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わんこ食堂にて

20210830_0

!SYSTEM
ニアが入室しました
!SYSTEM
ライオットが入室しました
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パメラが入室しました
ニア
さてどこでどんな感じにごはんですか>ライオットマンション
ライオット
あの直後って感じじゃあなさそうだし、とりあえず仕事も見つからなかったし顔合わせたしそういや前の約束の飯でも行くかみたいなノリですかね
パメラ
集まったから丁度いーね
ニア
ひゃい
導入はおまかせしてしまってよいものであろうか
ライオット
だらっと書いてる
ニア
ありおっと
ライオット
その日は朝から顔を合わせていたものの、これ、という仕事は見当たらず。張り出される分だけでなく一応は駆け込みも待つか、とゆったりと。或いはうだうだとした時間を過ごしたものの、結局昼前まで待ってみてもポストマンの一人も訪れなかった。
ニア
と、ごめん仕事の電話がきたので10分くらい離席します……
ライオット
いってらっしゃい――
ライオット
こんな日もあるかと諦めて帰る空気になった折、そういえば前に飯奢ってやるって言ったっけ、と銀猫の顔を見て思い出して口にして。じゃあ折角だし食いに行くかと相成ったのだ。
パメラとニアにそう声を掛けて、じゃあこっちなと先導して連れて向かったのは商業街――ではなく。住宅街の中にある、民家を改築して作ったらしい小さな定食屋?のようなお店だった。パッと見た印象からすると開店して間もない新店らしく、看板には『わんこ食堂』と可愛らしい丸文字と肉球マークが描かれていた。
中に入って見れば、昼時のわりに入っているらしい客はそれほど多くなく。内装はファンシー、とまではいかないまでも重厚なというよりはポップなイメージのカラーで纏まっていて。それだけを見ればもっと客が入っていてもおかしくはなさそうなのだが、ちょこまかと動き回っている店員の姿が客の入りの薄さと、店名の理由を物語っている。
――そう、この店は、コボルドの家族が営み始めた小料理屋だったのだ――
ライオット
大体終わった
パメラ
おつである
ライオット
コボルド夫婦(+子供たち)が営む小料理屋だから、そういうのに偏見がある客足は鈍い。ただ来客が口コミで美味しさとこいぬのかわいさを伝える関係で、じわじわと客足が伸びているのがこのわんこ食堂だ。
ニア
全然10分じゃなかった
もどりましたー申し訳ない
ライオット
看板メニューは大人のお子様ランチだぞ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9
okaeri
パメラ
おかえり
ライオット
肉料理+パスタ+米料理の3セットを好みの組み合わせで選べるセットメニューだ。
ニア
「おはー……」 店内を見るなり、少女らしさの欠片もない声で呟いた。
ライオット
トルコねえよな……と思うと適した地名が思いつかなかった >トルコライス
ニア
興味深そうに視線は店内をぐるぐると見回しており、耳と尾もそれに伴ってふらふらと揺れている。きゅっと鳴いた腹の虫を声で誤魔化したのは小さな秘密。
ニア
発祥と由来に
ライオット
「なんて声出してんだよ」 おはーって。
ニア
よくわからん食べ物節があって笑顔になりました
ライオット
トリコロール説を採用して
トルコライスのままでええのでは?
ニア
「か、感嘆のおはーですよ」 突っ込まないでくださいったら。
ニア
この食堂由来扱いにしてわんこライスにしよう(?)
