- !SYSTEM
- カスミが入室しました
- カスミ
- カスミ
種族:人間 性別:女 年齢:16
ランク:名剣 信仰:“酒幸神”サカロス 穢れ:0
技能:フェンサー10/プリースト7/エンハンサー6/レンジャー4/アルケミスト2
能力値:器用26+2[4]/敏捷26+2[4]/筋力27[4]/生命25+1[4]/知力16+2[3]/精神13[2]
HP:58/58 MP:36/36 防護:1
- !SYSTEM
- アネモネが入室しました
- アネモネ
- “日輪”アネモネ
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:ファイター10/プリースト7/アルケミスト3/セージ2/エンハンサー2
能力値:器用21+2[3]/敏捷13[2]/筋力20+2[3]/生命28[4]/知力20[3]/精神28[4]
HP:75/75 MP:51/51 防護:17
- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- レナが入室しました
- GM
- ちゃんレナ!?
- レナ
- “巨斧”レナ
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:不詳
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター10/エンハンサー7/コンジャラー4
能力値:器用25+1[4]/敏捷18+1[3]/筋力34+2[6]/生命27+4[5]/知力18[3]/精神22[3]
HP:78/78 MP:36/36 防護:14
- レナ
- なによ
- カスミ
- よし
- GM
- 生きてたの?
- カスミ
- 全てを終わらせたので
- 水を浴びてまいります
- 鴉の行水
- レナ
- 失礼ね
- !SYSTEM
- カイトが入室しました
- カイト
- “終点打ち”カイト
種族:人間 性別:男性 年齢:16
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト8/エンハンサー7/アルケミスト1
能力値:器用24+1[4]/敏捷36+1[6]/筋力27[4]/生命19+3[3]/知力10[1]/精神16[2]
HP:54/54 MP:18/18 防護:1
- GM
- きれてる
- カイト
- ちょっと調整した
- だいぶ前に調整してから
- ほとんど更新がなかった 1年半ぶりくらいだ
- カイト
- “終点打ち”カイト
種族:人間 性別:男性 年齢:16
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト8/エンハンサー7/アルケミスト1
能力値:器用24+1[4]/敏捷36+1[6]/筋力27[4]/生命19+3[3]/知力10[1]/精神16[2]
HP:54/54 MP:18/18 防護:1
- カイト
- これでいいな
- 思えば最初に依頼したキャラだな
- !SYSTEM
- イヴェットが入室しました
- GM
- !SYSTEM
- アンジェが入室しました
- イヴェット
- イヴェット
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:22
ランク:短剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:1
技能:プリースト9/セージ7/コンジャラー2/アルケミスト2
能力値:器用12[2]/敏捷12[2]/筋力14[2]/生命22[3]/知力33+2[5]/精神34[5]
HP:49/49 MP:67/67 防護:4
- カイト
- カイト、フランシア、ニオ の順番だった気がする
- いや、
- アンジェ
- アンジェ
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:16(設定)
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター10/ソーサラー6/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用27+1[4]/敏捷18+-6[2]/筋力30[5]/生命28[4]/知力20[3]/精神21[3]
HP:75/75 MP:41/41 防護:19
- カイト
- レイフェルの完全版がフランシアの前かな
- ニオから個人依頼に切り替えた気がしたけど
- カイト、フランシア、レイフェルの3人はSKIMA経由だったから
- GM
- そろそろ話を考えた方がいい気がしてきた
- カイト
- 未だに携帯のロック画面と待ち受けはニオ
- アンジェ
- 色けるか
- 変えるか
- GM
- まじ?
- 6人いるかもしれない
- レナ
- いるわよ
- カイト
- そうだな
- リュウセイくんがビッグバンと戦ってる
- GM
- ビッグバンオーガニゼーション出してえ
- カイト
- カブトボーグからしか摂れないインスピレーションの素がある
- カスミ
- うぇい
- カイト
- でもさすが2期だな
- アネモネ
- アンジェは2Hの筈……
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- カスミ
- チェック:✔
- イヴェット
- チェック:✔
- GM
- 2期は
- アンジェ
- チェック:✔
- アネモネ
- 防護点の差は2……妙だな……(コナンのSE)
- チェック:✔
- GM
- カツジとの対決だぞ
- カイト
- チェック:✔
- GM
- ネクストコナンズヒント
- アンジェ
- ふしぎだね
- GM
- 盾習熟
- カイト
- VxVの前に 無印があるだろ?
- GM
- VxVが
- そもそも全52期だろ
- アネモネ
- 盾習熟さんはさあ……こう……
- どうして……
- GM
- 無印は1期じゃなくて無印なんだよ
- カイト
- そうだった
- 今明かされる衝撃の真実
- GM
- いるわよって言ってたチャンレナが
- 反応がない
- レナ
- チェック:✔
- GM
- 出たわね
- じゃあ
- よろしくお願いします。
- アネモネ
- よろしくお願いします
- カスミ
- よろしくね
- カイト
- よろしくお願いします
- レナ
- よろしくおねがいします。
- イヴェット
- yorosikuonegaisimasu
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
レプリカルド・ミニアスケープ 悪意の庭
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Replicard Miniascape : "Be Born of Malice" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- 王都イルスファール、〈星の標〉。
- イルスファールの国土南部の大半を巻き込んだ戦争も終わりを迎え、ようやく戦後のあれこれも落ち着きある。
- アネモネ
- 久しぶりにアンジェのキャラシを見て
- GM
- しかし、戦が終わればまた別の様々な問題が表面化し、冒険者の店には休む暇はない。
- アネモネ
- ジ・Oを思い出してじわじわきた
- GM
- 今日もまた、君たちはガルバに声を掛けられ、奥の一室へと集められていた。
- カイト
- 1年半も俺は何をしてたんだろう
- アンジェ
- 🐥<動け、何故動かん
- GM
- 奥の部屋には、一部の者と面識のある少女が既に待機しており、
- カスミ
- デートをしていた
- カイト
- 長い
- アネモネ
- さくねんは おたのしみでしたね
- アンジェ
- アンジェの出産待ちだった(捏造
- カイト
- なんだって?
- GM
- 古風な魔術師と現代風の洒落た流行を融合させた瀟洒な魔術師服に身を包んだ金髪の少女は、入室した君たちににこやかな笑みを向けて出迎えた。
- ミア
- 「――お待ちしていました」
- レナ
- (あー……) なんて言ったっけこいつ、って顔した。
- アンジェ
- 「こんにちはー」 元気に挨拶
- ミア
- 魔術師の少女――ミアは、以前から何度かこの店に依頼(?)を持ち込んでいる。
- アネモネ
- 「あら、……こんにちは、ミアさん。お久しぶりです」 出迎えた少女を見れば、笑みを浮かべて一礼した。
- カイト
- 「…‥…」 気配が少し薄い少年は元気に挨拶する少女に続いて入ってくる
- ミア
- 「はい、こんにちは」
- アンジェ
- 今のわたしは私服ですhttps://sw.tale.blue/tmp/seth/LjEXDn.png
- カスミ
- 「──」優雅に紅茶を飲みながら、既にリラックスした状態で座っているのは水色髪の髪を卸した少女。さて、面子を見渡してみるが、知り合いはアネモネ以外にいないようだ。依頼主も知らない人である。
- カスミ
- 20ライカくらいかな…
- イヴェット
- ミアの挨拶には典雅に会釈で返し
- カスミ
- ライカが死んだ和
- 数
- GM
- 基準がわからない
- アンジェ
- 清楚度数
- アネモネ
- ミアと言葉を交わせば以前会った時を思い出し、部屋を見回した。
- ミア
- 「初めての方もいらっしゃいますし――」 ちらりとレナの表情を見やると、小さく笑って。 「久しぶりで、忘れてしまっている方もいらっしゃるかも知れませんから、改めて」
- レナ
- そういえばそんな名前だったな、と見知らぬ冒険者の発言で思い出し。
「どーも」 とりあえず適当な挨拶を済ませておく。
- カスミ
- 「──あら。アネモネさん以外はお初にお目にかかる方ばかりみたい」と、目を丸くしながら
- カイト
- 「──、」 ミアに会釈する
- ミア
- 「ミア・シンフィルド、オルトラント地方、スフェン伯国出身の魔術師です」
- カスミ
- 「はい、お名前だけは先ほど伺いましたが──」とミアに視線を向ける。多分、最初らへんに軽く挨拶はしてただろう。
- アンジェ
- 「はじめまして。わたしはアンジェ。ただのアンジェだよ。よろしくね」
- GM
- 部屋を見回しても、先に居たミアとカスミ以外の姿はない。>アネモネ
- カイト
- 「カイトだ」 続けて名乗って
- イヴェット
- 「イヴェットと」
- カスミ
- 「改めましてカスミと申します」と、これはミアも含めて全員にいうように
- レナ
- 「レナよ」 短く。
- ミア
- 「さあ、どうぞ座ってください。早速、お話を始めましょう」
- アネモネ
- 見回し、目当ての姿が無いと確認すれば視線を戻した。気にした様子はないが、無意識に小さく息を吐く。
- カイト
- 「──、ああ」 頷いて アンジェを促すようにしながら自分も席につく
- アネモネ
- 「はい。……失礼しますね」 笑みながら、それぞれが座った事を確認してから席に着こう。
- ミア
- 「アネモネさんのご期待にも沿えるお話ですから」
- アネモネ
- ぴくりと肩を震わせて反応すると、少しだけ目が細められた。
- カスミ
- 「しかし、スフェンといえば森を越え──山を越え……道も遠ければ。本当に遠方。それとも魔術師であられるから転移術で来られたのかしら?」と、そこらへんにはってあるだろう地図を見つつ
- ガルバ
- 「そんなささやかな期待に沿った話だけであればよかったんだがな」 ミアの言葉にため息を返し、ガルバは扉を閉めた。
- レナ
- 遠慮ゼロでもう座っている。
- カスミ
- 「まあ、アネモネさんのご要望。それほどまでに、ミアさんとアネモネさんは懇意にしていらっしゃるのね?」
- カイト
- 「……」 スフェンという単語にどこか懐かしさを感じながら
- カスミ
- 視線を行き来して
- ご期待だわ
- アンジェ
- 「オルトラントの他の国に比べればまだ近い方、かな。マルフォードは遠かったなぁ」
- ミア
- 「いえ、魔術師とはいえそう簡単にテレポートなど扱うことは出来ません。そう遠からず――とは思っていますが」
- カイト
- 「──、」 どうやら、他のやつが絡んだ話らしい
- ガルバ
- 「さて」
- ガルバもよいしょと空いた席について。
- アネモネ
- 「ふふ、以前お仕事を請けさせていただいたのです」 カスミに笑みながら、ガルバに視線を向ける。
- アンジェ
- 「
- カイト
- 「…そうだな」 アンジェに頷いて セレストは……ずっと会ってない。元気だろうか
- アンジェ
- 「はい」 お口チャック
- カスミ
- 「──なるほど。つまりミアさんも魔術の求道者であると」遠からずという言葉に、なぜか満足そうな感じを浮かべて
- ガルバ
- 「依頼元は国。彼女については、最初の情報提供者ということで同席してもらっている」
- カスミ
- 「では、お話を伺いましょうか」と、ガルバの言葉に耳を傾ける
- アンジェ
- 「あ、依頼人さんじゃないんだ」
- アネモネ
- 会おうと思えばシーン神殿で会えるよ。>カイト
- イヴェット
- 「情報提供者」
- ミア
- 「ええ。魔術の才能を持って生まれた者として、その道を進まないわけにはいきませんから」
- カイト
- きっと怖くて会ってない
- GM
- セレストはスカウト用ツールを忘れたよ
- アネモネ
- 「……」 アンジェに倣って口を閉じて。
- カイト
- 「──、」 視線をミアからガルバへ
- GM
- ネチコヤンのぽんこつっぷりは
- アネモネ
- 私は忘れてない!!!!!!!!!
