- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- ロニが入室しました
- ロニ
- ロニ
種族:ナイトメア(ドワーフ) 性別:男 年齢:18
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:1
技能:ファイター8/セージ4/エンハンサー3/ウォーリーダー3/アルケミスト2
能力値:器用28[4]/敏捷14[2]/筋力21+2[3]/生命23[3]/知力19+1[3]/精神19[3]
HP:62/62 MP:19/19 防護:15
- ロニ
- リンク:
- !SYSTEM
- イスカが入室しました
- GM
- はやい
- イスカ
- イスカ・リリヤ
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:16
ランク:小剣 信仰:“月神”シーン 穢れ:1
技能:グラップラー8/ライダー7/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用30+1[5]/敏捷27+1[4]/筋力19[3]/生命23[3]/知力18[3]/精神15[2]
HP:49/49 MP:17/17 防護:6
- シルヴァ
- シルヴァ
HP:78/78 MP:28/28 防護:12
- !SYSTEM
- ティアエレスが入室しました
- ティアエレス
- ティアエレス
種族:ハイマン 性別:女 年齢:15
ランク:長剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:プリースト8/コンジャラー5/セージ4/アルケミスト1
能力値:器用14[2]/敏捷9[1]/筋力9[1]/生命19[3]/知力28+2[5]/精神25[4]
HP:43/43 MP:66/66 防護:2
- オリヴィア
- “氷雪の巫女”オリヴィア・ル・ガリエ
HP:53/53 MP:53/53 防護:6 - リンク: [+0]
- リンク:未設定
- GM
- もう全員いるじゃんと思ったらシルヴァだった
- イスカ
- はい
- ティアエレス
- 目がシパシパします。。。
- GM
- ブロロロロ
- 遅くまでゲームやってるからよ;;
- ティアエレス
- それはそうですね。。。
- イスカ
- 目がシヴァシヴァ
- ティアエレス
- メインジョブのレベルカンストしたからリーヴを触り始めないと…
- GM
- 目がシルヴァシルヴァ
- ティアエレス
- しゔぁしゔぁ
- ロニ
- みんなはやいなあ
- !SYSTEM
- アーネストが入室しました
- GM
- ぼくまだ85IDクリアしてちょっといったところまで
- ちょっと(その地域は終わって次にいった)
- ロニ
- 81IDクリアした所です
- アーネスト
- アーネスト
種族:人間 性別:男 年齢:14
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー8/スカウト7/ソーサラー3/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用21+2[3]/敏捷30+1[5]/筋力25[4]/生命11+2[2]/知力12+2[2]/精神15[2]
HP:39/39 MP:26/26 防護:3
- GM
- じゃあ忘れないうちにリンクの項目作っておいてもろて点
- ロニ
- 何はともあれ!よろしくお願いします!!!!!
- リンク:ココ!
- ティアエレス
- リンク:
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- アーネスト
- リンク: [+0]
- ロニ
- リンク:
- チェック:✔
- ティアエレス
- チェック:✔
- イスカ
- リンク: [+0]
- アーネスト
- チェック:✔
- リンク:まだない
- イスカ
- リンク:未設定
- ティアエレス
- リンク:未定
- GM
- 我輩はあねおである。リンクはまだない。
- シルヴァ
- リンク:イスカ
- GM
- シルヴァ!?
- ロニ
- あねおは終わったのよ
- GM
- あねおは終わってない!!!
- シルヴァ
- イスカ
- チェック:✔
- GM
- イスカちゃんも良さそうな気がする。
- イスカ
- よろしくお願いしますー
- GM
- じゃあ始めていきましょう。
- ティアエレス
- よろしくお願いします
- GM
- よろしくお願いします。
- ロニ
- よろしくお願いします!!!!(2回目)
- アーネスト
- よろしくお願いします
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
冬国のリテラチュア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ At the End of Snowmelt  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
中編 SIDE:O- 雪に閉ざされた大地に生じた歪み。
それは奇しくも、冒険者たちと同じ外の人間の仕業によるものと思われた。
「犠牲の上に成り立つ平穏は、そこに住まう者たちの眼を濁らせ、
人々はいつしかそれも忘れ、偽りの平穏を享受する」
かつて、この国の救世主はそう語ったと云う。
救世主の言葉さえ忘れられた世界で、巫女と魔女、冒険者たちは駆ける。
降り続く雪が視界を阻む中、その先にある真実を掴むために――。
――『銀のトラベログ 冬国の章 第一部 第二幕 あらすじ』より
- GM
- 北の灯台と都から東方面へと調査へ向かったそれぞれのチームが合流し、首都において情報の共有および今後の方針を決定するための話し合いを行った。
- それによって打ち出された方針は、事件の裏に潜む目的などを見極めるための情報収集と、今後も続いていくであろう敵の動きへの対処を同時に行うことだった。
- 君たち4人にオリヴィアを加えた5人が担当するのは、その前者。
- 今は外壁の外に在るという古代――この国の“始まり”が眠っているかも知れない遺跡へと向かうことに決めた。
- もう一方のチームよりも早く準備を終えた君たちは、彼らよりも先に宿の部屋へと戻ってきていた。
- GM
- 部屋の中には君たちの他、同行するオリヴィアに、妙齢の女性の姿の“銀の魔女”もまだ残っていた。
- オリヴィア
- 「……私の方は、準備が出来たわ」
- GM
- ということでそれぞれどうぞ。
- ロニ
- 「すまんすまん! 遅れてしまった!」鉄と煤の匂いをまといながら最後に扉を開けてやって来た彼は、相も変わらず声がでかかった。
- ティアエレス
- 「…………、」 考え事をするように 荷物を置いて席の一つで指をとんとん、と肘掛けに踊らせている
- オリヴィア
- 準備した荷の二度目の確認を終えてから、オリヴィアは荷物を詰めた鞄をぽんと叩いてから立ち上がった。
- ロニ
- ぽんと叩くかわいい
- オリヴィア
- 「……大丈夫、ロニ。私も、さっき戻ってきたばかり」
- GM
- かわいさアピール
- アーネスト
- 細かな道具の点検を終え、小さく息を吐いた。
- ロニ
- 「ふむ! ならば丁度良いタイミングだったな!!!」わはは わはは
- イスカ
- 「――……」 椅子に腰かけ、瞑目して身体と心を休めていた少女が、静かに目を開ける。
- アーネスト
- シルヴァもいるとはいえ、斥候の技術を持っている者が自分しかいない事を改めて心中で呟く。
- イスカ
- 「おかえり、ロニ。……これで、全員そろったかな」
- ロニ
- 背負った盾の形状には変化は無いが、その中心には精緻な紋章が加わっている
- 「うむ!ただいま!!」
- アーネスト
- けれど、その瞳にも所作にも不安はなく。これまでよりもずっと余裕がある様な面持ちで荷物をまとめて持ち上げた。
- ティアエレス
- 「………、」 いくつかの可能性と、今まで集まった情報を照らし合わせて 結論は全て保留して、一旦頭から全て追い出す
- オリヴィア
- 「……アスィミたちが向かう塔と比べて、私たちの目的地は遠いから、少しでも早く出発しましょう」
- アーネスト
- 「おかえりなさい、ロニさん。僕もいつでもいけます!」
- イスカ
- 「うん。毎回、しろがねの力を借りるわけにもいかないし」
- ロニ
- 「うむ! 良い声だアーネスト殿!」
- ティアエレス
- 「………、では、出発しましょうか」 席から立ち上がると 肩掛けカバンを持ち上げる
- イスカ
- 席を立ち、「んんー……っ」 と伸びをひとつ。
- “銀の魔女”
- 「――ま、それはその通りなんだがね。今回は流石に距離が遠すぎるよ」
- アーネスト
- 「はい!」 釣られて返事も大きくなったぞ。>ロニ
- GM
- イスカまでえっちアピールしてきた
- ティアエレス
- 「お任せしますよ」 と銀に言って
- ロニ
- 一番H(igh volume voice)なのは俺!
- “銀の魔女”
- 「全員を送る程の魔力は今は残っちゃいないが、アンタたちくらいなら余裕さ」
- オリヴィア
- 「いいの……?」
- イスカ
- ブーツの紐を確認した後、よいしょ、と荷物を背負う。そのときふと、 「……ティアエレス、何か考え事?」 ずっと思案気だった彼女を案じるように
- ティアエレス
- 「使い魔を渡せたら良かったのですが、」 「この身体では真語魔法は扱えないものですから」
- アーネスト
- 「使い魔……」 もうひとつ上の階梯まで手が伸びていればな、と小さく息を吐いて。
- ティアエレス
- 「ええ」 イスカに頷いて 「何通りかの可能性、それからその時の対処についてを」
- 「アスミさん達の状況次第でもあるので、考えるだけ考えて、忘れただけです」
- ロニ
- 「うむ! 考えることをやめたつもりは毛頭ないが、今は目の前の困難を引き受ける役目と心得よう!」思う存分考えていいぞ
- “銀の魔女”
- 「そもそも、今の北の外壁に門なんて備えられてないからね」
- ロニ
- 「なんと!!!」>門は無いもん
- イスカ
- 「……しろがねは、ちゃんと還れるの?」 マジックユーザーほどに魔力の多寡は分からないが、大魔法を使えば疲弊するくらいのことはわかる
- オリヴィア
- 「……そ、そうなの? じゃあ……どうしてそんなところに遺跡が……」
- イスカ
- 「手を貸してくれるのは、もちろんありがたいけど」
- アーネスト
- 「流石に、帰れなくなるほどには遣わないんじゃないかな……」
- ティアエレス
- 「今の、とありましたし」
- ロニ
- 「ふむ、『今』と言うことはかつてはあったと言うことだな!」
- ティアエレス
- 「かつては、あったのでしょう」>オリヴィア
- “銀の魔女”
- 「アンタたちに心配される程老いぼれちゃいないよ」
- アーネスト
- 「……」 歩いて帰る姿もちょっと見てみたいけど。
- イスカ
- 「考えて、考えたのに…… 忘れるの?」 ぱちぱち、と長い睫毛がまばたきする。
- オリヴィア
- 「……何処かで、取り壊されたのかしら」
- イスカ
- >ティアレス
- ティアエレス
- 「はい」 イスカに頷いて
- アーネスト
- 「誰が壊したのか、にもよると思うけど」
- “銀の魔女”
- 「さてねえ。ま、せいぜい遺跡で調べておいで」
- ティアエレス
- 「事実としてそうなったわけではなく、そして忘れたならまた考えつくものです」
- アーネスト
- 「はい。ちゃんと見てきますね、“銀の魔女”」
- さんが抜けた。
- オリヴィア
- 「……?」 なんだか難しい。ティアエレスのイスカに対する答えに首を傾げた。
- イスカ
- 相変わらずの、銀の魔女の態度に、ふふ、と笑って
- ティアエレス
- 「頭は考え事をしていると、どうあっても思考に方向性を与えがちですから」
- 「なにか事を始める時は、余計なことは忘れたほうがいいんです」
- ロニ
- 「うむ! そうするとしよう! 建築学的観点からもその辺りの流れは気になりはする!」
- アーネスト
- 「け、建築学……」
- “銀の魔女”
- 「帰りは一気に都まで――ってのは今のアタシの魔力じゃちと厳しいか。少しくらいは運動しな、ガキんちょども」
- イスカ
- 「そういうことなら、少しは分かる」>ティアレス 身体の使い方と通じるところがある
- アーネスト
- エが抜けてるよ>イスカ
- オリヴィア
