- !SYSTEM
- ソロルが入室しました
- !SYSTEM
- GM苗が入室しました
- !SYSTEM
- フェクターが入室しました
- !SYSTEM
- ジルベルトが入室しました
- ジルベルト
- ジルベルト・ドレッセル
種族:人間 性別:男 年齢:21
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー9/ライダー8/レンジャー5/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用25+1[4]/敏捷34+1[5]/筋力27[4]/生命16[2]/知力12[2]/精神13[2]
HP:45/45 MP:15/15 防護:8
- ジルベルト
- おりゅ
- !SYSTEM
- ルトヴィークが入室しました
- ルトヴィーク
- “首輪付き”ルトヴィーク
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:21
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター9/レンジャー6/エンハンサー5/マギテック1/アルケミスト1
能力値:器用28+2[5]/敏捷22+2[4]/筋力23+2[4]/生命21+3[4]/知力18[3]/精神18[3]
HP:68/68 MP:23/23 防護:17
- ルトヴィーク
- いる
- ファイター10がちょっと遅れるけど
- レンジャー7にしていい?>GM
- GM苗
- いいんじゃないかな
- ルトヴィーク
- 44500で10になる感じ
- GM苗
- 連作でそこまで経験点が行くことないから
- 任せるよ
- ルトヴィーク
- わかった。7にしてくる。
- フェクター
- フェクター
種族:ルーンフォーク 性別:男 年齢:0
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー9/エンハンサー7/ソーサラー5
能力値:器用24+1[4]/敏捷25+1[4]/筋力25[4]/生命18+1[3]/知力15[2]/精神15[2]
HP:48/48 MP:32/32 防護:3
- ルトヴィーク
- “首輪付き”ルトヴィーク
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:21
ランク:長剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター9/レンジャー7/エンハンサー5/マギテック1/アルケミスト1
能力値:器用28+2[5]/敏捷22+2[4]/筋力23+2[4]/生命21+3[4]/知力18[3]/精神18[3]
HP:68/68 MP:23/23 防護:17
- ルトヴィーク
- 今気づいたけど
- ジルベルトの方が筋力高かったのか
- GM苗
- そうだね
- ルトヴィーク
- 素だとフェクターより低いな
- GM苗
- そうだね
- まあ君には
- ジャイアントアームが…アル…
- !SYSTEM
- ベアトリスが入室しました
- ジルベルト
- 壁ドンしたら逆らえないってことさ
- GM苗
- やめよう?
- ベアトリス
- ベアトリス
種族:ナイトメア(エルフ) 性別:女 年齢:不詳
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:1
技能:コンジャラー8/フェアリーテイマー8/セージ5/アルケミスト2
能力値:器用9[1]/敏捷12[2]/筋力18[3]/生命23[3]/知力34+2[6]/精神32[5]
HP:49/49 MP:82/82 防護:2
- ルトヴィーク
- ジャイアントアームするから問題ない
- ソロル
- ソロル
種族:ナイトメア(人間) 性別:女 年齢:不詳
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ソーサラー8/コンジャラー8/セージ1
能力値:器用8[1]/敏捷14[2]/筋力14[2]/生命19[3]/知力36+1[6]/精神27[4]
HP:43/43 MP:75/75 防護:3
- ソロル
- (むくり
- おはようございます
- GM苗
- おはよう
- 前置きとして
- 私が演出するクリスタはGM苗時空でのことです
- ソロル
- お絵かきソフトのことかと
- 一瞬思って
- GM苗
- 他のGMでヴェイルーン首都クリスタが使用された際には齟齬が発生する可能性があることを前もってご了承下さい
- ジルベルト
- わかる
- GM苗
- なんで此処でお絵かきソフトが出るのか意味が分からない…
- ソロル
- くりすたって聞いたらまず出てきちゃってんてん
- フェクター
- オルトラントの都市名まではパッと出てこないから……
- ベアトリス
- そういえば地図に首都の名前載っていなかったな
- GM苗
- ではお時間になりました
- フェクター
- よろしくおねがいします。
- ジルベルト
- よろしくお願いします
- ルトヴィーク
- 宜しくお願いします。
- ベアトリス
- よろしくお願いします
- GM苗
- 今回も流動的なことになるとは思いますが、よろしくお願いします
- お絵かきソフトが出てこない様に次回からはこう、ちゃんとさっきみたいに枕詞つけます……
- ルトヴィーク
- そう深い事考えて言ってないと思うから
- 気にしなくても……>クリスタ
- ソロル
- よろしくおねがいします
デーニッツ家御家騒動編:第二幕
─── Disturbance of Dönitz Act:2 ───
淡い気持ちだ。そんな事は分かっている。
遠い約束だ。一方的で、返事は貰えてない。それも分かっている。
ただ、もう、これしか無いなら──、僕は、いや私はこの我を通す。
せめて、届きますようにと、祈りながら- リアン地方イルスファール王国を東へ
- エニア丘陵を超えた地、オルトラント
- アウラの妹であるクラーラからの頼み事を引き受け、誘拐犯を追いかけ、スフェン伯国へと入る君たち
- そこで君たちは、ワーカーと呼ばれる冒険者ギルドに所属しない冒険者技能を持った者たちと交戦し、説き伏せることに成功する
- ヘッカート、バーラン、キルシェ、アルフィン…"プリベール"と名乗る彼らを伴い、スフェン伯国の首都を通り過ぎ
- ハイニッツから船を調達し、ヴェイルーン王国の領土であるアデーレ島へと上陸するべく 進んでいく
- "水晶海"は穏やかなもので、日が昇るとやや霧がかってはいるが、ゆっくりとした時間が流れている
- 調達した船は客船であり、君たちの他にも乗客が居る
- 船室は、急場故に空きがあった一等船室で、乗り心地はとても良い……という状況で
- ベアトリス
- おしえて雪斎先生 Q水晶海ってどのくらいでかいの A北海道くらいです
- ソロル
- わりとおっきい
- ヘッカートはプリベールの使う部屋に君達を呼び寄せる
- フェクター
- カスピ海よりは小さいな
- ソロル
- わかんないわかんない
- ルトヴィーク
- 「――」 普段と同様、どこかぼうっとした瞳で窓の外を眺めながら歩いて行き 部屋に入ると、やはり窓の外に興味を示している。
- ベアトリス
- カスピ海でかすぎんよ
- ジルベルト
- カスピ海の事はヨーグルトしか分かんない
- ソロル
- 「なにかあったの?」 呼びつけたりして。
- ジルベルト
- 「……で、改まって何かな?」
- ヘッカート
- 「いや、まあ、心配はないとは思うんだが……」 と頬をかきながら
- ベアトリス
- 「うん?」
- フェクター
- 「? 危惧することがあるなら、遠慮なく言ってくれ」
- ヘッカート
- 「グロウ商会は情報を売ってる訳でな、先立つものってどれくらいあるんだあんたら」
- ルトヴィーク
- 「海だって、クラーラ」 すごいよ、と続けつつ、プリベールと合流以後は話を振る機会が増えたクラーラに視線を向けたりしつつ
- ベアトリス
- 「手持ちか?ミスリルの大鎧が買えるくらいはあるが」
- ソロル
- 「使い込んで良いのかっていう前提を抜きにするなら、欲しい物があったから溜めていたし、カースレベリオンを買える程度にはあるけれど」
- ルトヴィーク
- 「家を買えるくらい」 確か足りる。>先立つもの
- ヘッカート
- 「なら十分か‥…いや、悪い。懐事情をそう言えば確認してなかったなと思ってな」
- ソロル
- なんか
- フェクター
- 「俺も装備の為に溜め込んでいたから、それなりにはあるが」
- ソロル
- こいつら全員で合わせるとSS武器の高いの買えるくらいあって
- 変な笑い出る
- ジルベルト
- 「商会と渡り合うのに十分かと言われると疑問は残るが
- ベアトリス
- 凄い金額持ち歩いてる
- ルトヴィーク
- 丁度溜まってきてるくらい
- ソロル
- 多分宝石とかになってる
- ルトヴィーク
- 「……どれくらいなら残んないの」 疑問。>ジル
- ジルベルト
- むしろ持ち歩いでるのかっていうね
- ベアトリス
- はい
- ヘッカート
- 「口止めされてる可能性はあるからな……足元見られても悲しいし、その辺り心配しただけだ」
- ジルベルト
- 」
- ソロル
- まあ部屋に置くのも却って不用心
- クラーラ
- 「水晶海は海とはいいますが、湖です」
- 「美しいでしょう。ヴェイルーンの誇りですわ」
- ジルベルト
- 「相手の出方次第だろう」>ルト
- フェクター
- 冒険者ならいっそ持ち歩くほうが安全――
- ルトヴィーク
- 「うん。……前に見た海も、こっちも良い」
- ジルベルト
- 「それに、君はレディ・アウラに釣り合う価格を設定出来るかい?」
- ルトヴィーク
- 「……会ってみないとわからないか」
- 「そういうんじゃないから」 できない、と頷いた。
- ヘッカート
- 「……ま、その辺りは聞かないでおくぜ」 下手に首突っ込むと大変そうだもんな
- ルトヴィーク
- とはいえまあ重量なり考えると
- ベアトリス
- 「結局行き当たりばったりなところは否めないな」
- ルトヴィーク
- 同じ金額相当の物に換えてるとかはなくはなくはなさそう
- ジルベルト
- 「つまり、そういうことだよ。向こうにとってどういう価値を持っているのか。交渉の余地があるか否かはそこにある」
- ヘッカート
- 「そんな状態でも尻尾をつかめる距離まで来てるんだから大したもんだぜ」
- フェクター
- 宝石とかに換金しておくみたいなのはまあたぶんある
- ヘッカート
- 「流石名剣様方ってところだな」
- ルトヴィーク
- 「凄いの?」 >めいけん
- ベアトリス
- 「それなりにはな」
- ヘッカート
- 「こっちだとまあ、そのレベルじゃないと実入りの良い依頼なんて来ない」
- フェクター
- 「実感はないが、相応の評価を貰っているのは確かだ」 たぶん
- ヘッカート
- 「長剣辺りまでは慈善事業みたいなもんでな」
- ソロル
- 「誰かさんたちが邪魔しなければ、こんなところまで尻尾を掴みに来なくても良かったのかもしれないわけだけれど」
- ルトヴィーク
- 「ふうん」 アウローラはなんだったっけ、とぼんやり考えつつ、周囲の話に耳を傾ける。
- ヘッカート
- 「お互い仕事だろうが」 唇を尖らせながら
- ジルベルト
- 「ほう? ここは冒険者ギルドの総本家と聞いていたが」
- 「御膝元でそんなに羽振りが悪いのかな?」
- ヘッカート
- 「総本山だからだよ。ヴェイルーンは表向きは平和そのもの。サングス、スフェン、マルフォード辺りまでいけばそれなりだろうが、」
- フェクター
- 「かもしれないが、ここでそれを言っても仕方がない」 >ソロル
- ソロル
- 「こっちは仕事って言うより……友人を助けに来てるのが主みたいなものよね、正直」 結局クラーラと報酬の話とかしてない気がするわ