- GM
- セレスト似なの?
- アンジェ
- PL似
- アネモネ
- まあ……でも……ぼくはセレストにポンコツ属性をもたせるつもりはなかったんだ……
- あぁ!?
- カスミ
- 「まあ」手を合わせて。ミアの言葉はいたく気に入りつつ──
- GM
- それはそう>PL似
- レナ
- 「世間話は後でいいでしょ。で?」 ガルバに視線。
- カイト
- まあまあ
- アネモネ
- ^益^
- ガルバ
- 「ああ。事態は急を要する。状況を話していこう」
- カイト
- 「頼む」
- アネモネ
- こくりとガルバに頷いた。
- ガルバ
- 「まず、依頼の内容を簡潔に話すと」
- カスミ
- きたわね
- ガルバ
- 「“奈落の魔域”の破壊だ」
- イヴェット
- こくり、と頷き
- ガルバ
- 「場所はヴァンスの街中。脅威度は14」
- カイト
- 「──、」 頷いて
- アンジェ
- 「いつもの、と言えばいつもの」 「だけど14かぁ」
- イヴェット
- 「街中――に御座いますか」
- アネモネ
- 「……」 前回と同じ、か。
- レナ
- 肩を竦める。そんなこったろうと思った、と言いたげな様子。
- アネモネ
- 「街中に……?」
- ガルバ
- 「形態としては、よく知られた黒い球状のもので、現時点では拡大する兆候はないらしい」
- カイト
- 「……」 少し驚いた顔をする 街中か
- カスミ
- 「街中に。それは確かに緊急の用件ですね」ふむふむと、頷き
- アネモネ
- 「巻き込まれてしまった方は?」
- ガルバ
- 「幸いというべきか、まだその存在はごく一部の者にしか知らされていない」
- アネモネ
- 表情が少し強張り、先程までの柔らかかった様子は薄らいだ。
- カイト
- 本ではないということはヴンシュ絡みではないはずだ 「拡大しないなら、今のうちだな」
- カスミ
- 「拡大傾向はなし。しかし、その数と、場所を考えれば──疾く動かねばならないことはよくわかりました」うんうんと、頷く
- ガルバ
- 「魔域の存在が確認されてから新たに巻き込まれた者が居るという報告は今の所ない」 >アネモネ
- アネモネ
- ほう、と安堵した様に一息。
- >ガルバ
- レナ
- 「街中に出たのに知られてない? 屋内にでも湧いたの」
- カスミ
- 「──しかし、よくその魔域が見つけられましたね」
- カイト
- 「……」 確かに 「屋敷の中、とか」
- カスミ
- 「ええ、ええ」と、レナに頷く。
- ガルバ
- 「ああ。今は使われていない建物の地下室に湧いていたらしい」
- アンジェ
- 「そういう変なのも無いわけじゃないよね」
- レナ
- 「なるほどね」
- カイト
- 「使われてないのに、気がついたのか」
- アネモネ
- 「……遣われていない建物の地下に発生したものを、発見したのですね」
- ガルバ
- 「魔域が発見されたのは、ヴァンスで起こっていた異変の調査を行っていた冒険者たちが居たからだ」
- アンジェ
- 「気が付かないかったから14とかになっちゃったんじゃない?」
- イヴェット
- 「――ふむ?」
- ガルバ
- 「発見に至るまでの経緯を話そう」
- カイト
- 「……」 なるほど とアンジェに頷いて
- イヴェット
- 「お願いいたします」
- ガルバ
- 「ミア、頼めるか」
- アネモネ
- 「――、」 異変、と聞けばミアに視線を向けた。
- カスミ
- 「魔神使いの妙技や──後は、わたくしも詳しくは知りませんが、魔域を発生させる……何か? があるだとか。いずれにせよ、湧いたのではなく造られた可能性も考えられますか……」ふうむ
- レナ
- 「湧いてたのがほったらかしになっててたまたまようやく見つかった、ってところかしら」
- ミア
- 「はい」 ガルバの言葉に、少女は特に状況に焦った様子も見せずに頷きを返して。
- カスミ
- 「あら、そこでミアさんが絡んでくる、のですね」
- アネモネ
- 「今回も、……という事でしょうか」
- アンジェ
- 「おねがいしまーす」
- カイト
- 「………、」 視線をミアに向けて
- ミア
- 「私は今、個人的にとある不思議なアイテムに関係する事件を追っているのですが」
- そう言って、彼女は懐から一枚のカードを取り出した。
- アンジェ
- 「カード?」
- カイト
- 「……」 取り出されたものに視線を向ける
- ミア
- テーブルに置かれたそれに描かれていたのは、死神とそれを囲う5本の剣の絵。
- 「これは本物ではなく、以前見つけたカードの絵柄を複製したものです」
- カスミ
- 「まあ、これはこれは──不吉な絵柄とはいえど、その一つ一つは意趣卓越。興味が惹かれます」
- イヴェット
- 「これは――」
- ミア
- 本物はきちんと然るべき場所にあずけてありますと人差し指を口の前に立てて微笑んでから。
- アンジェ
- 「えーと」 見覚えはなさそう?
- カイト
- 「そのカードが、お前の探しているものなのか?」
- レナ
- そういえば前もそんな絡みのだったな、と思い出してきた女。
- アネモネ
- 「……」 ミアがカードを出せば少し慌てたような様子を浮かべたが、
- カイト
- 「……」違った
- アネモネ
- 続いた言葉でほう、とまた息を吐いた。
- ミア
- アンジェは多分ない
- アンジェ
- はーい
- カスミ
- 「これを複製した絵師? 技師の方も大層な腕を持っていらっしゃるのね?」とかいいつつ
- ミア
- 「これらのカードを探しているというわけではありませんが、これらのカードが引き起こす事象、事件を追っている、とでもいいましょうか」
- アンジェ
- 「見たことないなぁ」
- ミア
- 「いえ、こんなものはただ絵柄を描き写しただけに過ぎませんから」
- カイト
- 「カードが引き起こす、か」 とりあえずそういうものなんだなとふわっと理解
- レナ
- 「で、なに。今回の魔域もそれ絡みだってコト?」
- ミア
- 「私は以前から何度か、これらのカード、そして〈奈落の剣〉と呼ばれる魔剣が引き起こす事件に遭遇してきました」
- 「恐らくは」 レナに頷いて。
- アネモネ
- 「以前、このカードと同じものを発見した際には、」
- カスミ
- 「──複製されたものがいずれ命を持つことがあるように、模写とは侮れぬものですが。まあそれは本筋ではないでしょう」おいといてのポーズして
- カイト
- 「〈奈落の剣〉…‥」
- アネモネ
- 「奈落の魔域と、〈奈落の剣〉が関係するものでした」 >レナ
- カスミ
- 「<奈落の剣>の魔剣──どこかで聞いたような……」
- うーんと、腕組みしつつ
- レナ
- 「わたしが前にやった仕事のときも、そんなようなものだったわ」 >アネモネ
- カスミ
- 「なるほど、このカードがある場所に災いが訪れる。となれば、絵柄そのものが災いの在り様を示している、のかしら」
- カイト
- 「……」 奈落の核とはどう違うんだろうと、悩む
- レナ
- 「いったいいくつあるの、コレ」
- ミア
- 「〈奈落の剣〉については、そうですね。人為的に奈落の魔域を発生させうる力を持った魔剣だと、ひとまずは考えておいてください」
- アネモネ
- 「あら、……、」 あなたも、と続けようとして、名前を知らない事に気付いて動きが止まった。
- カイト
- 「……、」 やっぱりそういうものらしい
- ミア
- 「分かりません。剣もカードも、どれだけ存在しているのか」
- レナ
- さっきみんなに紛れて名乗ったわよ
- GM
- 地味だから
- アネモネ
- あっほんと
- GM
- 気づかれてないわよ
- アンジェ
- 「相当にろくでもないねぇ…」
- アネモネ
- ちがうんですう……
- カスミ
- 「……ああ、そうそう。そういったものがあると、聞いた覚えがあります」と、店にいてたまーに聞く、魔域を作る何某と、奈落の剣が結びついたようで
- イヴェット
- 隠密レナ
- レナ
- 目立つ気もないもん
- アネモネ
- 「そうでしたか。……、その時のお話も、後程聞かせて頂けますか?」 >レナ
- カイト
- 「隠れて、魔域を作っているやつが居て、今回もそうだ、と言いたい」 「で、良いのか?」
- ミア
- 「ええ。個人的な興味もありますが、野放しにするわけにもいきませんから、以前先の絵柄のカードを手に入れてからも、その出処などを探っていたのです」
- アネモネ
- (MIBの記憶を消す光を皆に放つ)
- カスミ
- 「──しかし、付喪神。ものに魂が宿ることがあるように……このカードにもよく言えば物語。悪く言えば災厄が封じ込められているのかもしれませんね」と、カードにはやはり興味津々のようだ
- レナ
- 「ミアに聞いたほうが早いわよ、一緒にいたし」
- ミア
- 「私はそう睨んでいます」 >カイト
- カイト
- 「分かった」
- アンジェ
- 「ものに魂ってポルターガイスト?」
- アネモネ
- 「……では、ミアさんから伺わせて頂きますね」 こくりと頷きを返すと、そう告げて微笑んだ。>レナ
- カスミ
- 「うーん……」腕を組む。死神と5本の剣。刈り取るものと、それを刈り取るものを狩る剣か。あるいは、死神が扱う5本の剣か──。いずれにせよ、死とかかわりが深そうだなあとか、何だとか妄想しつつ
- ミア
- 「ふふ……私より、フィオリエナさん辺りに聞いていただいた方が、冒険者的な視点から有益な話が聞けると思いますよ」
- カスミ
- 「どうなのでしょう?」
- ミア
- 「これらのカードと剣が起こす事件は、以前はルシェンカやダイアンで発生しました」
- アネモネ
- 「フィオリさんとも、またどこかでお会いする機会があれば」 うんうん、と頷いた。
- カスミ
- 「フィオリエナさんとも懇意にしていらっしゃったのですね」と、卓越した魔法と、鋭い斬撃を魅せてくれた彼女の姿を思い返しつつ
- カイト
- 「………」 静かにミアの説明を聞きつつ
- アンジェ
- わたしは知らない人だなぁ
- レナ
- 「……」 優等生っぽくて好ましからざるタイプだな、などというアネモネへの印象。
- ミア
- 「その辺りから察するに、これらを扱う者は、ある程度の人口の密集した地――平たくいってしまえば、都市を“奈落の魔域”を発生させる対象として選んでいると考えまして」
- 「イルスファール国内の各都市の状況を調べていたのですが……」
- アネモネ
- レナの認識も知らずに、視線が向けられていればにこにこと笑みを返した。
- カイト
- 「──、」 目を細めて
- ミア
- 「少し前から、ヴァンスにおいて時折アザービースト等の下級魔神の姿が確認されている、という情報を得たのです」
- アンジェ
- 「テロリストだぁ…」
- アネモネ
- 「……」 ミアの説明を聞けば、笑みも少し陰る。
- カスミ
- 「まあ、この付近の内情はミアさんに掌握されていそうですね」と、ちょっと驚きつつ?
