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冬国のリテラチュア 幕間Ⅰ

20211127_1

!SYSTEM
アーネストが入室しました
アーネスト
アーネスト
種族:人間 性別:男 年齢:14
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー8/スカウト7/ソーサラー3/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用21+2[3]/敏捷30+1[5]/筋力25[4]/生命11+2[2]/知力12+2[2]/精神15[2]
HP:39/39 MP:26/26 防護:3
!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
クシールが入室しました
GM
部屋があったまってきた
!SYSTEM
クレハが入室しました
クレハ
ふう
!SYSTEM
ティアエレスが入室しました
ティアエレス
会話回ならユニット要ります?(この前みたいに使わないとかある?>GM
GM
なしでいいよ
クレハ
承知下でござる
ティアエレス
了解です
!SYSTEM
イスカが入室しました
!SYSTEM
ユニット「アーネスト」を削除 by アーネスト
GM
アーネストが……階段から落ちて……死んだ!(ド ン
イスカ
アーネストといちゃいちゃしてきた
ティアエレス
(零度の視線
GM
許しません
私のイスカちゃんと
!SYSTEM
ロニが入室しました
ロニ
ずずん!
GM
ずんずん
!SYSTEM
フィアールカが入室しました
ロニ
応!リーダーを取りました
フィアールカ
こんばんは
ロニ
こんばんは!!!
クレハ
オウリーダー
拙者に変化はありません
バルザーなのも修正されていません
ティアエレス
私にも特にはないです
!SYSTEM
アダルベルトが入室しました
フィアールカ
あ、レンジャー7レベルになりました
GM
オリヴィア様組は
2021/11/07_1 前編のログナンバーが、ルームの設定変更によるログが残っていた影響でこれでしたので
訂正をお願いします。
アダルベルト
経験点余らせすぎワロタなんでそのうち9にします。レンジャーを
!SYSTEM
ノーラが入室しました
ノーラ
なにがはじまるんでありますか
ロニ
怒涛の訂正
クシール
こっちもちょっと経験点余らせ気味
ロニ
じおまんさー
クレハ
余り;;
クシール
どうしよっかなー
ティアエレス
魔晶石の達人は欲しいところなんですけれどね
ノーラ
メイスからソードへの切り替えはもうちょっと…
クレハ
あしさばきがほしい!!!!
GM
……ぁ……
クレハ
このセッションを生き残れば
GM
しさばき
クレハ
はえます
ロニ
メイスとソードを一つにしてしまえばいいのでは?ロニはひらめいた顔をした
クレハ
……ぁ……しさばき
GM
ソードメイス
イスカ
ガンダムバルバトスじゃん
ノーラ
つまりソードメイス!!
あれただのメイスじゃない??
ティアエレス
ただのメイスですよ
GM
今日は
フィアールカ
デストロイヤー?
ロニ
射出機構も搭載しよう
ティアエレス
というかどちらかというとあれがソードでは?
ぶっ叩くものでしょうソードって
GM
オリヴィア組が都に帰ってきて合流した辺りで始めようと思いますが
なにか予めしておきたいことや確認しておきたいことはありますか?
みんな「だいじょうぶい」
アーネスト
V
ティアエレス
大丈夫です
フィアールカ
(なかのひとは)ログ読みました
ティアエレス
やるべきことはしてあります
ノーラ
v|Ⅲ|v
GM
えらい
イスカ
二期から使うやつだよ https://tamashii.jp/special/metal_robot/barbatos_lupus/
クレハ
買い物はおえた
ロニ
買い物は都に戻ってからかなーって思ったので特に無し!
イスカ
だいじょうぶです
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
クレハ
チェック:✔
ロニ
チェック:✔
アーネスト
チェック:✔
ティアエレス
チェック:✔
クシール
チェック:✔
フィアールカ
チェック:✔
アダルベルト
チェック:✔
GM
このルーム
アーネスト
番外でランスメイスとかいうのもあってメイスの概念壊れる>イスカ
GM
NPC欄に
フィルがいない
はやした
フィアールカ
えらい
GM
では
お時間なので
イスカ
チェック:✔
GM
初めて参りましょう。
アーネスト
よろしくお願いします
フィアールカ
よろしくお願いいたします
ノーラ
よろしくお願いします
GM
よろしくお願いします。
ロニ
よろしくお願いします!!!!!
ティアエレス
よろしくお願いします
クシール
よろしくおねがいしま~す
イスカ
よろしくおねがいします
アダルベルト
よろしくお願いします
クレハ
よろしくおねがいします
 
!SYSTEM
ノーラが入室しました
 
GM
すごいノーラ!?
 
ノーラ
お風呂に入るようにWノーラシステムを起動したであります
GM
アングルシで起きている不自然な雪融けや〈奈落の剣〉の事件を調査するために、北の灯台と都に分かれた君たちは、それぞれの向かった先で《黒の教団》、あるいは“庭”という組織の所属であるという人物と遭遇する。
一層深まるこの事件の謎に不安や怒りを覚えながらも、情報の共有のため、それぞれのチーム共に都へと帰還することにした。
先に辿り着いていたのは、北の灯台を調査していたアスミたちのチーム。彼らはアスミの実家にて寝泊まりしながら、もう一方――オリヴィアたちが帰還するまでの間、都にて情報収集や調査を行っていた。
それから数日――東に向かっていたオリヴィアたちが都へと到着し、連絡を取り合い、フィルが手配してくれていた高級宿で合流したところから、今日の物語は始まる。
今は宿の大人数用の部屋で一堂に会したところだ。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
不死の国100%
アスミ
「入りますよ――と」
GM
アスミ組が入る感じでいきましょう。
オリヴィア組はすでに部屋の中にいる形で。
ティアエレス
「失礼します」 アスミに続いて 真っ白な少女が入室する
GM
アスミが扉を開けば、中にはオリヴィアを始め、彼女と共に東の調査に向かっていた面々が出迎える。
クシール
「やっほーごぶさたー」
フィアールカ
「失礼いたします」ティアエレスやアスミに続いて
オリヴィア
「アスィミ、みんな……」
イスカ
「おかえり、皆」
アーネスト
これまでの旅路で羽織っていた外套も、それについていたフードも身に着けずにテーブルについていた。
フィル
「……」 静かに頷く。久し振りだという挨拶は、後でいいだろう。
ノーラ
「み、皆さん、ご、ご無事でなによりです」
フィアールカ
「はい、お久しぶりでございます」皆の顔がそろっていることにホッとして
クレハ
「──失礼するぞ。うむ、息災であったようだな」と、続いては言ってくるのは白髪の青年だ。「──えらく広いではないか。落ち着かぬな」
アーネスト
「……おかえりなさい!」 ば、と席を立つと、アスミ達を迎える。以前よりも背筋は伸びて、一回りは大きく見える様になっている。
アダルベルト
「互いに壮健で何よりだ」ため息をついて「とはいえ――一事が万事上手くいっているというわけでもないようだが」
オリヴィア
オリヴィアと共に居たチームの面々ならば、到着してからの彼女の自然な様子に、違和感を覚えるだろう。
フィアールカ
「…はい。こちらも、色々とございました」
ロニ
「うむ! 誰一人欠けることなく合流できたな!重畳重畳!」彼は変わることなくクソデカボイスだった
ティアエレス
「──、」 面々の顔を見ていくと アーネストの様子を見、そしてそれを流すと フィルに一瞬視線を止めて 
フィアールカ
>アダルベルト
ティアエレス
「そちらの方が、侯爵家の方でよろしいのでしょうか」
オリヴィア
最初に到着した時、彼女はまるで人形のように生気の薄い状態になってしまったが、今度は都まで戻ってきても、そんな様子に陥ることはなかった。
アーネスト
ティアエレスの視線に気づくと、それが流される前に人懐こい笑みを返し。
クレハ
「何、国の問題に手を出すのだ。そう、上手くいくわけあるまいよ。外から来たのに魔女であるという存在もおるのだからな」アダルベルトにいいつつ
アーネスト
「……、オリヴィアさん、まだ大丈夫そう…ですね」
アスミ
「流石に大人っぽくなりましたけど――フィルさんで間違いなさそうですね」
クシール
「んーんー、みんな変わらず元気なようでたいへんよろしい」
フィル
「ああ。自己紹介は、もう少し落ち着いてからさせてもらおう」
ノーラ
「まだ…」オリヴィアの健在な様子をチラチラとみて
ティアエレス
「…ええ」 頷いて
フィアールカ
フィルの姿には気づいていたが…アスミやオリヴィアの様子を見てからと思っていた
イスカ
そのことにはすぐ思い当っていそうだから、いったん答えは保留として、良いものと受け入れた感じかな
クレハ
「其方が噂に聞いていたフィルか。うむ、そうするとしよう」
ロニ
違和感を覚えていない訳ではないが、正直な所話を進めるにはこのままの状態の方が便利な訳で、とりあえず今は保留である
オリヴィア
「……ええ。とうの昔に、“銀”のくれたお守りの効果は切れていると思うんだけど……」
フィアールカ
ぺこりと頭は下げた
アーネスト
既に人形のように振舞うオリヴィアの様子は眼にしている。問題のない様子ではあるが、とかく気になってしまうのだ。
クレハ
と、フィルにはいいつつ
アーネスト
イスカとは対照的に、しきりにオリヴィアの様子を気にしていた。
クレハ
「では、座らせてもらうとしよう」と、特に遠慮なく、椅子に腰を掛ける。相も変わらずの様子だ。
イスカ
「アングルシの声は、変わらずに聞こえる?」>オリヴィア
フィアールカ
アーネストのまだ、という言葉にノーラと同様に気に掛けるようにオリヴィアに目を向ける
アスミ
じっとオリヴィアの様子を見て。 「……うーん。オリヴィアがこの様子なのは、個人的にはとても嬉しいんですが」
クシール
「どうしたどうしたー、熱い視線をオリゔぃんに向けてー」 うりうり。>アーネスト
オリヴィア
イスカにはこくりと頷きを返す。 「……うん、ちゃんと聞こえるわ」
ティアエレス
「‥…」 オリヴィアの様子を目にした後に 着座して
アーネスト
アスミに小さく頷いて見せる。アングルシの影響を受けていないならばいないで、それは―― 「えっ」
フィアールカ
しかしながら…話に聞いていたよりは、だいじょうぶ…と言っていいのかわからないが、里の時とあまり様子に差異がないように見えるのはホッとした
ティアエレス
「早速なのですが、東の様子について、情報共有をしていただけますか」
イスカ
「そう、それなら良かった。雪解けのせいで、アングルシの力が弱まっているのかもと思ったけど―― そういうわけでもないのなら」
アーネスト
「熱いって……心配してるだけですよ! クシールさんだってそうでしょ!?」
クシール
「おっとそうそう東の方の話ねー」 するっとアーネストを躱して話題転換。
ティアエレス
>アーネスト、イスカ、ロニ、クシール、アダルベルト そしてフィルとオリヴィアに視線を向ける
アーネスト
おろおろしながらクシールに応えると、イスカへの問いを聞いて小さく息を吐いた。
クレハ
「うむ、それが聞きたいところだ」
アーネスト
「ああっ」 この大人!>クシール
フィアールカ
「はい。わたくし達も、北のご様子について皆様に共有をしたいと」頷いて
フィル
――そうだな。では、まずは互いの状況を共有するとしようか」
イスカ
「………」 何から話せばいいのか―― と、クシールたちへ目をやった。
ノーラ
「良いこと……だけ、なんでしょうか」アングルシとのつながりが弱まっているということなのだろうかなんて考え
クレハ
「では、説明はフィーアルカとティアエレスに任せるとしよう」
ティアエレス
「予想だと、時間に猶予はそれほどありません」 と注意を喚起する
クレハ
フィアールカです
アーネスト
イスカとの会話を経て元の調子を取り戻しつつあったが、仲間達との合流を経て更に安堵したのか、少し空気を緩めている。
アダルベルト
「そうだな、ではこちらから……とはいえ、あの組織について私の知識はほぼ無いに等しい。他のものが説明してくれるとありがたい」庭知らんねん
フィル
「その前に、改めて。フィル・ヘイウッド。侯爵アルフレッド・ヘイウッドの嫡男にあたる」
アーネスト
「……僕も、これといって明るくはない、からなあ」 >庭
ノーラ
クレハの言葉にコクコク頷いた。どう見ても自分は説明向きではない
フィル
会話を本格的に始める前に、フィルは簡潔に灯台組に名乗った。
クレハ
「クレハだ。まあ見ての通りただの剣士よ。よろしく頼むぞ」
ティアエレス
「ティアエレス、と申します」 
フィアールカ
「フィアールカと申します」相手が名乗りを上げたのならば応える
ロニ
「俺も宿の報告書でちらりと見た程度にしかしらん!!!!」>庭
クレハ
と、ちらも名乗り返し
アスミ
「あの組織? そっちにも、《黒の教団》だかなんだかが居たんですか?」
ノーラ
「の、ノーラ・ハルトマン、です」
クシール
「ンー、とりあえず順番追ってのがいい?」
アーネスト
「えっと、“庭”、という組織が関わっているみたいで……」
アスミ
「あ、フィルさんはお久し振りです」 一瞥だけして済ませた。
ティアエレス
「ええ」
アーネスト
「っと」 クシールに頷いて。 「お願いします」
ティアエレス
「クシールさん、お願いします」
オリヴィア
「…………」 久し振りの再会なのに、それだけでいいの?って目でアスミを見た。
ノーラ
「にわ?」
フィアールカ
庭、その言葉に息をのんだ
アダルベルト
「《黒の教団》……?」片眉をあげて「いや、違うが……アレの外にもまだ別の組織が絡んでいるのか」顔を歪めた
フィル
苦笑して、オリヴィアには構わないと手振りで伝えた。
クレハ
「“庭”? ああ、この前、その関係の依頼を受けたな」
アスミ
「“庭”……ですか。そちらもイルスファール方面でも名前を聞いたことがありますね」
ロニ
「うむ! 船頭多くしてドワーフ海に潜るとも言う! ここはクシール殿にお任せしよう!」
クシール
「まあまず都に来てこのフィルの協力を得られたっていうのはとりあえずご覧の通りとして、東で何やら襲撃事件があったっていうからそこに向かったわけだけど」
アダルベルト
「では、頼めるかクシール」
フィアールカ
「…あの組織も関わっておりましたか」
クレハ
「“道化”など名乗っておったか。しかし、あまり楽しめぬ戦であったよ」
アーネスト
なぜなにクシールのコーナーがはじまる
ティアエレス
「……」 静かにクシールの説明を聞く
GM
NPCが今3人だけで良かったっけ?という不安に襲われる
アーネスト
この場ではヨシ!
フィアールカ
今もよく覚えている。あの毒でおかされた村の事は。
クシール
「そっちでも例によって雪融けしてたわけよ」
ティアエレス
「此方の事情説明は後回しです」
ロニ
ヨシ!
フィアールカ
そしてまずはクシールの話に耳を傾ける
オリヴィア
クシールの説明に頷きながら、自分も見たこと、聞いたことを思い出し、補足出来るように備える。
クレハ
「うむ。アスミが何たるかを確認したくらいだからな」
「で、頼むとするか」
説明
ティアエレス
「………」 指を重ねながら 
クシール
「で、襲われた村にたどり着いたら……ンー、武装集団プラスアルファ?っていうか」
「“庭”とかいうリアン地方でも元気に活動してるらしい組織の奴らが、この国の連中の私兵っぽいのを引き連れててさー」
アーネスト
「……」 思い出せば、少しだけ気が陰る。小さく息を吐きながら、切り替える様にぶんぶんと頭を振った。
ノーラ
「……」あのカスパールという男もその仲間なのだろうか。それで、あの半屍兵をまた…
フィアールカ
他国でもあの時のような非道な行いをしていたか…。
フィル
「彼らの装備はこの国で作られたものと見て間違いなかった。が、何処の紋章が刻まれていたかまでははっきりと確認することは出来なかった」
クシール
「でまあ一戦やりあったけど、あっちのお仲間と思しい男が
 割り込んで来て逃げられちゃった、ってのが大まかな流れなワケ」
イスカ
「兵隊を引き連れていたのは、小さな女の子。名前は、アリス」
アーネスト
「男は、カスパール、って言ってたね」
ティアエレス
「分かりました」
イスカ
「外見に油断していると、ひどい目にあう。あれは、人を殺し慣れている」
フィアールカ
「わかりました」
ティアエレス
「質問なのですが」
クシール
「集落は――まあ全滅。死んだor例のゾンビ兵にされたって感じ」
ロニ
「まああのまま戦っていれば一人二人は倒れていたやもしれぬ故、助かったと言う部分も無いではないのだがな!」わはは わはは
アスミ
「女の子に――……カスパール」 その名前を聞くと、灯台組と目配せした。
ノーラ
「か、カスパール!?」
ティアエレス
「東はどのあたりまで行きましたか?」
クレハ
「“庭”であれば、そうであろうよ。殺しには慣れておろう」
オリヴィア
「……そうね。彼女は、まだ力を隠しているみたいだったし」
クシール
「あ、やっぱそっちでも会った感じ? どうもそんな口ぶりだったけど」
ティアエレス
「戦った場所は、灯台付近ではありませんか?」
イスカ
「他には―― アリスの話に上った、『華』という人物。彼女の話ぶりからすると、敵のえらい人だと思う」
アーネスト
アスミとノーラの反応に、小首を傾げようとした所で理解し、頷きを返す。
クシール
「もっと手前かな」
フィアールカ
「はい、また改めてご説明を」今はティアエレスの質問が先である
クシール
「灯台まで確認したかったんだけど、ちょっち余裕なくてねー」
ノーラ
「は、はい、あの…と、灯台で」
フィル
「灯台までは行っていないが、灯台まで一日程度の距離の場所で遭遇したんだ」
アーネスト
「えっと、場所は……」 
フィルに確認を取る様に視線を向けつつ、彼が答えれば頷いた。
ティアエレス
「1日程度、ですか。敵が引いた方角は?」
ロニ
「瞬間転移の術で逃げおおせたからな!方向はわからん!」
アーネスト
「ううん、ティア。退いたっていうより、消えたんだ」
クシール
「それはわかんない。魔法かなんかで転移しやがったからねー」
ティアエレス
「それから、結局村人はひとり残らず、ということでいいですか?」
クレハ
「“道化”に“華”のう」
アスミ
「“庭”の“華”……ふーむ。小洒落た名前ですけど、それが逆に不安を煽りますね」
ティアエレス
「なるほど……」
クレハ
「ああ、あ奴。そちらに向かったか」
クシール
「残念がら、確認した限りではね」
ティアエレス
「アスミさん、」
クシール
<一人残らず?
アーネスト
「村の人達は、皆。……気取られた他の動物も、殺されていたよ」
ティアエレス
「後で答え合わせをしましょうか」
ノーラ
「……っ」
フィアールカ
アーネストの言葉に悲し気に目を伏せた
オリヴィア
「……村の人たちは、私たちは確認出来なかったわ。最初に見回りに向かった(発見した)兵が、保護出来た人はいたみたいだけど……」
クレハ
「──少し聞いた話だと、“根”だの"葉”だの、植物に関係するらしいな。二つ名というのか」
アスミ
「ええ。後で皆さんにもアレを見せてみましょう」
フィアールカ
ティアエレスとアスミがいうアレ、とはもしや…と思いつつ
ノーラ
村人全滅の報には言葉を失くして
ティアエレス
「了解しました。概ね、予想通りです」 >アーネスト、アダルベルト、イスカ、クシール、ロニ
アーネスト
「答え、合わせ……?」 アスミとティアエレスをそれぞれ見回した。
イスカ
「アリスは、灯台に〈剣〉を置いて、雪融けの実験をした後だといっていた」
クシール
「そうそう、あとカスパールってやつ? 口ぶりからして“庭”とは違う組織のヤツっぽかったわね。協力関係なのは違いなさそうだけど」
ティアエレス
「ええ、カスパール、三賢者の名前を名乗る男は、」
「別の組織の人間です」
アダルベルト
「ふむ……」
アーネスト
「うん。『僕らや“庭”は』、って言っていたと思う」
クレハ
「まあ、面白い奴よ。1度、斬り合ってみたいがな」カス「──それに、奴は〈奈落の剣〉の扱いに慣れておった」
ティアエレス
「では北の……此方の状況を説明します」
アスミ
「いやいや全然おもしろくないですから」
ロニ
「うむ! 拝聴しよう!!!」
クレハ
「うむ、頼む」
ティアエレス
「フィアールカさん」 と促して
アーネスト
「斬り合うよりも先に、まずは状況を解決しなきゃいけませんから」
フィル
「ああ。そちらの状況も聞かせてくれ」
イスカ
「うん、お願い」
アーネスト
「うん。お願いします」
クシール
「よろしく~」
アダルベルト
「頼む。パスカールなる人物についても、それで少しは見えてくることがあるだろうし」
かすぱーる!
