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お姉様!?

20220306_1

!SYSTEM
ディスノミアが入室しました
ディスノミア
呼ばれたと聞いてやってきました。
!SYSTEM
んごが入室しました
んご
シュッ
うわああああああああああ
おねえさまああああああああああああ
ディスノミア
こわい
宿で遭遇すればいいんですか?
んご
お姉様をキメる
宿来るんですかお姉様!?
ディスノミア
それはまあ
そろそろ冒険者登録でもして遊ぼうかなぁって考えてる身ですし
んご
遊ぶ(意味深
ディスノミア
><
どこでもいいですよ
んご
じゃあ
宿かな!!
ディスノミア
時間は?
夜遅く!!
んご
このくらい
4D6 → 15[5,4,1,5] = 15
夜の15時
夜遅く!!!
ディスノミア
+7時間して22時です
んご
いいよ!!!!
ディスノミア
やったー
では適当に
始めます・
す。
 
 
んご
ドキドキドキ
深夜の〈星の標〉。食事や酒が目当ての客もまばらとなり、残っているのはまだ眠っていないこの店の宿泊者が何人かといった程度だ。
注文が殆どなくなったこの時間はガルバたち従業員も呼ばれるまではカウンターに引っ込んでいることも多く、店内にはゆったりとした時間が流れている。
ディスノミア
先に適当になんやかんやしていていいですよ。
んご
おけい
トゥエルヴ
誰もいないこんな時間に宿にやってきたのは初めてだ。如何せん、彼は神殿近くに居を構えていたし、夜尋ねてるような親密な関係の人間もいない。
それでもその日、少年はふらりと夜の星の標へと足を向けていた。
何かに呼ばれたか、はたまたただの偶然か。
ただ誰にも会いたくなかったのかもしれない。一階の酒場に続く扉を押し開けば、案の定そこには人の影はなかった。
歩くのに不自由しない程度の仄かな灯りを頼りに、少年は毎朝の冒険者がそうするのと同じように、ふらりと掲示板の前に立った。
眼帯をつけた両目が掲示板に張り出された依頼書の文字を追う事はなかったが、動きを真似るように掲示板を見上げては、ふらふらと上半身を揺らす。
掲示板には、翌日の依頼はまだ貼られておらず、余った『ねこをさがしてくだちい』の依頼がひらひらと微かに揺れるだけだ。
んご
ねこまいにち迷子じゃん
ディスノミア
そうよ
んご
かばいとうに。。。
掲示板の前に立つ少年の耳に、不意にふぅっ……と吐息が吹きかけられた。
トゥエルヴ
「……誰もいない。なんにもない」 耳を澄ませるように、眼帯越しの両目を閉じた。この静かな空間は好きだ。まるで、彼が毎日通っている礼拝堂のようで。
――……わっ!」 そんな風に耳に意識を集中させていたせいで、突然吹きかけられた息に、全身がびくりと震える。
んご
はあはあ…
「ふふ……」 後ろから続いて聞こえて来たのは、小さく笑う女性の声。
トゥエルヴ
息を吹きかけられた耳を片手で抑えて、無意識に伸ばされたもう片方の手が、腰に差された武器の柄へと添えられていた。
ディスノミア
振り返って見れば、穏やかで優しげな表情の女性が小さく背伸びしていた。
「いけませんよ。こんな所で武器を抜いては」
トゥエルヴ
「……あれ、この声」 聞き覚えのある笑い声。優しく窘められて初めて、自身が武器を抜こうとしていた事に気付いて、慌てて柄から手を離した
「……びっくりさせないでよ。ええと――ディスノミア?」
だよね?と確認するようにこてんと首を傾げる。
ディスノミア
「まるで驚かせてくれと言わんばかりに、無防備な姿を晒していましたので」 悪びれた様子もなく答えると、清楚な笑みを浮かべて。 「こんばんは、トゥエルヴ。どうしたのです、こんな夜更けに」
んご
ど、動悸が……ッ
ディスノミア
こわい
んご
これは鯉…
🐟
ディスノミア
