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亡国のアナスタシス 後編

20210710_2

!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
エスメラルダが入室しました
!SYSTEM
シュナが入室しました
シュナ
シュナ
種族:リカント 性別:女 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:シューター9/マギテック6/セージ5/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷18[3]/筋力18[3]/生命19[3]/知力24+1[4]/精神19[3]
HP:48/48 MP:39/39 防護:4
シュナ
ついに私が★3になったので今回から★3だけで良くなったんですよ>GM様
エスメラルダ
(03:01) ストーム・ジルニトラ:
エスメラルダ
おっといけない文字列がクリップボードに
エスメラルダ
エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト5
能力値:器用28+2[5]/敏捷31+1[5]/筋力27[4]/生命17+2[3]/知力16[2]/精神18[3]
HP:48/48 MP:18/18 防護:1
シュナ
ところで
この武器の専用化ってどうするんだっけ
GM
ストームジルニトラ!?
えーと
普通に名誉消費でしておいていいよ
してたらお土産も名誉消費なしで専用化出来るってしそう(?)
シュナ
('x'
GM
(’x’
シュナ
おわかりいただけるでしょうか
9はS武器と露払いで超悩んでる僕の気持ち
GM
わかる
エスメラルダ
あ、カード補充しますん
シュナ
まあMP軽減/マギテックをなくしてもいいんだけど。うん
軽減はしょってもいいか…MCC大量に持ってるから
ちょっといじります。前回はOPB導入前だったからまだ権利は残っている…
GM
しますん
!SYSTEM
ウィスタリアが入室しました
エスメラルダ
カードを補充してケミ6にしてイニブーをブーします。>GM
GM
ブー
ウィスタリア
あっと専用化はなされてる(元武器準拠 だと思ってました
名誉点支払っておきます
100点でいいですか?
エスメラルダ
あれ元武器がされてればされててよかった扱いだと思ってた>専用化
!SYSTEM
ヴィクトールが入室しました
ウィスタリア
ウィスタリア
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:10代半ば
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/フェアリーテイマー6/セージ6/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用29+1[5]/敏捷26+4[5]/筋力23[3]/生命21[3]/知力19+1[3]/精神15[2]
HP:50/50 MP:35/35 防護:0
GM
元武器がそうならそうでいいわよ
ヴィクトール
ヴィクトール
種族:人間 性別:男 年齢:28
ランク:大剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト6/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用26+2[4]/敏捷15[2]/筋力24+2[4]/生命22[3]/知力25[4]/精神14[2]
HP:66/66 MP:34/34 防護:15
GM
って過去に言った記憶があるから
元武器がそうでなかったときの処理かと思ってた
シュナ
あ、そうなのだっけ
GM
ウン
シュナ
じゃあ大丈夫vね
!SYSTEM
ヘーレムが入室しました
ヘーレム
ヘーレム
種族:人間 性別:女性 年齢:自称15
ランク:短剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ7/コンジャラー3
能力値:器用10[1]/敏捷22[3]/筋力13[2]/生命16[2]/知力28+1[4]/精神30[5]
HP:43/43 MP:68/68 防護:4
シュナ
シュナ
種族:リカント 性別:女 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:シューター9/マギテック6/セージ5/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷18[3]/筋力18[3]/生命19[3]/知力24+1[4]/精神19[3]
HP:48/48 MP:39/39 防護:4
GM
若干お腹が痛くなる予兆を見せてるから鎮めるために21時開始です
ヘーレム
ゆっくりうんこしてきて
エスメラルダ
エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/アルケミスト6/エンハンサー5
能力値:器用28+2[5]/敏捷31+1[5]/筋力27[4]/生命17+2[3]/知力16[2]/精神18[3]
HP:48/48 MP:18/18 防護:1
ヴィクトール
ほい
ウィスタリア
はい
シュナ
武器Sになって露払いを得たつよつよシュナです
エスメラルダ
露払い(だけとはいっていない)
GM
えーと
ヘーレム先輩のご希望により
ミリア(故)をつれてレオンの所に訪問する場面を
挟もうとされていますが
よろしいですか
ウィスタリア
大丈夫です
エスメラルダ
はーい
ヘーレム
し、死んでる…
ウィスタリア
そして亡くなってるのですね。。。
シュナ
(故)
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
エスメラルダ
チェック:✔
ウィスタリア
チェック:✔
シュナ
チェック:✔
ヴィクトール
チェック:✔
ヘーレム
チェック:✔
ヴィクトール
よろしいです
GM
では
後編(最終回ではない)
よろしくお願いします。
ヴィクトール
宜しくお願いしまーす
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
エスメラルダ
よろしくお願いします
ヘーレム
イース9は神ゲーです宜しくお願いします
ウィスタリア
よろしくお願いします
シュナ
よろしくおねがいします
GM
そうだぞ
 
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

亡国のアナスタシス

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

後編 冥府に咲く(はな)


 
望んだのは、私たちが幸せになれる未来。
――けれどそれは、決して実現できるものではなくて。

夢見たのは、誰も傷つくことのない世界。
――けれどそれは、誰かの犠牲なくしては成り立たなくて。

穢れなき銀の剣は、微睡み、想いを断ち切りて、
虚ろな白亜の王座は、すべてを欺き、闇へと進み行く。

人から人へと繋がれた剣は、怒りと嘆きで冥府を満たし、
血裔結び、少女を神座へと導く。

幼き願いを求め、狭間へと沈み、彷徨い、揺蕩う心。
伸ばしたその手が、拓く未来は――
 
 
GM
“無足の荒野”における戦いの最中、無人の《魔動騎士》、《魔動機甲兵》たちの乱入により、戦場は大混乱に陥った。
――アナスタシスの方角から飛んできたそれらは、イルスファール軍、アナスタシス軍を所属に関係なく蹂躙し、その魂を奪い、自らの糧としようとする。
中心となっていた魔動騎士は君たちの手によって撃破され、レオンの協力もあり、両軍は被害をどうにか抑えて荒野から撤退することに成功した。
現在、イルスファール軍は四大砦以北へと退き、アナスタシス軍はこの戦争において一時的にイルスファール軍の手を離れた元蛮族都市カストレへと逃げ延びている。
会戦が唐突に終わりを迎えてから数日、君たちは今後の対応をカストレに避難しているアナスタシスの中心人物であるレオンと話し合うため、彼の元へと向かおうとしていた。
場所として指定されたのは、四大砦の一つであるクルイーク砦。
レオンもまた僅かな人員のみを連れて、クルイークへとやってくることを約束した。
 
GM
君たちの横には、かつて初めて《魔動騎士》同士の戦いを繰り広げた少女ミリアが同行している。
今回の戦いにおける君たちの活躍は目覚ましいものだ。彼女をレオンに会わせてやりたいという願いは、なんとかイルスファール軍に聞き入れてもらうことが出来た。
ミリア
「…………」 当の彼女は、君たちと歩いている間も、静かなものだ。
その表情から、彼女が伝え聞いた現在の状況に色々と納得していない事は見て取れる。
GM
今、君たちはクルイーク砦内の通路を、会談のための部屋へ向かうために歩いているところだ。
GM
そんなところから参りましょう
シオン
「レオンはもう到着しているということだったから、あまり待たせてはいけないわね」
エスメラルダ
警戒よりも心配から来るものでミリアの様子を気にかけながら、静かに廊下を進んでいく。
ヘーレム
ちらっちらっとミリアへ顔色を伺うような視線を向ける。彼の兄に会わせてあげられる事に嬉しさが隠せないが、彼女の表情には暗いものが落ちている。
シュナ
銃を肩に掛けてこつこつと床を鳴らし、先導する様に歩く
ウィスタリア
「──、」シオンに続くように歩いて
エスメラルダ
「ああ。……彼女も、レオンに会いたいだろうしな」 シオンに視線を向けて応え
ヴィクトール
言い出したのはヘーレムでいいのかな(ロール的にも
ミリア
「……イルスファール軍は考え無しですね。いくら捕虜とはいえ、敵である私をこんな所にあっさり入らせるなんて」
GM
でいいんじゃないかな
どうヘーレム
ヘーレム
いいよいいよ
エスメラルダ
それはレオンも同じことだろうと考えながら歩を進め――ミリアの言葉に小さく息を吐いた。
シオン
エスメラルダに頷きながら、 「言ったでしょう、ミリア。状況が変わったの。今は両軍とも、争っている場合ではなくなったのよ」
ウィスタリア
「──、」 ちら、とミリアに視線を向けると また戻す
ヴィクトール
「ないわけがないだろう。これも、必要なことと判断してのことだ」
「でなければ―― いくらヘーレムが請うたとて、聞き入れられるわけがあるまい」
エスメラルダ
「もし説明が信じられないのなら、レオンに改めて聞いてみるといい。彼もその場に居たし、力も貸してくれている」
ミリア
「私を砦に入れることに、一体どんなメリットがあるというんです」
ヴィクトール
不測の事態に備え、対応できる位置に控えるようにして歩く。
ヘーレム
ちらっちらっ、もじもじ
シュナ
「───逆に言えばデメリットは殆ど無いと見なされているんですよ。自意識過剰です」
ウィスタリア
「──同感です」 シュナに頷いて
ミリア
「……」 正直なところ、理性では彼らのいうことが事実なのだとは分かっている。
ヴィクトール
ミリアの斜め後方、彼女の視界には入らず、彼女の行動をすべて把握できる位置だ。
ミリア
こんな風に私を騙してここへ連れて来る理由なんて、何処にもない。
「……まあ、捕虜のひとりを入れたところで意味はないでしょうけど――何ですか、さっきからちらちらと」 >ヘーレム
ヘーレム
顔が綻ばないように口を引き締めているが、見る人が見れば嬉しそうな雰囲気で在る事は明白だ 「…えっ!」
「え、えっと……ほ、ほらその……」
シュナ
「………」 まあやっぱり子供なんだな
ヴィクトール
自然とそんな位置を歩きながら、ちらり、とヘーレムを見やる。「………」 少々、期待しすぎているきらいはあるが―― ここ最近の状況を振り返れば、このくらいは精神的にもいいだろう。
ヘーレム
「あ、会いたいって言ってたし……う、嬉しい?かなって……」 もじもじ
ヴィクトール
「………」 特にコメントはしない。
ウィスタリア
「……、」
エスメラルダ
先を歩きながら、後ろから聞こえて来るミリアとヘーレムの会話に耳を傾ける。
ミリア
「……そうですね。本当に会えるのなら、嬉しいです」
「あなたたちに捕まった時点で、もう二度と会うことは出来ないと覚悟していましたから」
シュナ
「まあ、私達がどうこう言うより見たほうが早いでしょう。すぐですよ」 力を少し抜き
ヘーレム
その言葉に、むしろこちらがぱっと嬉しそうに顔を綻ばせ……続く言葉でむぐっと表情が我慢するようなそれに戻る。
シオン
ミリアの正直な言葉に少し嬉しそうな表情を浮かべると、足を早めて、ひとつの部屋の前に立つ。
エスメラルダ
「戦場に出て捕虜になったんだ。その覚悟は正しいよ」
ウィスタリア
「──、押し付けがましいと言われればそれまでですが」
シオン
「ここね」 君たちを一度振り返ってから、扉をノックする。
ヴィクトール
シオンに頷く。
エスメラルダ
振り返ったシオンに頷きを返し、扉の前にミリアがやって来れる様に道を空ける。
ウィスタリア
「──、」 シオンの言葉に続く言葉を飲み込んで
扉の方に目を向けた
ミリア
「……先に入ってくださいよ。どんな罠があるか分かったものじゃないんですから」 しっしっ。>エスメラルダ
シオン
返事を待ってから、シオンが扉を開く。
ヘーレム
「わ、罠って…そんなものあるわけないのだわっ」
エスメラルダ
「ああ、解った。安全を確認したら入ってきてくれよ」 微笑みながら、先に入るべく扉の前へ。
ヴィクトール
彼女なりに楽しみにはしているらしい、と軽口(?)をたたくミリアの後姿を見て、肩をすくめる。
ウィスタリア
「──、貴方を騙す意味がそれこそありません」
GM
中にはレオンの他、彼を監視するための兵士が数名、そして対面の席にどかっと腰掛けていたのは、ユディスの将軍ザンガスだった。
エスメラルダ
ヘーレムとウィスタリアには唇の前に人差し指を当てた。彼女の言う通りにすればいい。
ミリア
「分かってます。一々うるさい人ですね」
ヘーレム
口を両手で塞いで、うんうんとエスメラルダに頷く。
ミリア
ウィスタリアの小言には刺々しく返しつつ、君たちに続いて中を覗く。
ウィスタリア
「声量は押さえています。うるさい、に該当するのは貴方の声量です」
ザンガス
――おう、来たかお前ら」
ウィスタリア
「──失礼します」
エスメラルダ
「……ウィスタリア」 そこまでにしておいてくれ。
レオン
組んでいた腕を解き、顔をあげて君たちを見る。
シュナ
「入ります」 言う様になったなぁ、とウィスタリアを軽く撫でる
レオン
その間から見えるミリアの姿を認めると、珍しく彼の表情が驚いたそれに変わった。
シオン
「ほら、喧嘩は後にして」
「失礼します」
ヴィクトール
「後がつかえている。さっさと入ってくれ」
エスメラルダ
「失礼します」 一礼し、レオンのその表情を見れば、ミリアの様子を伺う。
ウィスタリア
部屋の隅に行くようにして並んで
ミリア
レオンの顔を見るなり、ぱっと表情を明るいものへと変えてから、慌てて元の無愛想な表情に戻る。
ヴィクトール
最後に部屋へ入り、後ろ手に扉を閉める。部屋の中に視線を巡らせ、レオンとザンガスに頷いた。
ザンガス
「ほら、座った座った。この兄さん、真面目で話が通じるのはいいんだが、冗談が通じなくてな」
エスメラルダ
「く、――んん」 その様子に小さく笑みを零した後、咳払いを一つ。
ヘーレム
「………」 レオンとミリアそれぞれの表情の変化に、今度こそ嬉しそうに口角を上げた。
レオン
「このような状況で冗談を交えようとするそちらの考えが理解出来ないな」
ウィスタリア
「……、」
そうか、とザンガスの方に理解の色を浮かべて頷いて
「感性が鈍化している可能性を考慮していませんでした」 納得しました
ザンガス
「堅ぇなぁ……。まったく、これじゃ女も苦労するってもんだ」
シュナ
「戦場なんてジョークも無いとやってられないと思いますけどね」
シオン
「……っ」 ウィスタリアの冷静で鋭利なコメントに思わず笑いそうになった。
ヴィクトール
「………」 ミリアにレオンの向かいの席をすすめ、自分は隅の席に腰をおちつけた。
レオン
「……下らない話はいい。それにしても、本当にミリアの同行が許可されるとはな」 話だけは聞いていたが、と。 
エスメラルダ
「空気を和らげる為のものだろう。何も考えないでおられる訳ではないのだから」 レオンへ言いつつ、仲間達に続いて席に着く。
ミリア
「……」 なんですか、と言いたげな顔をヴィクトールに向けつつも、レオンの対面の席へと座った。
ウィスタリア
中頃の席について
ヘーレム
ミリアの横!
シオン
「まったく……」 いうようになった、という先ほど誰かが言っていた感想に強く同意する。笑いを抑えるようにしながら、自分も手頃な席へとつく。
ヴィクトール
「ヘーレムが強く希望してな。――まあ、イルスファールからのせめてもの配慮と思ってくれ」
ザンガス
「嬢ちゃんはこの兄さんの妹だったか。悪いな、こんな席しか用意できなくて」
ミリア
――いえ、もう会えないと思っていましたから」 こんな席でも十分です、という感謝までは口にしない。
ヘーレム
会話の中で自身の名前が飛び出せば、姿勢を慌てて正した。
レオン
「配慮、か。避難先として、そちらの領土である都市をひとつ間借りさせてもらっているだけでも、十分なくらいだがな」
ザンガス
「ま、状況が状況だからな」
ウィスタリア
「──、勝手な提案をしました。その事は報告はしましたが、改めて将軍にお詫びさせてください」
ザンガスに頭を下げて
ザンガス
「とはいえ、イルスファール軍の中にも納得していない奴は沢山居る。今のうちに、和睦の切欠でも作れりゃいいんだが」
エスメラルダ
「レオン。アナスタシスの軍人達の様子はどうだろう。……複雑である事には、変わらないだろう?」 
ザンガス
「いや、あの場では最善の選択だったろうよ。俺でもそうする」
ウィスタリア
「ありがとうございます」
シュナ
「はい。ウィスが詫びることじゃないです」
レオン
「やはり、状況を理解できず、あるいは受け入れられず、混乱している者が多い」
「中にはカストレへの避難を拒否し、離脱した者たちも少なからず存在する」
エスメラルダ
「……そうだろうな。互いに殺し、殺された者同士だ」
ヘーレム
「……えっ…」 そんなにも拒まれているのか、と愕然として
ヴィクトール
「簡単には難しいでしょう。――が、アナスタシス人の中にも、話ができる者がいると分かれば…… そしてそれが、兵たちを率いる将同士と知れれば、多少なりとも違う風も吹いてくるかもしれません」
そういって、この席にレオンとザンガスが同席していることを評価した。
シオン
「……全員の憎しみを拭い去ることは出来ないでしょうね。離れた者たちが何か問題を起こしたり、あの魔動騎士たちに襲われたりしなければいいのだけど」
シュナ
「直接見たものとそうでないものでは、考えも違うでしょう」
ミリア
「…………本当に、あなたたちの言っていた通りの状況なんですね」
ウィスタリア
「──、南方はただでさえ、蛮族との緩衝地帯ですから、危険で溢れてます」 無事で居られるかは怪しい
ヴィクトール
「お前に嘘をつく理由が無い」>ミリア
レオン
――ああ。アナスタシスより、無人の《魔動騎士》たちが出現し、所属に関係なく襲いかかってきた」
エスメラルダ
「信じて貰えたなら何よりだ」 自分が彼らの立場でも、同じように離脱するだろうと思う。そんな思考を打ち切って、ミリアに頷く。
レオン
「何故そのような者が出現したのか、アナスタシスで何が起こっているのかはまだ分からない」
ミリア
「……兄さん、院の他の子たちは」
ヴィクトール
「連絡は取れないのか? お前たちの技術なら、遠くの地と会話をすることもできるだろう」
シュナ
「暴走なのか、制御されてああなのかも分からない」
レオン
ヴィクトールには首を横に振る。 「現在、アナスタシス内部とは魔動機による通信が出来なくなっている」
エスメラルダ
離脱した者や王都に残っている者、あの場に居合わせなかった者達から、カストレに残った者達へすら憎しみが及ぶ事が無ければ良い。小さく息を吐き
レオン
「他の弟妹(きょうだい)たちは、まだアナスタシスに残ったままだ」
エスメラルダ
「通信が出来ない……それは、内部の者が意図的に遮断している形になる、のか?」
ウィスタリア
「──、状況が不透明なのは変わりませんか」 
シオン
「兵として戦いに出てきていない者は、まだあの中に残されたまま、か」
ヴィクトール
――アナスタシスに残る」
「残存の戦力は?」
「率いているのはむろん、ロキだろうが―― レオン、お前以上に、ロキに近い……例えば、親衛隊のようなものは存在するのか?」
シュナ
「将として出ていたレオンさんも知らないというだけで、アナスタシスにとっても不測の事態なのでは、と思いますが…」
エスメラルダ
彼らが意図して遮断(そう)しているのならばまだいい。彼らが意図していない中での事象ならば――
ヴィクトール
ロキはじめ、その一派がアナスタシスを掌握したのではないか、との疑念をもって。
レオン
「分からないな。少なくとも、都市に残る者たちがそれをする理由はない」
「アナスタシスに残っている戦力は、少数の精鋭。今君が言ったような、ロキの近衛くらいだ」
「殆どは、先の戦に投入された。ロキの指示で、な」
ウィスタリア
「──、投入されたということは」
「イルスファール軍の主力とぶつかった、ということでしょうか」
エスメラルダ
「ならば、状況に混乱したままの戦力は多くはない、か」 近衛であるならば、ロキから知らされている事もあるだろう。
ヴィクトール
「そういうことだろうな」
ザンガス
「……おいおい、都市をもぬけの殻にして戦力を突っ込んだってか」
レオン
「ああ」
ミリア
「……そんなところに、みんなが残されてるなんて」
シュナ
「あれが起死回生の一手というには、あまりに杜撰すぎる気がします」
ヴィクトール
ある程度、読みは当たっていたわけだ、と腕を組む。
ウィスタリア
「──、」
ヴィクトール
「ああ。あらかじめ、予定されていた策のうちの一つと見るのが自然だろう」
シオン
「……あんなことを予定していたって、一体、何のために」
シュナ
「───いずれにせよ、このまま手を拱いているのは得策とは言えませんね」
ウィスタリア
「"魔装機神"に至るのに、十分な時間が稼げたということでしょうか」 レオンを見る
シオン
「イルスファール人だけでなく、アナスタシス人まで見境なく巻き込むなんて……」
ヴィクトール
「機神に関わることであるのは、確かだろうな」
シュナ
「放っておけば、恐ろしい事が始まるという気がしてなりません」
ヘーレム
「そんな……。で、でもロキはそんな事をするような人じゃ――」 ないと聞いた。聞いただけだ。それを此処で言うべきかを迷って、口を閉ざした。
エスメラルダ
「……敵味方関係無く魂の吸収を行う、か」
レオン
「恐らくは」 ウィスタリアに頷き。 
ミリア
「……そうです。ロキさんは、そんなことをする人じゃありません」
ウィスタリア
「──、」 俯いて
ミリア
「私だって、小さな頃から彼の姿を見て来ました。兄さんやシビュラ様、シオンさんと同じくらい――
言い掛けて、シオンまで含めてしまったことにはっとなって言葉を止めた。
ヘーレム
「………」 ミリアをちらりと見やる。
エスメラルダ
ヘーレムと、続いたミリアの言葉には、ぐ、と過剰過ぎる程に拳を握り締める。
ウィスタリア
「お聞きします、」 レオンに再び目を向けて
シオン
「……ロキがそうしているのか、意図せずにこうなっているのかはまだ分からないわ」
そう言いながらも、理由はまだ不明でも、十中八九前者なのだろうとは思っている。
ウィスタリア
「アナスタシスに残された、無人の魔動機甲兵、《魔動騎士》は、どれくらいありますか」
ヴィクトール
「ロキの意思か…… 機神と呼ばれてきたものの意思か」
レオン
「《魔動騎士》は片手で数えられる程度。多くはカストレへと避難した者たちが乗り手であり、今はそちらに収容してある」
エスメラルダ
目を伏せると静かに長く息を吐き出して、ゆっくりと目を開けば、普段通りの様子でレオンへと視線を向けた。
レオン
「機甲兵はまだ十数機は残っているだろう」
エスメラルダ
「遭遇した《魔動騎士》は無人で起動していた。乗り手が離れていたとしても、問題なく稼働するのだろうな」
レオン
「機神の力によって、生み出されているようなことがなければ、だがな」
ウィスタリア
「ロキ側の兵力はどれくらいですか」
ウィスタリア
ああ、ごめんなさい カストレには乗りてがいて
魔動騎士はアナスタシス本国にある という形ですね
ヴィクトール
「どちらにしても、事態は新たな段階へ移ったのだろう。より迅速に、より多くの魂を集めたい。そしてそこに、もはやアナスタシスの兵らの存在は必要ない、と言わんばかりだ」
GM
ああいや
エスメラルダ
GM
一緒にカストレにある(スフィアごと)っていう認識でいいよ
エスメラルダ
魔動騎士もカストレにあるのか
ウィスタリア
OKです
GM
うん
シュナ
大半はカストレにある ですね
エスメラルダ
読み違えてた。了解です
GM
片手で数えられる程度っていうのが
アナスタシス王都に残ってるやつね
ウィスタリア
「──、では更にお伺いします」
レオン
「近衛のみでいえば、5名程。ただ、それらがどのような者であるのかは僕も知らない」
シュナ
「……どうでしょう」
エスメラルダ
「……レオンでも、か」
ウィスタリア
「貴方はこれから、どうするつもりですか」 >レオン
ザンガス
「胸糞の悪い話だ。それを救うって大義名分を掲げて仕掛けて来てたんじゃねぇのか」
レオン
「これから、か」
ヘーレム
「……」 下から見上げるように、レオンを控えめに見やった。
ウィスタリア
「私は、──私が考えていることが、現実になるのなら」
「イルスファール軍だけでは、手が足りないと思うのです」
ヴィクトール
「………」
レオン
腕を組み、しばし瞑目する。
ヘーレム
「……え」 今度はウィスタリアを見る 「で、でもアナスタシスにはもう兵士は……」
レオン
やがて、目を開けば、
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
最後の選択100%
ヴィクトール
「あの魔動騎士の言葉を思い出せ。自分たちは、神の先兵と言わんばかりだった」
レオン
「僕の目的は、既に何度も君たちに伝えたな」
シュナ
「───」
エスメラルダ
頷きを返しながら、じっとレオンを見遣る。
レオン
「どういう形であれ、カグラと次代の者たちを生き長らえさせること」
ヘーレム
ヴィクトールの言葉に、戦場でやり取りした会話を思い出す。やり取りした、といってもあちらが一方的に言葉を発していただけではあるが。
ヴィクトール
「これから敵となるのは、あれらだろう。――機神を名乗る何者かと、その人ならざる兵士たち」>ヘーレム それがロキ自身なのか、それとも別の何かなのかはわからない
レオン
「カグラに関しては、神として目覚めたのならば、あるいは達せられているのかもしれない」
ウィスタリア
「──、それは」
ヘーレム
「……あれと、戦う……」
ウィスタリア
「楽観視が過ぎると思います」
>レオン
レオン
ウィスタリアの返答にため息を吐く。 「分かっている」
ウィスタリア
「魔装機神は、聞いてきた情報を考慮すれば、1人で一つの柱足り得る神ではないはずです」
レオン
「いずれにせよ、この状況ではアナスタシスの皆に未来はない」
ヴィクトール
「長期的な意味でも、そうだが」
「本国からの補給はすでに望めない。レオン軍――便宜上、そう呼ぶことにするが、彼らはこのままでは戦う前に渇き、飢える」
ウィスタリア
「──、利害は一致しているはずです」
シュナ
「まず食料が足りませんからね」
エスメラルダ
「……まずは、レオンの意志を聞きたい」
レオン
「……ああ」 得心がいった。 「君は、僕を説得しようとしていたのか」 >ウィスタリア
ウィスタリア
「敵情をよく知り、《魔動騎士》を保有し、魔動機甲兵を動かしうる纏まった戦力が、イルスファールには必要です」
ヴィクトール
「ウィスタリアだけではない」
ウィスタリア
「──、このままでは、誰も助けられない。総力戦には、総力で臨まなければ」
シオン
「この状況では、アナスタシス軍の協力はイルスファール軍にとって何よりも大きな力よ」
ウィスタリア
「……」 目が細まる>レオン 
シオン
「……それに、そうすることで少しでもこの戦いで生まれてしまったわだかまりが解消されるかもしれない」
レオン
「誰か、彼女に説得術、交渉術といったものを教えてやるといい」
「尤も――この場では不要な技術だ」
シュナ
「そういうのはおいおい」
エスメラルダ
小さく肩を竦めながら、レオンの言葉の続きを待つ。
ウィスタリア
「私は、──」
ヘーレム
「………」 ウィスタリアは今のままでも十分、と言おうと口を開いたところで周囲の様子に唇を尖らせた。
レオン
「君たちを説得しなければならないのは、こちらの方だ」
シュナ
「と言いますと」
レオン
「僕はアナスタシスに赴き、カグラに会いに行く。たとえ誰の協力が得られずとも」
ヴィクトール
「………だろうな」
エスメラルダ
「ああ」
ヘーレム
「……!」 ぱっと弾かれたようにレオンを見る。
ウィスタリア
「私は嫌です。カグラを失うことも、───それによって、皆さんを失うことも」
レオン
「とはいえ、この状況では一人でというのはあまりに非現実的だ」
エスメラルダ
「……」 全く。説得術と交渉術の教えが必要なのはレオンもじゃないのか。心中で零しつつ、薄く笑みを浮かべた。
レオン
「アナスタシスの者たちの未来を繋ぐためにも、もはやイルスファールの協力は不可欠だ」
シュナ
「………」
レオン
――イルスファールの力を、僕たちに貸して欲しい」
シオン
「……言い方が一々回りくどいのよ。最初から素直にそう言えばいいのに」
ウィスタリア
「……、」 ザンガスの方に視線を向けて
ザンガス
「カストレに避難している奴らは納得させられるのか」
ヴィクトール
「そうだ。カストレに残っている兵たちはどうする」
エスメラルダ
「……そうだな。ウィスタリアに教えを受けろと言うなら、レオンも受けて来てもいいかもしれないくらいだ」 回りくどい、と評したシオンに頷き
ヴィクトール
一人で、と言うからには、彼らをおいていくつもりなのだろうか
シュナ
「仕方ないですね。と恩を売る様にするのが交渉術かも知れませんが、そもそも、言われなくてもですからね」
エスメラルダ
「離脱した者達の事も気にかかる。確保は難しいかもしれないが……」
ヘーレム
「そ、そうなのだわ!最初からそういう作戦だったもの。なら一緒に……」 とシュナに続いてそう言って、ザンガスやヴィクトールの懸念には、控えめな視線がレオンへと向けられた。
レオン
「君たちの協力が得られなければ、彼らは置いていくつもりだった」
ウィスタリア
「……、」 息をついて
レオン
「だが、協力を得るために必要であれば、彼らは僕が説得しよう」
「離脱した者たちはともかく、今もカストレに残っている者たちは、アナスタシスへの帰還を強く望んでいる者が多い」
ヴィクトール
――それは、当然そうだろうな」
エスメラルダ
お前を失った後の彼らの事を考えていない、とは思わない。それでも決めて選んだのだろう。
レオン
「事態が収束した後の安全が保証されるのであれば、イルスファール軍との共闘を断る者は少ないはずだ」
ウィスタリア
「その辺りは、私達に権限があるわけではありません」
「ただ、尽力します」
エスメラルダ
「それは、」 終戦後の安全確保、と聞けばザンガスに視線を向けて。
ヴィクトール
「………」 腕組みをして、背もたれに背を預け
「先に言っておくが、おれたち個人個人の意思は、もう決まっている」
ザンガス
――ま、いいだろう。既に陛下からは、カストレに避難した者たちの助力が得られるのならば、協力体制に入る許可は頂いている」
ヘーレム
「!」 ヴィクトールを真似て、腕を組んで頷いた。
ヴィクトール
ザンガスに頷き、「――であれば、行動は早いほうがいいでしょう」
シュナ
「流石に、良い王ですね」 ちいさく呟いた
エスメラルダ
頷きながら、ミリアへ視線を向ける。
ミリア
「……イルスファールの人たちと戦え、っていうのは納得したくないですけど」
ヴィクトール
この場がもたれたこと、ザンガス自らが同席していることから、すでにそこまで話が進んでいることは予想できた。
ヘーレム
「………」 しょぼくれた顔がミリアを見た。
ミリア
「それが皆を守ることに繋がるのなら……カノンが」
「カノンが、願ったことに繋がるのなら」
「……今だけは、一緒に戦ってあげてもいいです」
ヘーレム
カノンという子の名に、兄弟達なのだろうと類推して俯いたが、続く言葉に小さく微笑んだ 「……ありがとう」
レオン
「……カノンが命を落としたのは、僕がお前たちが戦場に出ることを止められなかったせいだ」
エスメラルダ
「君が手を貸してくれるのなら、心強いな」
ヴィクトール
「カストレに糧食や医療品を送りましょう。イルスファールからの補給物資が、レオンの説得を後押しする筈」>ザンガス
ミリア
「……」 レオンには首を横に振り。 「違います。兄さんのせいじゃありません。……止められなかったのは、私も同じ」
ザンガス
「おう。既に準備は進んでるぜ」
「この兄さんが来た時点で、こうなるだろうと分かってたからな」
ヘーレム
You Know…
ウィスタリア
「ありがとうございます」 頭を下げて
レオン
――ならば、僕たちに出来るのは、少しでも彼女に報いることだけだ」 
ヴィクトール
流石だ、とザンガスに笑んで頷く。自分たちなど居なくとも、この国は負けなかっただろう。
シュナ
「……では後は作戦の仔細ですか」
ミリア
「……はい」 彼女と交わした最後の言葉を思い返す。彼女が戦場に出たのは、他のきょうだいたちを守るためだ。
ザンガス
「レオンの言葉が正しければ、アナスタシスに残る戦力はごく僅かだ」
ヴィクトール
「共に戦おう」 レオンとミリアに
ザンガス
「《魔動騎士》、《魔動機甲兵》を多くでも外に釣り出して、その間にアナスタシス内へと兵を送り込み、状況を探る所からだろうな」
「機甲兵はともかく、騎士の方は俺たちだけじゃあ如何ともし難い部分があったが――
「アナスタシス側の協力が得られるのならば、その問題も一気に解決に近付く」
エスメラルダ
「……彼らの助力があるのなら、話は違う」
ウィスタリア
「──、はい」
ミリア
ヴィクトールの言葉に、今度は嫌々ではなく、はっきりと頷いて。
――はい。私のエイルの力も、使ってください」
シュナ
「………」 内心ほっとして小さく息を吐き出す
シオン
「アナスタシスの機甲兵は十数機……数の差がそれだけあれば、上手く立ち回れば兵たちでも機甲兵を相手取ることも出来るでしょう」
ウィスタリア
https://sw.tale.blue/chat/?mode=logs&log=20210710_0 因みにウィスタリアの考察はこうでした
ザンガス
「だが、それだけとは思わない方がいいな」
ヘーレム
こ、これはあ!?
こいつらうまぴょいしてたのか…
GM
今読む時間はないが???
エスメラルダ
してないよ!
シュナ
ないが?
ヴィクトール
頷く、 「正直なところ――心強いぞ。お前のエイルは、大したものだった。お前の戦い方を見ていなければ、レオンとの時にどうなっていたかわからん」 と妙な褒め方をした。>エイル
ウィスタリア
「はい」 ザンガスに頷いて
シオン
「そうですね。この尋常ならざる事態、他の戦力が現れても何も不思議ではありません」
エスメラルダ
「ええ。不測の事態は想定しておかなければ」
ヴィクトール
戦いをつうじて魔動騎士の使い方がうまくなったヴィクトール
ミリア
「……なんですか、味方になった途端に急に褒めだしたりして」
ヘーレム
戦いの中で成長していく
レオン
「ああ。故に、外には戦力の多くを残しておきたい」
ヘーレム
まるでスーパーサイヤ人
シュナ
「単に思っていたことを言っただけでしょう。彼の場合は」
レオン
「突入するのは――」 君たちを見回し。 「僕たち7人と、都市内の者たちの救援に必要な部隊のみでいいだろう」
ヴィクトール
「図らずも、思い描いていた通りになるな」 敵戦力を陽動し、都市内へ突入する。 「状況は、だいぶ異なるが」
ヘーレム
レオンと目が合えば、こくりと力強く頷く。
ウィスタリア
「了解です」
ザンガス
「こっちの状況の方が、幾分か気が楽だろ?」 なにせ人間を相手にしなくていいんだ。
シュナ
「まあ、攻城戦とかやるよりかは」
ヴィクトール
「ええ。それに―― 突入の成功率は、今のほうが格段に上そうだ」
ヘーレム
「……はいっ」 ザンガスの言い様に、苦笑しつつも頷いた。
レオン
「都市への潜入については、僕が手引しよう」
エスメラルダ
「そうだな。心強い仲間が増えたんだから」 ヴィクトールに頷き。
ウィスタリア
「──、レオンさんから見て、"魔装機神"の力はどの程度に思えますか?」
ヴィクトール
「機会がなかったからな。それに、以前のお前はそもそも、おれの言葉など聞かなかったろう」 シュナのとりなしに少し苦笑して、ミリアを見て。
エスメラルダ
「潜入についても、内部を知る者がいるのといないのとでは全く異なる」
レオン
「まだ神のきざはしへと足を掛けた段階――追いすがれば、手が届く範囲だ」
「……希望的観測だと言われれば、否定は出来ないがな」
ウィスタリア
「回帰不能点を越えてないのであれば、」
「まだやりようはあります」
ミリア
「……」 シュナ、ヴィクトールにはそれぞれむすっとした表情を見せて、それ以上返さなかった。
エスメラルダ
「手が届くのなら、何の問題もない」
シオン
「……何処がリミットなのかは分からないけれど、とにかく、やるだけやるしかないわ」
「届かなくたって、届かせてみせるわ」
「…………カグラ様は、私たちにそうしてくれたんだから」
シュナ
「いいじゃないですか。希望的観測。進めるならそれでいいです」
ヘーレム
「……うん」
ヴィクトール
「……ああ、そうだな」
「今度は、おれたちが援ける番だ」
レオン
「……ああ」 今度こそ、彼女の言葉を聞いて、向き合わなければならない。
「目を背け続けてきた過去の清算といこう」
「ザンガス将軍、すぐに補給部隊を出していただきたい。あわせて、カストレのアナスタシス軍の説得に向かおう」
ウィスタリア
「──、」 手元を見るようにして 言わなくても、良いと思う。そうなった時に考える必要は恐らく無いのだから
ザンガス
「おう。言ったろ、準備はもう進んでるって。そっちが良ければすぐにでも出られるぜ」
ミリア
「……私はどうすればいいですか?」
エスメラルダ
「……」 ウィスタリアの様子を一瞥すると、ひとつ瞬きをして
ザンガス
「嬢ちゃんには、他の捕虜たちへの説明に当たってもらう」
「レオンたちから連絡が入るまでの間に、そっちも済ませちまわねえとな」
ミリア
「……わかりました。私の言葉がどこまで通じるかは分からないですけど」
エスメラルダ
「……いいのか。皆に伝えておかなくて」 まだ言っていない事があるだろう、と小さくウィスタリアに耳打ちする。
ヘーレム
「…ミリアなら、きっと大丈夫なのだわ」 にこりと微笑んで
ヴィクトール
――……」 ふたりの様子に、ちらりとウィスタリアたちを見やる
シオン
「私もミリアに付いていくわ。皆はその間に準備を進めておいて」
ヴィクトール
告っちゃえよ
ヘーレム
おっ、言うんすか此処で!
エスメラルダ
「しまっておくべき言葉ではないと、俺は思う」 
ヘーレム
こーくーれ!こーくーれ!
シュナ
「───?」 こそこそ話してるエスメラルダを見る
ウィスタリア
「……、」 エスメラルダを見て、もう一度手元を見て 「──、水を差すようで、申し訳ありません」
ヘーレム
シオンに頷いて、他の仲間達を見やれば、何やら話し込んでいる様子。首を傾げた。
シオン
「……どうしたの?」
エスメラルダ
口を開いたウィスタリアに頷きながら、身体を戻す。
ウィスタリア
「最悪の事態を、──考慮していました。待機時間の間に」
ヘーレム
「最悪の事態……?」
ウィスタリア
「ヴィクトールさんの仮説を元に、考えていました」
ヘーレム
「……」 目を瞬かせて、ヴィクトールを見上げる。
ザンガス
「懸念があるなら、今のうちに全部吐いときな」
「この後、落ち着いて話せる時間が取れる保証はないんだからよ」
ウィスタリア
「"魔装機神"と繋がりがあるアナスタシスの民、彼らの魂を吸うことで、神格を補強しているという考え方、これを正とするならば、」
ヴィクトール
「………」 ヘーレムの視線を合わせ、頷く。
シュナ
「ふむ」
ウィスタリア
ザンガスに頷いて 皆を見るように立ち上がりながら口を開いて
エスメラルダ
静かに彼女の言葉を聞き続ける。
ヘーレム
ヴィクトールの頷きには、再度の瞬きで答えて、視線をウィスタリアに戻した。
ウィスタリア
「皆さんが蘇生された事象。これは魔装機神との繋がりにはならないでしょうか。皆さん、そして私は、既に彼らと同じ状況になっているのではないでしょうか」
ヴィクトール
「それに関しては」
ヘーレム
「…えっ……」 自身の手元を見下ろし
ヴィクトール
「否定はできんな。あの武器を使い、魔動騎士とつながり、操り得るのが証左だ」
ウィスタリア
「アナスタシスの方々が《魔動騎士》を動かせるのも、私達が《魔動騎士》を動かせるのも、繋がり故です。カグラが、それを留めてくれているだけで、カグラが居なくなれば、──」
シュナ
「まあ、正直それは考えていましたよ」 嘆息して
ウィスタリア
「──今もカグラは、私達の代わりになっているのではないでしょうか」
レオン
「あの瞬間に、君たちもまた呪われたと」
シオン
「…………」
エスメラルダ
「……繋がった、だ。レオン」
レオン
「……同じことだ。言葉を取り繕う意味はない」
エスメラルダ
「言葉遊びだと言ってくれて構わないが、俺はあの時のカグラの想いを呪いだとは呼びたくない」
シュナ
「考えてはいましたが、だからどうしたって話です」
レオン
「君たちの命を繋いだのはカグラの願いだが、それに付随する不利益は彼女の望みではない」
ヴィクトール
――そうだな」 シュナの言葉に、あっさりと頷く。
ウィスタリア
「──、」
シュナ
「ええ。全部丸く収めるんですから」
シオン
「そう、ね。私たちのやることは変わらない」
「ウィスタリアだって、今言ったばかりでしょう」
「カグラ様がいなくなれば、と」
「私たちは、カグラ様を失わないために戦っているのよ。……だから、そんなことには絶対にならない、させないわ」
ヘーレム
「………」 シュナやヴィクトールの迷いのなさ、シオンの力強さに、こちらもこくりと頷く
エスメラルダ
「その願いがあったから、死んだ俺達がこうしている。……繕っているだけでも、言葉遊びでも構わないよ」
シュナ
「そういうことです。まあ強がりなんですが、そうしなくちゃね」 ウィスタリアの頭を撫でる
ウィスタリア
「──、はい」 「……失礼しました」
ヘーレム
「そうよ、ウィスタリア。皆一緒なら、きっとなんとかなるのだわ」
レオン
「……強情だな」
ヴィクトール
「そうでなくては、ここまでたどり着いていない」
エスメラルダ
「お互い様だろう、眼と耳を塞ぐのも」
レオン
彼女(ウィスタリア)のああいう所は、君に似たのではないのか」 >エスメラルダ
エスメラルダ
「ウィスタリアの成長に俺は関係ない。手を引いた訳でも、導いた訳でもないんだから」
ウィスタリア
「神格が安定してないこと、動力を供給していること、カグラが、1人で戦っている事を考えたら、解法は何処にあるのか、分からなくなってしまっていました」
シオン
「…………」 信じられない、とじとっとした目をエスメラルダに向けた。
ウィスタリア
「‥…大丈夫です」
レオン
「答えがあるかは分からないが」
「それを探すために、アナスタシスへ向かうのだろう」
シュナ
「………………」 胡乱な目をエスメラルダへ向けるのだった
ウィスタリア
「‥‥はい」 レオンにも頷いて
ヴィクトール
「…………」
ミリア
「…………」 シオンとシュナの様子から何かを察した。
ヘーレム
「……? ………」 シオンとシュナの目に、またエスメラルダが何か朴念仁発言をしたのかと視線を送った。
ミリア
――地上の人たちも、案外変わらないんですね……」
エスメラルダ
「何だ……親でも上官でもないんだぞ」 シオンとシュナからの視線に肩を竦めた。
シオン
「親でも上官でもないんだったら、ねぇ……?」 >シュナ
ウィスタリア
「………、」 エスメラルダを見て それから視線を外した
ザンガス
「お前ら、楽しい話を続けるのはいいが、やることは忘れてくれるなよ」
ヴィクトール
「……関係ない、という言葉はな、エスメラルダ」
「そう簡単に使うべきではない」
ウィスタリア
「時間を取らせてしまって、申し訳ありませんでした。懸念は以上です」
シュナ
「なんというか、言葉が出ません」
ウィスタリア
ザンガスにも頭を下げて
レオン
「……」 これ以上ここに居ると何故か矛先がこちらにまで向きそうな気がする。
エスメラルダ
「……似るというほどの関係はない、という事だ。関係そのものがない、という事ではない」 >ヴィクトール
レオン
「では、僕は補給部隊の所へ向かう」
ヘーレム
男子って。。。
シュナ
「まあまだ暫くウィスタリアは私と一緒にいればいいんです」ウィスタリアを抱き寄せるのだった
ヴィクトール
「それは、無責任というものだ」
ウィスタリア
「……、はい」 頷いた
シオン
「前とは別の意味でひっぱたいた方がいい気がしてきたわ、この人」
「さ、私たちも次の行動に移りましょう」
ヴィクトール
「……やれやれ」
ヘーレム
「け、喧嘩はよくないのだわ……」
ウィスタリア
「了解です」
エスメラルダ
「…………」 無責任。
シオン
「朴念仁共に付き合っている時間が勿体ないわ」
ヴィクトール
シオンの言葉に席を立ち
エスメラルダ
暫し悩む様に眉間に皺を寄せながら、続いて席を立つ。
ミリア
「…………」 そんなやり取りに、思わず小さく笑う。 「行きましょう、シオンさん」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
ということで
準備を終えたら
アナスタシスです
シュナ
「ウィスタリアの方はどうなんでしょうねぇ」 とか言いながら解放した
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
シュナ
チェック:✔
GM
基調な補給タイムだよぉ
貴重
ヘーレム
――あっ、え、えっと……ミリア。気を付けてね…」
エスメラルダ
えーとこれは後編ということは
成長機会はきっとないよね あるなら敏捷腕輪を引っ張る必要がある
ヘーレム
「ま、また後でね!」 そう言って準備に向かうのだ
ミリア
――」 立ち上がり、シオンと部屋を出ていこうとしたところで声をかけられ、
ヴィクトール
んー
GM
後編中はないけど
後編が終わったら成長して
ウィスタリア
たぶん大丈夫です
GM
最終編に入るから
ウィスタリア
チェック:✔
GM
今のうちに買っておいてもいい
エスメラルダ
なるほど。
GM
(一応補給は出来るはず
ただし事が終わるまでアナスタシスからは出られないかもしれない
ヘーレム
リビルドするって言ってたような気がするが多分記憶違い(忘れてた
エスメラルダ
一応敏捷腕輪を3つほど買っておきます。
チェック:✔
ミリア
「待ってください」
ウィスタリア
「シュナさんと一緒に居るのは、落ち着きます」 解放されてからも後ろに続いて
ヴィクトール
前回たっぷり準備してあったわ
だいじょうぶだろう
チェック:✔
ヘーレム
「……」 自分が呼び止められるとは思ってなかったので、数歩歩いてから、ん?と首を傾げて、それから漸く 「えっ」 と振り返る。
ミリア
「こうして兄さんと会わせてくれて、ありがとうございました。――ヘーレム
シュナ
「うん。私も一緒にいるのは好きなんですけどね。他にそういう人はいないですか、という意味です。先程のは」
ミリア
ぺこりと頭を下げると、逃げるように足早に駆けていった。
ヴィクトール
―――……」 その時は、戸口から出て行こうとするときで。
ヘーレム
「………! えっ、あ……」 呆けてる間に行ってしまった…
シオン
「……」 笑ってヘーレムの方に手を置いてから、ミリアを追っていった。
エスメラルダ
――」 ミリアの背を視線で追いつつ、
ヴィクトール
そのやり取りが聞こえてきて、ふと足をとめ、「おっと」 駆けてきたミリアを避けて道をあけてやる
エスメラルダ
穏やかに笑みを浮かべながら、準備を整えに退室した。
ヘーレム
「………」 戦争が始まってから、随分見なかった満面の笑顔で、ミリアの消えていった扉に向かって 「うん!」 と頷いた。
ヘーレム
ああ^~~心が現れました
GM
本性表したね
エスメラルダ
神龍かな?
ヘーレム
アヘェ~~
ウィスタリア
「──、」 他に、と言われれば 小さく頷いて 「この旅を共にした皆さんとなら」
ヘーレム
たぶん前回一杯買ったからだいじょうぶだろう!!
チェック:✔
ヴィクトール
ふ、と笑い、 「……行くぞ、ヘーレム」
シュナ
「うーん」
ヘーレム
「はーい!」 たたたっとヴィクトールに駆け寄って
シュナ
「うん。まだまだ一緒にいられそうですね」 よしよし
ウィスタリア
「?」
GM
よし
じゃあ大丈夫そうだね
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
ヴィクトール
これは油断すると10年くらい一緒にいられるから
シュナ
おk
ヴィクトール
がんばれよ…
GM
ナイトメアだからへーきへーき
ヴィクトール
時間がたつのはすぐだからな…
ヘーレム
ながい――
シュナ
ウィスタリアはいいんです
私が行き遅れるんです!
GM
では参りましょう。
ヴィクトール
はい
 