- レナ
- 顔曇らないかしらこいつ。(雑念)
- ミア
- 「そう大した魔物ではありませんから、ヴァンスの冒険者たちによって処理され、大きな問題にもなっておらず、王都においては特に話題にはなっていないようでしたが」
- アネモネ
- クズ~
- イヴェット
- 曇らせ隊
- ミア
- 「少し気になって、ガルバさんにお話して、〈星の標〉や手の空いている他の王都の店の冒険者の方々に調査に向かっていただいたのです」
- レナ
- 言ってたら若干曇りおったわ。フフ。
「……ン。それ、魔域から魔神が外に出てきてるってコト?」
- カイト
- 「そう聞こえる」 レナに頷いて
- ミア
- 「状況から判断して、そうなっている可能性は高いかと思います」
- アネモネ
- 「……その疑いを持って探っていた所、今回の魔域が発見された、のですね」
- アンジェ
- 「うへぇ。じゃあ余計急がないと」
- GM
- トイレいっていい?
- いいよ
- アネモネ
- だめ
- カスミ
- 「魔域が発生している以上、詮無きことでしょう」と、冷静に頷きつつ
- アネモネ
- 俺は……遅い……!
- イヴェット
- 頤に指を当てつつ
- GM
- レベルアップするな
- アネモネ
- 控えからずっと動かないのに強さを主張する姿勢は嫌いじゃなかった
- ミア
- 「丁度私がガルバさんにお話に来た際、ティスさんがいらしたので、調査隊には彼女にも参加していただいています」 >アネモネ
- イヴェット
- 「――意図的に魔域を発生させる何某かが居るとして」
- ガルバ
- 「その調査隊を派遣した結果が、先程の話に繋がる」
- レナ
- 「ふーん……」
- カスミ
- 「──ふむ。しかし、内側から侵食するとしても杜撰な方法ではありますか」
- アネモネ
- 「――、……」 聞けば、眉を顰めて。
- イヴェット
- 「低級の魔神を出現させつつ、魔域の存在を匂わせ、発見させる。一種の罠では御座いませんか?」
- カスミ
- 「とはいえ、街を覆うほどの巨大な魔域を作る──ほどの抜きんでた能力を持っていない……」
- カイト
- 「──罠だとして、何をかける罠なんだ」
- アンジェ
- 「うーん…どうなんだろうねぇ」
- アネモネ
- 「前回の状況を考えれば、安心は出来ませんね」
- ガルバ
- 「だからといって、脅威度14の街中の魔域を放っておくわけにはいかんからな」
- >イヴェット
- イヴェット
- 「わかりません」かぶりを振り
- アネモネ
- 「……調査隊の方々は、現在も連絡は取れていますか?」 >ガルバ
- カスミ
- 「罠と考えれば、強い生贄が欲しいのでしょうか」
- アンジェ
- 「えーとまあ」
- カイト
- 「侵入までしている、のか?」 その調査隊は
- カスミ
- 「いずれにせよ、店主さんの言う通りではあります。放置はしておけぬ存在。叩かねばいずれ、火は業火となり、街を焼き尽くす諸因になるやもしれません」
- ガルバ
- 「ああ。脅威度を報せてもらった後も、魔域の情報が不用意に出回ってしまわないように注意しながら監視してもらっている」 >アネモネ
- イヴェット
- 「私も、放置すべきと申しているのではありません」
- アンジェ
- 「簡単に纏めると、脅威度14、誰かがわざと作り出した可能性がある、気をつけて潰してこい、でいい?」 ほんとに簡単に
- アネモネ
- 「……よかった」 胸に手を当てて息を吐いて。
- イヴェット
- 「左様に御座いますね」アンジェがまとめてくれた
- ガルバ
- 「いや」 カイとに首を横に振って。 「脅威度14と出た時点で、自分たちでは力不足だと判断したようでな。王都に報告が来たというわけだ」
- レナ
- 「ま、やることは結局いつもどおりね」
- ガルバ
- 「そうなるな」 >アンジェ
- カイト
- 「分かった」 とガルバに頷いて
- ガルバ
- カイトです。カイとグラみたいになってる
- レナ
- 「で? あなた、今度はついてくるの?」 >ミア
- アンジェ
- 「はーい。カイトは受けるんでいいんだよね」
- ミア
- 「ふふ、ここまでお膳立てして差し上げた方が、皆さんも気楽に事に当たれるでしょう?」
- カスミ
- 「そういえば、ミアさん。ヴァンスで何か奇妙な出来事や、不審な動きがあったと聞いたことは?」
- 「あ、わたくしも請けますよ?」
- アネモネ
- 「放っておく事は出来ません、……私はお請け致します、ミアさん、ガルバさん」
- カイト
- 「ああ」 アンジェに頷いて
- アンジェ
- 「オッケー。じゃあわたしも受けるね」
- ミア
- 「もちろん。本当に剣やカードが絡んでいるのかを確かめたくもありますし」 >レナ
- 「いえ、下級魔神の出現までの間の異常については特に聞いていません」 >カスミ
- カスミ
- 「千里を見通すが如く、網目を広げている貴女であれば、何か知っていると思いまして。ご存じなければ大丈夫ですが。それこそ、行って斬って来いですので」
- レナ
- 「物好きね」 肩竦め。
- カスミ
- 「なるほど──分かりました。情報提供感謝いたします」と、ミアに微笑んで礼をした
- カイト
- 「事情を知ってるやつが多いのは、助かる」
- アネモネ
- 「……」 調査隊に知り合いが向かっていると聞けば、途端にそわそわし始める。
- ミア
- 「冒険者活動を続けているのも、相当な物好きだと思いますけれど」
- アンジェ
- 「魔法使いだしねー」
- 「あはは、それは言えてるかもね」
- イヴェット
- 「勇者を佐くが、我が使命なれば」私も請けますよ
- カスミ
- 「ふふ、剣の修行にはとても良い環境ですから──」
- ガルバ
- 「まあ、本人も言っている通り、彼女の魔術の腕は相当なものだと聞いている」
- カイト
- 「そうか」 なら使えるな>ガルバ
- ガルバ
- 「事情に通じていること以外にも、協力者としては心強いだろうよ」
- アンジェ
- 「わたしも魔術師だけど、本業は戦士だからそんなには使えないかな」
- レナ
- 「今更まともな暮らしなんて出来ないわよ」 は、と自虐めいた笑いを零し。
- ミア
- 「ええ、おまかせください。魔術師に相応しい働きをご覧に入れましょう」
- アネモネ
- 小さく唸りながら思考を整理して、膝の上でぎゅっと掌を握った。
- カスミ
- 「そうと決めれば疾く向かわねばなりませんね」
- カイト
- 「報酬は、国からなら問題はなさそうだな」
- アンジェ
- 「出来なくはないけど退屈しちゃいそうだな」
- >まともな暮らし
- ミア
- 「ふふ、冒険者がまともでないとまでは言っていませんよ」
- アンジェ
- 「子供とか出来たら辞めるかもねー」
- レナ
- 「国からだって言っても一応聞いた方がいいと思うけど」 報酬額。
- アネモネ
- 茶髪の彼がいれば、こういう時こそ落ち着いて行動しろ、と指摘されるだろう。現に連絡は取れているのだから焦る必要もない。
- ガルバ
- 「ああ。脅威度や状況に応じた報酬が支払われる」
- カイト
- 「………、」 まともな暮らしと言われると 少し少年はアンジェに対して申し訳無さが顔を見せるのだ
- カスミ
- 「──未知なる魔域と、そのカードに纏わる怪異。それにわたくしの剣が通用するかどうか。参りましょう」
- ガルバ
- ルルブ3とか2に載っている額くらいが支払われます!
