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二人の腕無き子

20211017_0

!SYSTEM
んごが入室しました
!SYSTEM
ojが入室しました
oj
んごお
んご
おじい
前言ってた腕なき子でやる?
oj
腕なき子ズやる?
んご
いいよ!
何処が良い?
oj
ほししべでもいいしライフォス神殿前広場(捏造)でもいいし
んご
時間はこの辺らしい
4D6 → 16[5,3,5,3] = 16
oj
よじ
んご
よじ
ばしょ
【✔:ほししべ】 [×:広場]
ほししべ
oj
ほししべ
んご
じゃあ16時のライフォス神殿前広場ね(?
oj
そう言うことになった
んご
適当に序文いれてきます
!SYSTEM
トピックを変更 by んご
ライフォス神殿前広場@16時
oj
お願いします
 
 
 
オレンジ色の夕日が地平線に差し掛かってくる時間帯。ライフォス神殿前に広く敷かれた広場では、参拝を終えた信者たちが各々の帰路について賑わっていた。
「さようなら、神官様」
「本日の説法は、心に沁みましたわ…」
oj
ライフォスお嬢様じゃん
等と、信者たちを見送る神官や、信者同士の会話がそこかしこで見られる。
それらの会話も二、三ほど言葉を交わせば打ち切られるような軽いものだ。
そんな人混みの中でも微動だにせず、真面目に仕事に励む者たちがいる。
白の外套で身を包み、武装している彼らは所謂神殿騎士と呼ばれるものだ。彼らはこの穏やかな光景の中でも、油断ない視線で広場を警戒しているわけなのだが……
トゥエルヴ
「ふぁ……」
とそんな欠伸を漏らす人一倍小柄な騎士もいるわけで。
少年は昼頃から続いた業務に飽いて、暇そうに視線をあちらこちらへと向けていた。
 
 
 
んご
おわわわ
oj
おkkkkkk
ジェイク
――」人々は帰路につき、神殿の関係者がそれぞれの役割に励む中、見慣れぬ姿の男が一人。人の流れに逆らい、手に持った地図を凝視しながら歩いてくる。
旅の修道士、と言った手合いだろうか、一見修道士風の衣装に対し、足元は土の汚れが目立つ重厚なブーツにライフォスのシンボルがつけられたハーフパンツ。フードを被り、空いた手で肩に袋を背負っている。
oj
ストリートファイターのリュウがもってるアレ>袋
トゥエルヴ
ふらふらと、目新しいものを探そうとした視線がふと、その人影に気付いた 「……?」
んご
わからない…
oj
なんかあの、サンドバックみたいな袋!
んご
サンドバッグみたいだった
oj
ボンサックって言うらしい
神殿騎士
旅人の装いに、ライフォスのシンボル。巡礼者なのだろうと当たりをつけた一人の神殿騎士が、彼に歩み寄った。
ジェイク
フードの陰で眉根を寄せながら視線を地図と広場で往復させ、その度に首を捻っている姿ははっきり言って挙動不審である。
oj
まさかのNPCさん
神殿騎士
「其処の方、道に迷われましたかな?」
んご
きっとあとで押し付けられる
ジェイク
――ああ、これは申し訳ありません。お恥ずかしいことにその通りでして」呼びかけに顔を上げ、金色の瞳を細めて穏やかに問いかけへと答える
神殿騎士
「そうでしたか。どちらまで行かれるんですか?」
ジェイク
「実はライフォス神殿を探しておりまして……駅と言う所から真っすぐと聞いたのですがなかなか辿り着けず」てれてれ
ちなみに彼は真っすぐと聞いて駅から北に真っすぐ歩いてしまった
そしてぐるぐると町中をさまよった挙句幸運にも目的地(目的地だと認識していない)に辿り着いた訳である
んご
ティダン神殿までいってた??
oj
多分グレンダールまでいった
んご
体力お化け
oj
ボクサーはスタミナが命
神殿騎士
「おや、ライフォス神殿でしたらこちらの建物ですよ。随分とご足労かけられたようで……」
神殿騎士は振り向いて、背後の荘厳な建物を手の平で示した。
ジェイク
「広場のある大きな建物と聞いたのですが、先ほどは王城に行ってしまいましたもので……おお、なんと」
神殿騎士
「これもライフォス神の思し召しでしょう。ただ残念ながら、本日の礼拝は既に終了しておりまして……」
ジェイク
「成程、地図にばかり目が行って目の前に意識を向けていませんでした」あはは
「ああ、そうなのですね……しかしそれもまた、神の思し召しと言うものでしょう。礼拝は後日うかがわせていただこうと思います」丁寧にありがとうございますと両手を胸の前で握りしめ、頭を下げて
「それで、ですね――こちらには星の標と言う冒険者御用達の宿があると伺ったのですが」
神殿騎士
「ああ、彼の有名な冒険者ギルドですね。御座いますよ」
ジェイク
「よろしければどの辺りにあるかを教えていただけないでしょうか」
神殿騎士
「愛すべき隣人の頼みとあらば、是非に」 恭しく姿勢を正して見せたものの 「ああ、」 と何かを思い出したように声を上げて、背後の神殿周囲に並ぶ神殿騎士たちを順繰りに観ていった。
ジェイク
「?」 騎士の視線を追って――一人の若者と目があった
神殿騎士
神殿騎士たちの中でも一回りほど小柄な人物を見つけて、彼は手招きをして見せた。相手も相手で自分が呼ばれていると気付くと、なんともゆったりとこちらへと向かってくる。
トゥエルヴ
「……なに?」 男にしては少々高めの声。声色は、随分と幼さを残している。
神殿騎士
