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幕間

20210419_1

!SYSTEM
が入室しました
!SYSTEM
ユアンが入室しました
ユアン
(|)出番でございますね
(圭)いえ私とは限りませんが
!SYSTEM
んごが入室しました
フットマン!?
時間帯isどこがいい
ユアン
(三)いつでもよろしゅうございます
んご
へーのものになった!
ヘーレムのようだから
あんまり遅い時間はあれだな
んご
良い子は21時にはねる
未成年配慮版時刻ダイス
1D8 → 5[5] +10 = 15
ユアン
真のよいこは18時就寝
おひる!
ユアン
あふたぬーん
んご
ティータイム
ちょっと待ってろ
 
 
 
 
 
 
 
ユアン
おうとも
――王都イルスファール、冒険者ギルド支店〈星の標〉。
リアン地方内外に名を広めているその支店では、争奪戦と言われている早朝の時間帯が過ぎた頃にはゆったりとした時間が流れている。
店内のテーブルは開いている場所が多く、客も多くない為比較的静かな時間が流れていた。
 
好きに入れ――
アネモネの気分だったからアネモネでいくわよいくわよいくわよ
んご
いいぞいいぞいいぞ
アネモネ
テーブル席の一つに座っているのは、背中と肩口を大きく露出させたドレスの上に薄手のケープを羽織る金髪の少女だ。
足元まで伸びる長い金髪を黒く大きなリボンがうなじで纏めており、それを抱き込む様に膝の上に流している。
手には白い布に花の刺繍の入ったブックカバーを付けた本を持っており、午後の店内で静かに本を読んでいる。
胸元には首から提げているティダンの聖印が見え、テーブルには今はまだ何も到着していない。
ユアン
ご注文は捏造でよろしゅうございますか
アネモネ
――……」 先程注文した紅茶を待ちながら、ゆっくりと本を読み進めるのだ。
紅茶以外は捏造で宜しいわゾ^~
ユアン
承りましたゾ
ユアン
「大変お待たせ致しました。ご注文の品にございます」そう言いながら銀のトレーに紅茶のセットと大粒のイチゴの入ったロールケーキを乗せてやってきたのは一人のフットマンである。
アネモネ
ぴくりと反応し、本に栞を挟んで閉じながら声をかけてきた店員に視線を向ける。
ユアン
「失礼致します」と流れるような手つきで紅茶をポットから次ぐと、少女の前へとカチャリと置いた
アネモネ
「此方にお願いします。……ありがとうございます」 本を邪魔にならない位置に置き、両手を合わせて頷いた。
ヘーレム
気付けば、そんな二人の様子を下からぽけーっと眺めている幼い女の子がいた。整えられた淡い藤色の髪の奥から、まんまるの深い空色の瞳が覗く。
ユアン
注ぐとでございますね
ユアン
「本日のお茶のお供は苺のロールケーキにございます」と一緒に苺のロールケーキをおいて
アネモネ
「ふふ、……あら」 並べられた料理に表情を緩めながら、少女の視線に気付くと緋色の瞳がロールケーキから少女へと向けられた。
「……」 ちらちらと少女の視線が向く先を追ってみる。
ヘーレム
少女はじっと、アネモネとその横のフットマンを――というよりも、並ぶ二人のその光景を――眺めているようだった。ぽつりと 「……天使さまみたい」 なんて言葉が自然と漏れる。
ユアン
(圭)照れますね
アネモネ
小さく漏れた言葉を聞けば、ぴたりと表情が固まり 少女を見る瞳が、明確な嫌悪感を灯しながら一瞬だけ歪んだと思えば、またすぐに穏やかな瞳に戻る。
んご
ひえ…
アネモネ
「……どうか、致しましたか?」 声色はとても柔らかく、表情は穏やかだ。
^オ^
ヘーレム
「……!あ、ご、ごめんなさい!」 頬を染めて謝る様子に、少女はアネモネの一瞬だけ灯した嫌悪には気付けなかったようだ。
「す、すごく綺麗だったから……つい……」
へーのものって見える所に聖印さげてるっけ
んご
確かイヤリングにして
たので
みえる
おkpy
ユアン
ヘーレム様は星の標に逗留中でございましたか。つまり私名前と姿は一致してるものと
んご
首だった
ネックレスでした
あぶねえ!w
>耳首イヤネックレス
んご
^o^
私は神殿暮らしのアネモッティです
ユアン
「ヘーレムお嬢様、ご機嫌麗しゅうございます」すっと歩み寄りながら一礼するフットマン
アネモネ
「照れちゃいます。……ええと、良かったらご一緒に如何ですか?」 首につけられた聖印を見ると、ただの子供ではないのだろうと頷いて
んご
へーれむは宿の3階にお住みでございますわユアンどの
ヘーレム
「…あっ、こ、こんにちは、ユアン!」
アネモネ
「!」 ユアンを見れば自分も席を立ち、その隣に立ってカーテシーをひとつ。
ヘーレム
完璧な二人の所作に圧倒され、いつもよりぎこちなくカーテシーを返す 「い、いいの?」 >アネモネ