クレハ
「外道であるといえども、その外道に芯が通っているのならば──あり方は否定せぬよ。思想には共鳴できんがな」>アスミ
GM
カスパールだよ! カスと覚えよう!
ノーラ
さようなら、パスカル
ロニ
君は今日からケルベロスだ
アーネスト
カスとアリスでカリス!
ノーラ
ポケットモンスター・カス、パール
ティアエレス
もしあれなら言ってね(さっき纏めてるって言ってたから投げたけど
>フィアールカ
フィアールカ
「はい。わたくしたちは皆様と別れた後、北の灯台に向かい…中の探索を行いました」
「中は元の灯台の姿を保ちつつ…一部は、奈落の剣の影響か、妙な構造にもなっておりました。また、半屍兵とも戦闘になりました」
ノーラ
「……」外道、あのカスパールという男に芯があるのだろうか。とてもそうは見えなかった。膝の上でギュっと拳を握りしめ
オリヴィア
「……半屍兵……。あの時のように、灯台にも居たのね」
フィアールカ
「そして灯台の最上階で…今お話に出ていた、カスパールと名乗る人物と遭遇いたしました」
アーネスト
「じゃあ、カスパールが半屍兵の……?」
フィアールカ
アーネストの言葉に頷き
ティアエレス
「触媒である〈奈落の剣〉を所有し、それを持って魔神の召喚までやってのけましたからね」
フィアールカ
「彼奴は目的についてこう述べておりました」
アーネスト
「魔神って……、皆無事で良かった」
アスミ
「操っていたとはいえ、彼自身が造り出したというわけではないでしょうけどね」
フィアールカ
「ひとつは、〈奈落の剣〉による異界化を用いての“雪融け”の実験」
フィル
「…………」 こちらと同じか、と眉を顰める。
フィアールカ
「もうひとつは、わたくしたちのような調査の者達が来た時のみ、半屍兵たちの使い方のテストを、と」
「前者の雪解けについては…依頼人(クライアント)のため、と言っておりました」
クシール
「随分ベラベラ喋ってくれたもんねー」
ロニ
「ふむ! この様子だとカスパール某の組織、黒の教団だったか? それが主体として雪融けを先導し、庭は利害の一致か何かで手を貸していると考えるべきか!」
ティアエレス
「付け加えるなら、依頼人自体には、すぐに辿り着けるとも言っていましたね」
イスカ
――半屍兵(それ)は、わたしたちの見た村の人たちかもしれない」 “魔女”の秘術で一人残らず、といっていた
フィル
「……ふざけたことを。半屍兵(そんなもの)のテストだと」
アーネスト
「こっちに来ている時も、好き勝手言ってましたもんね」 >クシール
ノーラ
イスカの言葉にヒュッと息を吞んだ
アーネスト
「何で、どうして、って聞いたら、それを探すのは君達の役目だ、なんて言われたよ」 >ティアエレス
フィアールカ
「…そして自らの身分については、黒の教団…世間では魔神を信奉する狂気の一団と言われており、奈落の剣の製造元、と」
オリヴィア
「……ええ。そんな印象ね」 ロニに頷き
ティアエレス
「現代に於いては、という意味合いですね」 とフィアールカの説明を補足して
「《黒の教団》それ自体の歴史はあまり喜ばしい事ではありませんが、長いものですから」
フィアールカ
「皆様のお話にも出ておりましたが…妙に、その、はっきりと申し上げると」
オリヴィア
「依頼人には、すぐに辿り着ける……。私たちでも知っている……この国の人間ということかしら」
フィアールカ
まるで遊んでいるような印象をお受けいたしました:
イスカ
「まるで、自分たちに企みにたどり着くことを嫌がっていないみたい」
アスミ
「〈奈落の剣〉自体も、随分昔からあるみたいですしね」
アーネスト
「……悪い組織が二つも絡んでて、なんだったら向こうは協働してる、のか」
クレハ
「まさしく道化であったな」
フィアールカに
アダルベルト
「聞いてもいないことを垂れ流す意図が、一体奈辺にあるか気になるところではあるが」
アーネスト
「辿り着いたら、またテスト相手になるか……かも」 >イスカ
フィアールカ
「その灯台においてあった、奈落の剣についても…破壊するなり、調べるなり、好きにすればよい、と」
アスミ
「辿り着いても止められはしないと、高を括っているのかも知れません」
クレハ
「そして、自信が道化であることも分かっているのであろう。故に、侮れぬ相手よ」
自身
ティアエレス
「──、事実、止めるのは難しいでしょうね」 と小さく呟いて
ノーラ
「……壊しても、繋がっているん、ですよね……?」
クレハ
「実際そうなのであろう」>ほぼティアエレスと同じタイミングで
アスミ
「……ええ。剣を壊したとしても、別の剣にはその経験が蓄積される、と」
ロニ
「或いは奈落の剣の力がこの国の、アングルシの加護に対しても影響することが確認できた時点で教団の目的としては達成しているのかもしれんな!」
ノーラ
ひょっとして、止めようと闇雲に動くこと自体が彼らの助けになっているなんてことがあるのではないかと暗澹たる気持ちに
フィル
「だが指を咥えて見ていられる状況ではない」
クレハ
「つまり、既に災厄はおこるものとして動かねばならぬ。いや、既に動いているのかもしれぬが──」
アーネスト
「……大元を止めないと、経験だけ向こうが溜まって行っちゃう、か」
クレハ
「で」
フィアールカ
「…そして奈落の剣を用いて、彼奴は…半屍兵を用いて魔神を生み出し、わたくしどもはそれを撃破…奈落の剣は破壊いたしました」
クシール
「〈奈落の剣〉で雪融けを行ってるってーのはまあ予想通りか。ヤな予想当たるなあ」
クレハ
「うむ」と、捕捉に頷き
ロニ
「秘術を手に入れ、実験にも成功したとなればその後この国がどうなるかは野となれ山となれなのかもしれん」
フィアールカ
そこで一度言葉を区切って
クレハ
フィアールカの
フィアールカ
息をついた
イスカ
「元を断つしかない。――問題は、〈奈落の剣〉じゃない。〈奈落の剣〉を生み出し、使う人間のほう」
アスミ
「ロニさんの言ったようにすでに達成出来ている場合は、後はその依頼人とやらの目的を達するために活動を続けている形になるのでしょうが……ふーむ」
ティアエレス
「ありがとうございました。フィアールカさん」
フィアールカ
補足ありがとう。
ノーラ
「雪が融けると……この国はどうなってしまうんでしょうか……」
オリヴィア
「……ええ、ありがとう、フィアールカに、みんなも」
アーネスト
「うん。作り手と使い手と、どっちも……」
クシール
「とりあえず、んー……」 紙とペンを取り出してガリガリ。
 黒の教団 <---協力---> 庭
 ↑ |
依頼 戦力・奈落の剣提供
 | ↓
 依頼主
「こんな感じか」
クレハ
「さて、オリヴィアよ。次はどう動くつもりだ? 拙者はあくまで其方の剣としてこのたびは動いておる」
フィル
「〈奈落の剣〉によって、ということであればどうなるかは予測はつかないな」 >ノーラ
ティアエレス
「そんな感じですね」
ロニ
「作り手へたどり着くのは容易ではないだろうな。それこそギルド全体、あるいは国ぐるみで動く必要があるやもしれん」
「わかりやすくて、大変良い!」まる!>クシール殿の相関図
アーネスト
「……どっちも相手取らなきゃいけなさそう」 クシールが書いたものを覗き込んで。
フィアールカ
ティアエレスとオリヴィアの言葉に、一息ついて 間違っているところがなかったか若干不安ではあったのである
オリヴィア
「……カスパールの言っていたというクライアントに辿り着き、その企みを止める……。それと……残りの“灯台”への対処かしら」
ティアエレス
「国やギルドでどうにか出来るものではありませんよ」 ロニの指摘に
クシール
「ま、依頼人(クライアント)って言っても、先にその教団だか庭だかあたりが話を持ちかけてきたんでしょうけど」
クレハ
「──それは、何のためにだ? 国を守るため、でいいのだな?」
ノーラ
「どんな目的があっても、あんな事をする人たちを放っておけないです…」
クレハ
と、オリヴィアに引き続き
アダルベルト
「連中の提案が、依頼人とやらの目的を達するのに都合が良かったのだろう」
イスカ
「次に守りをかためる場所としては、灯台はとりあえず順当。この国は、わたしたちだけで守るには広すぎる」
「ただ――
オリヴィア
「……私は、捨て子だった私を拾い、育ててくれたこの国や、人々に……感謝しているわ」
「……その、ささやかな恩返し」
ティアエレス
「《教団》それ自体は各大陸、各国家、あるところにはあるのですから」
フィアールカ
「…ティアエレスさん、アスミさん、次の行動についてお話を」たぶんあれのことですよね…とアスミには伝えて
アスミ
「……とてもささやかっていうレベルじゃないですけど」
アーネスト
「……オリヴィアさんが今を変えるにしても、」
フィアールカ
あの時アスミは皆にも共有する、と言っていた
クレハ
「ほう」と、その答えに「うむ、恩義を返すか。悪くない」
ティアエレス
「……」 オリヴィアの言葉に息をついて
アスミ
「大体、巫女としての責務を果たしている時点で、十分恩返しはできているじゃないですか」
アーネスト
「アングルシが無くなっていちゃ、何にもならないから」
クシール
「恩返し、ね」
フィアールカ
「…そのお気持ちは、少し、わかります」
<恩返し
ノーラ
「お、お手伝い、しますっ」
クレハ
と、その答えには納得したようで「ついでにいえば──国はともかく。世話になった人物ができたのでな」
ロニ
「ふむ! そうか! 軽率な意見だったようだな!」すまん!とティアエレスには頭を下げまして
アスミ
フィアールカの視線には頷きを返し。
クレハ
「恩返しという意味なら、拙者も同調できる」
ティアエレス
「それで、」
オリヴィア
アスミに対しては、困ったような笑みを返した。
クレハ
「というわけで、アスミよ。二人によろしく伝えておいてくれ」といいつつ
ティアエレス
「私達からは今後の指針を示すために1つの地図を作成しました」
アダルベルト
「命を救ってもらったから、命を捧げる、か……。確かに算術の上では合っているがね」オリヴィアの言葉に苦々しく呟き
クレハ
「ほう」
オリヴィア
「……ありがとう、ノーラ。クレハも」
アーネスト
「指針……?」
クレハ
「準備が早いではないか」
フィアールカ
「…?」
ティアエレス
「予想はついていましたから。作業はほぼアスミさんですしね」
フィアールカ
命を捧げる…?という表現に少しひっかかりを
アスミ
――……」 荷物から何かを取り出そうとしたところで、アダルベルトの声に動きを止めた。
アーネスト
「……それはまた別ですよ、アダルベルトさん」
クレハ
「何、国を救うとはいっておらぬ。感謝するほどのことではない。風が向いておるというだけよ」
イスカ
「………」 何も言わず目を伏せた。
ティアエレス
「アスィミさん」 
クレハ
「──それもまた覚悟ではないか。アダルベルトの言うことは納得ができる」
アーネスト
「そこまでオリヴィアさんが何もしない訳じゃない。変えるんだって、話したじゃないですか」
ティアエレス
「後で聞けます」
アダルベルト
「いや、延長線上の話だ、アーネスト」
クレハ
「だが、それよりも、アスミとティアエレスの自信作を拙者は今はみたいところであるな」
オリヴィア
「……後で、ちゃんと話すわ。アスィミにも、ティアエレスにも、クレハにも、フィアールカにも、ノーラにも」
クシール
「ほいほい、とりあえず今後の指針とやらを見せてもらいましょー」
アダルベルト
「……が、今はよそう。そういう話をしている時ではない」
フィアールカ
「…?」アーネストの様子や言葉、イスカの様子に
ノーラ
「いったい、何を……は、はいっ」
フィアールカ
疑問をいだきつつも、オリヴィアの言葉に国利と頷いて
こくりと
アーネスト
「……そう、ですね」 アダルベルトに頷いて。 「ごめんなさい、ちょっと早とちりしたかもしれません」
アスミ
「……わかっています」
ティアエレス
「分かっているなら結構です」 頷いて
アスミ
一つ深呼吸し、鞄の中から折り畳んだ一枚の紙を取り出した。
フィアールカ
視線をアスミが取り出そうとしていたものへと移す
クシール
「で、作った地図とやらは」
ロニ
「拝見しよう!」ノゾキコミー
アーネスト
取り出されたそれに視線を向ける。
アスミ
それを広げれば、それにはすでに言われた通り、アングルシ全体の地図が描かれていて――
フィアールカ
まとめてはいたけど説明これであってるか不安になりながらがんばりましたまる
ノーラ
おねえちゃんはえらい
フィアールカ
ありがとう!
クレハ
農民のマナーでござるな
フィアールカ
わたくしはのうみん
アスミ
――《水晶宮》の位置に●、国を囲む外壁は赤く強調されて上書きされていて、都の東西南北にはそれぞれ■で印が付けられている。
ノーラ
私の知ってる農民と違う。。。
アスミ
さらに、その■は◇の線で結ばれ、
アーネスト
「……、」 それを見ると、瞬きを一つして。 
アスミ
そのほか、赤い円の中に無数の細かな線がまるでいくつもの文字を描くように書き記されていた。
クレハ
「ほう、陣か」
アーネスト
「これ……魔法陣……?」
ノーラ
「……結界、ですか……?」
フィアールカ
一度見せてもらったものであるが、改めて見る
ロニ
「成程!」
GM
見る者が見れば、これが何かの魔法陣を描いたものだと推察するのは容易だろう。
フィアールカ
さすがアーネストである。すぐにわかるとは。
アダルベルト
「やはり魔術儀式の類か」
GM
さすアネポイントが1入りました
フィアールカ
やっぱり魔法に携わっているとすぐわかるのだなと
アーネスト
流石はアネットね。
ノーラ
思い浮かべたのは故郷にもあった守りの剣だった
フィル
「国土を利用した魔法陣……なのか?」
クレハ
さすアスポイントも
イスカ
「………」
クレハ
つくれ
ティアエレス
頷いて 「地脈の線、それからアングルシの防壁を利用した魔法陣です」
イスカ
国民の命使ったりしない??