- カスミ
- 「ああ、そうでした」と、そういえば報酬だったわなんかいいつつ
- アネモネ
- 小さく息を吐いて、ぱっと顔をあげた。
- カスミ
- 「あ──でも、魔域というのは常に未知ですね?」
- 「我ながら馬から落馬してしまうようなことを言うとは──ふふ、失態です」とかいいつつ
- レナ
- 「あらそう。わたしはまともだとは思ってないけど」 >ミア <冒険者
- カイト
- 「………、」 小さく頷いた >アンジェ
- アネモネ
- 顔を上げれば広がっていた報酬の話には小さく苦笑した。あまり気にしたことがないのだ。
- ミア
- 「未知と聞けば心が踊ってしまうのは、人間の性ですね」
- 「もちろん、私もです」 にっこり。>レナ
- カスミ
- 「改めまして、カスミと申します。剣の道を志しております。後は“酒幸神”に縁を頂いておりますので──」
- 「無事に終わればお酒でも飲みましょう?」と、皆に笑顔を浮かべ。準備に入るのだ。
- アンジェ
- 「結局言っちゃったじゃん」 あはは。悪い気はしていないらしい
- レナ
- 「結局そうなんじゃないの」 やれやれ。
- アンジェ
- 「終わったら、ちょっとくらいならいいよ」
- アネモネ
- 「ご無理をされない範囲なら……」 未知を追うのも。
- アンジェ
- >sake
- ミア
- 「ふふ。ですが、才能のある方々が集まっているこのお店については、とても好ましく思っていますよ」
- カイト
- 「………」 隠す気があるのかないのか 「俺は斥候だ。よろしく」
- レナ
- 「食事代ぜんぶ奢りなら付き合ってやってもいいわ」
- カイト
- 「酒幸神……、悪いが、酒は飲まない」
- カスミ
- 「まあ、是非是非」と、アンジェに「移動中、好みの御味でも聞かせてくださいな」
- アンジェ
- 「さっきも言ったけどわたしは魔法戦士だね」
- ミア
- 「さて……楽しいお話を続けていたいところですが、事態が事態です。急ぎ準備を整え、出発しましょう」
- イヴェット
- 「承知いたしました」
- アネモネ
- 「私はアネモネ、と。ティダン様に仕える戦士です」
- 「はい、ミアさん」
- カイト
- 「……、」 ミアに頷いて
- アンジェ
- 「好みが分かるっていうほどお酒は飲んでないんだ。ワインくらいかな」
- GM
- というわけですぅぱぁ準備タイムです
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- アネモネ
- チェック:✔
- カイト
- 「行こう」 とアンジェを促して
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- カスミ
- 「ご予算を教えて頂ければ、ない袖は振れませんから」>レナに言いつつ
- アンジェ
- 「はーい。じゃあ鎧着てくるねー」
- カイトにうなずき
- カスミ
- 「葡萄酒ならば──」と、ふわふわふわ
- チェック:✔
- レナ
- 「仕事が終わればたんまり入るでしょ」
- チェック:✔
- アンジェ
- チェック:✔
- アネモネ
- 他人のおごりなら一回の食事で幾ら分食うんですか?>レナ
- カイト
- 特段なさそうだな
- チェック:✔
- レナ
- 部屋の隅に立てかけておいた巨斧をよっと担ぎ。
- カスミ
- 「では、お酒尽くしで参りましょう。高いものを見繕ってもよさそうですね?」
- レナ
- 食えるだけ――
- アネモネ
- 準備の段に入れば、自分も席を立つ。部屋に戻ってプレートを用意しなければ。
- カスミ
- つまり
- アンジェ
- 5アンジェ分くらい
- カスミ
- 酒絡みの料理を
- アンジェ
- 1アンジェが2カイトかも
- カスミ
- 喰わせる
- 実験ができる…
- カイト
- つまり10カイトになる
- アネモネ
- 物凄く美味しくない料理屋に連れて行って奢りだぞ……って言ってやりたい
- GM
- イヴェット先生も準備を終えたら出発します。
- カスミ
- 温野菜たっぷりワイン漬け柔らかステーキ
- イヴェット
- チェック:✔
- レナ
- 一口喰ったあとに帰るわ……
- イヴェット
- 真っ先に押したつもりだった
- GM
- 準備を終えられた。
- カスミ
- 豚肩ロースのトマトワイン漬け
- アンジェ
- SR 芋煮会に参加するレナ
- カイト
- 選ぶ権利は誰にでもある
- アネモネ
- わんこ食堂につれてってやるよ……>レナ
- GM
- わさビーフあげるから。>レナ
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- カスミ
- 豚スペアリブ ワイン漬け焼き
- GM
- では
- カスミ
- 普通に
- カスミ
- うまそうなやつばっかじゃん
- GM
- ヴァンスの街の紹介
- なくね?>アンジェ
- アンジェ
- えぇー
- GM
- ないから勝手にします!
- アネモネ
- つまり君が創造主
- レナ
- 見覚えのないお菓子ですね……>わさビーフ
- GM
- 準備を整えた後、君たちは早急に王都を発つ。
- カスミ
- じゃあレナちゃんの家に
- ギフトで送るね
- GM
- 午前中の列車に乗れば、夕刻になる前にはヴァンスに辿り着くことが出来た。
- カスミ
- 直接ポストに!?
- カイト
- 前から無かったっけ 確かに見当たらない
- アンジェ
- まあないねぇ
- 最初期にはなかったから…
- アネモネ
- https://sw.tale.blue/p/?user/gamira#m6a5f5eb
ここの火竜昇天辣椒辛子獄門鍋を食おう。>レナ
- GM
- イルスファールの西の玄関口となり、平原を横断する街道に面するこの都市は、王都に負けず劣らず多くの者が訪れる。
- レナ
- 「ぜったいイヤ」
- GM
- 陽が傾きかけている時間であっても、街は活気に溢れていて、夕食の材料などを買い求める人々で市場などはところどころ王都以上に活気づいている場所もある。
- カスミ
- 「──ちょうど夕刻ですか。悪くない時刻に到着いたしましたね」本筋に入る前に、休憩ついでに情報収集ができる……かもしれない。
- GM
- 街の様子に特におかしな所はない。
- まだ魔域があるという情報が漏れたりはしていないのだろう。
- アネモネ
- 「……」 ふう、と街並みを見て一息ついて。
- イヴェット
- 情報統制は上々
- カイト
- 「………」 落ち着いてる 「そうだな。合流しよう」
- レナ
- 「とりあえず、見張ってる連中に接触ね」
- GM
- そんな中に、高い脅威度の魔域があると知っている君たちの内心は穏やかではないが――
- アネモネ
- 「調査隊の方々と一度合流しましょう」
- アンジェ
- 鎧姿に規格外のメカニカルな大鎌という出で立ち故にまあ目立つ目立つ。まあ横の少女(レナ
- カスミ
- 「はい、合流して、それからのことはおいおい考えると致しましょう」
- GM
- ひとまず、調査に当たっていた冒険者と合流するために、君たちは彼らが取っている宿へと向かう。
- アンジェ
- 鎧姿に規格外のメカニカルな大鎌という出で立ち故にまあ目立つ目立つ。まあ横の少女(レナ)なんか小柄にアホみたいにでかい斧だからもっと目立つ
- アネモネ
- 冷静に
- 機械大鎌と巨斧を持った少女二人
- クッソ目立つな
- ミア
- 「ええ。彼らの宿は――あちらですね」
- カイト
- マフラーで口元を隠しつつ 進んでいく
- アンジェ
- 見た目に反して物騒すぎる
- カイト
- そうだな
- アネモネ
- ミアが示せば、そちらへ気持ち早く歩いていく。
- レナ
- 正直ランク(大剣)以上にへんな知名度がある気がしている
- GM
- 西に傾きつつある太陽に照らされた街を歩けば、君たちは目的の宿に辿り着き、
- アネモネ
- 人当たりも悪いから
- まあ色々言われてそうですよね
- GM
- 宿の従業員に話を通せば、冒険者たちが取っている部屋のひとつに案内される。
- カスミ
- 人気者
- レナ
- ガラの良くないのが絡んできたら大人気なく返り討ちにしてるし……
- GM
- 部屋を訪ねれば、中には銀灰色の髪の人形的な美しさを持った少女が待っていた。
- アネモネ
- 斧もでけえ態度もでけえ、ちいせえのは胸くらいだ
- ティス
- 「到着しましたか」
- アンジェ
- まあ大人げないもなにも見た目子供だよね
- レナ
- は?
