- !SYSTEM
- GMが入室しました
- GM
- うそっ、あたしの卓……うまぴょいすぎ!?
- !SYSTEM
- エスメラルダが入室しました
- エスメラルダ
- エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力26+2[4]/生命16+3[3]/知力15[2]/精神18[3]
HP:48/48 MP:18/18 防護:1
- GM
- みやざきはやお!?
- !SYSTEM
- シュナが入室しました
- GM
- シュナお!?
- シュナ
- シュナ
種族:リカント 性別:女 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:シューター8/マギテック5/セージ5/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用21+2[3]/敏捷17[2]/筋力18[3]/生命18[3]/知力24+1[4]/精神17[2]
HP:44/44 MP:34/34 防護:4
- シュナ
- シュナ山シュナ男です
- GM
- 出たわね
- !SYSTEM
- リコが入室しました
- リコ
- リコ
種族:リカント 性別:女 年齢:15
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:シューター8/スカウト8/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用24+1[4]/敏捷26+1[4]/筋力18[3]/生命15+3[3]/知力19[3]/精神11[1]
HP:44/44 MP:13/13 防護:2
- !SYSTEM
- ウィスタリアが入室しました
- シュナ
- そういえばロボの名前とかもう皆伝えてあるんですか
- ウィスタリア
- いえ、まだです
- GM
- まだ大丈夫です
- ウィスタリア
- ウィスタリア
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:10代半ば
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/フェアリーテイマー5/セージ5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用27+1[4]/敏捷26+1[4]/筋力22[3]/生命20[3]/知力19+1[3]/精神15[2]
HP:49/49 MP:32/32 防護:0
- シュナ
- はい
- ウィスタリア
- 9レベルになってマルチアクションを取得しました
- GM
- つよ
- !SYSTEM
- ヘーレムが入室しました
- ヘーレム
- ヘーレム
種族:人間 性別:女性 年齢:自称15
ランク:短剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ7/コンジャラー3
能力値:器用10[1]/敏捷22[3]/筋力13[2]/生命16[2]/知力27+1[4]/精神27[4]
HP:43/43 MP:65/65 防護:4
- !SYSTEM
- ユニット「エスメラルダ」を削除 by エスメラルダ
- エスメラルダ
- エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力26+2[4]/生命16+3[3]/知力15[2]/精神18[3]
HP:63/63 MP:18/18 防護:1
- エスメラルダ
- 9Lv
- シュナ
- 8レベルです。ありがとうございました
- エスメラルダ
- になって頑強を習得した。
- リコ
- 8レベルです
- シュナ
- リコさんはもう少しですね
- ヘーレム
- ターゲティングだとリビルドしても取り返しがつかないと思ったので暫定的に魔晶石の達人を覚えました
- かしこい
- GM
- かしこい
- リコ
- 拡大全てをターゲッティングにすればいいのでは
- GM
- 魔晶石を詰めておけばもっとかしこい
- はい……>拡大すべてなんて何に使うの?
- シュナ
- 拡大全てってそういえばヘーレムさんの構成で使うことあります?
- ヘーレム
- オン…
- いやっな、なんとなく……とっとこおもて…
- エスメラルダ
- 確実化……とか……
- シュナ
- 確実化使うことあります…?
- ヘーレム
- 多分まだ効果良く分かんないときに他の人のビルド見て安直にパクったんだとおもいます…
- エスメラルダ
- (首を横に振る)
- ヘーレム
- おがーーーっ
- エスメラルダ
- 時間拡大ブレスをする事でGMに多ラウンド戦闘を要求する……!
- ※
- シュナ
- 多ラウンドになることでジリ貧になるのは私達です
- ヘーレム
- ちなみに魔晶石の達人でMCCって砕けるんで?
- エスメラルダ
- そもそも18Rなのに伸ばしても……
- ヘーレム
- ございます?
- GM
- 砕けるよ
- 魔晶石と同じ扱いなので。
- ヘーレム
- ひゅ~
- お金余ってるしMCCと魔晶石1個買い足してきましゅ
- リコ
- 俺も9特技何取ろう
- !SYSTEM
- ヴィクトールが入室しました
- ヴィクトール
- ヴィクトール
種族:人間 性別:男 年齢:28
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト5/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用26+2[4]/敏捷15[2]/筋力23+2[4]/生命22[3]/知力23[3]/精神12[2]
HP:66/66 MP:29/29 防護:15
- ヴィクトール
- ちょっとまだ10分ほど反応薄いでs
- GM
- ひゃい
- じゃあその間にみんな
- ゴハンとかトイレとか
- 済ませておいてください。
- 45分から開始しましょう
- エスメラルダ
- じゃあトイレいってきます。
- ヘーレム
- はあい
- ウィスタリア
- 了解です
- シュナ
- 蘇生しておきます
- リコ
- りょ
- ヘーレム
- 魔符+2もかっちゃお
- GM
- まだはやい>シュナ
- ウィスタリア
- じゃあへーレムさんにお勧めのアイテム等を紹介しておきましょうか
- ヘーレム
- わあい!
- シュナ
- じゃあ死んでおきます…
- ヘーレム
- シュナは死なない!!!!!!!!!
- シュナ
- ヘーレムさん。人はいつか死ぬんです。
- ウィスタリア
- 背中にサーマルマントかセービングマント
- ヘーレム
- でもシュナはまだ死なない!!!!!!
- ウィスタリア
- 足に幸運の羽
- ヘーレム
- セービングマントはそういえば欲しいですね…
- ウィスタリア
- ちなみに月光魔符+1とかの隣に魔晶石を詰めることもできます(達人があれば
- 幸運の羽は 形状:貫通の効果を使われた際に
- 1d6で「2」以下じゃないと当たらなくなるものです
- 2分の1から3分の1に被弾率を落とせるアイテムですね
- お金が余ってるのでその辺り気を使っても良いかもしれません
- ヘーレム
- えっ、そうなのか…魔符と魔晶石一緒に使えるのね
- ほおう
- ヴィクトール
- ちなみに買い物とかは全部すませている。えらい
- ウィスタリア
- えらい
- ヘーレム
- 貫通怖いしそれも買っておこう…
- リコ
- 一緒に使えるじゃなくて1枠にまとめられるだな
- ヘーレム
- えらい
- ヴィクトール
- 今回で防護点19までいくようになりました
- ヘーレム
- ん
- 1枠にまとめると何か
- シュナ
- うん?
- ヘーレム
- メリットが
- GM
- その防護点が
- 世界を救う
- リコ
- 戦闘用アイテム欄を圧迫しない
- ヘーレム
- あっ
- 無限に生やせるってわけじゃなかった
- ヴィクトール
- 要はほかのものもふくめてたくさんもてる
- シュナ
- あと同時に使用できる魔晶石は2個までだから注意ね
- ヘーレム
- はあい
- MCCの隣にMCCを格納するっていうのも
- できる?
- シュナ
- できる
- リコ
- できる
- ヘーレム
- じゃあ詰めておこう
- シュナ
- https://sw.tale.blue/sheet/?id=seth-003
- これが君と同じような構成だよ
- エスメラルダ
- よしと戻った
- ヘーレム
- おお、ありがてえ…
- GM
- 11D6 → 27[1,4,1,2,2,1,2,2,5,3,4] = 27
- リコ
- 最後のトイレにいっておこう
- GM
- 最後のトイレ
- ヘーレム
- あ、なるほどこんな感じにかけるのか
- ウィスタリア
- 例示を上げておけばよかったですね
- GM
- クラウディアママ元気?
- シュナ
- 今日もフォルゴーンを殴り倒したりしてる
- GM
- 君たち回避力いくつだっけ?>ウィスタリア、エスメラルダ、ヴィクトール
- ウィスタリア
- 17+1で18です
- ヘーレム
- クラウディアも差配にしている…
- シュナ
- ナイトメアだしね
- エスメラルダ
- カード補充と5点MCCを1つ増やした。
- ヴィクトール
- えーと
- ヘーレム
- ンンンンやっぱ迷うなあ差配もいいなってみてて思うんだよなぁ
- エスメラルダ
- えっちな神官が張られている……
- ヴィクトール
- 11です
- エスメラルダ
- 18+1+1だな
- シュナ
- 女神があっても必要なところには回らないのだ
- ヘーレム
- まあ今回はセービングマントと幸運の羽を
- ウィスタリア
- へーレムさんは変転があるので
- ヘーレム
- こうぬーします
- GM
- で、エスメはそこに必殺とかか
- 大体まあ
- ウィスタリア
- 女神のヴェールでいいとは思います
- GM
- なんか適当に
- こんなもんだろ……って考えたのと
- 同じだな
- エスメラルダ
- 炎嵐必殺で19 両手必殺で17
- GM
- 11+18+19 = 48
- ヘーレム
- あっ微妙に足りない!
- GM
- (^o^)三(^o^) ←今日か明日のヴィクトールね
- ヘーレム
- 幸運の羽かヴェールか…
- リコ
- 幸運の羽はまあ後ででも良い
- ヘーレム
- ヴぇヴぇヴぇ
- ヴぇーる!
- GM
- あっ
- 45分
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- シュナ
- チェック:✔
- エスメラルダ
- チェック:✔
- リコ
- チェック:✔
- ウィスタリア
- チェック:✔
- ヴィクトール
- チェック:✔
- GM
- そうか! 君は9レベル神官は初めてだったね!
- ヘーレム
- チェック:✔
- GM
- みんなで彼女の準備を応援しよう!
- がーんばれッ! がーんばれッ!
- じゃあ
- よろしくお願いします。
- ヘーレム
- くそっwww
- リコ
- よろしくお願いします
- ヘーレム
- 宜しくお願いします!!1
- GM
- ポルダ開始なのでまだ買い物はできます。
- エスメラルダ
- が、がーんばれッ!
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- ウィスタリア
- がーんばれ
- よろしくお願いします
- エスメラルダ
- よろしくお願いします
- シュナ
- お願いします
- ヴィクトール
- お願いします
- GM
- ――カグラたちと共に《神化魔動騎士》の試作機の核を持ち帰り、ポルダへと戻った一行。
- 到着したその日は疲れた身体を癒やすために早々に休むことにしたが、夜、カグラは一人でレオンと話がしたいと彼の元へと向かった。
- 彼女たちの間には浅からぬ絆があり、話しておくべきこともあるのだろう。
- 君たちは決して警戒を怠ったわけではなかったが…………
- 翌朝になっても、カグラは君たちの元には戻って来なかった。
- 翌朝、ポルダの宿の一室に集まったところから物語は始まる。
- GM
- ということで
- タイトルコールがないのは仕様ですので
- 宿の一室で会話をはじめてよいです。
- エスメラルダ
- 「――探しに行こう。ここで待っている訳にもいかない」 状況の確認が済めば、短く切り出した。
- ヴィクトール
- レオンは同じ宿に泊まっているのかな?
