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猫の郷愁

20210623_0

!SYSTEM
GMッが入室しました
!SYSTEM
エレノアが入室しました
エレノア
さすがにここでプリ先行させるとファイター7が遅れまくるからファイターを6にするわ
エレノア
エレノア
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:21
ランク:長剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:1
技能:ファイター6/プリースト5/エンハンサー2
能力値:器用23+1[4]/敏捷16[2]/筋力23+1[4]/生命19[3]/知力14[2]/精神18[3]
HP:37/37 MP:33/33 防護:8
!SYSTEM
アイリスが入室しました
アイリス
アイリス
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:15
ランク:- 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:ファイター6/プリースト3/エンハンサー2
能力値:器用24+1[4]/敏捷12[2]/筋力22+2[4]/生命20[3]/知力15[2]/精神18[3]
HP:38/38 MP:27/27 防護:13
アイリス
うむ
!SYSTEM
カーディナルが入室しました
エレノア
君はカーディナル
カーディナル
ほんのり暗くしますか……
エレノア
あだ名はカーちゃん
アイリス
すまないな。恩に着る
カーディナル
カーディナル=ティアラ
種族:ルーンフォーク 性別:女 年齢:
ランク:- 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:ソーサラー6/スカウト4/セージ1
能力値:器用14[2]/敏捷9+1[1]/筋力14[2]/生命18[3]/知力23+1[4]/精神16[2]
HP:36/36 MP:34/34 防護:2
GMッ
ちょっとでんわしているので申し訳ない3分ください
カーディナル
はい
エレノア
はい
アイリス
わかった
GMッ
倒した。
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GMッ
エレノア
チェック:✔
アイリス
チェック:✔
カーディナル
チェック:✔
エレノア
よろしくお願いします。
GMッ
ではよろしくお願いします
アイリス
よろしくお願いします
 
 
 
 
 
 
――王都イルスファール、〈星の標〉。
駆け出しの無銘の剣から、勇名を轟かせる魔剣までが集うその冒険者ギルド支店は、広くその名を知られている。
宿には日夜多くの依頼が舞い込み、それを請け負った者達も宿を発って行くのだが――
南方に突如として現れ、王都へと攻撃を開始したアナスタシス軍への対応を要請する依頼が殆どであり
普段通りの依頼とは異なる依頼が多く見られていた。
そんな中、それぞれの理由で昼下がりの〈星の標〉を訪れていた君達に、聞き覚えのある声がかけられた。
 
エレノア
後衛なのにHP高いなと思ってカーディナルのシートを見に行ったら
成長で逆に目が潰れた
銀猫
「すみません、お願いがあるんですけど……」 奇しくもカウンター周辺に集まっていた君達に、長い銀の髪に金と蒼の眼を持つ少女が声をかけた。
カーディナル
なんですか???
アイリス
あっ
銀猫
それぞれをぐるりと見回し、胸元で指を弄んでいる。足元には、手慣れた様子で纏められている荷物が転がっていた。
GMッ
というくらいからどうぞう
カーディナル
――、……?」 小首傾げ。 「今日は猫ではないのですね」
GMッ
おっぱいが大きい……ってコト?
銀猫
「う」 「え」 
アイリス
「──、む?」 カウンター席について 飲み物を手に、店主から声がかかるのを待っていた所だ
銀猫
カーディナルの言葉に言葉を詰まらせながら、尾がひゅんひゅんと揺れる。
カーディナル
「?」 どうしたことでしょうこの反応は。
アイリス
「どうした、猫殿」
!SYSTEM
ラウンドをリセット by アイリス
ラウンド: 0
銀猫
「ええと、その、今日は探し屋として来ている訳ではないので! そういうことです!」 別に猫の姿の方が雰囲気出るとかは考えてません!
カーディナル
「なるほど」
銀猫
カーディナルに付け加えると、その反応に満足そうに頷いた。
GMッ
アイリスがPC不調との事なので
アイリス
nn
エレノアか
GMッ
すぐ戻ると思うので一旦止めておこう(この場に……いる!
おっとエレノアです失礼
カーディナル
おや
エレノア
yoisyo
戻ったわ
GMッ
おかえりなさい
アイリス
おかえり
カーディナル
おかえりなさいませ
銀猫
「依頼があるんです。……私的なものになってしまうので、宜しければ、なのですが」 神殿や、南部の戦線に向かうと語っていたアイリスには、やや言い辛そうに。
エレノア
――……」 カウンター席で、昼間っからエールを飲んでいた女は、ぐいと手元のそれを飲み干すと若干赤い顔を銀猫に向けた。
アイリス
「私は構わないぞ」
「そこにエレノア殿も居るしな」
エレノア
「探し屋としてではない依頼ね。わざわざ私用で冒険者を雇う程のお金を払う程のこと?」
「私がどうしたのよ」
カーディナル
「探し屋としてではなく、ですか。はい、それは構いませんが、どのようなものなのでしょうか」
銀猫
「この時勢、ですから」 エレノアに頷きつつ、カーディナルに視線を向ける。
アイリス
「何人必要かはわからないが、人手は多いほうが良いだろう?」 と銀髪を僅かに揺らすとエレノアに視線をむけて
エレノア
「人手だったら、探せば戦争をサボってるのがいくらでも見つかるんじゃない?」 言いながらも、話を聞く気はあるようで、ジョッキを置いて片手で頬杖をついた。
銀猫
「護衛依頼です。護衛対象は私、期間は目的地との往復の間。目的地は逢魔の森、その北西端です」 聞き取り易い声量でカーディナルに応えると、尾がひょいと揺れた。
手製のものだろうか。僅かに丸こい文字で描かれた、リアン地方の地図を開くと、
エレノア
「逢魔の森の北西ねぇ……」 そもそも逢魔の森ってどこまでが範囲なの?って顔した。
アイリス
逢魔の森(デーモン・ウッズ)か──、」はて
カーディナル
「危険地帯への護衛ですね、了承しました」
GMッ
https://sw.tale.blue/tmp/0Tsumugi/5N2nMf.png
ざっくりこの辺りに印が……ある!
右下らへんを……見て……これ切り取る範囲間違ったわ……
銀猫
それぞれに頷きを返しつつ、
エレノア
北西端というほど北西端ではなかったけど分かった
カーディナル
「差支えがなければ、どのような目的で向かうのか伺ってもよろしいでしょうか」
カーディナル
まあ森の広さから考えると端と言えなくもない
アイリス
OKだ
銀猫
「地図の地点には、ある探し屋の拠点があるのですが、」
エレノア
ルシェンカの西の方から川を越えた西側まで繋がってるといえば繋がってるから、どこまでが逢魔の森といっていいのかむつかしい
アイリス
「森の中にか」
カーディナル
「このような場所にですか」
銀猫
「それが私の、此方に流れてきてからの……親、と言いますか。保護してくださった方なのです」
「はい。好んであの場に……」 当然の対応に苦笑しつつ、尾がゆるりと垂れた。
エレノア
「そもそも流れ者だったのね、君」
銀猫
「はい、もうずいぶん前の事になりますが」 エレノアに頷きを返し。 
アイリス
「なるほど」 以前聞いた話に繋がるのだな、と頷いて
カーディナル
だいたい河を境に認識されていそうですね
銀猫
「それから、育てて頂いて 探し屋としてのいろはも教えて頂いて……いたんですが」
エレノア
「それにしても――」 地図の印へともう一度目を落として。 「こんなところに好んで暮らしてるなんて、余程の変わりものか世捨て人くらいよ」
エレノア
そんな気がする
銀猫
「……今は、アナスタシスの事もあるでしょう。逢魔の森を経由して活動している、なんて話も聞きますから、」
カーディナル
「では……なるほど、帰郷、ということですね」
アイリス
確かに
エレノア
丁度その辺りにラプラスもあるしね
アイリス
「事実そうなのだろうな」 <変わり者
銀猫
カーディナルに頷きを返しつつ、耳がぴこんと揺れた。
「一度帰って、ご無事を確かめたいなと……」
エレノア
「まあ、ラトカまで列車でいけばそう時間が掛かるわけでもないし、私は構わないわよ」
「報酬は?」
アイリス
「様子を見に行きたい、と」頷いてから 苦笑して 「ただ流石にアナスタシスの連中もそこまで踏み入ってきてるかは怪しい所だな」
エレノア
「一度結構北の方まで潜り込んできてた連中も居るみたいだから、どうかしらね」 >アイリス
銀猫
「来ていない、とは思うのですが。念の為に……」 アイリスに頷きつつ、
アイリス
「浸透されていたか」 なるほど、と
エレノア
「まあ、来ていたとしてもわざわざそんな変人に構っている暇もないでしょう」 連中も。
カーディナル
「アナスタシス、ですか」
銀猫
「列車の乗車料や保存食の経費は此方で持って、往復で1500ほど、と……考えているのですが」 足りなければ追加で出す、という意思は瞳から伝わって来る。>エレノア
アイリス
「猫殿には世話にもなっている。引き受けよう」
エレノア
「別にそんなに要らないわよ。知人をそこまで送っていくくらいで」
銀猫
「だ、だめです。依頼ですから、それに危険地域ではありますし……」 
エレノア
「まあ、何かあれば受け取るわ。生活に困っているわけでもなし」
カーディナル
「此方は問題ありません」 それだけ出すというのであればその意は汲みます。
銀猫
「も、もうっ」 依頼だって言ってるのに、とエレノアに不満そうに尾を揺らしつつ、
君達が頷いたのを見れば、小さく胸を撫で下ろした。
アイリス
「……」 ふふ、と笑って 
エレノア
「何で報酬が不要だと言って不満そうにされるのかしら……」
アイリス
「エレノア殿は其方を気遣って居るだけだ、猫殿」
銀猫
「そういう所は確りしておかないと……と思うん、ですもん」
アイリス
「形式というものは、時に不便なものであるな」
「其方が着いてきて欲しいといえば、私もそのまま引き受けただろう」
エレノア
「友人のいない銀猫らしいわね」
銀猫
「ゆっ」
カーディナル
「そうなのですか」 ともだちいないの?
銀猫
「い、いますーっ!」
エレノア
「まあ、引き受けることに異存はないわ。イルスファールの奴らのために戦争に手を貸すのもいい加減飽きてきた所だし」
銀猫
ねっ、とエレノアを見上げた。いじわるをやめてくれという期待の眼差しだ!
