- !SYSTEM
- ngoが入室しました
- !SYSTEM
- ドミニクが入室しました
- ドミニク
- おっとPL名の方がよかったか
- ngo
- あいえどっちでもよいぞ
- ドミニク
- あいえ
- ngo
- 星しべの
- アイエエエエエエエエエエエ
- ドミニク
- ほししべでもいいし
- 普通に花街にもいくマンだからそっちでもいいよ
- ngo
- まじ??
- DTのくせに…(偏見
- ドミニク
- リゼットの店にも行ってるしな……
- Eスメラルダと一緒にしないで
- ngo
- EすめらるDあ
- (ほししべ,花街) → ほししべ
- ほししべがいいそうです
- ドミニク
- ほししべがいいそうです
- ngo
- こんくらいの時間
- 2D6 → 7[3,4] +10 = 17
- 17時がいいそうです
- ドミニク
- 17時がいいそうです
- ngo
- 脳みそ生きてるか?
- ドミニク
- 知能テストしてたんだから当然よ
- ngo
- ゴリラ以下だったけどな
- ngo
- 王都イルスファールが誇る大きな花街は、王城や省庁街のある中央区を挟んでほぼ反対側に位置する。
- 冒険者ギルドからは程遠く、アステリア神殿からは僅かワンブロックほどの距離。
- そんな花街が目覚めるのは、陽が落ちてしばらくした後。
- 夜の街を彩る店舗が一軒、また一軒と灯りを灯していく様は、見る人を魅了する光景である。
- 入り組んだ路地をいくつも踏み込んで、奥へ奥へとやってきた先にある遺跡ギルド・星屑からは、そんな花街の不思議な景色が見渡せる。
- 遺跡ギルドに身を置く一人である黒髪の少年は、ギルドの所持する建物の窓から外を眺めては、目覚めていく街に目を細めて仕事前の一服と緑茶を口にするのであった。
- ngo
- ほししべじゃないじゃん
- なんか登場しづらそうな描写しましたがこんな感じでどうぞ
- ――そんな少年の視界の隅に、一人の男の姿が映る。
- 男はギルドから出てきた様子であり、脱力する様に息を吐いた。
- 内部ではそれなりに緊張していたのだろうか、肩の力を脱いて息を吐くとゆっくりと歩を進めて行く。その身の熟しを見れば心得があるだろうと推測を付ける事が出来る。
- ドミニク
- 「――庭の皆も、こっちに来てたか」 呟くと、歩を進めて。
- トウテツ
- 窓枠に腕を添わせて、湯飲みから茶を一口。夜だからこそ沸き立つ花街独特の喧騒だが、何処か退屈そうに目をやっている。少年からすれば日常の光景であるが故に、彼には色あせて見えるのだろうか。
- 「……ん」 そんな景色の中に、花街には似合わなそうな、随分と若い少年の背中を見つけた。
- 迷子だろうか。常であればこちらが気を揉む必要もなければ、歯牙に掛ける事もないのだが……
- 何となく見知った匂いが気になったのか、窓枠に立てかけてあった刀を手に、立ち上がった。
- ドミニク
- 男は、静かに歩を進めている。足音はこのギルドを訪れる者達よりも小さく感じられ、道を足早に戻っていく。
- トウテツ
- ひょこっと建物の角から顔だけを出して、青年の背中を追っていく。道中知り合いの娼婦に声をかけられるも、微笑んで誘いを辞退する。
- ドミニク
- 少年が追って行けば、僅かに知った香りがする。ギルドへとやって来る前に、どこぞの店にでも訪れていたのだろうか。
- トウテツ
- (足音を殺してる……この足裁き、見た事あるなぁ……えーっと確か――)
記憶を探っていると、そんな匂いが鼻をつき、青年の足から視線を上げた。
- 「あ」 思い出した、と小さく声を上げた。
- 笑顔を一気に深め、青年の背中を追い越さんばかりに追いかけた。
- ドミニク
- 「――、……」 背後から声が上がれば背後を振り返る。足音は意識して殺してきた筈、と一つ増えた微かな足音の主を探し――
- 「――ん」 ――否。探すまでもなく、その主は眼前にやってきていた。笑みを浮かべている少年にたじろぎながら、僅かに首を傾げる。
- 「な、何か……?」
- トウテツ
- 「リゼットさんの店なら、あっちの通りの方が近道ですよ」 片手を背中に隠して、もう片手で別の方向にある路地を指差す。
- ドミニク
- 「リゼの、って……」 指差された路地を素直に見て記憶しながら、そうじゃないだろうと頭を振る。
- 「彼女の知り合いかな。……どうして、リゼの店の事を?」
- トウテツ
- 「この花街で働いているので、街の構造を知ってるんですよ。それと、お兄さんがつけてる匂いが、あの店でよく使われる香と同じものだったから」
- にこり、と人好きのする笑みで青年に笑い掛けた。