- ベアトリス
- 「仕事は少ないが冒険者の数は多い、か」
- ヘッカート
- 「その辺りで良いランク指定を受けたやつがこっちに来て、受ける。それが正規の流れだ」
- 「此処出身で大剣ランク止まりで食えなくなってワーカーになる」
- ルトヴィーク
- 「あんた達も?」
- ヘッカート
- 「そういうルートだ俺たちも」
- フェクター
- 「なるほど。確かに、蛮族領に隣接したイルスファールよりも需要が少ないのは理解できるな」
- ジルベルト
- 「なるほど、世の中が平和になればなるほど冒険者は不要になっていく、と」
- ルトヴィーク
- 悪気無く聞いて、悪気無く納得して頷いた。
- 「……」 ジルの言葉にはぴくりと反応して。 「要らないの? 俺達」
- ジルベルト
- 「しかし、ワーカーなら需要があるというのも平穏とは言い難いようだが?」
- ヘッカート
- 「まあ裏向きの仕事はその分取りやすくて実入りが良い。使い捨てられることも、あるがな」 苦虫を噛み潰した表情で
- ベアトリス
- 「どうしてそう言葉の大きいところしか捉えられんのだ」
- ヘッカート
- 「オルトラントの成立は分かるか?」
- ジルベルト
- 「それこそ、猫探しくらいしか頼む仕事が無くなれば、必要とはいえない職業になるんじゃないか? そんな日はそうそう来ないだろうが」>ルト
- ルトヴィーク
- 「平和なったら、そうなんでしょ?」 >ベアトリス
- ヘッカートには緩く頭を振って見せて
- ソロル
- 「要するに、国そのものよりも人気があるヒーローは一握りで良いという事よね」 だから、表向き人気の出やすいところは絞って、後ろ暗い仕事は増えるのだろう。
- ベアトリス
- 「平和になんぞならぬから安心するといい」
- ルトヴィーク
- 「……そう、だけど。色々やってきたのに、最後はそう言われるんだなって」 >ジル
- ジルベルト
- 「生憎と外の出身だ。 詳しい歴史までは知らないな」>ヘッカート
- ルトヴィーク
- 小さく唸りながら、ベアトリスに頷いた。
- フェクター
- 「……平和になるに越したことはないと思うが」
- ソロル
- 「少なくともイルスファールがそうなることはそうそうないんじゃないかしら」 王様が王様だし……。 >ルトヴィーク
- クラーラ
- 「我がヴェイルーン王国が"大破局"以後に中心となって各地を支援、その後に各地にヴェイルーン貴族が封ぜられ、特色を出しながら各国が成立、一番新しい国家は、成立時期を考えればマルフォード大公国ですわね」
- ヘッカート
- 「まあそんなこんなで、リアン地方に比べれば貴族ってものの影響力が強いし、お互いに牽制しあってる」
- クラーラによく出来ました、と拍手しつつ
- ベアトリス
- 「一時的なものはあり得るだろうがな」>ふぇくたー
- ルトヴィーク
- 「そうなのかな」 いまいち釈然としない様子でソロルに頷きながら、口を閉ざした。
- ジルベルト
- 「冒険者の仕事が無くなるほどの平和が来るよりは、冒険者が軍に組み込まれる方がまだ現実味があるな」
- ベアトリス
- 「名目上、宗主はヴェイルーンだが、他の属国が力を持ちすぎているのだろう」
- ソロル
- 「貴族っていうのが、いまいち感覚として理解できてないのよね、実際のところ」
- ヘッカート
- 「貴族お抱えの腕利きとして、擁される奴らも居れば、表向きには出来ない仕事を投げられる俺らも居るってことさ」
- ルトヴィーク
- ちらり、とフェクターを一瞥した。英雄っていうのは、平和になっても必要な奴だと思う。彼らもそうだった。
- なら、そうじゃない連中はいつかはそうなるのか、とぼんやり考えて するりと視線を外した。
- ソロル
- 「言葉の意味や存在理由はわかるけれど。……ほら、イルスファールにはなかった文化じゃない?」
- フェクター
- 「平和になるほど後ろ暗い仕事のほうが増えるというのは、なんというか、納得し難い話だ」 うーむ。
- こちらもこちらで釈然としない様子である。
- クラーラ
- 「より高い教育を受けて、より訓練をされて、民を導き、模範となるべきもの。それが貴族ですわ」>ソロル
- ジルベルト
- 「イルスファールは歴史がまだ浅いんだったな。格式や権威が生まれるにはそれなりの時間が必要だろう」
- ヘッカート
- 「……」 うわぁって顔をして いやまあ旅費出してもらってる時点でそんな気はしてたけど 「……貴方方多すぎねぇ?」
- ソロル
- 「人口や国土が多いと、やっぱり必要になるものなのかしらね」
- ベアトリス
- 「正直、統治形態としては貴族なんぞ無い方が良い」
- クラーラ
- 「……そうなのですか?」>ベアトリス
- ジルベルト
- 「もっとも、その格式や権威なんてものが最初からあるわけじゃない。初代なんて概ね傭兵や山賊の延長だろうさ」
- ベアトリス
- 「貴族は時を減ると力を持ちすぎるからな。王権が弱まる」
- フェクター
- 「………」 うーんなんだか難しい話だ。
- ジルベルト
- 「支配体制を強固にするのに都合が良いからこそ、格式が生み出されて権威付けがされていく。歴史を学ばされた時はそう思ったな」
- ベアトリス
- 「王が何をしようにもあっちに配慮、こっちに配慮で物事を進めるのが難しくなるのだ」
- ルトヴィーク
- 「……」 フェクターと同様の反応を示しながら、窓の外に視線を流した。
- ジルベルト
- 「配慮しなければいけない相手が増えるのは上にとっても下にとっても面倒ばかりらしい」 ベアトリスの言葉に肩をすくめ
- ソロル
- 「要するにワンマンで切り回せるなら、その方が面倒は少ないってことね」
- ベアトリス
- 「うむ」
- ルトヴィーク
- この
- フェクター
- 「湖が綺麗だな……」 >ルトヴィーク
- ルトヴィーク
- 大人の会話についていけない下の子感
- じわじわ来る
- クラーラ
- 「……、」肩を僅かに落としかけて 「それでも、人々を導くための立場として、貴族が求められてあったはずですわ」
- ジルベルト
- 「個人の商店と商会を比べると分かりやすいか」
- ルトヴィーク
- 「ね。海なのか湖なのかわかんないけど」
- フェクター
- スン……ってなってる低学年ふたり
- ベアトリス
- 「まあ、それが難しいから権力を分散させ王の補佐とし、それが貴族になる訳だが──最初は有効に機能しても、世代を減るとどうしてもな」
- ソロル
- 「まあ人間誰しも我が身が可愛いってことね」
- クラーラ
- 「今も機能しているから、各地に配置されているのだと思います……」
- 「マルフォードは別ですが…」
- ソロル
- 「クラーラみたいな理想家がいないわけじゃあないんでしょうけど」 しゅんとしてるから苦笑してなでてあげよう。よしよし……。
- ジルベルト
- 「道楽に付き合って平民の一兵卒を養子に迎え入れるとか、ね。まったく、お貴族様の気持ちは俺には理解が難しいよ」>ベアトリス
- フェクター
- 「実際、蛇頭海くらいはありそうな広さだ」
- クラーラ
- 「…‥」 むむ 「それはジル様が類稀なる結果をお残しになったからではないのですか。他人の目を引くような功績があれば、評価されるのは当然ですわ」
- ソロル様に撫でられながらも口を挟んで
- ヘッカート
- 「……、ほらあそこ見ろよ、魚跳ねたぜ」 フェクターとルトヴィークの近くにきてぼんやり
- ルトヴィーク
- 「前にアウローラと見に行ったけど、あっちの方が広い……かな。わかんない」
- ベアトリス
- 「私に言うな」
- フェクター
- 「! どこだ? あれか?」
- ソロル
- 「――……」 難しい話から逃げ始めた子らがいるわ。
- ジルベルト
- 「さてね、顔の良し悪しで選ばれたんだとしても今となっては確かめようもない」
- ルトヴィーク
- 「あっちじゃないの?」 ほら。
- ジルベルト
- 「……で? 実際のところ、商会との交渉の余地はありそうなのか?」 おい、逃げるなヘッカート
- クラーラ
- 「道楽だけでそういう事をなさるとは思いません。自分の家に迎え入れるのですか──、」 むぅ
- ヘッカート
- 「あ、やべ」
- ベアトリス
- 「まあ、他国の事情にあれこれ言っても仕方ない」
- ヘッカート
- 渋々戻ってきて
- ルトヴィーク
- 「どっちだったの」 答えてから行ってよ あっ
- ソロル
- 「まぁ、なんにしても。アウラを連れ戻せれば別にこの辺りの事情はどうでもいいよね」
- ヘッカート
- 「繋がりはある。だから顔合わせくらいは出来るだろうさ。情報で揺さぶりをかけるかどうかはその時考えるとして」
- ジルベルト
- 「あんな手段に訴えかけてきた連中とはいえ、正直、正面切って抗争を仕掛けるわけにもいかない」
- ソロル
- いいわよね。
- ベアトリス
- 「連れ戻せば後は知らぬ。が、連れ戻すまでに絡んで来なければ良いがな、というところだな」
- ジルベルト
- 「どうでもよくなくなってくるとすれば、向こうのバックに貴族がついていて、そいつらの権威やらが動機だった場合だな」>ソロル
- ソロル
- 商会そのものは別になんかしてきてるわけじゃないんじゃないっけ
- ヘッカート
- 「グロウ商会は物流の観察を続けることで相場の操作やら何やらの情報を貴族たちに提供する組織でな、何が何処にむかったか、ってのは掴んでてもおかしくない」
- ソロル
- ただの情報源って話だったような……ちがうっけ……
- フェクター
- 現状はそのはずでは?
- ルトヴィーク
- 今の所はそうじゃないかな
- フェクター
- ただなんか過去にしてきた依頼からすると
- ソロル
- ジルベルトが敵認識してそうな発言をしてるから
- フェクター
- 一筋縄じゃいかないんじゃないかな~
- ソロル
- 記憶違いあるっけって確認しようと。
- フェクター
- みたいな雰囲気ではないのだろうか
- ヘッカート
- 「ただ奴らの飯の種を早々明かすとは思えないから……俺達にもなんか切れるカードは必要だ」
- ソロル
- 「前に依頼を受けたって言ってたけれど、その辺りから何かないの?」
- >受けたグミ
- トイレにおちてるアイテムじゃないです
- ベアトリス
- 「依頼は受けた。依頼人とも一緒に行動した」
- ジルベルト
- 「エースにジャック、クイーンが揃っていても、今のままじゃ役無しだな」>ヘッカート
- フェクター
- やめなよ……>なぜかトイレで拾えるアップルグミとかオレンジグミ
- ベアトリス
- 「ただし、その対価は報酬という形で受け取っている」
- ソロル
- 「立場を超えた友情を育んだりはしていないのね」 残念。
- ルトヴィーク
- ヘッカート達が情報源に使ったのがグロウ商会、であってるよね>GM
- ジルベルト
- 「面通しが済んでいるというのが逆に仇になる可能性もあるな」
- ベアトリス
- 「その依頼で見知ったことから揺さぶるのは、不義理が過ぎる」
- フェクター
- 「どういうことだ?」 >ジルベルト
- ベアトリス
- 「まあ正直すごく胡散臭かった」>ソロル
- フェクター
- 「面識があるなら、むしろ話やすくなると思うが……」
- ソロル
- 「どこの誰かが相手からもわかってる、ってことでしょう?」
- ジルベルト
- 「俺達はイルスファールでそれなり名が売れてしまっているだろう?」
- ルトヴィーク
- 「……何か、変な感じだった、けど」 どう変だったか、は口には出来ない様子で口を噤んだ。
- ジルベルト
- 「こちらでの乱暴狼藉・無理無体を楯にゆさぶりをかける事だって出来るって事さ」>フェクター
- ソロル
- 「まあ最悪、こちらの顔が割れてない場所なら多少の“おいた”も出来たわけだものね」 面識がなければ。
- ヘッカート
- 「そういうブタが一番嫌だね。俺ならカードを袖から補充する」 なんて返して
- フェクター
- 「そんなことをするつもりはないぞ」 >乱暴狼藉!
