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ネオンサイド幕間

20210815_1

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ラドロが入室しました
!SYSTEM
イクシアが入室しました
イクシア
よろしくお願いいたします。
ラドロ
へーい、よろー
!SYSTEM
 が入室しました
 
よろしくね💗
ラドロ
一般いいね!?
さて、序文を考えねば
イクシア
ん、ではお任せいたしましょう。
 
 
魔動都市アルーセルに到着後、繰り返す周期、多種多様な魔動機・魔剣などの謎は、街の有力者であるドンへ集約していると結論付け、彼が主催するパーティへの参加権を求めて奔走してきた冒険者達。
パーティへ参加する為の推薦状を求め、情報収集と人脈づくりを進め、闘技場での〈沼〉との決戦を経て、ついに推薦状を揃えることに成功する。
不敗を誇っていた〈沼〉とその魔動機(グシオン)を撃破したことで、一躍注目を浴びる身となった。
イクシアら女性陣が〈沼〉の暴走で場外へ避難していた観客達からの賞賛を受ける傍ら、ラドロを始めとする男性陣はひっそりとその場から姿を消し
ラドロ
そういやホテルへ着いたのはいつ頃になるんだっけ
イクシア
朝から戦ってたから…
昼すぎか夕方?なのかな…?>GM
ラドロ
何戦かしてるし、途中休憩時間もあったから結構たってそう
拠点として借りているホテルへとたどり着くまでに、十分すぎる程の英雄扱いを受けることになっただろう。
イクシア
たぶんルーチェにほとんど対応任せて
口元だけ微笑んでる(フリ)してそう・・。
<英雄扱い
戦いの疲れと注目への気疲れをいやすべく、各々、思い思いの時を過ごしていた……。
 
 

ホテル:ラウンジ

 
あ。
夕方くらいです
営業定時状態にあったところを行き掛かり上、助けたことで、拠点として活用しているこの高級ホテルは半ば貸し切り状態だ。
ロビー脇には談話・休憩スペースとして活用できるの広いラウンジが設けられている。
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 が入室しました
 
きました
誰にも気兼ねすることなく読書や文筆作業を行うにはもってこいのスペースといえるだろう
 
後は見てるので質問あればどうぞ
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 が退室しました
ラドロ
!?
イクシア
!?
ラドロ
こんなとこでどう?>イクシア
イクシア
ありがとうございますー
ではロールはじめていきます
そのラウンジにて眉間に皺を若干寄せ、羊皮紙に書き物をしているのはエルフの少女である。
イクシア
正直の言えば疲れはある。途中で休憩があったとはいえ、一日に連戦し、マナもほとんど空になりかけた状態だったのである。
が。そうも言ってられない状況であるのもまたわかっている。
むしろここからが本番というところだ。ようやく、この街の核心に近づける。
その前にいまある情報を整理しておかなければ…と羊皮紙にペンを滑らせる。
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BGMを変更 by ラドロ
夜カフェBGM 40%
イクシア
おしゃれ
イクシア
「一回まとめたけれど正直まだわからないところが多いわね…」息をついて
この迷宮の事、天国のこと、魔剣のこと…あげたらキリがない。
傍らにはコーヒーとお茶菓子。コーヒーはポットで保温機に置かれ、気を利かせたホテルマンはその場を離れている。
イクシア
あの腹立つ沼の言動からいくつか見えてきたことはある。
「このあたりは間違ってなさそうなのよね」魂 → 天国 
と何やら図を書き込みつつ
そもそも本当にあるかどうかという部分はおいておいて。
・最初の魔剣、あるいは、その持ち主が魔剣の迷宮を作製。アルーセル(街と人々)を取り込み、迷宮内部で再現。
・迷宮内部にてアルーセル住人(おそらく最初の魔剣の関係者である一部を除く)の魂と肉体を分離(肉体はすでになくなっているかあるいはどこかに保管?)
※分離した魂をガスト達に集めさせている?魂だけでも活動できるということ?

