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夜の酒場

20210417_1

!SYSTEM
アルタニアが入室しました
アルタニア
るーるる、るるる、るーるる、るるる
!SYSTEM
ラムダが入室しました
ラムダ
るーるる
適当なBGM探すか
時間はいつ頃が良い
アルタニア
私は何時でも対応出来る大人のレディです。
!SYSTEM
んごが入室しました
アルタニア
んご……
んご
ご^~
ラムダ
んごだけ名前が…
んご
RPするときはちゃんと名前だします!!
 
 
 
星の標 夜
冒険者ギルド支部としてだけではなく、酒場、食事処、宿を兼ねるこの店では、夕食の時間帯ともなると座れる席が無い程人で溢れることもある
今はそんな食事時からは大分経ち、夜の帳も落ち、日付は回らないまでも眠っている人の方が多い時間帯
一階の酒場部分は、飲み足りない客や、依頼や所要で食事時間がずれてしまった者などがちらほらといる程度
ラムダ
「────」 そんな中、テーブル席の一つ、大きなとんがり帽子を被った小柄な少女が、お茶を飲みつつ本を捲っているのであった。
!SYSTEM
BGMを変更 by ラムダ
ポスタリカの酒場100%
アルタニア
徹子の部屋じゃなかった……
ラムダ
あれでrpしたくないだろ…
アルタニア
そうですね……
ラムダ
傍らには大きな捻れた杖。格好も相まって魔法使いである事は一目瞭然だ。
アルタニア
そんな夜も更けた時間に店の扉を開いたのは、金色の長い髪に狐のような耳を生やしたスタイルの良い娘。
普段の鎧姿とは違い、背中の大きく開いた私服を瀟洒に着こなし、靴音を微かに立てながら入店する。
ラムダ
「────」 視線は本から逸らさずにいるが、テーブル上に鎮座している黒猫がふと入り口の方を向く。
アルタニア
――……」 カウンターまで向かう途中、ふと脇のテーブル席に目を移せば見覚えのある顔を見つけた。
ラムダ
「こんばんは。アルタニア」 その猫の動きに一拍遅れ、少女の顔がそちらを向いた
アルタニア
「どうも、ラムダさん。静かで良い夜ですね」
ラムダ
「うん。良い夜というのは肯定する。最近は暖かくなってきた。穏やかで静か。過ごしやすい」
「アルタニアは、ここが宿なのだろうか」
アルタニア
過ごしやすいという言に頷きつつ、 「相席、よろしいですか?」
了承を得れば対面の席に腰を下ろして。 「私の宿は、炎武帝の神殿の近くです。やはりその辺りの方が都合がよくて」
ラムダ
「構わない。どうぞ」 頷いて、帽子を取る
「成程。神殿にも顔を出すなら、その方が合理的」
アルタニア
「ラムダさんは、こちらに?」
ラムダ
「いや」首を小さく振り「此方に来た時の伝手のまま、魔術師ギルドに置かせて貰っている。が、移そうと考えてはいる」
アルタニア
「魔術師であれば、ギルドに住んでいた方が何かと便利そうなものですが。あくまで冒険者としての活動を重視されるということですか」
会話の合間、近くを通った店員を呼び止め、酒と簡単なつまみを注文した。
トゥエルヴ
酔っ払いの冒険者と入れ違うようにして、眼帯を身に付けた細身の少年が酒場の出入り口を潜った。仕事帰りの空腹を満たすべく、カウンターで軽食を受け取り、酔っ払いがいなさそうなテーブルを音だけで探す。
ラムダ
「肯定する。ギルドは魔術の研究には良い。が、ラムダはあくまで客の様なものであり、ギルドになんらの貢献をしない。ずっと部屋を占有するのは気が引ける」
アルタニア
「……成程」 小さく口元に笑みを浮かべて苦笑する。 「私と似たようなものですね。私も外様ですから、神殿に住まわせてもらうのは気が引けてしまって」
トゥエルヴ
誰かとぶつからないように器用に人を避けてテーブルに近寄り 「此処、座ってもいい?」 首を傾げ乍ら先客に声をかけた。
ラムダ
「アルタニアも、真面目」 こくり 「私の場合は、見た目も幼いし、泊まるならばこの様な店が良いと判断している」
アルタニア
――おや」 少年を見上げて、 「ラムダさん、お知り合いですか?」
ラムダ
「ん──いや」 アルタニアには首を振り、12の姿は上から下までじっと見て 「違うが──私は構わない」
アルタニア
「まあ確かに、冒険者であると知っている店の方が都合が良いのは確かでしょうね」
トゥエルヴ
「どうもね」 簡素な礼…?を述べてから、サンドイッチとスープといった軽食をテーブルに置いて、椅子に座る。
アルタニア
「だそうです。どうぞ」 椅子を一つ示して、トゥエルヴに着席を促した。
ラムダ
「うん。物取りや変質者が出る可能性も低い」 ここの方が
「────」 ちら、と横の男を見やる。眼帯が気になる様だ
トゥエルヴ
サンドイッチの耳の部分をちぎって、スープに浸して口に含む。それをパンの耳がなくなるまで続けた。もぐもぐもぐ
