ、反省については徐々にしてもらいましょう」
アーネスト
「面白くはないよ……」 
アスミ
「罪を償ってもらうのは、どのみちすべて解決した後です」
ティアエレス
「この先、アングルシに戻る際に、旗頭は必ず必要なんです」
ノーラ
「でも……私たちが、アスミさんが、オリヴィアさんがしようとしていることを見ていてください」
ティアエレス
「フィル様やオリヴィア様にたってもらうとしても、」
アダルベルト
「まあ、閣下は短絡的ではあるが裏表のない方ではある」クシールの言葉に頷き
イスカ
「……そういう事なら、わたしは構わないけど……」 不承不承、といった感じでうなずき、半目をスタンフォード侯爵に送った。
ティアエレス
「その後ろ盾が必要になるんです。その時、スタンフォード侯の名前は確実に周辺諸国に対して意味があるものになるんですよ」
フィル
「そうだな。侯爵の名代でなく、巫女と侯爵の存在があれば、民たちの心も大いに鼓舞されるだろう」
ティアエレス
と小さな声で説明しておいた
アーネスト
「……悪い様にはしませんから、させないでくださいね」 色々言ってるが!>スタンフォード侯爵
スタンフォード侯爵
「い、今に見ておれよ若造ども……。必ず私に平伏させてやるからな……!」
イスカ
「あなたは、わたしたちと相対したとき、『この国の永きに渡る平穏』のためと言った」
アーネスト
「……」 こいつ……。
クシール
「お陰で顧問役たちにいいようにされてたわけだけどもねー」 >アダルベルト
イスカ
「あれは―― 本心?」
スタンフォード侯爵
――ふん」
ロニ
「うむ! では当面の目標は決まったな! 体を癒してイルスファールへと帰還! シンディラなる者に渡りをつける!」
「その為には――
アーネスト
「休む!」 手をあげて。>ロニ
ティアエレス
「……、」 息をついて
スタンフォード侯爵
「我々が、時にどれだけ困窮した生活を送っていたのか、そなたらは知るまい」
ロニ
「否! 食って!寝る!!!」
クレハ
「なんだ、長話をするなら聞いてやるぞ?」
侯爵に
クシール
「食ったから寝るか」
アーネスト
「同じ様なものでは!?」 
スタンフォード侯爵
「少々の犠牲を払ってでも、多くの民の安寧を守るのが、我々貴族の義務なのだ」
クレハ
「ちょうど、少し眠りたいところでな。子守歌にいい」
スタンフォード侯爵
腕を組み、鼻を鳴らしてイスカに返した。
フィアールカ
「…それは、聞く気がないとおっしゃっているのと同義では…」
スタンフォード侯爵
「もう終わったわ!」 ばーかばーか
イスカ
「…………」
アーネスト
「……あなたなりに、国を守ろうと思っていた事は、わかりました」
アスミ
「おじさんの割には、話が短くて結構です」
ノーラ
「……なら、今がその時だと思います」
クレハ
「短いな……10時間くらい語ってもらえるものと期待したが」
クシール
「こっから王都までどれくらいなのか知らないけど、流石にすぐに旅ができそうもないし」
イスカ
――いいよ。その言葉、覚えておく」
ティアエレス
「…少し、喋り疲れました」
アスミ
「私も、覚えておきますからね」
アーネスト
「そのやり方を認める訳には行きませんが、……さっきのロニさんじゃないですけど、その心意気だけは、違えないでくださいね」
ノーラ
「今、きっと多くの民が安寧を奪われている筈ですから」
イスカ
「わたしたちと戦ったときの言葉も覚えているけど。……なんだっけ。『私がアングルシの真なる支配者だ、わっはっは! 奴らの屍も、剣の糧とするのだ!』……とか」  ちょっと事実と違っています。記憶なんてそんなもの
フィアールカ
必要があればと
ティアエレス
「私はもう一休みしてきます。良いですね?ルーベルリア」
フィル
「…………」 父も、志は決して違えていなかったはず。だというのに、彼は何故あそこに居たのか。
ルーベルリア
「好きにせい」
ティアエレス
「ありがとうございます」
ノーラ
「あなたのおっしゃる義務を果たしてください。私も、お手伝いします」
スタンフォード侯爵
「そこまで言った覚えはないわ……」
イスカ
アングルシ(ほんにん)が居る前で言いました
スタンフォード侯爵
「ふん。平民どもに言われるまでもない」
アーネスト
「貴方も僕達も採りたくなる方法で、多くの人を守るやり方を見つけますから」
ロニ
「俺は食って装備の点検をして!それから体を動かして寝る!」
ノーラ
「えぇ……」イスカの台詞を聞いてノーラの視線の温度が下がった
ティアエレス
席を立って 寝室の扉を目指す
アングルシ
『人の子の考えは、度し難い。永く見ていても、分からぬことが多いな』
イスカ
「ゆっくり休んで、ティアエレス」
クシール
「そもそも国民ですらないけどねメンツの大部分」
アーネスト
「……身体、疲れてたでしょ。運ぶよ」 席を立ったティアエレスの手を取って、痛む身体を押して歩いて行く。
アスミ
「侯爵で遊んでないで、私たちも休みましょう」
ティアエレス
「……、あの一発は、重たいですからね、アスィミ」 通り過ぎるときに、アスミにそう言って
ノーラ
「あ、遊んでいたわけじゃ」
アーネスト
「食べたので! 寝ます!!」 びっ。>ロニ 
フィル
「……」 顔を上げて。 「そうだな。長く――なるかはわからないが、困難な旅になるのは間違いない」
ティアエレス
「私に手を挙げさせたのは、貴方で5人目です」
ロニ
「という訳で侯爵殿! おかわりを所望する!」
ノーラ
「その、旅の仲間……になる、わけですし」
ロニ
「うむ! おやすみだアーネスト殿!」
イスカ
「……そうなんだ。やっぱり、ずっと見ていたんだね、アングルシ」
フィアールカ
どれも偽りではないのであるが…とは思いつつ
イスカ
「意外と、けっこういるね……」
クシール
「案外多くない?」 >5人目
アスミ
「勿論です、利子を付けてお返ししますよ、――」 彼女とアーネストだけに聞こえる声量で、ティアエレスの名を呼んで。
イスカ
>5人目
アダルベルト
「我々は、貴方がたと違い、永遠と刹那を等価で見ることが出来ない。互いに理解できない面があるのも仕方がないところだ」アングルシの言葉に
ノーラ
びゃああ貴族様のよそったお替りうまぃいいい
アダルベルト
ズンズン
ティアエレス
そう言うとアーニーに連れられて寝室に向かった
アーネスト
「……多くは、ないよ」 永く生きて来た中でなお5人、だ。
イスカ
「わたしは、これを食べたら休むよ」 ようやく、食欲というものがじわりと出てきた。すっかり冷めてしまったシチューを腹にいれるため、スプーンを取り上げて
フィアールカ
必要があれば、そうする。ただそれだけの話である。
アングルシ
『理解は出来ずとも、歩み寄ることは出来る。――歴代の巫女たちが、私にそう示した』
イスカ
急いで傷をなおすルパンのごとく喰え
アスミ
「そういえば、私も手を付けていませんでした」 冷めたシチューの前で手を合わせて、スプーンを手にした。
ノーラ
くぅ、とお腹がなった。スプーンを落としたきり食が進んでいなかった
クシール
「いいね。あとで一緒にお酒でもどう?」 >アングルシ
フィアールカ
「…せっかくいただいたものです、召し上がりましょう」>ノーラ
ルーベルリア
「ゆっくりと休むがよい。身体が癒えるまでは、妾のアトリエは隙に使え」
ノーラ
「ぁ……」かーっと赤くなってスプーンを拾い上げて急いで食べ  むせた
アーネスト
「先生、……休んだら、見せたいものがあります」
アングルシ
『酒とやらを口にした事はないが、言の葉を紡ぎ合うのならば付き合おう』
アダルベルト
「そうだな。過去の巫女は知らないが、オリヴィアのために心を砕いてくれる貴方の意志に、私は敬意と尊重の思いを抱いているよ」
イスカ
「………」 アングルシの言葉に、イスカの口端に笑みが浮かんだ。 「……」
クシール
「おっ、やったぜ」
フィアールカ
アスミやオリヴィア…ここにいる仲間達、彼らを守り、彼らの道の障害となるのならば
アスミ
「はぐ……」 スプーンを咥えたまま、アーネストを見た。 「…………」 ぶんぶんとスプーンが上下に揺れた。了承の意だ。
イスカ
「それなら、わたしも。聞いてみたいことも、話してみたいこともたくさんある」>アングルシ
アーネスト
「久しぶりに、魔法を見てください」 その反応に柔らかく微笑んで、ティアエレスを伴って寝室へ向かった。
クシール
「じゃ、一眠りした後にね~」 ひらひら、と手を振って
イスカ
「お酒は…… あまり付き合えないけど」
クシール
席を立 「あだだ急に立つと痛い」
フィアールカ
たとえ何であろうが、誰であろうが、刈るだけである。
イスカ
「………」 それに、と 「……きっと、オリヴィアも、あなたの声を、言葉を聞きたがっていると思うし」
アングルシ
――一時でも命を分かち合った者に、嫌悪を抱けようか』
クシール
のたのたのろのろ寝室に戻る。
アングルシ
それだけ答え、アングルシもまたその場で蹲り、身体を休めに入った。
アダルベルト
「違いない」笑って
GM
ということで
落ち着いたら今日は中断でうす。
アダルベルト
えくすまきな
GM
次回はまだわかりませんが……CCは、自由!
ティアエレス
すごい飲まれたから笑っちゃった
クシール
( ˘ω˘)スヤァ
アーネスト
お疲れ様でうす
クレハ
おつむうー
部屋はここままで
いいかな?
ティアエレス
お疲れ様でした
ロニ
「うむ! 先も思ったがこのシチュー実に美味! 素朴でありながら濃厚な味わい!星の標もかくやと言う――」美味!美味!といいながら食べていました
GM
スタンフォード侯爵とだって……寄る会話ができる!
ここでいいよ~
ロニ
おつかれさまでした
クレハ
あい
GM
CCする場合は
クレハ
では、さらば~
アーネスト
じゃあ……話そっか……>スタンフォード
アダルベルト
閣下完全におもちゃ
GM
追憶のリテラチュア幕間ルームに名前がかわってるんで
イスカ
身体を伏せるアングルシを見て、それから、アダルベルトに顔を見合わせて少し笑うと
GM
そっちを自由にお使いください。
クレハ
kk
アーネスト
同性でも支援Sある?
GM
Sはないよ……
既婚者だし……
アーネスト
そう……
ティアエレス
(とても冷めた目で見た
GM
愛する妻とちょーかわいい娘がいるし……
イスカ
すっかり冷めたシチューをまるごと平らげにかかるのだった。
クシール
既婚者なの!?!?!?!????
フィアールカ
でも貴方のご家族…国にいるなら…
GM
そうだよ!?!?!?!
ティアエレス
そりゃ貴族ですよ…
フィアールカ
安否不明ですよね…
アダルベルト
ただし娘には足臭いと言われている
クシール
そっかあ……
GM
それはくれないさん
ノーラ
ちょっとお風呂から戻ったら部屋に痴呆老人が入り込んでいたので
アーネスト
洗脳されてる妻を前に焼かれたりする?
ロニ
べにーかな?
GM
こわい
ロニ
こわい
ノーラ
今凄い混乱している
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ティアエレス
だ、大丈夫?
アーネスト
ホラー
イスカ
えっ
え?
アダルベルト
スタンフォード→ス タ ン フ ォ ー ド→(アナグラム)→クレナイ
クシール
???
フィアールカ
とりあえず110番…?
GM
なるほどね……
クシール
アナグラムしてない
アーネスト
ログも流しちゃうし
GM
いや
クシール
地方老人て
アーネスト
撤退しよう
GM
ご家族では……?
クシール
ご身内とかじゃなくて???
GM
流石に……
アーネスト
お疲れ様でした!
アダルベルト
どういうことだ?
GM
家の中で徘徊してただけでしょう
ロニ
と、とりあえず撤退! おつかれさまでした!
ティアエレス
とりあえず此方は撤退しましょう
フィアールカ
おつかれさまでした
GM
おつむう
ティアエレス
お疲れ様でした
クシール
まあ徘徊老人が他所の家にということもアリ得るできごとではあるけどとりあえず撤退!
!SYSTEM
ティアエレスが退室しました
クシール
おつかっしたー!
イスカ
謎のヒキが…… 
アダルベルト
おつかれさまでした
イスカ
と、とりあえずおつかれさまでした
!SYSTEM
クシールが退室しました
ノーラ
一応叔父
!SYSTEM
フィアールカが退室しました
!SYSTEM
アーネストが退室しました
イスカ
ほっ(ほっ?
!SYSTEM
アダルベルトが退室しました
!SYSTEM
イスカが退室しました
GM
それはそう
ノーラ
なんか漏らしたとかで俺のズボンをはいてるんだが???
GM
????
ノーラ
とづまりすとこ。。。
!SYSTEM
ノーラが退室しました
オリヴィア
“抜け殻の人造人間”オリヴィア
HP:56/56 MP:60/60  防護:6
!SYSTEM
ティアエレスが入室しました
クレハ
ぼっちゃん
GM
夏目漱石
!SYSTEM
アーネストが入室しました
ロニ
吾輩はネコである
GM
名前はネチコヤン
!SYSTEM
クシールが入室しました
!SYSTEM
アダルベルトが入室しました
!SYSTEM
フィアールカが入室しました
フィアールカ
こんばんは
GM
こんばんは
アダルベルト
こんばんは
フィアールカ
CC満喫してました…。
!SYSTEM
ノーラが入室しました
GM
えらい
途中でうんこしたくなったらごめんなさい
クシール
わたしも可能性はある
いや今行く
ロニ
うんこは待ってくれないからね
GM
いってこい
クシール
まだ長兄が入ってた……
GM
うんこ大戦争
ノーラ
すごく押されて背中が海老反りしそうであります
GM
かわいそうであります
アーネスト
カレーを食った後なのにうんこうんこ言われて苦しくなってきたであります
GM
食ってる最中じゃなければ大丈夫じゃん?
アダルベルト
私もカレーでしたね
ごろりと
野菜が
残ってる
じゃない、はいってるやつ
ロニ
うんこ食べるときにカレーの話されたら苦しくなるでyそ
アーネスト
炎嵐を装備すれば実質回避+2なのにキャラクターが盾を持たないから
炎嵐は持たない(鋼の意志)
クシール
具材がごろっと入っているカレーはいいカレー
GM
死んだんじゃないのぉ~?
ノーラ
アーニー殿はどうして盾を持たないのでありますか
ロニ
アーネスト殿は何故盾を持たないのか!!!!!
アーネスト
その方が慣れてる(かっこいい)からだよ
クシール
長兄がトイレ出た
GM
いってこい
クシール
いまから入ってきます
ティアエレス
いってらっしゃい
ノーラ
ブランシュが使ったとしたら?
アーネスト
間に合うのかそれは
E:炎嵐の盾
!SYSTEM
イスカが入室しました
GM
クシールが戻ってくるまでは
OVER TIMEだよ
イスカ
はあふう
アーネスト
ブランシュとアスミの影響だけはとても受ける男
GM
イスカチャン
イスカ
しにそう
GM
アスミも炎嵐の盾つかうよ
いきろ
アーネスト
イスカちゃんの呼吸が乱れているシーン 視聴率99%
フィアールカ
大丈夫ですか…?
イスカ
がんばる
クレハ
over
ティアエレス
いきて
ノーラ
恐ろしくはやい切り返し、自分でなければ見逃してたであります
アーネスト
OT中に竜LBしてにこにこしてたら
赤と学のDoTが残ってて
空中で死んだことならある
GM
あわれ
ティアエレス
(指差し
GM
ちな今日の後は日程の合わせやすさを考えてPT分割になりますが、
次回開始まではまだ誰とでもCC出来る状況だと思われますので
よゆうです
スタンフォード侯爵とも話せる……
クレハ
フィアールカ
了解です。
アダルベルト
スタ候
ティアエレス
わかりました
ロニ
はーい
ノーラ
【私は治りきってないうちに無理な訓練をしようとして素振りで初っ端1ゾロを振って盛大にすっ転びました】首から看板
アーネスト
ひゃい
イスカ
癒しキャラ枠になっていくのだろうか…
GM
人気NO1キャラを目指すスタンフォード侯爵
ロニ
スタンフォード新侯爵
アーネスト
多分指読みの婆枠>イスカ
イスカ
ヒロインじゃん
GM
水とってこよ
ノーラ
だから言ったじゃないか、私はスタンフォード侯爵を信じてるって……
フィアールカ
心を入れ替え、今後国のためにフィル様とご協力いただけるのですね…。
アダルベルト
スタ候はいつだって国のために戦ってるから……
クシール
しつれい、もどりました
GM
おかえり
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ティアエレス
おかえりなさい
ロニ
チェック:✔
フィアールカ
チェック:✔
クシール
チェック:✔
ティアエレス
チェック:✔
イスカ
チェック:✔
クレハ
チェック:✔
アーネスト
おかえり
アダルベルト
おかぶり
アーネスト
チェック:✔
ノーラ
チェック:✔
GM
アダルベルトもおかぶりっていってるから大丈夫だな、ヨシ
では会話の続きを始めて参りましょう。
よろしくお願いします。
フィアールカ
よろしくお願いいたします。
ロニ
よろしくお願いします。
アーネスト
よろしくお願いします
アダルベルト
おねがいします
ティアエレス
よろしくお願いします
ノーラ
よろしくお願いします
イスカ
よろしくお願いします
 
アダルベルト
あれ、真っ先に押したはずだけど
 
クシール
よろしくお願いします
アーネスト
俺も押したけど入ってなかったから
二度漬けした
ノーラ
ぼぐも
GM
“紅き魔女”ルーベルリアのアトリエで目覚め、アングルシで起きたこと、自分たちの置かれた状況を知った君たちは、相談の後とある音物(存在)の元を訪れることに決めた。
アーネスト
おと……もつ……
GM
アルギュロスによって復活したリアーヌが振るった〈奈落の剣〉に対抗する力を得るため、君たちが向かうべき場所には、〈星の標〉に所属する人物の協力が必要だということで――
アーネスト
いんもつ!
ノーラ
いんもつ、おぼえた
GM
なんで音になってんだ??