フィアールカ
わたくしはのうみんなのでパッと見てよくわかりませんでしたまる
GM
そんなひどいことしないよぉ><
ティアエレス
「その通りです、閣下」>フィル
クレハ
「この国自体を利用するということだろう」
ノーラ
国民の最大HPの1%を捧げる事で全員のパケット代を半額にする
アーネスト
「……これは、どういうもの、なのかな」
クシール
「ふーん……この印(■)、灯台?」
アスミ
「ええ。クシールさんの言う通り、これは東西南北それぞれの灯台です」
アーネスト
「これが都、で、それらは灯台じゃないかな」
こくこくとアスミに頷いて。
ティアエレス
「ええ。灯台の灯り。あれは【ライト】の原理を利用し、地脈の魔元素を利用して灯しているものだそうです」
クシール
「うっへ」
ティアエレス
「つまり、それぞれの灯台が、この地の地脈の集約点になっているのです」
アーネスト
「地脈から……」
クレハ
「──うむ、そういう手合いには故郷であったことがある。天地雷鳴、風土火水。何か大事の成すのであれば、分かる話でござるよ」
クシール
 ティアエレスの説明を聞いてなんとも言えない顔をした。
アスミ
「ティアエレスさんと私の推察では、彼らは〈奈落の剣〉の力や“血”を媒介として、この魔法陣を完成させようとしているのではないかと睨んでいます」
イスカ
「灯台は、そのために作られているのかな」
クレハ
「なるほどのう」
クシール
「そんなモンの上に〈奈落の剣〉を載っけてるって――ああ、もうね」
フィル
「いや……灯台そのものは、純粋に国民たちが迷わないようにと造られたもの、のはずだ」
アーネスト
「……もう動かれてるのが、北と東、なら」
クシール
そらそういうことよね、とアスミの追加説明に。
ノーラ
「その、要所に……奈落の剣を……そ、そんなことしたら、国全部が魔域に……なんてことも……?」
イスカ
「完成したら、どうなるの?」
アスミ
「この魔法陣に行き着いた後、私なりにこれがどういう力を持つものかを調べてみました」
クレハ
「ほう、そこまで行き着いておったか」
「さすがはアスミだな」
アスミ
「〈奈落の剣〉をどう使うか、どれだけの力を持っているかによって多少は変わって来るでしょうけど、」
アーネスト
「南と西の確認も必要になるのかな。……、それは?」 >アスミ
ティアエレス
「……」 説明は任せます、とばかりに口をつぐんで
フィアールカ
あの時の話ではそこまでは出ていなかったが・・・さすがアスミである
アスミ
「恐らくは……元の世界との繋がりを断つ、あるいは正反対にそれを強めることでこの世界へ干渉する力を弱め、アングルシの力を弱体化させるものではないかと考えています」
「フィアールカさんと話した時に、送還という言葉が出た時にぴんときて、そちらの可能性を調べてみたんです」
オリヴィア
「……アングルシの、力を弱める……」
イスカ
「わたしも、気になっていた。そもそも、雪解けとは、なに? 雪解けがもたらすものは、なに? ……アングルシの力を削ぐためかと、わたしは思った。オリヴィアがこうして普段通り話せていることも、その影響なのかも、って」
アーネスト
「弱体化……、それが果たされたら、完全な《雪融け》が起きる?」
イスカ
「それじゃあ―― アングルシの力を削いで、彼らに何の得があるんだろう」
ティアエレス
「《教団》や"庭"という組織を度外視して、この国に関する、依頼人視点で見えてくる目的が1つありました」
フィアールカ
まさか素人意見から調べてくれたとは…
オリヴィア
「……まるで、“解放派”の望むようなことだけれど」
ティアエレス
「これはアスミさんとも見解が一致しています」
クシール
「っていうと?」
クレハ
「──変化のう」
アーネスト
オリヴィアに頷きつつ、ティアエレスに視線を向けて。
アスミ
「……そこまでは、まだ」 >アーネスト、イスカ
ティアエレス
「"巫女"の解放です」
ノーラ
「!」
ロニ
――やはりそこに行きつくのだな!」
アダルベルト
――は」哂った
アスミ
「可能性のひとつとしては、……それがあります」
フィアールカ
「解放…つまり、巫女様というお立場をなくすこと…?」
クシール
「……ンー」
クレハ
「ふむ」
巫女の解放の言葉に
アーネスト
「……それだけ、なのかな」
イスカ
「……確かに、もたらされる結果の一つだとは思う」
フィル
「……オリヴィアを、使命から解放する」
クシール
ちら、とフィルを見る。
「どう思う?」
オリヴィア
「…………」
ティアエレス
「依頼人の目的はそうでしょう。ただ協力する彼らの目的はそうではない、と思っていますよ」
フィル
――いや」 首を横に振る。
イスカ
「本当に、それが目的だとしたら、……そんなことを望む人間は限られる」
クシール
「あなたから見て――それを望みそうなヤツ、いる?」
ティアエレス
「だからそれだけでは済みません」
フィアールカ
「…確かに、庭や教団の目的は、また別であるとわたくしも」
アーネスト
「……だけど、こんな方法で解決されたとしても」
イスカ
「庭や教団は、また彼らなりの理由があって手を貸している、ということね」
フィル
「この国の人間として、それを心から望む者は俺やアスィミ以外には存在しないだろうと思う」
アーネスト
「オリヴィアさんは、ちっとも救われない。それどころか、……」 国の為にと捧げた結果が、国を削るものになってしまえば。
イスカ
灯台にあった奈落の剣って回収か破壊してたよね確か
アダルベルト
「そうだな。その動機だけなら、もっとも疑うべきは閣下だ」
GM
壊してたはず
2個めはあぶねーわーって
フィアールカ
北の灯台は破壊した
ティアエレス
北の灯台の奈落の剣は破壊してます
フィル
「酷薄な言い方になるが、」
クレハ
「オリヴィアに執着があるもの──なあ」
ノーラ
「……」身近な人しか彼女自身の自由を願ってはいない、と言うのは寂しいことだ
クレハ
少し考え
フィル
「この国の人間で、“巫女”のことを真に考えている枢機院の人間などいない」
ティアエレス
「そうでしょうね」
イスカ
―――……」
アスミ
「オリヴィアの前でそんな言い方をしなくたって……」
クシール
「……枢機院の人間は、ね」
フィル
「……だから、予め断っておいただろう」
アーネスト
「……」
ノーラ
「……」彼もそこに所属する一人であるはずだが、先に行っていた。彼女の解放を望んでいる、と
イスカ
「……それなら、後に残るのは、事情を知っている魔女か――
フィアールカ
フィルの言葉には、彼は彼なりの立場もあるのだろうと
アーネスト
「魔女――?」
イスカ
――……」
――アングルシ自身?」
クレハ
「隠すよりもはっきりというべきことがよいこともある。恋愛や、風流の世界なのではないのだからな」
アーネスト
ふと思い出したように、イスカに視線を向ける。
フィアールカ
「…ソーテリアさん」
クレハ
「故に、フィルの言い分は分かる」
クシール
「ま、残るはそのへんになるわなー」
クレハ
「──可能性はあろうなあ」ソーテリア
ティアエレス
「そうでした、確認が必要なことでしたね」
フィアールカ
ふと、その名前が浮かんだ
ティアエレス
とフィアールカに
クレハ
「うむ」とティアエレスにも頷き
オリヴィア
「……フィアールカたちも、彼女に会ったの?」
ティアエレス
「皆さんは"理の魔女"ソーテリアなる人物とお会いしましたか?」
イスカ
ソーテリアの名に、こくり、と頷き。
アーネスト
「アングルシは意思を強く出さない、って言っていたから。きっと……」 
ティアエレス
「はい」
クレハ
「ソーテリアという魔女にであってな」
クシール
「会ったもなにも」
アーネスト
「……、皆も?」
アダルベルト
「魔女という地位、オリヴィアに見せた執着。確かに条件はそろっているようにも見える」
フィル
「彼女が、オリヴィアたちを俺に取り次いでくれてな」
アーネスト
「《水晶宮》に入れたのは、ソーテリアさんのお陰みたいなものなんだ」
クシール
「フィルに会うのに取り次いでくれたお方がまさにその“理の魔女”サマでして」
イスカ
「フィルに無事に会えたのは、ソーテリアのおかげ」
ティアエレス
「《水晶宮》に入りるところを助けた、と伺いました」
アーネスト
「うん。……あんまり、詳しくは喋れなかったけど」
ティアエレス
「なるほど。ありがとうございます」
アーネスト
「それでも、オリヴィアさんの事、凄く気にかけているみたいだった」
フィアールカ
「はい。灯台での出来事を終え、都に戻って着た際…広場にてお話をして…その際に、皆様方とお会いしたと伺いました」
ノーラ
「その人に、皆さんが東に向かったって、教えてもらいました」
フィアールカ
ノーラやティアエレスの言葉にも頷いて
クシール
「ふーん……」
フィアールカ
「ま、まだそういうわけではございませぬ」>アダルベルトさん
ティアエレス
「あまり相手したくない手合の魔法使いだったので、印象を伺いたい所ですね」
クレハ
「まあ、一癖二癖ありそうであることと、顔は整っていた女であったよ」
「ちなみに拙者の好みではない。以前、アスミに勘違いされてしまったのでな」はっはっは
オリヴィア
「……私にとっては、……私に良くしてくれる、貴重な相手だけれど」
アーネスト
「相手をしたくない? ……そんなに、変な人だったかな」
アダルベルト
「条件を満たしたら犯人であれば、この世は咎人であふれかえることになるよ、フィアールカ」
クシール
「たぶんあんま印象変わんないと思うわよ?」 >ティアエレス
ティアエレス
「なら、結構です」 >クシール 頷いて
アーネスト
「嘘は言わない人だと、思ったよ。……全部を教えてくれる人だとは思わなかったけど」
クレハ
「拙者は皆からの印象を聞きたいが──どうだ?」
「特に、オリヴィアの、な」
アスミ
「そりゃあんなことをいきなり言えばそう思いますって」 >クレハ
クレハ
「ふむ、良くしてる貴重な相手、か」
フィアールカ
アダルベルトの言葉に、子どものように素直にとらえてしまった自分が恥ずかしくなった
クレハ
「そうか。拙者が変わっておったか」アスミィ
フィル
「魔女、魔女、か……」
イスカ
「わたしの目にも、オリヴィアのことを強く案じている人に見えた。……一度、話はしてみてもいいと思う」
クシール
「そうねー、オリヴィんからの人物評は気になるかも」
ティアエレス
「魔法使いの話法を心得ている相手には警戒したほうが良いですからね」>アーネスト
フィル
「……ああ。彼女とは別に、思い浮かばない人物がいないではない」
アーネスト
「ん、……」 「魔法使いの、話法?」 >ティアエレス
ロニ
「うむ! 何せ俺たちはあのわずかな時間でしか彼女と関わっていないからな!」
ティアエレス
「後で」>アーネスト
ノーラ
「お知り合い、だったんですね…」なんとなく直接話している様子が思い浮かばなかったのだ。 オリヴィアとソーテリア
ティアエレス
「閣下、その人物とは?」
クシール
「おや。それはどなた?」 >フィル
フィル
「ソーテリアにも、後で一度話が出来るよう、取り付けてみよう」
クレハ
後でね
ロニ
「だが! その間でもわかる程度にはオリヴィア殿を気にかけていることはわかった!」
アーネスト
「あ、う、うん」 はい。>ティアエレス
フィアールカ
「はい。わたくしたちとお話した時も、オリヴィアさんをお慕いしているとおっしゃっておりました」>イスカ
アーネスト
ワン
オリヴィア
「……私は、その……普段は、ほとんど、話せないから」 一方的に気にかけてくれるだけなんだけど……と。>ノーラ
イスカ
「………」 じっ……と、アスミの描いた地図上の魔法陣を見つめている
GM
あとでね うむ
アダルベルト
「閣下。流石に私もそれは考えなくはないですが……」
クレハ
「なるほど──」
フィアールカ
「巫女として立派にお役目を果たしていると」
ノーラ
「あ……ご、ごご、ごめんなさい、私」
フィル
――そのソーテリアの前任、スタンフォード侯爵の元顧問役の魔女だ」
アーネスト
「……何か、気付いた?」 魔法陣を見るイスカを覗き込み。
アダルベルト
「ソーテリア女史より不可解に過ぎる」
フィル
「“極北の魔女”トゥーレという人物が居た」
ティアエレス
「前任者、ですか」
アダルベルト
「っと」
クレハ
「……生ひ出でくる草のはつかに見えし君はも、か?」
クシール
「前任者ぁ?」
フィアールカ
「…そういえば」
クレハ
「前任者」
イスカ
「ん……」 あいまいにアーネストに頷きながら、フィルへ目をやる
ティアエレス
「解任された理由は非公開でしょうか」
アスミ
「トゥーレさんなら、私が居た頃から侯爵様の顧問に就いていましたから知ってますけど……」 そういえば変わったんだなあ。
アダルベルト
――前任者、ですか」
アーネスト
続く会話に耳を傾けつつ、イスカの様子に自分もフィルを見遣って。
フィアールカ
「ソーテリアさんは、自らをアングルシの外から来たからで、魔女としてのお役目をいただいているとおっしゃっておりました」
クシール
「てっきりずっとあの魔女サマが顧問やってるのかと思ったけど」
アーネスト
「外からやってきて魔女になったのははじめて、って言っていたかな」
クシール
「アスミんの認識でソレってことは、代わったのは最近?」
フィル
「スタンフォード家のことだから俺も詳しくは聞かされていないが、彼女の研究していた魔術の一つが、外法に通じるものだったという噂を耳に挟んだことがある」
ティアエレス
「そうなのでしょうね」 とクシールに頷いて
フィアールカ
「え」
アーネスト
「外法……」
オリヴィア
「……ソーテリアが、顧問役になったのは、私が巫女になってから、少し経った後」
ティアエレス
「‥…」 息をついて
クシール
「外法ときたかあ」
ティアエレス
「それをそのまま信じる人がどれだけ居るのかとも思いますが、」
ロニ
「ふむ、嫌でも結びつけてしまう単語だな!」>外法
ティアエレス
「ほぼ最高権力者が言うからには重みがありますね」
フィアールカ
「…その、なぜ、外から来た魔女様を、とは疑問に思うところではございま、す。相当優秀な方であるとは思います、が」
イスカ
「………」
「それで、そのトゥーレという人はいまどこに?」
アスミ
「んー……まあ、こう、ちょっと高飛車というか、高慢な所はある人でしたけど、“極北の魔女”は」
クシール
「まあ“解放派”ってコトなら、外の出身を顧問に頂くってのは筋が通る気はするけどねー」
アダルベルト
「権力争いの結果としての“外法”という醜聞なのかもしれないが……」ふむ、と腕を組み
クレハ
ふむ、と腕を組む
アーネスト
「癖のある人、なんですね」 >極北
ティアエレス
「顧問として採用した側が悪いですね」 >人格
フィル
「スタンフォード家の顧問役を解任されると同時に、国外に追放された。……それも、妙な話なんだがな」
クシール
「今の居所は? ……は?追放?」
フィアールカ
「…なぜ、保守派のスタンフォード家が、その極北の魔女様から、彼女を顧問にすえたのかは、わからないのですね…」
「追放?」
ノーラ
「……国外に?」
アーネスト
「こ、国外?」
クシール
「ちょっとー、きな臭さが上がってきたんですけど」
アダルベルト
「追放、ね。……その言葉と似たような話を先日聞いたばかりですな」
イスカ
「国外に追放…… そのまま受け取っていいのか分からない」 巫女のこともある
クレハ
「何、最初から全てきなくさい話よ」
フィアールカ
「な、何か罪科を…?」
クレハ
「それで?」
アーネスト
「……そのまま、は、難しいね」
クレハ
と、続きを促す
ティアエレス
「最終的に、トゥーレという魔女に引っ被せるだけの話ですね」
アダルベルト
「この国は、在り様からして欺瞞や詐称に満ち溢れている。それは優しさからくるものなのかもしれないが……」
イスカ
「その沙汰を下したひとなら、何か知っているかな」
フィル
「だが、秘密裏に処分されたという話も聞いたことはないし、彼女に関してはその言葉の通り、追放されたと見て良いだろうが……」
クレハ
「おお」
アダルベルト
「言葉通りには、もはや受け取れないと思える自分を抑えることは出来んな」
クレハ
「さすが、アダルベルトよ。うむ、実にその通りであるな」
アーネスト
「……その人について、探ってみてもいいかもしれませんね」
クシール
「んー……」
フィアールカ
「…その、追放、とおっしゃっておりますが、なぜ追放されたのですか?」
クレハ
詐欺や欺瞞、そして優しさの言葉に、腑に落ちたようで、しかと頷いた
ノーラ
「……」それは誰が誰に向けた優しさなのであろうか
フィアールカ
「今のお話ですと、何か罪を犯したとか…そういったご様子もな…いのですよね」
クシール
――追放された逆恨みで、教団や庭と手を組んで国家転覆を狙う!」
アーネスト
「“庭”や《黒の教団》も関わっているのなら、今知れる情報だけで判断は出来ないと思います」
フィル
「スタンフォード侯爵家内部の問題だ。俺も詳しく聞いたわけじゃない」
クシール
「なんていうのもまあ考えられなくはないけど」
クレハ
「まあ、別に、実験の材料になっていたとしても──姿の見えぬのであれば、それは追放なのかもしれぬなあ」
アーネスト
「……や、やだなあ。あってもおかしくないのが、特に……」 >クシール
ティアエレス
「まあそう言い訳に使える素材でしょうね」
フィル
「それこそ……スタンフォード侯や、俺の父……あるいはソーテリアなら、何か知っているかもしれない」
イスカ
「外法に通じる、というのは、地位を失うには十分ではあるけれど」>フィアールカ
クレハ
「とまあ、推測に過ぎぬが」
ティアエレス
>クシール
フィアールカ
外法に通じてる噂があるのって
ソーテリアじゃなかったっけ・・・
GM
違うよ
クレハ
北の魔女だよ
ティアエレス
トゥーレだよ
GM
それがトゥーレ
クシール
「そういや閣下どのー、お父上との連絡は?」
ティアエレス
極北の魔女
フィアールカ
誤解してたすまん
ティアエレス
ソーテリアにあったら
嬉々として
フィル
「……いや、相変わらず取れないままだ」
ティアエレス
潰しに行きますけどね
アダルベルト
「順序が逆なのかもしれない、イスカ。地位を失う理由としての外法の研究、だ」
アーネスト
喜ぶな
ノーラ
「……でも、そんな人達を国に招き入れたら、後が大変なんじゃ……」>クシール
クレハ
はははこやつめ
アーネスト
「……、……」
フィアールカ
「あれ…・」
イスカ
――うん。わたしも、言葉通りには受け取ってない」>アダルベルト
ティアエレス
「スタンフォード侯爵とお話出来る場がほしい所です」
フィアールカ
「わたくしたちが戻ってきたときには、その…広場にいらっしゃいましたが…」
ノーラ
建国の勇士である教団と庭の方々には新政府の重要ポストに……
クシール
「復讐ってのはしばしば後先考えないもんよ」 >ノーラ
オリヴィア
「…………」 今までの話を聞いて、しばらく考え込む。
フィアールカ
<スタンフォード侯爵
クレハ
「そうだなあ、そういった魔女など、地位など、難しい会話は──ティアエレスに任せた方がよかろうな」
アダルベルト
「そうか、なら良いんだ。済まなかった」>イスカ「ともあれ、有力な情報源として、閣下の御父上にはぜひお会いしたいところではある」
ティアエレス
スタンフォード侯爵=フィルの父親
フィル
「スタンフォード候と直接話をするのは、少しむずかしいかもしれないな……」
クシール
「まあさておき、ンー、父上殿が変わらず連絡途絶となると、探り入れるなら消去法じゃあやっぱソーテリアあたりか」
ティアエレス
ではないよ>フィアールカ
クレハ
ウン
フィアールカ
ごめん、なんか色々ぐしゃってしている
アーネスト
フィルはヘイウッド家でなかったか
クシール
「そうよねー」 まあそっちはあんま期待してない。>スタンフォード
GM
侯爵家はアングルシには3つあって
アダルベルト
「結局、現実的にはそうなるだろう。縁もあることだし」>クシール
GM
保守派のスタンフォード家、解放派(フィルのところ)のヘイウッド家、中立の特にまだ出てきてないところ
がある。
イスカ
「……ううん」 かぶりを振る。いつも冷静でいてくれるアダルベルトのことを、イスカは頼りに思っていた。
ティアエレス
「そうでしょうね。ただ正攻法で行こうとは私も思っていません」
イスカ
――アリスは、〈剣〉の実験をしていると言った。つまり、今はまだ、あのひとたちにとっては、まだほんの始まりでしかない。実際、わたしたちに邪魔をされて、剣を砕かれて…… でも、まるでそんなことは問題じゃないみたいだった」
アスミ
「正攻法じゃなければどうやるんです?」
フィアールカ
ありがとう!
ティアエレス
「どうにか出来ませんか、オリヴィア様」
イスカ
地図上の魔法陣を示して、 「そこに辿り着いても、事を起こすときには、わたしたちには止められないと思うだけの自信があるんだと――思う」
クシール
おっとそう、スタンフォードは保守だった。
イスカ
「あのひとたちが本当に攻めてくる前に、その理由に辿り着かないと―― きっと、わたしたちは負ける」
オリヴィア
「……わ、私?」
ティアエレス
そうですね。まあクシールさんの文脈は
ロニ
「ふむ、北に向かったと言う事だった故、アスミ殿班とかち合うやもしれんと思っていたがそうはならなかったか!」
クシール
顧問が解放派めいた口ぶりだからわたしもちょっと混ざってたわ
クレハ
「毒は既に回っているだろうからなあ」
ティアエレス
間違ってはない言い方だったので指摘はしなかったです
ノーラ
「あの……アングルシ、えっと、大妖精に尋ねる事とかできないでしょうか」」
クレハ
「ああ、そうでござるな」
ティアエレス
<解放派なら外部の魔法使いを顧問に据えてもおかしくない
ロニ
>ヘイウッド候
クレハ
「結局は其方が動かねば、なせるもののどうにもならぬ」
アダルベルト
顧問さん、滲み出る個人の流儀と立場が結構違うのよね
アーネスト
「……それは、どうかな。オリヴィアさんの負担が大きい、かもしれないし」 
>ノーラ
クシール
文脈的にどうともとれるのでヨシ
アダルベルト
ヨシ!