アルタニア
「少々変わった方なら、今丁度いらっしゃいましたが――
こちらもやはり、視線は眼帯へと向けられた。
トゥエルヴ
「……?」 視線に気付くと、二人へ交互に顔を向けた。
「………上げないよ」 サンドイッチ
アルタニア
「いえ、そうではなく」
ラムダ
「その眼帯は、魔術的なものだろうか。気になった」
「器用にここまで歩いて来たし、視線も察知した。実は見えている?」
アルタニア
「視界を制限している割には、足運びに淀みがありませんでしたので」
ラムダ
「そう」こくこく
トゥエルヴ
「別に病気だから隠してるとかじゃないよ。そういう約束だから付けてるだけ」
「此処の店はよく来るから、部屋のどこに何があるのかは大体覚えてるし、音でもわかる。……あ、ケチャップ頂戴」
ラムダ
「───バジリスク、では無さそう」
アルタニア
「約束で眼帯を身につけるというのも、なかなか変わっていると思います」
トゥエルヴ
「……そう?」 首を傾げ乍ら、ケチャップを受け取ろうと手を差し出した。テーブルの隅にきっとある
アルタニア
「この街にもバジリスクがいると噂は聞いたことはありますが――まあ流石に彼ではないでしょう」
ラムダ
「ケチャップ」 これか、どうぞ
トゥエルヴ
「……蛮族と同じにしないでほしい」 むっと頬を膨らませ
アルタニア
「ああ、すみません。そういうつもりはなかったのです」
トゥエルヴ
「どうもね」 ケチャップを受け取ると、パンの耳がなくなったサンドイッチの間に、それをどばっとかけた。
ラムダ
「失礼した。だが両目の眼帯というと、まずそれを想像してしまう」
トゥエルヴ
「…そうなの?でもちゃんと人間だよ」
アルタニア
「組の中には片目の視力を失った者もいましたが、カタギで、それも両目を隠している者など見掛けたことがなくて、つい」
トゥエルヴ
「……クミ?……カタギ??」
アルタニア
「……ああ、失礼。ここの冒険者でしたら、カタギという表現は不適切でしたね」 そういうことではありません。
ラムダ
「バジリスクは石化の魔眼を持つが、制御し辛いらしい。それで特殊な眼帯で抑える者が多いという」
「アルタニアは、少々特殊な言葉を使う」
アルタニア
「……郷里の言葉で、一般の人という意味です」
トゥエルヴ
「うん、あまり聞かない言葉だね」
「へぇ……ん?じゃあ一般じゃない人は?」
アルタニア
「……極道、でしょうか?」
ラムダ
「ゴクドー」
トゥエルヴ
「ゴクドウ」
アルタニア
「いえ、でも、冒険者を一概にそう言ってしまうのも変ですね……」
ラムダ
「それは冒険者で良いのでは無いだろうか」
アルタニア
「カタギに対応する言葉として何が適切かと考えていたら……」 今の言葉が。
ラムダ
「適切かはわからないが──無頼、筋者、などだろうか」
トゥエルヴ
「ゴクドーの方が響きが強そうでかっこいい」
アルタニア
「……無法者と同列に扱われるのは少々物申したいものがありますが」
ラムダ
「失礼した」
トゥエルヴ
「こっちの人も、ゴクドーなの?」 顔の向きでラムダを示した。
アルタニア
「いえ、事実、そういった目を向けられやすいのは確かです」
「彼女は違いますよ。私だけです」
トゥエルヴ
「そうなんだ。君はゴクドーで、こっちの人はカタギ」
ラムダ
「私はラムダ。ラムダは魔術師にしてドルイド」
トゥエルヴ
新しい言葉を覚えて、ちょっと得意げ
ラムダ
「カタギというのは、真に一般人を意味すると思われる
アルタニア
「冒険者は、今の私の立場からするとカタギとは言い難いですね」
トゥエルヴ
「それもそうか。一般の人ではないもんね」
アルタニア
「私はアルタニアと。炎武帝の神官にして戦士です」
トゥエルヴ
「僕はトゥエルヴ。ただのトゥエルヴ」
ラムダ
「珍しい名前」
アルタニア
「それが名前なのですか?」
ラムダ
「私も人の事は言えないが」
トゥエルヴ
「………」 また変な人だと思われてる。むう、と不機嫌そうに眉根を顰めて 「そんな変でもないと思うけどな」 サンドイッチをもぐ
アルタニアにはうん、と頷いてみせた。
アルタニア
「名前は変とは言われていませんよ。珍しいと言われただけです」
トゥエルヴ
「名前が数字だからかな。…でもこの宿にはエイトって人もいるよ」
アルタニア
店員が持ってきたシュラ産の酒と、それに合わせた肴を受け取り、軽く手を合わせてから手をつける。
ラムダ
「私の名前も、例えばAやBなど、文字そのものを意味する名」
私はポットからお茶を注いで口につける
アルタニア
「記号や数字を名前にすることは、この辺りだと珍しいことでもないのでしょうか。もじったり、因んだりする名前は少なくないと思いますが」
ラムダ
「あまり聞かない。私の場合は、本名ではない」
トゥエルヴ
「へぇ……偽名ってやつだ。カッコいい」
