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亡国のアナスタシス 序章

20210508_1

!SYSTEM
GMが入室しました
GM
うそっ、あたしの卓……うまぴょいすぎ!?
!SYSTEM
エスメラルダが入室しました
エスメラルダ
エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力26+2[4]/生命16+3[3]/知力15[2]/精神18[3]
HP:48/48 MP:18/18 防護:1
GM
みやざきはやお!?
!SYSTEM
シュナが入室しました
GM
シュナお!?
シュナ
シュナ
種族:リカント 性別:女 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:シューター8/マギテック5/セージ5/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用21+2[3]/敏捷17[2]/筋力18[3]/生命18[3]/知力24+1[4]/精神17[2]
HP:44/44 MP:34/34 防護:4
シュナ
シュナ山シュナ男です
GM
出たわね
!SYSTEM
リコが入室しました
リコ
リコ
種族:リカント 性別:女 年齢:15
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:シューター8/スカウト8/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用24+1[4]/敏捷26+1[4]/筋力18[3]/生命15+3[3]/知力19[3]/精神11[1]
HP:44/44 MP:13/13 防護:2
!SYSTEM
ウィスタリアが入室しました
シュナ
そういえばロボの名前とかもう皆伝えてあるんですか
ウィスタリア
いえ、まだです
GM
まだ大丈夫です
ウィスタリア
ウィスタリア
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:10代半ば
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/フェアリーテイマー5/セージ5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用27+1[4]/敏捷26+1[4]/筋力22[3]/生命20[3]/知力19+1[3]/精神15[2]
HP:49/49 MP:32/32 防護:0
シュナ
はい
ウィスタリア
9レベルになってマルチアクションを取得しました
GM
つよ
!SYSTEM
ヘーレムが入室しました
ヘーレム
ヘーレム
種族:人間 性別:女性 年齢:自称15
ランク:短剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:プリースト9/セージ7/コンジャラー3
能力値:器用10[1]/敏捷22[3]/筋力13[2]/生命16[2]/知力27+1[4]/精神27[4]
HP:43/43 MP:65/65 防護:4
!SYSTEM
ユニット「エスメラルダ」を削除 by エスメラルダ
エスメラルダ
エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー9/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力26+2[4]/生命16+3[3]/知力15[2]/精神18[3]
HP:63/63 MP:18/18 防護:1
エスメラルダ
9Lv
シュナ
8レベルです。ありがとうございました
エスメラルダ
になって頑強を習得した。
リコ
8レベルです
シュナ
リコさんはもう少しですね
ヘーレム
ターゲティングだとリビルドしても取り返しがつかないと思ったので暫定的に魔晶石の達人を覚えました
かしこい
GM
かしこい
リコ
拡大全てをターゲッティングにすればいいのでは
GM
魔晶石を詰めておけばもっとかしこい
はい……>拡大すべてなんて何に使うの?
シュナ
拡大全てってそういえばヘーレムさんの構成で使うことあります?
ヘーレム
オン…
いやっな、なんとなく……とっとこおもて…
エスメラルダ
確実化……とか……
シュナ
確実化使うことあります…?
ヘーレム
多分まだ効果良く分かんないときに他の人のビルド見て安直にパクったんだとおもいます…
エスメラルダ
(首を横に振る)
ヘーレム
おがーーーっ
エスメラルダ
時間拡大ブレスをする事でGMに多ラウンド戦闘を要求する……!
シュナ
多ラウンドになることでジリ貧になるのは私達です
ヘーレム
ちなみに魔晶石の達人でMCCって砕けるんで?
エスメラルダ
そもそも18Rなのに伸ばしても……
ヘーレム
ございます?
GM
砕けるよ
魔晶石と同じ扱いなので。
ヘーレム
ひゅ~
お金余ってるしMCCと魔晶石1個買い足してきましゅ
リコ
俺も9特技何取ろう
!SYSTEM
ヴィクトールが入室しました
ヴィクトール
ヴィクトール
種族:人間 性別:男 年齢:28
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター9/プリースト5/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用26+2[4]/敏捷15[2]/筋力23+2[4]/生命22[3]/知力23[3]/精神12[2]
HP:66/66 MP:29/29 防護:15
ヴィクトール
ちょっとまだ10分ほど反応薄いでs
GM
ひゃい
じゃあその間にみんな
ゴハンとかトイレとか
済ませておいてください。
45分から開始しましょう
エスメラルダ
じゃあトイレいってきます。
ヘーレム
はあい
ウィスタリア
了解です
シュナ
蘇生しておきます
リコ
りょ
ヘーレム
魔符+2もかっちゃお
GM
まだはやい>シュナ
ウィスタリア
じゃあへーレムさんにお勧めのアイテム等を紹介しておきましょうか
ヘーレム
わあい!
シュナ
じゃあ死んでおきます…
ヘーレム
シュナは死なない!!!!!!!!!
シュナ
ヘーレムさん。人はいつか死ぬんです。
ウィスタリア
背中にサーマルマントかセービングマント
ヘーレム
でもシュナはまだ死なない!!!!!!
ウィスタリア
足に幸運の羽
ヘーレム
セービングマントはそういえば欲しいですね…
ウィスタリア
ちなみに月光魔符+1とかの隣に魔晶石を詰めることもできます(達人があれば
幸運の羽は 形状:貫通の効果を使われた際に
1d6で「2」以下じゃないと当たらなくなるものです
2分の1から3分の1に被弾率を落とせるアイテムですね
お金が余ってるのでその辺り気を使っても良いかもしれません
ヘーレム
えっ、そうなのか…魔符と魔晶石一緒に使えるのね
ほおう
ヴィクトール
ちなみに買い物とかは全部すませている。えらい
ウィスタリア
えらい
ヘーレム
貫通怖いしそれも買っておこう…
リコ
一緒に使えるじゃなくて1枠にまとめられるだな
ヘーレム
えらい
ヴィクトール
今回で防護点19までいくようになりました
ヘーレム
1枠にまとめると何か
シュナ
うん?
ヘーレム
メリットが
GM
その防護点が
世界を救う
リコ
戦闘用アイテム欄を圧迫しない
ヘーレム
あっ
無限に生やせるってわけじゃなかった
ヴィクトール
要はほかのものもふくめてたくさんもてる
シュナ
あと同時に使用できる魔晶石は2個までだから注意ね
ヘーレム
はあい
MCCの隣にMCCを格納するっていうのも
できる?
シュナ
できる
リコ
できる
ヘーレム
じゃあ詰めておこう
シュナ
https://sw.tale.blue/sheet/?id=seth-003
これが君と同じような構成だよ
エスメラルダ
よしと戻った
ヘーレム
おお、ありがてえ…
GM
11D6 → 27[1,4,1,2,2,1,2,2,5,3,4] = 27
リコ
最後のトイレにいっておこう
GM
最後のトイレ
ヘーレム
あ、なるほどこんな感じにかけるのか
ウィスタリア
例示を上げておけばよかったですね
GM
クラウディアママ元気?
シュナ
今日もフォルゴーンを殴り倒したりしてる
GM
君たち回避力いくつだっけ?>ウィスタリア、エスメラルダ、ヴィクトール
ウィスタリア
17+1で18です
ヘーレム
クラウディアも差配にしている…
シュナ
ナイトメアだしね
エスメラルダ
カード補充と5点MCCを1つ増やした。
ヴィクトール
えーと
ヘーレム
ンンンンやっぱ迷うなあ差配もいいなってみてて思うんだよなぁ
エスメラルダ
えっちな神官が張られている……
ヴィクトール
11です
エスメラルダ
18+1+1だな
シュナ
女神があっても必要なところには回らないのだ
ヘーレム
まあ今回はセービングマントと幸運の羽を
ウィスタリア
へーレムさんは変転があるので
ヘーレム
こうぬーします
GM
で、エスメはそこに必殺とかか
大体まあ
ウィスタリア
女神のヴェールでいいとは思います
GM
なんか適当に
こんなもんだろ……って考えたのと
同じだな
エスメラルダ
炎嵐必殺で19 両手必殺で17
GM
11+18+19 = 48
ヘーレム
あっ微妙に足りない!
GM
(^o^)三(^o^) ←今日か明日のヴィクトールね
ヘーレム
幸運の羽かヴェールか…
リコ
幸運の羽はまあ後ででも良い
ヘーレム
ヴぇヴぇヴぇ
ヴぇーる!
GM
あっ
45分
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
シュナ
チェック:✔
エスメラルダ
チェック:✔
リコ
チェック:✔
ウィスタリア
チェック:✔
ヴィクトール
チェック:✔
GM
そうか! 君は9レベル神官は初めてだったね!
ヘーレム
チェック:✔
GM
みんなで彼女の準備を応援しよう!
がーんばれッ! がーんばれッ!
じゃあ
よろしくお願いします。
ヘーレム
くそっwww
リコ
よろしくお願いします
ヘーレム
宜しくお願いします!!1
GM
ポルダ開始なのでまだ買い物はできます。
エスメラルダ
が、がーんばれッ!
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
ウィスタリア
がーんばれ
よろしくお願いします
エスメラルダ
よろしくお願いします
 
