- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- ベスティアが入室しました
- !SYSTEM
- アネモネが入室しました
- アネモネ
- アネモネ
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:ファイター7/プリースト5/セージ2/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用17[2]/敏捷13[2]/筋力19+2[3]/生命25+1[4]/知力16[2]/精神24[4]
HP:64/64 MP:41/41 防護:13
- アネモネ
- ちょっとおかいものします
- ベスティア
- 俺も買い物をせねばならん
- !SYSTEM
- エイトが入室しました
- エイト
- エイト
種族:人間 性別:女 年齢:不詳
ランク:大剣 信仰:- 穢れ:0
技能:グラップラー8/スカウト5/エンハンサー4/アルケミスト1
能力値:器用22+1[3]/敏捷25+1[4]/筋力15[2]/生命24[4]/知力19[3]/精神20[3]
HP:50/50 MP:20/20 防護:3
- GM
- えいとさん
- 分身してます
- 分身見切れてるけど……
- エイト
- アップにしてないとそうなるらしいよ
- GM
- へー
- ベスティア
- そうらしいよ
- ベスティア
- ベスティア
種族:人間 性別:男 年齢:16
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー8/レンジャー5/ドルイド5/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用23[3]/敏捷24+1[4]/筋力25[4]/生命21+4[4]/知力12[2]/精神15[2]
HP:51/51 MP:32/32 防護:0
- ベスティア
- 顔どあっぷしんくん
- GM
- みもれ、みもらー、みもれすと
- ベスティア
- マナチャが
- 6個になった俺だ
- ?
- MCC栽培真君
- エイト
- そういえばマナチャの1つくらい持っておかないとね
- !SYSTEM
- ダニエルが入室しました
- ダニエル
- ダニエル
種族:人間 性別:男 年齢:16
ランク:大剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:ファイター8/レンジャー5/エンハンサー4/アルケミスト2
能力値:器用23+1[4]/敏捷18+1[3]/筋力25+2[4]/生命21[3]/知力12[2]/精神17[2]
HP:60/60 MP:19/19 防護:10
- GM
- そうだよ
- ベスティア
- コーヒーいれてこよう
- GM
- よーくかんがえよー
- まなちゃは大事だよー
- !SYSTEM
- ユニット「アネモネ」を削除 by アネモネ
- ベスティア
- 俺は一生大きな手袋から逃れられない
- ああ、逃れられない!
- アネモネ
- アネモネ
種族:ヴァルキリー 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:ファイター7/プリースト5/セージ2/エンハンサー2/アルケミスト2
能力値:器用17+1[3]/敏捷13[2]/筋力19+2[3]/生命25[4]/知力16+2[3]/精神24[4]
HP:63/63 MP:41/41 防護:14
- エイト
- 筋力をあげまくるのだ
- エイト
- なんだなんだ。僕が一番年上か
- アネモネ
- スマルティエが消えたり指輪と腕輪を付けたりブラックベルト買ったりしました。>GM
- GM
- こわ
- GM
- みんなお若いよ
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- エイト
- チェック:✔
- ベスティア
- チェック:✔
- アネモネ
- チェック:✔
- ベスティア
- 俺は老けているといわれる
- ベスティア
- くそ
- ウェルロッドのせいで
- チャドDが
- キャラにいる
- けそ
- GM
- 単発伝説にいる限り
- やつはどこにでもあらわれる
- ベスティア
- ふええ
- エイト
- ちゃんと全員大剣じゃないか
- 偉い。
- GM
- えらい
- ダニエル
- チェック:✔
- GM
- はい
- じゃあ
- よろしくお願いします。
- ベスティア
- はい
- よろしくおねがいします
- アネモネ
- よろしくお願いします。
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- エイト
- よろしくね
- ダニエル
- 宜しくお願いします
解体新書
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Anatomische Tabellen ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
死神の章 序幕 贋物の庭Ⅰ
- GM
- イルスファール王都、〈星の標〉。
- 今日の依頼争奪は早々に終わり、今は昼時。
- オフの、あるいはオフになってしまった冒険者たちや一般客が昼食に集まり始める頃だ。
- そんな中、ガルバはそれらを他の従業員たちに任せ、カウンター奥でしばらく紙を眺めた後、
- 腰を上げて、君たちにひとりひとり声を掛けた。
- 「おい、お前たち、手は空いているか」
- エイト
- 「やあガルバ。お茶のお誘いではないのかな?」
- ベスティア
- 「なんだ。都合の良さそうな依頼がなかったから、今日はこのまま帰るつもりだったが──何かあるなら聞こう」
- ダニエル
- 「──、」 小さく息をついて 「あいよ」 ぱたん、と本を閉じる
- ガルバ
- 「俺のようなおっさんに茶に誘われて嬉しいのか? お前は」
- ベスティア
- と、ちょうどカウンターに座っていた白髪の青年はそう答えた。珍しく本を読んでいる。内容は野伏についての専門書ではあった。
- アネモネ
- 「はい、ガルバさん」 微笑み、穏やかな緋色の眼を向けたのは長い金髪の少女だ。普段は纏めている髪は流しており、長い髪を左肩から抱いている。
- エイト
- 「嬉しいよ。ガルバはダンディだからね
- 」
- ダニエル
- 「慣らされちまった……、よぉ、モネ、ベス」 右肩を揉みながら声をかけて
- アネモネ
- プレートを装備していない、背中が大きく開かれたノースリーブのドレスの上から薄手のケープを肩にかけて ゆっくりと歩いていく。
- ベスティア
- 「全くな。こういう感じで、こういう風に声がかかる時は、ロクな案件ではないのだろう」
- ガルバ
- 「後は――そうだな。丁度いいところに居た」 近くのテーブルにひとりで座って、サンドイッチを無表情で食べていた銀灰色の髪の少女にも目を向けた。
- ベスティア
- やれやれと、ダニエルんいいって
- に
- ティス
- ガルバに声を掛けられたことに気付き、サンドイッチを両手で保持したまま無言でガルバを見た。
- ダニエル
- 「まー、大剣の推薦はおやっさんからだったし、少しは借りを返さねえとな」
- ベスティア
- 「とはいえ。マイナスに考えても仕方ない。それなりの信頼を得たということにしておこう」
- アネモネ
- 「はい、ダニエルさん――、と」 訪れて間もなく声がかかり、扉からそのまま進んできて ガルバが声をかけた少女に視線を向ける。
- ガルバ
- 「評価されるのは有り難いが、下手に手を出したら誰に何を言われるか分かったもんじゃない」
- エイトに肩をすくめて返して。 「人が多いし、場所を移すか。奥の部屋に来てくれ」
- アネモネ
- 「ティスさん、……お久しぶりです。お元気でしたか?」 少女のもとへ歩み寄りながら微笑みかけると、ガルバの誘導に従う。
- エイト
- 「キャロラインからの罵詈雑言が頭に浮かぶようだね」
- ベスティア
- 以前同行したアネモネと、所見のエイトには会釈しておいて
- 「で、だ。今回はどういう内容だ?」
- と、ガルバに聞いた
- ティス
- 「久しぶり、でしたか」 どのくらいからが久しぶりというのだろう。
- アネモネ
- 会釈をされれば、此方からもベスティアに応えておいて。
- ティス
- 「見ての通り、身体機能には問題はありません」
- エイト
- 「やあ」 みんなにはにっこり笑って眩しい笑顔を見せ
- ダニエル
- 「あいよ。よろしく…って、背え高いなあんた」 とエイトを見上げて
- ガルバ
- 「簡単に言えば、村の異常の調査だ」 >ベスティア
- 答えながら、皆を連れて奥の部屋へ。
- ベスティア
- 「確かに、な」エイトの背の高さ
- ダニエル
- 「ベスとほぼ同じくらいじゃねえか」
- エイト
- 「そうだね。少々育ちすぎた」 とかいいつつ奥の部屋に
- アネモネ
- 「はい、お久しぶりですよ。……健康でしたら良かったです」 うん、と頷きつつ エイトを見上げる。20cmもあるぞ。
- ティス
- 特に逆らうことなく、てくてくとガルバに続いた。
- エイト
- 約180cmだからなぁ
- アネモネ
- 「宜しくお願い致します」 微笑みながらエイトに一礼して、奥の部屋へは最後に入ろう。
- ベスティア
- ええ
- ティス
- 私より30cmたかい
- ダニエル
- 「俺より背の高い女にあうのは初めてだよ」 なんて言いつつ奥へ
- ティス
- 首が直角に曲がってしまう点
- ベスティア
- 「ほう、村の異常、ときたか」
- ガルバ
- 奥の部屋に入り、皆を座らせて
- アネモネ
- 「異常……」 聞けば、自然とダニエルとベスティアに視線を向ける。
- エイト
- 「おっと、リルドラケンなら大抵僕より大きいぞ」
- ベスティア
- 案内されたら座って
- ダニエル
- 「あれは女にカウントしねーよ」
- GM
- 急激におしっこいきたくなったから
- エイト
- 促されて座る
- GM
- ちょっとまってね
- ダニエル
- <ドラケン
- アネモネ
- 前回の仕事を思い返し、小さく唸って。緩く首を振ると、最後に椅子に座ろう。
- アネモネ
- だしてら
- エイト
- 「本人達の前では言わない様にね」 肩を竦め
- ダニエル
- 席に付きつつ 息をつく 「よぉティス、元気だったか」
- GM
- 原初の解放してきた
- ダニエル
- 「向こうさんだって興奮されたら困るだろう、鱗なしなんかによ」
- ベスティア
- 「わざわざこういう言い方をする以上、普通の案件ではないのだろう。個人的にはブラグザバスあたりか、あるいは狂神にふれたか。あるいは、祟りに触れたか、そういうところだろう」とアネモネに返しつつ
- ダニエル
- 「俺だってノーカウントだ、向こうからしたら」
- ティス
- 「見ての通り、身体機能に問題はありません」 さっきとまったく同じ回答を、まったく同じ抑揚でしました。>ダニエル
- ダニエル
- 「そりゃ良かった」 と返して
- ベスティア
- 「──繋がっている可能性もあるかもしれんがな」と、アネモネのいいたいところには最後に触れつつ
- 「ほう、彼女とは知り合いか」アネモネ&ダニエルと、ティス
- ダニエル
- 「何でもかんでも関連付けんなよ。足元引っ張られるぞ」
- ガルバ
- 「うむ。村の異常を感じたというのは、出入りの商人からの報告でな」
- アネモネ
- 「そうですよね、――……」 答えつつ、意図を汲まれて続いた言葉に頷いた。
- ダニエル
- 「ああ。俺のシンボルはティス製だ」
- アネモネ
- 「はい。以前からお世話になっています」 私もです、とシンボルを引っ張り出した。
- ガルバ
- 「商売のために立ち寄った村の様子が、少し妙だったというんだ」
- ベスティア
- 「ほう。森羅導師だったか」と、ティスに目をやり