🐟
トゥエルヴ
「……無防備」 そんな風に見られてたなんて。知り合いが知れば、気を抜き過ぎだと叱ってくるだろうか。
「こんばんは、ディスノミア。――…ええと、なんとなく。暇だったから」
ディスノミア
「私と同じですね。ところで、両目をそのように隠して……何かの修行ですか?」
トゥエルヴ
「君も?そういえば君はどうして――」 此処にいるの?と聞こうとして、続いた質問に 片手を眼帯に触れさせながら 「修行、の一環でもあるけど、そういう約束事だから」
ディスノミア
「ふぅん、約束。おかしなことをするのですね、両目を隠して生活させるだなんて」 試しに、自分の両目を自分の手で塞いで見せる。 「確かに、他の感覚に意識を集中して研ぎ澄ませることは出来るかも知れませんけれど」
んご
両目を隠したお姉様…
ディスノミア
🐟
んご
🐡
トゥエルヴ
「…街にいる間だけだよ。外は危ないから、外してもいいって言われるんだ」 けれど最近は、その約束事に何処かしら束縛を感じ始めていた。それはまだ誰にも秘密だけれど
ディスノミア
「街の中でも十分に危ないと思いますよ? 私などに後ろを取られて、耳に息を吹きかけられてしまうのですから」
自分の両目を自由にすると、口元に片手を当ててくすくすと笑った。
トゥエルヴ
「………ディスノミアは、普通の人よりも気配を辿るのが難しいよ……」 普段はもっと気付けるんだ、とむきになったような声
ディスノミア
「私より気配を隠すのに長けた方は、他にもいくらでもいるでしょう。まあ、悪戯を仕掛ける側としてはそちらの方が良いのですけどね」
軽く店内を見回してから、トゥエルヴの手に自分の手を伸ばして。 「折角です。少し、座ってお話しませんか?」
トゥエルヴ
「……」 意外な発言に呆ける。眼帯がなければ、不思議そうに目を瞬きさせていただろう
ディスノミア
「どうしました?」
トゥエルヴ
「僕が言うのもなんなんだけど、意外と子供っぽい事が好きなんだと思って」 悪戯が好きな気持ちは、わからなくもないが
ふと自身の手に別の人間の温もりを感じて手が震えたが、びっくりしたことを悟られないように取り繕い 「ん」 と頷いた。
ディスノミア
「誰かを驚かせたり、困らせたりするのは嫌いではありません」
「本当は、何かを蹂躙したり、破壊したりする方が好きなのですが、流石に街中でそのようなことをするわけにはいきませんので」
トゥエルヴ
「……じゅうりん」 なにやら物騒なワードが聞こえたぞ…
ディスノミア
しれっと普段通りの様子でそんなことを言いのけながら、手を引いて近くの席までトゥエルヴを連れていくと、椅子を引いて着席を促した。
「さあ、どうぞ?」
んご
ンッッッッ
ディスノミア
んご
紳士なお姉様……
トゥエルヴ
「……」 性別的にやる事が逆転しているような気はしたが、促されれば素直にすとんと座った。
ディスノミア
「何か不満がありましたか?」 対面ではなく、隣の椅子を引いて座ると横から顔を覗き込む。
んご
隣の席から顔を覗き込んでくるお姉様………
ディスノミア
🐡
んご
🐡
トゥエルヴ
「……ん、ううん」 すぐ近くにあるだろうディスノミアを見下ろして、ゆったりと首を振った。
ディスノミアの顔!
ディスノミア
「そうですか。それならば良いのです」 顔を引いて姿勢を正す。 「さて――何をお話ししましょうか」
トゥエルヴ
眼帯越しに、隣にいるだろう少女を見る。窓から差し込む月明りで、眼帯越しでもうっすらと彼女の影が見えた。
彼女は不思議な人だ、おかしな人、ギャップがある人、今まで会った事のないタイプの人。そんな風に頭の中でディスノミアを評していると、口も勝手に言葉を漏らしていた 「……おかしな人だよね、君って」
ディスノミア
眼帯越しでも見られているのがわかったのか、にこりと微笑み返す。
トゥエルヴ
()
んご
()!?