- GM
- 肝も小さいよ
- カイト
- 「………、」 なんとなく既視感 この雰囲気は、感じたことがある
- アネモネ
- 「ティスさん!」 出迎えた少女を見れば、ぱっと笑みを浮かべた。
- アンジェ
- 「こんにちはー」
- カスミ
- 「あら、貴女でしたか」
- カイト
- 「………」 会釈をして 少し距離はとっておく
- カスミ
- 「ふふ、先日の竜退治以来ですね」
- アネモネ
- 同時に安堵した様に息を吐いた。短い間に感情がぐるぐると回った。
- ミア
- 「お待たせしてすみません、ティスさん」
- イヴェット
- 「ご機嫌麗しゅう、ティス様」
- ティス
- 「…………」 アネモネに頷いた後、顎に手を当ててカスミを見た。 「すみません。名前は失念しました」
- アンジェ
- 「みんな知り合いなんだねー」
- カイト
- 「そうみたいだ」
- カスミ
- 「構いません。まだわたくしの剣が至らぬということなのでしょう」
- アネモネ
- 「……手帳を見ましょう」 確か書いてた筈だ……
- カスミ
- 「まあ、それはおいといて」
- ティス
- 「あなたについても」 イヴェットも顔に覚えはあると頷きつつも、名前まではまだ覚えていないと頷きを返した。
- カスミ
- おいといてのジェスチャーして
- レナ
- 「わたしは知らないけどね」
- アネモネ
- 「お、置いて良いんですか……?」 大丈夫?>カスミ
- レナ
- 「で」
- カイト
- 「状況の共有を頼む」
- ミア
- 「覚えていただけていないのは悲しいですが、今は優先すべきことがありますしね」
- ティス
- 「はい」
- アンジェ
- 「
- カスミ
- 「彼女はそういう人なのでしょう? それに、今は魔域を壊すことが優先ですもの。それに、既に袖は振れ合った仲ですから」
- アンジェ
- 「お願いしまーす」
- アネモネ
- 「そうですね、お願いします」
- カスミ
- 「いずれ、名は覚えて頂ける、かもしれません」にっこり「そのためにも剣の腕を磨かないとね?」
- 「で」
- ティス
- 「状況に大きな変化はありません。脅威度14のまま、ヴァンス内のとある建物の地下室に黒い球体として存在し続けています」
- カスミ
- と、状況の共有を求めます。皆と同様
- アンジェ
- 「とりあえず悪くはなってないんだね」
- レナ
- 「ここ最近の出入りの痕跡は?」
- 「あなたたちが見つけるより前のも込みでね」
- アネモネ
- 「上昇していないのであればよかった。……何か、他に気付いた事はありましたか?」
- ティス
- 「また、時折魔域の付近からアザービーストが発生するのを確認しています。その都度処理をしていますから、問題には発展していませんが」
- カイト
- 「……魔域から、ではないのか」
- カスミ
- 「それは予想外でしたね?」魔域以外から
- ティス
- 「何者かが入ったという痕跡はありませんでした。アザービーストが出現した痕跡は、私たちが発見する以前と思しきものもありました」
- 「あくまで、発生しているのは魔域からだと思います」
- 「黒い球体から這い出てくるのではなくとも、魔域の傍に不意に現れる形ですから」
- 「すみません。表現が不適切だったでしょうか」
- アンジェ
- 「なるほどー」
- カイト
- 「……」 頷いた 「発生するタイミングで見ていない、というだけか」
- アンジェ
- 「ううん。大丈夫大丈夫」
- ティス
- 「いえ、そういうわけではなく」
- アネモネ
- 「球体から直接出てきただけではなく、」
- カスミ
- 「──……」うーんと、腕を組む
- アネモネ
- 「球体の傍からも姿を現した、という事で合っていますか?」
- ティス
- 「魔域が存在する地下室ならば、球体からではなく床などから這い出るように現れる、ということです」
- アネモネ
- 「カイトさんやカスミさんは、恐らくもっと離れた場所から出現していると思われている、のかも」
- アンジェ
- 「魔域からにゅーって出てくる訳じゃないってことだね」
- カイト
- 「……」 アネモネに頷いた 「そうか、分かった」
- アネモネ
- 地下室の外だとか、建物の外だとか、と付け加えつつ、
- カスミ
- 「ええ、そう受け取りましたが、捕捉の説明で得心いたしましたので問題ありませんよ」
- アネモネ
- 二人の様子を見た。
- カイト
- 「出入りするタイミングで奇襲されないように気をつける」
- カスミ
- 「──しかし、となれば、最近、ヴァンスで話題になっていることや。ちょっとした事件や。あるいは誰かが行方不明になったとか」
- 「そういった類の情報はなさそうですね」
- ティス
- 「いえ」
- レナ
- 「少なくとも、建物内から湧いて出るのはほぼ確実、ということでいいのね」
- カスミ
- 「あら?」
- アンジェ
- 「あるの?」
- ティス
- 「はい」 レナ、カスミ、アンジェそれぞれに頷きつつ。
- アネモネ
- 「地下室の中から出現する、という事で良さそうですね」 >レナ
- 「あら……」 小首を傾げて、ティスを見る。
- ティス
- 「都市においてはまったく目立っていませんが、行方不明者は数名確認されました」
- ミア
- 「ふむ……どういった方々なんですか?」
- アンジェ
- 「それはただ単に失踪したというより、なんか関わりありそうな感じってことだよね?」
- レナ
- 「ふうん。……詳しく聞いても?」
- カイト
- 「……、」 視線をティスに向けて
- カスミ
- 「ふむふむ」
- ティス
- 「そこまでは分かりませんが、魔域の推定発生時期よりも前に、行方が分からなくなった人間が何人か居るようです」 >アンジェ
- アンジェ
- 「うーん。そっかぁ。共通点とかは分かる?」
- カスミ
- 「なるほどなるほど──」と、ここでミアとアネモネを見て
- ティス
- 「といっても、すべて身寄りのない人間で、街に定期的に出入りする商人などでもなく、」
- カスミ
- 「それまで事件では行方不明者はいたのでしょうか?」カードに関わるお話だ
- ティス
- 「言ってしまえば、すべて浮浪者といえるような人間だったようです」
- カイト
- 「……、」 身寄りのない、という枕詞に目を細めて
- レナ
- 「そうなると、魔域が関係あるかどうかはなんともね」
- ミア
- 「ええ。誘われるように魔域の中へ入り込んでしまった人間や、魔域内へと攫われた人間はいました」 >カスミ
- アンジェ
- 「あー…それはまあ、居なくなっても気付かれにくいし、関係があるかも分かんないね…」 自分の意思とかでふいっといなくなる可能性も結構
- アネモネ
- 「…………」 む、と眉を顰める。
- レナ
- 「で、魔域の発生時期、推定できてるの?」 なんか今そんな口ぶりだったけど。
- ティス
- 「はい。中には多額の借金を背負い、ルシェンカから逃れて来た人も居たようで」
- カイト
- 「……そうだな」 アンジェやレナに頷いて
- カスミ
- 「──誘われるように。ですか」目を丸くして
- ティス
- 「居なくなっても、何かに巻き込まれたのだろうと、誰も気にしなくなるような人ばかりだったようです」
- アンジェ
- 「まあ逆に言えば、居なくなっても誰も気にしない人ばかり、実際居なくなってる、か」
- ティス
- 「都市内でのアザービーストの出現時期や、今述べた人々の失踪からの推定ですので、確証はありませんが」 >レナ
- ミア
- 「そんな方々のみが失踪しているから、アザービーストと同様、大きな問題とはされていないのですね」
- アンジェ
- 「この魔域が人為的に作られた例のアレだとして、生贄が必要だったりって話は聞いたことはある?」 ミアに向き直り
- カスミ
- 「今までの事件のことに少しでも学んでおくべきでしたね」と、ミアの言葉に考えはふわりと浮かぶが、まだ目にしていないので確証がもてない
- 「ともあれ、ティスさんの言葉とミアさんの語る事件のこと。頭に入れておきましょう」
- カイト
- 「……‥」 どうなんだろう
- カスミ
- 「後は──本質を見極めると致しましょうか」
- カイト
- ミアに視線を移して
- レナ
- 「ふーん……例の地下室自体は、いつごろから使われてないの」
- アネモネ
- 「……この事件は、カードの件と何か関りがあるのでしょうか」 ミアを一瞥して。
- ミア
- 「今までの事件に巻き込まれた人々も、生贄という印象は強くは受けませんでしたが……魔域の主となっていた者がそれらを必要としていたり、あるいは巻き込まれた側が魔域の主に何かしらを求めるといったことはありました」
- カスミ
- 「──まあ」
- アンジェ
- 「うーん。じゃあ今回居なくなった人と共通点っぽいのも無いんだね」
- カイト
- 「……、今回もそうかもしれない、か」
- ティス
- 「その建物は、もう2,3年以上使用されていないようです。今では持ち主も分からない状態らしく」 >レナ
- ミア
- 「現時点では、なんとも」 >アネモネ
- ティス
- 「ただ――」
- レナ
- 「ただ?」
- アネモネ
- 「そう、ですね。……」 ティスを一瞥して。
- アンジェ
- 「まあ、居なくなった人達のこと関係在るかも分かんないし、頭に入れておくくらいかなぁ…」
- ティス
- 「それ以前に、非合法の薬――いわゆる“麻薬”の売人が、その建物を利用していたという情報は入手しました」
- アンジェ
- 「わぁお」
- カスミ
- 「麻薬?」
- カイト
- 「………、」 目を細めて
- レナ
- 「へえ?」
- アネモネ
- 「……それは、」
- カイト
- 「どんな薬かまでは、分かるか?」
- アネモネ
- 「“庭”と、何か関係は?」
- カスミ
- 「“庭”?」
- ティス
- 「あります」 アネモネに返してから、カイトを向いて。
- レナ
- 「なにそれ」
- アネモネ
- 「……」 左腕を右腕で掴みつつ、
- カスミ
- 「推測するに世を忍ぶ仮の名のようには思えますが」
- 「ふうむ」
- アンジェ
- 「たまーに聞くね。割りと広範囲の犯罪組織だっけ」
- ティス
- 「エンジェル・ダストに、ダンス・マカブル。それに類する薬品の保管場所、あるいは売買のための中継地として利用された時期があったようですね」
- カスミ
- 「イクシアさんなら知っていたのかしら?」
- 「──なるほど、社会の影」
- 「えんじぇるだすと」
- 「だんすまかぶる」
- アネモネ
- 「はい。そういった方々の組合、と考えて頂けたら」 >アンジェ
- レナ
- 「……あー」 薬の名前聞いて思い出した。
- ミア
- 「“庭”――犯罪ならば大抵のことには手を出す秘密組織だと聞いています」 >ちゃんレナ、カスミんご
- カイト
- 「……ダストか。もう一つはあまり聞いたことがないな」
- アンジェ
- 「わたしは関係ないからね」 アンジェ=エンジェルだけど
- レナ
- 「アレか」
- カスミ
- 「なるほど──」
