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- ジルベルトが入室しました
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- ジルベルト
- やあ
- ベアトリス
- うむ
- では始めるか…
- ジルベルト
- 状況説明文とかも書かなきゃな
- ベアトリス
- そうだな。どうする
- ジルベルト
- 起こして貰う前にちょっと夢をみてもいいかな。いつもいつも繰り返し見ている夢だ
- ベアトリス
- うん
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- 夢 甘茶の音楽工房50%
- ジルベルト
- む、この形式はならないか
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- 夢 甘茶の音楽工房100%
- ジルベルト
- ヨシ
- ベアトリス
- ヨシ
薄明の中、騎士は夢を見る――
- 少女の声
- 「──ジル……ジル……」
- ああ……また、いつもの夢か。
- 少女の声
- 「そう、あなたはジルっていうの。うーんと、じゃあ騎士ジルベルトね!」
- 俺はただの騎兵だよ。見習いで、平民の。なんだよその名前、まさか自分の名前から取ったのか?
- 少女の声
- 「ジル、今日からあなたは私の近衛騎士よ、お父様にお願いしたの!」
- 帯剣許可も無いただの話相手役だろ? なんで許可してんだよ陛下。ああ、併せ馬ってやつか……
- 少女の声
- 「ジル、あなたを私の騎士に任じます。永遠の忠誠を誓って」
- スプーンで遊ぶな。あとそれまだ乾いてないじゃないか!?大体、騎士の誓いだっていうなら、せめて名前くらいちゃんと呼べよ。お前がつけたんだろうが
- 少女の声
- 「ジル、ドレッセルの伯父様に頼んで養子にして貰ったわ!」
- 何やってんだよ騎士団長ォ!? まぁ、取り立てて貰って感謝はしてる、けどなぁ……
- 少女の声
- 「ジル、レディは丁重に扱わなきゃ駄目なんだからね」
- はいはい、ところでそのレディは何処に居るんですかね?木の上から言う台詞じゃないでしょう
- 少女の声
- 「ジル、ダンスの練習相手になって頂戴」
- 俺の肩に手が届くようになってからどうぞ。足を踏むな、足を。蹴るな
- 少女の声
- 「ジル、音楽会を開催しましょう」
- 大人しく観客のままで居てくれるなら、喜んで……あの曲、練習しておかないとな……
- 少女の声
- 「ジル、遠乗りに行きたいわ」
- 何処へなりとも、マイ・レディ。どうせ、またいつもの場所なんだろうが
- 少女の声
- 「ジル、何を話していたの」
- ……
- 少女の声
- 「ジル、……呼んでみただけ」
- ああ、気付いていたよ。たぶん、俺も、君も
- 少女の声
- 「ジル、何でもないわ」
- なんでもなくなんてなかったんだ
- 少女の声
- 「ジル、私、あのね」
- あの時、守れなくてごめんな。もう、そっちへは行けないんだ
- 少女の声
- 「……ジル、 」
- 最期に君がなんて言おうとしたのか、今でもわからないままだ。
- けれど、俺は、君を……愛していたよ、ロベルターー
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- ジルベルト
- 時間を取らせた! さて、状況説明文だ
- ベアトリス
- うむ
- ジルベルト
- どこかの洞窟か何かに一時避難してそこで蘇生を執り行うという流れだったね
- ベアトリス
- こちらでやってしまってもよいぞ
- ジルベルト
- じゃあお任せしよう
- ベアトリス
- 拙い文になるがな
- ジルベルト
- いいよいいよ、ありがたい
- だから、寝言で他の女の名前を呼んでも許して欲しい
- ベアトリス
- ふ
- ──ヴェイルーン王国領、ホーマの街から程近い場所にある、湖沿いの洞窟。
- アウラ誘拐の犯人である、子爵家嫡男デミアンとの戦いの後、アウラを助け出した一行は、休憩ともうひとつの目的の為、アウラとクラーラ姉妹の案内で、彼女たちが幼い頃に遊んだというここに来ていた。
- 洞窟は広く、地面は柔らかな砂地で、休憩にはもってこいの場所であった。
- その奥には更に小部屋があり、そこには座り込む少女と、砂の上に身体を横たえ、少女の膝の上に頭を乗せた男の姿がある。
- ジルベルト
- 胸に大きな穴が開いているんだ……ずっと、ずっと
- いや、この段階では少女一人というべきだろうか。男は先の戦いにおいて命を落とし、今は物言わぬ躯なのだから。
- だが、少女は確かな手応えを感じていた。目的の一つであるこの男の蘇生。半刻を費やす大掛かりで複雑な儀式は、今しがた終わったところであった。
- 術は完成した。あとは、男の魂が戻ってくるか否か、それだけだ。
- 実の所、蘇生の儀自体は、経験を積んだ操霊術師がいれば然程難しい事ではない。問題は蘇生をされる側にある。死を迎えた魂は、天に昇るという。それを呼び戻されるのは、魂に相当な苦痛を生じるというのが通説だ。
- 故に、それを受け入れて尚、現世に舞い戻るという強い思いがなければ、蘇生は成功しないのである。
- ベアトリス
- 「───それでも、お前は戻ってくるのだろう。ジル」 小柄な金髪の少女は、膝の上に乗せた男の頭を静かに見つめていた。
- ジルベルト
- 「………」その胸に開いていた痛々しい傷口は塞がっている。一度は破れた心臓が鼓動を再開し、強張った身体に新たな血と熱を送り出す。
- ベアトリス
- 「─────」 その様子に目を見開き、心臓に手を当て 「────」 やがて穏やかな表情になっていった
- ジルベルト
- 「………」胸が上下し始めた。心臓が、肺が、肉体を生かそうと遮二無二に働いている。顔に血の気が戻っていく。だが、魂が戻らねばそれはただの肉の器だ。
- 「……っ」少し困ったような笑みを浮かべたまま固まっていた表情に、変化が生じた。眉間に皺をよせ、歯を食いしばった苦痛の表情だ。
- ベアトリス
- 「───戻ってこい、だなどとは、言ってやらんからな」 金の髪に手を通し、優しく梳く
- ジルベルト
- 「――がはっ、…ぐ…っ」口を開き、苦悶と共に気道に詰まっていた血を吐き出した。うっすらと、瞼が開いていく
- ベアトリス
- 「────うん」 吐き出した血を優しく拭いながら、開いていく目に視線を落とした
- ジルベルト
- 「──……ロベ、ルタ……」起き抜けの夢の中にいるような表情で、誰かの名前を口にした。
- 「……」目を見開く。視界に映るのは紅玉の瞳と美しい金の髪の少女の姿だ。癖の強い赤毛でもなければ、そばかすもない。
- ベアトリス
- 「────」 その言葉にも動じる事は無く、ただ、頭を撫で続けた
- ジルベルト
- 「ああ……夢、か」
- ベアトリス
- 「───良い夢だったか?寝坊助」
- ジルベルト
- 「……ああ、良い夢を見ているみたいだ、まだ」
- 「……俺は、死ねたんだな」
- ベアトリス
- 「うん」 一言。表情は穏やかだが、悲しげでもある
- ジルベルト
- 「そうか……」
- 「君は……皆は、 無事か? あいつは、取り戻せたのか?」
- ベアトリス
- 「まったく」 苦笑 「無事だ無事。アウラも戻ったし、誘拐犯の身柄も抑えた。これ以上にない展開だ」
- 「ただ一つ、お前が死ななければな。おかげでルトなど酷い顔だ」
- ジルベルト
- 大切な人を失くして、ずっと死に場所を求めていた男は、自分が死んで、蘇ってきたことを確認する時よりも、仲間の無事を確認する時の方が不安げな顔をしていただろう。
- 「……それは、悪いことをしたな。彼女も気に病ませてしまうだろう……」
- ベアトリス
- 「まったくだ。覚えていないだろうが、お前、敵を煽りまくったんだぞ。それで落ちたら承知せんと言ったのに」
- ジルベルト
- 「あいつらを、君達を守りたかった。それで無茶をして、無様を晒したんだろうな……俺らしい」
- ベアトリス
- 「───ほんと、馬鹿者だ」
- ジルベルト
- 「承知せん、か……俺は、叱られるためにわざわざ戻って来たのか」 馬鹿者、と呟く顔を見上げる。
- その頬に爪痕のような傷がうっすらと残っている。それが荒ぶるハルオーネに近付いた時のものだとは知らない。
- まだ指先にしびれの残る手を伸ばし、その頬に……触れるのを躊躇った
- 「傷が……」
- 「……君も、傷つけてしまった」
- ベアトリス
- 「格好悪いにも程がある。助けにきたのに、あっさり死んで、お前が望んだ感動の再会も台無しだぞ、バカ」 その手を取り、頬に触れさせた
- ジルベルト
- 「っ」 躊躇っていたあと一歩の距離を詰められて、驚きの表情を浮かべ
- ベアトリス
- 「何を心配している。このくらい──私は赦してやる」
- ジルベルト
- 「……やっぱり、俺は騎士なんて柄じゃないな。模造のまま、誰も守れやしていない」口にした言葉はネガティブなものだが、表情は憑き物が落ちたようなスッキリとしたそれだ。
- 「随分と寛大なんだな、お姫様っていうのは皆そうなのかい」
- ベアトリス
- 「私が何も言わずとも、お前は戻ってきた。耐え難い苦痛を耐えて」 頬に手を擦り付け、目を閉じる 「それに比べればこの程度で、赦さぬというほど私は度量の低い女ではない」
- ジルベルト
- 「苦痛、か……」死に場所を求めていた。毎日毎日繰り返し見る夢が、そうしろと急き立てているように思えていた。
- ベアトリス
- 「姫であろうと無かろうと、良い女というのはそういうものだ」
- ジルベルト
- 「俺は、君の言う通り、浮気性だったらしい」
- 「良い女や、良い奴らに釣られて、このありさまだ」
- ベアトリス
- 「うん」
- ジルベルト
- 「……あいつも、さぞ呆れてるんだろうなぁ」 目を閉じて、かつて愛した少女の姿を思い浮かべる。ずっと、はっきりと思い出せなかった顔が不思議と鮮明に思い出せた。
- ベアトリス
- 「それは間違いないだろうな。そんなに焦がれていたというのに、最後の最後で、そっちには行けない、だなんて蹴るんだから」
- ジルベルト
- 「子爵のことを笑えない振る舞いだな」苦笑して
- ベアトリス
- 「悪いことでは、ないけれどな。お前は慕われているよ」
- ジルベルト
- 「そうかな、随分と点数を落とした気がする」
- ベアトリス
- 「では頑張って戻せ。私からはもともと低いから、より頑張れ」
- ジルベルト
- 「底の底まで落ちているなら、後は上げるだけ、か……」
- ベアトリス
- 「そこまで悲観するものではないがな」
- ジルベルト
- 自分の身体に目を向ける。血を吸って変色し、固まった服。胸のあたりが大きく破れている。そこに傷跡は残っているが、もう穴は開いていない。
- ベアトリス
- 「────」
- ジルベルト
- 「なんだろうな、これは……格好悪くて情けない最低の状況の筈なんだろうが」
- 「そう、苦痛じゃないんだ」
- 「散々迷惑をかけただろうに、勝手だと思う」
- ベアトリス
- 「そうか──」
- 「お前が、心の赴くままにやれたということなのだろう。頭では覚えていなくても、魂が覚えている」
- ジルベルト
- 「そんな御大層なものかな」
- ベアトリス
- 「さてな。あるいは私に膝枕されているからかも知れん」
- ジルベルト
- 「君に頑張れと言われて舞い上がっているだけかも――ぷっ、くく…」
- 軽口で返そうとしたら、ど真ん中の回答と重なってしまい、おかしさを覚えて吹き出した。
- ベアトリス
- 「む。笑うな。私に膝枕させた男なぞ、お前が初めてなんだぞ」 ちょっと膨れた
- ジルベルト
- 「ははは、それは光栄の極みだな……今のうちに堪能しておこう」 ふくれっ面を下から見上げて朗らかに笑い
- ベアトリス
- 「うん。まあ、またして欲しければ、別にしてやらんこともないがな。前にそういう話をしたし」
- ジルベルト
- 「なぁ、ベアトリス」 表情を少し引き締めてその名を呼んだ。マイ・レディでも、マイ・プリンセスでもなく、その名を。
- ベアトリス
- 「──なんだ」
- ジルベルト
- 「……俺は、また死ぬことになる。 君よりも先に、君を残して」
- ベアトリス
- 「──────」
- ジルベルト
- 「俺は騎士にはなれそうもない。捧げる剣もない」 薄明の騎士から受け継がれた剣は、あくまでも借り物だ。
- ベアトリス
- 「────うん」
- ジルベルト
- 「だから、君に貰ったこの心臓を捧げて、誓う」
- ベアトリス
- 「───」 言葉の重みに、思わず息を呑んだ
- ジルベルト
- 「――我が命を貴女に捧ぐ。この魂が朽ちるまで、生涯、変わらぬ忠節を――」 騎士ではない、なれない、と語った口で、騎士のような宣誓の言葉を口にした。
- 掲げる剣はないけれど、鼓動を打つ胸の傷跡に手を当てて、真っ直ぐな瞳を向けた。
- ベアトリス
- 「……お前、それは」 暫く呆然とした後、瞳を閉じ
- すぅ、と長く細く息を吐き出し
- やがて薄く目を開く
- 「……──、私は、貴方の愛を受け入れましょう。時の果て、貴方が永き眠りにつくその時まで、その側にあることを誓います。ベアトリス、そして我が真名、運命を司る乙女の名において」 視線を合わせて、まっすぐに見つめながら、そう告げた
- ジルベルト
- 「……」重たい荷物を背負わせようとしている自覚はある。これは、あの日、自分が彼女にかけられた呪いと似たようなものだ。自分より永い時を生きる彼女に、自分という存在を刻み、傷を残したいだけなのかもしれない。
ああ、もしかしたら、あの時、彼女もこんな気持ちだったのだろうか。
- ベアトリス
- 「……まったく。言ってくれたな。ジル」
- ジルベルト
- 「……ありがとう」大きく息を吐き、身体の力を抜いて、陳腐だけれど万感の思いを込めて感謝を告げた
- 「ああ、出来の悪さに呆れ果てたら切り捨ててくれて構わないよ。なにせ、俺は浮気性だから、たぶん次の女のところにでも流れ着いてよろしくやるだろうさ」 それから、たぶんい照れ隠しを込めた軽口を付け加える
