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芽吹くは創世の果て 幕間

20210505_1

!SYSTEM
リュエルが入室しました
!SYSTEM
マタルが入室しました
リュエル
uoooo
!SYSTEM
アンフィスが入室しました
アンフィス
こんばんは
リュエル
急にありがとう~2人とも
アンフィス
便乗させていただきありがとうございます(お辞儀
リュエル
ちょい色々用意するから11時までまってけろ;;
マタル
イイヨ~
びんびん
リュエル
よし
これでいいやろ
じゃあ描写とかはしよう。マタ坊&なんか、ふふっやばいやつ(私)スタートで
アンフィスはなんかいい感じに合流する形にしますか…
アンフィス
OKです
マタル
りょ~
アンフィス
差し入れの飲み物でも持っていきましょう
リュエル
ではー
 
アンフィス
よろしくお願いします

Place└〈影の大樹〉:臨時キャンプ

 
君たちはノーヴァと共に、魔域の山中までやってきた。ノーヴァについてはまだ分からないことが多い。しかし、ノーヴァをもてあそんだと思わしき魔神と、彼女を天秤にかけ、かの大樹の攻略をすることを方針としてうちたてる。
だが、この大樹の番人らしき影の竜との戦いで消耗した君たちは、まだ消耗品に余裕があるリュエルやベスティアに物資を共有してもらいつつ。ノーヴァが村からもってきた資材なども共有しつつ、攻略前に休んでいるところである。
さて──、そんな中。今回の任務に選ばれた大剣使いであり、真面目でありながらどこか親しみやすい雰囲気を持つナイトメアの青年。マタルに後ろから声をかけるものがいた。
そう、今回の面々の癒し手をはかり、マタルとも何回か交流がある神官──らしい少女のリュエルであった。
 
 
リュエル
「──あ、マタ坊じゃん。何もしてないをしている感じ?」と、また独特なあいさつで話しかけてくる。
リュエル
という感じで始めましょう
!SYSTEM
BGMを変更 by リュエル
パスカル100%
マタル
僅かに灰がかった白髪が揺れ、リュエルに顔が向いた。
と、ベスティアに警戒のために連れ去られた? はずの彼女であったが……交代時間になったのだろうか?
リュエル
顔が向いたら、よっと、リアクションします
マタル
「そうだな。何もせず、身体を休めている。リュエル達のお陰でな」
同じ様に手元で軽く手を振り返した。
リュエル
「おおー、いいじゃん。リフレッシュ休暇。私、今、クビになったとこ」
マタル
「クビ……? ああ。交代時間を迎えた、ということでいいだろうか」
リュエル
「あー」と、言葉が足りなかったことに関し少し考え「うん。多分それもあるけど、ベス男に使えないって言われて帰ってきた感じ。なんか、魔力補給しておけとか言われた」
「多分そんな感じ」と、まとめた。
マタル
「そうか。それなら、お前もしっかり休むことだな」 うん、と実直に頷いた。
リュエル
「おっけー。あ、そだ。マタ坊についでに話しあったんだ」
「割と重要な奴」
「座るね」と、隣に座った
マタル
「重要なことか。全員に……でなく、俺に?」 心当たりがなく、目を瞬かせる。
リュエル
「うん。多分もってないから」
「アレ」
マタル
同じくして座っている自分と、目線が同程度になった。
「アレ」
リュエル
「そう、アレ」
「えっと──露店で売ってる凄いやつ」
マタル
「アレ……」 俺は……何か忘れているのか? 真剣な表情で、考えを巡らせ始めた。
リュエル
「こう、森羅のパワーがばばっと集まる感じのアレ」
マタル
「……魔力補給と、言」
「……」 違ったな……と、内心思いつつ、口を噤んだ。
リュエル
助けてアンフィス!!
マタル
????