パメラ
「へー、こういう店もあったのね」 割といいじゃん、と店内を眺めているのは着替えて私服のパメにゃん
店員犬
「いらっしゃいませー。3名様ですか?」 尻尾をぱたぱた揺らしたやや舌ったらずなこいぬ(♀)が御用聞きに来た。
ニア
「……」 看板の肉球マーク、銀猫(わたし)のと似てますね……
ライオット
「おう」
店員犬
「あい。空いてるお好きな席にどーぞ、お水をお持ちしますねー」 きゃん。
ニア
ライオットに続いて頷きながら、三本指を立ててみせました>こいぬ(♀)
パメラ
「あら……」 かわいいじゃん
店員犬
「さん」 ぷるぷると指を4本立てて頷いた。 >ニア
ニア
「よ、よん。それよん」
ライオット
「窓際空いてるし、窓際でいいよな」 あそこにすんべと指差し確認。
ニア
「さん」 三本指。>こいぬ(♀)
店員犬
手元を見た。4本立ってる……。うまく小指を折れないみたいで、もう片方の手で小指を抑え付けた! 「さん」
パメラ
「それでいいんじゃない?」 「なにやってるの猫」
ニア
「さん!」 にへ、と笑みを浮かべて返しつつ、
「その、店員さんの指の数が違くって……」 照れ笑いをしながら二人についていく。
ライオット
「何遊んでるんだよ」 わりーなと店員のわんこに謝っておいた。
店員犬
「あい!」 元気よくお辞儀をして裏へと消えて行った。
パメラ
「子供じゃな……子供か」
ニア
「あ、遊んでませんし子供でもありませんーっ」 成人してる……ってことにしてるんですよ。
ライオット
「割と最近出来たらしいんだよなここ。下働きしてた店を結婚を機にやめて独立したとかなんとか」 コボルドだってことを除けばよくありそうなエピソード。
ニア
「ご家族で経営されてるんでしたっけ…」 席に向かってよっこいしょ。
パメラ
「この規模だしそうなんじゃない?」 着席
店員犬’s
そんなこと言いつつ席を確保してたら、めにゅーと水のトレイとを、先のわんこを含む2匹の店犬が運んできた。
ごゆっくりどーぞ(じょ)!と挨拶をして戻っていく。決まったら呼び鈴を鳴らせ!
ライオット
「らしいぞ。まあ何だかんだ蛮族だし、それであまり人いないみたいだけど」 お前らなら気にしないだろ。
ニア
二匹の様子に緩く笑みを浮かべながら手を浮かべて返しつつ、置いて行かれためにゅーに視線を落とした。何が……あるんだ……?
パメラ
「あー、コボルドってそうだって時々忘れそうになるわね」
ニア
「んー……イーライさんも溶け込んでますし、あんまり気にはなりませんね」 
ライオット
サラダとかフライドポテトとかのサイドメニューの他だと、ランチメニューとしては看板メニューのわんこライスが主らしい。メインディッシュ、パスタ、米料理の3つの組み合わせを記載されてる中から好きな組み合わせで選んだものが一つの皿にぽんと乗って出されるらしいぞ。 >ニア
ニア
採用されてる……
ライオット
「まぁ、冒険者(俺ら)だとそうでも普通の連中にはそうでもないってことだろ。安くて美味いのに混んでないってんでこっちにしてみりゃラッキーなだけなんだけどな」
ミニサイズと普通サイズと大盛とチャレンジサイズがあるから小食でも安心だ。 >わんこ
ニア
「んー……」 じゃあー、えっとー
ライオット
店内ネームなら……わかりやすいしそれでいっかって……。
パメラ
「まあ、この規模だとあんまり有名になりすぎても店も困るし、美味しければあたしらみたいので評判になるだろうし、いいんじゃない?」
ニア
「そうですね。〈星の標〉の人にもお伝え……」 店の隅にグエンを置いてみる。
パメラ
「あたしは看板メニューでいいかなー」
ニア
「……しましょうか!」 流石にグエンさんも飲食店でフンフンしないでしょう。
「私はえっと、わんこライスのー」 この量が控えめそうに見える奴……
ライオット
「俺もこれの大盛でいいや」 何にするかな内容。
パメラ
「普通にしよっと」
ニア
「ミニサイズにします。あんまり沢山は入らないので」
ライオット
グリルチキンとかポークステーキとかサイコロステーキとかハンバーグとかから好きなの、パスタも色々なのから好きなの、米料理もなんかピラフとかカレーライスとかから好きなの、をチョイスして注文しろ。シェフにお任せコースだと1割引!とかきっとそんなノリ
お任せコース=今日あんまり出てないのが出て来る
パメラ
「食べないと大きくなんないわよ」
ニア
「んっ」 
ライオット
「まあ残しても勿体ないけどな」
