- !SYSTEM
- GM苗が入室しました
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- バドゥが入室しました
- バドゥ
- バドゥ・カリグラ
種族:ナイトメア(リルドラケン) 性別:男 年齢:22
ランク:- 信仰:- 穢れ:1
技能:ファイター8/ソーサラー6/エンハンサー3
能力値:器用23+1[4]/敏捷20+2[3]/筋力26[4]/生命24[4]/知力16+2[3]/精神20[3]
HP:65/65 MP:40/40 防護:9
- GM苗
- おや、はやいねー
- バドゥ
- こんばんわ。ちょっと先乗り。
- !SYSTEM
- アカシアが入室しました
- GM苗
- 時間まで待っててねん
- バドゥ
- やほぅ。
- アカシア
- 多分魔法拡大/数をマルチアクションに変えるリビルドしますいん
- バドゥ
- あいー。<時間まで
- GM苗
- ほーい
- アカシア
- アカシア
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:不明
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー8/コンジャラー5/エンハンサー4/アルケミスト3
能力値:器用25+1[4]/敏捷24+1[4]/筋力25[4]/生命22[3]/知力11[1]/精神17[2]
HP:48/48 MP:34/34 防護:13
- バドゥ
- かばうは生存した
- アカシア
- 捨てたいけど
- 捨てるとコンセプトが……
- バドゥ
- はい。。
- 私もかばうフェンサー設計したけど
- ニッチ過ぎて動かす気力が出ない
- (そも体力がまだない)
- GM苗
- 復活のだかーつしろ…
- バドゥ
- まだしばらくかかるわ……
- トレイシー
- トレイシー
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:18
ランク:長剣 信仰:“風来神”ル=ロウド 穢れ:1
技能:フェンサー8/レンジャー5/ドルイド4/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用26+2[4]/敏捷31+1[5]/筋力19+2[3]/生命19[3]/知力16[2]/精神18[3]
HP:43/43 MP:30/30 防護:0
- アカシア
- ;;
- バドゥ
- (でろり)
- なんかこう、たれのルロウドプリには何処か共通の匂いを感じる気がする
- たれ絵の
- GM苗
- そりゃ生みの親が同じだからって思うけど
- その気持ちはとても良くわかる<るろうだー特有の雰囲気
- !SYSTEM
- シャールカが入室しました
- !SYSTEM
- ブランシュが入室しました
- GM苗
- クロエもクシールもトレイシーもこう
- あ、ル=ロウドだなって
- 感じするもんね
- ブランシュ
- ブランシュ
種族:人間 性別:男 年齢:34
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー8/スカウト6/ソーサラー5/エンハンサー2
能力値:器用26+2[4]/敏捷26+2[4]/筋力18+2[3]/生命19+5[4]/知力20+2[3]/精神13[2]
HP:50/50 MP:30/30 防護:0
- シャールカ
- モデルナ野郎です
- シャールカ
- 参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=kanoesw-024
HP: MP: 防護:
- ブランシュ
- ファイザー様だ
- バドゥ
- そう、どこかこう、一本通った強さを感じる。
- GM苗
- な、何時頃でしたか打ったの(震え声
- バドゥ
- ファイザー様! ファイザー様バンザイ!
- シャールカ
- 17時くらいかな
- シャールカ
- HP:47/47 [+47/+47]
- GM苗
- じゃ、じゃあ大丈夫かな…
- シャールカ
- MP:20/20 [+20/+20]
- 防護:3 [+3]
- GM苗
- 調子悪くなったら言ってね、というかこう、あれよ
- アカシア
- モデルナ野郎はやばそう
- ブランシュ
- 2回目なら逆になにも無さそうな時間帯
- GM苗
- 打つなら言ってぇ;; 予定ずらしたからぁ;;
- シャールカ
- いまのところ特に異常はないです
- ごめんなさい;;
- GM苗
- 1回目も2回目も私は次の日だったけど早い人は昼間に打って夜出るらしいから
- 早めに切り上げる意識を持てGM(言い聞かせ
- シャールカは持ってる子だから
- あたりの人の可能性もあるし
- 大丈夫大丈夫…
- (お医者さんに世間話で副反応のこと話したらなえさんは外れだったかーって言われた
- バドゥ
- まぁ12時台前半に切ってもらえると正直私も助かるっちゃ助かる
- GM苗
- 当たり外れあるんかい・・って思ったね
- バドゥ
- かからなければ当たりだよ!
- シャールカ
- まわりの話だと二日目のほうがきてる人多かったから
- きょうは大丈夫じゃないかなと楽観視してる
- (あしたのいいね君にはつたえてる
- GM苗
- うん。24時間とか25時間後にきて
- 4、5時間くらいかな 辛くて
- 抜けるとケロッと体温も不調も治る感じ
- ただ副反応無いぞやったーってはしゃいで死んだから
- きっと二日酔いの酒飲みはこういう気分を味わうんだろうなって思ったね
- バドゥ
- なるほどねー。
- GM苗
- (飲んでる間は平気だけど二日酔いになった途端にもう飲みませんごめんんなさいってなる
- 実際調子乗りましたごめんなさい…だったからね
- バドゥ
- 私も二日酔いになったことないから分からんけど
- GM苗
- 解熱剤飲んでも体温上がるから
- シャールカ
- なるほど明日は要警戒だな…
- GM苗
- おおんってなりながらも耐えてた
- バドゥ
- (その日の内に頭痛の後ひっくり返る)
- ブランシュ
- 多少熱が出たのと腕が痛いのだけで済んだマン
- バドゥ
- つよい7
- 7は余計
- ラシャタルが来ぬ
- !SYSTEM
- ラシャタルが入室しました
- アカシア
- Twitterには出現したからそろそろくる
- きた
- バドゥ
- 来た
- お前見ていたな!
- ラシャタル
- popしました
- ラシャタル
- 参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=iudischan10sai-013
HP: MP: 防護:
- アカシア
- よろしくお願いします。
- ラシャタル
- ???
- バドゥ
- よろしくお願いします。
- ラシャタル
- まちがえたわ! サブでやる よろしくおねがしいあむ
- します
- GM苗
- お、おちつけー
- ではお集まり頂きありがとうございます。中編、参ります
- ラシャタル
- ラシャタル
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:不明
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:1
技能:フェアリーテイマー8/ドルイド6/セージ3/アルケミスト1
能力値:器用16[2]/敏捷19[3]/筋力17[2]/生命15[2]/知力29+1[5]/精神28[4]
HP:39/39 MP:70/70 防護:2
- GM苗
- よろしくお願いします
- ブランシュ
- よろしくお願いしもす
- シャールカ
- よろしくお願いします
- すれ違うのは互いの想い託されるのはこの国の未来祖国を覆うは明けない暗闇手繰り寄せるは僅かな手掛かり大いなる風と共に中編:掲げる旗に背いてThe Saga of Great wind with "Feathered robe girl" Ep.2 "To go against the Flag"
前回のあらすじ
不穏な空気の中、
ルソラータを発ち、補給部隊を伴い王都ルセルメスを目指す一行
王都ルセルメスには既に戦火が迫っていて、街は攻城兵器による煙をあげていた
街に在る裏道を使ってなんとか気が付かれずに王都内へ侵入した君たちは、
騎士団長ギュスターヴに事情を話し、王都防衛戦に参加。
再び現れた"羽衣の少女"と、帰還したアリッサ王女。王女の剣達の活躍により、
敵将プラキアは意味深げな言葉を残し撤退していく。
防衛線は熱声が溢れ出し、良い方向に向かうと思っていた──- 王都は湧いていた
- "凶風"が吹いて以来、蛮族の出現、そして軍勢の侵攻によって押され気味だったのもあって、暗かった雰囲気が嘘だったように、
- 外に戦線は未だ敷かれ、警戒の色は強けれど、それでも勝利という結果に、民衆は何処かホッとした空気に包まれていた
- 王城地下から出てきた人々は家に戻り、そして食事の支度が済んでいない事を良いことに商魂たくましい者達が露店を広げ、屋台料理を売っている
- 兵士達を讃えて、食事を振る舞い声をかける様子は、何処かお祭りじみていた
- そんな様子を横目に、君たちはギュスターヴに連れられて、王城へと向かっている所だ
王都 ルセルメス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Royal Capital Lu'cellmess  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- ギュスターヴ
- 彼の他にも甲冑を纏った騎士は二人ほど居て それぞれアリッサの脇を固めるようにしている
- アリッサ
- 「……、一時的にではあるが最悪の事態は免れた」 息をついて
- 街は運び込まれた糧食によって、潤いを取り戻しているようにも見える
- アカシア
- 「うん、まだ状況が好転したわけじゃない。本番はこれからだよ」
- アリッサ
- 「……ああ」 頷いて
- ギュスターヴ
- 「……、」 こちらを振り向ことなく先導する。ただ道は大通りから外れてやや薄暗い道を歩いていた
- ブランシュ
- 「市街戦に持ち込まれる前に撃退できたのは僥倖だった」 そうでなければ市民達もただ安堵は出来ていなかっただろう
- トレイシー
- 「お腹へったなぁ…」 はぁ…… 「あ、いいにおいする」
- ラシャタル
- 「俺も減った。なんか腹にいれてぇな」
- アカシア
- 「なんか買ってきたら? アリッサの連れてきた戦力だよって言えば安くしてくれるかも」
- シャールカ
- 「もぐもぐ……」 シャールカは、両手にそれぞれふかした芋を持っている
- バドゥ
- [
- ギュスターヴ
- 「左様。皆様のお陰というのは間違いありませぬ」
- バドゥ
- 「お前、何時の間に……」<芋
- ラシャタル
- 「質素なもん食ってんな……」
- アカシア
- 「でも、私もお腹空いたかも――」 言われてお腹に片手を当て、きょろきょろと辺りを見回す。
- シャールカ
- 「? そこでもらったぞ」
- トレイシー
- 「って、あ、ずるい」
- アカシア
- 「さっきちょっと立ち止まってたと思ったら、そんなものを」
- ギュスターヴ
- 「王城にて陛下がお待ちです。その際に饗応があると存じます」
- ブランシュ
- 「だそうだが」
- アリッサ
- 「…だそうだ。すまない、もう少し我慢してくれ」
- シャールカ
- 「ルセルメスには気のいい奴もいるな! じぶんたちだって腹が減ってるだろうに」 シャールカたちの活躍を聞きつけたものが、市場の誰かに居たのだろう
- アカシア
- 「豪華な食事がいっぱい食べられるかも」 >トレイシー
- バドゥ
- 「……」面倒そうな仏頂面
- シャールカ
- 「ちょっとかじるか?」>トレイシー
- トレイシー
- 「仕方ない…‥我慢しよう」
- 「え、ほんとー、わぁい」
- ラシャタル
- 「しゃあねえな……俺にも分けろ」 >シャールカ
- ブランシュ
- 「……」好きなタイミングで食事に集中できると限らないが
- シャールカ
- 「しょうがないな」 と言いつつ、たべてなかったほうの芋をふたつに割ってトレイシーとラシャタルにそれぞれ差し出した。 「ん」
- トレイシー
- 「やったーっ、じゃあはいこれ」 更に半分に割るとアカシアに渡した
- 「……」 1/4カットを一口で平らげると 「うーん、そうねぇ、やっぱり痩せてるわねぇ、ホクホク感が足りてない感じの──」
- アカシア
- 「ん」 それを両手で受け取って。 「ありがとう、シャールカ、トレイシー」
- ラシャタル
- 「これで出るまでの間は気が紛れるな……ありがとよ」 受け取って、そのまま食べた。
- シャールカ
- 「みんな、もう元気がないやつばかりかと思ってた。けど、それは早とちりだったみたいだな」
- 「なんだか、息を吹き返したみたいだ」
- ギュスターヴ