- ティス
- 「一応、今はそうなります」 >ベスティア
- エイト
- 「ふむ」 自分に分から無さそうな話は触れないでおきつつ
- ガルバ
- アネモネ
- そういえばURLじゃなくてもいいんだな……
- ベスティア
- 「なるほどな」と、アネモネダニエルにはいいつつ「くくっ、なら今回は俺は仕事をしなくても許されるかもしれんな」と、いつも通り少しふざけてみて
- ダニエル
- 「穀潰しは要らねえぞベス」
- ガルバ
- 「村の場所は、ラーグ平原の中央から南下した先にある森の傍。ルシスとヴァンスを繋ぐ街道から外れた場所にある村だ」
- アネモネ
- 「またまた……」 そうは言ってもする所はするだろうに。
- ベスティア
- 「何、以前、お前に負けた悔しさもある。その分は取り返すさ」200ガメル分の負け
- ダニエル
- 「頼むぜ……」 と地図を眺めて
- ベスティア
- 「ふむ」と、ガルバの発言にはうなずきつつ
- ダニエル
- 「人通りがないわけじゃないな」
- ガルバ
- 「ああ、今回報告した商人以外にも出入りしている商人は何人か居る」
- アネモネ
- 「外れた場所……とはいえ、ある程度の交通はありそうですね」
- エイト
- 「まあ辺鄙な場所にはなるのだろうけれどね」
- ベスティア
- 「──なるほど。それでどういった異常を感じたと、その商人がいっているんだ?」
- アネモネ
- 「へ、辺鄙……」 苦笑しつつ
- ガルバ
- 「街から遠いのは間違いないからな。流通目的でもなければ、好んで向かう者はそう居まい」
- ダニエル
- 「だろうな」
- ベスティア
- 「あからさまならば、今までの商人も気づいていそうだが」
- ガルバ
- 「ああ。村の人間が尽く、奇妙に思えるくらい明るかった、と」
- ベスティア
- 「ふっ、辺鄙か。確かにな」ふっと笑って
- アネモネ
- 「……」
- ベスティア
- 「──ふむ」
- アネモネ
- 「人間が、明るかった?」 小首を傾げ
- ティス
- 「明るいだけならば、特に問題はないように思えますが」
- ダニエル
- 「良いことに聞こえるが、」 とん、とんと机を叩いて
- 「奇妙に思えるくらいって先頭についてやがる」
- 「常軌を逸して笑ってるってことじゃねえのそれ」
- アネモネ
- 「……」 ティスとダニエルの言葉に、はっとした様に頷いた。
「発光してる訳ではないですね……」
- ガルバ
- 「いくら顔馴染みの相手とはいえ、村の全員が、同時期に尽く異常なくらい愛想よく接するようなことがあるか?」
- エイト
- 「吸うと愉快になるハッパでも量産しはじめたかな?」
- ダニエル
- 「……」 おいおい、って顔をした>アネモネ
- ベスティア
- 「例えば薬をキメて、ハイになっているか。あるいは、何かしらの神や、魔神のようなものにふれて、精神に異常をきたしているか」
- ガルバ
- 「商人間で有名な頑固爺まで、にこにこした笑顔で声を掛けてきたらしいぞ」
- ベスティア
- 「なぜ、そうなった……あ、いや」
- と、幼馴染もそんなこといいそうなきがして
- ティス
- 「なるほど」
- アネモネ
- 「……」 耳まで赤くなりながら両手で顔を覆った。>ダニエル
- ダニエル
- 「そーだねぇ、あれか」
- ベスティア
- 「そういう発想もあるかもしれんが、それは違うだろう」と、アネモネにいいつつ
- ダニエル
- 「金脈でも流れ着いたか」
- エイト
- 「それは、以前を知っているものからは不気味だろうねぇ」
- アネモネ
- 「人が変わったように、ということで……うっ」
- ガルバ
- 「正直に言うと、そういう類のことを疑っている」 >エイト
- エイト
- 「おや、可愛らしい勘違いだ」>もね
- ダニエル
- 「景気よすぎて皆浮かれてるとかそういうのじゃねえの」
- アネモネ
- 「…………」 穴があったら入りたい。
- 「と、ともあれ」
- エイト
- 「ああ、ただ、娯楽でやりだしたとは思ってないんだろう?」
- ティス
- 「……?」 アネモネを見た。 「人間は光りません」
- アネモネ
- 「その調査を、という事で――ティ、ティスさん」
- 「もうやめて……」
- ティス
- 「住人がフロウライトばかりであったのならありえるかもしれませんが」
- ベスティア
- 「まあいい。異常調査の意味は分かった。そして、何かあった時のトラブルとして、動きやすい人選であることもわかった」と、面子を見渡して
- ダニエル
- 「そういうのには向かねえよ俺」 はーあ
- アネモネ
- ウーッ。渋い顔をしながら耳を塞いだ。
- ガルバ
- 「うむ。村の全員が娯楽でそんなことを始めるなど考えられんからな」 それもともと異常だし
- アネモネ
- 「……」 ふう。 「ちょう、調査の期間はどの程度に?」
- ガルバ
- 「最近鳴りを潜めてはいるが――ルスルリアンを始めとして、この辺りでは“庭”という犯罪組織が暗躍していてな」
- ダニエル
- 「──……やめてくれよおやっさん」
- アネモネ
- 「“庭”……」
- ダニエル
- 「変な噂ばっかり聞くやつじゃねえのか」
- ベスティア
- 「ほう、アテがあった──と“庭”ときたか。名前くらいは流石に知っているが」と、お庭さん
- ガルバ
- 「調査期間は、村に到着してから一週間程度。様子を見て、何が起こっているのかを確かめ、可能であれば解決まで図って欲しい」
- ベスティア
- 多分星の標でレンジャイしてたら、知ってるやつは知ってそう。
- エイト
- 「庭ときたか。また嫌な話だねぇ」
- ティス
- 「“庭”の行いは、多岐に渡りますので、此処ですべてを口にするのは難しいですが」
- ダニエル
- 「──、」 視線をティスへ
- アネモネ
- 「――……」 僅かに表情を曇らせてティスを見る。
- ティス
- 「薬物を用い、村ごと人々を篭絡するのは、常套手段です」
- ベスティア
- 「毒物の使用に関してはかなり手慣れたことをするということは知っている。それ以外は知らん」
- ダニエル
- 「常套手段、ね。詳しいなティス」
- ベスティア
- 「しかしそうなれば、ティダンの神の力が借りられるのは一つアドバンテージかもしれんな」とアネモネを見て
- ティス
- 「私は“庭”の構成員ですので」
- ベスティア
- 「正気に戻すにせよ、毒を解除するに──」
- ティス
- 「でした? です? すみません、判断しかねます」
- ベスティア
- 「は?」
- アネモネ
- 「……でした」
- ベスティア
- と、珍しく驚いた顔をした
- ダニエル
- 「──、冗談は言わねえよなぁ、お前は」
- アネモネ
- 「ですよ、ティスさん」
- ガルバ
- 「……」 がしがしと頭をかいた。
- ベスティア
- 「……」腕を組んで少し考え
- エイト
- 「──過去形ならいいけどね?」 ガルバをみた
- ティス
- 「では、推定でした、で」
- ベスティア
- 「〈星の標〉には色々と事情を抱えた輩がそれなりにいるとは聞いたことがある」
- 「そのケースの一つとしてとらえればいいな?」
- ガルバ
- 「こいつは、過去の依頼で“庭”の構成員として活動している所を、そこのアネモネたちに止められて此処へ連れて来られたんだ」
- ベスティア
- と、ガルバに聞いて
- ダニエル
- 「──、」 息をついて 「まあ訳有りの連中なんて一山いくらだろ、この界隈」
- ベスティア
- 「ああ──だから、二人は知りたいというわけか」アネモネティス
- 「まあな」
- ダニエル
- 「今は違うなら別に良いぜ」
- アネモネ
- 「彼女の行動に異常がない事は、私が保障します。……信じて頂けると、嬉しいですが」
- ガルバ
- 「こちらとしても、“庭”の情報は少しでも欲しいからな。監視の意味も込めて、今はうちで冒険者として働いてもらっている」
- ダニエル
- 「それに、一度仕事をした中だ」
- 仲だ
- ベスティア
- 「冒険者界隈とはそういうものだ。別に気にはせん」
- エイト
- 「僕も構わないよ。何かあればその時その時で対処するだけだしね」
- アネモネ
- 「ガルバさんも認めてくださっておりますから。……ご理解、頂けないでしょうか?」 申し訳なさそうにエイトへと視線を向ける。
- ベスティア
- 「それに森羅導師なら、俺の仕事が減るからな。大歓迎だ」くくっと、また言ってる
- ティス
- 「あれ以後、“庭”からの命令も接触もありません。それがない限り、私が遂行すべき任務はありませんので」
- アネモネ
- 「――……」 ほっとした様に胸を撫で下ろした。
- ダニエル
- 「にしても……関わりたくねえって気持ちが強いぜおやっさん、俺の気持ちを繋ぎ止める美味しい金額を提示してくれよ」
- ガルバ
- 「物分りのいいやつばかりで助かる」
- エイト
- 「君の様な子に頼まれたら僕は頷くしかないなぁ」
- ベスティア
- 「そうだな──そこはダニエルに同意する。こういうのは“庭”ではなく“沼”のようなものだからな」
- アネモネ
- 「……も、もう」 苦笑しつつ、ありがとうございます、と改めて頭を下げた。>エイト
- ベスティア
- 「一生抜け出せなくなった奴もいそうだ」
- ベスティア
- 清楚 くしゅん
- ダニエル
- 剣狼 っしゅん
- ガルバ
- 「報酬は調査で3000、期間満了で情報を持ち帰ればそこに1500を追加。さらに状況に応じて危険手当が出る」
- ダニエル
- 「4500、と……、まあ大剣への推薦でチャラだおやっさん」 普段ならもう一声っていう
- ベスティア
- 「なるほど、それなりの値段で来たな。俺も別に構わん」
- ガルバ
- 「村で明るい村人と話しているだけで4500貰えると考えれば破格の仕事だろう?」 冗談らしく。
- ダニエル
- 「本気で言ってんならあんた相当のたぬきだぜ」
- エイト
- 「金額については問題ないよ。だいたいそんなものだろ?」きんせんかんかくがよくありません
- アネモネ
- 「私も請け負います。……」 エイトとティスにそれぞれ視線を向ける。
- ティス
- 金持ちめ……
- ダニエル
- へ、っと返して
- 「まあ、危険手当が別料金ってなりゃ、それなりだ」
- ティス
- 「“庭”ということで私に声が掛けられたのでしょう。薬物に関して程度であれば、情報を提供することは可能かと」
- ダニエル
- 「いいぜ、請ける。ティスのこともあるしな」
- ガルバ
- 「ああ、ついでにお前向き――いや、お前ら向きの情報が1つ」 >ダニエル、エイト
- エイト
- 「まあ、危険なことにならなければ一番いいんだけどね。なんだい?」
- ダニエル
- 「?」
- ベスティア
- 「しかしまあ、相手が“庭”と想定かもしれないなら。まあ、そうでなくともヤクブツを決めている可能性が高いなら、毒に対する何かしらの下準備をしておいた方がよさそうか」
- 「やれやれ、金をためていたところなのだがな」
- ガルバ
- 「今回の仕事に関して、キルヒア神殿から美少女の神官が手伝いに来てくれるそうだぞ」
- ダニエル
- 「美少女」 口笛を吹いて 「そりゃ楽しみだな」
- ベスティア
- 清楚 誰よそれ、哨戒しなさいよ店主
- アネモネ
- 「……ダニエルさんはともかく」 普段からそうだし。 「エイトさんにも?」
- ベスティア
- 紹介
- ベスティア
- 「くくっ」と、アネモネの言葉に笑って
- ガルバ
- (とか言っときゃこいつらは乗り気になるだろ) ・3・)
- ベスティア
- 「ともかくか……くくっ、これは、面白い」
- エイト
- 「ふふ、可愛い子は好きだよ」
- アネモネ
- 「えっ」 な、なにか……>ベスティア
- ダニエル
- 「俺はともかくってなんだよ」 苦笑しつつ
- 「俺は可愛い子にしか声はかけねえぞモネ」
- ガルバ
- 「まあ既に知り合いかも知れんがな」 ガルバの誰にも聞こえない呟き。
- アネモネ
- 「普段から仰っているではありませんか」 。3.)