- ドミニク
- 「……」 すん、と鼻を鳴らして自分の匂いを嗅いでみる。
- トウテツ
- 素直なその所作に、クスクスと小さく笑った。
- ドミニク
- 少しだけ、するかも。先程まで訪れていた彼女の香りを思い出しながら、ふむ、と頷いた。
- トウテツ
- 「ね?」 首をこてんと傾げて見せる。顔の向きに合わせて、艶やかな黒髪が横にさらりと流れた。
- ドミニク
- 「君もここの人間だったんだね。……ついさっき、行ってきた帰りだよ」 その店には、というニュアンスを含めながら彼に視線を向けて。
- 美人だな、と流れる髪に一度視線を奪われてから頭に浮かべて。
- トウテツ
- 「へぇ…」 この時間帯は、まだ店を開けてから間もないはずだ。それでも会えたのだろうか。だとすれば、彼はリゼットに取って、特別な人間なのかもしれない。
- 「――……」 柔らかい笑みを湛えたまま、青年を横から眺め、反対側から眺め……
- ドミニク
- 「……」 なんだろう、と少年の動きを見ながら苦笑して、
- トウテツ
- あの何処か達観している女性・リゼットが、特別な男として認めている割には、普通の青年にしか見えないような……。
- ドミニク
- あ、まだそういう関係ではないぞ!
- ngo
- わかってるぞ!
- ドミニク
- こ、こいつ……あとでネタに使うつもりだな!?
- オカシラ、イヤラシイ!
- ngo
- でも開店直後に会ってくれるくらいの仲だとは思ってるよ!
- ドミニク
- 「僕はドミニク。君は……?」 名を問う前には自分からだと心中で頷くと、眺めて来る少年に問う。
- トウテツ
- 「――ん…」
- ぴたりと青年を観察する動きを止めて
- 「ドミニク、さん……?」
- ドミニク
- 「そうだけど、」 その動きに僅かに警戒する。何せ、場所が星屑だ。
- 「何か、あったかな……?」
- トウテツ
- 「………」 少年の脳裏を咄嗟に過ったのは、どちらの方がより楽しめるか、である。
- 彼に事の経緯を語るか、それとも―― 「いえ、何でもありません」 にこり、ともう一度微笑んだ。選んだのは二つ目の選択肢だった 「僕はトウテツ。初めまして、ドミニクさん」
- ドミニク
- 「トウテツ、だね。道を教えてくれてありがとう、親切だね」 少年の内情――より楽しみを求める子供らしさは知らぬまま、穏やかに手を差し出した。
- トウテツ
- 差し出された手を右手で掴む 「いえいえ、どういたしまして。この花街にはリゼットさんに会いに?それとも、別のご用事で?良ければ、街を案内しましょうか?」
- 神経質そうな指先が、青年の手を撫でていく 「――あっ、タコがある。此処にも。もしかして何か武芸でもされてたんです?」
- ドミニク
- 「と、」 手で握手を返しつつ、少年の瞳を見て。続けざまに繰り出された問いに目を回しつつ、一つ一つ返して行こうと自分なりに整理する、
- 「さっきまではリゼの所にいたんだ。その後、少し用事が出来たからこっちにね」 頷きながらゆっくりと続けて
- 「案内はね、大丈夫。あんまり詳しい道は解らないけど、歩き慣れていない訳じゃあないんだ」 少年に手が撫でられれば、無意識に僅かに引いて。
- トウテツ
- 楽しそうな笑顔で、困惑しつつも律儀に応える青年に頷いていく。
- ドミニク
- 「…………冒険者をしていてね。その為にちょっとだけ、格闘術をね」 応えながら目を細め、少年の手の手触りを確かめる。
- トウテツ
- 手を引かれれば、素直にぱっと離した 「冒険者をなさってるんですね。納得しました」
- ドミニク
- ――そう、触れる掌から情報を読み取れるのは少年だけではない。確かに彼の手は細くしなやかではあるが、彼もそうである事は、何となく考えられる。
- 「まだまだ駆け出しさ。そんなに誇れるようなものじゃない」
- トウテツ
- 「ふふ、ご謙遜を。随分と訓練されているようにお見受けしましたよ」
- 手も、そして彼の足運びについてもだ。
- ドミニク
- 「そうでなければ、迂闊になれないよ。命が幾つあっても足りなくなっちゃうからね」
- トウテツ
- 「あはは、仰る通りです。冒険者は日々、命のやり取りをするような危険なお仕事ですものね」
- ドミニク
- かの“導きの子”は例外にはなるが、彼女は自分と違って前衛という訳でもないから良いだろう。
- ngo
- ロスチャイ
- ドミニク
- 「まして、前に出て闘う様な僕らはね」
- トウテツ
- 「殊勝な心掛けです」 うんうん、と頷いた。
- ドミニク
- 「……この辺りを通る人には、いつも声をかけているのかい?