- 「……、」 何処か、疲れた目をして浮かれる人々を見て 「……その様ですな」 シャールカの言葉に頷いた
- シャールカ
- 見る者が見れば、一時訪れた躁状態に見えなくもないが、ともかくもシャールカは、賑わいを取り戻した人々の姿に満足しているようだった。
- アリッサ
- 「……大丈夫か、ギュスターヴ」
- ラシャタル
- 「調子のいいこって。簡単にまた沈まんといいけどな」
- アカシア
- 「頑張った甲斐があったね」 さっきも話していた通り、一時的なものに過ぎないのは誰もが分かっているだろうけれど。
- バドゥ
- 「……フン、所詮は反動だろう」むっつりと
- ギュスターヴ
- 「いやなに、久々の陣頭指揮でしたからな」
- シャールカ
- 「……そうだな。顔色がよくない。ごちそうなんかより、少し休んだほうがいいんじゃないか?」>ギュスターヴ
- 「全部、これからだけどな」
- ギュスターヴ
- 「まだまだそこいらの者には負けて居られません」
- 騎士
- 「……」思わず気をつけの姿勢
- ギュスターヴ
- 「ありがとう存じます。お気持ちだけで今は十分です」
- アカシア
- 「ギュスターヴさんにはこれからもっと頑張ってもらうことになるんだから、休める内にはきちんと休んでおいてもらわないと」
- ギュスターヴ
- 「某は、役割を全う致します故」
- ブランシュ
- 「……役割、か」
- アリッサ
- 「……」 心配もかけたし、話を聞いてないとなると、すごい心配だったに違いない 「苦労をかけて済まないな」
- ギュスターヴ
- 「いえ、……」 アリッサの方を見ると 1つ頷いて 「…昔からのことですからな」
- 少し笑みを浮かべてみせる
- 「内向的なヴァセル王子とは対照的に、アリッサ姫はわんぱくでいらした」
- 「まあ、最近は慎ましやかになられてホッとしておったところなのですが」
- アカシア
- 「アリッサがわんぱく。今からは想像もできないね」
- バドゥ
- 「……」弟の話が出てきたので少し注意しよう。
- アリッサ
- 「よ、よさないか」
- アカシア
- 目をぱちぱちと瞬かせて彼女を見つつ、自分も結構そんな感じで周りを困らせたりしたなと思い出し、苦笑した。
- シャールカ
- 「つつましやかな奴は、はるばるリアンまで危険な旅なんてしないだろ」
- アリッサ
- 「…‥、」 ぐさ
- ラシャタル
- 「それもそうだな」
- シャールカ
- 「ん?」
- アリッサ
- 「……その通りだ」
- トレイシー
- 「はっはっはっ」
- アカシア
- 「今回は国の一大事なんだし、そこはあんまり言ってあげないの」
- シャールカ
- べつに悪気があったわけではないのだが、アリッサが口ごもったのを見て、ちょっと首をかしげた。
- 「褒めたつもりだったんだけどなぁ……」
- ブランシュ
- 「必要な旅だった、少なくとも、それが無ければ今、この景色も別のものになっていただろう」
- アリッサ
- 「……ああ」 ブランシュに頷いて
- ブランシュ
- 「貴女と共に旅立った者達も報われるというものだ」
- アリッサ
- 「……」 少し俯いて ブランシュに頷いた
- 「──、無意味なものとしないためにも。これからが肝心だ」
- ラシャタル
- 「そんでこれからってぇと。まずはどうしたいんだ、王女さんよ」
- 「ああ、まだここで話すことでも無いか?」
- アカシア
- 「そういう話は、国王陛下への謁見の後にした方がいいんじゃないかな?」
- 「どうしても長くなっちゃうだろうしね」
- アリッサ
- 「……そうだな。まずは陛下に謁見して、帰還の挨拶を終えてからにしよう」 頷いて
- ブランシュ
- 「これから、我々にどのような役割が割り振られる事になるか、だな」
- バドゥ
- 「……この後すぐに厄介ごとが増えんとも限らん」
- ギュスターヴ
- 「──、こちらです」 それぞれの言葉には返さず、裏門、というべき場所に辿り着くと、ぎぎぎ、と鉄格子が上がる
- ブランシュ
- 良くも悪くも華々しすぎる登場を飾ったわけで、自分達の判断で好きに動けなくなることもあり得る。
- ラシャタル
- 「はいよ。とりあえず飯は安全に食いてぇもんだなァ」 少々意地悪に笑む。
- アリッサ
- 「それは安心してくれ…、とはいえ」
- 「あまり豪華に、というわけにも行かない状況だ。許してくれ」
- ブランシュ
- 「こちらの不作法にも目を瞑ってくれるならば問題ない」
- アカシア
- 「もちろん。この状況で歓待をしてもらえるだけでも十分だよ」
- シャールカ
- 「………」 芋を食べ終え、ぺろり、と指を舐め 「だいじょうぶだ。えらいやつだけが旨いものを食べてるようじゃ、先が知れてる」
- ラシャタル
- 「一面の芋畑じゃないんだろ? そんな状況なのもわかってるし、そこは気にすんな」
- トレイシー
- 「だいじょーぶ。お腹が膨れればそれで十分」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- ギュスターヴが先導すると 王城の中へ入っていく 兵士は控えて居るが、何処か物寂しいのは、戦時からだろうか
- 兵士の視線は何処か冷たく、王女の帰還を祝っているようにも迎えているようにもあまり見えない
- アカシア
- 「……」 街とは打って変わって、なんだか様子が変だ。城内には噂がそれほどまでに浸透しているのか、それとも別の理由か。
- ギュスターヴ
- それについて何も振れずに ギュスターヴはただ黙々と先導を続ける
- アリッサ
- 「……、」 何処か不安げに兵士たちの様子を見て 「……、皆緊張が解けていないな」
- シャールカ
- 「――……?」
- 周囲の様子には気づいているが、その理由までがわからない。
- ブランシュ
- 「……」例の悪評の影響か。或いは、彼女が帰還したことで命令系統が割れることを不安視しているのか
- アカシア
- 「戦いの直後だし、まだ予断を許さない状況だから、仕方ないことだよ」 アリッサには、表向きはそう返しておく。
- バドゥ
- 「……ふん、いけ好かんな」すっかり何かが根を下ろしたような空気だ
- ラシャタル
- 「……ふわぁ」 しけた面してんなぁ。欠伸が出ちまったぜ。
- ギュスターヴ
- 「──、此方です」 王の間の扉の前で立ち止まると 近衛兵達に声をかけ、扉を開けさせる
- アカシア
- 扉の前で立ち止まると、自分の身なりをしっかりと整え直す。
- ギュスターヴ
- 「騎士団長ギュスターヴ。王女殿下御一行を連れてまいりました」
- ????
- 「入ってもらって下さい」
- ブランシュ
- 若そうな声だ。
- シャールカ
- 「………」 やんごとなき方と謁見をするような恰好ではないが、恥じることなど一つもないとばかり胸を張った。
- ????
- 帰ってくるのは、成人したてかそれからちょっと というくらいの少年の声
- ギュスターヴ
- 「失礼します」 そして君たちを促す
- ラシャタル
- とりあえず顔が隠れないようにと、バイザーは一旦外しておいた。
- アリッサ
- 「ヴァセルだ。本当に帰ってきていたのだな…」
- アカシア
- アリッサを先頭に、彼女に続くように玉座の間へと足を踏み入れる。
- ブランシュ
- 「……」礼儀作法には明るくないが、発言を許可されるまでは黙しておくとしよう
- トレイシー
- 「うへー…」 蕁麻疹でそう
- シャールカ
- 「入るぞ」 長い金髪は埃まみれで、くすんでしまっている。
- バドゥ
- 「……」無言で後の方に入るよ。
- 天井は高いが、王が座る間としては質素な部類に入るのだろう。装飾があまりない、無骨な銀製の玉座に座るのは、濃い茶色に翡翠色の瞳の女性。そして傍らには、同じく茶色い髪に緑色の瞳の少年だ
- シャールカ
- 天井の高い広い部屋の中へ通されると、やせっぽちの少女は、なおさら小さく見える。きょろきょろ見回すこともなく、視線はまっすぐに玉座に座る女性と少年へ向けられる
- 女王
- 「──楽にして下さい」
- アカシア
- 失礼にならない程度に両者の様子を視界に捉え、前へと進んでいく。
- アリッサ
- 「…陛下、只今帰還しました」
- 跪くと頭を下げて
- シャールカ
- 「―――」 なるほど、顔立ちがアリッサと似ている、とシャールカは思った。
- ラシャタル
- おっと。跪かなくてもいいのか、と一瞬膝が下がりかかった。
- 女王
- 「……、」 アリッサの所作を無視して、君たちに目を向ける 「私は、カテリーナ。カテリーナ・ミルベルド・ルセルメス」
- ブランシュ
- 「……」女王の視線がアリッサを通り過ぎてこちらへ向いた事に僅かに目を細めた。
- 女王
- 「ルセルメスを治める女王です。羽衣の少女、それから冒険者の方々、この度はご助力感謝致します」
- アカシア
- 「……」 兵士だけでなく、彼女たちもアリッサの帰還を好意的に捉えていないのだろうか。そんなことを考えながらも向けられた視線には、頭を下げて。
- ????
- 「皆さん、遠路はるばる、姉を届けてくださり、ありがとうございます」 腰を折って一礼すると にこやかに笑って
- ヴァセル
- 「ヴァセル・ミルベルド・ルセルメスです。……姉さん、楽にしてって言われてるんだから」
- ブランシュ
- 「イルスファール王国、〈星の標〉に所属する冒険者、ブランシュと申します」 名乗られた以上は名乗らねば不作法というものだ
- シャールカ
- 「………?」 いまのは、わざと、だ。アリッサから聞いていた話からして、女王が彼女を歓迎していないわけはないとシャールカは思う。周りの兵士たちに気を使った……?
- アリッサ
- 「……、」 ゆっくりと姿勢を戻して 「…ああ。ただいま、ヴァセル」
- バドゥ
- 「……」不機嫌さが全く隠せていない顔で上座を見据えている。
- アカシア
- 「拝謁を賜り、光栄に存じます、女王陛下、王子殿下。私はアカシアと申します。故あって記憶が無く、姓を名乗ることを出来ない無礼をお許しください」
- ラシャタル
- 「おい、顔、顔」 バドゥを小突いてる。
- シャールカ
- 「……」 と、仲間たちが名乗る声に意識を戻して、
- トレイシー
- 「トレイシー・バネット」 短く名乗ると 首の後ろで手を組んで
- バドゥ
- 「……」 ぎろっとラシャタルに一瞥を投げて 「……気に入らん」ぼそり。
- ラシャタル
- 「知っとるわ」 それは!
- ブランシュ
- 「我々はアリッサ王女殿下の要請を受け、この地の窮状の一助となるべく馳せ参じました」
- シャールカ
- 「わたしはシャールカ。戦士のシャールカだ」 礼儀作法など地平線のむこう。胸を張り、遠慮することも臆することもなく、ただ堂々と名乗った。
- ヴァセル
- 「おかえり、姉さん。急に飛び出していったからびっくりしたよ」
- アリッサ
- 「……、」 拳を作って 「…ああ、心配をかけたな。すまない」
- ブランシュ
- こちらの直属はアリッサだということを表明しておくことを忘れない。
- カテリーナ
- 「その件は報告は受けています。……アリッサ、よく戻りました」
- バドゥ
- 「……?」不機嫌さを怪訝さが上回ったが、その上で平静に戻った。<ヴァセルの台詞
- シャールカ
- ひげもじゃの百戦錬磨のドワーフ戦士が名乗るがごとく―― 外見と声が高いのが災いして、どこか可愛らしいというか、ままごとじみた印象を与えてしまうのはいたしかたなし。
- ラシャタル
- 「……ラシャタルと申します」 いけね、言い忘れるところだった。
- シャールカ
- ふうん、「あいつがヴァセルか」
- ぼそっ、と呟く。
- アカシア
- こんな場所でも変わらない仲間たちの様子には、心の内で苦笑して。
- アリッサ
- 「はい、母上。この地に再び、吉兆の風を吹かせるために」
- バドゥ
- 別に俺の名乗りなど不要だろうと思ってるのでこのままスルー。
- ラシャタル
- 眉が動くが、大きく表情を変えることなく話の続きを聞いている。
- カテリーナ
- 「──、戦果を上げたこと。それは立派なことです」
- バドゥ
- というか、正直どうも、俺はこいつらにかしづきたくない。今のところは。
- ブランシュ
- 「……」こうしたやり取りの間も、謁見の間に集う人々の様子をそれとなく観察する。隔意や害意は視線に出るものだ
- シャールカ
- 「……うん?」 雲行きがあやしい
- カテリーナ
- 「しかし、身勝手な行いで、民の不安を煽った事も事実です……その点、なにか弁明はありませんか」
- アカシア
- ヴァセルの言葉といい、女王の様子といい、彼らの認識はアリッサから聞いていた状況とは異なるようだ。
- アリッサ
- 「………それは、」 拳を作って 「……、」
- ヴァセル
- 「──姉さん、」
- ラシャタル
- 話の行違いを感じるようななんというか。
- ヴァセル
- 「母上の気持ちも考えてほしいな。とても心配していらしたんだよ」
- アリッサ
- 「‥私は、お前に、お前が報告を買って出るからと、伝えて旅立ったのだ」
- バドゥ
- 「……」 いぐにっしょん(何)
- シャールカ
- 「………」 んんん……?
