- !SYSTEM
- KGMが入室しました
- !SYSTEM
- レイヴェンが入室しました
- レイヴェン
- 成長2回こちらで振らせて下さい
- 1
- 器用度 or 敏捷度
- 敏捷で、2
- 筋力 or 精神力
- 精神
- レイヴェン
- レイヴェン・コリンズ
種族:人間 性別:♂ 年齢:35
ランク:- 信仰:“酒幸神”サカロス 穢れ:0
技能:プリースト7/スカウト5/セージ5/コンジャラー3
能力値:器用17[2]/敏捷22+2[4]/筋力14[2]/生命12[2]/知力28+2[5]/精神19[3]
HP:33/33 MP:49/49 防護:4
- !SYSTEM
- ソフィアが入室しました
- ソフィア
- 経験点を2640入れて3回成長。
- 1回目
- 知力 or 精神力
- うーん精神力
- 2回目
- 精神力 or 精神力
- ?
- 精神力
- 3回目
- 知力 or 敏捷度
- 敏捷度
- ソフィア
- ソフィア
種族:リカント 性別:女 年齢:10代後半
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:グラップラー8/スカウト5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用20+2[3]/敏捷26+1[4]/筋力18[3]/生命12+3[2]/知力19[3]/精神19[3]
HP:56/56 MP:19/19 防護:3
- ソフィア
- ウェポンホルダー改が手放しにくくてセービングマントが買いづらい後世
- ちょっと報酬前借りすれば銀鈴とあわせてかえるか……
- とりあえずご飯食べなきゃ
- KGM
- 投げスイッチだとどうしてもね
- レイヴェン
- セービングマントはスカベン帽子になった
- KGM
- 今日は旅と会話で終わりそうな予感がいたします
- !SYSTEM
- トゥエルヴが入室しました
- ソフィア
- フィオリと旅///
- KGM
- (目をそらす
- ソフィア
- ;;
- トゥエルヴ
- トゥエルヴ
種族:人間 性別:男 年齢:18
ランク:長剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:ファイター9/スカウト7/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用26+1[4]/敏捷22+2[4]/筋力24+2[4]/生命23+1[4]/知力14[2]/精神11[1]
HP:66/66 MP:11/11 防護:11
- レイヴェン
- 一緒に焚火、一緒にごはん、一緒のテント……
- ソフィア
- 一緒の寝袋……
- トゥエルヴ
- 一緒にお風呂、一緒にトイレ、一緒の……
- KGM
- 寝袋以降はライン超えてませんか
- レイヴェン
- お風呂はセーフでしょ
- ソフィア
- お風呂は普通でしょ
- トゥエルヴ
- セーフらしいです
- KGM
- ふう
- !SYSTEM
- アニトラが入室しました
- アニトラ
- アニトラ・オルソン
種族:グラスランナー 性別:女 年齢:22
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:ライダー8/フェンサー7/エンハンサー2
能力値:器用30+1[5]/敏捷32+1[5]/筋力6[1]/生命16+3[3]/知力18[3]/精神24[4]
HP:58/58 MP:0/0 防護:2
- アニトラ
- アニトラがいないぞォ~! そう! 以下略
- ツァンナは追って作成します
- トゥエルヴ
- いたぞおおおいたぞおおお
- ソフィア
- ちょっとお腹が痛い予兆が見えてるからもしかしたら途中で離れる可能性が10%くらいあります
- トゥエルヴ
- 意外と低い
- アニトラ
- りょりょ
- KGM
- ほい
- 参加ありがとうございます。これから数回にわたってお付き合いいただくと思います。よろしくお願いしますー
- ソフィア
- よろしくお願いします。
- レイヴェン
- よろしくお願いします。
- KGM
- というわけで、よろしくお願いします
- トゥエルヴ
- 宜しくお願いします!
- #
- #1116
The Tale of Lothian
降 魔 は 清 都 に 潜 む
前編 - リアン地方 イルスファール王国
王都イルスファール
- アニトラ
- よろしけうごあに
- よろしくおねがいします
- KGM
- イルスファールの南に出現した、自らをアナスタシスと呼称する集団との戦いが始まってから、しばらく。
- 始終ひっきりなしに冒険者が訪れ、にぎやかだった〈星の標〉の姿は、ここ最近すでになかった。
- 戦争への対応はもちろん、それによって手薄になり、新たに発生したトラブルの対応にさらに人手が必要になり――と。
- 〈星の標〉の店主ガルバは、現役時代その壮健さと頑健さで名をはせた男だが―― そんな彼をして、ここのところの疲弊っぷりは、同情に値するものだった。
- と、そんなある日――
- #
- ソフィア
- お腹が痛いが発動したのでちょっと先に会話しててください
- 後でがーっといきます
- KGM
- ほい
- KGM
- 君たち四人はそれぞれ、〈星の標〉を訪れた所でガルバに声をかけられ――あるいは、もっと単純に捕まった面々だ。
- トゥエルヴ
- のんでらー
- KGM
- 仕事の相談がある――と、店の奥まったところにある、応接室に集まるように伝えられていた。
- KGM
- そんなところから始めます。皆は、この部屋にすでにいてもいいし、今来るところでもいい
- トゥエルヴ
- 指示された通り、応接室へと向かう。閉まった扉を押し開き、眼帯越しに室内をぐるりと見渡した。
- トゥエルヴ
- 部屋へと足を踏み入れて適当な椅子を探す。探し当てた一つ目の椅子にぽすんと座り、他の面子が来るのをじっと待とう。ぎこぎこと手持無沙汰に体を椅子の上で揺らす。
- レイヴェン
- この時期に神官が冒険者の店で暇そう(彼としては暇でもなんでもなくライフワークとして)に酒を呑んでいればどうなるか――答えはこうである。
- 「やあいらっしゃい、一杯やらせてもらってるよ」と言う訳で彼は応接室でほどほどに吞んでいた
- KGM
- お客さん持ち込みはちょっと……(?
- アニトラ
- 一見人間の子供のようにも思える背丈の、赤系の淡い色の金髪の少女が壁に槍を立て掛けるところだった。
- アニトラ
- ???
- トゥエルヴ
- 「やあ」 と一声挨拶を交わし、相手から漂う酒気に 「……まだ昼なのに飲んでるの?」 と首を傾げて見せた。
- ソフィア
- 失礼、もどりました
- レイヴェン
- 「昼なのに、じゃないんだよ。昼に呑むお酒と言うのは――昼じゃないと飲めないんだ」
- ソフィア
- 曲名不明が流れていた
- KGM
- おかえりー
- アニトラ
- 「(ううん、屁理屈――)」
- KGM
- 調べてもわかんなかった…
- アニトラ
- 「でも、酔いに関しては多分、大丈夫だと思います。サカロスの神官さんなので……」 多分……
- アニトラ
- あるある
- ソフィア
- 「……ご、ごめんなさい。遅れちゃった」 後から入ってきたのは、フードを目深にかぶった全体的に黒い印象の少女。
- フードの中では黒髪が揺れ、それと対照的な白い肌の上に紅い双眸がおどおどと揺れる。
- レイヴェン
- 「やあやあいらっしゃい、人数的にはあと一人いるかもしれないけど最近の流れだとこれで全員って所になるかなあ」今日は琥珀色のお酒をロックで優雅に頂いている
- トゥエルヴ
- 「サカロスって……」 お酒の神様だっけ?最近勉強した中にそんな事柄が書いてあった気がする。
- アニトラ
- 「お久しぶりです、レイヴェンさん……と、ソフィアさんも。こんにちは」 行儀よく軽く頭を下げつつ、笑んだ。
- ソフィア
- 「――……」 部屋の中に入ると、知った顔を二つ見つけて、ほっと息をつく。 「……うん、こんにちは」
- KGM
- 眼帯の少年に、グラスランナーの金髪少女、自らの信仰に忠実なサカロス神官に、どこか影のある黒髪の少女。年も、種族も、境遇もバラバラな4人が、ここに揃った。
- アニトラ
- 「酒幸神、というのでしたっけ……」 んーと、人差し指を口元にあてながら。
- トゥエルヴ
- 親し気な会話に 「皆知り合いなんだ」 とどこ吹く風のようにそう呟いた。
- ソフィア
- 「こ、この前の仕事で、偶々一緒に……」
- アニトラ
- 「はい」 ソフィアに続いて頷いて、 「まだ、それほどご一緒したことはないのですが」 と。
- ソフィア
- 見知らぬ少年の質問に、彼の気を悪くしないようにと、やはり控え目な様子で答える。
- トゥエルヴ
- 「ふぅん……」 妙におどおどした子だな、なんて頭の隅でぼんやり考えて
- KGM
- と―― 君たちがそんなやり取りをしていると、少し遅れてガルバが部屋に入ってきた。もう一人、見知らぬ女性を連れて、である。
- ガルバ
- 「待たせたな」
- レイヴェン
- 「袖触れ合うも他生の縁って奴だねえ」
- ソフィア
- 「ガルバさん――」 顔をあげてそちらを見ると、自然と隣の女性も目に入る。
- トゥエルヴ
- 部屋にやってきた足音は二つ。ガルバに 「やあ」 と挨拶をしてから、彼の隣にいるであろう人物へと眼帯越しの視線を向けた。
- レイヴェン
- 「やあやあ、そちらは?」
- アニトラ
- 居住まいを正し、ガルバともうひとりの女性を見やった。
- 鎧を着た女性
- 女性にしては少し背が高い。年のころは二十かそこら、という所だろうか。身に纏う金属鎧は、旅の埃にうっすらと汚れている。首元に、ライフォスの聖印が揺れていた。
- 「失礼します。グレイス・レンフィールド、入ります」
- ソフィア
- 「……?」 始祖神の神官だろうか。首元に下げた聖印を見てから、小さく首を傾げる。
- レイヴェン
- 「レンフィールド……」はて聞いたことがあるようなないような
- アニトラ
- 「(神殿の騎士、でしょうか……?)」 軽く会釈を返した。
- ガルバ
- グレイスの硬い所作に、ガルバは少し苦笑する。「お前たち、楽にしてくれ。――あんたもな」
- トゥエルヴ
- 「…その人が今回の依頼人?」 何やら固い言葉遣いに、やんごとなき身分の人間だろうかと邪推しつつ
- グレイス
- 「――はい」 楽にしてくれ、と言われたにも関わらず、ぴしりと背筋を伸ばして
- アニトラ
- 「(休めの姿勢だ……)」
- ガルバ
- 「いや、正確に言うと、依頼人は身内だ。彼女は、それを届けてくれたんだ。遠路はるばるな」
- トゥエルヴ
- グレイスとは正反対に、こちらは土足のままの片足を椅子に乗せ、抱き寄せる。これが彼にとっては楽な姿勢なのだ。
- ソフィア
- 「……」 真面目そうな人だ。こういう人なら怖くはない気がする。心の中でほっと息をついてから、改めて頭を下げる。 「……私は、ソフィア。グレイスさん、よろしく、ね」
- レイヴェン
- 「おいたんはレイヴェンだよ、よろしくねぇ」
- トゥエルヴ
- 「へぇ……」 遠路はるばる。外国の人なのかぁ 「トゥエルヴ」 とりあえず名乗っておこう。
- ソフィア
- 「……どこから?」 ライフォス、遠路と聞けばまず浮かぶのは故郷スフェンから北東方向に位置するマルフォード大公国だ。
- アニトラ
- 「と……私はアニトラです。よろしくお願いします」
- グレイス
- トゥエルヴの所作には、ちらりと目を向けただけ。 ソフィアに控えめに自己紹介されれば、「ええ――よろしくお願いします」 少しはにかむように笑んだ。
- ソフィア
- でも、そんなところからわざわざここまで何の用で来たのだろう。
- グレイス
- 「トゥエルヴ様に、レイヴェン様――それに、アニトラ様ですね」 三人にも、よろしくお願いします、と丁寧に返して。
- トゥエルヴ
- 「ん」 と簡素な相槌一つ
- グレイス
- 「私は、こちらのガルバ様に、フィオリエナさんからの手紙を届けに来ました」
- ソフィア
- 「!」 目を見開き、がたんと椅子から立ち上がった。
- トゥエルヴ
- 「フィオリ……」 エナと続くはずの声は、聞こえてきた物音に阻まれた。
- レイヴェン
- (オルトラントからだとして、ギルド本部のヴェイルーンに頼らずわざわざこっちに来たってことはまあ、マルフォード絡みかな……)
- アニトラ
- 思わず立ったソフィアを見上げた。
- トゥエルヴ
- 「……何、急に」 不思議そうな声がソフィアへと向けられる。
- ソフィア
- 「あ――」 思わず立ち上がってしまったことを恥じるように、フードを目深に被って、そそくさと座り直す。
- 「……フィオリは、私の友達、だから」
- レイヴェン
- 「お友達ならそうなるのも致し方なしだ」
- ガルバ
- 立ち上がるソフィアを、やんわりと制して、「――彼女は、マルフォード大公国から、これを届けてくれた」 そういって、封の開けられた封筒を取り出した。 「読んでみるか?」
- トゥエルヴ
- 「――……ふぅん」 ぷいとソフィアから顔を背け、グレイスへと顔の向きを戻した。
- アニトラ
- 「そう、でしたね。えっと……最近、ここには居なかったのでしょうか」 それなら心配だったのかな、と考えて。
- ソフィア
- 「う、うんっ」 ガルバの問いには、こくこくと普段とは違って勢いよく首を縦に振った。
- グレイス
- 「そうですか、お友達……」
- ガルバ
- 「ん」 では、ガルバは手紙をソフィアに手渡す。
- ソフィア
- 礼を言ってそれを受け取ると、かさかさとそれを急いで開く。
- トゥエルヴ
- 「ちゃんと声に出して読んでね」 ぶっきらぼうにソフィアへと要求しよう
- ガルバ
- 「………」 なぜか、ガルバはぼりぼりと頭を掻いた。
- ソフィア
- 「……」 トゥエルヴに頷くと、手紙の内容を訥々と声に出して読み始める。
- KGM
- ソフィアが手紙を開くと、綺麗な、けれどちょっと丸まった文字で、以下のようなことがしたためられていた。
- ―――長期間、店を開けてしまった事への謝罪と、ガルバを慮る言葉。
- ―――魔道具〈月光の鏡〉の調査・回収のため、マルフォード大公国に来ていること。
- ―――ある程度の算段はついて、遺跡へ回収へ行きたいが、人手が足りないこと。
- ―――ついては協力者として、信用でき、実力もある冒険者を派遣してほしいこと。
- そして最後に、
- ――p.s. 人選はお任せします。が、トゥエルヴには出来れば伝えないでください。
- アニトラ
- 「……」 思わずトゥエルヴを見ちゃった。
- トゥエルヴ
- 僕だけ部外者……
- レイヴェン
- 「って、書いてるけど」ガルバを見た
- ソフィア
- 途中まで読んで、ガルバに絶対に行くという意思に満ちた目を向けてから、
- 最後の一文を見て、トゥエルヴを見た。
- ガルバ
- 「――……」 あのガルバが若干気圧されたように見えた
- トゥエルヴ
- 「……」 明らかに不機嫌そうな顔が、それを読んだソフィアへと向けられる。
- アニトラ
- 「げ……月光の鏡って、なんでしょうね」
- ソフィア
- 「……フィオリと、仲が悪いの……?」
- アニトラ
- あーと失礼途中まで見て、最後までは読んでない?