- ティス
- 「とはいえ、流石に今は使用されていた痕跡は残ってはいません」
- 「あくまで、そういった事実があったというだけです」
- アンジェ
- 「数年前じゃあねえ」
- カイト
- 「それは分かってる」 >アンジェ
- アンジェ
- 「ふふ。冗談だもん」
- カイト
- 「分かった」 >ティス
- アネモネ
- 「……」 アンジェには苦笑を返して。
- ティス
- 「我々の調査において判明した情報は、そのくらいです」
- カスミ
- 「しかし、影の組織であれば──もちろん、最初にミアさんがお話しされた“奈落の剣”などとも縁がありそうですね」
- カイト
- 「………」 困った様子を薄く顔に載せた
- アンジェ
- 「まあ後ろ暗い人たちが使ってて、空き家になってたんじゃ、何が居着いていたか分かったもんじゃないね」
- レナ
- 「庭、庭ねえ……」 そういえばあのときも魔域絡みだったような……
- カスミ
- 「ありがとうございます。繋がるかどうかはいさ知らず」
- カイト
- 「そうだな」 アンジェに頷いて
- カスミ
- 「されど、継ぎ穂にはなるやもしれません。ありがとうございます」ティスに笑顔を向けて
- ミア
- 「……ふふ、さすがはティスさんです。魔域の監視だけでなく、よくそこまで調べてくれましたね」
- アンジェ
- 「ま、取り敢えず、行ってみないと中がどうなってるかは分からないし、早く行ったほうがいい、っていうのは変わんないね」
- カイト
- 「………」 巡り巡って、推測すると使っていた薬の大本に出会うことになるなんてな と少し考えて
- 「ああ」
- ミア
- 「そうですね。一刻も早く対処しなければ」
- アネモネ
- 「ありがとうございます、ティスさん。皆さんにもよろしくお伝えください」
- レナ
- 「……まあいいか。とりあえず、要救助者がいる可能性が割とある、と」
- ティス
- 「到着次第、皆さんを案内すると他の方々には伝えてあります」 今他の冒険者には監視してもらってます。
- 「外の監視は彼らに任せ、私たちは内部に突入しましょう」
- カイト
- 「お前も来るのか」
- アンジェ
- 「ん。あなたも来るんだ」
- レナ
- 「随分大所帯になるわね」
- ミア
- 「救助出来る状態であるかは、疑問が残る所ですけれどね」 >レナ
- ティス
- 「一応、脅威度14の魔域の対処にも役立てるかと思いますので」
- カスミ
- 「ティスさんのお力を借りられるのであれば、戦においても心強いですわ」
- アネモネ
- 「ティスさんも来てくださるのですね。……彼女の力は、頼りになりますから」 >カイト、アンジェ
- アンジェ
- 「うん。じゃあ、よろしくね」
- カイト
- 「お前が良いなら、いい」 頷いて
- イヴェット
- 「よろしくお願いいたします」
- カスミ
- 「正直、自然の声をあそこまで聞くことができるのは羨ましくありますもの」
- ティス
- 「改めて――ティスと名乗っています。森羅導師であり、操霊魔法や賦術も扱います」
- アネモネ
- 「……」 以前の魔域を考えると不安が無い訳ではないが、どちらにしても不安ならば一緒に居た方がいい。
- アンジェ
- 「アネモネは一緒にいたくてうずうずしてるみたいだしね」 にこにこ
- レナ
- 「過剰戦力じみてきた気がするけれど、まいいわ」 楽できるし。
- ミア
- 「はい、今回もよろしくお願いしますね、ティスさん」
- カイト
- 「……」 そうだったのか <うずうず
- アネモネ
- 「……、はい」 照れ笑いを浮かべながら、頭を緩くかいた。>アンジェ
- カイト
- 「森羅導師……」
- アンジェ
- 「仲がいいんだねぇ」
- カイト
- あまり聞いたことがなさそう
- ティス
- かわいそう
- アネモネ
- 「ふふ、……カイトさんは、森羅導師の方とご一緒された事はありますか?」 その様子に視線を向けて。
- カイト
- なぜなら俺はモンストラスロアもアウトロープロファイルブックも知らないからだ
- アネモネ
- シンボルを……お持ちでない!
- カイト
- (最後に動いた後に発売
- カスミ
- 復活したカイト
- カイト
- 「ない」
- レナ
- 「なんか翼を寄越すやつでしょ」 雑な認識!
- アンジェ
- わたしも持ってないんだよね
- アネモネ
- たぶんレナもアンジェもないな
- アンジェ
- レッドブル
- レッドブルって赤べこのことだよね
- ティス
- 「今から作るには、時間が掛かりすぎますね」
- アネモネ
- しかしシンボルを作成する時間はあるのでしょうか
- ティス
- 「ひとつに1時間掛かってしまいます」
- レナ
- 急にかわいくなる>赤べこ
- カスミ
- 「森羅万象、自然の理と共にあり。そして静粛に、そして時には苛烈に自然の猛威を借りる御業」
- レナ
- 「ま、いいでしょ別に」 ないもんは。
- カイト
- 「1つに1時間か」 それは大変だな
- 「ああ」
- アネモネ
- 「あまり時間をかけられませんし、ね……」
- カスミ
- 「ティスさんのその領域は──並大抵の森羅導師では達するほどができないほどのものといえるでしょうね」
- 「はい、では、急ぎましょうか」
- ティス
- 「はい。シンボリックロアを使わずとも支援は可能ですから、時間を優先しましょう」
- アンジェ
- 「じゃあそれは仕方ないねー」
- 「おっけー」
- カイト
- 「誰でも用意は出来るのか?」
- 「ああ」
- GM
- もっとも、貴様らにウイングフライヤーⅡなど……与えぬ!!!!!!!
- アネモネ
- 私には!!!!ください!!!!!
- カスミ
- わあい
- レナ
- 「術のひとつやふたつ、無かったからどうこうって面子でもないでしょ」
- ミア
- 「森羅導師ならば、道具があれば誰に対しても用意は出来るそうです」
- カイト
- 「そうか」
- 「王都で探して、作ってもらう」
- アンジェ
- https://storage.googleapis.com/ttrinity/_img/product/23/23218/1819927/2891622/19643665/product_img_f_19643665.jpg
- あったわ>レッドべこ
- イヴェット
- おこられそう
- アネモネ
- 翼は別にくれなさそう
- カイト
- レッドべこ…
- レナ
- RED BEKO
- ティス
- 「時間のある時であれば私でも作成は可能です」
- GM
- さて
- イヴェット
- イタリア語で言うとトロロッソ
- カスミ
- うむ
- GM
- ではGOしよう
- カイト
- 「なら、時間がある時に頼む。アンジェの分も」
- アネモネ
- 「帰り路にお願いしてもいいかもしれませんね」 うん。
- イヴェット
- とろろみたい
- カスミ
- 魔域に入る前に
- カイト
- GOだ
- カスミ
- スタミナして
- ティス
- 「了解しました」
- カスミ
- 魔香草しますね >gM
- アンジェ
- 「うん。終わったらお願いしよう」
- GM
- いいよ
- カスミ
- 後、熱狂飲みます
- わあい
- カスミ
- では
- こちらで
- アネモネ
- レナは1時間も耐えられなさそう。
- イヴェット
- はっぱを決めろ
- アネモネ
- >シンボル作成時間
- カスミ
- まずはスタミナ
- 2D6 → 6[1,5] = 6
- イヴェット
- むすこおきてきた
- カスミ
- からの
- GM
- 冒険者たちが監視している空き家に入り、地下へと進入すれば
- カスミ
- 魔香草
- レナ
- 飯食ってる間に勝手に作ってて欲しい
- GM
- 事前に聞いていた通り、埃っぽい長方形の部屋の中に、ぽつんと黒色の球体が浮かんでいた。
- カスミ
- パイプつき
- GM
- む、むすこー!!
- アネモネ
- 1時間も飯を食うな
- カスミ
- 威力0 → 2[4+3=7] +8+1 = 11
- そして
- 熱狂の酒を飲んだ
- 後6本ある
- カスミ
- メモ:スタミナ&熱狂
- GM
- 君たちが入っている間も、外は冒険者たちが監視を続けてくれるようだ。
- アンジェ
- 「うーん。魔域…」
- GM
- 脅威度は測り直しても14のまま。
- ミア
- 「典型的な魔域というのは、私には逆に珍しいかもしれません」
- カイト
- 「この規模となると、久しぶりだな」
- アネモネ
- 「……、」 いつ見ても、不安になる容をしている。
- アンジェ
- 「そうだねぇ」
- ミア
- 「今まで剣やカードが絡んでいたものは、街の景色に溶け込んでしまっているようなものでしたから」
- カスミ
- 「──精神一刀」と、刀を構え、自身に魔術をかけてから……
- カイト
- 「そういうものも、あるのか」
- ティス
- 「脅威度変化なし――問題ありません」
- カスミ
- 「それほどまでに深化が進んでいた、ということでしょうか?」
- と、ミアにいいつつ
- 戻ってくる
- レナ
- 急ぎだからストローバードくんが作れない……
- アネモネ
- 「“奈落の魔域”にも、さまざまなものがある、とは」 >カイト
- アンジェ
- 「先に使い魔送り込むとロクなことないんだよねぇ。今回はやめとくね」
- ミア
- 「なんでも、〈奈落の剣〉が持つ性質のひとつのようですが」
- カイト
- 「本から魔域が作られることもある」 アネモネに頷いて
- GM
- 電車で
- 作っておかないから……
- アネモネ
- 「本……ですか」 ぱちくり。>カイト
- カスミ
- 「──まあ、そんなものも」
- GM
- 駅弁ばっか食べてるからよ
- カイト
- 「ああ」 アンジェに頷いて
- レナ
- 車内で作っておけばよかったか……
- アネモネ
- 「ありがとうございます、ティスさん」 測定を終えたティスの頭を緩く撫でた。
- アネモネ
- まあ
- GM
- ちゃんレナは
- 【✔:誰かの助言によって作っていた】
[×:かしこいからストローバードを作っていた,駅弁貪っていた]
- アネモネ
- 喋るタイプでもなし、作ってたよで
- はい
- GM
- ありがとう誰か!!!!!!!
- カスミ
- 「もしよろしければ、お話ししてくださいますか? また今度でも」と、カイトにいいつつ
- レナ
- 誰かの。。
- カスミ
- ミアさんの
- カイト
- カスミとアネモネにも首肯する
- カスミ
- 助言だよ
- GM
- 多分ちゃんレナは駅弁食ってる間に
- GMからのオラクルをうけたんだ
- アネモネ
- (カスミ,アネモネ,カイト,イヴェット,アンジェ,ミア,ジオ) → アンジェ
- アンジェだよ
- カスミ
- ジオ!?
- GM
- アンジェはそんなこといわない!!!!!
- アンジェ
- 「うん。わたし達はそういうのが多いよねー」 などとカイトにべたべた
- カイト
- 「構わない、が、詳しいやつを紹介するでも良い」
- GM
- ジオ!?