ニア
「……」 パメラを見上げると小さく呻いた。 「ふ、ふつうで……」
パメラ
「ふふ。残したらこいつが食べてくれるでしょ」
ニア
「残すつもりで注文はしませんから、大丈夫です。大きく……なるので……」
ライオット
「グリルチキンとペペロンチーノとカレーピラフで良いか」 飲み物どうすっかなぁ。
「まあ勿体ないから食うけど。 ん」 その意気だぞ。
パメラ
「じゃああたしは組み合わせ変えよっと」 シェアする気まんまんである
ニア
「……えーと、お任せコースにしようかな」 これ多分美味しいものが運ばれて来る筈。
ライオット
「じゃあパスタクリーム系にしろよ」
パメラ
「んじゃそうする」
「クリーム系って一人で全部食べると胸焼けするんだよね」
ライオット
「最初の数口は良いんだけどな」 途中から飽きが入ってくる。
そんなこんなで注文が決まったら呼び鈴鳴らして注文を入れるのだ。流石に御用聞きは大人のコボルドが取りに来た。
ニア
メニューから目を離すとわくわくしているのかそわそわしているのか分からない様子で店内を見回した。外食の、それも人とする食事の経験があまりない。
ニア
こどもコボルドとおとなコボルドの見分けって
ライオット
見回すとデザートらしいプリンを食べてる子供とかが目に入るぞ。
ニア
成犬と子犬みたいなもんなのかな
ニア
「……」 じっ。>プリンキッズ
パメラ
「最後に頼む?」 じっ>
キッズ
「……」 もっ、もっ。視線に気付くことなく無心で食べてる
ニア
「んっ」 「た、たべられそうなら……」
くっ。なんておいしそうに……!>プキッズ
ライオット
「残すかどうかの瀬戸際だもんなそもそも」 けらけけ。
パメラ
「余計なこと言ったかしら」 うふふ
ニア
「残しはしませんー」 いー。
ライオット
「じゃあデザートの分を頑張って余裕残しとくんだな」
ニア
「食べたいなあって思ったのは本当の事ですから」 照れながら髪をくるくる。
店員犬’s
「おまたせしましたー」 と最初にニアの席に料理が運ばれてきた。今日のお任せメニューは、ポークステーキ+ナポリタン+えびピラフのようです。
ライオット
ナポリタンって……なんだ……?という疑問はあきらめられた。
パメラ
「お。美味しそうじゃん」
パメラ
ナポリからの異世界転生シェフが…
店員犬’s
パメラの声が耳に入って嬉しそうに尻尾をはたはた振りながら厨房に戻って行った。
ニア
「はーい、ありがとうございます」 並べられた料理に笑みを浮かべながらまじまじと見て。
パメラ
「気にしないで先食べちゃっていいわよ」
店員犬’s
サイズ的には3種盛りってことで、それぞれの量としては普通にお店で頼んだ場合の1/3程度だ。
ニア
「うん。冷めちゃう前にいただきますね!」 両手を合わせて
ライオット
「どれも頼んでない奴だし一口分ずつ寄越せよ」 口付ける前に。主にそのパスタとか。
自分がペペ、パメラがクリーム系なのでケチャップ系のパスタは現状市場価値が高い。
ニア
とはいえ並べられたこの1/3が3つの皿を全て食べられるかは少しばかり分が悪そうだ。食器に手をつけた所でライオットに視線を向け。
「ん、では小皿を……」 シェア……これが……友達……
ライオット
ほれ、と。席に最初から備え付けられてる取り皿をニアの方に寄せた。
きっとシェアする客が多いからあらかじめ取り皿が容易されているのだ。
ニア
ちょんちょん、とそれぞれの更に均等になる様に置いて行く。
ライオット
シェアが容易なように用意されているのだ……。
ニア
取り分ければ、二人に皿をすすっと差し出した。 「どうぞ!」
店員犬’s
ニアがそんな風にちょいちょいと取り分けている間に、残り2人の料理も運ばれてきている。
ちなみに大盛だと、通常の半分サイズ×3になっている
パメラ
「ありがと。んじゃあたしのも」 取り分ける
1,5人前
合わせるとかなりの量ね
ニア
それぞれの料理がシェアされていくのを見ながら、それぞれの皿を差し出しつつ
「だ、だいぶありますね……?」 皿の数とか……特に……
ライオット
「多めに返してやろうか?」 にこ……。 >ニア
パメラ
「じゃ、いただきまーす」 もぐもぐ
「あ、美味しいわこれ」
ライオット
「おう、食え食え」
ニア
「へ、へいきです……いただきまーす!」
ライオット
「まぁ、ダイアンの方のレストランの下働きだったとかだからな。奥さんが」 旦那じゃない
ニア
