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- が入室しました
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- アンフィスが入室しました
-
- おまたせしました
- でも
- なにやろう
- アンフィス
- デモニカ君と話とか思ってたけど、考えてみたら起動簡単にできなさそうなので
- たまにはベスティア君とお話しようかと?
-
- ベスティアなら
- まあ見張りしてる
- 描写はこちらでやってもいいんだけど
- マジでネタがないので
- ひきだして
- アンフィス
- ガンバル
- よろしくお願いいたします。
-
- よろしくおねがいします
-
Place└〈ボルテクス〉:廃墟
- 冒険者たちは、魔神召喚プログラムと、魔域の核があるだろう場所。ボルテクスに訪れていた。
- 数多の魔神の軍勢と、その親玉を蹴散らし、残るは沼と呼ばれる場所に行く──だけかと思われたが
- 突如、蟲(おそらくはそれも魔神)の襲撃にあい、加えて、ミシェルたちが自我を失い、窮地に追い込まれる状況になった。
- もっとも──ミシェルの自爆によって、君たちは無事なのだが──どうにも、この魔域の核は寄生を繰り返すらしい。君たちは対象には“まだ”選ばれないらしいが、その寄生者はデュナを狙っているとのこと。
- そんな彼女に所在について、どうするべきか。を考える形で一同は、見張りをしたり、休息をとっていたりした。
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- ベスティア
- 青年は、見張りに従事していた。今回の主戦力はダニエルたち6人だ。彼は今回サポートや後処理の仕事がが多い。面倒だの、悪態はつくものの──仕事はこなしていた。
- いかせんせん、自分の体力が余っていることも承知である。現に、最初のアザービーストとの闘い。そして先ほどの戦いよりほかに、まともな戦は今回はしていない。
- だが、今が窮地であることも理解している。そのため、そこらの瓦礫に座り、廃墟の外で見張りをしているのであった。
-
- というかんじでどうでしょう
- アンフィス
- ありがとう。
- アンフィス
- ヘーレムと別れた後、多少休息をとり…おそらく見張りをしているであろう、彼らにも差し入れを持っていこうと同じPTであった冒険者から彼がいる場所を聞いた。
- 「見張り、お疲れ様、ベスティア君」
- そう声をかけるその声音は、いつもと同じ優しいソレである。
-
- 冒険者たちは全員無事だ。聞けば、お前たちは休んでいろということで、ベスティアが今、1人警戒にあたっていたらしい。快く場所を教えてくれる。
- ベスティア
- 「魔域から出たら見張り番にでも就職してやろうと思うくらいに、見張りには飽きたのだがな」
- アンフィス
- ベスティアにとっては聞きなれたソレであろう。
- ベスティア
- と、悪態をつきつつも、アンフィスの方に振り向く。
- アンフィス
- 「ふふ…差し入れ、持ってきたわ」と手に持っている、金属でできた筒を見せて 魔動機文明時代の遺物、飲み物を入れるための代物で保温性に優れている代物である。
- 「隣、座っていいかしら?」
- ベスティア
- 「──好きにしろ」
- アンフィス
- ありがとう、と応え、隣の瓦礫に腰かける。
- ベスティア
- と、座ったアンフィスに対して先に言葉を投げる。
- アンフィス
- 彼がこうして時間を持て余しているということは、つまり、異常はまだないということである。
- ベスティア
- 「気が滅入る案件であることは認めてやる。前回以上にな。あの影法師だのなんだのいう、よくわからん魔神によりも、今回の案件は質が悪い」
- アンフィス
- 中についても…今はおそらくエリカとダニエルが見てくれているだろう。ヘーレムは彼らと話ができただろうか…。
- 「…そうね。前回も厄介な件であったけれども…今回のも、難しいわ」
- ベスティア
- 「差し入れに関しては礼を言っておく。だが、差し入れという行為で、決断から逃げているようでは話にならんぞ」
- と、いいつつ
- 差し入れをちゃっかり飲み始める
- 「無論──これに関しては、今回の面々。いや、俺にもいえる言葉だがな」
- ふぅと、ホットミルクを飲んで息をはき「見張り──という誤魔化といえば何とも皮肉じゃないか」くくっと、笑ってみせた。
- アンフィス
- 「…逃げるつもりはないわ。ただ…彼らの案にのるのは、まだ、納得ができていないのは事実よ」
- 「デモニカ君がまた起動できたら…もう少し、色々聞くわ」
- ベスティア
- 「そうだな。手掛かりが足りないことは確かだ」
- 「そして、ダニエルやエリカの案が最適解であることも確か──だが」
- 「どうせ死ぬなら──なの未熟な竜くらいに気概を見せてほしいものだ。使命としてやるのではなく、自分の心から何をしたいか──、というデュナメイスの芯が聞ければ一番良いのだがな」
- あの
- アンフィス
- 「確かに、彼女は誰かに仕える…というのを前提にした存在かもしれない、けれども」
- 「…自我が全くないわけではない」
- ベスティア
- 「自我があるからこそ、最初の──ヴァイスだったか? 奴の行き過ぎた思想に提言をしていたのだろう」
- 「それにだ。──今からお前を不快にさせる言葉を吐く。が、俺の意見を述べておこう」
- アンフィス
- 「納得に足る材料が足りないというのもそうだけれど、も…?」
- ベスティア
- 「──くくっ、消滅だのなんだの、自ら消える定めなど、最後まで謳っていた存在が、最後に残っている」
- 「実に皮肉だと思わないか?」
- 「──だが。皮肉というものは因果があってこそなりたつものだ。やつが、残っているという意味は──何かしらあるのかもしれん」
- 「強い。という意味以外にな。この魔域の寄生虫は、その次の寄生主としてしか、奴を見ておらんような様子だったが──」