「こちらは、今日初めて王都へ訪れた巡礼者のようです。星の標へ向かわれるそうですから、道案内をして差し上げなさい」
トゥエルヴ
「………」 神殿騎士と、青年を交互に見て……面倒くさそうな顔をした。
神殿騎士
「トゥエルヴ殿」 念押し、と神殿騎士が少年の名を呼べば
ジェイク
「ああ、それは大変ありがたいのですが……他のお仕事はよろしいのですか? 」
トゥエルヴ
「……分かったよ」 根負けした少年が頷いた。
神殿騎士
「そろそろ交代の時間ですし、何より、隣人の助けになることこそが我らの本懐でありますので」
トゥエルヴ
「暇してたしいいよ」 そう付け加える。
ジェイク
「感謝致します……ああ、名乗りがまだでしたね。大変な失礼を」ばさりとフードを下ろすと、目と同じ色の髪を短く刈った精悍な顔が出てきた
「ルシェンカより参りましたライフォス神の信徒、ジェイクと申します。どうぞよしなにお願い致します」もう一度胸の前で手を握り合わせ頭を下げる。
トゥエルヴ
見慣れぬ敬礼に目をぱちぱちと瞬かせた
「……ルシェンカ?僕、前行った事あるよ。あんなとこから来たんだ」
ジェイク
「はい。雑多な街ですが私の育った地です」手を下ろすとトゥエルヴの言葉に一つ頷き
oj
ルシェンカの成立年月がわかんないからどうとでも取れる言葉で言い繕う
神殿騎士
"あんなとこ"などと他所を卑下するような物言い――本人はそんな意図はないのだが――に、神殿騎士が申し訳なさそうな顔をする 「失礼な言い方を致しました。彼はその……」 そこまで言ってもにょもにょ。彼は今更ながら少年を指名したのをちょっと後悔した。
トゥエルヴ
「へぇ、あの街で育ったんだ。穴の中とか見た事――」 話を続けようとして
神殿騎士
「あまり遅くなっては申し訳ない。歩きながらお聞きしなさい」 と神殿騎士が促した。
ジェイク
「どうぞお気になされずに。雑多な街なのは間違いありませんので」清濁、明暗、地上地下。あの街は文字通り雑多なのである
トゥエルヴ
「ん」 頷いて、歩き出す前に外套の内側から黒く細長い布を取り出した。
ジェイク
「ありがとうございました、ライフォス神の加護がありますよう」神殿騎士に再再度頭を下げて
トゥエルヴ
取り出した布を両目が隠れるように巻いて、後頭部で結び目を作る 「行こ。こっち」 そうして先導するように歩き出した。
神殿騎士
「どうか貴方にも、ライフォス神のご加護がありますように」
ジェイク
「よろしくお願い致します、トゥエルヴ様――とそれは?」歩き出す彼の背中を追いながら自ら目隠しをした姿に目を瞬かせて
「はっ、もしや――気配だけで相手を察知する修練、ですか」彼は極めて真剣な表情でそんなことを言い出した
トゥエルヴ
「まあ、そんなとこ」 素っ気なく返した
「色んな練習にもなるし、惑わされないようにって」
ジェイク
「イルスファールの信徒の皆様はこのような時にも修練を欠かさないのですね、なんという努力と研鑽なのでしょう……!」
んご
騙されやすそう
oj
それは今度決まっていく
今後
トゥエルヴ
「……いや、まあ……」 褒められた…のか?悪い気はしない。
「星の標はここからちょっと北にあって、少し歩くんだけど……その間、色々お話聞いてもいい?」
ジェイク
「はい、あまり面白い話はできないかもしれませんが」このちょっとの間に2回程変な方向に行きそうになりつつ彼の後について歩いている
トゥエルヴ
明るい人柄に毒気と警戒心が抜けていく。出生の事もあり、彼の話に興味が沸いた様子。
んご
方向音痴だ!!!
oj
ルシェンカでは一周回って大丈夫なんだけどなー
トゥエルヴ
「ルシェンカの大穴って、中入った事あるの?」
後ろについてきているはずの足音があらぬ方向に向かった事に気付いて足を止めたり、後ろを振り返ったり。
ジェイク
「はい、幼い頃はごくごく浅い層に大人に内緒で潜り込んだり――まあ、そのあとで大目玉を毎回頂きつつも」
「成人してからも幾度かは」
トゥエルヴ
「……?勝手に入っちゃだめなの?」
また変な方向に向かいそうになる足音を聞いて振り返って、青年へと手を伸ばした。
ジェイク
「勿論です。ルシェンカの大穴は探索が進みつつありますが基本的には危険な所なので、本格的に潜るのではそれなりの届けが必要になります」
トゥエルヴ
真っ直ぐに青年に伸ばされた手が、服の端を見つけて捕まえる。
ジェイク
と言いながら明後日の方向にいきかけていたのを服の端を引いて止められた
トゥエルヴ
「ふぅーん……まだ奥まで行けた人はいないの?珍しいものとか、お宝とかあった?」
ジェイク
「ああ、何度も申し訳ありません。どうにもこう、方向音痴でして」てれてれ
トゥエルヴ
「いいよ、別に」
ジェイク
「今は第三層の都市跡に拠点が設営されていると伺っております。私が下りた時にはあまり珍しいものは」
トゥエルヴ
「そうなんだ。あんなにでかい穴だもんね。奥に何があるんだろう……」
ジェイク
「子供の頃は――どうだったでしょうか、小さな遺物等を拾っては小遣いにしたりはしていた記憶はありますが」もちろん怒られてほとんど没収されました
トゥエルヴ
「いいね、楽しそう」
「楽しそうな街なのに、どうしてこっちにきちゃったの?」
ジェイク
「ある程度の蓄えが出来たら一度旅に出てみようとは思ってはいたのですが、そうですね――
「決意をしたの啓示を受けたから――でしょうか」
したのは
トゥエルヴ
「……啓示って」
歩調が緩まって、ジェイクを振り返った。
