- !SYSTEM
- カルロスが入室しました
- カルロス
- カルロス
種族:人間 性別:男 年齢:23
ランク:小剣 信仰:“融合神”リルズ 穢れ:0
技能:プリースト6/レンジャー3/セージ3/アルケミスト1
能力値:器用14[2]/敏捷19+1[3]/筋力13[2]/生命18[3]/知力19+1[3]/精神18[3]
HP:36/36 MP:36/36 防護:4
- !SYSTEM
- GMッが入室しました
- !SYSTEM
- ブランシュが入室しました
- ブランシュ
- ブランシュ
種族:人間 性別:男 年齢:34
ランク:小剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー6/ソーサラー3/スカウト3/エンハンサー2
能力値:器用26+2[4]/敏捷22+2[4]/筋力14[2]/生命17[2]/知力18[3]/精神12[2]
HP:35/35 MP:21/21 防護:3
- なるほどこうなるか
- GMッ
- 左腕だけ残して死んじゃったみたいになってる
- ブランシュ
- 死体は残らなかった
- GMッ
- くそ
- 右真ん中の部分が
- カルロス
- なんか蚊っぽい顔してたんだなブランシュ
- GMッ
- 白い巨人が指で突いてるみたいに見えてきた
- ブランシュ
- 蚊!?
- カルロス
- 俺このピックアップされた部分が
- 眉毛きりっとして点目の
- 蚊っぽく見えて……
- ブランシュ
- ああww
- カルロス
- 言われたら見えてこん?
- ブランシュ
- 腕がくわれてるかんじのやつか
- 枝だもの、蚊くらいとまってるさ・・・
- !SYSTEM
- ニニアンが入室しました
- ニニアン
- ニニアン
種族:ナイトメア(人間) 性別:女性 年齢:外見:十代前半
ランク:短剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:フェンサー5/スカウト3/セージ3/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷20+1[3]/筋力18+2[3]/生命17[2]/知力15[2]/精神18[3]
HP:32/32 MP:18/18 防護:3
- ニニアン
- すごい見切れてる
- ブランシュ
- キャラシへの貼り付け段階でわざとずらしてるのでこうなるんだなぁと
- !SYSTEM
- ラムダが入室しました
- ラムダ
- ラムダ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:小剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:ソーサラー6/セージ3/ドルイド2
能力値:器用11[1]/敏捷12[2]/筋力13[2]/生命20[3]/知力24+1[4]/精神23[3]
HP:38/38 MP:49/49 防護:2
- ラムダ
- (っ `-´ c)
- !SYSTEM
- アルタニアが入室しました
- アルタニア
- マッ
- ブランシュ
- スジモン、ゲットだぜ
- アルタニア
- ビートルスキンとバークメイルどちらから取りましょう
- ニニアン
- バークメイルがいいんじゃないかなぁ
- 持続時間的にも
- ブランシュ
- どっちも撮るならばくめ
- アルタニア
- そうですね
- お金で解決できるのは最強です
- ブランシュ
- MP食わないし人にもあげられるし。。。
- (MPつかわなそう・・・)
- MPで思い出した。マナチャ買っておこ…
- アルタニア
- かっておきなさい
- ラムダ
- 私も買っておきましょう
- アルタニア
- アルタニア
種族:リカント 性別:女 年齢:18
ランク:- 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:ファイター6/プリースト4/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用17+1[3]/敏捷18+1[3]/筋力20+2[3]/生命23+4[4]/知力16[2]/精神13[2]
HP:45/45 MP:25/25 防護:7
- カルロス
- 特攻の時間が近づいてきましたわよ
- アルタニア
- カチコミです
- カルロス
- ブッコミとどう違うんですの?
- ブランシュ
- 今は堅気じゃけぇ、堅気の言葉を使わんかい
- アルタニア
- ブッコミは不良、カチコミは任侠です
- ニニアン
- に、にんきょう。。。
- カルロス
- ニニアンが怯えていますわーっ
- ラムダ
- (よろしくお願いします
- アルタニア
- 剣習熟Sを取ったら
- (よろしくお願いします)
- カルロス
- よろしくおねがいします
- アルタニア
- ピアシングを予備武器として持って
- ブランシュ
- よろしくお願いします
- ニニアン
- 宜しくお願いします
- アルタニア
- ドスって形状変更しないといけないかなって
- 思ってます
- ブランシュ
- 首切り長ドスじゃん
- ニニアン
- ドスになる。。。
- アルタニア
- メイン武器は首切りかクレイモアで長ドスですね……
- ブランシュ
- このヤクザ者をよろしくお願いします
- ニニアン
- 和装になっちゃいそう
- アルタニア
- GMの霊圧が……消えた……?
- シュラにいってきます
- ブランシュ
- あるたにあ「昔うちのシマで~」 ににあん「(島出身なのかな??)」
- カルロス
- マフィアと任侠は大体同じでよか?
- アルタニア
- 侠気があるかどうかの違いです
- ラムダ
- マフィアにはありますよ。
- ブランシュ
- あるたにあ「こんなところでイモ引くなんて任侠気が~」 ににあん「(芋農家さん??)」
- アルタニア
- 私のネタを取らないでください
- カルロス
- ニニアンが完全にボケ担当に。
- アルタニア
- ホームズが調子に乗っていたのでカマシを入れました
- カルロス
- ひどい
- ラムダ
- あるたにあ「おうハジキもってこい」 ににあん「(おはじきを…?)」
- ニニアン
- ホームズ、、、
- カルロス
- 新聞に載るよりマシじゃないか
- GMッ
- ぎゃあごめん失礼しました
- ブランシュ
- チャカの用意は出来てるか? 茶菓…
- GMッ
- 家族に捕まっていた……
- アルタニア
- 私チャカより刀じゃないと……
- ニニアン
- おかえりおかえり
- アルタニア
- 知ってました。>GM
- よろしくお願いします(再行動)
- ブランシュ
- よろしくお願いします
- GMッ
- 宜しくお願いします
- ラムダ
- (よろしくお願いします)
- ニニアン
- 宜しくお願いします
-
- カルロス
- よろしくお願いカマス
- ――王都イルスファールにある冒険者ギルド支店のひとつ、〈星の標〉。
- その依頼達成率や、依頼の結果等々から、高い評価を受けているその支店は、
- 日々多くの依頼が舞い込み それを請けた冒険者達が出発し、また帰還してくる。
- 君達もそんな冒険者の一人なのだが、
- この日は“依頼争奪戦”と呼ばれる早朝の喧騒にはそれぞれの理由から居合わせなかった。
- 昼食も終え、さて午後はどうしよう――そう考える頃、君達は揃って、ガルバに声をかけられた。
- ガルバ
- 「おう、お前ら」 ブランシュを始めに、カルロス、アルタニア、ラムダ、ニニアンと続いて
- 「仕事だ。手が空いてるならこっちに来い」 書類を一つ、カウンターの上に置きながら 君達へと声をかけた。
- カルロス
- これは……年齢順ね?
- アルタニア
- 「……何か?」 朝は神殿の方で用事があり、こちらには来ていなかった。今日は昼食を取った後は久しぶりに余暇をのんびりと過ごそうと考え、本を読んでいた顔をあげた。
- ニニアン
- 「──あわわ」 ばらばらばらっと、マテリアルカードが机から落ちる
- ガルバ
- 「今入ってきた仕事があってな、それなりに急ぎだ」
- ブランシュ
- 「うん? ああ、わかった。話を聞こう」 依頼争奪戦に加わるか考える前に一服していたら声がかかった
- ニニアン
- 「び、びっくりした。急に出てこないでよおじさん」
- ラムダ
- 「承知した」 いかにも魔女といった装いのオッドアイの少女は、声をかけられるなり視線を向けて頷いた
- ガルバ
- 「頼めるか?」 返事を寄越したアルタニアに問いつつ、ニニアンには肩を竦めた。
- 「おじさんにはまだ早いぞ」 俺だってまだお兄さんで通る筈だ。
- カルロス
- 「随分藪から棒ね」 借り本の返却から新しい本の貸し出しを行い、軽く読み始めたところだった。けいちゃ~~~~~~~~~~~ん、と書かれたページから顔を上げつつガルバの方へと寄って行った。
- ガルバ
- ほんとぉ?>48歳
- ニニアン
- 拾い集めて カードホルダーに収めると、〈アルケミーキット〉を腰につける
- アルタニア
- 「助けを求めている者が居るのであれば、応えるべきでしょう」
- 死んだ。>カルロス
- ブランシュ
- 「緊急の依頼というわけか。仔細を聞きかせてもらえるかな」 面々が集まって来たのを見計らってから
- ラムダ
- 「世間一般的におじさんと言われる年齢」
- カルロス
- 「急ぎって言うと?」
- ガルバ
- 竜騎士レナ……なるほどね。>けいちゃ~~~~~~~~~~~~~ん
- カルロス
- ハロー、と集まってきた見知った面々に手を上げて軽い挨拶を投げた。
- ブランシュ
- 「店主がそうなら、私も同じようなものだな」微苦笑して>おじさん
- ガルバ
- 「“奈落の魔域”が確認されている。それも民家にな」 >アルタニア、ブランシュ、カルロス
- ニニアン
- 「あ、こんにちはカルロスお兄さん、ニアお姉さん、ラムダ」
- アルタニア
- 読んでいた本を閉じると立ち上がってガルバの近くに寄る。
- ラムダ
- 「皆こんにちは」 頷いた
- アルタニア
- 「おはようございます――と言うには、少々遅い時間ですね」 集まってきたそれぞれには頷き、挨拶を返して。
- ブランシュ
- 「やあ、おはよう」
- ガルバ
- ぴっと依頼書を差し出しておこう。見える様にね。
- ニニアン
- てこてことよっていって 「こんにちは、おじ、んー・・・お兄さんじゃない?」 ぱっと見た感じそうみえた>ブランシュ
- カルロス
- 「どこにでも沸くわねぇ、本当。ゴキブリだってもう少し節操があるわよ」 >親方!みんかにまいきが!
- ガルバ
- 依頼主:冒険者ギルド
報酬 :1人3500ガメル
王都近郊にて、本を中心に展開された“奈落の魔域”が観測された。
現地へと赴き、これの対処を願いたい。
なお、過去にも同様の“奈落の魔域”が観測されており、侵入すればその本の物語の中に入り込むという性質を併せ持っていると報告が挙がっている。留意されたし。
- ブランシュ
- 「……民家に? 住民の避難は済んでいるのだろうか?」
- アルタニア
- 「……魔域が民家に?」 アンデッドの次は魔域が連続か。この辺りは本当に問題が後を絶たない。
- ニニアン
- 「うえ、ま、魔域なの…?」
- ラムダ
- 「魔域と迷宮はどこにでも発生する可能性がある」
- ガルバ
- 「ああ。それも少し、変わった……、いや、変わっていない魔域があるかと言えばないだろうが」
- アルタニア
- 「本を中心というと、魔域というより魔剣の迷宮のような印象が強いですね」
- ブランシュ
- 「本の、物語に……? そういうものも在り得るのか……なるほど」
- ニニアン
- 「…‥本を中心に?」
- ガルバ
- 「まあ、変わった魔域だな」
- ラムダ
- 「最近そういう事例があった筈」 見識だ
- ニニアン
- 「……ううーん、なんで本から?出てきたのかな……」
- ガルバ
- 「以前にも、この手の報告はあがっていてな――」
- ラムダ
- セージ知識
- 2D6 → 5[4,1] +7 = 12
- ガルバ
- どうぞ。10/12/14くらいで。
- つよい。
- ラムダ
- 中くらい情報を手に入れた。
- アルタニア
- 義理と人情の世界にもあるんですか?
- 2D6 → 6[4,2] +4 = 10
- カルロス
- 「同じような例が挙がってるって時点で、確かに変わっているのかもしれないわね?」
- ブランシュ
- 私にはあいにく見識がなくてね (平目
- 2D6 → 5[4,1] = 5
- アルタニア
- 最低限の情報を持っているという一番いいところになりました。
- カルロス
- 見識力!