アルタニア
「なぜ偽名を用いているのかというのは、聞かない方が良い話題でしょうか」
ラムダ
「偽名というより仮名であるが──、否、特に対した理由ではない」
トゥエルヴ
「そうなの?」
ラムダ
「私の師匠、というよりも我らの属する派閥が、そういう風習を持つ、というだけ」
アルタニア
「慣例でしたか。そういった事を重んじるのは大事ですね」
トゥエルヴ
「所謂、セシューセーってやつ?」
ラムダ
「我らとは魔術師の一派であるが、その派閥では、真の名には特別な意味があり、それを人に知られるのは魔術師として良くない事、として仮名をつける。果たして本当かどうかは分からないが、それに従っている」
アルタニア
獣のような耳を小さく動かしながら、赤い酒坏を口元で傾ける。
ラムダ
「世襲とは少し違う」
アルタニア
「魔術師には、そういった風習があると聞いたことはあります」
ラムダ
「────」自然と耳の動きを見てしまったり
トゥエルヴ
「本当の名前は大事だから使わないでおこうって事なんだ。……?」 ラムダの意識が逸れた事に気付くと、首を傾げた。
アルタニア
――……何か?」 視線を感じて酒坏を離すと、きょとんとした顔を浮かべる。
ラムダ
「太古には、相手の名を知る事で呪いをかける、などという技もあったと聞く」
「失礼した……リカントやエルフなどの耳の動きは、少し気になる。つい目で追ってしまう」
アルタニア
「名を知られるだけで呪いを掛けられてしまっては、戦場での名乗りも下手に出来ませんね」
ラムダ
「うん。迷信の類──と笑い飛ばしても良いが、魔法文明頃の話だとすると分からない」
アルタニア
「ああ――」 自分の耳を手で軽く跳ねさせるように数度撫でて。 「他の種族の方からは、よく言われます」
トゥエルヴ
「耳」 何気なく、アルタニアへと顔を向ける。
アルタニア
ぴこぴこと狐のような体毛に覆われた耳だけが器用に動く。
ラムダ
「人間の耳は、そう動かないから」 目を閉じて耳に力を入れようとして……動かない
アルタニア
「デュランディル時代であれば、そういった強力な呪術も存在したのでしょうね」
トゥエルヴ
「どんな耳?」 触らせて、とでも言うように片手をアルタニアに向けて差し出す。
アルタニア
「……ふむ。人間の耳は少し不便そうですね」
ラムダ
「──トゥエルヴ、リカントの耳や尻尾を触るのは、余程親しくないと失礼に──」
アルタニア
「……駄目です。耳は」 片手で腕を制止して、首を横に振る。
トゥエルヴ
「……そうなの?」 >ラムダ
断られれば 「それはざんねんです」 と大人しく引き下がった
アルタニア
「耳と尻尾を他人に触れられるのは、慣れていないんです」
ラムダ
「……いや、考えてみれば人間であっても耳に触れるのはなかなか大胆」
トゥエルヴ
「僕もあまり触られた事はないけど、別に触られても問題ないよ」
ラムダ
「尻尾に触るのは、臀部に触れられるのとあまり変わりが無いと聞く」
「まず、男性と女性の差がある」>12
トゥエルヴ
「……それじゃあ、まずそうだね」 ラムダの説明に、尻尾は駄目だな、と納得した。
アルタニア
「……感覚の問題だけでなく、道義的な問題です」
トゥエルヴ
「女の子は、耳を触られるのが嫌ってこと?」
アルタニア
「男性でも、知り合ったばかりの他人に急に耳を触られるのは嫌なのでは……?」 違うんですか?
ラムダ
「というよりも、一般的に顔に触れる行為が好まれない」
>女の子は
トゥエルヴ
「………」 自分がその立場になった時の事を想像し 「そうかも」 とアルタニアに答えた
アルタニア
「……」 ほっ。感覚は普通の人だったようだ。胸を撫で下ろし、酒を注いで呷る。
トゥエルヴ
「なるほど、注意するよ」 そうラムダに応える。女の子は顔を触られるのが嫌なんだな、賢くなった。
ラムダ
「親しくなれば別だとは思う」 こくり
トゥエルヴ
「親しく……」
ラムダ
「例えば、恋人、あるいは夫婦」
アルタニア
「そうですね。盃を交わし、それから更に友誼を深めた相手ならば、そのくらいは」
ラムダ
「家族もそうであろうか」 うん
トゥエルヴ
「さかずき……??」
アルタニア
「……ああ。友誼を結ぶこと、と思ってください」
トゥエルヴ
「……」 耳を触るには、お酒を飲み交わす必要があるのか 「……あ、果実酒おねがい」 店員に注文する
ラムダ
「アルタニアの郷里の風習であろうか。ただの酒を飲む以上の意味があると推察する」
!SYSTEM
ユアンが入室しました
んご
おじだ!!1
ユアン
「承りました、少々お待ちくださいませ」スッ……
アルタニア
「はい。ただ共に酒を飲むという意味に留まりません」
ユアン
まってたぜぇ……この瞬間(とき)をよぉ!
トゥエルヴ
「あれ?ユアンの声だ」
ラムダ
「ん──ユアン」
トゥエルヴ
「えっ」 知り合い?