「んんー……」 うっとりしながら手はひょいひょいと動いていく。美味しい……美味しい……
ライオット
「偏見なしで食えるならいいとこだろ」 自分も手を付け始めつつ。満足してるようで何よりだ
ニア
「うん、美味しいです。これからも食べに来ようかな……」
パメラ
「へー。あたしももっと料理とか覚えるかなぁ…」
ライオット
「料理なあ。前よりは作れるようになったけど、自分で作るよりは人が作ったもん食う方が楽なんだよな」 当たり前である。
ニア
「私も少しなら出来るんですが、これだけ美味しくは出来ないなあ……」
パメラ
「まあ流石にプロには勝てないわよ」
ライオット
「軌道に乗ったら夜にもっとちゃんとした料理を出したいとか言ってたし、気に入ったなら通ってやれよ」 >ニア
ニア
「お仕事にできる方々ですもんねえ」 ゆるっと笑んで。 
「そうします。お友達も誘って着てみようかと」 グエンさんは大盛で足りるかわかんないけど。
ライオット
昼は低価格帯のランチメニューを出して、夜はディナーメニューとバーをやるタイプのお店。よくある。
ライオット
「なんかたまにプロみたいなやついるけどな冒険者」 なんか趣味が高じたら、ああいう料理とかにハマっちゃうんだろうな多分。
ニア
コボルドのバー、偏見とかでなく絵面がちょっと面白そう
ライオット
こいぬは寝てる
パメラ
「ああ、ディナーメニューはまだなのか」
ニア
ステキダタワ……
パメラ
「そういやあなたの交友関係って?」
ライオット
「まずはランチで落ち着いてからにするんだと。まぁ、さっき言った偏見とかもあるんだろうしな」 ある程度口コミで広まらないと採算が取れないという判断。
「少し気になったけど、俺ですら言わなかったのに」 お前友達いたのか。は流石にどうかと思って……。 >交友関係
ニア
「えっと、冒険者の……〈星の標〉の方ですよ。だからお友達というよりは同僚かもしれませんが……」 苦笑しつつ。
「……い、いますもん。いますもん!」 そんな目で見るな!>ライオット
ライオット
「あんま必死になるなよ」 半分冗談だって。
ニア
「そういう目で見るからでしょう……」 もう!
パメラ
「なんか前は探し屋してたって言うし、あんまり遊んでなさそうだなって思っただけなんだけど」
ニア
「あ、探し屋は今もしてるんですよ。どっちも平行というか兼業というかで……」
パメラ
「あ、そうなの」
ニア
「遊ぶのは、そうですね。……あんまりその。経験は……ないですけどー……」
ライオット
「ふーん。探し屋ってぶっちゃけ儲かってるのか、あれ?」 儲かりそうなイメージ0なんだけど
パメラ
「まああたしも遊びっていうとここ来てから覚えたくらいだし友達とか全然いないけど」
ニア
「人によると思います。私個人で見れば、全然……じゃないでしょうか」
「お金や生活の為にしている、ってワケでもないので……、そうだったんですか? 慣れてらっしゃるように見えてましたけど」 >パメラニアン
パメラ
「そんな余裕のある環境にいなかったしねー。順応力があるって感じ?」
ライオット
「儲からないのに何の為にやってるんだ、それじゃ。趣味みたいなもんか」 探し屋……。
ニア
「まあ趣味……の様なもの、かなあ。私は、ですけどね」 ライオットに応えつつ、
ライオット
「友達いなくても、自慢の妹がいるんだろパメラは」 そういう意味だと、遊ぶ相手としての友達がいなくても困らなさそう。
ニア
「ん……ライオットさんは御存じなんですか?」
パメラ
「まーね。みんないると寂しくないからなぁ」
ライオット
「まだ会ったことはないけどな」 聞く分には、妹愛がにじんでいる語り口なんだ。
パメラ
「街であたしをみかけても5/6の確率であたしじゃないよ」
>ニア
ニア
「…………えっ?」 えっ?>パメラ
ライオット
「本人の確率が低すぎるよな」
パメラ
「六つ子なカンジ。見た目も一緒だよ。服の好みはそれぞれだけどね」
「鎧着てたらあたしってのは間違いないけど」
ニア
「む、むつご……」
ライオット
「まぁ、なんだかんだ最悪声掛ければわかりそうだけどな」 きっと。
ニア
「ちょっと、想像が付かないですね……六つ子……」
パメラ
「揃って歩いてるとめっちゃ見られる」 ウケる
ライオット
「そりゃ見るわ」
パメラ
「みんな驚いた後に首とか見るんだよね。たぶんルーンフォークだと思って。で、違うって気付いてまた驚くんだ」
ライオット
「あー」 成程。 >ルンフォちゃうん?!