- 2D6 → 5[1,4] +6 = 11
- アルタニア
- 「というと?」 >カルロス
- ニニアン
- し、知らないでーす(振らない
- ラムダ
- 「本故に、シリーズかも知れない」
- ニニアン
- 「そんなシリーズ嫌だよ…」
- ガルバ
- では、ラムダとアルタニア、カルロスは以前にもそういった魔域が確認されている事を知っている。
魔域内部では〈核〉となった本の物語が進行していき、
- ブランシュ
- 「しかし、それが判明しているということは、ある程度中身が分かっているのか? それとも、その元になった本自体が曰く付きなのだろうか」
- カルロス
- 「それぞれが好き勝手に形成してるようなものなのに、同じようなものがある、って時点でパターン化されてるわけでしょう? そうね、群れをつくらない動物が群れをつくっていたら、変わっているでしょう? そういう意味合いね」 >アルタニア
- ニニアン
- 「ああ、なるほど……そうだよね、一緒にはならないよね」
- カルロスの解説を聞いてふんふんと頷いて
- アルタニア
- 「確かにそうですね。……まあ、魔域のスタンダードがどのようなものかが、はっきりとしていないところもあるでしょうが」
- ガルバ
- 一部だけ歪んだ物語に干渉し、それを正す事によって 魔域内部の〈核〉が露出する という行程まで、共通している という所まで知っている。
- カルロス
- 「そもそもスタンダードなんて当てはめようと思うのが間違い、だとは思うわ。カオスの権化よ、カオスの」 はたはた。
- ガルバ
- ラムダは、それに加えて同一の事例では、ヴンシュという作家の本にのみ展開されている という事も知っているかな。
- ブランシュ
- 「壊せば消えてしまう筈のものにパターンが存在するというのは確かにおかしな話だ」
- アルタニア
- 「ただ、パターン化しているのなら対処法も基本的には同じなのでしょう」
- ラムダ
- 「連作ではないが、作家が同じという点では共通点がある」>ににあん
- ガルバ
- 知っている人は知っている、程度の知名度の作家だね。いくつか売れているものはあるけど名作!って売り出される様なものではない>ヴンシュ
- ニニアン
- 「うーん……」 あんまり気乗りしない、けど 「住んでる人が困っちゃうもんね。行かなきゃ」
- 「同じ人…、なんだ」 ほえー、と
- 「どんな人なんだろうね。読んでみようかな」
- ラムダ
- 「作家の名はヴンシュ。物語系」
- ブランシュ
- 「その作家の作品のみが魔域を生み出すと……?」 分っているのならば何故回収されないのか
- ガルバ
- 「まあ、そんな具合か。脅威度の測定もまだ済んでいなくてな、現地に着いたらまずは測定を行ってくれ」
- 「対応が不可能な結果が出れば、見張りの人員を置いて数名が報告に戻ってくれればいい」
- ラムダ
- 「現在のところはそう」>ブランシュ 「それなりに知名度がある。故に発行部数もそれなり。全てを回収するのは現実的ではない」
- ニニアン
- 「わかったよ」 ガルバに頷いて
- GMッ
- ごめんちょっと深刻におなかいたいので
- アルタニア
- 「そのヴンシュとやらも、随分厄介なものを残してくれたものですね」
- GMッ
- 5ふんください
- アルタニア
- ひりだしてきなさい
- カルロス
- 「案外、作者が魔神崇拝者だったりしたのかしらねぇ」 特定の条件で魔域発生するような仕込みがあるとか。
- カルロス
- 生み出してこい
- ラムダ
- 「今までに発生した魔域が、オリジナルの原稿であったのか、出回っている出版物であったかまでは把握していない」
- ニニアン
- 「物語かぁ……やっぱり予め読んでおかないとなのかな」
- ブランシュ
- 「こんな事態を引き起こすと知られれば知られたで、わざわざ集めようという者が現れそうではあるな」
- カルロス
- 「」
- アルタニア
- 「歪んだ物語を正すことで道が拓けるのならば、物語を知っているに越した事はないでしょう」
- ブランシュ
- 一つの宇宙を
- ニニアン
- 「おじさんの話によると、物語を、うん」
- ラムダ
- 「そういう好事家は存在すると思われる」
- カルロス
- 「元との差異を正すってなると、そうね。どこがどう歪んだのかわからないとお話にならなさそうだわ」
- アルタニア
- 「国が主導して、神殿と共に回収を進めるべきです」
- ラムダ
- 「作品の幾つかは把握している。今回それであれば都合はいいが、行ってみないと分からない」
- ブランシュ
- 「物語に沿った魔域になるという話だが、こちらが物語の筋を理解していた方が攻略の糸口が探しやすくはあるのだろうね」>ニニアン
- ニニアン
- 「ラムダが居てよかったよ」
- 「そうだと思うよ、あ、あたしはニニアン。よろしくねお兄さん」>ブランシュ
- アルタニア
- 「助かります。私も本は読みますが、ヴンシュの作品は知りませんので」 読む本が偏りすぎている問題。
- ブランシュ
- 「ああ、それは助かるな。また、その知恵を頼りにさせて貰おう」>ラムダ
- 「ああ、失礼した、私はブランシュだ。よろしく頼むよ、ニニアン」
- ラムダ
- 「知らない作品だった場合は──」 「時間を貰って原作を読み込んだ方が良いかも知れない」
- アルタニア
- 「……」 シリーズもの。そういえばごくつまの続きは出たのだろうか。出ていたとしてこの国で読めるのはいつになるだろう。
- ニニアン
- 「じゃあ、ブランお兄さんだ」 あはは、と笑って 「でも入ってみないとわからないでしょ?」
- 「だから結局、なんとか読み解くしかなさそうな気がする」
- GMッ
- もどりました
- アルタニア
- 「所有者であれば、どの作品を所持していたかは把握しているのでは?」
- GMッ
- 最近ほんと腹が下り続けてる……
- アルタニア
- おかえりなさい
- ガルバ
- 「――ああ、それなんだが」
- ニニアン
- 「あ、そっか。絞れはしそう」
- ラムダ
- あとは上り続けるだけだ
- ニニアン
- おかえりかえり
- ガルバ
- 「今回に限っては、ヴンシュの本ではないらしい。持ち主の話ではな」
- ブランシュ
- 上昇上昇上昇上昇上昇
- ニニアン
- 「え」
- ブランシュ
- 「うん?」 話が違うな
- カルロス
- 「あら、そうなの?」
- ラムダ
- 「──イレギュラーなのか、見つかっていなかっただけなのか」
- ガルバ
- 「さてな。もしくは、何か始まったか」 >ラムダ
- ニニアン
- 「………それ手がかり‥」 ないじゃん 「が、頑張ろう」
- アルタニア
- 「では先程の例には当てはまらない可能性もあるのですね」
- ガルバ
- 「ああ。だが類似している例として挙げさせて貰った」 >アルタニア
- ブランシュ
- 「つまり、指針は無し、か……まぁ、本来手探りであるものだ。仕方がない」
- アルタニア
- 「そうであっても一応原作を知っておく意味はあるでしょう」
- カルロス
- 「本人は何のどういう本だと言ってるのかしら?」
- ガルバ
- 「今回の〈核〉となっている本については、ある程度纏めておいてある。……」 カルロスには小さく肩を竦めてみせて
- ニニアン
- 「お、やったー」
- ガルバ
- 「自作、らしい」
- アルタニア
- 「……自作?」
- ラムダ
- 「────発行部数は?」
- ニニアン
- 「じ、自作」
- ガルバ
- 「これまでの件もあるからな、既に作者については確保してある」
- ブランシュ
- 「家主は文筆家だったのか」
- ガルバ
- 「ゼロだ。大まかな話は纏めてある」 >ラムダ
- ラムダ
- 「──そう」 さすがにそれは知りようがない
- ニニアン
- 「ゼロって事は…作家さんではないのかな、でも、」
- ガルバ
- 「とはいえ、作家の類ではない。卵という表現が正しいか」 >ブランシュ
- ブランシュ
- 「保護、では無いのか?」 確保というと逮捕されてるみたいだが>ガルバ
- カルロス
- 「つまり、同人誌ってことになるのね」
- ニニアン
- 「すごいね、本がかけちゃうなんて」
- アルタニア
- 「その作者に全てうたわせた方が手っ取り早いのではないですか?」 どうやって、なぜ生み出したのかとか
- ガルバ
- 「何が起きているかはまだ不透明だからな。……そういう事だ」 ブランシュに応えつつ、アルタニアを一瞥して
- ラムダ
- 「形にするのは良いことだと思う」
- 「うたわせる…」 表現が物騒
- ガルバ
- 「これが意図的なものなのか、そうでないのかは明らかにしておかなければならないからな。……今のところは、何も挙がっていないらしいが」
- ブランシュ
- 「意図的にそんな事が出来るとすれば、才能を通り越した異能のように思えるが」
- アルタニア
- 「――ん、ん……」 ラムダの言葉で自分の発言に気付いて、小さく咳払いした。
- 「本人の態度はどうなのです」
- ニニアン
- 「?、うた…、ああ、読ませるってことだね」 でも手元に無いんじゃ読めなくない? と小首かしげて
- ブランシュ
- 何かおかしなことがあったかな? アルタニアならいつもどおりじゃないか
- ラムダ
- 「違う。喋らせる、の──雅……粋な表現──?」
- アルタニア
- 「……吐かせる、という意味です」 勘違いしたままじゃ話がズレてしまうかもしれないので解説しました。
- ニニアン
- 「…‥粋、な、なるほど」
- ラムダ
- 「───」 気を使ったつもりなのに本人が身も蓋もなかった
- ブランシュ
- 「まぁ、その辺りの事はもう冒険者ギルドなり官憲なりが済ませているだろう」
- ガルバ
- 「……」 ごほん。
- カルロス
- 「気遣いが一瞬で霧散する瞬間を見たわ」
- ニニアン
- 「……あ、あんまり乱暴はこう、ね」
- ガルバ
- 「本の内容について、大まかに説明しよう」
- 地の文でな。
- ニニアン
- 「お願いおじさん」
- ラムダ
- 「──承知した」
- ブランシュ
- 察するに(尋問の)成果はゼロに近いのだろうが
- カルロス
- ちゃんとした小説として書き出しお願いします。
- アルタニア
- 「奈落の魔域を生み出した者を放っておくわけにはいかないでしょう。偶然ならばともかく、意図したのならば落とし前はつけさせねばなりません」
- アルタニア
- 吾輩は猫である。名前はまだない。
- <書き出し
- GMッ
- ちょっと長いからこっちに置くね。
- オルゴール職人の家に生まれた少女を主人公とした絵本。
母と二人で暮らしていた彼女は、母が製作したオルゴールを手に、街へ出て販売して生計を立てていた。
決して裕福ではなかったが、身体の弱い母に代わり街へ出ては、家族二人で幸せに暮らしていた。
固定客もいくつかでき、少女が売りに来る際には決まった時間にやってきて、小銭を手に持ちながらも買う事の出来ないオルゴールの視聴にやってくる少年など、顔見知りもできていく。
母娘の商いは、少しずつだが着実に、成功へと進んで行っていたが――
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詳細
オルゴール職人の家に生まれた少女を主人公とした絵本。
母と二人で暮らしていた彼女は、母が製作したオルゴールを手に、街へ出て販売して生計を立てていた。
決して裕福ではなかったが、身体の弱い母に代わり街へ出ては、家族二人で幸せに暮らしていた。
固定客もいくつかでき、少女が売りに来る際には決まった時間にやってきて、小銭を手に持ちながらも買う事の出来ないオルゴールの視聴にやってくる少年など、顔見知りもできていく。
母娘の商いは、少しずつだが着実に、成功へと進んで行っていたが――
- ブランシュ
- あっちでよくない??
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- あほんと??
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- あっちで大丈夫ですよ
- カルロス
- そっと共有メモにコピペしたわ。(
- ブランシュ
- ログにひとまとめしてあったほうがいいとおもう
- アルタニア
- えらい
- GMッ
- OK
- ブランシュ
- えらい
- ニニアン
- えらい
- オルゴール職人の家に生まれた少女を主人公とした絵本。
母と二人で暮らしていた彼女は、母が製作したオルゴールを手に、街へ出て販売して生計を立てていた。
決して裕福ではなかったが、身体の弱い母に代わり街へ出ては、家族二人で幸せに暮らしていた。
固定客もいくつかでき、少女が売りに来る際には決まった時間にやってきて、小銭を手に持ちながらも買う事の出来ないオルゴールの視聴にやってくる少年など、顔見知りもできていく。
母娘の商いは、少しずつだが着実に、成功へと進んで行っていたが――
しかし、そんな日々はある事を切欠に大きく転落してしまう。
母と娘を捨て家を出ていた父が、母娘の商売が成功している事を聞いて戻ってくると、店の金に手を付けた。
傭兵業に務める内に失敗をし、借金を嵩ませていた男はそれを元手に借金の一部を返すと、着実に前へ進んでいた母娘の店舗に目を付けた。
男の借金と、支払った後に居座る男の酒代で傾いた経営を立て直させる為に母娘に一層の労働を強いたのだ。
身体の強くない母と、年端も行かない少女では男に逆らう事も出来ず、しかし増えるばかりの労働に目に見えて彼女達は追い詰められていく。
年の瀬のある日も、少女は母が作ったオルゴールを持って街へと出る。
母の不調もあり、オルゴールはかつての繊細さも緻密さも失われ、その評判を大きく落としてしまっていた。
普段であれば買ってくれていた固定客達も、少女に見向きもせずに去ってしまう。
決まってやってきてくれていた少年も、その姿を見せなくなって久しい。
父から押し付けられた籠に入っている分が掃けなければ、帰った所で待っているのは罵倒と暴力のみで、そしてそれを一身に受けるのは自身を庇う母であることも、少女は十分に理解している。
冷えたオルゴールを手に必死に声をかける少女は、母の音を聞こうと一つのオルゴールを開く。
歪んでしまった旋律を聞きながら、少女は街の片隅でゆっくりと目を伏せる。
飲み食いもせずに働いた少女の体力は既に底を尽き、母への情で動くにはもう心も限界だった。
すると、彼女に一つ声がかかる。
視聴するばかりで、支払う金額を持たなかった少年だ。その身体にはいくつも生傷が刻まれており、以前の印象とは程遠い。
少年が少女の様子に慌てて経緯を確認すれば、報復を恐れて誰にも相談する事のなかった少女はゆっくりと少年に説明する。
話を聞きつけた少年が、すぐさま家へと赴くと、母と残っていた父をその場で捕らえる。
その後は、父には然るべき処分を受けさせ、母と娘は十分の休養を取った後に店を再開する事になる。
その傍らには、冒険者の少年も立っていたという。
- GMッ
- おもったよりながい
- アルタニア
- もっといっぱい出てきた
- これサブにはってたら
- ブランシュ
- こうしてみると確かに長い
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詳細
オルゴール職人の家に生まれた少女を主人公とした絵本。
母と二人で暮らしていた彼女は、母が製作したオルゴールを手に、街へ出て販売して生計を立てていた。
決して裕福ではなかったが、身体の弱い母に代わり街へ出ては、家族二人で幸せに暮らしていた。
固定客もいくつかでき、少女が売りに来る際には決まった時間にやってきて、小銭を手に持ちながらも買う事の出来ないオルゴールの視聴にやってくる少年など、顔見知りもできていく。
母娘の商いは、少しずつだが着実に、成功へと進んで行っていたが――
しかし、そんな日々はある事を切欠に大きく転落してしまう。
母と娘を捨て家を出ていた父が、母娘の商売が成功している事を聞いて戻ってくると、店の金に手を付けた。
傭兵業に務める内に失敗をし、借金を嵩ませていた男はそれを元手に借金の一部を返すと、着実に前へ進んでいた母娘の店舗に目を付けた。
男の借金と、支払った後に居座る男の酒代で傾いた経営を立て直させる為に母娘に一層の労働を強いたのだ。
身体の強くない母と、年端も行かない少女では男に逆らう事も出来ず、しかし増えるばかりの労働に目に見えて彼女達は追い詰められていく。
年の瀬のある日も、少女は母が作ったオルゴールを持って街へと出る。
母の不調もあり、オルゴールはかつての繊細さも緻密さも失われ、その評判を大きく落としてしまっていた。
普段であれば買ってくれていた固定客達も、少女に見向きもせずに去ってしまう。
決まってやってきてくれていた少年も、その姿を見せなくなって久しい。
父から押し付けられた籠に入っている分が掃けなければ、帰った所で待っているのは罵倒と暴力のみで、そしてそれを一身に受けるのは自身を庇う母であることも、少女は十分に理解している。
冷えたオルゴールを手に必死に声をかける少女は、母の音を聞こうと一つのオルゴールを開く。
歪んでしまった旋律を聞きながら、少女は街の片隅でゆっくりと目を伏せる。
飲み食いもせずに働いた少女の体力は既に底を尽き、母への情で動くにはもう心も限界だった。
すると、彼女に一つ声がかかる。
視聴するばかりで、支払う金額を持たなかった少年だ。その身体にはいくつも生傷が刻まれており、以前の印象とは程遠い。
少年が少女の様子に慌てて経緯を確認すれば、報復を恐れて誰にも相談する事のなかった少女はゆっくりと少年に説明する。
話を聞きつけた少年が、すぐさま家へと赴くと、母と残っていた父をその場で捕らえる。
その後は、父には然るべき処分を受けさせ、母と娘は十分の休養を取った後に店を再開する事になる。
その傍らには、冒険者の少年も立っていたという。
- アルタニア
- 多分読みづらくなってますから
- メインでいいでしょう
- ブランシュ
- というか増えてるやんけ!
- GMッ
- 文字が大きくなったり行間の幅でもっと見づらかったね……
- ひとまとめにっていってたから;;
- 視聴じゃなくて試聴ですね。昨日の推敲はなんだったんですか?
- アルタニア
- 推敲は遂行されなかったんですね
- GMッ
- こいつぁ一本取られたぜ
- カルロス
- Q.つまり? A.オルゴール売りの少女
- ガルバ
- 「――と、こうなる」 纏めさせた文章を君達に差し出し
- ラムダ
- 「ふむ──あらすじは把握した」
- GMッ
- A.そうだよ
- アルタニア
- 「…………」 読んでいる途中は主人公の父である男に対する怒りで拳を握り、わなわなと震わせていたが、読み終えるとやや満足そうに頷いた。
- ニニアン
- 「──、……いいなぁ」 と、呟きが漏れた 「盛り上がりもあるし、いいお話だね」
- ブランシュ
- ただし、俺の女に何しとんじゃワレといって父親をボコる男が加わった
- アルタニア
- 「ええ、思っていたよりも真っ当な物語でした」
- ガルバ
- 「これまでの話もあるからな。どこが歪むとも解らん」
- カルロス
- 「……」 オトシマエをつけさせたことに満足してるわ……あの子……。
- ガルバ
- そこなの??>オトシマエ
- ラムダ
- 「本版を読みたい」
- アルタニア
- そこですよ??