- ベスティア
- 「いや、少し面白かっただけだ」
- アネモネ
- 「……はい、そちらは解ります」 エイトの言葉に頷いた。
- ティス
- 「美醜が冒険者の仕事に影響を及ぼすのでしょうか」
- アネモネ
- 「モチベーション、には繋がるかもしれませんよ」
- GM
- うおおおおお、キルヒア最強!!!
- ベスティア
- うおおおおおおおお
- ダニエル
- 「やる気には繋がるぜ、お前もその1人だ」 頭なでた>ティス
- ベスティア
- なんでユリスカロアの人じゃないんです???
- ????
- ダニエル
- そしてやってくるイザナ
- エイト
- 「ふふ」
- ティス
- 「“花”の仕事と同じなのですね」 あれも顔がいい方が喜ばれると聞きます。
- アネモネ
- 「“花”……?」
- GM
- この辺にはユリスカロアの神殿なんてないからだが?
- ベスティア
- 「“花”なんだ“庭”のコードネームはそういう植物由来の何かなのか?」適当いった
- ガルバ
- 「ともあれ、準備が出来たらキルヒア神殿までそいつを迎えに行ってやってくれ」 別に迎えに行かないでもきそうだけど
- ベスティア
- はい
- アネモネ
- 「畏まりました。向かいましょう」 よいしょ、と椅子から立ち上がり
- エイト
- 「さて、もう名前も分かっていると思うけれど、僕はエイト。通称だけどね。蹴り主体の格闘家っていうところだ」
- ベスティア
- 「いいだろう。ならば、キルヒア神殿に集合でいいな?」
- ティス
- 「コードネームというか、役割ですね。それに限った話ではありませんが、様々な言葉が植物になぞらえられます」
- ダニエル
- 「俺はダニエル、ダンでもいいぜ。宜しくエイト」
- エイト
- 「それだけ聞くと洒落ているのだけれどね」
- ベスティア
- 「適当にいったのだが──なるほど」と、ティスにいいつつ
- ダニエル
- 「ついでに本名がいつか聞けたら嬉しい」 なんて言いつつ
- ティス
- 「名はありません。冒険者登録名はティスとしています」
- アネモネ
- 「私はアネモネ、と申します。ティダン様にお仕えしています、宜しくお願い致しますね、エイトさん」
- 「お名前がティス、ですよ」 ティスの背を軽く撫でておいて
- ベスティア
- 「俺はベスティアだ。森羅の術と棒術を使う。特筆すべきことはそれくらいか」
- エイト
- 「別に隠していないけれど」
- ベスティア
- 「さて、ではキルヒア神殿で待ち合わせるとしよう。俺は少し準備をしてくる」
- ティス
- 「……」 背中は光の翼のせいで微妙にもぞもぞする。
- ダニエル
- 「役割は、まあ武器見てくれたら良いさ」
- エイト
- もぞもぞ
- アネモネ
- 「はい。では、キルヒア神殿で」
- ベスティア
- 水晶の首飾りをか、か、か
- かえない!!!
- ティス
- 「承知しました」
- ダニエル
- 「通称で名乗るってことは長いんだろうなぁって。エルフだとよくある」
- GM
- な、なんだってー
- ダニエル
- 「あいよ」
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- ティス
- ということですぅぱぁ準備タイムです
- アネモネ
- チェック:✔
- ダニエル
- チェック:✔
- エイト
- 「よく分かったね。本名はウィルヘルミナ・ウェンディ・ウィンゲイト・ウィンザーだ」
- チェック:✔
- ダニエル
- 「やっべぇ」
- アネモネ
- 「うぃる……へる……?」
- ベスティア
- 買ったマナチャを返却すればかえるけどそもそも、装備欄なかったわ、ガハハ
- ベスティア
- チェック:✔
- ダニエル
- 「女の名前は絶対覚えるっていうルールに初めて抵触しそうだ」
- アネモネ
- 「……どうぞ」 彼女のお名前は?>ダニエル
- ティス
- 「うぃ……」 無理です。
- エイト
- 「早口言葉みたいだろう?だから頭文字からあだ名がついたんだよ」 してやったりと笑い
- ティス
- 「……」 そもそも此処にいる人たちの名前も覚えてません。
- ダニエル
- 「ウィルヘルミナって覚えておけばいいが…まあエイトだな」 頭をかいて負けを認めた>モネ
- ベスティア
- 「なるほど、ウィルヘルミナ・ウェンディ・ウィンゲイト・ウィンザー。まあ、エイトの方が呼びやすいから、そう呼ばせてもらう」と、いってから外でよ
- アネモネ
- 「……ふふ、そうですね――」 わあ。
- ダニエル
- 「ったく、カッコつけが」
- 「そんじゃ、後でな」
- エイト
- 「そうそう。エイトっていうのは気に入っているからね。そっちで頼むよ」
- ベスティア
- 「どこかの馴染みも、長い名前なのでな」>ダニエルにいいつつ
- アネモネ
- 「はい。……ティスさん、鎧の準備に付き合って頂けますか?」
- ティス
- 「命令であれば」
- アネモネ
- 「お誘い、ですね」 言いつつそろそろと手を引いて抜けていきましょう。
- ティス
- 「はあ」 よく分かって無さそうな顔で手を引かれて素直についていきました。
- GM
- というわけで
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- ベスティア
- 黒死病のマスク
- けっこうたかいね;;
- GM
- かわいそう
- GM
- キルヒア神殿にいくと……
- ベスティア
- ふつうにゆうのうだからなあ (ライカはもってるけど
- GM
- 神殿の前には、腕を組み、靴をかつかつとせわしなく鳴らして苛立った顔を隠しもしない、銀色の髪の少女が居た。
- 実はエイトとは1年前に遭遇していた。
- アネモネ
- 「……」 遠巻きに彼女の姿を認めると、そちらへと向かっていく。
- ベスティア
- 「──あからさまに彼女に思えるが、どうなんだ?」
- と、適当に皆に聞きつつ
- アネモネ
- 「伺ってみましょうか」
- GM
- 観察してみれば、耳にはピアスとして聖印が着けられているが――キルヒアのものとは違う。
- エイト
- なんだと
- 戦勝神の神官
- 「――遅い。いつまで待たせるつもり?」
- ダニエル
- 「どうだろうな。美少女って特徴には一致してるけど」
- 「おっと、悪い悪い」
- 戦勝神の神官
- 君たちを見ると、鋭い目つきのままずい、と指を突き出して開口一番文句が出た。
- ティス
- 「時間の指定はされていませんでした」
- アネモネ
- 「お待たせ致しました。今回の協力者さん、で御間違いないでしょうか」
- ベスティア
- 「ほう。それは悪かった。店主の連絡が早すぎたのかもしれんな」
- 戦勝神の神官
- 「こんな事なら〈星の標〉に行けば良かったわ」
- ダニエル
- 「あんまり怒るなよ、美少女って特徴だけだったから探すの手間だったんだぜ」
- アネモネ
- 「……」 それが確実だったかもしれませんね――
- ダニエル
- 「イルスファールは美人が多いからな」
- シルヴィア
- 「シルヴィアよ。協力者っていうか、一応〈星の標〉にも登録してる」
- ベスティア
- 「くくっ、やけにこのイルスファールの女性神官は特徴的な女がおおいな。なあ、ダニエル」>といいつつ
- 「……」
- シルヴィア
- 「美少女?」 は? なにそれ
- ベスティア
- あるシムルグの信徒を思い出して、自分で頭かかえた
- エイト
- 「やあ、待たせたね。君だったか」
- ダニエル
- 「まあなぁ、変わりもんが多い」
- 「おやっさんが言ってたんだよ」
- ティス
- 「店主が美少女で、賢神の神殿からの協力者が居る、と」
- アネモネ
- 「シルヴィアさん、ですね。アネモネと申します」 一礼して
- ダニエル
- 「キルヒア神殿で美少女神官が待ってるってな」
- アネモネ
- 「はい。……伺っていたのはそれくらいで」
- シルヴィア
- 「あの親父……」
- ダニエル
- 「ま、おやっさんの言葉には偽りなしってことだ」
- 「俺はダニエル、ダンでもいいぜ」
- シルヴィア
- 「いい? 私はキルヒアの神官じゃなくて、ユリスカロアの神官よ」
- ベスティア
- 「一杯食わされたようだな」そちらも「ベスティアだ。よろしく頼む」
- エイト
- 「ヘルガの依頼の時に一緒して以来だったかな?」
- ダニエル
- 「ユリスカロア‥?」 なにそれ
- シルヴィア
- 「まあ、ユリスカロアの神官なんてドマイナーなものを名乗っても箔が付くどころか失笑モノだけど」
- ダニエル
- 「うん。まったく知らねえ」
- シルヴィア
- 「ああ……あの思い出したくないアレね……」 非常識人どもめ!!>エイト
- アネモネ
- 「……戦勝神様、ですね」
- ベスティア
- 「何、負けの筋がなくなったと、思っておけばいい」
- 「……随分と、嫌な思い出だったようだな」と、シルヴィアにジト目
- ベスティア
- これ
- シルヴィア
- 「ドマイナーな古代神よ。勝つためなら何でもしろ、ってところは共感出来るけど」
- ダニエル
- 「勝利の女神って事か、そいつは縁起が良い」
- ベスティア
- うるさい斧持ったお嬢様きたら、シルヴィアさん、おこおこじゃん
