- !SYSTEM
- ゲームルームの設定が変更されました
- ゲームルーム名: レプリカルド・ミニアスケープ
ゲームシステム: ソードワールド2.x
チャットタブ: メイン サブ
ステータス : HP MP 防護 HB
- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- ダニエルが入室しました
- ダニエル
- “星霜剣”ダニエル
種族:人間 性別:男 年齢:16
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:ファイター9/レンジャー6/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用26+2[4]/敏捷18+1[3]/筋力27[4]/生命21[3]/知力12[2]/精神18[3]
HP:65/65 MP:20/20 防護:12
- !SYSTEM
- アネモネが入室しました
- アネモネ
- “日輪”アネモネ
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト7/セージ2/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用20+2[3]/敏捷13[2]/筋力19+2[3]/生命26[4]/知力18+2[3]/精神27[4]
HP:70/70 MP:50/50 防護:17
- !SYSTEM
- レノアが入室しました
- レノア
- “剣母”レノア・エマール
種族:人間 性別:女 年齢:36
ランク:宝剣 信仰:“慈愛と復讐の女神”ミリッツァ 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ7/コンジャラー2/アルケミスト1
能力値:器用18[3]/敏捷12[2]/筋力14[2]/生命19[3]/知力24+1[4]/精神27[4]
HP:46/46 MP:62/62 防護:4
- レノア
- 私は正気よ
- GM
- 正気が狂気でしょ
- !SYSTEM
- ルシウスが入室しました
- ルシウス
- ルシウス
種族:人間 性別:男 年齢:18
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー6/アルケミスト3/マギテック1
能力値:器用24+1[4]/敏捷22+2[4]/筋力24[4]/生命20+2[3]/知力16[2]/精神13[2]
HP:51/51 MP:18/18 防護:0
- ルシウス
- やあ
- お風呂にはいるよ^^
- GM
- こわ
- ルシウス
- で
- でたぁ
- ダニエル
- ドラえもんのバトルドームかよ
- GM
- そうだよ
- !SYSTEM
- フィオリが入室しました
- フィオリ
- フィオリ
種族:ナイトメア(エルフ) 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:- 穢れ:1
技能:フェンサー9/ソーサラー8/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用26[4]/敏捷27+1[4]/筋力28[4]/生命19+2[3]/知力23+1[4]/精神19[3]
HP:50/50 MP:45/45 防護:4
- GM
- フィオフィオしてきた
- フィオリ
- 宜しくお願いしまーす
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- ダニエル
- チェック:✔
- レノア
- チェック:✔
- ルシウス
- チェック:✔
- フィオリ
- チェック:✔
- GM
- アネモネ、召喚ッ!!
- ダニエル
- ルシウス 荊のローブは防護点2点だぜ
- レノア
- はやく来ないとうちの子にするわよ
- アネモネ
- チェック:✔
- GM
- こわすぎ
- ルシウス
- そういえばそうだったね
- GM
- よろしくお願いします。
- ルシウス
- ありがとう
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- レノア
- いいこね
- アネモネ
- よろしくお願いします
- ダニエル
- よろしくお願いします
- レノア
- よろしくお願いします
- ルシウス
- 防護:2 [+2]
- GM
- いい子だからうちの子じゃん
- ダニエル
- おうよ
- アネモネ
- 違います
- 神殿に帰らせて頂きます
レプリカルド・ミニアスケープ 堕天使の福音
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Replicard Miniascape : "Undivine Guidance" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- ダニエル
- だいぶ奮発したな>るっしー
- GM
- イルスファール王国は、未だアナスタシスと呼ばれる都市の軍勢との戦争の真っ只中にある。
- しかし、そんな折にも戦争に纏わる以外の諸問題は容赦なく訪れ、冒険者たちは日々その対応に追われている。
- ルシウス
- 本当は回避行動Ⅱを
- なくしたかったんだけど
- 理性がかっちゃったんだ
- GM
- 今日、君たちが呼び出されたのも、そんな一件で、ある日ガルバから呼び止められた君たちは、奥の応接室で依頼人(?)の到着を待っていた。
- ダニエル
- いや、それはマジで正解だぜ
- ルシウス
- もっと死にたい
- GM
- というところからロールをどうぞ
- ルシウス
- はい
- GM
- アネモネがいるから今日だけはいらないかもしれない
- ルシウス
- ぼくはかばうを拒否します
- GM
- アネモネがいれば
- アネモネ
- らしいのでフィオリさんとダニエルさんだけかばいます
- GM
- こうできるよ
- ルシウス
- いいよ
- GM
- ということで応接室です(2度め)
- ダニエル
- 「南部じゃないってのは珍しいね」 しかも俺に と独り言ちて
- フィオリ
- フィオリエナ・ウル・シールは、静かに腰かけて、依頼人が来るのを待っていた。
- ルシウス
- 黒髪の青年はガルバに尋ねる「──ちょうど先日、王都に戻ってきたばかりだけど、そんな僕に声をかけるなんて。そこまで逼迫した状況なんですか。店主」
- アネモネ
- 穏やかな緋色の瞳と足元まで伸びる長い金髪を持つ少女は静かに席に着いている。口を開いたダニエルに視線を向けると、小さく苦笑した。
- ルシウス
- 「戦争をしているといった時は驚いたけれども──」と、青年は思案顔を見せる
- 「ただ、どうもそれとも趣は違うようだし」
- ダニエル
- 「今日はティスはどうしたよモネ」 と視線に気がついて話題をふる
- アネモネ
- 「そう焦らずとも。……声をかけて頂くくらいなのですから、何か事情があるのでしょう」
- ガルバ
- 「人手がどこも足りていないのは事実だ」
- アネモネ
- ティス造はいる?いない?
- GM
- まだいない
- アネモネ
- ひゃい
- レノア
- 「まぁ、ルシウス君、ルシウス君じゃない。お久しぶりね」栗色の髪をした穏やかそうな顔の妙齢の女性は黒髪の青年を見て立ち上がって再会を喜んだ
- アネモネ
- 「いえ、今日は一緒ではありませんね。……また別のお仕事をされている、のかも」
- アネモネ
- ルシウスから両手利きくんが消えている……
- ガルバ
- 「もうじき依頼人――というよりは、説明役が来る。もう少し待っていろ」
- ルシウス
- 「ああ──レノアさんか……久しぶりです。お元気でしたか?」
- ルシウス
- そうだよ
- 俺は
- ダニエル
- 「まあな」 <焦らずとも どうせトロール連中は奥に行っちまってる
- 「説明役ねぇ」
- ルシウス
- 僕は両手利きを捨てた;;
- フィオリ
- 「みんなが大変な時ですから…… せめて、これくらいはさせてください」
- ダニエル
- 「そっか」 頷き
- ルシウス
- と、答える青年は、かなりやつれたように見える。
- GM
- 君たちがそれぞれ挨拶などを交わしていると、程なくして応接室の扉がこんこんこんとノックされた。
- ガルバ
- 「おっと、来たか。どうぞ、入ってくれ」
- レノア
- 「ええ、私もずいぶんとゆっくり休ませて貰ったから、頑張らなくちゃ……あなたは少し痩せたかしら…? ちゃんと食べている?」
- アネモネ
- 膝の上に手を乗せ、穏やかに件の説明役の到着を待っていた所で、ノックの音に席を立ちながら視線を向けた。
- ダニエル
- 「っと……」 会話を切り上げて扉の方に目を向ける
- レノア
- つきみマンゴーシュ…;;
- GM
- すぐに扉が開かれ、その先から二人の人物が現れた。
- ルシウス
- 「──ああ、そういえば、おそろかにしていたかもしれないな……ちょっと、自分の身の振り方を考えていて──」
- と、レノアには少し気恥ずかしそうに答えた
- 「おっと」
- ルシウス
- つきみマンゴーシューは
- デバフ喰らったら
- 最強になるから
- GM
- ひとりは、流麗な金色の髪に、上質な魔術師風の衣装に身を包んだ垢抜けた印象の少女。君たちを見るとにこりとほほえみ、優雅に一礼する。
- そしてその傍らには――
- ルシウス
- 最強になる
- フィオリ
- 少女は、今回の戦争におおっぴらに手を貸す事は禁じられていた。けれど、イルスファールに居たとしても、南方の情勢は次々耳に入ってくる。正直なところ、罪悪感でいっぱいのところ―― ガルバからの助力要請があったのは、むしろ救われる思いだった面もある。
- レノア
- 「あなたはまだ若いんだから、やり直しは幾らでもきくわ。でも無理をしちゃ駄目よ?」
- フィオリ
- 「………」 我ながらずるい、とフィオリは思う。
- ティス
- 「…………?」 無表情のまま、微かに困惑するこの店の冒険者である少女の姿があった。
- ダニエル
- 「──、」 へぇ、可愛い子だ
- ルシウス
- 「──どうだろう……」と、レノアの言葉に視線を泳がせたが
- ダニエル
- 「…‥また、お前は意外なところから出てくるな、ティス」
- 苦笑して
- アネモネ
- 入ってきた少女に一礼し、続いてきた少女に視線を向けて――あら、と小さく漏らした。
- ミア