ユアン
「はい、お元気で何よりにございます」
ヘーレム
「うん。今はちょっと大変だけど……でも、元気よ!」 >ユアン
アネモネ
「ええ。宜しければ」 うん、と頷きながら、自分の座っていた席の対面を引こうと歩こう。
ユアン
「お客様、どうぞそのままに」私が引きましょう
ヘーレム
美しい少女と控えるフットマンに恥じない姿をしているだろうか。少し気になって、徐に服の乱れを整えて、髪を片手で梳いた。
アネモネ
「お願い致します」 はたと動きを止めて、席への誘導はユアンに任せて自分の席に行こう。
「……??」 ヘーレムの様子にやや困惑し、おどおどしながら自分もポニーテールを抱き抱えて軽く梳いた。大丈夫かしらね……
ユアン
「ヘーレム様も紅茶でよろしゅうございますか?」
ヘーレム
「……???」 あれ、天使様も気にしてる。イメージしていたよりも気さくそうな雰囲気に、小さく微笑んで
とててて、と椅子に浅く腰掛ける 「はい!ありがとう、ユアン」 幼さの残る笑顔で、にこりとユアンに言葉をかける。
アネモネ
動き出した様子にほっとした様に微笑みながら、ユアンへ一瞥する。分けたいのですが、の視線だ!
ユアン
それはロールケーキをでございますね>わけたい
とと そうです
ユアン
「承りました、それでは少々……はい、少々お待ちくださいませ」アネモネの視線に小さく頷いて奥へと一度消えトレーに取り皿とフォークをさりげなくお持ちしましょう
そして一礼すると再び奥へ
ヘーレム
「………」 気恥ずかしそうに膝の上でぐーを作り、視線も少し下向きに
アネモネ
「ありがとうございます。……」 その背中を見送ると、ヘーレムの様子に小さく微笑みながら口を開く。
ヘーレム
時折盗み見るように、ちらちらとアネモネを見た。
「……!」 目が合えば頬を染めて、あわあわと両手で虚空を掻いた 「あ、あの……えっと」
アネモネ
「私は“太陽神”ティダンさまにお仕えしている、アネモネ、と申します。……貴女は?」 聞き取り易い様に声を大きくしながら、胸元に手を当てて一礼を。
ヘーレム
「あっ、わ、私はヘーレムです!ヘーレム・ウィアートル!」 両手で首元の聖印を掬うようにして持って 「星神ハルーラ様の、信徒です!」
アネモネ
「はい。宜しくお願いしますね、ヘーレムさん」 元気のよい返事に微笑みを深めながらゆっくりと頷きつつ、半分――よりもやや片方が大きく取り分けていく。
ヘーレム
「こ、こちらこそ!」
アネモネ
「ヘーレムさんも、冒険者(このしごと)を?」 ゆっくりと取り分けて、一つ乗った苺を多く分けた方に載せて
ヘーレム
こくこく、と勢いよく縦に首を振る 「はい!まだ、その……それっぽくは見えないかもだけど……」
アネモネ
すす、と ヘーレムに差し出して、どうぞ、と続けた。
ヘーレム
「……えっ、いいの?」
アネモネ
「色んな方がいらっしゃいますもの。“それっぽい”、で言えば、私もまだまだです」 微笑みを浮かべたまま答えて、確認にも頷いて答えた。
ヘーレム
「ありがとう!」 ぱあっと表情が硬いものから一気に和らぐ。ユアンのお菓子はまるで魔法のように美味しいのだ。
!SYSTEM
トピックを変更 by
〈星の標〉1Fロビー 15時
ユアン
――お待たせ致しました」そう言って戻ってくるフットマン。片手には銀のトレーに乗った紅茶、そしてもう片方の手には
アネモネ
「折角ですから、ご一緒に」 頷いて、戻ってきたユアンに視線を向ける。
ユアン
3段トレーにのった色とりどりのお菓子を運んできたのであった。
ヘーレム
「そ、そっか…アネモネさん、も冒険者なんだ……」 此処が冒険者ギルドというのをすっかり忘れてた。何処かの美術館か、それに相当する高級な食事処という雰囲気だったもので
ユアン
「こちらは私からのサービスにございます」アネモネには別の皿にちょこんと乗った大粒の苺をお渡ししましょう
アネモネ
――……」 両手で口元を覆いながら、目を輝かせてトレーを見上げ 
ユアン
様をつけ忘れたあたり私もまだまだでございますね
ヘーレム
ユアンの持つトレーに乗ったそれらを見て、更に表情が明るくなる。
アネモネ
大粒の苺が置かれたのを見ると、先程ヘーレムが浮かべていたような幼い笑みを咲かせた。
ユアン
画像も用意してたのですがうpろだがどこか忘れてしまいましてね
地の文の管理は難しいとされる
画像はマイページ>あっぷろーだだね
ヘーレム
「…!」 アネモネのそんな表情を見て親近感を覚え、えへへと笑う
「い、苺、好きなの?」 口調も合わせて少し砕けたようになる。
ユアン
ヘーレム
あらま~~~~~
ユアン
このようなのとお思い下さい画像でっか
この時間にはさ~~
んご
やべえよやべえよ
テロじゃね~~~~?
