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- ゲームルームの設定が変更されました
- ゲームルーム名: レプリカルド・ミニアスケープ
ゲームシステム: ソードワールド2.x
チャットタブ: メイン サブ
ステータス : HP MP 防護 HB
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- GMが入室しました
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- エリスが入室しました
- エリス
- こんばんは
- GM
- 来たな今日のヒーロー
- エリス
- 私が死ぬか貴方が死ぬか勝負です
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- アシュが入室しました
- アシュ
- おじゃまします
- アシュ
- “熾火”アシュ
種族:リカント 性別:♂ 年齢:17
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:ファイター10/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用20+2[3]/敏捷26+2[4]/筋力26[4]/生命26[4]/知力13[2]/精神16[2]
HP:73/73 MP:18/18 防護:13
- エリス
- こんばんは、お久しぶりですね、お元気にされておりましたか?
- エリス
- エリス・ヴァルト
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:- 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー10/セージ9/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用23+2[4]/敏捷29+1[5]/筋力24[4]/生命16[2]/知力24+1[4]/精神15[2]
HP:48/48 MP:17/17 防護:6
- アシュ
- あいあむげんき
- エリス
- それはよかったです。
- GM
- ゆーあー元気
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- フィオリが入室しました
- エリス
- こんばんは、はじめまして。
- フィオリ
- フィオリ
種族:ナイトメア(エルフ) 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:- 穢れ:1
技能:フェンサー9/ソーサラー8/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用25[4]/敏捷27+1[4]/筋力27[4]/生命19+2[3]/知力23+1[4]/精神19[3]
HP:50/50 MP:45/45 防護:4
- フィオリ
- アシュひさしぶりだなあ ぶわっ
- アシュ
- そうだぞ
- !SYSTEM
- トゥエルヴが入室しました
- エリス
- こんばんは、はじめまして。いつもうしゃぎと兄のようななにかがお世話になっています >12君
- トゥエルヴ
- トゥエルヴ
種族:人間 性別:男 年齢:18
ランク:小剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:ファイター9/スカウト6/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用24+1[4]/敏捷22+2[4]/筋力24+2[4]/生命23[3]/知力14[2]/精神11[1]
HP:65/65 MP:11/11 防護:11
- フィオリ
- 12~~~~
- GM
- そうか! きみはGMがバランスをなにも考えていない6人卓に来るのは初めてだったね!
- さあ、みんなで応援しよう!
- トゥエルヴ
- 今日はうさぎもお兄ちゃんもいない…
- GM
- がーんばれッ! がーんばれッ!
- !SYSTEM
- エレナが入室しました
- トゥエルヴ
- がーんばれッ! がーんばれッ!
- エレナ
- うおお…
- 成長1回振りますね
- アシュ
- がーんばれッ! がーんばれッ!
- エレナ
- 精神力 or 知力
- エリス
- お兄ちゃんサブ技能なしの無能だからしょうがないのです
- フィオリ
- がーんばれv がーんばれv
- エレナ
- 知力
- GM
- 人数が少なかったら
- ソフィアパイセンだったけど
- トゥエルヴ
- 伊藤ライフ
- GM
- 普通に多かったのとバランス的な意味で
- ソフィアパイセンの出番は消えた
- さようなら
- エリス
- ぱ、ぱいせんー!
- エレナ
- “六花”エレナ
種族:人間 性別:女性 年齢:16
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:ファイター9/ソーサラー5/エンハンサー5/アルケミスト2/マギテック1/レンジャー1
能力値:器用21+1[3]/敏捷23+2[4]/筋力20[3]/生命16+1[2]/知力27[4]/精神16[2]
HP:61/61 MP:36/36 防護:2
- フィオリ
- なんてことだ
- トゥエルヴ
- 命を狙われるところだった
- エレナ
- あれれおかしいな
- 24000あったGMPが22000になってるぞ
- アシュ
- トマスに吸わせる程経験値(でばん)に余裕がなくてな…
- エレナ
- 2000になってるぞ
- エリス
- はじめまして。いつもうちの聖女(失笑)がおせわになっています >エレナ
- エレナ
- なにかあったにちがいない
- GM
- なにかあったにちがいない
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- エレナ
- いえ……私はその……しばらく大きな任務はしていなかったので
- アシュ
- チェック:✔
- エリス
- チェック:✔
- エレナ
- ちょい書式かえつつやります(GM
- チェック:✔
- トゥエルヴ
- チェック:✔
- フィオリ
- お金がないのでメイドスーツはまた今度だわね
- チェック:✔
- エレナ
- この最高だな
- GM
- フィオちゃんのメイド服!?
- エレナ
- ソーサラーの上位互換がいる
- GM
- あ
- エリス
- ふぃおちゃんのめいどふく
- GM
- あおちよ
- いない!!!!!
- じゅでぃったあああああ
- アシュ
- わたし、きになります!
- フィオリ
- 相当品にしますけどね!!!
- エレナ
- ジュジュディ!
- !SYSTEM
- ジュディッタが入室しました
- アシュ
- じゅじゅじゅ
- GM
- ラウンジで
- ヤギの鳴き声あげてるから
- もう来る
- ジュディッタ
- 2秒の遅れすみませんでした
- GM
- !?
- アシュ
- じゅでぃった!
- GM
- きたわね
- アシュ
- きょねんぶり!
- エリス
- 親愛なるお友達が一晩でフリルレースましましのメイド服を描くのですか?
- トゥエルヴ
- めいどふく!?
- YOYOYO!
- ジュディッタ
- ジュディッタ・ダヴィア
種族:レプラカーン 性別:女 年齢:29
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:グラップラー9/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト3
能力値:器用27+1[4]/敏捷30+1[5]/筋力24[4]/生命22[3]/知力14[2]/精神14[2]
HP:51/51 MP:14/14 防護:9
- GM
- じゃあジュディッタがステータス作ったら
- 始めましょ。
- エリス
- よろしくお願いいたします
- GM
- よろしくお願いします。
- ジュディッタ
- 去年ぶり!!!
- アシュ
- 逸れ者が去年でびびる
- ジュディッタ
- よろしくおねがいします
- トゥエルヴ
- ころしてくれ>ふりるましましめいど
- アシュ
- よろしくお願いします
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- エレナ
- よろしくおねがいします
- トゥエルヴ
- 宜しくお願いします!
- フィオリ
- 宜しくお願いします
レプリカルド・ミニアスケープ 死後の旋律
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Replicard Miniascape : "the Everlasting Melody" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄- とある偉大な芸術家は、生前こう言ったそうだ。
- 「芸術作品の価値を最も高めるものは、死だ――」と。
- GM
- 王都イルスファール〈星の標〉。
- 春先の気温が安定しない日々が続く中、星の標は変わらず活気に満ちている。
- 君たち程の実力者になってくれば、舞い込んで来る仕事も限られてくるが、この日は珍しくそうではなかった。
- 朝店を訪れるなり、ガルバに手招きを受け、すぐに奥の部屋に案内され――今に至る。
- エレナ
- HP:62/62 [+1/+1]
- GM
- どうやら緊急の依頼があるようだが……ひとまず、今は君たちは説明者を待つため、部屋で待機している状況だ。
- GM
- というところからきゃっきゃうふふ挨拶でもかわしているといい。
- エリス
- 「お久しぶりです、はじめましての方ははじめまして、エリスです」
- 名前だけ聞いても誰も聞いたことがないであろうただの冒険者です、それがランクなし
- アシュ
- 「アシュだ」自己紹介お終い!椅子にどんっと座って腕を組んでる
- エレナ
- 黒髪の長い髪の少女。とても大人しそうに見える彼女は、お淑やかに座席に座っていた。おそらく、登録した時よりも髪は伸びただろう。今ではかかるくらいまで伸びている。
- トゥエルヴ
- 「どうもね」 知らない人は知らない小剣ランクの冒険者の少年が、短く挨拶を返す。
- エレナ
- 「──エレナと申します。ご迷惑にならないように努めます」と、控えめに挨拶した。最近は実家に帰っていたり、戻ってきたと思えば、とある正体不明の魔神の被害を受けたりと散々だったが──
- フィオリ
- 「フィオリエナ・ウル・シールです。フィオリとでも呼んでください」 背筋もぴしりと椅子に腰かけているのは、黒いケープの小柄な少女だ。少し眠たげにも見える金色の眼差しは、人に向けられる時、少々きつい印象を与えることもままあり、本人はひそかに気にしていた。
- エレナ
- こうして、〈星の標〉から指名で受けるのは久しぶりだ。
- フィオリ
- 背中にかかる長さの青みがかった銀髪を二つ結びにした
- エリス
- トゥエルヴの目隠しは最初少しだけ視線が向いた物の、考えてみれば仮面やらフード被ったままやら兜被ったままやらなど、そういった事情持ちは珍しくもない話である。
- ジュディッタ
- 仮面をつけた細長い耳のレプラカーンは、耳の毛を片手で梳くように掻きながら、壁を背に周囲を見渡す。目元が隠れているため表情はわかりにくいが、なんとなく戸惑っている雰囲気はあるかもしれない。
- 「……少し多いか?」 いつもより、だけれど。
- フィオリ
- 背中にかかる長さの青みがかった銀髪を二つ結びにして、制服を思わせる服を襟元まできっちり着込んでいる。隙なしといった感じだ。
- エリス
- 「早めに対処しないといけないようなナニガシであるかとは」>ジュディッタ
- エレナ
- 「大きな──任務なのかもしれません」
- ガルバ
- 「――まあ、それなりに緊急性のある事態でな」 扉の外でジュディッタの言葉を聞いていたのか、ガルバがそう言いながら部屋へと戻ってくる。 「またせたな」
- ジュディッタ
- 「アシュ、エリス、お久しぶり」 うんと頷いて。
- アシュ
- 「おう」
- エリス
- 「そう待っていませんから大丈夫ですよ」>ガルバ ジュディッタにはお久しぶりです、とあらためて告げて。
- フィオリ
- 「……そうですね、そうなのかもしれません」 熾火に六花――と、有力な冒険者の顔と名前くらいはチェックしている。
- ジュディッタ
- 「僕はジュディッタだ。よろしく頼むよ」 ガルバが来たので手短に自己紹介した。
- トゥエルヴ
- 聞き覚えのある声が二つ。後からやってきたガルバの声に、顔を扉側へ向ける。
- エレナ
- 「緊急性……ですか?」
- GM
- 彼の後ろからは、二人――淡い金色の髪の儚げで神秘的な女性と、彼女とは対照的な垢抜けた魔術師風の格好の流麗な金髪の少女が続く。
- 一人は〈星の標〉に属する賢神の神官ティーヴァ。君たちの中で、彼女のことを見知っている者もいる。
- ジュディッタ
- ガルバには手元で軽く手を振ってみせる。依頼人だろうか。後ろから来た二人を見やる。
- フィオリ
- フィオリは面識……なかったよな
- ジュディッタ
- あーティーヴァさんあったかな……
- エリス
- 私もなかったはず
- GM
- 少女の方は、ミアという。フィオリエナとトゥエルヴに関しては、先日の依頼ぶりの再開となる。
- GM
- 人間なんて
- アシュ
- ありありのありあり
- GM
- 記憶はすぐに薄れる
- ジュディッタ
- 星は空高くで出てきたっけ…
- フィオリ
- 「こんにちは、店主さん。……そちらの方が、今回の?」 椅子から立ち上がって、女性へとぺこりと頭を下げる。 「フィオリエナ・ウル・シールです」 そして、頭を上げたところで、ミアと目があった。
- ジュディッタ
- ん~~多分会ってない!