- 「……素直に、次のことを受け止める、考えるということ?」
- GM
- むしろティアレスだから
- エだけ残ったのかもしれない
- アーネスト
- これが天才か……
- ティアエレス
- 「頭というのは、記憶を司る部分でもあり、思考を司る部分でもあります」
- アーネスト
- これが病理医……
- ロニ
- (恐らくは"雑用"でかなりの魔力を使ったと言う事か!多くは今聞かずともよいだろう!)心の声も彼はでかかった
- GM
- 明日から昼飯食べてる時はフラジャイル読み直すか……
- イスカ
- 「うん」 動いておいたほうが、身体も温まって、いざというときのためにはいいだろう>しろがね
- GM
- たれを煽ろう……
- アーネスト
- 最近読み耽ってて
- やっぱ……ええな……
- オリヴィア
- 「――……」 すごい。ロニ、喋ってないのに何か聞こえた気がする。
- GM
- ええぞ……
- ティアエレス
- 「どちらも、とやるには、いざという時に対応できません。集中して考え事をしながら、身体を精密に動かすことが出来ないように」
- 「だから、空にした領域を確保したほうがいい。魔力の操作にも言えることですが、」
- イスカ
- 「センモン的な意見はロニたちに任せるね」
- “銀の魔女”
- 白紙のスクロールを取り出すと、それにさらさらと魔法のインクで文字を画いて
- ティアエレス
- 「練り上げる事に集中し始めては、それしか出来ませんからね」
- “銀の魔女”
- 「小僧、持っておいき」 丸めたそれを乱雑にアーネストへと放り投げた。
- アーネスト
- 「……よしと」 最終確認も終わった。グローブのベルトを改めてきつく締めて、鞄の口もしっかりと閉じて。
- 「わ、っと、たっ」 意識の外から放られたそれを、二度ほど腕の中で跳ねさせてから両手で受け取る。
- ティアエレス
- 「まあ、世の中には天才のたぐいが居て、いくつものことを並列に処理できる人もいるそうですが」
- オリヴィア
- 「……なるほど。……妖精たちを喚び出す時にも、他のことばかり考えていると……上手くいかないのと、同じね」
- アーネスト
- 「帰りの分、ですか?」 >銀
- ティアエレス
- 「少なくとも私はそうではないので」 と結んだ
- 「最大でもかつては二重詠唱が限界でしたね」
- イスカ
- 左から右へ投げられるスクロールを目で追った
- “銀の魔女”
- 「ああ。遺跡の傍で使えば、都の少し北くらいまでは戻って来られるだろうさ」
- ティアエレス
- 「ありがとうございます」 と銀に
- オリヴィア
- 「二重でも十分凄いと思うけれど……」
- アーネスト
- 「ありがとうございます。帰りや、いざって時にはお借りします」 人懐こい笑みを見せて、閉じた荷物を開いて仕舞う。
- ティアエレス
- 「手伝いませんから、自分で使えるようにして下さいね、アーニー」
- 「この身体ではその域までいけてませんから、なんともですね」 と苦笑した>オリヴィア
- “銀の魔女”
- 「ま、一日くらいは吹雪の中に歩くことになるだろうけどねぇ」 かかか、と老婆のような乾いた声――ではなく、若々しい女性の声で笑って。
- アーネスト
- 以前ならば、不安そうに感じたろうか。ティアエレスから投げかけられた言葉に彼女へ視線を向ける。
- ロニ
- 「ははは! 高等魔術のスクロールをいとも簡単に書かれるものだ! 流石銀の魔女! ありがたく使わせてもらおう!」とは言え俺は読めるが使えないだろうががはは
- “銀の魔女”
- 「その身体の小娘もオリヴィアも、真語魔法は扱えないみたいだからね。この中だと、アンタが適任だろうさ」
- アーネスト
- 「うん。任せて、ティア。ひとりでやってみる」 フードに隠れていない表情と瞳には、どこか自信が込められている。
- “銀の魔女”
- 「さて、それじゃあ準備はいいね」
- アーネスト
- 「がんばります。……はい、いつでも!」
- イスカ
- 「……アーネスト、ちょっと変わったね」 誰ともなく、小声で呟いて
- ロニ
- 「うむ! いつでも行ける!」
- イスカ
- アーネストから、銀の魔女へ視線を移す。 「ありがとう、しろがね――行ってくるね」
- オリヴィア
- 「あ――うん。……大丈夫よ」 足元の荷物を拾い上げて、銀に頷いた。
- ティアエレス
- 「……」 その様だ、と イスカに心の中で同意して 「ええ、いつでも」
- “銀の魔女”
- 「それじゃ――」 短い杖を片手で振って、 『行っておいで』
- ごくごく短く詠唱すると、君たちの身体が浮遊感に包まれ、意識が途切れる。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- 耳に届いてくるのは、もはや聞き慣れてしまった吹雪の音。
- ふわふわと闇の中を漂うような感覚の後、聴覚についで戻ってきたのは触覚で、冷たい空気が君たちの肌を刺し、雪が頬を打ち付ける。
- ゆっくりと目を開いてみれば、わざわざ見るまでもなく目の前は猛吹雪に見舞われていて、数m先をどうにか見通せるかどうかといったところだ。
- ――その一面白で覆われた中に、薄っすらと浮かび上がるシルエットがある。
- アーネスト
- 「――、さ、さむい」 ぶるりと身を震わせながら小さく息を吐き、進行方向が正しいものかどうか周囲を見回し――
- オリヴィア
- 「……でも、随分近くに、運んでくれたみたい」
- イスカ
- 「………っ」 首巻きを口元まで引き上げて
- ロニ
- 「うむ! 寒くはあるが流石に慣れてきたものだな!」すちゃ、とゴーグルを装着し視界を確保
- GM
- 雪に紛れるように、いや、恐らくは殆ど雪に覆われているせいか、銀色に微かに浮かぶ影は、恐らくは巨大な建造物だ。
- ティアエレス
- 「……、」 風に白い髪をおどらせて 「………あなた、結局」 アーネストを見る
- アーネスト
- 「う、うん。……目の前、みたい」
- イスカ
- 彫像化していたシルヴァを解き放つ。人間よりずっと寒さに強い銀狼は、こんな状況では特に頼りになる
- GM
- どのような遺跡なのかは、ここからはとても見ることは出来ず、多分近付いても外からははっきりと調べることは出来ないだろう。
- イスカ
- 「――……」 目で、そのシルエットの形を拾ってみよう
- ティアエレス
- 「また防寒着を……」 小さく息をついた
- アーネスト
- 「だい、だいじょうぶ」
- GM
- 遺跡は、そこまでの高さはないように思える。雪を戴いてしまっているせいで本来より随分高く見えるが、精々6,7mの高さだろう。
- イスカ
- 「ひとまず、固まって動こう。ぜったいに離れないで」
- アーネスト
- 「うん。……シルヴァをお願い、先導は僕がする」
- GM
- 昔の妖精魔法なら
- 火のフェアリーウィッシュだかなんだかを使えば
- あったかくなれたんじゃがのう……
- アーネスト
- あー、なんかけだまちゃんから聞いたな
- ウィッシュした時に属性によってフレーバー効果があったんだっけ
- オリヴィア
- 「……あれが、目的の遺跡だと思うから……急いで、あそこまでいきましょう」
- GM
- うん
- ロニ
- 「本格的に見えなくなる前に向かうとしよう!」と言う訳でサイズ的にも風雪避け役です
- イスカ
- この天候では油断すると遭難しかねない。 「たぶん、あの遺跡はそう遠くない。凍えないうちに、あそこまでいこう」
- アーネスト
- MA発売時に復活してるか期待して裏切られてた
- ティアエレス
- 「ええ、お願いします」
- オリヴィア
- 「……陰に隠れてもいい?」 そっとロニの後ろについた。
- アーネスト
- 「じゃあ、進むよ……」 ざ、と雪を踏み締めて、遺跡へと向かっていく。
- ロニ
- 「無論!」
- >隠れていい?
- GM
- SNE「少しくらい弱体化しとくか……」
- オリヴィア
- 「……ありがとう」 小さく微笑むと、ぴったりとロニの後ろについた。
- アーネスト
- SNE「3属性契約!6属性契約!」
- GM
- 天然カイロになりそうじゃない?>ロニ
- ロニ
- そう言うフレーバーは残して置きなさい
- GM
- 松岡修造並に暑そう
- ロニ
- もっと元気だせよ!!!!!
- ティアエレス
- 炎の妖精
- アーネスト
- しじみを拾うロニ
- GM
- 君たちは互いに離れないように注意を払いながら、一歩一歩雪を踏みしめて行く。
- イスカ
- ふ、と笑って、 「風避けにはぴったり」 あの大盾にこんな使い方があるとは
- GM
- 遺跡の入り口は完全に雪に埋もれてしまっているが――
- アーネスト
- 「ロニさんについててね」 その様子に微笑みつつ、ティアエレスにも投げかけて。
- ティアエレス
- 「………」 ゴーレムもああ言う使い方してたな、と思い出し
- 「大丈夫です」
- オリヴィア
- 「…………」 そっとロニの陰からオリヴィアが顔を覗かせると、不意に雪の奥で遺跡の一部が光り始めた。
- ティアエレス
- 頷いて
- アーネスト
- 「……」 そう近くまで寄らずとも、とは思ったけれど、その返答を聞けば頷きを返し
- GM
- ――ィィィィィィイイイン……と、耳鳴りのような音がその光りと共に発されると、
- イスカ
- 「――ん……」 「見て、オリヴィア」
- GM
- たちまち、遺跡の前の雪が融け、道が現れた。
- オリヴィア
- 「雪が……あっという間に」
- アーネスト
- 「――、」 続く仲間へ歩を止める様にサインを出したが、
- 道が現れれば、眼を丸めてその先を見遣る。
- イスカ
- 「……遺跡が、動いてる――?」
- ロニ
- 「ふむ! 巫女に反応したとみるのが妥当か!」
- イスカ
- 「――……。誰か、いるのかな。それとも――」
- アーネスト
- 「どう、かな。……流石に、この吹雪じゃ痕跡も見れないよ」
- ティアエレス
- 「その様ですね」 動いている、に頷いて
- イスカ
- ロニの言葉に、オリヴィアを振り返って、 「……オリヴィアを迎えてる?」
- オリヴィア
- 「……多分……そうだと思うわ」 目を閉じて、自分の胸に手を当ててみた。 「……何だか、胸の中が熱い気がする」
- アーネスト
- 「先ずは中に入り込もうか。……迎えられているなら、きっと良いものかもしれない、し」
- ティアエレス
- 「迎え入れているのだとしたら、」
- イスカ
- 「………」 オリヴィアを案じるような色が瞳に混じり、 「――いやな、感覚ではない?」
- 巫女としての感覚は信用できるだろう。
- ティアエレス
- 「守護者などが迎撃してくる心配もないかもしれませんね」
- オリヴィア
- 「……ええ、嫌な……感じではない、かしら」
- ティアエレス
- 「少なくとも、オリヴィア様には」
- アーネスト
- 無論、悪しものである可能性は拭えない。警戒を強めながら息を吐く。
- オリヴィア
- 「でも――……」 ティアエレスの言葉に、もう一度胸に手を当て、目を伏せる。
- 「……何か、混ざってる……? 嫌なものも……そうじゃないものも……」
- GM
- 水確保とトイレいってきていい?
- いいよ
- ティアエレス
- 「混ざっている、ですか」
- ロニ
- 「ふむ、すんなり事が運ぶわけではなさそうだな!」
- アーネスト
- だめ
- イスカ
- 「――……?」
- ロニ
- いいゾこれ
- アーネスト
- イックソコレ
- ティアエレス
- 「ありがとうございます」 とオリヴィアに頷いて
- ティアエレス
- どうぞどうぞ
- アーネスト
- 「……? どうしたの、ティア」
- ティアエレス
- 「私は、アスミさんほど感知に長けたわけではありませんので」
- GM
- イッテキタゾコレ
- イスカ
- 「……っ」 こうして立ち止まっているうちにも、吹雪は吹き付け、体温をうばっていく
- 「いちおう、警戒していこう。……また何かを感じたら、すぐに教えて。オリヴィアの感覚が、いまはいちばん頼りになる道しるべだから」
- アーネスト
- 賢者90で覚えそう
- オリヴィア
- 「……うん、何か分かったら、伝えるわ」
- 「ひとまず……入りましょう」
- イスカ
- 「シルヴァも」 と、傍らの銀狼に目を向けると、
- アーネスト
- それぞれに頷いて、
- 「行くよ」 改めて、歩を踏み進める。
- シルヴァ
- 言葉の分かったように、尻尾をいちどだけ振った。
- オリヴィア
- 羽織ったコートでぎゅっと自分を抱きしめるようにして、遺跡の入り口へと向かっていく。
- ロニ
- 「では行こう!」ざっざっざ!
