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- アンフィスが入室しました
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- ベスティアが入室しました
- ベスティア
- またれよ
- BGMはこちらでよういしよう
- アンフィス
- うん
- 了解です
-
- アンフィス
- よろしくお願いいたします。
Place└王都:イルスファール商業区
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- Morimiya is Okay!!100%
- 冒険者にも休日というものは当然存在する。
- 休日は羽休みをしたり、王都の住人と同じように街を巡ったり、また己の研鑽に励んだりしたりと、各々は自由に過ごしている。
- さて
- この白髪の青年も、イルスファールの星の標にやってきた冒険者の1人だ。
- 前の店から推薦ということでやってきて、それなりの依頼をこなしているが──
- 彼も思う所があったのだろう。少し戦術を変えるために、武装や書籍の探索にやってきたのであった。
-
- 人通りの多い商業区。その中を歩いている。その賑やかさに特に表情を動かすこともなく、色々と店を見回っていた。
- ベスティア
- ここからいつでもどうぞ
- ベスティア
- 「──(さすがに、王都製の戦杖は質が高いな。振るってみるのは悪くないか)」
- 「(後はダークドワーフの職人がどこかにいるらしいが──さて)」
- と考えながら街をめぐっている。
- アンフィス
- 「あら…?」その背の高い青年の姿を見つけたのは彼の幼馴染である少女である。
- 「ベスティア君!」ちょうど一人でいる様子である、声をかけ、軽く手を振る
- ベスティア
- 「──ん?」と、声をかけられた。というよりその呼称で自分を呼ぶ人物は一人しか思い浮かばない。
- 「なんだ、ノワールか。どうした」と、腕を組んだ。「さしずめ王都の探索か、次の依頼に向けての準備とみるが」
- アンフィス
- こんにちは、と声をかける少女は常の冒険者の服装とは異なり、軽装である。
- 「正解。日用品の買い物と、道具をちょっと見に来たの」
- ベスティア君も?と尋ねる少女の手には小さめの鞄が。量は少なそうだが、おそらく何かしらを買ったのであろう。
- ベスティア
- 「そうか」と、幼馴染をざっと見て。やはりこうしてみると大人になったことを除けばいつものアンフィス・ノワールだ。先日からの依頼で感じた違和感は感じない。
- 「俺の方は武器を見に来たくらいだ。後はお前と変わらん」
- と、アンフィスの質問には返し
- アンフィス
- 「そう、なら、一緒に見に行かない?」ちょうど私も武具や道具を見たかったの、と。
- こうして話をしている様子からは、あの剣を振るっている女性とはイメージが異なるだろう。
- ベスティア
- 「まあいいだろう。お前の所感を聞くのも悪くない」
- 「どこの店に目をつけているんだ。ぶらり旅でも構わんが」
- アンフィス
- 「ありがとう、ベスティア君。えーっと、店主さんから聞いたのは…」何やらメモ書きしてある羊皮紙を取り出し
- ベスティア
- 「了解した──なら、行ってみるとするか」
- アンフィス
- 事前に冒険者の店の主であるガルバに、店については尋ねていた。無論、王都にある店はどの店も質が高いが、餅は餅屋。冒険者向けの店は冒険者に聞くのが一番である。
- ベスティア
- 「しかしまあ、そういう情報の手に入れ方に関してはやはり流石といったところか」
- 「それに、今のお前の戦い方を考えれば──苛烈に攻めるにはその細剣はいささか、つける傷が浅すぎる。もっとも、それくらいは意識してしているとおもうが」と、分かっているからこそあの一撃を出せることは認識しつつも
- 少し含んだ言い方をからめつつ幼馴染に尋ねる
- アンフィス
- 「この街はとても広いもの、わからない事の方がまだまだ多いから」
- ベスティア
- 「それに関しては同意しよう」
- わからん
- アンフィス
- 「んー…そうねぇ、練技を極めればもっと重い剣も持てるんでしょうけど…そのあたりも含めて、ちょっといい武器があるか見ておきたくて」
- ベスティア
- 「ならば、片手、両手。その両方にスイッチしやすい武器を見繕っておくといい」
