幕間「ふわふわガールズトーク」
20220113_0
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- んご
- へーれむ!?
- まっ
- ム
- んご
- じゃあ適当に
- 始めるか!
- まっ
- おう
- んご
- 場所はほししべでいい?なんかネタあったりすりゅ??
- まっ
- ほししべじゃないと困るかな!(ネタない
- んご
- じゃあほししべね!
- 時間はこのくらい
- 4D6 → 15[2,2,6,5] = 15
- じゅうごじ
- まっ
- おやつどき
- んご
- 冒険者ギルド・星の標。
王都イルスファールでも名うての店であり、日々大小さまざまな依頼が舞い込んでくる。登録されている冒険者も魔剣クラスから新米まで、多種多様な人材が集まっている。
- そんな冒険者ギルドでは、今日も依頼を受けた冒険者達が冒険へと出掛けたり、仕事にあぶれた者たちが1階の酒場でたむろっていたりするわけなのだが――
- そのいずれでもなく、今日という日をのんびり過ごそうと画策している冒険者たちもいるわけで。
- 一見して迷い込んでしまったのではないかと思わせるような、他よりも一回り幼く見える少女・ヘーレムもまた、そんな冒険者のうちの一人だった。
- んご
- おわり!
- ヘーレム
- 酒場の隅の席を陣取って、何やら真剣な顔で本を一冊読みこんでいた。テーブルの上には、注文したおやつ――ケーキやクッキー、それにマカロンなどなど――がずらりと並んでいる。
- まっ
- 一方、一匹の幼竜と一人の巫女も、そのようにのんびり過ごす一員であった
- つまり、酒場の片隅、ヘーレムがいるのとは反対方向の一角を占拠し、幼い白竜が寝そべっていたのである
- まっ
- ちょっと迷ったけど強引にいることにしたやつ
- んご
- いいんだよ!
- ヘーレム
- もぐもぐ口を動かしては、ふんふんと本の内容に頷く。菓子に合わせて淹れられた紅茶もまたベリーを使用したもので、菓子を消化するスピードを速める一因だった 「……ふんふん」
- マカミ二世
- 『サイキー、サイキー。あっちの子のテーブルにいっぱい並んでるの、なにあれー? おいしいの?』
- んご
- ドラゴン語は未履修だったか…
- まっ
- 共通語おぼえたい……
- SNEめ……
- んご
- かなしいなぁ…
- ヘーレム
- ふんふん、もぐもぐ、ふんふん、ぐびぐび、ふんふん、もぐもぐ……
- サイキ
- 「あれはお菓子よ。甘くて美味しいけど……マカミにはあわないんじゃないかな、うん」
- マカミ二世
- 『えー』
- サイキ
- 「それにしてもすごい食べっぷり……あ、何か見てたらお腹すいてきたかも」
- ヘーレム
- 耳に届いた"お菓子"というワードと視線に気付くと、本から少し視線をずらして声のした方へ向けられた。反対側のテーブルに座っている少女と目が合うと、ぱちりと瞬き。
- サイキ
- 「それに、この宿にあんな小さな娘いたんだ……小人種じゃないよね?」 とか言ってたら目があった
- ヘーレム
- もぐもぐしていた口の動きを止めて、少しばかり恥ずかしそうに視線をずらす。もしかして、そんなに見られるほど食い意地が張った食べ方をしていただろうか……。
- サイキ
- 目があったなら、しばらくうーんと何事かを考えた後に近づいてくる
- ヘーレム
- 表情を取り繕って、よく躾けられた所作で紅茶を一口、口に運んだ。
- サイキ
- 「ねぇ、こんにちは! あなたも冒険者なの? 良かったら、少しお話とか、どうかな?」 最初は元気よく、徐々にトーンダウンして最後はおずおずと
- ヘーレム