- ジルベルト
- 「情報の扱いに長ける相手ならそういう事実をでっち上げる事だってできる」
- ルトヴィーク
- 「……嘘吐くの?」 >でっち上げる
- ジルベルト
- 「向こうの方が探られてい痛い腹は多い筈なんだがな。不公平な話だ」
- ソロル
- 「まあ」
- ヘッカート
- 「つかれる、だな」>ルトヴィーク 「例えば大剣使いが悪さをした、という話を作る、それから目撃者を作る、そして口裏を合わせれば、お前は悪さをした大剣使いになる、ってことだ」
- ソロル
- 「案外、話をしてみれば素直に協力してくれる可能性も0じゃあないわけだし、後ろ向きなだけの予想はこのくらいにしておきましょうか」
- ジルベルト
- 「まぁ、一手も動かしていないうちから先読みをしても仕方がない」
- ルトヴィーク
- 「……俺の名前みたい」 首輪ついてるやつ。 >ヘッカート
- ジルベルト
- 「なに、いざとなったら乱暴狼藉を働いて、囚われの姫君を攫ってギアカ山の向こうにでも高跳びすればいいさ」
- ベアトリス
- 「まあ、カードがあった方がいいのは確かだが、何も浮かばぬな」
- ヘッカート
- 「高飛びのスケールがちげえな。何があるか地図にも乗ってない土地だぞ」
- ソロル
- 「竜がいるって話はあるんだったかしら」
- ジルベルト
- 「それは良い、地図を埋めて売れば国が建てられるかもしれないな」冗談めかして>ヘッカート
- ヘッカート
- 「口では叶わねえよ」 はいはい、と手を振って
- ベアトリス
- 「古竜の褥か?まあその様な名がつくのだから逸話はあるのだろうさ」
- ヘッカート
- 敵わねえ
- GM苗
- あってるよ
- フェクター
- 「しかし、俺たちをそんなふうにして嵌めるようなメリットもないだろう」
- ルトヴィーク
- 窓の向こうと仲間たちとを視線が往復しつつ、ぼんやりと話を聞いている。
- クラーラ
- 「あ、そうですわ」
- ルトヴィーク
- 「……まだ着かないのかな」
- ルトヴィーク
- おkpy
- ソロル
- 「わたし達を、はなくても。アウラを迎えに来た人間をはめるメリットならあるかもしれないのが困りものね」
- クラーラ
- 「もし皆様がよろしければ、クリスタ滞在時にはどうぞ我が家にいらしてくださいな」
- ジルベルト
- 「向こうにとって、どれほどの手間かによるな」
- フェクター
- 「ヘッカート達のように金銭で頼まれる、ということか」
- ベアトリス
- 「────」
- ルトヴィーク
- 「……案外、家にいたりして」
- ジルベルト
- 「レディ・クラーラ、この件は実家に伝えておられるので?」
- クラーラ
- 「手紙は出しました。姉様を探しにリアンに行ったと、それから姉様が攫われたようだと」
- 「返信は受け取れてませんが……」
- ジルベルト
- 「失礼ながら、今のところはそれが最も強力なカードになります」
- ベアトリス
- 「もうそこまでの知らせをしているのだ。それならいっそ実家の力を宛にさせて貰った方が良いな」
- ルトヴィーク
- 「……家の力を借りるって事?」
- ソロル
- 「貴族の娘が外国で攫われたとなると、家としてもそれなりの醜聞でしょうしね」
- 「……」 そもそもなんで遠く離れた場所で冒険者なんてしてたのかってところがあるんだけれども、本人がいない場所で聞いてしまっていいものだろうか。
- ベアトリス
- 「商会に対してはある程度有効ではあろうよ」
- ジルベルト
- 「絶縁状態にあるならばいざ知らず、そうでなければ是非とも力をお貸し願いたいね」
- 「それこそ、俺達もワーカーとして立ち回る必要があるかもしれないな」>ソロル
- クラーラ
- 「絶縁状態……というわけではないのですが」
- 肩を落として
- ベアトリス
- 「絶縁ではなくとも家出みたいなものであろう。どうせ」
- クラーラ
- 「姉様は、寄宿舎学校から失踪されてしまったのです」
- フェクター
- 「そうだな。この国の仕組みがどうなっているのか、細かいところまではよくわからないが……犯人が貴族の者だと言うなら、同等かそれ以上の立場の者の力があった方がいいように思う」
- ベアトリス
- 「うむ。分かっているではないか」>ふぇくたー
- ジルベルト
- 「その時は、プリベールと名乗らせて貰ってもいいかな? 先輩」>ヘッカート
- ソロル
- 「失踪?」 えっ。
- ルトヴィーク
- 「……」 抜けてきていた話については聞いている。が、言っていいものかもわからない。
- ヘッカート
- 「お前なぁ……」 手で顔を覆って
- フェクター
- 「それは……いわゆる家出というやつなのか?」
- クラーラ
- 「学校から便りが来た時にはもう行方が分かっていなくて……」
- ベアトリス
- 「まあ、家出にはなるな」
- ジルベルト
- 「それはまた、驚く程のお転婆ぶりだな……」
- ルトヴィーク
- 「……無理はする奴、だから」 うん
- ベアトリス
- 「まあ、救出したとて家としては連れ戻したくなるだろうな」
- クラーラ
- 「私達は探そうとしたのですが、お父様がもう死んだものと考えなさいと私達には仰って」
- ジルベルト
- 醜聞と言うならもうこの時点でこれ以上ない醜聞具合
- ベアトリス
- 「そこをどうするかまでは知らん」
- フェクター
- 「そんなことをしでかすほどとは思っていなかったな……」 <アウラ
- クラーラ
- 「それから探すのは止められてしまって……」
- ソロル
- 「まぁ、厳しいことを言うようだけれど。流石にその時は、きっちり本人に家と話をしてもらうべきだと思うわ」 そもそも家出を選んでる時点でね。 >ベアトリス
- ルトヴィーク
- 「それは、……」 ベアトリスの言葉に、困ったように頭を掻いて。
- 「うん。……アウローラ達が決めてくれたらいい」
- ソロル
- 「その割にはよくイルスファールまで辿り着いたわね」 そして来ることを許してもらえたわね。
- ベアトリス
- 「そこはアウラ自身の問題だ。きっちり話をつけてこなかったツケだ」
- ジルベルト
- 後は、どこの馬の骨とも分からない男の子を身ごもって帰ってくるところまでやればフルコンボだ
- ベアトリス
- 「………」
- クラーラ
- 「爺やに頼み込んだのですわ」
- ジルベルト
- 「……」 溜息。じいや、またお前か
- ベアトリス
- 「爺や……苦労するな」
- ルトヴィーク
- 「……」 「クラーラも内緒で来たの?」
- クラーラ
- 「いえ、内緒ではありません。ちゃんと書き置きとお姉様の許可を頂いてきました」
- ジルベルト
- 「同情よりは問い質したくもなる…」じいやェ
- クラーラ
- 「ただ、スフェンまでという話をこう、」
- ルトヴィーク
- 「書き置きは、……駄目じゃない」 ぎりぎりだめじゃない?
- クラーラ
- 「ちょっと拡大解釈して……」
- フェクター
- 「お姉様?」
- ソロル
- 「どうやって……と思ったけれど。もうひとり上がいるの?」
- ジルベルト
- 「それはもう拡大の余地がありませんね、レディ」
- ベアトリス
- 「───とんだお転婆揃いだ」
- クラーラ
- 「はい。リース姉様という長女がいらっしゃいます」
- ルトヴィーク
- 「リース、アウローラ、クラーラ」 指折り数えて 「他はいないの」
- ベアトリス
- 「女ばかりだが、男もいるのだろう」
- フェクター
- 「しかし、姉妹というのはやはり似るものなのだな……」
- クラーラ
- 「長男のルース兄様、次男のリヒト兄様、そして弟にリミエルが居ます」
- ソロル
- 「お転婆具合が?」 >フェクター
- ルトヴィーク
- 「ルース、リヒト、……」 だめだ。これ以上は覚えられない。言葉を切った。
- ベアトリス
- 「リヒト?」
- ソロル
- 「兄弟が多いわね」 6人もいる……
- ルトヴィーク
- 「――……あれ?」
- フェクター
- 「たぶん」 >ソロル
- ジルベルト
- 「うん?」
- クラーラ
- 「ルース兄様は次期ご当主です。リヒト兄様はもう家を出られていて、リース姉様には婚約者がいらっしゃって近々ご成婚を……」
- ベアトリス
- 「リヒト──家名が違うが、リヒト・シュペーアという名に心当たりは?」
- ルトヴィーク
- 「グロウなんとかの――そう、そんな名前」
- ベアトリスに頷いて、クラーラに視線を向けた。
- フェクター
- 「?」
- ルトヴィーク
- 「依頼人が、そんなのだった……と思う」 >フェクター
- ジルベルト
- 「先日、グロウ商会の依頼を持ち込んだのが、リフト・シュペーアと名乗っていた男だ」
- クラーラ
- 「?。リヒト兄様が創作なされた時に使う名義ですわね」
- ベアトリス
- 「まあ、名前くらい被ることはあるが──は?」
- ルトヴィーク
- 「ソウサク?」
- フェクター
- 「ぺんねーむというやつか」
- ジルベルト
- 「はぁ……」
- クラーラ
- 「はい。絵を描かれる事もあるので」
- ヘッカート
- 「うわーすげー、」
- フェクター
- 「なんだ。じゃあ件の商会にクラーラたちの兄がいるのか」
- ベアトリス
- 「──なんだ──つまり、グロウ商会のリヒトは……アウラの兄だったのだな」
- ヘッカート
- 「鳥が飛んでらぁ……」 俺は何も聞いてねぇ!!
- ジルベルト
- 「一応、確認させて貰いますが、金色の髪に空色の瞳、背格好は……」>クラーラ
- ルトヴィーク
- 「……気のせいじゃ、なかったんだな」 髪と目は。
- ソロル
- 「……そのことは知らなかったの?」 当人だとして……。 >クラーラ
- クラーラ
- ふむふむ、と聞いて 頷き 「……ええ。間違いありませんわ」
- ベアトリス
- 「ふむ──」
- クラーラ
- 「家を出られてから会っていません……し、お便りもなくて。ルース兄様は優しいんですがリヒト兄様は悪戯好きで苦手だったのです」
- ベアトリス
- 「なあ、私は思うんだが」
- クラーラ
- 「何故か私が集中狙いに‥‥」
- ルトヴィーク
- 「……?」 なあに。>ベアトリス
- クラーラ
- 「リミエルだって、ローラ姉様だっていたのに私だけ何故かいつも悪戯されたのです・・・」
- ベアトリス
- 「アウラがどこで何をしているのか、割と筒抜けだったのでは無いか」
- ジルベルト
- 「だろうね」
- ルトヴィーク
- 「……下の方って、そんなもんだよ」 クラーラに頷いた。
- フェクター
- 「しかし、身内がいるというなら話は早い。むしろ協力を取り付け易いのではないだろうか」
- ジルベルト
- 「考えてみれば、黙って失踪した息女を勘当するでなく、ただ放置していたとも思えない」
- ベアトリス
- 「道理でルトヴィークを観察する様な目をしていた訳だ」
- ルトヴィーク
- 「……してたっけ」
- ベアトリス
- 「お前には気付かれん様にそれとなくな」
- ソロル
- 「何なら、脱走の手引をしたのがそのリヒトって人まであるんじゃあないかしら」 ありえそうじゃない? >ベアトリス
- ルトヴィーク
- 「――……」 ソロルの言葉を聞けば露骨に表情が曇り、機嫌を悪くした様に眉根が顰められた。
- ジルベルト
- 「『もし来ることがあれば、声をかけてくれ』、か……今となってみれば意味深だな」(商会の本部が)
- 「脱走もそうだ、下手をするとこの融解騒動自体が狂言なんじゃないかと思えて来たよ」>ソロル
- ベアトリス
- 「そこまでは分からんがな──ともかく、ただ商会に乗り込むよりは光明は見えた──かも知れない」>ソロルふぇくたー
- ジルベルト
- 脱走もそうだが
- クラーラ
- 「‥って、ええっ、リヒト兄様がリアンに?」
- ルトヴィーク
- 「うん。……前、来てたよ」
- フェクター
- ソロルが言ったのは
- 家出を手伝ったのがってことだよな
- ソロル
- うん。
- ルトヴィーク
- ああ、そっち?