アイリス
「……」 またくすくすと笑って 
エレノア
さあ?と肩を竦めた。>銀猫、カーディナル
カーディナル
「そうでしたか。それは失礼を」
銀猫
「え……」 耳と尻尾がずるりと垂れた……
ちらっ >アイリス
アイリス
「良い友人関係だと思うぞ」
「エレノア殿は其方をからかっておるだけだ。少なくとも、私は其方を知己だと思っているし、友人と思ってくれるなら嬉しい限りだ」
エレノア
「ですって。良かったわね、ひとりは居たみたいよ」
銀猫
ぴこん、と耳と尻尾が持ち上がり、満足そうにそうでしょう、そうでしょうと頷い――
「な、なんでそういうっ、そういう事言うんですか!?」 
アイリス
「エレノア殿」 笑いながらもゆるく咎めて
銀猫
「カ、カーディナルさんもおともだち……」 ですよね? お名前知ってますし?
アイリス
「あまりからかいが過ぎると酷というものだ」
エレノア
「さあ、何でかしらね」 小さく笑って、席を立った。 「後の説明は列車の中でいいでしょ?」
カーディナル
「そうなのですか」 わたしともだちなんですか
銀猫
「そうなんです!!」 じつはね!
エレノア
「友達じゃなさそうよ?」
銀猫
「と、友達ですよ! エレノアさんはちがいますけど!」 説明は、という問いには頷きを返しました。
カーディナル
「そうでしたか」 なるほど。銀猫さんと私はおともだち。記憶しました。
銀猫
「ほら! ほら!!」 フレンズ……
エレノア
「ふぅん……私一人だけ仲間はずれにするつもりなのね」
アイリス
「こらこら」 困ったように
銀猫
「えっ」 だって自分で……
エレノア
「この恨みは覚えておかないと」 冗談らしく言うと、屋敷で準備してくると残して去っていった。
カーディナル
「思えば、友人という関係ははじめてです」
アイリス
「私も長距離移動のための準備はしておこう」
銀猫
その背中を追って、店を出た所でお友達です、と手を引きに行って戻ります……
アイリス
「駅で待っていてくれ、猫殿」
カーディナル
「至らぬところがあるとは思いますが、よろしくおねがいします」 真顔。>ぎんねこ
エレノア
はいはい。>ネチコヤン
銀猫
「……!?」 オトモダチ……!?
アイリス
ではな、と
銀猫
「よ、よろしくおねがいします……」 トモダチ…… 
カーディナルにお辞儀を返しつつ、アイリスにも両手を振って見送った。
アイリス
銀貨を置いて席を立つと そのままどこぞへと消えていった
GMッ
ではいい具合に準備タイムです。
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GMッ
エレノア
チェック:✔
アイリス
チェック:✔
カーディナル
チェック:✔
銀猫
君達と解散した後に外に出ると、一先ずは人手を確保できた事に安堵しつつ目的地の方角を見遣り、尾を揺らして頷いた。
 
では、君達は銀猫からの依頼を請け 逢魔の森にあるという探し屋の師を訪ねる彼女の護衛を行う事となった。
カーディナル
列車内でお二人に自己紹介しておきました。
エレノア
列車内にカーディナルに自己紹介をしておきました。
列車の中では自己紹介や他愛のない会話をしつつ
アイリス
ああ、そうだな
エレノア
そろそろイルスファール情勢に詳しい初見PLちゃんのために設定をシートに書いておかないとなって思うんだけど
書いてない
銀猫
――これから向かうのは、ですね。その」
アイリス
アシュクロフトの概要だな
そんな会話の中で、銀猫が口を開いた。君達は今、列車のボックス席に四人とも座っている。
エレノア
そうよ
カーディナル
「はい」
アイリス
「……」 耳を傾けて
銀猫
逢魔の森(あんなところ)に棲んでいる方なので、そのう」
エレノア
「……」 列車の中でお酒の車内販売とかやってくれないかしら、と思いつつ外を眺めていたら
「偏屈だったり頑固だったり性格がものすごく歪んでいたりなんでしょ」
銀猫
「どれもエレノアさんほどじゃないですう」 む、とむくれながら尾を揺らす。
アイリス
「こらこら」 笑って
「気難しい人物、ということだな」
銀猫
「こほん。……拠点……ホームと私達は呼んでいたんですが、」
エレノア
「いい度胸してるわね。帰ったら覚悟しておきなさい」
銀猫
「その周辺にはヒトや動物の接近を感知する類の罠や、それに対応する為の罠なんかが仕込まれています」
「ゔ」 エレノアの視線が痛い……。 「勿論、そう広範囲に亘るものではありませんが」
「ホームを出て暫く経っていますから、流石に私の知っている(もの)だけではないと思うのですが……念の為、先導は私が行いますね」
カーディナル
「なるほど。立地を考えれば、妥当なものかと思われます」
エレノア
「まあ、相手のやり口は君が一番分かっているでしょうしね」
アイリス
「承知した」
銀猫
「ええ、」 カーディナルに頷けば、続いたエレノアの言葉にはむふう、と息を漏らしながら頷いた。
「お任せください、慣れていますから」 よく吊られたり落ちたり刺さったりしましたからね!
カーディナル
「では、私はサポートに留まるのがよさそうですね」
銀猫
「……あっでも、一緒に見てくださる方が心強いかなって」
アイリス
「ああ、それが良いだろうな」
「すまないな。罠などに関しては手伝えず」
エレノア
「君が罠に引っ掛かる姿を?」 <見てくださる
カーディナル
「承知いたしました」
「それでは護衛の仕事が果たせておりません」 真顔のマジレス。
銀猫
「いえ、森の脅威に対処して頂けるのは本当にありがたいですから」 アイリスに微笑みかけて、
「……」 そう、そうだよ。友達ってこういう……こういうのだよ!
エレノア
「そういう冷静な突っ込み、久しぶりにされた気がするわ」 周りおかしいやつばっかだったわ。>カーディナル
銀猫
困った時に助け合う心、大事にしよう。銀猫は強く思った。
アイリス
「ああ。我々は其方の護衛なのだからな」
たたん、と揺れる列車の速度がゆっくりと落ちて行く。
カーディナル
「……? 対応を間違えましたでしょうか。申し訳ありません」
どうやら、目的地であるラトカも近い様だ。それを知らせるアナウンスが列車内に響いて来る。
アイリス
「いや、カーディナル殿。其方の反応は真っ当なものだ」
エレノア
「別にそういうわけじゃないけど――」 こういう相手は皮肉とか捻った言い方が通じ難い。相性があんまりよくないなとため息をついた。
カーディナル
「そうですか」 問題はなかったらしい。
銀猫
「……」 もしや、カーディナルに弱いのでは。エレノアと彼女のやり取りを見ながら、小さく頷いた。
「さ、そろそろ降車の準備をしましょうか。今日中にラプラスの手前までは向かいたいですし……」
アイリス
「ああ」
エレノア
「それならラプラスまで行きましょうよ。その方がお酒が飲めるじゃない」
カーディナル
「安否確認、という目的を思えば、急ぎであることに異論はありません」
周囲の乗客達も同様に降車準備を始めた様で、列車の中がざわざわと騒がしくなっていく。
銀猫
「ん、……では、早めの歩調で向かいましょうか」 
カーディナル
「しかし、アルコールの摂取は能力低下を招きかねないのではないでしょうか?」
アイリス
「其方は酒が本当に好きだな」
銀猫
「……あれ待ってください。お酒はだめですよ?」
アイリス
「逆に調子が上がるものも居るな」
銀猫
「これ依頼……」 ですよ? ほら……
エレノア
「翌日に影響が出る程は飲まないわよ」
アイリス
「自分自身の律し方がわからぬ者ではないはずだぞ」
銀猫
節度がある事は理解している。アイリスの言葉には頷きを返しつつ、
エレノア
「まあ、もう習慣みたいなものね。成人する前から飲んでるから」 >アイリス
銀猫
「アイリスさんは呑んじゃだめですからね」 
カーディナル
「街であればアルコールを含まない飲水の調達も問題はないように思われますが」
アイリス
「付き合う程度に留めておくさ」
銀猫
「お酒が好きなんです、エレノアさん」 カーディナルに苦笑しつつ、貴方はお酒はどうですか、と小首を傾げて。
エレノア
「人間という生き物は水だけじゃ生きていけないのよ」
銀猫
「一口で駄目だったじゃないですか……」 
アイリス
「1人飲みは寂しいだろうしな」
カーディナル
「アルコールの分解能力に問題がないのであれば、これ以上の異論はありません」 はい。
エレノア
「一人で飲むのが寂しいなんて言ったことはないわよ」
カーディナル
私のアルコール分解能力
1D100 → 44
銀猫
まあまあある。
エレノア
めっちゃ普通じゃない
カーディナル
やや普通ですね
エレノア
私はまあまあ。
1D100 → 59[59] +30 = 89
銀猫
私はザルです。
エレノア
まあまあ。
アイリス
私は
1D100 → 25[25] -30 = -5
銀猫
ザルったらザルなんです。
1D100 → 50[50] +30 = 80
アイリス
うむ
エレノア
かわいそう>アイリス
銀猫
よ、弱すぎる……
カーディナル
「身体機能に支障が出ない量でしたら」
>どうですか?
エレノア
でも私の方が強い。>銀猫
銀猫
「そんなに呑ませませんから、大丈夫です」 まかせて。>カーディナル
酒飲みおばさん……>エレノア
エレノア
21だけど???
では、君達はそんなやり取りをしながら降車し、ラトカからラプラスへの道を歩いて行く。
銀猫
わたしなんてじゅう……
じゅう……? 
エレノア
じゅう……?
アイリス
「ああ、折角だから、全員で卓を囲めばいい」
カーディナル
じゅう?
アイリス
ミアキスの成人は10歳からだから大丈夫だ
幸い、天候には恵まれていた。既に厚い初夏の日差しに肌を晒しながら、君達はラプラスへと到着し、そのまま宿を取る。
銀猫
まあ私、6つくらい鯖読んで登録してるので……
エレノア
オバチアン……
銀猫
上にですう!!
その日の酒盛りは、それなりに――翌日に響かせない程度に行われた。
エレノア
イルスファールへの愚痴はこぼすけど楽しそうでした。
カーディナル
一定量に達したらビタっと飲まなくなります
エレノア
もうちょっと飲みなさいよ
銀猫
私は猫になってこの人に寄りかかって寝ました。
【✔:カー】 [×:アイ,エレ]
おともだち!