ジェイク
ルシェンカ(地元)での仕事帰りに占師を名乗るご老人に呼び止められて言われたのです、旅立つならば西へ向かうと良い、と」
「ただの与太話で、啓示でもなんでもないのかもしれませんが」苦笑いを一度浮かべ
トゥエルヴ
――……」 一気にうさん臭くなった。
表情に出やすいのだろう、うさん臭そうな顔がジェイクを見た。
ジェイク
「ただ、ご老人と言う存在には私――私の一家は縁がありまして」うさん臭そうな顔に見えないだろうがにこやかな笑みを返して
「その話をした所思し召しに違いない、旅立つのならば今がいいと」
トゥエルヴ
「年配者は敬えーとか、そういうの?」 歩みを再開した。
ジェイク
「少し迷ってもいたのです。両親はまだまだ元気ですが残して置いていくのは正直気が引けたのは確かなので」
「そうですね、ご年配の方には頂いた恩を忘れずに、常に感謝と敬意をもって接しなさいとそういわれながら育ちました」
トゥエルヴ
「ふぅん」
「良い事だとは思うけど、それだけで冒険者になるって此処まで来るのはなんか……すごいね」
"どうなの?"と零しそうになった言葉は寸でで飲み込んで、代わりの褒め言葉――になり得るかは定かではない――を口にした。
ジェイク
「イルスファールはちょうど西にありましたし、旅に出るならばイルスファールを目指せと言うのはルシェンカ(向こう)では良く聞く話でしたから」
トゥエルヴ
「まあ、あのお店すごい有名らしいもんね」
「ご飯も美味しいし」
ジェイク
「はい、ルシェンカで起きた事件の解決にも何度も関わってきたと噂に聞いています」
「ああ、それは大変に良いですね。楽しみです」
トゥエルヴ
「……!僕も。僕もルシェンカで仕事して、事件を解決した事あるんだよ」
誇らしげにどやって見せた。
ジェイク
「なんと! では私達がいつもと変わらぬよう過ごせた理由にはトゥエルヴ様の活躍も関わっていたのですね!」すごいなーかっこいいなーと尊敬の眼差しを
トゥエルヴ
どやどやどやぁ……表情は視認できない為分からないものの、ジェイクも大概素直な性格らしい。声色から尊敬されていることが分かる。
ジェイク
「その様な立派なライフォス神殿の方に道案内させてしまうとはお恥ずかしい限りです」
トゥエルヴ
「暇してたし」 稀に見る機嫌の良さ。歩調も何処か軽いものとなっている。
んご
子分見つけた気分
ジェイク
「到着早々、私は良い先達にお会いすることが出来たようですね。思し召しに感謝しなければ」
トゥエルヴ
「星の標にはね、毎日山ほど依頼が入ってくるんだ。ドラゴン退治とか、戦争の英雄になったりとか、魔域の破壊とか、超凶悪な蛮族の撃退とか」 秋空の下、びゅんびゅん吹くのは先輩風
ジェイク
「なんと、世界には日々様々な事件が起きているのですね。ルシェンカにいたままであれば知らぬまま過ごしていたかもしれません」
トゥエルヴ
「そうでしょ。あの店で冒険者になったら、色々あり過ぎて目が回っちゃうかもね」
「困ったら僕に聞くといいよ。これでも結構色々お仕事してるんだ」 どっやぁぁ…
ジェイク
「……しかし、語り合うことで解決出来る物事が全てではない、と言う事の証左でもあるのですね」悲しいことですと眉を寄せて
トゥエルヴ
「語り合う?」
ジェイク
「はい、是非教えを乞いたく」
トゥエルヴ
「蛮族相手でも、話したら分かり合えるとか言っちゃう人?」 少しばかり怪訝そうな表情。
ジェイク
――いえ、話し合いで解決出来ぬことがあるのは百も承知ではあります」
「いけませんね、ルシェンカでは語り合うことで揉め事を収めたものですが、気を引き締めなければならないようです」
oj
ごく自然に違和感なく話し合うと語り合うと使い分ける男
んご
巧妙な…
トリック!
トゥエルヴ
「……? ルシェンカでは、話して分かってくれる蛮族が多いってこと……?」
oj
おっとぶっこんできましたね
んご
誤魔化してもいいよ!
明らかにさせるのはセッション内の方がよかろうもん!
ジェイク
「幸か不幸か、蛮族と話し合ったことはありませんでしたね」苦笑いを浮かべ
oj
語り合ったことはごまんと
トゥエルヴ
頭上にいくつもの疑問符が浮かんでは消え、浮かんでは消えた。なれど、先輩風をあれだけ吹かせた後に"分からない"などとは言えないわけで……
oj
トゥエルヴ君やさしい
んご
保身!!
かっこつけたいだけ!
oj
かわいい!
トゥエルヴ
「……そ、そうなんだ。まあ、ルシェンカでも活躍してたなら、こっちでも大丈夫、なんじゃない?」
頭上に疑問符を浮かばせたまま、また歩き出す。
ジェイク
「偉大なる先達のトゥエルヴ様にお墨付きを頂けるのはとても心強いですね」
トゥエルヴ
「…!」 ぱっと振り返る
審問隊では少年は一番年少なのだ。上下関係がほとんどない部隊といえど、彼には一つだけ憧れがあった。
ジェイク
振り返った先では何故か90度右を向いて小路に入り込もうとしている男の姿が!
トゥエルヴ
「……あ、あのさ。良かったら僕の事――あれ?」
んご
服から抜け出された
マントか!?
ジェイク
「おや、先ほどまで目の前にいたトゥエルヴ様の姿が」
oj
マントって言うかなんかこう、ヒラヒラした上衣のはしっことか!
トゥエルヴ
掴んでいたはずの服から、ジェイクの形が消えていく……。
ぱさりと地面に落ちた上着を見下ろして 「…? ? ? ?」
「消えた」 としか思えなかった。一体どうやって……魔法か?
