- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- ヴィクトールが入室しました
- GM
- はやい
- !SYSTEM
- ウィスタリアが入室しました
- !SYSTEM
- シュナが入室しました
- !SYSTEM
- エスメラルダが入室しました
- GM
- んごご……
- シュナ
- ワレハキュウデ
- GM
- なつかしい
- ヴィクトール
- ぼぼぼ
- ウィスタリア
- なんとか夜までに安定してよかったです
- GM
- よゆう
- ヴィクトール
- へーれむ!?
- GM
- へーれむ!?
- エスメラルダ
- 夜までに安定しない奴がいたな
- ウィスタリア
- あら
- シュナ
- おや
- GM
- とりあえずリプでんごんごいっといた
- シュナ
- そういえばついったで返信なかったですね
- ウィスタリア
- 寝ているんでしょうか…
- ヴィクトール
- ありがとう
- GM
- 寝てそうんご
- シュナ
- ンゴ
- GM
- あいつ仕事サボってイース8なんかやってるから……
- シュナ
- 掲載用の文をこそこそ作っていよう
- GM
- 15分くらいまでに反応がなかったら考えます
- エスメラルダ
- はーい
- ウィスタリア
- 了解です
- シュナ
- はい
- お
- GM
- あ
- 反応が
- !SYSTEM
- ヘーレムが入室しました
- ヘーレム
- 遅れてごめんなざい!!
- GM
- 仕事サボってイース8やってるからですよ
- ぷんぷん
- ヴィクトール
- kitaka
- GM
- ٩(๑`^´๑)۶
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- ヘーレム
- ふええ…イース8面白いよお…
- エスメラルダ
- チェック:✔
- ヘーレム
- チェック:✔
- シュナ
- チェック:✔
- ウィスタリア
- チェック:✔
- ヴィクトール
- チェック:✔
- GM
- はい
- では
- 足のしびれが取れたら
- 開始します。
- よろしくお願いします。
- エスメラルダ
- よろしくお願いします。
- ヴィクトール
- よろしくおねがいします
- ウィスタリア
- よろしくお願いします
- シュナ
- 宜しくお願いします
- ヘーレム
- 足伸ばして宜しくお願いします!
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
亡国のアナスタシス 終曲
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- ――アナスタシス城での決戦から、しばらくの時が経った。
- 崩れ去った城に、その残骸と地震に巻き込まれ、巨大な廃墟と化したアナスタシス。
- 幸いにして、イルスファール軍やアナスタシスの住民の中には崩落に巻き込まれた者はおらず、
- 君たちを転移させたロキのみが、最後まであの場所に残っているのみだった。
- その後、彼の捜索がイルスファール軍の手によって行われ、君たちもそれに参加したが――ついぞ、ロキの姿が発見されることはなく、やがて鎮魂の儀を以て、捜索は打ち切りとなった。
- 生き残ったアナスタシスの民たちは、国王リチャード・イルスファールに対する君たちからの進言もあり、正式にイルスファールに迎え入れることが決定し、
- 彼らの多くは、クルイーク砦の南南西に位置する元蛮族都市カストレに居住することとなった。
- 中には王都やユディスへの移住を希望する者も居り、政府と軍部は今現在もその対応に追われている。
- ――君たちは、と言えば。
- 戦いの傷が癒えた後は、先に述べたような国王などへの謁見、報告を行い、またアナスタシス、イルスファール双方の民の間に生じた諍いを解決するために奔走していた。
- カグラはアナスタシスの民たちのまとめ役として、ロキの捜索が打ち切られた後はカストレに詰め、レオンは彼女の傍でその補佐に努めている。
- シオンは戦争初期からイルスファール軍に協力していたという信用もあり、両者の橋渡し役として、君たち同様忙しく過ごしているようだ。
- そして――
最前線都市 カストレ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Castore,the Frontline City  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- クルイークから南南西に3日程の距離にあるこの都市は、かつてルートヴィヒと呼ばれる蛮族に占拠され、
- まるで人族がそうするように都市のインフラを整え、彼の奴隷である人間たちを収容していた。
- とある戦いの折、ルートヴィヒが討たれ、彼の代わりにこの都市を治めていた彼の正室を討つことでこの都市は人族の手に取り戻され、
- それからしばらくは、イルスファール軍の手によって復旧、復興が進められていた。
- アナスタシスの民たちを迎えたカストレは、まだぎこちなさは残るものの、大きな活気に包まれている。
- 君たちが今日この場所を訪れたのは、しばらくぶりにカグラへと会うためだ。
- やってきたのは、都市の奥に聳える大きな屋敷。
- 元々ルートヴィヒたちが使用していたというこの屋敷に、今カグラは住んでいるという。
- 屋敷に辿り着くと、その門前で――よく知った顔を見つけた。
- シオン
- 「――来たわね。待ってたわ」
- GM
- ということでおまたせしました。どうぞ。
- ぼくはといれ
- シュナ
- 「ああ、何だか久しぶりという気がしますね。シオン」
- ヘーレム
- 飲んでら!
- ウィスタリア
- 「──、お疲れさまです、シオンさん」 きっちり45度のお辞儀をして 顔を上げる
- ヴィクトール
- うむ、と頷いてから、 「――待っていたのか。ここで」
- エスメラルダ
- 「やあ、シオン。……ああ、そう経っていない筈だがな」 シュナに頷きながら、シオンに手をあげた。
- GM
- 5リッターのんできた
- ウィスタリア
- すごい
- シュナ
- 甘えるなガロンにしろ
- ヘーレム
- シオンを見つければ、ぱっと花が綻ぶように笑顔になり 「シオンさん!久しぶりなのだわ!」
- ヴィクトール
- 「ここのところ、ずっと慌ただしかったからな」
- シオン
- 「ええ。忙しかった分、余計にね」
- GM
- すいません……
- エスメラルダ
- 頬には薄らんだ痣が僅かに残っており、ある諍いの仲裁に入った際についたものがそのままになっている。
- 「少しは落ち着いたかと思ったが、」
- ヘーレム
- たたたっとシオンに駆け寄り、その腰に抱き着く
- エスメラルダ
- 「落ち着くのはやはり、まだまだこれからの様だな」
- シオン
- 待っていたのかという問には、咳払いをひとつ返して。 「っと……ちょ、ちょっと、ヘーレム」
- シュナ
- 「うん、ヘーレムの素直さが羨ましいですね」
- ヴィクトール
- 「――……」 ヘーレムがシオンに抱き着くさまを、少し苦笑して見て
- ウィスタリア
- いつもどおりの服装ではあるが、腕に付けられている腕章は、外されていた
- エスメラルダ
- 「シュナもしてきたらいい」 シオンは逃げないだろう。
- シオン
- 「……ええ」 ヘーレムの頭を撫でてやりながら。 「これだけの人間が移り住むのだもの。そう簡単に落ち着きはしないでしょう」
- ヴィクトール
