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アシュくんちの三匹の猫さん

20210620_0

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ojsnが入室しました
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フィオリが入室しました
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んごが入室しました
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あおちよが入室しました
ojsn
そろったわね
んご
そろったんご
あおちよ
んご
ojsn
じゃあ適当にはじめるんご
んご
わあい
あおちよ
ヘルレであってるよね(
んご
じゅ……?
でぃ……?
ojsn
じゅ……?
んご
った……?
あおちよ
った……?
んご
でぃ……?
ojsn
あの時いたのはじゅ……?
んご
でぃ……?
あおちよ
ありがとう;;;;
んご
多分きっとアシュが部屋でぶらぶらしてるところにコンコン三河屋ですって感じになる木になる木
ojsn
導入だけおいておくのであとは好きに訪ねてくればいい
#
イルスファール、星の標――から歩いて10分程の位置に、その家はあった。
木造2階建て、1階は元気な老夫婦が住んでおり、外階段で上がる2階を貸し部屋として貸し出している。
今の借主はリカントの若者。冒険者であった――
ojsn
導入お終い!どこにいるかは好きにしてはあと
あおちよ
確認した(遅
アーイ
んご
あしゅくんち見取り図
https://pbs.twimg.com/media/E4J5C6DVUAE_xT2?format=jpg&name=small
あおちよ
ねこさんびきおる
んご
バラバラにはいる?
アシュ
「くぁ……」大きな欠伸をしながら簡易的な台所に立つのは借主のリカントである。浅いミルク皿に買い置きの牛乳を注いで床においた
フィオリ
ちゃんと用意されてる
んご
いっしょにいく?
フィオリ
いっしょにいくのがいいんじゃないかな
あおちよ
いっしょでもええよ
んご
じゃあいっしょにいこ
あおちよ
考えてないけど
フィオリ
時間の節約にもなるしネ ほししべで待ち合わせて三人できたんだよ
あおちよ
二人で先に行かせるとかひどいことはしないよ
んご
いっしょ!!1
アシュ
尚何時ものフードパーカーは来ておらず、上は部屋着兼寝間着のタンクトップである。開け離れた窓からずずずいと入ってくる猫三匹がミルクにありついたのを確認するとうーんと背伸びをした。今日は特に予定も無い。さて、何をしよう
トゥエルヴ
そんな頃、ごんごん、という力加減の分からなそうな遠慮のないノックの音が、部屋の扉から響いた。
フィオリ
ではいくか
ジュディッタ
「(力強いノックだな)」 やや後方からそれを見ている。
トゥエルヴ
「……」 数秒待って、再びごんごん
アシュ
とりあえずシャワー……いやシャワーは部屋にないので水で体でも拭くかとタンクトップを半分脱いだ所で鳴り響くノックの音
フィオリ
部屋の外には、三人の冒険者たちが控えている。そのうちのひとりは、黒いケープを纏った銀髪の少女で、手に手土産を提げていた。
ojsn
どんどん脱いでいくスタイル
んご
サービスカット
あおちよ
ひきしまったおにくが…
アシュ
「あ? はあい、なんだよ婆さん元気たってもうちょいノックは控えめに」とか言いながらゴンゴン言う扉を開けた
フィオリ
「………」 宿屋であり酒場である〈星の標〉と違い、なんというか、他人の家にお邪魔したようで――というか実際その通りなのだが、ちょっとそわそわしている内心を務めて隠している。
アシュ
「…………」3人程人がひしめきあっている
ジュディッタ
「婆さんだとさ」 >トゥエルヴ
トゥエルヴ
ノックするポーズのまま、開いた扉――の奥に現れた青年――に首を傾げて見せた。
アシュ
ばん!と一回扉を閉めて数秒の間が
フィオリ
タンクトップはちゃんとぬいだのか?
トゥエルヴ
「お婆さんじゃな――」 閉じられた
ojsn
脱いだ!