- ガルバ
- ミリッツァ信仰してそう
- ブランシュ
- 「ふむ」 不幸からの脱却、ありがちといえばありがちな話だが
- ニニアン
- 「ずっと見ていた男の子が女の子を助けるっていうのはこう、いいよね」
- アルタニア
- グレンダールです
- カルロス
- 「どちらかというと絵本めいたお話ね」
- ニニアン
- 「ちょっと羨ましい」
- アルタニア
- でもミリッツァ神のことも嫌いではありません
- 「義理人情に溢れるいいお話です」
- 言うほどか?>義理人情
- ガルバ
- 「さて、こんなところか。場所については――」 貸出される地図に印をつけておきました。ファティマから東に少しずれたくらいの位置。
- ラムダ
- 「市街地ではない?」
- ガルバ
- 念のためにと血盤と血晶盤をそれぞれ1つ置きました。どーじょ。
- アルタニア
- どーじょされました。
- ブランシュ
- 「この話の筋に沿った世界だとして、我々の役どころはどこになるのか、魔域の核はどこにあるものか……」
- ガルバ
- 「ああ、少し離れた場所に小屋を建てていてな」
- 「執筆はそちらで行われていたようだ」 >ラムダ
- カルロス
- 「一応は町はずれ、になるのかしらね」
- アルタニア
- 「先程の例に当てはまるという前提にはなりますが、」
- ニニアン
- 「うーん……ニニ達はなんだろう。読んでる人、とかじゃないかな」
- 「男の子の出番は取りたくないなぁ・・」
- ガルバ
- 「実際の生活はファティマで行われていた様だぞ」 >カルロスラムダ
- アルタニア
- 「物語を正す事が必要となるのなら、少女もしくは少年に協力する立場になるのでしょうね」
- カルロス
- 「相手が魔神絡みだとすると、もっと気分が悪い方向も覚悟しておいた方が良いかもしれないわよ?」
- ラムダ
- 「ふむ。少年を助ける立場が望ましい」
- カルロス
- 「――例えば、父親が品行方正で、男の子の出番がない世界になっている、とか」
- ニニアン
- 「……そうだね…」 魔域でもんね、とカルロスに頷いて
- だもんね
- カルロス
- でもんね。
- ニニアン
- 「ええー…」
- アルタニア
- 魔神だけに
- ラムダ
- 「それは確かに物語が成立しない」
- ニニアン
- 「そういう方向で男の子の出番ないの・・ちょっと・・・」
- ブランシュ
- 「その事例で行くと、まずは少女を不幸にするところから始めなくてはならないな」苦笑して、それは勘弁願いたい、と
- ニニアン
- 「あたし達が悪者になるしか無くない‥?」
- ブランシュ
- >カルロス
- アルタニア
- 「……その場合は、父親を物語のように誘導しなければならないのでしょうか」
- ラムダ
- 「とにかく、ファティマであれば、あちら方面には線路が無い。早めに行動することを推奨する」
- ニニアン
- 「うん。町外れかもしれないけど、急いであげなきゃ」
- アルタニア
- 「そうですね。近隣の住民がさらわれる危険もあります」
- カルロス
- 「正直勘弁願いたいけれど、最悪はそういう方向性もってことね」 苦笑しつつ。 「みんな、良い方にばかり考えていたものだから」 念のための覚悟よ、念のための。
- ガルバ
- 「ああ、可能ならば向かってくれ。移動方法についてはそちらに任せる」 後で経費申請してください
- アルタニア
- 「父親にヤキを入れる立場に立ちたいものです」
- ニニアン
- 「馬車とか出てるよね」 大きな街だもんね 「それ乗って行こうよ」
- ブランシュ
- 「物語を正しい形にすることが魔域を閉じる鍵になるのだとしたら、この魔域の目的は物語の結末を書き換えることになるか?」
- GMッ
- マッチを売ってる方も、金持ちに助けられる派生があるらしいですよ
- ラムダ
- 「それは、登場人物のポジションを奪ってしまう…」>ヤキいれる
- ブランシュ
- 「作為的なものを感じるな……どちらかと言えば、その主の方を片付けてしまいたいところだ」
- カルロス
- 「乗合馬車を確かめて、都合の良い便がないならライダーギルドかしらねえ」
- 「まぁ、根本的な解決はお上の仕事よ。わたし達の今回の仕事は、あくまでも対処療法の方――で、いいのよね?」 ガルバに。
- ガルバ
- 「そうだな、望む様に書き換えようとしている……と見ても良いのかもしれん、が」
- アルタニア
- 「少年に協力する程度なrばあ良いでしょう」 >ラムダ
- ならば。
- ガルバ
- 「ああ。今回は一先ずな」 >対処療法
- アルタニア
- https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23253984/rectangle_large_type_2_7724a56db077cc580048bec08ba434d5.png?width=800
- ラムダ
- 「それならば望ましい展開」
- アルタニア
- こんな感じですか?
- ニニアン
- 「よーし、頑張ろう」
- GMッ
- 他界する方向に助けられてる
- ガルバ
- 「では、準備が良ければ向かってくれ。健闘を祈る」
- というところですぅぱぁ準備たいむです。
- ブランシュ
- 「どこかで根を絶たねば同じ事の繰り返しになるだろうが、宛があるわけでもなし……機会があれば、としておこう」
- アルタニア
- 「あまり気負いすぎず、無理もしないように気を付けてください」 >ニニアン
- カルロス
- https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-438134-c400.jpg
こうかもしれないわ
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GMッ
- ブランシュ
- チェック:✔
- ラムダ
- 「物語を他人が書き換えるというのは好きではない。解決する側だとしても、オリジナルに近くしたい」 「──まあ、今回がヴンシュの件と同じであれば、ではあるが」
- ニニアン
- 「大丈夫大丈夫。新しく色々覚えたんだっ!」>にあお姉さん
- カルロス
- チェック:✔
- ニニアン
- チェック:✔
- アルタニア
- 「今回の件を解決し、作者にうたわせれば進展はするでしょう。もしかしたら、ヴンシュの著作の方の解決の緒も掴めるかもしれません」
- 糸口。
- アルタニア
- チェック:✔
- ラムダ
- チェック:✔
- では、君達は準備を整えると 早々に王都を発つ――
-
- 君達は、王都から出ているファティマ方面へと向かう集合馬車の時間を確認すると、折よくその内の一つに乗る事が出来た。
- ラムダ
- 馬車と聞いて自前のクッションを持ち込んだΛであった
- 暫くの間、馬車に揺られた君達は ファティマへと到着すると、そのまま件の小屋まで向かっていく。
- ニニアン
- ラムダに質問をして それを起点に皆のお勧め本とかを聞いてました
- ブランシュ
- 大地主なの?(酷
- カルロス
- 自前のクッション持ち込み組2号のカルロスよ
- アルタニア
- クッションがなくても正座できます
- ラムダ
- スプリング無い馬車とかだと痔なんてどうでもいいレベルの地獄だぞ
- ファティマからはそう離れてはおらず、小屋を確認してから帰還する事も選べる距離だ。
- アルタニア
- ご、ごくつま……>おすすめ本
- カルロス
- 恋愛もの小説を数冊貸し出したわ。 >ニニアン
- 君達がその小屋に辿り着いたのは、もうじき日が暮れてしまうかな、という頃合い。
- ブランシュ
- 腰を浮かせてバランスを保つ鍛練をしよう(提案
- 最近は陽が長くなったもので、まだ明るいのだ。
- 平屋の小屋は、傍目には何の変哲もないのだが 冒険者ギルドのものだろうか、見張りをしている者達が小屋の周辺で待機している。
- ラムダ
- このネクロノミコンがやばい大賞 でいい?
- カルロス
- 「とりあえずは無事――みたいね。変化なしって意味で」
- アルタニア
- 「シキテ――見張りがいますね」
- ブランシュ
- 魔術教本とか武芸書になっちゃう
- アルタニア
- 見張りが? 見張りは
- まだ無事だっていう意味で は です。
- ニニアン
- わーい、色々聞いて 借りたりしました
- アルタニア
- 極道の妻たちでいいんですか?
- ブランシュ
- 「まずは脅威度の測定からだったな」
- ラムダ
- 「アルタニアは───いや、なんでもない」 聞かない方が良い気がする
- ミハリ
- 最近寒くね? なんてぼんやり話しつつ、君達がやってくるとそれぞれ視線を向けて来る。
- ニニアン
- 「うん…えーと、誰に任せるのがいいんだろう」
- カルロス
- 「世の中知らなくていいものは多いわよ」 >ラムダ
- ラムダ
- まあ技術レベルみるとスプリング付が標準な気がしないでもない
- ニニアン
- ごくどーっていうのはわからないけど奥さんの話だよね???>ニアお姉さん
- ブランシュ
- 「……」 ノーコメント
- アルタニア
- 「……」 見知った相手ばかりだとつい気が緩んでシマの言葉が出てしまう。
- カルロス
- 「こんにちは、依頼を受けて来たわ」 >ミハリー
- ブランシュ
- 板ばねくらいじゃない?
- アルタニア
- 「お待たせしました。〈星の標〉より派遣された冒険者です」
- カルロス
- でもクッション持ち込んだ方が回程度は上がるよね
- アルタニア
- 私の出した答えは、無言でスルーすることだ
- ニニアン
- 「(あ、新しい故郷の言葉だ)」
- アルタニア
- 魔動自動車あるよ
- カルロス
- 快適度!
- ラムダ
- 「その言葉には異を唱える。知識はあればある程良い。正確には、知っていても知らないふりをしたほうが良い事が多い、と考える」>カルロス
- ニニアン
- くっしょんだいじ
- ミハリ
- 「やあ、ちょっとこの小屋には近づかないで欲しいんだけど――って」
- 「ああ、なんだ。お嬢ちゃん達が冒険者さんね」 なるほどね。>アルタニア、カルロス
- お嬢……ちゃん……? >カルロス
- カルロス
- 「それは、そうね。知らないふりが出来ないなら、知らない方がいいかもしれないけれど」 ラムダちゃんはちゃんとできそうね。
- まあお嬢ちゃんの方が多いから主語がそちらに寄るのはおかしくないわ。 >ミハリ
- ブランシュ
- 「交代要員になるか、突入することになるかは測定の結果次第ということになる」>ミハリ
- ニニアン
- 「うんうん。そうだよ」 ほらエンブレム と見せてあげます
- アルタニア
- お嬢ちゃんというのは私で、カルロスさんは“達”ですから大丈夫です。
- ミハリ
- 「助かったよ。気づいたら呑み込まれるーとかないんじゃないんだろうしさあ」 いやあ怖くって。
- アルタニア
- 「内部の様子に変化はありませんか?」
- ラムダ
- 「測定器具を預かってきた」
- ミハリ
- 「じゃあ、ちゃちゃっとやっちゃって」 ちゃっと。>ブランシュ
- 「そうだね、特に何もないよ」 >アルタニア
- ブランシュ
- 「突入になった場合は、悪いが引き続き見張り役を頼む」
- ミハリ
- 「……」 エー。>ブランシュ
- ニニアン
- 「すぐ出てくるよ」 だいじょーぶ
- アルタニア
- 「ではまずは測定を行いましょうか。ラムダさん、お願い出来ますか?」
- カルロス
- 「時間も時間だし、突入するにしても様子が落ち着いてるようなら明日の方がいいでしょうけどね」 もう夜よ、夜。
- ラムダ
- 「承知した」
- ミハリ
- ツ卓では血盤系はファンブル以外お通ししています
- ニニアン
- 「うん。気をつけてね」 割れるってこの前聞いたし
- アルタニア
- 今日のお通しは白子のねぎぽん和えです
- カルロス
- 普通においしそう
- ブランシュ
- ファンブルは起こるものだ
- アルタニア
- 私が食べたい
- ラムダ
- 「───」ほんにゃらはんにゃらとコマンドを唱えて起動
- アルタニア
- お手洗いに
- ラムダ
- していいのか? ここ
- ミハリ
- 見張り達はすっと退いているので、踏み込んだのでしょうきっと。
- ラムダ
- 冒険者+知力
- 2D6 → 7[5,2] +6+4 = 17
- 普通。
- ミハリ
- 8を示したね。>ラムダ
- アルタニア
- はい
- GMッ
- はいじゃないが
- カルロス
- はいじゃないが
- アルタニア
- ?
- カルロス
- 「どう? 痛くはない?」
- ニニアン
- ?
- ラムダ
- 「問題無い。表示は血盤での上限値、脅威度8」
- ニニアン
- 「8…っていうと、この前と一緒くらい、かな」
- アルタニア
- 「恐らくは」
- ブランシュ
- 「それは何よりだ。8、というと……我々で対処可能か」
- ラムダ
- 「肯定。シーサーペントがその程度と言われている」
- 「まあ」
- ニニアン
- 「ああ、ううん」 困ったような表情で 「魔域入るの、2回目なんだぁ」
- ラムダ
- 「シーサペントが100匹でも8の可能性はある」
- ニニアン
- 「すっごい感じ悪いのだったから……うぇえ、、やなこと言わないでラムダ」
- アルタニア
- 「……なるほど」
- ブランシュ
- 「なるほど、数は度外視というわけか」
- カルロス
- 「まぁ、その辺りは実際に見てみないとどうとも言えないのが厄介なところよね」 にがわらい。
- ラムダ
- 「ともあれ、そういう事例はあまり無い。対処は可能と想定はできる」
- ブランシュ
- 「元より、突入を視野に入れてのことだったが、各自、休息や準備が必要なものは?」
- ニニアン
- 「カルロスお兄さんは明日にしたほうがいいんじゃないって言ってたけど……」
- アルタニア
- 「たとえそうであったとしても、場所を選べば一度に戦う数は減らすことも出来ます」 やり方はいくらでもある、の意。
- 「私はすぐにカチコミをかけても構いませんが、皆さんは?」
- ミハリ
- 「カチコミって言ってない?」 ヒソ……
- ブランシュ
- 「では、王都宛に脅威度の結果とこれから突入する旨、言伝を依頼しておくか」
- ミハリ君、やっておいてくれる?>言伝
- ミハリ
- いいよぉ。
- カルロス
- 「中に入って休めるとも限らないし、時間的にも休息を取った後で突入する方が無難じゃあないかしら。休憩も取れない状況が続くとなると、集中も持たなくなるわよ?」
- ラムダ
- 「私はどちらでも良い。一晩休憩を挟んでも、体調は現在と変わらないと思われる」
- カルロス
- 見張りくん! 死んじゃった……
- アルタニア
- 「……」 見張りからは顔をそらしました。
- ミハリ
- これは……早く王都に伝えなければ!(走り出す)
- ラムダ
- 「───」 ピジョンメールは出来るけどミハリ君がやるならいいや
- カルロス
- ピジョンの方が早いしミハリも疲れないけどもう駆け出しちゃったからなあ
- ニニアン
- 「ニニはいつでも。…休んでおいたほうがよさそうだけど、」
- 「大きくなってもやだな・・・って感じではあるかな」
- ラムダ
- よっぽど居たくなかったのだと思われる
- ニニアン
- 「この前見た時は部屋いっぱいになってたし」
- ブランシュ
- 「では、1時間ほどの休止を挟んで出発としよう」
- ニニアン
- 「はーい」
- アルタニア
- 「分かりました」
- ブランシュ
- ほら、トイレくらいはね……?