リュエル
全部このリュエルが悪いんです;;
リュエル
「あー」
「そだわ」
マタル
「魔法の行使に必要な……発動体、ということか? まさか、なくしてしまったのか」
アンフィス
そんな二人の許にまた一人と近づいてくる。
リュエル
「ううん、聖印あるから、余裕」
「考えることもやめてないし、キルヒア様も力くれてる」
アンフィス
「二人とも、お疲れ様」微笑んでいるのは1人の少女である。手には三人分のカップと、何やら飲み物が入った器がある
リュエル
「こう、私使えないけど、蟹とか蜥蜴とかがぶわわって出てくる。アクセ」
マタル
「そうか。神聖魔法に関しては問題なしか」 では彼女の言っている、森羅パワー集まるアレとはなんなのだろう。
リュエル
「あ、アンだ」と、アンフィスみて
アンフィス
声をかけつつ、リュエルの言葉に耳を傾け
リュエル
「あ、これこれ」
マタル
「……アンフィスか」
アンフィス
「シンボルの事かしら?」
リュエル
と、アンフィスの持っていた〈受益者のシンボル〉に指向けて
「あー、思い出したわ。そう〈受益者のシンボル〉だわ」
マタル
先程リュエルにされたように、手で軽く挨拶するのであった。
「〈受益者のシンボル〉」
「……とは、なんだ?」
アンフィス
微笑みを返す >マタル
マタル
「リュエルは、それを無くしたのか?」
リュエル
「これすごいよ。森羅魔法の精霊体の強力な力を借りる奴。蜥蜴の力を借りたら、敵の攻撃誤魔化せたり、蟹の力借りたらすごい早く攻撃できる」
アンフィス
「魔法を受ける対象が、どのようなかたちで森羅魔法を受けるか形作られるもの…アイテムで例えるなら…そうね、聖印が、近いのかしら?」
リュエル
「私はあるよ」と、受益者のシンボルを見せた柔らかい羽のような形。木で彫られている。「でも、私より、マタ坊の方が多分いるし、マタ坊だけないなって」
「そうそう」
マタル
「つまりは……より強力な森羅魔法を扱うために……?」
「いや、待つんだリュエル。俺は森羅魔法を扱うことは出来ないぞ」
リュエル
「そう。その効果を受けるの受け皿的なそんな感じ」と、まともな説明し始めた
アンフィス
「自分が行使するというより、自然の力を受け取るためのものね」
マタル
「……。だから、受ける対象と……受け皿と言ったわけか」
リュエル
「うん」
マタル
「仕組みが違うのだな」
アンフィス
「自然との結びつきが形作られたシンボルを通して、森羅導師は精霊体の力を他者に分け与えることができる」
手慣れた様子で器からよい香りがする茶を淹れ、2人に渡す。
リュエル
「精霊の力がたくさん集めないといけないんだってさ。どんな風に魔法と、自然が結びついているか示すんだって」
「おー、グッドスメル」
「いいね、バッチグー」
と、アンフィスに答え
マタル
リュエルスキー!?
リュエル
死語も余裕~
マタル
「そうするには、そのシンボルが必要不可欠なわけか……そうか」
「それなら確かに重要だな。持っていなければ、その恩恵を受けられない」
アンフィス
「ええ、通常の精霊体ならばシンボルがなくても力を貸すことができるけれども」
「より強力な精霊体の力を借りるためには必要となるわ」
リュエル
「そそ、だから、さ。作らなきゃなって、思ってたんだ」
マタル
「なるほど、よくわかった。ありがとう、二人共」 俺の知識が多少アップデートされた。
リュエル
やったあ
マタル
「他の仲間……ウィルトス達は持っているのか?」
「と……こちらもありがとう。落ち着く香りだ」 アンフィスに、生真面目な表情そのままを向けた。
リュエル
「うん、ベス男がいってたわ。というか、ベス男。アンも含めて、るんるんとも、もにもにとも、ウィルとも組んだことあるみたいだし」
「よゆー」
と、かにポーズした
「あ」
「オディールと、アルモニカと、ウィルトスね」
マタル
表情の変化に乏しいこの顔だが、僅かに口角が上がっているだろう。
アンフィス
「気に入ってもらえてよかったわ」もともとはハーブや薬草類に詳しい彼女の幼馴染から教えてもらったものである
リュエル
「ふふっ」と、マタルの表情を見てこちらも笑って
マタル
「ああ、そうだ。既に持っているのなら、そうだな。後は俺向けに作るのは、重要だろうな」
アンフィス
ありがとう
魔法の行使に必要で
シンボルだとわかった
>マタル
マタル
「この先、どのような相手が出てくるかわからない。万全を期さなければな」
リュエル
「そそ、で、これ1時間あれば作れるし──作っちゃおかなって」
「実は私、作るの名手」
アンフィス
「ベスティア君はそのシンボルが必要となる魔法…シンボリックロアを行使することができるから、今のうちに作っておいた方がいいと思うわ」