- ベアトリス
- 「駄目だ。真名にかけて誓ったのだ。離れることは赦さない」 軽口に対してどこまでも真面目に目を向けた(圧)
- ジルベルト
- 「っ……」その眼力に怯まされつつ、胸には暖かい喜びを感じるのだ。
- 「なら、離れるわけには行かないな……それに、」顔を横向きにする。頬があたたかく柔らかな太腿に触れる。
- ベアトリス
- 「ん……」
- ジルベルト
- 「これは離れ難い――」
- ベアトリス
- 「………仕方ないやつめ。まあ、満足するまでそうしているが良い」 顔を赤らめて、ちょっと視線を逸した
- ジルベルト
- そのまま膝枕に顔を擦りつけ始めた……と思えば、いつの間にか寝息を立てていた。
- なにせ、蘇生直後だ。歩く事はおろか、起き上がる事さえままならない状態だった筈だ。
- ベアトリス
- 「───寝ぼけていて忘れた、などと言ったらもう一回死なせるからな」 頬を指でつっつき
- ジルベルト
- 今も、倦怠感や苦痛が無いわけがなかろうに、その寝顔は穏やかなものだった。
- 薄闇の洞窟の中、騎士はどんな夢を見るのか――
- ジルベルト
- こんなところかしらん
- ベアトリス
- 「────」 ぶつぶつと文句の様な事を並び立てながらも、その表情は穏やかで。彼が起きる時まで、飽きもせずその顔を見つめていたのでした
- ベアトリス
- こんなところね
- ジルベルト
- ありがとう、ありがとう
- これでまた死んだら、あまりにも格好が悪いので頑強は取ろう…
- ベアトリス
- がんばれ
- ジルベルト
- ああ、この命(GMP)を君に捧ぐ
- ベアトリス
- 重たいナァ
- ジルベルト
- ははは
- ベアトリス
- では撤退しましょう
- ジルベルト
- では、また――
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- ベアトリスが退室しました
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- ジルベルトが退室しました
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- GM苗が入室しました
- !SYSTEM
- ベアトリスが入室しました
- !SYSTEM
- ジルベルトが入室しました
- ベアトリス
- この最初の会話の後の続きはこちら→https://sw.tale.blue/chat/?mode=logs&log=20210506_0
- !SYSTEM
- ルトヴィークが入室しました
- ジルベルト
- こちらはルトヴィークとアウラの会話→
https://sw.tale.blue/chat/?mode=logs&log=20210505_0
- GM苗
- 人これを晒し上げという
- ジルベルト
- ははは、幸せは共有しないとね
- ベアトリス
- ジルベルトが
- 私よりHP多くなってしまったのだ…
- ベアトリス
- ベアトリス
種族:ナイトメア(エルフ) 性別:女 年齢:不詳
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:1
技能:コンジャラー8/フェアリーテイマー8/セージ5/アルケミスト2
能力値:器用10[1]/敏捷12[2]/筋力18[3]/生命23[3]/知力34+2[6]/精神32[5]
HP:49/49 MP:82/82 防護:2
- ジルベルト
- いつまでも貧弱な頼りない男ではいられないさ
- ジルベルト
- ジルベルト・ドレッセル
種族:人間 性別:男 年齢:21
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:1
技能:フェンサー9/ライダー8/レンジャー5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用26+2[4]/敏捷34+2[6]/筋力27[4]/生命16[2]/知力12[2]/精神13[2]
HP:60/60 MP:15/15 防護:0
- ベアトリス
- MPは5倍くらいあるけど
- ルトヴィーク
- “首輪付き”ルトヴィーク
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:21
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター9/レンジャー7/エンハンサー5/マギテック1/アルケミスト1
能力値:器用28+2[5]/敏捷22+2[4]/筋力23+2[4]/生命22+3[4]/知力18[3]/精神18[3]
HP:69/69 MP:23/23 防護:17
- ジルベルト
- つょぃ…ヵてなぃ…
- ベアトリス
- あと金もあるからな。頼るがよい。
- ジルベルト
- 借りるのは膝だけで…
- ベアトリス
- そういえば足の装飾品を埋めてなかったな…
- ジルベルト
- 試し振り
- 威力29 C値9 → 3[2+1=3>4] +17+3+2 = 25
- ベアトリス
- 怪盗の足が地味に欲しいのだ。これ、使ってから次の手番まで世界に存在しなくなるので無敵になる。
- ジルベルト
- たぶんそれ、前衛の緊急避難用なんだろうなぁ
- ベアトリス
- でも魔法文明語使えないとダメだぞ
- ジルベルト
- なんと
- !SYSTEM
- ソロルが入室しました
- ソロル
- ソロル
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:不詳
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ソーサラー8/コンジャラー8/セージ1
能力値:器用8[1]/敏捷14[2]/筋力14[2]/生命20[3]/知力36+1[6]/精神28[4]
HP:44/44 MP:76/76 防護:3
- ソロル
- ・x・)ノ
- ジルベルト
- やあ
- ベアトリス
- ヽ(・x・
- アウラ
- “福音の奏者”アウラ
種族:人間 性別:女性 年齢:17
ランク:名剣 信仰:“妖精神”アステリア 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ7/バード3/アルケミスト1
能力値:器用14[2]/敏捷14[2]/筋力11[1]/生命21[3]/知力27+1[4]/精神28[4]
HP:48/48 MP:57/57 防護:3
- ソロル
- 君たちがそれぞれやってる間クラーラの護衛とかはまかせて。
- GM苗
- はい。。。
- ベアトリス
- すまないなソロル。ぎゅっとしてやるから許せ
- ジルベルト
- ありがとう、お陰で良く眠れてよく起きられたよ…
- ルトヴィーク
- 寝坊だ
- ソロル
- それこそゴーレムを用意して入り口守らせてそうですね(ふれーばー
- ところでこれ
- GM苗
- フェクター君はどうしたんだろう
- ソロル
- 一眠りしにいって
- ルトヴィーク
- フェクターのことだよ>寝坊だ
- ソロル
- 起きられてない気がしますね
- ジルベルト
- おやおや
- ルトヴィーク
- とりあえず通話をかけてる
- GM苗
- ありがとう
- ソロル
- こっちも投げたから
- DiscordとSkypeの不協和音で
- アタックしてるはず
- GM苗
- つよい
- ソロル
- お
- 出た出た
- GM苗
- 復活した?
- ベアトリス
- フェクター君は戦いで疲れちゃったんだ
- GM苗
- あ、携帯マークついた
- ソロル
- たれ「ウァ……ヤッベ……」
- ルトヴィーク
- 今スマホマークが
- うん
- ソロル
- おれ「おはよう(通話切断)」
- ルトヴィーク
- 最近眠れていないのと腹痛とで
- ベアトリス
- 草
- GM苗
- 結構きついなぁそれ‥大丈夫?
- ルトヴィーク
- さっき通話した時結構ぐったりしてた
- GM苗
- ねえそれ大丈夫なの???
- !SYSTEM
- フェクターが入室しました
- ルトヴィーク
- 起きてはきたみたい……
- ジルベルト
- へーきへーき(たぶん
- GM苗
- だ、大丈夫?
- ソロル
- おはよう
- ルトヴィーク
- おそいよ
- ベアトリス
- おはよう
- ソロル
- 昔のわぬなんて仕事あるのに5時まで卓してたからよゆう
- フェクター
- ごめん遅れた。。
- ルトヴィーク
- 体調は大丈夫なの??
- GM苗
- 体調的な部分で心配。。。
- ジルベルト
- そいつは変態だから真似しちゃいけない
- フェクター
- フェクター
種族:ルーンフォーク 性別:男 年齢:0
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/エンハンサー7/ソーサラー5
能力値:器用24+1[4]/敏捷25+1[4]/筋力25[4]/生命18+1[3]/知力16[2]/精神15[2]
HP:48/48 MP:32/32 防護:3
- フェクター
- ちょっと顔は洗ってくるねごめん……
- GM苗
- うん。ゆっくりいってきて
- ジルベルト
- 今日はきっと会話回
- フェクター
- 戻りました
- GM苗
- そうだねそうだね
- ルトヴィーク
- おかぇくたー
- GM苗
- よーし
- ジルベルト
- そして俺はアウラが椅子を投げるような女だとは知らない…
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM苗
- ルトヴィーク
- チェック:✔
- GM苗
- そうですわ
- ジルベルト
- チェック:✔
- ルトヴィーク
- ああー
- ベアトリス
- チェック:✔
- GM苗
- 私は何も……何も……
- ソロル
- チェック:✔
- フェクター
- チェック:✔
- ルトヴィーク
- そうか。政略結婚をぶち壊せたのも
- 覚えてないのか……
- ジルベルト
- そうさ
- ベアトリス
- まあ覚えてはいないな。ベア子が説明しているだろうが
- ジルベルト
- 島に着いた直後くらいまでだろう
- ルトヴィーク
- 完全に身体が軽い……こんな気持ちで戦うのははじめてだ……ってなってたんだな
- ベアトリス
- だろうがというか説明しているが。
- ソロル
- だけど幸せならおっけーです
- GM苗
- では最終幕、始めてまいります
- ベアトリス
- よろしくおねがいします
- GM苗
- 三分割くらいかなぁ 頑張ります よろしくお願いします
- ジルベルト
- よろしくお願いします
- ルトヴィーク
- よろしくお願いします
デーニッツ家御家騒動編:第三幕
─── Disturbance of Dönitz Act:3 ───
漸く、"鞘"が選んだ使い手が現れた。目論見としてはもう十分だ。
───まあ、
それで"あれ"に勝てるかは別だがね。どうなるかな……- アウラを探して、ヴェイルーンまで来た一行
- ランスロー子爵別邸でついにアウラを見つけたが、怪しげな男共にアウラは何処かへ転移してしまう
- その場所をホーマと突き止め、ランスロー子爵本邸でアウラを再発見し、アウラの思いがけない行動から、なし崩し的に救出行を敢行
- そこまでは良かったのだが……〈聖戦士の法衣〉と呼ばれる魔動アーマーを纏い、魔剣を手にした誘拐の実行犯、
- ランスロー子爵嫡男デミアンが、メイド共にアウラを取り戻さんとして君たちに襲いかかってくる
- 魔動アーマーの攻撃によって、ジルベルトが命を落とす事態になるが、フェクターの機転とソロル、ベアトリスの魔法によってデミアンは倒される
- その後、ジルベルトの亡骸、それから気絶したデミアン。ハルオーネを伴って、デーニッツ姉妹が子供の頃遊んでいたという洞窟へと向かい
- そこでジルベルトの蘇生、並びにアウラとデミアンの解呪を行った所だ
- それから、数時間、休息を挟んでいると、東の空がゆっくりと明るくなっていく
- 君たちは、目を覚まさないデミアンを横目に、ジルベルトとベアトリスが入っている洞窟の部屋の前に集ってきている
- フェクター
- よろしくおねがいします。
- ルトヴィーク
- 「……」 ジルベルトが命を落とした後、戦闘中も含めて冷静を欠いていたものの――休憩を取り、アウラとの会話を経た後は、心なし普段通りに近付いた様だ。
- ソロル
- よろしくおねがいします。
- ジルベルト
- よろしくお願いします
- フェクター
- 解呪、剣の方はとりあえず放置で種のほうって認識で問題はないよな
- GM苗
- はい<種の方
- ソロル
- 剣の方呪いってわけでもなかったはずだから……
- クラーラ
- 「べ、ベアト……入っても宜しいですか?」 よし、と頬にふれると
- ジルベルト
- 解呪は成功したんだろうか
- ベアトリス
- ぎゃーぎゃー言いながら抱えられてくればいい?>ジル
- ルトヴィーク
- それでも、ジルベルトとベアトリスが入って行った洞窟に近付けば、緊張が強まっている。
- GM苗
- 解呪はアウラとデミアン共に成功した扱いで進めます
- 後遺症に付いては後から説明が入ります
- ソロル
- 剣も鈍い扱いだったのね
- ルトヴィーク
- いや
- ――ガチャ、と向こうでドアノブに手がかかる音がする。
- ルトヴィーク
- 剣はそのままで種のみの話でしょ>解呪
- ソロル
- 「多分大丈夫よ」 >ルトヴィーク
- GM苗
- アウラの右腕はそのままです
- ルトヴィーク
- 呪いかどうかはまだ言及されてないんじゃないっけ
- >透明な剣
- ベアトリス
- 私洞窟の小部屋って、まあ部屋みたいになってるくらいの認識だったけど
- ソロル
- ああ。アウラの種の方って意味か
- ベアトリス
- いつの間にかドアがついてた。
- ジルベルト
- ドアは無かったか
- ソロル
- 洞窟内にドアを!?