- 「へぁっ!」 お上品を装っていた所に元気な声が聞こえてきて、ぱっと顔を上げた。
- 少女……とその後ろにいる竜を交互に見る。竜を見ればやはり一瞬だけ目を丸くしたが、その主たるサイキにもう一度視線を向ければ、こちらもおずおずと頷いた 「う、うん!どうぞ…」
- サイキ
- 顔を上げると、そこにはちょっと照れくさそうにはにかみながら返事を待っている姿が
- 「うん、ありがとう!」 じゃあここ失礼するね、と前に座るのだ
- マカミ二世
- 『あーっ、ずーるーいー! ぼくはここから動けないのにー!』 サイキ「ごめーん、ちょっと我慢してー」
- ヘーレム
- 「………ほぁ」 何かを訴える竜を見て
- 「あ、あの子……あなたの?」
- サイキ
- 「あ、ごめんね」 竜から向き戻り 「同じくらいの年頃の子ってあまり見ないし、良かったら仲良くなりたいなーって思って」
- ヘーレム
- 「う、ううん!竜、あんまり見ないからちょっと驚いただけ……」
- サイキ
- 「うん、マカミ二世って言うの。故郷から一緒にきたんだ。正確には、あの子が飛び出しちゃったから追いかけてきたんだけど」 ただの口実とも言う
- ヘーレム
- 「……故郷から?」 もう一度竜を見て、そしてサイキを見て 「と、飛び出してきちゃったの?」
- サイキ
- 「そうなの? わたしイルスファールに来てから、大きい竜に2度ほど会ってるから、外にも結構いるんだなーって思ってたんだけど」
- ヘーレム
- 「……に、二回も」
- サイキ
- 「あ、別に家出したとかじゃないのよ? ちゃんと許可は取ってきたしね! そう、わたしがあの子の傍にいるのはお勤めだから仕方ないの。うん」
- 「……外の世界を見てみたかったというのも、本当なんだけどね?」 てへぺろ(真)
- ヘーレム
- 「………ほぁ」 もう一度気の抜けた声を上げて、何処となく照れ臭そうに視線を下げた。此処にきてから随分経ったが、周囲には自分よりも一回り以上の年齢の冒険者が多かった為か、久しぶりに同年代の少女と話している事が、どうにもむずがゆい。
- サイキ
- 「あなたは、どうして冒険者になったの?」
- まっ
- おや、おかしいな。足元に地雷が
- ヘーレム
- 髪の毛、乱れてないかな。ずっと本に集中していたせいか、身嗜みに気を遣ってなかった。するすると前髪の辺りを手櫛で梳いて 「……えっ、えっと……」
- んご
- ちゅぼーーーん!衛生兵、えいせいへーーい!
- ヘーレム
- 「……え、えぇーーっと………」
- サイキ
- 「?」 好奇心と期待いっぱいの目で見ている
- ヘーレム
- 「お、お外……?から流されてきちゃった、みたい……」 口をもごもごとさせながら、漸くその言葉を絞り出す
- 「それで、その……帰りたくて……」
- サイキ
- 「え? 外から、流れて…………あっ!」
- 「そ、その、ごめんなさい……なりたくてなった人ばかりじゃないって聞いてたのに、つい、はしゃいじゃって……」
- ヘーレム
- ぱっと顔を上げて、ふるふると首を横に振った 「う、ううん!全然大丈夫なのだわ!」
- 「此処の人、皆優しくしてくれるし、手を貸してくれるし……こっちでも大好きな人たちが出来たから、寂しくなんてないの!……あ、だ、だからって帰る事を諦めたわけじゃなくて……えっと、その」
- 「だ、だから、謝る必要なんてないのだわ!」
- サイキ
- 「うん、わかった! わたしも協力するから! 外に出る方法の手がかりを見かけたら、必ず教えるね!」
- ヘーレム
- 「……ほ、ほんと?」 大きな瞳を更に大きくさせて
- サイキ