- ラムダ
- 「承知した。では寝る」
- アルタニア
- トイレ休憩1時間
- カルロス
- ルール的に3時間休まないと
- 不眠ペナが翌日付くのよね……
- アルタニア
- そうですよ
- 翌日になった場合は……
- ブランシュ
- ゴーレムを作る時間を与えただけさ…
- カルロス
- いないし休憩してねえ!
- ミハリ
- じっくり休んだんだ。>1時間
- アルタニア
- ホーリー・クレイドル!?
- ニニアン
- ぐっすり!
- ラムダ
- 「────」 敷物を敷いて毛布をかけると がくりといきなり寝落ちした
- ニニアン
- 「は、はやい」
- カルロス
- のび太くんもびっくり
- ブランシュ
- 「これも才能だな」
- カルロス
- 「この子は大成するわね」
- ミハリ
- 「……わかいっていいねえ」
- GMッ
- ごめんちょっと本格的におなかがだめ
- いってきます……すぐもどる
- アルタニア
- 「私が見張っておきますから、貴方も休んでください」 >ニニアン
- カルロス
- いってらっしゃい……
- ニニアン
- おお、お大事に‥
- ブランシュ
- やはりGMには1時間のトイレ休憩が必要だったのだ
- ニニアン
- 「あたしはこんなにすぐ眠れないよニアお姉さん…」
- 「でもうん、ちょっと寝っ転がるよ。ありがと」
- ラムダ
- ぽやーと1時間きっかり寝るのであった
- アルタニア
- なるほどね
- ニニアン
- 夜空に浮かぶ星を眺めて ぼやーっとしてました
- カルロス
- 「それじゃあ、はいこれ」 ニニアンに小袋を渡してあげました。
- アルタニア
- すごい体内時計です
- ラムダ
- そして1時間後、すっと目を覚ましていきなり行動を開始するのだ…
- カルロス
- 落ち着く系のポプリだ……
- こわ…… >ラムダ
- ニニアン
- 「あ、ありがとうカルロスお兄さん」受け取り 「……いい香り」 えへへ
- ブランシュ
- 「君も休んでおいた方がいい。君と違ってこちらは身軽だからね」>アルタニア
- ニニアン
- 休憩終了10分前くらいにうつらうつら来てた
- アルタニア
- 「……では、15分だけ」
- ブランシュ
- 「良い薫りだ、自作かな?」>カルロス
- ラムダ
- テレレレテッテッテー
- アルタニア
- 近くの樹にもたれ掛かって少しだけ休みました。
- 目覚めるラムダ
- カルロス
- 「ええ、と言ってもお店で買ったものを処理したくらいだけれども」 大きな王都だとお花屋みたいなのも商売する余裕があっていいわね。 >ブランシュ
- GMッ
- もどりましたー失礼……
- ニニアン
- おかーえり
- アルタニア
- おかえりなさい
- カルロス
- ヲカエリ、ケダモノ
- では、君達はそれぞれの小休止を挟み――
- ラムダ
- 「─────」 1時間後。ぱちくりと目を覚ますとすっと立ち上がり、指をグーパーしまして 「異常なし」
- ブランシュ
- 「それでも大したものだ。ふむ……湯に入れたら茶にならないだろうか」
- その時間が過ぎる。周囲は静かなもので、魔域も広がる様子は現状では見られない。
- ニニアン
- 「……」 うとうと 「うわっ」 びっくりした
- アルタニア
- 「……」 実は起きてたのかこの人……?っていう目で見ました。>ラムダ
- ニニアン
- 「……ラムダすごいね…」
- 目が覚めちゃった 「ありがとうお兄さん」 ポプリを返して 「これで万全!」
- ラムダ
- 「おはよう」 こくり 「鍛えられた」
- ブランシュ
- 「時間丁度だな、普段から慣れているのか……?」
- ラムダ
- 「寝坊するとたらいが落ちてくる」
- カルロス
- 「どんな環境にいたの?」
- ニニアン
- 「たらい」
- ブランシュ
- 「なるほど、戦場だ」くつくつと笑った
- アルタニア
- 「たらい……」
- 「……さて、話はここまでにして」
- 「身体も十分休まりました。カチコミといきましょう」
- ニニアン
- 「お、おー」 かちこみだー
- ブランシュ
- 「ああ」 この娘、もはや隠す気はないのでは??
- ラムダ
- 「了解。魔法の光が必要であればライトを行使する。私は使い魔が猫である故に、暗視がある」
- ニニアン
- 「あ、貰っとこうかな」 探しものする時に使うし
- アルタニア
- 「私も獣の姿に変われば闇を見通すことが出来ます」
- ブランシュ
- 「いや、それはこちらで請け負おう。」
- ニニアン
- 「剣の先とかに」
- カルロス
- 「ならこっちは普通の火を用意しておくわね」
- ニニアン
- 〈ロングソード〉を引き抜いて
- ブランシュ
- 「君の支援の要だ、そのくらいはこちらに任せてくれ」>ラムダ
- ミハリ
- 「おーおー、気を付けていっておいでね」 言伝はしとくね
- ラムダ
- 「承知した。ブランシュに任せる」
- ブランシュ
- ニニアンの剣へライト
- 2D6 → 5[2,3] +6 = 11
- MP:20/21 [-1]
- アルタニア
- サイン・トーチの存在を思い出しましたが回避が下がるのでダメです
- そもそも1分じゃないですかやだー
- ニニアン
- 「よっし、大丈夫」
- 「ありがとうブランお兄さん」
- カルロス
- わたしもトイレいきたくなってきたのでちょっといってきます
- ブランシュ
- 礼には及ばない、と片手を挙げ
- アルタニア
- はい
- アルタニア
- では突入しましょうか。
- ブランシュ
- 今、老若男女を問わず人気のスポット
- GMッ
- いってらっしゃい
- では、君達はその黒い球体へと近づいていく。
- 触れれば、身体が沈み込むような、それでいて浮き上がる様な
- 独特の感覚を覚えた後――いくつものページが捲られ続ける音が響き
- 君達の視界と感覚は、一度寸断される。
-
- ――気付けば、君達は雪道の上に立っている。
- 町並みは王都のそれに近い、というよりも、王都そのままだ。
- アルタニア
- 「…………」 視界の揺れを払うように小さく首を横に振れば、獣の耳がそれにあわせて揺れる。
- 普段と異なるのは、雪が降り積もっていて 町行く人たちは、皆一様に浮かれている。
- アルタニア
- 「ここは、イルスファール?」
- そんな空気は、君達も感じたことがあるかもしれない。年の瀬も近く、皆が緩んでいる頃だ。
- ラムダ
- 「───」 アルタニアの耳を目で追って、その後周囲に目を向ける
- ニニアン
- 「──……慣れないなぁ…、って、あれ…」
- ブランシュ
- 「――……これは、ああ、そのようだ」
- アルタニア
- くーりすますがことしもやーってくるー
- ラムダ
- 「肯定。王都の光景と思料される。舞台のモデルに関しては凝る必要は無かったと思われる」
- ラムダが周囲を見回してみれば、アルタニアの言う通り やはりイルスファールの街並みに近いそれが広がっている。
- ブランシュ
- 「時期的には、物語がある程度進んだあたりということになりそうだな」
- ニニアン
- 「……えーと冬、年の瀬…ってことは」
- カルロス
- 「そうね、売れ行きの悪くなったころってことかしら。ええと……」
- ニニアン
- 「女の子が質の悪いオルゴールを売る所だっけ・・・」
- ブランシュ
- ほら、その証拠に 元旦の飾り用のモルカーが売っている
- ラムダ
- 「物語の説明ではそうだった」
- カルロス
- 「こんばんは、良い夜ね。ちょっと聞きたいことがあるんだけれど――」 とその辺を行く、それなりの身なりの人を捕まえてオルゴール売りの評判でも聞いてみようか。
- カルロス
- モルカーってなんだ?(ただいま
- アルタニア
- 聞き込みはカルロスに任せつつ、こちらは直接それらしい姿がないかを軽く探してみましょう。
- ニニアン
- 振り向かないことだよ
- アルタニア
- PUIPUI
- 「ああ、はいはい」 カルロスに声をかけられれば、裕福そうなおじいさんが君に視線を向ける。
- ブランシュ
- 聞き耳といっても年の瀬の雑踏の中でしても難しそうだが、一応それらしい娘を探してみるとしよう
- 「オルゴール売り? ……ああ、ベルちゃんの事かな」
- カルロス
- 「この辺りで、質のいいオルゴールを売っている女の子がいると噂を聞いて探しているのだけれど、何か知らないかしら?」 そういうのに詳しそうだし、などと。
- ニニアン
- あたしも探してみるよ
- 「母娘でがんばっている子の事じゃないかな。私もいくつか買っているよ」 うむうむ。
- ラムダ
- 「───ふむ」 任せて良さそうだけれどカルロスについていく
- アルタニアとブランシュ、ニニアンは、この周囲にはそれらしい姿は見かけられないかな。
- ラムダ
- 「いつもどの辺りにいるか教えて欲しい」
- 人もそれなりに多く、賑わっている中から見つけ出すのは難しそうだ。
- ニニアン
- 「この辺りには居なさそうだね…」
- 「ああ、普段はライフォス神殿の近くで売っているよ」
- アルタニア
- 「物売りなら人の通りの多い場所で行いそうですが――」 きょろきょろ
- 「道はわかるかい? そこの角を曲がって、突き当りを左に進んだ所でね」
- 「ここからだと少しかかるかな。探しているなら行ってみるといいよ」
- ラムダ
- 「承知した。感謝する」 ぺこり
- 「ああ、でも……最近はなんだか音が良くなくてねえ」
- 「商売が潤ってきたから雑になってきた……とは思いたくないけど、あんまり期待はしない方がいいんじゃないかな」
- 「昔は良かったんだけどね……」 なんて続けながら、ではこれで、とそっと去って行きました。
- カルロス
- 「あら、そうなの? だとしたら残念ねぇ、とりあえず行ってみるわ。ありがとう、おじさま」
- ばいばーい。
- ラムダ
- 「時系列は年の瀬で合っているらしい」
- ニニアン
- 「──、」 寒い中だと、どうしても思い出す あれは──
- カルロス
- 「そして、父親は変わらずの父親みたいね」
- ブランシュ
- 「どうやら話の筋も大きくは変わっていないようだな」 人探しが空振りだったのでそちらに聞き耳は立てていた
- ラムダ
- 「ライフォス神殿だと遠い。皆を呼んでくる」
- ニニタニアを呼びにいこう
- アルタニア
- ダブルニア
- ラムダ
- https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Fillus-far&openfile=CityMap2.png
- ブランシュ
- 私は自主的に切り上げてきた
- ラムダ
- 現在地は星の標の南っぽいな
- GMッ
- ああ、張っておけばよかったね
- そうなる。>星の標の南
- アルタニア
- 「――成程。本の通りなのですね」
- ニニアン
- 「あ、ごめんごめん・・・そっか、ちょっと距離あるね」
- ブランシュ
- 「この後、大きく物語が変わるとすれば、やはり冒険者になった少年の存在か」
- 雪は静かに降り続いていて、昼下がりだというのに身体が良く冷える。
- アルタニア
- 「ええ。何にせよ、一度主人公の少女……ベルでしたか。彼女を探すべきでしょうね」
- ラムダ
- 「恐らく、そこが一番介入しやすい」>ブラン
- ニニアン
- 「そうだね、男の子も近くに居るんじゃないかなぁ‥」
- 吹く風は強く、酷く冷たい。春に向けて防寒を緩めていた者には、聊か厳しい気温かもしれない。
- ニニアン
- 「──、とりあえず、行ってみようか」
- ブランシュ
- 「少女を見つけたらそちらの聞き込みを頼む。私はそれらしい少年が居ないか気を付けておこう」
- アルタニア
- 私は耳が温かいので平気です理論
- カルロス
- 「そうね、いってみましょうか」 羽織っていたコートを脱いで、ラムダに貸してあげましょうか。
- ニニアンはもう自前でサバイバルコートを着ていたわ。
- アルタニア
- えらい
- ニニアン
- うん。ちょっと丈があってないやつだけどね
- ラムダ
- 「分からない。男の子はいくつも生傷を作った状態で再登場している、ということは」 コートかけて貰った「ありがとう」
- ニニアン
- 「優しいねカルロスお兄さん」 「うーん、何かで修行とかしてる・・・とか、それか」
- カルロス
- 「いっそのこと、星の標で情報を聞いてみてもいいかもしれないわね、男の子に関しては」
- ラムダ
- 「──ということは、冒険者を始めオルゴールの購入資金を稼いでいたのだと思われる」 続けた
- カルロス
- 「どういたしまして」 ラムニニに返し。
- ニニアン
- 「──うん。冒険者にもうなろうとしてるんだろうね」
- ブランシュ
- 「或いは、少女の境遇に介入するだけの力を得ようとしたか」
- カルロス
- 「こうして出てきた場所が、その近くっていうのも関係があるかもしれないし――どうする、2手にわかれてみる?」 少女探し組と少年情報集め組に。
- アルタニア
- 「いくら街中とはいえ、魔域の内部で分かれるのは少々危険では?」
- ブランシュ
- 「一応、敵地だ。目の届く範囲にしておこう」
- ラムダ
- 「──少年の特徴が少ない。少女に聞いてみた方が早いと思われる」
- アルタニア
- 「まだ状況も分かっていない段階です」
- ブランシュ
- >分かれるにしても
- カルロス
- 「なら、先に女の子の方の確認かしらね」
- ブランシュ
- 「ああ」
- アルタニア
- 「ええ」
- ニニアン
- 「ん、なら纏まって動いたほうが良さそう」 うんうん、と
- ラムダ
- 「肯定。まだ想像の域を出ていない」>あるたにあ
- ブランシュ
- 女の子(形状:ラグナカング)ということもあり得る…!