エレノア
その人お友達じゃないわよ
銀猫
えっ……
カーディナル
これ以上は行動に支障がでます(頑としてのまない
アイリス
また服を脱いでしまったか
カーディナル
ごゆうじんです
銀猫
家では裸族なので……
――翌日。この日も雲はそう多くなく、空には太陽が燦燦と輝いている。
君達は朝食を食べて準備を整え、ラプラスの門の外へと集まっていた。
銀猫
――では、危険が増すのは本日からだと思いますので」
「護衛、どうぞよろしくお願いしますね」
エレノア
朝はちゃんと飲まずに置きました。
アイリス
「ああ。よろしく頼む」
えらいぞ
カーディナル
「はい。よろしくおねがいします」
銀猫
えら……い……?
エレノア
「ええ。先頭を行く君が勝手に罠に掛かっちゃったらどうしようもないけどね」
銀猫
「か、かかりませんっ」 お茶の子さいさいですよ!
エレノア
「楽しみにしてるわ」
アイリス
「気をつけてな」
銀猫
「……」 カーディナルの傍にそっと逃げ込んだ。 「いきますよ、もうっ」
GMッ
では
逢魔の森には危険がいっぱいということで
お待ちかねの
カーディナル
「そのようなことにならないよう、サポートいたします」
GMッ
https://sw.tale.blue/p/?user/gamira
です
エレノア
けらんだむ!?
カーディナル
けらんだむ!
アイリス
けらんだむであったか
エレノア
PCの2/3が無能だけど
大丈夫?
GMッ
ただし、けらんだむにおいても
支援と護衛を同一効果で使用できるものとします
エレノア
ヤッター
GMッ
(わぬんだむと同一
アイリス
ほうほう
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
難易度:6 規模:0/16 地図:まだないよ
GMッ
銀猫については指示通りに動きます
指示待ちキャットです。
カーディナル
ヨシ!
エレノア
そんなだからあなたは出世できないのよ
アイリス
ご安全に!
カーディナル
能力はキャラシ通りでいいんですか?
エレノア
でも
指示待ちキャットちゃん
探索以外よほどなくない?
と思ったら
カーディナルはスカウト>セージだったわ
銀猫
銀猫
種族:ミアキス 性別:女 年齢:?
ランク:小剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:プリースト6/セージ4/スカウト3/アルケミスト1
能力値:器用18[3]/敏捷26+1[4]/筋力8[1]/生命12[2]/知力24+1[4]/精神17+2[3]
HP:30/30 MP:39/39 防護:3
カーディナル
はい
GMッ
この通りに>能力値
エレノア
すごい
アイリス
猫殿敏捷値がえぐいな
エレノア
銀猫のステータスがサブに出てきたせいで
アイリス
まあ護衛だろう
GMッ
褒めても笑顔しか出ませんよ
エレノア
カーディナルの発言の名前表示位置がちょっとおかしくなった
GMッ
何か私の一部みたいになってますね
カーディナル
おや。
GMッ
友達だからかな
エレノア
枠を広げれば普通になるからバグってはないわね
多分
では、君達はそんな和やかな(?)話を交わしながら、
エレノア
私はカーディナルか銀猫の支援ね
カーディナル
あとでスクショおくってください
ラプラスを出発し、逢魔の森は銀猫の故郷へと向かっていく。
カーディナル
まあわたしが探索でしょうか
GMッ
送りました
エレノア
https://sw.tale.blue/tmp/haragurodou/jJXWix.jpg
はい
カーディナル
ほんとうだ
GMッ
Shift+win+sキーで範囲選択スクショ(クリップボード行き)、割と便利なのでおすすめです
!SYSTEM
ラウンド: 1
カーディナル
わりとよくつかいます、それ
1R目の行動(指示)をどうぞ。
カーディナル
では銀猫さんは
エレノア
そんな便利なコマンド
つかわないわ
アイリス
猫殿には地図で頼むか
GMッ
エレノアさん……
カーディナル
地図作製(地図が頭に入っている銀猫が先導)ということで
GMッ
はあい
カーディナル
では探索をば
2D6 → 8[3,5] +8 = 16
地図なんですね
2D6 → 9[6,3] +8 = 17
エレノア
カーディナルの支援をしようとおもったら
あいつ
もう振りやがってるわ
GMッ
あ。
カーディナル
おっと
GMッ
今回は後付けOKにしますごめんなさい
エレノア
支援があれば進行度+1よ
ヤッター
カーディナル
ハイ
エレノア
米粒+1
アイリス
護衛を宣言だ
アイリス
よすよす
カーディナル
先走りましたね失礼を
エレノア
カーディナルを支援していたサラリーマンの残像よ
カーディナル
エレノアさんに支援頂いたので17です
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
難易度:6 規模:4/16 地図:+2
!SYSTEM
トピックを変更 by エレノア
難易度:6 規模:5/16 地図:+2
アイリス
5だな
っと
算数できませんでした
アイリス
ありがとうエレノア殿
エレノア
私は算数が出来る女
では栄えある2021初けらんだむはあなた
【✔:エレ】 [×:カー,アイ]
エレノアだー(どこどこどこ
GMッ
そういえば
けらんだむを機能に入れてるんだし
エレノア
けらんだむを振るのも久しぶりね……
1@けらんだむ → [3: 罠だ! 「探索判定」に参加していたキャラクターは目標値「難易度」+7の危険感知判定を行い、失敗した場合は目標値「難易度」+14の「回避力判定」を行って下さい。どちらに対しても失敗した時点で、「難易度」×2点の確定ダメージをHPに対して受けます。]
ほら
銀猫のために
GMッ
わぬんだむも機能に入れていいのでは?>カーディナルの後ろの貴様
エレノア
罠を引いてやったわ
エレノア
でも探索してたのはカーディナル……
探索しませんよ??
カーディナル
まえにわぬに直接回答したんですが
アイリス
最初は実装する予定だったそうだ
だがルール作成者側が断った案件だったな
カーディナル
いや
GMッ
ああ、そうだったんだ
おや
アイリス
今はどうだか知らないが、当時まだ未完という話であったはずだ
――逢魔の森に入って、少しして。
アイリス
未完だから待って欲しいという形で断ったと記憶していたが、違ったか
カーディナル
仕様を新造しないといけないので、将来的には追加するつもりだけど今は無理という感じですね
カーディナルと銀猫の先導を受けつつ、一行は前に進み――カーディナルは、素早く眼前に展開されている罠に気が付く事が出来る。
アイリス
ああ
カーディナル
けらんだむは項目ごとに確率が均等なんですけど
わぬんだむは
アイリス
システム側も
エレノア
ああ
確率が均等じゃなきゃダメなのねあれ
カーディナル
ええ
エレノア
でも多分
わぬにいったら
アイリス
実装が難しい案件だったか
エレノア
「均等でいいんじゃない?」
って帰ってきそう
そして現れまくる死のワン
ワン。
アイリス
わんたーれん
カーディナル
こわすぎでは?
GMッ
エリート・グレイリンクス「ワン」
エレノア
それは死の罠
カーディナル
できる(出目次第)
エレノア
気づくことが出来ても回避出来るとは限らない
気付いた時には踏み込んでいた――みたいな具合です。
カーディナル
目標13ですか
2D6 → 3[1,2] +8 = 11
ンッ
エレノア
カーディナルちゃん……
今彼女は
アイリス
おお…
このまま踏み出せば、足元のワイヤートラップが作動して何かが樹上から落下してくるだろう。
エレノア
冷静とぱりんの間でせめぎ合ってる
そして、そのワイヤーを避ければ更に一手仕込まれたワイヤーを踏んでしまう様、二段構えに細工されている。
カーディナル
―――
12点の確定ダメージがアイリスに……!?
カーディナル
ここで神がかり的な回避を――
エレノア
それ絶対出ないやつよ
カーディナル
これ良ければ護衛してる人にはダメージいかないんですか?
避ければ・
アイリス
まあものは試しだ
まあ、テキスト的には
避ければ行かないと思います
カーディナル
わかりました。
被弾するダメージの肩代わりなので。
カーディナル
まあ華麗にいきますよ。
2D6 → 9[3,6] = 9
はい
エレノア
はい
カーディナル
頑張ったほうとは思います
華麗に逝きましたね
では
アイリス
頑張った
踏み出していたカーディナルは、その足元にワイヤーが仕込まれている事をその足を下ろす段になって感知する。
戻る――には、意識をするタイミングが遅過ぎた。
カーディナル
―――」 しまったと思った時には既に遅い。
かきん。小さく音が響き、視線を挙げれば――
カーディナルの立っている位置へ目掛けて、樹上から勢い良く鋭く尖らせてある樹が一つ落ちて来る。
アイリス
「──、」 驚異的な脚力で跳躍して 背中から翼を展開すると 落下速度を制御して空中で盾を使って受け止める
エレノア
――危ない!」 落ちてくるそれを後ろで見上げて
既に支えを取り払われた樹は、重力に伴ってそのまま落下し――アイリスの盾によって防がれる。
銀猫
「あ、アイリスさん!」
アイリス
「──、っ」 「なんの…!」 そのまま切っ先を脇に流して尖った先の進路を変える
カーディナル
「っ―――、申し訳ありません、失態を」
ぐおん、と鈍い音を響かせながら樹が受け流され、大きな音を立てながら地面に転がっていく。
アイリス
HP:26/38 [-12]
やがて、他の樹の幹に当たったのか、重い音がずんと響いた。
銀猫
「……、……私が知っているものより、幾分も凶悪、というか」
アイリス
「──、いや。無事で何よりだ」 そのままふわりと降りる 質量差を考えると本来地面に逃がすべき衝撃が腕に残っていて顔を顰めて
銀猫
「攻撃的……ですね。何か、警戒しているのかしら」
エレノア
――誰の方が偏屈で頑固で性格が歪んでいるって言ってたかしら」
銀猫
「う」 ぐうの音も……出ない!