- GM
- 雪が融けて出来た道の先には、魔法仕掛けの扉があるが、
- オリヴィアに反応したのだろう。彼女が近付くと、中央に嵌め込まれた半球状の物体が光り、そこから扉中に無数の線が伸びていくと、四方に分かれるように扉が開いた。
- 開いた扉の中へと、君たちは駆け込んでいく……。
- ティアエレス
- 「………」 ふむ、と
- アーネスト
- 「……、凄いな」 その様子に目を瞬かせると、小さく呟いて
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ティアエレス
- おっと
- ごめんなさい
- アーネスト
- おっとっと
- GM
- おっとっとのオットセイ
- ロニ
- 森永
- GM
- 扉をくぐれば、温かい空気が君たちを出迎えた。
- ぱっぱっぱっと、壁に備えられた魔導、あるいは魔動灯が灯っていき、視界を照らし出す。
- 浮かび上がったのは――精緻な装飾があちらこちらに施された壁や天井。
- 時を経ても美しく光り、内部を照らし出すそれは、恐らくは魔法文明時代に造られた遺跡なのだろうが、
- ところどころに、魔動機文明時代に手を加えられたらしい痕跡が残っている。
アングルシ妃国 始原の遺跡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Ruin of Glowing Embers  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- 時代の混ざった何とも落ち着かない遺跡へと踏み入り、君たちは吹雪から逃れたことで一息を吐く。
- ティアエレス
- 「………、」 周囲を見回して 「なるほど」と一つ頷く
- オリヴィア
- 「……あまり、遺跡には詳しくないけれど……なんだか、妙な感じね」
- イスカ
- 「――……」 頭上を見上げ、周囲を見回し……。
- アーネスト
- 仲間達の周辺についてはシルヴァに任せて前へと歩いて行くと、周囲の安全確保と簡単な確認を済ませて戻って来る。
- ロニ
- 「ふむ!」腕を組み遺跡を見上げ
- アーネスト
- 「とりあえずは落ち着けるみたい。魔動機文明時代のもの……、なのかなあ」 戻れば、ぽつりと零した。
- イスカ
- 「――やっぱり、生きてる。……まるで、今もまだ使われているみたいに」
- ティアエレス
- 「デュランディルのもの、そのままというわけではないのでしょうね」
- イスカ
- 「歴代の巫女も、ここへ来たのかな。――巫女にとって、ここはどういう所、なんだろう」
- ロニ
- 「基礎構造はやはり魔法文明だが、部分部分に魔動機文明の技術が加えられているな!」
- オリヴィア
- 「……ううん……少なくとも、最近の巫女は、此処には来ていないと思う」
- アーネスト
- 「……あ、」 逆か、とティアエレスの言に頷いた。
- ティアエレス
- 「巫女というものの成り立ち次第ですが、やはりこの辺りの地域の象徴的なものだったのでしょうね」
- イスカ
- 「わかるの?」 素朴に聞き返して>オリヴィア
- アーネスト
- 「昔は、なんだ。今は、どうして……?」
- オリヴィア
- 「……私が巫女になった時、巫女の在り方や作法、知識を一通り勉強したんだけれど……」
- ティアエレス
- 「かつて使われた建物を文化財として補強をかけているケース。或いは儀式的なものが伝承されていた都合、補修した後が残っている。といったところかもしれません」 と所感を述べて
- オリヴィア
- 「その時に……この遺跡の話は、重要なものとして、説明されたりはしなかったわ」
- イスカ
- むむ、とイスカは唸った。 「……あつい」 遺跡の中は格段にあたたかだ。上着を脱ぎ、荷物に押し込んでおく。
- オリヴィア
- イスカを見て、自分もコートを着たままなことに気付いて、それを脱いだ。
- イスカ
- 「……でも、それだと―― ティアエレスの予想のどちらでも、オリヴィアは何か聞かされていそう、だけど」
- アーネスト
- 「……昔はそれこそ補強や補修が必要なものだったけれど」
- 「今は、その必要が無くなっちゃった遺跡……ってことかな」
- ティアエレス
- 「ええ、何処で失伝したか、というのはまだ分かりません。そして此処が、」
- 「真っ当な遺跡である、といい切れる訳でもありません」
- オリヴィア
- 「……けれど、遺跡はまだ生きてる」 そっと壁に手を触れさせて。
- ロニ
- 「ふむ! 時代が過ぎるにつれ遺跡の意味が忘れ去られたか、重要な遺跡ではなくなったと言う所か!」
- オリヴィア
- 「……確かめに行きましょう」
- アーネスト
- オリヴィアが触れた壁に視線を向けつつ、続いた言葉に頷いた。
- ロニ
- 「そうするとしよう!」
- イスカ
- 「嫌なものも……そうじゃないものも…… か」
- アーネスト
- 「あ、……その前に、えっと」
- ティアエレス
- 「ええ」
- アーネスト
- 「繋げておきましょうか。まだ、でしたよね」
- オリヴィア
- 「――温かい感じも、嫌な感じも……まだ、混ざっている気がする。……気をつけていきましょう」
- 「あ……そうね」
- アーネスト
- 手を持ち上げて、指輪を揺らした。
- ロニ
- 「確かに!」>リンク
- ティアエレス
- 「ええ、進める前に設定しておきましょうか」
- ティアエレス
- 此処でメニュー画面を開きますか?が表示されます
- オリヴィア
- 「……私は、皆のことを、頑張って支援するわ」
- イスカ
- 「ん」 肯定して頷き
- GM
- イベントバトルがすぐにあるわけじゃないから普通にメニュー拓けるのでセーフ
- イスカ
- 「じゃあ、アーネストは誰とつながりたい?」
- アーネスト
- この先連続してカットシーンが
- オリヴィア
- リンク:0
- アーネスト
- なんかすごいえっちな質問してくる人がいる……
- ロニ
- 「ふむ、一つ提案があるが良いか!」
- オリヴィア
- リンク:ALL
- ロニ
- >リンクについて
- ティアエレス
- 「なんでしょうか」
- オリヴィア
- 「……どうしたの?」
- アーネスト
- 「僕は、……、はい?」
- イスカ
- 心がよごれているのでは?
- GM
- イスカちゃんはいつだってえっちだよ
- ティアエレス
- こわい
- ロニ
- 「先日の戦いで思ったが、俺のような重装は癒し手と繋がるのが良いと思うのだ!」
- 「あと一歩治癒が足りぬ場合でもその効能を増幅することで挽回が図れる、どうだろうか!」
- オリヴィア
- 「それは……確かに」 この前の戦いのことを思い出して。
- イスカ
- 「このあいだは、オリヴィアとロニが組んでいたんだよね」
- オリヴィア
- 「ええ」
- アーネスト
- 「うん。あの時は、確かに活かせていたと思います」
- ティアエレス
- 「………、」 少し表情が強張る 「…‥…なるほど」
- イスカ
- 緊張感のある空気だあ
- GM
- こわいよぉ
- ロニ
- 「まあ!最終的にどうするかは皆に任せるとしよう!」
- わはは わはは
- オリヴィア
- ティアエレスの表情を見て、アーネストを見た。 「……えっと、じゃあ――」
- アーネスト
- 「……、」 ティアエレスの背景は知っている。彼女の様子を見れば、少し躊躇いがちに手を挙げた。
- オリヴィア
- 「……イスカ、少し、シルヴァに触れてもいい?」
- アーネスト
- 「僕の分を、オリヴィアさんに付けてくれないかな。イスカさんはティアと、ロニさんはオリヴィアさんと繋げる形、で」
- イスカ
- ?、とオリヴィアを見て、 「オリヴィアなら、断らなくてももう大丈夫」
- アーネスト
- 言いつつ、オリヴィアの様子を目で追った。
- オリヴィア
- 「……ありがとう」 アーネストには少し待っていて、と手振りで伝えて
- アーネスト
- フェイスの編成画面だこれ
- オリヴィア
- 「シルヴァ……少し、触るわね」 大きな狼の前まで歩いていくと、その首筋にそっと手を触れさせて。 「……イスカも、指輪を付けた手を」 空いた手をイスカへと向けて差し出した。
- アーネスト
- \治癒なら任せてくれ/
- GM
- アルフィノと一緒に出たいけど
- ヒーラーだから一緒に出られない
- イスカ
- 肉球ではなかった
- シルヴァ
- 「―――……」 シルヴァは、利発そうな目をしてじっとしている
- GM
- アンソロジー4コマだとここで肉球に触って満足して何しようとしてたか忘れる
- アーネスト
- アルフィノ呼ぶ時はアリゼーも呼んであげたいけどラハとサンクレッドが待ってる
- イスカ
- 「こう?」
- 言われるままに、手を差し伸べて
- ティアエレス
- サンクレッドと冒険できない再び
- オリヴィア
- 「ええ」 そっとイスカの手を取ると、シルヴァに触れた手でその毛並みを撫でて――指輪が数秒光を放った。
- GM
- すると、イスカの頭の中にいつもよりも鮮明にシルヴァの思考が流れ込んでくる。
- イスカ
- 「……これは…… わたしとシルヴァを、つなげたの?」
- アーネスト
- 「……、つ、繋げたって」
- オリヴィア
- 「……そう。……出来るかは、わからなかったけれど」
- イスカ
- シルヴァ「わたしの事を考えて」「なでなでして!」「遊ぼう」「構って」「どうも」「あなたが必要」
- アーネスト
- 狩りをしているよ!
- ティアエレス
- 「………、なるほど」 「狼だから、ですかね」
- オリヴィア
- 「シルヴァに……アングルシの力を、少し貸してあげたというか……うん、上手く説明はできないけど、そういう感じ」
- アーネスト
- 「指輪と、同じってこと……、狼?」 ティアエレスに首を傾げた所で、
- ロニ
- 指輪にワウリンガル機能が搭載されました
- オリヴィア
- 「……どう?」 シルヴァの考えていることが分かる?と小さく首を傾げた。
- アーネスト
- オリヴィアの説明が続いて、納得が行ったように頷いた。
- シルヴァ
- 「―――……」 身を起こし、じっとイスカを見つめる銀狼に
- イスカ
- ふっと軽くふき出すようにして
- ロニ
- 「成程! 近しい似姿であればそのような芸当も可能か!」とは言え銀の指輪があって為せる技なのだろうなとかどうとか思ってる
- イスカ
- 「……待つのは飽きた。早く行こうって」
- ロニ
- 「ははは! 道理だな!」>早く行こう
- アーネスト
- 「はは、……ちょっとせっかち、なのかな」 微笑みながらシルヴァを見遣って。
- オリヴィア
- 「……そう」 シルヴァの率直な気持ちに思わず苦笑した。 「それじゃあ……ロニ、また、よろしくね」 指輪を付けた手を差し出して。
- リンク:ロニ
- ロニ
- 「うむ! 頼りにさせてもらうぞオリヴィア殿!」ぐっと拳で応えよう
- リンク:オリヴィア
- ティアエレス
- 「では、」 とアーネストに指輪を向けて
- アーネスト
- オリヴィアとロニの様子を見れば、ティアエレスの方へと歩いて
- イスカ
- 「じゃあ、アーネストは、ティアエレスと繋がって。――だいじょうぶ、もう指輪が無くても、アーネストの考えてるコトはちゃんと伝わるから」
- アーネスト
- アリスの事を、彼女へ向けた感情を思い出せば、僅かばかり動きが鈍る。
- イスカ
- 他意はないんです……
- ティアエレス
- 「………、それは何よりです」 声が冷たい
- オリヴィア
- 「……い、イスカ……」 私が頑張った意味とは
- ロニ
- (理をもって言ってみたが、存外ハイマンと言うのも感性豊かならしいな!)「うむ!」
- アーネスト
- けれど、すぐにそれを払うと 自分よりも僅かだけ高い位置にあるティアエレスの瞳を見上げて
- イスカ
- 「……もう、心に呑まれることはないでしょ?」>アーネスト
- アーネスト
- 「うん。……安心して見ててね」 イスカへ振り向いて微笑むと、改めて視線を戻して
- イスカ
- 「? ……違うよ、オリヴィア。そういう意味じゃないの」 オリヴィアの表情に、そんなことを言って少し笑って
- アーネスト
- 「行こう、ティア」 そっと指輪を寄せて、触れるか触れないかの位置へと持って行く。
- ティアエレス
- 「……そうだ」
- 「貴方の手元に、戻してあげて下さい」 と腰から〈マンゴーシュ〉の鞘を外すと アーネストに渡す
- オリヴィア
- 「そ、そう……」 ちゃんと分かっていたみたいだ。早合点して恥ずかしくなり、うつむいて縮こまった。
- ティアエレス
- リンク:アーネスト
- アーネスト
- 「ん」 「……護ってくれてた?」 受け取りながら問えば、魔元素が指輪を繋ぐ。
- リンク:ティアエレス
- ティアエレス
- 「そうだと思います。願掛け、の魔法的な意味がもう少し分かるようになってから、またご説明しましょう」
- イスカ
- 「アングルシの力、少しの間だけ借りるね。オリヴィアのことは、わたしたちが守る。――がんばろう、シルヴァ」 最後は相棒の頭を一回だけ撫でて
- アーネスト
- 〈マンゴーシュ〉を腰へと戻して、とん、と柄尻に触れる。
- イスカ
- リンク:シルヴァ
- オリヴィア
- 「……私も、守られるだけじゃなくて……皆を助けられるように、頑張るわ」
- イスカ
- 「――ん」 こくり、としっかり頷いて。
- アーネスト