- 「お待たせしてしまい、申し訳ありません。私はミア・シンフィルドと申します。どうかお見知り置きを」
- ルシウス
- 「──こんにちは」と、その少女と、傍らの少女にいってから
- フィオリ
- 「………」 見知った顔に、小さく口をあけて
- レノア
- 「あら」話し込んでいるうちに依頼人が来てしまった。金髪のお嬢さんには微笑み返し、もうひとりの無表情な子には微笑みかけた
- ティス
- 「予定外です」 ダニエルには短く答えた。
- アネモネ
- 「ティスさん? ……、」 言葉を切って、ミア、と名乗った少女に視線を戻した。
- フィオリ
- 吐息、 「――久しぶりですね、ミア」
- ダニエル
- 「ダニエルだ。よろしく」
- >ミア
- ルシウス
- 「──そうか、貴方方は知り合いなのか」
- ミア
- 「ふふ、偶々この近くで彼女にお会いして、どうやらこちらの冒険者の方のようでしたから、ご案内をお願いしたんです。久しぶりで、道に迷ってしまって」
- アネモネ
- 「アネモネと。よろしくお願い致します」 胸元に手を当てて、柔く微笑んだ。
- ルシウス
- と、ミアと、知り合いのようである連中をみて
- ミア
- 「ええ、お久しぶりです、フィオリエナさん」
- レノア
- 「女神ミリッツァにお仕えする神官のレノア・エマールよ。 こちらこそよろしくお願いします」
- ルシウス
- 「ルシウスです。先日王都に戻ったばかりで──満足が行く働きができるかどうかは自信はありませんが」と、謙遜しておいた
- ダニエル
- 「そっちの子とは知り合いか」
- フィオリ
- 「――……」 口元を笑ませてこくりと頷く。頷きながらも、これは厄介なことになりそうだ、と思っている。
- ミア
- 「はい、皆さん、よろしくお願いしますね」 両手をあわせて年相応――恐らくは成人したてくらいの――笑みを見せる。
- ダニエル
- とフィオリを見て
- アネモネ
- 「その様です」 ダニエルの言葉に頷きつつ、視線をティスへと戻した。
- ティス
- 「どう見ても、道に迷っている様子ではありませんでしたが」
- フィオリ
- 「はい。以前から、いろいろと――縁があって」
- ダニエル
- 「ダンって呼んでも良いぜ。ミアって呼ばせて貰う」 と続けて
- ミア
- 「折角です。ティスさんもお話を聞いていってくださいませんか?」
- アネモネ
- 「道案内をなされたのですか、……、」 違うらしい。苦笑しつつ、成り行きを見守る。
- ミア
- 「ダンさん、ですね。では、そう呼ばせていただきます」
- ダニエル
- 「ティスは知り合いだったのか?」 そういや、と
- レノア
- 「それで、今日はどんな依頼なのかしら?」
- フィオリ
- 「でも、はじめてお会いする方が多いですから、改めて。私はフィオリエナ・ウル・シール、魔術師です。フィオリと呼んでください」
- ルシウス
- 「ああ、僕もそれが気になっていた」
- ティス
- 「はあ……」 気のない返事を返してから、知り合いが居るのを見て、話くらいは聞いても問題ないだろうと判断する。 「いえ、まったく」 >ダニエル
- ダニエル
- 「そうかい」 頷いて
- フィオリ
- 小柄でほっそりとした身体で、ぴんと背筋を伸ばし、少し硬い感じのする挨拶をする。
- ダニエル
- >ティス
- ルシウス
- 「──彼女のような人が来るとなれば、魔法文明時代の遺跡か何かの調査のように思えるけれども──そういう類なのかい?」
- レノア
- 「そちらの子とはお知り合いの方もいらっしゃるようだけれど」 ティスとアネモネを見つつ
- ミア
- 「先程言ったでしょう? 道案内をしていただいた、と」 失礼しますと断ってから着席して。 「はい。早速ですが、お話を」 >レノア
- ティス
- 「はい、アネモネさん、ダニエルさんとは知己です」
- ダニエル
- 「じゃ、フィオリって呼ばせて貰う」
- フィオリ
- 「はい、聞かせてください」
- レノア
- 「ごめんなさいね、急かすようで。いやね、歳を取るとせっかちになって、ふふふ」
- フィオリ
- ダニエルにはこくりと頷いて
- ルシウス
- 「アネモネ、フィオ、ティスそして、ダニエル。覚えたよ」と、初の人々には
- ミア
- 「出来るだけ早く対応した方が良いお話でしょうから」 問題ありません、と。
- アネモネ
- 「はい。仲良くさせて頂いております」 レノアに頷きつつ、ティスも話を聞く流れになった事に満足そうにして
- ティスへと軽く手招きをして 自身の隣に来るように促した。
- ダニエル
- 「急ぎか」
- ルシウス
- 「早く対応──となると……調査ではなく、魔域か……?」
- ティス
- 状況がよく理解出来ないまま、アネモネの近くに椅子を用意して座った。
- ルシウス
- と、考えるそぶりを見せて
- ダニエル
- 「特急料金は弾んでくれるんだろうな、おやっさん」
- ミア
- 「そうですね――これまでの事例を考えると、“奈落の魔域”が絡んで来る可能性は高いかと思います」
- ガルバ
- 「ま、この娘のいう通りの事態が起きていれば、な」
- ルシウス
- 「これまでの事例?
- 」
- ダニエル
- 「そいつは楽しみだな」
- GM
- ちょっといれ
- アネモネ
- 緩めていた表情も、奈落の魔域と聞けばすっと緊張が走った。
- フィオリ
- 「これまでの……」 その言葉だけで、何かを察したように
- ダニエル
- 「これまで、ね」
- レノア
- 「これまでの……という事は、何か関連性のある事象なのね」
- アネモネ
- 「……、何かご存知なのですか?」 フィオリの様子に視線を向けて、僅かばかり小首を傾げた。
- フィオリ
- ちょっとだけ呆れるように、少しだけ嫉妬するように、 「今度は何を見つけたんですか、ミア」
- ダニエル
- どうなんだ、とモネの言葉に視線をフィオリに向けて
- GM
- もどりんぐなう
- ルシウス
- 「──しばらくここにいなかったから知らないが……〈奈落の剣〉とかの問題はまだまだ根深く広がっていくのかい? ちなみに、それ以外のことは僕は全然知らないけれども。戦争をしていることをしったのもつい先日だ」
- ダニエル
- おかえりんぐ
- アネモネ
- おかえんぐぼう
- レノア
- 「それも魔域に、となると……〈奈落の剣〉、かしら」
- ミア
- 「〈奈落の剣〉をご存知でしたら、少し話は早いですね」
- ルシウス
- 〈奈落の剣〉の案件に関しては──かなり初期に遭遇していることもあり、印象が深い
- アネモネ
- 「……〈奈落の剣〉……」
- アネモネ
- くそ
- クソ卓の時に用意してた奈落の件がこんなところで牙を剥いてきやがった
- ミア
- 「かの剣と、もうひとつ――不思議な力を持ったカード。それが引き起こす事件を、私は何度か目にしているのです」
- GM
- かわいそう
- ルシウス
- あんけん
- ルシウス
- 「──カード?」
- アネモネ
- 「カード……ですか?」
- レノア
- 「〈奈落の魔域〉を人為的に作り出すことが出来る一種の魔剣よ、ご存じの方もいるかしら」
- ダニエル
- 「置いてきぼりは困るぜ」
- フィオリ
- 様々ン思いはお腹の方へ押し込めて、 「ミアは優秀な魔術師で―― 以前からよく、魔域絡みのトラブルを見つけてくるんです」 細い肩をちょこんとすくめた。>アネモネ
- 様々な。
- ティス
- 「〈奈落の剣〉についての説明が必要でしたら、私からしますが」 >ダニエル
- ダニエル
- 「奈落の魔域をねぇ……まあいいぜ、詳しい話が聞きたいわけじゃないしな」
- ルシウス
- 「僕も詳しくは知らないんだ。巻き込まれたくらいさ。カードについては初めて聞いたくらいだ」
- ミア
- 「ええ。それが具体的にどのようなものであるのかは、私も存じ上げないのですが、〈奈落の剣〉と同様、超常的な力を持っていることは間違いありません」
- ルシウス
- すごい
- ルしうる太郎
- すげえニアミスな浦島太郎できる
- ?????
- ミア
- 「今まで、その両者が絡んだ事件では、いずれも“人心を操る”、もしくはそれに近い事象が発生していました」
- アネモネ
- 「魔域絡みのトラブル……」 鸚鵡返しにしてみても、フィオリの語る言葉は素直に呑み込み切れなかった。〈奈落の剣〉に纏わる事件に関わりを持っている、のだろうか。フィオリから視線を外さずにそんな事を考えているものだから、じっと見つめる形になる。
- レノア
- 「そのカードも〈奈落の魔域〉に関わりが深いものなのね」
- ダニエル
- ティスの頭を撫でて 「まあ曰く付きのアイテム、ってことだな」
- ルシウス
- 「人の心か──」
- ティス
- 「そうなります」
- ルシウス
- 「自分で考えるより操られて、無心に剣を振るっていた方がかえって幸せなこともありそうだけど」
- アネモネ
- 「……人心を」 聞こえて来た言葉に、ふっと視線を外して
- ルシウス
- 「うん、とにかく。厄介な代物であることは分かった」
- フィオリ
- 「特徴的なのが、〈魔域〉の外にも、その効果を及ぼすケースがあることです」
- ミア
- 「両者にどれだけの関わりがあるのかは、まだなんとも。ですが、それらがこの国、社会に利益を齎すことはないでしょう」
- ダニエル
- 「アステリア神官でも怒らせたのか?」 苦笑して 「ちょっと信じがたいな」 イメージがおっつかないとも言うけど
- ティス
- 「…………」 ルシウスの言葉に少し黙り込む。それはとてもよく分かるからだ。
- ルシウス
- 「ああ──やはりその特徴は共通しているんだね」と、アダンとミワの事件を思い出しつつ
- アネモネ
- ダニエルが撫でたのを見れば、その後に自分もティスの頭を軽く撫でておいた。
- レノア
- 「〈奈落の魔剣〉は人に宿るものよ。持ち主の負の感情で成長すると言われてるわ。人を人ならざる者に変え、心を歪める力を持つわ」>ダニエル
- アネモネ
- 「……外にまで、ですか」
- ダニエル
- 「詳しいねお姉さん」 なるほど、と>レノア
- ミア
- 「はい。現実世界においても、文字通り人の心を奪うといった事態が確認されています」
- ルシウス
- 「レノアさんは博識だからね。僕も、以前その知識量に助けてもらった」
- ダニエル
- 「具体的にどうなったんだ?」
- >ミア
- レノア
- 「まぁ、お上手ね。何度か実物と相対してきたものだから」
- ルシウス
- 「──なるほど。異教や、犯罪組織が好みそうな代物だ」
- アネモネ
- 「ええ。ご存知なのであれば伺いたいです」 >具体的には?
