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魔剣と名剣と馬の骨

20210506_1

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ojsnが入室しました
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まっが入室しました
ojsn
マッ
まっ
マ゛ッ
誰が良いだろう
ojsn
誰でもよいしむしろこっちが誰がよいって感じじゃよ
まっ
さようか。こっちも誰でも良い感じじゃ(そしてお見合い)
ojsn
お勧めアシュかユアンって所じゃな
まっ
じゃあアシュで
ojsn
はあく
1D16 → 5[5] +6 = 11
11時
まっ
ユアンはこの前、初めて見たばかりだしね。リュードしか面識ない
ojsn
じゃあ適当にうちます
#
星の標、11時――
依頼争奪戦はとうの昔に終わり、残ったのは争奪戦に敗北したもの、我関せずを貫いた物etc……
お昼はもう少し先と言う具合の店内は人はそこそこ、テーブルの空きもそこそこと言った具合
そこにふらりと現れたのは、常連のフードを被ったリカントであった――
ojsn
そんな感じで
アシュ
「くぁ……」用心棒のバイトが明け方に終わったので、アパートで寝ていたのだが思ったより全然早く起きてしまった。もはや依頼はないだろうなと思いつつも向かった先が星の標と言う具合である。
まっ
くそ。まっに反応するw
ojsn
マッ
キリー
同じくふらりと現れる、一人の青年。優雅に午前に訓練が終わった帰りである
バイトはもうしていないようだ(貯蓄もあるので)
アシュ
「あー……コーヒーとなんか適当に」適当なテーブルにどかっと座ると近くを通った店員に実に適当な注文をして背伸びをしたのであった
キリー
適当に食事を注文すると、アシュに目とつけて寄ってきた
「よう、アシュ。なんか久しぶりだな。折角だから、この席いいか?」
アシュ
「お、紅蓮旋風……もとい紅蓮咆哮じゃん。お好きにどうぞ」
キリー
「おい。それなら俺はこれからお前のことを熾火と呼ぶぞ」 どっしと座る
アシュ
「いやいや、褒めてっから。俺の仇名と一緒にすんなって」コーヒーと謎のおいしい豆菓子を受け取ると、シロップとミルクをどぼどぼどぼ
キリー
「うわ……すごい入れ方するな」 呆れた目でコーヒーを見つつ 「ところで意味よくわかってないんだが、熾火って悪口なのか?」
ちょっと早い昼食として合鴨のサンドイッチをぱくつく
アシュ
「そうか、こんなもんじゃね」このリカント、テーブルマナーは0点であった。「意味知らねえのかよ……燻ぶった燃えカスみたいな意味だよ」悪い意味の方
キリー
「ええぇ……? 熾火って、火や煙を出さずに燃えてる状態だろ? それがわざわざ、そんな意味で二つ名になるのかよ」
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が入室しました
アシュ
「知らん、勝手についてモンだから俺に言われても困る」珈琲ずずずずずずずず
ojsn
お、おまえは
キリー
「なんだ。それなら案外、いい意味なんじゃないのか。野外料理には便利だし」
ぽろ~ん(リュートの音)
「おやおや、それは自己評価が低い事だ。そんな迂遠な嫌味を二つ名として人呼ばれているのならば、余程君は外聞が悪いのではあるまいかね?」
キリー
「うげ」
アシュ
「俺は煮炊きの道具か……ってかお前こんな所でダラダラしてていいのか、仮に」リュートの音でうえぇって顔になった
「おいキリー、お前のおっかけだろなんとかしろ」
キリー
「ふざけんな、お前だろ」
アシュ
「いやいや、魔剣級のお前に決まってるだろ」
ディオミディア
「ははは、どうしたね。さてはコーヒーのブラックは苦手だな?見栄をはらずにミルクと砂糖をケチらず入れ給えよ」などといけしゃあしゃあな久しぶりの詩人である
キリー
「こいつに魔剣級とか関係ないだろ。もっとややこしい事情持ちで気軽に触れられなさそうな奴を探してるぞ、絶対」
アシュ
「残念ながらこれ以上ないって程に入れてるし俺は今日は深夜番明けなので頭が甘いモノを欲してるんですぅ」ずぞぞぞぞぞ
キリー
シルヴェストロに目をつけていたことを思い出しながら
アシュ
「一理ある」キリーの言い分に手を打った
ディオミディア
「おいおい、それだけ高い冒険者ランクをとっときながら君も自己評価低い系かい?流行りかな」
キリー
「馬鹿言え、俺のランクは実力と実績の賜物だよ。……なぜか同等なのにろくにランク取ってない連中もいるのはさておき」