- ブランシュ
- 「……」アリッサの行いはそれはそれで悪手だ。国を助ける為の特使となるなら国の長、女王には直接話を通すべきだったわけだが
- ヴァセル
- 「何のことかな」 にっこり笑うと 「まあ、良いんだ姉さん」
- 「もう姉さんも、母上も、ルセルメスも困ることはない」
- 「それにあなた達も無事にリアンに帰ることが出来る。誰も損をしないんだ」 君たちにも目を向けて
- アカシア
- 彼がアリッサとの約束を違えてそう仕向けたのは、これまでの旅で聞いた話と今の彼らの態度で察しはつく。問題は、その原因と先だ
- シャールカ
- 「どういう意味だ?」
- 腕組みをして、単刀直入に聞いた。
- アカシア
- 「王子殿下は、このルセルメスの窮状を救う手段をお持ちである、と?」
- ヴァセル
- 「姉さんが勝手に飛び出していったように、僕も救援を要請しにいったんだよ」
- シャールカ
- 「それは聞いてるぞ。北の方へ助けを呼びに行ったんだろ」
- ヴァセル
- 「西に、ね」
- ブランシュ
- 「……西へ?」
- アカシア
- 「――……」 答えの前に、その答えは思いついた。
- アリッサ
- 「お前……」
- シャールカ
- 「西って…… 帝国か。もしかして、帝国なのか?」
- アカシア
- 「ディストラ帝国が救援要請に応じたと仰るのですか」
- バドゥ
- 「……」口元が歪んだ。ギリギリ舌打ちはしなかった。ギリギリ。
- ラシャタル
- えらい!
- シャールカ
- ちょっと最初から言わないとダメか?みたいな口調になってしまった
- ヴァセル
- 「スカレントに駐留している第4軍団がトッラーノに向かってくれているはずだよ」
- 「そして王都まで来てくれる。そういう約束をしたからね。留学中に出来た友人と」
- バドゥ
- 理性だったのか、隙を晒したくない本能だったのかは不明とのこと
- アカシア
- スカレントは
- ワールドだと特にどこの国だって明記がないけど
- ディストラでいいのね
- ヴァセル
- 「"黒き牙"も、痩せた土地も、もう僕らには関係なくなる」
- ブランシュ
- 「土地も……? 如何なる意味で仰られている」
- ヴァセル
- 「救援に応じたとしても、差し出せるものが僕らにはない。となれば、」
- 「全部を渡すのが一番手っ取り早いだろう?」
- シャールカ
- 「……この国は、帝国の下にくだるのか?」
- ブランシュ
- 「一都市の割譲に留まらず、国を差し出すおつもりか」
- ラシャタル
- 気怠さを滲ませながら、 「女王陛下も、それで良しと?」
- アカシア
- 「……女王陛下はそれに納得していらっしゃるのですか?」
- ラシャタル
- アカシアに通訳してもらったようになっている!?
- カテリーナ
- 「──、」 彼女は何も言わずに
- バドゥ
- ホントだ、何の言及もねぇ。<スカレント
- GM苗
- あ、本当だ
- イグレシアの都市ではないだろうからディストラかなぁって思ってたけど
- ラシャタル
- スカレント……ないっすね…?
- シャールカ
- 「この国の王様は、そっちのヴァセルじゃなくて、女王だろ」
- アカシア
- まあイグレシアはひとつの都市で国だし
- バドゥ
- ただ独立都市でもないはずよな。
- シャールカ
- 「どうして、何も言わないんだ」
- ブランシュ
- ピエトヴァ「あの…」 西ときいてこっちカモと思ってた
- アカシア
- ピエトヴァは街道が森を挟んでしか繋がってないから
- 多分ディストラでいいと思う
- ラシャタル
- おう
- GM苗
- うん。後で確認はとるねごめんね。。。
- バドゥ
- 「……」女王の表情はしっかり見ておこう。
- ヴァセル
- 「それはそうだろう。ね、ギュスターヴ」 視線を遮るように前に出てきて
- バドゥ
- 国土どうのこうのは俺の口を出す範囲ではないという線引きの元、一先ず黙ってる。
- ブランシュ
- 「―――」ギュスターヴはこのことを知っていた筈だ。そして伝えなかった。あの疲れた眼差しの理由がこれか。そして今、どんな顔をアリッサに向けているというのか
- ラシャタル
- あ~あ、なかなか面倒だなぁと、とうとう耳の後ろを指で掻いた。
- ヴァセル
- 「各都市の太守、そして城のものには僕の考えに同調して貰ってるんだから」
- ギュスターヴ
- 「……」 瞑目して沈黙を保ち 「……"黒き牙"に抗するには、戦力が足りていないのです。風は……、我々では吹かせることが出来ない」
- シャールカ
- 「――で、どうしてヴァセルは手柄をたてたみたいな顔をしてるんだ?」 まったくわからない、といった顔で、鼻を鳴らす。不敬として斬首されてもおかしくない言動である
- 「帝国のことはよく知らないけどな、このあたりで一番強い国だのに、たったひとりを寄ってたかって、こっそり暗殺をたくらむような奴らだって事は知ってる」
- ギュスターヴ
- 「風ではない力が必要だった。より多くのものが生き延びるためには……必要なことなのです」
- アカシア
- いくら追い込まれているとはいえ、それだけの人間が簡単に同調するようなことではない。そもそも、最初の帝国への救援要請からして、予め根回ししていない限りは起こり得ないことだ。
- シャールカ
- 「国を明け渡したら、もと王様の一族なんてぜったい邪魔にきまってる。殺されるぞ」
- シャールカには政治はわからぬ。しかし、戦いに置き換えれば想像はできる。そして戦いは政治の一形態である
- ブランシュ
- 「では、民は? 知らぬ間に故国に見捨てられ、売り渡される民の同調を得られるとでも?」
- アカシア
- ギュスターヴの言葉に目を伏せ――開かれた翡翠の瞳は再び女王へと向けられる。
- バドゥ
- 「シャールカ、止せ」 別に不敬とかどうでもいいが、そんな事言われないと分からないならもう救いようは無い。
- ヴァセル
- 「──、分かってないな」
- カテリーナ
- 「………」 女王の視線の先は、弟を見て固まり、青ざめている少女に向けられている
- シャールカ
- 「アル、どうして黙ってるんだ。あんなやつ。何か言ってやれ!」
- アカシア
- 「我々が分かっていないこととは何でしょうか」
- ヴァセル
- 「ディストラはね、各地の独立都市を飲み込んで拡大しているんだ」
- シャールカ
- バドゥの制止を聞かず、沈黙してしまっているアリッサへ
- ラシャタル
- うんうん、知ってる知ってる。適当に頷いた。
- ヴァセル
- 「つまり各都市の太守も、僕たちも、帝国の元で貴族になれる。そういう事だよ。此処は友人に譲るつもりだけどね」
- アリッサ
- 「……何処で違えた」
- 「お前が見てきた外の世界は、何色をしていたのだ、ヴァセル」
- アカシア
- 「そのために、ルセルメスという国を自らの手で滅ぼし、王族としての誇りを手放すと。そう仰るのですね」
- バドゥ
- 「……フン」
- ヴァセル
- 「──、この痩せた土地に、貧しい生活に、何を誇れっていうんだい?」
- シャールカ
- 「貴族になれるって……」
- ヴァセル
- 「風なんか要らないんだ」
- ラシャタル
- 「外を見てきたからこそそう思ったんだろうよ」
- ヴァセル
- 「僕たちに必要なのはただ現実。夢物語にすがって滅びるより、」
- シャールカ
- ヴァセルの言葉の卑小さに言葉を失ってしまった。確かに、こいつは王様の器じゃないな、と思う。
- ヴァセル
- 「選ばれたものだけが生き延びる道を探るのが当然だと思うけどな」
- ブランシュ
- 「その痩せた地を耕し、生活を営んできた強き民を何故誇りと思わない」
- ラシャタル
- 「散々見比べて来たんじゃないか?」
- ヴァセル
- 「よく分かったね」 ラシャタルに
- アカシア
- 「民をただ生き長らえさせるだけであれば、王子殿下のお言葉は正しいものだと思います」
- ラシャタル
- 小さく肩を竦めた。
- アリッサ
- 「誇りに思っていた……、各地の学府に学びに行けるお前を」
- 「……、だから相談もした、頼りもした」
- アカシア
- 「ですが――何も分かっていないのは、あなたの方だ」
- シャールカ
- 「お前、いいから外を見てこい。国の外って意味じゃなくて、」
- 「いま、この城の外を。街のみんなの顔を、だ!」
- シャールカ
- まわりに兵士たちいるよね
- ヴァセル
- 「沢山見てきたさ」 にこやかに笑って
- GM苗
- いるね
- ブランシュ
- 「もし、帝国がこの地に軍を差し向けるとすれば、それは"黒き牙"によって城が落ち、町や村が蹂躙された後だ」
- バドゥ
- つかみかかったら俺が襟首掴みにいくぞ。間に合うかは知らんが。
- ヴァセル
- 「王城地下にいるときも励まして、」 歌うように 「凶風が吹いた後も励まして回った」
- シャールカ
- 「兵士たちも、それでいいのか?!」 なんでこんなことがわからないんだ、というような、シャールカの言葉にはいら立ちがある。地団駄を踏みそうな勢いで
- バドゥ
- 勘違いでした
- ヴァセル
- 「姉がしなかったことを僕がきちんと役割を果たした結果、疑う人は居ないよ」
- ブランシュ
- 「亡国の民は彼らを解放者として歓迎するだろう。その中に貴方がたが居る必要はない」
- シャールカ
- 「あんなに必死に、あんなに誇り高く戦っていたじゃないか! あの戦いからこの街を守ったのは、わたしたちじゃないぞ、みんなが強く戦ったからだ!」
- じっさい地団駄ふんでいた。
- ヴァセル
- 「分かってない、ね」
- バドゥ
- 「ブランシュ」 お前まで入れ込むのか。若干驚いてる。
- ヴァセル
- 「──帝国を見に行けば考えは変わるよ」 とアカシアに何処か冷たい声音でそう言って
- 近衛兵達は動くことはせずに ただシャールカの言葉受け止める
- ブランシュ
- 「……」名を呼ばれ、やや苦い顔で押し黙った。
- アカシア
- 「いいえ――」 脳裏にいくつもの映像が過り、僅かに顔を顰めて。 「私は誰よりも、それを近くで見てきたからこそ、そう申し上げています」
- シャールカ
- 「そのあげく、自分たちの国を、誇りを売り渡すのか。ほんとうに、それでいいのか?! ――なんだよ、何か言えよう!」
- ヴァセル
- 「そうだね。ただ、まとめる時に旗印は必要だろう?」
- 「二つは邪魔なんだ」
- アカシア
- 「違います」
- シャールカ
- 何も言わない――言える筈もないのだが――近衛兵たちに向かって、ぎゃんぎゃんと吠える。瞳を光らせているのは、悔し涙だ。
- アカシア
- 「彼らにとっては、2つとも、邪魔なんです」
- カテリーナ
- 「──、もう、お止しなさい」
- バドゥ
- 「……」一瞬凄まじく視線が冷たくなるが、そっと目を伏せた。<ヴァセル
- シャールカ
- 駄々っ子です
- ラシャタル
- かわいい
- アリッサ
- 「……、母上」
- 「……、私達の祖先が、"羽衣の少女"が蛮族達と戦ってきたのは…こうなるためなのですか」
- ラシャタル
- 「」
- カテリーナ
- 「──、」 目を伏せてから、開き 瞳に強い意志を載せて 女王は言葉を形にする
- ラシャタル
- 失礼しました(エンターに手がぶつかった
- ブランシュ
- 「……」この少年の驕りは何者かに盛られた毒によるものかもしれない。思想を塗り替えられたか、洗脳によるものかは分からないが、一個人が道を踏み外すのとは訳が違う。ここで是正せねば国が亡ぶ
- カテリーナ
- 「アリッサ・ミルベルド」
- シャールカ
- 「ううう~~っ……」
- カテリーナ
- 「──、貴方を、追放します」
- 「もう此処に戻ってくる必要はありません。改めて、何処へなりともお往きなさい」
- アリッサ
- 「………、母上」
- バドゥ
- 「……」目を開いて女王を見た。<カテリーナ
- アカシア
- 「……」 それが今までの問答に対する彼女の答えか。
- シャールカ
- 「……!」
- ラシャタル
- 「勘当とか絶縁じゃあないんだな」
- バドゥ
- 「現時点ではさほど変わらんがな」<ラシャタル
- シャールカ
- 「――おかしい、こんなのおかしいぞ。絶対おかしい!」 シャールカは今度こそ、つかみかからんばかりの勢いで玉座へと飛び出そうとする
- カテリーナ
- 「──、明日の夜明けまでに、王都を出なさい。通達はその後出します」
- ギュスターヴ
- 抜剣したギュスターヴが間に入る
- アカシア
- 「シャールカ」 彼女の前に手を差し出し、制止する。
- バドゥ
- 「……」がしっと手を伸ばし、シャールカの襟首を掴もうとする。
- バドゥ
- 回避は宣言でいいです(何)
- ブランシュ
- 「ギュスターヴ殿、剣を収めてくれ」
- シャールカ
- 「っ……」 ふたりに制止され、わずかに勢いを弱めたところで、ぐいっと視界が高くなって
- ラシャタル
- 「これじゃ飯どころの話じゃねえなぁ。ま、余裕は無いんだし別にいいわな」
- ギュスターヴ
- 「──、失礼した」 剣を収めて
- ブランシュ
- 「我々が刃を交える必要はない」
- シャールカ
- バドゥに襟首つかまれて吊り下げられ、 「はなせ、はなせ~~~!」 と空中に手足をじたばたさせた。
- バドゥ
- 「……少々熱が入ったようだが、こちらも長旅の上の一戦で少々くたびれた」
- シャールカ
- 芋たべといてよかったね
- アリッサ
- 「………、」 よろよろと玉座に向かって歩き出そうとして
- ラシャタル
- ほんとだよ!