- ダニエル
- 「実例、見てるんだろ。操られて、どうなった、というか」
- 「何処までやれちまうのかは聞きたいね」
- レノア
- 「……何処までも、よ」
- アネモネ
- 「……?」 レノアの物言いには細い眉を顰めて、彼女を見遣った。
- フィオリ
- 「私が経験した事例だと…… ルシェンカの街で起きる行方不明事件の原因が、そのカードでした。効果としては…… 一言でいってしまうと、持ち主に関わりのあった人を、まるで魔域の中に誘い込むように作用していたのだと思います」
- ミア
- 「一言で説明するのは、少々難しいのですが――」 ちら、とフィオリエナを見て、嬉しそうに頷いた。
- ルシウス
- 「果てがないか──なるほど」
- レノア
- 「あれは身も心も人理を外れた存在にしてしまうものよ」
- ルシウス
- 「その世界が幸福に満ちているのならば、ある種の救いであるかもしれないね」
- ダニエル
- 「虫寄せみたいなもんか」 とフィオリに頷いて
- ルシウス
- 「──ただ、まあ、世の中出来ていく以上。見捨ててはおけないものだ」
- アネモネ
- 「関わりのあった人を、誘い込む……」 むむ、と小さく唸りながら、彼女らの説明をそれぞれ聞く。
- フィオリ
- 「多分、カードごとに持っている力も違うと予想されるので、前のケースがそのまま参考になるかというと…… 私にも、自信がないですけど」
- ルシウス
- と、後半はとってつけたように
- ダニエル
- レノアやルシウスの言葉に片眉をあげて
- フィオリ
- 「下手に先入観を持つと危ないですから、参考程度に聞いてください」
- レノア
- 「望んで扱う者もいれば、実験のように利用されてしまった子達もいたわ」
- ダニエル
- 「まあ、俺が今聞いた限りだと、カードが欲しいとかカードに惹かれるとか、そういう事態を招くものってイメージだが」
- アネモネ
- 「そうですね。……前例が必ずしも当て嵌まる訳ではない、のですもの」
- フィオリ
- 先入観の危険性は重々承知している。少なくとも前の事例ではこうだった、というだけです、と念押しして。
- 「……ごめんなさいミア。続けてください」
- ミア
- 「そうですね。私たちが見たものがすべてではないでしょうし」
- ダニエル
- 「ついでに一つ良いか」
- ミア
- 「今回――なんでしょう?」
- ダニエル
- フィオリとミアを見て
- フィオリ
- 「……?」
- ダニエル
- 「お前たちはそうやって引っ張られたりしたのかい?」
- レノア
- 「カードの種類によって性質が違うの……? マテリアルカードというよりは……アルカナ……?」フィオリの言葉に考え込んで
- ダニエル
- 「誰も彼もってわけじゃなさそうにも思えるけどよ」
- フィオリ
- 少しだけ考え、当時のことを思い出して、 「――いいえ、幸い、私たちはそのようなことはありませんでした」
- ミア
- 「影響を与えられる可能性は十分にあったかと。幸い、殆ど影響はありませんでしたけれど」
- レノア
- ママのならけん知識は最初期のみ
- ダニエル
- 「俺は引っ張られて自分が使い物にならなくなるくらいなら降りたい」 って思うんだけどよ と
- アネモネ
- 「先程は、関わりのある方を……という事でしたが、そうでしたか」
- ダニエル
- 「すぐじゃなさそうか。なら良いぜ」
- ルシウス
- 「レノアさん、これは推測にしかすぎないんだけど──彼女は生粋の魔術師だろうから。魔動機文明時代の代物より。どちらかといえば、魔法文明化それ以前から生まれた代物なんじゃないかなと思うよ」
- フィオリ
- 「カードの持ち主に直接会ったのも、魔域の中でしたし。出会い方が違ったら、また違ったのかも、ですけど」
- ダニエル
- 「悪かったな、話を切って」
- 続けてくれ、とミアを促して
- ルシウス
- 「──彼女も、興味があってその話を持ち掛けてきているのだろうし」レノア
- ミア
- 「いえ、重要なお話ですから」
- ルシウス
- ミアをちらとみて
- ティス
- 「…………」 聞けば聞く程一体私が何故巻き込まれているのかわからない、と無表情の中で語る。
- ミア
- 「さて、今回のお話に戻りましょう」
- ダニエル
- 「ああ」
- レノア
- 「あら、錬金術というのもとても歴史が古いものよ? それこそ……」>ルシウス
- アネモネ
- ならば、いっそ奈落の魔域の中に入ってしまう方が安全なのだろうか。ふんわりと考えつつ、
- レノア
- 「あ、ごめんなさい。先を続けていらして」
- ルシウス
- 「ああ、申し訳ない。続きをお願いしたい」
- アネモネ
- ティスの様子を見れば苦笑しつつ 肩を僅かに寄せながらミアの続きを待つ。
- ミア
- 「今イルスファール王国が戦争の只中にあるのは皆さんもご存知の通りですが、」
- ダニエル
- 出会い方、ねぇ とフィオリの言葉に よくにた特徴のもの、知ってる気がするぜ と内心で
- ミア
- 「その被災者のうち、ダイアンに避難した方々の中に消息を断たれた方が何名かいらっしゃるようなのです」
- フィオリ
- 「………」 肩の所に掛かっていた銀髪のひと房を、指でくるくると巻いた。
- レノア
- 「まぁ……」
- アネモネ
- 「ダイアンから出て行かれた……?」
- ダニエル
- 「歓楽街があるとはいえ、悪さする状況じゃねえよな」 ふむ、と
- ミア
- 「そのいずれも、戦災によって身内、身寄りの失くなった方々のようで、周囲もあまり気に留めていなかったようですけれど」
- ダニエル
- 「まあそういう奴らに目を向ける事なんて普通しねえからな」 ゆくゆくは厄介者で除け者だ
- レノア
- 「……」 身内身寄りを失くしたという言葉に痛まし気な表情を浮かべ
- ミア
- 「私が個人的に調査したところ、どうも間違いではないようです」
- アネモネ
- 「……」 僅かばかり肩を落しながら、静かに続きを待つ。
- ルシウス
- 「そういうものだね。残念ながら」のけものあつかい
- ミア
- 「イルスファール側では、まだそちらまで手が回っていないようでしたので」 私が個人的に調査しちゃいました、と。
- ティス
- 「変わった方ですね。何故わざわざそのようなことを」
- ルシウス
- 「──個人の調査でそこまで分かるなんて、末恐ろしいな」
- レノア
- 「あなたお一人で?」あぶないことはしてない?だいじょうぶ?
- アネモネ
- 「おひとりで、ですか?」
- フィオリ
- 「――……」 ダニエルやルシウスのコメントには、目を少し沈ませただけで何も言わず、
- ダニエル
- 「フィールドワークってやつかい?」 苦笑して
- ミア
- 「分からない事があれば究明する。それが才ある魔術師の条件ですから」
- フィオリ
- 「こういう子なんです」
- ミア
- 「ええ、ひとりで、です。ふふ、大丈夫ですよ。危ないことはしていません」
- ルシウス
- 「才能も知恵もあるということはそういうことなんだろうね──羨ましい限りだよ」と、笑みを見せて
- ダニエル
- 「そういう姿勢は嫌いじゃないぜ」 長生きは出来ねえだろうけど
- ミア
- 「そうなる前に、フィオリエナさんたちにお手伝いをお願いしに来たのですから」
- アネモネ
- 「安全を第一になさってくださいね……」 状況も状況なのだから。
- ティス
- 「行方不明事件だけでは、魔術とは一切関係がない気もしますが」
- ダニエル
- 「まあ、あれだ」
- ルシウス
- 「──安全第一──か」
- アネモネ
- 「理解の出来ない事を究明する、というのは、魔術に限った事ではないのかも」 >ティス
- ミア
- 「――さて、その調査の結果、ですが」
- ダニエル
- 「ティスの言う通りなところなんだが、」 ミアに目を向けて
- レノア
- 「そういう時は誰かの助けを借りるのだって必要よ? ……ああ、だからこうして、なのね」
- ルシウス
- 少し悩むような様子を見せた
- アネモネ
- 「……?」 ルシウスの様子に視線を向け、小首を傾げた。
- ダニエル
- 「っと、続きを聞こう」
- ティス
- 「成程。彼女はそういう人物なのでしょうか」 私がヒトというものを勉強し始めたように。>アネモネ
- ダニエル
- 「終わった後で良い」 早とちりかもしれないしな
- ミア
- 「では、こちらを先に」
- アネモネ
- 「恐らくは、きっと」 微笑みを向けながら、ミアの言葉にティスを促しながら自身も視線を向けた。
- フィオリ
- 「………」 口を挟まず、他のみんなの反応を見守っていたが、ミアの言葉に視線をそちらに向けた。
- ミア
- 「行方知れずになった被災者たちを誘導したのは、同じ戦災者――いいえ、被災者に混ざった何者か、というところまで判明しました」
- ダニエル
- 「随分と踏み入ったところまで調べたな」
- アネモネ
- 「こうしてご無事で戻られて良かったです……」
- ダニエル
- 小さく口笛を吹いて
- フィオリ
- 「何者か、ですか」
- ミア
- 「それが何者であるのか、具体的に正体までは掴めてはいませんが」 ちらりとティスに視線をやって
- ルシウス
- 「なるほど──あながち。救いという言葉で誘導している線もありそうだ」
- ミア
- 「丁度、彼女のように銀糸のような髪を持つ神秘的な少女だったそうです」
- アネモネ
- 「調べた範囲では掴めなかったのでしょうが――、……?」 ティスへと向けられた視線に首を傾げて、
- フィオリ
- 「………」
- アネモネ
- きゅっと、その薄い唇が結ばれた。
- ダニエル
- 「──、なるほどな。見覚えあるぜ」
- ルシウス
- ルシウス庭と多少からみあるかなとおもったけど、なかったんですねえ
- ティス
- 「……」 被ったつばの長めのハンチングを指で整えた。
- ルシウス
- 「──なんだ。皆は知っているのか。なら、話は早そうだ」
- レノア
- 「……そこに、そのカードというものが使われたという確証は、どうやって?」
- ダニエル
- 「それを踏まえて、よく無事だったな」
- フィオリ
- ミアの言い様だけで、彼女がもう少し踏み込んだところまで把握しているだろう事を察した。
- レノア
- うちのアネットちゃんを思い出すわ
- フィオリ
- 「それを目撃していた人がいた、ということですか」
- アネモネ
- ダニエルに同意する様に頷いた。――この少女は、本当に薄皮一枚まで進んだのでは。
- ルシウス
- アネ助と
- GM
- お前の家の子ではないぞ
- ルシウス
- 同卓してないんですよ
- ミカサミカサミカサミカサミカサ
- ミア
- 「確証という確証はありません。ただ、魔術的な“匂い”を感じたのです」
- ルシウス
- うっ
- ミア
- >レノア
- アネモネ
- 早くやり直して来い
- ダニエル
- 「匂い、ねぇ」 「直感みたいなもんか」
- ルシウス
- 「確か“匂い”は重要だね」
- レノア
- 誅滅!
- アネモネ
- 「……勘、というものでは?」
- ミア
- 「ええ。どんなに隠れていても、街中で噂がまったく目撃されない、噂が立たないなどということはありませんから」 >フィオリ
- ルシウス
- 「“血の臭い”なんかは何もかも雄弁に語ってくれるからね」
- ミア
- 「ふふ、そう取っていただいても構いませんよ」
- <勘
- フィオリ
- 「同じ魔術師として、ミアの勘―― 知識と感性両方による判断は、信用していいと思います」
- アネモネ
- みたいなもん、と語るダニエルにはじとりと視線を向けた。貴方もそちら側でしょう。
- ティス
- 「……」 ちらりとフィオリエナを見た。よくわからないけれど、微妙なところが強調されていた気がする。
- ダニエル
- 「なるほどな」 まあ才能があるってことか
- フィオリに頷いて
- フィオリ
- 「―――」 わずかに妙なニュアンスが混じってしまっただろうか。反省。
- アネモネ
- それをすぐに戻して、 「……ここまでのお話は、理解出来ました」
- レノア
- 「ええ、まずはその前提で話を聞かせてもらうわ」
- ティス
- 「……私を巻き込んだ理由は、それですか?」
- ルシウス
- 「僕は構わないよ。学もなければ、魔術も詳しくない。所詮、斬って斬られることくらいしかできないからね。だから、その判断を疑うつもりなんてさらさらない」
- ミア
- 「いいえ、とんでもありません。偶然〈星の標〉の方をお見掛けして、それもとても可愛らしい方でしたから、ついつい案内をお願いしてしまったのです」
- ダニエル
- 「あんまり、」
- 「くどいと尻尾が出るぜ」
- 「ミアがまあ、全部を語るつもりはサラサラねえのは分かったからよ」
- ミア
- 「まあ、こわい」 口元に手を当ててくすくすと笑って
- フィオリ
- 「ミアがそうする理由としては弱いです」
- ダニエル
- 「具体的な話に戻ってくれよ」
- ティス
- 「今のが嘘であるというのは私にも理解出来ました」
- ミア
- 「私の知っていることは、ちゃんとお話していますよ」
- ダニエル
- 「ちゃんとねぇ」
- レノア
- 「でも、目的はきちんと絞った方がいいわ」
- アネモネ
- 「……」 このまま、ティスを連れ立っていいものか。笑みを称えていたそれが抜け、陽が陰る様に表情が暗んだ。
- アネモネ
- ちょっとお手洗いに。
- レノア
- 「同時にいくつもこなそうとすると、どこかで疎かになるものよ」
- ミア
- 「そうですね――皆さんには、被災者たちの足跡を辿り、〈剣〉やカードが絡んでいるのならば、事態の解決への協力を依頼したいと思っています」
- フィオリ
- 「……ティスさん」 でしたよね、と。 「もしかして―― その、銀髪の少女について、なにか心あたりが?」
- ルシウス
- 「──僕は考えることを帰って少なくしてくれるから──ミアさんの提案はありがたいけどね」
- ミア
- 「ふふ、折角のご助言です。肝に銘じておきましょう」 年長者は敬わなければね?