 
ウィスタリア
がんばります
GM
――その後。
ヘーレム
二つ名が揺るぎないものになってしまう
エスメラルダ
迷子さん!?
ヘーレム
こっちにデッドボール投げてくるんじゃねえ!
GM
カストレに避難したアナスタシス軍と、イルスファールの捕虜となったアナスタシス人の説得は、レオンやミリアの尽力もあり、思っていたよりもスムーズに進んだ。
シュナ
その頃には顔に傷があって眼帯してて煙草が似合う女になってるよ
ウィスタリア
スカーフェイス
バラライカって呼ばないと
いけない
GM
数日の内には、レオン以外の指揮官が幾人か立てられ、彼らを通してイルスファール軍とアナスタシス軍は正式に連携を取る形となる。
エスメラルダ
ちょっと職場から電話がきたので
離席します
シュナ
歴戦のシュナ「あたしばっかりが“行き遅れる”のさ。地獄で待ってな」
ヘーレム
今から出れる?
ウィスタリア
つよい
GM
それから間もなく、イルスファール、アナスタシス連合軍は四大砦より南進。敵の本拠地であるアナスタシスへと向けて進軍を開始する。
ウィスタリア
回帰不能点をポイント・オブ・ノーリターンっていうか悩みました(ルビ振っちゃえって思ったけど長いなーってなる
ヘーレム
よくそんな単語知ってるなって感心してた。また一つ賢くなってしまった…
GM
両軍が手を取り合うその雄姿を、君たちは間近で見られることは、残念ながらない。
ウィスタリア
主に環境問題で使われていた用語でした
GM
――君たちには、別の役割がある。
 
ヘーレム
そうなのか…なるほど
GM
王都、アナスタシス西方。
ウィスタリア
此処まで温暖化進むと人類の手に負えなくなるよって指標に使われたり
GM
レオンに導かれ、連合軍が敵を引き付けてくれている間に、君たちは少数の戦力で王都への潜入を試みる。
陽動は上手く行っているようで、アナスタシスを囲む堅牢な門の中へと侵入するまで、君たちの道を阻む者はなかった。
 
 


亡われた都市 アナスタシス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Anastasis,the Cursed Netherworld  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
 