- トゥエルヴ
- あっ最後まで読んでなかった
- KGM
- 招待なのに部外者
- ソフィア
- みんなが読んでほしそうだから
- レイヴェン
- おいたんはよっぱらアイでPS文を目ざとくみていたのでセーフにします
- ソフィア
- 読んだよ
- えらい
- トゥエルヴ
- えらい
- レイヴェン
- えらいねえ
- アニトラ
- えらい
- トゥエルヴ
- 「……」 ソフィアへの質問は、より不機嫌になった表情で答えた。
- グレイス
- 「……さ、先ほど、お名前を伺ってもしやと思いましたが……」
- トゥエルヴ
- ソフィアからの質問は、です
- レイヴェン
- 「さて、フィオリエナ君と言うのがどう言う人物かはわからないが、ソフィア君が信を置くと言う事は悪い人ではないのは確かだ。依頼を受けるのはやぶさかじゃないよ」うんうん
- ソフィア
- 「……フィオリは優しくて、剣も上手で、すごく優秀な魔術師でもあるの」
- レイヴェン
- 「でも依頼人の意向を無視するって言うのはあんたらしくないねえ、ガルバ」真面目に問いただすときはちゃんをつけないおいたん
- グレイス
- 「でも、仲が悪いだなんてそんなことは…… イルスファールでの話をお聞きしたとき、何度かトゥエルヴ様の話を楽しそうにしていらっしゃいました」
- トゥエルヴ
- 「……」 グレイスの話に、むぐ、と不機嫌な表情が固まる。次いでふん、と鼻を鳴らしてぷいとそっぽを向いた。
- レイヴェン
- 手紙を読む前の雰囲気からして、彼は手紙の内容を事前に知っていたのは間違いないとおいたん名(迷)推理
- アニトラ
- 「……」 どうしようかな、と周囲を目配せした。
- ソフィア
- 「……」 フィオリが楽しそうに。じゃあ、彼もフィオリの友人なのだろうか。
- ガルバ
- 「……背に腹は代えられない、というやつだ。何せ、マルフォードへの旅路となれば、いつ帰ってこれるか分からん。いまこの状況で、その条件に見合うような奴は、両手で数える程度しかいない」
- 「それに――」
- 「これは恐らく、あの国のお国柄に関係した配慮だろう。そして、それに関しちゃ、フィオリエナはこう判断しちゃいるが、そこのトゥエルヴは適役といえなくもない」
- グレイス
- 「――我が国の事は、ご存じですか?」
- トゥエルヴ
- マルフォードという国の事情は、仕事上軽く知らされている。確か――とかの国を思い出して、グレイスの質問には 「…まあ」 と曖昧な返答をした。
- ソフィア
- 「……マルフォードって言ったら、始祖神信仰が主で、……穢れへの排斥が、強い、んだよね」
- 「――……」 だとしたら、フィオリエナは。一刻も早く、助けにいってあげなければ。
- アニトラ
- 「そうですね。ヴェイルーンでしたら寛容なのですが」
- レイヴェン
- 「かの国はかつてダークナイト、蛮族に与したナイトメアの襲撃を受け、多大な被害を受けた」
- 「故に蛮族のみならずナイトメアに強い嫌悪感を示すお国柄だ」
- 「穢れの有無は関係ない気がしたけど……まあ、副次的に発生するものがナイトメアと似ている場合は、かな」
- 「ナイトメアと言う種族に対して我がイルスファールとは真逆の反応を示す国だねえ」
- アニトラ
- 右に同じとレイヴェンに頷いた。
- ソフィア
- 「……確か、ライフォス神殿の中心派閥が、穢れ排斥派だった、と思う」
- 「……」 昔読み耽った書物の中に、現代のオルトラント地方史のようなものがあった。朧気なその記憶をゆっくりと引き出して。
- グレイス
- グレイスは頷き、「その認識で間違っていません。今も昔も、清らかであれかし、というのが是で、穢れを持つ、またはその疑いをもたれた人間は、街の中では暮らす事が難しいです」
- レイヴェン
- 「ああ、首都のオールテアは確かにそうだったね……」酒の不味い話である
- グレイス
- 「ええ、ですので、この国へ来た際は驚きました。フィオリエナさんからも、話には聞いていたのですが……」
- トゥエルヴ
- 「ほんとに。よくそんな場所に行こうと思ったよね」 ただ、彼女の性格上、あの国に目的のものがあるのならば躊躇わないのだろうとも思いながら
- アニトラ
- 「それを知ってて、フィオリエナさんを派遣したのかしら……」
- レイヴェン
- 「まあ、世界規模で見たらうちが特異な国だよ。大なり小なり他国の人は驚くね」
- ソフィア
- 「――……」 ぎろ、とトゥエルヴとアニトラを見る目が厳しくなる。グレイスの前でそんなことを言ったら、彼女にフィオリがナイトメアであることが知られてしまうかもしれない。
- アニトラ
- 「あ……そうです。魔道具〈月光の鏡〉の調査・回収っていうのは、フィオリエナさんの故郷でのお仕事ということですか?」
- トゥエルヴ
- ソフィアからの視線に気付いて 「……何」
- レイヴェン
- 「穢れやナイトメアに寛容なお国の冒険者がそんな国でこっちの感覚でいたらそら大変だろうねえ」と一応のフォローはいれときましょ。おいたんフィオリちゃんが種族なんなのかしらないけど
- ソフィア
- 「……何でもないよ」
- アニトラ
- 「……え」 ナイトメアだと知らされた上で行ったのか、と思っていたので、ソフィアのその視線には驚いていた。
- アニトラ
- PLが読み間違えていた(n敗目
- グレイス
- 「いいえ、フィオリエナさんの話では、ブルネ島に存在する可能性が高いと。水晶海の北に浮かぶ大きな島ですね」
- ソフィア
- グレイスがフィオリがナイトメアであることを知っているかどうかは誰も知らない::
- トゥエルヴ
- よくやります(天上天下
- アニトラ
- ;;
- レイヴェン
- 「するとジェリヴァで合流する三段って所かな」
- 算段
- ソフィア
- 「あれ、でも、ブルネ島は、ヴェイルーン王国の領土だよね……?」
- アニトラ
- 「えっと……あ、そうですね……?」
- グレイス
- 「……あ」 ソフィアたちの微妙な雰囲気に気づいて、 「私は、フィオリエナさんの身の上はお聞きしています」
- アニトラ
- 頭の中で地図をぼんやりと浮かべながら。
- グレイス
- 「ですから、ご安心を……」
- ソフィア
- 「あ、そう……なんだ」 その上で嫌悪を示していないということは、彼女はフィオリエナという個人を認めているということだろうか。うんうん、それは正しい。
- トゥエルヴ
- フィオリ過激派怖いよぉ。。。
- ソフィア
- こわくないよ
- アニトラ
- グレイスの口から聞けば、安堵して息を吐きました。
- アニトラ
- こわいよ
- ソフィア
- ?
- レイヴェン
- あ、話の流れでなんとなく察してたけどやっぱりナイトメアなのねって顔>フィオリ
- アニトラ
- ??
- レイヴェン
- ちょっと愛が重い程度だよ。
- トゥエルヴ
- ちょっとか…?
- ソフィア
- 友達を心配するのは普通では?
- グレイス
- 「彼女はもともと、あくまでも、その〈鏡〉の調査にオルトラントを訪れていたそうです。マルフォードに身を寄せることになったのは、ほんの偶然のめぐりあわせ」
- ソフィア
- 「……だったら、急いで向かってあげないと」 あまりマルフォードでの滞在が長くなるのはよくない。
- グレイス
- 頷き、 「フィオリエナさんは皆さんが来るのを、心待ちにしていると思います」 皆さんがね
- ソフィア
- ただ――マルフォードへ向かうということは、陸路でも水路でも、スフェンを通ることになる。
- トゥエルヴ
- 「………」 その中に自分は含まれていないのだと思うと、胸の奥がもやっとしたが気付かないふりをした
- ソフィア
- 故郷の事を思い出して、少し暗い気持ちになってフードを深く被り直した。
- レイヴェン
- エニア丘陵かぁ~~あそこつらいんだよねぇ
- 「」がなかった
- アニトラ
- 「行く途中でも、トラブルに巻き込まれないことを祈っておきましょう」
- ソフィア
- かっこつけない男
- アニトラ
- かっこいい
- レイヴェン
- 「早くスフェンとの鉄道の話まとまってくんないかねぇ」
- ソフィア
- 「……長旅になるけど、急ごう。私は、荷物を取ってくればすぐに出られる、よ」
- 「……」 話がまとまっても、元となる鉄道がない限り、敷設するのに一体どれだけの時間が掛かるだろう。
- レイヴェン
- 「まあ待った待った、急いては事を仕損じるだ。ガルバちゃん、これは正式な依頼として受け取っていいんだね」ロハじゃないよねって話
- ガルバ
- 「無論だ。旅費と、相当の依頼料に関しては、彼女が手紙と共に届けてくれた」
- グレイス
- 「フィオリエナさんだけでなく、私とその協力者で集めた資金です。足りるとよいのですが……」
- レイヴェン
- 「はいよ、じゃあお受けしましょう。他の子達はどうだい?」
- アニトラ
- 「そうでしたか。グレイスさん、ありがとうございます」
- トゥエルヴ
- 「…まあ、今の情勢的にガルバは手も首も回ってない状況なのは知ってるし。どうしてあんな事を書いたのかは、本人に聞くから、いい」 素っ気なく依頼を受ける姿勢を見せて、準備に向かおうと立ち上がる。
- ソフィア
- 「……わ、私は、勿論、行く」
- レイヴェン
- 「多少足りない分は上手く稼ぐよ」13を出せばいいんだろう?
- ソフィア
- えらい
- アニトラ
- 「私もお引き受けしますよ」 レイヴェンに笑みを見せる。
- トゥエルヴ
- 13を出せばいいんだ
- アニトラ
- えらい
- レイヴェン
- 「じゃあ全員受けると言う事で。グレイス君は同行するのかい?それともマルフォードでお別れかな?」
- ガルバ
- 「――そうか。正直なところ、助かるぞ。遠方からの援けの依頼を、無碍にするわけにもいかんからな」
- グレイス
- 「私は、オールテアまでの旅路に同行させていただきます。フィオリエナさんは、あるところに身を隠していますので」
- 「その案内役と思っていただければ」
- レイヴェン
- 「まあ……君も大変そうな立場っぽいからね。そこまではよろしく頼むよ」
- ソフィア
- 「……」 頷いて。 「……案内、よろしくね。それと……お話、沢山聞かせて」 あなたが何者でどういった目的と経緯でフィオリに手を貸すことになったのかを。
- アニトラ
- ???
