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#1151 盗まれた街

20210621_0

!SYSTEM
KGMが入室しました
!SYSTEM
アカシアが入室しました
アカシア
アカシア
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:不明
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー7/コンジャラー4/エンハンサー4/アルケミスト3
能力値:器用25+1[4]/敏捷22+2[4]/筋力23[3]/生命22[3]/知力11[1]/精神16[2]
HP:45/45 MP:30/30 防護:13
アカシア
でかい
アカシア
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:不明
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー7/コンジャラー4/エンハンサー4/アルケミスト3
能力値:器用25+1[4]/敏捷22+2[4]/筋力23[3]/生命22[3]/知力11[1]/精神16[2]
HP:45/45 MP:30/30 防護:13
こうしておこう
!SYSTEM
トレイシーが入室しました
トレイシー
どあっぷアカシャ
トレイシー
トレイシー
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:18
ランク:小剣 信仰:“風来神”ル=ロウド 穢れ:1
技能:フェンサー7/レンジャー5/エンハンサー3/ドルイド2/アルケミスト1
能力値:器用24+1[4]/敏捷31+1[5]/筋力19+2[3]/生命19[3]/知力16[2]/精神18[3]
HP:40/40 MP:24/24 防護:0
!SYSTEM
アリーシアが入室しました
アリーシア
アリーシア
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:?
ランク:- 信仰:- 穢れ:1
技能:デーモンルーラー7/セージ5/コンジャラー4
能力値:器用12[2]/敏捷17[2]/筋力18[3]/生命16[2]/知力31+1[5]/精神28[4]
HP:37/37 MP:61/61 防護:2
アリーシア
ほんまかわいい
トレイシー
見せてもらおーかデーモンルーラーの実力とやらを
アリーシア
予言するわ。私は行動表で1を出すと
トレイシー
ルール読んでこなきゃ
!SYSTEM
ノルミアが入室しました
ノルミア
色が被ったので雪斎カラーにしましょう
アリーシア
おっと一部間違えてたので契約魔神をちゃんと冒険者レベルまでにしました。
ノルミア
ノルミア
種族:エルフ 性別:女 年齢:不詳
ランク:長剣 信仰:“妖精神”アステリア 穢れ:0
技能:プリースト7/フェアリーテイマー4/セージ3
能力値:器用14[2]/敏捷13[2]/筋力4[0]/生命15[2]/知力29+1[5]/精神29[4]
HP:36/36 MP:64/64 防護:2
トレイシー
だいたいわかった
2.0の頃に比べると本当に無茶できなくなったわねぇ
ノルミア
私はデモルラは読んでませんがまあなんとかなるでしょう
アリーシア
2.0は煩雑な気がしてちゃんと読んでなかった
トレイシー
術者が心臓抜かれるケースとかもあったし
まあ特殊事例が多かったわね
後苗床くんの進行度がもっと早かった
ノルミア
苗が育つ
トレイシー
コンジャラーと組み合わせると悪いことし放題っていうのもそう
!SYSTEM
ラグナルが入室しました
トレイシー
その通り
<苗が育つ
ラグナル
ラグナル・アーロンソン
種族:人間 性別:男 年齢:24
ランク:大剣 信仰:“海風の神”ヴァ=セアン 穢れ:0
技能:ファイター7/レンジャー5/エンハンサー3
能力値:器用24+1[4]/敏捷18+1[3]/筋力25[4]/生命23[3]/知力14[2]/精神13[2]
HP:61/61 MP:13/13 防護:12
ノルミア
燃やしましょう
アカシア
私はもう記憶の彼方に消えた<2.5のルーラー
トレイシー
こわい
ラグナル
YEAH!
トレイシー
HEY!
ノルミア
HO!
トレイシー
はいほー、はいほー
しごーとがすきー
ノルミア
なんか枠増えてたので神を振ってきますね
アカシア
ノルミア
ラグナル
神???
KGM
アリーシアはメインデーモンルーラーだからマジで行動表くらいじゃないかな
ノルミア
神の出目を見せてやるです
トレイシー
こうしてオータムが生まれた
アリーシア
召喚時制限移動のみとかあるからちゃんと読んでおかないと
まだ制限移動どうこうは関係ないですが
ノルミア
あ、うん…まあまあじゃないですかね……うん
アカシア
なんかこう
普通だな!
って感じだね
KGM
そろそろ時間じ
ラグナル
神(普遍的)
アカシア
よろしくお願いします
KGM
アリーシア
宜しくお願いします。
ラグナル
よろしくお願いします
ノルミア
よろしくお願いします
KGM
宜しくお願いしますー
トレイシー
よろしくよろしくぅ
 
 
 
KGM
ぴかぴか、きらきら。輝いていて、うつくしいもの。
ぎらぎら、ずしずし。つよくて、おそろしいもの。
卑しく、弱い自分には、本来手の届かない、望むことすら許されないようなもの。
ただ、暗闇の中でそっと息を殺し、恨めしく見上げることしかできなかったもの。
そのすべてが、いま―――
 
 
 


#1151
盗まれた街


 
 