- ジルベルト
- うん
- ソロル
- そっちよ
- ベアトリス
- うん
- GM苗
- そっちだと思う
- ソロル
- 今回のだったら
- 誘拐の手引って言うよ
- ルトヴィーク
- (入れ替わりの)脱走って意図かと思ったわんにゃ
- ジルベルト
- なので、俺は融解の方もこいつが実はやってんじゃねぇだろなって言ったのだ
- クラーラ
- 「悪戯されませんでした……?身内から見てもたちが悪いのです」
- フェクター
- 「家出のほうはともかく、誘拐のほうは召異術師まで使ってやることとは思い難いな」 >ジルベルト
- ベアトリス
- 「さすがに狂言は無かろうよ。それをするには手間がかかりすぎだ」
- ジルベルト
- 「今まさにその悪戯の最中とは思いたくはないね。流石に性質が悪すぎる」
- ルトヴィーク
- 「どうだったっけ。……多分、大丈夫」
- クラーラ
- 「悪戯で誰かを誑かすのであれば、それは兄様とはいえ私が鉄槌を下します」 むん
- フェクター
- 「俺はその人の人となりを知らないが、決めつけるのは早計じゃあないか」
- ソロル
- 「ともあれ。心配してたよりは、スムーズに話が進みそうよ」 よかったわね >ヘッカート
- ヘッカート
- 「あのさぁ」
- 「俺達いらんくね?」
- フェクター
- 「うん?」
- ヘッカート
- 「帰って良いんじゃね…」 遠い目をした
- ルトヴィーク
- 「そこまでは連れて行ってくれるんでしょ」
- ソロル
- 「そうね。あなた達がいなければ、わたし達もこんなところまで来なくて済んだわ」 最初からいなければ。
- フェクター
- 「まあ、案内はあったほうがこちらも助かる」
- ジルベルト
- 「本気で憂慮しているわけじゃないさ。彼はルトに『よろしく頼む』と言っていた。おそらくはレディ・アウラの事だったんだろう」
- ヘッカート
- 「あいつ怖いんだけど」 ソロル指差し
- ルトヴィーク
- 「……」 「会ってみて、それからだよ」 >ジルベルト
- 「優しいよ」 悪い事しなければ。>ヘッカート
- ジルベルト
- 「手札は多い方がいい。そうだろう?」>ヘッカート
- ベアトリス
- 「嫌味で済んでいるのだ。可愛いものだろう」 ソロルを撫でた
- ヘッカート
- 「はー、あ とりあえず切れるカードが出来たならよかったよ」
- 「んじゃ後は、時間潰そうぜ。どうせ2,3日はかかるんだからよ……」
- ソロル
- 「実害を被っているのにそれで済ませてるだけ感謝してほしいわよ」 ねえ?
- ヘッカート
- 「へぇい……」
- ルトヴィーク
- 「……」 そんなにかかるのか、と窓に身体を預けて ぼんやりと眺め出した。
- ベアトリス
- 「まったくだ」ふふ 「しかしこの湖広すぎるだろう──」
- フェクター
- 「しかし、思ったより手掛かりが掴めそうなのはよかった」
- ジルベルト
- 「湖というよりは海だな。そう名付けられているのもうなずける。」
- クラーラ
- 「シンダリアにあるというキングスレイクと比べても遜色がありませんもの」
- ルトヴィーク
- 「うん。……話、聞けて良かった」
- フェクター
- 手掛かりと言うよりは取っ掛かりという方が正しいかもしれないが。
- ベアトリス
- 「そうだな。あとはすんなり話が通る事を期待するばかりだ」
- ジルベルト
- 「途中、湖を眺めるのに夢中だったようだったがな」>年少組
- ソロル
- 話も落ち着いたからといれいってきます(?
- ルトヴィーク
- 「……あ、魚跳ねたよ」 >フェクター
- フェクター
- 「うん? どこだ」
- GM苗
- いってらっしゃい
- ベアトリス
- 「取り敢えず、クラーラの家に行くというのは後回しで良いか」
- ルトヴィーク
- 「あっち」
- フェクター
- 🐟ミ
- クラーラ
- 「ええ。分かりました」 ベアトリスに頷いて
- ベアトリス
- 🐳ミ
- ジルベルト
- 「ああ、先に彼に渡りを付けた方が速そうだ」
- ルトヴィーク
- 「先にグロウ、……商会の方?」
- フェクター
- それはさかなじゃないな……
- GM苗
- クジラはいねえだろ
- いねえよな・・・?
- いそう
- ルトヴィーク
- 水晶海こわれる
- GM苗
- ファンタジー怖い
- ジルベルト
- 淡水のクジラ
- ベアトリス
- 淡水クジラとかいるかも…
- ジルベルト
- それをイルカと呼ぶ
- ベアトリス
- 空飛ぶクジラがいるんだぞ…
- GM苗
- いそうだよねぇ…
- ジルベルト
- スカイホエール、そんなに大きくないんだよなぁ
- あれシャチくらいだよな
- GM苗
- なんで搭載ないんだろうな
- ベアトリス
- 「うん。リヒトもいるしな」
- GM苗
- 14ちゃんなら搭載あるのに
- ジルベルト
- 搭載をつけるのに凄い抵抗を持ってるからかな……
- GM苗
- ペガサス搭載あるんだろ
- ドラゴンにも‥つけろよ・・・
- ジルベルト
- ペガサスに在って他に無いのが違和感
- ルトヴィーク
- 「……わかった。じゃあ、着いたら行こう」
- では
- 船上で時間を潰しながら船は穏やかに進んでいく
- ルトヴィーク
- 「そうしたら、あんた達も帰れるよ」 「……あ、跳ねた」
- ベアトリス
- 「ん。どこだ」 お子様組に混じった
- ルトヴィーク
- 「あっち」 見てみて
- 2日と半日が過ぎた頃、船は王国首都、クリスタへと入港する
- フェクター
- 「! 今度は俺にも見えたぞ」 きゃっきゃ
- ジルベルト
- 「確か、食堂があったな。魚料理をでも頼むとしようか……」
- ソロル
- 実はゴーレムだったら……どうする? >魚だーキャッキャ!
- ジルベルト
- レザーフィッシュ!
- 白亜の城壁を持つ、荘厳な佇まいを持つ街並みが夕日に照らされている
- ジルベルト
- 実際、イルカライダーは軍に正式配備されてそうだよな
- フェクター
- ふと、海から遠い湖とかに魚ってどっからやってくるものなのかと思ったが
- 入港する船の隣で、魔動推進の軍船が出港していく
- ベアトリス
- 「ほう。これは何とも美しい街だ」
- ジルベルト
- 水中ゴーレムライダーがいてもおかしくはない・。・・
- フェクター
- 川を登るヤツ以外だと
- 鳥の糞から卵が生き残ることもあるんだな………
- ソロル
- デイダラボッチが掬って運んでるのよ。 >フェクター
- ジルベルト
- 昔海だった時に取り残された奴だ
- 遠目には、飛び立つ魔航船(飛空艇)が目にすることも出来、イルスファールとはまた違った街並みが見ることが出来る
- ルトヴィーク
- 「……何か、疲れるな」 色々あり過ぎて、と周囲を見回し。
- クラーラ
- 「ようこそ、クリスタへ!」
- ジルベルト
- 「麗しのクリスタ、か」 リヒトは美しいではなく麗しいと称していたのを思い出した
- ソロル
- 「歴史のある街、って感じねえ」 へー。
- ルトヴィーク
- 「……」 クラーラの様子を見ると、極々薄く微笑んだ。 「うん」
- フェクター
- 「凄いな。イルスファールとの港街とも全然違う」
- ヘッカート
- 「忘れ物はねえなキルシェ」 ぽんぽんと頭を撫でつつ
- キルシェ
- 「……」 こくこくと頷き
- アルフィン
- 「此処まで戻ってくるのも久しぶりね」
- ベアトリス
- 「うん。歓迎に感謝しよう」 クラーラに合わせる
- ジルベルト
- 「渡りと景のバランスの違いというやつかな」 実用性と景観のどちらに重きを置くかという
- バーラン
- 「うむ」
- ルトヴィーク
- 「……案内して貰ったらヘッカート達は帰るんだっけ」
- フェクター
- 「街を見て回りたくなるが、今はそういうわけにもいかないな」
- ベアトリス
- 「希望があれば最後までついて来ても構わんがな」
- ヘッカート
- 「そのつもりだ……まあ、すぐにってわけじゃない。なんかあったら言えよ」
- ベアトリス
- >へっかーとたち
- ジルベルト
- 「観光はお転婆の姫君を連れ帰ってから楽しむとしよう」
- ヘッカート
- 「"酔いどれ葡萄酒"亭って所に居るから」
- ルトヴィーク
- 「うん。……アウローラも一緒が良い」
- ソロル
- 「じゃあ、お嬢様を誘拐するときにでも手が必要なら声を掛けさせてもらうわ」
- ヘッカート
- 「戦力が欲しけりゃ手を貸すさ‥それでチャラにしてくれ」
- ジルベルト
- 「素面で待っていてくれよ?」>ヘッカート
- ベアトリス
- 「ふふ」
- ルトヴィーク
- 「わかった。見つける」
- ヘッカート
- 「良かったな、俺が下戸で」
- ジルベルト
- 「ああ、存分にこき使ってやるさ」
- ソロル
- 「無事に連れ帰れたらね」 >CHARA HEADCHARA
- ヘッカート
- 「バーランの希望に合わせた店なんだよ」 あいつ樽でいきやがるから
- フェクター
- 「必要になったら、是非借りよう」
- ソロル
- リリースが1989年で
- バーラン
- 「うむ」
- ソロル
- 勝手に死んだ
- ルトヴィーク
- 「……じゃ、最後の案内お願い」
- 「出来るだけ、急いで」 息を吐き。
- GM苗
- 玉乗り仕込んでなさいよ
- ヘッカート
- 「あいよ。こっちだ」
- GM苗
- 下船し、港湾区を抜けて、商業区へ
- ベアトリス
- 「クラーラとソロルは私と一緒に中心にな」
- GM苗
- 此処もまた、イルスファールとは違ったもので
- ジルベルト
- 32年……
- ソロル
- 「流石にこんな場所じゃあスリも怖いわ」 ベアトリスに頷き。
- ジルベルト
- 「この街並みだ。下層区の路地裏でもなければそこまで治安が悪いとも思えないが」
- GM苗
- 家紋をそれぞれ付けた倉庫や、商人達も気を使う相手とそうでない相手の対応を使い分けてる様子や
- ルトヴィーク
- 「……」 到着してからは口数も減り、あからさまな程に警戒を強める。
- ベアトリス
- 「知らない街だから用心にこしたことは無い」
- ジルベルト
- 「勿論、いついかなる時もお守りいたしますよ、マイ・レディ」
- GM苗
- 侍従服姿の若い人族の姿も散見する
- フェクター
- 「賑わっているが、なんだろう。イルスファールとは違う雰囲気があるな」
- GM苗
- そしてヘッカートが先頭に、商業区も中頃、整備された水路沿いにある商館の前で足を止める
- ルトヴィーク
- 「……」 納めようと意識はしているものの、それでも漏れる敵意を散らしながら 周囲の気配を察知する事に集中する。
- ジルベルト
- きっと、京都人のように、王城近くの在住かどうかでヒエラルキーがあったり
- ヘッカート
- 「此処だ。グロウ商会本部」
- ベアトリス
- 「うん。では任せてやろう」 ふふり
- ソロル
- 「あれも貴族文化って奴なのかしら」
- ルトヴィーク
- 「解った」 頷いて、そのまま扉に手を伸ばし始める。
- ジルベルト
- どの家の系譜かとかで以下略
- フェクター
- 「ありがとう、助かった」 >ヘッカート
- ヘッカート
- 「ついでだから頭取のところまでは付き合ってやるよ」
- ルトヴィークが扉を開けば
- ジルベルト
- 「ルト、まだどちらともいえないからな。今回は逸るなよ」
- ソロル
- 「気を付けて帰りなさいね。口封じが来ないとも限らないんだし」 宿に買えるときも。
- 内部は商人達が話し込み、まだあどけなさが残る少年たちが、商人の指示を受けて走り回っている
- ルトヴィーク
- 「大丈夫」 答えながら、中の様子を見回し
- 黒板や魔動機を使った投影機等には相場の数字が羅列されており、
- ルトヴィーク
- ぐるりと眺めてリヒトの姿を探そう。
- フェクター
- 「居なさそうなら、取り次いでもらうのがいいだろうが」 どうだろう。