アルタニア
「お知り合いでしたか」
ラムダ
「先日依頼で同行した」
ユアン
「お待たせ致しましたトゥエルヴ様、ベリーの果実酒にございます」そう言ってグラスを持ってきたのは正装をしたフットマンである。ただし彼の顔は(圭)だった
トゥエルヴ
「そうなんだ。ユアンってどんな戦い方――…どうもね」 果実酒受け取り
アルタニア
「ただの従業員ではないのですね」 いやまず確かに顔(?)からして只者ではありませんが。
ユアン
「先日以来にございます、ラムダ様」彼は瀟洒に一礼すると店内をぐるりと一瞥する。
ラムダ
「見た目は変わっているが、とても誠実なルーンフォーク。拳闘士で、投げなどが特異」
得意
「こんばんはユアン。壮健そうで何より」
トゥエルヴ
「おお、足じゃないんだ……」
ユアン
「私の技術などたかが知れておりますが、お褒め頂き光栄の至りいございます」
「はい、脚で投げます」
ラムダ
礼に対して小さく頭を下げる
アルタニア
「しかし、このような時間まで給仕とは大変ですね。……利用している私たちが言えたことではありませんが」
ラムダ
「確かに。迷惑をかけている自覚はある」
トゥエルヴ
「……やっぱり脚なんだ」
アルタニア
「脚で、投げる……?」
ユアン
「皆様がお気に召されることではございません。それにこの時間の給仕と言うのも皆様の意外な一面が垣間見られますのでなかなか楽しい物にございますよ」
トゥエルヴ
果実酒の入ったグラスに口を付ける。一口、二口。飲み交わすってこのグラスを渡して上げればいいのだろうか。
ラムダ
「言葉での説明は難しい」>脚で投げる
アルタニア
「意外な一面――確かに酒が入ると豹変する人は少なくありませんね」
ユアン
「はい—時にラムダ様とお連れ様はご注文はよろしゅうございますか?」
ラムダ
「ん……では私は───ホットミルクが良い。茶は空になってしまったから、ポットは下げて大丈夫」
アルタニア
「ああ。私はまだ先程注文したものが残っていますので」
「……ところで、トゥエルヴさん」
トゥエルヴ
「ん?」
アルタニア
「もしその酒を飲み交わしたとしても、耳と尻尾は駄目ですからね……?」
ユアン
「承りました、少々お待ちくださいませ」そう言って彼は一礼し、空のポットを受け取って奥へと消えていく
トゥエルヴ
「………駄目?」
ラムダ
「ありがとう」ユアンに礼を言い。
アルタニア
「……駄目です」
トゥエルヴ
「…それはざんねんです」
ラムダ
「何故そこだけ丁寧なのだろうか。言葉が」
トゥエルヴ
「頑張って飲んだのに。ラムダはいる?」
ラムダ
「私は酒は得意ではない。思考が鈍る」
「いざという時に何も出来なくなるのは危険」
んご
の、のませてぇ
アルタニア
「仲間になるために盃を交わす――つまり酒を飲み交わすことはありますが、それだけで認めていては、際限なく増えてしまいますから」 組の人間が……。
ユアン
「お待たせ致しました。ホットミルクにございます、こちらはお好みでお使いください」戻ってきてテーブルにおくのは一杯のホットミルクと蜂蜜いりの小さな器、そしてシナモンスティックの乗った小皿である。
トゥエルヴ
「それは確かに、そうかも」
ユアン
あれなんていうか忘れた>シロップとかいれる小さい奴
ラムダ
「ありがとう。気が利く」
アルタニア
「私は強い方ではありますが、深酒は控えるようにしていますしね」
アルタニア
君のいいたいことは
理解できる
ラムダ
わかる
トゥエルヴ
「……でも残っちゃったし、はい」 当初の予定通り、アルタニアにあげよう
アルタニア
ぐぐったら
シロップいれって出てきて
まんまじゃんってなりました
んご
そのまんまでくさ
ラムダ
そのまんまで笑う
ユアン
まんまじゃん
アルタニア
「……では、折角ですからいただきましょう」 ふ、と微笑むと器を受け取り、中身を一気に呷る。
ラムダ
「───」折角用意してもらったし、甘いのは嫌いではない。蜂蜜をふんだんに入れてかき回し、シナモンは少々かける
「──」 ずず、と口をつけ 「美味しい。温まる」 ユアンに小さく頭を下げた
ユアン
「暖かくはなりましたがまだ気候も安定しませんし、今夜は肌寒く感じますので。三寒四温と言う物でございますね」
トゥエルヴ
「難しい言葉を知ってるね、ユアンは」
ラムダ
「ドルイドとしてこう言うのはどうかと思うが、個人的にはずっと春の陽気が続いて欲しい」
アルタニア
「今のは難しい言葉にはいるのでしょうか」
トゥエルヴ
「……ユアンなら、カタギとかゴクドーって言葉も知ってた?」
アルタニア
「陽の光が一番心地よいのはこの季節ですね」 そういう時期は尻尾や耳の毛の具合もいい。
ユアン
「おやおや」>カタギとかゴクドーとシノギとかチャカ
トゥエルヴ
よくご存じで…
ラムダ
シノギもチャカも言ってないです
アルタニア
今日は会話的に出る余地がないだけです。
ラムダ
アッハイ
トゥエルヴ
「僕もこの時期は好きかも。少し寒くて、雪がまだ残ってるところもあって、でも日差しが暖かい」
ユアン
「はい、陽光の柔らかさに春を感じる時期にございます」
トゥエルヴ
慣れない酒を飲んだからか、ぼんやりと取り留めのない事を呟きながら、テーブルの上に腕を組ませて、その上に頭を乗せた。
アルタニア
「季節の巡りの始めとして、咲く花々を見ながら宴を催す人も多いですしね」
「花見酒は、風情があって好きです」
ラムダ
「まあ──そればかりでは森の命も循環しない。夏の賑わい、秋の実り、冬の寂しさも必要なものではある、が、やはり春を好む者は多い」
「花見酒──それは、そう、楽しそうには思える」
アルタニア
「それぞれの季節に、それぞれの長所がありますからね」
トゥエルヴ
「でも春は困る事もあるよ。仕事中、眠くて眠くて仕方がなくなっちゃう」
ふわっと欠伸を漏らす。
アルタニア
「花見酒とは言いましたが、別に酒でなくとも良いのです。季節の巡り、新たな始まりを皆で祝うこと、そこに意義があるのですから」
ラムダ
「確かに、本など読んでいると眠気に誘われる」
ユアン
「春には花を、夏には涼を、秋には月を、冬には雪を、でございますね」
ラムダ
「成程、そういう風習を持つ場所は多いと聞く」
アルタニア
「結局一年中騒いでいる、ということですね」
ユアン
「洗濯物を干せるようになるのは良いのですが、小さな虫がつくようになるのが私にとっての春の困りごとにございますね」
「ええ、はい、洗い立てのシーツにつぶれた虫がついていた時などは大変困ります」
!SYSTEM
ヘルレデルックが入室しました
ヘルレデルック
ちょっとだけおじゃま
んご
ぴぴぴっぴ!?
ラムダ
「──虫……」 「私は、特に意味無く蝶などを意味なく追ってしまうが、困りごとと言えば困りごとだろうか」
ユアン
ぴぴーっ
アルタニア
ぴぴぴっぴ!?