ニア
「あー……確かに。ルーンフォークなら……とは思いますが。何も知らないと確かに驚きそう…知ってても驚いちゃいそうですが……」
パメラ
「あたしらはお互い間違わないんだけどなぁ」
ニア
「んー……でも、見た目は同じなんですよね?」
「それなら、雰囲気とか小さな事でわかるんでしょうか」
ライオット
「お互いにはわかるっていうなら、そういうことだろうな」 雰囲気。つまり話し方とか細かい性格やら好みやら含めて。
パメラ
「うん、まあ一緒にいる時間長いからね」
「まあそのうち機会でもあればうちに……」
「……ニアはもみくちゃにされそうだな」
ライオット
「玩具扱いか……」
ニア
「も、もみくちゃ……」
パメラ
「みんな可愛いの好きだからなぁ…」
ニア
「パ、パメラさんが止めてくださるなら……?」 苦笑しつつ、褒められればあからさまに解りやすく頬を染めた。
ライオット
「全員の好みのキマイラにされたりしてな」
ニア
「キマイラ」
ライオット
「髪飾りとか小物とか化粧とか」
パメラ
「止める自信はないかも」 パメラちゃんだけずるいって言われるのが想像に難くない
ニア
「方向性は統一して欲しいかなあ……」 確かにキマイラになりそう。
パメラ
「それも否定できないなぁ」>きまいら
ニア
「ゆっくりお話しするくらいならきっと。……〈星の標〉には、いらっしゃらないんですか?」
パメラ
「うん。冒険者やってんのはあたしだけだね」
ニア
「外でお会いするなら、そうはならないかなあと思ったんですが……そうでしたか」
ライオット
「他のは、お前ほどじゃあないんだよな多分」 主にパワー。
パメラ
「シムナって子は弓が得意だけど、狩猟の方だし、戦えるって程じゃない。あたしとシムナ以外は武器持った事もないよ」
ニア
ふんふん、と興味深そうに頷いて。 「そうだったんですねえ……でも、危ない事ばかりですもんね、冒険者」
パメラ
「元々の肉体の基礎スペックは同じだろうけど、あたしは勿論鍛え方が違うからね」
ニア
「また別の生き方をされる方が、パメラさんも安心できそうです」
ライオット
「そういう意味だと、心配されてそうだけどな」 パメラが。
パメラ
「うんうん。そうだね。あ、はい。あたしが一番心配されてます」
ニア
「あ、あはは……」 それもそうだと苦笑しながら、料理をゆっくり食べて。
ライオット
「まあ、そりゃそうだよな。そういや、それでも冒険者なんてやってる理由はなんかあったのか? それこそ、他の奴みたいに普通の仕事探すってのも手だったんだろ」
パメラ
「んー……元々戦えたってのはあるし、上手くやれば高給取りってのはあるんだけど」
ライオット
「現時点でそれなりに稼いでるよな。まあ、その分飛んでいくんだけど」 装備たけぇよ
ニア
「鎧のお値段、見る度に目が飛び出ます……」
パメラ
「まあそれでも姉妹の中じゃ稼ぎ頭だよ」
「まあ一番は気質じゃない?楽しいからやってるって感じ」
ライオット
「お前より稼いでる妹がいるって言ったら、何やってるんだって感じだしな」
「まぁ、楽しんでやってるんだったらいいよな。何するにしたって自分で納得できないんじゃあしゃーない」
ニア
「お怪我にだけは、本当にお気を付けてくださいね」
パメラ
「あたしがイヤイヤやってるように見える?」
「怪我したらニアに治して貰うわ」
ライオット
「今更普通の仕事しろって言われる方が嫌な顔しそうだな」
パメラ
「何したらいいかわかんないやね。金銭感覚もガバってるし」
ニア
「ふふ、その時はいつでも来てくださいね」 頷きを返しつつ
「金銭感覚はー……そうですね。探し屋だけの頃と比べたら、稼ぎは全然」
パメラ
「鎧で思い出したけどそろそろ別の剣も見繕うかなー」
「でも満足いくものって考えると確実に5万は吹っ飛ぶんだよなぁ…」
ライオット
「軽くなってきたのか」
ニア
「5まん」
ライオット
「まあ俺も新しいの探してるんだけど。やっぱそれくらいするんだよな」
パメラ
「そうね。もちょっと重くて切断力あるのがいいかな。フランベルジュも悪くないけど、でかいやつとか相手にすると物足りない」
ニア