- GM
- いなかった気がする……
- フィオリ
- 「………」 あってしまった。うっ、という顔はかろうじてしないで済んだ。ポーカーフェイスを保つ。
- GM
- なんか微かに
- アイテムを売ってくれる便利NPCてぃーゔぁ様はいないんだ……!
- エリス
- 2人の女性については改めて紹介があるであろうから、ぺこりと頭だけ下げておいた
- GM
- みたいなことを
- 言った記憶が
- ある
- ジュディッタ
- かいてあったw
- GM
- <星は空高く
- ジュディッタ
- 記憶いい
- アシュ
- 「よう」知ってる顔には手を挙げて挨拶を。知らない顔にはぺこりと頭を下げる
- ミア
- 目があえば、少女は嬉しそうにほほえみを返し。
- トゥエルヴ
- ひえ…
- ジュディッタ
- 軽く会釈する。
- ガルバ
- 「片方は――まあ、依頼人というか、説明人兼うちの冒険者で」
- フィオリ
- 「久しぶりですね」 と、こちらも微笑んだ。>ミア
- ミア
- 「――私も、依頼人というわけではありません。発見者、とでも言いましょうか」
- エレナ
- 「ええと──貴女は……もしかして神官の彼女がいっていた……」と、実は少なからずとある魔剣の神官と面識があったりする。「あ、はじめまして……」と、ミアにはおどおどと返事をした。
- トゥエルヴ
- 声を聴いて、ようやく相手のうちの一人が分かった 「……あれ、ミア?」
- エリス
- 「発見者」魔域か遺跡がらみだろうか?
- フィオリ
- 「発見……」 遺跡か、はたまた魔域か――このあいだのように。
- エレナ
- 「エレナ・ルーキスといいます……。お願いします」
- ティーヴァ
- 「賢神キルヒア様の使徒ティーヴァと申します。どうぞお見知り置きを」 楚々とした仕草で、ティーヴァと名乗る神官は君たちに名乗る。
- エレナ
- 「発見者……─」考え込むように
- エリス
- 「エリスです、よろしくお願いします」名乗られたので名乗り返し
- ガルバ
- 「まあ、ふたりとも座ってくれ」
- エリス
- >ミア ティーヴァ
- フィオリ
- 「です」>トゥエルヴ
- ジュディッタ
- 「なるほど。僕はジュディッタだ」 依頼人向けに。
- アシュ
- 「アシュだ」
- ミア
- ガルバに頷きつつ、 「私はミア・シンフィルド。スフェン伯国出身の魔術師です」
- フィオリ
- 「ティーヴァさん…… ですね」 彫像のように美しい人だ、という感想を持つ。
- エレナ
- 「使徒……」とはいえ、軽く話にでたくらいなので、彼女の正体などもしるわけがない。「お力になれるように尽くします」と、ティーヴァに再度あいさつしつつ
- トゥエルヴ
- 先日フィオリに聞いた話をぼんやりと思い出すが、特に表情に変化のないままテーブルに寄って行った。
- ジュディッタ
- トゥエルヴはこれ目隠ししてる?
- トゥエルヴ
- してまあす
- フィオリ
- ミアとティーヴァ、ふたりが腰をおちつけたのなら、自分も再び椅子に座る。
- ジュディッタ
- ほい
- トゥエルヴ
- 真っ暗真っ暗
- GM
- トゥエルヴは目隠しが趣味だからしてるよ
- トゥエルヴ
- ?
- ガルバ
- 「さて」
- ジュディッタ
- ???
- トゥエルヴ
- プレイ中です
- ガルバ
- 「今回お前たちに頼みたいのは、既に察している者も居るようだが、奈落の魔域の破壊だ」
- エリス
- ティーヴァについては綺麗な人だなあ、という感想を抱きつつ
- ジュディッタ
- 「……」 遅れたような反応のような気がして、トゥエルヴの背中を見やる。何も見えているわけではないのか、と。
- エレナ
- 「魔域の破壊──」
- フィオリ
- 「―――……」 やっぱり、という顔を今度は隠さない。
- エリス
- 「さっき発見者とおっしゃっておりましたものね」
- フィオリ
- 「どちらかだろうとは思いました」
- アシュ
- 「だろうな」これだけ頭数集めるってことはそう言うことだな
- ガルバ
- 「それも場所が場所で、脅威度も14と来た」
- フィオリ
- 「……14。厄介ですね。それでこの顔ぶれ、ですか」
- ジュディッタ
- 「スフェンより、イルスファールの方が近かったのかな? その魔域は」
- ガルバ
- 「お前たち以上の実力者ですぐに動ける者たちが生憎捕まりそうになくてな。少し多めに集まってもらった、という次第だ」
- ミア
- 「ああ――いえ」
- エリス
- 「あー…だからこの人数」確か先日どこぞの英雄が脅威度15を攻略したとは聞いているが、それに近い脅威度ということならば人数についても頷ける
- エレナ
- 「脅威度14ですか……──以前、私が担当した魔域と同じ」とはいえ、あの依頼は親友たちが駆けつけてくれなかったら、おさえていたとはいえ、勝ちはなかっただろう。
- ちょっと表情は曇った
- アシュ
- 「そりゃあ……やべぇ奴だな」
- ミア
- 「私は今、故郷を出て見聞を広めるための旅に出ているのです」
- ジュディッタ
- それでこの人数かと、納得して頷いた。
- エリス
- 「少なくとも楽観視できるような魔域ではないですね」 >エレナ
- ティーヴァ
- 「魔域が発見された場所は、此処――王都イルスファール内です」
- ジュディッタ
- 「……なんだって?」
- エレナ
- 「──エナや、シンさんは捕まらなかったんですね……」と、少し残念で。かつ納得の言葉を吐きつつ
- トゥエルヴ
- 「えっ、王都の中?」
- エレナ
- 「この王都でですか─?」
- ジュディッタ
- 仮面の中で、片眉が上がる。
- エリス
- 「…わぉ」
- 思わず驚きの声が漏れた。
- フィオリ
- 「王都内……。街の中ですか――また?」 最後の一言は、ひとりごちるように、小声でつぶやく
- アシュ
- 「また神殿一個のみこんだとかじゃないんだよなそりゃ」
- エリス
- 「それならもっと騒ぎになってるでしょうね」>アシュ
- ティーヴァ
- 「……幸い、ライフォス神殿の一件程の事態にはまだ発展していません」
- アシュ
- 「だろうな」
- フィオリ
- 自分が想像していたものとは違うが、別角度から『また』という言葉が飛んできて、思わず熾火――アシュという青年に目をむける。
- エレナ
- 「……ああ、発見者というのはそういうこと……」
- アシュ
- どちらにもなくそう言った
- エレナ
- と、ミアをちらとみて
- ジュディッタ
- 「王都内に出来るのも初めてじゃないのか……」 後ろ頭を緩く掻いた。
- トゥエルヴ
- 「………」 ライフォス神殿、と聞けばぴくりと小さく反応を示すが、やはりじっとしたままで大人しく話を聞く姿勢は崩さない。
- フィオリ
- 「由々しき事態だ、ということはよく分かりました」
- エリス
- 「迅速に対処しないといけないのはよくわかりました」
- ミア
- エレナの視線にうなずく。 「奈落の魔域が発見されたのは、とある音楽家の邸宅です」
- エレナ
- 「音楽家──」
- エリス
- 「前に小説家絡みの魔域は見ましたが今度は音楽家ですか」
- フィオリ
- 「有名なひと……ですか?」
- エリス
- 仮にかの音楽家の記憶等を読み取っているならばなかなかに独創的な魔域になってそうである。
- ジュディッタ
- 梳いていた手を止め、ミアを見る。
- ミア
- 「音楽家といっても、名の知られた方ではなかったそうです」 フィオリエナには首を横に振り。 「世に出た作品は片手で数えられる程度、日の目を見たものはなく、鳴かず飛ばずの状態が続いていたとのことで」
- 「齢30を前に、不運にも不治の病に罹ってしまった、と聞いています」
- エリス
- 「ああ…なら今はそこは無人だった、のですかね」
- ミア
- 「いえ、無人だったのかどうかは、まだなんとも」
- エレナ
- 「なぜ、ミアさんは──その音楽家の家へ? えっと失礼ですが、高い御身分であると存じ上げますが……」と、ミアの服装や所作などを見つつ「たまたま通りかかっただけ──ではないように思えますが」
- ジュディッタ
- 「あるいは伏せたままだったのかもな」
- エレナ
- といいつつも「もしそうだったら、申し訳ありません」
- と、頭を下げた。
- 高い身分のことについては、そんな場所に要はないだろうの意味がある。
- ミア
- 「その邸宅を訪れたのは、とある噂を聞いたからです」
- エレナ
- 「噂──」
- フィオリ
- 「不治の病、ですか。……芸術家や音楽家は、死後に再評価されることも多いと言いますけど……」
- エリス
- 「療養していると思ったのですが、家にいらっしゃってしまったんですかね…」だとしたら不運としか言いようがない
- フィオリ
- 早逝の芸術家。――エピソードとしては、いかにも、という感じだ。だが、本人からすればたまったものではないだろう。
- ガルバ
- 「彼女が魔域を発見する2,3日前から、イルスファール内で行方不明者が発生し始めていてな」
- エリス
- 「噂?」言ってみればほとんど無名の音楽家であると今言っていたはずだが。
- アシュ
- 「そりゃまた……」
- ジュディッタ
- 「穏やかじゃないね」
- ガルバ
- 「国の方も行方不明者たちの足取りを追っていたんだが、」
- フィオリ
- 「行方不明―― 具体的には?」
- エレナ
- 「王都内──で、そのような事件があるならば、他の名のある方々も動いてそう。というより気づいていそうですが……」
- はい」
- 「
- と、ガルバの話を聞きつつ
- ガルバ
- 「個人的に調査を進めていた彼女が、国よりも早く、その邸宅に行き着いたそうだ」
- エレナ
- 「……個人的な調査。国よりも早くですか。優秀な方なんですね……」眉下げて
- エリス
- 「ん?」元々は他国の人がこっちの事件を調査…?冒険者でもないのに?と首を傾げ
- ティーヴァ
- 「王都での行方不明者は、深夜の内にいつの間にか居なくなっていたようです」 朝気づくと、こつ然と家から姿を消していた、という形。
- ジュディッタ
- 「行方不明の噂だけを聞いて……?」
- ティーヴァ
- 特に老若男女別はなく、無作為って感じに見えるようです。一見。
- トゥエルヴ
- 「へぇ……その割には、随分と静かだったね」 王都内で行方不明者など、初耳だった
- ジュディッタ
- 他に気になる噂というものはあったのだろうか。とばかりにミアを見て。
- ミア
- 「……ふふ、個人的に少し、気になる噂ではありましたから」
- フィオリ
- 「―――」 ミアを見やる。確かに彼女ならそういうこともあるだろう――そう思わせてしまうものが、ミアにはある。
- ミア
- 「街中で突然発生した行方不明者――先日のルシェンカの一件を思い出してしまうのは、仕方ないでしょう?」 これはフィオリとトゥエルヴに向けて。
- エリス
- 「気になるなど、関心を傾けるのは術師としての素養とも聞きますね」
- フィオリ
- 「どうしてそこまで絞り込めたか、というのは聞きたい所だけど、ミア、教えてくれますか?」
