- !SYSTEM
- レナが入室しました
- !SYSTEM
- フレデリクが入室しました
- フレデリク
- おす
- レナ
- うす
- フレデリク
- 今日はどこで油売ってんだよ
- レナ
- 居眠りちゃんレナから始めるか
- フレデリク
- おいガルバ、ペンくれ
- レナ
- は?
- フレデリク
- ・3・)
- !SYSTEM
- ライナスが入室しました
- ライナス
- yaa
- レナ
- とりあえず描写入れるか。
- 来たな……🍆
- ―――日中、〈星の標〉。
昼食目当ての冒険者達は、それなりにハケた頃合いだ。
- 残っているのは大方、飛び込みの依頼待ち、あるいはシンプルに暇で屯しているような者。
- レナ
- ―――この、隅の席で、膝上に本を広げたまま寝入っている少女に見える女もその一人だった。
- 混み合っている時間帯なら店主や店員から何か言われようものだろうが、それなりに空いている現状、とりあえず放っておかれている。
- レナ
- 「…………」 ぐぅ。
- フレデリク
- 「おーす」 空いた店内に、一人の少年がドアベルを鳴らしながら入って来る。
低い背丈と、不安になるほど細身のその少年は、カウンターへと歩いていくと、店員に視線を向けた。
- 「飯くれ飯。一番安いのな」 頼むぜキャロライン。普段通りの注文を付けて、さてどこの席に座るか――視線を回して。
- ライナス
- 「――……」 タン、トン、階段をゆっくり降りてきた。読書に没頭していたら、昼食の時間をやや回ってしまったのだ。片付けの雰囲気の漂う店主に声をかけて、余り物でいいので昼食をと注文しながら店内を見回せば、同じく見回していたフレデリクと目があった。
- フレデリク
- 「おー……」 見知った顔を見つけると、はじめにげんなりした顔をして 「お?」 眠っている様子を見ると、調子に乗った顔をする。
- 「おー?」 上階から降りてきたライナスの姿を認めると、よっ、と右手を挙げつつ 小脇に抱えた本をカウンターに置いた。
- ライナス
- 「おや」 目が合った相手が少年らしい顔付きの変化を見せたのを見て、なにかあるのかと視線の先に目をやれば、顔見知り程度の相手が珍しいさまを晒しているのが目に入った。
- フレデリク
- 「なにしてくれようかな……王道に肉とかでいいか?」 スカウト7の隠密判定ならワンチャンあるだろ。
- レナ
- うぅん、と僅かに身じろぎするが起きる様子はない。珍しく随分と無防備だ。
- フレデリク
- ああ、斧は置いてあんのか?
- ライナス
- 「やめておくのが無難じゃあないかな」 こらこら、と苦笑を浮かべて、悪戯を開始しようとするフレデリクに注意しながら近寄ろうか。
- レナ
- ああ。壁に立てかけてある。
- フレデリク
- 「んーだよー、大丈夫だろ。完全に寝てるぜあれ」
- フレデリク
- そっ……かぁ…
- レナ
- サイコロで決めるか……
- フレデリク
- さいころで明滅するな
- レナ
- この場に置いて
- 【✔:ない】
[×:ある]
- なかった……
- フレデリク
- いけいけいけいけ!