 
シュナ
お願いします
ヴィクトール
お願いします
GM
――カグラたちと共に《神化魔動騎士》の試作機の核を持ち帰り、ポルダへと戻った一行。
到着したその日は疲れた身体を癒やすために早々に休むことにしたが、夜、カグラは一人でレオンと話がしたいと彼の元へと向かった。
彼女たちの間には浅からぬ絆があり、話しておくべきこともあるのだろう。
君たちは決して警戒を怠ったわけではなかったが…………
翌朝になっても、カグラは君たちの元には戻って来なかった。
翌朝、ポルダの宿の一室に集まったところから物語は始まる。
GM
ということで
タイトルコールがないのは仕様ですので
宿の一室で会話をはじめてよいです。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Seriousness100%
エスメラルダ
――探しに行こう。ここで待っている訳にもいかない」 状況の確認が済めば、短く切り出した。
ヴィクトール
レオンは同じ宿に泊まっているのかな?
ウィスタリア
「了解です」 頷き、旅行かばんを持ち上げる
GM
レオンだけは別の宿だったよ。
ヴィクトール
なるほど。
ヘーレム
れおんぬ…
リコ
「……ったく、レオンの居る宿はどこだったか」
エスメラルダ
レオン宿の場所は聞いてる感じで良いよね
GM
うむ。
ヴィクトール
「もう一つ向こうの通りの店だ」 名はなんとか亭
GM
カグラは女性陣と同じ部屋だったけど
一人でレオンの所にいってくるって言われたら
エスメラルダ
「そう離れてもいなかった筈だ。……向こうで共に休んでいるならそれでいいんだが」
GM
うまぴょいしたんですね?ってみんな一晩くらい帰って来なくてもゆるしちゃうから・・・
エスメラルダ
核はこっちで持ったままでいいよね
GM
いいよ。
シュナ
こいつらうまぴょいしたんだ!
エスメラルダ
ァァイ
ヘーレム
うまぴょいしたんだ!
ウィスタリア
「──、レオンさんのいらっしゃる場所だとは思います」 頷いて 「ただ、その場合、お一言言付かるか、朝早くに戻られるとは思うのです」
リコ
「どうだか。相変わらず隠し事も多いヤツだしな」
ヴィクトール
「……急ごう。杞憂なら、それはそれでいい」
エスメラルダ
「気が抜けて一緒に休んだまま、という事も無くはない、からな」 >ウィスタリア
ヴィクトール
最低限のものだけもって出ます。
シュナ
「──行っていればそれでよし、二人共いなければ……また考えましょう」 失態を見せたからか元気がない
リコ
「そうだな」
ヘーレム
「……」 おろおろと仲間達を見つつ
エスメラルダ
「ああ。行こうか」 荷物を掴んで足早にレオンの宿へ向かおう。
ヘーレム
「う、うん」
GM
では……
君たちは最低限の荷物だけを手に、ポルダの町へと出る。
ウィスタリア
「……」 へーレムの様子に気がついて 背に手を添えるとそのまま促すように歩き出した
GM
通りを一つ抜けて、レオンが泊まっていたはずの宿に向かい、彼らの部屋を訪ねてみるが――
部屋は既にもぬけの殻。彼らの荷物も何ひとつとして残されていなかった。
シュナ
「────」
エスメラルダ
「……、どういう状況だ、これは」
GM
宿の主人に話を聞いてみても、代金は前払いでもらっている以上、あまり気に留めていなかった――ということだ。
ヴィクトール
――見ての通りだ。懸念が当たったな」
ヘーレム
ウィスタリアに何処か元気づけられたように表情を引き締めて、仲間達の後ろから様子を伺います。
シュナ
「夜逃げと同じですね」
エスメラルダ
「〈核〉はここにある。……少なくとも、目的のものは彼らの手にはない筈なんだが」
ウィスタリア
「……、」
ヘーレム
「……お兄さん、に会いに行ったのかしら」
シュナ
「─────理由なく消える訳はないでしょうが、その理由を当てるゲームをしても時間の無駄です」
ヴィクトール
「それでも、一言もないのはおかしい」
GM
昨晩に出ていったのならば、まだ街中か、近隣に居てもおかしくはないが――
エスメラルダ
「だとしても、俺達に何の連絡もなくというのはな」
ウィスタリア
「その場合でも一言添えられるはずです。これは、誘拐に該当すると思います」
ヘーレム
「………うん」
エスメラルダ
――リコ、出来る限り痕跡を探そう」
シュナ
「足取りを追えるものを探しましょう」
リコ
「へいへい」
GM
では。
探索判定と見識判定をさっくりどうぞ。街、街周辺で1日掛ける判定として扱います。
<広範囲の探索
リコ
「俺はこんなこったろうと思ったけどな」言いながら渋々と街へ繰り出す。
ヴィクトール
「カグラが出て行った時間からすると…… すぐさま出て行ったとしても、数刻。まだ遠くまではいっていないはずだ
ウィスタリア
見識判定です
2D6 → 10[4,6] +8 = 18
エスメラルダ
探索。
2D6 → 4[3,1] +9+1 = 14
シュナ
「追える痕跡がすぐあれば、ですがね…」
リコ
探索
2D6 → 7[4,3] +11 = 18
シュナ
見識
2D6 → 11[6,5] +9 = 20
リコ
やりまんなぁ
ヘーレム
けんしっき
2D6 → 9[4,5] +11 = 20
GM
見識組こわ。
ウィスタリア
見識班の出目が強い
エスメラルダ
悪い出目は使っておいた。
シュナ
目が据わっているシュナ(R)
ヴィクトール
「……ふむ。おれは、一度戻って皆の荷物をまとめておく。またあとで合流しよう」
GM
君たちは街の人々から話を聞いて回り、街やその門の外に続くような痕跡を探して回る。
ヘーレム
乙女の勘を駆使したのだ
GM
――結果、
ヴィクトール
というわけで、探索できない身は、いざという時にすぐに出られる準備をしておきましょう
シュナ
「了解しました。頼みます」
エスメラルダ
「ああ、では――」 落ち合う場所を決めて、捜索へ向かった。
ウィスタリア
「お願いします」
GM
昨晩、レオンとカグラらしき特徴の者たちが夜街に居るのを見掛けた人物は居たようだが、その後の足取りは掴めない。
リコ
「──……、」
GM
出入りの多い街周辺で、足跡で人物を特定するのは流石に不可能な話だ。
彼らがたどったであろうルートを、街の人々や周辺の状況からどうにか割り出してみるが……
突然、姿を消したようにしか思えなかった。
行方が知れなくなったという意味ではなく、文字通りその場から消えてしまったという意味で、だ。
ヘーレム
「……ど、どういう事?」 目撃者の発言を書き記したメモを読み返して、そう零した
GM
君たちがポルダの街での捜索を終える頃には、もうすっかり陽は沈み、街の目抜き通りなどは魔動灯に照らし出される時間になっていた。
シュナ
「…………」
ヴィクトール
ついでに、聞き込みがてら、全員分の糧食の買い込みもしておく。
――その様子だと、あまり結果は芳しくないようだな」
シュナ
「痕跡が無さすぎます。私達が知らないだけで、転移手段を持っていたのかも知れません」
ウィスタリア
「関所等でも見られた痕跡は無さそうです………、まだ街の中に居るのでは?」 
エスメラルダ
「ああ。……これだけ探しても見つからないのなら、街の中というのはどうかな」
ヴィクトール
「魔術の中には、特定の物品の場所を特定するようなものもあるというが……」
エスメラルダ
「転移したか、……確か、姿を誤魔化す魔法があるんだったか。その類の術を遣われていれば、どうにもな」
ヴィクトール
――そう都合よくはいかないな」
GM
街の中を探るにも、今日はもうそう時間は長く取れないだろう。
エスメラルダ
――ともかく、これ以上この場に留まってもいられない。リアンに戻っているシオン達と合流するのも手だが……どうかな」
リコ
「どうにもこうにも、依頼人が居ないんじゃ此処に居ても仕方ねえだろ」
ウィスタリア
「……、もう少し、時間を下さい。聞けるところが、まだあると思います」
シュナ
「今日のところは同じ宿で、まだ帰ってくる可能性にかけては」
GM
深夜に街を徘徊していては逆に君たちが不審者として扱われてしまいかねない。街を捜索するにしても、リアンに戻るにしても、明日早くから動いた方がいいだろう。
シュナ
「どの道今から移動を開始するのは時間の無駄です」
エスメラルダ
「ああ、出発するとしても明朝だ。……夜間の行軍は避けたい」
ヴィクトール
「同感だ。……もう一晩だけ待って、明朝考えよう」
エスメラルダ
「なら、早朝から動こう。俺も行く」 >ウィスタリア
ウィスタリア
「……了解です、では、ギリギリまで聞き込みを」
GM
君たちは深夜近くになるまで、可能な限りの聞き込みを行った。
ウィスタリア
淡々としている中でも、声に焦りのようなものを載せて
ヘーレム
「……わ、私も…」 ウィスタリアについていこうと駆け寄って
リコ
「……はあ」
GM
しかし、昼と同様……夜に働く者たちの情報を聞いても、確たる成果は得られずじまいだった。
ウィスタリア
エスメラルダに頷き
GM
焦燥などをどうにか抑えながら、明日からの活動のためにその日は宿へと戻り、最低限の休息を取る。
ウィスタリア
「…はい、お願いしますへーレムさん」 と手を差し出した
GM
――そして、翌日の未明。
ヘーレム
手を繋ぎながら探索しましたが無駄だった…スン
GM
君たちが朝早くに支度を終え、宿を経とうとしている頃……
まだ鍵が閉められたままの宿の玄関の扉が、どんどん!と強く叩かれた。
GM
宿の主人は君たちのために早起きしてくれました<事前に伝えておけば
ヘーレム
えらい!
エスメラルダ
「ん、――」 音に反応し、すぐさま扉に向き直る。
ウィスタリア
助かります
リコ
「──……あん?」
シュナ
「────」 ばっと起きて窓から玄関前を見る
ヴィクトール
「……何だ」 勝手にあけるわけにもいかん。宿の主人をちらりと見る
頷きでもしてもらえたら開けよう
GM
あ、部屋じゃなくて宿の受付とか酒場部分的な所に
集まってていいよ>シュナ
シュナ
おっと、起きていました
GM
「……誰だい、こんな時間に」
ヴィクトールへと頷きを返す。
ヘーレム
「……え、な、何」 不穏な叩き方だ
エスメラルダ
ヴィクトールに続いて、警戒を強めながら扉へ向かおう。
ヴィクトール
では、玄関?の扉を開けました。
店の入り口だな。
ウィスタリア
「……」 扉に視線を向けて
GM
扉を開くと、
勢いにつられるように、一人の女性が中へと倒れ込んできた。
ヴィクトール
「おっと」 倒れこむ寸前で抱き留めてやる
GM
倒れ込んできたのは、君たちには見覚えのある人物――シオンだった。
エスメラルダ
――っ、シオン!」
シュナ
「シオンさん」
リコ
「今度はなん──シオン?」
シオン
「っ……」 抱き留められた彼女の身体は、酷く傷ついていて、最低限の治療しか施していない。
エスメラルダ
言いながら、ヴィクトールに彼女を任せて扉の外へ。
GM
その彼女の奥にもう一人……人影が見える。
ヘーレム
「……シ、シオンさん!」 慌てて駆け寄って、治癒術を行使しましょう。
ウィスタリア
「……、イルスファールに向かったはずでは…」 
シュナ
「なんて怪我を」
ヴィクトール
――シオン。お前……」 リアンにいる筈では、という言葉は消え、 「――どうした、一体何があった。……ヘーレム!」
エスメラルダ
刀を抜き、[異貌]しながら正面の人影を睨み付ける。
リコ
「──、」もう一つの気配に目を向ける。
シュナ
「───」 ざっと腰のホルスタに手を翔ける
GM
シオンよりも随分小さいその少女らしき影は、尊大な様子で靴音と杖の石突を鳴り響かせながら店へと入って来る。
ヴィクトール
頼れるもう一人の神官へと声をかけ、シオンの肩を支えたまま、人影へと目をやった。
シオン
「……大丈夫、一緒にいるのは、敵じゃないわ」
ヴィクトール
――……」
白髪の少女
――なんじゃなんじゃ、折角来てやったというのに随分な歓迎ではないか」
ヘーレム
「う、うん!……星神ハルーラ、彼女に立ち上がる力を――」 祈りをもって奇跡を行使しようとして、紡がれる言葉に周囲を見渡す。
ヴィクトール
警戒する仲間たちに頷く。
ヴィクトール
こ、こやつは!
エスメラルダ
――、何者だ」 人影に問うよりも、シオンに問う様に。
ウィスタリア
「……、所属と名称を」
白髪の少女
地面まで届きそうな長い白銀の髪は、毛先のみが赤く染まっている。
シュナ
「──そう、ですか」 ゆっくりとホルスタから手を離し
ウィスタリア
ルーベルリアちゃんが此処で
ヴィクトール
知らない人だ!(ヴィクトールは
ヴィクトール
「……シオン。問題が起きた」
白髪の少女
白と赤を基調としたドレス風の術師服に身を包んだ少女は、ふふんと鼻を鳴らして君たちを見回した。
リコ
「……随分偉そうなお客様だことで」
白髪の少女
「〈星の標〉に居ながら妾を知らぬとは、さてはおぬしたち“もぐり”じゃな?」
ヴィクトール
ひとまず敵ではないことが分かると、少女を一瞥しただけでシオンを見て、
白髪の少女
「いやまあ、実際妾はそんなに目立つことはしておらぬが」
エスメラルダ
「……今は此方にも余裕がない。質問に答えて貰おうか」
シオン
「……分かってる……。それを伝えに来たの、」
ヘーレム
害意がない事を雰囲気で察すると、改めて奇跡を行使する。きゅあは行使判定 えいやっさ
2D6 → 5[3,2] +13 = 18
エスメラルダ
刀を納めながら、不快そうに目を細めた。
シオン
「それと……協力を、仰ぎに」
ヴィクトール
――知っていたのか?」
シュナ
見識=ろりばば
セージ知識
2D6 → 9[6,3] +9 = 18
リコ
「──、」今度は頭のおかしいやつが来たか。ため息をつく。
シオン
威力表もどうぞ。>へーレム
ヴィクトール
「無礼は後で謝罪しよう。――それより、まずはシオンの話を聞かせてくれ」>少女
「店主、席を借りるぞ」
ヘーレム
こんくらい回復しましたえいやっさ
威力30 C値13 → 4[1+3=4] +13 = 17
GM
白髪の少女の名はルーベルリア。イルスファール内の森の中にアトリエを構える、古代から生きている魔女――という胡散臭い存在だ。>シュナ
ヘーレム
MP:62/65 [-3]
ヴィクトール
ひとまず、手近のテーブルにシオンを座らせましょう
GM
店主はああ、と答えてテーブルを用意してくれる。まだ人のいない時間でよかった。
シュナ
「その容姿“紅き魔女”ルーベルリア?」
エスメラルダ
「……知っているのか」
ヴィクトール
ルーベルリア・ドコデモドアさん
シオン
「…………ありがとう」 椅子に座り、背もたれに背を預ける。
GM
そうじゃよ
ウィスタリア
「……、お水を頂けますか」 と店主にお願いして
ヘーレム
ドコデモドアさん???
ルーベルリア
「うむうむ。然様(いかにも)、妾が“紅き魔女”ルーベルリアじゃ」
シュナ
「星の標の……協力者の一人で、大きな力を持つ魔法使いだとは」
リコ
「………」誰だよ。知らねえ。
GM
ウィスタリアが言う前には、店主は水や身体を拭くためのタオルなどを用意してくれる。
エスメラルダ
「その“紅き魔女”とやらが、何故ここに」
ヴィクトール
「……ルーベルリア……?」
ウィスタリア
「ありがとうございます」 受け取って シオンのもとへ
ヴィクトール
「それも、彼女から聞けるだろう」
ルーベルリア
「ま、アトリエから離れると力は随分制限される故、ただのババアになるんじゃが」
ヴィクトール
>エスメラルダ
リコ
「その容姿でババア?」
ウィスタリア
「此方をどうぞ」 シオンにタオルと水を差し出して
ヴィクトール
「老婆には見えんな。美しい姿をしている」
ヘーレム
「おばあさん……」 にしてはとても若々しく見える
シオン
「……ごめんなさい」 ウィスタリアから水を受け取ると、ぎこちない動きでコップを受け取り、く、と喉を潤す。
エスメラルダ
――……」 ヴィクトールを見、口を開こうとして 頭を振りながら左手で顔を覆った。
シュナ
「本拠地にいる際には、転移の魔法も使えると聞きますが」
エスメラルダ
「……そうだな」
ウィスタリア
「外見が変わらず、寿命が定かではない種族が居ます」
ルーベルリア
「これでもデュランディルから生きておるからの。ま、記憶は殆どないんじゃが――そんなことはどうでもよかろ」
ウィスタリア
「私達ナイトメアです」
リコ
「………」胡散臭え。
ヴィクトール
「落ち着いて話してくれ。――丁度おれたちも、シオンの元へ戻ろうとしていた所だった」
シュナ
「ウィス、他所の地方であまりそれは」
ルーベルリア
「察しが良いの。そのために来た」 >シュナ
エスメラルダ
「ああ。……何が起きている」
ヴィクトール
ダンブルドア的な
ウィスタリア
「了解です」 シュナに頷いて 「失言でした」
シオン
「……彼女が、転移の呪文を使えるのは本当よ。私も、それで此処に運んできてもらったの」
シュナ
「ん……」 ウィスタリアを撫でた
シオン
「彼女にも付いてきてもらったのは……あなたたちと一緒に、イルスファールへ戻るため」
ヴィクトール
それではあれほど傷ついていた理由には足りないが、ひとまず、話し出したシオンに頷いて促す。
リコ
「……はあ、何があったんだ?」
エスメラルダ
カグラとレオンの失踪から続くこれまでの事を整理しながら息を吐いて。
リコ
「姫様なら王子と消えちまったぜ」
シオン
「…………」 何があったと問われれば、唇を強く噛んで。 「私は……」
シュナ
「すみません。もう少しこの辺りお借りします」 と店主に断りを入れつつ
シオン
「……守れなかったの……っ」 コップを掴んだ手に思わず力が篭もる。
ヘーレム
「……え――な、何を……?」
エスメラルダ
「……冷静に、だ」
シオン
「……私は、何も知らなかった。気付くのが、遅すぎたのよ……」
ウィスタリア
「……」 撫でられて 「……、」 シオンに目を向けて
シオン
「笑っちゃうわ……こんな体たらくで、何が護衛よ……何が親友よ……」
ヴィクトール
「前提が、覆ったか」
シュナ
「──何を」
エスメラルダ
「お前がするべきことは、そうして自嘲する事か」
ヴィクトール
「シオン。すまないが、お前の情報だけが頼りだ。……落ち着いて、何があったか話してくれ」
ヘーレム
「……わ、わかんないよ、シオンさん。一体何が……」
リコ
「………」三度目のため息をついて
シオン
「…………ごめんなさい」
エスメラルダ
「違うだろう、シオン。……教えてくれ」 
ルーベルリア
「……」 どかっと椅子に座って。 「ほれ、妾たちは何のためにこんなところまで来たと思うておる」
ヴィクトール
「炎武帝よ、この者に、風にも揺らがぬ炎を与えよ――」 サニティをかけておこう。
ウィスタリア
「状況の説明をお願いします」
>ルーベルリア
ヴィクトール
2D6 → 6[1,5] +9 = 15
ルーベルリア
「妾も最低限しか聞いておらぬ。そやつの口から語らせた方が良い」
シオン
「……」 サニティを掛けられると、不規則だった鼓動と呼吸が少しばかり落ち着きを見せる。
ヴィクトール
シオンの額に触れ、彼女の精神のせめてもの鎮静を図る
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヴィクトール
MP:26/29 [-3]
シオン
もう一度謝罪の言葉を口にすると、彼女はゆっくりと事情を話し始めた。
ウィスタリア
「了解しました」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
急転直下100%
シオン
「……一昨日の夜のことよ。……私たちと一緒に居たロキが、カグラ様とレオンを連れて戻ってきたの」
「……転移呪文(テレポート)で、二人だけを此処から連れ出して来たんでしょう」
エスメラルダ
「……」 シュナの言う通りに、転移する術を持っていた、か。
ヴィクトール
「……一昨日の夜となると、カグラがレオンを訪ねてすぐという事になるな」
シオン
「それからすぐ、私たちは次の核がある遺跡――イルスファールの、ラグノ砦の南東へと向かうことになったわ」
シュナ
「ええ」
シオン
「……もう既に、私たち以外のアナスタシスの調査隊は、そこへ向かっていたみたい」
シュナ
「ラグノ要塞南東──逢魔の森の近くですね」
シオン
「……その道中で、私はカグラ様から話を聞いたの」
ヴィクトール
見当をつけていたとい、もうひとつの遺跡だろう。「……行動が早いな。それで?」
エスメラルダ
「……話?」
ヴィクトール
「………」
シオン
「……彼女たちが、私に隠して進めていた真実(けいかく)と……カグラ様が手に入れた、彼女の本当の望み」
シュナ
「………」
リコ
「お前にまで隠し事なんて、相当なもんだな?」
シオン
「……それを聞いた私は、気がついたらカグラ様の手を取って逃げ出していたわ」
エスメラルダ
彼女が知っているかは、次に会った時に聞けばいい。――そう答えたレオンの事を想起しながら、頭を振った。
ヴィクトール
「カグラは、レオンと…… そして、イルスファールへ戻った暁にはシオンと、話がしたいと言っていた」
シオン
「けれど……逃げ切れずにカグラ様をあいつらに奪われて、この様」
リコ
「その怪我がそれか。で、一体何を聞いたんだ?」
シオン
「……いつからかは分からないけれど、私は、絶対に賛同しないだろうからと……ずっと、隠していたみたい」
ヘーレム
「………そ、それってどんな…」
シオン
「…………」 ぎゅっと、手を握りしめて。
「……“魔装機神”によるアナスタシスの復活と……地上への報復(侵略)
ウィスタリア
「………、」
ヴィクトール
――……」 事態が変わるとは思っていた。だが、ここまで急変するまで予想できていなかった。
エスメラルダ
――、それは」
リコ
「───、ハッ」思わず笑う
ヘーレム
「……え、」 口を開いたまま、息が詰まる。
エスメラルダ
「あの、カグラが、か……?」
シュナ
「───」 重く息を吐いた
シオン
「……あいつらは、神を作り出して、この地上の人々の魂を奪い取って――それを代償として、アナスタシス人(私たち)の呪いを解こうとしているの」
「……カグラ様は、少し前まで地上のことなんて何も知らなかったの」
「……地上の人間は、先祖たちを虐げ、奈落へと叩き落とした悪だと、ずっとそう教えられて来ていたから」
シュナ
「薄々、そういうものなのかも知れないとは思っていました」
ヴィクトール
「……ああ、そうだな」
シオン
「カグラ様だけじゃないわ……アナスタシスの人間は、そういう教育を受けて、殆どそう思ってる」
ルーベルリア
「……何とも因果な話じゃの」
エスメラルダ
地上(そと)を知らずに教え込まれたものを、疑える訳もないか……」
シュナ
「私にも話してくれましたよ。地上に出て考えが変わって、他のやり方で皆を救えないかと思う様になった、と」
シオン
「でも、あなた達と出会って、地上の人間のことを知って……」
「……そうじゃない、地上の人間は悪人ばかりじゃなくて、自分たちと同じように今を生きている人たちなんだって……」
「折角……カグラ様が、そう思ってくれたのに……」
ウィスタリア
「………、」 いつの間にか、固まるようにタオルを床に落として
シュナ
「ロキは、そんな心変わりは赦さなかったということですか」
シオン
「……。ええ……」
エスメラルダ
「……そんな事を起こそうと言うんだ。今更変更など、出来ないだろうな」
ヴィクトール
――レオンは…… 一定の譲歩を見せたように思ったのだがな」 手に入れた〈核〉を、まだ自分たちが預かっている事を伝える。
シオン
「……核を、あなたたちが?」
エスメラルダ
――ああ、ここにある」 ヴィクトールが説明をすれば、荷物を示してみせる。
シオン
「……でも、レオンも同じよ……。彼もロキのやり方に賛同しているわ」
「……遠からず、奪いに来るつもりでしょう」
リコ
「──そいつは残念だ」
リコ
腹痛!
シュナ
「元々、兄に会わせるという約束まででした」
リコ
トイレ行ってきます
GM
いてらんちょ
ヘーレム
いてらっしゃーい
エスメラルダ
「ああ。……だが、この状況では渡す理由もない」
エスメラルダ
テラスティア
シオン
「……これ以上、あいつらの計画を進めさせるわけにはいかないの」
ヘーレム
「……そ、そうよ。この核がなければ計画は進められない…でしょ?」
シュナ
「……いいんですね。シオンさんは」
ヴィクトール
「いや」
シオン
「……もう既に亡くなった人たちの魂を使わせてもらうのは、嫌だけど……それしかないのなら、って私も手を貸してきたわ」
ウィスタリア
「………、」 断片的な情報から来る、──推測は、関連は、少女を徐々に蚕食して 目の前が少し暗くなる
ヘーレム
「い、いっそ壊してしまうとか……」
シオン
「だけど……私もカグラ様と同じ……。地上の人間を、知っているの」
ヴィクトール
「これまで見てきたもので、説明はつく。機神を生み出すためには大量の魂が必要で―― 要は、それをどこから用意するか、という問題だろう・」
ヴィクトール
ああん誤字が多い
エスメラルダ
「……核となるものは、他にもあるだろう。一つでも損なえば続行が不可能になるものを、彼がこちらに残すとは思えない」
>ヘーレム
シュナ
「確かにこれも大事な燃料だけれど、無ければ他から、ですか」
シオン
「……核は、確かに手っ取り早くかつ比較的安全に魂の力を手に入れる手段よ」
エスメラルダ
――、ウィスタリア?」 その様子に視線を向けて、声をかける。
ヘーレム
「……そ、そんな…」
ウィスタリア
「………、」 自分は、自分はアナスタシスを、彼らを……底に追いやった側の人間なのではないか、という 推論
シオン
「でも、……」 重要なのは、彼らの言った通りだ。
ウィスタリア
「………、」 口を僅かに震わせるように少し開くと エスメラルダを見つめて
ヴィクトール
「仮に、この〈核〉を取り戻せないと彼らが考えたとして―― おれたちの知らされていない遺跡があれば、まだ良い」
エスメラルダ
「どうした、……不調か」 歩み寄り、口元が震えているのを確認すれば屈んで耳を寄せる。
ウィスタリア
「……燃えています…」 小さく呟く 「………、燃えています」
ヘーレム
燃えてるんだよ
シオン
「……けれど、2つの核から力を吸収することで、他の手段を取れるだけの力を得たとしたら――」 >ヴィクトール
既に吸収したひとつと、今向かっている遺跡の2つの意味。
ヴィクトール
「最悪のケースは、先日見た魔動機のように、〈剣〉で地上から魂を集める強行手段に出る事……だな」
シオン
「……ええ、そんなことは絶対にさせるわけにはいかない」
シュナ
「───意に反してこれまでと同じ行動を取らされているのだとしたら」
シオン
「そうなる前に……絶対にカグラ様を取り戻す」
リコ
ただいま
GM
おかえり
エスメラルダ
――、そうか」 呟いて、小さく頭を撫でる。 「伝えた言葉は、覚えているな」 
ヘーレム
りり
ウィスタリア
おかえりなさい
エスメラルダ
おかえさん
ウィスタリア
「…………、はい」
シュナ
「ええ──このまま事を成せば、カグラはカグラでなくなってしまうかもしれない」
ヘーレム
「……うん、早くカグラさんを助けに行かなきゃ!」
エスメラルダ
「……なら、大丈夫だ」 言葉を切って、シオンに視線を戻しつつ 元の位置には戻らず、傍らに留まった。
リコ
「……よくそう言えるもんだ」
シオン
「…………カグラ様の身体には、私たちが1つ目の遺跡で核を回収した時から異変が起きていたみたい」
エスメラルダ
「……異変?」
ヴィクトール
「現在の主導は、ロキだろう。……カグラの意思がどうあれ、彼らの目的には、巫女としての能力が必要なのだ」>シュナ
シオン
「……少しずつ、神に近付くための準備をしているんじゃないかって、カグラ様はそう言っていたわ」
ヴィクトール
――……」 ヘーレム、そしてリコを見やって
シュナ
「今のカグラは……痛みも、触覚もありません」 シオンの言葉に答えた
シオン
「……あの核を回収してから、」
ヘーレム
「……」 そんな素振り、見せていただろうか。思い返しても、一緒に歌を歌ってくれる、優しくて楽しそうな彼女の顔しか思い出せない。
ウィスタリア
「……」シュナの言葉に頷いた
シオン
――…………そう。あなたは、気づいていたのね」
エスメラルダ
「……、そうか」 シュナに視線を向けて。 「だから、ぶつかった男にも気が付いていなかった、のか」
ウィスタリア
「……私は、ご本人から教えて頂きました」
シュナ
「ええ──疑問をぶつけて、答えて貰いました」
ヴィクトール
「………」 あの時、あの部屋で、シュナがカグラを案じているようだったのは、そのためか。
シオン
「……私が、もっと早く気付かなきゃいけなかった……。ずっと傍で、あの人のことを見てきたのに……」
リコ
「──、」
ウィスタリア
「………、本当に、気づいていらっしゃらなかったのですね」
ヴィクトール
「……そうか」>シュナ
ウィスタリア
シオンの言葉に、沈んだ声音でそう呟いて
リコ
「……普通の人間が榴弾をモロに受けて立ってられるかよ」
シオン
「…………」 彼女の様子に違和感は覚えることはあった。それでも確信には至っていなかった以上、言い訳のしようもない。ウィスタリアの言葉に、酷く沈んだ表情を見せる。
シュナ
「頑張って演技していたみたいですからね」
ヘーレム
「………だ、だって…でも……」 何も教えてくれなかった。そう続けようとして、リコの言葉に先日の記憶が蘇る。
ヴィクトール
「リコも、気づいていたのだな」
エスメラルダ
――、」 頭を振って。
ウィスタリア
真実(ほんとう)をお話したいとおっしゃっていました。貴方を、傷つけるかもしれないけれど、と」
シュナ
「あの時近くにいたのは、私達ですからね」
ウィスタリア
「その時、私はお答えしたのです……隠していることに気が付かないものなのか、と」
シオン
ばん!とテーブルを叩いて涙ぐんだ怒りの目を君たちに向けて、 「気付いていたなら何で――ッ」
エスメラルダ
「シオン、……落ち着け」
ヘーレム
「…ひ、」 突然の物音に、びくりと肩を震わせる。
シオン
「…………何で…………。気付かなかったの……」 向けられた怒りは、すぐに自分へのそれに代わり、力が抜けるように椅子に座った。
ウィスタリア
「だから……、……申し上げました」 気圧されながら
ヴィクトール
「……ときに、近すぎて気づかない、という事もある」
ウィスタリア
「お互い気がついていて、それでも相手のために知らない振りをしているのではないか、と」
ヴィクトール
「だが、それを悔いるのは、後で良いだろう」
シオン
「…………」
リコ
「……つーか、怒鳴りてえのは俺の方だ」
エスメラルダ
「シオン。……これから、カグラを取り戻す。そうだな」
シオン
「……カグラ様は、本当に優しい方なのよ……。昔から、……」
ウィスタリア
「──お互いがお互いのためを想って、何かを隠しているのだとしても、…‥‥いつかは本当のことを話さなければ、進めない場所もあるのだと」
シオン
「……」 ウィスタリアの言葉にうなだれたままそう答えて
リコ
「散々隠し事をされ、終いには世界を滅ぼす手伝いもさせられてた訳だ」
ウィスタリア
「だから、先に話したいと、そう仰っていました……羨ましいと思いますし、ご立派だと思います」
リコ
「そんで今度は助けに行くだって?馬鹿を言うのもそこまでにしろ」
シオン
「……知らなかったとはいえ、あなたたちにその片棒を担がせたのは事実よ。……返す言葉もないわ」
ウィスタリア
「その上で……、」
「その上で、私はどうなのか、と仰ってくださいました」
エスメラルダ
「……、俺は行く。その為に“紅の魔女(かのじょ)”も来ていると聞いた」
ウィスタリア
「誰かを傷つけることになっても、真実を知りたいのか、と」
シュナ
「────」
ヴィクトール
「降りるのも手だ」 と、リコに。 「お前の言う通り、前の依頼としては完了している」
シオン
「…………」 泣き腫らしたような目がウィスタリアを向く。
ルーベルリア
「ま、こやつに手を貸す貸さぬに関わらず、イルスファールまでは送ってやろう」
ウィスタリア
「カグラさんは、皆さんと一緒に、支えてくださると仰って下さいました。……、兄、ロキさんなら私の記憶に関わることをご存知であると思うので、時間を作るとも約束してくださいました」
ルーベルリア
「その後どうするかはおぬしらの自由じゃ」
ウィスタリア
「だから、………、私は進みます。約束のために」
エスメラルダ
「冒険者としてではなく、個人として彼女達に協力する事は既に伝えてある。王都から移動する時は、同行させて貰うよ」 >ルーベルリア
ウィスタリア
「……友人の、言葉を信じるために」
シュナ
「ウィスは……やっぱり記憶を知りたいんですね」
ウィスタリア
「………、はい」 シュナに、躊躇いがちに頷いて
ヘーレム
「……ウィスタリア…」 彼女の言葉に、嬉しいようなそれでいて寂しいような、そんな複雑な感情を抱いてしまう。どうしようもなく不安になって、ヴィクトールの服を掴んだ。
リコ
「──……、」ウィスの言葉にため息をつく
シオン
「……私は、」
「……どれだけ情けなくても、どれだけ身勝手でも、……あの子を助けたいの。……あの子には、ずっと笑っていて欲しいの」
シュナ
「────知らない方が良いこともあるかも知れないのに」 また撫でた
リコ
「……今はまだいいが、お前が起こす障害でこいつらが死んだらどうする?」ウィスタリアに問う。
シオン
「……でも、自分一人では届かなくて……今の私に縋れるものは、あなたたちだけ」
ヴィクトール
「ヘーレム。……伝えたい事があるなら、伝えてやれ」
自分の口でな、といって、ヘーレムの手を取り、やんわりと解いた。
ウィスタリア
「──、」 リコの言葉に 視線を下にして 「……、そうなってしまった時、私はどうしたら良いか、わかりません」
「ただ、そうさせたくは、ありません」
ヘーレム
「………」 手を解かれて、不安な表情のままウィスタリアを見やった。
エスメラルダ
「……伝えた通りだ。手を貸すよ」 シオンに頷きつつ、ウィスタリアと、彼女を見遣る面々を一瞥する。
ウィスタリア
「………、疑念も、ないわけではありません」 間を開けて、付け加えて
「……、」 へーレムの視線に気がついて そちらを向く
ヴィクトール
シオンの言葉に、息をつき 「……あいつ(リコ)の言うことももっともだ。このままでは、大きな災いに手を貸しただけになるな」
リコ
「過去を知りたいのは結構だ。だが、他人を巻き込んでまで知りたいものは思えないね」
ものとは。
ヴィクトール
「機神計画の全容を知るにつれ、そうした懸念が浮かんでいたのに、彼らを止めることをしなかった。――カグラの目が、希望を捨てていなかったからだ」
「……だから、止める事が出来なかった。おれには」
エスメラルダ
「それを決めるのは、俺達ではないだろう。……ウィスタリア自身が選ぶものだ」 >リコ
シオン
「ヴィクトール…………」
リコ
「テメエもテメエだ。お前はウィスタリアのなんなんだ?身内か?恋人か?甘やかし過ぎなんだよ」>エスメラルダ
ヘーレム
「……わ、私も」 ウィスタリアの視線から逃れるように、少しだけ視線を落とす。
エスメラルダ
「選んだ事を助ける事が甘やかす、とは思えないな。……自分が望む事以外を許さない、とでも言うつもりか」 >リコ
リコ
「いいや?俺が言いたいのは、テメエのしたい事に人を巻き込むなってだけだ」
ルーベルリア
「成程のう。確かにおぬしの言うことは理に適っておる」
エスメラルダ
「巻き込まれる事を望まないのなら、手を引けばいいだろう。……それを強制する力は無く、何より彼女は協力を求められている側の筈だが」
ルーベルリア
――で、おぬしはウィスタリア(彼女)に何を望むんじゃ?」 >リコ
ウィスタリア
「……」 へーレムの言葉を待つように じ、と見つめて
ヴィクトール
――……」 ヴィクトールは、ウィスタリアを巡る口論を見ている。裡に秘めていても、その種は消えず、胸の中にずっと残る。そして、それは思わぬ時に不和となって破裂する。吐き出すだけ、吐き出したほうがいい。
ヘーレム
「……」 口を開いて閉じて、もう一度開く 「私も、ほんとはウィスタリアにこれ以上苦しい想いをして欲しくない」
ヴィクトール
ただ、ここにいると伝えるように、ヘーレムの背中に軽く触れた。
ヘーレム
「……ウィスタリアは、ウィスタリアだわ。私は今のウィスタリアしか知らない……だから、記憶を失う前のウィスタリアなんて、知らなくていい」
リコ
「別に何も望まねえよ。何事もなく生きていて欲しいとは思うけどな」>ルーベルリア
ヘーレム
背中に感じる手の温度に、詰まりそうになった言葉をもう一度力づくで押し出す 「…でも、」
ルーベルリア
「望まないこと、平穏に過ごすことがおぬしの望みである、と」
リコ
「──これ以上、散々な目に遭う必要もねえだろ」
ウィスタリア
「………、」 リコとへーレムの言葉を受け止めるように小さく胸に手を当てて
ヴィクトール
――……」 ルーベルリアを見て、ゆっくりとかぶりを振った。
ルーベルリア
――ではおぬしは、その望みのために彼女の願いを否定する(彼女を巻き込んでいる)わけじゃ」
シュナ
「───」 私はウィスタリアを撫でたきり、ずっと目を閉じています
ヘーレム
「そうしなきゃウィスタリアが、この先笑顔を思い出せないって言うなら……幸せじゃないっていうなら、ついていく。ウィスタリアを助けたいっていう気持ちは、ほんとなの」
リコ
「──、」舌打ちをする。
エスメラルダ
ヘーレムやリコの言葉に、完全に同意する事が出来ない訳ではない。――寧ろ、腹の底にあるものを、彼女達がぶつけているとさえ思う。
ルーベルリア
「こういった問答に、正しい答えなどない」
ヴィクトール
「先刻、エスメラルダの言った通りだ。ここから先に進むのは、個人の意思」
エスメラルダ
けれど、ウィスタリアに差し出した言葉を、約束を嘘には出来ない。彼女が望むままに、ただ支えると伝えた様に。
ルーベルリア
「仲間を想うのも、ぶつかり合うのも大いに結構。じゃが――世界は待ってはくれぬぞ」
シュナ
「──私は彼女の望むままに」
エスメラルダ
「……なあ、リコ」
ルーベルリア
「正誤が分からずとも、おぬしたちは選ばねばならぬ」
リコ
「……んだよ」
ヴィクトール
「自分なりの理由。――納得がなければ、関わらない方が良い」
シュナ
「そしてカグラについては、私は彼女が榴弾から身を挺して仲間を庇った時に、彼女の力になると決めています」
エスメラルダ
「そんな道を進むと、彼女が言うんだよ。……はじめて会った時には、言葉も不自由で、意志を示す事も無かったウィスタリアが、だぞ」
「勿論、平和に生きて欲しいと思う。ヘーレムやリコが言っていた言葉には、同意するよ。……本当に、心から」 
リコ
「………」思えば、こいつ(ウィス)が意思を持つようになったのは、自分が仕事(生きる術)を教えた頃からだ。
ウィスタリア
「──、ありがとうございます、リコさん、へーレムさん」
リコ
人と話す機会になればいい。そう思っただけで、こうなるとは思わなかった。
エスメラルダ
「だが、行かせてやりたい。その先に何があるとしても、彼女の心を止めたくないんだ」
ヘーレム
「……ウィスタリアは、私に助けてって言ってくれた。助けたい、だから……どんなに私達が傷ついても、ウィスタリアは迷わず前を向いていてくれるって、私とも約束して」
約束の印、と小指を立てた手をウィスタリアに差し出す。
エスメラルダ
「……彼女が選んだ道を、塞がないでやって欲しい」 一度は縛ろうとした分際で、と心中で自嘲しながら、リコに視線を向ける。
ウィスタリア
「………、了解しました、へーレムさん」 少し屈んで指を差し出して
「………、迷いません」 疑念がある、と濁した言葉をもう一度胸の中で形にして
確りと、へーレムと指を絡める
リコ
今の生きる人を知り、今度は自分の過去と向き合う。今は居ない、カグラも同じものだ。
ヴィクトール
「………」 ヘーレムとウィスタリアの様子に、黙って目を伏せた。
ヘーレム
「カグラさんを助けて、ウィスタリアの記憶も取り戻して、それでハッピーエンドよ」 指を絡められれば、そう言ってにこりと笑った。
シュナ
「────」 うん、ウィスタリアは、大丈夫でしょう。良い友を得たウィスタリアを眩しく思う
ヴィクトール
ゆっくりと目を開け、シオンへと目を向ける。
「シオン。……おれはここに来る途中、レオンと少し話をした」
ウィスタリア
「……はい」 僅かに口角をあげて 頷きを返した
シオン
「…………」 会話に向けていた意識を、名を呼ばれてそちらに向ける。 「……彼は、何て?」
リコ
「───、ハッ」そして、コイツ(ウィス)がこうなった責任は俺にある、か。
ヴィクトール
「カグラの事は、おれたちにも責任があると言ったんだ」
「共に出会い、共に世界を見たことで、おれたちがカグラを変えてしまったと思っていた。何も知らなかった、何も知らずに済んだ彼女を、ある意味でより厳しい道に」
ヘーレム
「……」 ウィスタリアの微かな笑顔に、目をぱちぱちと瞬きさせ
ヴィクトール
「……そう伝えたら、やつは、何て言ったと思う」
シオン
「…………」 遠い過去を思い返してみる。まだ、4人とも――まっすぐに希望だけを見ていた頃のことを。
ヴィクトール
「やつは、カグラを変えたのは、自分たちだと言っていた。……巫女という役割を着せて、カグラではなく、シビュラという人間に仕立てたのは、自分たちなのだと」
ヘーレム
彼女に負けないように笑顔を返す。手を降ろして、ヴィクトールとシオンを見上げた。
シオン
「……レオンが、そんなことを」
シュナ
「─────」
シオン
「…………」 想像は付く。彼は、きっと変わったわけじゃない。
ヴィクトール
「心優しく、真に皆の幸せを願う――それが、本来のカグラなのだろう」
「彼女はきっと今も、望みを捨てていない。本当の意味で、皆が幸せになる道、というものを」
シオン
「……そうね。……レオンの言う通り、カグラ様をシビュラにしてしまったのは、私たち周りの人間だわ」
――ええ。……ロキも、カグラ様も、出発点はそこだったから」
ヴィクトール
――もし、そんな道があるのなら。おれも、それを見てみたい」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヴィクトール
「それが、どんな光景なのか――この目で」
リコ
「──オーケー」
ウィスタリア
「……、」 再び、視線をリコに向けて
リコ
「んじゃあ、見てみようじゃねえの。この目で、よ」
エスメラルダ
聞けば、小さく頷いた。>リコ
ヴィクトール
「………リコ」
シオン
――私も、見てみたい。……誰も傷つくことなく、地上の人間と地下の人間(あなたたちと私たち)が手を取り合って笑い合う光景を」
ヴィクトール
思わぬ所から、その言葉が聞こえてきて。少し驚いて、リコを見た。
ヘーレム
「きっと出来るわ。今だってもう出来ているもの」
リコ
「要はロキって奴をぶん殴ればいい訳だろ?簡単な話だ」
「それで全部チャラになるってんなら、やってやるよ」
シオン
「…………」 ゆっくりと席を立ち、君たちを改めて見回す。 「――改めて、お願いさせてもらうわ」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
それでも前へ100%
ウィスタリア
「ありがとうございます」
リコ
「まあ──、報酬は弾んでもらうけどな」シオンを見る。
シオン
「私と一緒に、カグラ様を取り戻して欲しい。……カグラ様にも、彼らにも、罪を犯させないために」
ヴィクトール
「………」
リコ
「つーわけだ、お前ら用意は出来てんだろうな?そっちのロリババアもだ」
シオン
「……ふん。お金でいいならいくらでも払ってやるわよ」
ルーベルリア
「ロリは余計じゃ。本来であれば妾はぼんきゅっぼんのないすばでーに違いない」
シュナ
「──罪。そうですね。誰も、背負い込むものなど無い方が良い」
リコ
「世界は待ってくれねえんだろ──?」全員を見やる。
エスメラルダ
「……いや、取り戻した後も、だな」 シオンに頭を振って。
ウィスタリア
「エスメラルダさん、シュナさん、ヴィクトールさん、……ご迷惑をおかけすると思います、それでも、どうか行かせて下さい……私も、友人を助けに行きたいのです」
シオン
「……そうね」 エスメラルダの言葉に、ようやく今日初めての笑みを見せて。
ヴィクトール
くつくつ……と、喉の奥を鳴らし―― 「……はっはっは!」 やがて、不意に大きな声を上げて笑った。
エスメラルダ
「そこが目的地じゃない。……全て救うんだろう、やってみせようじゃないか」 此方からも微笑みを返して。
ルーベルリア
よっこらせ、と声をあげて立ち上がり、腰をとんとんと叩く。 「向かうのなら早く用意せい。ラグノまで飛ぶぞ」
ヘーレム
「いつでも行けます!」 リコに応えてから、ヴィクトールの笑い声に目を丸くした。
ルーベルリア
「……」 なんじゃこやつ、突然大声をあげおって。
ヴィクトール
笑いの残滓に肩を震わせつつ、はあ――と、息をついて
エスメラルダ
「ああ、一緒に行こう。ウィスタリアがそうしたいのなら、それでいいさ」 シオンからウィスタリアに視線を移して、頷いてみせて。
ヘーレム
「ど、どうしたのヴィクトール……」 笑い虫でもついちゃったのかしら、とわたわた慌てて
ウィスタリア
「……‥、」 下げた頭を上げてきょとんとして
ヴィクトール
「状況は最悪。だが――」 仲間たちを見回す。本来の意味で仲間になったのは、今このときなのかもしれない。
その表情は、どこか晴れやかだった。
シュナ
「さっき言いましたよ。ウィス。私のことなど気にせず、好きに決めていいんです。貴女が悪いことをするなんて、想像がつきませんからね」 ぎゅっとしました
ヴィクトール
「行こう。カグラが待っている」
ルーベルリア
――うむ。それでこそ若者じゃ。そういう奴らの方が送り出し甲斐があるというもの」
ウィスタリア
「……ありがとうございます」 それぞれに頷いて
リコ
「なーにが"ないすばでー"だよ。全くそう思えねえ──」と、それよりだ「用意なら済んでる。いつでもいいぜ」
リコ
よし!腹痛我慢してたトイレ!
シオン
「……私からのお礼は、最後まで取っておくわ」
ヘーレム
「う、うん……?」 首を傾げて
GM
いてら
ヴィクトール
「丁度、出るところだったからな」 と、肩をすくめて
シュナ
僕も
ヴィクトール
がしがしと、ヘーレムの頭をかきまぜた。
ルーベルリア
「良かろう。では向かうとするかの」
エスメラルダ
「転移……だったか。どんなものなんだか」 
ウィスタリア
ぎゅっとされてシュナの腕に手を当てて 「……、」 胸の中で形にした言葉を、一度飲み込む。前を向き、迷わないと、約束したから
ヘーレム
「わっ」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
エスメラルダ
「そうしておけ。……皆で必ず受け取るよ」
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
GM
全員がOKになったら向かいます。
エスメラルダ
チェック:✔
ヘーレム
「いつもより荒いのだわ!」 わしわし
ウィスタリア
チェック:✔
ヘーレム
チェック:✔
ヴィクトール
チェック:✔
リコ
トイレ先客が居てまだいけないですごめんなさい
ヴィクトール
かわいそう
ヘーレム
かわいそう
GM
まあちょっと描写が挟まるから
時間はあるさ
リコ
スマホから見るのでぽちっておくね
チェック:✔
GM
OK
では描写をしているうちにシュナも戻ってきそうだし
進めておきましょう。
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
 