- ルトヴィーク
- 「……うん。帰って、来るよね」
- >ソロル
- ベアトリス
- いやまあ人の手が入った形跡があってもいいと思うんですけど。
- フェクター
- 自然洞窟だよな??
- GM苗
- せばす「まったくお嬢様たちには困ったものですな」トンテンカンテン
- ジルベルト
- 部屋っていうからつい…
- GM苗
- ってことがあったのかもしれません
- <昔
- ソロル
- 「ダメだったら引き摺って来そうだわ」 ベアトリスなら。
- ルトヴィーク
- 許せねえよセバス……
- ソロル
- それ
- ベアトリス
- 部屋ってもアリの巣みたいに脇に逸れてるの部屋っていうじゃない?
- ジルベルト
- 音の反響がいいのでプチ演奏ルームに
- ソロル
- アウラ「えっ、洞窟なのにドアがないんですの?」
- とか
- 冒険者始めたての時に言ってそうじゃん
- ルトヴィーク
- 「出来るの、そんなの」 冗談は通じない視線だ!>ソロル
- GM苗
- アステリア神官ですわよこれでも??
- ギィ、とドアが開く、そこに――
- ベアトリス
- まあ、うん。ドアはあっていいんじゃないかな……暫く人の手が入ってないのは確認済みだけれども
- ベアトリス
- 「ええい、降ろせと言うのに、やーめーろー!」
- ジルベルト
- 幾分か血色は悪いものの、自分の足で立って歩くジルベルトの姿が。その腕にベアトリスを横抱きにして。
- アウラ
- 「……、」 ぽかんと
- ベアトリス
- 「あ」
- ソロル
- 「心配いらなかったみたいよ」 ほら。
- ルトヴィーク
- 「……」 ベアトリスの声にびくりと肩を震わせて
- ジルベルト
- 「やあ」見たこともないくらい朗らかな笑みを浮かべて歩いてきた
- クラーラ
- 「あ、ええと、その…お邪魔しました…」
- ルトヴィーク
- ソロルに促されてジルベルトを見ると、ぴたりと表情が固まる。
- クラーラ
- 「ではありませんわ!?」
- 「ジル様!!」
- ジルベルト
- 「ああ、いやいや、お構いなく。もう十分休憩させて貰ったよ」
- 「うん?」
- アウラ
- 「………、」 胸に手を当てて息をついた
- ソロル
- 「顔色が悪いのに無理はしない方が良いわ。まだ満足に動かないでしょうに」
- クラーラ
- 「おかえりなさいませ……」
- フェクター
- いいのか――
- ソロル
- 「ねぇ、ベアトリス」 あなたもそう思うでしょう。
- ソロル
- まあ
- ジルベルト
- 「随分と迷惑をかけたね」絶賛、ベアトリスに迷惑をかけながら、一同を見回わして
- ソロル
- サスタシャみたいなもんだろ
- FF14プレイヤーにしかわからない例えだけど全員わかるな
- ジルベルト
- わかる
- ルトヴィーク
- (♪眠くなるあれ)
- ルトヴィーク
- 「……」 不満そうに眉根を顰めて、もごもごと唇が動き。
- ベアトリス
- 「────」 この状況に突っ込みもいれないのは鬼かソロル
- 「ほら、降ろせ。今の私は邪魔でしかないだろうが」
- フェクター
- 「戻ってきて何より、――と、言っていいのだろうか、ジルベルト」
- ジルベルト
- 「話は大体聞かせて貰ったよ。本当にすまなかった」ベアトリスをそっと降ろして頭を下げた
- ルトヴィーク
- 「……おかえり」 心底安堵した様に小さく息を吐くと、不満そうに呟いて右目を擦る。
- アウラ
- 「いえ……いいえ。ありがとうございました。ジル様」
- 「そして、おかえりなさい」
- ベアトリス
- 「ふん───」 横で腕を組んでそっぽ向いてる
- ジルベルト
- 「ああ、ありがとう」
- ルトヴィーク
- 「おかえり、……」 もう一度続けて、右目に続いて左目から溢れてきたものを拭った。
- ベアトリス
- 「────」 ジルの身体をルトの方にぐいぐいと押す
- ソロル
- 「論理的には全く良いことじゃあないけれども、あのままいなくなられたらルトヴィークもベアトリスも大変だったわよ、きっと」 だから帰ってきてくれて助かったわ。 >ジルベルト
- 論理じゃないや倫理だ。
- ジルベルト
- 「ルト……、おめでとう。良かったな、取り戻す事が出来て」
- ソロル
- 字が似てるから書き間違えた。(?)
- ルトヴィーク
- 「うん」 元より口数が多くはない上に、感情の処理が追い付いていない為か、普段よりも返答が覚束ない。
- ジルベルト
- 「神官の前で言う話でもないだろうが、俺も、戻ってこれて良かったと今は思えるよ」>ソロル
- アウラ
- 「人は見方によっては不自然なものですから。その辺り、縛り付けて考える必要はありませんわ」
- ベアトリス
- 「ほら、ルト。抑えておらんでもっと吐き出すが良いぞ。この通り元気だからな。こいつ」
- フェクター
- 「一般的にはあまり褒められたことではないそうだが。こうして立っているジルベルトを見ると、正直、俺個人としては良かったと感じている」
- アウラ
- そっと背中に手を添えた>ルトヴィーク
- ジルベルト
- 「ああ、そう言えば……あの花の言葉を教えてやるんだったか――」 そろそろネタ晴らししてやってもいいだろ?と面々を見回して
- ルトヴィーク
- 「抑えてない。……おかえりって、もう言った」 ごしごしと目を拭うと緩く頭を振って息を吐き。
- ソロル
- 「もう自分で言ってたわよ」
- ジルベルト
- アウラの方をイタズラっぽく見て
- ルトヴィーク
- 「でも、また死んだら許さない」 改めてジルベルトを睨みつつ、
- ジルベルト
- 「は」 ぽかんと
- アウラ
- 「………、っ」 当然だが、皆見てるし知っているのだろう、ということに今更気がついた少女は、息をつまらせて
- ルトヴィーク
- 「それも聞いたし、もう渡した……」
- ソロル
- 「あぁ、でも。解釈が合っていたのかの答え合わせはしている時間はなかったわね、確かに」
- ベアトリス
- 「ほう。では今あらためて答えあわえするか?」 にやにや
- アウラ
- 「……、」
- ソロル
- 「アウラ。結局のところ、どういう意味だったのかしら?」 ねぇ、と。いたずらっぽく笑いながら下から顔を覗き上げて見てあげましょうか。
- ベアトリス
- 合わせである
- クラーラ
- 「……」 じ
- ジルベルト
- 「そうか、随分とこらえ性がなかったんだな、俺は」
- ルトヴィーク
- 「……? 知らないの、ソロル」 おしえてあげよっか。
- アウラ
- 「……、」 頬を染めつつ ソロルとベアトリスを睨みつけて 「……、貴方と共に生きる、ですわ」
- ジルベルト
- 「これからお前達を護ろうだなんて無理はしないことにするさ」>ルト
- ベアトリス
- む。この時間なのに呑まれた
- ベアトリス
- 「今更か?」>堪え性がない
- アウラ
- 「……届くと思って用意したものではないのですが」
- ルトヴィーク
- 「……そうして」 肩を竦めてみせて。
- >ジルベルト
- ソロル
- 「アウラがどういうつもりだったのかは、聞かないとわからなかったわね」 ルトヴィークに答えつつ、案外素直に答えたアウラの様子にはちょっとつまらなさそうな顔を一瞬だけ浮かべて素の態勢に戻りました。
- ベアトリス
- 「漸く素直になったな」
- ジルベルト
- 「おっと記憶の混濁が…」>ベアトリス
- ソロル
- 「さっきのも堪え性がなかったからなのかしら」 ベアトリスだっこは。 >ジルベルト
- ルトヴィーク
- 「知ってたから置いたんじゃなかったの?」 ソロルの言葉を受けてアウラへ。
- アウラ
- 「……」 見逃さなかったのか、ソロルの方を凝視して
- ベアトリス
- 「あれは私の足が痺れていただけだ」
- クラーラ
- 「………、はぁ……」
- ソロル
- 「足が痺れて」
- アウラ
- 「…ルトヴィーク」
- ジルベルト
- 「卵からかえったばかりのひな鳥の気分で懐いてしまったのさ」>ソロル
- ルトヴィーク
- 「? 何、アウローラ」
- フェクター
- 「……? どうした、クラーラ」 その溜息は。
- アウラ
- 「…もう少し空気を読むことを覚えてくださいな」
- ルトヴィーク
- 「うん。どうしたらいい?」
- クラーラ
- 「いえ…‥ローラ姉様の口から出るとなるともう、認めるしか…なくて……」
- ベアトリス
- 「ほー?では全て刷り込みだと」
- ソロル
- 「こういうのも吊り橋効果って言うのかしらね」 周りの雰囲気に少し苦笑して。
- ジルベルト
- 「なにせ(蘇)生まれたてなもので」
- クラーラ
- 「いえ、悪い方ではないのは分かります。分かりますが……」 ううーん‥
- ソロル
- 「認めないつもりがまだあったのね、クラーラ」 それなりに懐き始めてるように見えていたけれど。
- クラーラ
- 「此処までだとは思わなくて…」 スン
- アウラ
- 「………、」
- フェクター
- 「……?」 クラーラの様子に小首傾げ。
- ルトヴィーク
- 頭を掻きながら、ジルベルトをもう一度見て
- アウラ
- 「……それより」 話題をそらす意味も込めてだろうが少女は咳払いして
- ベアトリス
- 「そういう照れ隠しは可愛くないし好かぬぞジル」
- ソロル
- 「大好きなお姉ちゃんを奪われた実感が出て寂しくなってるのよ」 小声で解説した。 >フェクター
- ルトヴィーク
- 安堵した様に肩を落として、薄く微笑んだ。
- フェクター
- 「……なるほど? そういう様子なのか、あれは……」 ふぇくたーおぼえた。>そろる
- ジルベルト
- 「う」 珍しく言葉に詰まった。
- ルトヴィーク
- 「奪ってない。そこにいる」 なんでさ。>ソロル
- ベアトリス
- 「ふ」 ジルの操縦法、覚えた
- ソロル
- 「心の話よ」 聞き付けたわね。 >ルトヴィーク
- アウラ
- 「状況を整理致しましょう……」 如何ですか?と面々を見回して
- ルトヴィーク
- 「こころ」 こころ……?
