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亡国のアナスタシス:プレリュードⅤ

20210425_5

!SYSTEM
GMが入室しました
!SYSTEM
ヴィクトールが入室しました
ヴィクトール
ヴィクトール
種族:人間 性別:男 年齢:28
ランク:長剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター8/プリースト5/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用25+1[4]/敏捷15[2]/筋力23+2[4]/生命22[3]/知力23[3]/精神12[2]
HP:63/63 MP:27/27 防護:10
GM
はやい
ヴィクトール
ふっ
!SYSTEM
エスメラルダが入室しました
GM
でたわね
エスメラルダ
エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー8/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力25+2[4]/生命16+3[3]/知力15[2]/精神18[3]
HP:45/45 MP:18/18 防護:4
エスメラルダ
よしと
前衛が揃ってあげられる様に8Lvのままでいく。>GM
GM
ほんとぉ?
エスメラルダ
ほんとぉ。9で取るのはかいくぐりかな……
GM
サンポンを信じろ
エスメラルダ
あーサンポン考えたら腐るか
!SYSTEM
ウィスタリアが入室しました
エスメラルダ
やはり変幻でFA必殺必殺かな
ウィスタリア
ウィスタリア
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:10代半ば
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー8/フェアリーテイマー5/セージ5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用27+1[4]/敏捷26+1[4]/筋力21[3]/生命20[3]/知力19+1[3]/精神15[2]
HP:46/46 MP:32/32 防護:0
GM
きたわね
ウィスタリア
お邪魔します。それから確認です
ポルタで買い物は出来そうですか
GM
できるよ
!SYSTEM
シュナが入室しました
!SYSTEM
リコが入室しました
GM
ポルダってどんな街?>シュナ
エスメラルダ
ああ、そうだ 買い物できるならコンバットバトラー買ってきてもいいかな
ウィスタリア
ポルダでした ではセービングマント買って来ましょう
GM
街だしいいよ
リコ
リコ
種族:リカント 性別:女 年齢:15
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:シューター8/スカウト8/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用24+1[4]/敏捷26+2[4]/筋力18[3]/生命14+3[2]/知力19[3]/精神11[1]
HP:43/43 MP:13/13 防護:2
エスメラルダ
助かる
シュナ
シュナ
種族:リカント 性別:女 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:シューター8/マギテック5/セージ5/エンハンサー1/アルケミスト1
能力値:器用20+2[3]/敏捷17[2]/筋力18[3]/生命18[3]/知力24+1[4]/精神17[2]
HP:44/44 MP:34/34 防護:4
シュナ
ポルダは特に変哲もない街だよ(たぶん
GM
まあ
位置的に
イルスファールとの交易は地方で一番盛んだろうし
!SYSTEM
ヘーレムが入室しました
シュナ
うん
GM
物流はすごい(小並)で
結構栄えてるのは間違いなさそうだな
ヘーレム
ヘーレム
種族:人間 性別:女性 年齢:自称15
ランク:短剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:プリースト8/セージ6/コンジャラー3
能力値:器用10[1]/敏捷22[3]/筋力13[2]/生命16[2]/知力26+1[4]/精神27[4]
HP:40/40 MP:62/62 防護:4
ウィスタリア
わかりました
シュナ
まあスフェン伯国だと第二の都市という感じでいいんじゃないかな
GM
りょ
ウィスタリア
へーレムさんもそういえば
プリースト9に出来る感じですよね
ヘーレム
ぬ?
GM
そうだぴょん
ヘーレム
うんー
でも他の方が8なので合わせておこうとおもって
あげてなかったい
GM
後衛だし回復役だし
あんまり影響ないからあげて大丈夫だよ
シュナ
私は皆より経験値5000くらい低い
ヴィクトール
ヴィクトールももうちょっと
ヘーレム
お、そうか
GM
経験点もお金も余らせまくりだしね
ヘーレム
んじゃあげといちゃおう
GM
>ヘーレム
シュナたそ~
!SYSTEM
ユニット「エスメラルダ」を削除 by エスメラルダ
エスメラルダ
エスメラルダ
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:22
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー8/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用28+2[5]/敏捷29+1[5]/筋力25+2[4]/生命16+3[3]/知力15[2]/精神18[3]
HP:45/45 MP:18/18 防護:1
シュナ
なんですか
ヘーレム
お金はまだヴェールと差配で迷っててな…
GM
経験点が低いっていうからよんだだけ
シュナ
>x<
GM
>x<)
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ウィスタリア
チェック:✔
リコ
チェック:✔
エスメラルダ
チェック:✔
シュナ
チェック:✔
ヴィクトール
チェック:✔
9で鎧を新調したいから我慢…
ヘーレム
プリ9にだけしましたんご
チェック:✔
GM
お願いまっそー
じゃあ
よろしくお願いします。今日はⅤの前半です。
リコ
よろしくお願いします
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
エスメラルダ
よろしくお願いします。
ウィスタリア
よろしくお願いします
ヘーレム
よろしくおねがいしまっそー!
シュナ
宜しく願います
ヴィクトール
お願いします
ヘーレム
通電通電
 
 



亡国のアナスタシス 前日譚(プレリュード)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
 
リコ
へーレムさんLv9特技取ろう?
ヘーレム
あっ
GM
エニア丘陵を越える途中で出会った少年シシリたちの頼みを聞き入れ、君たちは突如出現した人型の魔動機への対処を終える。
エスメラルダ
ターゲッティングを取っておけば
ウィスタリア
《魔晶石の達人》がおすすめですよ
エスメラルダ
皆から教わりながらヒルスプを撃てるようにもなりはするぞ
ヘーレム
オロ…
GM
その魔動機やそれがウィスタリアに与えた影響などに各自思う所はありつつも、当初の目的であるポルダへと再び足を向ける。
ヘーレム
すぅぱぁ準備タイムまでに考えときます!
GM
その後の道程はさしたる障害もなく、旅は順調に進み、魔動機への対処で掛かった時間もある程度取り戻すことが出来た。
君たちが到着した街ポルダは、砦を除けばイルスファールからオルトラント地方へと向かう玄関口であり、
ヴィクトール
安定の《魔晶石の達人》 攻撃やヒルスプもできるようになる《ターゲッティング》 +1の魔法が使えるテクニカル神官に《ダブルキャスト》
GM
地方内から、そしてリアン地方からも様々な人、物が流れてくる。
人と物の流入、流出でガメルも多く動くこの街は常に目まぐるしい変化を遂げていて、リアン地方に住まう者にとっては、どこかルシェンカを思い出させる活気を感じるかもしれない。
そんなポルダの街で一泊した後、君たちは話し合いのために宿内の大きめの部屋を借り、そこで人を待っていた。
エスメラルダ
魔晶石の達人:1つの戦闘アイテム欄に石(MCC)を2つセットできる
ターゲッティング:「形状:射撃」を乱戦エリアに使えるようになる(ヒルスプ、フォース、パラミス等々)
ダブルキャスト:宣言しておくと通常の行使の後に半分のレベル以下の魔法をもう一発撃てる(宣言特技の為、数拡大とセットに使用は今はできない)
ゆっくり……考えろ……
GM
当初の目的であるカグラやシオン――アナスタシスの仲間たちから、直接話を聞くために、彼らを待っている形だ。
ウィスタリア
魔晶石の達人の説明を補足すると
GM
そんなところからゆるゆるどうぞ。カグラは部屋にいます
ウィスタリア
一度のMP消費の時に同時に2つの魔晶石を割ることができます
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
黒銀の鋼都ルーレ100%
ウィスタリア
つまり5点と5点で10点軽減という形で使用できます
本来はそういう高価なのですが、
このサイトのルールで戦闘用アイテムに追加で魔晶石を配置できるという拡張がなされています
カグラ
「…………」 カグラは椅子に座りながらも、何処か落ち着かない様子で室内と窓の外を交互に見たりしている。
シュナ
魔晶石の準備数も二倍に。
ヴィクトール
「どうした。落ち着かないな」
シュナ
「─────」 背もたれに身を預けて目を閉じている
ウィスタリア
「……、」 そんなカグラの様子を見つつ 沈黙している
エスメラルダ
と、肝心な方が抜けてたな。ありがとう>ウィスタリア
エスメラルダ
――」 部屋の壁に身体を預けながら、小さく息を吐く。休息自体は取れているものの、先日のデモン・ギアとの遭遇以降は気が安らいだ試しはない。
ヘーレム
ご、ごめんねありがとう…裏でちょっと考えてみます
リコ
「………」魔動機の戦いの後、ここまで恙無く進んできたというのに、えらく疲れた顔をしている。
シュナ
耳と尻尾は普通だ。
カグラ
「……あ、いえ」 はにかむように笑って。 「会うのが、少し久しぶりですから」
ウィスタリア
「個人的にも既知である方なのでしょうか」
エスメラルダ
それでも、それを表面に出したり、身体面に影響を及ばせずに済んでいるのは自分の成長とも言えるだろうか。軍人時代(むかし)を思い出し、一人で苦笑する。
ヘーレム
「そうなの…?」 首を傾げてカグラを見やる。
ウィスタリア
もし大変なら
カグラ
「ええ。小さな頃からの知り合いです」
ウィスタリア
8レベルのままで今回は保留しておくというのも手です
GM
先に
セージを7とかにしておいたりするのも手だな
<経験点があまりん
ヘーレム
ああ、なるほど……じゃ、じゃあごめんだけどプリ8にしてセージあげてきてもいいです?
ウィスタリア
「なるほど」 と小さく頷いて
ヘーレム
悩んで結局決まらない気がしてきた(優柔不断奴
ヴィクトール
武装を解き、気持ち楽にした格好で、椅子に背を預けている。疲れや消耗を見せない様子は、他人が見れば長旅の後という事もわからないだろう。
エスメラルダ
右膝を立ててゆっくりとリラックスしている様子を表に貼り付けながら、それぞれのやり取りを眺めると、ぼんやりと瞼が降りて来る。
カグラ
「慣れていないと、少し愛想が無いように思うかも知れませんが……シオンとはまた違った形で優しい人なんです」
エスメラルダ
まあ一気に言われるとねw
GM
ぃぃょ
ヘーレム
ありがと🍆…
エスメラルダ
後から変更も1回しか使えない権利だったりGMPだったりを消費する事になるから、ゆっくり考えるといい
ウィスタリア
「……」 視線をエスメラルダに移して 「……、お疲れでしたら、後程ご報告に上がります。個室を借りて、休んでは如何でしょうか」>エスメラルダ
カグラ
「……ごめんなさい。なんだか、私だけ浮かれてしまっているみたいで」
ヴィクトール
ふむ、と何かを考えながら顎を撫で――
ヘーレム
「そうなんだ」 一体どんな人がくるのだろう、と少し緊張していた為、カグラのその人物評にホッと胸を撫で下ろす。
カグラ
それぞれの様子を見回すと、自分だけが浮かれているような気がして、申し訳なさそうに縮こまった。
エスメラルダ
「いや、問題ない。休息は十分に取れているよ」 ぱち、と瞼を上げると、ウィスタリアに軽く手で示して見せて
「当然だろう。離れていた仲間と再会するんだ、仕方がない事だよ」 カグラに視線を向けると、頷いて見せた。
シュナ
「いえ、久しぶりの友達と会えるというなら、そういうのものだと思いますよ」 目を開けてから薄く微笑んだ
カグラ
「ええ。アナスタシスは、件の呪いの関係で親を早くに失ってしまう子供が少なくないのですが」
リコ
「……まあ、いいけどよ」旅疲れというより、懸念すべき事が増えた事に疲れている。
ウィスタリア
「了解です」 頷いて
カグラ
「彼――レオンも、そんな子供の一人で……孤児院で育ったのですが、そこを出てからもそこの子供たちの面倒を見続けているんです」
エスメラルダ
「ありがとう」 頷いたウィスタリアに、此方からも頷きを返す。
シュナ
「…それは、優しい人ですね」
リコ
ウィスの過去、カグラの身体。ここに来て自分の手に負えるとは思わなくなった。
ヘーレム
「男の人」 カグラの浮かれ具合と、相手が異性だということに子供ながらに邪推してはニコニコした
リコ
「……孤児院?」
エスメラルダ
「……どうした、ヘーレム。何か良い事でもあったのか?」
カグラ
「ええ、本当に」 シュナに嬉しそうに頷いて。 「……ど、どうかしましたか?」 >ヘーレム
ヴィクトール
「好ましい人物のようだな」 恥ずかしげもなく、そんなことを言った。カグラの様子を見ていれば、聞く前から相手が男性であることは想像できた。
ヘーレム
「えっ、ううん!どんな人がくるのかなって…」 にこにこ
カグラ
「はい。子供が好きで、孤児院の子供たちの事を本当の弟や妹のように思っているんです」 >リコ
エスメラルダ
「……地上(こちら)に上がれているんだ。信頼のできる人物なんだろうな」
ウィスタリア
「……、好ましい」
リコ
「──、俺と似たやつが居るなんてな」
カグラ
「……そうですね。とてもまっすぐで、優しい人です。……まっすぐなのは、兄も同じですが」
>エスメラルダ
ヴィクトール
「孤児院、といっても、地上のそれとは少し事情が異なりそうだな」
カグラ
「リコさんと?」
シュナ
「兄…?」
ヴィクトール
「大人が早くに死んでいく土地だ。子供を皆で育てていく、相互協力の仕組みでもあるんだろう」
ウィスタリア
言葉としては理解できるけれど実感が沸かないフレーズは、未だに理解が難しい
エスメラルダ
「良い事だ。ヴィクトールの様なのだろうな」 真直ぐ、と形容されればまず浮かんだのは彼の姿だった。
リコ
「俺も孤児院で育ったんだよ、まだ赤ん坊の頃からな」
カグラ
「はい。国全体として、そういった政策、方針があります」 それでも彼のような人は貴重ですが、と。
「兄――……実質的な、アナスタシスの統治者です」 >シュナ
エスメラルダ
「良い人物、ということではないかな」 >ウィスタリア
リコ
「孤児院を出てからも仕送りを続けてる。……やってる事はそいつと同じだな」
ヴィクトール
「現在のアナスタシスの統治者、と前にいっていたな」
ヘーレム
「………」 リコを見ては、その境遇を想ってか少しだけ顔を俯けた。
カグラ
「そうなんですか……。地上の街でそういったことをされるのは、きっと地下よりも大変なのでしょうね……」
「……ふふ、やっぱりリコさんは優しい方ですね」
ウィスタリア
「評価項目として、記憶しておきます」 >エスメラルダ
エスメラルダ
「気にしない事が肝心だぞ」 そんなヘーレムの様子を見て、俯いた背に投げかけた。
リコ
「………」優しいと言われてどこかむず痒くなる。
シュナ
「ああ、そうだったんですね」 言ってたっけ…言ってたかな
ヴィクトール
「……そうか。お前の孤児院はどこにあるんだ?」>リコ
カグラ
「……ええっと」 言ったことがあったかな、と考え込む。
ヘーレム
「……う、うん」 エスメラルダに頷く。両親がいないという生活が想像できない。今でこそ彼らと別れて暮らしてはいるが、それでも思い出として、帰る場所として彼らの存在は大きかった。
GM
確かシオンがエスメラルダと話した時とかに言ってた
ヴィクトールはテントの中で聞いてた
エスメラルダ
聞いてる。
GM
きっとそう
ヴィクトール
「そこでなぜおれの名を出す。買い被るのはやめてくれ」>エスメラルダ
エスメラルダ
「……カグラからはどうだったか。俺はシオンから聞いたけれど」 その様子を見て、思い返すように首を傾げながら口を挟んだ。>カグラ
カグラ
「……ああ、シオンったら、そんなことまで話していたんですね」
リコ
「ヴァンスから出て南、それ程遠くない所にある。配達の道中で行くことも多いぜ」>ヴィクトール
エスメラルダ
「何、俺から見たヴィクトールがそうだ、というだけさ。買い被っている訳じゃあない」 >ヴィクトール
カグラ
「ヴィクトールさんがまっすぐな方だというのは、私にも分かります。……」
エスメラルダ
だろう、とカグラに頷きつつ、ヴィクトールには小さく苦笑した。
ウィスタリア
「自らの出自を語るのは、信頼している証拠と読んだことがあります」
GM
そんな会話を続けていると、こんこんと部屋の扉がノックされた。
ヘーレム
ヴィクトールが褒められれば、何故か我が事のように誇らしげだった。ふふん
カグラ
「信頼の証……では、シオンは皆さんのことを――はい」
言葉を途中で区切り、扉を振り向く。
シュナ
「………」
エスメラルダ
「ん……」 叩かれた扉に視線を向けた。
シオン
「お待たせしました、シビュラ様」
ヴィクトール
「そうか」 と短く返して、頷くだけ。近くに寄ったときには探してみるのもよいだろう、と思ったとか>リコ
ウィスタリア
言ってから少し考え込む 出自が分からない自分が、できないことでもあったから
ヴィクトール
「………」 頬を掻く。
――来たようだな」
GM
カグラが答えれば扉が開かれ、シオンと、長身の男が姿を現した。
エスメラルダ
「その様だ」 壁から背を離し、その場に座る。
ヘーレム
シオンの、扉の方へ視線を向ける。興味津々といった様子で、現れた人物を見上げた。
ウィスタリア
視線を扉に移し
GM
男の髪は燃えるような赤で、少し癖のある肩下辺りまでの髪を首の後ろ辺りで一つに結っている。
シオン
――入って頂戴」
ヴィクトール
「シオン。出迎えご苦労」
シオン
労いの言葉にはひらひらと手を振って返して
シュナ
「────」 ドワーフみたいだ
リコ
「………」
カグラ
――レオン、久しぶりね。こちらでも会えて嬉しいわ」
エスメラルダ
「ああ、ご苦労様だ。――……」 口にすると、男を見上げた。
ヴィクトール
「………」 カグラとレオンのやり取りを見守るように眺めている。
レオン
「ああ」 レオンと呼ばれた男は、紅の瞳で君たちを見回し、小さく頭を下げる。 「レオンだ。彼女たちから話は聞いているだろうから、細かい紹介は省こう」
エスメラルダ
レオンの挨拶には、一先ず頷く事で返しておく。
シオン
「……あなたね、シビュラ様が挨拶してるんだからもう少しちゃんとした反応を返しなさいよ」
ウィスタリア
「ウィスタリア、と申します」 着座したままお辞儀して
カグラ
「いいんです、シオン」
シュナ
「成程」 言っていた通りだ
リコ
「リコだ。話が早くてありがてえな」
ヘーレム
「こ、こんにちは。ヘーレムです」
ヴィクトール
久々の再会をせめて最初だけでも邪魔しないようにと思っていたのだが――なんて事は言わずに、黙って肩をすくめる。>シオン
レオン
「再会は喜ばしい事だとは思っている。しかし、今はそう言った話をしに来たんじゃないんだ」
ヴィクトール
「ヴィクトール。縁あって、今はイルスファールに身を寄せている、冒険者だ」
エスメラルダ
「エスメラルダだ。宜しく頼むよ」 それぞれの挨拶の切れ間を見ながら口にした。
シュナ
「シュナです」 ぺこり
ヴィクトール
「シオンから聞いているかもしれんが、以前から、二人から依頼を受ける形で協力させてもらっている」
レオン
「失礼する」 君たちが名乗りを終えると、空いた椅子を引きつつ、君たちにもテーブルの周囲に集まるように促す。
「ああ。ここまで彼女たちを護衛してくれた事、感謝するよ」
エスメラルダ
頷きながら、ゆっくりと重い腰を持ち上げて 多少の気怠さを自覚しながら、それを表には出さない様に努めてテーブルの近付いた。
シオン
「……」 レオンの態度ににむすっとした様子を隠さず、席についた。
カグラ
そんな二人のやり取りを見て苦笑しつつ、自分も座っていた椅子をテーブルに寄せた。
リコ
「──、」半分重たい体を起こして、テーブルの方へと近づく。
ヴィクトール
成程、話に聞く通りの人物のようだ、と、少し面白そうにレオンを見やって
ヘーレム
てててっとテーブルへ寄って、カグラとレオンを交互に見た。
ウィスタリア
席をテーブルに寄せて レオンに視線を固定する
レオン
「これまでのことは、エニア丘陵を越える途中であったことについてもシオンからある程度は聞いている」
ヴィクトール
「ああ。積もる話は色々とあるが―― さて、何から話そうか」
レオン
ヴィクトールとヘーレムの視線には、一瞥を返すが何も口には出さない。
シュナ
「───」 席をテーブルに近づけて背筋を伸ばす
シオン
「次の依頼の話、でいいでしょ」
「ここまでにあったことで必要なことは、私がもう伝えておいたわ」
エスメラルダ
「そうだな。頼めるか」 >次の依頼の話
ヴィクトール
「ああ、そうだな。本来の目的を果たすとしようか」
シュナ
「それで構いません」
リコ
「ああ」
カグラ
「……そうですね。シシリさんたちの村を襲ったようなものが次に出てきてしまう可能性も0ではありません」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ウィスタリア
「……」 小さく頷いて
ヴィクトール
「助かる」 あの一件も、もはや無視できない、関連する事象の一面だ。あらかじめ話を通しておいてくれたシオンに短く礼をいって
レオン
「では早速だが、今回君たちに向かって貰いたい遺跡の話をしよう」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
動き始めた事態100%
シュナ
「……」 魔動機の話が出れば、顔を顰めて胸に手を当てる 「…ええ、お願いします」 遺跡の話が出た事で、その表情も切り替わる
レオン
「おおよその場所はシオンがすでに伝えたそうだが、このポルダから北西、森と森の間の開けた辺りにある」
https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Faltland-region&openfile=AltLand.jpg
地図です。
ヴィクトール
「ああ」 頷いて
エスメラルダ
――近いな」 
ヘーレム
地図をよっこいしょと覗き込む。
シュナ
「そこまで行くという意味では歓迎ですけれど」 近い
エスメラルダ
「周囲に発生し兼ねない被害を考えると、な」 苦笑して。
リコ
「──、」下手すりゃ、あの魔動機がこっちに来ることもあったのだろうかと。
ウィスタリア
「流れ着いたものでしょうか」 近距離ということは、と
レオン
「その遺跡は、破壊された市街のようでね。大昔に戦場になったんだろう」
シュナ
「市街…」
レオン
「それは分からないが――集めた情報では、そのようなところに今まで遺跡はなかった、という話だ」
ウィスタリア
レオンの回答に頷いて
シオン
「流れてきた線も十分ありえるわね」
シュナ
「そう、ですよね。あれば誰かが気付いているはずです」
エスメラルダ
「とすれば、流れてきたと見ていいだろうな。……」
ヴィクトール
「市街―― か。前にも増して、広そうだな。それも、地下にある都市なのか?」
レオン
「地表に出ている部分でも、それなりに大きいが、地上だけでなく地下にも都市が広がっていたらしい」
「その地下に至るまで、無残な状態になっているようだが」
エスメラルダ
「……それでは、」 口を突いて出た言葉に、小さく眉を顰めた。
カグラ
「……それだけ大きな戦いが起きたのでしょうか」
リコ
「《大破局》の影響をモロに受けちまったのかもな」
カグラ
「時期的には、そうだと思います。……私たちが探しているモノ自体が、大破局期のものですから」
エスメラルダ
脳裏に浮かんだ、ただのくだらない疑念だ、と思考を塗潰して軽く頭を振る。 
ヴィクトール
「そうかもしれんな」 とリコに。人同士の争いが無いわけではないだろうが
シュナ
「崩れたりしなければいいですけど…」
ウィスタリア
「地下に避難するとなると、逃げ場がありません」
レオン
「質問、疑問があるのなら口にしておいてくれ。後でどうこうと言われるのはお互い手間だろう」
ヴィクトール
魔動騎士(れいのもの)の生まれる経緯からしても、自然、そうなるか」>時期
エスメラルダ
「ああ。崩落を考えると、慎重に行かなければな……」
ウィスタリア
「追跡を振り切れない場合は、大きな被害が出たというのも納得です」
ヘーレム
「……地下にも、街」 思い浮かぶのは彼らの故郷だったが、続く言葉に、思考が途切れる。