- ウィスタリア
- 「了解です」 頷き、旅行かばんを持ち上げる
- GM
- レオンだけは別の宿だったよ。
- ヴィクトール
- なるほど。
- ヘーレム
- れおんぬ…
- リコ
- 「……ったく、レオンの居る宿はどこだったか」
- エスメラルダ
- レオン宿の場所は聞いてる感じで良いよね
- GM
- うむ。
- ヴィクトール
- 「もう一つ向こうの通りの店だ」 名はなんとか亭
- GM
- カグラは女性陣と同じ部屋だったけど
- 一人でレオンの所にいってくるって言われたら
- エスメラルダ
- 「そう離れてもいなかった筈だ。……向こうで共に休んでいるならそれでいいんだが」
- GM
- うまぴょいしたんですね?ってみんな一晩くらい帰って来なくてもゆるしちゃうから・・・
- エスメラルダ
- 核はこっちで持ったままでいいよね
- GM
- いいよ。
- シュナ
- こいつらうまぴょいしたんだ!
- エスメラルダ
- ァァイ
- ヘーレム
- うまぴょいしたんだ!
- ウィスタリア
- 「──、レオンさんのいらっしゃる場所だとは思います」 頷いて 「ただ、その場合、お一言言付かるか、朝早くに戻られるとは思うのです」
- リコ
- 「どうだか。相変わらず隠し事も多いヤツだしな」
- ヴィクトール
- 「……急ごう。杞憂なら、それはそれでいい」
- エスメラルダ
- 「気が抜けて一緒に休んだまま、という事も無くはない、からな」 >ウィスタリア
- ヴィクトール
- 最低限のものだけもって出ます。
- シュナ
- 「──行っていればそれでよし、二人共いなければ……また考えましょう」 失態を見せたからか元気がない
- リコ
- 「そうだな」
- ヘーレム
- 「……」 おろおろと仲間達を見つつ
- エスメラルダ
- 「ああ。行こうか」 荷物を掴んで足早にレオンの宿へ向かおう。
- ヘーレム
- 「う、うん」
- GM
- では……
- 君たちは最低限の荷物だけを手に、ポルダの町へと出る。
- ウィスタリア
- 「……」 へーレムの様子に気がついて 背に手を添えるとそのまま促すように歩き出した
- GM
- 通りを一つ抜けて、レオンが泊まっていたはずの宿に向かい、彼らの部屋を訪ねてみるが――
- 部屋は既にもぬけの殻。彼らの荷物も何ひとつとして残されていなかった。
- シュナ
- 「────」
- エスメラルダ
- 「……、どういう状況だ、これは」
- GM
- 宿の主人に話を聞いてみても、代金は前払いでもらっている以上、あまり気に留めていなかった――ということだ。
- ヴィクトール
- 「――見ての通りだ。懸念が当たったな」
- ヘーレム
- ウィスタリアに何処か元気づけられたように表情を引き締めて、仲間達の後ろから様子を伺います。
- シュナ
- 「夜逃げと同じですね」
- エスメラルダ
- 「〈核〉はここにある。……少なくとも、目的のものは彼らの手にはない筈なんだが」
- ウィスタリア
- 「……、」
- ヘーレム
- 「……お兄さん、に会いに行ったのかしら」
- シュナ
- 「─────理由なく消える訳はないでしょうが、その理由を当てるゲームをしても時間の無駄です」
- ヴィクトール
- 「それでも、一言もないのはおかしい」
- GM
- 昨晩に出ていったのならば、まだ街中か、近隣に居てもおかしくはないが――
- エスメラルダ
- 「だとしても、俺達に何の連絡もなくというのはな」
- ウィスタリア
- 「その場合でも一言添えられるはずです。これは、誘拐に該当すると思います」
- ヘーレム
- 「………うん」
- エスメラルダ
- 「――リコ、出来る限り痕跡を探そう」
- シュナ
- 「足取りを追えるものを探しましょう」
- リコ
- 「へいへい」
- GM
- では。
- 探索判定と見識判定をさっくりどうぞ。街、街周辺で1日掛ける判定として扱います。
- <広範囲の探索
- リコ
- 「俺はこんなこったろうと思ったけどな」言いながら渋々と街へ繰り出す。
- ヴィクトール
- 「カグラが出て行った時間からすると…… すぐさま出て行ったとしても、数刻。まだ遠くまではいっていないはずだ
- ウィスタリア
- 見識判定です
- 2D6 → 10[4,6] +8 = 18
- エスメラルダ
- 探索。
- 2D6 → 4[3,1] +9+1 = 14
- シュナ
- 「追える痕跡がすぐあれば、ですがね…」
- リコ
- 探索
- 2D6 → 7[4,3] +11 = 18
- シュナ
- 見識
- 2D6 → 11[6,5] +9 = 20
- リコ
- やりまんなぁ
- ヘーレム
- けんしっき
- 2D6 → 9[4,5] +11 = 20
- GM
- 見識組こわ。
- ウィスタリア
- 見識班の出目が強い
- エスメラルダ
- 悪い出目は使っておいた。
- シュナ
- 目が据わっているシュナ(R)
- ヴィクトール
- 「……ふむ。おれは、一度戻って皆の荷物をまとめておく。またあとで合流しよう」
- GM
- 君たちは街の人々から話を聞いて回り、街やその門の外に続くような痕跡を探して回る。
- ヘーレム
- 乙女の勘を駆使したのだ
- GM
- ――結果、
- ヴィクトール
- というわけで、探索できない身は、いざという時にすぐに出られる準備をしておきましょう
- シュナ
- 「了解しました。頼みます」
- エスメラルダ
- 「ああ、では――」 落ち合う場所を決めて、捜索へ向かった。
- ウィスタリア
- 「お願いします」
- GM
- 昨晩、レオンとカグラらしき特徴の者たちが夜街に居るのを見掛けた人物は居たようだが、その後の足取りは掴めない。
- リコ
- 「──……、」
- GM
- 出入りの多い街周辺で、足跡で人物を特定するのは流石に不可能な話だ。
- 彼らがたどったであろうルートを、街の人々や周辺の状況からどうにか割り出してみるが……
- 突然、姿を消したようにしか思えなかった。
- 行方が知れなくなったという意味ではなく、文字通りその場から消えてしまったという意味で、だ。
- ヘーレム
- 「……ど、どういう事?」 目撃者の発言を書き記したメモを読み返して、そう零した
- GM
- 君たちがポルダの街での捜索を終える頃には、もうすっかり陽は沈み、街の目抜き通りなどは魔動灯に照らし出される時間になっていた。
- シュナ
- 「…………」
- ヴィクトール
- ついでに、聞き込みがてら、全員分の糧食の買い込みもしておく。
- 「――その様子だと、あまり結果は芳しくないようだな」
- シュナ
- 「痕跡が無さすぎます。私達が知らないだけで、転移手段を持っていたのかも知れません」
- ウィスタリア
- 「関所等でも見られた痕跡は無さそうです………、まだ街の中に居るのでは?」
- エスメラルダ
- 「ああ。……これだけ探しても見つからないのなら、街の中というのはどうかな」
- ヴィクトール
- 「魔術の中には、特定の物品の場所を特定するようなものもあるというが……」
- エスメラルダ
- 「転移したか、……確か、姿を誤魔化す魔法があるんだったか。その類の術を遣われていれば、どうにもな」
- ヴィクトール
- 「――そう都合よくはいかないな」
- GM
- 街の中を探るにも、今日はもうそう時間は長く取れないだろう。
- エスメラルダ
- 「――ともかく、これ以上この場に留まってもいられない。リアンに戻っているシオン達と合流するのも手だが……どうかな」
- リコ
- 「どうにもこうにも、依頼人が居ないんじゃ此処に居ても仕方ねえだろ」
- ウィスタリア
- 「……、もう少し、時間を下さい。聞けるところが、まだあると思います」
- シュナ
- 「今日のところは同じ宿で、まだ帰ってくる可能性にかけては」
- GM
- 深夜に街を徘徊していては逆に君たちが不審者として扱われてしまいかねない。街を捜索するにしても、リアンに戻るにしても、明日早くから動いた方がいいだろう。
- シュナ
- 「どの道今から移動を開始するのは時間の無駄です」
- エスメラルダ
- 「ああ、出発するとしても明朝だ。……夜間の行軍は避けたい」
- ヴィクトール
- 「同感だ。……もう一晩だけ待って、明朝考えよう」
- エスメラルダ
- 「なら、早朝から動こう。俺も行く」 >ウィスタリア
- ウィスタリア
- 「……了解です、では、ギリギリまで聞き込みを」
- GM
- 君たちは深夜近くになるまで、可能な限りの聞き込みを行った。
- ウィスタリア
- 淡々としている中でも、声に焦りのようなものを載せて
- ヘーレム
- 「……わ、私も…」 ウィスタリアについていこうと駆け寄って
- リコ
- 「……はあ」
- GM
- しかし、昼と同様……夜に働く者たちの情報を聞いても、確たる成果は得られずじまいだった。
- ウィスタリア
- エスメラルダに頷き
- GM
- 焦燥などをどうにか抑えながら、明日からの活動のためにその日は宿へと戻り、最低限の休息を取る。
- ウィスタリア
- 「…はい、お願いしますへーレムさん」 と手を差し出した
- GM
- ――そして、翌日の未明。
- ヘーレム
- 手を繋ぎながら探索しましたが無駄だった…スン
- GM
- 君たちが朝早くに支度を終え、宿を経とうとしている頃……
- まだ鍵が閉められたままの宿の玄関の扉が、どんどん!と強く叩かれた。
- GM
- 宿の主人は君たちのために早起きしてくれました<事前に伝えておけば
- ヘーレム
- えらい!
- エスメラルダ
- 「ん、――」 音に反応し、すぐさま扉に向き直る。
- ウィスタリア
- 助かります
- リコ
- 「──……あん?」
- シュナ
- 「────」 ばっと起きて窓から玄関前を見る
- ヴィクトール
- 「……何だ」 勝手にあけるわけにもいかん。宿の主人をちらりと見る
- 頷きでもしてもらえたら開けよう
- GM
- あ、部屋じゃなくて宿の受付とか酒場部分的な所に
- 集まってていいよ>シュナ
- シュナ
- おっと、起きていました
- GM
- 「……誰だい、こんな時間に」
- ヴィクトールへと頷きを返す。
- ヘーレム
- 「……え、な、何」 不穏な叩き方だ
- エスメラルダ
- ヴィクトールに続いて、警戒を強めながら扉へ向かおう。
- ヴィクトール
- では、玄関?の扉を開けました。
- 店の入り口だな。
- ウィスタリア
- 「……」 扉に視線を向けて
- GM
- 扉を開くと、
- 勢いにつられるように、一人の女性が中へと倒れ込んできた。
- ヴィクトール
- 「おっと」 倒れこむ寸前で抱き留めてやる
- GM
- 倒れ込んできたのは、君たちには見覚えのある人物――シオンだった。
- エスメラルダ
- 「――っ、シオン!」
- シュナ
- 「シオンさん」
- リコ
- 「今度はなん──シオン?」
- シオン
- 「っ……」 抱き留められた彼女の身体は、酷く傷ついていて、最低限の治療しか施していない。
- エスメラルダ
- 言いながら、ヴィクトールに彼女を任せて扉の外へ。
- GM
- その彼女の奥にもう一人……人影が見える。
- ヘーレム
- 「……シ、シオンさん!」 慌てて駆け寄って、治癒術を行使しましょう。
- ウィスタリア
- 「……、イルスファールに向かったはずでは…」
- シュナ
- 「なんて怪我を」
- ヴィクトール
- 「――シオン。お前……」 リアンにいる筈では、という言葉は消え、 「――どうした、一体何があった。……ヘーレム!」
- エスメラルダ
- 刀を抜き、[異貌]しながら正面の人影を睨み付ける。
- リコ
- 「──、」もう一つの気配に目を向ける。
- シュナ
- 「───」 ざっと腰のホルスタに手を翔ける
- GM
- シオンよりも随分小さいその少女らしき影は、尊大な様子で靴音と杖の石突を鳴り響かせながら店へと入って来る。
- ヴィクトール
- 頼れるもう一人の神官へと声をかけ、シオンの肩を支えたまま、人影へと目をやった。
- シオン
- 「……大丈夫、一緒にいるのは、敵じゃないわ」
- ヴィクトール
- 「――……」
- 白髪の少女
- 「――なんじゃなんじゃ、折角来てやったというのに随分な歓迎ではないか」
- ヘーレム
- 「う、うん!……星神ハルーラ、彼女に立ち上がる力を――」 祈りをもって奇跡を行使しようとして、紡がれる言葉に周囲を見渡す。
- ヴィクトール
- 警戒する仲間たちに頷く。
- ヴィクトール
- こ、こやつは!
