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大いなる風と共に:中編 掲げる旗に背いて

20210830_1

!SYSTEM
GM苗が入室しました
!SYSTEM
バドゥが入室しました
バドゥ
バドゥ・カリグラ
種族:ナイトメア(リルドラケン) 性別:男 年齢:22
ランク:- 信仰:- 穢れ:1
技能:ファイター8/ソーサラー6/エンハンサー3
能力値:器用23+1[4]/敏捷20+2[3]/筋力26[4]/生命24[4]/知力16+2[3]/精神20[3]
HP:65/65 MP:40/40 防護:9
GM苗
おや、はやいねー
バドゥ
こんばんわ。ちょっと先乗り。
!SYSTEM
アカシアが入室しました
GM苗
時間まで待っててねん
バドゥ
やほぅ。
アカシア
多分魔法拡大/数をマルチアクションに変えるリビルドしますいん
バドゥ
あいー。<時間まで
GM苗
ほーい
アカシア
アカシア
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:不明
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー8/コンジャラー5/エンハンサー4/アルケミスト3
能力値:器用25+1[4]/敏捷24+1[4]/筋力25[4]/生命22[3]/知力11[1]/精神17[2]
HP:48/48 MP:34/34 防護:13
バドゥ
かばうは生存した
アカシア
捨てたいけど
捨てるとコンセプトが……
バドゥ
はい。。
私もかばうフェンサー設計したけど
ニッチ過ぎて動かす気力が出ない
(そも体力がまだない)
GM苗
復活のだかーつしろ…
バドゥ
まだしばらくかかるわ……
トレイシー
トレイシー
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:18
ランク:長剣 信仰:“風来神”ル=ロウド 穢れ:1
技能:フェンサー8/レンジャー5/ドルイド4/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用26+2[4]/敏捷31+1[5]/筋力19+2[3]/生命19[3]/知力16[2]/精神18[3]
HP:43/43 MP:30/30 防護:0
アカシア
;;
バドゥ
(でろり)
なんかこう、たれのルロウドプリには何処か共通の匂いを感じる気がする
たれ絵の
GM苗
そりゃ生みの親が同じだからって思うけど
その気持ちはとても良くわかる<るろうだー特有の雰囲気
!SYSTEM
シャールカが入室しました
!SYSTEM
ブランシュが入室しました
GM苗
クロエもクシールもトレイシーもこう
あ、ル=ロウドだなって
感じするもんね
ブランシュ
ブランシュ
種族:人間 性別:男 年齢:34
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー8/スカウト6/ソーサラー5/エンハンサー2
能力値:器用26+2[4]/敏捷26+2[4]/筋力18+2[3]/生命19+5[4]/知力20+2[3]/精神13[2]
HP:50/50 MP:30/30 防護:0
シャールカ
モデルナ野郎です
シャールカ
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=kanoesw-024
HP: MP: 防護:
ブランシュ
ファイザー様だ
バドゥ
そう、どこかこう、一本通った強さを感じる。
GM苗
な、何時頃でしたか打ったの(震え声
バドゥ
ファイザー様! ファイザー様バンザイ!
シャールカ
17時くらいかな
シャールカ
HP:47/47 [+47/+47]
GM苗
じゃ、じゃあ大丈夫かな…
シャールカ
MP:20/20 [+20/+20]
防護:3 [+3]
GM苗
調子悪くなったら言ってね、というかこう、あれよ
アカシア
モデルナ野郎はやばそう
ブランシュ
2回目なら逆になにも無さそうな時間帯
GM苗
打つなら言ってぇ;; 予定ずらしたからぁ;;
シャールカ
いまのところ特に異常はないです
ごめんなさい;;
GM苗
1回目も2回目も私は次の日だったけど早い人は昼間に打って夜出るらしいから
早めに切り上げる意識を持てGM(言い聞かせ
シャールカは持ってる子だから
あたりの人の可能性もあるし
大丈夫大丈夫…
(お医者さんに世間話で副反応のこと話したらなえさんは外れだったかーって言われた
バドゥ
まぁ12時台前半に切ってもらえると正直私も助かるっちゃ助かる
GM苗
当たり外れあるんかい・・って思ったね
バドゥ
かからなければ当たりだよ!
シャールカ
まわりの話だと二日目のほうがきてる人多かったから
きょうは大丈夫じゃないかなと楽観視してる
(あしたのいいね君にはつたえてる
GM苗
うん。24時間とか25時間後にきて
4、5時間くらいかな 辛くて
抜けるとケロッと体温も不調も治る感じ
ただ副反応無いぞやったーってはしゃいで死んだから
きっと二日酔いの酒飲みはこういう気分を味わうんだろうなって思ったね
バドゥ
なるほどねー。
GM苗
(飲んでる間は平気だけど二日酔いになった途端にもう飲みませんごめんんなさいってなる
実際調子乗りましたごめんなさい…だったからね
バドゥ
私も二日酔いになったことないから分からんけど
GM苗
解熱剤飲んでも体温上がるから
シャールカ
なるほど明日は要警戒だな…
GM苗
おおんってなりながらも耐えてた
バドゥ
(その日の内に頭痛の後ひっくり返る)
ブランシュ
多少熱が出たのと腕が痛いのだけで済んだマン
バドゥ
つよい7
7は余計
ラシャタルが来ぬ
!SYSTEM
ラシャタルが入室しました
アカシア
Twitterには出現したからそろそろくる
きた
バドゥ
来た
お前見ていたな!
ラシャタル
popしました
ラシャタル
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=iudischan10sai-013
HP: MP: 防護:
アカシア
よろしくお願いします。
ラシャタル
???
バドゥ
よろしくお願いします。
ラシャタル
まちがえたわ! サブでやる よろしくおねがしいあむ
します
GM苗
お、おちつけー
ではお集まり頂きありがとうございます。中編、参ります
ラシャタル
ラシャタル
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:不明
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:1
技能:フェアリーテイマー8/ドルイド6/セージ3/アルケミスト1
能力値:器用16[2]/敏捷19[3]/筋力17[2]/生命15[2]/知力29+1[5]/精神28[4]
HP:39/39 MP:70/70 防護:2
GM苗
よろしくお願いします
ブランシュ
よろしくお願いしもす
シャールカ
よろしくお願いします
 
 
 
 
 
 
 



すれ違うのは互いの想い
託されるのはこの国の未来
祖国を覆うは明けない暗闇
手繰り寄せるは僅かな手掛かり

大いなると共に中編:掲げる旗に背いて
The Saga of Great wind with "Feathered robe girl" Ep.2 "To go against the Flag"





回のあらすじ

不穏な空気の中、
ルソラータを発ち、補給部隊を伴い王都ルセルメスを目指す一行
王都ルセルメスには既に戦火が迫っていて、街は攻城兵器による煙をあげていた
街に在る裏道を使ってなんとか気が付かれずに王都内へ侵入した君たちは、
騎士団長ギュスターヴに事情を話し、王都防衛戦に参加。
再び現れた"羽衣の少女(アカシア)"と、帰還したアリッサ王女王女の剣達(ぼうけんしゃ)の活躍により、
敵将プラキアは意味深げな言葉を残し撤退していく。
防衛線は熱声が溢れ出し、良い方向に向かうと思っていた──




 
 
 
王都は湧いていた
"凶風"が吹いて以来、蛮族の出現、そして軍勢の侵攻によって押され気味だったのもあって、暗かった雰囲気が嘘だったように、
外に戦線は未だ敷かれ、警戒の色は強けれど、それでも勝利という結果に、民衆は何処かホッとした空気に包まれていた
王城地下から出てきた人々は家に戻り、そして食事の支度が済んでいない事を良いことに商魂たくましい者達が露店を広げ、屋台料理を売っている
兵士達を讃えて、食事を振る舞い声をかける様子は、何処かお祭りじみていた
そんな様子を横目に、君たちはギュスターヴに連れられて、王城へと向かっている所だ




王都 ルセルメス

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Royal Capital Lu'cellmess  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



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フリーダム・ビート100%
ギュスターヴ
彼の他にも甲冑を纏った騎士は二人ほど居て それぞれアリッサの脇を固めるようにしている
アリッサ
「……、一時的にではあるが最悪の事態は免れた」 息をついて 
 
街は運び込まれた糧食によって、潤いを取り戻しているようにも見える
アカシア
「うん、まだ状況が好転したわけじゃない。本番はこれからだよ」
アリッサ
「……ああ」 頷いて
ギュスターヴ
「……、」 こちらを振り向ことなく先導する。ただ道は大通りから外れてやや薄暗い道を歩いていた
ブランシュ
「市街戦に持ち込まれる前に撃退できたのは僥倖だった」 そうでなければ市民達もただ安堵は出来ていなかっただろう
トレイシー
「お腹へったなぁ…」 はぁ…… 「あ、いいにおいする」
ラシャタル
「俺も減った。なんか腹にいれてぇな」
アカシア
「なんか買ってきたら? アリッサの連れてきた戦力だよって言えば安くしてくれるかも」
シャールカ
「もぐもぐ……」 シャールカは、両手にそれぞれふかした芋を持っている
バドゥ
[
ギュスターヴ
「左様。皆様のお陰というのは間違いありませぬ」
バドゥ
「お前、何時の間に……」<芋
ラシャタル
「質素なもん食ってんな……」
アカシア
「でも、私もお腹空いたかも――」 言われてお腹に片手を当て、きょろきょろと辺りを見回す。
シャールカ
「? そこでもらったぞ」
トレイシー
「って、あ、ずるい」
アカシア
「さっきちょっと立ち止まってたと思ったら、そんなものを」
ギュスターヴ
「王城にて陛下がお待ちです。その際に饗応があると存じます」
ブランシュ
「だそうだが」
アリッサ
「…だそうだ。すまない、もう少し我慢してくれ」
シャールカ
「ルセルメスには気のいい奴もいるな! じぶんたちだって腹が減ってるだろうに」 シャールカたちの活躍を聞きつけたものが、市場の誰かに居たのだろう
アカシア
「豪華な食事がいっぱい食べられるかも」 >トレイシー
バドゥ
「……」面倒そうな仏頂面
シャールカ
「ちょっとかじるか?」>トレイシー
トレイシー
「仕方ない…‥我慢しよう」
「え、ほんとー、わぁい」
ラシャタル
「しゃあねえな……俺にも分けろ」 >シャールカ
ブランシュ
「……」好きなタイミングで食事に集中できると限らないが
シャールカ
「しょうがないな」 と言いつつ、たべてなかったほうの芋をふたつに割ってトレイシーとラシャタルにそれぞれ差し出した。 「ん」
トレイシー
「やったーっ、じゃあはいこれ」 更に半分に割るとアカシアに渡した
「……」 1/4カットを一口で平らげると 「うーん、そうねぇ、やっぱり痩せてるわねぇ、ホクホク感が足りてない感じの──」
アカシア
「ん」 それを両手で受け取って。 「ありがとう、シャールカ、トレイシー」
ラシャタル
「これで出るまでの間は気が紛れるな……ありがとよ」 受け取って、そのまま食べた。
シャールカ
「みんな、もう元気がないやつばかりかと思ってた。けど、それは早とちりだったみたいだな」
「なんだか、息を吹き返したみたいだ」
ギュスターヴ
「……、」 何処か、疲れた目をして浮かれる人々を見て 「……その様ですな」 シャールカの言葉に頷いた
シャールカ
見る者が見れば、一時訪れた躁状態に見えなくもないが、ともかくもシャールカは、賑わいを取り戻した人々の姿に満足しているようだった。
アリッサ
「……大丈夫か、ギュスターヴ」
ラシャタル
「調子のいいこって。簡単にまた沈まんといいけどな」
アカシア
「頑張った甲斐があったね」 さっきも話していた通り、一時的なものに過ぎないのは誰もが分かっているだろうけれど。
バドゥ
「……フン、所詮は反動だろう」むっつりと
ギュスターヴ
「いやなに、久々の陣頭指揮でしたからな」
シャールカ
「……そうだな。顔色がよくない。ごちそうなんかより、少し休んだほうがいいんじゃないか?」>ギュスターヴ
「全部、これからだけどな」
ギュスターヴ
「まだまだそこいらの者には負けて居られません」
騎士
「……」思わず気をつけの姿勢
ギュスターヴ
「ありがとう存じます。お気持ちだけで今は十分です」
アカシア
「ギュスターヴさんにはこれからもっと頑張ってもらうことになるんだから、休める内にはきちんと休んでおいてもらわないと」
ギュスターヴ
「某は、役割を全う致します故」
ブランシュ
「……役割、か」
アリッサ
「……」 心配もかけたし、話を聞いてないとなると、すごい心配だったに違いない 「苦労をかけて済まないな」
ギュスターヴ
「いえ、……」 アリッサの方を見ると 1つ頷いて 「…昔からのことですからな」
少し笑みを浮かべてみせる
「内向的なヴァセル王子とは対照的に、アリッサ姫はわんぱくでいらした」
「まあ、最近は慎ましやかになられてホッとしておったところなのですが」
アカシア
「アリッサがわんぱく。今からは想像もできないね」
バドゥ
「……」弟の話が出てきたので少し注意しよう。
アリッサ
「よ、よさないか」
アカシア
目をぱちぱちと瞬かせて彼女を見つつ、自分も結構そんな感じで周りを困らせたりしたなと思い出し、苦笑した。
シャールカ
「つつましやかな奴は、はるばるリアンまで危険な旅なんてしないだろ」
アリッサ
「…‥、」 ぐさ
ラシャタル
「それもそうだな」
シャールカ
「ん?」
アリッサ
「……その通りだ」
トレイシー
「はっはっはっ」
アカシア
「今回は国の一大事なんだし、そこはあんまり言ってあげないの」
シャールカ
べつに悪気があったわけではないのだが、アリッサが口ごもったのを見て、ちょっと首をかしげた。
「褒めたつもりだったんだけどなぁ……」
ブランシュ
「必要な旅だった、少なくとも、それが無ければ今、この景色も別のものになっていただろう」
アリッサ
「……ああ」 ブランシュに頷いて
ブランシュ
「貴女と共に旅立った者達も報われるというものだ」
アリッサ
「……」 少し俯いて ブランシュに頷いた
「──、無意味なものとしないためにも。これからが肝心だ」
ラシャタル
「そんでこれからってぇと。まずはどうしたいんだ、王女さんよ」
「ああ、まだここで話すことでも無いか?」
アカシア
「そういう話は、国王陛下への謁見の後にした方がいいんじゃないかな?」
「どうしても長くなっちゃうだろうしね」
アリッサ
「……そうだな。まずは陛下に謁見して、帰還の挨拶を終えてからにしよう」 頷いて
ブランシュ
「これから、我々にどのような役割が割り振られる事になるか、だな」
バドゥ
「……この後すぐに厄介ごとが増えんとも限らん」
ギュスターヴ
「──、こちらです」 それぞれの言葉には返さず、裏門、というべき場所に辿り着くと、ぎぎぎ、と鉄格子が上がる
ブランシュ
良くも悪くも華々しすぎる登場を飾ったわけで、自分達の判断で好きに動けなくなることもあり得る。
ラシャタル
「はいよ。とりあえず飯は安全に食いてぇもんだなァ」 少々意地悪に笑む。
アリッサ
「それは安心してくれ…、とはいえ」
「あまり豪華に、というわけにも行かない状況だ。許してくれ」
ブランシュ
「こちらの不作法にも目を瞑ってくれるならば問題ない」
アカシア
「もちろん。この状況で歓待をしてもらえるだけでも十分だよ」
シャールカ
「………」 芋を食べ終え、ぺろり、と指を舐め  「だいじょうぶだ。えらいやつだけが旨いものを食べてるようじゃ、先が知れてる」
ラシャタル
「一面の芋畑じゃないんだろ? そんな状況なのもわかってるし、そこは気にすんな」
トレイシー
「だいじょーぶ。お腹が膨れればそれで十分」
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ギュスターヴが先導すると 王城の中へ入っていく 兵士は控えて居るが、何処か物寂しいのは、戦時からだろうか
兵士の視線は何処か冷たく、王女の帰還を祝っているようにも迎えているようにもあまり見えない
アカシア
「……」 街とは打って変わって、なんだか様子が変だ。城内には噂がそれほどまでに浸透しているのか、それとも別の理由か。
ギュスターヴ
それについて何も振れずに ギュスターヴはただ黙々と先導を続ける
アリッサ
「……、」 何処か不安げに兵士たちの様子を見て 「……、皆緊張が解けていないな」 
シャールカ
――……?」
周囲の様子には気づいているが、その理由までがわからない。
ブランシュ
「……」例の悪評の影響か。或いは、彼女が帰還したことで命令系統が割れることを不安視しているのか
アカシア
「戦いの直後だし、まだ予断を許さない状況だから、仕方ないことだよ」 アリッサには、表向きはそう返しておく。
バドゥ
「……ふん、いけ好かんな」すっかり何かが根を下ろしたような空気だ
ラシャタル
「……ふわぁ」 しけた面してんなぁ。欠伸が出ちまったぜ。
ギュスターヴ
「──、此方です」 王の間の扉の前で立ち止まると 近衛兵達に声をかけ、扉を開けさせる
アカシア
扉の前で立ち止まると、自分の身なりをしっかりと整え直す。
ギュスターヴ
「騎士団長ギュスターヴ。王女殿下御一行を連れてまいりました」
????
「入ってもらって下さい」
ブランシュ
若そうな声だ。
シャールカ
「………」 やんごとなき方と謁見をするような恰好ではないが、恥じることなど一つもないとばかり胸を張った。
????
帰ってくるのは、成人したてかそれからちょっと というくらいの少年の声
ギュスターヴ
「失礼します」 そして君たちを促す
ラシャタル
とりあえず顔が隠れないようにと、バイザーは一旦外しておいた。
アリッサ
「ヴァセルだ。本当に帰ってきていたのだな…」
アカシア
アリッサを先頭に、彼女に続くように玉座の間へと足を踏み入れる。
ブランシュ
「……」礼儀作法には明るくないが、発言を許可されるまでは黙しておくとしよう
トレイシー
「うへー…」 蕁麻疹でそう
シャールカ
「入るぞ」 長い金髪は埃まみれで、くすんでしまっている。
バドゥ
「……」無言で後の方に入るよ。
 
天井は高いが、王が座る間としては質素な部類に入るのだろう。装飾があまりない、無骨な銀製の玉座に座るのは、濃い茶色に翡翠色の瞳の女性。そして傍らには、同じく茶色い髪に緑色の瞳の少年だ
シャールカ
天井の高い広い部屋の中へ通されると、やせっぽちの少女は、なおさら小さく見える。きょろきょろ見回すこともなく、視線はまっすぐに玉座に座る女性と少年へ向けられる
女王
「──楽にして下さい」
アカシア
失礼にならない程度に両者の様子を視界に捉え、前へと進んでいく。
アリッサ
「…陛下、只今帰還しました」
跪くと頭を下げて
シャールカ
―――」 なるほど、顔立ちがアリッサと似ている、とシャールカは思った。
ラシャタル
おっと。跪かなくてもいいのか、と一瞬膝が下がりかかった。
女王
「……、」 アリッサの所作を無視して、君たちに目を向ける 「私は、カテリーナ。カテリーナ・ミルベルド・ルセルメス」
ブランシュ
「……」女王の視線がアリッサを通り過ぎてこちらへ向いた事に僅かに目を細めた。
女王
「ルセルメスを治める女王です。羽衣の少女、それから冒険者の方々、この度はご助力感謝致します」
アカシア
「……」 兵士だけでなく、彼女たちもアリッサの帰還を好意的に捉えていないのだろうか。そんなことを考えながらも向けられた視線には、頭を下げて。
????
「皆さん、遠路はるばる、姉を届けてくださり、ありがとうございます」 腰を折って一礼すると にこやかに笑って
ヴァセル
「ヴァセル・ミルベルド・ルセルメスです。……姉さん、楽にしてって言われてるんだから」
ブランシュ
「イルスファール王国、〈星の標〉に所属する冒険者、ブランシュと申します」 名乗られた以上は名乗らねば不作法というものだ
シャールカ
「………?」 いまのは、わざと、だ。アリッサから聞いていた話からして、女王が彼女を歓迎していないわけはないとシャールカは思う。周りの兵士たちに気を使った……?
アリッサ
「……、」 ゆっくりと姿勢を戻して 「…ああ。ただいま、ヴァセル」
バドゥ
「……」不機嫌さが全く隠せていない顔で上座を見据えている。
アカシア
「拝謁を賜り、光栄に存じます、女王陛下、王子殿下。私はアカシアと申します。故あって記憶が無く、姓を名乗ることを出来ない無礼をお許しください」
ラシャタル
おい、顔、顔」 バドゥを小突いてる。
シャールカ
「……」 と、仲間たちが名乗る声に意識を戻して、
トレイシー
「トレイシー・バネット」 短く名乗ると 首の後ろで手を組んで
バドゥ
「……」 ぎろっとラシャタルに一瞥を投げて 「……気に入らん」ぼそり。
ラシャタル
知っとるわ」 それは!
ブランシュ
「我々はアリッサ王女殿下の要請を受け、この地の窮状の一助となるべく馳せ参じました」
シャールカ
「わたしはシャールカ。戦士のシャールカだ」 礼儀作法など地平線のむこう。胸を張り、遠慮することも臆することもなく、ただ堂々と名乗った。
ヴァセル
「おかえり、姉さん。急に飛び出していったからびっくりしたよ」
アリッサ
「……、」 拳を作って 「…ああ、心配をかけたな。すまない」
ブランシュ
こちらの直属はアリッサだということを表明しておくことを忘れない。
カテリーナ
「その件は報告は受けています。……アリッサ、よく戻りました」
バドゥ
「……?」不機嫌さを怪訝さが上回ったが、その上で平静に戻った。<ヴァセルの台詞
シャールカ
ひげもじゃの百戦錬磨のドワーフ戦士が名乗るがごとく―― 外見と声が高いのが災いして、どこか可愛らしいというか、ままごとじみた印象を与えてしまうのはいたしかたなし。
ラシャタル
「……ラシャタルと申します」 いけね、言い忘れるところだった。
シャールカ
ふうん、「あいつがヴァセルか」
ぼそっ、と呟く。
アカシア
こんな場所でも変わらない仲間たちの様子には、心の内で苦笑して。
アリッサ
「はい、母上。この地に再び、吉兆の風を吹かせるために」
バドゥ
別に俺の名乗りなど不要だろうと思ってるのでこのままスルー。
ラシャタル
眉が動くが、大きく表情を変えることなく話の続きを聞いている。
カテリーナ
「──、戦果を上げたこと。それは立派なことです」
バドゥ
というか、正直どうも、俺はこいつらにかしづきたくない。今のところは。
ブランシュ
「……」こうしたやり取りの間も、謁見の間に集う人々の様子をそれとなく観察する。隔意や害意は視線に出るものだ
シャールカ
「……うん?」 雲行きがあやしい
カテリーナ
「しかし、身勝手な行いで、民の不安を煽った事も事実です……その点、なにか弁明はありませんか」
アカシア
ヴァセルの言葉といい、女王の様子といい、彼らの認識はアリッサから聞いていた状況とは異なるようだ。
アリッサ
「………それは、」 拳を作って 「……、」
ヴァセル
「──姉さん、」
ラシャタル
話の行違いを感じるようななんというか。
ヴァセル
「母上の気持ちも考えてほしいな。とても心配していらしたんだよ」
アリッサ
「‥私は、お前に、お前が報告を買って出るからと、伝えて旅立ったのだ」
バドゥ
「……」         いぐにっしょん(何)
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BGMを変更 by GM苗
懺期口伝書100%
シャールカ
「………」 んんん……?
ブランシュ
「……」アリッサの行いはそれはそれで悪手だ。国を助ける為の特使となるなら国の長、女王には直接話を通すべきだったわけだが
ヴァセル
「何のことかな」 にっこり笑うと 「まあ、良いんだ姉さん」
「もう姉さんも、母上も、ルセルメスも困ることはない」
「それにあなた達も無事にリアンに帰ることが出来る。誰も損をしないんだ」 君たちにも目を向けて
アカシア
彼がアリッサとの約束を違えてそう仕向けたのは、これまでの旅で聞いた話と今の彼らの態度で察しはつく。問題は、その原因と先だ
シャールカ
「どういう意味だ?」
腕組みをして、単刀直入に聞いた。
アカシア
「王子殿下は、このルセルメスの窮状を救う手段をお持ちである、と?」
ヴァセル
「姉さんが勝手に飛び出していったように、僕も救援を要請しにいったんだよ」
シャールカ
「それは聞いてるぞ。北の方へ助けを呼びに行ったんだろ」
ヴァセル
「西に、ね」
ブランシュ
「……西へ?」
アカシア
――……」 答えの前に、その答えは思いついた。
アリッサ
「お前……」
シャールカ
「西って…… 帝国か。もしかして、帝国なのか?」
アカシア
「ディストラ帝国が救援要請に応じたと仰るのですか」
バドゥ
「……」口元が歪んだ。ギリギリ舌打ちはしなかった。ギリギリ。
ラシャタル
えらい!
シャールカ
ちょっと最初から言わないとダメか?みたいな口調になってしまった
ヴァセル
「スカレントに駐留している第4軍団がトッラーノに向かってくれているはずだよ」
「そして王都まで来てくれる。そういう約束をしたからね。留学中に出来た友人と」
バドゥ
理性だったのか、隙を晒したくない本能だったのかは不明とのこと
アカシア
スカレントは
ワールドだと特にどこの国だって明記がないけど
ディストラでいいのね
ヴァセル
「"黒き牙"も、痩せた土地も、もう僕らには関係なくなる」
ブランシュ
「土地も……? 如何なる意味で仰られている」
ヴァセル
「救援に応じたとしても、差し出せるものが僕らにはない。となれば、」
「全部を渡すのが一番手っ取り早いだろう?」
シャールカ
「……この国は、帝国の下にくだるのか?」
ブランシュ
「一都市の割譲に留まらず、国を差し出すおつもりか」
ラシャタル
気怠さを滲ませながら、 「女王陛下も、それで良しと?」
アカシア
「……女王陛下はそれに納得していらっしゃるのですか?」
ラシャタル
アカシアに通訳してもらったようになっている!?
カテリーナ
「──、」 彼女は何も言わずに
バドゥ
ホントだ、何の言及もねぇ。<スカレント
GM苗
あ、本当だ
イグレシアの都市ではないだろうからディストラかなぁって思ってたけど
ラシャタル
スカレント……ないっすね…?
シャールカ
「この国の王様は、そっちのヴァセルじゃなくて、女王だろ」
アカシア
まあイグレシアはひとつの都市で国だし
バドゥ
ただ独立都市でもないはずよな。
シャールカ
「どうして、何も言わないんだ」
ブランシュ
ピエトヴァ「あの…」  西ときいてこっちカモと思ってた
アカシア
ピエトヴァは街道が森を挟んでしか繋がってないから
多分ディストラでいいと思う
ラシャタル
おう
GM苗
うん。後で確認はとるねごめんね。。。
バドゥ
「……」女王の表情はしっかり見ておこう。
ヴァセル
「それはそうだろう。ね、ギュスターヴ」 視線を遮るように前に出てきて
バドゥ
国土どうのこうのは俺の口を出す範囲ではないという線引きの元、一先ず黙ってる。
ブランシュ
―――」ギュスターヴはこのことを知っていた筈だ。そして伝えなかった。あの疲れた眼差しの理由がこれか。そして今、どんな顔をアリッサに向けているというのか
ラシャタル
あ~あ、なかなか面倒だなぁと、とうとう耳の後ろを指で掻いた。
ヴァセル
「各都市の太守、そして城のものには僕の考えに同調して貰ってるんだから」
ギュスターヴ
「……」 瞑目して沈黙を保ち 「……"黒き牙"に抗するには、戦力が足りていないのです。風は……、我々では吹かせることが出来ない」
シャールカ
――で、どうしてヴァセル(おまえ)は手柄をたてたみたいな顔をしてるんだ?」 まったくわからない、といった顔で、鼻を鳴らす。不敬として斬首されてもおかしくない言動である
「帝国のことはよく知らないけどな、このあたりで一番強い国だのに、たったひとりを寄ってたかって、こっそり暗殺をたくらむような奴らだって事は知ってる」
ギュスターヴ
「風ではない力が必要だった。より多くのものが生き延びるためには……必要なことなのです」
アカシア
いくら追い込まれているとはいえ、それだけの人間が簡単に同調するようなことではない。そもそも、最初の帝国への救援要請からして、予め根回ししていない限りは起こり得ないことだ。
シャールカ
(とりで)を明け渡したら、もと王様の一族なんてぜったい邪魔にきまってる。殺されるぞ」
シャールカには政治はわからぬ。しかし、戦いに置き換えれば想像はできる。そして戦いは政治の一形態である
ブランシュ
「では、民は? 知らぬ間に故国に見捨てられ、売り渡される民の同調を得られるとでも?」
アカシア
ギュスターヴの言葉に目を伏せ――開かれた翡翠の瞳は再び女王へと向けられる。
バドゥ
「シャールカ、止せ」 別に不敬とかどうでもいいが、そんな事言われないと分からないならもう救いようは無い。
ヴァセル
「──、分かってないな」
カテリーナ
「………」 女王の視線の先は、弟を見て固まり、青ざめている少女に向けられている
シャールカ
「アル、どうして黙ってるんだ。あんなやつ。何か言ってやれ!」
アカシア
「我々が分かっていないこととは何でしょうか」
ヴァセル
「ディストラはね、各地の独立都市を飲み込んで拡大しているんだ」
シャールカ
バドゥの制止を聞かず、沈黙してしまっているアリッサへ
ラシャタル
うんうん、知ってる知ってる。適当に頷いた。
ヴァセル
「つまり各都市の太守も、僕たちも、帝国の元で貴族になれる。そういう事だよ。此処は友人に譲るつもりだけどね」
アリッサ
「……何処で違えた」
「お前が見てきた外の世界は、何色をしていたのだ、ヴァセル」
アカシア
「そのために、ルセルメスという国を自らの手で滅ぼし、王族としての誇りを手放すと。そう仰るのですね」
バドゥ
「……フン」
ヴァセル
「──、この痩せた土地に、貧しい生活に、何を誇れっていうんだい?」
シャールカ
「貴族になれるって……」
ヴァセル
「風なんか要らないんだ」
ラシャタル
「外を見てきたからこそそう思ったんだろうよ」
ヴァセル
「僕たちに必要なのはただ現実。夢物語にすがって滅びるより、」
シャールカ
ヴァセルの言葉の卑小さに言葉を失ってしまった。確かに、こいつは王様の器じゃないな、と思う。
ヴァセル
「選ばれたものだけが生き延びる道を探るのが当然だと思うけどな」
ブランシュ
「その痩せた地を耕し、生活を営んできた強き民を何故誇りと思わない」
ラシャタル
「散々見比べて来たんじゃないか?」
ヴァセル
「よく分かったね」 ラシャタルに
アカシア
「民をただ生き長らえさせるだけであれば、王子殿下のお言葉は正しいものだと思います」
ラシャタル
小さく肩を竦めた。
アリッサ
「誇りに思っていた……、各地の学府に学びに行けるお前を」
「……、だから相談もした、頼りもした」
アカシア
「ですが――何も分かっていないのは、あなたの方だ」
シャールカ
「お前、いいから外を見てこい。国の外って意味じゃなくて、」
「いま、この城の外を。街のみんなの顔を、だ!」
シャールカ
まわりに兵士たちいるよね
ヴァセル
「沢山見てきたさ」 にこやかに笑って
GM苗
いるね
ブランシュ
「もし、帝国がこの地に軍を差し向けるとすれば、それは"黒き牙"によって城が落ち、町や村が蹂躙された後だ」
バドゥ
つかみかかったら俺が襟首掴みにいくぞ。間に合うかは知らんが。
ヴァセル
「王城地下にいるときも励まして、」 歌うように 「凶風が吹いた後も励まして回った」
シャールカ
兵士(おまえ)たちも、それでいいのか?!」 なんでこんなことがわからないんだ、というような、シャールカの言葉にはいら立ちがある。地団駄を踏みそうな勢いで
バドゥ
勘違いでした
ヴァセル
「姉がしなかったことを僕がきちんと役割を果たした結果、疑う人は居ないよ」
ブランシュ
「亡国の民は彼らを解放者として歓迎するだろう。その中に貴方がたが居る必要はない」
シャールカ
「あんなに必死に、あんなに誇り高く戦っていたじゃないか! あの戦いからこの街を守ったのは、わたしたちじゃないぞ、みんなが強く戦ったからだ!」
じっさい地団駄ふんでいた。
ヴァセル
「分かってない、ね」
バドゥ
「ブランシュ」 お前まで入れ込むのか。若干驚いてる。
ヴァセル
「──帝国を見に行けば考えは変わるよ」 とアカシアに何処か冷たい声音でそう言って
 
近衛兵達は動くことはせずに ただシャールカの言葉受け止める
ブランシュ
「……」名を呼ばれ、やや苦い顔で押し黙った。
アカシア
「いいえ――」 脳裏にいくつもの映像が過り、僅かに顔を顰めて。 「私は誰よりも、それを近くで見てきたからこそ、そう申し上げています」
シャールカ
「そのあげく、自分たちの国を、誇りを売り渡すのか。ほんとうに、それでいいのか?! ――なんだよ、何か言えよう!」
ヴァセル
「そうだね。ただ、まとめる時に旗印は必要だろう?」
二つは邪魔なんだ」
アカシア
「違います」
シャールカ
何も言わない――言える筈もないのだが――近衛兵たちに向かって、ぎゃんぎゃんと吠える。瞳を光らせているのは、悔し涙だ。
アカシア
「彼らにとっては、2つとも、邪魔なんです」
カテリーナ
「──、もう、お止しなさい」
バドゥ
「……」一瞬凄まじく視線が冷たくなるが、そっと目を伏せた。<ヴァセル
シャールカ
駄々っ子です
ラシャタル
かわいい
アリッサ
「……、母上」
「……、私達の祖先が、"羽衣の少女"が蛮族達と戦ってきたのは…こうなるためなのですか」
ラシャタル
「」
カテリーナ
「──、」 目を伏せてから、開き 瞳に強い意志を載せて 女王は言葉を形にする
ラシャタル
失礼しました(エンターに手がぶつかった
ブランシュ
「……」この少年の驕りは何者かに盛られたによるものかもしれない。思想を塗り替えられたか、洗脳によるものかは分からないが、一個人が道を踏み外すのとは訳が違う。ここで是正せねば国が亡ぶ
カテリーナ
「アリッサ・ミルベルド」
シャールカ
「ううう~~っ……」
カテリーナ
「──、貴方を、追放します」
「もう此処に戻ってくる必要はありません。改めて、何処へなりともお往きなさい」
アリッサ
「………、母上」
バドゥ
「……」目を開いて女王を見た。<カテリーナ
アカシア
「……」 それが今までの問答に対する彼女の答えか。
シャールカ
「……!」
ラシャタル
「勘当とか絶縁じゃあないんだな」
バドゥ
「現時点ではさほど変わらんがな」<ラシャタル
シャールカ
――おかしい、こんなのおかしいぞ。絶対おかしい!」 シャールカは今度こそ、つかみかからんばかりの勢いで玉座へと飛び出そうとする
カテリーナ
「──、明日の夜明けまでに、王都を出なさい。通達はその後出します」
ギュスターヴ
抜剣したギュスターヴが間に入る
アカシア
「シャールカ」 彼女の前に手を差し出し、制止する。
バドゥ
「……」がしっと手を伸ばし、シャールカの襟首を掴もうとする。
バドゥ
回避は宣言でいいです(何)
ブランシュ
「ギュスターヴ殿、剣を収めてくれ」
シャールカ
「っ……」 ふたりに制止され、わずかに勢いを弱めたところで、ぐいっと視界が高くなって
ラシャタル
「これじゃ飯どころの話じゃねえなぁ。ま、余裕は無いんだし別にいいわな」
ギュスターヴ
「──、失礼した」 剣を収めて
ブランシュ
「我々が刃を交える必要はない」
シャールカ
バドゥに襟首つかまれて吊り下げられ、 「はなせ、はなせ~~~!」 と空中に手足をじたばたさせた。
バドゥ
「……少々熱が入ったようだが、こちらも長旅の上の一戦で少々くたびれた」
シャールカ
芋たべといてよかったね
アリッサ
「………、」 よろよろと玉座に向かって歩き出そうとして
ラシャタル
ほんとだよ!
バドゥ
「今日のところは、休ませてもらうが、構わんな?」
ブランシュ
晩餐(ありつけない)
トレイシー
「すとーっぷ」 アリッサの手を掴んで
アカシア
「駄目だ、アリッサ」 シャールカはバドゥに任せ、今度は彼女を止める。
バドゥ
少々がかぶった
ラシャタル
わりとある
アリッサ
「……、アカシア、トレイシー…」
シャールカ
バドゥ、まだ話はおわってないぞ、はなせ~~! と声が響く。
カテリーナ
「構いません」
ヴァセル
「ごゆっくりどうぞ」
バドゥ
絶賛、無視。<シャールカ
アカシア
「行こう、皆」
ブランシュ
「ああ」
バドゥ
「結構。では失礼する」 とりあえず謁見の間を出るまではぶら下げておくか。
アカシア
「数々の非礼、失礼致しました」
ラシャタル
適当に手をひらひらと振って、 「おう、行こうぜ。じゃ、さいなら」
ヴァセル
にこやかな笑顔を貼り付けた少年と
アカシア
自分の分と仲間たちの分を合わせ、深く頭を下げて2人へと謝罪を述べ
シャールカ
バドゥに運ばれ、 アリッサ、あんなやつの言うことなんて聞かなくていいぞ! とか喚く声が、遠ざかっていく。
カテリーナ
最後に一瞬、案じる表情を見せてそれを伏せた女王が 君たちを見送った
アカシア
アリッサの手を引いて、その場を後にする。
アリッサ
呆然とした少女は、その様子に気がつく余裕はなくて ただアカシアに引かれるままに部屋を出た
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
バドゥ
「……一先ず城下で宿を取って、食事だな」独り言のように
ラシャタル
「手が回ってなさそうなところ探そうぜ」
バドゥ
[
ラシャタル
「いや無理か。どこでもいいわ」
トレイシー
「そーね、まあ営業してないところでもいいっしょ」
ブランシュ
「……」女王と王子、二人の表情の底にあるものを視通さんとする視線を送り、踵を返した
バドゥ
「回ってないところは無理だろう」
シャールカ
下ろされた途端、いらだちのぶつけどころがなくて、バドゥのみぞおちに拳を叩き込もうとする。
バドゥ
「だが、今ちょっかいを出してくる余裕も、おそらくあるまい」
ブランシュ
「あの家を使うとしよう」 侵入に使った例の場所だ
トレイシー
「肩凝っちゃったよ、あれだよ。あそこ、どうせ誰も居ないし、入ってきた店行きましょ」
アカシア
「普通の宿は、やめた方がいいね」
バドゥ
受けてやる。好きに叩け。   鎧の上からな。
アカシア
「うん。王都の中ならあそこくらいかな」
バドゥ
>シャールカ
ラシャタル
すきまをねらえ!
シャールカ
「あ痛ッ! ぐうう……」
ラシャタル
「お誂え向きだな。じゃ、そこだな」
トレイシー
鎧は関節を狙うんだ!!
バドゥ
サブミッションはやめろ!
シャールカ
それじゃ抜き手になっちゃう――そんなに冷静じゃない
少しだけ冷静になったのか、痛む拳を抑えて、
バドゥ
「フン。……仕方ない。食い物は道中で買い込むか」
アリッサ
「………」 消沈した様子で 顔を暗くして 「……すまない」 消え入りそうな声でみんなに呟いた
アカシア
「シャールカ、今は落ち着いて。やるべきことは、まだまだたくさんある」
シャールカ
――なんでだ……」 ぶつぶつ、と呟いていた
バドゥ
「何故依頼主が謝る? 謝るとすればこちらではないのか?」
トレイシー
「どうしよっか、いっそリアンに戻って冒険者デビューしちゃおうかアル」
ラシャタル
「まあまあ。アリッサも弟が心底何考えてたかとか知らなかったんだろ」
ブランシュ
「……無作法というには過ぎた言葉を投げかけた。すまない」>アリッサ
シャールカ
「……やること?」 顔をあげて>アカシア
バドゥ
「……やるべき事については、あまり変わっていないだろう」
アカシア
「うん。そのためにも、ゆっくりと話が出来るところにいかなきゃいけない。トレイシーが言ったことも、本気で考えた上で、ね」
アリッサ
「……ありがとう」 男性陣からの言葉にぎこちなく頷いて
シャールカ
「ほんとだ。どんなやつかって、会えるの楽しみにしていたのに」 最悪だ、と、また怒りがぶりかえしてきたようで不機嫌そうに。それでも、誰かれ構わず当たり散らすことはもうしなかった>ラシャタル
アカシア
「それは、アリッサの選択次第かな」 >バドゥ
バドゥ
「全く。どいつもこいつも熱くなって。雇われ人が口を出す事か」くくくと厭味ったらしく。
トレイシー
「ま、てきとーにご飯調達しよ。今日は腹3分目で我慢するからさ」
アカシア
「それ、何人前?」
トレイシー
「姫二人分」
バドゥ
「そうだな。だが、依頼人次第というのも元からと言えば元からだろう?」>アカシア
ラシャタル
「ちょっとばかしは、あいつ(弟)の言うこともわからんでもないんだけどな」 >シャールカ
ブランシュ
「道を違えんとする若者を見ると黙っていられない性分らしい。歳を取ったものだ」>バドゥ
アカシア
「……私の半分食べる?」 少なすぎて心配になった。>
ラシャタル
「俺はちょっとアホらしく思っただけだわ。大して口出ししちゃねえよ」
アカシア
「ううん。依頼人次第では、もっとやることが増えるよ」
トレイシー
「いいのいいの、胃もたれしちゃう」
アカシア
「さ、とりあえずご飯を買って、あそこまでいこう」
バドゥ
「……どういう胃袋だ」<満腹まで6人分強
アリッサ
「私の…、」
ラシャタル
「足りなかったら保存食でも食え食え」
トレイシー
「そりゃデュライ=モーンが作った袋と同じ仕組みだからね」
シャールカ
「……あいつの説得は、きっとむりだ。あいつ、自分がいいことしてるって思ってるんだ」
アカシア
「デメリットばっかりだね……」 その胃袋
バドゥ
「くくく、先輩風とか老婆心いう奴か。なるほど、老化の証左だな」邪悪。>ブランシュ
トレイシー
「そうするー、補給部隊の隊長さんからのお裾分けあるしね」>ラシャタル
ラシャタル
「燃費がいいのか悪いのか……」 <胃袋
ブランシュ
「そう思わされているだけかもしれん」>シャールカ
バドゥ
「異次元か……」
アカシア
「さっきも言った通り、ルセルメスの民を生かすためだけなら、間違った選択じゃないと私も思うよ」
 