- 「わたしだって、もし帰れなくなったら嫌だし、それくらいは、ね?」
- 「なんて言っても、 まだあんまりこの辺りにも詳しくないんだけどね」 たははと苦笑い
- ヘーレム
- 返答に、嬉しそうに微笑んだ 「ありがとう……、すっごく嬉しいのだわ。あ、私はヘーレム。ヘーレム・ウィアートルよ!」 よろしくね、とさらに笑みを深めて
- サイキ
- 「あっ! ごめんなさい、ついうっかり。わたしはサイキ。さっきも言ったけど、あっちの子がマカミ二世。よろしくね」
- マカミ二世
- 『よろしくー』 がおー
- ヘーレム
- 「サイキ……」 ちらりとマカミへと視線を向けて 「マカミにせーもよろしくなのだわ」 ぱたぱたと手を振った。
- 「ふふっ、口を開いてる。挨拶してくれてるのかしら」
- サイキ
- 「うん、よろしくって」
- マカミ二世
- 尻尾を振り返した
- ヘーレム
- 「やっぱり竜の言葉が分かるのね。私、こっちにきてからいろんな言葉をお勉強したけど、まだ竜の言葉は分からなくって……」
- サイキ
- 「それはしょうがないよー。わたしだって色々な言葉を知ってるつもりだったけど、外だと全然だし」
- まっ
- 実は1レベル分、言語が浮いていた (何取ればいいのか思い浮かばない)
- ヘーレム
- 「サイキも色んな言葉、知ってるんだ!じゃ、じゃあじゃあ、今度教え合いっこしよう!」 ぱっと楽し気に笑った
- んご
- なんかかわいいのとるんだ
- サイキ
- 「あ、うん! やろうやろう! 竜の言葉も教えてあげる」
- ヘーレム
- 「やったー!私もマカミにせーとお話してみたいのだわ……!」
- サイキ
- 「マカミも喜ぶと思う! あの子、こっちきてから喋れる人が少ないの寂しく思ってたみたいだし」
- マカミ二世
- 『べ、別にぼくはぜんぜんへいきだしー! さびしくなんかないもんねー!』
- キャロライン
- そんな折、楽し気に談笑する二人のもとへ、ヘーレムが飲んでいる紅茶と同じものをキャロラインが運んでくる 「ふふ、二人とも楽しそうね。良かったら、どうぞ」
- ヘーレム
- 「あははっ、そうよね。竜の言葉って難しそうだし……」
- サイキ
- 「あ、キャロラインさん、ありがとうございます。そうだ、わたしにも何か……えーと、この」 とテーブルの上のを指して 「ケーキをください! あと、マカミにも何かおやつを」
- 「わたしは子供の頃からマカミと一緒だったから、あまり難しいと思ったことないんだよね」
- キャロライン
- 「はーい」 サイキにウィンク一つして見せて、厨房へと戻っていった。
- ヘーレム
- 「へぇぇ……いいなぁ……」
- 「子供の頃から竜と一緒に暮らしてるのね……とっても不思議なのだわ。この辺に詳しくないっていってたけど、もしかしてサイキとマカミにせーも、遠いところからきたの?」
- 「そうそう、そういえばお勤めとも言ってたわ! お勤めって、お仕事のことよね? 二人はえーと、お仕事仲間ってこと……?」
- 両手で紅茶の入ったカップを持って、お上品に口をつける。そうしてまたお上品にケーキを口に運んで、サイキを見つめる。
- サイキ
- 「遠いと言うほどじゃないんだけど……ここだと修羅の魔域って言われてるところの、シンラって国の、端っこの方から来たんだ」
- ヘーレム
- 「ま、魔域から?」 再度目を丸くさせった
- んご
- させった
- まっ
- させ
- んご
- ったー
- サイキ
- 「うん。こことは違って深い森に覆われてて、幻獣たちがいるところ。マカミはそこの守護竜様の子供なの」
- 「わたしの村では守護竜様を祀っているんだけど、あの子の面倒を見るのがわたしのお役目」 胸を張って