- ティス
- 「戦神と何か違うのでしょうか」
- ダニエル
- 「さあなぁ」>ティス
- ベスティア
- 「そのあたりは、本人に聞けばよかろう。さて、ならば合流がすんだら行くとしよう」
- シルヴィア
- 「全然違うわよ。あいつらはただの脳筋。こっちは智謀を巡らせて勝利を手にするの」
- ベスティア
- 「時間を無駄にされると怒られそうだしな」
- アネモネ
- 「……あ、歩きながらにしましょうか」 ここで話していてもあれかもしれないから。
- シルヴィア
- 「――そうね。時間を無駄にするわけにはいかないわ」
- エイト
- 「まあ列車ではどうせ動けない。話はそこで色々出来るよ」
- ダニエル
- 「んー、個人的な感覚だと」
- GM
- レーゼくん、今日はもう還りなさい!(吉坂博士
- ダニエル
- 「ダルクレムの脳筋達は戦いたい、んで、シルヴィアは勝ちたいだから」
- ベスティア
- 吉坂博士www
- ダニエル
- 「その辺り違うかもしれねえ」>ティス
- エイト
- 「凄いざっくりしてるねぇ」
- ティス
- 「ですが、戦神も勝利が至上であると聞きます」
- ダニエル
- 「まあ戦うからには勝ちたいわな」 襟足いじりつつ
- シルヴィア
- 「いいから、さっさと来なさい。列車の中で叩き込んであげるわ」
- アネモネ
- 「互いに勝利を至上としておりますが、そこに至るまでの道に差異がある、という事でしょうか」
- ダニエル
- 「良いね。ぜひ教えて貰おうかな」
- シルヴィア
- 「あんな馬鹿どもと一緒にされるのは腸が煮えくり返りそうだわ……!」 ぷんすか
- アネモネ
- 「はい。……さ、さ。参りましょう」
- エイト
- 「僕はタバコを吸うからデッキにいるよ」
- ティス
- 「はい」
- ダニエル
- 半ばしてやったりと言った表情をしつつ
- GM
- というわけで
- ベスティア
- 「おっと、そうだ」
- エイト
- ※にげた
- アネモネ
- 逃げト
- ベスティア
- 「エイト。お前は、受益者のシンボルはもっているか」と、適当なタイミングでいっておこう
- なけりゃ列車内でつくっておく
- GM
- 列車の中でユリスカロアの協議、キルヒアとの関係性、こき下ろされるダルクレムの話を聞かされつつ
- 逃げたエイトにはティスが派遣されて連れて帰られました。
- エイト
- 「ああ、ドルイドのやつだったっけ?縁がなくて持っていないが、どこかで売っているものなのかい?」
- あああ~
- アネモネ
- そんな事に使わないであげてください……
- ダニエル
- シルヴィアが割とマジで語ってるのを見て顔とか身体見てにこにこしてました
- ベスティア
- 「ああ、露店で売ってはいるが……1時間もあれば俺が作ろう」
- ティス
- 「あるいは森羅導師が、時間を掛けて作るものです」
- エイト
- 「じゃあせっかくだからお願いしようかな」 チャリーン
- ダニエル
- でも終わりかけは半分根てました
- シルヴィア
- もう数年すればきりっとした美人に育つんだろうなあって感じです
- ダニエル
- 寝て
- アネモネ
- 叩き起こされそう
- シルヴィア
- ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン >居眠り
- ベスティア
- と、シルヴィアのあーだあーだあーだ聞きつつ、作っておこう
- あいよ
- >チャリーン
- ダニエル
- いてぇ
- ベスティア
- 絶対これ、シルヴィアに俺らも怒られる
- シルヴィア
- 受益者のシンボル作りは勝利のために必要なので
- 仕方ないわ
- ベスティア
- やったあ
- GM
- さて
- そんなにぎやかな列車の旅が終わり、ヴァンスからは馬を借りてラーグ平原の街道を進む。
- エイト
- 仕方ないから真面目なふりして聞こう点
- GM
- 遥か遠くに存在するルシスの大壁を越えた先は、もう別国領だ。
- アネモネ
- ちゃんと聞きました。
- GM
- 平原を縦断する川を越えるか越えないかの辺りで、君たちは南に進路を変え
- 数日の旅の後、件の村の近くへとやってきた。
- 時刻は、そろそろ夕方に差し掛かる頃だ。
- シルヴィア
- 「私が道を間違えるはずがないし、そろそろね」
- アネモネ
- 「――……ふう」 空を見上げ、額の汗を軽く拭って
- ダニエル
- 「こっからでも見えそうだけど…まだ遠いか」 大壁こえてみてーな 「シルヴィ、後どれくらいだ」
- ベスティア
- 「ふん、相当な自信だが、その言葉に嘘偽りはないらしい」
- アネモネ
- 「そろそろ、……でしたら、陽が沈む前にはという所ですね」
- シルヴィア
- 「もう後十数分もかからないわよ」
- エイト
- 「彼女がいると助かるね」
- アネモネ
- 「はい、本当に」 >助かる
- ティス
- 「はい。現在位置に問題はありません」
- シルヴィア
- 「褒めても何も出ないわよ。このくらいのこと」
- ダニエル
- 「んじゃ、まあシルヴィは協力者って立場だし、ティスは相談役。基本、モネ、エイト、ベス、俺で行動だ」
- ベスティア
- 「ああ、それで構わん」
- ダニエル
- 「とりあえず先頭はモネ、頼むわ」
- シルヴィア
- 「そんな融通の利かないことを言ってる場合?」
- アネモネ
- 「それを目当てで言ったのではありませんから」 シルヴィアに苦笑しつつ
- 「畏まりました。……では」 前に出ましょうね。
- シルヴィア
- 「何があるか分からないんだから、全員で事に当たるべきよ。使えるものは何でも使いなさい」 まあ使うのは私だけど。
- ダニエル
- 「──、まだ当たりってわけじゃないが、」 「やばい山だからだ」
- ティス
- 「命令があれば、それに従います」
- エイト
- 「流石シルヴィアは話が早い」
- ダニエル
- 「後衛は基本前衛を盾に出来る位置取りを心がけろってことだ」
- ベスティア
- 「ならば、その知恵を存分に頼らせてもらうとするか。生憎、知識はない方なのでな」
- エイト
- 「まあ、前提として何かあってもすぐにやられない編成で動くべきとは思うよ」
- シルヴィア
- 「まあ、前に立ってもらうのはあなたたちだけど」
- アネモネ
- 「では、私の後ろにいてくださいね」>ティス
- シルヴィア
- 「それは勿論」
- ダニエル
- 「それが分かってんなら良いさ」
- アネモネ
- 「壁にはなれます。使ってくださいね」
- ティス
- 「はい。見るべきものがあれば、教えてください」
- ダニエル
- 「女の子が出てきたら呼んでくれよ。そしたら俺が対応するから」
- GM
- そのまましばらく馬を走らせ、陽が沈む前に村に到着する。
- アネモネ
- 「はい、目になって頂きますね」 ダニエルには精一杯の苦笑を浮かべた。
- ベスティア
- 「まあ、ローンに任せるよりは安心できるがな」と、ダニエルにいっておいて
- エイト
- 「同性の方が対応しやすいと思わないかい?」
- GM
- 村には見張りは立っていないが、柵で囲まれた村の中にはいくらかの住民が外に出て談笑しているようだ。
- アネモネ
- 「……エ、エイトさんまで」
- ダニエル
- 「それはお前、偏見ってもんだぜ」>エイト
- GM
- 手には農具、衣服や身体がやや汚れていることから、農作業帰りの者たちだと思われる。
- ダニエル
- 「見張りはなし、と」 呟きつつ
- ティス
- 「一般的には、女性からは同じ女性の方が警戒はされないと聞きます」
- アネモネ
- 斥候や野伏の経験はないなりに、周囲を見回して村を観察する。
- シルヴィア
- 「まあ、明らかに軟派な男が声を掛けてきたら張り倒してやりたくなるものね」
- エイト
- 「旅の途中でちょっと寄っただけみたいな感じにしておくかい?」
- ダニエル
- 「おおこわこわ」
- アネモネ
- 「ぼ、暴力はやめてくださいね」
- ダニエル
- 「そうだな、それが良い」
- シルヴィア
- 「そうね。こんな所に来る旅人なんていないでしょうけど、ラリってるなら気付かれないんじゃない?」
- ベスティア
- 「それが無難だろうな」
- ダニエル
- エイトに頷いて
- ティス
- 「はい」
- エイト
- 「冒険者ならあるだろうさ。たぶん」
- アネモネ
- 「では、あの方々にお話を聞いてみましょうか」 てくてく歩いていきましょう。>農作業ムラビトーズ
- GM
- では
- ベスティア
- 「後は食事が出されたらある意味、チャンスかもしれんがな」
- と、いいつつ
- GM
- 近付いていけば向こうも気付き、話をしていた3人の農夫が君たちに寄ってくる。
- エイト
- 僕は甘ったるい匂いのするタバコのようでタバコじゃないタバコを吸ってるよ
- ベスティア
- アイコスエイト
- 農夫
- 「やあ、旅の人。こんにちは――いや、もうこんばんはの方がいいかな」
- 聞いていた通り、とても愛想がいい。しかも3人とも。
- アネモネ
- 「こんばんは、――はい、そうですね」 暗くなってしまっていますし。
- エイト
- ミュージカル映画並みに歌いだしたりしない?