んご
これ
このエロテロリスト!!
んご
苺尽くしだなwww
ユアン
買いに行かなければテロではない
アネモネ
「ありがとうございます、ユアンさん!」 嬉しそうに答えて、ヘーレムに視線を向ける。
ユアン
左様にございますね
アネモネ
「えと、その……、」 恥ずかしながら、と言った様子で耳まで染めて、それ以上は言葉ではなく、口元を両手で覆いながら頷く事で返した。>ヘーレム
ユアン
「いえいえ、どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ」手元で注いだ紅茶をヘーレム様の前にも差し出しまして
ユアン
(これ適当に拾ってきたものなのでccが終わり次第削除しますがご了承ください
ヘーレム
「ユアン、ありがとう!」 紅茶を受け取る
ログでの画像データはアドレス参照みたいだから多分それでダイジョーブ博士
ヘーレム
「苺、とっても美味しいもの!私も大好き!」 にこりとアネモネに笑いかけた。
アネモネ
「……」 苺に囲まれながら、幸せそうな表情を浮かべてはゆっくりと手を付け始める。
「ええ、とても。……あまり頂いた事はなかったのですが、こちらに来てからは気に入ってしまって……」
ヘーレム
「そうなの……?おうちは王都じゃない場所?」
アネモネ
「……」 はっとした様に手が止まる。苺に夢中になっていたけれど、何の話だったかしら……
「ええ、私はダーレスブルグから……その」
「流れて参りました。……気付けば此方に」
んご
どこだ!!11
公式の方にあった場所なら知ってなきゃおかしいので調べてきますルンタッタ
えーと2.0ルルブなんだ
ヘーのもの何処出身だっけ??
んご
ハーヴェス王国ゥ
ぼくもうろ覚えオブマキシマムだからちょっとまってね
ユアン
ダーレスブルグはケルディオンの外だから知らない人は知らない奴だよ
んご
アルフレイム大陸出身なの…
ダーレスブルグ知らないでよさそう
少なくともブルライト地方じゃなかった!!1
テラスティア大陸だから
別大陸だ!!
ヘーレム
「だーれすぶるぐ……」 知ってる?と視線をユアンへ
んご
セーフ!!!1
ユアン
「このケルティオン大陸の外、混沌の坩堝を超えた先にある大陸の公国とお聞きしております」
「確か、このイルスファールのように冒険者達が多く集まる国だとか」
ヘーレム
「……外から、"流れてきた"」 二人の言葉を聞いてようやく、その真意を知る。あっ、と気付いた表情をしてから、俯く
アネモネ
「はい。テラスティア大陸、エイギア地方から……ですね」 頷きつつ、ヘーレムが俯いたのを見ると慌てて頭を振った。
「どうか、気になさらないでください。……まだ、方法が無いと決まっている訳ではありませんもの」
ヘーレム
ぱちぱち、と目を瞬かせる 「アネモネも、帰りたいの?帰りたくて、その方法を探してる?」
そして
うろ覚えオブマキシマム過ぎて
ダーレスブルグじゃねえ気がするこいつの出身七
地!
んご
?????
つむぎさん!?
ユアン
気にせず押し通すのです
んご
まあまあ出身地くらいなら後でどうとでもなる…
レーゼルドーン大陸のカシュカーンです!!!!