ジェイク
「おやおばあさんどうなされました。え?寒くはないかと? いえ、こうして上衣を……おや、ありませんね?」小路からそんな声が
oj
上衣の下にはちゃんとシャツを着てました
トゥエルヴ
見回して探そうにも、目隠しは外せない。匂いや気配は、まだ覚えてない。慌てて耳を澄ませて…… 「…あ!」 声を発見する。
声のした方に真っ直ぐ駆けて行って、角から身を乗り出した 「ちょっと」
ズモモモモモ……
ジェイク
「ああ、トゥエルヴ様そんな所に。突然消えられてしまったので驚きました」振り向いた先にトゥエルヴの姿を見つけ、彼は朗らかにそう言った
トゥエルヴ
「違うんだけど!消えたのそっち……」 頬を膨らませた。
ジェイク
「……ああ!」また迷ったのだと気づいて照れ顔を
トゥエルヴ
ずいっと主を失いしぼんだままの上衣を突き出した。
ジェイク
「そんな所に……ああ、ホックが外れてしまったのですね」受け取った上衣はケープの前止めが所在なくぶら下がっていて
トゥエルヴ
ジェイクの胸元に上衣を押し付けて、着たのを確認すると手首を掴んだ。
ジェイク
「ご迷惑をおかけしてばかりで……おばあさん、暗くなってきたので足元にはお気をつけてお帰り下さいね……おっと」先ほどまで話していた老婆に別れの挨拶をしていたら、手首を掴まれた
手首は太い
トゥエルヴ
「もうちょっとで着くから――……」 手首が太い。強く握らなければ指が回りきらなそうな…
oj
近そうな服(コスプレ用)見つけたけど……なんか、モデルがアレで……
トゥエルヴ
そういえば広場で見た青年は体格も良かったな…などと思い出す。
んご
コスプレ用にそう言うのあるんだな…
ジェイク
「感謝致します。お店についたら何かお礼をせねばなりませんね」ぐいぐいひっぱられながらついていく
トゥエルヴ
「じゃあサンドイッ………」 
oj
https://item.rakuten.co.jp/supercostume/la85334/ ドヤ顔がすごい……いや……だけどこれのもっと裾が短い奴で色が紺っぽい奴
トゥエルヴ
いや、待て。常々周りには小食だと言われていたと思い出す。
んご
wwwwwwwww
oj
モデルの顔がほんとうに……
んご
すごいどや顔wwwww
oj
なんでこんなドヤってるの
トゥエルヴ
何を食べればこんなにガタイが良くなるんだ…? 「……えーっと……じゃあ、君が普段食べてる夕飯奢って」
oj
多分腰巻はこんな太いベルトじゃなくてロープだろうなー14ちゃんのヒラ装備もロープあったし
トゥエルヴ
天才的な発想。これで彼が何を食べてそんなに体格がいいかなどと聞かずに済む。
ジェイク
「分かりました、星の標にあればよいのですが」ちなみに豆の煮たやつですね
トゥエルヴ
「何でもあるよ、きっと。店主のガルバは言えば何でも作ってくれる」
多分
ジェイク
ガルバなら作ってくれるよ
んご
そろそろ到着しよう
oj
うむ
ジェイク
「それは実に楽しみですね……ええ」と言ってると前方に店の明かりが
そうこう話しているうちに、通りの先に一軒の店が見えてきた。店じまいの時間帯にも関わらず、周囲の店舗よりも賑わって、外からは続々と仕事終わりと思われる冒険者が押しかけている。
一見して分かるだろう。あれが彼の冒険者ギルドなのだと。
ジェイク
「ああこれは……本当に賑わいのある店なのですね」このごった煮っぷりはルシェンカを思い出す
トゥエルヴ
「王都で一番の冒険者ギルドだからね」
そのままスタスタと入口の扉を潜った。
ジェイク
「大きいとは伺っていましたが一番とは……」引っ張られたまま入り口を潜り
彼らを迎えたのは楽しそうな喧噪と、空腹を刺激する料理の匂い。そして、このギルドを運営するガルバと呼ばれた筋骨隆々な男と、星の標に籍を置いた様々な冒険者だった。
んご
切りが良いからここで終わりでもいいし冒険者登録までやりたかったら全然やれるし続けられるし疲れたなら終わりでもいいし!
oj
じゃあ冒険者登録かごはんおごるところまで、やろう!
んご
やったあ!!
oj
誰かはいってくるかも、だし!
んご
そうだな!
!SYSTEM
トピックを変更 by oj
ほししべ@17時
んご
もう一回ラウンジでこえかけてくりゅ?
oj
そして舞台をかえまして
多分興味がある人は見学してるのでは???
んご
じゃあいいか!
oj
いつでも入ってこいや!って言っておけばいいんだよ!
トゥエルヴ
少年はそのまま勝手知ったる歩調で店内を横断して、カウンター奥にいる男性の前までジェイクを連れて行った。
「ガルバ」
ガルバ
少年にそう呼ばれた男は、忙しそうにフライパンで炒め物を返しながら少年を見下ろした 「ん、トゥエルヴか。どうした」
「……そっちは?」 少年を見下ろした視線は、自然とその背後にいる青年へと向けられる。
ジェイク
なんとも勝手しったる(しかも目隠しをしたままで!)様子で店主と思しき人物に声をかける様にこの人はきっとすごいんだろうなと思いつつ
トゥエルヴ
少年もちらりとジェイクを見上げた。
ジェイク
「初めまして、このお店の店主様とお見受けしました。ライフォス神の信徒、ジェイクと申します。本日はこちらへの逗留のお願いと……冒険者の登録?でよろしいのでしょうか、そちらをしに参りました」
そう言って彼は神殿でしたのと同じように両手を胸の前で合わせ、頭を下げた
oj
ちなみにふつーにお祈りのポーズです
ジェイク
「トゥエルヴ様には案内をしていただきまして……」
oj
いきなり拳と拳を合わせるポーズはしていない
んご
思いっきり拳と拳合わせるポーズを想像してた了解!