 
KGM
ある日の〈星の標〉である。のちに機神事変と呼ばれる、国難のさなかであっても、日は変わらず登るし、トラブルは常に発生するものである。
君たちはその日たまたま手が空いていて、〈星の標〉の店主、ガルバに捕まった冒険者たちだ。
なんでも込み入った話だとかで、決まった時間に、奥の応接室へ集まるように告げられていた。
KGM
という感じでお願いします
ロールを開始してよくてよ
アカシア
よくってよ
ノルミア
「うーんいつの間にやら周囲の空気がピリピリしてるし、顔だしてみたらいきなり捕まるし、嫌な感じですにゃー」 などと言いつつ、どこで捕まえたのか抱えた猫に話しかけている
ラグナル
ごきげんよう
トレイシー
「はー…食べた食べた」 お腹を擦りながら 背もたれにより掛かる形で着座しているのはくせっ毛の長髪に蒼い左目が覗く少女だ
アカシア
「……」 小柄な金髪の少女は、ドレス風の鎧を身に着けた状態で手にした飲み物をストローで啜っている。
アリーシア
「ほんと、登録したと思ったらすぐに呼び出すんだから……」椅子にちょこんと座り、ティーカップ……ではなくコーヒーマグを啜るのはゴシックワンピースにボンネット帽子の金髪の少女である
アカシア
アリーシア
トレイシー
どしたん
アカシア
必要な時毎朝MCC5、本体3でストローバードを作ります(先行
2D6 → 7[3,4] +6 = 13
アリーシア
なるほどですね。
KGM
ほい
アカシア
忘れちゃうから。。。
アカシア
MP:27/30 [-3]
アリーシア
では私も横にならえで作ります。
ラグナル
「たっくよぉ、せっかくの稼ぎ時だってぇのに、これでクソ雑用だったら怨むぜあの親父」赤髪の蓬髪に髭面のがっしりとした長身の男だ
トレイシー
「あれ、アリーちゃんじゃん。アリーちゃんが依頼人?」
藁鳥(アカシア)
ストローバード
HP:22/22 MP:  防護:0
アリーシア
2D6 → 10[4,6] +9 = 19
アカシア
――あれ。また依頼に来たの?」
トレイシーに続いて、アリーシアを向いて首を傾げた。
ストローバード
ストローバード
HP:22/22 MP:  防護:0
アリーシア
MP:58/61 [-3]
KGM
あ、知り合いだったか
ノルミア
「ん?そこの子依頼人だったんですか?」 猫をぷらんぷらんしつつ首を傾げ
KGM
>アリーシア
ラグナル
おいおいおい一体何話いやがるんだ
アカシア
この前の卓で依頼人だったの
>アリーシア
KGM
なるほろ
トレイシー
「あ、猫かわいい。この前ちょっとねー」
アリーシア
「違うわ。この間冒険者登録をしたのよ。この店に」
KGM
まあこれも計算の内ですよ
アカシア
かのぴー、やはり天災
トレイシー
「あらま、なるほどねぇ」
アカシア
「何でまた」 冒険者なんかに。 「ギルドの方の研究は大丈夫なの?」
ノルミア
「はぁ成程。では今回は違う、と」
ラグナル
「はぁん、新入りのヒヨッコと一まとめたぁ、ロクな仕事じゃあなさそうだなこりゃ」
トレイシー
「いいんじゃなーい、それで美味しいご飯にありつけるんだから」>ラグナル
アリーシア
「別にフィールドワークをしてなかった訳じゃないけど。そろそろ座学中心では駄目かもと思って」珈琲こくこく
アカシア
「ひよっこ――」 周りを見てみる。どう見ても只者じゃないのが揃ってる気がする。
ラグナル
「ハッ。稼ぎの悪ぃ仕事はごめんだってこったよ」
ノルミア
「あ、全員初めましてなので自己紹介しておきますよ。私はアステリアの神官でノルミアと言います。妖精使いでもありますね」
アリーシア
「もう随分詰めてたから何年かは大丈夫よ。完全に離れる訳ではないもの」>ギルドの研究は大丈夫?
アカシア
「動いた方が楽しいからね。私もよく抜け出して怒られてた気がする」
トレイシー
「おっと、そうだね。今のうちに」
KGM
窓からは明るい陽射しが差し込んできていて、風もおだやか。何もなければ平穏な休日だと――もたらされる様々な報せを聞かないフリをすれば――思える一日になりそうだ。
トレイシー
「あたしはトレイシー、またの名をテキトーさん」
ノルミア
「テキトーさん」
トレイシー
「杖が武器だよ、よろしくねぇ」
アリーシア
「アリーシア、夢幻の塔の魔神使い。今は一介の冒険者よ。どうぞ宜しく」
アカシア
「私はアカシア。共通語の発音が時々ちょっと変かもしれないけど、大目に見てくれると嬉しいな」
「今日はストレートにいったね」 <魔神使い
ラグナル
「俺ぁはラグナルだ。得物はあれだ」 壁に立てかけてあるのは皆朱に塗り染められた矛槍だ
トレイシー
「まああたし達がいるし?」 苦笑して>アカシア
ノルミア
「アリーシアさんにアカシアさん、ラグナルさんと」 「そして凄くスルーしたかったのですが」
「魔神使い……」
ラグナル
「あぁ? 魔神使いだぁ?」
アリーシア
「……まあ、隠してもばれるし、変に疑われるのも嫌だもの」ボンネット帽を目深にしました
アカシア
「そうだね。一緒に仕事に出るとなれば絶対にバレるわけだし」
トレイシー
「まあねぇ」 からから笑って 「人によっては同じ仕事は拒否るんじゃないかな」
ラグナル
「まぁ、あの親父が店の出入りを許してるってぇこたぁ、今んとこはオイタはしてねぇってこったろ」
アリーシア
「そうよ、埒外の者共、魔神と呼ばれる『それら』を呼び、使役する術士よ。貴方は魔法とは無縁そうね?」>ラグナル
ノルミア
「私は魔神使いなるものがサッパリわからないんですけど、大丈夫なので?」
トレイシー
「そこんところ、二剣の神様と同じ感じでしょ」 指を振って
アカシア
「というか、“夢幻の塔”だっけ? 魔術師ギルドの研究者さんだから平気だと思う」
ラグナル
「俺ん時にやらかしたら、帰りが一人減って、分け前は一人分増えるってだけのこった」そう言ってニヤリと笑った
トレイシー
「まあ、使役される程度の魔神になにかされてもどうってことないだろーしね」
アカシア
「……」 む、と頬を小さく膨らませて。 「そういうこと言う方が問題だと思うな」 >ラグナル
トレイシー
「あたしは全然気にならない」
ノルミア
「はぁ、そんなものですか」
トレイシー
「まあまあ姫、そう思うやつも居るってだけだよ」
アリーシア
「外の大陸では力量を大きく超えた魔神を呼ぶ者達もいるそうだし、悪評が経つのには慣れていてよ」気になさらないで
トレイシー
「口に出すのはそうだねぇ、まあ言っておくぜくらいのポーズじゃない?」
ラグナル
「ハッ、そいつがどうだかぁ知らねぇが、魔神使いってからにはバケモンをこき使うんだろうがよ」
アカシア
「そういうポーズ取るくらいなら言わなければいいのに」
ラグナル
「せいぜい飼い犬の首輪と紐はしっかり握っておけよ」
ノルミア
「何も知らない身からすると、言葉から受ける第一印象はかなりアレでしたね」 苦笑する
トレイシー
「その認識で間違ってないけど、さっきの言をとるなら、」
「おじさんが認めてる術者であることは確かなんだから、信頼はしておきなよ。ヒゲゴリラ」>ラグナル
アカシア
「ヒゲゴリラ」
アリーシア
「ええ、そうします。ご忠告痛み入るわ、ヒゲの貴方」
KGM
さて―― そんな風に君たちが話に花を咲かせていると、当のおじさんことガルバが、応接室へと入ってきた。
ラグナル
「ハッ、信用はしてやるさ、とりあえずはな」
ガルバ
――すまんすまん、もう皆揃っているか。待たせたな」
ノルミア
「あら、ヒゲって不人気なんですかね」
アリーシア
「あら嬉しい。でもおしゃべりはおしまいね」最後のコーヒーを飲み干して
アカシア
「どうだろう。今の流行りは――
トレイシー
「特徴だから言っただけ……っと」
ノルミア
「どうもガルバさん。さっきぶりです」
アカシア
アリーシアに頷いた。 「おはよう、ガルバさん」
アリーシア
「いいえ、丁度良い具合に珈琲が飲めたわ。ガルバ貴方、またコーヒーを淹れるのが上手になったのね」
トレイシー
「おっそいぞおじさん」
ラグナル
「髭もねぇ男なんざなまっちょいガキじゃねぇかよ」
ガルバ
「おう」 とノルミアに返して、 「急な呼びかけですまんな。まずは集まってくれた事に礼を言う」
と、これは全員に。
アカシア
「髭を生やしてるとちょっと老けて見えるのはあるね」
ノルミア
「私はどうせ暇ですからね」
トレイシー
「それはちょっと分かる」 ラグナルに頷いて
ラグナル
「おう、親父、仕事ってぇのはなんだ。まさかつまんねぇ用事じゃあねえよな?」
アカシア
「大丈夫。手は空いてたから」
ガルバ
――む。そうか? 人づてに聞いてな、豆を蒸らす時間を変少しだけえてみたんだが……」
トレイシー
「丁度ご飯食べ終わったところだったし全然」
ガルバ
少しだけかえて
「……と、そんな話をしている場合じゃないな。すまん」 「ああ、早速、仕事の話をしよう。時間が惜しい」
アリーシア
「ずいぶん昔に飲んだ時は色付きのお湯みたいな薄さだったもの、大した進歩よ。それで、依頼なんでしょう」
ラグナル
「へっへっ、良い女には分かるよなぁ?」ニヤニヤ笑いを浮かべ>ノルミア
アカシア
「……」 随分昔っていつだろう。そもそもこの店はいつからあるんだ……?
ノルミア
「逞しい人は好きですよ」ふふ。まあヒゲのあるなしに関わらずですが
ガルバ
「今回お前たちに頼みたいのは、例のアナスタシスとの戦いとは無関係だ。……いや、無関係、と言い切るのはまだ早いか。――とにかく、戦場へ行ってもらう訳ではない」
ノルミア
そしてアリーシアは見た目通りの歳ではないなとか思いつつ
トレイシー
「ほっほう」「おじさんの黒歴史が聞けそう」
ガルバ
いつからあるんだろう……?
ノルミア
「それは安心しました。戦場なんて私はまっぴら御免ですからね」
アリーシア
さあ……?
ガルバ
「……昔の話はやめてくれ」
アカシア
「キャロラインのお母さんが明らかに……?」
トレイシー
「戦場以外ってことは、トラブルバスターかしらね」
ラグナル
「せっかくの稼ぎ時を放り出してまで受けるような価値はあるんだろうなぁ?」
ガルバ
「ああ、今回は、そっちだ」
アリーシア
「ええ、やめておくわ。はい、このお話はお終い。依頼の話に集中なさい貴方達」ぱんぱんと手を叩いて
ガルバ
「これは、混乱を避けるために、まだ一般には伏せられている情報なんだが――」 テーブルに使い込まれた地図を広げながら、ガルバは切り出した。
KGM
https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Fliam-region&openfile=LiamMapEv.jpg
いつもの
アリーシア
安心と信頼の
ガルバ
ガルバの太い指は、ヴァンスを指して、そこからズズッと南西へ移動する。数日ほどの距離を、指が移動した所で、とん、とそこを突いて
アカシア
「……」 気になる感を顔に残したままガルバの依頼の話に頑張って意識を戻した。
指を追って小さく首が動いて、合わせて髪が揺れる。
トレイシー
「……」 そんなアカシアの様子に小さく笑って 地図に目を向ける
ガルバ
「丁度、ここだ。ここにあった街がひとつ…… 一夜にして、『消えた』」
トレイシー
「へぇ」
ノルミア
「はあ、街が、…なんて?」
アカシア
「……街が消えた?」
アリーシア
「……消えた」
ラグナル
「はぁん?」
ガルバ
「『消失』だ。跡形もなく」
アカシア
口元に手を当てて考える。そういった何かが、その辺りであったそういう事件を知っているような……。
ガルバ
「様子を見に行った者の話では、地面ごと引っぺがしたように、本当に綺麗に、何もなくなっているってことだ」
ラグナル
「焼き討ちにあったってぇわけじゃねぇんだな。魔域かぁ?」
ノルミア
「───うーん、厄ネタ……」 こめかみを押さえる
トレイシー
「あらー」
アカシア
「奈落の魔域への入り口が出来てたとか、そういう話は?」
トレイシー
「魔域かなぁ、まあなんか表現的に」
「そのまま上に引っ剥がされた感じするけど」
ノルミア
「南のアナスタシスとかいうのが一夜で出てきたのとは対照的ですね」
ガルバ
「街の名前はリトン。支道沿いの、なんてこともない宿場町なんだが――
ラグナル
「街一つとなりゃあそれなりデケェ話だ、さぞ稼ぎもいいんだろうなぁ?」
トレイシー
「引っ剥がした跡がのこってたりするのかなぁ。だとしたら面白いね」
ガルバ
「いや。今のところ、魔域の存在は確認されていない」
アカシア
「それだけ大きなことがあったなら、周囲の街や村の人たちが何か見聞きしててもおかしくないけど」
アリーシア
「そうね、魔域が存在するならそう説明した方が早いもの」
トレイシー
「あれかな、」
ノルミア
「それを探せと?」
トレイシー
「アナスタシスの超魔動兵器!! みたいな可能性もあるから濁らせてたんだ」
ガルバ
「最初の報せは、リトンを訪れた行商人の通報だ。そこから、『消失』はこの一週間以内に起こったと思われるんだが、その期間、近隣で爆発などを見た者はいないそうだ」
ラグナル
「ハッ、魔域じゃねぇってんなら伝説の空島にでもなって飛んでったって?」
アリーシア
「今の言い方だとそうね、貴方の表現が一番適切なんじゃないかしら。文字通りリトンの街は地面から剥がれて飛んで行った」
アカシア
「街を一つ一晩で壊すような兵器は、私たちの時代でも早々なかったよ」 >トレイシー
ラグナル
「は?」
>アリーシア
トレイシー
「そっかー、それだと大変度が違っておじさんが禿げそうだなぁってちょっと楽しみだった」
>アカシア
アカシア
「だとしたら、空を飛んでいく街……いや、そうなると島?を見た人が居てもおかしくなさそうだけど」
アリーシア
「古代の兵器により吹き飛んだ訳でも、巨大な魔域に呑みこまれた訳でも無い。ならもう飛んで行ったしかないんじゃないかしら」
アカシア
「それを楽しめるトレイシーの肝の太さはすごいと思う」
ノルミア
「だとしたらお手上げなので逆説的に違うのでは」
トレイシー
「褒めてもジャーキーしか出ないぞー」
ガルバ
――そういったものがあるにせよ、ないにせよ、今、街が一つ消えてなくなったなんて話が広まってみろ。……というわけで、近郊の街からの往来は制限されているし、とりあえずの緘口令が敷かれている。が、まあ、限界はある」
ラグナル
「おいおい、待てや、なんでお前ぇが知ってんだ? でまかせか?」>アリーシア
アカシア
「褒めてないよ」
トレイシー
「あらま残念」
ガルバ
「……まあ、文字通り手の届かない場所へ行ったのなら、お手上げだな」
トレイシー
「そーだね。アナスタシスと関連付けて騒ぐ人は大勢でそうーだ」
アリーシア
「消去法よ。まあもっとほかの可能性があるのは否定しないしもっと楽な方法はありそうだなのだけれどね」
>ラグナル
アカシア
「街道沿いの宿場町なんていったら、どう考えても隠し通せるようなことじゃないね」
トレイシー
「元通りにしろって話?」 面白そうな顔でガルバに問うて
ラグナル
「街一つ浮かせるなんて酔狂じゃあすまねぇだろうがよ。焼き討ちにしでもした方がよっぽど速ぇぜ」
ガルバ
「それこそ途方もない話だ。とりあえずは、原因の究明――というのがいいところだな」>トレイシー
アカシア
「とんでもない古代遺物が関わってるかもしれないしね」
トレイシー
「はーいよ、まあ」
「もうちょっと魔法使いっぽい発想をすれば、理由は分からないけど」 指を振って
ガルバ
「ああ。話が広まるのは時間の問題だ。それで、国も本腰をあげて人を集めてる」>アカシア
トレイシー
「見えないし出れない様にされてる、とかかな」
ガルバ
「各神殿や、魔術師ギルドからの応援も出る事になっているし、すでに出ているものもある」
「で、うちにも人を出せ、とお鉢が回ってきたわけだ」
トレイシー
「人数合わせだったか、あたし達」 あは、と笑って
ラグナル
「クソ呪い師どものやりそうなこったな」>トレイシー
ノルミア
「じゃあ私達だけでなんとかしろというんじゃなくて、加われということでしたか」
アリーシア
「町一つを不可視にして、認識もされないようにする、ね……飛ばすのとどっちが楽なのかしら」何にしろ膨大なマナが必要だ
ノルミア
「ただ参加するだけなら、あんまり報酬は期待できなさそうですね」>らぐなる
ガルバ
「ああ。だが特に、誰かの指揮下に入れという話ではない。冒険者(おまえたち)なりの知見を求めたい、という所だそうだ」
ラグナル
「単なる員数合わせに駆り出されるなんざ御免だぜ」
トレイシー
「まあ、吸血鬼が王を作る時は街一つ囲って中身の人間全部を捧げさせたとかもあるしね、やれはするんじゃない?」
「どっちが簡単かはアリーちゃんの方が分かるっしょ」
アカシア
「ひよっこの私の意見がどこまで参考になるかは分からないな……」
アリーシア
「……そうね、貴方の頭の回転の速さと口の滑りの良さには舌を巻く思いだわ」
アカシア
「それでもいいなら私は請けるよ」
ラグナル
「斧で地面をカチ割って、埋まってる街を掘り出せって?」>ガルバ
ガルバ
ぼりぼりと頭を掻き、「員数合わせよりは、ずっと期待されていると思うがな……。いまはどこも手一杯で、信頼できる、能力のある、そして今すぐ動ける奴――となると、そうそういない」
トレイシー
「姫には姫の出来ることがあるでしょ。大丈夫大丈夫」
「褒めても何も出ないぞー」>アリーシア
アカシア
「えっ、ジャーキーは?」
トレイシー
「ジャーキーは要らないって言われそうだったから」
アリーシア
「いいでしょう。私は正統の魔術師ではないけれども、それでもこの事件には興味があるわ。受けさせて貰おうかしら」
トレイシー
「なんかうれしー事言われたね」 おじさんからも
ガルバ
「斧をつるはしに持ち替えたほうがよさそうだな」>ラグナル
トレイシー
「似合いそうだねぇ」
ラグナル
「期待は払いで示しな、それがボーケンシャの流儀ってもんじゃねぇのか?」>ガルバ
トレイシー
「姫が請けるならあたしも請けるよっと」
ラグナル
「よせやい、山師なんざ御免だ。俺は海の男だぜ」
ノルミア
「うーん。事件解決に私が役に立つかは分かりませんが、神官としての腕が必要というなら断る理由もありませんね」
トレイシー
「まあ、役立たない方がいいでしょ、神官さんは」 「その時はタダ取りしていっていいんじゃない?」
ノルミア
「まあその通りなんですけどねぇ」
ガルバ
苦笑して、「期間は一週間、払いは一人5000。解決の為に必要な延長分にはさらに追加が出る」>ラグナル
トレイシー
「海かー、漁師って感じじゃないし、海賊だったりする?」
アカシア
「……」 海のヒゲゴリラっていう言葉が浮かんだけど黙っておいた。
「私が請けるかどうかに関わらず、トレイシーはこういう事件は好きそうじゃない?」
ラグナル
「そりゃあ悪くねぇ、いいね」報酬を聞いてヒュウと口笛を吹き
トレイシー
「嫌いじゃないよ」 それには首肯して
ラグナル
「おいおい、陸に上がってんだ、俺はカタギだぜ?」>トレイシー
トレイシー
「カタギは自分のことカタギって言わないよ」
アカシア
「カタギって何?」
ノルミア
「海賊とか懐かしい響きですね。村でたまに沈めたなぁ」
ラグナル
「ハッハハ、違いねぇや」
トレイシー
「ふつーの人」
アリーシア
「言い得て妙ね」>カタギは自分をカタギって言わない
アカシア
心の中のヤクザが説明に出てきそう
アカシア
「普通の人」
トレイシー
お姉さん座ってて
KGM
ちょ、ちょっとトイレ
アカシア
「海賊は陸にいても普通の人にはならないと思う」
アカシア
いってらっしゃい
ノルミア
いってらっしゃ
トレイシー
いってらっしゃい
アリーシア
「陸に上がったら賊なんじゃないかしら」
ラグナル
「沈めたぁ? そいつは酒でか? それとも…」そのなやましばでぃーでか>ノルミア
アカシア
「なんか小物感あがったね……」 >ただの賊
ノルミア
「いえいえ、物理的にですよ。島のエルフの集落にいたもので、縄張り荒らしには制裁をしませんとね?」
トレイシー
「おーこわ」
アリーシア
エルフって結構縄張り意識強いのよねって顔してる
ラグナル
「言ってやがれ、俺が賊なら出立後にせいぜい気を付けておくんだな」
アリーシア
「あら怖い」
アカシア
「……結構過激だね」 ノルミアさんも。
ノルミア
「血気盛んなのは敵だけに向けて下さいよ?」
ラグナル
「へぇーえ、沿岸の出かよ。たしかに、厄介だったぜ、お前らはよぉ」
トレイシー
「まあ、ラグナルの言をもう一度借りるんだけど、」
ノルミア
「漁民にとっては近海に出られると困るので…あ、やっぱり海賊じゃないですか」
トレイシー
「おじさんの信頼を受けてる奴だからその辺りはね」
「食いっぱぐれたくないでしょあんたも」 なんてやや挑発的に笑って
アカシア
「海賊は直接見た記憶はないなぁ……」
ラグナル
旗の下以外でオイタはしねぇよ。これでいいかぁ?」
ほら、見ろよ、大剣様だぜ
ノルミア
「こういうワイルドな人は久々に見ましたねぇ」
トレイシー
「十分十分」
アリーシア
「そうね、一昔前ならいざ知らず、今どき珍しいタイプなのは確かだわ」>ワイルド系おっさん
アカシア
「大剣」 目をぱちぱちと瞬かせて。
「トレイシー、負けてるよ」
トレイシー
「知ってる知ってる。まあ張り合おうとは思わないよ」 笑って
ラグナル
「この店がお行儀の良い坊ちゃん嬢ちゃん揃いなんだろうがよ」
アカシア
「ちなみに私はもっと負けてる」
ラグナル
「おい、親父ィ、平気なのかこいつらぁよぉ」
トレイシー
「姫なら大剣越えていけるでしょ。実績積めばね」
KGM
お腹いたくなってしまった
戻りました
アカシア
おかえり
アリーシア
おかえりなんだぜ
ラグナル
片腹痛いわ
トレイシー
「実力じゃ、十分張り合えるよ姫は、」
ノルミア
おかえりんご
ノルミア
「そういえばさっきから姫といってますけど、お姫様なんです?」
アカシア
「もうちょっと今の事を勉強したら申請してみるつもり」
トレイシー
「ううん。あだ名」
アカシア
「ううん。ただのあだ名」
トレイシー
おかえり
ガルバ
「心配するな。お前にしているのと同じくらいには、こいつらの事も信じている」>ラグナル
ラグナル
なんて呼ばせてる奴にロクなやつぁいねぇよ」
ノルミア
「なるほど」
アリーシア
(ハモったわ)
ガルバ
「ともあれ、引き受けてくれる事はありがたい。準備をして、早速現地へ向かってくれ」
アカシア
「呼ばせてるわけじゃないんだけど……」
ラグナル
「クソ世間知らずかクソ勘違い女の二択だわな」
KGM
準備タイムもしておこう
!SYSTEM
レディチェックを開始 by KGM
ラグナル
ナシ!
ノルミア
チェック:✔
アカシア
チェック:✔
ラグナル
チェック:✔
トレイシー
「まあ、あたしは何言われても良いんだけど、」
アリーシア
うおおおおおおお、送還ウォレット、ヨシ!
チェック:✔
トレイシー
「あんまり言葉が過ぎると、横切られるよ?」
アカシア
「世間知らずなのは否定しないけどその前の言葉はどうかと思う」
KGM
MAJINカードに残額をチャージしておかないとね
トレイシー
「黒猫に」 殺気を飛ばして 
トレイシー
チェック:✔
アリーシア
「はいはい、そこまでよ。貴方達準備は大丈夫なの?」
トレイシー
「はーいよ」
ラグナル
「へぇ、イヌの間違いじゃあねぇのか?」
トレイシー
「テキトーさんは十分さ」
アカシア
「私は準備は大丈夫」
ラグナル
「へいへい。いいぜぇ」
アリーシア
「大丈夫でも数日は移動に使う距離よ、携帯食とお弁当はしっかり持ちなさい。お茶は大丈夫?」
ノルミア
「私の前でじゃれ合うのは程々にして下さいね」
ガルバ
―――」 先ほどの言葉は嘘ではない。――とはいえ、組み合わせ次第ではどうなることか。ガルバはこっそりため息をついた。
ノルミア
「…お母さん」
アリーシア
「やめなさい」
アカシア
「……母親みたいだね」
トレイシー
「アリーちゃんも心配性ねぇ」
ノルミア
「はい」
アリーシア
「やめなさい」
アカシア
「はい」
ガルバ
「……はやく行ってこい」
アリーシア
「もう……」ふう、と小さな肩をすくませるのであった
ガルバ
ガルバは顔を覆って、今度は隠さずにため息をついた。
トレイシー
杖で良かったね、と心のなかで付け加えて 「──、そんじゃ、準備してから再集合で」
ラグナル
「なんだぁ、お前…」カーチャンみたいなことを言い出したので>アリーシア
アリーシア
「ええ、帰ったらコーヒーをまたお願いね」すっと立ち上がって
アカシア
「うん。じゃあ、また駅でね」
KGM
では、よければ場面を移します
アカシア
いいよ
アリーシア
「私におむつの世話をされたくないならシャキシャキ動きなさい」>ラグネル
そう言って彼女は傘を小脇に抱えて準備に戻るのであった
アリーシア
はあい
ノルミア
「お母さん元気ですかねぇ。まあ10年くらい前は元気だったし大丈夫ですかね」
トレイシー
OKー
ラグナル
「おうさ、頭ん中弄られたかぁねぇからな」
アカシア
「…………」 そもそもノルミアはいくつなんだろう。そう思いながら私は準備に向かうのだった。
ノルミア
はあい
ノルミア
若い(エルフ基準)
KGM
ではでは
ラグナル
ほんとぉ?
 
