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幕間

20210809_0

!SYSTEM
シルメリアが入室しました
シルメリア
ぴえん
!SYSTEM
オーレリアが入室しました
オーレリア
泣くことはない
シルメリア
どんなところから始めましょう
オーレリア
さて、屋敷の描写等は任せたほうが良いのだろうか?
尋ねに行くところか、
星の標で待ち合わせて最終的に向かう流れになるかのどちらかが良いと思う
シルメリア
場所はお教えしますから、屋敷にお越しになりますか?
オーレリア
そうだな。そうしようか
シルメリア
では屋敷にお越しいただいた辺りからぴょいぴょいと描写しましょう
オーレリア
ああ、よろしくお願いします
シルメリア
よろしくお願いします。
 
 
シルメリア
イルスファール王都の内壁の中、王城を囲むように配置された省庁街、商業街、高級街。
その高級街には、様々なイルスファールの名士たちが屋敷を構えている。
建国当時から対蛮族の戦いにおいて数多の功績を残してきたレイブランド家もまた、イルスファールの守護者として、この高級街に屋敷を所有している。
現在の当主の孫娘であるシルメリアは、〈星の標〉にて冒険者としての活動を開始しているが、街に居る時はこの屋敷にて生活を続けている。
広い敷地に、よく手入れが行き届いた中庭。武家でありながらも、他国でいう貴族のような品性を感じさせる様相の屋敷が、訪れたオーレリアを出迎える。
約束した時間に屋敷を訪ねてみれば、すぐに玄関から使用人が一人、君を出迎えた。
使用人
「ようこそ、レイブランド家へ。オーレリア様でいらっしゃいますね」
オーレリア
「……、」 屋敷を見上げて居たところに声をかけられて 顔を向ける 「ああ、オーレリアで相違ない」
使用人
一介のメイドまで、教育は行き届いているようだ。使用人にも高い品が感じられる。
「お待ちしておりました。お嬢様がお待ちです。どうぞこちらへ」
オーレリア
そんな貴族的な屋敷に対しても、特段気後れすることなく、礼儀に則って会釈する 「ああ、お願いしよう」
使用人
丁寧に頭を下げると、玄関の扉を開き、中へと促す。
オーレリア
使用人の仕事の邪魔をしないように 進む速度を若干落としながら 中に入った後は後ろに続く
使用人
屋敷の中の調度も、華美でない程度に整えられていて、管理、清掃が行き届いているようで、エントランスには埃一つ落ちていない。
すれ違う使用人たちからも挨拶を受けながら、客間へと通されれば――
オーレリア
大したものだ。と思いながら、良い機会だとは思いつつ 失礼にならないように屋敷を眺めながら進む
小さく頷くことで挨拶を返しながら 
シルメリア
「……あ」 客間ではすでに私服姿の金髪の少女が待っていて、立ち上がり、控えめな笑みを見せる。 「ようこそ、オーレリアさん」
オーレリア
「ああ。シルメリア。お招きに預かり光栄だ」 屋敷の主に対してするような一礼をして見せて
使用人
「すぐにお茶をお持ちいたします。どうぞごゆっくりお寛ぎください」 メイドは一礼すると、部屋を後にして。
オーレリア
「ああ、待って欲しい」とメイドを呼び止めて
シルメリア
「ええ、ありがとう」 メイドを見送ると、オーレリアをソファに座るように促す。 「さあ、どうぞお座りください」
オーレリア
「あまり大袈裟なものを持ってきても、と思ってな」 小さな瓶を取り出すとシルメリアに見せるように置いて
使用人
「はい」 ぴたと足を止め、しっかりと身体を振り向いて。
シルメリア
「これは……?」
オーレリア
「シラーで手に入れたオルトラントの茶葉だ。良ければこれを淹れてくれると嬉しい。湯の温度などは記載されている通りで良いと思う」
シルメリア
メイドへと向けて頷いて。
使用人
「承知致しました。では、こちらをご用意させていただきます」