カーディナル
「……二重トラップの上にこの威力、とは」
エレノア
わぬんだむ式回復は選択出来るのかしら
銀猫
あっと、そちらも採用しましょう
カーディナル
「想定していたよりも、過激ですね」
エレノア
じゃあ私が次は回復するわ
銀猫
わぬんだむコマンドはすべて使用できる扱いで。予兆も引っ張っちゃうか
ということで予兆(イベントダイスが奇数の場合は次R分もそこで振る)を
アイリス
「今後も気をつけていこう」
銀猫
きみに・
【✔:カー】 [×:アイ]
カーディナル。どうぞ
カーディナル
えいえい。
1@けらんだむ → [7: 罠だ! PCは全員、「難易度」+11を目標値とした「危険感知」判定を行って下さい。全員が失敗した場合、最大達成値の差分/2(端数切り上げ)と同値の確定ダメージをMPに対して受けます。(誰か一人でも成功すれば、ダメージの発生はありません)]
エレノア
罠しかないじゃない
銀猫
罠ばっかりだ
アイリス
なんとまあ
カーディナル
しかもさっきより重いんですが?
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
難易度:6 規模:5/16 地図:+2 次回:7: 罠
エレノア
とりあえず私は回復でアイリスを回復しておくわ
カーディナル
まあ罠がいろいろあるという事前情報通りではありますね
アイリス
護衛しておいたほうが良いか
エレノア
すごい、回復魔法はMP-1で行使することが出来るんですって
アイリス
MPダメージというのがいやらしいな
銀猫
「……何か、過激になってしまうような事が起きているんでしょうか」 胸騒ぎを感じながら、小さく呟き
君達は、再度探索を開始する。
エレノア
威力10 → 3[7] +7 = 10
ハートで完全回復させておきましょうかこれなら
カーディナル
では探索を。
エレノア
「これからもっと意地の悪い罠が配置されていても不思議じゃないわね」
カーディナル
エレノアさんが回復なので地図ぶんのボーナスのみですね
エレノア
「性格が歪んでいる代表として、どんな罠が設置されていそうか意見を出してあげましょうか?」
銀猫
「はい。……気を付けて進みましょう。一緒に」 カーディナルの手を取りつつ、先を急ごう。
エレノア
なんて銀猫に言いつつ
銀猫
「…………も、もうっ、エレノアさんっ!」
エレノア
アイリスにキュア・ハートを。消費MPはなんと回復効果で3
MP:30/33 [-3]
2D6 → 7[5,2] +7 = 14
銀猫
私と同じ消費量……
地図です。
アイリス
護衛だ
銀猫
さらっさらーの
2D6 → 11[6,5] +8 = 19
エレノア
「罠に備えて、回復はしておかないとね」
威力30 → 9[4+5=9] +7 = 16
銀猫
さらさーてぃ。
アイリス
「すまない。助かる、エレノア殿」
HP:38/38 [+12(over4)]
探索を再開する前に、エレノアの祈りによってアイリスの傷が癒される。
エレノア
「イーヴもその調子で盾になれって言ってるみたいね」
カーディナル
「……手は空けていたほうがよろしいかと」 つなぐと森は歩きにくいですよ。
ではアイリス、例のものを
アイリス
「神託であれば致し方ないな」
苦笑して
銀猫
「ちょっとだけ、です」 えへへ、と頬を緩めながら、上機嫌そうに尾を揺らし 歩き出して少しして、ゆっくりと手を放した。
アイリス
ん。けらんだむはもうふってないか?
銀猫
は。
予兆は……もうあった……
エレノア
そうわよ
銀猫
ではカーディナル探索をどうぞ
カーディナル
「イーヴ神はそのような直截的な神託を?」
探索えいえい。
2D6 → 10[6,4] +8+2 = 20
エレノア
支援がアレば+6だったのに……
カーディナル
この出目は危険感知で欲しかったですね。
エレノア
ネチコヤンのせいでごめんね……
そうね
アイリス
そうだな
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
難易度:6 規模:10/16 地図:+3
銀猫
わたしのせい……?
エレノア
あなたがこんなところに来たいと言わなければカーディナルが死ぬことはなかったのよ……
――そうして、君達が森の地点へと警戒を厳としながら進んでいく内、
中間地点を過ぎたか、という頃。
先程のワイヤーを警戒していた意識が薄れ始める頃、それはあった。
危険感知を……触れ!
猫の分もどなたかどうぞ。+7です。
エレノア
悪い出目は私が守護る!
2D6 → 7[6,1] = 7
ふつう
ふつう
エレノア
ネチコヤンは私が守護る!
2D6 → 12[6,6] +7 = 19
アイリス
私もトスを贈ろう
2D6 → 3[2,1] = 3
エレノア
ほらね
!?
アイリス
おおー
エレノア
私がネチコヤンの使い手よ
カーディナル
危険感知!!
2D6 → 5[3,2] +8 = 13
アイリス
よしよし
カーディナル
ネチコヤン!?
北痘神げんこつ!
アイリス
わにむ
銀猫
――、」 ぴた、と歩を止めて。
――ストップです、カーディナルさん」 先を歩くカーディナルの背に、その歩を止める様に背後から抱き着いた。
カーディナル
「罠ですか」
銀猫
「はい。……また下です」 ぎゅっと抱きしめたまま、細腕を伸ばして地面を示す。
アイリス
「む…‥」
エレノア
「一々抱きつく必要はなくない?」
よくよく見れば、その周辺の土が細工してあることが分かる。掘って埋めた後、の様にも見える。
その下に何が埋まっているかは定かではないものの、危険な事には違いはない。
カーディナル
「もう離して頂いて問題ありません」
銀猫
「と、止まって欲しくって」 ぐう。>エレノア
アイリス
「猫殿はスキンシップというものが多いのは確かだな」
銀猫
離しつつ、ゆっくりとその土の周囲を囲う様に目印を付けた。
エレノア
「猫っていうか犬よね」 あの甘えっぷり。自分からはなれていくことないし……
銀猫
「だ、だめですか……」 む、と唇を尖らせながら見上げた。>アイリス
「い、犬なんかと一緒にしないでください!!」
アイリス
「咎めているわけではないよ」 苦笑して
エレノア
「にしても、何が埋まってるの、そこ」
「あら、かわいいわよ、犬」
カーディナル
「罠となり得る何か、ではあるとは思いますが」
銀猫
「……以前と変わっていなければ、剣山の様に大小の短剣が空を向いているかとは」
エレノア
「通りすがりのゴブリンでも現れないかしら」 踏ませるのに。
カーディナル
「剣山つきの落とし穴ですか」 なかなかの殺意ですね。
アイリス
「落ちたら受け身も取れないし。私以外は危ないな」
銀猫
「……」 さらっと怖い事を言わないで欲しい。>ゴブリン……
「迂回すれば大丈夫です。……進みましょうか」
カーディナル
「迂回ルートも、いっそう注意が必要ですね」
エレノア
「迂回した先にも注意しておきなさいよ。さっきのを見るに十分ありえそうだわ」
同じこといっちゃった
アイリス
「ああ」
銀猫
「……“白金”の名前は衰え知らずですね、全く」 お婆ちゃん、いま幾つだったかしらね……
エレノア
「何、もしかして銀猫の銀ってその辺りから取ったの」
君達はその罠を迂回し、森の奥へと進んでいく。
銀猫
「ち、ちがっ」
「……くはないっ、ですけどっ!」
エレノア
「わかりやすいこと」
銀猫
「い、いいじゃないですかーっ! 憧れるくらい!」
カーディナル
「件の方の二つ名ですか」
銀猫
「はい。探し屋、“白金(しろがね)”のマーサ、です」
エレノア
「憧れなのね。てっきり反発心からかと思ったわ」
カーディナル
「どのような曰くが?」 しろがねなどと。
アイリス
「なるほど。プラチナか」
銀猫
「私と同じで、見た目からだそうですよ。昔はそれはそれは美しかった、とか」
エレノア
「今は?」
銀猫
「長い髪が印象を残して、そんな風に呼ばれたとか……」
「お婆ちゃんですよ。私がホームを出た頃からずっと」 
カーディナル
「ご高齢なのですね」
銀猫
私と同じで、とは言ったけど、むしろ私が真似しているだけでは?
アイリス
「エルフかなにか、かとも思ったが」
「人間なのかな」
銀猫
「……50は過ぎていたかと」 人間なのか、という問いには頷いて。
「歳の割に、とてもたくましい女性ではありましたね……」
歩を進めながら語る様子は、親を自慢する子供のようにも見える。
アイリス
「そうか」 その様子に微笑んで
エレノア
「最後に会ったのはいつ?」
銀猫
「えー、っと……」 ひい、ふう、みい。 「5年ほど前になりますね。その頃にはもう、出ておりましたから」 
エレノア
「だったらまあまだ死ぬような年齢じゃない、か」
カーディナル
「実際、このように罠を仕掛けられるというのは、十分なバイタリティを感じます」
銀猫
君達の目的はもうそう遠くはない。そんな会話を続けつつ、罠をひとつふたつと外しながら前進していく。
「……老いには勝てないって、ずうっと昔から言ってますからね」 私もまだ、死ぬようには思えない。
アイリス
「ホームとやらの探し屋たちの手腕かもしれないが……方針を決めているのはその御仁だろうからな」
では宣言をどうぞだ
エレノア
カーディナルの支援だわ
アイリス
護衛だ
エレノア
「老いる程に長生き出来ている時点で勝ちみたいなものよ」
地図ですわ
カーディナル
では探索をば。
2D6 → 12[6,6] +8+1+3 = 24
おや?
銀猫
「……今は、ホームに誰かいるのかしら」 んー、と小さく喉を鳴らしつつ。
カーディナル
+5で29ですね
銀猫
反動が……
アイリス
これは到着したか
エレノア
なにげに6ゾロが出るわね
銀猫
したんじゃなあい?