んご
💮
じゃあその体で!!!
アネモネ
「私は、私を頼りにしてくださる方が多かったので、――」 視線を逸らし
――ええ。帰らなければ、なりませんね」 これまでの笑みとは異なり、張り付けたようなそれを浮かべながら視線を戻すと、ヘーレムに頷いた。
ユアン
――」配膳をしながらお二人の会話に耳を傾けております。フットマンは時に余計なことは言わぬもの
ヘーレム
「………」 まんまるの瞳が、じっとアネモネを見つめる。子供ながらに混じり気の全くない視線。
「……そうなの」 足を思わず、ぷらぷらと揺らした。
「私も、私もね」
カシュカーン
人口3000人ほどの開拓村 町と呼べる規模になってきてるよ
人工のほとんどは開拓者や冒険者で冒険者の店もいくつかあるよ。
周囲は蛮族の脅威が多く潜んでいるし、凶悪な種類のものが多いので駆け出しが来ると死ぬらしいよ。
街の中央にある“守りの剣”(穢れ持ちへのバリア的なアレ)はあるけど偽物説が出てるらしいよ。
ヘーレム
「元居た場所に帰りたい。お父様とお母様、きっとずっと私を探してくれてるし、私も早く二人に会いたい……」
アネモネ
――」 視線には確りと此方からも答えつつ、続いた彼女の言葉には小さく目を瞬かせた。
んご
やべえ場所だった
アネモネ
「貴女も……?」
ヘーレム
「うん……」 貰った苺の一部を小さな口で齧り取る。丁度いい酸味と甘さに、ほっこりと表情を綻ばせた。
「でもね」
アネモネ
慰めるべきか、それとも励ますべきか。逡巡している所に続いた言葉に、小首を傾げる。
ヘーレム
「本当にいつか、帰れる時がきたら……私きっと、嬉しいと同じくらい、寂しいんだろうなって、最近そう思うの」
!SYSTEM
リュードが入室しました
んご
小学生!?
アネモネ
「……、……」 唇を小さく結んで、その言葉に頷いた。
ユアン
「良い出会いがあったのでございますね」思わず顔をほころばせる私でございます。
※ただし顔はヘッドパーツなので誰も気づきません
ヘーレム
「………うん!」 ユアンに、満面の笑みで答えた。
アネモネ
「此方に来てからも、ご縁はありますものね」 ユアンに頷きつつ、ヘーレムに答えて ケーキを一口もぐ。
ヘーレム
「だからね、アネモネさんも……その」
――……」 帰れる場所が二つ出来た、とそう思えばいいと言おうと思った。思ったが……
リュード
くっ、唐突に現れようかと思ったが、雰囲気よすぎて余計すぎた
ヘーレム
先程の表情がどうにも、その言葉を飲み込ませた。
ユアン
ここで来るのが空気読めない未来の大魔導士だろ若木
アネモネ
「……お優しいですね、ヘーレムさん」 その表情を見ると、小さく微笑んで。
おいおい
ヘーレム
「……そ、そうかな」 てれてれ
小学生が空気なんて読むもんじゃないだろ……?
リュード
まじか……
アネモネ
「はい。……けれど、私もきっと、同じくらい寂しい、と思います」
ヘーレム
「…うんっ」 アネモネも良い出会いがあったに違いない。その事実に嬉しそうに笑った
アネモネ
「此方に来てから、色んな人とお会いしましたから。……またお会いする事が出来るとしても、離れてしまうのはとても寂しい事です」
「沢山怒られてしまいましたけれど」 主に自分の身を擲ち過ぎて。
ヘーレム
「私も、たくさん怒られたわ!」 けれども表情は笑顔のままで
ユアン
「合縁奇縁と言う物にございますね」
んご
そっと文字色を変える出来るフットマン
アネモネ
「無理し過ぎだ、なんて、良く怒られていましたよ」 
ソットマン
どっ
んご
???
ユアン
??
ヘーレム
「無理、しちゃったの?それは駄目なのだわ!」
「神官はパーティーの要だから、皆の背中が見えるところで、きちんとジョーキョーを把握して――」 今までいろんな仲間達から教わった事を、偉そうに反芻する
アネモネ
「ええ、色々と……」 苦笑しつつ頷いて、ケーキを一口。
ヘーレムが語る言葉を、それぞれ真剣に頷いて
ユアン
――お客様、どうぞ小さくなっておられずにお入りくださいませ」私はめざといのでリュード様を見つけてお声をかけるのでした。
ヘーレム
「ち、ちなみにその……アネモネは今までどんな人に出会ったの?」 素敵な人とかいた?好きになっちゃいそうな人とかは?