- クラーラ
- アウラにぎゅっとすると ルトヴィークをちょっと睨んだ
- ジルベルト
- 「はぁ……」微苦笑しつつ、髪をかき上げた 「ああ、そうさせて貰えると助かるよ」>アウラ
- ベアトリス
- 「うんうん。このままだと進まなさそうだしな」
- ルトヴィーク
- 首を傾げつつ、ジルベルトに倣ってアウラに向き直った。
- >クラーラ
- アウラ
- 「クラーラ」 もう、と 「レディとしては恥ずかしいですわよ」 皆さんの前で、と
- クラーラ
- 「……私はまだレディではありませんわ。ローラ姉様」視線を下にしつつ 「それが今は、分かるのです」
- ソロル
- 「とりあえず、黒幕だと思ってた相手が実は傀儡だったらしいってところまではジルベルトも聞いてるわよね」
- ジルベルト
- 「いいじゃないか、姉妹の再会だ。礼儀を指摘するような場でもないさ」
- ベアトリス
- 「ふむ…レディは椅子をぶん投げるものだったか…」
- ジルベルト
- 「椅子を……?」
- フェクター
- 「俺は共に過ごす時間の比率の問題だと思ったが」 >奪われた!
- ソロル
- こんなところで立った侭もなんだしと、あっちの焚き火の方で話しましょうと促して。
- フェクター
- 「と、そうだな」 状況整理しないとな。
- ルトヴィーク
- 「うん。塔の上にいるときに、それで窓を叩いて壊してた」
- アウラ
- 「危急の際の作法ですがなにか?」
- フェクター
- 「うん、あれはおどろいた」
- ベアトリス
- 「開き直ったわ…」
- ジルベルト
- 「なるほど、正しく姉妹だったらしい」 アウラとクラーラを見て
- アウラ
- 「ええ、座って話しましょう」
- ベアトリス
- 「ん、ああ、済まないな。色々させてしまった様だ」 >焚き火とかのソロル
- アウラ
- 「ええ、自慢の妹です」
- ルトヴィーク
- 「ん」 頷いて、アウラの手を取って焚き火へ歩こう。
- クラーラ
- 「じ、自慢の姉です」
- ジルベルト
- 「レディとして?」
- フェクター
- ところで、デミアンの様子はどうなっているだろう。
- ソロル
- 「即断即決も良いけれど、もう少し準備の時間が欲しかったのは確かだから。反省はして欲しいわね」 >応急作法アウラーン
- ソロル
- 応急作法アウラーンって響き、勇者シリーズの匂いしない?
- GM苗
- 洞窟の中で寝かせていて、まだ目を覚ます様子はない
- ジルベルト
- どっちかっていうとIDっぽさを感じた
- GM苗
- ゴルドランみたいな
- ソロル
- 王宮ダンジョンじゃんどう考えても。 >ID
- アウラ
- 「……それは心得ています」 少し肩を落とした>ソロル
- ベアトリス
- 「任せきりにしていたが、こやつの方も解呪できたのか?」 しゃがんでほっぺつんつん
- アウラ
- 「はい。解呪は何度か繰り返し祈った結果、出来ています」
- ジルベルト
- 自慢の妹で自慢の姉だという言葉に、レディとして?と茶化した。 だが、家族としては満点だろう
- ベアトリス
- 「ふむ……そうか」
- クラーラ
- 「レディとしてもです!」 もーっ
- ソロル
- 「目を覚ましていないから、どれだけ影響が出ているかはまだわからないけれどね」 無力化はきっとしてあります
- アウラ
- 「ただ、」
- フェクター
- 「なら、目覚めれば正気にはなっている……はずか」
- ジルベルト
- 「ははは」 むくれるクラーラに笑って返した。あまり紳士的な態度ではない
- ベアトリス
- 「起こして話を聞きたいが──あそこまで狂った事にはならんだろうが、アウラへ想いを持っていたことは嘘ではあるまい。そこがちと怖いな」
- ジルベルト
- 「彼はどこまで覚えているのかな?」
- アウラ
- 「種を植え付けられて〈魔神の苗床〉となったものは、なった期間と同程度の時間を駆けないと元に戻らないとさせています」
- ルトヴィーク
- 「……叩き起こしてもいいけど」
- アウラ
- されています
- ベアトリス
- 「む──となると──どれ程かかるか分からないな」
- ジルベルト
- 「……とすると、早急な情報源としては期待できないというわけか」
- アウラ
- 「通常のものではない、とは思ったのですが、影響が何処まで出ているか…はわかりません」
- フェクター
- 「では、暴れだす可能性も大いにあるということか」
- ルトヴィーク
- 「縛り直す?」
- アウラ
- 「それこそ起こしてみないことには」
- ソロル
- 「あの鎧がなければ、そこまでひどいことにはならないとは思うけれど」 暴れだしても。
- フェクター
- 「気をつけさえしていれば、取り押さえるぶんには問題ないだろう」 おそらく。
- ジルベルト
- 「今、対外的にどういうことになっているのかが気掛かりだな。子爵家側で俺達のことをどこまで掴んでいるか」
- ソロル
- 「そういう意味では起こして話を聞いて、場合に依ってはもう一度無力化ってところになるかしらね」
- ルトヴィーク
- 「……じゃあ、起こすね」
- アウラ
- 「…‥ええ、ではお願いします。ルトヴィーク」
- ソロル
- 「最悪、このまま逃げるとしましょう」 >ジルベルト
- ジルベルト
- 「彼(デミアン)の扱いもそうだが、外の状況も確認したいところだが……」
- ベアトリス
- 「婚姻することを発表までしているし、その辺りも正気に戻って収めて貰わぬとな」
- ルトヴィーク
- デミアンの傍に屈んで、揺すって起こしましょう。
- 起きて起きてゴキン
- ソロル
- ではデミアン、生死判定をどうぞ。
- フェクター
- 「時間をかければ元に戻るというなら、しばらくはこちらで身柄を確保していたほうが良いように思うが」
- ジルベルト
- 「ああ、その場合は駆け落ち覚悟になるな」>ソロル
- ソロル
- 6ゾロを出せば起き上がれます。
- ベアトリス
- やめなさい
- ジルベルト
- 「おい、ルト、あまり乱暴には――」
- ベアトリス
- 「恐らく一日二日では済むまい」>フェクター 「最悪半年、1年とかだぞ」
- ルトヴィーク
- 「起きなよ」 ぐいん。
- デミアン
- 「……、」 ぴく、と瞼が震えて 「……う、」 と呻くと頭を抑えながら起き上がる
- ルトヴィーク
- 「……」 胸倉を掴んだまま、デミアンの瞳を覗き込む。
- デミアン
- 「……お前は…、」
- フェクター
- 「むう。それだけの期間となると表立った問題にはなってしまいそうだが……しかし、家に帰せばまた種を受け付けられてしまうだろうな―――む、起きたか」
- ルトヴィーク
- ご、と額を力強く合わせておいて
- ベアトリス
- 「──中々に絵面が酷い。脅迫的だなこれは」
- ジルベルト
- 「ほら、止せ」 ルトの肩を掴んでデミアンから引き離した。
- ソロル
- 「おはよう、デミアン卿。なにを、どこまで覚えているかしら」
- ルトヴィーク
- 「……逃げない様にしただけだよ」 その場にデミアンを放りつつ、ジルベルトに引きずられていく。
- ジルベルト
- 「気持ちは分からないでもないが、そう喧嘩腰じゃ話も出来ないだろう」
- デミアン
- 「……っ」 額を打ち合わせると 息をつまらせて
- ジルベルト
- なにせ恋敵だものな
- アウラ
- 「……ごめんなさい、デミアン。私が分かりますか?」
- ジルベルト
- ルト「仇だよ、お前の」
- ルトヴィーク
- 「……殺してるんだよ」 じ、とジルベルトを見上げて
- ソロル
- 応急殺法アウラーンにすると、実際にやりそうな言葉遊びだなFF14だし……などと益体のない考えを続けていた
- ジルベルト
- 「俺は生きているさ」
- フェクター
- 「まずは彼の精神状態を確認しないといけない」 どうどう。>ルトヴィーク
- デミアン
- 「………、ローラが逃げ出して、お前達に敗れた。そこまでは覚えている」 「生かされているとは思わなかったが…」
- ルトヴィーク
- 頭を振って、フェクターにも不満そうに視線を向けつつ
- 「……わかった」 小さく肩を落として、彼に頷いた。
- GM苗
- 草
- ソロル
- 「どうして、今回みたいな行動に及んだのかについては?」
- ルトヴィーク
- コンテンツ開放
応急殺法 アウラーン
- デミアン
- 「父上のご下命だ」
- 「それから……、私個人の動機でもある」
- ソロル
- 「想い人を生贄にしようというのを受け入れたのも?」
- デミアン
- 「生贄……、いや、父上がその様なことをするはずがない…」
- 頭を振って 「……今からでも遅くない、ローラ、父上のところに戻ろう。こうなれば、もうホーマから出ることは出来ないはずだ」
- ベアトリス
- 「メイド達が何を口走っていたかも覚えておらんのか」
- ソロル
- 「あなたのお付きが言って、あなた自身もそれを受け入れていたわけだけれど」
- フェクター
- 「……」 ふむ。 「アウラの右腕についているものが見えるか?」
- デミアン
- 「……、そうか…」
- ジルベルト
- 「……」以前、屋敷で会った時とはずいぶんと様相が異なるな、と思いつつ
- ルトヴィーク
- 「……」 ジルベルトの傍らで、じっとデミアンを睨み付ける。
- デミアン
- 「アルグラムを握っている間は、争うという行為に傾注してしまって……あまり覚えはない」
- 「アウラ……、ローラの?」
- フェクター
- 「アルグラム」 とは。
- デミアン
- 「……いや、何も見えてない」
- ベアトリス
- 「あの剣か」
- デミアン
- 「父上から与えられた魔剣のことだ」
- ベアトリス
- 「ふむ」
- ルトヴィーク
- 「右手に、付いてるだろ」 見えないの、と。
- ベアトリス
- 「ずっと気になっていたが、父上とは誰の事だ」
- フェクター
- 「見える者と見えない者がいる。ソロルの話の通りか」 ふむ。
- ジルベルト
- 「彼女を誘拐して婚姻を結ばせるというのも、御父上――ランスロ―子爵のご下命だと?」
- デミアン
- 「……父上は父上だ」 頭を押さえるようにしつつもそう答えて
- ソロル
- 「その父が、魔神使いの邪法に手を染めている事には全く気付いてなかったのかしらね。あなた自身、それで操られていたというわけだけれど」
- はあ・・・とわざとらしいため息が聞こえる 湖岸からだ
- ベアトリス
- 「名を 言え」 紅玉の瞳で覗き込む
- ジルベルト
- 「子爵はそんな人物なのかな?」>アウラ
- ソロル
- 「最悪一度死んでもらう方が話が早いかも知れないわね」
- ルトヴィーク
- 「――、」 ば、と湖岸を見遣り 背の大剣に手を掛ける。
- ベアトリス
- 「一度切りだと困る」>ソロル
- 「いんや、その必要はねえさ」 続けて声がして
- フェクター
- 「―――」 剣に手をかけつつ湖岸のほうを向く。
- ソロル
- 魔神の種の影響をぶった切る最速手段…… >お前の魂に、穢れを、シューッ!
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- ベアトリス
- 蘇生しなかったらどうするのっていう顔
- ジルベルト
- ポーン
- ソロル
- 今と変わらないし……。
- ベアトリス
- 「───」 視線を切ってばっと入り口を向く
- ルトヴィーク
- 続いた声が響くのと、その場を飛び出すのは同時で 大剣を抜き放ちながら、声の主を襲う。
- ソロル
- 「誰?」
- ジルベルト
- 「――…」まだ本調子ではなかったのだろう、声の主への反応が遅れ、ルトヴィークを止める事が出来なかった
- 汚らしい、ボロボロの衣服を纏って 大きな背嚢を背負った男が ゆっくりと洞窟へ歩みよってきている
- ベアトリス
- 「おい待て!」 気が立っているのは分かるがどうにかならんか!