両手で小瓶を受け取ると、それを手に退室する。
シルメリア
「すみません……わざわざ、お土産まで持ってきていただいて」
オーレリア
「ありがとう」 頷いて 「改めて、失礼するよ」 ソファに腰掛けて
シルメリア
そう口にする少女は、メイドたちよりもずっと緊張しているように見受けられる。
オーレリア
「折角、気心の知れた相手に招かれたのだから」 ふふ、と笑って見せて
「手土産くらいは用意しようと思ってな」
シルメリア
「……ありがとうございます。オルトラントの方のものはあまり飲む機会がありませんから、楽しみです」
オーレリア
「それなら良かった」
シルメリア
「…………」 対面のソファに座ってメイドが茶と茶請けを持ってくるのを待っているが、そわそわと落ち着かない様子で。
オーレリア
「そうだ、」 ふと気がついて 「好きなものはあるかな」
シルメリア
「す、好きなもの、ですか?」
オーレリア
「気の早い話だが、次伺う時に用意しようと思って」
シルメリア
「次……」 早速次の機会の話をされるとは思わなくて、ぱちぱちと目を瞬かせる。もう随分長いこと、知人を屋敷に招くことなどなかったからだ。まさか短期間に複数回その機会が訪れるなんて。
オーレリア
「迷惑だったかな」
シルメリア
「い、いえ、とんでもないです」 ぶんぶんと勢いよく首を振って。 「……その、使用人の皆さんも、私が人を招きたいと言ったら、悦んでくれましたから」
オーレリア
「少し意地が悪かったな」 すまないと小さく笑って謝って
シルメリア
「そ、そんなことは……」
オーレリア
「うん。皆この家を誇りに思っているようだし、レイブランド家というのは立派な家なのだな、という印象を私も受けたよ」
「家の格というものは、屋敷は手入れと、そこで働く者達の顔でわかるものだからね」
オーレリア
屋敷の
シルメリア
「……先祖たちは、建国時から多くの功績を残したそうですから。私の祖父も、今でも現役でユディスに詰めています」
「……私も次期当主として相応しい品格と実力を身に着けられれば良いのですが……」
オーレリア
「それはすごいな」 父の同僚を思い出す 話題に上がらなかった両親については敢えて振れずに
「良いのですが、ではなく」
「身につけます、でいいと思う。それが、君の周囲の人達に応えるということだろうから」
シルメリア
「…………」 視線を自信なさそうに彷徨わせ。 「……私には、不足しているものが多すぎますから。まだ祖父や父、母の足元にも及びません」
オーレリア
「……、シルメリア」
シルメリア
「……?」 俯けていた顔をあげて。
オーレリア
じ、とシルメリアの目を見て
シルメリア
「…………」 瞳が不安そうに揺れる。
オーレリア
「その気持ちは、とても良く分かるつもりだ。私も、父を越えたいという目標がある」
シルメリア
「…………」 自分は越えたいとまでは思っていないのだけど。
オーレリア
「目標は高いと思っている。だから、目標に比して、自分の至らなさを数えると、不安になる」
「それは私でもそうだ」 笑って見せて
シルメリア
「……はい」 毎日のように不安は感じているし、押し潰されそうになる日も多い。
オーレリア
「だから目標とは別に、」
「私個人の見解を述べると、」語りかけるように優しい眼で 「君の盾はとても頼りになると思っている」
「それは君が身につけた成果で、手段だ」
シルメリア
「……今の私に出来ることは、そのくらいですから」
オーレリア
「目標に向かう手段とは、君が思っているものとは違うかもしれないが、」
「守ることで助けられたものがある、というのは忘れないでおくといい」
「目標に至るまでは、小さな成果の積み重ねだ」
「……説教臭くなってしまったな。すまない」
シルメリア
「…………」 まだ本当に小さな成果を数えられる程度に残してきたに過ぎないけれど。 「……はい」 それがいつか大きな糧になるのであれば、嬉しいとは思う。
