- !SYSTEM
- たんGMが入室しました
- !SYSTEM
- ボウマンが入室しました
- ボウマン
- ボウマン
種族:人間 性別:男 年齢:27
ランク:小剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:シューター8/スカウト6/コンジャラー4/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用23+1[4]/敏捷24+1[4]/筋力23+2[4]/生命16[2]/知力13[2]/精神13[2]
HP:42/42 MP:27/27 防護:4
- ボウマン
- こいつなんで慌ててシューター8にしてしまったんだろう。先に他のを上げるべきであった
- たんGM
- なんか勝手に
- ボウマンの事ナイスシルバーなキャラかと思ってたら
- 27歳だった
- ボウマン
- そうよ
- !SYSTEM
- アーネストが入室しました
- アーネスト
- アーネスト
種族:人間 性別:男 年齢:14
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー7/スカウト5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用18+1[3]/敏捷27+1[4]/筋力23+2[4]/生命11+2[2]/知力12+2[2]/精神14[2]
HP:36/36 MP:14/14 防護:3
- !SYSTEM
- ティアエレスが入室しました
- ティアエレス
- ティアエレス
種族:ハイマン 性別:女 年齢:15歳
ランク:長剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:プリースト7/コンジャラー4/セージ3/アルケミスト1
能力値:器用12[2]/敏捷8[1]/筋力9[1]/生命17[2]/知力25+1[4]/精神23[3]
HP:38/38 MP:58/58 防護:2
- アーネスト
- 直前ですけどGMP入れてピアシングにカスタム+3とイグニダイト加工してきます……
- ボウマン
- 威力が跳ね上がる
- たんGM
- douzodouzo
- 辻さん起きてるかな、ちょっと声かけてきます
- ちょっと10分までお待ちくらさい!
- ボウマン
- あい
- アーネスト
- はーい。
- !SYSTEM
- クレゾールが入室しました
- クレゾール
- すまん
- たんGM
- おはよう!!
- クレゾール
- 完全にキャラ全部応募消してるとおもってたら
- こいつがのおってた
- ボウマン
- 消し忘れ草
- たんGM
- ???
- それはその大丈夫なの??予定とか
- クレゾール
- ちょっいと、用事今から全部取り消してくるので
- まって
- たんGM
- アッアッアッ
- 大丈夫なの????
- クレゾール
- こちらのミスなので
- なんとかする
- ボウマン
- なんとかなるならいいけど、どちらにしてもどっちかに負荷を受け持たせざるを得ないんだから、優先順位には気をつけての
- アーネスト
- それは参加大丈夫なのか……? とりあえず待ちついでに珈琲おかわりしてくる
- ボウマン
- 今のうちに食器洗ってこよう
- クレゾール
- なんとかした。本当にまず、遅刻申し訳ない。
- ボウマン
- 早かった
- たんGM
- いえいえ
- クレゾール
- クレゾール
種族:人間 性別:男 年齢:18
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:グラップラー8/レンジャー5/エンハンサー3/アルケミスト2/マギテック1
能力値:器用22+1[3]/敏捷27[4]/筋力22+2[4]/生命17+3[3]/知力12[2]/精神15[2]
HP:46/46 MP:20/20 防護:2
- たんGM
- 大丈夫かな??ほんとに大丈夫??
- アーネスト
- もどり。
- たんGM
- @ready
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by たんGM
- アーネスト
- /だよ
- クレゾール
- 明日に流しただけなんで、それで大丈夫
- アーネスト
- チェック:✔
- クレゾール
- 標会話殻で大丈夫>
- ?
- たんGM
- ??
- クレゾール
- いや、スタート標からかしら?
- たんGM
- あ、そうですね
- ボウマン
- チェック:✔
- クレゾール
- それができるなら、会話しながら、キャラシの方(多分大丈夫だとはおもうけど)準備します…
- たんGM
- ギルドスタートぅ
- クレゾール
- OK、サンクス。
- ちょっとはじめてやからしたんで、ガチ焦りしてるんで
- 申し訳ない
- ボウマン
- まあ落ち着け
- クレゾール
- チェック:✔
- たんGM
- わはは
- 今回はシナリオの長さ的になんかもう絶対分割になるとおもいますので
- ティアエレス
- チェック:✔
- ごめんなさい。大丈夫です
- たんGM
- ゆっくり開始しましょう。
- いえいえ~
- クレゾール
- OK
- ボウマン
- この程度のミスとリカバリで、こっちもそんな気にしたりしないから
- アーネスト
- 宜しくお願いします。
- ボウマン
- 半日後に「寝てた」とか言い出したやつとはわけが違うぜ
- よろしくお願いします
- クレゾール
- よろしくおねがいします
- たんGM
- ぼくもやったことある
- それではゆっくり始めていきます
- ティアエレス
- よろしくお願いします
- たんGM
- 例によってHEPPOKOですがよろしくおねがいしまーす!
- たんGM
- ――清らかな者の願いなら、幾度も竜の水は奇跡を起こした
- 病も傷も治し
- 畑を潤して
- 豊かになった村は、望んでしまった――
- 竜の住む谷
- たんGM
- Place >>> 星の標1階・ロビー兼酒場
- 「ふぁ~……あふ」
- 「おら!どけどけ、お前はあっちの依頼を貰えよ!」
- 冒険者の口々から漏れるのは、大きな欠伸と耳をつんざく怒号。
- ほぼ毎日がそうであるように、早朝のギルド内は今日も騒然としている。
- 彼らが殺到するのは、冒険者向けの依頼書が張り出された掲示板。
- 熊のような巨漢の神官、
- 古風な魔法使い風の帽子を被った女弓使い、
- 眼鏡をかけた聡明そうな戦士などなど……。
- 多種多様、一種異様な冒険者たちが我先にと依頼書へ手を伸ばすその場に現れたのは、ブロンドの髪をポニーテールに結い上げた、この店の看板娘キャロライン。
- 彼女は屈強な冒険者たちを物ともせずに掲示板へ詰め寄ると、勢いよく片腕を振り上げ一枚の依頼書を叩きつけるように貼った。
「さあ、出来立てホヤホヤの依頼書よ!本物の竜を見てみたいという、熱い冒険心のある者は持って行きなさい!」
冒険者たちは既に手に入れていた依頼書と、新しく張り出された依頼書とを見比べてどちらを取るべきか悩んだり、拘束日数を鑑みて仲間たちと相談をし始めたり……依頼人の名前に眉根を顰めて手を伸ばすのを躊躇ったりしている。- いずれにせよ、全体としては好条件と見て仲間たちと話し合っているようで、依頼書が持っていかれるのは時間の問題だろう。
- そんな場面から始まります。各自登場どうぞ!
- クレゾール
- 「──」と、つんとした顔でカウンターに座っているのは金髪の青年。竜に関しては興味がないようだ。別に今、争奪戦に参加しても構わないが、もうすこしほとぼりが冷めてからの方がいいだろう。
- ボウマン
- 相変わらず、朝の喧騒は賑やかなものだ……などと悠長に物思いにふける余裕などあるわけがなく、朝のカウンター内も戦場であった 「モーニング3つ! それにティーセット! こっちはホットケーキだ!」
- クレゾール
- こういう時は、そういった竜に関するうんぬんが目立って、地味ながらも割のよい任務が残っていることも多い。もう少し機会をまつことにする。
- アーネスト
- 「人、多いなあ……」 今日はまた一段と、と小さく息を吐いたのは、フードの付いた外套を纏った少年だ。中性的な背丈と声色からは性別は伺い知れない。
- たんGM
- 固定の面子で依頼を受けるパーティーが今日は多いのか、掲示板の前に屯している冒険者たちはまだまだ相談中のようです。
「おい、どうする…?」
「でもなぁ、こっちもなぁ……」
- アーネスト
- 「……まだ掃けない、かなあ」
- じっと眺めつつ。
- ティアエレス
- 「──、」 掲示板前の異変にティーカップから顔をあげて テーブル席の1つに座っていたのは白い少女だ
- たんGM
- 「だけど竜だろ~?依頼人は……」
「あれ、この名前って……」
しばらくすると掲示板の前の人数も徐々に減っていきます。例の依頼書はまだ残ってるようです。飛び込むなら今しかねぇ!って感じです
- アーネスト
- しょぼしょぼと掲示板前の様子を見回して、ゆっくりとテーブルに戻っていく。
「あの中に入っていくのは、ちょっとしんどそうだなあ……」 - 「――」 と思ったら。足を向けて、掲示板へと歩いていこうか。
- クレゾール
- 「──掃けたか」
- ボウマン
- 「ふぅ……ようやく落ち着いてきたか。それにしても……竜に、熱い冒険心、ね」 どちらも自分には縁のないものだ
- クレゾール
- と、掲示板に向かっていくことにしよう。残りの依頼を眺める。
- ティアエレス
- 何を騒いでいるのだろう、と思いきや フード姿の少年が入っていくのを見た
- たんGM
- 残っている中で目ぼしそうなものは……やはり一番に視界に飛び込むのは例の依頼書でしょうか。次に猫探し、地下水道の掃除、おばあちゃんのマッサージ、などなど
- アーネスト
- しゅっと忍びこんで、周りを見て
- ティアエレス
- ちょっとお手洗いに…ごめんなさい…
- アーネスト
- 小さく唸ると、ぴっと件の依頼書を拾おう。
- たんGM
- いっといれー
- クレゾール
- 鋭い視線をその、例の依頼書を見よう。まず報酬はいくらだ。そこが問題だ
- という思いだ
- たんGM
- ではアーネストが、竜探しの依頼書をゲットしました。テレレテッテレー
- アーネスト
- 「――……まあ」 正直あんまり自信はないんだけれど。
- クレゾール
- とおもってたら取られたので
- たんGM
- 報酬は、その依頼書をゲットした青年に聞くのがいいでしょうね!ちなみに一人頭7000Gとあります>アーネスト
- クレゾール
- 地下水道の掃除あたりを確認しておきましょうね
- たんGM
- 王都の地下水道の掃除を依頼する。一人頭50G>クレゾール
- ボウマン
- せちがらい
- アーネスト
- 確保するものを確保したら、そのまま人混みに飲まれる前に逃げよう。スス……
- ボウマン
- しかしその手の仕事専門の非戦闘冒険者もいそう……
- クレゾール
- 「──50……か」だが、以前には王都の地下に魔物が蔓延っていたという事件もあるし、単身でもいけないことはないが──。やはりワリが悪いか。
- たんGM
- じゃあクレゾールが迷ってる間に、横からすっと出てきた赤と緑の配管工っぽい冒険者が地下水道掃除の依頼書を持って行きました。さよなら――
- クレゾール
- クマリオ…
- ボウマン
- 姫が囚われている……?