あおちよ
いい筋肉だった
んご
ごちそうさまです
アシュ
――来るなら来るって先に言え」ちゃんといつものパーカーをフードまで被って再び扉を開けた
フィオリ
「あ、」 扉が開いて、部屋の主が出てきた。引き締まった肉体が、肌色がいきなり目に飛び込んできて、 「わ、」 手土産でガードするようにする。
トゥエルヴ
「この前酒場で言ったよ」 そのうち遊びに行くねって
ジュディッタ
「悪いね。婆さんじゃなくて」 小さく肩を揺らして笑う。
アシュ
「そのうちは言ったうちにはいんねぇの。言っとくけどなんもねえからな」
「うるせ」>婆さんじゃない
トゥエルヴ
「おじゃましまーす」 遠慮なく部屋に足を踏み入れ、見えもしないのに室内をぐるりと見渡した。
フィオリ
「……こ、こんにちは」 こほん。
ジュディッタ
「お邪魔しますっと。まあまあ、皆お土産持ってきたから」 それで許してくれよと。
フィオリ
――あ、ちょっと……」 ずかずかと入っていくトゥエルヴを制止しようとしつつ……
アシュ
見渡せば全部見える程度の広さである。トイレに続く扉、殆ど使ってないとわかる台所、窓際のベッド。壁際には装備や趣味の悪いスーツ(用心棒用)がかかっている。
フィオリ
「……もうご飯は食べましたか? サンドイッチを買ってきたので、良かったら」
「通りにある、ランドラーズというお店のものです。結構おいしいって評判だったので」
トゥエルヴ
ぺたぺたと両手で室内を触り歩いて、間取りを把握していく。壁にかかるスーツに触れては首を傾げ、ベッドを見つけてはそのふかふか具合を入念にチェックした。
アシュ
そしてミルクを飲み終えて好き勝手な所でくつろぐハチワレ(普通サイズ)、サビ柄(小さめ)、長毛種(巨猫)の3匹である
フィオリ
他人の部屋を遠慮なしに探索する少年にそわそわしつつ、アシュに持参した紙袋を示した。
アシュ
「おい商売道具に勝手にさわんな……っと、食ってない。貰うわ」紙袋を受け取り
ジュディッタ
「僕はこれ。よく使うようだから」 そういって机にその紙袋を置いた。中からは、殻付きのくるみが多数見えることだろう。
フィオリ
「はい、どうぞ」 紙袋をあければ、新鮮な野菜とふわふわ卵のサンドや、いぶした肉を使ったがっつり系のサンドなどの匂いがふわりと香り立つ。
アシュ
「良くおわかりで」胡桃の袋は台所に
「……どうも」紙袋の中身を確認すると、野菜と卵のサンドを手に取り、肉サンドはこれまた台所へ
フィオリ
―――……」 土産を渡してしまうと、ようやく自分も部屋の中を見回す余裕ができた。
トゥエルヴ
「あ、僕もあるよ」 お土産。ポケットの中を探して、中から小さな紙袋を取り出す。ラベルには、猫用のカリカリとある。
アシュ
「猫の奴じゃねーかよ……貰うけど」カリカリを受け取ると早速猫皿にザラザラと
トゥエルヴ
どかりとベッドに腰を下ろして、紙袋をアシュへ差し出した。
フィオリ
とはいっても他人の男性の部屋である。あまりじろじろ見るのははしたない。務めて抑制を心掛けつつ――と、その視線がハチワレに止まって
ジュディッタ
「大中小と揃っているようだね」 どの猫も警戒はしてないかな。
ハチワレ
ハチワレはやや警戒心が強め、戸棚の上で君達をみている
フィオリ
「……いきなり来て、びっくりさせちゃったかな」
ハチワレ
「さあな、アイツは割と警戒心強いし」
ジュディッタ
「お婆さん以外は驚くかもね」
んご
はちわれ!?
フィオリ
あれはアシュだ
ojsn
そうアシュだ
んご
アシュワレ
サビ
サビは新しい来客に興味津々である。
フィオリ
―――……」 ちょっと部屋主に似ている、などといったら失礼だろうか。
巨猫
長毛の巨猫はベッドのど真ん中で野生を忘れた体勢で転がっている!