- 「元気そうで、何よりだ。シオン」 「顔色も、心なしか明るく見えるな」
- シオン
- 「ちょっと……あなたね……」 エスメラルダの言葉に困ったように眉尻を下げた。
- エスメラルダ
- 「……」 カストレの街に住まうアナスタシスの民達を見る翡翠の眼は穏やかだった。
- ウィスタリア
- 「──、インフラ自体は王都と然程差がないと言われています。きっと、居住性の高い街になるでしょう」
- エスメラルダ
- 「男連中でもないんだ、然程問題じゃあないだろう」
- シュナ
- 「───まあ、今更ですか。うん、そうしましょう」 近付いてハグした
- エスメラルダ
- 答えながら、シュナが歩いて行ったのを見てウィスタリアへも目配せをする。
- シオン
- 「あなたたちも、元気そうで良かったわ。顔色は……まあ、そうね。忙しいけれど、前までとは違って気が滅入るような状況ではないから」
- シュナ
- 尻尾が元気に動いています
- ヘーレム
- 「えへへ」 シオンとシュナの間に挟まれて、擽ったそうな声が上がる
- ウィスタリア
- 「──、?」 エスメラルダに目を向け返して
- シオン
- 「……え、ええ……?」 シュナにまで抱きつかれるとは思っておらず、困惑を顔いっぱいに満たす。
- エスメラルダ
- 「ウィスタリアはいいのか、と思ってね」 シオン達を示して。
- シュナ
- 「ふふ」 堪能してから離れた
- シオン
- 「彼女はそういうタイプではないでしょう……」 まったく……。ぶつぶつと言いながら、2人から離れて。
- ウィスタリア
- 「……、」 視線をシオン、シュナ、へーレムに移して 「親愛を示す行為として抱擁があるのは知っています。ただ、」
- ヴィクトール
- 「………」 立派なものだ、と屋敷を見やる。経緯はどうあれ、この街の存在は奇貨だったといえるだろう。
- ウィスタリア
- 「シュナさん以外にするのは少し抵抗があります」
- エスメラルダ
- 「はは」 シオンとウィスタリア、双方の返答に笑みを零して
- ヴィクトール
- 生き残ったアナスタシス人をすべて収容する町を作るのは困難だし、イルスファールに丸ごと受け入れるというのも、別種の困難が伴っただろう。
- シュナ
- 「───ではシオンの分のお裾分けを」 ウィスタリアをぎゅっとした。間接ハグなる謎の儀式である
- エスメラルダ
- 「そうだったか。なら良い」 ヘーレムは少し残念そうにしそうではあるが。
- ヴィクトール
- 「そのあたりにしておかんと、カグラが妬くぞ」
- ウィスタリア
- 「──はい」 少し笑みを浮かべて頷いて
- シュナ
- 「カグラにもしましょう」
- シオン
- 「……そうね。私よりも、カグラ様にそうして差し上げて」
- シュナ
- 「──大丈夫そうですか、彼女は」
- シオン
- 屋敷――というよりも、その奥を見るように振り返って。
- エスメラルダ
- 「……ああ。会いに行こうか」
- ヘーレム
- こくこく、と頷いて、期待の眼差しをウィスタリアへ向けた。
- シュナ
- シオンの視線を追ってそちらを見る
- ウィスタリア
- 「……、カグラに」 珍しく戸惑う表情をして
- 「……、」 へーレムの期待の視線には、受け止めたはいいけれど固まってしまって
- ヴィクトール
- 「居るのだろう? 中に」
- シオン
- 「身体的には問題はないそうよ。神殿で何度か診てもらってもいるけれど、〈奈落の剣〉による悪影響は見受けられないわ」
- 「いえ」
- 首を横に振る。
- エスメラルダ
- 「居ない、のか?」
- ヴィクトール
- 「……」 ふむ、と
- ヘーレム
- 「難しく考える必要、ないのだわ!」 ふふーと得意げに笑って、屋敷へと視線を向ける
- シオン
- 「今は、レオンと一緒に墓地にいるわ」
- ウィスタリア
- 「‥‥お出かけ中ですか?」
- 「なるほど」
- ヘーレム
- 「墓地――…」
- エスメラルダ
- 悪影響が無い、と聞けば表情は和らいで。 「……そうか。案内を頼んでも?」
- シオン
- 「ここのところは、毎日参っているそうでね」
- 「……身体は元気でも、やはり、ロキの事が気掛かりみたいなのよ」
- ヴィクトール
- 「――戻るまで、待ってもいいが」 邪魔になるだろうかとの配慮だ
- シュナ
- 「彼の事もありますし、沢山、亡くなりましたからね」 遠い目をして
- ウィスタリア
- 「──、ロキさんの個人的な墓碑というのは、やはり難しいでしょうか」
- ヘーレム
- 「………」 ロキの名前が出れば、先程までの笑顔は何処へやら。複雑そうな表情で口をもごもごさせた
- エスメラルダ
- 「――……」 ぽん、とヘーレムの頭に手を載せる。彼女を気遣う様に置いたものの、当人の表情も僅かに陰っている。
- ヴィクトール
- 「――そうだな」 シュナの言葉を継いで。
- ヘーレム
- 「………」 ぽふん、と手の重みに応じて頭部が上下する。
- シオン
- 「カグラ様の希望で、名前を刻んでいない墓碑をひとつ建てたの」
- ヴィクトール
- 「―――………」 遺体のない墓標、か
- 「そうか」
- ウィスタリア
- 「──、」 シオンに頷きを返して
- シオン
- 「……いきましょうか」
- エスメラルダ
- 「……」 彼の名を刻む事は難しいだろう。シオンの言葉には、小さく頷きを返して。
- ヴィクトール
- いいのか、とは、もう問わずに、「――ああ」
- シュナ
- 「はい。行きましょう。私達も向かい合わねばならないものの筈です」
- ヘーレム
- 「……あ――う、うん」
- エスメラルダ
- 続いた言葉に、ヘーレムの背を軽く押す。
- シオン
- 「案内するわ。付いてきて」
- エスメラルダ
- 「ありがとう。頼むよ」 シオンに頷きながら、手を放して続いて行く。
- ウィスタリア
- 「お願いします」
- ヘーレム
- 1歩前に押されてからエスメラルダを見て、やはりなんとも複雑そうな表情を見せてから2歩目を自分から踏み出した。
- ウィスタリア
- 旅行かばんを握り直して
- エスメラルダ
- 曇った表情を晴らしてやれない事に、内心で小さく溜息を吐きつつ歩いて行く。
- GM
- ――彼女についていけば、屋敷の裏、少し離れた箇所に真新しい柵に囲まれた墓地が造られていた。
- ヴィクトール
- 「レオンも、もうすっかり体はいいのか」 そんなヘーレムの様子をちらりと見やってから、一行の後ろから歩く。
- GM
- 屋敷の傍に墓地を作ったのも、カグラの希望だということだ。
- エスメラルダ
- 「戻った時は、相当な重症だったものな。……動ける様になっているのだろうが」
- シオン
- 「ええ。あんな無茶をしたのが嘘みたいにね」
- 「日常生活は、もうまったく支障がないそうよ」
- ウィスタリア
- 「それは何よりです」
- ヘーレム
- 悲しむというよりは、彼の死を自分の中でどう処理すればいいのか判じれないといった表情。ヴィクトールの視線にも気づきつつ、周囲の会話を大人しく聞いている。
- シュナ
- 「そうですか。良かったですね、シオン」
- GM
- 多くの墓標が生前と並べられた墓地は、都市の喧騒が嘘のように静けさに包まれている。
- エスメラルダ
- 王城の崩落が無くとも、ロキによるテレポートが無ければ戻るまでの時間で彼の身体には影響が出てしまうほどの負傷だった筈だ。
- ヴィクトール
- 「――……」
- シオン
- 「……そうね。カグラ様のことを考えても、個人的にも、彼が無事で良かったわ」
- ヴィクトール