- ダニエル
- 「──、」 村を眺めていようか
- アネモネ
- 此方からも愛想よく答えながら一礼する。
「旅の途中なのですが、此方の村をお見かけして立ち寄らせて頂きました」
- ベスティア
- 愛層の良いモネモネモネとエイトらへんにまかせて、俺もながめておこ
- GM
- この時間外に出ているのは彼らのような農作業に従事しているものばかりなのか、男ばかりで
- 家々からは煮炊きの煙があがっている。
- 農夫
- 「そうか。見ての通り、何もない村だけど、ゆっくりしていってくれ。街みたいに宿がないのが申し訳ないけどね」
- 「飯なら、うちに食いに来るといい。うちの嫁に頼めば、5,6人分くらい快く追加で作ってくれらぁ」
- アネモネ
- 薄手のケープを揺らしながら頷きを返し。
「いえ、突然の事ですから……」 宿と聞けば、緩く手を振って。
- シルヴィア
- 「……」 いや普通5,6人分を急にとか無理でしょ。
- エイト
- 「はは、魅力的な提案だね。けど、どこか借りられる空き家など無いかな」
- アネモネ
- 「えっ」 5、6人 「……宜しいのですか?」
- ダニエル
- 「──、」 すんすん、と鼻を鳴らして 村に漂う香りなどが無いかを確認する
- 農夫
- 「空き家、空き家か――うん、丁度ひとつ、空いてる家がある。少し埃を被ってるかもしれないけど、使えないことはないと思う」
- ベスティア
- 同じく、今は香りだろうな。香りを気にしてよう。
- GM
- この時間は、村中に食事の匂いが漂っていておかしな匂いは判別できなさそうだ。>ダニエル
- アネモネ
- 「……お借りさせて頂けたら幸いです」 深々と礼をして、長い髪が揺れる。
- 農夫
- 「俺が言うのもなんだが、うちの嫁は性格がもう女神かと思えるくらいによくてね。そのくらい、なんてことはないよ」
- エイト
- 「それは丁度いい。借りるなら村長に断りを入れればいいのかな」
- 農夫
- 「ああ、いや」
- アネモネ
- 「女神……」
- 農夫
- 「村長は、最近体調を崩していてね。今は最近街から帰ってきたお孫さんが面倒を見てるから、あまり邪魔をしないであげてくれるかな」
- ベスティア
- 「──」村を眺めながら農夫の発言は耳にとめておいた。
- シルヴィア
- 「ふぅん……じゃあ、勝手に借りちゃっていいのかしら」
- アネモネ
- 「……体調を、ですか」
- ダニエル
- 「──、んじゃ滞在費を家に置いとくから取りに来るよう言っておいてくれよ」
- 農夫
- 「ああ。村長がよくなるまでは、村のことは村全員で決めることになってる。けど、空き家を貸したくらいで怒るやつはいないよ」
- ベスティア
- 「そうだな。タダで借りるのも忍びない。それくらいは払わせてもらおう」
- アネモネ
- 「不調であれば、診させて頂く事は可能ですが……」
- 農夫
- 「いやいや、滞在費なんていらないよ。別に困窮しているわけでもない」
- アネモネ
- 「お困り、なのですよね」
- ティス
- 「彼女は神官です。病であれば、役に立てるかと」
- エイト
- 「そうか。ではお言葉に甘えよう。夕食については、さすがに奥方の手を煩わせたくないのでね、今日は遠慮しておくよ」
- アネモネ
- ティスの指摘に頷きながら、胸元から聖印を引っ張り出して見せる。
- 農夫
- 「……ん、んん。どうかな。神官の人に診てもらうべきなのかどうかは、流石に村長の家の事情だからね」
- 「明日にでも、必要があるか聞いておこう」
- ダニエル
- 「頼む。それじゃ、借りるよ」
- エイト
- 「いずれにせよ忙しい時間だからね」
- アネモネ
- 「はい。発つ前であれば、いつでもお申し付けくださいね」
- ベスティア
- 「何、金というのはいつ必要なるか分からん。こういう時は受け取っておくものだ。まあ、それはそれとして彼女の言う通り今日は遠慮しておこう」と、食事に関してはいいつつ
- 空き家へ向かおう
- 農夫
- 「そうか。残念だが、滞在中はいつでも頼ってくれ」 >今日のご飯はいらない
- GM
- というわけで
- 農夫たちと分かれて、村の空き家へ。
- 広くはないが、思ったより埃っぽくはない。
- アネモネ
- 村の様子を伺いながら、家に着けば小さく咳き込んだ。
- シルヴィア
- 「……使われてないっていう割には、なんか変ね」
- エイト
- 「いや、本当に気さくだね。初見からすれば、気のいい人達だな、ですむのだけれど」
- ベスティア
- 「──さて、使うにも少し整理してからにするか。特に何もないと思うが」と、小屋をOKならば、探索してみるか
- エイト
- 「最近空いた、とかじゃないかな」
- アネモネ
- 「……お掃除を、と思っていましたが」
- ダニエル
- 「埃が積もってねえな」
- ティス
- 「そうですね。親切な村人に該当すると思います」
- ベスティア
- 「ああ、違和感はある」
- ダニエル
- 「使う分には問題ねえが、まあエイトの言も正しそうだ」
- シルヴィア
- 「最近空いた、ね。もしそういう事情なら、あの村人たちならぺらぺら喋りそうなものだけど」
- 「……何か隠してるのかしら」
- ダニエル
- 「問題は空いた理由だな」 さて、と 「ベス、一通り見るぞ」
- ティス
- 「家探ししてみますか?」
- アネモネ
- 「……」 シルヴィアの疑問には、小さく首を傾げて
- ベスティア
- 「ああ、そのつもりだ」
- アネモネ
- 「はい、お願いします」
- ダニエル
- 「エイトが一番得意そうだけどな。手分けして確認するぞ」
- エイト
- 「気のいい人達、という面だけ見て全部聞き出そうとするのは危険かな。どこで話が抜けるか分からない」
- 「分かったよ」
- ベスティア
- 「3人であたれば、何か出るかもしれんからな。やれることはやっておくぞ」
- アネモネ
- 「……」 私は邪魔にならない様に引っ込んでおきますね。そそそ。
- エイト
- おなかがいたい
- ダニエル
- 探索 家探し
- 2D6 → 11[5,6] +7-1 = 17
- エイト
- 探索だけやっておきます
- アネモネ
- つ、つよすぎる
- ベスティア
- ひらめき家がさし
- 2D6 → 7[1,6] +7+1-1 = 14
- エイト
- スカウト観察
- 2D6 → 7[3,4] +8 = 15
- シルヴィア
- 「村人たちを信用するつもりなんてないわよ。得体のしれない人間に優しく接するなんて、どんな裏があるか分かったものじゃないわ」
- ベスティア
- ダニエルが全部やってくれたわ
- GM
- いって(
- GM
- うむ。
- エイト
- くそ、蒙古タンメン仲本北極め…
- ベスティア
- 出目的にあぶん、ダニエルがピンポイントいいところ言った感じがする
- アネモネ
- 「……裏がない事もありますが」 「異常、ということですからね」
- GM
- まず入った瞬間から分かっていた通り、人が長期間利用していないにしては埃が積もっていない。
- アネモネ
- 自業自得では?
- GM
- とはいっても、生活感があるわけではなく、生活以外の目的のために最近此処に出入りがあったことが察せられる。
- ――ふと、ダニエルとエイトは奥の納戸の床板の一部が動くようになっていることに気付く。
- ベスティア
- あら~
- ダニエル
- 「──、倉庫かなにか、かね」
- GM
- ダニエルはそれに加えて、その床板を動かそうとした場合に起動する罠が仕掛けられていることにも気付いていい。
- シルヴィア
- 「……そこ、動くの?」
- ダニエル
- 「倉庫にゃ…こんなもん仕掛けねえわな」
- ベスティア
- 「──何か見つかったようだが……どうしたダニエル」
- と、色々気づいていそう
- アネモネ
- 「……こんなもん?」
- ティス
- 「何かあったのですか?」
- ダニエル
- 「床板が動く、罠が仕掛けてある」
- アネモネ
- 声を聞けば、そちらの方へのそのそ歩いていく。
- 「罠……」
- ベスティア
- 「ほう。動く上にわざわざ、か。不自然極まりないな」
- アネモネ
- 「外せそう、ですか?」
- GM
- 仕掛けられた罠は、きちんとした手順を踏まずにそれを動かせば、隠された小さな袋が破裂し、中身が飛び散るというもののようだ。
- 中に何があるのかは、実際に掛かるか取り除いて見て確かめてみないと分からない。
- ダニエル
- 「──こりゃ、毒かな。ちょっと離れてろ」
- ベスティア
- ふむ
- GM
- 罠解除判定で15を出せば解除は可能です。
- アネモネ
- 「毒……」 眉を顰めつつ、指示通り離れて盾を構える。
- ベスティア
- これスタッフボーンサバイバーしたら、何かいいことないかな
- ????
- まあやっておくか
- ダニエル
- いや6点は重てえから
- いいよ
- ベスティア
- まこうそうあるんですよ
- ティス
- 解除に失敗した場合は有効な可能性は否定できません
- ダニエル
- じゃあ任せた
- ベスティア
- うむ
- 「──おい、ダニエル。やるならば、少し待て」
- ティス
- 「毒であれば、見れば分かるかもしれません」
- ベスティア
- ということで、ダニエルに【スタッフボーンサバイバー】を素MPからしておいて
- ダニエル
- 「んじゃ、上手く外せるようにがんばってみるかね」
- アネモネ
- 「……気を付けてくださいね」
- ベスティア
- MP:26/32 [-6]
- 解除している間に、魔香草しておこう 自分に
- ダニエル
- 解除判定
- 2D6 → 6[5,1] +9-1 = 14
- ティス
- 「万一に備えて、解毒の準備を」 名前は覚えられてないのでアネモネとシルヴィアをそれぞれつついた。
- ダニエル
- 確か2回で発動だったよな
- GM
- だった気がする
- アネモネ
- 「はい」 ティスに頷いて、頭を撫でた。
- ダニエル
- 「──……っと」
- シルヴィア
- 「万一って程可能性は低く無さそうよ。多分、結構しっかりとした罠だわ」
- ベスティア
- こちらでしておく。威力0+8
- ダニエル
- 「──……」 もっかい
- ベスティア
- 自分
- 威力0 → 3[5+4=9] +8 = 11
- ベスティア
- MP:32/32 [+6(over5)]
- ダニエル
- 生唾のんで解除判定
- 2D6 → 6[2,4] +9-1 = 14
- アネモネ
- 「……だ、大丈夫ですか……?」
- ダニエル
- まじかー パリンだ
- シルヴィア
- あっ
- アネモネ
- せふせふ
- GM
- あぶないあぶない
- ベスティア
- 「……」と様子を眺めつつ
- GM
- 危うく袋が破裂しそうになったが、どうにかそうなる前に袋を取り除くことが出来た。
- ダニエル
- 「ふー‥・くそ、予備ねえのに」
- 袋を取り上げて 割れた指輪をポケットにしまった
- シルヴィア
- 「前衛、誰か予備の指輪くらい持ってないの?」
- ダニエル
- 「ティス、見てくれ」
- アネモネ
- 「だ、大丈夫ですか?」
- ベスティア
- 「相当、ややこしいものだったようだな」
- ティス
- 「はい」 頷き、袋を受け取る。手袋は装着してあります。
- アネモネ
- 「一つであれば。……どうぞ、ダニエルさん」
- ダニエル
- 「悪いな。割ったら買って返す」
- アネモネ
- 指にはめていたものを一つ引っこ抜いて渡そう。
- ベスティア
- 「俺はあまり頼ることはないからな。ほかに任せる」器用の指輪
- ダニエル
- 「別の指輪でもいいが」 なんて笑って汗を拭う
- ティス
- 「やはりケンタウリブラッドですね」
- アネモネ
- 知力ならある
- 器用指輪でよかろうもん
- ダニエル