- アーネスト
- ととーっとカウンターまで戻ってきて、
- 先ずは知り合いを探すように視線を回す。
- クレゾール
- そこの青年が持っていた依頼書くらいか。まあ、特にお互いに知り合いでもないので──今日はそういう日なのだろう。カウンター前で何かを呑んでたから今日は退散する思考に切り替える。
- アーネスト
- 「……」 ――が、少なくとも知り合っている者の姿は多くなく、ガルバへと声をかける。
- 「あの。これ、請けたいんですけど」 >がるばば
- ガルバ
- 「……ん?ああ、その依頼書か。なんだお前が手に入れるとはな」 いかにも根暗そうなのにな、がはは
- ボウマン
- 「(ほう、例の依頼を取ったはあの少年か。……若いな)」
- アーネスト
- 「……」 ・3・) 何ですその言い分。
- ティアエレス
- 戻りました
- クレゾール
- ありがとうティアエレス
- クレゾールも
- ガルバ
- 「そうだな。この依頼を受けるなら、少なくともあと3人は必要だろうな。特に神官は絶対に連れていきたいところだ」
- クレゾール
- マントマント野郎だったから
- あぶなかった;;
- アーネスト
- 「……神官は大丈夫です、アテがあるので」 フードの下で口元が微笑みつつ、
- ガルバ
- 「ほう、それは幸運だな。ならあとは戦士や射手がいるといいだろうな――」 ガルバが他の冒険者たちを眺めていく。今日は固定パーティーが多そうだ、と当たりをつけると
- ティアエレス
- よかった
- アーネスト
- 「前衛はあともう一人は……竜が絡んで来るなら、人は多いに越したことはないか」 んー。依頼料もまあ割高だから、と物色しつつ
- ガルバ
- 「ボウマン、今日はもう仕事はいいぞ。代わりにこいつに付き合ってやってくれないか?」 腕の良い冒険者なのは知ってるし、年齢的にも信頼できる。
- アーネスト
- 「――?」 視線に遅れて勘付いて、ボウマンを見て――その後にガルバからかけられた言葉に、首を傾けた。
- 「えっと」 ガルバの視線を追って 「うん」 見てた人の事を指してるな。
- ガルバ
- 「それと――おい、クレゾール。お前も今日はまだ仕事を貰っていないな?」 カウンターに座ってる青年にも声をかけた
- ボウマン
- 「フム……承知した」 ガルバの目は信頼できる。きっとあの少年には依頼を遂行するだけの能力があり……そして不足分には自分が必要なのだろう
- クレゾール
- 「割の良い仕事なら、請けるが。彼が持っている依頼のことか?」
- ボウマン
- さっと洗い物を終えると、エプロンを片付けてカウンターから出てきた
- クレゾール
- 「いくらだ」
- アーネスト
- 「ひとり7000、ですね」 >クレゾール
- クレゾール
- 「金は悪くないか」
- 「いいだろう。話くらいはきいておく」と、乗り気にはなったようだ。
- ティアエレス
- 「──、」 ティーカップをソーサーごともちあげると 返却口に持っていく それからカウンターに向かって
- アーネスト
- 「ティアエレスさん、ちょっといいですか?」 それぞれの反応に頷くと、席を立ったティアエレスに声をかける。
- ティアエレス
- 「──はい、なんでしょう」
- アーネスト
- 「仕事があるんです。……どうですか、一緒に」
- ティアエレス
- 「どんな仕事ですか?」
- アーネスト
- 「えっと、これを」 どうぞどうぞ。>依頼書
- たんGM
- 依頼書にはこんなことがかかれてます
依頼書:
依頼人は、魔術師ギルドに籍を置くとある有名な生物学者。
親子三代に渡り竜の生態や謎を追いかけ続けてきた彼からの依頼。
それは、ある竜を見つけ出す手助けをして欲しい、というもの。
冒険者諸君に、依頼人の護衛と調査の協力を要請する。そして可能であれば、竜の体組織の一部を研究の為に持ち帰りたい。
- ティアエレス
- 「竜……、」
- アーネスト
- 「……ちょっと、手を出すには不安な所がないではないんですけど」 苦笑しつつ、ボウマンとクレゾールを示し
- 「メンバーは集まって頂いていて。……どうでしょう?」
- ティアエレス
- 「危険度が高そうですね……」指をくって考えて 「良いでしょう、請けます」
- ボウマン
- 「不安なら取りやめるのも勇気だぞ」 ちょっと茶化すような口調で
- アーネスト
- 「! ありがとうございます!」 手を取って、こっちです、とガルバの方に連れて歩き
- ティアエレス
- 「あ、ちょっと……」
- アーネスト
- 「踏み込むのも勇気、……蛮勇じゃなければいいんですけどね」 苦笑しつつ、ボウマンに頷いた。
- クレゾール
- 「なるほどな」
- ガルバ
- ガルバはカウンター前に集まった面々を、さっと見ていく。必要な技能を持った冒険者が集まった事を改めて確認すると頷いて 「よし、決まりみたいだな」
- ボウマン
- 「向こう見ずな蛮勇も問題だが、卑屈なのはもっと悪い。行くと決めたなら、胸を張るがいいさ。自信は実力を引き出すものだ」
- クレゾール
- 「竜の身体の組織とは言っているが──、インファントだろうが、レッサーであろうが。要するに見つけ出しいというのは方便であろうな」
- だろうな
- 「要するに竜退治をしろということだろう。期間は書いてあるか?」
- >アーネスト
- ティアエレス
- 「鱗や翼膜、生え替わるものなら良いんですが」
- アーネスト
- 「はい。……確り出来ます」 フードの下から、エメラルドの瞳が覗いた。>ボウマン
- クレゾール
- 「竜に相対して、体の一部をよこせといっている時点で、殺すか殺されるか、だ」
- アーネスト
- 「えーっと……」 あります?>期間
- クレゾール
- 「それを承知で請けるつもりなのだろう?」
- ガルバ
- 「いや、残念だが竜との戦闘については、今回想定はしていない」
- クレゾール
- 「よほど、気の良い竜がいるのならば知らんがな」
- アーネスト
- 「体組織……ですから」
- ボウマン
- アーネストの目を受けて、満足したように頷いた
- ティアエレス
- 「相手が相手です…、直接戦闘は避けたい所です」
- ガルバ
- 「拘束期間は――えーっと、3週間だ。延長の可能性はあるが、延長した場合は報酬を増額するとある」
- アーネスト
- 「何も、直接奪う必要はないんじゃ? 剥がれた鱗や、そういったものでもいいんですよね、ガルバさん」
- ボウマン
- 「しかしまったく、体組織の一部とは曖昧な物言いだな。そちらの君(クレゾール)の言う通り、撃破を想定しているようにも見えるが」
- アーネスト
- 鱗とか爪とかそういうあれじゃ……いかんか?>ガルバ
- ガルバ
- 「その通りだ」 アーネストに頷いた
- クレゾール
- 「なら、見つけ出す必要もないだろう。要するにそこの男がいう落ちている組織を集めてこいという依頼として書くとは思うが──」
- ガルバ
- 「より正確に依頼の達成条件について話すならば、とある竜の存在を確認するというものだ。抜け落ちた鱗や糞、過去塒として使っていたスポットを探し当てた時点で条件としてはクリアしている事になる」
- アーネスト
- ほっとした様に頷いて
- クレゾール
- 「そうなると7000は破格だな」
- ガルバ
- 「竜との戦闘といった危険度の高い状況に陥った場合は、依頼を中断し即時帰還してくれ。これは依頼人からも承諾を得ている事項だ」
- ティアエレス
- 「やはり、そうなりますか」
- アーネスト
- 「……」 ふんふん
- クレゾール
- といってから、ボウマンに頷いた
- ガルバ
- 「ああ、依頼人は随分とその竜に執心しているようだったな」 >クレゾール
- ボウマン
- 「我々のような戦闘要員より、野外活動の専門家が個人で動く方が分が良さそうに聞こえるが……他に何か条件でもあるのではないのか?」> 抜け落ちた鱗や糞
- クレゾール
- 「まあいいだろう」と、答えは出たようだ
- アーネスト
- 「つまり、その体組織を持って帰るのは」
- 「存在した証拠を持ち帰って欲しい……って感じなんでしょうか」
- ガルバ
- 「そう言う事になるな」 >アーネスト
- クレゾール
- 「竜に相対した場合は、可能であれば退く。退けない状況ならば戦うしかなさそうだがな。メインは調査ということだ。そして、少しその依頼主に確認はしないといけないだろうな」
- 「どの程度で7000支払うつもりが、あるかということをな」
- ガルバ
- 「詳しい事は依頼人に聞いた方が早いが、今回我々に仕事を振ってきたのには理由がある。調査先はどうやらニデア山の奥地らしくてな。危険な魔物や獣がいる事を想定して、腕のいい冒険者を雇いたいとのことだ」 >ボウマン
- ティアエレス
- 「そうですね…‥そもそもとして、」
- 「その竜がそこにいるかはわかりませんから。空振りという可能性もあります」
- ボウマン
- 「ふうむ。まあ幸い、隠密活動には向いてそうな面々ではあるが」
- クレゾール
- 「期限は3週間だったな。こちらは7000の報酬としてはまあ、妥当だろう」ティアエレスに頷きつつ
- ガルバ
- 「勿論、その可能性もあるだろうな。失敗しても記載された分の報酬は払ってくれるらしい」 >ティアエレス
- アーネスト
- 「解りました。……確認出来なくても満額ですか」 やったぜ。
- ティアエレス
- 「……そうですか」 随分と気前のいいというか
- クレゾール
- 「まあ、竜がいようが、その男がどういう考えでこの依頼をこちらに送ってきているかは正直、興味ないが──。報酬を支払うといっているのならば、それで十分だ」
- ボウマン
- 「この様子だと、繰り返し人を雇って捜索範囲を広げていそうだな」
- ガルバ
- 「何度か別の冒険者ギルドでも同じ依頼をしているそうだぞ。それらは全て失敗に終わったようだが…」 >ボウマン
- クレゾール
- 「強いて言うならば。竜との交戦を余儀なくされた場合は、追加報酬を求めるくらいか」
- 「ほう」
- 「なら、それまでの情報は提供してくれる。ということだろうな」
- ボウマン
- 「(またこちらは若いのに随分と散文的な考え方をする)」 興味ないね、なクレゾールを見ながら
- ガルバ
- 「うむ。さて件の依頼人についてだが……」
- アーネスト
- 「……失敗続きなのにまだそれだけ報酬を用意出来るってことは、余程気になってるのかな……」
- ボウマン
- 「やはりか。であれば、今回もそう高い見込みがあるわけではなさそうだ」 それならそれで、安全度が高くていいかもしれない
- ガルバ
- 「依頼人の名前はソマリ・ボドウィング。34歳の男性だ」
「高級街の魔術師ギルド近くに居を構えている。これ以上の詳しい依頼内容は本人から聞くといいだろう」
- ティアエレス
- 「親子三代に渡りとありましたから、」
- 「並々ならぬ執念があるのでしょう」
- 「了解しました」
- ガルバ
- 住所をメモ書きして、渡してくれました。
- クレゾール
- 俺は賢いからな
- アーネスト
- 「解りました。……準備をしたら行きましょうか」 よすよす。メモは受け取ります。
- クレゾール
- 眼鏡セット!俺はクラス1st
- 2D6 → 7[1,6] +4+1 = 12
- ふふ、わからん
- ガルバ
- なんの判定!?
- けんしき??
- クレゾール
- あれ
- 発言消えてる
- もうだめだ…
- ガルバ
- 草
- ボウマン
- 「さて、その前に自己紹介をしておこうか。私はボウマン、少しばかりの弓と手慰み程度の魔術を扱える」
- クレゾール
- ソマリくんに見識だ
- ガルバ
- 12かー目標値13だったりする
- 一部だけお教えしよう
- クレゾール
- まあ、俺は頭はよくないので
- ガルバ
- 悪い意味で魔術師ギルドでは有名であり、学会の問題児と煙たがられている。
知識はあるのにそれを活かさず夢物語を追いかけ続け、金に物を言わせて研究を始めては失敗するを繰り返す。
唯一彼に賛同し、協力をしてくれていた人物とも価値観の違いからか決別した。金遣いが荒く、自分本位で動く人物。というのが周囲の評価である。
- ボウマン
- ソマリに見識しろって?
- 2D6 → 6[4,2] +3 = 9
- ティアエレス
- 「ティアエレス、と申します」 胸に手を当てて 「奈落の盾神イーヴの神官です。操霊術も第四階位まで扱えます」
- ガルバ
- クレゾールはこのくらいの事を知ってました
- ボウマン
- 無理だよ
- ガルバ
- ぼうまんはしらなかった
- クレゾール
- めっちゃいろいろでてきた(情報
- アーネスト
- 「アーネストです。剣と、斥候の技術がちょっとだけ」
- クレゾール
- 「ああ──ソマリ・ボドウィングか。聞いたことくらいはある。なるほど7000とはそういうことか」
- 「……」と、自己紹介になっていたので
- ボウマン
- 金使いが荒いのはいいが、収入はどうしているんだろうw
- ガルバ
- 親の金です
- クレゾール
- 「クレゾール。拳闘士。野伏の術もある。以上だ」
- ボウマン
- ディレッタントめ
- クレゾール
- と、簡潔に説明しました。
- ボウマン
- 「有名人なのか?」
- ソマリについて
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by たんGM
詳細
■依頼人について
悪い意味で魔術師ギルドでは有名であり、学会の問題児と煙たがられている。
知識はあるのにそれを活かさず夢物語を追いかけ続け、金に物を言わせて研究を始めては失敗するを繰り返す。
唯一彼に賛同し、協力をしてくれていた人物とも価値観の違いからか決別した。金遣いが荒く、自分本位で動く人物。というのが周囲の評価である。
- クレゾール
- 「少し聞いたくらいだ。知識自体はあるようだが、金にものを言わせては、夢を追いかけているような人物らしい。問題児ということだ」
- ティアエレス
- 「さあ、あまり」
- クレゾール
- 「まあそいつがどういった人物だろうが興味はないがな。金払いがいいならそれで十分だ」
- ボウマン
- 「さて……それだけで済めば良いのだが」 問題児の依頼に問題がなければいいが
- ガルバ
- 大丈夫そうならこのままスーパー準備たいむ
- アーネスト
- 「……それだけ追いたいものなら、自分に持てるものを使って形振り構わず追うのは」
- ガルバ
- 入りましょう
- ティアエレス
- 「夢を追うのは悪いことではありません。自分の手に負える範囲で、あれば」
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by クレゾール
- ラウンド: 0
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by クレゾール
- ラウンド: 0
- クレゾール
- チェック:✔
- ボウマン
- チェック:✔
- クレゾール
- うむ
- ガルバ
- アッアリガトウ…
- アーネスト
- 「僕は、悪い人だとは思わない、かなあ」
- クレゾール
- 十分時間くれたから
- アーネスト
- チェック:✔
- ティアエレス
- チェック:✔
- ボウマン
- ちょっと離席するけど気にせず進めておいてください
- クレゾール
- 余裕でOKです
- たんGM
- ではでは
- たんGM
- Place >>> 王都イルスファール・ソマリの自宅
- 見た目は華やか。貴族たちが暮らす高級街に並んでいても違和感のない、大きくて立派な邸宅。それが、ガルバが冒険者に渡したメモの示す場所にはあった。
- ――しかし、それは見た目だけ。
- えーっとここで各々、異常感知判定と危険感知判定をお願いします。異常感知判定に関しては、内容的にセージ技能でも振る事ができます。
- クレゾール
- えっと
- 異常感知か、危険感知ではなく
- どっちも?
- たんGM
- 異常感知の目標値は隠します。危険感知の目標値は7です
- どっちも!
- ティアエレス
- では異常感知です
- 2D6 → 12[6,6] +7 = 19
- アーネスト
- つ、つよすぎる
- ティアエレス
- わかってしまった。。。
- たんGM
- うそぉ…
- アーネスト
- 異常感知の
- 2D6 → 6[3,3] +8 = 14
- たんGM
- 高く設定したのに……
- アーネスト
- 危険感知の
- の!