- あたらしく作った墓地だから、ほぼ全部アナスタシス人のお墓かな
- GM
- ここのはアナスタシス人のものだけだね
- イルスファール人のものは一緒に作られないだろうなって思うので。
- ウィスタリア
- 「──、」 青い瞳を彷徨わせて 墓地の様子を目に入れる
- エスメラルダ
- そっちは王都寄りに用意されそうな気配。>イルスファール人の墓地
- GM
- (少なくとも戦争で死んだ者に関しては
- エスメラルダ
- 案内された墓地の中で、カグラとレオンの姿を探す様に視線を回す。
- ヴィクトール
- 整然とならぶ、真新しい墓標の数々。失われた命の数を思う。その中には、自分たちが奪ったものもあるだろう。
- シュナ
- 「────」 素直に答えるシオンを見て目を細める
- GM
- 時折鳥のさえずりが響く墓地の中を歩いていけば、墓標群からやや離れた箇所に立てられたそれと――その前に屈み、祈りを捧げる青い髪の少女の姿を認める。
- ヘーレム
- 視線を何処に据えようか迷った結果、カグラの背中を探す 「……」
- ヴィクトール
- 小さく祈りの言葉をつぶやいて、墓地に踏み入る
- GM
- 彼女の傍では、赤髪の長身の男――レオンが見守っている。
- ウィスタリア
- 「──、」 果たして彼らが必要な犠牲だったのだろうか
- ヘーレム
- 「……あ!」 思わず声を上げた
- エスメラルダ
- 「……」 その様子を見ると、小さく息を吐いて。
- GM
- シオンに続いて彼らに近づいていけば、先にレオンが気付き、振り向いた。
- レオン
- 「…………」 静かに頷き、カグラの祈りが終わるのを待つ。
- ヴィクトール
- 「………」 言葉を出さず、レオンにうなずいて
- エスメラルダ
- レオンが振り向けば、此方からも手を挙げて返す。
- ウィスタリア
- 「──、」 思考が過れば、カグラとレオンを視界に収めて
- ヘーレム
- 固い表情から、嬉しそうな笑顔へ。駆け寄ろうとして、レオンの様子に踏みとどまった。
- ウィスタリア
- 静かに皆に続く
- GM
- 声を出さないように近付き、しばらく待っていれば、やがてカグラがゆっくりと立ち上がって。
- カグラ
- 「レオン、お待たせ――あ」
- 「……皆さん」 振り返り、再会に嬉しそうな、少しだけ戸惑うような笑みを浮かべた。
- ヴィクトール
- 「ああ。久しいな、カグラ」
- エスメラルダ
- 「やあ、カグラ、レオン。元気そうだな」 カグラが言葉を発したのを聞いてから、穏やかに笑みながら声をかけた。
- シュナ
- 「──お久しぶりです。カグラ。レオンさんも」 小さく手を振った。尻尾は大きめに揺れた
- レオン
- 「ああ」
- ウィスタリア
- 「──、お元気そうで何よりです」 お辞儀をきっちりとして
- カグラ
- 「はい、お久しぶりです。……お元気でしたか?」
- シュナ
- 「ええ、勿論」
- エスメラルダ
- 「怪我はもう問題ないと聞いたが、その後はどうだった」 レオンに問い
- シオン
- 「皆、変わりないそうです」
- エスメラルダ
- 「ああ、こちらも元気だよ」
- ウィスタリア
- 「はい。問題ありません」
- ヘーレム
- その挨拶に、許可が出たと捉えてカグラに駆け寄りシオンの時同様――しかし今度はゆっくり控えめに――腰に抱き着いた 「うん!カグラさんとレオンさんも、元気みたいでよかったわ!」
- レオン
- 「見ての通り、問題はない。この状況で休んでもいられないからな」
- ヴィクトール
- 「本当は、もう少し早く顔を出すつもりだったが―― 全員がこうして揃う機会が、なかなか作れなくてな」
- カグラ
- 「…………」 ヘーレムを優しく受け止めると、頭から背中を優しく撫で。 「はい。ヘーレムさんも」
- ウィスタリア
- 多分ダイアン、ユディス近郊にあると思います<イルスファール人墓地
- エスメラルダ
- 「良かった。カグラの心配も、一つ無くなったろうから」 頷きを返す。
- レオン
- 「この状況だ。僕たちもなかなか時間を合わせられなかったしな」
- ヘーレム
- 満面の笑みでカグラに頷く。頷いて、ウィスタリアとシュナに振り返る。
- シュナ
- まあ簡単に行けない場所は困りますからね
- ウィスタリア
- 「──、」 へーレムとカグラの様子を見て そしてへーレムの視線を受け止めて 胸元で拳を作って
- シュナ
- 「はいはい」 ヘーレムの視線に苦笑してカグラに近づき
- ウィスタリア
- 「………、」 鞄を下ろすと シュナに続いて
- シュナ
- 「会いたかったですよ。カグラ」 はぐはぐ
- ヴィクトール
- 「何よりだ。お互い、しぶといな」 大きな拳を、レオンに突き出した。
- エスメラルダ
- 腕を組みながら、女性陣の様子に笑みを零し。
- ヴィクトール
- 兵士以外の犠牲者もいるだろうから慰霊碑みたいのつくられそう
- ウィスタリア
- 「……、」 シュナがカグラに抱きつくと 歩みを止めて
- レオン
- 「……こういうのは、柄じゃないんだがな」 ため息をひとつ挟んでから、ヴィクトールの拳へと自分の拳を軽くぶつけた。
- シオン
- 「……ほら」 ウィスタリアの背をぽん、と優しく押す。
- シュナ
- 「───」 おいでおいでと手招きしよう
- ヴィクトール
- 軽く拳を突き合わせてから、笑い
- ウィスタリア
- 「……、お会いしたかったです。カグラ」 近づいて、ぎこちなくカグラに腕を回した
- ヴィクトール
- 「ふむ。なら、ああしてみるか?」 と、むつまじく抱き合う少女らを視線で示して、そんな冗談を言った
- ヘーレム
- ほにゃっと気の緩むような笑顔をウィスタリアへ向けた
- カグラ
- 「……はい、私もお会いしたかったです」 シュナ、ウィスタリアもそれぞれ受け止めて、優しく抱きしめ返した。
- レオン
- 「……冗談でもやめてくれ」
- ヘーレム
- 草
- ウィスタリア
- うっすらと頬が赤くて それでもへーレムに笑みを返して
- 「……、お元気そうで何よりです。本当に」
- シュナ
- 「ふふ──」 「別に私は気にしませんよ」 後半の言葉はレオンに言った
- ウィスタリア
- カグラにも笑みを向けると、ゆっくりと離した
- エスメラルダ
- (――“平和”、だ) 眼に見える彼ら、彼女らの様子を見ながら目を細めると、組んだ腕の中で僅かに拳を握る。
- カグラ
- 「……皆さんの――」 君たちを見回してから、無名の墓標を振り返る。 「――おかげです」
- ヴィクトール
- 「………」 ちょっと肩をすくめて
- ヘーレム
- カグラから半歩離れて、自然、視界に入った墓碑へと意識が向かう 「……」
- シオン
- 「カグラ様……」
- レオン
- 「この墓標を立ててから、カグラは毎日必ず此処へ来ていてな」
- エスメラルダ
- 握った拳には、ここにはいない男への自分でも判断の付かない感情が込められている。怒りとも、何とも付かない感情を握り込んで――カグラの視線の先、眠る者の名を持たない墓碑を見る。
- ヘーレム
- 「……これ、やっぱりロキさんの……」
- カグラ
- 「――……」 君たちに背を向け、墓標へと手を伸ばし、指先を触れさせた。
- ウィスタリア
- 「……、」 墓標を見つめて
- カグラ
- ヘーレムの言葉には、ゆっくりと首を横に振る。込められた意味は、否定ではない。
- ヴィクトール
- 「………」 無言で、カグラの背中と、名前のない墓標を見つめた。
- シュナ
- 「────」 目がそちらに向けば、尻尾の揺れが徐々に収まる