シオン
「……最初に生まれたのは、大破局の少し前、って時期らしいけどね」 魔動騎士は。
リコ
「……ま、ブツがブツだ。それ以外にもあるかもしれねぇが」
ヴィクトール
「そこまでの規模になってくると、一言に調査、といっても、一筋縄にはいかないだろう。何か、考えはあるのか?」>レオン
エスメラルダ
「いや、何でもない。大丈夫だ」 ただ、アナスタシスの様だと。それだけの考えを放り、レオンに頷いた。
レオン
「地上部分については、すでにアナスタシスの調査隊が調査、制圧を行った」
エスメラルダ
「何か、発見できたものは?」
シュナ
「制圧、というと、脅威が?」
ウィスタリア
「やはり魔動機が出現していたのですね」
エスメラルダ
「最初の遺跡と同じく、という所だろうな」
>制圧
ヴィクトール
「ただの魔動機であれば良いが」
レオン
ウィスタリアに頷き。 「妨害として、魔動機の襲撃を何度も受けた。中には、これまで君たちが発見したものと似た機体もあった」
リコ
「………」マジかよ。
ヘーレム
「……じゃ、じゃあ、あのまぜこぜなのも……」
エスメラルダ
「対応出来たのならば良いが……被害は?」
レオン
「地上については調査隊のみで問題なかったが、地下の一部――恐らくは、その都市の中核たる部分に当たるのだろうが、」
シュナ
「────」
レオン
「そこについては、徘徊している魔動機の量、質が地上とは大きく異なったため、彼らには踏み込ませないようにしている」
「幸い、こちらに大した被害はない」
エスメラルダ
「……そうか」 安堵した様に頷き、息を吐く。
ヴィクトール
嘆息しつつも、「予想はできたことだ――どころか、この場合、都合が良いとも言える。目当てのものがある確率は、ぐっと上がるだろうからな」>まぜこぜ
カグラ
「……」 その網から抜け出してしまったものが、先日の機体だったのだろうか。
シュナ
「そう、ですね」
ヴィクトール
「そこまで絞られているのなら、有難い」
ウィスタリア
「打ち漏らし等はありましたか。外に逃亡する個体などは」>レオン
シオン
「残りは、遺跡調査にも慣れている少数精鋭(冒険者)の出番ってわけね」
ヘーレム
「う、うん」 少なくとも、ウィスタリアと相対する前に排除してもらえたことに、安堵の息を零す。
リコ
「簡単に言ってくれるな」ため息一つ。
エスメラルダ
「……、」 それがいたという事は、ヴィクトールの言う様にまた何かあるのだろう。コアにせよ、――ギアにせよ。
レオン
「発見した限りは叩いたが、僕たちが調査を開始するまでに発生した個体については不明だ」
ウィスタリア
「了解です」 頷いて
エスメラルダ
「当然だ。その為に俺達がいるんだ、任せておけ」 >シオン
ヴィクトール
「例の機体は、魂を収集する為に徘徊しているようだった。お前たちが遭遇した機体(もの)にも、同じような性質が見られたか?」
ヘーレム
へぇほぉん
ヴィクトール
>レオン
GM
こわ
ヘーレム
一人称が僕かぁ
ニコニコしちゃいますね
エスメラルダ
うなじで一つ結びですってよ
シュナ
「…………」
ヘーレム
ま???
ご馳走様です
いや書いてあったなそういえば
エスメラルダ
GM
男の髪は燃えるような赤で、少し癖のある肩下辺りまでの髪を首の後ろ辺りで一つに結っている。
俺ポニテの事は見逃さねンだわ
ヘーレム
やるじゃねえか…でもうなじ一つ結いはポニテじゃない
レオン
「……そういった特徴が見られる機体も、いくらかあった」
エスメラルダ
やんのか?
ヘーレム
おん??
GM
ウィスタリア
私とおそろいというだけですね
シュナ
「全部がそうではないんですね」
ヘーレム
つまりこれは
エスメラルダ
「……収集された魂は、消費されると取り戻す事は出来ない、だったな」
GM
そうだな
てれる
レオン
「ああ。それに、いずれも完成形と呼べるようなものではなさそうだった」
>シュナ
シュナ
「というと、組み立て途中の様な?」
カグラ
「……あれを積んだ機体が、いくつも」
ウィスタリア
「……、」 少し俯くようにして こめかみの辺りを抑える
ヘーレム
「………」 つい先日戦った魔動機を思い出して、小さく息を吞んだ。
リコ
「………」あんなのがゴロゴロ居ても困る。
レオン
「いや、そういうわけではなく、研究途中の試作機といった形のものが多いという意味でね」
エスメラルダ
「……未完成、という事ではないかな」
リコ
それに、ウィスもこの様子だ。余計な手間が増える。
ヴィクトール
――そうか。お前は、あれをどう見る?」>レオン
ヘーレム
「……ウィスタリア」 不安気に、彼女の方へ視線を向ける。
ウィスタリア
「……、問題ありません」 顔を上げて へーレムに視線を返した
シュナ
「なるほど。量産機の様なものはいない、と……」
エスメラルダ
「痛むか?」 ウィスタリアを見ると、そのままこめかみを抑える手に触れる。
シュナ
「………」
レオン
「《デモン・ギア》――そう呼ばれる魔動兵器のことを、耳にしたことがある」
ヘーレム
はっとして、レオンを見上げた。
エスメラルダ
「……、デモン・ギア」 小さく反芻させながら、レオンの言葉の続きを待つ。
ウィスタリア
「……痛む、とまでは行きません」 「言い表すなら、蓋が内側から叩かれている状態、でしょうか」
ヴィクトール
「………」 表情を変えず、レオンを見つめる。
シオン
「……それ、痛んでるんじゃないのかしら」
ウィスタリア
「痛覚的な意味での刺激ではないのです」
エスメラルダ
「俺も、それは痛んでいる、と思うが」
レオン
「魔動機文明時代末期、《魔動騎士》と呼ばれるものたちに少し遅れて開発、研究されたものだ」
シュナ
「……ウィス」 気遣わしげ
ヴィクトール
「《魔動騎士》の後継――あるいは、発展形ということか」
ウィスタリア
シュナにも視線を返して 小さく頷いた
エスメラルダ
「……どちらにしても、無理はするな。自分の判断で休めよ」 軽く撫でて手を離し、レオンに向き直る。
ウィスタリア
「はい」 エスメラルダに頷いて
シュナ
「あまり、まともなものとは思えません」>ヴィクトール
レオン
「ああ。魔動騎士を原型とし、人型の機械兵器であることは同じだが、」
ヴィクトール
――……」 ウィスタリアを中心としたやり取りに、ちらりと目を向けつつも、口は挟まず見守って
エスメラルダ
「わざわざ悪魔の名を冠しているくらいだから、な」 >まともなものでは……
レオン
「デモン・ギアは、特殊な動力機関を搭載していると聞いたことがある」
シュナ
「名前からして、ですけど。悪魔を冠するなんて」
ヴィクトール
少し苦笑し、「まともなものなら、悪魔の名など冠さぬだろうな」>シュナ
シオン
「何を考えたら、自分の造ったものにそんな名前を付けようなんて思うのかしらね」
リコ
「知ってんぜ。人の魂を動力にするんだろ?」
ヴィクトール
「開発者が中2だった場合は別だが」
エスメラルダ
「簡単だろう。自覚があったんだ」
シュナ
「強そう、とかそういうだけかもしれませんけど」
リコ
「──本当に悪魔の所業だ」吐き捨てるように。
ヘーレム
納得した
エスメラルダ
「自分の所業が、どんなものだったのか。それを解っていながら造り、その名を付けた。……と、思うけれどね」
シュナ
ちなみにエンジェル・ギアもあります
レオン
「その通りだ。どういった技術を使ったかは分からないが、彼らは死者の魂を回収し、自らの動力として使用するエンジンを持つ」
ヘーレム
うっ
ヴィクトール
なんかそういう別のTRPGもありましたね
シュナ
ありますね
エスメラルダ
妹をその中に入れたら増えそう
GM
エンゼルギア!
ウィスタリア
それはエンゼルギアですね
ヴィクトール
「図らずして、その存在が実証されつつあるわけだ」
シオン
「……だったら、最初からそんなものなんて造らなければいいのよ」
カグラ
「……出来れば、存在するデモン・ギアは全て破壊を試みたいですね」
シュナ
「多方面に喧嘩売ってますよね。確かに……魂を対価にする、なんていうと悪魔です」
エスメラルダ
「造る理由があったんだろう。何をするにも、理由があってこそだ」
ヴィクトール
――すると、やはり機神の国のお前たちでも、あれは埒外の存在なのか」
エスメラルダ
「目的があったにせよ、ただの感情だったにせよ、――カグラの言う通り、ただの一つも残してはおけない」
シオン
「分かってるわよ。……分かってるけど、納得出来るかはまた別の話」
ウィスタリア
「……、」 静かに、言葉を聞いて
レオン
――いや」 首を横に振り。 「死者の魂を用い、機神に捧げようとしている以上は、僕たちも彼らとそう大差はない」
ヘーレム
「………」 でも、と言いかけて口を閉ざした。どうにも先日の魔動機の挙動が引っ掛かっている。
カグラ
「…………」 レオンの言葉に、膝の上で拳を握る。
シュナ
「……それはなんともコメントし辛いですが」
リコ
「ま、その辺は知ったこっちゃないな。俺達は目的のものを運ぶだけだ」
リコ
といれぇ
GM
いっといれ
エスメラルダ
――だが、それでも望むんだろう、お前達は」
ヴィクトール
「一度、協力すると約束したからな。その点に関しては、口出しするつもりもない」
ウィスタリア
「……」 レオンからカグラの方に視線を向けて
レオン
「ああ。僕は止まるつもりはない」
エスメラルダ
「お前達がそれを望み、望んだからこそ今俺達がいるんだ。後は進むだけだろう」
ヴィクトール
――……」 だが、懸念はある――
その懸念は、レオンの言葉を受けて、少し大きくなるようだった。
カグラ
「……」 顔を上げて口を開こうとしたところで、横からの視線を感じる。 「……ウィスタリアさん?」
ウィスタリア
「……、」 口を開きかけて 「……すみません。言葉にするのが、難しいのですが」
レオン
「僕たちの事情を汲んでくれるのは有り難い。シビュラやシオンから聞いていた通りの人物たちのようだ」
ウィスタリア
「正しい表現かは分かりませんが、」 「応援しています」
エスメラルダ
「どう評されたのかはわからないけれどな」 苦笑した。
>レオン
カグラ
「応援……」
リコ
ただいま
GM
おかむう
ウィスタリア
おかえりなさい
ヘーレム
うむかお
カグラ
「…………」 そのエールには、曖昧な笑みを返しただけだった。
エスメラルダ
うかむるばす
ウィスタリア
「……」 小さく頷くと 視線をレオンに戻して
レオン
「心優しく、信頼に値する者ばかりだ、とね」
ヴィクトール
――お前たちの神が力を取り戻すには、あとどれくらいの〈コア〉を集めればいい?」
「お前たちが、生きるに困らないだけの力を、だ」
シュナ
「一つの国の存亡を前に、救う手段があるならそれを講じない訳にはいきません。それくらいは、分かります」
シオン
「……ちょっと、そこまでは言ってないわよ。話を勝手に盛らないで」
レオン
「僕たちの予想が間違っていなければ、あと2つ」
エスメラルダ
「意地が悪い、なんて言われていないならよかったよ」 レオンに苦笑しつつ、
レオン
「今回訪れる遺跡の他、もうひとつ、目星は付いている」
エスメラルダ
「……2つ、か。次で1つ手に出来たとして、その次の目途は――あるのか」
シオン
「そういうところが意地が悪いって言うのよ!」
カグラ
「シオン……」 どうどう。
ヘーレム
「もっと素直になればいいのに」 シオンまでそんな褒めてくれるなんて~
ヴィクトール
「あと2つ、か。――その二か所で、必要な分が手に入るといいな」
シオン
「話を脱線させないっ」
リコ
「………」シオンは相変わらず騒がしい。
エスメラルダ
「はは、すまない」 珍しく声をあげて笑い、口元を隠しながら笑みを抑える。
カグラ
「……そうですね。そうすれば、私たちの旅も終わりです」
ウィスタリア
「………、」 少し困惑して 少女はこう考えていた 今のは声を荒げていたけれど、真逆の意味に取ると話が矛盾してしまう…と
エスメラルダ
「旅はまだ、終わらないさ」
レオン
「さて、話はこんなところだが、何かここまでで聞いておきたいことはあるか」
シュナ
「何もかも、上手くいけばいいですね」
ヘーレム
「………あ、そ、そっか」 旅の終わりと聞かされれば嬉しいようなちょっと寂しいような、そんな曖昧な表情
エスメラルダ
「そこはあくまで通過点だ。そこから先も、カグラ達の旅はまだまだ続くさ」
シオン
「大丈夫です。上手くいけば、今度こそ気兼ねなく、地上を旅出来るんですから」
ヴィクトール
「次は、機神と共に生きる人間を増やす旅が始まるだろうな」
カグラ
「……はい」 口元だけに小さく笑みを浮かべて、それぞれの言葉に頷いた。
ウィスタリア
「遺跡までのルート、遺跡内部の危険については先程伺いました。懸念事項は私からはありあmせん」
ありません
ヴィクトール
「一時的に力を取り戻したとしても、永い時を経るには、神には人々の思いが必要だ。人が神を必要とするように」
エスメラルダ
「遺跡の内部には、レオンも?」
シュナ
「私も特にはありません」
カグラ
「……皆が困らないだけの思いを、頑張って集めなければいけませんね」
レオン
「ああ。今回はシビュラだけでなく、僕も君たちに同行する」
シオン
「ちょっと、私は」
ヴィクトール
――そうだな」>カグラ
レオン
「君は他の者たちと共に、先にイルスファールへと戻っていてくれ」
ヴィクトール
カグラに頷きながらも、なぜ胸騒ぎがするのだろう―― そんなことが脳裏をかすめる。
シオン
「何でよ。シビュラ様の護衛は私なのよ」
エスメラルダ
「……、うん? では、2つ目というのは、もしや……」
ヘーレム
「……えっ」 シオンさんこないんですか
エスメラルダ
レオンを一瞥して、小さく漏らす。
ヴィクトール
「理由を聞いても?」
シュナ
「何か理由が?」 首をこてり
ヴィクトール
ヴィクトールは首をこてりとはしていない
エスメラルダ
「もう一つの遺跡がリアンで見つかっている、のではないのか?
ヘーレム
してもいいんですよ
GM
してもいいよ
ヴィクトール
じゃあ首が痛いポーズで…
ヘーレム
乙女ゲーが始まる…
レオン
「そういうことだ。シオンには、先にそちらの調査に当たってもらう」
エスメラルダ
ヴィクトールの首すげえ太そう
ウィスタリア
「なるほど」
レオン
――あちらには、今ロキが来ている。彼の命令だ」
ヘーレム
首にぶらさがってもびくともしない
エスメラルダ
「……ロキ、というのは?」
エスメラルダ
100人乗っても
ヘーレム
だいじょーぶ!
シオン
「…………」 立ち上がり掛けていたが、むすっとした表情で腕を組んで座り直した。
カグラ
「先程話に出た、私の兄です」
シュナ
「国のトップ
ウィスタリア
「統治者の方が直接出てきたのですか?」
シュナ
「国のトップの命令じゃ、断れないですね…」
ヘーレム
「…アナスタシスの偉い人」
エスメラルダ
「……本人が、地上(ここ)へか」
カグラ
「……ええ。元々、その予定でしたから」 >ウィスタリア
ヴィクトール
「……ふむ」
リコ
「………」
エスメラルダ
「……本来の護衛であるシオンが離れ、君が残る事には何か理由が?」
「それとも、レオンもカグラの護衛だったのか?」 視線をカグラへ向けて。
ヴィクトール
普通に考えれば、実質の統治者が離れる事は選択しがたい。よほど重要か――あるいは、よほど余裕がないか、だ。
ウィスタリア
「……、」 小首を傾げてから 小さく頷いた
ヴィクトール
「国の方は、大丈夫なのか?」
レオン
「僕の役目のひとつも、シビュラの護衛だ。同性だから、基本的には彼女の方に任せているが」
ヘーレム
「エ、エスメラルダったら…そんなの……」 決まって……なかった
カグラ
「……」 小さくエスメラルダに頷きを返した。
シュナ
「───」
エスメラルダ
「……成程。いや、先程シオン(彼女)が護衛は自分なのだ、と言っていたからね」
ヘーレム
色気のない返答にちょっとだけしょぼんとした
カグラ
「短い期間であれば、大きな問題は起き得ないと思います」
エスメラルダ
「……?」 なんだどうした。>ヘーレム
ヘーレム
なんでもないです…口を尖らせました>エスメラルダ
ヴィクトール
「……ふむ」 層が厚ければ確かに問題はないだろうが、彼ら若い世代が自ら舵取りを行わなくてはならない国なのだ。だが―― 「……そうか」
エスメラルダ
「何を拗ねてる……」 解らん。おろおろしながらヘーレムを見遣る。
カグラ
「外敵に襲われる危険もほぼありませんし、民たちは皆戦う術を身に付けています」
ウィスタリア
「了解しました。私は問題ありません」 「幸い、メンバーに女性が多いです。シオンさんのカバーは、行えると思います」
シュナ
「そちらの配置にこちらが文句を言う筋合いも無いですし──まあ特に文句というものもないですし」
カグラ
「小さな国ですから、国政も安定していて、治安は今まで見てきた地上のどの街よりも良いと思います」
ヘーレム
おろおろしだしたエスメラルダに小さく笑って、ううんと首を横に振った。
エスメラルダ
「……何だったんだ」 もう。ヘーレムには困った顔をしつつ、
シュナ
「少し寂しいかな、というところですかね」
エスメラルダ
ちら、とシオンを一瞥する。
ヴィクトール
そうだな、とシュナの言葉に頷いて、「後は、彼女次第というところだ」
シオン
「寂しいって、何がよ」
「……そりゃ、私だってシビュラ様の元を離れたくはないけど」
シュナ
「いえ、ここまで一緒に来たので」 苦笑
ヴィクトール
「お前と共に旅ができると思っていたからだろう」 なぜそんなことも分からんのか>シオン
エスメラルダ
ヴィクトールの、やはり真直ぐな言葉に苦笑する。そういう所だというんだ。
リコ
「ほんと、まっすぐ言うのな。オッサン」
シオン
「今回の調査が終わればどうせあなたたちだってイルスファールに戻って来るでしょ」
ヘーレム
「これがヴィクトールの良いとこなのだわ」 えっへん
ヴィクトール
――良い国なのだな」 普段は見せないような、いい顔で笑った。 「それなら、おれの心配は杞憂のようだ」>カグラ
シオン
「全部済んだら、好きなだけ出来るじゃないの。さっき言ってた通りに、ね」
エスメラルダ
「ああ。カグラもレオンも、誰も欠けずにしっかり戻るさ。待っていられるだろう」
シュナ
「ええ、そうですね」
リコ
「……何でお前が偉そうにしてるんだ」へーレムのアホ面を眺めて
カグラ
「……はい。民たちが皆、一つの方向を向いている、とても良い(ばしょ)です」
ヘーレム
えっへんえっへん >リコ
シオン
「あのね、私は仕事で抜けるの。子供扱いしないでくれる?」 >エスメラルダ
ウィスタリア
「……、」 いい場所、いい国 自らのルーツを誇らしげに語るのも、自分にもできないことだな、とふと
リコ
偉そうなへーレムの鼻をつまむ。
ヴィクトール
「なら、お互いに良い報せを持ち寄れるよう、努力しよう」>シオン
ヘーレム
「……ふぎゃ」
エスメラルダ
「仲間と離れる事がどういう事か、俺も理解しているつもりだ。子ども扱いしたつもりはないよ」 >シオン
GM
わぬ娘ぷりてぃだーびー始まったぞ。>エスメラルダ
ヴィクトール
ふと気づいて 「……何をしているんだ?」 至極不思議そうに>ヘーレム、リコ
エスメラルダ
3時間59分前から見てるよ。>GM
シオン
「……そうね」
GM
こわすぎ
ヘーレム
「うぅー、どうして……」 >リコ
ウィスタリア
「……、」 へーレムに視線を向けて
エスメラルダ
「安心していてくれ。それくらいしか、言える事も出来る事もないからな」
レオン
テーブルに手を付き、席を立つ。 
「僕から伝えておくことは以上だ。出発は明朝で構わないか」
ヴィクトール
「ああ。問題ない」
ウィスタリア
「はい。それで構いません」
エスメラルダ
「ああ、了解だ。そちらも疲れがあるだろう、休んでいてくれ」
シュナ
「分かりました。大丈夫です」
リコ
「アホ面で遊んでいただけだ」つまんでいた指を離して
ウィスタリア
レオンの方に視線を戻してから頷く
リコ
「了解」>出発は明朝
ヘーレム
「は、はい! シオンさん、お土産いっぱい持って帰るから、また王都でね」 いっぱい、と両手で表しつつ
レオン
「これを渡しておく。支度金として使ってくれ」 一人あたり3000ガメルを前金としてあげます。
シオン
「いや、ここには居るんだしお土産なら私も買っていけるんだけど……」
ヴィクトール
「できるだけの準備はしておこう」
エスメラルダ
「有難く使わせて貰う」
ウィスタリア
「了解しました」
シュナ
「有難うございます」
ヘーレム
「……そ、そっか」 しゅん
エスメラルダ
「素直に頼む、でいいだろう……」 言ってくれてるんだぞヘーレムが。
シオン
「そんなことで落ち込まないの。お互い何を買ったのかを後で見せ合うとか、楽しみ方は色々あるでしょ」
「一々うるさいわね……」
シュナ
「ふふ」
ヴィクトール
「………」 そんなやり取りを、おかしそうに見ていた>ヘーレム、シオン
ヘーレム
「…!」 ぱっと表情を綻ばせて、うんと頷いた
カグラ
シオンが完全に皆と馴染んでいる様子に、口元に手を当てくすくすと嬉しそうに笑う。
レオン
「僕はここから少し離れたところに宿を取っている。何かあったら来てくれ」
そう言って、レオンは部屋を後にした。
ヘーレム
何買っていこうかな…虎柄のTシャツでも買っていくか…
ウィスタリア
「了解です」レオンに頷いて 「では、準備に出ます」
カグラ
「あ、レオン――
ヴィクトール
「……カグラ」
エスメラルダ
「ああ、了解した。少し、外で身体を動かしてくるよ」 席を立ち、荷物から剣を取る。
カグラ
「あの、すみません。私はしばらく、彼と話を……」
「な、なんでしょう」
ヴィクトール
「準備はおれたちの方でしておく。行ってこい」
皆までいうな、とばかり。
ウィスタリア
「了解しました。行ってらして下さい」
GM
猛虎魂って書かれたTシャツ
エスメラルダ
頷きを返した。>カグラ。
カグラ
「……はい、ありがとうございます」
頭を深く下げて、足早にレオンを追っていった。
ヘーレム
「………」 うずうず
シュナ
「……私は、一日休憩させてもらいましょう」
シオン
「…………」 そんな様子を、不機嫌そうな様子で見送る。
ウィスタリア
「ついでがあれば、買って参ります」>シュナ
ヴィクトール
――お前も、行ってきてもいいんだぞ?」>シオン
シュナ
「うん、とりあえずは大丈夫です」
シオン
「私は別にレオンと話すことなんてないわよ」
ウィスタリア
「了解です」 シュナに頷いて 「では、行って参ります」
エスメラルダ
「……カグラとはあるんじゃないのか」 剣を片手に、扉へと向かって。
ヴィクトール
「なら、何故そんなに不機嫌そうなのだ」
不機嫌と顔に書いてあったぞ、と
シオン
「カグラ様とは、夜に話せるもの」 私も出発は明日になりそうだ。
シュナ
「ああ、ウィス、どこか不調なら無理しないで」
ウィスタリア
「私も早く休むようにします」 シュナに一言添えて 外に出るのでした
エスメラルダ
「ならば何をそんなに拗ねているんだか……ヴィクトール、良ければ後で少し付き合ってくれないか」 剣を軽く持ち上げて見せた。
シオン
「……あいつがどうしようもない朴念仁だからよ」 恋愛感情に気付かない、という意味ではなく。
シュナ
「ええ」 うなずいた
ウィスタリア
〈セービングマント〉を購入して終わりです
ヘーレム
「……はっ!」 ヘーレムセンサーがラブコメの波動を察知した。
リコ
「──、」はあ、とため息を付いて、どこかぶらつくかと部屋から出ていく。
シオン
――ウィスタリアの買い物に付き合って来るわ。あの子を今一人にするのも、心配でしょ」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヴィクトール
「……そうか」 人の事とはいえ、それを言われると、何とも返しづらい。何となくばつが悪そうに>シオン
ヘーレム
「わ、私も……ちょっと準備してきます!」 シオンについていって根掘り葉掘り女子トークしにいこう
シオン
「気付いていても、それどころか自分も好意を持っていても、絶対に近付かせようとしないのよ、あいつ」
「……ほんっと、最低だわ」
ヴィクトール
――ああ、構わない」 エスメラルダの申し出に少し嬉しそうに
シュナ
私は部屋の隅っこで体育座りしながら寝てました
シオン
ぷりぷりしながらヘーレムと一緒にウィスタリアを追っていった。
ヘーレム
キャッキャッ
エスメラルダ
「裏で待ってる」 微笑み返すと、先に部屋を出た。
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
GM
すぅぱぁ準備タイムだあああ
エスメラルダ
チェック:✔
ヘーレム
チェック:✔
ウィスタリア
チェック:✔
シュナ
チェック:✔
ヴィクトール
「…………」 何ともいえない顔で見送りました。>シオン
リコ
チェック:✔
ヴィクトール
「……やれやれ」 おれも行くか、と
ウィスタリア
ヴィクトールさんが珍しく弱った反応をしています
ヘーレム
がたり
エスメラルダとヴィクトールの鍛錬会話は後で先生に提出するように
エスメラルダ
【ブラスト・ウォール】してトイレいってきます。
GM
まじ?
いっといれ
ヴィクトールおじが大丈夫になったら出発です。
ヴィクトール
指輪とカードと陽光の魔符をかっておこう
ヘーレム
あっすみません私も
知性の指輪買ってきます
GM
ぃぃょ
ヘーレム
(以前消費した分を購入してなかった
ヴィクトール
チェック:✔
GM
僕も飴なめてる最中だけど
尿意が襲ってきたから
トイレいってこよ
エスメラルダ
もどった
GM
もどった
ウィスタリア
おかえりなさい
GM
では大丈夫そうかな
ヘーレム
はーい
リコ
はい
エスメラルダ
うん
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
 