リュエル
「地元じゃ負けなし」
マタル
「とても器用ということか。頼もしいな、リュエル」
アンフィス
「手先が器用なのね」
リュエル
「任せてよ。これでも手の器用さは割とある」斥候だし、手は器用である
マタル
「〈受益者のシンボル〉とやらは、それ一つがあれば、他の者が行使する……強力な森羅魔法の受け皿にもなり得るのか?」
アンフィス
「…マタルさんのはどんな形になるのかしら」
その言葉には頷いた >マタル
リュエル
「うん。ただ、シンボル。人によって形が違うから」
マタル
「そうなのか。それなら余計に、作ってもらえれば今後も助かるな」 二度、頷いた。>アンフィス
リュエル
「誰が作っても同じ形になるけど、人によって形が違う感じ。ただ、作ってもらえば一生安泰」
「生涯保険」
「なんか、ベス男。結構使えるよね。本人『俺は専門ではない。最低限だ』とか、言ってたけど」
マタル
「生涯保険……」 眉間に緩く皺が出来る。真剣に言ってはいるものの、あまり把握は出来ていない。
リュエル
「蟹と蜥蜴と、植物は見た」
リュエル
アド街で見た感覚
アンフィス
「簡単に言うと…一度作っておくと安心、ということね」>マタル
リュエル
「うん」
マタル
あどまち
マタル
「なるほど」 なるほど。頷いた。
アンフィス
通訳をしている気分なのは気のせいだと思いたい
リュエル
ふふ
マタル
俺なりの解釈だけで間に合わない部分はしょうがないのだ
リュエル
大体
マタル
ありがとうアンフィス――
リュエル
リュエルが悪い
ありがとうアンフィス──
アンフィス
「今の彼なら、魔法でいう…第五階梯くらいまでは使えるわね」
リュエル
「詳しいじゃん」
「んじゃ──マタ坊。作りますか」
マタル
「やり手だな。そこまでいっているなら、最低限のハードルは高めに設けているな、彼は」
「ああ。頼む」
邪魔をしないように、じっとリュエルを見つめる。
リュエル
「……」と、マタルと向き合いそして、鞄をごそごそしはじめるが
「……──」
「あ」
マタル
真面目で真剣な眼差し……
リュエル
と、マタルと、アンフィスを見て──、まずいという顔を──。することもなく。余裕の笑みでふふって笑って
「ごめん、宿り木ないわ」
アンフィス
「?」
マタル
「宿り木……」
アンフィス
「あら…ベスティア君なら、予備を持っているかもしれないわ」
マタル
「融通してもらおうか」 すっくと立った。
リュエル
「そう、作るのにいる感じ。虚無から生えてくるわけじゃない感じ」
「お、こうどうはや──」
と、君たちが立とうとした瞬間だ
ベスティア
「──なんだ、3人集まって。これからの計画の話か?」と、交代時間になったのだろう。偶然、白髪の青年が通りかかる。
と、リュエル、アンフィス、マタルをそれぞれ見て
アンフィス
「ベスティア君、今ちょうど貴方を探しに行こうとしていたところよ」
リュエル
「そう、人生計画。泥船で大航海的な?」
マタル
「おお」 おお。 「これが渡りに船だな」
アンフィス
「実は…」と先ほどのやりとりを簡単に説明する
リュエル
「でしょ?」>たまたま船があった
マタル
「渡りに泥舟を使ってはならないと思うぞ、リュエル」
リュエル
「だめかー」
マタル
「ああ。耐久に難ありだ」
アンフィス
「というわけで、未加工の宿り木の予備、持っていたらマタルさんにシンボルを作りたいのだけれども…」
用意周到な彼の事である、いくつか予備の宿り木は持っているだろう、とは思うが…。
ベスティア
といいつつ、アンフィスとマタルに事の経緯を聞く。リュエルの言葉にはジト目をしていたが
「ああ、そういえば、マタル。今回の依頼で、正式にお前と前線に立ったことはなかったな」
「俺も確認を怠っていたが──そうか、まだシンボルを持っていなかったか」
マタル
「そうだな。ベスティアには、他方面への相手でフォローしてもらうばかりだな」
「ああ。森羅魔法の使い手……森羅導師、か。そういった者と組んだことはなくてな」
ベスティア
「どうにもな。まあ、お前たちの戦力は十分だからな。相性もいいらしい」
「くくっ、こいつの馬鹿もサポートできる環境にある」と、アンフィスを見て
リュエル
「んー、ベス男のが賢いかもしれない」
ベスティア
「お前ではない」
「──というより、キルヒアの神官の発言ではなかろう」
アンフィス
「ベスティア君…!」もう…と少しむくれつつ
リュエル
「ふふ、わかることはわかるけど、わからんことはわからん」
ベスティア
「なるほどな。で、こいつがシンボル作成の提案をしてきたということか」