- エスメラルダ
- 「――、何者だ」 人影に問うよりも、シオンに問う様に。
- ウィスタリア
- 「……、所属と名称を」
- 白髪の少女
- 地面まで届きそうな長い白銀の髪は、毛先のみが赤く染まっている。
- シュナ
- 「──そう、ですか」 ゆっくりとホルスタから手を離し
- ウィスタリア
- ルーベルリアちゃんが此処で
- ヴィクトール
- 知らない人だ!(ヴィクトールは
- ヴィクトール
- 「……シオン。問題が起きた」
- 白髪の少女
- 白と赤を基調としたドレス風の術師服に身を包んだ少女は、ふふんと鼻を鳴らして君たちを見回した。
- リコ
- 「……随分偉そうなお客様だことで」
- 白髪の少女
- 「〈星の標〉に居ながら妾を知らぬとは、さてはおぬしたち“もぐり”じゃな?」
- ヴィクトール
- ひとまず敵ではないことが分かると、少女を一瞥しただけでシオンを見て、
- 白髪の少女
- 「いやまあ、実際妾はそんなに目立つことはしておらぬが」
- エスメラルダ
- 「……今は此方にも余裕がない。質問に答えて貰おうか」
- シオン
- 「……分かってる……。それを伝えに来たの、」
- ヘーレム
- 害意がない事を雰囲気で察すると、改めて奇跡を行使する。きゅあは行使判定 えいやっさ
- 2D6 → 5[3,2] +13 = 18
- エスメラルダ
- 刀を納めながら、不快そうに目を細めた。
- シオン
- 「それと……協力を、仰ぎに」
- ヴィクトール
- 「――知っていたのか?」
- シュナ
- 見識=ろりばば
- セージ知識
- 2D6 → 9[6,3] +9 = 18
- リコ
- 「──、」今度は頭のおかしいやつが来たか。ため息をつく。
- シオン
- 威力表もどうぞ。>へーレム
- ヴィクトール
- 「無礼は後で謝罪しよう。――それより、まずはシオンの話を聞かせてくれ」>少女
- 「店主、席を借りるぞ」
- ヘーレム
- こんくらい回復しましたえいやっさ
- 威力30 C値13 → 4[1+3=4] +13 = 17
- GM
- 白髪の少女の名はルーベルリア。イルスファール内の森の中にアトリエを構える、古代から生きている魔女――という胡散臭い存在だ。>シュナ
- ヘーレム
- MP:62/65 [-3]
- ヴィクトール
- ひとまず、手近のテーブルにシオンを座らせましょう
- GM
- 店主はああ、と答えてテーブルを用意してくれる。まだ人のいない時間でよかった。
- シュナ
- 「その容姿“紅き魔女”ルーベルリア?」
- エスメラルダ
- 「……知っているのか」
- ヴィクトール
- ルーベルリア・ドコデモドアさん
- シオン
- 「…………ありがとう」 椅子に座り、背もたれに背を預ける。
- GM
- そうじゃよ
- ウィスタリア
- 「……、お水を頂けますか」 と店主にお願いして
- ヘーレム
- ドコデモドアさん???
- ルーベルリア
- 「うむうむ。然様、妾が“紅き魔女”ルーベルリアじゃ」
- シュナ
- 「星の標の……協力者の一人で、大きな力を持つ魔法使いだとは」
- リコ
- 「………」誰だよ。知らねえ。
- GM
- ウィスタリアが言う前には、店主は水や身体を拭くためのタオルなどを用意してくれる。
- エスメラルダ
- 「その“紅き魔女”とやらが、何故ここに」
- ヴィクトール
- 「……ルーベルリア……?」
- ウィスタリア
- 「ありがとうございます」 受け取って シオンのもとへ
- ヴィクトール
- 「それも、彼女から聞けるだろう」
- ルーベルリア
- 「ま、アトリエから離れると力は随分制限される故、ただのババアになるんじゃが」
- ヴィクトール
- >エスメラルダ
- リコ
- 「その容姿でババア?」
- ウィスタリア
- 「此方をどうぞ」 シオンにタオルと水を差し出して
- ヴィクトール
- 「老婆には見えんな。美しい姿をしている」
- ヘーレム
- 「おばあさん……」 にしてはとても若々しく見える
- シオン
- 「……ごめんなさい」 ウィスタリアから水を受け取ると、ぎこちない動きでコップを受け取り、く、と喉を潤す。
- エスメラルダ
- 「――……」 ヴィクトールを見、口を開こうとして 頭を振りながら左手で顔を覆った。
- シュナ
- 「本拠地にいる際には、転移の魔法も使えると聞きますが」
- エスメラルダ
- 「……そうだな」
- ウィスタリア
- 「外見が変わらず、寿命が定かではない種族が居ます」
- ルーベルリア
- 「これでもデュランディルから生きておるからの。ま、記憶は殆どないんじゃが――そんなことはどうでもよかろ」
- ウィスタリア
- 「私達ナイトメアです」
- リコ
- 「………」胡散臭え。
- ヴィクトール
- 「落ち着いて話してくれ。――丁度おれたちも、シオンの元へ戻ろうとしていた所だった」
- シュナ
- 「ウィス、他所の地方であまりそれは」
- ルーベルリア
- 「察しが良いの。そのために来た」 >シュナ
- エスメラルダ
- 「ああ。……何が起きている」
- ヴィクトール
- ダンブルドア的な
- ウィスタリア
- 「了解です」 シュナに頷いて 「失言でした」
- シオン
- 「……彼女が、転移の呪文を使えるのは本当よ。私も、それで此処に運んできてもらったの」
- シュナ
- 「ん……」 ウィスタリアを撫でた
- シオン
- 「彼女にも付いてきてもらったのは……あなたたちと一緒に、イルスファールへ戻るため」
- ヴィクトール
- それではあれほど傷ついていた理由には足りないが、ひとまず、話し出したシオンに頷いて促す。
- リコ
- 「……はあ、何があったんだ?」
- エスメラルダ
- カグラとレオンの失踪から続くこれまでの事を整理しながら息を吐いて。
- リコ
- 「姫様なら王子と消えちまったぜ」
- シオン
- 「…………」 何があったと問われれば、唇を強く噛んで。 「私は……」
- シュナ
- 「すみません。もう少しこの辺りお借りします」 と店主に断りを入れつつ
- シオン
- 「……守れなかったの……っ」 コップを掴んだ手に思わず力が篭もる。
- ヘーレム
- 「……え――な、何を……?」
- エスメラルダ
- 「……冷静に、だ」
- シオン
- 「……私は、何も知らなかった。気付くのが、遅すぎたのよ……」
- ウィスタリア
- 「……」 撫でられて 「……、」 シオンに目を向けて
- シオン
- 「笑っちゃうわ……こんな体たらくで、何が護衛よ……何が親友よ……」
- ヴィクトール
- 「前提が、覆ったか」
- シュナ
- 「──何を」
- エスメラルダ
- 「お前がするべきことは、そうして自嘲する事か」
- ヴィクトール
- 「シオン。すまないが、お前の情報だけが頼りだ。……落ち着いて、何があったか話してくれ」
- ヘーレム
- 「……わ、わかんないよ、シオンさん。一体何が……」
- リコ
- 「………」三度目のため息をついて
- シオン
- 「…………ごめんなさい」
- エスメラルダ
- 「違うだろう、シオン。……教えてくれ」
- ルーベルリア
- 「……」 どかっと椅子に座って。 「ほれ、妾たちは何のためにこんなところまで来たと思うておる」
- ヴィクトール
- 「炎武帝よ、この者に、風にも揺らがぬ炎を与えよ――」 サニティをかけておこう。
- ウィスタリア
- 「状況の説明をお願いします」
- >ルーベルリア
- ヴィクトール
- 2D6 → 6[1,5] +9 = 15
- ルーベルリア
- 「妾も最低限しか聞いておらぬ。そやつの口から語らせた方が良い」
- シオン
- 「……」 サニティを掛けられると、不規則だった鼓動と呼吸が少しばかり落ち着きを見せる。
- ヴィクトール
- シオンの額に触れ、彼女の精神のせめてもの鎮静を図る
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ヴィクトール
- MP:26/29 [-3]
- シオン
- もう一度謝罪の言葉を口にすると、彼女はゆっくりと事情を話し始めた。
- ウィスタリア
- 「了解しました」
- シオン
- 「……一昨日の夜のことよ。……私たちと一緒に居たロキが、カグラ様とレオンを連れて戻ってきたの」
- 「……転移呪文で、二人だけを此処から連れ出して来たんでしょう」
- エスメラルダ
- 「……」 シュナの言う通りに、転移する術を持っていた、か。
- ヴィクトール
- 「……一昨日の夜となると、カグラがレオンを訪ねてすぐという事になるな」
- シオン
- 「それからすぐ、私たちは次の核がある遺跡――イルスファールの、ラグノ砦の南東へと向かうことになったわ」
- シュナ
- 「ええ」
- シオン
- 「……もう既に、私たち以外のアナスタシスの調査隊は、そこへ向かっていたみたい」
- シュナ
- 「ラグノ要塞南東──逢魔の森の近くですね」
- シオン
- 「……その道中で、私はカグラ様から話を聞いたの」
- ヴィクトール
- 見当をつけていたとい、もうひとつの遺跡だろう。「……行動が早いな。それで?」
- エスメラルダ
- 「……話?」
- ヴィクトール
- 「………」
- シオン
- 「……彼女たちが、私に隠して進めていた真実と……カグラ様が手に入れた、彼女の本当の望み」
- シュナ
- 「………」
- リコ
- 「お前にまで隠し事なんて、相当なもんだな?」
- シオン
- 「……それを聞いた私は、気がついたらカグラ様の手を取って逃げ出していたわ」
- エスメラルダ
- 彼女が知っているかは、次に会った時に聞けばいい。――そう答えたレオンの事を想起しながら、頭を振った。
- ヴィクトール
- 「カグラは、レオンと…… そして、イルスファールへ戻った暁にはシオンと、話がしたいと言っていた」
- シオン
- 「けれど……逃げ切れずにカグラ様をあいつらに奪われて、この様」
- リコ
- 「その怪我がそれか。で、一体何を聞いたんだ?」
- シオン
- 「……いつからかは分からないけれど、私は、絶対に賛同しないだろうからと……ずっと、隠していたみたい」
- ヘーレム
- 「………そ、それってどんな…」
- シオン
- 「…………」 ぎゅっと、手を握りしめて。
- 「……“魔装機神”によるアナスタシスの復活と……地上への報復」
- ウィスタリア
- 「………、」
- ヴィクトール
- 「――……」 事態が変わるとは思っていた。だが、ここまで急変するまで予想できていなかった。
- エスメラルダ
- 「――、それは」
- リコ
- 「───、ハッ」思わず笑う
- ヘーレム
- 「……え、」 口を開いたまま、息が詰まる。
- エスメラルダ
- 「あの、カグラが、か……?」
- シュナ
- 「───」 重く息を吐いた
- シオン
- 「……あいつらは、神を作り出して、この地上の人々の魂を奪い取って――それを代償として、アナスタシス人の呪いを解こうとしているの」
- 「……カグラ様は、少し前まで地上のことなんて何も知らなかったの」
- 「……地上の人間は、先祖たちを虐げ、奈落へと叩き落とした悪だと、ずっとそう教えられて来ていたから」
- シュナ
- 「薄々、そういうものなのかも知れないとは思っていました」
- ヴィクトール
- 「……ああ、そうだな」
- シオン
- 「カグラ様だけじゃないわ……アナスタシスの人間は、そういう教育を受けて、殆どそう思ってる」
- ルーベルリア
- 「……何とも因果な話じゃの」
- エスメラルダ
- 「地上を知らずに教え込まれたものを、疑える訳もないか……」
- シュナ
- 「私にも話してくれましたよ。地上に出て考えが変わって、他のやり方で皆を救えないかと思う様になった、と」
- シオン
- 「でも、あなた達と出会って、地上の人間のことを知って……」
- 「……そうじゃない、地上の人間は悪人ばかりじゃなくて、自分たちと同じように今を生きている人たちなんだって……」
- 「折角……カグラ様が、そう思ってくれたのに……」
- ウィスタリア
- 「………、」 いつの間にか、固まるようにタオルを床に落として
- シュナ
- 「ロキは、そんな心変わりは赦さなかったということですか」
- シオン
- 「……。ええ……」
- エスメラルダ
- 「……そんな事を起こそうと言うんだ。今更変更など、出来ないだろうな」
- ヴィクトール
- 「――レオンは…… 一定の譲歩を見せたように思ったのだがな」 手に入れた〈核〉を、まだ自分たちが預かっている事を伝える。
- シオン
- 「……核を、あなたたちが?」
- エスメラルダ
- 「――ああ、ここにある」 ヴィクトールが説明をすれば、荷物を示してみせる。
- シオン
- 「……でも、レオンも同じよ……。彼もロキのやり方に賛同しているわ」
- 「……遠からず、奪いに来るつもりでしょう」
- リコ
- 「──そいつは残念だ」
- リコ
- 腹痛!