ヘーレム
ついにここまできてしまったな……ラストダンジョンだ……
GM
――君たちの前には、シオンやレオンが暮らしていた“奈落”の底にあった都市が広がっている。
元々は、魔動機文明時代の都市だったという話だ。街並みは、イルスファール王都にも引けを取らない。
ただ、内部にはうっすらと黒い霧が辺りに満ちていて、暗く、冷えた空気に支配されている。
レオン
「…………」
シオン
「……ようやく、戻ってきたわ」
GM
ラストダンジョンハマダダヨ
デモラストダンジョンカモ
ヘーレム
ドッチナノ
ウィスタリア
「──、」 今度はいつもの旅行かばんを手にして 見上げる
レオン
「カグラは、神殿に居るはずだ。神殿は王城の近くにある」
ヴィクトール
――妙な霧だな」
シュナ
「街並みを褒めたくなるところですが、それよりもこの黒い霧は以前から?」
レオン
「いや――
ヘーレム
「……わあ…」 きょろきょろと街並みを見上げる。
レオン
「僕たちが此処を出る前にはなかったものだ。あの無人の騎士たちと関連していると考えるのが妥当だろう」
ウィスタリア
「……、何が、起こっているのでしょうか」
シュナ
「そうですか……見るからに良くないものですもんね」
GM
外壁も高かったが、構造物も現代のものに比べて高層のものが多い。
魔動機文明時代には、壮麗な石造りの高層建築が好まれ、主流となっていたという。アナスタシスも例外ではないようだ。
エスメラルダ
戻りました失礼
シオン
「とにかく、まずは神殿を目指しながら、住民たちの避難を進めていきましょう」
GM
おかえり
ウィスタリア
おかえりなさい
ヘーレム
「………」 高層の建物を見上げて、見上げて……天辺が見えない。さらに見上げて……後ろにひっくり返りそうになったところで慌てて姿勢を戻した 「ひゃっ」
エスメラルダ
「ああ。……霧の事は気になるが、急ごうか」
ヴィクトール
「見事なものだ」 素直な言葉だ。遺跡で似たような建造物を見たことがなかったわけではないが、人がいまも住み、生きている街はやはり違う
ウィスタリア
へーレムの背中を支えて
ヴィクトール
「神殿というのは、ここからでも見えるか?」 辺りを見回し
レオン
「……」 倒れそうになったヘーレムへと手を伸ばそうとしたが、ウィスタリアを見て引っ込めた。 「気をつけろ。下らないことで怪我をしていては身がもたない」
ヘーレム
「……え、えへへ。あ、ありがとう」 ウィスタリアに身体を支えてもらいながら、彼女を見上げてバツが悪そうに笑った
シオン
「いいえ、ここからは結構距離があるわ」
ウィスタリア
「──、」 ちら、とレオンを見てから 「…はい。お気をつけて」
ヘーレム
「う、うん。ごめんなさい…」
シオン
「神殿自体の高さは、他の建物とそう大きな違いがあるわけでもないから」
シュナ
「…………」 周囲に視線を走らせて異常がないか探る。
ウィスタリア
へーレムに薄い笑みを返した
エスメラルダ
「了解した。……警戒は強めておく」
GM
周囲を見回せば、やはりこの黒い霧が何処か不安を煽る。
ヴィクトール
――そうか」 城とは違うのだな、と顎を撫でて、 「では、案内を頼む」
レオン
「ああ」
GM
君たちは、レオン、シオンの案内の下、霧に満ちたアナスタシスの街の探索を開始する。
シュナ
「……黒い霧」 聞いたことが無いな
ウィスタリア
「…‥…、」 霧を見て 小さく息を整える
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
The End of SAGA100%
GM
さて、アナスタシスの街の探索はわぬんだむを用いて行いますが、
君たちのユニットは一時的にすべて削除してください。
!SYSTEM
ユニット「エスメラルダ」を削除 by エスメラルダ
ヴィクトール
ほほう
ヘーレム
アナスタシスでわぬんだむってなんかすごい久しぶりに感じちゃう……
!SYSTEM
ユニット「ヴィクトール」を削除 by ヴィクトール
!SYSTEM
ユニット「ヘーレム」を削除 by ヘーレム
!SYSTEM
ユニット「ウィスタリア」を削除 by ウィスタリア
ヘーレム
おやおや
GM
代わりに各自、魔動騎士のデータを入力しておいてください。
ろぼんだむです。
エスメラルダ
今年の3月からだから
!SYSTEM
ユニット「シュナ」を削除 by シュナ
ヘーレム
ろぼんだむ!?
シュナ
ろぼんだむ!?
GM
https://sw.tale.blue/p/?user/wannya#r8b8687c
エスメラルダ
もう4か月続いてるんですよおじいさん
ヘーレム
もう日常の一部だからこのまま永遠に続いていけ…
GM
敵へのダメージはすべて「5倍」として扱って良いです。受けるダメージはすべて魔動騎士にいきます。
マルバス
“瑠璃の魔動騎士”マルバス
HP:500/500 MP:500/500  防護:40
アンドロマリウス
“暗赤の魔動騎士”アンドロマリウス
HP:700/700 MP:300/300  防護:70
アンドラス
“黒緑の魔動騎士”アンドラス
HP:600/600 MP:400/400  防護:50
フォカロル
“葵の魔動騎士”フォカロル
HP:350/350 MP:650/650  防護:40
GM
探索や地図そのものは、PCの能力値を用いて通常通りに行います。
レラジェ
“銀灰の魔動騎士”レラジェ
HP:600/600 MP:400/400  防護:60
GM
受けるダメージや敵の耐久力などは魔動騎士にあわせて調整されます。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:0/45 地図: レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
GM
進行度は規定のもの以外でもあがったりします。
では大丈夫そうかな。
ヘーレム
OK!(ずどん
エスメラルダ
OK
ヘーレム
安定の地図でございますんだむ
GM
では1R目、わぬんだむ行動をどうぞ。
!SYSTEM
ラウンド: 1
ヘーレム
CHIZU!
シュナ
んー、地図でもいいけど支援でもいいかなぁ
エスメラルダ
探索だな
GM
あ、警戒の出目上昇効果はガンにも有効でOKといっておきます。
ヴィクトール
呼び出して乗り込んで探索してるイメージになるのかな
GM
いや
探索については生身でOK
シュナ
警戒します(手のひら高速返し)
GM
戦闘が発生したら
乗り込みます。
その時は描写します
ヘーレム
なるほど
ウィスタリア
なるほど
ヴィクトール
何かあったら乗り込んで対処か
なるほど
GM
徘徊してる雑魚敵が
全部
魔動機甲兵と魔動騎士だから……
ヘーレム
ラスダンじゃん……
エスメラルダ
つ、つよすぎる・・・
ウィスタリア
なるほど
シュナ
っょぃ
GM
水とってくる
エスメラルダ
中盤のボスが雑魚敵として出てくるタイプの
ヘーレム
いっといれ~
エスメラルダ
ラスダンじゃん
ヘーレム
わかる>中盤のボスが雑魚
エスメラルダ
平気な顔で複数出て来ると真顔になるよね
ウィスタリア
イベント出目+1ということは
死の罠が確定でないはずなので ヴィクトールさんも警戒で良さそうですね
ヴィクトール
そうだね
ウィスタリア
私はエスメラルダさんの支援に周ります
ヘーレム
初会敵した時に目玉飛び出るけど、戦闘スタートすると「俺、こんなに強くなってたんだ……」って感慨深くなるやつね
シュナ
規模45は初めてだ(と思う
ヴィクトール
では、警戒で。
GM
たまにぐろ野郎が出す規模
シュナ
だったか
エスメラルダ
ヴィクトール、シュナ:警戒
ヘーレム:地図
ウィスタリア:探索支援
エスメラルダ:探索
たぶんこうなりました。>GM
GM
うむ
振っていいぞ
エスメラルダ
では探索!
2D6 → 6[4,2] +9+1+2+1 = 19
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:5/45 地図: レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
ヘーレム
うおおおお本日一発目の出目はぁ!?地図
2D6 → 8[5,3] +11+1 = 20
そこそこでした
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:5/45 地図:+3 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
GM
ではラスダンと評判のアナスタシスのはえあるわぬんだむの最初は
あいうえお順だ。ヴィクトール!!
ヘーレム
あなすたしすあいうえお
ヴィクトール
プラス1しておくぞ
2D6 → 3[2,1] +1 = 4
エスメラルダ
ヒエッ
GM
なんてことだ
罠 代表者1名が「(難易度÷2)-3(端数切り上げ)」を目標値に、「罠解除判定」を行います。
失敗するとキャラクター全員に「2d6の確定ダメージ」を与えます。
「護衛」を行ったキャラクターがいる場合、イベント戦闘時の処理に準じて引き受ける事も可能です。
ヴィクトール
おれたちが来ることは読まれていたようだな
エスメラルダ
慌ててツールの確認をしに行った。あった。
ヘーレム
さすがだなろき
ヴィクトール
PLのダイスのせいではないんだ…
ヘーレム
おのれロキ!!!
GM
では、君たちがアナスタシスの街の中を進み始めて、程なく。
エスメラルダ
銀猫るかと思った……
GM
ぶわ――と、君たちの元に大量の黒い霧が流れ込んで来る。
シュナ
動詞にするな
エスメラルダ
――、止まれ」
ウィスタリア
目標値22ですか
シュナ
「これは」
ヘーレム
「…え……わっ!」
GM
その霧を見回せば、霧の中から人の顔のようなものが浮かび上がり、君たちへと向けて口々に怨嗟の言葉を紡ぎ始める。
ウィスタリア
「──、毒性の…?」 
ヘーレム
――……ひっ」
ヴィクトール
――奇怪な」
ウィスタリア
「……これは」
エスメラルダ
「いや、これは――人、か?」
GM
次のターンのNPCのボーナスをどちらかなくすことで判定に+3してもいいよ
シオン
「……何よ、これ」
シュナ
「──怨霊の類、にしか見えませんね」
ウィスタリア
シオンさんにお願いしましょうか
ヴィクトール
基準は13だな
エスメラルダ
そうだな
ウィスタリア
「アンデッド……、でしょうか」
エスメラルダ
>シオン
GM
『我らが、復活を』『地上に、復讐を』『我らがアナスタシスは、ここに為る』
レオン
「……僕たちの祖先の怨念か、あるいはそれを見せているだけか」
「いずれにしても、たちが悪いな」
ヘーレム
「……あ、アナスタシスの祖先の人達……?で、でもなんでこんな……」
エスメラルダ
「……何にせよ、突破しなければな」
シオン
「何処から流れて来ているのかしら……」
レオン
「ああ。素早く突破するか、発生させている原因があればそれを断つかだ」
ヴィクトール
「相手に実体は無い。が――霧に濃淡の差はあるようだ」
ウィスタリア
「……、」 ピンとくるものがある 「カグラ…それからロキさんが感じ取っていたというのは、こういったものですか?」
エスメラルダ
原因。眼を細め、集中しながら霧の発生源を探る。
レオン
「……恐らくは、そうだろうな」
ウィスタリア
誰にも答えようはないが、疑問の形に言葉を発して
GM
辺りを探れば――空気の流れが酷く淀んでいる一帯がある。
その周辺を探索し、君たちは一振りの小さな赤黒い剣のかけらが石畳に突き刺さっているのを発見する。
ヴィクトール
――! あれは……」
エスメラルダ
――あの剣は」 剣を見れば、小さく息を吐く。
ヘーレム
「……な、なんでこんなところに……」
シュナ
「……」
シオン
「……〈奈落の剣〉、のかけら……?」
ウィスタリア
「──、魔域の様な状況になっているのでしょうか」
ヴィクトール
「あれがこの霧を呼び寄せているとするなら。おれたちの知っているものなら、あれを砕けばある程度散らすことができるかもしれんな」
エスメラルダ
「……撃ち抜けるか?」 ただ砕くだけならば、とシュナを見遣り。
レオン
「この異様な雰囲気の原因は、あれか。他にも配置されているかもしれないな」
GM
君たちがそれに対処しようと距離を詰めていけば、
シュナ
「どうでしょう。やってみましょうか」
GM
霧の中から、ぬるりと人の顔が伸びてきて、
そこから続くように、巨大な人型の機械が姿を現した。
ヘーレム
「……ひゃっ!」
エスメラルダ
――、!」
ウィスタリア
「……あれは」
GM
それは、濃い霧のそこかしこから現れ、機械についた人面が次々に呪いの言葉を口にしながら、君たちへとその手を伸ばす。
ヘーレム
まじで中盤ボスが雑魚になってるやつじゃん。。。
レオン
――面妖な」
「あれだけの数、生身で相手にはしていられない。急ぐぞ」
ヘーレム
「…こ、こないで!」 伸びてくる手を、両手で握った杖でぶんぶん
ヴィクトール
――――」 レオンの様子を見るに、当然、これも彼の知るアナスタシスには存在しないものなのだろう。
シュナ
「────」 しっぽの毛が逆立っている
GM
レオンがそう口にすると、君たちの懐にある《魔動騎士》の収納スフィアが、ふと輝きを放つ。
まるで、自分たちを使えと語りかけて来るように。
エスメラルダ
「これは、……アンドラス?」
シオン
――……? それは、」
ヴィクトール
ヘーレムの前に斧槍を差し出されると、ぶうん、と黒い霧を吹き飛ばす。
斧槍が
ウィスタリア
「──、……カグラ」
レオン
レオンもスフィアを取り出し、その輝きを見つめて。 「……使えというのか、カグラ」
ヘーレム
「……!」 ぱっとヴィクトールを見上げて、安堵の表情になるも、懐が光り出して視線を下げた 「……フォカロル?」
ヴィクトール
――仕方ないな。出来るだけ、早く済ませるぞ」
GM
魔動騎士と、カグラと深く繋がった君たちには分かる。
この場所ならば、いつもよりもずっと長い時間、彼らを戦わせることが出来る、と。
無論、その代償はあれど、この状況を突破するためには彼らを頼らざるを得ないだろう。
GM
ということでみんなが魔動騎士で抑えてる間に
うまく奈落の剣のかけらを取り除くような感じで
罠解除だよ
ヘーレム
「……無理をさせてごめんなさい、カグラさんっ」
ヘーレム
シオぴっぴが振るんだっけ?
GM
いや
ぴっぴは
次のターンのシオンボーナスをなくして、その判定にボーナス+3を与えるだけ
ヘーレム
あ、なるほどそっちか
シュナ
はあく
ヴィクトール
仲間たちに頷き、自らのスフィアを取り出した。 「――カグラ、力を借りるぞ」
シュナ
「レラジェ」
レオン
――来い、スクルド」
ウィスタリア
「──、認証強制カット。招来せよ(コール)、マルバス」
エスメラルダ
「俺は〈奈落の剣〉を破壊する。……頼むぞ」 アンドラスのスフィアを懐に仕舞い、《魔動騎士》を喚ぶ仲間達を一瞥した。
シオン
「私も剣の破壊を手伝うわ。急ぎましょう」
ヘーレム
「…フォカロル、力を貸して!」
GM
各々が魔動騎士へと乗り込み、霧から現れた奇怪な魔動機甲兵のようなものと交戦を開始する。
エスメラルダ
既に〈奈落の剣〉の欠片の位置は頭に入れてある。巻き込まれない様に踏み込もうとした所で、シオンの言葉に頷いた。
「頼りにしている。……行こう」
ヴィクトール
僅かに稼いだ時間の内に、アンドロマリウスを呼び出し、乗り込む。
GM
その間、エスメラルダとシオンは彼らを縫って、奈落の剣のかけらの除去へと走る。
エスメラルダ
えーとこのRは+1判定貰っていいのかな
GM
ぃぃょ
エスメラルダ
じゃあ+4もらって
ヘーレム
がんばれがんばれ22だ
エスメラルダ
呼吸を止め、霧の中へと身体を深く沈ませて駆ける。罠解除判定!
2D6 → 10[6,4] +12+4 = 26
ウィスタリア
えらい
GM
+4いらなくない?
ヘーレム
えらい
ヘーレム
わかる
エスメラルダ
シオンがケツを叩いたからこの出目になったんだよ
ヘーレム
用意に想像できる
GM
息が詰まるような霧の中を駆け抜け、二人は迅速に奈落の剣のかけらを破壊する。
シュナ
やるじゃん
エスメラルダ
――……」 霧の中を進めば、耳に入るのも瞳に映るのも深い怨嗟を湛えたものばかりだ。
GM
悲鳴のような乾いた音を都市に響かせてそれが砕け散ると、君たちの前に居た機械の人型たちも霧と共に消えていく。
それから少しして、辺りの霧もゆっくりと晴れていった。
エスメラルダ
それを振り払う様に駆け、シオンと協力して手分けながら破壊する。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:7/45 地図:+3 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:7/45 地図:+3 レオン:イベント出目+1 シオン:(全判定+1)
ヴィクトール
「………!」 異形の機兵と組みあい、抑え込んでいたが―― 急に抵抗がなくなる。
ヘーレム
「……き、消えた?」
シオン
――霧も、晴れていく……」
エスメラルダ
「……皆、無事か!」 戦闘を行っていた各機を見上げ、声をかける。
ヴィクトール
「文字通り、影も形もなく消えてしまったな。――あの機兵もまた、この魂の霧がかたちづくったものなのか」
ヘーレム
「う、うん…!こっちは大丈夫!」 コクピットからそう答えて
レオン
『問題ない。早かったな』
ヴィクトール
「二人とも、よくやった。――先を急いだほうがいいな。またあの霧が集まってくる前に」
シュナ
「────」  街全体の霧は──
エスメラルダ
「シオンのお陰だ。……ああ、進もう」
シオン
「ただ……」 手を閉じたり開いたりして。 「少し、身体が重いわね。あの霧のせいかしら……」
ウィスタリア
「問題ありません、機体の状況も良好です」
GM
晴れたのは、この周辺だけだ。
エスメラルダ
それぞれの返答に頷きを返しつつ、
GM
この先、あのようなかけらがあった場合には破壊すべきかもしれない。
ウィスタリア
機体から降りると、マルバスをスフィアに収めて
ヘーレム
シオンと結婚すると間違いなくカカア天下だよね
エスメラルダ
「ヘーレム、シオンを看てくれないか」 不調を訴えたシオンを看れば、ヘーレムに視線を向けた。
レオン
スクルドから降りて、 「無理はするな」
エスメラルダ
存外違うかもしれませんよ
ヘーレム
なんだって・・・・・
シュナ
ベッドの上ではしおらしい
ヘーレム
えっち///
レオン
「エスメラルダには影響がなさそうな所を見るに、あの霧はアナスタシス人(僕たち)にとって良くないものなのかもしれないな」
シュナ
「あれもこの周辺の一部の様です」
シオン
「……大丈夫よ。怪我をしたわけじゃないわ」
「少し休ませて貰えれば、またすぐに動けるから」
!SYSTEM
ラウンド: 2
ヘーレム
「え……」 機体から降り、聞こえてきたエスメラルダの言葉に一瞬にして不安気な表情になる
エスメラルダ
「……、次はこちらで全て砕く。無理はしないでくれ」
ウィスタリア
「カバーはします」
ヴィクトール
――……」 ぐっ、と拳を握った。
ヘーレム
「……む、無理しないでね。何かあればすぐに言ってね!」 といいつつ多分サニティあたりをかけました
シオン
「……さあ、探索を再開しましょう。この霧の中に、街の人たちをいつまでも晒しておけないわ」
レオン
「ああ。……」 
GM
ということで
2R目のわぬんだむ行動をどうぞ。
エスメラルダ
探索です
ヘーレム
ちーず!
ヴィクトール
―――。……ああ」 気丈なシオンの様子に、水を差すようなことはしない。エスメラルダと同様、次は自分が、と心に
心に決めて。
引き続き警戒でよさそうだな
ウィスタリア
探索の支援です
シュナ
こちらも軽快で
警戒
ヘーレム
軽快に警戒
エスメラルダ
では探索判定ドン!
2D6 → 5[2,3] +9+1+2 = 17
あ。
地図が入った20です。
GM
はい
でもかわんない
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:12/45 地図:+3 レオン:イベント出目+1 シオン:(全判定+1)
ヘーレム
地図丼!
2D6 → 5[3,2] +11 = 16
エスメラルダ
ヘーレムの地図やウィスタリアの支援じゃない
俺が悪いんだよ 
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:12/45 地図:+2 レオン:イベント出目+1 シオン:(全判定+1)
GM
では次のわぬんだむは、ウィスタリア
エスメラルダ
こいつに似合いそうだなライナー構文。
ヘーレム
ライナアアアアアアアアおきてえええええええ
ウィスタリア
では
わぬんだむです
2D6 → 11[6,5] +1 = 12
やりました
GM
なんだって!?
ヘーレム
すばらしい…
エスメラルダ
つ、つよすぎる・・・
GM
宝物庫 財宝を発見しました。
「難易度×5×2d6」Gに相当する財宝を得ます。或いはGMは此処に任意のマジックアイテムを配置しても
構いません。出目上昇効果でイベントダイスの値が「12」を超えていた場合、超過分を「進行度」として
加算するか、財宝の決定ダイスを超過分増やす事が出来ます。
――引き続き、アナスタシスを探索する君たちの耳に、石畳を打つ音がいくつも聞こえてきた。
ヴィクトール
宝物庫自体もよいが、消耗ナシですすめるのがありがたい
シュナ
「───足音?」 耳がぴんと立つ
GM
誰かが街の中を駆けて来ているようだ。
エスメラルダ
「……正面、複数の足音だ」
ヘーレム
「……ひえっ」 まさかまた先程の霧が…?と恐る恐る後ろを振り返る
GM
あの機械の兵士たちのような、物々しい機械の足音ではない。
ヴィクトール
「む……」 生身を持っている相手ははじめてだな 
ヘーレム
後ろ振り返ったけど正面だった
シオン
「機甲兵たちじゃ――ないわよね」
エスメラルダ
「魔動機のものじゃない。レオンの話を考えれば、住民か……?」
ヴィクトール
「都に残されたアナスタシス人かもしれん」
レオン
「ああ。様子を確かめたい。構わないか」
エスメラルダ
「当然だ。行こう」
ウィスタリア
「はい。警戒は此方が」
ヴィクトール
「当然だ。確認しにいく」
ヘーレム
「も、勿論なのだわ!」
シュナ
「了解」 銃を引っさげて続く
GM
では、君たちは霧の中から聞こえてくる足音の正体を確かめるため、そちらに走っていく。
それから少しして、
アナスタシス人
――……はっ、はっ……」 息を切らして走ってくる少年と、それに続くそれより小さな子供たちの姿が見えた。
レオン
「あれは――
ヘーレム
「……え、こ、子供?」
シオン
「……もしかして」
ウィスタリア
「──、」
レオン
――ノア!」
エスメラルダ
「……兵士ではないな。民間人――、」
シュナ
「子供……レオンさんの知り合い?」
エスメラルダ
「……孤児院の者か」
少年
レオンに呼ばれた少年は、ばっと顔を上げて、霧の中に君たちの姿を認めると、続く子供たちの手を引いたりして急いで君たちへと駆けて来る。
ウィスタリア
「その様です──、前に出ましょう」 
ヴィクトール
「……そのようだ」 レオンに任せ、少年たちとすれ違うように、彼らの背後を守る
ウィスタリア
「状況からしても、追われてる可能性があります」 と言うと進んで
少年
「レオン兄、レオン兄か……!?」
エスメラルダ
「ああ、行こう」 頷きを返し、刺激しない様に背後へ回ろう。
レオン
「ああ。……、何かあったら院で大人しくしていろと言ったはずだが」
ヴィクトール
霧に向け油断なく斧槍を構え、並んだ仲間たちに頷いた。
シオン
「……」 頷いて、君たちと共に少年たちを守るように立つ。
ヘーレム
「……だ、大丈夫?」 怪我してない?と子供たちの様子を確認していく
ヘーレム
ドゥンドゥン!
シュナ
「………」 銃を体の前に斜めに持ち、周囲を警戒している
ノア
「……最初はそうしてたんだけど、周りの霧がどんどん濃くなって、建物の中まで入ってきて、調子が悪くなる奴もいたから、霧から離れようと出てきたんだ」
「……あ、ええっと……」 この人たちは、とヘーレムからの問いかけにレオンに視線を向けて。
レオン
「心配しなくていい。お前たちを助けるために協力してくれている地上の者たちだ」
ノア
「地上の――」 
ウィスタリア
土曜日だから。。。
長いと思ったら終わった
ヘーレム
「ミリアとも友達なのっ」 安心させたい一心で、にこりと笑いかける
ノア
一瞬、君たちに警戒したような表情を見せるが、それはすぐに振り払われて。 「……転んだりして、すり傷を負ったやつがいるんだ。診てもらってもいいかな」
GM
今日はあんまりずんずらなかった
と思ったらずんずった
ヴィクトール
「……話せば長くなるが、いまは呑み込んでくれ」
ウィスタリア
時間がずれてる・・・?
エスメラルダ
警戒を強めながらもノア達の事はヘーレムに任せる。
ヘーレム
「勿論なのだわ!」 こくりと頷く
ヴィクトール
「ああ。ヘーレム、診てやってくれ」
ヘーレム
「うん!」 ヴィクトールにも頷き
ノア
「……大丈夫。レオン兄と一緒に居るってことは、いい人たちだってわかるから」
ウィスタリア
「──、」 スフィアを手にしたまま 周囲を見て
GM
彼らの怪我を診てやりながら、周囲を警戒しているが――幸いにも、彼らをここまで追ってくる何かは近くにはいないようだ。
ヘーレム
「……」 やっぱり、レオンを信じてよかった。と心の中で呟きつつ、怪我した子を治療しましょう。
GM
話を聞けば、霧が濃くなるような場所から何かに追われそうになり、慌てて離れるように逃げてきたのだという。
シュナ
「……大人は一緒では無いのですか?」 警戒を続けながら後ろにいる子に声をかける
ヴィクトール
――しかし……やはり、この霧はアナスタシスの者にのみ作用するのか」 武器を下ろし、しかし警戒は完全に解かず、 「もしや、このために都の外へ締め出した――? ……いや、それでは、あの機兵の乱行が説明がつかないか」
ノア
「……院には、大人はいないから。世話をしてくれてるお姉さんは、今日は別のところにいて」
エスメラルダ
「王都に闘えない市民達が残っている事は承知の筈だ。締め出すとしても……」
ウィスタリア
「……、機神由来のものだとして、」
ヴィクトール
「孤児院にいたのは、お前たちで全員か?」
レオン
「この先に、イルスファール――地上の兵たちが居る。お前たちを保護するために、手を貸してくれる者たちだ」
ウィスタリア
「……調子が悪くなる、というのは、神格を保つためにマナを吸われている、という可能性はないでしょうか」
「締め出すとしたら、逆の行いのはずです」
ノア
「……」 ヴィクトールの言葉に表情が陰り、首を横に振る。
エスメラルダ
「……まだ、他にいるのか」
ウィスタリア
「神格を保つためには、信者の存在が不可欠なのですから……」
ヘーレム
「……え、ま、まだ誰か……」
エスメラルダ
「散り散りに逃げた、様かな」
レオン
――」 ノアの答えに子供たちの顔と数を確かめ。 「2人、足りないな」 
ヴィクトール
「いずれにしても、あの神殿に行けば分かるだろう。おそらくな」
シオン
「……2人はどこに?」
ヴィクトール
「……はぐれた、か」 ノアの顔を察して、 「―――……」 レオンの言葉に顔を曇らせる
ウィスタリア
「はい」 ヴィクトールに頷いて
「……、要救助者ですか」
ノア
「……途中で、はぐれって」
エスメラルダ
「場所はわかるか。……思い出せる限りで構わない」
ヘーレム
なんだろうこう
ノア
「通ってきたのは――」 と、レオンとシオンに分かるように道を説明して
ウィスタリア
「子供の足なら、それ程離れてないはずです」
ヘーレム
地下のノア、地上のシシリと被せてきてるように見えてなんかちょっと一人でエモくなってた
序盤の旅を思い出すっぴ…
レオン
「……そうか。あの子たちは僕が探す。お前たちはイルスファール軍に外に連れていってもらうといい」
GM
思い出すっぴじゃん
エスメラルダ
「それから、名前を。シオンやレオンが解るならば問題ないが」 2人、と言っていたレオンを一瞥する。
レオン
「問題ない。顔も名前も僕が知っている」
ヘーレム
「……早く、見つけてあげないと」
エスメラルダ
「よし。……急ごうか」
ノア
「……分かった。レオン兄、頼んだよ」
ヴィクトール
―――………」
ウィスタリア
「はい」 エスメラルダに頷いて
ヴィクトール
ノアとシオンと、レオン。三人のやり取りを静かに聞いていて
GM
2D6 → 9[3,6] = 9
250*9 = 2250
ノア
「あ、そうだ――レオン兄、これ」
ヘーレム
「……? ヴィクトール?」 歩き出そうとしたところ、子供たちやシオン、レオンを見つめるヴィクトールを見つけて
シュナ
「行きそうな場所に心当たりはありますか?」
ノア
「……逃げてくる途中に、こいつが拾ってたみたいなんだ」 急いで逃げなきゃいけないのに、と自分より小さい少年をひとり小突いて。
魔晶石11点をひとつ誰かにあげます。
ヘーレム
わお
ヴィクトール
「……いや」 ヘーレムの声に我に返り、かぶりを振って。何も言わないのかと思いきや、息を吐いて、ヘーレムを見下ろす。 「こんな時に言うことではないのだろうが――
ヘーレム
目利きな子供がおりますわ…
レオン
「はぐれたのならば、院に戻るか、近くの知人の所へ逃げ込むか、そのどちらかの可能性が高いと思う」 >シュナ
シュナ
でっかい。
ヘーレム
「……?」 首を傾げて、次の言葉を待つ
ウィスタリア
へーレムさんにお持ち頂く形で良いと思います
シュナ
「分かりました。ではそちらを当たりましょう」
ヘーレム
ではいただきとうございます!
レオン
「この子たちが通ったルート上の、知人の家を当たっていこう」
ヴィクトール
「子供の目に、光がある。――それは、地上でも、地下でも、世界のどこでも変わらないのだな」
エスメラルダ
「了解だ。急ぐぞ」
ウィスタリア
「了解しました」 レオンに頷いて
ヘーレム
「…光」 もう一度子供たちを振り返る
シオン
「……そう見えるのは、レオンのおかげでしょうね」
レオン
「この子たちをイルスファール軍に預けて、先を急ぐぞ」
ヴィクトール
「ああ。あれは希望だ。――必ず、見つけるぞ」
GM
というわけで、君たちはノアたちを探索に協力してくれている保護部隊に預けて、先に進む。
!SYSTEM
ラウンド: 3
GM
3R目、わぬんだむ行動をどうぞ。
ヘーレム
「……うんっ」 彼らに負けないくらいの希望を目に宿して、ヴィクトールに頷いた。
エスメラルダ
探索だ。
ウィスタリア
支援は変わらずです
ヘーレム
地図でございますお嬢様
エスメラルダ
では諸々を受け取った判定がこちら。
2D6 → 6[2,4] +9+1+2+1+2 = 21
ヴィクトール
引き続き警戒といこう
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:12/45 地図:+2 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
シュナ
同じくけいかいじゃい
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:18/45 地図:+2 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
ヘーレム
はぁぁぁ!地図!!
2D6 → 12[6,6] +11+1 = 24
エスメラルダ
やるじゃない
GM
なんだって!?
ウィスタリア
つ、つよいです
ヘーレム
これが地上の子供の実力よ――
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:18/45 地図:+4 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
GM
では、3R目のわぬんだむ。エスメラルダどうぞ。
シュナ
自分で子供って認めてる…
エスメラルダ
これがわぬんだむだ。
2D6 → 7[6,1] +1 = 8
ヘーレム
れ、れでぃ…
GM
近道 「地図作成判定」「探索判定」を行ったキャラクターは判定を振り直す事が出来ます。
地図ボーナスや「支援」効果は有効です。どちらの結果を採用するかは任意で選ぶ事が出来ます。
魔動騎士の活躍どころはどこだ!
ヘーレム
つよい…
GM
振り直していいぞ!
ヴィクトール
ヘーレムは6ゾロをこえろ!
エスメラルダ
えい、えい、むん!
2D6 → 7[6,1] +9+1+2+1+2 = 22
ウィスタリア
ちょっと伸びた
ヘーレム
うおおおおお!!俺は6ゾロのその先へ!!!!
2D6 → 8[5,3] +11+1 = 20
ウィスタリア
何処へ行こうというのだね
ヘーレム
いけません
GM
数値は変わらずだな。
ノアから聞いた情報を元に、君たちはアナスタシスの街を駆けていく。
この街をよく知るレオンとシオンのおかげで、子供たちの捜索は効率的に進められるが、
知人の家には彼らはたどり着いていないようで、君たちは彼らをイルスファール軍に引き渡しつつ、先を急いでいく。
!SYSTEM
ラウンド: 4
レオン
「……この辺りには来ていないか」
エスメラルダ
「ああ、……痕跡も見当たらない」
ヘーレム
「……一体どこに…」
シオン
「となると……院の方に戻っている可能性もあるわね」
エスメラルダ
「手掛かりがあればすぐに伝える。……行こう」
シオン
「……院は神殿の方角よ。そちらに足を伸ばしてみましょう」
ヴィクトール
「例の、孤児院か。……これだけ探してもいないとなると、あり得るな」
レオン
「っs」
「ああ」
ヘーレム
レオンがバグった
ウィスタリア
「──、」
GM
焦ってるんだよ。
GM
近道が出たおかげで
あと1R進められる!!
GM
4R目、わぬんだむ行動をどうぞ。
ヘーレム
地図んだむ!
ウィスタリア
「子供、…」 考え込むように それでも先に進んで
エスメラルダ
「ウィスタリア、引き続き手を貸してくれ」 何か気付いた事があれば教えてくれと続けつつ、ヘーレムの地図を確認しつつ先へ。
探索だ。
ウィスタリア
「、了解です」 顔を上げて頷いて
探索支援です
ヴィクトール
そろそろ警戒が生きる時がきそうな気がするのだ警戒
エスメラルダ
探索判定!
2D6 → 4[1,3] +9+1+2+1+4 = 21
出目が下がっていく
GM
だが追加出目があつい
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:24/45 地図:+4 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
ヘーレム
んちず!
2D6 → 10[5,5] +11+1 = 22
エスメラルダ
やるじゃない
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:24/45 地図:+3 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
シュナ
私もぶっぱなしそうな気がする警戒
ヴィクトール
ヘーレムは調子いいな
GM
ヘーレムがすごい
ウィスタリア
えらい
ヘーレム
探索フェーズで良い出目が出ると言う事は
GM
では出番だシュナ、わぬんだむは使うなよ!
シュナ
やる気勢じゃん
ヘーレム
戦闘ではご期待しないでください
ということ…
シュナ
了解!わぬんだむ!
2D6 → 5[4,1] +1 = 6
ウィスタリア
そのまま
良い出目が継続するってことですよ>へーレム
GM
障害 何らかの障害により進行を妨げられます。代表者1名は「任意の冒険者技能+能力値B」を使用し、
目標値「難易度÷2(端数切り上げ)」の判定を行ってください。
判定に成功した場合、「進行度」を1d6得ますが、失敗した場合は逆に「進行度」を1d6失います。
シュナ
障害ですねぇ…
ヘーレム
ぽじてぃぶ!!
GM
これは障害ですねえ……
ウィスタリア
ボーナス5が最大です
GM
では。
エスメラルダ
ヘーレム精神かウィスタリア器用敏捷、エスメラルダ器用敏捷が5だな
GM
――孤児院を目指す君たちの前に、今度は先程とはまったく違う重厚な足音が聞こえ始める。
間違いない、機甲兵か魔動騎士のものだ。
ウィスタリア
指輪の予備は十分にあるので
エスメラルダ
罠解除させてもろたしどっちかいってきてくれ
ウィスタリア
器用で対応しましょうか
ヘーレム
精神割りものないので、おねしゃす!
ヴィクトール
では頼もうか
GM
王城や神殿に近づいてきたからだろうか――霧の中から現れるだけでなく、機械兵たちが街を徘徊しているようだ。
ウィスタリア
それでも目標値は25なので すみませんシオンさん、頼めますか
GM
NPCのおやすみと引き換えに+3は使用可能です。
エスメラルダ
ぽやしみ!
シオン
「……この状況では、交戦は避けた方が無難ね」
ヘーレム
――……足音?…また、誰かアナスタシスの人が……」
ウィスタリア
「──、はい」
エスメラルダ
「いや、違う」
シュナ
「出来るだけ使用は控えたいですね…」
ウィスタリア
シオンに頷いて
エスメラルダ
「魔動機甲兵か魔動騎士か……人のものではないよ」 ヘーレムに頭を振り。
シオン
「ウィスタリア、ルートを見つけるわ。手伝って」
ヘーレム
「……そ、そんな」 不安気にエスメラルダを見上げる
ウィスタリア
「了解です」
レオン
「この辺りにはまだ住民も多いはずだ。戦えば彼らに被害が出かねない。上手く避けて通りたいな」
「シオン、ウィスタリア、頼んだ。僕たちはもしもに備えて待機しておく」
ヘーレム
慎重に、ウィスタリアやシオンの後ろをくっついていこう
ヴィクトール
「見た所、無暗に建物を破壊するような事はないようだ。うまく、抜けられる道を見つけられればやり過ごせるだろう」
エスメラルダ
「ああ。……道の選定は二人に任せよう」
ウィスタリア
「この辺りに、ナビゲーションを行える設備はありますか」
「操作してみます」
シュナ
「お願いします」
シオン
「それなら――こっちよ。通信塔があるわ。都市内の防犯、通信機能の維持のための設備があるから、この辺りの様子を探るには最適なはず」
「今もちゃんと動くかは分からないけれど……」
シュナ
「魔動機なら少しは手伝えると思います」
ウィスタリア
「了解です、動かなければ復旧してみます」
「お願いします」とシュナに返して
ヴィクトール
「頼むぞ。――もしもの時は、こちらで引き受ける」
シオン
2人に頷き、シオンは小さな通信塔へと2人を案内する。
ウィスタリア
通信塔のコンソールを操作します かたかた、たーんっ 目標値25
2D6 → 5[3,2] +9+5+3 = 22
あっと
GM
その間、他の者たちは周囲の警戒に当たり、
ウィスタリア
しおんさんの+1で
23
GM
あっとっと
ウィスタリア
パリんです
GM
つまり
ぱりん
エスメラルダ
割れるな
ヘーレム
ヨシ!
ウィスタリア
「──これで、」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:24/45 地図:+3 レオン:イベント出目+1 シオン:(全判定+1) 次は5R目、予兆なし
GM
霧のせいか、通信塔の設備はきちんと稼働しておらず、
それを再起動させるのには苦労したが、3人で協力し、どうにかそれを動かすことに成功する。
ウィスタリア
シュナとシオンの協力で復旧させた通信塔を起動すると、改めてルートを再確認する
シュナ
「よし、動いた…」
GM
その塔の周辺のみであるが、カメラを通じて都市内の様子を探ることが出来、また短距離での魔動通信も可能になったようだ。
ヴィクトール
これ周辺のマップ情報が解放されるやつだ
ウィスタリア
「復旧しました。これで大丈夫です」
ヴィクトール
(オープンワールド系によくあるやつ
GM
通信塔に置いてあった通信機から、レオンが持っている通信機に連絡を取ることも可能だろう。
ヘーレム
ちゃんと宝箱の位置確認して、元来た道戻って宝箱回収しにいかなきゃ…
GM
これでファストトラベルも使えるぞ
シオン
「さすがね。これでこの周辺の状況がよくわかるわ」
ウィスタリア
巧みの指輪を付け替えます
シオン
「レオンにルートを伝えて、この辺りで合流しましょう」 マップの一点を指差して。
ウィスタリア
「了解です」
シュナ
「ひとまず連絡出来るのは心強いですね」
ウィスタリア
「レオンさん、スフィアにマップを送ります。この赤い丸のポイントへ向かって下さい。合流しましょう」
ヴィクトール
――異常なしだ」 と、設備の所へやってきたところで、三人の様子に 「どうやら、上手くいったようだな」
GM
ヴィクトールが心配してやってきてくれた
つまりエスメラルダとヘーレムとレオンの3人組!
ヴィクトール
おや?
ヘーレム
あっ…(察し
ヴィクトール
口元を緩め、頷く。
エスメラルダ
エスメラルダもレオンも沈黙が平気な人間な気配がするから
ヘーレム
PTを二分割してそれぞれ進行していくやつだーってきゃっきゃしてたら
チーム朴念仁だった
ウィスタリア
エスメラルダ
静かそうでちょっと可哀想だけど喋り出したら付き合ってくれるよどっちも……
ヴィクトール
つい出来心で…
レオン
『了解した。すぐに向かう。そちらにはヴィクトールに向かってもらった。彼と一緒に合流地点へ進んでくれ』
ヘーレム
一生懸命話題振ってるよヘーレムは……
ウィスタリア
「了解しました」
シオン
「丁度彼が来た所よ。……心配性ね」
「それじゃあ、合流地点へ急ぎましょう。院までは後少しよ」
ウィスタリア
「はい」
エスメラルダ
カグラとレオンの話題を振っていけ
GM
へーれむ「ふたりはすきなひとはいますか?」
ヴィクトール
ヘーレム、二人を頼むぞ…
ヘーレム
地雷踏み抜いて行ったぞそのヘーレム
ヴィクトール
豪速球じゃん
GM
そうして、君たちは一時的に二手に分かれ、魔動機甲兵たちとの戦闘を避けて合流地点へと急ぐ。
GM
ということで
半分を越えたし時間もちょうどいいので
エスメラルダ
普通にlikeの方で取って応えそうで草です
GM
今日は此処で中断としようと思います。
エスメラルダ
はい
ヴィクトール
「む……」 シオンにそう言われて、少しだけばつの悪そうな顔をした。ため息をついて、 「移動するぞ」
ウィスタリア
みんな好きだぞとか 居ないって答えた後に
お互いに嘘だろこいつ って目を向け合うんだろお前ら
GM
次回はわぬんだむ続きと、中ボスの魔動騎士戦予定です。
ウィスタリア
救いようがないな…
<ちーむぼくねんじん
ヘーレム
大草原
ヴィクトール
はあい
ヘーレム
了解です!!
GM
今回は魔動騎士戦が先、生身ボス戦が後です
ウィスタリア
はーい
エスメラルダ
ひゃい
ヴィクトール
おれも大概なはずなのだが二人ともステージが違うからな
GM
レオンは自覚してるだけマシだが??
ヴィクトール
より高みにいる
ヘーレム
でもあっちはあっちで割と大変そうな組み合わせだよね>シオンウィスシュナヴィク
GM
日程についてはまた調整しましょう。
シュナ
????
ウィスタリア
はぁい
ヘーレム
気の強い女性陣+ラスト朴念仁
エスメラルダ
そもそも妹って認識しかないのでこっちからは……
ヴィクトール
ほい
エスメラルダ
はーい
ヴィクトール
また次回もよろしくお願いします
GM
後編ボス戦~最終編はあまり間を置かずに殺る可能性もあるので
頑張りましょう。
エスメラルダ
殺る
ウィスタリア
また次回もよろしくお願いします
シュナ
はい
ウィスタリア
やる
GM
では今日もお疲れ様でした。
ヘーレム
こわい
GM
やる
エスメラルダ
おつかれさまでした!
GM
また次回!
ヘーレム
お疲れ様でした!今日も楽しかったーー
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
シュナ
お疲れ様でした
ウィスタリア
お疲れ様でした。ありがとうございました
シュナ
もう1時前だったのかー 時間たつのがはやい
エスメラルダ
mi
GM
mo
ウィスタリア
re
GM
回避+2
ヴィクトール
お風呂はいってこよう
GM
まじ?
まだ38分だった
余裕で行けるじゃん
ヴィクトール
うむ
マルバス
PP:2/2 [+2/+2]
アンドロマリウス
PP:2/2 [+2/+2]
アンドラス
PP:2/2 [+2/+2]
エスメラルダ
謎の数値が追加されて行く
フォカロル
PP:2/2 [+2/+2]
レラジェ
PP:2/2 [+2/+2]
GM
データを見ればわかってしまう
コンビネーション・アーツの発動を1回じゃなくてPP消費制にしました
エスメラルダ
もう仲間外れは出ないんだ
GM
そうだよ
シュナ
('x'
GM
('x'!?
シュナ
('x'!!
エスメラルダ
☑比翼連閃牙って10秒持続?>GM
GM
そうかも
10秒か1回の主動作中か
それはお客様がお決めになるのでございます……
エスメラルダ
宣言特技ってことは必殺宣言して殴って斬月使ってから宣言すれば
斬月のカウンターにも……乗る……?
GM
変幻自在は魔動騎士にはノラナイヨ
エスメラルダ
2回宣言をお持ちではないですね?
GM
(本体の
エスメラルダ
はい
GM
ウン
ヴィクトール
ほほう
ウィスタリア
おかえりなさい
GM
九州とか四国住みの人がこの中にいないから
ほぼ揺れてなさそう
エスメラルダ
なんか玄関ががしゃがしゃなってるんで
見てきます
GM
お婆ちゃんの友情トレーニングじゃん
エスメラルダ
怖かった
GM
おかげでヘーレムが生えたよ
エスメラルダ
とりあえず難を逃れた けだまだけでいいんだこういう相手をするのは
ヘーレム
にょき
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ウィスタリア
チェック:✔
エスメラルダ
チェック:✔
シュナ
チェック:✔
ヘーレム
チェック:✔
ヴィクトール
チェック:✔
宜しくお願いしますー
ウィスタリア
よろしくお願いします
GM
上でお話したとおり、CA発動を
ヘーレム
ます!
エスメラルダ
宜しくお願いします
GM
PP消費型に変更したので
シュナ
宜しくお願いします
GM
1日に2回まで使えますおいしいね
ウィスタリア
美味しい ありがとうございます
GM
よろしくお願いします。
ヘーレム
使用回数が増えるよやったねぐろちゃん
GM
ではやってまいりましょう。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
The End of SAGA100%
GM
異変を確かめ、そこに残る者たち、そしてカグラを助けるため、君たちはアナスタシスへと潜入した。
内部には怪しげな空気が蔓延り、ところどころに霧が立ち込める。
ヴィクトール
どきどき二手に分かれてアナスタシスデートから開始だ
GM
それを発生させていると思しき〈奈落の剣〉のかけらを破壊しながら、探索と救援を進めていく。
ヘーレム
ダブルアナスタシスデート
シュナ
穴二つってこと?
ヘーレム
こっち朴念仁しかいないんですけど!
GM
でももうルート分岐は終わったんですよ
ヘーレム
ダブル穴♂
エスメラルダ
何も起こらない平和な組み合わせだろうが!
ウィスタリア
平和です
ただ何も起こらない事が果たして平和と呼べるのでしょうか(不穏
GM
途中、レオンの弟分たちと出会い、彼らをイルスファール軍へ託し、残る2人を探すために君たちはレオンの出身の孤児院を目指す。
状況への対処のため二手に分かれた後、君たちはウィスタリアが示した地点へと急ぎ、合流を果たす。
GM
ということで、合流したところから再開です。
ヴィクトール
合流できた…だと!?
GM
ソウダヨ
ヘーレム
迷子にならなかったえらい
シオン
――良かった。無事に合流できたわね」
ウィスタリア
「──、」 シオンを補佐する形で進んで 「はい」
ヘーレム
「……あ!」 霧の向こう側からやってくる見覚えのあるシルエットに嬉しそうに声を上げた
シュナ
「──流石に戦力の少ない状態での行動は肝が冷えます」
エスメラルダ
「……ああ」 レオンと共に、ヘーレムの歩調にある程度合わせながら歩を進めて来る。先に声を挙げたヘーレムに頷きながら、仲間達と合流を果たした。
ヴィクトール
「次が無いといいな」 と、シュナに
レオン
「今のところ、大きな障害には遭遇していないのは幸いだが、ここからはそう簡単には行くまいな」
シュナ
「まあ、必要な事ですから」
レオン
「……」 無事で居るといいが。と院の方を見やる。
エスメラルダ
「そちらも無事で良かった。復旧と案内、ご苦労様だ」 通信塔に向かったそれぞれに頷く。
ヴィクトール
「だが、これで進むべき道は分かった。……行くぞ、レオン。いまは急ごう」
シオン
「さあ、急ぎましょう。早く他の子たちも探し出してあげないと」
レオン
「ああ」
ヘーレム
「うんっ」
ウィスタリア
「そちらも、ご無事で何よりです」 エスメラルダに頷きを返して
ヴィクトール
気が気でない様子のレオンの肩を叩き、率先して歩き始める。
ウィスタリア
「はい。捜索を続けましょう」
エスメラルダ
「ああ、休憩には早い。行こうか」 
シュナ
「──ええ、大丈夫です」
レオン
肩を叩かれればため息をつき、 「そんなに焦っているように見えるか」
GM
ということで5R目、わぬんだむ行動をどうぞ。
!SYSTEM
ラウンド: 5
エスメラルダ
探索だな。
ヘーレム
はい、ちーず!
シュナ
K-KAIでいいかな
GM
シオンのサポートはここは休憩タイムって書いてある気がする
ウィスタリア
エスメラルダさんを支援します
エスメラルダ
前Rで手伝って貰っていた筈
ヴィクトール
――……」 否定はできず、しかし、ヴィクトールは、 「おれが、仮にお前の立場だったとしたら、同じ顔をしていたろうよ」 ゆえに気にするな、という意思を込めて返した>レオン
エスメラルダ
では支援地図付きシオン無しの探索。
2D6 → 8[3,5] +9+1+2+3 = 23
シュナ
「むしろそういう顔出来る人の方が安心できますね」
ヘーレム
これ、地図です
2D6 → 5[3,2] +11 = 16
レオン
「……」 またため息をついて。 「そんな風に見えているのなら、僕もまだまだだな」
ヴィクトール
安心―― 「そう、だな」
ウィスタリア
「………、」 その顔をカグラに見せたことはあったんでしょうか、この人は とか無表情の裏で考えてる
シオン
「そういうところは、案外分かりやすいのよね」
ヴィクトール
「子は宝だ。部族の未来だ。それは、どこであろうと変わるまいよ」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:30/45 地図:+2 レオン:イベント出目+1 シオン:(全判定+1) 次は5R目、予兆なし
エスメラルダ
「……」 先行し、神経を尖らせながら進みつつも、背後から聞こえて来る会話に笑みを深める。
ヴィクトール
ウィスタリア、お前成長しているな……
GM
戦いの中で成長している
ヘーレム
ウィスタリアがずっとジト目でいそう
ヴィクトール
えーと、そうだな。イベント出目+1だったから、警戒でよかろう
レオン
「僕の考えていることは、そんな殊勝な話じゃない」 と頭を振って
ヴィクトール
「……ほう?」
GM
予想通り誰がわぬんだむを振ったか忘れたということは
つまりそういうことだ
シュナ
「鉄面皮で隠すことも必要なことですが、そういうのは隠さないで良いことですよ」
エスメラルダ
「人を想う事を隠す必要はない、と思うけれどな」
GM
【✔:シュナ】 [×:ヴィクトール,エスメラルダ,ウィスタリア,ヘーレム]
シュナ、わぬんだむは使うなよ!
ヴィクトール
お前がわぬんだむだ
俺も、わぬんだむだ
シュナ
了解!シュナんだむ!
2D6 → 8[5,3] +1 = 9
ウィスタリア
「──、」 むに、と自分の頬に軽く触れて
レオン
「隠しているつもりはない。ただ、無用な気遣いまでさせるつもりはないというだけだ」
シオン
「そういうのを隠してるっていうのよ」
GM
奇襲!
奇襲 無警戒な敵の群れを発見しました。
奇襲を仕掛けるなら「HP:難易度×4、部位数:5」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1d6増加します。
立ち去る場合は何も起こりません。
ヘーレム
「……?何してるの、ウィスタリア…?」
ヴィクトール
――……」 ふ、と口の端で笑んで
エスメラルダ
「……? ウィスタリア?」 傍らの少女が手を動かし始めたのを見ると、訝しむ様に声をかけた。
ウィスタリア
「……、いえ」 「何でもありません」
GM
そんな会話を続けながら探索している君たちの前に、やがてレオンの孤児院が見えて来る。
シュナ
「あれ、ですね」
ヴィクトール
薙ぎ払いⅡとショットガンでなぎたおせそうだけど、どうするか
ヘーレム
ぱちぱちと不思議そうに瞬きをして 「……ウィスタリアはよく笑うようになったのだわ」 表情を隠す隠さないの事を気にしているのだろうか、とフォローした
GM
新しかったり、立派な建物ではないものの、遠目でもよく手入れや清掃が行き届いている建物だということが分かる。
レオン
「ああ」
エスメラルダ
「……」 見えればすぐに耳を澄ませるのだ。聞き耳。
2D6 → 7[4,3] +9 = 16
ウィスタリア
「……そうでしょうか」 少し自信のなさそうな声音でへーレムに返して
GM
だが、その周囲に何機もの魔動機甲兵たちが徘徊している。
ヴィクトール
「………」 近くに不審な気配がないか、気を巡らせる
エスメラルダ
――、機甲兵だ」
GM
辺りにはその駆動音が響き渡り、他の音はかき消されてしまっている。
シオン
「……カグラ様も、今のウィスタリアを見たらきっと喜ぶわ」
ヘーレム
「うん!」 にこりと笑ってみせる。それから表情を引き締めて、孤児院の方へ視線を向ける
シオン
――」 言ってから、エスメラルダの言葉に目を細め、警戒を強める。
シュナ
「それは私が自信を持って言えます」 「さて──お喋りもここまでですか」
ウィスタリア
「……」 頷きをシオンに返すと 状況を確認して
ヴィクトール
「気づかれずに行くことはできそうだが…… 仮に子供らを連れて脱出することを考えると、奴らは邪魔だな」
レオン
「交戦せずに院へ到達することも不可能ではなさそうだが、どうする」
エスメラルダ
「孤児院の近くに多数だ。……ヴィクトール、シュナ、アンドロマリウスとレラジェで一度に払えるか」
ウィスタリア
「内部の状況が分かりません、制圧したほうが確実です」
ヴィクトール
「ああ。叩けるうちに叩いておく」
シュナ
「──安全確保には、その方が良さそうですね」
エスメラルダ
「孤児院の周辺で戦闘を行うのは危険だ。一度距離を離すか、此方に誘い込まなければな」
ヴィクトール
「後詰は頼むぞ、皆」
「ああ、そうしよう」
ウィスタリア
「了解です」
ヘーレム
「……任せて!」 ぎゅっと杖を握る
エスメラルダ
「頼む。アンドラスは補佐に入るよ」
ウィスタリア
「シュナさん、先程の通信塔から取得した地図を各機に転送願います」
機甲兵群
HP:2500/2500 MP: 部位:5 位置:
ウィスタリア
「丁度、開けている場所があったはずです」
シオン
「そちらに誘って、一網打尽にしましょう」
シュナ
「了解」 ぴっぴ
ヘーレム
ぴっぴ
ヴィクトール
「承知した」
レオン
「誘導は僕が引き受ける」
ウィスタリア
「マルバスも誘導に回りましょう」
エスメラルダ
普段通り範囲焼きして貰う感じでよさそう
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:30/45 地図:+2 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
エスメラルダ
「無理はするなよ、二人とも」
シュナ
「ええ、了解です」
レオン
ウィスタリアに頷き返して、 「来い、スクルド――
ヴィクトール
では、誘い込むべきポイントの傍で待機し、誘導してくれたところでアンドロマリウスを召喚しよう
ウィスタリア
招来せよ(コール)、マルバス」
レオン
銀と緋の混ざったボディの《魔動騎士》を呼び出し、それに乗り込む。
スクルド
“銀緋の魔動騎士”スクルド
HP:600/600 MP:400/400  防護:50
ウィスタリア
青を基調としたカラーリングの優美なフォルムの機体を呼び出して 乗り込む
ヘーレム
エスメラルダ
「ああ。俺はここだ、アンドラス」 先行するスクルドとマルバスが向かった事を確認し、スフィアを瞬かせる。
レオン
『行くぞ』
シュナ
「──レラジェ」 名を呼べば、細身の精悍なシルエットの機体が現れる
ヘーレム
レオン機にはCAがなかったか……
GM
まだね
ヘーレム
まだ!?
GM
最終編ではスクルドにもCAが……
ウィスタリア
『了解』
ヴィクトール
――来い、アンドロマリウス」 暗い赤色の装甲で鎧われた魔動騎士が顕れ、ヴィクトールはそこへ吸い込まれていく
ヘーレム
ごくり
GM
マルバスに先んじて、スクルドが市街を駆けて行く。
ウィスタリア
『フォカロルは、アンドラスと一緒にバックアップへ』
GM
周囲を徘徊する機甲兵たちへと奇襲を仕掛けると、それらが一斉にスクルドへと殺到してくる。
ヘーレム
『は、はい! 頑張ろうね、フォカロル』 コクピットをに手を添わせて
シュナ
「────」 スリットに紅い光点が灯り、左右に動く
ヘーレム
ちゃんとフォカロルって言えて偉い!
シュナ
ふぉろかる
アンドロマリウス
―――――』 ぶうん、と巨大な斧槍を振り、構え
ウィスタリア
なきそうです
GM
マルバスの支援を受けながらそれを易易と凌ぐと、彼らと適度な距離を保ったまま他の機体が待つ広場へとやってくる。
機甲兵
――――』 無人の機甲兵たちはそれに驚くような反応を見せるはずもなく、
まとめて君たちを薙ぎ払わんと武器を構える。
アンドロマリウス
『……よし。ここなら無暗に建物を壊すこともない』
『行くぞ、シュナ』
ヴィクトール
機甲兵群は、倍率はどうなる? 弱点部位の判定ありかな
シュナ
『了解。迎撃開始します』
ウィスタリア
『右後方、左後方、此方を追尾開始。敵機全機誘導成功』 スクルドに伝達しながら
マルバス
振るわれる大剣の死角を狙う機体を牽制する
GM
くくく
先週の時点で
全部一律5倍って
いっていたのだ
ヴィクトール
おっと、そうだったか。ありがとう
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
One-Way to the Netherworld100%
ヴィクトール
ではまずシュナにぶっとばしてもらおう
シュナ
えーとショットガンは
レオン
――ああ』 誘導を終えると、素早くレラジェの射線を開いて
シュナ
警戒が乗るのは1コだけよね
GM
ウン
シュナ
一律5倍か
ウィスタリア
「シュナさん、観測します。射撃開始して下さい」
シュナ
どうやれば5倍になるんだったかな
GM
**5
というか
魔動騎士のデータの下の方の参照コマンドを
ちょろっと変えたりなんだりすれば
だいたいいける
エスメラルダ
『後は討つだけ、だな』
シュナ
『了解。間接射撃モード……座標受領。ロックオン」
ヘーレム
よく使うコマンドが用意してくれてるからいつもお世話になってます
機甲兵
人々の魂を奪わんとする冥府の機械兵たちは、搭載した擬似的な魂気機関を唸らせ、君たちへと突撃を開始する。
シュナ
ショットガンを装填
レラジェ
MP:380/400 [-20]
エスメラルダ
チョト=オテアライ
GM
イテアライ
ヘーレム
『……きた!』
ヘーレム
のんでらっちゃい
ちゃいティー
シュナ
『ファイア』 敵目掛けてしょっとがんどーん
レラジェ
命中力/銃
2D6 → 11[6,5] +31 = 42
機甲兵
そりゃもう命中よ
ヘーレム
ヒョオオ
レラジェ
まず一発
威力60 C値10 → { 16[5+3=8>11:クリティカル!] + 10[4+1=5] +50 = 76 } *5 = 380
機甲兵
ぎゃあ
エスメラルダ
モ=ド
レラジェ
残り4!
威力60 C値10 → { 12[6+1=7] +50 = 62 } *5 = 310
威力60 C値10 → { 13[6+2=8] +50 = 63 } *5 = 315
威力60 C値10 → { 14[3+6=9] +50 = 64 } *5 = 320
威力60 C値10 → { 13[5+3=8] +50 = 63 } *5 = 315
機甲兵群
HP:860/2500 [-1640]
ヘーレム
く、くさぁ
エスメラルダ
そら(5倍5部位なら)そうよ
シュナ
『射撃完了、現在放熱中』
アンドロマリウス
アンドロマリウスの足首から足先にかけてからが変形し、複数の車輪を表出させる。キィィイ――という駆動音の高鳴りと共に、大きな機体が一気に前進し、機甲兵らと接敵。
機甲兵
広場にて万全の体勢で迎え撃った君たちは、完全に機甲兵たちの優位に立つ。
アンドロマリウス
なぎ払いⅡを宣言し、4部位を攻撃だ
2D6 → 5[1,4] +30 = 35
ヘーレム
アンドロマリウスに新機能が…
機甲兵
機甲兵たちの巨体はレラジェの的となり、次々にその核たる部分を撃ち抜かれ、機能を停止していく。
GM
5部位だぞ!!!>ヴィクトール
ウィスタリア
「弾着確認。左後方機体郡の消滅を確認。残存部隊がレラジェに向かって前進開始」
ヴィクトール
5部位だった
アンドロマリウス
『オオオオォォ―――!!』 乗り手の咆哮が増幅され、辺りに響く。アンドロマリウスは燃える斧槍を振りかざし――
威力90 C値10 → { 18[3+1=4>7] +70 = 88 } *5 = 440
威力90 C値10 → { 25[5+6=11:クリティカル!] + 23[5+5=10:クリティカル!] + 21[3+6=9] +70 = 139 } *5 = 695
威力90 C値10 → { 26[6+6=12:クリティカル!] + 15[1+5=6] +70 = 111 } *5 = 555
威力90 C値10 → { 19[3+5=8] +70 = 89 } *5 = 445
GM
なんだこのおっさん!?
ヘーレム
やばしぎぃ!
シュナ
草ですよ
ヴィクトール
1部位分はもう居なかったのだ
機甲兵群
HP:-1275/2500 [-2135]
シュナ
これ私撃たなくてもいけたのでは??
ヘーレム
『あ、あれだけ居たのが一気に……!』 木っ端みじんだよぉ…
機甲兵
他の機体を盾にすることで射撃をやりすごした機甲兵たちが、後衛へと殺到しようとするが――
ウィスタリア
「アンドロマリウスの迎撃で敵機全機撃破。状況終了」
GM
やっぱHP10倍+アルファ程度じゃ足りないねえ……(奇襲だからというのもあるけど
アンドロマリウス
機甲兵の間を駆け抜けながら薙ぎ払い―― 敵後方で、地面に火花を散らし、急制動。
機甲兵
アンドロマリウスの放つ一閃が、またたく間に残りを刈り取った。
シュナ
「───恐ろしいほどの力。有難う、カグラ」
アンドロマリウス
ぶうん、と斧槍を振るい、返り血を払うように炎を払った。
レオン
『よくもそれだけ使いこなすものだ』 2人ともな。
ヴィクトール
アンドロマリウスの背後で爆発が起こるかっと
シオン
『周囲に他の敵影はない――みたいね』 スクルドに同乗し、内部の機能を用いて索敵を行う。
GM
ぼーん
レオン
『ああ、降りて院に向かうぞ』
ヘーレム
何故かレオンのその言葉にヘーレムがどや顔をしてみせた。フォカロルも心なしかどやってる
ヴィクトール
――強敵に、恵まれたからな』
レオン
1D6 → 3[3] +2 = 5
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:35/45 地図:+2 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
ヴィクトール
こういう言い方もおかしいが、と
シュナ
「そうですね」 苦笑する声
ヘーレム
「よいしょ……」 と降りて
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
The End of SAGA100%
ヴィクトール
『さあ、今の内だ』 と言い残し、機体から素早く降りて
ウィスタリア
「目標達成。降機して孤児院に向かいましょう」
エスメラルダ
『……流石だ』 賛辞を送りながら、アンドラスから降りる。
シュナ
『了解』 機体を降りる
シオン
「言われてるわよ、レオン」 騎士から降りると、レオンの背中を軽く叩いて
レオン
「僕は君たちとは魔動騎士に乗って戦ってはいない」
!SYSTEM
ラウンド: 6
GM
孤児院までの道は拓けた。
エスメラルダ
「乗らなくとも、という所だろう。……さあ、急ごう」
ヘーレム
「素直に受け取ればいいのに……」
ウィスタリア
マルバスから降りて 周囲を確認しながら進む
GM
まだ何か居ないとも限らない。君たちは警戒を怠らず、孤児院の敷地内を目指す。
ヴィクトール
「魔動騎士もそうだが―― この武器も、カグラからの借り物だからな。使うたび、なんというか――
GM
6R目、わぬんだむ行動をどうぞ。
エスメラルダ
探索だ。
GM
ヴィクトール
――繋がりを強め、より研ぎ澄まされていくようだ」
GM
予兆あるじゃん
シュナ
「────」 先行して、曲がり角ごとに銃を構えて安全を確保する
ヴィクトール
あるわね
GM
ここは皆を代表して僕が予兆る。
2D6 → 7[6,1] = 7
シュナ
そういえばありました
GM
遭遇戦 敵の群れと遭遇し、戦闘になりました。
「HP:難易度×5、部位数:4」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1増加します。
逆に、「進行度」を1減らして戦闘を回避する事も可能です。
ヘーレム
チェダーチーズ
GM
イベントは孤児院後に発生するので
ヴィクトール
さすが敵地
GM
とりあえず行動しちゃってOKです
ウィスタリア
では変わらず支援です
ヴィクトール
警戒でよさそう
エスメラルダ
俺は探索botだ。
2D6 → 6[3,3] +9+1+2+2+1 = 21
シュナ
これは警戒でいい感じ
ヘーレム
シオンチーズ
2D6 → 4[1,3] +11+1 = 16
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:41/45 地図:+2 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
GM
イベント出目+1があったから
近道だわ
失敬
ヘーレム
やったあ!
エスメラルダ
サンキューレオン
GM
近道 「地図作成判定」「探索判定」を行ったキャラクターは判定を振り直す事が出来ます。
地図ボーナスや「支援」効果は有効です。どちらの結果を採用するかは任意で選ぶ事が出来ます。
こっちです。
エスメラルダ
では改めて探索
2D6 → 3[2,1] +9+1+2+2+1 = 18
うーん最初の!
シュナ
ああじゃあ誰かの支援でもよかったかなぁ
ヘーレム
二度目のクリームチーズ
2D6 → 4[1,3] +11+1 = 16
レオン
――待て。敵があのように配置されていたのなら、こっちから向かった方がいい」
ヘーレム
か、かわんねえ!!!
レオン
かえてもいいよ>しゅなえもん
これはこっちのミスなので後出し支援OK
エスメラルダ
――、うん?」 レオンの声に反応して動きを止めて 
シュナ
じゃあヘーレム支援しておけば
レオン
なお支援で結果がかわるのはヘーレムのみ!!
シュナ
最初のが18になるわね
ヴィクトール
そうね
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:41/45 地図:+3 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
シュナ
ということでそうします
ヘーレム
わあい
ヴィクトール
だいぶ近づいてきた
レオン
「この辺りは僕にとって庭のようなものだ。先導は僕がする。君は念のための警戒に当たっていてくれ」 >エスメラルダ
エスメラルダ
「ああ、了解した。……ウィスタリア、レオンの補佐を続けてくれ」 
ウィスタリア
「了解しました」
GM
彼のいう通り、道案内はレオンに任せ、他の者で周囲の機甲兵の駆動音などに気を配る。
ヘーレム
抜き足差し足…
GM
適宜彼に状況を伝え、それによって上手く道を変えて、君たちは孤児院の中へと進入することに成功する。
レオン
――僕だ、レオンだ。ユウ、セン、居るのなら返事をしてくれ」
ヴィクトール
レオンらを信頼し、自分はしんがりの守りに徹している
GM
皆が孤児院の中に入ると、レオンは内部へと向けて呼びかける。
エスメラルダ
「……」 神経を尖らせ、周辺の物音と気配に集中する。
ヘーレム
子供の影を探して、室内をきょろきょろして
シュナ
「…………」 レオンの近くで警戒を続け、耳をぴこぴこと揺らす
シオン
「私……シオンも一緒よ。ノアたちに聞いて、探しに来たの」
ヴィクトール
―――………」
GM
呼びかけから少しして、奥の部屋から2つの気配が君たちの方へと近づいて来る。
エスメラルダ
「……二人、子供だ」
ウィスタリア
「………、」 変わった音の並びではある、と思う と挙げられる名の音を脳裏で描いて
GM
やがて、君たちの前に現れたのは成人少し前くらいの少女と、それより幼い少年。
少女
「……兄さん! シオンさん!」
ヴィクトール
―――」 無事だったか。子供らに聞こえない程度の息をついて
シュナ
「───ふう」 息を吐き出す
GM
少女は少年の手を引きながら、レオンの方へと走っていき、2人でその胸に飛び込む。
ヘーレム
「……よ、よかった」 ふう、と安堵のため息を漏らしながら胸を撫で下ろす
レオン
「……無事だったか」 2人を受け止めて、その頭を撫でてやる。 「ノアたちからはぐれたと聞いて、心配していた」
エスメラルダ
二人の子供が現れた後も、警戒は絶やさない。寧ろそれを強めつつも、表情は穏やかに。
ウィスタリア
「……、」 その様子を見つめて
シオン
「……本当に良かった。よく無事でいてくれたわ」
セン
「……兄さんたちも、本当によく無事で。戦いがどうなったのかも分からなくて、誰も帰ってこなくて……心配してたの」
レオン
「心配を掛けて済まなかった。事情が変わり、皆はイルスファールの街で待っている」
ヘーレム
「………」 レオンに抱き着き再会を喜ぶ二人に小さく微笑んでから、その様子を眺める瞳に羨望が混ざる。
レオン
「ミリアやミクもそちらに居る。お前たちも、イルスファールの兵たちにそこまで送ってもらうといい」
ヴィクトール
再会に口をはさむこともあるまい。その様子を静かに見守って
セン
「……」 状況がどうなったのかは詳しくは分からずとも、レオンの言うことには素直に従い、こくりと頷く。
「……兄さんたちは?」 レオン、シオンに、君たちを見回して。
シオン
「私たちには、まだここでやることがあるの」
「それを済ませたら、レオンやカグラ様と一緒にあなたたちの所へ戻るから、先に待っていて」
セン
「……分かった。シオンさん、兄さんのことをお願いね」
ヘーレム
「私達もいるから安心して欲しいのだわ!」 どん、と胸を叩く
シュナ
「……得体の知れない黒い霧は避けてください。良くないモノです」
シオン
「任せておいて」 軽く自分の胸を叩いて、笑みを向けた。
ウィスタリア
「お二人を、お借りします」 少し屈むと 目線を合わせて
セン
「……皆さんも、兄さんたちのこと、よろしくお願いします」 ぺこっと勢いよく頭を下げて。
「黒い霧……外で見たあれですね。……はい、気をつけます」
エスメラルダ
「ああ。無事に連れて帰るよ。……シオンとレオンだけじゃない、カグラも」
ヴィクトール
――ああ、分かっている」
シオン
「エスメラルダ……」
シュナ
「気をつけて。こっちは任せてください」 微笑んで手を小さく振った
エスメラルダ
名を呼ばれれば、子どもたちからは見えない様に気を払いながら苦笑して見せた。>シオン
レオン
「この子たちを近くにいるイルスファール兵に預けに行く。付いてきてくれ」
GM
動きがくそ遅い羽アリみたいなのがカーテンを這っていたからころした
エスメラルダ
兄者……
ウィスタリア
「了解です」 立ち上がると頷いて
ヘーレム
「う、うん」
エスメラルダ
「解った。警戒に務めておくよ」
GM
ずんずん!?
発言がのまれた
レオン
「君が子供の扱いを心得ているのは、少し意外だったな」 最後にウィスタリアに言って。
ヘーレム
はやない??
ウィスタリア
ううーん、なんかあるよね
GM
まれにある
エスメラルダ
ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ
ウィスタリア
「カグラや皆さんの前でも口にしたことはありますが、」
ヴィクトール
「機甲兵が辺りを見回っているが―― 何も心配することはない。必ず無事に送り届ける。逸れぬようにだけ、気を付けるといい」>ユウら
シュナ
これが破滅の予兆だったとはこの時知る由も無かった
ウィスタリア
「代筆業をするに当たり、お子様料金で仕事をさせていただくこともあるのです」
シュナ
「ウィスタリアは少し表情が硬いだけですからね」 どや
ウィスタリア
「‥…ただ、今回の場合は、そうですね」
「そうするべきだと、思ったからです」
セン
「……ありがとうございます」 ちょっと怖いけど、優しそうな人だ。言葉に安心したようにヴィクトールに礼を述べた。
ヴィクトール
「………」 のそりと頷いた。
レオン
「成程。代筆屋は、君に合った仕事のようだ」
シオン
「……逆にレオンは女性の扱いをもう少し学ぶべきね」
ヘーレム
「…ふふっ」 吹き出すように小さく笑った
シオン
「さあ、行きましょ。時間は待ってくれないわ」
ウィスタリア
「女性、という大きな括りでなくても構いません」 そこまで貴方の評価は高くありません
ヘーレム
辛辣
エスメラルダ
「……合った仕事、か」 はじめて出逢った頃、正しく人形であった頃を思い返して
ヴィクトール
ふ、と 「戦が終われば、機会もあるだろう」
レオン
「どういう意味だ――」 と問い質そうとしたが、時間を盾にされてしまえばそれ以上追及は出来ず
エスメラルダ
それ以上の言葉は吐かずに、シオンに続いた。
レオン
「……」 バツの悪そうな顔で、シオンたちに続いた。
エスメラルダ
可愛そうなレオン……
GM
アナ男の男連中はみんなこういう扱いだぞ
エスメラルダ
黙っていればヘイトトップにしか攻撃は行かないから大丈夫だ
ウィスタリア
ボズヤでスタンス入れないタンクみたいなことを
GM
その後、ユウとセンの2人をイルスファール兵に預け、護送を任せる。
エスメラルダ
レオンは暗黒でヴィクトールは戦士で俺は侍だからそもそもスタンスはない
GM
その時にイルスファール兵から聞いた話では、都市の大部分の市民の保護は済んだ、とのことだった。
シオン
――それなら、後は」
ヘーレム
メディカラ連発するだけのhimechan白のヘーレム
シオン
シオンの視線の先には、聳え立つ王城と、その傍にある神殿へと向けられている。
エスメラルダ
「進むだけ、だな。……随分近くまで来たか」
ヴィクトール
「手際がいいな。――これで後顧の憂いはなくなった」
ウィスタリア
「乗機して、一気に距離を詰めてもいいかもしれません」
シュナ
「───行きましょう」
ヘーレム
「うん……もうすぐで、やっと迎えに行けるのだわ」
レオン
「そうだな。ここまで来れば他の者を巻き込む心配もない」
!SYSTEM
ラウンド: 7
GM
ということで、神殿を目指すきっとラストわぬんだむ行動です
シュナ
けいかい!
ヴィクトール
けいかい
ウィスタリア
4以上なら出してくださると思うので
GM
トイレいってきていい?
いいよ
ウィスタリア
どうぞどうぞ
エスメラルダ
その決断が8Rを産むんだ
ウィスタリア
ちょっと悩ましいです
エスメラルダ
移転登記
いってらっしゃい
ヘーレム
カマンベールチーズ
ウィスタリア
支援しておきましょう 心配です
エスメラルダ
心……
GM
所有権移転登記するな
エスメラルダ
見守られながら探索する……
2D6 → 5[1,4] +9+1+3+2+1 = 21
セーフだぞ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:50 規模:46/45 地図:+3 レオン:イベント出目+1 シオン:全判定+1
ウィスタリア
エスメラルダさんがまたライナス構文の使い手になるところだったかもしれません
ヘーレム
アンドラスが売却される
エスメラルダ
ライナーだぞ
ライナスは俺が悪いんだよとか言わない
ウィスタリア
ライナーでした
そうでした
ヘーレム
ナルトス的なあれかもしれんぞ
GM
ヘーレムのカマンベールチーズする?
シュナ
まあイベント次第では
もういっかいあそべるどん
ヘーレム
これカマンベールチーズ!!
2D6 → 8[5,3] +11+1 = 20
GM
うむ。
では
最後のわぬんだむは、君だ!
【✔:エスメラルダ】 [×:ヘーレム,ヴィクトール,ウィスタリア]
エスメラルダがわぬんだむ。
エスメラルダ
これがラストミッション
2D6 → 7[4,3] +1 = 8
ヘーレム
神殿通り過ぎちゃう
GM
近道だよ
エスメラルダ
レオンが教えてくれたんだ
GM
振り直す必要はないな!
ウィスタリア
対話の為にトランザムしそうですね
エスメラルダ
うむ
ヴィクトール
スムーズなところをひいたな
GM
では――
ウィスタリア
手乗りウィスタリアが付きます
エスメラルダ
メタルエスメラルダになる
GM
都市の中心へと近づいていけば行くほど、機甲兵たちは数を増やしていく。
この街の地理に詳しいレオンとシオンが居たのは、何よりも大きかった。彼らの誘導に従い、君たちはその接触を最小限にして進んでいき、
やがて、ひとつの巨大な神殿の前に辿り着く。
王城前に広がる広場の一角に建設されたそれは、見たこともない――機神の――シンボルを掲げている。
ヴィクトール
――……」 見上げるようにして
シオン
「……ようやく、戻ってきたわ」
ヘーレム
「……すごい、大きいのだわ…」 おあーっと見上げる
ウィスタリア
「大神殿、ですね」
エスメラルダ
「……」 一瞥だけ投げた後、すぐに警戒へと意識を引き戻す。
シュナ
「これほど大きな神殿は、なかなか無いですね」
レオン
「機神の他に、フェトルやミリッツァなども合祀されているからな」
「機神はアナスタシスの民にとって、唯一の心の拠り所と言っても過言ではない」
ヴィクトール
「この中に――
シュナ
「………
レオン
これだけ大きな施設が建設されるのも道理だろう、と頷いてから
シオン
「……カグラ様が、いるのね」
エスメラルダ
「……時間が惜しい。すぐにでも突入しないか」
レオン
「ああ」
ヘーレム
大きく深呼吸を繰り返し 「………う、うん」 と緊張した面持ち
ウィスタリア
「──、」 縋られるべき信仰 その中心に居たのも、彼女だったのだろうか
ヴィクトール
「ロキやカグラが居る場所の見当はつくか? 例えば、聖堂のような中枢だ」
ウィスタリア
「……、はい」 思考を切り替えると
レオン
「都市がこの状況だ。中がどれだけ僕たちの知るものから歪んでいるかにもよるが――
ヴィクトール
――あるいは、カグラに縁のある場所か――
レオン
「“機神”の像は、入ってすぐの礼拝堂、そして最奥の“巫女”の儀式の間にある」
ヴィクトール
「儀式の間――か」
エスメラルダ
「礼拝堂に姿が見えなければ、奥までだな」
シオン
「ええ。……死者が出た時、“巫女”はそこで鎮魂の儀式を行うの」
エスメラルダ
「ヴィクトールの言う、カグラに縁のある場所では何か思い当たる節は?」
ウィスタリア
「……、であれば、」
「カグラは今も、儀式の間にいるのではないですか?」
シオン
「神殿の中なら、その儀式の間が一番カグラ様と関係が深いわ」
ウィスタリア
「──、沢山の死者が出ましたから」
シュナ
「……取り敢えずはそこを目指しましょう」
ヴィクトール
「……よし。それだけ分かれば良かろう」
ウィスタリア
「鎮魂を……今も、しているのではないでしょうか」
彼女なら、そうしそうだという漠然とした考えがのぼって、口に出る
ヘーレム
――……」 ウィスタリアの言葉に、顔を俯ける
エスメラルダ
頷きを返しながら、神殿の入口を確りと見据え。
ヴィクトール
頷き、「――さあ、乗り込むぞ」
レオン
「……騎士たちが集めた魂を取りまとめ、鎮めようとしている可能性はないとは言えないな」
「ああ、いこう」
ヘーレム
「…うん」
エスメラルダ
「ああ、迎えに」
シオン
――カグラ様、待っていてください」
ヴィクトール
「もう、随分待たせてしまった――
GM
ではまいろうぞ
!SYSTEM
ユニット「機甲兵群」を削除 by GM
エスメラルダ
まいまい
ヴィクトール
神殿の階段を上り、歩を進めていく
ヘーレム
どきどき
ヴィクトール
うむ
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ウィスタリア
「──カグラ」
ヘーレム
まよいまいまい
シュナ
「………どうか」
ヴィクトール
おれはOKだぞ
ウィスタリア
大丈夫です
シュナ
おky
GM
おっと、ちょっと背後事情発生したのでおまちを!
エスメラルダ
いてらい
GM
5,6分トイレ休憩しといて!!
ヴィクトール
ほい
ヘーレム
ごゆっくり!!
ウィスタリア
了解です
GM
ふう
ただむぅ
ウィスタリア
おかえりなさい
シュナ
おかむう
ヘーレム
おかえっぴ
でぇじょぶだった?
エスメラルダ
おかえり
GM
ドラゴンボールで生き返したから大丈夫
!SYSTEM
トピックを削除 by GM
 
