- !SYSTEM
- なまこGMが入室しました
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- ユーリが入室しました
- ユーリ
- こんばんは
- とりあえず入るだけ入っておきます
- ユーリ
- “紫刃舞踏”ユーリ
種族:人間 性別:男 年齢:16
ランク:宝剣 信仰:なし 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト7/セージ6/エンハンサー3/アルケミスト1
能力値:器用24+1[4]/敏捷27+1[4]/筋力24[4]/生命20[3]/知力18+2[3]/精神18[3]
HP:52/52 MP:20/20 防護:3
- なまこGM
- こんばんは
- !SYSTEM
- アッシャーが入室しました
- !SYSTEM
- ジャックが入室しました
- アッシャー
- アッシャー=ダスト
種族:人間 性別:男 年齢:28
ランク:名剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:ファイター10/プリースト7/エンハンサー6
能力値:器用34+1[5]/敏捷19[3]/筋力25+2[4]/生命21+1[3]/知力13[2]/精神26[4]
HP:69/69 MP:49/49 防護:11
- アッシャー
- 私も入るだけ入っておくます。
- ユーリ
- あ、セージ6になって魔神語はやしてます
- ああそうだ指輪指輪…
- !SYSTEM
- レイヴンが入室しました
- レイヴン
- もどってきたわよ
- レイヴン
- レイヴン
種族:人間 性別:男 年齢:17
ランク:宝剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー10/コンジャラー9/レンジャー3/エンハンサー3/アルケミスト3/マギテック1
能力値:器用26+2[4]/敏捷28+2[5]/筋力30[5]/生命24+1[4]/知力14+2[2]/精神13+1[2]
HP:57/57 MP:46/46 防護:3
- ジャック
- “未来の大英雄”ジャック
種族:人間 性別:男 年齢:16
ランク:魔剣 信仰:- 穢れ:0
技能:ファイター10/フェアリーテイマー8/エンハンサー4/アルケミスト1
能力値:器用26+2[4]/敏捷24[4]/筋力25[4]/生命26[4]/知力21+2[3]/精神15[2]
HP:73/73 MP:41/41 防護:16
- ジャック
- オレだぜ
- 場所場場所だけに防弾加工はあきらめた
- 場所が場所だけに
- ユーリ
- 僕もイグニ加工はやめておきました
- なまこGM
- こんばんは
- ジャック
- イグニ加工はフェンサーの方が圧倒的に恩恵がでけぇんだよなぁ
- アッシャー
- 回転数が違いますからねぇ。
- ジャック
- 種別も筋力も関係なく雑に5増えるからC8武器とカだと価値が全く違う
- アッシャー
- 僕は試行回数の関係で並よりは恩恵があると思ってますけど
- ユーリ
- アッシャーさんはね…
- アッシャー
- あ、そうだ。
- ジャック
- 薙ぎ払いは手数の増加と同義だしね
- アッシャー
- ちょっと持ち物内の入れ替えで装備更新しておきます。
- ジャック
- オレの熊爪やマッスルベアは趣味の産物…
- アッシャー
- ここで格好つけてセービングマント被らないの死因になりそうな気がしてきた
- ジャックはそういうカラーだからそれでいいです。
- ジャック
- セービングは前衛だと無視できない装備だよね
- レイヴン
- レンジャイ
- 実は俺、この前消費0なんだ…
- ><
- アッシャー
- 防護:10 [-1]
- ジャック
- だがそんなオレでさえ、火妖精をセットできないのがフェアて8レベル…
- クーシーとフラウがあまりにも鉄板過ぎるのだ…
- アッシャー
- 本当はアイソアーマスクまで被りたいけど
- レイヴン
- フィルギャきたからようやく
- あとドモヴォーイ
- アッシャー
- この面子で僕に銃弾集めるの全くメリットがないので。。
- レイヴン
- 10にも価値がでたけど
- 8がくそくそつよすぎる
- ジャック
- フィルギャはフローラならともかくジャックには遠すぎる
- レイヴン
- せや
- ジャック
- フローラにしても8止めでコンジャ伸ばしたりの方が良さそうなとこある
- レイヴン
- 変幻ある以上そうなんだよね
- 犬の調教か、ラルカに似ているかもしれない氷妖精よびつつ、なんか細かい補助してるのがフローラつよみ
- 魔力撃powerもあるしな
- そして俺は
- 何故、魔力撃をおもちでない!?