 
GM
各々がどのような会話をしたのかはさておき、
翌朝、君たちはシオンと分かれポルダの街を発つ。
向かうのは、北西に位置する森と森の間に現れたという遺跡。
君たちの足ならば翌日日が最も高くなる時間までにはたどり着けるだろう。
――尤も、その日は生憎の曇天だったが。
視界の先にぽつぽつと、上半分が吹き飛んだり、風化し、劣化し、崩れ落ちた建物群が見えてくる。
ヴィクトール
「見えてきたな――あれか」 手でひさしをつくって、遠くをみやり
GM
春先にしては冷たい風が、崩れた壁の隙間を縫って君たちの方へと定期的に吹き付けてきている。
レオン
「ああ」
エスメラルダ
「……その様だ」 
カグラ
「先行調査のおかげか、まだ動いている魔動機らしい影は見えませんね」
エスメラルダ
周囲を確認しつつ、魔動機の影が無ければ小さく息を吐いた。
「ああ、一先ずは安心だ。……近付こうか」
リコ
「ああ」
シュナ
「──出てこないとも限りませんから、警戒していきましょう」 手には長銃を引っさげている
ヴィクトール
「この距離からでも見える。――最近まで発見されていなかったことを考えると、確かに流れ着いてきたという説には、信ぴょう性が増してくるな」
ヘーレム
長距離移動と冷たい風によって頬を僅か赤くさせつつ、ヴィクトールが示す方向をじっと見つめた。
ウィスタリア
「了解です」 シオン、シュナ、へーレムを護衛するように近くに居て
GM
都市跡が近付いてくるにつれて、その凄惨たる有様が目にはっきりと映るようになってくる。
ウィスタリア
シオンさんじゃないです カグラさんです
エスメラルダ
「……、これは」
GM
建物は崩れただけでなく、大規模な火災も起きていたのだろう。
周囲一帯に焼け焦げた跡が
絶え間なく続いている。
ヘーレム
「……す、すごい。建物がこんなに」 ぼろぼろだ
エスメラルダ
「崩落と同時に火も上がったか。惨いな……」
ウィスタリア
「……、火災の跡ですね、金属などの溶解が見られので、かなりの高温──大規模な火災であったと推察されます」
GM
また建物の残骸の中やその陰――風の吹き溜まりになるような所には、人骨らしきものも転がっていたりする。
ヴィクトール
「激しい戦を物語るな。まだ原型をとどめているのが不思議なくらいだ」
シュナ
「市街戦になったのか……外から焼き払われたのか」
ヘーレム
「……う、」 この旅に出てから遺体を目にするのは初めてではないが、それでも目の当たりにすれば小さく呻いてしまう
GM
その他、ウィスタリアが言ったように当時の魔動機械の残骸と思しき焦げた、あるいは溶けて変形した鉄塊なども散見されるだろう。
カグラ
「……」 そんな様子を見ると、街全体へと向けて祈りを捧げる。
エスメラルダ
「……」 先導しながら、警戒は厳として 
レオン
「行こう。立ち止まるのは後だ」
ヴィクトール
――ここは、街のほんの表層の筈だな。地下へ続く道は、どこにある?」
ウィスタリア
「了解です」 へーレムの背中に手を添えると 遺体から視線を遮らせて
シュナ
「ヘーレムさん」 呼び寄せて、肩を抱きつつ先に進みましょう
シュナ
みんながヘーレムに過保護
リコ
「──、」物言わず先を歩く。
レオン
「街の中央部に進入口がある」
ヘーレム
「………ご、ごめんなさい」 心配かけてしまった
エスメラルダ
「中央部だな。了解だ」
ヘーレム
ニコニコ…
カグラ
「……落ち着いたら、一緒に歌を歌いましょう」 私も心を落ち着けたいので、とヘーレムにやや強引に作った笑みを向ける。
レオン
「こっちだ。付いてきてくれ」
ヴィクトール
「なら、そこまで進もう。――制圧が済んでいるとはいえ、まだ稼働している機械があるかもしれん。気を抜くなよ」
ウィスタリア
シュナやカグラに任せるようにすると 周囲を確認しながら前進する
エスメラルダ
「ああ、頼む」 >レオン
ヴィクトール
最近ほらいずんぜろどーんやってるから、イメージがしやすい
ヘーレム
「………」 カグラの表情に、彼女の内心を察する 「…うん」 と頷く
GM
レオンの案内に従い、街の中を進んでいけば、予想通り周囲から魔動機の駆動音が聞こえるようになる。
ヘーレム
僕も今DbDのフィールド想像してる
GM
えっちなげーむを
リコ
「……駆動音が聞こえてきたな」
レオン
「……」 舌打ち。 「ああ。どうやら中から出てきたものがいるらしい」
シュナ
「……大丈夫ですね? 離しますよ」 ヘーレムを離した
レオン
「いつでも戦えるように準備しておいてくれ」
ヴィクトール
――そのようだ」 斧槍を握り、周囲に目を配りながら歩く
カグラ
「もし、《デモン・ギア》に類するものがあれば、優先的に破壊しましょう」
エスメラルダ
「ああ、問題ない」 刀を抜き、息を整える。
ヘーレム
「は、はいっ」 きりっと表情を引き締める。いつまでも守られるわけにはいかないと、頷いた>シュナ
GM
というわけで
ウィスタリア
「了解です」 カグラに頷いて
GM
ヘーレムが発電機を直したいっていったから
わぬんだむです。
https://sw.tale.blue/p/?user/wannya#pf8babef
シュナ
「はい」
ヘーレム
「……」 ごくり、と息を吞んで杖を握った
??
エスメラルダ
フックを破壊してくる
ヘーレム
カタカタカタカタカタ…
リコ
わぬんだむぅ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:0/40 地図ボーナス: カグラボーナス:行為判定+1
GM
徘徊する魔動機たちに警戒を向けながら、君たちは遺跡の探索を開始する。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
遠き道100%
!SYSTEM
ラウンド: 1
GM
ということでまずは市街ぬんだむ。
シュナ
ふむ。どうするかな
エスメラルダ
リコの結果を見ながら警戒かな。
ヘーレム
地図でございます!
ヴィクトール
護衛だろうな
GM
途中で難易度があがって地下部分に変化します。
シュナ
ヘーレムがいるし探索支援してもいいけど……
護衛支援でもいいな。うーん
レオン
僕が全員に警戒の効果を与えるから警戒はいらないぞ。
エスメラルダ
無敵か?
シュナ
つよい
リコ
つよい
ウィスタリア
つよい
レオン
その代わりエネミーのHPが通常より増え、戦闘が起きると追加で進行度を得たりする。
ヘーレム
ヒョオオ
エスメラルダ
リコ探索 ヘーレム地図 ヴィクトール護衛が確定で
シュナ
ヴィクトールが必ずしも防護点高い訳じゃないからなぁ。
護衛支援しよっと
エスメラルダ
残った三人がそれぞれ空いた分の支援でいいかな
出目見つつになるからあれだが。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:0/40 地図ボーナス: カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
ヴィクトール
平時の防護点はまだあまり高くできなくてな。助かるぞシュナ
ウィスタリア
ではへーレムさんに支援します
エスメラルダ
あっと
GM卓だと地図は8刻みでボーナス上昇でいいんだよな
シュナ
「嫌ですね……こういう所でこそこそするのは……」 銃を持って建物の影から建物の影へ
レオン
いいよ
ウィスタリア
「1時の方向に伏兵。RPG2、機関銃2、小銃が6です。機体の対人兵装、テイザーを推奨します」
リコ
まあ振るか
探索します
レオン
「……」 嫌という割には、動きに淀みがないようだ。
エスメラルダ
ウィスタリアにリコ支援して貰って、
ヴィクトール
「救急箱なげます」
シュナ
「ここは荒野のウェスタンだ」
GM
じゅうびょおおおおおおお
エスメラルダ
地図か探索で転んだ方があれば入ろうかな。
ヘーレム
では地図んだむ
2D6 → 10[5,5] +11+2 = 23
エスメラルダ
つ、つよすぎる
レオン
ちずんだむ!?
ウィスタリア
あ、もう振ってしまったので今回は探索支援はなしで
リコ
はい
ヴィクトール
――そうだな」 遠い戦いであっても、そこここに、死の影を感じずにはいられない>シュナ
ウィスタリア
>エスメラルダ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:0/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
エスメラルダ
出目が転んだ時のことを考えると護衛支援は最後で良いと今気づいた
リコ
探索
2D6 → 8[4,4] +11+1 = 20
ヴィクトール
「……よし、行ったぞ」 通りを魔動機が通過していくのを見届け、皆に合図を出して
エスメラルダ
うむ。浮いたので探索しよう。
眼鏡とカグラボーナスを付けてこう。
2D6 → 9[5,4] +9+1+1 = 20
カグラ
「……」 頷いて、皆に合わせて素早く駆けていく。
シュナ
「どうしても、昔を思い出します」 はぁ、と息をついて。建物の屋上等にも気を配りつつ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:5/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
ウィスタリア
「……、区画を見る限りでは、標準的な都市とほぼ同じくらいですね。その場合は…」 とへーレムに提案して 
ヘーレム
皆が発見したもの、構造物の特徴なんかを、紙片に書きこんでいく 「………えーと、これがこうで…」
エスメラルダ
「ああ、行こう」
GM
はえある最初のわぬんだむは
ヘーレム
「あっ、は、はい!」 ウィスタリアに指摘された箇所を修正したり、追加したり
シュナ
ヴィクトール
「どこで戦働きを?」 元軍人であることは所作から知れる>シュナ
GM
君に決めた!
【✔:ウィスタリア】 [×:ヴィクトール,シュナ,リコ,エスメラルダ,ヘーレム]
ウィスタリアだぞ。
ウィスタリア
了解です
わぬんだむ起動します
2D6 → 11[5,6] = 11
シュナ
「アルフレイムです。国名は伏せますが……」
エスメラルダ
つ、つよすぎる
リコ
「………」周囲を警戒しつつ、へーレムの横に立つ。
GM
11 大発見 攻略のヒントを発見しました。
次のターンに行うイベントダイスの出目が「1d3」増加します。
ヘーレム
出目が…出目がいい……
(戦闘が怖い
エスメラルダ
先導しつつ、探索を行う。集中しているのか、口数は極端に減っている。
予兆も振ってしまっていいんじゃないか
GM
建物の内部などを通り抜け、魔動機の目を避けて進んでいる途中、
建物の中で、君たちは比較的状態のいいある装置を見つける。
予兆もいいよ。>ウィスタリア
ウィスタリア
では
GM
1d3をつけてな
ヴィクトール
「そうか。……いや、無理に聞くつもりはない」 すまん、と謝罪して>シュナ 「どこで戦っていたにせよ、経験は裏切らない。この状況、頼りにさせてもらうぞ」
ウィスタリア
ついんわぬんだむ起動します
2D6+1D3 → 9[6,3] + 2[2] = 11
ヴィクトール
ウィスタリア
同じでした
GM
▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああああああ
エスメラルダ
つ、つよすぎる
シュナ
つよい
GM
ダブル大発見
ヘーレム
つよい……
GM
じゃあもう
ヴィクトール
探索は加速する
GM
2R目のわぬんだむも振っていいよ!
!SYSTEM
ラウンド: 2
エスメラルダ
草ァ!
GM
もうひとつのイベントとしてまとめちゃおう。
ウィスタリア
了解です
大大発見でした
ヘーレム
一体何を見つけたんだろう――
ウィスタリア
探索の支援に入りましょう
シュナ
「いえ……私は……隊を置いてきてしまったんです」 首を振りながら
エスメラルダ
探索で良いな。
レオン
「その様子だと、自分で望んでおいてきたようには聞こえないが」
リコ
探索しかないです
ウィスタリア
ではリコさんの支援に入ります
シュナ
エスメラルダの探索を支援しておこう
エスメラルダ
これが眼鏡と地図とシュナとカグラの探索力です。
2D6 → 7[2,5] +9+1+3+2 = 22
ヘーレム
「…隊? 軍隊とか、兵隊とかの?」
エスメラルダ
出目が平凡だった
レオン
お前は平凡な男だ
リコ
よいしょ
2D6 → 3[1,2] +11+1+3+2 = 20
シュナ
「───同じ事です。最も厳しい時に、私はそこにいられなかった」
リコ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:11/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
カグラ
「……最も厳しい時」
シュナ
「ええ、軍隊ですよ」
ヴィクトール
――……」 シュナを振り返って―― 「――そうか。それは、辛いな」
ヘーレム
ちずんだむ!
2D6 → 7[2,5] +11 = 18
ウィスタリア
「……、」 一度聞いた話ではあるから 口は挟まずに
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:11/40 地図ボーナス:+2 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
エスメラルダ
「良し悪しで割り切れる程、単純ではない、な」 同じ境遇であることは、既に聞いている。先を歩きながら、苦々し気に吐き捨てて
GM
ヘーレムちゃんカグラの+1ボーナスが抜けているわ
ヘーレム
あっと
ウィスタリア
8刻みであれば
ヘーレム
ご、ごめん書いてありましたね普通に見逃しです
ウィスタリア
+3のままでしょうか
エスメラルダ
胸ポケットに入れたままの部隊章を、服の上から握る。
GM
そうかもしれない
ぼくさんすうできないんだ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:11/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
ヴィクトール
前を向き、歩きながら―― 「だが、そのおかげで、俺たちは助けられている」 お前には悪いが、と。あくまで事実を述べる口調で淡々と
エスメラルダ
三桁と三桁の計算は暗算できない
GM
君たちが建物の中で発見したのは、どうやら周辺の魔動機の動きを妨害する装置のようで
シュナ
「──役に立っているなら、幸いです」 眉を下げて微笑む
GM
少し調整してやれば、それは稼働し始め、周囲の魔動機の動きを停止させていった。
シュナ
つかいました
ヴィクトール
「世辞は言わん」
GM
魔動機の動きが止まったことで君たちの探索はよりスムーズに進み――
!SYSTEM
ラウンド: 3
GM
3R目のぬんだむだ。
行動をどうぞ。多分リピート。
GM
いくら掃除が終わってるからって
地上平和過ぎない??
リコ
平和ですね
エスメラルダ
リコを見て動きます
ヴィクトール
クリアリングがてっていしている
ウィスタリア
優秀です
リコ
私は探索
ヴィクトール
護衛リターンズ。
ヘーレム
「………」 少しだけ俯いて、すぐに頭を振った。シュナを想って悲しんだところで、彼女は喜ばないだろう
ウィスタリア
リコさんの支援に入ります
ヘーレム
ちずんだむです
リコ
探索
2D6 → 9[5,4] +11+1+3+2 = 26
シュナ
ええと…ここは
ヴィクトール支援
ヘーレム
了解地図んだむ!
2D6 → 7[1,6] +11+1 = 19
エスメラルダ
あっと
ヘーレムの支援に入りたかった(遺言)
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:18/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
GM
ヘーレムは
入っても結果かわんねーからいいよ^^っていってる。
ヘーレム
^o^
シュナ
「…ええ、大事なのは、今、ですね」 自分に言い聞かせる様にして先に進む
エスメラルダ
お前の周りで屈伸してやるからな……
ヘーレム
ちゃんと宣言見てからふりまぁす!
???
あおりやめてください!!!
エスメラルダ
警戒に警戒を重ねたらクリレイSSになりませんか?
レオン
「今を繋がなければ、未来はない」
【✔:ならない】 [×:なる]
ならなかった。
まだレオンの絆ゲージが足りなかったよ。
ヘーレム
ワンチャンスくれるあたりに温情を感じる
リコ
「──、」やけに喋る奴らだ。
エスメラルダ
Bad communication
ウィスタリア
「──……」 今
ヘーレム
あと一押しですぜ旦那
エスメラルダ
「……今、か」 頭を掻きながら、小さく苦笑した。
GM
まあ素直に暇しておくのも手よ
シュナ
「ええ……ただ、時間がある時は、どうしても考えてしまうけれど」
エスメラルダ
ああ、ごめん宣言してなかった。今回は行動放棄で。
GM
OK
ヴィクトール
「………」 そんな言葉たちを聞いてか聞かずか、前へ進み
GM
ウィスが出たら振り直しのぬんだむ。
【✔:リコ】 [×:ヴィクトール,ウィスタリア,エスメラルダ,ヘーレム,シュナ]
リコ+1d3でわぬんだむをどうぞ。
ヘーレム
「…ウィスタリア、此処はこうでいい?」 地図を指差して、間違っていないかを確認してもらう
リコ
よいしょ
2D6+1D3 → 5[3,2] + 3[3] = 8
エスメラルダ
「……今、といってもな」 過去を放ってはおけない、と語っていた兄の姿を思い返し、僅かに肩が落ちる。
GM
8 近道 「地図作成判定」「探索判定」を行ったキャラクターは判定を振り直す事が出来ます。
地図ボーナスや「支援」効果は有効です。どちらの結果を採用するかは任意で選ぶ事が出来ます。
ウィスタリア
「…はい。お上手です」 へーレムの地図を確認して 「十分以上の精度だと思います」
ヘーレム
スムーズですわ…
GM
入り組んだ市街地だが、その分道の選択肢は多い。
ヘーレム
こんな状況と言えど、褒められればうれしい。笑顔になって、そしてすぐに表情を引き締めた。
GM
妨害装置の影響圏外に出て魔動機はまたも増えてきたが、彼らに見つからずに進める道は多そうだ。
振り直す人は振り直してもいいわよ。
リコ
振って損はしないので振りましょう
ヴィクトール
――ここまでは順調だな」 順調すぎるくらいに
ヘーレム
じゃあ僕も一応
リコ
近道出来るかな
2D6 → 11[5,6] +11+1+3+2 = 28
エスメラルダ
「ああ。レオン達が随分と上手く片付けてくれていたようだ」
ウィスタリア
惜しい
リコ
おしい
ヘーレム
そいやっさ!
2D6 → 8[5,3] +11+1 = 20
カグラ
「……はい。まだ《デモン・ギア》や、前のような機体も見えません」
おしい
では4R目に入る前に
シュナ
「気は使いますけどね」 ふう
GM
順調に歩を進めていった君たちは、市街に入って2時間も掛からぬ内に中央部へとたどり着くことが出来た。
リコ
「かと言って気ぃ抜くなよ。そろそろ中央だろ?」
GM
中心街の跡地の建物をいくつか抜けた先に、周囲の建物とは一線を画する大きさの――これもまた壊れてしまってはいるが――建物があった。
エスメラルダ
――あれか、レオン」
GM
焼け焦げ、崩れ落ちた看板には微かに『研究所』という魔動機文明語での標示が見える。
レオン
「そうだ」
シュナ
「──大きい。研究所、ですか」
レオン
「あの建物の中から、地下へと続く道がある」
リコ
「──、」研究所という言葉にため息をつく。
ウィスタリア
「……、」 見上げるようにして
エスメラルダ
「了解だ。……侵入しよう」
レオン
「地上に勝るとも劣らない広さだ。事前に言ってあるように、強力ま魔動機も多い」
ヴィクトール
「都市の真ん中に研究所、か。……普通なら、王城か、有力者の屋敷でもある位置だがな」
ヘーレム
「研究所……」 建物を見上げる。
カグラ
「……」 緊張した面持ちできゅっと胸元で拳を握り。
ヴィクトール
「色々な意味で、この都市の中枢ということだろうか」
カグラ
「あるいは……これが権力の証だったのかもしれませんね」
エスメラルダ
「……この街全体が、そういったものだったのかもしれないな」 >王城か~
シュナ
「───」 建物の影から顔を出し、研究所までの道に魔動機がいないか☑
リコ
「当時の様式なんざ解らねぇよ」
「そんな事より灯り、用意しとけ」
ヴィクトール
「ああ」
レオン
頷き、灯りを確保した。
エスメラルダ
迅速なランタンを着火。
ヴィクトール
頑丈なランタンに火を灯しつつ
ウィスタリア
「了解です」 頑丈なランタンを準備します
リコ
自分も頑丈なランタンを着火。
シュナ
フラッシュライトー
魔動機術行使
2D6 → 11[6,5] +9+0+0 = 20
ヘーレム
えっじゃあこっちもって言おうとして持っていない事に気が付いた
シュナ
@MP-2
@MP-2
レオン
全体的に出目高くない?
ヴィクトール
「ここからは、慎重に行く。場合によっては、二度、三度と出直す事も考慮しておこう」 心の余裕が違ってくるからね
シュナ
む?
ヘーレム
わかる
エスメラルダ
「……」 それぞれの様子を確認し 「行こうか。……この先にある都市の一角には触れられていない、だったな」
ヴィクトール
反動が怖い
エスメラルダ
Ctrl+F5してみて>シュナ
ヘーレム
わかる…
レオン
迅速なランタンはノーラが持ってるパチもんだぞ!!!>エスメラルダ
シュナ
MP:32/34 [-2]
ヘーレム
おお
ヴィクトール
迅速なランタン(油の消費がはやい
シュナ
なにがおきた
エスメラルダ
ゆとチャの更新があったんだけどキャッシュが残ってるのが悪さしてるとかなんとか。
GM
うむ
シュナ
なるほど
GM
最近みんなその症状が起きて
エスメラルダ
迅速なランタン(自走式)
GM
キャッシュクリア更新でかいけつしてる
!SYSTEM
ラウンド: 4
シュナ
なるほどな
リコ
足を生やすな
GM
灯りを付け、崩れた研究所内へと踏み込んでいく。
エスメラルダ
気を引き締め直し、警戒を強める。
GM
地上部分はまだ雲の奥から注ぐ太陽の光で視界は十分だ。
ウィスタリア
太陽のランタンというGB収録のアイテムは実際そうなんですよね<油の消費が早い
ヴィクトール
はい
ウィスタリア
ただし明るさ範囲が20mです
GM
建物内部には崩落した天井に魔動機械の残骸、割れたガラス片、乾いて黒ずんだ血痕らしきものなど、
ヘーレム
うおっまぶし
GM
戦火に巻き込まれた当時の様子がそのままに残されている。
GM
ぴかーーーー
リコ
「中も当時そのままか。ほんと、キレイに流れて来たもんだ」
ヘーレム
やめてガルバ!
ウィスタリア
「………、」 その光景を見つめつつ
エスメラルダ
花鳥風月やった筈なのにどこのBGMか思い出せない
ウィスタリア
「おかしいと思います」
GM
足元に十分気をつけながら地下への入り口に辿り着くと、魔動機も優に通れそうなそこからそれぞれ下っていく。
エスメラルダ
「……ウィスタリア、異常はないか――、うん?」
ヴィクトール
じゃり、とガラス片を踏みしめて、慎重に奥へと
GM
二部の一般マップ
ヘーレム
「……え、何が?」
GM
一般(特殊BGMがないマップ)
だったかな。
シュナ
「────」 姿勢を低く
ウィスタリア
「……、このままの状態が保持されていることがです」
GM
花鳥風月はFEやりたいのにFEじゃない部分が多すぎて未だにちゃんとやってない
エスメラルダ
難易度低いとベレス先生が現れて殺すゲームだった
GM
FEは
基本そうだから……
ヘーレム
「……?」 意図が汲み切れず、首を傾げる
シュナ
「もともとが他所にあったとしても、こうまで放置されているだろうか、ということですか」
ウィスタリア
基本マイユニット無双ですから 割と
ウィスタリア
「はい」
ヴィクトール
「時間を経た割に、ということだな」
GM
GBA以降はそう
ウィスタリア
「状態が、良すぎるのです」
リコ
「確かにな」
GM
それまでは主人公(笑)
マルス(笑)
ウィスタリア
マルス様を笑わないで
エスメラルダ
「……元が余程人の眼に付かない場所にあったか、」
ウィスタリア
マルス様の主人公観は好きなんです(主君としてあるから周りが強くてもついてきてくれる
カグラ
「……時間が、そこまで経っていないのか」
エスメラルダ
「何かが護っていて入る事が叶わなかったか……、」 カグラの言葉にも頷き。
シュナ
「──疑問に思うなら、ある程度は鑑定も出来そうですが」
GM
クラスチェンジ出来るようになってから来てください
ウィスタリア
カリスマなんです。だから(笑)じゃないんです レイピア強いもん。。。
エスメラルダ
「そうだな。見て、解りそうか?」
レオン
「そのくらいの時間なら取ってもいいだろう。少し見て回ろう」
エスメラルダ
「了解した。……周辺を見て来よう、何かあれば呼ぶよ」
ヘーレム
自分には、この場所が凄惨な状態であるという事に変わりがなかった。それでも彼らが言うのなら、間違いはないのだろうと、周囲に何か手掛かりになるおかしなものはないかと見渡した。
ヴィクトール
「そうだな。細かい気づきが、何につながるか分からん」
ウィスタリア
「お願いします」
ヴィクトール
血痕が生々しい。雨風に晒されていないとしても、確かにここまできれいに残っているものだろうか、とは思っていた
セージ技能でしたkk
レオン
文明鑑定はセージ
シュナ
「……ああ、そう」
エスメラルダ
わぬんだむ継続かな 普通に探索しても?
ヘーレム
そん、そんなものが
シュナ
ぶんめー
2D6 → 6[4,2] +9 = 15
レオン
わぬんだむ行動もいいよ。
エスメラルダ
あ、わぬんだむ以外でもいい?
ウィスタリア
昔は構造物解析という判定でした
レオン
わぬんだむ以外は文明鑑定のみかな。
エスメラルダ
OK。
ヘーレム
ぶんぶんぶんめい
2D6 → 4[2,2] +11+1 = 16
ウィスタリア
文明鑑定判定をしてみましょう
2D6 → 2[1,1] +8 = 10
シュナ
「蛮族との戦いで、と思い込んでいましたが……例の魔動機がいるなら……そっちの暴走の結果という可能性もあるんですね」
レオン
君たちが推察した通り、この建物が大破局前後にこうなったものだったとした場合、
ウィスタリア
頂きました
リコ
ウィス!?
ウィスタリア
たぶん見えちゃいけないものがみえましたね
レオン
どこであっても、“外”の環境に置かれていれば、ここまで良い状態で戻っているかは疑問だ。
ヴィクトール
「あり得るな。時期としては同じ大破局の頃だとしても――
エスメラルダ
「……」 壁に寄りかかり、僅かばかり気を緩める。
ウィスタリア
「………っ」 ランタンを取り落して片手で頭を抑える
エスメラルダ
重い頭を少しでも回しながら、周囲の警戒を――
GM
焼き尽くされた後、地上とは時間の流れが違う場所にでも閉じ込められていたものが、急に出てきたような
そんな印象を覚える。>シュナ、ヘーレム
リコ
「──、」またか、と「エスメラルダ、行ってやれ」
エスメラルダ
「ウィスタリア!」 落とされたランタンの音に、慌ててウィスタリアに駆け寄る。
ヘーレム
「……ひっ」 突然の物音に、びくりと体を震わせて振り返る。
カグラ
「……ウィスタリアさん!」
ランタンの音に反応して、エスメラルダに続いて駆け寄った。
エスメラルダ
そのまま肩を掴み、その場に腰を下ろさせよう。
シュナ
「──これは」 「ウィス…?」
レオン
「どうした」
ウィスタリア
「……、今なにか…見えたような……」
リコ
周囲を警戒しながら、ポケットから出した菓子を食べている。
ヘーレム
幽霊見えちゃったか…
ウィスタリア
「幻覚……ではないと思うのですが……、目の前に光るように、広がって…」
ヴィクトール
――……」 ウィスタリアを見やってから、ふとシュナ、ヘーレムに目をやって 「お前たちの見立てではどうだ?」
エスメラルダ
「……大丈夫だ、落ち着け。呼吸を落ち着けて、ゆっくりと整理するんだ。出来るな?」
ウィスタリア
「……はい」
GM
目の前の景色に重なるように見えたのは――巨大な一機の人型の魔動機が、この街の人々を殺し尽くし、焼き尽くす姿。
シュナ
「──そうですね。年代は大破局前後でしょう。何かあったのも。……その状態のまま、保存されていた、という印象です」
ヘーレム
「………あっ、え、えっと」 ウィスタリアの状態に、考えていた事が纏まらないといった様子でヴィクトールを見て
GM
脳裏に浮かんだその白黒の景色は、ノイズのように何度かウィスタリアの頭を過る。
シュナ
ウィスタリアに近付き
エスメラルダ
無自覚に、ウィスタリアの肩を抱く力を強めながら、彼女の様子を伺う。
カグラ
「……」 大丈夫と落ち着かせるように、ウィスタリアの手を取って【サニティ】を行使。
レオン
「保存というのも、妙な話だ」
ウィスタリア
「……、魔動機が、街を蹂躙して……、……」 とぎれとぎれに風景を伝えて
カグラ
「……ここで起きたことが、見えたのですか?」
シュナ
「………呼吸を整えて。大丈夫。ゆっくりと息をして」 ウィスタリアに後ろから抱きつき、髪を撫でる
ヴィクトール
「……そうか」 自分の見立てとも相違ないことに頷いて>シュナ
シュナ
「通常の時間とは違う流れにあった、という印象です。それこそ、封印されていた、とか」
エスメラルダ
「ああ、……ああ」 その一つ一つに相槌を打つ。
ウィスタリア
「……、」 呼吸を整えるように 【サニティ】を受け入れれば 息は落ち着いていく
「……ギア、だと思います……、私は…何処で…‥」
ヘーレム
「………」 シュナの言葉に、自分も同じ事を考えたのだと、そう伝えるようにヴィクトールに頷いてみせた。
ヴィクトール
――シュナの懸念が当たったか。この都市は、蛮族ではなく、魔動機の暴走によって滅んだのかもしれん」
レオン
「封印、か」 小さく鼻を鳴らす。
エスメラルダ
「お前は、ここにいるだろう。……今は、その思考は止めるんだ」
ウィスタリア
「…………、はい」
カグラ
「……」 首を横に振って。 「無理に思い出そうとしなくて大丈夫です。私たちが、ここにいますから」
エスメラルダ
「明確な答えが分かるまでは、どれだけそれを示すものが出てきたとしても」
ヴィクトール
「………」 しっかりと頷いて、頭をぽんと叩いた。>ヘーレム
ウィスタリア
「……ありがとうございます皆さん」 カグラ、そしてシュナに頷いて
レオン
「彼女の症状についてはシオンから軽く聞いていたが、ここでも起きるか」
エスメラルダ
言葉を切ると、ウィスタリアの手を取って立ち上がらせる。
ヘーレム
頭を撫でられれば、杖を握っていた手に力を込めて、もう一度頷いた。
シュナ
「はい」 そっと離れた
ウィスタリア
「……、はい。エスメラルダさん」 手を取って立ち上がって 
「お手間をかけました…もう大丈夫です」
レオンに添えるように口を開いて
シュナ
「────」
エスメラルダ
「落ち着いたのならいい。……だが、奥に入っている間は、誰かの傍にいてくれ」
レオン
「立ち直ったのならいい。無理はしないでくれ」
「しかし――」 辺りの様子をもう一度見回して 「封印というよりは、隠蔽だろうな」
エスメラルダ
「同じことが起きた時、いつでも立ち止まれる訳じゃない。カバーを受けられる様にしておいてくれ」 言って、手を離す。
ウィスタリア
「…了解です」 頷いて
シュナ
「自分達の手で作ったモノが街を滅ぼしたとあれば……公表すればトップの首がすげ代わりますね」
リコ
「──そういや、最初の遺跡でも『来るな』と言われてたな」パキ、と菓子を噛り
「此処も似たようなもんかね」
レオン
「当時の地上の者たちのやりそうなことだ。彼らには、隠すための手段があったんだろう」
エスメラルダ
「……いつの時代も、戦争好きは何でも犠牲にするものだな」
カグラ
「あの遺跡も、何処からか“流れ”て来たようなものでした」
ウィスタリア
ランタンを拾い直して 再び自分の足で歩く
カグラ
「……いえ、いずれも流れてきたわけではなく」
「……地の底から、出て来てしまったのでしょう」
ヴィクトール
「……ティエンスの中には、深い眠りにつく事で時を超えるものがいるという。彼女が抱えているのは、そうした質のものではないかと思うのだが」 と、ウィスタリアを慮る仲間たちを見守りながら、小声でレオンに私見を述べた
エスメラルダ
――、」
シュナ
「………」
ヴィクトール
「封印、か」
エスメラルダ
「……そう、思うか」 カグラの言葉に、視線を向けずに呟いた。
ヴィクトール
「偶然とは思えん。――地の底への封印とは、何を意味しているのか」
レオン
「寿命を消費することなく、眠りに付くマジックアイテムもあると聞いたことがある。そういった人間が居ても、不思議ではないな」
ヴィクトール
――なぜ、封じなくてはならなかった?」
ヘーレム
「……」 聞こえてきた会話に、ウィスタリアの出自を思い出す。
カグラ
「…………」 ヴィクトールの言葉には、何も答えず口籠った。
シュナ
「───ウィスタリアは、事実、そうなんです」
レオン
「自分たちの罪を隠すためだろう」
ウィスタリア
「……、何故」 何故だろう、小さく呟いてから考える
ヴィクトール
――罪? なぜそう思う」>レオン
エスメラルダ
「……」 聞こえて来る会話に、頭痛を覚えながら リコに視線を向ける。