- 「というのが俺の考えだ」
- 「──とはいえ、最後に選ぶのはノワール。お前自身だがな」
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- アンフィス
- 「もちろん今の戦い方も安定はしているわ、でも、ベスティア君が言うように、片手で持つ剣はその分重さに欠けるのも…」などと話をしつつ店へ
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- Money Money Money100%
- ベスティア
- [
- 「くくっ、たくましくなったようだからな」
- と、これはまた別の意味で含みのある言い方をしていた。たまにこういうことをするのだ。
- 冒険者向けの武器屋は数多い。その中でも、ガルバが紹介した店はベスティアやアンフィスが扱う武具も取り揃えている。
- アンフィス
- ちょっぴりいじのわるい言い方をした幼馴染にはごん、といつも通り軽く頭突きをして
- ベスティア
- 「ぐおっ……」と、痛そうな声をあげた。正直、魔物の攻撃よりも痛いのではないかと思いつつ
- 「──確かに。悪くないな」
- 「まあいい、これはノワールの買い物だ。先にお前のを見てみるか」
- アンフィス
- 「んー…」見ているのはソードである。
- 見本の模造剣を持ってみたりしつつ
- ベスティア
- 「……今の武器の重さだと、これくらいか」
- アンフィス
- 「…やっぱり少し重いわね」持てなくはないが実戦でふるえるかと言われると難しいだろう
- ベスティア
- と、〈ディフェンダー〉の見本を手に取ってみて「……ふむ、俺の杖と変わらんが。両手に振るにはいささか小さすぎるな」
- 重さのことである
- アンフィス
- 「ええ、それは元々護剣だから、重さというよりも動かしやすさを重視しているわ」
- ベスティア
- 「いや、剣ならまだしも、杖でこの重さでしか殴れていないということか……」と、睨みつつ「それが少し重量を増やしたものか」
- 「だろうな」
- と、アンフィスがむむむ顔していただろうから
- アンフィス
- 「そうなるとこのあたりの、さっき言ってた片手と両手両方兼用の剣だけれども…今度は重すぎてしまうわね、今のままだと」
- ベスティア
- 「こいつか」と持ってみる「──確かに、お前の言う通りだな」
- アンフィス
- 「武器自体の重さを軽くするか、あるいは、練技を利用するか…かしらね」
- ベスティア
- 「実践では邪魔になりかける重さだが──なるほど」と、持ちながら「なるほどな……そういえば、あんなものもあったな……」とか何かを思い出しつつ
- 「そうだな、王都ならオーダーメイドも受け付けているだろう。試しに聞いてみるのもいいんじゃないか?」
- アンフィス
- 「逆に今使ってる武器の重さを変えるのも…ええ、それも考えていたわ」
- 店の壁に張ってある料金表を少し見て
- ベスティア
- 「このくらいなら払えるくらいではあるがな」
- と、ノワールも堅実な方だ。金銭に関しては大丈夫だろう。
- 「だが、その細剣から乗り換えるほどか。ということも視野にいれねばならん。俺の杖も、お前の剣も使い慣れたソレだ」
- アンフィス
- 「乗り換えるというより使い分ける、と言ったほうがいいかしら、運用としては」
- ベスティア
- 「ああ、そういえば鞘にいれれば良かったか」
- アンフィス
- 「確かに両手で持てばその分重い武器も持てるけれども、機敏性や体の動き…防御という面を考えると盾を持った方が安定はするわ」
- ベスティア
- 「盾をしまう保持器具を買うのもありかもしれんぞ。そういう器用なことはお前は得意だろう?」
- アンフィス
- 「それもいいわね」ふむふむ、と頷いて
- 「でもあれは背負う器具だから…身を守るマントと競合するのよね…」うーん
- 「これ、という正解がない分、やっぱり、悩ましいわ」困ったように少し眉を下げて笑みを浮かべた
- ベスティア
- 「補助器具があっただろう。まあ、いささか値は張るが──俺が買った時に試着してみても構わんぞ」ディスプレイサーガジェットのことだ。
- アンフィス
- 「ありがとう、ベスティア君」
- ベスティア
- 「トライしてみるしかなかろう。道理だけでうまくいかん世界であることは、俺たちは既に分かっているはずだが──」といいつつ