コイバナに切り替えようとして、ユアンの言葉に視線を移した。
ユアン
(|)そちらからこないのであればこちらから迎え撃つまでにございます
リュード
「……なんだよ、誰が小さいだって? 僕はここでいいんだから構うなよ」 隅っこの方の席にいた、ことにする
リュード
いつもの「実は隣のテーブルにいた」手法を使おうかと思ってた (お前いつもそこにいるよな)
アネモネ
「どんなひと……、そうですね、お人形の様な方とか、放っておけない方とか、――」 ユアンの言葉とヘーレムの視線に釣られて、リュードへと視線を動かしていく。
月はいつもそこにある
ヘーレム
「あっ!い、いつのまに…」
胸部的にも悲しいお知らせだけどヘーレムとは1つしか変わらなかったりするぞ
ヘーレム
「……ん?お人形?」 その単語には反応せざるを得なかった
んご
胸部的に???
アネモネ
「はい。ティスさん、と言うんですが……、宜しいのですか?」 お知り合いなのでは?
リュードを小さく示しました。>ヘーレム
ユアン
「堂々と振舞われてこそ龍星の魔術師かと、老婆心ながら。ご注文は如何致しましょう、リュード様」一つ頭を下げまして
リュード
「堂々とここにいるんだからいいんだよ! ……コホン。それじゃあ折角だから、あれと同じのをくれ」
ヘーレム
「……あ、そ、そう。違う人だったのね」 ウィスタリア、ではないようだ 「お、お知り合いだけど……その……」 いつも喧嘩ばっかりしてしまう、なんて言えるはずもなかった
ユアン
「承りました。少々お待ちくださいませ」3度奥へと引っ込むフットマン
アネモネ
「その……?」 小首を傾げつつ、お知り合いなのであればとリュードに向き直り
「はじめまして。“太陽神”ティダンさまにお仕えしている、アネモネです」 聞き取り易い声量とよく通る声で挨拶しつつ、胸元に手を当てて礼をした。>リュード
ヘーレム
「ああぁぁ……」 アネモネを止めようとしたが、間に合わなかった。間抜けな声を漏らしながら様子を伺う。
リュード
「む……」 礼を受けて返さないのは格好悪いな
「僕の名はリュード・ヘブンス。魔術師(ウィザード)だ」 丁寧な所作で返礼する
ユアン
「お待たせ致しましたリュード様。ちなみに私はユアンと申します。どうぞ皆様お見知りおきを」リュード様のテーブルにも同じものをご用意しつつ名乗っておきましょう
「旬からは少し過ぎておりますが、大粒の苺を頂きましたのでどうぞご賞味くださいませ」
リュード
「ああ、ありがとう。……それはいいけど、なんで給仕みたいなことしてるんだ?」 店員じゃないよな?という顔
ユアン
「フットマンですので」ここはピシッとキめておきましょう
アネモネ
それぞれに頷いて答えつつ、(リュード)の様子には特におかしなところも見当たらない。すす、とヘーレムに視線を戻して
「どうかなさったのですか……?」 
ヘーレム
「んぐっ」 ぶんぶん首を横に振った。折角整えた髪がぼさぼさになる
リュード
「ふーん……?」 変なやつ、とユアンを認識した
「さっきから何を百面相してるんだ。頭が面白いことになってるぞ」 苺に舌鼓を打つ傍らで口を挟む
「あ、美味い」
アネモネ
「ああ、……」 乱れた髪を見ると整えようかと考えるものの、勝手に触れるのも良くない。
ヘーレム
「……へあ!」 大きな声を上げて、慌てて髪を整える。
アネモネ
リュードとヘーレムの間で視線を回して、おろおろと双方を見回す。
んご
髪だけにってね
リュード
へあー!