マタル
「アンフィスは馬鹿ではないと思うが」 何を言っているんだ? という目でベスティアを見た。
ベスティア
と、リュエルを見て
マタル
「そうだ。俺が持っていないということを知って、な」
アンフィス
今回はそこまで軽率な行動をとってはい…い…い…ないはずである
ベスティア
「……中々に、その視線はくるな」と、マタルの純粋な瞳には何も言えなかったようで
「確かに、今余裕がある時に作っておくことは理にかなっている。ちょうど予備は──」
リュエル
「ある? 1ダースくらい?」
アンフィス
ありがとう、マタルさん、とマタルには少し礼を述べつつ
ベスティア
「お前は俺を何だと思っている──」と「ああ、4本あるな。十分だろう」と、取り出した。
リュエル
こいつまじでもってる……
アンフィス
4本…だいたい1PTが5名と考えると、残り全員が持っていなくても用意できるようにしている数である
マタル
「失敗の可能性もあるのだろうか」 1ダースと言ったリュエルに。
アンフィス
もってるとおもったよ
リュエル
「んー、聞いたことないけど。あれじゃん、ベス男って、用意周到の権化って感じするじゃん」
「周到男」
アンフィス
このアンフィスという女は熱狂の酒3本かったけど2回くらい飲み忘れたけどな…
マタル
「ありがとう、ベスティア。頼りにさせてもらおう」
ベスティア
「……アンフィス。こいつどうにかならんのか」
「ああ。戦力が増えることは好ましい──だが、実際に作るとなると、1時間はみないといけん」
マタル
大したことはしていない、とばかりに首を横に振ったのだった。>アンフィス
アンフィス
その言葉には難しいわね、と笑みで応えるしかなかった
ベスティア
「──……お前、作れるんだな?」
と、リュエルを見て
リュエル
「地元じゃまけなし」
ベスティア
「……」救いを求めるような目でマタルとアンフィスを見た
アンフィス
ベスティアとリュエルは相性は悪くはないとは思うが、簡潔に率直に言葉を述べる彼から見て、意思の疎通が難しく感じるのだろう
「さっき手先が器用だと言っていたから、作れると思うわ?」
マタル
「リュエルは、言い方こそ独特だが、そこに悪意は無い。キルヒアが信じた者を、お前は疑うのか?」
ベスティア
「──ほう」
と、マタルの言葉に一理あると納得した。「なるほど、その理論は悪くない」と、少し微笑んで
「分かったリュエル。お前に任せる。まあ実際、斥候の腕に関してはオディールや、ウィルトスに引けを取らんレベルなのは知っている。作ることは造作もなかろう」と、リュエルに渡して
リュエル
「やったぜ。わからんくなったら、キルヒア神にきこ」
インスピしました;;
マタル
「確かに現状、意思疎通をスムーズに行えているかといえば、しっかりと頷くことは出来ないが……それを念頭に置けば、ひとまずはいいんじゃないかと」
ベスティア
「くくっ……確かにな」
マタル
「俺は思っているよ」 屈託なく、ベスティアには言った。
リュエル
「やっぱ、分かりにくいか」横にいるアンフィスにいいつつ
ベスティア
「ああ、了解した。だが、現実的な問題として、シンボルは対面で1時間程度かかる。その間、リュエルも、マタルも殆ど動けない状況になる。おそらくこの一帯は安全だろうが、100%襲撃がないといえんからな」
アンフィス
「少しね。表現するときに散逸な言葉選びになってしまうのはあると思うわ」>リュエル
ベスティア
「アンフィス。2人の護衛を頼めるか。交代で警戒だったが──マタル。お前の時間の分は代わりに俺が担当しておく」
リュエル
「あー、散逸」
ベスティア
「その間に作成を行ってもらうといい」
アンフィス
「大丈夫よ。ありがとう、ベスティア君」
マタル
「集中を1時間要する……か。すまない、ベスティア。この礼はどこかで」
ベスティア
「構わん。それにこれも森羅導師の仕事だ」
アンフィス
「…でもちゃんと貴方も合間に休むのも必要よ」よければ、後からの貴方の番、半分引き受けるわ
マタル
「アンフィスもな。必要とはいえ、時間を使わせてしまうな」
ベスティア
「使える魔法については、そこのアンフィスが把握している。聞いておくといい」
「そいつを相手にしているよりはマシだがな」と、いって、再び警備に戻ろう。
そいつはリュエルだ
リュエル
「あれ、何かいわれた?」
マタル
「了解した」 うんと頷いた。
「気にしなくていい」 >リュエル
アンフィス
「いいのよ。気にしないで。必要な事であるのも確かにあるけれども…貴方達とお話しできるのも、嬉しいのよ」
リュエル
マタルどんな形にしようかな。砂の城!?