- ベアトリス
- 「ほう。この様な商館は初めてだ。活気があるな」
- ジルベルト
- 丁稚にリヒトへの取次ぎを頼むとしようか
- ベアトリス
- 私は堂々としておこう
- クラーラ
- 「此処にリヒト兄様が・・」
- ヘッカート
- 「分かってるよ…」 嫌そうに頷いて>ソロル
- 近くの少年を掴まえれば、リヒトを探しに駆け出していく
- ソロル
- 「外出しているってことはなさそうね」 探しに走ってくれたってことは
- ヘッカート
- 「とりあえずどうする。頭取に会いたきゃ声かけるが」
- 「必要ねえなら此処で待ってるぜ」
- ルトヴィーク
- じっと押し黙り、駆けていった少年を注視する。
- ソロル
- 「とりあえずコネを頼ってみて、使えなさそうなら頼むのが良いかしら」
- ジルベルト
- 「この後の話次第だな」
- ベアトリス
- 「それで良かろうよ」
- ヘッカート
- 「あいよ」
- ジルベルト
- 下手に事情を話してその情報を売られても困る…
- 少年に連れられて 金色の髪に空色の瞳 黒のジャケットに青のネクタイの青年が君たちを見れば分かるように手を振った
- ソロル
- 「――彼がそう?」
- ルトヴィーク
- 「――居たみたいだ」 青年を見上げて
- 「うん。……そう」
- リヒト
- 「来てくれたら声をかけてとはいったけど、実際来るとは思わなかったな」 やぁ、と笑って見せて
- ジルベルト
- 「やあ、久しぶり。お世辞を真に受けて訊ねさせて貰ったよ」
- ベアトリス
- 「ああ。言われて見てみれば、面影があるな」
- リヒト
- 「それに、妹がいるってことは、私の名前はもう知っているね」
- ルトヴィーク
- 「……話がある。ここじゃ嫌だ」 口を開く前に深呼吸しつつ。
- フェクター
- リヒトなる男には会釈しつつ、クラーラの方に視線。
- クラーラ
- 「…‥リヒト兄様」
- ソロル
- 「はじめまして」
- ジルベルト
- 「ああ、君の創作物に興味がわかないではないが、今日の本題はそこじゃない」
- クラーラ
- 「姉様がリアンにいるって、知っていてもうーっ」
- フェクター
- 「どうやら、兄というのも間違いないみたいだな」
- リヒト
- 「はじめまして。私はリヒト・シュペーア、あらため、」
- ジルベルト
- 「まぁ、まぁ、レディ・クラーラ。ここは人の目も耳もありますから」
- リヒト
- 「リヒト・フォン・デーニッツだ。ローラとクラーラの兄にあたるよ」
- クラーラ
- 「……」 ふー、ふー
- ぐぬぬ
- ベアトリス
- 「まったく」 苦笑
- ジルベルト
- 「伺っているとも。今日はその家族についての話をしに来たんだ」
- ベアトリス
- 「うん。どこか部屋はあるか」
- ルトヴィーク
- 「……」 怒っている様子のクラーラに自分の毒気を抜かれて ぽん、とクラーラの背を叩いた。
- リヒト
- 「いいとも。此方の部屋を借りよう」
- ソロル
- 「このままここで話がしたいっていうわけじゃあないなら、その方が良いと思うわ」
- ルトヴィーク
- 「急いでる。……うん」
- フェクター
- 「ええと、それじゃあ」 ヘッカートたちは。
- ヘッカート
- 待ってるぜ、と視線だけで告げて そっと離れていく
- フェクター
- 「また後で」 うん。
- ルトヴィーク
- 「……またね」
- ジルベルト
- 誘拐の幇助をした者がその家族と同席は余り宜しくなかろう
- リヒト
- 「夕食はまだかな。実は私はまだなんだ。どうせだし、一緒にどうかな」
- 「勿論ご馳走するとも」
- ジルベルト
- 「それは嬉しいね。出来れば魚以外も口にしたいと思っていたところだ」
- ルトヴィーク
- 「そういうのは良いから」
- 「……早く」
- リヒト
- 「余裕がないのは頂けないな」
- ジルベルト
- 「君も事情を知れば彼のことを言えなくなるかもしれないぞ」
- ルトヴィーク
- 「――……」 眉根が顰められ、ぐぐ、と側頭部から角が伸び始める。
- ソロル
- 「余裕があるのは、ある程度の事情は掴んでいるからと思って良いのかしら」
- フェクター
- 「ルトヴィーク、どのみち食事は必要だ」
- ルトヴィーク
- ゆっくりと[異貌]。
- ベアトリス
- 「やめんか」
- フェクター
- 「話と食事が同時にできて、むしろ効率的だと思おう」
- ルトヴィーク
- 「……」 ぐぬぬ。
- ジルベルト
- 「ルト」やや強い語調で
- リヒト
- 「どうだろうね」 ソロルにはおどけて 「僕は遠方から来た友人達をどうもてなそうか考えているだけだからね」
- ルトヴィーク
- 「――……」 息を吐いて、ゆっくりと[異貌]を解除。
- ソロル
- 「立場を超えた友情、育めてたみたいね」 >依頼組
- ルトヴィーク
- 「うん」 フェクターにはぶっきらぼうに答えた。
- ジルベルト
- 「船旅に退屈しきって気が立っているようでね。すまない」
- リヒト
- 「釣りを勧めるよ。あれは悪くない時間潰しだ」
- クラーラ
- 「……兄様、」
- 「兄様に尻尾があったら、ちょん切ってしまいたくなります」
- リヒト
- 「怖い怖い」
- 「君の好物も確かあったよクラーラ。それで機嫌を直してくれると嬉しいな」
- ジルベルト
- 「釣る目標はもう決めているんだ。雑魚には興味がないな」
- ルトヴィーク
- 「……」 押し黙り、じっとリヒトを睨む。
- ベアトリス
- 「こういう手合には苛立った時点で負けだぞ。分かってそうさせているのだから」
- リヒト
- 「おいおい、そう睨むなよ──、親愛なる我が弟よ」
- ベアトリス
- 「ふは」
- ソロル
- 「ここまで、ずっと我慢してたのよ。少しくらいは安心させる材料くらいあげてやってくれないかしら」
- ルトヴィーク
- 「は?」
- リヒト
- 「さ、此方だ」
- ソロル
- 弟さん……。
- フェクター
- 「弟?」 うん?
- ジルベルト
- 「おや、随分と買ってくれているらしいな」
- ベアトリス
- 「既に認められているのか、は、話が早いな」 笑ってる
- ルトヴィーク
- 「あいつの弟じゃない」 イヤ。
- ソロル
- 「……」 ちら。 >クラーラ
- クラーラ
- 「…‥」絶句
- ベアトリス
- 「いや、今の台詞をアウラに聞かせてみたいな。絶対おもしろいぞ」
- ジルベルト
- 「将来的にはそうなるんだ」>ルト
- ルトヴィーク
- 「いいから」 「行こう」 はやく。
- フェクター
- 「そうなのか」
- ルトヴィーク
- 「知らない……」
- ジルベルト
- 「急用を思い出して席を立つ様が想像できるよ」>ベア
- クラーラ
- 「違います!!違いますからね!!!!」
- 「ほら、嫌がってますだから違うんです!!」
- リヒト
- 「……」 喉を鳴らすように笑って 「さ、どうぞ中へ」 扉を開くと恭しく促した
- ベアトリス
- 「全く、可愛いものよな」 すたすた
- ソロル
- 「あなた宛に悪戯されてるのよ」 ということにしておいてあげよう。 >クラーラ
- ルトヴィーク
- 入る際、じっとリヒトを睨み付けながら入って行った。
- ジルベルト
- 「将来の笑い話に出来るように、尽力するとしよう」
- クラーラ
- 「‥…」ぐぬぬ とソロルに促されて入っていく
- リヒト
- 「さてと」 全員が入ったのを確認すると、扉を閉めて
- 円卓があり、椅子が人数よりも二人分ほど余計にある部屋 中央には花瓶と飲み物の入ったポット カップが席の前に並んでいる
- フェクター
- 用意が早い……
- ベアトリス
- 「うん。手際が良い」 私はさっさと座るぞ
- リヒト
- 窓からは、水路を往く小舟や輸送のための筏等が見える
- ジルベルト
- 人数分のカップ?
- リヒト
- 8人分だね
- ルトヴィーク
- 椅子には付かず、リヒトをじっと睨み続ける。
- ジルベルト
- 「まったく、耳も手も早いと来ている」
- リヒト
- ごめん、9人分か
- フェクター
- 「それじゃあ、失礼しよう」 着席。 「ルトヴィーク」
- ちょいちょいと手招き。
- リヒト
- 「いや、手頃な部屋を選んだだけだよ。それだけさ」
- ルトヴィーク
- 声を掛けられると、少し迷って 迷って 歩いて行くと、ゆっくり座った。
- ソロル
- 「なのに語りだしは遅いのね」
- リヒト
- 「そうだね。ではそちらも早くするとしようか」 着席する
- ジルベルト
- 「そろそろ、本題を話してやってはくれないか? 俺としてはもう少し会話を楽しみたくはあるんだが」
- ベアトリスの下座側に着席して
- クラーラ
- 「……」 ポットをとると、1人ずつのカップにお茶を注いでいく
- リヒト
- 「何処まで知っているかは伺ってもいいかい。それから話した方が良さそうだ」
- ルトヴィーク
- 「アウローラが連れて行かれて、それを追ってきた」
- 「クラーラは……アウローラに会いに来てただけ」 だっけ。>クラーラ
- クラーラ
- 「探しに来たのです」
- ベアトリス
- 「ついでに下手人はこちらの貴族か、まあいずれにせよ上流階級であろうというところか」
- ジルベルト
- 「君の妹君を攫った連中は、発覚を遅らせる為に魔法まで使っていたようだ」
- ソロル
- 「正直、ほとんど何もわかってないってところだと思うけれど」
- ジルベルト
- 「一体、どんな大物を相手にしなければならないか、戦々恐々していたところだ」
- フェクター
- 「しかも、使われた魔法は召異魔法だと思われる」
- ソロル
- 「予想はあっても、わかっている事情となるとないようなものよね」
- ソロル
- 速攻で尾行に気づかれたのもあって相手の逃げ足が爆速でしたしね……。
- ベアトリス
- 「目的などはさっぱりだな」
- リヒト
- 「ローラを拐って、関与がある程度分かっていて、召異魔法を使うものを雇っている。十分だな」 ふんふんと頷きながら
- フェクター
- 「俺達はこんなところだが、その口ぶりでは貴方も何かしら把握しているのだな」
- リヒト
- 「実は本家の方にね、招待状が来てるらしいんだ」
- フェクター
- はい……
- ルトヴィーク
- 「――……」 強く歯噛みする音が室内に響く。
- ソロル
- 「招待状?」
- ジルベルト
- 「なるほど」
- リヒト
- 「結婚式のさ」
- フェクター
- 6ゾロはどうしようもないんだな
- ルトヴィーク
- 「招待……?」
- フェクター
- 「結……婚……?」
- ジルベルト
- 「つまり、既成事実を作ろうというわけか」
- ソロル
- 「その口ぶりだと、おめでたい話というわけじゃあなさそうだけれど……」
- ベアトリス
- 「はぁ?」
- ルトヴィーク
- 「……? なにそれ」 >ジル
- リヒト
- 「リアン地方に留学しているご令嬢を嫁にもらいたい、とね。留学先からは連れ帰っているから、許可を頂きたい、って話が来たようでね」
- ジルベルト
- 「どうやら攫った相手がどうにかしてレディ・アウラを説き伏せて結婚の約束を交わしたようだよ」>ルト
- クラーラ
- 「……」絶句再び
- 「そ、そんな嘘を本気で信じるとでも?!」
- ベアトリス
- 「───という設定な訳だ」
- リヒト
- 「いやだって、ほら」
- フェクター
- 「……それは、その」
- ジルベルト
- 「事実の方は後からどうにでもなる、ということか」
- リヒト
- 「あの子は勝手に家出してたわけじゃないか」
- ルトヴィーク
- 「――……」 船の上で聞いた会話を思い出し、眉を顰めた。
- リヒト
- 「それを取り繕った上に嫁にもらって貰える訳だから、本家としては文句は出ないだろう?」
- ソロル
- 「ちなみに招待状の送り主はどこのどなたなの?」 知り合い?