トゥエルヴ
「お婆さんって一階にいた人だよね。仲が良いの?家族?」 どうやら部屋を訪れる前に、挨拶だけは交わしたよう
フィオリ
「?」 何か気配を感じて足元を見れば、ふんふんふんと匂いを嗅ぐサビの姿。
アシュ
「お前しつこいぞ」>ジュディッタ
ojsn
ネチコヤンの操作は各位にお任せだ
んご
わあい
フィオリ
「か……かわいい」 驚かせないようにそっとしゃがみ込み、そっとサビの前に手を差し出すと、猫は手の匂いをふんふんと嗅ぎ始めた。
アシュ
「他人だ他人、部屋を借りてるんだよ。長く開ける時に掃除とかしに来るから」
ジュディッタ
「そういうつもりはなかったのだけど。気に障る発言をして悪かったよ」 よく訪れるのだろうと判断していてた。>アシュ
渡すものを渡したら、ベッドで野生を忘れている巨猫を触りに行った……。
トゥエルヴ
「ああ、そういえばそう言ってたね」 仕事でいない間お世話してくれるお婆さんだったか
ジュディッタの気配が近づいて、ベッドに腰かける自分の横を通り過ぎた 「……そこにいるの?」 猫
アシュ
「お前ら本当に猫見にきたのな」各位猫に意識を向ける様子を見ながら、降りてきたハチワレの喉を撫でている
ついでに空いてる手で卵サンドを齧っている
ジュディッタ
毛並みに沿って、ゆっくりとその身体を撫でた。
「ああ。……さっきのノックみたいな感覚で触るんじゃないぞ」
巨猫
ゴロゴロゴロ……
トゥエルヴ
「触んないよ」 放りだしていた手をすすっと自分に寄せた
フィオリ
「……暖かい……」 身体の小さなサビ猫は、警戒心より好奇心の方が勝っているのだろう、次第にフィオリが触れても逃げなくなった。壊れ物を扱うように、そっと撫でてやる
「……それはまあ、有言実行といいますか」
「そういえば、名前はあるんですか? この子たち」
トゥエルヴ
フィオリの声は少し離れている。そっちにもいるのか、と眼帯越しに視線を送る。
ジュディッタ
「なんだ。猫を触りたいものだと思っていたのだけど」
フィオリ
「こう見ると、一匹一匹全然性格が違うのね」
アシュ
「さあ? どっかで誰かが名前つけてるかしれねぇけど、俺は特につけてない」>名前
トゥエルヴ
「……」 ええーと、と訪れた理由を考えて 「……餌渡しに来ただけだから」
フィオリ
「……?」 ふと視線を感じて、 「トゥエルヴ、こっちへ来たら。この子は、触れても大丈夫みたいですから」
「そうなんですか。……呼ぶ時、困りません?」
ジュディッタ
「……なるほど? 餌を直接あげるというか、アシュに支援するといった形かな」
アシュ
「今ん所は困ってない。適当に呼べば反応するし」カリカリに向かったハチワレから手を離し、台所に背中を預けて
トゥエルヴ
「…僕はいいよ」 フィオリにそう答えて、ジュディッタには 「うん、そう」 と頷いた。
フィオリ
「くすぐったい」 小さなざらざらの舌を指先に感じて、少女は年相応に笑った。
アシュ
「そりゃ……どうも」昔は余計な事するなとか言ってただろうがそれなりに経験を積んだので言わなかった>支援
フィオリ
「そういうものですか」 アシュが言うなら、そうなのかもしれない。 「……生き物、飼った事ないんですよね」
トゥエルヴ
「うん」 アシュにも頷く。礼を言われれば素直に受け取ろう
アシュ
「ねぇよ。そう言う余裕のある生活とは無縁なんだ」今は餌くらいはどうとでもなる程度ではある
ジュディッタ
わしわしわし。されるがままの巨猫……。
巨猫
んなぁ~~
フィオリ
「……そっちの子は何というか、堂々としてますね……」 ジュディッタがわしわしする巨猫を見て
トゥエルヴ
「………」 鳴いた。びくっとして巨猫を振り返り
アシュ
「まあ、あいつはここら辺のボスらしいし、ちょっとやそっとじゃ動じねえのは確かだ」
>巨猫
ジュディッタ
「ボスがここに出入りしているのかい……」
アシュ
「俺に聞かれても困るんだよなぁ」>出入りしてるのかい
フィオリ
「……確かに。こんなことを言うと失礼ですけど、アシュさんよりも部屋の主って感じです」
ジュディッタ