シュナ
「この子は、私やリコさんが遺跡で見つけました。眠っている所を」 
エスメラルダ
「すまない、俺にもひとつくれないか」 務めて表情を繕いながら、リコに手を差し出し。
レオン
「危機を脱するためとはいえ、《デモン・ギア》や魔動騎士の神化などと言った悪魔の所業が世に認められるはずもない」
「そしてそれらの計画が望まれた成果を挙げることなく頓挫したのならば……」
リコ
「──、ほらよ」ポケットをから棒菓子を取り出して渡した。>エスメラルダ
ヴィクトール
「……そうか」 予想はしていたものの、はっきりと言葉にして聞くと驚くべきことではあった。>シュナ
ウィスタリア
「……」 首肯するように小さく頷いた
エスメラルダ
受け取ると、近くの壁に力なく寄りかかるとそれを手早く食べ終える。味わっている様子はなく、ただ何かを行いたい、という様子だけだった。
カグラ
「……」 ウィスタリアもまた、これらの遺跡と同じようなものなのかもしれない。
ヴィクトール
「行為自体を隠蔽する、と?」>レオン
レオン
「ああ。先程シュナ(彼女)が言ったように、露呈すれば社会の根幹を揺るがしかねない程のものだ」
「そんなものを、時の為政者たちが放っておくはずがない」
ヴィクトール
――……」 力なくうなずくウィスタリアを慮るように、じっと見つめて
それから、レオンに視線を移した。
――だが……」
シュナ
「───」 休憩の様になっているので、今のうちにと弾薬をチェックする
ヴィクトール
正面から、レオンの目を見据える。
エスメラルダ
遠巻きにウィスタリアを見ながら、徐々に繕っていた表情も剥がれて行く。不安と焦燥と信頼と、様々なものが綯交ぜになった感情を何とか飲み下す。
リコ
「──、」そういや、ウィスを見つけた場所も当時の孤児院のような所だったか、と思い出す。
レオン
「…………」 燃えるような紅い瞳でヴィクトールを眺める。
ヘーレム
ふう…
ヴィクトール
「あえて言う。――それは機神の存在も同じではないのか?」
レオン
「僕たちも彼らと同じように罪を犯そうとしている、と」
シュナ
「────」 
エスメラルダ
――、……」 左腕で顔を覆いながら、その場にずるずると腰を下ろした。
ヴィクトール
かぶりを振り、「お前が先刻、自分たちの罪を隠そうとしている、と言ったからだ」
ヘーレム
この場所の雰囲気もあるだろうが、少しだけ感じた不穏な気配に、僅かにヴィクトールの背後へ隠れる。
レオン
「僕たちは己の行いを隠すつもりはない。全てを明らかにし、堂々と地上へ戻るさ」
シュナ
「何をしているんです。エスメラルダさん」 近くまで歩いてきて、顔を向けずに言葉を投げた
ヴィクトール
自分たちが犯している事が罪であることは否定しない彼に、「……そうか」 と、頷き
「こんな話をしたのは――
「この都市が封印された経緯、封印に使われた手法が分かれば、アナスタシスを地上に戻す手掛かりになるのではないかと思っているからだ」
エスメラルダ
小さく肩を震わせると、手を引き剥がし 表情を繕ってシュナを見上げた。
「いや、――空気に当てられただけだ。すぐ戻る」 そのまま腰を上げて、何事もなかった様に答えた。
カグラ
「実は――この都市や、先日訪れた遺跡が封じられた経緯は、察しがついています」
リコ
「………、」ったく、居にくい空気だ。
GM
ずんずんずんずん
ヴィクトール
発言がのまれた気がする
シュナ
呑まれた
ウィスタリア
重たい
GM
のまれた
ヴィクトール
カグラの言葉に、少女へと目を向けた。
ヘーレム
「……えっ、そうなの?」 >カグラ
ウィスタリア
「……」 シュナの様子とエスメラルダの様子を見てから、ヴィクトールとレオンの方に視線を向ける
ヘーレム
ずんずんずん
シュナ
2回ものまれた
カグラ
しばらく悩んでいたが、二人の様子に思わず声をあげた。
GM
同じ発言が3回くらいのまれた
ウィスタリア
「……、」 カグラの方に目を向け直して
ウィスタリア
のまれましたね
シュナ
「そうして下さい──貴方がそんな様子では、ウィスタリアは任せられませんよ」
レオン
「…………」 カグラへと向けた目を一瞬細めたが、すぐに元に戻して
カグラ
「先日訪れた遺跡の奥で戦った相手が手にしていた剣を覚えているでしょうか」
エスメラルダ
「……任される様なものでもないさ。ウィスタリアは、ウィスタリアが決めて生きるんだから」
ヴィクトール
「………」 レオンのわずかな反応を見逃さなかったが、ヴィクトールは何も触れず、 「……ああ、勿論だ」 と、カグラに返して
ヘーレム
「……シシリ達の村を襲った魔動機も、持ってた」
エスメラルダ
――……あの黒い剣、のことかな」 シュナから逃れる様に、カグラ達へと歩を向けた。
リコ
「当然覚えてるよ」
シュナ
「………」
カグラ
「……あの赤黒い剣は、〈奈落の剣〉と呼ばれる類の魔剣です」
ウィスタリア
「……〈奈落の剣〉」
ヘーレム
は、き、聞いた事ありゅうう
カグラ
「皆さんに余計な気を遣わせないよう……いえ、私が勝手に、知らせないようにしていたのですが、あの剣について私はそれなりに知識を持っています」
ヴィクトール
※公式アイテムではありません
ウィスタリア
※ありません
ヴィクトール
たまに勘違いしそうになりますが
ヘーレム
くそっ(ルルブ見てた
GM
ミア先輩のときとかに出てたからねしかたないね
ヴィクトール
――………」
カグラ
「あれは、人為的に“奈落の魔域”を発生させるためのもの」
エスメラルダ
「……何故、伏せていた?」
シュナ
「名前からしてろくなものではないのでしょうが──人為的に魔域を?」
ウィスタリア
「‥…シオンさんもご存知でした、」 「最初の依頼のときに、それで生じた魔域について、述べていらっしゃいました」
カグラ
「今より優れた技術を持っていた時代ならば、ある程度その魔域の生成を制御することも不可能ではなかったでしょう」
エスメラルダ
剥がれかけている余裕を繋ぎ留めようとはしているが、語調は強められている。
ヴィクトール
「〈奈落の剣〉―― 魔域を発生させる、魔剣……」
ウィスタリア
「……、それから……、」言い淀むようにして 「私も、それを知っている、のです。どうして知っているかは……分からないのですが」
カグラ
「……ごめんなさい。……地上の人々と会うのは初めてでしたので、あなたたちを信用し切れていなかった、のだと思います」
シュナ
「ウィスも?」
ウィスタリア
「見たことがあるのです………何処かで、ギアと、同じ様に」
エスメラルダ
「……」 続け様に放られる情報に、頭痛が強まっていくのを感じ取りながら、ウィスタリアには短く「そうか」、とだけ答えた。
シュナ
「──そうでしたか」
カグラ
「……当時、活発に研究が行われていたのであれば、ウィスタリアさんがご存知なのもおかしくはないと思います」
ヴィクトール
「………」 ――遠い昔、どこかで、それに似た曰くを聞いたことがあるような。そんな名ではなかったと思うが、焚火の前で、語り部のお婆が話す百物語の中に、似たような話があったような――
――……」 考え込むように、腕組みをして
リコ
「──、」碌でもない話だ。
シュナ
「ウィスタリアは──私の目からすれば、明らかに被験者側でした。そう多くは、知らなかったと思います」
ヴィクトール
「……アナスタシスは、魔域の中に封印されている……」 つまり、この共通点は、そういうことなのだろう
カグラ
「〈奈落の剣〉は、それぞれが見えぬ糸のようなもので繋がっていて、互いの経験が、互いに伝わっていくのだそうです」
ヴィクトール
「お婆の話も、もう少し真面目に聞いておくのだったな」
ひとりごちるように、懐かしむように言って
カグラ
「一振りを破壊したとしても、それが学んだ事柄は糸を通じて、別の剣へと繋がれていく」
エスメラルダ
「……待ってくれ。その〈奈落の剣〉というものが繋がっているとして」
「既に、いくつかは破壊している筈だ。……一体どれだけ、打たれているんだ?」
カグラ
「……それは、分かりません」
ヘーレム
「……この前の遺跡やこの遺跡が隠されてたのは、その〈奈落の剣〉を持ってた魔動機のせい……ってこと?」
レオン
「アル・メナスの時には、力の大小は様々だが、既に夥しい数のそれが存在していたと言われる」
エスメラルダ
「それに、ウィスタリアが識っている理由が、出自に関係しているとしたら――」 一体いつから、存在していたんだ。
ヘーレム
「そ、そんなに……」 あるのか…目を丸くする。
リコ
「……だんだん気の遠くなる話になってきやがったな」
ヴィクトール
「力の象徴に、力ある〈剣〉を持たせる―― 以前の遺跡でのことを思えば、その、悪魔の名を持つギアは、〈奈落の剣〉と対になるような存在なのかもしれん」
レオン
「〈奈落の剣〉を魔動機と人の融合したものに持たせ、魔域を発生させてその中に都市や遺跡ごと封じ込める。剣の性質上、十分可能な話だ」
エスメラルダ
「そんなものが長い間経験を蓄積させたとして、一体何をするつもりで……」
ヴィクトール
「ああ、全くだ。こうして話してはいるが、実感があるかと言われたら怪しいところだ」 と、苦笑する>リコ
「そう考えれば、ウィスタリアが見たことがあるというのも不思議ではない」
ウィスタリア
「………」 ランタンと旅行かばんを持つ手がぎゅ、と握られて
エスメラルダ
「……」 彼らがその答えを持っている訳がない。そこで言葉を切ると、頭を振った。
レオン
「大本の〈奈落の剣〉やその所有者が何を考えているかは分からない。今もなお、そんなものが存在しているかどうかもな」
シュナ
「──── ここで考えても、分かる事ではないですね」
カグラ
「……そう、ですね」
ヴィクトール
「全く、その通りだな」
エスメラルダ
「……ああ、そうだな」 進もう、とは口には出さずに頷いた。
カグラ
「黙っていて……すみません」
エスメラルダ
「……いや。言いたくない事は、誰にだってある」
リコ
「それにしちゃあ──」この遺跡が都合よく出てきたもんだな、とカグラを見た。
エスメラルダ
「さっきは悪かった。……良くないな、あの物言いは」 
ヘーレム
「そ、そうよ!気にしないで!」 カグラをフォローするようにエスメラルダの言葉に頷いて
シュナ
「私も自分の情報を1から10まで公開している訳じゃありませんし」 気にしませんよ
リコ
前回の遺跡然り。
ヴィクトール
「だが、一歩また近づけた。そんな気がする」
カグラ
「……」 視線の意図を察したのかどうなのか、俯いた。
ウィスタリア
「………、いえ、私も、言われるまでは言えませんでした」 すみません、と>カグラ
ヴィクトール
それは真実への距離なのかもしれないし、お互いの仲間としての距離なのかもしれない
エスメラルダ
「……」 息を吐いて、ウィスタリアの背を軽く叩く。
レオン
「……」 ひとつため息を挟んで。 「ここからは、適度に休息を挟んでいった方がよさそうだ」
ヘーレム
あっこれわかるぞ
ヴィクトール
知っているのかヘーレム
シュナ
「そうしましょう。消耗も増えそうです」
レオン
「ひとまず進める所まで進んでおこう。いけるな」
リコ
「ああ」
ヘーレム
RPGでよくあるセーブタイミングで、レオンに話しかけると「準備は出来たか?」って聞かれて、はいって答えるとストーリーが進むやつだ
エスメラルダ
「まだ、知りたいか。その為に、進む事が出来るか」 深い蒼の瞳を覗きながら、静かに問う。
GM
ということで、4R目まで終わったら今日は中断しよう。
エスメラルダ
この後、連続してカットシーンが再生されます。
GM
いけ、わぬんだむ行動!
ヴィクトール
十分な時間を~
シュナ
荒野行動
ヴィクトール
三度、護衛
GM
この後連続してカットシーンが再生されますは
ウィスタリア
「……、はい」 少しの躊躇いを覚えたように間をおいて、エスメラルダに頷いた
GM
前日譚の最終話で
いれます。
シュナ
護衛を応援します
ふれー
エスメラルダ
「そうか。なら、行こうか」 頷きを返し、もう一度背を叩いて歩き出した。
ヘーレム
ムービー入るってマジ?
エスメラルダ
リコを見てから行動する。
ウィスタリア
「お手伝いします」 リコさんの支援です
ヘーレム
あたいはちゃんと待てる!
リコ
「──ま、依頼の分は働くさ」カグラにそう言って
エスメラルダ
えらいぞ。
ヴィクトール
奈落の剣大戦があったら何役もしなきゃ
リコ
探索をします
探索
2D6 → 6[3,3] +11+1+3+2 = 23
GM
そうだぞ
エスメラルダ
出目10以上か。うーん
地図支援でいいな?
ウィスタリア
良いと思います
シュナ
イイゾ
エスメラルダ
さあ行けヘーレムロボ
ヘーレム
うおーーー!
エスメラルダ
ヘーレムを支援する。
ヘーレム
了解、ちずんだむ!!
2D6 → 6[5,1] +11+1+2 = 20
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:40 規模:24/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
GM
うおおお
ヘーレム
あと4出目分支援して
シュナ
うおおおお
GM
【✔:シュナ】 [×:エスメラルダ,ヘーレム,ヴィクトール]
エスメラルダ
仕方がないな。
GM
シュナ、ぬんだむ!
シュナ
いいんですか私で
ヘーレム
しゅなうおおおおおお
シュナ
引いちゃいますよ 12
リコ
お前だ
シュナ
えい
2D6 → 9[4,5] = 9
GM
奇襲 無警戒な敵の群れを発見しました。
奇襲を仕掛けるなら「HP:難易度×4、部位数:5」、1ラウンドで倒すと「進行度」が1d6増加します。
立ち去る場合は何も起こりません。
エスメラルダ
そういえば
ヘーレム
ついにきましたよ魔動機のオヤビン!
エスメラルダ
地下に入ったら難易度上がるんだったっけ
シュナ
やり過ごしてもいい奴です
GM
あ、
あげてなかったね
あげます
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:45 規模:24/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
エスメラルダ
180か
GM
HP倍率は難易度*7になります。
エスメラルダ
ファッ
315でした
GM
45*7 = 315
ヘーレム
ヒョッ……
シュナ
まあいけると思うけれど。
エスメラルダ
一人当たり53点で壊せます
GM
地下へと踏み込み、探索を開始した矢先、
シュナ
思うけれどまあ、無視してもペナルティは無いからどちらでもいい
エスメラルダ
シュナとヴィクトールが何とかしてくれる気がするぞ
ヴィクトール
5部位もあったらよゆう
リコ
薙ぎ払いはまだⅠではないか?
GM
通過しようとした部屋の中に、大きな人型の魔動機が膝をついた状態で鎮座しているのを発見する。
ヴィクトール
1だよ
エスメラルダ
Ⅰでも13*5で
(そこから練技等々乗る
GM
Ⅰは3部位だよ
リコ
3部位ですよ
エスメラルダ
3じゃん
ヴィクトール
3体なぎはらい+ショットガンで結構けずれると思うんだ
ウィスタリア
そうですね
GM
それとレオン警戒のクリレイSはシュナ太郎にも乗る。
エスメラルダ
言うても練技乗せてればノルマ達成は容易だと思う
シュナ
すごいなぁ
ヘーレム
ぶんぶん(素振り
エスメラルダ
それにあの男の薙ぎ払い……回るし……
シュナ
まあ
奇襲 しますか
ヴィクトール
「これは…… 倉庫、か?」 格納庫、という言葉は出てこなかった
シュナ
MP:33/34 [+1]
ウィスタリア
しましょうか
シュナ
それと軽減あったのでこうでした
エスメラルダ
していいと思う
カグラ
「……ええ。あそこに居る機体だけは、まだ生きているようです」
シュナ
では私からやりましょう
レオン
「《デモン・ギア》ではなさそうだが、どうする」
エスメラルダ
「……、排除する、で構わないな」
ヴィクトール
「これは具合がいい。叩ける内に、最大の力を以て叩く」
シュナ
「──では、先手必勝といきましょう。排除してしまえばここは休憩に使えます」
カグラ
「……分かりました」
ヘーレム
「…あ、あとで動き出したら怖い、ものね……」
エスメラルダ
「幸い、まだこちらを認識してはいない。全員で掛かれば制圧は出来るだろう」
魔動兵器
HP:315/315 MP: 部位:5
ウィスタリア
「了解です」 旅行かばんとランタンから手を話して
離して
レオン
――承知した。では僕に続いてくれ」
エスメラルダ
ランタンを置き、[異貌]しながら刀を抜き放つ。
シュナ
「では射撃、行きます」
リコ
「──あいよ」弓を番う
レオン
交戦を決めると、レオンは大剣を手に駆け出し、魔動機の全身へと向けて剣を振り上げる。
ヘーレム
「き、気を付けてね……」 前に出ようとする仲間達に声をかけ
レオン
――と炎が燃え上がり、たちまち魔動機を包んでいけば、その装甲を溶かし、劣化させていった。
ヴィクトール
「……ほう」 なかなかに戦いなれている。それに―― 「炎、か」
ヘーレム
「…ひぇっ」 熱風に思わず目を閉じ片手で顔を庇った
GM
ということで、初手のみクリレイS(ガンにも乗るよ)を乗せた上で攻撃をどうぞ。
カグラ
「皆さん、今です――
シュナ
「───なるほど」 ショットガンバレット装填。魔法制御で5体対象 ずどん
これは最初の1匹にだけ乗るでOK?
エスメラルダ
「やるな、レオン」 シュナの銃撃を待ち、脚をぐ、と溜める。
カグラ
最初の1部位だけよぉ
シュナ
OK
カグラ
1匹っていうか他部位モンスター(ビジュアルイメージとしては
シュナ
命中力/[魔]〈ロングバレル+1〉ばーん
2D6 → 8[2,6] +14+0 = 22
OK
MP:32/34 [-1]
魔動兵器
ダメージどうぞどうぞ
シュナ
ダメージ
威力20 C値10 → 6[3+2=5>8] +15+0 = 21
威力20 C値10 → 3[4+1=5] +15+0 = 18
威力20 C値10 → 4[3+3=6] +15+0 = 19
威力20 C値10 → 2[1+3=4] +15+0 = 17
威力20 C値10 → 5[4+3=7] +15+0 = 20
魔動兵器
HP:220/315 [-95]
シュナ
まわらなかった
エスメラルダ
十分過ぎる
ヴィクトール
石5点と自前2点、【ヒートウェポン】【マッスルベアー】。〈薙ぎ払いⅠ〉を宣言して、敵3部位へ攻撃。
シュナ
「───次弾装填します。皆さんお願いします」
魔動兵器
拡散した弾丸は炎に包まれた魔動機の全身に無数の風穴を開けていく。
リコ
「あのクソ高え矢がありゃあ楽なんだがな……」俺の身分ごときで手は出せない。
ヴィクトール
「炎武帝よ、いざ――」 駆けるヴィクトールの構える斧槍が、紅蓮の炎を纏い
命中判定!
2D6 → 9[5,4] +13 = 22
レオン
めいちゅうよ
ヴィクトール
ダメージどん
威力43 C値10 → 11[5+1=6>9] +16+3+2-3 = 29
どん
威力43 C値10 → 8[3+3=6] +16+3+2-3 = 26
どどん
威力43 C値10 → 9[2+5=7] +16+3+2-3 = 27
レオン
――……」 炎に反応したのは、それ故か。後ろをみやってから、素早く道を開ける。
魔動兵器
HP:138/315 [-82]
ヴィクトール
まわらなかった(2
エスメラルダ
十分すぎる……
MCC5点と自前2点から【ジャイアントアーム】、【マッスルベアー】を起動。《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。装備は〈首切り刀〉2H。
GM
弾雨に続き、再び炎の嵐が魔動機へと襲いかかる。
シュナ
(3 (4 と続いてしまう
ヘーレム
二人だけで半分以上削った…
エスメラルダ
MP:16/18 [-2]
ヴィクトールが描いた炎の軌跡を辿るように、彼が作った轍を歩み 魔動兵器に接敵する。
「削ぎ落す――」 火焔が奔った後、白刃が閃く。命中判定。
2D6 → 5[2,3] +14+1 = 20
GM
レオンの起こしたそれと混ざり、炎は天井を焦がす勢いで巻き上がる
エスメラルダ
ダメージ!
威力39>44>49>54 C値9 → 13[4+6=10>11>12:クリティカル!] + 11[4+4=8>9:クリティカル!] + 15[6+5=11>12:クリティカル!] + 12[4+3=7>8] +16+2+2+1 = 72
ヘーレム
ヒョオオ!
GM
そこへ迫るのは白刃の一閃――
魔動兵器
HP:66/315 [-72]
ヴィクトール
まわらなかっ……すごくまわった
エスメラルダ
聞けて良かった
ウィスタリア
ためた分が出ましたね
GM
劣化した金属部分を易易と斬り裂き、魔動機の片腕が吹き飛んだ。
リコ
ウィス頑張れ
ウィスタリア
では
《魔力撃》を宣言、【マッスルベア】を起動
MP:29/32 [-3]
エスメラルダ
――付き合って貰った成果が出たな」 小さく呟きながら、続く足音と入れ替わる様に後退する。
ウィスタリア
「──、」 エスメラルダの動きに合わせるようにもう片腕めがけて双剣を振るう
命中判定ですピアシングから
2D6 → 11[5,6] +14-2 = 23
ヴィクトール
――見事だ」
シュナ
すごいあたる
魔動兵器
めっちゃあたる
ウィスタリア
ダメージです
威力14 C値8 → 5[2+4=6>9:クリティカル!] + 3[1+4=5] +15+2+8 = 33
魔動兵器
HP:33/315 [-33]
ヴィクトール
一種の芸術を讃えるように、称賛を口にして
ウィスタリア
本命のマンゴーシュ
2D6 → 5[3,2] +14-2 = 17
シュナ
本命のマンゴーシュさんが火を吹く
ウィスタリア
ダメージです
威力6 C値9 → 0[1+2=3] +15+2 = 17
マンゴーシュさんが
シュナ
なん…
魔動兵器
HP:16/315 [-17]
今日のマンゴーシュは可愛かった。
ヘーレム
ほ、本命ーー!
魔動兵器
片腕を吹き飛ばされ、切断部からばちばちと火花と煙を吹き、動きがぎこちなくなった魔動機の残った部位へと、堅実な連撃が加えられる。
エスメラルダ
「お前には及ばないさ」 賞賛の中に、僅かばかりの悔しさを滲ませた。――全く、こういう所も及ばない。心中で自嘲しながら、刀を握り直す。
ウィスタリア
「──、」 斬り落とす、までは行かずとも追い詰めて
魔動兵器
がくんと膝が折れ、稼働の核たる部分へと狙いがつけられるようになる。
リコ
「──、」露出した核へと狙いをつけ、矢を放つ。閃牙の矢で攻撃。
ヘーレム
「……あっ!」 なんかコアっぽいものがでてきた
リコ
命中
2D6 → 3[2,1] +14 = 17
レオン
悪くない連携だと心の内で感想を漏らしつつ、君たちの戦い方を注意深く観察する。
GM
むだがない
ヴィクトール
――……」 ふむ、と。エスメラルダの口調に交じる色は感じ取っていたものの、ちらりと目を向けたのみであえて何も言わず
リコ
スパン
威力30 C値9 → 10[5+2=7>10:クリティカル!] + 7[3+4=7] +15 = 32
魔動兵器
HP:-16/315 [-32]
ヘーレム
ぐっどぐっど
GM
核へとまっすぐ飛んでいった矢が、乾いた破砕音を立てる。
シュナ
「───上手くいった様です」 手動で再装填
GM
動力を送る核を破壊された魔動機は、糸が切れた人形のようにその場に倒れ、動かなくなった。
ヴィクトール
「よし―― 制圧した」
カグラ
「……ええ、お疲れ様です、皆さん」
エスメラルダ
――シュナ、確認を頼む。これだけ破壊してしまったから、何があるとは思えないが」
シュナ
「了解です」
レオン
「このクラスの魔動機が、地下には他にも多く存在しているはずだ」
シュナ
1d6だけふっときますかね
レオン
スッ
1D6 → 4[4] +2 = 6
僕が振っておいた。
シュナ
スッ
リコ
「……ふう」矢を背負い込み、周囲の警戒に当たる。
シュナ
凄い進んだ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:45 規模:30/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果
ヘーレム
「すごいすごい!」 以前にも増して強くなった彼らと、危なげなく処理が出来た事への安心感で嬉しそうに駆け寄る。
シュナ
では私は魔動機を調べましょう(調べるふり
ウィスタリア
「……、」 周囲を確認して
シュナさんのお手伝いをします
エスメラルダ
――、む」 刀を納め、[異貌]を解除しようとして上手く行かず、角が伸びたままの様子に息を吐く。
ヴィクトール
「決して油断はできないが―― 戦う場さえ選べば、問題ないだろう」>多く
レオン
「頭痛はなさそうだが――もう少し進んだら、休憩を挟もうか」
シュナを手伝うウィスタリアの様子を見て。
シュナ
「はい」 何かにつけウィスを撫でる
リコ
「んじゃ、休憩できそうな場所を探してくる」
エスメラルダ
「……その様だ。すまないな、気を遣わせて」 角のやりくりを諦め、そのままレオンに視線を向けた。
ウィスタリア
「……、」 撫でられます
レオン
「では、彼女が戻ってくるまでの間にその魔動機の調査を済ませておこう」
「シビュラ、彼女たちの手伝いを」
ヴィクトール
「………」 駆け寄る少女に目をやり、ヘーレムの力を温存できた事に頷いて
カグラ
「ええ、分かったわ」
シュナ
「ええ、解析は開始していますよ」 ぴこぴことマギスフィアが解析してる
エスメラルダ
「……」 眉間に皺を寄せ、緊張した様子は解れないままレオンに頷いた。 
ヴィクトール
「……ふむ」
GM
調べてみると、この機体はデモン・ギアの動力機関は積んでいなかったものの……
当たり前のように、人と魔動機が融合させられたそれだった。
ヴィクトール
「そういえば、カグラとは呼ばないのだな」 レオンは、と
リコ
「──やっぱ、アイツが過保護なだけか」シオンの事をそう言い、休憩場所の探索へ進む。
シュナ
「────」 苦い顔
ヴィクトール
「予想はしていたが、やはり気分のいいものではないな」
カグラ
「……」 調べるのに集中して、ヴィクトールの言葉は聞こえていない振りをした。
エスメラルダ
――こいつも、か」
ウィスタリア
「……、」
レオン
「今は、そう呼ぶのは控えているんだ」
ヘーレム
「……どうして?」 首を傾げ
シュナ
「任務中だからでは?」
レオン
「……ああ、そう思ってくれればいい」
「シオンだって、基本的にはそう呼んでいただろう」
ヘーレム
「…そう、なの?」 親密な関係そうなのに…
ヴィクトール
「そうか」
シュナ
「ええ。基本的には、ですが」
エスメラルダ
「……、……」 周囲の警戒を強めながらも異貌を解けず、表情も普段とは異なる険しいものになりながら、周辺の警戒を行う。
レオン
――彼女の機神の巫女(シビュラ)としての意思を、邪魔したくないんだ」 >ヘーレム
ヴィクトール
「シビュラは、『立場』の名だからな」
ウィスタリア
「……、シオンさんが言っていた言葉の意味が、少し分かった気がします」
レオン
「……彼女が言っていた言葉?」
ヴィクトール
「………」
ヘーレム
「……でも…」 きっと呼んであげたら喜ぶのに…。
カグラ
「……ヘーレムさん、いいんです。それが、彼なりの優しさですから」
ウィスタリア
「貴方の事を、朴念仁」 「つまり、分からず屋である、と」
シュナ
「……ウィスタリア、それはあまり本人の前では…」
ヘーレム
カグラに視線を向けてから、ウィスタリアから飛び出してきた言葉に目を丸くした。
ヴィクトール
「………」 傷跡の残る顔を思わず撫でた。
レオン
「……」 意外な人物から出てきた意外な言葉に目を丸くした後、ふと笑った。 「否定は出来ないな」
リコ
思ったけど予兆を振ってなかったな
GM
そうかもしれない
振っていいぞ。>シュナ衣紋
シュナ
オッ
ヘーレム
なんだか可笑しくなって、こちらも小さく笑いだす。
シュナ
後悔させてやる
2D6 → 8[5,3] = 8
リコ
よくやった
シュナ
すごく順調では?
レオン
その笑みにどのような真意が込められていたかは分からないが――
ウィスタリア
「………、笑われるフレーズでしたでしょうか」 
レオン
――さあ、そろそろ彼女も戻ってくるだろう。話はそこでするといい」
GM
出目たかすぎうち
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
市街難易度:45 規模:30/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果 「5R目は近道」
ヘーレム
「ううん、ウィスタリアの言う通りだと思うのだわ!」 ふふ、ともう一度笑って
リコ
戻ってきてみれば、えらく場の空気が明るかったので困惑しておりました。
カグラ
「……はい。行きましょう、皆さん」 少しだけ寂しそうに笑うと、リコが休憩場所を探していった方へと、皆を促した。
GM
ということで
今日はわぬんだむ30/40で中断としておきましょう。
リコ
はい
ウィスタリア
はーい
GM
GW中に今回は終わらせられるといいですが
ヘーレム
りょうかいだむ~
ヴィクトール
「戻ったか、リコ。具合のいい場所はあったか? 案内してくれ」
GM
休憩中なのでCCも自由だむ
ヘーレム
わあい
ヴィクトール
ほい
リコ
「ああ、ついでに近道出来そうな所も見つけておいた。こっちだ」
エスメラルダ
はーい
シュナ
はい
ヴィクトール
GW中に自分の卓もなんどかやりたいなむ
ヘーレム
CCしたいだむ~
レオン
「手早く案内を頼むよ。これ以上ここに居ると、謂れのない批判まで受けてしまいそうだ」
ヴィクトール
CCもするだむ~~~
シュナ
「ありがとうございます。リコさん」
ヘーレム
やれだむ!!1
GM
するだむ~~~~
えーと
シュナ
するだむ
ウィスタリア
するだむ
ヴィクトール
調整はあらためてかな?
GM
あんまり言うとネタバレになるのであれですが
ヘーレム
なんやて工藤
GM
CCタイミングとしては、カグラ、レオンはゆっくり出来るのはこれ以降しばらくなさそうです。
ヘーレム
ヒョオン
GM
調整は改めてします。
ヴィクトール
シオンがいなくなったのは、カグラと仲良くしておけサインなのかなと思っていた
CCするならここがよさそうね
GM
次回が終わった後の前日譚ラストですが
始まった後はシナリオ内容的にあまり間を置かずにやりたいので
ヘーレム
ほう
GM
同じ週内で2回とか開催させて貰う可能性がごじあます。
リコ
連日OK
GM
その時はまた調整させてください。
ヴィクトール
了解です
ヘーレム
はあい
シュナ
おk
GM
CCについてはGMは5日までは(基本)休みなので必要なら声をかけてください。
ウィスタリア
了解です
はーい
シュナ
あらかじめいうと
ヘーレム
カグラシオンのスリーサイズは判明したけどレオンのスリーサイズはまだ聞いてないですよGM
シュナ
4日の夜だけはちょっと微妙になる可能性ありけり
GM
君次第だよ>ヘーレム
エスメラルダ
GMなんてないのでやれるときにでも。
ヘーレム
まじか~~
GM
了解なりけり
エスメラルダ
基本昼は不可です
GM
お前にないのは
GMじゃなくてGWだよ
ヘーレム
普通に見逃してた
シュナ
ではお先に撤退しておくます
GM
まあそんな感じで
今日は解散!
お疲れ様でした!
シュナ
ありがとうございました
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヘーレム
おゆかれ!!!
エスメラルダ
何を言ってるんだと思ったら
リコ
ではまた次回 ありがとうございました
エスメラルダ
俺だった
ウィスタリア
ではお疲れさまでした。ありがとうございました
ヴィクトール
おつかれさまでしたー
エスメラルダ
お疲れ様でした。GMありがとうございました。
ヘーレム
GMありがとうございました、またね!
シュナ
シュナ待機中
ウィスタリア
待機中です
エスメラルダ
待機している
GM
魔物の説明文をどこまでかくかなやんでたら
こんな時間だった
リコ
ヴィクトール
そういえば入りっぱなしだった
GM
みんあそうだよ
ヘーレム
シャキーン
GM
これまじ?
ヴィクトール
ん?
GM
いや発言に意味はありません。
ヴィクトール
?ん
ヘーレム
N?N
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
ウィスタリア
チェック:✔
ヘーレム
チェック:✔
リコ
チェック:✔
シュナ
チェック:✔
エスメラルダ
チェック:✔
ヴィクトール
チェック:✔
GM
全員いるじゃん。
ヘーレム
猫動画を見て心を落ち着ける
GM
じゃあ
よろしくお願いします。
リコ
よろしくお願いします
ヘーレム
宜しくお願いします!
ウィスタリア
よろしくお願いします
ヴィクトール
宜しくお願いしますー
!SYSTEM
ラウンド: 4
エスメラルダ
よろしくお願いします
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
地下難易度:45 規模:30/40 地図ボーナス:+3 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果 「5R目は近道」
 