- 最高級品のソードがある場所へ向かい
- 「だが──どうせ、買うなら。このあたりを検討してみたらどうだ?」と、銀製のレイピアや、敵の首を刈り取る剣の模造品を示した。
- 「取り扱ってるかどうかはしらんが、俺たちの経験があれば話くらいはきいてくれ──」
- と、ふと、思い出す。そういえばランクの話を聞いていなかったが、後でいいと首を振り
- 「だろうからな」
- アンフィス
- 「その武器については聞いたことがあるわ。片手でも両手でも使いやすいから愛用者も多いみたいね」<首切り刀
- 「鋭さをあげる魔法が最初からかかっていて…確かにこれが扱えるようになれば、ぐんと戦いの幅も広がるわ」
- 「…ただ、今の私にはやっぱり重い、わね」
- 模造刀を試しに持つがこれでは実戦でふるえないだろう。
- ベスティア
- 「それこそ、最初の議題にさかのぼる。練技を鍛えるか、あるいはオーダメイドをするか。その両方か」
- 「そして、そこから費用を逆算すれば、剣の研鑽と費用の回収。意外と未来設計図が立てられるんじゃないか?」
- 「そういうのは得意だろう? 俺にはできん話だ」
- アンフィス
- 「そう?ベスティア君も色々考えてそうだけれども」
- 「ベスティア君も気になる武器はあるのかしら」
- ベスティア
- 「勘でしか動いていない」
- アンフィス
- 「んー…そうねぇ…」
- ベスティア
- 「そうだな──俺も確かに武器は気になってはいるし、お前の言う通り練技もそうだが」
- 「いささか、この指輪だの、腕輪だのじゃらじゃらしているのが気にいら──ふむ、ノワールどうした」
- アンフィス
- 「それならこれとこれとかどうかしら?」
- 示したのはウォースタッフと一般的に呼ばれるものと、そして大きな手袋と呼ばれる魔具である
- ベスティア
- 「くくっ──なるほど、持てない武器をあえてもたせて、敵の攻撃に当たって、窮地に追い込まれろということか」
- 「窮鼠猫をかむともいうからな」
- と、分かっていながら。アンフィスに──意地悪なことをいう。
- アンフィス
- 「違うわ、ちゃんと考えてるのに」もう、と少しむくれた
- ベスティア
- ?
- 「分かっているさ」
- 「確かに、俺は命中精度には自信がある。外れても追いかける算段も立ててある。2回外せば3回目を振ればいいだけだからな」
- 「そういう意味では──確かに、こいつとこいつを併用するのはアリかもしれん」
- アンフィス
- 「スタッフはソードよりも命中しやすい武器だし、それに、ベスティア君の戦い方もそれに合っていると思うわ」
- 「確かにリスクはあるけれども…指輪、あんまりつけたくない、なら、こういう選択肢もありなんじゃないかしら?」
- ベスティア
- 「だが実際に、窮鼠猫をかむについては満更嘘ではない。余裕が若干なくなる戦い方ではあるとおもうが──」
- 「嫌いではない提案だ」
- ふっと笑って見せた。
- アンフィス
- 「ドルイドの翼を得ることができるから、普通よりも安定はすると思うわ、ただ」
- 「敵に近づく瞬間がネックではあるけれども…」
- ベスティア
- 「ああ、それか。それに関してはそのうち何とかする算段だ」
- 「アタリはついているんでな。というより、近づきながら魔法を打てんようでは、森羅魔法を使う剣士としては落第だ」
- 「さて、そうなれば、また金をためねばならんな」
- アンフィス
- 「考えることが苦手って言ってたけど、きちんと考えてるじゃない」昔と変わらないベスティアらしい部分に笑みがこぼれた
- ベスティア
- 「どうだかな? 何も考えてないかもしれんぞ」
- 「ノワールの発言にも適当に相槌をうっているだけかもしれんからな」
- と、くくっと笑って見せて
- アンフィス
- 「もう…すぐそういうこと言うんだから」
- 私ならまだしもお外ではだめよ?ベスティア君、と
- ベスティア
- 「で、どうするんだ。今日は俺は購入する気はない。具体的に言えば、手持ちの資金繰りからの観点からだ」
- アンフィス
- こちらもどこか昔のような言葉遣いで声をかけつつ
- ベスティア
- 「分かっている。そこらへんは弁えているつもりだ」
- アンフィス
- 「そうね、私も資料だけもらっておくわ」
- ベスティア
- 「なら、仕事をまたとってこないといけないな。お互いに。次を見据えて」