いんぶつか
クシール
jが抜けたとみえる
GM
Jが抜けてた
ノーラ
人物だったのか……
ルーベルリア
――うむ、美味じゃ。もっと持って参れ」
アダルベルト
JBOY
アーネスト
今回の難読漢字のコーナーかと思って
普通に調べたら
「いんもつ
【音物】
進物。おくりもの。」
が出てきて
アダルベルト
難J
GM
君たちは今、〈星の標〉の2階、相談用に用意してもらった広い部屋に居た。
アーネスト
ひとりで納得してたのに……
GM
ルーベルリアはキャロラインに注文したスイーツに満足げな様子で舌鼓を打っている。
アダルベルト
またかしこくなってしまったか
ノーラ
ルーベルリアたんにお菓子を贈ったのかと思った
ロニ
「うむ! やはり星の標の飯は美味! 美味!」久方ぶりの星の標の食事に舌鼓をうちつつ、彼は今もまたクソデカボイスであった。
ノーラ
し、標だーーー
GM
君たちの他に居るのは、アスミにオリヴィア、フィル、一応スタンフォード侯爵。さすがにアングルシはあの状態でも街に入るわけにはいかないため、人に気取られない街の外に待機することになっている。
イスカ
「…………」 ルーベルリアのもとに黙ってスイーツを運び、新たな紅茶を入れてあげるイスカ。むすっとした顔――に見えないこともない。
クシール
「いやー、ここもなんかずいぶん久しぶりに来たわね」
クレハ
「──」腕を組み、事の展開を待つのは白髪の青年。アングルシ国に対しては周りとは違う心情を持っており、打倒リアーヌという意味ではいささか、皆とは気持ちがズれている青年ではあるが……
フィアールカ
「そうですね…長い期間、あちらにおりましたゆえ…」
フィル
「まさかこんな形で外国を訪れることになるとはな……」 なんとも妙な気分だ。
クレハ
彼がここにいるのは、アスミの父母への恩義と。そして、後に会うであろう神に対していささか興味を惹かれたからである。
アーネスト
「キャロラインさん、嬉しそうだけど大変そうだったね」 大量の注文を受けていた彼女の表情を思い浮かべつつ、小さく微笑んだ。
スタンフォード侯爵
「……ん、むう…………」 素材だ。素材が違う。アングルシのものよりまず遥かに素材がいい。
ティアエレス
「……、」 傷も癒え静かな様子で目を瞑っているのは、白い魔法使いだ
フィアールカ
クレハに飛ばしてもらった手紙で事前に事のあらましとシンディラなる人物については連絡をとっていた。
ルーベルリア
「うむうむ。くるしゅうないぞ」 イスカには満足げに頷いていた。
フィアールカ
冒険者である以上、その人も別件の仕事にでている可能性もある。うまく会えるとよいが…と
クシール
「キノコ狩りの依頼受けた時っきりだっけなあ……」 しみじみ。
アーネスト
普段通りの装備に身を包みながら、肩口には白の長毛に蒼の瞳を持つ猫がちょんと座っている。
アダルベルト
「本来なら国賓級のやんごとなき方々がお見えだが、まあ仕方あるまい」
ティアエレス
おや、そうなのですか?<シン君に連絡
アスミ
「うん、やっぱり美味しいですね……」 さきいかばっかり食べてたけど……
フィアールカ
少しそわそわと落ち着かない様子でガルバを待つ
クレハ
茶一杯だけもらうと、食事などはせず、ただひたすらことが動くのをまっていた。はたから見れば寝ているようにもみえる。
ノーラ
「……」バケツは被っていないがどこか居心地悪げにソワソワ
クレハ
シンには連絡してないけど
星の標には
とばしてる
クシール
「せっかくだし観光でもしてく?」 ははは。>フィル、侯爵
GM
びゅーん
アダルベルト
「我々は別段イルスファールを代表しているわけではないし、今はまだ、王国は無関係だ」
アーネスト
「……先生、ずっとそればっかりでしたしね」 苦笑した。>さきいか
フィル
「その猶予があればよかったんだがな」
アーネスト
それ? あれ。
イスカ
「………」 こんなに呑気にしていていいのだろうか、という思いと、いやこれも必要なことだ、という思いの間に挟まれ、複雑な顔。こんな感じの顔です (-ˇ_ˇ-)
フィアールカ
ガルバには事前連絡するって前回一応…さすがにいきなりこう、始まりの剣ーとか事情話してもなと…。
スタンフォード侯爵
「うーむ……まあ、我が国には劣るものの、景観は悪くはなかった。参考にしてやっても良い部分はあるかもしれぬ」
ティアエレス
「……、まあ後ほど正式に助力を願うかも知れませんから、その時はその時ということで」
ロニ
ˇが目に見えてかわいい
ティアエレス
ああいえ
アスミ
「しょうがないでしょう。魔術師とは己を律し、倹約に励むものなのです」
ティアエレス
シン君に連絡を取ってるように読めただけですね
標に連絡が行ってるのは知っています
アーネスト
本人に直接取ったのかガルバを介して取ったのかで意味合いが代わるから
そこが気になっただけでWA
クレハ
まあ
イスカ
「一応は、伝えておいたほうがいいのかな。一応、外の国の偉い人がきていること」 一応って二回言った
ノーラ
「……」旅の仲間の中にいた時はだいぶ気に入らなくなって居たけれど店に戻ってきたらバケツが無いのがとても心細くなってしまった!
イスカ
>アダルベルトあたり
ガルバ
その時、こんこんと扉がノックされ、返事をした後にガルバが入ってきた。
フィアールカ
ガルバさんへの連絡って意味でした。
クレハ
星の標に送ったってことで
アーネスト
「……なんとなく、ガルバさんもわかってるんじゃ……?」
ティアエレス
「別にそんな事はありませんが」<倹約
ガルバ
「全員揃っているか」
クシール
「別にいーんじゃなーいー? 今ンとこ王国の偉い人に用があるわけでもないんだし」
スタンフォード侯爵
「一応とはなんだ、一応とは」
ノーラ
そんなこんなで私は口数が少なく大人しい
アーネスト
「ガルバさん。……うん、皆います」
フィアールカ
ガルバの姿を見ると、ぺこり、と頭を下げた。
アスミ
「ガルバさんに送った手紙には一通り事情は書いておきましたよ」
ティアエレス
「……、」 始まるようだ、とそれ以上のコメントは差し控えた
フィアールカ
でも星の標ってなんか色々対処してるから
クレハ
「うむ」と、だけ、ガルバに返事した。
ロニ
「うむ!頭数は揃っている!」
アスミ
「フィルさんと、一応侯爵閣下は外国の貴人なわけですから」
フィアールカ
始まりの剣って言われても眉一つガルバさん動かさないんじゃないかとも…?
クレハ
ガルバってことにしておこう。
クシール
「おーっす。勢ぞろいしてるわよん」
ノーラ
「あ、あの、は、はい」ぽそぽそ
GM
まあ
ほししべに送れば
クレハ
そこらへんはファジーにしておこう…
GM
ガルバに送ったことになるさ
アダルベルト
「一応は」
クレハ
うん
GM
ガルバはほししべであり
ほししべとはガルバである……
クレハ
概念
アダルベルト
なんかかっこいいべ
イスカ
「それはそうだけど……」>クシール  「さすがアスミ、抜け目ない」 それなら問題ないか、と鼻から息を抜いた
ティアエレス
別にガルバさんに送ったことには触れてないんですけれど…まあいいです
ガルバ
「狭苦しい所で申し訳ありませんね」 フィルや侯爵、オリヴィアにはそれぞれ軽く謝罪を述べる。まあ、ちゃんとした挨拶は事前に済ませてあるのだ。
アーネスト
敬語なガルバにちょっと物珍しいものを見た気分になった。いや普段から必要な所ではしているんだろうけれど……。
ガルバ
「もうじき、シンの奴と――ついでにもう一人、話を聞くのにちょうど良さそうな奴が来る」
フィアールカ
ガルバは1人だろうか。一応、シンディラさんについても書いたはずであるが…。そわそわ。
ティアエレス
「……、もう一人?」
アーネスト
「……それって?」
ロニ
「ふむ!」
イスカ
「………」 オリヴィアは食べられるだろうか? ルーベルリアの方がいったん落ち着いたようなので、あまった一切れの乗った皿を手に、オリヴィアの隣に控えて
ノーラ
「?」シンという略し方に内心首を傾げた。女性では??
ルーベルリア
「ま、ほししべには色んな輩が出入りしておるからの。“観測者”について他に知っておる者がおってもおかしくはない」
フィアールカ
「もう一人…?」この状況下での同席ということは、信頼に足る人物ということだろうが…。
アーネスト
「ほししべ」 
ノーラ
GM「ちゃんえなです。わぬくんダブルスね」
イスカ
「うわさの、斜陽?」
オリヴィア
「…………」 近くに来たイスカの手にある皿を見て、イスカを見て、視線を外した。
GM
ちゃんえな!?
ロニ
本当にちゃんえなかな?
ガルバ
「いや、エナではない」
アーネスト
スマホでダブルスするのか……
ノーラ
しんじゃう
アーネスト
「じゃあ、誰なんです?」
ティアエレス
「来ればわかります」
アダルベルト
スマホでダブルスは無法転生でしょ
ガルバ
「詳しい話は本人から聞いてくれ。俺が半端に説明するより、そっちの方が手っ取り早い」
イスカ
シンという人と、縁深い関係(らぶらぶちゅっちゅ)らしいことはキャロラインの口からきいていた。イスカは話半分程度に聞いておいたほうが良いと判断したが。
ノーラ
「は、はい……」
フィアールカ
ノーラと同様に、落ち着かない様子である。
ガルバ
キャロちゃん!?
アーネスト
「そうだけど……」 むう、と小さく唸り、肩に乗る猫の尾がふらふら揺れた。
ノーラ
らぶらぶちゅっちゅ?!
アスミ
「エナさんとも一度直接お話してみたいところでしたが――まあいいでしょう」
フィアールカ
私の親友がこんなにちょろいんなわけがないと聖女が嘆きそうですよ…。
アーネスト
らぶらぶちゅっちゅ(CV:イスカ)
GM
ずるい
NPC欄が
クシール
「ま、じきに来るんでしょ?」 ぐびっとスキットル呷り。
GM
スクロールしないと対応しきれないから
そこの点だけは旧茶の方が便利でした点
イスカ
――……」 ガルバたちが話を進めるのを聞きながら、オリヴィアのそばに座る。ケーキをフォークでほんの少し切り取り、物言わぬ少女の口元に近づけてみたが。。
GM
これ以上長くするとそれはそれでチャット欄が圧迫されすぎる
つらい
ロニ
「待てば海路のなんとやらだな! ゆるりと待たせてもらおう!」もぐもぐ
アーネスト
コマンドでいじれなかったっけ あれだと不便か
ノーラ
なんかあの右側のダイス欄のとこに名前入れて入力する方式は?
オリヴィア
「…………」 口に近づけられると、反射的に口を小さく開いた。
イスカ
なんだ、違うのかとイスカは思った。ではいったい誰だろう。ほとんどオリヴィアに向けられた意識の片隅で思う。
GM
むずかしいことをいう
GM
さて、そうこうしていると再び扉がノックされ、
ガルバの返事の後にそれが開かれた。
ノーラ
「……!」オリヴィアに餌付けもとい食事を取らせようとするイスカに目を向け、オリヴィアが反応していることにパァっと表情を輝かせた
クレハ
ようやく目を開け、来訪者に視線を向ける
ティアエレス
目を向けて
クシール
「……うーん、なんだかボケちゃったおじいちゃんみたいな感じねえ」 オリヴィアの様子を見つつ。
アーネスト
「ん……」 ノックの音に、扉へ視線を向ける。
イスカ
「……甘い、よ」 そのほんのわずかな反応に、喜び、しかし焦らないように、そっとケーキのひとかけを食べさせてやった。>オリヴィア
GM
扉が開くと、灰褐色の肌に白髪の穏やかな雰囲気の青年に――その後ろから、ごく薄い金色の髪の線の細い青年が、にこやかな笑みを浮かべて入ってきた。
ノーラ
NPC欄に名前があるなら 名前@発言とかでいけるんだったか
イスカ
「…………」 半眼がクシールを見た。言い方……
クシール
そうわよ
GM
そうだったかもしれない
クレハ
久しぶりじゃん
オリヴィア
「…………」 口を閉じて小さくむぐむぐと動かしながら、開かれた扉の方を見た。
フィアールカ
一瞬、あれ?と思いつつも
アーネスト
ダイス欄ってクリックしたら発言欄に移動するんだっけ
ガルバ
「まじ?」
GM
まじだ
慣れていくかこれ
アーネスト
「名前(半角スペース)」で置いといてもワンクリックで行けそう
シン
――やあ、待たせてしまったみたいだね」
フィアールカ
シンディラさんは男性だったのか…と、名前から女性とばかり思っていた…。
ノーラ
名前@だけは残るんだよね
クシール
スクロールするほど名前多いなら「名前@」でぶち込むのは手ね
フィアールカ
「いえ…お時間をいただき、ありがとうございます」フィアールカと申します、と続けて、ぺこり、と頭を下げた >シンともう一人
ロニ
「何! 丁度良く食い終わった所!ベストタイミングと言う奴だ!」
シン
ガルバマンテスト
クレハ
「──いや、急に呼んだのはこちらよ。訳のわからぬ要請であったろうにすまぬな」と、シンに返事を返して
GM
駄目だった
ノーラ
「え、あの……?」女性のシンディラさんはどちらに
アーネスト
「いえ、此方こそ来ていただいてありがとうございます」 二人の青年をちらちら見つつ口を開く
イスカ
「………」 ――とはいえ、隠れ里で老人たちの世話をしていたこともある。クシールのいう事も分からないではないけれど、どちらかというと、赤ん坊に戻ってしまったような、そんな感覚の方が近い。
ティアエレス
「……、いえ、謝罪には及びません」
アスミ
「そんなに待ってはいませんよ。大丈夫です」
クシール
「お、人間にしては珍しい肌色――シャドウ?」
クレハ
「本当なら礼の一つくらいせねばならぬが──生憎、焼死どころか、灰にもならんくらいに燃えかけたのでな。何も持っておらぬ」と、小さくため息をついて
アーネスト
「ええっと……」 どちらが何というのだろうとちらちら。
フィル
「わざわざ足労いただき、感謝する、シンディラ殿と――……そちらは」
イスカ
「………」 こくり、と頷いて>シン
スタンフォード侯爵
「…………」 ふきふき。ハンカチで口元を拭きながら二人を見た。
フィアールカ
フィルの言葉に、あ、やはりこの方が…と思いつつ話の流れを見守る
アーネスト
育ちが良いアピールするな>ス侯
シン
「ああ。お察しの通りシャドウだよ」
ノーラ
「あ、の、わわたしは、ノーラ・は、ハルトマンでひゅ」噛んだ
ロニ
「うむ! ロニと言うドワーフだ!よろしく頼む!」
シン
「礼だのなんだのは気にしなくていい。今回に関しては、君たちに手を貸すのが俺の本来の役割だからね」
ティアエレス
「ティアエレスと申します」
クレハ
「名乗るのが遅れた。クレハだ。よろしく頼む」
ノーラ
だが私とて高貴な者なのだぞ?
クシール
「こんなとこで珍しい種族に会うモンね。……いやこんなトコだからかな?」 なんでもいるわねイルスファール。
線の細い青年
「うん、真面目でいいことだ。永年隠居していたどこかの誰かとは大違いだね」
クシール
「あ、あたしはクシールでーすよろしく」
クレハ
「本来の役割──」ふむ、と、目を細め
アーネスト
「本来の……」 あちらの名乗りを受けてから名乗る方が良いだろうと考えていたが、
アダルベルト
「アダルベルトだ」
シン
「改めて、〈星の標〉の所属のシンだ」
フィアールカ
であれば、こちらの方はどなたなのだろうか…先ほど、ガルバは…説明してもらう方が早い、とは言っていたが…。
アーネスト
「アーネストです。宜しくお願いします」 皆が名乗っているのに便乗して自分も告げる。
イスカ
「シン。シンディラ。――わたしはイスカ。イスカ、リリヤ」
ルーベルリア
「けぷ」 スイーツを食べ終えて軽く息を吐いて。 「まあ座るがいい。早速話を始めようではないか」
クシール
「で、そっちの金髪のヒョロっとしたお兄ちゃんは?」
アーネスト
それはフォルガルさん
シン
「シンでいいよ。シンディラという呼び名は、あまり好きではなくてね」
フィアールカ
永年隠居していたどこかの誰か…という青年の言葉に、もしや…ルーベルリアさんの知己だろうか…と
線の細い青年
「ああ、僕かい?」
フィアールカ
ちらりとルーベルリアに視線を向けた。
アーネスト
クシールの問いにこくこく頷いた。
ティアエレス
「……、」
ノーラ
「く、クシールさん」失礼なのでは……
イスカ
ぜんぶ食べたのか。 「……紅の魔女は、胃袋の魔法の胃袋なの?」 その体のどこに入ったの?>ルーベルリア
線の細い青年
「僕はプロメーテウス。引きこもりの隠者(ハーミット)だとでも思っておいて欲しい」
フィアールカ
「く、クシールさん…!」初対面の方に…!
イスカ
胃袋も、です
ルーベルリア
「すいーつはべつばらというやつじゃ」
アーネスト
「シンディラさんと、プロメーテウスさん、ですね」 
ノーラ
おねえちゃんとかぶりました
おねえちゃんとかぶりました
アーネスト
じゃない。
クシール
「はぁん? ほししるメンって感じじゃなさそうね」
アーネスト
シンさんと、だな。
イスカ
「プロメーテウス…… 古い名前ね」
クレハ
「隠者──か」
ノーラ
大事なことではないのに何故か2度入ってしまった
プロメーテウス
「ああ。君たちに分かりやすく言うなら――古代魔法文明時代の人間、かな」
フィアールカ
「…えっ」
フィル
「……?」 片眉をあげた。
ノーラ
「ええ?!」
クシール
「うーん、そろそろ驚かなくなってきたぞ」
ロニ
「ふむ!」
アスミ
「火の玉どストレートで来ましたね」
アーネスト
――、……」 プロメーテウスの言葉を疑うでもなく、きゅっと喉元が詰まった。
イスカ
「………」
アーネスト
そのまま、肩に乗った猫だけがちらりとティアエレスを一瞥する。
クレハ
「今更それくらいでは驚かぬよ。今でさえ、生きている実感から遠いのだからな」
イスカ
「……たしかに、他に居てもおかしくはない、けれど。」
クシール
「実は知り合いだったりする?」 >ティアエレス
ティアエレス
「……、まあ只人ではないでしょうね」
シン
「はは、まあ君たちにとってはもう驚くようなことでもないかもしれないね」
アーネスト
「いや、驚く事なのはそうなんですけど!」
イスカ
「こんな風に立て続けに会うことになるなんて」
フィアールカ
「え、えっと…その…ルーベルリアさんと、同じ…ということでしょうか…」
ティアエレス
「私は知りません」
ノーラ
「ええっと、その、それじゃあ、か、カスパ……」言って良かったのかと思い出して口を噤んだ
スタンフォード侯爵
「ふん。100年前の魔女だの巫女だのを見た後だ。デュランディル人だろうがおどろ……」
クシール
「まあ類は友を呼ぶってヤツじゃない?」
フィアールカ
「普通驚きます!」>シン殿
スタンフォード侯爵
「…………」 3000年は桁が違うぞ……?