- 「まあ、俺は学はない。根拠も何もない意見だ。聞き流しておけ」
- アンフィス
- 「………そんな風に、皆には言っちゃだめよ?」特にヘーレムさんには
- ベスティア
- 「幾分と今回はおとなしくしているつもりだがな」
- ハッと、笑い飛ばし
- アンフィス
- 「…彼女が残る意味」ぽつりとそう呟いて
- もしかして、デュナさんは………いや、今の時点で、ソレを自分が断じることはできない
- 「ソレを言ってしまったら…さっきの私のも、ただのわがままよ」
- ベスティア
- 「
- アンフィス
- 根拠も何もない意見~の所を聞いて
- ベスティア
- 「お互いに気持ちを隠さないくらいにはチームとして成り立っている。と、考えてもいいかもしれんがな」
- アンフィス
- 「…ただ自分が後悔したくないだけよ」事実そうである。
- アンフィス
- ほんとにこの女
- ベスティア
- 少し考え
- アンフィス
- 隠さないな
- ベスティア
- 「──標に来る前のことは聞かん。だが、その阿呆な竜、2匹のことは後悔しているのか?」
- アンフィス
- デュナさん気持ちもまだ確かめていなければ、最適解であろうダニエル達の意見に対しても、納得ができていないのだから。
- 「まったくない、と言えばウソになるわ。でも」自らの剣、2匹の竜と巫女が残した想いの欠片に目をやり
- 「…それも含めて、一緒に進むと、そう、思ってる」
- ベスティア
- 「なんだ──まだ後悔の念しかもっていないかと思っていたが……以外にも前に進めているようだな」ほぉと感心したように
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- アンフィス
- 「意外って…もう」ジト目
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- ベスティア
- 「まだ、メソメソしているようなら──お前の動きに応えてくれる剣に謝れと皮肉をいっていたところだ」くくっと、笑い
- 「──ふむ」
- と、皮肉をいってから、少し考え込むような顔をして
- アンフィス
- 「ベスティア君、私の事小さな子どものように思ってないかしら…?」
- 「私だって…何か起こって、それについて、考えないわけじゃないわ」
- ベスティア
- 「──部分的にな。だが、それで一つ思い出した話がある」
- と、立ち上がり「これを話したら少し見回りとしてくる。土産ついでに聞いておけ」
- 見回りをしてくる
- 「森羅導師の修行としていたころだ。万物は自然の流れを乱すわけではない──というのは基本思想にあるらしいが。興味深い話を聞いたことがあってな」
- アンフィス
- 「…森羅魔法の?」
- ベスティア
- 「お前、標本というものは──単なる犠牲かと思うか?」
- アンフィス
- 「………いいえ、一概には、癒えないわ」
- @言えないわ
- ベスティアの言葉に考えてから、口に出した
- ベスティア
- 「自然の理には反しているという考えは、まあ自然を主にするものからすれば一般的だ。命を姿をそのままとどめるわけだからな。蟲の標本など──その美しいままの姿で止める。言ってしまえば、諸行無常に反していることになる」
- 「が──1人がこういう言葉を残していてな。くくっ、こういう反対意見を残す言葉なかなか好きでな。今、ふと思いだした」
- アンフィス
- 残酷な一面も、自然の流れを止めているという一面もあるが、それだけではない、のもわかっている。
- ベスティア
- 「標本は──その生命が放つ最も美しい輝きになることもある。そして、それは死んだとしても──最後の欠片として残り続けることがある」
- 「だからこそ、その生命に感謝を──それが、自然を流れを見るものが。自然に反するものを見た時に思えること、だとな」
- 「だが──死んでなお、輝きを放つものは確かに多いのも事実だ。俺にはわからんが、芸術家の作品なぞもそうじゃないのか?」
- アンフィス
- 「…終わりはない、ということかしら」
- ベスティア
- 「さて、な。自分で考えろ。俺の中の答えはあるがな」
- くくっと笑い
- アンフィス
- 今の標本の話のように、芸術家の作品の話のように…たとえ消えていなくなったとしても、残り続けるものがある、ということだろうか。
- ベスティア
- 「だから──デュナメイスが死ぬことをを選んだところで俺は否定せん。だが、奴の死を終着点にしないような結末」
- 「それができれば──多少は、仕事をした甲斐があったのかもしれん」
- 「ふん」
- と、ここまで語って
- 「喋りすぎた。俺はもう行く。飲み物は持って行かせてもらうぞ」
- アンフィス
- 「…ええ、ちゃんと休むのよ?」
- 体力を全く消耗してないわけじゃないでしょう?
- ベスティア
- 「お前にだけは言われたくない台詞だな」
- アンフィス
- 「私だって休める時は休んでい……るわ」
- ベスティア
- 「ハッ」
- 「自信をもっていえるようにしておけ。ではな」
- アンフィス
- 「…ええ、ありがとう、ベスティア君」
- 表情が綻んだ
- ベスティア
- そうして、白髪の青年は見回りに歩いていく
- アンフィス
- その背中を見送って
- 「…………よし」幼馴染の言葉を聞いて、やっぱり、まだ…諦めきれないと、再認識をした。彼女の終わりを、ただの終わりとしないために。
- 「…………あ」そういえば、ベスティアに、ヘーレムから頼まれたことを、聞き忘れてしまっていた。
- …質問の内容が内容である。また、色々落ち着いてから、尋ねてみよう。
-
- 仕事中だぞ
- ???
- アンフィス
- この仕事終わってから聞くわ???
-
- ;;;
- アンフィス
- こんなところでせうか
- お付き合い感謝です
-
- あい
- 20211226_2
- アンフィス
- わーい
- ありがとう!!
- ではこのまま撤退
- おつかれさまでしたー
-
- おつう