 
GM
リコが見つけた休息場所で、しばらく身体と心を休めた後、君たちは探索を再開することにする。
シュナ
よろしくお願いします
GM
思っていたよりも疲弊している者が多かったのか、休息は少し長めだったが、その分体力を取り戻すことは出来ただろう。
レオン
「……さて、もう休息は十分だな」
ウィスタリア
「はい」 小さく頷いて
リコ
「十分休めたか?お前ら」
カグラ
「……はい。私は大丈夫です」
シュナ
「ええ、いつでも」 よっと立ち上がって、荷物を背負う
カグラ
リコに答えつつ、レオンの事をしばらくじっと見つめていた。
エスメラルダ
「ああ、十分だ」 続けていた異貌も解除し、張り詰めていた表情も和らぎ、顔色こそ万全という様子ではないものの 普段通りの様子で頷いた。
ヘーレム
「うん」 こくりと頷く。
ヴィクトール
――……」 仲間たちの様子を見回し、 「良いようだ」
レオン
「話なら、後で聞こう。ここからは今のようにゆっくりと話をしている暇はなくなりそうだ」
カグラ
「ええ。分かってる」
リコ
「周りじゃなくて自分の事を言えよ、オッサン」
>ヴィクトール
レオン
「では、行こうか」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
遠き道100%
シュナ
「ヴィクトールさんは面倒見の良い人ですからね」 ふふと笑い
エスメラルダ
これは覚えてる気がする(うろ
ウィスタリア
旅行かばんを手に持って レオンとカグラの様子を見ながら歩き出す
ヴィクトール
肩をすくめ、「問題ない。お前のお陰で十分休めた」 リコが見張り役をしてくれている間に、というニュアンスを込めて。>リコ
GM
互いの様子を確認し、君たちは街の遺跡の地下――研究施設内を進み始める。
エスメラルダ
レオンに頷き、息を整えながら歩を進める。
GM
おじいちゃん、これこの前と同じ曲よ
!SYSTEM
ラウンド: 5
エスメラルダ
(首を横に振る)
GM
5R目、わぬんだむの行動をどうぞ。イベントは近道で確定しています。
ヘーレム
気付かれないようにそっと小さくため息を零してから、首を横に振って気持ちを引き締める。
エスメラルダ
探索かな。
ヘーレム
地図ゥ!
シュナ
近道だと振り直しアリのやつか。うん
リコ
探索です
カグラ
うむ。
シュナ
じゃあこっちも地図しましょう
カグラ
だからもうここで地図と探索の人は
ヴィクトール
今回は護衛はいらないな。
カグラ
2回振っていいと思います。
シュナ
ところで前から思ってたけどこのBGMくそかっこいいです
ヴィクトール
誰かの支援にまわろう。支援をもらえていないのは誰だ
エスメラルダ
まだ支援は誰も宣言していないかな
GM
風花雪月はBGMめちゃ優秀だよ
エスメラルダ
キャラクターも優秀だよ
!SYSTEM
ユニット「魔動兵器」を削除 by GM
ウィスタリア
リコさんの支援をします
GM
シナリオも評判はいいよ
シュナ
じゃあヴィクトールはエスメラルダ支援でいいかな
GM
俺はFEをやりたかったのにあんまりFEじゃなかったから未だにきちんとやってない
リコ
探索組の支援でいいね
では2回振りますかね
ヴィクトール
ではそうしよう。探索+2だ>エスメラルダ
エスメラルダ
4週前提のシナリオなのはどうかと思う>風化雪月
シュナ
地図っ地図
2D6 → 8[6,2] +9+1 = 18
ヘーレム
では地図ふりますね1回目
2D6 → 8[3,5] +11+1 = 20
ヴィクトール
欠点はタイトルの四字熟語をいまいち覚えられないこと
エスメラルダ
――よし、」 息を吐き、集中して一歩踏み出す。
GM
ポケモン商法で2種やって、本命の1シナリオがDLCだったifよりはマシ
シュナ
地図っ地図2
2D6 → 10[6,4] +9+1 = 20
GM
しかも全部シナリオはつまんない
エスメラルダ
クソ過ぎて草
ヘーレム
地図2回目
2D6 → 12[6,6] +11 = 23
GM
ゲームはくっそ面白かったんだけどね……
ヘーレム
ふ…
ヴィクトール
ヘーレム?!
リコ
探索ちゃん
2D6 → 10[5,5] +11+1+3+2 = 27
2D6 → 6[5,1] +11+1+3+2 = 23
ウィスタリア
おー
ヘーレム
+1外れてたので+4です!
シュナ
へー
GM
へーれむ!?
エスメラルダ
眼鏡とカグラと地図とヴィクトールを乗せてこう
2D6 → 7[1,6] +9+1+1+3+2 = 23
ヘーレム
>地図bonus
シュナ
やるじゃん…
GM
探索最高値は27で
エスメラルダ
2D6 → 7[2,5] +9+1+1+3+2 = 23
ヴィクトール
おれが乗ると重そうだな
GM
ヘーレムは24+5になるな
エスメラルダ
俺の腕力じゃ支えきれんな……
GM
29/8 = 3.625
どのみち4だよごめんなヘーレム
ヘーレム
アイッ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
地下難易度:45 規模:37/40 地図ボーナス:+4 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果 「5R目は近道」
リコ
「……まあ、オッサンらしいか。行くぞ」
ヴィクトール
――……」 エスメラルダに時折自らの気づきを伝え、進んでいく。
シュナ
すごいなぁ
GM
休息を取ったからか、君たちの足取りは軽い。
ウィスタリア
「はい」 リコの補佐をしていく
エスメラルダ
――、成程。助かるよ」 頷き、それを踏まえて探索を続けていく。
GM
それぞれの勘や知識が冴え、上手く交戦を避け、重要な情報が眠っていそうな場所を探っていく。
ヴィクトール
「……順調だな」 お互いの役割をお互いが理解した結果か、油を差したかのように、パーティが稼働しているのを見て
GM
――と、かなり奥まった所に、非常に厳重に閉じられた扉を発見する。
シュナ
「────」 背中の箱型マギスフィア(矛盾)から伸びるアームについたサーチライトが、シュナの顔の動きと連動して周囲を照らす
GM
多少破損はあるようだが、全損しているわけではなく、扉は未だ閉められたままだ。
ヴィクトール
大きさはどうかな
GM
大きな魔動機は通れなさそう。人族であればまあ大体は通れる。
リコ
オドラデク君!?
ヴィクトール
「……これまでの扉と、明らかに違うな」
ヘーレム
「……なんだろう、この扉」
GM
if の暗夜ルートのラスボスを表現する文字が「多」っていうのが
本当的確で面白いから
リコ
「ここに来て人様専用ってのがな」
GM
それだけのためにifの暗夜やってほしい
シナリオはゴミゴミゴミゴミオブクソ
エスメラルダ
「……搬入経路でないのは確かだな」
ヴィクトール
「重要な区画の入り口なのかもしれん」
エスメラルダ
妹と姉がかわいいのだけ知ってる>暗夜
ウィスタリア
「……研究施設への入り口かもしれません」
エスメラルダ
「調べてみよう。少し時間をくれるか」 解錠可否と罠の有無を調べましょう。
シュナ
「──ありえますね。開放するのは手間がかかりそうですから、間から入った方がいいかも知れません」
ヘーレム
「う、うん」
GM
うむ。
エスメラルダ
探索でいいかな?
GM
扉の近くには、操作盤がある。本来はそこにカードキーを通して認証するもののようだが――
ヴィクトール
「あるいは、爆発物のような危険なものを収めているか…… どちらにせよ、調べる価値はありそうだ」
GM
なしでだいじょぶ。
エスメラルダ
OK
ヴィクトール
知ってる、これ、全然認証通らないやつだ
GM
今君たちの手元には、そういったものはない。が、緊急時のためにその操作盤で特殊な操作を行って開くことは不可能ではなさそうだ。
ヴィクトール
スライドが難しいんだよ!
シュナ
赤が犯人
GM
ゔぃくとーる is an impostor.
ヴィクトール
ヴィクトールは追放されました
ウィスタリア
議論が始まる前に終わってしまいました
カグラ
――シュナさん、レオン、手伝ってもらえますか?」
エスメラルダ
「……シュナ、すまない。いつものことですまないが」 操作盤を示して。
ウィスタリア
赤が犯人って言ってた黒さんが 怪しいです
レオン
「ああ」
シュナ
「はい。了解です」
ヘーレム
ヴィクトールが詐欺師なはずない!さっきダクトから出てきたけど、きっと違うわw!!
エスメラルダ
「魔動機の扱いはどうもね。頼む」 頷いて一歩引き。
GM
笑いが堪えられてないぞ
ヘーレム
洩れちゃったな…
エスメラルダ
ヴィクトールにあまんぐあすやらせたら
ウィスタリア
「……、」 じ、と作業を見つめて
エスメラルダ
上手く嘘を付けなくて悲しい事になりそう
GM
じゃあシュナちゃん、マギテック+知力B+NPCボーナス4で、目標値20の判定しよっか。
シュナ
はぁい
ヴィクトール
「………」 三人に操作を任せ、少し離れた所から、周囲の警戒に入る。
GM
ゔぃくとーる「おれは やって た」
リコ
「警報が鳴る事のないようにしてくれよ」
シュナ
カタカタカタカタカタ ッターン
2D6 → 4[1,3] +9+4 = 17
ヘーレム
うそがつけないおとこ…
シュナ
くさ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
地下難易度:45 規模:36/40 地図ボーナス:+4 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果 「5R目は近道」
リコ
1減りましたね……
GM
いままでこの遺跡で集めた情報から推察し、操作盤をいじってみるが……
シュナ
;x;
GM
流石に簡単には開かないようだ。
判定は何回も行えますが
エスメラルダ
ッターンするから……
GM
失敗するごとに進行度が減っていきます。
ヘーレム
ほう…
ウィスタリア
私の支援の前渡しはできますでしょうか?>GM
シュナ
「うーん──もうちょっと時間を下さい」
やり直ししなきゃ…;x;
ヘーレム
いったれーい!
GM
っかー! もうちょっと失敗させてから言おうと思ってたのにな! っかー!>ウィスタリア
いいよ。
エスメラルダ
「ああ、大丈夫だ。……警報が鳴る様子もない、ゆっくり続けてくれ」
ウィスタリア
「シュナさん、お手伝いします」
シュナ
「私の技術だけじゃ……マギスフィアの支援を…」 「ん──そうですね。お願いしましょう。助かります」
「ではそちらをお願いします」
カグラ
「もう一度、やってみましょう」
シュナ
「ええ」
いくつ貰えますか;x
ウィスタリア
「そこの画面の管理者権限承認から、スフィアのアクセス機能を利用して、──」
+2だと思います
ヘーレム
二人で同時に操作パネルタッチすると開きそう
ヴィクトール
――……」 見るからに重要そうな扉は、見た目通りに強固な鍵がかかっているのだろう。手こずっているらしき様子は感じていたが、特に焦ることなく、警備を続ける。
レオン
「そう簡単に開くとも思っていない。多少時間を掛ける価値はあるだろうし、続けてみるといい」
GM
カチッ
エスメラルダ
万歳してからびたーんってしろ
GM
息が合わなかった もう一度!
レオン
+2でいいですよ。とりあえずね。
ヘーレム
しっかり合わせろジェシー!!
レオン
とりあえず^^
ウィスタリア
もっと上がりそうでした
シュナ
「ええ──それを試しましょう」
2D6 → 6[4,2] +9+4+2 = 21
エスメラルダ
「……」 扉が開かない事に、ある種の安堵を覚えた事に苛立ちを覚えながら、二人の操作を見守る。
GM
チッ
ヘーレム
すばらC
シュナ
ふう
リコ
支援無かったら失敗してる……
ヴィクトール
昔の洋画なら、 へへへ、かわいこちゃん、ここがいいんだろ……? みたいなこと言いながらカタカタするシーン
ヘーレム
横合いからシュナとウィスタリアの操作するパネルを覗き込み 「…どう?」
GM
4人の協力操作により、操作盤のセキュリティは解除され、かしゅっと空気が漏れるような音を響かせながら扉が開いていく。
ヘーレム
天才ギークキャラ
シュナ
「──もう少し、これで、どうだ」 たたん
ヴィクトール
「む――
リコ
「お──」
エスメラルダ
めっちゃ好き>天才オタクくん
ウィスタリア
「開きましたね」
ヘーレム
「あっ、音がしたわ」
GM
開かれた扉の先を見てみれば――その奥には、思ったよりも小さな部屋があるだけだった。
エスメラルダ
――、」 そんな安堵も束の間、開いた扉に目を細めて
ヴィクトール
扉が開く音に、そちらを見やって 「やったか」
シュナ
「なんとか。ありがとう、ウィス」
エスメラルダ
「確認する。リコ」 行こう、と小さく頷いた。
ウィスタリア
「いえ。お見事です」
GM
部屋の奥には、何かを確認するためのモニタと、それの操作盤。
そして、
リコ
「──、」エスメラルダのあとに続いて部屋の中に入る。
GM
いくつも並べられた棚に整然と並べられた無数の記録用媒体。
GM
フロッピーみたいなのって言おうとして
フロッピーってちゃんと通じるか
ちょっと不安になった。
ヴィクトール
皆が入ってから、最後に部屋の戸口まで入った。部屋の中と、通路、両方を見渡せる位置である。
エスメラルダ
つ、つうじるよ
シュナ
大丈夫大丈夫
エスメラルダ
あれだろ四角形の
シュナ
ここそんな若いのいないから
ヴィクトール
ぼくの生まれた時にはもうフロッピーなかったな
エスメラルダ
使った事はないけど知識として知ってるよ……
リコ
「………、資料室ってとこか?」
ウィスタリア
大丈夫 デジカメに挿して写真撮ったりしたよ
GM
かろうじて使ったことがある
カグラ
「……ええ、そのようです」
ヘーレム
「……? また、変な魔動機?」 安全確認が取れるまで大人しく扉から室内を覗き込んで
エスメラルダ
「……、これは……、見て貰う方が早いな」 罠等々が無い事を確認すれば、それぞれを手招きして
ウィスタリア
そして大学生になってからそのフロッピーを見つけて
シュナ
ほんとかろうじてのレベルだけどね
エスメラルダ
「見て貰えるか」 >見識ーズ
レオン
「これだけ厳重に守られていた以上、それなりに重要な情報が眠っていそうだな」
ウィスタリア
すごいい笑顔の自分の写真見た時はなんとも言えない表情になったよ
GM
かわいそう
ヘーレム
手招きされれば室内に踏み入る。きょろきょろと部屋を見渡す。
シュナ
「ええ。この場所の核心に触れるものも、あるかもしれません」
ウィスタリア
「……、」 眺めて
エスメラルダ
「……あの画面と、その操作をするものと」
ヴィクトール
「……見た事がある形のものもあるな。その小さな板ひとつに、何十冊、何百冊ぶんの情報が入ると聞いたことがある」
エスメラルダ
「これは、何だろう」 棚の中の媒体を示し。
シュナ
デジカメに挿すフロッピーとかあったの…
エスメラルダ
「そ、そんなにか」 そんなに入るのか
シュナ
それフロッピーじゃないと思うんだ…
カグラ
「……ええ、当時のものとなればかなりの容量を持っていたはずです」
ヘーレム
「この四角い板の中に?」 目を丸くする
GM
フロッピーっていうのは
ワープロとかパソコンに
指すでっかい四角いやつだよ……
ヴィクトール
「ああ。……といっても、ここまでの数が並んでいるのを見るのははじめてだが」
シュナ
デジカメに入らないよねw
GM
でも
エスメラルダ
SDカードじゃなく?>デジカメ
ウィスタリア
そうだよ そのデジカメもくっそでっかかったんだよ
GM
昔のデジカメなら
そういうのあるんじゃない?
エスメラルダ
昔のデジカメってそんなでかいの
シュナ
まじかよ
ウィスタリア
いまみたいな
GM
https://ascii.jp/elem/000/002/003/2003906/
ウィスタリア
あんなコンパクトじゃないよ
GM
あったわ
ヘーレム
すげえ
これは初めて見た
シュナ
すげえ
エスメラルダ
でけえよ
シュナ
これアーティファクトだわ
リコ
「つっても、全部を見る余裕はねえぞ?」
ウィスタリア
両手に抱えて 写真撮って回ったんだ
学校の備品で
レオン
「いくつか、それらしいものを選んで見てみるしかないな」
ヴィクトール
「そう考えると――この小さな部屋ひとつで、イルスファールの大図書館に匹敵する知識が収められていることになるか」
エスメラルダ
「つまり、まとめて置かれているという事は……あれらはそれを確認するものか?」
ヘーレム
「……」 どうやって本が入っているんだろう、と中央の円部分をくるくるしてみる
GM
学校の備品にそんなものがあったなんて
ウィスタリア
「……、要点を絞りましょう。あれは再生機だと思います」
シュナ
「マギスフィアだってとんでもないものですからね」
ヴィクトール
「図書館には、索引のようなものがあるだろう?」
カグラ
「へ、ヘーレムさん……不用意に弄っては駄目ですよ」
エスメラルダ
「……ああ」 ヴィクトールに頷いて
ヴィクトール
「あいにく、ここに司書はいないが」
リコ
「……おい、万一壊れたら歴史的大損害だぞ」へーレムに向けて
ヘーレム
「えっ、あ、ご、ごめんなさい……」 カグラに言われて手を離した。
ウィスタリア
「代わりは務められると思います」 とヴィクトールに言って
ヘーレム
「そ、そんなにすごいものなのね……」 >リコ
エスメラルダ
「……文字程度であれば判別できる。何に絞って探せばいい?」
ヴィクトール
謎の黒いテープがまきとられたやつを、ヘーレム無邪気にぴーって引き出してほしい
ヘーレム
わかる
ヴィクトール
もどらなくなっちゃった★
GM
全てを再生する時間はないため、君たちはこの街とそこで行われていた研究に絞り、記憶媒体を探していく。
ヘーレム
どんどん伸びてくるー!
リコ
「下手すりゃ〈大破局〉についても、〈奈落の剣〉の事だって詳しく書いてるかもしれねぇ」
シュナ
「研究目的、実施内容、ここにあったもの、そんなところでしょうか」
カグラ
「はい。ひとまずはそれに絞って探してみましょう」
エスメラルダ
「了解だ。一先ずはそこから探ろう――」 高い位置から探していこう。
ヴィクトール
深く頷き、「ああ、頼む」>ウィスタリア
GM
――そうして、部屋の中を探って
ウィスタリア
「キーワードは研究施設の名前から主要研究を絞れるはずです。また、主要研究であればカテゴリとしては大枠のものがあるので──、」
ヘーレム
「………」 そっと四角い板を元あった場所に戻した
エスメラルダ
歴代のトームストーンがたくさん……
GM
君たちは、以前訪れた遺跡で見た《魔動騎士》神化計画について保存された記録を探り当てる。
シュナ
「これは?──魔動騎士の、神化計画」
エスメラルダ
――、」 上から順に眼を通しながら、小さく挙げられたシュナの声に視線を向ける。
ヘーレム
「……! それって……」 前の遺跡でも見た
エスメラルダ
「見つかったか?」
カグラ
「……前の遺跡で見たものと、同じ。私たちが探している魔動部品を持つ機体に関わるものです」
シュナ
「大分、当たりなタイトルだと思いますが」
リコ
「……ああ、そいつは当たりだな」
ウィスタリア
「……、」 ディスクを探って居たところから顔を上げて
GM
神化計画に関するものだけでも、いくつか数が見つかったが――
ヴィクトール
――以前より、詳しい知識が入っているといいが」
リコ
「前は報告書程度だったが、今度はより詳しく見れそうだ」
GM
ひとまず、君たちは適度に飛ばしながらそれを見てみることにする。
エスメラルダ
「……だが、幾つかあるみたいだ。まとめて探ろうか」 取り出し。
シュナ
「では再生してみましょう──ここにきてセキリュティが無いといいんですけど」
GM
媒体を装置に挿入し、読み込ませてみれば、モニタに映像が映る
君たちの知識では理解出来ないような専門的な話も多かったが――
ヴィクトール
――ほう」 戸口に寄りかかるようにして立っていたが、映像が映ると、強く興味をひかれたように、背を離した。
GM
不意に安定していた映像が乱れ、音声にノイズが混ざり始める。
ザザ――ざざ……
ウィスタリア
「…‥…、」 
男の声
『…………きちんと、記録……て、いる……だろうか』
エスメラルダ
流れていく情報を前に、確りと目を徹しながら それでいて、確かに何も有用なものが無い事を片隅で祈りながら見て――
リコ
「………、なんだよ。機械の不調か?」
男の声
モニタ越しに、とぎれとぎれの男の声が聞こえてくる。
ヘーレム
「しゃ、喋ってる」
ヴィクトール
「……いや、そういうわけでもなさそうだ」
エスメラルダ
「……いや、聞こえているぞ」
レオン
「いや――
シュナ
「………記録映像」
男の声
やがて、少しだけ映像と音が安定して、やつれた男の姿と声が多少はっきりと伝わるようになる。
ヴィクトール
――……」 じっと、見入る
シュナ
「──潜り込ませたんですね。いつかこれを見る人に、何かを伝えるために」
研究員
――もう、最期の機会だ。……最期くらい、わがままを通したって、罰は当たらないだろう』
ウィスタリア
「──……、」
ヘーレム
この映像の言語って共通語です?魔動機文明語だったりします?
エスメラルダ
無意識に、過度に拳を握りながら男の話を聞く。
研究員
魔動機文明語だね。
リコ
「だとしたら用意周到だな」頭の後ろで手を組む
ヘーレム
OKです
研究員
『この記録が、誰かの目に入ることはきっとない。それでも、私は……皆が皆、そうではなかったのだと、伝えずにはいられなかった』
ヴィクトール
「ヘーレム」 通訳してやろう。
研究員
『私たちが手を出したのは、文字通りの……悪魔の研究だった』
ヘーレム
なんて言ってるんだろう、と首を傾げているところに降ってきた声に 「……ご、ごめんなさい」 と謝ってから通訳してもらいました
研究員
『人類を救うため、そんな大義名分を掲げて……悪魔に魂を売り、その結果がこれだ』
ヴィクトール
タイムラグはありそうですが、ヘーレムにも分かるよう通訳します。
研究員
『当然の報いだと思う。この後に待っている死も、受け入れるつもりだ。……だがその前に、私たちの行いを、此処に残す』
ヴィクトール
――『悪魔に魂を売った結果がこれだ』――…… 神化計画を、悔いているようだ」
シュナ
「デモンギアの研究者…?」
リコ
「だろうな」
研究員
『私たちはここで、《魔動騎士》に神格を持たせ、世界を救う神を造るために研究を続けていた』
エスメラルダ
「悔いた所で、……」
カグラ
「…………」
ヘーレム
「世界を救う神様……」
ヴィクトール
「………」 かぶりを振る。死人に怒ってもしかたがない>エスメラルダ
シュナ
「悔いたであろう結果が、この記録です。無駄ではないと思います」
研究員
『まだ、まだ、先は長かったが……私たちは、魔動機と人の融合には成功し、そこから更に、彼らを《魔動騎士》へと近付けるためのアプローチを始めた』
エスメラルダ
――、……」 歯噛みしながら、ヴィクトールに頷いた。
リコ
時折、ウィスタリアの様子を見る。
ウィスタリア
「──……」 ぼーっと眺めるように 映像に見入っている
エスメラルダ
「悔いて行動する事は、無駄ではない。ただ、してきた事は消えないし、消えない。……それだけだよ」
(消えないし、消せない~
研究員
『別の大陸の《魔動騎士》は、強大な魔剣の加護を受けることで、一騎当千の力を得ているという。この地方にある騎士たちは、賢者たちが齎した魔剣によって、それに類する力を得ている』
「だが聞く限り、私たちの騎士は、遠き地の魔動騎士――《ブレイズ・ギア》にはまだ及んでいない」
ヴィクトール
――最初にその発想に至ったのは、誰なのだろうな」 ひとりごちるように。 「突出した能力と、強力な権力がなければ、難しい筈だ」
研究員
おっと、「」は『』です
『私たちは、さらに賢者たちの剣の研究を進めることにした』
リコ
「それこそ、国を治めてた奴、とかな」
エスメラルダ
「この時代に、それを実現するだけのものを持った人物、なのだろうが」
研究員
『別国の研究者たちは、その〈剣〉の解析を進め、それがどのような力を持つのかを、既に明らかにしたという』
シュナ
「────消えないし、消せない」 胸を締め付けられた
シュナ
流れ弾がクリティカルヒットだ
研究員
『そして、彼らによって生み出されたものが、《魂気機関》と呼ばれる特殊な動力機関だった』
エスメラルダ
あててんのよ
ヴィクトール
「賢者たちの剣。――〈奈落の剣〉と同等のものか?」 だとしたら、別大陸発祥のものだったのだろうか
研究員
『生みの親たちがそう呼んだのかは定かではないが、私たちはその性質から、そう呼称することにした』
エスメラルダ
「……賢者、というものについては?」 奈落の剣について知っていた様子の面々に問う様に、知っているか、と。
研究員
『その特殊な動力を搭載した《魔動騎士》を、彼らは《デモン・ギア》と名付けたそうだ』
ヴィクトール
「消えないからこそ、おれたちの進むべき道も分かるというもの」
リコ
「同等じゃなくてそのものっぽいぜ。この感じだとな」>剣について
ウィスタリア
「……、」 拳をぎゅ、と作る
カグラ
「……魔動騎士が生まれて間もない時期、ある国に強大な力を持つ魔剣を齎した存在、だとは」 >エスメラルダ
シュナ
「…………」
エスメラルダ
「そもそもの切欠、という事か」 であるなら、元凶とも言える存在――なのだろうか。
研究員
『《デモン・ギア》が搭載する《魂気機関》は、文字通り、人の魂を動力として変換する力を有する』
シュナ
「奈落の剣をルーツに持つ魂気機関……人の魂で動く機関を搭載した─デモン・ギア」
研究員
『デモン・ギアが人を殺せば、彼らが手放した魂を、動力として喰らう』
ヘーレム
「…そんな恐ろしいものを作ってまで、神様が欲しかったのかしら……」 まだ短い人生だが、常に神と寄り添って生きてきた自分には、その気持ちが分からなかった。
研究員
『これは、蛮族に関しても同様のはずだ』
エスメラルダ
「逆を言えば、作るだけの理由があったんだろう、が」 
研究員
『魂を喰らう限り、ギアは止まることはない。それを数機造り出すことさえ出来れば、この難局を乗り越えることが出来るに違いない』
ヴィクトール
「外の大陸の、強力な魔剣を力の源としたのが本来の《ブレイズ・ギア》。《デモン・ギア》は、いわば、その模造品ということか」
エスメラルダ
「……」 それがあったとしても、受け入れる事が出来るかは別だ。言葉を切って、男の言葉に集中する。
研究員
『……そうして、私たちは神化魔動騎士の試作機に、魂気機関を搭載するために研究を続けた』
シュナ
「この言いようだと、出来上がったのは別物でしょうね……ただそれでも、力が欲しかった」
研究員
『幾度かの失敗の後、試作機は完成した』
『いや、してしまった』
――あの時、私たちはどうかしていたんだ』
ヴィクトール
「この場合の神、というのは、おれたちと共にある、文字通りの神ではない。どうにもならない窮地を脱し、戦況をひっくり返す、強大な力をもった個。それを〈神〉と呼んでいるだけだ」
研究員
『早く、成果をあげなければ、早く、世界を救わなければ』
ヴィクトール
と、ヘーレムに私見を述べる
研究員
――そのために、どうしても、すぐに見える結果が必要だった』
ヴィクトール
あるいは、救世主とでも言うのだろう。
エスメラルダ
「……救う為に、選んで奪う、なんてな」 
ウィスタリア
「……。」
研究員
『私たちは成果の確認のため、ある人々を犠牲にする決断を下した』
ヴィクトール
「………」 ようやく、悔恨の起点へと話がたどり着きつつあった。
ヘーレム
「でも、こんなの……人の魂を使うものを神様なんて呼ぶなんて……」
リコ
「〈大破局〉で死ぬか、魂を喰われて死ぬか。どっちがマシだったんだろうな」
エスメラルダ
予想通りに続いた言葉に、小さく頭を振る。
シュナ
「悪魔は、心の隙間に入り込む。そして最悪のタイミングで人を裏切る」
研究員
――私たちは、この街を、実験場として使ったのだ』
エスメラルダ
「……それは死ぬ側の理屈だよ、リコ」
研究員
『魂気機関を搭載した試作機で、街を蹂躙し、人々を殺し、かの機関により大きな力を得させる』
ヴィクトール
――……」
研究員
『結果は、上々だった。本物の《デモン・ギア》に比べればまだまだ性能は低かったかもしれないが、私たちは、そこに確かな希望を見出した』
ヴィクトール
長く、細い溜息をついた。
研究員
――だが、そんな所業を、本当の神々が認めるはずがない』
エスメラルダ
「……、命は、捨て石じゃあないんだぞ……!」 男の淡々とした報告に、左腕で顔を覆いながら苦々し気に吐き出す。
研究員
『神罰だと、そう思った』
ヘーレム
悍ましい内容に、背筋が凍った。強く両目を瞑る。
リコ
「──、」はぁ、とため息をつく
研究員
『試作機――パーテルノステルは、魂を過剰に吸収したことで制御不能に陥り、暴走を始めた』
シュナ
「大の前に小を殺す──その小が、際限なく拡大されたのでしょう」
ヴィクトール
「……人災だ」 自ら招いた結果をも、神罰にされてしまっては、神たちも困るだろう。
研究員
『既に街は跡形もなく、私たち以外の住民は一人残らず亡くなっていたが……』
リコ
ごめんトイレ
ウィスタリア
「……」
ヘーレム
飲んでら~
エスメラルダ
トイレで何を飲むんだ
ヘーレム
ぐろさんは愛飲してたよ
研究員
『アレは、この研究所までも破壊し、自らの持つ〈賢者の剣〉に導かれるように、街ごとすべてを“奈落”の底へと堕とした』
シュナ
ズシオの領主かな
研究員
『……あるいは、私たちに研究を命じた者たちは、そこまで想定していたのかもしれない』
『いずれにせよ、真実は私たちと共に、永久に奈落の底へ封じられることになった』
シュナ
「──永久では、ありませんでしたね」
エスメラルダ
「……、“奈落”の底? この場所が、元はそこにあったのなら」
研究員
『それでも、私はやはり残さずには居られないのだ。……私たちの罪を、口にすることで……』
ヴィクトール
――……奈落堕ち、か」
シュナ
https://www.gamespark.jp/imgs/zoom/254114.jpg 研究者のイメージ
研究員
『赦されるはずなどなくとも……』 赦して欲しいと、最後に男の口だけが動き、映像は途切れた。
エスメラルダ
同じ境遇だろう、と話をしていたアナスタシスも、―――
ヴィクトール
「それが、封印……」
GM
いそう
ヘーレム
しっくりきた
GM
ズシオの領主とか
俺しかわかんねえよ>シュナ
俺もといれ
シュナ
だろうな
飲尿してら
ヘーレム
飲んでら~
ウィスタリア
「……、奈落の底…」
エスメラルダ
「……、……」 頭を振って、それを払い
シュナ
「このタイミングで、それが解けたのは…」 アナスタシスと、関係があるのだろうか
エスメラルダ
普段通りに取り繕った上で、本心としては恐る恐るウィスタリアの様子を見る。
GM
もどったんご
リコ
ただいま
エスメラルダ
おかったんご
カグラ
「…………」
ヘーレム
おかえんご
レオン
――多少境遇は違えど、アナスタシスの先祖たちが奈落へと堕ちたのも、似たような理由だろう」
エスメラルダ
「〈賢者の剣〉に一定以上の魂を喰らわせた結果、暴走して――、か」
シュナ
「賢者とは、皮肉にも程がありますね」
ウィスタリア
「………、〈賢者の剣〉、パーテルノステル…、」 小さく呟くようにして 頭痛などはない様子だ>エスメラルダ 
カグラ
「……〈賢者の剣〉などと、呼びたくはありません」
ヴィクトール
「魂を糧に稼働し、戦い続けるには、常に魂を欲し続ける。機関以前に、それは、かの〈剣〉の性質だ。――恐らく、くびきを外れた〈奈落の剣〉を膨れ上がった結果、魔域を生み出すという、本来の力を解き放ったのだろう」
ヴィクトール
奈落の剣、が。
エスメラルダ
「……、ウィスタリア」 その様子を見て、確認する様に声をかける。お前はそこにいるか、と。
ヘーレム
「ほ、本当に……」 嫌な予感に、胸元で手を握り締める
ヴィクトール
――……」 推測を述べて、自ら口にしたその言葉の重さに、さしものヴィクトールも沈黙してしまった。
レオン
「僕たちの予想は大きく外れてはいなかったわけだ」
ヘーレム
「本当に、このまま……コアを集めてもいいのかしら……」
ウィスタリア
「……、大丈夫です」>エスメラルダ
シュナ
「人に有用に見えても、結局は、魔の領域に類するものということですね…」
カグラ
「それは……」
シュナ
「────」
エスメラルダ
「……」 ウィスタリアに頷きを返し、ヘーレムに視線を移す。
レオン
「それ以外に、アナスタシスの民たちを救う方法があるのならば、そうしている」
エスメラルダ
「……そうした結果、“奈落”に堕ちる事はないのかと危惧しているんだろう」
レオン
「そうしなければ僕たちは皆滅ぶ。生きるためには、やるしかないんだ」
ヘーレム
「だ、だって……ここの人達だって、最初は皆を助けたいから研究をつづけたんでしょ……?」
レオン
「彼らと僕たちには、大きな違いがある」
「彼らは地上からの出発、僕たちは、最初から“奈落”に居るんだ」
ヴィクトール
「あまり驚かないんだな、レオン」
予想していた、というレオンに
レオン
「ああ。僕たちが地の底で得た知識に、地上に出てきてから得た情報、それらを考えれば大方の予想はついていた」
――シビュラも同様だろう」
カグラ
「…………」 レオンの言葉に、俯きがちに顔を背ける。
リコ
「……そうですか、っと」
ヘーレム
「……カグラさん…」 何か辛そうなカグラを見て、こちらも俯く
エスメラルダ
「……確証か、それに近いものはあるのか。この先、核を集めて――今、研究員(あいつ)が語った顛末と同じ道を辿らない、というものは」
ヴィクトール
「……予想は同じでも、見解は少し異なるようだが」 ふたりの様子に、気持ち和らげた口調で>カグラとレオン
ウィスタリア
「……、……」 一歩進んでカグラの前に立つようにして レオンを見る
レオン
「未来に確証など、持てるものじゃない。ただひとつ、死を除いてはな」
エスメラルダ
「核を集めて暴走する道を辿り、また“奈落”に落とした所で――アナスタシスを救えはしないだろう、と言っている」
カグラ
「……」 拳をきゅっと握り、ヴィクトールとウィスタリアを見る。
シュナ
「────」
レオン
「ならば君は、アナスタシスを救う術を提示してくれるというのか」
ヴィクトール
――……質問を変えよう」 カグラをちらりと見返し、レオンに再び視線をうつして
「最初から“奈落”に居る―― その差異が生む意味とは、なんだ?」
エスメラルダ
「今はまだ、手にはない。……探る事を続ける以外にはないが、今核を受け入れているのはカグラだ。彼女が暴走するとしたら――、」 言いかけて言葉を切ると、すまない、と続けた。
ヴィクトール
さきほどのレオンの言葉を引用して、彼に尋ねる
レオン
――僕たちの手には、〈奈落の剣〉がある」
「先祖たちが奈落へと堕ち、地の底にアナスタシスという国を造ったその時から、」
ヴィクトール
「………」 ああ、そうなるな。
レオン
「かの剣には、他の〈奈落の剣〉が学んだ知識、経験が蓄積され続けている」
カグラ
「…………」
「…………〈剣〉が得た知識の中に、あったのです」
エスメラルダ
「……
レオンからカグラへと視線を移し、問う様に目を細める。
カグラ
「……人々の信仰――魂の持つ力を集め、“奈落”の底から這い上がった場所の話が」
シュナ
「………」 そんなエスメラルダの様子を見つめる
ウィスタリア
「……シオンさんが仰っていた、場所のことですか」
レオン
――ああ」
エスメラルダ
――底から」
レオン
「名はイーラ。――君たち、〈星の標〉の冒険者の手によって掬い上げられた奈落の底にあった村だ」
ヴィクトール
「〈星の標〉で、話に上っていた、あれか」
シュナ
「そんなものが?」
レオン
「僕たちは、〈奈落の剣〉と神の力を用い、アナスタシスを地上へと掬い上げる。リスクがないとは言わない」
リコ
「俺は聞いたことねえな」
レオン
「〈剣〉は、目的を果たした後に速やかに破壊する。そのための《魔動騎士》も、僕たちは用意してある」
エスメラルダ
「……その知識の中には、堕ちる時と這い上がる時の差異は見つけられたのか」
シュナ
「──成程」
エスメラルダ
(必要な条件としての
ヘーレム
「………」 レオンを見つめる。彼の決心は揺らがなさそうだ。次いでカグラへと視線を向けた。ずっと、何か思いつめている目をしている。
ヴィクトール
「しかし、〈星の標〉の冒険者か。……直接、話を聞いてみたいものだな」
レオン
「君は、目の前に死が迫っている状況でも、全てに確証が持てなければ踏み出せないのか」
>エスメラルダ
ウィスタリア
「……、」
エスメラルダ
「それは、」 いつかの会話を思い出し、開いた口がゆっくりと閉じられる。
ヴィクトール
「用意されたそれが、その器が、『機神』なのか?」
エスメラルダ
――……すまない、レオン。出過ぎた事を言った」 手段を選ぶつもりはない、と語った彼女に、自分が答えた言葉は覚えている。
レオン
「“機神”は、巫女と繋がり、〈奈落の剣〉の力を受け入れる器だ」
ウィスタリア
「──、待って下さい」
レオン
「構わない。僕も、あまり冷静な状態ではないらしい」 >エスメラルダ
カグラ
「…………」 どう口を出すべきか悩んでいたところで
「ウィスタリアさん……?」
ウィスタリア
「巫女と繋がるというのは、乗り込むということでしょうか」
エスメラルダ
「ああ、……」 レオンに頷き、ウィスタリアを見て。
ウィスタリア
「……それとも、」
シュナ
「………違うでしょうね」 目を閉じ
ウィスタリア
「一体化する、という意味でしょうか」
レオン
――ああ」
否定することもなく頷いた。
エスメラルダ
「……それは、お前達は全員理解しているのか」
ヘーレム
「……え」 返答に目を丸くして。
レオン
「国の重鎮たちは皆知っている」
ヴィクトール
「………」 腕を組み、息をつく。
レオン
――シビュラ自身も、納得していることだ」
エスメラルダ
「いいや。……シオンの話をしている。彼女がそれを受け入れるとは、思えなくてな」 
カグラ
「…………」
レオン
「……次に彼女に会った時にでも、聞いてみるといい」
ウィスタリア
「……、」 カグラの方を見て 「……、貴女は捧げる必要はない、とお聞きしました」
レオン
「僕の言葉では、信用出来ないだろう」
リコ
「──はっ」
鼻で笑い、
ウィスタリア
「最終手段だと。……あれは」
ヴィクトール
「いや。お前が嘘をつくつもりがない事は分かる……」 あくまでも、レオンから見た視点という意味においてだが。
カグラ
「……自分を捨てるつもりは、ありません」
ウィスタリア
「………」
エスメラルダ
「レオン自身がそうと取った言葉は、聞けるのだろうな」 
シュナ
「─────確信は無いのでしょうけれど、ね」
ヴィクトール
「カグラ」
カグラ
「……皆を救った後に、私が元に戻ることだって、出来るかもしれませんし」
「……はい」
ヴィクトール
「彼には悪いが―― おれたちは皆、カグラ、お前に付いてここまで来た」
「何か、考えが、想いがあるのなら。聞かせてくれ」
カグラ
「私は――
「私は……皆を、救いたいと、本心から思い続けています。でも、」
「……ロキやレオンのやり方だけが、正しいとは、思いません」
――だから、一度、ロキと話をする時間をください」
ウィスタリア
「…‥‥」
レオン
「…………」 深く、長い溜息をついた。
「他の手段が見つかる可能性は、無いに等しい」
ヘーレム
カグラの本心――きっとそれは一部だけだろうけど――を聞けて、小さく息を吐いた。
エスメラルダ
「勿論だ。……可能性が薄くとも、時間が許す限り他に方法を探したいのは俺も同じだ」 
シュナ
「そうなのでしょうね──だから、こうしている訳なのですから」
レオン
「それでも、君がそう願うのならば、条件を付けてそれを認めよう」
ヴィクトール
――……」 そのやり取りを、じっと見ている。
レオン
「この遺跡に眠る“核”は回収する」
「だが、」
「核が持つ魂は君が吸収することはせず、彼らの手に預けておく」
「もし、アナスタシスを救う手立てがそれ以外に見つからなければ――最後には、それに縋る」
――これでどうだ」
カグラと、君たち全員を見回して。
ヴィクトール
「保険、というわけだ」
カグラ
「レオン……」
レオン
「ああ。言っただろう。僕は止まるつもりはないと」
リコ
「依頼人の意向に沿うまで、だ」カグラを見る。
カグラ
「……ありがとう。あなたが、優しい人で良かった」
ヘーレム
レオンの提案に、同意するよう頷いた。出来れば、その保険が必要なくなればいいと思いつつも。
ウィスタリア
「………、私は構いません」 小さく頷いて
ヴィクトール
わずかに目を細め、じっと何かを考え込んでいる。
シュナ
「─────」
エスメラルダ
「……必要な事だ。それを承知で皆が走ってここまで来たのだから、それを捨てろとは言えないよ」
レオン
「……」 君を犠牲にしようとしているような人間が、優しい、か。
リコ
「……俺が必要なのは金だからな」優しい訳ではない。決して。
レオンのことだった
カグラ
上のはひとまずレオンに対するもの。
エスメラルダ
「……他の手立てを、見つけよう。見つけられなくとも、最後まで探そう」
シュナ
「カグラのしたいように」
レオン
そう言える君の方が、余程優しい。そんな彼女だから、
――……やるだけ、やってみるといい」
エスメラルダ
「何か、他に手立てがある。……何かが、きっと」
カグラ
――はい」
「……まずは、此処を出て、ロキに会いに行きましょう」
シュナ
「─────」 他の手立てがある、という言葉には、苦い顔をした
ヴィクトール
「…………」 レオンの言葉に含まれているものに、目を細めた。
カグラ
「……彼の考えを、変えてみせます」
ウィスタリア
「…必ず、ご同行します」 カグラにそう言い添えて
ヘーレム
「……うんっ」 カグラのその強気な言葉に、こちらも少しだけ明るさを取り戻す。
レオン
「全員、ひとまずの納得はしてもらえたようだね」
ヴィクトール
ふ、と笑み「――ようやく吹っ切れたな、カグラ」
カグラ
「皆さんのお陰です。こうして私が、私の意思を持てるのは」
リコ
「──、」私の意思、ねえ
ヴィクトール
「最善を尽くすだけだな。容易な道など、どのみち、最初からありはしないのだから」
ヘーレム
それでもまだ心細くて、ヴィクトールの隣にそっと近づいた。先ほどの休憩の最中、エスメラルダとウィスタリアと会話をしてから、ずっと喉と腹をぐるぐるが行き来している。
リコ
その体でよく言う──とは言わなかった。
エスメラルダ
「……意志、か」 
ヴィクトール
ふと、それに気づいて、 「……どうした? 大丈夫か」>ヘーレム
レオン
「…………」 カグラがもっと早くに、その意思を持てていたのならば何かが変わっていたのだろうか。
そんな考えが頭を過り、自嘲するように鼻を鳴らすと、部屋を出ていく。
「いこう」
リコ
「──じゃ、いい加減、此処も空きただろ。とっとと回収しようぜ」
ヘーレム
「……」 平気とも大丈夫とも言わず、両手を後ろで組んで、二、三度つま先立ちをした。
リコ
飽きた。
GM
ということでOKになったら進みますとも。
ヴィクトール
「ああ」 と応えるものの、なぜか、すぐに動こうとはしない。
シュナ
「───」 恐らく、この中で考えが一番近いのは、レオンだという気がしてならない
カグラ
レオンに続いて部屋を出ていこうとして、振り返る。
「……どうかされましたか?」 止まっているヴィクトールやシュナに。
ウィスタリア
「……、」 カグラと同じ様に振り返って資料室をじ、と見つめて
ヘーレム
ヴィクトールが動かないのを見て、そういえば彼は殿だったと思い出す。PTの中央へ向かうべく、数歩先に進んだ。
ウィスタリア
彼女とは異なり、仲間達ではなく、奥の資料を見つめて
ヴィクトール
「………?」 彼も、心が読めるわけではない。ヘーレムの様子に、少し怪訝そうにして―― 大きな手を伸ばして、頭をぽんと撫でた。
エスメラルダ
「……、ウィスタリア?」 その視線の先を追って、部屋を出る前に声をかける。
ヘーレム
「わ」 急に撫でられて声を上げた。
ヴィクトール
「ああ、すぐ行く」>カグラ
ウィスタリア
「……いえ、大丈夫です」 あの中に、なにかあるのではないか、という期待は、探している間、ずっとあった
シュナ
「いいえ──少し、考え事をしていただけです」
ヘーレム
心配をかけてしまった……今度こそ 「大丈夫よ……」 と答えた。
ウィスタリア
エスメラルダに頷くと 視線を外して 歩き出す
エスメラルダ
「……、本当に、大丈夫か」 その視線に、一度踏み留まってウィスタリアの背中に投げかける。
カグラ
「……大丈夫なら、いいんです」
リコ
「──ったく、つくづく受けなきゃ良かったぜ」そう呟いてあとに続く。
ウィスタリア
「……、はい。今は、出来ることをやります」エスメラルダに振り返って
エスメラルダ
「……、ああ。行こう」 頷いて、擦れ違いざまにウィスタリアの肩を軽く叩きながら歩いていく。
カグラ
「……ごめんなさい。此処を出たら、……後は、無理に付き合っていただかなくても大丈夫ですから」 >リコ
ヴィクトール
遅れて出ていく人に一言いっておきたい
シュナ
「……──違う道が見つかる事を祈っています」 曖昧に微笑んだ
GM
遅れて出ていくのは誰だ!?
リコ
そしてヴィクトールだけが残った
GM
誰に伝えたい?>ヴィクトール
シュナ
私かな……
ヴィクトール
シュナかな……
GM
シュナえもんいそう
シュナ
誰かな
リコ
「そうかよ。そいつは嬉しいね」>カグラ
ウィスタリア
頷いて彼に続く
シュナ
わたしだった
カグラ
「……はい」 その曖昧な笑みに思う所はあるものの、小さな笑みを返して、部屋を出ていく。
ヴィクトール
仲間たちが出ていく。遅れて、自分も戸口へ歩きはじめながら、ふと
カグラ
リコの返答には、それを聞きながら、きっと彼女はそうはしないのだろうという、確信めいた感想を持った。
ヘーレム
隊列から外れないよう、カグラに続いてひっつくように部屋をでていき
ヴィクトール
――カグラの身辺に、気を付けたほうがいいかもしれんな」 と、カグラには聞こえないよう
自分と同じく、最後に部屋に残っていたシュナに告げる。
シュナ
「────そうでしょうね」 その声は硬い 「彼女たちにとっては、あるいは、我々は余計なものだったのかも知れません」
ヴィクトール
「当分のうち、彼は問題ないと思うが…… 全ての者が、レオンのように譲歩はしないだろう」 強行する者がいてもおかしくない――そんな懸念を抱いて。
シュナ
「───留意しておきましょう。後ほど皆にも」
ヴィクトール
「頼む」 そういって、部屋を出ていく。
ヴィクトール
すいませんでしただいじょうぶです
GM
OK
では参りましょう。
ヘーレム
ふうふう
れっつご
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
地下難易度:45 規模:ー/40 地図ボーナス:+4 カグラ:行為判定+1 レオン:全員に【警戒】の効果 「5R目は近道」
ウィスタリア
いきましょう
 