ヘーレム
「その……そいつ、も」 おろおろしてるアネモネに見やって
リュード
「きちんとジョーキョーは把握した方がいいぞ」
ヘーレム
「……ちょっと!真似しないで頂戴!」 イーッ
リュード
ベーッ
ユアン
「おやおや」仲良しにございますね
リュード
脳内でカンガルーが喧嘩をし始める
アネモネ
「……??」 ど、どういう……?? >そいつも……
ユアン
争いは以下略
ヘーレム
むきーっといつものように怒ろうとして、アネモネの視線に思い止まった。
「………あっ、うっ」
「か、彼も!………外から流れてきた子で、帰る方法を……だ、だから……」
視線を泳がせながら、なんとか説明しようと考え込む
アネモネ
先程と同じように、一つ一つ確りと頷きながら、続く言葉を待つ。>だから……
リュード
「……」 何余計なことを口走ろうとしてるんだと不愉快そうな顔をするが、取り敢えず続きを待つ
ヘーレム
辛抱強く待ってくれるアネモネに、怒りや焦りよりも申し訳なさが先立って、冷静さを取り戻す 「帰る方法を探してるなら……情報交換、とか出来るかも……」
アネモネ
ふんふん、と頷いて 小さく手を合わせた。
「では、リュードさんもヘーレムさんも私も、同じ目的を持っているという事ですね」 
リュード
「……前にも言ったが、他大陸と往来する方法なんてすぐに僕が見つけてみせるさ。そのときはお前にも使わせてやるから、おとなしく待っていればいい」
ヘーレム
「……うん、そうなのだわ!」 こくこく頷く
リュード
「いいや、違うぞ」
ヘーレム
「ふふんだ、私だってトレジャーハンターとして活動してるんだから!私の方がきっと先に――」 ん?
リュード
「僕は、帰る方法を探しているんじゃない。戻る方法(・・・・)を探しているんだ」
ユアン
「ふむふむ」紅茶のお代わりなどを注ぎながらお話を拝聴致しております。
ヘーレム
何が違うの……?こんな時についつい頼ってしまうフットマン。視線をユアンへと移した。
リュード
「(ん? トレジャーハンター??)」 リュードは疑問に思ったが、そこには突っ込まなかったそうな
アネモネ
「……ふむ」 往来、と語ったリュードに頷いてみせて
ユアン
「戻る、つまりリュード様は往来を念頭において活動をなされているのですね」たぶん
アネモネ
「リュードさんは、帰るだけではなくて――往復できる方法を探している、のですね」 >ヘーレム
リュード
「そうじゃな……いや、まあそれでもいいや。間違ってはいない」
ヘーレム
「往復……?」 ははーん、とちょっと喜ばし気な表情。
リュード
「ただあっちへ行くだけじゃ、僕の目的は果たせないからな」
ヘーレム
「なんだ。やっぱり寂しんぼなのね」 自分の事を棚上げる。彼もこっちできっといい出会いがあったのだ。別れたくない人がこっちにいるんだろう、と推測して嬉しそうに苺を頬張った。
ユアン
「ふむふむ……おや、少々失礼致します」と一度席を外しまして
アネモネ
「……さみしんぼ」 
リュード
「はぁ?」 何を言ってるんだこいつはという怪訝な顔
アネモネ
ユアンの動きは視線を向けておきつつ、声は出さずに。彼には彼の仕事がある。
ヘーレム
「でも、それって素敵なのだわ。私も……私も、皆とさよならは悲しいもの」
ユアン
「申し訳ありません、ガルバ様よりお使いを頼まれましたので私はここで失礼致します」
リュード
「何を馬鹿なことを言っているんだ」
ヘーレム
「あっ、うん!ユアン、お菓子ありがとうなのだわ!」
ユアン
「どうぞ皆様、よい午後をお過ごしくださいませ」それでは、と皆様に一礼しまして踵を返し厨房へと消えていくのでした
アネモネ
「はい。……ありがとうございました、ユアンさん」 いただきますね。
ユアン
日付も変わりましたのでお先にしつれいですわ
ヘーレム
「だって、そう言う事でしょ…?」 往復したいって
リュード
「まだ帰る方法を見つけたわけでもないのに、そんな皮算用をしていてどうする。一方通行だろうが何だろうが、お前みたいなのはとっとと両親の下へ帰って甘えていればいいんだ」
おつかれですわ
んご
おやちゅみいい
リュード
おやすみ
ユアン
それでは皆様よい夜を。おやすみなさいませですわ
!SYSTEM
ユアンが退室しました
アネモネ