 
GM
その後、宿の主人に例を述べて、君たちは未明のポルダを発つ。
転移した先は、同じくまだ夜も明けぬ時間のラグノ砦付近だ。
砦の灯りを遠目に見遣りながら、ルーベルリアにはそこで王都へと報告に戻ってもらい、君たち7人はカグラたちが向かったはずの遺跡を目指す。
日が昇る時間になっても、覚悟を決めた君たちの心とは裏腹に、空は暗い。
分厚い暗雲に覆われた空の下、君たちは神化魔動騎士が眠るだろう遺跡を目指し――
正午には、その場所へと辿り着いた。
恐らくは、ここも“奈落”の中から溢れ出て来たのだろう。
周囲の環境とは不自然に接合し、その口を大きく君たちへと向けて開けていた。
シュナ
ふう。戻りました
シオン
「……ここよ。ここから先は魔動機たち――いいえ、アナスタシスの人間たちが待ち構えているでしょう」
GM
おかえり。
ヘーレム
おかえりっぴ
エスメラルダ
おかえりなさい
ウィスタリア
おかえりなさい
リコ
ただいま
シオン
「……邪魔をする者は、全て倒していくわ」 微かな間にシオンの迷いと、同時に決意が感じ取れるだろう。
「準備はいいわね――
GM
おかえり
エスメラルダ
――、」 いいんだな、と問おうとして、唇を噛む。
シュナ
「私は、他のアナスタシスの民の思いも否定はできません」
ヴィクトール
――それが出来ていないものは、もうここには居ないだろう」
ウィスタリア
おかえりなさい
ウィスタリア
「問題ありません」 とシオンに返して
ヘーレム
「はいっ。……傷ついた人は、私が癒します」
シュナ
「それが彼らの使命(Duty)なのでしょう。ただ、私はカグラの味方に立ちます」
エスメラルダ
「ああ、……進もう」 小さく頭を振って、頷きを返す。
リコ
「言っただろ、いつでもいいぜ、ってな」
ヴィクトール
「だが、アナスタシスの民となれば、極力無力化に留めたい。……彼らも、カグラが救いた人間たちなのだから」
シオン
「……そのつもりよ。出来るだけ、命は奪わない」
ヘーレム
こくりと頷く。なるべく、傷つけあって欲しくない。
ヴィクトール
「ああ。難しい戦いになるが、頼むぞ」
シオン
それぞれの答えに力強く返し、
――行くわよ、カグラ様の元へ!」
エスメラルダ
「先導する、行くぞ」 警戒を強めながら答え、脚を踏み入れよう。
GM
――遺跡の中へと踏み込んだ君たちの目に映るのは、既に撃破された魔動機たちの残骸に、荒らされた遺跡の内装。
魔動機はやはり、今まで君たちが相手をしたような人と機械が融合した――《魔動騎士》神化計画の過程で生まれたものだ。
そして、遺跡に踏み込んで程なくして、奥の方から複数の足音が聞こえて来る。
それが聞こえてすぐに、君たちは会敵することになる。
機械ではなく、武装した生身の人間たちに、だ。
ヘーレム
魔動機実験の犠牲となった者たちに対して心が痛むのは止められない。が、それでも前に進む足を止めずに 「……人!」
GM
彼ら――アナスタシスの戦士たちは君たちを見ると一瞬だけ驚いたような顔をするが、
アナスタシス兵
「かかれッ!」 号令を掛け、一斉に君たちへと襲いかかってくる。
ヴィクトール
「早速、か。――アナスタシスの戦士よ! 道を開けては……」
エスメラルダ
――切り崩す!」 刀を抜き、[異貌]。
リコ
「聞く耳持たず、だな」
ヴィクトール
――成程、話は通っているというわけだ」
シュナ
「──良い兵なのでしょうね」
シオン
「っ、問答無用みたいね。……突破するわよ!」
ウィスタリア
「──、交戦を開始します」 
ヴィクトール
「全くだな。敬意を払うに値する」
GM
ということで
特殊わぬんだむの時間です。
イベント表は存在しません。
ヘーレム
特殊わぬんだむだと…
GM
常時戦闘しながら進んでもらいます。
エスメラルダ
わあ
GM
探索、地図は通常通り行われますが、探索と地図を行ったキャラクターは、攻撃には参加できません。
ヘーレム
なんやて
ヴィクトール
軽く言いながら、斧槍を構えた。敬意をこめて、打ち払うつもりだ。
GM
警戒、護衛については戦闘行動も可能。
アナスタシス兵
HP:1000/1000 MP: 部位:4
GM
敵のHPをすべて削る必要はありませんが
ヘーレム
せ、せん
GM
250を削るごとになんらかのボーナス効果が発生します。
ウィスタリア
了解です
リコ
まあ、あっという間に減る
リコ
了解
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:EX 規模:0/28 地図ボーナス:
ヴィクトール
なに、6人もいるのだ。地図1に探索1or2でなんとかなろう
GM
またシオンのサポートとして
全員に常に「支援」の効果がつきます。
リコ
つよい
ヘーレム
地図だい!攻撃参加できなくても私は問題なかろう
エスメラルダ
練技周りはどうなる具合に
ヘーレム
わあい
GM
ダメージはわぬんだむのルールに則って発生します。
練技はそうね。通常のわぬんだむとは違って
効果時間中持続するとして扱いましょう
練技以外もね
エスメラルダ
1Rが1Rって事かな って書いて脳がバグった
GM
うん
1Rが1Rです
ヘーレム
小泉構文
GM
3R練技は3R持ちます。
ウィスタリア
1Rが10秒という認識ですね
ああいや
シュナ
つまり護衛がなければ全員2d6ダメージ
ウィスタリア
1Rが1Rってなりますね
(納得した
GM
はい
質問が大丈夫そうだったら
進めます!
シュナ
まあちょっとダメージがアレであれしたら
リコ
俺は探索をするのみ
シュナ
ヘーレムに回復いれてもらって私が地図受け持ったりかな…
エスメラルダ
じゃあリコの出目を見つつ
大丈夫そうなら警戒する。
ヘーレム
ウィッス!
GM
アナスタシスの兵たちは息の揃った動きで、武器を手に君たちへと突撃を開始し、
ヴィクトール
護衛。これれんぎの問題で通常の護衛より硬くなれるな
シュナ
ちょっと消費が激しくなるのでジェザイル持つね──
GM
君たちは、己の心の熱に従うまま――カグラの元を目指し、突き進んでいく。
!SYSTEM
ラウンド: 1
ウィスタリア
警戒を宣言します
リコ
毎Rクイックローダーはきついわな
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Heated Mind100%
GM
ということで、それぞれ行動をどうぞ。
シュナ
いくらMCCとかあってもね。余力は残したい
リコ
探索です
ヴィクトール
おれは前回までのヴィクトールではない
真ヴィクトールだ
《薙ぎ払いⅡ》になっている
ヘーレム
なんだって
GM
つ、つよすぎる
シュナ
「─────装填も手間ですね」ロングバレルは背負い、バックパック装着のジェザイルを手に持つ
エスメラルダ
つ、つよすぎる・・・
リコ
マジで強いんだよなあ
ヘーレム
さいきょうだあ…
ウィスタリア
ダメージ軽減もありませんしね
ヴィクトール
護衛を宣言しつつ
シオン
「道は私が切り拓く!」
剣に紫電を纏わせ、真っ先に敵陣へと切り込んでいく。
リコ
「──、」さて、道を探すか。と、奥の通路を見やる。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:EX 規模:0/28 地図ボーナス: シオンサポ:常時【支援】
リコ
いきまーす
GM
どうぞ。
リコ
探索
2D6 → 4[1,3] +11+2 = 17
ヴィクトール
「張り切りすぎるなよ。先は長いぞ」 軽口を叩きながら、斧槍を構えて続いた。
ヘーレム
「……位置情報を記録します!」 置いて行かれないようにだけ気を付けて
地図えいえい
2D6 → 6[1,5] +11+2 = 19
アナスタシス兵
「怯むな! 多勢に無勢だ!」
リコ
腐った──
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:EX 規模:5/28 地図ボーナス:+3 シオンサポ:常時【支援】
アナスタシス兵
でも5はいってる。
エスメラルダ
5は言ってるなら任せておくでいいか。
リコ
切り込んでもらうほうが良いな
シュナ
「──練度が違います」 ジェザイルで、ショットガンバレット MCCから1点です
エスメラルダ
警戒を宣言。
アナスタシス兵
シュナちゃんも警戒を宣言すれば
リコ
シュナ吉も警戒しておき
アナスタシス兵
支援つき警戒の効果は得られます。
シュナ
あ、私も良いんですね
頂きます
SSって+4とかでしたっけ…
GM
押し寄せる敵襲の合間を縫い、行くべき道――彼らが探ったであろう道を見極め、同時に地図に記していく。
+6です。
ウィスタリア
+6ですね
エスメラルダ
合計+6じゃなかったか
シュナ
はい
命中力/[魔]〈ジェザイル+1〉
2D6 → 4[3,1] +12+0 = 16
GM
ファンブルじゃなければ当たります。
シュナ
k[10+0]+12+0#0$+4:4 ダメージ
ダメージ
威力20 C値10 → 7[1+4=5>9] +12+0 = 19
威力20 C値10 → 2[3+1=4] +12+0 = 14
威力20 C値10 → 5[3+4=7] +12+0 = 17
威力20 C値10 → 8[4+6=10:クリティカル!] + 8[6+4=10:クリティカル!] + 5[5+2=7] +12+0 = 33
なんでそこ?
エスメラルダ
よすよす
GM
+4になってるぞ!
シュナ
アッ
アナスタシス兵
HP:936/1000 [-64]
リコ
1回目も回ってますね
シュナ
すみませんいっかいめちがいます
GM
最初の出目結果11にして振りなお品
シュナ
ダメージ
威力20 C値10 → 9[11:クリティカル!] + 5[2+5=7] +12 = 26
こうでした
アナスタシス兵
「ぐっ……!」「銃士だ……やつを叩け!」 シュナが放った弾丸は、アナスタシス兵たちの気勢を削いでいく。
HP:910/1000 [-26]
ヴィクトール
石5点と自身5点、【マッスルベアー】【ビートルスキン】【ヒートウェポン】。【バークメイル】Aを自身に。《薙ぎ払いⅡ》を宣言。
シオン
――行かせないわよ」 シュナへと向かおうとする兵たちの前に立ちはだかり、その武器を素早く両断する。
ヴィクトール
「悪いが、それはさせん」
シュナ
「────ええ」 どうぞ、それが出来るならば、文句もありません
だが、仲間達が許しはしないだろうな
ヴィクトール
MP:21/29 [-5]
命中判定
2D6 → 9[4,5] +15 = 24
アナスタシス兵
命中!
「このっ……邪魔をするな!」
リコ
「邪魔?邪魔をしてるのはそっちじゃねぇか」
アナスタシス兵
兵たちはひと目見て強敵だとわかるヴィクトールに対しては、一斉に複数で斬りかかる。
ヴィクトール
ズン――と、立ちはだかったヴィクトールが、炎を巻いてアナスタシス兵を蹴散らす。
ダメージ4回
リコ
「大人しく道を開けたほうがいいぜ──」
シオン
「……カグラ様の邪魔をしているのは、あなたたちでしょう」
ヴィクトール
威力43 C値10 → 13[5+6=11:クリティカル!] + 11[4+5=9] +17+3+2 = 46
威力43 C値10 → 6[1+3=4] +17+3+2 = 28
威力43 C値10 → 8[3+3=6] +17+3+2 = 30
威力43 C値10 → 11[3+6=9] +17+3+2 = 33
シュナ
制御されたガンの光条が、急所ではないけど放置も出来ない場所を貫くのだ──
アナスタシス兵
HP:773/1000 [-137]
ヘーレム
ヒョオオほんとにばしばし削れるな…
シュナ
私の弾は股間を貫くとか言えばみんな道を開けてくれそう
ヴィクトール
防護:17 [+2]
ヘーレム
ヒュン
リコ
複数攻撃が多いからね
アナスタシス兵
巨躯から振るわれる炎は、まるで獣の咆哮のように轟と吹き荒れる。
エスメラルダ
5点MCC使用で自前1点消費、【ジャイアントアーム】【マッスルベアー】起動
《必殺攻撃Ⅱ》宣言、装備は〈首切り刀〉2H。[異貌]は済み。
リコ
「……言わんこっちゃねえな」
エスメラルダ
MP:17/18 [-1]
GM
最初から子供が作りづらい身体だから潰れても一緒かもしれない
シュナ
尊厳を捨てるな
エスメラルダ
ん、飲まれたかな
GM
そうかもしれない
リコ
飲まれてる
ウィスタリア
かもしれない
エスメラルダ
踏み込み、ヴィクトールが薙いだ道を突き進み、兵達の武装を破壊すべく刃を振るう。命中判定
2D6 → 7[2,5] +15+0 = 22
アナスタシス兵
そりゃもう命中よ
シュナ
「言って聞く敵兵なんて殆ど居ませんからね…」
ヴィクトール
武器や足を狙って武器を振るい、穂先の横や、柄頭をも使って殴り倒していく。
ヘーレム
「ごめんなさい…でも……本当に仲良くなりたいから――!」 仲間が開いた道を後ろを見ずに駆け抜ける
エスメラルダ
「退け――ッ!」 火焔の後、鈍色が襲い掛かる。
威力39>44 C値9 → 13[3+4=7>8>12:クリティカル!] + 7[2+2=4>5] +17+2+2+1 = 42
アナスタシス兵
HP:731/1000 [-42]
ヴィクトール
250は削れたな
アナスタシス兵
火炎を裂くように閃く鈍色の軌跡。
アナスタシス兵たちは武器を、あるいは機動力を削がれ、次々に無力化されていく。
――…………」 当然、彼らにも恐怖はあるのだろう。君たちの強さに、一部の兵たちの士気が下がる。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:EX 規模:10/28 地図ボーナス:+3 シオンサポ:常時【支援】
リコ
5進んだ
ウィスタリア
「──、」 隣を駆け抜けるように 双剣を引き抜き
GM
その隙に君たちは一気に突き進む。
ウィスタリア
《魔力撃》を宣言 【マッスルベア】を起動 [異貌]を宣言
アナスタシス兵
「……く、そ……怯むなッ! 我らが巫女様のために!」
エスメラルダ
――退がるんだ」 怯えを浮かべた兵士に告げながら、そのまま駆ける。
アナスタシス兵
「「「おおッ――――!!」」」 叱咤する声に続き、鬨の声があがる。
シュナ
「私達、相当な極悪人と伝わっている感じがします」
ウィスタリア
「──、参ります」 指揮官を探り当てて、そこに躍りかかる
2D6 → 6[2,4] +15 = 21
-2 ですけど当たってます
アナスタシス兵
余裕です。
リコ
「そりゃ嬉しいことで」
ウィスタリア
ダメージ
威力14 C値8 → 8[1+5=6>12:クリティカル!] + 3[1+4=5] +16+8+2+1 = 38
シオン
「……地上を殆ど知らない人たちは、皆こうよ」
アナスタシス兵
HP:693/1000 [-38]
ウィスタリア
「──、」 更に一撃を加えるように斬撃を放つ マンゴーシュ
2D6 → 8[4,4] +15-2 = 21
エスメラルダ
「話通り、だな」
ウィスタリア
ダメージです
威力6 C値9 → 5[6+5=11:クリティカル!] + 5[5+6=11:クリティカル!] + 4[5+4=9:クリティカル!] + 5[5+5=10:クリティカル!] + 2[4+2=6] +16+2+1 = 40
アナスタシス兵
HP:653/1000 [-40]
ウィスタリア
さすが本命
ヴィクトール
「おれたちも、その巫女の為に戦っている! ――今は理解できないだろうが、こちらも退けんのだ」
リコ
??
シュナ
さすが本命さん…
エスメラルダ
本命くんが帰ってきた
ヘーレム
「でも、きっと……ちゃんと話せば仲良くなれるのだわ。カグラさんとシオンさんがそうだったように」
本命君!?
GM
戦況を的確に見極め、ウィスタリアの双刃が周辺の指揮官を討つ。
アナスタシス兵
「戯言を――!」
シュナ
「後で謝る機会があればいいですね」 あの時はごめんねって
!SYSTEM
ラウンド: 2
リコ
「どうだかな。トップの頭が悪けりゃ変わらねえだろ」
アナスタシス兵
奥から奥から、次々にアナスタシス兵たちは現れる。
――ふと、そこで君たちは気付く。
ウィスタリア
「──、」 暗殺者のような動きで、さ、と入り込むとそのまま駆け抜けて
アナスタシス兵
兵たちの中に年若い――君たちで言えば、へーレムと同じくらいか、それ以下の子供たちまで混ざっていることに。
エスメラルダ
「数が多いな、……」 舌打ちを零し
ヴィクトール
――次。どちらだ!」 道を切り開きながら、進むべき方向を問う
シュナ
「──子供が」
ヴィクトール
「総動員だな」
ウィスタリア
「総力戦ですね…」
シオン
「それが……私たちの国(アナスタシス)よ」
エスメラルダ
――何でも犠牲にしたがるものだな、どこであっても」
シオン
「魔域の中に在る以上は、自衛の手段は持っておかなければならない」
ヘーレム
「……っ」 目を丸くするが、足は止めずに
シュナ
「ガンでは加減が効きません。ごめんなさい、こちらは子供は外します」
エスメラルダ
流れる前、遠い国を浮かべながら表情を歪め 切先は揺らがない。
シオン
「そういう理由で、幼い頃から戦いを叩き込まれるの」
――それも、建前だったのね」
「……ロキ……!」
ヴィクトール
「彼らこそ、アナスタシスの未来なのだがな……」
「了解した、シュナ。こちらで何とかやってみよう」
シオン
怒りを込めて敵兵たち――その奥に待っているだろう者を睨みつけて
ウィスタリア
「了解しました」
GM
2R目、行動をどうぞ。
エスメラルダ
「了解。対応する」
リコ
「ま、その辺はコイツらに任せたぜ、っと」
シュナ
あ、HPは
GM
おっと
そうですね。
シュナ
自分で振ればいいですかね
GM
ヴィクトールは警戒はしてなかったけど
護衛でよかったのかな。
リコ
護衛が入ってるから全部ヴィクトール
ウィスタリア
[護衛]を宣言されているので ヴィクトールさんに全部行くのでは
エスメラルダ
宣言してた筈
シュナ
護衛って言ってたか
ヴィクトール
してましたね
GM
おけまる水産
シュナ
最初クリティカルしてたから警戒かと思ってたら素だった
GM
では
ヴィクトールにこれだけの物理ダメージ!
11D6 → 36[1,6,3,6,2,2,4,4,5,1,2] = 36
ヴィクトール
HP:47/66 [-19]
ウィスタリア
後ヴィクトールさん防護点もう+2上がってるはずです(素15でビートル、バークメイルAで
GM
護衛にも支援が入るよ
ヴィクトール
おっと
GM
だからさらに+5
ヴィクトール
防護:19 [+2]
リコ
防護+7されるのか?やばいな
ヘーレム
鋼鉄の筋肉
GM
敵の攻撃のほぼ全ては、仲間たちを守るように立つヴィクトールと、戦場を雷光のように奔るシオンによって防がれる。
ヴィクトール
15+2+2++5か
GM
うむ
防護24扱い
ヴィクトール
HP:54/66 [+7]
これならどんどん引き受けられそうだ
GM
というわけで、2R目の行動をどうぞ!
シュナ
そういえば戦闘時クリレとか使えるのなら、ヒルスプもして良いと?
GM
いいよ。
シュナ
じゃあ私がヴィクトールにスプーしますか
警戒です
ヴィクトール
ドントレシアも発動する?
ヘーレム
では回復はお任せして、地図をふります
ウィスタリア
警戒を宣言します
シオン
起動はするけど
エスメラルダ
リコを見る
シオン
Rが変わるから
ヴィクトール
ああ、そうか
シオン
ほぼ意味ない。>どんとれしあ
ヴィクトール
一回だけだものね
シオン
うん
リコ
探索します
ヴィクトール
(一回の攻撃あつかい
引き続き護衛。
リコ
探索
2D6 → 3[2,1] +11+3+2 = 19
うん?
エスメラルダ
おっと
ヴィクトール
リコ?!
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:EX 規模:15/28 地図ボーナス:+3 シオンサポ:常時【支援】
シオン
まあ
ヘーレム
ちずぅ!
2D6 → 4[1,3] +11+2 = 17
シオン
これでも+5よ
シュナ
まあ。
リコ
すまんコレは流石にエスメラルダ頼む
シオン
これでも+3よry
エスメラルダ
これは混ざっておくかと思ったけど
ヘーレム
ちょっとふるいませんね!
エスメラルダ
250削れば5増えるんだよな(?)
シュナ
別に1変わるかどうかだからいいかなって──
リコ
そうだな──
エスメラルダ
警戒を宣言。
エスメラルダ
次は警戒代わろうか>リコ
GM
時間の都合上、250ボーナスは進行度のみになりました(用意していたボーナス表をそっと隠す
エスメラルダ
ダメージ……出したいだろ……?
リコ
本戦に向けて貯めてるなこれは……
ヘーレム
ぼ、ぼーなすーー
GM
だじだいっ!!
リコ
いや、構わんぞ
シオン
全員への支援を発動。
ヘーレム
そうだよ
リコ
こっちは一発450ガメルなんやで──
ヘーレム
探索フェーズでふるわない時は大体戦闘で良い出目が……
シュナ
では行動いきます
エスメラルダ
乱れ撃ちを使って1WSで3発撃て
シオン
どうぞ。
シュナ
「開けて貰いますよ」 ショットガン。MCCから
アナスタシス兵
「俺たちの手で、巫女様を、国を守るんだ!」「臆さず進めェーッ!」
リコ
無いです
シュナ
命中力/[魔]〈ジェザイル+1〉
2D6 → 10[5,5] +12+0 = 22
リコ
「………」うるせえ。気が削がれる。
アナスタシス兵
増援が訪れたことで、アナスタシス兵たちは再び勢いづく。
エスメラルダ
――巫女を、か」
リコ
その役目はクロスボウなんだ…
アナスタシス兵
戦いに気を取られながらもリコとへーレムが道を見極め、皆を誘導していく。
シュナ
「狙いやすすぎです──」
威力20 C値10 → 10[2+4=6>12:クリティカル!] + 3[3+2=5] +12+0 = 25
威力20 C値10 → 4[4+2=6] +12+0 = 16
威力20 C値10 → 1[2+1=3] +12+0 = 13
威力20 C値10 → 6[3+5=8] +12+0 = 18
アナスタシス兵
HP:581/1000 [-72]
シュナ
ヒルスプAをヴィクトールに
「これで凌いで下さい」
アナスタシス兵
集まった箇所へと向けられる銃弾は彼らの防具を物ともせずに次々に兵たちを撃ち貫いていく。
ヴィクトール
「助かる」 相手の事を慮る難しい戦いを強いられているだけに、無傷とはいられない。
HP:64/66 [+10]
GM
おといれいくので行動はしちゃってて大丈夫です
ヘーレム
地図を作成するうちに、以前の遺跡との類似点を見つけてサポートしていく 「……リコ、次、右!」
ヘーレム
のんでら~
エスメラルダ
《必殺攻撃Ⅱ》宣言。
リコ
「あいよ──」
エスメラルダ
シュナの弾が避ける先、少年兵達へと駆ける。
GM
のんできた
ヘーレム
おいしかった?
GM
なかなか
エスメラルダ
――、」 息を詰め、細心の注意を払った上で 幼い戦士達の刃を砕く。命中判定
2D6 → 6[2,4] +15+0 = 21
ヘーレム
やったね!
アナスタシス兵
命中よ
エスメラルダ
剣を、槍を、斧を、何よりもその心を、今だけは砕く。
威力39>44>49>54 C値9 → 13[4+3=7>8>12:クリティカル!] + 11[2+6=8>9:クリティカル!] + 15[5+6=11>12:クリティカル!] + 12[5+2=7>8] +17+2+2+1 = 73
ウィスタリア
MP:29/32 [-3]
ヴィクトール
砕きすぎている
ヘーレム
ひゅう~
アナスタシス兵
HP:508/1000 [-73]
ヴィクトール
「貴様ら、」 少年兵も含むアナスタシス兵たちの前へ立ちはだかり―― 
アナスタシス兵
振るわれた刃は彼らの手にした武器を、立ち向かう心を斬り裂く。
ヴィクトール
――――退け。」 炎の如き戦意を剥き出しに放ち、凄絶な眼光で睨み付ける。
「ここで死ぬ者は皆、無駄死にだぞ」
再び《薙ぎ払いⅡ》を宣言。
2D6 → 4[3,1] +15 = 19
それでも向かってくる兵を、斧槍で薙ぎ、拳で殴り、服を掴んで投げ捨てる。
ヘーレム
なんかおしゃれな装飾はいってる
アナスタシス兵
迫る死を目の当たりにし、怯む様子を見せるも――
ヴィクトール
威力43 C値10 → 11[5+4=9] +17+3+2 = 33
アナスタシス兵
それでも、彼らは退かない。
ヴィクトール
威力43 C値10 → 10[6+2=8] +17+3+2 = 32
威力43 C値10 → 8[4+2=6] +17+3+2 = 30
エスメラルダ
――それで、言い訳は付くだろう。今は、退け!」 少年達を一喝し、道を示す。
ヴィクトール
威力43 C値10 → 10[5+3=8] +17+3+2 = 32
アナスタシス兵
HP:381/1000 [-127]
エスメラルダ
丁寧に砕いておかないと……
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:EX 規模:20/28 地図ボーナス:+3 シオンサポ:常時【支援】
アナスタシス兵
彼らにとっては、彼らの戦う理由こそが正義。それ以外の事を、彼らは知らない。
ウィスタリア
「──、」 大人を狙って 刃を振るう
《魔力撃》を宣言
アナスタシス兵
極力無力化を目指しても、彼らの中には命を賭して特攻を仕掛けて来る者も居る。
ヴィクトール
――おれたちは、悪魔に見えているのだろうな」
シオン
――ッ!」 そんな者たちに対して、君たちにトドメは刺させないとばかりに、自分の手で最後の一撃を下す。
ウィスタリア
「……、──、」 飛びかかってきた少年兵に対してカウンターをこなすように 〈ピアシング〉から
2D6 → 6[2,4] +15-2 = 19
ヴィクトール
独りごち、向かってくる男を殴り飛ばした。
ウィスタリア
ダメージです
威力14 C値8 → 8[3+6=9>12:クリティカル!] + 8[6+6=12:クリティカル!] + 4[1+5=6] +16+8+2+1 = 47
アナスタシス兵
そりゃもう命中よ
HP:334/1000 [-47]
エスメラルダ
悪魔(デモン)、か」 ヴィクトールの言葉に、眉を顰めながら絞り出す。
シオン
「……あなたたちでそうなら、私なんてもっと酷いものに見えているでしょうね」
ウィスタリア
「──、ごめんなさい」 更に、刃を振るって自分への追撃を防ぐ 〈マンゴーシュ〉
2D6 → 10[5,5] +15-2 = 23
ヘーレム
「……今は、今はそれでいい!」 どんなに悪く思われても
ウィスタリア
本命はピアシングを超えていく
威力6 C値9 → 1[1+3=4] +16+2+1 = 20
アナスタシス兵
HP:314/1000 [-20]
シュナ
「慣れっこですよ」
アナスタシス兵
彼らの練度は大したものだが、少数での戦闘においては君たちの方が遥かに腕は上だ。
隙を縫うようにして、鋭い連撃が刻まれる。
だが、まだ――まだ彼らは止まらない。
津波のように押し寄せるアナスタシス兵たちの刃が君たちへと迫る。
ヴィクトールにダメージ!
11D6 → 42[5,3,4,2,6,3,6,2,1,6,4] = 42
ウィスタリア
「──っ」
ヴィクトール
HP:46/66 [-18]
!SYSTEM
ラウンド: 3
エスメラルダ
――!」 ヴィクトールに襲い来る波を、可能な限り横から切り払う。
ヴィクトール
「通さんッ! ――こちらにも退けぬ理由がある!」
GM
幼い者たちを含む兵を薙ぎ倒し、君たちは駆け続ける。
リコ
「いい加減抜けてえな、この波は──」
GM
3R目、行動をどうぞ。
リコ
探索です
ヘーレム
ちーずかな?そろそろ回復した方がいいかな
シュナ
うち(部隊)の通称、デビルウルフでしたからね」 狙いをつけつつ自嘲気味に呟き
ヴィクトール
仲間たちに助けられながらも、望んで敵の攻撃の前に身を晒し、傷つきながらもさばいていく。
ウィスタリア
マルチアクションで回復を担当しましょう
ヘーレム
ではおまかせして地図!
リコ
「なんだそれ、縁起悪い」
エスメラルダ
「リビングデッド、よりはマシだろう」 苦笑しながらシュナに返し。
リコ
探索します
2D6 → 10[6,4] +11+3+2 = 26
エスメラルダ
警戒を宣言。
ヘーレム
「だったら、私達もシュナのチームメイトね!」 悪魔って思われてるなら
シオン
「……変な自慢してないで、行くわよ。大分進んできたはず。きっともうすぐ……!」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
難易度:EX 規模:27/28 地図ボーナス:+3 シオンサポ:常時【支援】
ウィスタリア
「……、」 シュナやエスメラルダに視線を向けつつ
ヘーレム
あと1点なら地図いらない気がしてきたけど地図!
2D6 → 7[2,5] +11+2 = 20
シュナ
「理由は強そうだからだそうです」
ヴィクトール
シュナにヒルスプ投げてもらえれば大丈夫だろう
ウィスタリア
大丈夫であれば
ヴィクトール
「それにしても、悪魔に狼は盛りすぎじゃないか?」
ウィスタリア
シュナさんに決めてもらいましょう
GM
HPは全快にしておくことをおすすめします<特に前衛
シュナ
うん?
ウィスタリア
警戒してショットガンで60点くらい削れたら
エスメラルダ
シオンの指摘に集中し直し、刀を握る。
ウィスタリア
ボーナスで目標達成になるかな、と
シュナ
なるほど
ヴィクトール
そうすると
GM
達成した瞬間に場面転換するんで
エスメラルダ
回復行動取ってからの方が
GM
回復はお早めに。
エスメラルダ
良いんじゃないか、その理論だと
シュナ
ヘーレムは地図ではなく回復で良いと思われますが
ヴィクトール
おれが自己回復して、シュナにヒルスプだな
シュナはもうふってる
しゅなじゃない
GM
へーレムね。
ヴィクトール
ヘーレム
リコ
もう地図振っちゃったよ>へーレム
ヘーレム
へへ
ヴィクトール
マルチアクションで自己回復するので、先に殴るぞ
シュナ
はい
ん、と
ヴィクトール
後の戦闘で、先手が取れたら初手でまたヒルスプをくれ。
と、そうか
念のため俺は殴らないほうが安全かな
普通に自己回復
エスメラルダ
多分大丈夫だけど
不慮の事故は無くなる筈。
GM
回って64削れる可能性はあるからな。
ヴィクトール
ではそうしようか
参ったなおれは回してしまう
ヘーレム
わお
エスメラルダ
つ、つよすぎる
リコ
強者の余裕
ヴィクトール
では、MCC5から、【キュアハート】を自身に
2D6 → 7[3,4] +9 = 16
これだけ回復する
威力30 → 8[2+6=8] +9 = 17
HP:63/66 [+17]
十分だな
GM
昼スプBでいいレベル
シュナ
十分すぎる量
はい
GM
ではどうぞ。
シュナ
「道を開きます」 ヒルスプBをヴィクトールに投げつつの
ヴィクトール
目指す場所が近いことを感じる。 「――立て直す。10秒時間をくれ」
GM
敵の波を越えて、少しずつ、少しずつ――敵の数が減って来る。
シュナ
ショットガン MCCから
命中力/[魔]〈ジェザイル+1〉丁度球切れだ
2D6 → 7[2,5] +12+0 = 19
シオン
「ええ、本番はまだ先よ。備えておいて」
ヴィクトール
「炎武帝よ――」 と、この戦いを最後まで戦い抜く力を炎の神に願う。
HP:66/66 [+3]
シュナ
ダメージ
威力20 C値10 → 7[1+2=3>9] +12+0 = 19
威力20 C値10 → 5[6+1=7] +12+0 = 17
威力20 C値10 → 9[5+6=11:クリティカル!] + 6[4+4=8] +12+0 = 27
威力20 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
おっと?
アナスタシス兵
HP:251/1000 [-63]
ヘーレム
ファンファンファン
エスメラルダ
おっと
アナスタシス兵
出たぞ妖怪
シュナ
1足りない。
エスメラルダ
1足りないさん
アナスタシス兵
「……っ、ぐ……!」「まだ……まだ……!」「此処を通して、なるものか!」
シュナ
エスメラルダの素手が猛威を振るう
エスメラルダ
――、」 ヴィクトールの前へ駆け出し、迫る兵達に刃を向ける。
アナスタシス兵
残った数少ない兵士たちは気力を振り絞り、己を奮い立たせて何度でも君たちへと挑んでくる。
エスメラルダ
素手(必殺)
ヘーレム
俺でなきゃ見逃しちゃうね
エスメラルダ
向けた切先を獲物へと移し 上段から寸断する
《必殺攻撃Ⅱ》
命中判定
2D6 → 6[1,5] +15+0 = 21
「行かせるか――!」 斬!
威力39>44 C値9 → 13[6+2=8>9>12:クリティカル!] + 7[2+2=4>5] +17+2+2+1 = 42
アナスタシス兵
HP:209/1000 [-42]
残った彼らの力を断ち切るように振るわれた剣閃。
遺跡の中に甲高い音を響かせ、その音が趨勢を決した。
怪我を負い、戦える者がほぼ居なくなった彼らを振り切り、君たちは遺跡の最奥へと駆け抜ける。
ヘーレム
すうせい
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ウィスタリア
「──敵戦力の沈黙を確認」
エスメラルダ
振り下ろした刀を引き、
――走れ、このまま抜けるぞ!」
シオン
「……今のうちよ、行きましょう!」
エスメラルダ
これはしってる
ヘーレム
裏切り者が…
エスメラルダ
星の標がはじまってすぐにぐろに教わった。
リコ
「──、」
ヘーレム
??
シュナ
「──了解」 ジェザイルをバックパックに装着しなおしました
ヘーレム
「はい!」
GM
遺跡の奥で見たのは、開かれた――先の遺跡でも見たような――大きな扉。
GM
そうなのw
GM
扉の前から、その先の光景を目にすることは出来る。
崩れ落ちた巨大な人型の魔動機械……神化の試作機と、
ヴィクトール
――……」
エスメラルダ
「あれは――
GM
それを下したであろう二人の男。そして……君たちが取り返すべき一人の少女。
ウィスタリア
「…‥…、」
GM
少女は言うまでもなくカグラであり、男の内一人は君たちと一度同道し、彼女を連れて姿を消したレオン。
もう一人、兄妹だというのにカグラとは異なり、真っ白な髪を持つ男こそ
シオン
「……ロキ……!」
ヘーレム
「……カグラさん!」 良かった追いつけた、と必死な声色で名前を呼んだ
ヴィクトール
「あの男が、ロキか」
シオン
頷いて、
「カグラ様!」 へーレムと共に名を呼び、部屋の中へと踏み込む。
ウィスタリア
「カグラさん……、レオンさん」 
エスメラルダ
「カグラの兄、そして――」 ウィスタリアの過去に繋がるもの、か。
シュナ
「──カグラ」
GM
君たちが踏み込めば、彼らの目がそちらへと向けられる。
カグラ
「……シオン、皆さん……」
リコ
「──ったく、依頼せずに隠れてやっときゃよかったんじゃねえのか」簡単に倒してんじゃねぇか
ヴィクトール
「……レオン、カグラ。探したぞ」
ウィスタリア
「……」 そしてもう一人に目を向ける
レオン
「……やはり来たか」
ロキ
――……」 振り向いた白髪の男は、その左目を黒い眼帯で覆い隠している。
エスメラルダ
「当然だろう。放っておけるものか」
リコ
「──、」眼帯を見て、表情を険しくする
ロキ
露わな右の瞳からは、睨まれただけで背筋が凍るかのような憎悪を感じるだろう。
ウィスタリア
「………、」
ロキ
「シオンは仕留めておけと、そう命じたはずだが」
ヘーレム
「……っ!」 一瞬恐怖に呑まれそうになりながらも、懸命にこちらからも睨み付ける。
ロキ
開いた口からは、君たちにではなく、横に立つレオンへと声が向けられる。
シュナ
「─────」 今更、他人の憎悪など恐れるものか
レオン
「仕留め損なったと報告はした。彼女の力をお前が知らないわけではないだろう」
ロキ
「……」 小さく鼻を鳴らすと、手にしていた〈核〉をレオンへと放って、君たちを向き直る。
――初めましてと、挨拶はしておくべきかな」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
混迷の対立100%
ヘーレム
うーんこれはCV諏訪部順一
ヴィクトール
―――成程。確かに、アナスタシスそのもののような男だ」
GM
諏訪部!?
ウィスタリア
「……ウィスタリア、と申します」
エスメラルダ
「挨拶というなら、先程彼らから請けて来たさ」
シュナ
「盛大な歓迎でしたね」
ロキ
「賛辞として受け取っておこう」 喉を鳴らして
リコ
「悪いな、名刺は切らしてるんでね」
ロキ
「それなりの数を配置していたはずだが、流石にあの程度では障害にならないか」
エスメラルダ
「……、ただの駒にしか過ぎないと?」
ヘーレム
「……あの程度って…」 自分の国の人達なのに
ヴィクトール
――あの程度?」
ウィスタリア
「──、」
ヴィクトール
「彼らこそが、お前が護り、導く民ではないのか」
ロキ
「早とちりは止めてくれ。俺は彼らを軽んじているわけじゃない」
「お前たちの力を、それだけ評価しているということだ」
リコ
「ハッ、いらねえ世辞だ」
ロキ
――改めて。ロキだ」 既にその女から聞いているだろうが――と、シオンを、君たちを睥睨する。
ヴィクトール
――……。死人は少ない筈だ。零とは言わないが」
ウィスタリア
「……名分がある訳ではありませんが、」 「要求があります」
ヘーレム
ウィスタリアの言葉に頷いてみせる。
ロキ
「そうだろうとも。兵たちを殺すことは、お前たちの主張に反する」
ヴィクトール
「すぐに手当てしてやれば、障害が残る者も減るだろう」
シュナ
「───シュナ」 名前くらいは返してやる
シオン
「……問答はいいわ。おとなしく私たちの要求に応じなさい」
ヴィクトール
これはむしろ、ロキよりも、カグラに向けた言葉だった。
視線は、ロキから外さない。
ウィスタリア
「そちらが計画している企みを破棄し、カグラさんの身元の返還を要求します」
カグラ
「…………」 こんな状況でも、私を、アナスタシスの民たちを想う君たちに無意識に拳に力が入る。
エスメラルダ
「……」 正面のロキ、レオン 更に他の気配を探る様に、警戒を強める。
ロキ
「返還とは、異なことを」
ヴィクトール
「解放、といってもいい」
ロキ
「カグラはアナスタシスの機神の巫女(シビュラ)。彼女が在るべきは、俺たちの元だ」
エスメラルダ
「……言葉遊びを望むのならば、身柄を寄越せ、と言っても構わない」
ロキ
「俺たちは何も、彼女を拘束して此処へ連れて来たわけではない」
シオン
「どの口で……!」
ヴィクトール
「では、本人に聞いてみよう」
エスメラルダ
「此方の要求は、理解出来ているんだろう」
ヴィクトール
――カグラ。シオンから、事の顛末は聞いた」
カグラ
「はい……」
ヴィクトール
「……今も、心は変わらないか?」
カグラ
――……」 胸の前で手を握りしめ、目を伏せてから顔を上げる。
――ロキ、レオン」 ヴィクトールへの答えとして、彼らの名を呼んだ。
ウィスタリア
「………」 カグラを見つめて
カグラ
「……アナスタシスの民を救うという目的は、私たち4人の昔からの願いです」
「でも――そのために、彼らを、地上の人々を犠牲にする手段を、私は取ることは出来ない」
ヘーレム
「……」 良かった、と安堵するように息を吐く
カグラ
「……私は、今のあなたたちのやり方には、力を貸すことは出来ないわ」
レオン
「…………」 核を手に腕を組み、カグラを見つめる。
ロキ
「主張は、此処に来る前と変わらない、か」
――良いだろう。お前の主張は認めよう」
ヘーレム
「……! じゃ、じゃあ……」
ヴィクトール
―――………」
シュナ
「────」 ヘーレムが喜ぶのと逆に苦い顔をする
ロキ
――ああ」
エスメラルダ
「……、」 目を細め、ロキの動きを注視する。
ロキ
「アナスタシスの総意に背くというのならば、今この瞬間より、お前は地上の人間と同じ。俺たちの――敵だ」
シオン
「っ、ロキ……! あなた、何を言って……」
ヴィクトール
静かに、身構える。獣が狩りをするように。いつでも飛び出せるように。
エスメラルダ
――ッ、ヴィクトール!」 刀に手を掛け、カグラを確保すべく一歩踏み出す。
シュナ
「確保を」
ロキ
「地上の人間たちは全て、俺たちが地上へと還るための駒だ」
ウィスタリア
「──了解、」
シュナ
銃身を持ち上げ、銃口をロキへと晒す
リコ
「───、」周りの動きを見て、自身はへーレムの方へと寄る。
ロキ
――背くというのならば、全て、力で捻じ伏せる」
レオンへと目を向ければ、
ヴィクトール
―――」 カグラとロキの間を分かつように飛び込む。
レオン
「……シビュラ」 君たちが迫るよりも先にカグラの腕を取り、後ろへと下がらせる。
エスメラルダ
引き抜いた刃をロキへと向け、全速で駆けて打ち掛かる。
ロキ
「逸るなよ――折角、相手をしてやろうというんだ」
ウィスタリア
「──、此方へ、カグラさん」
手を伸ばして
ロキ
斬りかかられれば、ゆるりとした動きで腰から剣を引き抜く。
ヴィクトール
――!」 ぞわ、と
ロキ
――赤黒く輝く、何処かで見たような剣を。
カグラ
「っ、――」 ヴィクトールとウィスタリアへとその手を伸ばすが、
ヴィクトール
「エスメラルダ!」 気をつけろ――と叫ぶ。ロキの所作から、その腕前を見て取った。
リコ
「アイツが言ってた〈剣〉──」
カグラ
レオンの力になど敵うはずはなく、
リコ
アイツ(レオン)
エスメラルダ
「カグラを頼む、ロキ(こいつ)の脚は止める――!」
ヘーレム
「……カグラさん!」
GM
君たちの距離を更に隔てるかのように、ロキの剣から強い覇道が放たれる。
波動だ。
ウィスタリア
「……っ、必ず、必ず参ります」
GM
目に見える程の凝縮された力の波動は、浴びただけで身体に恐ろしい程の重圧として伸し掛かり、動きを鈍らせる。
エスメラルダ
「ぐ、――ッ!?」 払い、続けて振り下ろそうとした刃を翻す。
ヴィクトール
「ぐっ…… 〈剣〉にも、位があるということか」
リコ
「っ……、」へーレムを掴み、後方へと動く。
シュナ
「────っ」 片目を瞑る
ヘーレム
「……! リ、リコ!」
シオン
「……すぐに、その手をお取りしますから」 ぐ、と剣から放たれる重圧に潰されそうになりながらも堪えて。
リコ
「ったく……、インチキにも程があるぜ」
シオン
「今少しだけ……お時間をください――!」
ロキ
――さて」
〈奈落の剣〉を突き立て、アナスタシスの王は君たちとカグラの間に立ちはだかる。
ヴィクトール
「だが、」 ぎしぎしと体を軋ませながら、一歩、また一歩と着実にロキへ迫っていく。
ロキ
「歴史とは、勝者が、強者が好きに塗り替え、形作って行くもの」
ヘーレム
リコの腕から振り落とされないように服を掴んで、前方で苦しむ仲間を見やる。
ロキ
「今この時より始めよう。――奈落から蘇った英雄たちの国の歴史を」
シュナ
「それで、やられたからやり返すとでも?」
ヴィクトール
「これが奈落の風か。――むしろ心地よい」 肝と一緒に、戦いに火照った身体もよく冷える
リコ
「ハッ、虎の威を借りてよく言うぜ──いや、〈剣〉の威を借りて、か?」重圧に耐えつつも立ち上がり、「小せえんだよ、ガキが」
ロキ
シュナの言葉を肯んずるかのように、剣を引き抜き、その切っ先を君たちに向けた。
GM
台詞もそこそこに戦闘準備といきましょう。
エスメラルダ
――心を力で統べるものの、何が英雄だ……!」 体制を整え、此方からも切先を向け直す。
シュナ
戦闘準備は、無し
リコ
はーい
GM
敵は1部位1体。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
リコ
準備はありません。
エスメラルダ
【ガゼルフット】を起動。
ヘーレム
ご、語彙力ゥ…語彙力しゅごいい
エスメラルダ
MP:14/18 [-3]
ウィスタリア
「………、」 双剣を構え直して 少女は沈黙する
ヘーレム
準備なしです!
ヴィクトール
MCC5と自身2、【ビートルスキン】【ヒートウェポン】。【バークメイル】Sを自身に。
ウィスタリア
ガゼルフットを起動です
MP:26/32 [-3]
リコ
S!?
シュナ
「何とも分かりやすい展開になりました。やることは一つです」
ヘーレム
S!?
シオン
「あんなものが、あなたの目指す世界だっていうのなら……私は……あなたの友人として、カグラ様の親友として、絶対に止めて見せるわ」
ヴィクトール
防護:21 [+2]
GM
敵側に戦闘準備はありません。
ヴィクトール
MP:19/29 [-2]
エスメラルダ
と、失礼
ウィスタリアに【バークメイル】A。
チェック:✔
リコ
チェック:✔
ヴィクトール
チェック:✔
ヘーレム
チェック:✔
ウィスタリア
「……、」 言えなかった言葉 勝者(押し付ける側)であったかもしれない私を、仲間として友人として受け入れてくれますか、という言葉。 まだ言えてない、だから──
「押し通ります」
防護:2 [+2]
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
GM
みんなの準備が終わったら魔物知識判定をどうぞ。17/0
シュナ
魔物知識
2D6 → 5[3,2] +11 = 16
(割れた
ウィスタリア
魔物知識判定です
2D6 → 11[5,6] +10 = 21
ヘーレム
うおおお!お前のスリーサイズを教えろー!
2D6 → 9[5,4] +13 = 22
シュナ
狩人の目が発動です
ウィスタリア
狩人の目が発動です
GM
うむ。
では
“亡国の王者”ロキ:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m251 どうぞ。
この戦闘は、敵のHPが0になるか、3R目が終わると終了します。
!SYSTEM
ユニット「アナスタシス兵」を削除 by GM
ヘーレム
か、かっこいいなすぅ
ロキ
“亡国の王者”ロキ
HP:560/560 MP:100/100  防護:11
リコ
イベント戦闘ね
ヴィクトール
ふむふむ
ヘーレム
運命暗転ってなんだぁかっこいいよぉ…
GM
変転の逆バージョンです
ヘーレム
ああ^~
エスメラルダ
これは同時に使用される場合は暗転が優先される感じで良いのかな
後から乗せた方が優先?
GM
後から乗せた方が優先
エスメラルダ
つまり暗転されてから変転ができる つよい
ヴィクトール
ニンゲンさまならさらにひっくり返すこともできる
ヘーレム
ウィスタリア
ドラスティックディバイドの
ヘーレム
かっこいいよおおおおお
ウィスタリア
最大現在って
ヴィクトール
やっぱり人間が最強なのかもしれない
GM
おっと
ヘーレム
運命ぐるんぐるんできちゃうじゃんかっこいいよおおお
GM
最大の消し忘れです
更新しました
ヴィクトール
SWとかはないので
ヘーレム
カグラと連携技できない…
エスメラルダ
いや
あれは人族にも影響が と思ったけど流石にいなさそうだ
ウィスタリア
居ないものとして考えたほうが良いと思います
GM
カグラの祈りは届く範囲なので
ウィスタリア
ブレス器用で
エスメラルダ
>コンスクレイションを撃てるカグラ
GM
ボーナスSWくらいは
使えます
ウィスタリア
おっと
エスメラルダ
やったぁ。
ヘーレム
まじか
ヴィクトール
しっかり固めたほうがよさそうですねホリブレとか
リコ
その祈りを止めはしないレオン
ヘーレム
ああああああああ
エスメラルダ
3R経過でも終了なので
シュナ
落ち着け
GM
先制は20です。
エスメラルダ
固めるならホリブレ貰って、で良さそう。
ヴィクトール
ヘーレムがとちるとアレなのでおちゅついて
ヘーレム
かっこいいよおおお
はい
エスメラルダ
先制です。
2D6 → 7[3,4] +12 = 19
ヘーレム
はあはあ
エスメラルダ
ンー
リコ
先制
2D6 → 7[3,4] +12 = 19
こっちが割るでな
ヘーレム
ホリブレ了解!
リコ
パリン
ウィスタリア
コンスクレイションSwだけで23当たりますか?
エスメラルダ
FA取っても削り切れる気がしない……しなくない?>3Rで560/11
という事でお願いします
リコ
しないね。
はい
リコ
この推定イケメンをネチョネチョにしても
ヴン
エスメラルダ
7命中にはなる。けど、普通に固めて3R待つ方が安全だと思うます
GM
戦闘中、シオンのバフもしくはエネミーに対するデバフが入ります。
ヘーレム
CV諏訪部ですよイケメンじゃないわけがない
リコ
それは君の妄想だ
リコ
私はFA発動しました
ヴィクトール
基準17になるから7で当たる
パラミスで6
GM
守りを重視してもいいし、少しでも多くダメージを与えることで何も得がないわけじゃないので
ヴィクトール
それだけ当たるなら防御を固めてもいいんじゃないかなと思う
GM
頑張ってください
エスメラルダ
そう言われるとFA悩んじゃうじゃないですか……
安全を取るので割りませんが。
ウィスタリア
いや条件が2つある時点でそりゃそうよ
GM
では配置をどうぞ。
ヴィクトール
FAはとっておいていいよ
ヘーレム
後ろです!
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
<>ロキvs<>
エスメラルダ
回避に回す割り物が無くなるんです。
ヴィクトール
ざんねん
ウィスタリア
再生20点が結構えぐいな
GM
まあ
あんまり削らなかったからといってペナルティがあるわけじゃあないです
ヴィクトール
まあ全部を削り切ると言うより
シュナ
後ろです
リコ
どこかガジェットにして俊足つけよう!
ヴィクトール
可能な限り削る気分で殴ればいいんだよ
リコ
後ろ
ヘーレム
うぃっす!
3R耐えれば勝ちじゃあ
ウィスタリア
戦闘が終わるだけで勝ちとは言ってない
そこは履き違えないように
ヴィクトール
んん
いや、そうはいってないけど
GM
まあゲーム的にはどっちも勝利条件なんで
勝利ですよ。
ヘーレム
なんとかなるなる!こっちはホリブレでだいじょぶ?
ウィスタリア
難しいな。一通り計算はしたけれど
防御シフトで良さそうだ
ヴィクトール
でしょ
一応計算して提案してる
GM
こんなん全部削れると思って出してないので……
ウィスタリア
ホリブレと、やるならSwじゃなくてSsでいいと思う
ヴィクトール
すごいざっくりだけど
シュナ
ホリブレでいいよ
ヘーレム
らじゃ、以発MP8ってすごいなLv9魔法…
!SYSTEM
トピックを変更 by エスメラルダ
<>ロキvsヴィクトール、ウィスタリア、エスメラルダ<>シュナ、ヘーレム、リコ
エスメラルダ
暫定。
ヘーレム
一発
ヴィクトール
ましょうせきの達人がいきる
ウィスタリア
防御に振り切るなら防御に振り切っちゃっていい
ヘーレム
取っててよかった魔晶石…
ヴィクトール
あ、前です。エスメラルダありがとう
エスメラルダ
いえい
GM
とりあえず配置は大丈夫そうかな。
エスメラルダ
ボーナスSwくらいはってことだったから確認なんだけど、カグラは主動作補助もしてくれる感じです?>GM
GM
シオンにコンスクレイション使って
シオンからSWもしくはSSを
PCたちに撒く。
ヴィクトール
なるほど
エスメラルダ
なるほど。
ヘーレム
ひゅ~
ウィスタリア
なるほど
エスメラルダ
じゃあホリブレでよさそう。>ヘーレム
ヘーレム
おっけい!
GM
アナスタシスの信仰は魔装機神の他、フェトルとミリッツァが極稀にです
ヘーレム
じゃあ初手いっちゃいますかね
GM
では大丈夫そうなら
ヴィクトール
サンダーウェポンで全員100点出したらいけるかもしれないな…
GM
戦闘処理の開始合図だけして
中断としましょう
リコ
はい
ウィスタリア
了解です
ヘーレム
おっと、了解です
リコ
もう1時ですよ>ヘーレム
ヘーレム
そうかもう1時
びっくりだわ
ヴィクトール
了解です
 