- エスメラルダ
- 「……」 あの日、自分達のみを転移させた男の真意は解らない。想像するしかないが、想像する他にない。生きている者の都合で決める事しか出来はしない。
- レオン
- 「イルスファールにも、アナスタシスにも、」
- 「今回の戦争は、すべてロキひとりが企てたものだと伝えられ、処理されている」
- エスメラルダ
- 「……ああ。街の中ではよく聞いたよ」
- シオン
- 「アナスタシスの者たちは自分の意志もあったとはいえ、それは長期に亘る洗脳によって齎されたものであって、元を辿ればすべては彼の仕業だ、とね」
- ウィスタリア
- 「……、」 静かに鞄のところまで戻ると 開いて 何か束になっているものを手に取ると 鞄を閉じる
- レオン
- 「アナスタシス人の殆ども――いや、イルスファール人よりも多くの割合の者が、それを信じている」
- ヴィクトール
- 「……ああ。それについては―― おれも、謝らなくてはいけない」
- レオン
- 「彼らは尽く、先の戦いの最後に、魂を奪われかけたのだ」
- ヘーレム
- 「………」 複雑な感情が、再度表情に灯る。顔を俯け、口をもごもごさせた。
- エスメラルダ
- 「……そうだな。確かな経験として、残ってしまっているから」
- ヴィクトール
- 「おれも、そういった扱いにすることを進言したうちの一人だ」
- カグラ
- 「――ヴィクトールさんが謝られる必要はありません」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ヴィクトール
- いち冒険者の発言がどこまで影響したかはわからないが、それでも、そう行動したのは事実だ。
- カグラ
- 墓標を指でなぞると、訥々と言葉を紡ぎ始める。
- ヴィクトール
- 「………」
- シュナ
- 「分かりやすい敵がいれば──憎しみはそこに集約されますから」
- カグラ
- 「私たちが――アナスタシスの民たちが、この状況で地上で生きていくためには、必要なことです」
- 「……それに、ロキが戦争を起こして、復讐のために民たちの命を奪おうとしたのは、事実です」
- ヴィクトール
- 「―――………」
- ウィスタリア
- 「……、」 いろんな書籍で読んできた、歴史の側面の一つ 「そうですね。それは、否定できないと思います」
- カグラ
- 「――それは、わかっています。……理解は、しているんです」
- シュナ
- 「─────カグラ」
- エスメラルダ
- 「……ああ」 語る彼女に頷きを返しながら、促す様に言葉を返す。
- カグラ
- 「けれど……」 腰に下げた、色を失い、白くなった〈奈落の剣〉――だったものに片手で触れる。
- ヘーレム
- 「………?」 カグラを見上げる。
- カグラ
- 「……〈剣〉同士は、繋がっていて、〈剣〉の見たもの、経験したものが、他の〈剣〉へ伝わっていくと言います」
- ウィスタリア
- 「……、仕組みはどうあれ、彼の真意を知るに至った、ということでしょうか」
- カグラ
- 「朧げなものでしたが、〈剣〉を通して、私が見たもの――……そして何より、私自身の記憶が、どうしても、納得することを拒むのです」
- ヴィクトール
- 「……何を見たのか、聞いても良いか」
- カグラ
- 「それが彼の真意であるかは、定かではありませんが……」
- エスメラルダ
- 「……聞かせてくれ」
- カグラ
- 「――……」 潤んだ瞳が君たちを振り返り、シオンとレオンを見た。
- ウィスタリア
- 「……、」
- シオン
- 「……大丈夫です。彼らならば」
- ヘーレム
- 「……カグラさん…?」 目を僅かに見開いて
- レオン
- 「……」 カグラへと頷く。彼らに来てもらったのは、そのためでもあるのだから。
- カグラ
- 「幼い頃から、ロキは〈奈落の剣〉がどういった存在であり、アナスタシスに存在する呪いが如何なるものであったのか、予測を付けていたそうです」
- シュナ
- 「はい──」
- カグラ
- 「アナスタシスに伝わる二振りの〈奈落の剣〉は、それぞれ憎悪を、アナスタシス人たちの魂を喰らい、やがてその力を結集して、神を生み出し、地上への復讐を果たすために用意されたものでした」
- 「本来であれば、その担い手のひとりである私も、亡くなったアナスタシスの民たちの魂――怨嗟や憎悪を鎮め、〈奈落の剣〉を成長させるはずだったのです」
- ヴィクトール
- 「――……」
- ウィスタリア
- 「──、」
- エスメラルダ
- 「……」 カグラが腰にさげるそれと、ロキのそれとを思い返しながら頷く。
- カグラ
- 「ですが、ロキは鎮魂の儀に同席し続け――私の代わりに、自らの〈剣〉にそれを吸わせ続けた」
- 「……その傍ら、彼は地上での調査を推し進めていました」
- シオン
- 「……地上への調査隊が派遣された主な目的は、機神の力の維持や呪いの解除手段を探ること」
- カグラ
- 「途中、アナスタシスという国家として、地上の国々への接触が考えられたこともありました」
- シュナ
- 「……………」
- カグラ
- 「しかし――そんな時です。ロキが、変わってしまったのは」
- エスメラルダ
- 「変わった……」 カグラの分も吸わせていた〈剣〉からの影響、だろうか。
- レオン
- 「――〈剣〉の影響も皆無だとは言えないだろうが、」
- ヘーレム
- 「……」 ふと、以前、ビッグボックスの休憩室で話し合った時の事を思い出す。
- ヴィクトール
- 「――尋常のやり方では、呪いの解除はできないと悟ったか」
- ウィスタリア
- 「──、」 静かにカグラの言葉に耳を傾けて
- エスメラルダ
- レオンに頷き、視線を彼へ。
- レオン
- 「ああ。そのまま地上の調査を進めるだけでは、自分の命が尽きるまでに呪いを解くことは不可能だと、僕たちは知った」
- ウィスタリア
- 下ろした手に握る花束の花弁が、ゆっくりと穏やかな風に揺れる
- シュナ
- 「────」
- レオン
- 「それからだ。カグラを“シビュラ”としての役割に閉じ込め、彼女にも何も告げず、反地上政策が推し進められていったのは」
- エスメラルダ
- 「……」 目を伏せ、小さく息を吐く。
- レオン
- 「……僕も彼の真意をすべて聞いたわけではなかったが――多大な犠牲を払わずして呪いを解く事が不可能だということは、それまでに得た情報から僕にもよく理解出来た」
- シオン
- 「……調査隊の目的は、表向きは変わらなかったけれど。その比重は、機神の力の維持に傾いていった」
- カグラ
- 「――それから、地上では〈奈落の剣〉に関わるいくつもの事件があったそうです」
- 「それらを受けて、ロキはいよいよ戦争に乗り出した。……ですが、皆さんを連れ戻した時も、それからも――」
- ヴィクトール
- 「最初の依頼は、そういったものだったな。――ずいぶんと、遠い昔のような気がしてくるが」 機神の力を維持するための、コア探しの依頼からはじまったのだ
- カグラ
- 「彼は決して、私の〈剣〉には必要以上の負の感情を吸わせようとはしなかったのです」
- ウィスタリア
- 「──、そうでしたか」
- エスメラルダ
- 「あまりに、色んな事が起こり過ぎたからな。最初の依頼から……」
- カグラ
- 「……元々は、2つの〈剣〉を合わせて、ひとつの神を生み出すためのもの」
- 「……復讐を果たすためだけならば、力をひとつに偏らせようとする必要など、ないはずです」
- ヴィクトール
- 「――ロキは、最後まで認めようとはしなかったが、」