- シュナ
- 「元々、兄に会わせるという約束まででした」
- リコ
- トイレ行ってきます
- GM
- いてらんちょ
- ヘーレム
- いてらっしゃーい
- エスメラルダ
- 「ああ。……だが、この状況では渡す理由もない」
- エスメラルダ
- テラスティア
- シオン
- 「……これ以上、あいつらの計画を進めさせるわけにはいかないの」
- ヘーレム
- 「……そ、そうよ。この核がなければ計画は進められない…でしょ?」
- シュナ
- 「……いいんですね。シオンさんは」
- ヴィクトール
- 「いや」
- シオン
- 「……もう既に亡くなった人たちの魂を使わせてもらうのは、嫌だけど……それしかないのなら、って私も手を貸してきたわ」
- ウィスタリア
- 「………、」 断片的な情報から来る、──推測は、関連は、少女を徐々に蚕食して 目の前が少し暗くなる
- ヘーレム
- 「い、いっそ壊してしまうとか……」
- シオン
- 「だけど……私もカグラ様と同じ……。地上の人間を、知っているの」
- ヴィクトール
- 「これまで見てきたもので、説明はつく。機神を生み出すためには大量の魂が必要で―― 要は、それをどこから用意するか、という問題だろう・」
- ヴィクトール
- ああん誤字が多い
- エスメラルダ
- 「……核となるものは、他にもあるだろう。一つでも損なえば続行が不可能になるものを、彼がこちらに残すとは思えない」
- >ヘーレム
- シュナ
- 「確かにこれも大事な燃料だけれど、無ければ他から、ですか」
- シオン
- 「……核は、確かに手っ取り早くかつ比較的安全に魂の力を手に入れる手段よ」
- エスメラルダ
- 「――、ウィスタリア?」 その様子に視線を向けて、声をかける。
- ヘーレム
- 「……そ、そんな…」
- ウィスタリア
- 「………、」 自分は、自分はアナスタシスを、彼らを……底に追いやった側の人間なのではないか、という 推論
- シオン
- 「でも、……」 重要なのは、彼らの言った通りだ。
- ウィスタリア
- 「………、」 口を僅かに震わせるように少し開くと エスメラルダを見つめて
- ヴィクトール
- 「仮に、この〈核〉を取り戻せないと彼らが考えたとして―― おれたちの知らされていない遺跡があれば、まだ良い」
- エスメラルダ
- 「どうした、……不調か」 歩み寄り、口元が震えているのを確認すれば屈んで耳を寄せる。
- ウィスタリア
- 「……燃えています…」 小さく呟く 「………、燃えています」
- ヘーレム
- 燃えてるんだよ
- シオン
- 「……けれど、2つの核から力を吸収することで、他の手段を取れるだけの力を得たとしたら――」 >ヴィクトール
- 既に吸収したひとつと、今向かっている遺跡の2つの意味。
- ヴィクトール
- 「最悪のケースは、先日見た魔動機のように、〈剣〉で地上から魂を集める強行手段に出る事……だな」
- シオン
- 「……ええ、そんなことは絶対にさせるわけにはいかない」
- シュナ
- 「───意に反してこれまでと同じ行動を取らされているのだとしたら」
- シオン
- 「そうなる前に……絶対にカグラ様を取り戻す」
- リコ
- ただいま
- GM
- おかえり
- エスメラルダ
- 「――、そうか」 呟いて、小さく頭を撫でる。 「伝えた言葉は、覚えているな」
- ヘーレム
- りり
- ウィスタリア
- おかえりなさい
- エスメラルダ
- おかえさん
- ウィスタリア
- 「…………、はい」
- シュナ
- 「ええ──このまま事を成せば、カグラはカグラでなくなってしまうかもしれない」
- ヘーレム
- 「……うん、早くカグラさんを助けに行かなきゃ!」
- エスメラルダ
- 「……なら、大丈夫だ」 言葉を切って、シオンに視線を戻しつつ 元の位置には戻らず、傍らに留まった。
- リコ
- 「……よくそう言えるもんだ」
- シオン
- 「…………カグラ様の身体には、私たちが1つ目の遺跡で核を回収した時から異変が起きていたみたい」
- エスメラルダ
- 「……異変?」
- ヴィクトール
- 「現在の主導は、ロキだろう。……カグラの意思がどうあれ、彼らの目的には、巫女としての能力が必要なのだ」>シュナ
- シオン
- 「……少しずつ、神に近付くための準備をしているんじゃないかって、カグラ様はそう言っていたわ」
- ヴィクトール
- 「――……」 ヘーレム、そしてリコを見やって
- シュナ
- 「今のカグラは……痛みも、触覚もありません」 シオンの言葉に答えた
- シオン
- 「……あの核を回収してから、」
- ヘーレム
- 「……」 そんな素振り、見せていただろうか。思い返しても、一緒に歌を歌ってくれる、優しくて楽しそうな彼女の顔しか思い出せない。
- ウィスタリア
- 「……」シュナの言葉に頷いた
- シオン
- 「――…………そう。あなたは、気づいていたのね」
- エスメラルダ
- 「……、そうか」 シュナに視線を向けて。 「だから、ぶつかった男にも気が付いていなかった、のか」
- ウィスタリア
- 「……私は、ご本人から教えて頂きました」
- シュナ
- 「ええ──疑問をぶつけて、答えて貰いました」
- ヴィクトール
- 「………」 あの時、あの部屋で、シュナがカグラを案じているようだったのは、そのためか。
- シオン
- 「……私が、もっと早く気付かなきゃいけなかった……。ずっと傍で、あの人のことを見てきたのに……」
- リコ
- 「──、」
- ウィスタリア
- 「………、本当に、気づいていらっしゃらなかったのですね」
- ヴィクトール
- 「……そうか」>シュナ
- ウィスタリア
- シオンの言葉に、沈んだ声音でそう呟いて
- リコ
- 「……普通の人間が榴弾をモロに受けて立ってられるかよ」
- シオン
- 「…………」 彼女の様子に違和感は覚えることはあった。それでも確信には至っていなかった以上、言い訳のしようもない。ウィスタリアの言葉に、酷く沈んだ表情を見せる。
- シュナ
- 「頑張って演技していたみたいですからね」
- ヘーレム
- 「………だ、だって…でも……」 何も教えてくれなかった。そう続けようとして、リコの言葉に先日の記憶が蘇る。
- ヴィクトール
- 「リコも、気づいていたのだな」
- エスメラルダ
- 「――、」 頭を振って。
- ウィスタリア
- 「真実をお話したいとおっしゃっていました。貴方を、傷つけるかもしれないけれど、と」
- シュナ
- 「あの時近くにいたのは、私達ですからね」
- ウィスタリア
- 「その時、私はお答えしたのです……隠していることに気が付かないものなのか、と」
- シオン
- ばん!とテーブルを叩いて涙ぐんだ怒りの目を君たちに向けて、 「気付いていたなら何で――ッ」
- エスメラルダ
- 「シオン、……落ち着け」
- ヘーレム
- 「…ひ、」 突然の物音に、びくりと肩を震わせる。
- シオン
- 「…………何で…………。気付かなかったの……」 向けられた怒りは、すぐに自分へのそれに代わり、力が抜けるように椅子に座った。
- ウィスタリア
- 「だから……、……申し上げました」 気圧されながら
- ヴィクトール
- 「……ときに、近すぎて気づかない、という事もある」
- ウィスタリア
- 「お互い気がついていて、それでも相手のために知らない振りをしているのではないか、と」
- ヴィクトール
- 「だが、それを悔いるのは、後で良いだろう」
- シオン
- 「…………」
- リコ
- 「……つーか、怒鳴りてえのは俺の方だ」
- エスメラルダ
- 「シオン。……これから、カグラを取り戻す。そうだな」
- シオン
- 「……カグラ様は、本当に優しい方なのよ……。昔から、……」
- ウィスタリア
- 「──お互いがお互いのためを想って、何かを隠しているのだとしても、…‥‥いつかは本当のことを話さなければ、進めない場所もあるのだと」
- シオン
- 「……」 ウィスタリアの言葉にうなだれたままそう答えて
- リコ
- 「散々隠し事をされ、終いには世界を滅ぼす手伝いもさせられてた訳だ」
- ウィスタリア
- 「だから、先に話したいと、そう仰っていました……羨ましいと思いますし、ご立派だと思います」
- リコ
- 「そんで今度は助けに行くだって?馬鹿を言うのもそこまでにしろ」
- シオン
- 「……知らなかったとはいえ、あなたたちにその片棒を担がせたのは事実よ。……返す言葉もないわ」
- ウィスタリア
- 「その上で……、」
- 「その上で、私はどうなのか、と仰ってくださいました」
- エスメラルダ
- 「……、俺は行く。その為に“紅の魔女”も来ていると聞いた」
- ウィスタリア
- 「誰かを傷つけることになっても、真実を知りたいのか、と」
- シュナ
- 「────」
- ヴィクトール
- 「降りるのも手だ」 と、リコに。 「お前の言う通り、前の依頼としては完了している」
- シオン
- 「…………」 泣き腫らしたような目がウィスタリアを向く。
- ルーベルリア
- 「ま、こやつに手を貸す貸さぬに関わらず、イルスファールまでは送ってやろう」
- ウィスタリア
- 「カグラさんは、皆さんと一緒に、支えてくださると仰って下さいました。……、兄、ロキさんなら私の記憶に関わることをご存知であると思うので、時間を作るとも約束してくださいました」
- ルーベルリア
- 「その後どうするかはおぬしらの自由じゃ」
- ウィスタリア
- 「だから、………、私は進みます。約束のために」
- エスメラルダ
- 「冒険者としてではなく、個人として彼女達に協力する事は既に伝えてある。王都から移動する時は、同行させて貰うよ」 >ルーベルリア
- ウィスタリア
- 「……友人の、言葉を信じるために」
- シュナ
- 「ウィスは……やっぱり記憶を知りたいんですね」
- ウィスタリア
- 「………、はい」 シュナに、躊躇いがちに頷いて
- ヘーレム
- 「……ウィスタリア…」 彼女の言葉に、嬉しいようなそれでいて寂しいような、そんな複雑な感情を抱いてしまう。どうしようもなく不安になって、ヴィクトールの服を掴んだ。
- リコ
- 「──……、」ウィスの言葉にため息をつく
- シオン
- 「……私は、」
- 「……どれだけ情けなくても、どれだけ身勝手でも、……あの子を助けたいの。……あの子には、ずっと笑っていて欲しいの」
- シュナ
- 「────知らない方が良いこともあるかも知れないのに」 また撫でた
- リコ
- 「……今はまだいいが、お前が起こす障害でこいつらが死んだらどうする?」ウィスタリアに問う。
- シオン
- 「……でも、自分一人では届かなくて……今の私に縋れるものは、あなたたちだけ」
- ヴィクトール