- ではモネにもらった
- ティス
- 「少しでも素肌に触れれば、およそ1日の間、毒に苦しみ続けることになります」
- ベスティア
- 「ケンタウリブラッド……」ふむ、薬品学の方でできるだろう。一応しておくか……
- アネモネ
- 空いた1枠に知力指輪指しました。>GM
- エイト
- ふう、戻ったよ
- ティス
- はい
- GM
- おかえり
- ベスティア
- フレーバー薬品学
- 2D6 → 6[4,2] +7 = 13
- しらね~
- アネモネ
- 「ケンタウリブラッド……以前、ティスさんが持っていたものと同じもの、ですね?」
- アネモネ
- おかえいと
- ベスティア
- 「ほう、そちらの方が詳しそうだ」
- エイト
- 「即死させるものではないが、まあ、足止めとしては十分だね」
- ティス
- ティスが語った通り、触れると生命抵抗力判定を行い(抵抗:半減)で、1時間ごとに「2d+12」の毒魔法ダメージをうける代物です。
- 「覚えていましたか」
- エイト
- 村人なら即死かもしれなかった
- アネモネ
- 「忘れませんよ」 軽く撫でて
- ベスティア
- 「だが、これでいよいよきな臭くはなってきたな」
- ダニエル
- 「おっかねえなぁ‥ったく」 では床板外してみます
- ティス
- 「“庭”の構成員が頻繁に使う毒物です。任務に失敗した時に、自決するためにも使われます」
- アネモネ
- 「……こんなものを仕込んで、何があるんでしょう」
- ベスティア
- 「趣味で設置するものでもなかろう」
- アネモネ
- 「……預かりますね」 ケンタウリブラッド。>ティス
- エイト
- 「そんな趣味の人とはお近づきにはなりたくないね。さて」
- GM
- 床板を開くと、地下に続くように掘られた穴が見つかる。
- ティス
- 「? はい」 預けました。
- アネモネ
- 袋ごと水袋に包んでおこう。
- エイト
- 「どこに続いているのやら、と」
- ティス
- 「あ」 そういえば失敗したのに、毒がなかったから自決できなかったんだ。 「…………」 あの命令はまだ有効なんだろうか。
- ベスティア
- 灯りはよういしておこう。迅速種火ガンタンだ
- エイト
- 頑丈なランタンに火を灯そうかな
- 「まあ、今すぐ行かなくったっていいんだけれど、皆休憩はいらないかい?」
- シルヴィア
- 私も頑丈なランタン持ちだったわ。
- アネモネ
- 「……」 その様子を見て、もう一度背中を撫でて ベスティアとエイトに続いて、頑丈なランタンに火を入れよう。
- 「私は平気です。シルヴィアさんは如何です?」
- シルヴィア
- 「この状況でのんびり休憩とかしたくないわよ」
- ダニエル
- 「行けるぜ」
- ベスティア
- 「ああ。動きは早い方がいい」
- ティス
- 「そうですね。何かの合図で、村人たちが一斉に襲いかかって来るかもしれません」
- 「殺すのは容易いですが、面倒な事態になりえます」
- エイト
- 「それはいやだねぇ。村人を蹴り殺すのは流石の僕も若干抵抗がある
- 」
- アネモネ
- 「考えたくはないですね、……お願いします、ダニエルさん」 進みましょうか
- GM
- またおしっこしたくなってきたからいってくる
- アネモネ
- だしてら
- ダニエル
- 「あいよ」 では俺も灯り付けて ロングソード引き抜いて ランタン片手に進もう
- ダニエル
- いってらん
- アネモネ
- パーティ全体に《かばう》を宣言しておこう。
- GM
- でました
- GM
- では
- 地下に進めば、薄暗く、じめじめとした空間が広がる。
- 最初は狭い通路だが、奥に少し行けば広くなっているようだ。
- シルヴィア
- 「……どこにさっきみたいに毒が仕掛けられてるか分からないわ。慎重に進みましょ」
- エイト
- 「────」 いやぁ、いかにも冒険者やってる感じがするなぁ と口元に笑みを浮かべている
- ティス
- 「あの、大丈夫ですか?」 >エイト
- ベスティア
- 「──」周囲を念入りに警戒しつつ
- アネモネ
- 「……はい。離れないでくださいね、シルヴィアさん」
- エイト
- 「では慎重に……ん?何がだい?」 探索しつついくか
- GM
- ということで、地下空間を進むなら探索をどうぞどうぞ
- ベスティア
- 探索しましょう
- ティス
- 「いえ、このような状況で“明るく”見えたので」 クスリを決めちゃったのかと
- ベスティア
- ひらめきんぐ、探索
- 2D6 → 11[6,5] +7+1-4 = 15
- おっと
- -1です
- GM
- ひらめいてるけど謎の-4
- ベスティア
- なので18だな
- ダニエル
- 「──、」 さて。tp
- GM
- こわ
- ダニエル
- と
- アネモネ
- 「……こういった環境がお好き、ですか?」
- エイト
- 「ああ、僕はそういうところ、少しおかしいって言われてるから。気にしない気にしない」
- ダニエル
- 探索判定
- 2D6 → 9[4,5] +7-1 = 15
- 調子いいなお前
- ティス
- 「なるほど」
- ベスティア
- だにだにだにい
- アネモネ
- 「……」 いいんでしょうか。
- シルヴィア
- 「成程で納得する所……?」 アネモネに隠れつつ
- ダニエル
- 「おかしい、ね。変わりもんが多いのは本当だな……」
- エイト
- 「環境が好きなんじゃないよ。ふと、冒険者らしい仕事してるなって考えたら、おかしくなっただけ」
- 探索
- 2D6 → 11[5,6] +8 = 19
- ダニエル
- 「そりゃ確かに」
- エイト
- つ、つよすぎる
- GM
- うむ。ダニエルもベスティアもエイトも調子いいね
- ダニエル
- 「命の危険を感じてりゃ冒険ってなるだろうさ」
- ベスティア
- エイトつええ
- アネモネ
- 「……ティスさんはこう、純粋といいますか……」 純粋なんです。>シルヴィア
- 出目つよつよ芸人が集う
- エイト
- 「可愛いよね」
- アネモネ
- 「ええ、とっても」
- ダニエル
- 「分かるぜ」
- エイト
- 決して僕はハッパきめてるからテンション高いわけではない
- GM
- 恐らく、先の入り口からの侵入は、歓迎されていないのだろう。
- エイト
- ハッパは吸うけど
- アネモネ
- 安いハッパを吸おう
- ダニエル
- 葉っぱは葉っぱでもお前の葉巻だろ
- エイト
- ただのマリファナだよ
- ダニエル
- アウトじゃねえか
- GM
- 毒針に仕込まれていたり、先程と同じように袋の中にだったり、燭台に仕込まれていたりと形態は様々だが、ところどころに、先と同じようにケンタウリブラッドが仕掛けられている。
- ダニエル
- シガリロって言っておけばぼかせるだろうが
- シルヴィア
- 「これが可愛い、ねぇ……?」
- アネモネ
- 「……?」 なにか?
- GM
- 3人はそれを的確に見極めつつ
- ベスティア
- 「やれやれ、右を見ても左を見ても毒だらけだな」
- GM
- 奥へと歩を進めていく。
- ダニエル
- 「殺してやるぜって意志がはっきりしてていいじゃねえか」
- エイト
- 「ここまで来ると本当に趣味かもね」
- シルヴィア
- 「いや、変わってるわねって思っただけよ」
- ベスティア
- 「触れそうなところに的確に塗ってあるところが、嫌らしい」
- ダニエル
- 「さっき確保した毒だけでも調査結果としては十分だ」
- エイト
- 「君の事も可愛いと思うよ」
- アネモネ
- 「そう、でしょうか……」
- ティス
- 「ですが、少し違和感があります」
- エイト
- 「違和感?」
- シルヴィア
- 「……な、なんかぞわっとするからやめて欲しいんだけど」 >エイト
- ティス
- 「はい」
- エイト
- 「ふふ」
- アネモネ
- 「……」 神経を尖らせながら、先導に従いつつ いつでもカバーできる様に集中を続ける。
- ダニエル
- 「シルヴィが可愛いのは同意だが、なんだ、ティス」
- アネモネ
- 「どのような?」
- ティス
- 「中途半端というか、杜撰というか」
- ダニエル
- 「──、杜撰、ね」
- ティス
- 「この毒の量、此処には侵入されたくないはずですよね」
- ダニエル
- 「お前だったら、どう仕掛けてる」
- 「だろうな」 とティスに頷いて
- ベスティア
- 「つまりもし”庭”の仕業なのであれば、もっと手を込んでいるか、分からないようにしているというわけか」
- ティス
- 「ですが、村人たちはあっさりと私たちをあの家に招き入れました。監視のない状態で」
- エイト
- 「そうだねぇ。村人たちはこの通路のことは知らないのかも知れない」
- アネモネ
- 「……警戒していなかったか、……はい」 エイトに頷き。
- ダニエル
- 「ティスの懸念を考えると」
- ティス
- 「私は、あまり調略には通じていないので」 なんとも。>どう仕掛ける
- ダニエル
- 「この辺も、そして入り口の罠も」
- エイト
- 「何らの形で庭に関与してるにせよ、全く無自覚っていう可能性もある」
- ダニエル
- 「ある程度の力量を持ったやつが入ってくることを期待して仕掛けた物差しかもしれねえってことだな」
- シルヴィア
- 「クスリを決めちゃってるのなら、無自覚なのかもね」
- アネモネ
- 「誘われている……ですか」
- ダニエル
- 「それ以下のやつはかかれば死ぬ。そうでなければ進んでくる、ってとこか」
- ベスティア
- 「誘われている可能性もあるということか」
- アネモネ
- 「他の方の痕跡は見えない、のですよね」 >ダニィ
- シルヴィア
- この通路には殆ど痕跡はないね
- ダニエル
- 「そりゃ、死んでるやつは掃除されるだろうよ」
- ベスティア
- 「いずれにせよ、答えは先に進めばあるのだろう。ならば、警戒を強めるだけだ」
- GM
- それからしばらく歩くと、広い空間に辿り着いて――
- ダニエル
- 「そして仕掛けたやつはきっと痕跡を残さねえ」
- 「ティスの懸念を拾うとその辺りが推測だ」
- エイト
- 「うん。いいじゃないか。張り合いがある」
- アネモネ
- 「痕跡は、…………掃除の際に消す」
- GM
- そこを灯りで照らしてみれば、一面に毒々しい色の花々が並んでいるのを確認出来る。
- ダニエル
- 「──、花?」
- ベスティア
- 「──あからさまだな。栽培でもしているのか?」
- エイト
- 「ほー」 ここも地下よね
- アネモネ
- 「……ティスさん、何かご存じですか?」
- GM
- 光の差さない環境でも逞しく生い茂るそれは、一見すると美しくも見えるが……
- 地下だね
- ダニエル
- 「普通、こんな風に花つけるか?、太陽出てねえんだぞ」
- ティス
- 「はい。“庭”で使われるいくつかの薬物の材料となるものです」
- シルヴィア
- 「まともな花じゃないのはよーく分かったわ」
- アネモネ
- 「このお花の名前は?」
- エイト
- 「いや、綺麗だねぇ」
- ティス
- 「すみません。花の名は知らないのです。加工後の薬物なら、ある程度は分かるのですが」
- ダニエル
- 「肝が太いなぁ、エイト」
- GM
- さて
- ダニエル
- 「俺は気味が悪くて仕方ねえ」
- アネモネ
- 「そうですか。謝らないでください」 背を撫でて
- 「……それにしても、この先には行けそうですか?」
- ダニエル
- 「とりあえず、採取出来るなら少し持っていこうぜ」
- GM
- この空間までやってくると、先程の通路と違って色々と人の痕跡があることに気付いてもいい。
- ダニエル
- 「これも証拠品だ」
- ベスティア
- 「──ああ、だが。痕跡も残っている」
- アネモネ
- 「はい。……此方でしておきますね」