- バドゥ
- 「今日のところは、休ませてもらうが、構わんな?」
- ブランシュ
- 晩餐(ありつけない)
- トレイシー
- 「すとーっぷ」 アリッサの手を掴んで
- アカシア
- 「駄目だ、アリッサ」 シャールカはバドゥに任せ、今度は彼女を止める。
- バドゥ
- 少々がかぶった
- ラシャタル
- わりとある
- アリッサ
- 「……、アカシア、トレイシー…」
- シャールカ
- バドゥ、まだ話はおわってないぞ、はなせ~~! と声が響く。
- カテリーナ
- 「構いません」
- ヴァセル
- 「ごゆっくりどうぞ」
- バドゥ
- 絶賛、無視。<シャールカ
- アカシア
- 「行こう、皆」
- ブランシュ
- 「ああ」
- バドゥ
- 「結構。では失礼する」 とりあえず謁見の間を出るまではぶら下げておくか。
- アカシア
- 「数々の非礼、失礼致しました」
- ラシャタル
- 適当に手をひらひらと振って、 「おう、行こうぜ。じゃ、さいなら」
- ヴァセル
- にこやかな笑顔を貼り付けた少年と
- アカシア
- 自分の分と仲間たちの分を合わせ、深く頭を下げて2人へと謝罪を述べ
- シャールカ
- バドゥに運ばれ、 アリッサ、あんなやつの言うことなんて聞かなくていいぞ! とか喚く声が、遠ざかっていく。
- カテリーナ
- 最後に一瞬、案じる表情を見せてそれを伏せた女王が 君たちを見送った
- アカシア
- アリッサの手を引いて、その場を後にする。
- アリッサ
- 呆然とした少女は、その様子に気がつく余裕はなくて ただアカシアに引かれるままに部屋を出た
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- バドゥ
- 「……一先ず城下で宿を取って、食事だな」独り言のように
- ラシャタル
- 「手が回ってなさそうなところ探そうぜ」
- バドゥ
- [
- ラシャタル
- 「いや無理か。どこでもいいわ」
- トレイシー
- 「そーね、まあ営業してないところでもいいっしょ」
- ブランシュ
- 「……」女王と王子、二人の表情の底にあるものを視通さんとする視線を送り、踵を返した
- バドゥ
- 「回ってないところは無理だろう」
- シャールカ
- 下ろされた途端、いらだちのぶつけどころがなくて、バドゥのみぞおちに拳を叩き込もうとする。
- バドゥ
- 「だが、今ちょっかいを出してくる余裕も、おそらくあるまい」
- ブランシュ
- 「あの家を使うとしよう」 侵入に使った例の場所だ
- トレイシー
- 「肩凝っちゃったよ、あれだよ。あそこ、どうせ誰も居ないし、入ってきた店行きましょ」
- アカシア
- 「普通の宿は、やめた方がいいね」
- バドゥ
- 受けてやる。好きに叩け。 鎧の上からな。
- アカシア
- 「うん。王都の中ならあそこくらいかな」
- バドゥ
- >シャールカ
- ラシャタル
- すきまをねらえ!
- シャールカ
- 「あ痛ッ! ぐうう……」
- ラシャタル
- 「お誂え向きだな。じゃ、そこだな」
- トレイシー
- 鎧は関節を狙うんだ!!
- バドゥ
- サブミッションはやめろ!
- シャールカ
- それじゃ抜き手になっちゃう――そんなに冷静じゃない
- 少しだけ冷静になったのか、痛む拳を抑えて、
- バドゥ
- 「フン。……仕方ない。食い物は道中で買い込むか」
- アリッサ
- 「………」 消沈した様子で 顔を暗くして 「……すまない」 消え入りそうな声でみんなに呟いた
- アカシア
- 「シャールカ、今は落ち着いて。やるべきことは、まだまだたくさんある」
- シャールカ
- 「――なんでだ……」 ぶつぶつ、と呟いていた
- バドゥ
- 「何故依頼主が謝る? 謝るとすればこちらではないのか?」
- トレイシー
- 「どうしよっか、いっそリアンに戻って冒険者デビューしちゃおうかアル」
- ラシャタル
- 「まあまあ。アリッサも弟が心底何考えてたかとか知らなかったんだろ」
- ブランシュ
- 「……無作法というには過ぎた言葉を投げかけた。すまない」>アリッサ
- シャールカ
- 「……やること?」 顔をあげて>アカシア
- バドゥ
- 「……やるべき事については、あまり変わっていないだろう」
- アカシア
- 「うん。そのためにも、ゆっくりと話が出来るところにいかなきゃいけない。トレイシーが言ったことも、本気で考えた上で、ね」
- アリッサ
- 「……ありがとう」 男性陣からの言葉にぎこちなく頷いて
- シャールカ
- 「ほんとだ。どんなやつかって、会えるの楽しみにしていたのに」 最悪だ、と、また怒りがぶりかえしてきたようで不機嫌そうに。それでも、誰かれ構わず当たり散らすことはもうしなかった>ラシャタル
- アカシア
- 「それは、アリッサの選択次第かな」 >バドゥ
- バドゥ
- 「全く。どいつもこいつも熱くなって。雇われ人が口を出す事か」くくくと厭味ったらしく。
- トレイシー
- 「ま、てきとーにご飯調達しよ。今日は腹3分目で我慢するからさ」
- アカシア
- 「それ、何人前?」
- トレイシー
- 「姫二人分」
- バドゥ
- 「そうだな。だが、依頼人次第というのも元からと言えば元からだろう?」>アカシア
- ラシャタル
- 「ちょっとばかしは、あいつ(弟)の言うこともわからんでもないんだけどな」 >シャールカ
- ブランシュ
- 「道を違えんとする若者を見ると黙っていられない性分らしい。歳を取ったものだ」>バドゥ
- アカシア
- 「……私の半分食べる?」 少なすぎて心配になった。>
- ラシャタル
- 「俺はちょっとアホらしく思っただけだわ。大して口出ししちゃねえよ」
- アカシア
- 「ううん。依頼人次第では、もっとやることが増えるよ」
- トレイシー
- 「いいのいいの、胃もたれしちゃう」
- アカシア
- 「さ、とりあえずご飯を買って、あそこまでいこう」
- バドゥ
- 「……どういう胃袋だ」<満腹まで6人分強
- アリッサ
- 「私の…、」
- ラシャタル
- 「足りなかったら保存食でも食え食え」
- トレイシー
- 「そりゃデュライ=モーンが作った袋と同じ仕組みだからね」
- シャールカ
- 「……あいつの説得は、きっとむりだ。あいつ、自分がいいことしてるって思ってるんだ」
- アカシア
- 「デメリットばっかりだね……」 その胃袋
- バドゥ
- 「くくく、先輩風とか老婆心いう奴か。なるほど、老化の証左だな」邪悪。>ブランシュ
- トレイシー
- 「そうするー、補給部隊の隊長さんからのお裾分けあるしね」>ラシャタル
- ラシャタル
- 「燃費がいいのか悪いのか……」 <胃袋
- ブランシュ
- 「そう思わされているだけかもしれん」>シャールカ
- バドゥ
- 「異次元か……」
- アカシア
- 「さっきも言った通り、ルセルメスの民を生かすためだけなら、間違った選択じゃないと私も思うよ」
- では食料を買い込むと 下町にある犯罪組織の隠れ家まで戻ってくる
- バドゥ
- 「選択肢としては普通にあるだろうが、実際はそう上手くはいかんだろうな」<弟の腹案
- ブランシュ
- 「約定通りに事を運ぶ理由がない」
- アカシア
- 「少なくとも、陛下や殿下の命はないだろうね」
- バドゥ
- 「それ以前だ。ブラキアとかいうドレイクの捨て台詞を忘れたか?」
- GM苗
- あ、スカレント帝国領であってました<当代の皇帝で帝国入りした元独立都市だそうで
- アカシア
- ヤッター
- ラシャタル
- 「少しばかり良いように使われた後はポイだな」
- ラシャタル
- やったぜ。
- バドゥ
- 「“黒い牙”は帝国の挙動に気付いている。何らかの策はあるだろうよ」
- アリッサ
- 「……、」 アカシアの言葉に俯いて
- バドゥ
- ばんざーい
- アカシア
- 「いずれにしても、ルセルメスという国が滅ぶのだけは間違いない、ってことだね」
- シャールカ
- 「それはまだいい。それも首領の責任だ」 彼らの命はない、という言葉に
- バドゥ
- 「確かに、そこは確実だな」<ルセルメス亡国
- ブランシュ
- 「仮に帝国が助けに来たとして、それまでに多くの命が失われるだろう」
- そもそも、本当に援軍の約束を取り付けていて、各都市太守にも支援されているというのなら王都が攻め落とされそうになっていては意味がない
- シャールカ
- 「わたしがなにより頭にくるのは―― きょうまで戦ってきたものたちや、きょうこの地で踏ん張って生きるものたち、みんなの誇りを、じぶんが助かりたいがために売り渡すことだ」
- バドゥ
- 「……」ふと眉を潜める。
- シャールカ
- つい先の戦いで死んでいった兵士たちの顔を、シャールカはひとつひとつ覚えている
- トレイシー
- 「誇りねぇ、シャルは立派よ」
- 「ただそんなものってポイする奴も世の中居るからねぇ。あたしもその口だし」
- シャールカ
- 「トレイシーのことは好きだ」
- トレイシー
- 「後助けに来たとして、旨味がどこら辺にあるか、かなー、農業に向いてないから買わせるとしたら国としての体面は保ってもらったほうがいいじゃん?」
- ブランシュ
- 「ああ、本当に追い込まれた時、人は積み上げてきたものを容易く投げ出してしまう。」
- シャールカ
- 「でも、だったら、きのう死んだ奴らは、帝国に自分たちの国を売り渡すために命を捨てたようなものじゃないか」
- バドゥ
- 「確かに、土地に根差す者からすれば裏切りではあるだろうな。……だが、民草の命は同化された方が多く助かるかもしれんぞ?」
- アカシア
- 「うん。命が多く救われるのは事実だよ」
- バドゥ
- 「そこだ。俺もそこがよく分かっていない事に今更気づいた」<トレイシー
- アカシア
- 「けど、生き残った人たちがこれまでと比べてその人らしく生きられるかは、別の話だ」
- シャールカ
- 「うまみ……」
- 「――そういえば、帝国はどうしてこの国がほしいんだ?」
- トレイシー
- 「何が目的なのかねぇ、なんか埋まってるのかね」
- バドゥ
- 「依頼主には悪いが……バルバロスと矛を交えて得る程の旨みが、この土地にあるのか?」
- シャールカ
- 「……もしかして、あの爆発するやつか?」
- ラシャタル
- 「そいつらの拠点にすんのかね」
- トレイシー
- 「この国にあるのって未発掘の遺跡の山くらいじゃない?あーね、あれは帝国領でもほっくほくよシャル」
- アカシア
- 「単に人間が欲しいだけというのも否定は出来ないけど」
- アリッサ
- 「……私もアカシアの言う通りだと思う」
- シャールカ
- 「遺跡なんて、どこにでもありそうな気がするけどな」 イルスファールの回りにはいっぱいあります
- ブランシュ