 
KGM
奇妙な依頼を引き受けた君たちは、一路現地へと向かう。
トレイシー
100歳くらいまでは一緒一緒
KGM
ヴァンスへ鉄道を降り、徒歩で南西にあったという、リトンの街跡へ。
アリーシア
一緒一緒
アカシア
一緒かなー
 
 
KGM
――緘口令が敷かれている、とのことではあったが。
ラグナル
フォーセリアのエルフ(1000年)とは成人年齢も違うからなぁ・・・
KGM
リトンの街跡へたどり着いてみれば、数十人ほどの人間が、ちょっとした人だかりをつくっていた。近隣の住民や、主たる街道を通らず、話を知らずにたどり着いた旅人たちだろうか。中心にいるイルスファール兵に、事情を聞いたり問い詰めたりしている声がここからでも聞こえてくる。
そして、眼前に広がるのは、ほんとうに何もない一帯だ。
アリーシア
「本当に何もないのね」傘を差しながら眼前に広がる光景を眺めて
アカシア
『人の口に戸は立てられないっていうけど、まさにそのとおりだね』 群がる人々を遠目に見て、思わず魔動機文明語で口にした。
KGM
話に聞いた通り、地面の上にあるものを、薄皮一枚ひっぺがしたように、草も生えていない露出した土が広がっている。
トレイシー
「アカシャ、言葉言葉」
アカシア
「おっと」
ラグナル
「柱の基礎から井戸の穴まで持ってっちまったってか?」
ノルミア
「うーん。見事に何もないですね」
トレイシー
「んー…」
ノルミア
「これってあれなんじゃないでしょうか」
傘じい
『なんと!本当に宿場町がここにあったのですかアリーシア様!それが今やペンペン草一つ生えぬ更地に……なんと言う悲劇でございましょう!』だばー
トレイシー
「置き換わったりしてるかねぇ」
ラグナル
「どれだよ」
アカシア
「逆に流れていっちゃったとか」
ノルミア
「この大陸全体かどうかは分かりませんが、遺跡とか流れてくる現象あるじゃないですか」
アカシア
――って、出た」 扉の小魔だ
トレイシー
「そんな感じするよね」
ノルミア
「それですそれ」>あかしあ
アリーシア
「混沌に流された、可能性としてはあるわね」
ラグナル
「なんだぁそいつは」胡乱気に>傘じい
トレイシー
「ゲートインプだってさ」
「魔神らしいよ」
ノルミア
「はぁ」
アリーシア
「うるさい以外は傷一つつけれないモノだから放っておいていいのよ」傘型のゲートインプを物理的に傘にする女
ノルミア
「随分とおちゃらけた感じはしますが、そうやって油断を誘うんでしょうね…」
アリーシア
「そう言うこと」
トレイシー
「さって、」
ラグナル
「悪さしでかしやがったら、真っ二つにしてやるから、しっかりしつけとけ」
KGM
―――あ、ちょっと、あんた! 入っちゃだめだよ!」
トレイシー
「とりあえず兵士君に話聞いてみるかい?」
KGM
トレイシーがまさにそういった時、
トレイシー
「──ん?」
ラグナル
「あぁ?」>はいっちゃ駄目
アカシア
「そうだね。とりあえず冒険者としての見解を――?」
KGM
人だかりとは少し離れた所から、そんな声が聞こえてきた。
ノルミア
「そうですね。あそこでひと悶着ありそうなので、行ってきますか」
アリーシア
「あら」声のした方向へと首を巡らせて
KGM
そちらを見やってみれば、消失範囲内に入り込もうとしているローブの男と、それを制止しようとしている兵士がひと悶着してるようだ。
アカシア
「行ってみようか」
ノルミア
「なんか如何にも怪しい感じですしね」
アリーシア
「ええ」すたすたすた
ローブの男
「……いや、ちょっと調べてみるだけですよ。すぐ済みますから」
兵士
「そんなことを言ってもダメだよ。あんた誰?」
トレイシー
「ちょいちょい、お兄さん」
近づいて 「怪しすぎるから捕まっちゃうよ。悪いことするならもっと普通の格好しなきゃ」
ラグナル
「よぉ、横紙破りはご法度らしいぜ、冒険者稼業って奴は」>男
ノルミア
「彼女、面白いですね」
アカシア
「トレイシー」 その突っ込みは間違ってます、と両手を腰に当てて咎めた。
トレイシー
「はいはい……」
ラグナル
「こちとら王都からわざわざここいらの調査に来てやった身だが、お前ぇ、どこのどいつだ?」
アリーシア
「ここから先は許可のあの者以外は立ち入り禁止よ、貴方許しは貰っていて?」>ローブの男
ローブの男
「………」 長身の男だった。ため息をついてローブのフードを脱ぐと、手櫛で整えた銀髪と、白い肌が見えた。若そうに見えるが、どこか枯れた雰囲気を持つ男だ。
ノルミア
「あら」 案外いい男
ローブの男
「これでも一張羅なんだが……。最近の人には趣味がわからないかな」
アカシア
「そういう問題じゃなくて」
「ここは大きな事件があった現場だから、関係者以外は勝手に入っちゃダメだよ。危ないし」
ローブの男
ラグナルを数秒見つめ、 「……ええと、そういう君は誰だい?」 へらりとした笑いを浮かべて>ラグナル
アリーシア
ローブマンに何か覚えは無いか見識でふっても?
兵士
「まったく。調査だなんだといって、火事場泥棒に入ろうとする奴が後を絶たないんですよ。本当になんにもなくなっちまってるってのに」 腕組みしながら、兵士はぷんぷん
KGM
いいわよ
ラグナル
「あぁ? 冒険者様だよ冒険者、てめぇこそ誰だってんだ」>男
アリーシア
良くってよ
2D6 → 8[5,3] +10 = 18
18くらい知っていたわ
ノルミア
私はいいや
トレイシー
「そうだねぇ、あ、あたし達はドロボーじゃないから安心してね
KGM
なかなか高いな。うーん、それなら、はっきりとは思い出せないが、どこかで見かけた顔かもしれない。君が魔術書オタクなら、著者の肖像画とかで。>アリーシア
アリーシア
「……貴方、本か何かに載ってなかったかしら」眉間を寄せながらむむむむ
ローブの男
「え? ――ああ。私はギルバート。しがない魔術師だよ」
アカシア
「本? 有名な人?」
ノルミア
「はあ、魔術師」 ぴんときてない
トレイシー
「ふぅん」
ラグナル
「ギルバートだろうとハルバードだろうと関係ねぇ、ここのヤマは俺達が調べんだ、邪魔ぁすんなよ」
アリーシア
「何の本だったかしら……専門外の者だったから流し読みでもしてたのかも……」傘じいをぐるぐる回しつつ
ギルバート
ラグナルの強気な態度は、暖簾に腕押しといった感じで、あっさりと名乗った。
「……どうだったかな。終わった仕事には興味がない性分なんでね」>アリーシア
ノルミア
魔術師ぎるばーと
トレイシー
「丁度良かった」 「ギルバートから見て、この状況はどう見える?」
ノルミア
けんしき
2D6 → 6[2,4] +8 = 14
しらない
トレイシー
「なにかあると思ってるから入ろうとしてたんでしょ。どうせだから考えてること置いていけば?」
ギルバート
よくある名前だし、これといって思い当たらないかな。
アカシア
「確かに。終わった仕事には興味がないってことは、この件には興味津々ってことだもんね」
アリーシア
「そう、まあいいでしょう。何にしろ先に言った通りの状況なのだから許可無くしては入れないわよ」貴方が特例になるような誰かでなければ
ノルミア
「役立つというならいいんですが、それでいいのです?」 いいのです?
ラグナル
「ああ、"犯人は現場に戻る"とかいうやつなら歓迎だぜ?」>ギルバート
ギルバート
「そうだね……」 街の消えた後に視線をうつして 「……確証はないけど、心当たりはあるかな。私」
兵士
「はあ?」
アカシア
「心当たりっていうのは?」 ラグナルの発言にはじとっとした目を向けて。
ノルミア
「………ふかしでは無さそうですね」
トレイシー
「仕立て上げるのは駄目よ。後が面倒なんだから」>ラグナル
ラグナル
「おう、なんだ、自白か?」
ギルバート
「これほど大きなものが消えるとは驚いたけど、実は、この近隣で、似たような『消失』跡は他にもあったんだ」
ノルミア
「ラグナルさん、遊ばない遊ばない」
アリーシア
「……そうなの?」兵士をちらっと見た
ギルバート
「……あの、君」>ラグナル 「……アレかい。彼はいつもこんな調子かい?」
トレイシー
「消失、ね」
アカシア
「いつもこんなです。気にしないで」
トレイシー
「そーよ。こんな感じなのあのヒゲゴリラ」
ノルミア
「こういうスタイルなので」
ラグナル
「ケッ」
兵士
「……いえ、自分はずっとここにいますし。そういった話は聞き及んでいませんが……」 と兵士くんも戸惑いぎみ
アカシア
「小規模で似たような消失跡っていうと、樹が消えたりとか、そういう感じ?」
ギルバート
「そうかい。まあ、流儀(スタイル)は大切だね。それは美意識でもある。大事にするといい」
トレイシー
「不思議ちゃんっぽいなぁこの人」
ラグナル
チッ、なんだこいつはって顔を向けた。本機で因縁をつけようとしているわけじゃあないのだ
ギルバート
「ああ、まさに。樹、花畑、一番大きいのだと馬車――かな。なぜって、馬だけが残ってたんだよ」
アリーシア
「馬だけ……」
アカシア
「動物は消えないの? でも、この街は人も消えちゃってるし、偶々かな……」
ギルバート
――そこに残っていた魔力の残滓は、すべて同じ匂いをしていた。だから、この街の跡を調べたらもしかしたらと思ったんだけど……」
「彼が、行かせてくれないもんだから」 困っちゃうね。
兵士
「じ、自分は、ただ職務に忠実であるだけだ!」
アカシア
「彼は関係ない人を通さないのが仕事だから」
ノルミア
「そのサイズだったら今まで知られて無くても不思議はないですね」 ふむ
トレイシー
「そうだねぇ」
「アリーちゃん、この人どう見る?」
ノルミア
「じゃあ私達が臨時に雇うというのではどうでしょう」
アカシア
「仮にこの人が言ってることが正しいとすると、やっぱり古代遺物が使われたか、暴走したかとかになりそうだけど」
兵士
「………」 綺麗な少女がフォローしてくれたのを見て、ちょっと嬉しそうな顔をした。じーん。
アリーシア
「そうね、勿体ぶるあたり魔術師なのは間違いないわ」
アカシア
「……ラグナルがお金は払わないぞって言いそう」 >ノルミア
ノルミア
「無給ですが貴方は知識欲が満たせる」
ラグナル
「魔力にニオイなんざあんのかぁ?」 どれ、ノルミアの風下に回って くんかくんか(近付きはしない
アカシア
「あ、無給なんだ」
トレイシー
「ノルミーは思い切りいいねぇ」
ノルミア
いい匂いがします
ラグナル
「こいつが役に立つのかよ」
トレイシー
「まあ関係者にしちゃうのが一番なんだけど」
ラグナル
いいね
ノルミア
「金銭より調べるということが大事そうに思えましたので」
ギルバート
「雇う――」 ほう、と面白そうに眉を上げて 「……と、そういそういうういう君たちは何なのかな。冒険者とは言っていたが」
なんかバグった
そういえば、そういう
ノルミア
「ダメでも無給なら被害は無いといいますか」
ギルバート
最近キーボードがおかしい
アカシア
すごいことになってる>そういそういうういう
アリーシア
「星の標の冒険者よ」
トレイシー
「兵士君に折れて貰うには、強権がひつよーそうだ」
アカシア
「私たちは王都の〈星の標〉の冒険者だよ。ここの消失について調べに来たの」
ギルバート
「〈星の標〉……?」
ラグナル
「だから、ここいらのことを調べに来たっていっただろうがよ」
トレイシー
「というわけで"大剣"さん、なんとかして」
>ラグナル
ラグナル
さてはテメェ、人の話を聞かねぇ輩だな?
ギルバート
――ああ。ああ、〈星の標〉。イルスファールの冒険者ギルド、だったかな」
ラグナル
「あぁ?」>トレイシー
アカシア
「うん」
ギルバート
「そうだったかな。いや、君なんか怖くて」>ラグナル
ノルミア
「それですそれ」
アリーシア
「……ふうん」
アカシア
「人選ミス感すごい……」 >トレイシー
ギルバート
――そうか。君たちが……」
トレイシー
「仕方ないでしょー」
ノルミア
「まあ見た目の威圧感も戦士の役割の一つですし」
ラグナル
「ロクに効いちゃいねぇくせによく言うぜ」
トレイシー
「この中でランク一番高いのヒゲゴリラなんだから」
アリーシア
「そうね、私もノルミアの案に賛成しておきましょうか」
ギルバート
――これも何かの縁かな。君たちが良ければ、私も協力させてもらおう」
トレイシー
「というわけでなにか問題があったらそこのラグナルって大剣ランクが責任とるから」
「この人今からあたし達の関係者ね」>兵士君
ラグナル
「好きにしやがれ、ったく」
アカシア
「魔法に詳しい人は欲しいしね」
私も賛成、と頷いた。
ノルミア
「はあ、星の標に何かの縁があるんですか?」
アリーシア
「ならば名乗るのが筋と言う物でしょう。夢幻の塔の魔術師、アリーシアよ」研究者って言いたいけど説明が長くなるのでそういうことにしました
ギルバート
「ああ、お代はいらないよ。さっきエルフの彼女が言ったように、事件の糾明が何よりの栄養さ」
ラグナル
なんだかんだ専門外の要素については判断は預けるのだった
アカシア
「ご飯くらいは奢るよ」
ノルミア
「はい。そのエルフの彼女はアステリア神官のノルミアです」
アカシア
「私はアカシア」
トレイシー
「あたしはお任せ、というかもう交渉?に入ってるしね」
ギルバート
「縁、というものは、どこでつながっているか分からないものさ」>ノルミア
トレイシー
「トレイシー、またの名をテキトーさんだ」>ギル
ラグナル
「タダ働きたぁ恐れ入ったねぇ。俺はラグナルだ、よろしくなぁ?」>ギル
ギルバート
「私の事はギルバートと…… あれ、もう名乗ったかな」
ノルミア
「まあそうですね。うちの祖父とか曽祖父とかまで遡ればとんでもない所まで縁がありそうですし?」
トレイシー
「やっぱり不思議ちゃんだねぇ」
アカシア
「エルフが言うと重みがすごい……」
トレイシー
「で、どうするの、兵士君」
と兵士に水を向けて
兵士
「は、はあ……。〈星の標〉の皆さんに協力せよ、とは言われていますし、その皆さんがよしとされるのでしたら、構いませんが……」
トレイシー
「よーし、君は良い兵隊だー」
アカシア
「うん、責任は私たちが取るから」
アリーシア
「トレイシー、貴方森羅の術が使えたわね。念のためガルバに連絡を取っておくといいと思うのだけれども」
ノルミア
「話が分かる方で良かったです」
兵士
「良かった良かった」
ラグナル
「なぁに、怪しい奴ならこいつの出番さ」矛槍掲げて
アリーシア
「魔晶石なら私が出すわ」
ギルバート
私だよ!
トレイシー
「ああ、いいよぉ。テキトーさん字が下手だから」
「代わりに誰かよろしく」
「そしたら飛ばすからさ」
アカシア
「私も共通語の文字はまだあんまり……」
ギルバート
「短い間だけど、よろしく頼むよ」
アリーシア
「もう……私が書くわ」と言う訳でかきました
アカシア
「よろしくね、ギルバートさん」
トレイシー
では【ピジョンメール】を送りました
行使判定
2D6 → 7[1,6] +4 = 11
KGM
精霊鳩はとんでいきました
アリーシア
ではこちらのMCCから4点出しました
アカシア
くるっぽー
トレイシー
「よろしくー」 手を振り
ギルバート
「では、早速――」 と、ギルバートは街の跡へと踏み込んでいく。しばらくしゃがみこんだり、目を閉じたり、うろうろしていたが、 「……うん。やっぱり、他の痕跡と同じだ」
アリーシア
起きたこと、これからの行動を詳らかに客観的に書いておきましたとさ
アカシア
一緒にしゃがみこんで調べて見たりして。 「どういう術とか道具が使われたとか、そういうのは分からないの?」
ノルミア
「実際私達が調べても然程痕跡とか分からなかったかも知れませんし、心当たりがあるというのは良い事ですね」
アリーシア
「そうね」見て回りつつ
トレイシー
「これでよし、と」
ギルバート
――そうだね、いくつかある」
ラグナル
「へぇ、どのへんを掘れば街が生えて来るのか教えて欲しいもんだな」
ノルミア
「遺跡発掘じゃないんですから」
ギルバート
「こうまで広範囲をすっぽりと消失させる、となると――〈クスの絡繰り函〉、〈一夜城の壺〉、……いや〈渇望の指輪〉かな……」 ぶつぶつ
トレイシー
「掘り起こすには何人いるかなー」
ギルバート
「君」 と、懐から取り出した紙巻をラグナルに投げる。
ラグナル
「飛んでっちまったのを探すよかぁ話が速いかもだろうが」
「あぁ?」 なんだぁこりゃあ
アカシア
「本当にいっぱい候補があるんだ……」
ラグナル
拡げてみよう>紙巻
ギルバート
それはこのあたりの地図のようだ。彼がチェックをつけたらしい印がいくつもある。そのうちの一つは、この地点にあった。
ノルミア
「なんですかこれ」 ラグナルの横から覗き込む