- ティス
- 「――私は、“庭”と呼ばれる組織の一員です。でした……?」
- フィオリ
- ナイトメアである自分もまた、色の抜けたような銀髪をしている。だのに、ミアがわざわざティスだけに特定して触れたのは、そういう意味としか思えない。
- ティス
- 「……どちらかは分からないので、今は置いておきましょう」
- ルシウス
- 「“庭”……?」
- アネモネ
- もどり。
- ルシウス
- 「聞いたことないな──」
- フィオリ
- 「…………」
- ダニエル
- 「回りくどいのは止めようぜ。お前が確証もなしに此処まで来る人間でも、ティスに声をかける人間でも無いってのは」
- アネモネ
- 「……でした。もう、ティスさんは一員ではないでしょう」
- ダニエル
- 「分かったからよ」
- フィオリ
- ちらり、と周りに視線を走らせる。
- ダニエル
- 「そこにあって、そいつらが敵で、俺達の武力が必要。そういうこったな、魔術師」
- レノア
- 「……お嬢さん、あなたはどうしたいかしら?」>ティス
- ティス
- 「“庭”は、あらゆる犯罪に手を染めている秘密組織だと思ってください。その尖兵である“葉”と呼ばれる構成員たちは、私と同じような色の抜け落ちた銀灰の髪を持つ者たちが多いのです」
- フィオリ
- 「―――……なる、ほど」
- ミア
- 「正直に言ってしまえば、私にとって敵であるかどうかは、分かりません」 >ダニエル
- ティス
- 「どうしたい、とは?」 >レノア
- レノア
- 「……聞いたことがあるわ。関わってはいけない危険な組織だってことは」
- 「行けば、巻き込まれるかもしれないわ」
- ルシウス
- 「自分がやってみたい。気になると少しでも思ったら、その心に素直に従うことがいいということだとおもうよ」>ティス
- フィオリ
- 「今までの―― 今までに見たカードの使い手は、なんていったらいいのか…… ある意味、その本人も被害者である、と言っていいと思います」
- ルシウス
- 「手遅れになる前にね」と、ティスにはいいつつ
- フィオリ
- 「ですが、もし…… カードの力を、確信的に使う者がいたとしたら、それは……」
- ダニエル
- 「今更それはねえだろ」 苦笑して 「まあ良いさ。シンプルにしてくれ」
- ルシウス
- 「本人自身も被害者──か」
- フィオリ
- 「その危険性は、言うまでもありません」
- ダニエル
- 「依頼人の事情を飲み込んだ上で仕事するのがプロだからよ」 気に食わねえけど
- ティス
- 「はい。私にはまだその“心”があるのかは分かりませんが、理解する努力はしているつもりです」 >ルシウス
- ダニエル
- 「ただな、」
- ルシウス
- 「(──異能にふれた時点でも被害者も加害者もあるものか)」と、視線を落としたが
- 「うん──それでいいと思う。その気持ち大切にした方がいいよ」と、ティスには。これは年相応の笑みを返した。
- アネモネ
- 「……」 ティスの返答を待つように彼女に視線を向けた。緋色の瞳はごく僅かに強張っており、僅かにドレスの裾を掴んだ手は不安気だ。
- ティス
- 「巻き込まれる事に、何か問題があるのでしょうか」
- 少し考えてから、遅れてレノアに返答する。
- ダニエル
- 「せめて、こいつは予め員数として含めて呼んでこい」ティスを見て 「偶然を装う意味も意図も俺には分からんが、」
- レノア
- 「その理解のための努力の原動力が心よ、お嬢さん」>ティス
- ルシウス
- 「心配ということなんじゃないかな──見た所、君は、ダニエルとアネモネには気にかけられているようだから」
- ダニエル
- 「変に利用するつもりがあるなら、斬るじゃ済まねえぞ」
- ルシウス
- そのダニエルの言葉に──
- ミア
- 「変に利用するつもりなどありません。ただ事情をご存知なら、お知恵を拝借したかったというだけです」
- ルシウス
- ゾクッと、沸き立つものを少し感じていた
- フィオリ
- 「――……」 ダニエルの言葉には口を挟まず、静かにミアを見やる
- レノア
- 「私としては、あなたが傷つくような事は避けて欲しいって思わずにはいられないのだけれど」>ティス
- アネモネ
- 「ダニエルさん」 制止する様に手を差し出して、彼を見上げる。
- ダニエル
- 「なら最初から呼んでこい。おやっさんに話通してな」
- ルシウス
- 「その分、僕はこきつかってくれても構わないよ。その方が僕も──やりやすいから」
- ダニエル
- 息をつくと モネに一瞥してから黙り込んで
- ルシウス
- ダニエルが懐疑的な様子を見せる中、ミアにはそう伝えて
- アネモネ
- 「……」 じ、とダニエルを見上げる緋色が一度瞬けば、口を閉ざしたダニエルに此方も視線と手を引いた。
- ミア
- 「――……」 年齢に不相応な冷たい表情から一転、またにこりと笑みを浮かべて 「ひとつ勘違いをしておられますが、彼女をお見かけしたこと自体は、本当に偶然です」
- ダニエル
- 「──、そうかい」
- 「俺はお前が嫌いだ」
- レノア
- 「あの人がそこまで抜けてはいないわ」>ダニエル
- フィオリ
- 「関係がある可能性のある―― 庭、という組織のことについてなら、先ほどのようにお話だけ聞ければ十分だと思います」
- ミア
- 「……ふふ、それは残念です」
- フィオリ
- 「………」 はっきりした人だ。フィオリは、そんなダニエルに好感を持った。
- レノア
- 「まぁ、いけないわ。まだ知り合ったばかりじゃない」
- フィオリ
- 笑みこそしなかったが、ダニエルを見て――それから、ミアにまた視線をうつし、
- ダニエル
- 「勘弁してくれ、仲良しごっこじゃねえぞ」>レノア
- ルシウス
- 「──さて、概要は綺麗にまとまったみたいだけど。ああ、僕はミアさんの依頼請けるつもりだけど」
- ティス
- 「ミアが私を確保したのは偶然だというのは、あながち間違いではないかと」
- アネモネ
- 「ティスさん。“庭”と関わる事があれば、巻き込まれる事があれば……何があるかは、解りません」
- ルシウス
- 「具体的な手順と、報酬。教えていただけるかな」
- フィオリ
- 「ミア。私も確認しておきたいです。今回の目的は―― まず最優先は、行方不明者の保護。それに〈カード〉の持ち主と思わしき少女の捜索、可能なら捕縛と〈カード〉の回収」
- ティス
- 「私は、“庭”について多くを知っているわけではありません。彼女であれば、もっと情報収集に適した“庭”の構成員を確保出来たでしょう」
- フィオリ
- 「この順番で合ってますか?」
- ダニエル
- 「………そういう問題じゃねえ」 ティスに息をつくようにいって
- ミア
- フィオリエナに頷いて。 「目的の優先度と手順はそれで構いません。報酬については、一人あたり8000ガメルが予定されています」
- レノア
- 「だからこそ、よ」>ダニエル
- アネモネ
- 「それでも、貴女は今回のお仕事に同行したい、ですか?」
- ルシウス
- 「──行方不明者が救いようのない状態になっていた場合は」
- ダニエル
- 「分かったよ」 仕方ねえな、と>レノア
- ルシウス
- 「僕らにその判断の一存は任してくれるのかい?」
- レノア
- 「それは、彼女も含めて、ということかしら」>ミア
- ルシウス
- と、ミアに
- ティス
- 「危険に巻き込まれるという意味であれば、どの任務も同じではないでしょうか」 >アネモネ
- フィオリ
- 「ティスさんが同行されるかは、皆さんにお任せしますが――」
- ルシウス
- 救いようのない。には、死んでいる以外の意味合いも含まれているのだろう
- アネモネ
- 「“庭”との事は、他とは異なると思うんです。……命令の事も、考えれば」
- ミア
- 「勿論。ティスさんにもお手伝いいただけるのなら、報酬はお支払いしなければならないでしょう?」 払うのは今回は私ではなくほぼ国になるだろうけど。
- >レノア
- レノア
- 「あなたが元居たところと事を構えるということは、知り合いに逢うかもしれないということよ」>ティス
- アネモネ
- 出来れば近付いて欲しくはない。けれども、彼女が望むのならば
- ティス
- 「私は末端の構成員に過ぎません。組織に親しい人間が居るというわけでもありません」
- フィオリ
- 「魔術の力を悪用し、人々がかどかわされているのは事実だと思います。そこの解決については、私に断る理由はありません」
- ティス
- 「ただ――そうですね」
- ダニエル
- 「ちゃんと見とけよ」 モネの手を戻して
- アネモネ
- ならば、とは思う。……そういう事に、しておく。
- ティス
- 「私を知る人物に会えるというのならば」
- フィオリ
- 「――……」 自分の立場をはっきりとさせて、それからティスを巡る会話を見守った。
- ティス
- 「一度任務を失敗した私は死ななければならないという命令がまだ有効であるかどうかは、確認しておきたいと思います」
- ダニエル
- 「この手はこっちに置くもんだ」 ティスの方に促す 「俺は構わない。請けるぜ」
- アネモネ
- 「はい。何処にいても、必ず」 ダニエルに頷きながら、手はティスの傍らに。
- レノア
- 「! そう……」 ティスの言葉に目を見開いて、少し目を伏せつつ、頷いた
- フィオリ
- 「――死ななければ……」
- ティス
- 「尤も、私を知る相手に会えると決まったわけではありません」
- ダニエル
- 「あのな、ティス」 襟足をいじって
- アネモネ
- 「……いいですか、ティスさん」
- ティス
- 「仕事であり、アネモネさんも居るのなら、同行しようと考えています」
- 「?」
- アネモネ
- 「するのは確認まで、です」
- ダニエル
- 「……、」 まあモネが言うか
- ルシウス
- 「店主。少し聞きたいのだけれども──その“庭”に関係する人員を集めなくてよかっんですか?」と、3人が話す一方で
- 「僕みたいな新参者にはハードルが高そうな事件だ」と、あまりそうとは思ってはない様子で
- よかったん
- アネモネ
- 「約束してくださいますよね」 目線を合わせると、緋色がティスを見遣った。
- ガルバ
- 「“庭”が関係している事件に関わった奴らなら居るが、あの組織は巨大で、深い事情なんざそいつらでも把握してないことばかりだろう」
- レノア
- 「……自分の居場所を見つけるのは大変だと思うけれど、頑張って」詳しい事情は分からずとも、これは彼女が自分で自分を確立させるために必要な事なのだろう、と察した >ティス