- グレイス
- 「………はい」 レイヴェンの言葉に、不意に複雑そうな表情がのぞいた。
- レイヴェン
- あの国でライフォスの信徒がナイトメアの側に立つと言う事がどういう事かは想像に難くない
- アニトラ
- 「それではご案内、よろしくお願いしますね」
- ソフィア
- ちょっとだけ離席
- グレイス
- 「ええ、それは勿論」>ソフィア
- アニトラ
- いってらっしゃい
- レイヴェン
- 「はい、では待ち合わせは駅のストラスフォード像前で。長旅になるから準備はしっかりするんだよ」
- ガルバ
- 「では、各々準備にかかってくれ」
- グレイス
- 「はい。では皆さん、また後程お会いしましょう」
- トゥエルヴ
- 「はーい」 先生に応える生徒のごとく、のんきな返事
- トゥエルヴ
- のんでらっしゃい
- ソフィア
- 帰ってきたソフィア with ハーゲンダッツ
- アニトラ
- 「はい、また後ほど」 席を降り、槍を手に取ると準備をしに街へと赴いた。
- アニトラ
- ずるいぞ
- KGM
- すーぱー準備タイム。恐らくオールテアでもだいたいのものは手に入れることができます。
- ソフィア
- 「……うん、それじゃあ、また後で」
- KGM
- タイミングがあれば。
- ソフィア
- お金が
- なくなりました
- アニトラ
- GMP10000課金したら茨のローブがかえる!
- ソフィア
- すごい!!
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by KGM
- アニトラ
- レジェンドホースにしたら素寒貧になりました
- ソフィア
- チェック:✔
- レイヴェン
- オルトラントに入ったあたりからオー君(オーク)をMCCで毎日作ります。
- KGM
- ちょっとおといれ
- トゥエルヴ
- ><
- ソフィア
- レジェンドホースって
- トゥエルヴ
- いっといれ~
- アニトラ
- ;;
- いっといれ
- KGM
- 先にふっておいていいわよ
- ソフィア
- 実質うまぴょい伝説じゃない?
- アニトラ
- はっ
- わたしはツァンナで優勝していくわよ!?
- レイヴェン
- オー君!出番だ!
- 2D6 → 8[5,3] +8+1+0+0 = 17
- ソフィア
- 大蛇丸!?
- アニトラ
- ねっとり
- トゥエルヴ
- はい、エドテン!
- レイヴェン
- では庇う持ち移動力チョットタカイHP増強オー君が出来ました
- KGM
- ふう
- アニトラ
- 借金をして
- ソフィア
- おかえり
- アニトラ
- 魔晶石3点あと2つ買い足します……
- オー君
- HP:23/23 MP: 防護:2
- レイヴェン
- MCC5点から4点
- トゥエルヴ
- 僕も石ころ買って来ようかな…
- レイヴェン
- チェック:✔
- アニトラ
- 指輪のストックより多分魔晶石がなくなるほうがやばいだろうと思って…
- ソフィア
- そうね・・・
- 私はなんかすごい精神が伸びちゃってるからまだいい
- アニトラ
- >マナなし<
- KGM
- んー
- ツァンナ
- ツァンナ
HP:78/78 MP:28/28 防護:12
- アニトラ
- 今日のツァンナはちょっと灰みがすくない
- トゥエルヴ
- MCC1個買いました!
- KGM
- じゃあ準備金(前金)として、4500を先にあげておきます。自由につかっていいです。
- トゥエルヴ
- チェック:✔
- ソフィア
- 桃色ツァンナ
- アニトラ
- ふぁ~
- ソフィア
- 全体で?
- KGM
- ひとりあたま。
- ソフィア
- しゅ、しゅごいいい
- アニトラ
- しゅごいのぉ
- KGM
- 旅費含むということで…
- ソフィア
- でも武器魔化のために
- 私は基本的に温存……
- 9になったらSミモレも買わなきゃだから……
- レイヴェン
- おいたん今使う予定ないから、何か欲しいって子にそのまま貸してあげるのは全然大丈夫だよ
- KGM
- アニトラもよくなったら行きましょう。
- さっきの流れ的に道中の会話を少し挟みます
- ソフィア
- はい
- アニトラ
- それじゃあと匠の指輪と俊足の指輪を1個ずつ買い足します!!!ありがとう!!!!
- トゥエルヴ
- 指輪じゃらじゃら!!!
- アニトラ
- 巧みだわ
- これで大丈夫だ
- チェック:✔
- といれいってきます
- KGM
- よし
- では勧めます
- #
- リアン地方 エニア丘陵
エニア街道
- トゥエルヴ
- こんなアレンジあったのか…
- KGM
- 遠方から来たりし、フィオリエナ・ウル・シールからの依頼を受け、君たちにグレイスを加えた5人は、旅路を行く。
- ソフィア
- メロディーが同じ……聞いたことのある曲だ(チャージマン研)
- KGM
- 鉄道を降り、街道を東へ、東へ。
- エニア丘陵を超えれば、オルトラントの地。――だが、目指すマルフォード大公国は、まだまだ先だ。
- エニア街道に入ると、すれ違う旅人の数はぐっと少なくなる。
- 見渡す限り、自分たち以外の姿が見えなくなった頃――
- グレイス
- 「――ここまで来れば良いでしょう」 馬上にて、グレイスが切り出した。
- トゥエルヴ
- 「……?」 手綱を引いて、馬の足を緩める。肩越しにグレイスを振り返った。
- ソフィア
- 「……うん」 周りに誰もいない。頷いて、話がよく聞こえるように自分の馬をグレイスの方へ少し寄せた。
- グレイス
- 「歩きながらで構いません。そろそろ、ソフィア様の疑問に答えるべきだと思いまして。――イルスファールを発つ前、されていましたよね」
- ソフィア
- 「……マルフォードの、始祖神の神官であるグレイスさんが、どういう経緯、目的で……フィオリに協力しているのか。それは、知っておきたい、な」
- アニトラ
- ツァンナに騎乗しながら、グレイスへと視線を向ける。
- グレイス
- 「ここであれば、余人に聞かれる心配もありません。私に答えられることであれば、答えさせていただきます」 それが礼儀だ、とばかりに
- KGM
- 見渡す限り、どこまでも続くように思える緑の丘。高原特有の、少し冷たい風が吹いているが、太陽はさんさんと降り注ぎ、少し動けば汗ばむ程度の陽気だ。
- グレイス
- 「――……」 グレイスは、ソフィアに頷き
- 「……私たちは、ある問題を抱えています」
- ソフィア
- 「問題……?」
- グレイス
- 「ここ数年、オールテアの都には闇が落ちているのです」
- アニトラ
- 「やみ……?」
- グレイス
- 「――穢れを持つ者への排斥は、苛烈さを増す一方」
- 「行方の分からなくなる者や、不審な死を遂げる者が増え」
- 「後ろ暗い者も増えて、その手引きを、ライフォス神殿がしているという噂が立つ始末です」
- ソフィア
- 「…………」 そんなことが。そんな中にフィオリエナが居るというのなら、内心穏やかではいられない。
- グレイス
- 「排斥派が強い力を持っていたのは、元々のことなのですが――」
- トゥエルヴ
- 「……」 眼帯を取り外し、晒されたタンポポ色の瞳がじっとグレイスを見つめた。
- グレイス
- 「ある頃を境に、その傾向は急激に表れてきました」
- レイヴェン
- 「ある頃」
- アニトラ
- 「何か、重大な事件でもあったのですか?」
- グレイス
- 「事件、といっていいものか―― いえ、しかし、間違いなくきっかけであったように思えるのです」
- 「排斥派の一端を担う、オズワルド・メイスン高司祭の大病です」
- 「メイスン高司祭が、病を患い、一度表舞台から姿を消し――」
- ソフィア
- 「……えっと、でも」 排斥派の有力人物が病に冒されたのなら、その勢力の力は削がれるのでは。
- グレイス
- かぶりを振り、「――病は、幸いにして回復したのです。ですが」
- レイヴェン
- 「大病の原因はナイトメア、或いは穢れ持ちにあり、とでも噂でも流れたかい」
- レイヴェン
- でもとでもが被ってしまった
- トゥエルヴ
- でもでもだって
- グレイス
- 「メイスン高司祭は、排斥派の中では、まだ穏健な部類の方でした。しかし―― 病から復帰して以来、人の変わったように、その采配は苛烈さを増していったのです」
- レイヴェン
- 外れたけどまあいいかみたいな顔
- グレイス
- 「そうですね――そう口にするものも少なくありませんでした。実際の所は、怪しいものです」>レイヴェン
- ソフィア
- 「……」 そうなると、本当にレイヴェンさんが言ったような噂が流れたのかもしれない。
- 「どうしてそうなったのかは、分かって、ないんだね」 病になったのかも、どうして変わってしまったのかも。
- 病の前の何故が抜けた。
- グレイス
- グレイスは頷き、「病を境に、人が変わってしまうように見えるということは、それ自体はあり得る話だそうです。――ですが、」
- 「その豹変ぶりを聞いたフィオリエナさんは、もう一つ、別の可能性を示唆してくれました」
- ソフィア
- 「……」 フィオリの名前がそこで出てくるということは。 「……マジックアイテムの影響、とか?」
- レイヴェン
- そう言えば最近マジックアイテムにまつわる依頼の話を小耳に挟んだようなって顔
- トゥエルヴ
- 「……〈月光の鏡〉、だっけ?」 ギルドでの話を思い出し
- アニトラ
- 「それが、その……?」
- グレイス
- 「はい。魔なる者が邪な道具や能力を用いて、メイスン高司祭に成り代わっている、という可能性です」
- ソフィア
- 「…………」 変装や姿を変える魔術は、真語、操霊両方に共通することだ。
- グレイス
- 「フィオリエナさんが〈鏡〉を探していたのは、本当に偶然だったのだそうです。――ですが、その〈鏡〉には、なんでも、魂の姿を映し、本来の姿を暴き出すことができるとかで」
- ソフィア
- 現代に残っている魔法の中にもあれば、遺失した中にもっと質の高いそういった傾倒の魔法があってもおかしくないし、それに関連したアーティファクトなんかがあっても不思議じゃない。
- グレイス
- 「それならば、自分にも協力できるかもしれない――と、そう申し出て下さったのです」
- ソフィア
- 「……そう、だからフィオリと」
- トゥエルヴ
- 「ふぅん……」
- レイヴェン
- 「真面目な子なんだねえ」
- トゥエルヴ
- 「真面目過ぎるきらいはあるけどね」
- グレイス
- 「……そうですね。本当に」 グレイスは、少しだけ困ったように笑った。
- ソフィア
- 「うん……フィオリは、私に友達になろうって言ってくれるくらい、優しくて真面目で、いい子なんだ」
- トゥエルヴ
- 「だから遺跡はブルネ島にあるのに、マルフォードに留まってたんだ。高司祭の様子も確認しなくちゃいけないだろうし」
- グレイス
- 「フィオリエナさんは、お友達が多い方なのですか?」 ソフィアへの他意はなく、ガルバの一声で、フィオリの知人が集まった事への素朴な質問であろう
- レイヴェン
- 「じゃあその真面目さに報いるために早めに合流して鏡をゲットしなくちゃだねぇ」
- ソフィア
- 「えっ……う、ううん……」
- ううん、と悩む素振りを見せる。
- アニトラ
- 「交友関係を知るほどの仲ではないので……すみません。でも、そうであってもおかしくない人物だとは思います」
- ソフィア
- フィオリエナは友達が少ないと言っていたけれど、彼女の為人を考えれば、決してそんなことはないように思う。
- 「……フィオリはいい子だから、色んな人から好かれてる、と思う」
- グレイス
- 「そうですね―― 皆さんが来て下さったことで、大きく進展する筈です」>レイヴェン
- レイヴェン
- 「聞いた限りでは真面目で優秀だけどちょおっと抜けてる所もある女の子ってイメージかな」
- トゥエルヴ
- 「………」 高く評価しているわりに、そこは悩むのか、とソフィアを見やった。二の句で肯定するものだと思った。
- グレイス
- 「私も同じ思いです、アニトラさん」 丁寧な物腰の彼女には好感を持っているようで、イルスファールで見せたよりも柔らかくなった表情で笑む
- アニトラ
- 「身を隠している、のですよね。そんな事があった後では、そう長くは保てませんよね……」 ええ、とレイヴェンに肯定するように頷いた。
- ソフィア
- 「……どうしたの?」 あなたも友達なんでしょ? 友達じゃなくていいけど。>トゥエルヴ
- トゥエルヴ
- 「別に」 ともだちじゃないもん
- グレイス
- 「………」
- アニトラ
- 緊張も多少は解れているのだろうか。グレイスには柔和に笑みを返す。
- トゥエルヴ
- 「経緯は分かったけど、それでよく信用しようと思ったね」 ふいとグレイスを見て
- グレイス
- 「……あれは、どういう……?」 トゥエルヴを中心とした何とも微妙な雰囲気に、馬を寄せてアニトラとレイヴェンに問う。
- ソフィア
- 「……そう」 友達じゃないなら別にどうでもいい。それよりも、早く合流する方が大事だ。
- レイヴェン
- 「さあ……いやよいやよもなんとやらじゃないかね?」
- アニトラ
- 「一言では難しい、少し絡んだ事情があるかと……」 多分、とニュアンスを含んで。
- グレイス
- 「……彼女なりに誠意を尽くしているのは、私にもわかりましたから」>トゥエルヴ
- トゥエルヴ
- 「……マルフォードのライフォス神殿の神官で、その上相手がナイトメアだとも分かってたのに」
- KGM
- 馬の背に揺られながら、君たちは行く。旅路は、どこまでも続いていく。
- グレイス
- 「――……」
- ソフィア
- 「……グレイスさんは、ちゃんと人を見られる人なんだね」
- グレイス
- 「……いいえ。お恥ずかしい話ですが、私も以前は、排斥派の言葉に疑問すら持たなかったものです」
- ソフィア
- 「……そうなの?」
- レイヴェン
- 馬に揺られつつ耳を傾け
- グレイス
- 「――はい」 恥じ入るように頷くと、かぶりを振って
- 「――雨が来そうですね。先を急ぎましょう。今日のうちに、次の宿場にたどり着きたいですから」
- ソフィア
- 「でも、今は違う……。……才能や、生まれで判断するだけじゃない……フィオリと同じ」
- 「――うん、急ごう」
- アニトラ
- 「グレイスさんの疑問も、解消するといいですね……」
- トゥエルヴ
- 「……まあ、いいけど」 何処となく居心地の悪さを感じて、雨が降り出しそうな雲を見上げると馬の足を速めた。
- KGM
- 良ければ先に進めます!