- 「帝国とこの国はあまりにも遠い。策を弄して介入するだけのメリットがあるとすれば土地や民とは考えにくいだろう」
- シャールカ
- 「アル。わたしは、アルの言葉が聞きたい」
- アリッサ
- 「何が目的かは分からない……、ただ弟の言葉が真実なら、この国は失われる。そして放って置いても"黒き牙"によって」
- アカシア
- 「ディストラは人族の守り手だと自負してるとも聞いたから、領土拡大のためにっていうのも、ないわけじゃない」 実際に、帝国がそんな単純な理由で他国を侵略したこともあった。
- アリッサ
- 「再びこの地は蛮族領域になってしまうだろう」
- バドゥ
- 「あるいは、連中の兵隊の供給に絡む事かもしれんが……現状だと手掛かりが足らんな」<遺跡
- アリッサ
- 「……私は、ルセルメスという国が好きなんだ」
- 「シャールカやブランシュが言ってくれた、様に…」
- アリッサ
- 「みんな、苦しい中をどうにか明日を迎えるために、今日を頑張った国なのだ」
- シャールカ
- 「………」
- アリッサ
- 「それを続けて、私達は、……此処まで広がることが出来た。住む場所を、家族を増やすことが出来た」
- 「その事を、私は誇りに思っているし、……そんな彼らに、裏切り者扱いされるのは、悲しい」
- 「……私に出来ることは、少ない」
- 「でも、この国の皆が、祖先が、そうしてきたように」
- 「私は私に出来る限りのことを……生存に繋がることをやってみたい」
- シャールカ
- 「わたしには正しいとは思えない…… けど。女王やヴァセルは、あいつらなりのやり方を選んだ。もう、ギュスターヴたちにも、協力は…… してもらえないだろうな」
- 「それでもか? アル」
- アカシア
- 「この国の人々が、自分らしく生き続けられる道を選びたい。アリッサは、そう言うんだね」
- アリッサ
- 「……、それでもだシャールカ、アカシア」
- 「それが、この国に育んで貰った私の、出来る限りのことだから」
- 「それに、」 苦笑して 漸く笑って見せて
- 「追放されてしまったからには、どの道此処からは一度でなければならないし、当初の目的を果たす上では、障害が消えたとも考えられるよ」
- アカシア
- 「協力してもらえないだけじゃない。国の多くの人間が彼らのやり方を支持している以上、君は彼らに背き、敵になりうるということでもある」
- アリッサ
- 「……、うん」
- ブランシュ
- 「元より、国の協力を容易に得られるとは思っていなかった。頼みとする目標にしても、存在自体があやふやで未来に繋がっているかも分からないものだった」
- アカシア
- 「時には、ヴァセルたちが選んだような変革が必要な時もある。君の選ぼうとしている道は、絶対的に正しいわけじゃない」
- アリッサ
- 「地を割る剣の旗に背いても………私は、自分の正しいと思う事をするよ」
- バドゥ
- 「……さて、王子からの妨害はかかるかもしれんな」
- アリッサ
- 「変革をするのは良い。ただそれは、」
- 「王族だけじゃない。民やみんなが考え抜いた結果に起こるものでなければならない」
- バドゥ
- 「だが、国全てが敵、という訳ではなさそうだったが」
- アリッサ
- 「その結果…私が要らないということであれば、」
- 「全部終わらせてから、それこそ、君たちの仲間になって旅をするよ」
- 「その時は、迎えて欲しいな」 どうだろう、と小さく笑って
- ブランシュ
- 「中々に肝が太い。この先の決して楽ではない旅路の先の先を見据えられるとはな」
- アカシア
- 首を横に振って。 「王という存在がいる以上、変革の決断を下すのも、その責任を取るのも、彼らの権利であり、義務だ」
- バドゥ
- 「……フン。正直あまり向いているようには見えんがな」<アリッサ
- シャールカ
- 「どっちが正しいか、だなんて、だれにもわからないだろ」
- バドゥ
- 「そうだな。民が決断する時は、王が廃された時ではあろうな」王がいる限り、主権は王にある。
- ラシャタル
- 「そう決めたんなら、それでやってみようぜ。違うと思ったら変えりゃいいさ」
- アカシア
- 「君がこの国の王族で居続けるのなら、民たちに責任を押し付けるようなことはしちゃいけない」
- シャールカ
- 「わたしには、納得はできないけど……」
- アリッサ
- 「……、そうだな。その通りだ」アカシアに頷いて 「もはや王族とは言えないかもしれないけれど、けじめは付けたいと思っているよ」
- シャールカ
- 「もし、わたしたちが失敗しても、ヴァセルたちがうまくやってくれるなら、それはそれでいいのかもしれない」
- 「だから、信じて、走るしかないんじゃないか」
- トレイシー
- 「大事よー、そういう気持ちは」 シャールカの頭をわしゃわしゃと
- アリッサ
- 「だからこれは、謀反に当たるかもしれない。王命に最終的には、逆らうのだから」
- シャールカ
- それぞれの正しいと信じる道を、と
- アリッサ
- 「……それに付き合わせてしまうな」
- バドゥ
- 「依頼人。いや、アリッサ」
- シャールカ
- 「子供あつかいするなぁ」 わしゃわしゃされ
- バドゥ
- 「差し出がましい口をきいても構わんか?」
- アリッサ
- 「…‥ああ、構わない」
- バドゥ
- 「……俺の勝手な推測だが、恐らくは謀反にはなるまいよ」
- アリッサ
- 「…?それは?」 どういうことだ、と
- バドゥ
- 「女王が追放を口にしたのは、お前に『好きにやってみせろ』という意味だろうからな」
- シャールカ
- 「………?」 わしゃわしゃから逃れ
- アカシア
- 歯に詰めたものが一部取れちゃったかも;w;
- シャールカ
- ひい
- ラシャタル
- ;;
- GM苗
- あぎゃ
- バドゥ
- 「敵であれば、適当に理由をつけて投獄すれば済んだのだからな」
- アカシア
- ご飯は反対側で噛んだんだけどな……
- バドゥ
- あぎゃあ
- GM苗
- とっとけばまたくっつけてもらえるから吐き出すんだ…
- アカシア
- いや今日はまだ薬とか塗った感じなだけだから
- アリッサ
- 「……そうか」
- ブランシュ
- 詰め物は持ってくと安く済むのだ
- アカシア
- それがかたまりかけたのが取れた
- GM苗
- ひえ
- シャールカ
- 「バドゥ」 この表情は――バドゥはばかだなぁ、というような顔だ。
- 「追放っていうのは、追い払ったり、 追いだすって意味なんだぞ?」 しょうがないなあバドゥは
- アカシア
- 来週の予定だったけどちょっと明日電話しよー
- GM苗
- うむ・・・うむ・・
- ブランシュ
- 「危険から遠ざける、という解釈もある」
- シャールカ
- 「えっ、そうなのか」
- ラシャタル
- 「そうだぞ」 適当
- アカシア
- 「…………」 そうして好きにやった結果が、双方にとって良いものになるとは限らない。
- アリッサ
- 「ありがとう、バドゥ。‥‥そう思うことで、母上から行動の自由を与えられたと、考えることが出来る」
- ブランシュ
- 「座して待てばこの国は亡ぶ」
- シャールカ
- 「そうか……」
- バドゥ
- 「あの場に残っても、既に根回しが終わっている状況では口上では状況は変えられんだろう」
- シャールカ
- 「――でも、ますます時間はないかもな。だって、黒い牙だけじゃない、もうすぐ帝国のやつらもやってきちゃうんだろ」
- 「まだ、手がかりらしい手がかりはないままだ。どうしよう?」
- バドゥ
- 「変えようとすればそれこそ、風を吹かせるくらいしか術はなかろうよ」
- アカシア
- 彼らのやり方では国が滅ぶとはいっても、これからアリッサがやろうとしていることは、今、そしてその先長くに渡って燃え続ける火種を持ち込むようなことだ。
- ブランシュ
- 「雲を掴むような――いや、どこで吹いているかも分からない風を掴むような話だ」>バドゥ
- アカシア
- 「――……」 厳しい言葉を重ねて問いかけているのは、勿論彼女に十分考えた上で決断して欲しいというのもあるが。
- バドゥ
- 「全くだな。だが、元からそんな話だったろうが?」>ブランシュ
- ブランシュ
- 「その通りだ」
- アカシア
- それ以上に、自分にそれに手を貸す資格があるのか。脳裏に浮かび上がったいくつもの映像を見て、自然と彼女をその決断から遠ざけようとしていたのかもしれない。
- アリッサ
- 「手掛かりについて言えば……それこそ、伝承を尋ねるしか無い、な」 うーん、と 「昔話を聞かせてくれるご老人でも捕まえられれば良いんだが…」
- トレイシー
- 「……‥ひーめ」
- 「眉間にシワ、寄ってる」
- アカシア
- 「……え。あ……ごめん。ちょっと、考え事してた」
- ブランシュ
- 「王都に滞在できる期間もわずかだ。ここでしか調べられない事があるならば教えて欲しい」>アリッサ
- アリッサ
- 「確証はないし、見に行ったものも居ないそうだが、」
- 「この地が割れる…つまり蛮族が来襲する前のことだ。デマヴァントには、人が住む場所があったそうだ」
- シャールカ
- 「デマヴァント? ……どこだっけ。知ってるか、ラシャタル」
- ブランシュ
- 「デマヴァント、というのは……>」
- アリッサ
- 「その話が真実なら、確かめに行ったものは100年単位で居ないだろう。だが、"羽衣の少女"が何処から来たのか、と考えると」
- 「あ、ああすまない。ルセルメスから北に行くとある、山脈の中で最高峰の山の事だ」
- ラシャタル
- 「あ?」
- 俺は調理道具を持って調理に取り掛かっていた。
- 出来る男ラシャタル
- シャールカ
- えらい
- アカシア
- 「“大いなる鷲”が飛び去っていった方角にある山だったね」
- シャールカ
- 「………」 くんくん。なんだかいい匂いがしはじめた
- アリッサ
- 「ああ」 頷いて
- アカシア
- 「でも――」
- バドゥ
- お前が一番現実的だな。>ラシャタル
- シャールカ
- そうだな……
- ラシャタル
- なのでいつの間にやらそういうにおいが部屋に満ち始めていたよ。
- アカシア
- 「皆は、今からその伝承を追い続けるつもりでいるの?」
- ラシャタル
- 「デマヴァント?」
- バドゥ
- 「依頼主が希望する限りはな。……だが、本音を言えば」<アカシア
- アリッサ
- 「……、」 言葉に詰まって
- アカシア
- 「アリッサの希望は、この国の人々を王子たちとは違った形で生かすことだ」
- ラシャタル
- 「ああそうそう、なんか高い山で……」 一応それ以上になにかないか見識します、特になければそのままスルーして大丈夫です<デマヴァント
- 2D6 → 4[2,2] +8 = 12
- 高い山じゃね?