- 「うん。ちゃんと解る様になるから、もうちょっとだけ待っててね」 フードに隠れる事もない、穏やかな笑みでティアエレスに応えた。
- ティアエレス
- 「………、それから」
- アーネスト
- 「よしと、じゃあ先に……」
- 前へ向き直った所で、ん、と動きを止めて視線だけを戻す。
- ティアエレス
- 「ロニさん、貴方に他意があるわけではないのです」 ロニに頭を下げて 「過去の記憶が私を縛っていて、それで反射的に男性に対して警戒をしてしまうことがあります」
- ロニ
- 「――」きょとんとした
- イスカ
- 「………」 頭をさげたティアエレスを、横で見て、少しだけ目を見開いた。
- ティアエレス
- 「私自身、此処まで誰かと一緒に居たり行動する事はそうあることではないので、………。顔に出ていたと思うので、一応」
- ロニ
- 「――ははは! まさかティアエレス殿に謝られるとは! なに!気にせずともいい! 俺にデリカシーと言う奴が無かっただけの話だ!」
- アーネスト
- 「デ、デリカシーとはまた違う様な……」 気がする……
- オリヴィア
- 「……ふふ」 そんな様子を見て、緩く握った手を口の前に持っていってくすくすと笑った。自分の思ったことは、まったくの杞憂だったようだ。
- ティアエレス
- 「貴方は気持ちのいい人物だと思います。」 アーネストを見て 「彼への影響は、たぶんこの中でも貴方が大きかったのだと思いますから」
- 「それだけ」 と結んで 「お時間を取らせてすみません。進みましょうか」
- ロニ
- 「うむ!では気持ちのいいだけの男とならぬよう気合を入れていくとしよう!」
- オリヴィア
- 頷きを返して、通路が続く先を見据える。 「――それじゃあ……行きましょう」
- GM
- では
- ロニ
- 「ああ! よろしく頼むぞ、皆!」
- イスカ
- 「―――」 ティアエレスの人物評は、イスカも同感であった。ふ、と口元を緩めて、
- アーネスト
- よく見られているな、と思う。その分だけ、自分は見つめ返せているだろうか。そう考えると、どこか不安にもなったが、
- イスカ
- 「……うん」 ひとつ頷いて、先へと歩き始める。
- アーネスト
- 「うん。……行きましょう!」 今は、先へ進もう。
- GM
- 手入れする人間も残っていないだろうに、磨き上げられたように灯りを照り返す硬い床に靴底をぶつけ、乾いた音を鳴らしながら遺跡を歩き始める。
- GM
- https://sw.tale.blue/p/?user/wannya#r8b8687c
悩みましたが普通にエネミーがいっぱい出てきてもおかしくないのでいつものです。
- ロニ
- でたわね
- GM
- 通常遺跡かけらんだむかとも悩みました。
- アーネスト
- デデン
- ティアエレス
- 了解です
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- アーネスト
- けらんだむは完全に破壊した筈では……
- イスカ
- ふぉい
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:0/28 地図ボーナス:
- ロニ
- 基本護衛としつつ、地図が事故った時の控えとしましょう
- イスカ
- 基本的にはまあ探索(探索)地図護衛で良さそうね
- GM
- オリヴィアは地図、探索をいずれも基準9で行えるものとし、PCと同様に行動を選択できます。
- アーネスト
- 眼鏡込みだと同値なので
- とりあえずイスカを見つつになるかな 支援……は出目がへたったときが怖いか
- イスカ
- オリヴィアに支援してもらうのがいいかな
- GM
- しえんしえーん
- ロニ
- そうね>オリヴィア支援
- GM
- じゃあイスカを支援すればいいのね
- アーネスト
- テ:地図
イ:探索
オ:探索支援
ロ:護衛or地図
ア:警戒or探索 - きっとこう
- GM
- テイオロア
- アーネスト
- つかっていいよ>GM
- イスカ
- 明かりはいらないだろうが、もしものときのためにランタンに火はいれておく。突然照明が落ちないとも言えないからだ
- GM
- ?
- ロニ
- かしこいはんだんだ
- イスカ
- 「………」 いつも以上に――シルヴァの存在を自分の身体の一部かのように感じながら
- オリヴィア
- 「……この遺跡の気配なら、私も探れると思う。私も、……イスカとシルヴァを手伝わせて」
- アーネスト
- そういえばリンクブーストって
- ぬんだむの判定には……?
- イスカ
- 「うん。頼りにしてる」
- GM
- 戦闘中のみに起動する用の能力なんで
- なしです
- アーネスト
- 「お願い、シルヴァ」
- アーネスト
- ひゃい
- イスカ
- オリヴィアからの示唆を貰いつつ、ライダー探索判定
- 2D6 → 6[4,2] +10+2 = 18
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:5/28 地図ボーナス:
- ティアエレス
- 「では、結果を纏めていきましょう」
- 地図作製です
- 2D6 → 3[1,2] +9 = 12
- +2ですね
- アーネスト
- おっと
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:5/28 地図ボーナス:+2
- ロニ
- 十分でしょう>+2
- イスカ
- +2確保できてれば十分
- ロニ
- 護衛です
- GM
- アネおはどないする?
- アーネスト
- 警戒……するよりロニ支援の方が良い説ある?
- GM
- 死の罠のダメージは60ですね
- アーネスト
- C8だし必殺クリレイAで初動は回るだろうし(慢心)
- ロニ
- 受けるダメージは45点だから死なない!
- アーネスト
- 危険感知も一枚なので
- 護衛支援、でいいかな?
- GM
- 賢いシルヴァが感知できない?
- アーネスト
- あれライダーって感知できたっけ
- GM
- ライダーはいじょかんだけだっけ
- イスカ
- えーと
- ティアエレス
- ライダーは
- GM
- やっぱり
- ティアエレス
- 感知できますよ
- GM
- 危険感知もOK<探索師事
- イスカ
- 探索指令でどっちもできる
- アーネスト
- 大丈夫だった
- ティアエレス
- はい
- ロニ
- シルヴァはかしこい
- イスカ
- 罠回避もできるよすごい
- GM
- か、かしこすぎる
- アーネスト
- まあどっちでも良いから好きにしていいなら警戒して気持ちよくなる方を取るね(?)
- GM
- はい
- では
- イスカ
- いいよ
- ロニ
- んほるとよい
- アーネスト
- 警戒!
- GM
- 最初のわぬんだむは君だ。
- 【✔:イスカ】
[×:ロニ,ティアエレス,アーネスト] - イスカちゃん!
- アーネスト
- いすんだむ。
- ロニ
- いすかんだむ
- イスカ
- いべんと~
- 2D6 → 6[1,5] = 6
- 障害みたいだ
- ロニ
- SHOW GAI
- GM
- 障害 何らかの障害により進行を妨げられます。代表者1名は「任意の冒険者技能+能力値B」を使用し、
目標値「難易度÷2(端数切り上げ)」の判定を行ってください。
判定に成功した場合、「進行度」を1d6得ますが、失敗した場合は逆に「進行度」を1d6失います。 - では描写を。
- 通路を歩いていけば、まずは最初の部屋に辿り着く。部屋は通路と同じくきれいではあるものの……特にこれといった情報を得られるようなものは残っていなかった。
- そこからはいくつか扉があり、通路が伸びていて、君たちはその内のひとつを進むべく扉を開けたのだが――
- 目の前を、炎の壁が阻んでいる。他の扉ならと思い、別のものも開いてみたが、その先でも炎の壁が行手を遮っていた。
- アーネスト
- 「わ、っと――」 小さく声を漏らし、その壁に眉を顰めた。
- イスカ
- 「炎の……罠?」
- GM
- 部屋の中に解除手段があるのだろうか……。君たちは今一度部屋の中の探索や、壁の突破方法を模索し始める。
- オリヴィア
- 「炎……」
- アーネスト
- 「……これじゃ進めないな。どうにかして止めないと」
- イスカ
- 「―――」 オリヴィアをちらり、と見やる。巫女を傷つけかねない機構だけれど――
- ティアエレス
- 「………、」 ふむ、と
- オリヴィア
- 「妖精……? 真語魔法……? ……なんだろう、どちらも、違うような……」
- ロニ
- 「罠と言うにはあからさま故に、解いて見せよと言う物かもしれんな!」
- ティアエレス
- 「お任せします」
- イスカ
- 「通れないように作っているわけはないし…… どこかに、炎を止める仕掛けでもある、のかな」
- オリヴィア
- 「……」 イスカの視線を受けて、炎の壁に近付いて見ても、炎の壁は解除されない。
- アーネスト
- 「ちょっと見てみようか……」 何かあるかな。
- オリヴィア
- 首を横に振って。 「……解除しないと、この先は、見せてくれないみたい」
- GM
- ということで判定していいぞよ。
- イスカ
- 「……」 炎の壁の目前に立つオリヴィアの手を握って、やんわりと引き戻す。何だか溶けてしまいそうな気がしたのだ
- 「……ん。探してみよう」
- オリヴィア
- 「……イスカ?」 手を引かれれば、素直に壁から離れて。
- アーネスト
- 良ければ敏捷で振っちゃうわよ。
- ティアエレス
- どうぞ
- イスカ
- いいよ
- オリヴィア
- シャカシャカ
- ロニ
- ええぞ!
- アーネスト
- シュッシュッ
- 2D6 → 8[3,5] +8+5 = 21
- イスカ
- 「……」 ぱ、と離して。アーネストとともに仕掛けの捜索にかかる(はんていはしない
- ロニ
- やるじゃない
- オリヴィア
- やるじゃない。
- イスカ
- えらい
- ティアエレス
- えらい
- アーネスト
- イスカの動きは、指輪が無くともいくらか伝わって来る。アイコンタクトを取りつつ散開していった。
- GM
- 君たちが手分けして部屋の中を調べてみると、アーネストは〈剣のかけら〉に似た、魔力を帯びた何かを見つける。
- ティアエレス
- ゴーレムは今回は良いですね
- GM
- 部屋の中をしばらく探して見て見つかっためぼしいものは、それくらいだった。
- オリヴィア
- 「……アーネスト、それを、少し貸してもらえる?」
- アーネスト
- 「……」 ごり、と蟀谷に指を当てて眉を顰めると、それを拾い上げて。
- 「あ、はい。……気を付けてくださいね」 はい、と両手で渡しました。>オリヴィア
- オリヴィア
- 礼を言ってそれを受け取ると、ぎゅっとそれを手の中で握る。
- ティアエレス
- 「……、」 欠片をちら、と見て
- イスカ
- 「……それが、仕掛けの元――なの?」
- オリヴィア
- 「……多分、そうだと思う」
- GM
- オリヴィアがそれを握った瞬間、ふと、部屋の中の空気が急激に冷え込んで、
- アーネスト
- 「何かのマナは感じたん、だけど――っ」
- GM
- 扉の先にあった炎の壁は、ゆっくりとその勢いを弱め、消えていった。
- ロニ
- 「一見しただけでは剣のかけらにしか見えんが冷えてきたな!」
- オリヴィア
- 「良かった……消えたみたい」
- アーネスト
- 冷え込んだ空気に警戒を強めながら、ゆっくりと消えていったそれに瞬きをして。
- ティアエレス
- 「力量を試すというか、適性のチェックは入ってそうですね」
- アーネスト
- 「……何で反応したんだろう。巫女、だから……?」
- イスカ
- ちらりと見えた感じ、 「……〈剣のかけら〉みたいだったけど……」
- 「それって、オリヴィア以外でも操作できるの?」
- ティアエレス
- 「燃え盛る炎をおさめる。というのはアングルシが行った偉業の一つでしょうから」
- 「冷気を操作出来るかどうか、は巫女の素養なのかもしれませんね」
- イスカ
- 「………!」 ぱあっと目を見開き、すごく納得した顔でティアエレスを見た。 「……なるほど。ティアエレス、すごい」
- オリヴィア
- 「……どうかしら……。巫女じゃないと、操作出来なかったら、とても不便でしょうから……他の人でも、出来るのかも……?」
- アーネスト
- 「なら、ここにあるのは巫女の素養を確かめたりするもの……なのかな」
- オリヴィア
- 自信はなさそうだ。
- アーネスト
- 「だけど、何か操作してました……? 僕が拾っても、特に何ともなかったけど」 どうだろう、とオリヴィアへ。
- ティアエレス
- 「出来る人は他にも居ると思います。単にその適性があるかどうかでは、とも思うのです」 とオリヴィアに頷いて
- 「推測……までなので恐縮ではありますが」 とイスカに
- オリヴィア
- 「……それを見た時に、私が魔力を込めれば、あの炎を鎮められるんじゃないかって、直感的に思って」 >アーネスト
- イスカ
- 「巫女候補……」
- !SYSTEM
- ラウンド: 2
- アーネスト
- 「……止められると思っていたかどうか、もあるかもしれないけど」
- 「やっぱり、ティアの言っていた物の様な気がする、かなあ」
- ロニ
- 「ふむ!」何かはあるだろうがそれが何かまではわからん!