- レイヴェン
- 「本当だ、一雨来るねこれは」
- レイヴェン
- はあい
- ソフィア
- 彼女が信用できそうだと分かれば、今はいい。手綱を強く握り、馬を走らせる。
- トゥエルヴ
- どうぞどうぞ
- ソフィア
- ぃぃょ
- アニトラ
- 「あともう一息ですね。もう少しよ、ツァンナ」 相棒に声をかけつつ、同じく走らせよう。
- アニトラ
- いっすよ
- KGM
- 馬とボーアは脚を速め、丘陵を貫く街道を急ぐ。
- KGM
- ほい
- #
- KGM
- 幾度かの昼と、幾度かの夜を越え――
- #
- オルトラント地方 マルフォード大公国
首都オールテア
- KGM
- オールテアは、マルフォード大公国の首都。
- オルトラント地方で2番目に大きな都市であり、ヴェイルーン王国の首都クリスタに匹敵する規模を持つ都だ。
- 対立関係にあるかの国を意識しているのか、オールテアもまた、強固な城壁を持つ堅牢な城塞都市。
- 遠路はるばる馬を走らせ、たどり着いた君たちを最初に迎えたのは、その荘厳な城壁だった。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by KGM
- #
- KGM
- グレイスが警備の者と手続きを済ませ、君たちはオールテアへと足を踏み入れる。
- 平時のイルスファールに比べると、全体的に警備が厚く、守りが厳格な印象だ。
- 街の中へ入ってしまえば、都らしい賑わいと喧騒が、君たちを迎えた。
- ソフィア
- 「ここが――」 文献では何度か読んだことがあるが、実際に来るのは初めてだ。スフェン以外の街なんて、イルスファールに行くまで訪れたこともなかったのだから。
- 堅牢で荘厳な城塞を遠くから見つめて、思わず目を瞠り、感嘆の息が漏れる。
- レイヴェン
- 「はーついたついた。いやあ長旅だった」首をごりごり回しながら
- KGM
- 街並みは全体的に整っていて、美しく、表通りにはほとんどゴミの類が落ちていない。
- トゥエルヴ
- 「……でかい、高い」 都市を守るように取り囲む城壁を見上げて、ぼんやりと声をあげる。
- アニトラ
- ツァンナを労いつつ、彫像化は済ませた。改めて街並みを観察している。」
- KGM
- グレイスからの話や、伝え聞く排斥派の所業からは想像もできないほど、一見、きれいで美しく暮らしやすそうな都に見えた。
- トゥエルヴ
- 「闇が落ちてる……なんて言うからどんな国かと思ったら、綺麗なとこだね」 両手を背中に回して、観光気分で街並みを見渡した。
- ソフィア
- 「……」 ふるふると頭を振る。景色に感動している場合じゃない。 「グレイスさん、フィオリが居るのは……?」
- アニトラ
- 「表立って見えるものではないですよ」 トゥエルヴには苦笑を漏らしつつ、グレイスに伺うソフィアらを見る。
- トゥエルヴ
- 一見して穏やかな街並みに、これならかの少女だって思いの外観光を楽しんでいるのではないか、なんて楽観的な考えが浮かぶが、アニトラの言葉に 「……そういうもの?」 と考えをそっと掻き消した。
- グレイス
- グレイスは、ちらり、と辺りに視線を走らせ、「――心配せずとも、ご案内します。ですが、まずは皆さんの宿を取りましょう。フィオリエナさんの所には、夜になってからお連れします」
- レイヴェン
- 「はい、それじゃあ宿を取っていったん落ち着こうか。いやあ年を取ると長旅が辛くなるって本当だねぇ」と周囲に気を配りつつ
- ソフィア
- 「…………」 夜まで待たなければいけないというのに、若干の不満を覚えるがそれを抑えて。 「……分かった。いい宿は、どこかにある?」
- グレイス
- 「はい。そうですね。ええと……」
- トゥエルヴ
- 「ん」 こくりと頷く。
- レイヴェンには、後でマッサージでもしてあげようか、なんて提案してみる。尚マッサージなんてやった事はない
- レイヴェン
- いやなよかんがする……
- アニトラ
- 周囲に気を配りつつ、グレイスについて行こう。
- つよそう<マッサージ
- トゥエルヴ
- ごきごき…
- グレイス
- 宿を取ろう、ということになるが、グレイスの手並みはお世辞にも慣れているとはいいがたいものだった。丁度良い宿を探すのに苦戦してしまう。もた…もた…
- ソフィア
- もた・・・もた・・・
- トゥエルヴ
- もた…もた…
- 「……ねぇ、まだ?」
- レイヴェン
- 相手を立てる程度にお手伝いしましょう
- ソフィア
- 「……て、手分けして探した方が、よさそう……だね」
- KGM
- 旅慣れた人は援護してあげよう。冒険者レベル+知力で12以上で成功で、超えれば超えるほどいい宿を取れます
- アニトラ
- 「ふふ、ここからは私達にお任せを、ですね」
- トゥエルヴ
- スイートルームとろう!
- ソフィア
- フィオリを出迎えるためにとてつもなくいい宿を見つけました。
- 2D6 → 8[5,3] +11 = 19
- アニトラ
- でもB3なんだよなぁ
- ソフィア
- 普通の宿だったよごめんねフィオリ……
- レイヴェン
- 「そうだねぇ、或る程度よくてかつお値段もリーズナブルなのは」
- 2D6 → 8[5,3] +7+5 = 20
- アニトラ
- 皆高いよぉ
- 2D6 → 4[2,2] +8+3 = 15
- トゥエルヴ
- 此処は私が……
- 2D6 → 7[4,3] +11 = 18
- レイヴェン
- (コロンビアのポーズ)
- KGM
- サカロス神官はこういうことにも慣れてるのだろうか
- アニトラ
- 背が小さい者には優しくない街並みでは?
- KGM
- 君たちが手分けして腰の落ち着け処を探すと
- レイヴェン
- 冒険者+知力Bが既に12なので……
- トゥエルヴ
- アニトラは街並みを見やすいように肩車でもしてあげようか……
- アニトラ
- やったーお兄ちゃんありがとう~!
- すみませんグララン違いでした ありがとうございます
- トゥエルヴ
- ははは、こらこらはしゃぐな
- KGM
- レイヴェンは、ちょうど先客がキャンセルして宙に浮いていた、一等の部屋を2つ、リザーブすることに成功した。小高い所にあり、オールテアの街並みと夕日を一望できる部屋だ
- トゥエルヴ
- ちがう子を肩車してしまったようです
- でも、お高いんでしょう…?
- レイヴェン
- 「と言う訳で取れた、はい女子はこっちね男子は残念ながらおいたんと一緒」
- ソフィア
- 私たちには財布さんがいるよ
- KGM
- 宙に浮いていた部屋なので、あけとくよりはってことでお安く泊まれます
- トゥエルヴ
- 「残念って…自分で言わなくても。僕は嬉しいよ」
- レイヴェン
- その財布フィオリのですよ
- アニトラ
- 「わ、とてもいい場所ですね……ありがとうございます、レイヴェンさん」
- グレイス
- 「……この時期にこんな部屋が空いているなんて……」
- ソフィア
- 「……うん。いい部屋。ここなら……」 合流した後にもきっと喜んでもらえる。
- グレイス
- 自分も泊ったことのないような部屋でびっくりするグレイスさん。
- レイヴェン
- 「昔取ったなんとやらだよ。さ、一休みしようか」
- KGM
- ソフィアさん部屋に連れ込む気でいる…?
- アニトラ
- いそう
- トゥエルヴ
- 「夜までそこらへん散歩してきてもいい?」
- ソフィア
- 女子部屋に誘うのは普通でしょ??
- アニトラ
- あ、私…床で寝てますんで…どうぞ……
- グレイス
- 「ええ、勿論」 一応、立ち入らないほうがいい辺りは教えてくれます>トゥエルヴ
- ソフィア
- 私はフィオリのベッドの下で寝るから
- KGM
- こわいよお
- アニトラ
- 下?????
- ソフィア
- 「……気をつけて、ね」 トラブルとか起こしちゃ駄目だよ?