「い、いえ……私みたいな若輩者に指導してくださるのは、嬉しいです」
オーレリア
「……、」 まだ緊張しているかな 「指導、という堅いものではないつもりだったんだが、」
「どうにも、その辺り私の悪癖のようだな」
シルメリア
「あ……す、すみません。そんな風に捉えてしまって……」
オーレリア
困ったように笑って 「緊張を解すつもりが余計に緊張させてしまった。お前は不器用だと父によく言われたものだ」
シルメリア
「緊張……あ、っと……その、緊張しているのは、今のお話の影響ではなくて」
「私が、お客様をお招きするのは……その、すごく、久しぶりなので」
オーレリア
「そうか」 小さく頷いて 「空回りしてしまったな」 また小さく笑った
シルメリア
「いえ……お気遣い、ありがとうございます」
ようやく緊張が少し解けたのか、はにかむように小さく笑みを返して。
オーレリア
「…やっと笑ってくれた」
シルメリア
「えっ……そ、そうですか?」
オーレリア
「いや、気のせいかもしれないな」 これは言わなくてよかったと思って前言を撤回する
シルメリア
「…………」 そこまで緊張していたのかなと自分の頬に両手で解すように触れていると、扉がノックされる。
「あ、ど、どうぞ」
使用人
「失礼致します」 先程案内してくれたメイドと、別のもうひとりが姿を現して。
片方がテーブルにティーセットを準備し始める。
もう一人は「お嬢様、少し」とシルメリアを呼んで。
オーレリア
「……」 シルメリアに小さく頷いて 行ってくると良い、と促す
シルメリア
「……すみません、少し立ちますね」 オーレリアに一言断りを入れてから、ぱたぱたと自分を呼んだメイドの方へと歩いていき、扉の外で話を始める。
使用人
残ったメイドは紅茶を淹れ終えると、茶請けと合わせてオーレリアの前に差し出して。 「どうぞお召し上がりください」
オーレリア
「……」 ふむ、と考えて 「長くなりそうか分かるかな?」 と使用人に尋ねる
「良ければ彼女を待とうと思うのだが」
使用人
「いえ、すぐに終わります」 す、と立ち上がると、改めて頭を下げて。 「お嬢様の折角のご友人とのお時間を、我々が奪ってしまうわけには参りませんから」
オーレリア
「そうか、では待たせて貰おう」 ありがとう、と返すと 少し瞑目して
使用人
「お嬢様のこと、よろしくお願い致します」 そう言ってまた頭を下げると、部屋を後にする。
シルメリア
彼女と入れ替わるように、シルメリアが室内へと戻ってきて。 「すみません、お待たせ致しました」
オーレリア
「……、」 その言葉には小さく頷きだけを返して 「いや、そこまで待っては居ないよ」
「伺ってもいい内容だろうか」 どうかな、と小首をかしげて
シルメリア
「それならよかったです」 ほっと息をついて。 「あ――と」 何か話をしようとしたが、言葉を止めて。 「ええっと、先にいただきましょう」
折角持ってきてくださったものですからと、カップに手をつける。
オーレリア
「それもそうだな」 頂こう、と茶器を持ち上げて 飲む様子を見る限りだと 彼女こそが此処の令嬢なのではないか、という所作をして
シルメリア
「…………」 紅茶を飲みながらも、ちらりとその所作に目をやって。 「……オーレリアさんは、何処かの国の貴族や、それに類する家のご出身なんですか?」
オーレリア
「いや、」 「イルスファールで言うところの武家、という所だな。ただ、」
「家単位で仕える主が居て、その方の恥にならないように教育は受けさせてもらっただけだ」
シルメリア
「私より余程慣れていらっしゃる様子でしたから……なんだか居た堪れなくなってしまいます」 紅茶を飲んで幾分か気持ちが落ち着いたのか、冗談っぽくそう口にする。
オーレリア