 
GM
神殿の扉を開いた君たちを出迎えたのは、静謐に包まれた礼拝堂。
外の状態が嘘に思えるほど静かなそこには、何の影もない。
奥には、巨大な機械の騎士を象った像が剣を胸の前に携えて佇んでいる。
レオン
――付いてきてくれ」
GM
礼拝堂の様子を見回し、何も居ない事を確認すると、レオンは足早に君たちを先導し始める。
ヘーレム
「………」 突然動き出さないかと、その精巧な像を見上げて想像してしまい、ついついヴィクトールの傍に寄った。
GM
いくつかの通路に、中庭を越えていく間も、神殿の中は静かなものだった。
エスメラルダ
「……ああ」 レオンに続き、周辺の警戒を強めながら歩く。
ウィスタリア
「──、」 旅行かばんを手にしつつ 周囲を見ながら進んでいく
ヴィクトール
そんなヘーレムにふと気づいて、 「――見事なものだな」 と像を見上げながら歩く
GM
ただ、奥へ近付けば近付くほど、君たちの手にした武器はそちらに引っ張られるかのように、緩やかに光を放ち始める。
シュナ
「────武器が」
エスメラルダ
「カグラ……?」
ヴィクトール
「む――
シオン
「…………カグラ様が、近くに居る」 輝きを放ち始めた武器に目を向けると、小さく呟いて。
ヴィクトール
「これは…… カグラが、呼んでいる?」
レオン
「儀式の間は、この先だ」
ヘーレム
「……」 目を丸くして、握る杖を見下ろした後、武器が引っ張られる方へ視線を向け
レオン
君たちの様子に、レオンは足をさらに早めて、
ヴィクトール
――そうか。レオン、この先で間違いないようだ」
シュナ
「……」 喉を鳴らし 「行きましょう」
GM
程なくして、君たちは両開きの精緻な装飾の施された扉の前に辿り着く。
ウィスタリア
「…‥…、」 青の剣を引き抜いいて そして戻る
戻す
ヘーレム
「こ、この扉の向こう……?」
エスメラルダ
「……これが、儀式の間か?」
GM
扉に刻まれた画は、一振りの剣とそれに導かれる無数の光によって成り立っている。
シオン
「……ええ、そうよ」
ウィスタリア
「………、」 その剣、赤黒くないでしょうか
シオン
「儀式の最中は、レオンや私でも入ることが許されない。……歴代の巫女と王だけの間」
GM
扉に刻まれた剣は赤黒いわけではないね
ウィスタリア
了解です
ヴィクトール
「それでは、実際の儀式の内容も、限られた者だけが伝えているというわけだ」 装飾がそれを示唆しているのだろうか
エスメラルダ
「なら今、この先にロキとカグラが……」
ヴィクトール
悠き王権を握りしめ、 「――近いな。間違いなく」
シュナ
「……………」
シオン
「……いきましょう」
ウィスタリア
「──、はい」
シオン
扉の前に進み出て、手を掛ける。
皆に準備はいいかと目配せして
エスメラルダ
「当然だ。その為に今、ここにいる」
ヘーレム
「……」 緊張した面持ちは変わらぬものの、決意を宿した瞳でシオンを見上げ、ゆっくり頷く
ヴィクトール
―――」 シオンの肩に手を置き 「大丈夫だ」
言葉少なに、力強く頷く。
シオン
――ええ」 張り詰めた表情に、少し笑みを浮かべて頷きを返して、扉にかけた手へと力を込める。
シュナ
「───」 目を見つめ返してこくりと頷く
 
 