「……」 もぐ。戦士の話を聞きながら、料理をゆっくりゆっくり食べていく。
ライオット
「こっちは金もだけど重くて取り回しがなぁ」
「お前くらい筋力ありゃ迷わないんだが」 うらやましい。
パメラ
「まあ、あたしの体はスペシャルですし?」 もぐもぐ
ライオット
「はいはい」
「まぁ、もうちょいで感覚掴めそうだし、その頃に新調したいなこっちは」 ジャイアントアームを覚えて……ミスリルスピアを持つんだ……。
パメラ
がんばれ…
ニア
たたかえ……
パメラ
「そのうち家とかも考えるかなぁ……」 うーん
ライオット
「家」
ニア
「おうち」
ライオット
「そんなの買うってことは、もう完全にこの辺に居着くつもりなんだな」
パメラ
「いや今貸家なんだけどさ、自分たちの持ち家あったほうが気楽なんかなって」
「まあ、正直あたしらはこの国以外はつらいもん」
ニア
「持ち家……」 背凭れに身体を預けた。部屋くらいはそろそろ帰るべきかもしれない、とぼんやり耳が揺れる。
パメラ
「どったの」
ニア
「ああ、いえ。私もそろそろ部屋を変えようかなあって」
ライオット
「考えてみたら、正直この国離れる理由ないもんな」 ナイトメアだしなおさらだった。あんまり考えてこなかったけど。
「今どんなところに住んでるんだ?」
ニア
「やすーい屋根裏です。ちょっと気に行ってるんですけどね」
パメラ
「屋根裏…猫…」
「似合うけど、うん、お金に余裕あるなら変えたほうがいいわね……」
ニア
「前はあんまり部屋にいたりはしなかったので気にならなかったんですけど、」
冒険者(このしごと)してると、帰って一息つける環境は欲しいなーって……」
ライオット
「探し屋メインだった頃ってことか」
ニア
「そうですそうです。こっちに来た頃は探し屋の方をって思ってたので」
ライオット
「部屋で一息ってのは、あんまわかんねーなぁ」
「俺とか、部屋は荷物を置いて置ける寝に戻る場所って感覚だったもんな」
ニア
「あー……屋根裏で良いかなって思った時と同じです」
パメラ
「あたしは姉妹がいるから、戻る場所って感じだけどね」
ライオット
「まぁ、帰って誰かいるんだったら自分ち、の方が落ち着きそうだよな」
パメラ
「そうなんだけどー……あー」
ライオット
「どうした」
ニア
「パメラさん?」
パメラ
「いや、それぞれ自立とかするのかなって考えると、逆に家とか重いのかなって」
ライオット
「あー」
パメラ
「離れて暮らすイメージわかないんだけどねー」
ライオット
「まあ、それこそ聞いてみりゃいいんじゃね」
パメラ
「ほら、アタシ美人でしょ?」
ライオット
「自分で言うのか」
ニア
「んん……自立しても、戻る場所があるっていうのは良いと思いますけど」
「言えるほど美人ですから」 >ライオット
パメラ
「いやまあ突っ込まれるとちょい恥ずかしいけど」
ライオット
「まぁ、あれだよな。妹が男作ったりして出て行きづらくなるかもとかそういう」
パメラ
「うん。そういう」
「でも想像したらムカつく。その男ボコりそう」
ライオット
「一般人だと死ぬからやめておけ」
ニア
「……」 パメラさんの妹の彼氏は大変だ……
パメラ
「てか皆で囲みそうだわ」
ライオット
「というか――いや、まあ」 こほん。
「普通に怖い」 同じ顔5つに囲まれる。
「まあ置いておいて。さっきも言ったけど、そういうんなら家が欲しいかって所から聞いてみりゃいいだろ」
パメラ
「まあそうだねぇ」
ニア
「皆さんで暮らしているのなら、皆さんで決めた方が良さそうです」 うんうん。
パメラ
「ああ、でもお風呂とかで順番わちゃわちゃするから、全員入れる大浴場付きの豪邸とか住みたい……」
ライオット
「グレードが一気に上がったろそれ」
ニア
「いくらするんでしょうね……」
パメラ
「今も割とみんなでお風呂屋さんとか行くんだけどね。広いお風呂はいいなぁ」
ライオット
「女って風呂好きだよな」
ニア
「まあ、苦手な人はあんまり多くないと思いますが」
「ライオットさんは苦手ですか?」
パメラ
「汗臭いのとか嫌だしね」>風呂好き
ライオット
「苦手でもないけど、そこまで執着するほど好きでもないくらいか」