アシュ
「そりゃ宝剣から上は色々あるし」豆菓子ぽりぽり
キリー
「まー、機会がなけりゃそうそう上がらんってのはわかるけどさ」
アシュ
「別に英雄とかそういうのになりたい訳じゃねえしな」
キリー
「英雄はさておいても、やったことは認められたいと思わないか?」
アシュ
「名誉よりガメルがいいよ俺は。家賃も安くねえし」
「……そういやお前、シンダリアに行ってたんだっけ。あっちはどうよ色々」
キリー
「そこはそれ。ランクが上がればでかい仕事もくるし、でかい仕事なら報酬もドン、さ。危険度も増し増しだけど」
まっ
シンダリアで何を見たって言ったっけなぁ (忘れた)
アシュ
「命あっての物種じゃね?」
やっと復活した
ojsn
おかえりん
そして長文が海に消えた
ojsn
悲しい
キリー
「そうだなぁ。やっぱり色々とこっちとは違う感じだったぜ。ちょいと変な厄介事に巻き込まれて、あんま観光しないで帰ってきちまったんだけどさ」 詳細は考えていない
まっ
悲しみに包まれる
ディオミディア
「そもそも命を対価に差し出す事を厭うならば、冒険者稼業になど手を出すまいよ」
キリー
「こればっかりはそこの詩人に賛成だ。無駄に危険に飛び込む趣味はねーけど、相応に歯ごたえがなけりゃ、この仕事やってる甲斐がないってもんだ」
アシュ
「お前にごもっともなことを言われる日がくるとは……」とか言ってたらキリーも乗ってきた
ディオミディア
「心外だね、私はこれでも道理を説かぬ事など滅多に無いよ?」ははは
キリー
「お前の説く道理にはいちいち毒が混じってんだよ」
ディオミディア
「まあ、中には…と言うか相当数に、理想や栄達を夢見て冒険者となる者も少なくはないがね」
アシュ
「そりゃそうだ、得物一つで稼げる商売なんてそうそう無いしな」まあ、夢破れる連中も相応に多いけど
ディオミディア
「残念ながらその初志を貫けるものがほぼ居ない辺りに、世の無常と言うものが透けて見える訳だ」悲しいねえと
キリー
「なんだかんだ言って、せめて死なない程度に納めておきたいもんだ」
アシュ
「よっぽどの死にたがりじゃなきゃ、そこは大体同意されるだろうなぁ」
キリー
「たまーに、生きるか死ぬかのスリルが最高なんだ、とか言い出すあぶねーやつもいるしなぁ」
ディオミディア
「その類は一見派手派手しいんだが、題材にするには一辺倒でイマイチ面白みに欠けるのだよなあ」
アシュ
「いるなあ、シルの奴も最初そんな感じあったなぁ。いやありゃどっちでもいいやって感じだったっけ」
「へぇ、詩人サマのお好みの題材ってのはこう言う奴?」キリーを指さし
キリー
「詩の題材にするには、わかりやすすぎかね」 肩をすくめる
「だったらもっとしつこく絡んできてるだろうよ」
ディオミディア
「一聴するには通りがいいが、繰り返す程受けが良くも無いと言う所だね」
アシュ
「掴みのネタとしてはいい具合ってトコな」へーって言いながらコーヒーをぐるぐるさせてる
ディオミディア
「素地自体は悪くは無いのだがねえ、残念ながら直情過ぎて面白みに欠けるのが惜しい所だ」軽く肩すくめつつ
>好みの題材
キリー
「そいつぁどーも。ありがたいこって」 お前の面白みなんざいらんわ、という顔
ディオミディア
「いやいや、もう少し面白みのある人生を心がけた方が実りは多いよきっと?」
アシュ
「お前が面白みって言うと、ロクでもないモノしか思い浮かばないんだよなあ」
キリー
「自分でやれ」> 面白みのある人生
ディオミディア
「小説家であるならば自叙伝の一つも書いてみても良いのだがね。自分を歌い喧伝する吟遊詩人など寒いにも程が有るよ」
アシュ
「……確かに」>寒い
キリー
「鳥肌が立ちそうだ……」
ディオミディア
「そして私は言わずもがな、面白おかしく満悦の内に人生を過ごしているとも!見ての通りね!」
アシュ
「だろうな、人生楽しそうって顔に書いてる」
キリー
「で、最近はどんな可哀想なやつに目をつけたんだ」 知り合いだったら同情してやろう
ディオミディア
「おいおい、まるで人の不幸に漬け込む魔神の如き言われようじゃあないか」
キリー
「え?」
アシュ
「え?」
ディオミディア
「これでも手をーーではなく、口を出した相手は概ね良い方向に転がしてる自覚は有るよ??」
アシュ
「今転がすって言ったぞ」ひそひそ
キリー
「そうでなかったら、とっくに締め出されてんだろ。この店から」
転がしてるとか言ってた……
「あとお前がどうこうしてるんじゃなくて、相手が自力で何とかしてみせただけなんじゃないのか?」 疑惑の目
アシュ