「追い出されないようにな」 手ぐしで毛を梳いている。
アシュ
「お前らな……」はーっとため息をついた>部屋の主に追い出されないようにな
フィオリ
――あ、」 サビ猫が気まぐれに、手を離れてとことこ歩いていってしまった。 「…………」 少女はちょっとだけ寂しそうな顔をする。
彼女の視線の追う先、サビ猫は次なる好奇心の対象をトゥエルヴに定めて、とことこと歩いていく。
笑って、 「冗談です」>アシュ
トゥエルヴ
眼帯越しの視線は、背後の巨猫に向いている。唇を一文字に引き締めて、もごもごしていると、ふとズボンが引っ張られる感覚。
アシュ
「へいへい、あとお前見えないからって踏むなよ」>トウェルブ
トゥエルヴ
――…え?」 そのわずかな感覚とアシュの言葉に、見えない目で足元を見た。
サビ
なうん
ジュディッタ
「そういえば、靴が大分ごついよね。君の」 >トゥエルヴ
んご
足音はゴッゴッて鳴る
サビ
ズボンに爪を立てて、わしわしわしと登ってくる
トゥエルヴ
足元の鳴き声に猫がいると漸く気付けば 「……うっ」 と小さく息を吞んで硬直した。
アシュ
「つか休みくらい別の靴履いてもいいんじゃねえの」冒険の時はそれなりにゴツいブーツを履くが、何もなければそんなゴツいのは履かないアシュである
フィオリ
「わあ、すごいすごい」 わしわし登ってる
ジュディッタ
「膝の上にでも座るかな?」
トゥエルヴ
「他に靴がな――……ひっ」 登ってくる感覚に、両腕を慌てて後ろに隠してバランスを崩した。背中からぼふんとベッドに埋もれる。
アシュ
「おーおー、そういやそいつ体が軽いからすぐ登ってくるんだよな」
ジュディッタ
「おおっとっと」 ベッドが揺れる。巨猫は……ちょっと身を起こしたぐらいか。
ハチワレ
ハチワレもベッドに上がってきた。3匹そろい踏みである
トゥエルヴ
好奇心旺盛な猫の重みを膝上に感じる。腹に乗っかられて更に息を詰めた 「うっ」 おもい
フィオリ
「トゥエルヴ、怖くないですよ」
ジュディッタ
「おや君も来るのか……」 ハチワレを一瞥しつつ
ハチワレ
なーお
フィオリ
「お腹の上にいるから、そーっと触ってあげて」
トゥエルヴ
「…べ、別に怖くなんて……うわっ!」 重み(ハチワレ)が増えた
フィオリ
「人気ですね……もしかして男の子のほうがいいんでしょうか」
立ち上がり、ベッドの上の状況を少し羨ましそうに眺めて笑う
ジュディッタ
「ふむ……」
「よっ」 巨猫をゆっくり持ち上げた。
アシュ
「さあなぁ、目隠ししてるのが珍しいんじゃねえの」
巨猫
ぬるーん。巨猫は意外と長い
ジュディッタ
のび~~。
トゥエルヴ
両腕を自分の身体の下に隠してる為、どかす事も追い払おう事もできない 「……」 小さく唸って目を瞑る。
ジュディッタ
それを、トゥエルヴの……空いているところへそっと置いた。
巨猫
のしっ、ふみふみふみふみ……
トゥエルヴ
「……うっ」 重い……
「……じゅでぃった……おもい…」
アシュ
「くくっ……」これは良い眺めと思いながら野菜サンドを口に運ぶ
ジュディッタ
「ふふ、僕じゃないよ」
フィオリ
「……う……」 羨ましい……
トゥエルヴ
「……」 首を起こして、状況を確かめようにも目が見えない。ジュディッタの声は確かに横から聞こえてきたので、3つ目の重いものも猫なのだ……
フィオリ
髪を指でくるくると弄びながら、その光景を見守った。
ジュディッタ
「そんな表情もするんだな、フィオリ」 二人とも愉快だと、微笑ましく笑む。
フィオリ
「そんなって……どんな表情(かお)ですか」 顔に出ていただろうか。恥じ入るばかりである
アシュ
「まあいいんじゃねえのどんな顔しても。咎める奴もいねえよ」
トゥエルヴ
ぼふん、と再び後頭部をベッドに埋めて 「……」 ジュディッタの返答を待つ。フィオリは笑ってたのだろうか、自分にしてみれば笑いごとではないのだが……
ジュディッタ
「鏡があるなら見てみるといいよ」
アシュ
「お前らもういいだろ」と言うとぬるーんと持ち上げフィオリの方へパス
ジュディッタ