――……」 仲のいい友人、なの、か――? 二人の会話は静かに聞きつつ、ロールケーキをつつく。
ヘーレム
「帰りたいわ!帰りたいけど、でもまた此処へ来れるならそれも素敵って、そう思っただけよ!」
「……アネモネも、そう思うでしょ?」
リュード
「それじゃあ、もし一方通行の帰り道が見つかったら、どうするんだ? 帰らないのか?」
アネモネ
「はえっ」 苺を口に含んだところに話を振られ、慌てて返事を返す。
リュード
「お前がここで作った縁とかいうのは、秤にかけるほど大事なものだったのか?」
んご
ごめんねアネモネwwwww
リュード
www
もごもご
アネモネ
――」 「そうですね。往復する事が出来るのなら、素敵――です、ね」 表情をまた陰らせながら、言葉の上では何とか答えた。>ヘーレム
ヘーレム
――……」 リュードの問いには口を開閉させて、閉じる。正直に 「わかんない……」 と答えて、アネモネと同じようにケーキを口に入れた。
アネモネ
「……リュードさん。縁、というものは、秤にかけられるものではない、かもしれません」
ヘーレム
「………」 アネモネもアネモネで、何か帰りたくない理由でもあるのだろうか。表情の陰り具合に、そう感じる。
リュード
「だけど、それでも選ばなきゃならないときはくるかもしれないぞ。それが、ほんの一瞬のチャンスだったらどうするんだ」
アネモネ
「もう会えない人に会いに行く為には、今会える人達ともう会えなくなってしまう、のなら……きっと、私も悩んでしまいますね」
「もし、そんな時が来たのなら、それが例え一瞬のことで会ったとしても――悩んでしまうと思います。……私は、ですけれど」 
ヘーレム
「アネモネ……」 庇ってくれたようで、アネモネを嬉しそうに見つめる
リュード
「お前(アネモネ)はそれでもいいかもしれないけど、そいつ(ヘーレム)はそういうときは帰るべきだ。こんなところで冒険者なんてやってないで」
ヘーレム
「……お前とかそいつとか、失礼しちゃうのだわ」 モグモグモグモグ
アネモネ
「それを決めるのは、他でもないヘーレムさんですよ」 困ったように言って、小さく首を傾げた。
「……何故、リュードさんはその様に思われるのですか?」
リュード
「両親が待っているんだろ。だったら、帰って甘えてればいいんだ。こんなところで命をかけて、屍を晒してどうする」
ヘーレム
む、と頬を膨らませる。
アネモネ
「……、……」 返そうとした所でヘーレムの表情を見て、これは言わない方がいいのかしら、と少し様子を見る。
ヘーレム
「アネモネだってご両親が待ってるかもしれないわ!それに、私はそう簡単に死んだりなんてしないわ!」
リュード
「そんなことわかるもんか。どんな腕利きの冒険者だって、明日を生きてる保証なんてないんだ。吟遊詩人に謳われるような英雄のうち、どれだけが余生を生きたか知ってるのか?」
リュード
いえ、僕(PL)も知らないですけど
ではここで吟遊詩人をお呼びしましょう
んご
ポロロン
ぶこさん!?
リュード
あの詩人、色んな死に様を見てそう…… 「おや残念」
アネモネ
二人の会話には耳を立てながら口を挟まずに、静かにロールケーキをつついておくのだ。
ヘーレム
「……ヴィクトールは、消えないって約束してくれたわ。ウィスタリアとエスメラルダも、もう無茶しないって言ってくれた。リコもパロットも、あんなに強いわ」
リュード
「約束して死なないなら、この世に死ぬやつなんていなくなるだろうさ。無茶しなければ死なないなら、冒険者で死ぬやつはもっとずっと少なかったろうさ。強ければ死なないなら、なんで英雄たちは死んだんだ」
ヘーレム
「それに、皆が怪我をした時は、私が守るもの。だから、誰も死なない。皆と一緒に帰る方法を探して……笑顔で――」 お別れをするんだ
リュード
「ああ、そうなればいいな。それはそう思うよ。でも、願望と予想を混ぜるなよ」
リュード
-それでもたまちーは死んだんだぞ!-
ヘーレム
「………」 不安気だが、折れたくないという気持ちを込めてリュードを見つめ――アネモネに気付くと 「ごめんなさい……」 となんとなく謝罪する
リュード
(打ち消し線は違うコマンドだった
魔法回転には約束をしても無茶をしなくとも強くとも殺されるからな……
んご
やめろよぉ!!!