クレハ
「其方は恩返しがしたいのであろう? ならば、今までの話を聞いて何をすべきか、したいか」
「拙者らを使うといい」
オリヴィア
「……アングルシに聞いても……彼は、この国の政に口を出すことはないから」
アーネスト
「……」 ヘイウッド候については、アリスが何かを知っている様だった。それを思い返し、息を吐く。
ティアエレス
「スタンフォード侯爵と、取り付けられる人物は、もっとも可能性があるのは貴方です」
「対等な閣下で厳しいなら、貴方の他はいません」
ノーラ
「でも、雪解けは大妖精にも関係があるんじゃ……政とかじゃなくて、此処に居るのに‥‥」
イスカ
「政のことじゃなくて―― いま、アングルシがどう感じているか、それなら聞けるんじゃないかな。オリヴィア」
クシール
「仮にアングルシに何かを問うとしても、込み入った勢力関係とかは期待薄ね。まあまずどんな問でもそうだけど」
ノーラ
此処に居るのに、と口にして……首を傾げた。大妖精はこの国にどうしているんだろうか
アーネスト
「アングルシは、意志を前に出さない、って聞いたから。どうかな……」
オリヴィア
「アングルシに……話を聞くことくらいは、出来るかも知れないけれど」
クシール
「聞くなら……ま、イスカちゃんの言ったようなコトくらい?」
アーネスト
どうなんだろう、とオリヴィアを見て。
オリヴィア
「……あまり、期待はしないで」
イスカ
アングルシの力を削ぐためという、さっきの推測を裏付けるだけの結果になるかもしれないが、と
ティアエレス
「……、」 息をついて 話題が移ってしまった話が戻ってくるのを待った
オリヴィア
「……スタンフォード侯爵については――
ノーラ
「……あの、こんなこと、い、今更かもしれませんが…‥アングルシって、何をしているんですか……?」
オリヴィア
「……それこそ、ソーテリアを訪ねてみるのが、一番いいかもしれない」
クレハ
「成功の反対は何か、行動せぬことだ。やってみるといい」
「上手くいかぬということは、それで次の材料となる」
アーネスト
「ん……、ソーテリアさんを?」
フィアールカ
「確かに、今のお話を聞く限り…」
ティアエレス
「分かりました。そちらはソーテリアさんに交渉をしてみましょう」
クレハ
「ふむ」
ノーラ
「あ、その、は、働いてないとか、じゃなくて、な、なんでこの国に居続けてるのかなって」
クシール
「まあ、現顧問だしね」
フィアールカ
「スタンフォード侯爵にまず直接のコンタクトは難しい、ならば」
クレハ
「まあ、それもよかろう。どうせ、あの女とは風が交わるだろうとは思って居った」
おった
オリヴィア
「……彼の口からは、それが語られることもないの」 >ノーラ
アーネスト
「……」 魔法使いの話法の話が引っかかっているのか、いいのかなあ、という表情を浮かべたが
クシール
「顧問に当たるなら、そっちの話も聞けなくもないか」
フィアールカ
「オリヴィアさんも難しい、となると…ソーテリアさんにまずコンタクトをとって、スタンフォード侯爵につないでいただく、というのもあり…とは」
クレハ
「ふむ、となれば、言い方は最悪だが──」
アーネスト
ティアエレスが頷いているのを見れば、口にした彼女が頷くのであれば良いか、と頷いた。
クレハ
自らの消滅の事柄でも、それを受け入れるか
アダルベルト
「やはり、手を掛けやすいフックは、ソーテリアか……」
クレハ
「いや、納得できるな」
ノーラ
「……」しょんぼりと肩を落とした。そして、語りかけても応えてくれないというのはすごく寂しいなとおもった
クレハ
「大自然の権化であるならば、この世は無常。無為自然。そう達観していてもおかしくはない、か」
フィル
「……そもそも」
クレハ
>アングルシ
イスカ
「ソーテリアなら、オリヴィア本人が会いに行ったら、きっと邪険にはされないと思う」
アーネスト
「うん。力になってくれそうな人だったと思う」
ティアエレス
「そうですね」 イスカに頷いて 「となると」
クレハ
「ああ」
「それはいい提案だな」
フィアールカ
「お話を伺う限り…オリヴィアさんと交流を持てるのは、ご本人にとって喜ばしいことであるとは…」
イスカ
いまの状態がつづくなら、きっとお喋りもできるだろうし――と、オリヴィアを見て
フィル
「アングルシと巫女が、言葉を直接交わすこと自体が殆ど無い。今までは、巫女はアングルシの近くではあのような状態になっていたんだからな」
ティアエレス
「トゥーレに当たる人達。それから、ソーテリアに話をつけに行く人達、でまた別れるところですか」
クシール
「原因不明だけど、オリヴィアがこの通りマトモに話が出来るわけだし、そうなると色々やりようはあるわよね」
クレハ
「ソーテリアとオリヴィアは話をするべきであろうよ。例え、彼女が依頼人であったとしても」
アスミ
「そうですね。皆さんの話では、彼女はオリヴィアに随分と親しくしてくれていたみたいですし」
クレハ
「あのような状態なあ」
アダルベルト
「なるほど」す――と醒めた表情になり
クレハ
「その仕組みもよくわからぬが」腕を組み
アーネスト
「……“銀の魔女”さんに貰ったアイテムを遣うまではね」 ノーラに視線を向けて。
クシール
「と考えると、今の状態なら……まあ、ワンチャンなくもないか」 アングルシも。
フィル
「トゥーレについて調べるにしても、結局はソーテリアやスタンフォード侯を訪ねるのが最も手っ取り早い手段になりそうだ」
ノーラ
「……そ、そうだったんですか……」
アーネスト
「凄くぼうっとしていて、……他に言葉が見つからないから、使いたくないけど」
クレハ
「おっと、そうだ。オリヴィアよ」
オリヴィア
「……うん?」
ティアエレス
「であれば、まずはソーテリアさんとの交渉ですね」
アーネスト
「本当に、空っぽそうに見えたんだ。……会話も、難しいと思う」 >ノーラ
クレハ
「一つ、言っておこう。仮にソーテリアの思い。其方が納得できるものであれば──拙者は其方とソーテリアに手を貸してよいと思っておるぞ」
イスカ
「……巫女がそうであるみたいに…… もしかして、アングルシ自身も、契約によって意思を縛られているのかな」
クレハ
「何度も言うが、拙者は国の剣ではない。其方の剣だ。故に其方の自由の風を尊重する」
「だから、自分で答えを見つけるといい」
クシール
「まあ、ありえない話じゃないんじゃない?」 >イスカ
ティアエレス
「まあありえる話です。元は妖精だというのなら、尚更」
>イスカ
クレハ
拙者はな、と付け加えて
アダルベルト
「……」難しい顔をして
フィアールカ
「………」あれ
オリヴィア
「……そう言われても……。私は別に……ソーテリアのことを、何か疑っているわけではないし……」
ノーラ
「妖精の契約……じゃあ、さっきの魔法陣がそれだってことも……?」
フィアールカ
イスカのその言葉に、少し浮かんだのは
イスカ
「小さな妖精たちは、強い意志を持たないというけど―― アングルシほどの大妖精なら、人に近い意志を持っていてもおかしくない」
フィアールカ
仮にオリヴィアのその無気力状態がアングルシとのつながりのため、であるならば
アーネスト
「……あの魔方陣は、これから陣地を作るもののように見えたけど」 ノーラの言葉を受けて、どうかな、とティアエレスとアスミに視線を向けて。
フィアールカ
オリヴィアがこうなっているのは
クレハ
「──そうか、まあよい。しばし様子をみるとしよう」
イスカ
るうちぇ
フィアールカ
オリヴィアとアングルシのつながりが薄れているから…?
アスミ
「あの魔法陣とは関係なく、太古の契約の術がこの地に刻まれていてもおかしくはありません」
クレハ
オリヴィアの答えにはそう答えて
ティアエレス
「そもそもとして、です」
フィアールカ
いやまさかそんな、と浮かんだ考えを晴らすように、首を横に少しふった
ティアエレス
「アングルシが中心にいる土地で、円形の防壁」
フィアールカ
そしてティアエレスの言葉に耳を傾ける
ティアエレス
「まるで最初からアングルシを閉じ込めるためにこの国が出来たようではないですか」
ノーラ
「……檻、なんですか」
アーネスト
「……閉じ込める」
クレハ
「──ほう」
アーネスト
「だから、意志も縛って……」
クレハ
「言われれば確かにな──」
イスカ
――うん」
アダルベルト
「成程、そういう解釈もあるか」
オリヴィア
「アングルシの、檻……」
クレハ
「……なるほど、巫女などどうてもいいか。本当はアングルシを解放するため、と考えてもおかしくはない、か」
「やれやれ、情報が多すぎる。冷たい風にあたりたいところよ」
ノーラ
「でも、そこまでしてこの土地に居させなきゃいけないって……」
ロニ
「居続ける理由、閉じ込める理由。どちらにしても『何故』が出てきてしまうのだがな!」
フィアールカ
「…さっきの、アングルシの力を弱めるための陣、というのも頷けますね」クレハの言葉に
フィル
「それも、これから突き止めていかなければならないな」
アーネスト
「……それを探さなきゃ」
口にして、フィルに頷いてみせる。
フィル
「ではまずはソーテリアに取次を――
フィアールカ
「ひとまず、ええと」
アダルベルト
「そも、大妖精が自由意思で一つの国を守護する理由というものが、考え付かない。であれば……」
ティアエレス
「お願いします」
GM
といったところで、部屋の扉がノックされ、
クシール
「おっと」
ロニ
「うむ!」例によってあけてよいかと
GM
君たちが答える前に、扉が開け放たれた。
アーネスト
扉に視線を向け、ゆっくりと席を立って扉へ。
フィアールカ
整理するためにこれからの行動について確認しようとしたとき、ノックの音が鳴った
アーネスト
――、」
ロニ
「うむ!?」開けられてしまった
クシール
なんだせっかちな来客ね
イスカ
「………」 そちらに目をやる。いつでも動けるように無意識に腰を浮かせて
GM
ずかずかと部屋に入り込んで来たのは、君たちの知る人物――ではなく、見たこともない、妙齢の白髪の女性だった。
イスカ
くせものだ であえ であえ
GM
長い髪の毛の毛先が、微妙に赤みがかっている。
アスミ
「ちょ――
クレハ
「──ふむ」
フィアールカ
「えぇと…あの、貴方は…?」
アダルベルト
誰何の前に開けてくるなら、一応、要人の巫女と閣下は守るように動こう
アーネスト
反射的に短剣に手を伸ばしたが、入ってきた女性の姿に動きを止めて。
クシール
「……」 誰? 知り合い?
ノーラ
「……?」
オリヴィア
「あ」
ティアエレス
「……、」 視線を向けて
フィル
「……うん?」
白髪の女
――なんだ、折角来てやったのに歓迎の言葉のひとつもないのかい」
クシール
オリヴィア、アスミ、フィルあたりに視線投げかける。
アーネスト
「……、知り合い……?」
アスミ
「どうしたんですか、お師匠様。そっちの姿で……」
ティアエレス
「でしょうね」
フィアールカ
「………えっ」
クシール
「は?」
アーネスト
「おしっ」 おししょう。>女
ノーラ
「……え」
クレハ
「すまぬな──その声を聞くまで確証がなかった」
オリヴィア
「……銀、こっちに来てたのね」
クレハ
と、御師匠様に納得して
ロニ
「ほう!銀殿であったか!」
ノーラ
「え?」
イスカ
「……えっ」
フィル
「……銀というと、アスィミの師匠のあの老婆か……? うん……?」
ロニ
とりあえず扉はしめましょ
アダルベルト
――は?」さすがに驚いた
アーネスト
ぱたん。
GM
扉を閉めて偉い。
ティアエレス
「皆さんいい反応です」
フィアールカ
「銀の魔女様…どうしてこちらに…」
アーネスト
「……意地が悪い所が出たね」 
ノーラ
「え、あの、だって、しろがね様は、もっと」
“銀の魔女”
どっかと空いている椅子に座って、自分で腰を叩く。 「歳を取るってのは嫌だねえ……。痛くもない腰が痛く感じられちまうよ」
クシール
「……いやまー、化けるくらいどうってことないでしょうけど」
フィアールカ
当初は関わらないようなそぶりを見せていたはず…。
ノーラ
「あ」この喋り方、本人だ
アスミ
「……いや、せめて説明くらい自分でしてくださいよ」
イスカ
「……確かに、この気配……」
アダルベルト
「ああ――」少し得心が云った
クレハ
「そうだ。茶はあるか? フィアールカ」
ティアエレス
「それで、」
“銀の魔女”
「そのくらいあんたがおし。アタシは疲れてるんだ」
アーネスト
ティアエレスに小さく返しつつ、ロニと一緒に席に戻ろう。
イスカ
――どうしたの? ……その姿、じゃなくて…… なにかあったの? しろがね」
クシール
「どっちが真の姿なのか興味がありますね」 どっちも仮の姿説もあるな……
ノーラ
「あ、わ、私、淹れますっ」
アスミ
「えー……」
ノーラ
お茶、お茶、
フィアールカ
「は、はい」
クレハ
「折角、ご足労頂いたのに、飲み物を出さぬわけにはいかぬだろう」
オリヴィア
「……一応、こっちが本当だ、って聞いてるわ」 真実は分からないけど。
アーネスト
「ああ、大丈夫だよ」 ノーラとフィアールカに声をかけて
フィアールカ
おちゃおちゃ、とノーラと一緒についでだからみんなの分も淹れなおそう
ノーラ
フィアールカと二人、わたわたとおちゃおちゃ
アーネスト
「先に来てた分、場所は何かとわかってるからね」 座っててください
ティアエレス
「暇つぶしにいらして、何の用件か一応伺っておきましょうか」
フィル
「……済まないな」 お茶を淹れてくれる2人には礼を言っておこう。
ロニ
「美味!」ぐいー!
クレハ
「うむ、任せよう」>給仕二人組
クシール
「世間的には婆の方、こっちは主に身内向けって感じ?」
アダルベルト
「不老の存在、なのだろう。随分長生きだ、とご自身も仰られていたしな」
“銀の魔女”
「何、ちょっと野暮用をこなして回ってたら、アンタたちが都に居るみたいだったからね。茶でもせびりに来たのさ」
アーネスト
「野暮用……、ですか?」
ノーラ
「ど、どうぞ……」若干ぷるぷるしながら、銀にお茶を差し出し
ティアエレス
「では1つ、保険を掛ける手伝いをしてくださいませんか」
フィアールカ
ノーラと協力してひとまず全員の前にお茶を淹れなおした、銀の前にも置く
アスミ
「大体そんな感じです。普段は、何故か魔法であの姿になっているみたいです。完全に魔力の無駄遣いですね」
ティアエレス
>銀
“銀の魔女”
「ああ」 茶を受け取り、ずず……と啜る。 「保険だって?」
ティアエレス
「お茶代替わりです。安いものでしょう」
アダルベルト
ともあれ、危害を与えてくる相手ではないようで安心したように息を吐いた。危険度においてはこの国随一とは思うが……
ノーラ
【✔:熱い】 [×:ぬすぎる,熱すぎる,ぬるい,適温]
クレハ
あーあ
オリヴィア
「…………」 お茶1杯で彼女がどんな頼みに応じてくれるのだろう。
イスカ
つまづいてぶっかけたりはしなかった。えらい
GM
ばあちゃんは熱いお茶を飲むものだよ
ノーラ
ぬるいよりはきっといい!
ティアエレス
「もう気がついていらっしゃるであろう国土魔法陣、天の命脈や霊脈を利用した反転術式の構築です」
アーネスト
スルーされたから多分そのまま扉から席に戻ったんだ僕は
ノーラ
何故なら置いておけば適温になるから…
アダルベルト
ばばあはせっかち
ノーラ
何かしていた方が気が紛れて……>あーねすと
“銀の魔女”
――お断りだね」
イスカ
ぱちぱちとまばたきをして。外見はまるで違うが、所作や雰囲気は良く知った魔女のままだ。何だか意識が混乱する
“銀の魔女”
「そこまでするのは、アタシの役割じゃあない」
アーネスト
トイレいってこよ
フィアールカ
すいません・・・
クシール
「まだ全部言い切ってないのにNOとは」
ティアエレス
「──出来ない、とは言わない辺りが貴方らしいですね」
イスカ
――それじゃあ、しろがねは、何を自分の役割としているの?」
クレハ
「天地の理か。懐かしいな」
フィアールカ
魔法使いならばわかる言葉なのだろうか…。
アスミ
「……まあ、そこまでする気があるなら、そもそも最初から私たちに魔法陣のことも教えてくれているでしょうしね」
ティアエレス
「ですから保険ですよ」
「断られても良い頼みごとです」
ノーラ
「……それは、私達がどうかにすることじゃない、から……?」 じゃあ、私達は何をするべきなのだろうか
“銀の魔女”
「アタシの役割かい。そんなことを聞いて、どうするつもりだい」
クレハ
「可愛い弟子二人への𠮟責に来たのではないのか?」
アスミと、アーネストをちらとみて
アスミ
「怒られることはまだしてませんけど」
イスカ
「しろがねは理由がなければ、こんなところにいないでしょう」
ティアエレス
いってらっしゃい
クレハ
「まだ」
“銀の魔女”
「言ったじゃないか。野暮用を済ませて、茶でもせびりに来たってね」
イスカ
「……じゃあ、野暮用って?」
クシール
「逆じゃない? あ、お茶サンキュー」 >ノーラ
クレハ
「それを考えるのも、拙者の仕事なのかもしれぬ」
野暮用
“銀の魔女”
「アタシに認められているのは、その野暮用までだ。それこそ、その小娘の言い方を借りるなら、保険だね」
アーネスト
「……こなして回ってた、って言ってましたね」
ティアエレス
「頂きます」 とお茶を受け取って
「そうですか」
クレハ
「そういえば、拙者の師もいっておったな。なぜ、なにを聞く前に、自分の足で調べよ、と」
ティアエレス
「それを聞いて安心しました」
ロニ
「ふむ」腕を組み組みやりとりを聞き聞き
ノーラ
「あ、は、はい」お盆を手に照れた >クシール
フィル
「……なるほど、確かに“銀の魔女”殿のようだ」 話せば話す程得心が行く。
アーネスト
「……、保険をして欲しいって頼み事が断られたけど、保険は既に終わってる……?」
アダルベルト
「認められている、とは妙な言い回しだ、魔女殿。さながら、契約に縛られた妖精のようでもある」
“銀の魔女”
「保険になるようなことかは知らないよ。アタシは、この世界を生かしも殺しもしない」
フィアールカ
何らかの根回しをしてくださっているという意図だろうか
ティアエレス
「大いなる保険でしょう。私達の行動そのものが。それに見合うかどうかは置いておいて、」
ノーラ
「でも、アスミさんや私達を呼びました……よね……?」>しろがね
“銀の魔女”
「それはオリヴィアの希望によるものであって、アタシの意思じゃあない」 >ノーラ
ティアエレス
「貴方の手が出されない内は」 こと、とカップを置いて 「まだ彼女の目的を達する上で時間が残ってる証左です」
ノーラ
「……オリヴィアさんの希望を叶えるのだって、どう生きるか、わかりません」 あるいは、何かを殺すか
クシール
「ようするに、あたしらでなんとかできるんだから自分でなんとかしろーってスタンスっしょ?この超魔女」
オリヴィア
「……彼女?」 >ティアエレス
ティアエレス
「そういう事ですね」
アスミ
「……まあ、平たく言ってしまえばそういうことですね」
ティアエレス
「……ああ」
「貴方の目的は、この国の無事、だと思っていましたから」>オリヴィア様
クレハ
「うむ」
と、ティアエレスの言葉に頷き
クシール
「別にあたしらに楽させてくれたっていいのに、これだから年寄りはさー」 ・3・)
オリヴィア
「……ええ、それはそうよ」
ティアエレス
「魔法使いが私益以外で動かそうとするのは中々に骨の折れる事ですよ」
魔法使いを
“銀の魔女”
茶をまた一口飲んで――テーブルに広げられた魔法陣の図を見た。
イスカ
――しろがね、」 ここまでの議論を共有しておこうかな。もう知っている気もしないでもないですが。二隊が出逢った敵、ソーテリアを糸口に、魔女トゥーレの行方を追おうとしていること。
クシール
「まいいや。あそうそう、ソーテリアに会ったわよ」 >銀
アーネスト
“銀の魔女”の視線を追って、魔法陣をもう一度見遣る。
クレハ
「まあもっとも、拙者らは勝手に国の事情に手を出していることには変わりないのだがな…」
“銀の魔女”
「トゥーレねえ……極北なんて大層な二つ名の小娘だったかい」
ノーラ
「……」銀の魔女の起こした一連の行動。そこにはもう私益、私心がいくらか以上、働いているのではないか
フィアールカ
「小娘…」
“銀の魔女”
「それがどうかしたのかい」 >クシール
クシール
「ちょっとした世間話?」
オリヴィア
「……勝手ではないわ。……私が頼んでいるんだから」
アダルベルト
「貴女から見れば、確かに大体のものはそうでしょうが」といって微苦笑した>小娘
“銀の魔女”
「アタシゃそんな小娘が何をしようと知ったこっちゃないよ」
イスカ
「外法に手を出して追放されたって。……そのままを信じているわけじゃないけど、半屍人を生み出す術が魔女の使う術法である以上、魔女の誰かが関わっているんじゃないかって」
クレハ
「──其方らみればな」オリヴィアに「しかし、よそ者がこの国の在り方を変えようとしていることを、よそ者のてによって、守るか──真実を知ろうとしている」
「はたから見れば、勝手よ」
ティアエレス
「……」 魔女の様子を見てから さもありなん、とお茶を飲みすすめながら アーネストの様子をちら、と伺って
“銀の魔女”
「ま、里の出身者なら半屍兵を生み出す術に行き着く可能性はいくらでもあるからね。あの小娘がそれに辿り着いてたって、おかしな話じゃないさ」
アダルベルト
「で、この魔法陣について、愚昧な我々に何かご助言いただけるのですか、魔女殿?」問いかけをやんわり無視された意趣返しではないが、若干ひねた言い方で問う
アーネスト
「……?」 魔法陣を見遣っていたが、視線に気づいて顔を上げた。>ティアエレス
ティアエレス
フードを外してるのが、何処か自信なさげにしていたのがいつの間にやらなくなっていて、少し驚いた。状況が状況じゃなければ、素直に感想を言えたのだけれど──、と思考を進めかけて、心の中で自分の名を呼んで視線を外した
イスカ
「あの術じたいは、魔女にとっては珍しいものではないの?」
クシール
「どっちも長生きみたいだから、顔見知りだったりするかと思ったんだけどなー」
“銀の魔女”
「助言、ねえ。アンタたちだけでも、その内真実には辿り着くだろうさ」
アーネスト
「……?」 「……??」 なんだったんだ……?