「おお、あっという間にフィオリが猫だらけに」
トゥエルヴ
「……?フィオリ、そんなにおかしい顔して――」 してたの?と続くはずの声は、猫の尻尾が口を覆った為遮られた。
フィオリ
「~~~……」 アシュとジュディッタの反応に、口元をもごさせるさせる 
「お、おかしくなんて―― わっ」
アシュ
「お前もそれ俺のベッドだからいい加減起きろ、せめて靴は脱げ」猫を全部フィオリに退去させるとトゥエルヴにそう言った
トゥエルヴ
自分の上から重みがなくなった事に安堵の息を吐いて
フィオリ
しゃがみ込み、周りを猫に囲まれて 「よ、よしよし…… いい子いい子……」
ジュディッタ
「(緊張してるね……)」
ネチコヤンズ
んなあ、うなうな、んにゃーん
フィオリ
顔が自然とほころんでしまうのを抑えきれず、両手でも足りない猫たち(しあわせ)に 「ああああ………」 嬉しい悲鳴を上げる
ジュディッタ
猫も居なくなったのでベッドから離れ、適当に立った。
トゥエルヴ
「……うん」 起き上がり、靴を脱いだ。金具を取り外し、するりと足を引き抜く。
フィオリ
「う、動けない……」 嬉しそうである
トゥエルヴ
「……フィオリが変な声出してる」
アシュ
「ほんっと、女って猫好きだよな……」夜の店の姉さん達も猫見るとネ↑コ↑チャン↑って声色変わるし
ジュディッタ
「喜びが十分に伝わってくるね」
ネ↑コ↑チャン↑
フィオリ
――だって、使い魔とは全然違うじゃないですか。これが本物の猫ですよ……」
トゥエルヴ
「……嬉しいものなの?女の子だから……?」
フィオリ
「よしよし、いい子いい子。可愛いね……」
ジュディッタ
「男でも好きな人は居ると思うがね……」
アシュ
「俺には違いわかんねえよ……そんな違うか?」>本物と使い魔
トゥエルヴ
「アシュも好きそうだしね。ジュディッタも猫好きなの?」
フィオリ
「それはそうですよ。高度な魔術で作られた使い魔は別ですけど、多くの使い魔に、自分の意思はありません」
この間も撫で続けている。
アシュ
「俺は好きとかじゃなくてだな……」
フィオリ
「私の使い魔も黒猫ですけど――
ジュディッタ
「この流れでうんというのも何だが、そうだね」
アシュ
「ふーん、形とそれに見合った身体能力だけってことか」
フィオリ
「そんな使い魔がもし仮に、こんなふうにゴロゴロ甘えてるとしたら、それは術者がそうさせてるって事ですからね」
ジュディッタ
「トゥエルヴはどうなんだ?」
トゥエルヴ
「……そう」 使い魔の説明に、自然と顔をそちらに向ける。
「……僕は、そんなに――」 此処まで言ってから、満更でもないようにもごもごさせる。
アシュ
「あー……あー……そりゃあ、こう、アレだな」>術者がそうさせてる
フィオリ
「使い魔は、あくまで魔法生物なんです。――さっきも言った通り、高度な魔術で作られた使い魔には自由意志もありますし、そう言った子はこんなふうに甘える事もあるかもしれませんけど」
自然と講義口調になってしまうのは、性というヤツである。
ジュディッタ
「ふむ。全く興味が無さそうってわけでもないな」
アシュ
「ふうん、お前教師とか向いてそうだな」なるほどわかりやすい言い方だと思いながら
トゥエルヴ
「………」 むぐりと口を噤む。荒療治ではあったが、先程乗っかられて、大分恐怖感が薄れたのは事実だった。
ジュディッタ
「それはまあ、学生でもあるからじゃないか?」
アシュ
「学生」
フィオリ
「……なってましたか。そんなつもりは無かったんですけど」
「ええ。これでも一応学生の身で――?」 巨猫にのしかかれ、尻餅をついた。
トゥエルヴ
「もう癖みたいなもんだね」
アシュ
「悪いとは言ってないだろ――っと」尻もちをついたのを見て流石に巨猫を持ち上げて
フィオリ
ははは、と笑いながら、「け、結構重い…… ぅひゃっ」 頬をべろんと舐められてて、おかしな声を上げた。
ジュディッタ
「あはは。存分に触り触られるといいよ」
フィオリ
「ど、どうも……」 アシュに礼をいって、そそくさとスカートを直しながら起き上がった。
んご
みえ!?