ガルバ
「ああ、志願者か。ようこそ、星の標へ」
oj
それは語り合うときによせておきましょう
ジェイク
「微力ではありますが、皆様の足を引っ張らぬよう精進させて頂きます」
ガルバ
「良い心意気だ。さて、登録するなら、まずこの書類に記入してくれるか?」 カウンターから取り出したるは数枚の書類。それらをカウンターの上に広げて、ペンを差し出した。
ジェイク
「…わかりました、では」ちょっと溜めがあった後ペンを受け取り、用紙に記入をしはじめる
ガルバ
ガルバはというと、止まぬ注文に対応すべく厨房へと戻っていった。
トゥエルヴ
少年はジェイクの記入が終わるのを素直に待っているようだ。ただ飯にありつける分、今日は大人しい。
ジェイク
あっとかむむ、とか小声でいいつつ、何とか用紙を埋めていき……
「で、できました……」ふー、と大きな息を吐いた
トゥエルヴ
「……もしかして、文字書くの苦手?」
!SYSTEM
エミーが入室しました
んご
えみー!?
エミー
珍しく
ジェイク
「はい……文字を習うのが遅かったので」
ガルバ
ジェイクの言葉を聞きつけたガルバが、再び調理の手を止めて青年が書き上げた書類を拾い上げた 「どれ……」
ジェイク
そう、彼の文字はお世辞にも上手ではなくぶっちゃけ下手だった
ガルバ
そんな下手な文字にも幾度と対応してきた歴戦のガルバは、ささっと書類に目を通すと頷いた 「よし、問題ないな」
エミー
(玄関の扉を開き中に入る、やや小柄な体と古びたマント、背中に弓を携え、肩に皮袋を背負っている眼鏡とショートボブの少女
ジェイク
目隠しごしでもわかるレベルでほっとしていた
エミー
「ふぅ……」(カウンターにガルバがいるのを見つけると、先客二人にお構いなく歩いていく
ガルバ
「改めて、星の標へようこそ。今日からお前はここのギルドの一員だ。よく励み、人々の助けになってくれ」
エミー
「ガルバ、依頼の品取ってきました。確認よろしくデス」(どさっとカウンターの上に
「………邪魔デス?」(なんか挨拶してた
ガルバ
それから軽く宿泊施設の案内や、仕事の受け方などを口頭で説明していると……横合いから掛けられた声に 「おう」 と返答した
ジェイク
「若輩なれどギルドの名を汚さぬよう、邁進させていただきます……と」カウンターの上に置かれた依頼の品にすこし場所をあけて
ガルバ
「いや、丁度案内も終えたところだ。確認するぞ」 袋を持ち上げて、中身をチェックしだした。
ジェイク
「いえ、お気になされずに」背の高い修道士風の男はそう言って朗らかにほほ笑んだ
oj
みっ
エミー
中身は依頼品の幻獣の毛皮 程度の良いものを切り取ってきた
ジェイク
「成程、こう言った風に依頼のやり取りがなされるのですね」興味深げだ
ガルバ
「上物だな。これなら依頼者も満足するだろう。これが報酬だ」 入れ替えに差し出した革袋をカウンターに置いた。音からして、結構な量の硬貨が入っている。
エミー
「はい、ドーモ」
「…見ない顔デスネ。新人さん?」>ジェイク
トゥエルヴ
「一人で依頼は、珍しいけどね」 腕が立つのだろうか、とこちらも興味ありげにエミーを眼帯越しに見つめた。
ジェイク
「はい、たった今登録させていただきました、ジェイクと申します」お祈りするように胸の前で手を合わせ、頭を下げる
エミー
「ティルグリス一頭狩るのに、人手は要りませんカラ」
「エマ、エマ・ウィット。エミーでいいデスよ、ジェイクさん」
トゥエルヴ
「てぃる……」 分からない。分からないけど分からないとはジェイクの前では言えない 「ふぅん……」 と返すばかり
ジェイク
「エミー様ですね。至らぬことがあるかと思いますがよろしくお願い致します」
エミー
「…なんだか丁寧デスネ。貴方が先生役デス?」>トゥエルヴ
トゥエルヴ
「……センセイ」
ジェイク
「はい、ここに来るまでもトゥエルヴ様にはいろいろ教えて頂きまして」
トゥエルヴ
途端にちょっと機嫌が上向いた。どやぁ……
エミー
「………」(じとーと見る>トゥエルヴ
「そうデスか。分からないことがあったら皆に聞くといいデスよ。ここじゃその方が長生きしマス」>ジェイク
トゥエルヴ
「此処に来て結構経ったし、ルシェンカでも仕事したしね」 どやぁ…
ジェイク
「はい、皆様とお話するのが楽しみです」語り合うのも楽しみです。
エミー
「そうデスネ、あの遺跡の頃よりはずっと腕を…あげましたネ」>トゥエルヴ
トゥエルヴ
「ねえ、そろそろご飯も」 ちょいちょい、とジェイクの服の裾を引っ張った。
エミー
実は一緒したことがあった
んご
大分前だ
新米の頃を
ジェイク
「私の故郷でも……ああ、そうですね。エミー様もよろしければご一緒にいかがでしょうか」
んご
知られている相手だった……
ジェイク
「これも何かのご縁、思し召しかもしれません」
oj
ぜひごいっしょしましょう(悪意のない提案
トゥエルヴ
「遺跡……?」 此処で漸く、エミーという名前と、遺跡という二文字から過去の記憶を検索して
エミー
「うーん……じゃあ一杯飲む間だけ」(二人を交互に見て
トゥエルヴ