- エリス
- なるほど、似たような事件もあったのか…とは思いつつ。
- トゥエルヴ
- 「…ミアは、そういう不思議な事件を引き寄せる運でもあるのかな」 悪意なく、ただの感想として口にする
- エリス
- 「それはまた」不運というべきなのか、あるいは術師としては幸運というべきなのか
- ジュディッタ
- 「こじつけは良くないな」 なんとも言えないけれど。
- フィオリ
- 「そうですね―― 先日の一件というのは、ルシェンカで魔術史を教えていた、魔術師の家でのことでした。その時も、その魔術師の邸宅を中心として、魔域が発生していたんです」
- ミア
- 「ふふ……魔術師の勘、ではいけませんか?」 >フィオリ
- アシュ
- 「奴さんの新しい手口かなんかかね」
- エレナ
- 「魔術師の勘ですか──」お兄様か、エナなら同じ感想を持ったのだろうか。
- エリス
- 「ひとまず状況はだいたいわかりました。優先としては魔域の破壊、で、可能なら…というか行方不明者がもし中で呑まれていて可能なら救助、といったところですかね」>ガルバ
- ティーヴァ
- 「王都を離れていたとはいえ、魔域の気配に私より早くお気付きになったそのご慧眼には感服する他ありません」
- 思う所は、勿論ないではない。
- ジュディッタ
- 含み笑いをする発見者、ミアを仮面の奥から見極めるような視線を投げる……が、まあ、そういう奴も居るには居るかと、小さく息を吐いて微妙に視線をずらす。
- ガルバ
- 「ああ。依頼としてはそういうことになる」 >エリス
- エレナ
- 「はい。状況は分かりました」
- エリス
- 行方不明というのは無論、音楽家本人も含めてである。
- ミア
- 視線を向けられても動じるような様子はなく、にこやかな笑みを返すばかりだ。
- フィオリ
- ちょっとため息、「……魔術師として、第六感の存在を軽視するつもりはないですけど」>ミア 「先に、堅実な証拠集めと、論理だった推理のほうを重視したいですね」
- エレナ
- 「……いずれにしても、王都に魔域が発生していること自体が由々しき事態です。後々の調査や原因などの追及はともかく。まずは現状の打破……そして、可能な限りの情報収集ですね」
- エリス
- 「経験という意味ではその音楽家の人の記憶や家の中にある書物などが再現されてる可能性がありますから」
- トゥエルヴ
- 「ん。何が原因にしろ、放ってはおけないよね」
- アシュ
- 「わーった、やるだけやる」
- フィオリ
- 鼻筋にかかった一筋の銀髪を払った。
- ミア
- 「では、――そうですね。折角フィオリエナさんがそう求めてくださっているんです。理由を、もう少しお話ししましょう」
- エリス
- 「たとえ…まあ、あまり名が知られていなかったとしても、御本人や作品については多少知りたいですね」 >エレナ
- 情報収集という言葉に
- フィオリ
- 「はい。引き受ける事に関しては、異論はないです」
- ジュディッタ
- 「音楽家の住処に行き着くまで、何か決定打はあったのかな?」 気持ちを切り替えるようにそう言って。
- トゥエルヴ
- 「教えてくれるんだ」 意外。また笑ってごまかすものかと思っていた。
- ジュディッタ
- ミアの話を聞く態勢ではある。
- ミア
- 「その音楽家自体は、取るに足らない才能の持ち主だったようですが、ご両親は共に、ディニスでは名の知られた芸術家であったそうです」
- エレナ
- 「……」と、面々を見て「あの一つ質問が……私、皆さんの戦い方については良く存じ上げないのですが……。回復の術に長けた方はいらっしゃるんですか?」と、ティーヴァや、ミア意外についてだ
- フィオリ
- 「――ガルバさんも、わたしたちだからこそ即応できると言ってくれていますし。期待には、こたえたいです」
- エレナ
- 「ディニス──あの、有名な事件があった」
- 「そうですね……興味はあります」>エリス
- 以外
- ジュディッタ
- エレナには首を横に振った。<回復の術
- ミア
- 「大成後、ご両親は名の知られたディニスを離れ、イルスファールに居を構え、子を持ち――子が成人して間もなく、世を去りました」
- フィオリ
- 「………」 気分を落ち着けるように、先ほどキャロラインが出してくれたお茶菓子――大きなクッキーをかじった。ぽりぽり。
- トゥエルヴ
- お煎餅じゃなくてよかった
- エレナ
- 当然、見る限りではそうは思えない。私も六花とはいわれてはいるが……。六の術に全て長けているわけではない。いや、むしろ中途半端が近いだろう。
- フィオリ
- 甘いもので頭を回転させつつ、ミアの言葉の一字一句をとらえるように、真剣な眼差しで聞き入る。
- ミア
- 「ご両親は大層な資産家でありましたから、芸術に纏わる様々なマジックアイテムを蒐集し、邸宅の物置に保管していたそうです」
- エレナ
- 真語の術も、まだ6階梯にも満たない。世間の常識からすればそれは、高い評価とはなるが──。今自分に任されるレベルの任務では。所産小技程度にしかならない。
- 「……マジックアイテムですか」
- トゥエルヴ
- エレナの問いには 「殴る事なら……」 と答えた。治癒術は使えませんの意思表示。
- エリス
- 「あー…そういえば知り合いの吟遊詩人さんが喋るリュード持ってましたね」あの類だろうか
- エレナ
- こくりとトゥエルヴには頷いて
- エリス
- @リュートだわ
- ジュディッタ
- リュードくんはしゃべるよ(わかってます
- エリス
- @濁点着いたら違う名前になってしまう、すまん
- アシュ
- 「見ての通り?」魔法なんて使えませんと肩を竦めた>エレナ
- エリス
- 「右に同じく」アシュに続いて >エレナ
- トゥエルヴ
- 吟遊詩人の持ち物だったか…
- エレナ
- 「──私は……使えるのは真語魔法だけです。恥ずかしながら5階梯までですが……」と、フィオリに自然とめがいって
- ミア
- 「私の父も、古今東西様々な時、場所で生まれたマジックアイテムの蒐集が趣味で――そのご両親とは、少なからず交友があったそうです」
- エレナ
- 周りの言葉を聞きつつ
- フィオリ
- 「……私は、真語魔法と剣を少し」 と、エレナに答えてから
- エレナ
- 当然、ミアの話も頭にいれている
- ジュディッタ
- 「なるほど、その繋がりでか」
- ミア
- 「ご子息のことは、父もあまり知らなかったようですけれど」
- エレナ
- 「……となると──」ティーヴァとミアに視線が流れた
- ティーヴァ
- 「……」 ミアの話を遮らないようにしつつ、視線に頷く。 「神官として、私が同行致します」
- GM
- 喋るリュードで
- フィオリ
- 「好事家の人脈というやつですね」 資産家、マジックアイテムの蒐集。――フィオリの経験上でも、よくあること、よくある組み合わせではあるのだが……。
- エレナ
- 「なるほど……」と、ティーヴァの返事に頷き。後はミアの話に集中しよう。
- GM
- 今さら笑った
- エレナ
- 草
- ジュディッタ
- 草
- アシュ
- 「悪いな、また無理かけさせるわ」以前は8人を支えてもらったしなあ
- エリス
- 「よろしくお願いします」ぺこりと改めて頭を下げた >ティーヴァ
- ティーヴァ
- 「構いません。それが私の役目ですから」
- ミア
- 「そんな繋がりがあったから、彼のご両親がどのようなアイテムをお持ちだったかは、ある程度知っていたのです」
- フィオリ
- ティーヴァに軽く頭を下げ、 「……一般論から言って、これまでのケースから考えると、その蒐集品の中に、危険なものが混じっていた可能性は否定できないですね」
- ミア
- 「ええ。私の実家でも、あんな事件があったのですから」
- フィオリ
- 「一般論って言ったのに」
- ちょっとむっとした。
- エレナ
- 「……なるほど」と、自分の剣を見た
- エリス
- 「ミアさんから見て、そういう危険なアイテムはあったのですか?」
- エレナ
- マジックアイテムといえば、私が持っている2本の剣
- フィオリ
- が、すぐにその表情をかき消した。
- ミア
- 「……ふふ、すみません。折角お気遣いいただいたのに」
- エレナ
- その片方も──大概だ。
- ジュディッタ
- 「……マジックアイテムを持っているならあるいはと思って、その家へ行ったということかな?」
- エレナ
- 「危険なアイテムに関しては私も……心当たりがありますから……あったんでしょうね」
- ミア
- 「父の集めていたものは、私はあまり触れていなかったので」 それについてはあまり分からない、と。>エリス
- ジュディッタ
- 仮面の中で、フィオリとミアと視線が行き来した。
- ミア
- 「ふふ、そこからは本当に勘なんです。そんな方がイルスファールに住んでいらしたはずだなと思い出して、調べてみようと思った程度ですから」 >ジュディッタ
- フィオリ
- こっそり嘆息しつつ、ミアと仲間たちのやり取りを聞く。
- ミア
- 「勿論、情報を集めていく内に行方不明者たちが彼の邸宅へと向かっていったという成果を得たから、ではありますが」 その邸宅に調査にいこう、なんて思ったのは。
- エリス
- 「変なのが置いてないといいですねぇ…」魔域に呑まれた危険なマジックアイテムなどどのような影響を及ぼすか考えたくない
- フィオリ
- 「彼の邸宅へ……?」
- トゥエルヴ
- 「へぇ……」
- エリス
- 「…それはまた、どうしてでしょうね」首傾げ
- ジュディッタ
- 「ああ、いきなり行ったわけではないと」
- フィオリ
- 「その行方不明者たちは、まわりの人に、何か言い残したりはしていたんですか?」
- エリス
- 「確か不治の病を、とおっしゃってましたが」ガルバにも目を向けて
- ガルバ
- 「なにか言い残しているといった事はなかったそうだが」
- 「共通点として、全員大小何かしらの悩み事を抱えているような人間ではあったそうだ」
- エリス
- 「全員音楽関係者、とかなんですかね?」
- ガルバ
- 「それがなにかに関わるのかは分からんがな」
- アシュ
- 「悩み事、なぁ」
- エレナ
- 「悩み事。ですか……」
- トゥエルヴ
- 「誰彼構わず消えていったってわけじゃないんだ」 音楽家と行方不明者たちの間に、何か繋がりがあったのだろうかと邪推した。
- ティーヴァ
- 「件の音楽家は、重い病を患って、ここ最近は外にも殆ど出ていなかったそうです」 >エリス
- フィオリ
- 「悩み……」 ガルバから、再びミアに目をうつして、 「彼らが、その家に向かったのが分かったのは、何故?」
- エレナ
- 「……もし音楽に関わるのならば劣等感……なぜ売れないのか、なぜ認めてもらえないのか……。そういった感情が爆発したなんてことは考えられますが……」
- エリス
- 「悩み事?………音楽家という職業だと結びつかないですね」個人で何かやってたか、慕われてたんですかねぇ?