ojsn
みえ!?
アシュ
「別に」そっけなく言うと巨猫をカリカリ皿の前へおいた
トゥエルヴ
片足をベッドの淵に持ち上げて、抱き寄せた片足の向こうから、笑い声のする方を穏やかな表情で見つめる。
フィオリ
そんなアシュの背中を見ながら、髪を直し、いずまいを正すと、ふう、とようやく落ち着いた。
猫が餌を食べる、カリカリとした小さな音が響いていて
――なんていうか、これは……」
「毎日、帰るのが少し、楽しくなりそうですね」
アシュ
「そうか? いつもはこんな動き回るのは夜だけなんだけどな」
トゥエルヴ
「猫って夜型……?」
ジュディッタ
「そうだね。こういう生活も悪くない」
アシュ
「夜の方が活発だな、少なくともこいつらは」
トゥエルヴ
「へぇ……」 膝に頬をくっつけて、カリカリと音のする方へ顔を向ける。
ジュディッタ
「昼間も全く動かないってわけじゃないんだけどね」
フィオリ
「少なくとも、寂しさを感じる暇はなさそうじゃないですか。ひとりでも」
「……もちろん、生き物と生活するっていうのは、いい事ばかりじゃないし、大変なこともあるんでしょうけど」
アシュ
「まあ……それはある、な」ぽりぽり>寂しさを感じる暇は無い
トゥエルヴ
"独り"という言葉にちらりとアシュへと眼帯越しの視線を向けた。
フィオリ
「………」 否定しないアシュに、くすりと微笑む。
フィオリ
サビなんかは目撃したかもしれない
ojsn
サビ「やったにゃ」
んご
やるじゃねえか…
あおちよ
やるじゃねぇか
アシュ
「……生暖かい目でみんな」
フィオリ
「いえいえ。そんな」
「これは生でなくて、暖かい目です」 澄ました顔で
アシュ
「もっと見んな」フードを目深にした
んご
あら^~
ちょっとその仕草はずるいですね
ojsn
フードを持つ者の特権よ
ジュディッタ
「おやおや」
アシュ
「お前も黙って見てるんじゃねえよ」眼帯越しにめっちゃこっちを見ているトゥエルヴに矛先を向けた
フィオリ
――――」 なんだか少し、珍しいものを見てしまった、という顔。悪戯心が疼くのを感じつつ、彼の名誉の為にも、これくらいにしておいた方がよいだろうか。
トゥエルヴ
「独りぼっちでも、空っぽでもなくてよかったねって思って」
フィオリ
「ちょ、ちょっと……」 言い方というものが……
アシュ
「はぁ? 急に何言ってんだ……ったく」調子狂うと言いながら出しっぱなしの牛乳を直でぐびぐび飲みだして
トゥエルヴ
「初めて会った時にそう言っちゃったけど、そうじゃなかった。……謝るよ」
もう一度膝に頬をくっつけて、猫のいるであろう方向へ視線を向けた。
フィオリ
「………」
アシュ
「……別に、そう言うのいいから」明らかに照れている
ジュディッタ
「……」 何か言ったら、これはまたアシュを弄ってしまうことになってしまうな。少し笑むだけに留めて、猫達に視線をそらした。
フィオリ
少しドキリとしたが、雰囲気は悪くない。ふぅ、と息をつく。
トゥエルヴ
アシュの声色に、怒気は感じられない。安堵して 「……もう一度触ってもいい?」
アシュ
「好きにしろ」猫達はもう好きにくつろいでいる
トゥエルヴ
「ん」 裸足の足でぺたぺたとサビ猫の方へ歩み寄り、近くに座り込む。
フィオリ
―――」 ジュディッタも気を使ってくれている。彼女は一番この中で大人だ。
先ほどまでとは違い、自ら猫へ近づいていった少年を、そばで見守って
トゥエルヴ
「……噛まないで」 小さく猫にそう断ってから、慎重に猫に触れた。毛並みのいい体毛に指が埋まって、少しだけ驚く。
サビ
んにゃあ
フィオリ
「優しく触ってあげて」
トゥエルヴ
「うん」 忠告通り、力加減を見誤らないよう体に手を置くだけに留める。それで満足したのか、暫くしてから手を引っ込めた。