- ティス
- 「採取の際は、直接肌に触れないように気を付けてください」 念の為
- ベスティア
- 「この会話も聞かれている可能性もあろうな」と、周囲みわたしておこう
- アネモネ
- 手近な花をいくつか選んでZAPZAPします。>GM
- シルヴィア
- 「言われなくても触らないわよ」
- エイト
- 「がさつなだけさ。ああ、勿論警戒はしているから安心してくれ」 >肝が太い
- シルヴィア
- ZAP
- ベスティア
- ZAP
- シルヴィア
- 採取しつつ探索判定とかもどうぞ
- ベスティア
- やっておきましょうかね
- 周囲の警戒メインで探索
- 2D6 → 9[3,6] +7+1-1 = 16
- ダニエル
- では探索判定
- 2D6 → 5[3,2] +7-1 = 11
- ベスティア
- がんばってるじゃん
- シルヴィア
- 今日は探索つよつよ真君
- アネモネ
- 「……綺麗」 小さく呟きつつ、確り包んで仕舞います。
- エイト
- つよつよ探索のわたしが
- いや僕が
- 2D6 → 6[2,4] +8 = 14
- ベスティア
- クレゾールならクラス1stだからファンブルだしてた
- エイト
- びみょびみょ探索になってしまったね
- シルヴィア
- 「見た目が綺麗な程、持ってる毒もえぐいものよ。気を付けなさいよね」
- ダニエル
- 十分だろ
- アネモネ
- 「はい、素肌では触れません」 まかせて。>シルヴィア
- GM
- まあ、此処の痕跡はさっきまでの探索と違って、難易度は高くない。
- なぜなら――
- ダニエル
- 「──、」 あんまり想起したくないが、 「美人どころも似たようなもんか」 なんて呟いた
- GM
- この辺りにあるのは、数とサイズからして、村の農夫たちのものだからだ。
- 隠す様子もなく、別の道から此処にやってきて、この花の世話をしていたらしい。
- ベスティア
- 「──農夫たちのものか。ということは別の入口があるか。隠すつもりもないらしい」
- GM
- 村で見掛けた農夫の人数からして、この場所以外にも植物を栽培している所があるのかもしれない。
- エイト
- 「僕の見立ても同じだねぇ。全く知らない訳ではないらしい。どういう認識でいるかは知らないけれど」
- アネモネ
- 「……先程の、入口の方々の事ですか?」 >ベスティア
- ダニエル
- 「となると……物差しってよりかは元からあるのをなんとか隠そうとしてたのか?」
- ベスティア
- 「彼らだけというわけでもないだろうが、関わっている可能性は高いといえるだろう」
- ティス
- 「村人たちを薬で操り、毒薬の材料となる植物を栽培させる。これもまた、“庭”の常套手段です」
- ダニエル
- 「とりあえず仕掛けて、隠そうとしてただけかもしれねえな」
- アネモネ
- 「……あっと」 花を触れたまま腕を組んでしまいそうになった所を慌てて腕を離し
- ダニエル
- <毒類
- エイト
- 「麻薬農園か」
- ティス
- 「……やはり、杜撰です」
- 「あ」 >アネモネ
- エイト
- 「ずさんだねぇ」
- ダニエル
- 「んー…まあ、良いんじゃねえか。情報集めが先決だ」
- ベスティア
- 「とはいえ”庭”といえども、ピンキリはあるのだろう?」
- アネモネ
- 「だ、大丈夫です。……杜撰な事を鑑みても」
- シルヴィア
- 「……そもそも、今まで潰しきれてないような犯罪組織なんでしょ? やり方のノウハウなら、いくらでも持ってるはずじゃない?」
- ダニエル
- 「どうする、進むか?」 なんか別の入口に出ちゃいそうだが
- アネモネ
- 「“庭”から持ち出されたもの……という事は、有り得ませんか?」
- 「はい。……その直接の管理下にあるものが、ここまで杜撰な行いをするのでしょうか」 >シルヴィア
- ダニエル
- 「持ち出された、ねぇ……」 襟足を触って
- ティス
- 「“庭”から逃げ出した“草”などが、勝手に……ということは考えられなくはありません」
- ベスティア
- 「進めば鉢合わせになる可能性も否定できんがな」
- エイト
- 「逃げ出しておいてなお栽培する様なことがあるのかい?」
- ティス
- 「分かりません。メリットがあればするでしょうけど」
- ダニエル
- 「薬物中毒者、ならよ」
- 「薬の味が忘れられねえとかそういうのか?」
- アネモネ
- 「……常用しなければならないもの、は」
- 「この花から作れますか、ティスさん」
- ティス
- 「味が忘れられないという表現が正しいかどうかはともかく」
- 「私も含めて、禁断症状は大なり小なり生じるでしょう」
- ベスティア
- 「だが、そうであれば、ケンタウリブラッドがこうも塗られているのも気にかかるな。ある程度、毒に知識があるものでしか、あれは扱えん代物だろう?」
- ティス
- 「はい。非常に中毒性、依存性の高いものが」 >アネモネ
- アネモネ
- 「本来の入口ではないから、ではないでしょうか。……勿論、この方々の出入り口にもあるでしょうが、それは侵入者へのもの、で」
- エイト
- 「いやだねぇ。中毒症状のある薬は。楽しむなら精々がタバコの様なものにすべきだよ」
- シルヴィア
- 「そりゃ、あんなの下手に扱ったら即自分が死ぬもの」 >ベうsティア
- ベスティア;;
- ベスティア
- ;;
- アネモネ
- 「であるなら、辻褄は合う、かと」 >依存性
- ダニエル
- 「となると……"庭"から分裂した何か、かもしれねえわけだな」
- ベスティア
- 「ああ、となれば主導者がいる。で、今、村人が俺たちの歓迎をあえて避けた場所は村長とその孫の存在だ。怪しいといえばそこらだろうが」
- シルヴィア
- 「まあ、“庭”かそこから抜け出したのが関与してるとして」
- ベスティア
- 「そこまでは、無理なつなぎ合わせというものだ」
- シルヴィア
- 「誰が仕掛けたのか、だけど」
- アネモネ
- 「……退き返しますか? それとも、このまま奥へ?」
- シルヴィア
- 「判断は任せるわ。村人が出入りしてる以上、この先にいってもそう村から離れた場所に出ることはないと思う」
- ダニエル
- 「証拠は押さえてるし、俺は戻っていいと思うが……、まあ確認できるところまで行ってみるか」
- エイト
- 「ここで引き返すのはメインディッシュを取り上げられる気分になるなぁ
- 」
- ダニエル
- 「仕事に趣味を持ち込むんじゃねえよエイト」
- アネモネ
- 「他の村人さんと遭遇する可能性は否めませんけれど……何かあるのなら、今手に持っている証拠よりも強いものが手に入る……かもしれません」
- ベスティア
- 「そうだな、確認できるところまで行って、村人の気配があれば、隠れるか何かするべきだろうな」
- アネモネ
- 「メ、メインディッシュ……」
- ダニエル
- 「んじゃ、進むぞ」
- エイト
- 「こんな趣味性が強い仕事をしておいて何を言っているんだい」
- GM
- では
- ベスティア
- 「まあ、力づくで気絶させて、そのまま逃げるのも構わんが」くくっと笑って
- GM
- 引き続き地下探索を続けると、最初に見つけた場所以外にも、違う種類の植物を育てている場所がいくらか見つかる。
- 中には日差しが入るよう、天井に穴があいた空間もあった。
- そのうち、君たちが入ってきたのとは別の入り口に辿り着き、そこから外に出ると、辺りはすっかり夜の闇に包まれていた。
- 村人たちの出入りの痕跡もある。
- ダニエル
- 「ドワーフかあいつらは…っと、出口だ」
- アネモネ
- 「……」 植物については、逐一ティスに効果を確認しつつZAPして採取しておきたいです。>GM
- エイト
- 「なんだ。素直に出られちゃったな」
- シルヴィア
- 「……はあ、あんな所にいつまでもいたら気が滅入るわ」
- ベスティア
- 「ふむ──やけに素直だな」
- ティス
- アドバイザーティスの下で色々回収しました。
- アネモネ
- いそいそ。
- エイト
- 「そうだねぇ。薬品に精製する前でも、あんまりあそこの空気を吸うのは宜しくないかもしれない」
- ティス
- 「見つかっても、良かったのでしょうか」 ふと。
- 「いえ、メリットがありませんね。そんなこと」
- アネモネ
- 「……見つかる事は最善ではないまでも」
- ダニエル
- 「見つかっても良かったってのは、俺達が、か?」
- アネモネ
- 「許容出来る範囲だった……と見るか」
- エイト
- 「そうだねぇ。あの空き家を使われることが予想外だったのかも知れないけれど、見張りもおかないっていうのはな」
- 「さて、こうなってくると」
- アネモネ
- 「村の方としては最大限に隠したつもりだった、か」
- ティス
- 「いえ、最初から、ここでの行いが、です」 >ダニエル
- アネモネ
- 「……見張りもない事の説明は、付きませんね」 エイトに頷き。
- エイト
- 「調子が悪いっていう村長のことが気にかかるな。生きているんだろうか」
- シルヴィア
- 「死んでるか、生きててももうラリってるんじゃないかしらね……」
- アネモネ
- 「伺いたい所ではありますが……明日までに連絡がない中でお邪魔してしまっても」
- ダニエル
- 「ふん……そうだなぁ」
- 「メリットっていやあ作ることは出来るぜ」
- アネモネ
- 「村の方々から反発されてしまうかもしれませんね」
- ベスティア
- 「そうだろうな。──ふむ、手紙でも一度、戻ったら送っておこう」
- エイト
- 「今にして思うと会わせたくないからああいったんだろうからね」
- ベスティア
- 「森羅導師であるメリットは十分に使うべきだろう」
- ティス
- 「こういった村に調略を仕掛ける際は、基本的にはその頭からとは聞いています」
- ダニエル
- 「もっと大きな事を隠すために、別の所でそれらしい事を起こす」
- 「戦ってると見せかけて引く時は、それが常套手段だ」
- 「だから、物事が分かりやすく見えることがある…まあ受け売りだけど」
- アネモネ
- 「もっと、大きな事……」
- ベスティア
- 「村自体を囮に使う、というわけだな」
- シルヴィア
- 「最悪、この村での事件が何かのカモフラージュのためって可能性もあるわね」
- アネモネ
- 「一先ず、ここに長居していても仕方がありませんから」
- シルヴィア
- 「何にせよ、このやばい村をこのままってわけにはいかないわ」
- ダニエル
- 「ああ」
- アネモネ
- 「まずは戻りませんか。……聞かれているかもしれませんし」
- ティス
- 「分かりました」 戻りましょう。
- ベスティア
- 「ああ」
- GM
- では村に戻ります。
- エイト
- 「───ふうむ。まあ調査という大目標は達成できたと考えるべきかな?」
- ダニエル
- 「優れた戦術家っていうのは、あらゆる状況を利用して組み立て直す、これが誰かのポカでも、頭目連中はそれを利用するだろうさ」
- GM
- 村人たちの足跡を辿れば、村まで戻ることは夜であっても難しくはない。
- ダニエル
- 「ま、十分だろ。証拠的にもな」>エイト
- ベスティア
- 「その通りだな」>ダニぃにうなずきつつ
- アネモネ
- 「……はい。これで帰還してもいい、とは思いますが」
- 「村長さんの事は、気にかかります」
- GM
- 村まで戻ると、家々からは灯りが漏れ――それと同時に、あちらこちらから笑い声が漏れていた。
- 笑い声といっても、家族団欒で談笑しているというものとは違う。
- ダニエル
- 「モネは気にかけてるし、エイトはこれで終わりじゃ詰まらねえって態度に出そうだから、村長についても調べておくか」
- アネモネ
- 「――そうして頂けると嬉しいです、けれど」 よろしいのですか?