- トゥエルヴ
- 「やった。えーっと……」 面子の中から、比較的誘いやすいアニトラを見て 「行こうよ、アニトラ」
- ソフィア
- 横だと緊張しちゃうから……
- レイヴェン
- 2段ベッドの下ってことだよ
- グレイス
- 「では、また夜にお迎えにあがりますね。長旅でお疲れでしょう、それまでどうかお休みください」
- アニトラ
- 「私も小休憩してから、街並みを見たいです。是非、一緒に行きましょう、トゥエルヴさん」 顔をほころばせて。
- トゥエルヴ
- 「散歩にいくだけだよ」 気を付ける事なんてないない、とソフィアに
- 「うん」 アニトラに頷いた。
- レイヴェン
- 「はい、それじゃあまた夜に」
- ソフィア
- グレイスに頷いて。 「……じゃあ、少し、休ませてもらうね」
- グレイス
- 「はい、また夜に」
- トゥエルヴ
- この子フィオリのベッドの下在住だからな……
- アニトラ
- なるほどなぁ…
- KGM
- ひととき、君たちは思い思いに時を過ごし――
- ある者は異国の風景を、ある者は異国の酒に舌鼓を、ある者は物思いにふけりながら、時は過ぎていっただろうか
- KGM
- GM「どうせ酒のむやろ
- アニトラ
- 草
- レイヴェン
- 酒
- トゥエルヴ
- グビッ
- KGM
- やがて――
- レイヴェン
- ンマイッ
- KGM
- 夜が更け、月が高く上った頃。君たちの部屋のドアを、ノックする者があった。
- レイヴェン
- 「はいはい」今回はちょっとしか飲まなかった(落ち着いたら浴びるように飲む)のでドアの向こうに呼び掛けた
- トゥエルヴ
- うとうとしていた所にノックの音が聞こえて、寝ぼけ眼を扉へと向けた。
- ソフィア
- 「――」 陽が落ちた頃には休息を終えて、いつでも出られるように準備はしていた。
- グレイス
- 「――私です。お約束通り、お迎えに上がりました」
- 鎧を脱ぎ、平服に着替えたグレイスが扉の前で待っていた。その姿は、市井の者と区別がつかない。
- レイヴェン
- 「ありがとう。それじゃあ行こうか」
- ソフィア
- 「……案内、お願い、ね」
- アニトラ
- 「引き続き、よろしくお願いします」
- トゥエルヴ
- ふあ、とあくびを漏らしてから 「いつでも」
- グレイス
- 「はい。では、こちらへ」
- レイヴェン
- 「各自警戒はしておいてね」
- グレイス
- グレイスは君たちを夜の街へ連れ出し、道案内をする。
- トゥエルヴ
- 「……ん」 釘を刺されれば、目を擦って意識をしゃきっとさせる
- グレイス
- 「これからお連れするのは、〈慈悲の家〉という―― 孤児院と病院を併せたような場所です」
- ソフィア
- 「どうして、そんなところに?」
- KGM
- 夜回りの兵士の目を盗み、角を折れ、裏通りを使って君たちは進んでいく。
- ソフィア
- 彼女がいるのか、と。
- グレイス
- ちらり、とソフィアを見て、 「――〈慈悲の家〉には、もう一つ、担っている事があるんです」
- そう言いながらも、グレイスは君たちを案内していき――
- ソフィア
- 「…………」 もうひとつの役割というのが何かを考えながらも、彼女についていって。
- トゥエルヴ
- 「……それって?」
- アニトラ
- なんとなくの予想はするも、グレイスの言葉を待ちつつ、自分の目でも確かめることにして歩んでいく。
- KGM
- やがてたどり着いたのは、古びた屋敷だ。看板も何もかかっておらず、商家か貴族の古い屋敷を転用したような雰囲気である。
- 音を立てないように扉を開け、グレイスは君たちを屋敷の中へと招きいれる。
- レイヴェン
- 「お邪魔しますよっと」すいっと中に入った
- ソフィア
- 音と気配をなるべく殺して、それに続く。
- トゥエルヴ
- ぱっと見お化け屋敷にも見える外観に、目を丸くする。遅れないようにグレイスについていき
- グレイス
- 「………」 ふう、と息をつき、ランタンに火を入れながら 「ここまで来れば安心です。――ですが、患者さんや子供たちを起こさないように、お静かに」
- トゥエルヴ
- 「うん」 声を潜めて頷く
- レイヴェン
- では抜き足差し足
- KGM
- 辺りには、薬草の匂いがツンと薫っている。
- ソフィア
- 「……うん、分かってる」 小さく答えて頷く。
- アニトラ
- 頷いて、更に続きます。
- KGM
- グレイスは屋敷の奥まった部屋へ君たちを案内する。
- 火の入っていない暖炉。床に敷かれた絨毯の上に、古びたロッキングチェア。
- それだけだ。誰もいなければ、フィオリエナの姿もない。が――
- グレイス
- 「………」 グレイスは、椅子を横に退け、絨毯を剥がした。
- トゥエルヴ
- 「……何して…」
- KGM
- すると―― 絨毯の下に、落とし戸が姿を現す。
- ソフィア
- 「……」 隠し通路。貴族なんかの屋敷には、結構あるものだと聞くけれど。
- グレイス
- 「――昔は、元の住人が、お酒や何かを仕舞っておく為に使っていたそうなのですが」
- ソフィア
- 「それを隠れ家に……?」
- グレイス
- グレイスは頷き、落とし戸を開けた。中に降りていくための梯子が見える。
- トゥエルヴ
- ここまで慎重に姿を隠す必要があるのか。昼、アニトラと観光した街は、あんなにも和やかだったというのに。そのギャップに、無意識に眉間に皺が寄った。
- グレイス
- 「その地下室を改装して―― 中を広げたりして、今は」
- アニトラ
- 特に驚いた様子もなく、その先を伺うように見る。
- グレイス
- 「穢れを持ったり、酷い病を得て、どこにも行くところのない人を――ここに」
- アニトラ
- 「……それが、もう一つの」
- レイヴェン
- 「文字通り『慈悲の家』って訳だ」
- グレイス
- アニトラの言葉に頷き、「さあ、奥へ。フィオリエナさんが、中でお待ちです」
- レイヴェン
- 「では行こうか」梯子をおりましょ
- ソフィア
- 「……本当に、排斥が酷いんだね」
- 待っていると言われれば、我先にと戸の下へと降りていく。
- アニトラ
- グレイスに頷き、ソフィアが先に行くのを待つ。
- トゥエルヴ
- 「………」 戸の前で、進む事を躊躇う。
- グレイス
- ソフィアの言葉に、わずかに表情を曇らせたが、何も言わずに先へと促して。
- 「……トゥエルヴさん?」
- レイヴェン
- 「ここまで来ちゃったらちょっと会うのが早いか遅いかの違いだよ」トゥエルヴに声をかけてからおりていきましょ
- アニトラ
- 「トゥエルヴ? ……ああ」 なんとなく察しがついたようなきがして。
- さんがぬけちゃいました。さんついてます。
- トゥエルヴ
- ついてました
- アニトラ
- 「大丈夫ですよ。ガルバさんのお墨付きですから」
- トゥエルヴ
- 「……それも、あるけど」 フィオリに歓迎されていないからというよりも、穢れだらけの地下に向かいたくないという気持ちが強かった。が、それも彼らに声をかけられればため息一つ吐いて、戸を潜った。
- アニトラ
- がーんばれ!
- KGM
- 君たちは、地下に降りていく。
- #
- KGM
- 地下室は、元々そのように作られているのか、地下と聞いて浮かべるような、不快な湿気などは感じない。少し肌寒い事を除けば、なるほどこの中で過ごすことも可能だろう、といった感じだ。
- これは後から作り足したものだろうが、廊下があり、左右にいくつか小部屋がある。
- ソフィア
- 「…………」 地下といっても、自分が幽閉されていた場所よりは、ずっと良い場所のようだ。
- グレイス
- いちばん最後に降りてきたグレイスは、「――そこの…… 突き当りの右にある部屋です」 と、ソフィアにフィオリの居室を教えてくれた。
- ソフィア
- 振り向いて頷きを返すと、音を立てないようにそちらへ早歩きで向かい、部屋の扉を控え目にノックする。
- KGM
- すぐには反応がなかったが―― もう一度ノックしようか、と思うほどの間が空いた所で、
- フィオリ
- 「――はい……」 と、扉を開け、見知った顔の少女が出てきた。
- ソフィア
- 「フィオリ――」 その顔を見るとぱっと表情を明るくして。 「……お待たせ」
- レイヴェン
- 感動の再会なので一歩下がって見守りつつ
- フィオリ
- いつものケープは羽織らず、いくぶんラフな格好で、髪ははね、頬には赤い線状の跡がある―― フィオリの向こうに見える部屋には簡素な机と椅子、そして大量の本が積まれており、もしかするとそこに突っ伏して眠っていたのかもしれない。
- 「……ソフィア?」 少し眠そうだった目が見開かれて
- アニトラ
- 「……」 それが見えると、言わぬが花だろうと黙っていたのだった。
- トゥエルヴ
- レイヴェンの更に後ろから二人の様子を見守る。
- ソフィア
- 「……ごめん、ね。こんな時間に」 彼女の顔についた痕から眠っていたことを察して、思わず小さく笑ってしまいながらも謝罪を口にする。
- グレイス
- グレイスは、少し離れた廊下で控えている。
- ソフィア
- 「うん。手紙を、グレイスさんが届けてくれて。……私たちが、来たの」
- 「その……手紙には、伝えないでと書いてあった人も、いる、けど」
- フィオリ
- 「そう。来てくれたんだ…… 遠かったのに、来てくれてありが――」
- レイヴェンと、アニトラにも頭を下げたが、そこで言葉がとまって
- 「っ、トゥエルヴ……」
- トゥエルヴ
- ぼ、僕だけ部外者…
- KGM
- 君は招待者だから!!!
- アニトラ
- www
- ソフィア
- 「…………」 じ、と彼女似名前を呼ばれた少年を見る。
- トゥエルヴ
- 「………」 訝し気、不機嫌、そんな感情を半分ずつ混ぜ込んだような目でフィオリを見つめる。
- フィオリ
- 「あ………」 ぱくぱく、と少女の口が何かを言いたそうに動いて
- レイヴェン
- 「あっちも人手が足りなくてね」肩を竦めて
- トゥエルヴ
- 「――そう、人手が足りないから」 何か言われる前にレイヴェンに続く
- フィオリ
- 「―――。そう、ですか。それなら、仕方ありませんね」
- アニトラ
- 「思った以上に、南方に多く手を割かれていたみたいで……」
- ソフィア
- 「……やっぱり、仲、良くないの?」
- フィオリ
- フィオリはかぶりを振り、「いいんです。分かってます。イルスファールが大変な事は、ここからでも伝え聞いていましたし…… ガルバさんの判断は、正しいです」
- トゥエルヴ
- 「そうかもね」 前回とは違う返答をソフィアに投げる
- フィオリ
- 「そんなことは、ない、です」 ソフィアの問いに、最初は勢いよく、最後は弱弱しく
- ソフィア
- 「…………」 どっちだろう。二人の関係は気になるけれど、今はそれよりも優先すべきことがある。 「……フィオリ、中で、話を聞かせてもらっても、いい?」
- フィオリ
- トゥエルヴの反応に、恐らくあの手紙に添えた一文の事を知ったのだ、と聡い少女は思った。「………」
- 「……っ、はい」 ソフィアの言葉に、助け舟を出されたように答えて
- 「とにかく、来てくれて嬉しいです。どうぞ、中に入って下さい。……狭いですけど、そこは我慢してくださいね」
- ソフィア
- こくり。 「……気にしないで。私は平気だよ」
- アニトラ
- 「大丈夫です。私、一番小さいですから」 冗談めかして、誰かが入ったのに続こう。
- レイヴェン
- 最後に入るのであった
- グレイス
- そのやり取りを聞いていたグレイスは、「――私は、近くに居ります。何かあれば、呼んでください」
- トゥエルヴ
- 「………」 アニトラのあと、レイヴェンの前!
- KGM
- 順番がだいじ
- トゥエルヴ
- 隊列はちゃんと決めなさいって教えられた
- フィオリ
- 「グレイスさんも。ありがとうございます。改めて、後でお礼をさせてください」 フィオリはすまなそうに言って、扉を閉めた。
- ソフィア
- 最初に入ってみんなを締め出せば
- 狭い部屋でフィオリとふたりきり……ってコト?
- トゥエルヴ
- 過激派!?
- レイヴェン
- 気づいてしまわれましたか
- トゥエルヴ
- ベッドにちゃんと巣作りしておくんですよ
- (ベッドの下
- フィオリ
- 「―――」 すう、と息を吸い。 「……さて。何からお話をしましょうか――」
- アニトラ
- じゃ……帰ろっか!!
- KGM
- と、きょうはここいらで〆ておこうかと思います。次回はこの話の続きということで
- どうでしょうか!?
- ソフィア
- ぃぃょ
- トゥエルヴ
- 大丈夫です!
- アニトラ
- ぃぃょ
- KGM
- 次回日程ですが、仮に来週日曜の同じ時間にできたらと思っています。無理めなら別日を調整します
- ソフィア
- ぃぃょ
- アニトラ
- フィオリ「話をしましょう。あれは今から36万…いや、1万4000年前でした」
- トゥエルヴ
- はーい、私はOKでございますお嬢様
- KGM
- 次回は冒険して、そこで前編が終わる予定です
- レイヴェン
- 日曜日了解でーす
- トゥエルヴ
- 昨日のようでいて、君にとっては明日の話だ…
- KGM
- CCはご自由に。といっても、場面的にオールテア到着後の一幕くらいかな…
- アニトラ
- 了解ですわ~
- ソフィア
- トゥエルヴとアニトラが観光するよ
- トゥエルヴ
- アニトラと食べ歩きするTV
- KGM
- と言う所で、今日はおしまい! また次回も続きよろしくお願いします!
- アニトラ
- ソフィアのドキドキ妄想部
- ソフィア
- はぁい
- おつかれさまでしたー
- レイヴェン
- はーい、次回もよろしくお願いします
- アニトラ
- レイヴェンのお酒ショー
- トゥエルヴ
- お疲れ様です、また宜しくお願いします!
- ソフィア
- それはいつもしてる
- アニトラ
- いつもしてた
- KGM
- はあいよろしくおねがいします~~~
- ソフィア
- では撤退!
- レイヴェン
- いつだって人生はショータイムさ
- アニトラ
- お疲れさまでした、次回もいいとも!!!!
- レイヴェン
- ではこのまま直落としの術
- 撤退!
- KGM
- はあはあ
- ソフィア
- ふうふう
- レイヴェン
- ひいひい
- ソフィア
- ちょっとおなかいたいからぎりぎりになるかも
- KGM
- ほい
- 今日終わりまでいけたら良いんだけど、明日平日ということもあるし、無理はしないでいこうと思います。その場合1回伸びちゃうけどご了承いただけたら…
- レイヴェン
- はあい
- KGM
- 進行は努力しまうす
- ソフィア
- 只今の了解のよろしくお願いします」
- トゥエルヴ
- 伸びちゃうのは全然大丈夫です!
- レイヴェン
- よろしくお願いします。(先行入力
- アニトラ
- 了解ですんほお……
- KGM
- そろってた。それでは宜しくお願いします!
- #
- トゥエルヴ
- 宜しくお願いします!