アンフィス
マタルの言葉には微笑んで
リュエル
「りょ」
マタル
シンボルもてなくない!!??!?!?
リュエル
あれ、非装備でも効果発揮するから──
じゃあそこはぼやかしておこう(形
マタル
砂でもバッチグー!?
リュエル
あげあげよ
マタル
ぼやぼや。
リュエル
「んじゃ──作りますか」
と、再び対面して
アンフィス
交代に時にハーブティーをもっていこう、と思いつつ
マタル
「そういえば……この依頼の間、あまりゆっくり話す機会というのはなかったな」 確かにと、アンフィスに頷く。
リュエル
「アン、周囲の音は聞けてるけど、警戒よろしく」といいつつ、シンボル作成に入った。そうなると割と静かだ
マタル
「ああ。頼むぞ」
アンフィス
「状況が状況だもの…まだ、やるべきことも残っているわ」
リュエルの言葉には頷いて
リュエル
「なんかさ、慣れてるよね。マタ坊は。戦い」
マタル
「それなりにはな」
「流される前に居た国を守る立場にあった」
!SYSTEM
BGMを変更 by リュエル
遺サレタ場所/遮光 乙 100%
リュエル
「納得~」
マタル
「冒険者としての生き方は、ここに来てからが初めてだ」
リュエル
「なるほどね。それで、ちょうどたまたま最初の方の依頼で私に会ってしまった感じだ」
「アンははじめてだけど──やっぱ慣れてる感じするよね」
マタル
「そういうことになる」 頷いて、アンフィスへと視線が移る。
リュエル
と、アンフィスを見て。平気でアンと呼んでいる
アンフィス
「私は冒険者として活動している期間が長いから、そう見えるのだと思うわ」
リュエル
「超ベテランじゃん」
「あー、ベテランかー」と、いいつつ複雑な所にきたらしい。少しシンボルの形取りに集中し始めた。
アンフィス
「そうでもないわ?他のみんなと同じくらいの経験よ」
アルモニカ、オディール、ウィルトスの様子を思い出しつつ
マタル
なるほどな、と緩く頷いた。
リュエル
「よいしょ……んー。なんだろ。マタ坊。形、作りやすいわ」
アンフィス
言葉も穏やかで、相手が聞きやすいような速さで話している。
リュエル
とかいいつつ作ってる。
「あるべき場所は見えてる感」
マタル
「……」 じっとアンフィスを見て、
「……やはり、馬鹿には見えないのだがな」 ベスティアはアンフィスをどこを見てそんなことを言ったのだろう。俺は改めて不思議に思った。
アンフィスの。
リュエル
「うん、同意。なんでだろうね」
マタルに頷き
アンフィス
一目みた見た目だけでは、あのように盾を持ち、剣を振るうような苛烈さは見えないだろう。手もマタルのモノとは違い、細く小さい…が、その手は歴とした剣士のソレである。
マタル
「作りやすい……そうか。複雑でなくて、良かったな」 うん。
アンフィス
「ベスティア君とは幼馴染なの。お互いにいいところも…色々、恥ずかしいところも知っているのよ」
リュエル
「うん、チョベリグ超感覚って感じ」
と、マタルにいいつつ
「幼馴染かー」
「いいね」
マタル
「ああ、そういうことか。幼馴染となれば、俺達以上に見えるもの、見えないものがあるだろうからな」 納得したように。
リュエル
「じゃあ言っといてよ。ベス男に。眉間に皺で、ベス男から、皺男になるよって」
アンフィス
「小さいころのベスティア君の話もして…もいいけれども、後で叱られてしまいそうだからまた今度かしら、ね?」
「それこそ眉間に皺を寄せられてしまうわね?」ふふ、と笑みがこぼれた
リュエル
「めっちゃ気になるじゃん」
マタル
「一見華奢……だが、やはり長年冒険者をやっていることはある。無駄のない肉付きの剣士の手だ……。やはり、見える部分だけではわからないことだな、俺には」