- フェクター
- 「止まれ! 二人共だ!」
- 汚らしい男
- 「──へぇ」 ルトヴィークの吶喊に怯える素振りも応じる素振りも見せず
- ジルベルト
- 「ルトヴィーク!」
- ソロル
- 「……貴方が、“魔剣屋”?」 それっぽい姿だ!
- 斬りつけてもいいよ
- ジルベルト
- フェクターの制止の声に重ねて名を呼んだ。
- ルトヴィーク
- 「――、」 踏み出した右足を何とか堰き止めて、
- アウラ
- 「ルトヴィーク!」
- ベアトリス
- 「あ、くそ」 あの距離で止まってしまうならやらせた方が安全だったかも知れない
- ルトヴィーク
- 肩に載せた大剣を勢い任せに、地面へと振り下ろす。
- 汚らしい男
- 「──、命拾いしたな」 喉を鳴らすようにして笑って 「おや、知っていたか」
- ベアトリス
- 「───」 手を翳して即座に魔法を放てる体勢に
- 汚らしい男
- ルトヴィークを見下ろすと ソロルの言葉に応えて
- ベアトリス
- ソロル(猫)を放り投げたやつだ…
- 汚らしい男
- フェクターの言葉を受け入れるように、そこで足を止める
- ルトヴィーク
- 男が対応する為に踏み込めば斬り潰し、その場に留まるか、引き下がる様ならば威嚇で済む様に振り下ろした大剣をもう一度退き起こし
- ソロル
- 「知りたくはなかったし会いたくもなかったわね、出来れば」
- "魔剣屋"
- 「釣れないことを言うなよ」 肩を竦めて
- ジルベルト
- 「……商談に来たのなら、もう少しそれらしく振舞ったらどうだ、"魔剣屋"」
- ルトヴィーク
- 「……こっちの台詞」 むきになった様に男に返し それ以上踏み込ませない様に剣は下ろさない。
- フェクター
- 「……お前は何者……いや、何が目的だ?」
- ソロル
- 「何の用かしら。営業なら、呪いの影響を完全に断ち切れる魔剣があるなら借りても良いわね」 デミアンの方をちらと見て。
- ジルベルト
- 客商売なんじゃないのか、と皮肉って
- ベアトリス
- 「───まあ、良く止まってくれた」 ルトに声をかけつつゆっくり前に
- "魔剣屋"
- 「そうそう。そいつを提供しに来た」 ぽりぽりと頭を掻きながら ソロルの言葉に応じて
- フェクター
- 「……なんと?」
- ルトヴィーク
- 「聞こえた、から」 ベアトリスの気配が近づいてくれば、危ない、と示す様に困った視線を向けた。
- ベアトリス
- 「うん」 大丈夫、そこまでは踏み込まない
- ジルベルト
- 「自分で仕掛けた罠の鍵を売りつけに来たってことか? 随分と阿古語な手口だな」>魔剣屋
- "魔剣屋"
- 「俺かい?俺が誰か、と説明するのは少し長くなるが……まあ、剣の意思を語るもの。とでも思ってくれ」
- ソロル
- 「それはまた都合が良い話ね。どんな心変わりがあったの?」
- ジルベルト
- あこぎ
- ルトヴィーク
- 「……アウローラの剣も、お前のせいなんだろ」
- ベアトリス
- 「まったくもって胡散臭い事この上無い」
- "魔剣屋"
- 「心変わりもなにも。俺は剣が求めることしかしてない訳でな」 がりがり
- 「仕掛けた罠、というがね。そいつに種を植え付けたのは俺じゃあない」
- ベアトリス
- 金田一耕助ばりにぼさぼさでふけが落ちてそう
- "魔剣屋"
- 「まあ、"鞘"を用意したのは俺だがね」 ルトヴィークに頷いて 「お前さん等には見えて、坊っちゃんには見えてない訳だろう?」
- ベアトリス
- 「───まあ良い。語ると言うなら聞こうではないか」
- ルトヴィーク
- 「“鞘”……?」 訝しむ様に、苛立ちを隠さずに反芻する。
- ジルベルト
- 「剣の求めること、ね……」 鞘に収まった騎士剣を手に、ルトヴィークの隣、ベアトリスの前へ進み出て
- "魔剣屋"
- 「少し好奇心が唆られるんじゃあないかね……おっと、兄さんよ」 ジルベルトに声をかけて 「そいつは駄目だ。折れてやがる」
- ソロル
- 「お茶を出して歓迎する気にはとてもなれないけれどね」 >ベアトリス
- ベアトリス
- 「歓迎される事を期待もしておるまい」
- "魔剣屋"
- 「順繰りに説明してやろう。まあ、坊っちゃんに語らせるのが早いさ」 背嚢からごそごそと短剣を取り出すと ルトヴィークに放る
- ジルベルト
- 「……何?」 眉をひそめ、薄明の騎士から受け継いだ剣を鞘から抜いた。
- ルトヴィーク
- 大剣を肩に載せて右手で保持して、左手で短剣を受け取った。
- "魔剣屋"
- 「そいつの刃で坊っちゃん撫でてみな。それですっぽりと抜けるぜ」
- ルトヴィーク
- 「……フェクター、お願いしていい?」
- "魔剣屋"
- ジルベルトが引き抜くと、剣は根本で折れていて、鞘の中に刃が残る
- フェクター
- 「……」 ふむ。 「わかった、いいだろう」
- ベアトリス
- 「────」
- ルトヴィーク
- “魔剣屋”からの警戒を解かずに、後ろ手にフェクターへと剣を放る。
- アウラ
- 「……」
- フェクター
- 放られた剣をキャッチしつつ。
- 問題ないか?と識者陣へ視線。
- "魔剣屋"
- 「──、」 にやにやと笑いながら その様子を眺めて
- ベアトリス
- 「ち、こちらは任せる」 ルトとジルに告げて、踵を返してフェクターに続く
- フェクター
- 一応、刃に毒でも塗られていたりはしないか確認しよう。
- ジルベルト
- 「―――」折れた剣を見て絶句していたが、 「ああ」
- アウラ
- 「……ええ、たしかに解呪の効果が宿る剣ではあるようですわ」 アウラには分かったのか頷いて
- ルトヴィーク
- 「うん。……ジルベルトも、折れてるんだろ。退いてて」
- ソロル
- 「まぁ、最悪どうなっても構わないと言えば構わないし試してみるのはいいかもしれないわね」 デミアンの情報価値、現時点でそう高いわけでもなし。
- "魔剣屋"
- 「買っていってもいいぜ、在庫はあるんでな」 >ジルベルト
- フェクター
- 切る箇所はどこでもいいのか
- 「切る箇所はどこでもいいのか」
- かっこぬけてたよ
- ベアトリス
- 「ソロルは怖いもの無しだな……」
- 「まあ、良い。備える」
- "魔剣屋"
- 「ま、触れさせれば十分だ。切ってもいいが、刃は確りしたもんだから注意しろよ」>フェクター
- フェクター
- 「なるほど」
- ソロル
- 「人間かどうかも怪しい相手が目の前にいるんだもの、赤の他人にそこまで気を使ってもいられないわ」 >ベアトリス
- ジルベルト
- 「……剣が"買われたい"相手にしか売らないんじゃないのか?」>魔剣屋
- ベアトリス
- 「やってくれフェクター」
- フェクター
- 「では――、動かないように頼む。間違って傷つけては良くない」 とデミアンに言いつつ。
- 手でも出させて、短剣の腹で軽く撫ぜようか。
- ベアトリス
- 「真っ当な人間ではない、のは確かだな」 ふん、と鼻を鳴らし
- "魔剣屋"
- 「察しがいいやつは好きだぜ……」にたにたと笑って
- ルトヴィーク
- 「……デミアンの事は、別にいいから」
- 「アウローラの剣の外し方は」
- ソロル
- 「正直やってることからして、人間というより魔神だと言われた方がよっぽど納得がいくんだもの」
- ベアトリス
- 「言わなかったのに」
- デミアン
- 「……、」 怪訝そうにしてから 触れさせて見れば 「……‥、」 焦点が一点に集中して 短剣を取り落して頭を両手で抱える
- "魔剣屋"
- 「教えてやってもいいがまあ待てよ。せっかちなやつだ」>ルトヴィーク
- デミアン
- 「う……ぐ……」
- ジルベルト
- 「……」カマをかけてみたが、どうにもやりにくい相手だ、と渋面になりつつ、背後にも注意を向け
- ルトヴィーク
- 「あんたに構ってる時間は無いん――、」 背後から聞こえたうめき声に視線を向ける。
- フェクター
- 「……だ、大丈夫か」
- アウラ
- 「デミアン……」
- ベアトリス
- 「─────」 ほわっと宝石飾りが輝く。妖精待機状態
- デミアン
- 「……、私は……なんてことを……」
- ベアトリス
- 「───」 ふう と息を吐き出し 「解呪の効果については正しかった様だな」
- "魔剣屋"
- 「お帰り坊っちゃん。お勤めご苦労さん」
- ぱちぱち、と手を叩いて
- ルトヴィーク
- 「お勤め……?」
- "魔剣屋"
- 「だがあんたには期待はずれだったよ」 冷笑を浮かべて 「結局あんたは器じゃなかった訳だからな」
- フェクター
- 「……器? 何の話だ?」
- ジルベルト
- 「自分で斡旋しておいて期待外れとは言ってくれるじゃないか。あんたの目利きこそ大したことが無いんじゃないのか?」>魔剣屋
- デミアン
- 「………、ローラすまない」 目を合わせずにつぶやくと
- 「……、何処から話せばいいか…」
- ベアトリス
- 「───鞘、か?」
- ルトヴィーク
- 「全部、最初からに決まってるだろ」
- 「……あんたが、あんた達がしようとした事、全部教えて」
- "魔剣屋"
- 「流石に剣の担い手になるかまでは博打だったもんでね」
- ソロル
- 「まぁ、そうね」 最初から。
- ジルベルト
- 「……ああ、それで鞘、か。使い手の事をそう呼んでいるわけか」
- フェクター
- 「……とにかく、落ち着いて話してくれ」 大丈夫か? 背中さするよ……>デミアン
- デミアン
- 「……分かった…」
- ソロル
- やさしい……
- ジルベルト
- おまえはやさしいな……
- ルトヴィーク
- いいんだよそんなやつ……
- デミアン
- 「2年ほど前になる。父上が病に臥せって、家督の引き継ぎをしなければならなくなった。──、試せる事は全部試した。祈祷師や神官等を頼ったが、状況は改善しなかった」
- ベアトリス
- 「─────」 時折魔剣屋の方を気にしつつ、デミアンの話を頭の中で整理していく
- デミアン
- 「私はまだ軍に居て、家と職場を往復していた頃だ……父についた癒し手が変わりそれから父の状態が改善したと報告を受けた」
- 「……扉越しに聞こえた声は、元気な父のもので、直接会えると思ったが、癒し手は首を横に振った」
- ルトヴィーク
- 「……? 元気になったんだろ」
- ソロル
- 「本当に本人の声だったのか、怪しいものね」
- フェクター
- 「……なにか、最近聞いたような話だな」
- ジルベルト
- 「……」だんまりを決め込んでいる魔剣屋に警戒しつつ、デミアンの言葉に耳を向けた。 どこかで聞いたような話だ。
- デミアン
- 「……」ソロルに頷いて 「癒し手の姿が無い時を狙って、部屋に入った」
- ルトヴィーク
- 「――、ああ」
- デミアン
- 「そこには父は居なかった……いや、居たが、それはもう父ではなかった」
- 「その後だ、首筋に痛みが奔った後……、私は気がつくと屋敷で眠っていた 軍は依願退職という形で退くことになり、私は当主代行として仕事をするようになった……父からの指示に従って」
- 「どれだけ時間が過ぎていたかは分からない……ただ、その状況を受け入れる状態に私は陥っていた」
- "魔剣屋"
- 「……」 詰まらなそうに 表情を消して デミアンと君たちを見つめている
- ルトヴィーク
- 「……」 デミアンの話を聞きながら、魔剣屋を一定以上の距離からは近づけない様に剣を握って
- ジルベルト
- 「……」 子爵家の当主と次期党首が揃って傀儡にされるなんて、政略結婚や駆け落ちどころの話ではないな、と顔をしかめた
- ベアトリス
- 「──魔神使いか」
- デミアン
- 「それから、メイドや執事達も入れ替わり、……仕事の内容も表立ったものと裏で行うものと別れていった」
- 「ローラの手紙だけが……、私の励ましだった」
- ソロル
- 「その時点までは、まだ正気も少しは残っていたのね」
- ルトヴィーク
- 「完全に操られるのは、結構いるんでしょ」 時間が。
- デミアン
- 「だがそれも途絶えて……、私の仕事は取り返しのつかないものになっていった。……ああ、そうだ」 ベアトリスに頷いて
- 「ラーリス教団……、彼らが、入り込んでいる」
- ベアトリス
- 「…………」 苦い顔 「誘拐事件どころの話ではなかったな。数年がかりで何を成そうとしている」
- ルトヴィーク
- 「ラーリス、教団?」 なにそれ。>ジルベルト
- ソロル
- 「また随分大きな話が出てきたわね」
- ジルベルト
- 「狂った連中のくせに、理詰めで事を運んでくれるな……」
- フェクター
- 「……その者たちは、何をしようとしている?」
- "魔剣屋"
- 「魔神降ろしさ」 そこで漸く口を開き 「呼び出す予定のやつにお誂え向きの魔剣も出した。それから仕事の手伝いをちょっとずつしたのが俺って事さ」
- ベアトリス
- 「こいつ…」
- ソロル
- 「まだいたのね」 知ってたけれど……。 >魔剣屋
- ジルベルト
- 「狂神は魔神の神だって言われている。そいつを信奉する邪教集団さ」>ルト
- ルトヴィーク
- 「……、」 ジルベルトの返答と、それぞれの反応を見て
- "魔剣屋"
- 「考えても見ろよ。貴族の結婚式。人が大勢集まるだろう?皆喜んでな」
- デミアン
- 「………、」 拳を握り込んで
- ルトヴィーク
- 「こいつが悪い奴、なのはわかった。……捕まえる?」
- ジルベルト
- 「それも、その剣の思し召しか?」お誂え向きの魔剣を出して手伝ってやった>魔剣屋
- ベアトリス
- 「で、降ろす対象はアウラか」
- "魔剣屋"
- 「そいつもちょっと違う…まあ、教団共はそれも考慮してたけどな」 >ベアトリス
- ソロル
- 「こういう手合は、捕まえようと思って捕まえられるときにはのこのこ出てこないと相場が決まってるわ」 >ルトヴィーク
- ジルベルト
- 「いや……たぶん、こいつを捕えても無意味だ」 >ルト
- フェクター
- 「式の参加者を軒並み生贄にしよう、とでもいうのか」
- ルトヴィーク
- 「……嫌な奴」 >ソロル、ジルベルト
- "魔剣屋"
- 「そんなところだな」>ジルベルト
- アウラ
- 「……これは、何なのですか?」
- ベアトリス
- 「そう。それだ。ではアウラの手のこれは何だ」
- ルトヴィーク
- 「……魔剣、なんだろうけど」
- ジルベルト
- 「……彼女が使い手として相応しいとでも?」
- デミアン
- 「……ああ、そうだ。彼らを生贄に、魔神を召喚しようとしている」>フェクター
- ソロル
- 「押し付けるって言うなら使い方くらい教えて行ってもバチは当たらないと思うわよ」
- "魔剣屋"
- 「それはお前さん達に向けた切り札だよ」 喉を鳴らして 「一つずつ教えてやろう」
- 「まずその"鞘"……"魔剣の鞘"、魔剣が選び、依代として取り付いたもの」
- ルトヴィーク
- 「……」 彼らを、生贄に。
- ベアトリス
- 「──」 一々気に障る奴だな
- フェクター
- 「――……なんということを」
- ジルベルト
- 「……」魔剣の使い手を鞘と見立てているのかと思えば、あれ自体が鞘であると…?