- エレナ
- 「ごめんなさい。推測に過ぎないです」
- ミア
- 「地道な情報収集に、魔力の痕跡の追跡です」 前半は半分冗談っぽく。 >フィオリ
- フィオリ
- 「日常的に、人の悩みを聞いていた、というのなら分かりますけど…… 行方不明者の存在が分かったのは、ここ最近の事なんですよね」
- エリス
- 「お見舞いくらいしか浮かばないですけどね…その話だけだと。悩み事があったというのが多少引っ掛かりは覚えますが。」ティーヴァの言葉についても考え
- ミア
- 「行方不明者たちの住んでいた場所から、その音楽家の邸宅まで、ほんの微かにではありますが、マナの流れに異常が生じていました」
- エリス
- フィオリの言葉にも頷いて
- ガルバ
- 「ああ。2,3日前からだな」 >フィオリ
- エリス
- 「…異常?」
- ティーヴァ
- 「行方不明者の中には、音楽家の知人ではなかった者も含まれるそうです」 だから見舞い、というわけでもない。しかも皆深夜に消えているんだ。
- ジュディッタ
- 「呪歌でも聞いて、引き寄せられたとかならわかるんだが……」
- フィオリ
- 「行方不明者たちが皆、何らかの魔術的効果を受けていた可能性、ですか」
- アシュ
- 「仕込みでもしてたのかもな」誰が、とは言わないが
- エレナ
- 「……」
- フィオリ
- 「――案外、大きく外れてはいないかも?」>ジュディッタ
- ミア
- 「どんなものかと言われると説明が少し難しいのですが――」
- トゥエルヴ
- 「……前回とはまるで真逆だね」 ルシェンカでの事を思い返して
- ミア
- 「ふふ、私も似たようなものではないかと推察しています」 気が合いますね、と笑う。>ジュディッタ
- エリス
- 「ああ…それなら…その可能性が高いですね、魔術なり、呪歌なり」知人でなかったのならば。
- ガルバ
- 「そうなってくると、被害が何処まで拡大するか分かったもんじゃない」
- エリス
- 「………それも含めてまずいですね」
- ジュディッタ
- 一息吐いて、軽く肩を竦める。>フィオリ、ミア
- エリス
- よりさっさと国が対処しておきたいのもわかる
- ガルバ
- 「事がこれ以上大きくならない内に、早急に対処したいってことでうちにお鉢が回ってきたわけだ」
- エリス
- 「うちの店魔域と縁がありますからね」ほら魔神斬りさんとか魔神狩りさんとかもいますし
- エレナ
- 「はい、事情も呑み込めました」
- フィオリ
- 「どこかでその魔術――あるいは呪歌の影響下に入ってしまったとして…… 深く思い悩み、精神的に衰弱している人が、特に感応してしまう。そういった種類のものなのかもしれません」
- ティーヴァ
- エリスの言葉には、思わず困ったような顔になった。
- エレナ
- ティーヴァの表情も少し気にしつつ
- フィオリ
- 「……方向は逆でも、事件としては同質」 関連性があるのでは、とまでは、今の段階では言わないが。>トゥエルヴ
- ミア
- 「――いずれにせよ、これ以上無辜の方々が巻き込まれてしまうのは忍びありません」
- フィオリ
- 「――……」 ティーヴァの表情は少し引っかかったが
- エリス
- 「呪歌でいえばノスタルジィが近いものですかね…」あれは正確にはねぐらに帰るという代物であるが
- ティーヴァの表情には少しひっかかりを覚えつつ。
- ミア
- 「どうか皆さん、その魔域の破壊に手を貸していただけませんか?」
- フィオリ
- 「それに関しては同感ですね。……どこまで広がるか分かりませんし」
- エリス
- 「ここまで聞いてノーはないですね、受けますよ」>ミア
- フィオリ
- 「大丈夫。引き受ける事は、もう決めてます、ミア」
- トゥエルヴ
- 「僕もいいよ。気になるし」
- アシュ
- 「聞いた以上はな、無視する訳にもいかねえだろ」受けると言う意味である
- ミア
- 「ふふ、ありがとうございます」
- ジュディッタ
- 「……ま、僕としても引き受けるつもりでいるさ」 頷く。
- エレナ
- 「はい。魔域の解決だけで終わる話ではないと思いますが、きっかけを作るのも私たちの役目ですから」
- ティーヴァ
- 「ええ。まず破壊しないことには、始まりません」
- 「準備を整えた後、こちらに再集合という形で構いませんか」
- エレナ
- 「……はい。大丈夫です」
- ジュディッタ
- 「ああ。それで構わないよ」
- エリス
- 「こちらも大丈夫です」
- アシュ
- 「わかった」
- トゥエルヴ
- 「ん」 と頷く
- エレナ
- あ、わたし
- ガルバ
- 「案内は彼女たちがやってくれる。気をつけてな」
- エレナ
- ああいや大丈夫だった
- フィオリ
- 「はい」 少し硬い声で、答えて。 「――脅威度の高さからいって、できるだけの準備はしておきます」
- GM
- というわけですぅぱぁ準備タイムが始まります。
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- エレナ
- チェック:✔
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- エリス
- チェック:✔
- トゥエルヴ
- 前回やってしまったからちゃんと購入履歴を見て消耗品が補充されているのを確認しましたえらい!
- チェック:✔
- アシュ
- チェック:✔
- ジュディッタ
- えーとそうだな前回から結局見てないから
- GM
- えらう
- アシュ
- 消耗品を買い足しました。
- 「誰か緑カード使う奴いるか」使わなくなったカードが余っている
- フィオリ
- 指輪を追加で買い増ししておきました
- チェック:✔
- GM
- GMもといれとか
- エレナ
- 「私はストックはありますけど……」
- トゥエルヴ
- 「じゃあ……ん」 とアシュに手をパーにして見せた。
- エリス
- 「緑は使わないですね」
- アシュ
- 「……ほらよ」すげぇ顔をしながらAを11枚渡しました
- ジュディッタ
- とりあえず〈セービングマント〉とマテリアルカード緑A3枚、〈陽光の魔符+2〉を買い足します。シートの更新は合間にやります
- トゥエルヴ
- えっしゅごいある…
- ジュディッタ
- 11まい!?
- GM
- もどったんごお
- アシュ
- おかえりんごお
- フィオリ
- 「私は大丈夫です、アシュさん」 自分とさほど変わらぬ年にも見えたが、きちんと敬語で返して、 「………」 トゥエルヴが手を挙げたのを見て、 「ちゃんとお礼を言うんですよ」
- トゥエルヴ
- じゃあ2200円あげるね…
- フィオリ
- すごいいっぱいありあすね
- ジュディッタ
- 「……買い取るから、僕にも分けてもらえると嬉しいね。3枚ほどでいい」 小さく笑う。
- アシュ
- リビルドでクリレイにしたので使わないですね
- GM
- フィオリママ……
- ジュディッタ
- チェック:✔
- エレナ
- セービングマントかいてぇ~~~
- ジュディッタ
- ちょと私もトイレいきまうす
- GM
- では参ろう。
- アシュ
- 「じゃあソイツと分けろ。あとはしらね」
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- ジュディッタ
- ほんとは風切り布もほしいんだけどちょっとセーブ
- トゥエルヴ
- 「えっ、うん……どうもね」 とアシュへお礼をして
- アシュ
- >ジュディッタ
- ジュディッタ
- 「わかった。いいか? トゥエルヴ」
- ジュディッタ
- あ。いけね
- まだ名前教えてもらってなかったっけ
- トゥエルヴ
- 「うん、もちろん」 半分こしましょ。6枚渡しました。
- GM
- 件の音楽家の邸宅は、アステリア神殿から南東の住宅街の一角にある。
- フィオリ
- ほしいものはいっぱいあるんですけどね
- ジュディッタ
- 頂きました。
- フィオリ
- なんなら千変万化の衣がほしい
- エレナ
- 私は
- 実家から
- 金をうばいました
- GM
- 幸いにして、他の家々とは多少距離がある場所に存在していて、その近くを通る人間はそう多くはない。
- フィオリ
- 細かくシチュエーションに応じて服をかえさせるのです
- エレナ
- GMいいねという人が死んだらしいです
- エリス
- 実家…
- GM
- 騒ぎにならないように注意しながら、官憲が一般人が近寄らないように密かに警戒しているようだ。
- フィオリ
- それを聞いてから、「――念のため、安全な距離まで退避させておいてほしい所ですけど」
- 「じゃあ何といって退避させるか、という事になるのかな。……うーん」
- GM
- やってきたのは、一般の人間が住むにしてはやや大きめの家で、
- ジュディッタ
- もどりました
- GM
- 家を囲む塀の内側は、しばらく手入れされていないのか、草木がもうもうと茂っていた。
- アシュ
- 「いつデカくなるかわかんねーんだから安全もクソもねぇよ」
- エリス
- 「危険なマジックアイテムが発見された、安全が確認されるまで退避してください、ってところですかね」もしそれをやるなら >フィオリ
- 「うわぁ」うわぁ
- ジュディッタ
- 「何もしないよりはいいだろうさ」
- エリス
- <手入れされていないお庭
- ミア
- 「退避の連絡も必要のない内に解決してしまいましょう?」
- エレナ
- 「そうですね。早急な解決が一番の得策かと──」
- ティーヴァ
- 「ご病気で、殆ど外にも出られていないというお話でしたね」 であれば、誰も雇っていない限りこの惨状にも納得か。
- エレナ
- 「うん……」と、生い茂る草木に
- フィオリ
- 「それを言ったらオシマイです」 細い肩をすくめる>アシュ 「――でも、この街には、イルスファール軍も、多くの神殿も、〈塔〉の魔術師たちもいますから。もしもの時には、彼らがうまくやってくれることを期待しましょう」
- エリス
- 「逆に言えば出入りした跡は見つかりやすいですかね…?」まあ魔域にのまれてしまっているとは思うが。
- ティーヴァ
- 「――……」 門の傍から塀の内側をみやって。 「踏み込めば、すぐに奈落の魔域へと巻き込まれそうです」
- トゥエルヴ
- 該当区域に近づけば、そっと眼帯を外して目の前の光景に 「すごいね」 なんて零した。
- フィオリ
- まるきり不発弾処理ですね>エリスさん
- ジュディッタ
- 「……そうなのか?」 ティーヴァを見やる。
- エリス
- だいたいあってる
- フィオリ
- 「また、敷地内がそのまま魔域と化している、というケースですか」
- ミア
- 「ふふ、相変わらずその眼帯を付けられているんですね」
- ティーヴァ
- 「ええ。信じがたい事に、境界らしい境界も無いようです」
- トゥエルヴ
- 「うん、まあ」 曖昧にミアに答えて
- エレナ
- 「……そのような状態で……」
- エリス
- 「…境界が見えづらいタイプですか」厄介なと思う反面
- アシュ
- 「めんどくさい上に厄介な奴だな」
- エリス
- 「よく気づきましたね」>ティーヴァ
- エレナ
- 「あ、えっと。境界が曖昧な魔域についてはいくらかは話には聞いています」
- ジュディッタ
- 「ああ、厄介だ」
- フィオリ
- 辺りの魔力を観測しながら、ティーヴァに。「――ん、んん…… 確かに、ミアの言った通りかもしれないけど……」 この微弱な違いに気づいたのか、と。さすがだな、と内心思う。悔しいけれど。
- エレナ
- 「……私も先輩の冒険者から幾らかお話は聞いたことがあるので」
- ティーヴァ