- 「やはり、あのときの考えは、そう間違ってはいなかったのかもしれんな」
- ヘーレム
- 「……」 徐々に降りていく視線と比例して、スカートの裾を掴む手に、力が込められていく。
- シオン
- 「けれど、ロキは自身の〈剣〉に憎悪や怨嗟を集めて……カグラ様の〈剣〉には」
- エスメラルダ
- 「計画に狂いはない、……か」
- レオン
- 「必要最低限の力のみを残した。奪おうと思えば、すべて奪えたはずだというのに」
- ヴィクトール
- 「数百年の恨みを集約し、昇華するために―― 神を倒すために、あいつは一人ですべてを背負うつもりだった。憎悪も、呪いも、その罪も」
- カグラ
- 「……ロキや〈剣〉が、はっきりとそう語ったわけではありません。今語ったことが、本当にぼんやりと、私の頭に浮かんできただけですから」
- 「でも――私は、そう思う。思いたいのです」
- シュナ
- 「───何より」
- 「兄、ですからね」
- ウィスタリア
- 「──、真意は、どうであれ」
- カグラ
- 「……ですが、決して、それを口にしてはいけない。――彼を、大罪人として扱わなければ、手に入れた平和が崩れてしまう」
- ウィスタリア
- 「此処は墓地ならば、することは1つです」 カグラの隣まで歩いていくと 墓碑の前に立って
- エスメラルダ
- 「……」 真意は、解らない。語られる事のなかった死者の気持ちなど、生きている者の都合で決められてはならない。
- ウィスタリア
- 手にしていた花束を解く それは偶然にも人数分の、白いカーネーションになった
- カグラ
- 「――……ウィスタリア」
- ウィスタリア
- 「配達の際に、頂いたものです」
- そ、とカグラに差し出して 皆の方にも振り向く
- 「花にもそれぞれ意味を設定するのが人のようです」
- カグラ
- 「…………」 白い花に手を伸ばそうとして、逡巡を見せる。
- エスメラルダ
- 「……ああ」 それでも。そうだとしても、そうであって欲しいと思う。かつて憎んだ男の墓碑を前に、小さく拳を握る。
- ヘーレム
- 「………」 俯く視線が、花を見つめた。
- エスメラルダ
- 「……花言葉、だな」 ウィスタリアに頷いて。
- ウィスタリア
- 「白いカーネーションは、墓に供えられる事もある花だそうで」
- ヴィクトール
- 「――そうだな」 自分もまた、彼を罪人として扱うことを良しとしたのだ。生き残った多くのものが、これから生きるために
- ウィスタリア
- 「純粋な愛、私の愛は生きています、愛の拒絶……それから、尊敬の意味もあります」
- 「私は、最後の言葉を、自分の本意から備えようと思います」
- カグラ
- 「愛に……尊敬」
- ウィスタリア
- 供える
- 「死者には言葉は届きません。ですが、確かに示したと思えることが、」
- エスメラルダ
- 「純粋な愛、か」 “平和”だ。それは確かにここに在って――だというのに、それを築いた男がここにいない。
- ヴィクトール
- 「カグラ。たとえ口にはできなくとも―― 胸に抱く真実は、何処の誰にも手折れない」
- ウィスタリア
- 「死者に出す手紙、供える花の意味になるのだと思います」
- カグラ
- 「…………」 目を閉じて、ヴィクトールとウィスタリアの言葉を噛みしめる。
- ウィスタリア
- 「それが、今では分かります」 カグラの手に花の一輪を握らせて
- カグラ
- 自分が、こうして生きているのは。少しでも、自分が夢見た世界へと近付けたのは――他の誰でもない、彼が背中を押してくれたからだ。
- やり方は、決して最善とは言えなかったかも知れないし、多くの人を傷つけてしまったけれど。
- シュナ
- 「──無銘の墓。それに祈ることに、それを思って泣くことに、誰に憚る事もありません」
- ヴィクトール
- 「どんな汚名が歴史に刻まれたとしても、その真実は変わらない。――大事に、憶えておいてやるといい」
- ヘーレム
- 「………」 シュナの言葉に、くしゃりと顔が歪む。両目の端から大粒の涙が零れた。
- シュナ
- ウィスタリアから花を受け取り、墓前に供える。
- カグラ
- 白いカーネーションの花を小さな手で握り、片手で涙を拭う。 「――はい。……でも、彼の前で泣くのは、これで最後にしようと思います」
- ヴィクトール
- 「それは、おれたちにも出来ない。やつと共に道を歩いたことのある、お前たちにしかできないことだ」
- ウィスタリア
- 「………、」 どうぞ、と手渡して
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ヴィクトール
- そういって、ウィスタリアから花を受け取る。たった一輪の白い花は、ひどく繊細に見え、それゆえに美しかった。
- カグラ
- 花を手に、墓碑へと一歩進み、屈む。
- シュナ
- 「─────」私も、彼の真意は分からないけれど、だからこそ、思う通りに振る舞うのだ
- エスメラルダ
- 「生者でも死者でも。大罪人でも聖人でも。人を想うという事には変わりはないし――それは、きっと大切な事だ」 頷きながら、ウィスタリアからカーネーションを受け取る。
- シオン
- 「……私も、いただくわ」 ヴィクトールに続き、カーネーションを一輪手にとって。
- レオン
- 「――僕たちがどう思うかは、僕たちの自由、か」
- 片手でウィスタリアの手から一輪の花を抜き取った。
- ウィスタリア
- 「へーレム」 残り2本になった花を手に 近くまで行って 屈む
- ヘーレム
- 「……ウィスタリア」 彼女を見上げて、もう一度白い花を見つめた。
- ウィスタリア
- 「よろしければ、貴方も」
- ヘーレム
- もう一度涙を溢れさせる。ようやく、ロキに対する自分の気持ちが、一所に収まった気分だった。真実がどうであれ 「――……助けて、あげたかった」
- ウィスタリア
- 「──、そう出来れば、最善でした。ですが、私達には、出来ませんでした」
- カグラ
- 「…………」 ヘーレムの言葉を肯んずるように、墓碑の前で目を瞑って。
- エスメラルダ
- ヘーレムが零した言葉に、歩を止める。
- シュナ
- 「────」 被ったベレー帽を整え直す
- ウィスタリア
- 「だからその想いを忘れない事が、大事なのだと思います」
- エスメラルダ
- 「そうだな。皆、言いたい事も、問い質したい事も幾らでもあった」
- ウィスタリア
- 「生者ができることは、覚えておくことだけなのです」
- エスメラルダ
- 「……きっと、ロキ自身も」
- カグラ
- 「――だから私は、」
- 「私が思う彼の意志を継いで、生きていこうと思います」
- ウィスタリアの言葉を継ぎ、ヘーレムへの答えとするように。
- はっきりと口にすると、名の刻まれていない墓標へと一輪の白い花を添えた。
- ヘーレム
- 「………」 嗚咽に上がりそうな声を飲み込んで、それぞれを見つめ 「……うん…」 と頷くと、ウィスタリアの手から花を指先で摘まみ上げた。
- ウィスタリア
- 「……」 へーレムの背中を押して 自分も供えに向かう
- シオン
- 「……あなたの護衛として、ロキの幼馴染として――何処までも、お供します、カグラ様」
- カグラの隣にしゃがみ、そっと花を供えた。
- エスメラルダ
- 「だが、止まってはいられない。ロキが築いたものは、今を生きている者達でしか守っていけないからな」 ヘーレムに続けて、墓碑へと向かう。
- ヴィクトール
- 「――ロキは、確かに王だった」 シオンに続き、白い花をそっと供えて
- レオン