アーネスト
イスカに頷きつつ、小さく唸って。
「……疑いもしないで受け入れられてるあたり、世間の人からしたらもうおかしいんだろうなあ」 僕らも。
ティアエレス
「デュランディルでも大陸が違えば交流も異なりますしね」
シン
「君たちの経験した事は一通り聞いている。特に隠したりしなくて大丈夫だよ」
クレハ
「それで──まあ、拙者らはそなた等に話を聞かねばならんのだが……。生憎拙者はただの剣士。複雑なことは分からぬ」
アーネスト
「そっか。……現代でも、外の大陸の事は分からないしね」
ノーラ
「ビ、ビックリしました……」
クレハ
「というわけで、後は識者に、何を聞くべきかは任せるとしよう」
と、アスミあたりをみて
ティアエレス
「私は元人間でしたし、流石に100年違えば知り合うことは出来ません」
プロメーテウス
「うん。とりあえず座らせてもらおうか」
クシール
「ま、そりゃそーか」
プロメーテウス
「僕みたいな年寄には、立ち話は堪えるからね」
アーネスト
「と、どうぞどうぞ」 座ってください。
アスミ
「見た目はめっちゃ普通の優男ですけど……」
クシール
「若作りしてるくせにそういうトコは年寄りぶるんだ」
イスカ
「類は友を呼ぶ…… か。――でも、実際そうなのかも? 遠い地で、同郷の人がつながって生きるみたいに」
ノーラ
「……」お父さんより若そうに見える
プロメーテウス
「いやあ、意識して若作りしてるわけでもなくてね」
クシール
「いや、それともデュランディルジョークってやつ……?」
アーネスト
「……そうかもしれないね。これも縁、なのかな」 >イスカ
フィアールカ
「クシールさん…!アスミさんまで…!」初対面の人に失礼ですよ…!
ティアエレス
「一緒にしないでくださいね」
アーネスト
「デュランディルジョーク……」 言葉が強い。
ティアエレス
<でゅらんでぃるじょーく
シン
「ちなみに、彼はナイトメアではないそうだよ」
アーネスト
「……ナイトメアじゃ、ない?」
フィル
「なんとも伝わりにくいというか、たちの悪いジョークだな……」
クシール
「生まれ変わりってヤツでもなく?」
ノーラ
「な、なら、ティアエレスさんと同じ……?」
プロメーテウス
「僕の場合は生まれ変わりでもない。“救国の魔女”や、そちらの魔女殿とも違ってね」 視線の先はティアエレスだ。
アダルベルト
「……」無言で腕を組み、双眸を閉じながら話を聞いている
ノーラ
はっ、これも言ってしまって良かったのか
ティアエレス
「私とも違うでしょうね」
プロメーテウス
「まあ、なんだ。一種の不死者だとでも思ってくれていいよ」
イスカ
――……」
ティアエレス
「恐らく肉体はそのままでしょう」
アーネスト
「……なら、完全なハイマン……」 
フィアールカ
「そのあたりも含めて、今回の、デミ・カルディアなる竜に助力をお願いしに行くことに、つながるのでしょうか…」
プロメーテウス
「ああいや、こんなことを言ったら太陽神の神殿から目の敵にされてしまうかな」
クシール
「そらまた、聞く人が聞けば羨ましがりそうな話ね」
フィアールカ
ティダン神官がいたら卒倒しそうなセリフである。
ティアエレス
「人の世からすれば、物の怪のたぐいです。彼も私もね」
クレハ
「ああ、そうだな。そういう名前だったな」デミ・カルディア
ノーラ
「……」ザイアの者ですがあまり良くはありません……
ルーベルリア
「妾とも違って、その身に穢れを帯びているわけでもあるまい」
イスカ
「……プロメーテウスのことは、興味がつきないけど。――いま、いちばん気になっているのは、そんな人が、自分の身を明かしてまで、わたしたちに協力してくれる理由」
シン
「〈デミ・カルディア〉はあくまで剣の名前で、竜の名ではないよ」
アーネスト
「……思ってくれていい、で片付けるには、ちょっと大き過ぎるものですけど、」
ティアエレス
「まあそこが本題ではないのです」
アーネスト
「今は、イスカさんの云う通りです。……どうして、手を貸してくれるんですか?」
ティアエレス
イスカに頷いて
プロメーテウス
「うーん、僕が手を貸す理由は、〈奈落の剣〉に関することだから、だね」
ノーラ
「それで、あの……お、おふたりは協力、してくださるんですか……?」
イスカ
「そんな大切なこと、そう簡単に明かしていいものじゃない。……でしょう?」
「あなたも、〈奈落の剣〉に因縁があるの」
クレハ
そこにはあまり深く口を挟まなかった。利害の一致だろうという予測があったからだ。
ティアエレス
「貴方もアトランティスに縁のある方ですか?」
クレハ
皆の話を聞きながら、お茶をすする
アーネスト
「どうして、それからどうやって、なのか」
プロメーテウス
「うん。〈奈落の剣〉と、〈つなぐもの〉=〈守護の剣〉についての関係は、少しは知っているのかな」
「まあ、知らなくても問題はないよ。必要なことは、簡単になら説明しよう」
クレハ
「──また新しい単語だな」と、アトランティス
イスカ
「今までの旅で、聞きかじった程度には」
フィアールカ
「ありがとうご…ざいます。簡単には…」イスカの言葉に同意するように頷いて
ロニ
「ふむ、お聞かせいただけるとありがたい!」
フィアールカ
ただ、スケールが大きい話すぎて…改めて説明してもらえるならば助かるところである。
アーネスト
「ある程度は、です。プロメーテウスさんがご存知のものを全部だとは、思えなくて」
クシール
「まあざっくり? 守護の剣って言い方は……はじめてきいたっけ?」
フィアールカ
それが此度の件にも関わりがあるのならば。
シン
「アトランティスというのは、デュランディル時代この辺りに存在していた国で、〈奈落の剣〉……の元となった〈つなぐもの〉の発祥の地だと思えばいい」
ティアエレス
「〈つなぐもの〉発祥の地ですから。まあそれも置いといて、名前の規則がそちら寄りだったから言っただけです」
ノーラ
奈落の剣と聞いてオリヴィアの方を見た
クレハ
「良くわからぬが、今までの話を聞くに。現代まで残された負の遺産のように思えてきておるよ」
「それが、教団だの、庭だのに、練られ育てられ、多種多様に開花しているというべきか」
クシール
(アトランティス、この辺にある設定だったのか……)
プロメーテウス
「最近は、〈つなぐもの〉という呼び名の方が浸透? 浸透というのもおかしいが、知られているみたいだからね。まあ、単に呼び名の違いさ。気にしなくていい」
GM
そうだよ
イスカ
「うん。わたしの覚えている限りだと、そう」>クシール
アーネスト
「アトランティス、……って」
クレハ
そうだよ(ウチだと、55000ズあたりしかしらない
シン
「君の認識で大きな問題はない」 >クレハ
アーネスト
ティアエレスを一瞥して、そわそわと視線が泳いだ。
オリヴィア
「…………」 ノーラに見られても、オリヴィアは反応を見せない。
クレハ
「やれやれ、避けたい風だけが吹くものよのう」
と、シンの言葉に
ティアエレス
「今シンディラさんが説明したとおりです。遺跡は1度見ているはずですよ」
ノーラ
「……」抜け殻のような様子に肩を落として
フィアールカ
「負の遺産…」炎に包まれたあの時の光景、屍兵とともにあったカスパールやアリスの姿が思い出される
アーネスト
「前、遺跡を見た所だよね。ブランシュさん達と……」
シン
「何、違う場所にいけば、またそこにはよくない風が吹いているだけさ」 
クレハ
「ははは、其方の言い分悪くない」と、シンの言葉が気に入ったようで
アスミ
「……そういえば、お師匠様の指示で行った遺跡が確かアトランティスのものでしたっけ」
ノーラ
うちもだいたいそう
クレハ
「其方とは別の機会に酒でも飲みたいところだが──さて、逸らすわけにもいかぬ」と、話の続きを促し
アスミ
「はあ……お師匠様、絶対こういう展開になることを読んでましたね、これは」
アーネスト
「そうです。先生と一緒に行った所で……途中で引き返したん、でしたよね」
シン
「ああ。落ち着いたら是非に」
クレハ
うむと、シンに頷き
プロメーテウス
「当時の遺跡や“魔域”はこの辺りにはまだまだ残っているだろうからね」
ティアエレス
「魔女は熟達したらある程度世界の法則が読めるようになるんですよ」
アダルベルト
「かの魔女殿の成すことに、無駄なことはなかった、そういうことなんだろうさ」アスミの言葉に何となくつなげた
アーネスト
「……」 あの類のものが“まだまだ”あっても、それはそれでイヤだなあ。
スタンフォード侯爵
――で、そろそろ本題に移ったらどうなのだ? 得体の知れんそやつらの素性など、アングルシ奪還に何の役にも立つまい」
フィアールカ
「そのようなことが…」アスミやアーネストの言葉に。確かに銀の魔女様なら…予期していたならば、事前に前知識としてアスミさんに知識を与えることは行いそうなところである。
ノーラ
「……」アスミさんも見えているのかなぁ
アーネスト
「ス、スタンフォード侯爵……」 こやつぅ。
アスミ
「魔女の性質とはいえ、もっとわかりやすいヒントにしてほしかったものです」
クレハ
「そうだな。そこの侯爵のいう通りよ」
クシール
「まあ侯爵の言う事もごもっとも」
ティアエレス
「ええ、話が逸れましたね」
ノーラ
ティアエレスの熟達した魔女論にそんなことを思った
クシール
「面白そうな話なのはそうなんだけどねえ」
アダルベルト
「候の言葉は雑だがそれだけに正鵠を射ている」
プロメーテウス
「いや、すまないね。年をとるとつい脱線してしまうのは悪いクセだ」
イスカ
「たまにはいいことも言う」
ロニ
「うむ! ではこの話は一旦おいておいて!」おいておいての動き
フィル
「……」 言われたい放題な様子に苦笑してしまった。
アーネスト
「……」 たまには。
ティアエレス
「まあわかりますよ、」
アーネスト
ちら、とプロメーテウスとシンを伺って、彼らの言葉の続きを待つ。
アダルベルト
みんな一応ほめてる
プロメーテウス
「では――次は彼、シンディラの方から話してもらった方がいいかな」
ティアエレス
「私達が知っている知識と彼らが知っている知識の差があるとそこから説明したくなるのは」
と挟んで
フィアールカ
「…お願いいたします」
プロメーテウス
「〈デミ・カルディア〉の所持者に協力を仰ぐのなら、その説明役は彼の方が適任だ」
アーネスト
「……!」 つまりデュランディル人特有のもの……?
ティアエレス
シンの方に視線を移す
フィアールカ
シンの方を見て
ノーラ
「……」話の進行を進めてくれたスタンフォード侯爵にペコッと頭を下げた
スタンフォード侯爵
うむうむ。一人だけ見どころがある反応だぞ。>ノーラ
シン
「では――
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
目指す先にあるもの100%
シン
「早速話をしよう。何処から話したものかは、少し悩む所だけれどね」
クシール
「ま、わかんないとこは適宜質問するし?」
ティアエレス
「お任せしますよ」
アスミ
「まずは手っ取り早く、あなたが何者なのかを聞きたいところですね」
「どーみてもただの冒険者ではないみたいですし」
ノーラ
「あ、あなたも昔の人……なんですか?」
クシール
「結局素性から聞くことになるのであった……」
イスカ
「〈デミ・カルディア〉……〈観測者〉というのは、どういう存在なのか。そして、あなたがどうして、案内役として選ばれたのか」
シン
「いいや、俺は正真正銘現代人だよ」
フィアールカ
「えっ」アスミの言葉に、シンにも何かあるのだろうか…?という表情を
アスミ
「何も事情がない人がこんな案内役に選ばれるわけないじゃないですか」
アーネスト
「現代人……なら、何かを持って生れて来た……?」
ノーラ
「えっ、あっ、すみません、」
クシール
「家系的な事情とか」
シン
「では、そうだね。まずは〈デミ・カルディア〉について軽く話をしよう」
クレハ
「拙者の故郷の感覚でいえば、何かの一族──くらいか」
アーネスト
「お願いします」 
イスカ
「おねがい」
シン
そんなところだよ、とクシールとクレハには頷いた。
ティアエレス
「お願いします」
クレハ
「ああ、頼むとしよう」
フィアールカ
「…?」なんだろう、その言葉に、胸の奥で何かがざわついた。
いけない、今は話に集中しないと…。
シン
「〈ルミエル〉、〈イグニス〉、〈カルディア〉については、説明する必要はないね」
ロニ
「うむ!」
ティアエレス
「始まりの三剣ですね」
クレハ
「さすがにな」
シン
「〈始まりの剣〉と呼ばれる、この世界を形作ったという伝説を持つ剣だ」
イスカ
「うん」
フィアールカ
「はい」頷いて、続きを聞く。
アーネスト
首肯を返し、傾聴の姿勢。
シン
「〈セミ・ルミエル〉、〈ヘミ・イグニス〉、〈デミ・カルディア〉、その三振りの剣は〈始まりの剣〉を模して、神代に造られたものだとされている」
「何のために造られたのかは、人の世には伝わっていない」
「だが、世界に存在する如何なる魔剣よりも〈始まりの剣〉に近く、それらの剣は、第四の剣(フォルトナ)の正体だの、〈終わりの剣〉だのと呼ばれたことがあるそうだ」
ノーラ
「そ、それって、あの、は、始まりの剣の二世ってことですか……?!」
フィアールカ
「…はい。始まりの剣を模して数多くの魔剣が生み出された…という神話を聞いたことがあるくらいで、そのような名前の剣があるのは、此度初めて耳に致しました」
クレハ
「なるほどな」と、何か別のことが思い浮かんだようで。それに納得した顔をした。
シン
「それ程の力を持つことは間違いないだろうね」
ティアエレス
「第二世代とカテゴライズされる魔剣ですね」
クシール
「まあでも、そういう名前がついてるからって、本当にそれに次ぐ力があるとは限らないわよね」
イスカ
「原初の頃のものほど、強い力を持つとされている。おばばもそう言っていた」
アダルベルト
「ふむ……」
シン
「勿論。もしかしたら、始まりの剣を凌ぐ力を持っているかもしれないからね」
ティアエレス
「神器として扱われているもので、少なくとも人間にはもてないとされています」
フィアールカ
ティアエレスとイスカの言葉にうんうんと頷いて
フィル
「……始まりの剣以上とは、流石に想像もつかないが」
アーネスト
「二世、第二世代、か……」
クレハ
「拙者らはどこにいても剣に振り回されるということだな。──剣士としては中々皮肉な言葉だが」
アーネスト
「その力は未知数、なんですね」
アスミ
「ティアエレスさんの言う通り、そんなものを人間が扱うことが出来ない――だから、“竜”ですか」
アダルベルト
「それくらいはじまりの剣に近ければ、手にすることで神への階梯を上がれそうだが」そうなればアレにも対抗できなくはないだろう
クシール
セミ、ヘミ、デミ(はんぶん)つってるのに超えてたらそれはそれで詐欺ね」
アーネスト
「良い方向に詐欺ならまだ、いいんじゃないかな……」 いいのか?
ティアエレス
「〈グレンダールの七剛剣〉、〈シーンの月影弓〉と呼ばれる魔剣が第3世代ですから、」
シン
「ああ。その一振り――〈デミ・カルディア〉は、“蒼き観測者”カエルレウスという古代竜がその身の内に宿し、保管している」
ティアエレス
「それでもまだ人では持てません」
フィアールカ
「カエルレウス…」
アスミ
「いいことだとは限りませんよ」
イスカ
「それをいったら、わたしたちは皆、剣のかけらを吸い込んで生きているようなものだから」
アーネスト
「……そう、なんですか?」 ティアエレスに頷きつつ、アスミに問う。
アスミ
「始まりの剣を超える力なんて存在するのなら、この世界の理を根底から揺るがす可能性があります」
クレハ
「保管と、観測、か」
クシール
「人が扱えるのって、たしか“祭器”の分類のやつでしょ。まあそれも第三世代くらいだっけ」
プロメーテウス
「まあ、実際どれだけの力を持つのかは、剣の所持者たちのみが知るところだろうね」
ティアエレス
「第三世代から、それも祭器として調整されているものが人が扱えるものですね」
アーネスト
「……どう使われるか、か」
ティアエレス
クシールに頷いて
イスカ
「……話をそらしてしまうからもしれないけれど」
ティアエレス
「魔法文明に作成された先祖返りの魔剣達は第四世代。それでもイグニスに迫るとされるイグニスコピーの魔剣はありました」
シン
「俺が知る限りでは、〈デミ・カルディア〉は“蒼き観測者”、〈ヘミ・イグニス〉は“紅き監視者”、〈セミ・ルミエル〉は“翠の観望者”がそれぞれ所持していると聞いているが、」
フィアールカ
『“蒼き観測者”は、人の可能性を観測る者。――その役割は、剣を、人に委ねることではない。ただ剣の力に縋ろうとする者に、観測者が応えることはなかろう』ルーベルリアの言葉が思い出される
イスカ
「それなら、リアーヌは、どうして〈ヘミ・イグニス〉の焔を扱えているの?」
シン
「蒼き観測者以外については、あまり詳しくはない、といっておこう」
ちらりとルーベルリアの方を見て。
クレハ
「──蒼と、紅と、翠か」
ルーベルリア
「なんじゃ、不躾な視線を送るでないわ」
ティアエレス
「人でなければ持てるということは、」
「人を超えていれば持てるのは道理になります」
クシール
「まあつまり、人間辞めてるってことでしょ」
アーネスト
「……接触できるのは、“蒼き観測者”だけ、って事なのかな。……」 ちら、とそのままルーベルリアを見遣った。
ティアエレス
「恐らくあの魔剣をもって、神格を得ているのではないでしょうか。それが本物であるか擬似的なものであるかはわかりませんが」
アダルベルト
「それが、神に成る、ということなのではないかね」
プロメーテウス
「あくまで、リアーヌとやらが扱っているのは、〈ヘミ・イグニス〉そのものではない」
クシール
「〈ヘミ・イグニス〉が広告ほどの力は御座いません、ってコトもあるかもだけど」
フィアールカ
「…え?」
!SYSTEM
ノーラが入室しました
プロメーテウス
「君たちの言う通り、超常の存在と成りかけているのは確かだろうけどね」
ノーラ
かえった!!