- ティス
- 「問題ありません。確認後、命令を実行すべきか精査してから判断します」 >アネモネ
- ルシウス
- 「なるほど──つまり知っていても知らなくても大差ないということ、ですか」
- ダニエル
- 「さっき、ルシウスが言っていたが、現場判断はこっちでして良いんだよな?カードとかの判断はフィオリがするとしても、行方不明者の生死の判定とかはよ」>ミア
- ガルバ
- 「重要なのは、対応出来る実力があるかどうか、だ」 >るっしー
- アネモネ
- 「せいさ……」 ティスの言い回しに、少しだけ苦笑して
- レノア
- 「その点に関しては皆、折り紙付きね」>ガルバ
- ミア
- 「ええ。救けられる命ならば助けるのが勿論ですが、何が起こっているか不鮮明な以上は、その場で判断せざるを得ないことも多いでしょう」
- ルシウス
- 「──分かりました。これ以上は聞きません」
- アネモネ
- ダニエルに促された手で、ティスの手を取ると自身の膝の上に乗せた。
- 「……ティスさんが向かわれるのなら、私もご同行させてください」
- ダニエル
- あいよ、とミアに頷いてから
- フィオリ
- 「――……」 アネモネとティスの様子に、ほ、と誰にも聞こえない大きさの吐息をついて
- ティス
- 「逆では。私は先程アネモネさんが請けられるのならば同行すると言いました」
- ダニエル
- 「……時効だ時効。そんな命令破棄しろよ」
- >ティス
- ティス
- 「“庭”において、私にはその権限はありませんから」
- レノア
- 「あなたにも自分でケリをつけないと気が済まないことってあるでしょう?」>ダニエル
- アネモネ
- 「……私も、貴女が行くなら行くと言っています」 珍しく、拗ねた様な表情を浮かべてティスに応えた。
- ミア
- 「……ふふ。今回も個性的な方々で、素敵な旅になりそうです」
- ダニエル
- 「……、」 まったく、とぽん、とハンチングの上に手を載せて
- レノア
- 「その子にとってのソレなんじゃないかしら」
- ダニエル
- 「納得した」>レノア
- フィオリ
- 「行方不明者の話、軍の方に報告は?」 ミアと、それとガルバに。
- ルシウス
- 「それじゃあ細かい話もまとまったみたいだし──集合場所が決まったらちょっと準備をしてくるよ」
- ガルバ
- 「俺も詳しい話を聞いたのは今が初めてだ。これから国、軍に話を通す」
- ミア
- 「それでは、一刻後に駅に集合しましょう」
- フィオリ
- 「お願いします。ことが、ことですから」
- ダニエル
- 「頼むぜ」>おやっさん
- GM
- なんか思い
- おもい
- ダニエル
- たまにある
- わかる
- レノア
- 「あなた、アネモネさんと言ったかしら。その子は強い子よ。ただ守ろうとしていたら、いつのまにかあべこべになってしまうかもしれないわ、ふふ」>アネモネ
- ルシウス
- ぼくがのってるからだよ
- このラウンジに
- アネモネ
- 「わかりました。……ガルバさんも、お願いします」
- ティス
- 「私を優先するのは構いませんが、」
- レノア
- 重い男
- ティス
- 「アネモネさんにとっては、行方不明となった方々を助けるのも、重要なのではないでしょうか」
- GM
- こわい
- ついでにトイレも近い(水の飲みすぎ
- ダニエル
- 「……」 く、と笑って 「一本取られたな」>モネ
- アネモネ
- 「あべこべ……ですか」 レノアに応えつつ、ティスの問いには口にされて漸く気付いたように僅かに唇を開いた。
- ダニエル
- 「そんじゃ、準備してくる。また後でな」
- アネモネ
- 「……、……」 「その、通りです」
- レノア
- 「ええ、でも、それは恥じる事じゃないわ。支え合うってそういうものでしょ?」
- GM
- もどった
- フィオリ
- 「でもタイムラグ的に、現地のイルスファール軍の方に協力を願うのは難しそうですね……」 事情を説明したりすれば情報の共有とかはしてくれそうだが
- 「はい。ではまた」>ルシウス、ダニエル
- ミア
- 「戦時下では、あまり有力な情報も期待出来そうにありません」
- 「それでは、また一刻後に」
- レノア
- 「さあ、それじゃあ準備に取り掛からないとね」
- フィオリ
- 「それじゃ皆さん。頑張りましょう。――また後で!」
- アネモネ
- 「……そうできたら、何よりです」 レノアに頷きを返しつつ、ティスの手を引いて席を立った。
- ティス
- 「難しい事はすぐには理解できませんが、任務は果たします」
- 「あ――」 皆が準備に向かった後、手を引かれて立ち上がった少女はそういえばと声を漏らして。 「名前を覚えるのが苦手だと、伝えるのを忘れていました」
- GM
- というわけで、すぅぱぁ準備タイムです。
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- アネモネ
- 「ティスさん、準備を手伝って頂けますか」 普段通りに彼女に声をかけながら、集合場所を確認する。
- ルシウス
- チェック:✔
- アネモネ
- チェック:✔
- レノア
- チェック:✔
- ルシウス
- 僕は
- 人体改造されたから
- ダニエル
- チェック:✔
- ルシウス
- 準備完了です
- アネモネ
- 「集合した時に、またお伝えしましょう」
- ティス
- 後でいいかと、アネモネの声掛けに頷いた。
- フィオリ
- 冒険者はそんなこと言わないんですよ
- 「準備する」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!
- チェック:✔
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- GM
- では
- ダニエル
- 兄貴ィ
- アネモネ
- ダニエルには外に出てからティスを気遣ってくれたことへの感謝を伝えておきました。
- ダニエル
- んなの気にすんなよ って返しておきました
- GM
- 準備を整えた君たちは、ミア、ティスとともに列車に乗ってダイアンへと向かう。
- レノア
- 皆の年齢を確認したので準備は完了よ
- フィオリ
- 何の準備でしょうかね
- ダニエル
- あ、やばい
- レノア
- みんな問題なくうちの子ね
- ダニエル
- 全員20歳以下じゃねえか…
- GM
- 王都に近く、それに次ぐ規模を持つこの都市は、戦時下であっても大いに賑わっている。あるいは、戦争の不安をかき消そうと無理をしている部分もあるのかもしれないが。
- ダニエル
- 親権が飛んでくる…
- 1人だけ飛ばせないやつが居たな
- アネモネ
- ティスさんはどうかな
- ダニエル
- ティスは確か不詳だったから高価範囲外だ
- GM
- そんな盛況な都市の裏で起きているかもしれない事件の痕跡を、君たちはその日から早速辿っていく。
- ダニエル
- 効果
- ルシウス
- エレノアさんは
- だめだよ
- GM
- 一体何が起こるか教えてやろう。
- ダニエル
- エレノアさんは無理だね
- フィオリ
- なんでしょう
- レノア
- おかしいわ
- GM
- https://sw.tale.blue/p/?user/wannya#r8b8687c 都市魔域シームレスんだむ!?
- ルシウス
- よしまいき!?
- レノア
- ぬぬんだむ!?
- アネモネ
- 出たわね。
- ルシウス
- よしまじゃねえよ
- ダニエル
- 出たな
- レノア
- 都市の中で敵が!?
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 1R目 0/27 地図: NPCボーナス:わぬんだむ全判定+1
- フィオリ
- 既に原型をとどめていません
- ミア
- 「――さて」
- ルシウス
- なんか
- ひたすら
- 探索していればいいでしょう
- BOKU
- ミア
- 「お店でお話ししたような情報収集は既に終わっています。この先は、銀色の髪の少女について重点的に探っていきましょう」
- レノア
- 私は地図ね
- ミア
- 「もしかすると、まだこの都市内で被災者を誘導しようとしているかもしれません」
- ダニエル
- 「まあモネと俺は直接やりあったこともある。雰囲気は何となく分かるぜ」
- レノア
- 「特定の個人、とは限らないのよね」
- アネモネ
- 「わかりました。……ええ、何か気付けばすぐに」
- ティス
- 「はい。複数の構成員が同時に動いている可能性もあります」
- ルシウス
- 「久しぶりだけど、まあやってみるよ」
- GM
- ということで行動指針が決まったら
- わぬんだむ行動をしていいのよ
- ルシウス
- 探索をします
- GM
- わぬんだむイベント表の他にも進行度が進んだりなんだりすることがあります。
- フィオリ
- 「それなりに目をひく外見だと思いますし…… 人の目を完全には避けられないでしょう。色々聞き込みしてみましょ」
- レノア
- 「こう言ってはなんだけれど、あなた達のいう"葉"というのは戦闘要員であって諜報員向けではないわよね」
- アネモネ
- 護衛です。
- ルシウス
- フィオはモネの護衛支援だな
- フィオリ
- じゃあマジカル護衛支援しますね
- ティス
- 「皆さんよりは、余程目立たないかと」
- レノア
- 地図!
- ダニエル
- 探索支援でもするか
- アネモネ
- 「……気配を断って忍び込む、という面では」
- ルシウス
- ダニエルは警戒待機しつつ
- ダニエル
- 「まあそりゃな」
- ルシウス
- ルシウスが
- w
- になったときに
- アネモネ
- 「諜報活動も問題なく行えるかと」
- ルシウス
- 探索でいいんじゃないかな?
- ティス
- 「そうですね。諜報員として使われるのは“草”が主です」
- ダニエル
- ああ、そうだな
- ルシウス
- はっ
- ティス
- 「ただ、優秀な“葉”は“草”として使われることもあります」
- ルシウス
- 叡知の腕輪が月見卓(2年前)
- で壊れてたんだった
- レノア
- 「意図して表に出しているとしたら、私達みたいな者を誘き出す狙いもあるのかもしれないわね」
- ティス
- すごい
- ルシウス
- というわけでいきます
- フィオリ
- 「姿を誤魔化す方法もいくらでもありますから、油断は禁物です」
- レノア
- 地図!