アリーシア
「消失した何かがあた」
トレイシー
「聞いてことのないものばっかりだねぇ」
アリーシア
「あった場所ね」
ラグナル
「この辺の地図じゃねぇか、おい、やっぱお前が犯人かぁ?」
ノルミア
「なんでそうなるんですか」 苦笑
ギルバート
「ああ、そうだ。このように、消失現象はすべて一定の範囲内に収ま――
アカシア
「ここまで痕跡があった場所でしょ。もう」 どうして普通に言えないのか、と。
トレイシー
「犯人はもうちょっとそれらしいはずだとあたしの勘が言ってる」
ギルバート
「単純な男は嫌いではないよ」
ラグナル
「うるせぇ」
ノルミア
「で」
ラグナル
「おら、さっさと説明しやがれ」
トレイシー
「ギルバートは掴みどころがないよね」
アカシア
「トレイシーが言う?」
トレイシー
「えっ」
アカシア
「ねえ、ギルバートさん」
ノルミア
「その現象が一定の範囲に収まるということは、発生させている何かがその範囲内にあると?」
ギルバート
「さあ、君たちはこれをどう見る?」 地図作成判定をどうぞ
アカシア
「この街から離れれば離れる程、消失の規模が小さかったりする?」
アリーシア
講義か何かかしら
2D6 → 4[1,3] +10 = 14
アカシア
私は無能だ。
ノルミア
「んー」地図
2D6 → 5[2,3] +8 = 13
トレイシー
よいしょ
2D6 → 5[1,4] +7 = 12
ラグナル
俺が知るかよそんなもん 地図作成
2D6 → 3[2,1] +7 = 10
しらん!
アカシア
本当に知らなそう
ラグナル
知らんったら知らん!
トレイシー
「んー、どーかな」
ギルバート
「惜しいな。距離ではなく、時間――かな」 アカシアを楽しそうに見て、 「最近できた痕跡の方が、より大きなものを消失させている傾向にある。……まるで、持ち主の気が大きくなって、大胆になったみたいにね」
アカシア
「時間」
ノルミア
「確かにどんどん大きくなっていってますね」
ラグナル
「はぁ?」
トレイシー
「あたしはそんなことより気になる事が出来たんだけど、」
アカシア
「一定範囲内で起きてるっていうなら、この辺りが中心になってて――って考えたけど、そうなると、持っている人がだんだん移動してる感じになりそうかな」
ギルバート
ではトレイシー、ノルミア、アリーシアは、印を結んでいくと、中心には、西にある森がすっぽりと入ることに気づく。
アカシア
「どうしたの?」
トレイシー
「そんな国庫に入ってそうな魔法具、出処は何処でそれを知ってるギルは何者なのかなー、とかね」
アリーシア
「中心点は……西の森ね」
ノルミア
「魔術師ですからねぇ」
アカシア
「まあ」 正直言うと実際あやしい。
ギルバート
「ん、……まあ、そうだね」
ノルミア
「イルスファールの魔術師が開放的すぎるだけですよ」
ラグナル
「こいつを妙なブツでやらかした奴がいるとしてよぉ、何が目的なんだ? 街ごと盗んで小銭稼ぎってわけでもねぇよな?」
「お得意の生贄かよ?」
トレイシー
「んー、さっきギルはいってたでしょ、気が大きくなってるって」
「これ消せた、あれ消せた、じゃあこれはどうかなと思って実際に消えちゃった、ってのが想像つくけど」 指を振って
ギルバート
「あるところに、ロージアン、という――まあ魔術師の集まりがあるんだが」 説明が面倒になったのか、一気に省略した。 「十年ほど前に、何でも、そこに収められていた様々な魔法具が流出する騒ぎがあってね」
ノルミア
「はあ」
ラグナル
「じゃあ次はもっとデケェ街でも消しにきたりなぁ? 王都とかよ」
トレイシー
「あらま、管理不行き届きはよくないなぁ」
ギルバート
「持ち出し禁止の、ものによっては危険な魔法具を含む、いわば禁庫さ」
ノルミア
「その魔法具に今回の出来事を可能にするものがあったりと?」
アカシア
「しれっと物凄く重大なこと言ったね……」
ギルバート
「……ああ。これは出来れば口外しないように頼むよ」
ラグナル
「…ははぁん、読めたぜ。 お前、そこの後始末係だな?」
ギルバート
どこまで本気なのか、しれっと返して>アカシア
トレイシー
「まあギルがそこの人ってのは分かったわね」
ラグナル
「不祥事のもみ消しにご協力くださいってぇわけだ」
ギルバート
「ん、まあ、そんな所かな」
アカシア
「それこそイルスファールで大きな事件が起きてるなら、国にきちんと協力を仰ぐべきだと思うけど」
ノルミア
「結構最近の出来事だったんですねぇ
トレイシー
「王都。いい線いってそうだけど、それどころじゃなさそうね」
「アリーちゃんが言ってたけど、線引いてくと森の方につくみたい」
アカシア
「とにかく、まずは次が起きる前に犯人を突き止めて止めさせないとね」
ギルバート
「そこはそれ。〈星の標〉の君たちがいれば、イルスファールへの顔も立つってものさ。手柄は君たちに、真実は私に」
トレイシー
「10年を最近って言っちゃう辺りがエルフって感じよね」 苦笑して
アリーシア
「時間が経つ毎に規模が大きくなる。もしこれが際限なく続けば」
ラグナル
「森ねぇ、そんなもん消してどうすんだか…いんや、やらかしたことにビビって引き籠る気か?」
アリーシア
「イルスファールどころの話では済まないでしょうね」
アカシア
「どうだろう……そういうのは事前に言っておかないとダメなんじゃないかな」 それが原因かもって分かってるなら……>ギルバート
ノルミア
「ふふ。まあ私も自慢出来るほどの歳ではないんですけどね」
ギルバート
――そうだね。まあ、恐らく魔力にも限界はあると思うけど…… その限界を、今の持ち主に挑戦させたくはないかな」
アカシア
「単純に街より大きなものを消してみようって考えてるとか?」
ノルミア
「あ」
ラグナル
「ま、どっちにせよ、下手人がいりゃあ成果に文句も無しだわな」
ノルミア
「いやいやそこよりもアレですね」
トレイシー
「そーね。後は」
「魔法具、なんとかする方法をギルは知ってそうだし」
ノルミア
「心当たりのモノが原因だったとして、その魔法具をなんとかすれば街って元に戻ったりすると思います?」
トレイシー
「持ってるやつとっちめればなんとかなるんじゃないの、この状況」
アリーシア
――馬車は消したけれども、馬は残っていた。件の持ち主はある程度選んでその魔法具を使っているのね」
ギルバート
「そうだね。これがもし、〈渇望の指輪〉を使ったものだとしたら――だが。件の指輪は、望んだどんなものをも、小さな彫像に変えてしまうものでね」
ラグナル
「伐った木を切り株に置いたら繋がんのかって話だぜ」そう簡単に元鞘にもどるのかよと
ノルミア
「彫像」
アカシア
「騎獣用の札みたいな?」
ノルミア
「ライダーズギルドのアレみたいな?」
ギルバート
「ほら、騎手たちが使う彫像があるだろう? 最近の人は、あれをイメージすると……そうそう、ご名答」
ノルミア
「言葉の知性で負けた気がします」
ラグナル
「街の小さな彫像ってどんなだよ」
トレイシー
「戻るみたいよん」>ラグナル
「ミニチュアとか見たこと無いの?」
ギルバート
「あんな感じさ。しかるべき呪文を与えてやれば、元の通りの姿を取り戻す」
アカシア
「あんまり変わらないと思う」 >言葉の治世
トレイシー
「それは何より」
ラグナル
「大きさの話だってんだ」>トレイ氏
ノルミア
「まあそこはこう、ファンシーな感じになっているかも知れませんよ」
アリーシア
「そのしかるべき呪文は――貴方だけが知っているべきでしょうね」
ギルバート
――まあ、街ほど大きなものを戻そうと思ったら、位置の調整が難しそうだね」 ははは
ラグナル
「そりゃあ便利だな、上下逆さに戻したら大惨事まったなしだぜ」
トレイシー
「そればっかりは。まあ手に持てるサイズじゃないかな」
「というかもう一つ大事なことだけど、」
「それ彫像壊れたらどうなるの?」
ノルミア
「ここに無いということは持ち帰っているのでしょうしね」
アカシア
「完全に元通りとはいかなさそうだね……」 そんな微妙な位置調整が必要だなんて。
ギルバート
「壊れたら?」
「はははは」
トレイシー
「あ。これは悪戯したらやばい」
ラグナル
「はははじゃねぇよ」
アリーシア
「言わぬが花、ね」
アカシア
「そういう大事なことは先に言おう」
ギルバート
「どうしようか。困っちゃうね」
トレイシー
「うん。あたしたちもだいぶ困ると思う」
ギルバート
「まあ、壊れてないことを祈ろう」
ラグナル
「その場でぶっ壊して元にでも戻られたら下敷きだろうが」
トレイシー
「すげー、街一つ吹っ飛ばせちゃうよ姫」
ノルミア
「戻す前に置く方向とか考えないと、日当たり良好の家が年中じめじめに…」>あかしあ
アカシア
「吹っ飛ばせちゃうよって言われても」
「……やっちゃダメだよ?」
トレイシー
「アナスタシスの連中が知ったら喉から手が出そうだね」
ノルミア
「さてまあ」
アカシア
「そういうのが訴訟の原因になったりするんだよね……。しっかり考えて開発しないと……」 >ノルミア
トレイシー
「しないしない」
ギルバート
――さて、質問と考察が良ければ、そろそろ現地調査と行きたいのだが。そのあたりは君たちの領域だろう? 頼りにさせてもらうよ」
トレイシー
「てか訴訟とかよく知ってんね…」
アリーシア
「喉から出た手が届く前に、早々に回収して貰いましょうかね」じろっとギルバートを見た
トレイシー
「はいはい」
ノルミア
「確実にそれだ、と言い切れたものではないですが、他に可能性も見つかっていない以上、それを前提として動く他はなさそうですね」
アカシア
「……そうだね」 トレイシーの言葉には真面目な表情で頷いて。 「一刻も早く確保した方がよさそう」
ノルミア
「で、どうも怪しいのはこの森、と」
アカシア
「普通じゃない? 結構あったし」 >トレイシー
ラグナル
「ブツが手に入った途端に寝返るんじゃあねぇぞ」>ギル
アカシア
「うん、私はいつでもいける」 >ギルバート
ノルミア
「境界線とか結構揉めますよねぇ」
アリーシア
「えぇ、犯人はまだ、見つかるのを恐れている節があるわ。夜に動かれる前に見つけてしまいましょう」
トレイシー
「いっぱいあったんだね」 苦笑して 「ま、後はいつもどおりって事だし」
「大丈夫でしょ」
ギルバート
「おお、怖い。肝に命じておくよ」
ノルミア
「あ、ちなみに街が彫像に出来るというのは分かりましたが」
KGM
さて、君たちは森に踏み入り、探索を開始する。
ノルミア
「人、単体を狙って出来ます?」
ギルバート
――ああ。出来るだろうね」
ノルミア
「使うのにかかる時間はどうでしょう」
「一瞬でやられると強襲しないと勝ち目がないというか」
ラグナル
「なんだとぉ?」ゲって顔で
アカシア
「……彫像になっちゃうのは困るね」
トレイシー
「フィギュアにされちゃうのはやーね」
ノルミア
「スカートの中覗かれちゃいますよ」
ギルバート
「指輪を向けて、コマンドワードを唱えて…… まあ、2、30秒って所じゃないか。戻すのは一瞬と聞いているけどね」
「一番怖いのは、隠れた所からそれをされることだね」
「ま、君たちもプロだし、大丈夫だろ?」
ラグナル
「2、30秒ありゃあ、先に首をブッ飛ばしてやりゃあいいな」
アカシア
「それは彫像とか関係なくやだ」 >ノルミア
ノルミア
「ううん……その時間だと、そうですね。警戒しないと」
アカシア
「奇襲には気をつけないと」
トレイシー
「彫像にしないと覗けないってみみっちすぎる…」
「ま」
「なんとかなるわよ」
KGM
ギルバートの助言を貰いながら、君たちは森の中の捜索を進めていく。
アカシア
「頼りにしてるよ、トレイシー」
ノルミア
「堂々と見られた方が気持ちいいですけどね」
アカシア
「それはどうだろう……」
アリーシア
ちょっとまってね
ラグナル
「そりゃあいいことを聞いたなぁ?へへへ」
トレイシー
「ノルミーのは見せてるじゃん」
ノルミア
「視線集めるの気持ちよくないですか?」
アリーシア
「警戒は強めた方がいいわね……」
トレイシー
「あたしはあんまり」
KGM
いちおう探索判定と地図作成判定を振ってもらおうか。目標値は14くらい。
ノルミア
「たまには恥じらいを見せたほうがそそるという人も多いんですけどねぇ」>らぐなる
ギルバート
「若い会話だね、ははは」
アカシア
「うーん……注目されるのは慣れてるけど、気持ちいいと思ったことはないかな」
アリーシア
と言う訳で【バリアドサークル】を使っておきましょうか
トレイシー
探索だだだだ
2D6 → 10[4,6] +7 = 17
よっし
アカシア
えらい
ラグナル
「そういうのはそういうのが好きな野郎に任せらぁ」
俺は探索の男
2D6 → 5[3,2] +7 = 12
ノルミア
すごいちず
2D6 → 10[4,6] +8 = 18
アカシア
バリアドサークルは
移動したら意味ないよ?
アリーシア
あ、そっかあ
ノルミア
「まあこういう格好をしているのですから、見るのはご自由にって感じです」
ギルバート
野営するときとかにつよまほうだわね
アリーシア
まあ、地図探索しましょう
アカシア
と思ったけど対象は空間じゃないのかこれ
アリーシア
地図探索ってなんだ地図作成よ
2D6 → 2[1,1] +10 = 12
ごじってん……
ラグナル
悪魔が邪魔をしたんだ
ノルミア
こっちが成功しているのでまあよし
ラグナル
吊るせ!
ギルバート
あ、どうなんだろう。術者中心の範囲がついてまわるのかな
アカシア
それだとちょっと
低レベル魔法にしては強すぎるんだよね
ギルバート
うん
アリーシア
だよね>強すぎる
ギルバート
たぶん使った時点から30mみたいな感じかなあ
アリーシア
ではそれで
ギルバート
この卓ではそうしましょう
ラグナル
マナサーチとかと同じじゃないかって思う
トレイシー
そんな感じするね
ギルバート
30m動くたびに使い続ければ(無理
トレイシー
<サーチ系と一緒
アカシア
あれとは持続時間が違いすぎるから
悩むんだ
アリーシア
一回探知で切れるとは言え、一日だからねえ。さておき今回はGM判断通りでいきましょう
KGM
では君たちは、消失の痕跡――という言葉も少しおかしな話だが――に、殆ど消えかけていた小さな足跡を発見し、それを追跡していくことに成功する。
足跡に見識してみてもよい
アリーシア
けんけん見識
2D6 → 11[6,5] +10 = 21
KGM
つよい
アリーシア
ここで反動きちゃったわね
トレイシー
自分で回収した
ラグナル
つ、つよすぎる
アカシア
つよい
トレイシー
「こっちだね」 杖を楽に保持しながら足跡を追跡して
アカシア
対象が術者じゃないから
KGM
ではアリーシアは、蛮族であり、翼持つ妖魔――グレムリンの足跡ではないかと推察した。ただし、グレムリンは飛行能力を持つ蛮族で、通常歩行することは殆どない。
アカシア
起動時の術者の位置中心で移動はなしって解釈でよさそう
(ルルブをざっとみてきた
KGM
ヨシ!
ノルミア
私もしとくか。セージ知識
2D6 → 9[3,6] +8 = 17
アリーシア
「グレムリン? どうして歩いているのかしら」
ノルミア
それなりにわかりそう
「確かにそれっぽい足跡ではありますね」
アカシア
「飛ぶのに疲れたとか……」
KGM
ノルミアは、ゴブリンやフッドなどの妖魔かな?と思ったかな
ラグナル
「あぁ? ブツを盗んだのは蛮族なのか?」
ノルミア
かな?
トレイシー
「あらま」
ノルミア
「まあ、これがそうだとは限らないですが……この足跡自体は妖魔っぽいですね」
トレイシー
「なんかしょぼいのに渡ってるじゃない、いいのこれ」 苦笑してギルバートを見て
ギルバート
「さあ。だとしたら、とんだ運命の悪戯だ。流れ、流れて――といったところかな?」
アカシア
「もともと持ってた親玉が何かで死んじゃったとか、失くしちゃったとかで、妖魔が拾ったとか――って」
ギルバート
「しょぼかろうが、この場合、まずいことには変わりないね。なにせ彼らは悪戯好きだ。それも悪質なやつをね」
アカシア
「……」 みんなやっぱりしれっと妖魔の存在を受け入れてる……。すごい世界だ……。
トレイシー
「そうねえ」
ラグナル
「なに、見つけさえしちまえば始末は速そうじゃねぇか」
アカシア
「生妖魔……」 見れるかもしれないんだ……。
アリーシア
「かつ、悪戯の対象は際限なく拡大しつつある。よろしくないわね」
ラグナル
なにいってだこいつって顔を向けた>生妖魔
トレイシー
「ノルミー、アリー、アカシャ辺りは注意しないと。光り物というかわかりやすく可愛い子や美人さんは狙われちゃうしね」
ギルバート