29/4 = 7.25
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
難易度:6 規模:18/16 地図:+3
銀猫
シュッ
2D6 → 7[6,1] +8 = 15
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
難易度:6 規模:18/16 地図:+2
銀猫
ではけらんだむ・ザ・ラストをどうぞ
エレノア
はえあるラストかもしれないけらんだむを振るのはこの男~~~
カーディナル
どうぞ。
アイリス
では
1@けらんだむ → [6: お宝部屋だ! 「難易度」×100Gの財宝を得られます。或いはGMは此処に任意のマジックアイテムを配置しても構いません。]
うむ
銀猫
なるほどね。
カーディナル
いいじゃないですか
エレノア
やったー
警戒を強め、時折休息を取りながら 君達が先を急いでいれば、
ふとした時、カーディナルは気付く。樹の根元、その片隅にひっそりとある花が咲いている。
それはこの逢魔の森にて散見されているもので、
カーディナル
「これは……」
魔海草などと同様、薬草の類として知られるものだ。
これを採り、街に戻ってから売却するなどすればそれなりの金額にはなるだろう。――冒険者の君達にとっては、小銭程度かもしれないが。
エレノア
「銀猫の師匠たちが栽培してるものだったりしてね」
「採っていって反応を確かめてやりましょうか」
銀猫
「……な、無くはない気もしますが、私がいた頃にはなかったかなあ……」
カーディナル
「他者の財産であれば採集するのは問題かと」
アイリス
「……ふむ」
カーディナル
「……いえ、そもそもこの辺りに土地の権利があるのでしょうか……」 疑問。
銀猫
「……」 「ま、まあその」
アイリス
「権利と言えば無いだろうな。勝手に住み着いているわけだろうし」
エレノア
「ないでしょ。無法地帯よ、こんなところ」
アイリス
「ただまあ、エレノア殿の言うように、反応を見るというのは悪くないはずだ」
銀猫
「権利は誰にも無いとは思いますし……見せるのも、はい」 それを遣ったり売ったりするのが気にかかるなら、そうする方がいいだろう。
カーディナル
「では、問題があれば返却するということで」
「最悪の場合我々が必要とする可能性もあります」 ずいぶんな罠もありますしね……。
というわけで採集していきました。
アイリス
「だいぶ進んだが、そろそろか?」 と銀猫に問う
うむ。
銀猫
「はい、もうじき――」 そう言いながら、視線を向けた先には
全員が同時にわかっていい。明らかに人のものではない足跡がいくつか、君達の進行方向を横切る様に残っている。
エレノア
「君のお師匠様、いつの間にか人から化け物に変わったみたいよ」
つい、と指でその痕跡を示した。
銀猫
どうやら、その足跡は人のものではなく、四つ足のものの様だが――獣のそれというにはその形も踏み込まれる具合も一定で
踏み込まれた深さを見れば、その重量は足跡から考えると随分と重い様だ。
「そ、そんな事は無いと思いますけど――、」 エレノアの言葉に頭を振りつつ、
エレノア
「あるわけないでしょ。そもそも、これ、どう見たって魔動機じゃない」
銀猫
足跡を眺める様にじっと確認する。 「――……生物の痕跡じゃない、と思います」
「う。……はい」
アイリス
「となると……、どれくらい前のものかは分かるか」
カーディナル
「魔動機、あるいはゴーレムでしょうか」
銀猫
「……少なくとも、昨日以降……という所でしょうか。周辺を動いている様です」
エレノア
「何でこんなところに魔動機だかゴーレムが闊歩しているか、ね」
銀猫
「……4本脚が2匹、かと」 見終えると、腰を上げて。 「アナスタシス……、でしょうぁ」
エレノア
「護衛として採用したとかいう線は?」
銀猫
でしょうか。
「無いと思いますけど……」 
「もう、ホームはすぐそこです。……痕跡を追うより先に、向かってもいいですか?」
アイリス
「そうだな。安否の確認が先だろう」 頷いて
エレノア
「ええ。用があるのはそっちだしね」
カーディナル
「未探索の遺跡から何らかの理由で出てきた、ということも考えられますが」
「問題ないかと思われます」 >まずホーム
銀猫
「はい、では――」 頷きを返すと、カーディナルと共に歩を進め――
――やがて、君達の視界には女性の姿が目に入る。
カーディナル
お婆さんですか?
銀猫の言う通り、50歳ほどの女性がこんな森の中におり 君達よりも先に気付いていたのか、一行へと視線をじい、と向けている。
です。>カーディナル
カーディナル
「あの方ですか」 一応銀猫に確認。
アイリス
「──、その様に見える」
エレノア
「ちゃんと足があるかしら」
しまった、とばかりに僅かに顔を顰めつつ、君達の連れている少女を見れば、その表情がゆっくりと和らいだ。
銀猫
「は、はいっ、あれが――
女性
――おやおや。あんた、ニアかい?」 これまでの罠から感じ取れる陰険なイメージとは裏腹に、物腰の柔らかい声が君達に届いた。
「背が伸びたねえ。……気配の消し方は、また覚え直した方がいいかもしれないけれど」 喉を鳴らしながらゆっくりと言うと、銀猫から視線を外した
エレノア
「ふぅん。名前はニアって言うの、銀猫ちゃん」
女性
君達をそれぞれ見ると、用件は何かと探る様に視線を向けて行く。
アイリス
「ニア?」
カーディナル
「ニアとは」 銀猫に視線。
銀猫
「あ、――、……はい」 頭を掻いて
ニア
「その。……私、“銀猫”のニア、と申します」
「ごめんなさい、隠しているつもりじゃなかったんですけど……」 
カーディナル
「そのような本名でいらしたのですね」 しりませんでした。
エレノア
「そりゃ、銀猫なんて変な名前なわけないでしょ」
ニア
そっちの二つ名の方が、もう通りがいいのだ。
「へ、へん」 変って言った?
アイリス
「まあ通り名であろうな、とは」
エレノア
「通り名としてはおかしくはないわよ」
アイリス
苦笑して 「……、」 その後に口元に手を当てて 少し考え込む
カーディナル
「はい」 おかしくはないです
女性
「あぁあぁ、お嬢さん方はニアのお友達かい?」 その様子を見ながら、嬉しそうに君達へと歩いて来ると
エレノア
「友達ではないわね」
ニア
「……こ、これからはそちらで呼んで頂いても」 ちらっ
エレノア
視線を女性の方へと向けて
アイリス
「ん、ああ」
考え込む様子から顔を上げて
カーディナル
「はい、友人ということになっています」
女性
「おやおや、それは失礼を」 「……」 なっています?
エレノア
「名前で呼んで欲しいなら最初からそっちで名乗ればいいのに」
アイリス
「そうだな、友人だ。其方が"白金"か」
女性
温厚な様子で喋っていたが、視線をすっと細めて、着いてこいとばかりに顎で促した。
「もうそんな名前は捨てましたよ。今はただの婆ですから」 ふふ、とアイリスに微笑みつつ 歩き始める。
カーディナル
「ともあれ、ひとまず安否確認という目的は達成できましたね」
ニア
「……ふ、二つ名が欲しかったんですもん…」 そしたらそっちの方が通っちゃって……
エレノア
「さっきの、かしらね」 ここから離れるのを促す様子につぶやいて。 「付いていきましょうか」
カーディナル
「はい」
アイリス
「……、ニア…」 小さく呟いて 僅かに目を細める様にする 何かが引っかかるが、きっと気のせいだろう
ニア
「はい。……」 “白金”のマーサを見れば、その空気は緩んで 安心した様に、彼女の後をついていく。
アイリス
「……ああ、そうしよう」
君達がマーサに続いて進んで行けば、巧妙な隠蔽工作の奥に その小さな小屋はあった。
小さな小屋は、入念に隠されていて 事前に知っていなければ、見過ごしてしまうだろうと思える程だった。
狭い部屋に通された君達には、手狭で悪いけれどね、と言いながら紅茶が振舞われた。
エレノア
「こんな所に居る割には、ちゃんと嗜好品なんて備えてるのね」
エレノア
ちょっとトイレとか飲み物確保とか
GMッ
テラッサルーイ
アイリス
「頂こう」
マーサ
「お客さんがいらっしゃったときにしか用意はしませんよ」 ほほ、と笑い返し。
落ち着いた時間の後、ニアから今回の訪問の要件を伝えれば 自分も老いたが、まだまだ一人で問題ない、という返答が得られた。
マーサ
――こんなところにいるのもね、ニアの時みたく困っている子がいたら拾ってあげよう、っていう理由だけなんですよ」 
「この子、流されてここにやってきたみたいでねえ。ずうっと森の中で鳴いていたの」 
エレノア
シヌゥネ
エレノア
「今は今でしょっちゅう王都で鳴いたり泣いたりしてるけどね」
アイリス
「それは、本人から伺ったことがある」 頷いて
マーサ
「前脚と後脚がそれぞれ折れてるのに、何かずっと探している様子で。……あとから聞いたら、飼い主を探していたみたいなんですけれど」
「あら。……ニア、あなたねえ……」
ニア
「ち、違います! エレノアさんが適当な事ばっかり言ってるだけ!」
カーディナル
「そのようなことが」 知りませんでした。
エレノア
「飼い主、ねぇ。ミアキスっていうより本物の猫みたいね」
マーサ
そうだって気付いたのは、私も保護して少ししてからでしたからねえ」 >エレノア
あらいけない、昔話が長くなってしまうわ。そう笑って、
カーディナル
「人型に変じるようになるのは生まれてから少し成長してからだと聞きます」
アイリス
「そうか…」 痛ましそうな表情をして 「それで、飼い主というのは見つかったのか?」
マーサ
「私は好き好んで、この近くで同じような子がいたら助けてあげようと思っているだけですから。離れたりは考えていないのよ、ニア」 ごめんなさいね、と彼女を撫でて。
エレノア
「見つかってたら探し屋なんてしてないでしょ」
マーサ
本当にびっくりしちゃったのよ、はじめて変化したのも――。カーディナルに頷いて答えていたが、ニアの悲鳴によって掻き消された。
ニア
「それは、まだ。……」 アイリスに否定しつつ、エレノアの言葉には、それが理由で探し屋をしているのだとばかりにゆっくりと頷いた。
アイリス
「なるほどな」 頷いて
マーサ
「……けれどね、あまり長居してはいけないわ。この所、色々とあったから」
アイリス
「見つかると良いな」 どういう形であっても、という言葉は省略して ニアに目を向けた
カーディナル
「遺跡と共に主がやってくるかもしれないと?」 それで探し屋を。
エレノア
「ついさっきも、魔動機だかの痕跡を見かけたけれど、その関係?」
マーサ
アンデッドが幾つも北へ向かっていたり、見慣れない魔動機が闊歩していたり。
南に出たっていう国の事もあるし、この周囲は危険が普段よりも多い――そう語ったマーサは、エレノアに頷いて答えた。
ニア
「……見つけます。大丈夫」 アイリスには頷いて見せて 