- オリヴィア
- 「……でも、素養や適性を調べることだけが目的なら……今も使われているから、それだけでは、ないのだと思うわ」 この遺跡は。
- アーネスト
- 少なくとも、手に取った時点ではこれで以て止めるとは考えてはいなかった、と。
- イスカ
- 「――じゃあ、何のための遺跡なんだろう」 最初の疑問に戻ってきてしまう。 「……先へ進んだら、分かるかな」
- GM
- ここから先も、こういった仕掛けや罠はあるかもしれない。
- ティアエレス
- 「真っ当な遺跡、だと良いのですが」
- アーネスト
- 「……うん。今は、進んでみよう」
- GM
- 君たちは警戒を続けたまま、探索を再開する。
- イスカ
- 引き続き支援をもらって探索でいいかな
- ロニ
- 「それを知るために来たのだから、進まねばだな!」>何のための遺跡
- GM
- ということで2R目、わぬんダム行動をどうぞ。
- ダム!?
- ティアエレス
- 「修練場、のようなものだった場合は、あまり考えたくない罠がありそうです」
- 地図継続です
- アーネスト
- さっきと同じ気配。
- イスカ
- 「……そうだね。オリヴィア、シルヴァ、行こう。また何か仕掛けがあるかもしれないから、気を付けて」
- ロニ
- 「しかし、ここに来て氷雪ではなく炎か」ざっざっざ
- イスカ
- オリヴィア支援をもらいつつ、探索です
- 2D6 → 4[3,1] +10+2+2 = 18
- だんだんひくまってる
- GM
- 18の女 イスカ
- ティアエレス
- 2D6 → 4[1,3] = 4
- おっと
- +9で13なので
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:10/28 地図ボーナス:+2
- GM
- 地図ボは2のまま
- ティアエレス
- +2ですね
- ロニ
- 護衛!!
- アーネスト
- 警戒かな
- ティアエレス
- なんか最近キーボードが調子悪い
- GM
- 次にわぬんだむを振るのは君。
- 【✔:アーネスト】
[×:ロニ,ティアエレス] - アーネスト
- ティアエレス
- エンター変に反応しちゃう
- GM
- 私のキーボードも悪い
- アーネスト
- あねんだむ。
- イスカ
- かえどきかしら
- アーネスト
- えいえい。
- 2D6 → 8[6,2] = 8
- ティアエレス
- そろそろ変え時かもしれない。。。
- ロニ
- そういえば
- GM
- 主にテンキーの0とその知覚のエンターキー
- GM
- はい
- 近道 「地図作成判定」「探索判定」を行ったキャラクターは判定を振り直す事が出来ます。
地図ボーナスや「支援」効果は有効です。どちらの結果を採用するかは任意で選ぶ事が出来ます。
- ロニ
- さっきの罠突破分の進行度たした?(ログみながら)
- GM
- してない!!!
- 1を出す!!!
- 1D6 → 2
- ロニ
- 実質1!
- イスカ
- いいじゃない。
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:12/28 地図ボーナス:+2
- GM
- 君たちは地図を描きながら、遺跡の中を進んでいく。
- 道は複雑になっているが、ところどころ繋がっていて、上手く行けばショートカットが望めそうな場所も多かった。
- ということで、近道の判定をしたら固定イベント起こしましょう。
- ティアエレス
- 地図作製
- 2D6 → 9[6,3] +9 = 18
- よし+3になりました
- ロニ
- 1ふえた
- アーネスト
- つ、つよすぎる
- イスカ
- 「……あれ、ここにつながってるんだ」 近道で探索振り直し!
- 2D6 → 11[5,6] +10+2+2 = 25
- やったあ
- ロニ
- つ、つよすぎる
- GM
- イスカちゃん!?
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:14/28 地図ボーナス:+3
- アーネスト
- つ、つよすぎる・・・
- GM
- 地図も探索も増えた……
- 造りにはある程度の法則性があるようで、君たちはいくつかの仕掛けを越え、あるいは避け、適切なルートを通って探索を続ける。
- ティアエレス
- 「その扉ではなく、此方の道ですね」
- GM
- その中で、めぼしい書物――というよりは記録をいくつか見つけることが出来た。
- アーネスト
- 「……、2人とも、手際がいいなあ」
- GM
- ある程度進んだ所で、集めたそれを一度まとめて読んでみることにする。
- ロニ
- 「うむ! 実に頼りになる!」
- オリヴィア
- 「……流石ね。私の手伝いも、あまり必要ないみたい」
- ティアエレス
- 「この辺りはまだ複雑な作りではないようです」 と部屋に入るよう指示して
- イスカ
- 「オリヴィアには、もう力を借りてるから。……ね、シルヴァ」
- GM
- 君たちが入った部屋は、ちょっとした休憩室のようで
- 簡易的なベッドやソファなどが置かれている。それらも、まだ割と綺麗に保たれたままだ。
- ロニ
- 「さて……休憩がてら、読書の時間と行こうか!」ここなら落ち着けるだろう
- オリヴィア
- 「……ここなら、一息つけそうね」
- ロニ
- ナップルーム……
- アーネスト
- 「……そ、そんなにゆっくりは取れないんじゃ!?」
- シルヴァ
- 「……遺跡の中に、どうしてこんな場所があるんだろう」
- GM
- 流行に乗っている
- イスカ
- 「……遺跡の中に、どうしてこんな場所があるんだろう」
- わたしです
- オリヴィア
- 「人が……暮らしていたとか、何か、研究していたとか?」
- ティアエレス
- 「……、」
- アーネスト
- 「……仮眠室、みたいな」
- ティアエレス
- 「研究内容が問題ですね」 とコメントして 「使えるなら使いましょうか」
- イスカ
- 「うん……」 オリヴィアの言葉を聞きながら、ベッドやソファの大きさや数から規模を想像できないかしらね
- 多数が暮らしてたとか少数かもとか
- ロニ
- 「そうしよう!」ついでに軽く食事もとっておこう
- GM
- ここはあくまで休憩室程度のもののようで、この部屋だけではなんとも人数や規模の推測は難しいかもしれない。
- まあ、遺跡の全体的な大きさを考えれば、結構な人数が利用出来るものだとは思う。
- 俺が思ってどうする。思っていい。
- ――さて、集めた記録は魔法文明語で書かれたものや、魔動機文明語で書かれたものが入り混じっている。
- ロニ
- 「アーネスト殿の言う通り、仮眠室のようなものなのだろうな! 入れ替わり立ち代わりに休憩を取りに来ると言った使い方をしていたのではないだろうか!」
- どっちも!読める!!!
- GM
- 数としては、魔法文明語で書かれたものが圧倒的に多い。
- 魔動機文明語で書かれたものは、見つけた限りでは魔法文明語で書かれたそれを書き直したようなものばかりだ。
- イスカ
- 「……こっちは、わたしには読めない」 魔動機文明語はともかく、魔法文明語になるとお手上げだ
- アーネスト
- 「……あ、見せて見せて」 プリーズ!>イスカ
- GM
- いくつかの本を読んだ後、この遺跡の事情に通じそうなものをまとめてみると……
- ティアエレス
- 「……」 ページを捲っていく
- ロニ
- 「ふむ! ―――――ふむ!」もくもく?と読み進めている
- イスカ
- 「……うん」 素直にアーネストにわたしてから、手持無沙汰なので、中に混じった魔動機文明語で書かれた文献をぱらぱらとめくる
- アーネスト
- 受け取った本の内容は、それぞれの邪魔にならない様にゆっくりと説明しました。
- イスカ
- 「――シルヴァ、これは噛んじゃだめ」 シルヴァが口にくわえた本をやんわりと回収した
- GM
- 『この遺跡は、“イグニスの炎”を鎮めるために力を尽くした王たち、研究者たち、そして巫女を称え、弔うためのものである』
- シルヴァ
- 「………」
- アーネスト
- 「……墓?」
- イスカ
- 「――なのかな」
- GM
- 『彼らの尽力失くして、今の我々の生活は無かった。多くの都市国家たちは、今後力を結集し、一つの国家として先人たちの偉業を伝え、守り、新たなる国家アングルシの発展に寄与することを誓う』
- ティアエレス
- 「……、王墓、が一番近いでしょうか。研究施設そのものを埋葬施設にした、のかもしれません」
- GM
- 『尚、一定以上の権限を持つ者以外の地下区画への立ち入りは一切禁ずる』
- ティアエレス
- 「アングルシ、とは妖精を意味する言葉、だけではなかったのかもしれませんね」
- 「どうにも、"血清計画"を思い出す内容です」
- イスカ
- 「伝説だと“イグニスの炎”を鎮めたのはアングルシのはず――だけど」
- オリヴィア
- 「……“血清計画”?」
- アーネスト
- 「埋葬……かぁ。どうして、途中から誰も寄り付かなくなっちゃったんだろう」
- 「……」 ティアエレスに視線を向ける。
- イスカ
- 「アングルシと最初の契約を結ぶために、働いた人たちのことなのかな……」
- 「……オリヴィア、何か知っている?」
- 「"血清"……って、なに?」
- ティアエレス
- 「テラスティアと呼ばれる大陸。今はフェイダンと呼ばれる地方に、かつて地方を崩壊させかねない魔剣がありました」
- オリヴィア
- 「……イグニスの炎を鎮めたアングルシの名前を取って、国の名前にしたというのは聞いたことがあるわ」
- アーネスト
- 「……、地方を」
- ティアエレス
- 「1人の魔法王がイグニスを模した魔剣を打ち、それを振るったためです。"滅びのサーペント"と呼ばれるその魔剣に対抗するために、数々の対処法が練られました。それが"血清計画"です」
- オリヴィア
- 「アングルシは元は妖精だから……誰かが喚び出したのは、間違いないんでしょうけれど」
- ティアエレス
- 「妖精、とはいいますが、これを読む限りだと別の可能性もありえますね」
- ロニ
- 「ここにある文献を信じるならば、アングルシと言う国家の成り立ちやアングルシとの契約と言うのは超自然的なものと言うよりは――人為的になされたものと言う事か!」
- オリヴィア
- 「シンダリア地方と……似ているわね」
- イスカ
- 「アーネストの言う通り…… それなら、もっと知られていてもいい場所のはず」 功労者たちが眠る場所というわけだから
- 「イグニスを模した魔剣と…… イグニスの炎……」
- アーネスト
- 「その、対処法って?」 >血清計画
- オリヴィア
- 「ええ……少なくとも、人の手が加えられていることは間違いなさそう」
- ティアエレス
- 「様々あったと聞きます。」 聞かれたので補足して 「あるものは鞘を創造し、あるものは対抗する魔剣を制作し、あるものは小神を犠牲に儀式を行ったとか」
- イスカ
- 「妖精に、人の手を加えることなんてできるの?」
- アーネスト
- 「小神を犠牲に、……」
- オリヴィア
- 「妖精に手を加えるというか……喚び出す方法とか、使役のし方とか……?」
- イスカ
- 「――その方法をまとめて、契約、と呼ぶのかな」
- ティアエレス
- 「最終的には魔法王が打たれ、使い手を失った魔剣が迷宮を作り、それをメルドリーネという英雄が攻略し、その英雄は王になったと聞きます」
- アーネスト
- 手にしていた本をぱたんと畳んで、ティアエレスの説明に眉をハの字にした。
- ティアエレス
- 「妖精も精霊も、或いはゴーストのような思念も」
- 「結局はマナで構築されたものです」
- ロニ
- 「マナであれば干渉が出来る、そこに手を加えることも」
- オリヴィア
- 「妖精を喚び出す、特殊な方法……。……アスィミから、何か聞いたことがあった気がする」
- ティアエレス
- 「魔法文明時代の研究には、そうした妖精たちに手を入れるというものはなかったとは言いません」
- アーネスト
- 「関係……あるのかな。イグニスの炎とか聞いちゃってると、少し気に掛かっちゃうな」
- イスカ
- 「アスミから」
- アーネスト
- 「先生から?」
- ロニ
- ティアエレスの発言に、続く言葉は言わずにおいた
- ティアエレス
- 「関係はないと思いますよ」>アーネスト 「単に思い起こしただけです」
- オリヴィア
- 「檻を作って、妖精たちを、閉じ込めた……妖精使いの話」
- イスカ
- 各人の推測を、ひとつひとつ覚えておくようにうなずきながら聞き、最後にオリヴィアに
- オリヴィア
- 「――あ」 少し考え込むと、思い出したのかぱっと顔を上げて。
- イスカ
- 「――妖精を閉じ込める……」
- 「真っ当な妖精使いはいやがりそうなこと」
- アーネスト
- 「でも、ちょっと気になるから覚えて――、閉じ込める、って」
- ロニ
- 「檻、見方を変えれば器とも言えるか!」
- オリヴィア
- 「――ネアン。……ねえ、ティアエレス、ネアンという妖精使いの話は、知ってる?」
- ティアエレス
- 「蛮族式の妖精魔法に見られる強制使役のものですね」
- イスカ
- 「………」 期待をこめて、ティアエレスを見た
- ティアエレス
- 「……まさかその名前を今聞くことになるとは思いませんでした」
- アーネスト
- 翡翠の瞳も、ティアエレスをじっと見た。
- ティアエレス
- 「ネアン・アネ・タキー。現在では失伝されていると言われますが、私は覚えています」
- ロニ
- 「ふむ! 差支えが無ければ詳しく聞かせて頂こう!」
- ティアエレス
- 「"妖精郷"を作った、大魔法使いです」
- アーネスト
- 「“妖精郷”……は、ええと」 頭の中をひっくり返して、記憶を探る。
- オリヴィア
- 「……そう――“銀”から聞き出したという、そのネアンの話を、アスィミから、聞いたことがあるの」
- ティアエレス
- 「ただ彼女の研究は褒められたものではなかったと聞きます」
- オリヴィア
- 「……いわゆる妖精の世界ではなく……ネアンが作り上げた妖精を集めるための世界」
- アーネスト
- 「閉じ込めるとか、って事だったけど……妖精の事を、無理矢理従わせていたの?」
- ティアエレス
- 「ええ」
- GM
- ネアンはSW2.0のゲームブックのフェアリーガーデンの登場人物であり、ゴッドブックのP344にも記載があります(PL向け
- 別に読む必要は……ない!