- 2D6 → 10[4,6] +11+1 = 22
- ミア
- 「だとすると、私は見事に誘われてしまったということでしょうか」
- ルシウス
- ひらめきの探索
- 2D6 → 5[1,4] +9+1+1 = 16
- アネモネ
- 「……薄皮一枚だったのでは、と思いますよ」 >ミア
- ミア
- ひらめきましたか?
- ダニエル
- 「どうだろうな」
- レノア
- 「そういう用心をしておくに越したことはないわ」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 1R目 4/27 地図:+3 NPCボーナス:わぬんだむ全判定+1
- ルシウス
- ミアさん僕は才能もないし、無能なんだチャージング棒はみせられないよ
- ミア
- ダニエル・ラドクリフはどうする?
- ダニエル
- 「その辺りはフィオリとミア任せだ。もっとも、連中が魔法使ってくるならだけど」
- ミア
- 探索支援っていってた
- じゃあるっしー+2では!?
- フィオリ
- 「ミアは、何か気づいたら教えてください。魔元素の痕跡の匂いを覚えているのは、ミアだけだから」
- ルシウス
- いや
- ダニエル
- いや、ルシウスの探索があれだったらって話で待機してた
- ルシウス
- 警戒待機お願いしてるので、多分、警戒じゃないかな、これなら
- ダニエル
- 警戒するぜ
- ミア
- その後に探索でいいんじゃないかなって言われてる
- しょうがないにゃあ
- フィオリ
- 「はい。私も気を付けてみます、ダニエルさん」
- ミア
- 「ええ、勿論。犯罪者に出し抜かれるなどという失態は見せたくありませんから」
- フィオリ
- ダニエルを見上げるようにして、真面目そのものと言った様子で、こくりと頷いた。
- GM
- では
- 最初のわぬんだむは
- ダニエル
- 「ダンでいいぜ。もっとも、呼ぶやつは少ないけどな」 苦笑して
- GM
- 【✔:復活のるっしー】
[×:フィオリ,アネモネ,レノア,ダニエル] - 復活のルシウス!?
- アネモネ
- 「……」 ティスの傍からは離れずに、静かに周囲を見回す。
- ルシウス
- おいおい
- ダニエル
- ふっかつのるっしー
- ルシウス
- いいのかい
- うおおおお
- 助けてバゼルギウス!
- 2D6 → 9[3,6] = 9
- ティス
- 「アネモネさん。もう少し全体がカバーできるような位置に居ることをおすすめします」
- レノア
- ヨシ!
- ダニエル
- つよい
- フィオリ
- 「――。……では、ダンと」 こほん、と小さく咳込んでから、少しはにかむように
- ルシウス
- 奇襲だあ
- GM
- 奇襲 無警戒な敵の群れを発見しました。
奇襲を仕掛けるなら「HP:難易度×4、部位数:5」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1d6増加します。
立ち去る場合は何も起こりません。
- ルシウス
- 殺したくて
- たまらないんだあ
- GM
- 予兆まで振れるるっしー!?
- じゃあ
- ルシウス
- そうだよ
- ダニエル
- 「よろしくな」
- アネモネ
- 「ふふ。私もダン、とお呼びしますね」 小耳に挟んだダニエルの言葉に反応しつつ、
- GM
- 【✔:ダニエル】
[×:レノア,アネモネ,フィオリ] - ダニエルが予兆だよ。
- ルシウス
- 男!
- ダニエル
- 俺は此処で12を引きたい
- 2D6 → 3[2,1] = 3
- ふう
- レノア
- 「じゃあ私もそう呼ばせて貰おうかしら、よろしくね、ダン君」
- アネモネ
- 「大丈夫です。カバーに向かえる距離ではありますから」 ねっ
- GM
- 2,1だったな
- ルシウス
- 強敵だあ
- GM
- 強敵出現 強力な敵と遭遇しました。
「HP:難易度×6、部位数:2」、次のターンに行うイベントダイスの出目が「1d3」増加します。 - この都市はもう駄目だ
- フィオリ
- 「一気に広まりましたね」 ちょっと肩をすくめて
- GM
- では――
- レノア
- これ、見せ餌からの
- ルシウス
- もう
- レノア
- 本命襲撃じゃないw
- ルシウス
- 庭の天下じゃん
- ダニエル
- 「嬉しいね。女性から呼ばれるのは特に」 はは、と笑って
- GM
- 君たちはまず情報収集のために、街を回り始めた――のだが。
- ルシウス
- 「──歓迎してくれているみたいだ。それに……ふぅん」と、少し楽し気な様子で
- ダニエル
- 「そうだぜ、お前なんか特にダンでいいって何度も言ってるのにダニエルさん、だったしよ」 >モネ
- GM
- ふっ――と、突然、明るかった空が暗くなる。
- ダニエル
- 「歓迎ね」
- GM
- ふわりと、微かに身体が浮くような感覚。
- レノア
- 「――これは」
- ダニエル
- 「…‥?」
- GM
- 君たちは突如として、“魔域”の中へと進入した。
- ダニエル
- 「……おいおい」
堕天使たちの庭
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Replicard Miniascape : "Undivine Guidance" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- ミア
- 「今の感覚は――」
- レノア
- 「……こんな街中で、なんてことを」
- GM
- 周囲を見る限り、空以外に変化はない。
- ダニエル
- 「待てよ」
- フィオリ
- フィオリ「エリアロードを挟みませんでしたね……」
- アネモネ
- 「――……、……」
- GM
- ただ、ヒトの気配が殆ど感じられなくなり――
- ルシウス
- そりゃ
- GM
- シームレスだからね
- ルシウス
- GMIMPACTが
- ダニエル
- 「俺たち街を歩いてたはずだろ?──どういうこった」
- ルシウス
- クロスセーブ
- 対応したから
- ロードはやくなったんだよ
- アネモネ
- ダニエルに返答を返そうとした所で感じたそれに頭を揺らしつつ、
- フィオリ
- TIPSが表示されるのもそれはそれで趣があって好きではありますが
- ルシウス
- 「いいじゃないか。僕達らしい仕事になりそうだ」
- フィオリ
- 「――これは、あの時と同じ……」
- ダニエル
- 「お前な」 半目でルシウスを見て
- GM
- 代わりに、辺りには死人のように青白い肌の人型の何かが徘徊していた。
- アネモネ
- 「……皆さん、いらっしゃいますね」 周囲の面々を確認する。
- フィオリ
- 「これも〈魔域〉の一種です。私たちはいま、そこへ踏み込みました」
- ティス
- 「皆さん、それより」
- ダニエル
- 「ああ、全員居るみたいだぜ」
- ルシウス
- 「あれ──放っておいていいとおもうかい?」
- レノア
- 「魔域よ。たぶん、〈奈落の剣〉を使われたんでしょうね」
- ルシウス
- と、ダニエルに
- 青白い何かを示して
- ダニエル
- 「さてな、害がなけりゃ放っておけよ」
- フィオリ
- 「――……」 まず、その何かを観察してみましょう
- ダニエル
- 「一々相手してたら疲れるだけだぜ」
- ミア
- 「……使われた? いいえ、これはもう――そこに在ったといった方が正しそうです」
- アネモネ
- 「……」 盾を構えながら、それらを警戒しつつ
- GM
- 徘徊している何かは、血走った目で何かを探している。
- ダニエル
- >ルシウス
- GM
- 知識のあるものならば分かる。彼らはブラッドサッカーと呼ばれるヴァンパイアたちの下僕だ。
- レノア
- 「そこに在った……? じゃあ、あの瞬間に展開したわけでもなく……?」
- ルシウス
- 「──疲れる、か、なるほどなあ」
- と、ダニエルに
- 答えた
- レノア
- 「あれはブラッドサッカーね、害はとてもあるわ、ええ」
- ミア
- 「アネモネさんの言葉を借りれば、薄皮一枚を隔ててそこに在る世界」
- アネモネ
- 「――、……ブラッドサッカー」
- ミア
- 「私たちは何かの拍子に、その境界を越えてしまったのかと」
- フィオリ
- 「以前のケースでは…… 街の中の屋敷が丸ごと魔域と化していました。今回も、気づかないうちに、街の一部がそれと化していたとしか…」
- ティス
- 「あそこに居る敵は、まだこちらには気付いていないようです」
- 「どうしますか?」
- レノア
- 「私の知っているそれとは大違いね……フィオリちゃんの言っていたとおり、余計な知識は捨てて考えた方がよさそうだわ」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 1R目 4/27 地図:+3 NPCボーナス:わぬんだむ全判定+1 次:強敵
- フィオリ
- 「ブラッドサッカー…… ヴァンパイアが生むしもべたち、ですか」
- ダニエル
- 「──、血吸蛭共の創作物がなんだってこんなところに」
- ルシウス
- 「ヴァンパイアの眷属か……はじめてみたな」
- アネモネ
- 「……今は避けて進みましょう。騒ぎになってしまってもいけません」
- レノア
- 「間違いなく言えることは、あれがいるってことは、その元凶もこの中にいる可能性があるってことね」
- ダニエル
- 「眷属なんて大層なもんじゃねえだろあれ」
- 「絞りカスってんだよ」
- ルシウス
- 「なるほど、ゴミみたいな感じか」
- ダニエル
- 「そういうこった」
- フィオリ
- 「……あれが皆、行方不明になったひとだとしたら――」
- ルシウス
- 「──いいね。そういう存在なら生きるのも楽そうだ。ああ、死んでいるかもしれないけど」
- ミア
- 「ゴミであれば、掃除をしておくべきかとも思いますが――まあ、捨て置いても良いでしょう」
- レノア
- 「けれど、元は人だったのよ。私達と同じ。 還してあげましょう」
- ダニエル
- 「とりあえずスルーだ」
- ルシウス
- 「分かった。少し残念だけどそうしよう」
- アネモネ
- 「……そういった表現は、」 ゴミ、と言った者達に視線を向けて
- ティス
- 「あのブラッドサッカーが、すべて本物であるとは限りません」
- フィオリ
- こくり、と喉を鳴らして。 「……はい。なるべく避けてもう少し、先へ進みましょう。いまここで消耗は避けたいです」
- ダニエル
- 「レノアよ、彼奴等だけじゃねえだろうし、本物かどうかは分からねえよ」
- アネモネ
- 「私は好みません」 短く言って、盾を握り直す。
- フィオリ
- 「全部でどれだけいるかもわかりませんし」
- ミア
- 「申し訳ありません。不適当でしたね」 はしたない言葉を使ってしまいました
- レノア
- 「……見極めが必要、ということね」
- ルシウス
- 「好みとか好みじゃないか──」
- フィオリ
- 「ミアのそういう所は私も嫌いです」
- ルシウス
- 「なるほどなあ……」と、つぶやきつつ
- ミア
- 「行方不明になった被災者は、あそこまで数が多くありません。街も混乱していた様子もありませんでしたから、あれらがすべて本物の人であったという可能性は薄いでしょう」
- フィオリ
- 「直してください」
- ダニエル
- 「ティダニスト的にはどうなんだ、あの辺りは」 >モネ
- 「神敵か?」
- ミア
- 「――まあ、悲しい。直せるように努力しましょう」
- ティス
- 「てぃだにすと」
- アネモネ
- 「聞きますか、私に」 絞りカス、という表現も同様だったのか、普段よりも瞳も声色も冷たい。>ダニエル
- フィオリ
- 「―――」 ミアの言葉に頷いて、 「確かに、そうかも。私こそ、最初の印象に惑わされてたかもしれません」
- ダニエル
- 「──、悪かった。けどな、お前のそういう所、直したほうが良いぜ」
- フィオリ
- 「……まあまあ」
- ティス
- 「アネモネさん、ダニエルさん」
- ダニエル
- 「人型だったら全部人みたいな扱いは無理が来る。範囲を絞れよ」
- フィオリ
- 「不死者が敵でないという人も、逆に少ないと思いますよ……」
- レノア
- 「ダン君、」
- ダニエル
- 「てめえにはもう、こぼせねえもんが手元にあるだろうが」
- ティス
- 「今はそのような話をしている時ではありません。魔域の攻略を優先してください」
- ルシウス
- 「──」と、臭いを感じていた
- フィオリ
- 「怒るのは、これを作り出した相手にしましょう」
- ダニエル
- 「…なんだよ」 >レノア
- アネモネ
- 「表現のお話です。……討たない訳でも、迷う訳でもありません」
- フィオリ
- 「ほら、切り替えてください。先に進みますよ」
- ダニエル
- 「あいよ」 >フィオリ
- ルシウス
- 「(次は避けられなさそう、かな)」と、少しワクワクしつつ
- GM
- とりあえず紀州はスルーでOK?