 
GM
研究資料室の中には、この遺跡の地図も残されていた。
その中には、神化計画に巻き込まれた機体が鎮座しているであろう場所も。
君たちはそれを標に
遺跡の奥へと向かっていく。
ヴィクトール
機体は複数ありそう?
(地図的に
GM
得た情報的に核得てやったーってなれそうなのは1機のみ。
GM
辿り着いたのは、先程の資料室にも勝るとも劣らない厳重な扉の前。
ヴィクトール
thx
GM
ただ、その扉は資料室のものとは違って、無残に破壊されている。
そしてその扉の奥の空間からは、ぞわりと、身の毛がよだつような嫌な空気が漂ってくる。
カグラ
「……居ます」
エスメラルダ
――強引に突破されている、な」 それを見て、破壊された扉の奥を確認しよう。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
ヘーレム
「………」 その損傷っぷりと、奥から流れてくる空気にごくりと息を吞む。
ウィスタリア
「……、パーテルノステルでしょうか」
シュナ
「空気で分かります。良くないものがいる」
ヘーレム
そういえばパーテルなのかマーテルなのか
リコ
「──、」
ヘーレム
どっちが公式なのだろう
レオン
「あの男の記録では、この施設で最も優れた機体はそれだった」
GM
この前のは
マーテル
今日のは
パーテル
そういうことだ
ウィスタリア
我らの父よ って意味です
ヘーレム
なるほど納得(がってん
ヴィクトール
――以前もそうだったが、この気配、尋常ではないな」
シュナ
パペットとマペットくらいの違い
GM
パーテルノステルは主への祈り
マーテルノステルはそのパパの部分をママに変えただけのアレ
ヘーレム
パパもママになる
GM
そういうことだ
ヘーレム
ごちそうさまでした
カグラ
「恐らくは、彼の記録に名が挙がっていたその機体でしょう」
エスメラルダ
奥は見通せない感じで良いかな
GM
扉の奥には、生きているのかいないのか――静かに膝をつき、祈りを捧げるような姿勢で
ヘーレム
「……何か、見える?」
シュナ
「魂食いだから……本能が忌避するのかも知れませんね」
GM
巨大な人と魔動機の融合体が鎮座している。
エスメラルダ
「……」 ヘーレムに頭を振って 「いいや。……目的の相手がいる」
ヘーレム
「目的の……」 ということは、此処がゴールか。もう一度息を吞む。
ウィスタリア
「………、」 右手でこめかみを軽く抑えるようにして ノイズがかった記憶と、被さる
ヴィクトール
「……成程。いわば、生きる者の天敵、ということか」
カグラ
「……」 そっとウィスタリアの背中に手を当てて。 「……私たちが、付いています」
ウィスタリア
「……はい」
エスメラルダ
「幸い、感知はされていない。準備を整えたら踏み込むぞ」
ウィスタリア
「了解です」
エスメラルダ
カグラとウィスタリアの様子を見ると、一度目を伏せて 払う様に頭を振り、[異貌]。稲妻を描いて角が伸びる。
レオン
――ああ」 いくつかの言葉を呑み込んで、踏み込む体勢を整える。
シュナ
「ウィスタリア。貴女なら、大丈夫」 
GM
ということで、宣言で凸できます。
ヴィクトール
「………」 ウィスタリアには、旧くからの知己も、新たに得た友人もいる。彼女のことは彼らに任せて問題ない
ヘーレム
「……皆、皆一緒だもの」 平気よ、と続いて
エスメラルダ
――行くぞ、突入する」 刀を抜き、皆に頷く。
ヘーレム
「は、はいっ」 両手で杖を握る
ヴィクトール
――ああ」
ウィスタリア
「……、」 親指を立てて ぐ、と差し出した それから、深呼吸 旅行かばんを放って 双剣を引き抜く
リコ
「あいよ──」
エスメラルダ
――、……」 ウィスタリアの指を見ると、きょとんとして
此方からも親指を立てて ふいと正面を向くと、滑り込む様に駆け出した。
カグラ
「……」 差し出されたウィスタリアの手に、嬉しそうに頷き、駆け出す。
GM
全員がタイミングを合わせて踏み込めば、
シュナ
「──ああ」 これなら本当に大丈夫だ 
GM
その魂の気配を感知したのだろう。
祈りを捧げていた個体が、軋む音を立てて動き始める。
シュナ
「目標、稼働開始──予想していたとはいえ、やはり動きますか」
神化試作機
――……』 以前の遺跡で見たのと同じような、巨大な魔動機の一部が、生体部品となっている。
ヴィクトール
「やれやれ―― もう少し、眠っていて構わんのだが」
神化試作機
サイズからして、一人のものではない。
それには、何人もの人間が使われているのだろう。
リコ
「ったく、どんだけ千切って繋げたんだか」
エスメラルダ
――、この、個体は」 
ヴィクトール
めずらしく軽口をたたきながら、斧槍を構えた。
神化試作機
機械の顔の奥に、人間の眼のような輝きを宿したそれは、立ち上がり――背中から6枚羽の光の翼を生やした。
ウィスタリア
「《デモン・ギア》、機体名称パーテルノステル‥…交戦を開始します」
ヴィクトール
「あの男の言うことを信じれば―― 街、一つ分……だったな」
神化試作機
搭載された《魂機機関》が、尊厳を奪われた人々の怨嗟を表すように唸りを上げる。
ヴィクトール
なんとも神々しく、禍々しい有様だ――と、口元を歪める。
レオン
「……殆どは、消費されているだろうが」
「まだ、多少は残っているらしい」
エスメラルダ
「……開放する。これ以上、遣わせて堪るか」
ヘーレム
「……そ、そんな…」
カグラ
――戦いましょう。……犠牲になった人たちのためにも」 この機体となった人も含めて、だ。
というわけで、戦闘準備。
ヘーレム
「……うぅっ」 魔動機の上げる唸り声に、耳を塞いだ。
カグラ
エネミーは1体3部位。
ヘーレム
戦闘準備はないですマム
シュナ
「───あれの核を預かる事になるとは、重いですね」
エスメラルダ
【ガゼルフット】を自前から。
MP:13/18 [-3]
カグラ
カグラは、ディテイルド・アナリシスをヘーレムに。
シュナ
んー一応保険でアナライズしておきますか
リコ
「仕方ねえよ。まあ、余計な仕事を押し付けられたもんだが」
カグラ
https://sw.tale.blue/p/?user/haragurodou#p1d0ba35
ご参照ください。
ウィスタリア
【ガゼルフット】を起動します
エスメラルダ
【バークメイル】Aをウィスタリアに付与。
シュナ
MP:31/34 [-1]
ヴィクトール
「………」 ヘーレムの腕を、がっ、と掴んで。
ヘーレム
いつものもらいました!
ウィスタリア
防護:2 [+2]
MP:26/32 [-3]
ヘーレム
「……!」 びくっとして掴まれた腕から視線を辿り、ヴィクトールを見上げた。
エスメラルダ
「……行くぞ、ウィスタリア」 行けるな、とは口に出さずに、確りと彼女を見つめて。
ウィスタリア
「了解です」
見つめ返して
GM
よろしくなったら
リコ
準備はなしです
GM
魔物知識判定が19/24です。
ヴィクトール
「耳をふさぐな。目を瞑るな。――お前は何だ、ヘーレム」
準備はえーと
シュナ
魔動機扱いならデータはアナライズで抜いちゃいました。
GM
魔動機だよぉ
シュナ
のであとは弱点狙い(と狩人の目
ウィスタリア
魔物知識判定です
2D6 → 9[6,3] +10 = 19
よっし
シュナ
魔物知識 うおお
2D6 → 7[1,6] +11 = 18
GM
つよい
ヘーレム
「……わ、私は――」 改めて前方を見やる。既に戦闘態勢に入り、各々戦いやすい位置に向かう仲間たちの背中を見て
シュナ
ぱ、ぱりん
GM
ぱりん!?
シュナ
命中+1が欲しくて…
ヴィクトール
MCCと自身2点。【ヒートウェポン】【ビートルスキン】。【バークメイル】Aを自身。
エスメラルダ
薄く笑んで、ヴィクトールを中心として左に流れる。
ヴィクトール
MP:25/27 [-2]
GM
わかるよシュナちゃん
ヴィクトール
防護:14 [+4]
ヘーレム
魔物知識、観察鏡在りです!
2D6 → 10[6,4] +13+2 = 25
リコ
強すぎる
エスメラルダ
つ、つよすぎる
GM
ヒャア!
パーテルノステル:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m250
どうぞ。
被クリティカル上昇効果についてはレオンが無効化するので回ります。
シュナ
反応が破滅的だ
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
<>vs<>
GM
先制は18です
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
ヘーレム
「私は、皆を守る……傷を癒して、死者に祈りを送る、神官だわ!」 ヴィクトールの言葉に表情を引き締めて、真っ直ぐ魔動機を見つめた。
リコ
お腹が痛いので
先制を代わりにお願いします。
カグラ
――その意気です、ヘーレムさん。信ずる神は違えど、私たちの責任を果たしましょう」
ヴィクトール
――良し」 頷いて腕を離し―― 次の瞬間にはもう、エスメラルダたちと共に前方へ駆け出している
カグラ
リコの基準値は12のようだ。
エスメラルダ
えーと破滅の翼は
ウィスタリア
では代振り担当します
リコさんの代振りです
2D6 → 5[2,3] +12 = 17
エスメラルダ
同じ対象が4回以上~っていうのは重複は3回までだから4回目以上(数が減って4回目以上が出てしまう場合)は効果はないやでってことでいいんだよね
ヘーレム
「はい…!」 カグラに答える。何処か魔動機の弱点はないか、魔動機の隅々まで観察していき…… 「あ、あそこ!魔力が他の装甲より薄いわ!」
シュナ
「──ええ、その意気です。気休めですが、私の後ろに居てくださいね」
GM
うん。
エスメラルダ
先制だ。
2D6 → 6[3,3] +12 = 18
GM
だからエスメラルダに10回いったとしても
エスメラルダ
FA起動
GM
4回目以降はすべて消える形
エスメラルダ
OK
ウィスタリア
パリンしておきましょうか
エスメラルダ
リコはFA欲しがるだろうから そうだな>パリン
ウィスタリア
FA発動です
GM
FAを取るという鋼の意志
ヴィクトール
翼は単体→いっぱい→単体→いっぱいループかな
ヘーレム
「た、頼りにしてます!……でも、無茶はしないでね」 以前のように、とシュナに応える。
神化試作機
パーテルノステル
上半身:HP:183/183 下半身:HP:169/169 翼:HP:176/176 
上半身:MP:74/74 下半身:MP:32/32 翼:MP:45/45 
メモ:防護:上半身:11/下半身:10/翼:8
パーテルノステル
上半身:HP:183/183 下半身:HP:169/169 翼:HP:176/176 
上半身:MP:74/74 下半身:MP:32/32 翼:MP:45/45 
メモ:防護:上半身:11/下半身:10/翼:8
配置をどうぞ。
エスメラルダ
確定行動くんがいるから
どっちからかは分からないけど交互なのかな
シュナ
「あれは無茶じゃないんですよ」 微笑んでから銃を構えた
GM
破壊→破滅のループなので
ヴィクトールの言った通りでOK
エスメラルダ
ああ、順にループでいいのね
GM
うん
神化試作機
魂気:20/20 [+20/+20]
ヘーレム
「……無茶じゃ、ない?」
ヴィクトール
防具Sほしい~~~~
GM
ほし~~~~
ヴィクトール
でもそれ来月からなんですよ
GM
配置してもらったら
ウィスタリア
【フィールドプロテクションⅡ】がわりと効く感じですかね
ヘーレム
筋力もほし~~~~
GM
開始します
めっちゃモテたい
リコ
ただいま
ヴィクトール
制御があるから前でよかったよね
ヘーレム
おかえり~
GM
おかえり
エスメラルダ
FP2するなら後ろかも
ウィスタリア
いえ、バフ次第
ヴィクトール
あ~そうね
ウィスタリア
なところがあります<前後
魔法ダメージが結構多いので
賛美歌には無効化されますけど
翼対策はしておいて損はない感じです
エスメラルダ
C値上昇はスルーでいいんだよね>レオンパワーで
ウィスタリア
今回カグラの扱いはどうなりますか?
GM
いいよ。
カグラは補助はしまう。
ヴィクトール
じゃあ全員後方スタートで、SW機神verとFP2をもらっていく感じでしょうか
GM
します。
シュナ
「ええ。私はすべきことをするまでです」 「まあ、あそこで倒れたのは計算間違いみたいなものです」
ウィスタリア
そうですね。それでいいと思います
GM
まだNPCが多いサービス期間だから点
折角だから……協力させだいッ!!!<NPC
ウィスタリア
では全員後衛で
!SYSTEM
トピックを変更 by エスメラルダ
<>vs<>シュナ、リコ、ヘーレム、ヴィクトール、ウィスタリア、エスメラルダ
ヴィクトール
あはは。NPCが減るみたいな言い方
ウィスタリア
スタートしましょう
エスメラルダ
こうかな。
ヴィクトール
配置さんきゅー
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
<>神化試作機vs<>シュナ、リコ、ヘーレム、ヴィクトール、ウィスタリア、エスメラルダ
GM
ちょっとといれ
ウィスタリア
配置ありがとうございます
シュナ
私は──ショットガンですねわかります
エスメラルダ
いっといれ
ヴィクトール
シュナのシュはショットガンのショ
エスメラルダ
羽→下半身かな?
ヘーレム
「……私は、辛かったよ。シュナが傷つくのは」 少しだけ悲しそうに表情を陰らせて
GM
シュシュシュ
ウィスタリア
そうですね
いずれか2部位の破壊なので
カグラ
「……もう、二度とさせません」
リコ
俺は余った所を射抜く係
ヘーレム
私はいつも通りカグラと連携スキルSWですね!
神化試作機
では
ヴィクトール
ツープラトン支援をお願いします
エスメラルダ
うん、頼みます>SW
ヴィクトール
そうですね>2部位だから 羽下半身
神化試作機
翼を広げた魔動機は手に赤黒い……〈賢者の剣〉ならぬ〈奈落の剣〉を携え、君たちへと襲いかかって来る。
ヘーレム
「うん。今度は、ちゃんと守りたい」 カグラに頷く
ヴィクトール
レオンパワーで回るので、また是非デカいのをお願いします>リコ
神化試作機
全身から、底冷えするような得体の知れぬ力を迸らせながら――
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Unfathomed Force100%
!SYSTEM
ラウンド: 1
GM
1R目、PCの行動からどうぞ。
ヘーレム
PC(NPC)
リコ
お願いされてしまった
シュナ
「…………気をつけます」 それでどうにかなるものではないが、ヘーレムは悲しませたく無いな
GM
カグラの方でFP2を担当してもいいけど
違う
シュナ
ショナです。
GM
カグラの方でFP2して
連携SWをヘーレムにさせればいいんですね
わかります
ウィスタリア
お願いします
ヘーレム
たよりにしてます!!
カグラ
――地の底より響くは、我が祈り」
エスメラルダ
炎嵐捨てて2HでFA動いてしまってもいいか
カグラ
「奇蹟よ、顕現せよ――
補助動作、ヘーレムにコンスクレイション。
先程のページをご参照ください。
ヴィクトール
――この戦い、先の試金石となるな」 ウィスタリア、エスメラルダと肩を並べながら、ふとそんなことを言った。
カグラ
そして主動作は、PC全員が対象となるように、フィールド・プロテクションⅡ。
2D6 → 7[5,2] +15 = 22
ウィスタリア
「試金石、ですか」
カグラ
全員、毒病気呪い以外のダメージを-2です。
ヘーレム
ひゅ~
では続きます!此処カットイン演出はいるとこです
カグラ
そうですよ。
シュナ
「ええ。弱きものに、高望みする資格はない」
レオン
「弱者に、高望みする資格はない――か」
「……まったく、その通りだ」
リコ
「つっても、肩の力は抜いとけよな」
エスメラルダ
「ああ。……道を探し押し通るだけの力がある事は、示しておかなければならないな」
ヘーレム
「星神ハルーラ……大事な仲間たちに、どうか貴方のお導きを!今度こそ、誰も傷つかないように!」 自分以外にSWを、魔法拡大/数で行使!MPは自前で
2D6 → 8[3,5] +12 = 20
MP:57/62 [-5]
シュナ
「────ありがとう。いきます」
GM
カグラの願いを乗せた祈りが、皆の身体へと宿る。
リコ
「ここでコケちまったら何にもならないぜ?」
ヴィクトール
「《デモン・ギア》とやらに、おれたちの刃が届くか否か――
シュナ
片膝を付き、キャッツアイ、ターゲットサイト、ショットガンバレット
神化試作機
『……もっと、もっと、力を示して、救いを』
シュナ
「目標捕捉、魔法制御──撃ちます」
MP:26/34 [-5]
ヘーレム
「……攻撃は、お願いします!」
神化試作機
『皆は、私たちを希望だと言った。これが救いで、これが希望ならば』
シュナ
「了解──」
神化試作機
『私たちは、喜んで魔道に堕ちよう』
ヘーレム
シュナには彼女の背後にいるよう言われたが、先程のカグラの言葉に、彼女の横に並ぶ。
ヴィクトール
――はは。そうだな、その通りだ」 不必要なこわばりを解くように、脱力をしていく。
シュナ
「ただの機械であれば、良かったのに」 ばきゅん
命中力/[魔]〈ロングバレル+1〉
2D6 → 11[5,6] +14+1+1+1+1 = 29
カグラ
「……」 ヘーレムの隣に立ち、拳を胸元で握り動向を見守る。
シュナ
やけくそのような命中
神化試作機
命中!
ウィスタリア
『……、パーテルノステル、祈りの名前を冠する機体。でも、その祈りは……』
シュナ
ダメージ 上下翼順
威力20 C値10 → 4[5+1=6] +15+0 = 19
威力20 C値10 → 6[6+2=8] +15+0 = 21
威力20 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
神化試作機
しゅな!?
ヘーレム
んっ
シュナ
わぁい
神化試作機
上半身:HP:164/183 [-19]
下半身:HP:148/169 [-21]
リコ
はい、お駄賃ね
ヘーレム
神化試作機
弾丸が拡散し、これまでの戦いと同じように魔動機の全身を貫いていく。
シュナ
「浅かったか」 バレルを開放、放熱
神化試作機
かのように見えたが――
ウィスタリア
あ、リコさん
エスメラルダ
『違うな、間違っているぞ……堕ちた道が、希望の辿るそれであるものか』
リコ
はい
ウィスタリア
先制で割ってます
<ゆびわ
神化試作機
翼が光り、迎撃するようにいくつもの光線が弾丸を撃ち落とした。
リコ
把握してます
ウィスタリア
ご連絡までに
神化試作機
『人が、世界が望めば、それは私たちの希望となる』
シュナ
「迎撃機構があるとは……もう少し、狙いを定めないと」
神化試作機
――感じる……神の鼓動を』
カグラ
「…………」
ヴィクトール
「なるほど―― 以前の機体とは、格が違うようだ」 弾丸を無効化してのけたその光景に
リコ
狙いは翼→下半身継続で?
神化試作機
『悪魔の英雄は、間もなく降誕する』
ウィスタリア
『………、』
ヴィクトール
『喜んで――か。あの研究者の言では、とてもそんな様相だったとは思えんがな』 街を破壊して回り、人々を犠牲にしていった顛末を思い出し
リコ
「はあ、どいつもこいつも演説ご苦労だこった」
シュナ
シュナなんていなかったんや
ウィスタリア
回避の関係で
それは継続で大丈夫です
エスメラルダ
飛翔在り下半身からいくなら7命中ではあるけど
リコ
あなたはそこにいますか?
ヘーレム
ショナちゃん…
ヴィクトール
砕けちゃう
神化試作機
『専横する者よ、悪しき企みを破壊する者よ、我が祈りを聞き届けたまえ』
エスメラルダ
――、」 鼓動と聞けばカグラに意識を向けかけるが、すぐに視線を前に戻す。
レオン
「……ふう」
――いこう。彼らと問答する時間が惜しい」
ウィスタリア
「‥はい」
リコ
「まったくだ」
レオン
シュナの攻撃に続き、レオンが敵へと駆け出す。
エスメラルダ
うん、下から継続でいいね 薙いで貰って下半身がぐるんぐるんしたら変えるくらいでいいんじゃないかな
下じゃなくて翼からだよ。
ヴィクトール
じゃあ薙ぎ払うか
ウィスタリア
回避とHPの問題で方針の変更は特にない感じです
レオン
彼もまた、先の戦いでそうしたように炎を纏う大剣を振るえば、魔動機の全身が炎に巻かれる。
シュナ
「攻撃を続けます。後ろは気にせずに、どうぞ」
エスメラルダ
だから不慮の回転があったらくらい、って書いたよ
レオン
《ギア》との戦い方を心得ているかのように、彼の攻撃は魔動機の動きを抑制する。
ウィスタリア
ああ。エスメラルダさんには言ってないです リコさんから返事がなかったので
ヴィクトール
「甘言で誘い、想いを捻じ曲げ、結末は必ず最悪の地点へ導く―― まさに魔神の如く、か」
リコ
見てるよ!
エスメラルダ
あっと勘違いしてたね、OK。
返事が無いとわからないからそこはね!>リコ
ヴィクトール
MCC5点と、自身1点消費し、【キャッツアイ】【マッスルベアー】。【クリティカルレイ】Aを自身に。《薙ぎ払いⅠ》を宣言。
MP:24/27 [-1]
ヘーレム
ちなみに専横は好き勝手という意味です、次テストに出ます
GM
はい
エスメラルダ
では以前に覚えた単語二つを教えてください>ヘーレム
ヘーレム
ふくいくたる
GM
ふ、馥郁……
えらい
エスメラルダ
できたじゃねえか……
ヘーレム
ヴィクトール
――気に入らんな」 静かな言葉と裏腹に、武器が纏う炎が、ごうッと勢いを増し――
ヘーレム
かきわり
GM
できたじゃねえか……
シュナ
ヘーレムがかしこくなっていく
GM
よき薫陶を得たようだな
エスメラルダ
雛鳥薫陶おばさん!?
ウィスタリア
言うと思った
ヴィクトール
前線へ移動して、翼、下半身、上半身を薙ぎ払う。
!SYSTEM
トピックを変更 by ヴィクトール
<>神化試作機vsヴィクトール<>シュナ、リコ、ヘーレム、ウィスタリア、エスメラルダ
神化試作機
炎に巻かれながらも、その内から手をヴィクトールへと伸ばす。
ヴィクトール
まずは命中判定
2D6 → 3[2,1] +13+1+1 = 18
おおっと
エスメラルダ
ああっと
神化試作機
おおっと
ヘーレム
アーット
神化試作機
君は人間か?
ヘーレム
貴方の変転はどこから?
神化試作機
つまりそういうことだ。
弱点全属性ダメージアップを忘れるなよ。
ヴィクトール
――……」 襲い来る手をかいくぐり、再び態勢を立て直して、そこから――
変転して当てます
ダメージは翼から。
ヴィクトール
上半身は特に攻撃障害がなかった
GM
そうわよ
シュナ
ないですよ
GM
コア部位がいずれか2部位の破壊だからね
ヴィクトール
――おおおッ……!」
翼! 
威力43 C値10 → 13[6+3=9>11:クリティカル!] + 10[3+5=8] +16+3+2+2-3 = 43
ウィスタリア
よっし
神化試作機
ヒューッ
ヴィクトール
下半身!
威力43 C値10 → 11[3+6=9] +16+3+2+2 = 34
神化試作機
翼:HP:141/176 [-35]
エスメラルダ
よう回すなあ
ヴィクトール
上半身!
威力43 C値10 → 7[1+4=5] +16+3+2+2 = 30
神化試作機
下半身:HP:124/169 [-24]
上半身:HP:145/183 [-19]
シュナ
私の分だぞ
リコ
うまいこと行きましたね
エスメラルダ
強気じゃん
ヴィクトール
悪いな、お前のクリティカル…… おれが食っちまった
ヘーレム
合計💯!
神化試作機
半機械の腕を掻い潜り、竜巻のようにヴィクトールの一閃が繰り出される、
エスメラルダ
2Hでと思ったけど流石にちょっと不安があるな。まだ焦る時でもないし1Hで行こう
ヴィクトール
「続けッ!!」
神化試作機
炎は炎を喰らうことで勢いを増し、魔動機が内包する魂ごと葬送するかの如く猛る。
ウィスタリア
「──、」 ヴィクトールの一撃に追いつくように 既に駆け出していて
GM
攻撃障害がないのは
下半身まで能力造った後に気づいて
ウィスタリア
【キャッツアイ】【マッスルベア】を起動 【パラライズミスト】Aを翼へ
GM
じゃーもういっそこれでいいんじゃねwwwwwww
って
ノリでコア部位の記述が決定されたからです
ウィスタリア
MP:20/32 [-6]
シュナ
はい
ヴィクトール
MP:23/27 [-1]
ウィスタリア
『攻撃支援を要請します』 宝石から妖精が現れると 武器に宿り、鋭さを増す
《魔力撃》を宣言
GM
最も危険な上半身をどうにか2Rで壊して、後は半消化試合で頑張るルートも
リコ
妖精に要請
ヘーレム
レオンの嵐のような炎と、ヴィクトールの煌々と光る炎を見つめる 「……すごい」
GM
考えられるようになるし……ほら
シュナ
そう…だね
ヴィクトール
選択肢が複数あるのはすきですよ
ウィスタリア
「──、」 翼に命中判定 〈ピアシング〉で命中判定です
2D6 → 7[5,2] +14+1+1-2+1 = 22
神化試作機
ありがとう色々!
ウィスタリア
「──、」 機体の弱点を抜くように差し込んで
威力14 C値8 → 4[5+3=8:クリティカル!] + 1[2+1=3] +15+8+2+2 = 32
神化試作機
翼:HP:117/176 [-24]
ウィスタリアには、眼前の敵の動きが手に取るように分かる。
ウィスタリア
「──、」 もう一つ、とばかりに 〈マンゴーシュ〉で命中判定
2D6 → 4[3,1] +14+1+1-2+1 = 19
ぱりん
神化試作機
動きを読み、最小限の動きで反撃を躱し、
ぱりんなら命中!
ウィスタリア
ありぱら
本命はいつだってつよい
威力6 C値9 → 1[3+1=4] +15+2+2 = 20
本命。。。
神化試作機
翼:HP:105/176 [-12]
ヘーレム
本命さん!?
シュナ
本命さん…
神化試作機
2つの剣が、炎の渦を穿く疾風のように繰り出される。
エスメラルダ
本命さんは今日はスロースターターなんだ……
神化試作機
――…………』
ウィスタリア
「──、」 た、と装甲を蹴りつけると そのまま跳躍するようにして後退する
神化試作機
『……あなたは、世界を救いたいと、』
『皆の希望になりたいと、願わないのか』
ウィスタリア
『………、』
チェック:✔
エスメラルダ
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】を全て自前から、【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
ヘーレム
チェック:✔
ウィスタリア
『私は、………、何者であるかもまだ知らないのです』
エスメラルダ
(演出を待つ心によるブレーキ)
神化試作機
『これが、魂魄に障害を持って生まれた私たちが、世界に報いる手段』
ウィスタリア
『希望になる、世の中を救う……その双方が、私の役割ではないと、思うのです』
『……っ、第二種…魂魄障害……』
ヘーレム
多分、変身バンク中に敵が主人公攻撃しないのも同じブレーキ働いてるからだよ
神化試作機
――生まれ持った素質を、故郷のため、大事な者のために使えば』
『私たちは、なにものかになれる』
ウィスタリア
『………、なれる……』
エスメラルダ
――笑わせるなよ』 《必殺攻撃Ⅱ》を宣言、装備は〈首切り刀〉1Hと〈炎嵐の盾〉で翼へ攻撃宣言。
リコ
「──くだらねえ。エスメラルダ!叩き切ってやれ!」
カグラ
――……エスメラルダさん」
「……いまの彼女が何者であるのかを、彼らと――彼女に教えてあげてください」
エスメラルダ
『そんなものをしなくとも、彼女は彼女だ。ウィスタリアという、ただの――ッ!』 火焔を纏った猛々しい竜巻と、魔力を徹した眩い疾風が吹き荒んだ後、それを覆う様に鈍色の刃が閃く。翼へ命中判定。
2D6 → 11[6,5] +14+1 = 26
神化試作機
命中!
エスメラルダ
『たった一人の、人間だ――ッ!』 低く駆け出し、跳躍しながら一閃!
威力29 C値9 → 6[1+2=3>4>6] +16+2+2+1 = 27
GM
きっとSWかキャッツアイのどちらかが抜けてるから次はいれておきな!!!>エスメラルダ
ヘーレム
ウィスタリアと魔動機、そしてエスメラルダの会話の内容は分からない。がリコとカグラが紡ぐ言葉になんとなく察して。隣に立つカグラの手を握った。
エスメラルダ
おきます!!1
そしてSWを入れ忘れてる!!!!+2でした!!!!
>ダメージ
エスメラルダ
《ファストアクション》!
シュナ
「─────その思いは否定しません。出来るはずも無い」 「でも、ウィスタリアはウィスタリアです。あなた方が決めるものではない」
神化試作機
閃く刃の輝きが、翼を断ち切らんと奔る。
翼:HP:84/176 [-21]
――だが、まだ、まだ刃は届かない。
エスメラルダ
――づぁああッ!』 跳躍し、切り上げた後に一つ、二つと斬り払い、強引に体制を翻して叩き斬る。翼へ命中判定。
2D6 → 4[3,1] +14+1+1 = 20
神化試作機
これはぱりんの予感!
エスメラルダ
ありぱら。
じゃないな!
神化試作機
ぱりんで19+1だよ!
エスメラルダ
飛翔くんがいるな!ぱりんだよ!
神化試作機
ぱりんじゃない、ありぱらで。
うむ。
エスメラルダ
ダメージ!
威力29>34 C値9 → 9[6+4=10:クリティカル!] + 6[1+5=6] +16+2+2+1+2 = 38
神化試作機
翼:HP:54/176 [-30]
ヴィクトール
――……」 ヴィクトールは、ウィスタリアと神化試作機の対話に、何も言わない。
神化試作機
己の身体も顧みずに振るわれた激情の刃は、今度こそ光の翼を断つ。
エスメラルダ
着地した瞬間、火焔が吹き荒れる。〈炎嵐の盾〉の効果を発動。
神化試作機
6枚羽の内、半数以上が輝きを失い、頼りない光を放つのみになった。
エスメラルダ
手番終了でダメージ適用。
1D6 → 4
チェック:✔
リコ
よし
ウィスタリア
「……、」 はっ、とするように 動きを再開して
レオン
「…………」 彼女の抱えた運命と今の仲間たちとの出会いは、幸福と呼べるのか。
エスメラルダ
と、これは確定だからコンバットメイドバトラー系は無効でよかったよね
GM
うん
ウィスタリア
そうですね
昔は減らせましたが
エスメラルダ
HP:41/45 [-4]
ウィスタリア
今は無理です
GM
昔はストロングブラッドとかと合わせて無効化出来て最強だったんですけど
さすがにナーフされました
ヴィクトール
「……彼らは、ああ言っている」 「あとは、お前次第だ、ウィスタリア」
エスメラルダ
炎属性ダメージか炎属性確定ダメージかってことだね
ウィスタリア
「…‥はい」
リコ
補助動作、[獣変貌]。MCC5点から【キャッツアイ】【マッスルベアー】使用。自身に【クリティカルレイ】Aを使用。《牽制攻撃Ⅱ》を宣言。閃牙の矢で翼に攻撃。
ずんずん
レオン
私見でしかないが、彼女たち(カグラとウィスタリア)には、何処か似たものを感じる。
GM
せや
リコ