- KGM
- フィオリエナの要請を受け、ここまで旅をしてきた君たち。
- イルスファールから遥か北東―― マルフォード大公国、首都オールテア。
- 古くから穢れを特に疎み、排斥してきた土地だ。
- そんな場所で、ナイトメアであるフィオリが何故、ライフォス神殿騎士であるグレイスに協力しているのか――
- そう問われたグレイスは、彼女らの抱える懸念と問題について語る。
- オールテアに落ちる影、広がりつつある闇――穢れの排斥の激化、治安の悪化、人心の乱れ。
- それは、本来グレイスも慕う存在であるはずの、メイスン司祭の変調と時期を同じくして起こっていた。
- フィオリは、彼女の知識や経験をつかい、原因究明と事態の好転を願うグレイスたちに協力してくれているのだと言うのだ。
- ――夜。
- グレイスに案内され、〈慈悲の家〉の地下へと導かれた君たちは、この遠き地で、ようやく少女と合流する――
- #
- フィオリ
- 「―――」 すう、と息を吸い。 「……さて。何からお話をしましょうか――」
- 君たちに対する感謝と歓迎――それに、ある種の観念を混ぜた表情で、フィオリは君たちに対して言った。
- 彼女にあたえられた部屋は狭く、当然窓もない。
- 天井近くに吊り下げられたランタンには、魔法の光が灯されていて、それが持ち込まれた本でいっぱいの生活感のない部屋を照らし出している。
- 「とりあえず…… 椅子の数が足りませんね。すみませんが、ベッドの上も使ってください。本の上に座ってしまってもいいですけど、崩さないでくださいね」 椅子は2脚しかないようだ。
- KGM
- と、そんなところからゆるゆるとはじめていきましょう
- ソフィア
- 「……ううん、私はここで大丈夫だから」 ふるふると首を横に振ると、床の空いている箇所にぺたんと座る。
- ソフィア
- フィオリのベッドは上より下の方が落ち着くよ
- KGM
- ベッドの上を占領するかと思ったが、私の見込み違いだったようだ
- アニトラ
- いきなり下に入った!?(はいってない
- レイヴェン
- ベッド(の下により近い位置)
- トゥエルヴ
- ベッドの下を占領しましたね…
- フィオリ
- 「座ってくれていいのに」 と、ちょっと困った顔をして笑ったが、ソフィアがいいのなら良いか、と思ったようだ。
- レイヴェン
- 「じゃあおいたんは椅子をお借りしよっかな~」
- アニトラ
- 「あ、と……。では、失礼しますね……」 立っていると返って狭いと踏んだか、崩れにくそうな本群を選んで、そっと本の上に座りました。
- トゥエルヴ
- 室内へ通された少年は、扉の横の壁を陣取っている。勧められた席を歯牙にもかけず
- ソフィア
- 誰もベッドの上に座らない
- これが私の結界
- レイヴェン
- じゃあオー君でもおいておこう
- アニトラ
- めきっ
- トゥエルヴ
- ツァンナもおいておこう
- ソフィア
- 「……それじゃあ、フィオリ。話を聞かせてもらっても、いい?」
- フィオリ
- 「………」 三者三様の様子を―― 特に、座りもしないトゥエルヴを見やって、吐息。仕方なく、残った椅子に腰かけた。
- アニトラ
- 土だらけになる
- フィオリ
- 「ええ」 と、頷いて
- 「――でもその前に、改めて協力に感謝します」 特に、面識のないアニトラに向き直って、 「フィオリエナ・ウル・シールです。こんな場所ですけど……よろしくお願いしますね」
- アニトラ
- 「あ、申し遅れました。アニトラ・オルソンと言います。この度はよろしくお願いします」 本の上に座りながら、深々と頭を下げた。
- フィオリ
- アニトラに微笑んでから、改めて君たち全員へと視線を向け
- 「結論から言えば…… 今探し求めている〈月光の鏡〉は、現在のブルネ島――その東部森林の中に眠っている可能性が高いです」
- ソフィア
- 「……鏡を探してたのは偶然だ、ってグレイスさんが言ってたけど……やっぱり、学校の方のお仕事で?」
- フィオリ
- 「半々……かな。仕事でもあるし、個人的な興味と研究の一環でもあります」
- ソフィア
- 「……そう」 では、そちらで鏡を回収するのは急務というわけではないようだ。ひとつ頷いて。 「……森のどの辺りにあるか、とか、目処は立ってるの?」
- フィオリ
- 「私の学校での役目は、散逸した魔道具を回収することなので―― 今回は、その意味でいうとその役目の範囲外ですね」
- 「ええと、ざっくりは……」 と立ち上がると、机の引き出しをごそごそして、戻ってくる。
- ソフィア
- じゃあ、主に個人的な興味でこっちの方に来ていたみたいだ。それなら呼んでくれれば手伝ったのに……と、心の中で少し残念に思った。
- アニトラ
- 「元々、その学校の物だった……のです?」
- フィオリ
- 「いえ。今回の〈鏡〉は違います。現代で表に出た記録は見つからなかったので、おそらくは未発見の魔道具の一つです」
- 「魔法文明時代の複数の記録を重ね合わせると、だいたいこの辺りになるのですが――」 と、地図を広げて見せ、ブルネ島の一角を指でくるりと囲む。
- ソフィア
- 「……」 少し身体を前に傾けて広げられた地図を見る。
- レイヴェン
- 「どれどれ」地図をチェキだ
- トゥエルヴ
- 地図を見ない事には…と思い至って、漸く壁から離れて遠目から地図を覗き込んだ 「……」
- KGM
- ちょうど、ブルネ島の東側に縦に広がった森林のあたりですね
- アニトラ
- あのへん(あのへn
- ソフィア
- 「……ブルネ島は、島も森もそこまで大きくないし、港も2つあるから……探索自体は、逢魔の森とかよりは、ずっと、簡単そうだね」
- アニトラ
- 見られる範囲で見ます。ちょっと背伸びして見ているかも…
- レイヴェン
- 「大体の位置の推測もできているなら尚更だ。目的地にたどり着く所までは問題はなさそうだね」
- フィオリ
- 「一つ、気になるのは――」
- 「〈鏡〉が自ら迷宮を形成している、という可能性です」
- ソフィア
- 「……魔剣の一種、だっていうこと?」
- アニトラ
- 「そういうこと……になりますよね」
- フィオリ
- フィオリは頷き、
- レイヴェン
- 「魔剣の迷宮かぁ、まあ、魔域と言われるよりはマシかな」
- フィオリ
- 「これは、複数の記述を集めて、足りない部分を想像で補った予想ですが……」
- 「〈鏡〉は、魔法文明時代の、ある王国の危機に際して作られ―― そして、そのための試練を課す場としても使われていた形跡があります」
- 「何とか目的地にたどり着いても、そこからが簡単に行くかどうか」
- ソフィア
- 「……そこからが本番になりそうなんだね」
- アニトラ
- 「〈鏡〉以外にも、何かあるかもしれませんね」
- ソフィア
- 「……うん。任せて。迷宮でも遺跡でも、フィオリのためなら、頑張る、よ」
- フィオリ
- 「そう―― 肝心の試練の内容に関してはわからなくて。さんざん調べて、推測できるのはそこまでです」
- ちょっと肩をすくめ、うっすら隈のある目を瞬かせた。
- 「ありがとう、ソフィア」
- ソフィアに申し訳なさそうに笑んで
- ソフィア
- 「……ブルネ島には、どこから渡るの?」
- フィオリ
- 「〈鏡〉と、そのありかについては以上――ですね。ここに身を隠しながらでは限界があって…… オールテアの図書館を使うのもリスクがありますし」
- トゥエルヴ
- 「……」 ソフィアの言い様に、ちらりと視線を向ける。友達であると言っていたが、それにしたって随分な入れ込みようだ。
- フィオリ
- 再び地図を指さし、「それならここ。ジェリヴァという街から出ている船に乗って、ホーマに渡ればいい」
- レイヴェン
- 「まあ、グレイス君から大体聞いていた通りだね」>ジェリヴァから
- ソフィア
- 「……」 そう移動するだけなら、目立ったりしなければ彼女がナイトメアであることもバレたりはしないだろうか。
- フィオリに頷いた後、トゥエルヴからの視線に顔を上げて、フード越しに彼を見やる。 「……トゥエルヴさん、どうかしたの?」 やっぱり座りたくなった?
- KGM
- 空気椅子するトゥエルヴ
- アニトラ
- 膝カックンしてやれ
- トゥエルヴ
- 「……なんでもない、こっち見ないで」 ソフィアのフードの端を摘まんで、視界から逃れるように引き下ろす
- トゥエルヴ
- プルプル…
- フィオリ
- 「………」
- ソフィア
- 「……ご、ごめんなさい」 見るのも駄目だと言われるなんて。ショックを受けたように視線を床に戻した。
- フィオリ
- 「……トゥエルヴ、怒ってます……よね」
- トゥエルヴ
- 「……」 口を開いて 「…別に」
- アニトラ
- その三人が気になるようで、ちら、とその様子を見てはいる。
- フィオリ
- 「――……」 壁にぶつかったように、ぐ、と息を呑んだが、めげずに 「……トゥエルヴの事をあんなふうに書いたのは、私の勝手な判断です。……きっと、いやな思いをさせてしまうんじゃないかって」
- レイヴェン
- 「あの追記は、やっぱりこの国とこの国のライフォス神殿の現状をおもんばかってかい?」
- トゥエルヴ
- ソフィアの落ち込みように、少しばかり罪悪感を覚えたら気にしない振りをして、レイヴェンの問いに、控えめな視線をフィオリへと向けた。
- トゥエルヴ
- 覚えたが
- ソフィア
- ころすね
- トゥエルヴ
- 落ち込んでない……
- 殺意に溢れてる
- フィオリ
- 「――……」 レイヴェンに頷き、少し言葉に迷う様子をみせながら、 「トゥエルヴは、穢れを嫌っているので」
- アニトラ
- くぉあ
- アニトラ
- 「(なるほど、そちら側なんですね……)」 黙したまま納得したように口元に手をあてた。
- ソフィア
- 「…………」 もう一度トゥエルヴを見ようと上げかけた顔を、そそくさとまた俯けて。 「……じゃ、じゃあ、やっぱり……呼ばなかった方が、良かったんじゃ」
- トゥエルヴ
- 「………」 少女から視線を外して、地図を覗き込むような姿勢を真っ直ぐに戻す。
- レイヴェン
- 「うーん、現状を鑑みると彼はむしろ適役かもだけどね」
- フィオリ
- 「……適役?」
- レイヴェン
- 「いや、<鏡>についてと言うよりはその後の話だけど」
- ソフィア
- 「……どうして?」
- レイヴェン
- 「この国のライフォス神殿のあれこれが、もしわれわれの予測通りであれば、調和の神たるライフォスとしては看過できないでしょ」
- 「かと言っておいたん達そこらへんの冒険者がおいそれとお目通りがかなう訳も無い。でも他の国の神官或いは信徒がいれば話が通りやすい――かも?」
- ソフィア
- 「……」 やっぱりもう一度トゥエルヴを見た。 「……ええっと……」
- フィオリ
- 「――それは……」 確かに、レイヴェンの言葉には理がある。壁際に立つトゥエルヴを、どこか心配そうに見やって
- ソフィア
- 「…………」 彼は、それだけの立場なのだろうか。イルスファールではともかく、こんな異国でまで。
- 「……そ、そもそも……グレイスさんがいれば、その辺りは問題ないんじゃ」
- トゥエルヴ
- 「……」 ソフィアの視線に、首元のライフォスの聖印を指示し、レイヴェンへ視線を戻す 「……まあ」
- レイヴェン
- 「立場がどうかは別としてね、ライフォス神の信徒がいるかどうかが大事さ」
- ソフィア
- 「……そういうもの?」
- アニトラ
- 「実際どう対応されるかはわかりませんが、少しはそれを期待したいですね」
- レイヴェン
- (まあ実際の所はグレイス君あたりを頼らざるを得ないんだろうけど、障害が一つ二つ減るのは間違いないしね~)
- KGM
- 一般には広くは知られていないことだが―― 思想を同じくする【審問隊】の存在は、この国のライフォス神殿には好ましいものとして認められているだろう。身分を明かせば、レイヴェンが言うそれは、ずっと現実的かもしれない。>トゥエルヴ
- レイヴェン
- ほらね!!!!!(口からでまかせおいたん
- トゥエルヴ
- ほらね!!!!
- KGM
- 設定を回収していく
- トゥエルヴ
- ワアイ!
- フィオリ
- 「……確かに、レイヴェンさんの意見には一理あります。トゥエルヴなら、オールテアの中でも動きやすいでしょう」
- レイヴェン
- 「まあ、先ずはここから無事にジェリヴァまで移動の後トラブルなく船に乗り込みブルネ島にたどり着くと言うミッションが我々には待っているのだよ!」
- フィオリ
- フィオリの言葉は、一般論の域を出ない。
- ソフィア
- 「……出発は、明日にでも?」
- フィオリ
- フィオリは頷いて、「ソフィアたちが良ければ……ですけど」
- ソフィア
- 「私は、大丈夫だよ。……でも、明日出発するつもりなら、フィオリは、早く休まないと」 つ……と控え目に指をさしたのはフィオリエナの目元だ。
- KGM
- トゥエルヴは先ほどのGM発言の内容は分かってていいよ。(分かってなくてもいいけど
- アニトラ
- 「私は大丈夫です。まずは何も起こらない内に出られるといいですね」
- トゥエルヴ
- あい!