- ってよばれるおとこ
- ジャック
- フローラとオレを比べると仕事量の違いが反パネェんだ
- アッシャー
- 実際何時かは生えるんですよね!?<魔力撃
- レイヴン
- え
- はやさないよ
- アッシャー
- 生やさないのか
- なまこGM
- じゃあちょっとはやいけどGM序文かくので
- アッシャー
- ストイックだな……
- なまこGM
- よろしくお願いいたします
- アッシャー
- よろしくお願いします
- レイヴン
- よろしくおねがいします~
- ジャック
- スパシーがある意味魔力撃だ
- よろしくお願いします
- なまこGM
- (あ、まだこっちでしゃべってていいよ)
- なまこGM
- アッシャー
- はーい。
- ユーリ
- 宜しくお願いします
- レイヴン
- うい
- なまこGM
- かつてこの国に災厄の獣と呼ばれる獣がいた。
- 人々は大きな犠牲を払い、7人の人柱の中に獣を封じることに成功した。
- アッシャー
- ……アッシャーに水飲み鳥のマスク……
- なまこGM
- しかし獣の呪いは彼らを蝕み、7つの獣へと転じさせた。
- アッシャー
- アリかもしれないな……?
- なまこGM
- 壱の獣 愛欲のルクスリア。
- 災厄の獣達の中でも異端の獣。
- 唯一人族に味方をした獣。
- 彼女が人を愛しても人は彼女を愛することはない。
- ……彼女が獣である限り。
- ある研究者の手記
- ジャック
- 装飾品の見た目はもう気にしないことにした…
- なまこGM
- 災厄の獣達:壱 愛欲のルクスリア
- ジャック
- 眼鏡、とんがり帽子、仮面、避けがたい
- なまこGM
- 中編:紫黒の蝶 ~Girl of Pandora~
- ~前回までのあらすじ~
- この地の歴史を調査するトレークという人物から冒険者に持ち込まれた遺跡の調査依頼。
- 冒険者達は遺跡の最奥にて突如発生した魔域に呑み込まれる。
- 魔域に入る際に聞こえた謎の声…そして、魔域の中で冒険者達を待ち受けるのはかの災厄の獣か、それとも
- 魔域に呑まれた君たちはあの特有の浮遊感とともに、魔域の中に入ることとなる。
- 気が付けば周りには何やら色々な魔動機…あの遺跡の最後の保管庫で見た魔動機のパーツやら、色々落ちている。
- そしてどうやらここは街の中…のようだ。背の高い建物がいくつも見える。
- 識者であるならばつくりからして…おそらくは、魔動機文明時代のものであるとわかるかもしれない。
- なまこGM
- (ロールどうぞ)
- レイヴン
- 「──……くっ」と、急激に巻き込まれて瞬時、気を喪っていたようだが立ち上がる。
- 手の動き、脚の感覚を確かめて、目を開けて。周囲を見渡す。
- ユーリ
- 「気が付きましたか」 レイヴンより先に目覚めていたのだろう、ユーリは目を細めて辺りを見回しているようだ
- アッシャー
- 「……」とりあえず周囲を確認。トレーク以外の五人は揃ってますよね。
- ジャック
- 「チッ…なんだってんだ畜生…おおい、全員いるかぁ!?」
- なまこGM
- 周囲を見渡すと仲間達の姿と、街とそして周りに落ちている魔動機のパーツやら…あの保管庫にあった武器が落ちている様子が見えるだろう。
- レイヴン
- 「……ああ、身体の感覚には問題ない。後は……」各々の声が聞こえた所で、全員いるかを確かめる。
- なまこGM
- おそらく君たちを呑み込んだ魔域の主は…あの部屋にあるものを適当に取り込んだことが伺える。
- 声を確認すれば、ひー、ふー、みー、よー…四人の声が確認できるだろう。
- ジャック
- 四人だと?