アシュ
「んで、お前達このあとどうすんの。俺は何も無いしほししべ行くけど」
サビ
引っ込めた手を追いかけるように、自ら小さな体をこすりつけるようにして>トゥエルヴ
ジュディッタ
「ふむ。僕は決めていないよ」
トゥエルヴ
「……僕は――」 アシュに返答しようとして、すり寄ってくる猫に口を閉じた。もう一度猫の体に手を置いた。
フィオリ
「……そうですね。特に決めていませんでした」
サビ
ごろごろ
フィオリ
――ねえ、アシュさん。やっぱり、名前考えてあげたらどうですか?」
少年が猫を触れ合う様をそっと見守りながら、少しばかりの老婆心を出して、そんなことを言った。
アシュ
「こいつらは俺の持ち物じゃねえから名前はつけない……まあ、呼び方くらいは考えてもいいけど」
フィオリ
「………」 それが名前と言うんじゃ――とは思ったが、口には出さずに、 「いいと思います。コレとかアレとか、おい、じゃ少しかわいそうです」
アシュ
「わーったわーった……んじゃ暇ならちょっと付き合えよ」>呼び方決め
トゥエルヴ
「……え、決めていいの?」
フィオリ
「これは重要な議題ですね」
ジュディッタ
「いいとも。どんな感じの呼び方にしたいんだい?」
アシュ
「覚えやすくて呼び分けが出来る奴」
「あー……ちょっと待ってろ、なんか買ってくる」長引きそうな気配を察知し、流石に何か出さねばと思った部屋主
ジュディッタ
「そんな気を使わずともいいのに。まあいいか、いってらっしゃい」
フィオリ
「それじゃ、お言葉に甘えて……。猫たちと一緒に待ってます」
トゥエルヴの横にしゃがみ込んで、「よーしよしよし……」 と猫たちを撫でくり回すのだった。
アシュ
「おう、好きにしてろ」財布とジュディッタのクルミをポケットに突っ込むと、サンダルに足を突っ込み出かけていく
ojsn
宴も竹縄と言ったお時間ですし、このくらいでどうでしょう
んご
ヨシ!
フィオリ
ヨシ!!!
あおちよ
ヨシ!!!
ojsn
ヨシ!!!!!!
ネチコヤンズ
お疲れ様にゃんでした
んご
ネチコヤンズ!?
あおちよ
おつかれちゃんでした
フィオリ
ありがとうございました~~
んご
巨猫はボスって名前にしよう
ojsn
ありがとうございました~
あおちよ
ありがとうございました~
んご
ありがとねこちゃんず~~
フィオリ
ありそう
ojsn
結局ハチ、サビ、ボス吉とかになりそう
フィオリ
わかる
さんざん色々かんがえて
あおちよ
アシュが気軽に呼べないんじゃしょうがないw
フィオリ
シンプルな所に回帰する
んご
アントワネットとかにしたら
怒られそう(亜種に
フィオリ
フィオリが案として出したかもしれない
ojsn
おれがよぶのにはずかしくないやつも追加される
フィオリ
そうですか……(かわいいと思うんですけど
あおちよ
モチ伸びる! モチ伸びる!
んご
アントワネットとエリザベスとレオナルド
ojsn
王侯貴族!
と言う所でよい時間なので撤退しとうございます。今日はありがとうございました!
ログは……まかせた!
んご
お疲れ様ですありがとうございました!
まかせな
あおちよ
ありがとう、そしてありがとう
フィオリ
ありがとうございました。またよろしくです
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ojsnが退室しました
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あおちよが退室しました
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フィオリが退室しました
背景
BGM