- アルタニア
- マッチ売りのラグナカング
- ラムダ
- ML詐欺やめーや
- では、君達は通行人に聞いた道を辿り オルゴール売りのベル、という少女がいる場所へと向かう。
-
- ニニアン
- そりゃかいにいけない
- カルロス
- マッチ売りのアルタニア
- マッチの意味が隠語に感じる
- 歩を進める途中、君達の耳に歪んだオルゴールの音が響いて来る。
- ブランシュ
- マッチを買いに来たというと 誰の紹介だ、とか
- ゆったりとしたリズムで刻まれるその音色は、各所で音がズレてしまっていたり テンポが外れてしまっているなど、
- ブランシュ
- 人に言えないようなシノギはいけねぇよ
- 聞いていて気の抜ける、音楽を嗜むものからすれば不快とも言える様なものだった。
- アルタニア
- 花屋も立派なシノギです。誇りを持ってやっているのなら何も言いません。
- その音が響いて来るのは、喧噪の中に立つ少女の傍からで 試聴を行っている客が目の前に立っている。
- ラムダ
- 「……確かに、音がずれている。大枠だけを作って、調整がされていないと思われる」
- ブランシュ
- 「これはこれで味があるが」
- アルタニア
- 「音楽には明るくありませんが、調子外れなのは分かります」
- ニニアン
- 「──…‥んんー…」 「確かにちょっとあれってなるかも」
- 少女
- 少女は、雪に埋もれない様に布を被せた籠を抱え、試聴している女性へにこにこと笑みを浮かべているが、
- カルロス
- 「疲れた状態での繊細作業なんて、ねぇ……」 どういうお客さんだろうと遠目に伺おうか。
- やがて、その音色を聞いた女性はオルゴールをぱたんと閉じて がっかりした様子で籠に戻した。
- ブランシュ
- さて、こちらは少女の周辺を観察しておこう。少し離れた場所で立ち止まって少女を注視しているようなものが居ないか
- 先程カルロスが声をかけた男性と同じような、それなりの身なりの人だね
- 人は良さそうだけど、音色には不満を持っている様子は遠めにもわかるかな。
- ラムダ
- 「もしくは組み上げたら調整をさせずに売らせているか。いずれにせよ、父親は商才が無い」
- アルタニア
- 「――もし、そこの方」 先客が離れたタイミングで少女に声を掛けにいきましょう。
- カルロス
- それなりの生活が出来ていないと、音楽に興味を持って買おうとはそうそう思えませんしね。
- 少女の周囲には、これと言って気になるものはないかな。物語に出てきた少年は、今この場にはいなさそうだ。>ブランシュ
- アルタニア
- 音楽ではお腹は膨れません。
- ニニアン
- 「商才って言っても、作ったもの売れるっていう認識なら、売ってこいって思いなら…そんなもんだよ」
- 少女
- 「――」 去った女性に肩を落とし、表情に影を落とすが アルタニアの声を聞きつけると、ぱっと表情を作り、彼女へ向き直る。
- ブランシュ
- 「―――」まだその場面ではないからか、この物語では存在しないのか
- ラムダ
- 「それを商才が無い、という」
- 少女
- 「はいっ!」 愛想良く返事をすると、追い詰められた様な瞳でアルタニアを見上げた。
- アルタニア
- 「ひとついただけますか?」 彼女に微笑みを返してから、少女の持つ籠を示した。
- ラムダ
- 「─────」
- カルロス
- 「こんばんは、すっかり冷えて来たわね」
- ニニアン
- 「──、えへへ、あたしにも見せて」
- 少女
- 「あ、えっと」 それぞれの声を掛けられると、慌てて籠を開き 入り込んで来る雪を避けつつ、オルゴールを一つ持ち出した。
- カルロスには頭を下げつつ、アルタニアにオルゴールを差し出そうとして 手が止まる。
- アルタニア
- 「……どうかしましたか?」
- ブランシュ
- 「………」あまりに一度に近付くのも不自然だろう、と、少し離れた場所で待機。ここで仮に売り上げに貢献したとしたら物語の筋はどうなるだろうか
- ラムダ
- 「ふむ──」 私は少し離れてその様子をじーっと見ていよう
- 少女
- 「……その、えっと」 オルゴールを両手に持ちつつ、小さく肩を落とし 迷ったようにもごもごと唇を噛んで
- 「一度、聞いてからにしてみませんか? ほら、お気にいられるかとか、ありますし」 合わせていた視線をそらして、そっとオルゴールの蓋を開く。
- すると、先程まで響いていた、出来の悪い お世辞にも良いとは言えない音色が流れていく。
- アルタニア
- 「……分かりました。では、聞かせてください」
- ラムダ
- 「(良心的)」
- 少女
- 音を聞けば聞くだけ少女の表情は沈んでいき、オルゴールを持つ手はおずおずと下がっていく。
- ブランシュ
- 「(この為人があってこそ、少年が助けようとしたわけか)」
- アルタニア
- 下がっていく手に自分の手を下から添えて。 「ひとつ、いただきましょう」
- カルロス
- 「最近、質が下がってる――って話は聞いたけれど……その様子を見ると、自覚もあるのかしら?」 下がっていく手を見つつ、尋ねてみようか。
- 少女
- では、アルタニアが手に触れてみれば、その手は目に見るよりも余程骨張っている事、冷え切っている事、ちらりと覗いた肌に痣がある事に気付けるかな。
- ニニアン
- 「──……、」 言葉が見つからなくて 「…、せっかく作ったんだから、ほら」
- 少女
- 最後は視線を向けた時にだな。
- ラムダ
- そんな描写されるとネキが父親にカチコミかけてしまう
- ニニアン
- 「……、大丈夫」
- アルタニア
- 「――……」 少女の様子を確かめると目を細めて。
- 少女
- 「……そ、そんなことは」 カルロスにも視線は合わせずに、小さく否定する。
- アルタニア
- まずいですよ
- ラムダ
- 「しかし、凄い魔域ではある」
- と離れた位置で呟く
- ニニアン
- 「……あたしにも一つ頂戴」
- 少女
- 「……折角、お母さんが作ってくれましたから」 ぎゅっとオルゴールを抱いて 不出来だ、とは言わずに
- アルタニア
- 「確かに今は、以前に比べて質が低下しているのかも知れません。ですが、貴方の心にはまだしっかりと火が灯っています」
- ブランシュ
- 「ああ、これだけ緻密に王都を再現しているというだけでも驚異的だ」お互い離れた位置ということはたぶん護衛も兼ねて隣にいる。 >ラムダ
- 少女
- 「う、でも……」 ニニアンにもやはり渋ってみせて、アルタニアの言葉に視線を向ける。戸惑っている様な視線を、ニニアンとアルタニア、カルロスに彷徨わせて。
- ブランシュ
- 父親をシメてケジメをつけてしまえば解決なのでは??
- ニニアン
- 「……え、あ、えーと。ほら、あたしも似たの持ってるし、えーと、えーと…」 とアルケミーキットを見せてみて
- カルロス
- 「お母さんのこと、好きなのね。だから、作ってくれたそのオルゴールのことも大事に思っているんでしょう?」
- ラムダ
- 「人も現実と差異が無い。なによりキャラクターが真に入っている。これが舞台であれば、最高峰と言える」
- GMッ
- "待"ッてたぜェ! この"瞬間"をよォ!
- アルタニア
- 「私は本物の貴方たち母娘の作品を聴いてみたいのです。ですから、これはそのための投資と思ってください」
- 少女
- 「……はい。お母さんが、がんばって作ってくれたものですから」
- ニニアン
- 「──……、そうだよ、お母さん、居るなら。うん」
- ラムダ
- 「物語の中に入る、という、ある意味夢の様なことが叶っている」
- 少女
- 「でも、……」 アルタニアに頷いて 「お母さんの音じゃ、ないんです」
- アルタニア
- カチコミの話の時間だコラァ!
- カルロス
- ブッコミしてんじゃん。
- ブランシュ
- 「この魔域の作り手は妥協を許さない演出家らしい」 ただし、原作者をリスペクトする気はないようだが
- アルタニア
- 「お母さんの音ではない……完成度の意味で、ですか?」
- ニニアン
- 「………、」 言葉が続かなくなって 黙り込むようにして
- 少女
- 頷くと、腰のポーチから小さなオルゴールを取り出した。古ぼけたそれは、どうやら年季の入ったもののようで
- ラムダ
- 「ヴンシュの作品がそうされた様に、結末が変わってしまうのであればそこは残念という他ない」
- 少女
- ゆっくりと開かれると、先程まで流れていた音楽と同じ けれど、全く違う音が響き出す。
- ラムダ
- 「オリジナルの展開をするならば、原作者の許可を得るべき」
- 少女
- 繊細な調整が施され、テンポにも音階にも淀みはなく
- ニニアン
- 「……、ちゃんとしてる」 思わず呟いて ハッとして口に手を載せた
- 少女
- 優しい旋律が、小さく響く。
- 「お母さんの音は、……こっちなんです。でも、今はそうじゃなくて、でも買って貰わなきゃいけなくて」
- ブランシュ
- 「もしくは、自らの物語を披露するべきだな」>ラムダ
- アルタニア
- 「これは――見事ですね。初めて聴くのに懐かしく……とても穏やかで、優しい気持ちになります」
- カルロス
- 「どうして、今は変わってしまったのかしら」
- アルタニア
- 「……今は、お母様はこれを作ることが出来ないのですか?」
- 少女
- 「そ、うなんです」 ぶんぶんとアルタニアとニニアンに頷いて カルロスに視線を向ける
- ブランシュ
- 今からお前がオルゴールな!いい音色で哭いてくれよ?
- 少女
- 「か、身体を、悪くしちゃってて、えっと」
- ニニアン
- 「……」 ますます気まずい感じになって今度こそ黙り込んで
- ラムダ
- 「同意する」>ぶらんしゅ
- 少女
- 「えっと……」 親に叱られている子供の様に、その先を言うか迷っている様子で 小さく視線を外した。
- カルロス
- 「それなら、そうね。今は、そのオルゴールを買わせてもらって。そのお金で元気になったら、改めてちゃんとしたものと交換してもらう。そういうのはどうかしら?」 ふたりともそれでどうか、と。アルタニアとニニアンを見た。
- アルタニア
- 「はい。元よりそのつもりです」
- ニニアン
- 「そ、それでいいよ。うん」
- カルロス
- 「……」 本当の不調の原因が、ただの体調不良じゃなくて父親にあるのなら、それも難しいかもしれないのだけれどと思いつつ。
- 少女
- 「……」 やはりその提案には悩んで 歪んだオルゴールを手渡す事を躊躇う。が、
- 君達へとゆっくりとそのオルゴールを差し出した。
- アルタニア
- 「おいくらですか?」 オルゴールをひとつ受け取って
- ラムダ
- 「───場面に集中しすぎた。周囲の警戒も行う」 魔女帽子に黒猫を乗っけて、視野を広げるのだ
- ニニアン
- 「……」 オルゴールを受け取って
- ブランシュ
- 「ああ」それなら黒猫をひょいと持ち上げて肩に載せよう。この方が視界が高く広い
- 少女
- 「1つ、にじゅ、……、30ガメルです」 慣れた金額を言おうとして、すぐに訂正する。
- 受け取るのはアルタニアとニニアンの2つでいいかな。カルロスも?
- アルタニア
- 「本当の貴方のお母様の音がまた聴けることを願っています」 30ガメルを少女にしっかりと握らせました。
- ラムダとブランシュが周囲を見回してみれば、雑踏の中で 真直ぐやってくる影が見える。
- ニニアン
- 「ええと、じゃあ30、だね──、」 数えて手に乗せて見せてから
- ブランシュ
- ほう
- ニニアン
- 籠の中へと入れる
- カルロス
- うーーん。じゃあ折角だし貰おうかしら
- ラムダ
- 「ありが───ブランシュ」 お礼を言おうとしてその影に気付き、小声で
- ブランシュ
- 猫をラムダに返そう。何が起こるか分からない
- 中古のものなのか、歪んだ鎧と、古ぼけた剣を身に着けて 真直ぐに少女の方へ歩いている。
- アルタニア
- 猫はもう彼女の帽子に……
- 少女
- 「……」 ぐ、と涙を堪えながら、アルタニアに頷いて
- ブランシュ
- 帽子の上に居た猫を肩に乗っけてまた返したのさ
- カルロス
- 「それじゃあ、頑張ってね」 ちゃりーん!
- 少女
- それぞれのお代を頂いて 腰が折れるのではないかという域まで頭を下げる。
- ニニアン
- 「──、ええと、」 きっと、彼女なら
- ブランシュ
- 「……買い物は済んだか」 と仲間に声をかけつつ
- ニニアン
- 「売ってくれてありがとう。大事にするね……それから、信じて」
- アルタニア
- 肩に乗せてました。
- ニニアン
- 「きっと、貴女の風も吹く」
- アルタニア
- 「ええ。時間を取ってしまってすみません」
- ブランシュ
- 来訪者が向かっている事をそれとなく伝えよう
- 少女
- 「……、かぜ?」 ニニアンに首を傾げて
- ニニアン
- 「うん」
- ラムダ
- 「────」 じっ
- ニニアン
- 「それじゃあ、またね」
- ブランシュ
- 推定少年の様子を注意しておこう。なにかしらの凶行に出たら動けるように
- アルタニア
- 程々に少女からの距離を保ちつつ、近付いてくる者を確かめよう。
- カルロス
- 「次のお客さんも来たみたいよ」 と少年?を示して反応を見てみようか。
- 少女
- 「ま、またね」 ぱっとニニアン、カルロス、アルタニアに手を振って
- ニニアン
- 「あ。そうみたい」 頷いて 場所を空けるようにする
- アルタニア
- 「はい、また」
- 少女
- 「今度は、ちゃんと……本当の音を聞いてくださいね!」 ぶんぶんと手を振って 籠の中身を落としそうになりながら慌てて抑え込む。
- やってきた少年は、対応していた三人にぎこちなく頭を下げる。
- 目元を隠すほど伸びた、毛先が白がかった黒髪を揺らしつつ、少女と会話を始める。
- ラムダ
- 「────ここまでの情景は素晴らしい」 と無表情に呟きつつ
- 話しながら、少年は袋の中から少し草臥れた包みを出し 軽食を少女へと与え
- 暫く話し込んでいると 少年が拳を握り締め、少女との話が終わったのか、
- カルロス
- 「大きく変わってはいなさそうよね、この辺りまでは」
- ブランシュ
- 少女側は気を許している感じ?