では食料を買い込むと 下町にある犯罪組織の隠れ家まで戻ってくる
バドゥ
「選択肢としては普通にあるだろうが、実際はそう上手くはいかんだろうな」<弟の腹案
ブランシュ
「約定通りに事を運ぶ理由がない」
アカシア
「少なくとも、陛下や殿下の命はないだろうね」
バドゥ
「それ以前だ。ブラキアとかいうドレイクの捨て台詞を忘れたか?」
GM苗
あ、スカレント帝国領であってました<当代の皇帝で帝国入りした元独立都市だそうで
アカシア
ヤッター
ラシャタル
「少しばかり良いように使われた後はポイだな」
ラシャタル
やったぜ。
バドゥ
「“黒い牙”は帝国の挙動に気付いている。何らかの策はあるだろうよ」
アリッサ
「……、」 アカシアの言葉に俯いて
バドゥ
ばんざーい
アカシア
「いずれにしても、ルセルメスという国が滅ぶのだけは間違いない、ってことだね」
シャールカ
それはまだいい。それも首領の責任だ」 彼らの命はない、という言葉に
バドゥ
「確かに、そこは確実だな」<ルセルメス亡国
ブランシュ
「仮に帝国が助けに来たとして、それまでに多くの命が失われるだろう」
そもそも、本当に援軍の約束を取り付けていて、各都市太守にも支援されているというのなら王都が攻め落とされそうになっていては意味がない
シャールカ
「わたしがなにより頭にくるのは―― きょうまで戦ってきたものたちや、きょうこの地で踏ん張って生きるものたち、みんなの誇りを、じぶんが助かりたいがために売り渡すことだ」
バドゥ
「……」ふと眉を潜める。
シャールカ
つい先の戦いで死んでいった兵士たちの顔を、シャールカはひとつひとつ覚えている
トレイシー
「誇りねぇ、シャルは立派よ」
「ただそんなものってポイする奴も世の中居るからねぇ。あたしもその口だし」
シャールカ
「トレイシーのことは好きだ」
トレイシー
「後助けに来たとして、旨味がどこら辺にあるか、かなー、農業に向いてないから買わせるとしたら国としての体面は保ってもらったほうがいいじゃん?」
ブランシュ
「ああ、本当に追い込まれた時、人は積み上げてきたものを容易く投げ出してしまう。」
シャールカ
「でも、だったら、きのう死んだ奴らは、帝国に自分たちの国を売り渡すために命を捨てたようなものじゃないか」
バドゥ
「確かに、土地に根差す者からすれば裏切りではあるだろうな。……だが、民草の命は同化された方が多く助かるかもしれんぞ?」
アカシア
「うん。命が多く救われるのは事実だよ」
バドゥ
「そこだ。俺もそこがよく分かっていない事に今更気づいた」<トレイシー
アカシア
「けど、生き残った人たちがこれまでと比べてその人らしく生きられるかは、別の話だ」
シャールカ
「うまみ……」
――そういえば、帝国はどうしてこの国がほしいんだ?」
トレイシー
「何が目的なのかねぇ、なんか埋まってるのかね」
バドゥ
「依頼主には悪いが……バルバロスと矛を交えて得る程の旨みが、この土地にあるのか?」
シャールカ
「……もしかして、あの爆発するやつか?」
ラシャタル
「そいつらの拠点にすんのかね」
トレイシー
「この国にあるのって未発掘の遺跡の山くらいじゃない?あーね、あれは帝国領でもほっくほくよシャル」
アカシア
「単に人間(ひと)が欲しいだけというのも否定は出来ないけど」
アリッサ
「……私もアカシアの言う通りだと思う」
シャールカ
「遺跡なんて、どこにでもありそうな気がするけどな」 イルスファールの回りにはいっぱいあります
ブランシュ
「帝国とこの国はあまりにも遠い。策を弄して介入するだけのメリットがあるとすれば土地や民とは考えにくいだろう」
シャールカ
「アル。わたしは、アルの言葉が聞きたい」
アリッサ
「何が目的かは分からない……、ただ弟の言葉が真実なら、この国は失われる。そして放って置いても"黒き牙"によって」
アカシア
「ディストラは人族の守り手だと自負してるとも聞いたから、領土拡大のためにっていうのも、ないわけじゃない」 実際に、帝国がそんな単純な理由で他国を侵略したこともあった。
アリッサ
「再びこの地は蛮族領域になってしまうだろう」
バドゥ
「あるいは、連中の兵隊の供給に絡む事かもしれんが……現状だと手掛かりが足らんな」<遺跡
アリッサ
「……私は、ルセルメスという国が好きなんだ」
「シャールカやブランシュが言ってくれた、様に…」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
純ノ契リ100%
アリッサ
「みんな、苦しい中をどうにか明日を迎えるために、今日を頑張った国なのだ」
シャールカ
「………」
アリッサ
「それを続けて、私達は、……此処まで広がることが出来た。住む場所を、家族を増やすことが出来た」
「その事を、私は誇りに思っているし、……そんな彼らに、裏切り者扱いされるのは、悲しい」
「……私に出来ることは、少ない」
「でも、この国の皆が、祖先が、そうしてきたように」
「私は私に出来る限りのことを……生存に繋がることをやってみたい」
シャールカ
「わたしには正しいとは思えない…… けど。女王やヴァセルは、あいつらなりのやり方を選んだ。もう、ギュスターヴたちにも、協力は…… してもらえないだろうな」
「それでもか? アル」
アカシア
「この国の人々が、自分らしく生き続けられる道を選びたい。アリッサは、そう言うんだね」
アリッサ
「……、それでもだシャールカ、アカシア」
「それが、この国に育んで貰った私の、出来る限りのことだから」
「それに、」 苦笑して 漸く笑って見せて
「追放されてしまったからには、どの道此処からは一度でなければならないし、当初の目的を果たす上では、障害が消えたとも考えられるよ」
アカシア
「協力してもらえないだけじゃない。国の多くの人間が彼らのやり方を支持している以上、君は彼らに背き、敵になりうるということでもある」
アリッサ
「……、うん」
ブランシュ
「元より、国の協力を容易に得られるとは思っていなかった。頼みとする目標にしても、存在自体があやふやで未来に繋がっているかも分からないものだった」
アカシア
「時には、ヴァセルたちが選んだような変革が必要な時もある。君の選ぼうとしている道は、絶対的に正しいわけじゃない」
アリッサ
「地を割る剣の旗に背いても………私は、自分の正しいと思う事をするよ」
バドゥ
「……さて、王子からの妨害はかかるかもしれんな」
アリッサ
「変革をするのは良い。ただそれは、」
「王族だけじゃない。民やみんなが考え抜いた結果に起こるものでなければならない」
バドゥ
「だが、国全てが敵、という訳ではなさそうだったが」
アリッサ
「その結果…私が要らないということであれば、」
「全部終わらせてから、それこそ、君たちの仲間になって旅をするよ」
「その時は、迎えて欲しいな」 どうだろう、と小さく笑って
ブランシュ
「中々に肝が太い。この先の決して楽ではない旅路の先の先を見据えられるとはな」 
アカシア
首を横に振って。 「王という存在がいる以上、変革の決断を下すのも、その責任を取るのも、彼らの権利であり、義務だ」
バドゥ
「……フン。正直あまり向いているようには見えんがな」<アリッサ
シャールカ
「どっちが正しいか、だなんて、だれにもわからないだろ」
バドゥ
「そうだな。民が決断する時は、王が廃された時ではあろうな」王がいる限り、主権は王にある。
ラシャタル
「そう決めたんなら、それでやってみようぜ。違うと思ったら変えりゃいいさ」
アカシア
「君がこの国の王族で居続けるのなら、民たちに責任を押し付けるようなことはしちゃいけない」
シャールカ
「わたしには、納得はできないけど……」
アリッサ
「……、そうだな。その通りだ」アカシアに頷いて 「もはや王族とは言えないかもしれないけれど、けじめは付けたいと思っているよ」
シャールカ
「もし、わたしたちが失敗しても、ヴァセルたちがうまくやってくれるなら、それはそれでいいのかもしれない」
「だから、信じて、走るしかないんじゃないか」
トレイシー
「大事よー、そういう気持ちは」 シャールカの頭をわしゃわしゃと
アリッサ
「だからこれは、謀反に当たるかもしれない。王命に最終的には、逆らうのだから」
シャールカ
それぞれの正しいと信じる道を、と
アリッサ
「……それに付き合わせてしまうな」
バドゥ
「依頼人。いや、アリッサ」
シャールカ
「子供あつかいするなぁ」 わしゃわしゃされ
バドゥ
「差し出がましい口をきいても構わんか?」
アリッサ
「…‥ああ、構わない」
バドゥ
「……俺の勝手な推測だが、恐らくは謀反にはなるまいよ」
アリッサ
「…?それは?」 どういうことだ、と
バドゥ
「女王が追放を口にしたのは、お前に『好きにやってみせろ』という意味だろうからな」
シャールカ
「………?」 わしゃわしゃから逃れ
アカシア
歯に詰めたものが一部取れちゃったかも;w;
シャールカ
ひい
ラシャタル
;;
GM苗
あぎゃ
バドゥ
「敵であれば、適当に理由をつけて投獄すれば済んだのだからな」
アカシア
ご飯は反対側で噛んだんだけどな……
バドゥ
あぎゃあ
GM苗
とっとけばまたくっつけてもらえるから吐き出すんだ…
アカシア
いや今日はまだ薬とか塗った感じなだけだから
アリッサ
「……そうか」
ブランシュ
詰め物は持ってくと安く済むのだ
アカシア
それがかたまりかけたのが取れた
GM苗
ひえ
シャールカ
「バドゥ」 この表情は――バドゥはばかだなぁ、というような顔だ。
「追放っていうのは、追い払ったり、 追いだすって意味なんだぞ?」 しょうがないなあバドゥは
アカシア
来週の予定だったけどちょっと明日電話しよー
GM苗
うむ・・・うむ・・
ブランシュ
「危険から遠ざける、という解釈もある」
シャールカ
「えっ、そうなのか」
ラシャタル
「そうだぞ」 適当
アカシア
「…………」 そうして好きにやった結果が、双方にとって良いものになるとは限らない。
アリッサ
「ありがとう、バドゥ。‥‥そう思うことで、母上から行動の自由を与えられたと、考えることが出来る」
ブランシュ
「座して待てばこの国は亡ぶ」
シャールカ
「そうか……」
バドゥ
「あの場に残っても、既に根回しが終わっている状況では口上では状況は変えられんだろう」
シャールカ
――でも、ますます時間はないかもな。だって、黒い牙だけじゃない、もうすぐ帝国のやつらもやってきちゃうんだろ」
「まだ、手がかりらしい手がかりはないままだ。どうしよう?」
バドゥ
「変えようとすればそれこそ、風を吹かせるくらいしか術はなかろうよ」
アカシア
彼らのやり方では国が滅ぶとはいっても、これからアリッサがやろうとしていることは、今、そしてその先長くに渡って燃え続ける火種を持ち込むようなことだ。
ブランシュ
「雲を掴むような――いや、どこで吹いているかも分からない風を掴むような話だ」>バドゥ
アカシア
――……」 厳しい言葉を重ねて問いかけているのは、勿論彼女に十分考えた上で決断して欲しいというのもあるが。
バドゥ
「全くだな。だが、元からそんな話だったろうが?」>ブランシュ
ブランシュ
「その通りだ」
アカシア
それ以上に、自分にそれに手を貸す資格があるのか。脳裏に浮かび上がったいくつもの映像を見て、自然と彼女をその決断から遠ざけようとしていたのかもしれない。
アリッサ
「手掛かりについて言えば……それこそ、伝承を尋ねるしか無い、な」 うーん、と 「昔話を聞かせてくれるご老人でも捕まえられれば良いんだが…」
トレイシー
「……‥ひーめ」
「眉間にシワ、寄ってる」
アカシア
「……え。あ……ごめん。ちょっと、考え事してた」
ブランシュ
「王都に滞在できる期間もわずかだ。ここでしか調べられない事があるならば教えて欲しい」>アリッサ
アリッサ
「確証はないし、見に行ったものも居ないそうだが、」
「この地が割れる…つまり蛮族が来襲する前のことだ。デマヴァントには、人が住む場所があったそうだ」
シャールカ
「デマヴァント? ……どこだっけ。知ってるか、ラシャタル」
ブランシュ
「デマヴァント、というのは……>」
アリッサ
「その話が真実なら、確かめに行ったものは100年単位で居ないだろう。だが、"羽衣の少女"が何処から来たのか、と考えると」
「あ、ああすまない。ルセルメスから北に行くとある、山脈の中で最高峰の山の事だ」
ラシャタル
「あ?」
俺は調理道具を持って調理に取り掛かっていた。
 
出来る男ラシャタル
シャールカ
えらい
アカシア
「“大いなる鷲”が飛び去っていった方角にある山だったね」
シャールカ
「………」 くんくん。なんだかいい匂いがしはじめた
アリッサ
「ああ」 頷いて
アカシア
「でも――
バドゥ
お前が一番現実的だな。>ラシャタル
シャールカ
そうだな……
ラシャタル
なのでいつの間にやらそういうにおいが部屋に満ち始めていたよ。
アカシア
「皆は、今からその伝承を追い続けるつもりでいるの?」
ラシャタル
「デマヴァント?」
バドゥ
「依頼主が希望する限りはな。……だが、本音を言えば」<アカシア
アリッサ
「……、」 言葉に詰まって
アカシア
「アリッサの希望は、この国の人々を王子たちとは違った形で生かすことだ」
ラシャタル
「ああそうそう、なんか高い山で……」 一応それ以上になにかないか見識します、特になければそのままスルーして大丈夫です<デマヴァント
2D6 → 4[2,2] +8 = 12
高い山じゃね?
アリッサ
高い山じゃー
シャールカ
「アカシアが"羽衣の少女"を名乗りつづけるにしても、それだけじゃ戦いは勝てないだろ」
アカシア
「たとえあのドレイクが言っていた剣を手に入れて、“大いなる鷲”の協力を得られて、蛮族たちを追い払ったとしても」
ラシャタル
「とにかく高いし、居そうなもんだろ」 そういうとこって
アカシア
「それだけじゃ、アリッサの望みは果たされない。ううん、それどころか、ディストラというもっと大きな敵を作るだけになって、結局は何も変わらない」
「今は、そういう状況になってるよ」
シャールカ
「じゃあ、アカシアはどうするのがいいと思うんだ?」
トレイシー
「……‥、」 ふぅむ、と考えて
バドゥ
「その言い方だと、どちらかの国が亡ばない限りは状況は解決せんな」にたにたと笑って
ブランシュ
「帝国の介入が止められないならば、次の戦を呼び込むだけになるというのも頷ける話だが」
アカシア
「望みを果たすなら、アリッサがこの国のために立ち上がる大義名分が必要だ。それも、迅速にね」
「そうであっても、帝国との約束を反故にするのは変わらないから、そっちから睨まれることは避けられないけど……」
ブランシュ
「本格的な介入前に、援軍としての大義名分を失くすことが出来れば、だな」
シャールカ
「ディストラが敵なのは、どっちみちずうっと変わらない。喧嘩といっしょだ。この国に、かんたんに手をだせないようにしないといけないな」
バドゥ
「それはそれで痛快な話だが。全面戦争も嫌いじゃない。血で血を洗うも命の在り様だ」
トレイシー
「あらやだバドゥさんったら過激」
バドゥ
「正直に言えば、俺は、この国の行く末なぞ知らん。興味も無いし、口を出す気も無いからな」
アカシア
「どちらにしても、追放されたアリッサと、私たちが勝手に“風”を吹かせたとしても、状況は変わらないよ」
「単に風を吹かせただけじゃ駄目だって、ちょうど今体験したばかりでしょ」
シャールカ
――そうかな」
アリッサ
「大義名分と言っても……それこそ、王権を私にくらいしか思いつかないな…、支持を取り付ける方法、か」
「こういうのは、業腹だがヴァセルの方が得意だな…」
シャールカ
「アカシアが、"羽衣の少女"って名乗ってたちまわっただけで、あの騒ぎだぞ」
バドゥ
「……その上で一つだけ意見があるとすれば、『姉を憎悪する弟』という奴が心底気に入らんだけだ」
アカシア
「国の中心が変わらなければ、同じことの繰り返しだよ」
シャールカ
「……アカシアは、女王とヴァセルを倒せっていってるのか?」
バドゥ
「……あるいは、倒すための正当な理由、か」
ブランシュ
「ヴァセルが言っていた通り、上に立つ者が二つあっては国が割れる、か」
アカシア
「……それが用意出来れば、有効な手段のひとつだとは思ってるよ。けど、それじゃあアリッサは納得しないでしょ」
(それ=そのための手段
シャールカ
「アカシアには悪いけど、あの戦いのときの口上はまだ、うそだ。伝承通りに、やってみせただけだ」
アリッサ
「……、シャールカ」
シャールカ
「でも、それがほんとうに本物になったら、国のみんなや兵士たちは、きっとついてきてくれると思う」
「そうなったら、ヴァセルたちも、もう無視はできないだろ。いくら追放したっていっても」
トレイシー
「あの時と今が違うのは、」
「あの時はアリッサがちゃんと王女様だったから、姫は名代として堂々とできたんだけど、」
アカシア
「……それで、今度は不満を持った王族を抱えたまま、帝国と戦争になったら、同じことだよ」
トレイシー
「今はそうじゃないからどうしよっか。って話よね。まあ、それなら」
シャールカ
「……それじゃ、アカシアはどうするのがいいって思うんだ? わたしには、わからないぞ……」
アカシア
「今の状況は、“黒い牙”を追い払えばそれで済む、って状況じゃなくなったんだ」
トレイシー
「やることはきっと戦う事じゃなくて、」
アカシア
「……考えつく手段は、どれもこれも時間が掛かるものだから、悩んでるんだよ」
トレイシー
「アリッサもヴァセル王子も、そんでまあ黙らせられてる女王陛下も抱き込むって手段じゃなぁい?」
ラシャタル
いいから飯でも食えよって出しても多分止まんねえだろうな~~~~って思いながら調理を続けている。
アカシア
「時間を掛けずにそう出来る手、あると思う?」 >トレイシー
トレイシー
「んー、そうだねぇ」
「ヴァセルが強気なのってそのお友達だか何かが来てくれる算段がついてるから。つまり帝国が敵じゃない理由を何かしら持ってるからだけど」
「それを引っ剥がす芝居は、打てなくはないかなー。あたしが多分、この先動けなくなるけど」 ふむふむ
バドゥ
「二つ要るわけだな。王子の企みを挫く事と、帝国との戦争を止める事への手段が」
ブランシュ
「芝居? 何をする気だ」
ラシャタル
「秘密なら秘密でいいぞ」
アカシア
「ヴァセルがそういう決断をした背景を探るのも時間がかかるなって思ってたんだけど……出来るの?」
バドゥ
「で、トレイシーがどうにか出来るのは、後者か」
アカシア
「その上で、“黒い牙”を打ち破る手段も、ね」 >バドゥ
シャールカ
まあこれ残り時間がどのくらいあるのかわからないのが難しいところかもしれない
アカシア
全部真っ当な形で終わらせようと思うと
ブランシュ
「必要なものは、彼らを翻意させるに足る材料を見つけ、牙を打ち破る力を得、帝国の介入を阻むこと。それらをほぼ同時に片付けねばならない」
アカシア
ゲーム内的にもリアル時間(セッション数)的にも時間が足りないよ
バドゥ
「そっちは前提だな。俺としては王子の根回しをひっくり返す方法とまとめられると思っているが」
トレイシー
「まあ昔とった杵柄をもう一度ってところね。王子の背景は置いといて」
ブランシュ
「帝国と牙が裏で繋がってでも居れば、また話は変わって来るのだがな」
アカシア
「この状況で、それはないだろうね」
「この間のドレイクも、西とは敵対してるっていうことを仄めかしてたから」
シャールカ
誰かがヴァセルを暗殺して、乱心したってことでアリッサが手打ちにするしかない(?)
バドゥ
牙と王子への打開策は、鷹と剣を探す事、でいけると思ってるが、足らんかね?
アカシア
牙へはいけるけど
ラシャタル
とりあえず鷹と剣を探すことをするって思ってた
アカシア
王子と帝国に関しては
ラシャタル
牙は勝手にくるもんだとおもってた
アカシア
それじゃ無理だなあ
って思うから
ただ伝承を追うだけっていうのには肯けないのが今の状況
バドゥ
王子に関しては、結局諸侯への根回しあってものだろうから
国の象徴っぽい鷹を持ち出せれば動揺はさせられると思うんだが
帝国は、動悸を潰さないと無理だとは思うが。
ブランシュ
実際は根回しが済んでるかどうかなんともいえない
バドゥ
動機、な。
シャールカ
王子の独断に近いから国内事情はなんとかなりそう
アカシア
ルセルメス内だけどうにかしても
ブランシュ
「……或いは、帝国と牙が互いに同じものを目当てとしているとしたら、か」
アリッサ
「……、どれかを選ばなければならないとして」
アカシア
帝国が絡んでる以上それだけじゃ済まないからなあ
シャールカ
帝国側も一友人のレベルによる
アカシア
何処まで帝国の中枢が絡んでるかは不明だけど、お約束までしちゃってるから
バドゥ
帝国側の思惑次第じゃない? 本当に大義名分なのか、それとも地下資源的何かなのか。
アカシア
その辺が現状まだ細かく分かってなくて
調べ上げる時間と人手はとてもじゃないけど足りない
シャールカ
「……あいつの帝国の友達って、いったい誰なんだろうな」
ブランシュ
本気の国崩しの調略なんだとしたら、とても対抗しきれないのよな……将来的に
アカシア
そうだよ
バドゥ
そっちをトレイシーが賄えるとすれば、こっちは鷹の捜索に集中できる。
アリッサ
「……、そこまでは分からないし、帝国そのものに留学していたことはなかったはずなんだ」
シャールカ
「アル、心当たりないか。すごいやつと友達なのか? ヴァセルって」
アカシア
鷲ね
バドゥ
鷲だわ
ラシャタル
鷹鷲
シャールカ
「……ん? そうなのか?」
アカシア
元大帝国出身としては絶対にそこは無視出来ない状況だから、本当にルセルメスを存続させる手段に悩んでる
シャールカ
その友人と再交渉する手だな
バドゥ
戦争回避を第一目標にするなら、同化政策に乗っちゃうのが一番確実だからな。
ラシャタル
王子の思い込み説はどう!?
アリッサ
「…ただ、そうだな。兵力を動かせる相手となれば、また変わってくるだろう」
ブランシュ
「帝国がヴァセルを懐柔し、内側からルセルメスを明け渡させる調略を仕掛けて来ているとして……いつから、何を目的に仕掛けたのか、だ」
バドゥ
笑うしかないが帝国が動いてるならボールは帝国にあるからなぁw<思い込み
シャールカ
まあ私はわりとその線はありえると思ってたりするんですが
バドゥ
後は地下資源が帝国すら抑止し得る超兵器ならそれでも。。
アースシェイカー的な。。
ブランシュ
帝国のえらいひとを名乗る一悪徳商人
アカシア
まあ
シャールカ
「トレイシーなら、なにか調べられるか?」
アカシア
帝国は皇帝以外に都市それぞれに王が据えられてるみたいだから
ブランシュ
「王子一人を手玉に取っただけで、国ごと転ばせられるとは思えない……女王を動かすに至る材料はどうしたというのか」
アカシア
それ以下のやつが勝手に暴走してるだけ、ならまだなんとかなるけど
トレイシー
「んー、そうねぇ」
アカシア
それを調べる時間があるのかどうかすらもまだ何も分かってないからね、っていう話でした
シャールカ
とりあえずコレ
バドゥ
諸王の謀反話ならタレコミで一発なんだけどなぁ
シャールカ
情勢なりの状況把握をきちんとしないと話がすすまない話よね
アカシア
うん
ブランシュ
はい
アカシア
だからこれで中編ってなってるけど
シャールカ
というわけでまずは情報をそろえましょう
ラシャタル
よくわかんないけどヨシ!
アカシア
ちゃんと解決しようとすると、少なくともあと5話くらいはかかりますよっていう
ブランシュ
その情報収集にかける時間さえもちょっと危ないくらいなんよね
アカシア
その上で
牙への大公手段も
対抗
現存の戦力で確保しなきゃいけないからね
時間と人間が圧倒的に足りない
シャールカ
「剣や伝承のほうは、わたしたちでも調べられると思うけど――
ブランシュ
ファストアクション!マルチアクション!リピートアクション!クラッシュベア! くらいの手数が居る
シャールカ
「セイジやらなにやらは、さっぱりだ。でも、わからない、じゃこの先いけないみたいだからな」
トレイシー
「トッラーノの状況と、帝国の動き、それから黒き牙の状況、レストンド、ルソラータはセレスさん達がなんとかしてるとして」
アカシア
協力者として期待出来るのが
バドゥ
ずっと俺のターン的な
アカシア
現状セレスたちくらいだからね
ブランシュ
セレスも正直
アリッサが公的な立場を失うと、介入する名目がだいぶ減りそうで……
アカシア
レストリノも対黒い牙に協力してくれてるだけで
帝国が絡んで来るとどこまで手を貸してくれるかなんとも言えないしね
バドゥ
逆に帝国の進駐を妨害するために手を貸してくれる可能性もありそうだけど
トレイシー
「3方向くらいか。いいよ、昔の誼で情報さらって来ましょ。夜明けまでだよね…後はスカレントにでも手紙を飛ばして」
バドゥ
振ってみないと分からん。
ブランシュ
親帝国路線にかじが切られると速攻で追い返されそう
アカシア
うん、そこも現状で読めない
ブランシュ
帝国の介入を掴んていたからこそ送り出されてるって可能性もあるんだよね
バドゥ
「……お前の手は何本あってどれだけ長いんだ……」ちょっと引いてる。<トレイシー
アカシア
「……そんなに働いて大丈夫?」
トレイシー
「過労死しそう。ただまあ、」
「ハッピーエンドの方が好きよあたし」
「アリッサ」
アリッサ
「……、」 顔を向けて
シャールカ
国内向け:ヴァセルの頭上をスルーして、女王を説得して翻意させる。剣と鷲を見つけ出して名実ともに羽衣の乙女となる。(大義名分)
黒い牙向け:剣&鷲。兵力を統一して対抗する。
帝国向け:帝国側から見た時の温度感を探る。全面戦争にならない道を探る
トレイシー
「なんとかして貴方の捜し物の手掛かり、見つけてよね。まだ追放令は出てないだろうから、協力してくれる人、居るんじゃない」
シャールカ
シャールカのあたまは ば く は つ す る
PLはこんなかんじかな~~~~っておもってる
バドゥ
ああ! シャールカの頭が アフロヘアに!
アカシア
そうね。
各方面で得られた答え次第では詰んでる\(^o^)/になるけど
バドゥ
もうそうなったら
シャールカ
でも私は生きることをあきらめない!
ラシャタル
まとめありがとう~
バドゥ
アリッサ攫って逃げ帰ろうぜ(ぉぃ
アカシア
帝国の状況次第ではまだ道はある
アリッサ
「……分かった。やってみよう」
アカシア
実際そうなったらそうするしかないよ
ラシャタル
ルセルメスなんてしらんしらん!
アカシア
ルセルメスにはさようならする
滅んでもらうという意味で……
シャールカ
帝国向けは帝国側から見た時の温度感でかなり左右される
ブランシュ
現状、よそ者のPCの立場で動ける内容は非常に少ないので……
アリッサ
「皆、済まない。今から手伝ってくれ」
ラシャタル
「飯は!?」
シャールカ
意外といけるかもしれないしダメかもしれない
バドゥ
結局帝国の動機次第だとは思うんよねぇ
シャールカ
「ご、ごはんは食べるぞ! 無駄にはしないからな!」
トレイシー
「満腹になるまで作っておいて、ヨロ!」
シャールカ
うん
アカシア
うん
そこが一番大きいよ
シャールカ
ヴァセルくんがいってるだけだしね
ブランシュ
「ああ、出来る事があるならば手を貸そう」
ラシャタル
「無駄になったら一生この面子には作らんところだぞ」
アカシア
「トレイシーがそれだけ頑張るなら、私もしっかり頑張らないとね」
トレイシー
と言ってトレイシーは隠れ家を抜け出して
シャールカ
「ばか! ラシャタルの飯はうまいんだ。そんなわけないだろ」
バドゥ
なので一先ずは、道はある!と信じて進めていきたいのこころ。
アカシア
道はあるとは信じてるけど
シャールカ
「アル、まずは腹ごしらえしていこう。食べながら、アルの考えを聞かせてくれ」
アカシア
そこを無視して伝承を追うのだけは
アリッサ
「分かった」
アカシア
絶対に出来ない場面だからね
シャールカ
動くのに異議はない、と胸を叩いて。だいたい、考えるより動くほうが性に合っているのだ。
ブランシュ
そうね
ラシャタル
「あいつの腹を満たすのは……(物量的に)無理だな」
アカシア
そこを考えずに剣と鷲持って戻ってきて牙追い払って
シャールカ
PC的に動けないって話よね
アカシア
結果的に帝国の方があんまり問題じゃなくてハッピーエンドになったとしても
PL的にも納得がいかないし、そもそもPCはそこまで考えてからじゃないと動かない
ブランシュ
おうちが火事です。放火犯はすぐそばにいます、これから火をつけに来ようとしてそうな連中もいます。 伝説の消火器を探しに行きますか? って感じだものね
バドゥ
じゃあトレイシー観音を一先ず拝んでみるっきゃねぇ。
ラシャタル
伝説の消化器w
アカシア
伝説の消火器すごい
アリッサ
「トレイシーの情報と合わせて、考えていこう」
シャールカ
じっさいに二つのことを同時には調べられないし、トレイシーに調べてきてもらうのはよいとおもいます
アカシア
「トレイシーが戻ってくるまでに出来ること、か」
ブランシュ
トレイシー観音が放火犯たちの動向を調べてくれるなら、伝説の消火器を探しに行くことも出来るかもしれない・・・・・・?
アカシア
現状
ブランシュ
「歯痒いものだ」
アリッサ
「後は、私が昔話を聞いた場所に行ってみよう。まだ聞かせてくれるかもしれない」
アカシア
そっちを完璧にこなしてくれる万能NPCはトレイシーしかいないから
ラシャタル
「俺の知識もたかが知れてるからな……」
アカシア
やってくれるっていうならそっちは任せるのが一番スムーズ
バドゥ
「古老探しか……(俺には)無理だな……」ぼそり
アカシア
内部的に時間があればそれもPCが調べるんだけどね
GM苗
では今回は此処まで、で
バドゥ
流石に手が足らん。
ブランシュ
りょ!
バドゥ
はーい、
シャールカ
お話の規模がおっきいからねえ 大変だ
ラシャタル
「周囲には気をつけろよ」 >アリッサ
GM苗
次回予定は9月6日になりますが、よろしいでしょうか
アカシア
歯医者の日だから大丈夫(?)
アリッサ
「皆が居る。大丈夫だ」
ラシャタル
いっすよ
バドゥ
大丈夫ですー。
ブランシュ
大丈夫
アカシア
「私は、アリッサの付添をするよ」
シャールカ
うん、大丈夫そう
GM苗
では9月6日ですです
シャールカ
逆に情報がそろえば動きやすくなると思うから
アリッサ
「頼む」
バドゥ
「残ってても仕方ない。護衛ぐらいはしてやる」
シャールカ
あんまり心配はしてないです
アカシア
少なくともこの街に居る間は、歯痒いが、情報が揃うまで彼女を守りながら考える以上のことはできない。
バドゥ
同じく。
シャールカ
「昔話か…… そうだな。じぶんで聞いたら、何かまた違うかもしれないし」
アカシア
帝国方面を解決する手段が見つかれば
ブランシュ
「むしろ、固まって動かねば切り崩されかねん。誰であれ単独行動は控えておいた方がいい」
アカシア
後はどうにかなりそうだしね
(目的を探すという意味では
バドゥ
まぁ正直バドゥさんヴァセル腹立つ!が原動力で動いてますが
割と家族にコンプレックスある男なので。。
GM苗
ではロール落ち着いたら各自解散で
シャールカ
「で、ラシャタル。きょうのメニューはなんだ?」
ラシャタル
「はあ。食い終わったら俺も行くよ」
GM苗
今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いします
ブランシュ
お疲れ様でした!
バドゥ
ありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
アカシア
お疲れ様でした。
ブランシュ
バドゥはシスコンだった…>
ラシャタル
「川の幸と芋と香辛料と保存食色々」 >シャールカ
バドゥ
せやで。。<シスコン
ラシャタル
しすこん…
おつかれさまでした
バドゥ
では撤収ー。
シャールカ
「それはメニューじゃなくて材料だろ!」
ラシャタル
メニューじゃなくたって……いいわよ!
次回もよろしくおねがいします(撤収)
シャールカ
突っ込みつつも、ぐうぐう鳴るおなかを抱えて、 「ああもう、なんでもいいから食べさせて!」 そういって、ごはんにありつくのだった
ブランシュ
撤収!
アカシア
――……」 動くにも、多少お腹にものを入れてからになる。浮かび上がって来る朧げな記憶と、今の自分とのずれに居た堪れなさを感じながら、ほんの僅かな時間だけ、目を閉じた。
アカシア
てっしゅうしゅう
シャールカ
おつかれさまでした! GM、大きい話でたいへんだと思うけど、それゆえのスケール感も楽しんでるから。またよろしくお願いします!
というわけで撤収!
のそり
GM苗
のそのそ
アカシア
GM苗
モモモ
バドゥ
スモモモモ
!SYSTEM
ブランシュが入室しました
ブランシュ
イエイエ
バドゥ
ワヌワヌ
ブランシュ
ウゴゴゴ
バドゥ
わぬと動く家
ブランシュ
キャッチコピーは ひとりですごした
GM苗
しんみりしちゃうじゃん
バドゥ
ねすごした、だと大事になる。
ブランシュ
のりすごし、よくない!
GM苗
徒労感半端ないよね
とてもよくわかる
終点まで乗って折り返しちゃったことが多かったな…
バドゥ
もう何もかも忘れていけるところまで行きたくなる
GM苗
目を開ける あ、後二駅だ 
つぶる
バドゥ
とてもよく分かる。
アカシア
そういって目を閉じて
GM苗
目を開ける あれ、進行方向ちがくね・・・?
アカシア
私は
名古屋で降りられなくて新横浜まで運ばれて帰れなくなった
ブランシュ
でんせつじゃん
GM苗
ようこそ 神奈川へ
バドゥ
終電だったのか。。
アカシア
静岡の変な所までしか戻れなかった
GM苗
浜松とかかな
アカシア
そんな愛知寄りじゃなかった気がする
バドゥ
各駅じゃん。。 こだまだったのか
GM苗
1回、何故か在来線を乗り継いで ずーっとずーっと乗り継いで その辺りまで行っちゃった事がある
アカシア
広島から愛知に帰る時に
最初はのんびりでいいからって各駅に乗ってたんだけど
GM苗
なんでそうしたかは分からないけど、たぶん疲れてた
アカシア
岡山でひかりに乗り換えれることに気付いて乗り換えて
京都であと30分くらいか……って思ってたらいつの間にかネてた
ブランシュ
動く家は魔性の家、なにしろ動いているのだ。ゆめゆめ忘れてはならない
眠りはお前たちを彼方まで連れ去るであろう。物理的に
バドゥ
京都過ぎるとあっという間だからなぁ、体感的に
名古屋から新横や小田原までが長い。
アカシア
静岡が長いからね
バドゥ
一回京都から小田原までを各駅で帰って、えらい時間かかった憶えはある。
ラシャタル
( ´◔ ω◔`)ほあようごァいまーしゅ!
GM苗
ほあーっ
アカシア
ほ……
バドゥ
ファー
ブランシュ
ほあ
シャールカ
よろしくおねがいします
アカシア
よろしくおねがいします。
ラシャタル
((o( ´◔ ω◔`)o))あっあたちゅ かちゅぜちゅわるいンしゅ いまのま ほあようごァいまーしゅって いいたかったンしゅ!
よろしくおねがいします
ブランシュ
よろしくお願いします
バドゥ
よろしくお願いいたします。
GM苗
では始めて行きます
よろしくお願いします
 
 
 
 


回のあらすじ

不穏な空気は的中した。嫌な予感を伴って
王都に入り、女王と謁見した君たちを待っていたのは、王子ヴァセル陰謀(クーデター)だった。
女王カテリーナは沈黙を保ち、ただ一言、王女アリッサの追放を言い渡す。
街に逃れ、夜を凌ぐ君たち。アリッサの想いを受けて、光明を見出すべく、トレイシーが動き出す。
アリッサは語る、探索に出る理由を作った語りを聞かせた老婆なら、何か知っているかもしれないと。
夕食を取り、軽い休息を挟んだ君たちは、夜が明ける前に行動を始める──


ラシャタルが作った夕餉を前に、トレイシーを除いた君たちは 卓を囲んで食事を摂る
アリッサ
「そもそも、この伝承を初めて聞いたのは、街にいるラフィと呼ばれる御婆様からなんだ」 食事にはまだ手を付けずに アリッサはシャールカの言葉に応えて、考えを述べていく
「国ではありふれているものだったが、はっきりと私の記憶にあるのは、街の子供らと一緒にラフィ婆が語る物語に耳を傾けている所だった」
シャールカ
「らひぃ?」 スプーンをくわえたシャールカ
ブランシュ
「ふむ」 茶を啜りつつ
アカシア
「その人は、まだ街に居るのかな」 こちらも食事にはまだ手を付けず、話に意識を向けている。
アリッサ
「成人してからは会いに行っては居ないが、まだ存命なら、話を聞けると思う」
バドゥ
「口に物を入れたまま喋るな」そういうお前は何処でマナー覚えたんだろうな。。
ラシャタル
食べていいと言われているから俺は食べているって流れだ。
アリッサ
「年の頃はそろそろ70という所だったはずだし、まだ元気だと思う」
少し数える素振りを見せてから1つ頷いて 「大広場から路地に入ってすぐの所で一人で暮らして居るはずだ」
アカシア
「じゃあ、食事を終えたらすぐに行こう」 お年寄りを遅くに訪ねても既に休んでしまっているかもしれない。
アリッサ
「手掛かりになるとしたら、まずはそこからだ。図書館はたぶんもう閉館しているだろうから」
ラシャタル
「御老体は早寝だからな」
アリッサ
「トレイシーに報いるためにも、出来ることをやろう」
ブランシュ
ちょっと歩いてくるでごつ
ラシャタル
ほい
アカシア
いってらっしゃいでごつ
GM苗
おk
バドゥ
ご安全に
シャールカ
しゅっぽんとスプーン外し 「ひとり暮らしはさみしいな。よし、ちゃっちゃと食べてそこへいくぞ!」
「というわけで、お代わりだラシャタル」
アカシア
「うん」 彼女に報いるというのなら、この食事を食べさせてあげたかったが、戻ってきた時に沢山奢ってあげることにしよう。
ラシャタル
「トレイシーにごめんなさいしとけよ」 あいつの分入ってるから…>シャールカ
バドゥ
「本人が知らずとも、せめて次に繋がる手がかりぐらいは欲しい所だ」皿を綺麗にパンでふき取って平らげつつ
シャールカ
「だいじょうぶだ。トレイシーが帰ってきたら、代わりにごちそうしてやる」
アカシア
「財布へのダメージは覚悟しておかないとダメだよ」
アリッサ
「不思議な人で、気がついたらその家に住んでいたらしくて。……夫や子供等は見かけた人は居ないと聞く。大層な美人だった、という事らしいけれど、昔の絵や写真などは見せてもらったことがないから、何処まで本当かはわからないな」
ラシャタル
「……」 トレイシー弐号みたいなもんかな……
バドゥ
「……」なんかどうも訳アリ臭い相手だ。。
アリッサ
「いただきます」 なるべく手早く それでも作法に則った素振りで食事を平らげていく
シャールカ
「もしかしたら、この国に風が吹いたときを、その場で見てたかもしれないな」 そうだったらすごいぞ。何年前か考えないでシャールカは言っている
バドゥ
昔なら大雑把にリャナンシーかラミアの潜伏を疑うところだ。
アカシア
こちらも手を合わせてから、少なめの量を手早く食べすすめる。
アリッサ
「…美味しいな。旅の途中でも思ったけれど、ラシャタルは料理が上手だ」
ラシャタル
食事の内1つはスープなのでするっと食べられるだろう!(大雑把
「そらどうも」
シャールカ
「財布のほうは心配むようだ。ヴィトラたちと一緒にわたしが捕ってきてやるから」
アリッサ
「私は何度練習しても、上手く行かなくて」 苦笑して 「要領が良いのは、常に弟の方だった」
ラシャタル
「ふぅン? じゃあ弟より得意のは何だったんだ」
アリッサ
「そうだな、剣技や運動、身体を動かすことは私のほうが得意だった」 「今は、わからないけれど」
アカシア
「お転婆だった、なんて言われてたっけ」
ラシャタル
「生のまま出してやんなよ」 >シャールカ
「そう言われてるぐらいなんだから、そりゃそうか」
アリッサ
「流石に調理してやってくれ…」 下処理とか…
「恥ずかしいのだが……まあ、幼い頃は」
シャールカ
トレイシー、脳みそ喰うか?
バドゥ
「……フン」さぞや裏で陰口も叩かれた弟だったのだろうが、何分同情してやる余地は無い。
シャールカ
脳みそに塩ふって食うとうまいぞ
ラシャタル
アシリパさん!?
GM苗
何でも食べるからなぁ・・・
バドゥ
あかん、チプタプ言わされるぞ。。
ブランシュ
ヒンナヒンナ…
アリッサ
「城を抜け出して城下の学習塾を覗いたり、一緒に勉強をしたり、休み時間には追いかけっ子をした」
ラシャタル
マシュマロを叩くバドゥ「チタタプ……チタタプ……」
シャールカ
「昔は、仲が良かったのか」
バドゥ
チタタプだった
アリッサ
「ギュスターヴによく、叱られたよ。姫たるものがどうだとか、王子殿下が目を回しているだとか」
バドゥ
しかしマシュマロを叩いたら……どうなるんだろうな……?
シャールカ
叩いたマシュマロになるな
ブランシュ
かわいいリスを捕まえてきたシャールカに食うと旨いぞと言われてショックを受けつつ調理するバドゥ(SR)
ラシャタル
「想像しやすいなァ」
シャールカ
ちょっとありそうで草
ラシャタル
アカシア
「……」 ちょっと耳が痛い。ので素知らぬ顔でもぐもぐ。
アリッサ
「でも教師もついて、ヴァセルの出来の良さがわかると、留学させることになって、私は一人になったから」
バドゥ
ぐぬぬぬ ええぃ食うならもっと獰猛そうなのを喰え!
ブランシュ
「……」今がどうであれ思い出を、過去を否定するものではない、黙ってきいているとしよう、茶がうまい
アリッサ
「城下に行く頻度も下がってな」
アカシア
かわいそう
シャールカ
「………」 もっくもっく
アリッサ
「戻ってきた時は、背も抜かされていて、びっくりした……でも、変わってないと思っていた」
バドゥ
後叩くならマシュマロではなくチョコチップにしろ! その後湯せんで溶かしてチョコフォンデュに出来るだろうが!
アリッサ
「……昔みたいに笑うから。信じていた。でも、」
バドゥ
多分バドゥさん人肉が食えなくてトラウマになってそう。。
アリッサ
「言われてみれば、何処か硬かったかもしれない」
ラシャタル
「勉強は何かと時間取るもんだし、背なんかは言わずもがなだ」 むぐもぐ。
ラシャタル
ちゃんとしてるw
酸っぱい人の肉を…
アリッサ
「私ももう少し背がほしい…というより腕の長さが欲しいな」 手を見つめて
バドゥ
「……フン」姉が弟を疑わないのは当たり前だ、とは流石に口に出来ないのであった。
アリッサ
「…もう少しながければ、と思ってしまうから」
アカシア
「……腕? どうして?」
ラシャタル
「そんな目立って短い腕か?」
アリッサ
「いや、届かないものにも、届くかもしれないと思って……、それこそ天まで伸びればな、と」 苦笑して
バドゥ
その前に仲のいい召使だったコボルトとか食わされて吐いてそう。繊細か?
GM苗
バドゥさまー って
パタパタ尻尾振るタイプで
子犬の頃から知っていて
何かに付けてお世話してくるタイプの柴犬で
成人祝いだ 食え って出されたのが
彼を見た最後の姿であった
ブランシュ
「……手が届かないなら、一歩前に進み出ればいい」ことん、と空になったカップを置いて
ラシャタル
かわいそう…
シャールカ
「わたしはヴァセル(あいつ)きらいだ。正しいとか正しくないとかじゃなくて、アルを小馬鹿にしたような態度はゆるせない」 やり方はちがっても、この国をまもる目的は同じはずだろうに とむぐむぐ
バドゥ
そこまでにしておけ!!(涙目)
アカシア
「腕が長くたって、全部が全部に届くわけじゃないよ。それに、届かせる方法は、他にもある」
シャールカ
「腕だけ長くても、バランスわるくないか?」
バドゥ
「同感だ。少しどころでなく痛い目に会えばいい。さぞや気分がよかろう」くくく。<ヴァセル>シャールカ
アリッサ
「……、そうだな。その通りだ」 アカシアとブランシュに頷いて
「まあ、それは、そうなのだが・・・」<バランスが悪い
ブランシュ
「私たちはこれからしようとしていることもその一つだ」
私たちが
アリッサ
「……、昔はああいう子ではなかった。何を見てきたか、何を知ったのかは、分からないけれど」
アカシア
「今の状況でヴァセルが痛い目を見るのは、私たちが失敗した後になっちゃうよ」
ラシャタル
「届かなくても生きていられるならそれでいいと思うがな」 咥えたスプーンが揺れる。
シャールカ
「なにを……か。トレイシーが何か、つかんで帰ってくればいいな」
バドゥ
「かかか、それはそれで、気が楽だな!」<アカシア
ラシャタル
「単に自国がダサく見えたってだけじゃぁねえよな、あれ多分」
アカシア
「私たちがしようとしてるのは、痛い目を見せるというよりは、目を覚まさせるっていった方が近いかな」
ブランシュ
そう言ってまたポットから茶を汲んで飲み始めるのだった、こいつ食わずに茶しか飲んでなくないか??
ラシャタル
出し汁かもしれない(茶です
アカシア
「その時は私たちも多分無事で済んでないよ……」 >バドゥ
バドゥ
「まぁ、一因ではあるのではないか? 劣等感は一番踏み台を求めさせるぞ」>ラシャタル
ブランシュ
魚や骨の茶といえなくもない>だし
アリッサ
「……、そうだな」 シャールカに頷いて 「ラシャタルの言葉も正鵠を射るものだと思う。死んでしまえば、そこで終わりだから」
シャールカ
「わたしはあいつ嫌いだけど、これからのことを考えたら、ヴァセルの力も必要だ。身内でいつまでもケンカしてるようじゃ、外とのケンカにも勝てないからな」
――ふう、うまかった」 おなかをぽんぽん
アリッサ
「目を覚ましてくれるといい」
「……ごちそうさまでした」
アカシア
最後の一口を食べ終えて、手を合わせる。 「ごちそうさま。美味しかったよ、ラシャタル」
バドゥ
「つまり冥府の道連れが出来るという事だろう? こちらだけが損をするよりは気分がいい」>アカシア
アリッサ
「物騒な事を言う……」 バドゥに困った表情を浮かべて
アカシア
「死んでる時点で気分は良くないでしょ……」
ラシャタル
「劣等感を巧みにくすぐって、て線ねぇ……」
「へいへい、お粗末様」 ゆらゆらと手のひらを振って。>アカシア
バドゥ
「当たり前だ。気分がいいのは生きてる今だとも。……とはいえ、しくじってやるつもりもないがな」
アリッサ
「よし、行くとしようか。書き置きだけ、誰か任せて良いだろうか」
アカシア
「ヴァセルみたいな立場の子は利用しやすいというのは確かだね」
シャールカ
――よし、さっそく行くか! その、ラフィってお婆さんに会いに」
ブランシュ
「使い魔を残していこう」
ラシャタル
「俺はパス。丁寧な奴に頼む」
アカシア
そういった策謀は、自分たちの頃にも沢山あったと思う。続きは呑み込んで、立ち上がった。 「じゃあ、私が書いておくよ。アル・メナス語でいいよね」
ラシャタル
「言っちゃなんだが田舎の王子だしな…」 >アカシア
アリッサ
「ああ、構わない」
ブランシュ
単語だけ書いた紙を一緒に書置きに添えて、使い魔を置物に
アカシア
「ブランシュさんが書いてくれたなら、私の方はこれでいいや」 お疲れ様の一言と横にデフォルメした自分の顔の落書きを描いてから、ブランシュのメモに添えた。
シャールカ
もし留学先が帝国領内だとしたら留学って名前の人質じゃねえのっていう
>王子
わたしにはわかんないわかんない
GM苗
(表向きは)帝国に留学した経歴はないよ
ブランシュ
「そちらの方がよほど伝わりそうだ」笑い
 
では君たちは準備を整えると、未だ興奮冷めやまぬ王都の街並みへと出ていく
ラシャタル
表向きには…w
シャールカ
そりゃあまあ表向きは言えないでしょういろんないみで
 




王都 ルセルメス

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Royal Capital Lu'cellmess  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



シャールカ
ざっざっ
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Warring City Lumina Cloth100%
バドゥ
くくく、もしそうなら行った先で(人質に出された)お前が要らない方か、とか言われてそうだな。
ブランシュ
通名でルセルメス富裕層の子弟として、とかだな…公然の秘密としても
 
下町の方から大広場へと向かい、人々が騒ぐ姿を横目に
アルの案内で、君たちはラフィ婆の家へと向かう
小さな1階建ての建物で、狭い庭には蒼い花が植えられていて、8分咲きのそれが庭に色合いを持たせていた
シャールカ
花を目で愛でながら、玄関のほうへ歩いて
ブランシュ
監視の目がないかどうか気を配っておこう。まぁ出口だけ見張ってそこからかもしれないが
アリッサ
「ラフィ婆、いらっしゃるだろうか」 ドアノッカーを使って戸を叩き、声をかける
シャールカ
「……いるといいな」 アルのそばにつき、中の反応に耳をそばたたせる
 