- 「奈落の魔域には、少々縁がある身でして」
- エリス
- 「黒い球体にわかりやすくのまれててくれるとたすか…いや今回の場合、だめですね」騒ぎになる >アシュ
- トゥエルヴ
- 「きょーかい」 手を後ろに組んで、体を左右に揺らす。ぱっと見じゃ自分にはわからなかった。
- エリス
- 「なるほど」ハルーラやイーヴもかかわりがあるのだろうかと思いつつ。
- フィオリ
- 「……そうなんですね」先ほどの表情はそれか、と解釈した。「経験豊富な神官が同行してくれること、頼もしく思います」>ティーヴァ
- ミア
- 「今は時間が経って、痕跡も薄れてしまっているでしょうから」 >フィオリ
- エレナ
- 「入り口が何でも霧状になっていたりだとか……ディニスの一件もそういった類であるとも……」
- 「すみません。脱線でしたね」頭下げて
- ジュディッタ
- 「ミアが発見した時と、大きさというか……境目は変わっていないのか?」
- フィオリ
- こめかみに指をあて、視にくいものを見るようにむむむと目をすぼめていました。
- アシュ
- 「んじゃ、敷地に入ったらもう警戒してくしかないな」
- エリス
- 「一応つけときましょうか」頑丈なランタン着火
- ミア
- 「ええ。この門が現実と魔域の境界になっているようです」
- エレナ
- 「ん──」と、袖から蛇が出てきて「……今回は出番はないかもしれないですけど」と、蛇を戻した。ファミリアだ
- 「分かりました」
- トゥエルヴ
- 「へぇ……」 門の前で手をふりふり
- フィオリ
- 「ちょ、ま、」 ちょっと慌てた。>トゥエルヴ
- エリス
- 「暗視があるとだいたいこういう心配ないのですがね」結論いらないことも多いが念のためというやつである。
- ミア
- というわけで、皆さんの準備がよくなったら踏み込みます。
- トゥエルヴ
- 「えっ」 びくっとして手を引っ込めた
- ティーヴァ
- 「……恐らく、出入りは不可能ではない魔域だとは思いますが、あまり不用意なことは」 >トゥエルヴ
- ジュディッタ
- そうか、と頷きを一つ返す。
- エレナ
- 「……猫は作れるようになったのですが。時間があれば作り直しますが……」
- と、周囲みて「フィオさんはファミリアは…?」
- トゥエルヴ
- 「……そう。わかった」 ティーヴァに素直に頷いた。
- ミア
- 「ふふ、エレナさんもソーサラーでいらっしゃるのですね」 私も猫ちゃんです。
- エリス
- 「あれば便利くらいなので、大丈夫ですよ」>エレナ
- フィオリ
- 「……こほん」 取り繕うように咳払いして、 「場合によっては、ばらばらの位置に転送されてしまうケースもあります。気を付けて、トゥエルヴ」
- エリス
- わざわざ作り直す必要はないという話である
- ジュディッタ
- ほんの少し笑んだ。
- エレナ
- 「……ええ。あまり才能はありませんが──。実家では落第の判子を押されていたので──」ミア
- トゥエルヴ
- 「ん、そうなんだ。はーい」 >フィオリ
- フィオリ
- 「あ、猫。ねこです」 仕立てのよい肩掛け鞄の蓋をあけると、中から真っ黒の毛並みに金色の瞳をした子猫が顔を出しました。にゃあ。
- トゥエルヴ
- 足取り軽く門からちょっと離れて
- エリス
- 「かわいい」
- 「これなら視界はだいたい大丈夫そうですね…じゃあ行きましょうか」
- フィオリ
- 「そうなんです」 聞きわけがよろしいトゥエルヴにちょっと調子を崩されつつ……
- ミア
- 「まあ。エレナさんで落第だなんて」 ご実家はどれだけの魔術師の名家なんでしょう。
- エレナ
- 「それなら──視界の確保は大丈夫そうですね」>フィオ
- トゥエルヴ
- 「うわっ…」 黒猫を持つフィオリからちょっと離れた
- アシュ
- 「準備はいいか?んじゃ開けるぞ」
- ジュディッタ
- 「僕はいつでもいい」
- エリス
- 「了解」
- ティーヴァ
- 「私はいつでも構いません」
- エレナ
- 「……」ミアの言葉には自信なさげな顔をして
- フィオリ
- 「はい。場合によっては、この子にも働いてもらいます」
- エレナ
- 「はい、いつでも」
- アシュ
- では門に手をかけて押し開きます
- フィオリ
- 「…………」 なんですかうわって、という顔をしたが、何もいわなかった>12
- GM
- ギギィ…………
- フィオリ
- 「――はい」
- GM
- 錆びた金属混じりの門が不快な音を立てて、ゆっくりと開かれていく。
- その境界を踏み越え、敷地内へと入り込めば――
- 君たちの視界が暗転し、ぐらぐらと身体が頼りなく揺れるような浮遊感に襲われる。
- 数秒それが続いた後、ふわりと地に足がつく感覚。
- 石畳のような硬いものを踏みしめながら目を開けば、視界に色が戻り、
- 色を取り戻した視界には、イルスファールとは違う何処かの街並みが映し出されていた。
死後の旋律響く庭
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Replicard Miniascape : "the Everlasting Melody" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- GM
- どこぞと知れぬ街にたどり着いた君たちが周りを見回していると、
- トゥエルヴ
- アバンが終わったからOP入る
- GM
- ふと、遠くから物静かな旋律が響いてくることに気づく。
- エレナ
- とんとんと、足場を確かめ、耳を澄ませる。
- フィオリ
- 「――ここは……」 つぶやいてから、旋律に気づき、はっとして耳を抑える。
- エレナ
- でたわね
- ジュディッタ
- 軽く頭を振り、音の出所を確かめるように見回した。
- GM
- 静かに響く旋律は、どうやらピアノのもののようで、それを聴いていると何処か心が落ち着いて来る。
- エリス
- 「…ひとまずあの音、確認しましょうか」まわり見回し、それらしい何かがなければ。
- フィオリ
- 「――……」 耳を抑えたまま、あたりを見回した。この音は、どこから聞こえてくるのだろうか
- アシュ
- 「この感覚だけはいつまでたっても慣れねえな」頭を振って気を引き締める
- ミア
- 「何処かの街のようですが――」 周囲を見回し、見知った街ではなさそうだとこぼす。
- エリス
- 「音源わかります?」>アシュ ジュディッタ
- エレナ
- 「……呪いの旋律などとは、程遠いように感じますが──」
- トゥエルヴ
- 「……綺麗な音楽だね」
- ティーヴァ
- 「少し距離はあるようですが――」 辿れるだろうかと。
- 「」
- エレナ
- 「いえ。綺麗な薔薇には棘はつきものですけれども……」
- ティーヴァ
- 「ええ、魔域にはあまり似つかわしくない程に」
- エリス
- 斥候の技術を持つ二人ならば耳がいいという話である。
- アシュ
- 「調べてみるけど、変な動きしたら止めろよ」と言い含めておいて聞き耳しようか
- フィオリ
- 「………」 エリスの言葉に、アシュ、ジュディッタを見た。
- GM
- どうぞどうぞ。
- ジュディッタ
- 「……ああ。いきなり操られるということも、あるかもしれないからな」
- フィオリ
- 「お願いします。必要があれば魔術的な対処は、私たちでしますから」
- アシュ
- ききみみ!
- 2D6 → 4[3,1] +9 = 13
- ジュディッタ
- そういうわけで僕も聞き耳をするんだ。
- 2D6 → 11[6,5] +9 = 20
- アシュ
- 耳にバナナが詰まってる
- エレナ
- 素晴らしい
- ジュディッタ
- ちょっと戦闘がこわいかもしれませんね。
- エレナ
- かかり気味かもしれませんね
- フィオリ
- 「……確かに綺麗、だけど…… 誰もいない街に、音楽だけが響いているのは、正直―― ちょっと、不気味」
- エレナ
- 出目を取り戻どせればいいのですが
- GM
- 音源はかなり遠い。恐らくここは街の隅の方で、聞こえてくるのは街の中心の方角からだろう。アシュはなんとなく、ジュディッタはそれをはっきりと感じ取ることが出来る。
- その他、
- トゥエルヴ
- ぼくもいちおうもってるんですよ
- 2D6 → 6[5,1] +8 = 14
- エレナ
- 「……どうですか?」
- アシュ
- 「なんとなくあっちじゃねえか」
- エレナ
- いちおうわたしもしつつきいてみよう
- GM
- 二人とも、周囲の家々からその音源の方へとゆっくりと歩いていくいくつもの足音を捉えることが出来る。
- フィオリ
- 「……トゥエルヴは、どう?」
- エリス
- 「呑まれた人のことを考えると似つかわしくないですけど音楽というのも頷けはしますね」>フィオリ
- GM
- 聞こえたじゃん。>トゥエルヴ
- エレナ
- 知力だけで解決できる!(フレーバー
- 2D6 → 8[4,4] +5 = 13
- トゥエルヴ
- わーい
- エレナ
- 割と頑張ってるレンジャー1さん!?
- アシュ
- 「あと、俺達と別の連中がそっちに歩いて行ってるな」
- エリス
- フィオリの言葉にトゥエルヴへも目が向く。
- ジュディッタ
- 「――」 見回していたが、ある一点で止まる。
- トゥエルヴ
- 「僕もあっちだと思う」 アシュの示した方角と同じ方へ指指し示す。
- エリス
- なるほど、この人も野伏か斥候の技術持ちか
- ミア
- 「行方不明になった方の人数は、まだそこまで多くはありませんでした。足音が多いとなると、魔域の中の存在でしょうか」
- エレナ
- 「……そうですね。アシュさんの言う通り私でも聞こえました」
- フィオリ
- 「はい。それにこの音楽…… やっぱり、なにかしかの魔法的な効果を持っているような」 状況ににつかわず、沈静されているような気がして>エリス
- ジュディッタ
- 「ああ。僕も同じ意見だ」
- フィオリ
- 「別の―― 行方不明者かもしれません」
- エリス
- 「ええ。慣れてる私達だからこれくらいで済んでいる、のでしょうねきっと」息をついて >フィオリ
- フィオリ
- 「それとも、この街の住人……?」
- エリス
- ある意味冒険者ともなれば呪歌や魔法に否が応でも慣れてしまうところはある
- ジュディッタ
- 「大分遠いようだが……うん。中心部から流れてきているような、そんな気がするよ」
- エリス
- 「意思疎通とれるんですかね…ひとまずその方角進んでみましょう」
- フィオリ
- 「手掛かりにはなりそうですね。相手にはなるべく気づかれないように、姿だけでも確認してみたいです」
- トゥエルヴ
- 「ん」 こくりと頷く
- エレナ
- 「はい」
- アシュ
- 「殿はやる、先頭頼んだ」
- ティーヴァ
- 「では、気付かれぬように足音と音源へと近付いて参りましょう」
- ジュディッタ
- 「了解したよ」 前へ出た。
- GM
- ということで、街中(人工物)扱いで探索判定をどうぞ。
- フィオリ
- 「必要なら、指示を下さい」 彼らに比べれば、この手の斥候の技術に関しては、自分はまったく役に立たない。素直に指示を乞うて
- アシュ
- 探索の時間だオラァ!
- 2D6 → 9[5,4] +9 = 18
- ジュディッタ
- 普通の探索ですね
- 2D6 → 11[6,5] +9 = 20
- ミア
- 「魔術的なアプローチなら、私もお役に立てるでしょうから、どうぞ遠慮なく仰ってくださいね?」
- ジュディッタ
- えっ……(蒼白
- エリス
- ジュディッタしゅごい
- アシュ
- ジュディッタくん!?