・魂の一部は推定魔剣化されている。該当するのは…〈風魔杖アネモフェザー〉と〈ターン・オフ・シャワー〉
前に書いたメモを引っ張り出し、書き加えもしていく。
???
「あ、ああ、あの」 書いて情報を整理しつつ、思索を巡らせるイクシアに唐突に声がかかる。男性の声だ。
そちらを見れば、やぼったい恰好をした見知らぬ若い男が立っていた。どこから入ってきたのだろう。
イクシア
「このあたりはドンを見てみないとななんとも言えないわね…」状況として考えると、ドンが黒幕ではなく魔剣そのものが意思をもって持ち主までも操っている可能性も否定はできな…
「…?何か?」
思考をいったん止め、声をかけられたのならば応えはする。
若い男
「あ、あの、お、俺、み、観てました。『姫君のそのた獣さんチーム』のひ、姫君さんですよね? あ、貴女は命の恩人だ、あ、あと、ファンです!」 この手合いとはホテルへの帰路で何度か出くわしている。その時は素顔は隠したままだったかもしれないが。
 
わかいおとこさん!?
ラドロ
そうとも
若い男
ホテルまで詰めかけてきたのは彼が初めてだ。というより、ホテル側が気を利かせてシャットアウトしてくれている。
「さ、サインと握手をお願い出来ませんかね、へ、へへ」 
イクシア
「あ、ありがとう」若干勢いにおされつつも 「…ただごめんなさい、今はプライベートなの」
ルーチェならばやるかもしれないが。それはそれ、これはこれである。
若い男
「まぁ、まぁまぁ、良いじゃないですか、減るもんじゃないし」 そう言って、勝手にイクシアの手近な席へと座る。最初の印象とは少し様子が異なる。
イクシア
この感じどこかで…と思いつつ
若い男
「それとも、姫様姫様言われてその気になっちゃいましたぁ? あ、これ、いただきますね」菓子を勝手につまもうと伸ばす手はひょろりと細長く、骨ばっている。あれでそこそこ力はあるのだ。 
イクシア
その言葉と手で確信が持てた。
「なってないわよ。というか…普通に話しかければいいじゃない」なんで回りくどい真似してんのよ
若い男
「いやぁー、噂の姫Changがまさかこんな場所でボッチでヤバげな独り言してるなんて失望しました、ファン止めまぁす」
 
かわいそう;;
若い男
「え? せっかくだから?」男の声がガラリと変わる。そして、自分の髪に手をやると、
イクシア
「…本当、斥候の腕だけは腹立つくらいあるわね」最初気づかなかったのは事実である。
ラドロ
顔を下に向けバサリとカツラを取り、顔を上げると、ご存じラドロメンだ。どうやっていたのか顔付きまで変わって見えていたのだから驚きだ。
「腹も立つけど、腹も立つって? いやー、おほめに預かり光栄至極」
イクシア
「街の様子はどうだったの?ルネとヘルレと商業区とかそのあたりも行ってきたんでしょ?」
自分達も表通りを少し歩いては来たが、男子陣は別行動であった。
ラドロ
「そりゃもう俺らの噂で持ち切りよ、耳と足と気の早い連中はそっちに集まってったけどな」
イクシア
男子って書いてしまったけど男性、って思ってでもあのメンツだと男子かなってなりました
ラドロ
わかる
 