- ベアトリス
- 「実際我らは事情を知っているが、他からすればなぁ」
- ルトヴィーク
- 「アウローラが良いって言った事にしてる、ってこと?」 >ジル
- ジルベルト
- 「君の実家にしても、失踪の事実を留学からの婚約に繋げられるのは渡りに船、か?」
- リヒト
- 「ランスロー子爵家。元は伯爵家だった名門、というか、我がデーニッツ家からすると主家みたいなものかな」>ソロル
- 「そういう事だね。父上辺りはそういう計算はしていそうだ」>ジルベルト
- ジルベルト
- 「少なくとも、俺の知るレディ・アウラは、こんな不出来なエスコートに満足する女性ではないな」>ジル
- ソロル
- 「つまり、取り繕って貰えるということを除いても、そうと言われたら逆らいづらい相手ということなのね」
- リヒト
- 「そういう事だね」 ソロルに頷き
- ジルベルト
- 「娘想いの良い父親だ事で」皮肉ではない。貴族という立場からすれば、善意ですらあるのだろう
- ベアトリス
- 「爵位と家格は必ずしも一致しないが、どういう経緯だそれは」
- フェクター
- 「……それは、本当に当人の合意の上で結婚が執り行われるというなら、そうだろうが」
- ベアトリス
- 「いやまあ詳細は良いが、どういう家だ。今は」
- ルトヴィーク
- 「……合意ならいい。でも、そうじゃないなら」
- フェクター
- 「相手が強引に誘拐を行ったという事実を伝えても同じように考えるのか?」
- ジルベルト
- 「貴族同士の結婚というものに、本人の合意は必ずしも必要ないんだ」
- フェクター
- >父君
- ルトヴィーク
- 「……なにそれ」 >必要ない
- リヒト
- 「四代ほど前のランスロー伯爵の弟が功績を上げて、宮廷子爵になった、その後にランスロー伯爵はまあ、爵位を返納する自体になって子爵位をいただくことになった。どんな経緯かは王宮のカーテンの中さ」
- ジルベルト
- 「貴族には税を得る権利と、それに享受する代わりの義務がある。婚姻もその一つさ」
- ベアトリス
- 「貴族に限らぬ話であろう。商人であっても政略結婚というのは良くある」
- リヒト
- 「誘拐を行った証拠は今の所ない。君たちの証言以外はね」
- ジルベルト
- 「仮に、俺達が証言をしたとして、この国でまっとうに取り上げられる余地は?」>リヒト
- リヒト
- 「余地はないが作ればいい」
- ルトヴィーク
- 「変なの……」 ジルベルトとベアトリスの説明に不快感を隠さずに。
- 「……どうするの」 >リヒト
- ジルベルト
- 「期待してもいいのかな? こちらには手札が少なすぎる」
- ソロル
- 「この国の貴族文化で、魔神の力を使うっていうのは褒められた事なのかしら?」
- ベアトリス
- 「ま、変なのではあるな」 笑いつつ
- リヒト
- 「リアンでの調査と、此方での調査。ランスロー子爵に対して牽制出来る材料は準備はしてあるんだ」
- ジルベルト
- 「俺もそう思うよ」と苦笑しつつ>ルト
- ルトヴィーク
- 「リアン……、」 「あの、“でーもんじゃー”?」
- ベアトリス
- 「ふむ。前の依頼は禁制品の取引現場の調査だったな。噛んでいるのか」
- ジルベルト
- 「ああ、あの時点から既に無関係ではなかったわけか」
- リヒト
- 「褒められたものじゃないさ。だからその雇われてる者たちも押さえられたらよりいいね」>ソロル
- フェクター
- 「……アウラが誘拐される以前から、その辺りを調べていたのか?」
- リヒト
- 「悲しいかな、ランスロー子爵家には今の所成年した男児が1人だけでね、まあその人とローラが結婚するわけだからそれはそれでめでたいことなんだけど」
- 「もし、だ」
- ジルベルト
- 「実はその雇われの雇われのような者なら押さえてあるんだが、流石にそこまではお咎めなしという事には出来るかい?」ワーカーのことだ >リヒト
- ルトヴィーク
- 「……まだ決まってない」 む。
- ソロル
- 「もし?」
- リヒト
- 「もし、ランスロー子爵家に問題が生じ、爵位が浮いたとしたら、それは何処に行くと思うかな?」
- ジルベルト
- 「第一位の分家筋から養子を迎える、かな?」
- リヒト
- 「そうなるだろうね」
- ジルベルト
- 「つまり、君か?」
- 長男はデーニッツを継ぐんだろうし…
- リヒト
- 「余地を作る対価だと思ってくれればいいさ。その後も含めて、なんとかしてみせようじゃないか」
- ソロル
- 「野心家なのか、家族思いなのかどちらなのかわからない人ね」 この人。
- ジルベルト
- 「君にとっても益がある話なら、家族の問題抜きに信用できそうだ」
- フェクター
- 「……あなたに個人的な益があるのはわかったが」
- ルトヴィーク
- 「どっちでもいいよ。……助ける手伝いをしてくれるんだろ」
- ベアトリス
- 「面倒な話ではあるが、情のみよりは納得できる」
- フェクター
- 「そもそも、そのランスロー子爵家というのがアウラを拐かしてまで婚姻を行う理由とはなんなんだ?」
- ジルベルト
- 「ルト、君にとっても無関係な話じゃないぞ」
- ベアトリス
- 「アウラが実は凄い力でも
- ルトヴィーク
- 「何が……」 >ジル
- リヒト
- 「そこがね、まだ掴めていないところなんだ…‥手っ取り早いのは、直接会ってみるというのが手だけどね」
- ベアトリス
- ──というのでない限り、まあ、なんだ、好きだとかそういう話ではないのか?」
- ジルベルト
- 「彼がその立場を得るなら、君は彼女と結ばれることも叶う」
- リヒト
- 「可能性はあるかなぁ……デミアン、新郎はローラの幼馴染だからね。年は6つほど離れてるけど」
- ベアトリス
- 「聞いた話からするに、別にアウラを娶る事でデーニッツをどうこう出来る訳でもあるまい」
- フェクター
- 「恋愛感情、というものにしても、こんな手段を取るものなのだろうか……」 >ベアトリス
- ルトヴィーク
- 「……別に、そうじゃなくても関係ないよ」 そんなの、と眉を顰めた。>
- ジル
- ソロル
- 「最近は付き合いはあったの?」 >リヒト
- ベアトリス
- 「うーん。ある、のではないか」>フェクター
- ジルベルト
- 「惚れた腫れたが思い通りに行かないのが貴族社会というやつさ」
- >ルト
- ルトヴィーク
- 「……面倒臭いな」 貴族って。
- フェクター
- 「こんな強引な手段で傍に連れてきたところで、むしろ相手からは反感を買うと思うのだが……」
- ソロル
- 「なかったのなら、惚れた相手が傷物になっていたって突き付ければ幻滅してくれないかしら」
- ジルベルト
- 「どうも、ライバルの方もそうらしいな……」
- リヒト
- 「文通はしてたはずじゃないかな。寄宿舎学校に行ってる間までは、だけど」
- ベアトリス
- 「色恋で家を傾けたり、国を揺るがしたり、そういう話は、物語では数え切れぬほどもある」
- リヒト
- 「ああ、もう手を付けてたんだねぇ」
- ソロルに頷いて
- クラーラ
- 「な、な、な……」
- ソロル
- 「同棲しようって話があるんでしょう?」 付けてないはずないと思うけれど……。
- ジルベルト
- 「反感を買ってでも傍に置いておきたいという事なのかもしれないな」>フェクター
- ベアトリス
- 「一方的に愛でる愛で良いという者も居ないとは言えぬな」
- ルトヴィーク
- 「うん。見に――」 言っちゃいけないんだった。
- フェクター
- 「……そういうものか」 むずかしいな……
- ルトヴィーク
- 「は、いってない。まだ」
- ベアトリス
- 「ソロル」
- フェクター
- 「うん?」
- ジルベルト
- 「庭園のバラを愛でる感覚なのか、道ならぬ恋に焦がれて暴走しているのかは知らないが」
- ソロル
- 「?」
- ベアトリス
- 「確かにそういう話の様だが、この様子を見て手が付いていると思うか?」
- クラーラ
- 「……ねえさま…」 肩が落ちて項垂れる
- フェクター
- 「何の話だ?」
- リヒト
- 「まあ私としてはそれこそどっちでも良いんだけどね、事情はまあ、ありそうだ」
- ベアトリス
- 「接吻さえしていないと見るぞ」
- ソロル
- 「案外わからないと思うわ」 >ベアトリス
- ベアトリス
- 「男女の話だ」>ふぇくたー
- ジルベルト
- 「まぁ、事実がどうあれ、そういう事に出来る話ではある」
- ルトヴィーク
- 「どういう事……」 わからんが……
- リヒト
- 「そうだね。それこそでっち上げれば良い訳だ」
- 「事実はどうあれね」
- ベアトリス
- 「さて、どうだろうな」
- フェクター
- 「……??」
- ソロル
- 「」
- ジルベルト
- 「いっそ、彼女が君の子を身籠っている事にする事だってできるだろうさ」
- >ルト
- リヒト
- 「仕入れた情報によれば、ランスロー子爵は病に臥せっているというんだ、」
- ベアトリス
- 「それで引き下がる相手なら良いが」
- リヒト
- 「だから一人息子のデミアンが当主として立つべく、嫁を貰いに行った。周りからはそう見えるし本人もそう振る舞うと思うね」
- ソロル
- 「その耳に、嫁のあらぬ噂でも入れば少しは揉めてくれないかしらね」
- ジルベルト
- 「それなら最初から手は出していないだろうね」
- ルトヴィーク
- 「子ども?」 突然の話題の変化(?)に困惑しつつジルを見て。
- フェクター
- 「ああ」
- ジルベルト
- 家を出て冒険者をしてる時点で貞操も何もないだろうし(世間から見て
- ベアトリス
- 「フェクターは理解できたか…」
- フェクター
- 「ルトヴィークとアウラが交配したかどうかという話か」 どーん。
- リヒト
- 「まあ、君たちなら顔は割れてないし、どうだろう。クラーラが挨拶に行くから、友人や護衛としてついていくというのは」
- ルトヴィーク
- 「こうはい?」 なにそれふぇくたー。
- ジルベルト
- 「端的に言うとそうなるな」微苦笑して>フェクター
- リヒト
- 「面白い表現をするね」 くつくつと喉を鳴らして笑って
- フェクター
- 「交配というのは……」 >ルトヴィーク
- ベアトリス
- 「まあそこまでにしておけ。クラーラの顔が面白い事になっている」
- クラーラ
- 「……」ずずーん
- ルトヴィーク
- 「――……してない」 そういうのはちょっと。
- ジルベルト
- 「貞操を保っているか否かは血統の証明になるからね、重要視されるんだ」
- ソロル
- 「かわいいわね」 ね。 >ベアトリス
- フェクター
- 「?」 説明を止められてしまった。
- そういえば前にもこんなことがあったな……
- ソロル
- 「まあ事実はどうあれ、やらかしているという方向に持っていってしまいましょう」
- リヒト
- 「姉離れができないのはよくないよクラーラ」
- ジルベルト
- こいつら馬ぴょいしたんだ!!っていうあのコラ画像を思い出す
- ソロル
- うまぴょい言うな
- ベアトリス
- 馬ぴょいを妙な表現に使うな
- クラーラ
- 「兄離れは出来てます」 絞り出すようにして答えて
- ジルベルト
- 「そこは話の納め方次第かな……」>ソロル
- 「まぁ、遅かれ早かれだろうが」 ルトを見て
- ソロル
- 「そうね。恋愛感情からの行動とも限らないわけだし」 無意味に終わるならやる意味もないわね。
- ルトヴィーク
- 「……?」 >ジル
- フェクター
- 「しかし、一先ずの行動方針としてはどうなるのだろう」
- リヒト
- 「先程も提案したが、会いに行ってみてはどうかな」 お茶を一口飲んで 「出方も見たい所だろう?」
- ベアトリス
- 「うーん。招待されたクラーラの護衛や友として行くというのは悪くは無いだろう」
- ジルベルト
- 「そのデミアン氏と接見する算段を付けて貰えるかい」
- リヒト
- 「屋敷は王都にあるし、まあ領地はホーマの近くなんだがね」
- ルトヴィーク
- 「……会うの」
- リヒト
- 「クラーラが挨拶に行きたそうにしてるから、挨拶させに行けばいいさ」
- ジルベルト
- 「ああ、存外、話せば自分の不明を恥じて彼女を解放してくれるかもしれない」
- ソロル
- 「ルトヴィークの言動は少し不安が残るわね」 口裏合わせたり出来る?