- GM
- ジュディッタ!?
- エレナ
- やるねえ
- トゥエルヴ
- しゅごいい
- GM
- アシュには負けないという強い意思を感じる。
- ジュディッタ
- 戦闘がry
- トゥエルヴ
- 一応たんさっく
- 2D6 → 8[6,2] +8 = 16
- エレナ
- 私は必要ないでしょう
- GM
- そういえば
- 珍しく
- レンジャーじゃなくてスカウトばっかりなんだな
- アシュ
- そうね
- ジュディッタ
- ほ~
- エレナ
- 珍しいよね
- GM
- ファストアクションばっかりなんだな(戦慄)
- 戦慄と旋律をかけた激ウマギャグ
- フィオリ
- 三人で張り合ってますね、いいことです
- エレナ
- レーヴィア私がいればスカウト4人に!? エレナ「今日の主役は私です」蹴り飛ばした
- ジュディッタ
- フィオリエナのやる気が下がった
- トゥエルヴ
- どっ
- GM
- ジュディッタとアシュを中心に、君たちはピアノの旋律が響く街の中を歩いていく。
- エレナ
- 良いライバル関係になりそうですね
- GM
- 足音の正体は――すぐに分かる。
- アシュ
- HHEMの民がいたぞ!
- GM
- 家々から出て来て、街の中央……音源の方へと歩いていっているのは、
- フィオリ
- 「――……」 何となく寒気がして、ふと、黒いケープの首元を寄せるようにして
- GM
- 無数の骸骨たち。
- エリス
- 「…うわぁ」うわぁ
- アシュ
- 「うえ……」
- エレナ
- 「……骸骨」
- フィオリ
- 「……これ、は」
- トゥエルヴ
- 「ほね?」 ほねだ
- ジュディッタ
- 無言で立ち止まり、その様子を見る。
- GM
- 足音は靴音ではなく、かたかたという硬い骨と石畳が打ち合わされる音だったようだ。
- ミア
- 「スケルトン、でしょうか」
- エレナ
- 「……これは亡者を集める曲……?」
- ティーヴァ
- 「これがこの街の住人……?」
- エリス
- 「俗にいうスケルトンでしょうね」>トゥエルヴ
- フィオリ
- 骨骨は、服を着ていたりするのかな
- GM
- 割とおしゃれだね。靴は履いてないけど。
- ジュディッタ
- おしゃれw
- トゥエルヴ
- 「へぇ……何してるんだろう」
- アロハシャツとか着てる?
- アシュ
- 「こりゃ行方不明の連中は」それ以上は言わずが花
- フィオリ
- 「……ただしく、住人みたいですね。普通のアンデッドなら、あんなにきれいな服を着ていた李はしません」
- エリス
- 「…音楽を聴きに来てる、ですかね、しいていえば。あの旋律にひかれているみたいですし」
- ジュディッタ
- 「目的はわからないが、音の中心へ向かっているとは思うよ」
- エリス
- >トゥエルヴ
- エレナ
- お洒落
- GM
- 骸骨が上流階級が着るような仕立ての良いスーツを来ていたり、帽子やスカーフなど、小洒落た装飾品を身につけている光景は少しシュールだ。
- エレナ
- 「……骨が集う街……」
- ジュディッタ
- 「靴は履いていないけどな……」
- エリス
- 「それはまあ…もうちょっと情報がそろってからですかね」>アシュ
- GM
- アロハシャツはいないかも……
- フィオリ
- 半ば同意しつつも、かぶりを振って 「――まだ、諦めるには早いです」>アシュ
- アシュ
- 「いいモン着てるな、骨なのに」
- トゥエルヴ
- 「……なるほど。音楽を聴きに行ってるんだ。だからあんなに服がおしゃれ」
- ミア
- 「魔域が見せる幻想、なのでしょうけど」
- フィオリ
- 「スケルトンたちが向かう先は、どこにたどり着くんでしょうか」
- ミア
- 「コンサートにでも向かっているんでしょうか」
- エレナ
- 「昔……そんな推理小説を読んだことがあるかもしれませんが……いえ、まずは現状の確認ですね」ふるふると首を振って
- ありますが。だ
- エリス
- 「…ひとまずついていくしかなさそうですね」それ以外に手がかりがあるかと言われるとそれらしいものは見当たらないのが現状である。
- フィオリ
- 「コンサート……。――ああ、確かに。観劇でもするみたいな……」
- ジュディッタ
- 「さあね……行くかい?」 向かっている先へと、顎で示して。
- ティーヴァ
- 「……ええ。彼らを追っていけば、自ずと辿り着けるでしょう」
- エリス
- 他に目立つ建物とかもなさそうよね
- フィオリ
- 「勿論です。今のところ、手掛かりはあれだけですし」
- ティーヴァ
- 「ただ、彼らがいつこちらに牙を剥くか分かりません」
- GM
- ないわね
- 見れば似たりよったりの建物がいっぱい立ち並んでるだけ。
- トゥエルヴ
- 「あんな形して襲い掛かってくるの、なんかやだなぁ……」
- エレナ
- 「はい」
- アシュ
- 「どっかの街って訳じゃねえのかもな。なんとなく街ってイメージだけで作ってるっぽい」
- ジュディッタ
- 「慎重について行こうか」
- エリス
- 「鑑賞の邪魔はする気ないですが…そのときは対処しましょう」>ティーヴァ
- フィオリ
- 「書割の街――」
- エリス
- 亡者が生者を同じ側に引き込もうとするのはそれは性質である。
- ミア
- 「はい。漠然と頭の中で街というものを描いたら、丁度このような感じになりそうです」
- トゥエルヴ
- あたらしいことばをおぼえました
- エリス
- 引き続き骸骨君達を追っていこう
- ミア
- 秩序だっているようで、細部まで見るとおかしい。
- GM
- たんごは かしこくなった
- トゥエルヴ
- テレレレッテレー!
- アシュ
- 骸骨君を追っておれはいくぜおれはいくぜ
- エレナ
- 「そうですね……うん、ディティールが」
- ジュディッタ
- 「……どこかに似せている、というわけじゃないんだな」 町並み。
- GM
- では彼らを追っていくのなら
- フィオリ
- 「それにしても、住んでいる街くらい――。……あるいは魔域の主が、街並に興味がないような人だったか、ですね」
- GM
- 隠密判定(最も高いものを採用)と、見識判定。
- 一人どちらかのみ触れます。
- 振れます。
- フィオリ
- ミア、エレナ、ジュディッタの言葉に、自分なりにそう述べて
- ジュディッタ
- 魔法感知ってするっけねアンデッドって……といっても自分ひとりだけじゃあんまり意味ないか。
- アシュ
- 隠密ですね
- GM
- アンデッドは基本知覚は魔法
- エリス
- 見識判定しかふれない私です
- 2D6 → 8[5,3] +9+4 = 21
- ジュディッタ
- ほい。
- じゃあそのまま隠密判定するとしよう
- ティーヴァ
- ティーヴァ
種族:センティアン(カルディア) 性別:女性型 年齢:不明
ランク:- 信仰:“賢神”キルヒア 穢れ:0
技能:プリースト9/フェアリーテイマー7/セージ4/コンジャラー1/アルケミスト1/ドルイド1
能力値:器用12[2]/敏捷19[3]/筋力19[3]/生命19[3]/知力31+1[5]/精神27[4]
HP:48/48 MP:83/83 防護:2
- エレナ
- ティヴァ山さんだ…
- アシュ
- では隠密をば
- 2D6 → 7[4,3] +10 = 17
- トゥエルヴ
- ぼくも隠密ぶんぶん
- 2D6 → 9[4,5] +10 = 19
- ジュディッタ
- 低めの隠密判定になると思います。
- 2D6 → 9[4,5] +9 = 18
- フィオリ
- 一応見識できますよアピール
- 2D6 → 4[2,2] +5 = 9
- ジュディッタ
- さっきよりは…。
- ティーヴァ
- ジュディッタ!?
- 19+21 = 40
- 40/10 = 4
- ジュディッタ
- よん。
- ティーヴァ
- 【✔:エリス】
[×:エレナ,アシュ,フィオリ,ジュディッタ,12]
- アシュ
- なぞのわりざん
- トゥエルヴ
- ふぉー。
- ティーヴァ
- エリスちゃん2d6+4振っていいよ。
- ジュディッタ
- 死……
- エリス
- はい
- 2D6 → 9[4,5] +4 = 13
- トゥエルヴ
- ひえ…
- エレナ
- やったあ
- トゥエルヴ
- 4……13……
- GM
- 普通に13出しちゃったねえ……
- ジュディッタ
- 金曜日ではない……
- エレナ
- 13…
- GM
- 【✔:トゥエルヴ】
[×:アシュ,エレナ,ジュディッタ,フィオリ]
- アシュ
- でちゃったねぇ…
- GM
- トゥエルヴくん2d6振っていいよ。
- ジュディッタ
- それは12
- エレナ
- ソフィアのモデルは…あっ
- フィオリ
- 12…
- トゥエルヴ
- 12…は特に不穏な数字じゃない!!
- 2D6 → 8[2,6] = 8
- ティーヴァ
- MP:81/83 [-2]
- ジュディッタ
- むん!?