「本人が嫌がるようなことなら、話さなくてもいいだろうな」 うん。
リュエル
「──おおー。ジェントルマタル」
アンフィス
「でも…あまり、変わっていない、わね。昔から、あんな感じだったわ」
リュエル
「しかし、長年冒険者か──」と、作りつつ何かを逡巡するような顔を見せた。
マタル
「紳士とは無縁と思っていたが……そのように言われるとはな」 俺は成長したのか?
リュエル
「へー、無骨マンじゃん」>アンフィス
「割と紳士」
「紳士マタルで売り出していこう」
アンフィス
「準備を怠らなくて、仲間のフォローも考えて…皮肉屋で素っ気ないところはあるけれども」
リュエル
と、言っている間にも形作られていく。「お、佳境まできた」
アンフィス
「子どもたちは彼を慕っていたわ」
リュエル
「あれ、ベス男、子持ちなんだ」
マタル
「筋が通った、仲間思いなのだな」
アンフィス
「近所の子ども達、ね」
マタルの言葉には頷いた
マタル
「冒険者的には、どうかと思うが……紳士より戦士ではないか?」 売り出すならと。
リュエル
「魔法戦士マタルでいこう」
「あ。なるほどね」
「そっか、子持ちじゃなかったか──残念」
マタル
「子供達はきっと、その部分をしっかりと見ているわけか。良い模範だ」
アンフィス
「…確かに、見える部分だけでは、わからないこともあるとは思うけれども」
「そんな時は、時間が許すならば、こんな風にお話をしたり、言葉に耳を傾けたりすると」
「相手の事を、もっと知ることができると思うわ」
リュエル
「ふふ、なんかお姉さんみたい。アン」
「清楚モードの近所のお姉さんに似てるわ」ふふっと、笑って
マタル
「……」 だが俺はふと思った。魔法戦士というのは、二つ名のようにはならないのではと。
アンフィス
「…ご、ごめんなさい、年下の子どもたちを見ることも多かったから…つい」振り返れば、同じ立場の冒険者相手に対しては出すぎた言葉だ
リュエル
「どしたん、マタル。話きこか」複雑そうなマタルに
「ちなみに、もう少しでできそう」
「きてますきてます」
マタル
「いや。大切なことだ、アンフィス」
リュエル
「ん?」と、アンフィスの指摘には特にきにしてないもよう
「よゆー。気にしてくれてるってことだし」
アンフィス
「…ありがとう、2人とも」
マタル
「背中を守り合い、言葉を交わし、心を識ることは決して無駄なことではない」
リュエル
「──いいこというじゃん。マタ坊」
マタル
「大丈夫だ。俺は、まだそこまで困ってはいないからな。ガルバがまだ俺に仕事を紹介してくれる」 力強く頷いたのだ。<話きこかのリュエル
リュエル
「なるほどね」
「完全に理解したよ」と、マタルに答えた
アンフィス
「そうね…」一瞬よぎるのは、黒髪のヴァルキリーの姿。彼女の無二の親友である少女とは比べるまでもないが、いつか、彼女ともこうして穏やかに話ができる時もあるのだろうか
リュエル
「……どうなるんだろね。この魔域」と、ふと漏らして「あのむかつく影はぶっとばすとして」これにははっきりむすっとした顔をして「──何とかしたいけどさ」
と、大樹を見た
アンフィス
「…わからないわ、少なくとも…ノーヴァさんと樹竜をこのままとらわれたままにはしておけないわ」
リュエル
「うん」
マタル
「いいことだとは、思えないしな」
アンフィス
「…彼女の願いのすべてを応えることはできないかもしれない、でも」
リュエル
「あの杖気になるしね。──後は、帰ったらガストの勉強しないとなーって感じ」
アンフィス
「彼女が真実と向き合いたいのならば…彼女を手伝いたいとは思うわ」それがこの魔域を破壊する自分にできることでもある。
マタル
「樹竜の形見か、暁竜のあの魔剣のようなものか……」