- レイヴェン
- 「いいよぉ、夜にこそこそ動くより昼に堂々と動いてた方が逆にバレにくいまであるしね」
- フィオリ
- 「うっ…… そんなひどい顔してる……?」
- ソフィア
- 「……目の下に、ちょっと隈が、できてる、よ」
- アニトラ
- 「少し、お疲れかなとは思います……」 控えめに笑って、ソフィアに肯定して頷いた。
- トゥエルヴ
- 「鏡、見てきた方がいいんじゃない」 ほっぺたにも痕ついてるし
- フィオリ
- 「…………」 言われて、机から手鏡をとって
- レイヴェン
- 「ある程度の変装も兼ねてお化粧はした方がいいかもねぇ」びっくりするほど色白を健康的な色に見せる方向のを
- フィオリ
- 「……うわあ……」
- 「ふっ……あはは、ひどい顔」
- ソフィア
- 「……わ、笑うところ……?」
- フィオリ
- 「何だかおかしくなっちゃって。このまま外には出られませんね……」
- KGM
- と――
- コンコン、と部屋の扉がノックされる。いちばんドアに近い壁際に立っていたトゥエルヴは、ノックが妙に低い位置ということがわかる。
- トゥエルヴ
- 「……?」 アニトラ2号か!?
- KGM
- アニトラV3
- アニトラ
- マ??
- ソフィア
- 「私が、操霊魔法……使えればよかったんだけど……」 レイヴェンの言葉に、酷く落ち込んだ様子を見せる。
- アニトラ
- マ??????
- KGM
- 少しの時間をおいて、もう一度ノック。
- トゥエルヴ
- 「誰?」 グレイスではなさそうだが…とりあえず扉の外の声をかけて
- フィオリ
- 「―――」 ソフィアの表情に気を取られ、一瞬対応が遅れた。 「あ――」
- KGM
- がちゃり、と扉が開く。
- ソフィア
- 「――……」 開かれた扉の方を、遅れて見やる。
- 少女
- 「フィオリ、フィオリ、ごほんよんで」
- アニトラ
- ここに住む孤児だろうか、と見やると――
- ソフィア
- 「子供……。そっか、ここの……」
- KGM
- そこにいたのは、絵本を抱えた子供であった。年のころは5つか……もしかするともっと幼いかもしれない。
- トゥエルヴ
- 「…ちょ、ちょっと勝手に――」 扉が開いて、現れた少女に続くはずの言葉が掻き消える
- KGM
- 目を引くのは―― 魔法の光に照らされていっそう白い映える肌と、右額からのぞく、一本の角であった。
- フィオリ
- 「――ちょっとルチア、開けるまで入っちゃダメって……。……眠れないの?」
- トゥエルヴ
- ぐ、と息を詰まらせ、避けるように少しだけ距離を取った。
- アニトラ
- 「……」 そう、この地下にはそうした事情の子がいる。特に驚いた様子は見せずに、フィオリへと視線を移す。
- レイヴェン
- 「やあやあごめんねお嬢ちゃん、今フィオリ君はちょっとお話中だったんだ。もう確認することはないかな、フィオリ君」
- ソフィア
- 「……」 この家の地下に暮らしているということは、やはり彼女もナイトメアなんだと、ついその角へと視線を注いでしまって。
- フィオリ
- ちらり、とトゥエルヴを見たが、もう隠すこともできないと観念して吐息を吐き、少女を迎えた。
- トゥエルヴ
- 僕は騙されないぞこれはナイトメアの巧妙な印象操作だ……
- ルチア
- ルチアはこくこくと頷き、 「フィオリたちのおしゃべりが聞こえたから……」
- 「……おともだち?」 レイヴェンたちを見て、首を傾げた。
- レイヴェン
- 「そう、お友達だよ」
- ソフィア
- 「……うん、私は、フィオリの友達。……ソフィアだよ。よろしく、ね」
- アニトラ
- 「ごめんなさい、ルチアちゃん。わたし達の声、ちょっと大きかったかしら」
- ルチア
- ぱあっと少女は表情を輝かせ、 「あたし、ルチア。4さいです。よろしく、おねがいします」
- そうしろと躾けられているのか、年齢の割にはませた感じであいさつをした。
- トゥエルヴ
- かばいい……
- レイヴェン
- 「レイヴェンおじさんじゅうごさいです」
- フィオリ
- 「……そうですね、〈鏡〉の件については」 >レイヴェン
- ソフィア
- 「……しっかり、してるね」 年齢にしてはしっかりした挨拶に、小さなころの妹の姿を思い出して、懐かしむような笑みを見せてから、フードを目深に被って、すぐに陰った表情を隠した。
- レイヴェン
- 「であればあとは自由時間と言う事でどうかな?」
- トゥエルヴ
- ミアチャン…
- ソフィア
- ミアチャン……
- ルチア
- 「そっちのお兄ちゃんと、お姉ちゃんは?」
- アニトラ
- 「……」 さてどう振る舞おうものか。気にせず大人の一員であるとしてもいいが、混乱を招くだろうかと考えて……
- フィオリ
- 「はい、レイヴェンさんがそう言うのでしたら」 しかたなし、といった感じで笑って
- アニトラ
- はっ……私って言ってるところがありますがわたしです(n敗目
- ソフィア
- 「……ええっと、ルチアちゃん……。フィオリは、今日はちょっと、早く休まなきゃいけないから」
- 「……本は、代わりに私が読む……じゃ、だめかな」
- ルチア
- 「はじめてあったひとには、ごあいさつしなさいって、お父さんがいってたの」
- 「ソフィアおねえちゃんがよんでくれるの?」 ぱあっ、と笑顔をかがやかせて
- ソフィア
- 「……うん。私で、よければ」
- フィオリ
- 「る、ルチア、皆も長旅で疲れてるから……」 言葉はルチアの笑顔にしりすぼみに小さくなっていった
- アニトラ
- 「自己紹介が出来るのね、ルチアちゃん。わたしはアニトラと言います。よろしくおねがいします。夜遅くに、ごめんなさいね」 >ルチア
- トゥエルヴ
- 「……」 複雑そうな表情で顔を背け、ルチアの意識がソフィアへと向いた事に息を吐いた。
- フィオリ
- 「――ありがとう、ソフィア。ごめんね」
- ソフィア
- 「……」 首を横に振って。 「私は、大丈夫、だよ。本を読むのは、好きだし……。その……昔は、妹にも」 よく読んであげていた、と。
- ルチア
- ルチアは、ソフィアに絵本を差し出す。オルトラントでは一般的な童話で、何度も何度も読み返したのか、ボロボロだ。
- 「アニトラおねーちゃんも、よろしくおねがいします!」
- ソフィア
- ……それも、本当に遠い昔の話だ。まだ妹が魔法を本格的に学び始めて、才能の差が見えてくる前のこと。
- 心に暗い影が差して来たのを、差し出された本を見て振り払って。 「……うん、それじゃあ、どこか空いてるお部屋を、借りようね」
- トゥエルヴ
- 「……話が終わったなら、僕は先に戻ってるね」
- アニトラ
- 柔らかく笑み返して軽く頭を下げる。>ルチア
- ルチア
- 「うん!」 ソフィアにルチアは元気よく頷く。――と、思っていたら、いきなりきょろきょろしだして、 「ねえねえ、フィオリ」
- 「トエルブおにーちゃんは?」
- トゥエルヴ
- 後ろ手にドアノブを握って、押し開こうとして耳に届いた名前に 「…え?」
- フィオリ
- 「え、と」
- ソフィア
- 「――……」 そういえば、グレイスさんも彼の話をフィオリから聞いていた、といっていた。
- ルチア
- 「フィオリのおともだちでしょ。トエルブおにーちゃんはきてないの?」
- トゥエルヴ
- 「………」 ルチアを見て、フィオリを見て
- ソフィア
- どうしてフィオリは、この人の事ばかりをグレイスさんやこの子たちに話したのだろう。
- トゥエルヴ
- やばい殺される
- KGM
- こわいよお
- ソフィア
- 疑問に思ってるだけだよ
- こわくないよ
- KGM
- 当然の疑問だね!
- アニトラ
- こわ……
- レイヴェン
- まだ疑問に思ってるだけだよ
- フィオリ
- 「…………」 何とも言い難い表情をした。
- レイヴェン
- ちらっと出ようとしているトゥエルヴ君を見た
- トゥエルヴ
- 「………」 フィオリのなんとも言い難い表情に、こちらも名状しがたい表情をした
- フィオリ
- 「トゥエルヴは……」 ちらり、と少年を見やる。助けを求めているような目だ
- トゥエルヴ
- 「……。……来てないよ。その人は………ナイトメアが」
- 「………」 悩んで、言葉を選んで 「……夜遅いから、寝てるんじゃない」
- フィオリ
- 「―――………」
- レイヴェン
- 「そうだねぇ、そろそろ夜も遅いしお休みの時間だしねえ」
- ルチア
- 「そっか! じゃあ、あしたおきたら、あえるかな!」
- トゥエルヴ
- 「……し、知らないよ」
- ルチア
- 「はあい!」 とレイヴェンおじちゃんに元気よく答え、 「それじゃ、ソフィアおねーちゃん、いこ!」
- ソフィア
- 「――あ……う、うん、いこっか」
- アニトラ
- 「あまり、遅くならないようにね」
- これはルチアに。
- ソフィア
- 「……ルチアちゃんも、あんまり遅くならないうちに休まないと、ダメだよ……?」 言いつつ、彼女と一緒に何処か丁度いい部屋に移動しましょう。
- ルチア
- ルチアは、ちいさな手で、ソフィアの手をひく。自分の部屋へ案内する気のようだ。
- 「はあい」
- トゥエルヴ
- 二人が出て行けるようにと、ドアを開いて
- 「……僕も、戻るね」
- ルチア
- 「ありがと、おにいちゃん」 と、ドアをくぐりながらトゥエルヴに礼をいう。一瞬、そういばこのひとはだれだろう、というように君の顔を見上げたが
- すぐに興味がこれからのことに移って、ソフィアをつれて歩いていく
- トゥエルヴ
- ルチアから無理やり視線を引き剥がして、室内に残る3人へそう声を掛けた。
- フィオリ
- 「………」 ふう、と溜息をついて、 「すみません。わたしたちも、休みましょう」
- ソフィア
- 手を引かれて、みんなにおやすみと小さく告げてから、部屋を後にした。
- レイヴェン
- 「夜道は危険だしおいたんも一緒に行こうかな」
- アニトラ
- 「え、ええ……」
- KGM
- 話は終わり―― 君たちはそれぞれの行動に移る。
- KGM
- では明日にしちゃいます
- トゥエルヴ
- チュンチュン……
- ソフィア
- トゥエルヴの命が明日まであればね
- KGM
- 各々、どんな夜を過ごしたかは―― この場では語らずにおこう。
- トゥエルヴ
- し、しんでる…
- #
- ソフィア
- し、しんでる……
- トゥエルヴ
- 床に血文字でソフィアってかいておくね
- レイヴェン
- トゥエルヴを〇すのとソフィアのベッドの下で眠るのどっちが大事かと言ったら
- アニトラ
- ガルバさんすみません。依頼は遂行できませんでした
- ソフィア
- トゥエルヴを守るのが依頼じゃないから大丈夫だよ
- KGM
- 翌朝、オールテアの外で集まった君たち4人とフィオリは、〈月光の鏡〉を求めて、一路ジェリヴァへと旅立つ。
- レイヴェン
- フィオリのベッドの下だった
- ソフィア
- その二択は背反じゃないから
- 両立すればいいよ
- トゥエルヴ
- やべえよこいつ
- レイヴェン
- 「さてさて、ジェリヴァで船に乗って島についてしまえばとりあえずはかな」
- アニトラ
- ガルバさんすみません。依頼が遂行出来る気がしないので帰ってきました。
- ソフィア
- かわいそう
- ソフィア
- 「……うん。船の中でも、静かにしておけば気付かれたりはしないだろうし……」
- KGM
- マルフォードの気質は変わらないものの、最も厳格なオールテアを離れれば、その正体を隠せばナイトメアであるフィオリでも、一応は問題がないとのこと。
- ソフィア
- 「渡っちゃえば、ヴェイルーン領のはずだから……」
- フィオリ
- 「……ええ」 こくり、と頷く。――前述の状況とはいえ、やはり、周囲の目は気になるようだった。
- トゥエルヴ
- 「……」 結局昨日は、もやもやと考えに耽ってしまっていた。体調に支障を来すほどではないものの、少しばかり眠い。ふあ、と欠伸を漏らす。
- フィオリ
- 「マルフォードとヴェイルーンは、仲が悪いことで有名ですけど、それでも人や物の流れは止められないんでしょうね」
- ソフィア
- 「…………」 わざとぴんと張った獣の耳でフードを尖らせながら、フィオリエナの近くを歩く。そうすれば、彼女よりもこちらに目が行く人が多いだろうから。
- フィオリ
- 「………」 ソフィアの気遣いにはすぐに気づいて、人気のなくなったタイミングで、ありがとう、と礼を言いました
- KGM
- さて、そんなこんなで、君たちはジェリヴァで船に乗り、ブルネ島へ渡る。
- レイヴェン
- 「単独国家で生きていくってのはなかなか難しいねえ」
- ソフィア
- フード越しにえへへ、と照れたような笑いを返した。
- 「……うん。仲が悪いといっても、敵同士なわけじゃないだろうし……」 この辺りにだって、蛮族たちの危険はいくらでもあるのだ。
- KGM
- マルフォード領を抜けると、少しほっとした雰囲気が一同にも流れただろうか。
- トゥエルヴ
- 「あんな大きな国なのに」 それでも厳しいものなのか、と
- KGM
- ブルネ島へ渡った君たちは、早速、〈鏡〉探索の旅へと移る――
- アニトラ
- 外の空気を吸い、気を紛らわしていた。
- !SYSTEM
- トピックを変更 by KGM
- 【ブルネ島東部森林】難易度:32 規模:0/27 地図:0 フィオリB:イベント表+1
- トゥエルヴ
- ろぼんだむ!?