- ニニアン
- 「そんな感じするね」 カルロスに頷いて
- ラムダ
- 「少年が帰ってきた、ということは、この後は父親を抑える展開と思われる」
- そうだね。少女も安堵した様子だし、特に異常はない様に思える。>ブランシュ
- アルタニア
- 「……思った程、彼女に驚いた様子がありませんでしたが」
- ブランシュ
- 「ああ。このままだと物語は正しい形で結末に辿り着くことになりそうだ」
- 少女へと自分の外套を被せて 彼女を伴って歩き出す。
- 隠れている素振りも無い。追跡は宣言で行える。
- ラムダ
- 「動き出した」
- ブランシュ
- 「父親の説得の場面に移るようだ、行こう」
- アルタニア
- 「ともかく、追ってみましょう。父親の元へカチコミを掛けるのならば、そこで変化があるのかもしれません」
- カルロス
- 「追い掛けてみるとしましょうか」
- ニニアン
- 「──、」 オルゴールを鞄にしまって
- 「うん、行ってみよう」
- ラムダ
- 「同意する」
- では、君達は少年と少女を追っていく――。
-
- 二人は、そう遠い場所へは行かなかった。王都を出てすぐ、という場所に目的地はあった。
- 丁度、想定されていた家というのは、君達が魔域に入り込む際に訪れた、筆者の小屋と同じようなサイズであり
- 家の周辺は静かなものだった。
- ラムダ
- 「────」 黒猫(使い魔)を窓際に派遣しよう
- では、ラムダの黒猫がひょいと覗き込んでみれば
- 窓の中には中年の男性が寝転んでいる様子が伺える。その周辺には、酒瓶の類が散乱しており
- 家の内部は非常に汚い様子が見て取れる。
- ラムダ
- 状況を逐次伝えよう
- ブランシュ
- アップデート情報「エピソード:オルゴール売りの少女」のボス;クズ父親のステータスが低すぎた不具合を修正しました。
- カルロス
- 「随分可愛らしいピーピング・トムね」 褒めにくいけど状況的には効果的な。
- アルタニア
- 「……」 もう父親にヤキを入れればいいのでは
- ラムダ
- 「監視するなら蜘蛛が最適」
- ニニアン
- 「ピーピングトム?」
- ラムダ
- 「覗き坊や」
- ブランシュ
- 「戦いに連れて行くなら蛇も捨てがたい」
- カルロス
- アップデート情報「キャラクター:アルタニアの気が短すぎる不具合を調整し、さらに短くしました。」
- アルタニア
- 短くないです
- ニニアン
- 「ああ、そっか、そうだよね」
- ブランシュ
- アビリティ:短気爆発の発動率を上げました
- ラムダ
- 「物語通りなら、少年が懲らしめて終わる、筈」
- ニニアン
- 「──、此処から、かな…」
- アルタニア
- 「いつでも突入出来るように構えておいてください」
- ブランシュ
- 「物語の続きを継ぎ足したということでなければ、ここで何かしらの変化が起こる頃合いだろう」
- ラムダ
- 「なにかあるなら、そうだと思われる。踏み込む用意──」 は出来ていそうだ
- GMッ
- ごめんちょっと本当に
- オナカが死んでるいってくる
- アルタニア
- いってらっしゃい
- ラムダ
- 存分に出していいぞ
- カルロス
- さよなら友達
- ブランシュ
- 想定している
- カルロス
- 問題は時間的にそろそろ大丈夫か心配なこと
- ニニアン
- いってらしゃい
- カルロス
- 「父親はそこにいるとして、母親はどうしているのかしら」 他の窓から見えるかな。
- ブランシュ
- パッチを当ててボス(?)の父親が我々の攻撃ならワンパンで伸びしてしまう不具合をおこそう
- (少年の攻撃は通らないため介入は必要)
- GMッ
- もどりました
- アルタニア
- おかえりなさい
- カルロス
- おかえりなさい
- ニニアン
- おかえりー
- ラムダ
- おかえりなさい
- 少年と少女は家の前で話をしていたが、ゆっくりと家の近くに少女を座らせ、荷物を傍に置くと、
- 唇に人差し指を当てて 静かにしているように、とジェスチャーを少年が少女へと送っている。
- ブランシュ
- おかえり
- ラムダ
- 「猫から見える範囲には居ない」
- 「……」 ゆっくりと少年が扉に手をかけ、それを開けば
- 暫くは静かだったが、戸惑うような女性の声と、焦った少年の声に続き
- 不快そうに怒鳴る男の声が聞こえて来る。
- だん、と強い物音が響いて、少しして
- 扉ごと吹き飛ばし、少年の身体が家の外へと飛び出してくる。
- ニニアン
- 「──、……!」
- ラムダ
- 猫視界はどうでしたか
- アルタニア
- 「――カチコミますよ」
- ラムダ
- いきなり体が何倍にもふくれてたりしましたか
- ニニアン
- 「行かなきゃ」
- 窓から見ている範囲だと、男が起きて行ってそこから先は見えていないかな。
- ブランシュ
- 「ああ」
- ラムダ
- 承知
- じゃあそれも伝えていたってことで
- アルタニア
- 家の前に周り、吹き飛んできた少年に駆け寄り
- ラムダ
- 「承知した」 猫を自分の元に戻しつつ続こう
- カルロス
- 「鬼が出るか蛇が出るかってところね」
- アルタニア
- 「大丈夫ですか」 屈み、彼の様子を確かめながら扉の中も見やる。
- ニニアン
- 「──、」 少年は任せて 扉から出てくるものに備える
- それに次いで、女性の悲鳴と それを掻き消す様に、家の入口を破壊しながら、異形が姿を現す。
- ブランシュ
- 「……この舞台の主は演出家としては一流でも、脚本家としては三流以下のようだ」
- 少年
- 「だい、じょうぶ――だけど、逃げて」 咳き込みながらアルタニアに応えると、視線は扉の奥へと向けたままだ。
- ニニアン
- 「──、こんなのはやだよ」
- カルロス
- 「……あれは?」 姿を現したそれを示しつつ少年に尋ねてみよう。
- その異形は、上半身を人に 下半身を蜘蛛にした様な姿を取っており
- アルタニア
- 「いいえ。ここでイモを引くわけにはいきません」
- ニニアン
- 「物語は、めでたしめでたしじゃないと──、だから、」
- ラムダ
- 「台無しにするのを楽しんでいるのかも知れない」
- がしゃり、と四対の足を動かしながら、君達へと張ってくる。
- ブランシュ
- 「趣味の悪い話だ」
- アルタニア
- 「カルロスさん、彼の手当てをお願いします」
- 顔を上げれば、頭部には巨大な瞳が一つと口がついているのみで
- ニニアン
- 「──、止めるよ。絶対に」
- ラムダ
- 「最後まで物語通りであれば、楽しめたのに」
- 君達を視界に捉えると、少年と少女を意識の外にした様に じっと睨みつけてくる。
- 少年
- 「い、もって……なに!」
- ブランシュ
- 「戦うべき時だということだ」>少年
- アルタニア
- 「とにかく、貴方は下がっていてください。あれは我々が対処します」
- カルロス
- 「落ち着いて」 はいはい、と混乱してる少年にキュアウーンズ一発いいですか?
- 少年
- 「戦う、って……」 混乱したまま、ゆっくりと立ち上がり
- かかってこい。
- カルロス
- はんてい
- 2D6 → 5[2,3] = 5
- ラムダ
- 「同意する。これでは改悪であるし、元々私はハッピーエンドを好む」>にに
- カルロス
- ごきっ
- 威力10 → 3[1+5=6] +9 = 12
- MP:34/36 [-2]
- 少年
- 推定2Lvくらいの駆け出しである、という事は君達も見てわかります。
- カルロス
- キュアウーンズで12点治しました
- ラムダ
- かいふくのおとじゃない
- アルタニア
- 「――さて」 剣を手に蜘蛛と人が混ざった魔物を睨みつけ、獣へと姿を変え、仮面を被る。
- ブランシュ
- しんだわ
- 少年
- 痛みが消えると、剣を抜いて 少女の方へと駆けて行く。
- カルロス
- 「男の子なら、ちゃんと好きな子の事を守ってあげるのよ。あっちは、お兄さんたちに任せておいて」 >少年
- ニニアン
- 「うん、あたしもだよ」 ラムダに頷いて 剣を引き抜く
- ラムダ
- 「しかし」
- アルタニア
- 『あのような少年でも侠気を持っているというのに、娘を守るべき父親がこれとは、恥を知りなさい』
- ラムダ
- 「ラムダ達のぽっと出具合、私が作者なら帳尻合わせに頭を抱える」 魔力を杖に回すと、杖の先端が怪しげな光を帯びていく
- カルロス
- 「なかったことにしてもらうのが一番ね」
- ブランシュ
- 「……物語の苦境に都合よく現れる救援者というものには違和感を覚えていたが。なってみれば存外に悪くない」
- ラムダ
- 「悪くはないのは同意する、が、カルロスの言うのが一番良い」
- カルロス
- 「あら、ブランシュは案外乗りきなのね」
- 『――』 何か、君達には理解の出来ない言語を発している、が
- ニニアン
- 「……あたし達はきっと、読み手だし書き手なんだよ」
- ブランシュ
- 「一夜限りの夢のようなものだろう?」
- ニニアン
- 「この場合、無かったことっていうのは一番いいアイディアだねっ」
- ただ、その声色から 君達を、もしくは別の何らかを罵倒しているのではないか、と考えられる。
- 少年
- 「……、……」 カルロスには唇を噛んで
- アルタニア
- 『私たちの介入はあくまで魔域の中の改変です。本物の物語が変わるわけではありませんよ』
- ブランシュ
- 「なら、思うままに幕引きをさせて貰うとしよう」
- ニニアン
- 「そうだけど、」
- ラムダ
- 「───」 意味の分からない2つの言語、リカント語と魔神語、次はどちらを覚えるべきであろう
- ニニアン
- 「今見てるのは、ニニ達だから」
- 少年
- 「……俺じゃダメだった、から。助けて、ください」 ぐっと少女の手を引いて、君達の後ろまで走ってきた。
- ラムダ
- 「承知した」
- ニニアン
- 「うん…任せてっ」
- カルロス
- 「こちらの言葉は通じるかしら。もしもあなたが、あの子の父親なら。もっと、親としての愛を注いでやり直してみるつもりはないかしら。身も心も、魔物になる前に、人として出来る事をしてみない?」 >父親?
- 少年
- 少女を自分の後ろに回し、見た事もない異形に震える剣と盾を向けた。
- ニニアン
- 「冒険者が、なんとかするからっ」
- アルタニア
- 『引き受けました。貴方のその侠気に、力添えしましょう』
- ブランシュ
- 「ああ。だが、そちらは私達の手に余る。君でなければ駄目なことだ。任せるぞ」>少年
- 『――』 また何某か、呟いて。 「お前、金に愛情を注ぐのか?」
- ニニアン
- 「えーと、…その勇気ある行いに敬意を評して力を貸そう、だって」通訳>少年
- 大きな一つ目の下にある口が笑んで、流れる様に君達へと迫り来る。
- カルロス
- 「金ではなく家族でしょう。少なくとも、彼女たちはそう考えたからこそ、今のあなたでも受け入れたはずよ」
- ニニアン
- 「…‥」 あってる、あってるよねニアお姉さん って目で見る
- アルタニア
- ニニアンに頷いてから、剣の切っ先を魔物に向ける。 『家族を、金銭だと言うのですね』
- 「ああ、そうだな」 「軽く捻ってやったらすぐ受け入れてくれたよ」
- ブランシュ
- 「そうか、では、私達もそうさせて貰うとしよう」
- ニニアン
- 「──、……本当になかったことにしたいな」
- 「産んでやった、産ませてやった分は働いて貰わないとな、家族らしく」 「恩は返すものだろ?」
- ラムダ
- 「私は父親はいないが、この様な父親ならば居ない方が良いと言える」
- アルタニア
- 『ええ。恩には恩を返すもの』
- カルロス
- 「いいえ」
- アルタニア
- 『そして――仇には仇を返すものです』
- ブランシュ
- 「――軽く捻れば、結末を受け入れてくれるのだろう?」
- カルロス
- 「愛は与えるものでも、見返りを求めるべきじゃあないわ」
- ラムダ
- 「子供が生まれるまでに、男に大変なことは特にない筈」
- ブランシュ
- 「それを言われると些か肩身が狭いものがあるな」>ラムダ
- カルロス
- 「それね」 苦笑しながら同意した。 >ブランシュ
- ニニアン
- 「──、そういう問題じゃないと思うけど…」
- ラムダ
- 「金銭面と庇護という役割はある。が、これはそれを放棄している筈」
- 君達の言葉に、ゆっくりと瞳が開かれると
- その瞳に、魔力が集中する。
- カルロス
- 「ともあれ。少なくとも、家族に対して音を着せる、というのは聊か愛が足りないわ。……今からでも、自分を見詰め直してはみない? 無理やりに言う事を聞かせるよりも、あなたがそうしてくれる方がよっぽどめでたしめでたしだと思うのだけれど――」
- アルタニア
- 『魔域の中の存在であろうと、下衆は下衆。その性根、私自らの手で叩き直してあげましょう』
- ラムダ
- 「────推定魔神である故に、人を説得するよりは難しいと思われる」
- では、戦闘準備だ。こちらは1体3部位。
- ラムダ
- なし
- ブランシュ
- なしだ
- アルタニア
- ヒート・ウェポンとバークメイルAを自分に。
- MP:21/25 [-4]
- ニニアン
- 「──、ニニはこんなやつ相手はやだな。どんな風に値する存在でも」
- アルタニア
- 防護:9 [+2]
- ニニアン
- ガゼルフットを起動しとくー
- MP:15/18 [-3]
- カルロス
- 「あまり、そういうことは言わない方がいいわ」 ニニアンと、ラムダの先ほどの言葉に一応。
- 「それでも、あの子にとっては父親なんだから」 ベルの方に少し視線を向けながら。
- ブランシュ
- 「元々の物語では改心する余地があったのだろう」
- カルロス
- ない準備戦闘。
- 少女
- 「――、……」 カルロスの視線には気付いているのか、静かに唇を噛んだ。
- ブランシュ
- 「これは歪められた物語だ。それを忘れないように」
- 少女
- では、魔物知識判定が13/16
- GMッ
- ンッ
- ごめん魔物データの部位が消えたから
- アルタニア
- ンッ
- GMッ
- ちょっと待ってね
- カルロス
- 魔物が知識の判定
- 2D6 → 4[1,3] +6+2 = 12
- アルタニア
- かわいそう
- GMッ
- 何で消えるんだこれ……
- カルロス
- ンっ
- ブランシュ
- ンンッ
- ラムダ
- 「それでも父親、という言葉は、それらしい行動があってのものと考える」
- ニニアン
- 魔物知識判定!
- 2D6 → 7[1,6] +5 = 12
- アルタニア
- 部位数の設定数が足りてないとか
- ラムダ
- 魔物知識
- 2D6 → 4[2,2] +9 = 13
- アルタニア
- 部位数の設定数が足りてないとか
- ラムダ
- まあデータで良いか
- ブランシュ
- たぶんそれだよね
- アルタニア
- 発言が二重になっているとか
- ニニアン
- 「──、そうだね」 カルロスに頷いて あたしには、分からないけど
- GMッ
- おまたしました
- おまたせ!!
- 少女
- ではデータのみ
- アルタニア
- おまた
- 少女
- https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-m049
- アルタニア
- 命中
- やばいですよ
- 誰だよこいつ呼んだの
- 更新しました
- アルタニア
- 狂熱の説明文中だと威圧が主動作能力のマークになってるけど
- ブランシュ
- まさかリアルでこれが… >アップデート情報「エピソード:オルゴール売りの少女」のボス;クズ父親のステータスが低すぎた不具合を修正しました。
- アルタニア
- 補助が正解でいいよね
- GMッ
- ああ、補助だね
- アルタニア
- その流れしかなかったじゃないですか>アップデート
- ニニアン
- 頭部の回避はない感じですか?
- アルタニア
- しれっと
- ブランシュ
- はい
- アルタニア
- 10(17)じゃなくて11(18)になっててちょっと笑いました
- GMッ
- おっとごめん頭部も回避します
- 最高神しました
- 再更新
- ブランシュ
- ゼウス
- カルロス
- 屑親父だわ確かに
- アルタニア
- ゼウス(たれぞう)
- では先制は13!
- カルロス
- 「それは、通りすがりの私たちにはわからないことだわ」 ラムダに返しておいて。
- ニニアン
- 幻覚の視線は毒属性なんだ・・・
- カルロス
- 先制!
- 2D6 → 5[4,1] +6 = 11
- ブランシュ
- これ原作でも改心しなくない??
- カルロス
- 割ればとれます
- ニニアン
- 改心しないと思う
- アルタニア
- だって
- カルロス
- 処分は受けてるよ
- アルタニア
- 改心してるなんて文言は
- GMッ
- 原作だと処分されてるよ
- アルタニア
- なかったじゃないですか
- ブランシュ
- 先制!