「なんなら、養子にでも向かえてもらおうかな。君の姉として」 此方も冗談で返して 小さく笑った
シルメリア
「えっ……あ、え、ええっと……」 思っても見なかった返しに、返答に困ってしまって。
「……さ、さっきの話なんですけど」
オーレリア
「……、」 ふふ、と笑って 「ん?ああ」
シルメリア
「湯殿の準備をしてもらうようにお願いしておきましたから、よろしければ、後でご利用ください」
オーレリア
「うん。そういう約束だったからな」
「そうだ」
シルメリア
「はい?」
オーレリア
「もう、見ているとは思うが、改めて。此処は今、二人切りだしな」
しゅる、と髪を押しのけるように角が後頭部からカーブを描くように前に伸びる
シルメリア
「あ……」 この前の依頼でも見えてはいたが、あの場では口に出しづらかった。
オーレリア
「君を気にかける理由の一つだ」 小さく頷いて
シルメリア
「……それで、気にかけてくださっていたんですね」 やはり、と頷いて。自分の伸びたままの角を撫でる。
オーレリア
「今ではそれだけではないけれど」 苦笑して 「まあ、この方が安心するなら、人が居ない時はこの姿でいても良いな、と思うよ」
シルメリア
「い、いえ……万が一他の方に見られてしまったら、オーレリアさんのお立場が悪くなってしまいますし」
「それに……明かしてくださっただけでも、私には十分ですから」
オーレリア
「そうか」 頷いて 角を戻す
シルメリア
「……人は簡単だと言うのですけど、私の角は全然引っ込んでくれないんですよね」 戻っていく角を羨ましそうに眺めて。
オーレリア
「君の角は、戻せない、のだったかな」
シルメリア
「はい……」
オーレリア
「……、」 ふむ、と 「ナイトメアは、その姿で生まれてくるという」
「生まれてから、異貌ではない姿を取れるようになっていく、というのが学説ではあるが」
シルメリア
「はい、母も私を産んだ時の傷が原因で身体が弱り、私がまた幼い頃に命を落としたと聞いています」
まだ。
オーレリア
「そうか」 目を細めて
「私と同じだな」
シルメリア
「……オーレリアさんも、ですか」
オーレリア
「母は物心付く前にはもう居なかった。元々、身体の強い人ではなくて」
「子供も1人産めたら、という方だったらしい」
「そこにナイトメアが生まれてしまった」
シルメリア
「…………」 それでは、助かるはずもない。
オーレリア
「父には疎まれても仕方ないはずなのに、それでも厳しくはあるが成人まで育てて貰えた。感謝しかないよ」
シルメリア
「……私の祖父も、同じです。私のせいで父母が亡くなったのに、私にきちんとした教育を与えてくださいましたから」
オーレリア
「…父君も?」
シルメリア
「……母が早くに亡くなってしまって、父の負担も増えてしまいましたし、何より……」
「……私がこの姿を解けないことで、蛮族の娘だという噂が立ち、父には、多くの苦労が掛かってしまったのです」
オーレリア
「……、蛮族の娘…?」
「母君も父君も、人族、人間なのではないのか?」
シルメリア
「…………」 話していいものかと、いくらかの逡巡を見せた後。 「……ええ、父も母も人間です」
「ですが……母が私を身篭っていると判る前、母は、南で蛮族に捕らわれていたのです」
オーレリア
「イルスファールは、ナイトメアというだけでそういう扱いを受ける国ではないとは思うが……」それに、この様な名家を差して揶揄するとは
「……なるほど」
シルメリア
「そこで生まれたのが、異貌を解けない穢れた娘でしたから……周囲の方々がそう仰るのも、無理はありません」
オーレリア
「シルメリア、」
「隣に行ってもよいだろうか」
シルメリア
「は、はい」
「……え、っと……ど、どうぞ」
オーレリア
席を移動すると、ゆっくりと手を頭に伸ばす
シルメリア
「あ、あの……?」
オーレリア
「いや、」
「……」 手をおろして 「踏み入ったことを聞いてしまったと思ってな。気分を悪くしていないか、心配になった」