「……あらあら、子供はもう寝る時間ですよ」 なんておかしそうな声を返して 扉が開く
アカシア
「……居たみたいだ」
ラフィ
「こんばんは……、近頃は大変だからちゃんと親御さんの所に──、」 と扉を開けてアルの顔を見れば 細い目を開いて
「あらあらまあまあ、元気にされていましたか、殿下」
シャールカ
「よかった、アルのことは覚えてるんだな」
ラシャタル
「みたいだな」
シャールカ
自分は子供ではないのでラフィ婆さんの言葉は気にする必要はない
ラフィ
短くした灰色の髪、空色の目をした老婆が 柔和な笑みを浮かべて君たちを迎える
アカシア
「こんばんは。遅くにすみません」
ラフィ
「お友達が増えましたねぇ……」 ふふ、と面々を見て
「はい。こんばんは。ええ、覚えていますとも」 シャールカに頷いて
バドゥ
「……」安定の仏頂面である。
ラフィ
「態々訪ねてきたということは、私に何か御用があってのことでしょうし、狭いですが、どうぞ中へ」
シャールカ
「わたしの名前はシャールカだ。いきなりたずねてすまない。ラフィ婆ちゃんが語っていたっていう、伝承の話を聞きにきたんだ」
アリッサ
「すまない。お邪魔する」
ブランシュ
「失礼します」
アカシア
「お邪魔します」 
ラフィ
「あらあら、昔話が必要なのね」 とシャールカに
アリッサ
「ああ、詳しく聞く必要が出てきた」
頷いて中へ入ると
ラシャタル
「お邪魔しますっと」 続いて中へと入る
バドゥ
「……フン。邪魔するぞ」ぼそり。
 
手入れの行き届いた家は 確かに広くはない、だが何処か温かみがあって 君たちを迎え入れる
シャールカ
「うん、そうなんだ」 と、家の中へ通してもらいながら
ラフィ
「子供用の食器しかないですけれど、許してくださいね」
「遊びに来る子どもたちに出すお菓子ならいっぱいあるんだけれど」
アカシア
「ううん、気にしないで。突然お邪魔したのは私たちなんだから」
シャールカ
「子どもたちは、よく来るのか?」
ラフィ
と、小麦粉を焼いただけの クッキーと言うには砂糖がちょっと不足したビスケットをテーブルに乗せて
「勉強を見たりしているのよ」
「余計に長く生きてしまったから、」
ブランシュ
「……」少なくとも、つい先日までは戦禍の中にあったのだから、その間は子供も出歩くことは出来なかったであろう
ラフィ
「その分、教えられることも多くて。最近はちょっと、忘れっぽくなっちゃっているけれどね」
シャールカ
「そうか! それなら、ひとり暮らしでもさみしくないな!」 子どもたちといっしょなら、と。にか、と満面の笑みを浮かべて
「って。で、伝承の話は、忘れちゃったりしてないか? だいじょうぶか?」
ブランシュ
「今日は、その先人の知見を借りたく、参りました」
アリッサ
「早速で済まないラフィ婆」
アカシア
「……と、少し遅くなっちゃったけど、私はアカシア。アリッサの友人で、さっきシャールカが言った通り、伝承の話を聞きに来たの」
ラフィ
「…大丈夫よ、覚えているわ」 シャールカに頷いて 「改めて、ラフィ婆って呼んで頂戴ね」
ブランシュ
「ブランシュ、と」短く名乗り
ラフィ
「よろしく、アカシア」 頷いて ふと、目を細めると 小さく一度頷いた
「ブランシュさんね」 すぐにブランシュの方に視線を向けて頷くと 「昔から殿下は年上の方から可愛がられるのよね」
シャールカ
「よかったぞ……」 と、失礼にも胸をなでおろし
ラシャタル
俺は……まあいいか、と言いかねて後頭を掻いた。
ブランシュ
「なるほど、よく分かります」
ラフィ
「ふふふ、心配させてごめんなさいねシャールカちゃん」
「では昔話…‥どの辺りの事を聞きたいのかしら、殿下」 水差しからコップに水をそれぞれ注ぐと
バドゥ
俺も別に名乗らん。これ以上はこの場で口を開く必要も無かろうしな。
ブランシュ
この方には自分の助けがなければやっていけないのではないか   系のカリスマ(?)
バドゥ
人たらしという奴だな
アリッサ
「ああ。"羽衣の少女"の話。彼女が最後に向かった場所について聞きたい」
ラフィ
「……」 目を瞑って 思い出すように口を音を出さずに動かすと
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知られざる日々の彼方より100%
ラフィ
「……少女は、ルセルメスで戦う人々を救うために降り立ち、そして銀の剣を用いて蛮族の将を打ち取り、そして北に向かって飛んでいった。その先にあるのは、魔の山デマヴァント。少女の姿を見たものはその後居らず、」
「祝福の風、吉兆の風だけを残して、ついぞ戻ることはなかった。ルセルメスの人々は風を少女の励ましだと受け取った、それを詠んだのが、あの伝承なのよ」
「向かった場所、デマヴァント山は、この辺りの山々の中でも最高峰。峰には幻獣達の住処があり、中腹には人が住んでいるとも言われているわね」
シャールカ
「どうして、デマヴァントは魔の山だなんて言われているんだ?」
ラフィ
「それはね、ずうっと昔、あの山には罪人を閉じ込める場所があったからだそうよ」
アカシア
「噂とはいえ、人が住むような山を、何もなしに魔の山なんて呼ばないよね」
ブランシュ
「では、住人というのは」 咎人の末裔か
ラフィ
「一度入れられれば帰ってこれない山、それが、入り込んだら帰らないという話に変わって、魔の山という呼び方に変わった」
「それとは別に、何かが埋められているだとか、恐ろしい兵器の工場があっただとか、そういう話もあったわねぇ」
アカシア
「どうして羽衣の少女は、最後にデマヴァントへ向かっていったんだろう」
ラフィ
「ただどれも、誰が言い出したか分からない話なのよ」
シャールカ
「ずいぶんいろんな話があるんだな……」
ラフィ
「……それはね、少女がその集落出身だったからじゃないか、って言われているわね」
ブランシュ
「情報が錯綜しているようだ」まるで本来の意図を隠すためのようにも感じられる
ラシャタル
「生まれ故郷に帰っただけ、とかじゃねえよな」
「ああそうなんか……」
バドゥ
「……的中のようだな」
ラフィ
「王国には少なくとも居なかったからねぇ」
アカシア
「じゃあ……彼女が来たのも、北の方角から?」
シャールカ
「確かに、どこから来たのかは何もいってないな」
ラフィ
「きっと」 アカシアに頷いて
アカシア
「不思議だね……デマヴァントの出だとして、どうして彼女はルセルメスを助けに来たんだろう」
ブランシュ
「では、伝説の中にある銀の剣も、その里から齎されたものということか……」
アカシア
「うん、彼女が最初から持っていたのなら、そういうことになりそうだ」
ラフィ
「………、」 「そうねぇ」 アカシアの言葉に苦笑して
シャールカ
「山に住んでいるのは、罪人だけなのか? それとも、罪人の見張りをしているような役目の一族でもいるのか?」
ラフィ
「──誰かが、その子を呼びに来たのかもしれないわね」 
「んー…そこまでは知らないわ。ごめんなさいね」
ラシャタル
「羽衣の少女の前は、また別の伝説でもあったってことか?」
アリッサ
「……」 相槌を打ちながら頷いて
「呼びに行く、か」
「そんな事をするのは確かに、何か根拠があってのことだったんだろうか…」
ブランシュ
「その伝説の足跡を追ってその地に向かった者はこれまで現れなかったのですか?」
アカシア
「建国前のルセルメスの人たちとデマヴァントの人たちは、今の人たちが知らない関係があったのかな……」
ブランシュ
吉兆の風の伝説がああも根付いているのだから、それこそ聖地巡礼だと足取りを追いかけるものが居ても不思議はない
ラフィ
「当時は、ルセルメスの王都でずっと閉じこもりをしていたみたいでね、それはそれは、大変だった」
ブランシュ
「大変だった……?」
ラフィ
「居なかったと思うわ。はっきり見た人たちはいたかもしれないけれど、そんな余裕は今も昔もなかったし」
<聖地巡礼
バドゥ
「閉じこもり……籠城のことか?」なんか順番が合わんな
シャールカ
「そうだな。おたがいを知らなかったら、そもそも呼びにいくもない」>アカシア
アリッサ
「ルセルメスの建国は、先ず蛮族達の撃退から始まったんだ。それまでは、なんとか耐えしのぐ日々が続いていたと聞く」
ブランシュ
「丁度、先日までのように、か」
アリッサ
「それから復興して、周辺都市の開放、開拓、遺跡の発掘などが始まっていった。だから、"羽衣の少女"の出現が、転換点だった」
ブランシュに頷いて
アカシア
「図らずも、私たちはその過程もなぞろうとしてるんだ」
シャールカ
「ルセルメスの前は、どんな国があったんだ?」
ラシャタル
「まあ、とは、思うんだが……」
ラフィ
「"大破局"と呼ばれる事が起こって、蛮族達がアル・メナスの町並みを壊していった。此処も例外じゃなくて、かつてあった街を増改築しながら大きくなった場所でね。国という集まりじゃなくて、都市という集まりのようなものだったそうよ」
ラシャタル
戦力となる人材が不足して、罪人の末裔に手を出したのかとも思ったが、風がどうの羽衣がどうのという伝承として残る以上、そんな話ではなさそうかと思い直しながら耳を傾けている。
ラフィ
「その代表が、殿下達の先祖に当たる人たちだったみたいね」
シャールカ
「もしかしたら、デマヴァントにいるのは、その時の生き残りかもな。ここに残ったひとたちもいれば、山に逃げたひとたちもいたのかもしれない」
ラフィ
「そうかも知れないわね」 シャールカに頷いて
ブランシュ
「逃れたのか、取り残されたのかは分からないが、ここにはかつての技術を残しているのかもしれないな」
アカシア
「だとすると、逃げた先で“銀の剣”を手に入れたことになる。もっと前からの先住民からが居たにしても、逃げのびた人たちが住み始めたにしても、デマヴァントにはまだまだ大きな秘密が眠っていそうだね」
シャールカ
「その銀の剣というのも、きっとすごい魔剣なんだろ。大昔から伝わっているものなのかもしrねあいぞ」
しれないぞ
ラシャタル
「まあそういう流れを聞くと魔剣っぽい気はすんな」
ブランシュ
「……」 ディストラが調略を仕掛けてまで欲するもの、"黒い牙"が敵視、あるいは畏れているものも、其処に繋がっているのではないか?
バドゥ
「……鷲に関しては最後に出てこないのか」
ラフィ
「……大いなる鷲、フレスベルグは少女の友達だった。少女とともに現れて、そして消えていったから、」 
「最後に出てきたのも少女が出ていく時の話になるわね」
シャールカ
「その女の子が、何か言っていた、みたいな話はないのか?」
ラフィ
「銀の剣、地を割る剣として国章にも描かれているわね。……そうねぇ」
シャールカ
今見えているのは、ぼんやりとした羽衣の少女のシルエットだけだ。
『人としての意思』はまだわからない
ラフィ
「彼女と言葉を交わしたのは、当時の国王陛下。アリッサ殿下のお祖父様に当たる方で」
「私は直接言葉を交わした訳じゃないから分からないけれど、」
「…‥皆、彼女を持ち上げ過ぎだと思うのよね」
アリッサ
「…救国の英雄だぞ?」
ブランシュ
「何故、そのように?」
シャールカ
「………」
ラフィ
「…そうね、そうなるわね」 苦笑して 「でも私には彼女が、"此処までしてやった、後は好きに生きろ"って言ってるように思えてね」
シャールカ
――どうして、そう思ったんだ?」
バドゥ
[
ラシャタル
「その後までは導いてくれなかったからってか?」
アカシア
――……」 目を細めて、話の成り行きを見守る。
ブランシュ
「それが救うだけ救い、この地に留まらなかった理由であると?」
ラフィ
「だって、そうでしょう。きっと、その力を使えば、王様になることだって出来た。蛮族達を倒して、この辺り一帯を人族のものにすることもできた」
バドゥ
「それだとまるで、義理を果たしに来ただけのようだな」
ラフィ
「でもそうはしなかった。将を倒したら、そのまま彼女は友人と共に飛び立ってしまった」
「後は任せる。とでも言いたげにね」
アリッサ
「……それは、私も考えたことがある」
「どうして、とどまってくれなかったのか、と」
アカシア
「そう言う割に、ラフィさんは彼女の伝承を語り継いでるんだね」
ラシャタル
「でもそれやったら帝国による統治と同じようなことになんじゃねえの? とは思うか」
ブランシュ
「なるほど、"放浪者"(ヴァグランツ)だな、まるで」
ラフィ
「そうね。覚えている人も、直接見てきた人も、言葉を交わした人も、皆逝ってしまったから」
「聞かれれば、答えるし、教えようと思ったの」
アカシア
「そっか」
ラフィ
「主観を混ぜずに話すのって、この歳になっても難しいものね」
ふふ、と笑って
シャールカ
「やっぱり、元々、この国と何か縁があったみたいにおもえるな」
ブランシュ
「どこからともなく現れ、圧制者を、魔域を、蛮族を退け、賞賛や栄誉を受け取ることもなくどこかへ去っていく者達……本当にいるものなのだな」
シャールカ
「そうか? わたしたちだって同じようなものじゃないか。頼まれても、わたしは王様になるのなんてごめんだぞ」
アカシア
「でも――もしラフィさんの考えてるように、これ以上は干渉しないつもりで去って行ったんだとしたら、彼女……というよりは、その魔剣やその意思を知る人たちの協力が得られるかは、少し不安だな」
ラフィ
「どうかしらね」 シャールカの言葉にそう返して 「それもどうかしらね」 ブランシュの言葉に苦笑して
「受け取ったものは別のものかもしれないわ」
「……探しに行くつもりなのね」 とアカシアの言葉を受けて アリッサを見て
アリッサ
「剣と、大いなる鷲……そして彼らとで、もう一度吉兆の風を吹かせる。そのための手掛かりを、求めに来たんだ」
ラフィ
「……そう」 小さく頷いて 「デマヴァントは険しい山よ。それでも行くのですか、殿下?」
アリッサ
「……ああ」
「そこに、ルセルメスを救う手掛かりがあるのなら……挑んでみたい」
シャールカ
「アカシアが心配している通りなら、失望されるかも。でも、腹をわって話してみるしかないんじゃないか」
ラフィ
「……」 小さく笑って 「あなた達も、そのつもりなのかしら」 面々を見て
バドゥ
「……そういう依頼だ」苦虫を噛み潰した顔で
アカシア
「そうだね。本当のことは、自分たちの目で見てみない限りわからない」
ラシャタル
「まあ、依頼主がそう言うんで」
アカシア
「風を吹かせると約束したからね。アリッサが諦めない限りは、出来ることをするし、そのために口を出すつもり」
ブランシュ
「協力が得られるかどうかは分からないが――ある種の頂きへと登りつめた者と会ってみたい。そういう気持ちも無いといえば嘘になります」
シャールカ
「ああ、そのつもりだ」
ラフィ
「……少し、待っていて下さい」 中座して隣の部屋へと向かう
シャールカ
「……ラフィ婆ちゃん?」
ラフィ
しばらくすると、手のひらに載せられるサイズの小さな箱を持って戻ってくる
アカシア
「……それは?」
ラフィ
「中は開けないように。でもきっと、あなた達の背中を押してくれるわ」
ブランシュ
「その時が来れば分かると?」
ラフィ
「ええ」 小さく頷いて
ブランシュ
「……承知しました。お預かりしましょう」
アリッサ
「………、」 ブランシュの言葉に頷いて
シャールカ
「……婆ちゃん、なにものだ?」
ブランシュ
アリッサ、君が受け取ると良い。と頷き返し
アカシア
「……それを話せるなら、もうとっくに教えてくれてると思うよ」
アリッサ
箱をそっと手にとって
「必ず返しに伺う」
ラフィ
「……」 シャールカの言葉には小さくウィンクして 「そうね、何者かと言われれば」
「彼が積み上げたものを見つめるのが好きな、物好きって所かしらね」 瞑目してから呟いて
「殿下を頼みます」 と目を開くと柔和に笑って
アカシア
「彼てm?」
シャールカ
―――……」
アカシア
…… です。
バドゥ
「……ちッ、やはり只者ではなさそうだな」
ブランシュ
「……では、その余暇の時間がこれから先も続いていくように」
ラシャタル
「……」 要領を得ず耳の上を掻いた。まあ別に……いいか。
ブランシュ
「微力を尽くすとしましょう」
シャールカ
ラフィ婆の口にした言葉が脳裏をかすめて 「……あ……」
「………」 ぐっ、と口をつぐみ、 「――わかった。アルのことは任せろ」
ラフィ
「……」 アカシアの疑問には答えることはなく 「ではいってらっしゃい。準備は確りとね」
アリッサ
「…失礼する」
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老婆ラフィの家を出ると、夜は深まり、賑わいは薄くなっていた
下町の隠れ家まで戻ると
丁度似たようなタイミング戻ってきたのか、隣家の屋根から降ってくる人影が1つ
くるくるの髪をした人物は 着地と同時に腹を鳴らすという離れ業をやってのけた
トレイシー
「……エネルギー0…」 へなへな
アカシア
「おかえり。お腹が空いてるなら、そんな派手な登場のしかたなんてしなければいいのに」
トレイシー
「近道したんだよぉ、姫」
ブランシュ
「中に入ると良い、足しになるものがある」
シャールカ
「いま戻ったのか。おつかれさまだ、トレイシー」
ラシャタル
「食え」
アカシア
言いつつ、ラフィ婆の家で貰ってきたクッキーの包みを差し出した。
トレイシー
「ラシャタ飯の匂いは100m先から嗅ぎ分けたよ」 b
ブランシュ
本人と先に遭遇しているから意味はないかもしれないが(アカシアメモ
トレイシー
「あ、ありがとうー姫」
「……甘い見た目なのに甘くない」
バドゥ
「お前、もう済んだのか……」具体的な手段はあんまり知りたくないかもしれん。。
トレイシー
「うん、皆もお疲れ、どうだったー?」
「もうっていうけど」
「だいぶ遅い時間よ?」
アリッサ
「いや、そうではなく・・・まあいい」
ブランシュ
「先達の貴重な話が聞けた」
アカシア
「流石に帰りにはお店はしまっちゃってて。温かいものを買って、冷めちゃってももったいないし」
ラシャタル
「思ったより短時間だったなって俺も思ったぜ」
アカシア
「うん。早くても夜明けぎりぎりに戻ってくるかと思ってた」
トレイシー
「まあ、テキトーさんの隠し財産を使えばなんてことはないのよ。どうせ自分じゃ引き出せないし」 唇を尖らせて
「とりあえず中入ればいいよね」
シャールカ
「中で話そう。ようやく、手がかりになりそうな話が聞けたぞ」
ブランシュ
「結果が帰って来るまでに時間のかかるものもあるだろう」
アカシア
「そうしよう」
ラシャタル
「おう」
シャールカ
ざっざっ
 
全員が家に入ると 早速がっつくトレイシーは ものの数分で残りを平らげて
わぁい、ごはんらぁ むっしゃむっしゃがつがつ 「…‥少なくなぁい?」 あれ?
バドゥ
ずかずか
トレイシー
「まあ運動後だから丁度いい……かもしれない…」
可愛いメモは懐にしまいつつ
バドゥ
「……数人分はあったはずでは……?」
アリッサ
「……」 何処に入った?
ブランシュ
懐の足しになった!
アカシア
「明日奢っ……明日は街に居ないんだった。次どこかに着いたら奢ってあげるから」
アリッサ
「それで、どうだった」
トレイシー
「やったー」
ラシャタル
「そら途中でおかわり入ったからな、その分減ってる」
トレイシー
「くぅ、できたてが食べたかった」
バドゥ
「……」なんとなくシャールカを見た
ブランシュ
「……」保存食を多めに買いこむ必要がありそうだ。あとは防寒具と…
シャールカ
「うっ……」
トレイシー
「そんじゃまあ、報告から」
アカシア
「お願い」
バドゥ
「……食用に山羊でも引いていくべきか……」
ラシャタル
「一日で消えそうだな」
適当に椅子に座って、その上で片方胡座をかいた。
トレイシー
「先ずトッラーノ。とりあえずまだ落ちてない」
シャールカ
山に入ったらでっかい獲物をとってこよう、と心に誓って
トレイシー
「理由は簡単。第四軍団と黒き牙の軍勢がそのままどんぱちしてるから」
ブランシュ
「山羊か‥‥」山登りにつれて行くのは悪い考えではないな、などと思ったが報告を聞こう
アカシア
「……もう始まっちゃってるんだ」
ブランシュ
「既に展開中か」
トレイシー
「第四軍団の名目は、スカレント防衛らしいのよね」
「だから橋を越えて布陣してる。落とすには大掛かりだしね。あれ」
シャールカ
「えーっと……」 くしゃくしゃになった地図を広げて
バドゥ
「ふん、思ったよりあっさりぶつかったな」思ったより蛮族側の反応が早かった
トレイシー
アカシア
「トッラーノが陥落したら、王都じゃなくてそっちに侵攻してくるかもしれないから、か」 王都より先にそっちに行くことなどありえないとは、誰もが分かっていることではあるだろうけど。
シャールカ
「スカレント。川のむこうだな。そうすると、蛮族と帝国が戦ってるのは、トッラーノから西のほうか」
トレイシー
「そんな所ね。主力が第四に向かってるから、トッラーノが粘れているみたい」
ブランシュ
「それに、どんな結果に終わろうと、この介入に対して何かしらの譲歩や謝礼は必要になるだろうな」 国が残っていればだが
バドゥ
「随分と先の話になりそうだがな。下手をすれば永遠の先だ」
シャールカ
「戦況はどうなんだ? すぐには、決着がつかなそうか?」
ブランシュ
「ヴァセルの話通りなら、トッラーノの太守と第四軍の間で、連携する為の不調は出来上がっていたとしても不思議ではない」
トレイシー
「侵攻の意思があるかどうか、というところだけど」 フォークを振って 「まあ表立ってはしないと思うわね。ルセルメスが落ちそうってなってるならまだしも、粘ってるし」
「戦況は膠着。第四が防衛、"黒き牙"が攻勢」
アカシア
「帝国はわざわざ侵略なんてしなくても、ルセルメスを防衛出来れば奪える状況なんだから、そんなことはしないだろうね」
トレイシー
「トッラーノも余裕があるわけじゃないから連携は取れるかわからないわね」
ブランシュ
「"黒き牙"も軍勢を割っているだろうに、それでもなお膠着か……」
シャールカ
「ヴァセルとの約束が生きているうちは、そうだな」>アカシア
トレイシー
「戦線が南北に広がって構築されてるから、たぶん"黒き牙"を取るか、第四が下がるかじゃないとあれね」
終わらないと思う、と
ラシャタル
くあ、と欠伸が出つつも地図を覗きながら話を聞いている。
アカシア
「こんなことを言うのはなんだけど、しばらくこのまま膠着が続いてくれれば私たちとしてはありがたいね」
トレイシー
「長引きそうかで言えば長引くと思うわ。両方とも補給線短いし」 フォークおいて 「ラシャター、つまみぃ…」
せがむ
アリッサ
「……時間は必要だ。此方でコントロール出来ないのが、痛くはあるが」
シャールカ
「その第四軍団の中に、ヴァセルの友達がいるんだろうか」
ブランシュ
「ああ、"黒き牙"の一角を足止めしてくれているのは正直に有難い。我々にも、この王都にも」
トレイシー
「友達……って年齢でもないだろうけど、」 んー、と考えて
ラシャタル
タン! と音を立ててお出しされたものは保存食だった。椅子からめんどくさそうに立ち上がると調理場(?)へ引っ込んでいく……
トレイシー
「軍団長は若手ね。幾つもある軍団の長の中でもかなり若い」
「ヤッター」
シャールカ
きむずかしいけどおいしいものを出してくれる親父みたいなムーブだ……
アカシア
「……」 あれがツンデレというやつだろうか。目でラシャタルの背中を追って。
トレイシー
「アイルバード・ディ・アルドレード。27歳…ヴァセルの友達って言っても年がちょーっと離れ過ぎてるわよね。接点もなさそうだし」
アカシア
「その人かその部下が“友人”かはわからないけど、そこと繋がってはいそうだ」
トレイシー
「そうねー、そんな所ね」
ラシャタル
けつのあながかゆくならぁ!(親父
トレイシー
「スカレントに送った手紙が返ってくると、また変わりそうだけど。まあそれは返事受け取るのはすぐには難しいわねぇ」
シャールカ
「ヴァセルとの“約束”についてはどうだ? ルセルメスを守ることを引き換えに、帝国の配下に入るっていう。あれはやっぱり本当か。帝国軍は、本気なのか?」
バドゥ
将来食堂を開いたら繁盛しそうだな
ブランシュ
「少なくとも軍団を1つ動かしている以上、遊びということは無いだろう」
トレイシー
「本気かどうかで言えば、」 とんとん、と指でテーブルを叩いて 「駐屯するための装備が足らない。まあ位置的に近いから展開してないとも取れるけれど」
「帝国が本気を出すとしたら、」
「航空戦艦、それから軍団をもう一つくらい配備して、"黒き牙"とか吹き飛ばすと思うのよね。ただそれやるとこー」
「他の国の旗色が塗り替わるじゃん?」
バドゥ
「現状、様子見という可能性はありそうだな」
トレイシー
「だから本腰、ではないと思う。スカレントに降り掛かってくるのも剣の轍が色々やられるのも嫌ではあるから」
ブランシュ
「街やその周辺の設備、街道にも破壊が及びそうだな。周辺からは侵略と看做されてることになるか?」
バドゥ
「その場合は小僧の旗振りを待っているのだろうが……くそ、そのための小僧の取り込みなら、
トレイシー
「守ってるだけでね……はー、疲れた」 
シャールカ
「いまは、スカレントの守りを固めているだけ、ってことか」
アカシア
「ルセルメスを手に入れたいのか、そうじゃないのか、なんとも言えない微妙な姿勢だね」
バドゥ
「ディニスの介入に対する反論だとすると、本気という事になる……その場合は、詰みか」ぼそり。
ブランシュ
「拮抗状態を維持し続けるだけでも、相応の出費がある筈だ。人的も……それだけの見返りがあるのか?」
トレイシー
「さー、そこまではテキトーさんわかんない」
シャールカ
「黒い牙たちの勢いが、帝国のやつらが思っていたyりも強かったのかもな」 まったくよいことではないが
トレイシー
「ヴァセル吐かせた方が早そうだけど、ゲロるかなぁ」
「カードの絵柄を知ってるのはあいつよねー」
アリッサ
「……、」 ううむ
アカシア
「手荒な手段は、出来るだけ取りたくないよ」
バドゥ
「駐屯の準備が無い、という点くらいしか好材料がない」駐屯が第一目標でない、という可能性はまだ残ってはいるが。
ブランシュ
「無地の札を絵札と信じさせられているだけかもしれないがな」
トレイシー
「ま、それはそれで有りそうな線だけど、ね」
シャールカ
「アルは追放されたんだ。なんの用意もなしに乗り込んでも、こっちがピンチになりそうだな」
ブランシュ
「だが、こちらもヴァセルの真意に探りを入れているゆとりはない」
アリッサ
「ああ」 シャールカに頷いて
アカシア
「……トレイシーが言ってたスカレントへの手紙の方で、事が済んだ後に帝国を上手く退かせる手がかりが掴めればいいんだけど」
ブランシュ
「それに、当面の目的地が決まった」>トレイシー
シャールカ
「ほんものの銀の剣でも手に入れてきたら、さすがに話くらいは聞くだろうけど……」
ラシャタル
「急な行動を取られることはとりあえず無いか?」 ぬ、と出てきた。大皿には揚げた川エビと焼いた芋に、色の暗いソースの入った小さな容器が乗っている。それをテーブルに置いた。
トレイシー
「わぁい、つまみだぁ」
ブランシュ
深夜の飯テロだーーー!
アカシア
「どうかな。今のヴァセルがそれだけで話を聞くようには思えないよ」
シャールカ
「女王は聞くかもしれないぞ」
ラシャタル
酒のつまみっぽいものをどん
アカシア
「お疲れ様、ラシャタル。わざわざごめんね」
バドゥ
「それが無かったら、もはや手詰まりだ。精々イルスファールに逃げ戻るのが関の山だな」<手紙>アカシア
トレイシー
「目的地ちゃんと決まったか。結構結構」 もっくもっく
シャールカ
「うっ……」 なんていい匂いだ
トレイシー
「ほらー、シャルもくえー」
ラシャタル
「いや。俺もちょっとつまみたかったからな」 言いながら、殻を剥いて自分の口に放り込んだ。
シャールカ
「いいのか? ……うっ、うまい……」
アカシア
「……それもどうかな」 そうなってようやく話を聞くくらいなら、今の時点でアリッサを追放する理由もない。
ブランシュ
「そう出来るのならば、今晩までに此処に手紙でも届いていたのだろうが……」>女王は聞いてくれそう
バドゥ
「女王は当てにならんと思うぞ。私見だが」
シャールカ
「どっちにしても、いまはヴァセルたちに構ってるひまはない」
ラシャタル
「女王だってあの調子だぞ、ヴァセルの目が届かないって時が来たとして、期待の出来る態度は取ってなくねえか?」
トレイシー
「んで、」 「テキトーさんから提案があります」
ごっくん
アカシア
「何?」
ラシャタル
エビの尻尾ばりばり。
ブランシュ
「聞こう」 行く先について話す前に
バドゥ
「諸侯の大半がヴァセルを見放さない限りは無理だろうな……何だ?」
シャールカ
「うーん……」 国救いの英雄が現れたら、無視はできないような気がするのだが、確証はない
トレイシー
「あたしが残って、状況を見守りつつ、トッラーノにも行ってみようと思うんだよね」 うまうま
ブランシュ
「…了解した。使い魔を預けて行けば良いか?」
アカシア
「ご飯が奢れるのが大分先になっちゃうけど、大丈夫?」
トレイシー
「そうだねー、ブランさんかバドゥの使い魔貰う感じで」
「姫から離れるのは悲しいよ」 よよよ
ブランシュ
情報を得つつ探索もするには元よりそれしかないと思っていた
バドゥ
「……手紙の件がある以上、反対する事も無いが……打てる手がまだあるのか?」というか大丈夫か?
「ふむ……」しかめっ面
トレイシー
「ラシャタ飯もなしになるし、シャルの髪の毛整えられないし」
ブランシュ
「……バドゥ、任せても構わないか?」
トレイシー
「アルの困り顔が見れなくなるのは残念だけど」
シャールカ
「わたしの髪は別にいいだろ!」
バドゥ
「状況的には、俺が残した方が良さそうだな」ブランシュの使い魔はまだ色々能動的に出番が多そうだ。
シャールカ
「……っていうか、ひとりで大丈夫か? トレイシー」
アリッサ
「いや、…困り顔なのか」
アカシア
「代わりにシャールカの髪はしばらく私が整えておくから」
バドゥ
「仕方あるまい。連絡手段は必要だ」>ブランシュ
アカシア
「そうだね。ブランシュさんの使い魔は、私たち側の探索に使うことも多そうだし」
ブランシュ
「ああ」デマヴァント山を登る時に、鳥や猫の使い魔は大いに役立つだろう
バドゥ
種類は蛇から変えた方がいいのだろうか。
トレイシー
「テキトーさんに任せて」ぽん、と胸に手をおいて 「代わりに姫ーズをお願いね」
蛇でいいわよー 振り回しやすいし服に入れやすいし
それでワイヤーアクションやるから
ブランシュ
かばやきにもなる
シャールカ
かわいそう
バドゥ
振り回すな! 服に入れる場合は袖までだ!
ラシャタル
マザー3かな?
バドゥ
串を打たれた瞬間に俺がひっくり返るわ!
ラシャタル
「まあ飯の負担は確実に軽くなる」
ラシャタル
ひっくり返るバドゥ(SR)
トレイシー
「そっちの心配されると傷つくなー」
バドゥ
「……地味にでかいな」山羊もとい非常食がいらなくなるのか
トレイシー
「え、酷くない?」
バドゥ
Rくらいな気がする(ぁ
トレイシー
「ちょっと姫、なにか言ってやってよ」
バドゥ
「お前の胃袋に聞け」
アカシア
「餓死しないように気をつけてね。お金は大丈夫?」
トレイシー
「ひめーっ」
「いいもんいいもん、捨て猫になるから」 いじけ
アカシア
「ちゃんと帰ってくるんだよ」
シャールカ
「トレイシー」 シャールカの声音は、真剣そのものだ。
「むちゃはしても、無理はするなよ。ぜったいにまた会うぞ」
トレイシー
「……大丈夫、テキトーさん殺すには一個師団連れてこなきゃ」 シャールカの頭をわしゃわしゃと撫でて
ブランシュ
「……こちらの目的地はデマヴァント山だ。"羽衣の少女"の足取りを追う。鍵…と言えるか分からないが、手掛かりは預かってある」
トレイシー
「姫がいうからには、」
ラシャタル
「へ。向こうで食いすぎて目立つなよ」 意地悪く笑む。
トレイシー
「絶対帰ってくるよ」 頷いてヘラっと笑う>アカシア
シャールカ
くすぐったそうにしながら、 「んぅう…… わたしたちも、きっと、何かつかんでくるから」
トレイシー
「それはちょっと自信ないなー」>ラシャタル
アリッサ
「…危険な役回りをさせて済まない。必ず、良い結果に結べるように努める」
トレイシー
「ん、期待してる」 シャールカの頭から手を離して
アカシア
「うん」 それ以上特別に言う必要はない。彼女にしか頼れない状況なのだし、何より大丈夫だと信じてもいるからだ。
ラシャタル
とか言いつつ、やることやって帰ってくるだろう。適当に聞き流して芋を食った。
トレイシー
「そうよー、それがあたしの報酬なんだから、ちゃんと払って貰うわ」 >アリッサ
アリッサ
「……分かった」
トレイシー
「とりあえずお腹も6分目になったし、寝ようと思います。ちゃんと横に慣れるのしばらくお預けだと思うし、皆も寝よ寝よ」
アカシア
「……そうだね。夜明け前には出発だ」
トレイシー
「ブランさん」
「皆をよろしくね」
ブランシュ
「ああ」
シャールカ
「こっちは魔の山登山だ。ふふ、楽しみだな」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
ラシャタル
「へいへい……」 綺麗になった大皿を持って引っ込んでいった……
バドゥ
「くそ、鷲がいなければ当てが外れるが、いたらいたで面倒だ、まったく……」
ブランシュ
「山岳用の装備を揃えたい。出立前に調達しなければならないが当てはあるだろうか?」>アリッサ
アリッサ
「ある。まだ発布はされてないだろうし、装備については用立てて貰おう」
ブランシュ
「助かる、今晩のうちに必要なものをまとめておこう」
アリッサ
というわけで山岳装備は準備されます 必要な分だけあった事になります
ブランシュ
ヨシ!
バドゥ
わーい
アカシア
準備ヨシ!
ラシャタル
やったぜ。
シャールカ
スニーカーで登山は厳禁だ!
ブランシュ
Tシャツで登山も禁止!
バドゥ
滑落した後で沢を下ったりしちゃ駄目だぞ!
ラシャタル
滑落バラバラ…
 
夜明け前、装備を受領し門兵が警護する中、北門が僅かに開く
ブランシュ
可愛い子熊を見つけたのでだっこして自撮り
 
星星が煌く中、東側が僅かに赤い
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Frontier Gate100%
バドゥ
後ろに激昂した親熊が映って遺影になるんだな
ブランシュ
映ってなくても、もう確実に逃げられないやつだ
アリッサ
「──、行こう」 イルスファール製の魔動バイクは未だに軽快に動作する
ラシャタル
ブランシュ、おしいおとこだった
 
山までの時間を大幅に短縮することが出来るだろう
シャールカ
「ああ、出発だ!」 ヴィトラたちの疲れを軽減するため、途中まではシャールカもバイクだ
アカシア
「飛ばしていくよ。みんな、しっかり付いてきて」
ブランシュ
使い魔を鳥に変えておこう
2D6 → 3[1,2] +9 = 12
バドゥ
エメラ、達者でな……(青空に浮かぶ使い魔(蛇))
ブランシュ
――」バイクの荷台に使い魔を後ろ向きに乗せ、背後、追手がかかっていないかを警戒しつつ進む
バドゥ
「フン、言われいでか……いや、やはり程々にしろ」おいて行かれる未来が垣間見えた
GM苗
(くるくるくる(ぽーん
ブランシュ
さあ、ここからはワンオペだ――
バドゥ
ぐわぁあああああああああ!?
ラシャタル
「はいはい、了解了解」 実のところ魔道バイクには慣れてないが、こうしてついていく分には問題なさそうだ。
ラシャタル
飲まれていたなんて思わなかったんだよ(n敗目
アカシア
ZUNZUN☆TIME
 
見送るものもいない旅立ち、王城に掲げられた地を割る剣の旗を背くように 君たちは旅立った
GM苗
というところで
中断でございます
アカシア
はい
ブランシュ
あい
アカシア
お疲れ様でした
シャールカ
ほーい
GM苗
お疲れ様でした 日程調整です
ラシャタル
GM苗
シャールカ2回目いつ…?
って終わったんだっけ
シャールカ
えーっと
まだまだ先だ9/27
アカシア
よゆう
GM苗
OK ではえーと
13日でいかがでしょう
アカシア
イイヨ
GM苗
来週月曜日です
ブランシュ
ダイジョーブ
バドゥ
お疲れ様でした
シャールカ
りょうかいです
バドゥ
来週月曜大丈夫です
ラシャタル
月曜日OK!
GM苗
では来週月曜日(9/13)21時からで
よろしくお願いします では撤退どうぞ
アカシア
はい
ラシャタル
はあーい
アカシア
次回もよろしくお願いします
だばばば
バドゥ
はーい。
GM苗
次回もよろしくお願いします
ブランシュ
またよろしくおねがいしまーす
シャールカ
またよろしくおねがいします!
ではではテッタイ!
ラシャタル
お疲れ様でした、次回もよろしくおねがいします~
バドゥ
次回もよろしくお願いします。
撤収!
アカシア
スッ
バドゥ
スッテンバーイ……
GM苗
ステンバーイ……
バドゥ
ゴッゴッゴッ
ブランシュ
ヌッ
アカシア
ヌヌヌ
ぬのはんかち
バドゥ
チチチ
GM苗
ちからもち
バドゥ
またチやん!
アカシア
地断ち
シャールカ
ちち
!SYSTEM
ユニット「トレイシー」を削除 by GM苗
バドゥ
ちーちちっちっ
アカシア
トレイシーの霊圧が遠くにいってしまった
GM苗
(スッ
チャド状態
アカシア
チャドなら生きてるから平気だね
ブランシュ
ト  シー            レイ
GM苗
厚い信頼にテキトーさんも涙
ブランシュ
遠くに行ったレイ圧
GM苗
トシーになっちゃう
近藤さん探さなきゃ
ブランシュ
トシ、お前は士道を全うせえよ
シャールカ
きょうは山登りだったな
アカシア
そうだよ
シャールカ
グリフォンかティルグリスかまようところだ
ブランシュ
みんな、サバイバルコートはもったか
バドゥ
皆いるのかそれは<鯖威張るコート
ブランシュ
https://livedoor.blogimg.jp/heroakasoku/imgs/5/b/5be3364e.jpg
こうなる
バドゥ
つよい
ブランシュ
マルタとサバイバルコートがあれば山どころか彼岸島でも生きていける
バドゥ
彼岸島以外で生きていけなそうな気がする。<マルタ
GM苗
マルタならしかたない
バドゥ
時間かぬ
GM苗
ラシャタルの霊圧がない気がするけど気のせい…かな?
ブランシュ
きっと飯を食ってる
アカシア
さっきTwitterで呟いてたから
生きてはいるから
ラシャタル
アアアアア
アカシア
ご飯でやや遅れたりじゃない
アアアア
GM苗
あ、よかったよかった
ブランシュ
ヨシ
シャールカ
よろしくお願いします
ブランシュ
よろしくお願いします
ラシャタル
すみません遅れました……
よろしくおねがいします
バドゥ
よろしくお願いします。
アカシア
よろしくお願いします。
GM苗
いえいえ、よかった
よろしくお願いします
 



回のあらすじ

手掛かりを求めて、王女と冒険者達は行動を始める。
伝承の伝い手である老婆ラフィから"魔の山"デマヴァントについての話を聞く一行。
そこには、幻獣たちの住処と罪人とされる人々の集落があるのだと、ラフィは語る。
かつての集落と国の関係、"銀剣"の出どころ。帝国の目的。様々な情報が錯綜する中、
トレイシーは1人、状況を把握するために別行動に出る。
別れを告げて、君たちは夜明け前の空の下、デマヴァントに向けて旅立つのであった──



バイクで進み、デマヴァントのある山脈の前、森に差し掛かる頃。
陽は昇って、この様な状況でなければ気持ちのいい秋晴れを満喫したいような天気だった
アリッサ
「先ず森を抜けて、それから登山になる。暗い森ではないはずだから、上手く通り抜けよう」
アカシア
「うん。今の所天気もよさそうだし、崩れない内に進みたいね」
バドゥ
「この機上で雨はぞっとせんな……」
シャールカ
「わかった。わたしはまだまだ行けるぞ」
ラシャタル
「まれに車輪が滑ったりして転ぶ、て話を聞いたな……」 雨天のバイクの話である。
シャールカ
魔動機の扱いはあまり経験がなかったようだが、ここまで来るまでにすっかり操作に慣れて、いまではいっぱし以上に扱えるようになっていた。オフロードだろうがなんのそのだ
アリッサ
「あまり考えたくないが、山に入れば保証は出来ない」
ブランシュ
「森から先は徒歩での行軍になるな…シャールカ、荷物のいくつかは騎獣に運んでもらうことになるだろう。よろしく頼む」
シャールカ
みろ、常時ウィリーしながら坂だって上れるぞ
バドゥ
流石ライダー。騎乗に関してはプロ中のプロ。
ブランシュ
森の中のバイクは流石にないよな…
アカシア
「そうだね。思ったよりもいいバイクだったけど、流石にこの先に行くにはちょっと辛そう」
 
ブランシュの警戒が功を奏しているのか、幸い、妨害者などはなく 此処まで順調に進んでこれている
アカシア
森のお友達がびびりちらしちゃう
ブランシュ
枝ラリアット、蔦ハンガー、根っこ足払いを食らってしにそう
GM苗
カリオストロの城のフィアットみたいな感じで
こう(ろくろ
バドゥ
どったんばったん大騒ぎ
ラシャタル
バイクwith森のお友達
シャールカ
「うん、わかったぞ。荷物を運ぶなら、マグニのほうが向いてそうだ」
バドゥ
(上下震動的な意味で
アリッサ
「名が決まったのか」 おや、と
ブランシュ
森のお友達に乗れば解決
ラシャタル
いやらしい……
アカシア
「いつの間に」 目をぱちぱちと瞬かせて。
ブランシュ
「ほう、良い名だ」
ラシャタル
「あ? ああ。あいつの名前か」
ブランシュ
モルボル君です
バドゥ
一瞬何のことか分からなかったわ!<いやらしい
バドゥ
「……フン、中々大層な名だな」
アリッサ
「森も、彼と一緒であれば……襲ってくる獣などは居ないかもしれないな」
シャールカ
「ああ。なんでも、むかしむかしの英雄の名前だそうだ。雷を自由に操ったっていう」
ラシャタル
上下震動 森のお友達に乗る 何もおこらないはずがなく
GM苗
いやらしい…
シャールカ
「あいつは、この国の守り神の写し姿だからな。市場にいた歌うたいに聞いて、ぴったりだって思ったんだ」
ブランシュ
機種の人ってみんなそうなんですね!(漫画略
騎手だ
アリッサ
「なるほどな」 頷くと笑って 
「では、進んでいこう」
シャールカ
こっちの世界の伝説だとトールさま(メイドラゴンでないほう)の息子です
ブランシュ
「ああ」
アカシア
「成程。いい名前をつけたね」
ラシャタル
「ふぅン……精々大事にしてやれよ」
ブランシュ
プリズマイリヤでだいかつやく
バドゥ
してましたね
 
では森を進んでいこう 探索判定をどうぞ 目標値は15
アカシア
お任せのか前。
構え。
バドゥ
同上。
シャールカ
バイクってスフィアに収納されるんだっけね
ラシャタル
へぇ~
アカシア
されちゃう
ブランシュ
どれ、働こうか
2D6 → 6[1,5] +9 = 15
ラシャタル
ひゅっ
ブランシュ
危ない危ない
 
されるね
えらい。ではブランシュを先頭に、君たちは森を進んでいく
アリッサが言った通り、それほど薄暗い森ではなく、日差しなどが差し込んでくる様な、手入れのされた森でもあった
シャールカ
「自然の森じゃないな。ひとが暮らしている森だ」
アカシア
「私から見ても、人の手が入ってるのが分かるね」
アリッサ
「この森から木材を得ていて、フィレシアの支流に載せて王都や、トッラーノに木材を流していくんだ」
バドゥ
「なるほどな……」
ラシャタル
「通りやすいな」
ブランシュ
「間伐を行っているのだろう、お陰で歩きやすい」
アリッサ
「今は戦時だが……それまでの間、きちんと世話をしてくれていた証拠だ」
 
迷うことなく君たちは北へ向かって進んでいく もう一度探索判定をどうぞ
目標値は変わらず15
ブランシュ
探索
2D6 → 6[3,3] +9 = 15
ふう
 
安定の男
バドゥ
無駄が無い
シャールカ
ブランシュががんばってるから任せよう
ラシャタル
なさお
アカシア
ぎりぎりで行く男
ブランシュ
トレイシーが抜けた分を一人でカバーしなければなんて気負っていたらこの先もたないのだ
 
更に進んでいけば、段々と人の手が届かない場所 薄暗くなっていく 獣の気配などもだんだんと濃くなっていく
だが流石に人相手だと認識しているのか、不用意に近づいてくる気配はない
ブランシュ
「……」時折、鳥型の使い魔を飛ばして現在位置と方角を確認する
シャールカ
雰囲気も変わってきたことを感じて、そろそろ乗り換えておこうかな。
アカシア
「流石にちょっとずつ歩きにくくなってきたね……」
バドゥ
「……」とりあえず使い魔ぶん回されてないのであちらは大丈夫そうだ。
シャールカ
「……ええっと…… こうだな」 バイクをスフィアに収納して
 
OK どうぞ
シャールカ
代わりにマグニ(ティルグリス)を表へ出現させる
 
空を確認すれば、僅かに差し込む日差しが橙色を帯びてくる
森の外まではもう少しだが、出る前に夜になるだろう
ブランシュ
【✔:梟】 [×:シマエナガ,烏,文鳥,鳩]
ラシャタル
「一応火ぃつけとくか……」
ブランシュ
普通だ…
アカシア
シマエナガ!?
マグニ
故郷の森に似ているのだろうか、ティルグリスは落ち着いた様子で
シャールカ
「よし、マグニ。頼むぞ」
ラシャタル
迅速の火縄壺でたいまつに火を灯そう。
シャールカ
わしゃわしゃとたてがみをなぜてやった
ブランシュ
ふくふくしてかわいい使い魔になるところだった
アリッサ
「……」 現れたマグニやっぱりちょっと畏怖した様子で 胸元に手を載せる
ラシャタル
かわいい
GM苗
ブランシュの趣味ってことになるのね
ラシャタル
マシュマロの件もあるからばっちおっけーっすよ
ブランシュ
意外とかわいい趣味はなかった!
ラシャタル
なかった
アリッサ
「……、間近に見ると、やはり少し恐ろしいな」
バドゥ
それを例にするな。<マシュマロ
アカシア
「迫力はあるね」
「私はもうだいぶ見慣れちゃったけど」
アリッサ
「アカシアは物怖じしないのだな」 苦笑して
アカシア
「シャールカほどじゃないよ」
アリッサ
「それは確かに…」
ブランシュ
「……山に着く前には日が落ちていそうだ。今夜はこの森で一晩明かそう。麓は吹き下ろしの風が冷える」
ラシャタル
「シャールカが居る限り、暴走したりとかないだろうと思ってるしな」 それほど怖くはないと。
アリッサ
「分かった。ありがとうブランシュ」
マグニ
―――」 ぶふっ、と息を吐く。アリッサなどの反応には、我関せずと言った調子だ。
ブランシュ
”マシュマロマン”バドゥ
アカシア
「うん。じゃあ進みながら、野営出来る場所を探さないとね」
ラシャタル
「へいへい。火は既に付けてるこれから使ってくれ」
 