- 紀州!?
- 奇襲。
- フィオリ
- OKでーす
- ルシウス
- そうしましょう
- ダニエル
- スルーでー
- GM
- では
- 2R目のわぬんだむ行動宣言をどうぞ。
- アネモネ
- 「――」 んん、と小さく唸るとティスの頭を撫で、小さく息を吐けば表情を引き戻し。
- ルシウス
- 探索を続行
- アネモネ
- 「はい。……進みましょう」 促した者達に頷きを返しながら、歩を進めて行く。
- ダニエル
- 「…分かったよ」 お前は強いな、>ティス
- ルシウス
- モネは警戒でいいんじゃないかしら
- レノア
- 「いいえ、先を急ぎましょう」>ダニエル
- ティスの方を見つつ
- ルシウス
- とおもったけど、そうでもないか
- フィオは警戒 ダニエルも警戒 僕も探索 レノアフリー
- レノア
- 私は常に地図要員
- アネモネ
- んー支援枠に入るかなくらい
- ルシウス
- モネがFREEBIRD
- だな
- レノア
- 地図!
- 2D6 → 9[5,4] +11+1 = 21
- フィオリ
- そうですね、警戒で
- GM
- 戦闘系が出たら即シームレス魔域予定にしていたらやはり1R目で出たあれ
- ダニエル
- 警戒でいくぜ
- ルシウス
- じゃあかるっと探索しましょう
- GM
- つ、つよすぎる
- ルシウス
- 強敵とたたかいたいー
- 2D6 → 11[5,6] +9+1+1+3 = 25
- ふっ
- わきわきしてきた
- GM
- 戦いたすぎて草
- レノア
- ルシウス君!?
- ダニエル
- つよい
- アネモネ
- あ、じゃあ警戒で
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 1R目 11/27 地図:+3 NPCボーナス:わぬんだむ全判定+1 次:強敵
- GM
- では
- 徘徊するブラッドサッカーたちを避け、君たちは魔域の中と思しきダイアンを駆けていく。
- 偶然か、それともそう誘導されたのか、ブラッドサッカーたちを避けた君たちの前に、今度は彼らとはまた違う肌の白い少女が立ちはだかる。
- フィオリ
- 「―――!」
- GM
- ティスとよく似た銀灰の髪を持つ表情のない少女たちは、君たちを見つけるなり、問答無用で武器を構え、襲いかかって来た。
- ティス
- 「“葉”――」
- フィオリ
- 「待ってください、あなたたちは――」
- ミア
- 「あれが、そうですか」
- アネモネ
- 「――ッ、」
- ルシウス
- 「──来たね──なるほど。その〈庭〉の構成員というやつか」
- GM
- 27*6 = 162
- フィオリ
- 呼びかけようとした時、ティスの呟きが耳に入って、
- レノア
- 「やめて、と言っても聞いてはくれない、のね」
- ルシウス
- 「うん──早い。リハビリにはいいかもしれない」
- ダニエル
- 「──たく、早速来やがった」
- GM
- 難易度じゃねえわこれ
- アネモネ
- 「いけない……!」 盾を構え、最前線へと駆けて行く。
- GM
- 難易度かいてなかった
- アネモネ
- それは規模
- レノア
- みんな、私にこの剣を抜かせないで頂戴ね(^^
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 1R目 難易度:50 11/27 地図:+3 NPCボーナス:わぬんだむ全判定+1 次:強敵
- フィオリ
- 「――……」 自分とも、ほとんど変わらぬような少女たちではないか。これが、庭――
- ダニエル
- 「──、やるぞ」
- “葉”
- HP:300/300 MP: 部位:2 HB:
- ルシウス
- あ、GM
- フィオリ
- 「――了解、です」
- ルシウス
- 演出的に
- 敵は何体くらい?
- GM
- 2部位だから2体にしておこう
- ルシウス
- というのもシャドステ攻撃いけるかな的な意味
- OK
- アネモネ
- 「はい。――」 七色の槍を薙ぎ、光翼を展開する。
- ダニエル
- 「ったく、ルカ、てめえ」 「分かってこっち来やがったな」
- “葉”
- 少女たちは君たちの問いかけには一切答えず、その武器を手に、恐るべき速度で迫って来た。
- ダニエル
- >ルシウス
- フィオリ
- 「! 速――」
- レノア
- 「……あの様子からして、薬か魔法で強化されているようね」
- ダニエル
- 「モネッ」
- ティス
- 「――彼らに言葉は通じません。対処してください」
- フィオリ
- おののきながらも、訓練された身体はひとりでに剣を抜き、構える
- ルシウス
- 「──さすがにそこまで僕はそこまで頭は回らないよ。自然の流れじゃないかな」
- ミア
- 「はい。魔法への耐性も強化されていそうです」
- ルシウス
- 「じゃあ、目つぶしはしてくるよ」
- じゃあ、いってこよう
- アネモネ
- 「はいッ…!」
- ルシウス
- 魔晶石5点からマッスルベアー
- 変幻自在より、捨て身攻撃Ⅱ&シャドウステップⅡ(効果2)宣言
- ダニエル
- 「狐の真似事はしなくていいぜ。ったくよぉ」
- ルシウス
- 「──ふっ」と、一瞬消えたかと思うと
- ダニエル
- 大剣の柄を握りこんで
- アネモネ
- 迫る一手目を、盾を持って此方から距離を詰める事で堰き止め 距離を離す
- ルシウス
- 葉の少女の前に──血が舞った。少女たちの血ではない
- HP:41/51 [-10]
- 何者かの血だ
- “葉”
- 「――」 盾に進路を阻まれることを悟れば、少女たちはすぐに左右に分かれて展開しようとする。
- ルシウス
- 「──後ろだよ」と、少女の背後に回り込み。攻撃
- “葉”
- その僅かな隙に、ルシウスは“葉”の背後へと回り込んだ。
- ルシウス
- 命中
- 2D6 → 5[3,2] +14 = 19
- ダメージです
- 威力22 C値9 → 3[1+4=5] +17+10+4 = 34
- GM
- 命中よぉ
- “葉”
- HP:266/300 [-34]
- ルシウス
- 「──」と。その間にも自力で自分にわざとつけた血を修復する
- 補助動作 ヒールスプレーAを自分に
- HP:51/51 [+10]
- フィオリ
- どんどんいきますね
- ミア
- 「危険な戦い方をされる方ですね」
- GM
- いいわよ
- ダニエル
- いけいけ
- レノア
- 「ルシウス君……」
- ルシウス
- 「──実力がないからね。なら」
- フィオリ
- 〈異貌化〉、《必殺攻撃Ⅱ》と《マルチアクション》を宣言。【クリティカルレイ】Aを自身に。
- ルシウス
- 「自分の身体を使うのが一番早いだろう?」
- アネモネ
- 「……あの闘い方では……」
- ダニエル
- 「死にたがりと踊りたかねえな」
- フィオリ
- 「炎の魔術で、分断します」
- ルシウス
- 「まあでも──目つぶしににはなったんじゃないかな」と、いつの間にか、味方方面に戻ってきていて
- アネモネ
- ああ、一応ごめんけどかばわないのがロール的にちょっとあれだから、ボス戦のときは拒否する文言を頼みます>ルシウス
- ルシウス
- ああ
- もちろん
- フィオリ
- 銀の前髪を分けて、額から1対の角を生やす。魔元素への親和性を高め、ブレードに描かれたルーン文字をなぞり、ビッ、とその指先を少女たちへ向ける。
- ルシウス
- それはするよていだから
- 安心して
- アネモネ
- 宣言自体は全体宛てでするから。よろしゅうに
- ルシウス
- KK
- フィオリ
- MCC5の自身3消費し、葉の2体へ【ファイアボール】!
- MP:42/45 [-3]
- “葉”
- 斬られても、異貌を見ても、少女たちの表情に一切の変化はなく、
- フィオリ
- 行使!
- 2D6 → 5[3,2] +12 = 17
- “葉”
- 痛みや驚きに声をあげることもない。
- レノア
- 「…次からはちゃんと言って頂戴、いい?」>ルシウス
- “葉”
- 突破だよぉ
- ダニエル
- っとフィオリ
- 警戒分でクリレイSがのってるから
- フィオリ
- ん
- ルシウス
- 「レノアさんがいうなら、分かったよ」
- ダニエル
- Aカードは載せる必要ないぜ
- GM
- そうね
- クリレイAはいらないわ
- フィオリ
- あ、そうか
- ありがとう
- レノア
- 私はFEPね
- フィオリ
- ルーン文字が一瞬輝いたかと思うと、ブレードの切っ先に火の玉が生まれ、それは素晴らしい勢いで飛翔――そして着弾。
- ダニエル
- く、楽しそう>FEP
- フィオリ
- 1!
- 威力20 C値10 → 8[4+6=10:クリティカル!] + 2[1+3=4] +12+1 = 23
- 2!
- 威力20 C値10 → 6[2+6=8] +12+1 = 19
- “葉”
- HP:224/300 [-42]
- ルシウス
- レーヴィア「フランシアさん! 私、乱撃マルアクFEP目指します!」
- ?