ロニ
「ふむ」里の出身者なら
フィル
「……長生き? ソーテリアがか?」 >クシール
ノーラ
「その内じゃ、駄目なんです……人が、たくさん、犠牲に」>しろがね
アダルベルト
「わかった。信じよう」あっさりと引き下がり。少なくともこの魔女はその確信があるということだろう。それで十分だった
“銀の魔女”
「デュランディルには、禁術なんていくらでもあるからね。似たような魔術をあげればキリがない」
ティアエレス
「まあそうですね」<キリがない
アダルベルト
珈琲飲んでるからトイレが近い(シュババ
“銀の魔女”
「はん。それでアタシに手を貸せ、っていうのかい?」
ノーラ
「……」他に方法も酷いやり口も幾らでもある、と言われればそれまでだ
“銀の魔女”
>ノーラ
クシール
「? あれも見た目通りの年齢じゃないと思ったけど、もしかして建前上は違うのん」 >フィル
クレハ
「──ふむ」
「少し風を浴びたい。適当な所で戻るとしよう」
フィル
「……彼女はれっきとした人間のはずだ」 建前でなく。
クシール
「そりゃあヘンよ」
クレハ
と、会話が煮詰まっているような感じがしたのか、それとも、少し思考を整理したいのか
ノーラ
「……貸して、ください。お願いします」頭を下げ
クレハ
出ていこうと、ドアに手をかけようとした
クシール
「だって“救国の魔女”に会って話したことあるって言ってたわよ?」
オリヴィア
「……あ、……気をつけてね」 >クレハ
フィアールカ
「…え?」
クシールの言葉に思わず声がもれた
アーネスト
「……うん。言ってましたね、それがきっかけで魔女に、って」
イスカ
「ん」 こくり
クレハ
「うむ。風が呼んだ時に、また戻るとしよう。ではな」
フィル
「……ふむ」
クレハ
と、オリヴィアにいって
ティアエレス
「──その場合は、」
クレハ
外に出ていきました
ティアエレス
「二通り考えられますね」
アスミ
「彼女自身ではなく、“救国の魔女”の方が長生きだったという可能性もありますね」
ティアエレス
「"救国の魔女"が長生きである場合」
「彼女が長生きである場合」
“銀の魔女”
ノーラの言葉には鼻を鳴らして。 「お断りだね。それはアタシが干渉出来る所じゃない」
クシール
「あー、そっちの方かー」
ティアエレス
「ソーテリアさん自身が長生きである場合は見た目通りの年齢ではないというのはそうかもしれませんが」
「救国の魔女の行く末が分からない状態ならば、前者の方が可能性は高いでしょうね」
クシール
「超魔女のせいで感覚麻痺してたわね」 わはは。
ティアエレス
「もっとも、」
イスカ
「だとしたら―― “救国の魔女”は、この様子を見ているのかな」
ノーラ
「そんな……、……?」さっきも言っていた。干渉できない、と。 まるで不自由を強いられている巫女やアングルシのようではないか
ティアエレス
「影響を受けた、というのも頷ける素養と技量でしたが」
アーネスト
「……どう、なんだろう。答えは出ない、と思うけど」 >見ているのか
ティアエレス
「才幹が十分なのはそうでしょうね」
フィアールカ
「確か…歴代の巫女様は、お役目を終えられた後、国の外に出ているのでしたね」
「それと同じように、魔女様も…国の外に出ていらして、ソーテリアさんと会ったのでしょうか…」
イスカ
――そうまでして言うのは…… きっと何か、理由があるのね。だから、わたしたちが必要だった」>しろがね
ノーラ
「あの、もしかして、しろがね様も……」 何かに縛られて自由に動けない立場なのか
アスミ
「救国の魔女は、国を救った後国外に旅立ったはずです」
クシール
「ソーテリアもそう言ってたけどねえ」
「どうなの?」 >しろがね
“銀の魔女”
「さっきアダルベルト(小僧)も言ってたが、それ自体は否定しないよ」 やれやれと肩を竦めて。
「……あん? ああ――あの子なら、あの事件の後に確かにアングルシを出ていったよ」
アダルベルト
――と、伝わっている、だな」アスミの言葉に繋いで「正直に言えば、その手の伝承をそのまま信じる気にはなれない」
オリヴィア
「……銀なら、救国の魔女について、よく知っている……?」
ティアエレス
「喋りすぎましたね」 と少し意地悪く言って>銀
クシール
「お、言質取れましたね」
アーネスト
「……あの子って言ってましたね」
「……」 悪い顔をしている。>ティアエレス
“銀の魔女”
「別に隠すことでもないさ」
クシール
「もしかして弟子だったりした?」
アダルベルト
「……と、一次の証言が出たか」魔女殿が言うならそうなんだろう
アスミ
「え」
ティアエレス
「二人とった弟子の」
アスミ
「私以外に、ここ200年くらいで一人だけ弟子を取ったことがある、って聞きましたけど」
ティアエレス
「そのうちの1人、というのは考えられますね」
フィアールカ
「なら…アスミさんの姉弟子様にあたるのでしょうか」
アスミ
「マジですか!?」
ノーラ
「ふたり……?」
オリヴィア
「……そうなの?」
アーネスト
「じゃあ、200年以上前の……?」
ロニ
「マジのようだな!」
アーネスト
あ、違うな。
イスカ
「………」
ティアエレス
「いえ、」
アーネスト
200年前後の、だな
フィル
「……まあ、銀殿は随分と長生きのようだし、おかしな話ではないが」
クシール
「やっぱそっか。なんかほらアレ、あの、アスミんの長い名前」
ティアエレス
「救国の魔女の伝承は100年前のことですから」
アスミ
「200年くらいで、っていう話ですから、別に200年前ってわけじゃないですよ」 >アーネスト
ティアエレス
「200年以内というのはそれだけの話しのはずですね」
アスミ
100年前も、ここ200年間に含まれる。
「アスィミ・レア・レナータ・プロヴィデニヤです。いい加減覚えてください」
アーネスト
アスミに頷きを返し。
クシール
「そうそれ」
「ソーテリアが言ってた救国の魔女の名前、ラストネームがアスミんと同じだったからさ」
フィアールカ
「えっ」
ノーラ
「えっ」
フィアールカ
「きゅこくの
クシール
「しろがねとそのへんまとめて顔見知りなんじゃねー?って思ってたわけ」
イスカ
「……うん。そう。そうだった」
フィアールカ
@救国の
ティアエレス
「なるほど」
イスカ
印象深かったので、よく覚えているのだ。
ティアエレス
「であれば、あの時接触してきた理由は、」
フィアールカ
「魔女様のお名前…」調べてもわからなかったのに
アスミ
「アルギュロス・ラズルシェーニエ・プロヴィデニヤですね」
ノーラ
「あ、あ、アスミさん、し、子孫の方だったんですか」
アスミ
「いやいや」
ティアエレス
「灰色の魔女、に興味を持っているというのは」
アスミ
「あくまで魔女としての名前だから、お師匠様から貰った名前なんです」
ティアエレス
「比較されてる可能性がありますね、アスミさん」
と薄く笑った
アーネスト
「あ、そうだったんですね」 同じだったから少し話が出たんだけど。
アスミ
「ふふん。多分私の才能に今頃畏れを抱いている頃でしょう」
ティアエレス
「彼女からしたら、憧れの人物と同じ道をたどる魔女ですから」
GM
あ、別に救国の魔女の名前自体は隠されてるわけじゃないよ>フィアールカ
ティアエレス
「意識してしまっているのかもしれませんね」
ノーラ
襲名、と云うのだったか。するといずれはアスミも救国の魔女と呼ばれるようになるのか
フィアールカ
あ、そうだったんですね
GM
普通に本にも出てくるしアスミも知ってるようなことです
うん
英雄だしね
アダルベルト
「存外、嫉妬しているのかもしれないな」
フィアールカ
ありがとうー、ならば上のセリフなしで…
クレハ
AUO
AU
“銀の魔女”
「アスィミにその名前を付けてやったのは、」
クシール
「ははーん、なるほど。恩人?憧れの人?の妹弟子ってわけだもんねえ」
イスカ
「嫉妬?」
ノーラ
「……あの、"救国の魔女"って、灰色、とか理、とか極北……とは、違い…ますよね?」
“銀の魔女”
「魔女としての名をつける時に、この子があまりに煩かったからでね」
フィアールカ
「うるさかった…?」
アスミ
「うるさいってなんですかうるさいって」
アーネスト
「……らしいものがいい、みたいな」
ティアエレス
「それは功績に対してつけられる、冒険者ギルドによる称号、にちかいものでしょうね」>ノーラ
フィル
「ああ。彼女の魔女としての二つ名ではないと思う」
ティアエレス
「本来の魔女の異称は別にあるんでしょう。救国の魔女も」
クシール
「ふーん」
「案外」
ノーラ
「アルギュロス?様…は、なんて呼ばれていたんでしょう」
クシール
「二代目“銀の魔女”だったとか?」
オリヴィア
「…………」 銀なら知ってるよね、と彼女を見た。
“銀の魔女”
「正しくは、そうなる予定だった、だね」
アーネスト
「予定……?」
イスカ
―――……」 否定しないしろがねをじっと見て
“銀の魔女”
「言っただろう。国を出たって」
クシール
「アルギュロスって名前は?」
フィアールカ
「お名前を継ぐ前に、お国を出てしまわれた、ということでしょうか…」
アダルベルト
「敬愛する救国の魔女と同じ名を冠する、魔女という自らと同じ立場の人物。思うところはあると考えるのは突飛なことじゃない。もっとも」>嫉妬 「アスミの食生活を知ればそんな思いも抱かないとは思うが」まぜっかえした
クシール
「これ、銀って意味でしょ?」
アスミ
「誰がさきいかの魔女ですかっ」
アーネスト
「自分で言ってる……」
イスカ
ぐぐったら金属生命体の怪獣がトップに出てきた
“銀の魔女”
「それは、あの子自身の名前さ。アタシが付けてやったのは、それ以外の部分だ」
アダルベルト
「他に選択肢があるほど、魔女とは人材豊富なのかな」
GM
こわい
アダルベルト
ペプシマン
ノーラ
「さきいかの……?」
ティアエレス
「なるほど」 かた、と カップをおいて
フィアールカ
アスミが『そのうちお師匠様をぶっ倒して“銀”を襲名してやりましょうか』と言っていたが…。弟子が師匠の名前を継ぐというのもあるのだなと改めて思いつつ
クシール
「へえ、てっきり継がせたからその名前あげたんだと思ってたけど、因果なもんねー」
ティアエレス
「名前を贈るというのも存外、悪い文化ではないようですね」
アスミ
「人材豊富……とは言い難いと思いますけど」
イスカ
「……しろがねも、もしかして“銀”を名に抱いているの?」
クシール
「銀の魔女の弟子が銀の名も持つ子とか、運命的っていうかなんていうか」
アダルベルト
アルジェントさん……
“銀の魔女”
「さあねえ。アタシの名前なんざ、もう忘れちまったよ」
ノーラ
「あっ」しろがね様の名前を聞いていない事に気が付いた
GM
アルジェントさん!?
フィアールカ
アスミなら知っているだろうか、とアスミに視線が
アダルベルト
いや銀ですし(懐かしの名前
アスミ
「……というか、そんな名前だったからわざと弟子に取ったとか」
ノーラ
勝利ヲ祈ッテ 才賀アンジェリィナ
ティアエレス
「……」 息をついて
クシール
「はー、なるほど」
アスミ
「えっ、なんですか。さきいかはしばらく食べてませんよ」 >フィアールカ
クシール
「超魔女のほうが名前に運命的なモノを感じちゃったワケ」
アスミ
「っていうか私を弟子に取ったのもそういう理由ですか!?」 >銀
フィアールカ
「え?」
<さきいか
アーネスト
「……銀、かあ」
ティアエレス
「そうかもしれませんね」 ちょっとやり取りに付き合いきれない様子を見せて そっぽを向いた
イスカ
「……アスミの名前は“灰色”なの?」
アスミ
「いや、私の名前も銀なんです」
アダルベルト
「ほう」
ノーラ
「そ、そうなんですか?」
アーネスト
「……、ティア」 どうしたの、と続けて視線を向ける。
“銀の魔女”
「アンタを弟子に取ったのは、単に暇を持て余してたからさ」
オリヴィア
「……銀、それは流石に私でも嘘だって分かる」
ティアエレス
「いえ、単に」
クシール
「へえ、そうなんだ。そっちは由来わかんなかったなー」
イスカ
「そう、なんだ」 これも偶然なのだろうか? それとも何か意味があるのだろうか。 「“灰色”は―― まだ磨かれていない銀の意味なのかな」
アスミ
「暇つぶしよりは名前で取ってくれてた方がまだマシでした……」
ティアエレス
「親の心というものに思いを馳せていたところです」>アーネスト
クシール
「これからの成長に期待! ……みたいな?」
アスミ
「……まあ、まだ未熟という意味なんでしょう」 >イスカ、クシール
ティアエレス
「"灰色に輝くもの"」
「ドワーフ語でミスリルの意味ですよ」
アスミ
「5年後くらいにはお師匠様を越えて金とか名乗ってやりましょうか」
クシール
「ああ、そういやそうだったっけ」
イスカ
「アスミが知らないだけで、“金”の魔女はもういたりして」
アーネスト
「……親心」 
アダルベルト
「銀は磨かねば直ぐ曇る。それを以って灰としたのかもしれないな……つまり、磨けば銀と成る、と」
アスミ
「まあ、金なんて誰でも考えつく二つ名ですしね」
ノーラ
「は、初めて聞きました……」
フィアールカ
「…は」
「す、すみません、お話の途中に、その」魔女が見ていた地図を見て
ティアエレス
「金は完全な金属とされるものですから、」
“銀の魔女”
「話がどうでもいいところに逸れちゃったけど、アルギュロスの話だったね」
ティアエレス
「完全な魔法使い、となればそういうものも居るでしょう」
クシール
「あ、そっちの話はしてくれるんだ」
ティアエレス
「因みに私の知り合いにはいました」 と結んで
“銀の魔女”
「あの子なら、ただの人間さ。まあ、そのソーテリアという奴の年齢にもよるが、それと出会うまで生きていても不思議ではない程度の年齢だ」
アスミ
「……仮にソーテリアさんが20歳と少しだとすると、出会った時にはアルギュロスはしわしわのおばあちゃんだったんじゃないですか……?」
イスカ
「今も生きていて、この国の危機を、どこかで知っていれば―― なんて。期待するよりは、いま出来る事をしよう」
クシール
「って考えるのが妥当?」 >アスミ
アーネスト
「……そうだね。今ここにいる僕達で、なんとかするつもりでいないと」
ロニ
「その点に関しては銀殿と言う例がある故、必ずしも年齢相応の外見とは限らないだろうな!」
イスカ
この国を巡って戦っていれば、いずれどこかで巡り合うこともあるかもしれないが――
フィル
「……そうだな。救国の魔女については置いておこう。それもソーテリアに聞けば済むことかもしれない」
フィアールカ
「…その、さっき、アスミさん達とも話していたのですが、この地図…何かの魔法陣ではないか、と。アスミさんの話では、アングルシの能力を弱体化させるものではないか、とも」話がそれてきてしまったので、今これから自分達に何ができるかと
ティアエレス
「ええ」
ノーラ
「転生の奇蹟っていうことも、ある……かも…しれません」
クシール
「そうねえ、せっかくだしその話も聞いてみたいとこね、外に出た後の救国の魔女の話」
ロニ
「さて、ソーテリア殿とかなうならばスタンフォード候に話を聞くは良いとして、灯台に関してもどうにかせんとならんな!」
イスカ
「それに、魔法陣の完成を防ぐために、灯台のある――地脈の強い場所を見張って、守らないといけない」
オリヴィア
「……リインカーネーション?」 >ノーラ
ティアエレス
「同時進行するには、人手が足りないところではありますね」
イスカ
「これは、わたしたちだけでは難しい。……フィル、この国の力は使えない?」
アーネスト
「一つの灯台じゃないしね……」
フィアールカ
「…北と東で仮にアングルシの力を弱めるための実験が行われていたとするならば、次は西と南ではないかと…その、魔法に疎くて申し訳ないのですが、地脈を守る方法、というのは何かある、のでしょう、か…」
ノーラ
「は、はい。そこまでの奇蹟を降ろせる人はそんなにいないと思いますけど…」>オリヴィア
クシール
「東西南北で四箇所っしょ? 流石にそんなに分けらんないなあ」
フィアールカ
後半声が小さい。素人質問でものすごく恥ずかしいのである
フィル
「ヘイウッド家と縁のある家の者たちなら、手を貸してもらうことは可能だ」
ティアエレス
「灯台は二つ。ソーテリアさんと話すのを絞ったとしても、戦力が減少するのはあまり好作ではありません」
クレハ
と、君たちが話しているところに、ドアが開き、戻ってきて──
クシール
「まあ、『四箇所揃えられなきゃOK』って考えれば最悪一箇所守ってればいいかもだけど」
クレハ
「ふう、話は進んだか。こちらも少し気分転換をしてきたところよ。悪くなかったぞ」
アスミ
「……そもそも、地脈を壊したりするのではなく、利用するだけのものですからね」 >フィアールカ
ティアエレス
「北と東に関しては既に処置が済んでいるでしょうから…まあ南と西も手が回ってないとは考えづらいですけれど」
オリヴィア
「……あ、おかえり」
クレハ
と、当然いる者のように、戻ってきて。どかっと座った
イスカ
「ティアエレス、今回のは実験だったから―― わたしたちがみに行った灯台に、もう来ないとは限らない」
アーネスト
「北と東は、……うん」
クレハ
「うむ。話を聞く限り、灯台の防衛方針──といったところか」
ノーラ
「えっと、その……」そんなには進んでませんって顔だ>クレハ
クレハ
と、オリヴィアにはいいつつ
イスカ
「いえ、むしろ、魔法陣を完成するその時は、すべての個所に同時に来るはず」
クレハ
「どうした、ノーラ。豆鉄砲でも喰らったか?」
クシール
「少なくとも今東に置かれてるのは確定的で、現在進行系でほったらかしなのよねー」
ティアエレス
「そうですね。その可能性もあります」
イスカに頷いて
ノーラ
「ま、マメデッポウ??」 それはまさにそんな顔だ
ティアエレス
「ただ北ではもう、」
「かなりの人数や生き物の地が、紋として刻まれています」
フィル
「魔法陣の完成の阻止を優先するべきか、それとも、その後を優先するべきか――その辺り、魔術師の観点から話を聞きたいな」 >ティアエレス、アスミ
クシール
「趣味悪いなあ」
ティアエレス
「此処に追加で負荷をかけたとしても、それほど結果は変わらないでしょうね」
血が、ですね
「ではまず、私の意見から述べましょう」
クレハ
「──うむ」
ティアエレス
いいですね、とアスミに伺って
クレハ
ティアの言葉に
アスミ
「お願いします」
フィアールカ
「お願いします」
GM
おといれ
ティアエレス
「私の意見は、魔法陣の完成後を優先するべきだと思っています」
「というのも、動きを隠そうともしないのは既に相手の動きも最終段階だからです」
「よって、私達が取れる阻止行動は、魔法陣を再利用するための行動です」
フィアールカ
「…再利用?」
ロニ
「再利用」
アスミ
「先程言っていた、反転術式ですね」
クシール
「さっき銀に投げようとしてたやつね」
ティアエレス
「魔法陣の完成それ自体を阻むのではなく、その力を逃がす、或いは消失させる手段ですね」
ノーラ
「あ、反転……」
クレハ
「既に種はまかれておる。紋として刻まれているというのもそういうことであろう」
クシール
「実際問題、あたしらでできそうなもん?」
ノーラ
「内向きを、外向きにする、みたいなこと……でしょうか」
アーネスト
「……ティアと先生なら、それは出来るの?」
フィアールカ
「それは…具体的に、どのようにすればできるのでしょか、一般的に…」
ティアエレス
「魔女たちの協力があれば、でしょうね。人手が足りません」
「それらに影響を与えうる人達が揃っているから提案する手段でした」
クシール
「魔女かあ」 一番有力なやつに拒否られたからなあ。
ティアエレス
アスミ、銀、オリヴィア、フィルを見て
ノーラ
「……」大きな大きなパンケーキをひっくり返す様を想像した。東西南北からフライ返しで一斉にそぉい、だ
フィル
「国の“魔女”たちに呼びかける、か」
ティアエレス
「円陣を再利用した、魔法陣の書き換え、というのが手段になります」
>フィアールカ
ノーラ
人手がいるというのはそういうことだったりするのだろうか