- 」
- トウテツ
- 「いいえ。どうしてです?」
- 質問の意図は分かる。が、いたずらっ子のように微笑んではそう問うた。
- ドミニク
- 「何か、気になる事があったら我慢が出来ないのかな……ってね」
その問いに応えながら、少年の笑みに視線をじっと向ける。
- トウテツ
- 「そうですね、お兄さんに声をかけたのは……リゼットさんの匂いがしたというのと――」
- じっと真っ直ぐに見つめられれば、笑みを深くして見せた。
- 「……あとは、何となく面白そうだったから、ですかね」
- ドミニク
- 「面白そう、かあ……揶揄われちゃうのかな?」 喉を鳴らしながら、そんな冗談をトウテツに振って見せる。
- 「リゼとは、仲がいいのかい? 匂いの事も、すぐに言い当てていたし……」
- トウテツ
- 「……」 逡巡。視線を青年から外して、考える。
- 「今よりもっと仲良くなれたら、今よりもっと楽しくなりそうだなと、そう思える間柄です」 と、回答にはならない答えを口にした。
- ドミニク
- 「そうだね、彼女は話していて楽しい人だし」 少年の返答には、浅からず深からずなのだろう、という印象を受ける。
- どこか彼女の交友関係を探っている様で若干の後ろめたさを感じながら、そう答えた。
- トウテツ
- 「へぇ、話していて楽しい人がお好きなんですか?」 とん、と軽い足取りで青年との距離を縮める。
- 「素朴な雰囲気でいて、意外と面食いでもありそうですね」 リゼットは見目のいい女性だ。もう一歩距離を縮める。
- ドミニク
- 「苦手な人はいないんじゃないかなあ」 楽しめないのならまだしも、と続けつつ、詰められた距離は離さない。
- 「面食いって……、酷いなあ。それだけじゃあないよ?」
- トウテツ
- 「というと?」 楽しそうな笑顔で、更に追及する。
- ドミニク
- 「そのままさ。外見だけじゃなくて中身も見ているよ、って」
- 君の事も、とは続けずに妖しい少年の瞳をちらりと伺って。
- トウテツ
- 「なるほど――……ちなみに僕はどうですか?」
- ドミニク
- 「どう、って?」
- トウテツ
- 「貴方と仲良くなれそうですか?女性を飽きさせない自信はあるので、話術はある方だと自負していますし、見た目も好まれる方だと思ってます。中身は――…まあ追々分かっていただければ」
- 距離を詰めれば詰めるほど、髪を止めている簪についた鈴が、チリン、チリンと涼やかに鳴った。
- ドミニク
- 「……」 その様子に、思わず笑みが漏れる。ダインはこういうタイプの子と喋ると乗せられてしまいそうだな、と心中で呟きながら、
- 「勿論、仲良くなれると思っているよ。あんまり花街に来ている訳じゃあないけれど、来た時はまたゆっくり話をさせて貰いたいな」
- トウテツ
- 柔らかな微笑みが、嬉しそうな笑顔に変わる。
- 「なら、もっと名前を呼んでください。……そうですね、トウテツ、だと仰々しいし……親しみを込めて、てっちゃんとか、てつくんとか。どうですか?」
- 「ほらほら」
- ドミニク
- 「ん……はは、一気に言われると少し気恥ずかしいね」 右手で口元を隠しながら照れ笑いを浮かべつつ、
- 「そうだな……じゃあ、てっちゃん、って呼んでもいいかい?」
- トウテツ
- 「……」 むず痒そうに口の端がもごもごして、ついには吹き出すように笑った 「ふ、ふふっ」
- 「素直ですね……ふふ、あははっ」
- ドミニク
- 「なっ、」 その反応に困った様に声をあげて 「何で笑うのさぁ……」
- トウテツ
- 「いえ……もっと堅物なのかと思えば柔軟で。もっと余裕のない方だと思えば、ずっとずっと落ち着いた方だったもので……」 口元に指先をあてて、笑いを堪えた。
- ドミニク
- 「予想通りじゃなかったみたいだね。……期待外れ、だったかな?」
- トウテツ
- 「まさか。あの人が気に入るわけだと、合点がいきました」
- ドミニク
- 「ちょっと待ってよ、リゼとはまだそんな間じゃないんだから」 苦笑しつつ、軽く手で制し。
- トウテツ