- レイヴン
- 「──……」腕を組み、そして……そういった予想はあったのだろう。「やはりか──嫌な予感はしていたが」と、1人。姿が足りないことに気付く。アッシャー、ユーリ、ジャック、自分。となれば
- ジャック
- 「……おい、ユーリ、マリーはどこいった?」
- レイヴン
- マリーの姿がいないのだろう。すぐに通話のピアスを取り出し呼び掛けてみるよ。>GM
- 「……」応答を待つ。(マリーとはお互いにもっています)
- なまこGM
- 通話のピアスを起動するが、ザザザザ…というノイズが走り、応答がない。
- ユーリ
- 首を左右に振る。苦虫を噛み潰したような顔だ。>ジャック
- レイヴン
- 「……やはりそうか」と、通話のピアスをしまって
- アッシャー
- 「やれやれ、またこのパターンですか……」立ち上がって、周囲に他に人影が無いかなども確認する。
- なまこGM
- 他に人影はない。今のところは。
- レイヴン
- 「ああ、俺が襲われた時と同じようなパターンだろう。それに……皆、この魔域に呑まれる前のことを覚えているか?」
- と、3人に目を合わせた
- アッシャー
- 「マリーさんの様子がおかしかった事なら」
- ユーリ
- 「あとは、妙な声でしょうかね」
- アッシャー
- 後は倒したと思った魔動機から魔域が展開したんだっけ?
- ユーリ
- ですね
- レイヴン
- 「そう。マリーの様子もおかしかったが……あの声だな」
- ジャック
- 「呑まれる前? そりゃあいきなり黒いのが広がって…声? ああ、あれか」
- ユーリ
- 「蝶…と言っていましたね。マリーさんと関連があるのは間違いはなさそうですが…」
- ジャック
- 「とことん、余計な横槍を入れてくる奴らと縁があるもんだぜ、まったくよぉ」
- なまこGM
- 蝶とマリーと聞けば、マリーが星座関連の依頼で得た、あの杖の形状が思い浮かぶかもしれない。
- 魔杖 黒揚羽
- レイヴン
- 「……ああ、それは間違いないだろう。本人からの話だが……マリーはあの子守歌と同じように。左胸あたりに蝶の刺青があるといっていた。いつ、ついたものかは不明らしい。それに……」と、武器の形状を思い出し。
- アッシャー
- 「ふむ……しかし、魔域と蝶の関連性はよく分かりませんね。それに、痣というなら生まれつきのものでしょう?」
- レイヴン
- 「とはいえ、それも含めてだが。皆も感じていただろうが、どう考えてもあの遺跡と彼女の関係は決して薄いものじゃない。俺がフランメに引き寄せられたのと同じように。この魔域の主に引き寄せれた可能性は大いになる」
- ジャック
- 「こんな訳の分かんねぇ遺跡ん中の訳わかんねぇ魔神モドキの機械の中の奴があいつ(マリー)に綽名つけて呼んできたってのか?」
- レイヴン
- 「普通ならそうらしいがな……」刺青に対して
- アッシャー
- って刺青か
- 刺青……何時ついたか不明……
- ジャック
- 「それともあれか? 余計な横槍じゃねぇとでもいうのか?」
- レイヴン
- 「いや、余計な横やりなのはまちがいないだろう」
- ユーリ
- 「マリーさんは、この遺跡が懐かしいと感じたと言っていました。色々と繋がりそうな部分はありそうですが…ともかく今は、彼女を探しましょう」
- レイヴン
- 「それこそ、あの蟹の男や。フランメと同類のパターンだが。そうだな」
- ユーリにうなずき
- ジャック
- 「あいつが此処や例の獣と関係があって、オレらには関係のねぇ因縁があるとかよ」
- アッシャー
- 「……しかし彼女は人間……の、はず。はて……」
- レイヴン