ティアエレス
「中身を更に書き加える事で、もとの意味から外すという手法などですね」
「ただ、この場合」
「魔法陣の完成をさせるということは、」
「更に犠牲を出すということでもあります」
「それを許容できる面々であれば、の意見になりますね」
オリヴィア
「……同じように、血が必要……?」
ティアエレス
「そうなります」
ノーラ
「そ、それは、駄目です」
アーネスト
「……それは、嫌だな」
クシール
「あとついでに、信頼できる魔女の頭数集めるも厳しくない?」
ティアエレス
と、アスミに場を譲るように 一歩下がった
アスミ
「……そうですね。それ以外の手段も、探せばないではないのかも知れませんが――代用品を探し出すには、時間が掛かりすぎます」
クレハ
「取らねばならぬ選択かもしれぬがな。だが」
「おっと、アスミも同じ意見であったか」
クシール
「集めた中にあっちの手のものが混じってたら当然ヤバいでしょ?」
アスミ
「どの魔女も、癖が強いですからね。特に里の捻くれ者たちは」
フィアールカ
「…犠牲がでる手段であるならば、私は、事前にお止めしたい、です」
アスミ
「はい。教団や庭が何処までこの国に食い込んでいるかにもよりますから、リスクが高いです」
オリヴィア
「……私も、そんな手段は取りたくない」
クレハ
「ふむ」と、オリヴィアがはっきりと意見したのを見て
ティアエレス
「……」 それぞれに頷いて 「私の意見は以上です」
イスカ
「……他に、方法はないの?」
ロニ
「犠牲が出ると聞いてそのまま進めるほど人間が出来ていないものでな!」つまりはノーだ
クシール
「ンー。とりあえずアスミんの意見もきこっか?」
アーネスト
「うん。……先生は、どうですか?」
アスミ
「反転術式に関しては、私もティアエレスさんと同じ意見です」
クレハ
「そうだな。まずは意見を出そろてから、にするとしよう」
アスミ
「それこそ奇蹟を起こせるような神器や祭器でも無ければ、すぐに代替品を用意して魔法陣の意味を反転させるのは難しいでしょう」
クシール
といれれれ
GM
いといれれ
ティアエレス
いってらっしゃい
アスミ
「だとすると――……いや、これも何が起こるかわかったものじゃありませんね」
イスカ
「今は、可能性があるなら何でも聞いてみたい。話して、アスミ」
ノーラ
「代替品……〈奈落の剣〉の代わりになるもの、ですか?」
アスミ
「いえ、ティアエレスさんの話の場合は“血”ですね」 媒介しているものは>ノーラ
「私たちが持っている〈奈落の剣〉を利用して、すでに捧げられた媒体である血を、逆に吸い上げられないかと考えたんです」
ノーラ
泣きそうな顔になりました
クシール
もどど
ティアエレス
おかえりなさい
アスミ
「それができれば、魔法陣の力を失わせることは達せられるかも知れませんが、何が起こるかわかったものではありませんから」
クレハ
「──ほう」
クシール
「リソースを横取りするってコトね」
GM
おかみ
フィアールカ
「…つまり、効力を弱める、と」
クレハ
「なるほど、目には目を。歯には歯を」
フィアールカ
「…確かに、あの光景を見た後では、その懸念はございます」
クシール
「まあでも、〈奈落の剣〉(アレ)使うってのはちょっと怖いなー」
クレハ
「加えて──どうなるか分からぬが──、拙者も力を得た〈剣〉を手に入れるということになるか」
アーネスト
「どちらにしても、確かに怖いな……」 頭を掻いて。
ノーラ
「……誰かがあんな風になったら」
クレハ
「だが、同時。奈落の代物であるならば──まあ、悪くいえば召異魔法の使い手になるのと同じようなものか」
アスミ
「……魔法体系のひとつとしての召異魔法に興味がないわけではないですけどね。使い手になりたいとは思いません」
アダルベルト
「こちらの妨害に対し、彼方が悠然と構えている理由を考えると、その手で来ることすら予想して、計画に組み入れている可能性もある。牙には牙をあてるのは道理だが、それだけに怖いな……」
クレハ
「うむ──では、改めて聞くとするか。オリヴィアよ。犠牲を出す可能性も踏まえて、ティアエレスの案をくむか。それとも、目には目を歯には歯を。アスミの案にかけてみるか……」
「あるいは、第三の方法を模索するか」これだけ、オリヴィアを含め全員をみて
クシール
「これ」 トントンと地図上の魔法陣を示し 「防壁やら地脈やらを利用して成立するものなんでしょ」
クレハ
「どの方針でも拙者は従うとしよう」
ティアエレス
「──、結論を出すのはまだ早いと思いますよ」 
オリヴィア
「……できれば、その2つの手段は取りたくないわ」
イスカ
「うん。アスミたちはそう言っていた」
アスミ
「ええ、そうです」
クシール
「どっかブッ壊したら術式破綻しない?」
クレハ
「であれば、第三か」
イスカ
「陣を構成する、防壁や地脈のほうを変える、ということ?」
ノーラ
「あ」
クレハ
と、クシールと地図をちらと見て
フィアールカ
「…わたくしは、その、話を聞いた時、安直で申し訳ないのですが…先ほども申しました通り、南と西の灯台、が気になりました」
アーネスト
「その防壁と地脈を利用して構成されている魔法陣が、他にないなら……ですかね」
ノーラ
「あの、壊すんじゃなくて……形を変えたら……?」
ティアエレス
「壊せるかどうかは魔女のみぞ知るというところですが」
アーネスト
「さっき、同様の別の魔法陣が存在するかも、って話も出ていた様な気がします」
アダルベルト
「それについては懸念がある」手を挙げて
アスミ
「地脈の流れをせき止める、あるいは変える……陣の基本である円を崩す、というのは確かに有効な手段ではありますが」
フィアールカ
「だから、まずは、南と西の灯台の様子を見に行ったほうがよいのではないか…と。陣の完成を阻むというのもありますが」
ノーラ
「4つを、5つにしたら、とか……」
アダルベルト
「この国を覆うアングルシの力にも、影響が出るのではないか?」
クレハ
「うむ」と、アダルベルトを見て
フィル
「ああ。完成を阻止するなら、南と西の灯台ではあるだろう」 >フィアールカ
アーネスト
アダルベルトに頷いて。 「防壁を崩すとなれば、それも僕らだけで行って、その後に何もないかというと……」
クシール
「やっぱそこの懸念があるかー」 アダルベルトの意見に肩竦め。
アスミ
「アングルシが契約や魔法陣によって縛られているなら、その危険はあります」
フィアールカ
「そのため、先ほど、地脈を守る方法はあるのでしょうか、とお尋ねした次第でございます」
ティアエレス
「はい」
ノーラ
「ぅぅ……」考えなしだった
アスミ
「……4つを5つに増やす……ふーむ」
ティアエレス
「裏をかきたい、というのであれば。それこそ魔法陣の中心にいる」
「《水晶宮》そして力の結束点となっているアングルシそのものを何とかする」
アスミ
「であれば、少しでも流れる血を少なくする、になるでしょうね」 >フィアールカ
クレハ
「今のところ、どの策を用いたとしても──何を捨てねばならぬ、か。まあ道理であるな」
ティアエレス
「という方法になりますね」
クシール
「アングルシをどかしちゃう?」
ロニ
「ふむ」>どかしちゃう
フィアールカ
「アングルシを移動させる…ということですか…?」
フィル
「……何とかすると一口にいっても、具体的にはどうするんだ?」
ノーラ
「し、しまっちゃうんですか」
クレハ
「そのようなことはできるのか?」>オリヴィア
どかしちゃう
ティアエレス
「政治的思想を持っているわけではないのでテロリストとは違いますが、」
オリヴィア
「どうだろう……。アングルシは、水晶宮から出ることがないから……」
ティアエレス
「それこそ破壊になるのではないでしょうか」
オリヴィア
「少なくとも……彼の意思で出ることは、ないと思う」
ティアエレス
「国家中枢を破壊しろと、国家の中枢にいる方の前で言うのは心苦しさがあるのですが」 と何処か淡々とした口調で結んだ
オリヴィア
「……それに、アングルシを外に出したら……かなり、皆が混乱してしまうかも」
クレハ
「それはそうであろう。それもまた変化であるからな」
ロニ
「だが確かに、何をしようとしているかは不明だが、その『何』の向く先がアングルシなのは間違い無いな!」
クシール
「多少混乱するくらい別にいいと思うけどね」 しれっとした顔で。
クレハ
「だが──今までの話に見る限り、何かを捨てるか、変えなければなさそうだ。それは拙者らの力が至らぬところよ」
アスミ
「この国がアングルシの檻であった場合、その中心にアングルシが居続けるのも、意味があるのでしょう」
クレハ
「剣振るうだけで、盤面が覆せるほどの力は拙者らにはない」
「おっと、すまぬ。銀を除いて、だな」
銀殿
アスミ
「それを動かした場合にも、さっきのアダルベルトさんの懸念がそのまま当てはまると思います」
イスカ
「……アリスやカスパールたちを、こっちから叩けるといいんだけど」
クレハ
「であれば、何かを変えるか、捨てねばならぬ。妙案がなければな」
アスミ
――そうですね」
イスカの言葉に頷いて
ノーラ
「あの人達……敵が嫌がることって、なにか無いんでしょうか」
アスミ
「場を変えられないのであれば、それを動かす人をどうにかするしかありません」
クシール
「そもそもアングルシがなんでこういう状態になってるのか、がわかればなー」
ちらっ。銀見た。
クレハ
「カスパールの奴か、会ってみたいところではあるが」
ティアエレス
「かの組織、"庭"はあまり詳しくは知りませんが、《教団》は根深い所がある組織ですから」
ノーラ
剣を壊されても困らない、持って行けれても困らない、遊ぶゆとりがある。などなど
フィアールカ
「彼奴等は奈落の剣を用いて実験をしようとしている…と考えれば、その阻止…となるのでしょうか」>ノーラ
アーネスト
「うん。……魔法陣そのものをなんとかするのは、どうしても厳しそうだ」
“銀の魔女”
「あん、なんだい」
フィアールカ
やはり提案が安直すぎたかとしょんぼり
イスカ
「わたしは正直、巫女――オリヴィアが解放されるのなら、それ自体は良いコトだと思ってる。でも、そこにあの人たちが関わる以上、巫女の解放の先に、もっと恐ろしいコトが待っている気がする」
クレハ
「これは、推測にしかすぎぬが──拙者らの戦いは奈落の剣にとっては餌でろうよ。故に、実験の阻止は──逆に、餌となるだろうな」
ノーラ
「実験をしてるってことは、何か本番が待っているん、ですよね……?」
クレハ
「まあ、それも避けられぬものではあるが」
ティアエレス
「〈剣〉を辿ることは出来ると思いますよ」
「そしてそこに彼らが居れば、会うことは出来ます」
クレハ
「うむ、逆探知は。事実可能であったな」
アスミ
「北の灯台には、それで向かったわけですしね」
ノーラ
「じゃ、じゃあ、そこを叩けば」
ロニ
「それこそ灯台に行けば自然と会えるとは思うがな! 北と東の話から察するに、彼奴らが直接赴く必要はあるのだろうからな」
ティアエレス
「逆もまた然り、というのが悩ましい所ですね」
アスミ
「半屍兵を用意して、手ぐすね引いて待ってるでしょうね」
フィアールカ
「ただ…あの口ぶりから、剣そのものを壊されることは、あまりダメージになっていない…とは」
クレハ
「うむ、ティアエレスにいうように逆もまた然り。更に」
クシール
「アングルシが何で、どういう理由で、どういう仕組みでここにおわすのかわかれば、巫女の問題も敵の目的ももう少しアタリがつけられると思うんだけど?」 どうせ知っとるんやろ超魔女ぉ。
アーネスト
「……危険は大きいですね。お互いに辿れちゃうか」
クレハ
「その方法を用いることは、奴らも承知であろう」
イスカ
「剣を壊すのが目的というより…… あの人たちの一人でも捕まえられれば」
クレハ
「とはいえ、遊びにきたといえば、歓迎してくれるであろうがな。カスパールは」笑顔
「捕まえるのであれば、カスパールは難しいだろう」
“銀の魔女”
――そうだねぇ」
クシール
「惜しいとこまでいったんだけどねー」 >捕まえるの
クレハ
「奴は完成している人間だ」
「だが、そちらのアリスとやらはどうだ?」
“銀の魔女”
「アングルシをあの場から、今の段階で動かすのはオススメしないよ」
ノーラ
「……流された血が力になって、灯台に置いた剣がそれを集めて、剣は壊れると他に繋がって……うぅーん、うーん……」
クレハ
「ほう」と、銀が意見を丸くした
アダルベルト
「今の段階では、ね」ふむ
クシール
「邪魔が入らなければまあ、って感じ。ただ一回手酷く痛めつけたからなあ……」 次会ったら前回より準備万端かもよ。>アリス
ノーラ
「……あれ? じゃあ、最後は一か所に……?」
クレハ
「──言い方を変えよう。拷問すれば口を割りそうか?」
フィアールカ
「………」
クレハ
アリス
クシール
「お、貴重なご意見。ふーん。そのこころは?」
“銀の魔女”
「アングルシが己の意思を表に出さないのには勿論理由がある。それ以外の事に、力を割かなければいけないからだ」
フィアールカ
「…おおもとの剣がどこかにある?」ふと
ティアエレス
「まあそうでしょうね」 銀の魔女に頷いて
アスミ
「……」 皆の意見に耳を傾けつつも、銀の方へと目を向けた。
アーネスト
「拷問って……本気で言ってるんですか、それ」 怒気と呆れを隠さずに。
クシール
「……。それ、この国を銀世界にするのとは別の話で?」 >アングルシが力を割く理由
アダルベルト
「感触での話ではあるが、無理だろうな。生かして捕縛するのも困難だ」クレハに
ティアエレス
「アスミさんにはお伝えしましたが、」
クレハ
「──そうか。やはり単調にはいかぬか」アダルベルト
“銀の魔女”
「無関係とは言えないねぇ」
クレハ
「無論、本気でござるよ。1人の。それも敵の犠牲で、オリヴィアの思う全てが達成できるとしたら」
ティアエレス
「アングルシはどちらかと言えば、力を割かないと釣り合いが取れない状態を維持し続けているのではないか、と」
クレハ
「拙者は喜んでその手段を取ろう」>アーネスト
クシール
「……ふー、ん……」
ティアエレス
「そしてそれを上手く引き出すのが"巫女"の力なら」
クレハ
「だが、アリスもカスパールも一筋縄ではいかぬ、とみた。この案は使えぬな」
アーネスト
「そんなやり方で、オリヴィアさんが頷くと思ってるんですか……」 頭を振って、話を切る様に息を吐いた。
ノーラ
「クレハさん……」考え事を中断して、剣の師といえる青年の発言に眉をハの字に
ティアエレス
「大神に匹敵する力をその身に受け止めるというのであれば、すり減るのは身体だけではないのだと、も」
「オリヴィア様、話はそれますが、アスミさんになにか言えてないことはありませんか?」
フィアールカ
「つまり、アングルシを動かすことは、オリヴィアさんに負担がかかると…」
クレハ
「現にさきほどから、オリヴィアに話を聞いておるが。救いたい思いだけが強く、実際にあれこれ考えているのは拙者らよ。恩返しという趣は納得できるが──」
現実を見ておらん
「それこそ、国としていかに、何を動かそうかとしているフィルの方が。情勢をわきまえておる」
オリヴィア
「…………」 それぞれの言葉に目を伏せて。
アスミ
「……クレハさん、言い過ぎです」
ノーラ
「クレハさん、それは…」
アーネスト
「現実を見て、拷問をする事が正しいなら」
フィアールカ
「クレハさん…」どこか困ったような表情である
クシール
「ま、政治は貴族任せなんだからそりゃフィルのが情勢弁えてるのは当然でしょ」
アーネスト
「貴方と同じ道は選べません。……誰が提案しても同じですが」
クレハ
「だから、最初に問うたのだ。オリヴィアにな」
「それは構わぬよ。そもそも、9人の心を一つにする──となれば」
「依頼者が心を構えておらねば成り立たぬ」
イスカ
「違うよ、クレハ。いま起きている正しい現実が見えているひとなんて、ここには誰もいない」
「……もしかしたらしろがねは見えているかもしれないけど」
クレハ
「──うむ。銀殿は見えているであろうよ」
イスカに
ノーラ
「……まるで吹雪の中を進んでいるみたいです」
ティアエレス
「買いかぶられるのも大変そうですね」 とオリヴィアから視線を外して 小さく
オリヴィア
「……いいえ。……彼の言うことは、間違っていないわ。……私は巫女でありながら、この国のことを何も知らない」
クシール
「ま、でもだからってやりたいことをやっちゃいけない道理なんてないわけですし」
クレハ
「──うむ」
オリヴィア
「……夢を語っているだけと見られるのも、仕方ないでしょう」
アーネスト
息を吐いて苛立たし気に頭を掻こうとして、指輪が視線に入って小さく唸る。
クレハ
と、オリヴィアの言葉に頷き
クシール
「オリヴィアが心底そうしたいと思ったならそれが全てなワケよ」
オリヴィア
「それに――……アスィミたちに、話していないこともある」
ティアエレス
「ええ、それに」
フィアールカ
「…離していない事」
クレハ
「うむ」と、話していないことについても頷き
アダルベルト
「それは君の責任というより巫女というこの国のシステムにおける部位の特性ゆえだろう。恥ずるには値しない」>巫女でありながら、この国のことを何も知らない
フィアールカ
「さっき、お話に出ていたことですね」オリヴィアの話を思い出し
ティアエレス
クシールの言葉を補うように 「私達の仕事は、それですからね」
アーネスト
左手で顔を覆って、はあ、と息を吐いて 先程用意されたカップを煽る。
アスミ
「……巫女になったことで、意思が希薄にされてしまっているのなら、今のオリヴィアの様子は無理からぬことです」
クシール
「いーのいーの、夢語らずして叶うわけもなし、よ」
ノーラ
「!」クシールとティアエレスの言葉に顔を上げて 「は、はい!」
ロニ
「そも夢を持たねば最初の一歩は踏み出せぬと思うがな」
「おっと内容が被ってしまったな!」わはは わはは
クレハ
「だが──それではいけないと、今気づいたのであろう。其方は」
クシール
「さて、んじゃそれ踏まえてお話ね?」
 オリヴィア見。
ティアエレス
「伺いましょう」
オリヴィア
「……ええ」
ロニ
「うむ、話されるかオリヴィア殿。なれば俺は口を挟まないでおこう!」
アダルベルト
「ともあれ、話す気になったのなら今、話すのが良いと思う。時を置けば話ずらくなることもあろうさ」
ロニ
(・×・)
アダルベルト
そう仕向けたのだがね、と口には出さないけど
オリヴィア
――……一緒に居た皆には、もう話したことだけれど」
「……さっき、ティアエレスが言ったように、アングルシの巫女として力を振るうことは……一介の人間の身体で耐えられるものではないわ」
GM
ずんずん
クレハ
オリヴィアの紡ぐ言葉を黙って聞いている
オリヴィア
「……巫女の任期は、15年程。……その間に、巫女は力の行使によって己の生命力、そして魂をすり減らし、最後には死に至る」
ティアエレス
ずずんずずん
ノーラ
「……!」神降ろしは命や魂を賭けた奇蹟だという。大神級の妖精ともなればそれに近い負担がかかったとて不思議はない。想像してしかるべきだった
フィアールカ
「…え」
クレハ
「──なるほどな」
イスカ
――……」 目を伏せ気味に、静かに見守るように聞いている
アスミ
「…………」 これまでの話から、そしてそもそもとして、その可能性を考慮していなかったわけではない。それを彼女の口からはっきりと言葉にされ、黙って腕を組んだ。
フィアールカ
せりふかいたののまれた(´・ω・`)
アーネスト
「……」 語るオリヴィアを見守りながら、静かに待つ。
GM
100回くらいのまれた
↑キー押せば
クシール
ズンズンTIME
GM
出てくるよ
ロニ
親の顔より見た飲まれ
フィアールカ
「巫女としての任期を終えたら、口外しないという条件で…お国の外にではなかったのですか…?」
戸惑いを隠せない
ティアエレス
「そうでしょうね」 オリヴィアに頷いて
アスミ
「それは、国民たちに対する方便でしょう」
ノーラ
私、すべてのずんずんを生まれる前に消し去りたい!