- ティーヴァ
- 私はインスピレーションを使用しておきました。
- ジュディッタ
- おう
- アシュ
- はい
- エレナ
- さすが、ティーヴァね。やるじゃない
- 棒R
- GM
- うむ。
- なんかおもい。
- 戻った。
- エレナ
- なんか
- おもかった
- トゥエルヴ
- ダイエットして
- アシュ
- とくにおもくなかった
- トゥエルヴ
- もっと食べて
- GM
- 君たちは骸骨たちに気取られぬよう、建物の陰などに隠れながら彼らの跡を追っていく。
- エレナ
- 「……」と、斥候の妙技についていくように。自分が軽装であることは救いだった。
- GM
- 彼らは特に気づく気配もないというか、時折君たちの方を向くような素振りを見せたものも居たが、どうにも心穏やかで、とても襲ってきそうな雰囲気ではなかった。
- フィオリ
- 「――……」 息をひそめながら、魔力的な異常があれば自分が察知できるように、気を張りながら、アシュ、ジュディッタ、トゥエルヴの導きにしたがい進んでいく。
- GM
- 彼らを追っていく中、時折からりと、彼らの身体からなにかが落ちる。
- ジュディッタ
- 注意深く伺っていると……おや。
- トゥエルヴ
- 「……案外、混ざってもばれなかったりして」 行列に混ざるの楽しそう
- ジュディッタ
- 「やめなよ」 一応釘をさすように。
- エリス
- 「……うーん、どうやら、そうすぐに襲ってくるってわけじゃなさそうですね」小声で
- フィオリ
- はあ、と嘆息して、ちょっと冷たい声で「一度混ざったら戻ってこれないパターンですよ、それ」
- GM
- 乾いた音を立てて地面に転がったそれは、白く淡い光を放つ宝石のような塊だった。
- エレナ
- 「そ、それはやめましょう…?」と、トゥエルヴに
- トゥエルヴ
- 「……じゃあ、やめとく」
- アシュ
- 「なんだありゃ」
- エレナ
- 「……あれは──?」
- GM
- エリスにミア、ティーヴァがそれを観察してみれば、
- エリス
- 「……なんですかねこれ」
- トゥエルヴ
- 「……宝石?」
- フィオリ
- 「――でも、不思議。ただのアンデッドにはない、意思というか、感情を感じるというか……」
- 「――……?」
- GM
- それは人の精神が持つエネルギー――言ってしまえば、魂のかけらが肉体から離れ、形を持ったものではないかと推察出来る。
- ジュディッタ
- 「彼らの装飾品か何かか……?」 見識組を見て。
- ミア
- 「ふむ……」 手にしたそれを、じっと矯めつ眇めつ
- エリス
- 「…うわ、珍し」思わず声が出た
- トゥエルヴ
- 「綺麗だね」
- ティーヴァ
- 「……装飾品、というわけではないようです」
- アシュ
- 「そうか?」
- フィオリ
- 「……なんだか、剣のかけらにも似ていますね」
- トゥエルヴ
- 「綺麗じゃない?ぴかぴかしてて」
- エリス
- 「あー…簡単に言ってしまうと、魂のかけらが形をもったものですね」
- エレナ
- 「……」と、エリスの言葉に
- ジュディッタ
- 「……た、魂の……?」
- フィオリ
- 「魂の、かけら―― そうすると、それは、あの人たちの?」 あの人、といっていいのかわからないが
- ティーヴァ
- 「俄には信じ難い話ではありますが、私もエリス様と同意見です」
- エレナ
- 「……魂が影と結びつくとガストになると聞きますが……。これは魂が結晶化したということですか?」
- 「……あの。その装飾品を落とした骸骨の方は追えますか?」機能停止してないだろうか
- エリス
- 「人の精神がもつエネルギー…とも言えますね。たまに魔物でもそういうのを落としたりするのもいるといえばいるんですが…」
- アシュ
- 「へえ、魂ってのはこう言う形してんのか……で、なんでここで落としたんだ」
- ミア
- 「そうですね。その表現が一番近いかと思います」 <結晶化した魂
- フィオリ
- 「身体から落ちたみたいにも、見えましたね」
- ミア
- 「落としたというか、落としてしまったというか――」
- トゥエルヴ
- 「……どいつが落としたんだっけ」 と骨の行列に視線を送る
- ジュディッタ
- 「……それを落としても大丈夫……なのか?」 恐る恐る、変化はないかとアンデッドの列を見るが。
- アシュ
- 「魂って大事なモンだろ。ソレ落とすってのはつまり落とした奴はガチの骸骨になったってことじゃないの?」
- エレナ
- 「……その骸骨と魂が結びついていると考えれば……」行列を見た
- GM
- 見れば、ぽつぽつと、色々な骸骨がそれを落としていく。
- フィオリ
- 「それはつまり、 ――あのスケルトンたちには、まだ魂がある、という事になります」
- GM
- そして、落としたもののうち、君たちが触れていないものは――
- トゥエルヴ
- 「うわ、いっぱい落ちてる」
- エリス
- 「欠片、ではありますから…機能停止するかどうかまでは」骸骨をまだ観察しつつ
- ジュディッタ
- 「回収……して、おくかい――」
- フィオリ
- 「歩くたびに、摩耗して、剥離していっている――?」
- GM
- ふわりとひとりでに浮き始め、骸骨たちを追い抜くように、旋律の音源の方へと飛んでいく。
- フィオリ
- 「回収――」
- エリス
- 「…それもあの音の効果、ですかね?」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 拾得:2000G分の魂のかけら
- トゥエルヴ
- 「……飛んでっちゃった」
- アシュ
- 「……放っておくのはヤバそうだな」拾えるだけ拾っていくか
- フィオリ
- 「それです」 と、ジュディッタを指さした。 「これは、まさに、回収されているのでは――」
- アシュ
- ガメル換算
- ティーヴァ
- この世は金です。
- フィオリ
- 換金していいんですかねこれ!!!
- ティーヴァ
- 「はい。可能な限り回収して参りましょう」
- ジュディッタ
- wwww
- アシュ
- せちがらい
- トゥエルヴ
- 人の魂も金になる…
- ティーヴァ
- そのまま換金するわけではございません。
- エレナ
- 「……魂を吸収している」と、その行く先を追って
- エリス
- 魔術師ギルドが研究用に引き取りそう
- ティーヴァ
- その分人助けに貢献して報酬が増額する仕組みですとも。
- エリス
- 「少なくとも人の魂のエネルギーを推定吸収してるとか」
- エレナ
- 骸骨の表情を再度見る。穏やかだったことを思い出し
- アシュ
- (GωG)人助けなら仕方ないな
- エレナ
- 「……苦し気な表情はありませんでした」
- エリス
- 「……ろくなしろものじゃなさそうですね」
- エレナ
- 「──死は救い」
- ジュディッタ
- 「――力にされても困るな。そうしよう」
- トゥエルヴ
- 目、目がぁ!
- GM
- 骸骨たちは変わらず、ぼうっとした様子で音源へと歩いていっている。
- フィオリ
- 「素晴らしい芸術は、魂を奪う、なんて言いますけど……」
- エレナ
- 「そのような魔域なのでしょうか……?」
- ミア
- 「このような歪んだ形のものは、芸術とは言いません」
- フィオリ
- 「文字通り、この旋律の弾き手が、彼らから魂を少しずつ吸収しているのかも」
- アシュ
- 「本当に魂を駄賃代わりに取られるのはたまったもんじゃないな」
- エリス
- 「核がもし吸収してるなら…拡大もしてしまうでしょうし、ね」
- トゥエルヴ
- 「じゃあ、出来る限り拾っていくね」 トトロのどんぐりよろしく拾っていこう
- ミア
- 「真に才能ある者の作品は、もっと正しい形で人の心に訴えかけるものでしょう?」
- エレナ
- ミアは断固否定したので、ティーヴァに視線を移し「あの……ティーヴァさんの見解はどうでしょうか?」
- ミアの真に才能のあるもの~~という発言には、悲し気な表情を見せた。
- フィオリ
- 「――それに関しては、同感かな。私に芸術の類が分かるわけではないけど…… それは、不幸にするものではないはず」>ミア
- ジュディッタ
- 「……。病に伏せた者が中心とは思いたくはないが」 否定は出来ないと呟いて。
- ティーヴァ
- 「死が救いだと考えているかどうかは、まだどうにも。ただ、死が終わりではないという意思は少なからず感じます」 骸骨たちがわざわざ、音楽を求めて歩いていっている光景に。
- エリス
- 「定義が難しい話ではありますけどね、ただわかるのはろくなものではなさそうってことくらいですね」
- エレナ
- 「……死が終わりではない…──なるほど」
- ミア
- 「――ええ、才能とは、人を幸福に導くためにあるものですから」
- エリス
- 「………才能、ねぇ」
- エレナ
- 「才能──幸福──」フィオや、ミアの発言にしょぼんとして
- アシュ
- 「凡人にゃわかんねえ感覚だな」
- トゥエルヴ
- 「………?」 なにやら難しい話をしている。どんぐりを拾いつつ、時折背後の会話に視線を送る。
- フィオリ
- 「病……」 あるいは、死を前にして、その欠落を補っているのだろうか
- エレナ
- 「いえ……行きましょう。私たちの仕事をしに」
- ミア
- 言外に、だから才能のない者がその邪魔をする者は許されないという、確固たる意思を込めて。
- ティーヴァ
- 「――はい、参りましょう」
- エリス
- 「ええ、行きましょう」
- ジュディッタ
- 「……少なくとも、他人に迷惑をかけるために振りかざすものじゃないさ」
- アシュ
- 「あいよ」
- フィオリ
- 「〈星の標〉の名剣を、凡人だなんて誰も言いません」>アシュ 「……と、ともかく」
- ミア
- 「はい。みなさんはとても才能のある冒険者でしょう?」
- アシュ
- 「そりゃ後からついてきたモンだ」
- フィオリ
- 「ミア、それは後にして」 ぴしゃり、とした口調でつげて
- GM
- あ、ちょっと時間ちょうだい
- エレナ
- 「……後からついてきたもの。はい。私もそう思います」>アシュの言葉に少し表情を和やかにして
- GM
- (LINE的ななにか返信
- エレナ
- ひゃい
- フィオリ
- はい
- エレナ
- CCたいむだあああ
- ジュディッタ
- 「……」 ミアを一瞥する。特に応えず、前へと視線を戻した。
- トゥエルヴ
- 今日のご飯何にする?>ぐろさん
- ジュディッタ
- おっと。
- アシュ
- ひゃい
- フィオリ
- 「――行きましょう。答えは、近そうです」
- アシュ
- 「持って生まれた奴ってのは何人か知ってる。比べてみるだけ意味ねえよ」>才能
- エレナ
- 「……私も才能なんてありませんでした。でも、経験と少しの力でも組み合わせることで、一つのやり方にできることをここにきて知りました」
- GM
- 一鶴の鶏。>トゥエルヴ
- ジュディッタ
- 「ノブレス・オブリージュとは違うんだ。必ずしもそうではないと、僕は思うけどね……」
- GM
- おまたせしました。
- トゥエルヴ
- 「これ、後で骸骨に返すなら、どれが誰のかって分けた方がいいのかな」 素っ頓狂な問いをしつつ、一緒くたに宝石を集めてる
- エリス
- 「今はいいんじゃないですかね?」>トゥエルヴ
- ミア
- 「ええ、すみません。つい、みなさんとのお話が楽しくて」 >フィオリ
- エレナ
- 「……ごめんなさい。今は関係ありませんでしたね。行きましょう」と、フィオリに頷き
- ジュディッタ
- そう呟いた。
- アシュ
- 「そんだけ混ぜたらもうわかんねえだろ。とりあえず持っとけ」>12
- フィオリ
- 「――……」 アシュやエレナ、ジュディッタたちのそれぞれの言葉を聞いていて
- ティーヴァ
- 「解放されれば、自然と持ち主に戻る……と良いのですが」 >トゥエルヴ
- トゥエルヴ
- 「そっか、じゃあいいね」 ひょいひょい
- GM
- そうして、君たちは可能な限り魂のかけらを回収しながら
- フィオリ
- 「あっ、それでも、もうちょっと丁寧に扱ったほうが……っ」
- GM
- 音源へと近付いていく。
- トゥエルヴ
- 「丁寧だよ」 丁寧じゃない
- GM
- 聞こえてくる旋律はどんどん近く、どんどん大きくなっていく。
- ジュディッタ
- 「あんまり……」 トゥエルヴを横目見て。
- GM
- 街中に響き渡るそれは、かなりの音量であるはずだが、不思議と君たちの心に不快な印象は湧いてこない。
- フィオリ
- 「――私たちにまで効果を及ぼす可能性もあります。異常を感じたら、すぐに声をあげてください」
- GM
- たどり着いたのは、この街の中では異彩を放つ巨大な建造物。
- エリス
- 「音が大きいですけど不快ではないのがまた不思議ですね」
- エレナ
- 「……おそらくでも、救いや終わりではない。ティーヴァさんが考察したような類なのでしょうね──」不快な印象を覚えないことに
- アシュ
- 「悪い印象しないのが却って不気味って奴だなこりゃ」
- GM
- 骸骨たちは皆、その中へと吸い込まれるように消えていく。
- エリス
- 「逆にそれが異様ですがね」頷いて
- ジュディッタ
- 「……あの中から、か」
- エレナ
- 「はい」
- フィオリ
- 「立派な建物―― 劇場……?」
- ティーヴァ
- 「はい。何かしらの精神への影響があることは疑いようもありません」
- GM
- 道中、フィオリエナやミアがこぼしたように、劇場のようにも思えるその建物の中からは、絶えず穏やかな旋律が流れ続ける。
- エレナ
- ぽんぽんぺいんだ:::
- エリス
- さっきの魂の欠片もここに入っていったのかな
- エレナ
- すすめといてください(お手洗い
- GM
- いってこい;;
- GM
- そうだね。
- ジュディッタ
- いってらっしゃい;;
- エリス
- いってらっしゃい
- フィオリ
- 黒いケープに包まれた、細い肩をすくめて、「――来るもの拒まず、ってところですか」
- トゥエルヴ
- ばふぁりんのんで
- エリス
- 「入りやすいのはある意味まあよくはあります」
- ミア
- 「はい。歓迎してくださっているようです」
- アシュ
- 「鬼が出るか蛇が出るかーーまあ魔神なんだけど」
- GM
- 踏み込むのは宣言で可能です。
- トゥエルヴ
- 「入場料金を払わなくて済むのはいいね」
- エリス
- 「…誘われてるのはわかっておりますけど、そのまま行きましょうか」
- ジュディッタ
- 確認するようにそれぞれの顔色を見て、また前を見る。
- フィオリ
- 「……出てくる骸骨は、ひとりも居なそうですけど、ね」
- 「魔神―― なら、良いですね」
- ジュディッタ
- 「……入るぞ」
- トゥエルヴ
- 「ん」 ジュディッタにこくりと頷く
- アシュ
- 「応」
- フィオリ
- 「――大丈夫、きっと何とか出来ます。いえ、何とか、してみせましょう」 こちらを見たときに、ジュディッタにそう返して
- ジュディッタ
- でははいりましょう。
- GM
- では。
- 踏み込んだ劇場には、エントランスや受付のようなものはなく、
- エレナ
- もどり
- GM
- 入った瞬間から、最奥に大きな舞台を持つホールになっていた。
- GM
- おかえり。
- ジュディッタ
- おかりん
- フィオリ
- 「―――」 トゥエルヴのとぼけたような発言に、くすり、と笑って少し救われたような顔をした。>入場料金
- GM
- 骸骨たちはその舞台に至るまでに配置された座席に整然と座り、
- ジュディッタ
- フィオリには口元に笑みを浮かべ、小さく頷いていた。
- GM
- 舞台で演者が奏でるピアノの旋律に、ただひたすらに聞き入っていた。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- トゥエルヴ
- 「……?」 小さな笑い声に不意に振り向いたが、すぐに視線を前に戻して
- エリス
- @演者も骸骨?