- イスカ
- 「……そのネアンという人のやり方は、普通のやり方と、どう違ったの?」
- ロニ
- うむ!
- オリヴィア
- 「……やり方が、どう違うのかは、わからないけれど……」
- アーネスト
- ああっ いるぅ!
- オリヴィア
- 「檻のような世界を造り出したくらいだから……何か、普通とは違う手段を用いていたのかな、って」
- ティアエレス
- 「アラマユ・ハメスガダラスと呼ばれる魔法使いによって、"妖精郷"はラクシアから分離された、というところまでは聞きました」
- アーネスト
- 「……アングルシも、そうなったりする、のかな」
- オリヴィア
- 「……じゃあ、元々妖精郷は……この世界に、造られたものなのね」
- ティアエレス
- 「ネアンは優秀な魔法使いであり、アイテムメーカーでもありました」
- アーネスト
- 「〈奈落の剣〉がもしそれを知ってたら、今使ってる人達だって解るんだろうし……」
- イスカ
- 「……世界からの、分離……」
- ティアエレス
- 「〈妖精王の冠〉と呼ばれる祭器に近いものを創造した彼女は、妖精王と呼ばれる妖精を支配下において、妖精を集めていた、とされていますね」
- イスカ
- 同じものではないんだろうけれど、閉じたアングルシの国は容易に連想できる情報ではある
- ティアエレス
- 「妖精を支配下におく、ということであれば、それに近いアイテムが使われていてもおかしくはありません」
- 「人の手で作れはするのですからね」
- ロニ
- 「単純に結びつけるならばこの国そのものがアングルシを閉じ込める檻、器と言えるのだろうが」
- ティアエレス
- 「ネアンが今どうなっているか、それは分かりません。寿命で死んでいるかもしれませんし、そうではないのかもしれません」
- オリヴィア
- 「…………」 当時の人たちは、アングルシとどのような関係を築いていたのだろうか。自分で切り出した話ではあるが、話を聞いている内に不安をいだき始めた。
- イスカ
- 「……でも、文献たちを見ると…… ずいぶん、長い時間研究していたことになる、ね。“イグニスの炎”って、そんなにずっと、この土地で燃え続けていたのかな」
- ティアエレス
- 「噂でしかありませんでしたが、」
- アーネスト
- 「……、」 オリヴィアの様子を見れば、はっとした様に顔を上げて
- ティアエレス
- 「彼女の目的は、妖精を大量消費することで、女神になること、だったとも」
- 「それが実現可能かは置いておくとしても、当時の人間達にとって、老いない状態の終着点として、神化というものはありましたからね」
- 「やれそうならやっていたかもしれません」
- イスカ
- 「それに…… 見て。『そして巫女を称え、弔う』―― 王さまや術者たちだけじゃなくて、契約した巫女も、命を落としたんだ」
- アーネスト
- 「そんな顔、しないでください。……まだ、そうだって決まった訳でもない、ですから」 何とか陰った表情を晴れさせようと、おたおたとしながら手を振って見せた。>オリヴィア
- オリヴィア
- イスカの言葉を聞いて、自分の不安を振り払うように首を振った。 「……地下なら、もっと重要な記録が眠っているかもしれない」
- アーネスト
- 「それに、うん。……進めば、解ります」
- オリヴィア
- 「……うん、分かってる。大丈夫よ。ありがとう……アーネスト」
- ロニ
- 「では、その辺りを深く切り込む為にも――立ち入り禁止区域とやら行くとするか!」
- オリヴィア
- 「――ええ……巫女が、命を落とすのは、最初から、同じだったように思えるわ」
- 「……ティアエレスが作ってくれた地図から、まだ向かってない所を、探してみましょう」
- ティアエレス
- 「イグニスの炎、については」
- オリヴィア
- 「……地下に繋がる道が、見つかるかも」
- イスカ
- 大勢のために命を落とす。 「……この人たちは――英雄、じゃないのかな。どうして、アングルシの人はこの場所を忘れてしまったのかな……」
- アーネスト
- 返答には頷きを返すものの、何とかしてあげたい、という気持ちが先行している事がリングを通してティアエレスにも伝わっていく。
- イスカ
- 呟きながらも、 「ん」 と、オリヴィアに頷き
- アーネスト
- 「うん。……」 オリヴィアへ頷き、ティアエレスに視線を向ける。
- ティアエレス
- 「なんとも言えませんね。魔法文明中期‥…とされている、最初の私が生きていた頃にも、大神くらいは活動しているところがありましたからね」
- 「…‥…、ええ、行きましょう」
- !SYSTEM
- ラウンド: 3
- ロニ
- 「話が伝わっていないと言う事はこの類の書物は全てここに収められたのだろうな。そう考えると――」とかなんとか言いながら
- オリヴィア
- 「……ティアエレスには、そんなに昔からの知識があるのね」 アスィミが興味を持つはずだわ。
- GM
- ということで
- イスカ
- 行動は引き続きでよさそうね
- GM
- 3R目のわぬんだむ行動をどうぞ。
- はい
- 。
- ティアエレス
- 「人によっては、善き時代でした」 とオリヴィアに頷いて
- イスカ
- 地下への通路を……ここほれわんわん オリヴィアに支援を貰いつつ探索
- 2D6 → 4[3,1] +10+2+3 = 19
- ティアエレス
- では地図を
- 2D6 → 8[3,5] +9 = 17
- アーネスト
- イスカを見つつ警戒の構え
- イスカ
- しゅん
- ティアエレス
- +3維持です
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:19/28 地図ボーナス:+3
- ロニ
- (意図して都には話が伝えていなかったが、その時が来れば巫女が来れるように遺跡の存在だけは伝えておいたと言うあたりか)護衛!!!
- GM
- こんな感じになりそうです
- 【✔:ティアエレス】
[×:ロニ] - 次のわぬんだむはティアエレス先生。
- ティアエレス
- では
- わぬんだむです
- 2D6 → 7[5,2] = 7
- ロニ
- (さて、先人達はどこまで先を見据えていたのやら!)ずんずん
- ティアエレス
- 遭遇戦になりました
- アーネスト
- 先生!?
- GM
- 遭遇戦 敵の群れと遭遇し、戦闘になりました。
「HP:難易度×5、部位数:4」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1増加します。
逆に、「進行度」を1減らして戦闘を回避する事も可能です。
- ロニ
- 遭遇センダー!
- GM
- ではでは
- まだ地図の埋まってない場所に向かい、巫女に反応して開く扉を越えると――そこには、デュランディルの技術による転移装置があった。
- まだ機能が生きているらしいそれは、やはりオリヴィアに反応したようで、君たちはそれに乗り、地下区画へと転移する。
- 遺跡の見た目が、一気に禍々しいそれになる――などということはなく、上階と同じく、綺麗な空間が続いていたが……
- アーネスト
- 「……昔の技術って、やっぱり凄いな」 ぼんやり呟きつつ歩いていく。
- オリヴィア
- 「――いる……」
- 「……妖精? 魔神……? ……どちらでもない何か……?」
- ティアエレス
- 「技術は誇るべきですが、」
- 「これを作るまでに何人が帰ってこなかったかを考えると、手放しで褒められなくなりますよ」
- イスカ
- 「―――……」 ぴくり、とオリヴィアの言葉に足を止めて、仲間たちを見て頷く
- オリヴィア
- 「……気をつけて。……私の感じるなにかが、どちらも、強くなったわ」 良く思える方も、悪く感じる方も
- アーネスト
- 「――、」 返答はなかったが、リングを通して沈んで行くのが解る。
- ティアエレス
- 「……、妖精と、魔神…、どちらでもない、……」 オリヴィアの言葉を反芻して
- シルヴァ
- 「………」 銀狼もその感覚で敵をとらえたのか、神経質そうに耳を立て、反応しはじめた
- ロニ
- 「進歩に犠牲はつきものとは言うが、犠牲は無ければ無いで済むのが一番良いからな。さて」
- ティアエレス
- 「……、」 む
- アーネスト
- 「……解った。ティアは下がってね」
- ロニ
- 皆の反応に盾を構え
- GM
- 君たちは警戒を強め、転移装置の部屋を出る。
- アーネスト
- 左右の短剣を引き抜き、神経を尖らせる。
- ティアエレス
- 「直接見てみたいものですね」 それで幾分分かりそうだ
- GM
- そこから続く通路は、やはり今までと変わらぬ様相だったが、ひとつだけ大きな相違点がある。
- 広い通路を、大小様々の炎を纏う異形の魔物が闊歩しているのだ。
- イスカ
- 「―――!」
- 「……これ、は……」
- GM
- オリヴィアの言う通り、一見この世の存在の形を模したそれは、同時に異世界の存在である妖精や魔神を彷彿とさせる異物感を持っている。
- アーネスト
- 「――炎、を」
- ティアエレス
- 「──、」 目を細めて 思考が迸るのがアーネストにわかる
- ロニ
- 「炎の妖精……いや魔神か?」
- イスカ
- 「……それとも、その両方――?」
- オリヴィア
- 「――……」 不安に、胸の前できゅっと手を握る。
- ティアエレス
- 「………、イスカさんの直感は、正しいかもしれませんね」
- アーネスト
- 自分の思考とは違うそれが奔り、意識がクリアになっていく。反射と思考が一つに近付く感覚に瞬きしつつ、
- GM
- 仮に、炎の魔精と呼ぶことにしよう。徘徊するそれらは、君たちの存在を察知するとゆっくりと君たちへと向けて歩き、あるいは浮遊を始める。
- ロニ
- 「ふむ!どうにも混ざった輩と縁があるな!」
- ティアエレス
- 「妖精はマナが結実したもの、魔神は魔界から影が結実したもの」
- 「仮説を起きましょう」
- イスカ
- 息をひそめながら、かぶりを振り、 「わたしは……ただ、オリヴィアたちの話を聞いていたから」 根拠はないのだとティアエレスへ返す。 「でも―― とてもいやな感じがするのは、分かる。それは本当」
- アーネスト
- 「待って、こっちに来てるよ。……抜けられる道も視えるけど、どうする」
- ティアエレス
- 「妖精を呼び出すにあたって、交流による契約ではなく、魔神の様に縛る形で契約して呼び出した場合」
- 「それはこういう形になるのかもしれません」
- オリヴィア
- 「……契約で縛るように、喚び出す……」
- イスカ
- 「――どういう脅威なのか、ここで知っておくのもいい」
- ティアエレス
- 「あれが、ラクシアの炎であるかは、疑問です」
- 「消滅具合が見たい所ですね。問題なければ交戦しておきたいです」
- オリヴィア
- 「……彼らが、ずっと此処に縛られ続けているのなら」
- ティアエレス
- ワンドを手にして提案する
- オリヴィア
- 「……出来ることなら、還してあげたいわ」
- アーネスト
- 「……うん」
- ロニ
- 「承知!」
- アーネスト
- 「僕も、還してあげたい。それに、知らなきゃいけない気がするんだ」
- オリヴィア
- 目の前の魔精が妖精たちの辿った末路だというのならば――と、オリヴィアも槍を構えた。
- アーネスト
- 「彼らが一体、どういうものかって事は」
- イスカ
- 「……っ」 高まる戦意。いつもより高鳴る鼓動を抑えるように―― 「……シルヴァ。大丈夫、いつも通りやればいい」
- シルヴァ
- ぐるるる、と銀狼は唸る。
- GM
- では
- 君たちは彼らを知り、あるいは還すために、向かってくるすれらへと対峙する。
- というわけで簡易戦闘ですが、リンクもあってぼっこぼこにできるので
- まあまあ強化されます。
- イスカ
- まあまあ
- ロニ
- まあまあ
- アーネスト
- まあまあ
- 魔精
- 参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m298
HP:260/260 MP: 部位:4 リンク: - 魔精たちは君たちが迎撃する姿勢を見せれば、纏った炎を猛らせながら、速度を上げて襲いかかってくる――
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- ということで
- 簡易戦闘です。
- ロニ
- はい。
- GM
- 行動をどうぞ。
- ロニ
- では最初にいかせていただいても
- よろしくて?