- ダニエル
- まあフォース2倍でも良いんだけど状況見つつだな(部位数がそうでもない
- “葉”
- “葉”と、植物の部位で称される少女たちには、その名の通り炎が有効なのだろうか。
- フィオリ
- 爆発を避けた片方の葉においすがり、剣を振るう! 命中判定!
- 2D6 → 4[1,3] +14 = 18
- アネモネ
- まあ300なら多分
- ダニエル
- こわい>乱撃マルアクFEP
- レノア
- 150割るかどうかね
- アネモネ
- そこの恐怖!必殺センチネル男!が事故って来てくれるよ
- ルシウス
- センチネル男!?
- “葉”
- 剣の先から放たれた炎の弾は、少女たちの間で炸裂し、降り注ぐそれらが少女たちを焼いていく。
- 命中だよぉ
- ダニエル
- あいにくと使うのは薙ぎ払いだ
- ルシウス
- 「──魔法はいいね。素直に羨ましいよ」
- アネモネ
- 必殺しろ(?)
- ダニエル
- やだよ
- アネモネ
- そういえば最初に動いた方が良い説ありましたね
- レノア
- 私はね
- ルシウス
- 薙ぎ払いⅡしよう
- ?
- フィオリ
- あなたに恨みはありませんが――
- ルシウス
- アネモネさん!?
- ミア
- 「……ふふ、そうでしょう? 魔法は、才能ある者だけに許された能力」
- フィオリ
- 「そこッ――!」
- 威力33 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
- な
- ダニエル
- まあ、マルアクレイしてこいよ<バトソンよりも
- アネモネ
- いや抵抗自動突破だし流石にないな
- “葉”
- やったあ
- ダニエル
- 受け止められたァ
- フィオリ
- 手元が狂いました
- レノア
- この魔晶石の在庫から逃れない限り若い子のようにMCC使いになれないの
- “葉”
- 炎に包まれながらも、フィオリエナの微かな逡巡を突いて、少女たちがその刃を武器で受け止める。
- ダニエル
- パカパカ携帯を
- 未だに愛用する父みたいな事言いやがって
- ティス
- 「――いけない、すぐに退避を」
- レノア
- 「まさか、痛みを感じていない……?」
- ルシウス
- 「魔法だけじゃないけどね、身体能力も──度胸もちからも才能の一つだよ。そういった人間も
- フィオリ
- 「――!」 確かに決まったと思ったのに――いや、どこかに逡巡があったのか。どちらにせよ、予想外の挙動で受け止められ、息をのんで
- ルシウス
- 「僕は見てきたさ」
- 「──ああ、感じていないと思うよ」
- アネモネ
- 「――……」 才能、加護、奇蹟、――こんなもの、どれも必要ないのに。
- ルシウス
- 「もったいない」と、自分の血をぬぐって
- ティス
- 「“葉”の殆どは、“庭”の薬によって身体能力を強化し、一部感覚を鋭敏化、または鈍化しています」
- フィオリ
- 「ッ」 身の危険を感じ、ぎぃん! と剣を跳ね上げて後ろへ下がる
- ミア
- 「そうですね。魔法が使えずとも、あなたたちのようにここまで上り詰めている者たちは居る」
- ダニエル
- モネ、先行っていいぞ
- フィオリ
- クリレイSがああああ えーんえーん
- ダニエル
- 悲しいなぁ…
- レノア
- 「皆、一旦体制を整えましょう! アネモネちゃん、援護をお願い」
- アネモネ
- ん、こちらですか?
- “葉”
- 武器を弾いて出来た隙も、ほんの僅かなものだ
- ダニエル
- ん、後から行く理由あるか?
- フィオリ
- どんどんいきましょう
- ルシウス
- 「上り詰めてないから──無茶をするのさ」ふっと、笑って
- “葉”
- 少女たちは未だ体勢の整わないフィオリエナへと一気に距離を詰めて来る。
- GM
- えーんえーん
- アネモネ
- いえ、先に流れて行くと思ってたので。では
- アネモネ
- 《マルチアクション》宣言。
- ミア
- 「ふふ、上り詰めているという表現は、不適切だったかもしれませんね。まだまだ頂には程遠いのですから」
- フィオリ
- 「く……!」 これまで相手してきた、相対してきたのとは、また別種の――『敵』だ
- ルシウス
- 「──頂きには程遠いか。なるほど」
- アネモネ
- フィオリと“葉”の間に、陽色の光翼を展開した少女が躍り出る。
- ルシウス
- 「眩しい言葉だ」
- ダニエル
- 「余裕があるのは良いけどよ、」
- ルシウス
- と、マークされていない、葉の方に向かい
- 「暇だろう。少し僕の相手をしてもらおうか」と、足止めしておこう
- アネモネ
- 「――、させません」 手にした七色の槍を握り、飛び込んで来た“葉”を穿つ。命中判定
- 2D6 → 3[1,2] +15+0 = 18
- ダニエル
- 「彼奴等こっちを殺しに来てるんだぜ」 よいせ、と大剣を肩に担いで
- アネモネ
- あぶない。
- ティス
- あぶない
- フィオリ
- 「!」 アネモネが間に入ってくれたお陰で、体勢を立て直し。今度は、逆に彼女のフォローへと入っていく。
- ルシウス
- ああ
- これアークナイツの曲なんか
- すげえかっこいい
- ききにいこ
- GM
- そうだよ
- レノア
- タワーディフェンスしなきゃ
- ルシウス
- バニシングレイレイヴンも最近、みてるけど
- アネモネ
- 槍が“葉”を穿ち、その身体を掲げる。
- 威力33 C値12 → 10[1+6=7>10] +13+0 = 23
- ルシウス
- いいね
- GM
- レイヴン!?
- アネモネ
- あれ。
- ティス
- あれ
- アネモネ
- 失礼しました、押す所が違う。
- ティス
- Cが12になってますよ
- ルシウス
- レイヴンは今
- ダニエル
- いやこれメイスのやつ振ってんな
- ルシウス
- マナカメラ男になってるよ
- アネモネ
- 威力28 → 9[10] = 9
- GM
- 妖怪マナカメラ男
- アネモネ
- 22点で回転です。
- こちらでした。失礼しました!
- 威力28 C値10 → 6[2+5=7] +22 = 28
- “葉”
- HP:196/300 [-28]
- フィオリ
- 私の必殺攻撃が100点くらい出す予定だったのですが……
- ダニエル
- つよい
- ルシウス
- つよい
- GM
- フィオリをカバーするように間に入ったアネモネの槍が、かろうじて少女たちの身体を捉えた。
- レノア
- ダン君が100点、私がFEPで50点ずつ出せばいいのね
- アネモネ
- 《マルチアクション》、【レイ】を行使。
- GM
- ミアちゃんもいます
- ダニエル
- 俺の期待値そこまで高くねえから
- ダニエル
- 「ルカ、寄せとけよ」 ルシウスに言ってから駆け出して
- フィオリ
- 「――ミア! ルシウスさんの援護を!」
- アネモネ
- 「ティダン様――」 祈りを捧げれば、後退した“葉”へ向けて光条が奔る。行使判定
- 2D6 → 2[1,1] +10+0+0 = 12
- むむむ。
- GM
- ティダン様!?
- フィオリ
- やばいですね★
- アネモネ
- ブラッドサッカーは殺せよ^^って言われてる
- ダニエル
- ティダンよぉ
- ルシウス
- 「ああ、勿論──」
- レノア
- 機先を制された感じね
- ルシウス
- と、ギリギリで避けつつ
- GM
- こいつらは葉だから・・・
- レノア
- 「アネモネちゃん!下がって!」
- アネモネ
- さっき殺さなかったのがお怒りなのかなって……
- “葉”
- 詠唱よりも早く、アネモネの懐へと“葉”が飛び込んでくる。
- ダニエル
- 「──モネ、フィオリ」
- ルシウス
- ダニエルの大剣の射程範囲に寄せていく
- ダニエル
- 「頭下げとけ!」
- レノア
- そうよ
- ミア
- 「分かっています――」
- フィオリ
- 「――!」 その声に、
- ダニエル
- 【ジャイアントアーム】起動
- ルシウス
- ダニエルの言葉に、大ジャンプする
- フィオリ
- 思考するよりも早く、身体を動かす
- ダニエル
- 《薙ぎ払いⅡ》を宣言
- MP:17/20 [-3]
- アネモネ
- 「あ、ッ――」 レノアの声に反応し、潜り込んで来た“葉”の一撃を辛うじて受け止めて、
- ミア
- ミアは後方で杖を構え、空中に魔法文字を描いていく。
- ルシウス
- ちょうど寄せてきた2体目も狙える範囲になるはずだ
- ティス
- 「――アネモネさん」
- ダニエル
- 「──シッ!」 鉄塊が旋回して、少女たちの体を捉える 命中判定だ>2部位
- 2D6 → 11[6,5] +15 = 26
- アネモネ
- 低く倒れ込む様に後方に跳び、そのまま翼が揺れて低く滑空する。
- ルシウス
- さすがだに
- ダニエル
- ダメージで来て良いんだぜ
- 威力60 C値10 → 15[3+4=7>10:クリティカル!] + 9[2+2=4] +17+2 = 43
威力60 C値10 → 13[6+2=8] +17+2 = 32
- ルシウス
- さすがだにぃ!
- ティス
- 一歩前に踏み出し、ミアに続いて魔法を詠唱し始める。
- レノア
- 流石は男の子ね
- “葉”
- HP:121/300 [-75]
- ルシウス
- 「──いいね。その剛力、武器は違えども」
- “葉”
- 仲間を退避させるよりも早く振るわれた大剣の薙ぎ払いは、少女たちの虚を突いた。
- フィオリ
- かっこいいですね
- ダニエル
- 「──これ食らって生きてんのかよ」 殺す気でいった
- アネモネ
- 「すみません、ダニエルさ――、ダン」 体制を整えながら肩で息をし、再度槍を握る。
- ルシウス
- 「彼女を思い出す」
- アネモネ
- やっぱろくでもないですねティダン
- “葉”
- アネモネへと迫っていた少女たちの身体が大きく吹き飛ばされ、彼女たちは空中でくるりと姿勢を制御し、軽やかに着地した。
- フィオリ
- 「恐らく、何か―― 魔術か、薬物か、その両方か」
- 「あれは、ただ鍛錬だけのしろものとは思えません」
- ミア
- 「魔術にせよ、薬物にせよ、尋常ならざる秘術の産物ですね」
- GM
- レノアどうぞ
- ルシウス
- 「非常に勿体ない。危機感というものがないし──それに薬で興奮している様子もない。うん早いけれども、動きは単調だ」
- 「ただその分──薬が強力なんだろうね」
- ダニエル
- 「──、嫌になるね」 近くで見れば、やはり同じ年頃くらいで
- レノア
- ティスとミアも何か攻撃する予定?
- アネモネ
- 「……“庭”の“葉”達は、その身体を薬物によって強化しています」
- GM
- そうよ
- ミアはブリザードする(10レベルになりました
- アネモネ
- 「彼女達も、恐らく」