 
エスメラルダ
メモ
カグラ:コンスクレイション>シオン
シオン:コンスクレイション付きSS>みんな
ヘーレム:ホリブレ>みんな
あと:なぐれ
ヘーレム
なぐれ
ヴィクトール
マルアクという名の魔力撃で殴る
GM
地上の人間を駆逐せんとする“亡国の王者”と、友のためにその凶行を止めんとする君たちの正義と正義が、今此処にぶつかり合う。
ウィスタリア
前線エリアに配置でいいです ありがとうございます>エスメラルダ
シュナ
ああ、ヘーレム。下手に軽減しまくろうとしなくていいからね。MP
ヘーレム
シュナ
あんまり残ってるとドラスティック・ディバイドで大ダメージくらうから。
GM
互いの構えた武器が風を切る音が、握りしめた手から滴る汗が落ちる音が――戦いの始まりを告げた。
ヘーレム
おわ
 
 

“亡国の王者”
VS.ロキ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The Load of Dead Empire  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ヘーレム
まじだ……よく見たら効果がやばかった……ありがてぇ…
 
 
!SYSTEM
ラウンド: 1
ヴィクトール
うむ
ウィスタリア
ああ。乱戦エリア って書かれ方してるからこっちに飛んでくると思ったけど
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
亡国の王者100%
ウィスタリア
自分と違うエリアって意味ですね
GM
戦闘開始。1R目、PCの行動をどうぞ。
GM
うん
シュナ
後衛にくるはず
GM
ドラスティックディバイドは後ろだね
ヘーレム
ひええ…
ウィスタリア
魔晶石の達人のMCCだけで最悪回復は回せると思うので
GM
表記を訂正しました。
ウィスタリア
ホリブレは軽減無しで飛ばしちゃってもいいと思います
後は一気に減らせる機会が中々ない
ヘーレム
わがっだ!
GM
方針が決まったら
今日は解散といきましょう。
明日は同じく可能であれば20時半から
集まり次第開始で
ヴィクトール
だいたいよさそうですかね
シュナ
まあ。先程ので良いと思うのです
リコ
そうね
エスメラルダ
さっきので大丈夫そうかな。ウィスタリアが前スタートだから召喚もないし
ヘーレム
おっすおっす
GM
戦闘が終わる時間次第で、どこまでイベントを進めるかを変えます。
エスメラルダ
メモ
カグラ:コンスクレイション>シオン
シオン:コンスクレイション付きSS>みんな
ヘーレム:ホリブレ>みんな※軽減はしない
あと:なぐれ
こう。
ヴィクトール
夕飯の影響でまたちょっと遅れる気配が濃いです
>8:30
GM
はい
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by ウィスタリア
詳細メモ
カグラ:コンスクレイション>シオン
シオン:コンスクレイション付きSS>みんな
ヘーレム:ホリブレ>みんな※軽減はしない
あと:なぐれ
ヴィクトール
ではラウンジに戻りましょう
GM
ではまたあした!
リコ
はい
ヘーレム
はーい、お疲れ様です!
GM
お疲れ様でした!
リコ
お疲れさまでした
ヴィクトール
明日もガンバルゾ
ヘーレム
ドンドコドンドン
ウィスタリア
お疲れ様でした。GMありがとうございました
シュナ
お疲れ様でした
エスメラルダ
お疲れ様でした!
シュナ
('x'
ウィスタリア
('x'
シュナ
はやいよ
ウィスタリア
はい
GM
('x'
ヴィクトール
ごはんたべてます
GM
えらい
エスメラルダ
(*´ω`*)
シュナ
('x'
ウィスタリア
('x'
GM
('x'
リコ
('x'
シュナ
串刺しにしてみたい
ウィスタリア
だんご、だんご、だんご、だんご
シュナ
ウィスタリア
だんご大家族
シュナ
tango
GM
('x'
('x'
('x'
('x'
l
ウィスタリア
4体合体
シュナ
串だんご。
ウィスタリア
でも3つくらいので
大きめな方が
私は好きです
GM
3つくらいで普通のサイズでいい
シュナ
私なにげにカラフルな
ピンク黄緑白のが好きです
GM
三色団子
根本が緑なのが
ウィスタリア
三色団子いいですよね
GM
ちょっといやだ
シュナ
根本に白がいいかもしれない
GM
緑は最後じゃない
ウィスタリア
なんか意味がありましたよね
ピンク白緑な理由
でも順番はあれでしたっけ
ヘーレム
ごめん、10分貰っていい?
GM
いいよ
ヘーレム
ごめんねー
ウィスタリア
ピンクが春で緑が夏で、白が冬だった気がする
シュナ
秋……
GM
じゃあ冬が最後じゃないと駄目じゃん……
ウィスタリア
秋がない→秋ない→飽きない→食べ飽きない っていう
そういう意味があって秋がなかったはず
シュナ
なるほどなー
GM
なるほどなー
ウィスタリア
ただ順番は知らない…
ヴィクトール
ふう
GM
ねむい
夕方ちょっとねたのに何故眠いのか
その謎を確かめるために我々はアマゾンの奥地へと向かった
ウィスタリア
(探検帽をかぶる
私達は今、アマゾンにいます
GM
ここはアマゾンだった……?
ウィスタリア
ワニがいました
GM
おいしかった?
ウィスタリア
ワニの肉は鶏肉と似ていて風味消し似カレー粉を用意すると良いとされています
GM
🐸もそうだよ
ウィスタリア
アマゾンの奥地では食料の不足が懸念されます。現地調達できるものは
するべきですね(カレー粉ぱっぱ
GM
おいしい!
ウィスタリア
カレー粉はすべてを解決します
コボルト料理はそうした味の悪い素材をソースで誤魔化すために編み出されたとされており、
彼らの料理は素材の味を活かすドワーフたちからすると邪道であり、あまり好まれていないという話を伺ったことがあります
シュナ
まあ蛮族側のなんて、ねぇ
GM
おてあらいしとこ
おてあらいした
ウィスタリア
おかえりなさい
ヘーレム
お待たせしましたもどったんごお
GM
おかえりんご
シュナ
おかえり
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ウィスタリア
おかえりなさい
チェック:✔
エスメラルダ
チェック:✔
シュナ
チェック:✔
ヘーレム
チェック:✔
ヴィクトール
チェック:✔
リコ
チェック:✔
ヴィクトール
きのう計算しなおしてみたけど、ホリブレ
GM
うむ。
ではよろしくお願いします。
ヴィクトール
+SWも攻守バランス的にはいいと思うんだけどどう?
!SYSTEM
ラウンド: 1
ヴィクトール
宜しくお願いします
リコ
よろしくお願いします
ヘーレム
宜しくお願いします!
ウィスタリア
シオンさんが回避を下げてくれるとのことだったので
シュナ
よろしくお願いします
エスメラルダ
よろしくお願いします
ウィスタリア
Swでも割と目が出ると思います
GM
ではNPCの支援からいくわね(コンスクSWと回避下げ
エスメラルダ
はあい
ウィスタリア
了解です
ヴィクトール
よっし
全部は削れないにせよ、頑張って半分は削ってやりたい
エスメラルダ
SWホリブレな感じか。OKです
FA取っておけばよかった(テンプレ)
ヴィクトール
あいつムカつくからね!(?
ヘーレム
やったれー!
カグラ
――…………」 レオンにその動きを抑えられながらも、カグラは君たちの無事を願う。
ヘーレム
よしでは初手ホリブレいってきます
カグラ
その祈りは、彼女に親しい者へと祝福を与えて――
エスメラルダ
まずはNPCからとのことだから
しばしまつのじゃ
ヘーレム
まつのだ
シオン
「これは――……カグラ様……!」
カグラから届いた祈りの力に、一瞬目を伏せて、見開く。 「皆!」
コンスクレイション付きのSWをシュナ、リコ、ウィスタリア、エスメラルダ、ヴィクトールに。
2D6 → 8[2,6] +10 = 18
二人の祈りが重なり、君たちの手へと敵を討つための光が宿る。
その詠唱を終えると同時にシオンはロキへと向けて閃光のような疾さで駆けて行く。
ヴィクトール
――カグラ、シオン。お前たちの願い、しかと受け取ったぞ」
シュナ
「───有り難く」
エスメラルダ
「ああ、やるぞ……先ずはカグラを奪り戻す」  光を纏った刀を払う。
ヘーレム
「カグラさん……待ってて、今迎えに行くのだわ!」
シオン
「ロキ――ッ!」 真正面から、紫電の剣を眼帯の男へと向けて振り下ろす。
ウィスタリア
「──、参ります」
ロキ
「ふん――」 〈奈落の剣〉がそのシオンの攻撃を易易と捌くが、
シオンの息もつかせぬ怒涛の連撃がロキの動きを読みやすいものへと変える。
回避-1が発動です。
エスメラルダ
ん なんかBGMが変な所で切れるな
ヘーレム
わあい
GM
いえ
エスメラルダ
よすよす。
GM
仕様です
この動画
すごい半端なところでkりえて
きれて
ループ入るのよ
シュナ
ふう
ヘーレム
ああw
エスメラルダ
なるほど。
GM
音質がまともなこの曲のようつべの動画が
ヘーレム
では
GM
他になくってね
ということでPCがガンガン動いてよいぞ
ヘーレム
魔法拡大/数でホーリー・ブレッシングを使用します。対象は自分を含めて全員
MP36消費は全部自前からー!うおー半分消える
シュナ
はい
リコ
「───」人間相手にこの奇蹟──ああ──復讐のための存在なのか──
ヘーレム
行使判定!
2D6 → 6[4,2] +13 = 19
GM
仲間を守りたい、友を助けたいと願う真摯な祈りは、聖なる守りとして顕れる。
ヘーレム
「星神ハルーラ、かの凶刃から私達をお守り下さい――!」
エスメラルダ
HB:30/30 [+30/+30]
ヘーレム
MP:26/65 [-36]
リコ
@HB+30/+30
シュナ
HB:30 [+30]
ヴィクトール
エスメラルダのってどうやるんだ
GM
むむむ
あれは
ステータスリモコンの上の方の
+を押して
シュナ
HB:60/30 [+30/+30]
GM
新たな欄を作る
ヴィクトール
なるほど
シュナ
HB:30/30 [-30]
エスメラルダ
ステータスリモコンの文字列の右の+を推して
ウィスタリア
HB:30/30 [+30/+30]
エスメラルダ
ラベルと数値を入れるとなる
リコ
HB:30 [+30]
エスメラルダ
現在/最大にするとゲージっぽくなる
ヴィクトール
HB:30/30
リコ
HB:60/30 [+30/+30]
ヘーレム
HB:30/30 [+30/+30]
ヘーレム
おー
リコ
www
ヴィクトール
出来た
ヘーレム
できたできた
GM
リコの堀ブレが
限界突破して草
リコ
HB:30/30 [-30]
ヘーレム
つよい
ヴィクトール
見えるぞ、見える。私にもHBゲージが見えるぞ
エスメラルダ
数字でもわかるんだけどゲージとして見えてる方がこう……好きなんだよ(ろくろ)
ウィスタリア
私から行きましょう
ヴィクトール
パラミスの関係もあるからな
思い切って回してきてくれ
エスメラルダ
ああ、頼む
ウィスタリア
「──、」 障壁が展開されたのを確認すると、いの一番に少女は駆け出して
エスメラルダ
ウィスタリアに続く。
ロキ
「“導きの星神”、か。俺たちの復讐の対象としては、お誂え向きだな」
ウィスタリア
「返して頂きます……」 決意の現れる表情で ロキにめがけて双刃を振るう
ヘーレム
「少しだけ、攻撃を防ぐわ! 今のうちにお願いします……!」 初めて行使した奇蹟に、温存していた精神力が削れる。じわりと感じる疲労に、けれどもその目はロキを真っ直ぐ見据えている。
ウィスタリア
【パラライズミスト】Aをロキへ 【キャッツアイ】【マッスルベア】を起動
ロキ
「アレは、俺たちの物だと伝えたはずだが?」
ウィスタリア
MP:20/32 [-6]
「名分があるとするならば、」
ロキ
賦術によりその動きが縛られたはずだが、彼の様子からは少しもそれが見て取れない。
シュナ
「復讐心をよくぞそこまで維持できますね」
ウィスタリア
「彼女は私達の友人です……それが、理由(しんじつ)です」 
異貌は済み
《魔力撃》を宣言
ヴィクトール
―――」 ヘーレムの想いをも受け取りながら、飛び出したウィスタリアを横目に駆けだす。幾度となく重ねてきた戦いから、すでに連携の型は形作られている。
ウィスタリア
「──、」 〈ピアシング〉で命中判定です
2D6 → 12[6,6] +15+1+1+1-2 = 28
ヴィクトール
想いがこもっている
ロキ
「当然だ。それこそが俺たちの原点なのだからな」
命中!
ウィスタリア
ダメージです
威力14 C値8 → 4[2+4=6] +16+8+2+1+2 = 33
ロキ
HP:538/560 [-22]
ウィスタリア
「──、」 浅い そのまま返すように〈マンゴーシュ〉で連撃を決める
2D6 → 7[2,5] +15+1+1+1-2 = 23
ロキ
「数ヶ月にも満たぬ浅い絆が、真実だと?」
ウィスタリア
ダメージです
威力6 C値9 → 4[6+3=9:クリティカル!] + 3[5+3=8] +16+2+1+2 = 28
ロキ
シオンの攻撃と賦術での抑制は、確かに効いている。
ヘーレム
さすが本命さん回していきますねえ
ロキ
HP:521/560 [-17]
ロキの守りを潜り抜け、彼の身体を刃が捉える。
シュナ
「───まるで亡者の様です」 夢に出てくる様な
ウィスタリア
「──、仰るとおり重ねた時間は短いです。でも、」
GM
次動いて大丈夫よ
(終わったら
<行動が
エスメラルダ
moi
ヘーレム
チェック:✔
ウィスタリア
「………、手が温かい方であることを、知っています。知っているんです」
エスメラルダ
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】を自前から起動。【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
ウィスタリア
チェック:✔
シュナ
がんがにけと仰っている
がんがん
エスメラルダ
《必殺攻撃Ⅱ》を宣言、装備は〈首切り刀〉1Hと〈炎嵐の盾〉。
「貴様がカグラを物だと嘯くのなら、もう一度――いや、何度でも言おう」 ウィスタリアへの反撃に転じさせない様、彼女の双撃に続いてその背後から鈍色の刀が瞬く。
ロキ
「それに何の意味がある。手や心の温度が、民たちを呪いから救い上げるとでもいうのか」
赤黒い剣が輝き、ウィスタリアへと反撃に転じるその隙に、次の刃が迫る。
ウィスタリア
「………、」
エスメラルダ
「カグラは、頂いて行く――!」 刀を翻し、横薙ぎに一閃。命中判定
2D6 → 5[2,3] +15+1+1 = 22
ロキ
ありぱらシオン
エスメラルダ
ありぱらシオン
ダメージ!
威力29>34 C値9 → 10[6+5=11>12>12:クリティカル!] + 9[1+6=7>8] +17+2+2+1+2 = 43
ロキ
HP:489/560 [-32]
エスメラルダ
〈炎嵐の盾〉を起動。
ロキ
――」 防御が僅かに遅れ、剣閃が鋭くロキの肉体を裂く。
エスメラルダ
一閃が瞬いた後微かな火焔が奔り、それは更にその火勢を増して――
適用ダメージ。
1D6 → 1
HB:29/30 [-1]
チェック:✔
ロキ
流れ出る血は、滴り地面を汚す前に手にした剣へと吸い込まれるように消えて。
ウィスタリア
エスメラルダが作ってくれた隙きを見計らって後退する
ロキ
「カグラも、その女も、ただの人形()だ」
シュナ
「────」 キャッツアイ、ターゲットサイト、クリティカルバレット
MP:29/34 [-5]
ウィスタリア
ロキの言葉に返す事もできずに 刃を構えて
エスメラルダ
――人の心を感じられない者が、王を名乗るなど!」
シュナ
無言で狙いを定め、引き金を引く
命中力/[魔]〈ロングバレル+1〉
2D6 → 9[6,3] +14+1+1+1+1 = 27
ロキ
命中!
シュナ
ダメージ
威力20 C値9 → 5[4+3=7] +15+0 = 20
チェック:✔
ロキ
「ならば、貴様にはその全てを感じ取ることが出来る、と?」
HP:469/560 [-20]
シュナ
クイックローダーしておこう
MP:26/34 [-3]
ロキ
ロキの肩口を弾丸が貫く。決して少なからぬダメージを与えたはずだ。
シュナ
「───ち」 もう少し中心を狙ったのだ
ロキ
しかし、血はやはり剣に吸われ、傷口はすぐに生き物のように蠢き、塞がっていく。
リコ
「あんまり粋がんなよ──」
ウィスタリア
「──再生力が…」
ヘーレム
「あの、剣のせい……?」
シオン
「……あなた、一体……」 間近でロキの身体の異常な再生を見て、戸惑いを隠せない。
エスメラルダ
「全てを知る事など出来はしない。衝突して、避けて、擦れ違って、……その先で、垣間見えるものが心だ」
シュナ
「恐らくは──ただそれ以外にも何かあるかも知れません」
リコ
補助動作、[獣変貌]。【キャッツアイ】【マッスルベアー】使用。自身に【クリティカルレイ】Aを使用。《牽制攻撃Ⅱ》を宣言。閃牙の矢で攻撃。
MP:7/13 [-6]
ロキ
――では、俺たちの見たものも“心”なのだろう」
リコ
命中
2D6 → 6[4,2] +14+1+1+2 = 24
ロキ
命中!
リコ
スパン
威力30 C値9 → 10[6+3=9>11:クリティカル!] + 7[3+4=7] +15+2+2+2 = 38
ロキ
HP:442/560 [-27]
リコ
《ファストアクション》!
ロキ
「…………」 シュナの弾丸が貫いた箇所を、今度は矢が穿く。
突き刺さった矢を掴み、引き抜いて。
リコ
『修復より早く削んぞ──!』魔法の矢で攻撃。
GM
みんな「これは倒せる!!!」
エスメラルダ
「力で捻じ伏せた後に残るものが、(そう)であるものか……!」
リコ
命中
2D6 → 9[5,4] +14+1+1 = 25
シュナ
「了解」
ロキ
命中よ
リコ
スパン
威力30 C値10 → 4[2+2=4] +15+2+2 = 23
エスメラルダ
ほんとぉ?
ヘーレム
はんぶんはいけそうなきがしてきた
ロキ
HP:430/560 [-12]
リコ
魔法の矢ですGM
ロキ
おっと
HP:419/560 [-11]
シュナ
「────」 私はエスメラルダの言葉にこそ苦い顔をしてしまうのだ
ロキ
傷口を狙うように放たれた矢を防ぐ腕を、彼の防具ごと魔力を帯びた矢が貫いた。
「……成程。これでこそ、殺し甲斐があるというものか」
ヴィクトール
「確かに王の剣とは、時に峻厳に救うべきを選び、それ以外を切り捨てるもの」
リコ
『ったく……顔ひとつ歪めねえ。アイツも人間辞めてねえか?』
チェック:✔
ロキ
「ならば、民たちのため、俺たちの決断が正しいものであることは理解できよう」
シュナ
『可能性はありますね』 わうわう
ヴィクトール
――だが、お前の見ているそれは王道ではない。仮に地上の人間を討ち滅ぼしたとして、その〈剣〉は満足はしまい」
「地底の国の王よ。その覇道、断たせてもらうぞ」
自身のMPから6点消費して【キャッツアイ】【マッスルベアー】。【クリティカルレイ】Aを自身に。初手マルアクはできないからそのまま殴るぞ。
MP:13/29 [-6]
まずは命中
2D6 → 4[2,2] +15+1+1 = 21
ロキ
それは避ける!
シュナ
「民のためということは理解できますが──復讐を乗せるのが頂けません」
ヴィクトール
割っておくか。うむ
ロキ
割れば当たる。
「何人たりとも、俺の歩みを止めさせはせん」
シュナ
「それとも、そう言えば、民の罪悪感が紛れるからですか?」
ヴィクトール
決然とロキの眼前に迫り、炎を宿したハルバードで突きを放つ。
ロキ
「罪? 彼らの行いの何処に罪があるという」
ヴィクトール
ダメージ!
威力43 C値10 → 12[6+2=8>10:クリティカル!] + 12[5+3=8>10:クリティカル!] + 8[1+3=4>6] +17+3+2+2 = 56
エスメラルダ
ひゅう
ウィスタリア
いや
ロキ
クリレイが必殺になってるぞ
ヘーレム
いいねぇ
ウィスタリア
必殺になっちゃってる
エスメラルダ
おっと
ヴィクトール
あっと
!がはいってしまた
GM
12+10+17+3+2+2 = 46
46だな
ロキ
HP:384/560 [-35]
ヴィクトール
すまん。ありがとう
ウィスタリア
結構いいペースでクリティカルが発生してるので かなりいいペースです
ロキ
その決意を乗せた炎の斧槍の穂先が、逃さずに亡国の王を突く。
シュナ
「納得できる者ばかりでは無いでしょうに」
ロキ
――くく……想定よりも、随分と出来る」
エスメラルダ
2R以降は2Hでもと思ったけど
ロキ
炎に包まれながらも、喉を鳴らして嗤い
エスメラルダ
大丈夫そうな気配がするな
ロキ
エネミーターンといこう。
HP:404/560 [+20]
GM
忘れない内に再生しておいて
ヴィクトール
「道理が分からない訳でもあるまい。アナスタシスを地底に落とした人間は、とうにこの地上から姿を消している」
ロキ
「同じだよ。当時の人間たちも、今の貴様たちも」
「死したアナスタシスの民たちが叫ぶ。殺して、殺して、殺し尽くせと――
まずは1行動目。
パーフェクト・シンメトリーを発動。
ウィスタリア
「………、」
リコ
『頭イカれてんだろ……』
ヴィクトール
「死んだ人間は何も語らない」
ロキ
「応えよ、冥府の民たちよ――!」
シュナ
「───」
エスメラルダ
――、何だ……!?」
ロキ
ロキが奈落の剣を地面へと突き立てれば、無数の赤黒い触手が剣から生え、ヴィクトール、ウィスタリア、エスメラルダへと襲いかかる。
生命抵抗22!
GM
2+1+21 = 24
ヘーレム
「…な、何あれ……!」
ヴィクトール
「それは、貴様自身が形作った声に他なるまい」
GM
失敗者だけだから抵抗を見ないとなんともいえなかった
ウィスタリア
「──…‥!」 抵抗
2D6 → 5[1,4] +11-2 = 14
エスメラルダ
生命抵抗
2D6 → 11[5,6] +12+0 = 23
ロキ
「いいや? 彼らはずっと、語り掛けているさ」
ヴィクトール
生命抵抗
2D6 → 4[3,1] +12 = 16
ロキ
ウィスタリア!(魔法ダメージ
2D6 → 10[4,6] +20 = 30
ウィスタリア
HBが消失しました
HB:0/30 [-30]
ロキ
うーん
ヴィクトール
ぴったり
ロキ
エスメラルダの抵抗に、運命暗転Ⅲ!
ウィスタリア
「──障壁が…」
ロキ
抵抗を失敗に変更します。
エスメラルダ
きいーっ
ロキ
――」 カッと、ロキの隠された瞳が眼帯の裏で妖しく輝く。
ヘーレム
「……!」 ウィスタリアの障壁が一気に削れた事を感じ取って
ロキ
その瞬間、エスメラルダの身体からがくんと力が抜け、その身体が触手の渦に呑み込まれていく。
エスメラルダ!
2D6 → 2[1,1] +20 = 22
エスメラルダ
――冥府の民(かれら)の声など、」 もう十二分に聞き飽きた。剣を払い、触腕を斬り払う。
ロキ
ヴィクトール!
2D6 → 7[1,6] +20 = 27
ヴィクトール
HB:3/30 [-27]
GM
回避基準は今いくつ?>エスメラルダ、ウィスタリア、ヴィクトール
ペナとか全部計算した上の数値でOKです
ウィスタリア
17+1で18です
エスメラルダ
19+1-1で19
シュナ
「───先約がいます。そちらの死者に応えてはやれません」
GM
18+19+11 = 48
ヴィクトール
11。修正はとくになし
GM
では
エスメラルダ
――な、んッ……!?」 突然抜けた力に、刀を突き立てながらその場に膝を付く。
ロキ
ウィスタリア、エスメラルダ、ヴィクトールの3人はこの敵の手番中、回避が16、防護が8になります。
エスメラルダ
防護:8 [+7]
ヘーレム
「エスメラルダ…!」
ウィスタリア
「……これは、」 何処かと繋がれた様な感覚を味わって 周囲を見渡す
ロキ
君たちの身体を打つ触手は、その力を奪う――いや、それぞれに分け与え、溶け合うように調和していく。
ヴィクトール
――この触手、物体だけではないな。霊的な力を感じる」
エスメラルダ
HB:8/30 [-21]
エスメラルダ
おっと失礼。
ロキ
エスメのHBはこうだね
2行動目!
まずはマルチアクションを宣言。
「讃えよ、我が復讐を――
エスメラルダ
歯噛みしながら、折れた膝を何とか持ち上げる。
ロキ
ロキが片手を振り上げ、その拳を握りしめれば、彼を中心に強い衝撃波が放たれる。
フォース・イクスプロージョン!
ヴィクトール
――望む形に現実を書き換える。そういった類のものか」
ロキ
精神抵抗24です。>ウィスタリア、エスメラルダ、ヴィクトール
ウィスタリア
精神抵抗力判定です
2D6 → 6[2,4] +11-2 = 15
エスメラルダ
「今の、感覚は――」 精神抵抗!
2D6 → 6[4,2] +12+0 = 18
ヴィクトール
精神抵抗
2D6 → 9[3,6] +11 = 20
シオン
「っ、……この……!」 触手からはぎりぎりで逃れながらも、続く爆発に巻き込まれて
ウィスタリア!
威力30 C値10 → 10[5+6=11:クリティカル!] + 10[6+4=10:クリティカル!] + 4[4+1=5] +17 = 41
ヘーレム
ひえ
エスメラルダ
わあ
シオン
エスメラルダ!
威力30 C値10 → 9[3+6=9] +17 = 26
ヴィクトール
ぎゃあ
シオン
ヴィクトール!
威力30 C値10 → 7[2+5=7] +17 = 24
エスメラルダ
HP:37/63 [-26]
シュナ
うわぁ…
シオン
やったぜ
エスメラルダ
と、セービングマントとコンバットで
ウィスタリア
コンバットメイドスーツとセービングマントで7点軽減
エスメラルダ
-7点。
ヴィクトール
いちばんHPがウィスタリアが
エスメラルダ
HP:44/63 [+7]
ウィスタリア
HP:15/49 [-34]
ヴィクトール
まずHB分を減らして
HB:0/30 [-3]
シュナ
「──ウィス!」 腰からカードを取り出し、手に用意する
エスメラルダ
は。HB。
HP:52/63 [+8]
HB:0/30 [-8]
カグラ
「っ……!」 衝撃波に呑まれる4人を見て、思わず駆け出そうとする。
ヴィクトール
HP:49/66 [-17]
ウィスタリア
「──っ…」 まともに衝撃波を食らって 身体が大きく揺れる
シオン
「っづ……ぁ……! み、んな……!」
ヴィクトール
「来るなッ!!」
ヘーレム
「……ひあっ!」 後方まで届く衝撃波に、両腕で視界を庇う
リコ
『ウィス──』
エスメラルダ
――、ウィスタリアッ!!」 衝撃に揺れた小さな身体を見ると、大きく声をあげる。
ロキ