パメラ
「シャワーで済ませた時より明らかに疲れが取れない?」
ライオット
「あー、そもそもシャワーで済ませる方が多いからだな」 差を意識するほど風呂を利用していない――
ニア
「今度、ゆっくり浸かってみてもいいかもしれませんね。パメラさんの仰る通り、温まって疲れも取れますよ」
パメラ
「1時間は余裕でいられる」
ライオット
「そういや前に温泉とか行ったときはそんな感じだったかもな」 疲れが取れやすかったような……。記憶を軽く探り。行ったっていうか連れて行かれたって言うかだけど。
「そこまで」 いちじかんも……お湯の中で何をすれば……?
ニア
「一時間はちょっと長いかもしれませんが」 苦笑して 「ライオットさんが満足されるまで、ゆっくりされたらよいかと」
パメラ
「温泉いいなぁ。理由はわかんないけど普通のお湯よりいい」
ライオット
「そういうもんなのか」 普通よりいいのか。
パメラ
「なんとなくね」
ライオット
「ふぅん」
ニア
――ふう」 会話を続ける内に、ゆっくりと食べ終えた皿を前に両手を合わせて。 「ごちそうさまでした!」
ライオット
「お。完食出来たな」 えらいじゃない。
とっくに食べ終えていたのでトーク重点だった。
パメラ
「あ、食べられるじゃない」
ニア
「はい、おいしかったです」 とは言いつつ腹具合は
パメラ
「デザートもいっとく?」
ニア
【✔:くえない】 [×:くう,くう……?]
パメラ
あたしもちょっと先に食べ終えてた
ライオット
だめみたいですね。
ニア
―――な、涙を飲んで」
パメラ
「まあ、次の機会に──というか」
ニア
「またの機会、に……ちょっと、おなかがいっぱいです」
ライオット
「アイスもあるらしいぞ」 ビッグボックス謹製の冷却器の力で。
ニア
「んんっ……」 揺らされる……
パメラ
「今日は何も無いだろうしこの後何か遊ぶとか買い物するとかしようよ」
「そうすればそのうちお腹に空きもできるでしょ」
ライオット
「んじゃー、猫の部屋でも見繕いに行くか」
「途中でいいとこあったら、俺も引っ越し考えるか」
ニア
「あ、いいんですか? おふたりとも、他に向かわれたい場所とかは……?」
パメラ
「いいよー。あたしも部屋とか見て回りたいしさ」
ライオット
「途中でなんか思い付いたら脱線するくらいでいいだろ」
パメラ
「そうそう」
ニア
「なるほど」 笑みを浮かべながら頷いて 「では、そうさせて頂きます! ……が」
ライオット
「が?」
ニア
「ちょっとだけ……休憩させてほしいです……」 
ライオット
「食べ過ぎて動けないのな」
ニア
「ぐう……」 
パメラ
「ちょっと無理させちゃったわね」苦笑
ニア
「いえ、これで私もパメラさんみたいにすらっと背が伸びる筈ですから……」 無理などは……
ライオット
「まあ、次からは小さめにしときゃいいんじゃね」 そうすればデザートも入るだろう。
パメラ
「───伸びると、いいわね」 のびるかなこのねこ
ライオット
優しい目をしていそう……
ニア
「伸びます、きっと……!」 私はたくさん食べました……
ライオット
「ま、それじゃ。どういう部屋が良いとか探す方向性確認でもしとくか」 腹が落ち着くまで。
パメラ
「そうねぇ。まあ最低限治安が良い場所が前提で」
ライオット
「じゃあ南西側はダメだな」 ビッグボックスがある。
ニア
「人をお招き出来るくらいは欲しいかなあとは……」
ライオット
「男か」
パメラ
「どこの誰」
ニア
「えっ」
「お友達ですよ、女性の!」 
ライオット
「なんだ」
ニア
「それに、特定の誰かを呼びたいというよりは、呼べない部屋よりはいいかなって……その……」 屋根裏には……呼べないし……
パメラ
「まあ、それもそうね。とはいえ借りるならワンルームでもいいとは思うけど。標の部屋より大きければ問題ないでしょ」
「呼ぶのが2人以上とかになると手狭だろうけど」
ニア
「はい。そんなに大きなお部屋じゃなくていいかなあ、とは……ふんわり……」
ライオット
「まあ狭い方が落ち着きそうだしな」 銀猫の性質的にそれっぽい。
ニア
「広いと落ち着きませんしね!」 わかりますわかります!