では探索判定をどうぞ 目標値は16
シャールカ
「マグニは、息がちょっとくさいのがたまに傷だな」 そんな恐ろしげな大獣の頭を抱えるようにしながら、シャールカはけらけらと笑う。
ブランシュ
良い野営地を探してみせる探索
2D6 → 8[5,3] +9 = 17
アリッサ
「肉食獣の姿をしていらっしゃるからな…」 おお…
ブランシュ
ヨシ
アリッサ
安定のブラン
マグニ
ではマグニも加わって探索指令で!
2D6 → 7[5,2] +9 = 16
バドゥ
ミシュランのマスコットではないか!(うろおぼえだが
 
ではブランシュとマグニは周囲を見回してから、同じ方向へと進む
ブランシュ
「夜明けには登頂を開始できるように出立の時間を調整しよう。暗いうちに起きてもらうことになるな」
ラシャタル
シャールカがくさいっていうぐらいだから結構くさいんだな…
 
小川沿いに進み 少し離れた平地。獣の足跡などが見られない場所を選定する
シャールカ
獣の息ですから
バドゥ
肉食獣だから余計にな。。
シャールカ
「……うん、この辺はだいじょうぶそうだな」
ブランシュ
リンゴを食べさせよう
アリッサ
「分かった。調整しよう」
「どれくらいの高さに、何処にあるか…になる、一先ずはデマヴァントを登っていって、人の痕跡を探そう」
「それほど、高い場所ではないはずだ」
ブランシュ
「日が昇ったら使い魔を先行させて、ある程度の地形は確認するつもりだ」
アカシア
そういえば私は日課のゴーレム作りを毎朝しておきます
GM苗
はぁい
アカシア
私の使い魔……
GM苗
とりさん
アカシア
MCC5、本体3から
2D6 → 9[4,5] +7 = 16
アリッサ
「ああ、頼む」
藁鳥先生
ストローバード
HP:22/22 MP:  防護:0
シャールカ
「わたしがヴィトラと一緒に空から見てきてもいいぞ。高いところから探したほうが見つけやすいからな」
アカシア
「ゴーレムも使い魔くらい取り回しが良ければいいんだけど……」
MP:31/34 [-3]
ラシャタル
特に要望がなければ、妖精魔法の契約は炎風光闇でいきます
アカシア
だいじょうぶ博士
ラシャタル
わかったウォー
アリッサ
「乱流などもあるかもしれない。飛ぶにしても気をつけてくれ……」 そうだ、と思いついた顔で 「アカシア、念の為、シャールカと一緒に飛んでくれるか」
バドゥ
あいあい。水場以外はそれでいい気がする。
ブランシュ
「この付近にグリフォンが生息しているなら良いんだが、そうでなければ警戒を抱かせることもあり得る、注意しておくといい」
アカシア
「うん、了解」
シャールカ
「フレースヴェルクのやつが襲ってこない限りだいじょうぶだ」 けらけら、と笑い
バドゥ
「笑い事ではない(苦虫を噛み潰した顔で)」
シャールカ
「よし、じゃあ朝一で飛ぼう。な、アカシア!」
アリッサ
「……」 バドゥの表情に困ったように笑って
アカシア
「ふふ、朝一番で空の散歩っていうのは心が躍るね」
アリッサ
「ラシャタル、済まないが今日も食事を頼む」
シャールカ
基本の移動はティルグリス、偵察はスポットでグリフォンという作戦でいこう
ラシャタル
「はいよ。適当に煮るか」
アリッサ
「近くで見ていてもいいだろうか……本当になんでも出来るが、何処で覚えたのだ?」
ラシャタル
「そんな面白いもんじゃねえと思うけど……まあいいぜ」
ブランシュ
ミストハイドは…まぁええな!
ラシャタル
ウンディーネじゃないし!
アリッサ
「せめて料理くらいは、と思うのだが……」 うーん
アカシア
「あ、じゃあ私も手伝いついでに練習させてもらおうかな」
ブランシュ
「料理版を任せきりで悪いな」
アカシア
「そんなにすぐ上手くはならないと思うけど、トレイシーと合流した時に驚かせてあげよう」
ラシャタル
「元居た場所でさんざこき使われた時の名残さ、そんな大したことでもねえよ」
シャールカ
「そうだな、ラシャタルの飯はうまい! ひょっとして、ほんとうに酒場なんかで働いてたりしたのか?」
アリッサ
「なるほど、食べさせたい相手がいる…というのも大事かもしれないな」 きっと手順通りに出来ないのは悪くないんだ
ラシャタル
「手伝いは構わねえ。形が崩れても食えるから気にすんなよ」
シャールカ
なぜ手順通りにできないんだ……(PL)
ブランシュ
「私はどうも、食に関しては頓着が薄いらしい。作れないことはないが人に勧められるものではないな」苦笑して
ラシャタル
???
「まあ働いていたっちゃそうだな。酒場じゃねえけど」
アリッサ
「そうだな。そう言えばブランシュはお茶ばかりを飲んでいた気がする」 頷いて 「ただ、好き嫌いがないというのは羨ましい」
シャールカ
レシピ通りにきっちり作ればたいていは食えますよ? アリッサさん
バドゥ
一回目は出来る。二回目以降は基本適当になる(PL)
ラシャタル
小分けするのが面倒臭いから全部いれる!(PL)
アカシア
「アリッサは嫌いなものがあるの?」
シャールカ
「そうか。お金をとれる味だ。ラシャタルがいっしょだったのは、ついてたな!」
アリッサ
いや、きっと素敵な味になると思って砂糖を足そうとする癖がな…
シャールカ
「傭兵のおっさんが言ってた。戦いっていうのは、うまい飯を食べてるほうが勝つんだ」
ラシャタル
自分のだけにいれて食べてみな………!!
ラシャタル
「腹が減ってはなんとやら、だな」
アリッサ
「肉の類があまり得意ではないんだ。食べられはするんだが」
シャールカ
正確には、ただ栄養や士気の面だけでなく、兵站の充実したほうが――という意図が含まれていたのだろうが、それはそれ。
シャールカ
しかもこういうひとは味見しないんだよ何故か
ブランシュ
「なるほど、食を疎かにするのも考え物か…」
バドゥ
「……」基本火が通れば食える教徒(甘味以外)だが、下手な事言って自分の分だけ質を落とされても嫌なので黙っている
ラシャタル
「いんだよ別に、料理は自分が食えりゃ……」 ザムザム
アリッサ
「酒場じゃない所となると、料理店か何かだろうか…」
アカシア
「兵糧攻めなんてものがあるくらいだしね」
「トレイシーなんて、美味しいものが食べられなかった日なんて芋虫みたいになってるよ」
シャールカ
「じっさい、食べ物が届いたら、都のみんなもやる気がでてただろ」
バドゥ
「……奴は極端過ぎるのでは?」というかあの量で美味を求めるのか。。
シャールカ
「芋虫……」 想像しているようだ
ブランシュ
「ああ、そうだな」>シャールカ
アリッサ
「芋虫…か」ふふ、と笑って
ラシャタル
「悪く言や落ち目のあるいは落ちぶれた奴に仕えてただけさ」
「いもむし……」
ブランシュ
「バドゥ、使い魔(そちら)の方は問題無いだろうか」
アリッサ
「……そ、そうか」 頷いて
バドゥ
「今のところはそのようだ」>ブランシュ
 
トレイシーからの連絡もまだない様子ですね
アリッサ
「よし、一先ずは……手伝うところから」
と食器の方に向かった
アカシア
「おかしなもの入れそうになったら止めてあげるから」
アリッサ
「……、い、入れないぞ」
ラシャタル
「頼むわ。勝手によかれと思って入れられても困る」
アリッサ
「い、入れないと言うに」
ブランシュ
私は何を食っても うまい うまい しか言わない(炎柱
マグニ
マグニは皆から少し離れたところで体を伏せる。我関せず、といったふうに眠っているようだが、時折耳と尻尾だけは動いている。何かあればいの一番に気づくだろう。
ラシャタル
うまい!
アカシア
お前も鬼を喰わないか
うまい!
ラシャタル
テーレッテレー!
アリッサ
うまい!
 
では野営の準備を進め
バドゥ
鬼は鬼でも鬼太鼓の方か?
 
交代で休み、一夜を明かす
シャールカ
「……ふう」 そんなティルグリスの腹に寄りかかりながら、古い長剣の手入れをし始めた。
ラシャタル
トレイシーもいないので、交代で警戒の中で腹が空くなら鍋の残りが多分食べられるでしょう
 
夜明け前 見張りのものがそれぞれに声をかけて 準備を整えて、君たちは森を出て 山へと向かう
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
 
聳える山は、先が雲を被って居てよく見えない
霞のようなものもかかっていて、見通しはそれほど良くはない
朝日が差し込めば、それが靄となって光を拡散させる
ブランシュ
完成品を食べて どうして…。って顔をする
 
木々のまばらな山は、土色が強く、道は険しいものに見える
君たちはこれから、この場所を登っていくのだ




"魔の山" デマヴァント

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Cursed Mountain Demavant  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



ラシャタル
あじみろくにしなくて……ごめん……
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
道なき道の光陰100%
アリッサ
「………、」 見上げて 「アカシア、シャールカ、ブランシュ。頼んだぞ」
シャールカ
「ああ、まかせろ! しっかり捕まってろよ、アカシア」
アカシア
「うん、頼んだよ」 後ろに乗って、がっしりとシャールカの身体をホールド。
ブランシュ
「禿山か……難所だな。土砂崩れには警戒しておく必要がある」
バドゥ
「……警戒しても、逃げ場があるか、これは……?」
シャールカ
グリフォンにまたがり、シャールカは声をあげる。 「きのうと違って、霧が濃い。尾根にぶつからないようゆっくり飛ぶぞ、ヴィトラ」
アリッサ
「ヴィトラで往復できれば楽なのだが……」
ブランシュ
使い魔を飛ばして高所からの展望を確認して、目的地になりそうなものや進に良い道を探そう
ヴィトラ
一声鳴くと、グリフォンは翼をはばたかせて飛び立った。
ブランシュ
「察知出来たら全力でその場を離れる。合図を決めておくだけでも助かる見込みがだいぶ違う」>バドゥ
シャールカ
――……」 ブランシュの使い魔がとんでいくのを横目に見ながら、途中でわかれ、上空から同じく捜索を開始しよう
 
ではヴィトラ、そして使い魔の鳥は上昇していく が、霞がかった場所に入った所で、使い魔の視界が急速にぼやける感覚をブランシュは覚える
ラシャタル
欠伸をしながら、とんでいく様子を眺めている。
ブランシュ
――……む」
アカシア
「…………」 シャールカの腰を掴んだまま、左右それぞれに視線を巡らせる。
ブランシュ
「やはり、か……」使い魔からの視界がぼやけたたことに気付いて
 
ヴィトラも霞がかった場所に近づくと違和感をシャールカに伝え アカシアもまた、体内の魔力がざわつく感覚を覚える
アカシア
「ん――なんだろう、ここ。ちょっと変だ」
アリッサ
「何かあったのか、ブランシュ」
ヴィトラ
先に反応したのはヴィトラだった。しきりに嫌がるようなそぶりを見せ始め
シャールカ
「な、なんだ……?」
ブランシュ
「あの霧、自然のものではないようだ。知覚か認識かは分からないが、それらを妨害している節がある」
バドゥ
「ぬぅ……?」
シャールカ
「見えない何かが…… ある……?」
アリッサ
「何だって……?」
ブランシュ
「人目を避けるための何らかの工夫はあると踏んでいたが、これは朗報だ」
 
そのまま入ろうとすれば、シャールカも違和感を覚えるはずだ、具体的には
バドゥ
「魔法による結界の類か……?」
アカシア
「魔法の幻かもしれない」
シャールカ
「アカシアもそう思うか。……ヴィトラ、霧のまわりを飛ぼう」 変な感じのする範囲を確かめておこう
 
シャールカもアカシアも、マナを使用しようとすると負荷がかかるような感覚を覚える
ブランシュ
「ああ、何もないように見せようとする何かが、あの山にはあるという証拠といえるだろう」
 
また霧は風に流される様子もなく、それもまた、おかしいと気づけるだろう
アカシア
「なんとなく、マナ・アブソーブに似てるというか――逆というか……」
 
霧に近づきすぎなければ、おかしいという感覚は覚えずに済みそうだ>シャールカ
ブランシュ
使い魔越しよりも肌で実感できそう
シャールカ
「なんだろう。このあたりに、溜まってる感じ……だな」
ラシャタル
「誰が張ったやつか、元々そういう風に出来てるもんなのかねぇ」
 
迂回して上昇することはできそうだ
ただ中に入るなら、その違和感や阻害に耐えなければならないだろう
シャールカ
じゃあさらに上空から霧が一つところに滞留していることを確認して
「むりに突っ込まないほうがよさそうか……? アカシア、どうする?」
 
山肌を覆うような形で、かなりの規模を覆っていることに気がつけるね
アカシア
「うん、私たちだけで入るのはやめておいた方がいいかもしれない」
バドゥ
「元々というには都合が良すぎるだろう……あるいは、侵入と同時に逃亡を防ぐ仕組みか?」
ブランシュ
墜落しても問題ない使い魔を突っ込ませてみるか
ぴしゃーんと雷が落ちてもおかしくありませんね、はい
シャールカ
「わかった。――よし、ヴィトラ、いったん戻ろう。降りるぞ!」
 
試してみても構わないよ
ブランシュ
ふむ、やるだけやってみるか
シャールカ
いいかもね
 
では使い魔は飛翔し、霧の中 段々と視界が薄れそしてそれが0になる
シャールカ
そういって、グリフォンを降下させていく。その途中で、遠くで使い魔が霧の中へ突っ込んでいくのが見えた。 「……あれは、ブランシュのか」
ブランシュ
二人を載せて戻っていくヴィトラとすれ違うように、使い魔の烏が飛んでいく
 
灰色の世界を操作通りに進めば 視界が開ける
ブランシュ
―――」どこへ向かって飛んでいるのか分からない闇の中を懸命に飛ばせる、すると
 
急にクリアになる視界 その先には 高原のような風の吹き抜ける、高台となった場所に、廃墟が並んでいる
そこに何人かの人が動いているよう様子が見て取れる 周りには、禿山とは思えないほど緑が広がっている
ブランシュ
廃墟か……来た方向を振り返ると霧に覆われて見えるのだろうか
 
うん。振り返れば霧だ
廃墟と言っても、魔動機文明様式の建物跡で、修繕の跡も見られる
羊などが放牧されていて、畑なども見えるよ
ブランシュ
「……霧を抜けた。此処とはだいぶ様子が違う。何よりも……人が暮らしている」と、見た情景を仲間に伝えよう
バドゥ
「思ったよりあっさり抜けたな」
シャールカ
ではそんな話をしているところに、アカシアとシャールカを乗せたグリフォンが帰還して
ブランシュ
「どうやら我々は吉兆の風に見放されてはいないらしい」
 
そして使い魔めがけて、飛翔してくるなにかを知覚した後
ラシャタル
「んじゃそこ行けばいいわけか」
 
使い魔の視界と繋がりが消え去る
シャールカ
「……どうだ?」 と勢いよく言いかけて、ブランシュが何かを視ていることに気づき、しずかにした。
ブランシュ
「!」
アカシア
「あの霧の先に? じゃあ、あれはやっぱり結界なんだ」
――どうしたの?」
アリッサ
「よし…‥よしっ、それならば話は早いぞ」
ブランシュ
ダメージは来ない?
 
ダメージは来ない
どちらかと言うと強制的に【ファミリア】が解除されたような感覚だね
シャールカ
攻殻機動隊の逆探知されたハッカーみたいにびくんびくんするブランシュ
GM苗
攻性防壁か!
ブランシュ
「……使い魔とのつながりが断たれた。解除されたのか……?」
GM苗
言葉の並びがかっこいい<攻性防壁
バドゥ
脳を焼かれる! 物理遮断!
バドゥ
「何……今の一瞬でか?」
GM苗
よくアンドロイドちゃんが犠牲になってた
ブランシュ
「何が飛んで迫ってきている気配はあったが、こちらが確認する前にやられた。破壊以外の手段だ」
ラシャタル
「何かに射抜かれたわけじゃあねえのか……?」
アリッサ
「身体は、なんともないか?」
心配する声音でブランシュに確認して
アカシア
「これだけの大きさの結界に、使い魔の消失。中には相当な魔術師が居るんだね」
ブランシュ
「ああ、問題ない」
「ヴィトラの翼を借りての突破はやめておいた方がいいだろう。少人数で超えるのは危険だ」
アリッサ
「…そうか」 よかった、と
シャールカ
「霧の中に突っ込むと、体の力を、吸われるみたいな感じがあった。ブランシュの梟は、『それ』に食われたのか……?」
「でも、……でも、これで誰かがいることはわかった。一歩前進だな!」
ブランシュ
どうだろう、ファミリアは解除されたのか、機能してないだけでまだつながってるのか
アリッサ
「ああ!」
 
そうだな、解除されたってわかるよ
ブランシュ
「食われた、か……近いかもしれん。繋がりが完全に断たれている」
アカシア
「そうだね。それに、問答無用でこっちに危害を与えて来るわけじゃないみたいだ」
ブランシュ
「こちらに察知して向こうからの動きがあるかもしれない、作り直すのは休憩の時にでもするとしよう」
アリッサ
「よし、登っていこう。まずは、霧の場所まで」
シャールカ
「確かに、気づかれてそうだ。わたしたちが敵じゃあないことを、うまく伝えられるといいな」
「ああ! ヴィトラ、交代だ」
ブランシュ
「さて、どうだろうな。身を隠すには相応の理由もあるのだろう」
シャールカ
ふたたびこっからはティルグリスに乗っていきましょう
アリッサ
"追放者"アリッサ・ミルベルド
HP:43/43 MP:41/41  防護:6
マグニ
マグニ
前半身:HP:79/79 後半身:HP:87/87 
前半身:MP:24/24 後半身:MP:12/12 
メモ:防護:前半身:11/後半身:11
アカシア
かわいそうな称号になってる
ラシャタル
「どんな顔されるもんかねぇ」
シャールカ
お、…… おいほうしゃ
ラシャタル
知力1さん!?
バドゥ
「……顔があればいいがな」
シャールカ
しつれいな! 7はあるぞ!
ラシャタル
失礼しました 知力ボーナスでした
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
難易度:40 規模:0/18 地図ボーナス:-
ブランシュ
「畑も見えたんだ、食べる口があれば言葉も交わせるだろうさ」
GM苗
https://sw.tale.blue/p/?user/wannya
アリッサ
此方で進んでいっていただこう
ブランシュ
ぬんだむ!?
アカシア
だむ!?
ラシャタル
wz!?
わ!?
アリッサ
「どんな顔…か」
シャールカ
探索でよいかな
バドゥ
「人影は視認できたのか?」>ブランシュ
アリッサ
「お祖父様が何を思ってこの山を登られたのか…それに尽きるな」
ブランシュ
「ああ、遠目にだがな」
アカシア
私は支援があれば護衛。なくても護衛
ラシャタル
地図男です
ブランシュ
探索だな
バドゥ
探索に支援かな、これは。
アリッサ
ではアカシアの護衛を支援しよう
ブランシュ
こちらは9基準
シャールカ
基準はいっしょだから好きな子とペアをくんでください>バドゥ
ラシャタル
地図ふっちゃうね
アカシア
なんと護衛を貰えると死の罠を引いてもHPが6残る。無くても1残る。
アリッサ
すごい
ラシャタル
地図です
2D6 → 5[4,1] +8 = 13
アカシア
あんまり変わらないんじゃない?というご意見もいただいております。
ラシャタル
つよい! ちずはよわい
バドゥ
恣意的な選択は御免だが、ブランシュを支援する。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
難易度:40 規模:0/18 地図ボーナス:+2
シャールカ
では探索!
2D6 → 2[1,1] +9 = 11
ラシャタル
!?
シャールカ
おや?
アリッサ
早速…?
ブランシュ
よかったな!こちらで!
GM苗
なんだろう、この連作
シャールカ
バドゥには運命がみえていたんだな…
GM苗
魔物が住んでいる…
ブランシュ
支援あり探索
2D6 → 5[4,1] +9+2 = 16
バドゥ
……正しかった、という事か?(酷)
ブランシュ
こっちも低かったが…
バドゥ
大丈夫
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
難易度:40 規模:4/18 地図ボーナス:+2
バドゥ
割と私の出てる卓こんな感じな気がしてる
ブランシュ
なかなか険しい道のりだ
アリッサ
では君たちは険しい道を手を貸し合いながら進んでいく
ブランシュ
わかる
アリッサ
足場はかなり悪く、アリッサはアカシアの護衛を支援しているが、滑落した時に真っ先に助けられるように分担させられてるのかもしれない
では最初のわぬんだむを
【✔:ラシャタル】 [×:アカシア,ブランシュ,バドゥ,シャールカ]
ラシャタルどうぞ
ブランシュ
滑落しそうになったシャルーカをマグニが襟首加えて助けてくれたりしてたんだな
ラシャタル
ウオオアアアアーッ!
2D6 → 11[6,5] = 11
アカシア
「今までの森とは大違いだ……。滑らないように気をつけて」
ブランシュ
しゃーるか!
アカシア
つ、つよすぎる
ブランシュ
予測変換、お前は殺したはず…
アカシア
しかも予兆まで添えてバランスもいい
ラシャタル
やったぜ
アリッサ
なんだって!?
ラシャタル
じゃあ予兆もふるね
アリッサ
11 大発見 攻略のヒントを発見しました。
次のターンに行うイベントダイスの出目が「1d3」増加します。
バドゥ
マグニかしこい
ブランシュ
つよい
アリッサ
いいぞ
ラシャタル
よちょう
2D6 → 8[5,3] = 8
ブランシュ
すごい
ラシャタル
ちかみち
アリッサ
そこに1d3を足してー
ラシャタル
おれはつよい
シャールカ
つよい
ブランシュ
この予兆近道って最強感あるよね
ラシャタル
だいだいはっけんさん!?
1d3です はい
アカシア
さいつよすぎる
アリッサ
になる可能性はある(頷き
ラシャタル
1D3 → 2
アリッサ
休息が引ける
つよい
ラシャタル
( ˘ω˘)スヤァ
アカシア
すやぁ
ブランシュ
( ˘ω˘)スヤァ
アリッサ
10 休息 全員が追加で「回復」を行う事が出来ます。
または、放棄してイベントダイスを振り直す事が出来ます。この時、イベントダイスの出目に「+1」します。
使い魔作り直し可能でいいよ
シャールカ
すごい順調じゃないか
ブランシュ
わーお
ラシャタル
つよぴだぞ
アカシア
つ、つよすぎる
アリッサ
「ああ……流石に、大きな山だとわかるな…」
 
慣れない様子のアリッサを連れて 山を登っていけば
ラシャタル
「何も考えずに入り込みたくねえところだな……」 でっかいやま。
 
ラシャタルは、精霊の囁き声、或いは妖精のいたずらのような囁きを聞く
ブランシュ
「大まかな道筋は見えている、問題があるとすれば、幻覚や結界の類だが……」
 
妖精でいいな 『引いてみて、引いてみて、きっと此処から素敵な所』 と声の方を見れば
岩陰、とてもじゃないが普通は見ない場所
ラシャタル
「あん……?」
シャールカ
「……? どうした、ラシャタル」
 
水溜りができていて、底に削られたような形で魔法陣が描かれていて 後1角を足せば完成しそうな状態で放置されている
ラシャタル
『引くて。岩をか?』 岩雪崩おこしたかねえぞとも思いながらそう返していると
アカシア
「……そんなところに何かあるの?」
ブランシュ
ほほう? 古代語系だろうか、妖精だと文字はないわけだが
アリッサ
「……」 早速肩で息をしながら
そうだね、使われている文字は魔法文明語のようだね
ラシャタル
「……ははあ。マナの流れでも感じてるかね」
「何書いてあるかは俺にゃ知らんが、」
バドゥ
「あぁ?」聞きとがめた。俺とブランシュは読めるぞ。
ブランシュ
「何かあったか?」 予定の順路とはずれた場所だったのでノーマークだった岩陰に後続が注視しているのを気付いて
アリッサ
「ん……どうしたのだ」
バドゥ
てかアカシアも読めるじゃん
アカシア
読めるよ。
ラシャタル
「水溜りの底に、一角抜けた魔法陣がある」
シャールカ
「……魔法陣?」
アカシア
「魔法陣? ……結界に関わるなにかかな」
ラシャタル
「一応読める奴に確認してもらったほうがいいな。見てくれ」
ブランシュ
「魔法陣か……隠れ里の者たちが使う避難路、か……?」
アカシア
示して貰えば、身を少し屈めてそれを眺める。
「あと1角、足してみる?」
ブランシュ
「罠というには迂遠だ、試す価値はあると思う」
 
見つめてみれば、体系自体はちょっとわからないが、似ているのは転移あるいは結界を張るためのものだ
ラシャタル
「不意に妖精に囁かれたもんだからな。……ただのいたずらじゃないなら、付き合ってもいいんじゃないかとね」
アリッサ
「そういう事もあるのだな…」
バドゥ
「トラップ……にしては回りくどいのは確かだが」
シャールカ
「幸運の妖精かもしれないぞ」
ブランシュ
「すまない、見落としていた。感謝する、ラシャタル」
アカシア
「どっちかっていうと、真語に寄ってるかな。多分……転移か結界展開系?」
シャールカ
「よくわからないけど、いきなり爆発とかしないなら、試してみてもいいんじゃないか?」
ラシャタル
「素敵なところってのが一体何を指しているのやら……へえ、そういう感じのか」
ブランシュ
「里の人間が外へ向かう際に利用しているものではないかと思うのだが」
ラシャタル
「まあ見ねえ場所だし、妖精の言うことだからな……こっちにとっていいところならいいんだが」 >ブランシュ
アリッサ
「ば、爆発か……」 それは嫌だな
「けれど…道を態々壊すことをするだろうか…」
バドゥ
「転移は場合によっては相当危険だが……罠としての術式にしては規模が小さそうだ(直観)」 いしの なかに いる !
アカシア
――よし、やってみようか」
ラシャタル
コロッケが揚がっちまうよ。
アリッサ
「ああ、頼むアカシア」
アカシア
「さっき、ブランシュさんの使い魔も、攻撃されたんじゃなくて、解除されただけだったなら」
「これが罠だったとしても、直接的に危害を加えてくるようなものではないと思う」
ラシャタル
「転移あるいは結界ならそうか」
シャールカ
ぐるる……、と喉を鳴らすマグニをあやすようにしながら、「ああ、きっとそうだ。やってくれ!」
アカシア
というわけで、魔法陣の欠けた部分を補おう。
ラシャタル
「じゃあ頼むわ」
アリッサ
ではアカシアが魔法陣を完成させると
バドゥ
「上手くすれば道程の短縮になるかもしれんしな」
アリッサ
ふ、と浮くような感覚
気がつけば先程の岩が遠目に見える高さにみんな居て、
シャールカ
―――お?」
アリッサ
風を感じ、空気は薄くなるはずなのに、呼吸は楽でなんだか魔力が補われる感覚を覚える
バドゥ
――ぬ?」
アリッサ
霧のようなものを周りが覆っていて
ラシャタル
「は――
アリッサ
だが此方からは視界が開けている もしかすると、あの結界が小規模に展開されているのかもしれない
ブランシュ
「これは……」
アカシア
「さっきの靄の中に突っ込んだ時とは逆……」
アリッサ
「……すごい」
シャールカ
「あはは、なんだこれ! おもしろいな!」
アリッサ
「なるほど…此処で休息を挟んで登っていくわけか」
ブランシュ
「マナに満ちている。これなら使い魔を手早く作り直せそうだ」
バドゥ
「こんな機能が設置されて、なお生きているのか……」
ブランシュ
MCC5点を使用して使い魔(鳥)を再構成しよう
GM苗
MPは回復して良いです
ブランシュ
あ、でもその前に探索とかか
すごい
GM苗
無消費で可
アカシア
そうだね<先に探索
ヤッター!>回復
アカシア
MP:34/34 [+3]
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
難易度:40 規模:8/18 地図ボーナス:+2
ラシャタル
「この辺知ってる奴らのためのだったかもな。足すだけで完成するし」
ブランシュ
【✔:シマエナガ】 [×:フクロウ,文鳥,鳩,烏]
シマエナガ!?
アカシア
シマエナガだあ
シャールカ
「こういうものは、誰でもつくれるようなものなのか?」
ラシャタル
シマエナガちゃん!
GM苗
そのガチャ毎回回すの???
シャールカ
なぜそれを選んだのか
シャールカ
行動はひきつづき探索で
アカシア
「ううん。山を覆うものに比べたら小規模とはいえ、こんなの相当な術師じゃないとつくれないよ」
私は誰かの支援かな
ブランシュ
寒冷地に居る小鳥なので目立たないと思って…
アリッサ
「いいや…アル・メナスの技術に転移はあると聞いた事はあるが…結界はどちらかと言えばデュランディルの技術のはずだ」
バドゥ
探索支援だな。
ブランシュ
探索だ
バドゥ
引き続きブランシュでいいか。
アリッサ
私は応援していよう
シャールカ
じゃあアカシアから支援もらおうかな
ラシャタル
地図だわよ
アカシア
じゃああげよう
アリッサ
あまるんなら地図の支援をしよう
ブランシュ
支援あり探索!
2D6 → 7[1,6] +9+2+2 = 20
シャールカ
ボーナスと支援をもらって、探索!
2D6 → 5[1,4] +9+2+2 = 18
バドゥ
まぁ、目立たないが……(凄く小さいし)
アリッサ
頼んだぞラシャタル
アカシア
ふたりとも5
ラシャタル
チーズドリアたべたい
2D6 → 7[3,4] +8 = 15
シャールカ
くっ…… ブランシュに負けた
アカシア
神に感謝
アリッサ
+2で17で+3だな
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
難易度:40 規模:13/18 地図ボーナス:+3
ラシャタル
+2さん!?
アリッサ
私がついているぞラシャタル(胸をドン、と叩く
ブランシュ
みんな、ありがとう
ラシャタル
ありがとう、アリッサ!!
 
では進む道の確保を済ませると、使い魔を作り直して更に君たちは進んでいく
!SYSTEM
ラウンド: 3
ブランシュ
山地の烏は目立つので、白くて小さな小鳥を創り出した
 
流石に、陽は傾きかけていて もし何かあれば先程の場所に戻って野営をした方が良いかもしれない
バドゥ
「……」愛くるし過ぎる使い魔にコメントを失っている。
アリッサ
「……」 可愛い
ブランシュ
コロコロしていて雪玉のような鳥と、厳めしい顔つきの男の組み合わせは大変ミスマッチだった
ラシャタル
「……かわいい方に寄ったな」 しまえながじゃん
アリッサ
「後少しで霧…の領域だな」
アカシア
「……餌、食べるのかな」
アリッサ
「交渉するにしろ、……結界の内部に入ってしまうのが良いと思う」
ブランシュ
「こう見えて厳しい自然の中に棲む逞しい鳥だ」
シャールカ
「進むにしろ、引き返すにしろ、いまのうちだ。夜になってしまうからな。……だったら、進む! だろ」
アリッサ
「そ、そうなのか……」 そんな可愛いのに
アカシア
「うん。中に入らなきゃ始まらないよ」
アリッサ
「……ああ、行こう」
アカシア
「鳥も見た目に寄らないんだね」
 
では3ラウンド目行動どうぞ
シャールカ
この探索でおわらせてやる…… 探索だ
ブランシュ
「ああ、行こう」新しい使い魔を飛ばして道のりの先を確かめつつ
ラシャタル
そんなわけでついてって地図をかくんだワ
ブランシュ
探索だ
アリッサ
今回はアカシアの支援に回ろう
バドゥ
「……(逆に目立たんか、こんな可愛い奴)」思っても口には出せないバドゥさんであった。
アカシア
護衛の女になろう。
シャールカ
「よーし、行くぞマグニ! もうちょっとだ!」
ラシャタル
シマエナガの絵です
2D6 → 7[1,6] +8 = 15
バドゥ
引き続きブランシュ支援でよかろう。
ラシャタル
地図です
アカシア
「どうしたの? 食べたくなった?」 >バドゥ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
難易度:40 規模:13/18 地図ボーナス:+2
アリッサ
「だ、だめだぞ」
シャールカ
ではいこう。剣虎兵、前へ!(探索)
2D6 → 3[1,2] +9+2 = 14
ラシャタル
「流石に身が少なそう」
シャールカ
ダイス目がアレだな?
ラシャタル
ためている……
アリッサ
魔の山補正がかかっている
バドゥ
「なっ……らんわ」 怒鳴りかけて思い直して声を落とした。>アカシア
ブランシュ
地図ボーナス3だったよね?
2D6 → 6[3,3] +9+2+3 = 20
ラシャタル
そうよ
アカシア
そうよ。
アリッサ
うん。さっきはそう
ブランシュ
シマエナガ軍曹が道を示してくださったぞ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
難易度:40 規模:18/18 地図ボーナス:+2
アカシア
「なんだか熱い視線を使い魔に送ってたから」
アリッサ
ではラストわぬんだむを
【✔:ブランシュ】 [×:バドゥ,アカシア,シャールカ]
バドゥ
これはシャールカ、ダメージで回すな。。
アリッサ
ブランシュどうぞ
ブランシュ
いいだろう
バドゥ
「おくっとらん」顔を逸らした。>アカシア
ブランシュ
これが本場のわぬんだむだ!
2D6 → 5[2,3] = 5
バドゥ
なるほどな。<待ち伏せ
 
待ち伏せ 敵の待ち伏せを受けました。
「HP:難易度×5、部位数:3」、1ラウンドで倒せなかった場合「進行度」を1失います。
ブランシュ
ああっと、ガーディアン
 
では
君たちが後少しで霧の領域、という所で
ラシャタル
「……」 なんかちょっとムキになりかけてたよなって視線が一瞬とんでいた
 
羽の音が複数して、
シャールカ
「……ん」
 
先頭に歩いているもののつま先に短槍が突き刺さる
マグニ
ぴくり、と獣が反応した
アカシア
――下がって」 アリッサを手で制し、前に出る。
 
見れば、全身は羽毛に覆われ頭部は猛禽のそれ
ブランシュ
「む……」 小鳥を即座に呼び戻す。雪玉のようなそれはもぞもぞとブランシュのコートへもぐりこんだ
バドゥ
「フン、ここでか。狙いすましたようだな」
シャールカ
「! 敵か!?」 長剣の柄をつかみ、一気に引き抜いて
 
一対ある上肢は腕ではなく翼だ
アラクルーデルと呼ばれる蛮族であると、ラシャタルやシャールカはわかるだろう
ブランシュ
バヌバヌ族だ!
ラシャタル
あらくる~でる~
ラシャタル
踊りで対抗!?
アカシア
「あれは――?」 蛮族はよくわかりません
ブランシュ
バヌバヌ・バヤマキ
シャールカ
「ふん、こんなところで蛮族に会うとはな」
ラシャタル
アリッサ
「アラクルーデル……、蛮族だ」
バドゥ
あいつらはもっと可愛いだろう!
ラシャタル
「まあそりゃそうか。こういうところに居るもんだった」
アカシア
「この山にも、やっぱり居るんだね」
アラクルーデル達
HP:200/200 部位:3
アカシア
「あれが私たちの探してる住民とは考えがたいし、降りかかる火の粉は払わないと」
バドゥ
「は、なるほど。山岳ならこいつらか」データ的には知らんが見た目的には知ってる。
ブランシュ
「……蛮族か。牙の手の者、ということは無いのだろうが。ああ、押し通るとしよう」
アラクルーデル達
『持ち物全て、置いていけ──』
ラシャタル
「探してる鳥とは違うしな」
アリッサ
「迎撃するぞ!」
シャールカ
「ああ!」
ラシャタル
『うるせえ死ね』 汎用蛮族語
バドゥ
「……(しかしこいつらが生きているという事は、この辺に本当に鷲がいるのか?)」ちょっといぶかしむのであった。
どっちが蛮族だ。<うるせえ死ね
シャールカ
今にも飛び出したそうなマグニに、 「だいじょうぶだ。もう我慢しなくていいぞ!」
シャールカ
じゃあどんどんいこう
ラシャタル
そんな///
ラシャタル
いけいけ
GM苗
どうぞどうぞ
アカシア
どんどん
バドゥ
お先どうぞ。
ブランシュ
我らの攻撃回数ならすぐよ
アカシア
私は数拡大をマルチアクションに変更したことによってわぬんだむに強くなった。
GM苗
つよい
ブランシュ
かばうをすてることはできなかった
アカシア
でも私が魔法するまでもなく倒してくれそう
シャールカ
【獅子奮迅】、マグニ前半身で▶雷嵐のブレス! 先手必勝とばかり、アラクルーデルたちの中心へ息吹を放つ。ばちばちとまばゆい雷がスパークする
アカシア
一番捨てた方がいいんじゃない?と言われる特技ナンバーワンです
マグニ
2D6 → 7[2,5] +9 = 16
アラクルーデル達
俺たち鳥目だから早い所切り上げてえんだこのまま死ね
マグニ
ばり
威力20 C値10 → 2[3+1=4] +9 = 11
ばりばり
威力20 C値10 → 1[2+1=3] +9 = 10
アラクルーデル達
ぎゃあ
マグニ
ばりばりばり!
威力20 C値10 → 2[3+1=4] +9 = 11
ラシャタル
挑発より役目あるよ
アラクルーデル達
HP:168/200 [-32]
アカシア
それはそう
ブランシュ
ホークアイの鷹の目同様、だいじなもの にはいってる
アカシア
ホークアイの鷹の目よりは100倍使いみちあるからよゆう
ブランシュ
挑発は死んだのでやめました(何
ラシャタル
たかのめさん!?
シャールカ
【クリティカルレイ】Bを使用し、《必殺攻撃Ⅱ》を宣言! 怯む蛮族たちのもとへ、大きな影が跳躍した。その背には、少女シャールカ。
まずは命中判定の
2D6 → 6[4,2] +13 = 19
ラシャタル
ジルベルト…
ブランシュ
というより、アレを持ってると敵の構成が強いられているんだ!になってしまうので…
アラクルーデル達
命中!
シャールカ
ざん、と銀の閃き
威力27 C値9 → 6[4+1=5>6>7] +15 = 21
ブランシュ
ダメージを出してヘイトを稼ぐ先釣りDPSになりました
シャールカ
チェック:✔
マグニ
チェック:✔
アラクルーデル達
HP:147/200 [-21]
シャールカ
あっ。後半身攻撃しわすれた
アラクルーデル達
マグニによる雷撃に続けて、シャールカの長剣が閃く
シャールカ
まあみんながやってくれる!
GM苗
そうだそうだ!
ブランシュ
俺達の出番を残してくれるなんて奥ゆかしい…
バドゥ
ブランシュ行くか?
ブランシュ
Wライトニングと行こうじゃないか
アカシア
ツーウェイライトニング!
バドゥ
良かろう。それが最適解だ。
シャールカ
――こいつら、この先の集落を狙いにきたのか?」
ブランシュ
示し合わせているわけではないが、バドゥと反対方向に回って、雷の吐息で焼かれた蛮族達に向けて追撃の雷を放とう。
アラクルーデル達
散開するように飛翔して 距離を保ちつつ 更に攻撃を加えようと滑空してくる
シャールカ
じっしつスリーウェイライトニング
ブランシュ
マルチアクション、魔力撃を宣言。ライトニングから。 MCC5点使用
2D6 → 9[5,4] +9 = 18
バドゥ
バインドではないが雷の包囲網だ。
ブランシュ
散開させまいと稲妻が駆ける
威力20 C値10 → 5[4+3=7] +9 = 14
威力20 C値10 → 5[5+2=7] +9 = 14
威力20 C値10 → 4[5+1=6] +9 = 13
アカシア
「もしかしたら、日常的に此処に住む人たちと縄張り争いをしてるつもりなのかもね」
バドゥ
実質オールレンジライトニングになるのかもしれない。
ブランシュ
無意味に妖精の武器、雷を起動して槍による追撃をかけよう
2D6 → 7[4,3] +13+1 = 21
アカシア
私がスパークを合わせればすごい
ブランシュ
「ハッ!」
威力20 C値8 → 5[5+2=7] +13+9 = 27
シャールカ
「それなら、おあいにくさまだ。おい、お前たち! いのちのあるうちに、尻尾をまいて逃げるといいぞ!」
ブランシュ
MP:28/30 [-2]
バドゥ
お前は電子レンジの中のダイナマイトだ!(爆発する)
アラクルーデル達
閃く雷条に更に紫電を帯びた槍が続けざまに振るわれる
ブランシュ
私の雷ピラーで5ライトニング!
アラクルーデル達
HP:79/200 [-68]
バドゥ
行くか。異貌。マルチアクション宣言。
まずはライトニング。行使。
ブランシュ
「仲間を呼ばれても厄介だ、ここで墜ちて貰う」
バドゥ
2D6 → 7[3,4] +9 = 16
ラシャタル
「目の敵にはまあするかね…」
バドゥ
「灼け弾けて死ね」ダメージ3回
威力20 C値10 → 1[2+1=3] +9+1 = 11
威力20 C値10 → 6[2+6=8] +9+1 = 16
威力20 C値10 → 4[2+4=6] +9+1 = 14
ブランシュ
お前は温めすぎたサラダチキンのようになる
バドゥ
クレイモア両手持ちアタック
2D6 → 8[4,4] +13 = 21
ダメージ
威力46 C値10 → 10[3+5=8] +16+1 = 27
アラクルーデル達
更に雷光が閃き アラクルーデル達を撃墜していく
ラシャタル
いいぞ。
バドゥ
微妙に残ったな
アラクルーデル達
HP:11/200 [-68]
ラシャタル
あら
ブランシュ
程よい
アカシア
じゃあいこう。
ラシャタル
おねがいします!
アカシア
――……」 剣を引き抜き、水色の光の翼を背中に広げながら駆けていく。
バドゥ
ぱっさぱさの鶏胸肉。。
アカシア
視線は鋭く残ったアラクルーデルを射抜き、それへと目掛けて跳び、銀の剣を奔らせる。まずは通常攻撃。
2D6 → 6[1,5] +13 = 19
「これで……!」
威力21 C値9 → 3[1+4=5] +13 = 16
ファンブルじゃなければ大丈夫な残り具合。
アラクルーデル達
翼を広げたアカシアが、背を向けようか悩んだ最後の1匹を捉える
そのまま切り捨てると、蛮族達は山肌を転げ落ちていった
HP:-5/200 [-16]
!SYSTEM
ユニット「アラクルーデル達」を削除 by GM苗
バドゥ
「は、あっけない事だ」
MP:33/40 [-7]
アリッサ
「なんとかなったな…流石だ、皆」
アカシア
「他にも居るかもしれない。気は抜かずにいこう」
シャールカ
「……まったく。ちょっかいをかけて来なかったら、命を捨てることもなかったのに」
バドゥ
台詞の後にMP引くと小物臭がする問題
シャールカ
「うん。でも、もうずいぶんきたはずだ。もう一息…… だといいんだけどな」
アリッサ
「今のうちに進んでしまおう」
ブランシュ
「彼らにとってはそれが生きる為の手段だったのだろう」
ラシャタル
「今んとこ、他に敵影も見えないしな。そうしようぜ」
 
そのまま君たちは先を進んでいく 邪魔は入らず、暗くなりつつなる空の下、
バドゥ
「……投げ捨ててなお残った者だけが命を残す理由を得るのよ。それだけのことだ」
 
霧の立ち込めるエリアまでやってくる事ができた
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
アリッサ
「そういうものだろうか…」
バドゥ
遺す理由というか惜しむ理由というか(ろくろ)
ブランシュ
「……さて、この先は視界がほぼ効かない。はぐれないようにロープを持ち合うとしようか」
アリッサ
「…あ、ああ」 ブランシュに頷いて
ラシャタル
「命綱だなァ」 腕にもまきつけとこか…
シャールカ
「マグニは鼻がきくからだいじょうぶだ。慎重に、ゆっくりいくぞ」
アカシア
「落ちそうになったら、私を呼んで」
ブランシュ
「滑落した場合、他人の命を引く綱にもなる。文字通りの手さぐりで進むとしよう」
アカシア
「多分2人くらいまでなら同時に支えられると思う。……マグニはちょっと厳しいけど」
アリッサ
「………」 喉を鳴らして 「行くぞ」
ブランシュ
そういえばウォールウォーキングって斜面に対してはどうなんだろうね
GM苗
いけるんじゃないかな
途切れてなければ
ブランシュ
地面に対して垂直でいられると解釈してるんだが
シャールカ
「そのときはそのときだ」 とシャールカは笑って、マグニのたてがみを撫でた。
アカシア
だって壁じゃねえし(笑)とか言われない限りは
大丈夫だと思う
ブランシュ
だよね
 
では君たちは互いの身体にロープを巻き付けて
鈴なりに進んでいく
ブランシュ
でも3分しかきかない…
 
入れば、視界は段々と灰色に覆われて 特に魔法を扱えるものは顕著に阻害感と視界の不良が出てくるだろう
アカシア
1時間魔法ではなかったか……
ブランシュ
「……なるほど、生身ではこう感じるのか」
シャールカ
「また、あの感じだ。……空から霧にはいったときも、これと同じ感じだった」
バドゥ
「ちっ、なんだこれは……土地にマナ阻害でも埋まってるのか?」
アカシア
「……身体の中がぐるぐるして気持ち悪い感じ」
 
マナを使おうとすれば意識しようとすれば普段よりも負荷が掛かる
シャールカ
「わたしは、そこまでじゃないけど…… そんなにか。だ、大丈夫か……?」
 
それが視覚という、感覚器の中では最も影響の大きいものにも影響して、視野が狭くなる目の違和感となる
ブランシュ
「或いは、麓から中腹までの一帯からマナを吸い上げているのかもしれん……」
ラシャタル
「…………飯食った直後じゃなくてよかったわ」
シャールカ
シャールカ以外はみんな何かしらの魔法使いという
アリッサ
「………」 目を眇めながら それでも前に進んで
アカシア
魔動機師以外は存在するというバラエティに富んだ魔法使い構成
バドゥ
アリッサもプリーストだったな。。
ラシャタル
「つーか、霧濃すぎねえかまじで。手元も危ねえ」
GM苗
トレイシーもドルイドだから影響は受けたと思われる
バドゥ
シャールカにマギテックを生やせば……(じゅるり)
ブランシュ
シャールカがエメラルドラクーンを連れていれば…
アカシア
「数m先も見えないな……」 シャールカには大丈夫だよと返しながら、ゆっくり一歩ずつ進んでいく。
ラシャタル
『あかんっていわれてな』
アリッサ
「ああ…歩ける。なんとか…」
シャールカ
「……先をいくぞ。ゆっくり付いてきて」
ブランシュ
「どうやらあの時は余程、幸運に恵まれていたらしい」
ラシャタル
そろ……そろ……
シャールカ
みんなの様子をみて、まだマシな自分とマグニが先頭をかって進んでいく
バドゥ
「まさかとは思うが、負荷に耐えきれずにファミリアの術式が自然分解したんじゃあるまいな……」どんだけだ
 
ゆっくり進み、時間経過も分からなくなるような閉塞感を感じながら シャールカとマグニが霧を抜けると
シャールカ
「……こんな場所に住むことなんてできるのか?」 そんな疑問すら覚えるが……
ブランシュ
「だが、あの景色を確かに見た。ならばもう一度行ける筈だ」
 
そこは、ブランシュが見た景色
シャールカ
「霧を越えた先……か。わかった。もうちょっとだ、がんばろう」
 
高原のような爽やかな風が吹く、緑あふれた高台。満点の星空の下にある、廃墟を修繕した集落が遠目に見える
ブランシュ
なんとなくアルプスの少女シータ的なイメージ(何
アルプスの自然の中にラピュタ的な遺跡があるかんじ
GM苗
そうだねそんな感じ
ブランシュ
アルプスの中年ムスカかもしれないが
 




罪人達の里

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Village of Criminal  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



アカシア
私はマチュピチュを想像した
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
Aerial City Fort Ouph100%
ラシャタル
マ チュ ピ チュ
ブランシュ
わかる
 
先程の小規模結界と同様 内側から外への視界は開けているのか
月が昇り、星空が頭上には広がっていて
どことなくマナが活性化する感覚を覚える
ラシャタル
「まだ見えねー」 わかんねー
ブランシュ
――ああ、これだ。辿り着いたようだ」
 
振り返れば霧だが、少し離れれば外の景色が見えることだろう
シャールカ
「……抜けた――のか」
アカシア
――……ぷはっ」 霧を抜けると、新鮮な空気を求めるように思い切り空気を吐いて吸う。
シャールカ
はあっ、と息をつきながら、開けた視界と星空に目をうばわれて
バドゥ
「……ふぅ」一息つけた
アリッサ
「………、」 見上げて 風景を見つめて 「此処が……"羽衣の少女"の」
バドゥ
なるほどね(検索して出た画像で納得)
アカシア
目の前の景色が目に映れば、一歩、二歩と無意識に足が前に出て、満天の星空を愉しげに見渡した。
ブランシュ
「アリッサ、あの箱は……?」
何か様子が変わっていたりはしないだろうかと
アカシア
「トレイシーを置いてきちゃったのは、可哀想だったな……」
ラシャタル
そして遅れて霧を抜けると、あまりの空気感の違いで暫くそこで深呼吸していた。
アリッサ
「あ、ああ。……いや、特段何も」 取り出してみても変わったことはない、とブランシュに返して
ラシャタル
「うん? ……ああ、景色……いやいや、あいつ花より団子じゃねえのか」
シャールカ
「………」 星空から目をおろすと、改めてあたりを見回して確認しよう。
ブランシュ
「そうか……、ありがとう」
アリッサ
「……、そうだな。1人だけ、置いてきてしまったから……」
ブランシュ
時が来れば分かる類いのものだとは言っていたが、さて、と黙考したが分からないものは分からない
アカシア
「まあ、花より団子だろうけど、こういう景色が嫌いなわけじゃないと思うよ」
 
集落は少し距離があり、上り坂になっている道が整備されている、道の脇に畑があり作物が育てられているのが見て取れる
バドゥ
「……後で話せば、興味が湧けば勝手に来るだろうよ」あいつの神出鬼没ぶりならそう難しいとも思えん。
シャールカ
「……人が暮らしている証拠だ……」
作物がなっているのを見てつぶやき
アカシア
「そうだね。案内出来るように道を覚えておこう」
シャールカ
集落の建物にあかりは?
 