「脆い駒だ。が――まだ、使い道はある、か」
「余所見をしている余裕があるのか?」 2回攻撃&双撃
魔力撃を2回宣言し、エスメラルダ、ヴィクトールにそれぞれ25で攻撃!
ヴィクトール
――ウィスタリア、気をしかと持て!」
ウィスタリア
「──……、大丈夫です…、」 
ロキ
引き抜いた剣が漆黒のオーラを纏いながら、二人へと向けて振るわれる。
エスメラルダ
回避が16、はペナルティ込みの数字だからこのままでいいんだよね。
シオン
うん
エスメラルダ
さんきゅー!
シオン
「エスメラルダ! ヴィクトール!」
ヴィクトール
ごめん
GM
どうした
ヴィクトール
こんな回避値でヴィクトールが回避する日がくるとは
おもわなかった
GM
そうだぞ
シュナ
ヘーレム
???
GM
その代わり防護は8だぞ
ヴィクトール
回避!
2D6 → 6[1,5] +16 = 22
ヘーレム
筋肉が…
ヴィクトール
くっ
エスメラルダ
――そこを、退けッ!」 振るわれた剣に吼え、剣を振り返す。
2D6 → 3[2,1] +16 = 19
ロキ
くっ
ヴィクトール!
2D6 → 10[5,5] +18+2+17 = 47
エスメラルダ!
2D6 → 3[2,1] +18+2+17 = 40
GM
さっきからこいつ
エスメラルダ
HP:20/63 [-32]
GM
エスメラルダに優しい
ヴィクトール
HP:10/66 [-39]
エスメラルダ
いや
!SYSTEM
ラウンド: 2
エスメラルダ
俺の出目も低いんだが
ヘーレム
お互いに優しくしてる
リコ
さて、ピンチです
ロキ
――ほう、このくらいは耐えるか」
シュナ
まあヒルスプが2人います
GM
シオンも拡大キュア・ハートは出来るよ
この人プリ6はあるから……
リコ
すばらしおん
ヘーレム
やったあ
ヴィクトール
「おれたちを、見くびってもらっては困る」
ヘーレム
じゃ、じゃあ気楽にキュアハできるな…どきどき
シオン
「……へーレムっ、皆の傷を!」
GM
ウィスタリアもここからマルチ使えるし
ウィスタリア
ヴィクトールさんで回せそうなら
エスメラルダ
打ち合わせた刃は、ロキの剣の前に易々と薙ぎ払われ――ながら、体制を翻し、転び込む様な勢いでウィスタリアとロキとの間に躍り出る。
GM
よゆう
ウィスタリア
変転をしちゃうっていうのも手です
シュナ
じゃあとりあえずシオンからかな──
ウィスタリア
<回復量
ヘーレム
「…はい、シオンさん!」 思った以上に傷が深そうな仲間達を見て、目の端に涙を溜めるが零さないように耐えて声を上げる
ロキ
ウィスタリアと自分の間へと飛び込んできたエスメラルダを見下ろして。
リコ
『……』倒れそうになりながらよく言う。
ウィスタリア
「……、──、」 エスメラルダの背中を見て
ヴィクトール
ごほっ、と血を吐きながらも、その足はしかと地を踏みしめ、ロキの前に立ちはだかる。
ロキ
「それ程、その人形が大事か」
GM
いいぞ
ヴィクトール
――しかし、驚いているのも事実だ」
「その腕。ここまで〈剣〉を使いこなすとは。敵ながら、称賛に値する」
シオン
「“慈雨神”フェトルよ――!」 
シュナ
「────いちいち、人形人形と」 静かに
エスメラルダ
――、」 歯噛みしながら膝を付き、額の双角の一つは断ち切られて地に落ちた。
シオン
ウィスタリア、エスメラルダ、ヴィクトールにキュア・ハート!
2D6 → 5[1,4] +10 = 15
ウィスタリア!
威力30 → 4[1+4=5] +10 = 14
エスメラルダ!
威力30 → 10[6+6=12] +10 = 20
ヴィクトール!
威力30 → 10[5+5=10] +10 = 20
なかなかやるじゃない
シュナ
つよい
ウィスタリア
HP:29/49 [+14]
ヴィクトール
いい仕事だシオン
ウィスタリア
ありがとうございます
ヴィクトール
HP:30/66 [+20]
エスメラルダ
「彼女は人間だ、人形などでは、ない……ッ」 荒く息を吐き、剣を向ける。
シュナ
じゃあヘーレムお願いします
ヘーレム
ほい!
エスメラルダ
つよすぎる。>回復出目
HP:40/63 [+20]
シオン
奇蹟で君たちの傷を癒やせば即座に転身し、ロキへと挑みかかる。 「誰が、人形ですって――!」
シュナ
「───」 そうとでも言わねば、切り捨てられないか
ヴィクトール
――カグラは、貴様の妹だろう」
エスメラルダ
中々ドラマティックな回復量してますねシオンさん
ヘーレム
「ウィスタリアは、誰かが傷つけば悲しそうな顔をするわ……人をそうやって平気で傷つけられる、貴方の方がよっぽど人形よ!」
GM
でしょ
エスメラルダ
搭載型でしたか
ロキ
「何度も言わねば分からないのか? カグラも、その女もただの駒に過ぎないと」
ヘーレム
魔法拡大/数でウィスタリア、エスメラルダ、ヴィクトールにキュアハを行使します
MCCから5点、残り4点を自前で
ウィスタリア
「……それは、どういう意図で…」
ロキ
――知りたいのか?」
シオン
「……ウィスタリア、あいつの言うことに耳を貸す必要なんてないわ!」
ウィスタリア
「‥…、」 シオンに頷くと エスメラルダの背後で刃を構え直す
エスメラルダ
――、」 ロキは、彼女について何かを知っている。告げられていた言葉を想起し、言い様もない悪寒が背筋を貫いた。
ヘーレム
「星神ハルーラ、どうか戦士達にもう一度立ち上がる力を……」 行使判定
2D6 → 6[4,2] +13 = 19
シュナ
「───」 小さく首を振った。考えるのは後にしよう
ヘーレム
ヴェールありですウィスタリアめっちゃ回復した
威力30 C値10 → 4[2+3=5] +13 = 17
エスメラルダ
――黙れ、」 ロキへ向けた切先を掲げ、怒気を込めた声で吐き出した。
ウィスタリア
HP:46/49 [+17]
ヘーレム
エスメラルダめっちゃ回復した
威力30 C値10 → 6[5+1=6] +13 = 19
エスメラルダ
HP:59/63 [+19]
ヘーレム
ヴィクトールすごいいっぱい回復した
威力30 C値10 → 6[5+1=6] +13 = 19
ロキ
「ならば、黙らせて見るがいい。貴様の手にあるそれは、飾りではあるまい?」
ヴィクトール
HP:49/66 [+19]
エスメラルダ
あ、動きます。
ヘーレム
出目が…控えめ…
シュナ
ヘーレムはヴィクトールにヒルスプを
GM
来いよ
ロキ
へーレムは
魔晶石の達人だから
ヴィクトール
ちょっとまってね
ロキ
ないわよ
リコ
持ってないです
ヘーレム
ヒルスプないんです!
変転しときます?
シュナ
あれ、覚えたんじゃなかったっけ
ヘーレム
あっへんてんしてもだめだな!
ウィスタリア
予定としては
エスメラルダ
あの後達人になったの。>シュナ
リコ
変転しても回らないぞ
ウィスタリア
マルチアクションでスプライトを呼んで
ヘーレム
魔晶石の達人をとったので
シュナ
なるほどろう
ヘーレム
ヒルスプはないのだ…
ウィスタリア
バーチャルタフネスを全員にかけようと思っています
ヴィクトール
なるほど
ヘーレム
MP:22/65 [-4]
チェック:✔
エスメラルダ
此方の攻撃が前後してもヒールワークに影響はないかな、と思ったけど 大丈夫かな……煽られちゃって……(そわそわ
シュナ
こっちでゔぃっくんにスプーしておけば大分いい感じになるでしょう
ウィスタリア
火力は落ちますがそれが結果的にHPも増えていいと思います
エスメラルダ
防護:1 [-7]
ヴィクトール
シュナにヒルスプしてもらって、59か。OK
ごめんエスメラルダ、大丈夫です
ウィスタリア
影響は出ないと思います いいですよエスメラルダさん
私はなるべく手番を後ろ倒しします
エスメラルダ
首切り2Hにするかここにきて悩み始める
はあい
エスメラルダ
《必殺攻撃Ⅱ》宣言。
ヴィクトール
このターンは平均化ないから
そのへんも考慮に
エスメラルダ
炎嵐抜けると17+1-1になるから
割前提で6回避なんですよね
ヴィクトール
目はまあ悪くはない
リコ
まあ腐らなければってところなのね
エスメラルダ
うーん。2Hで行ってきても……いいかな……?
リコ
汝のしたいように
ウィスタリア
いいですよ
エスメラルダ
では。
エスメラルダ
――ああ、」 〈炎嵐の盾〉を放棄。〈首切り刀〉を2Hで装備。
【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
ヴィクトール
やっぱりなんとかあと1あげてヒルスプを取りたい所だな…
プリ6が優先と思うけど
ヴィクトール
――――」 エスメラルダから、ぶわりと戦意の高まりを感じる
エスメラルダ
「貴様の計画も、全てここで断たせて貰う――!」 両手に握った刀を握り、逆袈裟に一閃!
2D6 → 12[6,6] +15+1+1 = 29
ロキ
暗黒を纏う剣を携え、隻眼の王がエスメラルダを迎え撃つ。
命中!
エスメラルダ
ダメージ!
威力39>44 C値9 → 13[3+6=9>10>12:クリティカル!] + 8[2+3=5>6] +17+2+2+1+2 = 45
ロキ
HP:370/560 [-34]
その黒き波動ごと、ロキの身体を銀の軌跡が斬り裂き、鮮烈な血飛沫が宙を舞う。
エスメラルダ
「ッ、おおおぉぉおぉおおッ――!!」 咆哮を上げ、逆袈裟に裂いた刀を翻し ロキの握る刀へと突きを放つ。
シュナ
「────行きます」 ターゲットサイト、クリティカルバレット
MP:24/34 [-2]
命中力/[魔]〈ロングバレル+1〉
2D6 → 5[3,2] +14+1+1+1+1 = 23
ぎりぎり。
ロキ
――!」 刀と刀がぶつかり合い、銀と黒が混ざりあった火花が散らされる。
よゆう
シュナ
ダメージ
威力20 C値9 → 8[4+6=10:クリティカル!] + 2[3+1=4] +15+0 = 25
GM
あ、シオンの回避減少効果はまだ有効だと扱ってください
リコ
プリ6が先やろうな
ロキ
HP:345/560 [-25]
リコ
回すじゃん
シュナ
『再装填』 クイックローダー
MP:21/34 [-3]
エスメラルダ
ここからはケミを5まで伸ばすから
次で取っておこう。>ヒルスプ
ロキ
武器を弾かれ、微かに体勢が崩れた所を急所狙いの射撃が襲う。
ヘーレム
もっとがつっと回復できれば…
ロキ
「…………」 表情こそ変わりはしないものの、そこで初めてロキが傷口を軽く押さえた。
リコ
シュナっちヒルスプ投げた?
シュナ
おっと忘れてたありがとう
ヴィクトールにヒルスプA!
ヴィクトール
HP:59/66 [+10]
シュナ
カードを放り、味方を回復
ロキ
「多少は出来ることは認めよう。だが、この程度で俺を阻むとは、思い上がりも甚だしい」
ヴィクトール
リコGOGO
リコ
『………ったく、どう英才教育したらこうなるんだ』
エスメラルダ
――、」 これだけの数的不利を背負いながら、まるで損なわれていないロキの余裕に歯噛みする。
リコ
閃牙か、魔法か……
閃牙に賭けるか──
シュナ
『……私にはどこか、偽悪的にも見えますけれどね』
エスメラルダ
彼のは未だに見えない。僅かに緩みかけた両手を握り直しながら、ヘーレム達によって癒された傷、先程の触腕の影響を確認する。
チェック:✔
シュナ
『もし本心からのものだとしたら、あの眼帯の下に怨霊がいるのかも知れません』 あの下から恨みを感じる
ヴィクトール
――……」
リコ
『──だな』自身に【クリティカルレイ】Aを使用。《牽制攻撃Ⅱ》を宣言。閃牙の矢で攻撃。
『物は試しだ──』眼帯に狙いをつける。命中
2D6 → 10[4,6] +14+1+1+2 = 28
ロキ
命中!
リコ
スパン
威力30 C値9 → 10[4+6=10>12:クリティカル!] + 0[1+1=2] +15+2+2+2 = 31
くぅ~
ロキ
HP:325/560 [-20]
ヘーレム
「……」 シュナとリコを交互に見やる。何か、ロキに対して思うところがあるのだろうか。内容は分からずとも、視線を前の男に戻してじっと見つめてみる。
リコ
チェック:✔
ヴィクトール
――……」 〈剣〉の力はあれど、その中心をなしているのは、まぎれもなくロキ自身の肉体、ロキ自身の研鑽によるもの。だが、王といっても、人の身には変わらない筈。
ロキ
眼帯を狙う殺気を瞬時に感じ取り、ロキの左手がその盾となる。
シュナ
「──あの眼帯の下、何が潜んているんでしょうね、という話ですよ」 ヘーレムの注意が向いたことに気付いた
ロキ
「……クク、ここが、俺の“核”だとでも思ったのか」
ヘーレム
「…眼帯の、下」
ヴィクトール
いくつもの手傷を負い、効いていない筈はない。だが――
シュナ
「──笑うということは違うんでしょうね。ただ、何が住み着いているのか想像しただけですよ」
ロキ
「その考えは、正しくもあり、誤りでもある」
「此処を穿いた所で、何も変わりはしない」
ヴィクトール
ウィスタリアのタフネスは8か
ウィスタリア
9ですね
シュナ
「────」
GM
9わよ
ウィスタリア
スプライトが担当してくれるので
シュナ
チェック:✔
ヴィクトール
おっと
つまり68。いけるか。フォースでいい?
ウィスタリア
大丈夫だと思います
ヴィクトール
OK
ヴィクトール
マルチアクションを宣言。【クリティカルレイ】Aを自身に。
リコ
『───チッ』
ヴィクトール
浮かんだ疑念を確かめるように、ロキに仕掛ける。
まずは命中判定!
2D6 → 4[3,1] +15+1+1 = 21
ロキ
「…………」 何かを狙う気を纏わせるヴィクトールへと、その剣を向けて
それはジャスト回避する!
ヴィクトール
うーん命中出目がふるわない
エスメラルダ
かなしい
ヴィクトール
命中が下がってしまうがしかたない
ロキ
命中基準値が下がってもいいならぱりんがあるぞ
ヴィクトール
腕輪を割ろう
ロキ
うむ。
ヘーレム
ビジュアル的にFF13の戦闘がよく似合う
ヴィクトール
――おおおッ!!」
GM
戦闘のできだけはまあまあよかったげーむ
エスメラルダ
戦闘大好き。>13
ヘーレム
わかる>戦闘はよかった
エスメラルダ
閃光はいいぞ
GM
閃光はいいぞ
ヘーレム
音楽もよかったな…
ヴィクトール
炎の軌跡を描き、刃がロキを襲う! ダメージ!
威力43 C値10 → 12[5+3=8>10:クリティカル!] + 11[3+6=9] +17+3+2+2 = 47
GM
浜渦BGMは
ゲームがクソになる法則
エスメラルダ
まわすねえ
ロキ
HP:289/560 [-36]
ヴィクトール
マルチアクション!自身のMPから4点消費して【フォース】をロキに。
ロキ
――……」 噴き上がる炎が渦を巻き、炎と斧槍、2つの刃がロキへと襲いかかる。
ヴィクトール
咆哮が放たれ、それすなわち炎武帝への決然とした宣言となり。
2D6 → 5[3,2] +9 = 14
ロキ
彼の心で燃える復讐の炎ごと呑み込まんと、さらなる衝撃がロキを打つ。
抵抗!
ヴィクトール
ダメージ!
威力10 → { 3[2+4=6] +9 = 12 } /2 = 6
ロキ
HP:283/560 [-6]
ヴィクトール
――ロキよ。地底の王よ」
シュナ
だいたい半分は減らした
ヘーレム
うむ
ヴィクトール
「よもやその身も、機神に捧げているのか」
ロキ
「…………く、クク――
ウィスタリア
『──、回復支援を要請します』 【パラライズミスト】Aをロキへ 《マルチアクション》を宣言
ロキ
「……ハハッ! 存外に聡いな、地上の人間」
ウィスタリア
〈魔晶石〉を剣で砕きながら 周囲の魔元素が結実する気配を感じさせる
近接攻撃から
ヴィクトール
「カグラの事が無ければ、気づけたかどうかは怪しいがな」
ロキ
――肯定しよう。俺の身も、カグラの身も、生まれたその時より、〈奈落の剣〉と共に、機神となるために在る」
ウィスタリア
「──、感覚がないのであれば」 物理的に指等の部品を排除するまで 
シュナ
「………ああ、そういうことですか」
リコ
『───、』そうか。コイツも魂を──
ウィスタリア
命中判定をロキへ 〈ピアシング〉で
2D6 → 10[4,6] +15+1+1+1-2 = 26
ロキ
命中!
ウィスタリア
ダメージ
威力14 C値8 → 6[4+6=10:クリティカル!] + 4[1+6=7] +16+2+1+2 = 31
ロキ
HP:263/560 [-20]
エスメラルダ
――、」 頭を振って 雑念を払う
ウィスタリア
「──、」 持ち手を狙って更に追撃を加える 〈マンゴーシュ〉
2D6 → 5[4,1] +15+1+1+1-2 = 21
ぱりんです
ダメージ
威力6 C値9 → 1[3+1=4] +16+2+1+2 = 22
ロキ
鋭く、彼の動きの隙を狙うように2つの剣が振るわれる。
HP:252/560 [-11]
ヴィクトール
――――――そうか」 彼らをそうした境遇においたのは、いったい誰か。または、何なのか。
ウィスタリア
『──、顕現せよ、スプライト』
魔法 【サモンフェアリーⅡ】を行使
MP:10/32 [-10]
魔晶石5点を核に商館
召喚
ロキ
その攻撃は決して致命傷となるものではないが、今後の布石として、ロキの身体に僅かな変調をもたらす。
ウィスタリア
行使判定です
2D6 → 8[2,6] +8 = 16
ヴィクトール
MP:9/29 [-4]
チェック:✔
スプライト
HP:34/34 MP:42/42 防護:6
ロキ
――だが、勘違いするな」
ヴィクトール
「………」
スプライト
妖精の行動
【バーチャルタフネス】を6倍拡大
7倍にしておきましょう(誤差です
リコ、シュナ、自分、へーレム、エスメラルダ、ヴィクトール、シオンへ
シュナ
使い切りスプー
ロキ
「俺も、カグラも、望んでこの身を神の依代とした。――いや、依代ではなく、俺たち自身が神となるために、〈剣〉と結んだのだ」
スプライト
MP:14/42 [-28]
行使判定
2D6 → 8[4,4] +9 = 17
成功です
シュナ
HP:53/53 [+9/+9]
スプライト
HPを最大値/現在値共に+9点して下さい
ロキ
「全ては――地上の人間を滅ぼすために」
エスメラルダ
HP:68/72 [+9/+9]
ウィスタリア
HP:55/58 [+9/+9]
リコ
『───、ハッ』アホくせえ。
ヴィクトール
HP:68/75 [+9/+9]
ロキ
ではいこう。
リコ
HP:53/53 [+9/+9]
ウィスタリア
チェック:✔
ヘーレム
HP:9/9 [-34/-34(over43)]
ロキ
エネミーターン。1行動目。
リコ
レム!?
ヘーレム
あっ、ちがうもどします
ロキ
へーレム!?
ヘーレム
でこぴんでしぬ…
ロキ
補助動作、コンスクレイションを自身に。
ヘーレム
HP:65/65 [+56/+56]
ロキ
MP:96/100 [-4]
MP:84/100 [-12]
マルチアクション、セイクリッド・ウェポンを自身に付与。
MP:81/100 [-3]
リコ
レムさん増え過ぎです。
ロキ
機神――いや、彼らの言う“魔装機神”の力が、ロキの身へと宿る。
ヘーレム
MPと見間違えましたごめん!
HP:52/52 [-13/-13]
ロキ
(ウィスタリア,エスメラルダ,ヴィクトール) → エスメラルダエスメラルダ
まずはエスメラルダへと、26で2回攻撃。これは通常攻撃です。
ヴィクトール
避けろエスメラルダ
ヘーレム
めっちゃ好かれてる
エスメラルダ
避けない。持ち上げられた剣に今度こそ打ち合う様に、此方から打って出る。
2D6 → 8[5,3] +17+1-1 = 25
ロキ
――返礼だ、ありがたく受け取れ」
エスメラルダ
割っておこう。
ロキ
人を討つための力を宿した漆黒の刃がエスメラルダへと振り下ろされ、
そこから更に逆袈裟に、意趣返しとして振るわれる。
ヴィクトール
――――」 ロキの言葉を確かめる術はない。カグラの事を振り返るいとまも。
ロキ
もう一発!
エスメラルダ
「舐めるな――!」 距離を詰め、逆袈裟に振るわれる剣へと迫る。
2D6 → 5[2,3] +17+1-1 = 22
ロキ
ダメージ!
2D6 → 7[4,3] +18+2 = 27
2行動目!
エスメラルダ
HP:42/72 [-26]
ロキ
マルチアクション!
自分にソニック・ウェポン!
MP:73/100 [-8]
(エスメラルダ,ウィスタリア,ヴィクトール) → ヴィクトールウィスタリア
ヴィクトールに魔力撃を乗せて26、ウィスタリアに通常攻撃を26。
エスメラルダ
振るわれた剣と打ち合いながら、二撃目には払われてたたらを踏む。
ウィスタリア
「──、!」 今度はエスメラルダとロキの間に躍り込んで、〈マンゴーシュ〉でいなすように 斬撃を打ち落とす
2D6 → 5[3,2] +17+1 = 23
ヴィクトール
――ッ」 すかさず割りこむようにして立ち、攻撃を受け止める
ロキ
剣が纏う闇の闘気は更に勢いを増し、
ウィスタリア!
2D6 → 10[5,5] +18+2 = 30
エスメラルダ
「ぐ、う――ッ、」 
ヴィクトール
回避判定
2D6 → 3[2,1] +11 = 14
ロキ
ヴィクトール!
2D6 → 11[5,6] +18+2+17 = 48
GM
こいつ
ヘーレム
前衛の息の合いっぷりやばいかっこいい
ウィスタリア
あっと、もうちょっと増えそうですね
GM
ダメージ出目つよくね?
エスメラルダ
ヴィクトールには厳しい
ウィスタリア
ソニック・ウェポンで
ロキ
おっと
増えてない方ふってた
+4ずつお願いします。
ウィスタリア
HP:23/58 [-32]
!SYSTEM
ラウンド: 3
ヴィクトール
HP:37/75 [-31]
ロキ
轟々と唸る嵐のような剛剣が二人へと襲いかかる。
ウィスタリア
「──っ」 打ち落とせずに、斬撃を受けて 腕から血が吹き出す
エスメラルダ
「ヴィクトール、ウィスタリア……!」 隙を埋める様に立った背に、感謝よりも不甲斐無さを噛み締めながら声を漏らす。
リコ
『……流石。タフだぜ、オッサン』
シオン
「……、っ」 よく知ったはずの男の、知らない姿に歯噛みして 「……3人とも、傷は……!」
リコ
再生忘れずに>GM
ヴィクトール
「ぐう……ッ!」 劣勢に見えて――次々に手傷を負いながらも、致命となる深手はすべて防いでいる。
GM
3R目、PCの手番です。
ロキ
HP:272/560 [+20]
GM
再生しなくたって
俺は死なない!(油断
リコ
まあファイナルラウンドですしね…
ヴィクトール
――重い剣だ」
ウィスタリア
「…支障はありません」
ヴィクトール
「だが、これでは足りん。こんなもので、俺は止まらんぞ!」
ウィスタリア
痛みに顔を顰めながらも 告げて 双剣を構え直す
ヴィクトール
攻撃を凌ぐ必要はあるのでしっかりたてなおそう
シュナ
ヘーレムにお願いしまして
ヘーレム
「……そうよ、止めさせない!」 傷を治癒しようと、祈りの態勢に入って
ロキ
「良かろう。ならば望み通り、王――いや、神の威光を見せてやろう」
ヘーレム
今度こそいっぱい回復するぞ…
GM
がんばるんば
その間にお手洗いと水確保
ヘーレム
いつも通りキュアハで大丈夫ですかね
エスメラルダ
「カグラ、――このまま攻め切る。雷を、力を貸してくれ」 
ヴィクトール
一石二鳥
リコ
そういや
エスメラルダ
いってらっしゃい
ヴィクトール
うん。いいよ
ウィスタリア
大丈夫ですよ>へーレム
リコ
機神Lv10魔法は隠蔽されてたな……
ウィスタリア
13まで使えるので
ヘーレム
わんちゃんもう一度ホリブレで30を確実に確保した方がいいかなとも思ったけど
ウィスタリア
どっちが飛んでくるかはわかりません
ヘーレム
大丈夫そうならキュアハで!
ウィスタリア
ホリブレは効果を受けられるのは
1日1回です
ヘーレム
あっ
そうなのね…
エスメラルダ
サンポンをと思ったけどパーフェクトシンメトリーが来るから
ヘーレム
まあ強いもんな…
ではキュアハで!
エスメラルダ
回復に回って貰わないと死ぬなあと書いてから思ったのだ。
GM
カグラじゃなくてシオンでは!?>エスメラルダ
ヴィクトール
治せるだけなおしといたほうがいいと思うます
エスメラルダ
は。
シオンですね!
リコ
カグラではないな…
ウィスタリア
プライマリィヒーリングで
13点ずつ戻せはするので
シオン
「っ……、」 横から聞こえる言葉に逡巡を見せる。
ヴィクトール
ヘーレムの回復次第だな
ウィスタリア
お気軽に
ヴィクトール
やつはヴェールをもっている…
エスメラルダ
5回転くらいしろ
シオン
確かに攻め手としては有効な一手だが――
「……あなたたちを、失うわけにはいかないの。そうするかどうかは、彼女次第よ」
ヘーレム
「星神ハルーラ……彼ら、私達をお導き下さい。カグラさんを、取り戻したいの!」 魔法拡大/数でウィスタリア、エスメラルダ、ヴィクトールにキュアハを行使
2D6 → 4[1,3] +13 = 17
シオン
後方で祈りを捧げるへーレムを一瞥して。
ヘーレム
ウィスタリア回復!
威力30 C値10 → 2[2+1=3] +13 = 15
シュナ
「──まだです。機を見て」 私には攻め時とは思えない
ウィスタリア
HP:38/58 [+15]
ヘーレム
あっ、うーーんいや…
ヴィクトールでふぁんぶるしろふぁんぶるしろ…
ウィスタリア
私は大丈夫です
リコ
ウィスはこのままでいい。カバーできるしな
ヘーレム
エスメラルダ回復!
威力30 C値10 → 7[5+2=7] +13 = 20
ヴぃくとーーーーーーる回復!
威力30 C値10 → 6[5+1=6] +13 = 19
エスメラルダ
HP:62/72 [+20]
ヴィクトール
場合によってはおれが単体キュアハートもできる
ヘーレム
ま、まわらーない!
ヴィクトール
HP:56/75 [+19]
GM
サンダー・ウェポンが欲しい場合は言え
リコ
ヒルスプ、スプライト、ヴィクトールの自己回復があるから
ヴィクトール
だいじょうぶそうだな
リコ
あまり問題はないな(ファンブルは除く
ヘーレム
ぐぐぐ
シオン
じゃあサンダー・ウェポンが欲しそうね?
エスメラルダ
すぷーで13、ヒルスプ1本、マルアクキュアハが一発なら
問題ないと思うがどうかな
ウィスタリア
私は載せず、でお願いします>サンポン プライマリィヒーリングは私とヴィクトールさんで
5点消費なので
ヘーレム
あっMPの事何も言ってないまあいいか全部自前ですう
ウィスタリア
二人までですね
ヘーレム
MP:13/65 [-9]
ヴィクトール
いけると思う
GM
じゃあウィスタリア以外にかな。
ヴィクトール
おれにはまだ変転も残っている
そしてやつはもう運命を変えられない
エスメラルダ
言霊が良過ぎる
ヘーレム
カッコいい事言うじゃん