ディスノミア
その表情はすぐにきょとんとしたものに変わって。 「おかしい、ですか? あまり女性に対して言う言葉ではありませんね……」
ディスノミア
()!?
トゥエルヴ
(笑った――気がする) 僅かな空気の動きでか、それとも彼女の雰囲気からか、そんな風に悟って
「……ごめん――なさい」 はっとして、謝罪を口にする。丁寧語になったのは、何となく。彼女の雰囲気に呑まれてしまって
ディスノミア
「ふふ、怒ってはいませんよ。事実、一般的な人々と異なる所があるのは事実ですから」
トゥエルヴ
「自覚はあるんだ……」
ディスノミア
「まして、貴方達からすれば古代の人間であるなどと自称する相手なのですから、不審に思わない方がおかしいでしょう」
トゥエルヴ
「……言われてみれば、そうかも。でも、君が嘘を吐いてるようには見えなかったから……。もしかして、嘘だった?」
ディスノミア
「いいえ、本当です。身体こそ当時とは違えど、私は実際に古代に生きていた人間ですよ」
トゥエルヴ
「ふぅん、やっぱり驚いた?今の世界を見て」
ディスノミア
「それは勿論。昔に比べると、随分様変わりしたものだと思います。人の美しさに変わりはなかったことには安心しましたけれど」
トゥエルヴ
特段疑う事もなかった。言われた事をそっくりそのまま信じて呑み込んで。驚きはすれど、そういうものなのだと思い込む 「……人の、美しさ?」 面食いってこと…?
ディスノミア
「外見だけの問題ではありませんが、外見も大きな要因ですね。ふふ、私は昔から美しい容姿の女性や少女が好きですから」
んご
同性愛者のお姉様………
ディスノミア
🐠
んご
🐠!?
トゥエルヴ
「……女の人なのに、女の人が好きなの…?」
ディスノミア
「はい。女性の方が良い顔を見せ、良い声を聞かせてくれるものですから」
んご
ええええええっち!!!!
ディスノミア
「ああ、でも――」 横から手を伸ばすと、トゥエルヴの頬に指を触れさせて。 「貴方のような方であれば、男性でも、決して嫌いではありませんよ?」
んご
うわああああああああああああああああああ(情緒爆発
ディスノミア
んご
はあはあ
ふう
ヨシ
ディスノミア
こわい
トゥエルヴ
頬に触れられれば、自然と視線が少女へと向き直る 「……それは、褒めてるの?」 以前も勘違いをされたが自身は男らしい男(自己評価)なのだ
ディスノミア
「勿論。容姿がとても整っているという意味ですから」
トゥエルヴ
――……。…女の子っぽいって言われてるみたいだ」 裏表のない声色に、思わす胸がどきりとした。それを隠すように頬を膨らませて、ぷい、と顔を背ける。
ディスノミア
「男性らしい男性というのは、あまり得意ではないので、そういう意味がないとは言い切れませんね」
「それと……苛めた時にとても良い反応を見せてくれそうだというのも大きいでしょうか」 空いた片手を自分の頬に当て、うーんと考え込んだ。
トゥエルヴ
「…そうなんだ。男の人も、驚いた時は面白い声を上げてくれ――」 ると思う、と続くはずだった言葉は飲み込まれる。
ディスノミア
「男性の悲鳴は、汚らしいものも多いですから」
トゥエルヴ
「………やっぱり、ディスノミアは怖い人なの…?」
ディスノミア
「ふふ……優しい人かと言われると、それには間違いなくノーと答えるでしょうね」
トゥエルヴ
「……悲鳴を聞きたいって……それって、人を傷つけたいって事だよね。人を傷つけるのは――」 ふと、自身の過去の行いを思い出して言葉が詰まった。
ディスノミア
「悪いことだ、と?」
トゥエルヴ
――良くない事、だと思う……」 声が尻すぼみになっていく。
ディスノミア
「理由なく何かを傷付けるのは、道徳に反することでしょうね。今も昔も、それは変わりません」
トゥエルヴ