- アネモネ
- あいつ喋るんだもん…
- レナ
- MCC5点使ってつくりました
- 2D6 → 9[3,6] +7+0+0 = 16
- アンジェ
- 🐥<ストローバードくらい作れというのだ俗物が
- アネモネ
- CVは島田敏
- ミア
- 「〈核〉となるものに、条件はないのでしょうか……」
- カイト
- ジオ‥
- レナ
- 藁鳥:22/22 [+22/+22]
- ミア
- 「とにかく」
- カイト
- なるほど<ユニットの代わりに別ステ
- ミア
- 「準備が良ければ参りましょうか」
- カイト
- 一つ賢くなった
- レナ
- これで省スペース
- GM
- そんなのゆるさないよ
- 藁鳥の人権を軽視している
- アネモネ
- 「はい。……私は皆さんのカバーに入りますね」 盾を手に。
- カイト
- 「問題ない。俺が先行する」
- レナ
- MPも防護点もない藁鳥ごとき
- カスミ
- 「なるほど、その方の戦い方が人為を表すよう──、核の在り方が、魔域を表す……どの道にも、心があり、技があり、体がある」と、一人納得しつつ
- GM
- あと名前のところ押しても
- レナ
- これで十分よ
- カスミ
- 「ええ、参りましょう」
- アネモネ
- 鳥なのか人なのかはっきりしろ
- GM
- 藁鳥のステータス見れない!!!!!!!
- アンジェ
- 藁だからね
- GM
- ゴーレムだけど?>アネモネ
- アネモネ
- キレそ~~~~~~~~~~~~>GM
- GM
- ということで
- 宣言では入れます。
- レナ
- https://sw.tale.blue/sheet/?id=vizurr-m013
- ステータスはこれです
- カイト
- 灯りを用意してから侵入する
- アンジェ
- 「わたしはその次ー」
- アネモネ
- おでんつんつんしてそう
- GM
- レナ用ストローバードって名前書いてあるのに
- タグにもレナ用ってつけて
- 主張が激しいわね
- アネモネ
- 全員にかばうを常時宣言しつつ
- 続いて入りましょう
- アンジェ
- 「カスミは難しいこと言うねぇ」
- アネモネ
- やめたれ
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- では
- レナ
- 「いつでも」
- カスミ
- 「そうでしょうか?」と、アンジェには首をこてんと傾げつつ
- レナ
- ??
- MP:33/36 [-3]
- あれ消えた
- カイト
- 消したんじゃないのか
- 消えたのか…
- アンジェ
- 「わたしにはさっぱりだもん」 苦笑しつつ
- GM
- なんで消えた?
- レナ
- 藁鳥HP:22/22 [+22/+22]
- GM
- 君たちは灯りを準備してから、奈落の魔域へと順番に踏み込んでいく。
- レナ
- 項目名変えてそのまま更新しんかったせいだ
- しなかった
- イヴェット
- tdm
- GM
- ふわりとした浮遊感に包まれ、視界が一度途切れ――
- レナ
- おかえり
- アネモネ
- おkm
- カイト
- おかえり
- カスミ
- うむ
- GM
- おかえり
悪意の庭
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Replicard Miniascape : "Be Born of Malice" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- 君たちが立っていたのは、夜闇の下だった。
- 空には月が輝いているものの、その光は、君たちの周囲をはっきりとは照らしてくれていない。
- ミア
- 「――……」
- カイト
- 「──、」 視界が安定すると周囲を確認する 「夜、か」
- GM
- 足に伝わって来るのは、土の感触。
- アンジェ
- 「うわ、暗い。使い魔猫にしてくればよかったな…」
- カスミ
- 「──照らさぬ月。ふむ」と、目を開けつつ、いつでも抜刀できるように鞘に手を置く
- アネモネ
- 「……ええ、皆さん、いらっしゃいますね」 あかりを頼りに、周辺を見回し
- GM
- 先程付けた灯りを掲げてみれば、少しくらいなら周りが見えるかもしれない。
- カイト
- 「………」 改めて照らしてみる
- ティス
- 「土と、作物と――……人の匂い」
- イヴェット
- 「視界不良、あまり好ましい状況とは言えませんね」
- GM
- では
- アンジェ
- 「ライトも用意しとくかな…」
- レナ
- 「屋外……ではあるようね」
- GM
- 暗闇の中を見通すように、灯りを高くあげて少し先を照らし出してみれば――
- アネモネ
- 「……」 くるりと見回して
- GM
- 君たちの眼に映ったのは、きちんと区画分けされ、丁寧に耕された畑。
- レナ
- ざり、と足元を踏みしめる。
- GM
- なのだが……
- アンジェ
- 「これ、畑?」
- レナ
- 「……何の?」
- GM
- そこに成っているのは、野菜などの作物ではなく、
- 人の顔。顔。顔。顔。顔。
- アネモネ
- 「……、? 畑なのですから、」 屈んで、様子を見る
- カイト
- 「──、」 照らしたものをみる
- レナ
- 「―――」 げんなり。
- カスミ
- 「──これは……まあ」
- イヴェット
- 「……っ」
- アネモネ
- 「――っい」 ひゅ、と息を飲む音と、上擦った声が同時に漏れる。
- アンジェ
- 「ひ」 カイトの裾を思わずぎゅっとした
- GM
- 地面から生えた茎の先に、人の生首が“実って”いる。
- ミア
- 「……これは。あまり趣味がいいとは、言えませんね」
- カイト
- 「……、」 アンジェを守るように腕をかざして
- イヴェット
- 深呼吸して、数を数えよう
- アネモネ
- 慌てて立ち上がると、表情を曇らせながら跳ねる心臓を落ち着かせる。
- カイト
- 「そうだな」
- ティス
- 「妙な人の匂いがすると思えば、成程」
- イヴェット
- む
- ティス
- 「草木のそれに混ざっているのも納得です」
- イヴェット
- またおきた
- GM
- めざめ
- カスミ
- すっと目を細め「──月明かりの下。実るは人の顔……なるほど、ティスが感じた人の匂いとはそういうことですか」
- アネモネ
- イース9くんのBGMは……ええな!
- カスミ
- 頷き
- GM
- そうだぞ
- レナ
- 「魔域ってどうしてこうなのかしら」
- カスミ
- 「しかし、これは実っているのかしら……それとも、置かれているだけ──なのでしょうか?」
- アンジェ
- 「今までみたどんなアンデッドより怖い……」
- ミア
- 「こうだから魔域なのかもしれません」
- カスミ
- 「あら、レナさんは心当たりが?」
- カイト
- 「──、大丈夫だ」 手を差し出して>アンジェ
- アネモネ
- 「少し、この畑、……」 頭を振る。これを畑と呼びたくはなかったのだ。
- カスミ
- 警戒はしつつ。じっと、人の顔を観察してみる。
- アネモネ
- 「離れましょう、か。……踏んでいるのも、気分が」
- GM
- 地面から生えた人面たちは、それぞれが虚空を見つめていて、
- カイト
- 「本物であるかと言われたら、たぶん違う」
- レナ
- 「心当たりってほどのものじゃないわよ」
- GM
- 時折、口をぱくぱくと動かしては、恨み言のような言葉を呟いている。
- アンジェ
- 「すっごーく考えたくないんだけどさ」
- カスミ
- 「──なるほど……あら?」と、レナの様子をみつつ
- アネモネ
- 口が開いているのを見れば、つい耳を立ててしまう。
- カスミ
- 恨みごとに少し耳を傾けてみよう
- アンジェ
- 「畑だとしたら、これを収穫する人いるのかなぁ…」
- アネモネ
- 刻限だ……
- カイト
- 「──、居ないとは言い切れないな」
- カスミ
- 「アンジェさんの言う通り──これは儀式ではないかと、わたくしは思いますね」
- GM
- 《怪人》たちよ、刻限だ
- GM
- 内容に明確な意図は見えないが、世間や人、自らの境遇を呪うような言葉を漏らし続けている。
- アネモネ
- 「……」 アンジェの言葉には、より顔色を悪くさせた。
- カスミ
- 「収穫という儀式──されど、どうして首を狩り、このような形になるのか」
- 「──ふむ。世への恨み」
- レナ
- 「勝手に刈り取ってやったらどうなるかしら」
- GM
- やがて、それぞれの畑から発生した言の葉は、
- カイト
- 「……、案外、すぐに出てくるかもしれないな」>レナ
- アネモネ
- 「……」 内容を理解すると、長い金の髪を揺らしながら左耳を手で塞いだ。
- GM
- 宵闇の中に浮かぶ紫色の靄となる。
- ミア
- 「皆さん、見てください」
- カスミ
- 「恨みわび──というわけにはいかぬようですね」
- アネモネ
- 「――、……なに、これ」
- アンジェ
- 「───うわぁ」
- カイト
- 「──、」 ミアの言葉に目を向けて
- カスミ
- 「ええ」と、ミアの言葉にいつでも動ける態勢を整え
- GM
- その靄へと眼を向ければ、集まったそれは獣のような形を為していき、
- そこから、魔神が現れた。
- アネモネ
- 「獣――、アザービースト……?!」 その姿を見れば、盾と槍を手にする。
- カイト
- 「──、魔神、か」 アンジェに差し伸べていた手を戻して 剣に手をかける
- アンジェ
- 「これが発生源──?」
- レナ
- はーん、と納得した顔。
- ティス
- 「魔神の出現を確認。脅威度低。対処に問題はありません」
- カスミ
- 「なるほど──アザービーストが形であり……
- アンジェ
- 慌てて鎌に手をかける
- アネモネ
- 「ティスさん、イヴェットさん、後ろに」
- レナ
- 「湧いて出たアザービーストはこいつらの怨み言ってわけ?」
- カスミ
- 「そして──その真の形は恨みの言の葉」と、抜刀し、動けるようにする
- ミア
- 「このような形で魔神を生み出していた。……何のために?」
- カイト
- 「──、随分と、めちゃくちゃだ」
- カスミ
- 「後はこの世界の理を探さねばなりませんね」ミアの言葉に頷きつつ
- アネモネ
- ミアの傍らで応戦の準備を整えれば、後衛の二人に声をかけ。
- アンジェ
- 「一つ言えるのは」
- GM
- アザービーストの生成は大した速度ではなく、特別な力を持っているわけでもない。
- カスミ
- 「ですが、世間からは見放され、そして生きる意味すらなくし、それでも世を恨むことから逃れられなかった」
- GM
- 君たちの手にかかれば、あっさりと倒せてしまうものだ。
- アンジェ
- 「この魔域誰かが作ったのだとしたら、その人性格悪い」
- カイト
- 「──、外に出されても面倒だ」 距離を一息に詰めると、両断する
- カスミ
- 「だから、彼らこそが都合がいいのでしょうね」といいつつ
- GM
- 両断され、アザービーストは消滅する。
- しかし、見回してみれば、
- カスミ
- 「──その恨み、刹那と言えども切り伏せましょう」
- 「御免」
- アネモネ
- 「……この場からは、離れた方が良さそうです」
- GM
- 一面――いや、全面に人面の畑が広がる。
- そこから離れようと進んでいっても、
- レナ
- 人面、個人(?)差とかあるの?