- フェクター
- 「誘拐などする相手が、こちらを正面から取り合うだろうか……ああ、なるほど」 >クラーラのおともだちというてい
- ルトヴィーク
- 「……」 ふるふると自信無さげに首を振った。>ソロル
- ベアトリス
- 「いきなり異貌などしかねないのが不安だな…」
- ジルベルト
- 「そうだね、レディ・クラーラから姉君へ婚礼の祝福に向かう、という体なた断れないか」
- 体なら
- フェクター
- 「それで、相手が何を考えてのことなのか、探りを入れるということだな」
- ソロル
- 「いっそ最初からやらせて置いて、幻覚でもかぶせておきましょうか」 その方が間違いないわ。 >ベアトリス
- リヒト
- 「そういうことさ。なにか分かったら教えてほしいな」
- ジルベルト
- 「正式な招待状を送って来たのだから、こちらもしきたりに則って正面から行くとしよう」
- ベアトリス
- 「それもありだな」
- ソロル
- ルトヴィークに無表情なルトヴィーク(にんげんのすがた)の幻覚をかぶせておけば
- 異貌してもすごい顔しても問題ない。ありでは?
- リヒト
- 「私の方から要請はしておこう。宿は取りたければ手配するし、クラーラの友人であれば、本家に行くのが良いだろうね」
- ベアトリス
- ありだな
- ジルベルト
- ありだな??
- フェクター
- なるほどなあ
- ルトヴィーク
- 問題は踏み込んで命に関わるパンチキックをしないかというところですね
- フェクター
- そこはなんとか俺たちで抑えるしかないな……
- ルトヴィーク
- 割と止めて貰わないとかなとは思います(PLは
- リヒト
- 「兄上には話を通しておこう。クラーラを無事に連れ帰ってくれた者たちといえば邪険にはしないだろうしね」
- ジルベルト
- 護衛とその従者二人(年少組)という体かな
- リヒト
- <本家に行くなら
- ベアトリス
- 「もし会えたとしても、自由意志は封じられていると見たほうが良いであろうな」
- フェクター
- 「しかし、そうか。結婚式を行う、ということなら、当面は何か命に関わるようなことはないと見てよさそうだ」
- ソロル
- 「おめでたい話を破談にした後は、敷居も踏ませて貰えなさそうね」
- ベアトリス
- 私は友人の方が良さそうだが
- ソロル
- 「ん……。そうね、命の方は問題ないかもしれないけれど。最悪、精神の方は心配があるわね」
- ジルベルト
- 「婚礼が間近なら療養を理由に断るという事も出来ないか‥‥…」
- ルトヴィーク
- ベアトリスとソロルを友人にしてジルを護衛、従者が年少組になるのかな
- リヒト
- 「ははは、その場合は私が迎えてあげるさ。今回みたいにね」
- ジルベルト
- 「しかし、替え玉にせよ、意思を奪われているにせよ、レディ・クラーラと合わせれば露見しそうなものだ」
- ルトヴィーク
- 「その式? は、いつなの」
- ジルベルト
- 「どう手を打ってくるか、見極めるほか無いか……」
- リヒト
- 「一週間後。ホーマで執り行われて、最終的には船上になるそうだよ」>ルトヴィーク
- ソロル
- 「魔神使いが絡んでるってなると、〈魔神の種〉なんかを使われてる可能性も否定出来ないもの」
- ジルベルト
- 「船上……? この国では一般的なのかな?」
- フェクター
- 「……そうか、人を操り人形にするようなものもあったな」 召異術師のやつって。
- リヒト
- 「いや、そうでもないよ」
- ルトヴィーク
- 「……じゃあ、その前に連れて帰らないと」
- ジルベルト
- 「そうか……」
- リヒト
- 「ただ、恐らくは陸上で盛大にする準備時間が足りなかったんだろうね。船上であれば、華美な装飾というのは限度が出る」
- ルトヴィーク
- 「……」 自由意志が奪われている、操り人形にする、と聞いている内に 表情はより険しく、不快感を隠さなくなっていく。
- リヒト
- 「だから準備がかからない方を最終的な舞台にするという考えだと思うよ」
- ベアトリス
- 「忙しない話だ」
- ジルベルト
- 「水晶海を縦断できるような大型の船になるんだろうか」
- ソロル
- 「なんだかんだで、焦りは覚えているのね」 そこまで式を急ぐということは。
- リヒト
- 「大型船にはなると思うね。子爵家所有の魔動船があったはずだから」
- ジルベルト
- 「無いとは思うが、そのまま逃亡の手段に使われやしないかと懸念しているんだ」
- フェクター
- 「何なら、会いに行った時に直接聞いてもいいかもしれないな」
- ソロル
- 「逃げる必要を感じているくらいなら、そもそも式なんて体裁も取らないと思うわ」 >ジルベルト
- フェクター
- >どんなお船で式を挙げるんですの
- ベアトリス
- 「いや、最終的にはどうするか分からんぞ」>ソロル
- ジルベルト
- 「道ならぬ恋になりふり構わない逃避行はつきものだろう?」>ソロル
- ルトヴィーク
- 「……」 溜息を吐いて、頭を掻く。
- リヒト
- 「その辺りの情報収集は任せたよ」 笑って 「それじゃあ食事にしようか。もうすぐ夜になるし、明日の昼頃伺うと良いと思う」
- フェクター
- 「どちらかといえば、俺達がアウラを連れ出す場合に問題かもしれない」 船だと。
- ジルベルト
- 「最悪、式の最中に乗り込むことも考えておかなければいけないな」
- ソロル
- 「船まで行かせないようにしておきたいわね」
- ジルベルト
- 「ああ」
- ソロル
- お、おといれ
- ルトヴィーク
- 「……アウローラを連れて逃げる事があったら」
- リヒト
- 「場所はクラーラが分かると思うから案内してもらってくれ」
- ルトヴィーク
- 「その時は、何か貸してくれるの」 >リヒト
- リヒト
- 「それくらいの障害、乗り越えて見せてくれ給えよ」
- ベアトリス
- 「ルトヴィーク。気がはやるのは分かるが、焦って失敗しては元も子もない。この国は島だ。下手を打てばアウラを取り戻しても出られなくなるからな」
- ジルベルト
- 「いざとなれば飛び越える手段くらいあるさ」
- リヒト
- 「手に手を取って逃げられて、それでおしまいにする程度なら妹は渡したくないなぁ」
- ルトヴィーク
- 「……うん。殺して奪ったりとか、そういう事はしない、……と思う」
- クラーラ
- 「は・‥」 俯いてた状態から回復して
- ベアトリス
- 「その程度でおしまいにするならここまで来たりはせん。誰もな」
- クラーラ
- 「失礼致しました……」
- ジルベルト
- 「君も商売人なら最終的な結果をの方を評価してやってくれ。なに、それなりの結果を出してみせよう」>リヒト
- リヒト
- 「任せるよ。楽しみにしているからね」 頷いて
- クラーラ
- 「それから、お食事は此処ではしません……というか兄様の顔を今日はもう見たくありません」
- 「行きましょう皆様……、折角ですからクリスタのお店をご案内します」
- ルトヴィーク
- 「……うん。行こう」 席を立って、クラーラの手を取ろう。
- ソロル
- 「……」 まだショック受けてたんだ……。
- フェクター
- 「む……そうか」
- ベアトリス
- 「とのことだ。折角だが、私も友人に付き合おう」 もう友人設定です
- ジルベルト
- 「安っぽい悲劇は好みじゃない。最終的に後で笑い飛ばせる話に出来るよう力を尽くそう」
- >リヒト
- リヒト
- 「残念だな」 肩を竦めて 「それはいいね、期待してるよ」>ジルベルト
- クラーラ
- 「……」 む、となりはしたけれど手を払う事はせずにルトヴィークの手を握って
- GM苗
- ではこの辺りで今日は切りたいと思います
- ルトヴィーク
- はい
- GM苗
- また予定調整致しましょう
- ジルベルト
- 剣は抜かずにやや大仰な騎士の礼をして見せた
- フェクター
- 「どうやらそういうことみたいだ。もう用意が済んでいたなら済まない」
- ジルベルト
- りょ
- ソロル
- はあい。
- ベアトリス
- 「そして前から思っていたが」
- リヒト
- 「いいさ。腹をすかせてる子達に渡せばいいからね」>フェクター
- ベアトリス
- 「貴様は少し浮気がすぎる」>じる
- ソロル
- 「最初からそのつもりだったんじゃあないかしら」 >多分クラーラはこうする
- ルトヴィーク
- 「……ちゃんと連れて帰るから、心配はしなくていいよ」 クラーラの手を引きながら扉へ向かいつつ、リヒトに視線を向けずに呟いた。
- ベアトリス
- はい
- ジルベルト
- 「おや、悪い遊びは止めたつもりでしたが?」
- リヒト
- 「期待してるよ弟くん」
- フェクター
- うん、そうしてくれ、とリヒトには言ってルトヴィーク達の後に続こう
- フェクター
- はーい
- GM苗
- では今日は解散です。落ち着き次第撤退どうぞ
- ルトヴィーク
- 「弟じゃない。ルトヴィーク」 そのまま扉を開いて 外へと出て行った。
- GM苗
- 朝までの時間を使ってCCは可能なので
- やりたい人は是非
- ソロル
- 今から朝までCCを!?って
- ルトヴィーク
- はーい。お疲れ様でした、GMありがとうございました。
- ソロル
- 一瞬おののきかけた
- GM苗
- それは
- 死んじゃう
- ベアトリス
- 「誰に良い顔をしようと構わんが、剣を捧げすぎだ」
- GM苗
- おののくわね・・
- ジルベルト
- なんということを
- ベアトリス
- しんじゃう
- GM苗
- しんじゃう
- ジルベルト
- 「剣を捧げたつもりは無いし、捧げるべき相手はもう心に決めているわけだが」
- 「スプーン以外にも受け取っていただけるので? マイ・ロード」
- ソロル
- 「……それじゃあ、クラーラ。案内お願いするわね?」 よし、あの会話は嘴を突っ込まないほうが良いやつだ。部屋をでてクラーラ達を伴っていこう。
- ソロル
- ソロルはクールに逃げる
- ))
- ジルベルト
- ソー・クール
- ベアトリス
- 「分かった分かった。本気では言っておらん」 手を振り踵を還す
- ジルベルト
- 「本気で言っている時ほど相手にされないとは、なんという悲劇だろうか」
- ベアトリス
- 「うるさいいくぞ」
- ジルベルト
- 「仰せのままに、何処までも」
- フェクター
- 「?」 うしろはなんのはなししてるんだろー