「………」 彼女の顔色を伺おうとしても、今は眼帯に阻まれて叶わない。真意を探れない事に、僅かばかり歯がゆさを感じる。
ディスノミア
「でも、私が何かを傷つけ、蹂躙し、悲鳴を引き出し、破壊したいと思うのは事実ですから。それが道徳に反することであれ、求めるのは止められません」
「一応、今はこうして立場を弁え、自分の欲求と折り合いをつけていますけれどね」
「それに――そういった倫理を説く者程、自覚のあるなしに関わらず、何処かで他者を傷つけたり、虐げたりしているものです」
トゥエルヴ
――……」 口を開いて、閉じる。
ディスノミア
「……ふふ、どうしました?」
「言いたい事や反論があれば、気兼ねなく口にして良いのですよ」
トゥエルヴ
「……僕は、違うよ。だって、僕は神様の教えをきちんと守っているもの。ライフォスは――神様はそういうの、駄目だって教えてるから……」
ディスノミア
「私は始祖神と出会った事はありませんし、その声を聞いたこともありませんから、始祖神自身がどのように考えているのかは分かりませんが、」
「始祖神を信仰する人々の中には、平気で他者を傷つけ、それに酔っている方々もいるでしょう?」
トゥエルヴ
「そ、そんな事ない。ライフォスの教えは、隣の人と仲良くしなさいっていうものだ。人に優しくしても、傷つけるなんてこと……」
ディスノミア
「穢れを持つ者は悪として、嬉々として迫害していた国が、私たちの時代にもありました」
トゥエルヴ
「………」 眼帯の奥で目を丸くすると、ディスノミアを見やった。
ディスノミア
「ああ、勘違いはしないでください。私はそれを悪いことだと言うつもりはありませんし、貴方がたとえそうであったとして、咎めるつもりもありません」
んご
優しいお姉様…………
でも意地悪なお姉様……うっ🐡🐟🐠
ディスノミア
「それで構いません。直せとも言いません。自身の正義に酔ったままならば、そのままで構わないのです」
「そういった者たちの方が、蹂躙した時に良い絶望の表情を見せてくれるものです……ふふっ」
んご
ウッヒョオオオッ
(好きの団扇を振る
ディスノミア
何かを思い出したのか、ぞくりと小さく身体を震わせて艶やかに笑った。
ディスノミア
こわい
んご
こわくない
トゥエルヴ
「……ディスノミアは、優しくて丁寧なのに意地悪だね」
「僕はきっと、間違ってない……だから、僕は君が思うような蹂躙をさせてあげるつもりも、ない」
ディスノミア
「……可愛らしい子に意地悪をする(をいじめる)のは、とても愉しいですから」
「ええ、ええ。それでいいのです。だって、結末を受け入れた者を蹂躙したところで、面白くないでしょう?」
トゥエルヴ
「…僕知ってるよ。そういうのサ、サ……えーとサディストって言うんだ」
ディスノミア
「貴方は正しい。貴方の神の教えも、行いも正しい。そう信じていて良いのですよ、トゥエルヴ」
トゥエルヴ
――………」 困惑した表情でディスノミアを見て 「……ん」 と頷いた。
ディスノミア
「あら……よく知っていますね。サディストかマゾヒストに分類するなら、私は間違いなくそちらでしょうね」
トゥエルヴ
「……やっぱり」
「直せ、なんて言わないけど……そんな風でいると、友達できないよ」 自分も友達は一人くらいしかいないが
ディスノミア
「これでも、私を友人だと言ってくれた人たちは過去に居たのですよ?」
トゥエルヴ
「……まじ?」
ディスノミア
「はい、本当です」
トゥエルヴ
「……その人達も、皆ディスノミアみたいにいじめっ子だったの?」
ディスノミア
「いいえ? 私とは違って、本当にとても優しい人たちでした」
トゥエルヴ
「………?」 解せない、とでもいう様にこてんと首を傾げた。
んご
全員マゾヒストだった…ってコト!?