「うん。そんな所かもしれないな。こういうの何て言うんだ? 棚からボタンだったかな」
アリーシア
「(でも、街一つを消し去るような力を行使して、低級妖魔が果たして無事でいられるのかしら)」
トレイシー
「ぼたもちぼたもち」
アカシア
「しれっと自分を抜かないの」
ノルミア
「妖魔見たことないんですか?」
アカシア
「うん。本でしかないよ」
トレイシー
「テキトーさんはいいの」 肩を竦めて
アカシア
「そもそも蛮族が天然記念物だったから」
ノルミア
「なるほど。姫っぽいですね」
ラグナル
「天ねん…なんだぁ?」
ギルバート
「君の素性も大いに興味深いね。と―― 見えてきたぞ」
ノルミア
「はあ。ちょっと荒野を行けば掃いて捨てるほどいますけど、余程安全な地域の出なんですね」
アカシア
「絶滅が危惧されてて保護対象になるレベルだったの」
アリーシア
「はい、集中なさい。気が付いたら仲良く彫像になってたなんて笑い話にもならないんだから」
ノルミア
「???」 ちょっとわかんない
トレイシー
「──、」 肩の力を抜いて周囲を警戒して
アカシア
――と、そうだね。ごめんごめん」
KGM
ともすれば見落としてしまいそうな足跡を、君たちが辿っていった先に―― 洞窟があった。
ラグナル
「そりゃあ大昔の人間様の方だろうがよ」
トレイシー
気配を探る様に進んでいく
アカシア
「嘘はついてないよ」
トレイシー
「あらま、わかりやすい」
ギルバート
呪文を唱えると、魔術の光を杖に宿す。
「どうやら、ここが彼のアジトのようだ」
アカシア
――ん」 灯りを確保しないと。まだがんたんはなかった
私の頑たんはここにある(トレイシーを見た
トレイシー
「お、ありがとうねギル」
ガンタンはつけておこうね
アリーシア
そうね>がんたん
ラグナル
男は黙って松明
ノルミア
「私は視えてますけど、気配探るのは下手ですからね。大人しく後ろにいますよ」
ラグナル
蜘蛛の巣祓うのに有用なんだよ…
KGM
ただのグレムリンなら、君たちの敵ではないが、今回は事情が事情だ。灯りを点け、周囲に注意を払いながら、君たちは慎重に洞窟の中へと踏み入っていく。
中は、妖魔なりに多少の手を加えたようで、君たちには価値の分からない奇妙な装飾などがちらほらある。
アカシア
「…………」 前衛的なデザインだなぁ
KGM
洞窟は、それなりに深いようで、君たちはさらに奥へと踏み入っていく。
探索判定を振ってもらおう。目標値は13
トレイシー
「……、」 こういう時、ショートソードが欲しくなるのよねぇ
たんさくっと
2D6 → 4[3,1] +7 = 11
あら、だめだった
アカシア
がんばれとr
がんばれてなかった
ノルミア
いけ野生の男
ラグナル
ここは自然環境だな!?
KGM
ええ
ラグナル
うおぉお!俺は陸に上がったカッパ!
2D6 → 3[1,2] +7 = 10
ノルミア
トレイシー
だめじゃん
ラグナル
しおしお…
KGM
アリーシア
本当に河童だった
トレイシー
水を注ぐしか無い
ノルミア
枯れるのはまだ早いですよ
アカシア
これはかっぱ
トレイシー
再判定してもいい?
アカシア
妖魔以下の称号をあげよう
KGM
いいわよ
トレイシー
ちょっと1時間になっちゃうけど
ラグナル
クソアアアア! 再判定だ!
トレイシー
頑張れあたし
2D6 → 5[2,3] +7 = 12
ぎゃー
ラグナル
2D6 → 11[5,6] +7 = 18
トレイシー
よっし
ラグナル
ヨシ!
トレイシー
よくやったヒゲかっぱ
アリーシア
やるじゃない
アカシア
水が注がれてる
トレイシー
かっぱで
想起したんだけど
KGM
洞窟は入り組んでいて、明かりがあっても暗がりで見落としてしまいそうだったが―― 洞窟の壁にあるくぼみを飾り台とするように、そこになにかが飾られているのをラグナルは発見する。
人間の彫像だ。
トレイシー
お前沙悟浄(最遊記シリーズ)だな?
ラグナル
「はぁ、メンドくせぇな…外で草でも焚いて燻し殺しちまえばいいんじゃねぇのか」なんて文句を言いながら
「お。なんだぁsこりゃ」
ラグナル
そうだな??
KGM
小さな小さな彫像が、ひとりずつ、きれいに並べられている。
アカシア
「何かあったの?」
ノルミア
「あ、これはひょっとすると……被害……者?品?」
トレイシー
「ん、なんかあった?」
ラグナル
ニンゲンの像(違)を見つけて、怪しいので障らずに
トレイシー
「おー……こうなるわけねぇ」
アカシア
「人の彫像……」
アリーシア
「戦利品と言うより、宝物の扱い方ね」
ラグナル
「おいおい、人一人がこのサイズってこたぁ街はどうなんだよ」
アカシア
「彫像のサイズは元の大きさによらず一定かもしれないし」
ギルバート
「……どうやらこれは、当たりのようだね」 「さあ。元々、偏執狂的な魔法王が、自分のお気に入りをすべて飾っておく為に作り出したとされる指輪さ。そのへんは、ある程度融通がきくんじゃないかな」
トレイシー
「なるほどねぇ、悲しいわね魔法王も」 苦笑して
「彫像にしないと傍に居てもらえないなんてね」
アリーシア
「いつの時代も、頭の痛くなる輩はいるものね」こめかみを抑えて
ラグナル
「あーいやだいやだ、ロクでもねぇったらありゃしねぇ」
ノルミア
「でもやれること自体はとんでもないですね」
ギルバート
「おっと、下手に手を触れないほうがいいな。この洞窟、まだ奥がありそうだ」
トレイシー
「はーいよ、行くよ」
ノルミア
「一番気を使うのは回収な気がします」
アリーシア
「壊れたらコト、だものね」行きましょうか
アカシア
「……うん、いこう」
トレイシー
「その辺りは石化させた後に砕くのと大差ないわよね」
ギルバート
「彼らにはもう少し待っていてもらおう」
KGM
さて―― 犠牲者たちを後にして、君たちはさらに洞窟を進んでいく。道中には、同じように様々なものが飾られていた。それは樹であり、馬車であり、家であり、人だけでなく、蛮族らしきものさえもあった。
やがて――
洞窟は急に終わりを告げる。進むうち、気づかぬうちに登っていたようで、あたりは四方を崖に囲まれた、緑溢れる穏やかな広場になっていた。傾いた日光が、オレンジ色に辺りを照らし出している
アカシア
「……」 不意に差してきた斜陽を手でひさしを作って遮るようにして。
KGM
そして、その奥の岩場で、グレムリンが彫像を愛でていた。
ラグナル
こ、ここはまさか  東武ワールドスクウェア!?
アリーシア
「すっかり日が傾いてる……そしてここがゴールね」
KGM
小妖の背にある翼は、片方が根本から無残に折れている。
KGM
あんなに密度はないw
トレイシー
「──そーみたいね」
ラグナル
「さあて、仕事の時間だぜ」
ノルミア
「──まさか本当に妖魔とは」
片翼のグレムリン
―――………」 岩場に置いた『街』を、しげしげと飽かず眺めて――
ギルバート
「やれやれ。事実は小説なり――とはよくいったものだね」
アカシア
「あれがグレムリン……」 ちょっと感動すら覚えてしまったのを押し込めて。
トレイシー
「うーん」
アカシア
「目的のものは指輪だったよね」
トレイシー
「引き剥がしたいけど…どうしたもんかな。魔法でちゃっちゃとやれない?」
ノルミア
「近づけば、出来なくはないと思いますが」
ギルバート
「出来なくはないけど、できれば取り押さえてほしい所―― と、いけない、気づかれたかな」
片翼のグレムリン
――キィッ」 君たちの姿に気づいたのか、文字通り飛び上がる。
トレイシー
マイプレシャス……って呻いてそう
KGM
うめいてた
アリーシア
いとしいしとぉ
ノルミア
愛しいしと
ラグナル
「さっさと仕留めちまおうや、こんな奴は10秒もいらねぇだろ」
KGM
実際にあんなイメージですね
アカシア
「じゃあ、取り押さえよう。交渉が通じるような相手じゃない、んだよね?」
トレイシー
「あ、勘がいいわねぇ」
「うん。そうよー」
ノルミア
「──まあ、そうですね」
片翼のグレムリン
――ク、クルナ、ニンゲンメ……!」 グレムリンは、君たちに指輪をはめた手を向けるが――
アリーシア
「渡しなさいと言って大人しく渡す輩であれば苦労しないのだけれども――
ノルミア
「──っと、不味い、制圧しましょう」
ラグナル
「へっへ、すぐに片付けてやるからなぁ!」矛槍を振り上げて突撃ぃ
片翼のグレムリン
―――っ」 その余裕すらない程、近づけてしまったことを悟って、周りの彫像に手を触れた。
アカシア
「了解!」
トレイシー
「っと、まずい」
ノルミア
チャームって凶悪すぎるからどの程度使っていいか悩む
トレイシー
「ひめっ」 ぐ、と杖を振るうとアカシアを加速させるように足を押し出して
ラグナル
アステリアの魔法は大体禁呪…
片翼のグレムリン
『我、渇望の王なり。封じられし宝をいま解き放たん――』 グレムリンが、魔法文明語で呪文を唱えると――
アカシア
トレイシーに押され、剣を引き抜きながら一気に加速する。
KGM
グレムリンの投げた彫像が空中でみるみる大きくなり、巨人となって着地した。
アリーシア
「っ、待って、あの彫像!」おそかった
ノルミア
「遅かったか……」
ラグナル
「はぁ!?」
アカシア
――!』 詠唱を聞いて、彫像がみるみる内に巨大化したのを見ると、それに踏み潰される前に飛び退く。
『ごめん、間に合わなかった……!』
KGM
そのほかにも、狼から蛮族まで、さまざまな魔物が生まれて、不運な一体が巨人に踏みつぶされた。
アリーシア
「迂闊だったわ、何でも彫像に出来るなら自衛のための何かもそうするに決まってるもの」
トレイシー
「いや、…まあ」
ギルバート
――なかなかどうして、使い方が堂に入ってるじゃないか」
ラグナル
「おいおい、聞いてねぇぞ……けどよぉ」
アカシア
「感心してる場合じゃないよ」
ギルバート
「でも、君の命令を聞く相手じゃないと思うけどね」
トレイシー
「これはちょっと予想外」
ラグナル
「従う義理あんのか?あれ」
トレイシー
「さあねー」
KGM
巨人は、突然の景色の変容にきょろきょろと辺りを見回していたが―― 彼の頭では理解不能だったのか、苛立つように咆哮を上げ
ノルミア
「──射線さえ通れば、強制的に魅了しますが」
KGM
ぶうん、と八つ当たり気味に腕を振り回した。――グレムリンの居た辺りを。
ノルミア
「あっ」
ラグナル
「はっ、ザマぁねぇや」
アリーシア
「あぁ……そうね、そうよね」
片翼のグレムリン
――――」 ひしゃげた悲鳴を上げて、グレムリンが崖にたたきつけられた。
アカシア
「あ――」 天然記念物が……
ノルミア
「………まあ、はい。あれも勝手に彫像にしていたんでしょうし、従えてるわけないですよね…」
トレイシー
「いやー。ありゃ綺麗に潰れたね」
ギルバート
「……さて、君たち。とりあえず、この場を切り抜けなくてはね。巨人(あれ)は任せてもいいかい?」
ラグナル
「で、だ」
トレイシー
「まあこれで、こっちが彫像にされる心配はなしっと」
ノルミア
「っとそれより、あまり暴れられると街が」
トレイシー
「後はあれなんとかするだけでしょ」
アカシア
「うん。指輪を回収するにも、まずはこの状況をどうにかしよう」
ギルバート
「それもそうだ。できるだけこちらに引き付けよう」>ノルミア
アリーシア
「ノルミアの言う通りね」
ラグナル
巨人(アレ)がちいせぇ街をここでぶっ壊すとえれぇことになんだよな?」
ギルバート
「周りの諸君は――まあ、私がまとめて相手しよう」
ノルミア
「出来るというなら信用して任せますよ」
アリーシア
「そうよ、こちらに注意をひきつけて、なるべく被害を抑えないと」
ラグナル
「へぇ、大きく出るじゃねぇか」
アカシア
「それはもうえれーことだよ」
トレイシー
「そ。」 杖をふるって「それなら任せる」
KGM
戦闘準備だ。敵は1体、2部位
アリーシア
「海の男なら造作もないことよね?」
KGM
こちらの準備はなし。
アカシア
「しがない魔術師なんて言ってたのに……。とりあえず、そっちは任せるからね」
トレイシー
「えれーことよ」
ノルミア
私はありません
トレイシー
戦闘準備はガゼルフットかな
アカシア
バークメイルAを自分に、ビートルスキンを起動。ガゼルはいいや。ラグナルが人間だし
アリーシア
ありませんね
トレイシー
MP:21/24 [-3]
ラグナル
「そういうのは安い挑発ってんだぜ? だが乗ってやろうじゃねぇか」>アリーシア
準備なんざ要らねぇ
アカシア
MP:24/30 [-3]
防護:17 [+4]
あとはトレイシーに《かばうⅡ》
アリーシア
「ええ、どんどん乗って頂戴」
アカシア
以上かな。
トレイシー
うん
KGM
ではよければまもちき。15/18です
アリーシア
大事な所ね、とうっ!
2D6 → 5[1,4] +11 = 16
ノルミア
ではいきますかね
魔物知識
2D6 → 10[5,5] +10 = 20
アカシア
かしこい
ノルミア
はい。
KGM
ぶちぬいた
トレイシー
つよい
アリーシア
ノルミアが出してくれたので割らずにすんだわ
アカシア
ちょっと水とったりトイレ言ったりしてこよ
アリーシア
つよくてよくってよ
トレイシー
いってらしゃい
ノルミア
ちょっとトイレとったり水いったりしてこよ
KGM
ヒルジャイアントカスタムです。https://sw.tale.blue/chat/?mode=room&id=@b2TEq6
アリーシア
いってらっしゃい
KGM
あれ
https://sw.tale.blue/sheet/?id=kanoesw-m100
ノルミア
このページに飛びました
KGM
こっち!
ノルミア
物理+2!
やったぁ
KGM
HPと守りが弱くなって、薙ぎ払いがふえてます
ラグナル
わあいめう物理弱点だあいすき
アカシア
ただいま
ノルミア
「ええと、ヒルジャイアント──まあ、見ての通りです」
トレイシー
おかえりー
アカシア
やったあ>物理+2
ギルバート
「ほんの餞別代わりだ。――こんなところでやられないでくれよ?」 ギルバートはローブをばさりと翻し、深智魔法の【タフパワー】を唱え始めます。
ノルミア
「魔法とかは使いません。体力勝負な蛮族です。怒号にだけは気をつけて。耳をやられますよ」
トレイシー
「やーね」
アカシア
「あれが本物の巨人――出来ればこんな状況じゃなく、落ち着いて見たかったな……」
ヤッター>タフパワー
ラグナル
「いいねぇ、うさんクセェ呪い師の相手よかよっぽどいいぜ」
アリーシア
「深智……」
トレイシー
深智魔法(そんなもん)使ってるやつが後ろに居るっていうのが」
KGM
先制は!15
トレイシー
せんせー
いっけー
2D6 → 5[3,2] +10 = 15
よっし
ラグナル
「そいつみてぇなな!」>うさんくせぇギル
アカシア
えらい
KGM
無駄なくとった
ラグナル
先制
2D6 → 5[2,3] +8 = 13
アリーシア
えらいぞ
KGM
ではそちら先制!配置して戦闘開始といきましょう!
アリーシア
藁鳥共々後ろです。
ギルバート
「………」肩をすくめた
アカシア
自分は前、藁鳥は後ろでいいかなー
ノルミア
レンジャーは自然環境だ
ラグナル
やったぜ
トレイシー
やったぜ
前線でいいわね
ノルミア
では後ろで
さて、ご注文は
トレイシー
範囲攻撃あったっけ アリーちゃん
ラグナル
前でヨシ
ノルミア
SWですね分かります
トレイシー
あ、制御があった
大丈夫ね 前で
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
<>丘巨人 vs ラグナル、トレイシー、アカシア<>ノルミア、アリーシア、藁鳥*2
ギルバート
とりあえずこうかな
大丈夫なら、宣言通り【タフパワー】を君たち5人全員に掛けます。達成値はクローズド
2D6 → 8[2,6] = 8
ラグナル
薙ぎ払いとか狙わずに素直に下→上でいいか…
ギルバート
かかりました
アカシア
そーいえば私操霊魔法の行使に-2ペナ受けなきゃいけないんだった
KGM
(鎧が)重い女の子なの
アカシア
なんで非金属鎧にもペナルティつけるとかいう意味のわからない制限を2.5でつけたのか意味不明
トレイシー
ああ、そうだねぇ
ねー・・・
動きづらいから金属鎧はペナルティ→わかる
ギルバート
魔力の守りが、君たちの抵抗力を底上げする
ラグナル
SNEは魔法に厳しくしたい年頃
もう何十年も…
トレイシー
非金属鎧も重さ10以上ならペナルティ→は?
ヒルジャイアント
ヒルジャイアント
上半身:HP:110/110 下半身:HP:118/118 
上半身:MP:25/25 下半身:MP:15/15 