- 「ロキとは、まだまだ長い付き合いになりそうだ。……居なくなってからもこうなるとは、困った奴だ」
- ヴィクトール
- 「犠牲を払ってでも、自国の民を明日に繋いだ。……後を託すため、カグラの成長に賭けて。そうだろう? ロキ」
- 「お前にはずいぶんと苦汁を飲まされたが――」 思わず、わずかに苦笑がもれるが、
- ヘーレム
- 両手で涙を拭って、声を上げないように口を引き締める。墓碑にそっと花を供えた 「……ちゃんと、覚えてる。生きて、守ってく……」
- ヴィクトール
- 「それでも、その生き様に敬意を」 死にざま、とは言わなかった。
- GM
- 問に対する答えはなく、代わりに夏風が君たちの肌を撫でる。
- シュナ
- 「───」ブーツを鳴らして踵を合わせ、背筋を伸ばす。右肘を横に張り、掌を額へ。身に染み付いた敬礼。自分にとって、こうすべきと思ったのだ。
- ウィスタリア
- 「──お聞きしたいことは沢山ありました。ですが、」 へーレムの花の隣に添えて
- レオン
- 「――カグラの事は、任せておけ」 そう告げて、花を皆が供えた横へと添えた。
- ウィスタリア
- 「私は、これからも自らの過去を探し続けます。人として生きていくために」
- ヘーレム
- どうか、星神の導きがあらんことを――。きっと終ぞ、穏やかな気持ちで星空は見た事がないだろうから、と。それだけを願って両手を組んだ。
- ウィスタリア
- 宣誓するように言うと 後ろに下がる
- エスメラルダ
- 「……」 自身が染まり、身動きが取れないものを皆に引き上げて貰った憎悪の中で、一人でもそれを乗り越え、遂げた男に祈りを捧げて。
- カグラ
- 「……ロキが知っていたことは、これから私が探し出して、ウィスタリアに伝えますから」 彼の意志を継ぐということは、そういうことでもあるのだと、強い決意を口にした。
- エスメラルダ
- 言葉は、不要だと思った。ただ強く、心に刻んでおけばいい。花を添えた後、ゆっくりと立ち上がった。
- ウィスタリア
- 「──、」 カグラに視線を向けて小さく頷いて
- シュナ
- 「─────」 十分な時間の後、手を降ろした。
- ヴィクトール
- 目を伏せて黙とうした後、下がって
- カグラ
- 最後に、もう一度深い祈り――誓いを捧げて。
- ゆっくりと立ち上がり、皆に振り返ると――憂いのない笑顔を見せた。
- 「ありがとうございます、皆さん。おかげで、心が晴れました」
- ウィスタリア
- 「──、何よりでした」 小さく笑みを浮かべて返すと 頷いて
- シオン
- 「やはり皆に来てもらって良かったですね」
- ヴィクトール
- 「………」 だまって、頷く。久々の晴れ間を見たような気分――ふと、こんな笑顔を見たのは久しぶりだな、という思いがよぎって
- GM
- ――ロキへの祈りを終えた君たちへと、ひとつ駆けてくる足音が聞こえて来る。
- エスメラルダ
- 「ああ。……それは、よかったよ」 頷きを返し、穏やかに笑む。
- シュナ
- 「私こそ、来てよかった」 微笑んだ
- ヘーレム
- 「……」 両目の端を赤くさせながら、カグラに笑って見せた。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- エスメラルダ
- 「――、」 ぴく、と素早くその足音に反応し 視線を向ける
- GM
- 「――あ、いた……。兄さん、カグラ様、シオンさん――!」
- 彼らの名前を呼び、手を振って駆けて来たのは、レオンの義妹であるミリアだった。
- ヘーレム
- ミ、ミ、ミ…
- ヴィクトール
- 「む――」 その声は――と
- エスメラルダ
- 「この声……」
- ヘーレム
- 「ミリア…!」 嬉しさ半分驚き半分といった様子で少女を見やる。
- ウィスタリア
- 「──、」 振り返り、小さく頭を下げて
- シュナ
- 「──ああ」
- ミリア
- 「――って……あ」 君たちの姿も見つけると、一瞬立ち止まって。 「ヘーレム……! ヘーレムたちも、来てたんですね」
- まだぎこちなさは感じるものの、戦争中のような険はすっかり取れている。
- レオン
- 「ミリアか、どうした」
- ヴィクトール
- 「……ミリアか」 少女に落ちる影が薄れていて、こちらも、随分久しいな、と表情を緩める。
- エスメラルダ
- 「やあ。……急ぎか?」
- ヘーレム
- 「うん!」 たたたっと少女に駆け寄って、笑顔を見せ
- ミリア
- 君たちの傍まで駆けて来ると、ヘーレムに微笑み返してから、レオンに不満そうな顔を向けた。 「……どうしたって、酷くないですか」
- シオン
- 「どうしたの? そんなに急いで」 ミリアとレオンを交互に見る。
- ヴィクトール
- 「探しにきたのか?」
- カグラ
- 「……レオン、何かミリアに頼み事をしていたんじゃないの?」
- ヴィクトール
- 「すまないな。無断で少し借りていて」
- ウィスタリア
- 「──、」 レオンを見た
- ミリア
- 「ええ。皆さんはまだ到着してないと思ってましたけど」
- ヘーレム
- 「……?」 レオンとミリアを交互に見やって、首を傾げる。
- レオン
- 「……頼んだことを忘れてはいない。別の用事かと思って聞いただけだ」
- ヴィクトール
- レオンの様子に苦笑しつつ、兄を引き留めていることを軽く謝って
- エスメラルダ
- 「口下手、だな」
- シュナ
- 「え?」
- ミリア
- 「どうでしょうね。兄さんは、昔から時々抜けているところがありますから」
- シュナ
- エスメラルダの言葉に真顔でそっちを見た
- ヘーレム
- wwwwwwww
- シオン
- 「……」 シュナに続いてエスメラルダを見た。
- ウィスタリア
- 「ああ、」 なるほど、と 「抜けている、というのですね」
- カグラ
- 「…………」 2人に続いて困ったように笑ってエスメラルダを見た。
- エスメラルダ
- 「?」 視線をシュナに返して。 「頼みごとをしてきた相手に会いに来たら“どうした”と返されれば、それはミリアも不満がるだろう」
- ヘーレム
- 「……多分、ツッコミたいのはそこじゃないと思うのだわ」 小声でつっこんだ。
- エスメラルダ
- 「走ってきた所を見るに、頼まれた事は終わったんじゃないのか」 ミリアへ視線を向けて。
- シオンとカグラの視線には、同意を求める様な視線で返した。
- シュナ
- 「───」 肩を竦めてなんとなくウィスタリアを撫でた
- ミリア
- 「――はい。今日は皆さんが来る予定だから、夜、落ち着いて食事を出来る場所を確保しておいてくれないかと頼まれてまして」
- ヴィクトール
- 「……やれやれ」
- シオン
- 「まだまだ苦労するわね、これは」
- ウィスタリア
- 「……、」 撫でられて
- カグラ
- 「……ですね」
- エスメラルダ
- 「何なんだ……」
- カグラ
- 「レオン……食事の心配はするなと言っていたけど、そういうことだったのね」
- ウィスタリア
- 「レオンさんが口下手なら、」
- エスメラルダ
- 「兎も角お疲れ様だ、ミリア」
- レオン
- 「まだ練習中の君が腕を振るおうなどと言っていたからな」
- ヴィクトール
- 「気を回させてしまったようだな。感謝する、ミリア。それにレオン」
- ウィスタリア
- 「エスメラルダさんは聞き下手なのかもしれません」 少女の中でそういう相関が出来た
- エスメラルダ
- 「どういう意味だ、それは……」
- ウィスタリア
- 「系統が似ているようで違う。と思いました」