「流れて来る時に、って……」 カーディナルにも続けたが、その瞳は僅かに視線を下げた。
マーサ
「この所、どうも探られているみたいだからねえ……早く離れた方がいいわ」
カーディナル
「であれば、マーサ様も離れた方が良いのでは?」
エレノア
「まあ、こんなところに流れて来てしまった以上は、もう一度その飼主と会えるとはあまり期待しない方がいいわね」
アイリス
「そうだな、元気ではいらっしゃるが御老体ではある。労られよ」
マーサ
「私はいいんですよ。一人で隠れるくらいはまだまだ」 うふふ、と微笑んだ。
ニア
「……」 エレノアの言葉は確かに耳に届いており、尻尾を揺らしたが、その言葉に応える事はなかった。
カーディナル
「確かにこの小屋の隠匿性は驚くものありましたが……」
――そうしているうち、ずん、と物音が響く。それも一つではなく、いくつも重なってだ。
カーディナル
ものが。
アイリス
「ふむ……」
「──、」
エレノア
――大分近いわね」
カーディナル
「………」
マーサ
「……四つ足の音ね。前も通っていたみたいだけれど」
「流石に、魔動機を破壊出来るような罠はかけられなかったわねえ……」:
カーディナル
「大型の魔動機を個人設置の罠のみで破壊するのは非常に困難かと」
マーサ
「そうね……暫くすれば、行ってくれるとは思うけれど」 ずん、と響く音は未だに鳴りやまない。
エレノア
「罠を設置していることがバレたら、言いがかりのような恨みを買うことになってしまうかもね」
アイリス
「そうだな……随伴する歩兵などは引っかかるかもしれないし、それで変な恨みを買うかもしれない」
重い音は、やがて止まる。それは、このホームの周辺にそれが今もいる事を意味している。
マーサ
「まあ、かけるつもりだから恨まれても仕方がないのだけれど――、困ったわね。お話の途中だけれど、裏から出ましょうか」
カーディナル
「……足跡の隠匿など、しておくべきだったかもしれません」
エレノア
「ここから出て何処か他に隠れる当てが?」
アイリス
「今更言っても詮無きことだ」 とカーディナルに 「他に出口があるなら、そちらを使用させて頂こう」
マーサ
「多くはないわね。無事かどうかもわからないし……」
既にこの足音の主が見つけて壊している可能性は否定できない、という具合。
ニア
「……出ましょうか。ここにいるよりは、危険が無さそうです」
エレノア
「だといいけど」
ということで出ましょうか
では、君達が用意されているという裏口から出ようとした所で――
その場にいる全員が気付く。周辺に、何か波打つように光が奔った。
エレノア
――っと……」
衝撃も音もなかったが、何かを探知する様に一度波が走り
カーディナル
――走りましょう」
アイリス
「ああ!」
その波は、君達の後方から放たれて――やがて、間もなく先程の重い音が響き始める。
ニア
「は、はいっ……!」
幾つもの音が重なり、それらが君達の進行方向を塞ぐように駆けこんで来る。
エレノア
「こんな森の中を探って、大したものなんて得られないでしょうに」
愚痴を吐くように呟いて走り出す。
土煙が晴れれば、そこに在ったのは四つ足の魔動機が2つ。
カーディナル
「……逃げ切れませんか」
アイリス
「……その様だ」
狼を模した、四つ足を着いた状態でも2mはあるその魔動機には、胸部に大きなふくらみがある。
2機いるそれには、いくつか傷やへこみが見られる。――先程、アイリスが受けた罠を正面から受け止めたのだろうか。
エレノア
「獣型の魔動機――何て言うんだったかしら、ああいうの」
アイリス
「さあな、あまり詳しくはない」
カーディナル
「何にせよ、戦闘は避けられそうもありません」
――悪魔の末裔どもがいるぞ』 ざ、とノイズ交じりの声が響く。
機械越しに聞こえてくるのは、交易共通語だ。
カーディナル
――……? 人の声」
エレノア
「遺跡から出てきた魔動機じゃなくて、地下から出てきた奴らだったみたいね」
『食い荒らせ。鼠共だ』
マーサ
「……ああ、例のアナスタシスさんね」
エレノア
――あなたたちも暇ね。こんなところで住んでいるイルスファールとは無関係の人間まで執拗に探し出そうとするなんて」
アイリス
「地上人であれば、誰であれ。だったか」
ニア
戦闘は避けられない、というカーディナルに頷きつつ、マーサを下がらせるように君達に並ぶ。
アイリス
「南の蛮族共と大差はないな」
『地上の人間――悪魔はすべて狩り尽くすに決まっているだろう』
カーディナル
――人族同士で争うのは好ましくありません。どうかお引き取りください」
『そうして、悪魔共の消えた地上を生きるのだ』
『ほざけ、悪魔の末裔が。人族(それ)は我々だけを指すものだ』
獣を模した魔動機の、その口部分からブレードが露出する。
エレノア
「本当、無計画ね。地上の人間たちを駆逐したら、そこで生きるノウハウがないあなたたちが地上でまともに生きられるわけないじゃない」
カーディナル
「こうして言葉を交わせるのです。武力以外での解決を望みます」
――かかるぞ』 もう一機の魔動機に声をかけながら、先ずは耳障りな(エレノア)から食い散らかすとばかりに彼女へと走り出す。
エレノア
「まあいいわ。私が復讐する前にイルスファールをどうこうされるのは気に入らないもの。降りかかる火の粉は払いましょう」
アイリス
「──そうするとしよう」
『悪魔と交わす言葉など、持つものかよ!』
エレノア
「残念ながら、言葉は通じないのよ、彼ら」
ニア
「……お婆ちゃんは後ろにいてくださいね。私達で何とかします!」 杖を握り直すと、カーディナルの傍らにやって来る。
カーディナル
――遺憾です。人族同士でこのような」
では、戦闘準備です。こちらは1部位が2体、同種です。
アイリス
「カーディナル殿、ニア殿、援護を頼む」
エレノア
ビートルスキンを使っておきましょう
MP:27/33 [-3]
防護:10 [+2]
カーディナル
戦闘準備はございません。
アイリス
ビートルスキン。それから〈防弾君零号〉を使用する
MP:24/27 [-3]
防護:15 [+2]
ニア
分析くんを投げ……
エレノア
そういえば私も
ニア
……投げるのは流石にどうなんでしょう。なしです
エレノア
無駄に持ってたわ
防弾君零号を使っておきましょう。
ニア
魔物知識判定は12/16です
銀猫
そしてこれが魔物知識です
2D6 → 5[3,2] +10 = 15
カーディナル
魔物知識
2D6 → 4[2,2] +1+4 = 9
はい
エレノア
はい
銀猫
悔しいので割り物はなしです
カーディナル
ゾイドとか知りません。
銀猫
バクゥです。
アイリス
バクゥだったか
ニア
https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-m056
こちらが2体。
エレノア
弱点が抜けない方が悔しいと思わない?>ねこちゃん
アイリス
まじでバクゥじゃないか
ニア
お、おもいませんし
かけらはなしです。
先制は16ですよカーディナルさん
カーディナル
実のところ先制にはまだあんまり自信がないんですよね(先制えい
2D6 → 11[6,5] +4+1 = 16
ニア
つ、つよすぎる・・・
カーディナル
取りました
エレノア
えらい
アイリス
えらい
ニア
ではそちらの先手。配置をどうぞ
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
<>vs<>
カーディナル
知力が上がらないせいで平準がつけられない不具合に見舞われています
GMッ
ねこはご希望の行動をつけます
エレノア
前でも後ろでも。
カーディナル
こちらは後衛。
ケルベロスA
魔動機甲兵:ケルベロス・ハウンド
HP:85/85 MP:  防護:5
ケルベロスB
魔動機甲兵:ケルベロス・ハウンド
HP:85/85 MP:  防護:5
アイリス
カーディナル殿を考えると 後衛スタートだな
エレノア
カーディナルがバイオレントなライトニング打ちたそうだし
後ろでいいわね
ネチコヤンはまあ……ブレス器用でいいんじゃないかしら
GMッ
はあい
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
<>vs<>アイリス、エレノア、カーディナル、ニア
ではこうだね
エレノア
ええ
アイリス
うむ
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
<>ケルベロスA、Bvs<>アイリス、エレノア、カーディナル、ニア
アイリス
ブレス器用で良さそうだな(頷き
二体の魔動機が駆け出し、君達への距離を詰めて行く。
ニア
――ハルーラ様、彼女らの刃をお導きください」 《魔法拡大/数》宣言、【ブレス】を器用選択してアイリスとエレノアへ。
銀猫
行使判定えいえい。
2D6 → 12[6,6] +10+0+0 = 22
エレノア
すごい
銀猫
私のブレス何で光るんです?
アイリス
すごい
エレノア
回った時の恩恵が威力的に大きいのは私の方だし
銀猫
昨日も光ってたんです……
エレノア
1ターン目は近接組はアイリスからね
ニアの願いに応える様に、その加護がエレノアとアイリスに宿る。
アイリス
そうだな
銀猫
チェック:✔
アイリス
「──妹神の加護。確かに受け取った」
『悪魔共が……穢らわしい』
カーディナル
では《バイオレントキャストⅠ》宣言しつつ。
カーディナル
あっ重い
エレノア
「さて、と」 自身の信仰神とも縁深い神の加護を受けた手で大剣の柄を握りしめて
「イルスファールの連中が悪魔のような奴らで、汚らわしいというのは否定しないわ」
カーディナル
「その発言には同意致しかねます」
エレノア
ずんずん
『は。自分はそうではないとでも言うつもりか』
エレノア
「同意して欲しいとは思ってないもの」
GMッ
ずんっ
カーディナル
――圧縮真語詠唱:【雷光】起動、起点:α
 ライトニング、目標を魔動機Aへ。
アイリス
「やれやれ……」 バイザーを下ろして 「愛国心をもてとは言わないが、悪し様に言うのは避けたほうが良い」
アイリス
ずずん
銀猫
MP:31/39 [-8]
エレノア
「そうねぇ……。私は咎人の娘だから、もっと悪いものよ」
アイリス
長くなってるなやっぱり
GMッ
我が神が復活された暁には
24時間ずんずんタイムになるのだ……
カーディナル
天の我が主に代わり、……―――対象を無力化する
真語魔法行使
2D6 → 9[4,5] +10+1+1 = 21
突破ァ
カーディナル
あ、Bくん巻き込まれどうぞ
俺は避けるッ
1D6 → 5
アイリス
こまる
避けた。
カーディナル
く。
残念です、ダメージ
威力10 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
エレノア
カーディナルちゃんバイオレントのあれが1たりなくない?