- 2D6 → 8[2,6] +8 = 16
- クレゾール
- 異常
- 2D6 → 10[6,4] +7 = 17
- 危険
- 2D6 → 6[4,2] +7 = 13
- たんGM
- ふんふん
- クレゾール
- ティアは6ゾロだから
- 目標値としては24までいったね(GM
- ティアエレス
- ひらめで 異常感知に成功したから危険感知免除とかになりませんか
- 2D6 → 4[3,1] = 4
- たんGM
- ハーーーーッ
- だめです!
- ボウマンもお願いね!
- ティアエレス
- まあ状況的に不自然なければ問題ないです
- クレゾール
- ボウマンは
- 離席中です
- たんGM
- ん
- あっ
- たんGM
- 見れてなかったいってらっしゃい
- アーネスト
- ボウマンロボ、起動!
- たんGM
- ガガガガ
- クレゾール
- ロボするかあ
- ボウマン
- 危険感知
- 2D6 → 6[4,2] +8 = 14
- 異常感知
- 2D6 → 8[5,3] +8 = 16
- クレゾール
- ほんものだx!!
- たんGM
- 帰ってきたドラえもん
- アーネスト
- ボウマン(本物)
- ティアエレス
- いえ、アーネストさんの代振りです
- たんGM
- 危険感知が一番低いのがティアエレスで、異常感知が一番高いのもティアエレスだった
- ボウマン
- 戻りました
- すごいピロンピロン鳴ってた
- クレゾール
- 予測可能
- 回避不可能
- ってやつだ
- たんGM
- 呼び鈴を鳴らし、出てきた使用人に案内された先の扉を開けた途端
- ばさっ
- 扉の周囲に積まれていた本が崩れて、一冊の本がティアエレスの頭に振ってきた。当たっても痛くないです。本が乗っかるだけです。
- ボウマン
- 「…………」
- アーネスト
- 「――あっ」 可能なら払いましょう。
- たんGM
- ではぎりぎりでアーネストが本を振り払ってくれました。
- アーネスト
- 払いましょうとは言ったけど僕の方が背が低いので上手い具合にジャンプしました。
- クレゾール
- 「──どうした。何か気づくことがあったか」
- たんGM
- 本はばさりと、ティアエレスの足元に落ちる。
- ティアエレス
- 「……、っ、ありがとうございます」
- クレゾール
- と、おそらく何か異常に気付いたからこそ反応に遅れたのだろう。(と解釈して)
- アーネスト
- 「ああいえ、積まれていた本が落ちてきていて」
- たんGM
- 同時にティアエレスは、室内、正確に言えばこの部屋にいる人物のすぐ近くに、特殊な魔法の気配がする……そんな気がした。
- しかし巧妙に隠されており、魔法の正体を見破るのは難しそうだと分かる。
- ティアエレス
- 「──、魔力の気配を感じたもので」 >クレゾール
- 本を拾い上げる
- たんGM
- 生物学に関する本のようです>ティアエレス
- ボウマン
- 「なんとも、異様なところだな」 本も、魔力も
- たんGM
- 通された部屋は混沌としていた。
- クレゾール
- 「ある程度神経ととがらしたが──ほう」と、自分でも気づかなかった魔力の感知について言及して
- たんGM
- 元々は広い書斎であったのだろう部屋の床には本が散らばり、壁には所せましとメモ書きがされていたり、資料の紙が乱雑に貼り付けられており、酷く手狭に感じさせた。
- ぱっと見ではよく分からない機材が、酒の空き瓶と一緒にデスクの上に並べられ、客が座る為のソファには、何日前に脱いだか分からない服が丸まっている。
- 当の依頼人はというと、機材と空き瓶の山の向こう側で突っ伏して眠りこけていた。
- クレゾール
- 「わざわざそういうということは、割と厄介な代物なのだろうな」>ティア
- ボウマン
- 「しかしこの散らかり様は、呆れたものだ。いっそ片付けの依頼を出した方がいいのではないか」 呆れた顔で寝ている依頼人を眺めながら
- ティアエレス
- 「…‥これは、」
- クレゾール
- 「まあ、興味ない。用件はあそこに、いる依頼人に聞けばいい」
- ソマリ
- 「…ぐごご……ぐごぉ……」 腹をぼりぼり
- クレゾール
- と、ずかずか踏み込んでいく。のだが──一応、本とか、服とかは……避けつつ。中に入っていこう。
- アーネスト
- 「……う、ううん……」 大丈夫なのかなあ……
- クレゾール
- 「──……」と、ソマリの前まで来てみるが起きる気配はなさそうだ。
- ソマリ
- すやすや
- アーネスト
- 「……あの、〈星の標〉から来ました」 起きて起きて
- ティアエレス
- 因みに魔法の気配はソマリからするでいいですか?
- クレゾール
- 「──たたき起こして構わないか?」と、メイドとかに確認しよ
- ボウマン
- 「あれではそうやすやすとは起きまい」 クレゾールに任せちゃえの体勢
- ソマリ
- そうですね、ソマリ……の身に付けてるもの、かなぁ。そこから感じました
- たんGM
- 「え、ええどうぞどうぞ…」 叩き起こしてやってください
- アーネスト
- そのまま屈んでソマリを揺すろうかな。
- ソマリ
- アーネストに揺すられ 「――……ん、んん?」 瞼を擦って、頭が持ち上がった
- アーネスト
- 「……間に合った」 叩き起こされる事はなかったみたいだ。
- クレゾール
- 「……起きたか。〈星の標〉から来た。竜の組織の回収の依頼だ」
- ソマリ
- 「んあ、なんだね。君たちは……」
- ボウマン
- 「お目覚めかな。貴方に呼ばれてきた者だが」
- クレゾール
- 「7000ガメルの依頼ときいている。詳細を聞きに来た」
- アーネスト
- 「〈星の標〉の冒険者です。……はい」 クレゾールに頷きつつ、証を見せておこう。>ソマリ
- ソマリ
- 「――あー…」 まだ夢見心地の状態から、脳みそを稼働させ 「ああっ!あの依頼の!」 よっこらせ、と立ち上がる。
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by クレゾール
- ラウンド: 0
- アーネスト
- 「うわっ」 声に驚きつつ、その場に尻餅をつきながら見上げた。
- ソマリ
- 依頼人のソマリは癖のある茶髪に、丸い眼鏡をかけた痩せ型の男性だった。無精ひげは伸ばしたままで、服はよれよれである。
ただのくたびれた中年男性にしか見えない彼の瞳はしかし、不思議と少年のような若々しさを残している。 - 「お、おっと…ごめんよ。大丈夫かい」 アーネストに手を差し伸べる
- ティアエレス
- 「──、」 魔力の気配を探って 彼、自身ではなく彼の身につけている物に注視する
- アーネスト
- 「あ、いえ……情けない所を」 苦笑しつつ、ソマリの手を取って起き上がろう。
- クレゾール
- ティアエレスの視線を追いつつも
- ソマリ
- 「ええ、と……そうだ、ニデア山の――。ああ、悪い。まずは座って――」 移した視線の先には、丸まった服が乱雑に置かれたソファ
- アーネスト
- 「……」 視線を追って あれには座れないなあ、と苦笑した。
- ソマリ
- 流石にそこには座らせられない。女性もいるし…… 「ああー……まあ、適当に座ってくれ」
- ボウマン
- 「やれやれ……」 はぁ、とため息一つ。ソファの上の服を回収し、まとめてメイドに手渡した
- クレゾール
- 「立ったままで構わん。それよりも、その様子ならば──早急に動いた方がいいのだろう?」
- アーネスト
- 「あ、じゃあ」 ボウマンに続いてささっとスペースを開けよう。
- クレゾール
- と、適当に腕を組んで
- たんGM
- すみません…とメイドが服を受け取り、引っ込んでいった
- ティアエレス
- 「…‥いえ、立ったままで」
- アーネスト
- 「……」 どうしましょうか。僕達だけ座ります……?>ボウマン
- ソマリ
- 「ああー、まあ。そうだな。早いうちがいい。いや別に急ぎってほどでもないんだが」
- クレゾール
- 「──竜の組織の回収だったな」
- ソマリ
- 座るか否かを悩んでいるアーネストとボウマンを余所に、ソマリは座っていた椅子に再度腰かけた。
- クレゾール
- と、ソマリにいって
- ボウマン
- 服をどけても埃がすごいな。はたきをかけて箒で……いやいや、今日はそういう仕事をしにきたわけではない。と眉間にシワを寄せていた
- ソマリ
- 「…ああー、そうだ。そうだな。その通りだ」 >クレゾール
- 「竜をね。とある竜を探し出したい。その手伝いをして欲しくて……」
- アーネスト
- ボウマンの掃除の手伝いをしつつ
- ティアエレス
- 「ええ、詳しい話を伺いに来ました」
- アーネスト
- 「……伺っていますよ。どんな竜なんですか?」
- ソマリ
- 「ああ、すまんね。君たち」 >ボウマンとアーネスト
- クレゾール
- 「それで他のギルドにも同様の依頼をしていると聞いている。成果はあまり出なかったそうだが──今回は、どういう範囲で7000ガメル分の仕事を行えばいい?」
- 「ついでに、竜についても聞いておきたい」と、アーネストに同意し
- ソマリ
- 「どんな竜、か……こちらが依頼している身で言いにくいんだが」
- 「見た目や生態に関する情報は、ほとんどない。全て私がこれまでの研究で立てた憶測のものしか提供ができない」
- 「ただ、一つ分かっていることは――」
- 「竜の体表から分泌される液体には特殊な魔法が施されているということだ」
- アーネスト
- 「み、見た目と生態がわからない……?」 それは見つかるものも見つからないだろう。フードの下で、口がぽけっと開かれる。
- 「どういうものかは、わかっているんですか?」
- クレゾール
- 「──ほう。特殊な魔法か」と、ティアエレスを少し見て
- ティアエレス
- 「……特殊な魔法…」
- 「もしかして、その液体をお持ちですか?」
- ボウマン
- 「待て待て・そもそもいったい、どのようにしてそこに竜がいると掴んだのかね」
- アーネスト
- 「……?」 ティアエレスの問いには首を傾げつつ、ソマリの返答を待とう。
- ソマリ
- 「ああ!そうだ、お教えしようじゃないか。これまでの研究で分かった事は、非常に神秘に満ち満ちているんだ!」 スイッチが入ったのか、がたりと立ち上がり、壁に貼り付けられたメモの前でうろうろし始めた。
- 「ん?いや、残念だが私は持っていないよ」 >ティアエレス
- クレゾール
- 「──待て。その前に確認させろ」と、暴走機関車になる前のソマリにストップをかけ
- アーネスト
- 突然立ち上がったソマリにびくりと反応しつつ、説明を聞こう。この人心臓に悪いぞ……
- ティアエレス
- 「……そうですか」
- アーネスト
- 「どうして、持っていると?」
- ソマリ
- ぐだぐだと専門用語を並べ立てて、竜の生態を語りだしたソマリが止まった 「…ん?なんだね」
- クレゾール
- 「つまり、依頼の趣旨は──そちらが仮説を立てた竜に関して。実証できるものがほしい。言い換えれば実物としての竜の組織をもってこい」
- 「それでいいんだな?」
- ティアエレス
- 「変わった魔法の気配を、ソマリさんから感じ取ったものですから」
- >アーネスト
- ボウマン
- 「生憎だが、我々は竜の神秘を教授願いにきたわけではない。我々の依頼のための、判明している事実のみを教えて欲しい」
- アーネスト
- 「魔法の気配……、後で聞いてみましょうか」 うんうん。
- ソマリ
- 「まあ……そういう事になるかな。君たちにしてみれば悪魔の証明そのものを行おうとしている、という風に捉えられても仕方はない。だが――竜は必ず存在している」
- >クレゾール
- アーネスト
- している――それは彼の中では、なのだろう。少なくとも今この場においては。
- ソマリ
- 「君も訪ねていたね。そもそもどうやって、竜の存在を掴んだのか、と」
- ボウマン
- 「一応確認しておくが、竜と先ほどから言っているのは、指定された地域にいる特定の個体を指す、という認識で相違ないと思っていいのかね」 ライダーギルドいって借りてこいよって話ではなく
- クレゾール
- 「ああ、分かった」と、ソマリの発言に納得したようで
- ソマリ
- 「話は簡単さ――私の祖父が、実際にその竜と接触しているのさ」
- クレゾール
- そこからは、柱に背を持たれて。特に発言を挟むことなく。ソマリの話を聞いていよう。
- ティアエレス
- 「お祖父様が」
- ソマリ
- 「勿論、その通りだ」 >ボウマン
- アーネスト
- 「実際に。……その時の事は、どんなふうに伝わっているんです?」
- ソマリ
- 「正確に言うと……その竜が分泌した水を口にしたことがある、だな。祖父は過去、難病に冒された経験をしていてね。それを救ったのが、竜の奇跡の水だった」
- ボウマン
- 「奇跡の、水?」 なんとも胡散臭い響きだ
- アーネスト
- こくりと頷いて、興味津々、と言った様子で続きを待つ。
- ソマリ
- 「先ほども言ったが、竜の体表から分泌される液体には、特殊な魔法が施されているんだ。口にした者の再生能力、免疫力を一時的に強化させ、ありとあらゆる怪我・病を治癒する」
- クレゾール
- 「奇跡の水──?」
- ソマリ
- 「そしてそれは、水を経口摂取することの出来る動物だけでなく、植物にも同様の効果が見られる可能性がある」
- ボウマン
- 「それは……なんとも景気のいい話だ。実在するならまるでエリクサーではないか」
- ティアエレス
- 「……竜血には、魔法的な効果があると信じられていた地域があるとは聞いたことがありますが」
- アーネスト
- 「……けど、実際にはまだ見つかっていないから」
- ソマリ
- 「ああ。昔の伽話でもよく出てきただろう?竜の血を浴びた英雄が、不死の身体を手に入れたとか、死の淵から蘇ってきただとか……」
- ティアエレス
- 「事実として、そうした効果があるものが居る、と言ったものはありません」
- アーネスト
- 「眉唾物だ、って扱われちゃってるのかな……」
- ティアエレス
- 「──あるとするならば、」
- 「老竜種、あるいは古代種……人智の及ばないレベルの竜の話になると思いますよ」
- ソマリ
- 「その通りだ。誠に遺憾だが――こちらも実在を立証できるものは何一つだってなかった。煙たがられて当然さ」 > アーネスト
- アーネスト
- 「残念ですけど、……そう言われても仕方ないですもんね。でも――」
- ボウマン
- 「竜と思われた別種、の線も想定しておくべきだろうな」> あるとすれば
- アーネスト
- 「ソマリさんは、おじいさんを救ったそれを見つけたいんですよね。……御伽噺なんかで、終わらせたくないから」
- クレゾール
- 「で、具体的に」と、口を開いて
- ティアエレス
- 「はい」 ボウマンに頷いて
- ソマリ
- アーネストの真っ直ぐな言葉に、ソマリはやや居心地が悪そうに顔を歪めた。恥ずかしそうである。
- クレゾール
- 「今回はどの場所でその奇跡の水とやらをもっている竜の一部を探せばいい?」地図を出しておこう。ニデア山には既に●してある
- ボウマン
- アーネストのまっすぐな台詞に、ほう、と感心している
- ソマリ
- 「そんな、素敵なお話でもないさ。切欠はそれだったかもしれないが、結局は私のエゴで動いている部分が大きい」
- アーネスト