- "魔剣屋"
- 「"鞘"になったものが選んだ魔剣の担い手に、魔剣を提供する存在だ」
- ルトヴィーク
- 「鞘って言ってるくせに、付いてるのは剣だ」 あべこべだ、と眉を顰めて。
- "魔剣屋"
- 「おっとぉ、違う。勘違いするなよ。あれが、鞘じゃない」
- 「そのお嬢ちゃんがすでに"鞘"なんだよ」
- 「そもそも、だ」
- ジルベルト
- 「……つまり、鞘になった者と対になる使い手が顕れる、と?」
- ルトヴィーク
- 「……アウローラが、鞘?」 訝しみつつ、魔剣屋を睨む。
- "魔剣屋"
- 「お前さんら、魔剣が人のためにあると勘違いしてないかい?」
- 「逆なんだよ、逆逆」
- 「剣のためにお前達人が居るんだ」
- ソロル
- 「今ある魔剣についてはそうでしょう。大本の魔剣はあなたが言うとおりかも知れないけど」 >人のため
- ジルベルト
- 「ああ、あんたの口ぶりからそう感じてたよ。剣、剣、剣、そちらの都合ばかりだ」
- ルトヴィーク
- 「……剣なんて、使われなければただの道具だろ」
- ベアトリス
- 「─────ハ」
- "魔剣屋"
- 「それを人の都合に寄せる為のもの。それが"鞘"だ」
- 「まあ、お嬢ちゃんに取り付いてるのは使い手を経りすぎて、あんたらが言うところの邪剣の類に堕ちたものだ」
- ジルベルト
- 「普通の魔剣は使い手が欲しければ迷宮を生み出すんじゃないのか。鞘を通して使い手を選ぶなんて随分と迂遠な手を使う」
- ベアトリス
- 「こいつが言う“剣”とやらは随分と特別であるらしい」
- ルトヴィーク
- 「……」 ソロルの話を思い浮かべながら、ぼんやりとアウラの持つ剣を一瞥する。
- "魔剣屋"
- 「"鞘"がなければ制御できない、強力な一振りなのさ……魔神共に振るわせるのと同格のな」
- ソロル
- 「それで言うと、むしろ貴方の立場としては鞘の方に壊れて欲しいんじゃあないのかしら」
- ジルベルト
- 「"出戻り"が過ぎてトウがたった面倒な一振り、の間違いだろう」
- "魔剣屋"
- 「俺の思惑としては、だ」
- ベアトリス
- 「ああ、それは何だか強そうだ」>ジル
- ルトヴィーク
- 「……」 魔剣屋に視線を戻して、彼を睨み付ける。
- "魔剣屋"
- 「どちらの剣がより強いかを見たいところでね」
- フェクター
- 「興味深い価値観だが……あなたの話しぶりからすると、やはり、教団と目的が一致しているわけではないようだ」
- ジルベルト
- 「出来れば相手にしたくはないよ」苦笑して>ベアトリス
- ルトヴィーク
- 「その、教団ってのに持たせた奴と、アウラの奴を比べたい、ってこと」
- "魔剣屋"
- 「あんたらと教団。どちらも噛み合わせたいところではあるんだが、な」
- フェクター
- 「……では、つまり」
- 「アウラの右手のものは、教団の想定のものではない、ということか」
- "魔剣屋"
- 「そういうことだな」 フェクターに頷いて
- ベアトリス
- 「で、なんだ」
- "魔剣屋"
- 「奴らは奴らで、ヴェイルーンを混乱に陥れたい。俺は俺で、力比べを見てみたい。それぞれ利益が合致したから協力できるところは協力してやった」
- ソロル
- 「ここで『はい、さようなら』って何も知らない顔でリアンに帰るのが、貴方の期待を外す一番の手ってことね」
- フェクター
- 「……しかし」
- ルトヴィーク
- 「……それは、だめだ。だって、アウローラの剣は取れないし」
- "魔剣屋"
- 「そうだなぁ…そうしてくれるならまあ、残念、ってところか」 喉を鳴らしてまた嗤う>ソロル
- ジルベルト
- 「それで、彼女(アウラ)を人質に、そちらの思惑に乗れと?」
- ベアトリス
- 「教団に対抗するにはその剣が必要だとお前は見立てている訳だ」
- ルトヴィーク
- 「何人も、遣われちゃうんだろ」 それはきっと、英雄は許さない。
- フェクター
- 「……人質、とはこの場合、アウラではないな」
- "魔剣屋"
- 「悪い話じゃないと思うぜ、なんせお前さん等はあの剣が見えているわけだろう?」
- 「もう一つ教えてやるよ」
- ベアトリス
- 「そうだな。この地の人々であろうよ」
- フェクター
- 「アウラを連れ帰ったとしても、教団の凶行は恐らく止まらないのだろう」
- "魔剣屋"
- 「ああなった剣は、英雄の資質を持つものにしか見えないのさ」
- ソロル
- 「思惑を外すだけなら、それで良いんだけれどね」 面倒な話。
- フェクター
- 「しかも、ヴェイルーンの有力な冒険者は出払っている……いや、出払わされた、のだな」
- ベアトリス
- 具体的には戦闘特技が何故か1個多い連中だ
- "魔剣屋"
- 「天賦の才能、幸運、運命。言い方はどうだって良い」
- ソロル
- 「というかどう考えても悪い話よ」
- ジルベルト
- つよい
- GM苗
- はい
- <天賦持ちなら見える
- つまり"星の標"の所属PCは全員見えるわけですね
- ルトヴィーク
- 「……何にしたって、アウローラの剣は外す」
- ベアトリス
- 「ああ、そうだった。忘れていたぞ」>ふぇくたー
- GM苗
- 悪運を含めてその辺り追加特技のあれそれです
- ベアトリス
- 把握
- ジルベルト
- 「それも、こいつがあちこちで無節操に剣をばらまいたってところだろうな」
- ルトヴィーク
- 「その教団の事も、ちゃんと止める」 フェクターを一瞥して、そうでしょ、と小首を傾げてみせる。
- "魔剣屋"
- 「選ばれた奴と」 ルトヴィークを見て
- 「選ばれなかったやつ」 デミアンを見る
- フェクター
- 「……うん」 とルトヴィークに頷く。
- ジルベルト
- "星の標"所属のNPC「俺も、いつかは…」
- "魔剣屋"
- 「天が定めたもの次第ってことさ」
- ソロル
- 英雄の資質、捨てていいなら捨てたいキャラが何人かいるんだけど、売ってAPとかにデキませんか?