カーディナル
は?
にっこりした
エレノア
アイリス
カーディナル
まちがえて1っていれちゃったけど
関係なかったです
エレノア
はい
カーディナル
スン……
チェック:✔
『く、――目標は此方だ、避けろ!』 展開する様に、仲間に声をかけ 土を抉りながら森を駆ける
アイリス
「──中々素早いな」
カーディナル
MP:27/34 [-7]
カーディナルの放った雷光をやり過ごしながら、四つ足の魔動機は彼我の距離をさらに詰めて行く。
エレノア
「獣の見た目は伊達ではないわけね」
アイリス
「さて、先に行くぞエレノア殿」
エレノア
「どうぞ」
アイリス
蝶のような紫色に光る光翼を展開して 「──、咎人に許しを、同胞に慈しみを」
カーディナル
「く――」 躊躇いが仇となったか。
アイリス
翼がエレノアに触れると 加護を齎す [戦乙女の祝福]をエレノアへ
エレノア
防護:13 [+3]
アイリス
晴れて6レベルになったからな。防護点が上がるぞ
許せねえよカーディナル……
エレノア
「私自身は罪を犯したわけではないのだけど」 咎人という表現に苦笑して
アイリス
「其方がそう思っているなら、と思ったのだが、失礼した」
「ただ、まあ」
「私は許しを齎す存在でもないのでな」
ニア
「大丈夫です、カーディナルさん」 呻いたカーディナルの背に触れ、とんと軽く叩き。
アイリス
剣を片手で構えて 盾を前面に構えると駆け出して
エレノア
「許して欲しいなんて思っているわけでもないわ」
アイリス
前線エリアへ移動
《全力攻撃Ⅰ》を宣言
キャッツアイを起動
MP:21/27 [-3]
カーディナル
――失礼を。取り乱しました」
アイリス
「──、では同胞よ。其方に背中を預けよう」
ニア
「大丈夫です、大丈夫っ」 ね!
アイリス
跳躍すると翼を広げて滑空して Aに向かって近接攻撃だ
エレノア
「後ろから刺されないようにせいぜい気をつけて」
アイリス
「──、はぁ!」 命中判定をケルベロスAへ
2D6 → 11[6,5] +11+1+1 = 24
命中!
アイリス
ダメージだ
威力17 C値11 → 5[5+2=7] +12+4 = 21
ケルベロスA
HP:85/85
HP:69/85 [-16]
エレノア
それじゃあこっちも前線に移動して。
MCC5から3使ってキャッツアイ。
『ぐ、――装甲が……』 がしゃん、と正面から受け止めると、機動性の為に薄くした装甲が悲鳴をあげ
!SYSTEM
トピックを変更 by エレノア
<>ケルベロスA、Bvsアイリス、エレノア<>カーディナル、ニア
その形を大きく拉げさせる。
GMッ
ってごめん
打撃点が異常に低くなっている
エレノア
連続攻撃Ⅱがあることに対する配慮かと思ってたわ
アイリス
「上手く狙ってくれ」 機体に着地して、蹴りつけてそのまま飛び退くと、ふわり、と着地する
エレノア
アイリスに続き、大剣を手にまるで舞いの一幕かのようなかろやかなステップを踏んで前線へと躍り出る。
アイリス
修正して大丈夫だぞ
エレノア
《魔力撃》を宣言
GMッ
正しくは2d6+9です キーが一個ずれたな
エレノア
OK
エレノア
魔力によって蒼く輝く剣を振るい、機体へと思い切り叩きつける。ケルベロスAに攻撃。
2D6 → 9[6,3] +11+1+1 = 22
命中!
エレノア
「砕け散れ――!」 見た目と動きに反し、その一撃は重い。装甲をものともせず、魔動機を粉砕する。
威力34 C値10 → 10[5+4=9] +11+7 = 28
惜しいわね。
おしいわね
ケルベロスA
HP:46/85 [-23]
『ぐう、お――、……悪魔、共があッ!』 振り下ろしたエレノアへと向かい、反撃の牙が閃く。
こちらだ。
A!
お前にソナーは必要ねえ……エレノアに攻撃!
エレノア
人間なんかいか振ってればそのうち避けるものよ。
2D6 → 9[6,3] +6 = 15
出目Ⅸばっかり
魔動機の口から生やされたブレードが、振動しながらエレノアの身体に突き刺さる。
2D6 → 5[3,2] +9 = 14
エレノア
HP:36/37 [-1]
連続攻撃!
エレノア
光の翼から与えられた祝福が身体を守る。 「成程――これがヴァルキリーの、ね」
2D6 → 6[5,1] +6 = 12
引き抜いた牙を再度踏み込ませ、正確に、執拗にエレノアの傷口に牙を突き立てる。
2D6 → 9[6,3] +9 = 18
エレノア
HP:30/37 [-6]
防護-1でどうぞだ
連続攻撃Ⅱ!
エレノア
3回も回避すれば避けられるって聞いたわ。
2D6 → 7[6,1] +6 = 13
抉り込んだ牙を強引に捻り上げ、その肉を喰らう。
2D6 → 3[2,1] +9 = 12
きーっ
エレノア
HP:29/37 [-1]
執拗に追い立てられた牙を離せば、
エレノア
最後の一撃はガントレットで受け止め、強引にその牙を払った。
後衛への攻撃は今は必要ないと判断したもう一体の魔動機が、エレノアの頑丈さを見たためかアイリスへと向けて飛び掛かる。
19を回避どうぞ。
エレノア
あっちの方がもっと頑丈だって見てわからないのかわいそう
アイリス
「──来い」 盾を構えて受け止める
2D6 → 10[6,4] +6-2 = 14
おしい
右足で盾を蹴り付け、肩口を噛む。
2D6 → 8[2,6] +9 = 17
連続攻撃!
アイリス
HP:36/38 [-2]
「──っ、」 更に回避
2D6 → 8[5,3] +6-2 = 12
中々良い出目だな
圧し潰す様に盾にかけた力を籠め、抉った肉を更に貫く。
2D6 → 6[4,2] +9 = 15
連続攻撃Ⅱ!
アイリス
HP:35/38 [-1]
回避だ
2D6 → 4[2,2] +6-2 = 8
うむ
がぶう
2D6 → 3[2,1] +9 = 12
あん!?
エレノア
かわいそう
アイリス
「──鍛え方が足りん」
!SYSTEM
ラウンド: 2
アイリス
ごん、とサバトンで覆われた足で蹴りつける形で弾く
『ぐ、……こいつら、刃が通らん……!?』
エレノア
「機体の性能が低すぎるか、操縦が下手すぎるんじゃない?」
カーディナルがさっきの恨みを込めてAを一撃でふっとばしてくれるはずだわ
エレノア
そういえば
こいつら
剣のかけらは?
GMッ
適用後の数値だよお
エレノア
なのね
GMッ
3人だからあんまり盛らなかった
カーディナル
「これ以上は看過できません、どうか投降を」
――ッ、』
カーディナル
では、リープスラッシュをAへ。
《バイオレントキャストⅠ》宣言。
アイリス
なるほどな
『悪魔を相手に投降など……!』
カーディナル
圧縮真語詠唱―――
行使!
2D6 → 9[3,6] +10+1+2 = 22
エレノア
「あなたたちの仲間の中には、こちらに降った子たちもいたけれどね」
カーディナル
ダメージ!
威力20 C値10 → 4[3+3=6] +10+1+0 = 15
MP:20/34 [-7]
エレノア
ネチコヤンに回復貰ったら殴りにいきましょう
ケルベロスA
HP:31/85 [-15]
『悪魔に降るなど、死ぬと同義だろう』
ニア
《魔法拡大/数》宣言、2倍【キュア・ウーンズ】。対象はエレノアアイリス
銀猫
「傷は癒します、すぐに――」 行使!
2D6 → 6[4,2] +10+0+0 = 16
エレノアーノ
威力10 C値13 → 4[6+2=8] +10+0 = 14
アイリスーノ
威力10 C値13 → 3[3+4=7] +10+0 = 13
エレノア
「じゃあ、あなたたちには死ぬ未来しかないわけね」
HP:37/37 [+8(over6)]
銀猫
チェック:✔
アイリス
HP:38/38 [+3(over10)]
GMッ
お時間的にも能力値的にも
エレノア
じゃあいきましょう。
GMッ
Aが倒れたら戦闘は巻きましょう……
アイリス
「私が知る限りだと、彼奴らは自決するものも居た」
エレノア
《魔力撃》を宣言。
「洗脳されているのか何なのか知らないけれど、自分の頭で考えられないのは不幸ね」
カーディナル
「人同士での殺し合いを、我が主はお望みになりません。どうか出来る限り早くの投降を」
エレノア
「どうだとしても、刃を向け続けて来る以上は――
Aに攻撃。命中。
2D6 → 8[3,5] +11+1+1 = 21
命中!
『同士ではないと、何度――ッ』 吼えた所で、コンソールから発された警告音にエレノアを見る。
エレノア
「容赦はしない!」 踊るような踏み込みに合わせ真正面から刃を横薙ぎに振るい、牙を粉々に粉砕する。
威力34 C値10 → 6[1+5=6] +11+7 = 24
ケルベロスA
HP:19/85 [-12]
アイリス
7足らないな
と、あれ
ケルベロスA
HP:12/85 [-7]
失礼、どこか抜けてたな
アイリス
「──、ああとも」
エレノアに続けて 盾を放ると長剣を両手に握って 《マルチアクション》を宣言
『くそ、これ以上は機体が――
アイリス
装備をバスタードソード2hに変更
「──はっ!」 命中判定をAに
2D6 → 7[5,2] +11+1+1 = 20
命中!
アイリス
ダメージ
威力27 C値10 → 6[5+2=7] +12 = 18
ケルベロスA
HP:-11/85 [-23]
うん??