シオン
――……」 すう、と深呼吸をひとつ挟む。
「ウィスタリア、あなたは凌ぐことを第一に考えて、彼らの攻撃をサポートして」
ウィスタリア
「了解です。任せて下さい」
シオン
「あなたの分は、私が少しでも力になるから」
――しっかりやりなさいよ!」
シュナ
「…………」
シオン
2D6 → 3[1,2] +10 = 13
リコ、エスメラルダ、ヴィクトール、自分にサンダー・ウェポン。
ウィスタリア
迷いが見えます
シオン
5点の雷属性魔法ダメージをどうぞ。確定ダメージとして扱うぞ!
エスメラルダ
HP:57/72 [-5]
ヴィクトール
HP:51/75 [-5]
リコ
HB:25/30 [-5]
シオン
「ロキ――覚悟してもらうわよ!」
2D6 → 6[1,5] +15+1 = 22
体中に紫電を纏い、ロキへと目にも留まらぬ連撃を仕掛ける。
変転!
ヘーレム
魔力が底を尽きそうな気配に、地面に座り込む。杖を支えに、悔しそうに前を向いて 「……っ」
シオン
「はぁぁッ――!」
威力30 C値8 → 10[5+5=10:クリティカル!] + 10[4+6=10:クリティカル!] + 8[2+6=8:クリティカル!] + 9[3+6=9:クリティカル!] + 7[6+1=7] +16+5 = 65
ヘーレム
ヒョエ…
GM
こいつ……
ヴィクトール
しゅじんこうか?
ウィスタリア
此方に貯めていましたね
エスメラルダ
迷いがなかった
ロキ
HP:218/560 [-54]
ウィスタリア
シオンデバフは解除されていると思うので パラミスのみです、お気をつけて
ロキ
友人を討つという覚悟の剣が、王を追い詰める。
GM
攻撃した分さすがに回避ボーナスはないです。
ヴィクトール
了解
GM
でもその分のダメージは出したと思います。
エスメラルダ
うむ
リコ
意地でも当てるのじゃ
ロキ
――ああ」 得心がいったように、ロキは息を漏らす。
ヴィクトール
じゃあいくか
エスメラルダ
ではヴィクトールに続く
ロキ
「お前は、そうだろうな。その刃は、そちらでこそ輝く。お前だけは、何も変わらない」
ヴィクトール
――――」 ロキの言葉の真意をただす暇もない
シオンの覚悟に応えるように、猛然と突進する。炎と紫電がまじりあい、壮烈な電弧(アーク)を走らせながら――
マルチアクションを宣言。【クリティカルレイ】Aを自身に。
もう割りものはないが…… 当てる!
2D6 → 7[4,3] +14+1+1 = 23
ウィスタリア
よっし
ロキ
「…………」 血を〈剣〉へと吸わせながら、待ち構える。
ウィスタリア
ありぱら
ロキ
命中!
ヘーレム
無駄無しありぱら
ヴィクトール
―――ロキィィッッ!!」
渾身の力を以て叩きつける!
威力43 C値9 → 10[4+2=6>8] +17+3+2+2+5 = 39
ロキ
ご注文は
ヴィクトール
変転!
ロキ
うむ。
ヴィクトール
出目が9になって
GM
そこにクリレイで11
ウィスタリア
+2されるので 43だと13ですね
ヴィクトール
11点を足すと
おっと
ウィスタリア
<威力表
ヴィクトール
13点を足すだね
ウィスタリア
はい
ヴィクトール
威力43 C値9 → 8[4+2=6] +17+3+2+2+5+13 = 50
ロキ
二人分の覚悟を乗せた紫電の炎が亡国の王へと迫る。
HP:179/560 [-39]
ただの電弧と呼ぶには、あまりに凄まじいそれはロキの全身を奔り、彼の内包する全てを痺れさせていく。
――ッ……!」
ヴィクトール
マルチアクション。自身5点消費し、キュアハート。その叫びは祈りとなり、みるみるうちに体の傷をふさいでいく。
2D6 → 7[2,5] +9 = 16
威力30 → 7[2+5=7] +9 = 16
HP:67/75 [+16]
ロキ
「……地上の人間が、舐めた真似を」
ヴィクトール
MP:4/29 [-5]
チェック:✔
エスメラルダ
【ガゼルフット】再起動、【クリティカルレイ】Aを自身へ付与、《必殺攻撃Ⅱ》宣言。
ウィスタリア
エスメラルダさんは
リコ
『………』舐めてんのはテメエだろうが。
ウィスタリア
極意があると思うので
ヘーレム
チェック:✔
ウィスタリア
大丈夫だと思います<ガゼルフットの再起動
GM
ガゼルの再起動はいらないな
エスメラルダ
と。
ヴィクトール
おっと、ビートルスキンを再起動だ。
ヴィクトール
HP:64/75 [-3]
HP:67/75 [+3]
エスメラルダ
ヴィクトールが一閃を放つのと同時に、彼の背後で跳躍し 彼とその戦斧、そしてロキの上空で紫電を纏った刀を構え、振り下ろす。
ヴィクトール
MP:1/29 [-3]
GM
あぶないところだったな>ヴィク男
何故かHPが回復してるぞヴィクトール
いやおsの前にへってた
ヴィクトール
へらしちゃったのでふやした
GM
問題はなにもなかった
シュナ
「────」
ヴィクトール
凄まじい力でロキへ押し込みながら、 「地上も地下も、あるものかッ!」
エスメラルダ
「行、くぞ――ッ!!」 命中判定!
2D6 → 8[4,4] +15+1+1 = 25
ロキ
――…………」 眼帯を左手で押さえながら、右手の剣でヴィクトールの斧槍と鍔迫り合う。
命中!
エスメラルダ
覚悟と怒りを纏った雷が、降る。
威力39>44 C値8 → 11[1+6=7>8>10:クリティカル!] + 10[1+5=6>7] +17+2+2+1+2+5 = 50
ロキ
HP:140/560 [-39]
GM
50の男たち
リコ
仲良し
ヘーレム
この削りペースなら、もう1Rあれば倒せてたか…
エスメラルダ
チェック:✔
リコ
『流石に、余裕が無さそうだな──』もう一度、やる価値はある──、か。
ロキ
落雷のように繰り出された剣は、重く、しかし鋭く、王の身体を打ち、灼いていく。
エスメラルダ
FAを取っていたら2発貰ってあわやだし、そうでなくともサンポンを貰えるHPはないのでまあ……間違ってなかったという事でここは一つ……
GM
魔法の矢の場合はサンダー・ウェポンは一切のらないから注意だぞ
リコ
もちのろんの閃牙ですよ
リコ
自身に【クリティカルレイ】Aを使用。《牽制攻撃Ⅱ》を宣言。閃牙の矢で攻撃。
ロキ
僅かに、ではあるが、
ロキの身体の再生速度が少しずつ落ちているように見受けられる。
ヴィクトール
一発いいのを頼む
リコ
再び、眼帯へ向けて狙いを定める。命中
2D6 → 7[4,3] +14+1+1+2 = 25
ロキ
命中!
ヘーレム
この、あと一手あればっていうギリギリの加減がすごい
ヴィクトール
がきぃんッ! 耳障りな金属音を戦場に響かせ、両者が離れる。
リコ
『その手ごと貰ってくぜ──!』スパン
威力30 C値8 → 8[5+1=6>8:クリティカル!] + 10[4+6=10:クリティカル!] + 10[6+6=12:クリティカル!] + 10[6+6=12:クリティカル!] + 4[1+3=4] +15+2+2+2+5 = 68
ヘーレム
ヒョエエエエエ!
ロキ
HP:83/560 [-57]
ヴィクトール
さすがだ
エスメラルダ
よすよす
ロキ
二人分の重圧から解放され、ロキの身体に自由が戻る――その寸前の、ほんの刹那。
戦場を横断する流星の如き矢が、ロキの眼帯ごと左目を穿いた。
シュナ
ヒルスプAをウィスに
ロキ
――ッ、お、ぉ…………!」
シュナ
ターゲットサイト クリティカルバレット
リコ
『───どうだ、クソッタレ』
ウィスタリア
HP:48/58 [+10]
ロキ
生身の人間であれば、耐えかねる苦痛。ようやく王の身体が揺らいだ。
シュナ
「────」 リコを追う様に狙いを重ねる 
ロキ
「……やって、くれる」
シュナ
MP:19/34 [-2]
ヘーレム
「……! 眼帯が!」 堅牢な要塞のようだった男がよろめいたのを見て、目を見張った。
シュナ
命中力/[魔]〈ロングバレル+1〉
2D6 → 5[2,3] +14+1+1+1+1 = 23
ヴィクトール
あと一手? まだ目は残っている
ロキ
命中!
シュナ
ダメージ
威力20 C値9 → 1[2+1=3] +15+0 = 16
ロキ
HP:67/560 [-16]
シュナ
やはり迷いがあります
ロキ
そのようだ。
ウィスタリア
「──、」 駆け出して 武器に魔力を宿す
ロキ
矢を引き抜いた瞬間、全く同じ箇所へと弾丸が迫る。
ヴィクトール
――一気に押し込む!」
ウィスタリア
シュナとリコが作った隙きに接近して 「──、参ります」 【ガゼルフット】を再起動。魔晶石3点を消費。《魔力撃》を宣言
ヴィクトール
一切の容赦はない。ここで、ロキを獲るつもりだ。
ロキ
「おぉぉぉッ――――!」 急所へと迫るそれを、気迫で体勢を立て直し、既の所で僅かに逸らした。
リコ
『………』普通の人間なら確実に致命傷のはずだ。マジで人間辞めてんな、コイツは──。
エスメラルダ
「ああ、仕留めるぞ――
シュナ
「──狙いすぎましたか」
シオン
「……今よっ!」
ウィスタリア
「──、」 〈ピアシング〉から命中判定
2D6 → 7[6,1] +14+1+1+1-2 = 22
すみません。割物はないです
ロキ
それは仕方ない。
ウィスタリア
「──、く」 〈マンゴーシュ〉で追撃
2D6 → 5[2,3] +14+1+1+1-2 = 20
届きませんでした
ロキ
――ッ!」 振るわれたウィスタリアの剣を弾き、
ヘーレム
しかたなし!
リコ
チェック:✔
エスメラルダ
――ウィスタリア、立て直せ!」
ロキ
怯ませた所に、その手を伸ばし、ウィスタリアの手を掴んだ。
ヴィクトール
うむ
GM
うむ。
ウィスタリア
「──っ、」『要請します』
スプライトに指示
ヴィクトール
これもこれでドラマチック
ヘーレム
半分削りたいってところからワンチャン倒せるところまできたのはすげえや
スプライト
【プライマリィヒーリング】をエスメラルダとヴィクトールへ
行使判定
2D6 → 7[4,3] +9 = 16
成功 13点回復して下さい
エスメラルダ
「く、――」 掴んだ手を見ると、自分の姿勢を無視して強引にロキへと刃を払う。
スプライト
MP:4/42 [-10]
エスメラルダ
HP:70/72 [+13]
ヴィクトール
HP:75/75 [+8(over5)]
ロキ
「……」 ガントレットでその剣を受け止め、ウィスタリアから一度手が離れる。
GM
その隙に、妖精が君たちの傷を癒やし、
君たちは、敵の次なる攻撃に耐えようと動きを注視するが――
ヴィクトール
―――」 そして、無茶な体勢から剣を放ったエスメラルダを、今度はヴィクトールがカバーに入る。
シュナ
「───ウィス!」 自分を回復させなかったな
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ロキ
1歩、2歩……ロキは君たちから距離を取る。
エスメラルダ
――、」 踏み込んだヴィクトールと一瞬だけ視線を交わして、
ウィスタリア
「──、」 不可解な動きに、距離を取るように
エスメラルダ
その隙に体制を整える。
ロキ
――敬意を表そう、地上の人間たちよ」
ヴィクトール
――……」
リコ
『………、』直感的にへーレムの前に立つ。
ロキ
「未だ遠き道とはいえ、“神”に等しい俺の身体に、此処までの傷を付けたことに」
エスメラルダ
切先は向けたまま、ロキを睨み付ける。
ヘーレム
「……っ、リ、リコ」 無理やり立ち上がろうとして、その場の威圧感と疲労に、もう一度地面に座り込む。
シオン
「……だったら、退きなさい。カグラ様を置いて」
ロキ
――いいや」
シュナ
「───何を」
ロキ
「結果を変えるつもりはない」
「過程が、少々異なるだけだ」
ヴィクトール
――なに?」
ロキ
――ザン、と虚空へと向けて剣を振るえば
リコ
『………』嫌な予感がバリバリだ。コイツは──マズイぞ──
ヘーレム
「………」 息を吞む。
ロキ
中空に、“穴”が開く。
エスメラルダ
――、」 その動きに目を細め、神経を尖らせる。
ヴィクトール
言い知れぬ圧に、じりじりと距離を詰める。「シオン、カグラを――」 何をするか分からない以上、彼女の身を――
ロキ
そこから這いずるように出てきたのは――黒色に鈍く光る、数mはあろうかという人型の魔動機。
シオン
――……」
シュナ
「な───」
エスメラルダ
――あれは、魔動――ッ」
シオン
這い出てきたそれを見て、シオンは呆然として。
ヘーレム
「……ま、魔動、機……あれが?」
シオン
「……何、で……《魔動騎士》は、まだ、地上には――
持ち出せないはずではなかったのかと、ロキを睨む。
ウィスタリア
「──、」 見上げて 動きを止める
エスメラルダ
魔動機、混ぜ物。どれとも違うそれに、視線を釘付けにされる。
ヴィクトール
「引きずり上げたのだろう。理を曲げて」
ロキ
「〈剣〉は、常に成長を続ける。今の力があれば、この程度は造作もない」
――さて」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
巨イナル黄昏100%
リコ
『とんだ勉強熱心のお利口坊主だぜ──』
ヴィクトール
「あれを自由にさせるな――!」 ロキに《魔動騎士》を与えてはならない。猛然と打ち掛からんとする。
リコ
どうする、相手するにも疲弊しすぎだ。どうする──
ロキ
《魔動騎士》を呼び寄せたロキは、その漆黒の騎士へと身を投じる――素振りを見せない。
エスメラルダ
――遣わせる、ものかよ」 ヴィクトールに続き、ロキへと迫る。
ロキ
「焦るなよ」
「乗るのは、俺じゃあない――
リコ
『──ッ』
ヴィクトール
――っ、しまった」
リコ
『シュナ!レオンの方だ!』
ロキ
君たちの答えに、ロキの口元が醜悪に歪められ、
「己が何者か、知りたいのだろう――人形」
彼の目が、ウィスタリアへと向けられる。
シュナ
「───く」 マギスフィアから再装填をかけるが、到底間に合わない
エスメラルダ
――、黙れと、」 彼らの言葉に、ただ加速して
ウィスタリア
「──……、」 びく、と身体を震わせて 視線を合わせる
ヴィクトール
「逃げろッ!」
ロキ
――――――』 次いで、彼の口から紡がれたのは、君たちの知ることのない祝詞のような言葉。
ヴィクトール
叫びながら、ロキへと駆ける。
GM
ロキが言葉を紡いだ瞬間、ウィスタリアの頭が、ぐらりと揺れる。
エスメラルダ
「言っている――ッ!」 シオンから譲り受けた雷もない、鈍色の刃がロキへと奔る、
リコ
そうだ、此処にはコイツだけじゃあない。もう一つ、生贄に使える奴が──。
ウィスタリア
「──……、」
シュナ
「ウィス!」
ヘーレム
「……な、なに。なんて…――ウィスタリア!」
ウィスタリア
『───、此方、』
「……、いや‥・、だめ…」
ロキ
迫る二人に、〈剣〉による波動の防壁を作り、その攻撃を全て防ぐ。
ウィスタリア
「……‥、…‥」 頭を抱えて剣を取り落して
ロキ
――貴様の役目だ、《デモン・ギア》の乗り手よ」
ウィスタリア
『──、此方、』 次第に苦しげな声音から トーンが落ち着いていく 口から紡がれるのは、魔動機文明語だ
ヴィクトール
「ぐッ……! う、おおおおお―――ッ!!!」 まだこれほどの力を残していたのかと驚愕し
ウィスタリア
『ドールB-13。コマンドコードの受領を確認』
エスメラルダ
――ッく、そ……ッ!!」 弾かれると、憎しみを込めてロキを一瞥して すぐさま反転し、ウィスタリアのもとへと走り。
ロキ
『ギアを駆り、地上の人間(そいつら)を殺せ』
ウィスタリア
『──、了解。ガンズランに栄光あれ』
エスメラルダ
「ウィスタリアッ、聞くなッ!!」 彼女の肩を掴み、強引に視線を合わせる。
ウィスタリア
エスメラルダに向けた瞳は、すでに光を失っていて
リコ
『な──』カグラ、じゃない──?
漆黒の魔動騎士
――――…………』 魔動騎士の瞳が、ウィスタリアの覚醒とリンクしたように光る。
カグラ
「……なに、を……」
シュナ
「く──ここに来て、こんな」
エスメラルダ
「ッ、」 ぐ、と声にもならない息を漏らして ウィスタリアの身体を強引に抱き寄せ、動きを止めさせる。
レオン
「…………」 カグラを抑え、その成り行きを冷めた瞳で見つめる。
ウィスタリア
人を害するためによく訓練された動きで、みぞおちを打つ
シオン
「っ……ウィスタリアを、少しでも遠くへ――!」
エスメラルダ
「ウィス、ッ――、」 動揺しながら抱き寄せた身体が、小さく跳ねて
ウィスタリア
『──命令を実行。脅威は排除します』
エスメラルダ
息の抜ける音と共に脱力し、膝を折る――事を拒んで、ウィスタリアにしな垂れかかる。
漆黒の魔動騎士
――ドールB-13を、起動者として認定』
ウィスタリア
『音声命令、搭乗準備を実行せよ』
漆黒の魔動騎士
『了承』
ウィスタリア
腕を伸ばすように魔動騎士に命令すると エスメラルダを放るようにして
エスメラルダ
「ッ、――ウィ、ス、……」 強引に、我武者羅に 彼女の耳を塞ぐように両手を回す。
ヘーレム
「……あっ!」 両手を顔に添えて、ウィスタリアがエスメラルダを攻撃したその瞬間を、信じられないといった表情で眺める。
ヴィクトール
間に合わないと予見しながら、「撃っても構わん。ウィスタリアを連れて下がれ!」
漆黒の魔動騎士
無機質な声が返れば、魔動騎士の胸部がまばゆく輝き、
同時にウィスタリアの身体も、同色の光に包まれる。
エスメラルダ
既に力の抜けた身体は、容易く投げ出され 強かに身体を打ち付けながら投げ出される。
ヴィクトール
案じつつも、ロキを自由にするわけにはいかない。「くっ――
漆黒の魔動騎士
彼女をつかもうとする君たちの手をするりと抜けるように、
その身体は光となり、魔動騎士の中へと吸い込まれていく。
ウィスタリア
『──、搭乗完了』
リコ
『───』
ウィスタリア
『主要武装を確認。FCSコンタクト。機体状況、オールグリーン』
命令(オーダー)を実行します』
シュナ
「────ウィス!っ、不味い」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
エスメラルダ
――っ、」 即座に飛び起き、魔動騎士を見上げ。
ヴィクトール
――ウィスタリアを操る鍵まで持っているとは」 いや、考えて然るべきだったのだろうか――悔恨は脇に置き
「シオン、カグラ! やつを止める方法は!」
エスメラルダ
呼吸を整えながら、ロキを睨み付ける。
「ロ、キィ――……ッ!!」
カグラ
「……わかり、ません……。何で、こんな……」
シオン
「ッ……!」 悔しげに歯を噛みながら、首を横に振る。
リコ
『……だから、言ったじゃねぇか』
ロキ
――さあ、戯れの時間は終わりだ」
――やれ』
ヴィクトール
《魔動騎士》(あれ)について俺たちは多くを知らん! どうすればいい!」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Doomsday Trance100%
リコ
『これ以上、お前が酷い目に遭う必要はねえって──』
エスメラルダ
――破壊する」
GM
ロキの命令で、漆黒の魔動騎士(ウィスタリア)が動き出す。
ヴィクトール
呆けたようなカグラを叱咤するように叫び。体に残った力を集めるように武器を握る。
シオン
「どうすればいいって……」
エスメラルダ
「ただ破壊する。……あの中から、ウィスタリアを奪り戻す。他にないだろう、ヴィクトール」
シオン
「…………」 あれがどれだけ規格外の存在かは、よく知っている。
シュナ
「───やるしかありません」
カグラ
「……っ、お願い……逃げてください……!」
リコ
『───』戦えば確実に死ぬ。しかし、逃げればカグラ──ウィスを──。
ヘーレム
「……ウィスタリアを、置いていけない……!」 カグラの願いに、必死な顔で首を横に振る。
ヴィクトール
――……」 ヴィクトールは、しかしエスメラルダに答えられない。
エスメラルダ
「逃げて、どうなる……アナスタシスの兵も、まだ残っているんだぞ。追跡を避けながら、どう逃げる」
ウィスタリア
『全武装のロックを解除──、攻撃目標、白兵戦闘員3、射撃戦闘員2、魔術師1』
カグラ
「ですが……!」
ウィスタリア
『ファイア』 魔動騎士の腕部に取り付けられた銃口がへーレムに擬されると
エスメラルダ
「じゃあ教えてくれッ! 他に方法があるならッ!!」
シオン
「……ッ、隙を、作るわ……!」
ウィスタリア
そのまま彼女を撃ち抜く
シオン
その間に――そう宣言した瞬間、銃口がへーレムへと向けられた。
ヘーレム
「……ひっ」 目を見張って、びくりと体を震わせる。
シュナ
「ヘーレム!」 間に割って入る
GM
放たれた無数の弾丸は、寸分の狂いもなく、
へーレム――をかばったシュナの全身に、無数の穴を開けた。
エスメラルダ
――ッ」 向けられた銃口を見ると、《魔動騎士》へと駆け――
シュナ
「あ……っ……」
ウィスタリア
『──、狙点再修正。白兵戦闘員の接近を確認。対人兵器アクティブ』
ヘーレム
「……しゅ、」 名前を呼ぶこともままならず、ただただシュナが倒れていく様を見つめた。
ウィスタリア
ガシャ、と脚部が開くと無数のベアリング弾
シオン
――シュナッ……!?」
カグラ
「あ…………」
ヴィクトール
「エスメラルダッ! 全員死ぬぞ!」
シュナ
「───」倒れ伏し、其の目が急速に光を失っていく
エスメラルダ
「やめろウィスタリアッ! あれはシュナだッ、ヘーレムだぞッ!!」 
リコ
『───』悩む暇なんざねえ、此処にいれば全員死ぬ──!
ウィスタリア
駆け抜けてきたエスメラルダ、そしてシオンに向けて散弾がばらまかれる
GM
彼女に穿たれた穴は、その小さな身体の熱を奪い、命を失わせるには十分で――
ウィスタリア
『第2射、ファイア』 再び、へーレムに向けて銃撃が行われる
ヴィクトール
「リコ! シュナを! ――時間は稼ぐ!」
リコ
へーレムを担ぎ、来た道へと駆け出す。
シオン
「ッぁ、……ぐ……っ」
シュナ
「──あ、み…な……そこに………」 倒れ伏し、横を向いたまま───何も無い場所へ手を伸ばしながら
エスメラルダ
――、退いてどうなるッ、このまま好きにさせて――ぐぅうッ」
シュナ
そのまま光を失った
シオン
シュナへと意識を向けていた所へと襲いかかった散弾。
ヘーレム
「……ッ」 リコに担がれて、息を詰める 「……シュナ!」
シオン
「……ッ…………」 その全てが身体を穿き、血みどろになった足から崩れ落ちるように膝をついた。
リコ
『───』間に合わねぇ奴を連れて何になる──コイツだけは生かさなきゃなんねえんだ──!
GM
リコの判断は、へーレムの命を僅かばかりに伸ばしたが――
ヘーレム
「リコ、リコ止まって!ウィスタリアが、シュナが……シオンさん!」 リコの腕を両手でぺちぺちと叩く。
ウィスタリア
『──、狙点修正。第3射。ファイア』 リコとへーレム、その双方をまとめて撃ち抜くように銃撃が成される
リコ
獣変貌を解き、「馬鹿言え!?死にてえのか!?」
エスメラルダ
――シオンッ!」 散弾を避け切る事は出来ず、その脚を穿たれながら声をあげる。
シオン
「……ま、だ……」 血を吐き、解けた髪と身体を引きずりながら、取り落とした剣へと手を伸ばす。
ヴィクトール
――……」 エスメラルダの説得を諦め、シオンを掴んで後方へ駆け出す。
リコ
「──、」咄嗟にへーレムを投げ出す。
ヘーレム
はっ
ごくり…
ウィスタリア
『──、』 ずん、ずんと 巨体が動き出して 『ブレード、アクティブ』 左腕の刃が振動して
シオン
「……っ」 ヴィクトールに担がれ、その身体が力なく項垂れる。
ロキ
『逃がすな。一人たりともだ』
ウィスタリア
『了解』
ヘーレム
投げ出されて背中を打ち付けて 「……ぐっ」
カグラ
「……っ……、早くッ! 早く、逃げてッ!」
ウィスタリア
ヴィクトールに急接近するとシオンごと両断する
リコ
「───、」体中が熱い。ああ、分かってるさ。
エスメラルダ
「ヴィクトールッ、シオン――ッ」
シオン
そのまま受ければ、シオンの身体も真っ二つに両断されてしまうだろう、その軌道。
ヴィクトール
(討つべきは、ロキ(やつ)だった――) ウィスタリアに気を取られず、そのままロキへの攻め手を緩めなければ、あるいは状況は変わっていたのかもしれない
リコ
「──逃げろ」へーレムにそう伝え、血を撒き散らしながらその場に倒れ伏せる。
ヴィクトール
――だが、それは、不可能というものだろう。
カグラ
「……う、そ……」 また一人と、力を失い、倒れていく友たちを見てその場に膝をつく。
ヴィクトール
咄嗟にシオンの身体を持ち上げ、自身は、まともにその刃を受ける。
――――――
ウィスタリア
『──、第4射。狙点修正。誘導弾アクティブ』 
シオン
「……ば――――
エスメラルダ
――ッ」 
ヴィクトール
「……シオン」
その口元から、どぷり、と鮮血が溢れ
ウィスタリア
肩が開くと、複数の弾頭が顔を覗かせる 『ファイア』 複数ある其れ等が、全てへーレムに向かった
ヘーレム
リコが倒れ、ヴィクトールが倒れる様を目の当たりにして両目に溜めていた涙を今度こそ零すし、ウィスタリアを見上げた 「……うぃ、すたりあ」
シオン
「……何、を……あな、た……。あなたたちを失ったら、私は……っ」
ヘーレム
「……あ、」 その銃弾に、今度こそ体を撃ち抜かれて力なく地面に倒れ伏した。
ウィスタリア
『──、生存反応を確認』
ヴィクトール
――無事、か」 シオンを抱いたまま、立ち尽くし。 「お前だけでも、逃げ――
――すまない、力及ばずだ。
ウィスタリア
足元に血溜まりを作るヴィクトール、それからシオンを足を上げると 勢いよく踏み潰した
エスメラルダ
「ヘーレムッ!!」 床に刀を突き立て、駆け寄ろうとして――その視線の先で倒れたヘーレムを見ると、小さく肩を震わせた。
ヴィクトール
ずるり、とはらわたがあふれる。
シオン
「………………」 自分を抱く身体から、急速に“命”が流れ出ていく。
ヴィクトール
どちゃどちゃと生々しい音を立てながら、それはヴィクトールの足元に落ちた。
ウィスタリア
『──索敵。完了。生存反応を確認』
シオン
「あ、ぁあ……ぁあああああああああああッ――!!」 目の前で流れ出ていく臓物(それ)に、狂乱したように叫び声をあげて。
ヴィクトール
仁王立ちしていた身体が、糸の切れたように力を失い、シオンを抱いたまま仰向けに倒れる。
ウィスタリア
『第5射──、誘導弾、右腕砲塔アクティブ』
シオン
「……ゆる、さない……」
ウィスタリア
『ガンズランに栄光あれ』 エスメラルダに向けて射撃が成される
エスメラルダ
――、……ッ、おおぉおおおぁああああああ――ぁああッ!」 穴の開いた脚を強引に震わせながら、刀を握り込み 
シオン