「君が、角を引くことが出来ない理由が、私が思っていたこと以上に、深刻な問題になっていたから」
シルメリア
「い、いえ……私から話したことですし」 降りていった手を目で追って。
オーレリア
「だから、その」
「……、父にしてもらうと、私が落ちいた方法を試そうと思った。安心できる事をしようと思ったんだ」
シルメリア
「安心できること、ですか?」
オーレリア
「……、不器用で済まないな」 もう一度手を伸ばして、シルメリアの頭を撫でる
シルメリア
「…………」 頭に触れられると、撫でやすいように少し頭を下げて。 「……い、いえ、私も器用ではありませんし」
オーレリア
「……、」 ぽんぽん、と背中を叩いて
「推測だが、」
「君はきっと、そういう視線や言葉に敏感で」
「常に気を張っているから、角が引けなくなっている‥のかもしれない」
シルメリア
「……そ、そうなんでしょうか」
「…………」 確かに、小さな頃からそういうことを周囲が言っていることには気付いていて、周りの言葉や態度を気にしてはいる。
オーレリア
「緊張状態だとな、本来の姿に戻るケースは多いと思うんだ」
シルメリア
「もしそうなら……落ち着くことが出来たら、角を引っ込めることが出来るのでしょうか」
オーレリア
「だから、落ち着ける方法を私も個人的に探してみようと思うよ」
「試した事は色々あるとは、思うのだが」
シルメリア
「……はい。お風呂に入りながらとか、ベッドで横になりながらとか、ルスルリアンで森林浴をしながらとか……」
「でも、そのどれも、ダメで……」 がっくりと肩を落とす。
オーレリア
「入浴、睡眠前、森林浴、だな」
シルメリア
「はい……」
オーレリア
「ではそれ以外を探してみるとしよう」
シルメリア
「何か良いことが思いつくと良いのですが……」
オーレリア
「もっとも、私も仕事があるから、すぐにと言うわけには行かないけれど」
「上手く探してみよう」
シルメリア
「……すみません、ありがとうございます」
「……あ、そうだ。よかったら、今日夕食もお召し上がりになっていきませんか?」
オーレリア
「……お誘いありがとう。是非一緒にさせてもらおう」
シルメリア
「ふふ……ではオーレリアさんの分の夕食も用意しておくよう、皆に伝えておきますね」
オーレリア
「ああ。頼むよ」 席に戻って
シルメリア
「はい。戻ってきて少ししたら、お風呂の準備も出来るでしょうから、まずはお風呂からどうぞ」
提案が受け入れられて嬉しいのか、少し楽しそうな様子で言って立ち上がって。
オーレリア
「ああ。そうだ」
シルメリア
「なんでしょう?」
オーレリア
「この前同様一緒に汗を流す、でいいのかな?」
シルメリア
「……あ、えっと……オーレリアさんが、お嫌でなければ」
オーレリア
「では一緒に入るとしよう」
シルメリア
「はい。では戻ってきたら、一緒に行きましょう」
そう言って、ぱたぱたと使用人たちに夕食を作ってもらう旨を伝えに、足早に部屋を出ていった。
シルメリア
私はこんなところで大丈夫です。
ちなみに湯殿は多分かなりしっかりしてました::
オーレリア
すごいな::
シルメリア
母が子供の頃に親ばかだった祖父が気合を入れて改築したのです
オーレリア
「……、」 情報収集をするに当たって、都合の良い相手とは思う。それとは別に……オーレリア個人として、彼女のことは少し気になっている
「……、」 役目をこなす、そうすれば他の部分では問題にはならないだろう そう結論づけて、少女が戻るのを待つのだった
オーレリア
こんな所だな
シルメリア
はい
お付き合いありがとうございました。
オーレリア
お付き合いありがとう
ではログは保存しておく。撤退してくれ
シルメリア
お願いします。
では、次の機会に。
!SYSTEM
シルメリアが退室しました
背景
BGM