メモ:防護:上半身:8/下半身:10
ラグナル
旧では魔法戦士やるのにソフレまでだったんだ…
アカシア
下上でいーよ
KGM
るるぶモンスターでも自分用に登録しておけばラク
おぼえてた
トレイシー
そーね
アカシア
かしこい
ノルミア
では
アカシア
SWでももらおーかな。
ノルミア
SWでいいですね?
トレイシー
うん
ラグナル
いいね
アリーシア
SWでいいと思います
私はいらないけれども
ギルバート
――じゃあ、頑張ってくれ、〈星の標〉の若人たち」
アカシア
そういえばSWなら
先に魔神呼び出しておいて――も意味ないか。彼らは命中参照とかじゃない系だった
アリーシア
うむ
アカシア
いやでも近接か遠隔攻撃で物理ダメージ発生させるならそこにはのるのか……?
デーモンルーラー廃止だ廃止だ
KGM
達成値だから
普通に乗るよ
ラグナル
ダメージには乗りそうな気もするがどうなんだろう
KGM
タブン
アカシア
近接攻撃、って書いてあったら
ダメージはのる
KGM
魔神の行動は基本術者の後で、「任意のPCの位置」だから前衛にひとりはいないと呼ぶ時こまるがこの場合関係ないわね
アリーシア
ちなみに呼ぶのはグルネルかアルガギス
ラグナル
MLを見たらシヌゥネがいてだめだった
ノルミア
まあ後から動いてもいいけど
アカシア
ジヌゥネはシヌゥネ
KGM
ここでは近接攻撃のダメージにはのる、としておきましょう
ノルミア
なんか女神様が嫌がりそうなので先に動くかな
トレイシー
今日も どこかで猫に流れ弾がいく
KGM
わかる
ラグナル
わかる
ノルミア
魔神にSWかけたくない
アリーシア
結局アリーシアの直後にしか動けないから先にどうぞ
KGM
それはとてもよくわかる
アカシア
わかる
トレイシー
わかる
KGM
FWとかはセーフ
アリーシア
わかるわ
ラグナル
イーヴとかだったら憤死しそう
アカシア
自分が神官でも
かけたくない
イーヴはむしろ
KGM
それも含めてRPよ
アカシア
神殿で召異魔法研究してるし
雑魚だよ
ノルミア
「では、対蛮族戦闘の常道で行きましょう。女神アステリアよ。戦士に加護を」アカシア、トレイシー、ラグナルにセイクリッドウェポン
アカシア
あいつは奈落の盾神の面汚し
KGM
イーヴはむしろデーモンハンターとしてかける人はいるよ
ラグナル
ファッション魔神殺しがよぉ・・・
KGM
(私のキャラはイーヴ神殿預かり)
アカシア
イーヴをそんなことに使わないで欲しかった
<デーモンルーラー
トレイシー
イーヴも人に寄るかなぁ
ノルミア
神聖魔法行使
2D6 → 5[1,4] +12+0+0 = 17
トレイシー
わかる
ノルミア
MP:56/64 [-8]
MP:58/64 [+2]
トレイシー
特務神官の設定が出た時点で 神殿出たキャラ居るもんね
ノルミア
アルミちゃんは嫌いそうだなぁ>るーらー
アカシア
SWいただいた。
!SYSTEM
ラウンド: 1
ノルミア
チェック:✔
「さて、くれぐれもお気をつけを」
ヒルジャイアント
「ぶふうっ………」 ひとしきり暴れると落ち着いたのか、次なる獲物――君たちへと巨人はそのぎらついた目をむける
トレイシー
「やっとこっちみた」
ラグナル
「ハッハァ!木っ端蛮族相手のチョロイ仕事になるかと思えば、悪くねぇ相手がお出ましときたもんだ」
アリーシア
じゃあ、私行こうかしら
アカシア
魔神呼び出して行動させるなら
先にやっておいた方がいいわね
トレイシー
「ありがとー、ノルミー」
アリーシア
じゃあいこう
「さあ、うるさいだけじゃない所をお見せなさい」先ずは補助動作で異界の門を形成。手元から傘じいから離れて高く舞い上がる。
ラグナル
トチ狂って殴って来るかもなんだったけ
KGM
はじめての魔神召喚の栄誉をやろう……!! ぐすっ……えぐっ……
傘じい
「うおおおおお、アリーシア様!じいは、じいはやりますぞおおおお!」気合の涙を流しながら飛んでいき――ずどんと禍々しい扉が彼女の傍に突き立った
はい>殴ってくるかも
アカシア
まあ
その場合はキャンセルすればいい
ラグナル
はじめてはこのojsnだ(ズキュゥゥゥン
傘じい
『さあ、対価は払っているのだからその分は働きなさい。ここに来たれ青銅の魔神――グルネル』
更に補助動作で魔神グルネルを召喚。がこん、と扉が開き現れるのは青銅の肌をした剣持つ魔神である
KGM
行動表の1が無差別なんだよね。1を出さないか、振り直す魔法使うか、出目を底上げする魔法を使うか
アリーシア
重くて傘じいとアリーシアがまざるの
トレイシー
かわいそう
アリーシア
MP:44/61 [-14]
ラグナル
「おいおい、敵が増えたぜ。しっかり首輪はついてんだろうなぁ?」
アリーシア
ちなみに今のは私の発言です。続けるわ。補助動作で【リコマンド】【イビルコントラクト】をしよう
MP:37/61 [-7]
ノルミア
「──なんともまあ」
アリーシア
とりあえずここまでで召喚周りはお終い。ファイアポンがご所望で?
アカシア
「グルネル――
トレイシー
「ま、あの程度ならなんとでもなるでしょ」
KGM
グルネルとアリーシアの結びつきが強まり、魔神がより強くこの世界へ顕現する
トレイシー
ファイポンくれるならほしー
アカシア
まあそうだね。この人数ならFWでいいかな
アリーシア
「暴れる時は押さえつけるわ。貴方達は気にせずにやりなさい」
ではアカシア、トレイシー、ラグナル、グルネルにファイアウエポン。MCC5点と自前11点
ラグナル
「ハッ、邪魔するようならまとめてぶっ飛ばすまでよ」
アリーシア
行使よ
2D6 → 12[6,6] +9+0+0 = 21
MP:26/61 [-11]
トレイシー
ひゅー
ギルバート
「いやあ、いい趣味だねェ」 傘じいを見て一言コメントしたとか
KGM
すごいFWがかかりました
アカシア
すごい
ラグナル
すごい
アリーシア
「悪趣味って正直に言ってもいいのよ?」
KGM
ではお楽しみグルネルの行動ですかね
ギルバート
「イイ趣味さ」
アリーシア
はい。では行きます
グルネルの!ちょっといいとこみてみたい!
1D6 → 2
ギルバート
任意一体に近接攻撃
KGM
達成値は+2されてるから命中するね
アリーシア
下半身になら当たるわね。位置はラグネルの隣へ。魔神は巨人の下半身へ剣を振り下ろす!
こうね
2D6 → 4[2,2] +10+2+2 = 18
ヒルジャイアント
下半身:HP:110/118 [-8]
アリーシア
『穿て』藁鳥に雷撃を支持
びりびり!
2D6 → 8[4,4] +4 = 12
追加でこれだけ持っていきなさい
2D6 → { 6[2,4] +3 = 9 } /2 = 5
ヒルジャイアント
下半身:HP:105/118 [-5]
アリーシア
チェック:✔
アカシア
じゃあいこうか。
ヒルジャイアント
魔神と巨人ががっぷり組み合い、雷撃が夕闇に暮れようとしている辺りを照らし出す。
アリーシア
グルネルは敵対する時と同じように、しかし冒険者達と同じ側を向きながら残忍に剣をふるっている
アカシア
MCC5、本体4、キャッツアイ、マッスルベアー、ガゼルフット。
KGM
こいこい
アカシア
MP:20/30 [-4]
アリーシア
かのぴーならもっとかっこよく召喚するヨ…
アカシア
自分にヴォーパルウェポンAを。
ラグナル
「妙なもんだぜ…」見るからに敵って奴なのにこっちに背を向けてやがる
アカシア
「さっきの魔法とこれがあれば、咆哮はあんまり気にならなくなると思う」 背中から水色の光の翼を生やし、無数の羽が散るようにしてトレイシーを包み込む。
KGM
ふつうのおんなのこだよ…
やっぱり足さばきはほしくなるなあ…
アカシア
トレイシーに戦乙女の祝福を。
トレイシー
「──、ありがと」
アカシア
前衛デーモンルーラーなら足さばきは必須
トレイシー
頷きを返して
アカシア
おすすめはエレノア構成ですぅ
KGM
さんこうにしますう
アカシア
《かばうⅡ》をトレイシーに。《魔力撃》を宣言。
ラグナル
エレノア!?
アカシア
先にデーモンルーラー実装されてたら
デーモンルーラーにしてた可能性は十分ある
アカシア
――行くよ』 巨人を見据えて、怯えることなくその巨体へと向けて斬りかかる。下半身へ攻撃。
2D6 → 6[3,3] +12+1+1 = 20
ラグナル
足さばき取るのね…
トレイシー
忌避される理由には
十分だしね
アカシア
取るかどうかは悩んでるけど候補だね
KGM
デモンズアームが使えるのが最大の強み
KGM
命中!
アカシア
『はぁっ!』 剣を振るい、皮膚に傷をつけた矢先に無数の鎌鼬が巻き起こり、巨人の脚を切り裂いていく。
威力21 C値9 → 8[5+5=10:クリティカル!] + 4[4+2=6] +11+2+2+2+2+2+5 = 38
アリーシア
でもんずあーむはつよい
アカシア
炎嵐の盾を起動して終了。
1D6 → 5
アリーシア
良いですね
アカシア
HP:40/45 [-5]
ヒルジャイアント
魔神と離れた瞬間―― 一瞬、見事な水色の光翼に目を奪われて
アカシア
毎回結構痛い。
ノルミア
「わぁ、ヴァルキリー─」
ヒルジャイアント
「グオオオッ!」
トレイシー
「──、さって」
ヒルジャイアント
下半身:HP:77/118 [-28]
ラグナル
「へぇ」 ただのヒヨッコではなかったようだ
トレイシー
「続くとしますか」 杖を振るって
ヒルジャイアント
その可憐な様とは裏腹に鋭い太刀筋に切り裂かれる
アリーシア
「本当、綺麗だわ」 背後に禍々しい門を背負いつつ
トレイシー
【キャッツアイ】【マッスルベア】を起動 【ヴォーパルウェポン】Aを自分へ
ノルミア
「いるところにはいるものですねぇ」 見たのは初めてじゃないけど
トレイシー
《斬り返しⅡ》《囮攻撃Ⅰ》を宣言
駆け出し、変幻自在に杖を振るって 膝を穿つように突き崩す
アカシア
「ヴァルキリーだからどう、っていうのはあんまり自分ではないんだけどね」 トレイシーと入れ替わるように、高く跳んで後方へふわりと降りて。
トレイシー
MP:15/24 [-6]
「──よい、」 命中判定を下半身へ
2D6 → 4[2,2] +13+1+1-2 = 17
ぱりんっと
「しょ」 だごん
威力20 C値10 → 3[4+1=5] +12+4+2+2+2+2+2 = 29
アカシア
だごん
ヒルジャイアント
防いだかに見えたが――変幻自在の技の前に、気づけば強かに打たれていた。
下半身:HP:58/118 [-19]
ラグナル
キャッツアイ、ビートルスキン、マッスルベアを使用、全力攻撃Ⅰを宣言。ヘビーハルバード突きで下半身を攻撃だ
トレイシー
「──、ふー」 手を振って砕けた指輪を落として 
トレイシー
アカシア
先制取れたら足さばきでかさかさ前に出てブラッドミストばらまきたい
どうしたの
トレイシー
なんか思い出せないと思ってたら
アカシャのストローバードを忘れてたんだわ…
ラグナル
「さぁて、そんじゃまぁ――まずはブッ転がすとするか」 皆朱に塗り染めた矛槍を振りかぶり、巨人のアキレス腱目掛けて斧の裏のフックを打ち込む 命中
2D6 → 5[1,4] +12+1+1 = 19
アカシア
そうだね
いつも
魔力撃してる時まで
覚えられてて
その後忘れられる
かわいそうなストローバードだよ
アリーシア
かわいそうな藁鳥
ラグナル
「オラァァッ!!!」
威力43 C値10 → 12[5+5=10:クリティカル!] + 12[4+6=10:クリティカル!] + 10[5+3=8] +15+3+2+2+2+4 = 62
ギルバート
!?
トレイシー
「やるじゃない」
ギルバート
「いやいや、本当、見事なものだ。本当。――おぉ!?」
アリーシア
――言うだけはあるわね。見直したわ」目を一瞬丸くした
ラグナル
「チッ、転がしそこねたかよ」
アカシア
ストローバードが動いてたら倒せてた――っていうわけでもない微妙なところだった
ノルミア
「いや、皆さん格好良いですね」
ラグナル
MP:4/13 [-9]
ヒルジャイアント
下半身:HP:6/118 [-52]
ラグナル
防護:14 [+2]
トレイシー
防護:3 [+3]
アカシア
「豪快だね」 大剣なだけはあるみたいだ。
ノルミア
ところで先程から鼻血が止まらないのですが
困ったものです
ヒルジャイアント
「ギャアアアアアアアアッ!!」 硬い皮膚をやすやすと貫いて、ヒルジャイアントの急所を痛打した。さしもの巨人もふらつく
ラグナル
「伊達や酔狂でこんなもん担いじゃいねぇよ」 ド派手な色合いのハルバードを掲げ
アカシア
チェック:✔
KGM
おいおいおい
トレイシー
大丈夫…?
ノルミア
死んだわあいつ
アカシア
えっちな妄想しすぎ
トレイシー
チェック:✔
アリーシア
いきろ
ノルミア
アカシア剥いちゃいました
ラグナル
ほう、鼻血ですか、たいしたものですね
アカシア
えっち
ラグナル
チェック:✔
ヒルジャイアント
――――」 荒い息をつく巨人。生臭い匂いが君たちの鼻をつく。そして、巨人は大きく息を吸い――
周囲の何もかもをびりびりと震えさせる大音声で咆哮する。上半身、怒号。全員19で精神抵抗を
ラグナル
うるせぇ! サバイバビリティ!
アカシア
ペナルティを受けたって命中させれば関係ない!
2D6 → 7[4,3] +9+2-2 = 16
アリーシア
精神抵抗力 よいしょっと
2D6 → 6[2,4] +11++2 = 19
アカシア
よし、魔力撃関係ない
ノルミア
ラグナル
息を吸い込むのを見てバイキングヘルムの両耳の当たりを押さえて
ノルミア
止まりました
KGM
よかった
アカシア
よかった
ノルミア
精神抵抗力
2D6 → 8[4,4] +11+2 = 21
トレイシー
《サバイバビリティ》を宣言
ノルミア
「これが嫌なんですよね!」 長い耳を手でぱたんと閉じる
ヒルジャイアント
れんじゃーどもめ!
トレイシー
「──っ、」 かん、と地面を強く打つと
アカシア
――っ……」 びりびり。耳を押さえても鼓膜に響いて頭がぐわんぐわん揺れる。
トレイシー
耳元への衝撃を打ち消すように
ヒルジャイアント
「ガアッ」 咆哮を防ぐために一瞬足をとめたラグナルを、無事な足を使い、いらだたし気に蹴り飛ばそうとする。命中20でラグナルを攻撃。さっきはよくもやってくれたな!
ラグナル
「おいおい、せっかくデケェ体ぁしてんだ、来いよ!」
回避だオラァ!
2D6 → 4[3,1] +8-2 = 10
ヒルジャイアント
がつん、とダメージ!
2D6 → 7[5,2] +10 = 17
ラグナル
HP:58/61 [-3]
受け止めた
アリーシア
「見た目に違わぬなんとやらね……」耳を抑えていた手を離して
ヒルジャイアント
「ギッ……」 痛めたアキレスの為に踏ん張れず、ラグナルを吹き飛ばすどころか、大きくよろめく
トレイシー
「やんなるねぇ」
ラグナル
「どうしたぁ、腰が入ってねぇぞ!!」真っ向から受け止めた
トレイシー
「アカシャ、大丈夫?」
!SYSTEM
ラウンド: 2
ノルミア
「っふう、流石ですね」
これ私が魔法攻撃で下半身も潰せばよくないです?
アカシア
「ちょっと頭がぐわんぐわんするけど大丈夫……」
ラグナル
そうわよ
アカシア
そうわね
アリーシア
最近流行のフォースですね
ノルミア
じゃあフォースしちゃいましょう
「──これなら私もいけますかね」
トレイシー
「ん。任せるよん」
KGM
ストローバードのそれとは比べるべくもない稲光が閃いた。
ギルバート
「いやいや、期待以上だよ――っと」 ギルバートは、とびかかる蛮族を躱して杖で殴り、ついでに三条の雷撃(スリーウェイライトニング)で周囲の群れをまとめて貫く。よくよく見れば、彫像のあるエリアを丁寧に外している。
ノルミア
「女神様、御力をお貸し下さい」 無手で弓を構える様なポーズを取り、弦を弾く動作をすると、光弾が放たれる。 魔法拡大/数 フォースを上半身と下半身に。
神聖魔法行使
2D6 → 7[4,3] +12+0+0 = 19
アリーシア
「貴方も大概よ」
ノルミア
MP:52/64 [-6]
アカシア
「本当、どこがしがない魔術師なのかな……」
KGM
抵抗は、した
ノルミア
抵抗ならぱりるか
トレイシー
「あーやだやだ」
KGM
それなら突破
トレイシー
割れば突破しそうだね
ノルミア
ではダメージいきます
ラグナル
「これだから呪い師ってやつは信用ならねぇんだ」
ノルミア
上、下の順番
威力10 C値10 → 5[5+5=10:クリティカル!] + 5[4+5=9] +12+0+0 = 22