MP:12/13 [-1]
エスメラルダ
――、」 荒く呼吸しながら、刀を薙いで睨み上げる。
レオン
仮にウィスタリアを幸福だとするのならば――
シュナ
確定って炎身はどうなんだっけ……
GM
炎身は
普通に無効化出来るよ
エスメラルダ
ドワーフは無効なんじゃないっけ
GM
2.5の炎嵐はドワーフおすすめアイテムになってる
シュナ
そっか
エスメラルダ
確定ダメージは軽減とかができないけど
ヴィクトール
元々回避があげにくいからシナジーいいわね
エスメラルダ
無効には出来る んだっけ?>GM
リコ
『いい加減、落ちやがれ──!』命中
2D6 → 6[4,2] +14+1+1+2 = 24
レオン
「……」 下らない話だ。もう、何も変わることはにあ
GM
そうだよ
神化試作機
命中!
シュナ
にあ
リコ
スパン
威力30 C値9 → 9[3+4=7>9:クリティカル!] + 10[6+5=11:クリティカル!] + 4[2+3=5] +15+2+2+2+2 = 46
ヘーレム
ひゅ~
神化試作機
翼:HP:16/176 [-38]
ウィスタリア
お見事
神化試作機
残った羽へと、鋭く一矢が放たれる。
リコ
《ファストアクション》!
神化試作機
その輝きを奪うように鏃が羽を貫き、辺りに光の粒子が散る。
GM
2.0も勿論ドワーフと相性が良かったんだけど
軽減が容易すぎて
結局他の種族の回避ブーストの方が強かったのよね
リコ
『確実に潰す──』魔法の矢で翼を攻撃。
シュナ
ストブラとサーマルで結構軽減したからね
リコ
命中
2D6 → 8[2,6] +14+1+1 = 24
神化試作機
命中!
GM
ストブラだけで5点やしな点
ヘーレム
良い命中だ…
エスメラルダ
ストブラが5だから
リコ
スパン
威力30 C値10 → 10[6+6=12:クリティカル!] + 8[5+3=8] +15+2+2+2 = 39
エスメラルダ
入っても1点か
ヘーレム
良いダメージだ…
ヴィクトール
お見事
シュナ
サーマルマントつけてれば
エスメラルダ
よすよす
神化試作機
翼:HP:-23/176 [-39]
シュナ
出目6でも無効だね
リコ
バイバイ1400ガメル!
ヴィクトール
――相変わらず、いい腕だ」
神化試作機
続く第二矢は、魔力の込められたそれだ。
エスメラルダ
実質ガゼル2回券みたいなものか
ウィスタリア
威風堂々たる炎武帝のマントも炎属性魔法ダメージだったから
ストロングブラッドは選択肢に入りまくりだった
神化試作機
光の羽とぶつかり合い、周囲に閃光が奔り――
羽の全てが、輝きを失った。
エスメラルダ
――一つ、だな」
ヘーレム
「やった……!」
GM
炎武帝マントは2.0でもドワーフが比較的有利ではあった
エスメラルダ
相対的にナーフされてしまったのか>対象範囲が減ってしまったストブラ
シュナ
「ターゲットダウン。行動停止」
ウィスタリア
2dは重たいからねぇ
カグラ
「……ですが、完全に力を失ったわけではありません。気をつけてください!」
神化試作機
うおおおおお
ウィスタリア
「──対処します」
エスメラルダ
MP:4/18 [-9]
神化試作機
上半身、1行動目!
ヴィクトール
故郷には弓の使い手が多く、名手と名高い者の手腕を見たこともあるが、それに全く、勝るに劣らない。
神化試作機
補助動作、コンスクレイションを使用。
上半身:MP:70/74 [-4]
エスメラルダ
でたわね。>コンスクレイション
神化試作機
――……企みを、破壊する者よ』
シュナ
ラーズグリーズ…
神化試作機
魔動機が祈りを捧げれば、
カグラ
――……っ!」
ヘーレム
ラーズグリーズ……
ヴィクトール
確かにラーズグリーズ
ヘーレム
黒いリボン……
神化試作機
その祈りに呼応するようにカグラから光が発され、魔動機へとその力が宿っていく。
GM
はい>ラーズグリーズ
理由はまあ
そのうち
わかります
シュナ
あたってたのかよ
GM
そりゃあ
専横する者と
エスメラルダ
知っているのか雷電
GM
計画を壊す者っていったら
ラーズグリーズじゃん!
シュナ
まあはい
ラーズグリーズだなって思ってましたが。
ウィスタリア
ワルキューレさんでしたか
神化試作機
全身に、コンスクレイション付きのセイクリッド・ウェポンを使用。
上半身:MP:61/74 [-9]
魂気:19/20 [-1]
ヴィクトール
ヴァルキリーベースっぽいものね
神化試作機
2行動目!
リコ
『……おい、どういう事だ』
エスメラルダ
「この輝きは――」 カグラが降ろすものと、同じか。
シュナ
「──セイクリッドウェポン?」
レオン
「彼らもまた、機神と繋がっているのか」
ウィスタリア
「……これは」
ヴィクトール
――そのようだ」
ヘーレム
「……! カ、カグラさん!」 握っていた手を、思わず離した。
レオン
「……〈奈落の剣〉を通じてのこと、だろうな」
カグラ
「……大丈夫です……。それより、前を!」
エスメラルダ
「構わない。断ち切るまでだ」
神化試作機
『歌おう、我らが栄華を――賛美せよ、我らの命を』
魂気を3消費して、同胞のための賛美歌を使用。
魔動機の上半身から、エンジンが耳を劈くような不快な唸りを上げ
〈剣〉から、可視化したエネルギーの波動が放たれる。
ウィスタリア
つんざく
神化試作機
前衛は生命抵抗24!
魂気:16/20 [-3]
ヘーレム
これは読めました!!
GM
かしこい1
エスメラルダ
よめます!!!
ウィスタリア
「──……っ」生命抵抗です
2D6 → 7[6,1] +11-2 = 16
エスメラルダ
えーと呪いだからFPとコンバットは無効だな
レオン
――来るぞ」
エスメラルダ
生命抵抗力!
2D6 → 10[5,5] +11+0 = 21
GM
うむ
ヘーレム
「…あっ、う!」 体を竦ませる。
シュナ
文面から読めるけど単体だと読めなかったかも
エスメラルダ
おしい。
ヴィクトール
――……!」
GM
読めるけどかけない
ヴィクトール
生命抵抗!
2D6 → 6[3,3] +11 = 17
カグラ
ウィスタリア!
2D6 → 5[3,2] +18 = 23
ヘーレム
わかる>よめるけどかけない
神化試作機
エスメラルダ!
2D6 → 5[3,2] +18 = 23
ヴィクトール!
2D6 → 7[1,6] +18 = 25
ウィスタリア
セービングマントで軽減です
HP:27/46 [-19]
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
<>神化試作機vsヴィクトール、ウィスタリア、エスメラルダ<>シュナ、リコ、ヘーレム
エスメラルダ
おっと失礼!>距離標
神化試作機
2行動目、薙ぎ払いⅡを宣言して
ヴィクトール
HP:42/63 [-21]
ウィスタリア
ありがとうございます
エスメラルダ
軽減して19点。
神化試作機
同じく前衛3人に、22で攻撃
エスメラルダ
HP:22/45 [-19]
神化試作機
ヴィクトール、ウィスタリア、エスメラルダは回避を!
ウィスタリア
回避力判定です
2D6 → 5[1,4] +15+1 = 21
ぱりん
エスメラルダ
だん、と踏み留まりながら、接近してその刃を躱す。
2D6 → 8[2,6] +17+1-1 = 25
シュナ
パソコンに依存してるとよくある
神化試作機
怨嗟の歌のように響き渡る波動が、君たちの生命力を奪い、吸い上げていく。
ヴィクトール
斧槍を構え、咄嗟に受け止め――
2D6 → 5[3,2] +9 = 14
神化試作機
ヴィクトール!
2D6 → 3[1,2] +15+2 = 20
しょぼえええ
ヘーレム
この前「服」って書こうとして
エスメラルダ
やさしい
リコ
優しい
ヘーレム
あれ、どうやって書くんだっけ……ってなった時は自分でも驚いた
神化試作機
だが俺たちには、まだ下半身がいる……ッ!
シュナ
樹木希林のきが書けない
ヴィクトール
「ッ」 武器を折られるより先に、巧みに角度をつけて受け流す。
神化試作機
薙ぎ払いⅠをⅡに成長!
魂気:15/20 [-1]
ヴィクトール
HP:36/63 [-6]
ヘーレム
どのきだよ!!
シュナ
「まだ来る──ヘーレムさん、回復の準備を」
ウィスタリア
最後以外では
神化試作機
間髪入れず、魔動機の蹴りが放たれる。
ヴィクトール、ウィスタリア、エスメラルダは23目標に回避を!
エスメラルダ
火焔を払い、それを纏う様に更に肉薄する。回避
2D6 → 5[3,2] +17+1-1 = 22
パリリ
シュナ
書けないと言うか ききき の並びを忘れる
ヴィクトール
回避
2D6 → 8[6,2] +9 = 17
ヘーレム
「……う、は、はい!」 耳の中に残る残響に顔を歪ませながら
神化試作機
今度こそヴィクトール!
2D6 → 10[5,5] +16+2 = 28
ウィスタリア
「──、」 マンゴーシュでいなすように 回避
2D6 → 7[2,5] +15+1 = 23
神化試作機
よし
二人には回避された;;
エスメラルダ
反動が……
神化試作機
死んだはずの翼だああ
ヴィクトール
あ、っと
FP2を忘れてた
シュナ
「──翼、まだ動く…!?」
神化試作機
――まだ、祈りは、終わらせない』
GM
そうよ
エスメラルダ
「再生した――!?」
神化試作機
輝きを失った翼が重なるようにして、その光を継ぎ合わせて
ヘーレム
「…ど、どうして……!」
ヴィクトール
じゃあ先ほどのと合わせてFPぶんで4点軽減して
神化試作機
そこから、極太の光線が放たれる。
シュナ
「ヘーレム、下がって!」
ヴィクトール
HP:26/63 [-10]
神化試作機
【✔:ヘーレム】 [×:シュナ,リコ]
ウィスタリア
「いえ、最初からそういった機構です。生態パーツを使って、本体が落ちない限り、エネルギー供給が──、」
神化試作機
ヘーレム。20で精神抵抗!
シュナ
フラグを打ち立ててしまった
カグラ
「ヘーレムさんッ!」
ヘーレム
ピンポイントでついてくる…
エスメラルダ
――了解した。すぐに斬り崩す」
リコ
『待て、この狙いは──』
シュナ
後ろに隠れないから…
ヘーレム
うおおおおでもヘーレムは精神ばりつよ幼女なんだーー!精神抵抗!
2D6 → 6[2,4] +12 = 18
ウ、ウオオ
エスメラルダ
月光が+2なら……
神化試作機
まあダメージ下がってるし兵器兵器兵器!
リコ
+2ならな
エスメラルダ
購入履歴的に+1だな
ヘーレム
+1ですね…
神化試作機
光の柱は容赦なく少女の身体を灼いていく。
2D6 → 8[4,4] +15 = 23
手番終了!
!SYSTEM
ラウンド: 2
ヴィクトール
――……!」 まるで人間のような滑らかな動きで放たれた蹴りをまともに受けつつ――
ヘーレム
「……ひっ」 短く叫んで、降り注ぐ光の柱に身体が焼かれる。
シュナ
「っ──」 眩い光に視界を焼かれる
GM
ちょっとお水とってきます
エスメラルダ
――、」 後ろを見るな。前を見ろ。何度も繰り返すものじゃあない。
ヘーレム
HP:17/40 [-23]
リコ
行ってらっしゃい
ウィスタリア
fpⅡで
2点軽減出来ます
リコ
FP2を忘れております
エスメラルダ
「無事か、被害状況は……!」
ヘーレム
HP:19/40 [+2]
ヴィクトール
ヘーレムを襲う光に、 「おおおおッ!」 咆哮し、がつん、と足を撃ち返した。
ヘーレム
そうだった…
シュナ
「自分を含めて治療を!」 
ヘーレム
光が収まるのと同時に地面に座り込み、痛みに顔を歪めた 「……だ、大丈夫!」 なんとかエスメラルダに答えた。
GM
水と謎の団子を得た
ウィスタリア
謎団子
シュナ
下半身いくならもう
エスメラルダ
さっき産んでおいたよ。>団子
ウィスタリア
こわい
シュナ
ショットガンではなくてもいい感じだなぁ
神化試作機
体勢が小さく崩れたところで、狙いは寸分たりとも狂わない。
ウィスタリア
クリティカル・バレット辺りでも全然
ヘーレム
「…は、はい……!か、回復……します!」 よろよろと立ち上がって
カグラ
「私も治癒します! 後ろは任せて!」
ヴィクトール
――立て直す!! ……大丈夫だ、俺たちの刃は奴に届く!」
エスメラルダ
「了解だ、攻撃を続ける……!」
ウィスタリア
「──、了解です」
GM
こわい>うんだ人
シュナ
期待値的に属性弾の方が上かなって
ウィスタリア
ああ、そうですね
ヴィクトール
そうだね
レオン
「引き続き、敵の防御を崩す」
ヴィクトール
あと1部位落とせばいいので
ヘーレム
では先に回復いれときます!
ウィスタリア
回復終わったらパラミス係してきます
エスメラルダ
2Hでえいえいしに行きます。
ヴィクトール
多分大丈夫だろうが、回復足りない所はサポートします。大丈夫そうなら魔法で打点稼ぎにいきます
ヘーレム
痛い、痛い…という言葉が思考を埋めていく。耳鳴りが続く音の世界の中で、仲間達の声を頼りに意識を保ち
シュナ
「───第二射、行きます。弾種、雷!」 クイックローダー、エフェクトバレット 雷。ターゲットサイト MCC使用
命中力/[魔]〈ロングバレル+1〉下半身目掛けてシューッ
2D6 → 8[5,3] +14+1+1+1+1 = 26
レオン
命中!
ヴィクトール
「応――間髪入れず、攻め続けろ!」
リコ
『──、』しゃあねぇ、手助けしてやるか。と、へーレムの肩を持ち上げる。
シュナ
銃口から飛び出たマナが雷となってそれを貫く
威力20 C値10 → 8[4+4=8>10:クリティカル!] + 4[3+3=6] +15+0 = 27
ごめん
エスメラルダ
エフェバレで回せばいいという回答を得た
神化試作機
クリティカルレイ!?
シュナ
クリレイに2が入ってる
リコ
クリティカルレイさん!?
ヘーレム
「……りこ?」 体が持ち上がる。ぼんやりとした声で名前を呼んだ。
神化試作機
君にクリティカルレイが乗るのは、まだすこしはやい……!
シュナ
こうです
威力20 C値10 → 6[8] +15+2 = 23
神化試作機
下半身:HP:103/169 [-21]
下半身:HP:101/169 [-2]
弱点のせでこうだね
OK
リコ
『………』どうせ伝わらない。とっとと立てと視線で煽る。
ヘーレム
「……あり、がとう」 リコにこくりと頷いて、祈りの構えに入る
神化試作機
紫電に彩られた弾丸は、魔動機の膝へと命中する。
ウィスタリア
「命中、起点にします、シュナさん」
シュナ
「───ええ、願います」
神化試作機
雷は全身に波及するように走り、魔動機から異音と異臭が発生し始めた。
ヘーレム
「……星神ハルーラ、迷える私達に貴方の力を貸して……」 ヴィクトール、ウィスタリア、自分、エスメラルダにキュアハを行使!魔晶石5点を割って、残りは自前から
シュナ
中折式バレルを開放し、銃身を冷ます
レオン
――はあッ」 休ませる暇を与えず、そこへ再び炎の嵐が襲いかかった。
ヘーレム
行使判定!
2D6 → 4[3,1] +12 = 16
ヴぃっくとーる!
威力30 C値13 → 8[2+6=8] +12 = 20
うぃっすたーりあ!
威力30 C値13 → 10[5+5=10] +12 = 22
えっすめー!
威力30 C値13 → 4[1+4=5] +12 = 16
ウィスタリア
HP:46/46 [+19(over3)]
ヘーレム
あっしょっぱい
エスメラルダ
HP:38/45 [+16]
ヴィクトール
HP:46/63 [+20]
ヘーレム
じぶん!
威力30 C値13 → 7[4+3=7] +12 = 19
ショワ
HP:38/40 [+19]
MP:45/62 [-12]
MP:50/62 [+5]
GM
導きの星神は少女の真摯な祈りに応え、それぞれの傷を癒やしていく。
カグラ
その祈りに重ねるように、
「願いよ、地の底より響き、我が友の元へと――
ヴィクトール、ヘーレム、エスメラルダにキュア・ウーンズ。
2D6 → 11[5,6] +15 = 26
ヴィクトール
威力10 → 1[2+2=4] +15 = 16
ヘーレム
威力10 → 4[2+6=8] +15 = 19
エスメラルダ
威力10 → 3[2+5=7] +15 = 18
ヘーレム
HP:40/40 [+2(over17)]
ヴィクトール
HP:62/63 [+16]
エスメラルダ
HP:45/45 [+7(over11)]
ウィスタリア
「──参ります」
GM
二人の少女の祈りにより、君たちの傷はほぼ完全に塞がれた。
エスメラルダ
――受け取った」
ヴィクトール
レオンを肩を並べ、敵の動きをけん制して。ざっ、と一歩引き、 「――助かる」 斧槍を握る手に力を籠める。
ウィスタリア
補助動作で[異貌] 山羊のような角が生えて 肌が変色する
ヘーレム
まだ体中を痛みの感覚が渦巻いている。恐怖は掻き消えない。が 「……何が怖いかは、ちゃんと覚えてる……」
ウィスタリア
【パラライズミスト】Aを下半身へ
《魔力撃》を宣言
シュナが弾丸を命中させた膝を狙って 双剣を振るう
神化試作機
『何故、あなたは――こちらに来ない』
ウィスタリア
「──、そこです」 命中判定〈ピアシング〉
2D6 → 3[1,2] +13+1+1-2+1 = 17
シュナ
うぃすう
リコ
ちゅらい
エスメラルダ
揺らされてるう
神化試作機
回避は今は20だ!
ウィスタリア
『……っ、』 本命マンゴーシュ
2D6 → 5[1,4] +13+1+1-2+1 = 19
本命も駄目でした
すみません。パラミス入れただけです
シュナ
せいしんこうげきをうけている
ヴィクトール
まだ惑わされている
ヘーレム
せいしんこうげきはきほん
神化試作機
揺さぶるつもりなど、彼らにはないのだろう。
ウィスタリア
出目がー、出目がー
神化試作機
だからこそ――その言葉は、彼女の胸に響いてしまうのかもしれない。
エスメラルダ
《必殺攻撃Ⅱ》宣言、【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。〈炎嵐の盾〉を放棄、〈首切り刀〉2Hで装備。
神化試作機
彼らもまた真摯に救いを、希望を求めて祈りを捧げていることには変わりないのだから。
ウィスタリア
振り切るために異貌までしたのに
エスメラルダ
『決まっている――!』 火焔を纏った盾を前方へ投擲し、散った火焔ごと断ち切る様、両手で一閃する。下半身へ攻撃宣言。
GM
神はいっている
まだその時ではないと――
ヘーレム
ダイスの女神がまだその時ではないと
ヴィクトール
ガンって純エネルギーというわけではないよね
GM
ではないよ
シュナ
純エネルギーは
エスメラルダ
『彼女の居場所は、ここからだ……ッ!』 両手に握った刀を、大きく踏み出して斬り払う。命中判定
2D6 → 11[6,5] +14+1+1 = 27
シュナ
レーザーバレットとしてちゃんとある
GM
レーザー・バレットとかは純エネルギー属性だけど
神化試作機
命中!
シュナ
強いていうなら無属性魔法攻撃
エスメラルダ
ダメージ!
威力39>44>49>54>59 C値9 → 13[5+5=10>11>12:クリティカル!] + 12[3+6=9>10:クリティカル!] + 13[5+4=9>10:クリティカル!] + 14[6+3=9>10:クリティカル!] + 12[1+6=7>8] +16+2+2+1+2 = 87
ヴィクトール
ひゅー
ウィスタリア
『…‥私は、』
ヘーレム
ひえ
シュナ
やるじゃん
リコ
やりますねえ
エスメラルダ
ここだから、ですね!
神化試作機
下半身:HP:22/169 [-79]
ヘーレム
ウィスタリアの分も稼いだな…
ヴィクトール
杞憂にすみそうです
マルアクフィールドレジストもありだなあと思っていました
神化試作機
彼女の迷いを代わりに断ち切るかの如く、剣閃が冴え渡る。
GM
気づいてしまったか……
ヴィクトール
【クリティカルレイ】Aを自身に。《マルチアクション》を宣言。
GM
>FRとFP2とセービングマントでほぼ消える
エスメラルダ
――お前は誰で、お前が居たい場所はどこだ、ウィスタリア』
チェック:✔
ヴィクトール
どっちみちヴィクトールは2R目からしか使えないけどね!
神化試作機
『……お、おお……』
『……なぜ……救いは、神は、すぐ、そこに在るのに……』
GM
だから破滅の翼も2R目からなんですよ!
ヴィクトール
はい
GM
破壊の翼は後衛をえいえいしていじめるためだけだから……
ウィスタリア
『私は…‥ウィスタリア……私が、居たい場所は‥此処です』
『……此処です』
ヘーレム
えいえい(ジュワ
ヴィクトール
――……」 ウィスタリアの言葉、そして、魔動機の嘆きを聞きながら、駆ける
神化試作機
――私たちだって、』
エスメラルダ
――……』 笑みを深めて、親指を立てた。
ヴィクトール
下半身へと命中判定。
2D6 → 8[6,2] +13+1+1 = 23
神化試作機
『私たちだって、――此処に、居たかった。根を張って、生きていたかった』
命中!
ウィスタリア
「……っ」エスメラルダに頷いて
シュナ
「────ああ」
神化試作機
『だから私たちは、この身を捧げたのに――
ウィスタリア
『………、』
ヴィクトール
彼らの抱く神を、まがいものと断じるのは簡単だ。だが――
神化試作機
『同胞たちは、魂を捧げたのに――
シュナ
「───あ、」
神化試作機
『何故、何故、私たちだけが、堕とされる』
ヴィクトール
――――
レオン
――……」
ヴィクトール
燃える切っ先を、魔動機へと深く突き立てる。
威力43 C値10 → 9[3+2=5>7] +16+3+2+2 = 32
エスメラルダ
『……そう、だろうな。だが、――彼女をそこへ連れて行く事を許しはしない』
神化試作機
『何故、隠される。何故語らない、伝えない。私たちの戦いを、己たちの罪を』
下半身:HP:0/169 [-22]
――……
シュナ
「────ぅ、ぁ」 呆然として銃を取り落した
神化試作機
突き立てられた刃は、魔動機の肉体を貫いて、内から焦がしていく。
ヴィクトール
――――せめて、憶えておく。』
ヘーレム
「……え、シュ、シュナ?」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
リコ
『──あいつ』シュナの様子にようやく気付く
ウィスタリア
『……、忘れません』
リコ
獣変貌を解いて、「へーレム、カグラ。シュナを頼む」
神化試作機
――ぁ、ぁ…………』 何かを呟きながら、忘れ去られた救世主たることを望まれた者たちがその場に倒れる。
カグラ
「…………」 頷きを返して。 「……シュナさん」
ヘーレム
「リコ……?」 不安気にリコを見上げて、シュナに駆け寄る。
ウィスタリア
「パーテルノステル、沈黙…」
エスメラルダ
『……』 倒れ伏した彼らを見て、柄を握り締め
カグラ
シュナの背中に手を当てて落ち着かせるようにさすりながら、顔を覗き込む。
シュナ
「っ──は、───」 同胞は命を落としたのに、何故お前は生きている。自分へ向けられた言葉に感じて、呼吸が乱れた
レオン
「ああ」 ウィスタリアに答えて、剣を収めた。
ヘーレム
「……シュナ、シュナ!」 シュナの意識をこちらに向けようと、腕を揺さぶる。
リコ
「──、」ここにも地雷があったか
エスメラルダ
――、シュナ?」 沈黙したパーテルノステルから視線を外し、背後を見る。
カグラ
「……しっかりしてください!」
ウィスタリア
「……、シュナさん」
駆け寄って
シュナ
「──カグラ」 除き込む顔を見てようやく意識を此方に取り戻し
カグラ
「……私たちも、あなたも、ここにいます。……どうか、惑わされないで」
ウィスタリア
「……、」 シュナの意識が戻った事を確認して パーテルノステルの方へと戻る
シュナ
「…ヘーレム──ウィスタリア」 呼吸を落ち着け
ヴィクトール
「………」 一瞥して、注意深くその様子を見守って
シュナが仲間たちに囲まれているのを見れば、視線を、倒れた機体の方へと戻した。
エスメラルダ
「……無事、の様か」 シュナへ向けていた視線を戻し、
ウィスタリア
「……」 戻りかけて そしてやっぱりシュナの方に行く 「……ご無事ですか」
レオン
「……」 約束通り、抜け駆けて核を回収するようなことはしないようだ。
ヘーレム
ほっとして、シュナに小さく微笑む
ウィスタリア
「核の回収をしてまいります…少し待っていて下さい」
レオン
君たちが落ち着くまでの間、機体の傍で腕を組んで佇む。
エスメラルダ
「……レオン」
ウィスタリア
言い添えると、レオンの傍に駆けていく
シュナ
「あ……私……こんな筈じゃ……すみません」 顔を抑えて
レオン
「どうした」
カグラ
「……私も、シュナさんに悩みを聞いてもらいました。シュナさんも、悩んでいることがあるのなら話してください」
「……今じゃなくて、いいですから」
ヴィクトール
――……」 レオンの様子も確認しつつ、手を伸ばし機体に触れ
エスメラルダ
「……街一つだけの命を持った今回の〈核〉は、……」 重いのだろうか。そう問おうとして、命の重さ、という言葉に引っ掛かり、言葉を詰まらせる。
ウィスタリア
「──回収を」 と声をかけようとして レオンとエスメラルダが話しかけているのを見て足を止める
シュナ
「──はい」 耳と尻尾が垂れ下がって、泣きそうだった
リコ
「奇蹟も使ってあげてくれ。帰りもある」へーレムとカグラにはそう伝えて
エスメラルダ
「これまでに回収してきた〈核〉よりも、及ぼす影響は大きいのだろうか」 何とか言葉を選んで続けた。
レオン
「恐らくは、そうだろう」
ヘーレム
「……シュナも、迷子なのね」 泣きそうな表情に、その体にそっと抱き着いた。
ヴィクトール
「……やはり、核になった人物の人格を主としているのか?」 機体に触れたまま、レオンに問う。
ウィスタリア
「……、魂の回収は、担当します」
エスメラルダ
「……そうか。回収を行おう」 ウィスタリアに頷いて
「……」 続いた言葉には、眉を顰めた。
ヘーレム
「うん」 リコに頷いて、もう一度……エスメラルダにそうしたように、カグラがそうしていたように、心を落ち着かせて欲しくて【サニティ】を行使
ウィスタリア
「吸収という形でなくとも、機関として中枢バーツがあるならば」
「それを取り外して保持できるはずです」
レオン
「……想像でしかないが、そうなのだろうな」 >ヴィクトール
エスメラルダ
「いや、此方で行う。……」 続く言葉は言い淀んでから、
リコ
「──ウィス。ここはエスメラルダに任せろ」
ヴィクトール
「……そうか。無数の魂を内包しているにしては、自我が、はっきりとし過ぎていたように思う」
シュナ
「ごめんなさい。強い所を、見せないといけないのに」 抱きしめられて、奇跡によって心を落ち着けた
エスメラルダ
「気持ちは解るが、不安定になる事を考えれば……万が一も起こしたくない」
ウィスタリア
「……、了解しました」
エスメラルダ
「ウィスタリアの為だけじゃない。アナスタシスの為だ。……わかって、くれるだろうか」 
レオン
「それらを従えられるだけの、優秀な素体だったのだろう」
ヴィクトール
――魂を束ねる核……か」 そして、それが、カグラに期待された役目でもあるというわけか。
ウィスタリア
「手順などの確認を考えると、私が適任だとは思います。アナスタシスの為というなら、より正確な者がやった方が良いとは思います‥補佐は、させてください」
エスメラルダ
「ああ。手順は教えてくれるか」 頷きながら、機体に近付こう。
ヘーレム
「……仲間なのよ。格好悪いところだって弱いところだって、たくさん見せたっていいのだわ」
リコ
とはいえ、コイツ(エスメラルダ)もコイツで影響されやすい事は分かっている。出来ればヴィクトールに持たせるのが一番だが──。
レオン
「……」 暴走することなく、それを制御する形で、カグラが神としての役割を果たせるのならばと、考えたことがないわけではない。
カグラ
「……ええ。私だって見せたばかりなんです」
ウィスタリア
では回収を行います>GM
GM
うむ。
シュナ
「──仲間」
ヴィクトール
「………」 ふと視線を感じたような気がして、振り返った。リコと目が合う。
GM
君たちは手分けして魔動機の解体を行い、いくらかの部品と――魂気機関と半ば融合する形で存在していた核を回収する。
ヘーレム
「……そう、思ってたのだけど……」 シュナから見たら、自分はやっぱり手のかかるお子様なのだろうか、と不安気に見上げた。
エスメラルダ
――、これか」 問う様に
ウィスタリア
「はい」
ヴィクトール
―――。おれも手伝おう」
GM
底知れない力を持つそれに、どのような思いを抱くかは、それぞれだろう。
ヴィクトール
何を言われたわけでもないが、そう申し出て、 「手順を知っている人間が大いに越したことはないだろう」
シュナ
「そう、ですね……皆には、話さないと」
ウィスタリア
「お願いします」 とヴィクトールにも言って
レオン
「約束通り、それは君たちが持っていてくれ」
ヴィクトール
教えてくれ、と二人に歩み寄るのだった。
エスメラルダ
――、……」 命――の、集合体。回収した核を見つめながら、その重さに目を伏せた。
ヘーレム
「……うんっ」 ほっと安堵して、嬉しそうに頷いた。
リコ
「──……」深い溜め息を吐く。
カグラ
「……シュナさんが話してくださるのなら、私たちはいつでもお聞きします」
ウィスタリア
「……、お疲れ様でした」 パーテルノステルの機体に触れて 瞑目する
エスメラルダ
レオンに頷き、確りと荷物に納め
ヘーレム
「カグラさんのお話も、もっと聞きたいのだわ」 努めて明るい声で
神化試作機
答えは無く――ばらばらになった魔動機の他には、〈奈落の剣〉が残るのみだ。
エスメラルダ
「……」 倣う様に、伏せたパーテルノステルに祈りを捧げた。
カグラ
「ええ、勿論です。お話も、歌も……もっと沢山、したいことがあります」
ウィスタリア
「……、剣を破壊しましょう」
エスメラルダ
「ああ、頼む」
ヴィクトール
――……」 惑う者たち――か。 「……そして、それは俺もか」
ヘーレム
「うん、私も!」
レオン
――必要になれば、使わせてもらう」 君たちではなく、物言わぬ鉄塊となった者たちへと告げて。
ウィスタリア
〈奈落の剣〉めがけて、魔力を込めた刃を叩きつける
ヴィクトール
「……ああ。ここでの目的は果たした。――引き上げよう」
ヘーレム
「今度はシュナやリコや……それにヴィクトールにウィスタリアにエスメラルダも!皆で歌ったらきっともっと楽しいわ」
シュナ
「……ここまで、無様を晒すなんて」 
GM
〈奈落の剣〉を破壊すれば、ふ――と、微かな浮遊感に襲われる。
リコ
「はあ?何言って──っとと……」
エスメラルダ
――っ、く」
ウィスタリア
「……、」
GM
――景色が変わることはない。……ここは、既に現実へと“流れ(帰っ)”てきていたようだ。
この遺跡で見つかった資料が、一帯の歴史観にどう影響を与えるかは、時間を置いてみなければわからないが、
少なくとも、名も知らぬ犠牲者たちの無念が少しでも晴れることを祈りながら、君たちはその場を後にする。
ポルダまで戻った後、君たちは宿へと帰り着き、疲れた身体を癒やすべく眠りにつく。
――事態が大きく動き出したのは、それから、間もなくの事だった。
 