継続して《かばう》を全員へ宣言します。
- ベスティア
- 「これで終わってもいいと思うが──まあ、そう動くだろうな」と、モネに対しては、エイトもやるやるきまんまんだし
- エイト
- 「いや、ちょっと待った」 と、近くの家に近づいていく
- 聞き耳である
- ベスティア
- 「手紙を送るということはそういうことだが──」
- GM
- キヒ、ヒヒ……といった口の端から思わず溢れたような奇妙な笑い声が、そこらじゅうから漏れ出てきているのだ。
- ダニエル
- 「──、」 し、と口元に指をあてて
- エイト
- 聞き耳
- 2D6 → 6[2,4] +8 = 14
- ベスティア
- と、わらいにききみみしておこう
- ダニエル
- 聞き耳
- 2D6 → 8[3,5] +7 = 15
- エイト
- イっちゃってるなぁ
- ベスティア
- ききみみぃ
- 2D6 → 8[5,3] +7 = 15
- アネモネ
- 「――」 ダニエルのジェスチャーに頷き、盾に手を伸ばし
- GM
- 楽しそうな笑い声がいっぱい聞こえます。>エイト、ベスティア、ダニエル
- エイト
- 「思ったよりキチガってた」
- アネモネ
- 「き、キチガる」
- ベスティア
- 「──シルヴィア。これまでの所感。簡潔にまとめられるか。送るだけ即、送っておく」
- ダニエル
- 「──お楽しみ中ってやつだな」
- ベスティア
- 「いつどこで、俺たちが動けなくなるか分からなさそうだ」
- シルヴィア
- 「歩いてる間にまとめてあるわ。後はこの気狂いたちの事を書けばいいわね」
- エイト
- 「村全体となると、食事か井戸に何か混ざってそうだなぁ。水は自前のでなんとかしようか」
- アネモネ
- 「……見なさん、お傍に」
- 皆さん。
- ダニエル
- 「そうしようぜ……節約しねえとな」
- ベスティア
- 「流石だな。合理的で無駄がない」と、シルヴィアが最後一筆加えたら、【ビジョンメール】を魔晶石2点から行使しておこう
- ティス
- 「恐らくは、エンジェル・ダストと呼ばれる類の薬です」
- ベスティア
- 二重だわ。合理的だな。だけでよかった
- アネモネ
- 「此方に来る様子は無さそう、でしょうか」 >斥候組
- GM
- みんな楽しそうに笑ってるからこっちに来たりはしないね。
- ダニエル
- 「完全にキマってるだろこれ。こっちに気づく余裕あるか分からねえよ」
- ベスティア
- 楽しそう~
- ダニエル
- 「とりあえず、村長の家に行こうぜ」
- エイト
- 「エンジェルダスト、ねぇ。どういう効能と副作用が?」 とかききつつ
- ベスティア
- 魔晶石2点からビジョンメールしてから向かいましょう
- よいしょ
- 2D6 → 6[1,5] +7 = 13
- アネモネ
- 「……病の類であれば、と思うのですが」
- ティス
- 「疲労や痛みを軽減させ、同時に大きな幸福感をもたらします」
- ベスティア
- MP:30/32 [-2]
- アネモネ
- 声のする方向に視線を向けつつ、小さく唇を結ぶ。
- ダニエル
- 「うわ、前半聞きたくなかったぜ」
- ベスティア
- 「送っておいた。これで最悪、店主が何とかしてくれるだろう」シルヴィア中心に、全員に共有しつつ
- ダニエル
- 「ありがとよベス」
- ティス
- 「依存性や常習性が強く、薬に耐性のないものであれば短期間の服用でもあっという間に中毒になるでしょう」
- アネモネ
- 「ありがとうございます、ベスティアさん」
- ベスティア
- 「ふん、簡単に狂戦士を作れるわけか」
- ダニエル
- 「ゾンビアタックなんて仕掛けられた日にゃやってらんねえ」
- アネモネ
- 「……なんてものを」 頭を振り
- ベスティア
- 「役割として当然だ」>モネベス
- モネダニだ
- GM
- では村長の家へ?
- ベスティア
- 「だが〈熱狂の酒〉もそうだが、副作用はつきものだ」
- OKOK
- エイト
- 「んー、死を恐れない兵士を作れるわけだ」
- ダニエル
- 「とりあえず、俺達は少数だ。囲まれたらやばい…最悪即離脱だからな」
- OKOK
- ベスティア
- 「ああ」
- エイト
- 「使い潰すつもりなら全然構わないんだろうね」
- アネモネ
- 「はい。その際は使ってください」 ダニエルに頷き
- ティス
- 「はい。私もそうです」 >エイト
- アネモネ
- OK>村長GO
- ダニエル
- 「ばーか」 モネにデコピン
- アネモネ
- 「……ティスさん」
- エイト
- 「抜けられて良かったねえ」 よしよし
- アネモネ
- 「いっ」
- ベスティア
- 「くくっ、今日は1人で済む分、少しは楽に仕事ができるな」
- と、これはダニエルにいいつつ
- ダニエル
- 「お前が後衛守らねえでどうする」
- ティス
- 「抜けた、のでしょうか」
- ベスティア
- あいつがいたら、一緒にGOGOマニアックしてそうだ…
- アネモネ
- 目を白黒させながら、困惑しながらダニエルを見上げた。
- シルヴィア
- 「はいはい、おとぼけ会話は後でいいわ」
- アネモネ
- 「皆さんの盾、ですから」 つ、つかって?
- ダニエル
- 「だろうな」 >ベスティア
- 「後衛を守れ、自衛できないほど弱いやつは前衛にいねえ」
- 「分かったな」
- エイト
- 「抜けたでいいんじゃないのかな」 てくてく 「おとぼけって」
- GM
- 村長の家に行ってみるが、村長の家からは他の家のような笑い声はしない。
- ベスティア
- 「ああ、最悪、前は任せて、アネモネが後衛全てを守ることもありえよう」
- シルヴィア
- 「……灯りもついてないわね。不在、は流石にないか」
- アネモネ
- 「……」 二、三、珍しく不満そうにしてみせて
- ベスティア
- 「銃や毒の矢などを撃ってくるなんて、よくあることだ。こういう連中ならな」
- アネモネ
- 「……解りました」 ぎこちなく頷くと、先導に従った。
- ダニエル
- 「──、不在だったらまあ、もうこの世から不在だろうよ」
- ノックしてみるでいいな?
- ティス
- 「?」 彼女は何を不満そうにしているのだろう。
- アネモネ
- どうぞ。
- エイト
- 聞き耳を立てる
- 2D6 → 7[3,4] +8 = 15
- ベスティア
- ききみみみ
- 聞き耳
- 2D6 → 10[4,6] +7 = 17
- アネモネ
- 「……何でもありませんよ」 撫でーの。>ティス
- GM
- 微かにだが、中には人の気配がする。
- ひとつ――いや……分かりづらいが、もうひとつ。>エイト、ベスティア
- エイト
- 「──いる、とは思うよ。気配はある」
- 「たぶん、2人かな?」
- ベスティア
- 「それも2つだな」
- ダニエル
- 「……」 頷いて ノック
- ベスティア
- とエイトと合わせつつ
- シルヴィア
- 「村長とその孫が仲良くしてるだけならいいけどね」
- アネモネ
- 「……」 ティスとシルヴィアの傍に立つ。
- GM
- ノックしても、反応はなく――
- エイト
- 「───ふむ」
- GM
- 危険感知判定を全員どうぞ。聞き耳で最高値が17出てるので+2でどうぞ。目標値は16。
- ベスティア
- やったあ
- 危険感知です
- 2D6 → 9[6,3] +7+2 = 18
- ダニエル
- 危険感知
- 2D6 → 3[1,2] +7+2 = 12
- ベスティア
- よし
- エイト
- 危険が危ないぞ
- 2D6 → 6[2,4] +8+2 = 16
- ダニエル
- うげ
- GM
- +2なんていらなかったんや!
- アネモネ
- しゅっ
- 2D6 → 7[5,2] +2 = 9
- ベスティア
- 「──アネモネ。何があっても後衛から離れるな」
- と、いってから
- GM
- 扉が勢いよく開かれると同時に、中から何かが君たちに向けて投げ込まれた。
- ダニエル
- 「──、っ!」 かろうじて扉を避けて
- GM
- 先の気配に気付いていたおかげで、ベスティアとエイトはいち早く、その気配に気付くことが出来た。
- ベスティア
- 気配に気づき、エイト共に、戦闘準備を整えよう
- アネモネ
- 「――はい、」 言い切るよりも早く、扉が開かれ 慌てて駆け出しそうになるのを何とか止め、ティスとシルヴィアを背後に回す。
- GM
- 散開を素早く指示すれば、皆それに巻き込まれることなく対応出来る。
- シルヴィア
- 「なんなのよ……!」
- エイト
- 「はは、いきなり攻撃とはいいねぇ」 ざっと引いて
- アネモネ
- 「此方に――離れないで!」
- ダニエル
- 「──、野郎」 大剣の柄に手をかけながら
- ティス
- 「……」 口元を覆い、アネモネの陰に隠れた。
- エイト
- シルヴィアあたりひっつかんで範囲外に出たのだ
- シルヴィア
- 「こっちもなんなのよ!」 ひっつかまれました。
- GM
- 投げ込まれた何かは地面に落ちて炸裂し
- ダニエル
- 前転回避で距離を取る
- GM
- 周囲に紫色の霧を生じさせる。
- エイト
- 「いや、あれ食らいたくないだろう?」 と降ろしまして、自分は前に出るのだ
- GM
- それはあっという間に空気に溶け込むように無くなるが、もし吸ってしまっていたらどうなっていたかは想像に難くない。
- シルヴィア
- 「それはそうだけど……」
- ベスティア
- 「──なるほど、毒霧か……。しかも空気中に消える速度が早い」
- ダニエル
- 「こっちにも警告出せよ!」>ベス、エイト
- GM
- 霧が晴れると、扉の奥が見えるようになる。
- エイト
- 「君なら自分で何とかすると思って」
- アネモネ
- エイトがシルヴィアを連れだったのを見れば、ティスは腕の中に収めつつ。
「……ティスさん、今の毒は?」
- ダニエル
- 「ったく…」
- ベスティア
- 「お前なら何とかするだろうと思ってな」
- ダニエル
- 「ああそうかい」
- GM
- 扉の奥に立っていたのは、ただの村娘――の格好をした、銀灰の長い髪の人形のように美しい容貌の少女。
- その顔に、表情はない。
- ベスティア
- ティスと似てそう
- ダニエル
- 「──、出てこいよ」
- ベスティア
- と、その少女を眺めながら
- ダニエル
- 「やる気、あるから投げたんだろ。俺たちゃ全員健在だぜ」