- アニトラ
- わ
- KGM
- オルトラント式んだむ
- ソフィア
- ろぼんだむ!?
- トゥエルヴ
- ぬ
- KGM
- ろぼはないです
- ソフィア
- おるんだむ!?
- アニトラ
- ろぼんだむって?
- レイヴェン
- おるとらんだむ!
- ソフィア
- ロボに乗ってやるわぬんだむらしいよ
- レイヴェン
- なにそれやりたい
- フィオリ
- 「――さて、と。本番は、ここからですね」
- アニトラ
- そっかぁ機神事変……あれ、出る卓間違えちゃいました?
- フィオリ
- 地図を開き、眼前の森を見据えて
- ソフィア
- 君はろぼのかわりにツァンナに乗ってもらう
- KGM
- 途中でダンジョン内に突入するかもしれません
- トゥエルヴ
- つぁぬんだむ
- アニトラ
- GO ツァンナGO
- レイヴェン
- 「ここからは冒険者らしく地道に探索と行こうか」
- ソフィア
- 「――……」 フードを脱いで、髪を手でばっと外に出して。
- フィオリ
- 「ええ、冒険者らしく」 心なしか、フィオリはうきうきとしている。
- トゥエルヴ
- 「ん」 頷いて
- ソフィア
- 「……私は、アニトラさんとツァンナのサポートに回れば、いい、ね」
- KGM
- 行動宣言して進めていきましょう
- レイヴェン
- 「じゃあおいたんは今日は地図とにらめっこしよっかな」
- トゥエルヴ
- 探索ゥ…ですかね
- ソフィア
- 私はなんか余程何もしなくてもよさそう
- レイヴェン
- ちずをふるぞ
- ソフィア
- 探索や地図がトチらない限りは
- KGM
- じゃあ最初のわぬんだむは、ソフィアにお願いしよう(予告
- アニトラ
- 「頑張っていきましょう。やるよ、ツァンナ」 跨りながらその背を撫でて、前へと行った。
- トゥエルヴ
- 「先行して調べてくるよ。レイヴェン、メモ頼むね」
- ソフィア
- 私は警戒でよさそうかな。
- アニトラ
- たんさぐ
- レイヴェン
- 「はいはーい、よろしくねぇ」
- トゥエルヴ
- ぐっ
- レイヴェン
- むむっ、これは地図!
- 2D6 → 10[6,4] +10 = 20
- ソフィア
- つ、つよすぎる
- KGM
- +3出ましたわ(地図は8で割ります
- レイヴェン
- わあい
- アニトラ
- 探索司令の探索
- 2D6 → 6[2,4] +11 = 17
- トゥエルヴ
- たんさぐ!
- 2D6 → 11[6,5] +9 = 20
- アニトラ
- つよ
- ソフィア
- 警戒だぁ
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- !SYSTEM
- トピックを変更 by KGM
- 【ブルネ島東部森林】難易度:32 規模:5/27 地図:+3 フィオリB:イベント表+1
- KGM
- 君たちは、フィオリの立てた推測をもとに、それぞれの得意分野を生かして、森を探索していく。
- ソフィア
- あ
- レイヴェン
- お
- KGM
- ん
- ソフィア
- レイヴェンおじがリカント語分かるし、探索中獣変貌しておいてもよさそう
- KGM
- なるほど
- レイヴェン
- そうだよ
- トゥエルヴ
- 有能
- ソフィア
- 主動作で変貌しておこう。(いそいそフードを被り直して仮面装着
- KGM
- ではソフィアさんにぬんだむしてもらおう
- ソフィア
- フィオリには嫉妬とかしないからリカント語を理解されても平気
- レイヴェン
- 隙あらば主動作で変身して補助動作一回を残しておくリカントの節約術
- ソフィア
- つまり私は今フィオリのためにすごいわぬんだむが出来る。
- 2D6 → 8[2,6] = 8
- やったあ。近道だあ。
- KGM
- +1だから9かもしれない
- 9 奇襲 無警戒な敵の群れを発見しました。
奇襲を仕掛けるなら「HP:難易度×4、部位数:5」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1d6増加します。
立ち去る場合は何も起こりません。
- ソフィア
- そういえば+1があったんだった
- トゥエルヴ
- フィオリの愛の+1
- KGM
- 獣の群れの気配がする。まだ君たちは気づかれていない。一方的に奇襲することも、避けて通ることもできるだろう。
- ソフィア
- トゥエルヴの薙ぎ払いⅡで大体終わるから
- 進行度、稼いじゃいますか
- トゥエルヴ
- 草陰からひょいと顔を出して 「どう、アニトラ?」 と一緒に探索していた彼女に意見を聞いてみる。
- ブンブン
- レイヴェン
- おじのスパークでも45点くらいは追加で稼げるしね
- KGM
- つよい
- アニトラ
- 「んん……いずれ、障害になってしまうかもしれませんね」 あの獣の群れ、とトゥエルヴを見て。
- トゥエルヴ
- 「そうだね……進行方向も同じだし、倒しちゃおうか」
- 獣の群れ
- HP:128/128 MP:0 部位数:5
- KGM
- これは一瞬でおわりそう
- ソフィア
- 『…………』 こくりと頷く。いつでも仕掛けられる、の意味だ。
- じゃあトゥエルヴやってきて。
- トゥエルヴ
- えいえいえい
- フィオリ
- 「―――」 こくり、と頷いて
- レイヴェン
- 「じゃあ、がんばっていこうー」
- ソフィア
- https://blog-imgs-119.fc2.com/c/h/y/chyouzounodaradara/20180515130321f53.png
いっちょ、“進行度”獲ってきますかァ……!
- アニトラ
- おー、と槍を片手で掲げた。
- KGM
- 自己顕示欲~~~~~~~
- トゥエルヴ
- こちらも合わせておー、とフレイルを掲げて。降ろすと同時に一気に獣の群れへと駆けて行った。
- ソフィア
- 『……』 合わせるんだ……。
- トゥエルヴ
- 補助特になし!薙ぎ払いIIを宣言してと…
- KGM
- 木々の影から飛び出していく君たち。獣たちが耳を立て、それに気づいて牙を剥くが――
- トゥエルヴ
- 命中判定えいえい
- 2D6 → 7[5,2] +14 = 21
- KGM
- ダメージどうぞ!
- トゥエルヴ
- ぶん、と風を切るような音と共に、獣の胴を狙ってフレイルを振り切った 「……!」 だめーじ
- 威力46 C値9 → 12[6+3=9:クリティカル!] + 12[5+4=9:クリティカル!] + 13[6+4=10:クリティカル!] + 10[6+2=8] +17 = 64
- アニトラ
- いってえ
- レイヴェン
- 殺意~
- KGM
- ひえ~
- トゥエルヴ
- えいえい
- 威力46 C値9 → 13[6+5=11:クリティカル!] + 13[6+5=11:クリティカル!] + 10[5+2=7] +17 = 53
- ソフィア
- 張り切りすぎでは?
- KGM
- ひ、ひええ
- トゥエルヴ
- えいえいえい
- 威力46 C値9 → 7[3+2=5] +17 = 24
- ソフィア
- 何かやなことでもあった?
- 獣の群れ
- HP:-13/128 [-141]
- トゥエルヴ
- 仲間のリカントに命を狙われてる危機感
- ソフィア
- 大変だね
- KGM
- 一瞬で撃退しおった…
- トゥエルヴ
- ほんとに…
- レイヴェン
- かわいそう
- アニトラ
- 「わ……」 あっという間に撃退してしまった。
- ソフィア
- 『すごい……』
- フィオリ
- 「………!」 剣を抜く間もなかった。 「……殆ど、ひとりでやっちゃった……」
- !SYSTEM
- ユニット「獣の群れ」を削除 by KGM
- レイヴェン
- 「はっや……」
- トゥエルヴ
- 「……」 てれてれしつつフレイルの鎖をくるくる巻いた
- KGM
- 扱いの難しいフレイルを手足のように扱い、一振りふるたびに獣が吹き飛び、倒れて――
- ソフィア
- 『――……』 驚いている場合じゃない。この辺りの警戒と探索を再開して
- KGM
- 瞬く間のことであった。
- ソフィア
- いっちょ……、“進行度”獲ってきますかァ……!
- 1D6 → 2
- これはギルティ伊藤
- レイヴェン
- 1じゃなかった、えらい!
- アニトラ
- さっきのって予兆ふれるっけ
- ソフィア
- ふれるね
- !SYSTEM
- トピックを変更 by ソフィア
- 【ブルネ島東部森林】難易度:32 規模:7/27 地図:+3 フィオリB:イベント表+1
- KGM
- ソフィアが辺りを調べると、森の中の獣道を見つける。それだけなら、大したことではないのだが―― 葉が踏みしだかれ、土が露出している場所に、人工的な石畳の一部を見つける。
- ソフィア
- 『あれ――……石畳……』
- KGM
- 予兆ふってもらいつつ2ターン目にいこうか
- じゃあアニトラさん!
- ソフィア
- 『遺跡……? ううん、もしかすると、迷宮の可能性も……』
- アニトラ
- ほい
- トゥエルヴ
- 「……?」 ソフィアが何かを見つめてる。それを頭上から見下ろして
- レイヴェン
- 「どれどれ――うん、パターンからして魔法文明期っぽいね」
- アニトラ
- ソフィアさんの動きが変わった。何か見つけたのだろうかと、視線の先を探す……
- フィオリ
- 「これは…… うまくすれば、辿っていけますか」
- アニトラ
- これ……予兆です「
- トゥエルヴ
- 」
- アニトラ
- 2D6 → 5[3,2] +1 = 6
- ソフィア
- 『……あ……』 そっか、ちゃんとリカントの言葉も分かるんだ。獣のような声を出してしまっていることが少し恥ずかしくなって、フードを目深に被って黙り込んだ。
- レイヴェン
- 進行度が増えるよ、やったね!
- ソフィア
- 罠だ!
- アニトラ
- ?
- KGM
- 6 障害 何らかの障害により進行を妨げられます。代表者1名は「任意の冒険者技能+能力値B」を使用し、
目標値「難易度÷2(端数切り上げ)」の判定を行ってください。
判定に成功した場合、「進行度」を1d6得ますが、失敗した場合は逆に「進行度」を1d6失います。 - がきます
- アニトラ
- たんさくします
- 2D6 → 3[2,1] +11 = 14
- ソフィア
- あにとら!?
- トゥエルヴ
- あっ
- アニトラ
- しおしおのぱー 17ですね
- レイヴェン
- 何はともあれちずをつくろうねえ
- 2D6 → 12[6,6] +10 = 22
- おっと
- ソフィア
- おじ!?
- アニトラ
- つよい
- トゥエルヴ
- つ、つよすぎる…
- レイヴェン
- 27扱いなので――+4!
- ソフィア
- こトゥエルヴ支援しようかな
- アニトラふっちゃったし
- トゥエルヴ
- あい
- ソフィア
- いけ、トゥエルヴ! 支援つき探索!
- 死の恐怖に怯えながら探索しなさい。
- トゥエルヴ
- うおおおお探索ゥ!
- 2D6 → 8[3,5] +9+2 = 19
- ソフィア
- +3があるから
- フィオリ
- がんばった
- ソフィア
- 22だね
- !SYSTEM
- トピックを変更 by KGM
- 【ブルネ島東部森林】難易度:32 規模:13/27 地図:+4 フィオリB:イベント表+1
- !SYSTEM
- ラウンド: 2
- トゥエルヴ
- あ、そうか地図ボーナスだね
- アニトラ
- そう
- フィオリ
- 「ということは、もう近くまで来ているのかも――。〈鏡〉のそれが今も生きている迷宮なら、どんな影響があるか分かりません。気を付けて」