- アリッサ
- 高い山じゃー
- シャールカ
- 「アカシアが"羽衣の少女"を名乗りつづけるにしても、それだけじゃ戦いは勝てないだろ」
- アカシア
- 「たとえあのドレイクが言っていた剣を手に入れて、“大いなる鷲”の協力を得られて、蛮族たちを追い払ったとしても」
- ラシャタル
- 「とにかく高いし、居そうなもんだろ」 そういうとこって
- アカシア
- 「それだけじゃ、アリッサの望みは果たされない。ううん、それどころか、ディストラというもっと大きな敵を作るだけになって、結局は何も変わらない」
- 「今は、そういう状況になってるよ」
- シャールカ
- 「じゃあ、アカシアはどうするのがいいと思うんだ?」
- トレイシー
- 「……‥、」 ふぅむ、と考えて
- バドゥ
- 「その言い方だと、どちらかの国が亡ばない限りは状況は解決せんな」にたにたと笑って
- ブランシュ
- 「帝国の介入が止められないならば、次の戦を呼び込むだけになるというのも頷ける話だが」
- アカシア
- 「望みを果たすなら、アリッサがこの国のために立ち上がる大義名分が必要だ。それも、迅速にね」
- 「そうであっても、帝国との約束を反故にするのは変わらないから、そっちから睨まれることは避けられないけど……」
- ブランシュ
- 「本格的な介入前に、援軍としての大義名分を失くすことが出来れば、だな」
- シャールカ
- 「ディストラが敵なのは、どっちみちずうっと変わらない。喧嘩といっしょだ。この国に、かんたんに手をだせないようにしないといけないな」
- バドゥ
- 「それはそれで痛快な話だが。全面戦争も嫌いじゃない。血で血を洗うも命の在り様だ」
- トレイシー
- 「あらやだバドゥさんったら過激」
- バドゥ
- 「正直に言えば、俺は、この国の行く末なぞ知らん。興味も無いし、口を出す気も無いからな」
- アカシア
- 「どちらにしても、追放されたアリッサと、私たちが勝手に“風”を吹かせたとしても、状況は変わらないよ」
- 「単に風を吹かせただけじゃ駄目だって、ちょうど今体験したばかりでしょ」
- シャールカ
- 「――そうかな」
- アリッサ
- 「大義名分と言っても……それこそ、王権を私にくらいしか思いつかないな…、支持を取り付ける方法、か」
- 「こういうのは、業腹だがヴァセルの方が得意だな…」
- シャールカ
- 「アカシアが、"羽衣の少女"って名乗ってたちまわっただけで、あの騒ぎだぞ」
- バドゥ
- 「……その上で一つだけ意見があるとすれば、『姉を憎悪する弟』という奴が心底気に入らんだけだ」
- アカシア
- 「国の中心が変わらなければ、同じことの繰り返しだよ」
- シャールカ
- 「……アカシアは、女王とヴァセルを倒せっていってるのか?」
- バドゥ
- 「……あるいは、倒すための正当な理由、か」
- ブランシュ
- 「ヴァセルが言っていた通り、上に立つ者が二つあっては国が割れる、か」
- アカシア
- 「……それが用意出来れば、有効な手段のひとつだとは思ってるよ。けど、それじゃあアリッサは納得しないでしょ」
- (それ=そのための手段
- シャールカ
- 「アカシアには悪いけど、あの戦いのときの口上はまだ、うそだ。伝承通りに、やってみせただけだ」
- アリッサ
- 「……、シャールカ」
- シャールカ
- 「でも、それがほんとうに本物になったら、国のみんなや兵士たちは、きっとついてきてくれると思う」
- 「そうなったら、ヴァセルたちも、もう無視はできないだろ。いくら追放したっていっても」
- トレイシー
- 「あの時と今が違うのは、」
- 「あの時はアリッサがちゃんと王女様だったから、姫は名代として堂々とできたんだけど、」
- アカシア
- 「……それで、今度は不満を持った王族を抱えたまま、帝国と戦争になったら、同じことだよ」
- トレイシー
- 「今はそうじゃないからどうしよっか。って話よね。まあ、それなら」
- シャールカ
- 「……それじゃ、アカシアはどうするのがいいって思うんだ? わたしには、わからないぞ……」
- アカシア
- 「今の状況は、“黒い牙”を追い払えばそれで済む、って状況じゃなくなったんだ」
- トレイシー
- 「やることはきっと戦う事じゃなくて、」
- アカシア
- 「……考えつく手段は、どれもこれも時間が掛かるものだから、悩んでるんだよ」
- トレイシー
- 「アリッサもヴァセル王子も、そんでまあ黙らせられてる女王陛下も抱き込むって手段じゃなぁい?」
- ラシャタル
- いいから飯でも食えよって出しても多分止まんねえだろうな~~~~って思いながら調理を続けている。
- アカシア
- 「時間を掛けずにそう出来る手、あると思う?」 >トレイシー
- トレイシー
- 「んー、そうだねぇ」
- 「ヴァセルが強気なのってそのお友達だか何かが来てくれる算段がついてるから。つまり帝国が敵じゃない理由を何かしら持ってるからだけど」
- 「それを引っ剥がす芝居は、打てなくはないかなー。あたしが多分、この先動けなくなるけど」 ふむふむ
- バドゥ
- 「二つ要るわけだな。王子の企みを挫く事と、帝国との戦争を止める事への手段が」
- ブランシュ
- 「芝居? 何をする気だ」
- ラシャタル
- 「秘密なら秘密でいいぞ」
- アカシア
- 「ヴァセルがそういう決断をした背景を探るのも時間がかかるなって思ってたんだけど……出来るの?」
- バドゥ
- 「で、トレイシーがどうにか出来るのは、後者か」
- アカシア
- 「その上で、“黒い牙”を打ち破る手段も、ね」 >バドゥ
- シャールカ
- まあこれ残り時間がどのくらいあるのかわからないのが難しいところかもしれない
- アカシア
- 全部真っ当な形で終わらせようと思うと
- ブランシュ
- 「必要なものは、彼らを翻意させるに足る材料を見つけ、牙を打ち破る力を得、帝国の介入を阻むこと。それらをほぼ同時に片付けねばならない」
- アカシア
- ゲーム内的にもリアル時間(セッション数)的にも時間が足りないよ
- バドゥ
- 「そっちは前提だな。俺としては王子の根回しをひっくり返す方法とまとめられると思っているが」
- トレイシー
- 「まあ昔とった杵柄をもう一度ってところね。王子の背景は置いといて」
- ブランシュ
- 「帝国と牙が裏で繋がってでも居れば、また話は変わって来るのだがな」
- アカシア
- 「この状況で、それはないだろうね」
- 「この間のドレイクも、西とは敵対してるっていうことを仄めかしてたから」
- シャールカ
- 誰かがヴァセルを暗殺して、乱心したってことでアリッサが手打ちにするしかない(?)
- バドゥ
- 牙と王子への打開策は、鷹と剣を探す事、でいけると思ってるが、足らんかね?
- アカシア
- 牙へはいけるけど
- ラシャタル
- とりあえず鷹と剣を探すことをするって思ってた
- アカシア
- 王子と帝国に関しては
- ラシャタル
- 牙は勝手にくるもんだとおもってた
- アカシア
- それじゃ無理だなあ
- って思うから
- ただ伝承を追うだけっていうのには肯けないのが今の状況
- バドゥ
- 王子に関しては、結局諸侯への根回しあってものだろうから
- 国の象徴っぽい鷹を持ち出せれば動揺はさせられると思うんだが
- 帝国は、動悸を潰さないと無理だとは思うが。
- ブランシュ
- 実際は根回しが済んでるかどうかなんともいえない
- バドゥ
- 動機、な。
- シャールカ
- 王子の独断に近いから国内事情はなんとかなりそう
- アカシア
- ルセルメス内だけどうにかしても
- ブランシュ
- 「……或いは、帝国と牙が互いに同じものを目当てとしているとしたら、か」
- アリッサ
- 「……、どれかを選ばなければならないとして」
- アカシア
- 帝国が絡んでる以上それだけじゃ済まないからなあ
- シャールカ
- 帝国側も一友人のレベルによる
- アカシア
- 何処まで帝国の中枢が絡んでるかは不明だけど、お約束までしちゃってるから
- バドゥ
- 帝国側の思惑次第じゃない? 本当に大義名分なのか、それとも地下資源的何かなのか。
- アカシア
- その辺が現状まだ細かく分かってなくて
- 調べ上げる時間と人手はとてもじゃないけど足りない
- シャールカ
- 「……あいつの帝国の友達って、いったい誰なんだろうな」
- ブランシュ
- 本気の国崩しの調略なんだとしたら、とても対抗しきれないのよな……将来的に
- アカシア
- そうだよ
- バドゥ
- そっちをトレイシーが賄えるとすれば、こっちは鷹の捜索に集中できる。
- アリッサ
- 「……、そこまでは分からないし、帝国そのものに留学していたことはなかったはずなんだ」
- シャールカ
- 「アル、心当たりないか。すごいやつと友達なのか? ヴァセルって」
- アカシア
- 鷲ね
- バドゥ
- 鷲だわ
- ラシャタル
- 鷹鷲
- シャールカ
- 「……ん? そうなのか?」
- アカシア
- 元大帝国出身としては絶対にそこは無視出来ない状況だから、本当にルセルメスを存続させる手段に悩んでる
- シャールカ
- その友人と再交渉する手だな
- バドゥ
- 戦争回避を第一目標にするなら、同化政策に乗っちゃうのが一番確実だからな。
- ラシャタル
- 王子の思い込み説はどう!?
- アリッサ
- 「…ただ、そうだな。兵力を動かせる相手となれば、また変わってくるだろう」
- ブランシュ
- 「帝国がヴァセルを懐柔し、内側からルセルメスを明け渡させる調略を仕掛けて来ているとして……いつから、何を目的に仕掛けたのか、だ」
- バドゥ
- 笑うしかないが帝国が動いてるならボールは帝国にあるからなぁw<思い込み
- シャールカ
- まあ私はわりとその線はありえると思ってたりするんですが
- バドゥ
- 後は地下資源が帝国すら抑止し得る超兵器ならそれでも。。
- アースシェイカー的な。。
- ブランシュ
- 帝国のえらいひとを名乗る一悪徳商人
- アカシア
- まあ
- シャールカ
- 「トレイシーなら、なにか調べられるか?」
- アカシア
- 帝国は皇帝以外に都市それぞれに王が据えられてるみたいだから
- ブランシュ
- 「王子一人を手玉に取っただけで、国ごと転ばせられるとは思えない……女王を動かすに至る材料はどうしたというのか」
- アカシア
- それ以下のやつが勝手に暴走してるだけ、ならまだなんとかなるけど
- トレイシー
- 「んー、そうねぇ」
- アカシア
- それを調べる時間があるのかどうかすらもまだ何も分かってないからね、っていう話でした
- シャールカ
- とりあえずコレ
- バドゥ
- 諸王の謀反話ならタレコミで一発なんだけどなぁ
- シャールカ
- 情勢なりの状況把握をきちんとしないと話がすすまない話よね
- アカシア
- うん
- ブランシュ
- はい
- アカシア
- だからこれで中編ってなってるけど
- シャールカ
- というわけでまずは情報をそろえましょう
- ラシャタル
- よくわかんないけどヨシ!
- アカシア
- ちゃんと解決しようとすると、少なくともあと5話くらいはかかりますよっていう
- ブランシュ
- その情報収集にかける時間さえもちょっと危ないくらいなんよね
- アカシア
- その上で
- 牙への大公手段も
- 対抗
- 現存の戦力で確保しなきゃいけないからね
- 時間と人間が圧倒的に足りない
- シャールカ
- 「剣や伝承のほうは、わたしたちでも調べられると思うけど――」
- ブランシュ
- ファストアクション!マルチアクション!リピートアクション!クラッシュベア! くらいの手数が居る
- シャールカ
- 「セイジやらなにやらは、さっぱりだ。でも、わからない、じゃこの先いけないみたいだからな」
- トレイシー
- 「トッラーノの状況と、帝国の動き、それから黒き牙の状況、レストンド、ルソラータはセレスさん達がなんとかしてるとして」
- アカシア
- 協力者として期待出来るのが
- バドゥ
- ずっと俺のターン的な
- アカシア
- 現状セレスたちくらいだからね
- ブランシュ
- セレスも正直
- アリッサが公的な立場を失うと、介入する名目がだいぶ減りそうで……
- アカシア
- レストリノも対黒い牙に協力してくれてるだけで
- 帝国が絡んで来るとどこまで手を貸してくれるかなんとも言えないしね
- バドゥ
- 逆に帝国の進駐を妨害するために手を貸してくれる可能性もありそうだけど
- トレイシー
- 「3方向くらいか。いいよ、昔の誼で情報さらって来ましょ。夜明けまでだよね…後はスカレントにでも手紙を飛ばして」
- バドゥ
- 振ってみないと分からん。
- ブランシュ
- 親帝国路線にかじが切られると速攻で追い返されそう
- アカシア
- うん、そこも現状で読めない
- ブランシュ
- 帝国の介入を掴んていたからこそ送り出されてるって可能性もあるんだよね
- バドゥ
- 「……お前の手は何本あってどれだけ長いんだ……」ちょっと引いてる。<トレイシー
- アカシア
- 「……そんなに働いて大丈夫?」
- トレイシー
- 「過労死しそう。ただまあ、」
- 「ハッピーエンドの方が好きよあたし」
- 「アリッサ」
- アリッサ
- 「……、」 顔を向けて
- シャールカ
- 国内向け:ヴァセルの頭上をスルーして、女王を説得して翻意させる。剣と鷲を見つけ出して名実ともに羽衣の乙女となる。(大義名分)
黒い牙向け:剣&鷲。兵力を統一して対抗する。
帝国向け:帝国側から見た時の温度感を探る。全面戦争にならない道を探る
- トレイシー
- 「なんとかして貴方の捜し物の手掛かり、見つけてよね。まだ追放令は出てないだろうから、協力してくれる人、居るんじゃない」
- シャールカ
- シャールカのあたまは ば く は つ す る
- PLはこんなかんじかな~~~~っておもってる
- バドゥ
- ああ! シャールカの頭が アフロヘアに!
- アカシア
- そうね。
- 各方面で得られた答え次第では詰んでる\(^o^)/になるけど
- バドゥ
- もうそうなったら
- シャールカ
- でも私は生きることをあきらめない!
- ラシャタル
- まとめありがとう~
- バドゥ
- アリッサ攫って逃げ帰ろうぜ(ぉぃ
- アカシア
- 帝国の状況次第ではまだ道はある
- アリッサ
- 「……分かった。やってみよう」
- アカシア
- 実際そうなったらそうするしかないよ
- ラシャタル
- ルセルメスなんてしらんしらん!