- レナ
- 調子に乗るじゃん
- フレデリク
- (!)掛かり
- フレデリク
- はてさて。普段の借りをどう返してやろうかと思案しつつ、まずは観察しよう。
- ライナス
- 「後のことを考えた方が良いし、そもそも無駄に機嫌を損ねても得はないだろう」 全く。呆れながら見やるけれど、確かに普段から張り詰めた印象のあるこの手合にしては珍しいくらいの様子だ。
- レナ
- 「―――ぅ……」
よくよく観察してみると、すやすやと気分良く――という感じではあまりなかった。
- フレデリク
- 「なってねえなあ。見ろよ、今ならあの斧もねえんだぜ」 余裕よ。この場においては俺はまあ逃げる事は出来るだろうし、次の日には多分忘れてる。俺が。
- ライナス
- 「――……ふむ」 どちらかと言うと魘されている感じか。
- フレデリク
- 「だから、――」 続けようとして、聞こえてきた声に言葉を切り。
- レナ
- 座ったまま寝ているからのというのを差し引いても、どことなく寝苦しそうで、魘されているようにも見える。
- ライナス
- 「成程ね」 フレデリクの言葉に頷いて見せて。
- レナ
- 「………、………」
僅かばかりに唇が動いて、何事か呟いている。
- フレデリク
- 「――……」 それきり、言葉は続かなかった。居心地悪そうに唇を尖らせて、両腕を組んでむすっと押し黙る。
- ライナス
- 「――ほら、こんなところで寝ていると風邪を引いてしまうよ」 ゆさ。レナの肩を揺すってやろうか。
- ライナス
- 1日1回消費なしで起こしてあげられる。
- レナ
- ジリリリリリ
- フレデリク
- なんだよ、と言いたげな視線だけはライナスに向けて。声かけたライナスの様子を見守る。
- フレデリク
- いけない。今日はハルウララのレースの日だ。
- レナ
- アアアアアアア!!!
- フレデリク
- ぽつんとひとり ハルウララ
- レナ
- 有馬はコンテすらできないのよ!!!!1
- レナ
- 「ぅ―――、」
肩を揺すられても、すぐには起きる様子がない。
が、覚醒には近づいたのか、寝言を呟く声音がやや大きくなる。
- フレデリク
- 「……」 爆発するんじゃねえか。大丈夫か……?
- レナ
- 「……もう、食べ■■ない■……」
- ライナス
- 「随分深く眠っている――というよりは、夢に意識が行っているようだね」 これは。
- レナ
- 舌が回りきっていないせいか、やや聞き取りづらい言葉で、だいたいそのような寝言を呟いて。
- フレデリク
- 「……あほくせー」 手近な椅子に腰かけて 運ばれてきた軽食に手を付け始める。
- 塩パスタだ。うめえ。
- ライナス
- 「そう言うものじゃあないよ」 「……ほら、そろそろ起きてくれないと困るな」 こっちの注文の品もそろそろ来そうだ。塩パスタよりはいいものだぞきっと余り物でも。言いつつ、再度レナの肩を揺さぶろうか。
- フレデリク
- 「夢見が悪くて魘されるタマかよ」 ずぞぞっ。
- レナ
- 肩を揺すられたせいか、漂ってきた食事の匂いが鼻腔をくすぐったせいか、
「―――っ」
- がたんっ。
- フレデリク
- 「うおっ」
- ライナス
- 「やあ、おはよう」 うむ。
- フレデリク
- 釣られてこちらも仰け反って、繰り出されるであろう殴打に警戒する。
- レナ
- 「―――、―――」 数秒硬直した後、ふぅ、と息を吐き。
- ライナス
- 「随分魘されていたようだったからね、不躾とは思ったけれども起こさせて貰ったよ」 状況を説明! 運ばれてきた食事を受け取って近場に着席しよう。
- レナ
- 「……そのようね」 少々ばつが悪そうにそう返して、極力さり気なく額の汗を拭う。
- フレデリク
- 暴れる素振りが無い事を確認すると、小さく息を吐き。
「よー寝坊助」 ずぞぞぞっ。
- レナ
- 「……パスタくらい静かに食べたら」
- ライナス
- 「こんなところで眠るようなタイプには見えなかったけれど、珍しいものを見た気分だね。――彼は知り合いかな?」 気安く声をかけるフレデリクに、先程の様子も思い出しつつレナに尋ねてみようか。
- フレデリク
- 「ほんなおじょーひんな食い方なんかできるかよ」 ずるずる。
- ライナス
- お昼の残りはミックスフライにポトフ、ツナサンドとタマゴサンドだった。
- レナ
- 「そいつは最近よく顔を合わせるだけよ」 と、ライナスには答え。