- 「手伝います。出来る事、そんなに多くないけど……出来る事は全部」 うん、と頷きながら、嬉しそうにソマリに続けた。
- ソマリ
- 「ああ、そうだな……場所はー」
- アーネスト
- 「切欠が大事なんです」 語調が嬉しそうなものから、静かなものへと変わって 「踏み出す理由が、大事なんですよ」
- 頷きつつ、説明が始まれば静かにしておこう。
- ソマリ
- クレゾールの広げた地図を覗き込んで、ソマリはヴァンスに丸をつけ、次にヴァンスから北上したニデア山の麓にも同じ印をつける。そして最後に、ニデア山の西部分に大きな丸をつけた。
- 「まずはヴァンスに向かう。此処から馬車で北上したユスの森の中に村がある」
- 「その村で、竜の噂や伝承について調査をし、最終的にはニデア山の西山頂部を捜索したい」
- クレゾール
- 「分かった。ちなみにだ。今までの任務で分かった情報とかはあるか?」
- アーネスト
- 「……山登りかあ」 久しぶりだな、と呟きつつ、少しだけ心配そうにティアエレスを一瞥した。
- ソマリ
- クレゾールの言葉には、眉根を顰めて見せた 「……ああ、いや」
- 「竜についての噂や伝承は様々な形で言い伝えられているようで、それらは長い時の中で歪曲し、時には消えていくものだ。過去の調査は、どれも無駄骨だったよ」
- ティアエレス
- 「問題ありません」 こっち見なくても平気です>アーネスト
- アーネスト
- フードの下が微笑みつつ、視線を地図に戻した。
- ティアエレス
- 「全部空振りですか…」 それは…
- ソマリ
- 「今回の調査もね、実はそこまで期待はしていないだ。だが……それでも調査せずにはいられない。
」
- アーネスト
- 「……頑張って、探してきます」 うん、と頷き。
- ボウマン
- 「はぁ……。なに、無駄ということもあるまい。わからなかった、というのも立派な調査結果だ」
- クレゾール
- 「ふぅん」と、少し考え
- ボウマン
- 「であるからこそ、次は違う場所を調査しようとしているのだろう?」
- クレゾール
- 「ちなみに、竜の組織というわけではないが。他の冒険者が『これではないか?』と持ってきた組織などはあるか?」
- ソマリ
- 「良い事を言うねぇ、君!」 わははとボウマンの肩にばんばん 「その通りさ!研究とは一日で成るものじゃあない!失敗を繰り返して、漸く成功の糸口が見えてくるものだ!」
- クレゾール
- 「その竜の伝説とやらには俺は興味はないが──これまでの手がかりか、今回の調査につながる可能性も0ではないだろう」
- ボウマン
- 「やれやれ……」 だからあまり言うのは気が進まなかったんだというため息
- ティアエレス
- 「……」 前向きですね
- クレゾール
- 「空振りだとおもっていたものが、繋がることもないわけではない」
- アーネスト
- ソマリの様子に微笑みつつ、話を聞いて。
- ティアエレス
- 「それと、すみません‥・」 もう一度ソマリの身体を見て 少し考えてから 「お祖父様から受け取ったものなどはお持ちですか?」
- ソマリ
- 「過去の依頼では、竜とは全く関係のない証拠を持ってこられた事もあった。だがこれでも長年竜に関する研究をしてきた身だ。竜のものでないとはすぐに分かる」
- 「ん…?じいさんからかい?……いやぁ、特にないけど」 >ティアエレス
- ティアエレス
- じゃあ具体的にどこから感じてるんでしょうね…
- クレゾール
- 「そうか。ゼロベースということだな。まあ、別にいい」
- たんGM
- ちなみに依頼書には護衛もついてるからね!依頼人一緒にいくからね!
- ボウマン
- 知ってた
- クレゾール
- うぇい
- アーネスト
- うむ
- クレゾール
- 「ティアエレスが他に質問がなければな」
- たんGM
- んーそうだな、じゃあ…
- ティアエレスがむむむっと意識を集中させると分かるかもしれません
- アーネスト
- ムムッ
- ティアエレス
- 気づかなかった方が良かった判定のようです
- たんGM
- ぼんやりとソマリの左手首付近に、もやもや~っとした魔法の気配があるような、ないような……
- アーネスト
- でも君は6ゾロを出したからよ――
- ティアエレス
- 「……」 ですが私はハイマン… 魔力の痕跡を見て なにかつけてますか?<手首
- ボウマン
- ソーサラーがいれば……
- ソマリ
- よく見てみるとソマリの左手首には蛇を模したアクセサリーがついてます。かっこいいね。いつかの依頼のお土産に買ってきたのかもしれないね。お土産屋さんのドラゴンのキーホルダーよろしく
- ボウマン
- ドラゴンソードかな
- アーネスト
- カタナかも
- ティアエレス
- 「……、そのアクセサリーは?」
- ソマリ
- 「ん、ああこれかい?」 懐かしそうに手首のアクセサリーを見下ろす
- 「これはね、昔研究を手伝ってくれた友人が、最後にくれたものなんだ」
- アーネスト
- 「……」 へびだ。
- ティアエレス
- 「……なるほど」 小さく頷いて 「今はどちらに?」
- ソマリ
- 「今は……さあ、今はどうしてるかな。以前、ちょっとした喧嘩をしてしまってね。それっきりさ」
- ティアエレス
- 「……、そうですか」
- ソマリ
- 「つまらない話だ」 最後にそう呟いて 「……さあ、準備を整えて出発しようじゃあないか!」
- アーネスト
- 「……ソマリさん」
- ソマリ
- 「ん?なんだい?」
- アーネスト
- 「……ああ、ううん。いえ、なんでも」 口を開こうとしてから、歯切れの悪い様子で頭を振った。
- ソマリ
- 「え、何々。歯切れが悪いね」
- クレゾール
- 「魔術師ギルドで色々あったのだろう。その経緯には興味はないし──、今回の依頼にも差し支えない話だ」
- 評判のことだ
- 「俺は金をもらった分の仕事はさせてもらう。それだけだ」と、外にいこう。
- アーネスト
- 「なんでもないです!」 「準備、僕らは出来ていますからおまちしていますね!」
- ソマリ
- 「ははは、冷たい事を言ってくれるね、君は。だがまあ、うん、頼りにしているよ」
- 「大丈夫大丈夫、こちらも準備は既に整え――」 自身の姿を見下ろす
- アーネスト
- 「……ないですよ……」
- ソマリ
- 「……うん、ちょっと客室で待っていてくれるかな」
- たんGM
- OKかな?
- ティアエレス
- 「──お待ちしています」
- ボウマン
- 「急ぎではないのだ。そちらの準備ができるまで我々は待たせてもらおうから、ゆっくりと確実に準備を整えてくれ」
- アーネスト
- OK~
- クレゾール
- チェック:✔
- アーネスト
- 「はい、では
- 」
- たんGM
- よしでは
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by クレゾール
- ラウンド: 0
- ボウマン
- 「ところで、何かを気にしていたようだが、いいのかね」 ティアエレスに
- (鑑定しなくても)いいのかね
- ティアエレス
- 「いえ、……踏み入った所で良いことは無いと思ったので」
- たんGM
- 良い事はないです(GM的に
- ボウマン
- 「フム……そうか」 一応憶えておこうくらいの心持ち
- たんGM
- では改めて……
- かくして、冒険者は竜を追い求める生物学者・ソマリと共にニデア山を目指す事となる。
- ヴァンスに向かう列車に乗り込むと、ソマリは自分が予約していた個室に引き籠った。
- 「君らにはボックス席を用意している。冒険者はそっちの方が気楽でいいかと思って」と、そう言い残して。
- 流れていく風景に、冒険者は何を思うだろうか。
- ボウマン
- 何日もかけて調査するとなると、ゴーレムを作るかはちと迷う
- アーネスト
- 「……」 列車内では真語魔法に関する本をちらほらと捲りつつ、車酔いしては窓を見て、酔いが醒めては本を開いて――を、繰り返している。
- クレゾール
- 特に何も発言せず、腕を組んで静かに座席に座っています。寝ているように見えるかもしれない。
- たんGM
- 「お弁当~お弁当やお飲み物はいかがですか~」 からからころころ
- ティアエレス
- 「……」 薄く目をつぶって 身体を休めています
- アーネスト
- 「……うぷ」 「の、飲み物頂けますか……」
- たんGM
- こういうファンタジー世界にこういったサービスはない気がしてきた からからころころ
- 「はぁ~い、お紅茶とワイン、どちらにいたしますかぁ~」
- ボウマン
- 「弱いのなら、なぜ無理をして本を読むのかね」呆れ口調
- アーネスト
- 「紅茶を……出来れば甘くして貰って……」
- 「……休まれていられる処を邪魔しても、と思って」>ボウマン
- たんGM
- 「はぁ~い、甘めのお紅茶ですね。5Gになりまぁす」 こぽぽぽ
- ボウマン
- 「そこまで気を使う必要もあるまい。何なら、カードゲームでもするかね。気は紛れよう」
- アーネスト
- 支払いつつ受け取り受け取り。
- 「……カードゲーム、ですか」 興味を示して本を畳んだ。帰ったらブランシュさんに聞こう……
- たんGM
- 「お連れ様はよろしいですかぁ~?」 ビジネススマイルで他3人にも声をかけてみる
- ティアエレス
- 「結構です。ありがとう」
- 目を開いて応じる
- ボウマン
- 「こういったものも冒険者の嗜みのようなもの。憶えておいて損はないぞ。かく言う私も、この手の遊戯には少しばかり自信があってね」 不敵な笑みでカードを用意するやつ
- クレゾール
- 「いらん」と、目を瞑りながら答えた
- アーネスト
- 「……見せてください、気になります」 興味津々。
- クレゾール
- 「そして、カードゲームには興味はない」と、腕を組みそのまま眠っているような態勢に戻る。
- たんGM
- 「左様でございますかぁ~」 スマイルは崩さず、からからころころと通り過ぎて行った
- アーネスト
- 喉を潤しつつ、二人の休息を邪魔しない様に声量を落としつつボウマンに遊んでもらおう
- ボウマン
- 「やれやれ、こうやって親睦を深めるのも大切だと言うに。まあ、自信がないなら無理にとは言わないが……」 ノリノリでルール説明してた
- たんGM
- 乗務員が次の車両に移っていき、ソマリのいる部屋の前で止まった。こんこん、とノックをしてがちゃり 「失礼しま――きゃー!」
- なーんて悲鳴が聞こえてきます。
- ボウマン
- 「む」 ピタリとカードをいじる手が止まる
- アーネスト
- 「――」 ボウマンと同時に動きを止めて、
- クレゾール
- 声が聞こえていた時には動いていよう
- アーネスト
- そのまま客席を飛び出す。
- ボウマン
- しばらく待って何も起きないなら様子を見に行こうと思ったが、その前に若手二人が飛び出してしまったので、いつでも手を出せる体勢で後を追う
- たんGM
- では二人は鬼気迫った雰囲気で、ソマリのいる個室の前に到着しました。扉は既に開いており、室内の様子がうかがえます。
- アーネスト
- 「先に行きます」 左手でフードを被り直し、右手を腰の短剣にかけながら最短距離で駆けよう。
- 扉が開いているならそのまま入り込もうかな。
- ティアエレス
- 「……、何が」
- たんGM
- 部屋に踏み入った二人の視界に飛び込んできたのは、ソマリの書斎と似た光景だった。壁には文字が羅列している紙が貼りつけられ、それでは飽き足らず壁に直接メモを書きこんでいる。
- ソマリ
- 「止めてくれるな!今良いアイディアが沸きそうなんだ……。そうあの伝承は別大陸の伝説をベースに変遷していて、奇跡の水というのは――」
- ボウマン
- 「まずはあの二人に任せよう」 狭いし
- クレゾール
- 「ふん」と、アーネストが行ったので、奥から眺めて──
- たんGM
- もごもごと独り言を続けている。
- クレゾール
- 「はあ、興味ないな」
- と、その様子を見ればやれやれというかたちで
- 席に戻ってこよう。
- アーネスト
- 「――……」 短剣を逆手に持ち、警戒を―― 「……あの」
- 「ソマリさん?」 こっそりと短剣を仕舞う。
- クレゾール
- 戻ってきて3人に、部屋の状況を告げて
- 「そうではないかと思っていたが、動いて損した。俺は休息に戻る」と、再び腕を組んで眠り始めた。
- ソマリ
- 「思考の邪魔をしないでくれたまえ!――あの水の神秘的な力からして、魔力が源泉となって効果を齎しているのは間違いなく……」 もごもごもご
- クレゾール
- 3人じゃないな。2人だな。
- ティアエレス
- 「……なるほど」
- アーネスト
- 「…………」
- ボウマン
- 乗務員はどうしてるんだろう
- アーネスト
- 「……すいません。僕が見ておきますので……」 >乗務員
- たんGM
- おろおろ困った様子で眺めてます。出来れば部屋を掃除してくれお連れ様、なんてちょっと恨めしそうにボックス席の3人をちらちら
- ボウマン
- 沈痛な面持ちで首を振る
- たんGM
- 「そ、そうですか~?すみませんが、部屋は清潔にお遣いくださいませ…」
- とぼとぼ
- ボウマン
- 「処置なし、だ」
- アーネスト
- 「は、はあい……」 ごめんね……
- ティアエレス
- 「護衛であって世話役ではありませんから」
- アーネスト
- 「……到着前に回収しますから、思考、まとめておいてくださいね……」 >ソマリ
- ソマリ
- 「うおおおー!いいぞ、良い閃きだ!びびっと来たよ!」
- がりがりがりがりがり
- アーネスト
- 聞いちゃいない……。溜息を吐きながら付いておこう・
- たんGM
- そんなこんながありつつ、冒険者たちは漸くヴァンスに辿り着くことになります。
- ボウマン
- 途中で交代してやろう……
- たんGM
- ヴァンスに到着後、冒険者は荷馬車を借りる事となる。そこでもソマリは金に糸目を付けず、二頭の立派な馬と、箱馬車を要求した。
- アーネスト
- カードゲーム……
- たんGM
- 結局できなくて可哀そう
- ソマリ
- 「ああ、でも御者は良い。長期間拘束となると、渋るところが多くてね。冒険者くん、代わりに頼めないかな」
- 御者を。
- クレゾール
- 「さて──ようやくそれらしい仕事だな」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by たんGM
- アーネスト
- 「……でき、なくはないですけど」 自信はあんまりないなあ。
- ボウマン
- 「仕方がないな。専門を雇ってもいいと思うのだがね」 御者台へ
- クレゾール
- 「御者の心得はない」
- ティアエレス
- 「お任せします」
- アーネスト
- 「ありがとうございます、ボウマンさん」
- ボウマン
- 「君たちは後ろでゆっくりしていたまえ」
- 「むろん、その分だけ有事の際には働いてもらうがね」
- ソマリ
- 「ま、長い旅になると思うから、君たちの間で交代しながらでお願いしよう……さて此処から目指すは、ニデア山の麓の村・トモフだ」
- アーネスト
- 「勿論です。……では、」 後ろに乗り込もう。
- ソマリ
- 「あ、私は奥の席を頂くよ」 どすん
- アーネスト
- 「……」 「張り出さないでくださいね」
- クレゾール
- 「座る場所はあればどうでもいい」と、適当な所に座りつつ、なんだかんだ御者は後退でやりました
- アーネスト
- もう掃除は嫌ですからね!!