プロメーテウス
「そもそも」
アーネスト
「……あれは、アングルシに刻まれていたものを扱っている、んだっけ」
イスカ
ティアエレスたちの言う通りなのかもしれないが、天への階を登っているなら、自分たちなど抵抗の余地もなく消されていた気もするのだ
ティアエレス
「なるほど、残り火でしたね」
アーネスト
よくぞかえった。
プロメーテウス
「本物の〈ヘミ・イグニス〉なんて振るわれていたら、君たちどころか、あの地方が一欠片も残っていないよ」 ははは。
アダルベルト
おかった
クレハ
やるやん
アーネスト
「わ、笑えませんよ!」 
GM
おかえり
イスカ
「……あはは」 声は笑ってはいない
クレハ
「それはそうであろうなあ」と、プロメテに
スタンフォード侯爵
「ははは、ではないわ!」 
ノーラ
これでおしゃべりバケツになれる。。。
フィアールカ
「つまり…ヘミ・イグニスそのものではなく、そこに宿る力の…一端、ということでしょう、か」
クシール
「言われてみれば、“剣の轍”がもう一つできてるトコだわね」
イスカ
「……そうだね。残り火――か。わたしたちも別に、〈デミ・カルディア〉そのものを取りにいくわけじゃないものね」
フィル
「……しかし、残り火であれならば、彼の言葉も納得出来なくはないな」
アーネスト
術者の動揺から、肩の猫が慌てて転がり落ちた。
フィアールカ
アングルシの中にあった…かつて、災厄をもたらしたイグニスの残り火…。
シン
「ああ、君たちも〈デミ・カルディア〉そのものを振るうことはとてもではないが不可能だ」
クレハ
「しかし、拙者らが負けた事実には変わりはない。超常であろうがなかろうが、相対してしまって、手も足も出なかったのは言い逃れのない事実だな」
クシール
「じゃあつまり、〈ヘミ・ヘミ・イグニス〉って感じか、アレは」
クレハ
「ああ──」シンの言葉に再度頷き
ティアエレス
「その言葉を借りるなら」
アーネスト
「……じゃあ、僕らが借りようとしているのも、〈デミ・デミ・カルディア〉……」
シン
「《虚音事変》を解決した英雄たちだって、〈デミ・カルディア〉そのものを振るったわけではないからね」
クシール
「? なにそれ?」
イスカ
「……なんだか間が抜けてるからやめよ?」 でみでみへみへみ
ロニ
「音だけなら途端にかわいらしくなったな!」
シン
「それに、君たちが今から会うのはあくまで“観測者”の翼だ」
クレハ
「《虚音事変》──?」
ティアエレス
「……?」
シン
「遠い所であった事件さ」
フィアールカ
「…観測者の、翼」
アーネスト
転がった猫を腕に抱えて。 「……その、《虚音事変》って……?」
クレハ
「まあ、今は関係がないということだな」
と、《虚音事変》にはそう納得して
ノーラ
ザルツなんだっけうろりん
クシール
ザルツわよ
ティアエレス
ザルツ
シン
「違う大陸での話だからね。流石に、今回には関わって来ないよ」
GM
ザルツわよ
イスカ
「……つまり、〈デミ・カルディア〉――いえ、“観測者”は、あの山の上にあるものだけではないのね、きっと」
ノーラ
時間軸がどうなのか……私生れて無さそう??
アーネスト
「……近い状況に在った、って事なのかな」
シン
「本体は、俺の出身地――レーゼルドーン大陸のとある山に暮らしている」
GM
多分そんなに経ってないけど
フィアールカ
「というよりは…わたくしたちが此度お会いするのは…観測者の…一部…?ということでしょうか」
GM
ケルディオンの時間は
ノーラ
「……」どこかで聞いたような
GM
わからない!!!
ティアエレス
「……流石に直接接触は困難ですね」
アーネスト
まあそもそも
GM
便利な設定だ……
アーネスト
流れて来るものが時間軸も全部ぐちゃぐちゃにするから
クシール
ケルディオン大陸はダクソⅢの舞台みたいなものだ
アーネスト
ケルディオンの内外の時間関係はあてにならなさそう・・・
ノーラ
「えっ、レーゼルドーンのご出身なんですか」
ティアエレス
「端末のようなものでしょうか、その翼というものは」
アーネスト
「レーゼルドーン……」
シン
「おや、君もそちらの?」
イスカ
つまりスレイヤーズやコナン君やドラえもんやボーボボコラボも無理なく可能である
クシール
「まあ、シャドウっていうとそのへんよねー」
ルーベルリア
「そのような認識でよかろうな」
アダルベルト
スパロボ時空
ロニ
そのうちお空からオファーが来る
ノーラ
「わ、私はダーレスブルグです」
クレハ
「しかし、一部と会えるのであればそれでよかろう。少なくとも、力を貸すか、貸さまいか。少なくとも秤くらいには登れる機会はある、ということだ」
シン
「成程。それなら、《虚音事変》を知っていてもおかしくはないかな」
アーネスト
「僕はアルフレイムだから……ええっと」 地理関係がえーと
アダルベルト
ウマ娘も可能という事――
イスカ
「………」 思わぬ所で同郷に出会ったノーラを見て、少し笑って 「後で、すこし話させてもらったら」
フィル
「それで、シン殿はその“観測者”とはどのような関係にあるんだ?」
クシール
名もわからぬ謎の馬獣人……
ノーラ
「ルキスラの方でそういう事があったってだけは……」
クレハ
「まあ、拙者に関しては力を譲り受けることには興味はなく、ただ、その観測者の人為というか、人格か、性格か。それに興味があるだけなのだが──」
フィアールカ
「先ほど、出身地と…」
アーネスト
ラクシアくんって全体地図あったっけ(雑魚)
クシール
ないよ
ノーラ
馬娘(ミノタウロス亜種)
ティアエレス
全体地図はない
シン
「“観測者”と関係がある――といっていいのかは、なんとも微妙なところではあるが」
アーネスト
SNEァ!
ティアエレス
ただテラスティアがアフリカだとしたら
シン
「“観測者”と縁のある人物の配下、といえばいいかな」
イスカ
「………」
クシール
テラスティア=アフリカ
レーゼルドーン=ユーラシア
アルフレイム=北アメリカ
GM
アフリカテラスティア
ティアエレス
レーゼルドーンがユーラシア アルフレイムとケルディオンが南北アメリカ
クシール
だいたいこう
ティアエレス
くらい
クレハ
「其方の説明は至極わかりやすいのう」
ノーラ
「か、関係のないお話…ですし……」>イスカ
ロニ
「孫請けか!!」
クレハ
と、シンの言葉に
ティアエレス
ちなみにハワイ諸島がある
クレハ
「うむ、腑に落ちる」
アーネスト
無能ぼく、世界地図が浮かばない
アダルベルト
友達の友達みたいなのが来たな……ちょっと渋い顔になった
アスミ
「今の説明で納得できます……?」
ノーラ
「あの、でも、そ、そのくらい遠い方が……ちょっと、安心、かもです……」
ティアエレス
「縁のある人物、そして配下、ですか」
クレハ
「──これ以上ないくらいわかりやすいとおもうが?」
アダルベルト
アトランティス大陸=オレ
アーネスト
「……縁を辿って行けば繋がる、っていうのは」 >アスミ
ノーラ
ヘミヘミとかデミデミならなんとかなりそうな語感だし
ティアエレス
「……、まあ今は良いでしょう」
イスカ
「かつて、観測者の裁定を受けた人だね、きっと」
シン
「俺の一族は、“不滅の銀竜”と渾名された人物に仕えていてね」
クシール
「まあ、人の縁なんてそんなもんじゃない?」
フィアールカ
「…えっと、それで、シンディラさんと、観測者は…縁があり…その関係で、貴方はこの大陸にいる、観測者の翼にお会いできる…ということ、でしょうか」
アーネスト
デミデミ観測者、なんて単語が浮かんでしまったのを振り払った。
「“不滅の銀竜”……?」
ティアエレス
「竜で人物ですか」
ノーラ
「人……なんですか……?」
シン
「その人物と“観測者”が友人関係にあるのさ」
ティアエレス
「ドレイクでは」
シン
「おっと、友人だと言ったことはもし本人に会っても内緒にしておいてくれるかな」 怒られそうだ。
クレハ
「なるほど──な」
シン
「鋭いね。その通りだよ」
アーネスト
「……」 あくまで二つ名なのだから、と口を挟もうとした所でティアエレスの口から出た言葉にシンを一瞥して、
アスミ
「……シンさんが異常に胡散臭い理由がよくわかりました」
アーネスト
「あ、合ってるんだ……」 小さく呟いた。
クシール
「面白い相関図構築してるわね」
ノーラ
「ど、ドレイク……」
アダルベルト
「ドレイクか」表情に渋さが増した。大丈夫か
クレハ
「胡散臭いか?」と、明見に
アスミに
アスミ
「めちゃくちゃ胡散臭いです」
ノーラ
「アスミさん……ちょっと、あの」 ちょっと失礼ですよ、ちょっと
シン
「よく言われるよ」
ティアエレス
「……、ただそうですね」
クレハ
「──拙者には君子に見えるがな」
フィアールカ
「………今回クシールさんでよかったです」何を思ったのか
イスカ
「…………」 ドレイクの件はともかく、シンを見る目に一種の親近感(シンパシー)のようなものが混じるようだった
クシール
「え? なにが?」
シン
「まあ、ドレイクといっても、人の世界に侵略する意思を持っているような方ではない。心配しなくていいよ」
ティアエレス
「叡智の剣を模した魔剣の保有者に認められているのです、」
フィアールカ
魔法文明に明るいティアエレスさんはともかくとして、ライフォスやティダン神官には到底聞かせられる話ではない。
アーネスト
「うん。……大丈夫です、そこは気にしていませんでしたから」
ティアエレス
「理知的な人物でしょう。蛮族が全部が全部衝動に支配されているわけでもありません」
フィアールカ
「いえ…ここにいていただけたのが…よかったというお話で…」あまりオキニナサラズ…。
クレハ
「確かにまあ、其方らの血縁縁者、周りの背景。そういったものは興味が多少は惹かれるが」
クシール
「あはは、確かに。あたしより社会性ありそう」 >ティアエレス
クレハ
「閑話休題といくか。それで、続きを頼めるか? シン」
ロニ
「まあよくもあちらもこちらも入り組んだ話になったものだ!」聞いておいてだが。わはは わはは
シン
大きくため息をついて。 「本来なら、ケルディオンに来るのは俺の使命ではなかったんだけどね」
アーネスト
「自分で言うんですかそれ!」 >クシール
ノーラ
おねえちゃん、、わたしもザイアなんです。。。
イスカ
「それで――
アスミ
「流石にクシールさんの方が上なんじゃないですかそこ」
アダルベルト
「まあいい。個人的には目的を達することが出来れば」オリヴィアを一瞬見て「たとえ破壊神だろうがなんだろうが、傅いてやらんでもないという気分ではあった」今更ドレイクがどうのというのもちょっと違う気もする
フィアールカ
ノーラは大丈夫だろうか…とちらりと
ティアエレス
「昔からル=ロウド神官にそれを求めるのは、猫にささみを預けるのと同じです」
フィアールカ
がんばるのです妹よ…
イスカ
――それで、シン。“観測者”は、その裁定にどんな試練をもたらすの」
シン
「そればかりは会ってみないとわからないが、」
クシール
「よくわかってんじゃーん」 >ティアエレス
アーネスト
「……猫にささみ……」
シン
「〈デミ・カルディア〉の力の一端を貸し与えるからには、その人物が“観測者”の眼鏡に適うことを示す必要がある」
ノーラ
「……」ドレイクの配下、いいんだろうか? でも、その人は古代竜?の友人で、その古代竜にはこれから力を貸してもらわなきゃで(ぐーるぐる
イスカ
「……うん。力か、心か、知識か……」
ティアエレス
「知恵の場合はだいぶ捻くれていそうですね」
アーネスト
「相手を見て決めるのかな……」
フィアールカ
「眼鏡に適う…」
クシール
「理知的さとか求められると困るかもだわ」
アダルベルト
「どれも自信はないがね」力とか心とか知識とか
アーネスト
「ティア……」 失礼では??
シン
「“観測者”の目的は、世界の観測――昔はただそれだけだったが、《虚音事変》を経て、観測者の考えにも少しばかりの変化が生じた」
フィアールカ
「そうですね、クシールさん」
イスカ
「クレハは力だと喜びそうだね」
クレハ
「まあ、そんなものよな」
ティアエレス
「かのキルヒアはカルディアを求めた時、ラクシアの球の大きさや円周の長さを求められたそうですよ」
クレハ
「──いや、別に気に入られようとも思っておらぬ」
ロニ
「同感だ!」>理知さを求められると困る
クシール
「うわ、無理無理」
アーネスト
「何言ってるかもうわかんないもん」 それを応えたキルヒアもわかんないもん。
ティアエレス
「そんな計算式や法則がまだ発見されてない次代に」
時代に
フィアールカ
話しを進めよう、進めてドレイク云々はおいておかせよう、と話を進めようと
ノーラ
「はっ」として、今は迷っている場合じゃないと思い直し、
クレハ
「拙者はその、カエルレウスの在り方が気になるだけよ」
フィアールカ
ノーラの様子を見て…ザイア神の神官としても、複雑な限りであろう…。
クシール
「それ、現代だと未解決の計算問題とか出されるやつでしょ?」
クレハ
と、イスカの言葉にはそう返して
イスカ
「気に入られるとかじゃなくて。自分を試すには、こんな試練、なかなか無いよ」
ノーラ
「何をすれば、認めていただけるんでしょうか」
シン
「求められるものは複数あるかもしれないが、まず間違いなく観測者が観るのは、“人”としての意志を持つかどうかだ」
ティアエレス
「キルヒアはそれを幾年もかけて回答に結びつけたそうですが」 と話を結んで
アーネスト
「意志の力……」
フィアールカ
「人としての意思…」
ロニ
「ふむ!」>人としての意志
シン
「観測者が求める“人”の像がどのようなものなのかは、俺には想像もつかないけどね」
ノーラ
「人としての……意志s?」
アダルベルト
「人の意志、ね」
アーネスト
「“人”として、っていうのは――」 やはりか。
クレハ
「あまりそこには惹かれぬなあ」と、試練
アスミ
「随分抽象的ですね」
フィアールカ
『その縁、意志があって初めて、焔に呑まれた冬国において、かの者たちに対抗することが出来るじゃろう』
アーネスト
「カンニングするみたいですけど、」
クシール
「ふぅん。ま、この場合は〈デミ・カルディア〉じゃなくて“観測者”のお眼鏡に適うかどうかって話なわけね」
フィアールカ
ルーベルリアをちらりと
ティアエレス
「まあ気に入られるかどうかの話です」
ルーベルリア
「ま、ぶっちゃけた話そういうことじゃな」 <気に入られるかどうか
アーネスト
「これまでに借り受けられた人は、どんな人だったかはご存知ですか?」
ルーベルリア
「別に“善人だから”と認められるわけではないぞ」
フィアールカ
「誠心誠意を示すべし、ということ…でしょうか」
ノーラ
「えっと……そもそも、借りられた人って、いるんでしょうか……」
アーネスト
「《虚音事変》の人達、とか……?」 >ノーラ
シン
「ふむ――」 アーネストの言葉に思い出すように考え込んで。
フィアールカ
無論…長くはなって申し訳ないが、こちらの事情は話をするが…。
イスカ
「そうなんだ。カエルレウスの在り方(そっち)のほうなら、想像はできるけど……」 
シン
「ああ。事変の解決の立役者たちは、〈デミ・カルディア〉の力を借り受けていたよ」
ノーラ
「そ、そうだったんですね……」
クレハ
「ほう──其方にはそこまで見えているのか」と、イスカに。興味を示した。
フィアールカ
遠い異大陸の…事変と呼ばれているからには、おそらく、英雄と呼ばれるにふさわしい者達なのだろう。
クシール
「ま、でもその連中の話聞いてもしょうがないんじゃない?」
フィアールカ
彼らはどのようにして…力を得た…いや
ティアエレス
「そうですね、」 クシールに頷いて
フィアールカ
何を成したくて、デミ・カルディアを求めたのだろうか。
アーネスト
「け、傾向くらいはわかるのかなーって……」 苦笑して。
ティアエレス
「考え方が変わった、と先程シンディラさんも仰っていましたから」
アーネスト
「……あっ」 
シン
「一見自由奔放、天真爛漫なザイア神官の少女に、その護衛役の無精な騎士、真面目で温厚な元兵士の冒険者に、貴族でもなんでもない一般家庭出身のごく普通の妖精使いの少女」
アーネスト
ティアエレスに頷くと、また肩の猫がずり落ちた。
シン
「それが、虚音事変を解決に導いた中心人物たちだ」
イスカ
「人間の考える“善悪”は…… きっと観測者の目からしたら、どれも平たく違いのないものに見えるんじゃないかな」
クシール
「だいたい、人の意志とかフワっとしたモンを見るっていうんだから」
ティアエレス
「イスカさんの言う通りで、おそらく竜が見ようとしているのは、」
アスミ
「うーん、聞いた限りでは統一感はないですね」
イスカ
「そういうのは大抵、立場の違いでしかない、から」
クレハ
「拙者は──至った極地に会ったことは一度しかなくてな。それも果ての道はそれぞれ違う。カエルレウスもそこまでの力を得ているなら、何かしらの『答え』と『極地』を持っているはずだ。そこが気になっていたのだが──」
クシール
「予習したところで今から性格とか変えられんの?って話よねー」
ロニ
「混沌の外の英雄達か!気になる話だが、まあ!それは今の話題ではないな!」続きを拝聴しましょう。
ティアエレス
「その想いの濃さではないかと思うのです」
フィアールカ
「あくまで、私達が、どうしたいのか…?」
アーネスト
「……そう、ですね。やっぱり、在り方か」
クレハ
「ふむ──想像できるというのならば、得意ではないが多少なりとも想像してみるか」と、イスカの言葉に少し喚起されたようだ。
ティアエレス
「だから他のものではダメな理由にそこが繋がります」
プロメーテウス
「極地に、答えか」
ノーラ
「ザイアの……!」詳しく知らないなんて恥ずかしい…
フィアールカ
「なぜ、デミ・カルディアの力を借りようとして、その力を用いて何をなそうとしてるのか…でしょうか」
ティアエレス
とルーベルリアを見て
クレハ
「うん?」と、プロメーテウスをちらとみて
プロメーテウス
「勿論、観測者には今まで歴史を観測してきた者なりの答えを持ってはいるのだろうけれど」
「それを人に諭す、あるいは押し付けるようなことはしないだろうね」
アダルベルト
「ただ観察するだけか」
プロメーテウス
「彼は過ぎた力は、容易に世界の均衡を崩し、滅ぼしてしまうことを知っている」
フィアールカ
「…中立」その言葉が口に出た
クレハ
「ああ。それは分かっておる。拙者も自分の答えは自分で見つけるしかないとおもうているからな」
イスカ
――もしかしたら……」
ノーラ
「大きな岩を水たまりに落とすみたいなことになっちゃうから……でしょうか」
クレハ
「だが──答えの一端に触れることは経験になる。それだけよ」
ティアエレス
「……まあ〈カルディア〉がどうなったかはみなさんもご存知のとおりです」
プロメーテウス
「そうだね。どのような形であれ、力を得る、知る、触れることは自分というものを形成していく足掛かりになる」
イスカ
「……もしかしたら、同じなのかな……」
フィアールカ
プロメーテウスの言葉に、何かを思ったのか…少し考える様子を示した
アスミ
「同じ?」
アーネスト
「……イスカさん?」
GM
おしっこしてきていい?