- 2D6 → 7[3,4] +7 = 14
- ニニアン
- 少年バッサリだよねこれ 或いは収監
- ラムダ
- 「──短慮であった。それは肯定する」
- カルロス
- 処理ではないからまあ
- ワンチャンあるよ
- ブランシュ
- 処分か・・・
- ニニアン
- 先制
- 2D6 → 8[3,5] +6 = 14
- カルロス
- 「素直なのは、あなたの良いところだわ、ラムダ」 微笑んで頷き。
- 少女
- ブランシュとニニーが取った
- 配置をどうぞう
- ブランシュ
- なんとなく改心したような気がしてた、なぜか
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GMッ
- <>vs<>
- カルロス
- 改心した方が
- ラムダ
- とりあえず後ろであれば
- カルロス
- お話としてはほっこりするよ
- ラムダ
- 一発目は爆撃するけど。
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GMッ
- ラウンド: 0
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- アルタニア
- とりあえず後ろでいいでしょう
- ニニアン
- 全員後衛でいいと思う
- ブランシュ
- 後ろでヨシ
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GMッ
- <>ディストvs<>アルタニア、カルロス、ニニアン、ブランシュ、ラムダ
- GMッ
- そんな大人
- 修正してやる……
- ブランシュ
- キレる若者
- カルロス
- なんか今回も
- ず、と駆け出してくる魔神に対し、君達は機先を制し
- ラムダ
- ではいくか
- 戦闘が幕を開ける。
- アルタニア
- そういえば
- カルロス
- とりあえず【リトル・ワード】でいいのでは感
- ヤバいですね☆
- アルタニア
- 威圧と狂熱にそれぞれ1回の手番に1回制限がかいてないけど
- 1回でいいですよね
- ブランシュ
- わからないではない>リトルワード
- GMッ
- ああ、そうだね
- 1手番に1回 片方しか使えず、同名は連続した手番には使えない
- アルタニア
- 自己バフのみだと命中はまあ出目7です。
- ラムダ
- 「とはいえ、全力で行く」 さっきから空中に文字を書いていました。
- カルロス
- 命中ブレスの方が求められてるところありますか?
- ラムダ
- バイオレントキャストを宣言
- ブランシュ
- こちらは出目6だな
- アド街を見た
- アルタニア
- まあ私は生命が高いのでそこそこ抵抗はできますが。
- 精神は……ナオキです
- ニニアン
- 命中は出目6 まあフライヤー入れるなら出目5でいけるかんじ
- アルタニア
- フライヤー貰えるならまあすごい
- ラムダ
- 『炎 破壊するもの』 そのうちちゃんと呪文考えますねファイアボール
- ディスト
- 頭部HP:66/66 頭部MP:24/24 脚AHP:81/81 脚AMP:22/22 脚BHP:81/81 脚BMP:22/22 防護:頭0/脚6
- ラムダ
- フライヤーは渡すよ毎回
- ブランシュ
- なんかこう、すごい勢いで死にそうな気がするんだ
- カルロス
- 相手がか。
- ブランシュ
- 視線使う前にね…
- ラムダ
- 真語魔法行使 対象クズ父
- 2D6 → 4[1,3] +10+1+2 = 17
- カルロス
- じゃあ器用ブレスを差し上げようか。
- ディスト
- 抵抗したパパ
- ラムダ
- ぱりんでいきましょう
- アルタニア
- おーっとラムダさん変転だあー
- ぱりんで抜けました
- ブランシュ
- ああっと何かが割れる音が
- ラムダ
- 実はぱりで抜けるんですよ……
- ブランシュ
- 頭部に変転使えたら使っちゃっていいよ…
- ディスト
- あれ欠片8って抵抗2あがらなかったっけ
- ラムダ
- ○イレギュラー・キャスト
この魔物のステータスにはすでに剣のかけらが適用されています。(8個)
- ディスト
- じゃないな
- ブランシュ
- 適用済みって書いてあるようだが抵抗は増やしてない系?
- アルタニア
- あがるけど
- ディスト
- はい(はい) >増やしてなかった
- ニニアン
- 適用済みって記載があるから
- アルタニア
- 適用済みのデータで……
- うっ
- ニニアン
- はい
- ラムダ
- でしたか
- ディスト
- うん このままどうぞ!
- ブランシュ
- はいじゃないが(';')
- ディスト
- (ぱりんでOK
- ラムダ
- いやまあ少なすぎだし変転でいいよ!
- ディスト
- ごめんね!!!!!かきかえます!!!!!!
- ました。
- ラムダ
- アタマ
- 威力20 C値10 → 2[2+2=4] +10+1+0 = 13
- ディスト
- 頭部HP:53/66 [-13]
- ラムダ
- 脚A
- 威力20 C値10 → 5[3+4=7] +10+1+0 = 16
- ディスト
- 脚AHP:65/81 [-16]
- ラムダ
- B
- 威力20 C値10 → 9[6+5=11:クリティカル!] + 5[4+3=7] +10+1+0 = 25
- ディスト
- アド街!?
- 脚BHP:56/81 [-25]
- カルロス
- 回る気はしてたよね
- アルタニア
- アド街を見たから回りましたね
- ブランシュ
- ええ
- アルタニア
- 器用ブレスいただきます
- ニニアン
- 未だに意味がよくわかってない<アド街
- ラムダ
- 「次──ドルイドの秘技を。翼を授ける」 ウィングフライヤーを前衛2人に。MCC使用
- ディスト
- 「――!」 野太い悲鳴を上げながら、多脚がぐんぐんと暴れ回る。
- ラムダ
- MP:41/49 [-8]
- MP:40/49 [-1]
- ブランシュ
- アド街を見たと言えばサービスが受けられる
- GMッ
- アド街をテレビで見てきた、っていえば
- アルタニア
- アド街ック天国っていう
- GMッ
- 割引されることがあったの昔
- ラムダ
- チェック:✔
- ブランシュ
- ヒルナンデスを見た、でもいい
- アルタニア
- 番組の特典で
- カルロス
- レッドブル……
- アルタニア
- 紹介された店でアド街を見たっていうと
- カルロス
- ちなみにラムダ、前衛は3人いるわ
- アルタニア
- 割引などを受けられたりしたんです
- ニニアン
- ああ…でもそれでなんでアド街に…?
- アルタニア
- 3人ですね
- GMッ
- アド街を見た(からダメージ出目低くしてください)
- アルタニア
- アド街を見たっていうことで
- GMッ
- って意味だよ
- アルタニア
- 自分に有利な効果を
- ブランシュ
- 特典(クリティカル)がほしい
- GMッ
- もうやめろよ
- アルタニア
- お願いしますって言ってるんですよ
- GMッ
- 苦しいよ
- アルタニア
- 苦しくしてるんですよ
- ディスト
- 宣言直しても……バレへんで
- ニニアン
- なるほど…?(納得し難い顔だった
- ブランシュ
- 大丈夫、まだ誰も行動してない
- ラムダ
- おっとそうだった
- アルタニア
- ラムダの霊圧が……消えた……?
- 復活した
- ラムダ
- MP:37/49 [-3]
- 前衛3人にでございます
- アルタニア
- はい
- ディスト
- シナジィ
- アルタニア
- ブレス器用にします?
- カルロス
- 「――」 ふう、と。息を吐いて。 「3人ともよろしく、気を付けてね」 【ブレス】器用をアル、ニニ、ブラへ。
- はい。
- ニニアン
- 「ありがとっ」
- カルロス
- マナチャージクリスタル5点を使い自前7点
- MP:27/36 [-7]
- 判定です。
- 2D6 → 6[3,3] +9 = 15
- かかりました。
- カルロス
- そしてかけたのでトイレにいってきます(ダッシュアンドダッシュ
- ディスト
- カルロスの祈りに応え、加護が彼らに授けられる。
- アルタニア
- 『精霊とリルズの加護、確かに』
- ブランシュ
- 「相変わらず手厚いことだ。助かる」
- アルタニア
- ではカチコミましょう。
- MCC5、本体1。キャッツアイ、マッスルベアー。
- 自分にヴォーパルウェポンAを使用。
- 『先陣を切ります。続いてください』 言葉が伝わらずとも、気迫で意思はある程度伝わるだろう。
- 前衛たちに告げると、強く地を蹴り一息に距離を詰める。
- ニニアン
- 「うん、合わせるよ」
- アルタニア
- 前線へ移動。
- !SYSTEM
- トピックを変更 by アルタニア
- <>ディストvsアルタニア<>カルロス、ニニアン、ブランシュ、ラムダ
- ディスト
- 駆け出してくるアルタニアへ視線を向け、正面に向き直る。
- ラムダに焼かれた火を纏ったまま、迎撃する姿勢だ。
- アルタニア
- 《薙ぎ払いⅠ》を宣言。対象は頭部、脚ABの3つ。
- 授かった翼を用いて飛び上がり、炎を纏う剣を振り上げ、蜘蛛の魔物へと迫る。
- ブランシュ
- 頭部も当たらなくはないな……?
- アルタニア
- 『報いを――』 剣を振り下ろし、炎の太刀で全身を一閃する。命中。
- 2D6 → 8[2,6] +10+1+1+1 = 21
- 頭部にもあたりましたありがとうアド街
- ディスト
- 許せねえよアド街
- アルタニア
- 『はぁッ――!』 獣の咆哮と共に繰り出される炎がその目と脚を尽く焼き尽くす。
- 威力27 C値10 → 9[5+6=11:クリティカル!] + 8[2+6=8] +11+2+2+2+2-3 = 33
- ディスト
- ねえ
- どうして……?
- アルタニア
- おっと、上からです。
- ブランシュ
- あっ
- アルタニア
- 脚A!
- 威力27 C値10 → 6[1+6=7] +11+2+2+2+2-3 = 22
- 脚B!
- 威力27 C値10 → 2[2+1=3] +11+2+2+2+2-3 = 18
- ディスト
- 頭部HP:20/66 [-33]
- アルタニア
- これブランシュが
- ディスト
- 脚AHP:49/81 [-16]
- ブランシュ
- ええ
- ディスト
- 脚BHP:44/81 [-12]
- ニニアン
- 確定で当てて終わりそうだね
- アルタニア
- 変転ありで当てに行ったら倒せてしまうのでは?
- GMッ
- よせよせ
- ニニアン
- うん
- アルタニア
- まあ20は一人で出るかは運次第でしょうけど
- ブランシュ
- 固定値が16だから
- ニニアン
- 足らなかったらニニも追撃するから
- 行けると思うんだよね
- ブランシュ
- レートの方次第だけど、まぁいってくるね
- ニニアン
- うん
- ブランシュ
- キャッツアイ・ガゼルフット使用、魔力撃宣言
- カルロス
- 器用ブレスを入れた甲斐はありましたね
- アルタニア
- MP:20/25 [-1]
- ディスト
- 「――ッ」 一閃の後に走る紅蓮の炎によって、その身体の大部分を損壊し
- アルタニア
- ええ、私の指輪が
- 守られました
- ディスト
- 眼球に大きな傷を受けると、酒臭い体液を撒き散らしながら蠢く。
- カルロス
- みんなの睡眠時間もよ
- ブランシュ
- 「―――」火炎旋風のようなアルタニアの斬撃を割って、短槍を携えた男が調薬した。 頭部へピラーの一撃を加える
- 命中
- 2D6 → 9[4,5] +11+1+1+1 = 23
- アルタニア
- 素であてていくぅ
- ラムダ
- 凄い殺意でいってる
- ディスト
- ヒッ
- ブランシュ
- スッ
- 威力13 C値8 → 3[4+1=5] +10+6 = 19
- アルタニア
- へ
- ん
- ディスト
- 頭部HP:1/66 [-19]
- ブランシュ
- 変転如意!
- ニニアン
- はい
- GMッ
- ゆるさない(AA略)
- ラムダ
- ににあんがなぐれない
- ニニアン
- まあ仕方ない
- ブランシュ
- 威力13 C値8 → 5[9:クリティカル!] + 6[4+6=10:クリティカル!] + 4[1+6=7] +10+6 = 31
- ディスト
- ぎええ
- 頭部HP:-30/66 [-31]
- ずん、と 火焔に続き走った一槍に、魔神の身体が頽れる。
- アルタニア
- 『所詮は三下』 紅蓮の軌跡を残しながら血振りし、剣を収めた。
- ニニアン
- 攻撃障害が不可じゃなかったのと
- アルタニア
- まあ大体は+4で事足りるんですけど
- ニニアン
- 頭部の素回避がそこまで高くない(レベルに比しても
- っていうのはどうにも
- ブランシュ
- はい
- アルタニア
- アド街を見たから
- 当たった
- ニニアン
- 「……」 ふう… 息をついて 「お疲れ様ー」
- ディスト
- 脱力しかけたその身体が、びくん、と跳ね
- カルロス
- ダメージ計算滅茶苦茶間違ってる気がするけど落ちてるのに変わりないから……ええか!
- ラムダ
- 「動かなくなるまで、気を抜かない」
- アルタニア
- 19減った後さらに31減ってますからね
- ブランシュ
- 「さて、問題は――」急所を一刺しして片付けた相手を一瞥しつつ、これからどうなるものかと周囲を見回す
- カルロス
- 「……」 寂し気な目でディストの体を見詰めていよう。
- GMッ
- ンー、流石に魔法の回転は想定できないのと、回避20あればそこまで柔らか過ぎるって程ではないんじゃないかと思ったけど不足だったか。ごめんね。
- アルタニア
- 謝ることではないので大丈夫です
- 基本的には当たる確率の方が低いのは確かですから
- ディスト
- 一度跳ねた後、次第に動きを止めて
- ブランシュ
- 4人から5人になったからしゃーない(なお4人でry
- 異形と化していた部分が、徐々に剥げていき やがて、人の身体が露わになる。
- ニニアン
- 「──……これで終わりなのかな」
- ラムダ
- 「分からない」
- ブランシュ
- 「介入してきた者がどう動くか次第だな」
- アルタニア
- 『物語通りに正すというのなら――』 少女を守る少年を見て
- カルロス
- 「わたしたちの出番は、という意味ならそうかもしれないわね」 近づいて、父親の様子を見ようか。
- 息はまだある様子だが、男は完全に気絶している。
- ブランシュ
- 息はあるんだ…
- テクスチャが剥がれ落ちたと思って貰えたら。>ブランシュ
- カルロス
- 「暴れだした酔っ払いはちょっと手荒になったけれど止めさせて貰ったわ、後のことは任せてもいいかしら?」 >少年
- ブランシュ
- きぐるみのようなものだったのか
- ニニアン
- 「……、うん。後は任せるね」
- アルタニア
- 変貌を解いて仮面を外そう。
- 少女
- 「――、わ、わ」 アルタニアが少年へ視線を向ければ、その隣に座っていた少女が手にしていた籠が大きく震え出す。
- カルロス
- ちなみに魔法は回ってない。(物理
- ブランシュ
- 「こうなる前に、誰か現れなかったか?」
- カルロス
- 物理が2つ回った……
- アルタニア
- 魔法が回ったのは脚でした
- ニニアン
- 魔法の回転は足の方だね
- GMッ
- そうだね、失礼
- アルタニア
- 「籠が……。大丈夫ですか?」 少年少女の傍まで駆け寄りましょう。
- ブランシュ
- 魔法が足に当たった時点でも足をこのラウンドで落として2Rで決着だなって思ってたとこだった
- 少年
- 「いや、知らないけど――」 言いつつ、慌てて籠から少女を引き剥がし ゆっくりと距離を取る。
- ラムダ
- 「─────」 杖を箱に向けて待機モーション
- ブランシュ
- 籠の中身、すけてみえない?
- ニニアン
- 「──…、何が」 中身を確認しようか
- カルロス
- 「何事かしら」 わたし達の買ったオルゴールは大丈夫?