魔装機神神殿 鎮魂の間
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The Shrine of Razgriz  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
PERSON WHO BRINGS END100%
GM
儀式の間の内部は、それまで以上の静謐に包まれていた。
その清浄な雰囲気が、逆に騒がしく、落ち着かなく感じてしまうくらいに。
扉の先に広がっていたのは、周囲に溝が掘られた円形の巨大な空間。
溝の中には、何処から流れてきているのか、透明な水が湛えられている。
そしてその奥――神殿に入ってすぐに見たものと同じ“機神”の像が祀られていて、
ヘーレム
柵がないから落ちそう(外縁の溝
GM
その胸部に、まるで“搭乗”しているかのような形で、君たちの探し求めている人物の姿があった。
祈るように胸の前で指を組み、目は閉じられたまま、青く美しい髪は君たちと旅をしていた時よりもずっと長く伸びている。
シオン
――カグラ様」
ウィスタリア
「──、カグラ」
ヴィクトール
「これ、は――
エスメラルダ
「……」 その光景を見上げ、ぐ、と歯噛みする。
ヘーレム
「カグラさん……!」 彼女の姿が視界に入れば、思わず名前を叫んでしまう
レオン
「……彼らは、ここまで君を迎えに来たぞ、カグラ」
シュナ
「───カグラ」
シオン
「……私たちの声が、聞こえますか」
ヴィクトール
カグラが居れば、ロキもまた見ているかもしれない。油断なく周囲に気を張り巡らせながら、
ヘーレム
駆け寄ろうと空間内に足を踏み入れ
ヴィクトール
――カグラ、今、下ろしてやるぞ」
ウィスタリア
「──、」 一歩、踏み出し そして続けて足は早くなっていく
エスメラルダ
仲間達が踏み込めばそれに続きつつ、姿が見えないロキへの警戒を強めて行く。
ヴィクトール
足を踏み入れ、像へと近づく
カグラ
――……』 君たちが彼女へと向けて踏み出していけば、
シュナ
「………カグラ」 再び呟いて、皆に続く
カグラ
閉じられていた眼がゆっくりと開く。
ヴィクトール
――!」
ヘーレム
「……!カグラさん!」 嬉しそうに笑って、名前を呼んだ。
エスメラルダ
――、カグラ!」
カグラ
しかし、開かれたその瞳に光はなく、君たちの姿を映してはいない。
ウィスタリア
「──、……」
ヘーレム
「……カグラ、さん?」 返事がない事に疑問を抱いて、駆け寄るスピードが徐々に遅くなる。
エスメラルダ
「カグラ、――」 その様子にもう一度、力が抜けた声で彼女の名を呼んだ。
ヴィクトール
歩を早め、近づく。どこか登るか、それとも魔動騎士を呼び出すか――
カグラ
――彼女との旅を思い出してみれば、彼女と交わした言葉を思い出してみれば、
シュナ
ノックバック
カグラ
神に近付けば近付くほど、彼女は人間としての感覚を失っていっていた。
ウィスタリア
「カグラ、」
ヘーレム
歩調が遅くなった自分とは対照的にスピードを上げたヴィクトールにあっさりと追い越され、その事に気付くとこちらも歩を進める。
ウィスタリア
像の前まで到達すると見上げて
シュナ
「────」
ウィスタリア
「話したいことが、お伝えしたいことが、……あるのです」
カグラ
恐らく、今の彼女にはもう人間に備わっている五感というものが残っていない。君たちを睥睨するようで何も映していない瞳と、君たちに託された武器から、それが言葉がなくとも伝わってくる。
ウィスタリア
「………、」旅行かばんを手放して 像に登る為に手を掛ける
ヴィクトール
魔動騎士を呼び出すスペースはありそう?
エスメラルダ
拳を強く握り、ロキを探す様に視線を彷徨わせていたが、レオンに視線を向ける。
GM
いっぱい
カグラ
像に手が掛かると、彼女の身体がふわりと宙に浮いた。
シュナ
「────」 己が武器を見つめ、抱き締め、心の中で呼びかける
エスメラルダ
「レオン、お前も――、」 
ウィスタリア
「………」 目を瞠って
ヘーレム
「………」 杖から伝わってくるカグラの現状に、言葉を失ってヴィクトールやウィスタリアの手前で止まる。
ヴィクトール
――カグラ。カグラ、戻って来い!」
レオン
「彼女から伝えなければならない言葉があるのは分かっている」
ヘーレム
「……カ、カグラさん!」
レオン
――カグラ、聞こえているだろう」
エスメラルダ
「体が……」 宙に浮いたカグラに視線を向けながら、彼女と繋がる刀の柄に触れる。
レオン
「……シビュラでも、機神でもなく、カグラという人間を求めて、彼らは、僕らは君の元へと戻ってきた」
シオン
「……お願いです、カグラ様。もう一度、私たちに答えて」
ウィスタリア
「……」 登りかけた像から降りて 視線で追いかけるようにして
ヴィクトール
「おれたちを呼んでいたのは、お前だろう。遠く離れても、ずっと―― それを感じていたぞ」
カグラ
――我らの大望は、今、まさに結実する』
浮かび上がったカグラの元から、口を開かぬまま、彼女の声が流れる。
シュナ
「………な」
エスメラルダ
「……カグラ……!」 表情を歪めながら、呼び戻す様に刀を握る。 
ヘーレム
「!」 久しく聞いていなかった彼女の声を耳にすれば、また嬉しそうに顔を上げるも、その内容に眉根を顰めた 「………えっ」
ウィスタリア
「………、」 その声を、言葉を聞いて 口をわずかに開いて 
カグラ
『冥府より我らは返り咲き、待ち望んだ復活(アナスタシス)が果たされる』
ヴィクトール
「〈機神〉め――
カグラ
『我らを導くは、我らの未来を〈奈落の剣(繋ぐもの)〉』
『我らを作るは、我らの紡いだ(いのち)
シュナ
「───」
エスメラルダ
「……」 遅かった。じわりと滲んだ思考を払う様に歯噛みする。
カグラ
『無数の弱き命を繋ぎ合わせて、我らは成る。希望に満ち溢れた地上を、我らが憎悪で染め上げる専横者に』
――眠れる魂たちよ、共に謳おう』
ヘーレム
「……ち、違うわ!カグラさんはそんな事望んでなんかない!」
ウィスタリア
「──、違います」
シュナ
「それは、貴女の望みではない筈です。カグラ」
カグラ
『我が名は、悪魔にして英雄。全てを破壊し、専横する者――ラーズグリーズ』
浮かび上がったカグラが歌うように声なき言葉を紡げば、
機神の像の前に、黒い光が集まり始める。
ヘーレム
「……な、何…」 目を見張って
エスメラルダ
「……カグラ、じゃない」
ヴィクトール
――あれは、神ではない。あんなものが神であるはずがない。あれは、ただの装置だ」
シュナ
「ラーズ、グリーズ」
ウィスタリア
「──、……」 その光景を見て、へーレムの方に足早に近づいて 「……、お願いがあります、へーレム」 屈んで両肩を掴む
GM
黒い光は次第に巨大なひとつの形を為していく。
ヘーレム
「……えっ、」 はっとしてウィスタリアを見る
GM
その形は、君たちのよく知る《魔動騎士》のものだ。
エスメラルダ
「カグラの身体に居座る〈機神〉だ。……カグラはきっと、眠っている」
シオン
――……ええ、そうよ。カグラ様は、あんなことを望んでなんかいない」
ウィスタリア
「貴女にしか、頼めないことです。カグラの力を直接借り受けられて、共に歌った貴女なら」
「より深く神の声を聞くもの同士なら……、歌が届くかもしれない」
シオン
「機神なんかに、私の大事なものを渡してやるものですか」
ウィスタリア
「お願いです………、私ではきっと、届かないから……、呼びかけて、くれませんか」
ヘーレム
マクロスばりに歌うか…
ウィスタリア
ともすれば、縋るような表情で へーレムに願う
ヴィクトール
「やつはまだ、カグラの器なくしては存在できないのだろう―― きっと、彼女自身は、まだ、そこにいる」 悠き王権で少女を指し示し
ヘーレム
「……」 自信なさげに俯いて、ウィスタリアの表情に、宙に浮かぶカグラを見やる
魔動騎士
――――』 やがて、集束した光は散り、その中から黒い光沢を放つ1機の魔動騎士が姿を現した。
ヴィクトール
――漆黒の魔動騎士。それが、お前の力の顕現というわけだ」
ラーズグリーズ
『我らが意志、我らが肉体、我らから分かたれた子であり、騎士よ』
ヘーレム
「私一人じゃ、分からない……だから、ウィスタリアも力を貸して。私の声、カグラさんに届けて欲しい」
ウィスタリア
「……、」少し間を置いて 「……、分かりました」
ラーズグリーズ
『暴虐を以て、全てを滅ぼし、その(いのち)を我に捧げよ』
ヴィクトール
〈奈落の剣〉と思わしきものをラーズグリーズは携えているかな?
GM
まだ見えないね
ウィスタリア
「配送を、承ります」 立ち上がると魔動騎士を改めて見る
ヘーレム
こくり、と力強く頷いて、もう一度カグラを見上げる
ウィスタリア
漆黒の機体。きっと、あの時の機体と同型
エスメラルダ
「まだ、間に合う筈だ。……断ち切れば、まだ」 脳裏に浮かんだ思考を払う様に呟き、
ヴィクトール
今まで見てきたものとは、けた違いではあるが―― 「――〈奈落の剣〉。例の忌々しい剣か。やつも、それが力の源とすれば――……」
ウィスタリア
「──、その機体で、カグラの手で、皆さんを害させる事はさせません」
レオン
「話をするためには、まだ過程が必要らしい」
ヴィクトール
「機神の力を、少しでも削ぐぞ。そこに、勝機も見えてくるかもしれん」
レオン
「ああ」
ウィスタリア
「──、《デモン・ギア》は、全て破壊します」
シオン
「……すみません、カグラ様。もう少しだけ、お待たせしてしまいます」
シュナ
「──カグラ、貴女から貰った命です。捧げろというなら、それも構いません」 「──が、それは、今のあなた、ではない」
ヘーレム
「…うん。私、カグラさんに呼び掛けてみる。帰ってきてって――
エスメラルダ
「あの機体を自由にさせてはおけない。破壊して、それからだ」 言葉にしてから、泥が蠢き、胸の灯火を隠していない事に気が付いて。
ヴィクトール
「ああ、カグラへの呼びかけは続けろ。繋ぎ止めるんだ」
ヘーレム
――うん!」
ウィスタリア
「──、届かせてみせます」
レオン
「やるぞ。まずは露払いだ。あの邪魔な魔動騎士を排除する」
エスメラルダ
「……ああ、やろう」 殺す為の刃ではなく、奪り戻す為の刃をその手に取る。
レオン
君たちに告げて、レオンは魔動騎士を召喚する。
ヴィクトール
レオンに続けて、召喚する。荘厳な儀式の間に、次々と魔動騎士が並び立つ。
ウィスタリア
「──、招来せよ(コール)、マルバス」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
エスメラルダ
行くぞ、アンドラス」
シュナ
「来なさい、レラジェ」
ヘーレム
「お願い、フォカロル!」 スフィアを胸に抱いて名前を呼べば、紫の機体が召喚される。
レオン
――』 シオンと共に搭乗し、操縦桿を握れば、スクルドの眼に光が灯り、眼前の黒い魔動騎士を睨みつけた。
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
GM
儀式の間に次々と魔動騎士たちが集い、
アンドロマリウス
アンドロマリウスは機体から熱気を吹き出し、斧槍へ煌々と炎を灯した。
GM
やがて、6機の騎士たちが1機の巨大な漆黒の騎士に相対する。
戦闘準備だ。こちらは魔動騎士と、それを補佐する装置が1体。
マルバス
背中から蒼い粒子のような光を放出しながら 優美な機体は空色の双剣を構える
ウィスタリア
装置・・・
GM
戦闘準備がOKになったら
ヘーレム
【ディテイルド・アナリシス】!
使って終わり!
アンドラス
細身の黒い機体はその刃を抜き、背部と脚部のスラスターを加熱させる。
アンドロマリウス
準備はなし。でいいかな
GM
魔物知識は魔動騎士が2/24、装置が2/20
シュナ
『─────』 魔動騎士の頭部に紅い光が灯る
ヘーレム
うおおおえいえいえいむん!観察鏡在りで魔動騎士!
2D6 → 8[6,2] +13+2 = 23
えいむん装置!
2D6 → 4[2,2] +13+2 = 19
GM
うむ
ウィスタリア
魔物知識判定です 魔動騎士へ
2D6 → 8[5,3] +11 = 19
装置です
2D6 → 3[2,1] +11 = 14
GM
“暴虐の魔動騎士”サングリーズル:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m278
防御用外部ユニット:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m279
シュナ
魔動騎士ちき
2D6 → 10[4,6] +11 = 21
GM
こうよ。
シュナ
そうち
2D6 → 8[4,4] +11 = 19
サングリーズル
“暴虐の魔動騎士”サングリーズル
頭部:HP: 上半身:HP:5000/5000 下半身:HP: 
頭部:MP: 上半身:MP:300/300 下半身:MP: 
メモ:防護:頭部:/上半身:50/下半身:
ウィスタリア
これは強敵
防御ユニット
防御用外部ユニット
HP:200/200 MP:  防護:150
GM
先制は26です。
シュナ
私は防護点無視できるからショットガンでも良さそうだ
GM
改めてスクルドのデータも出しておくか
エスメラルダ
防御ユニットくんは範囲焼きし続けて貰う感じかな
GM
“銀緋の魔動騎士”スクルド:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m277
GM
スクルドも2Rに1回範囲魔法ダメージがあるから足りなければそれで補佐もいける
ヘーレム
疑似魂気機関がやべーやべー
レオン
先制を振っておこう。
2D6 → 11[6,5] +16 = 27
取ったぞ。
アンドラス
やるじゃない。
アンドロマリウス
よくやった
シュナ
むしろ装置も防護150あるから魔法ダメージじゃないときつそ
マルバス
すごいです
ヴィクトール
そうね
ウィスタリア
はい
アンドラス
シュッ
2D6 → 5[1,4] +19 = 24
ヘーレム
えらい!
アンドラス
うむ
GM
では配置をどうぞ。
シュナ
後ろ
ヘーレム
後ろ!
レオン
前でいいぞ
マルバス
前線エリアに配置です
!SYSTEM
トピックを変更 by エスメラルダ
<>アンドロマリウス、スクルド、マルバス、アンドラス<>フォカロル、レラジェ
シュナ
テスト。ショットガン出目7の場合
威力60 C値10 → { 12[7] +50 = 62 } *3 = 186
うむ。
GM
うむ
アンドロマリウス
前でよし
ヘーレム
うむ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
<>サングリーズルvsアンドロマリウス、スクルド、マルバス、アンドラス<>フォカロル、レラジェ
GM
では
エスメラルダ
ダッシュおといれ。
シュナ
出目3のばあい
威力60 C値10 → { 5[3] +50 = 55 } *3 = 165
私で落とせることが判明した。
いやHP200か
ウィスタリア
はい。200ですよ
魔動騎士
――――……』 魔動騎士の眼が妖しく光り、その機体を補佐するように小さなユニットが周囲に浮遊し、機体に障壁を展開させる。
ウィスタリア
レラジェとフォカロルで
サングリーズル
メモ:防護:50+100
ウィスタリア
なんとかなるかもしれません
ヘーレム
そうね!
GM
スクルドもいるよぉ
ウィスタリア
スクルドも範囲攻撃があるので
ヘーレム
たよりになるぅ
GM
暴虐の魔動騎士は、その身に漆黒のオーラを纏わせながら、君たちへとその牙を剥く。
エスメラルダ
まあどちらにしてもサングリーズルは2部位までしか範囲対象にならないのだし
ウィスタリア
焼き殺しておきます(鈴木史○)の心持ちで行きましょう
エスメラルダ
1Rはスクルドに範囲焼いて貰って残りを見つつレラジェは弾を変える感じでいいのかな?
GM
七機の魔動騎士が儀式の間に集い、神を、あるいは人を守るべく、その武器を手に取った。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
七の相克 -EXCELLION KRIEG-100%
!SYSTEM
ラウンド: 1
シュナ
いやー
GM
1R目、PCからです。弱点看破後、行動をどうぞ。
シュナ
○暴虐の代償 があるから
ショットガン固定かな
ヘーレム
弱点かんぱっぱ!
2D6 → 10[6,4] +11 = 21
GM
うむ。
暴虐の魔動騎士は、守りを外部ユニットによるものに任せて、攻撃に傾倒する様子を見せている。
ウィスタリア
「敵機、防御ユニットを展開してます」
GM
今の状況ならば、攻撃の要である上半身は最も堅牢だと言えるが
下半身の防御はおろそかで、かつ頭部も上半身ほど堅固ではない。
ヘーレム
『フォカロル、教えて!』 そう声を上げれば、コクピットのモニターに敵の弱点部位が表示される。そのデータを各機に転送し
シュナ
一回攻撃受けて3倍になったとしても、3倍*2攻撃できる優位性は
クリバレでは揺るがない
ウィスタリア
「外付けの装甲とお考え下さい。あれを排除しなければ、有効打を与えるのが難しいです」
アンドロマリウス
――なるほど、ひとりでに浮遊する盾のようなものか」
サングリーズル
メモ:防護:50+100 弱点:下 通常:頭
ヴィクトール
シュナはしゃっがんでいいよ
エスメラルダ
なるほ
シュナ
『ガンが通じるなら問題ありません』
エスメラルダ
『了解した。アンドロマリウスとレラジェに任せよう』
ウィスタリア
範囲攻撃組は範囲攻撃で
アンドロマリウス
『心強い言葉だ』
レオン
『かなり硬そうだ。物理で攻めるよりも、ガンや魔法で攻めた方が早そうだな』
シオン
『出来る限りサポートするわ。みんな、お願い!』
ヴィクトール
――承知した」
ウィスタリア
これは王者の進軍が
だいぶ効きそうですね
エスメラルダ
CAってこれ1R1回だよね
GM
ウン
エスメラルダ
ウン
GM
と見せかけて実は
そうでもないんじゃない??
エスメラルダ
ウン!?
ヘーレム
ウン!?
エスメラルダ
ウン……PP2使えば
一気に暴れられるんじゃねって思って……
GM
宣言型2個とかは
無理だけどね
エスメラルダ
ウン……
ウィスタリア
『戦闘管制、開始します。目標、《デモン・ギア》サングリーズルの撃破』
ヴィクトール
1Pは緊急回復的に残しておきたい気もするが1Pは気軽につかえる
ウィスタリア
『火力支援を要請します。超近距離ですが……シュナさんであれば』
シュナ
『問題ありません』
エスメラルダ
進軍してしまってもいい気配がする
ヴィクトール
ぶっぱなしちゃう?
GM
ダメージ7倍ショットガンが見れるのはここだけ!
ヘーレム
カラダもってくれよ!!
シュナ
やっちゃうDEATH?
ヴィクトール
やりましょう
つかっていいよ
ウィスタリア
お願いします
ヴィクトール
『喇叭を吹き鳴らせ、シュナ』
レオン
『ガンだけで落ちなければ、こちらでも援護する。気負わずに撃て』
シオン
『彼女に関して、そんな心配は無用でしょうけどね』
ヘーレム
らっぱ
シュナ
『了解───号砲を鳴らしましょう』
エスメラルダ
これはしってた
ヘーレム
うらぎりもんが…
レラジェ
PP:1/2 [-1]
GM
これは僕も知ってる
エスメラルダ
すまん……
頭良くてすまん……
ヘーレム
ああ!?
アンドロマリウス
PP:1/2 [-1]
シュナ
一応装置に対して効果使えば一撃で吹き飛ばせるけど
GM
ここはすくえもんがいるから
本体の弱点にぼーんが
きもちよさそう
シュナ
じゃあすくえもんにまかせるか
シュナ
『───行きます。攻撃開始』 チャージエントリー!
ウィスタリア
本体もまだ硬いですからね
シュナ
ショットガンバレット 魔法制御
ウィスタリア
良いと思います
レラジェ
MP:360/400 [-20]
シュナ
対象は下半身、頭部、あと装置
魔動騎士
うむ
アンドロマリウス
アンドロマリウスの眼が光ったと思うと、レラジェの構える銃の弾丸に、炎属性のエネルギーが注ぎ込まれる
魔動騎士
回避は35と37、装置は弱点で命中+1
レラジェ
『ファイア!』 装置に対しては+1
2D6 → 10[5,5] +31+1 = 42
魔動騎士
命中!
GM
あとレオンから変転欲しい人は
レラジェ
まず下半身
威力60 C値10 → { 12[6+1=7] +50 = 62 } *7 = 434
GM
あげるよ
サングリーズル
上半身:HP:4566/5000 [-434]
レラジェ
次に頭部
威力60 C値10 → { 9[1+3=4] +50 = 59 } *3 = 177
サングリーズル
上半身:HP:4389/5000 [-177]
レラジェ
装置!!!
威力60 C値10 → { 13[2+6=8] +50 = 63 } *3 = 189
防御ユニット
HP:11/200 [-189]
レラジェ
チェック:✔
魔動騎士
炎のエネルギーに満たされた弾丸が炸裂し、障壁を物ともせずに機体を貫いていく。
ウィスタリア
アンドラスに渡す形でも良いかもしれません
レオン
『良い腕だ』
弾丸に寄って生じた炎の中に、次はスクルドが迫る。
エスメラルダ
こちらに貰うなら弱点突く時が良さそうだな
シュナ
『削りきることは出来ませんでしたか──ですが後少しの筈です』 『連携に感謝します』
レオン
MPを100消費し、業炎斬を宣言。
スクルド
MP:300/400 [-100]
レオン
騎士が剣を構えれば、レラジェの弾丸によって巻き起こった炎が彼の剣へと吸い込まれていき、
エスメラルダ
幾重もの弾丸が背後から正確に放たれて行く様子に操縦桿を握り直し、斬り込む機会を淡々と伺う。
アンドロマリウス
戦いの開始を告げる銃声が高らかに響き渡り――
レオン
『オォォオオオオオオッ――!』 咆哮と共に、業炎が振るわれる。サングリーズルの下、頭、ユニットに攻撃。
2D6 → 3[1,2] +27 = 30
ウィスタリア
となるとこのラウンド中はまだいいかもです
レオン
ふむ、素の変転でも使っておくか。
エスメラルダ
こいつ、素の変転を……
シュナ
すのへんてん。
ヘーレム
素の変転!?
エスメラルダ
言葉が強いな。>素の変転
レオン
下半身
2D6 → { 12[6,6] +60 = 72 } *4 = 288
2D6 → { 10[4,6] +60 = 70 } *4 = 280
装置
2D6 → { 4[3,1] +60 = 64 } *4 = 256
サングリーズル
上半身:HP:3821/5000 [-568]
エスメラルダ
とんでもない出目もついてきた
防御ユニット
HP:-245/200 [-256]
サングリーズル
メモ:防護:50+100 弱点:下 通常:頭 業炎
メモ:防護:50+100 弱点:下 通常:頭 業炎3
レオン
さらに運命を覆す不死鳥で、アンドラスに運命変転を付与。
スクルド
MP:200/400 [-100]
エスメラルダ
あ、10秒しか持たないから
レオン
『エスメラルダ、使え』 炎の力を解き放った後、残った力をアンドラスへと貸与する。
エスメラルダ
このラウンドじゃなくて大丈夫だ>変転付与
GM
おっと
次も使えばいいんじゃない?
ちがうひとに・・・
エスメラルダ
レオンさん!?
シュナ
くさ
エスメラルダ
んーじゃあ倍率は3だけど
GM
多分どうしてもだいたい
エスメラルダ
ウィスタリアにSSクリレイ貰っておいてから変転するか
GM
シュナが先に行く形になるから
他は概ね3倍マンになるとおもう
ヴィクトール
それはそう
シュナ
うん
装置破壊しないといけないからね
スクルド
チェック:✔
ウィスタリア
ああ、そうですね
シュナ
回れば落ちるかもしれないし
サングリーズル
メモ:防護:50 弱点:下 通常:頭 業炎3
アンドロマリウス
王たる者の義務を、フォカロルとマルバスを指定して宣言。
エスメラルダ
弱点避けてシャッガンすればいい具合な気もしたけどまあ防護無視だからそうね
GM
レオンの放った炎がサングリーズルを包み込み、ユニットを機能停止へと追い込む。
アンドロマリウス
MP:200/300 [-100]
なぎ払いⅡを宣言
GM
弱点無視だと1箇所耐性狙わざるを得ないからきわどいところね
アンドロマリウス
『シュナ、援護を頼む』
GM
何回転すればダメージ倍率2の差を覆せるのかは
僕には
計算できない
シュナ
弱点避ける意味があんまりないっていうか、こっちの5倍→1倍にするデメリットを他でひっくりかえせるかというと
アンドロマリウス
短く告げて
シュナ
びみょぴょい
GM
すっごい回れば
上回るけど
計算がむずぴょい伝説
アンドロマリウス
サングリーズルの周りに巻き起こる炎を貫いて、暗赤の機体が迫る
エスメラルダ
そもそも倍率上昇に敵うものはないからそうね
ヘーレム
クリティカルは全てを救う
シュナ
基本的にちょっと回ったくらいじゃ、倍率の壁を覆せないからねぇ
GM
倍率ゲーだからね
エスメラルダ
うむ
GM
まあ一応
威力70 → 17[9] = 17
シュナ
『了解。退路を塞ぎます』
アンドロマリウス
下半身、頭部へ命中判定!
2D6 → 8[3,5] +30 = 38
GM
1回転で51くらいはあがるから
4,5回転いければ……ってところ
GM
命中!
アンドロマリウス
サングリーズルが反応した先を、レラジェの援護射撃が塞ぎ
エスメラルダ
マルバスのCAは緊急用のフォカロルともう1枠はどっちにする?レラジェに回すならとりあえず闇光と必殺つけて変転してくるわよ
アンドロマリウス
斜め下から掬いあげるような斬撃と、返しの頭部への一撃が、サングリーズルを襲う
ウィスタリア
マルバスとフォカロルのバリアはたぶん
使い所は此処ではないのです
だからアンドラスとのCAに使うつもりでいましたよ
アンドロマリウス
視よ、王者が往く―― 下半身へ倍率増加乗せてダメージ!
威力90 C値10 → { 19[2+6=8] +70 = 89 } *5 = 445
サングリーズル
上半身:HP:3426/5000 [-395]
ヘーレム
作戦>ガンガン攻めていこう
アンドロマリウス
『逃さんッ――!』 頭部へダメージ!
威力90 C値10 → { 18[6+1=7] +70 = 88 } *3 = 264
サングリーズル
上半身:HP:3212/5000 [-214]
エスメラルダ
1Rに貼っておく方が被害少ないかなーと思ったけど
1000点切ってからに取っておく感じか
魔動騎士
渦巻く炎を貫き、そして再び巻き上げるように、王者の斧槍が暴虐の騎士を穿つ。
ウィスタリア
そうですね 連続攻撃が飛んでくるタイミングで無いとあれかなと
魔動騎士
漆黒の機体が幾度も襲いかかる炎に焦がされ、黒炎をあげていく。
ヘーレム
またかっこいいこといってる…
エスメラルダ
じゃあ先に行こう。
GM
さあ次きていいぞ(アンドロマリウスが終わりなら
ウィスタリア
お願いします
エスメラルダ
《必殺攻撃Ⅲ》宣言、≫闇光斬を使用してMPを追加で消費して首切り効果付与。
アンドラス
MP:270/400 [-130]
じゃないぞ。
PPを1消費してCAの比翼連閃牙を宣言。
PP:1/2 [-1]
マルバス
PP:1/2 [-1]
アンドロマリウス
――この世には、お前が破壊して良いものも、お前が専横して良いものも一つもない。力無くとも、儚くとも…… 諦めずに這い続ける者だけが、昨日より少しだけ世界を先へ進めるのだ』
GM
比翼連閃牙の効果時間は1回の主動作にしようか
アンドロマリウス
チェック:✔
ヘーレム
またかっこいいこといってる………
ヴィクトール
かっこいいこといわせてください
ラーズグリーズ
――それは、我らが歩んだ道。苦難の果てに、我らは破壊し、専横するための力を手にした』
ヘーレム
ゲームのPVとかあったら、ここの台詞と一緒ヴィクトールの立ち絵が流れてくるやつだよ
シオン
『私たちが苦労してきたのは、そんなことのためじゃない。皆で笑って、地上へと帰るためよ』
GM
コメントで「このキャラ死にそう」って流れてそう
アンドロマリウス
『民を踏みにじってもかッ! ならば、貴様は途中で道を違えたのだ!』
ヴィクトール
やめろやめろ
ヘーレム
wwwwwww
シュナ
若者に何か託して逝くタイプ
ヴィクトール
さあ頼んだぞエスメラルダ
エスメラルダ
『いけるな、ウィスタリア。……カグラに、届けるぞ』 刀を抜き放ち、臨界まで出力を上げたアンドラスのスラスターが猛る。
ウィスタリア
ああー…しまったと言うかなんというか エスメラルダさん
エスメラルダ
うん?
ラーズグリーズ
『これが我らが民の望み。連綿と紡がれてきた魂の鎖が示す道』
ウィスタリア
竜虎絶吼 も選択肢だったなと(これエスメラルダさんが使うと丁度いい具合に乱撃と同じ感じになるので
GM
PPはまだ――ある!
つまり次でやればいい
そういうことだ
エスメラルダ
ヴィクトール側が行動宣言終了しているのと、PPの余裕的に緊急用を撃てなくなるから
どちらにしてもこのRでは無理だ
GM
うむ
ウィスタリア
そうですね。了解です
ウィスタリア
「──、」 機体を操作して 『合わせます』
GM
ヴィクトール側は同意してPP消費すればできなくはないけど、そっちに竜虎が乗らないのはもったいなすぎるしね
マルバス
蒼い粒子光を放ちながら、アンドラスに合わせた動きで機体が機動する
シュナ
『──それを示したのは、誰なのですか』
ウィスタリア
『──、行きましょう、共に』
ラーズグリーズ
『道を示すのは――埋もれ、朽ち、崩れ果てた我ら』
アンドラス
『その鎖は、道は、カグラの望む未来(もの)に繋がってはいない――断たせて貰う』 戦闘管制に従いながら、マルバスを伴って黒い光が迫る。
下半身へ攻撃宣言。命中判定!
2D6 → 9[6,3] +30 = 39
ラーズグリーズ
あたるじゃん
アンドラス
『おお、――ァアッ!』 咆哮をあげながら、黒と蒼の刃が瞬く。
威力70>75>80 C値9 → { 19[4+4=8>9>11:クリティカル!] + 19[5+4=9>10:クリティカル!] + 10[1+3=4>5] +55 = 103 } *3 = 309
ウィスタリア
テスト
威力40 → { 11[4+3=7>8>9] = 11 } *3 = 33
アンドラス
変転。
ウィスタリア
でますね
ヘーレム
良い出目じゃん…
GM
変転がきいた
シュナ
やるジャマイカ
ヴィクトール
いいぞ
エスメラルダ
えーとこれは強化じゃなくて通常変転だな
GM
うむ
エスメラルダ
威力80 → 22[11] = 22
19+19+22+55 = 115
115*3 = 345
345点からレート85で振り直し。
ウィスタリア
115
でスタートが良いと思いますよ
エスメラルダ
うん?
倍率を上げてからスタートするな。
ウィスタリア
<固定値は
GM
いいか、修正値を3倍にしてさrない3倍にするなよ!
ヘーレム
たいおうけん、きゅうべぇだあああ
エスメラルダ
「r70+115**3!k@9」
GM
固定値だけでダメージ1000越えはまずいですよ!
エスメラルダ
こうですね
GM
いや
r85だな
エスメラルダ
は。
「r85+115**3!k@9」
こうよ。
GM
うむ
ウィスタリア
そうですね
GM
まって
アンドラスくん
クリレSSじゃなくない?
威力70 → 19[12] = 19
エスメラルダ
あれ
GM
ダメージはかわらんかあったわ
ウィスタリア
あ、+2になってますね
エスメラルダ
$+6になってなかっただと……
失礼しました。
ヘーレム
ほんとだ
追いつくの大変
アンドラス
胸に灯されたカグラの灯火に、不死鳥の翼が添う。震えた操縦桿を更に押し込み、魔動騎士の装甲を断ち斬った。
威力85>90 C値9 → { 21[5+3=8>9:クリティカル!] + 0[1+1=2] +115 = 136 } *3 = 408
サングリーズル
上半身:HP:2854/5000 [-358]
アンドラス
チェック:✔
シュナ
首ぐりぐりしてたら痛めて強烈な寝違えみたいになって一定方向に曲がらなくて草
魔動騎士
胸の奥底から燃え上がる炎のような熱に後押しされ、黒い刃が漆黒の騎士を一閃する。
ヘーレム
Oh…
アンドラス
名を呼ぶまでもない。既に彼女はそこに――否。自分の知るその先に道にいる。
GM
しゅなちゃん??
ウィスタリア
だ、大丈夫ですか…?
魔動騎士
すべては、その先に居る少女へと手を届かせるため。
ヴィクトール
ウマ娘二期ばりに怪我してる…
シュナ
正面を見るのは問題ないから大丈夫
魔動騎士
――……』 暴虐の騎士の体勢が度重なる攻撃によってかすかに崩れる。
ヴィクトール
――見事だ」 コックピットの中で、ヴィクトールの口から自然とそんな言葉が漏れる
マルバス
アンドラスと接触しかねない距離で ──、その位置取りでも操縦できることが、本来の少女の持った技量なのだろう──瑠璃色の悪魔が双刃を振るう
ウィスタリア
「──、届けます。絶対に」 アンドラスの切込み、崩れた瞬間を狙って 
エスメラルダ
その背から発される粒子を見て、頷き――
ウィスタリア
≫インペリアルプリンセス・オーダー をまずは宣言
エスメラルダ
――、いけ』 かつて彼女が知りたいと願った言葉と似たそれを、口にする。
ウィスタリア
スクルド、アンドロマリウス、アンドラス、レラジェに①の命中+1効果
フォカロルに⑤の回復効果を付与
ヘーレム
リジェネだ!
マルバス
マルバスも①です
MP:400/500 [-100]
≫コンキスタドールを宣言
シュナ
いただきもした
エスメラルダ
いただきもした
マルバス
MP:250/500 [-150]
黒の機体(アンドラス)の剣閃を真似るように、青の機体が再現する
☑比翼連閃牙を宣言
『──カグラ!』 自分の声は、届かないかもしれないけれど、それでもと 踏み込んで 命中判定を頭部へ
2D6 → 12[6,6] +30+1 = 43
魔動騎士
命中だあ
マルバス
暴虐者に向けて、蒼の一閃が奔る
威力40 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
エスメラルダ
ンッ
GM
変転が……ほしい!
シュナ
ほしい…
ヘーレム
運命を変転したい…
ウィスタリア
「──、」しまった、と思いながら 続けざまに白の剣を振るわせる
シュナ
6ゾロのあとの1ゾロ。
ウィスタリア
命中判定を再び頭部へ
2D6 → 8[5,3] +30+1 = 39
魔動騎士
その声をかき消すかのように、無数の黒いオーラ――魂を変換したもの――が、マルバスの行く手を阻む。
ヴィクトール
乱降下がすごい
ウィスタリア
そのオーラを払うように穢れなき色を伴った刃が迫る
威力40 C値8 → { 13[3+4=7>8>12:クリティカル!] + 11[2+6=8>9:クリティカル!] + 11[3+5=8>9:クリティカル!] + 9[5+1=6>7] +40 = 84 } *3 = 252
ヘーレム
っぱ本命さんですわ
ラーズグリーズ
『我らは、過去を塗り替え、越える。悪魔の騎士の力は、地上のためではなく、我らのために』
ウィスタリア
本日の本命さんです
サングリーズル
上半身:HP:2652/5000 [-202]
マルバス
『──違います』
エスメラルダ
ぐるんぐるん
ウィスタリア
「それは、誰も望まない、望んでいない力です」
マルバス
機体が粒子光を吹き上げながら 機体が限界を超えて稼働する
ウィスタリア
これどうしましょうね
乗っけて良いんでしょうか…
GM
さっき
上で書いたけど
1回の主動作にします
ウィスタリア
了解です
マルバス
再び蒼の剣が迫る 頭部へ命中判定
2D6 → 6[5,1] +30+1 = 37
ヴィクトール
――……」
マルバス
必殺がなくたって
威力40 C値8 → { 10[3+5=8:クリティカル!] + 11[4+5=9:クリティカル!] + 11[4+6=10:クリティカル!] + 11[4+5=9:クリティカル!] + 11[4+6=10:クリティカル!] + 11[6+3=9:クリティカル!] + 7[3+3=6] +40 = 112 } *3 = 336
ラーズグリーズ
『望むは、我ら。闇の去り行く暁に、我らは望む』
ヴィクトール
ひゅー
ヘーレム
!?
エスメラルダ
こわ
サングリーズル
上半身:HP:2366/5000 [-286]
ヘーレム
意地を見せましたねぇ…
ラーズグリーズ
『黄昏の夜明けを――
シュナ
半分けずれました。
魔動騎士
限界を越え、本来の機体の性能を上回るほどの速度でマルバスが吼える。
ウィスタリア
「──、私に、それを止める権利はありません。ただ、」
マルバス
白刃が無理やり叩き込まれる
2D6 → 7[5,2] +30+1 = 38
魔動騎士
蒼と白の剣は幾度も暴虐の名を関する機体を斬りつけ、
ウィスタリア
「──、友達(カグラ)が、望まないことを、させたくないのです」 一閃
威力40 C値8 → { 11[5+4=9:クリティカル!] + 5[3+1=4] +40 = 56 } *3 = 168
サングリーズル
上半身:HP:2248/5000 [-118]
マルバス
チェック:✔
ヘーレム
威力100で殴ってきます!!
シュナ
いってきなさい
魔動騎士
数多の傷を受けた魔動騎士から、魂の唸りがあがる。
ヴィクトール
――仮に、過去の祖先がそれを望んで死んでいったとしても』
GM
来いよ
ウィスタリア
「私の手を握ってくれた人たちの、望まない未来(ながれ)を、変えられるだけ、変えたいのです」
ヘーレム
自分一人ではきっと無理なのだ、その事を胸に刻んで
「私の声にレオンさんとシオンさんの心を乗せて……ウィスタリアが、ヴィクトール、エスメラルダ、シュナが私の声を届けてくれる」 それできっと届く声なのだ。
今のカグラに音が聞こえなくても。杖を通じて感じた、暖かな鼓動は届くはずだ。
ウィスタリア
「………、」はた、と声を止めて
エスメラルダ
『貴様らが望んだとして、今を生きる者達が望まない未来を拓いて何になる。未来を拓くのは、今を生きる者達の仕事だろう』
ヘーレム
〈約束の詩歌〉でサングリーズに攻撃じゃい!
魔動騎士
来なさい
ヘーレム
どっせい命中!
2D6 → 8[6,2] +29 = 37
シオン
――……』 ぐ、と機体の中で拳に力がこもる。
命中だ
ヘーレム
カグラと共に旅の最中歌った詩を、祈りと、仲間達の気持ちを乗せて朗々と歌う。
歌声に感応した杖が炎に似た輝きを灯して、少女の歌声と共にサングリーズ――それに囚われたカグラへと放った だめーじ!
威力100 C値11 → { 8[1+2=3] +30 = 38 } *3 = 114
GM
変転すると回るよ!?
シュナ
出目ェ
ヘーレム
へん!?
シュナ
そうだな!
エスメラルダ
揺れる音が聞こえる
ヴィクトール
『魂たちの願いを代理したつもりでいるようだが―― 真にアナスタシスを愛するなら、いまを生きる者の願いを踏みにじる事を良しとするはずがない』
ヘーレム
攻撃で変転使うとこええ!!
サングリーズル
上半身:HP:2134/5000 [-114]
ラーズグリーズ
『呪いに、運命に囚われぬ者たちには、理解できようもない』
ウィスタリア
「……、」 自分の言葉(おもい)は、きっと、違うのだ 
フォカロル
チェック:✔
魔動騎士
歌に乗せられた祈りが力となり、騎士を無数の輝きが撃つ。
だが、幾度打たれても暴虐の騎士は止まらない。
それどころか、その機体は更に魂の怨嗟の叫びのような駆動音をあげて、
1行動目!
ウィスタリア
『……、想いだとか、願いだとか、そういうものではないのです』
魔動騎士
スヴェイズを宣言!
地面を強く蹴り、大きく跳躍する。
ヘーレム
『……!』 叫びに両目を瞑って、息を詰める。それでももう一度、途絶えないように歌い続ける。
ヘーレム
演出だけバトルソング
ヴィクトール
「この歌は――………」
ヘーレム
あれ、今日ずんずんした……?(気付いたらずんずんタイム超えてた
魔動騎士
空中で両の拳に黒い気を集中させたかと思えば、落下の勢いを利用し、地面を強く叩き付け、恐ろしいほどの威力の衝撃波が発生する。
ウィスタリア
してましたよ
GM
してたよ
エスメラルダ
してたよ
ヘーレム
まじか
マルバス
『きっと、私は……、』 背後の藤色の機体の少女や、目の前の彼女と共に 『歌を、歌いたかった──、』 旅の途中、眺めるだけだったその光景に、混ざりたかったのだと、気がついて
魔動騎士
前線エリアに、32で攻めいていこう!
シュナ
かなりしてた
魔動騎士
生命抵抗!
ヘーレム
まじか………
シオン
『……皆、気をつけて!』
マルバス
生命抵抗です
2D6 → 12[6,6] +24 = 36
しました
レオン
『来るぞ』 生命抵抗。
2D6 → 5[4,1] +25 = 30
ヘーレム
レ、レオーーン!
ヴィクトール
生命抵抗! マルバスは庇ってます
2D6 → 10[4,6] +26 = 36
レオン
なんてやつだ
アンドラス
抵抗!
2D6 → 10[6,4] +25 = 35
マルバス
凄い出目だ
レオン
みんなすごい
では、マルバス分をアンドロマリウスに
2D6 → { 8[2,6] +50 = 58 } *2 = 116
これはアンドロマリウスの素の分
2D6 → { 9[5,4] +50 = 59 } *2 = 118
アンドラス
2D6 → { 9[5,4] +50 = 59 } *2 = 118
スクルド
2D6 → { 10[6,4] +50 = 60 } *4 = 240
アンドラス
HP:482/600 [-118]
GM
出目高い
スクルド
HP:360/600 [-240]
防護:30 [-20]
ウィスタリア
スクルドがピンチ…
GM
アンドロマリウスはかばった分は防護点有効です
アンドラス
『ち、――レオン!』 スラスターを噴射しながら衝撃に耐え、直撃したスクルドへ。
ヴィクトール
マルバス分は、防護点2倍で弾く
――ウィスタリア、」
レオン
『ッ――』 剣で衝撃を受け止めるも、その機体が衝撃波に押されて吹き飛ばされる。
シオン
『くっ、う…………!』
マルバス
『……、助かりました、アンドロマリウス』 
アンドロマリウス
アンドロマリウスは、マルバスを突き飛ばすようにして割って入り、攻撃を受け止める
魔動騎士
2回行動目。
アンドロマリウス
HP:582/700 [-118]
魔動騎士
3回攻撃のうち、1回目は薙ぎ払い!
アンドロマリウス、スクルド、マルバス、アンドラスに39でアタック!
シュナ
『ッ、耐えて』
魔動騎士
地上に降り立った暴虐の悪魔は、急加速し、次々に4機を打ち据えていく。
アンドラス
回避!
2D6 → 10[6,4] +28 = 38
ヘーレム
『……次は、きっと皆で一緒に、笑って歌える――。だからお願い、カグラさんを…!』 前線の機体が傷ついていくのを見て、目を瞑って
魔動騎士
攻撃に使われるのは、その小節だけではない。
拳。
マルバス
スラスターを吹かして攻撃を回避するべくアクロバット機動へ 回避です
2D6 → 11[5,6] +29 = 40
アンドロマリウス
回避だ
2D6 → 10[6,4] +27 = 37
マルバス
しました
魔動騎士
無数の魂たちが手のように蠢き、立ちはだかる騎士たちへと襲いかかるのだ。
出目の流れどうした?
ヘーレム
無限拳!!
エスメラルダ
割り物は有効だっけ
アンドロマリウス
敏捷の割りものはないな
ヘーレム
出目高すぎて草
レオン
アンドロマリウスの出目が欲しい。回避だ。
2D6 → 11[5,6] +28 = 39
これまじ?
アンドラス
出たじゃねえか
GM
有効
アンドロマリウス
出たじゃないか
ヘーレム
れおーーん!!!!
エスメラルダ
ありしゃす
アンドラス
ぱりんで回避!
マルバス
すおい
すごい
レオン
アンドロマリウスにダメージ!
2D6 → { 2[1,1] +60+10 = 72 } *3 = 216
反動が……
ヘーレム
やさしい
アンドラス
出目がやばい
ウィスタリア
乱高下すごい
回収が早すぎる
ヘーレム
これはカグラさん起きてますわ
アンドロマリウス
――カグラッ! この歌はお前に届いているか――!』
魔動騎士
魂気機関によって増幅されたはずの力は、君たちに届くその寸前に、急激に弱まる。
アンドロマリウス
聖堂に響き渡る歌。攻撃を正面から受け止め、ヴィクトールは叫ぶ
アンドラス
――、』 伸ばされる無数の手に包まれ、呑まれた様に思えたが――翡翠が瞬き、それらを全て刀が斬り払う。
魔動騎士
まるで、誰かに引き止められたかのように。
残る2回!
アンドロマリウス
HP:436/700 [-146]
魔動騎士
マルバスに2回攻撃! 両方命中39!
アンドラス
『動き弱まった、……続けろ!』
マルバス
『──カグラ』
ヘーレム
――……!』
マルバス
回避1回目です
2D6 → 6[5,1] +29 = 35
命中です
レオン
『その程度で、止まると思うか!』 襲いかかる拳を振り払い、浮かぶカグラへと目を剥ける。
魔動騎士
ごっ
2D6 → { 6[3,3] +60+10 = 76 } *3 = 228
マルバス
HP:312/500 [-188]
魔動騎士
もう1発!
マルバス
『──っ』 振動で機体が揺らされ 短い悲鳴がスピーカー越しに響く 2回め
2D6 → 7[4,3] +29 = 36
命中です
魔動騎士
ごっ!
2D6 → { 6[5,1] +60+10 = 76 } *3 = 228
マルバス
HP:124/500 [-188]
エスメラルダ
『ウィス、――マルバス、損傷は!』 
!SYSTEM
ラウンド: 2
GM
これで行動終了。そちら!
ヴィクトール
庇っておいてよかったな
エスメラルダ
危ない所だった
シオン
――ウィスタリア!』
ウィスタリア
助かりました
シュナ
『───まだ、大丈夫。ウィスタリアは』
GM
庇ってかつ1回避けないと結構危ない値で組んでるからね
スクルド
防護:50 [+20]
防御ユニット
HP:100/200 [+345]
シュナ
『……私は信じて撃ち続けるだけ』
魔動騎士
魔動騎士を守る障壁が再び展開される。
ヴィクトール
―――……」 ウィスタリア機の無事を、視線を走らせ一瞬で確認し
ウィスタリア
『──、』 遅れて返事が帰ってくる 『機体損耗度、増大……、ですが修復機能をフル活用すれば、まだ動き‥ます』
レオン
『戦況に、カグラへの負担を考えても、長引かせてはいられない。早々に決めるぞ』
シュナ
じゃくてんくん!
2D6 → 12[6,6] +11 = 23
うむ。
レオン
ひゅう
ヘーレム
しゅな!?
エスメラルダ
よすよす
ウィスタリア
すごい
アンドロマリウス
――守りを固めたか。だが、その手はすでに見えている』
魔動騎士
魂の力を解き放った上半身には、大きな隙が出来ている。
ウィスタリア
『──、戦闘管制、続けます。変わらず、火力支援を』
額にかかる血を拭って 操縦桿を握り直す
魔動騎士
ユニットによる障壁さえ突破することができれば、上半身、そして変わらず防御の薄い下半身が狙い目だ
ヘーレム
『……――!』 ウィスタリアを案じて一瞬だけ歌を止めるも、遅れて聞こえてきた声に安堵して再開する。
サングリーズル
メモ:防護:50 弱点:上 通常:下 業炎2
上半身:HP:2034/5000 [-100]
エスメラルダ
『……約束を、忘れるなよ』 続いた返答に静かに応え、眼前の騎士へと視線を向ける。
シュナ
ユニットは今後当て続ければこっちで破壊できそうなので
先にいきますよ
魔動騎士
そして、スクルドが放った炎が悪しき憎しみに支配される魂を焼き尽くすように暴れまわる。
マルバス
『ドクター・ヘルミーネの機体が、私を守ってくれました……大丈夫』
アンドロマリウス
―――よし、』
シュナ
『隙を作ります。その間に体勢を立て直してください』 レラジェが持つ巨大な銃がサングリーズルを捉える。ショットガンバレット、魔法制御
レラジェ
MP:340/400 [-20]
GM
次はマルバス先生が変転ほしそうな顔してる
シュナ
下半身、上半身、防御ユニット対象。
ウィスタリア
頂きます たぶん攻撃には使えないですね
レラジェ
『セカンダリ、ファイア!』 ユニットにはさらに+1です
2D6 → 11[5,6] +31+1+1 = 44
魔動騎士
命中!
GM
さっきから出目10以上いっぱい出ますね
レラジェ
まずユニット君!
威力60 C値10 → { 11[4+2=6] +50 = 61 } *3 = 183
ウィスタリア
お祭りみたいな出目になってます
防御ユニット
HP:-83/200 [-183]
ヘーレム
ワッショイ!
レラジェ
上半身!
威力60 C値10 → { 16[6+5=11:クリティカル!] + 12[3+4=7] +50 = 78 } *3 = 234
魔動騎士
弾丸が真っ先に支援ユニットを落として、障壁が解除される
そこは5倍ですねえ!
78*5 = 390
シュナ
あっと3倍のままであった
サングリーズル
上半身:HP:1644/5000 [-390]
レラジェ
かはんしんくん
威力60 C値10 → { 18[6+6=12:クリティカル!] + 10[3+2=5] +50 = 78 } *3 = 234
GM
シュナちゃん!?
サングリーズル
上半身:HP:1410/5000 [-234]
シュナ
すごい。
ウィスタリア
すごい
ヘーレム
自力で回していく……
レラジェ
チェック:✔
魔動騎士
散弾の狙いは、あまりに完璧だ。
ヴィクトール
アンドラス、竜虎絶吼してみる? 2部位には攻撃できる
魔動騎士
まるで意志を持っているかのように、分かたれた弾丸は光となってサングリーズルの全身を貫いていく。
エスメラルダ
スクルドとマルバスもいるし
このRで落としきる勢いでやっちゃいますか
GM
じゃあ先にスクルドがいってこよう
アンドロマリウス
――――今だッ!!』 攻勢に転じる号令を叫ぶ
レオン
『ああ、この機に乗じる!』
損傷回復を宣言。
マルバス
『集中砲火を』
スクルド
HP:510/600 [+150]
MP:150/400 [-50]
ヘーレム
落としきるか、じゃあスクルドの後に回復とぺこっと殴ってきていい!?
ウィスタリア
どうぞどうぞ
ヴィクトール
どうぞどうぞ
ヘーレム
やったあ
届けるべき声使いたかった
レオン
『届け物だけでなく、君自身が届けたいものがあるのだろう。――上手く使え、ウィスタリア』 運命を覆す不死鳥をマルバスに。
スクルド
MP:50/400 [-100]
レオン
《全力攻撃Ⅲ》を宣言。
ウィスタリア
『──動力供給を確認。了解しました』
シュナ
『あなたの言った様に、私にはあなた達の嘆きも痛みも分からない──でもカグラはその道を望まなかった。だから私は、ここにいるんだ』
レオン
『行くぞ。カグラへの道を阻むのならば、たとえ先祖たちの魂であっても容赦はしない』
サングリーズルの上半身に攻撃だ。
2D6 → 7[6,1] +30 = 37
『オォォッ――!』 炎を纏う大剣が真っ向から漆黒の騎士を断つ。
威力80 C値10 → { 16[5+2=7] +60+20 = 96 } *3 = 288
サングリーズル
上半身:HP:1172/5000 [-238]
ヴィクトール
―――」 よく言った、と
スクルド
チェック:✔
ヘーレム
ぶんぶんぶん!空を渡る虹を使用!
マルチアクションを宣言して、まずは〈約束の詩歌〉でサングリーズに攻撃!
エスメラルダ
――』 レオンの言葉に、ぐ、と操縦桿を握り直す。
ヘーレム
命中どーん!
2D6 → 7[3,4] +29 = 36
シオン
『……そうね。私たちを育んでくれた人たちへ感謝していないわけじゃない。でも、私たちが生きているのは今』
命中!
スクルドにMP供給はしておきましょう
スクルド
MP:100/400 [+50]
ヘーレム
朗々に歌い上げる声が、再び杖に輝きを灯す。一節を歌いきると同時に、光がサングリーズルへと伸びていき だめーじ!
威力100 C値11 → { 19[4+3=7] +30 = 49 } *3 = 147
サングリーズル
上半身:HP:1025/5000 [-147]
ヘーレム
魔法拡大/数でキュアハートをマルバス、アンドロマリウス、アンドラス、スクルドに使用
魔動騎士
言の葉は歌となり、光となり、君たちの前途に蔓延る漆黒を貫き、明々と照らし出す。
ヘーレム
『帰ってきて、カグラさん!皆……皆、貴方にもう一度会いたいの……!』
教えてもらった詩とは違う。口ずさむ詩は、辛くも楽しかった、旅の思い出を歌ったものだ。
MP:-25 [-25]
MP:-105 [-80]
??
しんじゃうしんじゃうこっちだ
GM
君はヘーレム
フォカロル
MP:545/650 [-105]
!SYSTEM
ユニット「ヘーレム」を削除 by GM
フォカロル
行使判定!
2D6 → 5[2,3] +13 = 18
マルバス回復!
威力50 C値10 → { 6[2+2=4] +50 = 56 } *3 = 168
あ、変転しとこう
ヘーレム
威力50 → 13[10] = 13
魔動騎士
他の誰が紡いだものでもない。2人だから、皆だから紡ぐことの出来る歌が、祈りを奇蹟として具現化させる。
フォカロル
こんくらい!
威力50 C値10 → { 8[3+2=5] +50+13 = 71 } *3 = 213
あんどろまりうす回復!
威力50 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
マルバス
HP:337/500 [+213]
フォカロル
あん
魔動騎士
あん
ヴィクトールつよいこ
ヴィクトール
問題ない
フォカロル
変転したあとでそんなそんな…でもヴィクトールなら平気!!11
アンドラス回復!
威力50 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
1?
魔動騎士
!?
ヴィクトール
!?
フォカロル
アンドラスも強い子!!!!
スクルド回復!
威力50 C値10 → { 6[3+1=4] +50 = 56 } *3 = 168
エスメラルダ
??
GM
損傷回復でいけるやつは十分だろって顔してる
スクルド
HP:600/600 [+90(over78)]
ヴィクトール
ぜつみょうなちょうせいだ
フォカロル
リジェネでMP回復!
MP:595/650 [+50]
ヴィクトール
――……」
アンドロマリウス
『やる気か、エスメラルダ。――――ならば、一つ、目にもの見せてやろうか』 アンドラスから立ち上る並々ならぬ気迫を察知して
魔動騎士
その(祈り)を阻むように、魂たちが叫ぶ。
ウィスタリア
ダイスの女神がだいぶ高笑いしてる
ヘーレム
みんなが僕の出目を吸い取っていったに違いない……
ヴィクトール
エスメラルダいっていいわよ
フォカロル
チェック:✔
アンドラス
――ああ。ウィスタリアの言葉も、ヘーレムの詩も、〈機神(やつ)〉がいては届けられないなら』
アンドロマリウス
ずん、とアンドラスに肩を並べて
ウィスタリア
「──マシンステータス、レッドからイエロー。これなら…」
アンドラス
『神だろうと、先祖だろうと関係ない。……邪魔をするなら、断ち斬るしかない』 アンドロマリウスが並べば、その機体は随分と細く思えるが、
アンドロマリウス
『いいだろう』
アンドラス
ごう、と息吹を放つスラスターの熱量に機体の周辺が歪み、その体躯以上の重圧を放つ。
アンドロマリウス
同時にアンドロマリウスの眼が輝き、駆動音の高鳴りと共に、二機は同時に仕掛けていく
エスメラルダ
おっと
サブを完全に見逃していた。行きます。
GM
うむ
アンドラス
正面から進むアンドロマリウスの影の様に傍らを進む――ではなく、アンドロマリウスに先駆ける様に黒い機体が突き進む。
PPを1消費して☑竜虎絶吼を宣言。
PP:0/2 [-1]
≫闇光斬と追加効果を使用。
MP:140/400 [-130]
アンドロマリウス
PP:0/2 [-1]
アンドラス
猛りながら、黒き竜がサングリーズルの懐に潜り込み、その下半身を刃が払う。命中判定
2D6 → 9[3,6] +30+1 = 40
魔動騎士
命中!
アンドラス
闇光斬乗り!
威力70>75>80 C値9 → { 19[5+6=11>12>12:クリティカル!] + 21[6+6=12>12:クリティカル!] + 0[1+1=2] +55 = 95 } *3 = 285
サングリーズル
上半身:HP:790/5000 [-235]
ウィスタリア
必殺は乗っちゃ不味いと思ったけど
結果はかわらなさそうですね
GM
本当に乱高下激しいな!
エスメラルダ
おっと
ヴィクトール
あとで一応損傷回復をしとくんだぞ
GM
かわらないな
エスメラルダ
はあい
アンドラス
刃が瞬いた後、後方から迫るアンドロマリウスから放たれた火焔を裂く様に纏い、闇と火焔を纏った刃が上半身を斬り裂く。命中判定
2D6 → 11[6,5] +30+1 = 42
GM
竜虎が宣言特技だから必殺はのらないわね(変わらないから別に上のは問題ない
魔動騎士
そっちも命中!
アンドラス
『断ち切る――!』 
威力70 C値9 → { 10[2+1=3>5] +55 = 65 } *3 = 195
エスメラルダ
うむじゃ
サングリーズル
上半身:HP:645/5000 [-145]
ウィスタリア
これは乱撃とかと同じやつでは(命中判定は1回
アンドラス
≫損傷回復を起動して手番終了!
HP:582/600 [+100]
MP:90/400 [-50]
ヘーレム
クリティカルかファンブルしかないなこの戦闘
エスメラルダ
ダメージ出目は振るわない男
アンドロマリウス
損傷回復を使用。王たる者の義務を、アンドラスとマルバス対象に使用。竜虎絶吼を宣言
GM
そんなようなやつになるな
アンドロマリウス
MP:50/300 [-150]
GM
<乱撃とかと同じだから命中いらなかった
アンドロマリウス
HP:586/700 [+150]
ウィスタリア
攻撃回数が増えるわけじゃなくて同時攻撃だからね
エスメラルダ
ああなるほど。
魔動騎士
闇色の太刀が火炎に照らされながら漆黒の機体を裂く。
アンドロマリウス
下半身、上半身対象に命中判定!
2D6 → 7[3,4] +30+1 = 38
魔動騎士
その一太刀は、幾重もの刃となって――
命中!
ヘーレム
そういえばキュアハのMPが5倍するの忘れてたのでそっと減らしておきます……
MP:-100 [-100]
魔動騎士
そこへ、さらなる炎が重なる。
ヘーレム
モーッ
GM
そしてまた現れるヘーレム
!SYSTEM
ユニット「ヘーレム」を削除 by ヘーレム
アンドロマリウス
それは、あたかも竜と虎が絡みあうように、あるいは、一つの顎を形作るように――
シュナ
フォカロル
MP:495/650 [-100]
ウィスタリア
窓切り替えると
こっちできますよ
<削除もステータス変更も
アンドラス
チェック:✔
アンドロマリウス
『オオオオォォ―――!!』
フォカロル
そうか…忘れてた…
アンドロマリウス
上半身!
威力90 C値10 → { 25[5+4=9>11:クリティカル!] + 18[4+3=7] +70 = 113 } *3 = 339
サングリーズル
上半身:HP:356/5000 [-289]
アンドロマリウス
下半身!
威力90 C値10 → { 18[1+4=5>7] +70 = 88 } *3 = 264
サングリーズル
上半身:HP:142/5000 [-214]
ヘーレム
これは素晴らしい調整具合なのでは
ヴィクトール
あとはウィスタリア、いけるな?
エスメラルダ
うむ。
ウィスタリア
行きます
エスメラルダさん。お借りしますね
と思ったけれどもうできませんでしたね
魔動騎士
刃と炎が竜虎のように吼え、暴虐を呑み込んでいく。
エスメラルダ
PPがないな
アンドロマリウス
アンドラスとクロスするように斬り抜ける!
アンドラス
――マルバスッ!』 
ヴィクトール
PPはないが思いはたくした
エスメラルダ
気持ちだけは持っていけ
マルバス
『──、』 スラスターを吹かして 双剣を交差させながら
魔動騎士
その咆哮に食い破られたサングリーズルの機体の内部から、それを形作っていた黒い光――魂たちが溢れ出す。
GM
そういえば文言を変更した時に同じCAは2回使えないよって追加するの忘れてた
ウィスタリア
『伝えたい言葉(きもち)があるのです、届けたい想い(ことば)があるのです──だから、』
GM
次回までに追加しておきましょう
ヘーレム
いつもありがとうママ
ウィスタリア
霞む視界。皆の声が、道標で
シュナ
私から使うと自動命中はしますよ
GM
かしこい
シュナ
GM
でも主動作消費できない
シュナ
もう動いてるから主動作使えませんでした…
ウィスタリア
身体に馴染んだ動きが、操縦桿を操る
ヘーレム
ぴえ…
シュナ
未来の私と契約
GM
かっこいい
ウィスタリア
アンドラスとアンドロマリウスを超えて、炎をかいくぐって 蒼き刃が閃く 命中判定を上半身へ
2D6 → 4[2,2] +30+1 = 35
ぱりん
魔動騎士
ぱりん
命中!
マルバス
一閃
威力40 C値8 → { 9[1+6=7] +40 = 49 } *3 = 147
GM
狩人の目乗ってる?
乗るんだっけ?(忘れた
エスメラルダ
乗ってた気がする
サングリーズル
上半身:HP:45/5000 [-97]
GM
だよね
ウィスタリア
あ、乗ってないですね
GM
インペリアルと狩人の目で
ぱりんなしでいけてそう
ウィスタリア
ではすみません。パリンはなしです
GM
うm
魔動騎士
最後に奔るのは、蒼白の剣。
憎悪に満ちた漆黒を切り裂き、仲間たちの、己の言葉をその先に待つ者へと届けるために。
マルバス
『──カグラ!』 名前を呼んで白剣(きずな)の一閃が奔る 命中判定
2D6 → 7[3,4] +30+1+1 = 39
魔動騎士
命中!
マルバス
ダメージです
威力40 C値8 → { 9[4+3=7] +40 = 49 } *3 = 147
サングリーズル
上半身:HP:-52/5000 [-97]
ウィスタリア
行きた心地がしませんでした 微妙残りが一番怖いので
ヘーレム
よくやった!
ウィスタリア
ありがとうレオンさん。
魔動騎士
心からの叫びが、その名を呼ぶ。
エスメラルダ
よしよし
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヴィクトール
うむ
魔動騎士
白の剣に斬り裂かれ、暴虐の魔動騎士の機体が光の粒子となってその場から消えていく。
GM
無数の粒子――魂は、すべて“魔装機神”の元へと還っていき、
ラーズグリーズ
――……』 光を映さないその眼が、残る魔動騎士たちへと向けられた。
GM
といったところで、時間的に今日は中断としておきましょう。
ヘーレム
GM
次回は魔動騎士ではなく生身のボス戦。
ヴィクトール
おっと。了解です
エスメラルダ
はあい
ヘーレム
ホゲエエ
此処で終わっちゃうのかそうか…
シュナ
はい
ウィスタリア
了解です
エスメラルダ
まあ既に
GM
日程は早めの水曜日あたりか、金土あたりか
また調整しましょう。
ヴィクトール
良い時間ですしね
エスメラルダ
1時半だぞ>ヘーレム
ヘーレム
そう、だね…
ヴィクトール
はいー
シュナ
なんか土曜日が怪しいので水曜とか金曜よかが嬉しい感じかもかも。
GM
次回で後編はゲーム的には終わりで
ウィスタリア
はーい
GM
でも戦闘ボリューム的に多分それで時間いっぱいつかうので
ヘーレム
めっちゃ気になるとこで終わって次の一週間が待てねぇって気持ちになるアニメ見た気分
エスメラルダ
日程は終末よりも平日が嬉しかったりはするのでシュナと同じです
GM
終わった後の会話+最終編の始まりがその次くらいになる気がします
シュナ
ふぁい
ヴィクトール
もうちょっとだけつづくんじゃ
ウィスタリア
了解しました
エスメラルダ
はーい
GM
というわけで、今日もお疲れ様でした!
次回もよろしくお願いします。
ヘーレム
了解!お疲れ様です、GMありがとうー!
ヴィクトール
お疲れさまでした。またよろしくおねがいします
シュナ
ありがとうございました
エスメラルダ
お疲れ様でした。
シュナ
またおねがいします
ウィスタリア
お疲れ様でした
GMありがとうございました。それでは失礼します
シュナ
てったいします
GM
ウィスタリア
居ます
エスメラルダ
yosi
GM
あっ、そうだ(唐突)
https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou#p2e8fc69
今日はスクエア戦闘です
エスメラルダ
スクエアくん!?
!SYSTEM
ユニット「サングリーズル」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「防御ユニット」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「スクルド」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「レラジェ」を削除 by GM
エスメラルダ
これは魔動騎士達も削除して生身を置くフラグ
!SYSTEM
ユニット「フォカロル」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「アンドラス」を削除 by GM
GM
そうだよ(便乗)
!SYSTEM
ユニット「アンドロマリウス」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「マルバス」を削除 by GM
エスメラルダ
もう置いといていい?
GM
いいよ
エスメラルダ
エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/アルケミスト6/エンハンサー5
能力値:器用28+2[5]/敏捷31+1[5]/筋力27[4]/生命17+2[3]/知力16[2]/精神18[3]
HP:48/48 MP:18/18 防護:1
エスメラルダ
あっ
サブで出そうと思ったのに
殺してくれ。
GM
かわいそう
シオン
シオン・ティリクシィ
HP:58/58 MP:43/43  防護:5
GM
できる女はこうする
エスメラルダ
流石ですおばさん
GM
年齢殆どかわらないけど??
ウィスタリア
スクエアでしたか
GM
スクエアだって
さっき俺の中の
ガイアが囁いてた
エスメラルダ
ガ……ガイアッッッ
ウィスタリア
が、がいあっ
ウィスタリア
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:10代半ば
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/フェアリーテイマー6/セージ6/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用29+1[5]/敏捷26+4[5]/筋力23[3]/生命21[3]/知力19+1[3]/精神15[2]
HP:50/50 MP:35/35 防護:0
これでメインまどに
唐突にエスメラルダさんの画像だけが残ってる様になる計画を
始動できます
GM
かわいそう
エスメラルダ
何だァ? テメェ……
シュナ
('x'
GM
('x'
ウィスタリア
ちなみに昨日より腫れて来ましたが明日までに抜けるんでしょうかこれ
GM
わからない
熱はどうなの
シュナ
シュナ
種族:リカント 性別:女 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:シューター9/マギテック6/セージ5/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷18[3]/筋力18[3]/生命19[3]/知力24+1[4]/精神19[3]
HP:48/48 MP:39/39 防護:4
GM
腕がいたいだけ?
シュナ
私は1回目の翌日にダウンしたので2回めが恐ろしい
ウィスタリア
目立つのはそれくらいですね 夕方にちょっとだけ微熱が出ました
ただそれくらいです
あ、なんか熱出てきたー、わかるー くらいの
距離感でしたね
エスメラルダ
ちょっと細かい気もするけど卓直前に体調不良情報をぽんとお出しするのはアレかもしれない(僕ならやや気にする
GM
なるほどげんかさん
ウィスタリア
2回目は死ぬぞって言われました
エスメラルダ
大丈夫ならいい。
ウィスタリア
今は全然ですよ
GM
もうこんな時間だ
ヘーレム
ヘーレム
種族:人間 性別:女性 年齢:自称15
ランク:短剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ7/コンジャラー3
能力値:器用10[1]/敏捷22[3]/筋力13[2]/生命16[2]/知力28+1[4]/精神30[5]
HP:43/43 MP:68/68 防護:4
ヴィクトール
よいしょ
GM
ヘーレム&ヴィクトール!?
エスメラルダ
いらっしゃいヘーレム
ヘーレム
なんかもう
エスメラルダ
お前もこっち(メイン)側だ
ヘーレム
リビルドしないでこのまま最後まで走り切ってもいいのではないか?僕はそう思い始めた
ウィスタリア
計画は頓挫しました
ヴィクトール
ヴィクトール
種族:人間 性別:男 年齢:28
ランク:大剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト6/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用26+2[4]/敏捷15[2]/筋力24+2[4]/生命22[3]/知力25[4]/精神14[2]
HP:66/66 MP:34/34 防護:15
GM
それはそう
ヘーレム
あっ
ヴィクトール
宜しくお願いします
GM
今日
ヘーレム
(えすめ以外)皆サブでやってるえらい!!
GM
昼に
けだまちゃんに
エスメラルダ
お前も家族だ
GM
「アナスタシスって後編だし今日終わるの?」って言われて
ヘーレム
いやだああああああ
GM
「終わるわけないじゃんw」
って言いました
よろしくお願いします。
エスメラルダ
宜しくお願いします
ウィスタリア
よろしくお願いします
シュナ
宜しくお願いします
GM
(後編なんだから)終わるわけないじゃん
ヘーレム
宜しくお願いしますアナスタシスが終わったらどうなる?
GM
知らんのか? モンストルムノクスが始まる。
 