アイリス
どうした
ケルベロスA
HP:12/85
エレノア
防護点まで引いちゃったわね
まあどのみち落ちてはいるわ
ケルベロスA
HP:-1/85 [-13]
アイリスの一閃が、そのコクピットハッチごと魔動機を寸断し
一つの魔動機甲兵を撃墜した時点で、この戦いの趨勢は決まった。
残ったもう一機を――投稿の呼びかけには応じる事は無く、最後まで君達を狙い続けた――撃墜し、
周囲には静寂が訪れる。戦闘によって、周囲は大きく荒れてしまったものの、敵兵以外に死傷者は存在しない。
マーサ
「……無事に終わったよう、ねえ」 遠くから闘いを見守っていたが、それが終わればゆっくりと声をかけ
エレノア
――ふん。子どもの方が聞き分けがいいなんて、いい皮肉だわ」
ニア
「怪我人もいらっしゃいませんし、ひと段落です」 マーサに頷きを返し。
カーディナル
「……残念です。我が主の望みに沿うことができませんでした」
ニア
「……会話が出来るような相手では、ありませんでしたから」 カーディナルの言葉には、表情を沈ませながら動きを止めた魔動機甲兵を見た。
アイリス
「──、」 剣を納めて、盾を拾い上げる
エレノア
「そういえば、我が主って? ルーンフォークだし、飼い主でもいるの?」
カーディナル
跪いてお祈りした後、立ち上がり。
アイリス
「飼い主という表現は如何なものかな」 敵兵に黙祷してから、苦笑して
カーディナル
「始祖神ライフォス様を我が主と定めております」
エレノア
「別にいいじゃない」 雇い主でも飼い主でも大体一緒よ。
ニア
アイリスの背を追って、兵士達に祈りを捧げる。
エレノア
「ライフォスを、ねぇ。ルーンフォークなのに」
では、この先の事は巻いていこう。会話は続けて貰っていて大丈夫。
アイリス
「ほう」
エレノア
「いや、別に信心を否定しているわけじゃないけど」
カーディナル
「はい。御声を頂いたことはありませんが」
アイリス
「信心深いのは良いことだな。其方の祈りが始祖神に届くと良い」
この後、ニアのこちらでの保護者であるマーサについては、同じ状況が続いている事もあり
一度、この逢魔の森からは離れた所に拠点をつくる、との事だった。
エレノア
「絶対に声が聞こえるわけもないのに信仰してるなんて、度を越えた真面目っぷりね」
可能な限りアナスタシス軍などの影響を受けない所で、また困っている迷い猫を見つければ保護するのだ、と微笑んでいた。
エレノア
早々こんな所に迷い猫なんて来ないでしょ、と肩を竦めた。
ニア本人としては、人里に落ち着いて欲しいとの事ではあったが その言葉は、やんわりと断られてしまった。
この日は既に陽が傾きかけていたこともあり、何とか被害を免れたマーサの拠点で一晩を過ごし
君達は、ニアを伴って王都へと帰還する事となる。
カーディナル
「文献や神官の方から見聞きし、出来得る限り主のお望みを理解しようと努めています」
今回の一件について、偶然とはいえアナスタシス軍の兵士を撃退したこと等から、冒険者ギルドから普段のそれよりも安いものの、君達には報酬が贈られた。
アイリス
「良いことだ……、ところでニア殿」
ニア
「ん、はい!」 なんでしょう、と尾を揺らした。
エレノア
「文献も神官も、あまりアテにならないから、話半分に聞いておくくらいにしなさいね」
アイリス
「其方の目的は果たされた、でよいのかな。結果として安否は確認は取れたが……」 大変だったけれど
ガルバへとアナスタシス軍の報告を終え、銀猫――改め、ニアから報酬を受け取って 今回の一件は終了となる。
ニア
「はい。……こうしてちゃんとお話しも出来ましたし」
「ご無事、でしたから。何よりです」
アイリス
「そうか。それならば良い」
「来た甲斐があったというものだ」
ニア
「……一人で来なくて良かったです、本当に。皆さんに来て頂けて良かった」
エレノア
「まあ、あそこに居るならまたいつでも会いに行けるでしょ」
カーディナル
「様々な視点があるのは理解しています。故に、常により多くの情報を求めています。我が主の」
ニア
「はい。次はもっと、背が伸びたくらいに会いに!」
エレノア
「そうじゃなくて」
「君のその生真面目さを利用しようとする馬鹿も出て来るかもしれないから気をつけろ、という話」 つん、と指で額を小突いた。>カーディナル
GMッ
そんな具合でギルドからも報酬金を頂いて終了です。
お疲れ様でした!
エレノア
お疲れ様でしt.
戦利品は突如覚醒して戦利品+3になったネチコヤンが振ります
GMッ
(そんなもの)ないです
エレノア
「それはもう伸びないんじゃない?」 >ニア
カーディナル
ネチコヤンサン!?
ニア
「のっ」 「のびます」
アイリス
「ふふ」
ニア
「胸だって大きくなります」
アイリス
お疲れ様でしたー
ニア
「あっ、嗤いましたね!?」 
アイリス
「いや、微笑ましくてな」
カーディナル
「留意致します」 >エレノア
アイリス
「最近、そういう機会がついぞなかったものでな」
GMッ
ふんす
9D6 → 23[2,2,4,1,5,1,2,4,2] = 23
妥当な名誉ですね
エレノア
「被害妄想が激しいわね」
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
2021/06/23_0 #1144 猫の郷愁 経験点:1180 報酬:4000+ めいよ:23
エレノア
くっ、昨日の卓に負けた……!
戦利品は
誰も
カーディナル
「人間の女性であれば成人時点で身長の成長は限界に達していることが多いはずですが……」
エレノア
ボーナスも変転もなさそう
つまり
私が
振る
ニア
「ミ、ミアキスには無限の可能性があるんですよカーディナルさん」
エレノア
Aくん。
2D6 → 8[6,2] = 8
GMッ
着な・・・
エレノア
惜しい
B君
2D6 → 7[3,4] = 7
カーディナル
「ミアキスにおいての情報は、残念ながら持ち合わせていませんね」
エレノア
自動の2d6
2D6 → 7[5,2] = 7
7*150 = 1050
1050+1600 = 2650
2650/3 = 883.333333333333
だわ
GMッ
さんきゅーエッレ
エレノア
「どの種族にも言えることだと思うけど」
カーディナル
「なるほど。不確かである以上、そのようにも言えるかもしれません」 >むげんのかのうせい!
エレノア
「成人後の身体的な成長はあまり期待出来ないと思うわよ?」
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
2021/06/23_0 #1144 猫の郷愁 経験点:1180 報酬:4890 めいよ:23
ニア
「…………」
エレノア
「身体が出来上がるから、成人と定義しているのでしょうし」
ニア
「……お、おっきくなりますもん……」 エレノアさんとかアイリスさんみたいに……
エレノア
「私も15の頃から背はほとんど変わってないわ。ああでも、胸は少し大きくなったかしら……」
ニア
「!」
「ほら! あるんじゃないですか可能性が!」
カーディナル
「そうですね。個人差もありますから」
エレノア
「まあでも――」 視線が銀猫の胸元を向く。 「成人する頃には、既にもっと大きかったわね」
アイリス
「なに、其方は其方だ」
ニア
「……」 「なんですかその目は」
「あります!! ありますもん!!! 見ますか!?!?」
アイリス
「比べるものではないよ」
エレノア
「いや、もう見たことあるけど……」
ニア
「ンッ」
アイリス
またくすくすと笑って 「其方と居ると飽きないな」
ニア
「こ、このタイミングでそんな事言われたってえ……!」
エレノア
「ああ、そうそう」
「お酒を沢山飲めば、胸が大きくなりやすいらしいわよ」 経験談経験談
アイリス
「其方も困った方だな、エレノア殿」
カーディナル
「初耳です」 >お酒を飲むと胸が
エレノア
「私が厄介な人間なのは、神殿で散々聞いてるでしょ?」
ニア
「……!」
「……おさけにそんな力が……」
エレノア
「知り合いに教えてあげるといいわ。喜ばれるわよ、きっと」 >カーディナル
ニア
違和感を
【✔:覚える】 [×:覚えない]
「……待ってください」
アイリス
「普段から居るわけではないからな」 危険人物のチェックはしているが
エレノア
「それじゃ――帰って飲みにいきましょう」 んー、と伸びをして
ニア
「だってアイリスさん、あんなにお酒弱いのに大きいですよ」
エレノア
成長は1回だわ
器用度 or 生命力
生命も欲しいけど器用度かしら
アイリス
「ああとも、依頼の達成祝いに行くとしよう」
アイリス
成長は1回だ
精神力 or 精神力
精神があがった
エレノア
「そりゃ元の大きさは個人によるわよ」
アイリス
「ままならぬものだな」 苦笑して
ニア
「……ふ、不公平な……」
カーディナル
「はい。文献を漁って情報の確度を高めた後に」 >知り合いに教えたら?
カーディナル
成長1回どん
器用度 or 器用度
…………………。
エレノア
「……」 真面目だわ
エレノア
カーディナルちゃん……
GMッ
器用な生き方を学んだね
エレノア
「少なくとも私は飲んでたら成長したわ」
エレノア
よし
更新も終わったし
ニア
「う、うう……帰ったら付き合います……」
エレノア
撤退しましょうか。
GMッ
はあい。お疲れ様でした
エレノア
「素直でよろしい」
アイリス
よし、撤退だ。開催ありがとう
エレノア
お疲れ様でした。GMありがとう
だばだば
!SYSTEM
エレノアが退室しました
GMッ
お疲れ様でした!参加ありがとうございました~!
カーディナル
ではわたしも
おつかれさまでした&ありがとうございました
アイリス
「では行こう、ニア殿」 この前とは変わって此方から手を差し出して
カーディナル
「飲みすぎにはくれぐれもご注意ください」
!SYSTEM
カーディナルが退室しました
ニア
――、」 ぱっと顔を上げて
その腕を取るよりも、抱き着く様にして甘え
「はいっ、アイリスさん!」 見上げながら、嬉しそうに微笑んだ。
!SYSTEM
アイリスが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GMッ
0.0%214.3%0.0%214.3%214.3%214.3%214.3%214.3%0.0%17.1%17.1%14回7.07
アイリス
0.0%112.5%112.5%0.0%0.0%337.5%112.5%0.0%112.5%112.5%0.0%8回7.12
エレノア
0.0%0.0%0.0%0.0%214.3%535.7%214.3%428.6%0.0%0.0%17.1%14回7.93
カーディナル
18.3%18.3%18.3%18.3%18.3%0.0%18.3%325.0%18.3%18.3%18.3%12回7.33

キャラクターシート一覧

背景
BGM