- 「ヘーレム。……伝えたい事があるなら、伝えてやれ」
- 自分の口でな、といって、ヘーレムの手を取り、やんわりと解いた。
- ウィスタリア
- 「──、」 リコの言葉に 視線を下にして 「……、そうなってしまった時、私はどうしたら良いか、わかりません」
- 「ただ、そうさせたくは、ありません」
- ヘーレム
- 「………」 手を解かれて、不安な表情のままウィスタリアを見やった。
- エスメラルダ
- 「……伝えた通りだ。手を貸すよ」 シオンに頷きつつ、ウィスタリアと、彼女を見遣る面々を一瞥する。
- ウィスタリア
- 「………、疑念も、ないわけではありません」 間を開けて、付け加えて
- 「……、」 へーレムの視線に気がついて そちらを向く
- ヴィクトール
- シオンの言葉に、息をつき 「……あいつの言うことももっともだ。このままでは、大きな災いに手を貸しただけになるな」
- リコ
- 「過去を知りたいのは結構だ。だが、他人を巻き込んでまで知りたいものは思えないね」
- ものとは。
- ヴィクトール
- 「機神計画の全容を知るにつれ、そうした懸念が浮かんでいたのに、彼らを止めることをしなかった。――カグラの目が、希望を捨てていなかったからだ」
- 「……だから、止める事が出来なかった。おれには」
- エスメラルダ
- 「それを決めるのは、俺達ではないだろう。……ウィスタリア自身が選ぶものだ」 >リコ
- シオン
- 「ヴィクトール…………」
- リコ
- 「テメエもテメエだ。お前はウィスタリアのなんなんだ?身内か?恋人か?甘やかし過ぎなんだよ」>エスメラルダ
- ヘーレム
- 「……わ、私も」 ウィスタリアの視線から逃れるように、少しだけ視線を落とす。
- エスメラルダ
- 「選んだ事を助ける事が甘やかす、とは思えないな。……自分が望む事以外を許さない、とでも言うつもりか」 >リコ
- リコ
- 「いいや?俺が言いたいのは、テメエのしたい事に人を巻き込むなってだけだ」
- ルーベルリア
- 「成程のう。確かにおぬしの言うことは理に適っておる」
- エスメラルダ
- 「巻き込まれる事を望まないのなら、手を引けばいいだろう。……それを強制する力は無く、何より彼女は協力を求められている側の筈だが」
- ルーベルリア
- 「――で、おぬしはウィスタリアに何を望むんじゃ?」 >リコ
- ウィスタリア
- 「……」 へーレムの言葉を待つように じ、と見つめて
- ヴィクトール
- 「――……」 ヴィクトールは、ウィスタリアを巡る口論を見ている。裡に秘めていても、その種は消えず、胸の中にずっと残る。そして、それは思わぬ時に不和となって破裂する。吐き出すだけ、吐き出したほうがいい。
- ヘーレム
- 「……」 口を開いて閉じて、もう一度開く 「私も、ほんとはウィスタリアにこれ以上苦しい想いをして欲しくない」
- ヴィクトール
- ただ、ここにいると伝えるように、ヘーレムの背中に軽く触れた。
- ヘーレム
- 「……ウィスタリアは、ウィスタリアだわ。私は今のウィスタリアしか知らない……だから、記憶を失う前のウィスタリアなんて、知らなくていい」
- リコ
- 「別に何も望まねえよ。何事もなく生きていて欲しいとは思うけどな」>ルーベルリア
- ヘーレム
- 背中に感じる手の温度に、詰まりそうになった言葉をもう一度力づくで押し出す 「…でも、」
- ルーベルリア
- 「望まないこと、平穏に過ごすことがおぬしの望みである、と」
- リコ
- 「──これ以上、散々な目に遭う必要もねえだろ」
- ウィスタリア
- 「………、」 リコとへーレムの言葉を受け止めるように小さく胸に手を当てて
- ヴィクトール
- 「――……」 ルーベルリアを見て、ゆっくりとかぶりを振った。
- ルーベルリア
- 「――ではおぬしは、その望みのために彼女の願いを否定するわけじゃ」
- シュナ
- 「───」 私はウィスタリアを撫でたきり、ずっと目を閉じています
- ヘーレム
- 「そうしなきゃウィスタリアが、この先笑顔を思い出せないって言うなら……幸せじゃないっていうなら、ついていく。ウィスタリアを助けたいっていう気持ちは、ほんとなの」
- リコ
- 「──、」舌打ちをする。
- エスメラルダ
- ヘーレムやリコの言葉に、完全に同意する事が出来ない訳ではない。――寧ろ、腹の底にあるものを、彼女達がぶつけているとさえ思う。
- ルーベルリア
- 「こういった問答に、正しい答えなどない」
- ヴィクトール
- 「先刻、エスメラルダの言った通りだ。ここから先に進むのは、個人の意思」
- エスメラルダ
- けれど、ウィスタリアに差し出した言葉を、約束を嘘には出来ない。彼女が望むままに、ただ支えると伝えた様に。
- ルーベルリア
- 「仲間を想うのも、ぶつかり合うのも大いに結構。じゃが――世界は待ってはくれぬぞ」
- シュナ
- 「──私は彼女の望むままに」
- エスメラルダ
- 「……なあ、リコ」
- ルーベルリア
- 「正誤が分からずとも、おぬしたちは選ばねばならぬ」
- リコ
- 「……んだよ」
- ヴィクトール
- 「自分なりの理由。――納得がなければ、関わらない方が良い」
- シュナ
- 「そしてカグラについては、私は彼女が榴弾から身を挺して仲間を庇った時に、彼女の力になると決めています」
- エスメラルダ
- 「そんな道を進むと、彼女が言うんだよ。……はじめて会った時には、言葉も不自由で、意志を示す事も無かったウィスタリアが、だぞ」
- 「勿論、平和に生きて欲しいと思う。ヘーレムやリコが言っていた言葉には、同意するよ。……本当に、心から」
- リコ
- 「………」思えば、こいつが意思を持つようになったのは、自分が仕事を教えた頃からだ。
- ウィスタリア
- 「──、ありがとうございます、リコさん、へーレムさん」
- リコ
- 人と話す機会になればいい。そう思っただけで、こうなるとは思わなかった。
- エスメラルダ
- 「だが、行かせてやりたい。その先に何があるとしても、彼女の心を止めたくないんだ」
- ヘーレム
- 「……ウィスタリアは、私に助けてって言ってくれた。助けたい、だから……どんなに私達が傷ついても、ウィスタリアは迷わず前を向いていてくれるって、私とも約束して」
- 約束の印、と小指を立てた手をウィスタリアに差し出す。
- エスメラルダ
- 「……彼女が選んだ道を、塞がないでやって欲しい」 一度は縛ろうとした分際で、と心中で自嘲しながら、リコに視線を向ける。
- ウィスタリア
- 「………、了解しました、へーレムさん」 少し屈んで指を差し出して
- 「………、迷いません」 疑念がある、と濁した言葉をもう一度胸の中で形にして
- 確りと、へーレムと指を絡める
- リコ
- 今の生きる人を知り、今度は自分の過去と向き合う。今は居ない、カグラも同じものだ。
- ヴィクトール
- 「………」 ヘーレムとウィスタリアの様子に、黙って目を伏せた。
- ヘーレム
- 「カグラさんを助けて、ウィスタリアの記憶も取り戻して、それでハッピーエンドよ」 指を絡められれば、そう言ってにこりと笑った。
- シュナ
- 「────」 うん、ウィスタリアは、大丈夫でしょう。良い友を得たウィスタリアを眩しく思う
- ヴィクトール
- ゆっくりと目を開け、シオンへと目を向ける。
- 「シオン。……おれはここに来る途中、レオンと少し話をした」
- ウィスタリア
- 「……はい」 僅かに口角をあげて 頷きを返した
- シオン
- 「…………」 会話に向けていた意識を、名を呼ばれてそちらに向ける。 「……彼は、何て?」
- リコ
- 「───、ハッ」そして、コイツがこうなった責任は俺にある、か。
- ヴィクトール
- 「カグラの事は、おれたちにも責任があると言ったんだ」
- 「共に出会い、共に世界を見たことで、おれたちがカグラを変えてしまったと思っていた。何も知らなかった、何も知らずに済んだ彼女を、ある意味でより厳しい道に」
- ヘーレム
- 「……」 ウィスタリアの微かな笑顔に、目をぱちぱちと瞬きさせ
- ヴィクトール
- 「……そう伝えたら、やつは、何て言ったと思う」
- シオン
- 「…………」 遠い過去を思い返してみる。まだ、4人とも――まっすぐに希望だけを見ていた頃のことを。
- ヴィクトール
- 「やつは、カグラを変えたのは、自分たちだと言っていた。……巫女という役割を着せて、カグラではなく、シビュラという人間に仕立てたのは、自分たちなのだと」
- ヘーレム
- 彼女に負けないように笑顔を返す。手を降ろして、ヴィクトールとシオンを見上げた。
- シオン
- 「……レオンが、そんなことを」
- シュナ
- 「─────」
- シオン
- 「…………」 想像は付く。彼は、きっと変わったわけじゃない。
- ヴィクトール
- 「心優しく、真に皆の幸せを願う――それが、本来のカグラなのだろう」
- 「彼女はきっと今も、望みを捨てていない。本当の意味で、皆が幸せになる道、というものを」
- シオン
- 「……そうね。……レオンの言う通り、カグラ様をシビュラにしてしまったのは、私たち周りの人間だわ」
- 「――ええ。……ロキも、カグラ様も、出発点はそこだったから」
- ヴィクトール
- 「――もし、そんな道があるのなら。おれも、それを見てみたい」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ヴィクトール
- 「それが、どんな光景なのか――この目で」
- リコ
- 「──オーケー」
- ウィスタリア
- 「……、」 再び、視線をリコに向けて
- リコ
- 「んじゃあ、見てみようじゃねえの。この目で、よ」
- エスメラルダ
- 聞けば、小さく頷いた。>リコ
- ヴィクトール
- 「………リコ」
- シオン
- 「――私も、見てみたい。……誰も傷つくことなく、地上の人間と地下の人間が手を取り合って笑い合う光景を」
- ヴィクトール
- 思わぬ所から、その言葉が聞こえてきて。少し驚いて、リコを見た。
- ヘーレム
- 「きっと出来るわ。今だってもう出来ているもの」
- リコ
- 「要はロキって奴をぶん殴ればいい訳だろ?簡単な話だ」
- 「それで全部チャラになるってんなら、やってやるよ」
- シオン
- 「…………」 ゆっくりと席を立ち、君たちを改めて見回す。 「――改めて、お願いさせてもらうわ」
- ウィスタリア
- 「ありがとうございます」
- リコ
- 「まあ──、報酬は弾んでもらうけどな」シオンを見る。
- シオン
- 「私と一緒に、カグラ様を取り戻して欲しい。……カグラ様にも、彼らにも、罪を犯させないために」
- ヴィクトール
- 「………」
- リコ
- 「つーわけだ、お前ら用意は出来てんだろうな?そっちのロリババアもだ」