「そうだな。まずは、見届けよう」
リュエル
「うん。同意だわ──よし」
「できました」
アンフィス
どんな形だろう(どきどき
リュエル
と、マタルのシンボルが完成し「これで、生涯森羅保険の完成」と、やはり手先は器用なのだろう。凄く丁寧に作られている。
マタル
「樹竜の支えがなくて不安に思っているかもしれないが……と」
「ありがとう、リュエル。綺麗に作られている」 そのシンボルを手に取った。
アンフィス
「…マタルさんらしい形ね」
リュエル
「地元一ですから」
「ジモティーってよんでいいよ」
アンフィス
ふふ、と笑みがこぼれた。
マタル
どんなry
リュエル
次回をお楽しみに!
マタル
はい!
マタル
「俺らしい……か」
リュエル
「あ、思いついた。ノヴァぽよとにいっておこ」
マタル
手の中で表裏と見る。精巧な作りをよく確認して頷き、懐に入れよう。
リュエル
「マタルも俺らしく行くから、ノヴァぽよも、私らしくいけっていってくるわ」
マタル
「リュエルはリュエルで……ノヴァぽよ」
独特な呼び名をつい復唱した。
アンフィス
「そうね、きっと、その言葉は彼女を勇気づけるものになると思うわ」
リュエル
「そう。ノヴァぽよ。ほっぺ御餅みたいだから、ノヴァぽよ」
マタル
「ああ。きっと、届くだろう」
「……なるほどな」 ノーヴァの顔をぼんやりと思い出しながら、それを想像して僅かに笑みを見せた。
リュエル
「よーし、じゃあ、ベス男と交代してくるわ。これで準備完了だし」
「お疲れ様。また後で、ね」と、アンフィスとマタルにウィンクして去っていく。斥候なのもあり、かなり身軽で足は速い。
マタル
「そうだな。俺も十分休憩した。何かの手伝いをするとしよう」
アンフィス
「ええ、またあとで」
マタル
「またな、リュエル」
アンフィス
「素敵なシンボルができたわね」>マタル
マタル
「ああ、良い出来だ。大事にせねば」 >アンフィス
アンフィス
こんなところでしょうか
リュエル
感じでしょうか
マタ坊かっけえじゃねえか…
5ジモティーあげるわ
アンフィス
「また、森羅魔法でも…他にも、わからないことがあったら、教えるわ」
マタル
ジモティー=リュエルという定義がある今
5リュエル!?
リュエル
そうだよ
20210505_1
先においておこう
アンフィス
自分もベスティア達に何か差し入れを用意して持っていこう、と思いつつ
マタル
「それはありがたい。まだまだ知らないことは、多いだろうから……その時は世話になろう」 頼もしいと頷いた。
アンフィス
頷きには穏やかな微笑みで返した。
アンフィス
こんな感じですね
マタル
ですね!
やったぜ。
リュエル
うむ
お疲れ様ーやれてよかった!
マタル
よかったよかった
アンフィス
よかったよかった
リュエル
リュエルまた坊の組み合わせはすきだけど
ベスとも相性悪くないな
★3でまっているぞ
マタル
がんばってイクゾー
アンフィスとも話せられてよかった
アンフィス
イクゾ0
リュエル
うむ
アンフィス
はい。私もお話できてよかったです
リュエル
では、退室したら爆破しておくぜ
マタル
きてくれてありがとう!!
アンフィス
はーい
マタル
はーい
アンフィス
おつかれさまでした、みんなありがとうー
!SYSTEM
アンフィスが退室しました
マタル
ではおつかれさまでした、あしたもよろしくありがとう!
!SYSTEM
マタルが退室しました
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BGMを削除 by リュエル

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