アスミ
「巫女は犠牲になって死んだなんて、気持ちの良い話ではありませんから」
イスカ
「……アスミ、驚かないんだね」
ティアエレス
サーバーの割当領域を変えるまどか神を呼ばないと
ノーラ
叶えてよ、ユトリベーター!
フィアールカ
「そんなの…」おかしい、と口に出そうとするが、口をつぐんだ
アーネスト
「分かってたんですか、……先生」
アダルベルト
ゆと神「鯖立てるわ」
アスミ
「前に意思が希薄になることについて話をした時に言ってくれなかったのはどうしてか、という疑問はありますが、」
イスカ
オリヴィアが打ち明けなければいけない、そういった幼馴染の反応に、安心したような、納得したような息をつき
クシール
さくらインターネット、上位プランに移行するのも「データは手動で移してねv」だから……
ティアエレス
マジ…?
アスミ
「ここまでの話を鑑みれば、自然に行き着く結論です」
フィアールカ
その言葉を出すことは、それを覚悟しているオリヴィアや、それを知ってなお国を支えようとしているフィルへの侮辱にもつながる
イスカ
そのまま移行できないんだな
クシール
マ。
アダルベルト
めんどくさそう(小学生
クレハ
「まあな──となれば、ソーテリアがしようとしていることにも繋がる、か」
GM
なんてやつだ……
クレハ
「とはいえ、推測の段階だ。続きを聞こう」
オリヴィアをちらとみて
フィアールカ
息をいったんついて、切り替えようと
ティアエレス
「──、」 アスミの言葉に目を伏せて
フィアールカ
だが…到底、はいそうですか、と納得できるものではない。当のオリヴィアが覚悟していたとしても、だ
ノーラ
「……」そんな運命が待ち受けていると気付こうともせず、あの晩、あんな約束をしてしまったのか、と後悔した
オリヴィア
「……ごめんなさい。本当は、あの時に言うべきだった」
イスカ
「ちゃんと話さなくちゃって、帰り道、オリヴィアはずっと考えてたんだよ」
クシール
「過ぎたことを言うのもいいけど、それよりはこれからの話、でしょ」
アスミ
「……わかってます。だから、怒りはしません。私だってその立場だったら、そんなこと言い出しづらいですから」
アーネスト
「切り出し方はずっと探していたんです。……僕も、どうして伝えなかったのか、とは」
ティアエレス
「……、いい子ですね」 と呟いて
クレハ
「しかし──なるほど。拙者も騙されていたということか。無事に依頼を解決したとしても──楽しみを見つける前に、死別ということで反故にされていたかもしれぬ、か」くくっと、笑い
アーネスト
「……だけど、オリヴィアさんは変えようとしています」
クレハ
「まあそれはよい。しかし、そうなると、読めてくるものがあるな」
アスミ
「それに……それに気付かず、巫女になるのを応援しながら魔女として旅に出てしまった私も私です」
ノーラ
「……変える?」
フィアールカ
「アスミさん…」
クレハ
「ふむ」
ティアエレス
目を開けてアスミを見る もう少し状況が許せば、喚いたり泣いたりする余裕はあったかもしれないのに
オリヴィア
「……国を守りたいのは本当。でも、勿論……私だって、巫女としての役目を果たして、死にたいなんて思ってない」
アーネスト
「今はそうだけど、……いつか、ちゃんと状況を変えるんだって」
クレハ
「──ほう」
ティアエレス
「それは、自意識過剰ですね、アスィミ」
クレハ
と、死にたいなんて思っていない。という強い意志がある言葉に、目を開き
アスミ
「……む、何処がですか」
ティアエレス
「その時の貴方には無理だったことを言っても仕方ないことです」
ノーラ
「だったら、やっぱり、アングルシと……」
アーネスト
「その為に力を尽くすって。……今だけじゃなくて、先の為に」
ティアエレス
「そうやって、言葉を受け止める予防線を張らなくても良いんですよ‥…もっと、」
ノーラ
何は無くとも原因であり源であるアングルシとの対話が必要なのではないか
オリヴィア
「……カスパールたちがやろうとしていることの先に、私が解放される可能性は……あるのかも知れないけれど」
ティアエレス
「……、相手の言葉を感じ取ったり………いえ、」 「魔法使いとしては正しいですね」
オリヴィア
「……でも、それでこの国が無くなってしまっていたら、、何の意味がないわ」
アスミ
「……人に先走るなと言ってきた人の言葉とは思えませんね」
クレハ
オリヴィアの言葉に再度頷き
オリヴィア
何の意味も、だ。
ティアエレス
「ええ、だから訂正しました」
「私も人の子ということですね」
“銀の魔女”
「アンタはアタシの話を聞いてなかったのかい。アングルシと話したって、今はまともな答えなんて得られないんだよ」 >ノーラ
フィアールカ
「…なら、その目的のためにも」
オリヴィア
「だから……彼らの企みは、絶対に阻止しなければいけない。……そのために、すべきことは……」
フィアールカ
「今できることを、もう一度整理しましょう」
ノーラ
「でも、他にどうしたら…」
クレハ
「──まあ、待て。フィアールカ」
「オリヴィアの言葉を待つべきだ」
フィアールカ
「…すみません」先走ってしまった
クレハ
といいつつ、オリヴィアの最後の言葉を待つ
ティアエレス
何処か自嘲するように呟くと オリヴィアの方を見る
オリヴィア
「…………この国を、もっと知ること。……同時に、少しでも彼らの企みの達成を遅らせて、止めること」
イスカ
「うん、そうだね」
クレハ
「──なんだ、既に答えは出ているではないか」
「とはいえ、回り道も必要ではあるが、な」
アスミ
「……具体的に、オリヴィアはどうすべきだと思いますか?」
イスカ
「大妖精の力がなくても、いつかは、この国で人は生きていけると思う。カスパールたちの魔法陣のしくみを、調べる価値はある」
「でも、この国がほんとうに解放されるのは、この土地で生きる人々が自分たちで選んだとき。あの人たちの企みの先に、それはない」
クレハ
「うむ、既にどうするべきかのヒントは。今イスカがいったように」
「それも含め、ここにいる全員が出して居る」
「──ならば、其方が拙者ら駒を動かす時よ」
「と、立葵の軍師共なら、そういうか」
何かをおもいだすように「すまぬ」と、最後の一言は謝って
オリヴィア
「……まずは、企みの阻止については――各“灯台”に赴いて、もう一度彼らに会うことが必要だと思う」
「……もうひとつの、この国を知ることについては……。遺跡(むかし)を、訪ねてみよう……と思うの」
クレハ
「ほう──」新たな提案に
フィアールカ
「遺跡…?」
クシール
「っていうと?」
ロニ
「遺跡とな!」
ノーラ
「……むかし、ですか……?」
ティアエレス
「そうですね、1つ、その提案に繋がる提言になると思うのですが」
イスカ
「……この国を成り立たせる、アングルシとの契約が、本当はいったいどんなものなのかも、わたしたちは知らないから」
ティアエレス
よろしいですか、と
アーネスト
「遺跡……?」
オリヴィア
「……うん、聞かせて、ティアエレス」
アスミ
「……それを知るのに、適した遺跡なんて国内にあるんですか?」
ティアエレス
「100年前にあった、飢饉、それ自体が今回のケースと類似している点があるのだとしたら、」
クシール
「遺跡のアテがあるのか、っていうのが気になるトコだけど」
ティアエレス
「この魔方陣自体が、元はその時かそれ以前から作られたものであるというのも考えられます」
クレハ
「うむ、それは拙者も気になっておったな」類似ケース
「──ほう。いや、確かにそれは、鋭いな」
イスカ
「この国のもと―― イグニスの炎を鎮めたっていう、そのころの遺跡があるなら、そこを調べれば何か分かるかもしれない」
クレハ
ティアエレスの言葉に「作ったのではなく──元からそれはあった」
ノーラ
「この国が雪で閉ざされる前の……とか?」
アーネスト
「……伝承の頃のだね」 イスカに頷き。
ティアエレス
「昔話というのは、馬鹿にはできません、古きを知るというのは、正しい認識だと思います」
以上です、と結んで
「と、すみません、」
フィル
「……100年前の事については、《水晶宮》に保管されている史料を調べてみるのがいいか」
ロニ
「温故知新と言う奴だな!」
クシール
「お、そういうのちゃんとあるんだ」
イスカ
「……そうすれば、この国を雪で閉ざさなくてはいけない理由も分かるかも」
ティアエレス
「重ねて言えば、その100年前の情報が、市井の図書館などでは半ば意図的に消失させられています」
「公文書から探れるのはありがたい話です」 とフィルに頷いて
クシール
「うへ」 >市井からは消滅
フィル
「侯爵家の嫡男である俺でも、易易とは閲覧出来ない代物ではあるがな」 >クシール
クレハ
「うむ、使えるものは使うとしよう」
フィアールカ
こくり、とティアエレスの言葉に頷いた。
アーネスト
「……外敵から守る為とかじゃなくて、もっと別の?」 >閉ざさなくてはならない理由
ノーラ
「……何かに蓋をしているからとか……?」
フィアールカ
「…あるいは」
「内側のものを外に出さないように…」ぽつりと
イスカ
「……火鉢の灰の底で、熾火がずっと燃え続けているように」
クシール
「閣下どのでも簡単でないとなると……や、巫女とか魔女の権限だとどうなの?」
アスミ
「少なくとも私では無理です」
イスカ
「イグニスの炎が、完全に消えているわけではない、とか――
フィル
「何、普段の俺では無理だが、今ならば不可能ではない」
フィアールカ
「…す、すみません、話がそれました」
フィル
「父上がご不在であるのを逆手に取ればいい」
アーネスト
「……それを雪融けで目覚めさせようとする、ような感じかな」
ノーラ
「本当は湖で凍らせていないと沈んでしまう、なんて……」おとぎ話みたいなことを言い出した
ロニ
「使えるものは何でも使っていく精神だな!」
“銀の魔女”
――決まったようだね」
ノーラ
「ご、ごめんなさい、私も、余計なことばかり…」
“銀の魔女”
よっこらせ、と腰を上げた。
クシール
「この銀世界は手段、もしくは副産物――の可能性か」 銀がアングルシどかすなと言ってたときにも思ったが。
クレハ
「──しかし、なるほどな。うむ、その案には賛成しよう」
クシール
>イスカの推測
ティアエレス
「……その可能性は捨てきれないですね」 とクシールに頷いて
クレハ
「後は──なるほど。これは拙者の勝手な考えだが──」と、オリヴィアを見て
アダルベルト
「その仮説は確かに道理が通るな」>銀世界は副産物
オリヴィア
「……うん?」
ティアエレス
「何に対して力を放出しているのか、という力の先を考えると……中々」
ノーラ
「……雪が融けたあたりに、埋まっていた遺跡とか、あったりすれば良いんです、けど」
クシール
「お、閣下もなかなかいけないことを」 フフフ。>父上がご不在のスキに!
クレハ
「その言葉。ソーテリアに会った時に伝えてやるといい」と、……国を守りたいのは本当。でも、勿論……私だって、巫女としての役目を果たして、死にたいなんて思ってないの言葉だ
イスカ
頷き、 「ん。……自分で言っていて、途方もない話だと思うけど……」
フィアールカ
「それ、ならば、オリヴィアさんがおっしゃった遺跡や…現存している詳細なこの国についての史料を閲覧させていただくのがひとつ」
フィル
「今の俺は、侯爵の名代だ。それを使わない手はないだろう」
クレハ
「拙者は先に成功の反対は、何もせぬことだといった。もしかしたら──風が吹くかもしれぬ」
「もしかしたら、だがな」
と、いって快活に笑った
ティアエレス
「いえ、イグニスの炎がそのまま逸話として残っているからといって、それそのものかはわかりません、ただ」>イスカ
クシール
「けっこうけっこう。使えるモノは使わないとねえ」
フィアールカ
「もうひとつは、南と西の灯台に赴いて…状況の調査および、カスパールたちとの接触」
ティアエレス
「それに近いなにかがある可能性は、高くなりましたね」
オリヴィア
「……ソーテリアは、きっと……喜んでくれるような気がするわ」
フィアールカ
「この二手に分かれるという認識でよいのでしょう、か…?」
アスミ
「そうなりますね」
ロニ
「うむ!」
アスミ
――まあ、西と南同時にはいけません」
「そのいずれかだけでも、陣の完成を阻止するように動きましょう」
クレハ
「うむ。だが、言葉にして分かることもある」
ティアエレス
「ええ」
クレハ
「オリヴィア。今がそうであろう?」
オリヴィア
「…………そうね」
クレハ
「其方が思いを言葉したから、ようやく風が吹き始めて折る」
おる
オリヴィア
「……思いついた遺跡のこと、なんだけれど」
クシール
「とりあえず、またチーム分けか。……東ほっとくのも気がひけるんだけどなあ」
ロニ
「これもまた、使えるものは何でも使う、だな!」言葉で伝えるにはアングルシの力が弱まっている今である故
アーネスト
「……東も、そうですね。もう少ししっかり見れたらよかったけど」
クシール
お嬢さんがヤンチャしたせいであそこも結構死体ゴロってそうなのよね。まったく。
イスカ
「ん」 これまで自由に動けなかったであろうオリヴィアが知っている遺跡となると、その経緯もふくめ純粋に興味もある
オリヴィア
「……今のアングルシの領土の、外――少し北に……大昔、“始まりの巫女”が居た時代の遺跡があるみたいなの」
クシール
「ま、とはいえ死人よりは生きてる人か」
「領土外? そりゃ盲点ね」
アーネスト
「“始まりの”……?」
ティアエレス
「始まりの巫女、ですか」
オリヴィア
「……今では、私のような立場の人間しか……知らない場所で、どれだけ手掛かりが残っているかも……不確かだけれど」
フィアールカ
「つまり…一番最初に、アングルシと御契約を交わされた巫女様…?」
ノーラ
「……」それは期せずして先ほど自分が口にした、雪が閉ざされる前の時代の遺跡という事だろうか
ティアエレス
「成り立ちを知る上では、間違いなく必要なことでしょうね」
オリヴィア
「過去、何があったのか……アングルシが、何をして、どうしてこうなっているのか」
「……何か、つかめるかもしれない」
ロニ
「それを知るにはうってつけの場所と言うことだな!」
アーネスト
「うん。……じっくり見て来ないと」
フィル
「……成程」
――東の灯台については、こちらで対処しよう」
クシール
「あら、頼める?」
イスカ
「……フィル」
フィル
「ヘイウッド家と、縁のある貴族たちの私兵を用い、調査を行う」
ティアエレス
「では、お任せします。くれぐれもお気をつけて」
クレハ
「──よいのか?」
アーネスト
「……あの様子だと、見えてなかった所でまだ沢山、問題がありそうですから」
「お気をつけてくださいね。……本当に」
フィアールカ
「…ありがとうございます。ただ…くれぐれも、お気をつけて」
クシール
「ま、気をつけないといけないのはお互い様なんだけどもね」
ロニ
「深追いはせぬようにな!」
フィル
「戦力としては君たちには及ばないが、一度彼らが用を終えた場所ならば、西や南に比べればまだ安全だと言えるだろう」
ノーラ
「そ、そうですね」>クシール
アーネスト
「そうですけど」 苦笑しつつ>うちらも気を付けようね……
フィル
あくまで相対的な話に過ぎないが。
イスカ
「………」 オリヴィアは何か言うだろうか。ちらちらちらり
オリヴィア
「……あなたが、そう言ってくれるなら、止めはしないわ。……でも、気をつけて、フィル」
イスカ
むふーと息をついた。
フィル
「ああ。連中の行いに対して憤っているのは、お前だけじゃない。俺も同じだ」
アーネスト
「……イスカさん?」 どうしたの。
イスカ
「なんでもない」
クシール
「ンッフフ」
アスミ
「意外とそういう所気になるタイプなんですね、イスカさん」
フィアールカ
「?」イスカとクシールの様子に首を傾げ
アーネスト
「そう……? あ、クシールさんも」
クシール
「いやいやなんでも」
ティアエレス
「1つお尋ねするのですが、」
アスミ
「クシールさんはまったく意外性ないですけど」
ノーラ
「……?」こちらも首を傾げ
アーネスト
「ご、誤魔化してません……!?」
クレハ
「拙者は灯台を担当するとしようか。先に拷問の話もしたが──言うてしまえば、コロシには慣れておる。“奈落の剣”のみならず"庭”が絡んでおるのであれば、これに関しては適切な人員であるあろう」
クシール
「えーそれどういう意味ー?」
ティアエレス
「"始まりの巫女"とされる人物がいたのは、何時代にあたるものですか?」
クレハ
フィル以外のね
アスミ
「そのままの意味です」
クレハ
あるであろう、だ
アーネスト
アスミは分かっているようであるし、なんだか釈然としない。なんなのだ、これは。
オリヴィア
「……はっきりとしたことは、わかっていないの。少なくとも……デュランディル以前、場合によっては、シュネルアにあたる時代かも知れないけれど……」
ティアエレス
「クシールさん、神紀文明語は読めますか?」
アスミ
「……流石にシュネルアまで遡ることはないと思いますけどね」
クシール
「いや無理。あたし読解はてんでダメ」
クレハ
「それより前──神紀の時代か。やれやれ、こういう仕事でなければ、見たいものであったがな」
ロニ
「魔法文明を通り越して神記文明とは!浪漫を感じてしまうな!」
ティアエレス
「そうですか……であれば、北には私が向かいましょう」
クシール
完全に会話全振りの女ゆえに――
アスミ
「私も神紀文明語なら読めますが――そちらはティアエレスさんにお任せしましょうか」
クシール
「えーと、とりあえずちょっとまとめたいわね」
オリヴィア
「……私は、遺跡に行くわ」
クレハ
「うむ、そうするといい」
オリヴィア遺跡
アーネスト
「……遺跡に行くなら、僕も行く。手は、有った方がいいよね」
アスミ
「そうですね。巫女であるオリヴィアが遺跡に行くことで拓ける道もあるかもしれませんから」
イスカ
「……あの人たちは、オリヴィアのこともとっくに知っていた。どうしてアングルシの巫女を見逃したのかは分からないけど、会わずにすむなら、それがいいと思う」
ティアエレス
「ええ。来て下さい」
クシール
「北の灯台は対処済み、
 東の灯台はフィルに任せる、
 西と南はこれから。
 領土外の遺跡もこれから……で」
ノーラ
「……」遺跡探索にも不向きで人殺しにも慣れていない。こんな時、どうすればいいのか
ティアエレス
アーニーに頷いて
クレハ
「うむ」とクシールにいいつつ
クシール
「水晶宮内の史料をあたるのと、ソーテリアから本人や貴族について探りを入れるの、このへんは後回しかフィル任せってコトでいい?」
ロニ
「俺も遺跡に興味が無いわけでは無いと言うがむしろある!が!興味のある物は多そうだからな! 最終的に足りぬ側に入ろう!」
フィアールカ
「…なればわたくしは灯台へ参りましょう」
クレハ
「できれば、庭と教団の動向探りは──アダルベルトとフィアールカが欲しいところよ」
戦場は慣れておろう?