- 「あれ、そうだったんですか?――つまり……」
- ドミニク
- 「……」 次はどんな言葉が出て来るだろうか。期待して少年を見て
- トウテツ
- 最後の一歩を詰めて、青年の腕に腕を絡めた 「まだ、僕が付け入る隙はあるということですね」
- ドミニク
- 「つ、つけ――、……」 腕を絡めたトウテツに動きを止めて
- 一度見て、視線を外して 二度見て
- トウテツ
- にんまりと笑った。
- ドミニク
- 「て、てっちゃ……?」 どういう意図と言葉だろう、と問うドミニクの顔は、仄かに赤い。
- トウテツ
- 抑えていた震えが、徐々に徐々に大きくなっていき、ついには 「――……ふ、あははっ、あっはっは!」 と肩を大きく揺らして笑った。
- ドミニク
- 「――っ」 遊ばれていた、と理解すれば今度は羞恥からぽんと顔が真っ赤になって
- 「こら、てっちゃん……!」 もう、と笑みを浮かべながら、遊んだろうと頭に拳を軽く当てる。
- トウテツ
- 「あはは、そ、そんな……ふふ、あはははは!」 目尻に浮かんだ涙を指先で拭って、腕を解放する 「……揶揄われちゃいましたね?……あた」
- ドミニク
- 「ましたね、じゃないってば……」 もう、と肩を竦めてから、当てた場所を軽く撫でると
- 「もっとお手柔らかに頼むよ、本当……」 ふう、と胸を撫で下ろす。
- トウテツ
- 「………」 まさか撫でられるとは思わず、収まりつつある笑いをそのままに、青年を見上げた。
- ドミニク
- 「……なんだい」
- トウテツ
- 青年のその様子に姿勢を正して、普段通りの微笑みを顔に貼り付ける 「いえ」
- ドミニク
- 「もう……」 苦笑しつつ、小さく肩を竦めて。
- ドミニク
- じゃあそろそろ夜の街へ繰り出すエンドに行こうか
- トウテツ
- 「これはお詫びの情報です。――星屑で、お目当ての情報が得られなかった際は、僕の名前を出すといいですよ」
- ngo
- そうしましょう
- ドミニク
- 「……」 それが意味する所は、考えるのはやめておこう。何が飛び出して来るか解ったものではないのだから。
- 「うん。覚えておくよ……じゃあ、揶揄ってきたてっちゃんには、どこかいい所に連れて行ってもらおうかな」
- トウテツ
- 「ほう……?」 いいのかな。リゼットさんが怒りやしないか……とまで考えて
- まだそんな間柄じゃないと言っていたし、揶揄う材料が増えるというのなら是非もない、と結論付ける。
- (……"まだ"?)
- ちらっとドミニクを見上げた。
- ドミニク
- 「……」 そんなトウテツの心情を、やはり知ってか知らずか――
- ぱち、と。右目でウインクを――を、したかったのだろうが、左目も少し伏せられてしまっていた――返す。
- ngo
- wwwwwww
- ドミニク
- クイッ
- ククッ
- トウテツ
- その光景にまた笑いが吹き出そうになるが、なんとか寸でで耐える事に成功する。
- 肩を揺らして控えめな笑いを零し
- 「分かりました。ではお近づきの印に、美味い料理と芸子がいる店にご案内しましょう」
- ドミニク
- 「うん。宜しくね、てっちゃん」 背を軽く叩いて、道はどっちだろうと視線を送りつつ、目覚め始めた夜の街へと歩を進めて行く。
- トウテツ
- 両手を着物の袖に折り畳んで、柔らかな黒髪を靡かせながら歩き出す。楽し気な鈴の音が、彼が歩く振動に合わせて鳴った。
- ――しばらくは、面白い事には事欠かなそうだ、とそんな事を考えながら。少年と青年は街の中へと消えていった。
- ngo
- おわ
- り!
- ドミニク
- こちらもだいじょーぶ
- この
- 手玉感は
- まさしくバネちゃんみ
- ngo
- シャカシャカシャカシャカ(ジャグリング
- ドミニク
- カチャカチャカチャ……ッターン!
- では本日はありがとう!これにて撤退!
- ngo
- さらばだ――
- ドミニク
- 次は☆1で会おう……
- !SYSTEM
- ドミニクが退室しました
- ngo
- そう、だな…