高校生!?
ラドロ
ルーチェ、途中までニッコニコで、途中から飽きてうんざりしてそうなのわかる?
イクシア
「ほとんど2人にに任せてたわね」人当たりがいいルーチェと、人に見られることに慣れているカスミにほとんど任せていた。適材適所というやつである。
ラドロ
「途中からうんざりしてたったしょ、あ、お前さんは最初からだっけな」
イクシア
わかる。
イクシア
「アレは疲れもあったわね。私はそもそもああいうのはガラじゃないし得意じゃないのよ」
声をかけられたら口元だけ微笑んだくらいである。無論演技である。
ラドロ
この男、いつの間にかコーヒーを飲んでいる。イクシアのカップを使っているのではなく、いつの間にか自分のカップを用意していた。
「しってた」
「宣伝ごくろーさん。部屋で寝込んでるかと思ったぜ」
イクシア
「まだそうも言ってられないでしょ。少なくとも、今夜の話が終るまでは気が抜けないわ」
そう、あのシルバニアといういけ好かない男からの招待である。
ラドロ
「だーから今のうちに抜いとけって話だろぉ?」
イクシア
「適度に休憩ははさむわよ。仕事に支障は出さないわ」
ラドロ
「奴さん、カギくらいは握ってるかもしんねぇが、でもなきゃでもねぇんじゃねぇの」
イクシア
「まだ立ち位置も目的も不明確すぎるのよね…いつぞや貴方が言った反対勢力の長とかだったらわかりやすかったでしょうに」
ラドロ
「存外、ソロだったりなぁ」
「後先のねぇボッチは、味方作んのも警戒しがちってな」
イクシア
「この状況だと猶更敵か味方か判別するのは難しいでしょうね」
「そういう点では…私たちはわかりやすすぎる存在、なんでしょうね」
ラドロ
「ま、そういうのは置いとこうぜ」コーヒーを飲み干してカップを置いて、ついでに空の手で荷物を脇に追いやる仕草をする
イクシア
「そうね…今話しても推測しか話せないわ」材料が足りなさすぎるのはわかっている
ラドロ
「てわけで、手ぇ出してくれる。あ、手のひら上ね」
イクシア
「…?」訝し気な表情をしつつ
「何、また豆でも置くつもり?」手のひらを上に
ラドロ
「はい、次、目を瞑りましょう」
イクシア
「…なんでよ」
ラドロ
「『できることならやるわよ』」無駄に上手い口真似でイクシアの言葉を繰り返した
イクシア
「くぅっ……」痛いところを突かれた
ラドロ
とてもイイ笑顔で、いや、ただ単に軽薄なスケベ面とも言える
イクシア
「……わかったわよ」妙なことをしたらそのときはそのときで対処しよう、と思いつつ
ラドロ
「いやぁー、頑張った甲斐があったと思ったのに報われないのはツラいわぁ、生きづらいわー、肩凝るぅー」
イクシア
目をつむった。
「(イラッ)」
ラドロ
目を瞑る。手のひらに何を置かれるのか、何をされるのか、そんな警戒をしていると――
頬になんだかモチっとしたものを押し当てられた。肌触りはふわっとしていて、柔らかいなにかだ。べたついたり温かいわけでもない
イクシア
「……?」
ラドロ
その、ふわもちな物体に頬をぶにぶにと押されてから、手のひらに似た感触のものが落とされた。
握ってみれば、大きさは手のひら大で、丸に近いなにかに6つか7つの突起?が伸びている、ような?
イクシア
「………」感触からしてぬいぐるみかクッションかそのようなものであるとは思う、が
ラドロ
「やべぇ、リアクション薄っす、滑ったわ」なんて苦笑する声と共に
「あ、目ぇ開けていいぜ。それとも何かしちゃってイイ系だったりぃ?」
イクシア
「は?そんなわけないでしょ」と言いつつ目を開けて手の上の物体を見る
ラドロ
https://image.yodobashi.com/product/100/000/001/004/082/035/100000001004082035_10204.jpg
 
カスミ かわいい
イクシア
「…なにこれ」
ラドロ
それは全体的な特徴を見れば猫?なのだが、妙にずんぐりしていた。
イクシア
猫?のぬいぐるみのようではある、が
ラドロ
ぼてっとした胴体、短い手足、そして、ふてぶてしいような眠たそうな目をしていた。
イクシア
そのふてぶてしい顔つきを見て
その似たような目つきでへらへら笑っている男を見た
ラドロ
「どう見ても猫、的な何かじゃね」
「まぁまぁまぁ、騙されたと思ってちょっと握り締めてみって」
イクシア
「それはみればわかるわよ」にぎりしめる、と少し力をくわえた
問題はなぜこのタイミングでこの男がコレを渡してきたかである。
「(またガチャとかいうの引いたのかしら…?)」
ラドロ
握り締めてみるとフワフワのモチモチさが際立つ。じんわりと沈み込み、じわじわ戻っていく感触。
イクシア
「…感触は悪くないわ」
顔つきはふてぶてしく誰かを連想させるものではあるが。
ラドロ
「頑張った我らが姫君様への癒し系トロフィーみたいな?」
イクシア
どうせガチャで引き当て…などと言おうと思った矢先のソレで
「え?」
猫の顔と男の顔を交互に見て
ラドロ
「記念品よ記念品、オーケー?」
「それのデカい奴、デルックの半分くらいあってウケるんだけど、流石に邪魔だろ」
イクシア
「…別に、私は私のやるべきことをしただけよ。……ありがとう」お礼は言っておこう。
軽薄さと適当さが服を着て歩いているような男からこのようなものをもらえるとは思っていなかった、正直
ラドロ
「ま、それ言ったらべきことをしてねー奴、いねぇしな、俺ら6人で」
「だから、正直、そんなに先行き心配してねぇの。ま、どーにかなるっしょ」
イクシア
「ほんっとに適当な男ね…」呆れたような言葉であるが、いつもより声音は幾分か柔らかさがある
ラドロ
「それから、そいつのやわっこさをよーく見習っておくように」
「愛想笑い、ガチガチのガチだったぜ」 自分の頬を両の人差し指で押し上げ、口を変な笑いの形にして見せ
ひょいと、猫?のぬいぐるみをつまみあげるとぐにぐに
イクシア
「…………は?ちょっと、貴方達商店街行ったんじゃ…!」
ラドロ
「おぉ、たまんねぇ、このモチモチ感」
 