ヘーレム
New Life…………
 
GM
“魔装機神”によって喚び出された守護者たる暴虐の魔動騎士を打ち倒した君たちへと、彼女の無機質な瞳が向けられる。
ラーズグリーズ
――貴方がた騎士は、我らの為に在るもの』
『還りなさい、在るべき場所へと』
そう呟くと、彼女は自分の胸部へと手を突っ込み、ずぶ、ずぶ――とそこから一振りの魔剣を刳り出す。
GM
あ、動くのはいつでもどうぞ
まだ魔動騎士乗ってます
ヘーレム
のってた
シュナ
『な、あれは──』
ヴィクトール
『そこにあったか――
ラーズグリーズ
赤黒い刀身を持ち、眩いばかりの輝きを放つそれは、幾度も話に上った〈奈落の剣〉。
シオン
「……それなら、あれを破壊すれば!」
ウィスタリア
『──、止めます』 危険域にある機体を無理やり動かして
GM
おっと、『』ですシオンの発言
エスメラルダ
『それは聞けない。この力がお前の為にあるものであろうとも、俺達はカグラの為にここにいる』
レオン
『……』 コクピットの中で一瞬瞑目して。 『ああ。破壊する』
ヘーレム
――……奈落の剣!」 杖を構え直す
マルバス
蒼い悪魔(きし)の手が、ラーズグリーズへと手をのばす
エスメラルダ
『砕くぞ』 〈奈落の剣〉を見れば刃を握り直し、その姿勢を低めて突撃体制を取る。
シュナ
『了解。標的を奈落の剣に定めます』
ヴィクトール
対象はあまりに小さい。ウィスタリア駆るマルバスが真っ先に動いたのを見て、それをフォローするように機動する
ラーズグリーズ
――我が命令は、絶対です』 君たちが接近を試みるのと同時、ラーズグリーズは手にした剣を高く掲げる。
その瞬間、
すべての機体ががくん――と突然膝から崩れ落ちる。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
The Perfect Steel of ZERO100%
シュナ
『っ……!』
ウィスタリア
『──っ、動力が』 しまった、と
エスメラルダ
『黙――、!?』 スラスターの出力を臨界まで――上げる事は出来ずに、アンドラスが轟音を立てて膝を付く。
ヘーレム
「……ひゃっ!ど、どうしたの、フォカロル!?」 振動に操縦桿に身体を打ち付ける
レオン
『ッ――!』 レオンの駆るスクルドも同様に、重力に潰されるように膝を突き、その場から立ち上がれなくなる。
シオン
『っ、これは……!』
ヴィクトール
『ぐっ……!』
シュナ
『制御を……いや、動力を持っていかれた…!?
ウィスタリア
『──、《魔動騎士》に動力を供給していたのは機神。つまりは……』
ヘーレム
シンジ君になっちゃう
ヴィクトール
数度機体を動かそうとあがき、 『―――命令…… 成程、そういう道理か』
ラーズグリーズ
『我は“魔装機神”。奈落の冥府の希望にして、機を統べる者』
エスメラルダ
『降機を――』 アンドラスへ降機指示を出し、《魔動騎士》からの離脱を試みる。
ラーズグリーズ
『すべての騎士たちは、我が意のままに――
GM
君たちが降下を試みるまでもなく、君たちの身体は突如弾き出されたように騎士から排出される。
エスメラルダ
《魔動騎士》の力を用いられずとも、動く事のない機体の中にいる訳にはいかない。そう考え、操作を行おうとした所で――
シュナ
「───っ…!ヘーレム!」 自らは身体を丸めて着地しつつ、一番不慣れであろう少女の身を案じる
レオン
「……ッ、どうやら、そうらしい」 ずざ、と受け身を取って着地しつつ、ヴィクトールに肯く。
ウィスタリア
「──、っ」 受け身を取るようにして膝をついた機体から転がり出て 先程衝撃で破れた傷が開き、顔を朱が彩る
ヴィクトール
――……」 渦巻く風の中心から、ゆっくりと立ち上がる。
エスメラルダ
――、ちッ」 姿勢を制御して着地すると、ウィスタリアのカバーへと入る。
ヘーレム
「……っ!」 コクピットから投げ飛ばされるように外に放り出され、衝撃に目を瞑る 「……え、あ、あれ…」 が来るはずの衝撃はなく、目を開ければ目の前にはシュナがいた
シオン
「っ、……!」 背中から床に打ち付けられる寸前で体勢を整え、手をついて回転しながら着地する。 「みんな、大丈夫……!?」
ウィスタリア
自爆装置ついてたら迷わずボタンを押しそうで怖かったです
シュナ
「──近くで良かった。大丈夫ですね」 頭を撫でて立ち上がり
ウィスタリア
(転がりでた後
ウィスタリア
「カグラ……」
ヘーレム
「う、うん。へ、平気……だけど……」 今まで自分が操縦していたはずの魔動騎士を見上げる。
ラーズグリーズ
『さあ、我が元へ』 掲げた剣を振り下ろせば、その切っ先へと向けて、すべての魔動騎士たちが光の粒子となり吸い込まれていく。
エスメラルダ
〈黒の残響〉を引き抜くものの、その切先は下げられており、防御姿勢を取っている。
ヴィクトール
ぶん、と斧槍を振り、柄を手の中にぱしりと収めた。
ラーズグリーズ
――…………』 その光を全て受け止めると、宙に浮いたまま再び君たちを睥睨する。
ウィスタリア
「……マルバス。何をするつもりですか」
エスメラルダのカバーを受けながら立ち上がって 血を拭う
シュナ
「──仕方ありません。利用できるものが出来なくなった。端的に言えば事実はそれだけです」 悔しそうに顔を歪めつつ
エスメラルダ
――、……」 脳裏に浮かぶ殺戮を払う様に息を吐き、ラーズグリーズの視線に正面から返す。
ラーズグリーズ
『彼らはこれより、本来の役割に戻るだけです』
『ですが、その前に』
の過ちを正さねばなりません』
ヴィクトール
――ほう? 過ちだと」
シオン
「過ち……?」
ウィスタリア
「……、」 は、として
ヘーレム
「……え」 不安気にラーズグリーズを見上げる
エスメラルダ
「私、……」 反芻し
シュナ
「─────」
ウィスタリア
「駄目ですカグラ」
ラーズグリーズ
『見るべきではない理想を夢見て、貴方がたの命を繋いだこと。この世界に残る、人としての私の残滓』
ウィスタリア
「それは過ちなんかじゃない…」
ラーズグリーズ
『その全てを払ってようやく、私は真なる機神として覚醒めることが出来るのです』
ヴィクトール
―――………」
シオン
「……それの何処が、過ちだっていうの」
シュナ
「───もう言ったこと。カグラが返せと願うなら、その通りにしてもいい。だけどそれは、あなたではない」
ウィスタリア
「それが過ちだとするなら……、」 「それは私のものであって、貴方のものじゃありません」
エスメラルダ
「それは本当に君が、カグラが望む事なのか。……そこに、まだいるんだろう」 
ヴィクトール
――問おう」
シオン
「その〈剣〉に何が刻まれていて、あなたの中に眠る魂たちが何を考えているか、私は知らないわ。けれど……カグラ様のことを何も知らないで、どの口で彼女の想いを間違いだなんて言えるの」
ヴィクトール
「では、なぜ―― もっと早くそうしなかった?」
ラーズグリーズ
『簡単なことです。人としての私を消し去るには、今まではまだ力が不足していただけ』
レオン
「人としてのカグラを消し去る、か」
ウィスタリア
「──……」
レオン
「確かに、そうなったとしても、僕は君という存在に生きていて欲しいと願っていた」
ウィスタリア
「──、……お願いです」
レオン
「だが、カグラという存在を消して、他のアナスタシスの者たちを踏み躙ってまで君臨しようとするのは、到底納得が出来ない」
ウィスタリア
「貴方が人の願いを叶えるものだというのなら……カグラを返して下さい」
レオン
「君の想いを継ぐ者が、君に命を繋がれた者がこの先も生きていくことが出来るのなら、まだいい」
ヘーレム
「……レオンさん…」 レオンを見上げて、その目に迷いがない事を見止めると、ラーズグリーズをねめつけた。
ヴィクトール
「………」
レオン
――魔装機神(お前)の語る路は、アナスタシス(僕ら)の希望などではない」
ヴィクトール
――ああ。人としての残滓を拭いさり、“魔装機神”として完成して、お前は何をするつもりだ」
ラーズグリーズ
『私が叶えるのは、地底に堕ちた者たちの願いであり、地上の者たちの願いではありません』
エスメラルダ
「ならば、レオンの願いはどうなる。シオンの願いはどうなると言うんだ」
ヴィクトール
「いまを生きる同胞の願いを、聞き届けようともしないのか」
シュナ
「───今を生きている者の願いなのかも怪しいものです」
エスメラルダ
「……貴様がアナスタシスの民の願いに因ってあるのなら、アナスタシスの民を救ってみせろ」
ラーズグリーズ
『地上への復讐を。連綿と紡がれてきた想いに結実を』
『その路こそが、この〈剣〉が繋ぐもの』
『たった数名が望む願いと、朽ち果て、連なる数多の者たちの願い』
『どちらが“神”を形作る者として正しいかは明白でしょう』
ウィスタリア
「──、死者に手向けられるのは、その復讐(おもい)を遂げることだけ。そう伺ったこともあります」
エスメラルダ
「“今”を生きる者達の祈りも聞かずに、何が神だ、何が正しさだ……!」
ヴィクトール
――なるほど。お前の言葉には一理ある」
ウィスタリア
「彼女からすれば、貴方の言葉は的を得ており、正しい主張だと思います」
ヴィクトール
「より多くの者の願いをかなえる。確かに、その有り様は正しいのだろう」
シオン
「……確かに、カグラ様は今まで死んだ祖先たちのことも、いつだって気に掛けていたわ。それを思えば、あなたは確かにカグラ様から生じたものなのかもしれない」
ウィスタリア
「ですが……、」唇を結んで 開く 思うままに言葉を紡ぐ
「正しさを求めて、此処に来たわけではないのです」
ヴィクトール
「ああ。おれたちは、その正しさを拒絶する」
シオン
「ええ。正しいとか、間違っているとか、そんなこと私たちには最初から関係ないのよ」
ウィスタリア
「身勝手と解釈される言動です。褒められたものではないのでしょう、ですが」
「失われた数多の命よりも、その重たい罪よりも、」
シュナ
「───ええ、私は最初から」
ウィスタリア
「償うべきことよりも、」
「私は、私達はカグラとの時間が欲しいのです。カグラにそこに居て欲しいのです」
レオン
「僕が会いに来たのは、カグラだ。彼女から、彼女の口から願いを聞くために此処まで来た」
「邪魔をするのならば、何者であろうと退いてもらう」
ウィスタリア
「私自身が、1人では償えようのない罪を抱えているとしても………それでも、手を握ってくれたあの人に、もう一度会いたいのです」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヴィクトール
――さて。状況は最悪だ」
ウィスタリア
「それでも傍に居てくださる皆さんと一緒に、会いに行きたいのです……」 そう言って青と白の剣を構える
ラーズグリーズ
――良いでしょう。貴方がたが私に帰依しないというのならば、』
エスメラルダ
「ああ。とはいえ、やる事は変わらない」
ヴィクトール
「だが、おれたちの存在が、この世界に残る、お前が人としてのあるための残滓と言うのなら――
シュナ
「まあ、わざわざ突きつけなくても十分なくらいには理解していますが」
ヘーレム
「……そうよ、そうなのだわ!例え、もしも本当にカグラさんがそれを望んでなくたって、私ももう一度カグラさんに会いたい!」 ウィスタリアの言葉に追随するようにそう叫んで、杖を握り込む。
ラーズグリーズ
『機神の力を以て、貴方がたの存在ごと、“私”をこの世界から消し去りましょう』
言葉を紡ぎ、〈奈落の剣〉を手放せば、空中で向きを変え、剣の切っ先がラーズグリーズへと向けられ、その胸へと突き刺さる。
その瞬間、彼女の全身がおどろおどろしい赤黒い光に包まれていき、
その光の中で、彼女の身体が変異し、巨大化していく。
ヴィクトール
「さあ―― 抗うぞ。やつが拭い去ろうとしても、見苦しくしがみつき、宣言してやろう―― ここにいる、と」
エスメラルダ
――、」 発された光を左手で庇いながら、ラーズグリーズを強く睨む。
ラーズグリーズ
光の中から現れたのは、人の形を保ったまま、頬、首元、片腕、片足とその身体の所々が機械化したカグラの姿。
ヘーレム
「……!」 突き刺さる瞬間、ぎゅっと目を閉じる。次に目を開くと、広がる赤黒い光と、姿が変わっていくラーズグリーズがそこにいた。
ラーズグリーズ
背中からは翼のように無数の機械の腕――“魔動騎士”たちのそれにも見えるもの――が生えている。
――……』 半覚醒を果たした彼女が目を開けば、狙いを定められたように、君たちの手の中にある武器が彼女と共鳴するように光り始める。
それと同時に彼女の方へと、引っ張られていく感覚。
ウィスタリア
「──、っ」
シュナ
「───く」
エスメラルダ
「これは――、」
ヘーレム
「……え、な、何!だ、だめ!」 抗うように杖を握る
ラーズグリーズ
完全にそちらへと持っていかれてしまう前に、彼女の〈剣〉を止めなければならない。
ヴィクトール
――――」 つよく武器を握りしめ
シオン
「ッ、その程度の力で、引っ張られてやるものですか……!」
GM
意志を強く持てば、まだ少しの間は踏み止まることが出来る。
その僅かな時間が勝負だ。
ウィスタリア
「──、い」
エスメラルダ
「命も、カグラの灯も――何度も、くれてやるものか」
シュナ
「やらせるか…!」
ウィスタリア
「嫌…‥・です」 抗うように小さく呟いて
レオン
――ああ。偽物の神に、カグラを持っていかせるわけにはいかない」
エスメラルダ
「俺達はこれからも生き続ける。歩み続ける。……カグラも、一緒にだ」 
ヴィクトール
―――」 問答無用で持っていかれるわけではない―――そこに、カグラの最後の抗いを感じる
ラーズグリーズ
――さあ、謳いましょう。すべての路の果てに、ようやく結実する我らの願いを祝福する歌を』
エスメラルダ
「貴様にやるものなど、この世界に一つも無い――!」
ラーズグリーズ
――――』 君たちの想いを突き崩し、カグラを消し去ろうとすべく、ラーズグリーズから彼女の声(カグラの歌)が紡がれ始める。
GM
口上を終えたら戦闘準備に入りましょう
ヴィクトール
――大丈夫だ。おれたちなら、やれる」 この時ばかりは、ヴィクトールの言葉にも根拠はない。ないが―― しかし、断言する
ウィスタリア
「──、」 初めて出た、拒絶。拒否感。どうしても譲りたくないもの それがまた一つ 「……分かったんです」
「分かったから……伝え(とどけ)に行くんです。言葉(てがみ)を」
ヴィクトール
「ああ、届けよう」
「……このために皆、ここまで歩いてきたのだから」 それぞれ違う道を歩いてきた者たちが、ここに結実する
ヴィクトール
いいぞ
シオン
「カグラ様に返さなければいけないものは沢山あるけれど――彼女から貰ったこの命だけは、絶対に渡さない」
シュナ
「ええ、やってやりましょう」
ウィスタリア
大丈夫です
エスメラルダ
大丈夫だ
ヘーレム
「……うん!」
ヘーレム
OKDOS
GM
では戦闘準備です。敵は1体、1部位。スクエア戦闘を用いて行います。
ヘーレム
す、すくうぇあぁ
ヴィクトール
スクエア戦闘か。つまり先行自体はとれる? 【バークメイル】Sと、【ヒートウェポン】を使っておこうかな。
GM
https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou#p2e8fc69
これよ
ヘーレム
ありにゃすぽす!
ウィスタリア
戦闘準備は無しです
GM
取れるわよ
ヴィクトール
防護:19 [+4]
シュナ
なしですわ
ヘーレム
えーーっとこれはひ、人!?人か!?ロボか!?両方!?
エスメラルダ
【バークメイル】Aをウィスタリアに、【イニシアティブブースト】Aを自身へ。
ヴィクトール
MP:30/34 [-4]
こっちは人のはずだぞ
GM
わかんない!!!>ヘーレム
エスメラルダ
敵の分類な気配
ウィスタリア
それは残念ながら出来ないのです…<連続賦術はあっても
ヘーレム
うおおおおおえも軽減あるからMP0だわ!【ディテイルド・アナリシス】!!
GM
それはできない>エスメラルダ
エスメラルダ
おっと。
GM
戦闘準備で使える賦術は1個だけだ
ヴィクトール
準備はいっこだけね
GM
対象も1体のみ
エスメラルダ
では自分への【イニシアティブブースト】Aのみで。
GM
補助動作と同じなのだ。
ウィスタリア
MPの最低値は1なので
エスメラルダ
なるほど。
GM
0にはならないよ
>ヘーレム
ヘーレム
MP:67/68 [-1]
ウィスタリア
0にはならないです>へーレム
ヘーレム
スッ
(今までもロボ乗ってる間にディテイルドアナリシスのMP消費させてなかった気がしたけどロボに乗ってる間なら許される気がした
GM
シオンは通常通り戦闘に参加、レオンはPT全員のダメージを+4する効果を持ちます。
しょうがないにゃあ。>ヘーレム
エスメラルダ
つよい。>レオン
ヘーレム
ヤサピー!
GM
では
準備がよくなったら
魔物知識判定は2/23です。
シュナ
魔物知識
2D6 → 6[3,3] +11 = 17
ウィスタリア
魔物知識判定です
2D6 → 9[6,3] +11 = 20
ヘーレム
まもちき観察鏡!魔動機だったら+2だけど人だったら+2なし!!
2D6 → 4[3,1] +13 = 17
ンッ
GM
+2ありだよ
ヘーレム
ヤサピーー!
ぱりん!
しなくてもいいのでは
GM
いや
+2だったら
エスメラルダ
いらなくない?
GM
うん
丁度突破だよ
では
ヘーレム
(指輪を直した
GM
“魔装偽神”カグラ・ラーズグリーズ:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m280
どうぞ
エスメラルダ
反応:救済的 
ここすき
GM
はじめての反応
ヘーレム
相手が嫌がってでも救済してくるナイチンゲル系女子
ヴィクトール
授けた同名能力あついじゃん
GM
そうだよ
エスメラルダ
どれもこれもつらいじゃん>同名能力
ヘーレム
わーほんとだ
ラウンドで行動が決まっている…
エスメラルダ
今の内に予習しろ
ヘーレム
エンドオブオールは時間切れだな
GM
そうよ
シュナ
これはショットガンを求められている
GM
君たち以外の地上人とアナスタシス人がいっぱい死ぬ
ヘーレム
適当に言ったけど効果読んだらまじで時間切れ技だった
ヒョオオオオ!
エスメラルダ
いうてもシンシアリィで
僕らも死んでる
GM
魂気放出状態になっとけば
シンシアリィは突破できるで
ヘーレム
デバフアイコンが容易に想像できる
シュナ
怪盗の足装備してれば生き残れる
エスメラルダ
末尾に※をつけないで>GM
GM
怪盗の足さん!?
大体読めたら
先制判定をどうぞ。
ウィスタリア
お願いします
GM
先制はそちらからなのでまあFA権利の取得ですが。
エスメラルダ
先制してくるので読んでおいてください
エスメラルダ
先制!
2D6 → 6[3,3] +12+2 = 20
GM
うむ、FA取得
エスメラルダ
FA起動しました
ヴィクトール
だいたい理解した(あの顔
GM
ついでに先制ボーナスも考えておきな。
シュナ
分体放置するとえらい数の魔法が飛んでくる把握
GM
まあ以前の光の偽神より
だいぶシンプル
エスメラルダ
与ダメ上昇しました
GM
では
初期配置を決めましょう。
シオン
位置:8 [+8]
GM
こんな感じで表示しておけばOK
ヘーレム
きっと8
エスメラルダ
2R開始時で縦中央にいないとだからとりあえず中央でいいね
ウィスタリア
位置:8 [+8]
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
レオンボーナス:全与ダメージ+4
エスメラルダ
位置:8 [+8]
ヘーレム
位置:8 [+8]
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by ヴィクトール
詳細①②③
④⑤⑥
⑦⑧⑨
GM
さんきゅーヴィクトール
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
ヴィクトール
⑧開始でいいと思う。分体をできるだけ潰しましょう
魔装偽神
“魔装偽神”カグラ・ラーズグリーズ
HP:580/580 MP:150/150  防護:12
GM
では
良いかな
ウィスタリア
OKです
エスメラルダ
はーい
ヴィクトール
位置:8 [+8]
シュナ
敵への範囲攻撃ってどうなるのかしらね
GM
じゃあ1R目の演出を始めつつ
開始しますね
エスメラルダ
とりあえず先にヴォパを置きに行くね>ヴィクトール
GM
魔装偽神に対しては何処を狙っても1回のみしか当たらない
分体については
今回は対象スクエアに攻撃できれば何体でも同時攻撃出来る
ヴィクトール
ヴォパはありがたいな
GM
ショットガンだと十字だから
シュナ
なるほど
GM
1235+ボスか、2456+ボスが最大数だね
シュナ
じゃあ5にうちこめば2456+
エスメラルダ
薙ぎ払いは形状あったっけ>ショットガンの十字的な
シュナ
あっはい
ヘーレム
いつもの強化SW!
GM
薙ぎ払いも同様
ではメインで演出をかいておきます
エスメラルダ
じゃあえーとヴィクトールが殴れない所にしたらいいか
 