ディスノミア
「私の事情を知っていたというのもありますし、単純に彼女たちは皆人が好かったのでしょうね」
「もちろん、私の悪癖については幾度となく咎められましたけれど」 懐かしむようにくすりと笑って。
ディスノミア
世の中みんなマゾよ
トゥエルヴ
「事情……」 そういえば、封印されていたとか言っていたような。
「…昔から、そうだったんだ」
ディスノミア
「ええ、ある時期からは」
トゥエルヴ
――……」 これ以上は、彼女の深いところに踏み込むような気がする。頭の何処かでやめておけという声が聞こえた気がしたが、気になってしまえば後ろに下がれなかった。
最後の躊躇いとばかりに、もう一度唇を開閉させて 「……どうして、そんな風になっちゃったの?」
ディスノミア
そっと席を立ち上がると、トゥエルヴの後ろに回り、首に腕を回す。 「病のようなものです。自分では、どうにも出来ませんでした」
んご
うわああああああああああああああ
お姉様ああああああああああああああ
首をしめられる!!!!!
ディスノミア
「……続きは、もし望むのであれば――人の居ない所でなら、お話ししてあげますが?」 耳に息を吹きかけるように、小さく囁いて。
んご
ぐっ
ふう
はあ
えっち!!!!!!!!!
ディスノミア
こわい
トゥエルヴ
立ち上がるディスノミアを、見えない目で追いかける。ふと、首筋に柔らかな感触を感じて、少女の腕に手をそっと当てた 「……わっ」 耳に息を吹きかけられれば、先程同様驚いて見せて 「……だから、それ、やめてってば」 仄かに頬を赤くさせて、遠慮がちに零した。
「此処も十分、人がいないと思うけど」 いないよね?ときょろきょろと周囲の気配を探る
ディスノミア
「あら、どうしてです? 最初は戸惑うかもしれませんが、少し、心地よく感じたりはしませんか?」 引き続き耳元で囁き続けた後、続く言葉に小さく吹き出すように笑った。
んご
えっちがよ!!!!
ディスノミア
「ふふっ、可愛らしい。まだまだ子供、なのですね」
んご
うっっっっっっ
ディスノミア
「女性から人の居ない所へ誘うというのは、所謂夜の誘いなのですよ、トゥエルヴ」
トゥエルヴ
「……くすぐったいだけだよ。やっぱ可笑しいよね、君って」 頬を膨らませて肩越しに少女を見上げる
「………」 続く言葉に、眼帯越しでも分かるくらいに目を見開いて
ディスノミア
「うーん……そうですか。これは根気強く続けて、気持ち良いと思えるようになるまで教え込む必要がありますね」
んご
夜のお誘いといえば!!!ウノ!!!!!
ディスノミア
顔を離して、頬に手を当てて悩む素振りを見せ。
ディスノミア
枕投げも忘れてはいけません
トゥエルヴ
――お泊りってこと?女の人の部屋に男がいるのは駄目だって、フォーティーも言ってたよ」
んご
やったー!