「その自力でなんとかするように手のひらで転がすのがこのディオミデイアって奴のおっかねー所だな」
ディオミディア
「さて、結果良い方向に転がったとして。それに関わる何がその要因になったかを知る術はないからね」
神ならぬ私には預かり知らぬところだよ、などと嘯き
キリー
「地獄に突き落としてるわけじゃないことだけは、認めてやるさ」
ディオミディア
「まあ私は大団円(ハッピーエンド)主義だからね、その結末を得るための助力は惜しみはしないと言う事さ」
アシュ
「そりゃあ結構なことで……お代わり、ブラックで」
キリー
「そこに至るまでの艱難辛苦がセットでなけりゃ、褒めてやったっていいところだ。あ、こっちもくれ」
ディオミディア
「大団円に妥協をしない、と言って欲しい所だね」
アシュ
「言い方っておっかねぇなぁ」やってきたコーヒーを今度はブラックで飲み始めた
キリー
「甘くしなきゃ飲めないってわけじゃないんだな」 同じくブラックで飲んでいる
ディオミディア
「因みに私は砂糖とミルクにコーヒーを足していただこう」
アシュ
「深夜番明けは甘いものが染みるってだけだよ」ずぞぞぞぞ
ディオミディア
MAX味
アシュ
まっくすかうふぃ
キリー
「ああ、それであんま食ってないのか。夜勤はくるからなぁ」
アシュ
「そーゆーこと」
ディオミディア
「と言うか、君たちレベルで日雇いしてるって凄まじくわびしいのでは?」
キリー
「最近は夜を徹してのバイトはやってないからな。いやー、バイトしなくてもしばらく食っていけるだけの稼ぎがあるってのはいいな!」
「てか、そうだよ。お前もそれなりに稼いでるんじゃないのか? 駆け出しの頃じゃあるまいに、いつまでもそんなバイトしなくったって」
アシュ
「いつまでも あると思うな  仕事と金」字余り
「一人暮らし思ったより金かかる」
ディオミディア
「腕の安売りはあまり褒められたものではないしね、格下の同業から恨みを買うよ?」
アシュ
「あー……そりゃ大丈夫だろ、それなりの所だし。根回しもしてる」花街の上の方である
キリー
「むしろ義理でもありそうな感じだな」
アシュ
「まあ、金があるからってなにも無い時にだらけて過ごすってのは性じゃねぇよ」
キリー
「そこは自主練だよ、自主練。バイトにあんま時間取られてると、逆に体が訛りかねないからな。気をつけろよ」
ディオミディア
「それであくせく日雇い仕事、と言うのもやはりわびしい話であることに変わりはない気もするが」
「君たちは身体が資本だからねえ」
アシュ
「わーってる、それなりにしますよ」
「自主練かぁ……自主練なぁ……キリーどうせ暇だろ今日」
キリー
「警備も実戦も、体力を消耗する一方でついたりはしねえからなぁ」
ディオミディア
「しかしそんなにも日々の糧に困る程なのかね?」
キリー
「おう。最近は仕事も入ってないぞ」
アシュ
「んじゃこの後付き合えよ、鈍ってる訳じゃねぇっての見せてやる」
「まあ……猫がな
キリー
「おう、いいぜ。実戦の勘も必要だし、いっちょ試合形式でやってみようか」
ディオミディア
「では僭越ながら私が審判を」
キリー
「ついてくるのかよ」
「実はお前も暇か」
アシュ
「暇じゃなきゃここにいねえと思うぞ」
ディオミディア
「と言うよりはこっちに戻ったばかりでね。羽根を伸ばして休暇と洒落込もうと言う所だったのさ」
アシュ
「うーっし、んじゃ音に聞こえた紅蓮咆哮でも見せてもらうかねー」ぐびーっと珈琲を飲み干して
キリー
「ふーん。まあ、邪魔さえしなければ何だっていいさ」
「いや……あの異名の元になったやつ、一対一じゃ意味ねえぞ」 あと近所迷惑
アシュ
「同意、ガルバー! 庭借りるぞ」
「いいからいいから」
ディオミディア
「では一つ、景気のいいBGMでも提供しようじゃないか。ああいやお代は結構だよ、サービスだとも」
まっ
ゾロゾロと庭へ行って終了かな
ojsn
いえす
キリー
「変な曲かけたら手が滑るからな!」
アシュ
「お、いいなそれ俺も滑らそ」
ディオミディア
「おっと手が滑ってついつい恋の呪歌など爪弾きそうに」
アシュ
「物騒な曲やめろ、行くぞー」
まっ
ではこれで終わりで
ojsn
あいー、お付き合いありがとうございました
ディオミディア
わいのわいの
おつおつ
まっ
おつおつ
ではこれにて撤退
ojsn
はーい、ありがとうねー
!SYSTEM
が退室しました
まっ
朝から夕方まで持続した平熱も途切れてしまったし、とっとと寝ます
撤収ー
!SYSTEM
まっが退室しました
#
魔剣と名剣の手合わせと聞いて黙っている冒険者がいる訳もなく、やがて星の標の裏庭が野次馬でいっぱいになったとかならなかったとかどうとか
背景
BGM