- ベアトリス
- A.ダメです
- フェクター
- 天(運営)からの贈り物だよ。諦めろ
- ルトヴィーク
- 「……どうでもいいよ。天とかは」
- GM苗
- すーぐそうやってわるい事考える
- デミアン
- 「……」
- ルトヴィーク
- あっ違います運営がどうでもいいってことじゃないんです
- "魔剣屋"
- 「お利口さんだなぁ」 ぱちぱち、と手を叩いて
- ルトヴィーク
- 「アウローラの剣を外すには、どうしたらいい」
- "魔剣屋"
- 「剣が使い手を選んだ時、自然と引き抜かれる。引き抜かれた魔剣は、実体化して担い手の手の中に収まる」
- 「その過程で迷宮を出したり試練を課したりはするかもしれない、が」
- 「剣の性格や"鞘"の心理的な状況次第だな」
- ジルベルト
- 「……天が選ぶの選ばないのと言いつつ、結局、最後に選ぶのは剣次第か?」
- ソロル
- 「要するに、やんちゃな跳ねっ返りに立場を教えてやれってことじゃない」
- "魔剣屋"
- 「おいおい、資格と、実態は別だろう?」
- ルトヴィーク
- 「……、そいつ、どうするの」 何かが始まるのなら、いるだけ邪魔だけれど。デミアンを見つつ。
- ベアトリス
- 「よくいう」
- フェクター
- 「つまり……」 ちら、とルトヴィークを見る。
- ソロル
- 「ルトヴィークに対しては正しく人質にとったみたいなものね」 フェクターの視線に。
- フェクター
- 「最も近い手段を選ぶのなら、アウラとルトヴィーク次第になるわけだな」
- ベアトリス
- 「思い出したなら自分がやるべき事は自ずと分かっていようよ」 デミアンは
- "魔剣屋"
- 「俺からすりゃもう用済みだよ」は、と笑って 「殺したいなら殺せばいいだろ?」>ルトヴィーク
- ジルベルト
- 「最低限の収入や容姿をクリアした上で、実際の相性はお試し次第か。一々注文が多いな」出戻りの喪女魔剣のくせに
- ソロル
- 「アウラを自由にしたいのなら、その剣の持ち主になれって脅迫してるようなものでしょ、つまり」
- フェクター
- 「そういうわけにはいかない」 >ころしゃいいだろ
- ルトヴィーク
- 「うるさい。俺はもう、殺さない」 魔剣屋から剣を引き、大剣を背負い直す。
- ソロル
- 「正気を取り戻して、罪悪感もあるなら後始末は任せたい所だけれど」 どう? >でみでみ
- ベアトリス
- 「この中で、教団の陰謀を告発するのに、ヴェイルーン王国に対して一番発言権があるのが誰かという話だ」
- "魔剣屋"
- 「別の担い手が現れるのを待ってれば良いんじゃないかねぇ、現れるかは知らんが」 顎髭を撫でながら>ソロル
- フェクター
- 「彼も操られていただけの被害者だ。用済みなどというのはそちらの勝手だ」
- ジルベルト
- 「ルト…」 殺さない、という言葉に少し驚いた
- デミアン
- 「…‥、裁きは受ける。だが、その前にやることがあるのは事実だ」
- ベアトリス
- 「お前も貴族としての誇りがあるのなら、成すべきは何か分かっている筈だ」
- デミアン
- 「私は私の、義務を果たす」
- ルトヴィーク
- 「……“すくう”、っていうのをやってみるって、アウローラと約束した」 ジルベルトの言葉に短く返して
- デミアン
- 立ち上がって
- ベアトリス
- 「うん。良い」
- ルトヴィーク
- 「……」 立ち上がったデミアンに視線を向けて
- ジルベルト
- 「……そうか」>ルト
- アウラ
- 「……、いざとなれば、片腕くらい。と思いましたが…」 「言葉を考えると、片腕だけでは済みませんわね」
- フェクター
- うん、とデミアンの様子に頷き、魔剣屋に視線を戻す。
- アウラ
- 「私が死ねばどうなるのです。これは」
- フェクター
- 「念の為聞いておくが……担い手が確定しないままだと、どうなる」
- "魔剣屋"
- 「はい、お利口」 ぱちぱち、と手を叩いて 「眩しいねぇ」
- ベアトリス
- 「そのまま光に灼かれて消えてしまえ」
- "魔剣屋"
- 「鞘が死ねば、まあ外れるわな。ただ剣がどうなるか、何を引き起こすかは保証しないぜ」
- ルトヴィーク
- 「死なせないから、そんなの考えなくていい」
- ジルベルト
- 「ご祝儀代わりに取り外し用の魔剣を置いて消えてくれないか?」
- "魔剣屋"
- 「担い手が確定しないままだと、剣は自分の力を振るい始めるし、その負担は鞘に行く。まあ、最悪死ぬだけ。そうだろう?」
- ベアトリス
- 「まあこればかりは私はルトと意見を同じにする」
- "魔剣屋"
- おどけたように行ってから嗤い出す
- ルトヴィーク
- 「……他のも一緒に出来るようにする」 こればかりは、って。>ベアトリス
- ジルベルト
- 「要するに、出会いの場を用意してやらなければ勝手に迷宮を用意する、と……最悪だな」
- ソロル
- 「やっぱり貴方、魔神の類でしょう」 そのやり口。
- "魔剣屋"
- 「替えなんて幾らでも居るわけだろう。増え過ぎだぜ、人間」
- フェクター
- 「……そのようなことだろうとは思ったが」 >ほっとくと暴走する
- "魔剣屋"
- 「魔神、ねぇ」
- 「これでもラクシア産だぜ、俺はね」
- ルトヴィーク
- 言いながら、アウラの傍まで歩いて行って 腕に付けられた剣を見下ろす。
- "魔剣屋"
- 「ただあいつらと性質が似ているのは否定しねえな」
- ベアトリス
- 「──うん。いや、言葉が悪かった。無理に合わせる必要はない。今の調子ならお前は大丈夫だ」
- アウラ
- 「……、」魔剣屋を睨みつけながら 「‥ルトヴィーク?」
- ルトヴィーク
- 「ありがと」 ベアトリスに頷きながら、アウラに視線を送り。 「すぐ外す」
- ベアトリス
- 「増え過ぎか。では早速一つ減らせばどうだ。自分とかオススメだぞ」
- ソロル
- 「――……ふうん」 そんな言葉に、前に聞いた話を思い出して。
- "魔剣屋"
- 「剣が生み出し、剣の意志を代行させる……言うならば、剣の使徒ってところだな」
- ジルベルト
- 「てっきり、その体を操ってる剣でもいるのかと思えば、もっとおかしなモノだったか」
- "魔剣屋"
- 「魔神連中も、人族が呼び出したと錯覚しているやつもいるが」
- ソロル
- 「なら、その使徒に『正しく用いられる人間の元に届ける』とか一文をつけて、噂でも流してみましょうか」
- ジルベルト
- 「ここは魔剣の迷宮じゃないんだ、剣の創造物なら大人しく迷宮に籠っていたらどうだ」
- "魔剣屋"
- 「この世界に呼び込むことを決めたのは剣の方だぜ。何しろ、魔法なんかにかまけて剣を振るうのを忘れたお前達に制裁を加えるためのものだからな」
- ベアトリス
- 「自分だけが真実を知っている、か?言ってろ」
- "魔剣屋"
- 「──、生み出されたからには」
- 「死ぬまで剣を振るい続けるのが、お前達の役割なんだよ」
- ジルベルト
- 「棒切れを振り回してばかりでは生きていられないって気付いたんだよ」 剣を振るうのを忘れた、に対して皮肉を
- フェクター
- 「―――……」
- "魔剣屋"
- 「──、殺さない、っていうのもやれるもんならやってみな」
- ルトヴィーク
- 「言われなくてもやるよ。……あんたじゃなくて、アウローラと約束したんだから」
- "魔剣屋"
- 「正しく用いられる人間の元に届ける、ねぇ、そりゃ商売上がったりだ」
- ソロル
- 「それじゃあ。貴方が生み出された理由は、魔剣を担い手のもとに届ける為だったりするのかしらね」 それが役割なのか、なんて。
- "魔剣屋"
- 「そうさ──だから俺は過去に居て、現在に居て、そして未来に居る」
- ソロル
- 「そう信じる人間が増えたら、案外そうなったりするんじゃあないかと思ったけれど。違うかしらね」
- "魔剣屋"
- 「俺達はそういう存在だ」
- 「──、ま、堅い話は此処までにしようぜ」
- ルトヴィーク
- 「俺はもう殺さない。殺すだけが、俺の全部じゃないから」 魔剣屋から視線を切って、透明な剣をじっと見る。
- ベアトリス
- 「ああ、終わったならさっさと失せるが良い」
- ジルベルト
- 「ふん」
- ソロル
- 「――……」 否定はしない、と。 「なら。精々、教団の企みを潰せたら、“魔剣屋”の魔剣が役に立った、とでも宣伝しておいてあげるわ」
- "魔剣屋"
- 「ほれ、兄さん。持ってけよ」 片刃の刃の長剣、仕立てたばかりのコート、それからガントレットを置いて 「ホーマに同じものがあるだろうからそっちでも良いだろうが早いほうが良いだろう?」
- >ジルベルト
- ベアトリス
- 「───貴様」
- "魔剣屋"
- 「困った困った」 ソロルに手をひらひら振って
- ジルベルト
- 「何だと……?」
- ソロル
- 「精々困って頂戴」
- ベアトリス
- 今度こそ殺意の籠もった視線で睨みつける
- アウラ
- 透明な刃は、そのままに まだ触れることが出来ずにそこに在る
- ジルベルト
- 自分がこれから用立てようと思っていた品、そのものだ。心でも読んだというのか
- "魔剣屋"
- 「気配り上手って褒めてくれて良いんだぜ?」
- ベアトリスに嗤って
- ルトヴィーク
- 「……すぐ、持っていくから」 大丈夫、と目を合わせて頷いた。>アウラ
- ジルベルト
- 「気配りだって? 仕込みの間違いじゃないのか」
- ベアトリス
- 「持って帰れ」
- アウラ
- 「……はい」 頷きを返して
- "魔剣屋"
- 「釣れないねぇ」 くくっと喉を鳴らして
- ソロル
- 「日頃の行いが悪いからよ」
- ジルベルト
- 「今までの話を聞いて受け取ると思う方がどうかしている」
- フェクター
- 「……教団は、あなたがそういう者だと知っているのか?」
- "魔剣屋"
- 「冒険者ってのは実利を取るもんだと思ってたがね」 にたにた嗤いながら その返答を或いは望んでいたのだろうか
- 「さあねぇ。知っていたとして、」
- 「奴らが気にすると思うかい?」
- ベアトリス
- 「実利を取ればこそ貴様からなど受け取れるか」
- フェクター
- 「……」 どちらにしろあちらの動きはそう変わらないということか。
- ソロル
- 「ベアトリス、気持ちはわかるけれど――」
- "魔剣屋"
- 「さて、と。用は済んだ」 気がつけば、先程デミアンに使われていた短剣が男の手に収まっている
- ベアトリス
- デミアンの解呪したやつひったくって投げつけてや
- ソロル
- 「予想通りなら。そうやって、嫌えば嫌うほど、あれは、そうなっていく類の相手だと思うわ」
- フェクター
- 「む」 いつのまに。
- ベアトリス
- あ
- 「───む」
- ジルベルト
- 「!」 いつのまに
- ルトヴィーク
- 「……ベアトリス?」
- ベアトリス
- 「ち───」
- "魔剣屋"
- 「種も仕掛けもありゃしねえさ」 くく、と嗤って 「他に聞きたいことがなければ行くぜ」
- 「それから、」
- ベアトリス
- 「───そういうモノ、か」 ソロルの言葉に歯噛みする
- "魔剣屋"
- 「俺に攻撃するのはあまりお勧めしないぜ…俺は何もしないがね、剣の方が勝手にやっちまう」
- ジルベルト
- 「安い脅し文句だな、わざわざ言い残すことがそれか?」
- ルトヴィーク
- 「……もう出て来なければ、何もしないよ」
- ベアトリス
- 「なに、返そうとしただけだ。女の投げたナイフを受け取れないのか?」 まあ投げる前に消えたんですが
- フェクター
- 「必要以上に荒事を行う気はない」
- ソロル
- 「こっちの都合のいい方向に、正して話を伝えてやればいいのよ」
- "魔剣屋"
- 「これだから魔法使いは嫌なんだ。偏屈なお嬢ちゃん」
- フェクター
- 「あなたは厄介だが、味方ではないが敵というわけでもないようだ」
- ソロル
- 「魔法使い向けの魔剣だってあるでしょうに」
- "魔剣屋"
- 「それもそうだな……今度仕入れておくとするかね」
- ベアトリス
- 「──ああ、そうか」「では、贈り物をどうもありがとう」 にこっと笑ってやった
- フェクター
- 「……と、そうだ」
- "魔剣屋"
- 「俺は剣の味方だからな」 「ん、どうした」
- 「ああー、やだやだ。感謝の言葉とか獣でも食わねえ」
- フェクター
- 「この剣もあなたが用意したものだと聞いたが」 背中に背負ってる二本を示す。
- ソロル
- 「この島が救われたら、貴方のおかげってことにしておくわ」
- "魔剣屋"
- 「ああ、そうさ」
- 「お前さんなら引き抜ける。だが、まだその時じゃないだけだ」
- ベアトリス
- 「それは申し訳ありませんでした。では、どうぞ帰り道はお気をつけて。くれぐれもお怪我などなさいませぬ様に」 にこにこ。 人の嫌がることを進んで行いましょう
- ジルベルト
- 「この世で最も価値のある謝意だ、ありがたく受け取っておけ」ベアトリスのありがとうと笑顔>魔剣屋
- "魔剣屋"
- 「その時が来たならば、自然と手に収まってるはずだ」
- ルトヴィーク
- 「……変な事ばっかりだ」 魔剣屋に肩を竦めて。
- フェクター
- 「……そうか。詳しいことを聞きたいと思ったが、そういうことならば、構わない」
- "魔剣屋"
- 「──、おー、いやだいやだ。これだから人族は嫌なんだ」
- 「そいつの使い手はな」
- 「皆お前みたいな目をしてるんだ」>フェクター
- フェクター
- 「?」
- "魔剣屋"
- 「ま、早死するってことさ」
- 「じゃあな」
- フェクター
- 「そうか」
- "魔剣屋"
- 背中を向けると ざっざ、と歩き出して
- ソロル
- 「はいはい、さようなら。次に会うことがあれば、精々もっとマシな人間性を持ってきてほしいわ」
- アウラ
- 「……、まったく」
- ルトヴィーク
- 「……」 背を見送って
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM苗
- ベアトリス
- 「─────」 (´ω`#
- フェクター
- 顔。
- デミアン
- 「……、良いだろうか」 と君たちに声をかける
- ルトヴィーク
- 「……何」
- フェクター
- 「うん」
- ソロル
- 「割りと本気で、為になると思うから。ことが収まったら、お願いしたいわ」 >デミアン
- ルトヴィーク
- 警戒は解かずに、アウラとの間には割って入り。
- ベアトリス
- 「うん。良いぞ」 真顔に戻った
- ソロル
- 「それで何を言おうとしていたのかしら」
- デミアン
- 「……、正気を失っていたとはいえ、私は彼を殺め、そしてローラを拐った。赦してもらえる事だとは思わない」
- ジルベルト
- 「はぁ」魔剣屋がいなくなったのを見計らって、ベアトリスの元へと近づいて、その頭をぽんと撫で撫で、養分を補給しつつ
- デミアン
- 「ただ……、改めて私は自分にできることをするつもりだ」
- ジルベルト
- 「おっと、俺には覚えがないことだな。精々、幼馴染に振られた傷を抱えつつ真っ当に生きてくれ」片手をひらひらとさせ>デミアン
- ベアトリス
- 「────」 ちょっと表情緩む
- デミアン
- 「……ホーマは我が家の領地の一部でもある。この地に魔神を降ろさせる訳には行かない……どうか、力を貸してくれないだろうか」
- ルトヴィーク
- 「あんたの為じゃない」 頭を振って、肩を落とす。
- デミアン
- 「‥‥手厳しいな」 ジルベルトの言葉に俯いて
- ジルベルト
- 「デーニッツ家とランスロー家の間には何の禍根も無かった――で、片をつけられないか?」
- ソロル
- 「いくつか条件を呑んでくれるならってことになるけれど」
- フェクター
- 「もちろんだ。むしろ、俺のほうが力を貸してほしいと思っている」
- ルトヴィーク
- 「アウローラと、使われちゃう人の為にやる。それだけだよ」
- ベアトリス
- 「うん。お前が我らに力を貸すのだ」
- デミアン
- 「何でも伺おう。私に出来ることは、全てしよう」
- ジルベルト
- 「そういう方向に持って行けるなら、幾らでも力を貸すさ」
- デミアン
- 「ああ…これ以上、迷惑はかけられない」
- ソロル
- 「ジルベルトが言った通りと、後はアウラのことはひとまず諦めておくことがまず第一よね。ルトヴィークがバカをやって、捨てられたりするようならその時は諦めてアタックすればいいわ」
- ルトヴィーク
- 「……? 捨てるの?」 そうなの。>アウラ
- デミアン
- 「……、」 苦笑して 「その隙きが生まれるのであれば、それに乗じるとしよう」
- アウラ
- 「捨てられることをするんですの?」>ルトヴィーク
- ベアトリス
- 「随分な仕込みをしている上、相当数を犠牲にするだろう儀式だ。そんなもので呼ばれた魔神なら、国を傾けかねんしな」
- ジルベルト
- 「そんな顔をするな、馬鹿」>ルト
- デミアン
- 「幸い、〈聖戦士の法衣〉の再起動は可能なはずだ。教団は、我が家の本邸を本拠にしている……儀式が始まる前に、押さえられれば、止められるはずだ」
- ベアトリス
- 「気が抜けんなぁ。ルト」
- 「ああ、御大層な鎧だ。結局殆ど傷もつけられなかった」
- ジルベルト
- 「御家騒動で片付くような話じゃないな、まったく」ベアトリスの言葉に頭を掻いて。あ、もう片手はずっとベアトリスの頭を撫でているのですが
- ルトヴィーク
- 「しないけど。……」
- フェクター
- 「あちらに回収されていなければいいが」 大丈夫かな?