- ヴィクトール
- 「ほう」>練習中
- ヘーレム
- 「……ふふっ」 意外にもウィスタリアが強気な発言をしたことで、小さく噴き出す。
- 「…カグラさんが作ってくれるの?」 期待の眼差し
- カグラ
- 「それは――その、最近はシオンにだって褒めてもらったりもするんですよ」 神化への代償である感覚の喪失の影響で、ずっと失われていた味覚が戻って、ようやくまともに食事について分かってきたのだと、少し誇らしげに。
- シュナ
- 「まだまだ一緒に暮らせそうですね」 ウィスタリアと
- ヴィクトール
- 「それはそれで気になるな。機神の巫女の手料理など、そう食べられるものじゃ無い」
- ウィスタリア
- 「楽しみです」 カグラにそう言って
- シオン
- 「――……カグラ様、僭越ながら、皆に振る舞うのはまだ、少し難しいかと……」
- シュナ
- 「……感覚が戻ったのですね」
- エスメラルダ
- 「いずれは頂いてみたいものだが、そうか」 シオンとレオンに苦笑して。
- ヴィクトール
- カグラはレシピ通り素直につくらない派か……
- シュナ
- 「大丈夫です。魚以外なら大抵のものは美味しく食べられる私です」 口の端に悪戯っぽい笑みを浮かべ
- エスメラルダ
- 少々って記載に戸惑ってそう
- カグラ
- 「……」 シオンの言葉に肩を落としつつも。 「……ええ。聴覚や視覚は皆さんに助けてもらった時に戻りましたが、味覚も、遅れて回復してきたんです」
- ヘーレム
- 砂糖と塩を間違えそう
- シュナ
- ひとつまみとか
- エスメラルダ
- ひとつまみ(ゴッ)
- ウィスタリア
- つよい味付けです
- レオン
- 「気を落とすな。まだまだ伸びしろがあるということだ」
- ヴィクトール
- 「そうか。あとは、時間が解決してくれるだろう」
- ウィスタリア
- 「……良かったです」
- ヘーレム
- そういえばあの時ぶつかってきたチンピラ元気にしてるかな……
- ヴィクトール
- カグラの塩振りおじさんのポーズ
- ヘーレム
- wwwwwwww
- ミリア
- そんなやり取りに笑って。 「そんなわけで……今日はカストレの料理店のひとつを借りられましたから、そこでゆっくり夕食を取ってください」
- シュナ
- 「はい。有難うございます」
- GM
- 実は裏で大活躍してたかもよ……>ちんぴらおじさん
- エスメラルダ
- 「時間はいくらでもあるんだ。レオンとシオンが首を縦に振ってくれたら呼んでくれ」 カグラに頷き。
- ヘーレム
- 「……!」 ぱっと笑顔になる。
- エスメラルダ
- 「ああ、ありがとう」 >ミリア
- シオン
- 「取ってください、じゃなくて、ミリアも一緒に、よ」
- エスメラルダ
- スピンオフ作品で
- ヘーレム
- 「そうなのだわ!ミリアも一緒がいい!」 ミリアの片手を取って、ぎゅっと握る
- ウィスタリア
- 「ありがとうございます。シオンさんの仰るとおりどうぞご相席下さい」
- エスメラルダ
- しれっと出てきて活躍してそう>おじさん
- レオン
- 「ああ。他の子たちも、都合が付くようなら連れて来てやってくれ」
- ミリア
- 「……そ、そうですか? じゃあ、ご一緒させてもらおう、かな」
- エスメラルダ
- 「そうしよう。食事は皆で食べた方が良い」
- カグラ
- 「――夕食までは、まだしばらく時間がありますね」
- 空を見上げて、太陽の傾きを見る。
- ヴィクトール
- 「そうか。孤児院の――」 ほかの子たち、とは、彼らのことだろう。
- ヘーレム
- 「うん。たくさんたくさん、お話するのだわ!」 とミリアに笑いかけて、カグラの視線を追って空を見上げた。
- カグラ
- 「時間まで、カストレをご案内させてください」
- シュナ
- ちんぴらおじさん ~当たり屋の流儀~
- ウィスタリア
- 「──、お願いします」
- GM
- ということで会話が落ち着いたら
- 〆に入りましょう。
- ヴィクトール
- 「ああ、頼む」
- シュナ
- 「ええ、ぜひお願いします」
- ヴィクトール
- 「時間は――― 沢山あるからな」
- エスメラルダ
- 「宜しく頼むよ。……ミリアも来るか?」 ヘーレムと手を繋いでいるミリアを見て。
- シオン
- 「そうですね。もうこの街には私たちの方が詳しいのですし」
- ミリア
- 「……あ、えっと……皆さんが良ければ、ですけど」
- ヴィクトール
- 「悪いわけがないだろう」
- 「なあ、ヘーレム」
- エスメラルダ
- 「そういう時は、行きたいと素直に口にするものだよ。……行こうか」 苦笑して。
- ヘーレム
- 「……! うんっ」 ヴィクトールに頷いて、ミリアに笑顔を向けた。
- ウィスタリア
- 「勿論です」>ミリア
- レオン
- 「人見知りが激しくてな。まだまだ新しい友人に慣れないようだ」
- シュナ
- 「私は、貴女とあまり言葉を交わしていませんでしたしね。これからもっとお話して仲良くなりましょう」
- ミリア
- 「……に、兄さん」 抗議するようにレオンを呼んでから、君たちに頷いた。 「……はい。それじゃあ、よろしくお願いします」
- ヘーレム
- 「まずは何処を案内してくれるの?此処に来る前に、気になるお店があったから、そこも案内して欲しいのだわ!それとね――」 ぐいぐいとミリアを引っ張って駆けていく。
- カグラ
- 「ふふ――」 そんな光景を眺めて、思わず笑みが溢れる。
- ヴィクトール
- 「――転ぶなよ」 やれやれと、そんなほほえましい光景を見やって
- エスメラルダ
- 「はは……あまり困らせるなよ」 苦笑しながら、少女達に続いて歩を進める。
- ミリア
- 「あっ、ちょ、ちょっと……そんなに引っ張らないでください……」 ぐいぐいと引っ張られながら、ヘーレムに付いて駆けていく。
- シオン
- 「……それじゃあ、私たちも置いていかれないうちに行きましょうか」
- シュナ
- 「はい」
- ヴィクトール
- 「………」 駆けだしていく二人の、生まれも育ちもちがう少女の背中が――
- レオン
- 「ああ。これはこれで、いつもとは違うが気が休まらない一日になりそうだ」
- ヴィクトール
- どこか、この先の未来を象徴しているような気がして。ヴィクトールはまぶしいものを見るように、目を細めた。
- ウィスタリア
- 「──、」 最後に一度墓碑に振り返って
- 「──、」 何も言わずに 前を向き直して、皆に続く
- ヴィクトール
- 「……ああ」 遅ればせながら、シオンにそう答えて。
- GM
- 大丈夫になったらいってください。
- ヘーレム
- ヨシ!
- ウィスタリア
- 大丈夫です
- エスメラルダ
- その様子に視線を向けて、行くぞ、と声をかけようとして。自分で前を向いた少女に頷いた。
- エスメラルダ
- 大丈夫だ
- ヴィクトール
- 「―――……」 戦いが終わったのだと、今この瞬間、ようやく実感して――
- 少女たちを、シオンたちを追うように―― 力を込めて、一歩を踏み出した。
- ヴィクトール
- OKです
- GM
- あとはシュナえもん
- シュナ
- 「──私も、頑張らなきゃな」 表情を綻ばせると、尻尾を揺らして皆の後に続いていった。
- シュナ
- ヨシ
- GM
- OK
- ヘーレム
- グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
- カグラ
- ――かつて敵対していた者たちが、肩を並べ、仲睦まじく街を駆けていく。
- エスメラルダ
- 担架を!