威力10 C値10 → 6[6+5=11:クリティカル!] + 1[1+2=3] +12+0+0 = 19
KGM
!?
アリーシア
!?
ノルミア
オイオイオイ
アカシア
つ、つよすぎる
トレイシー
!?
ヒルジャイアント
下半身:HP:-13/118 [-19]
上半身:HP:88/110 [-22]
ラグナル
こ、これは…
アリーシア
ヒルジャイアント君骨折ですよ
KGM
神に愛されている…
ノルミア
チェック:✔
ラグナル
「げっ」 あの女もやべーやつじゃねぇか
アリーシア
では私。意外と使うわねこれ……イビルコントラクトを補助で継続。門から更に力を呼び込む
ノルミア
「げってなんですかげって!」
アリーシア
MCC残り1と自前から2点
MP:24/61 [-2]
ヒルジャイアント
――ギャアアアッ!」 矢の如く放たれた光弾は、空中で二つに分かれると、それぞれが巨人に着弾。元々痛めていた足があらぬ方向に曲がる
アリーシア
んー……攻めてみましょう。色々使ってみたいし
ラグナル
「へへ、なぁに、思ったよかやるもんだから驚いちまっただけよ」
アカシア
「真語魔法使いも形無しだね、これじゃ」
ノルミア
やっちゃえどんどん
トレイシー
「いいねぇ」
アリーシア
『夜をここに、悪意をここに、力となりて、貫き穿て』アストラルバーンを詠唱 魔晶石から
召異魔法行使
2D6 → 3[1,2] +12+0+0 = 15
ノルミア
「まあそれならいいですけど…」
アリーシア
流石にぱりんしても届かないわね
KGM
抵抗! 10m扱いだからダメージは+2かな
アリーシア
でも私はリーチスタッフも装備しているのよ
威力10 C値13 → { 3[6+1=7] +12+0 = 15 } /2 ++2+2 = 12
ヒルジャイアント
上半身:HP:76/110 [-12]
アリーシア
グルネルくん!
1D6 → 4
ブラスト!達成値21!
KGM
魔神の想念が力を伴って、ヒルジャイアントを打ち据える
それは普通に突破してるう
アリーシア
ダメージはこうよ
威力30 C値10 → 6[2+4=6] +10+2 = 18
KGM
いたい
アリーシア
藁鳥くんびりびり
2D6 → 4[1,3] +4 = 8
KGM
同時に、魔神の放つ衝撃波が、別の方向から巨人を襲った
ヒルジャイアント
上半身:HP:58/110 [-18]
アリーシア
2D6 → { 4[1,3] +3 = 7 } /2 = 4
アカシア
よーし、じゃあいこうかな
ヒルジャイアント
上半身:HP:54/110 [-4]
KGM
重ねてだけどけっこういいダメージでてるわね
トレイシー
フライヤーなくても平気?
アリーシア
「悪くない働きよ」
アカシア
あった方がしあわせ
トレイシー
おっけー
「そんじゃ、決めにかかろっか」
アリーシア
ダブルキャストが欲しいわ……デモンズポテンシャルを挟むタイミングが
トレイシー
「スヴェン直伝、テキトー魔法っ」 【ウィングフライヤー】をアカシア、自分、ラグナルへ
ラグナル
「いい位置に首が降りてきてやがるぜ」
トレイシー
ラグナルのじじいもスヴェンなのが笑う所
ギルバート
「そんなものの存在ははじめて聞いたが」
アリーシア
「ドルイドの御業って意外とファジーね……」
ラグナル
俺のジジイは鍛冶屋のスヴェンだぜ
アカシア
「ありがとう、トレイシー」
ギルバート
――ああ、そうだね。一気に決めてしまうといい。彼をこれ以上苦しませることもないだろう」
トレイシー
《斬り返しⅡ》《囮攻撃Ⅰ》を宣言
アカシア
名前被り
ラグナル
親父は流れもんのアーロンさ
アリーシア
「いい所まで来ているわ。後は貴方達次第」
KGM
スヴェンとかラグナルとかは
メジャーな名前だからね
トレイシー
「──、さって、」 ぐ、と喉元めがけて 突き出すように杖を繰り出す 命中判定
2D6 → 5[3,2] +13+1+1+1-2 = 19
KGM
命中!
トレイシー
「後任せたー」
威力20 C値10 → 5[3+4=7] +12+4+2+2+2+2+2 = 31
ヒルジャイアント
上半身:HP:31/110 [-23]
アリーシア
固定値26の暴力……
トレイシー
ず、と喉を打つと、咆哮を封じる
ヒルジャイアント
――――」 はじめて、戦いに酔っていたヒルジャイアントの目に恐れのようなものが走ったかのように見えた。
アリーシア
「きっちりいい所を狙う……」
ヒルジャイアント
「ぐ、が――」 ごりり、と喉をつぶした感触
ラグナル
「よっ」 矛槍を肩に担ぎ、振りかぶってぇ―― 全力攻撃Ⅰを上半身へ
2D6 → 8[3,5] +12+1+1+1 = 23
KGM
命中!
ラグナル
あ、振り攻撃!
KGM
ほい
ラグナル
斧刃で首を叩き落とす!
威力48 C値11 → 12[3+6=9] +15+3+2+2+2+4 = 40
アカシア
届いたね
ヒルジャイアント
上半身:HP:-1/110 [-32]
ラグナル
殺ったか!?
アリーシア
決まったわ
ラグナル
「ッシ、首の皮一枚ってとこだ」すっ飛ばさずに皮一枚で繋がった
ヒルジャイアント
ズ、パン―― と、こぎみ良いとすらいえる音が響いて
――――」 ぶらん、と巨人の首が背中側に垂れ下がった
ノルミア
「───ふう」
「っと、他は──」辺りを見回す
ヒルジャイアント
ぶしゅううう―― 鮮血が噴水のように飛び散り、その勢いが弱まって、仰向けに倒れる巨人。
アカシア
「あとは――」 ギルバートが担当していたものの鎮圧に手を貸そう。
ラグナル
「ハッハァ!」矛槍の石突を地面に突き立て、返り血を浴び、嗤う
アリーシア
「どっちが魔神かわかったもんじゃないわね」 さて戦いは終わった
トレイシー
「よしと」
ギルバート
「やるねえ。思っていたよりもずっと手早い。――じゃあ、もう少しだけ手伝ってもらおうかな」 残る敵たちを、君たちはギルバートと協力して、すっかりと平らげた
ノルミア
「───」あっちは魔神というか蛮族というか
アカシア
「うん、任せて」
KGM
緑あふれる広場は、死屍累々たる有様。もはや、立って動いているのは君たちだけだ。
アリーシア
「それじゃあ、貴方達は離れていて頂戴。ノルミア、不味そうだったら回復をお願い」全てが終わった後に
ギルバート
――やれやれ、お疲れ様」
ノルミア
「バルバロスというかバルバロッサですかねぇ」
「っと、了解です。ええと、送り返す訳ですね?」
トレイシー
「倒しちゃったほうが早いんじゃない?」
これ、とグルネル見て
アリーシア
「ええ、扉が固定化されることはないけれども、少し時間がかかるかもしれないから休んでいて頂戴」
ギルバート
「いやいや。ここは彼女の手腕を見物しようじゃないか」
ラグナル
「なんだ、今度はこいつともやり合うのか?」
アリーシア
『さあ、出番はおしまいよ青銅の貴方。 扉を閉じて幽世へと帰る時』 送還判定と行きましょう
アカシア
「専門家に任せるのが一番いいと思うよ」
ギルバート
「なかなか見れたもんじゃないよ、君」
トレイシー
「ま、お手並み拝見。っと」
アリーシア
魔神の言葉だが歌うように囁き……送還判定、イビルコントラクト2回なので-2
2D6 → 3[1,2] +12-2 = 13
2D6 → 11[6,5] +7 = 18
HP:19/37 [-18]
魔神は笑い、門から噴き出た瘴気が彼女を傷つけた。
2回目
2D6 → 8[3,5] +12-2 = 18
アカシア
「ちょっ……」
トレイシー
「──、」
ノルミア
「ちょっと……ああ女神様ー!」
きゅあはーと!>ありしあ
KGM
送還供物はもってるよね
アリーシア
持ってるよー
ノルミア
神聖魔法行使
2D6 → 6[3,3] +12+0+0 = 18
回復量
威力30 C値13 → 4[1+3=4] +12+0 = 16
アリーシア
HP:35/37 [+16]
『還りなさい、青銅の貴方』傷に臆せず2度目の送還を試みる……今度は成功
KGM
魔神はついにアリーシアの命に従い、門を通って元いた場所へと還っていった
ノルミア
MP:48/64 [-4]
アリーシア
ばたん、と扉が閉じ。ぼふんと蝙蝠傘の姿に戻った
アカシア
「ひ、ひやひやするなぁ……」
ノルミア
「ふう──還すのって大変なんですね…」 まとめてアカシアラグナルアリーシアにキュアウーンズ
神聖魔法行使
2D6 → 6[3,3] +12+0+0 = 18
トレイシー
「やーれやれ。失敗もあるわけだねぇ」
アリーシア
「……ふう、ありがとうノルミア。助かったわ」
ノルミア
回復量
威力10 C値13 → 2[3+2=5] +12+0 = 14
威力10 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
威力10 C値13 → 2[3+2=5] +12+0 = 14
アカシア
HP:45/45 [+5(over9)]
ノルミア
ラグナアアアル
ラグナル
俺に失敗してるわろ
トレイシー
唾つけとけば治るでしょ
ラグナル
「いらねぇよ、こんなもん掠り傷だぜ」
KGM
美少女のつば?
ノルミア
「あら、すみません。じゃあ舐めます?」
ギルバート
――おやおや」
ノルミア
MP:42/64 [-6]
アリーシア
「ふざけてないの」アースヒールをラグナルに
トレイシー
美女のだったよ
アリーシア
回復量
威力0 C値13 → 1[1+5=6] +9+0 = 10
ラグナル
「そりゃあいいや、実は別んとこが窮屈でよぉ」
アリーシア
ん、行使してないやん!
操霊魔法行使
2D6 → 5[1,4] +9+0+0 = 14
アカシア
「……」 じとー
ギルバート
「……さて……と」 崖の傍に倒れていたグレムリンの死骸に歩み寄り、探る。 
アリーシア
前後しましたがこれで
ノルミア
「そういうのは帰ったらですね」
ギルバート
「あったあった。……ふうん。こうして見ると、何の変哲もない金の指輪だね」
ぽおんと、手の中で放ってキャッチ。
トレイシー
「今度はちゃんと管理してよねぇ」
ラグナル
「ヒュウ、帰りが楽しみになってきたぜ」
ノルミア
「大丈夫ですか?何か囁いたりしてきません?」
トレイシー
「もっとも」
アリーシア
MP:35/61 [+11]
ギルバート
「それはもう」
アカシア
「それ、イルスファールに報告しなくていいのかな」
ノルミア
ぎる「愛しいしと…」
アリーシア
送還分戻ってきたので差し引きこう
トレイシー
「ギルが管理する側の人間、とは限らないけどネ」
ギルバート
「囁いてくれるなら、魔法王の怨霊なんかよりは、君のような美女がいいね」
アカシア
「元はそのロージアン?の持ち物だとしても、一旦私たちが預かって、王国に判断を仰ぐべきだと思うけど」
ノルミア
「あら。お望みなら甘く囁きましょうか?」
ギルバート
しばらく手の中で弄んでいたが、「ふむ。……確かに、それも一理あるね。それなら、これはいったん君たちに預けよう」
トレイシー
「あら、案外素直ね」
ギルバート
ぽーん、と指輪を放った>アカシア
アカシア
「っとと」 きゃっちきゃっち。
アリーシア
「あら」
ノルミア
「──あまり手元に置いておきたくないですねぇ…」 滅びの山の火口に投げ込まなきゃ
ギルバート
「ただし、その指輪、もう魔力が底をついているようだ。彼は少々乱用しすぎたかな」
ラグナル
「てっきり、口封じだっつって、そいつを向けて来るかと思ったぜ
トレイシー
「ね」
ギルバート
「しばらくの間は、ろくな力も使えない。安心していいと思うよ」
トレイシー
ラグナルに頷いて
アカシア
「使う目的じゃないから、むしろその方が好都合だよ」
トレイシー
「あたしならそうする」
ラグナル
「ちぇっ、なんでぇ用済みかよ」
トレイシー
「んん」
アカシア
「……」 じとー。>トレイシー
トレイシー
「ってことはなに、戻せないわけ?」
ノルミア
「なるほど。そういうことなら…」
トレイシー
「冗談冗談……」>アカシャ
ギルバート
「いや、長い時間をかけるとか、大量の魔力を注ぐとか」>トレイシー
――なんて、君が使いたいなんて言うんじゃないだろうね?」 くすり>トレイシー
アリーシア
「逆に言えばそう言った手段と時間が無ければ暫くは害は殆どないってことね」
ノルミア
「そっちではなく、彫像の方だと思いますが」
アカシア
「そういうたちの悪い冗談はよくないと私は思います」
トレイシー
「それこそ悪い冗談ねぇ」 あは、と笑って
ギルバート
「まあ、そういうこと」>アリーシア
トレイシー
「あたしは欲しいものは彫像になんかしないもの」
ギルバート
「彫像たちは、ここでもとに戻すわけにはいかないな。……特になんかは特にね。君たち、手分けして運んでくれたまえ。くれぐれも慎重にね」
トレイシー
「はーいよ。彫像が戻せるなら十分ね」
ノルミア
「……えーと」
ラグナル
「こいつを全部かぁ?」
ノルミア
「蛮族の彫像なんかどうしましょう……パキってします…?」
アリーシア
「そうなるわね……応援を呼んでくるべきかしら」
アカシア
「……いきなりぱきっとするのはどうだろう……」
ラグナル
「井戸の底にでも沈めちまえよ」
アカシア
「せめてそうする前にちょっとじっくり観察させて欲しい……」
ノルミア
「ええ……ちょっと抵抗が」
「え、そっちですか?」
トレイシー
「あはは」
「まあ、」
「判断は上に投げちゃいましょ」
「あたし達でどうこうする必要はないでしょ」
アカシア
「抵抗ももちろんあるけど、じっくり見てみたい欲求もあるのは否定できないかな」
「うん、そうだね」
トレイシー
「それで何かを得られるわけでもないしね」
ギルバート
「ははは。アカシアくんの趣味も面白いな。……まあ、処遇は君たちにお任せするよ」
ノルミア
「まあ、それもそうですね……あ、先程の森羅魔法で先に連絡を取ってもらえます?」
トレイシー
「はーいよ」
というわけで【ピジョンメール】再び アリーちゃんに文書は書いてもらおう
アリーシア
「貴方はまた別の魔法具探しに行くのかしら?それとも気ままに歩くのかしらね」>ギルバート
トレイシー
えいえい
2D6 → 8[2,6] +4 = 12
アリーシア
かくかくしかじかと書きました
トレイシー
MP:2/24 [-13]
ノルミア
「しかしあのグレムリン、なんか彫像集めてうっとりしてましたよね……ほんとにただ集めるのが目的だったんでしょうか」
トレイシー
「さあねぇ…」
ラグナル
「かもなぁ」
ギルバート
「両方かな。また、縁があれば、会うこともあるかもしれないね」
トレイシー
「ただ、ギルも言ってたけど」
「元々そういうやつが作ってるものだし、」
「意識の乗っ取りくらいはするんじゃない。万全なら」
KGM
時間も時間なので、きりがよくなったら事の顛末を述べて終わりにしようと思います
アカシア
はい
アリーシア
はーい
トレイシー
はーい
ノルミア
「怖いですねぇ。他の厄ネタもさっさと回収してくださいよ?」
ラグナル
うい
アカシア
「今度はもうちょっと平和な状況で魔法具のことを教えて欲しいな」
ギルバート
「世界は広いからなあ。案外また、協力を頼むかもしれないよ」
「ははは。ああ、勿論。君はなかなか見どころがありそうだしね。……ユニークな発想とか」>アカシア
ラグナル
「やべぇお宝に魅入られた奴の話か、、昔よく聞かされたもんだぜ」
アカシア
「そういう発想が出来るかは分からないけど、興味はあるから」
KGM
さて、ギルバートとは森を出た所で別れることになった。アリーシアの言ったように、また魔法具や気になった事象を探しに、気ままに歩くのかもしれない
無数の彫像は皆で手分けして安全な場所へ運んだ。これが案外と一番手間で、きみたちは相当の苦労を強いられることになる――が、それは省こう。
ちょうど、リトンの街跡へ応援として後着した、イルスファール兵たちや、冒険者、魔術士ギルドの面々と合流し
君たちは彫像をもとに戻す作業に協力する。
幸い、彫像になっていた人間たちは無事なまま、何が起こったか分からない様子で意識を取り戻し――
最大の仕事となった、リトンの街の復旧も、多くの手によって成し遂げられた。
――ただし、街が元あった場所から、50cmほどズレてしまったそうだが。
ノルミア
50cmで収めるんだから頑張った──
アリーシア
頑張ったよ――
アカシア
魔動機文明時代の測量技術があれば……
トレイシー
凄い誤差に収めたわねぇ
KGM
ともあれ、戦乱に見舞われるイルスファールを襲ったもう一つの事件はこうして幕を閉じ、君たちはしかるべき利益と評価を得ることになるのである――
KGM
すげー頑張ったと思うよマジで
 