- エレナ
- 「(これは──舞台。舞台の魔域──前にも似たようなことはありましたが)」かつての経験も重ねつつ
- GM
- 舞台でピアノを奏でているのはまだ年若い――といっても君たちよりは一回り以上は上の――男だ。
- 血色は悪いが、観客たちと違って骸骨ではない。
- フィオリ
- 「――……」
- エレナ
- 「(……)」と、その男を見つめる
- GM
- 彼が奏でるピアノは黒一色ではなく、
- エリス
- 「…彼が、件の音楽家さんでしょうか?」
- ジュディッタ
- 「人……」 の形を取っている。ミアへと視線を。
- GM
- まるで血管が走ったように、毒々しい赤色で彩られている。
- ミア
- 「――直接お顔を拝見したことがあるわけではありませんが、」
- 「この状況では」 彼に間違いないでしょう、と。
- エレナ
- 「……このピアノ──」
- アシュ
- 「ぱっと見、ロクでもない物を弾いてるってのはわかる」
- トゥエルヴ
- 「…随分悪趣味な楽器だね」
- エリス
- 「そしてなんともまあ…」ピアノに目をやり
- ジュディッタ
- 「……明らかに普通ではないね」
- ティーヴァ
- 「彼と、あのピアノから尋常ならざる力を感じます。……あれが恐らくは核……〈奈落の剣〉でしょう」
- フィオリ
- 「……あれが、〈剣〉……?」
- ミア
- 「まあ――やはりあれも」
- エレナ
- 「〈奈落の剣〉……」
- エリス
- 「…普通の劇場なら叩きだされますね今からやること」
- アシュ
- 「またソレかよ」ぺっと唾を吐き捨てた
- エレナ
- 「私も、先輩の冒険者からは名前だけはきいていましたが……」
- ティーヴァ
- 「……彼がそうであるのか、ピアノがそうであるのかは、ここからではまだ判然としませんが」
- ジュディッタ
- 「わかりやすいという点はいいけどね」
- トゥエルヴ
- 「上等だよ」 >エリス
- エリス
- 「逆に言えば遠慮なくアレをとりあえず破壊すればいいってことですね」
- ティーヴァ
- 「〈奈落の剣〉とは、人為的に魔域を生み出す……古代人の負の遺産です」
- エレナ
- 遭遇するのははじめてです。と付け加えて
- エリス
- アレ=ピアノ
- フィオリ
- 「――楽器の形をした魔剣というのも、ごくまれに聞く事があります、けど。あれは、魔剣というより、むしろ……」
- エレナ
- 「負の遺産──」
- フィオリ
- 「あれ自体が、魔物のようです」
- ティーヴァ
- 「はい。ピアノか、あるいはあの男を討てばこの魔域は消滅するでしょう」
- エレナ
- と、思わず自分の魔剣を見つめてしまった。
- ミア
- 「魔剣やそれに類するものも、所詮はただの道具」
- 「正負いずれの価値を持つかを決めるのは、それを扱う人間でしょう」
- フィオリ
- 「――まあ、私たち、外へ叩き出す為に来たわけですからね」 行方不明者ふくめて>エリス
- エリス
- 「…利用したそうな人たちがいそうなアイテムですね」
- と奈落の剣に対してはそんな感想をもらしつつ
- ミア
- 「それでは――コンサートを台無しにしてあげると差し上げましょうか?」
- アシュ
- 「そういう類のブツならいいんだけどな」
- エリス
- 「違いないですね」少し笑って >フィオリ
- ミア
- して差し上げましょうか、です。
- エレナ
- ミアの発言には、暗い表情をしていた
- フィオリ
- 「――……」 ミアの言葉には、どこか複雑な表情をしたが、否定はしなかった。
- トゥエルヴ
- 「ん。厳粛な場所を台無しにするのは得意だよ」 武器を取り出し
- ジュディッタ
- またなんとも、とため息一つ。
- アシュ
- 「はっ、物騒な言い方知ってるじゃねえかお嬢ちゃん!」
- エレナ
- 奈落の剣についてはまだ詳しくない──が、所詮はただの道具。その道具に侵されつつある友人を思うと、何ともいえなくなってしまう。
- エリス
- 「それ得意なの複雑じゃないです?」>トゥエルヴ
- トゥエルヴ
- 「……そう?」 首を傾げ>エリス
- ジュディッタ
- 「ああ、壊そう」
- エリス
- 「まー、では、行きましょうか」
- フィオリ
- 「――しょうがないですね」 無理矢理ではあったが、少し笑って
- ミア
- 「ふふ、もし私の両親に会うことがあっても、私がそんなことを言ったのは内緒にしてくださいね?」 >アシュ
- エレナ
- 「はい。台無しは──ともかく。王都に魔域を創られることを許してはなりません」
- 「行きます」
- ティーヴァ
- 「――参りましょう」
- アシュ
- 「さて、どうすっかなーーおしゃべりはこの辺にするぞ」
- トゥエルヴ
- 「ん」
- GM
- では
- フィオリ
- 「――はい」 決然と答えて――
- GM
- 君たちが舞台へと向けて踏み出せば、
- エリス
- 「厳格なライフォス神官に聞かれたら叱られそうだなって感想が浮かぶくらいには」>トゥエルヴ
- GM
- 穏やかだった旋律が止まり、代わりに鍵盤を乱暴に叩く音が響いた。
- トゥエルヴ
- 「……」 その言葉に思い浮かべるのはある男の顔だが、頭を軽く振って思考を戻した。
- GM
- それと同時に、
- ギチッ――と一斉に音を立てて、観客席の骸骨たちが君たちの方を向く。
- トゥエルヴ
- 「うわ」
- ジュディッタ
- 動じず、歩みは止めない。
- エレナ
- 「こちらの意図を汲みましたか」
- エリス
- 「想定内です」
- GM
- ピアノの旋律は先の音を皮切りに怒りなどの激情をかきたてるようなそれへと代わり、
- フィオリ
- 「――ッ!」 心臓が跳ねそうになるのを抑え込み―― きっ、と奏者をにらみつけた。
- GM
- 骸骨たちは舞台の前にかたかたかたかたと集まり始める。
- アシュ
- 「どーも観客の皆々様、お上品な演奏会は終わりの時間だ!」言いながら獣変貌だ!
- 音楽家
- 「――ここは、僕の舞台だ」
- エリス
- 「アシュさん、そのセリフ悪役みたいですよー」
- 音楽家
- 旋律の中に、奏者の声が紛れる。
- エリス
- 「舞台ぶち壊すのは謝ります、けど」
- フィオリ
- 「観客席に、死人しかいない――これが、あなたの望む舞台ですか!」
- エリス
- 「どうせなら現実でやってほしかったですね、綺麗な音楽だから、なおさら」
- 音楽家
- 「望むのは、僕の音楽が評価される正常な舞台だ」
- 「どんな偉大な芸術家も、作品が評価されるのはその死後。新たに作品を世に送り出すことが出来なくなってから認められる」
- フィオリ
- 「――……」
- エレナ
- 「……そうですね。結局、自分が遺したものがいつ評価されるなんて、どこで評価されるなんて分からないから──」
- 音楽家
- 「寝食を惜しんで、血の滲むような努力の果てに生み出した作品も、名曲と認められるのは僕たちが死んでからだ」
- 「僕たちは、決して自分の作品が脚光を浴びるその瞬間を目にすることは出来ない」
- 「死を前にして、僕は辿り着いたんだ」
- 「死を越え、その先の景色を見続けられるのならば、僕は僕の子供たちが人々に認められ、愛される瞬間を目にすることができると」
- 「だから僕はここで、永遠に、人々の心を奪う音楽を奏で続ける――」
- GM
- そう宣言すると、彼の身体とピアノが妖しく輝きを放ち、
- 中空にふわりと絵柄つきのカードが一瞬だけ浮かび上がる。
- エレナ
- 「そうですね……。それも間違いではありません」鵜吞みにしているわけではないが、重なることもある。否定はしない。「永遠の命を持てばそれも可能でしょう。ですが」と、こちらも水色に輝く刃を抜く。
- エリス
- 「…病についてはお気の毒にという月並みなお言葉しか出ないです、けど」
- フィオリ
- 「――……どうして。どうして、こんなに、似ているの――?」
- エリス
- 「てめぇのナルシズムに他人の命巻き込むんじゃねーですよ」
- フィオリ
- つぶやいた少女の目に、一瞬、見覚えのあるカードが映って。「――!」
- GM
- カードに描かれていたのは、月桂樹の輪とその中に立つ人間。
- エレナ
- 出現したカードに目を細めつつ「ただ、それで世界を歪ませてもいい理由にはなりません。どこかでひっそりであるならばまだしも──」
- エリス
- 「…フィオリさん?」