「ロキィィイイイイイイイイイッ―――――!!」 自身のまともに動かない足を引きずりながら、憎しみに支配された叫びをあげてロキへと駆ける。
ウィスタリア
『──、ブレードアクティブ』
エスメラルダ
魔動騎士へと踏み込んだ身体が、いくつもの穴を開け 肉塊を飛び散らせ、その場に崩れた。
カグラ
「……こんな、どうして……。お願い、もう……やめて……」
ウィスタリア
動きの鈍いシオンに向けて刃が振り下ろされて
シオン
「ッ、ぁ、ぁあああああああッ―――!」 刃に両断された身体から、憎悪に満ちた断末魔を響かせて、
ぐしゃりと、血の海に沈む。
ウィスタリア
『──、掃討完了(クリーンアップ)。命令を完遂』
カグラ
「………………み、んな…………シオン…………」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
全てを殺し、命令を遂行しても、その支配は解かれず、
ロキ
――ついでだ。その身体に、このままお前の過去の所業を思い出させてやろう』
ウィスタリア
『──、』
ロキ
ウィスタリアごと、魔動騎士を地上へと解き放とうと〈剣〉へと力を込める。
GM
――
カグラ
「………………嫌……。こんなの、絶対……」
頭を押さえ、蹲っていたカグラの顔が不意に前へと向けられる。
彼女の中に芽生えた希望が、憎悪と絶望へと変わり――
彼女の持つ〈奈落の剣〉へと、さらなる力を与える。
「あぁぁぁぁあああああああああああああああああッ―――――!!」 君たちの誰にも届くことのない絶叫をあげれば、彼女の胸からずるり――と一振りの剣が現れる。
その叫び(祈り)は、レオンと、君たちが持つ〈核〉を呼び起こし、
無数の魂たちが、光となって彼女の中へと吸い込まれていく。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
千年の妄執100%
カグラ
「…………ッ、こんなの、絶対に……私は……認めない……」
彼女の身体が、次々に塗り替えられていく。
腕や脚が人のそれを離れ、機械のそれへと。――救い主として、自らが目指したその姿へと。
やがて、彼女の半身が機械の身体へと置き換わると……、光を失った目を浮かべ、ふらふらと君たちの前へと歩き出す。
――……私は、どうなってもいい。だから、……私に、“私”をくれた人たちだけは」
――――――――――ッ!」 声にならない彼女の祈りが捧げられ、
眩い光が、世界を覆い尽くす。
GM
――――――………………。
…………ぴくん、と。
君たち全員の指先が、微かに動く。
斬り裂かれた身体も、撃ち抜かれた身体も、内臓をぶちまけたことも、全てがなかったかのように、
まるで時が戻ったかのように――君たちの命は、その身体へと宿り直した。
目は開く。
微かに見える視界では、皆が倒れ、漆黒の魔動騎士と亡国の王たちが佇む。
GM
まともに動けはしないけど
生き返って大丈夫です
ヴィクトール
―――――――…………」
エスメラルダ
――……ッ、」 ひゅ、と音を立てて呼吸を再開し ばちん、と瞳が開かれる。
ロキ
――は、……ハハ」
ヴィクトール
(……生きて、いる……?)
カグラ
「……ウィス、タリアさん……」
最後に魔動騎士の脚に縋るように触れれば、
リコ
「………、──ッ」何だ──視界が──
ヘーレム
「………」 眩しい光に、うっすらと瞼を持ち上げる。
カグラ
――その声に呼び戻されるように、ウィスタリアは正気を取り戻す。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ウィスタリア
魔動騎士の胸部が再び光ると
シュナ
「ぁ─────」 瞳が光を取り戻す 
エスメラルダ
「ウィスタリア、……」 何よりもまず、乾いた声でその名を呼んで 彼女を探す様に、視線を彷徨わせる。
ウィスタリア
地面に再構築されるようにウィスタリアが現れ、倒れる
シオン
「…………」 倒れたまま、微かに顔をあげる。 「何、が……」
ヴィクトール
力を使い果たしている感じでいいかな
GM
うむ。
カグラ
「…………」 ウィスタリアが戻ったであろうことを見ると、全身から力が抜けて
ウィスタリア
「…………、」 目をゆっくりと開き、床に手を付き、立ち上がろうとする
ヴィクトール
断ち割られたはずの身体に触れ―― はッ、として身を起こす。頑健な身体は、死の衝撃を残したように萎え、緩慢にしか動くことができない。
エスメラルダ
「ウィス、タリアッ、」 倒れた姿を見れば、動かない身体を強引に震わせて 這いずりながら距離を詰める。
カグラ
――よカ……っ』 人としての視力と声を失ったカグラは、君たちへと微笑みかけて、倒れる。
ヴィクトール
――何だ。何が、あった」
ヘーレム
「…――かぐ、ら…さん」 朦朧とした意識の中で、カグラらしい女性が倒れたのを見て名前を呼ぶ
レオン
「…………」 倒れたカグラの身体を支えるように抱えると、君たちを見て。
リコ
『───カグ、ラ──』クソ──身体が、動かねえ──
ヴィクトール
何が違うのか。何が変わったのか。それは、すぐに分かった。
――カグ、ラ……?」
シュナ
「───カグラ」 
ロキ
――予想以上の成果だ。たったあれだけの魂で、因果を書き換える程の力を持つとは」
リコ
変貌解いてたのに『』にしてしまった
エスメラルダ
――、」 倒れた音に、カグラへ視線を向けて その動きを一度止める。
ロキ
――レオン、戻るぞ。これ以上、小事にかかずらっている意味もない」
レオン
「ああ」
ウィスタリア
「………、……、」 朦朧とする意識の中 「──、」 身体が小さく震えだす
ロキ
「聞け、地上の人間たちよ」
ヴィクトール
「お前が、(たす)けてくれたのか」 だが、その姿は――。彼女に応えるように、武器を杖にして無理矢理に立ち上がる。
カグラ
「…………」 レオンの腕に抱かれた“魔装機神(カグラ)”からは、答えはなく。
エスメラルダ
「カグラ、……」 零しながら、震え出したウィスタリアの傍へと、這いずるのではなく、身体を投げ出す様に転がって。
ロキ
「これより我らは、“カグラ”の力を用い、地上の国々を攻め滅ぼす」
「折角神に救われた命だ。少しでも生き長らえたければ、何処へなりとも逃げるがいい」
ヴィクトール
―――」 眼光で人が殺せるのなら、何人も殺せそうな。誰にも見せた事のない程の凄絶な目でロキを見据える。
シオン
「…………」 膝をつき、鉛のような身体をどうにか支えてロキを、レオンを睨みつける。
ヴィクトール
――――見逃す、というのか」
エスメラルダ
カグラを見て、ウィスタリアを見て、――仲間達を見て。
ヘーレム
「……待って……連れて――いかないで……」 上体を起こそうとして失敗する。こつん、と側頭部から地面にもう一度倒れる。
ロキ
――今お前たちを殺せば、“カグラ”の力が失われる」
ヴィクトール
――なに……?」
ロキ
「お前たちを殺し直すのは、地上の人間の魂を吸い上げ、“カグラ”の存在を盤石なものとしてからだ」
「精々、その時を怯えて待っているがいい」
エスメラルダ
――殺す」 胸の辺りに広がり、昇ってきた黒い殺意(もの)をそのまま口にする。
ヴィクトール
「……後悔、するぞ」
ロキ
――……」 君たちの射殺すような目、言葉に不敵に嗤うと、彼らは瞬時にその場から姿を消す。
シオン
「……待ちなさい……っ」
エスメラルダ
「次は、必ず殺す。……必ず、殺してやる」 声に覇気はなく、ただ茫然と続けて
ウィスタリア
「……、……」
GM
後に残されたのは、君たちのみだ。
リコ
「………ハッ、どこの決り文句だ……」
ヴィクトール
「ここでおれたちを殺さなかったことを―― 必ず、後悔させてやる」
ヘーレム
「……行かないで…っ」 最後に力を振り絞って、消えていくカグラとレオンに手を伸ばし
シオン
「……っ……カグラ、様……」 血が滲む程に拳を握りしめたくとも、それさえも出来ずに。
シュナ
「………………バカ」 カグラの消えていった方を見つめながらそう呟いた
エスメラルダ
身体をゆっくりと起こし、確かめる様にウィスタリアの身体に触れる。
ウィスタリア
「………、…」 びくっと 震えると エスメラルダの手を払う
リコ
「どいつも、こいつも──ガキのようによ──」仰向けになり、腕で顔を隠す。
シオン
「……結局、私は、何も……」
ヘーレム
その姿が完全に消えてしまえば、糸が切れたように意識を手放した。
エスメラルダ
「……、ウィスタリア?」 声には、当然ながら普段の優しさはない。それどころか、何かがごっそりと抜け落ちた様に空虚な声で、名前を呼んだ。
ヴィクトール
――――」 敗北だな、と辺りを見回す。体に残る傷こそ癒えていても、この戦いがのこした傷跡はあまりに大きい。
ウィスタリア
「…………、…‥‥私は、」 
「………私は……」
ヴィクトール
「それはおれも同じだ、シオン。……あれだけ大口をたたいておいて、当のカグラに助けられてしまった」
シュナ
「────」 身体に無理をさせて起き上がり、銃を手に取った。身体が軋むが関係無い 
シオン
「…………」 今にも泣き出しそうな瞳で、ヴィクトールを見上げる。
エスメラルダ
「……お前は、ウィスタリアだ。今までも、これからも」
ヴィクトール
「……どころか、カグラが機神に身を捧げる、その引き金を引いてしまうとは」
ウィスタリア
「…………、……私は……」
シオン
「……あなたたちのせいなんかじゃないわ……。私が、あなたたちを巻き込んだから……」
GM
落ち着いたらちょっとだけへーレムにも起きてもらうね(もうちょっとあとで
リコ
「……そう謝ったら、カグラが帰ってくるのかよ……」
ヘーレム
スヤミ…
OKです!
ヴィクトール
「だが、その話は後だ」
シオン
「分かってるわよ……! 嘆いたってカグラ様が戻ってこないことなんて! 私が一番……ッ!」
エスメラルダ
「……お前は、誰で。何処に、居たいんだ」 いつかと同じ言葉を、いつかと違う声色で問い掛けた。
シュナ
「───」 ぶちまけられたバックパックを回収し。ものを詰め込んでいく
リコ
「ったく……、だから次を考えんだ。そうだろ?」重い体を起こし、持ち上げる。
ヴィクトール
「やつは消えたが、兵が残っている可能性もある」
「まずは、無事にここを出る事だけを考えるべきだ」 淡々としたヴィクトールの言葉と裏腹に、その拳は血がにじむほどに硬く握られている。
シオン
「つ、ぎ…………」 《魔動騎士》に、“魔装機神(かみ)”……そんな存在たちから、彼女を取り戻すことが出来るのだろうか。
リコ
「幸い、あのガキ(ロキ)の話じゃ、俺達を簡単には殺せねえんだろ?」
ウィスタリア
「………、」 身体中が、焼けたように痛い 「………私は、」 燃えている。燃え続けている 言葉がわかる (エスメラルダ)の声音の違いも、今は、解る
リコ
「んなら、どうにかしようはあるって事だ」ふらついた足取りで立ち上がる。
GM
――ロキの残した言葉を裏付けるかのように、君たちの心の中に、何かが浮かび上がる。
ヴィクトール
「ウィスタリア」 彼女の内心は想像するにあまりある。――だが、ヴィクトールはあえて冷淡に、 「後にしろ。心と、やるべき事を切り離せ」
エスメラルダ
声に乗っているのは、優しさでも気遣いでもない。ただ、ロキへの執着(のろい)だけで。ウィスタリアに向ける視線も、澄んだエメラルドのそれとは程遠い。
GM
酷く重く、苦しい身体を和らげ、その心に再び熱を取り戻させようとする拍動。
GM
それを感じて起きていいよへーレム
ヘーレム
むくり
GM
……それを受けた君たちならば分かる。
シュナ
「────はぁ」
ウィスタリア
「………、」 エスメラルダ、の問いに答えられずに居る内に、ヴィクトールの言葉に縋るように 「………、了、解です」
GM
君たちの心へと宿ったのは、カグラの祈り――彼女の心の残滓だ。
ただ誰にも、君たちに……傷付いてほしくないという、彼女の真実(願い)
ヴィクトール
――やつは、因果を書き換えたのだといっていた。それはつまり……カグラは、おれたちの死を拒絶したということだ」
ヘーレム
――……う、た」 教えてもらった歌にも似た、カグラの優しい祈りに、瞼を持ち上げる前に声が漏れた。
シオン
「…………」 心に感じた熱に自身の胸へと手を当てた。
ヴィクトール
「こうしてまだ生きている事が、彼女の願いそのもの」
ウィスタリア
ゆっくりと、立ち上がる 剣を拾い上げて 鞘にしまい込む 「………、」胸に手を当てて そして 小さく首を横に振った
エスメラルダ
灯った熱を理解しながら、それを押し込める様に黒いもので塗り隠す。
シオン
「……カグラ、様……」
シュナ
「まったく……生き返されちゃったか……」 胸に手を当てて苦笑した
エスメラルダ
目を伏せ、ゆっくりと立ち上がり 投げ出された剣と盾とを回収する。
シオン
「……あなたは、まだ、私を想ってくれるのね」
ウィスタリア
「………、」 エスメラルダに目を向けて 「‥…」 手を伸ばそうとして 戻す
ヴィクトール
「………」 今おれたちを殺せば、“カグラ”の力が失われると言っていた。つまり、これは――
シュナ
「簡単に死ねなくなっちゃったな」 
シオン
――……そう、ね」 シュナに首肯しながら、まだ微かに重い身体を引きずって立ち上がる。 
ヘーレム
ぱっと上体を起こす。今度は成功した……が、先程打ち付けた側頭部が痛んだ 「……んっ」 ちょっとだけ痛む頭を巡らせて、周囲を確認。
ヴィクトール
祝福(のろい)であり、呪い(しゅくふく)だ。――――これは勘だが、恐らく、おれたちは、ただ生き返っただけではないのだろう」
シオンに手を貸してから、少女の元へ。「――ヘーレム。動けるか」
シュナ
「───何やってるんですか。ウィス」
リコ
「──ま、そうだろうな」ヴィクトールの言葉に
シオン
ヴィクトールの手を取って立ち上がると、彼と共にへーレムへと手を差し出した。 「……皆、まだ生きているわ」
エスメラルダ
「……」 淀んだ黒い感覚が、泥の様に胸と腹を食い荒らしていくのを感じる。確かに灯った熱を押し込めながら、自身の道具を集め終える。
ウィスタリア
「………、……、……」 シュナに声をかけられれば、俯くようにして
ヘーレム
呆然とヴィクトールとシオンに視線を向けて 「……歌が、歌が聞こえたわ」
ヴィクトール
「……歌?」
シオン
「……カグラ様の?」
リコ
「歌だあ?頭でも打っておかしくなったか?」
シュナ
「伸ばそうとしたならそれが答えでしょう。引っ込めてるんじゃ───ああ」
ヘーレム
「……カグラさんが、教えてくれた歌。皆の幸せと、健康をお祈りする為の歌……」
シュナ
「いえ、なんでもないです」 
ヘーレム
「……家に帰りたいって、そう願う歌。……迎えに行かなきゃ」
シュナ
「おいで」 俯いたウィスを胸に抱き寄せた
シオン
「…………」 へーレムの言葉を噛みしめるように確りと頷く。
ヴィクトール
「……。そうか。――そうだな」
ヘーレム
呆然としていた瞳に、何かを思い出したように徐々に光を取り戻して、シオンの手を取った。
ウィスタリア
「………、………いけません」 そ、とシュナに手を当てて ゆっくりと離した
リコ
「──あっちは余計に拗れちまったな」ウィスが居る方を横目に
シオン
――ええ、迎えに行きましょう、私たちの大事な友達」 へーレムの手を握りしめ、優しく起き上がらせる。
ヴィクトール
シオンと共にヘーレムを助け起こして
リコの言葉に、ウィスタリアたちの方を見やる。「――ああ」
ヘーレム
「うん」 こちらも力強く頷く。
シオン
「……」 起き上がらせてから、ウィスタリアたちの方を見て
シュナ
「いいから」 構わずに引っ張りますよ
ヘーレム
ショックがないわけではない、が、カグラの歌が勇気を与えてくれるようだった。足を止めたくない、その気持ちの方がずっと強い。シオンとヴィクトールの視線を追って、ウィスタリアに視線を向ける。
ヴィクトール
「彼女は――」 と、リコに言いかけて。
――彼女(ウィスタリア)は、このままでは戦線離脱せざるを得ないだろう。心の問題も勿論だが、ロキが彼女を操ることを防ぐ方法が分からない状態では、おちおち敵の前へ連れていけはしない。
だが、それはいま、口にすることではないように思われた。リコに目だけを合わせる。
リコ
「───」ヴィクトールと目を合わせて頷いた。
ウィスタリア
「………、……触らないで下さい…」 拒絶する言葉を確りと口にして 「……私は、」
ヴィクトール
「………」 嘆息して
シオン
「…………」 つか、つかと足音が一歩ずつウィスタリアへと近付いていく。
シュナ
「─────」
ウィスタリア
「……、私は、あの時も…、今も……ずっと……、ずっと……、」
「……、きっと、その前も、…」 絞り出すように、言葉を紡いで 近づく足音に ぴく、と反応する
シオン
「…………ウィスタリア」 彼女の前までやってくると、その名を呼ぶ。
ウィスタリア
「………色々と、断片的に思い出すのに……‥その名前の出処も……思い出せないんです」
シオン
「……確かに、そうなのかも知れないわ。今だって、どんな事情であれあなたが彼らに刃を向けた事実は覆らない」
「でも、あなただって……感じているでしょう。あなたの中に宿った、カグラ様の願いを」
ウィスタリア
「……、生きて欲しい。元に戻って欲しい…」
シオン
「過去なんて関係ない。今のあなた(ウィスタリア)が、少しでも彼女のことを大切に、友人だと思ってくれているのなら、」
「……あなたは、どうしたいと(ねが)うの」
ウィスタリア
「……、……私は、」
「……謝りたい…、貴方にも、皆さんにも……カグラさんにも……、アナスタシスの、人達にも……」
ヴィクトール
「…………」 そのやり取りを、少し離れた場所から見ている
ウィスタリア
「……あって、直接……口にしたいです」
シオン
――だったら、取り戻しにいきましょう」
シュナ
「ええ、そうすればいいじゃないですか」
エスメラルダ
彼女達の会話には視線も向けず、耳すら立てずに。ただ、ぼう、っとロキが消えた方角を見据える。
ウィスタリア
「………、エスメラルダさんが、おかしいんです」
「……声音が…普通じゃなくて……私は、」
シュナ
「───そうですね」
シオン
「……彼の事も、取り戻したいんでしょう」
ウィスタリア
「……私は、私は…誰かを歪めているのに……、皆さんを……殺したのに……、」 取り乱すように言葉を並べると へーレムに目が行く
ヘーレム
「……」 真っ直ぐウィスタリアを見つめ返す。
ウィスタリア
「……それでも、……前を見るべき……なのですか?」
縋るように見つめて
ヘーレム
ヴィクトールの傍から離れて、真っ直ぐウィスタリアに歩み寄って。触れるほど近くまでくれば、目線を合わせるように此方が屈む。
小指を差し出して見せて 「私の知ってるウィスタリアは、どんなに傷ついても、どんなに挫けても……約束を守る子なのだわ」
ウィスタリア
「………、」 震える手でへーレムの手を包んで 「………、」 瞑目すると、目の端からしずくが溢れる
「約束……しました、へーレムさんとも、カグラさんとも……」
シュナ
「ごめんなさい。ウィスタリア。あなたに私を殺させてしまった」
ウィスタリア
「エスメラルダさんともシュナさんとも……、リコさんとヴィクトールさん、シオンさんにも応援してもらいました…」
ヴィクトール
「………」 エスメラルダに歩み寄り、肩を掴む
ヘーレム
「…うん」 ウィスタリアの手に、額をあてる
シュナ
「死を願っていても、それだけはさせるべきじゃなかったのに」
エスメラルダ
捕まれた肩越しに、ヴィクトールを睨み付ける。
ウィスタリア
「………ごめんなさい、ごめんなさい……、」
シオン
「……シュナ、ウィスタリアも」
「過去を悔いるのは、一度止めにしましょう」
シュナ
「ごめんね。弱くて」 今度こそ抱きしめ
エスメラルダ
「何だ、ヴィクトール」 淀んだ瞳と、聞かせたことのない、憎しみに塗れた声色で、彼に問う。
ヘーレム
――……よしっ!」 晴れやかな声と表情で、快活に声に出す。
ウィスタリア
「……それでも、約束は……(ねが)いは届けます…」 それが私の仕事(いきかた)
シュナ
「ええ、大丈夫ですよ。シオン」
ヘーレム
「ちゃんと謝れたのだわ。シュナもウィスタリアも。私も、ごめんなさい。……だからちゃんと立って」
シオン
――ええ」 ウィスタリアの言葉に頷くと、 「……私も、弱くて、愚かな自分を悔いるのは止めにするわ」
ウィスタリア
頷くと立ち上がって
ヘーレム
体格差はあれど、両腕でウィスタリアを立ち上がらせて
ヴィクトール
―――……」 少し勘違いしていたのかもしれない、と思う。エスメラルダは彼女を救いたいのだと思っていた。だが、その実、そこに縋っていたのは彼の方なのかもしれない。
シオン
宣言すれば、腰から短剣を引き抜き、もう片手で解けた自分の後ろ髪を掴んで、
ヴィクトール
「だが―― 今、お前が揺らいでどうする」
シオン
――……」 それまでの自分を断つように、一息にその髪を断った。
リコ
「シオン?」
シュナ
「カグラにはお互い、感謝してもしきれませんね。だから、助けましょ」
ヘーレム
「……シ、シオンさん!?」 その行動は思いもしなかったのか、素っ頓狂な声を上げた
シュナ
「──あ」
シオン
「……女々しいけれど、これが私の覚悟の証。さっきまでの自分とは、もうこれでさよならよ」
ウィスタリア
「……、」 目を瞠って シオンを見る
リコ
「そうか。カグラが見たら驚くだろうな」
エスメラルダ
「何を言ってる、――揺らいでなどいないよ。次に見えた時は、必ず殺す」 
シュナ
「─────」 「───まあ、美人なのは変わらないですね」
シオン
――助け出しましょう、カグラ様も、エスメラルダ()も」
ヘーレム
「で、でも折角綺麗な髪だったのに……」 ちょっと残念そう
リコ
「事が済めばまた伸びるだろ」
ヴィクトール
――あれでもカグラの肉親なのだがな」
シオン
「あなたがそれを望むのなら、私は力を貸すわ」 シュナ、リコ、へーレムにはそれぞれ苦笑を返しつつ、ウィスタリアへと微笑みかけた。
ウィスタリア
「──、はい」
シュナ
「────」 肩を竦める 「まあ、あんなのじゃ、ウィスは任せられませんしね」 
GM
会話が落ち着きを見せたら区切ります。
区切る(序章おわり
エスメラルダ
「……だから、どうした」 ヴィクトールの言葉に、灯った熱が散り付いた。
ウィスタリア
「……私は、…どちらも、助けたいです」
ヴィクトール
「おれとて無論、この借りは返すつもりだ。――だが、何が大事なのかを誤るなよ」
シオン
「……勿論、私も同じ気持ちよ」
ヴィクトール
「二兎を追えるほど、お前の手のひらは大きくない」
エスメラルダ
「……、ヴィクトール」
シュナ
「ウィスの願いなら仕方ないですね」 肩を落とし
ヴィクトール
これで言って分からないなら、好きにするがいい。まるでそう言うかの如く肩をすくめ、踵を返す。
エスメラルダ
口を開こうとして、頭を振り。歩を進めた彼に続いた。
ヴィクトール
再び、ウィスタリアやシオンたちの方へと歩き出し――
GM
13D6 → 49[3,3,4,4,3,4,5,5,2,3,1,6,6] = 49
ヴィクトール
――――、」
「シ…… シオン、どうしたその髪は」
シオン
「……見れば分かるでしょ、切ったのよ」
ヘーレム
ちょっと動揺してるの可愛くて草なんだが
GM
かわいい
シュナ
「イメチェンだそうです」 ヴィクトールに苦笑した
ヴィクトール
背後の会話が聞こえていなかったらしい。足を止めて、ほんのわずかに声を上ずらせた。
シオン
「……あまり見ないで頂戴、まだちゃんと整えてなくて、恥ずかしいんだから」
シュナ
この場で冗談を言ってのける様は、憑き物が落ちた様だ
シオン
「それより――」 こほんと咳払いを挟んでから、君たち全員を見回す。
ヘーレム
「ショートカットのシオンさんも、とっても似合うのだわ!」 ね、とヴィクトールに視線を向ける
エスメラルダ
何を言うでもなく、腕を組んで見回したシオンの視線に応える。
シオン
「これから私は、アナスタシスの人間として」
ヴィクトール
――――そうか」 ヴィクトールのいた部族にとっては、女性の髪というのは特別な意味をもつものなのだ
シオン
「イルスファールに私たちの真実を伝えて、正式に協力を要請するつもりよ」
シュナ
「────」 とか言う顔をしていますが、女ならみんな髪は特別ですよ
シオン
「どうかあなたたちにも、手を貸して欲しい……なんて野暮なことはもう言わないわ」
ヴィクトール
風習として、近しい人にしかふつうは髪を見せなかったりする
シオン
――一緒に、大切なものを取り戻しましょう」
そう言って、皆の中心へと向けて手を差し出した。
ヴィクトール
課題は山積だ。だが――
シュナ
「うわ、久しぶりですね」
リコ
「………」マジかよ、って顔をした
ヘーレム
「……?」 首を傾げて
ウィスタリア
「……はい」 エスメラルダから順に皆を見てから 真似するように手を差し出して
ヴィクトール
―――?」
シオン
「……分かるでしょ、重ねるのよ、手を!」
シュナ
「はいはい。リコさん。そこで嫌な顔しない」 手を引っ張って自分も中心に差し出した
リコ
「っ──、おい、シュナ──」
ヴィクトール
「……ふむ。成程」 と言って、大きな手を重ねた。
シュナ
「こういうのは一人だけやらない方が格好わるいんですからね」
ヴィクトール
「……リコが妙な顔をしているが、これは一種の禁忌なのか?」
ヘーレム
ぱっと表情を明るくさせて 「楽しそうなのだわ!」 手を重ねる。
ヴィクトール
願掛けとか、血判的な。
シオン
「こんなのが禁忌なはずないじゃない。恥ずかしいだけでしょ」
エスメラルダ
「……、……」 最後に指先だけ重ねる形で応じた。
リコ
「──はあ」大きい溜息を付いた。
シュナ
「いえ、全然。気合い入れる儀式ですよ」
ヴィクトール
「だそうだ」
シュナ
「───」 ちら、とエスメラルダを見る。まだ指を出してくるだけ望みはありそうか
シオン
「まったく、締まらないわね」 苦笑しながらも、重ねた手と指を少し沈めるようにして 「……必ず、取り戻すわよ!」
エスメラルダ
顰められた眉と瞳は、重ねられた手を見ている様で見ていない。
GM
時間も迫ってきているので
〆に入るから
OKになったらいってね。
ヘーレム
「はい!」 動きを合わせる。
ウィスタリア
「……」 エスメラルダの表情に、再び目を伏せて 「…はい」 と動きを合わせた
ヘーレム
拙者OK侍
ウィスタリア
OKです
エスメラルダ
頷きを返して、それぞれが声を出せば、ゆっくりと手を引いた。
リコ
「……、ああ」
エスメラルダ
OK
シュナ
「ウーラー!」 元いたところの掛け声なのだった
ヴィクトール
「ああ」
ヴィクトール
いいですよ
リコ
OK
GM
――不揃いな号令の中、君たちの心の内を彼女(カグラ)から受け取った熱が駆け巡る。
 