いいよ
ティアエレス
流石にログが流れるの早くて
ロニ
いいだす
クレハ
「ああ──故に、その一つに触れに行く。認められるか否かは、拙者にとっては些事よ」>プロメテ
ティアエレス
ちょこちょこ取り零しますね
アダルベルト
じょばじょばしてこい
クレハ
いいだすよ
ノーラ
はい
イスカ
「………」 目を向けられ、うっ、という顔をした。 「……間違っているかもしれないけど……」
フィアールカ
なんだろう、似たような言葉を、昔誰かから聞いたような…?
アーネスト
「大丈夫です。……ね、聞かせてください」 
GM
ば、ばれてないだす
イスカ
「………」 オリヴィアをちらり、とみてから
「トゥーレたちの口から、何度も聞いた言葉があるな、って思い出して」
クシール
「……ってーと、どの話?」
フィル
「“極北の魔女”たちの言葉……?」
アーネスト
「トゥーレたちから……?」
ティアエレス
「……、」 視線をイスカに向けて
ノーラ
「ええと、それって……」
イスカ
「何度も何度も、形を変えて―― あの人たちは、こんなふうに言っていた。自分たちは《進化》のために、これをやっているんだって」
ティアエレス
「《教団》が見てきたことについてですか?」
「……、常套句のようなものではあるのですが、」
イスカ
「〈剣〉が人に力を与えて、〈神〉にする―― ずっと昔から繰り返されてきたこと。ヘミ・イグニスの力も、そういったものであるなら、」
ティアエレス
「《黒の教団》は何かを観測していて、それに対抗するために自分たちの力を蓄えようとしています。その過程で幾多の生命を押しつぶしながら」
イスカ
「デミ・カルディアのそれも、違う形の《進化》を見ているのかも、って」
「………」
ティアエレス
「違う形の《進化》、ですか」
イスカ
「………なんて考えても、何の対策になるわけでもないけど………」
ティアエレス
「いえ……私見でしかありませんが、」
シン
――いい考え方だと思うよ」
ノーラ
「人が、神様になることも進化……あの、でも、カエルレウスさん?は、干渉を嫌うって……」
ティアエレス
「時を経る度、目覚める度に、」
アーネスト
「……《進化》の容、か」
シン
「観測者が干渉を嫌っていたのは、あくまで《虚音事変》の前までの話だ」
フィアールカ
「今は…違うと…?」
クレハ
「途方のない話でござるな」ふーむといった感じで
ティアエレス
「人はこうして進んできたのだ、という実績を眺めるのは、私の旅の数少ない癒しですから」
ノーラ
「あっ……もしかして、見守ってるん、ですか……?」
フィアールカ
シンの言葉に反応を
シン
「今の彼は、世界に生きる命のひとつとしての自分の存在を認めている」
クシール
「ふぅん?」
ロニ
「ふむ!」
イスカ
一気に考えを述べたせいで、耳に血をのぼらせながら、ひとまず自分の考えはすべて言ったと、席にすとんと腰を下ろした。
シン
「自分自身の意志もまた、ラクシアを構成するひとつの要素である、とね」
ティアエレス
「それを眺める、見極めるというのは、…分かります」
ノーラ
「たくさん手を加えるんじゃなくて、自然になる?のを」
クシール
「部外者ヅラしてるよりは好感持てる話じゃない」
アーネスト
「……うん。ただ観測るだけじゃ、なくなったんだ」
ティアエレス
「まあ、外から眺めているだけというのは、」
シン
「三振りの剣――まあ、先人に倣い、まとめて〈終わりの剣〉と呼ぼうか」
ティアエレス
「退屈なことでもありますから」
クレハ
「その考え方は分からぬでもない」
イスカ
「………」 なんだか最後の一言には実感がこもっているな…… とイスカは思った>ティアエレス
ノーラ
「そ、そんな、暇つぶしに見たいに言ったら……」>ティアエレス
アーネスト
「……」 出逢った時は眺めている事が多かったのに、と浮かべながら、ティアエレスに小さく笑った。
シン
「それらが造られたのは、人の世には今は伝わっていない目的のため。それがいろいろな意味での“進化”に繋がっているというのは、良い推測だと思う」
クシール
「別にいいんじゃない? 人生なんてどう暇潰すかって話よ」
フィアールカ
クシールの言葉には笑みがこぼれた。
シン
「まあ、俺たちが生きている間にその答えを眺められる可能性は低いだろうけどね」
「ともあれ、」
イスカ
「…………」 考えを褒められて、涼しい顔をつくってみせたが、頬はほんのり紅潮していた
クレハ
「──ああ、自分の生きざまよ。自らで決めねばな」
ノーラ
「……道はたくさんあって、それぞれに別々の先があるってこと……ですよね?」
>シン
ティアエレス
「触れられるなら、見て、感じて、考える余地がある方が、まだ慰めになるものです」
クレハ
「ああ。閑話休題だな」と、ともあれといった、シンに
シン
「君たちには“今”がある。今君たちにとって大事なのは、今をどう生き、守りたいものをどう守るかだ」
ロニ
「可能性が低いからと歩みを止めるつもりも毛頭ないのだがな!」 わはは
フィアールカ
「…はい」オリヴィアの方を見て
シン
「そういうことだね。だから、《教団》のやり方もひとつの正義だというのは、俺は否定はしないよ」 >ノーラ
アーネスト
「……」 シンに頷きを返し。 
ティアエレス
「随分と大局観を持っていますね」
クレハ
「うむ、よくわかっておる。やはり其方の思考は、腑に落ちる」
プロメーテウス
「というわけで、君たちにはこれからニデア山の奥地へと向かってもらう」
クシール
「ま、あたしは気に入らないけどね~」 >教団
アスミ
「私も一切あんな連中を認めるつもりはありません」
クレハ
「蛇の道は蛇。されど、蛇にも矜持がある。それだけよ」
フィル
「ニデア山というと……」
クレハ
「ああ、あの山か」
アーネスト
「……善悪とか、気に入る入らないとか、それは人によって変わるものだから」
ノーラ
「でも……だからって、違う道にいるたくさん人を傷つけたりするのは、いけないことです」
シン
「このイルスファールから北に広がる森を越えた山岳地帯だね」
フィアールカ
「ラーグ平原の北のお山…でしたか」
ティアエレス
「そうですね。案外近いのですね」
クシール
「ギアカ山よりはまだ優しいわね」
アダルベルト
「近いのは助かるが」
ノーラ
「……同じ事をあの人達も思ってるのかもしれませんが」
クシール
「アレの最高峰に登れとかくらいは言われるかと思ったけど」
 だってドラゴンだし。
イスカ
「南にユスの森、北に古龍の褥…… あの山には、わたしも何度か登ったことがある」
フィアールカ
そんな近くに…始まりの剣に匹敵するほどの神器の守護者がいたとは…。
アスミ
「といっても、奥地といったら決して楽な道のりではありませんよ」
アーネスト
「そうだよ。正義の反対は、もうひとつの同じものだと思うから」 >ノーラ
アスミ
「奥には古龍の褥もありますし……」
ルーベルリア
「ま、途中までは妾が送ってやろう」
ティアエレス
「助かりますが、」
ロニ
「ありがたい!」
ティアエレス
「この人数ですよ?」
プロメーテウス
「僕もそのくらいの手伝いは出来るよ」
クレハ
「なんだ。飛ばしてくれるのか」
クシール
「まーとりあえず登山準備かあ」
フィアールカ
「ありがとうございます…!」>ルーベルリア
アーネスト
「……プロメーテウスさんも出来るんですね」 苦笑して。
クレハ
「この依頼を請けてから、飛ばされることがおおいのう」
ノーラ
「……」アーネストの言葉に何とも言えない顔をした。ザイアの謳う正義もまたその一つに過ぎないのだ
フィアールカ
「そうですね、しっかり準備を整えなければ…」>クシール
ティアエレス
「なら大丈夫でしょうか」
イスカ
「古龍の褥なら、少しは案内できるよ、アスミ」 今回はいかないですざんねん
クレハ
「まあ、山。だからな」
アーネスト
ノーラの表情に視線を向けて、
プロメーテウス
「ただ――“観測者”の方も、君たちが向かおうとしているのは観測()ているんだろうね」
「一息に竜の元まで、とはいかないようだ」
イスカ
「………」
アスミ
「落ち着いた後に、オリヴィアと一緒に案内してもらいます」 >イスカ
アーネスト
「だから、自分がどう感じるか、どう思うかが大事なんだ。どう貫くか、だよ」 そう重ねて、穏やかに微笑んでプロメーテウスへ視線を戻す。
クレハ
「深淵を覗けばの考えだな」
クシール
「ズルは許しませんよってわけ?」
イスカ
「…………」 何やら空中を探すようにじっと見た後、虚空に手を振った 今も見られているのだろうか
ルーベルリア
「うむ。妾も先程遠見をしてみたが、山登りの段階から、すでに試練を始めるつもりのようじゃ。不思議な魔力が山の奥地を包んでおる」
クシール
「ま、いきなり竜の御前ってのもつまんないから、別にいいけどもさ」
ティアエレス
「なるほど」
スタンフォード侯爵
「竜のくせにこの私を観察しているなど良い度胸だ」
ロニ
「ならば準備は十全に整えないとだな!」
クレハ
「重ねていうわけではないが──そのために拙者は見せるものはみせたぞ。ノーラ。そのうえで。掴み取るがよい」>ノーラにいって
アーネスト
「もう、今からか……」
フィアールカ
「観測者が、わたくしたちの有り様をご覧になりたいのならば、むしろ望むところでございます」
クレハ
「はっはっは、なかなか侯爵よ。そなたのことが可愛く思えてきたぞ」
スタンフォード侯爵
すっごい微妙そうな顔した。
ティアエレス
「竜のくせにとは大きく出ましたね」
アスミ
「ゲテモノ食いですね……」
ノーラ
「自分が、どう思うか……はい」 アーネスト・クレハの両名に頷いて、同じくプロメーテウス
アダルベルト
「侯爵、竜は人より遥かに上位の存在ですよ」
ノーラ
の方を向いた
クシール
「なんだかわかんないけどすごい自信ね侯爵」
アスミ
「いや侯爵の肝っ玉の据わりっぷりは確かにすごく見えてきましたけど」
クレハ
「いやなに、大言壮語を吐かぬようでは、侯爵は名乗れぬというわけだ」
「勉強させてもらった」
スタンフォード侯爵
「我々は大妖精アングルシを従えて来たのだぞ」 えへん
アダルベルト
「少なくとも身体的精神的強度が生命体としての上下を決するのであれば、人が竜に勝てる道理はない」
フィアールカ
「それほどの自信がおありならば、山登りも頑張りましょう!」かなり険しいかもしれませんが…と >侯爵
フィル
「従えていたわけではありません、閣下」
ロニ
「うむ!では侯爵殿も準備は万全になされると良い!」
イスカ
「こういうのを総つっこみという」
アーネスト
「……、……」 スタンフォードの口ぶりには小さく息を吐いて。
シン
「実に面白い人物を仲間に加えたね、君たち」
アーネスト
「侯爵もニデア山に……?」
ノーラ
「……」そもそも連れ歩く必要はあったのだろうか
クシール
「ははは、いいでしょ」 >シン
アーネスト
試練を受けながら登山の支援もしつつ彼を連れて行くつもりなのかと見回し。
クレハ
「うむ、中々に面白く思えてきた」>シン
ノーラ
「えっと、その、仲間というか、えっと」
スタンフォード侯爵
「ふん、幼い頃は神童と呼ばれたこの私にとって、山登りなど赤子の手をひねるよりも容易いことだ」
ティアエレス
「此処で置いていっても後が困るでしょう」
イスカ
「……行く気だ……」
フィアールカ
すごい盛大なフラグが…
アーネスト
「いや、連れて行く方が困ると思うけど……」
ロニ
「今言ったばかりではないか!『竜のくせにこの私を観察しているなど良い度胸だ』と!即ち試練を受ける気満々と見た!」
クシール
「さておき、侯爵は頑張るみたいだからいいとして」
アダルベルト
「少なくとも、我々にはない視座をお持ちの方だ」シンの言葉に
クシール
「オリヴィアはどうする?」
ノーラ
ひぃ・・・ひぃ・・・とぜひぜひいう侯爵が!?
ティアエレス
「問題はそちらですね」
クシール
一応オリヴィアの方を向いて言ってみる。
ロニ
侯爵「これでもソロキャンには慣れているのだよ」
アスミ
「……」 オリヴィアを見て、 「オリヴィアを連れていかないわけにはいかないでしょう」
ティアエレス
「アングルシに頼むのが一番だと思いますよ」
アーネスト
「……オリヴィアさんこそ、置いて行く訳にはいかないよ」
アダルベルト
「この店に預けていれば安心だろう」亜神か上位魔神でも来ない限りは
ノーラ
「お、置いて行くわけには、いかないです。な、なにがあるか分かりませんし」
イスカ
「オリヴィアは…… シルヴァの背に乗ってもらってもいい」
クシール
「いうて登山よ?」
アスミ
「彼女がオリヴィアとしての自分を取り戻すためにも、観測者に助言を乞うのは必要だと思います」
クレハ
「今までの流れを考えるに、オリヴィアはそなたらにとってはカギになる存在であろうなあ」
アーネスト
「侯爵の方が不安ですよ」
イスカ
「さすがに崖は登れないけど、山道なら」
アスミ
「そのためには、直接彼女を診てもらわないと」
ノーラ
「わ、私が背負ってでも、」
フィアールカ
「…無論、全力でサポートをいたします」オリヴィアについては
ティアエレス
「……それに、」
クレハ
「連れていくのは賢明だと思うがな」
ロニ
「うむ! いざとなれば背負えばよかろうだ!」
アダルベルト
「彼女は今自発的に動けない。それを連れて行くということは、他の誰かの行動を大幅に制限するということだが」それでも連れていくのか?
ティアエレス
「人の器を図るなら、彼女以上の存在はこの場に居ないと思いますよ」
測るなら
アスミ
「責任は私が持ちます」
アーネスト
「今、先生が言った通りです。そのリスクを負ってでも、オリヴィアさんには来て貰わないといけない」
クシール
「いやー、アスミン」
クレハ
「──今、自発的に動けない……か」
アダルベルト
「わかった。その意見には賛同する」
クレハ
小さく息をついた
クシール
「取れない責任取るなんて言うもんじゃないぜー?」
クレハ
「まあよい、連れていく判断には賛成だ」
ノーラ
「……わ、私も、必ずお守りします」
イスカ
「……ちゃんと、確認をしたかったんだよね、アダルベルトは」 きっと彼は分かっていたはずだ
アスミ
「む……私が責任を取れないっていうんですか」
アダルベルト
「そもそもが、彼女を取り戻すことこそ今後の行動における大目標の一つではあるし」
アーネスト
「支援が必要になる人が増えるかもしれないから、侯爵もお連れするのか、って思ったんですよ」 1人でも楽ではないのは織り込み済みだ。
ティアエレス
「作られて、魂すら希薄、それでも意志の片鱗を見せる彼女は、きっと……」 オリヴィアに目を向けて
クシール
「これってなんかあったら全員等しく“なんか”おっ被さるコトよ?」
アスミ
「それは分かってます」
「その上で、責任を取ると言っているんです。あなたたち全員を無事に連れ帰るという形で」
ティアエレス
「何処まで人は人でいられるか、ということを示せる存在だと私は思っていますよ」
クシール
「だからこの場合、言うのは“自分が責任取る”じゃなくて“悪いけどみんな迷惑被ってくれ”よ」
ノーラ
「クシールさんは……嫌、ですか……? その、”なんか”が被さるの……」
イスカ
「………?」 ティアエレスの言葉は、すべてを理解できたわけではないが
アスミ
「…………」 むむむ。
クレハ
「迷惑被る──なあ」
アーネスト
「……いやだ、なんて言う人はいないでしょうしね」
フィル
「これは一本取られたな、アスィミ」
ティアエレス
「…‥それに関しては今更ですね」
クシール
「え? 別に厭じゃないけど?」 >ノーラ
アーネスト
「そもそも、迷惑だなんて誰も思いませんよ」
ティアエレス
「いつまで気負っているつもりですか"銀の魔女"」
クレハ
「拙者は拙者の道理で動く。だが、成り行き上、そうなるのなら仕方ない。それに」
クシール
「どうせあたしもみんなに迷惑掛けるのとか気にしないし」 ぐびっとスキットル呷る。
アダルベルト
かっちった(キャンプセットフル装備
クレハ
「オリヴィアはともかく、侯爵には興味は出てきたのでな」
ティアエレス
「先代であれば、何も言わないか、もっと無茶をふっかけてきているところです」
イスカ
「えっ」
アーネスト
「……」 そっちは気にしよ!?