もちもち
ラドロ
「あ、あの、お、俺、み、観てました。ファンです!」変装してた時の声で繰り返した
イクシア
「気になってたなら一緒に来ればよかったじゃない」なんでわざわざ
ラドロ
「追っかけの追っかけ的な? そりゃあもう熱心なファンなもので」 要するに遠巻きの護衛なのだが、言葉はアレだ
ラドロ
カスミンには キングスレイクって書かれた木刀をあげよう
 
かすみ やったあ!
ラドロ
「あ、ファンやめたんだったわ。そんじゃ解散しまーす」 くるりと踵を返すと、猫のぬいぐるみを受け止めやすい位置へと放り投げ、返す
イクシア
「ちょっと…!」ぬいぐるみを受け止め へらへらした男の背中を見送る
手の中にあるぬいぐるみ見て
ラドロ
「じゃ、俺、夜まで寝るんで。イクシアもテキトーなとこで切り上げて休めよー」ひらひら手を振って去っていった。
イクシア
少し力を入れて握るともちもちとした感触がよくわかる。
ラドロ
ふてぶてしい顔つきと、たるんだ体をした猫のぬいぐるみ。その首にいつのまにか金色の細い鎖が巻き付けられていた。
それが〈ラル=ヴェイネの金鎖〉と呼ばれる品だとその場で気付いたか否か
イクシア
しかしながら、もらいっぱなしなのも…と考えた矢先、ソレに気づき
「…は?」
イクシア
かすみさん、ちょっとお散歩付き合ってください
ラドロ
気付いた頃にはもう遅い、ラドロの姿はもうどこにもなく、ご丁寧に自分がコーヒーを飲んだカップまでなくなっていた
 
マ~~~
いいですよ
イクシア
ちょっと商業街までちょっぱやで
 
スマルティエの風切布を買うのですね
ラドロ
猫の首輪よろしく巻かれた金の鎖の先で、美麗にカットされたダイヤモンドがキラリと輝いた。
ラドロ
そんなガメルで殴るようなはしたない
そんな子に育てた覚えはありません!
イクシア
だいたいあってるけどちがうそうじゃない
イクシア
「…カスミ、時間あるかしら」時間を見て 間に合う時間ではあるが、護衛が一人は欲しい。
 
;;
イクシア
「…ああもうっ」他に人がいなくてよかったと思う。こんな頬に熱が集まったところなど見せられない。
嬉しくないわけではないが、やられっぱなしは癪である。
ラドロ
「だーから休めっつってんでしょーが」(一般おっかけ男性談)
 
カスミ「本当にね。困ったものですわ><」
イクシア
手早く羊皮紙をまとめると…自分のツレである少女を呼びに行くのであった。
イクシア
ちょろ(くない)エルフ「ちゃんと時間は計算してるわよ」
こんなところでしょうか
ラドロ
ちょろい(確信)
はい
イクシア
もらいものしたら嬉しいのは自然な反応よ、ちょろくないわ
 
はい
ちょろいですわ(確信)
ラドロ
わー即物的ー失望しましたファン止めます(^O^)
イクシア
カスミ、仕事おわったらそこの軽薄男と本気で鍛錬していいわよ
 
maa
ラドロ
真剣を人に向けるんじゃありません、ほら、キングスレイク木刀で!ね?ね?
 
^^
ラドロ
Aランクスタッフです(罠
 
かすみ 棒術は、突けば槍、払えば長刀、叩けばともいいますわ?
ラドロさん
ふふっ
ラドロ
棒は棒だ。槍や刀にはならねぇー!
イクシア
おつきあいありがとうございました。
おかえしは
またごじつ
(素振りしつつ
 
おつおつー
ラドロ
え。つきあってくれんの? いやー、照れるわー
お疲れ様でした!
 
かすみ お似合いですよ^^
ログおいておくね
ラドロ
ありがとう
 
20210815_1
ラドロ
では撤収!本編でまた
!SYSTEM
ラドロが退室しました
 
ばいち~~~
イクシア
おつかれさまでしたー
!SYSTEM
イクシアが退室しました

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