- ヘーレム
- 少女にとって、魔域にはあまりいい思い出はない。混乱した頭でサイキの描写する世界を想像してみたが……やはり空がおどろおどろしく真っ赤に染まっていたり、恐ろしい蟲が飛んでいたり、死んでも死ねない住民が住んで居たりしたのだった。
- マカミ二世
- 『別に面倒なんて見られた憶えはないぞー!』 サイキ「なんだとー!」
- ヘーレム
- 「へぁっ、え、な、なになに?」
- サイキとマカミとを見比べる。
- サイキ
- 「あ、ヘーレムじゃなくて、あの子が変なこと言うもんだから」
- ヘーレム
- 「………」 マカミとサイキの雰囲気を察して、また笑顔になると小さく笑った 「なんだか、お仕事仲間っていうよりは、姉弟みたい」
- サイキ
- 「コホン。とってもいいところだから、もし機会があったら遊びに来てね。案内するから」
- ヘーレム
- 「エッ」
- 「ま、魔域ってそんなに簡単に行き来できるの……?こ、怖くない?」
- サイキ
- 「うん、そうなんだ。同じ年に生まれたからって、一緒に育てられたの。だから姉弟みたいなものなのよ」
- 「あ、そっか。そうよね、他の魔域しか知らなかったら、そうなっちゃうよね」
- (どっちも魔域って呼ばれてるけど、本当に同じものなのかなぁ?)
- ヘーレム
- 「……ご、ごめんね。サイキの故郷だから、きっと良いところなんだろうけど……」
- 「こ、こーんな!大きな蟲が飛んでたり、空が真っ赤だったり……しない?」 こーんな、で両手を大きく広げて見せた
- サイキ
- 「ううん。魔域って呼ばれてるけど、魔神たちが作った魔域とは全然違うから、大丈夫よ。わたしたちはずっとあそこで暮らしてきたんだから。出入りだってもちろん自由だし、最近はこの宿の冒険者たちがよく行き来してるって」
- ヘーレム
- 「へぁ…!そ、そうなんだ……」
- サイキ
- 「そんな大きな虫なんて!…………いるけど、虫は嫌い……?」
- 「空も、夕方なら夕焼けとか……」 どうしよう、怖がられちゃうかもしれない
- ヘーレム
- 「い、い、い、いるの!?」 ひぃっと怯えて見せて 「む、蟲なんて、嫌い……触れないし、気持ち悪いし……」
- うぅ、と呻きながら目を瞑る 「で、でも折角ご招待されたのだから、一人前のレディとしては行かなきゃ……そ、それに竜も見てみたいし……サイキのおうちだし……」 もごもご
- サイキ
- 「だ、大丈夫! 群生地に近づかなければそんなにはいないから! 森の奥の方とか行かなければ」
- ヘーレム
- 「そ、そ、そうよね!近付かなければいいのだわ!」
- まっ
- NGシーン
- サイキ「だ、大丈夫! 結構美味しいし!」
- んご
- 「!?」
- ヘーレム
- 「サイキは、虫は平気なの……?」
- サイキ
- 「子供の頃から普通に見てきたから、外の人が嫌がる気持ちがよくわからなくて……ごめんね?」
- ヘーレム
- 「う、ううん……サイキは偉いのだわ……」 冒険者でいる以上、自分も慣れなくてはいけないのだと分かっていても、なんだか憂鬱である
- サイキ
- 「虫じゃなくて、動物なら大丈夫? ユニコーンとか、ラクーンとかもいるけど」
- ヘーレム
- 「ユニコーンもいるの?」 すごい!と今度は目を輝かせた 「ふわふわの動物はとっても好きだわ!」
- サイキ
- 「ほんと!? そういうのならいっぱいいるよ! おっきくて温厚でふかふかの、トゥ=トロとか」
- ヘーレム
- 「そっか、幻獣が住んでる森っていってたものね。他にもいろんな生き物がいるのかしら……」 メルヘンな想像を膨らませながら、ケーキを口に運ぶ。
- んご
- トゥ=トロ!?