- カグラ
- そんな様子を見て、私は微笑み、後ろを振り返る。
- そこに彼の姿はなくとも。
- シュナ
- 棺桶かも
- カグラ
- 世界の誰が、彼の事を悪く言おうとも。
- 私は――私たちは知っている。信じている。
- ウィスタリア
- 可哀想
- カグラ
- 彼が戦い続けたこと、彼が目指したもの。見ていた未来の背中は、同じだったこと。
- 向き直し、私は一歩を踏み出す。これから先、ずっと一緒に歩いていく仲間たちと、並び立つために。
- 憎悪と怨嗟が紡いだ、すべての路の果てに、亡われたはずの国は、今此処に蘇った。
- 私は、これからずっと、守り続けていく。
- きっと、諍いや苦難は絶えることなく、私たちの身に降り掛かって来るだろう。
- それでも、私はもう歩みを止めたりはしない。
- 彼が繋ぎ、送り出してくれた新しい未来を、全力で生きていく。
- それが、彼が望んでいることだから――
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
亡国のアナスタシス 終曲 了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
亡国のアナスタシス 了
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- ということで、これにて亡国のアナスタシス本編全行程終了とします。
- 長期間お付き合いありがとうございました。お疲れ様です。
- ウィスタリア
- お疲れ様でした
- エスメラルダ
- お疲れ様でした!
- ヴィクトール
- ほんとに終わったー
- シュナ
- お疲れさまでした
- ヘーレム
- †お疲れ様でした!!!!†
- シュナ
- 死んでる…
- GM
- お土産については実際のレギュレーションに即したバランスを考えるのにちょっと時間がかかるので
- 後日配布します。
- ウィスタリア
- 墓碑が二つに
- ヴィクトール
- あしかけ何か月か…… GMお疲れさまでした。PLのみんなもありがとうたのしかったよ……(シュワワ
- ウィスタリア
- 了解です
- エスメラルダ
- 了解です。
- ウィスタリア
- 3つに……
- シュナ
- はあい
- GM
- それぞれ本編で使った武器と同じ名前の武器になると思います。
- シュワワ……
- ヴィクトール
- なるほど。了解です
- GM
- 今日リザルトあると思ったらなかったわ。
- エスメラルダ
- じゃあランク上がって二つ名考える時は良い感じにそこから文字ったりしよう……
- ヘーレム
- †本当に長い間ありがとうございました、とてもとても楽しませていただきました。TRPGやっててすごい思い出深いセッションになりました†
- ヴィクトール
- 経験値なんかより大事なものをうけとったよ
- GM
- BGMでも聞きながらそれぞれ脳内エンディングでも流しておいてください。
- ヘーレム
- New Life………
- エスメラルダ
- この後ご飯皆で食べたり散歩したりマグロ漁したって聞いてます
- GM
- これから始まる夏イベで
- NPCとしてアナスタシスキャラが出てくるかもしれない……。
- ウィスタリア
- とりあえず今後の動きとして、ウィスタリアはカストレとイルスファールの連絡員の1人になります 会社は辞めることにしてカグラ個人の雇用で暫く活動すると思います
- ヴィクトール
- カストレにはアナ民以外もいるのかな? アナ民が中心の街になるのかな
- ヘーレム
- くるんじゃないかってヒヤヒヤしてたけど最後までこなかったからよしあとは良い感じのエンディングで終わるなと油断した瞬間だった(ワンブレス
- GM
- アナ民が多いけど
- ウィスタリア
- 活発な市場になるでしょうから
- GM
- 彼らに好意的なイルスファール人は来てくれてると思う。
- エスメラルダ
- ラスダン途中で何とか致死には至らなかった>NewLife
- GM
- あとは最前線だから
- ウィスタリア
- 各商会や行商人、興味を持って移り住んでくる人はいそうですね
- ヴィクトール
- 産業的には魔動機技師が多そうなのでその辺でくっていきそう
- GM
- イルスファール軍も多いかな。
- カストレ方面軍としてイルスファール軍所属になったアナスタシス民も多い。
- ヘーレム
- くそ……ッ、しねぇ!つむぎぃ!(包丁を手に突進する
- シュナ
- カストレもマップに追加せねばならぬな──
- ウィスタリア
- そうですね、軍の方も防衛戦力を置くでしょうから
- ヴィクトール
- ヴィクトールはいったん普通の冒険者に戻ります
- ウィスタリア
- アナスタシスは跡地にしないとですね>シュナちゃん
- GM
- そういう職に就いて生きていけるようにって国民の多くを戦えるようにしておいたのもあるので。
- エスメラルダ
- エスメラルダも可能なら連絡員として協力しそうかな。冒険者を辞める訳ではないけれど、依然として危険がない訳ではないだろうので。
- シュナ
- 暫く使用してなかったから一旦課金切ってたんだよなぁ。まあすぐ復活できますが
- ヘーレム
- 普通の冒険者やってそう。二つ名つけなきゃ…
- エスメラルダ
- 依頼の無いタイミングであればついて行くと思います。
- GM
- シオンもしばらくはそういう感じでカストレと王都とかを行き来したりするので
- ウィスやエスメラルダとはよくあってそう
- ヴィクトール
- ヘーレム今度CCしようぜ
- ヘーレム
- しよう!(どん
- エスメラルダ
- シオンとの直接の雇用というよりは護衛としてウィスタリアについて行く具合になるのではなかろうかと思います
- シュナ
- 私は──まあ、ウィスを見守っていましょう──
- エスメラルダ
- シオンじゃないよ!カグラだよ!
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 2021/08/19_0「亡国のアナスタシス 終曲」
- ヘーレム
- ウワアアアアアアン
- オワッチャッタ……
- ヴィクトール
- 一介の冒険者として、シオンやカグラの力になっていきましょう
- ヘーレム
- 2週目やろう………インフェルノあたりで……
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- インフェルノとルナティックはかわんないかわんない
- エスメラルダ
- クリアフラグ取得後のタイトル画面のスクショあげますね
- GM
- まあカストレやアナ民はこれからもNPCとして使いやすい立場ではあるので
- なんかそういう卓が立つかも知れません。
- ヘーレム
- そんなんロキの墓標になっちゃうじゃん!>タイトル画面
- GM
- またその時はお会いしましょう。
- シュナ
- ウィキも遅くならないうちに更新スルネ
- ウィスタリア
- 添えられた花が置かれてるやつですね
- GM
- アイテムもツクルネ
- ウィスタリア
- <ロキの墓標
- エスメラルダ
- ぜひおよびくだたい……(風化する)
- GM
- ではBGMも終わったところで
- こちらは解散としましょう。
- ヴィクトール
- またあいましょう
- シュナ
- はあい
- GM
- 改めて長期間ありがとうございました!
- ウィスタリア
- またお会いしましょう
- シュナ
- お疲れ様でした!
- ヘーレム
- また会いたい…会いたいけど一緒の旅は終わりなんだな……それぞれのNewLifeがはじま――…ウッッッッ
- ウィスタリア
- お疲れ様でした
- エスメラルダ
- 半年間お疲れ様でした!楽しかったです!
- ヴィクトール
- では…… 改めてありがとうございました!
- GM
- ぐろ先生の次回作にご期待ください!
- ヘーレム
- お疲れ様でした!!
- シュナ
- ありがとうございました!
- エスメラルダ
- 撤退!
- ウィスタリア
- では撤退します
- !SYSTEM
- エスメラルダが退室しました
- !SYSTEM
- ウィスタリアが退室しました
- !SYSTEM
- ヴィクトールが退室しました
- !SYSTEM
- ヘーレムが退室しました
- !SYSTEM
- シュナが退室しました
- GM
- ではこれにて本当に〆。
- !SYSTEM
- GMが退室しました