ヘルレデルック
あっ色ごめん
ユアン
ええんやで
ラムダ
帳などを目で追ってしまうが だ
ヘルレデルック
てすてす
ヘルレデルック
こんぐらい
ユアン
(|)よい色にございます
ヘルレデルック
よっしゃ
ラムダ
さっきと兜?の形変わってますよ
アルタニア
「洗濯物に付くのは困りますが……目で追うくらいは別に良いのでは?」
ユアン
(三)?
現実には形状は変わってないからセーフ
ラムダ
「気がつくと一時間程経過していたりする」
トゥエルヴ
「……好きなの?蝶」
ヘルレデルック
「ん? 新しい給仕かね……こらまた個性的だけど」 ユアンの配膳を離れのテーブルから見ていた。
ラムダ
「分からない。が、気になる。他の虫などもそうだが、気になるとじっと見てしまう」
ヘルレデルック
「おいぬいちゃんっp
ユアン
「お呼びにございますか、お客様」シュバッ
ヘルレデルック
うん。無線キーボードほしいな(?
ラムダ
「虫に限らず動物も、見ていられるなら観察してしまう」
アルタニア
――疾い」 あの身のこなし。あれはやはりカタギではありません。
んご
おいぬいちゃんっp
ラムダ
ダンゴムシとかアリとかじっと見てる子供の図
ヘルレデルック
「おわっ!?」 早すぎて噛んだ。
アルタニア
「耳や尻尾を追ってしまうのも、似たようなものでしょうか」
ヘルレデルック
トゥエルヴ
「ライフォス神殿の中庭に、すごく綺麗な蝶が飛んでる事があるよ。今度見においでよ」
ラムダ
「そう、だろうか。おかげで師に怒られる事がよくあった」
ヘルレデルック
「お、おう……俺にも酒が欲しいなと思ってよ
アルタニア
「トゥエルヴさんは、ライフォス神殿によく行かれるのですか?」
ヘルレデルック
……」 耳ぽりぽりと。
ラムダ
「興味深い。今度そうさせて貰う」 言ってから、ユアンの移動した方角に目を向けたりする
トゥエルヴ
「うん、僕はそこで仕事してるんだ」
ユアン
「はい、エールからガルバ様秘蔵の東方の清酒までございますがどちらにいたしましょうか」>ヘレルデルック
トゥエルヴ
「……?あれ、ユアン?」 こちらもユアンを探して声を探る
アルタニア
「成程。そちらで働かれていましたか」
ラムダ
「トゥエルヴはライフォスの信徒だったか」
アルタニア
「身のこなしからして、冒険者をシノギとしているのかと思いましたが、それだけではなかったのですね」
ラムダ
「ユアンは斥候の技術も持っていた筈」 
トゥエルヴ
「まあね」 首元のライフォスの聖印を指で摘まみ上げて見せた
「シノギ……」
ラムダ
「なるほど」 聖印まで持っているのは敬虔だ
アルタニア
「ラムダさんは信仰は持っていないのですか?」
ヘルレデルック
「果実酒って聞いたら、俺もそれが欲しくなったてとこだな。」 ほれ、あいつとトゥエルヴのやつを指差すように。>ユアン
ラムダ
「いや、ある。私は樹神ダリオンの信徒」
ユアン
「ベリーの果実酒にございますね。承りました」少々お待ちくださいませと一礼して、一度奥へ
トゥエルヴ
「彼も、アルタニアの盃を交わしたいんじゃない?」 僕と同じもの注文してるよ
アルタニア
「森羅導師でもあるのですしね。道理です」 納得しました。
トゥエルヴ
アルタニアと
アルタニア
「……いえ、彼は先程の会話を聞いてはいな――おや」 よく見れば、先日の同行者だった。
ヘルレデルック
おう、と短く返事してから知り合い達に手を振った。
ラムダ
「──アルタニアの知り合いだろうか」 手を振られればぺこりと小さく頭を下げる
アルタニア
挨拶には小さく頭を下げて返し。 「ええ。ヘルレデルックさんといって、レプラカーンの銃士の方です」
ヘルレデルック
「と、あいつらの知り合いかな」 独りごちて緩く頷いていた。
トゥエルヴ
「え、ヘルレデルック?」 僕もこの前一緒に依頼を受けたよ。ヘルレデルックのいる方向へ、小さく手を振った。
アルタニア
「ハジキの扱いに長けた、凄腕の方でした」
トゥエルヴ
「ハジキ」
魚の仲間かな
ヘルレデルック
ハジキ枠
ユアン
「お待たせ致しました、こちらベリーの果実酒にございます」こつこつと足音を鳴らし意図的に気づいてもらうようにして果実酒をトレイに乗せて戻ってきました。
ラムダ
「レプラカーンのマギテック」 珍しい 珍しいだろうか 珍しい
ユアン
「なるほど、銃士の方でございましたか」
ユアン
ハジケ枠
アルタニア
「……伝わりませんか?」 ハジキ。 「チャカのことです」
トゥエルヴ
「チャカ……」 もっと分からなくなった…
ヘルレデルック
アルタニアのやつ、今何かまた聞きなれない言葉使った雰囲気するな……そう思っていたら果実酒がきた。
「そうそ。ほれ」 腰のガンベルト、ホルスターに吊り下げた短銃をユアンに見せる。
トゥエルヴ
「僕、アルタニアのいたところで生きていける気がしない」 言葉が難しい
ラムダ
「ハジキ……弾く……なるほど」
アルタニア
「その場に居れば、言葉など自然に身につきますよ。…………」 身につき過ぎて少し困っているのが私ですが。
ラムダ
「チャカは、よく分からないが」
ヘルレデルック
「ありがとよ。えーと……」 代金を出しながら、名を伺うようにユアンを見る。
ユアン
「ほほう、これはなかなか……」果実酒をテーブルに置きつつ、種族的に親しみのある武器を眺めた
「私、ユアンと申します。どうぞお見知りおきを」優雅に一礼
ラムダ
「まあ、少しばかり一般的な表現から外れているくらいは、愛嬌」>あるたにあ
アルタニア
「引き金を引く時の擬音と聞いたことはありますね」
ラムダ
「なるほど。ちゃかっと音がするから、チャカ」
アルタニア
「少しばかりで済んでいればよいのですが……」
ラムダ
「郷里の言葉なら大切にすると良い。説明が面倒だというなら、治してもいいかも知れないが」
ヘルレデルック
「お、整備は欠かさずやってんのがわかるか。俺はヘルレデルックだ、今後ともよろしくな、ユアン」 に、と口角を上機嫌そうに上げた。>ユアン
アルタニア
「……そう言っていただけると。正直なところ、神殿でつい口に出てしまうと、一部の相手からは訝しげに見られてしまうのです」
ユアン
「お手柔らかにお願い致します。ヘレルデルック様――時に、テーブルを移られるのはいかがでしょうか?」お知り合いのようでございますし、お話も弾みますよ?