- ライナス
- 豪華に見えて本当に微妙に残ったものを出したな?という協調性のない顔触れが現れた。
- フレデリク
- 「最近ってほどか? 前からそれなりに、だろ」 ずず。 「いつ会っても陰気な奴……」
- レナ
- 「汚い食べ方ね」 とフレデリクには悪態めいた返しをしつつ、どことなくそんなことは二の次な様子で視線が動く。
- フレデリク
- 肩を竦めて、さして気にしていない様子で答える。
- レナ
- 「―――」 それはどことなく、獲物を探す獣のようで。
- ライナス
- 「成程」 レナとフレデリクのやり取りに小さく頷き。 「僕はライナスというよ。機会があったら、宜しく頼もうか」 フレデリクに改めて名乗りと挨拶を向けながら、昼食に手を伸ばそう。
- レナ
- ち、と舌打ちして、かぶりを振り。開きっぱなしだった本を畳む。
「……キャロライン、何か適当なモノを頂戴。できれば肉とか」
- そう告げた後、ふぅー……と深く溜息。
- フレデリク
- 「フレデリク。ま、機会がありゃな」 おうとも、と答え
- フレデリク
- ちょっと手洗い
- ライナス
- 「夢見が相当悪かったらしいね。その本のせいかい」 エビフライ美味しい。
- レナ
- 「……知らない、もう夢の内容なんて忘れたわ」
- ライナス
- 「そうかい」 「まぁ、昼寝をするなら場所は選んだほうが良いね。知らない間に、額に落書きがされてしまっているよ」
- レナ
- 「なっ」 ぐしぐしっと袖で額を擦る。
- ライナス
- 「おっと間違えた。されるところだった、だね」 慌てる様に少し口元を抑え。
- レナ
- 「……………」 こいつ……という目線をライナスに向ける。
- ライナス
- 「実際にされかけていたわけだけれどね」 シャークをフレデリクに投げた。
- フレデリク
- 「してねーからセーフだろ」 ごっそさーん>キャロライン
- レナ
- 「否認はしないのね」 ふーんこいつ。
- フレデリク
- 「何焦ってんだよ」 (・∀・)
- レナ
- 「………」 イラッ……
- フレデリク
- 「してやるつもりだったのは間違いねえけど、夢見が悪ぃみたいだったからやめたとこだよ」 肩を竦めて
- レナ
- 「未遂で済ませておいて良かったわね。本当にやっていたら挽き肉にしているところよ」
- フレデリク
- 「ライナスが声かけたのもあったけどな。へーへー、怖い怖い」
- ライナス
- 「あまり女性を怒らせるものじゃあないね。忘れた頃に痛い目を見ることになる」 あ、このツナサンドきゅうりが入ってる。
- フレデリク
- 「女性ぃ? こいつがぁ?」
- レナ
- 「……ライナスもせいぜい気をつけることね」
- ライナス
- 「彼よりもかい?」 今の反応示し。
- レナ
- 「あなたにはわたしが男にでも見えるのかしら。神官か医者に目を診てもらったらどう?」
- そうこう言ってる内に余りの肉などを挟んだサンドイッチなどがやってきた。もぐ。
- ライナス
- コンビーフサンド食べたくなってきた。。。。
- https://qinos.jp/in-sandwich.html
- うまそ~
- レナ
- やめてよこんな時間に!!
- フレデリク
- 「……ま、女ってよりは男だろ」
- 「口悪いしがさつだし胸はねえし……」 首を横に振る
- レナ
- 「―――よく聞こえなかったわね。もう一度言ってみる?」
- ライナス
- 「――……」 言うねえ。
- レナ
- お代に渡す予定だったガメル銀貨を一つ摘んで、ぴんっと軽く上に弾いてキャッチするなどしつつ。
- もう一度弾く素振りを見せつつ、おや、今度は向きが違いますね。どこに飛ばすつもりでしょうか。
- ライナス
- 「彼女が男だとして、判断基準がそれとすると君は随分と子供っぽいと言えるね」 フォローしておくか……。
- ライナス
- フレデリクツムギ生きてる?(やや心配
- レナ
- (大丈夫かな……)(大丈夫じゃなさそう)
- しょうがないからいったんここまでにしておくか
- ライナス
- おk
- 明日はばあさまの通院と結核検査の予定があったからまあありがたい。(?
- レナ
- ??
- ――この後、失言を放ったフレデリクは、レナの指弾によってノックダウンしたのであった。
- そのままレナは店を後にし、フレデリクの介抱はライナスに丸投げされたのであった。ちゃんちゃん。