ノーラ
「“なんか”がなんなのかはよく分かりませんが、それがアスミさんやオリヴィアさん、皆さんのことなら」
クレハ
「そちらの面倒は見てやるのはやぶさかではない」
アスミ
「はあ……格好良く決めさせてほしかったところですけど」
ノーラ
「もうとっくに背負って、背負われてるって気がします……しろがねさまにも……」
アスミ
――分かりました。皆で協力して、オリヴィアを連れていきましょう」
クレハ
「というわけで、侯爵。よろしく頼むぞ。竜に尊大な態度を取りに行き。本当は誰が偉いかを教えてやろうではないか」
ティアエレス
「あの貫禄を出すなら10年は早いですよ」
アーネスト
「はい!」
スタンフォード侯爵
「うむ――思っていたより見どころがあるではないか」
クレハ
と、侯爵のもとへいって
ティアエレス
>アスミ
アダルベルト
「異論はない」>つれてく
ロニ
「うむ! 異論無し!」
ノーラ
「はいっ」
クシール
「オッケー、んじゃそのつもりで頑張りましょー」
アスミ
「意外と短いですね」
アーネスト
「……オリヴィアさんの話じゃないんですか」 
イスカ
「見積りが意外とやさしい」>ティアエレス
ノーラ
みんなのなかに含まれていると思っている侯爵…
ティアエレス
「それ以上長くなると私じゃ見届けられませんから」
アスミ
「善処します」
イスカ
「……がんばろう、アスミ」
アーネスト
ちなみに侯爵ってぱっと見普通に登山できそうなの?>GM
アスミ
「任せてください。天才が天才たる所以を見せてあげますよ」
アダルベルト
こぶとりおじさ……おにいさん
GM
昔は運動は出来た設定だぞ
クレハ
できるよ 侯爵だもの
アーネスト
PC的に連れてく事に納得できる理由が無いんだよね
アダルベルト
昔という時点で……
ティアエレス
「常にその調子で頼みます」
クシール
昔は……
アーネスト
デブゥ!
ロニ
「働きを以ってその才に応えよう!」
GM
走らせると
速度自体は
案外速い……(マジ設定
クレハ
走らせるとの
アーネスト
登山に重要なのは
クレハ
言葉で
GM
逃げ足大事
アダルベルト
敏捷は高い
クレハ
わらった
アーネスト
瞬発力ではないのでは??
ティアエレス
逃げ馬
アダルベルト
動けるデブ
GM
そうだぞ
クシール
まあ、ダメそうなら序盤で置いていけばいいんじゃない???
クレハ
まあ
フィアールカ
まあ、奈落の剣の力の片鱗は仕えたからね…
イスカ
だめなら麓の村に預けていこう
アーネスト
固有スキルは「先頭の景色は譲らない」ですね
フィアールカ
まあ登山させる理由は単純に
ノーラ
https://p2.itc.cn/images01/20210710/f451e9cf39364d2280c4b31bf6cd4da6.png
ルーベルリア
「ま、大きく手を貸すことは出来ぬが、妾も付いていってやる」
アーネスト
いや序盤に預けておいていこうって
ノーラ
きっとこれ系…
クレハ
拙者が気に入ったし、面倒は見よ(不穏
アーネスト
PLは別に納得できるけどPCが納得できないんだよ
ルーベルリア
「帰りのテレポートも必要じゃろ」
クレハ
毎回
フィアールカ
この人がなんで銀の魔女に助けられたのかわかんないから…かな
ティアエレス
「助かります」
クレハ
紅茶を飲む
エフェクト出せ
ノーラ
「じゃあ、お菓子をいっぱい持って行きますっ」
アーネスト
上半身に比べて下半身が貧相過ぎる
イスカ
まあ侯爵の立場ははっきりさせたほうがPCは動きやすいかもしれないな
ティアエレス
「プロメーテウスさんの補助があれば帰りも安心ですね」
ルーベルリア
「うむうむ。たっぷりと買って来るがよい」
クシール
「大丈夫? 登山できる?」 >ルーちゃん
フィル
「……あまり荷物にならない程度にな」
アーネスト
連れて行くなら連れて行って大丈夫だと思える材料が無いと
オリヴィアを支援するのもあって気軽に頷けない
ルーベルリア
「“銀”からその力の一部が妾に流れ込んできたようじゃからな。よゆうじゃ」
「もはや妾の体力は並のババアではないぞ」
アーネスト
って言ってたらルー様が来ることになったからルー様に預ければOKな気がしてきましたね
ノーラ
のーら「さるみあっき、というお菓子が大量に手に入りました!」
クレハ
その意見をアーネストから、いってくれる方が
アダルベルト
「並みのババア……」とは
クシール
「力ってそんな物理的なもんなの……」
ティアエレス
「老いるという感覚が分からないのでなんとも」
アーネスト
いやさっきから
クレハ
助かるわねとおもったら
ルー様に
ルーベルリア
「魔法でなんとでもできる、ということじゃ」
アーネスト
言ってんじゃん、オリヴィアがいるんだから連れてけないと思うんだけどって
イスカ
いってるね
クレハ
いや、それを強くいってもらないと。キャラとして討議はできないさ……(絶対無理! ってレベルの言葉がないと
ノーラ
「……」 背負子も用意しよう、そう誓うノーラだった
ルーベルリア
「オリヴィアと、不本意じゃがその小太りの男に関しても軽く面倒は診てやれるじゃろ」
見て。
スタンフォード侯爵
「言うに事欠いて不本意とは……」 この魔女め
ティアエレス
「大所帯になりますが、まあなんとかなるでしょう」
フィアールカ
「重ね重ねすみません…お手伝いできることがあれば、お手伝いいたします」>ルーベルリア
アーネスト
「ルーベルリアさん、いざとなったらスタンフォード侯爵の事はお願いしますね」
クレハ
流れをきってもらうくらいじゃないと少なくともこちらは反応できんかった
アーネスト
反対だよってスタンス示してからその言葉を重ねてるのに強く言えっていうのはどうしたらいい……んだ……?
ルーベルリア
――ああ、そうじゃ」
イスカ
「……ええと」 全部で何人だ……
アダルベルト
「まあ……魔女の助力を得られるなら、リスクも大幅に減少できるだろう」
ルーベルリア
「全員でまとめて試練に挑む、というのは認めるつもりはないようじゃな。まあ、何か狙いがあるのじゃろうが」
イスカ
「? どういうこと?」
ティアエレス
「おや」
フィアールカ
「…?といいますと…?」
ルーベルリア
「ニデアにテレポートすると、勝手に二手に分かれさせられることになりそうじゃ」
ノーラ
「あの……侯爵、様は……良いんですか? 危険な旅になると思いますが……それに、試練も」
アーネスト
「……全員で、じゃない?」
ノーラ
「え?」
アダルベルト
「どういうことだ?」
クレハ
まあ9人いるから、流れが斬りにくいのと、流れるのはそれは確かだがね
アーネスト
「……事前にわかるんですか、そういうのって」
クレハ
「──なんだマナの乱れか?」
クシール
「ま、ダメそうなら先に一人で飛ば(テレポート)しておいて貰ったらいんじゃない?」
ルーベルリア
「言ったじゃろ、不可思議な魔力が仕掛けられておる、と」
アダルベルト
スタ候とオリヴィアでPTが分かれるのか……
ノーラ
一応、連れてく必要あるの?って聞いてみたであります
クシール
「えなに、強制分断?」
アーネスト
「……もう試練を始めているようだから、って仰ってましたね」
スタンフォード侯爵
「まあ、下々の者と同じように登山するなど業腹ではあるが、」
ノーラ
ロニ、アダルベルト、クレハ、アーネスト!>スタ候PT
スタンフォード侯爵
「ヘイウッドの小倅であるフィルも行くのだ。スタンフォード侯爵として、私が向かわぬわけにはいかん」
クレハ
「まあなるようにしてくれればよい。あり方をみるのも、登ってからの話だろうからな」
フィル
「そのような対抗意識で決める問題ではないと思いますが……」
アーネスト
「…………」 こいつぅ。>スタンフォード侯爵
ティアエレス
「まあ、そういった心持ちでいらっしゃると助かります」
イスカ
「面子のため? 祖国(くに)のため?」
アダルベルト
華がない……>スタ候PT
ノーラ
「国の行く末を外から来た私達にだけに任せられないってこと……ですか?」
クレハ
「まあ、面倒は見てやる。大船に乗ったつもりでいくといい。ああ、別れなければだがな」
スタンフォード侯爵
「両方だ」 ド ン
クシール
「ま、いいんじゃん? 本人がやる気なんだし」
フィアールカ
確かに、アーネストたちの懸念もわからない話ではなく、正直置いていくのが正解であるとは思う、が
ノーラ
withアングルシ!
ティアエレス
「私が連れて行ったほうがいいと思った理由は、貴方に勝手にイルスファールに掛け合われると面倒だからです」 ぶっちゃけた
フィアールカ
銀の魔女が彼を残した意図がわからない以上は、連れて歩くしかあるまい…。
アスミ
「ぶっちゃけましたね」
ノーラ
「あっ」 ティアエレスの言葉にあっなった。言った。
アーネスト
「……ルーベルリアさんが手を貸してくださるなら、2人の支援が必要になった時でも大丈夫なんじゃないでしょうか」 たぶん。
アスミ
――まあ、真面目な話」
ティアエレス
「ただし言質をもう頂いたので」
ノーラ
あっ てなっ、て あっ とも言った
イスカ
スタンフォード侯爵のボディが落とし穴にぴったり合って窮地を脱するようなシーンが……
ティアエレス
「その懸念は消えました」
イスカ
(そのうえを渡っていく一行
アダルベルト
「侯爵は控えめに言っても強欲な方だ。存外観測者に気に入られるかもしれんぞ」見てる分には面白いし
アスミ
「侯爵にも、私たちの行いを見て欲しいと思っています」
フィアールカ
「それもありますし…しろがね様が、このお方を何を思って残されたのかがわからないご状況でもありましたので…」わたくしはね
ノーラ
スタンフォード侯爵の機転に救われた一行。犠牲に涙を呑んで前へ
アスミ
「アングルシ妃国を救うためには、彼の協力は不可欠です」
クレハ
「うむ、拙者よりも素質がありそうだ。よかったな、侯爵よ」
イスカ
しろがね…… このために……!
ティアエレス
「それは勿論そうです」 アスミに頷いて
アダルベルト
千里眼すぎるでしょ
クシール
し、しんでる……
ノーラ
彼こそが最後のピースだったんだ
穴の…
アーネスト
「……拠点がある訳でもなくて試練もあるんですから、ここに置いて、とは行きませんし。頑張って着いてきてくださいね」 >侯爵
GM
サムズアップしながら滑落していくスタンフォードは涙なしには見られなかった
ティアエレス
「庵でもいいましたが、侯爵閣下とフィル様という旗頭がなければ、団結しての対抗が難しくなりますから」
アダルベルト
余裕だなスタ候
スタンフォード侯爵
「ふん、そなたらこそ泣き言を言うでないぞ」
ロニ
死亡が無ければ危なかった
イスカ
「……アングルシのえらい人だもんね」
アーネスト
「……」 こいつぅ……
ロニ
脂肪
ティアエレス
「その辺り、我々のやり方もみていてもらうというのは、」
フィアールカ
フィル様だけで大丈夫では?
ノーラ
でも、その次の回に当たり前のようにPTにいた
ティアエレス
「いい方向に向かいます」
クシール
「ま、侯爵より自分とオリヴィアの心配しときな」 アーネストの頭をぐわしぐわし。
アスミ
「アングルシの国民たちを結集し、奮起させるためには、侯爵閣下、フィルさん、――それとオリヴィアの存在が必要です」
アダルベルト
脂肪がなかったら死亡していた
フィアールカ
とティアエレスとアスミの言葉には思うところがあるが…しかしながら、アーネストがあの時言ったように
アーネスト
「わっ、ぷっ」
フィアールカ
しろがねが彼をなぜ残したのかわからぬ以上は、まだ様子を見る必要はあるだろう。
ティアエレス
フィルは侯爵じゃなくて
クシール
「フツーにあたしとかアーネストがドジる可能性だってあるワケだしねー」
ティアエレス
侯爵公子だから
GM
侯爵の嫡男
ティアエレス
父親がBanしたら
アーネスト
むくれていた所をクシールに触れられ、小さく息が漏れた。
ロニ
「まあ! ドワーフの拳を顔面に貰っても折れない程度の根性はあると! 殴った俺が保証はする!」
ティアエレス
その時点でアウトなんだ
イスカ
「……その『両方だ(ことば)』、信じてみるよ」>スタンフォード
アダルベルト
だよね
ティアエレス
ただの反逆者
アーネスト
「そんな所だからっ、迂闊にっ、ひとを増やしちゃっ」 いけないんだー!>クシール
アダルベルト
だから、旗頭にはなれん
ティアエレス
でも侯爵はヘイウッド侯爵と同等だから
旗頭になれるんです
フィアールカ
なるほど…。
クレハ
「──とりあえずだ。山登りの準備をしてくる。ああ、侯爵の分も買っておくべきか」
「それで、戻ってくればいいな? 久しぶりにまともな時間を使って仕込みができる」
アーネスト
クシールの腕伝いに猫が乗って行ってわしゃわしゃする手をねこぱんちなどした。
GM
魔女とか一部貴族には侯爵じゃなくて
フィアールカ
「…それにしても、困りましたね…勝手に分けられてしまうとなれば」
ノーラ
「……侯爵様、よろしく、お願いします」アスミの言葉に頷いて、侯爵に改めて頭を下げました
ティアエレス
「侯爵閣下と親交を深めがてら一緒に選んできてくれますか」>クレハ
クシール
「そうよぉ。でもあたしらはオヴィリア連れてくって我儘通すじゃん?」 >アーネスト
GM
あの魔女たちが悪くて操られてたんだー!って
アダルベルト
まあ象徴はオリヴィアがいるんだけど、それだけいればいいってわけじゃないし、政であり俗の方面の抑えが必要
クレハ
「ああ──構わんぞ」
イスカ
「………」 イスカはアングルシの国そのものの盛衰には執着がないが、オリヴィアやアスミたちの未来には、アングルシの再建が必要だ。
GM
一時的にはまだごまかせるしな
フィアールカ
「適切な組み分けは大丈夫でしょうか…」
クシール
「そしたらまあ侯爵だって我儘通してもいいんじゃんね」
プロメーテウス
「何、勝手に、というわけではなさそうだよ」
クレハ
「よし、侯爵。行くぞ。今日くらい飯は奢ってやろう」
フィアールカ
仮に、クシールさん、ティアエレスさん、オリヴィアさん、アスミさん、になったら色々難儀でございます、と。
ノーラ
「アーネストさん、たぶん、その……侯爵様は、私達とは違う道を知っている人で」
プロメーテウス
「あくまで全員まとめて、というのを認めるつもりがないようだ」
ティアエレス
ヘイウッド侯爵のやり口は恐らくそこなんだよね
戦国時代にもあったけど
スタンフォード侯爵
「私の舌は生半可な料理では満足せんぞ」
ティアエレス
どうやっても
侯爵家が残る形で利益を出すための
アーネスト
「支援をする人の我儘と、受けるかもしれない人の我儘をいっしょくたにするのは違わないですか……」 髪が……
クレハ
「──大丈夫だ。アスミに奢る分であった金を使う」
アーネスト
>クシール
クレハ
「問題ない」
アダルベルト
真田家でしたか
ティアエレス
<父子分離で
フィアールカ
「それはアスミさんにとって大丈夫なのでしょうか…?」
アスミ
「問題大アリですが!?」
「侯爵>>>>>>>>>私なんですか!?」
イスカ
「ついさっき、キャロラインのお菓子むしゃむしゃ食べてたくせに」
クシール
「かわんないかわんない、どうせ誰かの我儘なんだし」
スタンフォード侯爵
「あれはなかなか美味であった」
ノーラ
「それは、この先、私達にも必要になる時が来るかもしれない……よう、な…」
クレハ
「何、焼き芋を買ってくるから。それで勘弁してくれ」>アスミン
アーネスト
「変わりますよーっ……」 クシールに言い返していたが、ノーラに視線を向けて
アスミ
「くっ……2つですよ!」
クシール
「ま、ヤならアーネストは侯爵ほっときゃいいのさ~」
クレハ
「2個でいいのか?」
ティアエレス
「……、まあ重要度からするとその辺りそうですとしか」>アスミ
クシール
ははは猫ぱんちかわいいなあ
アスミ
「じゃあ3つで」
アーネスト
「……一緒に連れていって、危険が及ばないかが心配なだけなんだ」 
クレハ
「うむ」
ティアエレス
「貴方は滑落くらいではどうともなりませんが、」
アダルベルト
安い……と思ったけど言葉にはしない分別は、この男にも残っていた
>2個
アスミ
「ぐぬぬ……貴族が憎いと思ったのは初めてです」
イスカ
イスカは侯爵の手により危ない目にあったこともあり、ちょっぴり当たりが厳しい。しかし、素直に美味と認めたスタンフォードに毒気を抜かれた顔をして 「……。それ、キャロラインに伝えてあげて。喜ぶと思うよ」
ティアエレス
「侯爵閣下には万全を期してもらわないといけません」
アーネスト
「侯爵に見て貰うのも、知って貰うのもすごく大事だよ、解ってる。……だけど、それで何かあったら遅いんだ」
アダルベルト
3つでも変わらないような気もするが……いや言うまい
イスカ
二つで十分ですよ わかってくださいよ
スタンフォード侯爵
「私が直にそのような言葉を伝えたらあの娘は喜びで卒倒してしまいかねん。そなたが代わりに伝えてこい」
アーネスト
「……だから、王都に居て貰わなくて大丈夫なのかなって思ったんだ」 >ノーラ
ティアエレス
「……、」 鼻っ柱が強い
イスカ
ブレードランナーネタはわかりづらかった
ノーラ
「……自分の道を貫き通す強さ……って、そんな時に必要なんじゃないですか?」
アーネスト
フシャーっと威嚇したが変わらず猫ぱんちだ。 >クシール
GM
わ、わかんないっピ
クシール
言われなければ気づかなかった
アスミ
「まあ、焼き芋3つで手を打つのはともかく」
「班分けは決めておきましょう」
アーネスト
「……僕は王都(ここ)に居て貰う方が安全だと思った。だからそう言った」
ロニ
「さておき! つまりは何時ものように、ははは!もうすっかり恒例だな!班分けも!」
アスミ
「安全なのは勿論そうですよ」
アーネスト
「でも、一緒に来るなら別だよ。……決めたら、ちゃんとやる」 >ノーラ
クレハ
「ああ、そうだな。まあ、今回は誰とでもいい。ノーラに剣を見せる必要もなくなったのでな」
ノーラ
「だったら、私、ここと変わらないくらい安全になるように、頑張ります」
アスミ