- 武器防具は高額な買い物である、即決しない客も多いだろう。店主は慣れた様子でまたごひいきに、店主によろしく、と声をかけてくれた
- ベスティア
- 「昼食時か」と時間を見て
- アンフィス
- 「そうね、また掲示板も見てみないと」
- 「あ、なら、おすすめのお店があるの。一緒にどう?」
- きっとベスティア君も気に入るわ、と笑みを浮かべた
- ベスティア
- 「そうだな。昼からは少し鍛錬があるから、解散だが」
- 「食事くらいは付き合おうか」
- 「荷物持ちくらいはやってやる。その代わり案内してくれ」と、アンフィスの荷物を持って
- アンフィス
- 「ありがとう、ベスティア君」なら行きましょう?と明らかに嬉しそうに
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- ありふれた光景100%
- 案内された店は、商業区の表通りから一本奥に入ったところにあった。
- が、かといってなにかあるわけでもなく、内装は普通のありふれたソレである。
- メニューを見れば、手書きの文字でつらつらと書かれている。
- 値段も高すぎずかといって安すぎず、手ごろである。
- ベスティア
- 「全く。よく見つけてくるな……悪くない」
- 何よりメニュー名が、このあたりではありふれた家庭料理の名前となっており、手書きの文字もあいまってどこかあたたかみがあるかもしれない
- ベスティア
- と、こういう台詞が「よい」を示すことはアンフィスならすぐさま分かるはずだ。
- アンフィス
- 「この前仕事で知り合った神官の人に教わったの」
- ベスティア
- 「すまんが、こいつとこいつを頼む。ノワールはどうする?」と、メニューを選び、彼女に投げかけつつ
- 「ふん、頼りになる幼馴染だな」褒めている
- アンフィス
- 「じゃあ私は…」とメニューを示して
- 注文をしてほどなくして料理が運ばれてくるだろう。
- 見た目は本当に、どこにでもありそうな、素朴な家庭料理である。
- ベスティア
- 「確かに懐かしい気分にはなる──うまいな」と、それらを食べつつ
- ただ、食べれば違いはわかるだろう。高級な食材を使っているわけではないだろうが、美味しいと感じられるソレだろう。
- ベスティア
- といえば、もくもくと料理を食べていた
- アンフィス
- ベスティアは元々多くを語る性質ではない。その彼がうまいと素直に口にしてくれて、ここに連れてきてよかった、と思った。
- 「火傷しないようにね?」昔のことを思い出しつつ、そんなことを口にする。
- ベスティア
- 「確かに、孤児院のころ火傷はしたことはあるが──やれやれ。そう心配する性質は変わらん、か」
- 「ああ、そういえば」
- と、ある程度食事が落ち着いたところで「これを言おうと思っていたんだが。ノワール呼びしていたのは、孤児院のころからの意地であったことを思い出してな。全く、やけに世話をかけてくる皆のお姉さんがいるから、少し反抗してやろうと思っていたんだが」
- アンフィス
- きょとん、と少し目を丸くして。そして、素直にそれを告げるベスティアらしさに、ふふ、と
- 「私がベスティア君のことが気になっていただけよ?」
- ベスティア
- 「冒険者になった今ではそのしがらみも必要なかろう」と、仏頂面でそう言いつつ
- 「そうか。やれやれ世話焼きな女だ」
- 「ともあれ、アンフィスと呼ぶことにしよう。というよりも、馴染みの関係ならこれが普通だろうからな」
- アンフィス
- 「ふふ、ベスティア君の呼びやすい方でいいわ?」
- ベスティア
- 「そうか─なら、そうさせてもらおう」
- 「で、だ」
- と、食事を終わらせ
- 「なら、アンフィス。もう一つ聞こう。この前、聞きそびれたからな」
- 「お前、ランクは取ったのか?」
- と、腕を組んで彼女を見る
- 食事が終わったタイミングで、お茶請けのビスコッティとハーブティーが運ばれてくるだろう
- ベスティア
- 「俺もお前も名誉だの、地位だのには興味がない性質なのはしれている」
- アンフィス
- 素朴な甘さのビスコッティにひとくちかじったところで、ぴた、と動きが泊まった
- ベスティア
- 「が、冒険者で生きていく上では有利に働くものだからな」
- アンフィス
- 止まった
- ベスティア