――……」 "あっ"という顔をした
エミー
「? ああ、忘れてましたか。仕方ないデスよ、大分前の事デスカラ」
「人の記憶にあまり残らないようにしてマスしネ」
ジェイク
「はい、では店主……いえガルバ様、注文を――」とこれこれこういう料理はありますかとお願いして
トゥエルヴ
「わ、忘れてたわけじゃないし……ただちょっと、ほら、目、見えないから……」
モゴモゴ…
ガルバ
「ああ、分かった」 と二つ返事でジェイクに答えた
oj
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/20123_%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%B3.html コレ>料理
んご
ガルバなら何でも作れる!!!1
エミー
「私はエールを一杯、あとつまみに何か」
oj
これよりもお豆の比率が沢山
ガルバ
「後で一緒に持って行かせよう」 エミーにも頷いて答える
ジェイク
「席は……ああ、あちらが空いているようです」と言ってあちらを指さしてから違う方向に一歩踏み出した
エミー
「また仕事をすることもありマスよ」>トゥエルヴ
トゥエルヴ
「そうだね、その時はまたよろしく…」 ボロがでないかという不安からか、少しばかり狼狽えて答える。
エミー
「……そっち違いマスよ?」>ジェイク
トゥエルヴ
「………」 また方向間違えてるのか
ジェイク
「おや……またやってしまいました」てへへ
今度こそ空いてる席へと歩を進めて
トゥエルヴ
ささっと奥の、窓際の席を陣取った。
エミー
「………こういう所教えないとすぐ死んじゃいマスよ」>トゥエルヴひそひそ
トゥエルヴ
「…それが、すごい方向音痴なんだもん……」 >ひそひそエミー
「ライフォス神殿から此処にくる道のりの間だけでも、変な方向行こうとするし……」
ジェイク
そんな二人のやりとりには気づかず二人が座ったのを見てから席について
エミー
「困りましたネ…」(スッ…スッ…と音もなく歩いて椅子へ
ジェイク
「ああ、丁度来たようですね」と料理が運ばれてきた。豆やひき肉や野菜をスパイスで煮込んで辛く味付けした料理である。
トゥエルヴ
「ん」 両手をジェイクに差し出して見せる。ご飯ちょうだい。
ジェイク
「故郷では迷わなかったですし、気を張っていれば大丈夫だと思うのですが……はい、熱いのでお気を付けください」両手を差し出されたのでその手にスプーンを、そして料理の盛られた皿の一つをトゥエルヴの前にことんと置いて
エミー
「………」(自分のエールをごとっと自分の前に運んでから、二人を見て
「……こっちの方が先生?」>ジェイク
トゥエルヴ
「えっ、なんで……」
ジェイク
「いえいえ、私など」ゆるゆると頭を振って
エミー
「ま、いいデスけど…っと」(口に運ぼうとして、手を止めて
トゥエルヴ
「僕が先に此処にいたし、僕がジェイクを此処まで連れてきたんだし、僕の方がセンセイ」
くんくん、と料理の匂いを嗅ぐ。匂いからしてスパイスが使われている事が分かる。スプーンで一掬いして、もぐ
ジェイク
「今日の糧に感謝を……頂きます」お祈りをしてから皿に手を付けた
んご
辛いのが
【✔:めっちゃ苦手】 [×:好き,普通,苦手]
エミー
「はいじゃあ乾杯…っと」(申し訳ない程度に杯を掲げて
トゥエルヴ
「……っ!」 全身が辛さにびくりと震えた。
エミー
「センセイは辛いのが苦手デスかー」(ぐびっと一杯
ジェイク
「うん、丁度良い辛さです」普通の辛さ
はふはふ
トゥエルヴ
苦手、と答えようとして、ジェイクの返しに言葉が詰まった 「……」
ジェイク
「トゥエルヴ様、お口にあいませんでしたか?」エミーの言葉を受けて
エミー
「…ちょっと熱かったデスね、よく冷ましたほうがいいデスよ」
トゥエルヴ
もぐもぐもぐもぐ……何度も咀嚼して少しでも辛みを和らげようとした。
「そ、そう。熱かっただけ」
エミー
(ちらりとトゥエルヴを見てから、乳製品の混じった簡単な料理を追加で注文しておく
んご
優しい……
ジェイク
「そうでしたか。そう言えば幼い頃は牛乳を一緒に出されましたね、辛さが和らぐと」
トゥエルヴ
「……」
ジェイク
「時には昔に思いを馳せるのも一興ですね。すいません、牛乳を頂けますか――トゥエルヴ様もいかがです?」
トゥエルヴ
「べ、別に辛いわけじゃないけど、貰えるものは貰っておく……」
ジェイク
「はい」牛乳を二つ注文しました。良いタイミングで到着するでしょう
エミー
「辛いのは油ものを食べても抑えられますよ。そうだ、トゥエルヴさん私のベーコン味見してみマスか」
トゥエルヴ
「ベーコン」
エミー
(小皿にベーコンを切り分けて、手で押し渡し
トゥエルヴ
以前の依頼で、美味しいベーコンを食べた記憶を掘り起こす 「……ん」
「どうも……」 なんて素っ気ない礼を言いつつ、ベーコンにフォークを刺して口に運んだ。もぐもぐ、んまい…
「美味しいね、これ」
エミー
(追加できたサワークリームが乗ったタコスを三人分取り分けて渡す
んご
鍋奉行だ!