アルタニア
「ですので、なるべく口数を減らそうなどと考えてはいたりするのですが……」 生来お喋りな方なんです。酒が入ると尚更。
ラムダ
「それでは窮屈だろう。関係ないとばかりに口にして、いっそそういうキャラクターであると思わせてはどうだろう」
「変わり者だと認識されるのは恥ずかしいかも知れないが、一旦そう思わせてしまえば、向こうも気にしなくなると思う」
トゥエルヴ
「……」 引き金を引く音がどうにも気になって、ヘルレデルックに銃を貸してもらおうか、と考え込む。
ヘルレデルック
「ルレな、ルレ。ま、よく間違えられるんだが……まあそんな長居はしないんだが、そーするかねっと」 よ、と椅子から降りて、配膳された物を手に、ユアンに提案された通りに集まりへ近づくとしよう。
アルタニア
「ええ……出さないようにと意識していても、つい口から出て来てしまうのです」
「そういうキャラクターというか、私にとってはそれが当たり前なのですが……」 腕を組み、難しい顔をして唸る。
ラムダ
「私も、見た目と口調などが合わない、歳の割に尊大に見えると客観視は出来ている」
アルタニア
「確かに、見た目はそんなに可愛らしいのに、口調は大人びているというか」
ユアン
「大変失礼致しました……」名前を呼び間違えるとはとんだ失態。テーブルを移動されるのであればどうぞこちらにと椅子を引きましょう
ラムダ
「だが、変更するのも面倒であるし、難しい。なのでこのままで通している。最初は訝しげにする者も多いが、ずっとこれであれば向こうも慣れる」
アルタニア
「口調、言葉遣いで為人がまるきり変わるわけではありませんしね」 与える印象はともかく。
ヘルレデルック
「悪気ないのわかってるし気にするない。悪いね、へへ」 その椅子へと座ろう。
アルタニア
「いらっしゃいませ」
ラムダ
「こんばんは」 やってきたヘルレデルックに頭を小さく下げた
ヘルレデルック
「よ……口調のお悩み相談か?」
トゥエルヴ
「アルタニアは時々知らない単語を使うだけで、言葉遣いは丁寧だしね」
「やあ」 と短く挨拶
アルタニア
「悩みを相談しているつもりはなかったのですが、いつの間にか……」 そういう流れに。
ラムダ
「アルタニアも、たしかに単語は独特かも知れないが、その人となりは話せばすぐ分かる」
ユアン
「どうぞごゆっくり」そして私はヘルレデルック様が先ほどまでいらっしゃったテーブルを整えるのですスパパパパ
ラムダ
「うん」12に同意
「───」早い
ヘルレデルック
「ん、こんばんは。ヘルレデルックだ」 呼び方に困らないようと、名乗っておく。>ラムダ
俺は見逃してるぜ。
ラムダ
「私はラムダ。ラムダはソーサラーにしてドルイド。宜しく」
トゥエルヴ
「ヘルレデルックもアルタニアの耳が触りたいのなら、残念だけどそれだけじゃ駄目みたいだったよ」
ラムダ
「トゥエルヴはユニーク」思考が
ヘルレデルック
「とと、俺は銃士で多少の斥候する感じだ。よろしくラムダ」
トゥエルヴ
褒められた気がしたので満足気な表情
アルタニア
「……誰も彼もが耳を触りたいと思うわけではないと思います。特に彼は、自分の耳があるのですし」
ヘルレデルック
「聞き取りにくいわけじゃあなし、好きに話して俺はいいと思うがね……」 アルタニアにはそう話しつつ、
ラムダ
「聞いている。アルタニアが腕前を褒めていた」
アルタニア
「ふむ……いっそ開き直った方が良いのでしょうか」
ヘルレデルック
「……あんだって??」 なんのはなしだよ。とトゥエルヴを見る。
ラムダ
「まあ、多少ツッコミは入るかも知れないが、それで良いと私は思う」
ヘルレデルック
「おう、恥ず
かしいとも思ってるわけでもなきゃそれでいいだろ」
アルタニア
「……」 ゆっくりと頷き。 「分かりました。折角の助言です。すぐには無理かもしれませんが、あまり気にしすぎないようにしてみましょう」
「言葉そのものは恥ずかしいとは思っていないのですが、やはりカタギの社会では通じ難いところがありますから」
ラムダ
「うん」 珍しく少し微笑んだ
ユアン
最後に誰もいないテーブルの蠟燭を消しまして。「お待たせ致しました。ご用件がございましたらなんなりと」皆様のテーブルに戻り傍おそばにスッと立つのでした。
アルタニア
――……」 また出てきてしまったと口元に手をやりかけたが、こほんと咳払いをひとつ挟み、押し通すことにした。
ヘルレデルック
「はは、そらまたむず痒い。次以降もうまくやりたいもんだ」 >ラムダ
アルタニア
「……さて、ヘルレデルックさんが来たばかりで申し訳ありませんが、明日神殿で職務がありますので、今宵はこの辺りで」
トゥエルヴ
「ん、また何処かでね」
ラムダ
「分かった。帰りに気を付けて。また」
ヘルレデルック
「そういう言葉遣いで通ってきてんならしょうがないさ。じゃあな、アルタニア」
ユアン
「おやすみなさいませ、アルタニア様。よい夜を」
アルタニア
「お詫びといってはなんですが――ユアンさん、私と同じものを彼に出してもらえますか」 先程自分が飲んだシュラ産の酒をヘルレデルックに出すように頼んだ。
「ふふ、夜道で私を狙ってくるような輩など、この辺りにはいませんよ」
ヘルレデルック
「おう。俺は特にないかな」 この男、ユアンのことを完全に給仕と思ってるようだ。