- シオン
- 「……ふん。お金でいいならいくらでも払ってやるわよ」
- ルーベルリア
- 「ロリは余計じゃ。本来であれば妾はぼんきゅっぼんのないすばでーに違いない」
- シュナ
- 「──罪。そうですね。誰も、背負い込むものなど無い方が良い」
- リコ
- 「世界は待ってくれねえんだろ──?」全員を見やる。
- エスメラルダ
- 「……いや、取り戻した後も、だな」 シオンに頭を振って。
- ウィスタリア
- 「エスメラルダさん、シュナさん、ヴィクトールさん、……ご迷惑をおかけすると思います、それでも、どうか行かせて下さい……私も、友人を助けに行きたいのです」
- シオン
- 「……そうね」 エスメラルダの言葉に、ようやく今日初めての笑みを見せて。
- ヴィクトール
- くつくつ……と、喉の奥を鳴らし―― 「……はっはっは!」 やがて、不意に大きな声を上げて笑った。
- エスメラルダ
- 「そこが目的地じゃない。……全て救うんだろう、やってみせようじゃないか」 此方からも微笑みを返して。
- ルーベルリア
- よっこらせ、と声をあげて立ち上がり、腰をとんとんと叩く。 「向かうのなら早く用意せい。ラグノまで飛ぶぞ」
- ヘーレム
- 「いつでも行けます!」 リコに応えてから、ヴィクトールの笑い声に目を丸くした。
- ルーベルリア
- 「……」 なんじゃこやつ、突然大声をあげおって。
- ヴィクトール
- 笑いの残滓に肩を震わせつつ、はあ――と、息をついて
- エスメラルダ
- 「ああ、一緒に行こう。ウィスタリアがそうしたいのなら、それでいいさ」 シオンからウィスタリアに視線を移して、頷いてみせて。
- ヘーレム
- 「ど、どうしたのヴィクトール……」 笑い虫でもついちゃったのかしら、とわたわた慌てて
- ウィスタリア
- 「……‥、」 下げた頭を上げてきょとんとして
- ヴィクトール
- 「状況は最悪。だが――」 仲間たちを見回す。本来の意味で仲間になったのは、今このときなのかもしれない。
- その表情は、どこか晴れやかだった。
- シュナ
- 「さっき言いましたよ。ウィス。私のことなど気にせず、好きに決めていいんです。貴女が悪いことをするなんて、想像がつきませんからね」 ぎゅっとしました
- ヴィクトール
- 「行こう。カグラが待っている」
- ルーベルリア
- 「――うむ。それでこそ若者じゃ。そういう奴らの方が送り出し甲斐があるというもの」
- ウィスタリア
- 「……ありがとうございます」 それぞれに頷いて
- リコ
- 「なーにが"ないすばでー"だよ。全くそう思えねえ──」と、それよりだ「用意なら済んでる。いつでもいいぜ」
- リコ
- よし!腹痛我慢してたトイレ!
- シオン
- 「……私からのお礼は、最後まで取っておくわ」
- ヘーレム
- 「う、うん……?」 首を傾げて
- GM
- いてら
- ヴィクトール
- 「丁度、出るところだったからな」 と、肩をすくめて
- シュナ
- 僕も
- ヴィクトール
- がしがしと、ヘーレムの頭をかきまぜた。
- ルーベルリア
- 「良かろう。では向かうとするかの」
- エスメラルダ
- 「転移……だったか。どんなものなんだか」
- ウィスタリア
- ぎゅっとされてシュナの腕に手を当てて 「……、」 胸の中で形にした言葉を、一度飲み込む。前を向き、迷わないと、約束したから
- ヘーレム
- 「わっ」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- エスメラルダ
- 「そうしておけ。……皆で必ず受け取るよ」
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- GM
- 全員がOKになったら向かいます。
- エスメラルダ
- チェック:✔
- ヘーレム
- 「いつもより荒いのだわ!」 わしわし
- ウィスタリア
- チェック:✔
- ヘーレム
- チェック:✔
- ヴィクトール
- チェック:✔
- リコ
- トイレ先客が居てまだいけないですごめんなさい
- ヴィクトール
- かわいそう
- ヘーレム
- かわいそう
- GM
- まあちょっと描写が挟まるから
- 時間はあるさ
- リコ
- スマホから見るのでぽちっておくね
- チェック:✔
- GM
- OK
- では描写をしているうちにシュナも戻ってきそうだし
- 進めておきましょう。
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- GM
- その後、宿の主人に例を述べて、君たちは未明のポルダを発つ。
- 転移した先は、同じくまだ夜も明けぬ時間のラグノ砦付近だ。
- 砦の灯りを遠目に見遣りながら、ルーベルリアにはそこで王都へと報告に戻ってもらい、君たち7人はカグラたちが向かったはずの遺跡を目指す。
- 日が昇る時間になっても、覚悟を決めた君たちの心とは裏腹に、空は暗い。
- 分厚い暗雲に覆われた空の下、君たちは神化魔動騎士が眠るだろう遺跡を目指し――
- 正午には、その場所へと辿り着いた。
- 恐らくは、ここも“奈落”の中から溢れ出て来たのだろう。
- 周囲の環境とは不自然に接合し、その口を大きく君たちへと向けて開けていた。
- シュナ
- ふう。戻りました
- シオン
- 「……ここよ。ここから先は魔動機たち――いいえ、アナスタシスの人間たちが待ち構えているでしょう」
- GM
- おかえり。
- ヘーレム
- おかえりっぴ
- エスメラルダ
- おかえりなさい
- ウィスタリア
- おかえりなさい
- リコ
- ただいま
- シオン
- 「……邪魔をする者は、全て倒していくわ」 微かな間にシオンの迷いと、同時に決意が感じ取れるだろう。
- 「準備はいいわね――」
- GM
- おかえり
- エスメラルダ
- 「――、」 いいんだな、と問おうとして、唇を噛む。
- シュナ
- 「私は、他のアナスタシスの民の思いも否定はできません」
- ヴィクトール
- 「――それが出来ていないものは、もうここには居ないだろう」
- ウィスタリア
- おかえりなさい
- ウィスタリア
- 「問題ありません」 とシオンに返して
- ヘーレム
- 「はいっ。……傷ついた人は、私が癒します」
- シュナ
- 「それが彼らの使命なのでしょう。ただ、私はカグラの味方に立ちます」
- エスメラルダ
- 「ああ、……進もう」 小さく頭を振って、頷きを返す。
- リコ
- 「言っただろ、いつでもいいぜ、ってな」
- ヴィクトール
- 「だが、アナスタシスの民となれば、極力無力化に留めたい。……彼らも、カグラが救いた人間たちなのだから」
- シオン
- 「……そのつもりよ。出来るだけ、命は奪わない」
- ヘーレム
- こくりと頷く。なるべく、傷つけあって欲しくない。
- ヴィクトール
- 「ああ。難しい戦いになるが、頼むぞ」
- シオン
- それぞれの答えに力強く返し、
- 「――行くわよ、カグラ様の元へ!」
- エスメラルダ
- 「先導する、行くぞ」 警戒を強めながら答え、脚を踏み入れよう。
- GM
- ――遺跡の中へと踏み込んだ君たちの目に映るのは、既に撃破された魔動機たちの残骸に、荒らされた遺跡の内装。
- 魔動機はやはり、今まで君たちが相手をしたような人と機械が融合した――《魔動騎士》神化計画の過程で生まれたものだ。
- そして、遺跡に踏み込んで程なくして、奥の方から複数の足音が聞こえて来る。
- それが聞こえてすぐに、君たちは会敵することになる。
- 機械ではなく、武装した生身の人間たちに、だ。
- ヘーレム
- 魔動機実験の犠牲となった者たちに対して心が痛むのは止められない。が、それでも前に進む足を止めずに 「……人!」
- GM
- 彼ら――アナスタシスの戦士たちは君たちを見ると一瞬だけ驚いたような顔をするが、
- アナスタシス兵
- 「かかれッ!」 号令を掛け、一斉に君たちへと襲いかかってくる。
- ヴィクトール
- 「早速、か。――アナスタシスの戦士よ! 道を開けては……」
- エスメラルダ
- 「――切り崩す!」 刀を抜き、[異貌]。
- リコ
- 「聞く耳持たず、だな」
- ヴィクトール
- 「――成程、話は通っているというわけだ」
- シュナ
- 「──良い兵なのでしょうね」
- シオン
- 「っ、問答無用みたいね。……突破するわよ!」
- ウィスタリア
- 「──、交戦を開始します」
- ヴィクトール
- 「全くだな。敬意を払うに値する」
- GM
- ということで
- 特殊わぬんだむの時間です。
- イベント表は存在しません。
- ヘーレム
- 特殊わぬんだむだと…
- GM
- 常時戦闘しながら進んでもらいます。
- エスメラルダ
- わあ
- GM
- 探索、地図は通常通り行われますが、探索と地図を行ったキャラクターは、攻撃には参加できません。
- ヘーレム
- なんやて
- ヴィクトール
- 軽く言いながら、斧槍を構えた。敬意をこめて、打ち払うつもりだ。
- GM
- 警戒、護衛については戦闘行動も可能。
- アナスタシス兵
- HP:1000/1000 MP: 部位:4
- GM
- 敵のHPをすべて削る必要はありませんが
- ヘーレム
- せ、せん
- GM
- 250を削るごとになんらかのボーナス効果が発生します。
- ウィスタリア
- 了解です
- リコ
- まあ、あっという間に減る
- リコ
- 了解
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:EX 規模:0/28 地図ボーナス:
- ヴィクトール
- なに、6人もいるのだ。地図1に探索1or2でなんとかなろう
- GM
- またシオンのサポートとして
- 全員に常に「支援」の効果がつきます。
- リコ
- つよい
- ヘーレム
- 地図だい!攻撃参加できなくても私は問題なかろう
- エスメラルダ
- 練技周りはどうなる具合に
- ヘーレム
- わあい
- GM
- ダメージはわぬんだむのルールに則って発生します。
- 練技はそうね。通常のわぬんだむとは違って
- 効果時間中持続するとして扱いましょう
- 練技以外もね
- エスメラルダ
- 1Rが1Rって事かな って書いて脳がバグった
- GM
- うん
- 1Rが1Rです
- ヘーレム
- 小泉構文
- GM
- 3R練技は3R持ちます。
- ウィスタリア
- 1Rが10秒という認識ですね
- ああいや
- シュナ
- つまり護衛がなければ全員2d6ダメージ
- ウィスタリア
- 1Rが1Rってなりますね
- (納得した
- GM
- はい
- 質問が大丈夫そうだったら
- 進めます!