- ヘーレム
- 「素敵なのだわ!すごく行きたい!マカミみたいに、竜もたくさんいるの?」 視線をマカミへとやって
- まっ
- 子供と遊んでくれる森の賢者なんだ
- キャロライン
- ほっこり笑顔でサイキの前にケーキを置いて 「ふふふ、ごゆっくり」 そのままマカミにも竜用のおやつを運んでいくのだった。
- サイキ
- 「竜はたくさんはいないかなー。マカミ以外だと、マカミのお父さんのマカミ様くらい?」
- んご
- ネ=コバスもいそう
- サイキ
- 「あ、わぁ。ありがとうございます」
- ヘーレム
- 「マカミのお父さん……森の守護竜ってことは、きっととても立派な竜なのね……」
- んご
- 苺ケーキだよ
- まっ
- ネコバスまでいくと品種改良されていそう
- サイキ
- 「うん、すごい大きくて、立派な方よ」 多分エルダー
- まっ
- エルダーは無茶かw
- ヘーレム
- 「じゃあマカミにせーも、いつかそんなお父様みたいな立派な竜になるのね」 マカミを見てはにこりと笑って
- んご
- わからん!
- マカミ二世
- 『ぼくもいつか父ちゃんみたいになるんだ!』
- まっ
- レベル25とか書いてあった
- ヘーレム
- 「あははっ、きっと"そうよ"って言ってるのだわ」
- んご
- ひょえ…
- まっ
- 小神と同格だとか
- ヘーレム
- 「最近ずっと、大変な冒険ばかりだったから、久しぶりにお出掛けするのもいいかも……」
- 今までの冒険を思い出すように、ふとカップの中の紅茶に映る自分を見下ろした。
- サイキ
- 「色んなところに行って色んなものを見るのは楽しいけど、そういうのばかりじゃないもんね……」
- テーブルに肘をつき、遠くの方を見ながらため息
- ヘーレム
- 「ほんとなのだわ!嫌いなのに蟲ばっかりの魔域に行くことになったり、戦争に出る事になっちゃったり……」
- サイキ
- 「戦争はわたしも嫌。虫は……」
- んご
- 美味しい??
- マカミ二世
- 『美味しいよね」
- ヘーレム
- 「……?」 マカミが何か言ったのを聞くと首を傾げて 「なんて言ってたの?」
- サイキ
- 「な、なんでもないよ。ヘーレムは気にしなくていいと思うな!」 目をあわせない
- ヘーレム
- 「……?? う、うん」 頭上に疑問符を浮かべながら
- サイキ
- 「あ、美味し」 ケーキですよ
- ヘーレム
- 「あっ、そのケーキ美味しいわよね!こっちのマカロンも、とっても美味しかったのだわ!」 手をつけてなかったマカロンを小皿に取って、サイキの方へと差し出した。
- サイキ
- 「いいの? それじゃあ……」 一つつまんで口に放り 「うん、美味しい!」
- ヘーレム
- 嬉しそうに笑った 「えへへ……なんだかとっても嬉しい。サイキも言ってたけど、あまり同年代の子っていなかったから……」
- 「今すっごく、楽しいのだわ!」
- 「――……あ、」 何かを思い出したようにはっとする。いや、居た。もう一人、同年代の子が。
- サイキ
- 「ほんと? 頑張って話しかけて良かったー」
- ヘーレム
- 「も、もう一人いたのだわ……。いい?サイキ」 ずずいと内緒話をするように顔をサイキの方に近づけて
- サイキ
- 「わたしも楽しい……どうしたの?」
- 反応して長い耳を近づけた
- ヘーレム
- 「このお店に、私が知ってる限りだともう一人、同年代の男の子がいるのだけど……」
- 「その子、とぉーーーーー……!」 限界まで声を伸ばして 「ーーっても!意地悪だから、絶対話しかけちゃ駄目なんだからね?」
- サイキ
- 「え? う、うん?」 よくわからず頷いた
- ヘーレム
- 「いじめられちゃったら、すぐに私に言うのよ!」
- サイキ
- コクコク
- ヘーレム
- よし、と頷く。
- マカミ二世
- 『サイキをいじめるやつは、ぼくがゆるさないぞー』
- ヘーレム
- 「でもサイキには、マカミにせーもいるから、きっと安心ね!」
- サイキ
- 「ふふ。マカミもそう言ってる」
- ヘーレム
- 「ほんと? えへへ」
- サイキ
- 「大きな狼を連れたミレイユちゃんって子もいるんだけど、最近どうしてるかなー……」
- ヘーレム
- 「……ミレイユ…みれいゆー…」 聞いた事のない名前だった
- んご
- ヘーレムだって虎を連れてるもん。。。
- まっ
- 虎だと……
- んご
- 虎(皮のマントを着た男)……
- まっ
- なんだ、前田慶次か
- んご
- ???