アルタニア
「それでは――」 代金を多めに置くと、丁寧に頭を下げてから店を後にした。
ユアン
「承りました」アルタニア様に一礼して三度奥へ
ラムダ
「うん。それでも何もありませんように」
ヘルレデルック
「そこまで気にせんでもいいのに。貰えるもんは貰うが」 やや悪戯めいた表情。
ラムダ
「アルタニアは優しく気配りが出来る人」
トゥエルヴ
「うん、優しそうな人だったね」
ナイトメアじゃないし
ヘルレデルック
ユアン
トゥエルヴ
…?
ラムダ
「うん。ああ、先程の話だが」
「アルタニアの耳を触るには、アルタニアは、盃を交わして更に親しくなれば、という様な事を言った」
ヘルレデルック
「随所に出る言葉で誤解されるだろうが、そうさな。いいl女《やつ》だ」
トゥエルヴ
おしい
ヘルレデルック
縦線とまちがえたわw
ラムダ
「盃を交わすというのは彼女の郷里の言い回しなのだろう。ただ、酒を酌み交わすだけとトゥエルヴが勘違いした」
ユアン
「そのような話だったのでございますね」と言いながらシュラ産のお酒などをお持ちしまして
アルタニア
それでは私はこの辺りで。ログ番号はまた教えてください
お疲れ様でした。
)))
んご
おとぅゆかれーー
!SYSTEM
アルタニアが退室しました
ラムダ
「それで、トゥエルヴが貴方に言った言葉に繋がる。以上、解説」
ヘルレデルック
「あー。そういう話かよ。そらわからん」 苦笑。
ラムダ
はぁい
トゥエルヴ
「お見事」
ヘルレデルック
おつかれありがとー会話スピード遅くしてすまんほ
トゥエルヴ
「お酒は一緒に飲んだし、あとは何が必要なんだろう」
ラムダ
「それこそ、親密になる、という方が大事と思われる」
ヘルレデルック
「親密具合じゃ?」
トゥエルヴ
「甘いものでもあげたらいいかな」
ヘルレデルック
「しかも異性だろ。」
トゥエルヴ
「…?うん」
ラムダ
「恋人になるくらいでないと難しいのでは」
トゥエルヴ
「こいびと」
ユアン
「おやおや」空いたグラスなどをお下げしながら
ラムダ
「まだ結婚には至っていないが、いずれ至る様な関係」
ヘルレデルック
「お、ありがとよ。へえ、彼のシュラ産……こいつは部屋で飲むかな」
ラムダ
「情を交わす仲」
トゥエルヴ
「……言葉の意味は知ってるよ」
「ジョー」
ラムダ
「失礼した」
ヘルレデルック
「うんうん。そうだな」
「イントネーションに不安が残るな」
トゥエルヴ
「ジョーは…ちょっと怒られそう」
ヘルレデルック
「……お前さん、アルタニアの耳に触りたかったの?」
ラムダ
「レプラカーンの耳も、触りたくなる形状。異種族故だろうか」 もふもふしてる…
トゥエルヴ
「うん」
「……そうなの?」
ラムダ
「自分も同じ耳を持っていたら、触りたいと思うだろうか」
トゥエルヴ
レプラカーンの耳……ジョーについて考えていた思考が、完全にレプラカーンの耳へと移った。
ユアン
「どうでございましょうか、常にそこにあるものを触りたいと言う欲求が生まれるかどうかにございますね」
ヘルレデルック
「無い物を触ってみたくなる気持ちはわかるが……例えば俺にしてみれば尻尾になるが。敏感だったりするんだ、容易にゃ……おい。」
「俺の耳を何見てんだ。」
トゥエルヴ
「ヘルレデルックは異性じゃないからいいよね」 すっとヘルレデルックへ手を伸ばす
ラムダ
「自分にとっては当たり前でないこと、未知のものは知りたいし、可能ならば触れたいと思ってしまう」
ユアン
「有尾種族の方々は、尻尾については殊更触られることを嫌がれる傾向が……おやおや」
ヘルレデルック
「トゥエルヴ。少し留まってみろ。よく考えてみろよ」
トゥエルヴ
じわじわ 「うん」
ヘルレデルック
「お前が今から触ろうとするやつはペットとかじゃねえ、人の……男性の耳だ。」
ラムダ
「尻尾はなかなか敏感らしい」>ゆあん
トゥエルヴ
じわじわ 「うん」
ラムダ
「確かに、犬、猫も尻尾にふれると怒る」
ユアン
「盃を交わす以上の信頼関係が必要にございますね」>尻尾
ヘルレデルック
「今まで出会ってきた男性の顔を思い浮かべて、そいつらの耳を触る自分の事を想像してみろ」 じっとトゥエルヴを見る。
「身近で思い浮かばんならガルバの耳を徐ろに触ろうとする自分でもいい」
トゥエルヴ
「ヴィクセンの耳は堅そう。ヨシュアはヴィクセンよりちょっと柔らかそう。ダニエルはヴィクセンより堅そう。ユアンは耳が……あるの?」
「ガルバは――ちょっと脂っこそう」 すっと手を降ろした。
ガルバの耳はちょっと嫌だった様子
ヘルレデルック
「……」 そういう感じになるか。悪いな、ガルバ。
ユアン
耳の部分には長耳に見えなくもなさそうだけどやっぱ耳ではないな的なパーツがくっついてる
ラムダ
「───まあ、やはり簡単に耳に触れるのはやめた方が良い」
トゥエルヴ
「……うん」
ヘルレデルック
「あるいは自分で想像つかんなら、男同士でそうじゃれ合うの想像したらやばかねえか……と言おうとしたが、思い止まったなら何よりさ」 胸を撫で下ろす。
んご
ぼくはすきです
(何がとは言わない
ヘルレデルック
はい
ラムダ
「男同士────」 ふむ 「────ふむ───」
トゥエルヴ
「…ラムダ?」 ラムダさん??