oj
タコスジャッジメント
トゥエルヴ
「こっちもおいしい」 タコスももぐもぐ
エミー
「これもいいデスよ。クリームをつけて食べると和らぎマス…熱さが」
トゥエルヴ
「……ほんとだ。から――じゃない熱くない」
ジェイク
「よろしいのですか、ありがとうございますエミー様」タコスを受け取って
エミー
(食べてる二人を眺めつつ、エールをぐびりと一杯
(……空いた杯をちょっと眺めてから、もう一杯追加した
ジェイク
「これも……トマトの酸味がなんとも……」もぐもぐ
トゥエルヴ
はむはむ、と渡された料理を食べていく。ぽろぽろ口の端から料理の欠片が零れる。
もぐもぐ、ぽろぽろ、はむはむ、ぼろぼろ
タコス半分、ジェイクの豆料理1割、ベーコン3口分ほど食べた所で手の動きが止まった。
ジェイク
「? いかがされましたか?」こちらはタコスは食べ終え、豆は半分ほどまで進んでいる
トゥエルヴ
片手を口にやり、けふ、と空気を出してから 「ご馳走様」
エミー
「?」(飲む合間にベーコンを指で摘まんで食べる
「何デスか、おなか一杯デス?」(あーあーと杯をドカッと置いてから皮袋から布切れを探す
トゥエルヴ
「ん」 こくりと頷く。
エミー
「ほら、口が汚れてマスよ」(布を手渡して
ジェイク
「少し量が多かったでしょうか?」テーブルに添えられた付近でトゥエルヴの周りを拭きつつ
トゥエルヴ
「残り食べる?」 ジェイクを眼帯越しに見ながら、エミーの布を受け取った。
エミー
(食べれる? という顔でジェイクを見た
トゥエルヴ
ジェイクがテーブルを拭いている間も、エミーから受け取った布で自分の口周りを拭くだけで 「……」
ジェイク
「よろしいのですか? では頂きましょう」今は増量期(?)だし
エミー
「若いデスネェ」(←若い奴
トゥエルヴ
「ん」 ちょっと、いや結構汚い食べ方をした皿を、すすっとジェイクの方へ押し出す。
「…エミーも若いんじゃないの…?」
尚牛乳だけは手元に残して、ちびちび飲んだ。
エミー
「酒を飲まない人はずっと若者デース」(三杯目を頼んだ
ジェイク
「ではありがたく……流石に熱くなってきましたね」皿を受け取ると上着を脱いでもぐもぐもぐもぐ
トゥエルヴ
「酒……ジェイクもお酒は飲むんじゃない…?」
ジェイク
「エミー様はお酒が好きなのですね」額に汗して豆を頂きつつ
んご
良い体が惜しげもなく晒される
ジェイク
「お酒は少し嗜む程度ですね」
oj
シャツはぱつぱつ
エミー
「私も嗜む程度デスよ……ジェイクさんはグラップラーでしたか」
トゥエルヴ
「……」 エミーの一言に眼帯の奥で目を瞬かせる 「…なんでわかったの?」
ジェイク
「はい、拳闘を主に」
んご
ボロがぼろぼろ
エミー
「筋肉の付き方でわかりマスよ。ファイターも拳を扱うことはありマスが、腰回りの筋肉量が違いマスから」
トゥエルヴ
「…………」
口を一文字に引き締めて、徐にジェイクを眼帯越しに見た。
両手を伸ばして、ジェイクの身体をぺたぺた触りだす。
エミー
「これだけ筋肉が発達してれば分かりやすいデスよ。中々いいデスネ貴方」(杯をぷらぷらさせて>ジェイク
ジェイク
「お、おっとトゥエルヴ様?」ぺたぺたされた
エミー
「………」(じっとその様子を見て
トゥエルヴ
「腰回り」 の筋肉を重点的にぺたぺた
エミー
「さっきから思ったんデスが、そういう仲なんデス?」(ぐびぐび
ジェイク
「そう言う仲、とは?」
トゥエルヴ
「そういう仲って……だからセンセイが僕で…」
エミー
「あ、いいデス忘れてください」
ジェイク
「? わかりました」
トゥエルヴ
「…?」 疑問符を頭上に浮かべて、ぺたぺた
「……うーん、これがグラップラーの筋肉」
エミー
「ジェイクさんはもう初仕事は済んだデス?」(杯を置いて
ジェイク
「未熟ではありますが……あ、いえ、先ほど登録したばかりなので依頼と言うのはまだ」
エミー
「そうデスか。それじゃあ」(ごそごそ、とマントの下を探って、ごそりと一冊の本を取り出す
ジェイク
「本、ですか?」出てきた本をのぞき込み
トゥエルヴ
「……本?」
エミー
「ハイ、街の観光案内デス。ランドマークを覚えると迷いづらくなりマスよ。これはフィールドワークでも同じデス」
「あげマス。餞別デス」
ジェイク
「成程……感謝致しますエミー様」気の利かれるお方だ!
エミー
「で」(ごそごそ
トゥエルヴ
「…そんなのあるんだ」
ジェイク
「依頼もですが、先ずはこの街に慣れなければ、ですね」そのうち迷いはするけど最終的につけるようにはなるでしょう
エミー
「トゥエルヴさんにはこれ」(コボルトでも分かるテーブルマナー~熱闘編~
トゥエルヴ
「え、僕もくれるの」 両手を伸ばして、探して、見つけて受け取る
エミー
「街にも近づいていい場所、悪い場所ありマスから。それをまず覚えたほうがいいデスよ」
(受け取りやすいように近くに突き出した
んご
テーブルマナー…
トゥエルヴ
「……あれ、ジェイクにあげた本と、厚みも大きさも違うけど…」
エミー
「それは触っても分かるようになってマス」
「元々共通語も知らない相手用デスから。誰かに読んでもらいながら触って覚えてください」
トゥエルヴ
同じ本ではないのか…?指先で表面の突起物を見つける 「おお……」
ジェイク
「成程、どこの町にもそのような場所はあるものなのですね」
トゥエルヴの本にはのーこめんとで
トゥエルヴ
「エミー、どうもね」 なんでこんなものを持ち歩いているかは聞かないでおこう
ジェイク
「ありがとうございますエミー様。せめてものお礼にここのお代は私が」
トゥエルヴ
「……僕も何か上げた方がいいかな」
ごそごそとポケットの中を漁る。
エミー
「いいんデスよ。新人に食事を奢らせたなんてあったら私が怒られマスよ」
トゥエルヴ
「………………」
エミー
「その代わり、その本の感想を書いたらガルバに渡してください」
「それでもっと刷るか判断されマスから」
ジェイク
「そんなことは無いと思うのですが……感想、ですか」きょとん
エミー
(あとがきにつく著:エマの名前
ジェイク
「……おお、なんとエミー様の著作なのですね!」
トゥエルヴ
お礼に渡せるものを探して外套の中も漁って……出てきたのは面白い形の石ころとか、信徒のおじいちゃんおばあちゃんに貰った飴とか、信徒の子供と遊ぶ為のサイコロとかだった
「えっ」
「エミーが書いた本なの…?」
エミー
「暇つぶしデスよ。本を読んでいたら、書いてみないかと誘われたのデス」
「儲けが出れば何かと都合が良いので、感想は多ければ多いほどいいんデスよ」
んご
印税生活だ!!!!