フィル
「史料については出発前に出来る限り調べてみるつもりだ。ソーテリアやスタンフォード侯については、君たちが直接会話が出来た方がいいだろうな」
クレハ
「ノーラ。其方は──誰の剣が学びたいかで決めるといい」
ロニ
「それと済まぬフィル殿、鍛冶師に心当たりがあれば手配をして貰えぬだろうか!少し加工したいものがあってな!」
ティアエレス
「取次だけご依頼します」
ノーラ
「……」
イスカ
「わたしは…… どうすればいい?」
クレハ
「拙者の剣の在り方はいましがたの会話でも見れたはずだ」
フィル
「勿論構わない。国でも有数の腕利きを紹介しよう」 >ロニ
ロニ
「うむ!感謝する!」
フィアールカ
「冒険者となってからは、戦闘も無論何度か経験はしておりますし、村でもゴブリンの対処はしておりましたが…」そういう意味だろうか?いやだがそれは他の皆さんやアダルベルトさんの方が…?うーむと考えつつ
クレハ
「アーネストが拙者に怒りを向けたが──それも当然。そして、それも優しく強き剣の道を行くのであれば。また然りでる」
である
アスミ
「イスカさんとシルヴァの力は、灯台でも遺跡でも、どちらでも大いに活躍してくれそうですから……うーむ」
アーネスト
「……斥候と野伏の技術を持ってるアダルベルトさんとクレハさん、フィアールカさんが灯台に行くなら、」
ノーラ
「私も……灯台に、連れて行ってください」
アダルベルト
「荒事はそう得意でもないのだが、そうだな……」
イスカ
「……アーネストの剣は……」 あれは、殺しの技以外の何物でもなかった
ロニ
「イスカ殿がどうしたいか、だな!」
クレハ
「拙者は剣の道を求める故、外道の道にいささか足をふみいれて──、とそうか」
クシール
「灯台や遺跡に行く前に話せたらいいけど、ま、少なくとも灯台は急いだほうがいいし、このへんは可能ならでいいか」 ソーテリアとか、面会時間とれるのかわからんないしな。
イスカ
きめられないからシルヴァとイスカで別れるか(斬新
GM
超遠隔指示!
ティアエレス
「ええ」 クシールに頷いて 「遺跡に向かう組も、出来る限り早い帰還が必要ですしね」
ノーラ
「……この先、人と戦う事になるなら、避けては通れません、から」
ロニ
斬新がすぎません?
クシール
「遺跡は興味あるけど、あたしは消去法で灯台行きかー」
ノーラ
イスヴァとシルカに分かれよう
アーネスト
「イスカさん、一緒に来てくれますか。……1人でも何とかしてみせますけど、イスカさんとシルヴァの力を貸して欲しいです」
アダルベルト
残心
クレハ
「イスカはアスミのいうように、切り札であろうからなあ」
ティアエレス
「お土産話は持っていきます」>クシール
クレハ
「すまぬな。世話をかける」クシールに
ノーラ
人面獣身と狼面に。。。
フィル
「あるいは、彼女ならば俺たちの行動を伝えれば手を貸すと言いかねないくらいだ」 そうなったらその時にも聞けると、冗談半分で。>クシール
アダルベルト
暫神「ござるよ^^」
GYAAAAAAAA
ふう
クレハ
「──よいのか。必要であれば、拷問の手段を取るような男の剣だぞ?」>ノーラ
アスミ
――分かりました。だったらノーラさんは、私たちと灯台に来てください」
GM
自殺するな
クレハ
ぎゃあああああ
イスカ
「……ん、分かった」>アーネスト
アスミ
「こちらに居るのは、クレハさんだけではありません」
クシール
「あたしは基本的に体験重視なんだけど、しょうがねえ、今回ばかりは土産話でガマンしたらぁ」
ティアエレス
「ではロニさん、此方へ」
クシール
「そうだと助かるなぁー」 >フィル
アーネスト
「次は、大丈夫ですから」 返答に頷きを返しつつ、未だに話題に挙げるクレハには小さく肩を竦めた。
イスカ
アーネスト、基本的に剣で急所しか狙わないからこわいよ
アーネスト
前半はイスカ宛てだな。
ロニ
「承知した! イスカ殿とはこれで3回目だな!よろしく頼むぞ!」
GM
こわい
アーネスト
そりゃあその為のピアシングですから
クレハ
必殺攻撃だから
そう
ティアエレス
「貴方の知見が役に立つ場面かもしれません。古い建物になればなるほど、ドワーフの技術が使われていますから」
クレハ
ピアシング必殺
ノーラ
「その時は、止める事に……なるかもしれません」気まずさと怖れを見せながら、しっかりとクレハの方を向いて
ロニ
この中に優しい剣の使い手は一人もいないのです
イスカ
「……うん。よろしくね」
アーネスト
優しい剣なんて存在しないぞ
クレハ
「それがそなたの『心』」であるのだな
アスミ
「剣とは、何もそのままの意味だけではないでしょう」
ロニ
「うむ!そういわれては行かない訳にはいくまいな!ドワーフとして!ドワーフとして!」
クレハ
「なら、止めぬ──うん?」
と、アスミの言葉に
アーネスト
暴力に優しいも何もないのだ……振るう前段階の話なのだ……へけっ
ノーラ
そしてリビルドしたノーラは必殺薙ぎ払いという殺意の塊に…
イスカ
ころさずの剣でござる(刃をつぶした剣で思い切り殴る
アーネスト
竹光!
ロニ
鈍器!
アスミ
「あなたの言う剣とは、その人の在り方を指しているような印象を受けましたから」
ティアエレス
ちゃんと殺人剣って認めてるから!!
<自分の技術
アスミ
「であれば、剣士ではなく魔女である私の“剣”を示すことも出来ます」
GM
ノーラ「コロスデアリマス」
フィアールカ
「あり方…」
クレハ
「──一つ取られたな。流石、アスミよ」
イスカ
「大丈夫、分かってる」>アーネスト
オリヴィア
「……ノーラのこと、お願いね、アスィミ」 
クレハ
「無事に都に戻ったら、食事を奢るとしよう。拙者が人に奢ることはあまりないのだがな」と、とても満足そうな様子であった。
アスミ
「大船に乗った気でいてください」
ティアエレス
「………、アスィミさん」
イスカ
ノーラとも旅したいな~
ノーラ
「……」また、心配される側になってしまっている。
アスミ
「まじですか!」 >クレハ
ロニ
したいな~
ノーラ
したいであります
アーネスト
割と面子固定になってるところはある
クレハ
「男に二言はない」
ティアエレス
「約束は忘れないで下さいね。私も何処かへは行きませんから」
アスミ
「わかっています。まだまだ私には果たさないといけないことが沢山ありますから」
ティアエレス
「ならばよしです」
クシール
「あたしもアスミ組だぞ、任せろ」 ぐ、とサムズアップ
GM
君たちが流れでそうしているんだぞ!!!
ロニ
えへへ
ティアエレス
「…では、オリヴィア様。よろしくお願いします」 と小さく頭を下げて
ノーラ
なんとなくそうなってしまった
オリヴィア
「……うん、クシールも、よろしくね」
アーネスト
「……先生、次ご一緒する時には驚かせてみせますからね」
イスカ
人格シャッフルイベントが必要かもしれないな
クシール
あたしは今回ガラっと面子かわるのだわ
イスカ
入れ替わってる~!?
フィアールカ
先ほどのアスミの言葉を考えているのか少しぼんやりしてしまい
オリヴィア
「こちらこそ……、よろしく」
フィアールカ
いけないいけない、と首を横に少しふった
アーネスト
前衛組はほぼほぼ同じでヒラがフレキシブルになってる
フィアールカ
「…はい、皆様、よろしくお願いいたします」
ティアエレス
私もですね
アスミ
「私もテレポートとかそろそろ使えるようになるかも知れません」 >アーネスト
クレハ
「──であれば。ノーラよ。この度は、拙者と組むとしようか」と、指輪について
フィアールカ
ちゃうねん、灯台って提案した手前灯台だったねん・・・
GM
ヒラチェン
ノーラ
「……」駄目だ駄目だ、臆病な心に鉄拳を! ドン、と胸を叩いてけほけほ
フィル
――では、チーム分けを改めて確認しておこう」
フィアールカ
「だ、大丈夫ですか…?」
ノーラ
「は、はいっ、よろしくお願いしますっ」
フィアールカ
ノーラを気遣って
イスカ
キャラ側につよい理由がなかったの
アーネスト
「……先生がそういう時って大体根拠はないですよね」 最近気づいたんですけど。
クレハ
「うむ。頼むぞ。フィル」
アーネスト
「と、はい」
ノーラ
対人線画発生しそうな方に行くのがより困難な道ゆえに…
ロニ
よく考えたらアーネストとも3回目だったてへへ
ノーラ
「だ、大丈夫です」」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
灯台組:アダルベルト、クレハ、ノーラ、フィアールカ、クシール、アスミ
遺跡組:アーネスト、イスカ、ティアエレス、ロニ、オリヴィア
アーネスト
ロニイスカアーネストはだいたいずっとも
イスカ
――ノーラ」
アスミ
「根拠は私が転載だということです」
アーネスト
転載魔女は
やべーよ……
ティアエレス
転載魔女は
クシール
まずいですよ!
アスミ
天才!!
アダルベルト
BAN
ティアエレス
大変ですね…
ロニ
転載しちゃったかぁ
GM
消されちゃう
ノーラ
「は、はい」呼ばれて振り向いた
クレハ
あーあ
アーネスト
「それを言う時って大体考えてないですよね?」 
ロニ
「うむ!間違い無し!」
ノーラ
魔女の里は漫画村だった
イスカ
「また、あの人たちと出会うとしたら――
クレハ
「天才であることはとうの昔に認めておるよ」
アーネスト
漫画里
GM
逮捕されちゃう
クレハ
「ただ、玉には瑕があった方が可愛げがあるということだ」>アスミちゃん
アスミ
「考えるまでもなく天才ですから」
クシール
アスミのキャラ画像これにする??
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/_beheaded/image.jpg
クレハ
天才
ティアエレス
草ァ
“銀の魔女”
「その発言が一番馬鹿っぽいんだよ」 のんびり椅子に座って葉巻を吹かせていた銀が突っ込みをいれた。
ロニ
転載魔法少女になっちゃった
アーネスト
クソ卓仕様やめろ
イスカ
「あの人たちのありかたは、ひとの心を乱しに来る。心で、負けないで。心で負けなければ、きっと大丈夫だから」
GM
これ終わった後のクソ宅はそれにするわ
ノーラ
「……」あの人達というのはカスパールやその一派のことだろう。ぎゅっと拳を握り締め
ティアエレス
転載…
クシール
「ま、自信がないよりはいんじゃない?」 >銀
イスカ
「わたしたちは、繋がっている。でしょ?」
ロニ
「うむ! 最後に物を言うのはココとも言うからな!」どんっと自分の胸を叩いて>ノーラ殿
ノーラ
「騎士神様の教えをご存じなんですか……?」目をぱちくり
アーネスト
「……、」 イスカの言葉を聞いて、改めて帰路での会話を思い出し
ティアエレス
「その自信があるところが彼女の良い所です」
クレハ
「だが──銀殿よ。1つだけ言葉を言わせてくれ。大言壮語もいえぬような者はつまらぬだろう? 言葉があって、事実となることもある」
“銀の魔女”
「まあ、アスィミと元バケツを足して割ってやれば、ちょうどいい具合にはなるかもしれないね」
ロニ
「つまりアスミ殿にバケツを」
“銀の魔女”
「否定はしないよ」
アーネスト
「……負けないでくださいね。すごく難しい事だけど……頑張って」 自分もノーラの前に歩いて行って。
クレハ
「うむ」
アスミ
「かぶりませんが!?」
クシール
「その発想はなかった」
「バケツメットの魔女、新しいわね」
ロニ
「ははは! それはそうだろうな!」わはは わはは
フィアールカ
そういえば、最初にここの里にきたときは…緊張していた様子であったが、だいぶ緊張もほぐれたようである、とノーラの成長を微笑ましく見守り
ノーラ
「りょ、了解であります!不肖、ノーラ・ハルトマン、決して負けないでありますっ!!」バケツはないがドンッと胸を叩いて
クレハ
負けない!
ティアエレス
「……、」 ノーラのところに行って
ロニ
「うむ! いってらっしゃい!!!」
クレハ
「では──まとまったようだ。拙者は準備をしてくるとしよう」
ノーラ
けほっと、一度咳込んだけれど、ビシッと敬礼し
フィル
「では、このように分かれて行動しよう。各々、無理はしないようにな」
アーネスト
「僕も、東に行った時にやっちゃったからさ。……ノーラも、頑張って」
ティアエレス
「貴方と一緒に出来て、心強かったですよ。ありがとう」 
と感謝の言葉を短く伝えた
フィル
「史料についてはこちらで調べ、君たちが帰還次第伝えられるようにしておこう。ソーテリアへの取次は、これからすぐにしておく。捕まるかは、なんとも言えないところだが」
フィアールカ
ノーラは強い。どうか、彼女のその姿が、他の人にも力を与えていることに、気づけると酔いが。
イスカ
「ん」 頷いて。騎士神の教えは知らない、が―― きっと、神が人であったときに、もしかしたら同じような境遇に立たされたのかもしれない、と思う
フィアールカ
@よいが
ロニ
「うむ、ではイスカ殿アーネスト殿!再三になるがよろしく頼む!」
ティアエレス
「ええ、お任せします」>フィル
クレハ
と、マントを翻して「──では。オリヴィア。其方に次に会えることを楽しみにしておる。それでは灯台組はまた落ち合わせようぞ」
アーネスト
「お願いします、フィルさん」
GM
もうこれ前回の幕間とあわせて卓でよくない(わかる)
クレハ
といって、今度こそ出ていこう
ノーラ
「え…? え、あ、その……こちらこそ、あ、ありがとう、ございました」いつも心配してくれていた>ティアエレス
クシール
「ま、いけたらいけた、無理なら無理でなんとかすればいいわ」
クレハ
いいよ
クシール
>フィル
GM
お前らに支度金をくれてやるよ……
イスカ
「いい報せをもってくるよ。アスミたちも、気を付けて」
ロニ
わあい
クレハ
わあい
アーネスト
「ロニさんとイスカさん、ティアも改めて宜しくね」
フィアールカ
「ええ、皆様も、お気をつけて」
オリヴィア
――……ええ、またね」
クレハ
フィル財閥から
くれる
アーネスト
このセッションボードくん
アダルベルト
流石大貴族様
アーネスト
また幻となって消えてしまうん?
ノーラ
「アーネストさん、ロニさん、イスカさん、アダルベルトさんも……オリヴィアさんを、どうかお願いします」
ティアエレス
「ええ、よろしく」 アーニーに頷いて
アスミ
「よし、では気合を入れていくとしましょう!」
ロニ
「うむ!任された!」
GM
卓にならなかった場合は
また幻となり
再起の時を待つ
アーネスト
「勿論だよ。……ノーラさんも、先生を宜しくお願いします」 深々と一礼した。
クレハ
再生編
ロニ
全ては幻
イスカ
大地にしみこみ
蒸発し
アーネスト
下天の内にくらぶれろ
イスカ
空で雲となって
ティアエレス
アダルベルトは、ノーラ組だぞ
イスカ
また作戦会議としなって降り注ぐ
クレハ
そうよ
アダルベルト
ええ
ノーラ
ハッ
GM
そうよであります
フィアールカ
そうであります
アダルベルト
やんわりきかなかったことにしてた
ティアエレス
抜けてるのは私ですね
ノーラ
今度はこっちが5人だった
ロニ
デ=アリマス
ティアエレス
おとな
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
灯台組:アダルベルト、クレハ、ノーラ、フィアールカ、クシール、アスミ
遺跡組:アーネスト、イスカ、ティアエレス、ロニ、オリヴィア
支度金:各自4000G
ノーラ
ごめんなさいであります
アーネスト
ヒラ2構成になる
クレハ
わあい
GM
ということで
クシール
アダルベルトだけいつメン
クレハ
うむ。おつかれさまでした
GM
大分話が長くなってしまいましたが、それぞれ支度金として4000円が支払われます。
アダルベルト
マジリスペクト
クシール
4000円かあ
GM
その分なんかエネミーが強いのかもしれないし、戦闘がちょっとむずいのかもしれないし……そんなことはないのかもしれない……
イスカ
おつかれさまでした
アダルベルト
円単位にするGMを許すな
GM
それは未来の俺だけが知ることだ……
ロニ
2000円で盾にお絵描きしなきゃ
クシール
むしろ余ってるから、何用意するか悩むわ
GM
お疲れ様でした。
クレハ
スマルティエの風切り
GM
すごい消魔。>クシール
クシール
おつかれさまでした
クレハ
ほしいんだけど
ノーラ
4000円…
ロニ
お疲れさまでした!!!
アダルベルト
お疲れさまでした
クシール
そんなどっかの刃狼みたいな。>GM
ティアエレス
お疲れ様でした
クレハ
装飾品のあきがない
そうか
GM
23点のかえ
クレハ
バルザーを捨てれば!?
アーネスト
お疲れ様でした。
クレハ
おつかれさまでした
フィアールカ
おつかれさまでした
ノーラ
アダルベルトパッパともお話しなくちゃ
クレハ
とりま
GM
次回についてはまた予定を組んで、遺跡組、灯台組に分かれて行動を開始します。
クレハ
撤収&
お風呂行きます
アダルベルト
バルサンにしよう。おつかれさまでした
イスカ
ほい
ノーラ
おつかれさまでした!
クレハ
ァァァイ
GM
出発前のCCは自由です。準備時間なら、違う組の人と話してもいい。
アダルベルト
風呂行ってなかったのね。いってら
ロニ
わあい>違う組もおk
アーネスト
はーい
クシール
ハーイ
GM
遺跡組はこの国の成り立ちに繋がるような情報がナマで得られて、
クレハ
基本準備はある程度は
自由そうだね
GM
灯台組はソーテリアから現状についての話とかを聞くチャンスがあるかもしれません。
クレハ
ソーちゃん!?
フィアールカ
まじで!?
アダルベルト
マイティ・ソーテリア
GM
だって彼女は君たちの協力者だし……
ノーラ
また営業のテーマが…
イスカ
始まりの魔女が
ハイデリンキックしてる光景を
アダルベルト
そのBGMで味方なんて信じない
クシール
ついでに救国の魔女についても根掘り葉掘りきいてやろ
GM
またそれぞれ立てておきますので希望を出しておいてください。
イスカ
はーい
ロニ
了解でーす
GM
この幻はどうすればいい?>クシール
クレハ
あい
アーネスト
了解です。ではこちらはてったーい
アダルベルト
OK
クレハ
では風呂
イスカ
ありがとうございました!
GM
あ、ログ番号乗せなきゃ
ノーラ
アングルシにハイデリンキックする始まりの魔女か・・・
アーネスト
おつかれさまでした!
クシール
どう……どうしようね?
!SYSTEM
イスカが退室しました
!SYSTEM
アーネストが退室しました
フィアールカ
おつかれさまでした
!SYSTEM
ノーラが退室しました
クシール
金発生してるし卓にしてもいいんちゃう(
!SYSTEM
フィアールカが退室しました
ロニ
おなじくてったーい
ティアエレス
やったね
アダルベルト
えんちゃう?
GM
じゃあ前回の会議と合わせて、卓に……するか!
経験点は500で名誉はなしでええか?
ロニ
ええんとちゃいます!
ティアエレス
経験点0でいいのでは
ロニ
うん>0
GM
ミカヅチ会議と同じで0でいいなら0にする。
ティアエレス
ミカヅチ(会話編)と同じく
クシール
ええんちゃう<0
アダルベルト
ミカズチ会話編
GM
じゃあ0にしておきまうす。
ロニ
はあい
アダルベルト
ウェーイ
GM
あとでラウンジにそれでのせておくんで
各自キャラ氏にはそれで描いておいてください
クシール
はいほい
んだらば撤収!
ティアエレス
はーい
アダルベルト
マニーがたまったし
ティアエレス
では撤収
お疲れ様でしたー
!SYSTEM
クシールが退室しました
ロニ
撤収~
!SYSTEM
ロニが退室しました
ティアエレス
次回もよろしくお願いします
!SYSTEM
ティアエレスが退室しました
アダルベルト
経験点。もう一回だけ余らせておくか迷う~
お疲れ様
私とクシールがやや経験点多めなのよね
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2021/11/27_1「#1252 冬国のリテラチュア 幕間Ⅰ」経験点:0 報酬:4,000G 名誉:0
灯台組:アダルベルト、クレハ、ノーラ、フィアールカ、クシール、アスミ
遺跡組:アーネスト、イスカ、ティアエレス、ロニ、オリヴィア
支度金:各自4000G
GM
そうよ
あげてもいいのよ
アダルベルト
とはいえ、下の方はまだ2万代か。もう少し纏う
GM
うむれ
アダルベルト
よしてったい~
お疲れさまでした
!SYSTEM
アダルベルトが退室しました
GM
おつむう
では占めておこう
!SYSTEM
GMが退室しました

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