- GM
- 景色は変わらない。ただひたすらに、延々と、この奇妙な畑が続いている。
- アネモネ
- 「――、……」 言って、周囲を見回した先で広がるそれらに絶句する。
- GM
- 微妙に顔は違うし男女もあるよ?>レナ
- 中には好みの顔もあるかも。
- アネモネ
- 違う、そうじゃない――
- レナ
- 個人差あるんだあ……
- カイト
- 「──、際限がなさそうだな」
- アンジェ
- 「アネモネ大丈夫?顔色悪いよ?」
- レナ
- そこまでの詳細は聞きたくなかった。
- カスミ
- 「──ええ。やはりこの世界の理、を見つけねばならないのでしょうね」
- カイト
- 「ミア、目星はつかないか」
- レナ
- 「離れる、って言っても」
- 「これじゃあね」
- ミア
- 「この広大な畑の中、何処が核となっているのか――」
- アネモネ
- 「……大丈夫、ではないかもしれません」 大丈夫だと言い切る癖をやんわり抑えて、アンジェに応える。
- アンジェ
- 「そっか……でもこう、どこにいってもこれじゃ一息つくっていうのも…」
- ミア
- 「少し、魔力の流れを探ってみましょう」 カイトに頷いて
- カスミ
- 「ええ、探しましょう。そうでなければ……ただ、人としての尊厳がないまま彼らは……」
- カイト
- 「──、頼んだ。時間は稼ぐ」
- ミア
- 自身の“魔術師”の杖を構え、中空に魔法文字を描いていく。
- カスミ
- 「恨むだけの機械になってしまうでしょうね」
- 「ええ、わたくしもお手伝いしましょう」時間稼ぎ
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- カスミ
- 「ならば、その宿縁を斬るも剣士の定め。でございましょう」
- カイト
- 「アンジェ、魔神だけなら問題ないはずだ」
- レナ
- 「ご立派なこと」
- GM
- ミアは眼を閉じ、意識を集中させれば彼女を中心に膨大な魔力が渦を巻いていき、
- カイト
- 「下は見るな、やるぞ」
- アンジェ
- 「ん。わたしは大丈夫」
- アネモネ
- 「……」 顔そのものを刈り取れば、と一瞬過ぎって それをすぐに払う。
- ミア
- 集まった魔力を、杖を介して解き放つ。
- アンジェ
- 「最初はびっくりしたけどね。もう慣れたよ」ちょっと強がり
- カイト
- 「……、離れるなよ」
- アンジェ
- 「うん!」
- カイト
- 気遣うようにそれだけ言うと 空色の剣を振るって
- カスミ
- 「ふふ、素晴らしい啖呵です」と、アンジェのその言葉は気に入ったようだ
- アネモネ
- 「私は護りを固めます。……お願いします、皆さん」
- レナ
- 「……けど、これだけ数が居て、成果があれっぽっちなんてのもバカバカしいものね」
- GM
- ミアの魔力が放射状に広がり、周囲を魔術的に“照らし”出していけば、
- 不意に、頭上――輝く月の方から、不穏な気配を感じる。
- レナ
- 「この程度で、とても上位魔神に迫る脅威度とは思えないけれど――」
- アンジェ
- 「これだけ、ならね。でもまあ──それだけで14ってワケはないし」
- ミア
- 「皆さん、上です――!」
- カイト
- 「──、」 ば、と顔を上げて
- アネモネ
- 「……何かが潜んでいるのは、間違い無――」 ミアに言葉に、頭上を見上げ
- カスミ
- 「──悲しいかな。恨み言さえも……この程度の形にしかならぬということでしょう。儚きもの──。とはいえ、このやり方は気に入りませんが……」
- 「月──ですか」と、ミアの言葉に
- 「なるほど照らさぬ月というのは──あれは月でありながら月でなく、魔の在り様でしたか」
- GM
- ミアの言葉に月を見上げれば、そちらの方角から、声が響いてくる。
- 「――残念。いいえ、幸運? 見つかっちゃうなんて」
- アンジェ
- 「──何か声が」
- カスミ
- その声にも──魔術的なソレがあるかもしれないが、耳を傾ける
- アネモネ
- 「――、あなたは?」
- GM
- アネモネやレナ、カイトには微かに聞き覚えのあるような声が聞こえて
- レナ
- 「……?」
- アネモネ
- 「……」
- カイト
- 「──、」 目を細める
- ティス
- 「この、声は…………」 アネモネの後ろに控えるティスも、微かに動揺したような声色で呟く。
- カイト
- 「──また、お前か」
- GM
- ついで、君たちの頭上から無数のナイフが、急所目掛けて容赦なく降り注いでくる。
- カイト
- 「──アンジェ!」
- レナ
- 「どっかで遭ったヤツかしら――と」
- アネモネ
- 「――っ、く!」 盾を掲げ、背後の後衛陣を守る。
- カスミ
- 「──なるほど、これが理ですか」避けつつ撃ち払おう
- レナ
- 巨斧を盾代わりにナイフを弾く。
- ミア
- 「趣味が悪い上に、無作法なんですね」 魔力で障壁を作り、自分の身を守る。
- アンジェ
- 「うわっ!」 鎧と大鎌でガード
- カイト
- 幾つかを打ち払って アンジェのそばに駆け寄る
- カスミ
- 「しかし──この範囲なら」と、ここで
- 「また? 何処かであったことがある? それはどの私? 探せば、見つかるかしら、記憶」
- アンジェ
- 「だ、だいじょうぶ。ありがとうカイト」
- カスミ
- 作物に目をやる
- アネモネ
- 「……どの、私……」
- GM
- 作物たちは変わらず、ぶつぶつと何かを口にし、定期的に靄が生じている。
- カイト
- 「………、"鋏"、いや」
- GM
- ナイフに続いて君たちの目の前に現れたのは、ティスとよくにた銀灰色の髪を持ち、彼女以上に人形的で蠱惑的な魅力を備えた少女で、
- カイト
- 「“鉗"、だったか………」
- カスミ
- 「ふむ──あれらを更に傷つけ、更なる恨みを増幅させるワケではありませんでしたか」刀を一払いし
- アンジェ
- フィアちゃんのお友達だった
- カスミ
- 「鋏、鉗──ふむ、庭」
- アネモネ
- 「……、……」 その容姿には、はっきりとした見覚えがある。
- カスミ
- 「……なるほど、さしずめ、庭の手入れ道具。つまりは執行者のような方、かしら?」
- GM
- その見た目は、レナにとってはエミリゼットを巡る一件などで同道した冒険者シアに酷似していて、
- アネモネにとってはいつかティスが怯えを見せた“鋏”という凶手と同じで、カイトもまた、“鉗”と名乗る同じ姿の少女に遭遇したことがある。
- カイト
- アンジェには近づけさせないという形で、腕をかざしながら 目元を険しくする
- ミア
- 「“庭”の――。ティスさんから聞いていた過去の情報は、正しかったということですか」
- アネモネ
- 「……大丈夫」 背後で声を漏らしたティスへ一瞥を向け、すぐに彼女へと視線を戻す。
- レナ
- 「シア……じゃないわね」
- アンジェ
- 「あれが、庭とかっていうのの構成員…?」
- カスミ
- 「されど、その手腕。正しく本物であるようです」ふぅと、息を吐きつつ。先ほどのナイフ捌きだけでも、類まれなる剣術をもっていることは想像に容易い
- 少女
- 「“鋏”であり、“鋏”ではなく――“鉗”も私であり、私ではない」
- アネモネ
- 「……、“鋏”、と」
- >アンジェ
- ティス
- 「……“鋏”本人は、既に庭から離れつつあると聞いています」
- カイト
- 「──、お前の呼び方なんて、どうでも良い」
- アンジェ
- 「よくわからないこと言ってる…」
- ティス
- 「――ですが……あれは、何もかも、そのままにしか」
- カイト
- 「──、謎掛けも要らない……、」切っ先を向けて 「お前が此処を作ったなら、お前を排除する」
- レナ
- 「はあ……“庭”のヤツってみんなこう酔っ払ってるのかしら」
- 少女
- 「そういえば……」 ちらりとレナを見て。 「久しぶりね。元気にしてた?」
- カスミ
- 「ふむ」と、少女に視線を送り「しかし、既に刃の歓迎を頂いた以上。この刀、抜かぬわけにはまいりませんね」
- アネモネ
- 「……、レナさん?」
- アンジェ
- 「え?」
- カスミ
- 「仮に影の外道であれ──実力が本物なら猶更」
- 「まあ、お知り合いだったの?」
- イヴェット
- すまぬ……すまぬ……
- GM
- おかえり
- レナ
- 「よく似たツラのヤツなら〈標〉で一緒に仕事したけど」
- カイト
- おかえり
- カスミ
- おかえり;;
- アネモネ
- 「……、どの記憶。そう仰っていましたが」
- 少女
- 「ええ。だって、一緒にニムロドへ向かった仲だもの」
- カイト
- 「……、……」 ニムロド?
- アネモネ
- 「それぞれの場所で得た経験を、共有している……?」
- 少女
- 「思い出したわ。良かった、思い出せて。大事な知り合いの事を思い出せないなんて、いけないもの」
- アネモネ
- おかえさん
- ミア
- 「経験の共有……?」
- カスミ
- 「そのような妙技も持ち合わせているのですか」
- アンジェ
- 「なんか随分と、変な感じみたいね」