 
エスメラルダ
1か3を殴りつつだね
ヘーレム
後半入った時のムービーだこれ
GM
“魔装機神”へと至ろうとする偽神が歌を紡げば、彼女の周囲に黒い人型の影たちが現れる。
ヴィクトール
自分のいる・または隣接したブロックだから最高が十字の②④⑤⑥⑧になるかな。
GM
その影たちは――彼女が命を繋いだ人々(君たち)の姿に酷似していて、
彼女が君たちへと授けたものと酷似した武器を手に、君たちに相対する。
シュナ
まあ
8には配置されないから
分体は実質4体まで
ヴィクトール
ええ
エスメラルダ
1~6だったね
じゃあ1と3をウィスと分担する感じで
GM
偽神が命じるように歌えば、彼らは君たちへと向けて駆け出し、戦いの幕が上がる。
 
 

"魔装偽神"
VS.カグラ・ラーズグリーズ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The False God of Anastasis  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ヴィクトール
だがそれがちょうどいいんだぜ。4体がちょうどいい。本体も殴れるからな
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
すべての路の果てに~天・地・煉100%
シュナ
いきなり私が2回行動してショットガン2連射しても良いのだが。
!SYSTEM
ラウンド: 1
1R目、PCの行動からです。どうぞ。
ヘーレム
ホオオオオオこのBGMめっちゃすき
ウィスタリア
本体殴りを止めちゃうと大変ですからね
エスメラルダ
出たわね
GM
ぼくもすきだよ
ヘーレム
いつか使ってくるんじゃないかってちょっと思ってた
ヴィクトール
天… 地… 未来…
エスメラルダ
アクセルするならしちゃうでも
ヘーレム
未來過去現在…
ヴィクトール
それでもいいよ
ウィスタリア
アクセル切っても良いかもですね
シュナ
えーと、制御がない場合は味方マス含むと味方にも当たる?
GM
過去……現在……未来……(AOTY
それは当たる
ヘーレム
初手支援ばらまいてきますね!
ヴィクトール
その場合はたぶんシュナだけで落ちそうな気がするから状況見て狙うのかえる
エスメラルダ
とりあえずシオンとヘーレムにはいつものして貰うのでいいかな
シュナ
じゃあ最初制御ありで5にぶちこんで、次に2にぶちこめば
味方に被害はでないわね
GM
シオンはブレス器用欲しそう
違う
敏捷
エスメラルダ
お気づきになられましたか
ヴィクトール
―――――」 まるで、その身に残る記憶を呼び起こしているようだ
シュナ
ここはレゾンデートルのラウンドだ。派手にやらせてもらう!
ヘーレム
いつもみたいにシオンに先に動いてもらおう!!
GM
いいぞ
ウィスタリア
いいぞいいぞ
シュナ
まあ一撃じゃ吹き飛ばせないけど結構大方削れるでしょう
ヴィクトール
〈悠き王権〉を構える。その穂先が煌々と、命の炎を宿す
レオン
「あの偽の神は、余程君たちに執着しているようだな」 大剣を構え、その刃に轟――と炎を纏わせる。
エスメラルダ
――、……」 影を見据える。憎しみばかりが募っていた頃は、きっとあの影と同じだったろう。冷たいだけの、ただそこにあるだけの影。
ウィスタリア
「──カグラと私達が楔となっているなら、それで十分なはずです」
エスメラルダ
「だが、」 違う。彼女の隣に、彼女の傍にあるべきものは、そんなものではない。
ヴィクトール
――ああ」
シオン
「カグラ様の隣に立つのは、あんな偽物じゃない」
「本当の私たちは、此処にいるんだから」
エスメラルダ
共に歩み、共に笑い、共に生きるもの。影ではない、心を持った人だ。
ウィスタリア
旅に出る前の自分の姿と影を重ねて いや、もっと古い もっと許されない自分の姿をとっているのかもしれない
ヴィクトール
「今少し、力を貸してくれ。カグラ」 ラーズグリーズへと持っていかれそうになる〈悠き王権〉を握りしめ
シュナ
「───ええ。この時の為に、私は」
GM
想いを込め、武器を握りしめれば、そっと、その手に温かな手が添えられるような感覚を覚える。
エスメラルダ
「ああ。カグラの望むものを残滓で、夢で終わらせるものか」
ヘーレム
「……やっと此処まで来れたんだもの。もう少しなんだから!」 杖を胸に抱くように
ウィスタリア
「──、直接届けに行きます」 小さく息をついて構えを取る
GM
えーと
これはシオンから補助ればいいのかな
ヘーレム
おねがいしまうま
GM
よいわよ
エスメラルダ
コンスクレイションをヘーレムに、ブレス敏捷をウィスタリアとこちらにお願いする気配
ヘーレム
わあい
エスメラルダ
でいいかな?>みんな
ヘーレム
うぃっすうぃっす
GM
OK
でも
ウィスタリア
コンスクレイションはへーレムが自分で使うやつでは
GM
シュナがスーパーショットガンするなら
シオンは後だわ
前に出て殴れる(スクエア戦闘だと
ウィスタリア
ああ、そうだね
GM
だから
エスメラルダ
えらい
シュナ
はあい
GM
先にヘーレムが補助をかけるべきね
ヘーレム
ああ、なるほど。じゃあ先行きます!
GM
そういえばシオンの先制も振らなきゃ
2D6 → 7[3,4] +12 = 19
よゆう
エスメラルダ
やって欲しそうな顔をしてたから……>コンスク
やるじゃない
シュナ
「先にお任せを」
ウィスタリア
んん・・・?
よくわからないけど良いや
ヘーレム
「…もう一度、何度だって思い出させてあげるんだから! カグラさんが教えてくれた、あの優しい歌を――……! こんな悲しい歌、カグラさんには似合わない!」 一歩前に出て、祈りを捧げる。自身に【コンスクレイション】を使用。
シオン
疑似MP:7/7 [+7/+7]
ヘーレム
MP:65/68 [-2]
ヴィクトール
「ああ。存分にやってくれ」
GM
コンスクレイションはヘーレムしか使えないね
ウィスタリア
うん
なのに使ってほしそうもなにもないよなって
ヘーレム
次に【ソング・オブ・グレイス】をシオン、レオン含め全員に使用。
エスメラルダ
ああ シオンは信仰違ったな
GM
そうよ
エスメラルダ
じゃあよく解らないけどいいやじゃなくて普通に説明してくれると嬉しいな
ヘーレム
MCC5点を2個割って、残り20点を自前です
MP:45/68 [-20]
ウィスタリア
サンダー・ウェポンの恩恵あれだけ受けてて
GM
エリカが実はアナスタシス人の血筋っていう伏線(?)<シオンの信仰
ウィスタリア
信仰を忘れてるとは思ってなかった
ヘーレム
それぞれHPに+15だよ!
ヴィクトール
HP:81/81 [+15/+15]
ウィスタリア
HP:65/65 [+15/+15]
ヘーレム
主動作でSWを自分以外に使用!MCC5点割ります
行使判定!
2D6 → 8[2,6] +13 = 21
ラーズグリーズ
――……』 ヘーレムの声に、元の彼女の歌が返ってくることはない。
シオン
HP:73/73 [+15/+15]
ヘーレム
「星神ハルーラ、カグラさん……。貴方達の加護を――今一度、私の大切な人たちへ!」 祈りを天地へと捧げ、杖を振るう。
チェック:✔
シュナ
「ありがとうヘーレム。──行きます」
シュナ
分体Hpでてにゃあけどだいじぶ?
GM
俺も今
ヘーレム
「はい!後はお願いします!」
ウィスタリア
「──、受け取りました。届けてきます」
GM
そう思ったところ///
シュナ
以心伝心///
ヘーレム
HP:58/58 [+15/+15]
シュナ
先に行動すすめときます
分体
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m280
:60/60 :60/60 :60/60 :60/60 :60/60 :60/60
GM
天才だからもうだした
ヘーレム
ウィスタリアへ、しっかりと力強い頷きを返した 「――うんっ」
シュナ
「───力を」 自分に長銃の銃口を向ける
ターゲットサイト、キャッツアイでMCC5点使用
シオン
「……ええ。力を合わせて、ようやくここまで来た。最後までやり遂げましょう」
レオン
「…………」 ぐ、と柄を握りしめ、駆け出す体勢に入る。
ヴィクトール
――……」 少女の祈りが力を与える
シュナ
補助動作でアクセルバレットを行使。MCC5点。本体5点
MP:34/39 [-5]
「此処に」 自らにアクセルバレットを使用。
GM
エスメラルダとシュナきちはHP+15しておいてね
シュナ
HP:63/63 [+15/+15]
命中力/[魔]故に我在り(レゾン・デートル)
2D6 → 12[6,6] +16+1+1+1+1 = 32
レオン
すごいアクセルバレット
ヘーレム
初っ端から回していく
ウィスタリア
すごい
シュナ
HPはマックスなので飛ばして、追加MP10消費。5点はMCCから
MP:29/39 [-5]
主動作+2を得ます
エスメラルダ
HP:63/63 [+15/+15]
GM
うむ。
シュナ
「───此処に、存在意義を示しましょう」 加速していく時の中で敵に狙いを定める。ショットガンバレット。魔法制御
MP:27/39 [-2]
5に打ち込みます。よって対象は偽神、2,4,5,6
シューッ!
命中力/[魔]故に我在り(レゾン・デートル)
2D6 → 6[2,4] +16+1+1+1+1 = 26
GM
自身に撃ち込んだ弾丸の効果によって、シュナの動きが人の限界を軽々と越える。
命中よぉ
レオン
――行け」 それに合わせ、レオンも剣に纏わせた炎を弾丸に追従するように放つ。
シュナ
さっき対象で言った順番通りに!
威力40 C値10 → 6[4+1=5] +19+0 = 25
威力40 C値10 → 9[5+2=7] +19+0 = 28
威力40 C値10 → 9[4+3=7] +19+0 = 28
威力40 C値10 → 5[1+3=4] +19+0 = 24
威力40 C値10 → 6[2+3=5] +19+0 = 25
魔装偽神
HP:555/580 [-25]
分体
:32/60 [-28]
:32/60 [-28]
:60/60 [+28]
:32/60 [-28]
:36/60 [-24]
:35/60 [-25]
GM
無数の弾丸が炸裂し、それに続く炎に巻かれて燃え上がる。
GM
シュナきち+4いれてないな
シュナ
再びショットガンバレット。今度は無制御になるので、味方に当たらないように2にうちこみます。対象は偽神、1,2,3,5
魔装偽神
HP:551/580 [-4]
シュナ
ん、あれほんとだ入ってにゃい
分体
:28/60 [-4]
:28/60 [-4]
:32/60 [-4]
:31/60 [-4]
シュナ
「まだだッ!」 さっき言った対象にショットガンです
MP:25/39 [-2]
命中力/[魔]故に我在り(レゾン・デートル)
2D6 → 7[1,6] +16+1+1+1+1 = 27
GM
そいつもそりゃあ命中よ
シュナ
偽、1,2,3,5順ダメージ
威力40 C値10 → 11[5+5=10:クリティカル!] + 13[6+6=12:クリティカル!] + 12[5+6=11:クリティカル!] + 6[3+2=5] +19+4 = 65
威力40 C値10 → 10[3+5=8] +19+4 = 33
威力40 C値10 → 7[1+5=6] +19+4 = 30
威力40 C値10 → 4[2+1=3] +19+4 = 27
威力40 C値10 → 9[4+3=7] +19+4 = 32
ヘーレム
2撃目無制御って、一瞬の攻撃にありったけをぶちまける感じがして好き
ヒョオオオ
ヴィクトール
まわしおった
GM
偽神を貫き、黒い影たちに降り注ぐのは弾丸の雨霰。
ウィスタリア
よーし
GM
ひええ
魔装偽神
HP:486/580 [-65]
分体
:27/60 [-33]
:-2/60 [-30]
:27/60 [-33]
:0/60 [-32]
シュナ
重なった2と5は落とせたか
ヘーレム
すばら
ラーズグリーズ
『ッ――』 自身の存在意義を示し、見せつけるように放たれた弾丸によって神の機械の身体が削がれ、その力の減少によって影が一部消滅する。
魔装偽神
HP:426/580 [-60]
ヴィクトール
残るは①③④⑥か
GM
うむ
エスメラルダ
さっきと同じ流れで良さそう。
シュナ
大回転して全部落とすつもりだったのに
ウィスタリア
最前列に行っちゃって良いかもしれません
GM
こわい
ウィスタリア
>ヴィクトールさん
ヘーレム
かっこいい
ウィスタリア
ダメージ上がりますし
シュナ
「お願いします!」 無理な連射により銃が熱を帯びている
ヴィクトール
②に移動して①③対象になるかな
GM
偽神も狙える、おいしい!
エスメラルダ
ああ、そうね
ウィスタリア
それでお願いしますす
エスメラルダ
固定値で落ちるので⑥ひっかけて来るね
GM
固定値31もあるの::
ウィスタリア
了解です
ヴィクトール
では動きます
エスメラルダ
あ、ヴォパあるから
GM
弱点物理+2もあるぞ
エスメラルダ
アマラスもある。先に行くます
ヘーレム
――……すごい!」 一瞬の攻撃。文字通り瞬く間にラーズグリーズへの道が開けた。
ヴィクトール
―――」 見事なものだ。シュナは、元々腕は良かったが―― 影のようなものが落ちてから、より、その技に磨きがかかったと思える
ヴィクトール
うむ
シオン
――……」 頷きを返し、前衛たちに目配せすsる。
エスメラルダ
――仕掛ける」 一度目の銃声が響くと同時に呟き、〈アルケミーキット〉を作動させる。
主動作で【ヴォーパルウェポン】Aをヴィクトール、ウィスタリア、シオン、自身へ付与。
行使判定
2D6 → 5[1,4] +8 = 13
GM
ちょっとトイレいってからりんごジュースとってくる
エスメラルダ
《連続賦術》、【アーマーラスト】Aを偽神へ付与。
エスメラルダ
一応確認だけど構造物には要らないね
ヘーレム
りんごジュース行ってトイレのんでら
エスメラルダ
確認も何も
防護0だぞ
エスメラルダ
行使判定。
2D6 → 6[4,2] +8 = 14
ウィスタリア
いってらっしゃい
エスメラルダ
《ファストアクション》
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ガゼルフット】【ジャイアントアーム】起動。
ヘーレム
自己解決出来て偉い!!
エスメラルダ
12点消費を5点MCCから2つずつ(3軽減→2軽減)使って自前2点消費。
MP:16/18 [-2]
⑤へ移動。
位置: [-8]
ウィスタリア
「──、頂きました」
エスメラルダ
位置:5 [+5]
GM
防護-3にはならなかった;;
魔装偽神
防護:9/12 [-3/+12]
エスメラルダ
分体⑥へ攻撃宣言。装備は〈黒の残響〉1Hと〈炎嵐の盾〉。
ラーズグリーズ
賦術によって、神の機械の半身の表面が僅かな時間変質する。
エスメラルダ
――退け」 カグラの傍に立つのは、お前ら()じゃない。
2D6 → 6[3,3] +15+1+1 = 23
ラーズグリーズ
命中よ
エスメラルダ
影を塗潰す様に一閃が奔り、象眼された深緑が瞬く。
威力45 C値9 → 4[1+2=3] +19+2+2+2+4+2+2+7 = 44
分体
:-13/60 [-44]
GM
固定値44もあってちょっと笑っちゃった
エスメラルダ
〈炎嵐の盾〉の効果を起動。
GM
40
エスメラルダ
計算して一人で笑ってた
ヘーレム
固定値お化け
エスメラルダ
1D6 → 2
HP:61/63 [-2]
チェック:✔
GM
弾丸に貫かれ、存在が朧気になっていた影へとトドメの斬撃が見舞われる。
黒い刀に払われ、影がまたひとつ消えていく。
魔装偽神
HP:396/580 [-30]
ヴィクトール
MCC5の自身7、【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ビートルスキン】【ジャイアントアーム】。【クリティカルレイ】Aを自身に。《薙ぎ払いⅡ》を宣言。
GM
あっ、4はシオンで倒せるかもしれない>ウィスタリアちゃん
ウィスタリア
その場合は直接叩きつけに行ってきます
ヴィクトール
②に移動して①③の分体と、本体を対象だ
位置:2 [-6]
ウィスタリア
マルチアクションだけ宣言して エスメラルダさんは中列なので回避+1
ヴィクトール
防護:21 [+2]
MP:23/34 [-7]
ウィスタリア
近接が上手く言ったらブレス みたいな感じでも良いかもしれませんね
GM
そうね
ヴィクトール
まずは命中判定!
2D6 → 10[4,6] +15+1+1 = 27
ラーズグリーズ
命中!
ヴィクトール
――機神(おまえ)の内で燃えている。怨嗟の炎が」
「だが、炎は破壊をもたらすだけではない。炎は時に、すべてを温め、変化を促す力ともなる――
「それがカグラの――そしてシオンの――皆の宿す炎だ。いまはか細い灯りなれど、その炎に、おれも賭けた!」
ラーズグリーズ
『その炎が、我らの過去に、未来に変革を齎すのです』
ヴィクトール
叫び、ラーズグリーズに、そして居並ぶ自分たちに影へと、燃え盛る斧槍を突き込む
ラーズグリーズ
『我らの祈りは、願いは、誰にも邪魔はさせない』
ヴィクトール
うおおお本体!
威力65 C値10 → 14[4+2=6>8] +20+3+2+2+2+2+2 = 47
魔装偽神
HP:361/580 [-35]
ヴィクトール
①!
威力65 C値10 → 14[4+4=8] +20+3+2+2+2+2+2 = 47
③!
威力65 C値10 → 10[2+3=5] +20+3+2+2+2+2+2 = 43
ラーズグリーズ
『あらゆる者の安寧など、我らは決して望んではいない――
分体
:-20/60 [-47]
:-16/60 [-43]
魔装偽神
HP:301/580 [-60]
ヴィクトール
守るべき矜持の効果で、【ブレス】筋力をウィスタリアへ。
移動距離が長いからだめだな
GM
叫びによって勢いを増した炎の斧槍は、影を巻き込み、機神の身体を足元から焼き焦がしていく。
そうだな
ヴィクトール
今のはナシで! 後は頼む
GM
制限移動の制限を越えてしまっている。
ヴィクトール
うむ
シオン
ではいきましょう
あっ
ヴィクトールくんも
レオン効果入ってなくない?
ヴィクトール
おっと
魔装偽神
HP:297/580 [-4]
ヘーレム
度々忘れられるレオンくん
GM
かわいそう
ヴィクトール
いれておこう…
ウィスタリア
全部入れてます
(まだ振ってない
シオン
「その“我ら”に、勝手にカグラ様を入れるんじゃないわよ――
制限移動で5へ移動
位置:5 [-3]
マルチアクション、魔法拡大/数を宣言。
――」 残った自分を模した黒い影を見据え、剣を構える。
「私の復讐心は、地上の人たちを脅かすためのものじゃない」
機神(あなた)なんかじゃなく、慈雨神の声を聞いたのは――」 剣に雷を走らせ、自身も雷電のように駆け抜け、すれ違いざまに影を両断する。
2D6 → 7[5,2] +17+1 = 25
「はぁッ!」
威力30 C値9 → 8[5+3=8] +16+2+2+2+4 = 34
分体
:-6/60 [-34]
魔装偽神
HP:267/580 [-30]
ヴィクトール
――そうだ。お前はお前の負の心(かげ)になど負けはしない」
シオン
「先祖たちが成せなかった無念――地上の人たちと手を取り合って、今度こそ、本当に幸せな生を生きるためよ」
ウィスタリア、エスメラルダ、自分にブレス敏捷を。MP追加の7と魔晶石5、本体3から使用。
「慈雨神フェトルよ、我が声に応えよ!」
2D6 → 9[5,4] +10 = 19
MP:40/43 [-3]
疑似MP:0/7 [-7]
ウィスタリア
「──……、受け取りました」
エスメラルダ
「ああ、確かに」 
ウィスタリア
影はすべて、消えてくれた 後は──
ラーズグリーズ
――ッ……』 影が消えれば、彼女(偽神)の中から、君たちという存在が手放される。
目の前の神を騙る存在に引き寄せられる力が、確かに弱まった。
ウィスタリア
「──、私は、分からないことだらけで」 引く力が弱まった今、自分から手繰り寄せるために、一歩踏み出し
そして徐々に加速していく
「でもきっと、貴方もそうでした」 青と白の刃を構えて伝えに行く
「だから、──」
②へ移動【キャッツアイ】【ガゼルフット】【マッスルベア】を起動 補助動作で[異貌] 《魔力撃》を宣言
双剣に妖精が宿り 魔力を帯びる
位置:2 [-6]
「知りに行きましょう。皆で………もっと、色んなことを」
「それが、私が貴方に伝えたい事です──カグラ!」
【パラライズミストA】を機神へ
命中判定 青剣からです
2D6 → 8[6,2] +15+1+1+1 = 26
ラーズグリーズ
『我らを見捨て、忘却し、知ろうともしない地上の者たちが、どの口で、それを語るのです』
命中よ
ウィスタリア
一閃
威力36 C値8 → 12[6+6=12>12:クリティカル!] + 9[3+5=8:クリティカル!] + 10[6+3=9:クリティカル!] + 8[5+2=7] +17+9+2+4+2+2+2 = 77
ヴィクトール
つよい
ヘーレム
ぐるんぐるんやが
魔装偽神
HP:199/580 [-68]
GM
ひぇ……
ヴィクトール
――そうか。お前は、知らないのか」
ウィスタリア
「ええ──」 白刃が更に閃く 命中判定
2D6 → 6[1,5] +15+1+1+1 = 24
「──、この口、です」
威力26 C値8 → 8[3+4=7>8:クリティカル!] + 2[2+1=3] +17+9+2+4+2+2+2 = 48
エスメラルダ
ぐるるる
魔装偽神
HP:160/580 [-39]
シュナ
フェイタリティ
シュナ
「ほんと、言う様になった」 口元に笑みを浮かべる
ラーズグリーズ
青白一対の刃が閃き、その剣閃がカグラへと言葉を伝えるための路を拓く。
『ッ――、我らの願いは、まだ!』
ウィスタリア
チェック:✔
エスメラルダ
「……」 その背を見ながら、シュナの言葉に頷いた。
ウィスタリア
「──妥協はしません」
レオン
「……最初に出会った時とは、見違えるようだ」
ラーズグリーズ
エネミーターン!
レオン
「だが、まだだ。神を騙るだけあって、少しはしぶといらしい。来るぞ」
ヘーレム
「……っ!」
シュナ
「それはもう。ほんとの最初から見てる私がそう思うのですから」
ヴィクトール
――おれたちが共に歩んできたのは、自分を知り、同時に、お互いを知ろうとする旅だった」
ラーズグリーズ
1行動目、《マルチアクション》を宣言。
ウィスタリア
MP:26/35 [-9]
ヴィクトール
「傷つき、時にぶつかりあい、苦難に陥ったとしても―― カグラと自分たち(おれたち)はそうしてきたんだ」
ラーズグリーズ
『我らが祖先たちよ、今此処に、その心を示せ――!』 24568スクエアを対象に、【シャイニング・スポット】。自分も巻き込み。誰か一人のみ最大対象数の関係で外れる。
ヴィクトール
――お前こそ、どの口でおれたちを語るのか、と
ヴィクトール
まわるとやばいやつ
ラーズグリーズ
外れるのは2人だった。
【✔:シオン,ウィスタリア】 [×:エスメラルダ,ヴィクトール,シュナ,ヘーレム,偽神]
GM
これカグラちゃん操作しとるやん……<シオンとウィスタリアが外れる
ヘーレム
これは中の人の意思が出目に反映されている…
ウィスタリア
守護られました あぶない
ヴィクトール
抗ってるわね
ラーズグリーズ
23で抵抗せよ!>エスメラルダ、ヴィクトール、シュナ、ヘーレム
魔装偽神
MP:134/150 [-16]
ヴィクトール
精神抵抗!
2D6 → 10[4,6] +11 = 21
お。
エスメラルダ
精神抵抗ー
2D6 → 6[3,3] +12+0 = 18
ラーズグリーズ
それマジ?
ヴィクトール
いまこそ〈月光の魔符〉+2を破るとき
ヘーレム
精神抵抗!
2D6 → 5[2,3] +14 = 19
ラーズグリーズ
偽神
威力40 → { 5[2+2=4] +16 = 21 } /2 = 11
ヘーレム
ギャーッ
魔装偽神
HP:149/580 [-11]
ラーズグリーズ
ヴィクトール!
威力40 → { 9[6+1=7] +16 = 25 } /2 = 13
シュナ
うおお
ラーズグリーズ
エスメラルダ!
威力40 C値9 → 12[6+5=11:クリティカル!] + 5[3+1=4] +16 = 33
ヘーレム!
威力40 C値9 → 9[2+5=7] +16 = 25
シュナ
精神抵抗力
2D6 → 2[1,1] +12+0 = 14
アッ
ラーズグリーズ
シュナ!
威力40 C値9 → 10[6+2=8] +16 = 26
ヘーレム
しゅな!?
エスメラルダ
7点軽減して26点
ラーズグリーズ
惜しい
シュナ
あぶぶ
エスメラルダ
HP:35/63 [-26]
シュナ
HP:37/63 [-26]
ラーズグリーズ
ダブルキャスト、自分にファイア・ウェポンを付与。
ヘーレム
HP:33/58 [-25]
ヴィクトール
光り輝く純エネルギーの奔流を―― 「おおおおおッ!」 炎の壁を作って抑え込む!
魔装偽神
MP:130/150 [-4]
シュナ
まあどうせ失敗するなら
おいしい…
ヴィクトール
HP:68/81 [-13]
シュナ
「ッ──まだ!」
ウィスタリア
「──っ」 皆さんっ、と光条が奔っていった方を振り返かける
シオン
「ッ――」 迸る光の力の奔流がヴィクトールの作った障壁と、何者かの意思によって自分の目の前で消える。
レオン
「気を抜くな!」
ヘーレム
「……あうっ!」 光の奔流に飲まれそうになるも、杖から流れてくる温かな感覚と、肩を抱くような誰かの腕を感じて、踏み止まる
ラーズグリーズ
薙ぎ払いⅡ!
ヴィクトール
―――凌ぐぞ!」
ラーズグリーズ
エスメラルダ、ウィスタリア、ヴィクトール、シオンを対象に攻撃! エスメラルダ、ウィスタリア、シオンには27、ヴィクトールには26!
エスメラルダ
「ぐ、――」 刀を構えながらそれを受け止め、歯を食い縛りながら次撃に備える。
ヴィクトール
回避だ
2D6 → 10[6,4] +11 = 21
シオン
回避!
2D6 → 5[3,2] +18+1+1 = 25
エスメラルダ
回避
2D6 → 9[4,5] +19+1+1+1 = 31
ヴィクトール
出目はいい
ウィスタリア
「──、カグラ」 ぐ、と刃を握り直すと 構えて
回避です
2D6 → 6[3,3] +18+1+1 = 26
シオン
ヴィクトール!
2D6 → 2[1,1] +20+4 = 26
ウィスタリア
ぱりん
ヴィクトール
HP:63/81 [-5]
ラーズグリーズ
あ、ごめん+2だ>ヴィクトール
ヴィクトール
OK
ラーズグリーズ
シオン!
2D6 → 5[4,1] +20+2 = 27
ヴィクトール
HP:61/81 [-2]
シオン
HP:51/73 [-22]
ヴィクトール
――カグラ、やはりお前も――
ラーズグリーズ
1行動目、残り2回攻撃!
ヘーレム
痛みに瞑っていた片目を開くと、一瞬だけ青い髪の少女の後ろ姿が見えた気がした。
ラーズグリーズ
ウィスタリア、ヴィクトールに再び27と26!
ヴィクトール
受け止めてやるぞ
2D6 → 8[6,2] +11 = 19
ラーズグリーズ
ヴィクトール!
2D6 → 7[1,6] +20+4+2 = 33
エスメラルダ
――、」 頷きながら、更に距離を詰める事で一閃を避ける。
ウィスタリア
避けてみせます 回避力判定
2D6 → 6[5,1] +17+1+1 = 25
だめでした
ヴィクトール
ドントレシア効果をたして
ラーズグリーズ
ウィスタリア!
2D6 → 6[2,4] +20+2 = 28
ヴィクトール
HP:51/81 [-10]
ウィスタリア
HP:37/65 [-28]
ラーズグリーズ
2行動目! 今度は全員巻き込めるもの。ブリザード!
君たち全員と自分を対象に23!
魔装偽神
MP:120/150 [-10]
ウィスタリア
「──っ」 《魔動騎士》を模した腕による殴打の直撃を受けて転がる
ヘーレム
ヒエエエ、ゆくぞ精神抵抗!
2D6 → 7[3,4] +14 = 21
魔符ビリィ!!
ウィスタリア
抵抗力判定です
2D6 → 2[1,1] +11-2 = 11
ラーズグリーズ
騎士たちの腕が君たちに次々に襲いかかり、さらに氷嵐が巻き起こる。
ウィスタリア
シュナ
ラーズグリーズ
ヘーレム!
威力30 → { 10[6+5=11] +16 = 26 } /2 = 13
ヘーレム
ウィスタリアーーッ
ラーズグリーズ
チッ
ヴィクトール
ガキィッ―― と凄まじい衝撃を受け止め、数mほどもそのまま後方へ滑り、踏みとどまる
エスメラルダ
あっぶねえ
シュナ
でも私は負けない!
ウィスタリア
あぶない
シオン
シオン抵抗!
2D6 → 7[5,2] +13 = 20
ヴィクトール
精神抵抗!
2D6 → 7[6,1] +11 = 18
ラーズグリーズ
シオン!
威力30 C値10 → 6[4+2=6] +16 = 22
シュナ
うおお抵抗うう
2D6 → 6[1,5] +12+0 = 18
エスメラルダ
――、」 致命傷ではない事を確認すれば、ウィスタリアから視線を外し
シオン
HP:29/73 [-22]
エスメラルダ
精神抵抗!
2D6 → 4[1,3] +12+0 = 16
シュナ
が、だめっ
ラーズグリーズ
ヴィクトール!
威力30 C値10 → 9[3+6=9] +16 = 25
シュナ!
威力30 C値10 → 6[4+2=6] +16 = 22
エスメラルダ!
威力30 C値10 → 6[3+3=6] +16 = 22
ヴィクトール
HP:30/81 [-21]
シュナ
HP:15/63 [-22]
ラーズグリーズ
ウィスタリア!
威力30 C値10 → 7[6+1=7] +16 = 23
エスメラルダ
7点軽減して15点。
ウィスタリア
HP:21/65 [-16]
エスメラルダ
HP:20/63 [-15]
ラーズグリーズ
偽神
威力30 → { 8[4+4=8] +16 = 24 } /2 = 12
魔装偽神
HP:137/580 [-12]
ウィスタリア
7点軽減して16点です
シュナ
GMがクリティカルを出していない。救われている
GM
ここで残り4圏内まで削るつもりだったのに
ラーズグリーズ
主動作終了で
最後に補助動作、黒の反響!
ファイア・ウェポンを解除。
ヴィクトール
これは生命抵抗尾だな
ラーズグリーズ
――散れ』 氷嵐の中心で君たちへと掌を向け、ぐっとそれを握りしめる。
うむ。
22で生命抵抗をどうぞ。
エスメラルダ
生命抵抗!
2D6 → 4[1,3] +12+0 = 16
ラーズグリーズ
魂を身体の中から引きずり出され、握り潰されるようなそんな悪寒が君たちに襲いかかる。
ウィスタリア
生命抵抗力判定です
2D6 → 6[3,3] +12-2 = 16
ラーズグリーズ
抵抗失敗すると、HPとMPにそれぞれ4の確定ダメージだ
シオン
2D6 → 7[2,5] +13 = 20
HP:25/73 [-4]
MP:36/43 [-4]
ヴィクトール
複数の居並ぶ敵を相手しているかのような波状攻撃に耐え
ヘーレム
生命抵抗!
2D6 → 5[2,3] +11 = 16
ギャー!
シュナ
救済されてしまた
ヴィクトール
生命抵抗!
2D6 → 5[3,2] +12 = 17
ウィスタリア
HP:17/65 [-4]
MP:22/35 [-4]
ヴィクトール
HP:26/81 [-4]
エスメラルダ
HP:16/63 [-4]
ヴィクトール
MP:19/34 [-4]
エスメラルダ
MP:12/18 [-4]
ヘーレム
HP:29/58 [-4]
シュナ
生命抵抗力
2D6 → 9[3,6] +12+0 = 21
ヘーレム
MP:41/68 [-4]
ウィスタリア
「──、」 立ち上がって構えを取る 「これは……」
シュナ
んん…4ならいいか、通し
HP:11/63 [-4]
MP:21/39 [-4]
シオン
「っ……嫌な感覚ね」
ヴィクトール
―――直接心臓を掴まれるような、妙な感覚だ」
エスメラルダ
――似合わない、な、カグラには」
レオン
「……」 片手で胸を押さえ、 「……ああ。彼女には似つかわしくない」
エスメラルダ
「こんな、淀んだものは――
ヴィクトール
「だが―― 立っている。おれたちはまだここに居るぞ、カグラ!」
ウィスタリア
「──、此処に居ます。まだ、居るのです」 
シュナ
「──生きているんです。十分、大丈夫」
ヘーレム
「……う、ぐぅ…」 胸を抑えて 「……すぐに、治癒します!」 痛みに片目を瞑ったまま、意地で上半身を起こす
シオン
「ええ――ここまで、迎えに来たんです。みんなで、あなたのために」
!SYSTEM
ラウンド: 2
ヴィクトール
「ああ。頼むぞ、ヘーレム!」
ラーズグリーズ
2ラウンド目開始時の行動。
ヘーレム
「うん……!」 乱れる髪や服をそのままに、意地で立ち続ける。全身が痛い。旅を始めた頃の自分なら、きっと耐えきれなかった痛みだ。
ラーズグリーズ
貴方がたの存在(そんなもの)は、我らには必要ない――!』
ヘーレム
初手回復してきます!
ラーズグリーズ
偽神が叫べば、君たちの周囲を赤黒い霧が走り抜ける。
君たちの頬を掠めたそれは、直接触れてしまえば即座に魂をあちらへと引っ張られてしまいそうな不快で不気味な力を持っている。
今は遠き決意が縦左列、縦右列を対象に発動。
対象者はなし。
GM
うごいていいぞ
ヘーレム
せふせふいってぐる!
ヘーレム
魔法拡大/数で自分含め全員にキュアハを使用。MCC5点を2個割って、残り8点は自前。
MP:33/68 [-8]
ヴィクトール
―――!」 赤黒い霧は、まるで自分たちを避けるように周囲を吹き抜けてゆく
エスメラルダ
「当然だ。他の誰でもない、カグラの為にここにいる」 霧に顔を歪めながら、繋ぎ留めてくれた彼女(カグラ)と繋がる刀を握り締める。
ヘーレム
「まだ、倒れられないの!星神ハルーラ、カグラさん。もう一度、立ち上がる力を――!」 赤黒い霧にも、怯える事はない。真っ直ぐにカグラを見据えて。 行使判定!
2D6 → 6[3,3] +13 = 19
今は遠き祈りで+5点!シュナ回復!
威力30 C値10 → 6[1+5=6] +13+5 = 24
シオン回復!
威力30 C値10 → 7[6+1=7] +13+5 = 25
シュナ
HP:35/63 [+24]
シオン
HP:50/73 [+25]
ヘーレム
エスメラルダ回復!
威力30 C値10 → 10[5+6=11:クリティカル!] + 2[2+1=3] +13+5 = 30
どや
ウィスタリア
「──、」 呼んでる、間違いなく
ヘーレム
ウィスタリア回復!
威力30 C値10 → 7[4+3=7] +13+5 = 25
シュナ
「───ありがとう」
ヴィクトール
えらいぞ
ヘーレム
ま、まわせない出目!
ウィスタリア
HP:42/65 [+25]
ヘーレム
自分!
威力30 C値10 → 8[4+4=8] +13+5 = 26
ヴぃくとーーる!
威力30 C値10 → 9[5+4=9] +13+5 = 27
ヴィクトール
HP:53/81 [+27]
ヘーレム
HP:55/58 [+26]
シオン
「……本当に、ヘーレムも頼もしくなったわ」
エスメラルダ
HP:46/63 [+30]
エスメラルダ
クリティカルにはクリティカルで返すんだみたいな出目だった
ヴィクトール
――ああ」 全くだ、と―― 再び力の戻った身体を起こし
「何度となく、助けられた」
ウィスタリア
「助かりました、へーレム」
エスメラルダ
「……大きくなった。本当に」 ヘーレムも、ウィスタリアも。
ラーズグリーズ
目の前で行使される己と同質のはずの力に、歌が揺らぐ。
ヘーレム
――……」 きゅっと唇を引き締める。こんな状況でも嬉しいと感じる。成長したと思って貰えるのなら、それはきっと、此処にいる――カグラと皆のおかげなのだ
ウィスタリア
問題なければ動きます
シュナ
「まだもっと大きくなりますもんね」
ヴィクトール
いいぞ
シュナ
いいですよ
ラーズグリーズ
『何故、貴方たちは、私は、この願いを否定しようとする――皆が、ずっと望んできたことなのに』
ウィスタリア
「──、」 更に踏み込め、届く、届く── 「──、届ける」
再び両刃を携えて
「私が聞きたいのは、届けてほしいのは、誰かに届けたいのは」
ラーズグリーズ
『ッ――』 偽神が呻くと、その胸の内からずるりと赤黒い剣が半分ほど露出する。
ウィスタリア
「皆の望みではなく、──」
【パラライズミストA】を機神へ 《魔力撃》を宣言
「──カグラ(あなた)の願いです」 青と白 それぞれの刃が機神へ迫る 命中判定
2D6 → 10[4,6] +15+1+1+1 = 28
ラーズグリーズ
命中!
ウィスタリア
奔れぇ!
威力36 C値8 → 9[5+2=7>8:クリティカル!] + 11[6+5=11:クリティカル!] + 9[5+3=8:クリティカル!] + 11[4+6=10:クリティカル!] + 7[3+3=6] +17+9+2+4+2+2+2+1 = 86
GM
さっきの値を越えてきた……だと?
ヘーレム
ヒョエ…
魔装偽神
HP:63/580 [-74]
ヴィクトール
思いがのっている
ウィスタリア
「──そのためならっ」 更に命中判定です
2D6 → 7[2,5] +15+1+1+1 = 25
ラーズグリーズ
『っ――!』 その攻撃に押され、〈奈落の剣〉が完全に顔を出した。
ウィスタリア
「──どこへでも、どこまでも参ります」
威力26 C値8 → 10[6+5=11>12:クリティカル!] + 9[6+5=11:クリティカル!] + 3[3+1=4] +17+9+2+4+2+2+2+1 = 61
シュナ
これは…
魔装偽神
HP:14/580 [-49]
ヘーレム
14点!!!
エスメラルダ
今日は良く回るな
ウィスタリア
「それが……私の仕事で、……私が、やりたいことだから」
ラーズグリーズ
『あな、たは――』 自身が望み、分け与えた力が今自分へと突き立てられ、呼び掛けて来る。
ウィスタリア
「──、私はウィスタリア。郵便配達員で、カグラの友人の、1人です」
ヴィクトール
――そうだ。おれたちは神にはなれない」
GM
彼女と繋がった〈奈落の剣〉は、まだ赤黒く妖しい輝きを放ち、彼女を憎悪という奈落の底へと引きずり込もうとする。
ヴィクトール
「カグラ。――お前も、人でいていいんだ」
「誰も彼もの願いを背負う必要は、もうない」
シオン
「カグラ様だって、神になんてなる必要はない。あなたは、人として、沢山の人を救って来たんだから」
「あなたが誰かの願いを、わがままを聞いた分、今度はあなたが願っていいの。……あの時、私にそうしてくれたように、今度は、ここに居る皆に」
エスメラルダ
「これまでカグラが抱えて来たものを、全部吐き出せばいい。したい事も、したかった事も、全てな」
ラーズグリーズ
――…………』 歌が止み、ぽつり、ぽつりと彼女の口から君たちの名が紡がれる。
ウィスタリア
チェック:✔
ヴィクトール
――ああ、聞こえている」
GM
――ン……。君たちの呼び掛けに〈奈落の剣〉の光が弱まり、彼女との繋がりもまた薄くなる。
エスメラルダ
「それが、きっと生きる事というなんだよ、カグラ」 
エスメラルダ
おん。
GM
剣の悪しき影響とカグラの繋がりを断ち切るのならば、今しかない。
シュナ
「うん。カグラ」 名前を呼び返す
ヴィクトール
「もう、いいな。お前を縛る〈(それ)〉は―― 破壊させてもらう」
エスメラルダ
生きるという事なんだよ、カグラ。
レオン
「……戻って来い、カグラ。今度こそ、話をしよう」
ヘーレム
「……カグラ、さん……カグラさん!」 会いたい、会いたいと杖を胸に抱きしめながら願う。
ウィスタリア
「──、」 後少し
「カグラ……っ」
レオン
「……逃げ続けていた僕にも、君に伝えたいことがあるんだ」
ウィスタリア
「戻ってきて下さい」
シオン
――……」 す、と雷光の剣を構える。
GM
全員同時攻撃していいぞ
>残り
ヘーレム
いけいけどんどん!!!
ヴィクトール
いいだろう
ウィスタリア
どんどん
エスメラルダ
うむ
ヴィクトール
―――――。行くぞッ」
エスメラルダ
「ああ――!」 
シオン
「ええ――!」
レオン
頷き、燃え上がる炎の剣を携えて〈奈落の剣〉へと向けて駆ける。
ヴィクトール
【クリティカルレイ】Aを自身に。炎をひときわ煌々と燃え上がらせ、斧槍を以て〈奈落の剣〉へと突きかかる。
シオン
《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。
エスメラルダ
[異貌]。《必殺攻撃Ⅱ》宣言、○刈り取る者の確定クリティカル効果を使用。めぎりと音を立てて額から角を伸ばし、黒い刀身に刻まれた深緑が叫ぶように眩く輝く。
シオン
さらにマルチアクションから自身に【サンダー・ウェポン】。
2D6 → 7[6,1] +10 = 17
HP:45/73 [-5]
MP:33/43 [-3]
エスメラルダ
〈炎嵐の盾〉を放棄して〈黒の残響〉2H装備。
シュナ
うむ──
シュナ
クリティカルバレット、ターゲットサイト
ヴィクトール
ではいくぞ
ヴィクトール
行くぞ。なぎ払いⅡを宣言して、命中判定!
2D6 → 7[2,5] +15+1+1 = 24
エスメラルダ
どうぞ
ヴィクトール
威力65 C値10 → 15[1+6=7>9] +20+3+2+2+2+2+2+2+4 = 54
シオン
「その繋がりを、この手で断ち切る――!」 紫電の軌跡のみを残し、姿が捉えられないほどの速さで〈剣〉とカグラの間の見えぬ線を断ち切る。
2D6 → 9[5,4] +17+1 = 27
ウィスタリア
大人組(概念)で〆る流れいい……
シュナ
「─────」 銃口を剣へと合わせ、引き金を静かに引く
MP:17/39 [-4]
シオン
「はぁッ――!」
威力30 C値8 → 10[5+6=11:クリティカル!] + 8[4+4=8:クリティカル!] + 10[6+5=11:クリティカル!] + 4[3+1=4] +16+2+2+2+4+5 = 63
シュナ
命中力/[魔]故に我在り(レゾン・デートル)
2D6 → 8[5,3] +16+1+1+1+1 = 28
ダメージ
威力40 C値9 → 7[3+3=6] +19+4 = 30
エスメラルダ
「帰って来い――ッ!」 刀を寝かせ、刀身を突き込む。
2D6 → 9[5,4] +15+1+1 = 26
威力55>60 C値9 → 16[3+5=8>9>11:クリティカル!] + 13[5+2=7>8] +19+2+2+2+4+2+2 = 62
ヘーレム
ばいばい奈落の剣くん……(オーバーキル
魔装偽神
HP:-159/580 [-173]
ヴィクトール
「路を開けろ、邪なる剣よ――!」
ラーズグリーズ
――――』 〈奈落の剣〉へと向けて振るわれるいくつもの想いを乗せた攻撃は、
カグラと剣の悪しき繋がりを断ち切り、剣から急速に光が失われていく。
偽神の肉体が再び光に包まれ、先程とは逆に、今度はそれがどんどん収縮していき、
やがて、元の人間大のサイズへと戻ると、ふわりと地に降下した。
!SYSTEM
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小さくなった光の中から現れたのは、機神として祀られていた少女の姿。
レオン
「カグラ!」 倒れそうになる彼女の身体を、真っ先にレオンが受け止めた。
シュナ
「──カグラ」
ヘーレム
「……!」 思わず前線へと駆け出す。
GM
〈奈落の剣〉は、あの妖しい輝きを失い、カグラの傍に乾いた音を立てて転がった。
エスメラルダ
――、」 口から言葉を発するよりも早く、受け止めたレオンに駆け寄っていく。
GM
あれだけ禍々しかった色も失われ、今はただ真っ白な剣としてそこに在る。
ウィスタリア
「……、」 肩で息をしながら 疲労した身体を動かしてカグラの元へ
シオン
「カグラ様……」
ヴィクトール
――……」 無事なのかどうか分からない。ヴィクトールの表情はまだ硬いままだ
エスメラルダ
「レオン、――」 無事なのか。言葉に発する事を躊躇う様に、彼の名を呼んだ。
ヴィクトール
「……レオン、」
カグラ
「…………」 レオンの腕の中に収まった少女の瞳は閉じられているが、
レオン
「……息はある」
ヴィクトール
その声には、どこか普段の力強さは遠く
ヘーレム
戦闘の名残りと駆け出した事により上がった息をそのままに、レオンの腕の中のカグラを見上げた。
ヴィクトール
―――――」 ただ、大きく息を吐いた。
ウィスタリア
「………良かった」
シオン
「……」 カグラの傍に跪き、その手を取って握った。
シュナ
「……っはあ」 安堵して大きく息をついた
エスメラルダ
「……、」 細い息を絞り出すように吐いて、
カグラ
――……」 君たちが安堵の息を吐いていると、それに応えるかのように、ゆっくりと彼女の目が開かれる。
エスメラルダ
「良かった、……」 開かれた瞳に、此方も目を見開き。
ヘーレム
「!」
ヴィクトール
少し離れた所に立ったまま、レオンが抱くカグラと、それを囲む仲間たち――そんな光景を見守る
カグラ
その瞳には、神の目ではなく、本来の彼女が持つ光が宿っていた。
レオン
「カグラ……」
ウィスタリア
「……、」 じ、と見つめて
カグラ
「レオ、ン……? シオンに……、皆、さんも――
声も、ちゃんとその口から発されている。
機神の依代として覚醒めかけていた彼女ではなく、君たちが求めたカグラとして、彼女はここに帰ってきた。
ひとまずは、そう思っていいだろう。
シュナ
「おはよう、カグラ」 近づいてにっこり笑った
エスメラルダ
カグラが自分の声で、自分の意志を伝えている事を確認すれば左手で顔を覆い、今度は確りと安堵の息を吐く。
!SYSTEM
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君に伝えたいこと100%
ヘーレム
――……っ」 ああ、自分の知っているカグラだ。と確信すると、両目から大粒の涙が溢れ、レオンに抱えられたカグラに抱き着く。
ウィスタリア
「………良かった」 改めてもう一度呟いて 漸く剣を納めた
シオン
「……おかえりなさい、カグラ様」 握った手に思わず力が篭もる。
カグラ
「っ……」 ヘーレムに抱きつかれ、一瞬戸惑ってから、ゆっくりと微笑んだ。 「……すみません。心配させてしまって」
ヴィクトール
――――」 自分の仕事は終わった、というように、仲間の輪から少し外れたまま、再び大きく息をついた。
エスメラルダ
そんなカグラの言葉に、左手を下ろしながら苦笑した。
ヘーレム
服に額を押し付けるように、こくこくと頷く。
エスメラルダ
「……皆、謝るよりも、聞きたい言葉があるみたいだぞ」 
レオン
「謝るのは、君のすべきことじゃない」
シュナ
「ええ、ええ」
レオン
「皆、君を迎えに来たんだ。……シビュラではなく、機神でもなく、カグラを」
ウィスタリア
「……、」 いざ目の前にすると、安堵感に押しつぶされて 今度はどうしたら良いか分からなくて 静かに一歩下がって
カグラ
――……」 エスメラルダとレオンの言葉に目を閉じて、偽神として存在していた時に伝わってきたものを思い返す。
ヴィクトール
「………」 ふ、と笑った
エスメラルダ
「……、どうした」 一歩下がったウィスタリアの背を手で受け止める。
ヴィクトール
――どうした、ウィスタリア。あれほど強く、伝えたいと言っていただろう」 言葉で背中を押すように
カグラ
いや、その時だけではない。
エスメラルダ
「届けるんだろう。……いっておいで」 
ヴィクトール
「伝えるべき事は、はっきり伝えるべきだ。――なあ、エスメラルダ?」
ウィスタリア
「………分かりません。安心して、いざ目の前にすると。言葉を見失ってしまって」
カグラ
あの時からずっと、彼らに生きていて欲しいと託した(想い)を通して、伝えられ続けていた。
シュナ
「なら、無理に言葉にしなくていいんですよ。思った通りにすればいい」
エスメラルダ
「そうだな、その言葉をウィスタリアは持っているんだから」 ヴィクトールに笑みを返しながら、振れた手は勇気づける様に背を撫でた。
レオン
――君が散々こき下ろした僕のようにはなりたくないだろう」
カグラの身体をそっと座らせると、立ち上がってウィスタリアを見た。
ウィスタリア
「………、」 それぞれの言葉を受けて カグラの目の前でしゃがみ込むと
ヘーレム
「……」 カグラの体勢が変わり、こちらも顔を上げる。ふ、とウィスタリアに振り向いて
シオン
「……」 カグラの背を支えるようにして、近づいてきたウィスタリアへと頷く。
ウィスタリア
「………、」 少しの間を置いて ためらいがちに口を開く
「……おかえりなさい、カグラ」
小さく笑みを浮かべてみせて
カグラ
「……」 少女は僅かな間を置いてから、満面の笑みを浮かべて 「――はい。ただいま戻りました」
ウィスタリア
「話したいこと、伝えたいこと、いっぱいあります」言葉を探すように形にして 「時間が必要だと思います……だから、まずは一つだけ」
「貴方の願い、貴方の言葉を私は何時だって、届けて欲しい場所に届けに行きます……どこまでも、どこへでも」
ヴィクトール
――……」 少し肩をすくめ、そんな光景から視線を外す。自然、地面に転がった、いまは力を失った奈落の剣が目に入って
「………」
カグラ
「……そう、ですね。……私は、自分の言葉で、皆さんにちゃんと自分の願いを伝えられていません」
ウィスタリア
「………一緒に、練習をしましょう」
「私も、今では少し。分かるのです」
「だから、一緒に。一緒に居て下さい。皆と、一緒に」
カグラ
「はい。……では、その先駆けとして、聞いて貰ってもいいでしょうか」
ウィスタリア
「はい」
カグラ
「私は、アナスタシスの人々と、地上の人々が憎しみ合うことなく、許し合える世界を作りたい」
シュナ
「────」
カグラ
「戦争を終わらせて、その先も、ずっと、ずっと。諍いが起きてしまっても、いつかは互いを許して、認め合えるような、そんな居場所が欲しい」
「その願いを、皆に伝えたいのです」
「それがアナスタシスの人々を“救う”ことになるのかは、分かりません。でも、私はそうしたいのです」
ウィスタリア
「……承りました」 頷いて
「精一杯、お手伝いします」
カグラ
「だから、一緒に居てください。この先も、ずっと」
シュナ
「うん。やっと聞けましたね」
ウィスタリア
「…はい」
シオン
「……勿論。私はどこまでだってお供します」
ウィスタリア
「聞けて、よかったです」
ヴィクトール
――困難な道だ。だが、その願いは、皆が進むための明かりになるだろう」
レオン
「……今まで、君にばかり負担を敷いた詫びだ。君の願いを叶えるために、尽力しよう」
エスメラルダ
「ああ。その灯りがあれば、どれだけ遠い場所でも辿り着けるよ」
ヘーレム
「…うんっ。神様の力がなくたって、そのお願いは叶うのだわ」
カグラ
「……ありがとうございます、皆さん」
ヘーレム
フエエ……ヨガッダネェ……New Lifeダネェ…………
ヴィクトール
――だが、そのためにも…… カグラ、確認しておきたい」
カグラ
「……はい」
ヴィクトール
「二つ、だ。――お前は、自分の身に何があったのかを覚えているか? そして…… ロキはいま、どうしている?」
!SYSTEM
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ヘーレム
こわい
突然良い感じのBGM消さないで
カグラ
「……前者については、朧気ではありますが、把握しています」
ヴィクトール
――そう、まだ事態はおわらないのだ。カグラを救い出すという目的が叶っても、状況は依然不透明なまま。
カグラに頷き、言葉を待つ。
カグラ
「〈剣〉の力を以て、私自身が機神として覚醒し、アナスタシスの象徴として存在していたこと」
「……そこで亡くなった人々の魂を、〈剣〉によって吸い上げていたこと」
ウィスタリア
「……」 まだ、終わりじゃない そして個人的に生じている問題は、解決してない
ヘーレム
泣き晴らした顔でカグラを見上げる。涙を両目に溜め乍らも、その表情は真剣なものだ。
カグラ
「ロキのことは――」 分からないと、首を横に振る。
エスメラルダ
「……」 カグラの言葉を聞けば、頷きを返し。気配を探る様に周辺を一瞥する。
GM
――奇妙な事がある。
ヴィクトール
――そうか」
シュナ
「──ではまずそこから……」
GM
確かに、君たちはカグラの加護を受けた武器を用いて、〈奈落の剣〉の力を失わせ、カグラを偽神から取り戻した。
だが、神の力というものは、それ程容易に引き剥がせるものだろうか。
ヴィクトール
「だが―― 仮にも、機神を覚醒させるという企みの中心であるはずのこの場に、ロキが姿を現さないのはおかしい」
GM
力を失ったはずの〈奈落の剣〉は、まだ折れていない。霧散した力は、今まで剣が蓄えていた死者たちの魂は、何処へ消えたのか。
シオン
「……」 その言葉に、エスメラルダと同様周囲を見回し始める。
GM
君たちの眼前に、ロキが姿を現すようなことはない。が――
エスメラルダ
「ああ、だが気配は――
ヴィクトール
「本来ロキからしてみれば、おれたちの試みなど、何をおいても阻止すべき行為の筈だ……」
ウィスタリア
「──、ロキさんもまた、機神としての側面を持つ儀式をしているのであれば、」
GM
ずん――
突然、大きく世界が揺れた。
ヴィクトール
――!」
ウィスタリア
「或いは──っ」
エスメラルダ
――、レオン、カグラを」
!SYSTEM
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魔王の凱歌100%
レオン
「っ、ああ!」
ヘーレム
「……ひゃあっ!」 カグラを庇おうとするも、振動にがくりと体が揺れバランスが上手く取れない。
GM
揺れは一度ではなく、何度も、何度も、アナスタシスが浮上した時のように大きく、君たちの居る場所を揺らす。
カグラ
「い、いったい、なにがっ……」
シュナ
「──これは、不味い」
エスメラルダ
「くそ、この揺れ――!」
ウィスタリア
「巨大な何かが……」 カグラの手を握って 「動いてる…?」
GM
揺れは君たちのすぐ近くから伝わってきているように思える。
ヴィクトール
倒れないよう、ヘーレムの背中を支えながら―― 天井を仰ぎ見るようにあたりへ気を巡らせながら
GM
ぱらぱらと、聖堂の天井の欠片が粒となって落ちて来る。
シオン
「中庭に出ましょう!」
エスメラルダ
――、ここから出るぞ。崩れる!」
ウィスタリア
「崩れ始めている……はい」
ヘーレム
「じ、地震……あの時と同じ……!」 背中にあるヴィクトールの手をたぐって、腕に抱き着きながら
ウィスタリア
カグラを立たせると レオンに任せて 自分は旅行かばんを拾い上げる
ヘーレム
「う、うん…!」
レオン
「……」 頷き、カグラを抱いて駆け始める。
カグラ
「っ……!」 ぎゅっとレオンにしがみつき。
ヴィクトール
――ああ。ヘーレム、急ぐぞ」 ヘーレムを片手で抱え上げ
GM
君たちが儀式の間を離れても、まだ揺れは収まらない。
エスメラルダ
シオンの先導に従いながら駆けよう。
ヴィクトール
「シオン、案内を頼む」
GM
やがて、その巨大な揺れに耐えかねた建物の一部が崩落し、君たちの背中にがらがらと瓦礫が落ちて来る。
シオン
「ええ、付いてきて!」
シュナ
「っ……」 
ヘーレム
「……!」 張り詰めていた緊張が一度解けたせいか、踏ん張りがきかなくなった足がもつれ、転びそうになったところをヴィクトールに抱えあげられる。
GM
崩れてくる建物から逃げるように、君たちは広い中庭へと到達する。
ヴィクトール
少女を抱えたまま、シオンの導きに助けられ、駆ける、駆ける
ウィスタリア
「………、」 最後衛を走りながら
エスメラルダ
――、」 崩れ落ちる瓦礫を見れば、適宜仲間達に伝えていく。
ヘーレム
大丈夫と強がる事もできず、ヴィクトールの服にしがみ付きながら、崩れていく建物を見やって
GM
頑丈なはずの神殿も、長く続く地震によってその大半が崩落を始める。
同時に、その奥から、いくつもの建物が崩壊する音が地響きとなって伝わってくる。
ヘーレム
「な、なんでいきなり……っ」
カグラ
「レオン、あそこまで!」
レオンに抱えられたまま、まだ無事な柱のひとつを指差す。
レオン
「ああ――」 彼女の意図を察したのか、すぐにそこまで駆け抜けて
カグラ
――……」 カグラはその柱へと手を伸ばし、奇蹟を願う。
エスメラルダ
――孤児院の子供達を地上に逃がせていて良かったな」 小さく呟きながら、カグラに視線を向ける。
GM
その柱から神殿全体へと力が伝わり、光に包まれると、神殿は揺れの中でもそれ以上崩落することがなくなった。
シュナ
「何が、出てくるのやら」
シオン
「……ええ、本当に」
ウィスタリア
「機神の奇跡…ですか?」
エスメラルダ
「……崩落が止まった?」
カグラ
「はい……。すみません、動転してしまって、使うのが遅れてしまいました」
ヘーレム
「………!」 崩落の止んだ天井を見上げる
レオン
「……おい」
ヴィクトール
――……」 異常の原因はどこだ――
GM
レオンが示した先には、すでに崩れ、瓦礫の山となった神殿の一部があって、
瓦礫の山越しに、その先の景色が見える。
エスメラルダ
――、うん?」 レオンが示す先を見て
GM
その先に聳え立つのは、アナスタシスの王城。
ウィスタリア
「……、」 その先を見つめて
ヘーレム
「…お城……?」
GM
その頂上は君たちが目視していた時よりも天高く、まるで炎で天を焦がすかのごとく聳え立っている。
頂の先の空は、禍々しく、いっそ美しいとさえ思えるほどの黄昏色。
シュナ
「───記憶違いでなければ、──大きくなっていませんか?」
シオン
「……間違いないわね。あれが、今の地震の原因」
シュナ
流石にあれほどの高さは無かった筈である。
レオン
「ロキ――
ウィスタリア
「……はい。拡大していると思います」
カグラ
「……そこに、居るのね」
ヴィクトール
「あるいは―――地下から、浮かび上がってきたのか?」
エスメラルダ
「……その様だな。まだ、あったか」
ヴィクトール
隠されていた部分が太陽の元に晒されたのかもしれない、と
GM
君たちがその城を見上げていると、君たちの耳に“声”が届く。
ヴィクトール
「いや、それより―― あの光は……」
ウィスタリア
「空の色が……今は黄昏時ではないはず…あれは…?」
――アナスタシスの民たちよ、長年に亘る忠節、ご苦労だった』
GM
聞こえてきたその声は、声としてではなく、
神の言葉(オラクル)として、君たちの脳内へと直接齎される。
シュナ
「……!」
ヘーレム
――……な、何。こ、これって……」
エスメラルダ
――ッ、これは……!」
ヴィクトール
――――」 空を睨みつけるようにして
『これより、地上への復讐は最終段階に入る』
ウィスタリア
「【オラクル】…?」
シオン
「ロキ……あなたは、まだそんなことを……!」
『地の底で、絶望の淵で我々が強く、永く望み続けた願いは、今ここでようやく叶う』
『“魔装機神”の名において命じる』
『冥府に彷徨う者たちよ、その魂を、全て“魔装機神”ロキ・ラーズグリーズに捧げよ――
GM
言葉が途切れると、シオン、レオン、そしてカグラが急に胸を抑えて、その場に崩れ落ちる。
シオン
「ッ――!?」
カグラ
「っぁ、……こ、れは……」
ウィスタリア
「!」
ヴィクトール
「まさか――」 あの黒い霧が、不意に脳裏をよぎる
ヘーレム
「……!? シ、シオンさん!レオンさん、カグラさん!!」
エスメラルダ
「……レオン、シオン――カグラ!」 周囲への警戒を打ち切り、崩れた三者を見て声をあげる。
シュナ
「カグラ、シオン!」 ごめんとっさでレオンが出なかった
レオン
「ぐ……ッ、ロキ……お前、は……」
ヘーレム
レオンくん。。。
シュナ
(PCにとっては)
ウィスタリア
「……アナスタシスの呪い」
『その魂を以て、機神はこの地に正しく降臨する。すべては、この時のために、すべては、復讐を遂げるために――
ウィスタリア
「このタイミングで……」 カグラの身体を支えながら
カグラ
「っ……っは……ぁ……誰、か……。私の、〈剣〉を……」
苦しげにうめきながら、カグラは〈奈落の剣〉をと、手を伸ばす。
ヘーレム
「け、〈剣〉……?」 カグラの言葉を鸚鵡返しにして、仲間を見やる
GM
誰か持ってきてていいよ<色を失った奈落の剣
エスメラルダ
警戒してたしヴィクトールが持ってそうな気配
ヘーレム
重そうなので頼んだ!
ヴィクトール
そんな気もする
ウィスタリア
「……、〈剣〉…」そう言えば、と
エスメラルダ
「〈剣〉――」 
ヴィクトール
「……くっ――」 これを再びカグラに使わせるのには、強い躊躇いがある
しかし―― カグラが、神殿の崩壊を止めたことを思い出す。“魔装機神”の力をある程度抑えることができたとしたら――
ウィスタリア
「ヴィクトールさんっ」
カグラ
「早、く……!」
シュナ
「───信じるしか無いでしょう!」
エスメラルダ
「迷っている暇はない、ヴィクトール!」
ヘーレム
「ヴィ、ヴィクトール……」 不安気に、ヴィクトールを見上げる
ヴィクトール
「……分かっている。ここに」 躊躇いを振り切り、白い〈剣〉をカグラの手へ
カグラ
「……っ」 乗せられた〈剣〉の柄を、震える手でどうにか握りしめて。
「ッ――!」 ぎゅっと目を瞑って、それを自分の胸へと突き立てた。
奈落の剣は、彼女に傷をつけることはなく、
ヴィクトール
――!」
カグラ
その胸の中へと吸い込まれるように消えていって、
ウィスタリア
「──待っ」
「………‥」 驚いた表情で固まって
カグラ
「シオン、レオン!」 隣で苦しむ2人の腕を握った。
エスメラルダ
「く、……」 歯噛みしながらその様子を見守る。
シオン
「っ、カグラ、様……」 カグラに触れられると、身体から魂を引きずりだされるような感覚が消えて、
レオン
「収まった、のか……。カグラ……」 案じるように、彼女を見やる。
カグラ
「……大丈夫。先程のような感覚はもうありません」
「恐らく、機神としての力の殆どは――」 2人に触れたまま、聳え立つ王城を見上げる。
ウィスタリア
「……大丈夫なのですか?」
ヴィクトール
「……身体は――何ともないのか、カグラ」
シュナ
「………」 苦々しい表情で城を睨む
カグラ
「……はい。ずっと一緒だったからでしょうか、〈剣〉から、伝わってきたのです」
エスメラルダ
「無事ならいい、が……」 剣はカグラに吸い込まれたままかな。
カグラ
「まだ〈剣〉と私(私たち)には、出来ることがあると」
吸い込まれたままだ。
ヘーレム
「……」 3人の様子が落ち着いた事に、ほっとするも束の間。今の異変がもし、ミリアや他のアナスタシスの人々にも齎されているのなら、と顔から血の気が引く。
カグラ
「ただ……私がこうして奇蹟じみた力で救えたのは、触れられた2人だけ」
「他のアナスタシスの人々は……」
ヴィクトール
「……何という事だ」
ウィスタリア
「………」
レオン
「……」 ぎり、と強く歯を噛む。
シオン
少しふらつきながらも、ゆっくりと立ち上がる。
エスメラルダ
「……進もう」
シオン
「……いきましょう。ロキを止めなきゃ」
「アナスタシスの人々の魂が、機神の糧にされてしまう前に」
エスメラルダ
「これ以上奪われて、奪わせて堪るものか」
ウィスタリア
「……、改めて、お尋ねします」 カグラに手短に口を開いて
ヘーレム
「……ミ、ミリア」 心を絶望感が埋めるも、聞こえてきた声に、言葉に顔を上げる。
レオン
「……ああ。カグラの願いを、兄であるあいつに潰させるわけにはいかない」
シュナ
「………は」
ウィスタリア
「自分の願いのために、お兄様と戦うことが出来ますか」
カグラ
「……ロキに」
「伝えなければならないことが、あります」
ヴィクトール
――……」
ウィスタリア
「……であれば、」
「貴方をロキさんの元まで、お届けします」
カグラ
――はい」
ウィスタリア
「そのために、最大限の努力をします…」 カグラに頷くと立ち上がって
ヴィクトール
――やれやれ」 剣を渡すため、カグラの元に跪いていたヴィクトールは立ち上がり
ヘーレム
「う、うん……っ」 まだ助けられる、希望を胸に立ち上がる
ヴィクトール
ロキは最初からこうするつもりだったわけだ。カグラの存在は、あるいは保険だったのだろうか
シュナ
「……どうしようもなく、気に食わない」
ヴィクトール
「まったくだ」
レオン
「…………」
――これが、お前の見出した答えなのか、ロキ」
城の頂を睨みつけ、届かぬ問を投げる
エスメラルダ
「……」 漸く、漸く届く。王城を見上げながら、拳を静かに握り込んだ。
レオン
「行こう。僕も最後まで付き合わせてもらう」
ウィスタリア
「……」 レオンに頷いて
エスメラルダ
「ああ、いつでも行ける」
シュナ
「ええ。一発ぶん殴りにいきましょう」
ヴィクトール
「シオンしかり、カグラしかり。――アナスタシスは、女の方がよほど靱いな。未来(さき)を見ている」
カグラ
「……」 レオンに頷き、ぎゅっと胸元で拳を握り、〈剣〉から伝わる何かを噛み締めた。
レオン
「それは、地上(君たち)にとっても同じことだろう」
そう言って、中庭から入り口の方へと向けて歩き始めた。
GM
それぞれOKになったら後編を区切りましょう。
ヘーレム
――…ふふ、」 場に似つかわしくない小さな笑い声の後に、ぐっと前を見据えた。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
シュナ
私はOK
ヘーレム
OKDDOS
ヴィクトール
「違いない。何とも肩身の狭い思いだ」 くつくつと笑い、 「――では一つ、ロキを叩きに行こうか」
エスメラルダ
OK
シオン
「……ええ、とても一発じゃ足りないけれどね」
この状況でも強がるように小さく笑うと、レオンに続いた。
ヘーレム
「二人目の分からず屋を、きっちり叱ってやるのだわ!」
ウィスタリア
「……、」 少し俯いてから 顔を上げて 
エスメラルダ
「少なくとも、片手では足りないな」
ウィスタリア
皆に続いた
ヴィクトール
ロキの選ぶ道は、王道ではない――そんな思いに拳を握り
――ああ」 その意気だ、と口元を曲げて笑った。
ヴィクトール
OKDESU
ウィスタリア
OKです
GM
では
 