そして、君たちの元に 月明かりを遮るように羽根音がして
集落に明かりはあるね
ブランシュ
「さて、ここまで来た以上は訪ねないという手はないが、どうする? 夜が明けるのを待つか」
ラシャタル
「普通にここで暮らしてるっぽいな」 ふうん、とその畑を見て
 
ばさり、ばさり、と 翼だけで周囲に風を起こすように
巨体が、いつの間にか頭上で滞空している
シャールカ
「………!」 はっ、として
ブランシュ
だが、この里にはあの羽音の護り手が……と考えていたところに
シャールカ
頭上に居るそれを見上げた
ラシャタル
「さっきの奴とは違うっぽい気はするが――
ブランシュ
「どうやら、その必要もなかったらしい……」
アカシア
――……」 深く影を落とす頭上の何かを見上げて
「向こうから、来てくれたみたい」
 
それは10mを超える大きさの鷲
バドゥ
「……!」 見上げて顔をこわばらせた。
ラシャタル
「げ」
シャールカ
――――」 一筋の汗。ごくり、と喉が鳴る。
 
殺気や敵意は感じられず
ブランシュ
「……これが伝説の霊鳥か」
 
君たちを観察するように 見つめている
「──ねぇ」 そして聞こえてきたのは少女の声で
アカシア
「……“羽衣の少女”の伝説のと同じ個体かは分からないけど――
ラシャタル
うん? 雌か? などと思いつつ……
少女
月明かりを受けて色素の薄い金色の髪に、深い緑の瞳の少女が 精霊によって得られた翼を広げて降りてくる
シャールカ
「……あ……」
ブランシュ
姿を変えた?
少女
鷲の背から降りてきて、物怖じせずに君たちを見つめるのは 16歳頃の少女で
ラシャタル
「同じっぽくも見えるが、まあ違うか」
わからないけど…
シャールカ
「……おまえが、“羽衣の少女”――か?」
アカシア
――……あなたが、“羽衣の少女”?」 ゆっくりと下降してくる少女を目で追い
少女
棒杖をしまうと じ、と君たちを見る 「お祖母様がそう呼ばれていたのは知ってる」
ブランシュ
「……君は、いや。先にこちらが素性を明らかにすべきだな」
「我々はルセルメス王国からやって来た。この里に危害を加える意思はないことを誓う」
シャールカ
「おばあさま……」 そうか、と頷いて
アカシア
「お祖母さん……そっか。代替わりしてるんだ」 代替わり、という言葉が適切かは微妙だけど。
シャールカ
「アル、」 何よりも求めてきたアリッサの背を押すように声をかけよう。
少女
「外の国。知ってる。以前、王子様が来たことがあるって、聞いた」
ブランシュ
後はアリッサの口から伝えるべきであろう
アリッサ
「…ああ、」 「私はルセルメスの王女。アリッサ・ミルベルド・ルセルメス」
「羽衣の少女の助力を……大いなる鷲の力を借りに参った」
シャールカ
名乗りをあげるアルを見て、そして、翼の少女へと目を移した。
少女
よくよく見ると、顔立ちがどことなくアリッサに似ていて 「…そう」 と返すと 「私だけじゃ決められない。皆とブライにその気があるかどうかだと思う」
シャールカ
「よかった。話をきいてくれるんだな」
バドゥ
「……皆?」 他に意志決定を担う奴がいるのか。
ラフィニア
「私はラフィニア。お母様の跡継ぎで、この里の長」
アカシア
言葉を交わす2人の顔を見比べるも、似通っていることには言及せずに。
ブランシュ
「ありがたい。 ブライ、と言うのは……彼、のことだろうか」フレースヴェルグを見上げ
アカシア
「あなたが長なんだね」
ラフィニア
「そう」
ブランシュに頷いて
アカシア
「私はアカシア。アリッサの友人だよ。よろしく、ラフィニア、ブライ」
シャールカ
「わたしはシャールカ。こっちはマグニだ」
ラフィニア
「うん」 アカシアにも返して 「よろしく」
アリッサ
「いや、…シャールカの言う通りだ。話を聞いてくれるだけ、ありがたい」
ブランシュ
「私はブランシュ、彼女(アリッサ)の護衛のようなものだと思ってくれて構わない」
バドゥ
「バドゥ=カリグラ。同じく護衛だ。臨時のな」
ラシャタル
「右に同じ、ラシャタルだ」
ラフィニア
「もう夜だから、とりあえず空いてる建物で休んで。1日くらいならきっと、皆も怒らないし」
シャールカ
「突然たずねてきて、いきなり助けてくれなんて言われても困るだろ。でも、事情があるんだ。長くなるけど、話をきいてくれないか」
ラフィニア
「うん。悪い人たちじゃないとは思う。精霊たちが、懐いてる人も居るしね」
シャールカに頷いて
マグニ
ティルグリスは、るるる…… と小さく喉を鳴らしている。ブライが敵意を向けてない事が分かるのだろう、警戒しているような様子はない
アカシア
「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうか」
ラフィニア
先導するように 整備された道を歩きだして
アカシア
「私たちも歩き詰めで疲れちゃってるし……」
ブライ
ブライは言葉を発さずに そのまま集落の方へと飛翔していった
ラシャタル
「そいつぁ何より……ふー、気も張ってたし俺も疲れたわ」
ラフィニア
「うん。よく登ってこれたね」
ブランシュ
「感謝する。それから、一つ詫びておくことがある。日中に霧を越えて鳥を放ったのは私だ。警戒させてしまっていたのならば謝罪させて欲しい」
シャールカ
「……行っちゃった。でっかい、でっかいやつだなあ」 なんだか楽しそうに、シャールカは笑って
アリッサ
「生命をかける価値のある道だったからな」
ラフィニア
「ああ。ブライから聞いてる」
ブランシュに頷いて 
アカシア
「じゃあ、使い魔を消したのはブライなの?」
ラフィニア
「ブライが消したんだと思う」
ブランシュ
「やはり、あの時の羽音は(ブライ)のものだったか」
ラフィニア
「若い子達は、早とちりするけれど」
「ブライはもう、お爺さんだから」
ラシャタル
「たち……」
ブランシュ
「若い子、達……?」
ラフィニア
「殺すことの危険と、殺さない事の利点がわかってる」
「うん。そう」 頷いて
シャールカ
「若い子たち……って。ブライの仲間は、ほかにもたくさんいるのか?」 あははっ、すごいぞ、と笑い声を響かせる
バドゥ
「……正直半信半疑だったが、まさか、本当に人族にくみするフレスベルグとはな」ぼそり。 「……たち、だと」げっそり
ラフィニア
「この山の上に住んでる。フレスベルグ達」
ブランシュ
「まさか、此処には……」
アカシア
「……む、群れで暮らしてるの?」
ラシャタル
「恐ろしい山だなここは」
ラフィニア
「外には出ない。混乱させたり、警戒させたりして、良いことはないから」
「だから、力を貸せるかは分からない」
ブランシュ
「なるほど、隠れ住むわけだ。賢明な判断だと思う」
アリッサ
「……、そこをなんとかしたいのだ」
アカシア
「……そうだね。ブライたちが街に降りて来たりなんてすれば、それだけでも大事件だ」
ラフィニア
「分かっているはず」
バドゥ
「……黒い牙共も、無謀な事を」あいつらがこの地で繁栄するの、無理では?
ラフィニア
「その大事件が、昔あったこと」
アリッサ
「……ああ、今でも、謳われている」
シャールカ
――そういえば、わたしたちが来たことも、助けを頼みにきたことも、ラフィニアは驚かないんだな」
ブランシュ
「ああ、今でも語り草になっているよ」
シャールカ
「アルの国で物語になってるみたいに、ひょっとして、ラフィニアたちにも、何か伝わっているのか?」
ラシャタル
「そのお祖母様だかから聞いてそうな気、するけどな」
ラフィニア
「‥‥、」 シャールカに言われて 「うん。王子様が訪ねてきた時の事、お祖母様の話、そして」
「お祖母様、長たるラフィニアが里を出ていってしまったこと。そういう事も聞いていたから」
ブランシュ
「……」
シャールカ
「出ていった……」
ラフィニア
「外から人が来るのは、驚かない。越えてこれたことは、ちょっとびっくりした」
シャールカ
「……あれ、」
アカシア
――……」
シャールカ
「……あの婆ちゃんの名前、……ラフィ、だったよな?」
アリッサ
「………、」 箱を見る
アカシア
「アリッサ、あの箱は?」
ブランシュ
嘆息し、アリッサに向き直った。 「……アリッサ、どうやら今がその時らしい」
アカシア
シャールカに頷いてから、アリッサの手元へと視線を移した。
ラシャタル
「はぁ……」
ラフィニア
「……?」
アリッサ
「開いてみよう」
ラシャタル
「一体何が入っているのやら」
 
開けば、中に収まっているのは指輪で
皆の様子に小首をかしげるラフィニアの右手輝くそれと、同じものだった
ラフィニア
「……、それは」 とアリッサに近づいて
シャールカ
「……ははは、そりゃあ見てきたみたいにくわしいはずだ」
ラフィニア
「長の証……」
ブランシュ
「君の祖母のもので間違いないだろうか」
シャールカ
気の抜けたようにちょっと笑ってしまって、肩をすくめる
ラフィニア
「たぶん、そうだと思う」
ブランシュ
「ご本人から預かってきたものだ。語り草というのも直接本人から聞かせていただいたことになりそうだ」苦笑して
アリッサ
「……ラフィ婆…」
アカシア
「違和感はあったんだ。……ラフィさんは、ルセルメスの民の中で、ひとりだけ“羽衣の少女”に対する考え方が、少し違ってたから」
ブランシュ
「担がれる側からすれば、それは意見も異なるだろうな」
バドゥ
「……やけにこう、淡白というか、客観視してたな」
ラフィニア
「……ブライが、喜ぶと思う」
「お母様が言うには、とても仲が良かったらしいから」
「まだあなた達が持っていて。きっと、話を聞く時に見せてあげれば、少しは態度が良くなると思うから」
「お爺さんだから、頑固なの」
アリッサ
「…分かった。そうさせて貰う」
アカシア
「じゃあ、引き続き大事に持っておいてね、アリッサ」
アリッサ
「ああ」
ブランシュ
「言葉が通じれば良いのだが」
ラフィニア
「デュランディルの言葉と、今の言葉なら通じるよ。アル・メナスの言葉も話せると思う」
ラシャタル
「意思疎通には問題なしか」
アカシア
「それなら、コミュニケーションに問題はなさそうだね」
シャールカ
「……ラフィニアは、どうなんだ? ブライたちがうんって言ったら、ラフィニアはそれでいいのか?」 ラフィニア自身は、賛成も反対もどちらの意思も強く感じないことを疑問におもって
ラフィニア
「ブライ達が頷いたら、私達も一緒に飛ぶもの。その背に乗ってね」
「私達は、ブライ達に生かされている。共生というより、奉仕かもしれない。」
「でも、それで良い。だから此処に済んでいる」
住んでいる
バドゥ
「……なるほどな」長と言っても、あくまで人の乗り手の代表という程度か。
ブランシュ
「では、君達、羽衣の乙女とは彼らに仕える巫女のようなものだったのだな」
ラフィニア
「その呼び方は、外の人の呼び方ね」 苦笑して
シャールカ
「………そうか。そういうものなのか」
ブランシュ
「ああ、すまない。ここでは君達や彼らを何と呼べばいい?」
ラフィニア
「でも、羽衣を着て飛べる人が居たのは事実。お祖母様の様に」
「アル・メナスの記録によると、私達は」
"廃棄個体"(ロスト・ナンバー)らしいわ。だけど私達は自分たちを、"翼の一族(ウィングネス)"って呼んでる」
シャールカ
「ろ、ろすと……?」
ラシャタル
「うんん……?」
ブランシュ
――」そのどこか忌まわしい響きに瞠目した。
アカシア
「“廃棄個体”、か」 罪人だったという話と繋がりがあるのだろうか。
バドゥ
「……急に色褪せた単語が出てきたな」
ラフィニア
「歯抜けの記録だけしか残ってないの。見てもらっても良いけれど」
「マギテックでもないとたぶん分からない」
ラシャタル
「聞いた話じゃ罪人がどうのって話だったが、また事情が違うんだな」
アリッサ
「廃棄個体‥」
ラフィニア
「全部は教えられない。守っているものはあるから」
アカシア
「魔動機文明語は問題ないけど、魔動機術は…………」 片手で額を押さえて、頭を小さく振る。
ラシャタル
「生憎だが俺もそれにゃ疎い」
ブランシュ
「魔動機術を修めている者は……いなかったな」
ラフィニア
「うん、ついた」 話している内に 君たちは集落へと辿り着く
シャールカ
「……まあ、いいじゃないか。いまはそんな事!」
ブランシュ
「解読の魔術で代用が聞くとも思えん」困ったものだ
ラフィニア
魔動機文明様式の堅牢な作りの廃墟を板や布で補修して使っている様子で 明かりがついてない場所もある
シャールカ
ラフィニアたちの先祖がどんな素性だろうと、いまは大きな問題じゃないとシャールカはさっさときりかえて
ラフィニア
「あっちの明かりがついてない場所を使って」
ブランシュ
明かりのついている戸数はそう多くないのかな
ラフィニア
そうだね。そんなに戸数はなさそう
シャールカ
「ありがとう、ラフィニア。……この村には、何人くらいひとがいるんだ?」
ラフィニア
<明かりがついてるの
シャールカ
「立派な家だな。それに、大事につかってる」
アカシア
「案内してくれてありがとう。使わせてもらうね」
ラフィニア
「大人が私を入れて30人くらい。子供が10人。老人が5人。全部で45人ね」
ラシャタル
「ちょうど空いてて助かったな」
バドゥ
「少ないな……」よく維持出来ているものだ。
ラフィニア
「皆が家族って感じ」
アカシア
立ち並ぶ建物を何処か懐かしむような様子で見回して。
シャールカ
「そうか。それだけいたら寂しくないな」
ラフィニア
「まだ生まれてくる子も居る。私だって産む」
少ないという指摘にちょっとむ、として
ブランシュ
先代(祖母)以降、外との関わりは?」
ラフィニア
「ない。外に木材を取りに行くくらいで、人との関わりはなかった」
バドゥ
「……悪いと言ってる訳じゃない」ムキになられるとこっちも眉間に皺が寄る。
アリッサ
「落ち着けバドゥ‥」
ブランシュ
「……」それは血が濃くなりすぎているのではないか、と懸念した
バドゥ
「俺は冷静だ」顔はむすっとしてるが。
ラフィニア
「雨漏りはしないと思う。扉は布だけど、そよ風くらいだから奥にいれば冷えない」
「中で焚き火をしてくれても良い。始末だけはお願い」
シャールカ
「屋根を借りられるだけでも、じゅうぶん助かるぞ。ありがとな、ラフィニア」
ラフィニア
「食料は…‥、水くらいなら小川から使ってくれて構わない」
アカシア
「助かるよ。水以外はちゃんと自分たちのものがあるから、安心して」
ラフィニア
「うん。確り休んで」
ブランシュ
「外から持ち込んだ物だが、登頂用に用意した余分な品がある。ここまでの礼に必要なものがあれば譲る用意はある」
ラシャタル
「場合によっちゃまた契約のし直しだな……」
アリッサ
「ありがとう、恩に着る」
シャールカ
「マグニは…… マグニには悪いけど、ちいさくなってもらうか。朝になって騒ぎになったらたいへんだ」
ブランシュ
「この里で不足しているものがあれば教えて欲しい」
ラフィニア
「基本的に自活できてる。強いてあげれば、香辛料とか、砂糖とか」
「あんまり、口にできないから」
シャールカ
「……そういうのなら、ラシャタルが余分にもってそうだな?」
ブランシュ
「ラシャタル、備蓄は?」
ラシャタル
ちょっと嫌そうな顔をしていたが、 「はいはい、交渉材料交渉材料。取れよ」
アリッサ
「……上手く友誼が結べれば、そうしたものを都合出来るようにしたいな」 呟くようにして
ブランシュ
「感謝する」
アリッサ
「ああ、ありがとうラシャタル」
アカシア
「今回協力を得られたとして、その後も交流を続けるのが良いことかどうかは、分からないけどね」
ラフィニア
「それじゃ、私は皆に君たちが来たことを伝えるから」
「また明日」
ブランシュ
あとは防寒具の類も重宝するかもしれない。少なくとも織って作る手間が省けるだろうし……
ラシャタル
「今回の件が終わってから、アリッサたちに考えてもらうことでいいだろ、とりあえず」
アリッサ
「難しいものだな……」 アカシアの言葉に困ったような笑顔を向けて
「でもその通りかもしれない。彼らの生活を、変えてしまう事が良いこととは、限らないのだから」
アカシア
「“羽衣の少女”の一件以降、交流がなかったことにも、理由があるだろうからね」
アリッサ
「……そうだな」
シャールカ
針のセットとかがすごい重宝されるとかどっかで聞きました
ブランシュ
「ああ」
アカシア
――とにかく」
ラシャタル
塩! 胡椒! 唐辛子! 一般香辛料と砂糖セット!(
アリッサ
えらい!
ブランシュ
サトウトシオ
アカシア
「まずはここの人たちから話を聞いて、協力を得るためにも、今日はゆっくりと休もう」
アリッサ
「ああ」 頷いて
GM苗
では今日は此処までとさせてください
ラシャタル
トシオ
ブランシュ
あい
シャールカ
「ああ。……うまく話がつくといいな」
アカシア
はい
ラシャタル
OK
GM苗
サトウトシオさん
シャールカ
ふぁい
GM苗
来週は摂取日だっけ(痴呆
バドゥ
「そうだな。正直、あの霧で若干消耗した。早く休むに越した事はなかろう」
GM苗
大丈夫そうなら20日でどうでしょでしょ
アカシア
だいじょうぶ
バドゥ
私はだいじょうぶ
ブランシュ
「そうさせて貰おう。少し、疲れたようだ」
シャールカ
了解です
ブランシュ
大丈夫
ラシャタル
だいじょうV
GM苗
よーし、では来週月曜日20日で
またお会いしましょう お疲れ様でした!
アカシア
お疲れ様でした~
ラシャタル
おつかれさまでした!
バドゥ
お疲れ様でしたー。次回もよろしくお願いします。
撤収!
シャールカ
お疲れさまです。またよろしくおねがいしますー
アカシア
それじゃあ撤退。また次回ー
ブランシュ
では撤収、お疲れ様でした!
アカシア
バドゥ
モモ
GM苗
は、はやすぎる
バドゥ
私はいつもよりは若干遅いくらいだわ。
アカシア
ズモモ
シャールカ
モズモズ
ズ-モ
バドゥ
モズグス
ブランシュ
四角四面の男
GM苗
ミアズマバースト!!
バドゥ
よもやそのまんまと誰が思おう。<四角四面
GM苗
大ベルセルク展、行きたかったな…
バドゥ
行きたかったな…
アカシア
;;
ブランシュ
ミアズマバーストと検索するとモズグズが最初に出るミーム汚染
ラシャタル
ミアズマバースト!(物理) ラシャタルは死んだ。料理スキル(笑)
アカシア
ラシャタル!?
GM苗
ラシャタ……
シャールカ
ラシャタルが死んだらこのPTの栄養管理はどうするんだ…
GM苗
全滅するしかない…
シャールカ
もうだめだ…
ラシャタル
でえじょうぶだ保存食で乗り切られる 冒険者ってそうだろ!
アカシア
わびしい保存食祭り……
GM苗
最初に脱落するのはトレイシーだった…
バドゥ
トレイシーが暴走するぞ……
アカシア
かわいそうに
ラシャタル
トレイシー=サン!?
シャールカ
おっともう21時だった
ブランシュ
腹に入れば何でも一緒(TL
シャールカ
よろしくお願いします!
アカシア
よろしくお願いします。
ブランシュ
よろしくお願いします
バドゥ
よろしくお願いします。
GM苗
ではでは始めて行きましょう
ラシャタル
よろしくおねがいします
GM苗
よろしくお願いします
 
 
 
 
 
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回のあらすじ

森を抜け、デマヴァントへと辿り着く一行
霞かかるデマヴァントの中腹は、どうにも近づきがたい雰囲気で
使い魔を落されたり、魔元素を阻害される感覚に苛まれる事に気が付き、グリフォンでの突入は諦め、
登山を試みる。
その過程で人が使う仕掛けを見出し、蛮族の襲撃もあったことから、霞の中に集落があることを確信する。
霞を進み、集落へ入れば、そこには巨大な鷲ブライとその背から降り立った少女ラフィニアが現れる。
彼女が語る集落と外との関係、自分たちは"翼の一族(ウィングネス)"だという彼女の話には老婆ラフィが語る物語の裏側が見えてくる事になる。
話を終え、集落の隅で休息を取る一行。彼女たちの協力──ブライの判断を仰ぐためにまずは身体を休める。
翌朝──



少し賑わうような声で最初に目を覚ましたのは、誰だろうか 或いは起きていたかもしれないが、外がざわざわとしている
シャールカ
「………ん……」 ごろん、と寝返りを打つ小柄な少女。その顔には幸せそうな笑みが浮かんでいた。 「むにゃむにゃ…… へへへ、もうたべられないぞ……」
シャールカ
役目かと思った
バドゥ
鉄板であるな。
 
そのざわつきを収めるようにして、足音が近づいてくる
ラシャタル
かわいい
アカシア
――う……ん……」 外のざわめきと、近づいてくる足音を察知して、身体を起こした。 「……どうしたんだろう」
ラフィニア
「……おはよう。皆起きてる?」 扉にかかった布をめくって 色素の薄い金色の髪に、深い緑の瞳の少女が君たちを伺う
ブランシュ
――」いち早く休んだ男は誰よりも早く起き、外部の動きに備えていた。故に外の喧騒にも気がついてはいた。足音にもだ
アリッサ
「…ん、うむ」 目元を擦りながら起き上がって
アカシア
「……おはよう、ラフィニア」 答えてから、手をあげてゆっくりと伸びをして。 「何かあったの?」
ラフィニア
「疲れている所、ごめんなさい。皆、気になっちゃってるみたいで」
ブランシュ
「ああ、十分な休息が取れた。感謝する」
ラフィニア
「皆のことはお客さんって言っておいたの」
バドゥ
「む……?」 起きてはいるが寝ぐせで海藻を被ったような頭になってる。
ラフィニア
「後昨日もらった塩とか色々、渡したら喜んじゃって」 効果覿面であった
ラシャタル
「……あ?」 ぱち、と目を覚ました。いつも結えている髪は解かれていて、ぼさぼさだ。
ブランシュ
「……なるほど」警戒感を持たれていたのかと思えばそちらか
シャールカ
「………」 ごろん、と寝返りを打った拍子に、寝床から落ちた。どてっ。 「……んん、んんん……? なんだ…… もう朝か? ―――ふぁああああぁ」
アカシア
「良かった。何か問題が起きちゃったのかと心配したよ」
バドゥ
「……」もしかして我々は珍獣扱いなのか?と半目になってる。
アカシア
「って――シャールカ、大丈夫?」
ラシャタル
「……」 なんだ寝返りかよ、とシャールカを一瞥し、欠伸をうつされながら髪を結い始めた。
ブランシュ
「身支度を整えてから改めて挨拶に向かおうと思う」まだ覚醒していない味方を振り返って
ラフィニア
「ごめんなさい」 もう一度頭を下げて 「ただブライとの話もあるから、邪魔したらダメ、とも言っておいたから」
「準備ができたら、ブライのところに行こう」
「うん。外で待ってる」 ブランシュに頷いて
アリッサ
「すまない。すぐに行く」
ブランシュ
「すまない」
シャールカ
「あぇ、ラフィニア?」 ぼさぼさに広がった金髪をかき混ぜて、 「……。おお、なんだ、もう行くのか?」
ラシャタル
「あー……準備したらすぐ行くのな」
アカシア
「分かった。急いで整えて向かうね」 自分の髪と、シャールカの髪を見た。どちらも整える必要はありそうだ。
ラフィニア
「うん。待ってるよ」 シャールカに笑って
シャールカ
「わかったぞ、すぐ行k―――ふぁあぁ……」
アリッサ
「……こういう時、いっそバッサリ切ってしまえばいいのにと思うな」 自分の髪を見てため息をつく
「なかなか踏ん切りがつかない」
バドゥ
「……ふん」立ち上がって身支度に行った。 「やめとけ」 ぼそり。<バッサリ
ラシャタル
「切らんのか」 こんなもんでいいかと、適当に結い終わる。
アカシア
「伸ばし直すのにも、時間が掛かっちゃうしね」
アリッサ
「ああ」 頷いて 「少し、名残惜しさが出てきて、結局切れない」
アカシア
まずは自分の髪を櫛で梳かしてから、次いでシャールカの髪を整え始めた。
ブランシュ
「立場というものもあったろう。それに良く似合っている」
シャールカ
「ひさびさによく寝た気がするぞ……」 .o0
こてんと腰を下ろし、おとなしく、してもらうがままにしている。
ラシャタル
「まァ……すぐ伸ばせるもんでもないからな」 アカシアが言った通りだがと内心頷きつつ
アリッサ
「あ、ありがとうブランシュ」 少し照れて
「長旅だったものな。安心して眠れる場所も……久しぶりだ」
ブランシュ
「さて、身支度とは言ったが、軽く何か腹に入れておいた方がいいかもしれないな」
バドゥ
「……あまり時間はかけん方がいいのでは?」
アカシア
「うん」 食事の話が出るたびに、ここに来る前に分かれたトレイシーの事を思い出す。
ラシャタル
「なら保存食ままでいいだろ」
シャールカ
「うん。こんなふうに、ちゃんと休めると思ってなかったからな。ラフィニアのおかげだ。助かった」>アリッサ だんだん起きてきました
ブランシュ
「ああ」
アリッサ
「落ち着いたらまた作ってくれ、ラシャタル」
アカシア
うまくやってくれているだろうか、飢えそうになっていないだろうかなどと考えながら―― 「そうだね。ラシャタルの料理は今はお預けだ」
バドゥ
「そうだな」 干し肉齧ろう。
シャールカ
「それで―― そうだ。きょうは、あの鳥…… ブライ、だったか? に、会いにいくんだったな!」
ブランシュ
うちには育ち盛りの子が多いから…
ラシャタル
「へいへい」 手をひらひら。
バドゥ
「……」渋面。<ブライに会いに行く
ブランシュ
「ああ、この里の実質的な支配者ということになるらしい」
シャールカ
「うまく話がついたら、一気に戦力倍増だ! ルセルメスの戦いも一気に有利になるぞ」
ブランシュ
相手の価値観も分からないので、最悪、話の展開次第では着の身着のまま後を追われる事さえあるかもしれないと考えているのだった
アリッサ
「そうだな……何を要求されるか、何を差し出せるかだが…」
シャールカ
「……あぁ…… ありがとうアカシア、そのくらいでいいぞ?」 適当でいいんだぞ?
アカシア
「……直接手を貸してくれると、それが一番いいんだけど」
ブランシュ
「これまで表舞台に姿を表そうとしなかった意味が何かしらあるのだろうな」
アカシア
「えっ、あ、ああ、ごめん。ちょっと考え事しながらだったから」 ついずっと梳いてしまっていた。
アリッサ
「バドゥ、トレイシーから連絡はなさそうか」
ラシャタル
「聞いてみないことにはわからんだろうな」 自分は推測も特には浮かばなかったし。
シャールカ
シャールカの髪はふだんはほっておくせいでぼさぼさだが、しっかり櫛を通すと、別人のようにさらさらになる。おかげで、どこかのご令嬢かのようなさらさら金糸ストレートロングになってしまった。
バドゥ
「……少し待て」 向こうの状況に意識を向けよう。
シャールカ
「………」 落ち着かなげに自分の髪のひとふさをつまんで
バドゥ
まぁ叩き起こされるような急用はないのだろうが。
アカシア
「いい髪だね……。良家の令嬢だって、なかなかここまでさらさらじゃないよ」 しかも、これで普段あまり手入れをしていないというのだから恐れ入る。
 
見えてきたのは、高い場所で佇んでいる様子で、左に見えるのは街並み 右に見えるのは陣を敷いている黒い軍勢
ラシャタル
「ふぅン……」 待っている間、シャールカの様子を見てその髪を見た。
 
そして更に遠くに、人族のものと思しき軍勢の陣が見える
バドゥ
「……」再び眉間に皺が深くなる。<見えてきたもの
シャールカ
「うっ…… やめろやめろ、わたしは戦士だぞ」 ぶるぶる、と頭を振って、少しだけ髪をかきまぜる。きれいに整えたアカシアには悪いが、少しだけラフな感じになった。
 
推測すると、トッラーノの城壁かなにかで トレイシー自身に視界を向けると 杖の他に腰には長剣を帯びていた
アカシア
「どう……?」 シャールカの髪から手を離すと、心配そうにバドゥを見やる。
シャールカ
「……バドゥ?」 しわがふえるぞ?
バドゥ
「……軍勢が到着したようだ」
ブランシュ
「睨み合い、というところか」
ラシャタル
「へぇ……」
バドゥ
「黒い牙と思しき軍勢がトッラーノ……だったか? 街の前に展開」
シャールカ
「……っと、そうか、使い魔の目をつかっているんだな」
バドゥ
「さらに遠方から人族の軍勢も迫っている……帝国のものか」
トレイシー
『あっと、──、』 手をフリフリ 『ご連絡が遅れてもーしわけない。意訳でいいから伝えてくれる?』
アカシア
「まだ戦闘自体は開始してないけど、もうそれだけの距離にいるんだね」
シャールカ
「そ、そうか。もうそんなところまで……」
バドゥ
「……トレイシーの奴、剣を帯びているな。介入する気か?」怪訝そうに
アリッサ
「そうか…」
ブランシュ
「帝国軍の動きを察知して足を止めたか。蛮族らしからぬ判断だ」
バドゥ
頷く蛇の使い魔。>トレイシー
アカシア
「流石にそんな無茶はしないと思うけど……」
ブランシュ
「両軍の伝令や斥候は行き来しているだろう。備えというところではないか」
トレイシー
『おっけー、此処まで掴んだ情報を総合すると、"黒き牙"の相手はそもそもルセルメスじゃない。帝国っぽい』
バドゥ
「トレイシーから伝言……」ここからはなるべくリアルタイムで伝達しよう
「牙の相手はそもそもルセルメスじゃなく、帝国……なんだと?」
トレイシー
『帝国の目的は、スカレントの防衛で間違いない』
バドゥ
こっからは都度伝言を読み上げました、でいいかしら。
トレイシー
『最近属州に加わったから、防衛するポーズを見せないことには納得行かない人が大勢居るっていうのを、スカレントの知り合いから聞いた』
GM苗
おっけー
アカシア
「…………」 眉間に少ししわが寄る。
ブランシュ
「帝国の介入を事前に知っていたということか……?」
バドゥ
さんくす
シャールカ
「……ちょ、ちょっと待った。それは、トッラーノの西での戦いのことだよな? ルセスメスを攻めてくる理由がそもそも帝国にあるわけじゃないよな?」
トレイシー
『えーとえーと、』 ごそごそと文字盤取り出して 使い魔をセット
シャールカ
こっくりさんこっくりさん
バドゥ
「こっちからは言葉は送れん。とりあえず聞け……と思ったら」
ブランシュ
バドゥ(蛇)のくねくねダンスはじまりはじまり
トレイシー
『テキトーさん、準備だけはしてきました』
ブランシュ
「こういう時の連絡手段は用意させてある」
シャールカ
複雑なことを送るのは時間がかかりそうだけど、これで一応は……
ラシャタル
ぐねぐね……
バドゥ
「用意のいい奴だ……」場所についていいとして
「お前か……」げんなり。<ブランシュ
ブランシュ
「でなければ連絡手段となるまい」
シャールカ
ふと映画オデッセイを思い出した
トレイシー
『そう。トッラーノの西で睨み合ってる。それで"黒き牙"の目的はルセルメスのどこかに埋まってる何かを、帝国に渡さないため、みたい』
バドゥ
でも目的についてはスカレントの防衛に間違いない、って言ってるからそれが答えよな
と思ったらー!
シャールカ
あれも地上と火星の連絡をカメラの向きでやってたなあ
(文字盤つくって
トレイシー
『帝国自身は今回の動きとしては、防衛で間違いないのはそう。それは確定してる』
GM苗
火星の人面白かったな
ブランシュ
ワレ トリノス ヲ ミツケタリ コレヨリ コウショウ みたいな文をくねくねしてもらうことに
シャールカ
「……埋まっているもの…… 前に話でた、あれか」
トレイシー
『お、りょうかーい。首尾いいじゃん』
アカシア
「でも、帝国もルセルメスに眠っているものについては、当然知っていそうだね」
シャールカ
ちら、とアルを心配そうに見やって、
バドゥ
私は文字盤じゃないけどインターステラーを
ラシャタル
「そんな気するな」
シャールカ
「……それじゃ、この戦は…… ルセルメスの頭の上越しに、帝国と蛮族が争っているようなものなのか……?」
アリッサ
「……、何があると言うんだ」
シャールカ
ああ、あれもたしかに>インターステラー
ブランシュ
ハゴロモノオトメ オウトニテ ゾンメイ ソノツテヲエタリ
シャールカ
「……そりゃあ、そうだろ。見当くらいはついてなきゃ、これだけのこと、できるわけない」
バドゥ
使い魔を動かすのとトレイシーの伝言を後述するのにてんやわんやである。
トレイシー
『うひょー、なにそれすごい…ま、オーケイオーケイ、ま、そんな所。で、』
ブランシュ
「すまんな」本当は自分の役目だったんだが、と苦笑して>バドゥ
シャールカ
>アカシア  「……でも、帝国や蛮族たちは、どこでそれをしったんだ……? 当のルセルメスのひとも気付いてないんだぞ?」
バドゥ
「まったくだ、なんで俺がこのような面倒を……」といいつつ真面目に頑張るバドゥさんであった。
アリッサ
「……知った、というよりは」
ブランシュ
「我々とは異なる伝承がそれぞれの元に語り継がれてきたのかもしれないな」
我々が知るものとは、だ
アリッサ
「伝わっていた、が正しいのか…?」
「帝国は、魔動機文明時代、アル・メナスの頃の記録や文化を色濃く残している場所だ」
シャールカ
「………」
ブランシュ
「過去の戦自体、まだ知らない裏の理由が隠されていると見るべきか」
アリッサ
「そして、……ドレイク達の寿命は1000年近く、彼らが何かを伝え聞いていた可能性は高い」
アカシア
「それに対して、ルセルメスはまだ新しい国だ」」
シャールカ
なるほど、と納得できるところはある。 「――でも、どうして今なんだろう?」
アカシア
「ルセルメスの辺りは、建国まで蛮族領だったっていう話だし……そっちにだけ伝わってるのも、おかしな話じゃないね」
ラシャタル
「んじゃあ、弟は向こうでの伝承も耳にしたんだろうな」 どんな内容かはしらんけど
アカシア
「……何かの準備が整ったから、とか?」
アリッサ
「……それは、分からない」 どうして今なのか
「…なのだろうか」 アカシアに俯いて
トレイシー
『トッラーノは今、表面的には防衛戦力が結集してて、安定してるんだけど、』
シャールカ
「……、気にするな、大丈夫だ! アルたちが知らなくても、ラフィニアやブライたちはしっているかもしれないぞ。だって、大昔からの教えをずっと守り続けてきたんだろ」
アリッサの言葉がちいさくなっていくのに気づいて、元気づけるように言った
ブランシュ
「ああ、先ずは此処の伝承の真実を聞かせて貰うとしよう」
アリッサ
「そう、そうだな」 頷いて 「ありがとう、シャールカ」
シャールカ
「うまく、その伝承? がわかるといいんだけどな」>ラシャタル
トレイシー
『斥候合戦がねー、ちょっと昔の職場の連中が出てきててやな感じなのよ。だから、合流はたぶん遅れちゃう』
アカシア
「昔の職場の連中……」
トレイシー
『必要だったら使い魔、解除してそっちで使ってバドゥ』
ブランシュ
「……」所属を隠さなくなってきたな、今更だが
アカシア
「……気をつけてね。無理せず、お腹が空いたらちゃんと戻って来ること。って、伝えてもらえるかな」
バドゥ
「……ここまでで一番不穏な単語のような気がしたぞ」 合間に流石に零した。
シャールカ
「バドゥ、トレイシーに伝えてくれ。わ、か、っ、た、む、ちゃ、は、す、る、な」 あっているのかあっていないのかわからない手足のサイン
ブランシュ
ハラヘッタラカエレ アカシア
トレイシー
『……りょーかい』
シャールカ
キョウノバンゴハンカレー
バドゥ
アカシアヨリ キヲツケテ オナカスイタラ カエッテコイ
ブランシュ
即帰還
GM苗
テレポートしてくる
アカシア
アシタノバンゴハン アマリノカレー
ラシャタル
「全ての伝承を照らし合わせてわかることも……ありゃいいんだが」 まあ、ないならないでだが>シャールカ
ラシャタル
はやすぎる
おおおおとぉいれ……
アカシア
いっといれ
GM苗
いいぃといれ
ブランシュ
アサッテノバンゴハン カレーウドン
トレイシー
『現場からは以上、トッラーノにいると思うから、また会いましょう』
シャールカ
「帝国と、黒い牙と、ラフィニアたちが知ってる伝承……か」
バドゥ
シャールカヨリ ムチャスルナ
トレイシー
『りょーかい、頼んだわよーバドゥ、ブランさん』
シャールカ
バドゥが伝えてくれたとみると、我が意を得たりとばかりに、まんぞくげにうなずいた。
バドゥ
使い魔解除に関してはフン!と蛇の鼻先を逸らして回答した事にしとこう。現状戻す意味もあまりない。
トレイシー
『あー、ラシャタのご飯食べたいし、姫に会いたいし、シャールカの髪触りたい』
しゅる、と使い魔を袖にしまうと 駆け出す音がして
バドゥ
「伝言に困る無駄口は帰ってから言え……!」思わず愚痴る本体であった。
アカシア
「……よし。私たちも一刻も早く、手がかりや突破口を見つけよう」
 
会話が終わる
アカシア
使い魔越しの通信が終わると、すっくと立ち上がった。
シャールカ
「ははは、トレイシーは元気そうだな! 安心したぞ」
ブランシュ
「孤独は人を苛む。時に空腹以上にな」
シャールカ
「ああ。こっちだって、負けちゃいられない」
アリッサ
「ああとも」
ブランシュ
「さて、そろそろ向かうとしよう」
シャールカ
「ああ! あんまりまたせても悪いしなっ」
アリッサ
「よし、行こう」
シャールカ
というわけで、寝床を出て、ラフィニアのもとへゆこう
アカシア
ごーごごー
バドゥ
「ああくそ、のっけから疲れたわ……」ぶつくさ言いながら続こう
 