- 良い感じだし、そろそろ締めるか!
- まっ
- うむ
- まあ明確に締めずとも、フェードアウト方式で終わりにしてもいい
- ヘーレム
- 「その子とも、今度会えるかしら。その時は、またこんな風にお茶会しようね!マカミにせーも一緒におやつを食べられたらいいのに……」
- んご
- そうね!
- なんかふわっと消えていこう
- サイキ
- 「うん! きっとヘーレムちゃんとも仲良くなれると思う!」
- 「あの子は、ほら」キャロラインが出したジャーキーを齧っている 「あれでいいのよ」
- ヘーレム
- 「嬉しいのだわ!……?」 サイキの示した方向へ視線をやり、マカミを見て 「ふふ、美味しい?マカミにせー」
- マカミ二世
- 『美味しいけど、そっちのも食べてみたいー』 サイキ「この前、小さくて味がしないって言ってたじゃないのー!」
- ヘーレム
- 「お菓子、やっぱり食べてみたいって言ってた?」
- サイキ
- 「なんでも食べたがるのよ、あの子」
- マカミ二世
- 『魔神とアンデッドと魔動機と魔法生物は食べないよ!』
- ヘーレム
- 「ふふっ。何でも食べて、お腹壊しちゃ駄目なのよ?」 「それはそうと、今度サイキのおうちに遊びにいくなら、お土産なにがいいかしら。今度はマカミにせーも食べられるように、竜用のお菓子とか作って――……」
- サイキ
- 「あ、宿の厨房を借りてじゃあ一緒に──……」
- まっ
- じゃあの位置が狂った
- んご
- ふわっとフェードアウト!
- まっ
- フェードアウト!
- んご
- お疲れ様でしたー!
- まっ
- お疲れさまでした
- んご
- 幼女二人のガールズトークできて満足
- ログ番号はラウンジにはっときますね!
- まっ
- あーい
- んご
- また遊ぼう……サイキヘーレムのコンビはふわふわ可愛いぞ
- 見てるかリュード!!!
- まっ
- これがやってみたかった
- んご
- また、やろう!(どん
- まっ
- リュード「お前らはそうやって茶飲み話してるのがお似合いさ。その間に僕は冒険に行ってくるから、そこでゆっくりしてるがいいさ」
- うむ
- んご
- 実際にサイキのおうちに突撃してみてもいいし…
- ツンデレがよぉ…
- まっ
- 苗にGMやってもらわないと……
- んご
- コード苗!!
- もうヘーレムもカンストするからな…慎重にいかねば
- まっ
- リュードはミカヅチ行きでカンスト……
- んご
- そういえばミカヅチってシンラだっけ…?
- そことは違うんだっけ……?
- まっ
- シンラは関係ないわね。修羅の中のハラグロエリア
- んご
- あーはん
- まっ
- シンラは苗エリア
- んご
- なるほどね!
- じゃあ関係はなかったか…
- リュードがミカヅチでてんやわんやしてる間にシンラでほのぼの修学旅行してきたるわ!
- まっ
- 蟲 シキャー
- んご
- グワーーーーーッッッッ
- よし、それでは……この部屋は5秒後に爆発する!
- お疲れ様でしたー!
- まっ
- 撤収ー!
- !SYSTEM
- まっが退室しました