トレイシー
あたしたぶん見てるだけだったわ
 
 
アカシア
やまかんでやったら50cmで済んだのかもしれない
KGM
風が吹く街道を、ひとりの男が歩いている。
アリーシア
基準も無しに50cmだからねオエッ(仕事を思い出した)
KGM
ローブの魔術師――ギルバートだ。
アカシア
オエッ
ラグナル
家主「50㎝もズレたせいで便所が使えなくなった!!」
ギルバート
「……面白い人間たちだったな」 それが何よりの収穫とばかりに、おかしそうにひとりごちて
ギルバートは、ローブの中へ突っ込んでいた手を出す。
「……まあ、あっちは、ほんとうに何の変哲もない魔法の指輪なんだけどね」
その上には、金の指輪が乗っている。今は魔力の大半を失った、曰くつきの指輪が。
あの一瞬、手の中ですり替えたそれを、無造作に弄ぶと―― ぽん、と投げ上げて、キャッチ。
誰も見ていないのに芝居げたっぷりに肩をすくめて、ギルバートは一人、どこかへ歩いていった。
 
 
 
ノルミア
境界線数十センチですげー揉めてる案件があるって言ってたなぁ
KGM
というわけで、本当におわり
アカシア
やっぱり殺さなきゃ
そりゃ数十センチなんて
アリーシア
門の中に放り込まなきゃ
ラグナル
俺は正しかった
犯人は現場に戻って来たんだ!!
ノルミア
面積にするとでかいからねぇ
アカシア
揉める下地としては十分すぎる
アカシア
お疲れ様でした。
トレイシー
犯人かどうかはわからないけど
アリーシア
お疲れ様でした
ノルミア
お疲れ様でした
KGM
はぎとりおねがいしまーす
トレイシー
管理する側の人間ではないかもね
アカシア
普通に数cmでも紛争よ紛争
トレイシー
お疲れ様でしたー
アリーシア
邪悪なマーリン
アカシア
なにもないでーす
ラグナル
変転だけあるマン
トレイシー
ほせいなーし
アリーシア
+1だけあるうーまん
アカシア
https://sw.tale.blue/sheet-free/?id=xngIO0 じゃあGMにはこれをあげるよ
KGM
10D6 → 42[6,5,3,4,4,5,6,1,4,4] = 42
た、たけえ
これは相当評価されましたよ
ラグナル
じゃあ俺が変転使うとこまでやろうか
アリーシア
おねがいします
KGM
ほおん
ありがとう
ラグナル
おら!お腰のものを出せ!
2D6 → 10[4,6] = 10
KGM
幸いまだうごかしてないからかえてみようかな
アリーシア
コントラクトガンガン行くなら軽減はほしいなっておもいました
KGM
2500
ラグナル
もっとだ!
2D6 → 8[3,5] = 8
ノルミア
住民的にはなんか一瞬で時間が飛んでて ???? だったんだろうなぁ
トレイシー
十分十分
KGM
ちょうどひとり1000ですね
アリーシア
良い出目です
ラグナル
ほぼ魔域に呑まれてた案件
アカシア
おいしい
アカシア
補助動作で使える魔法が多いから
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
20210621_0 #1151 盗まれた街 経験値:1200 報酬:6000 名誉:42
アカシア
魔神をこき使うなら軽減は欲しい
KGM
リザルトよいしょ
アカシア
後衛ルーラーやるなら私なら基本取る
KGM
後衛だったらとりたいね
アカシア
前衛は足さばきのせいで枠がかっつかつ
KGM
はい
アリーシア
そうね(とってない
KGM
いろいろロールできて楽しかったです。成長ふっておわり!
アリーシア
成長は一回
精神力 or 筋力
アカシア
5レベル以上でしか取れない特技が多すぎるのがいけないんだ
アリーシア
精神力
アカシア
その筋力私の
アリーシア
ラルヴェイネで30になるわね>精神
ラグナル
成長は一階だぜ
知力 or 生命力
生命
アリーシア
初デモルラ大変だったけどたのしゅうございました。ありがとうな……!
アカシア
成長1回。
知力 or 敏捷度
うーん
敏捷度かな。
ノルミア
ラグナルがいい思いをしたのかしおしおしたのかは君に任せる
トレイシー
成長は1回ー
アカシア
筋力の伸びがなんとも言えないなあ。まあ最悪25あればなんとかなるんだけど。
トレイシー
筋力 or 器用度
器用かな
アカシア
その筋力
私の
ラグナル
ぜったいにまけねぇ!
【✔:まけた】 [×:しおしお]
ノルミア
これ最後の回復のファンブル貰っていいのかな
アリーシア
まけちゃったねぇ
ノルミア
どっちも負けしかねえ
アカシア
よし
更新完了したし撤退しよう
ラグナル
まけたのはおまえのほうかもしれねぇだろ!
アカシア
GMありがとうございました。
おつかれさまー
!SYSTEM
アカシアが退室しました
アリーシア
では私も撤退。お疲れ様でした。GMありがとうございました
ラグナル
よし、更新完了!セッションありがとう、おつかれさま~
!SYSTEM
アリーシアが退室しました
!SYSTEM
ラグナルが退室しました
ノルミア
ありがとうございました
KGM
またおねがいします
トレイシー
よし更新完了 入れてくれてありがとうー
ノルミア
ってまだ成長してない
トレイシー
GMお疲れ様でした
皆もありがとーう
ではでは
!SYSTEM
トレイシーが退室しました
ノルミア
しかも2回だ
1回目
器用度 or 器用度
器用ですねぇ…
2回め
筋力 or 器用度
おい
器用を伸ばしてやる
KGM
何かのテクニックが……
ノルミア
テクがあがりましたね
ではこんどこそ撤退 ありがとうございました
!SYSTEM
ノルミアが退室しました
!SYSTEM
KGMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
KGM
0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%150.0%150.0%0.0%0.0%0.0%0.0%2回7.50
アカシア
0.0%0.0%0.0%0.0%240.0%240.0%0.0%0.0%120.0%0.0%0.0%5回7.20
アリーシア
14.8%29.5%419.0%29.5%419.0%14.8%314.3%0.0%14.8%29.5%14.8%21回6.33
トレイシー
0.0%0.0%218.2%545.5%0.0%218.2%19.1%0.0%19.1%0.0%0.0%11回5.91
ノルミア
15.6%15.6%15.6%422.2%316.7%15.6%15.6%211.1%316.7%15.6%0.0%18回6.72
ラグナル
0.0%214.3%17.1%321.4%0.0%0.0%321.4%17.1%321.4%17.1%0.0%14回7.07

キャラクターシート一覧

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