- イスカ
- どうぞどうぞ
- アーネスト
- じゃあつづきましょう
- ティアエレス
- どうぞどうぞ
- ロニ
- うむ!
- では先ず補助でマッスルベアー、ヴォーパルウェポンAを自分に。自前から
- MP:-3
- MP:19/19
- GM
- リンクを作った弊害が出た
- ロニ
- MP:16/19 [-3]
- 失敬失敬、そして
- 「一気に大勢を傾ける! 続け!!!」いつも以上に声を張り上げ、縦を構える。そこの新たに加えられたのは棘でも鉄でもなく、紋章だ。
- GM
- うぉーなりーだーだ
- ロニ
- 鉄床と槌、熊と盾を象った紋章を示し、皆を鼓舞する力を声に乗せる!
- 【怒涛の攻陣Ⅰ】を補助動作で宣言。
- GM
- 通路にロニの咆哮の如き鼓咆が響き渡る。
- ロニ
- 物理ダメージ+1をどうぞといいつつさらに補助動作で薙ぎ払いⅠを宣言だ!
- オリヴィア
- 「――……」 髪が流れる程の勢いを伴う声を聞いて、目を瞠る。先程までの不安が払拭されたように、しっかりと槍を握りしめて。
- ロニ
- ブレードキラーをブン回す!命中判定!
- 2D6 → 6[4,2] +14+0 = 20
- オリヴィア
- あたりよぉ
- ロニ
- いーち!
- 威力42 C値12 → 7[3+3=6] +11+2+3-3 = 20
- にー!!
- 威力42 C値12 → 13[6+6=12:クリティカル!] + 10[5+3=8] +11+2+3-3 = 36
- さん!!!!!!!!!
- 威力42 C値12 → 9[5+2=7] +11+2+3-3 = 22
- 魔精
- 盾クリ!?
- HP:182/260 [-78]
- オリヴィア
- リンクアタックを宣言。
- GM
- 仲間を守る大盾が先陣を切り、炎を纏う魔精たちを薙ぎ払っていく。
- 彼らはただの妖精とは違い、確かな実体を持っているようで、はっきりとその手に感触が残る。
- オリヴィア
- 「――……続くわ」 ロニの鼓咆に背中を押され、氷を纏わせた槍を手に魔精たちに突撃する。
- 鼓咆のダメージを加えてこう!
- 2D6 → 5[4,1] +14+1 = 20
- 魔精
- HP:162/260 [-20]
- ロニ
- ドワーフのナイトメアである彼にとって、その肉体は炎とは本来相容れない存在である――がそんなことで臆することなど全くなく、魔精の群れの中に躊躇なく飛び込む。
- GM
- オリヴィアの本行動は後でいいので
- 先にどうぞどうぞ
- ロニ
- どうぞどうぞ
- アーネスト
- (ドドドドド
- イスカ
- 「――ロニは炎が怖くないんだよね」 以前かわした会話が脳裏に過り
- アーネスト
- 《必殺攻撃Ⅱ》宣言。警戒効果で【クリティカルレイ】S相当の効果を獲得。
- オリヴィア
- 攻撃を加えると、既に前に立つロニと背中合わせに立って。 「……この炎も、怖くないの?」
- アーネスト
- これまでの闘いと同様、先んじたロニの影に隠れる――のではなく。彼とは異なる敵へ、その姿を見せる様に正面から駆け抜ける。
- ロニ
- 「無論! 俺達ドワーフは常に炎と共にあり! その在り様が違えども何を臆するものか!」くわわっ
- アーネスト
- 流れて来る思考は止まらない。賢者の思考と、戦士の反射が絶えず奔り――
- 接敵し、振り上げたのは左の〈マンゴーシュ〉。それを振り切る直前、捩った身体が掻き消える様に魔精の背後へと回り込み、〈ピアシング〉を握る右手の動きがブレる。
- オリヴィア
- 「……そっか。ドワーフ、だものね」
- アーネスト
- ロニへ語った通り、真正面から不意を討つべく銀閃が奔る。
- 2D6 → 5[2,3] +13 = 18
- 魔精
- あたるわよぉ
- アーネスト
- ダメージ!
- 威力22 C値8 → 7[4+1=5>6>9:クリティカル!] + 6[4+3=7>8:クリティカル!] + 8[6+3=9>10:クリティカル!] + 8[6+3=9>10:クリティカル!] + 7[6+2=8>9:クリティカル!] + 7[6+2=8>9:クリティカル!] + 6[1+5=6>7] +13+1 = 63
- ロニ
- 「うむ!」
- 魔精
- ぎゃああ
- HP:99/260 [-63]
- ロニ
- ンギモッヂイイ
- ティアエレス
- 【リンクアタック】
- 『操、』 アーネストに合わせるように 早口に詠唱が始まり ワンドの先に小型の魔法陣が出現する
- 魔精
- 左手でのフェイントを掛けた後、一瞬の内に背後に回り、本命の一閃が振るわれる。
- ティアエレス
- 『第一階位の攻、』 ワンドの先に小さな光る球が構築され
- アーネスト
- 「――、」 反射と思考の融合は止まらない。思考が奔れば反射が応え、
- 魔精
- 魔力で感知していようが関係なく、その感知能力よりも疾く振るわれたその攻撃は、致命傷となる。
- ティアエレス
- 『──【圧縮詠唱】、』 魔法文明語が二重に輪唱したかのように被さる
- アーネスト
- そうして、反射が応えれば――
- GM
- くそ
- ティアエレス
- 『熱球』
- GM
- ルビの「シオン」が光った
- 俺たちのあなおはもう終わったんだ……
- アーネスト
- ピピピピ!
- 終わってねえ!!!!!!!!!!
- ロニ
- あなおはおわっていない……ってコト?
- ティアエレス
- ワンドを振るうと 光の球が一直線に飛んでいく
- MP2点消費
- 威力40でダメージ
- GM
- 終わったんだ!!
- ティアエレス
- ダメージ
- 威力40 → { 11[6+3=9] +14 = 25 } /2 = 13
- MP:64/66 [-2]
- 魔精
- HP:86/260 [-13]
- イスカ
- 異貌化とヴォーパルウェポンAを自身に。5枚あるから1枚くらい使っても……ヨシ!
- アーネスト
- 光の球が炸裂し、それと同時に着地すれば
- イスカ
- 「――みんな、さすが」
- 魔精
- すかさず撃ち込まれるのは光の球体。魔精たちとぶつかって炸裂したそれに、彼らの纏う炎の一部が剥げていく。
- イスカ
- 銀髪の少女は狼と共に駆ける。分厚い防寒着を脱いだ今、その動きは再び風のような軽やかさを取り戻している
- アーネスト
- 群れの長の道を開く様に、イスカとシルヴァへアイコンタクトを取る。
- イスカ
- 並走していたシルヴァの背を蹴り、高く跳躍。敵陣まっただなかに飛び込むと、一直線に駆け抜けていく。目指すは、奥に残ったひときわ大きな体躯をした炎の魔精だ。
- 先程までの一瞬で、剣や打撃が効くことは分かっている。遠慮をすることは無かった。
- 蹴りを2回。
- 2D6 → 6[1,5] +13 = 19
- 威力32 C値11 → 8[5+3=8] +15+2+1+1 = 27
- 2D6 → 6[2,4] +13 = 19
- 威力32 C値11 → 3[1+2=3] +15+2+1+1 = 22
- 魔精
- 巨大な魔精は、体格に見合った大きな腕を振り上げ、イスカを迎え撃つ。
- HP:37/260 [-49]
- シルヴァ
- 銀狼と少女は、いつもにもまして一つの生き物のように連携して動く。
- 2D6 → 6[4,2] +13 = 19
- ダメージの
- 2D6 → 4[3,1] +12+1 = 17
- イスカ
- イスカの【リンク・アタック】。
- 魔精
- しかし、それが彼女を捉えるよりも速く懐に潜り込んだイスカの蹴りが放たれる。
- ロニ
- 「ははは! あれでは――」腕を振り上げる魔精を見る。大ぶりな動きは彼女たちにとっては格好の狙い目だ
- イスカ
- 態勢を崩した魔精に飛び込むと、 「――そこ!」 魔精の核と思わしき場所を、蹴りぬく!
- 威力32 C値11 → 8[6+2=8] +15+2+1+1 = 27
- 魔精
- 行き着く間も無く、彼女のもうひとつの武器であり友であるシルヴァが魔精へと噛みつき、
- HP:20/260 [-17]
- HP:-7/260 [-27]
- それで怯んだ隙に叩き込まれたさらなる追撃によって、群れの中心だったであろう巨体の魔精も動きを止め、
- イスカ
- 終わったんだ!!(戦闘が
- ロニ
- 「狙ってくれと言っているような物だな!」動きを止めた魔精を見上げながら
- 魔精
- だんだんとその勢いが弱まっていき、無数の粒子となって消えていく。
- GM
- すべての魔精たちが消え、辺りに静寂が戻る。
- ティアエレス
- 「お見事です」
- アーネスト
- まだだ!まだおわってない!!