「でも、危険を承知の上で私は付いてきてもらうべきだと言っています。師匠の言葉を信じてください」
クレハ
「まあ、侯爵の面倒を見るといった以上。その責任は取ろう」
アスミ
「いつか必ず、私たちの利になります」 早速今私にとっては不利益になったけど……
ノーラ
「全部を取るしかないって、今はそういう時だと思うから」
アーネスト
「大丈夫です。一緒に行くって決めたなら、僕だってノーラさんに負けないくらい安全にしてみせますから」 
フィアールカ
「えぇと…そうなりますと…」
シン
「流石に、俺とプロメーテウスは同行するわけではないからね」
フィアールカ
羊皮紙を仮て
クシール
「庶民に奢られる貴族ってのもなかなかウケるシチュエーションね……」
「あなに、別に案内とかしてくれないんだ」 >シンプロメ
ティアエレス
「おや」
プロメーテウス
「僕は僕でやることが色々あってね」
ノーラ
「……」クレハの言葉には少しだけ不安そうな表情を覗かせたものの、小さく頷き
フィアールカ
「まず…癒し手の方々はお別れいただくとして…A班:クシールさん B班:ティアエレスさん、と」かきかき
クシール
「隠者って割には忙しないのね」
プロメーテウス
「もっとすんなり行くと思っていた件が、なかなかに問題だらけで、困っているところなんだよ」
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール B班:ティアエレス
クシール
「というか、事前の班分けって意味あるの? 勝手にバラけさせられたりしない?」
クレハ
「ああ、言い忘れていたが──一応、それなりの生まれだぞ。拙者は。まあ、没落したから今は庶民か。はっはっは」と、軽くいって
イスカ
「………?」>プロメーテウス
プロメーテウス
「3000年くらいサボっていたせいで、こわーい女性に目を付けられてしまってね」
クレハ
「まあ、シンもいうていたが。悪い風はどこにでも吹くものだからな」>プロメテ
アーネスト
「……サボり過ぎじゃ?」 
プロメーテウス
「そこはさっきも言った通り。あくまで全員で挑むのは認めない――というよりも、2つの道両方を進んで欲しいんだろうね」
フィアールカ
「さっき、プロメーテウスさんが、勝手に…というほどでもない…とは…」
イスカ
「いっぺんにが難しいだけで、別々に転送すればいいみたい」>クシール
クレハ
「どの時代も女は怖いものよ」
プロメーテウス
「多分、君たちのチーム分けもしっかり見られているから、それをむやみに引き裂くような意地悪はしてこないよ」
ノーラ
「道が2つ……あるんですか……?」
イスカ
「大丈夫、悪い風しか吹かないこともないよ」
クシール
「ふーん、まだるっこしいんだか親切なんだか」
フィアールカ
「うぅ…そう考えると少し落ち着かないお気持ちも…」
ルーベルリア
「魔剣の迷宮に挑むようなものじゃと思っておけ」 >ノーラ
「単なる登山では終わらぬぞう」
フィアールカ
確かに望むところだ、とは思うが。
ティアエレス
「なるほど」
ノーラ
「が、頑張ります」
アダルベルト
「文字通り観測するだけ、ということなんだろう。その眼差しに悪意も善意もない」>クシール
シン
「まったくだ。女性は怖いものだよ」
アーネスト
「……皆さん、何か怖い人でも知り合いにいるんですか」 揃いも揃って。
アスミ
「となると、私を含めて星の標の冒険者10名に――
ティアエレス
「いつの時代でも男性というものは変わりませんね」
クシール
「ま、善悪なんて人の感性の話だもんねえ」
アーネスト
「……」 あ、怖い女の人いた。ここに。
フィル
「オリヴィア、侯爵閣下、ルーベルリア殿……アングルシはどうするんだ?」
フィアールカ
「アーネストさん?」どうしましたか、ティアエレスさんを見て
アスミ
「まあ、付いて来てもらいましょう。彼が良しといえばですけど」
アーネスト
「なんにもないよ……」
クシール
「とりあえずオリヴィアと閣下、フィルとルーちゃんもどう分けるか考えないとね」
アスミ
「オリヴィアもいるんです。彼も肯くでしょう。そうでなければ、ルーベルリアさんのアトリエで待っていたでしょうからね」
アダルベルト
「いずれにせよ、好きにやらせたうえで、彼――彼女かもしれんが、そのお眼鏡にかなうような振る舞いをするしかあるまい」私にできるとも思えんがね
ノーラ
「……私は“風に良し悪しもない、怖れが臆病風を噴かせる”って、教官に教わりました」>イスカ・クレハ
クシール
「必然的にオリヴィアと一緒になるっしょ、アングルシは」
イスカ
「うん。オリヴィアとアングルシはいっしょ」
ティアエレス
「まあオリヴィアとアングルシはそうですね」
アスミ
「そうですね」
ティアエレス
オリヴィア様と
アダルベルト
「もっとも、そういった下心のある言動は、観測者の印象を良くするものとも思えないが」
ロニ
「つまりそこはイスカ殿同様一人分とみてよいな!」
イスカ
「さっきの話だと、ルーベルリアと、スタンフォードが一緒かな」
アーネスト
「うん。……どう分けよっか」
クレハ
「──なるほどな。その考えはうなずけはする。剣を持てば己次第だからな。そのありようは既に、ノーラに見せたか。あのカスパールめの趣味の悪い創作物との戦いでな」
アーネスト
「なら、オリヴィアさんとアングルシ、フィルさんと」
シン
「些細な下心程度なら、かわいいものだと認めてもらえそうな度量はありそうだけどね」
アーネスト
「ルーベルリアさんと侯爵、かな?」
スタンフォード侯爵
「仕方がないな」
フィアールカ
かきかき、と各々の意見をまとめていく
ティアエレス
「一番守りが厚いところですよ閣下」
ルーベルリア
「こやつまじでなかなか大人物かもしれんの……」 ここまでスタンスが一貫しているのは感心するレベルだ。
クレハ
「しかし、同時に。風雲之志もあれば、風樹之嘆もある。風とは生き物のようなものだな」
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール B班:ティアエレス (ルーベルリアさん・侯爵)(オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん)
クレハ
「おお、ルーベルリアもこの男の面白さ分かってきたか。拙者も付き合うぞ」侯爵のお守り…
ルーベルリア
「面白くはないのう……」
クレハ
「そうか?」辟易してそうなルーちゃんに
ティアエレス
「此方も言質を取っていますから、頼みましたよ"紅の魔女"」
ロニ
「各々、希望があれば言った方が良いぞ! 俺は足りぬところを埋める!」
アスミ
「私はオリヴィアと同行したいところではありましたが――」 ふむ、と考え込んで
クシール
「風来神の神官の前で風を語るとは……いやだからって何もないけど」
アーネスト
「……僕はオリヴィアさんの方に付き添いたい、かな」
クレハ
「侯爵を見る。山登りにごら──ごほん、何事にも先導は必要なものだからな」
アスミ
――今回は、そうですね。ルーベルリアさんと侯爵の方に付きましょう」
クシール
「そーいや、カルディアって四元素に当てはめると風だっけ。案外相性悪くない気がしてきたな」
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール B班:ティアエレス (ルーベルリアさん・侯爵・アスミ)(オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト)
ノーラ
「それなら、私はオリヴィアさんの護衛につきます」
!SYSTEM
トピックを変更 by クレハ
A班:クシール B班:ティアエレス (ルーベルリアさん・侯爵・アスミ・クレハ)(オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト)
クレハ
ちょうどスカウトでわかれてるわ
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール B班:ティアエレス (ルーベルリアさん・侯爵・アスミ・クレハ)(オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト・ノーラ)
イスカ
「わたしも、……オリヴィアが心配かな」
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール B班:ティアエレス (ルーベルリアさん・侯爵・アスミ・クレハ)(オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト・ノーラ・イスカ)
ノーラ
「アスミさんの分まで、しっかりお守りしてみせますから……クレハさんにもこれが私だって言えるものを見つけて、いつかご覧にいれたいです」
アスミ
「心配度でいったら、みんな絶対侯爵よりオリヴィアですよね」 うんうん
フィアールカ
自分の心のままに言葉を述べるノーラを頼もしく思いつつ
ノーラ
アスミさん(と侯爵様)をお願いしますね……
フィアールカ
「それは当然でございますね」さらりと
シン
「いやあ、クレハ()はどうかな」
アスミ
「そこ、水を差さない。エナさんに言いつけますよ」
クレハ
「──其方の目はごまかせぬなあ」>シン
ノーラ
「えっ、あの、アスミさんのことも心配ですけど、でも、その、疑ってるとかじゃなくて」
シン
くわばらくわばら
アーネスト
「えっと、あと……フィアールカさんとアダルベルトさん、クシールさんとティアは?」
イスカ
「でも、皆がついているから、わたしが居なくても大丈夫だと思う。――わたしは、行くべきところへ行くよ」
クレハ
「しかし、其方を尻にしくエナという女か。興味がでてきたな」
アダルベルト
「侯爵閣下は、殺しても死なんよ」実際今死んでないしな
ティアエレス
「……、では私もオリヴィア様の方へ」
クシール
「ンー? あたしはまあ誰と組んでもやりたいようにやるけど」
クレハ
「そして、ノーラよ。そこはあまり気にするべきではないぞ。其方は既に答えは持っているだけではないか」
ではないか
シン
「はは、見ていれば誰でも分かるよ。ただ――」 
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール・ルーベルリアさん・侯爵・アスミ・クレハ B班:ティアエレス・オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト・ノーラ・イスカ 
クレハ
「ならば、それを形にするがいい。次会う時の、其方の形。楽しみにしておる」
クシール
「オリヴィアが心配だな~なんて言ってたらいつまで経っても組分け進まないしね」
イスカ
A班陽気そう
ノーラ
「は、はい…!」
ティアエレス
「ええ」 頷いて
シン
「君も、まだオリヴィアから興味を失くすには早すぎると思うよ」 >クレハ
ロニ
「ふむ! オリヴィア殿の組はこれで確定でよさそうか1」
アーネスト
じゃあなんすか B班は陰気ってことすか
アダルベルト
「私も別段希望があるわけではない。オリヴィアの護衛については信頼もしているし、侯爵閣下についてはさっきも言った通りだ」
GM
ポケットモンスター 陽キャ/陰キャ
クレハ
「──ほう。其方はそう見るのか」
イスカ
どちらかというとそう
フィアールカ
「となりますと…わたくしはこちら、でしょうか」
ノーラ
たぶんそう
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール・ルーベルリアさん・侯爵・アスミ・クレハ・フィアールカ B班:ティアエレス・オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト・ノーラ・イスカ 
アーネスト
ポケットモンスターブラックホワイトって言われてたけどあのフェーズたいへんなの?
ノーラ
ポケットモンスター 陰/陽
GM
ポケットモンスターブラック・ホワイトフェーズ
正直一番難しいんじゃないかと思ってるよ予習すぐ限り
クレハ
「なら、期待しておこう。今まで見てきたが琴線に触れるものはなかったが──、うむ。観測者に縁がある其方がいうのならば──。期待してみるのも悪くはない」>シン
GM
死刻よりあっちの方がよっぽど難しそう……
アダルベルト
ポケットモンスター・ブラックライブマター
アーネスト
まじか 配信とかは見てないから何も知らないんだけど
噂の四国よりか……
クレハ
ポケットモンスター 不殺/滅殺
イスカ
「………」 オリヴィアの戦いは、むしろこれからだ。
それが分かっているからこそ、微力でも力になりたいと思う。
シン
「君たちからの報告でしか知らないが――君たちの殆どはまだ、本当の彼女に触れていないだろうからね」
ロニ
「では俺は魔女殿達の護衛を務めるとしよう!」
フィアールカ
「…?本当の、オリヴィアさん…?」
クシール
「なにそれ?」 >シン
クレハ
「──ああ。……そうか」
アーネスト
「……どういうこと、ですか?」
クレハ
シンの言葉に何かに納得して
ノーラ
「……本当のオリヴィアさん……」
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール・ルーベルリアさん・侯爵・アスミ・クレハ・フィアールカ・ロニ B班:ティアエレス・オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト・ノーラ・イスカ 
ノーラ
B班にケモが2匹集まっている件
シン
「その答えは、きっと観測者の試練を越えた先で見られるだろう」
クレハ
「虚空に触れようとも何も掴めぬ。なるほど──今まで腑に落ちぬ理由が今、すっとおちた。感謝する。シン」
シン
「俺はそう確信しているよ」
フィアールカ
「ならば…アダルベルトさん、オリヴィアさんの護衛をお願いいたします」
!SYSTEM
トピックを変更 by フィアールカ
A班:クシール・ルーベルリアさん・侯爵・アスミ・クレハ・フィアールカ・ロニ B班:ティアエレス・オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト・ノーラ・イスカ・アダルベルト
アダルベルト
「分かった」
フィアールカ
こうなりますでしょうか、と皆に店て
クレハ
「ならば──観測者とやらに会うとするか」
アーネスト
「……わかりました。ちゃんと、見つけてきます」
イスカ
いつもながら名前の羅列がながい
クシール
マジでAが混沌としそうな面子になった
イスカ
「シン。ありがとう」
ノーラ
B班前衛多いな・・・
クレハ
ダークA
イスカ
「わたしも、そう願ってる」
フィル
「……」 目を伏せる。 「確かに、今まで君たちが見ていたのは、銀殿の補助があったとはいえ、あくまで巫女としてのオリヴィア、か」
アダルベルト
まとめ役が居ない……
クシール
ティアエレスの回復負担が大きそうだなあって思った>B
クレハ
アスミさんがいるから
最強だぞ
アスミ
「……私たちも、オリヴィアのことを見つめ直すいい機会になる、のかもしれませんね」
ティアエレス
「……、随分と知ったような口を利きますね」
アダルベルト
干し烏賊でまとめてくれる
ノーラ
リーダーシップを発揮しなきゃ……
シン
「すまない。俺の悪い癖だ」
アダルベルト
イーカーシップ
アーネスト
リーダーシップを発揮したノーラ「ウジ虫ども!!!!」
シン
「妹にもそれを散々罵られたんだが、どうも直らなくてね」
ティアエレス
「ただまあ……おいそれと本当の自分というものに触れられる機会というのは」
イスカ
クレハ、フィアールカ、ロニ、侯爵。アーネスト、ノーラ、イスカ、アダルベルト 前衛の数はいっしょだな、ヨシ!
ティアエレス
「一生の内に何度も数があることではないのは確かですね」
クシール
「人に本物も何も無いと思うけどね、あたしは」
クレハ
そうだな!
アーネスト
シルヴァを忘れるな
GM
侯爵!?
ティアエレス
「それもまた、然りです」
クシール
「ここまでのオリヴィアも今のオリヴィアも、これからのオリヴィアも全部オリヴィアでしょ?」
ティアエレス
「ただ本質を、と言われると……私は早々見えるものではないと思いますよ」
ノーラ
「……全部じゃなかったかもしれませんが、オリヴィアさんと一緒に過ごした時の事も間違いなくオリヴィアさんだったって思います」
ティアエレス
「見せるものでも、ありませんから」
シン
「それはその通りだ。口下手ですまないね」
イスカ
「……ん、そうだね」
アーネスト
「……でも、言いたかった事はきっと伝わってますから」
フィアールカ
不思議と、ティアエレスの言葉は色々と考えさせられる。
アダルベルト
侯爵のHPどんなもんだっけ……
GM
わ、わかんないっピ……
アーネスト
「ありがとうございました、シンさん」
アーネスト
5億
ティアエレス
侯爵……
クレハ
「──まあ、シンの言葉で多少は目的も見えた。そして、多少はアスミの父母のため以外にも剣を振るう理由も見えたがな。拙者は」
イスカ
直接戦ってないからHPはわからない
アダルベルト
スパロボのハマーンのキュベレイくらいタフだった気はする
ロニ
侯爵(気になる案山子相当)
フィアールカ
直接戦ってないからHpわからない
アダルベルト
存在しないはずの記憶
シン
「観測者との出会いを通して、君たちが良い道を見つけられることを願っているよ」
アダルベルト
お前たちにもある筈だ
クシール
「そんなもんかしらねえ」 なんでも開けっ広げの女である。>ティアエレス
クレハ
「何色に染まるかを見るのも、愉しみの一つだ、ということだな」
フィアールカ
「…それは、ようございました」クレハの言葉にどこかホッとした
イスカ
おれは……お兄ちゃんを遂行する!
ティアエレス
「ル=ロウド神官はこれだから・・・」
アスミ
「よし――
ノーラ
「……でも、あの時もっと支えになれていたらとも思ってました。だから、今度は……今度こそ」
アーネスト
ふもっふ!