- ソマリ
- 残念だ…
- ティアエレス
- 「借り物という意識を持って下さい」
- ボウマン
- 「何なら、自分の体にでも貼れば良いのではないかな」
- ソマリ
- 「希代の学者の残す知識の方が、馬車よりも価値があるだろう?」 どやぁ
- アーネスト
- 「……自分で管理できる範囲なら、いいですけど」 もー……
- ソマリ
- 「書きこむ時痛そうじゃないか」 >ボウマン
- ボウマン
- 「一つだけ言うとすれば……今の貴方よりも、馬車の方が高価だ」
- ソマリ
- 事実を言われてしゅんとした
- たんGM
- がたがたごとん、乗り込んだ冒険者たちを運ぶ箱馬車が、ゆっくりと動き出す。
- アーネスト
- 「……ね、値段は決められませんけど!」 かわいそうじゃん……
- たんGM
今日は絶好の冒険日和である。- 青く澄んだ空は何処までも遠く、木々の少ない平原では心地よい風が踊っていく。
- 前方に見える青々とした山の頂には、まだ僅かに雪が残っていて、時折白い雲にその姿を隠す。
- ボウマン
- 適度に凹ませておいた方が扱いやすいなと学習するのであった
- たんGM
- あの山の何処かに、奇跡の水を生み出す竜がいる。何処か神秘的にも見えるその風景に、冒険者はちらりとその事を実感したかもしれない。
- ソマリ
- 「おお、あれがニデア山か。今までは別の地方に赴いていたからね、あの山をこうして間近に見るのは初めてだよ」
- アーネスト
- 「……で、っかいなあ」 見上げて
- ソマリ
- 「君たち、今までもたくさん冒険をしてきたのだろう?あの山を登ったことはないのかい?」
- ティアエレス
- 「ありません」
- ボウマン
- 「やはり、険しいな。踏み入れるのは骨が折れるぞ」
- アーネスト
- 「いえ、ないです。……ここまで来るのもはじめてですよ」
- ソマリ
- 「へぇ、そうなのかい。じゃあ今まではどういった場所に?」
- ボウマン
- 「そのようなところ、早々気軽に行けるものではないさ。ましてや、冒険者などと言ったところで人の依頼で動くのであれば、人の入らぬ地に用などできるものではないからな」
- クレゾール
- 「どうであろうと仕事をこなすだけだ。それ以外にないだろう」
- アーネスト
- 「エニア丘陵とか、ユスの森とか……」 あとはー……
- ソマリ
- 「なるほど、それは理に適っているな。確かに、あの山に用事がある者など、早々いないだろうな」 >ボウマン
- ボウマン
- 「概ね、人里の近くから少し離れたところ、あるいは遺跡などに集約される」
- アーネスト
- 「ジョナスの方、とかですね」 うむ。
- ティアエレス
- 「奈落の魔域が主でしたね」
- ソマリ
- 「君はもう少し、気楽に構えたまえよ!これから長期間共に冒険する仲だ。少しくらい打ち解けた方が冒険もスムーズにいくというものだろう?」 >クレゾール
- アーネスト
- 「……」 ソマリの言葉に、ちらりとティアエレスを見た。
- ソマリ
- 「ジョナスか。私もあちらへは一度調査に赴いたことがあったなぁ。海に住む竜を調べる為だったが、例にもれず外れだったよ」 っわはは
- ボウマン
- 「そうだな。プロとして仕事に徹すると言えば聞こえはいいが、一人でやるものでない以上、多少の交流も必要だぞ」
- クレゾール
- 「どうでもいいな。護衛と調査に尽力を尽くすだけだ」
- ソマリ
- 「奈落の魔域、というのは?」
- ティアエレス
- 「魔術師ギルドに籍を置いているなら、聞いたことぐらいはあると思いますが…」
- かなり偏っている様子だ
- クレゾール
- というと、後は押し黙った。周囲の音には注視している。
- ティアエレス
- 「……」 なんです>アーネスト
- ソマリ
- 「すまないね、学者として活動し始めてからこっち、ずっと竜ばかりを追い続けてきたものだから」 いやー恥ずかしいねー
- アーネスト
- 「……打ち解けた方が」 そのう。>ティアエレス
- ティアエレス
- 「"奈落"と呼ばれる大穴から分離した、奈落の核を中心に発生する遺跡や迷宮の様な異界のことです」
- 「私達冒険者はそこに乗り込んで核を破壊して、魔域を除去する仕事も受け持っています」
- ソマリ
- 「へぇ、そんなものがこの世界には存在するのか。奇跡の水を生み出す竜より、そっちの方が眉唾な話に感じるよ」 僕からしてみればね
- ティアエレス
- 「主に魔神による被害が発生するため、イーヴ神殿ではこれを積極的に潰して回っています」
- ボウマン
- 「フッ、違いない」 実際、非常識すぎて困る
- ティアエレス
- 「……」 なんです>アーネスト
- ボウマン
- 「しかし残念ながら、この辺りでは日常的に起こる問題なのだよ」 今日も魔域発生
- アーネスト
- 「……奈落の魔域は、仕事柄沢山」 頷き。
- 「仲良くしましょう」 ね?>ティアエレス
- ソマリ
- 「まるで嵐か大雨みたいなノリだね」 >魔域って
- ティアエレス
- 「してますが」
- ソマリ
- 「………」 え、この二人って仲悪いの? という視線をクレゾールとボウマンに
- ボウマン
- 「天災のようなもの、という点では当たっているな」
- アーネスト
- 「も、もうちょっと……?」 なんて言いつつ準備はしようか。
- ボウマン
- 問いかけるような視線には、ただ肩をすくめて返した
- クレゾール
- 「いや、依頼を共にするのははじめてだが?」
- ソマリ
- 「えっ、そうなの?」
- クレゾール
- 「そもそも、今回の面子に俺は知り合いはいない」
- ボウマン
- 少年少女のやり取りに口を出すなど、野暮というものさ
- ソマリ
- 「……ああ、友達少なそうだもんな、君」
- クレゾール
- 「興味ないな」友達に対して、といいつつ、そろそろ御者交代の時間だろうか、必要なら変わっておこう。
- ソマリ
- 「まあでも、腕には問題がなさそうだし、そこは信頼しているよ」 わははっと笑いながら、クレゾールを見送り
- ボウマン
- 適当に交代や休憩をはさみつつ先に進むのである
- たんGM
- ではしばらく進むと、先ほどまで遠景を遮るものが一切なかった視界の中に、木々が混ざり始めた。
- 御者を担当している冒険者には、木々の間から建造物が見えるだろう。
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- たんGM
- Place >>> ニデア山麓の村・トモフ
- 山麓の村・トモフは、ユスの森周辺に点在する村々から、豊富な資源を求めてやってくる労働者たちによって発展した村である。
- 最初は休憩所、次に宿。次第に、採れたての資源を買い付けにやってくる商人達で賑わい出し、今では一種の宿場町として様々な人間の行き来に使われている。
- 規模としては然程大きくはなく、利用者のほとんどは森の外に住んでいる為、住人としてこの村に滞在している人間はそう多くはないだろう。
- 青を基調とした煉瓦の屋根は、背後のニデア山の一部として、違和感なく風景に溶け込んでいる。遠くからニデア山を臨んだ際に、荘厳な山の姿を損ないたくない、という利用者達の想いの現れだろう。
- 村の作りとしては単純で、中央に伸びる大通りの左右に、宿や酒場が立ち並んでいる。
- ソマリ
- 「さて、まずはどうするね?」
- たんGM
- 眼前に聳えるニデア山を、口を開けたままで見上げるソマリが、呆然とそう問いかけてきた。
- クレゾール
- 「方法としは──」
- アーネスト
- 今のお時間はどんなものだろう
- クレゾール
- 「俺たちがとりあえず情報を漁る。その後、そちらが有意義そうな情報を吟味する。だな」
- と、いいつつ、空を見る
- アーネストと同じ。何時ごろだろうか。
- ボウマン
- 「それを我々に聞くのかね。……まあ、何はともあれ、今晩の宿を確保した方が良かろう」
- たんGM
- えーっとそうだな。依頼人の家についたのが昼くらいで、ヴァンスで一晩泊まったことにして、朝ヴァンスを出発して、…夕方くらいかな
- アーネスト
- OK
- たんGM
- ごひゃんどき
- クレゾール
- めしどきか
- アーネスト
- 「はい。……街中も一応当たりつつ、宿を取って来ましょうか」
- ティアエレス
- 「今日は休んで、明日から動くほうが賢明ですね」
- アーネスト
- 「ソマリさんも、長旅でお疲れでしょうし、あー……」
- 「思考の整理は、ほどほどにはしてくださいね」 おねがいです。
- ボウマン
- 「それから余裕があれば情報収集。可能なら山に登るための案内人が欲しいし、それが駄目でも道のりは聞いておきたいところだな」
- ソマリ
- 「んぐぉぉ…」 疲労の溜まった腰をばきばきと動かす
- クレゾール
- 「宿を取ってから、俺は適当な場所で食事でもしてくる。~時には、宿に戻る」
- と、飯のタイミングだけは、違う酒場とかで、食っておこう。ついでに、情報収集(フレーバー)しておいて
- ボウマン
- 「適当な場所と言うが、どうせこの手の村に外部向けの飲食店なぞあるまい」
- ソマリ
- 「食事代はこちら持ちで契約はしたんだ。バラバラになられると払えなくなるだろう?」
- ボウマン
- ごめん、あるって描写されてたわ
- クレゾール
- 「……」ソマリの発言に論破されて、何も言えなくなり──
- 立ち止まった。
- ボウマン
- むしろ宿場街か、ここ
- アーネスト
- 「……?」
- たんGM
- 規模は大きくはないので、宿2件くらい、酒場3件くらいですね
- ボウマン
- 大きい、それめっちゃ大きいよ
- たんGM
- あとはなんか作業場とか、倉庫がある感じです
- クレゾール
- 「……ならそれでいい」と、1人で飯食うのはやめたようだ。
- ボウマン
- 都市ならともかく、辺境としてはかなりものだ
- アーネスト
- 大分大きくないか??