- 「だが、お前の性質を考えれば、自分より他人だの。自分を卑下するだの。人のことを先に気にして怪我するだの。そういうことをやらかしそうだからな」
- 「まさか、まだ剣なしということはありえんだろうな? アンフィス・ノワール?」
- 止まった彼女にそう尋ねる
- アンフィス
- 「…………」少し目をそらした
- 「ま、まだこっちに来たばかりだわ?」目が泳ぐ
- ベスティア
- 「そうか、俺は申請と同時に小剣が受理されたがな。以前の業績を報告したから、だが」
- 「そして、お前の動きは俺とそん色ない。いや、武器の一撃であればお前の方が遥かに上だろう」
- 「──来たばかりで忘れている皆のお姉さんがいるものか、はなはだ疑問だな」くくっと笑って見せて
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- ベスティア
- 「基準である大剣も通りそうだ。お前もそれくらいとれるだろう──が、ま、そこまでの言及はやめておこう」
- アンフィス
- 「…実際、この国にはたくさんの冒険者の人がいて、依頼もあるわ。確かに実力については…それなりにあるけれども」
- 「まだ、星の標にきてあまり依頼を重ねていないから…もう少し依頼を重ねたら、かしらね」
- ベスティア
- 「そうか。ならそれを信じよう」
- アンフィス
- 嘘ではない、ただそのもう少しが…長くなりそうなだけである
- ベスティア
- 「ああ、そうだ。この前の報告書、お前に任せきりだったな。コールに任せても良かったし、エディトはあまり得意ではなさそうだから、お前に完全に任せたが」
- 「どうせ、また一緒になるだろう。それに苦手とはいえども、大剣以降になれば俺もかけねばならん」
- 「というわけで、俺も書くのを手伝わせてもらう。いいな?」
- じっと、アンフィスを見つめて
- アンフィス
- 「全体のまとめは終わってるから、今回の依頼については大丈夫よ」若干提出時に、店主に見られ、息をつかれたのは言えない。
- ベスティア
- 「ああ、分かっている。次からだな」
- 「さて、そろそろ俺は修行に向かう。先にいっていた、移動しながら魔法を打つ鍛錬だ」
- 「礼だ。食事代受け取っておけ。美味かった」
- と、食事代を全て渡す。「有意義な時間も過ごせた。感謝しておこう」
- アンフィス
- 「たいしたことじゃないわ?そうね…なら今度はベスティア君のおすすめの場所、教えて欲しいわ?」
- 店、ではなく、場所、である。
- ベスティア
- 「おすすめの場所か、森の中だぞ。それでも構わんなら、休みの日にでもいくか」
- アンフィス
- 「ぜひ」
- ベスティア
- 「と、そうだ。アンフィス。これは深くは追及せんが──さすがに、衝動的な動きは俺も気になっている。話す気があるならば、いつでもいえ」
- 「ではな」
- と、いって手を振り、先に店を出ていった。
- アンフィス
- ぴたっと最後の言葉には表情がかたまるが、続く言葉に手を振って見送り
- 「……わかっては、いるけれども」異貌について昔より不安定になっている自覚がある。あの出来事以来。
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- アンフィス
- 乗り越えないといけない、とは思うが…そう、うまくいくものではない。
- 『話す気があるなら、いつでもいえ』
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- Blackmailer100%
- アンフィス
- ふるふる、と首を横に振る。彼には関係のない話であるし、それに…彼に甘えてばかりなのはだめである。
- 「…いつか」きちんと乗り越えて、ヤツを見つけて、決着をつけた後に
- …話をするのは、それからである。
- ランクについても、とらないのではない、とれないのである。
- そんな資格、とうに、自分にはないのである。
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- ベスティア
- おつかれさまでした
- アンフィス
- おつかれさまでした
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- ベスティア
- うむ
- ではありがとう撤収だ
- アンフィス
- うむ、お付き合い感謝