 
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灰色の戦記100%
帰路ではアナスタシス兵たちもいつの間にか姿を消していた。
生まれ落ちた"魔装機神"と、地上の人間へと牙を剥かんとする奈落の亡国。
それは、今を生きる者たちにとって決して目を背けることの出来ぬ脅威として現れ、未来へと続く道を暗く閉ざさんと立ちはだかる。
静寂に包まれた道を往く君たちの胸にあるのは、打ちひしがれた絶望か、奈落の底に潜む者たちへの憎悪か、それとも未来への決意か。
望む、望まずに関わらず、戦の種は芽吹き、君たちを、世界を絡め取るべく、その手を伸ばす。
 
ラグノ砦へと辿り着いた君たちを、黄昏へと染まる空と、南方から響く巨大な地震が出迎える。
それは、始まりを告げる鐘のように世界に鳴り響き、後に《機神事変》と呼ばれる戦いがその幕を上げた――
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望んだのは、皆が幸せになれる未来。
――けれどそれは、誰かの犠牲なくしては成り立たなくて。

望むのは、誰も傷つくことのない世界。
――けれどそれは、決して実現できるものではなくて。

怒りと嘆きは、そんな私たちを嘲笑い、
人から人へと手渡されたそれは、闘えと私たちを焚きつける。

けして消えない嘆きの炎が、地の底から燃え上がり、
けして消えない怒りの炎が、天を焦がすように立ち上り、
亡われたはずの都市(くに)が、今ここに(あらわれ)――
 
 



Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"

亡国のアナスタシス

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
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躍動100%
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2021/05/08_1「#1097 亡国のアナスタシス 序章」経験:1,130 報酬:8,000G 名誉:49
ヘーレム
アアアアアアアアアアア
シュナ
ふああ
GM
OPを聞きながらリザルトです。
ヘーレム
ずりいーー!すき!!
シュナ
その攻撃は私に効く
GM
処理は聞き終わってからでいいです。
ヘーレム
レオンの独白のアンサーソングじゃんこんなん…
ヴィクトール
いっぱい貯めた甲斐があった(プレリュード
リコ
ふう
ヘーレム
なんかもう感情のバラエティセットで感想が纏まらない
ヴィクトール
本編はあと何話くらい想定なんだっけ
GM
3か4です
ヘーレム
つ づ く
ヴィクトール
3か4か。……今回PC側の解決を待つ問題がいっぱいあるからなあ
がんばらねば
GM
がんばって
ヘーレム
がんばろう!
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GM
では
リザルト処理をどうぞ。
僕は
ずっと我慢してたトイレ!!!!!!!
エスメラルダ
いってらっしゃい
リコ
いっといれ
ヘーレム
???
のんでこい!
エスメラルダ
成長が1回。
筋力 or 精神力
リコ
成長1回
ウィスタリア
いってらっしゃい
リコ
生命力 or 知力
生命
エスメラルダ
また……ですか……筋力ですね……
ウィスタリア
成長は1回です
生命力 or 知力
生命です
ヘーレム
しっ、おやめ!ヴィクトールの前で!
リコ
その筋力、ヴィクトールのでは?
エスメラルダ
ここまで来たらあともう一つ欲しい
ヴィクトール
筋力こないのはもうしってるんだ
リコ
むん
ヴィクトール
成長いっかい
GM
いっぱいのんできた
ヴィクトール
知力 or 筋力
ヘーレム
そ、そんなことないわきっとくるわ!
ヴィクトール
ああああああああ
エスメラルダ
やったああああああ
ヘーレム
きたあああああああああああああああああああ
リコ
ほらよ
ウィスタリア
来た
GM
ああああああああああ
ヴィクトール
アナスタシス、完!!
ヘーレム
??????
リコ
これから始まるんだよなあ
GM
勝ったな(確信)
エスメラルダ
もうGRコマンドを連打し続ける悲しいヴィクトールはいないんだ
ヘーレム
でもまだ欲しいって顔してる
ヴィクトール
全てに感謝
最後のイベントまで終わったからまた次回は
だよね
GM
前編は会話が何回に分かれるか分からないけど
とりあえず
ヘーレム
あっ、成長が振れない!今まで1セッション1成長だったからなんか新鮮
GM
本編最初は
シュナ
せいちょういっかい
精神力 or 知力
ヴィクトール
(別日にするかもという部分は終わったよね
GM
ラグノから始まる気がします。
うん
終わりました
ヴィクトール
やったぜ。
リコ
じゃあ次から本編ね
GM
本編最初はガチ会話ぶんぶん丸(戦争準備のため)
になるとおもうので
結構回数長くなるだろうけど
まま……えやろ……
ヘーレム
よいぞおよいぞお
リコ
ままえやろ
GM
それと
ヴィクトール
りょうかい
シュナ
シュナの魔動機師レベルがあがった シュナの精神力があがった シュナの状態異常がなおった
GM
本編用の武具を
ウィスタリア
了解です
GM
それぞれに用意するので
ヘーレム
しゅなたそ~~~
ヴィクトール
ちょっとGWってやつが終わっちゃうので調整はまた…ほな…
GM
ラグノ砦で発現しますきっと。
ヘーレム
まだ
GM
ラグノかイルスファールで……
ヘーレム
まだおわって・・・・
エスメラルダ
GWはもう終わったんだ
GM
GWはもう終わったんだ
エスメラルダ
1日しかないんだぜGWは
GM
明日からは仕事なんだ
シュナ
ヘーレム
寝るまでGWは続くが??
ヴィクトール
アレの姿もかんがえておきます
シュナ
とっくに終わってるのだが…
GM
うむ
リコ
アレの名前考えなきゃな
GM
魔動騎士は
ヘーレム
あっ(察し
GM
多分本編2話くらいから
本格起動するので
それまでくらいに。
ヴィクトール
りょうかい
ヘーレム
ほほー
GM
ちょっとGMの準備がどれだけ追いつくかわからないので
ヘーレム
なんか合わせたいなあなんかのシリーズで
GM
早くとも次の週末以降予定です>本編
シュナ
はい
ウィスタリア
了解です
GM
というわけで
リコ
了解
GM
前日譚お疲れ様でした!
ヴィクトール
まあまだ時間はあるし相談してもいいわねというわけで
おつかれさまでした
GM
本編もよろしくお願いします!
エスメラルダ
了解です
リコ
お疲れさまでした。次もよろしくお願いします
ヘーレム
うぃっす!宜しくお願いします!
エスメラルダ
お疲れ様でした、GMありがとうございました。本編楽しみにしてます!
リコ
ということで、撤収
ヘーレム
お疲れ様です、GMありがとうございましたー!!
リコ
名前どうすっかな~
!SYSTEM
リコが退室しました
!SYSTEM
エスメラルダが退室しました
ウィスタリア
GMありがとうございました。みなさんお疲れ様でした
!SYSTEM
ヘーレムが退室しました
ウィスタリア
撤退します。本編もよろしくお願いします
!SYSTEM
ウィスタリアが退室しました
ヴィクトール
うぃすたりあも難しい役お疲れさまでした
シュナ
ありがとうございました
!SYSTEM
ヴィクトールが退室しました
!SYSTEM
シュナが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
14.0%28.0%0.0%312.0%14.0%416.0%28.0%28.0%728.0%28.0%14.0%25回7.80
ウィスタリア
0.0%0.0%25.7%514.3%720.0%411.4%411.4%38.6%514.3%38.6%25.7%35回7.69
エスメラルダ
0.0%13.7%311.1%311.1%414.8%725.9%414.8%13.7%0.0%311.1%13.7%27回7.00
シュナ
13.3%310.0%310.0%516.7%26.7%620.0%26.7%26.7%413.3%26.7%0.0%30回6.60
ヘーレム
0.0%16.2%318.8%212.5%637.5%212.5%0.0%212.5%0.0%0.0%0.0%16回5.81
リコ
15.3%15.3%315.8%0.0%210.5%421.1%0.0%210.5%421.1%0.0%210.5%19回7.32
ヴィクトール
0.0%13.1%618.8%13.1%721.9%412.5%618.8%618.8%0.0%13.1%0.0%32回6.72

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