- ティアエレス
- 「では宿を手配してから、ですね」
- たんGM
- まじ??
- ボウマン
- まじまじ
- たんGM
- じゃあ半分にする…
- アーネスト
- 「はい。……2部屋、ですね」 うむ。
- ボウマン
- 村って言うから、宿なんてないと思ってた
- たんGM
- 宿1件に酒場1件に縮小されました
- GMの裁定で村のサイズが変動する村
- ボウマン
- (いかに描写を読み飛ばしてたかがバレてしまう発言だった)
- アーネスト
- 「じゃあ、行きましょう」 宿へごーだ。
- ソマリ
- 「うむ、そうしよう」
- アーネスト
- 「ソマリさんとティアエレスさんはゆっくりしていてくださいね。ざっと街中は見てきますから」
- たんGM
- 「はい、いらっしゃい!旅人さんですか?」
宿で出迎えたのは、恰幅の言い青年。外の人間に慣れているのか、冒険者たちの出で立ちを見ても訝しんだり、身元の証明を要求してくることはない。
- ティアエレス
- 「…分かりました」
- アーネスト
- 「えーっと……」 二部屋かしてくーださい。
- ソマリ
- 「じゃあ我々は先に酒場で食事でもとっておこうか」 >ティアエレス
- ティアエレス
- 「席も取っておく必要もありますから」 ソマリに頷いて
- たんGM
- 「二部屋ですね~!ご用意しておきますので、また1時間後におこしくださーい」
- ボウマン
- 「ああ、山の方へ向かうにあたって、案内人の類は雇えるだろうか」 一応、宿の人に聞いておこう
- NPC増えると面倒くさいからいないでいいとは思いながらも
- 未知の場所に踏み込むなら案内人くらい雇うよねー、という俺の中から訴える声をなだめるためのアリバイ作り
- たんGM
- 「登山をご希望なんですか?うーん、残念ながら案内人の類は……。麓の坑道までしかご案内できないと思いますが、それでもよければ……」
- クレゾール
- 護衛対象は増えるけどネ そこまでいけるなら超十分ジャン
- ボウマン
- 「ああ、それでも構わない」 構わないよな、とソマリを見つつ 「できれば口頭でも周辺についてレクチャーしてもらえるなら、なお有り難い」
- ソマリ
- 「ああ、そこらへんは一任するよ」 そう言い残してティアエレスと一緒に酒場にいきました
- アーネスト
- 「……」 二人の背中をじっと見つつ
- たんGM
- 「分かりました。では手配しておきますね」
- アーネスト
- フードを目深に被って 「じゃあ、行ってきますね」 クレゾールとボウマンとは別れて情報収集に行こう。
- クレゾール
- 「──ああ、そうだ」と、宿屋の店主に
- 街の地図あればもらっておくよ
- 情報収集での分担につかえるだろう
- 村の地図だな
- たんGM
- 「ああ、どうぞどうぞ。お持ちください。といってもこの村は小さいので、地図もこのくらいですが……」
- 小さな地図を渡してくれました。
- クレゾール
- 「十分だ」
- たんGM
- さて、ではそうですね。ティアエレスも酒場にいることなので、それぞれで聞き込み判定を行って貰いましょう。
- クレゾール
- 「俺はこのあたりで聞いてくる。そちらはまかせた」と、ボウマン(いたらアーネストにもいいつつ)
- ボウマン
- 「了解した」
- クレゾール
- 冒険者レベル+任意のステータスですね
- ボウマン
- バラバラに分かれて聞き込みタイム
- アーネスト
- 見るなりダッシュしていったのだ。ずんずん。
- クレゾール
- 足でやります。敏捷。
- たんGM
- 判定中におとぅいれ
- クレゾール
- 聞き込み判定。
- 2D6 → 10[4,6] +8+4 = 22
- うむ
- ボウマン
- 素早いシューター技能で聞き込みだ
- アーネスト
- 謎のもやもやを払いつつ聞き込みましょう。
- 2D6 → 8[6,2] +7+4 = 19
- ボウマン
- 2D6 → 8[4,4] +12 = 20
- ティアエレス
- 因みに公式ルールの聞き込み判定は
- 任意の冒険者技能+知力B です
- アーネスト
- 何も考えずに任意Bで振ってたけど
- クレゾール
- ああそうだっけじゃあ+2にかえて20だな
- アーネスト
- 知力固定だったか
- ボウマン
- 知力なら-2して18やな
- ティアエレス
- ルルブⅡの40ページですね
- クレゾール
- まあGM裁定に任せよ
- 22か20だ
- たんGM
- もどぅりました
- どっちにしても高いな!
- アーネスト
- おかぅりました
- たんGM
- 任意で大丈夫としましょう
- クレゾール
- あい
- ティアエレス
- プリースト技能+知力Bで
- 2D6 → 6[4,2] +7+4 = 17
- アーネスト
- えっちな聞き込みしたんですね?(画像略)
- たんGM
- 冷静さを欠くな
- クレゾール
- かかり気味
- たんGM
- ではクレゾールとボウマンが聞き込みをした結果、ニデア山の竜の伝承に関わるかどうかは分からないが、山の何処かに小さな村が存在している。その村には今も商人が行き来している。
- という情報を得ます。
- まあ登山するならそこの村目指してみればええんちゃう?みたいなアドバイスを貰ったって感じですね
- アーネスト
- 「……」 ふう。一頻り走り回ったら宿に戻ろうね。
- たんGM
- ティアエレスは酒場でおじさんに可愛いねぇキミーとか絡まれて情報を得られなかったし、アーネスト君は運がなかったのかもしれない。道中でお姉さんたちに可愛いわね君ーなんて絡まれてたかもしれない。
- クレゾール
- 「中継地点に村があるらしい。そこを目標にしてもいいだろう」
- 「商人を捕まえられれば、場所もきけるかもしれんな」
- ボウマン
- 「……ということらしいが、商人が行き来しているのなら、便乗させてもらうことができればだいぶ楽になるな」
- アーネスト
- 合流するなり真っ赤になりながら息を整えました。心臓に……心臓に悪い……
- ボウマン
- 商人にとっては護衛が増えるし、我々にとっては道案内になる
- 僕たち信頼ある確かな冒険者、偽装冒険者の山賊とかじゃナイヨ
- ティアエレス
- とても不機嫌な表情でした
- たんGM
- 不機嫌な表情も可愛いねぇキミー
- アーネスト
- 「……? 何かあったんですか?」 ソマリさんが何かしたんですか……
- ボウマン
- 年少組の様子は見てとれたが、触れないでおいた方がいいなと判断
- ティアエレス
- 「何も」>アーネスト
- (画面外におしやり>よっぱ
- アーネスト
- 「……何したんです……」 ドン引き。>ソマリ
- ソマリ
- 「ん、あぁ…きみたちかぁ…遅かったじゃないかぁ~。此処の酒は美味いぞぉ~!そら、飯も食え食え」 ソマリは既に酔っぱらって、酒場のテーブルで突っ伏してました
- アーネスト
- 「――……」 こいつか――
- クレゾール
- 「ふん」と、適当に座って飯でもつまもう。
- たんGM
- テーブルにはソマリが勝手に注文した様々な料理が並べられています。当の本人はというと、酒を煽っていびきをかきだしました。
- アーネスト
- 「……とりあえず」
- 「情報の共有は出来ましたし……ソマリさんを寝かせてきますね……」
- たんGM
- さて、ではアーネストがソマリを連れて行こうとしたその時
- ボウマン
- 「……手伝おう。部屋に放り込んでおけば良かろう」
- たんGM
- 冒険者の鼓膜を震わせたのは、男たちの楽し気な喧噪と拍手。
- 酒場の奥で、何か催し物……それに類する何かが行われているのだろうか?
- クレゾール
- 「──」と、その音の方に集中して
- アーネスト
- 「はい、……?」 そちらに視線を向けて
- たんGM
- 店の奥を見やれば、喧騒と拍手の理由がすぐに分かった。
- 奥には小さなステージが設けられており、そこでは数名の人間が入れ代わり立ち代わり、歌や演奏を披露しているのだ。
- 今ステージには、エスニックな民族衣装に身を包んだ、顔も体つきもそっくりな二人の女性がいた。
- 「ここいらじゃ見ねぇ顔だな!」
- 「初顔か?やれんのか!?」
- クレゾール
- と、争いごとではないことを確認すれば、飯の続きに入ろう。
- ボウマン
- 「後にして、行くぞ」
- たんGM
- そう男たちが囃し立てる。
- そんな声にも動じる素振りを見せない双子の女性は、笑顔のままで瞳を閉じて、胸に手を当てた。
- アーネスト
- 「……」 女性達に視線を向けて、じっと彼女達を眺め。
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- たんGM
- 店内の灯りも、それに合わせて暗くなっていき、厳かな雰囲気に店内も次第に静かになる。
- ボウマン
- アーネストが夢中になってしまったので、仕方がないから一人でソマリを運搬しよう
- たんGM
- 周囲の人間が聞く姿勢になったのを確認すると、弦楽器を携えた男が、音楽を奏で始めた。
- ではボウマンはソマリを連れて、酒場を出ていくということで
- よろしいか
- アーネスト
- 悩ましいがここは眺めておくよ。。>ボウマン
- ボウマン
- ああ、宿は別なのね。じゃあそれで
- ボウマン
- ええんじゃないかな
- たんGM
- ではボウマンは眠りこけたソマリを背負って、静かになった店を後にしました。
- ボウマン
- 重要イベントっぽいし (でもボウマン別に足止めねえよなぁっていう)
- アーネスト
- わかる>重要
- たんGM
- 店の奥では美しい弦楽器による音楽が、冒険者の鼓膜を震わせ、双子の歌声が、冒険者の意識を自然と彼女たちに引き付けた。
- ティアエレス
- 「……」 ふい、と視線をそちらに向けて
- たんGM
- 音楽に合わせて双子が流麗に歌い出す。
- 心が揺さぶられるような深い、深い歌声。
- アーネスト
- 立ったまま、そちらをじっと見つめて
- たんGM
- 彼女らの瞳は、此処ではない何処か遠い場所を見つめている。
- 「祠に刻まれし、竜の神の伝え――」
- 双子
- 双子の白い腕が、前へ前へと伸びていく。
- 何かを掴もうとしたその手が空ぶって、悲しそうに俯いた。
- 「清き水が流れる、小さな村に ただ慎ましく生きる人々が暮らす」
- 「流行病に苦しむ子を、救える力を求め」
- 「父は命を賭して、険しい崖を登る」
「岩場の穴に、足を滑らせ、見つけた遺跡を進めば」
「仄かな光、苔生す壁は竜の鱗。触れると湧き出す、冷たく透き通る水」
「愛し子の口元へ、瓶に詰めた水を垂らす。忽ちに病は逃げ去った」
「此れこそが竜神の秘薬」- 「清らかな者の 願いなら――」
「幾度も竜の水は奇跡を起こした。病も傷も治し、畑を潤して」
「豊かになった村は望んでしまった」- 「もっと 水が欲しい」
- 「もっと 金が欲しい」
- 「欲深き者の色で濁る」
- 「怒り嘆きつつ、竜は空へ」
まるで人々の願いで苦しんだ竜が乗り移ったかのように、双子の片割れは悲痛な表情で藻掻いてみせ- まるで竜の秘薬に魅了されて身の程を超えた願いを抱いてしまった村人が乗り移ったかのように、双子の片割れが陶酔した表情を見せる
「畑は干乾び、命は果て……全て幻となった戒めに」
「石の祠を建てた村は今も」- 「此の地に――」
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- たんGM
- 双子の歌と演奏が終われば、静まり返っていた酒場が活気を取り戻す。
- 双子に向けられるのは歓声と称賛。
- それらを受け取った彼女たち双子も、嬉しそうに微笑んではステージから降りた。
- たんGM
- Excelコピーがうまくいかなくて途中歌詞が抜けました
- GOAIKYO
- クレゾール
- ;;
- ティアエレス
- 良い演出でした
- アーネスト
- 「――……凄い、ですね」 双子の演奏に圧倒されながら、その舞に見入り、歌声に聞き入って 周囲の賞賛にはっとすると、此方からも拍手を送る。
- ボウマン
- 悲しみ
- たんGM
- これがやりたいだけの為のセッションみたいなとこある
- ティアエレス
- 「……」 拍手を送って
- クレゾール
- 歌唱には興味はない。双子にも興味はなかったが──その歌詞の内容は聞き逃すわけにはいかなかった。
- ボウマン
- というところに戻ってきた 「どうやら、よほど良い演目だったようだな」 賑わいっぷりを見て
- クレゾール
- そのせいか、食事をする手がいつの間にか止まっていたことにようやく気付いた。
- ボウマン
- クレゾールまで興味津々だなんて、どうやら余程のものだったようだぞ! と、思った
- アーネスト
- 「はい、凄かったですよ!」 ボウマンに向き直り フードの下から覗く瞳は子供の様に輝いている。
- ボウマン
- 「これは惜しいことをしたかな?」
- アーネスト
- 「……しました、ね」 頷いて
- ボウマン
- 「ま、仕方ない。次の機会を待つとするさ」
- ティアエレス
- 「似通った話でしたね」
- アーネスト
- 「ええ。竜神の秘薬……」 ティアエレスに頷き。
- 「“岩場の穴に足を滑らせ”、“見つけた遺跡を進めば”……、ええと」
- ティアエレス
- 「仄かな光、苔生す壁は竜の鱗。触れると湧き出す、冷たく透き通る水」
- ボウマン
- 「フム。その様子だと、どうやら本当に聞き逃したのは惜しかったようだ」
- ティアエレス
- 「愛し子の口元へ、瓶に詰めた水を垂らす。忽ちに病は逃げ去った。此れこそが竜神の秘薬」
- アーネスト
- 「はい。…………この歌の通りなら、痕跡があるとしたら遺跡の中……なんでしょうか」
- ティアエレス
- 「でしたね」
- 「飛び去ってしまった跡地が残っているという結びでしたから」
- 「あの方たちに話を聞く必要がありそうです」
- アーネスト
- 「……今は、」 聞けそうな様子じゃないかな?>GM
- たんGM
- 件の双子は、酒場の中央を通って外に出ようとしている最中ですね。でも周囲の男たちが握手をしたり肩を叩いたりで、その歩みは非常にゆっくり。
- クレゾール
- 動こうかと思ったが、近くのティアエレスやアーネストが動きそうなので、こちらは食事を再開することにした。
- たんGM
- 呼び止めることくらいはできるかな、という雰囲気です。
- アーネスト
- 「……酒場の中じゃ、ちゃんと話せなさそうです。外に出てから聞いてみますか?」
- ティアエレス
- 「そうですね…そうしてみましょうか」
- アーネスト
- 「じゃあ、行きましょう」 頷いて、そっと酒場から出て行きましょう。
- たんGM
- 熱気の籠った酒場から外へ出れば、夜の帳も落ちてすっかり空気が冷えていた。双子の姿はすぐに見つけられます。特徴的な民族衣装に身を包んだ二人は、宿に向かってるようです。
- ボウマン
- 若い二人に任せて、クレゾールと食事の続きをしていよう
- クレゾール
- 「行かんでいいのか?」
- アーネスト
- 「――あの、すみません!」 たたっと駆けて、少女達の背に声を掛けよう。
- クレゾール
- ボウマンにはそう尋ねておこう
- ボウマン
- 「あの二人のが、好感を持たれるだろう」
- ティアエレス
- 「……」 アーネストに続いて
- 双子
- 「はい?あら、貴方はさっきの……」 熱の入った目で見つめてくれた少年少女たちだわ
- ボウマン
- うむ、大丈夫
- アーネスト
- 「その、伺いたい事があって。……良いでしょうか」
- 双子
- 「ええ、いいわよ。何かしら」 にこりと微笑んで
- アーネスト
- 微笑みに狼狽えた様に視線をずるずるとずらし。 「ええと――先程の歌、なんですけど」
- ティアエレス
- 「──先程の歌、あれは貴女達の創作ですか?」
- アーネスト
- 「あれは、えっと……どこで……?」 質問する口の動きはどんどん鈍っていき、ティアエレスを見上げた。
- 双子
- 「あれはね、私たちの祖母が昔語ってくれた物語を、歌にしたものなのよ」
- ティアエレス
- 「お祖母様が」
- 双子
- 「ええ」 双子らしく、同時に頷いてみせる。
- ティアエレス
- 「──、ご出身はどちらですか?」
- アーネスト
- 「……、」 その言葉に、じっと双子を注視しよう。ソマリと似ていたりは?