外に出れば
ブランシュ
「お陰で元気を得た者もいるから相殺だな」と
 
5m程の大きさの鷲とその鷲に食事をさせるラフィニアが待っていて
そこを更に遠巻きに、里の人間たちが此方を見ていた
シャールカ
多人数の視線を感じても、臆することもなく堂々と薄い胸をはって歩く。
ラフィニア
「ん、おはよう」 改めて朝の挨拶をして その翼を撫でている
シャールカ
「ああ、おはようだ、ラフィニア」
アカシア
「うん、改めておはよう。待たせちゃったね」
ブランシュ
「待たせたな。……そちらの彼?は、昨晩の?」
アリッサ
「待たせてすまない」
「いや、もっと大きかった気がする…」 倍くらいというか
バドゥ
反射的に猫背でメンチ切りたくなるけど我慢してしかめっ面(ぉぃ)<遠巻き
ラシャタル
チチキトク
もどりました
アカシア
ラシャキタク
おかえり
アカシア
「じゃあ、これはブライの家族?」
ラフィニア
「この子はベラード。まだ若い子」
「うん」
バドゥ
おかえり
シャールカ
「そうか、ベラードか」 見上げて、にっ、と笑う。 「よろしくな、ベラード!」
ブランシュ
「……」若いといっても5m、翼を広げればもっと大きく見えるだろう。一体これらが何体いるのか
ベラード
「………」 じ、と見つめると ゆっくり頷いた>シャールカ そしてバドゥとラシャタルに対しては睨みつけるような対応をしてきた
ラシャタル
「いやはや、恐ろしい光景だ。おい見ろよ、しっかり睨めつけてきやがる」 軽く肩を竦める。>バドゥ
バドゥ
「……」睨まれると思わず、あぁん!?って顔で睨み返してしまう。
ラフィニア
「ごめんなさい。気性は少し荒くなる事がある」
アカシア
「ちゃんと私たちがどういうことを言ってるか、思ってるかが分かるんだね」
ブランシュ
「彼も我々の言葉を理解できるのだろうか」
ベラード
「……‥」 メンチ返し
シャールカ
にっ、と歯を見せて、満面の笑みを浮かべ。
ラシャタル
「ライフォス過激派も大喜びの態度だぜ」
アカシア
ラシャタルとバドゥの様子には苦笑して、こちらはシャールカと同じように微笑みかける。 「私はアカシア。よろしくね、ベラード」
バドゥ
「…………」 漫画的バチバチの図。
ラフィニア
「……ベラード、落ち着いて。蛮族とかアンデッドは違うから」
とは
ブランシュ
「私はブランシュという。この二人は我々の仲間だ。君達やこの里に危害を加える意思はない。どうか気を静めて欲しい」>べらーど
ベラード
『まったく……、』 流暢な魔法文明語が響いてきて 『話し合いを長老としたいらしいけど、爪先で返されてしまうぞ、この態度では』
シャールカ
「こらっ、バドゥ、わたしたちはケンカをしにきたわけじゃないぞ」
アカシア
「おお、すごく流暢」
ラシャタル
「げ、喋れんのか。「――……なんか聞いたようなフレーズだが……魔法文明語あたりか?」
ブランシュ
『よく言い聞かせておこう。忠告、感謝する』
バドゥ
シャベッタァアアアア
アカシア
「うん、デュランディルの言葉だね」
ラシャタル
「 が一個おおいんだわ。
ベラード
『……先々代と雰囲気が似ているな』 とアカシアの挨拶に返すように言葉を返して
アカシア
『ごめんね。この二人はちょっと素直じゃないんだ』
『先々代……街のラフィさんと?』
ブランシュ
「ああ、長老の前で態度に気を付けるべきだとのことだ」>バドゥ、ラシャタル
バドゥ
「……チッ」不満げに舌打ちした上で視線を切った。ぐぬぬ、これでは負けではないか。
シャールカ
「わたしにはわからない言葉だな……」 ちょっと残念だが、ベラードが何を思っているか、なにをいっているかの雰囲気くらいはシャールカにも分かる
ベラード
『街の…と言われると少し困るが、おそらく最強のラフィニアだった』
ラシャタル
首の後を掻いた。 「へいへい……わかりましたよ」 >ブランシュ
アカシア
「大丈夫、私が分かるからちゃんと通訳するよ」
ベラード
「…なんだ、仕方ないな」
アカシア
>シャールカ
「って」
ブランシュ
「最強のラフィニア……? そうか、代々その名を襲名しているのだな」
シャールカ
「ああ、頼むぞ!」
ベラード
「こっちの言葉は不得意だし、音が嫌いなんだ」
アカシア
「その割には、私よりちゃんと喋れてる気がする……」
ベラード
「短く単語を切るし、言い回しは単調だし」
シャールカ
「……なんだ、こっちのことばに合わせてくれるのか? ベラード、お前いいやつだなぁ!」
バドゥ
「……」どっちも分かるけどとりあえず口は利かんぞ(大人げゼロ)
ベラード
「むぐ………変な喜び方をする子供だな」
ラフィニア
「……」 くすくす笑って 「威厳が大事だから、馴れ合うところは見せたくない。だったね」
ベラード
「やかましいぞラフィニア」
ラシャタル
「へ、そらわざわざ。お気遣いに感謝致します」 >べラード
ベラード
「………」 じと
ラフィニア
「そこまでにしといて」
ベラードを窘めて
ラシャタル
「……別にいがみあうために話したいわけじゃねえよ。わかってますって」
ベラード
「………」 むぐ
シャールカ
「コドモじゃないぞ、わたしはシャールカだ。覚えておくといい」
アカシア
「ふふ……」 口元に手を当ててくすくすと笑う。
ベラード
「分かった。シャールカ。それは失礼した」
「そちらの二人もな」
アカシア
「まだ若いっていうのが、ちょっと分かった気がするな」
ブランシュ
「……」霊鳥に人が尽くし仕える構図かと思えば、この短いやり取りを見る限り、互角の共同体のように見える。長老との話し合いが決裂した場合、個別交渉が可能だろうか、などと考え
シャールカ
「なんだ、やっぱりいいやつじゃないか」 種族の差など関係なしに、屈託なく笑う
ベラード
「そんなことより、早く背に乗ってくれ」
アカシア
「え?」
ブランシュ
「……む?」
アカシア
「ブライのところまでは、飛んでいくの?」
ラシャタル
「気に……あ? 乗る??」
ラフィニア
「うん」
「山頂付近まで、ベラードの翼で」
ブランシュ
「この人数を、彼一人でか」
バドゥ
「……フン。別に構うか。俺はただの護衛だ。話し合いとやらの主体じゃない」
ラフィニア
「うん。大丈夫」
アカシア
「バドゥさんは、ベラードより子供だね」
アリッサ
「では依頼主として、その辺りも気を遣って欲しいと要望しよう」
バドゥ
「……」もはや顔芸。<乗る
ラシャタル
顔を皆からそれとなく外して笑った。<べラードより子供
ブランシュ
「……」 ポン、と肩を叩いた。今は堪えてくれ、うん>バドゥ
シャールカ
「………」 笑っちゃわるいので耐えていた。えらい。
でもぷるぷる震えている
アカシア
えらい
ラシャタル
えらい
アリッサ
えらい
アカシア
「それじゃあ、あまり待たせちゃいけないし、送ってもらおうか」
バドゥ
「幼体とはいえフレスベルグと比較されてたまるか」<アカシア 「……チィ」舌打ちしたけど反論はしない。<アリッサ
ラフィニア
「うん。それじゃあ行こう」
シャールカ
「きょうはまた一日山登りかと思ってたぞ。ベラードもラフィニアもありがとな」
ブランシュ
「ああ、よろしく頼む」
シャールカ
ベラードの背中に、ひょいひょいっと登ろう
バドゥ
「……護衛、要るか?」あまりの乗りたくなさに思わず言ってしまった。
アカシア
「それじゃあ、失礼するね。よ、っと……」 背中によじのぼりました。
ラシャタル
「要る要る」
アリッサ
「必要だバドゥ」
バドゥ
「お前には聞いておらんわ!」>ラシャタル
ブランシュ
「この里に独りで残った場合、彼らの相手をして貰うことになるが?」
ラシャタル
「いざとなったらお前を盾にはいはいわかってるわかってる」 >バドゥ
 
わくわく、わくわく
アカシア
ブランシュの言葉に、遠目にこちらを見守る野次馬たちを見た。
ラシャタル
とりあえず穢れ0組に先に乗ってもらって、乗りにくそうなところに乗るようにしようとした。
ブランシュ
遠巻きに見ている住人達、一人残ればどうなるか想像に難くない
ベラード
全員が背に乗ると ベラードは翼を広げる 全翼長は10mをこえそうだ
アカシア
「……」 あの中にバドゥひとりを放り込むのはそれはそれで面白いのでは? 「残る?」 >バドゥ
バドゥ
「ぐ、ぐぬぅぅぅ……」凄い声が出た。<アリッサ 不承不承端っこに乗った。<ブランシュ
ブランシュ
「やめてやってくれ」苦笑して>アカシア
シャールカ
バドゥが住人たちのおもてなしをひとりで一身に……?
ブランシュ
オモテナシモードのバドゥ
ラシャタル
トレイシーがたまにそれを覗き見て面白がれるんだろ、いいじゃないか
アカシア
「想像したら、ちょっとおもしろそうだったからつい」
バドゥ
皆が帰って目にしたのは、真っ白に燃え尽きたバドゥの残骸であった……
ラシャタル
驚きの白さ!
GM苗
ば、ばどぅーっ
ブランシュ
子供たちの質問攻めにあい
年頃の娘さんの黄色い声にさらされ
年頃の青少年の敵愾心を浴びる
バドゥ
「依頼主の要望を跳ねたらもはやここまで来た意味が無いわ……」<アカシア
ベラード
「準備は良いか。飛ぶぞ」
ブランシュ
そして老人たちの武勇伝(エンドレス)
シャールカ
「うわぁ…… なんて大きな翼なんだ」 その背に乗ると、またそのスケールを実感できる。ヴィトラよりもずっと大きな翼だ
アリッサ
「ありがとう、バドゥ」
アカシア
バドゥには苦笑を返して。 「うん、お願い、ベラーど」
ベラード
バドゥ
多分目元が真っ黒に塗りつぶされて口から魂が抜けてると思う。
アリッサ
「ああ、飛んでくれ、ベラード」
ラシャタル
若造とはいえこの大きさか……と観察しつつ。
ベラード
「さて、御老の結界は厄介だけど」 ばさ、と上昇して 「あ、翼には触るなよ」
シャールカ
あははっ、と笑い、 「そういう義理がたいところが、バドゥのいいところだぞ」
ベラード
上昇すると 右翼に雷、左翼に風の魔元素を強くまとう
バドゥ
そのままリタイヤするわ……後は頼んだ……
ブランシュ
「……」結界、自分の使い魔はその一端に触れたのだろうか
シャールカ
全身に風を受け、ベラードの羽毛にうもれながら、気持ちよさそうに身を起こす。
ラシャタル
し、しぬなーっ
ベラード
「一時的に突破するにはこれが出来ないといけない。出来ないやつは遊びにきちゃいけないんだ」
両翼が勢いよくぶわっと羽撃かれると
雷と風の魔元素が奔って 空を透過していた結界が一瞬歪んで
そして円形に開かれる
「一気に突っ切るよ。掴まっておいてくれ」
アカシア
――わぁ……」 身を乗り出すようにして、眼下の絶景に口を開けて感嘆の声を漏らした。
ラシャタル
「おお、おっかねえおっかねえ……そんじゃ言われた通りに」 捕まりますわよ。
アカシア
それからベラードの声に前に意識を向け直して、しっかりとしがみつく。 「うん、お願い」
バドゥ
「……」もはや喧しいと返す元気もない。蛮族生まれのバドゥに取って、フレスベルグは幼少に刻み込まれた一種のトラウマなのだった。
ベラード
結界を抜け、空を征けば、青々とした空と茶色い岩肌 そして薄い空気を感じる
シャールカ
「ああ、いいぞ、いってくれ!」
ブランシュ
「……」この結界だけでも都市防衛に活かせたらな計り知れないだろうと、結界の挙動を観察し
アカシア
ここだけの話
SW2.0は
ベラード
雲を抜け、背後を見れば遠目に大海が臨める高さまで飛翔して
アカシア
フレスベルグじゃなくてフレスベルクなんやで
バドゥ
グじゃないのか。。
アカシア
うん……
ブランシュ
Hræsvelgrなのに・・・
ベラード
呼吸が少しし辛い中をすごい速度で飛んでいくと
もう一度結界破りが行われると
抜ければ呼吸が楽になる
ラシャタル
何かに思い馳せるように、暫し眼下に広がる景色を見ていたが、そう長くは見ることはやめ、振り落とされないように掴まっていたのだった。
シャールカ
―――ぷぁっ……」
ベラード
「ついたよ。此処が"大鷲の巣"だ」
バドゥ
そういやモンロアには再掲されてないんだったか
アカシア
「…………っはあ」 ちょっと息が詰まりそうだった。
 
結界を越えた風景は、ある種の絶景で
アカシア
抜けた後、大きく深呼吸してから、大鷲の巣と呼ばれたそこを瞳に映す。
アカシア
うん
もしかしたら今後しれっとグにされる可能性もある
ラシャタル
「っけへ……すげえ息しづらかったな」
ブランシュ
「……」雄大な景色を前に、これらを戦争にどう活かせるか、という考えが一度吹き飛んだ。心があらわれたようだ
 
大きな鷲達が、何匹も岩肌に掴まっている場所 祠のようなものがあり、その上に昨日見た個体が姿勢を整えている
シャールカ
―――これが……?」
GM苗
グにされる可能性はありそうだねぇ
バドゥ
まぁでも可能性だから、以後気を付けます……指が間違えたら許して
 
祠というより祭壇かな
シャールカ
人が踏み入れることの能わない、雄大な、神秘的な光景に目を丸くし、しばらく見入っていた
ベラード
ばさ、ばさ、と着地して 皆を降ろす
ブランシュ
「べラード、翼を貸してくれた事、感謝する。これだけでも得難い体験だった」
アリッサ
「こんなに……沢山…」
アカシア
人の技術の粋を尽くした自分たちの時代の街並みとは、まったく違った――けれど同じくらい価値のある美しさに、思わず言葉を失い、顔いっぱいに楽しさを湛えて景色を見回して。
「うん……。この景色は、私たちだけじゃ絶対に見られない」
バドゥ
ガイエスブルクか……
ラフィニア
「私も来たのは初めて」
アカシア
というか絶対
ブランシュ
「そうだったのか」
シャールカ
「よっ、と」 すたっ、と軽やかにベラードの背中から降りて
ラシャタル
「そうそうないことだな」 後から降りて、解すように軽く身体を動かした。
アカシア
SNE側が間違えてそのままにしてるだけだと思う
ブランシュ
まぁSNEなので…
シャールカ
―――……」 ふわー、という感じで、あたりを見回しながら、二歩三歩と前に歩いた。
ラフィニア
「普段はブライの方からようがあればきてくれるから」
アカシア
とも思ったけど
バドゥ
まぁ一応他のゲームでもクの例はあるっぽいので
ラフィニア
「あまり入れたがらない」
アカシア
フレスベルク表記のもまあそこそこあるっぽいな
シャールカ
「そうか。それじゃ、ブライにもお礼をいわないとな」
バドゥ
どっちかは分からんな……グの方がメジャーっぽくはあるが。
ラフィニア
「お祖母様くらいだって、聞いてる。頻繁に此処に来れたのは」
アカシア
「ラフィニアでも今まで来たことのない所に案内してもらえるなんて、私たちはついてるね」
アリッサ
「ありがとう、ラフィニア、ベラード」
シャールカ
「アル、いよいよだ。緊張してるか?」
ラシャタル
「……とりあえず、少なくとも一歩後ろだな」 うーん、景色がいいのは確かだが、それ以上に妙な居心地ではある。
アリッサ
「…ああ、実を言うと、すごく緊張している」
バドゥ
「……」降りた。げんなり。しおしお。
ブランシュ
「……」先代とブライの間にはそれほど深い絆があったということなのだろう。こちらで見せたのはあの指輪だけだというのにこの扱いだ
シャールカ
にしし、と笑って、 「だいじょうぶ、硬くなるな。アルが、ちゃんと自分のことばで話せば、きっとだいじょうぶだ」
「話を聞く気がなかったら、そもそもこんなところまで通してくれるわけもない」
アリッサ
「……、ありがとう、シャールカ。やってみる」
ラフィニア
「うん。ラッキーだね」 アカシアに頷いて
アカシア
「そうだね。まずは、私たちに出来ること、伝えられることを伝えよう」
アリッサ
「だ、大丈夫かバドゥ」
ブランシュ
ラグナロクのクはちゃんとkだし、原典語からしてグよ・・・
バドゥ
「無用の心配だ……」顔つきが10年分くらい老け込んだ気がするが気のせいだ多分。>アリッサ
シャールカ
ピカチュウみたいになってる
バドゥ
気分はしわしわのピカチュウ。
アリッサ
思わず緊張も解けてしまう 「そ、それなら良いんだが…」
アカシア
しわぴか
ラシャタル
ピカチュゥ
ブランシュ
「これなら長老に見咎められることも無いだろうさ」
 
祭壇から降り立って ブライが君たちの近くに着陸する
ラシャタル
「こんだけ大人しくなればな」
ブランシュ
バドゥには悪いと思いつつ、緊張と心配を解くためにそんな事を口にして
バドゥ
ビガヂュヴ(皺枯れ声)
ブライ
「先程ぶりだな。里の客人」 口を開くと出てくるのは共通語だ
ベラード
(これだから時間間隔疎い長老は…)
シャールカ
ベラードくん?
アカシア
「待たせちゃってごめんね」 巨大なフレスベルクであるブライにも、普段と変わらない様子で返す。
シャールカ
「ああ、こんなところまで招待してくれてありがとう、ブライ」
ブライ
「ゆっくりできる環境ではないとは思うが、話をする間は寛いで欲しい」
ブランシュ
「まずは我々の訪問を認めて貰い感謝する」
アリッサ
「感謝します。フレスベルクの長」
アカシア
「確かにゆっくり落ち着けるって感じではないけど、すごくいい景色で、来られただけでもよかったと思うよ。ありがとう」
シャールカ
「………」 ぽん、と自分より背の高いアルの背中を軽くたたいた。
ラフィニア
ちょんちょん、と小突く>べラード
ラシャタル
そんなわけで主要な面子より一歩以上は後ろの立ち位置を心がけて、少し崩した姿勢で聞くことにする。
ブライ
「それは良かった」 アカシアに頷いて見せて
ブランシュ
「此処よりは君の戦場だ。だが、独りで全てを背負う必要はない」小さな声で>アリッサ
アリッサ
シャールカとブランシュ、そして場を繋いでくれているアカシアに頷いて
「──、フレスベルクの長ブライ、どうか聞いて欲しい」
シャールカ
「ああ」 と、ブランシュの言葉にうなずいて
ブライ
「…‥」 アリッサの方に視線を向けて
バドゥ
「……」枯れた気配のまま、頭を空っぽにして戦闘に備えている。立ち位置は多分ラシャタルの横
アリッサ
「私達は、かつて祖国を救ってくれた"羽衣の少女"……先々代のラフィニアに救われたルセルメスという国から来た」
「祖国は今、再び蛮族達による戦渦に包まれようとしている。都合のいい話だとは思うが、」
「どうか、力を貸して欲しい。かつて救ってくれた先々代のラフィニアの行いを、無駄にしないためにも」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
ブライ
「………、どうして我らの力が必要なのだろうか。そしてこの山について、其方は何処まで知っているのだろうか」
「先々代のラフィニアがした行いについては、彼女の願いがあったから手を貸したまでであって、何も其方達を助けるために行ったわけではないのだ」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
知られざる日々の彼方より100%
ブライ
「先々代のラフィニアは、フルシルの神託を受けてやってきた若者に、応えてやりたいと私に伝えてきた」
アリッサ
「……、」 口を開いてそしてまた閉じる
シャールカ
――……」
ブライ
「その若者は、今のラフィニアの祖父に当たる。そして、おそらくは」目を細めて
「其方の祖父にも当たる人物だろうと思う」
シャールカ
歴史を重ねてきた迫力だろうか、理性的なブライの言葉を、口を挟まずにじっと聞いている。
アリッサ
「……お祖父様に?」
ブライ
「まず、この山についてどこまで知っているのだろうか」
ブランシュ
「……恥ずかしながら、我々はあなた方の置かれた状況を何も知らないに等しい。あなたの良く知るラフィニアも多くを語ってはくれなかった」
アリッサ
「この山は、古代の罪人達が里に閉じ込められていた場所であり、そして…"羽衣の少女"の」 と語ろうとして
ブライ
「そうか。あの子の悪い癖だな」 ブランシュに頷いて
ブランシュ
状況説明だ、助言とは違う。そう自分に言い訳して口を開いた
ブライ
「ではこの山について、話すとしよう」
ラシャタル
さてどのように語られるか……耳を傾けた。
ブライ
「この山は、我らの住処であり、そしてかつて、人族の国家が開発を進める場所でもあった」
ブランシュ
「……」無言で頷いた。
アカシア
「…………」 口を挟むのは、もう少し話を聞いてからでいい。ブライに頷き、続きを促す。
ブライ
「其方達の言葉やアル・メナスの言葉で言うところのシェルター、或いは軍事工廠、そうしたものを山中に作っていた」
「何故この山に作ったかは分からない。人知れず作ることに意味があったのかもしれない」
「そして、ある兵器が作られて、その途中で大いなる災い、其方達が言うところの《大破局(ディアボリック・トライアンフ)》が起きた」
アカシア
当時は、人族間で技術の奪い合いも頻繁に起こっていた時代だ。誰にも悟られないように、それらを隠すというのは理解出来る。
バドゥ
「……」兵器、という言葉に眉が動く。
ブライ
「兵器を作る者たち。それからその家族、乗り手となる者たち、それらが取り残された」
アカシア
「乗り手? 人が搭乗して、使うような兵器だったの?」
ブライ
「多くは、地震の影響で死んでしまったが、生き残りが居て、その中の少女の懸命な願いを聞き届ける形で、私は人々を護るための結界を張った」
ブランシュ
「……」乗り手となる者、という言葉に、当代のラフィニアの言葉を思い出す。廃棄、と言っていたか
シャールカ
「兵器………」
ブライ
「そうだ」 アカシアに頷いて 「私が聞いた限りでは、当時隣国からもたらされた《魔動騎士》なる兵器だと伺った」
シャールカ
「まどーきし?」
アカシア
「《魔動騎士》――」 思わず口をついて出てきた問に対する答えに、目を瞠った。 「……そうか、こっちでも」
ブランシュ
「……」アリッサに視線を向けた。羽衣の乙女の伝承にそのような兵器が用いられた話はあっただろうか
ブライ
「人が搭乗し、大いなる破壊を齎す兵器だと。故に自分たちは罪人であると、私に語ったものは言った」
シャールカ
「……知ってるのか、アカシア?」
アリッサ
「……知っているのか、アカシア」
シャールカ
はもっちゃった
アリッサ
その様子を見る限りでは、アリッサも知り得ないことのようだ>ブランシュ
アカシア
「……っ……」 魔動騎士に、罪人。そんな言葉に強い頭痛を覚えて、額を押さえた。
アリッサ
「…アカシア?」
シャールカ
「……よくないものをつくっていたから、だから、罪人……」
アカシア
「……、全部覚えてるわけじゃないから、間違ってる所もあるかもしれないけど」
ブライ
「故に、それが使われない為に、守り人を置いた。それが、ラフィニア達の役割であり、私が少女と語ったもの…その少女の父と約束した事だ」
バドゥ
「……フン」アカシアの様子の意味は分からんが、兵器を作ったから罪人、という理屈には鼻を鳴らす。
ブランシュ
「使われない為に、という事は……それは今もこの山に封印されているのか」
シャールカ
――ちょっとまて。まてよ。それじゃ、帝国や、黒い牙たちが狙ってるのって……」
ブライ
「そうだ」
アカシア
「《魔動騎士》は、私の国の敵国で生まれて、……私たちの国がその技術を盗んだ兵器なんだ」
シャールカ
「ブライ、ラフィニア、聞いてくれ。帝国や、蛮族たちは、ルセルメスを狙ってるんじゃない。ほんとうの狙いは、『ルセルメスに眠っているなにか』なんじゃないかって、分かってきたところだったんだ」
アリッサ
「……、」 シャールカの言葉に頷いて
ブランシュ
「世の常だな。大きな力を手にする者が現れれば、盗み、模倣する者も現れる……神代の時代からの倣いだ」
アカシア
「《魔動騎士》は、一騎当千――ううん、それ以上の力を持った、アル・メナスの中でも最も強力な兵器のひとつだと言っていい」
シャールカ
「アカシアの国にも……? それじゃあ、大昔は、あちこちの国が持ってたのか、そのまどーきしを」
ブライ
「……愚かなことを」 シャールカの言葉に嘆息するように呟いて
バドゥ
「……当たり前だ。手に入れねば滅ぶ、ならば手段など問うものか」<古からの倣い
シャールカ
「それが何か、いままではわからなかった。でも、ブライの話を聞いていたら、それがいちばん近いんじゃないかって思えるぞ」
アカシア
「人が騎乗して操る、人型の魔動機。当時は、〈始まりの剣〉に対する、人族の答えだと言われたこともあった」
ブランシュ
「我々がこの里を去ったとしても、後に続くものが現れるのも避けがたいことだったのかもしれないな……」
アカシア
騎乗じゃなくて搭乗だね。
ブランシュ
「魔剣を扱うが為の人型ということか」
アカシア
「うん」
ブライ
「我々はそれを何処にあるか、其方達に伝えるつもりはない」
「だが、或いは起動を止められない可能性が、残っている」
アカシア
「……起動を止められない? どういうこと?」
ラシャタル
「止められない?」 どういうことだと。
ブランシュ
「剣を握る為に人の姿へと変じた竜の末裔(リルドラケン)と似た答えだ……」
ブライ
「起動するための"鍵"、それは、外部にあった」
バドゥ
「くくく、それで済むならそも、人族など不要よ。奴ら自体が直接に担い手を作り出せばいいのだからな」
ブライ
「同一の場所に保管していると、いつでも起動できるようになってしまうための措置だと、語ってくれた」
バドゥ
「……なるほどな。当然か」一か所に集めるなど不用心の極みだ
シャールカ
「えっ、リルドラケンってそうなのか!?」
ブランシュ
「それは起動だけでなく、召喚も可能なのか……?」
シャールカ
違うところに感心してしまった
ブライ
「そして、"鍵"自体が強力な魔剣であり、」
アカシア
「…………」 魔動騎士の起動、稼働には膨大なエネルギーを必要とする。当時の技術を以てしても、ただの魔動核だけでは不足していたくらいだ。
ブランシュ
「少なくとも彼らの伝承ではそう言われているそうだよ」>シャールカ
ブライ
「一振りは私が先々代のラフィニアが若者から預かった〈白き風(アウステル)〉。」
シャールカ
「………」 はぇえ…… という顔。知らなかった>ブランシュ
と、ぶるぶる、とかぶりを振って、関係のない考えを頭から吹き飛ばし
ブライ
「そしてもう一振りは、失われたという〈黒き風(ボレアス)〉」
シャールカ
「剣は、二本あるのか……」
アカシア
「白と、黒の風……」
シャールカ
「黒の風…… 黒い牙…… んんん、偶然だよな……?」
ブライ
「片方が予備で、片方が正式であろうが、それを確かめる術はない」
ブランシュ
「それぞれに対応する二体の《魔動騎士》が、という訳ではないのだな」
アリッサ
「…待ってくれ、お祖父様が、持っていたのか」
バドゥ
「……嫌な偶然だな」
ブライ
「ああ、そうなる」 ブランシュに頷いて
アカシア
「あるいは、2つともが正式だったのかもしれない」
ブライ
「それも肯定しよう。ラフィニアは、最終的に持ち帰るつもりで彼から奪ったと言った」
ブランシュ
「〈白き風〉というのは羽衣の乙女、先々代のラフィニアが持ち帰ったという銀の剣で間違いないようだ……それは今、どこに?」
アリッサ
「銀剣は、…‥王家の象徴でもあるが、…」 お祖父様が、と 唸って
アカシア
「でも、ラフィさんは里じゃなく、ルセルメスに居たままで……」
ブライ
「私が預かっている」
アカシア
「……そっか。剣だけは、届けに来たんだね」
ブライ
「……勝手な娘なのだ」 アカシアの言葉にゆるく頭を振って
ブランシュ
「それがあってなお、起動を妨げる事が出来ないと……」
ブライ
「これで役割を果たしたから、」
ラシャタル
「(白と黒ってもんは割とどこでも見られるが、まあ嫌な想像はするわな)」 ふーむ
シャールカ
「ラフィ婆さんは、やっぱり一度はここに帰ってきたのか」
ブライ
「後は好きにしたいと、好きな相手が作る国が見たいと言って、あっさりと此処を離れていった」
ブランシュ
「残された者は気が気ではないな」同情的に
シャールカ
「………」 やせっぽちの少女は、ふーむ、と腕組みをして 「コイ、というやつか」
ブライ
「人の機微が全てわかるわけではない。だが、」
シャールカ
「今までの教えをまげてしまうんだから、よっぽどアルの爺さんのことが好きだったんだろうな」
バドゥ
「……(ごほん)」なんというか居たたまれないので咳払い
ブライ
「里の誰もが声をかける中、誰にも応じなかったのに、それどころか私に対していい男が居ないと言っては此処に遊びに来ていた娘が、」
「そうなってしまったのだ。勢いというものはすごいものだな」
「さて、──」
シャールカ
「コイってすごいなラシャタル」
ラシャタル
「盲目とも言うからな」 そらそうよ>シャールカ
アカシア
「……」 今はあんな落ち着いた人なのに。想像もできないな。
ブランシュ
何とも言えない顔で当時のから騒ぎぶりを聞いて
ブライ
「剣という起動のための"鍵"を護るためにも、《魔動騎士》を起動させぬためにも」
ラシャタル
おっと、余計な口を。言ってから口元を隠すように手で軽く覆った。
シャールカ
シャールカは気にした様子もない。ただただ、感心しているといった感じだ。
ブライ
「私は此処を動くわけには行かない。故に問うた、我々の力でなければならないのか、と」
ブランシュ
「……剣の片割れの所在が掴めぬ以上、いずれ《魔動騎士》を求める者が現れる日が来ることを、あなたも予見していたのではないか? それが故の隠れ里と結界であろうが」
ブライ
「それは然り」
シャールカ
「……なんだか、最初と事情がかわってきたな。どうする、アル?」
ブランシュ
「人も、蛮族も、必ずそれを乗り越えてくる」
アカシア
「帝国か、“黒き牙”か。どちらかかは分からないけど、このまま行けば、いずれそのどちらかは、《魔動騎士》を求めてここまでやってくるだろうね」
ラシャタル
「無事ではいられなくなるかもなァ」
ブライ
「──愚かなことだ」
シャールカ
「どこの誰にも、そんな危ないものを渡さないために、ブライたちはここにいるんだろう?」
ブランシュ
「それがなくとも、あの里はいつまでも守れまい」
ブライ
「滅ぶと知って、何故手をのばす。火に入りたくなる虫のような気概を何故持つのか」
アカシア
「ただ、それもいつまで続くかは分からない」
ブランシュ
「流れを持たない泉は淀むか枯れるものだ」
シャールカ
「そうだ、無事じゃいられない。そのときは、ラフィニアの村のみんなも危ないんだ」
アリッサ
「………、貴方の大義はわかった」 シャールカの言葉に、ブランシュの言葉に、アカシアの言葉に背を押されるように
ブランシュ
「この頂きに棲むあなた方ほど、人は強くはない」
シャールカ
「帝国や蛮族たちをここへ近づけないため、……その危ないものを誰の手にも渡さないため、……そういうことでは、わたしたちは協力できないか?」
アリッサ
「でもきっと、私達は手を取り合える」
ラシャタル
「弱いから手ぇ伸ばすんだよなぁ、力にしろ手にしろ」
アカシア
「ブライ、あなたはさっき、《魔動騎士》を起動させないことが約束だと言ったよね」
ブライ
「ああ」
ブランシュ
「望まぬ形で刃と爪を交わすことになる前に、いまひとたび、友誼を結んでは貰えないか」
アカシア
「あなたのような幻獣が守っていたとしても、それは絶対じゃない。いつか、その約束が果たせなくなる時が来ると思う」
ブライ
「………、」 アリッサ、ブランシュとシャールカに協力、と言われて 言葉を止めて アカシアの言葉に耳を傾ける
アカシア
「そこに《魔動騎士》と鍵がある限りは、いつか、必ず」
ブランシュ
「……」自分の使い魔への対処を思えば、彼は優しすぎる
アカシア
「だから――絶対に、その約束を果たせるようにするつもりはないかな」
ブライ
「どういう事だろうか」
アカシア
「破壊するんだ。〈黒き風〉も、〈白き風〉も、《魔動騎士》も」
ブランシュ
「《魔動騎士》が無くなれば、火種は消え、大火を起こすこともない、か」
ラシャタル
「守り続けるのも潮時、か」
ブライ
「──、〈白き風(アウステル)〉の破壊は試みた。だが私の手では壊すことが出来なかった」
シャールカ
「……やっぱり、試したことはあるのか」
ブランシュ
「あなたでもか……」
ブライ
「だが、《魔動騎士》の方は手つかずだ」
「私の身体ではそもそも、見に行くことは敵わない」
シャールカ
「……そうなのか?」
ブライ
「そうだ」
アカシア
「…………」 魔剣も、魔動騎士も、そう簡単に壊せるものではない。
バドゥ
「……ふむ?」
ラシャタル
おとといれ……
ブランシュ
「山の中の施設に隠されているといったか、それ故に?」 巨体のせいで入れないのか
ブライ
「そこから先は沈黙を保たせて貰おう」
GM苗
いとといれ
ブランシュ
「……もし、我々がそれを為そうとしたならば、それは盟約を損なうことになるか」
ブライ
「──、確かに、火種となるものがなくなることで、本来の目的が達することができるのであれば」
「彼らの罪の形が消えるのであれば、それ以上の約定の果たし方はない」
シャールカ
「それだけ強いキカイなら、ちょっとやそっとじゃ壊せないんだろうしな……」
ブライ
「1つ。試す方法がないではない。ただそれには、人の手が必要だ」
アカシア
たとえ困難を極めることであっても、試みずに退くということは考えられなかった。
シャールカ
「! なんだ? 言ってくれ!」
アカシア
今、自分が此処に居る理由のひとつが、そこにあるような気がするのだ。
ブライ
「この山を、部分的に崩落させる事で、完全に没させる」
ブランシュ
「アカシア、《魔動騎士》というものは乗り手の無い状態でも動くことは可能なものか? 例えば、自らを守る為に」
バドゥ
「……随分と派手なやり方だな」
アカシア
「ううん。基本的に、人の手によらなければ動くことはないよ」
「山ごと、か」
ブライ
「ああ」
「それでも壊れないのであれば、彼らの技を称える、或いは呪うしかない」
シャールカ
「………さすがに、山を崩すような力はないぞ? まだ」
アカシア
「確かに、それだけの衝撃なら、可能性はあると思う。……いつか、埋まった残骸から復元する人が現れないとは完全に言い切れないけど」
ブライ
「豪胆だな。準備が必要だが、スクロールを用意する」
シャールカに苦笑するような声音で
バドゥ
「火山の火口にでも落とせれば完璧なのだがな」くくく。
アカシア
「少なくとも、蛮族や――今の帝国人にすぐに扱うことはできなくなるはずだ」
ブライ
「そして、爆裂させる術式を組み、かの機体が収まっている場所を爆破して埋める」
ブランシュ
「一人で動き出さないというのであれば試す価値はあるな」
シャールカ
「……なるほど、そうか。ブライは、それを仕掛けるのを頼みたいんだな」
ブライ
「ああ」 頷いて
バドゥ
「……俺の知った事ではないが、それほどの事をして、ここの結界や里に影響は出んのか?」
ブランシュ
「今まで試みなかったことを思えば、施設内に何かしらの防衛機構が働いていると見たが、それも答えることはできないか?」
ブライ
「そして《魔動騎士》さえ対処出来れば、〈白き風(アウステル)〉は本来の役割を果たせるし、私も協力することができるだろう」
アカシア
「影響が出るなら、提案はしないと思うよ」
「本来の役割?」
ブライ
「それ自体が強力な魔剣。である故に、」
「今其方達に必要な力ではないだろうか」
バドゥ
「……フン。それもそうか」<アカシア
ブライ
「そもそもこれは、ラフィニアが奪ってきたものであって、本来であれば外のものでもあるのだからな」
ブランシュ
「旗印としては相応しかろうが……」 それだけで覆せるかどうか
ブライ
「もっとも、」
「その担い手に足るかどうかは、試させてもらうことにはなろう」
シャールカ
「……ほんとうだな? ブライ」 協力する、という言葉。たしかに聞いた
ブライ
「ああ。ただしこれきりだ」
アカシア
「あなたは、優しい人……ううん、フレスベルクだね」
ブランシュ
「その言葉、先々代にも同じことを言ったのではないか?」
ブライ
「我々の結界は解かず、そしてラフィニア達の役割を終わらせ、山から降ろす。その後の世話も頼みたい」
ラシャタル
「あり得る話だ」 笑……んじゃった。
シャールカ
腕組みをして、うなるように、 「………。戦いをひっくりかえすためなら、たぶん、その《魔動騎士》を使うっていう方法もあるんだろうな。帝国や、蛮族たちと同じようにだ」
ブライ
「……どうだろうな。彼女には甘かったのは確かだ」 特段否定をせずに
シャールカ
――でも、それはアルの、わたしたちの探している風じゃない。そういうことだ」
顔を上げ、な! と仲間たちに同意を求めた。
アカシア
「……彼女たちは、ここで暮らし続けることを望んだりしないの?」
ブランシュ
「ああ。ルセルメスがその力を得たならば、次は周辺の国との戦いになりかねん」>シャールカ
ブライ
「そこのものが申した通りだ」
アカシア
「《魔動騎士》を使えば、戦況を覆すのは簡単だろうね。鍵さえあれば、操縦は私が出来ると思う」
「でも――それじゃ、ラフィニアやブライたちが守ってきたものを無駄にすることになる」
ブライ
「世代を経るごとに、人が減る状況になってしまっている。限界は近くはあるのだ」
ラシャタル
迷いの様子は無いとは思うが、な! と同意を求めるシャールカの声を受けてアリシアに視線をくれつつ
アリッサ
「……私も、できるなら」
アカシア
「シャールカの言う通り、私たちが吹かせるのは、ルセルメスの吉兆の風じゃなきゃダメだ」
ブランシュ
「里に暮らす人の数を聞いた時、そうだろうと思っていた」
アリッサ
「いや、贅沢は言っていられないと言われたら、それまでなのだが……」
「……私も、吹かせるのであれば、吉兆の風を吹かせたい」
シャールカ
「よし!」 と、なんだか満足げに少女は頷いた。
アリッサ
「《魔動騎士》に頼れば、簡単かもしれない。でも、それでも……私は私の道を行きたい」
バドゥ
「……まぁ、《魔動騎士》とやらが作り出すのは新たな帝国だろうしな」
ラシャタル
それを聞いて納得したように頷いた。
ブランシュ
「《魔動騎士》には埋もれてもらうとして……問題は、それを狙っているであろう者に、手が届かなくなったことを信じさせる手立てだな」
アカシア
「…………」 《魔動騎士》が造られた経緯とその開発者たちが辿った結末を、皆に話しておくべきだろうか。
アリッサ
「……思うのだ」
「ヴァセルはきっと、この事を知っていた。知っていたから、話に乗ったのだと」
アカシア
「……それを考えると、やっぱり2つの〈風〉も最終的に壊せるのが、一番なんだけどね」 >ブランシュ
ブランシュ
アリッサの言葉を聞くべく口を閉じ、そちらを見た
アリッサ
「であれば、彼を通じて、それを得ようとしたものに伝えることは出来るかもしれない」
シャールカ
「《魔動騎士》は、やっぱり危険なものなんだな……」 帝国を作り出す力もあるとは……。
「ヴァセルを、通じて?」
アリッサ
「どちらにしろ、黒き牙の方は、撃退する他ない。牽制するならば、帝国の方だと思うのだ」
ブランシュ
「己ならば辿り着けると妄信する者は留まる事を知らない。身の破滅に至ると知っていてもなお、だ」>アカシア
バドゥ
「まぁ、相手取るべき相手ではなかろうな」<帝国
アリッサ
「何らかの連絡手段は、持っているのではないか、と思うのだ……持っていないのであれば、やはりそれまでの扱いだろうとは思うが」
表情を暗くして
アカシア
「うん。鍵だけでも残っている限りは、いつかはそうなるかもしれない」 ブランシュに頷き
シャールカ
「でも、ヴァセルは話を聞くか? なんていうつもりだ、アル」
バドゥ
「その場合でも、交渉のための何らかの証拠は欲しいところだが……」 埋めたという証拠は難しそうな。
アリッサ
「……追い詰める。彼は知っていて、私は知り得なかったはずの情報。《魔動騎士》についての情報を伝えて、そして破壊したことを」
「連絡は取れるなら取らざるを得ない。そして先方は確認をせざるを得なくなるだろう」
「その上で……私は彼を処断しなければならない。クーデターという形になっても、最終的には」
アカシア
「〈黒き風〉を、“牙”が持っていれば少し話がやりやすくなるんだけどな……」
ブランシュ
「彼が帝国に対して真に差し出そうとしているものが魔剣(それ)だとすれば、効果的だろう」
シャールカ
「……わたしたちがちゃんと《魔動騎士》を壊すことができて、ヴァセルがそれを信じれば――そうか、魔剣が、そのしょうこになるんだな」
アリッサ
「王家に残っている伝来の銀剣が、偽物であると分かった以上は」
ブランシュ
「"既に此方の風は目覚めた"……奴はそう言っていた」
アリッサ
「そうすることが効果的だと思う」
ラシャタル
「帝国にむしり取られなきゃいいがねェ……」
ブランシュ
黒き牙の幹部、プラキアの去り際の言葉だ。あれが示していたものはまさしく…
アカシア
ブランシュに頷き。 「帝国は、ルセルメスと同時に〈黒き風〉も狙ってるんだと思う」
「だから、ルセルメスが帝国の助力なしに“牙”を撃破して、それを奪うことが出来れば、帝国に対する牽制としては大きなものになるよ」
「そうなれば、帝国はルセルメスへとやってくる大義名分を失うんだ」
ブランシュ
「魔剣としての力は互角と言っていいのだろう。対抗するためにはこちらも〈白き風〉を手にする必要があるな」
アリッサ
「………フレスベルクの長、ブライ」
バドゥ
「少々あやふやさが残る気はするが……方向としてはそうなるか。異論はない」
アカシア
「もしそれでも帝国がルセルメスに拘るなら、そこからは明確に侵略になる」
シャールカ
「つまり、ええと……」 こめかみに両指をあて、 「魔動騎士を壊して、ブライたちに協力してもらって、剣を手に入れて、ヴァセルを脅して、黒い牙をやっつけて、もうかたっぽの魔剣もてにいれて……」
アカシア
「この状況で人族の国が人族の国に侵攻すれば、周りの国も黙ってないよ」
ブランシュ
「それは人族の護り手を自認する以上、避けるべきということだな」
アカシア
「それに、そうしてしまえば――
ラシャタル
「なるほどねぇ」
アカシア
先程、ヴァセルを処断すると口にしたアリッサを見て。 「彼の身を、守ることにも繋がるかもしれない」
アリッサ
「……、」 アカシアを見つめて
「……そうか、彼自身が、侵攻の動機、裏の事情を知っているのなら」
「保護することで、それ自体が牽制になる・・・そういうことだろうか、アカシア」
アカシア
「それもあるし、」
「ルセルメスが自分たちの力だけで今の窮状を脱することが出来たなら、真意はどうであれ、表向きはヴァセルは“国のために帝国に助力を願った”だけになる」
「だから、アリッサや女王陛下がそれを咎めない限りは、彼に罰を与える必要もなくなるよ」
ブランシュ
「密約は密約のまま、意味を失うわけだ」
アリッサ
「………、そうか」
胸に手を当てて 瞑目して
アカシア
「……家族の命を奪うなんて、嫌でしょ」
アリッサ
「嫌でも…やらねばならぬことだと思っていた」
「それは、王都を出てから、ずっと考えていたことだった」
「私が目的を果たしたら…きっと最後に回ってくるものだと」
「だから……ありがとう、アカシア」
シャールカ
――……」
傍らのアルの顔を見上げて
アリッサ
「ありがとう皆、私一人ではきっと、此処にたどり着けなかった」
アカシア
口を結び、アリッサの礼に頷く。
アリッサ
目元を手で覆って
すぐに擦ると 雫を払う
ブランシュ
「彼が自分の手の中にあるのが偽の鍵だと知っていて、帝国との取引に応じているのだとすれば……ただ踊らされているとも限らない、か……?」 一つの仮定に過ぎないが
バドゥ
「……フン」甘い事だ、とは、口が裂けても言えぬのだ。それだけはな。
シャールカ
「………」 ふ、と笑い
アリッサ
「まだ、やるべきことは終わってない」
シャールカ
――まあ、それはそれとして、ヴァセルにはちゃんと謝ってもらうけどな!」
アカシア
「そこは、確認してみないと分からないね」 >ブランシュ
アリッサ
「………それは、そうだな」 シャールカに頷いて 「謝らせる」
ブランシュ
だとすれば、結果的に帝国を餌で釣って牙にぶつけようとしていることになる。とはいえ、綱渡りというにも分の悪い方法だが
シャールカ
「ああ、ここからがたいへんだぞ。何せ魔動騎士を壊して、ブライたちに協力してもらって、剣を…… ああああっ、もうとにかく、やらなくちゃいけないことがいっぱいだ!」
ラシャタル
「殴るぐらいは許してほしいもんだなー」
ブランシュ
「存外、強かななところがあるかもしれない」
アリッサ
「フレスベルクの長、ブライよ」
アカシア
「うん、少なくともアリッサにはしっかり謝ってもらわないと」
ブランシュ
「……なにしろ、アリッサの弟だ」」
アリッサ
「どうか、私達を試してくれないか。そうすることで、貴方の決意が固まるのであれば……私達は喜んで、その試練を受けよう…此方の意思は、もう固まった」
ブライ
「──、分かった」
バドゥ
「尻でも叩くか。段平の腹でやると、三度目くらいから皮が向けるぞ」昔やられた。
GM苗
では今日は此処までで
次回リザルトまで出せると思います
ブランシュ
あい
バドゥ
はーい。
アカシア
はい
GM苗
次回予定は、そろそろ摂取カナ…
ラシャタル
「いやあ本場仕込みの尻叩きは怖いですこと……」
ラシャタル
はーい
アカシア
そろそろ予約トラナキャ……
ブランシュ
ワクワクさん!?
バドゥ
接種大事デスネ。。
ブランシュ
そのうちACT3になることを強いられるかもしれない
シャールカ
あー、そうね…… 来週27日が二度目の接種ですわ
GM苗
じゃあそろそろ日付をずらして行きますか…
バドゥ
5Gどころかスリーフリーズが撃てるようになる……だと……?
シャールカ
一度目がほとんどなかったから二度目も軽いといいんだけど
ラシャタル
わくわくはさらいしゅう
バドゥ
どの辺にしませぅかね
アカシア
ずらすなら後ろは28日までの間が嬉しいな
手前なら別に卓がない日はどこでも
シャールカ
むしろ日曜日とかのほうがよかったりして
アカシア
29日~はちょっと別の国にいってるので
GM苗
24日の金曜日如何でしょう
ブランシュ
特にどこでも問題なし!
シャールカ
24。だいじょうぶです
バドゥ
外国!
GM苗
ああ、日曜日か
アカシア
イイヨー
バドゥ
大丈夫ですわよ。<24
アカシア
>24
GM苗
ちょっとずんずん来てるからちょっとまってね!!
アカシア
日曜でもイイヨー
ラシャタル
24了解です
シャールカ
「ありがとう、ブライ。わたしからも、お礼をいうぞ」
GM苗
終わったかな…?
まだだだだ・・・
じゃあ日曜日にずらしまして26日で通してみますか たぶん後編は
クライマックス近づいたら週2で貰う日があると思います
アカシア
おけぽよ~
ブランシュ
OK!
ラシャタル
26日と週2りょうかい
バドゥ
了解です。
GM苗
9月26日(日曜日)を次回とします。ではお疲れさまでした!
アカシア
はーい
ブランシュ
おつかれさまでしたー
バドゥ
お疲れ様でした。
アカシア
次回もよろしくお願いしまーす
GM苗
はーい
バドゥ
次回もよろしくお願いします。撤収ー。
ラシャタル
おつかれさまでした、次もよろしくおねがいします
シャールカ
偉大なフレスベルクを見上げ、進むべきが定まったゆえの瞳の強さを宿して、シャールカは言った。
シャールカ
おつかれさまでした。次回もよろしくおねがいしますー
アカシア
もっ
GM苗
はやい
アカシア
はやいかもしれない
バドゥ
にょあー。
シャールカ
着席
ブランシュ
umu
GM苗
ようこそようこそ
アカシア
うむれ
GM苗
シナリオメモの容量をもう確認したくないです(ないです
バドゥ
いったいどれほど。。
アカシア
かわいそう
ブランシュ
すごいえらい
アカシア
シナリオのメモなんてもう全然作った記憶がない
バドゥ
つよすぎる
アカシア
よろしくお願いします。
バドゥ
よろしくお願いします。
シャールカ
よろしくお願いしますー
ブランシュ
よろしくお願いします
GM苗
らしゃ?!
ラシャタル
アカシア
たる!?
ラシャタル
あたる!
GM苗
せーふ!!!
よろしくお願いします
ラシャタル
よろしくおねがいします
 
 
 
 



回のあらすじ

朝を迎え、ラフィニアブライのところへと皆を運ぶために、ベラードという若いフレスベルクと待っていた。
ベラードの翼に乗り、山の頂へと飛翔し、古い遺跡が立ち並ぶフレスベルク達の巣に降り立つ一行
ブライは君たちを迎えて、アリッサの言葉に耳を傾けるも、最初の返答は芳しいものではなかった。
どうして我々の力が必要なのか──、そして此処が何処かお前たちは知っているのか?という問いの後、
フレスベルクの長は語るのは山の秘密。そしてそれは、帝国と"黒き牙"が狙うものが封印されている事実を物語っていた。
──《魔動騎士》魔動機文明時代の遺産であるそれは、扱えれば帝国と"黒き牙"を圧倒できるものだろう。
しかし、それを動かさせないために私は此処に居るとブライは語る。
君たちは説得する守っている限り、それを求めるものは来ると。そこでブライは提案する。《魔動騎士》の破壊を。
そうすることで鍵となっている強力な魔剣共々、自分が動けるようになると
それを依頼すること、そして魔剣を預ける事を容認するために、君たちはブライに試されることになる──