リュード
あとGMの加護がなくなると……
アネモネ
「……ふふ」 二人の会話を聞きながら、ヘーレムの謝罪に小さく微笑んだ。
「お二人は、良いご友人なのですね。……正反対に見えてはしまいますが」
ヘーレム
「えぇ!ど、何処が!」
リュード
「……僕に、友人なんていない。一人しか
んご
一人でも居れば十分だ――(PL心の声
アネモネ
リュードの続いた言葉には、小さく反応を示したが その様子に口を閉じて
リュード
そう……だな(重みをこめて)
アネモネ
「……お二人とも、正反対の意見ではありますが」
「話を切らずに、ずっとお話をなさっている所、とか」 あとはこっそり見てたリュードさんとか。
ヘーレム
「だ、だってこいつが突っかかってくるから……」 つい
「そ、そうよ。それに喧嘩したいわけじゃなくて、今日はアネモネにも情報をキョーユーするんだから!同じ、帰りたい仲間として!」
アネモネ
「……」 同じ、という言葉に小さく反応しつつ
「私は、ヘーレムさんの意見と同じなので……リュードさんには、申し訳ないのですけれど」 理想論者だから……
リュード
「別に、それは好きにすればいいさ。僕はただ、帰れるときに帰れって言ってるだけだ」
ヘーレム
「……帰りたいも、戻りたいも、往復したいも皆一緒だわ。どれでもいい。どれからだって、きっと皆の願いに繋がってるわ」
「そしてそこでユーリョクなジョーホーよ!」
ふふん、と胸を張って自信ありげにしてみせる。
アネモネ
「ゆーりょくなじょーほー……?」
リュード
「優先順位はつけておけよ。後で後悔しても知らないぞ」
アネモネ
あ、この苺おいしい。
リュード
「……有力な情報?」
優雅に茶をすすっている
ヘーレム
「うん。私、今ね、トレジャーハンターとして活動してるの」 こっちの苺ゼリーもなかなかよ
リュード
「さっきもそんな妄言(こと)吐いてい(言って)たけど、お前、神官だろ」 なんだよトレジャーハンターって
ヘーレム
「それで、この前、地下の国からきた方から依頼がきてて……なんでもすごい魔動機がいっぱいいる場所を捜索してて……」
「あら、神官がトレジャーハンターとして活動しちゃいけないなんて事ないのだわ!」
リュード
読み返したら、パロットが強いというくだりで笑ってしまった
ヘーレム
「すっごい魔動機をたくさん作ってる場所を見つけたりもしたのよ!帰る方法があるのだとしたら、魔動機を探せって言われたから……もしかしたらこの先、何か手掛かりがあるのかもしれないのだわ!」
んご
つよい(ヘーレム視点
アネモネ
「……」 ううん、と悩んで 
「お仕事の内容の事は、あまり大きく言わない方が良いかもしれません」 色々とあるから、と唇に人差し指を当てて。
リュード
「……雑すぎる」
ヘーレム
「あむ」 ケーキで口を塞いだ >アネモネ
「で、でも依頼の最中に見つけたら、こっそり教えてあげるのだわ…」 ひそひそ、とアネモネに
アネモネ
ふふ、と笑顔を咲かせて 自分も同じように、ケーキを口に含んで塞いだ。
口を動かしながら、耳打ちしてきてくれたヘーレムに微笑みながら頷いた。
ヘーレム
ほっとした表情で、ケーキをもう一口頬張る。
「ん~~、おいひぃのだわ……」
アネモネ
「んぐ……、はい。美味しいですねえ……」 今度はティスさんも連れて来ましょう。
んご
我もそろそろ
ねるずんびを
いいお時間だ
リュード
するがいい
んご
お話も丁度良さげなので
アネモネ
――ふむ」 ヘーレムとリュードをそれぞれ見回して
んご
締めを提案するであります
リュード
はい
アネモネ
「お二人は、――」 それからもまた、太陽が沈むまでの間は取り留めのない会話をし
静かな昼の時間が過ぎて行き 冒険者達はまた、新たな依頼へと旅立って行った。
強引に締め造です
んご
あり造です!
リュード
そこで無法の追加文
リュード
「……帰れるところがあるなら、帰ればいいんだ。何が離れがたい人がいる、だ。帰る目的があるなら、ホイホイ仲良くなってどうするんだ。明日、生きてるかもわからないのに」
一人になった後、不快そうに、悔しそうに顔を歪めてそう呟く声があったとかなかったとか
リュード
おしまい
んご
これにはたんごもにっこり
リュード
誰も追求しないからこっそり自分で言うスタイル
聞くにはまだ距離感が足らなかった――
では掃除しておくので退出どうぞです。お付き合いさんきゅ~~
んご
こうしてリュードは心のうちを零す事が出来ずに鬱憤を溜めていくんだ
リュード
お疲れ様ー
><
んご
そしていつか爆発しろお疲れ様です!
!SYSTEM
リュードが退室しました
!SYSTEM
んごが退室しました
背景
BGM