- イスカ
- 「消え――ちゃった」
- しっかりとした肉体を持っていたように思えたのに、と。
- ティアエレス
- 「……そして消滅の仕方はなんとも言えませんね。どちらも消えてなくなるのはそうですから」
- オリヴィア
- 「……やっぱり、妖精や魔神……みたいなもの、だったのかしら」
- 「でも――」 同じ疑問を浮かべているらしいイスカの方を見て。
- アーネスト
- 「――、……イスカさんと繋がってた時も凄かったけど、ティアも凄いな。ずっと頭が回ってるみたいだった」 ふー、と息を吐いて剣を収め。
- ティアエレス
- 「血晶を遺さないところをみると、魔神でも下位の個体、或いは妖精寄り、になるとは思います」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:20/28 地図ボーナス:+3
- アーネスト
- 「……何か、わかりそう?」
- ロニ
- 「立ち入り禁止の理由は奴らの存在が理由なのか、他の何かか、或いはどちらもか。答えはこの先と言った所か!」
- !SYSTEM
- ユニット「魔精」を削除 by GM
- イスカ
- 「……ん……」 ぴく、と 「――熱かったよね。火傷してない?」 シルヴァの歯茎をのぞいて様子を見たりしました
- ティアエレス
- 「私には、まだなんとも」>アーネスト
- 「それから、」
- オリヴィア
- 「……うん」 槍を背負い直して。 「地下を調べていけば、分かる……かも」
- イスカ
- シルヴァの様子を見ていたイスカが立ち上がり、 「……どっちにしても、ふらふらうろついていいものじゃない」
- ティアエレス
- 「魔法を戦技に取り入れるなら、詠唱についても対策しておきなさい」
- オリヴィア
- 「……冷やす?」 シルヴァに歩み寄っていって尋ねて見た。
- アーネスト
- 「詠唱の対策……、うん。今のままだと、そんな余裕はないかも」
- ティアエレス
- 「ブランシュさんなどは、武器を振るう動きに詠唱を取り入れてました。見習うべきはアスミさんよりはそちらですね」
- イスカ
- 「……少し、診てあげてほしい」 自分のことより心配そうに、オリヴィアに頼んで
- ティアエレス
- 「ナイトメアでなければ、必ずついてまわる問題です」
- アーネスト
- 「あ、うん」 頭に浮かんでいた青年の名が呼ばれ、どこか嬉しそうに微笑んだ。
- イスカ
- 「大したことはないと思うんだけど……」
- アーネスト
- 「目標だったんだ。……まずはちゃんと、並ばなきゃね」
- ロニ
- 「うむ!では俺は警戒を続けよう!」その間に事後処理しちゃってね
- オリヴィア
- 頷きを返すと、イスカがそうしたようにシルヴァの口の中をつぶさに観察していって。 「……ここが、少しだけ、熱を持ってるかも」
- イスカ
- 「シルヴァ、あーんして」 頭を抱え込むようにして、顎を開けさせるのだった
- オリヴィア
- 手にヒールウォーターを溜めて、染みないように患部に塗ったり飲ませてあげたりしました。
- !SYSTEM
- ラウンド: 4
- シルヴァ
- 「………」 オリヴィアが診てくれていることは、イスカからも伝わっているのか、大人しくしていました
- ティアエレス
- 「………、」 イスカとオリヴィアの様子に目を細めて
- GM
- さて、魔精が消えたことで道が開け、地下区画が君たちの前に広がっている。
- アーネスト
- さっきの中ならどのタイミングで詠唱を熟したものかとティアエレスと少し話しつつ、シルヴァが落ち着いたら歩を進めていった。
- イスカ
- かんたんな手当が終わると、 「……ロニも、ありがと」 その間、警戒しつづけてくれたロニに礼を言って
- オリヴィア
- 「――うん……これで、大丈夫だと思う。ロニ、おまたせ」
- イスカ
- 「真相は地下に――は、同感、なんだけど」 ふう、と
- ロニ
- 「ははは!この程度ならばいつでも受け持とう!」イスカとオリヴィアに笑ってみせて
- イスカ
- 「ここは、アングルシにゆかりのある場所でしょう。アングルシと契約を結ぶために、アングルシを研究していた――はず。それなのに、いるのが、氷の精じゃなくて、炎の精……?」
- GM
- 落ち着いたらわぬんだむ行動をどうぞ。
- イスカ
- 考えてもしかたないのだが、疑問はわいてしまうのだった
- ロニ
- 「ふむ」イスカの言葉に思考を巡らせつつ
- アーネスト
- 先程と同じであります
- オリヴィア
- 「最初の仕掛けも……炎の壁だった。……此処には、何があって……何が行われていたのかしら」
- ア!
- 予兆!
- ティアエレス
- 「イグニスがどこから来たか、になりますが」
- アーネスト
- ア!
- GM
- ロニ先輩予兆振れますよ!
- ロニ
- なるほど!!!!
- 予兆!!!!!
- 2D6 → 7[4,3] = 7
- GM
- ▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああああああ
- イスカ
- おかしいな、デジャブが…
- GM
- とりあえず
- アーネスト
- [デジャブ]が宣言されてる
- ティアエレス
- 「もともと炎を研究していた、という可能性はありますね。そしてその実験が失敗したために、アングルシ…大いなる氷精の力が必要になった、というのも」
- GM
- 予兆は遭遇戦で置いておきまして
- わぬんだむ行動をどうぞ!
- イスカ
- 1ラウンドで倒したボーナスってあったっけ
- ティアエレス
- 「中々、よくある話の一つです」
- イスカ
- 行動はオリヴィアに支援をもらいつつ探索。ここらで6ゾロが出ます。
- 2D6 → 6[3,3] +10+2+3 = 21
- オリヴィア
- さっきあげた>+1
- イスカ
- 3ゾロでした
- ティアエレス
- 地図作製です
- 2D6 → 5[4,1] +9 = 14
- アーネスト
- 「それを収める為に必要になった、か……んー」
- ティアエレス
- +2になりました
- アーネスト
- 警戒です
- ロニ
- 護衛です!
- ティアエレス
- 「何しろ、あの時代の人間は」
- イスカ
- 「……なるほど……」 ティアエレスは本当によく色々頭が回るなあ、とちょっと尊敬のまなざしのイスカであった
- オリヴィア
- 「……巫女や王たちを称えて、弔う施設だったみたいだけど……」 失敗から何かが起こってしまった、という形なのだろうか。
- ティアエレス
- 「私も含めて、魔法による万能感で加減を知らない人が多かったですから」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:26/28 地図ボーナス:+2
- イスカ
- 「……ティアエレスをふくめて?」
- GM
- 探索を続ける君たちは、いくつかの部屋を越えるもののまだ目立った収穫は得られず、
- まだ訪れていない区域の探索を急ぐ。
- アーネスト
- 「……」
- ティアエレス
- 「傲慢で愚かだった、ということです。それが客観的に見れない程度には」
- 「自覚しないくらいに、皆そうだから、誰も気が付かない」
- GM
- その中で――違和感を覚える扉に行き着く。
- イスカ
- 「―――……」 そうだろうか、と言う目でティアエレスを見つめつつ―― それが過去形であることに気づく
- 以前の身体の頃、ということだろうか。
- GM
- 今までの扉の多くは、入り口で見たようにデュランディル式のものが殆どで、魔力を検知するとひとりでに開くようなものが多かったのだが、
- ティアエレス
- 「より良い方に、より豊かに、……それが幸せ真に人のため、世界のための行いだと、信じて疑わずに済んだのですから」
- GM
- 今キミたちの目の前に現れた扉は、デュランディル式の造りの扉に対して、アル・メナス式のロックが掛けられている。
- ロニ
- ティアエレスの言う物が行きついた先に、何があったかはよく知っている。故に彼は口を挟むことはしなかった。
- オリヴィア
- 「…………」 その言葉に、少し耳が痛いと感じた。当たり前のことだから気づかないというのは、この国にも通じることなのだから。
- アーネスト
- 「……」 その傲慢さの結果、今こうしていられる。それは、自分にとっては必要な事だと思う。例え彼女にとってはそうでなくとも。
- ロニ
- 「ふむ! 見るからに魔法文明時代のものだな!」
- アーネスト
- 「……、ん」 「これ、造りが違う……?」
- GM
- 君たちがその人為的に閉ざされただろう扉の前に辿り着くとほぼ同時、
- イスカ
- 「――人のため、世界のため……か」
- GM
- 周囲の通路から、また“熱さ”が流れて来る。
- イスカ
- 「……新しい、鍵?」
- GM
- 最初に魔精と遭遇した時と似た感覚に、君たちはまた彼らが現れたことを察知する。
- ティアエレス
- 「………、」 おや、と眉をあげて
- オリヴィア
- 「……後から、施錠を追加したの?」
- アーネスト
- 「――、来てる」
- ティアエレス
- 「その様ですね」 オリヴィアに頷いて
- オリヴィア
- 「――……」 ぴくりと近付いてきた気配を察知して。
- ロニ
- 「さて、鍵の問題もあるがさしあたっては向こうから来ている輩をどうするかだな!」
- ティアエレス
- 「……」 言葉より早く、アーネストの直感で自分も気がつく
- シルヴァ
- ぐるるるる―――と、低い唸りが空気を震わせる
- アーネスト
- 「通り過ぎるまで待つ? それとも、もう一度……?」
- オリヴィア
- 「どうする……? ……彼らは、もう少しで向こうも私たちに気付くでしょうけれど……」
- ティアエレス
- 「避ける、でいいと思います」
- 「ただ解放したいというお話でしたら」
- オリヴィア
- 彼らは、はいらなかった
- ティアエレス
- 「倒すのは止めませんよ」
- ロニ
- 「ここに何かあるのは間違いあるまい。何が待っているかわからん以上消耗は避けておくに越したことはないだろうな!」
- オリヴィア
- 「解放は――……出来ることなら、したいけれど……。先に、……この奥を調べてみても、いいと思うわ」
- アーネスト
- 「うん。僕は、そうしたい」 これまでよりも力強く、躊躇わずに応え。
- 「だけど、ロニさんやオリヴィアさんの言葉も、わかるよ。……ティアとイスカさんは、どうかな」
- ティアエレス
- 「重ねますが、私は避けていいと思います」
- イスカ
- 「ここも気になるけど―― わたしは、早く最深部にいきたい」
- アーネスト
- 「……うん。今は、避けようか」
- オリヴィア
- 「……分かった。帰りに、余裕があったら……対処してもいい?」
- アーネスト
- 「ただ、戻る時に――」
- 「同じ事、思ってました」
- オリヴィア
- 「…………」 同じことを考えていたようだ。アーネストに微笑んで頷いた。
- イスカ
- 「魔霊がどれだけいるかは分からない、けど―― うん。後で、また見にくればいい」
- ロニ
- 「無論! それに最深部に他の方法があるかもしれんしな!」
- ティアエレス
- 「──、余力次第ですね」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:25/28 地図ボーナス:+2
- ティアエレス
- 「大前提として、私達にあまり時間はないのです。それはお忘れなきように」
- GM
- では、君たちは身を隠して近付いてくる炎の魔精たちをやり過ごし、彼らの気配が消えた所で、再び扉の前へとやってくる。
- オリヴィア
- 「……ええ、分かってる」
- !SYSTEM
- ラウンド: 5
- アーネスト
- 指輪が無くとも、繋がりはある。指輪はそれを強めているだけなのだと、それを強く実感した。
- オリヴィア
- 今回は予兆の7だったので予兆追加はなし!
- わぬんだむ行動恐らくラストをどうぞ!
- ロニ
- 決めてしまえ!
- アーネスト
- 「うん。やり通せると思ったら、やってみる」
- 警戒!
- イスカ
- 止めを刺してあげよう オリ支援ライ探索
- 2D6 → 8[4,4] +10+2+3 = 23
- ティアエレス
- 地図です
- 2D6 → 4[2,2] +9 = 13
- +2
- オリヴィア
- つ、つよすぎる
- イスカ
- +2だったから22だった
- ロニ
- 護衛!
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:31/28 地図ボーナス:+2
- オリヴィア
- では最後は人類を代表してオリヴィア様が
- わぬんだむ!
- 2D6 → 7[5,2] = 7
- ▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああああああ
- ロニ
- ▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああああああ
- ティアエレス
- 回避ですね
- オリヴィア
- 避ける、でよさそうですね。
- ロニ
- はい>回避
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:40 規模:30/28 地図ボーナス:+2
- GM
- では……
- イスカ
- なぜか同じところを回っている感覚が…
- GM
- アル・メナス式のロックは、魔動機術に詳しい者も居ない君たちにとっては解除に多くの労力を要するものだった。
- が、元々この遺跡が魔法文明時代のものだったことが幸いしたようだ。
- アーネスト
- 「……ンー」 どう解除するんだ、と暫く悩んだり唸ったり。
- GM
- 使われている技術は、アル・メナス式といってもデュランディル式と通じる所があり、少しずつそれを解読して、解除へと手を伸ばしていく。
- ロニ
- 「ふむ――ほほう!うむ!」機械ってわくわくするよね
- GM
- 途中、この辺りを巡回しているのか、また魔精たちの気配を察知して身を隠したりしつつ……
- イスカ
- シルヴァを――そして自分の心を落ち着かせながら、その作業を見守り、辺りの警備にあたっていた
- ティアエレス
- 「過渡期のもの、かもしれないですね」 手順を解説しながら そう呟いて
- GM
- ついにロックを解除すれば、扉は巫女に反応し、ひとりでに開き、その先には――地下へ来た時に見たような転移装置があった。
- ティアエレス
- 「それか、元の作りを利用したものなのでしょうね」
- アーネスト
- 「……、できた」 ふう、と息を吐いて
- オリヴィア
- 「……お疲れ様、アーネスト。みんなも」
- アーネスト
- 「疲れたー……、皆も、手伝ってくれてありがとう」