- デミアン
- 「伝来のものだし、当主の生体認証が要る。私しか使えないはずだ」
- ジルベルト
- 「ああ、一度、実物を拝んでみたかったところだ」
- フェクター
- 「なら、そちらの心配は問題ないか」
- ベアトリス
- 「────ところでそろそろ良いのではないか?」 なあ
- ソロル
- 「後は。ことが終わった後に、わたし達の身柄の保証とかも……」 今回の件だけでも表沙汰になるとまずいですし。 「それとさっき言った、“魔剣屋”に関することくらいかしら、わたしからは」
- ルトヴィーク
- アウラについている剣はまだ触れられない認識でいいんだよね
- アウラ
- 「では、捨てません」>ルトヴィーク
- GM苗
- うん
- ルトヴィーク
- 「うん。そうして」 >アウラ
- デミアン
- 「デーニッツ家とも協議しながら、その辺りは担保しよう」 >ソロル
- ルトヴィーク
- 「……じゃあ、デミアンの家の教団ってのを倒せばいい?」
- ジルベルト
- 「はっはっは」アウラとルトの微笑ましいやり取りに微笑みつつ、ベアトリスの言葉は聞こえないふりをした。養分が、効くんだ……
- アウラ
- 「お父様がなんとかするはずですわ」
- フェクター
- 「ひとまず、そういうことでよさそうだ」 >ルトヴィーク
- アウラ
- 「そうした宮廷内工作の達人ですもの」
- ソロル
- 「初耳なんだけれど」 なにその後ろ暗い達人
- ベアトリス
- 「─────」 真顔
- デミアン
- 「最悪、私が罪をすべて引き受けよう」
- ジルベルト
- 「リヒトとの約束に関しては、後々、当人同士で話し合って貰うとしよう」
- フェクター
- 「それはよくない」 >デミアン
- デミアン
- 「そうするだけのことをしたんだ。私は」
- フェクターに首を振って
- ジルベルト
- 「それでも、君のものではない罪まで引き受ける必要はない」
- アウラ
- 「娘の私が言うのもなんですが、狸ですから」 頬に手を当ててため息>ソロル
- ベアトリス
- 「沙汰は上に任せれば良い。自分一人で罪を引き受けるなどと、お前は自分の王を測っているのか?」
- クラーラ
- 「お父様はお優しいですけれど…」 ずっと縮こまってました
- ルトヴィーク
- 「……狸の娘、なら。アウローラも狸?」
- ジルベルト
- 「仕出かしちまったことへの罰が欲しいだけだろう、あんたは」>デミアン
- アウラ
- ぎろ
- フェクター
- 「操られていただけのあなたが、罪を負うのは筋が違うように思う」
- クラーラ
- ぎろ
- ルトヴィーク
- す……
- デミアン
- 「……、分かった。ありがとう」
- ジルベルト
- ルト、今のは思えが悪いよ…
- お前が
- ソロル
- 「たぬきというよりは、獣使いね」 その様子。 >ルトヴィーク、アウラ
- ベアトリス
- 「視線は獅子だな」
- ジルベルト
- いいか、たとえ真実でも口にしてはいけないことがあるんだ…
- ルトヴィーク
- 「……獅子……」
- ソロル
- 真実言うな
- ジルベルト
- 「ルト、すこし黙っていような」
- ルトヴィーク
- 「……」 ( ˘x˘)……
- フェクター
- 「?」
- デミアン
- 「ひとまずホーマで物資の調達を。その間に〈聖戦士の法衣〉を再起動しておこう」
- ベアトリス
- 「見ていて面白くはあるがな」 ふ、と笑うベアトリスであるが、撫でられている
- ジルベルト
- 後で聞いてやるから…… ベアトリス分の摂取を注視して、ルトの肩をぽんと叩いた
- フェクター
- 「……ええと、ともかく、これからどうするか。向かうにしても、多少の準備は必要だな」
- ソロル
- 「堂々とやって大丈夫なもの?」 >その物資の調達とか
- デミアン
- 「準備が整い次第、本邸に向かおう」
- ジルベルト
- 中止!
- フェクター
- 「街も多少騒ぎになっていそうだが」
- デミアン
- 「そうだな……、ローラ、ドミニクの店だ」
- ルトヴィーク
- 「……ド、」 はっ。少し黙る……。
- アウラ
- 「ああ。彼ならばなんとかしてくれますわね」
- フェクター
- 「伝手があるのか」
- ソロル
- 「どんな後ろ暗いお店なの?」
- ジルベルト
- 「早急に武器の調達を済ませなければだが……信用できる相手なのかな?」
- ベアトリス
- 「セバスチャンみたいなものだろう
- 」
- デミアン
- 「私が戻らなかったことを考えると、港や街に人は回っているだろう。ただ、サイモン・ドミニクという個人商はデーニッツ家とゆかりのある人物でね」
- 「何でも準備してくれる。よく助けてもらった」
- ベアトリス
- セバスチャンとは、頼めば翌日にはやってくれている伝説の執事である
- ソロル
- 「――何でも」 本当に何でも用意してくれそう……。
- セバス
- ほっほっほ、褒めても何も出ませんぞ
- ベアトリス
- なんか出た
- ソロル
- アウラんちの執事の名前がセバスだったから……
- アウラ
- 「ご案内します。そこで物資の調達をしましょう」
- ベアトリス
- はい
- ルトヴィーク
- 「……」 アウラに頷いて
- ベアトリス
- 「一言で魔神が死ぬ札とか無いものかな」
- GM苗
- という訳で
- ジルベルト
- 「数打ちでも早々後れを取るつもりはないが、流石に今回の相手には分が悪い…」死なないと約束もしたしな
- GM苗
- 次回物資調達を済ませて突入からになります
- ソロル
- ラル=ヴェイネのマナリング買うか……
- GM苗
- 今日はこの辺りで区切っておきましょう
- フェクター
- 「そちらは……一人で大丈夫か?」 >再起動しにいくデミアン
- ベアトリス
- 「ならさっきのアレを受け取っておけ。ソロルの言葉通りなら、有効に使ってやった方が嫌がりそうだ」
- GM苗
- 次回はまた 恐らく来週で、来週は日付開けずにやりきっちゃいたいところです
- ソロル
- 「嫌がると言うか。……多分、そうすれば、そういう存在として定義されていくんじゃあないかしら」
- ジルベルト
- 「良いのかい?」
- ルトヴィーク
- 了解です
- ベアトリス
- 「ああ、だが、今のあいつは嫌がりそうだろう?」
- ジルベルト
- 「なるほど……既成事実、か……?」おぼろげな理解
- ソロル
- 「まぁ、それはそうね」 今の。
- クラーラ
- 「私がお供します。何かあったら手紙を飛ばしますわ!」
- ベアトリス
- 「まあ、お前が嫌で無ければな」>ジル
- ルトヴィーク
- 「……、だめ」 >クラーラ
- ソロル
- 「……多分、小神よね、アレ」 どう思う? >ベアトリス
- ジルベルト
- 「なに、罠なら罠で踏み越えてやればいいんだろう?」>ベアトリス
- デミアン
- 「1人でもなんとかなるさ、」
- ベアトリス
- 「さて、その手前、辺りかも知れん」
- デミアン
- 「まあ‥・‥・、連絡要員くらいは居ても良いかもしれないけれど」 どの道合流地点を連絡しないといけない
- ベアトリス
- 「うん。そのくらいのつもりで行こう」
- フェクター
- 「そのような存在なのか?」 驚きだ。>ソロル
- クラーラ
- 「ほら!」>ルトヴィーク
- ソロル
- 「どちらにしても、今の内から都合のいい相手に成ってもらうに越したことはないわね」 うん。
- ジルベルト
- 「意思を持って歩きまわる魔剣の迷宮か魔域、みたいなものじゃないかと感じてはいたが、そこまでか……」>ソロル
- ルトヴィーク
- 「アウローラと一緒にいて」 だめ。>クラーラ
- デミアン
- 「……」 困ったような表情でアウラを見て 「どうしたら良いと思う?」
- アウラ
- 「そういうところは変わりませんわね……、」苦笑して 「ルトヴィーク、デミアン様に任せましょう」
- 「どの道分担しなければなりませんわ」
- ソロル
- 「さあ、わたしがそう思っただけでそこまでじゃあないかもしれないわ。ただ、そうだとすれば納得出来ることが多いってだけよ。アウラを此処に連れて来た方法にしたって、相当に高位の術者でもないと使えないものだし」 テレポートだとすればだけれど。 >ジルベルト
- ベアトリス
- 「人の思いの影響を受ける存在といえば、真っ先に思い浮かぶのはそんなところだ。実際は知らんよ」
- ルトヴィーク
- 「……」 む、と眉を顰めて
- フェクター
- 「尋常の存在ではないというのが確かなくらいか」 結局。
- ベアトリス
- 「うん。加えて現状はろくでもない存在というのが確かなくらいだな」
- ルトヴィーク
- 「……じゃあ、」 不満そうに、けれど観念した様に口を開いて