- ジルベルト
- あとでね(ウインク
- ベアトリス
- 「気にするな。戯言だ」 フェクターの両肩に手を置いて前に押し出していこう
- ジルベルト
- さあ撤収だ
- ベアトリス
- ではでは私もさっと撤退しよう──
- ジルベルト
- お供いたします、姫君
- ルトヴィーク
- (落下)
- GM苗
- ピクミン・るとゔぃーく
- ルトヴィーク
- どんな特性があるの
- GM苗
- ついていく
- 音に反応する
- そして1クリックで敵を殺せる
- インポスターはお前だ
- ルトヴィーク
- 所詮は獣か
- GM苗
- 人類種の天敵じゃん
- そう言えばお前は首輪付き
- ルトヴィーク
- クレイドルを破壊する
- GM苗
- 古王ってNPCの言いなりになってこい
- ルトヴィーク
- https://www.youtube.com/watch?v=Cl9FQIT-6iY
戦闘BGMはこれだな
- GM苗
- こわやこわや
- !SYSTEM
- ジルベルトが入室しました
- ジルベルト
- 殺しているんだ、殺されもするさ
- ルトヴィーク
- 振り向かずに残った敵を殺しに行く絵しか見えない
- フェクター
- 待機中
- ベアトリス
- 爆睡していた
- ジルベルト
- いけないお姫様だ
- ルトヴィーク
- ソロルがいなさそう
- ソロル
- ぅdhs
- ずしゃ
- よろしくおねがいします
- GM苗
- よすよす
- ルトヴィーク
- 宜しくお願いします
- GM苗
- 変なツイートしてたから起きては居ると思っていた
- ベアトリス
- よろしくお願いします
- ジルベルト
- よろしくお願いします
- フェクター
- よろしくおねがいします
- GM苗
- では再開します。よろしくお願いします
- https://sw.tale.blue/chat/?mode=logs&log=20210419_0 因みにちょっと間に挟まったCCであります
- 前回までのあらすじ
- ヘッカート達と共にクリスタ入りする一行
- グロウ商会の商館に赴き、そこで再開したリヒト・シュペーア もとい リヒト・フォン・デーニッツは予想通りクラーラやアウラの兄だった
- 彼からの情報や取引を経て、アウラの大凡の居場所を突き止め、
- ジルベルト
- 年下の姉じゃん、、、
- 誘拐の主犯であろうデミアンがアウラと婚姻を結ぼうとしているという話を聞く
- ルトヴィーク
- ソロルは年下に見える姉だけどクラーラは年下の姉でした
- 一行は、一先ずはデーニッツ子爵家に向かい、翌日にクラーラからのお祝いという形でランスロー子爵家に向かう事とし、
- フェクター
- 己が年上の弟になることで逆説的に年下の姉を作り出そうという戦略……?
- デーニッツ子爵家の方から指定された待合場所……喫茶店の一つで待機していた
- ジルベルト
- 大好きな姉が概念ショタかもしれない疑念を抱いてしまわなかったか心配だ
- GM苗
- プレイヤーの性癖のために用意したんじゃあない
- ルトヴィーク
- 穿った見方をするな
- ソロル
- ちなみに遅かったのは晩ごはん食べようと思ったらごはんが消えてて食事の用意に時間を食ったのごめんね。。
- GM苗
- ううん。大丈夫よ
- フェクター
- また勝手に食べられたのか……
- ジルベルト
- きたきた
- ソロル
- ばあさま夕飯食べた後にまた夕飯食べたみたいで私の分がなかった
- クラーラ
- 「──あ、爺や」 オープン席で待っていると 美髯を蓄えた、髪の色の割には背筋が伸び、背の高い執事服の男性が現れて、クラーラは声を上げた
- ソロル
- 「あれが……」 諸悪の元凶と噂に名高いじいや……。
- ルトヴィーク
- 「――……」 カップを不器用に持ち上げて口へと運びながら、クラーラの視線を追った。
- ジルベルト
- 「……」 現れたか、じいや……
- 爺や
- 「お嬢様……」 小さく息をついて 「爺の寿命がまた5年縮まりました。お嬢様がお嫁に行かれるまではせめて生きていとう存じます」
- ルトヴィーク
- 「……」 「寿命がどれだけあるかってわかるものなの」 どうなん。>フェクター
- クラーラ
- 「爺やの脅しは聞き飽きました」
- 「此方の方々が、ローラ姉様のご友人で、私が雇った冒険者の方々ですわ」
- ベアトリス
- 「───」 いや飽きるなよ
- フェクター
- 「今のは恐らく例え話で、それくらい驚いたり心配したということだと思う」 まじめな顔で解説。>ルトヴィーク
- ソロル
- 「この場合、聞き飽きるほど小言を言われている方と、そんな風に育ててしまった方、どちらに責があるのかしら」
- ルトヴィーク
- 「ふうん――」 なるほど、と頷きながら 視線を男性へと戻した。
- 爺や
- 「お初にお目にかかります。デーニッツ家で執事を務めております。お気軽に爺、もしくはセバスとお呼び下さい」 確りとした一礼をして君たちに名乗る
- 「いやはや、行動力があるのは良いことではありますが、見守る側としては身が凍る思いです」>ソロル
- ルトヴィーク
- 「ん。……ルトヴィーク」 席に着いたまま此方からも一礼しつつ、じっと爺とクラーラを見る。
- ソロル
- セバスちゃん……
- ジルベルト
- 「お初にお目にかかります、セバス殿。レディ・クラーラとの道中はとても素晴らしいものでした。ご教育の賜物でしょう」 慇懃に挨拶をしつつ
- 道中振り回された意趣返しを笑顔に載せた
- フェクター
- 「俺はフェクター。彼女に雇われた冒険者……ということでいいんだろうか」 何というか半分以上は依頼関係なしでやっている感だが。
- 爺や
- 「それは何よりでございます」 それには動じずやはり一礼して>ジルベルト
- ソロル
- 「ソロルよ。……道中、あなたから聞いたことを参考に色々とやったって聞いてるわよ。良い生徒だったんじゃあないかしら」
- ジルベルト
- 「我々をして目を瞠る行動力と判断力でしたね、ええ」
- ベアトリス
- 「うん。ベアトリスだ。依頼を受けた立場ではあるが、クラーラとは仲良くさせて貰っている」
- ルトヴィーク
- 「……そんなに、何かしてたっけ」
- 爺や
- 「……学びの機会と学ぶべきことは選んで頂かねばなりませんな」 困った子って表情をクラーラに見せて
- クラーラ
- 「爺が小狡いのがいけないのです」
- ジルベルト
- 「ジルベルトと申します。お見知りおきを」
- 爺や
- 「何事も円滑に事を進めるには、多少のアドリブに備える必要がありますが、それは基礎が出来てからすることです」
- ルトヴィーク
- 「……今じゃなきゃ駄目だったみたいだから、それくらいにしておいて」 カップを置いて、小さく息を吐きながらセバスに頷いた。
- ジルベルト
- 「まず、イルスファールに来るだけでも大冒険と言っても過言ではないさ」>ると
- ベアトリス
- 「─────いやはや」 なんか懐かしいやり取りである。苦笑するしかない
- 爺や
- 「ご旅行中の奥様とお館様にはご報告を後ほど上げるとして──、ルース様にはお招きするようにと言われております」
- ルトヴィーク
- 「そう、……か」 うん。ここまで来るのも長かったし……
- >ジル
- クラーラ
- 「……」 言わないで欲しいんだけどなぁ という顔をして 「ええ、皆様をお屋敷に」
- フェクター
- 「不在なのか」 クラーラアウラの両親。
- 爺や
- 「はい、連絡手段は持ち合わせておりますが、王都にはいらっしゃいません」 頷き
- フェクター
- 「それは……間の悪いことだな」 娘がえらいことになってるのに。
- 爺や
- 「現在裁量をお持ちなのはルース坊ちゃ……長兄のルース様でいらっしゃいます」
- ソロル
- 「結果的には、クラーラがいなかったらここまで来るのも苦労していたかしら」
- ジルベルト
- 「ご投手の裁可を仰がずに我々が行動を起こしてしまっても構わないのですか?」
- ソロル
- 「その裁量を持っている人は、今回の結婚をどう思っているのかしら?」
- ベアトリス
- 「留守を預かるのであればそれなりの裁量権は与えられておろう」
- 爺や
- 「お館様もそろそろご高齢ですからな」
- ジルベルト
- 「概ね、事情については聞いていますが、建前はさておき、本音の部分でどう思われているのか」
- ルトヴィーク
- 「……」 それぞれの会話を聞きながら、またカップを持ち上げた。
- 爺や
- 「ルース様からはまずは状況の確認をということですが、連絡をお取りしたお館様、ルース様のご判断もそれぞれご成婚に関しては是としていらっしゃいます」
- 「ただ、それ以上の話はこの場では止めておいたほうがよろしいでしょう」
- 「店のものは我々の身内ですが、王都も広い上に耳はあちらこちらにございますから」
- ルトヴィーク
- 「じゃあ、行こう。……話せる所で話す方が良い」
- フェクター
- 「なるほど」
- ベアトリス
- 「うん。それもそうだ」
- ジルベルト
- 「これは失礼を、配慮が足りませんでした」
- フェクター
- 「まあ、どのみち細かなことをここで話しても仕方がないしな」
- 爺や
- 「では、馬車を走らせる距離でもありません。皆様お若いですし、ご足労願いましょう」
- ルトヴィーク
- 「うん。……爺は?」
- 爺や
- 「私も勿論ご一緒します」
- ジルベルト
- ご足労(帰宅)
- ソロル
- 「そんなに近い場所なのね」 どれくらい、とクラーラを見た。
- ルトヴィーク
- 「若くないだろ」
- 爺や
- 「今年で70になりますが、まだまだ心は青年のつもりです」
- クラーラ
- 「そうですわね。15分くらいでしょうか」
- ソロル
- 「この会話、ツッコミを入れてあげたほうが良いのかしら」
- ベアトリス
- 「エルフでもあるまいに」苦笑する
- フェクター
- 「大丈夫だということは伝わった」
- ルトヴィーク
- 「……」 「じゃあ、いいか」 いいの?
- クラーラ
- 「爺やは大丈夫です」
- 爺や
- 「では参りましょう」
- GM苗
- 単発なら此処でサトツさん(HUNTER×HUNTER)みたいなじいにしたんだけどな
- ベアトリス
- 「当然と思わずたまには労ってやれよ」 クラーラのおでこを指で押した
- GM苗
- って地震だ