- アカシア
- ルセルメスにはさようならする
- 滅んでもらうという意味で……
- シャールカ
- 帝国向けは帝国側から見た時の温度感でかなり左右される
- ブランシュ
- 現状、よそ者のPCの立場で動ける内容は非常に少ないので……
- アリッサ
- 「皆、済まない。今から手伝ってくれ」
- ラシャタル
- 「飯は!?」
- シャールカ
- 意外といけるかもしれないしダメかもしれない
- バドゥ
- 結局帝国の動機次第だとは思うんよねぇ
- シャールカ
- 「ご、ごはんは食べるぞ! 無駄にはしないからな!」
- トレイシー
- 「満腹になるまで作っておいて、ヨロ!」
- シャールカ
- うん
- アカシア
- うん
- そこが一番大きいよ
- シャールカ
- ヴァセルくんがいってるだけだしね
- ブランシュ
- 「ああ、出来る事があるならば手を貸そう」
- ラシャタル
- 「無駄になったら一生この面子には作らんところだぞ」
- アカシア
- 「トレイシーがそれだけ頑張るなら、私もしっかり頑張らないとね」
- トレイシー
- と言ってトレイシーは隠れ家を抜け出して
- シャールカ
- 「ばか! ラシャタルの飯はうまいんだ。そんなわけないだろ」
- バドゥ
- なので一先ずは、道はある!と信じて進めていきたいのこころ。
- アカシア
- 道はあるとは信じてるけど
- シャールカ
- 「アル、まずは腹ごしらえしていこう。食べながら、アルの考えを聞かせてくれ」
- アカシア
- そこを無視して伝承を追うのだけは
- アリッサ
- 「分かった」
- アカシア
- 絶対に出来ない場面だからね
- シャールカ
- 動くのに異議はない、と胸を叩いて。だいたい、考えるより動くほうが性に合っているのだ。
- ブランシュ
- そうね
- ラシャタル
- 「あいつの腹を満たすのは……(物量的に)無理だな」
- アカシア
- そこを考えずに剣と鷲持って戻ってきて牙追い払って
- シャールカ
- PC的に動けないって話よね
- アカシア
- 結果的に帝国の方があんまり問題じゃなくてハッピーエンドになったとしても
- PL的にも納得がいかないし、そもそもPCはそこまで考えてからじゃないと動かない
- ブランシュ
- おうちが火事です。放火犯はすぐそばにいます、これから火をつけに来ようとしてそうな連中もいます。 伝説の消火器を探しに行きますか? って感じだものね
- バドゥ
- じゃあトレイシー観音を一先ず拝んでみるっきゃねぇ。
- ラシャタル
- 伝説の消化器w
- アカシア
- 伝説の消火器すごい
- アリッサ
- 「トレイシーの情報と合わせて、考えていこう」
- シャールカ
- じっさいに二つのことを同時には調べられないし、トレイシーに調べてきてもらうのはよいとおもいます
- アカシア
- 「トレイシーが戻ってくるまでに出来ること、か」
- ブランシュ
- トレイシー観音が放火犯たちの動向を調べてくれるなら、伝説の消火器を探しに行くことも出来るかもしれない・・・・・・?
- アカシア
- 現状
- ブランシュ
- 「歯痒いものだ」
- アリッサ
- 「後は、私が昔話を聞いた場所に行ってみよう。まだ聞かせてくれるかもしれない」
- アカシア
- そっちを完璧にこなしてくれる万能NPCはトレイシーしかいないから
- ラシャタル
- 「俺の知識もたかが知れてるからな……」
- アカシア
- やってくれるっていうならそっちは任せるのが一番スムーズ
- バドゥ
- 「古老探しか……(俺には)無理だな……」ぼそり
- アカシア
- 内部的に時間があればそれもPCが調べるんだけどね
- GM苗
- では今回は此処まで、で
- バドゥ
- 流石に手が足らん。
- ブランシュ
- りょ!
- バドゥ
- はーい、
- シャールカ
- お話の規模がおっきいからねえ 大変だ
- ラシャタル
- 「周囲には気をつけろよ」 >アリッサ
- GM苗
- 次回予定は9月6日になりますが、よろしいでしょうか
- アカシア
- 歯医者の日だから大丈夫(?)
- アリッサ
- 「皆が居る。大丈夫だ」
- ラシャタル
- いっすよ
- バドゥ
- 大丈夫ですー。
- ブランシュ
- 大丈夫
- アカシア
- 「私は、アリッサの付添をするよ」
- シャールカ
- うん、大丈夫そう
- GM苗
- では9月6日ですです
- シャールカ
- 逆に情報がそろえば動きやすくなると思うから
- アリッサ
- 「頼む」
- バドゥ
- 「残ってても仕方ない。護衛ぐらいはしてやる」
- シャールカ
- あんまり心配はしてないです
- アカシア
- 少なくともこの街に居る間は、歯痒いが、情報が揃うまで彼女を守りながら考える以上のことはできない。
- バドゥ
- 同じく。
- シャールカ
- 「昔話か…… そうだな。じぶんで聞いたら、何かまた違うかもしれないし」
- アカシア
- 帝国方面を解決する手段が見つかれば
- ブランシュ
- 「むしろ、固まって動かねば切り崩されかねん。誰であれ単独行動は控えておいた方がいい」
- アカシア
- 後はどうにかなりそうだしね
- (目的を探すという意味では
- バドゥ
- まぁ正直バドゥさんヴァセル腹立つ!が原動力で動いてますが
- 割と家族にコンプレックスある男なので。。
- GM苗
- ではロール落ち着いたら各自解散で
- シャールカ
- 「で、ラシャタル。きょうのメニューはなんだ?」
- ラシャタル
- 「はあ。食い終わったら俺も行くよ」
- GM苗
- 今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いします
- ブランシュ
- お疲れ様でした!
- バドゥ
- ありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
- アカシア
- お疲れ様でした。
- ブランシュ
- バドゥはシスコンだった…>
- ラシャタル
- 「川の幸と芋と香辛料と保存食色々」 >シャールカ
- バドゥ
- せやで。。<シスコン
- ラシャタル
- しすこん…
- おつかれさまでした
- バドゥ
- では撤収ー。
- シャールカ
- 「それはメニューじゃなくて材料だろ!」
- ラシャタル
- メニューじゃなくたって……いいわよ!
- 次回もよろしくおねがいします(撤収)
- シャールカ
- 突っ込みつつも、ぐうぐう鳴るおなかを抱えて、 「ああもう、なんでもいいから食べさせて!」 そういって、ごはんにありつくのだった
- ブランシュ
- 撤収!
- アカシア
- 「――……」 動くにも、多少お腹にものを入れてからになる。浮かび上がって来る朧げな記憶と、今の自分とのずれに居た堪れなさを感じながら、ほんの僅かな時間だけ、目を閉じた。
- アカシア
- てっしゅうしゅう
- シャールカ
- おつかれさまでした! GM、大きい話でたいへんだと思うけど、それゆえのスケール感も楽しんでるから。またよろしくお願いします!
- というわけで撤収!
- のそり
- GM苗
- のそのそ
- アカシア
- モ
- GM苗
- モモモ
- バドゥ
- スモモモモ
- !SYSTEM
- ブランシュが入室しました
- ブランシュ
- イエイエ
- バドゥ
- ワヌワヌ
- ブランシュ
- ウゴゴゴ
- バドゥ
- わぬと動く家
- ブランシュ
- キャッチコピーは ひとりですごした
- GM苗
- しんみりしちゃうじゃん
- バドゥ
- ねすごした、だと大事になる。
- ブランシュ
- のりすごし、よくない!
- GM苗
- 徒労感半端ないよね
- とてもよくわかる
- 終点まで乗って折り返しちゃったことが多かったな…
- バドゥ
- もう何もかも忘れていけるところまで行きたくなる
- GM苗
- 目を開ける あ、後二駅だ
- つぶる
- バドゥ
- とてもよく分かる。
- アカシア
- そういって目を閉じて
- GM苗
- 目を開ける あれ、進行方向ちがくね・・・?
- アカシア
- 私は
- 名古屋で降りられなくて新横浜まで運ばれて帰れなくなった
- ブランシュ
- でんせつじゃん
- GM苗
- ようこそ 神奈川へ
- バドゥ
- 終電だったのか。。
- アカシア
- 静岡の変な所までしか戻れなかった
- GM苗
- 浜松とかかな
- アカシア
- そんな愛知寄りじゃなかった気がする
- バドゥ
- 各駅じゃん。。 こだまだったのか
- GM苗
- 1回、何故か在来線を乗り継いで ずーっとずーっと乗り継いで その辺りまで行っちゃった事がある
- アカシア
- 広島から愛知に帰る時に
- 最初はのんびりでいいからって各駅に乗ってたんだけど
- GM苗
- なんでそうしたかは分からないけど、たぶん疲れてた
- アカシア
- 岡山でひかりに乗り換えれることに気付いて乗り換えて
- 京都であと30分くらいか……って思ってたらいつの間にかネてた
- ブランシュ
- 動く家は魔性の家、なにしろ動いているのだ。ゆめゆめ忘れてはならない
- 眠りはお前たちを彼方まで連れ去るであろう。物理的に
- バドゥ
- 京都過ぎるとあっという間だからなぁ、体感的に
- 名古屋から新横や小田原までが長い。
- アカシア
- 静岡が長いからね
- バドゥ
- 一回京都から小田原までを各駅で帰って、えらい時間かかった憶えはある。
- ラシャタル
- ( ´◔ ω◔`)ほあようごァいまーしゅ!
- GM苗
- ほあーっ
- アカシア
- ほ……
- バドゥ
- ファー
- ブランシュ
- ほあ
- シャールカ
- よろしくおねがいします
- アカシア
- よろしくおねがいします。
- ラシャタル
- ((o( ´◔ ω◔`)o))あっあたちゅ かちゅぜちゅわるいンしゅ いまのま ほあようごァいまーしゅって いいたかったンしゅ!
- よろしくおねがいします
- ブランシュ
- よろしくお願いします
- バドゥ
- よろしくお願いいたします。
- GM苗
- では始めて行きます
- よろしくお願いします
前回のあらすじ
不穏な空気は的中した。嫌な予感を伴って
王都に入り、女王と謁見した君たちを待っていたのは、王子ヴァセルの陰謀だった。
女王カテリーナは沈黙を保ち、ただ一言、王女アリッサの追放を言い渡す。
街に逃れ、夜を凌ぐ君たち。アリッサの想いを受けて、光明を見出すべく、トレイシーが動き出す。
アリッサは語る、探索に出る理由を作った語りを聞かせた老婆なら、何か知っているかもしれないと。
夕食を取り、軽い休息を挟んだ君たちは、夜が明ける前に行動を始める──- ラシャタルが作った夕餉を前に、トレイシーを除いた君たちは 卓を囲んで食事を摂る
- アリッサ
- 「そもそも、この伝承を初めて聞いたのは、街にいるラフィと呼ばれる御婆様からなんだ」 食事にはまだ手を付けずに アリッサはシャールカの言葉に応えて、考えを述べていく
- 「国ではありふれているものだったが、はっきりと私の記憶にあるのは、街の子供らと一緒にラフィ婆が語る物語に耳を傾けている所だった」
- シャールカ
- 「らひぃ?」 スプーンをくわえたシャールカ
- ブランシュ
- 「ふむ」 茶を啜りつつ
- アカシア
- 「その人は、まだ街に居るのかな」 こちらも食事にはまだ手を付けず、話に意識を向けている。
- アリッサ
- 「成人してからは会いに行っては居ないが、まだ存命なら、話を聞けると思う」
- バドゥ
- 「口に物を入れたまま喋るな」そういうお前は何処でマナー覚えたんだろうな。。
- ラシャタル
- 食べていいと言われているから俺は食べているって流れだ。
- アリッサ
- 「年の頃はそろそろ70という所だったはずだし、まだ元気だと思う」
- 少し数える素振りを見せてから1つ頷いて 「大広場から路地に入ってすぐの所で一人で暮らして居るはずだ」
- アカシア
- 「じゃあ、食事を終えたらすぐに行こう」 お年寄りを遅くに訪ねても既に休んでしまっているかもしれない。
- アリッサ
- 「手掛かりになるとしたら、まずはそこからだ。図書館はたぶんもう閉館しているだろうから」
- ラシャタル
- 「御老体は早寝だからな」
- アリッサ
- 「トレイシーに報いるためにも、出来ることをやろう」
- ブランシュ
- ちょっと歩いてくるでごつ
- ラシャタル
- ほい
- アカシア
- いってらっしゃいでごつ
- GM苗
- おk
- バドゥ
- ご安全に
- シャールカ
- しゅっぽんとスプーン外し 「ひとり暮らしはさみしいな。よし、ちゃっちゃと食べてそこへいくぞ!」
- 「というわけで、お代わりだラシャタル」
- アカシア
- 「うん」 彼女に報いるというのなら、この食事を食べさせてあげたかったが、戻ってきた時に沢山奢ってあげることにしよう。
- ラシャタル
- 「トレイシーにごめんなさいしとけよ」 あいつの分入ってるから…>シャールカ
- バドゥ
- 「本人が知らずとも、せめて次に繋がる手がかりぐらいは欲しい所だ」皿を綺麗にパンでふき取って平らげつつ
- シャールカ
- 「だいじょうぶだ。トレイシーが帰ってきたら、代わりにごちそうしてやる」
- アカシア
- 「財布へのダメージは覚悟しておかないとダメだよ」
- アリッサ
- 「不思議な人で、気がついたらその家に住んでいたらしくて。……夫や子供等は見かけた人は居ないと聞く。大層な美人だった、という事らしいけれど、昔の絵や写真などは見せてもらったことがないから、何処まで本当かはわからないな」
- ラシャタル
- 「……」 トレイシー弐号みたいなもんかな……
- バドゥ
- 「……」なんかどうも訳アリ臭い相手だ。。
- アリッサ
- 「いただきます」 なるべく手早く それでも作法に則った素振りで食事を平らげていく
- シャールカ
- 「もしかしたら、この国に風が吹いたときを、その場で見てたかもしれないな」 そうだったらすごいぞ。何年前か考えないでシャールカは言っている
- バドゥ
- 昔なら大雑把にリャナンシーかラミアの潜伏を疑うところだ。
- アカシア
- こちらも手を合わせてから、少なめの量を手早く食べすすめる。
- アリッサ
- 「…美味しいな。旅の途中でも思ったけれど、ラシャタルは料理が上手だ」
- ラシャタル
- 食事の内1つはスープなのでするっと食べられるだろう!(大雑把
- 「そらどうも」
- シャールカ
- 「財布のほうは心配むようだ。ヴィトラたちと一緒にわたしが捕ってきてやるから」
- アリッサ
- 「私は何度練習しても、上手く行かなくて」 苦笑して 「要領が良いのは、常に弟の方だった」
- ラシャタル
- 「ふぅン? じゃあ弟より得意のは何だったんだ」
- アリッサ
- 「そうだな、剣技や運動、身体を動かすことは私のほうが得意だった」 「今は、わからないけれど」
- アカシア
- 「お転婆だった、なんて言われてたっけ」
- ラシャタル
- 「生のまま出してやんなよ」 >シャールカ
- 「そう言われてるぐらいなんだから、そりゃそうか」
- アリッサ
- 「流石に調理してやってくれ…」 下処理とか…
- 「恥ずかしいのだが……まあ、幼い頃は」
- シャールカ
- トレイシー、脳みそ喰うか?