ディスノミア
「……まあ、本当に無知なのですね」
トゥエルヴ
「………」 む、と頬を膨らませた 「……人の部屋に泊まった事がないだけだよ」
ディスノミア
「そういう子に一から教え込んだら、一体どのような声で鳴いてくれるのでしょう……。ああ、想像しただけで興奮してしまいそうです」
トゥエルヴ
「……なんとなく、誘いを断った方がいい気がしてきた」
ディスノミア
「ええ、ええ。これからもそうして、自分の事を大事にしておいてください。誰か親しい女性に誘われたとしても、応じてはいけませんよ?」
んご
お姉様についていきたい僕と、キャラ的についていけない僕とがせめぎ合っている
ディスノミア
光のんごと闇のんご
トゥエルヴ
「……女の人は、友達でも駄目なんだ。分かった……」
んご
闇が氾濫しちゃうよおおおおお
ディスノミア
「私も、我慢が利かなくなってしまうまでは自制しておきましょう」
「……沢山我慢した方が、きっと私自身も大きな悦びを得られるでしょうから」
トゥエルヴ
「……うん。僕もまだしばらくは、ディスノミアが他の人を傷つけたなんてニュース、聞きたくないし」
「………」 できればそのまま我慢していてほしい
ディスノミア
「ふふっ、それを聞くことのないよう、祈っておいてください」
トゥエルヴ
「ん、分かった。お祈りは、得意なんだ」
「そうだ、今度神殿にもおいでよ」
ディスノミア
首にまわしていた腕を解いて。 「神殿? 始祖神の、ですか?」
トゥエルヴ
「うん。もしかしたら、君のその性格もライフォスにお祈りすれば治るかもしれないよ」
ディスノミア
突拍子もない発想に目を瞬かせた後、くすくすと笑い声を零す。 「はい、考えておきますね」
トゥエルヴ
先程病と評していたほどだ。彼女だって、治したいのかもしれない。
「ん。暫く僕も暇だし……遊びに来たら、一緒にお祈りしたり、食べ物食べたりしよう」
お菓子を奢ってくれる後輩もいるんだ、などと加えて、少年は表情こそ真顔から変わらなくとも楽しそうにはしゃいで見せた。
ディスノミア
「尤も――」 立てた人差し指を自身の唇に触れさせて、その指をそのままトゥエルヴの唇へと押し当てた。 「私は、この“病”を受け入れていますから、治すつもりはないのです」
んご
ンッッッッ
お姉様………
🐡!!!!!!!!!!!
ディスノミア
🐡!?
トゥエルヴ
「ん」 唇に人差し指を押し当てられる感覚に、思わず小さく声が漏れた。
「ほうなの?」 押し当てられたまま、もごもごと話す。
ディスノミア
「うーん……この程度では驚いてくれませんか」 重症ですね、と呟いて。
「そろそろ戻らないと、同居相手が心配してしまいますから、今日はこれで失礼しますね」
トゥエルヴ
「いっぱい驚いてるよ」 これでも。
ディスノミア
「神殿には、今度暇を見て伺います。何千年振りかに神に祈りを捧げてみるのも、悪くはないでしょう」
「その程度の反応では、物足りないのです」
トゥエルヴ
「……」 月の上り具合を確かめようと、ふと窓を見上げて 「お話、思ったより楽しかったね」 時間を忘れていた。
「ん」 こくりと頷く 「いつでも来てね」
ディスノミア
「楽しんでいてくれたなら、私も誘った甲斐があったというものです」
んご
同居、相手!?
🐠!?!!?!?!!?
ディスノミア
居候先ともいう
🐡!?!?!
ディスノミア
「それでは、トゥエルヴ。次に会う時まで、どうか元気で」
トゥエルヴ
「うん、またね。ディスノミア」
ディスノミア
小さく首を傾げて優しく微笑み、店を出、夜の闇の中へと消えていった。
ディスノミア
私はこんな🐡で大丈夫です。
トゥエルヴ
ディスノミアが向って行ったであろう方向へ目線を留めて、ゆっくりと立ち上がる。
――やっぱ、良く分かんないな」 言葉遣いこそ丁寧。物腰は柔らかく、近付けば優しい香りがした。
けれども彼女の中に宿る獰猛さに、度々胸がぎくりとしたのも事実で
暫くディスノミアが消えていった方向を見つめていたが、それも満足すれば少年は踵を返して宿から出て行った。
んご
🐟!!!!!!!!!
おわり!
ディスノミア
終わり!!
お疲れさまでした!!
んご
おつかれさまでした!!!!
部屋名今気付いてわろた
ディスノミア
ログは2022/03/06_1の予定です
そうよ
んご
はい!!!!!!!!!!!11
ディスノミア
退室したら掃除する!!
んご
おやすみおねえさまありがとうおねえさまえっち!!!!!!!!!!!!!
ディスノミア
お姉様!!!
んご
退室しまおねえさま!!!!!!!!!!!!!
!SYSTEM
んごが退室しました
!SYSTEM
ディスノミアが退室しました
背景
BGM