 
GM
数多の(願い)を吸い上げて、冥府に新たな神が咲く。
その御座は、憎悪に満たされ天を衝き、焦がさんばかりの炎のように燃え上がる魔の城。
黄昏の空の下、地底から生まれ出た神と、地上の人々との最後の戦いが幕を上げる。
 
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

亡国のアナスタシス

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

後編 冥府に咲く(はな) 了


 
GM
お疲れ様でした。
リザルトを出しまうす。
エスメラルダ
お疲れ様でした
ヴィクトール
後編がおわった…
ウィスタリア
お疲れ様でした
ヘーレム
ほおおお
ヴィクトール
おつかれさまでした
シュナ
お疲れ様でした!
ヘーレム
お疲れ様でした!!!!
GM
13D6 → 44[3,4,3,4,3,6,1,3,1,2,5,6,3] = 44
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2021/07/10_2「#1174 亡国のアナスタシス 後編」経験:1,320 報酬:10,000G 名誉:44
GM
リザルトはこうです。
ヘーレム
でぃざすたーぷりべんしょん!!!!!!!!!
GM
カグラがパーティに戻ってきたことで
10レベルの魔装機神魔法が解放されるので
https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou#w35e3e2e
ご参照ください。
ヴィクトール
!?
GM
最終編はカグラと一緒に戦いましょう。
ヘーレム
!?
シュナ
すごい
ヘーレム
ウィスタリア!!みてみて!!!
ヴィクトール
なんかやばそうなのがみえる
シュナ
成長1回なり
ヘーレム
ヘーレムLv10になったらデモンギアになれる!!!
(なれない
シュナ
生命力 or 精神力
ウィスタリア
だめです
そんなことしたらぜっこうです
だめです。。。
エスメラルダ
成長が1回
知力 or 筋力
シュナ
精神ん…ですかね
ヘーレム
すん。。。
エスメラルダ
ン、ンー 筋力
ヴィクトール
成長は一回
知力 or 精神力
また…
GM
https://sw.tale.blue/session/?num=1183
はい。
エスメラルダ
後衛みたいな成長を……
GM
くそ
せす
エスメラルダ
じわった
GM
パメラで希望を出すなwwwwwwwwwwwwwwwwww
シュナ
やめろwwwwwwwwwww
ヴィクトール
精神力あげとくか
シュナ
くそ
エスメラルダ
ログには残さないでおこうと
ウィスタリア
成長は1回です
エスメラルダ
おもったのに!w
シュナ
気付かれずに
ウィスタリア
器用度 or 生命力
シュナ
消せたと
思ったのに!!
ウィスタリア
器用です
GM
気がついたら
口に出ていた
シュナ
なんか反射的に希望をおして
パメラになってた
GM
ヘーレム
GM
日程については
ヘーレム
成長1回!
GM
また詰めましょう
この休みの内に
GMはあれをつくります
ヘーレム
デモンギアに俺はなる!!!
精神力 or 生命力
シュナ
あっはい
ヘーレム
めきめき精神力が上がっていくんです
GM
すごい
シュナ
なんか明日と連続になるかもって話がちょっとまえにあったけど
エスメラルダ
魂の輝き強まってんじゃん
GM
今日普通に
シュナ
いいとこまで区切りがついたから また今度 でいいのね?
GM
戦闘後のイベントまでいったから
ちょっと置いていいかなって思ってます
ただ
シュナ
おkおk
GM
最終編入ったら
ウィスタリア
はーい
GM
なるべく
がーんと進めていきたいので
頑張りましょう
シュナ
はぁい
ウィスタリア
頑張ります
ヘーレム
ん…?
最終編?
おかしくない?
GM
ヘーレム
ラスダン入る前のサブイベ消化は……?
温泉イベントは……?
シュナ
ちな来週は金×土日○
エスメラルダ
ここから戻ってサブイベだぞ
GM
それはアナスタシス入る前にやっておかないと……
ヴィクトール
温泉は
ウィスタリアがつくれるよ(?
GM
温泉はクリア後イベントだよ
ウィスタリア
作れました 契約変えればちょちょいです
ヘーレム
ウィスタリアが作れる!?
ヴィクトール
ヴァンニクをよべば…
ウィスタリア
いけます
シュナ
エンディングロールはNG集
ヘーレム
じゃあ皆で温泉入りにいくCCやろっか……
エスメラルダ
NG集もいいけど
ED後のワンカットがチラチラ見れる奴すき
ヴィクトール
飛空艇で他まわってきていいですか
GM
わかる>チラチラ見てたろ
飛空艇はないから
ルーベルリア様にワープしてもらおうねえ
ウィスタリア
実はめっちゃ饒舌なウィスタリアがうっかり喋りすぎる<NG
エスメラルダ
あれじゃん
詰み防止にワープとか補充とかしてくれるNPC>ルーベルリア
GM
やさしい
ヘーレム
結局最後まで魔動騎士の操作が覚えられないヴィクトール
<NG
シュナ
うっかり関西弁がでるシュナ
GM
関西人だったのか……
エスメラルダ
あんまりこっちで感想戦してもだから
ヴィクトール
補給関係はどう?
エスメラルダ
ここらで撤退しまうま
GM
補給は
ウィスタリア
あ、買い物系は出来ていいですか
GM
問題なくしておいていいよ
ウィスタリア
はーい
ヴィクトール
了解
ヘーレム
はあい
GM
ラスダンに突っ込むに当たって
エスメラルダ
お疲れ様でした。GMありがとうございました。補充関係も了解です
GM
みんな助けに来てくれるさきっと
ヘーレム
NPCが総出演するやつじゃん
ヴィクトール
じゃあ今日は撤退しておこう
おつかれさまでしたー
ヘーレム
お疲れ様です!!!!!
!SYSTEM
エスメラルダが退室しました
ウィスタリア
では撤退します。お疲れ様でした
ヘーレム
ありがとうございましたーーー!
GM
おつかrさま~
シュナ
お疲れ様とありがとう。撤退します!
!SYSTEM
ヴィクトールが退室しました
!SYSTEM
シュナが退室しました
!SYSTEM
ヘーレムが退室しました
ウィスタリア
また次回もよろしくお願いします
!SYSTEM
ウィスタリアが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
24.2%12.1%48.3%36.2%612.5%1225.0%510.4%612.5%24.2%612.5%12.1%48回7.29
ウィスタリア
23.7%23.7%35.6%11.9%916.7%1120.4%814.8%611.1%47.4%59.3%35.6%54回7.54
エスメラルダ
25.0%37.5%410.0%410.0%717.5%512.5%410.0%512.5%37.5%25.0%12.5%40回6.67
シュナ
12.3%12.3%24.5%613.6%613.6%715.9%818.2%24.5%36.8%49.1%49.1%44回7.55
ヘーレム
25.7%25.7%617.1%617.1%25.7%514.3%720.0%12.9%25.7%12.9%12.9%35回6.26
ヴィクトール
0.0%13.4%13.4%413.8%26.9%620.7%517.2%26.9%620.7%13.4%13.4%29回7.66

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景
BGM