パメラ
「んー……生活スペースはともかくとして寝室はほどほどの方がいいなってのは分かるかなぁ」
ライオット
「そういう意味だと、ワンルームか、小さめの寝室用の部屋があるくらいの2部屋のところが良さそうっぽいな」
ニア
「かつ治安の良さそうなところ、と……」
ライオット
[
「神殿近くとかメインで探すと治安良さそうだよな」 偏見?
パメラ
「まあ標の近くがいいんじゃない。便利だし」
ニア
「近いと何かと良いですよね。……うん」 よし、と頷き
「お腹もゆっくりできました。私は大丈夫です!」
パメラ
「よし、じゃあ行きましょうか」
ライオット
「お。んじゃいくか」
パメラ
「ごちそうさまー」
ライオット
「ってか、標付近で探すならそれこそガルバのおっさんに聞いてみるのがまずは良さそうだな」
伝票を約束通り確保しつつ立ち上がろう。
ニア
「ごちそうさまでした。……そのまま上の階を勧められそうですね」 頷きつつ、ぱぱっと準備を整えて席を立つ。
ライオット
「空きがあればな。まあ他が良いって言えば他を紹介くらいしてくれるだろ」
ライオット
つい先日、ビルとフランシスとルイスがいなくなったから空きは間違いなくありそうだ
ニア
くそ
パメラ
「あたしが世話になった不動産屋いってみる?」
ニア
そいつらの後に入るのやだな
2が始まっちまう……
パメラ
wwww
ニア
「あ、ぜひぜひ! 教えてください!」
パメラ
ゾーイはもともと標に住んでない
ライオット
「んじゃ先にそっちから回るか」
ライオット
フランシスとルイスは同部屋だったかもしれない
パメラ
「んじゃいってみよっか」
ライオット
「とりあえず支払い済ませてくるわ」 外ででも待っててくれとか言いつつ。
ニア
「はーい! よろしくお願いします、パメラさん、ライオットさん!」 
ライオット
まあこんな感じで街に繰り出して終わりでよさそうだな
ニア
デキてんじゃん
俺達のランチタイムはこれからだ!
パメラ
「ごちになるわー」 「美味しかったよ」 コボに声かけつつ先に出るのであった
店員犬’s
「ありがとうございましたーー」 見送りは3匹くらいのこいぬどもだぞ。
ニア
「ごちそうさまでしたー!」 丁寧にお辞儀!>店員犬's
パメラ
「あれ反則でしょ」 販促でもある
ニア
「かわいいなあ……」 
店員犬’s
また来てくださーいって言ったり、最初の子が頑張って3.5くらいの指を立てたりしてたぞ >ニア
ニア
ダブル三つ指しながら愛想よくかえっていったぞ。>店員
ライオット
支払いを終えて出てきたら、パメラの案内で不動産屋に向けて出立するとしよう。
パメラ
はーい
ニア
おねがいしまーす
ライオット
お疲れ様っぽい
ニア
お疲れ様でしたい
突然だったけど集まってくださって感謝…
では掃除はしておくますので退出してもろて
パメラ
あいがとごあした(薩摩弁
ではでは
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パメラが退室しました
ライオット
おつかれさま!
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ライオットが退室しました
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ニアが退室しました
背景
BGM