- バドゥ
- 「……フン」さぞや裏で陰口も叩かれた弟だったのだろうが、何分同情してやる余地は無い。
- シャールカ
- 脳みそに塩ふって食うとうまいぞ
- ラシャタル
- アシリパさん!?
- GM苗
- 何でも食べるからなぁ・・・
- バドゥ
- あかん、チプタプ言わされるぞ。。
- ブランシュ
- ヒンナヒンナ…
- アリッサ
- 「城を抜け出して城下の学習塾を覗いたり、一緒に勉強をしたり、休み時間には追いかけっ子をした」
- ラシャタル
- マシュマロを叩くバドゥ「チタタプ……チタタプ……」
- シャールカ
- 「昔は、仲が良かったのか」
- バドゥ
- チタタプだった
- アリッサ
- 「ギュスターヴによく、叱られたよ。姫たるものがどうだとか、王子殿下が目を回しているだとか」
- バドゥ
- しかしマシュマロを叩いたら……どうなるんだろうな……?
- シャールカ
- 叩いたマシュマロになるな
- ブランシュ
- かわいいリスを捕まえてきたシャールカに食うと旨いぞと言われてショックを受けつつ調理するバドゥ(SR)
- ラシャタル
- 「想像しやすいなァ」
- シャールカ
- ちょっとありそうで草
- ラシャタル
- 草
- アカシア
- 「……」 ちょっと耳が痛い。ので素知らぬ顔でもぐもぐ。
- アリッサ
- 「でも教師もついて、ヴァセルの出来の良さがわかると、留学させることになって、私は一人になったから」
- バドゥ
- ぐぬぬぬ ええぃ食うならもっと獰猛そうなのを喰え!
- ブランシュ
- 「……」今がどうであれ思い出を、過去を否定するものではない、黙ってきいているとしよう、茶がうまい
- アリッサ
- 「城下に行く頻度も下がってな」
- アカシア
- かわいそう
- シャールカ
- 「………」 もっくもっく
- アリッサ
- 「戻ってきた時は、背も抜かされていて、びっくりした……でも、変わってないと思っていた」
- バドゥ
- 後叩くならマシュマロではなくチョコチップにしろ! その後湯せんで溶かしてチョコフォンデュに出来るだろうが!
- アリッサ
- 「……昔みたいに笑うから。信じていた。でも、」
- バドゥ
- 多分バドゥさん人肉が食えなくてトラウマになってそう。。
- アリッサ
- 「言われてみれば、何処か硬かったかもしれない」
- ラシャタル
- 「勉強は何かと時間取るもんだし、背なんかは言わずもがなだ」 むぐもぐ。
- ラシャタル
- ちゃんとしてるw
- 酸っぱい人の肉を…
- アリッサ
- 「私ももう少し背がほしい…というより腕の長さが欲しいな」 手を見つめて
- バドゥ
- 「……フン」姉が弟を疑わないのは当たり前だ、とは流石に口に出来ないのであった。
- アリッサ
- 「…もう少しながければ、と思ってしまうから」
- アカシア
- 「……腕? どうして?」
- ラシャタル
- 「そんな目立って短い腕か?」
- アリッサ
- 「いや、届かないものにも、届くかもしれないと思って……、それこそ天まで伸びればな、と」 苦笑して
- バドゥ
- その前に仲のいい召使だったコボルトとか食わされて吐いてそう。繊細か?
- GM苗
- バドゥさまー って
- パタパタ尻尾振るタイプで
- 子犬の頃から知っていて
- 何かに付けてお世話してくるタイプの柴犬で
- 成人祝いだ 食え って出されたのが
- 彼を見た最後の姿であった
- ブランシュ
- 「……手が届かないなら、一歩前に進み出ればいい」ことん、と空になったカップを置いて
- ラシャタル
- かわいそう…
- シャールカ
- 「わたしはヴァセルきらいだ。正しいとか正しくないとかじゃなくて、アルを小馬鹿にしたような態度はゆるせない」 やり方はちがっても、この国をまもる目的は同じはずだろうに とむぐむぐ
- バドゥ
- そこまでにしておけ!!(涙目)
- アカシア
- 「腕が長くたって、全部が全部に届くわけじゃないよ。それに、届かせる方法は、他にもある」
- シャールカ
- 「腕だけ長くても、バランスわるくないか?」
- バドゥ
- 「同感だ。少しどころでなく痛い目に会えばいい。さぞや気分がよかろう」くくく。<ヴァセル>シャールカ
- アリッサ
- 「……、そうだな。その通りだ」 アカシアとブランシュに頷いて
- 「まあ、それは、そうなのだが・・・」<バランスが悪い
- ブランシュ
- 「私たちはこれからしようとしていることもその一つだ」
- 私たちが
- アリッサ
- 「……、昔はああいう子ではなかった。何を見てきたか、何を知ったのかは、分からないけれど」
- アカシア
- 「今の状況でヴァセルが痛い目を見るのは、私たちが失敗した後になっちゃうよ」
- ラシャタル
- 「届かなくても生きていられるならそれでいいと思うがな」 咥えたスプーンが揺れる。
- シャールカ
- 「なにを……か。トレイシーが何か、つかんで帰ってくればいいな」
- バドゥ
- 「かかか、それはそれで、気が楽だな!」<アカシア
- ラシャタル
- 「単に自国がダサく見えたってだけじゃぁねえよな、あれ多分」
- アカシア
- 「私たちがしようとしてるのは、痛い目を見せるというよりは、目を覚まさせるっていった方が近いかな」
- ブランシュ
- そう言ってまたポットから茶を汲んで飲み始めるのだった、こいつ食わずに茶しか飲んでなくないか??
- ラシャタル
- 出し汁かもしれない(茶です
- アカシア
- 「その時は私たちも多分無事で済んでないよ……」 >バドゥ
- バドゥ
- 「まぁ、一因ではあるのではないか? 劣等感は一番踏み台を求めさせるぞ」>ラシャタル
- ブランシュ
- 魚や骨の茶といえなくもない>だし
- アリッサ
- 「……、そうだな」 シャールカに頷いて 「ラシャタルの言葉も正鵠を射るものだと思う。死んでしまえば、そこで終わりだから」
- シャールカ
- 「わたしはあいつ嫌いだけど、これからのことを考えたら、ヴァセルの力も必要だ。身内でいつまでもケンカしてるようじゃ、外とのケンカにも勝てないからな」
- 「――ふう、うまかった」 おなかをぽんぽん
- アリッサ
- 「目を覚ましてくれるといい」
- 「……ごちそうさまでした」
- アカシア
- 最後の一口を食べ終えて、手を合わせる。 「ごちそうさま。美味しかったよ、ラシャタル」
- バドゥ
- 「つまり冥府の道連れが出来るという事だろう? こちらだけが損をするよりは気分がいい」>アカシア
- アリッサ
- 「物騒な事を言う……」 バドゥに困った表情を浮かべて
- アカシア
- 「死んでる時点で気分は良くないでしょ……」
- ラシャタル
- 「劣等感を巧みにくすぐって、て線ねぇ……」
- 「へいへい、お粗末様」 ゆらゆらと手のひらを振って。>アカシア
- バドゥ
- 「当たり前だ。気分がいいのは生きてる今だとも。……とはいえ、しくじってやるつもりもないがな」
- アリッサ
- 「よし、行くとしようか。書き置きだけ、誰か任せて良いだろうか」
- アカシア
- 「ヴァセルみたいな立場の子は利用しやすいというのは確かだね」
- シャールカ
- 「――よし、さっそく行くか! その、ラフィってお婆さんに会いに」
- ブランシュ
- 「使い魔を残していこう」
- ラシャタル
- 「俺はパス。丁寧な奴に頼む」
- アカシア
- そういった策謀は、自分たちの頃にも沢山あったと思う。続きは呑み込んで、立ち上がった。 「じゃあ、私が書いておくよ。アル・メナス語でいいよね」
- ラシャタル
- 「言っちゃなんだが田舎の王子だしな…」 >アカシア
- アリッサ
- 「ああ、構わない」
- ブランシュ
- 単語だけ書いた紙を一緒に書置きに添えて、使い魔を置物に
- アカシア
- 「ブランシュさんが書いてくれたなら、私の方はこれでいいや」 お疲れ様の一言と横にデフォルメした自分の顔の落書きを描いてから、ブランシュのメモに添えた。
- シャールカ
- もし留学先が帝国領内だとしたら留学って名前の人質じゃねえのっていう
- >王子
- わたしにはわかんないわかんない
- GM苗
- (表向きは)帝国に留学した経歴はないよ
- ブランシュ
- 「そちらの方がよほど伝わりそうだ」笑い
- では君たちは準備を整えると、未だ興奮冷めやまぬ王都の街並みへと出ていく
- ラシャタル
- 表向きには…w
- シャールカ
- そりゃあまあ表向きは言えないでしょういろんないみで
王都 ルセルメス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Royal Capital Lu'cellmess  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- シャールカ
- ざっざっ
- バドゥ
- くくく、もしそうなら行った先で(人質に出された)お前が要らない方か、とか言われてそうだな。
- ブランシュ
- 通名でルセルメス富裕層の子弟として、とかだな…公然の秘密としても
- 下町の方から大広場へと向かい、人々が騒ぐ姿を横目に
- アルの案内で、君たちはラフィ婆の家へと向かう
- 小さな1階建ての建物で、狭い庭には蒼い花が植えられていて、8分咲きのそれが庭に色合いを持たせていた
- シャールカ
- 花を目で愛でながら、玄関のほうへ歩いて
- ブランシュ
- 監視の目がないかどうか気を配っておこう。まぁ出口だけ見張ってそこからかもしれないが
- アリッサ
- 「ラフィ婆、いらっしゃるだろうか」 ドアノッカーを使って戸を叩き、声をかける
- シャールカ
- 「……いるといいな」 アルのそばにつき、中の反応に耳をそばたたせる
- 「……あらあら、子供はもう寝る時間ですよ」 なんておかしそうな声を返して 扉が開く
- アカシア
- 「……居たみたいだ」
- ラフィ
- 「こんばんは……、近頃は大変だからちゃんと親御さんの所に──、」 と扉を開けてアルの顔を見れば 細い目を開いて
- 「あらあらまあまあ、元気にされていましたか、殿下」
- シャールカ
- 「よかった、アルのことは覚えてるんだな」