ヘルレデルック
「……ラムダさん?」 あれっ。
ラムダ
「当人同士が良いならば、良いのではないだろうか」
トゥエルヴ
「……まあ、それも……そう」
ユアン
「おやおや」
ラムダ
「社会の発展には寄与しないが、否定しきれるものではない」
ヘルレデルック
「言外の意図を感じたような……」 きのせいか
トゥエルヴ
「社会の発展」 なんか難しい話になってる
ヘルレデルック
「おう……だが俺にそういう趣味はねえぞ」 ねえぞ
ユアン
「情の在り方は人それぞれ、にございますね」
トゥエルヴ
「あれ、ジョーの話は終わったんじゃ……」 なんでまたジョーが…?
ラムダ
「男女のペアでなければ、子供は生まれない」 「が、人の精神性の有り様は、その言葉で片付くレベルを上回っている」
トゥエルヴ
「………」 3人をそれぞれ見ていった。なんのはなしをしているのだ
ラムダ
「なので、私的にはアリ」
トゥエルヴ
あるたにあもどってこーーーい!
ヘルレデルック
「……お兄さんやっぱ言外の意図を感じるなー」
アルタニアーーーッ
ラムダ
「まあ、無理にはよくない」 うん
ユアン
私フットマンにございますので特に申すことは
ラムダ
腐ってしまった…
ヘルレデルック
????
んご
開けてはいけない扉を開いてしまったな…
ラムダ
12は美少年だしね…
トゥエルヴ
「ん、ああ。耳の事……?」
んご
ぽっ……
ヘルレデルック
「んーああまあ、うん」 それでええやろ精神
ヘルレデルック
耽美耽美
ユアン
耽美
ラムダ
「───」 は  「話はずれたが、そう。やはり人間からは物珍しくあっても、簡単に触れてはいけない部分はある」
トゥエルヴ
「う、うん。そうだね。なんとなく、分かった気がする」 ラムダの前で耳の触り合いっこの話はしない方がよさそうな気した。
ヘルレデルック
「身体も、心でもな」
ラムダ
「そう」
「私も、そろそろ戻ることにする。頭が冴えていない」
トゥエルヴ
「あ、うん。おやすみ」
ユアン
「はい、おやすみなさいませラムダ様。よい夜をお過ごしくださいませ」
ラムダ
「お代を。ありがとう」 ユアンに料金を私
トゥエルヴ
「僕も明日、仕事があるし……そろそろ戻らないと怒られそう」
ヘルレデルック
「おっと。そんなら俺もそうするか。一杯飲むだけに来たからな」
ユアンには支払い済みだ。
ラムダ
「では図らずも解散。各々気を付けて。良い夜を」
トゥエルヴ
「ユアン、またね。今度は友達を連れてくるね」
ユアン
「はい、では皆様おやすみなさいませ、良い夜をお過ごしください」
「ええ、楽しみにお待ちしております」優雅に一礼
トゥエルヴ
「ヘルレデルックもおやすみ。また何処かで」
ヘルレデルック
「おう、じゃあな。おやすみさんっと」 シュラ産の酒を土産に持ちつつ、部屋へと歩む。
トゥエルヴ
ゴ、ゴ、ゴと重たい靴音を響かせて、酒場から出て行った。
ラムダ
20210417_1 となります
んご
わーい
おつかれさんど!
ヘルレデルック
「またなトゥエルヴ、不用意に耳触んなよ」
ラムダ
「───」 あの靴はなんだろう
ヘルレデルック
おつかれありがとう!、!
ユアン
おつおつー
ヘルレデルック
おじせすとはひさしぶりなきがする
ユアン
皆様を見送りましたらばテーブルを整え、私は給仕の続きを掃除をおこなうのでありました
ユアン
単純にRPは久しぶりですね
んご
楽しかったぁぁ
ラムダ
「今度聞いてみよう」 呟き 「二人も、また」 大きな帽子を被り直して杖を一振り
杖の先にライトをかけて、店を出ていくのでありました
ラムダ
ひさしぶりなのである
退出したら掃除しておくの
んご
では退出しときます!
サラダバー
ヘルレデルック
撤退ぴょい。おけ!
!SYSTEM
ヘルレデルックが退室しました
!SYSTEM
んごが退室しました
ユアン
退室ぴょい!
!SYSTEM
ユアンが退室しました

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