 



亡国のアナスタシス 前日譚(プレリュード)Ⅴ 了

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
 



亡国のアナスタシス 前日譚(プレリュード) 了

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Retaliation for Oblivion  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 
 
GM
ということで、お疲れ様でした。
戦利品をどうぞ。
ヘーレム
おつかれさまんさ!
エスメラルダ
お疲れ様でした。
リコ
お疲れさまでした
ウィスタリア
お疲れ様でした
シュナ
お疲れ様でした戦利品は+1変転ありません
ウィスタリア
補正は+1です
ヘーレム
+1の変転ありのすけ!
ヴィクトール
プロローグがおわった
エスメラルダ
変転無し+1
GM
次回は前日譚ではなく序章にすることにしました(一昨日くらいのGM脳内会議で
リコ
へーレム、振れや
ヘーレム
ぶんぶんぶんぶんぶん
生体部品って体の肉部分を削いできたいんですかね今日はパーテル鍋よ!
2D6 → 6[4,2] +1 = 7
ヴィクトール
やめなさい
ヘーレム
あっへーんてん!
9です!
パーテル鍋は回避できました
ウィスタリア
そのまま振っちゃって下さい
リコ
後は振りたいやつ
よし、へーレム行け
ヘーレム
うおおおおおぶんぶんぶんぶん
2D6 → 3[2,1] +1 = 4
あっ
ヴィクトール
あっ…
ヘーレム
スン
リコ
あっ…
GM
あっ
後少しでパーテル鍋だったね……
ヴィクトール
変転!!!!!!!!
リコ
ないです!!!!!
ヘーレム
。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
GM
もうない!!
ヘーレム
ごめんなたい…
2D6 → 6[5,1] +1 = 7
GM
12D6 → 48[6,5,4,4,6,1,1,5,4,6,1,5] = 48
ヘーレム
あっ
ふるいませんでした…
GM
4500+2400 = 6900
6900/6 = 1150
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
20210425_5「#1090 亡国のアナスタシス:プレリュードⅤ」経験:1,360 報酬:6,650G 名誉:48
GM
リザルトはこうですん。
成長とか振ったらおしまし!
前日譚お疲れ様でした!
シュナ
いつまでも引っ張るものでもないのでシュナ助はさっさと吐き出してアナスタシス終わる時は笑顔でいたい感
GM
何も変わらず平然と本編が始まります!
エスメラルダ
_5……(ドドド
ヘーレム
うおーうおー!
GM
みんな笑顔で終わって……(ジュワ
ヘーレム
笑顔でおわるんだよおおおお
GM
ポルダでの仲間内の会話は
自由ですが
シュナ
じゅわ
エスメラルダ
ですが
GM
到着後の時間はほぼ経過しないので
リコ
しわしわピカチュウの顔になりながら魔法の矢を買うリコ
ヴィクトール
あと100で33000だ
GM
その点だけご注意ください。
エスメラルダ
はあい 
エスメラルダ
成長が1回だ。
GM
カグラ、レオンについてはポルダ到着後のCCは不可です。
リコ
了解
エスメラルダ
ソイヤッ
精神力 or 筋力
シュナ
じゃあまだ話せない〉〈
ヘーレム
成長1回!
GM
どうしても、という場合は到着前には対応する可能性が微粒子レベルで存在します。
ヘーレム
ソイヤッ
知力 or 筋力
ごめんなヴィクトール……
エスメラルダ
あー、うーん
筋力かな
GM
ヴィクトール!?
ヘーレム
知力です!
シュナ
成長1回です
筋力 or 器用度
ヴィクトール
筋力か器用をくれ
うおおおお
ウィスタリア
www
シュナ
ごめんなヴィクトール
リコ
成長1回
GM
シュナちゃんは
ヴィクトール
器用度 or 敏捷度
ウィスタリア
成長は1回です
筋力 or 知力
リコ
知力 or 生命力
ヴィクトール
器用度
GM
まだカグラには話さない方がおいしいかもしれない(?)
シュナ
きようをとるよ
エスメラルダ
交換しないか?????>器用敏捷
ウィスタリア
筋力…にしときましょう
リコ
生命だな
シュナ
うん><
GM
くそ
ヴィクトール以外
大体筋力出してるのが
ヴィクトール
よし、これで腕輪こみで命中が1あがる
エスメラルダ
お願いマッスル……
GM
じわじわくる。
ヴィクトール
ヘーレム
KUSA
エスメラルダ
首切りカスタムしてもいいか……
ヘーレム
CCしたいなぁ
ウィスタリア
よし、更新完了しました
次回は一気にでしたっけ
エスメラルダ
したいねえ 仕事終わったらしたいな
GM
次回は
そうですね
序章のうちは
あまり間をおかずに
リコ
早めにやりたいって話よね?
ヴィクトール
先も長いのでどのくらい話すかは悩みどころです>CC
GM
やりたいです
エスメラルダ
他連作と噛み合わない範囲なら
ウィスタリア
また調整をお願いします。では、更新も終わったので撤退します
エスメラルダ
いつでもどこでもってところです
GM
はい。
また連絡します。
シュナ
はあい
ヴィクトール
★3になりそうなんだけど、次回以降どうでしょう
ヘーレム
たまに残業で死ぬことはあるけど、基本的には全日OKです
エスメラルダ
こちらも更新完了。前日譚お疲れ様でした、GMありがとうございました。
ウィスタリア
お疲れ様でした。GMありがとうございました
GM
レベル9にアップしてもいいよ
!SYSTEM
ウィスタリアが退室しました
!SYSTEM
エスメラルダが退室しました
リコ
ありがとうございました。撤収
ヴィクトール
わかった。買い物系も便宜上しておいてOK?
!SYSTEM
リコが退室しました
GM
ポルダに機関なんでOKです
帰還
ヴィクトール
了解ー
シュナ
りょ
やっておきます
ありがとー
ヘーレム
私もおうちに帰ろう、お疲れ様です!GMありがとうございました!
!SYSTEM
シュナが退室しました
ヴィクトール
処理しておきます。多分硬くなりまうs
お疲れさまでした! またよろしくお願いします
!SYSTEM
ヘーレムが退室しました
!SYSTEM
ヴィクトールが退室しました
GM
では〆
!SYSTEM
GMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
0.0%19.1%19.1%218.2%0.0%327.3%218.2%0.0%19.1%19.1%0.0%11回6.82
ウィスタリア
15.3%315.8%210.5%526.3%15.3%315.8%15.3%15.3%0.0%210.5%0.0%19回5.79
エスメラルダ
0.0%14.2%14.2%28.3%28.3%520.8%28.3%416.7%416.7%312.5%0.0%24回7.88
シュナ
14.5%0.0%29.1%29.1%522.7%29.1%627.3%14.5%14.5%29.1%0.0%22回6.95
ヘーレム
0.0%15.3%210.5%15.3%421.1%315.8%421.1%0.0%315.8%0.0%15.3%19回7.11
リコ
0.0%211.8%0.0%15.9%317.6%317.6%317.6%15.9%15.9%211.8%15.9%17回7.47
ヴィクトール
0.0%17.1%0.0%321.4%321.4%17.1%321.4%321.4%0.0%0.0%0.0%14回6.71

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