- シュナ
- まあちょっとダメージがアレであれしたら
- リコ
- 俺は探索をするのみ
- シュナ
- ヘーレムに回復いれてもらって私が地図受け持ったりかな…
- エスメラルダ
- じゃあリコの出目を見つつ
- 大丈夫そうなら警戒する。
- ヘーレム
- ウィッス!
- GM
- アナスタシスの兵たちは息の揃った動きで、武器を手に君たちへと突撃を開始し、
- ヴィクトール
- 護衛。これれんぎの問題で通常の護衛より硬くなれるな
- シュナ
- ちょっと消費が激しくなるのでジェザイル持つね──
- GM
- 君たちは、己の心の熱に従うまま――カグラの元を目指し、突き進んでいく。
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- ウィスタリア
- 警戒を宣言します
- リコ
- 毎Rクイックローダーはきついわな
- GM
- ということで、それぞれ行動をどうぞ。
- シュナ
- いくらMCCとかあってもね。余力は残したい
- リコ
- 探索です
- ヴィクトール
- おれは前回までのヴィクトールではない
- 真ヴィクトールだ
- 《薙ぎ払いⅡ》になっている
- ヘーレム
- なんだって
- GM
- つ、つよすぎる
- シュナ
- 「─────装填も手間ですね」ロングバレルは背負い、バックパック装着のジェザイルを手に持つ
- エスメラルダ
- つ、つよすぎる・・・
- リコ
- マジで強いんだよなあ
- ヘーレム
- さいきょうだあ…
- ウィスタリア
- ダメージ軽減もありませんしね
- ヴィクトール
- 護衛を宣言しつつ
- シオン
- 「道は私が切り拓く!」
- 剣に紫電を纏わせ、真っ先に敵陣へと切り込んでいく。
- リコ
- 「──、」さて、道を探すか。と、奥の通路を見やる。
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:EX 規模:0/28 地図ボーナス: シオンサポ:常時【支援】
- リコ
- いきまーす
- GM
- どうぞ。
- リコ
- 探索
- 2D6 → 4[1,3] +11+2 = 17
- ヴィクトール
- 「張り切りすぎるなよ。先は長いぞ」 軽口を叩きながら、斧槍を構えて続いた。
- ヘーレム
- 「……位置情報を記録します!」 置いて行かれないようにだけ気を付けて
- 地図えいえい
- 2D6 → 6[1,5] +11+2 = 19
- アナスタシス兵
- 「怯むな! 多勢に無勢だ!」
- リコ
- 腐った──
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:EX 規模:5/28 地図ボーナス:+3 シオンサポ:常時【支援】
- アナスタシス兵
- でも5はいってる。
- エスメラルダ
- 5は言ってるなら任せておくでいいか。
- リコ
- 切り込んでもらうほうが良いな
- シュナ
- 「──練度が違います」 ジェザイルで、ショットガンバレット MCCから1点です
- エスメラルダ
- 警戒を宣言。
- アナスタシス兵
- あ
- シュナちゃんも警戒を宣言すれば
- リコ
- シュナ吉も警戒しておき
- アナスタシス兵
- 支援つき警戒の効果は得られます。
- シュナ
- あ、私も良いんですね
- 頂きます
- SSって+4とかでしたっけ…
- GM
- 押し寄せる敵襲の合間を縫い、行くべき道――彼らが探ったであろう道を見極め、同時に地図に記していく。
- +6です。
- ウィスタリア
- +6ですね
- エスメラルダ
- 合計+6じゃなかったか
- シュナ
- はい
- 命中力/
〈ジェザイル+1〉
- 2D6 → 4[3,1] +12+0 = 16
- GM
- ファンブルじゃなければ当たります。
- シュナ
- k[10+0]+12+0#0$+4:4 ダメージ
- ダメージ
- 威力20 C値10 → 7[1+4=5>9] +12+0 = 19
威力20 C値10 → 2[3+1=4] +12+0 = 14
威力20 C値10 → 5[3+4=7] +12+0 = 17
威力20 C値10 → 8[4+6=10:クリティカル!] + 8[6+4=10:クリティカル!] + 5[5+2=7] +12+0 = 33 - なんでそこ?
- エスメラルダ
- よすよす
- GM
- +4になってるぞ!
- シュナ
- アッ
- アナスタシス兵
- HP:936/1000 [-64]
- リコ
- 1回目も回ってますね
- シュナ
- すみませんいっかいめちがいます
- GM
- 最初の出目結果11にして振りなお品
- シュナ
- ダメージ
- 威力20 C値10 → 9[11:クリティカル!] + 5[2+5=7] +12 = 26
- こうでした
- アナスタシス兵
- 「ぐっ……!」「銃士だ……やつを叩け!」 シュナが放った弾丸は、アナスタシス兵たちの気勢を削いでいく。
- HP:910/1000 [-26]
- ヴィクトール
- 石5点と自身5点、【マッスルベアー】【ビートルスキン】【ヒートウェポン】。【バークメイル】Aを自身に。《薙ぎ払いⅡ》を宣言。
- シオン
- 「――行かせないわよ」 シュナへと向かおうとする兵たちの前に立ちはだかり、その武器を素早く両断する。
- ヴィクトール
- 「悪いが、それはさせん」
- シュナ
- 「────ええ」 どうぞ、それが出来るならば、文句もありません
- だが、仲間達が許しはしないだろうな
- ヴィクトール
- MP:21/29 [-5]
- 命中判定
- 2D6 → 9[4,5] +15 = 24
- アナスタシス兵
- 命中!
- 「このっ……邪魔をするな!」
- リコ
- 「邪魔?邪魔をしてるのはそっちじゃねぇか」
- アナスタシス兵
- 兵たちはひと目見て強敵だとわかるヴィクトールに対しては、一斉に複数で斬りかかる。
- ヴィクトール
- ズン――と、立ちはだかったヴィクトールが、炎を巻いてアナスタシス兵を蹴散らす。
- ダメージ4回
- リコ
- 「大人しく道を開けたほうがいいぜ──」
- シオン
- 「……カグラ様の邪魔をしているのは、あなたたちでしょう」
- ヴィクトール
- 威力43 C値10 → 13[5+6=11:クリティカル!] + 11[4+5=9] +17+3+2 = 46
- 威力43 C値10 → 6[1+3=4] +17+3+2 = 28
- 威力43 C値10 → 8[3+3=6] +17+3+2 = 30
- 威力43 C値10 → 11[3+6=9] +17+3+2 = 33
- シュナ
- 制御されたガンの光条が、急所ではないけど放置も出来ない場所を貫くのだ──
- アナスタシス兵
- HP:773/1000 [-137]
- ヘーレム
- ヒョオオほんとにばしばし削れるな…
- シュナ
- 私の弾は股間を貫くとか言えばみんな道を開けてくれそう
- ヴィクトール
- 防護:17 [+2]
- ヘーレム
- ヒュン
- リコ
- 複数攻撃が多いからね
- アナスタシス兵
- 巨躯から振るわれる炎は、まるで獣の咆哮のように轟と吹き荒れる。
- エスメラルダ
- 5点MCC使用で自前1点消費、【ジャイアントアーム】【マッスルベアー】起動
《必殺攻撃Ⅱ》宣言、装備は〈首切り刀〉2H。[異貌]は済み。
- リコ
- 「……言わんこっちゃねえな」
- エスメラルダ
- MP:17/18 [-1]
- GM
- 最初から子供が作りづらい身体だから潰れても一緒かもしれない
- シュナ
- 尊厳を捨てるな
- エスメラルダ
- ん、飲まれたかな
- GM
- そうかもしれない
- リコ
- 飲まれてる
- ウィスタリア
- かもしれない
- エスメラルダ
- 踏み込み、ヴィクトールが薙いだ道を突き進み、兵達の武装を破壊すべく刃を振るう。命中判定
- 2D6 → 7[2,5] +15+0 = 22
- アナスタシス兵
- そりゃもう命中よ
- シュナ
- 「言って聞く敵兵なんて殆ど居ませんからね…」
- ヴィクトール
- 武器や足を狙って武器を振るい、穂先の横や、柄頭をも使って殴り倒していく。
- ヘーレム
- 「ごめんなさい…でも……本当に仲良くなりたいから――!」 仲間が開いた道を後ろを見ずに駆け抜ける
- エスメラルダ
- 「退け――ッ!」 火焔の後、鈍色が襲い掛かる。
- 威力39>44 C値9 → 13[3+4=7>8>12:クリティカル!] + 7[2+2=4>5] +17+2+2+1 = 42
- アナスタシス兵
- HP:731/1000 [-42]
- ヴィクトール
- 250は削れたな
- アナスタシス兵
- 火炎を裂くように閃く鈍色の軌跡。
- アナスタシス兵たちは武器を、あるいは機動力を削がれ、次々に無力化されていく。
- 「――…………」 当然、彼らにも恐怖はあるのだろう。君たちの強さに、一部の兵たちの士気が下がる。
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:EX 規模:10/28 地図ボーナス:+3 シオンサポ:常時【支援】
- リコ
- 5進んだ
- ウィスタリア
- 「──、」 隣を駆け抜けるように 双剣を引き抜き
- GM
- その隙に君たちは一気に突き進む。
- ウィスタリア
- 《魔力撃》を宣言 【マッスルベア】を起動 [異貌]を宣言
- アナスタシス兵
- 「……く、そ……怯むなッ! 我らが巫女様のために!」
- エスメラルダ
- 「――退がるんだ」 怯えを浮かべた兵士に告げながら、そのまま駆ける。
- アナスタシス兵
- 「「「おおッ――――!!」」」 叱咤する声に続き、鬨の声があがる。
- シュナ
- 「私達、相当な極悪人と伝わっている感じがします」
- ウィスタリア
- 「──、参ります」 指揮官を探り当てて、そこに躍りかかる
- 2D6 → 6[2,4] +15 = 21
- -2 ですけど当たってます
- アナスタシス兵
- 余裕です。
- リコ
- 「そりゃ嬉しいことで」
- ウィスタリア
- ダメージ
- 威力14 C値8 → 8[1+5=6>12:クリティカル!] + 3[1+4=5] +16+8+2+1 = 38
- シオン
- 「……地上を殆ど知らない人たちは、皆こうよ」
- アナスタシス兵
- HP:693/1000 [-38]
- ウィスタリア
- 「──、」 更に一撃を加えるように斬撃を放つ マンゴーシュ
- 2D6 → 8[4,4] +15-2 = 21
- エスメラルダ
- 「話通り、だな」
- ウィスタリア
- ダメージです
- 威力6 C値9 → 5[6+5=11:クリティカル!] + 5[5+6=11:クリティカル!] + 4[5+4=9:クリティカル!] + 5[5+5=10:クリティカル!] + 2[4+2=6] +16+2+1 = 40
- アナスタシス兵
- HP:653/1000 [-40]
- ウィスタリア
- さすが本命
- ヴィクトール
- 「おれたちも、その巫女の為に戦っている! ――今は理解できないだろうが、こちらも退けんのだ」
- リコ
- ??