- 双子
- 「おばあちゃんの、出身?」
- 全然似てないですね!双子とソマリの間には、特に遺伝的な関係はなさそうです。
- ティアエレス
- 「はい。それから貴女達の」
- アーネスト
- ふんふん。OK
- 「……」 似ている訳ではない、よなあ。頭を掻いて
- クレゾール
- ちょっとこちらつかおう >ボウマン
- 双子
- 「私たちは、ユスの森の外にある村からやってきたの。お婆ちゃんは……何処出身だったかしら?村の外からやってきた人、だとは聞いた事があるけど……」
- クレゾール
- 「あんたが聞き逃した、先ほどの双子の歌詞だが──」と、食事をしながら唐突にしゃべりかけてきて
- ティアエレス
- 「──、なるほど、ありがとうございます」
- ボウマン
- 「フム」 手を止めて、続きに耳を傾ける
- 双子
- 「もしかして、あの歌の内容が気になっているの?」
- ティアエレス
- 「はい」
- アーネスト
- 「ユスの森……なら、関係ないのかな……」 ううん、と頭を抱えて 問いには頷いて答えた。
- クレゾール
- 「俺は心底興味がない話だが──」といいつつも、清き水から、始まる歌詞を全てボウマンに伝えた。
- 双子
- 「ふふ、そう言ってくれると嬉しいわ」
- ティアエレス
- 「石の祠のある村は何処なのだろう、と」
- ボウマン
- 「なるほど、あの二人が勇んで聞きに行くのも頷ける」
- ティアエレス
- 「この辺りなら、尚更ですね」
- クレゾール
- 「ああ」
- 双子
- 「あの歌に登場する竜や奇跡の水が本当にあったのかは分からないわ。お婆ちゃんは、昔から伽話のような話をするのが好きだったから」 ティアエレスに目線を合わせるようにして、双子が少しだけ屈む
- ボウマン
- 「しかし伝承自体は、どこにでもありそうな道徳的な世話のようにも聞こえるな」
- 夜話
- アーネスト
- 「……本当かも、しれないんです」 顔を上げて、視線を合わせる。
- クレゾール
- 「ああ。だが、依頼の発端もソマリの奴の絵空のようは依頼ということも──」
- 双子
- 「そうかもしれない。村は、本当にあったみたいだから」
- ティアエレス
- 「──、そうですか」 頷いて
- 双子
- 「村の名前や何処にあったのかは聞かされてないけれど、お婆ちゃんはその村出身だって言っていたから」
- クレゾール
- 「ひいては、今までロクな手がかりもないといったところを吟味すれば、ある種、一番、とっかかりとしては良いとは思っている」
- 絵空事のような、だ
- アーネスト
- 「僕達、その歌の……奇跡の水と、飛び立った竜を探してるんです」 頷いて
- ティアエレス
- 「何という名前ですか」
- 双子
- 「えっ」 アーネストの言葉に、双子は同時に顔を合わせた
- ティアエレス
- 「その村の名は」
- ボウマン
- 「確かに。絵空事というならどちらもまさしくその類だが、それが2つ揃えばあながち偶然とも断じきれん」
- ティアエレス
- 「……、」 言ってしまったか まあ良いでしょう
- 双子
- 「ごめんなさい、聞かされていないの。お婆ちゃんに聞けばよかったんだけど、半年前に亡くなっちゃったから……」 >ティアエレス
- アーネスト
- 「……そう、ですか。亡くなられて……」 目に見えて片が落ちる。
- クレゾール
- 「──ふん、まあ俺は、悪魔の証明でも何でもして、報酬が払えればそれでいいがな」
- ボウマン
- 「依頼人の祖父君に起きた某が事実であるのなら、あるいは少なくとも伝承の元になったような何かがある可能性は出てきたということか」
- 双子
- 「私たちは、蒼の祠の村って勝手に呼んじゃってるけどね」
- クレゾール
- 「ああ」
- と、ボウマンに頷きつつ
- 双子
- 「ご、ごめんなさいね。力になれなくて」 アーネストの落ち込みように、困ったように微笑んだ
- ボウマン
- 「フッ、まあそこは心配あるまい。見つからなくて当然、そして見つからずとも報酬は約束されているのだからね」
- アーネスト
- 「あっ、いえ、その」 両手をぱたぱた振って
- クレゾール
- 「金払いは良いようだからな」ソマリ
- ティアエレス
- 「蒼の祠の村……」 ただ彼女たちの中での通称だから留めておくだけにしておこう
- ボウマン
- 「仮のその竜がいたとして、首尾よく我々が見つけられるかは全くの別問題だからな」 むしろ捜索範囲や伝承の内容を鑑みれば、見つからない方が自然とすら言える
- クレゾール
- 「いずれにせよ、明日の動きは、その伝承について共有しながら。中継地点だのの、村を探してみること、だろうな」
- アーネスト
- 「他に、何かご存じじゃないですか? その歌が、どこから伝わったのかー、とか 誰が作ったのかー、とか」
- ティアエレス
- 「お祖母様のご冥福をお祈りします」
- 双子
- 残念そうに、双子は首を横に振った。
- ボウマン
- 「君や私としては、仕事として最善を尽くせばそれで良いだろうさ」
- クレゾール
- 「ああ、その考えでいいだろう」
- ボウマン
- 「ああ。情報共有、感謝する」
- 双子
- 「……ありがとう。とてもうれしかったわ。お婆ちゃんの物語を気に入って貰えて」 ティアエレスににこりと微笑みかける。
- クレゾール
- 「当然のことだ。それと──」と、手を挙げて
- ティアエレス
- 「急にすみませんでした。此方は気持ちです」 幾らか包んだ銀貨を双子に手渡して
- アーネスト
- 「……あの」
- クレゾール
- 「こいつを注文頼む」と、なんか店で評判の食べ物を頼んでました。「悪くなかったぞ」と、そいつを膨満にも勧めといた。
- それだけいって、後はまた静かに食事に戻ろう。
- アーネスト
- 「歌も、踊りも凄かったです。……これからも、がんばってくださいね」
- ボウマン
- 「ほう、それは楽しみだ」 あとはただ食器の音が静かに響くのみであった
- クレゾール
- うむ、ボウマン。サンクス
- ボウマン
- こちらこそ
- 双子
- では包まれた銀貨の中から、一枚だけ持ち上げた 「じゃあ、サービス料だけもらっておくわね。残りは私たちから貴方たちへ。お婆ちゃんの物語を気に入ってくれてありがとう、の気持ちよ」
- ボウマン
- ところで膨満ってすごいデブっぽいよね
- 双子
- 「ふふっ、そんなに褒められちゃうと照れちゃうわね」
- ティアエレス
- 「では、良い夜を」 お辞儀を1つしてから
- 酒場に戻りましょう
- アーネスト
- 微笑まれればこちらが照れてしまう。もごもごしながら視線を外して
- 双子
- 「貴方たちが村を無事に見つけ出せるよう、お祈りしているわ」
- クレゾール
- 漢字で毎回出るから
- アーネスト
- ティアエレスに続いて、崩れた礼をしながら 彼女について戻ろう
- クレゾール
- ふふってなるんだよね
- ティアエレス
- 「ありがとうございます」
- ボウマン
- お腹の張りかぁ
- アーネスト
- 「……ソマリさんが起きていたら、もうちょっと詳しく聞けたんでしょうか」 ううん。
- ティアエレス
- 「いえ、どうせとりとめなく変な質問攻めにしておわるでしょう」
- ソマリ
- しつれいな
- ティアエレス
- 「戻ります」
- アーネスト
- 「はい。……帰りましょう」 とっとこ
- たんGM
- もどろうもどろうカムバックボウマンクレゾール
- アーネスト
- 酒場に戻って、聞けたことについては共有しておこうね。
- ボウマン
- 「おかえり。成果はあったかね」
- クレゾール
- 「ボウマンには歌詞については伝えた」
- ティアエレス
- 「成果と呼べる成果は何も」 首を振って
- アーネスト
- 「んっと、――」 かくかくしかじか。
- クレゾール
- 「そちらの成果は?」
- ティアエレス
- 「ただ、歌詞ある村が実在しうるということが収穫ですね」
- 歌詞にある
- ボウマン
- 「そうか。場所も名前もわからないとなると……差し当たっての方針に変更はなさそうだな」
- クレゾール
- 「ああ」
- アーネスト
- 「はい。……あ」
- ティアエレス
- 「所在地は不明なので、どの道…ええ」
- アーネスト
- 「名前、聞いておけば良かったな……」
- >彼女達の
- ボウマン
- 「だが、伝承とその実在の可能性は確かに大きな成果だろうな。我々でなく、依頼人にとって」
- アーネスト
- ボウマンに頷いて
- ボウマン
- 「こんなときに寝こけているのだから、何とも間の悪い……いや、起きていたら惨事だったか?」
- アーネスト
- 「明日からは、山に登るでしょうし……今日はそろそろ、宿に入りましょうか」
- ティアエレス
- 「食事を終えたら、私達も休みましょう」
- 「起きていた方が始末が悪かったと思います」
- アーネスト
- 「さっき、ティアエレスさんが“取り留めのない質問ばかりになる”だろう、って――ほら」 くすくす笑い。
- ボウマン
- 「明日は大騒ぎを覚悟しておいた方が良さそうだ」
- アーネスト
- 「……伏せておいてもいいかもいれません」 案外
- 「じゃあ、宿に行きましょうか。……あ、皆さんもうご飯は大丈夫ですか?」 食った?
- ボウマン
- 「それはあんまりだから、せめて仕事が終わった後にでも知らせてやるのがいいだろうさ」
- 「ああ、こちらは存分に食べさせてもらったよ」
- クレゾール
- 「俺とボウマンは済ませてある」
- アーネスト
- 「ああ、そうでしたか……食べてます?」 食事してます……?>ティアエレス
- ティアエレス
- 「十分です」>アーネスト
- アーネスト
- テーブルを見て確認しつつ 頷いて
- 「では、休みましょう」 宿へ行きましょうね
- たんGM
- じゃあ酒場から宿に戻る頃には部屋もきちんと用意されていて、ゆっくりと休息を取る事ができたでしょう。
- 歌については
- ソマリに伝えておかないってことでいいんですよね!
- ティアエレス
- 寝てるのでは?