 
 
ブライ
「──、破壊を依頼するにあたっては、魔法の力を。そして〈白き風〉を預けるためには武力を試さなければならない」
大いなる鷲は、決意を固めた君たちにそう語る
「それにあたっては──、一戦、交えてみるのが確実だ」
アカシア
「……あなたと戦えばいいの?」
アリッサ
「……、貴方を相手にする、ということだろうか」 少し上ずった声でそう言って
ブランシュ
「託すに値するかを見極める。当然の判断だ。依存はない」
異存だ
ブライ
「いいや」 首を横に振って 「私ではないよ」
シャールカ
「……違うのか?」
ブライ
「ベラード」
ラシャタル
「(すり潰されるかと思ったわ)」
ブランシュ
「彼か」
ラシャタル
「(あんま変わらん気がするわ)」
ベラード
「……ええー‥…」
アカシア
「ベラードは乗り気じゃないみたいだけど……」
ラシャタル
ブライからベラドに視線が移る。
バドゥ
「……(溜息)」いや別にビビった訳じゃない。訳じゃないんだがいい気分があんまりしない。
ブライ
「常日頃から暇だ暇だと口にしても居た。それに、実力としてはお前たち相手には十分なはずだ」
ベラード
「……、」 痛いところを突かれたのか、口ごもって
シャールカ
「ベラードも風の守り手の一族だ。相手にとって不足はないな!」
ブランシュ
「なるほど、そちらにとっても試しというわけだな」
ブライ
「そのうち、私を引き継ぐかもしれないものだ。油断はしないようにな」
ベラード
「……そ、そこまで言われるんだったらやるよ」
どことなく嬉しそうな様子で翼を揺らして
ラシャタル
「(ちょろい……)」
シャールカ
「ありがとうな、ベラード。胸を借りるぞ。――でも、わたしたちも結構強いんだ。油断はしないことだ!」
と、胸を張って、いやみもてらいもなく、すがすがしい様子である
ベラード
「まあ、──」 こほん 「全力では行く。そのつもりでな」
アカシア
「ベラード自身が大丈夫だっていうなら、私も大丈夫。でも、手加減はしないからね」
ラフィニア
「ブライ、どちらにしろ、勝負があったと思ったら私が止めていい?」
バドゥ
「そちらこそ、加減は期待するなよ」したくても多分できんが。
ブランシュ
「伝説の一端に触れられるとは光栄なことだ。年甲斐もなく滾るものを感じるよ」
ブライ
「構わない。審判はお前に任せよう、ラフィニア」
アリッサ
「………」 緊張した様子で 皆の言葉を聞いて
ベラード
「──お互い様ってやつだと思うよ」 翼を震わせると バサ、と飛翔する
ラフィニア
「それじゃ、準備が出来たら教えてね」
君たちの方を見て、ラフィニアは言った
ベラード
ベラードの翼は、それぞれが雷の魔元素、風の魔元素を帯びていって
アカシア
剣を抜くと、くるくると手元で弄ぶように回して。 「私は戦う準備はいつでもいいよ」
シャールカ
「わたしは、もっと強くならなくちゃいけないんだ。強い相手と戦えるのは、望むところだ」
その背丈からすると少し大きすぎる、古びた長剣を抜き、構える
ラシャタル
「まあ、やるこた変わんねぇか……いいぜ、俺もよ」
ブランシュ
「覚悟ならばとうに出来ている」 短槍を手首の返しでくるりと回し、構えた。 
アリッサ
「このために来た…」
バドゥ
「(深く息を吸い、細く吐き出す。十字の大剣を引き抜き、軽く払った)」
アリッサ
「だから、依存はない」
異存
ラフィニア
「わかった、じゃあ始めよう」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM苗
 
風が、吹く
ベラードによって引き起こされる風が 君たちを撫でていく
ブランシュ
異論と間違えないようにいぞんと打って存の字だけで依存とミス変換、在ると思います…
アカシア
かわいそう
バドゥ
あるとおもいます…
!SYSTEM
BGMを変更 by GM苗
英雄伝承紀100%
 
戦闘準備です
此方は1体4部位
アカシア
バークメイルAを自分に。ビートルスキンとガゼルフットも起動しておこうかな。MCC5、本体1。
MP:33/34 [-1]
防護:17 [+4]
ブランシュ
準備はなしだ。何としても取る
ラシャタル
ないっちゃよ。
アカシア
《かばうⅡ》を、んー
シャールカ
MCCから【ガゼルフット】をつかっておくぞ
バドゥ
ビートルスキンとガゼルフット起動だ。
MP:27/40 [-6]
防護:11 [+2]
アカシア
先制失敗したとしてもラシャタルにはいかないし、いらなさそうな気がしてきた。
かばうはなしでいいや。
ラシャタル
ほい
ブランシュ
いやしかしMPにはまだゆとりがあるか ガゼルは使おう
アカシア
シャールカがシャドウなステップを持ってる……
ブランシュ
MP:25/30 [-3]
バドゥ
ブランシュを信じる信じないではなく戦の作法と心構えなのでな。
シャールカ
まえからもってるぞ!変幻自在がないうちはあんまりつかえないけど…
 
では魔物知識判定
バドゥ
言い訳など無く殺す(殺すな)
アカシア
見たことのないレア技
 
13/20 です
シャールカ
わかんないけどそのうち消えてしまうかもしれない
アカシア
かわいそう
シャールカ
うおおお魔物知識!
2D6 → 9[5,4] +9 = 18
アカシア
まもちきはまかせた。
ラシャタル
tuyoi
アカシア
かしこい
シャールカ
とりあえずデータは抜けました
ラシャタル
13/16でやります
2D6 → 6[1,5] +10 = 16
やったー
アカシア
ヤッター
ブランシュ
ヨシ
バドゥ
むだがない
 
取られた まあ
すまんな・・・
ラシャタル
あっはい……
 
タイニィフレスベルク:https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m140
ラシャタル
ど く
ブランシュ
へ、へびーーー!!
アカシア
フレスベルクだからね……
ベラード
タイニィフレスベルク
頭部:HP:145/145 胴体:HP:155/155 右翼:HP:92/92 左翼:HP:92/92 
頭部:MP:74/74 胴体:MP:32/32 右翼:MP:22/22 左翼:MP:22/22 
メモ:防護:頭部:12/胴体:11/右翼:10/左翼:10
ブランシュ
今は鳥と不在…
バドゥ
へびー!
えぇい運がいい奴め!
ベラード
先制は19だ
アカシア
魔法ダメージが少なくともラウンド3回かあ
ブランシュ
先制だ!
2D6 → 10[4,6] +10 = 20
ベラード
そちらだ
アカシア
つよい
ブランシュ
よし、これは大きい。リソースを護れた
ラシャタル
つよい
シャールカ
わたしは隠蔽判定をするぞ。魔力13だな
2D6 → 8[3,5] +9 = 17
バドゥ
よくやった!
ベラード
では配置をどうぞ
ラシャタル
いんぺいやったぜ
うしろ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
vs<>
アカシア
魔法拡大/数はぽいっちょしたし前かな。
ブランシュ
前だな
バドゥ
では前だな。
シャールカ
じゃあわたしも前だ
GM苗
本家はこれ相手にメアいたらオール達成値+1してきた上で
風の翼と雷の翼で平気で打ってくると思ったんですよ
あいつら本来風と雷無効ないんですよね
ブランシュ
なぜなのか・・
GM苗
だから上空から一方的に爆撃する運用なんだろうなって思って
ラシャタル
なんでやろなぁ
GM苗
今回はフルシルさんにヨイショしてもらいました
アカシア
あれはまあ
ゲームバランス上の問題だと思ってるよ
魔法ダメージの回数が多くなりすぎる事への配慮
なお本物は
魔法適性も持っていない模様
GM苗
そうです(そうです
デマヴァント山のやつらは標準搭載してることにしました
ラシャタル
何はともあれバーチャルタフネスです……?
アリッサ
後ろに配置だ
アカシア
フライヤーは必須として
バドゥ
先手を取れば連発はされない仕様だったんかのぅ。
ブランシュ
初手片翼落としに行かないと色々大変
アカシア
翼に当てるためには23出さなきゃいけないから、ブレス器用も必須だな
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
べラードvsアカシア、シャールカ&マグニ、バドゥ、ブランシュ<>ラシャタル、アリッサ
ラシャタル
バータフいらんかったらシュートアローねんちゃくやでもいいよ
アカシア
翼落とすなら1R目で片翼、2R目でもう片翼って落とす感じになる
バータフは要りそうかなあ
開幕蟹ぶっぱを誰かにやろうか
ラシャタル
おけ バータフフライヤーじゃ
ブランシュ
かにください
ラシャタル
かにどうらく
アカシア
ブランシュはまだFAなかったね
じゃあブランシュに蟹だ
ブランシュ
変幻生かすには初手カニしかないので、はい
ラシャタル
OKだぞ
アカシア
アリッサにはブレス器用してもろて。
GM苗
わかったで
シャールカ
翼両方おとす?
アカシア
あんまりロア重ねすぎるのは
好きじゃないんだけど
安全確保のためにやった方がいいかもしれない。
翼はねー
3Rで頭まで落とせるなら
両翼落とす必要ないんだけど
胴体と頭の耐久力考えると厳しいから
ブランシュ
毎ラウンドじゃないのとカウンターダメージがあるので片翼かなぁとおもってた
アカシア
3R目も耐える必要があるなら、2R目で両翼落とした方がいい
これ
風→雷→風→雷
っていう順番なら使えるから
ブランシュ
あ、これローテか
アカシア
連続手番制限は
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM苗
ラウンド: 0
アカシア
多分交互に打ったら何の意味もない感じ
!SYSTEM
ラウンド: 1
アカシア
なんで1R目に片翼落とせたとしても
シャールカ
んーそうすると確かに攻撃回数的に両方落としたいか
アカシア
3R目までに残ってたら来るんだよね
まあ残りHPとかの状況にもよるんだけど。
ブランシュ
片翼落とせば2R目には来ないは来ないんだな
アカシア
うん
シャールカ
ちょっと片翼落としスピードみつつ
対応かえましょうか
アカシア
OK
バドゥ
そうだ、一ついいか。
アリッサ
「フルシルよ、我らに大いなる風の御加護を齎し給え」
バドゥ
すまんが、左翼から狙ってもらっていいか。
ブランシュ
フェンサー組で大回転でもしてくれるといいんだが
アカシア
ああ
GM苗
あっ<弱点
アカシア
リルメアだったね
ブランシュ
リルメアだったか
バドゥ
いくらか違うかもしれん(風弱点)
アカシア
じゃあ風の左翼から落とそう。
シャールカ
アリッサも回復使えるから大丈夫と思うけど
バドゥ
それもあるから余計に怖いんだよフレスベルク(後付)
アリッサ
天を仰ぐようにして祈りを捧げると
シャールカ
らしゃたるには一応長期戦想定で、コストみておいてください
アカシア
うん
4Rはかかる想定にしておいてもらえると。
アリッサ
ベラードが起こす風とは別の方からも風が吹く
アカシア
とりあえずその場合も後半になればなるほど楽にはなるから
回復するリソースが残ってればとりあえず大丈夫
シャールカ
そうね
アリッサ
《魔法拡大/数》を宣言 10点石をパリンして 【ブレス:器用】を6倍拡大
対象はバドゥ、アカシア、ブランシュ、シャールカ、マグニの前後
ブランシュ
懐かしのラプテラスの強化版と思えば長期戦も必至だな…
ラシャタル
フライヤーはシャールカ(とマグニ)にいれないでいいんだよね
うっかりつかっちゃったらそれで6きえるんだな……
シャールカ
ホントは欲しいけど初手はいいです
アカシア
シャールカに対してはミルストームがいたいな
ブランシュ
マグニの命中補完は出来たら欲しいけどムツカシイ
アリッサ
消費は24点の10点軽減で14点
MP:27/41 [-14]
バドゥ
「(拳を掲げて受け取った旨を伝える)」
シャールカ
部位数が多いからなあ
アリッサ
達成値は16で成功
アカシア
「受け取ったよ。ありがとう」
ラシャタル
そうね…
アリッサ
「ああ。皆、気をつけてな」
ブランシュ
「この風を我々の吉兆としよう」
アカシア
ダメージ的に純粋に痛いのはエネジャベ拡大だけど、まああっちはMP消費も重たいから
ベラード
「──、」 ばさ、ばさ、と様子を伺うように
アカシア
シャールカ特攻のミルストームの方が地味に痛いかもしれない
祝福を誰にあげるか悩むな
ブランシュ
バドゥ・シャールカともに相性が厳しい
でも祝福となるとバドゥの方かなぁ…
バドゥ
何、元から分かっていた事よ。
アカシア
バドゥは
HPで耐えてもらう方向かな
翼は正直打撃はおまけというか基本やってこないし
ラシャタル
バータフ、マグニいる?
PCに全員にはやるつもりだけど
バドゥ
あー、一応GMに確認。
アカシア
マグニはバータフはなしでいいと思う
GM苗
ほい
ラシャタル
おけ
アカシア
マグニにバータフするならその分を
ウイングフライヤーしてもいいかもしれない
バドゥ
嫌悪は魔法の達成値にも乗るのかしら。
ラシャタル
なるほどなぁ
GM苗
乗ります
バドゥ
乗るのね。了解。
アカシア
範囲魔法には乗る、対象:1体の魔法の拡大数には乗らない
って感じだね
<この表記
GM苗
うん
アカシア
あとは乱撃にも乗る
GM苗
うん
アカシア
から胴体の命中は+1だと思うべし
雨と刃はどうせ抵抗できないから関係ないない
ブランシュ
魔力撃しほうだい!
ラシャタル
初手ぐらいフライヤーのせてみるかぁ……?
アカシア
それ考えるとやっぱり祝福はシャールカだな
シャールカ
ポジティブ
バドゥ
一回くらいなら分からんぞ。期待は出来んが。<抵抗
アカシア
まあでも
正直
バドゥ
特に俺(PL)の場合はな……。
アカシア
今のマグニで命中23は
フライヤーがあっても厳しい
ラシャタル
すまんなシャールカ…
アカシア
どっちかっていうとシャールカの命中と回避用
多分シャールカもフライヤーないと出目8命中とかだと思う
ラシャタル
うーん粘着矢ぶちあてたくなる
アカシア
まあ命中は
ぱりんとかでなんとかする<最初
バドゥ
というか皆大体そんなもんではないか?<出目7欲しい
シャールカ
翼・回避22なら7命中かな
ブランシュ
こっちも13基準に猫ブレスガラスフライヤーで17だな
アカシア
狩人の目おいしい
ラシャタル
がんばってもらうぉううぉう
ラシャタル
「精霊共、翼を授け、動きの助けをしろ!」 杖を掲げると、精霊がそれぞれの元に現れ、その一部となる。MCC5点2つとMP消費し(後で処理します)、【ウィングフライヤー】をバドゥ、アカシア、ブランシュに。魔晶石5点消費し【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】をブランシュに付与。
ブランシュ
そして割ると基準が落ちる…
飛翔を潰せたらトントンと思っておこう
アカシア
なあに相手も飛翔がなくなれば落ちる
シャールカ
とりあえず何としても片翼はおとしたいね
アカシア
本家フレスベルクから5レベルも落ちてるのにあんまりカウンターダメージの数値が変わってない泣きそう
ブランシュ
変転、腕輪の順に使うとしよう
ラシャタル
『光の妖精共、仮初の活力を与えてやれ!』 【バーチャルタフネス】をバドゥ、アカシア、ブランシュ、シャールカに行使。
2D6 → 11[6,5] +14 = 25
アカシア
HP:62/62 [+14/+14]
ラシャタル
なんかめっちゃあがったきがするけどMHP+14です
アカシア
いただきました。
ラシャタル
チェック:✔
ブランシュ
HP:64/64 [+14/+14]
シャールカ
HP:61/61 [+14/+14]
アカシア
魔力14のバーチャルタフネスがあれば……実質かばうファイター……ってコト!?
バドゥ
HP:79/79 [+14/+14]
シャールカ
「アルもラシャタルも、ありがとな!」
ラシャタル
ってコト!?
GM苗
そうだぞ
ブランシュ
そうだよ
バドゥ
ワ!ワ!
アリッサ
「ああ、なんとしても支える」
アカシア
「助かるよ、ふたりとも」
ブランシュ
「さて……では働きで応えねばな」
アカシア
パラミス、なし!
バドゥ
口にして若干頭痛がするなど
ラシャタル
「やっちまいな」
バドゥ
「フン、任せろ」
バドゥ
といいつつブランシュとシャールカが動くのは待つ
ブランシュ
あとはばらばらととっつきに行くだけだな
シャールカ
うむ
ブランシュ
じゃあちょっと行ってくる
アカシア
うん
シャールカより前に私がいくくらいだね
ブランシュ
キャッツアイを使用、魔力撃を宣言。
バドゥ
じゃあ俺が最後っぽいな。
ベラード
「──来い」
アカシア
風の翼を狙う関係上バドゥは最後。
バドゥ
PL的には残さなくていいぞ。衣が痛い(ぁ
ブランシュ
「いざ――」 文字通りの一番槍を務めるべく、切っ先に魔力を纏わせて霊鳥の風舞う翼に挑む。
アカシア
両翼が落ちちゃえば、比較的省エネモードで回復を回しながら押せるから
そういう意味でも両翼落としを押してた
ラシャタル
ウィングフライヤー → MCCだけでまかなえました(残りMCC1点と3点)
MP:54/70 [-16]
ブランシュ
ピラーで左翼を攻撃!
2D6 → 9[6,3] +13+1+1+1+1 = 26
ベラード
命中!
ブランシュ
「ハァッ!!」空を駆ける以上、踏み込みはない。ならばこの翼を以てこの身を槍と為す!
威力20 C値8 → 8[6+4=10:クリティカル!] + 5[6+1=7] +13+9 = 35
バドゥ
やりよるわ
アカシア
いいね
ラシャタル
ええわぞ
ベラード
左翼:HP:67/92 [-25]
「──やるな、いい動きだ」
ブランシュ
ジャイアントクラブによる追加攻撃! 魔力撃をのせて左翼をもう一撃! 命中
2D6 → 6[3,3] +13+1+1+1+1 = 23
アカシア
ありがとうすべて
ベラード
命中!
ラシャタル
すべてにかんしゃ
ブランシュ
「まだだ――」 翼を貫いて抜けていった、が、終わりではない。急反転しもう一撃加えた
威力20 C値8 → 6[2+6=8:クリティカル!] + 5[4+3=7] +13+9 = 33
シャールカ
えらい
アカシア
すばらしい
ベラード
左翼:HP:44/92 [-23]
ラシャタル
えらい
バドゥ
御見事にござる
ベラード
「──っ、」
ブランシュ
MP:22/30 [-3]
そしてこれが抵抗だ
2D6 → 7[6,1] +12-4 = 15
ベラード
「本当にやるな、だが」 その背中に風の魔元素の刃が迫り、切り裂く
ラシャタル
「いいねェ、しっかり自分のものにしてる」
ベラード
風属性魔法ダメージ>ブランシュ
2D6 → 7[5,2] +8 = 15
ブランシュ
「そちらも、やってくれる。伝説は伊達ではないらしい」
アカシア
バーチャルタフネスが削りきられなければヨシ
ブランシュ
HP:52/64 [-12]
コンバットで軽減して12…
アカシア
じゃあいこう。
ラフィニア
「すごい、踊ってるみたい……」
アカシア
キャッツアイ、マッスルベアーを起動。ヴォーパルウェポンAを自分に。
MP:27/34 [-6]
ブランシュ
ちょっとおといれに
アカシア
かろやかに飛翔し、マグニに騎乗するシャールカの背中に触れる。
ラシャタル
いっといれ
アカシア
戦乙女の祝福をシャールカに。
GM苗
いってらっしゃい
バドゥ
いてらん
アカシア
抵抗+2、防護点+3、被魔法ダメージ-3
シャールカ
防護:6 [+3]
「アカシア――」 にっ、と笑い
アカシア
「多少の怪我は恐れず、ガンガン攻めていこう」
シャールカ
「ああ! もちろんだ!」
アカシア
口元に笑みを浮かべて頷き返してから、ベラードへと向き直る。
《魔力撃》を宣言。《かばうⅡ》をバドゥに対して予約。
装備はバスタードソードと炎嵐の鞘。
バドゥ
業腹だが盾と借りるとしよう。
アカシア
「さあ、行くよ、ベラード!」
ベラード
「──来いよっ、早々何度も」
アカシア
精霊の翼、そして自身の水色に輝く光の翼を羽ばたかせ、風に乗り、幼いフレスベルクへと迫る。
ブライ
「──、」 懐かしいものを見るように目を細めて
ベラード
「なるほどな、道理で雰囲気が似てると思った」
アカシア
狙うは風の力を纏う左翼。あろうことか、自分の剣に纏わせるのも同じく風の魔力。逆巻く風を纏う剣を振りかぶり、真正面からベラードの左翼を狙う。左翼に攻撃。命中!
2D6 → 5[1,4] +13+1+1+1 = 21
ぱりん。
ベラード
命中!
アカシア
「はぁッ――!」 身体を回転させ、剣を横薙ぎに振るえば、剣風が風の刃となり、ベラードの翼から発されるそれとぶつかり合う。ダメージ!
威力21 C値9 → 9[5+6=11:クリティカル!] + 6[5+3=8] +13+2+2+7 = 39
ベラード
「──ぐ、」
アカシア
かばうは予定通りバドゥに宣言しておいて。
ベラード
左翼:HP:15/92 [-29]
アカシア
ストローバードに指示を出して終了。
風の生命抵抗!
2D6 → 5[1,4] +11-2 = 14
ベラード
「──だぁっ」 風の魔力を押し返すように羽ばたき、アカシアを切り裂く
2D6 → 8[5,3] +8 = 16
アカシア
HP:50/62 [-12]
――っ、まだまだ」 風に押し返されながらも、後方のストローバードへと指示を出し、
雷撃アタック!>左翼
2D6 → 3[1,2] +4 = 7
ラシャタル
イマジナリーペンライトを振っちゃう
GM苗
く、結構いいペースじゃあないか
アカシア
無駄なしアタック!
2D6 → { 9[3,6] +3 = 12 } /2 = 6
ベラード
いてぇ
ラシャタル
いいぞ~~
ベラード
左翼:HP:9/92 [-6]
シャールカ
毎回クリティカルしてるもの
ベラード
「──まったく、器用だな!」
バドゥ
ド派手にやるじゃないの
ベラード
何処か楽しげにアカシアに追撃をかけるべく飛翔して
アカシア
「あなたたちと違って、身体能力そのものに恵まれてるわけじゃないからね」
アカシア
うーん
バドゥ
「ここに来て切れよるわ、あ奴ら」獰猛に笑い
シャールカ
えーと、防護点が10だから19点か。
アカシア
カウンターダメージを恐れずに行くならマグニで左翼チャレンジ出来れば美味しいけど
バドゥ
これ
あー
俺行くか?
アカシア
その心は
シャールカ
命中にだいぶ不安があるから、シャールカで落としてこようかな
アカシア
そうしよう
バドゥ
総火力生かすならシャールカ右翼もいいかと思っただけ
では頼む
アカシア
ちょっといれ
バドゥ
いてら
アカシア
素早く倒すルートじゃない限りは
GM苗
いてらん
アカシア
総火力はそこまで重視しなくていいから
ブランシュ
ふう
アカシア
シャールカアタックでOK
シャールカ
MCC1の自身5、【キャッツアイ】【マッスルベアー】。【クリティカルレイ】Aを自身に。《シャドウステップⅡ》を宣言。効果は回避の方を選択。
ラシャタル
おかぽよ
シャールカ
MP:15/20 [-5]
アカシア
マグニの狙い先を胴体にするか次の翼にするかを悩むくらい
ブランシュ
イイ感じに進んでるようだ
シャールカ
「いくぞ、マグニ!」
マグニ
「グオォォ……ン!」
バドゥ
あー、なるほど。
シャールカ
シャールカが叫び、ティルグリスが吠えて応える。マグニはシャールカを乗せて駆けだすと、高く跳躍した。まずは左翼へ命中判定!
2D6 → 7[3,4] +13+1+1+1 = 23
ベラード
命中!
シャールカ
―――そこだぁッ!」 マグニの背を確かな足場として、ベラードの翼へ剣を繰り出す!
威力17 C値9 → 4[1+3=4>6] +15+3+1+1 = 24
ブランシュ
飛翔が無くなってからならそれなりに目もあるか
ベラード
「──元気いいのが来たなっ」
左翼:HP:-5/92 [-14]
シャールカ
胴体だと反撃もないわね
バドゥ
左翼落ちたー
ラシャタル
やったぜ。
ベラード
「──っ、」 バランスを取るべく大きく羽ばたく
バドゥ
そういう意味では胴体の方が安全ではあるのよね。
シャールカ
小柄な体を生かし、マグニと一体となって駆け抜ける。生命抵抗!
2D6 → 3[1,2] +11+3 = 17
アカシア
ウン
シャールカ
ひい
アカシア
祝福は
抵抗は+2よ!
ブランシュ
当たり目も胴の方が強い
アカシア
ダメージ軽減がⅢ
バドゥ
カウンターは命中の成否関係無いし
シャールカ
すみません
ベラード
最後の一撃とばかりに、疾風が少女を揉む 
2D6 → 7[6,1] +8 = 15
シャールカ
じゃあまぐには胴体を狙おう
アカシア
ウン
ブランシュ
胴でいいんじゃないかな
バドゥ
うむー。
シャールカ
「あたりまえだ! 元気はわたしの取柄だからな!」
アカシア
次で右翼落としたいから、バドゥは基本右翼狙いになるけども。
シャールカ
風に切り裂かれながらも、気丈に返す
バドゥ
おうともよ。
シャールカ
セービングマントと加護で-7して
HP:53/61 [-8]
ベラードの後方へ着地して駆け抜け、間髪入れず、その勢いのまま駆け戻ってくると、手近な岩場を踏み台にして再度跳躍。
アカシア
加護ずるい
バドゥ
減点量がエグい。
マグニ
マグニはベラードの胴体めがけて襲いかかる。
ベラード
バランスが悪くなり、高い機動は行えなくなる
回避は20だ
マグニ
【獅子奮迅】を使用し、まずは前半身から攻撃! 2回攻撃だ
がう
2D6 → 8[2,6] +12 = 20
バドゥ
アンタの加護やんけ!
ベラード
ブレスが入って命中かな
アカシア
私自身が一番ほしい
ラシャタル
やんけ
アカシア
ブレス美味しい
マグニ
おっと、ありがとう
ダメージだ!
2D6 → 7[2,5] +11 = 18
バドゥ
ヴァルキリーは献身の種族ですねぇ……
マグニ
2回目!がうがう
2D6 → 6[5,1] +12+1 = 19
ベラード
胴体:HP:148/155 [-7]
マグニ
だめでした
アカシア
がんばった
ブランシュ
一方、自分の事しか考えてないシャドウ
バドゥ
よしよし
ベラード
身体を大きくひねると、マグニの攻撃を躱す
バドゥ
あいつらこそチート
ラシャタル
がんばったで賞
マグニ
すれ違ったと思った瞬間、後半身の尻尾が戻ってきて襲い掛かる 胴体に命中
2D6 → 8[4,4] +11+1 = 20
アカシア
このゲームのチート種族ナンバーワンだから<シャドウ
ベラード
おしい
マグニ
おしい
アカシア
人間に優る可能性があるのはあいつらくらい……
シャールカ
チェック:✔
アカシア
おしい
マグニ
チェック:✔
ブランシュ
チェック:✔
バドゥ
後は一瞬だけソレイユかな。ナーフされなかったし。。
アカシア
ソレイユもまあ最上位クラス
バドゥ
ようし、行くか。
シャールカ
「さすがだっ」 シャールカの声にはくやしさはない。すがすがしい賞賛の色がある。マグニはちょっと不満そうではあったかもしれない
アカシア
器用敏捷高い、筋力生命知力精神全部出目次第で高くなる
とかいう最強種族シャドウさん
挙げ句に種族特徴までさいつよ
ベラード
「──、お前もなっ」
ラシャタル
えちぜん
シャールカ
はからずも《シャドウステップⅡ》の出番ができた
バドゥ
「は、十分だ。……こちらは、もう片方をいただくぞ!」異貌。キャッツアイ起動。
アカシア
すごい
バドゥ
MP:24/40 [-3]
ラフィニア
「すごいはしゃいでる」 何処かおかしそうに
シャールカ
回避が2回ふれるぞ。しゅっしゅっ
アカシア
しゅっしゅ
ベラード
「──、」 くわっ>バドゥ
バドゥ
魔力撃宣言。目標右翼。
ブランシュ
「ふむ」 目の色が変わった
シャールカ
外で猫がけんかしてる
アカシア
にゃー
バドゥ
片手でクレイモアを一閃する。攻撃!
ブランシュ
フギャーー!
バドゥ
2D6 → 12[6,6] +13+1+1+1 = 28
ラシャタル
「マジの目だな、あれ」 くわっ
アカシア
これは一閃した。
ラシャタル
フギャー!
ベラード
命中!
バドゥ
――がァッ!」ダメージ!
威力36 C値10 → 8[3+4=7] +16+1+9 = 34
こっちは普通だった。
ベラード
右翼:HP:68/92 [-24]
アカシア
ギャフベロハギャベバブジョハバ
シャールカ
クリティカルしなくても34か、さすがである
バドゥ
オアアアアア
アカシア
習熟と魔力撃は偉大
ラシャタル
いたいなぐり
バドゥ
れーてぃんぐはぱわー
バドゥ
チェック:✔
ブランシュ
固定値は裏切らない
アカシア
あとは抵抗だね
バドゥ
忘れてた
シャールカ
シャールカもおかねがあればもうちょっといい武器に…
ベラード
「──、」ばちち、と雷が爆ぜる
バドゥ
2D6 → 8[3,5] +11-2 = 17
ベラード
そのまま雷光が奔ると、バドゥの元へ
2D6 → 8[3,5] +8 = 16
雷属性魔法ダメージだ
ブランシュ
私は足さばきとFAを得たら両手ピラーで魔力撃を(当たりません
バドゥ
セービングマントでー4だな
アカシア
うむ。
バドゥ
HP:67/79 [-12]
シャールカ
「……ははは、バドゥも気合が入ってるな!」
ベラード
ではこちら
アカシア
「でも、無理は禁物だよ」 目の色を変えたベラードとバドゥの間を遮るように立つ。
バドゥ
「無論だ。貴様らだけに旨いところを持っていかせるかよ!」
ベラード
「──、そのまま、落とす」 右翼から 
ブランシュ
「来たぞ」
ベラード
▶雷の雨/14(21)/生命抵抗力/半減 を前線エリアへ 達成値は嫌悪で+1の22
対象は全員。自分はフルシルの加護でダメージ0
バドゥ
抵抗
ブランシュ
抵抗
2D6 → 10[6,4] +12-4 = 18
バドゥ
2D6 → 6[2,4] +11-2 = 15
アカシア
抵抗!
2D6 → 8[5,3] +11-2 = 17
問題、ナシ!
シャールカ
シャールカ抵抗!
2D6 → 7[2,5] +11+2 = 20
ベラード
バチバチ ブランシュ 
2D6 → 12[6,6] +13 = 25
ブランシュ
ぐわーーー!
アカシア
いたそう
ベラード
バチバチ バドゥ
2D6 → 7[5,2] +13 = 20
ブランシュ
HP:30/64 [-22]
バドゥ
いったい
シャールカ
〈陽光の魔符〉+1やぶる
ベラード
バチバチ アカシア 
2D6 → 6[3,3] +13 = 19
アカシア
+1じゃ足りないよ
バドゥが穢れてるから
22になってる
HP:35/62 [-15]
バドゥ
HP:51/79 [-16]
ベラード
範囲効果だから上昇してるのです
シャールカ
じゃあ〈陽光の魔符〉+2を破るもんね!
バドゥ
お、俺が悪い訳ではない! 奴が狭量なのが悪い!(すまん)
ラシャタル
アカシア
か、かしこすぎる
ベラード
バチバチ シャールカ
2D6 → { 8[3,5] +13 = 21 } /2 = 11
シャールカ
HP:45/61 [-8]
ブランシュ
「……ッ」雷撃が全身を駆け巡る。衝撃に声さえ出ない
マグニ
あとはマグニ
2D6 → 4[2,2] +11 = 15
はい
ラシャタル
はい
ベラード
バチバチ 前半身
2D6 → 8[3,5] +13 = 21
シャールカ
いたい
アカシア
「っ、く……」 受け止めた雷で身体が痺れ、呻く声が無意識に漏れる。
いたそう
ベラード
バチバチ 後半身
2D6 → 3[1,2] +13 = 16
マグニ
前半身:HP:58/79 [-21]
後半身:HP:71/87 [-16]
バドゥ
痛々しい
シャールカ
――マグニ、大丈夫か? ……よし、まだいけるな!」
ベラード
「──、フルシルよ」
頭部 《マルチアクション》を宣言
バドゥ
「ぐがッ……!」小さく喉の奥で苦鳴が漏れる
ラシャタル
まだ大丈夫かな、て感じで見守っている。
ベラード
「──雷に加護を宿らせろ」 中空に描かれるのは魔法文字
ラシャタルを起点に【ライトニング】
アカシア
「真語魔法――
ブランシュ
――……っ」刹那の間、飛びかけた意識を槍の柄をしっかりと掴むことで繋ぎとめ、追撃に身構える
アカシア
「後ろ、気をつけて!」
ラシャタル
「……げ」 矛先が向いた。
ベラード
巻き込まれどうぞ
アリッサ
「此方に…っ」 まきこまれー
1D6 → 4
アカシア
抵抗に比べたらよっぽど軽め!
1D6 → 5
アリッサ
なかった
ブランシュ
「退避行動!」 呼び掛けつつ自身も回避
アカシア
セーフ
シャールカ
「なるほど、あのびりびりか!」 いろんな技をもっているんだなあ!
ブランシュ
1D6 → 1
アカシア
ブランシュがあぶない
シャールカ
巻き込まれないぞ!
1D6 → 4
ブランシュ
きちゃった
ラシャタル
これ、精神抵抗力です
2D6 → 4[1,3] +12 = 16
マグニ
ぞ!
1D6 → 3
ラシャタル
マァー!
アリッサ
達成値は20だ
ブランシュ
これ、抵抗です
2D6 → 8[3,5] +10-4 = 14
バドゥ
1D6 → 2
アカシア
マグニは部位別だよよ
ラシャタル
了解、魔符+4!(ない
マグニ
じゃあさきほどが前半身で
後半身!
1D6 → 5
ベラード
よし、穢れ野郎どもは巻き込まれたな
アカシア
かしこい
バドゥ
し、しまったー!
アカシア
穢れやろうに分類されてしまうブランシュ
マグニ
前半身、抵抗!
2D6 → 8[5,3] +10 = 18
ブランシュ
こいつ、前半身を犠牲に下半身を守った…
ラシャタル
かわいそうなブランシュ
ブランシュ
おらはブランデッドシュだから
シャールカ
前のほうにわたしがのってたんだ…
ベラード
ラシャタル
威力20 C値10 → 7[6+3=9] +13 = 20
バドゥ
抵抗!
ベラード
ブランシュ
威力20 C値10 → 4[3+3=6] +13 = 17
アカシア
あぶない
バドゥ
2D6 → 7[4,3] +11-2 = 16
シャールカ
ぎゃくだった
ラシャタル
あぶねェ
ブランシュ
HP:16/64 [-14]
ベラード
バドゥしねぇ!!
威力20 C値10 → 3[4+1=5] +13 = 16
シャールカ
ぶ、ブランシュー!
アカシア
しななぁい
バドゥ
HP:39/79 [-12]
ブランシュ
セービングも買えていれば…
ラシャタル
「ぎ……っ」 その時、電流が走った!
HP:19/39 [-20]
ベラード
マグニ前
威力20 C値10 → 8[4+6=10:クリティカル!] + 3[4+1=5] +13 = 24
ま、まぐにーっ
アカシア
まぐにー!!
シャールカ
ぎゃああ
ラシャタル
ふえぇ
バドゥ
えぇい! 文字通りの生きた嵐だこいつ!
マグニ
前半身:HP:34/79 [-24]
ベラード
頭部はそのまま バドゥめがけて嘴を突き出す
アカシア
では1発目はかばうよ。
バドゥ
連続攻撃だったな。
ベラード
「──このっ」ごっつんこ
2D6 → 5[3,2] +15 = 20
シャールカ
―――っ、さすがに、風と雷をつかさどるものだ……」
ラシャタル
「いってェ……冗談じゃねえぞこの痛さ」
アカシア
「っ、させない!」 ライトニングで痺れるバドゥの前に立ちはだかり、鞘で受け止める。
アリッサ
「皆!」
アカシア
HP:32/62 [-3]
ブランシュ
「……これ程、とはな」猛攻を前に呻くような声。だが奥歯を噛み締めつつ、口角が上がるのを感じる
ベラード
「邪魔だっ!」 受け止めたアカシアを払うようにして バドゥに迫る
バドゥ
「ぐ、アカシア……」助かるがやっぱ情けない気分になる
ベラード
回避どうぞ24です
バドゥ
「おのれェ!」 回避!
2D6 → 8[4,4] +13+1+1 = 23
ベラード
なんだと!?
ラシャタル
アカシア
「……っ、この!」 横から剣を伸ばし、攻撃を妨害する。
ブランシュ
リン
バドゥ
パリンだ!
アカシア
やったぜ。
ベラード
くぅ
ラシャタル
フゥ~
ベラード
「──っ、く、」 アカシアの妨害とバドゥの身のこなしに嘴の攻撃は避けられて
バドゥ
基準は下がるが致し方ない
ベラード
「まだだっ」 爪の伸びる足がそれぞれを攻撃しようとする 《乱撃Ⅱ》を宣言
アカシア
大事な所で1発避けられるのは大きいから大丈夫。
バドゥ
うむー。
ベラード
バドゥ、シャールカ、アカシアをアタック
バドゥ込なので達成値が上がって23
バドゥ
回避!
ベラード
回避どうぞ
バドゥ
2D6 → 3[2,1] +12+1+1 = 17
ブランシュ
なに…?
ベラード
貰ったァ
2D6 → 3[1,2] +14 = 17
ラシャタル
なかよしか?
アカシア
風を纏う剣を巧みに扱い、攻撃の軌道を逸らす。回避!
2D6 → 7[3,4] +14+1+1 = 23
すべてに感謝
バドゥ
それなら浅い浅い!
HP:33/79 [-6]
シャールカ
「……っ」 剣で受ける、というよりは、いなすようにして回避!
2D6 → 2[1,1] +16+1 = 19
アカシア
シャドウステップが
ベラード
よっしゃ
ラシャタル
シャールカぁ!
ベラード
アカシア
仕事をする……!
シャールカ
し、《シャドウステップⅡ》の効果でふりなおし
ラシャタル
おおw
アカシア
しかも2だから+1アリでのフリ直しだぞ
ブランシュ
これがシャドウステップ……!
アカシア
これはきてる
シャールカ
回避!
2D6 → 4[2,2] +16+1+1 = 22
アカシア
シャドウステップさん!?
ラシャタル
アドバンストヒーリングします(+22)ヒルスプは~
アカシア
今日はバドゥに苦しめられるシャールカ
ベラード
よっしゃ、ありがとうバドゥ
ラシャタル
すてっぽさん!?
シャールカ
バドゥの力を感じる…!
バドゥ
お、おれじゃねぇ! おれはわるくねぇ!
アカシア
アドバンスドしてMP大丈夫?
バドゥ
(がたがたぶるぶる
ブランシュ
パリン!?
ラシャタル
10点石一応ある
シャールカ
〈俊足の指輪〉をわろう。いっこしかないけど
ベラード
此処でラシャタルに負担をかけていくゥ!! パリんしたら回避ね
2D6 → 3[2,1] +14 = 17
OK
ダメージ低いな君…
アカシア
アリッサもいるから
ブランシュ
クーシー呼んで
!SYSTEM
ラウンド: 2
アカシア
プライマリィするか妖精さん呼んで
ブランシュ
そっちにさせるのもありよ(20点)
アカシア
酷使するか
どっちかかな
ラシャタル
クーシーもある
バドゥ
ブランシュの雷に気合い入れ過ぎたんだよ。。
アカシア
クーシーの難点はファンブルがありえること
シャールカ
やられた、ように見えたシャールカは、仰向けにマグニの毛並みの中に埋まっていた! 「ぷはあぁっ! 危なかったぞ!」
ブランシュ
それね
ベラード
「──まさか避け切られるとはな」
アカシア
だから妖精にメイン回復頼るのはあんまり好きじゃないのよね……
ラシャタル
おれじゃねえだろ!? バドゥだろ!!
アカシア
拡大数は一括判定ですとかいうクソ裁定を公式で出しやがるから……
ベラード
回復力的な意味でこう、ダメージかさむと
ヒーラーに負担が行くだろう?(黒い笑い
バドゥ
「くそが、ダ〇マにしてくれる!」頭に血が上ってスラングが
シャールカ
ちょっと今ここで戻せないとしんじゃうから
ラシャタル
スモークボムに遭遇してないから大丈夫
アカシア
えーと
シャールカ
いまは自分でかけるのがいいかも
アリッサ
「よし、よしっ」
ラシャタル
普通に回復したほうがいいきもする
アカシア
これはアリッサに先に回復してもらおうかな。
ブランシュ
「その意気なら、やられっぱなしとは行かないな」こちらの方が余程やられてるのだが
アリッサ
「今治す、待っていてくれ」
バドゥ
戻りっぷり見つつか。
アカシア
5人+マグニ前に10石割ながらキュア・ハートしてもらうか。
ラシャタル
おっけ~
GM苗
OK
アカシア
と思ったけどキュアウでいいか……
シャールカ
あ~ 次は~ マグニ前~ マグニ前~
アリッサ
「フルシルよ、大いなる風の癒しを戦士たちへ」
アカシア
5石、本体7のキュア・ウーンズでPC全部とマグニ前にしてもらおう
アリッサ
《魔法拡大/数》を宣言。【キュア・ハート】を6倍拡大 10点石パリン 自前14点
シャールカ
「ああ、仕切り直しだ。勝負はまだまだここからだぞ、ベラード!」
GM苗
っとキュアうね
アカシア
まあキュアハのままでもいいのでおまかせしよ
ブランシュ
10点石さんが…
GM苗
うでいいとおもう
アリッサ
5点石ぱりんの本体7点で
キュア・ウーンズに変更
MP:20/41 [-7]
ラシャタル
「居てくれて助かるぜ、ほんと」
バドゥ
キュア卯
アリッサ
達成値は16で
回復量
バドゥ
(なんか浮かんだ)
ブランシュ
アリッサMPすくなめだからね。。。
ラシャタル
なか卯!?
そうねぇ
アリッサ
バドゥ
威力10 → 3[3+3=6] +9 = 12
アカシア
HPはとても多い
アリッサ
アカシア
威力10 → 3[5+1=6] +9 = 12
アカシア
HP:44/62 [+12]
バドゥ
HP:45/79 [+12]
アリッサ
ブランシュ
威力10 → 3[5+1=6] +9 = 12
シャールカ
威力10 → 3[6+1=7] +9 = 12
ラシャタル
威力10 → 3[2+4=6] +9 = 12
ブランシュ
「ありがたい」
ラシャタル
HP:31/39 [+12]
アリッサ
マグニ前
威力10 → 2[3+2=5] +9 = 11
バドゥ
安定の回復
シャールカ
HP:57/61 [+12]
アカシア
次はHPが比較的多めに残ってて
マグニ
前半身:HP:45/79 [+11]
アカシア
必殺で爆発が狙えるシャールカからかなあ
ラシャタル
HP:19/39 [-12]
?w
アリッサ
へ、減ってる…
ラシャタル
HP:31/39 [+12]
アカシア
「よし、これならまだまだいける」
ベラード
頭部:MP:67/74 [-7]
ブランシュ
HP:28/64 [+12]
ブランシュ
翼のカウンター、魔法でなら喰らわないよね、これ
ラシャタル
ああそうだった、反撃ダメージみてから回復だった
アカシア
くらわない
GM苗
くらわない
アカシア
近接攻撃って書いてあるからブラストでも大丈夫
ブランシュ
削れ具合次第では私は胴体を魔力撃しつつ右翼にブラストだな
アカシア
私もヒールスプレーは投げられるから
まあ回復具合はなんとかなろう
シャールカ
そうね
アカシア
なので右翼をぼーんしちゃいましょう
ラシャタル
ぼぼーん
アカシア
ウイングフライヤーが残っている内に
シャールカ
じゃあラシャタルより先に殴ってこよう
アカシア
少なくともシャールカは先にいかないと回復が溢れちゃうから
先に行くべし
バドゥ
うむー。
ラシャタル
いってこい
シャールカ
――ああ!」
ラシャタル
「よし、これなら少し余裕ができるな」
ベラード
「立て直してくるな」 
シャールカ
目をらんらんと輝かせ、小さな少女は果敢にマグニを駆って、ベラードへと迫る。
バドゥ
「十分だ。叩き落としてくれるわ!」
シャールカ
【クリティカルレイ】Aを自身に。《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。狙うは右翼だ
ベラード
こい 回避は21だ
シャールカ
「おまえの風とわたしたちの風、どっちが強いか勝負だ!」
命中判定!
2D6 → 7[1,6] +13+1+1+1 = 23
ラシャタル
なんもかんがえないではつげんして、よしこれを被らせてしまいました。お詫び申し上げます
ベラード
「──おおっ」 命中!
シャールカ
いっけえ、ダメージ!
威力17 C値9 → 7[1+6=7>8>10:クリティカル!] + 5[1+5=6>7] +15+3+1+1 = 32
アカシア
よしこれファミリー
ベラード
右翼:HP:46/92 [-22]
ラシャタル
ぐるーん
シャールカ
身体を切り裂かれながらも、それ以上の打撃をベラードへ与える! 生命抵抗!
2D6 → 5[2,3] +11+2 = 18
ベラード
ばちぃと シャールカの身体に雷が弾ける
2D6 → 7[6,1] +8 = 15
シャールカ
HP:49/61 [-8]
シャールカ
んー、マグニも翼でいい……か?
アカシア
充てられたらおいしいけど。
バドゥ
うーむ
アカシア
まあここは
ブランシュ
当たり目的に胴でいいんじゃないかなと
アカシア
雷雨は来ないし
シャールカ
ちょっと前半身が怖いっちゃこわいね
アカシア
チャレンジしてみるのもありではある
正直ライトニング巻き込みとか以外で
狙う理由があんまりないから
シャールカ
じゃあチャレンジしてみよう
アカシア
カウンターダメージ喰らっても回復もらっておけばまあ、ってところ。
バドゥ
ふぁいおー
マグニ
【獅子奮迅】を使用し、マグニも右翼を狙う! まずは前半身から攻撃!
2D6 → 9[4,5] +12+1 = 22
ベラード
命中!
アカシア
当てた!
バドゥ
やりおった
ブランシュ
これはすごい
ベラード
「やるな小僧っ子っ」
ラシャタル
いいわ~~
マグニ
獅子が跳躍し、咆哮と共に鋭い爪で切り裂く!
2D6 → 10[4,6] +11 = 21
2回目!
2D6 → 7[5,2] +12+1 = 20
アカシア
つ、つよすぎる
ベラード
右翼:HP:35/92 [-11]
それは避けた!
マグニ
後半身命中!
2D6 → 9[5,4] +11 = 20
バドゥ
ダメージでけぇ
マグニ
ああん
ベラード
ブレスで命中だ
アカシア
結構頑張った
マグニ
あ、そうか
アカシア
ブレスあっても
ブランシュ
やった
ベラード
アカシア
翼回避21じゃない?
ベラード
21だったから回避だな
ごめん
ラシャタル
くう~
マグニ
一発あてられれば重畳よ
バドゥ
おしかった
ブランシュ
ざんねん
アカシア
次はバドゥかな
ベラード
マグニの前半身と後半身 それぞれ抵抗どうぞ
バドゥ
そうだな。
マグニ
前半身
2D6 → 7[1,6] +11 = 18
うしろ
2D6 → 2[1,1] +11 = 13
ベラード
前半身ばちばち
2D6 → 7[3,4] +8 = 15
後半身 ばちばち
2D6 → 5[1,4] +8 = 13
マグニ
前半身:HP:27/79 [-18]
後半身:HP:58/87 [-13]
ベラード
「地面を移動するやつにしてはいい気合だな」
マグニ
マグニは、ベラードと違い、言語をもたない。それでも、雄弁に伝わるものはある。意地、というやつだ。
「ぐるるるるる………」
バドゥ
さて行くか。
マグニ
チェック:✔
シャールカ
チェック:✔
アカシア
いってらっしゃい
ラシャタル
ごーごー
アカシア
「マグニからも、負けないぞって気概が伝わってくるね」
バドゥ
「やるな獅子! 負けておれんわ」マルチアクション宣言。
ブランシュ
半減ブラストは6~10、と
バドゥ
まずはクレイモア! 目標右翼。
攻撃!
ベラード
こい。回避は21
バドゥ
2D6 → 4[3,1] +13+1+1+1 = 20
アカシア
これはぱりん
バドゥ
ぱりん!
ラシャタル
ぱ~~
アカシア
私はさっきぱりんつかっちゃったからちょっとさみしい
ベラード
「──、ちぃ」
バドゥ
「逃がすかァ!」強引に軌道を変えてねじこむ。ダメージ!
威力36 C値10 → 9[4+4=8] +16+1 = 26
ベラード
右翼:HP:19/92 [-16]
バドゥ
「まだだ、『爆ぜろ』!」ブラスト>右翼
石から5点、自前1
アカシア
操霊魔法にも5でブラストがほしい
ベラード
抵抗は26 かもん
バドゥ
MP:23/40 [-1]
行使!
2D6 → 7[1,6] +9 = 16
ブランシュ
ソサの数少ないマシな魔法なんです…
ベラード
抵抗!
バドゥ
半減でこれだ。
威力30 C値10 → { 9[5+4=9] +9 = 18 } /2 +1 = 10
ベラード
右翼:HP:9/92 [-10]
バドゥ
魔力撃は越えた、十分。最後に抵抗
2D6 → 9[4,5] +11 = 20
ベラード
「──っ」
マグニ
――――
バドゥ
よし
シャールカ
――やるな、バドゥ! マグニも感心してるぞ!」
バドゥ
嫌がらせに陽光+2を破って抵抗だ!
ベラード
こいつ
では抵抗成功!
雷がバドゥに弾ける しかし
マグニ
ぶるるっ、と頭を振る。そんなことはない、と言っているようにも――見えなくもない。
アカシア
魔力撃なしの出目3だとぎりぎり落ちないとかいう
ベラード
衝撃の影響からか、バドゥ本人に届かない
ブランシュ
9…ブラストだと出目9以上必要になるな
アカシア
すごい出そうな計算結果になった
ラシャタル
アカシア
私もマルチにして
攻撃で落ちなかったらなんか魔法で補助して
ブランシュの魔法で落としてもらうか
ブランシュ
いいかも
GM苗
ストロバ君は?
アカシア
ストロバくんもいるよ
まあ攻撃を当てて落とせばいい!
GM苗
なるん よさこい
バドゥ
「くははは!! 獅子の感想は知らんがざまぁみろ!」すっごいたのしそう
チェック:✔
ラシャタル
「ノってんねェ……」
アカシア
まともな補助がないのなら、マルチファナティアタック解除すればいいのでは?>私
ベラード
「──、いい度胸だ」 目の色が再び変わる
シャールカ
がんばってみた甲斐はあった気がするな
ブランシュ
「……」こんな時だというのによく煽る、と苦笑した
アカシア
誰かにカウンター・マジックか、自分にアースシールドか……
これ自前ファナティ解除が一番確実だわ!(結論
アカシア
《マルチアクション》を宣言。
ブランシュ
マグニの前半身にファナも結構いいけど今は自分ね
バドゥ
「は、どうした! かかってこい!」注意を引き付ける意味でも煽る煽る。 あ、ほとんどこれ煽りたいだけだ。
アカシア
「ふたりとも、楽しそうだな……」 少しだけ苦笑してから、
シャールカ
「……案外、気があってるんじゃないのか?」
ベラード
中空に魔法陣が描かれて そこに待機するのは光の槍だ
バドゥ
「誰がだ!! 合うか馬鹿!」
アカシア
「でも、私の事も忘れてもらっちゃ困るよ――」 魔法文字を剣で描き、自身にファナティシズムを。
2D6 → 10[5,5] +7 = 17
ラシャタル
「やめてくれよ俺にも来るんだぞアレ」
ブランシュ
精神年齢が近いのではないか、私は訝しんだ
ベラード
「──は、」
シャールカ
「ああ、そうかもな! ラシャタル、今のうちだぞ」
アリッサ
「た、確かに…」
アカシア
一時的に精神を熱狂させ、雷を帯びる翼へと対抗するように、今度は雷を纏わせた剣を携え、挑む。右翼に攻撃。命中!
2D6 → 9[6,3] +13+1+1+1+2 = 27
ベラード
命中!
バドゥ
22歳とは思えないはしゃぎっぷり(年齢忘れてた)
アカシア
「轟け――!」 雷がぶつかり合い、激しい衝撃音を響かせる。
威力21 C値9 → 7[5+4=9:クリティカル!] + 6[4+4=8] +13+2+2 = 30
ラシャタル
「……何だよ、俺にも今のうちに煽れってのかよ」
バドゥ
ナイスぅ!!
ベラード
「──ぐ、」
ラシャタル
バドゥさんたら///
アカシア
ブランシュにヒールスプレーAを。自分のファナティシズムを解除。
MP:24/34 [-3]
ブランシュ
HP:38/64 [+10]
ベラード
右翼:HP:-11/92 [-20]
アカシア
バドゥに《かばうⅡ》を宣言して、生命抵抗で終了。
2D6 → 4[3,1] +11 = 15
ベラード
ばちぃとアカシアに雷が爆ぜる
2D6 → 8[2,6] +8 = 16
アカシア
HP:40/62 [-4]
HP:32/62 [-8]
ブランシュ
―――」アカシアに会釈を返しつつ、槍を構え、べラードの真正面へ
アカシア
ストローバードに雷撃を指示。胴体へ。
俺の雷の方が強い!
2D6 → 7[4,3] +4 = 11
ババリバリッシュ!
2D6 → { 4[2,2] +3 = 7 } /2 = 4
ベラード
「──、やる・・・っ」
胴体:HP:144/155 [-4]
シャールカ
「ちがうちがう! いまのうちに備えをしておけってコトだ!」>らしゃたる
アカシア
これはラシャタにマグニ含めてプライマリィヒーリング辺りをやってもらおうか。
ラシャタル
ゼクロム=サン!
アカシア
マグニは前だけでOK
ラシャタル
えーど。
アカシア
自分にもやっておいてね。
次エネルギー・ジャベリンがいっぱい飛んでくるみたいだから。
ラシャタル
はーい^o^
アカシア
バドゥ、ブランシュ、シャールカ、ラシャタル、アカシア、マグニ前にプライマリィヒーリングかな
ラシャタル
プライマリィでええんか
アカシア
うん
人数が多いからね
ブランシュ
マルチアクション、魔力撃を宣言。胴体へ近接攻撃を仕掛けよう。命中!
2D6 → 6[1,5] +13+1+1+1+1 = 23
アカシア
拡大ジャベリンなら次は近接攻撃は胴体しかこないし
ベラード
命中!
アカシア
フライヤーも今回は省いてもいいかもしれない
ベラード
両翼の機動力を失ったベラードの動きは、何処か緩慢だ
ラシャタル
24消費~
おや。
アカシア
(マルチで一人にジャベリンと近接集中ならそれはそれで美味しい
ラシャタル
じゃあフライヤーは次の頭ですね
アカシア
うん
ラシャタル
(やるなら
バドゥ
(ぞッ
アカシア
ヒールスプレーはまあ私かブランシュかな。
ブランシュ
(ショルト)――(スラーパ)――』 詠唱と魔術文字を描く動作を取り入れた槍術で胴体に連撃を叩き込む 
威力20 C値8 → 2[1+3=4] +13+9 = 24
ラシャタル
うん
ベラード
胴体:HP:131/155 [-13]
ブランシュ
まだ慌てる時間じゃない(変転なし
アカシア
残しておいていいよ
ブランシュ
――(ダルラッド)』 マルチアクション、ブラストを胴体へ。MCC5使用
2D6 → 7[1,6] +9 = 16
威力30 → { 6[5+1=6] +9 = 15 } /2 = 8
ベラード
胴体:HP:123/155 [-8]
ブランシュ
MP:21/30 [-1]
アカシア
アカシア予報だと次頭部が拡大ジャベリンだった場合は、胴体落としたらラフィが止めに入る
ブランシュ
MPさん…
ベラード
槍の斬撃と 魔法の衝撃 その双方が巨体に入り、揺らす
「──本当に器用だなお前たちはっ」
シャールカ
しやあるか予報だと、つぎにわたしが100点だしてラフィが慌てる
アカシア
つ、つよすぎる
ラシャタル
つよすぎるw
GM苗
こわい
ラシャタル
「飽きなくていいだろ」
ブランシュ
「脆く小さな体を知と技で補ってきた」
ベラード
「確かに、な」
アカシア
「知恵や器用さが、人間の大きな武器だからね」
ブランシュ
「君達はそれを人と共に暮らし、見続けてきただろう」
シャールカ
―――ラフィニアたち、か」
バドゥ
ばどぅ予報だとエネジャベが俺に回って三途の川向こうに両親を見て帰ってくる
アカシア
こわい
GM苗
後はラシャタルかな
ラシャタル
そうね(確認してた
アカシア
ですね(ノムリッシュ
ブランシュ
その脇でひっそりと5回転して即死するブランシュ
ラシャタル
え?(魔法で回転した顔
ベラード
「そうだな」
ラシャタル
今補助動作でヒルスプいがいに
できることないかなって見てるからまってね(多分無い
アカシア
かしこい
GM苗
大丈夫よー
ラシャタル
うーん無いなw 大丈夫です回復とばしまーす
シャールカ
「……ああ、そうだな。わたしには、牙も爪もない。わたしにだけ、牙も爪もなかった」
ラシャタル
『光の妖精共、癒やしの光を注げ!』 MCC1点と3点を使用し【プライマリィヒーリング】をバドゥ、アカシア、ブランシュ、シャールカ、ラシャタル、マグニ前半身に行使。
MP:34/70 [-20]
ブランシュ
「それは互いにとって稀有なことだ。互いと、己の強さと弱さを向き合うことが出来る」
ラシャタル
これが行使です
2D6 → 9[3,6] +14 = 23
アカシア
プライマリィで18くらい回復する天才
シャールカ
―――……」 だから、自分はこの剣を大切にしてきたのだろうか――? そんな思いがよぎる。
アカシア
HP:50/62 [+18]
ラシャタル
18回復ですえ
そんでえーと
ブランシュ
天才的だ
バドゥ
HP:63/79 [+18]
ブランシュ
HP:56/64 [+18]
シャールカ
HP:61/61 [+12(over6)]
マグニ
前半身:HP:45/79 [+18]
ラシャタル
アカシアは防護高いし、ブランシュに【ヒールスプレー】Aを付与しよう。
ブランシュ
バドゥ!?
ラシャタル
??
バドゥ
「……はっ」牙も翼も魔剣も何も持って生まれなかった己を嘲笑う。
ブランシュ
HP:64/64 [+8(over2)]
でもありがたくいただこう
ラシャタル
よしお
チェック:✔
バドゥ
うむ?
マグニ
そんなシャールカを察してか、ぐるるる、と唸る。余計な事は考えるな、というように。
ラシャタル
HP:39/39 [+8(over10)]
ラシャタル
あっめんごw
シャールカ
「ああ、わかってる。だいじょうぶだ!」
アカシア
チェック:✔
バドゥ
ああ、そういう事か(今気づいた)
ベラード
「──そんじゃ、これが今できる本気だ」
此方
ブランシュ
「だが、有り難いことに私のような半端者も、こうして心強い仲間のお陰で君と相対して立っていられる」
バドゥ
問題無い、元のHPならほぼ満タンだ。
ベラード
頭部。《魔法拡大/数》を宣言。【エネルギー・ジャベリン】を6倍拡大
ブランシュ
「ああ、君達の力も見せてくれ」」
アカシア
「手加減はなし。全力で受け止めるよ」
ベラード
@MP-54
頭部:MP:13/74 [-54]
対象はアカシア、シャールカ、バドゥ、ブランシュ、ラシャタル、アリッサ
バドゥ
「なるほど、後先考えん全力だな……!」
ラシャタル
「俺はできりゃごめんなんだがなァ……!」
ベラード
『降り注げ雷槍!打ち砕け』
シャールカ
「っ……来るっ!」
ベラード
達成値はバドゥとラシャタルは21
他の人は20です
バドゥ
抵抗!
2D6 → 8[5,3] +11 = 19
ラシャタル
せちがらいのじゃ~
アカシア
――……」 きっ、と魔力の槍を見上げて
ラシャタル
精神抵抗力はこうだ。
2D6 → 7[2,5] +12+0 = 19
バドゥ
月光は無い。来るがいい!
ブランシュ
「いざ――!」 槍には槍で対抗だ!
2D6 → 9[4,5] +10-2 = 17
ラシャタル
魔符はご用意――できませんでした!
アリッサ
「フルシルよ──」 アリッサは固定値で失敗
アカシア
「はぁああああッ!」 手のひらに魔力を纏わせ、槍の切っ先へとそれをぶつける。抵抗!
2D6 → 11[6,5] +10 = 21
した。
ラシャタル
つ、つよすぎる
アリッサ
バドゥ!!
威力40 C値10 → 10[3+5=8] +13 = 23
バドゥ
耐えたァアアアアア
アリッサ
くそぁっ
シャールカ
―――わああああぁッ!」 自ら光の槍へ飛び込んでいくように、ベラードへ突進!
ラシャタル
アリッサさん!?
シャールカ
抵抗!
2D6 → 7[2,5] +11+2 = 20
ベラード
ラシャタル!!
威力40 C値10 → 7[2+4=6] +13 = 20
アカシア
ここへきて加護が仕事した
ベラード
くそぁあっ
ブランシュ
これが越える力か…
バドゥ
アリッサの殺意がコワイ!
シャールカ
アカシアに守られている…
ラシャタル
ヨカッタ
バドゥ
HP:44/79 [-19]
ラシャタル
HP:19/39 [-20]
ベラード
ブランシュ
威力40 C値10 → 10[4+4=8] +13 = 23
アリッサ
威力40 C値10 → 10[3+5=8] +13 = 23
アカシア
よしよし
ブランシュ
HP:44/64 [-20]
バドゥ
高目で安定してるなー
ブランシュ
回らなければ良し
ベラード
アカシア
威力40 → { 7[3+3=6] +13 = 20 } /2 = 10
シャールカ
威力40 → { 11[6+4=10] +13 = 24 } /2 = 12
くそぉっ
シャールカ
あ、あぶ、あぶ
アカシア
HP:40/62 [-10]
ラシャタル
シャールカ
HP:52/61 [-9]
アカシア
シャールカをめっちゃ守った気になれた
バドゥ
こわッ
シャールカ
完全にまもられた
ベラード
胴体が《乱撃Ⅱ》を宣言
アリッサ
HP:20/43 [-23]
「──う…」
ラシャタル
「い゙……ってェ」
アカシア
「っ!」 ぶつかりあって相殺された魔力の勢いに身体が弾かれるも、ベラードを楽しそうな表情で見つめる。
バドゥ
「ちぃッ!」ぷすぷすと焦げつつ。
シャールカ
光条の炸裂した爆発の中から、マグニと共にあらわれて、 「――ベラードぉ!」 正面から攻撃を待ち構える!
ベラード
「──さぁ、もう一度だ!」 バドゥ、アカシア、ブランシュを対象にアタック
バドゥ
「なんの!」回避ィ!
2D6 → 4[1,3] +12+1+1 = 18
ブランシュ
「おおおぉ!」 こちらの槍に残った魔力の残滓は光槍の前に消し飛ばされた。しかし、構わず、前へ!
バドゥ
アッハイ
ブランシュ
回避!!
2D6 → 12[6,6] +16+1+1 = 30
アカシア
「おいで――!」 雷を吸収した剣を携え、迎え撃つ。回避!
2D6 → 10[4,6] +14+1 = 25
ベラード
しねぇ
2D6 → 8[2,6] +14 = 22
なん・・・
ブランシュ
これが、ブレードスカートだ!!
威力10 C値9 → 4[5+3=8] +11 = 15
アカシア
ブレードスカートさん!?
ベラード
胴体:HP:119/155 [-4]
バドゥ
HP:33/79 [-11]
!SYSTEM
ラウンド: 3
シャールカ
剣の腹に盾を添え、正面から受け止める!
2D6 → 7[2,5] +16+1+1-1 = 24
アカシア
シャールカにはいってないけど避けた
ラシャタル
いいわぞ~
ベラード
くぅ
アカシア
乱撃だから3体までなのだ……
シャールカ
はっ。きてなかった
ベラード
きっと無理やり4体になってたんだよ
当たらなかっただけで!
アカシア
そうだね
ベラード
「──……」
バドゥ
「くそ、回復分ほぼもってかれたわ……」
ベラード
というわけでそちらじゃ
ブランシュ
「ラァぁぁっ!!」 光の槍を討ち払い、爪をかいくぐり、すれ違いざまに刃で傷を残した
アカシア
「やっ!」 爪を剣で受け止め、鋭く弾き返し、距離を開いてから切っ先を向ける。
「どうする、ベラード。大分魔力も消耗したみたいだけど、まだ続ける?」
ラフィニア
「──うん」
!SYSTEM
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ラフィニア
「そこまでだね。アカシアの言う通り」
ベラード
「──はー…」 ばさ、ばさ、と空気を震わせると なんとか着地する
シャールカ
「わ、わたしはまだやれるぞ。うう……。――でも、これ以上は命の取り合いになっちゃいそうだな……」
ラフィニア
「シャールカ達の勝ちだよ」
ブランシュ
「  」気勢が乗り、さあ、ここからだ、という気分になっていたところに、審判からの待ったであった
「……いや、そうだな。シャールカの言う通りだ」
ベラード
「──まったく、強い強い…」
バドゥ
「……ふぅ、やれやれ」剣を地に突いて首を揺らした
アカシア
「私たちは、殺し合うために戦ってるんじゃないからね」
シャールカ
ふはーっ…… と、大きく息を吐き、一気に気を抜く。
アカシア
ラフィニアの判定を聞けば、剣を鞘へと収めて。
アリッサ
「もう一度やられていたらというか、魔法がまともに当たっていたら危なかったな…」
ブライ
「見事だった」 ばさ、と降りてくると
全員にキュア・インジャリーが飛んでくる
マグニ
―――……」 なんだ、もう終わり? という顔をして、うずくまると、自分の傷口をべろべろと舐め始めた。
ラフィニア
「ベラードもよく頑張ったよ」
ラシャタル
「手酷くやられると思ったぜ……ふぅ」
シャールカ
「……あ」 「いきてるかぁ、ラシャタルぅ」 後ろにも光弾がとんでいったはずだ
アリッサ
「……ありがたい。私の魔力もかなり消耗していたから…皆の傷を癒しきれるかわからなかった」
アカシア
「……ああ、ありがとう、ブライ」
アリッサ
「ともあれ、ありがとう皆…」
バドゥ
「実際やられたわ……くそ、熱くなってリソースを斬り過ぎだ」しかめっ面
アカシア
「それで――」 皆の傷が癒えていくのを見回してから、再び視線はブライへ。 「これで、試練には合格でいいのかな」
ブランシュ
「ああ、君は紛れもなく強敵だった。個としては君に抗しきれないことを残念に思う」>べラード
ブライ
「ああとも」
アカシアに頷いて
ラシャタル
「平気平気、連続して食らったら倒れてもおかしくなかったかもな……」 ひらひらと手を振り返して>シャールカ
ベラード
「個で負けたら追い出されてしまう」
シャールカ
「あはは、良かったぞ」 腰に手をあて、うんうん、とうなずき>ラシャタル
ベラード
やれやれ、とラフィニアに翼を撫でてもらいながら息をついた>ブランシュ
ブランシュ
「皆、よく支えてくれた。ありがとう」>後衛のラシャタル・アリッサ
アリッサ
「皆の力があってこそだ・・・」 アカシアの隣まで歩いていって
ブランシュの言葉に頷く
ラシャタル
「そうそう、こりゃ誰が欠けても駄目だったな」
シャールカ
「ベラードも、何年かたったら、ブライみたいに、もっと大きく強くなるんだろう? かなわないなあ」
アカシア
近づいてくるアリッサに頷き、少し横に逸れて隣を空ける。
シャールカ
「わたしも、ブライたちみたいに大きくなれたらいいのに!」
アカシア
「何年じゃなくて、何十年、何百年かもしれないけどね」
ベラード
「何百年単位だ。私達にとってはすぐだけどお前たちは居なくなった後だよ」
残念そうな声音でそう言って
「大きくなれよー」 羽で器用に頭を撫でた>シャールカ
シャールカ
「何十年、何百年……。残念だな、それじゃあ、わたしは見られないか」
ラシャタル
「勝手に殺すな」 いやまあ冒険者やってたら死んでそう
ブライ
「まずは、〈白き風〉を預けよう」
ブランシュ
「身体はそう大きくなれないだろうが、技には制約はない。それに本当の頂に登りつめたなら分からないとも」>シャールカ
シャールカ
「……あはっ、くすぐったいぞ、ベラード!」 笑いを含んだ声で、じゃれ合うように 「――ああ、もちろんだ。今に見てろ!」
ブライ
ブライが詠唱すると 【アボート】だろうか アカシアとアリッサの目の前に、鞘に収まった白い剣が現れる
ブランシュ
後の獣神サンダーシャールカである
バドゥ
「ふん、せいせいするわ」うっかり俺が生きてない事を願いたいところだ。
ラシャタル
つよそう
アカシア
「わ」 突然現れたそれに目を瞬かせて。
バドゥ
プロレスラーしゃーるか??
アリッサ
「おお……」
シャールカ
「ラシャタルは、何百年も生きられるのか? ――それじゃあ、わたしの代わりに見てくれよ」
バドゥ
元のアニメは中身殆ど憶えてない。
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嘆き人の祈り100%
ブランシュ
「それがこの戦の鍵か……」
シャールカ
「本当の頂……」 その言葉は、まだシャールカには実感がもてない。呪文のように響く>ブランシュ
ラシャタル
「実際どこまで生きるか知らねえけど。覚えてたらな」 >シャールカ
シャールカ
「おお…… 本当に、真っ白い剣だ」
アリッサ
「……、これが〈白き風〉‥銀剣か」
シャールカ
「ああ、きっとだぞ」 にかっ、と笑った。>ラシャタル
アカシア
「……“羽衣の少女”の剣、か」
アリッサ
手を伸ばして 剣を掴み取る
「…ああ」 アカシアに頷いて
ラシャタル
軽く肩を竦めて口元を笑ませた。>シャールカ
アリッサ
「アカシア、抜いてみるか?…もしかしたら、抜ける条件があるかもしれない」
「お祖父様が直接使えたのであれば、ラフィニアに預ける意味はなかったと思うんだ」
アカシア
「……アリッサじゃなくて、私が?」
アリッサ
「……、」 少し迷って 「…いや、そうだな」
アカシア
「“羽衣の少女”の血筋なら、扱える資格があってもおかしくなさそうだけど」
アリッサ
「まずは、私が試さないといけない」
アカシア
「うん」
アリッサ
「少し怖かった。もし引き抜けなかったらと思ったら、」
ブランシュ
「伝説の再来となるか、新たな伝説を築くか」
アリッサ
「隣にアカシアが居てくれたから、つい、頼りたくなった」
ブランシュ
「君が踏み出さねば、この時はこなかった」
アリッサ
「でもきっと。それじゃダメなんだ。私には……私の役割がきっとあるから」
ブランシュの言葉に頷いて
アカシア
「私たちは、ルセルメスに風を吹かせる手伝いをすることは出来る」
シャールカ
―――……」 もはや口を挟まず、小さな戦士(しょうじょ)は、口元に笑みを浮かべ、腕組みをして、ふたりの少女を見守っていた。
アカシア
「でも、その後もずっとルセルメスに居られるわけじゃないんだ」
アリッサ
「……、」 シャールカを見た いつでも元気にそして前向きに、皆の前に立っていてくれた
シャールカ
目を向けられれば、にっ、と笑みを大きくして、ひとつ大きくうなずく。
アリッサ
「……、」 ラシャタルを見た 何かに付けて口には出すけれどそれが彼のポーズで やること、すべきことを常にしてくれる頼りになる男性
「……、」 バドゥを見た 彼もまた、口では怖いことを言うが、自分のことを気にかけてくれていたことはわかっている
シャールカ
誰しも、各々のすべき、それぞれの戦いがあるのだ。代わりをつとめることなんてできない。
バドゥ
「……フン」 いつもの渋面で鼻を鳴らした。>アリッサ
アリッサ
「…‥・」 ブランシュを見た 常に真っ直ぐに、自分のすべきことを指摘し、支えてくれた
「……、」 アカシアを見た 同じ目線に立ち、そして助言をしてくれた、私の"羽衣の少女"
シャールカ
シャールカの戦いはシャールカにしか戦えないし、アルの戦いもまたそうだろう。それが時々、重なることはあっても。
アリッサ
そしてこの場に居ない。もうひとりの仲間に想いを馳せて
ラシャタル
改めて見られて片眉が上がるも、不敵に笑んでみせた。
アカシア
「…………」 アリッサの手に、横から手を添える。
ブランシュ
「……」資格に、役割。それは確かに存在する。だが、そこに留まっていては先へは、より上には行けない。 先へ行くことを促すように頷いた。
アリッサ
「──応えてくれ、〈白き風(アウステル)〉。私の想いが、願いが、正しいと言うのなら」
「私達が、前に進むために」
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アリッサ
少女はアカシアに添えられた手をそのままに 白い剣を引き抜く
銀剣は、丁度さした陽に照らされて その姿を顕した
!SYSTEM
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The ARSLAN100%
アリッサ
「──、」 銀剣が輝き、そして 白い光が強く強く広がって
「今、打ち勝ち、吉兆の風を吹かせるための力を──」 アリッサが願うと
それぞれの武器に、その光が吸い込まれていく
シャールカ
――お、おぉ? な、なんだ……!?」
アカシア
「〈白き風〉から――」 風のように流れて伝わってきた光に、自身の武器を手に取った。
ラシャタル
光量が強くなると目を細め、やがて腕で光から目を守っていた。
バドゥ
「なに……?」こっちに飛び火するとは思っていなかったので目を見張る。
ラシャタル
「……あ?」 それを縫うように、光の一部が武器に吸い込まれたので、訝しげに武器を見る。
ブランシュ
「……これが勝利を齎した力か」疑問に思っていた、銀の剣の力。ただ強力な武器というだけでは戦場を塗り替えるまではいくまいと
 