- シュナ
- さすが本命さん…
- エスメラルダ
- 本命くんが帰ってきた
- ヘーレム
- 「でも、きっと……ちゃんと話せば仲良くなれるのだわ。カグラさんとシオンさんがそうだったように」
- 本命君!?
- GM
- 戦況を的確に見極め、ウィスタリアの双刃が周辺の指揮官を討つ。
- アナスタシス兵
- 「戯言を――!」
- シュナ
- 「後で謝る機会があればいいですね」 あの時はごめんねって
- !SYSTEM
- ラウンド: 2
- リコ
- 「どうだかな。トップの頭が悪けりゃ変わらねえだろ」
- アナスタシス兵
- 奥から奥から、次々にアナスタシス兵たちは現れる。
- ――ふと、そこで君たちは気付く。
- ウィスタリア
- 「──、」 暗殺者のような動きで、さ、と入り込むとそのまま駆け抜けて
- アナスタシス兵
- 兵たちの中に年若い――君たちで言えば、へーレムと同じくらいか、それ以下の子供たちまで混ざっていることに。
- エスメラルダ
- 「数が多いな、……」 舌打ちを零し
- ヴィクトール
- 「――次。どちらだ!」 道を切り開きながら、進むべき方向を問う
- シュナ
- 「──子供が」
- ヴィクトール
- 「総動員だな」
- ウィスタリア
- 「総力戦ですね…」
- シオン
- 「それが……私たちの国よ」
- エスメラルダ
- 「――何でも犠牲にしたがるものだな、どこであっても」
- シオン
- 「魔域の中に在る以上は、自衛の手段は持っておかなければならない」
- ヘーレム
- 「……っ」 目を丸くするが、足は止めずに
- シュナ
- 「ガンでは加減が効きません。ごめんなさい、こちらは子供は外します」
- エスメラルダ
- 流れる前、遠い国を浮かべながら表情を歪め 切先は揺らがない。
- シオン
- 「そういう理由で、幼い頃から戦いを叩き込まれるの」
- 「――それも、建前だったのね」
- 「……ロキ……!」
- ヴィクトール
- 「彼らこそ、アナスタシスの未来なのだがな……」
- 「了解した、シュナ。こちらで何とかやってみよう」
- シオン
- 怒りを込めて敵兵たち――その奥に待っているだろう者を睨みつけて
- ウィスタリア
- 「了解しました」
- GM
- 2R目、行動をどうぞ。
- エスメラルダ
- 「了解。対応する」
- リコ
- 「ま、その辺はコイツらに任せたぜ、っと」
- シュナ
- あ、HPは
- GM
- おっと
- そうですね。
- シュナ
- 自分で振ればいいですかね
- GM
- ヴィクトールは警戒はしてなかったけど
- 護衛でよかったのかな。
- リコ
- 護衛が入ってるから全部ヴィクトール
- ウィスタリア
- [護衛]を宣言されているので ヴィクトールさんに全部行くのでは
- エスメラルダ
- 宣言してた筈
- シュナ
- 護衛って言ってたか
- ヴィクトール
- してましたね
- GM
- おけまる水産
- シュナ
- 最初クリティカルしてたから警戒かと思ってたら素だった
- GM
- では
- ヴィクトールにこれだけの物理ダメージ!
- 11D6 → 36[1,6,3,6,2,2,4,4,5,1,2] = 36
- ヴィクトール
- HP:47/66 [-19]
- ウィスタリア
- 後ヴィクトールさん防護点もう+2上がってるはずです(素15でビートル、バークメイルAで
- GM
- 護衛にも支援が入るよ
- ヴィクトール
- おっと
- GM
- だからさらに+5
- ヴィクトール
- 防護:19 [+2]
- リコ
- 防護+7されるのか?やばいな
- ヘーレム
- 鋼鉄の筋肉
- GM
- 敵の攻撃のほぼ全ては、仲間たちを守るように立つヴィクトールと、戦場を雷光のように奔るシオンによって防がれる。
- ヴィクトール
- 15+2+2++5か
- GM
- うむ
- 防護24扱い
- ヴィクトール
- HP:54/66 [+7]
- これならどんどん引き受けられそうだ
- GM
- というわけで、2R目の行動をどうぞ!
- シュナ
- そういえば戦闘時クリレとか使えるのなら、ヒルスプもして良いと?
- GM
- いいよ。
- シュナ
- じゃあ私がヴィクトールにスプーしますか
- 警戒です
- ヴィクトール
- ドントレシアも発動する?
- ヘーレム
- では回復はお任せして、地図をふります
- ウィスタリア
- 警戒を宣言します
- シオン
- 起動はするけど
- エスメラルダ
- リコを見る
- シオン
- Rが変わるから
- ヴィクトール
- ああ、そうか
- シオン
- ほぼ意味ない。>どんとれしあ
- ヴィクトール
- 一回だけだものね
- シオン
- うん
- リコ
- 探索します
- ヴィクトール
- (一回の攻撃あつかい
- 引き続き護衛。
- リコ
- 探索
- 2D6 → 3[2,1] +11+3+2 = 19
- うん?
- エスメラルダ
- おっと
- ヴィクトール
- リコ?!
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 難易度:EX 規模:15/28 地図ボーナス:+3 シオンサポ:常時【支援】
- シオン
- まあ
- ヘーレム
- ちずぅ!
- 2D6 → 4[1,3] +11+2 = 17
- シオン
- これでも+5よ
- シュナ
- まあ。
- リコ
- すまんコレは流石にエスメラルダ頼む
- シオン
- これでも+3よry
- エスメラルダ
- これは混ざっておくかと思ったけど
- ヘーレム
- ちょっとふるいませんね!
- エスメラルダ
- 250削れば5増えるんだよな(?)
- シュナ
- 別に1変わるかどうかだからいいかなって──
- リコ
- そうだな──
- エスメラルダ
- 警戒を宣言。
- エスメラルダ
- 次は警戒代わろうか>リコ
- GM
- 時間の都合上、250ボーナスは進行度のみになりました(用意していたボーナス表をそっと隠す
- エスメラルダ
- ダメージ……出したいだろ……?
- リコ
- 本戦に向けて貯めてるなこれは……
- ヘーレム
- ぼ、ぼーなすーー
- GM
- だじだいっ!!
- リコ
- いや、構わんぞ
- シオン
- 全員への支援を発動。
- ヘーレム
- そうだよ
- リコ
- こっちは一発450ガメルなんやで──
- ヘーレム
- 探索フェーズでふるわない時は大体戦闘で良い出目が……
- シュナ
- では行動いきます
- エスメラルダ
- 乱れ撃ちを使って1WSで3発撃て
- シオン
- どうぞ。
- シュナ
- 「開けて貰いますよ」 ショットガン。MCCから
- アナスタシス兵
- 「俺たちの手で、巫女様を、国を守るんだ!」「臆さず進めェーッ!」
- リコ
- 無いです
- シュナ
- 命中力/
〈ジェザイル+1〉
- 2D6 → 10[5,5] +12+0 = 22
- リコ
- 「………」うるせえ。気が削がれる。
- アナスタシス兵
- 増援が訪れたことで、アナスタシス兵たちは再び勢いづく。
- エスメラルダ
- 「――巫女を、か」
- リコ
- その役目はクロスボウなんだ…
- アナスタシス兵
- 戦いに気を取られながらもリコとへーレムが道を見極め、皆を誘導していく。
- シュナ
- 「狙いやすすぎです──」
- 威力20 C値10 → 10[2+4=6>12:クリティカル!] + 3[3+2=5] +12+0 = 25
威力20 C値10 → 4[4+2=6] +12+0 = 16
威力20 C値10 → 1[2+1=3] +12+0 = 13
威力20 C値10 → 6[3+5=8] +12+0 = 18
- アナスタシス兵
- HP:581/1000 [-72]
- シュナ
- ヒルスプAをヴィクトールに
- 「これで凌いで下さい」
- アナスタシス兵
- 集まった箇所へと向けられる銃弾は彼らの防具を物ともせずに次々に兵たちを撃ち貫いていく。
- ヴィクトール
- 「助かる」 相手の事を慮る難しい戦いを強いられているだけに、無傷とはいられない。
- HP:64/66 [+10]
- GM
- おといれいくので行動はしちゃってて大丈夫です
- ヘーレム
- 地図を作成するうちに、以前の遺跡との類似点を見つけてサポートしていく 「……リコ、次、右!」
- ヘーレム
- のんでら~
- エスメラルダ
- 《必殺攻撃Ⅱ》宣言。
- リコ
- 「あいよ──」
- エスメラルダ
- シュナの弾が避ける先、少年兵達へと駆ける。
- GM
- のんできた
- ヘーレム
- おいしかった?
- GM
- なかなか
- エスメラルダ
- 「――、」 息を詰め、細心の注意を払った上で 幼い戦士達の刃を砕く。命中判定
- 2D6 → 6[2,4] +15+0 = 21
- ヘーレム
- やったね!
- アナスタシス兵
- 命中よ
- エスメラルダ
- 剣を、槍を、斧を、何よりもその心を、今だけは砕く。
- 威力39>44>49>54 C値9 → 13[4+3=7>8>12:クリティカル!] + 11[2+6=8>9:クリティカル!] + 15[5+6=11>12:クリティカル!] + 12[5+2=7>8] +17+2+2+1 = 73
- ウィスタリア
- MP:29/32 [-3]
- ヴィクトール
- 砕きすぎている
- ヘーレム
- ひゅう~