- 揺れる箱の中からは、何かが擦りあって混ざり合っているような音が響き
- ニニアン
- <籠
- やがて、それが静かになり、音も振動も止まる。
- 透けては見えていないかな。買った分は手渡したよ!>オルゴール
- ニニアンが籠を覗けば、
- ニニアン
- 「……」 ひっくり返した <籠
- がしゃん、という音と共に 今日売りに出そうとしていた、出来の悪いオルゴール達の姿はなく
- 中からは、小さな黒い剣が転がり落ちた。
- ブランシュ
- 「魔域の核、か」
- カルロス
- 買った分もヤバい動きしてないかって心配だった。
- ニニアン
- 「──、これ」
- アルタニア
- 「そのようですね」
- GMッ
- ああ、そっちは問題はなさそうだ。
- ニニアン
- 「そうみたい」
- カルロス
- 「の、ようね」
- ラムダ
- 「核」ニュークリア
- アルタニア
- それはまずいです
- 少女
- 「……お、お母さんのオルゴールは……?」
- カルロス
- 「イントネーションがちょっと違うわね?」 >ラムダ
- ラムダ
- 「きのせい」ドライアード
- ニニアン
- 「…これで良ければ」
- と鞄から取り出して ベルに返そう
- アルタニア
- 「今その籠に入っていたのは、本当の貴方のお母様の音ではなかったでしょう?」
- 少女
- 両手を振って、ニニアンに首を振って
- 「そ、それは買って貰ったものだもん、……」 言いつつ、アルタニアの言葉に小さく頷いた。
- カルロス
- 「腰のポーチだったかしら」 確かめてみて。
- 少女
- 「……」 ポーチを開き、中を漁って 手に取ったのは、古ぼけたオルゴールだ。
- ニニアン
- 「──、」 頷いて 鞄にしまいなおす
- カルロス
- 「無事、みたいね」
- 少女
- 「……ほんとうは、ちゃんと残ってる」 ほっとしたように、そのオルゴールを撫でる。
- ニニアン
- 「……良かった」
- 「それじゃあ、…うん、終わりにしよう」
- アルタニア
- 「ええ。それに、お母様が回復されればまた本物を作ることが出来るでしょう」
- 少女
- 「お母さん、……」 はっとした様に、家の中に残したままの母に視線を向けて
- ブランシュ
- 「……」少女に頷きかけた。これでほんとうを取り返すことが出来たということになるのだろう。
- 少女
- 「……ねえ、これ」 仕舞い直したニニアンに、手に持っていたオルゴールを差し出した。
- ラムダ
- 「行くといい」
- ニニアン
- 「……ん?」
- 「えっと‥」
- 少女
- 「これも、持って行って。こっちが、私が、お母さんが届けたかった音だから」
- 「お姉さんの言う通り、私はまた、つくって貰えるし」
- ニニアン
- 「……、」 少し迷ったような素振りを見せて 「……わかった、じゃあ、これ」
- 少女
- アルタニアを一瞥しつつ、ニニアンにずいと差し出し。
- ニニアン
- 受け取ると、唯一袋に入ってた金貨を少女に渡す
- 「交換」
- 少女
- 「――、」 手に載せられた金貨を見遣り ぱっと笑みを浮かべる。
- ニニアン
- 「ありがとう。大事にするね」
- 少女
- 「お買い上げ、ありがとうございます!」 先程と同じように、腰が折れるのではないかと思える程に深々と一礼をして
- 少年の手をむんずと掴んで 母を迎えに走って行く。
- カルロス
- 「それじゃあ、ベル。ご家族と仲良くね」
- アルタニア
- 「お元気で」
- ラムダ
- 「───勿体ないことをした」
- カルロス
- 「――……」 あれは尻に敷かれる顔だわ。 引っ張られる少年。
- 少女
- 「はい、みなさんもまた!」
- ニニアン
- 「……またね」
- ブランシュ
- 「……達者でな」>少年
- アルタニア
- その背中に手を振って見送ると、黒い剣の結晶体を拾い上げる。
- 少年
- 嫌そうな顔をこっそりしつつ、父親を担ぎ
- アルタニア
- 「勿体ない? 何がです?」
- ラムダ
- 「私も、もう少し絡んでおいてもよかった」
- 少年
- のたのたと家に入りつつ ブランシュに拳を掲げて見せた。
- ラムダ
- 「物語であるからと、読者気分でいるのは、勿体なかった」
- ブランシュ
- 「ところで、良かったのかい? そのオルゴール、外には持ち帰れないかもしれないが」>ニニアン
- アルタニア
- 「そうですね。空想の世界かも知れませんが、彼らもまた生きていることに違いはないのですから」
- ニニアン
- 「──……うん、いいんだ」
- カルロス
- 「なら、次があったらそうすればいいわ。経験は活かすためにあるんだもの」 ね、とアルタニアに同意を求めて笑い掛けた。
- ニニアン
- 「ニニア……ニニなら、ニニがそうしたかっただけ」
- >ブランシュ
- アルタニア
- 「はい。失敗を糧にする事は大事です。尤も、魔域がまた発生することは歓迎出来ませんが」 苦笑を返して。
- ラムダ
- 「────(これで登場人物の性格が原作と違っていたら台無しであるが、黙っていよう)」
- ブランシュ
- 「そうか……」 持ち帰れてしまった場合は、証拠品として提出することになるのだが
- 家の方からは安堵の声がいくつか漏れ聞こえ、それぞれの無事が確認出来た様子が伝わってくる。
- カルロス
- 「さて。それじゃあ、後のことは当人たちに任せて。帰りましょうか」
- 「こういうの砕くのは――」 アルタニアよね。
- ニニアン
- 「うん。そうしよう」
- ラムダ
- 「確かに。しかし、これで原作通り再現する魔域であったとしたら、非常に壊しにくくなってしまっていた。難敵」
- ニニアン
- 「お願い、ニアお姉さん」
- 一先ず、君達の介入により物語は原作と同様の結末を迎えられるのだろう。
- カルロス
- なんかぶっ壊すの得意そうな顔してるもの。
- アルタニア
- 「では、少し離れていてください」
- 剣を軽く放ると、落ちてくるのに合わせて剣を抜き、叩き切る。
- ――剣が砕ける音が響き、
- 同時に 君達の意識もまた、寸断されていく。
- その最中、頁がいくつも捲られる音がして やがて、閉じられる音が一つ。
-
- 次に気が付けば、君達は作者の小屋に立っていた。
- ブランシュ
- 「―――」この物語を描いた者、観ているか? 意識が寸断される瞬間、その闇の向こうをじっと見つめていた
- 周囲は暗く、君達が休憩を取った時間とそう離れていないように見える。
- ブランシュ
- ミハリ君はいるかな?
- アルタニア
- 「無事に戻って来られたようですね」 ニニアンの手元には変わらずオルゴールはあるのだろうか。
- 外を確認してみれば、見張りの者達はまだ座っている。一人いなくなっているのは言伝に出たのだろう。
- カルロス
- 「そうねえ。……核になったと思われる本、っていうのは残ってるのかしら」 室内確認!
- ブランシュ
- 「ひとまず解決した。 時間は、どの程度経っている?」>ミハリ
- ニニアンの手元を確認してみれば、そこにあったのはひとつのオルゴールだった。
- ニニアン
- 「…‥、消えてない、ね」
- 古ぼけたそれは、開いてみれば先程と同様の音色が流れて来る。
- ニニアン
- ゆっくりと開いて 音を鳴らす
- 原稿として残っているものは確認できるね。>カルロス
- ブランシュ
- 「……そのオルゴールだが」 魔域産であるならば……
- アルタニア
- 「あの時と同じ、良い音です」
- ミハリ
- 「そんなに経ってない、というか、もう終わったのか?」 >ブランシュ
- アルタニア
- 「もう魔域は消えたのでしょう?」
- ミハリ
- 「まだ1時間だか2時間くらいだぞ……?」 「あ、ああ、ないけどさ」
- ブランシュ
- 「本を読む程度の時間というわけか」
- ニニアン
- パタン、と閉じて 「ふふ、」 と笑って見せて
- カルロス
- 「中ではもう少しかかったかしらね」
- ニニアン
- 「これはニニが買ったものだからね」
- そのまま鞄に仕舞う
- アルタニア
- 「念の為、神殿で鑑定はしてもらいましょうね」
- ニニアン
- 「うん。とりあえず持って帰るよ」
- ラムダ
- 「キルヒアを勧める、魔術、魔神、両方詳しい」
- では、後の事は巻いて行こう。会話はそのままどうぞ。
- カルロス
- 「あらあら」 どうするのお父さんとブランシュを見た。
- 君達は十分な休憩を取った後、君達は王都へと帰還する。
- ブランシュ
- 「……」難しそうに眉間に皺を寄せたが
- 「冒険者ギルドへ、証拠の品として一時的に預けるといい」
- 持ち帰った原稿と、早期の魔域の破壊から、報酬は増額された。
- ブランシュ
- 「鑑定もそちらでやるだろう」
- 今回の魔域のもととなった作品、「福音売りの少女」の作者への取調については、現在も続いている様子ではあるが
- アルタニア
- 「そうですね。隠しておくよりはそちらの方が安心して手元に置いておけるでしょう」
- ニニアン
- 「ん、そうしまーす」
- 結果のほどは出ておらず 状況の解明には、今暫くかかる事だろう。
- 今回やこれに連なる件については、“奈落の魔本”と呼称される様になり
- カルロス
- 「後は調査待ちかしらねえ」 どうして発生したのかとか。
- 今後、更なる調査が行われるとのことだった。
- 謎ばかりが残るものの、報告を終えた君達は
- 暫しの休息を経て また新たな冒険へと向かっていく。
-
- ブランシュ
- 「演出家の尻尾を見ることも適わなかった。事件そのものに関しては進捗なしに等しいな……」
- お疲れ様でした。度々の離席申し訳ない!
- アルタニア
- お疲れ様でした。
- ニニアン
- お疲れ様ー
- 名誉!
- 8D6 → 31[3,4,1,5,5,6,2,5] = 31
- ブランシュ
- お疲れ様でした!
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GMッ
- 2021/03/04_0 #1031 「福音売りの少女(仮題)」 経験点:1240 報酬:4000 名誉:31
- アルタニア
- 「それについては、やはり著者にうたわせる他ありません」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GMッ
- 2021/03/04_0 #1031 「福音売りの少女(仮題)」 経験点:1240 報酬:4000 名誉:31
- アルタニア
- 「第三者の介入があるのならば、何も知らないということはないでしょう」
- GMッ
- 戦闘バランスも申し訳ないね……今後はもうちょっと固くするね……
- アルタニア
- 命中出目がよくて頭部に当たっちゃったのが
- あれだっただけです
- ラムダ
- 原稿も読み、魔域の中での出来事にも触れて、物語での推敲すべき点とかを編集さんばりに指摘しつつ、結局は「いい作品でした」的な感想文を作者に送りつけるΛであった
- ブランシュ
- 「何とも言えないところだ」
- GMッ
- なしにしておけばよかったのはそうだなーと思う
- カルロス
- 嫌な読者だ……
- 怖すぎる……
- ニニアン
- オルゴールはどうなったのかな まあ預けでおっけい ガメルだけ消費しとくね
- アルタニア
- 「いずれにせよ、人為的なものであるのならば必ず落とし前はつけさせます」
- ラムダ
- 大丈夫。そのまま頑張ってもっと書いていっぱい書いて読ませてっていうのがメインだから…
- カルロス
- 「自分の知らないところで介入されてたって可能性もあるわよ。それこそ、文章のクセを知らないうちに真似てしまった、なんてこともありうるわ」
- ブランシュ
- 魔域の演出(映像)が完璧すぎて文書の表現の方が物足りなくなってしまう・・・
- 預けるなら、暫く経った後に返却はされるかな。
- アルタニア
- 「それはそれで、手掛かりにはなりますから」
- 暫くと言っても鑑定が済み次第、だから そうそう離れてはいないと思う。
- アルタニア
- 成長はなんと2回ありました。
- 1回目。
- 知力 or 筋力
- ブランシュ
- 「前の事件も未解決のままだろう。あまり多くを抱え過ぎないようにな」
- アルタニア
- 筋力。
- 2回目。
- 器用度 or 敏捷度
- 器用度。
- ラムダ
- 「不謹慎ながら、次を期待してしまう」
- アルタニア
- 「ああ、いえ、先日の件ならあの後進展がありましたよ」
- ニニアン
- 「次かぁ‥」
- アルタニア
- 「まあ、根本的な解決はしていないのは確かですが、コープスコープスの発生に関しては糸を引いていた者を討ちました」
- ブランシュ
- 「うん? あの遺跡に踏み入ったのかい? そうか……」
- カルロス
- 「次の作品を期待する程度になさい?」 >λ
- ブランシュ
- 成長1回
- 筋力 or 器用度
- ラムダ
- なんと成長1回 知力
- 器用度 or 器用度
- …
- ニニアン
- 「あ、そうだ。おすすめの本は読んどかないとね」
- 成長は1回ー
- カルロス
- 字をいっぱい書いたから器用になったのかな?
- ニニアン
- 器用度 or 精神力
- アルタニア
- らむだちゃん……
- ニニアン
- 器用
- カルロス
- ワン成長
- 器用度 or 知力
- 知力。
- ブランシュ
- んんー き、筋力
- ラムダ
- 器用になってしまった
- カルロス
- 器用な生き方を身に着けていきなさい
- ラムダ
- B1がなくなってしまった…
- アルタニア
- 「私のおすすめは、イルスファールのキルヒア神殿や書店にはなかなか置いていないのが難点ですね……」
- 私実は成長強者なんじゃないかって成長してます
- ラムダ
- 「探してみる」
- ニニアン
- 「探してみるよ。見つけたら感想言うね」
- カルロス
- 極道の妻たちって
- なんか
- ユディスにありそう(
- アルタニア
- 「興味があるのなら貸し出しますよ」 好みに合うかは保証しませんが。
- アルタニア
- よし
- 更新も完了したので撤退しましょう。
- GMッ
- お疲れ様でした、参加ありがとうございましたー
- ニニアン
- 「じゃあ借りてみようかな」
- アルタニア
- お疲れ様でした
- ブランシュ
- 「……一応、勧めはしたが、直接手を合わせた方が身に着きやすいかもしれないな」
- アルタニア
- 「では、街に戻ったら」
- ラムダ
- 「その後で私も貸して欲しい」
- アルタニア
- そしてニニアンとラムダがヤクザ用語を覚えてしまうのだった……
- アルタニア
- 「ええ、喜んで」
- ブランシュ
- パーティの事を組とかいいだしませんように
- ラムダ
- 大丈夫。ラムダは元々ある程度理解している。
- ニニアン
- 「武術とかはそうかも‥・じゃあ今度手合わせだね」
- ラムダ
- 「感謝する」 やはり読書は良い
- ニニアン
- 「お手柔らかに」
- アルタニア
- えらい
- ではてったいたい
- )))
- !SYSTEM
- アルタニアが退室しました
- ニニアン
- 「カルロスお兄さんの本も長そうだからね、頑張るぞー」
- ラムダ
- 私もねなきゃ
- ブランシュ
- 「手は抜けない性分だ」
- ラムダ
- 撤退
- ニニアン
- 「厳しいなぁ…それじゃ、またね」
- ニニアン
- ではでは撤退
- お疲れ様GMありがとうー
- !SYSTEM
- ニニアンが退室しました
- カルロス
- おつおつ
- ブランシュ
- 「ああ、また、いずれ」
- ラムダ
- サンキューツッム
- !SYSTEM
- ラムダが退室しました
- ブランシュ
- セッションありがとう、おつかれさまー
- カルロス
- 「他にも動物ものなんかもよさそうかしらねぇ」
- !SYSTEM
- カルロスが退室しました
- !SYSTEM
- ブランシュが退室しました