- クレゾール
- いまぐーすかしてそう
- ティアエレス
- 明日の朝で十分でしょう
- アーネスト
- 翌日になってからは見かねて言うかも。(アーネストは
- ボウマン
- アーネストが反対しないなら翌日に伝えるよw
- たんGM
- OKではそのままおやすみして、翌日に
- ティアエレス
- 伝えないというのはないと思います
- たんGM
- 朝ご飯を食べ、歌の事を伝えられれば、ソマリは「どうして起こしてくれなかった」だの「歌について詳しく聞かせてくれ」だの騒ぎ立てておりました。
- アーネスト
- と、分割するーって事だったけれど今日は何時頃までやるだろう
- ちょっと呼ばれてしもたので5分ほど反応が消えます
- たんGM
- 18時前には切りたいと思ってたけど、何時くらいまでOKですかね?>みんな
- いってらっひゃい
- クレゾール
- 合わせますー
- ボウマン
- それくらいにいは切っていただけるとありがたい
- ティアエレス
- 此処が結構切りが良い気はしてますが
- ボウマン
- うん、ここで切るのかと思ってた
- たんGM
- はあい、では此処でいったん切りましょう
- ティアエレス
- GMのシナリオの進行次第ですね
- クレゾール
- うい
- たんGM
- 半分は超えたから大丈夫!
- ボウマン
- おkおk
- ティアエレス
- 了解です
- クレゾール
- おkおk
- たんGM
- 次の日程は来週土曜日の昼とかどうかなーと思ってたんだけれど
- クレゾール
- では、本日は大変申し訳ございませんでした。GMもご配慮感謝いたしました。
- ティアエレス
- 開始前はご心配おかけしてすみませんでした。次回予定を決めておきましょう
- たんGM
- いえいえ~
- クレゾール
- 来週土曜日昼はOKです
- ボウマン
- 来週土曜は夜は埋まってるけど、昼は空いているので
- 長引かなければ大丈夫です
- ティアエレス
- アーネストさんの予定次第じゃないでしょうか(となると
- たんGM
- ですね。またあとでツイッターで声かけますね
- 今日は解散!!
- クレゾール
- おつあり~~~
- たんGM
- おつかれ~~~~
- ボウマン
- お疲れ様ー
- ティアエレス
- お疲れ様でした
- アーネスト
- もどり。
- お疲れ様でした。
- クレゾール
- います
- ティアエレス
- います
- たんGM
- わたしはここにいます
- アーネスト
- あ、僕もいます
- ボウマン
- どうせみんな
- ティアエレス
- いなくなる
- たんGM
- ごんごんごん!
- お時間です
- ティアエレス
- はーい
- クレゾール
- ほい
- アーネスト
- よろしくお願いします。
- ボウマン
- よろしくお願いします
- たんGM
- 戦闘ありきなんですが
- ティアエレス
- よろしくお願いします
- たんGM
- ちょっとモンスターの調整がこれでいいのか
- わたしはとてもしんぱい
- 宜しくお願いします!!1
- アーネスト
- じゃあ
- 暇をしてる人を見つけて来よう
- たんGM
- ??
- まあなんとか、なるじゃろ!
- では始めます
- たんGM
- アーネスト
- けだまに声をかけてみたけど忙しそうだったな
- たんGM
- ニデア山の麓の村・トモフで一晩過ごし、翌日の朝である。
- たんGM
- レベル的には問題ないはず、たぶんね!出してみてこれやばなーい?ってなったら数へらします
- たんGM
- 朝食の最中に伝えられた伝承の歌について、ソマリからは根掘り葉掘りと質問攻めを喰らうことになっただろう。
- 朝食のあと、宿屋で出立の準備を整えている冒険者の部屋を、宿の店主が控えめにノックをした。
- 「おはようございまーす、お目覚めですかぁ?」
- アーネスト
- 「……」 根掘り葉掘り聞いてくるソマリに対して、馬鹿正直に全て応対したフードの少年は疲れ果てた様子で店主へ視線を向けた。
- クレゾール
- 既に準備を終えていて、腕を組んで待っていたが「何かようか?」と、店主に答える
- アーネスト
- 「あ、はい……どうか、しましたか……」
- ボウマン
- 「ああ、すでに起きているが、何かあったのかね?」 扉をあけて応対
- ティアエレス
- 私は別室なので呼ばれたら行きます
- ボウマン
- おっと、迂闊に扉を開けてしまった。これで相手がヒットマンだったら、俺の命は……
- たんGM
- 「あれ?なんだかお疲れのご様子ですねぇ……よくお休みになられなかったんで?」 部屋が悪かったかなぁ、なんて心配そうな顔でアーネストを見た。
- アーネスト
- 気付けたじゃないか。次はないぞ
- ティアエレス
- それか先に呼ばれてもう後ろにいたほうがいいですか?>GM
- たんGM
- あ、どちらでもいいですよ
- アーネスト
- 「ああいえ、そういう事では。……大丈夫ですよ」 ぱたぱたと手を振った。>店主
- ティアエレス
- 「──おはようございます」 先んじて店主に声をかけられていたのか、後ろから声を出す
- たんGM
- 隣のお部屋だろうから、声と音に気付いて出てきたでも!
- たんGM
- 「ああ、いえね。昨日頼まれていた案内人の手配が終わりましたので、ご連絡にと」 >クレゾール、ボウマン
- クレゾール
- 「ああ──」と、それだけ答えて
- アーネスト
- 「! おはようございます!」 ティアエレスの姿を見れば、フードで見えずとも解る程にぱっと表情を明るくしながら顔を上げた。
- ボウマン
- 「む、そうか。感謝する。こちらもちょうど出立の準備が整ったところだ」
- アーネスト
- 「案内人……山のですね」 そのまま、店主の言葉にクレゾールとボウマンをそれぞれ一瞥した。
- たんGM
- 「村の北口で待機させてますんで、ご出発の際は門兵に声を掛けて頂ければ」
- クレゾール
- 「分かった」
- たんGM
- 「では、道中お気を付けて…」 そうにこやかな笑顔で頭を下げて、店主は退出していきました。
- ティアエレス
- あ、昨日の夜に拡大時間4倍でストローバードを作っておきました
- アーネスト
- 「はい。ありがとうございました!」 さよなら店主。
- たんGM
- よいでしょう
- ティアエレス
- 2D6 → 9[3,6] +9 = 18
- 成功です
- ソマリ
- 「おい!それより聴いているのかい、私の質問に答えてくれたまえよ!」
- ぎゃーすかぎゃーすか
- クレゾール
- 「行くぞ、時間だ」
- アーネスト
- 「……」 明るくなった表情が消える。 「はい……」 なんですか……>ソマリ
- クレゾール
- 「そんな与太話より、事実を確かめる方が早い」
- と、ソマリの対応めんどうになったので、でていきました
- ティアエレス
- 「ありがとうございました」 店主に軽く頭を下げて
- ソマリ
- 「――それで、その歌い手の出身や、例の遺跡の詳細な位置とか、ああ、あと何年前の話だったのかとか……与太話とはなんだい!」 ぷりぷり
- ボウマン
- 「アーネストも、いつまでも付き合っていては日が暮れてしまう。そろそろ出発するぞ」 ソマリスルー戦術
- ティアエレス
- 「その辺りは不明です。聞きましたが覚えがないということでしたので」
- >ソマリ
- アーネスト
- 「ですからあ、……」 その説明はしたじゃないですかあ……
- ソマリ
- 「そうか……じゃあ次の質問だ!」 エンドレス質問タイム
- アーネスト
- 纏めていた荷物を持ち上げながら、ボウマンに頷いてついていこう。
- 「なん……ですか……」 どうぞ……
- ソマリ
- 「お、おいおい、待ってくれよ。全くもう」 置いて行かれたらたまったものじゃないので、ついていきましょう
- ボウマン
- 「さあ、貴方も準備をするんだ。それとも、ここでグズグズと機を逃すのかね?」 ソマリ
- アーネスト
- ボウマンパパ……
- ソマリ
- 「うむ、それでは本末転倒だね。さあ行こうか!何してるんだい、アーネスト君?」
- ほらいくよ、と
- ティアエレス
- 「……、」 すたすた、と移動を開始する
- アーネスト
- 「…………」 はあ。
- ついていきましょう。
- ボウマン
- 「あのような手合とうまく付き合うコツは、話半分に聞くことだ。マトモに取り合っていては、保たんぞ。色々とな」 アーネストに同情の視線
- アーネスト
- 「ソマリさんの勢いが凄すぎて……」 詰める速度が速くって。ボウマンと言葉を交わしながら出ましょう。
- たんGM
- うむ
- では店主のにこやかな笑顔を背に、宿を後にしました。
- このまま村の北口――ニデア山方面に抜ける門へとやってきます。
- 店主に言われた通り、門兵に案内人について尋ねれば、すぐに案内人らしき若い青年が姿を現します。
- 彼は麓の坑道で働く青年のようで、手慣れた様子で冒険者たちを坑道まで案内。
- そこから先は、案内人なしでの旅となりました。
- さて、ここから数日の登山を経る事になります。
- 肌がひり付くような冷たい空気は、喉を通って肺まで震え上がらせる。
- 息を吐けばそれは白い霧となって、後ろへ流れていった。
- 山道といっても獣道を人一人がようやく通れるように踏み慣らされたもので、足場として使うには些か心許ない。
- 躓きでもしたら、急な傾斜に身体を取られ、そのまま何処まででも転げ落ちていきそうだ。
- 平原から見えていた山にかかる雲は、既に眼下に揺蕩っている。
- 登山を始めて、凡そ5日。
- 双子の歌い手の寄越した情報通り、険しい崖の傍に存在する小さな村を探してはいるものの、如何せん情報が少なすぎた。
- 最初こそ楽し気に竜に関するうん蓄を垂れていたソマリも、5日も経てば大分静かになっていた。
- ソマリ
- 「……そ、それにしても険しい山だね」 ぜえぜえ、と肩で息をしつつ、ソマリが冒険者へ声をかけた
- ボウマン
- 「このあたりも痕跡はなし……か」 地図を書いてた
- ティアエレス
- 「……この辺りで一番高い山ですから」 ソマリほどではないが、疲労が見られる
- クレゾール
- 「元からあるかどうか分からない痕跡を探すんだ。当然だろう」
- アーネスト
- 「そうですね。……休憩しますか?」 ソマリとティアエレスに視線を向けつつ、歩を止めた。
- ソマリ
- 「そ、それはそうなのだが……」
- クレゾール
- 「村の情報も、ほとんどないままだからな」
- ボウマン
- 「そうでもないさ。村のありそうな場所に限定している分、この山の中では大分なだらかな方面に限定している」
- ソマリ
- アーネストの提案に深い深いため息をつきながら、ソマリが腰を下ろした 「……ふぅぅぅ」
- アーネスト
- 「お二人に休んで貰っている間に、少しでも探して来ますから。……」 言いながら、腰を下ろしたソマリに微笑んだ。
- ボウマン
- 「見たまえ、あれを」 山頂の方を指差す 「あそこまで行こうと思ったら、どれだけの苦労が立ちはだかっているのやら」
- クレゾール
- 「下手に離れるより休む時は休んでおけ」と、アーネストにいいつつ
- アーネスト
- 水袋と保存食を取り出しながらソマリの前に屈むと、それらを手渡しつつ。
- ソマリ
- 「……あそこまで登るとなったら、私はいくつ命があっても足りなそうだよ…」
- >ボウマン
- クレゾール
- 適当に腰を掛けて俺は休息モードに入ります
- ソマリ
- 「ん、あ、ああ……すまないね」 アーネストから水と少しの食糧を受け取り、口にする
- ティアエレス
- 「……、ありがとうございます」
- 座り込むと 息をつく
- ボウマン
- 「我々とて変わらんさ。未だ前人未到の地。そう容易くは人を寄せ付けまい」
- アーネスト
- 「いえ、僕はまだ動けますから。……少しだけ、見て回ってきますね」 ティアエレスにも自分の分を押し付ける様に渡しつつ、言い終えるよりも早く歩いていく。
- ティアエレス
- 「……あ」
- ソマリ
- 「いやぁ、彼は元気だね。若さかな……」
- アーネスト
- 3日目を過ぎた辺りから、この様子で どこか焦る様に、ソマリの求める痕跡を探し続けている。
- クレゾール
- 「──ふん、少し見てくる」と、アーネストの跡をおっておきました。「ボウマン、ティアエレス。そちらは任せる」
- ボウマン
- 「見えなくなるところまで行くんじゃないぞ」 アーネストに声をかけておこう
- ここではぐれたら死ぞ
- アーネスト
- 4日目には鳴りを潜めたものの、この日はいつにも増して足を使っており 奥へ奥へと進んでいく。
- ソマリ
- 「お、おいおい……先走りすぎなんじゃないか?あれは……」 ずんずん進んでいくアーネストの背中を見て
- アーネスト
- 「はい、大丈夫です――った」 ボウマンに振り向いて手を振った際、脚をもつれさせて転び掛けながらも踏み留まった。
- そのまま前へと向き直り、戻れる範囲で深入りしよう。
- ティアエレス
- 「……っ、」 思わず腰を浮かしかけて
- 「‥…まったく」
- ボウマン
- 「言っても聞くまい。せいぜい取り返しのつかない事態にならない程度に、見ていてやるのが精一杯だ」
- ソマリ
- 「………」 ティアエレスの様子を横目で見て、重い腰を上げた 「あの熱意、負けてらんないね」
- アーネストと彼を追うクレゾールを更に追う形で、ソマリが歩き出す。
- ボウマン
- 「よしたまえ。疲労で動けなくなるのが関の山だ」
- 行ってしまった……
- ソマリ
- すたこら
- ティアエレス
- 「……、行きましょうか」
- 立ち上がって