アカシア用:〈明日への翼(ライズ・オン・スカイ)〉/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-i073
シャールカ用:〈語り継がれしもの(サクセリオン)〉/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-i075
バドゥ用:〈我が半身(トヴァラジュ)〉/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-i077
ラシャタル用:〈選ばれた自由(メイク・マイ・デイ)〉/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-i074
ブランシュ用:〈重なる轍(ロード・トゥ・ロード)〉/https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-i076
シャールカ
――……」 勝利をもたらす力。剣の振るい手のみならず、ともに戦う者を助ける力……
シャールカ
かっこいい
アカシア
なんだかすごいことになっちゃったぞ
バドゥ
つっよ
GM苗
後編ボスはすごいことになるので
ラシャタル
わぁ~い人をMP1でとばせるようになったぞ
GM苗
それで戦える相手 ってことで
頑張りましょう
ラシャタル
ふえぇ……
ダブル回復……
アリッサ
「──……、これで、前に進める」
アカシア
敵のHPがすごそう
ブランシュ
これを使いこなすには攻撃回数を上げる必要が……?
シャールカ
――これ、って」 柄から抜いた剣は、古びた、細かい傷の入った見慣れた長剣ではもう、なくなっていた
GM苗
ラシャタルがこう
ラシャタル
「……うわっ、白。漂白されてる」
GM苗
すごいこと出来るんで
後このセッション1回効果は
後編の頭に説明しますが
ブランシュ
「どうやら、君にも、我々にも資格はあったようだな」槍を掲げ、微笑んで >アリッサ
GM苗
セッション1回(1回じゃない)になります
ラシャタル
やったぁ
????
アカシア
――……」 シンプルな銀の剣は、穢れない白に、己の翼の色を映したような装飾を携えたものに変わる。
アカシア
セッション1回(1回とはいっていない)
GM苗
具体的にはAP(アーツポイント)という制限効果に対して使えるリソースが増えます
ブランシュ
すごい
シャールカ
柄こそ元のままだが、剣の命たる刀身は、いままさに新しく打ったような輝きを放っている――否、輝きだけでなく、それ自体、すさまじい力を持っている事が伝わってくる。
アカシア
PPが生えた……
ラシャタル
ほお~ん……
アリッサ
「……ああ、ああとも」
ブランシュにうなずき返して
ブランシュ
手にした槍が放つ輝きは鈍く、柄や切っ先に刻まれた無数の傷もそのまま
ブライ
「白き風は、鏡のような側面を持っている魔剣だと聞く」
ラシャタル
「……」 まじまじと自分の武器を見て、感触を確かめ、なんだかひとりでに感心している。
アカシア
羽衣の少女(旗印)”としての剣。それはまるで、翼の色だけでなく、己の昔の姿まで映しているようで。
シャールカ
やはり早くジャイアントアームをとろう(これはジャイアントアームいらないけど
バドゥ
「……」暗い紫の輝きを放つ大剣を睨みつける。この銘とこの能力は、まるで……
ブライ
「最後の使い手であった、ラフィニアは、己の力を反映させるための器として使った」
「だが、このものは、分け与える力として、その特性を無意識に使ったのだろう」
ブランシュ
「つまり、これは己を映した鏡であり……彼女が我々に見出した英雄たる姿というわけだ」
アリッサ
「……、此処まで来るために、皆の力を借りたのだ」
アカシア
「……そっか。アリッサだからこそ、こうなったんだね」
シャールカ
「なるほど。つまり、アルからの期待の形っていうわけだな」
アリッサ
「私一人では決してなかった。だから……」
バドゥ
「可能性の拡大解釈を具現化する、か……とてつもないな」
アリッサ
「…ああ、すまない。押し付けた形になってしまったかもしれない……それでも、皆を頼りにしたい」
ちょっと困ったように笑って
ブランシュ
「続く道が重なっている限り、君を支えよう」
アカシア
「…………」 期待。かつての自分も、誰かから、とても多くの者から、期待を向けられていた。
シャールカ
「気にするな。それより、わたしはうれしいんだ。ほんとの意味で、一緒に戦えるんだ、ってな」
「どうだ、マグニ。いいだろ!」
アリッサ
「──ありがとう」 ブランシュ、そしてシャールカに頷いて
マグニ
自慢げに剣を掲げるシャールカに、マグニは我関せず、という感じで、けづくろいをしていた。
アカシア
何が起こったのかは、はっきりとは思い出せない。しかし、帝国を、地方を、大陸を統べる者として嘱望された少女(わたし)が、その責務を果たせたとは言い難いだろう。
アリッサ
「ブライの願いを、まだ叶えないと行けない。やることはまだあるけれど、」
「──、進もう、明日に向かって」 〈白き風〉を掲げて
アカシア
この剣には、その責務と孤高が映し出されている。己の背負った使命……国の導き手として、悪しき者たちを滅ぼすこと。
シャールカ
「ああ。きっと、わたしたちならやれる!」
ラシャタル
「……ふぅン。なかなか楽しめそうじゃねえかよ。この力、お前らのために奮ってやるぜ」
アカシア
恐らくはそれを果たせなかった自分が、今此処に居る理由は……きっと、 「――もう一度、私に、挑めというの」
剣に語りかけるように、小さく呟く。
シャールカ
応えるように、アリッサの剣におのれの剣をあわせて掲げた。
バドゥ
「……ふん。依頼は果たすさ。その範囲で、好きにやるがいい」
アリッサ
「……アカシア?」
アカシア
「……」 あるいは、これはアリッサたちへの試練であると同時に、自分に対するそれでもあったのかもしれない。
ラシャタル
「だから、これからも楽しませてくれよ」 白木の杖をあわせて掲げる。
ブランシュ
「……」アカシアを見た。時の彼方から来たという彼女には自分達に無い背負うものがあったのかもしれない
アカシア
そう考えると、妙に得心がいった。名を呼ぶ声に顔を上げると、しっかりと頷きを返して。
GM苗
12D6 → 38[5,4,2,5,3,3,3,3,3,4,2,1] = 38
アカシア
「今までも、本気でアリッサを支えようとはしていたつもりだけど」
「……なんていうのかな。何処か、外から見ていたというか、自分は過去の人間なんだっていう遠慮があったんだ」
シャールカ
「……アカシア……」
アリッサ
「……、そうか」
「旅の最初の、私と一緒だな」 気遣うように笑って見せて
シャールカ
「なんだ。ふたりとも、そんなこと考えてたのか?」
ブランシュ
「君は今、この時代を生きている。紛れもない事実だ」
アカシア
――うん。でも、この剣が言ってる。私が今此処に居ることにも、意味はあるって」
アリッサ
「1人だけ違うと考えると、どうしても……輪に入れない気がしてしまって、でも」
「今は違う」 シャールカに
「一緒に行こう、アカシア」
掲げる剣とは別の手でアカシアに手を伸ばして
アカシア
――私は、」
シャールカ
「わたしたちはみんな、同じ地面を踏んで、同じ空の下にいるんだぞ」
ブランシュ
「第一、君が遠慮をしようとも、周りがそれを許すと思うか?」ほら、此処に一人、いや、もっと。そして、遠くにもまた一人
アカシア
手を差し出し、アリッサの手をしっかりと握る。 「(あなたたち)の、“羽衣の少女”になるよ、アリッサ」 
シャールカ
そこに何か違いでもあるのか、という顔。にっ、と笑い
アリッサ
「──ああ。アカシアは私の、私達の"羽衣の少女"だ」 
アカシア
「……そうだね。私が、何か勘違いしてたみたいだ」 シャールカの言葉に、何か憑き物が落ちたような笑みを返して。
「トレイシーにも、謝らなくちゃね」
アリッサ
頷きを返して
ラシャタル
「別に侵略って話でもないし、意味があろうがなかろうが……まあ大体他が言ってる通り」
バドゥ
「……何時を生きてるかは知らんが、手に入れるのは手を伸ばした奴だけだ。今手を伸ばしたのなら、これから手に入れるだけだろうよ」ぼそり。
ブランシュ
「バドゥ、また伝言を頼む」
アカシア
「さっきの言葉、訂正するよ」 〈白き風〉を引き抜く前に言った、自分の言葉だ。
ラシャタル
「今を生きるのになんで遠慮が必要なんだ? 気にすんなよな」
ブランシュ
ワレラ オオイナルカゼ ヲ エタリ だ
バドゥ
「……やれやれ。蛇使いの荒い事だ」>ブランシュ
アリッサ
「本当に素直ではないな」 バドゥに笑って
アカシア
「風を吹かせた後、私たちはルセルメスを離れる。でも、同じ時代、同じ世界に生きてるなら、一緒に居るのと同じだね」
ブランシュ
「まだまだ働いて貰うから覚悟しておくことだ」冗談めかして
シャールカ
トレイシーも喜ぶだろうな、と笑って
バドゥ
蛇に意識を繋いでうねうねしてやろう。
ラシャタル
うねうね……うねうね……
アカシア
「ラシャタルやバドゥさんみたいに、大雑把じゃないの、私は」
腰に手を当てて、冗談らしく笑って返した。
アリッサ
「……うん。それは素敵だな」 アカシアに頷いて
シャールカ
「風には、国境もないしな」
ブランシュ
「風向きは気まぐれに変わるものだ。道もまた同じ、どこかで交わる」
バドゥ
「ほっとけ。単純さは強さだぞ?」むっすり
ラシャタル
「あァ? 繊細アピールか?」 冗談とはわかってはいる
アカシア
「そうそう。皇女殿下は繊細なんです。大事に扱ってね」
GM苗
ではロールが落ち着いたら巻いていきましょう
バドゥ
「皇女?」アリッサの事か? でも帝国じゃないな?
シャールカ
ひとしきり、けらけらと少女は笑ってから
ラシャタル
「お転婆に空舞っといてよく言うわ……お前皇女なの?」
バドゥ
素でボケざるを得ないバドゥさん
シャールカ
「ブライ、ベラード、待たせたな。つぎは、お前たちとの約束を果たさないとな」
ブランシュ
「なるほど、考えておくべきか」ふむ、と顎に手を当て、真面目に思案のポーズ……そう、ポーズだ
アカシア
「そうだよ。時代が時代なら、二人は不敬罪で捕まっちゃってもおかしくないんだから」
アリッサ
「……只者ではないとは思っていたよ」 そうだったのか…
アカシア
そこまで冗談のような口調で言うと。 「今は、ただの冒険者だけどね」
シャールカ
巨きな守護者たちを見上げ、任せろ、とばかり、胸を叩いた。
ベラード
「珍しいものが見れたし、全然構わない」
ブランシュ
「では、最初に牢に入られる者はもう決まっているな」
ブライ
「……」 ゆっくり頷いて
アカシア
――風を吹かせに行く前に、まずは、過去の清算だね」
ブランシュ
一番近くにいた不敬者だ
アカシア
「あれは捕まえようとしても捕まえられそうにないから」
ラシャタル
「おー怖い、過去からとっ捕まえに来ないことを祈っとくぜ。さしあたってはライフォス辺りにでいいか……へっ」
アカシア
「私以外の人には、ね」
バドゥ
「……なるほど。俺達は現代に生まれた事を感謝しないといかんようだな」肩をすくめて見せて「ははぁ、確かに奴の方が重罪のようだ」
「……惚気か?」ぼそり
ブランシュ
「では、自分の手で捕まえておくといい」
アリッサ
「……」くすくすと笑って 「ああ、早く合流するためにも」
ラシャタル
ブランシュさんなんかしたっけ(
アリッサ
「まずは、破壊しなければな。彼らの目論見を」
ブランシュ
アカシア
「え。単に餌で釣るとしたら私が一番好みを知ってるって意味だけど」 >バドゥ
バドゥ
「……それでもラシャタルでも捕まえそうだが」
それだと
ラシャタル
ああちがうか……??<一番近くに居た不敬者
ブランシュ
牢行きナンバーワンはトレイシーだ
シャールカ
「ああ。昔から伝わっているものは、良いものだけじゃないみたいだからな」
バドゥ
テキトーさんのことだよ
ラシャタル
トレイシーッ
アカシア
「ラシャタルより美味しい料理を作れるように勉強しておこう」
シャールカ
わたしはいつでもOKよ(だいたい言いたい事いった
GM苗
爆発四散!!
ブランシュ
こちらもOK
バドゥ
OKだ。
ラシャタル
「へえへえ、じゃあ今夜は早速作ってもらいますか。俺も楽が出来るしそれがいい」
アカシア
軽口を一通り叩き終えてから、剣をもう一度自分の前に構えて。
ラシャタル
ええんや
アカシア
刃に映る自分の姿を見、決然と頷いてから、風を切って鞘に収めた。
アカシア
私もOK
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少年はそして王となる100%
 
危機感から旅立ち、失い、そして剣達と出会った少女は、剣達と共に旅をし、祖国に拒まれ、そして目的地へと流れ着く
その旅路は、長く、そして決して易しいものではないが、旅の果てに、少女は剣ではなく仲間を得る。
決して失われることのない絆の深い、仲間たちを
大いなる風は、間違いなく、彼女の近くから吹き始めていた。



すれ違うのは互いの想い
託されるのはこの国の未来
祖国を覆うは明けない暗闇
手繰り寄せるは僅かな手掛かり

大いなると共に中編:掲げる旗に背いて
The Saga of Great wind with "Feathered robe girl" Ep.2 "To go against the Flag"
(fin)


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20210830_1 #1202 大いなる風と共に:中編 掲げる旗に背いて 経験点:1480 報酬:7000G 名誉:38
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お疲れ様でした
アカシア
お疲れ様でした。
バドゥ
お疲れ様でした。
 
次回後編であります
ラシャタル
おつかれさまでした
 
まあこれもちょこちょこ分かれそうなんでお付き合いの方お願いしますす
シャールカ
おつかれさまでした!
ブランシュ
お疲れ様でした
アカシア
ひゃい
シャールカ
威力がすごい上がってくらくらします
ブランシュ
アカシア
各々の武器効果をまた確認しておかなきゃ
ブランシュ
とうとう3になった
 
とりあえず次回10月4日で調整を しようかなとかなんとか
ラシャタル
妖精を召喚しながら妖精魔法使えるなんて最高っす
 
10月4日(月曜日)で
どうでしょうか
ブランシュ
これ、レベルを上げた方が良いのか維持した方が良いのか迷うな
アカシア
ヨイヨ
そういえばブランシュの武器は
 
あげていいよー>ブランシュ
ブランシュ
OK
アカシア
最初からCが8なんだね
ラシャタル
日にち大丈夫!
バドゥ
はーい。私は大丈夫。<10/4
 
あ、C9だね
アカシア
つまりブランシュがファイターに!!!!
だよね
シャールカ
了解です
ブランシュ
つよい
 
直しといた
では10月4日に後編スタートで
アカシア
かしこい
シャールカ
あと340で★3だ
 
よろしくお願いします 成長振っちゃってくーださい
シャールカ
成長は1回です
GM苗
武器名はめっちゃ語りたい出来にしたんで
バドゥ
成長一回ー。
シャールカ
筋力 or 器用度
GM苗
それからアカシアちゃんはごめん
シャールカ
む。むむむむ
GM苗
まだ増えます
ブランシュ
すごいがんばった
アカシア
増える苗
バドゥ
知力 or 器用度
GM苗
から次回冒頭でもう1回確認してもらうことになります
バドゥ
器用。
アカシア
はい
ラシャタル
成長一回です
精神力 or 精神力
前回も一択じゃなかった? せいしんです!
ブランシュ
成長1回
精神力 or 知力
アカシア
成長1回。
筋力あげちゃう。
精神力 or 知力
シャールカ
腕輪を外せるのを目指して筋力あげるかな
アカシア
成長まで出目よくなくていいのよ?
うーん
ブレイクするし精神あげておくかな。
ブランシュ
なにこの後衛向け成長は…
知力にしておこう
バドゥ
何だろうって検索してみたら完全に理解した
私もセット買ったけどまだ読み直してない
GM苗
バドゥさんのは
バドゥさんにもPLにもサービスしたしなで
ラシャタル
ハッピーセット
GM苗
せすさんがちょっといいなっていいそうな名前になってーるよ
ブランシュ
いやらしい
バドゥ
羨ましがられそうでこわい
後恐ろしいことに
アカシア
よし
バドゥ
苗きゃんでここまで成長全部器用だ。。
アカシア
更新はこんなところかな。
GM苗
では続きはラウンジとかでで
ブランシュ
レベルは9にしちゃっていいのかな
ラシャタル
なんやて
シャールカ
よし、更新完了
バドゥ
はーい。
GM苗
お疲れ様でした
アカシア
ではこっちは撤退しておこう。
GM苗
9にしちゃっていいよー
シャールカ
ひとまず武器もいれておいたぞ
ラシャタル
おつかれさまでした、ありがとうございました~!
アカシア
お疲れ様でした。次回もよろしくー
GM苗
アリッサが
バフを入れるからね
!SYSTEM
ラシャタルが退室しました
ブランシュ
なんかスカウトを先にあげた方がいい気もしないでもないが
!SYSTEM
アカシアが退室しました
GM苗
よろしくー、お疲れ様ー
シャールカ
お疲れさまでした。またよろしくお願いします!
GM苗
ああ、それでもいいよ>ぶらん
バドゥ
いいのか、うーむ。まぁ今日は保留だ。
撤収。お疲れ様でした。次回もよろしくお願いします!
ブランシュ
考えておこう、では撤収!おつかれさま!
GM苗
うん。次回開始までに決めてくれたらそれでいい
!SYSTEM
バドゥが退室しました
GM苗
おつかれさーま
!SYSTEM
ブランシュが退室しました
!SYSTEM
シャールカが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM苗
0.0%38.6%0.0%514.3%822.9%617.1%925.7%12.9%25.7%0.0%12.9%35回6.77
アカシア
0.0%15.0%210.0%315.0%15.0%210.0%315.0%420.0%210.0%210.0%0.0%20回7.40
シャールカ
38.3%38.3%513.9%38.3%38.3%1130.6%411.1%38.3%12.8%0.0%0.0%36回5.94
バドゥ
0.0%210.0%210.0%0.0%210.0%420.0%735.0%210.0%0.0%0.0%15.0%20回7.00
ブランシュ
0.0%13.2%13.2%26.5%722.6%929.0%412.9%39.7%39.7%0.0%13.2%31回7.19
ラシャタル
0.0%0.0%218.2%19.1%19.1%327.3%19.1%19.1%0.0%218.2%0.0%11回7.18

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景
BGM