エミー
「……ところで何か受け取ったほうがいいデスか?」>トゥエルヴ
ジェイク
「冒険者のほかに作家業まで……はい、そう言うことでしたらじっくり読ませていただいた後に感想を書かせて頂きます」下手な文字で
oj
夢の印税生活
トゥエルヴ
「へぇ……すごいね。僕も感想書いておくね」
エミー
「いつでもいいデスよ。さて…」(ぐびり、と最後の一滴まで飲み干したら席を立ち
トゥエルヴ
「え、何か欲しいもの……ある?」
エミー
「そうデスネ…じゃあこれを」(飴を一つ貰って
トゥエルヴ
「ん」 こくんと頷いた。特に反対はしない
エミー
「今禁煙中なので、ちょうどいいデス」(カロ、とすぐ口に頬張って
「じゃあ私は行きマス。ここまでの代金は払っておきマスから、後はお好きに」
トゥエルヴ
残ったものを外套のポケットにしまって 「おお……エミー、どうもね」
ジェイク
「それは……いえ、ありがとうございます」これ以上は遠慮する方が失礼だなと
トゥエルヴ
「まだいつか、一緒に仕事しよう」 ぱたぱた、と手を振った。
ジェイク
「少し早いですが良い夜をお過ごしください」席から立ちあがって頭を下げた
んご
ずんずん
エミー
「ジェイクさん。貴方ならそう遠くないくらいには私たちと仕事が出来るようになると思いマスよ」
エミー
重い!
oj
ずんずんタイムだった
ジェイク
「そうなるよう精進致します」
トゥエルヴ
「………」 エミーにそう言わしめた青年を、改めて眼帯越しに見上げた。
エミー
「がんばって……早く楽させてくださいネ」(フフリ
トゥエルヴ
「……本音はそっち」
エミー
「トゥエルヴさんも次の時よろしくデス。それじゃ」
oj
(GMPとチケットをぶちこめば)すぐ仕事が出来るようになりマスよ
トゥエルヴ
「ん」
んご
具体的!!!
エミー
(二人に背を向けて、スッスッと音も立てずに去っていく
トゥエルヴ
エミーを見送ってややあってから、こちらもふと欠伸を一つ零した。
エミー
所で音を消して歩くのが癖になってるんじゃなくて
トゥエルヴ
「……ふぁ」
エミー
サイレントシューズデス!
んご
あっそういうこと!
ジェイク
足音がしなかったなと思いつつあくびをしたトゥエルヴを見下ろして
エミー
では唐突に参加しちゃいましたお疲れ様でした
んご
いえいえ、きてくれてありがとう!
oj
ありがとう!先輩!
エミー
後は若いお二人にお任して…
んご
嬉しかったです!
そういう仲!?
エミー
ではおやすみなさーいー
んご
おやすみー!
!SYSTEM
エミーが退室しました
ジェイク
「お疲れのようですね」最後の一掬いを胃に収めてご馳走様でしたと手を合わせ
oj
おやすみってもういない!
トゥエルヴ
「ん、まあ……今日はずっと警備の仕事だったから」
「立ち仕事で、疲れたかも。……そういえば、神殿に用があったんだっけ?」
ジェイク
「成程、それはお疲れの筈ですね」
「はい、ルシェンカの神殿……神殿と言っても小さな物ですが。そこで手紙を書いていただきましたので礼拝を兼ねてご挨拶をと」
oj
紹介状みたいなものです>手紙
トゥエルヴ
「へぇ……明日くるなら、また会えるかもね。そうしたらまた話聞かせてね」
oj
ちょっと独特の感性持ってるけど腕は確かだし敬虔な信者だからよろしくって書いてる
トゥエルヴ
「僕も今日は、帰るよ」 目を擦りながら、ゆっくりと立ち上がる。
ジェイク
「はい、私からもお願い致します」知り合いがいるのは大変ありがたい
んご
確かに独特
ジェイク
「ええ、お疲れさまでしたトゥエルヴ様。ゆっくりお休み下さい」
トゥエルヴ
「またね」 ぱたぱた、と小さく手を振って、重そうな靴で木の床を軋ませながら、店を出て行った。
ジェイク
「それと今日は案内していただきありがとうございました。お会いできて本当によかった」と彼は朗らかに笑うのであった
トゥエルヴ
「……」 ジェイクの言葉には、こくりと眠そうに頷いて
んご
退出!
ジェイク
トゥエルヴがいなくなって少しした後
――ああ、聞き忘れたな」本を読みながらふと聞こうと思っていたことを思い出し
あてがわれた自室で!
んご
自室なう!
ジェイク
『その腕の痕はどうされたのですか?』聞き忘れた問いかけを頭の中で半数しながら自分の腕の痕をなぞるのであった――
oj
反芻だし
んご
ンッ
oj
んご
り!
おつかれさんどす!
oj
乙!
がっつりやったわね!
んご
今度お互いに聞けたらいいね……
がっつりやったわ!
oj
ね!
んご
ゆうに3時間
oj
実に充実したCCであった
んご
タノシカタ……
またやりましょう!
oj
やりましょう!
では撤退!
んご
おつかれさま!
!SYSTEM
ojが退室しました
背景
BGM