フィアールカ
「ありがとうございます、シンディラさん」
クレハ
「ん?」と、ふぃあーるかの様子に、首を傾げ
ティアエレス
「本当に貴方方は掴みどころが無いというか距離がおかしいんです」
アスミ
「そうと決まったら、早速準備です。出発は明日でいいですね」
クシール
「わははは」
アーネスト
「ティア」 それは駄目だよ、と袖を引っ張った。
イスカ
「うん。いいよ」
アーネスト
「わかりました。今日はゆっくり、部屋で休みます」
クレハ
「さて、焼き芋でも買ってくるか」
フィアールカ
「…オリヴィアさんのこと、お願いいたします」ぽん、と肩にた >ノーラ
ロニ
「明日か……まあなんとかしよう!」
シン
「シンでいい、と言っただろう。シンディラというのは女性のようで、そう呼ばれるのはあまり得意ではないんだ」
クシール
「あ、やっぱそういうトコで気にしてたんだ。かーわいい」
フィアールカ
「は…す、すみません…シン…さん」
クレハ
「侯爵──旨いものでも食べにいくとするぞ」
アスミ
「…………」 でもエナさんにはそう呼ばせているのでは? 天才なので私は訝しんだ。
イスカ
「…………」 それにしても、剣を抱く竜、か。まるで誰かのようだな、とイスカは思った。
ノーラ
「はいっ!」力強く応えた
ティアエレス
「……言っても気にしてませんよ彼女たちは」
スタンフォード侯爵
「良かろう。せいぜい馳走してみるがよい」
ティアエレス
とアーネストに
イスカ
「……食べてばっかりな気がする……」
アーネスト
「でも、だからって言って良いって事にはならないよね」 >ティアエレス
クレハ
「うむ、腹が減っては戦はできぬからな」
ティアエレス
「なるほど…良い響きだと思いますよ、シンディラという名前は」
アスミ
――と、アーネストさん、出発前に魔法を見てもらいたいという話でしたね」
ノーラ
「あ、それなら、いいお店を知っています」
クレハ
といって、アスミ用にためていた? 謎の小袋を取り出して
クシール
「マジメねーアーネストは」
ティアエレス
まあ魔晶石の達人もありますし
クレハ
イスカ
「それが、アーネストのいいところだよ」
クレハ
侯爵と
ティアエレス
全体魔法が何発飛んでいても立て直しますよ
クレハ
CC
しないといけないのでは???
クシール
フィアールカ
ご飯CC
アダルベルト
義務
クレハ
2人でCCだってさGM
ロニ
「ははは! 侯爵殿はクレハ殿に占領されてしまったな!」折を見て聞こうと思うことはあるが、まあ機会があればだ
ノーラ
「〈泰龍山〉っていうドワーフ料理のお店で」
クレハ
「ほう」
シン
「俺の名前も妹の名前も、古い言葉で理想郷を意味する言葉を元に名付けたそうだ。名前自体は気に入っているよ」 >ティアエレス
アダルベルト
何でもおいしそうに食べる講釈をめでるCC
ノーラ
「とても身体が温まるんです」
GM
フィアールカ
「ドワーフ料理…」ほぉ
クレハ
〈泰龍山〉について
ティアエレス
「相手によって言葉選びが出来て初めて大人ですよ」
フィアールカ
聞いてから、ん?と
ティアエレス
>アーネスト
フィアールカ
「…あ、あの、ロニさん、ドワーフ料理とは、もしかして」小声で
アーネスト
「はい! あとでお部屋に伺いますね、先生」 
クレハ
「場所を聞いておこう」
フィアールカ
ものすごく、辛い料理なのでは…?
ティアエレス
「自分の名前に愛着を持てるのは良いことですね。どうぞ大切に」
クシール
「フッフ」 店の名前聞いて笑ってる。
ティアエレス
>シン
アスミ
「ええ。私はオリヴィアの様子を見ながら待っていますので」
ノーラ
火竜昇天辣椒辛子獄門鍋はとても、とても美味死かったDEATH
ロニ
「うむ!」彼はフィアールカに向かってぐっとサムズアップで答えた。その通りと
アーネスト
火竜昇天辣椒辛子獄門鍋が出るんだな、ノーラ……
やはりか……
イスカ
「…………」 なんとなく察したが、 「……寒い所の人は、そういうのを好きなことが多いっていうし……」
ノーラ
プルプル
フィアールカ
クレハの心配は全くしていないが…大丈夫でしょうか侯爵…
スタンフォード侯爵
「イルスファールに根付いた食文化、この私が見極めてやろう。ふっふっふ、光栄に思うがよいぞ、イルスファールの民たちよ」
クシール
「クレハくん、侯爵の様子を後で事細かにレポートするように」
フィアールカ
「…であることを、祈りましょう」>イスカ
アーネスト
「はぐらかしてるよ」 >ティアエレス
フィル
「…………」 俺は何かを察したが言わないことにした。
ティアエレス
「死なせないでくださいね」
クレハ
スタンフォード侯爵 昼飯の流儀
アーネスト
「わかりました、準備をしたらお邪魔しますね!」
クレハ
「ん? ああ、構わぬぞ」
レポート
スタンフォード侯爵
「毒を盛るつもりではなかろうな!?」 死ぬってなに 
ティアエレス
侯爵のグルメ
イスカ
【ファイアブレス】に開眼して帰ってくる
クシール
「大丈夫大丈夫、あそこ美味いのは保証するから」
クレハ
「何、期待を膨らませているだけよ」
アダルベルト
辛い料理って
アーネスト
ちなみにこんなところ
https://sw.tale.blue/p/?user/gamira#m6a5f5eb
クレハ
「さあ、行くぞ」
ティアエレス
うわぁ(舌とか)大変なことになっちゃったぞ
アダルベルト
寒いところにはあまりないんだっけ
フィアールカ
「大丈夫です、美味しいとは評判のお店でございますゆえ…」
オリヴィア
「…………」 君たちの話が落ち着いたのを察したのか、くるりと一通り君たちを見回して
ノーラ
「あ……特別料理を頼むときは鼻で息をしない方がいいです」
アスミ
「さあ、オリヴィア、私たちもいきましょう」
クシール
「? どしたのオリヴィア」
ロニ
「さて、では俺は工房街に行ってくる! 何とか形にはせぬとな!」そういうとよっこいしょ!っと立ち上がって
クレハ
ちなみに
拙者は
アーネスト
「……オリヴィアさん?」
クレハ
甘党です
おわりだ……
フィアールカ
しんだな
スタンフォード侯爵
「……」 もしや私、とんでもないことに巻き込まれているのでは?
クレハ
ということで
俺たち男2人は
ティアエレス
甘党が辛党を兼ねることもあるからセーフでは
クレハ
†街†に
消えていきます
ノーラ
https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60002616/picture_pc_de8cc7b00e223d56ef157d361ec83779.jpg
クレハ
なるほどね
オリヴィア
「…………」 君たちから視線を外すと、ずっと手に持っている一冊の紀行録の表紙を指で撫でた。
イスカ
「………」 オリヴィアが何を伝えたいのか、じっと見て
ティアエレス
「……」 アーネストにまだなにか言おうとしたけれどオリヴィアの様子に目を向けて
ノーラ
そしてこれをもっとグツグツグラグラした奴が出てくる
フィアールカ
「ご、ご武運を…」
アダルベルト
私は酒も好きだがチョコも好きだしポテチはもっと好きだ
フィアールカ
とクレハたちを見送り
アスミ
――記録に残せるような旅にしよう、と言っているみたいです」
イスカ
―――………」
アーネスト
「……、」 じわりと笑みが浮かんで、オリヴィアに頷いた。 
フィアールカ
アスミの通訳については…少し表情を柔らかく
クシール
「そっか。んじゃめいっぱい楽しまないとね」
GM
二人して死んでるじゃん……>クレハと侯爵
クレハ
そうだよ
ノーラ
「……なら、ここでのことを記録にしましょう」
アーネスト
「そうしましょう。何度読み返しても、飽きないような旅に」
イスカ
「……うん。……うん、そうだね」
アダルベルト
「すべてが片付いた後のために、知見を得るのも良いことだろうさ」
クレハ
まあ
ティアエレス
「……、そうですね」
クレハ
ルー様に
拾ってもらおう
GM
絆ランクアップしそう
クレハ
せや
ノーラ
「旅に出るって夢……先に適っちゃいましたね……」オリヴィアの方を見て
クレハ
あー
そうか

火竜昇天辣椒辛子獄門鍋
テイクアウトして
フィル
「何、一所にしか旅に出てはいけないなどという決まりはないさ」
クレハ
アスミにわたせば
フィアールカ
アスミ…
クレハ
高級料理
おごれるな
ティアエレス
「……、ええ」
クシール
「そうそう。旅なんていつしたっていいんだから」
アーネスト
「どこへでも、何度だって、いつまででも」
GM
アスミ「おいしい!!!!!」
フィアールカ
ソレを目撃した私はそっとパティスリーヴィオレのお菓子を
アスミに渡すかもしれない…
ティアエレス
「各地にアスィミと一緒に名前を残してもらわないと。私が困ります」
GM
アスミはゲテモノでも大体うまいうまいって食べるぞ
フィアールカ
口直しに…
すごい
クレハ
つ、つよい…
アーネスト
「ずっと、旅をしましょうね」
クレハ
じゃあ、侯爵と一緒にテイクアウトするね…
ノーラ
もしかしてバカ舌なのでは
ロニ
空腹は最高の調味料
アスミ
「何処にいってもアスィミ伝説が残っているかも知れませんよ」
ノーラ
「それ、とっても素敵です」
GM
侯爵「私を馬鹿にしたあやつらにもこれを食わせてやらねば気がすまん」
アーネスト
「もうちょっと名前をひねりましょう」 >アスィミ伝説
イスカ
「…………」
ティアエレス
「貴方の死後に貴方の酷評本を出さずに済めば幸いです」
クレハ
かわいい
フィアールカ
侯爵ポケットマネーで、全員巻き込まれるだと…
イスカ
そんなやり取りを、眺めるようにして
アスミ
「ということで、その第一弾――いえ、アスィミ伝説的にはすでに第三弾か四弾くらいですが」
「出発の準備といきましょう!」
フィアールカ
「はい!」
ティアエレス
「では、また明日」
アスミ
アーネストとティアエレスにはドヤ顔を返しておいた。
クシール
「おうさー!」
フィル
「ああ、また明朝」
アーネスト
「全然褒めてないです先生!」
ティアエレス
そんな顔を見て小さく笑うと退室した
GM
というわけで、落ち着いたら〆うすします。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ロニ
はーい
アーネスト
「……あ、ティア。ちょっと付き合って貰っていいかな」 出て行った少女を追って、部屋を後にした。
クレハ
あい
アーネスト
〆うす。
アダルベルト
そういや国家間で共通の通貨なんだな
フィアールカ
あい
ティアエレス
〆うす
ノーラ
「準備、準備……そ、そうだ、鎧、鎧を新調しなくちゃ……」
GM
世界どこいっても
ティアエレス
国家間どころか全世界的にガメルですよ
GM
ガメルだからね
クシール
どこいってもガメルで通じるわよ
GM
ガメルは偉大
イスカ
「……いってらっしゃい」 出ていく仲間たちを見送って
クシール
まあガメル神が価値を保証してるからね
アーネスト
共通語といいガメルといい
フィアールカ
「あ、ならば…先日ロニさんからよい話を…」とノーラに伝えつつ
アーネスト
万能すぎるところない?
ティアエレス
神紀文明時代から変わらない規格
GM
ガメル神の偉大な功績(2.0の序盤には存在しなかった)
ノーラ
「ろ、ロニさん、わ、私も行きます…っ」
GM
まあゲーム的な都合があるからね
そっちの方がやりやすいから
それを設定で保証してくれてるのは助かる
アーネスト
まあそれはそうか……
ノーラ
バタバタと慌ててロニの後を追って工房街へと向かった
アダルベルト
実在神が価値を保証してくれるんだからまあええやろ
ロニ
そこを細かくすると結果として「めんどくさい」にしかならないからね……
アダルベルト
いいことないからね
ティアエレス
魔動機文明時代にクレジット制になったときの基準もガメル銀貨で作られてるので
もう万能です どの時代でも
ノーラ
旧SWには共通語のほかに東邦語西方語とい地方語があって
イスカ
「……フィル、オリヴィアを部屋まで送ってもらっていい?」
ノーラ
共通語を話す・読むには一定以上に知力が必要だったんだ……
フィル
「ん……? ああ、アスィミが送っていくものだと思っていたが」
クシール
知能クソ低いと共通語が扱えなかった旧SWよ……
アダルベルト
イスカ
くすり、と笑って 「じゃあ、二人で。お願い」
アスミ
「ええ、今日は私の部屋に泊まってもらうつもりでしたし」
ティアエレス
名残が魔法文明時代サプリにありますね
フィル
「わかった。そうしよう」
ティアエレス
知力Bが2以上ないと初期言語に魔法文明語が取得できなくて
GM
PCダークトロール「……」
ティアエレス
コミュニケーションがとれない
アーネスト
喋れないひとだ!
ノーラ
共通語読めないせいでひどい目に遭った少年がいてな・・・
アスミ
「では、私たちもいきましょうか」
イスカ
自分よりも二人が適任だろう――と思ったかどうか。最後に一度だけ振り返ると、イスカはひとり、部屋を出ていって。
イスカ
いいよ
アスミ
オリヴィアを立たせると、二人は彼女を送っていく。
クシール
「さーて、あたしもちょっと出てくるかあ」
ロニ
不便な方に舵を切ってもだれも幸せになれないと言うあれ
イスカ
そういうのも好きだけどね
アーネスト
はい>好き
イスカ
大人数でやると煩雑になるわね~
GM
少人数でキャンペをやるときなら
それもいいけど
フリーだと絶対
ノーラ
その体現が獣化リカントよね
GM
みんながその問題出るたびに
○○ってこっちだといくら閑散なの!?!!??!
ってなって時間食うからね仕方ないね
アダルベルト
リカント語とか誰も得しない
GM
リカントとかいうじゅうへんぼうが完全にいらない種族
アーネスト
リカントの一番良くない所は言語とかじゃなくてビジュアルだぞ(故人の意見です)
GM
みんなOKかな
アダルベルト
おk
クシール
ふらっと標外に出ていこう。
ノーラ
OK
クレハ
IIYO
アーネスト
個人でいさせて
クシール
いいわよ
ティアエレス
大丈夫です
アーネスト
OKDOS
 
 
フィアールカ
OK
GM
では、前編のその1の話し合いはこれにて終了。
準備金としてお金をある程度配布します。
ロニ
OKでーす
GM
ここで一旦リザルトを出し、
クレハ
お金がもらえるということは
侯爵のための
GM
次回は前編ルートその1とその2を立てるので
そちらにご応募ください。
フィアールカ
アスミの奢り資金は…?
ノーラ
ない
クレハ
〈雫のブレスレット〉が
買えるな
フィアールカ
あ、いや、火鍋テイクアウトか…。
イスカ
舌を火傷せずにすむ小魔法とかあったな
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2022/04/16_3「#1311 追憶のリテラチュア 前編」経験:0 報酬:5,000G 名誉:0
A班:クシール・ルーベルリアさん・侯爵・アスミ・クレハ・フィアールカ・ロニ B班:ティアエレス・オリヴィアさん・アングルシ・フィルさん・アーネスト・ノーラ・イスカ・アダルベルト
ティアエレス
妖精魔法ですね
アダルベルト
アスミさんはスタ侯にたかればたんぱく源の安定供給が図れるのでは
クレハ
すごい
ちょうど
5000だから
〈雫のブレスレット〉を
かえって
意味だな!
やったな。侯爵
GM
ということで、この報酬を受け取ったら今回は解散OK
クシール
金あまってっからどうすっかな
GM
お疲れ様でした!
クシール
なんかパーッと使いたい
GM
やったぜ
ノーラ
すごい、おかねだ!
GM
雫のブレスレットを
クレハ
あーい
ティアエレス
お疲れ様でした
GM
いっぱい買う?>クシール
ロニ
お疲れさまでしたー
クシール
人数分か……
ティアエレス
そこは折角だから
ノーラ
おつかれさまでした!
クシール
自分の分は最初から持ってんのよね
GM
いや侯爵の分いっぱい
ティアエレス
消魔の守護石っていう場面では
クシール
???
なるほどね
クレハ
wwwwwwwwww
ティアエレス
<話題にも出てたし
ノーラ
悩ましサインとかどう?
クシール
なつかしいなバカの点数の消魔の守護石
クレハ
消魔の守護石を
ばかみたいに
もたせるか…
GM
23点を買えばヤンファをこえられるぞ
クシール
キャンペ最終話でもう使い道ないからって買ったヤンファさん……
アダルベルト
お疲れさまでした
GM
24だった
イスカ
おつかれさまでした
GM
あいつが23だったはず
イスカ
きょうはたくさんしゃべれた
zzzz……
!SYSTEM
イスカが退室しました
GM
あいつあれを持ってたおかげで
フィアールカ
おつかれさまでしたー!
GM
ラスボスの魔法ラッシュを耐えきったから
フィアールカ
すご…
GM
重要だった
クシール
点数×点数×100だっけ
GM
そうよ
フィアールカ
ひえ…。
クシール
57600Gか 足りねえわ
クレハ
くっ
アーネスト
お疲れ様でした
クレハ
俺がくしーるに
ロニ
では撤退~
GM
23*23 = 529
ティアエレス
くっ
クレハ
10000ガメル
アダルベルト
武器伸長しようかな
クレハ
わたせば???
アダルベルト
のびちゃった
GM
たっけえ
!SYSTEM
ロニが退室しました
GM
伸ばせ
!SYSTEM
ノーラが退室しました
アダルベルト
金ならありますからな
71,806 Gあった
!SYSTEM
アーネストが退室しました
ティアエレス
か、かえる、、、
クレハ
すごい
GM
まあでも
クレハ
雫のブレスレットと
GM
この連作期間は
連作武器が
アダルベルト
装飾品が舐めプすぎるな
GM
多分近々もらえますので
装飾品優先でいいかも
クレハ
消魔の守護石が!?
あ、
フィアールカ
はい
クレハ
武器でした
アダルベルト
スマ公揃えるか……
クシール
なんかおもしろアイテムないかなー
太陽神のハンガーとかももう持ってるし……
言いつつets週
クレハ
侯爵に
クシール
撤収!!
クレハ
なんか
もたせたいよね
ではな!
!SYSTEM
クシールが退室しました
アダルベルト
私も撤収
GM
セービングマント
!SYSTEM
アダルベルトが退室しました
ティアエレス
私も撤退しましょう
フィアールカ
おつかれさまでしたー
!SYSTEM
フィアールカが退室しました
ティアエレス
お疲れ様でした
クレハ
ではさらば!
!SYSTEM
ティアエレスが退室しました
!SYSTEM
クレハが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

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