- 「通話のピアスが役に立たない以上、単純にはぐれてるわけでもなさそうだ。何かしらのトラブルに巻き込まれている可能性が高い」
- ジャック
- 「勿論、オレらからしたら完全に余計な横槍には違いねぇ」
- アッシャー
- 「まぁ、ともかく探してみましょうか。同じパターンなら、この魔域の何処かにはいるのでしょうから」
- レイヴン
- 「ああ──とそうだ」
- 周囲をもう一度見渡す
- ジャック
- 「とにかく、ここでくっちゃべってる場合じゃねぇな。アテなんざねぇが探しに行こうぜ」
- レイヴン
- 周囲一帯取り込んだなら、あの魔剣も落ちているだろうか
- なまこGM
- 魔動機のパーツやら…あの魔剣が落ちているね。
- ユーリ
- 「…」 すこし思案する仕草をみせつつ
- なまこGM
- そして…ジャックとアッシャーとユーリは見たことがあるような、クリスタルがひとつ。
- ジャック
- ちょっと笑っちゃうのはこのPT,マリーが欠けても回復手段だけは確保できるんだよね
- レイヴン
- 「──……」無言で[〈片翼之刃〉#sloth-i017]を拾うと……。「これは……」と、クリスタルの前にかがんで
- レイヴン
- アスヒヒルスプの男 クーシー アッシャーマルアク
- すごい!
- ユーリ
- アッシャーは自己回復できるし、レイヴンも操霊で回復できるし、ジャックは妖精を呼べて僕は変転で回避します
- ユーリ
- 「…。これは…」
- ジャック
- 「ありゃあ……まさか、マリーの奴のか?」
- アッシャー
- まぁ範囲魔法攻撃の連打とか来ると流石に色々追っつきませんが(主にMP)
- レイヴン
- 「……マリーの奴……それに、その驚き方から考えると」と、ジャックの鎧、ユーリの剣を見て
- 「フラウさんとか、星座の関係のものか」と、言い方に。安全を確認してそのクリスタルを拾った
- ジャック
- 「ああ、オレの鎧もユーリの剣も元はあんな感じの石ころだったんだ」
- アッシャー
- 「マリーさんのものだとすると、何故これだけ……」
- レイヴン
- 「──ふむ」
- なまこGM
- 何らかの要因でクリスタルに戻ったものであろう、とユーリとジャックとアッシャーは予想がつくだろう。
- レイヴン
- 「……」少し考察し
- ジャック
- 「あんなもんその辺にゴロゴロ転がってるとも思えねぇし、なにより魔域だしな、ここ」
- ユーリ
- 「…以前の魔域の事、覚えていますか?」
- レイヴン
- 「とりあえずこの剣とクリスタルをはもっていこう。剣は使えたら使わせてもらう。使えなければ、いつもの武器で戦おう」
- 「ユーリ、心当たりが?」
- ユーリ
- 「途中と決戦の時、僕の武器が変化した…というのは知っていますよね」
- ジャック
- 「ああ、混ざってたな、あん時は驚いたぜ」
- レイヴン
- 「ああ、途中から合流したものだから、一部始終しか知らないが……。その二双の剣が1つになった。それは覚えている」
- ユーリ
- 「推測ですけど、あれは――まあ、ある種の加護の一種だと思うんです。だとすれば、クリスタルの姿に戻っているという事は」
- 「マリーさんは現在、星座の武器の加護下から外れている…のかもしれません」
- アッシャー
- 「加護が、遠ざけられたという事ですか」
- ジャック
- 「オレ、冗談で赤と青が合体して紫になった里奈、とか言ってたけどマジでああなったからなぁ」
- ユーリ
- 「ええ、そういう事です」>アッシャー
- レイヴン
- 「加護が遠ざけられた……」
- ジャック
- 「あー」
- ユーリ
- 「預言者かと思いましたよ」>ジャック
- レイヴン
- 「普通に考えるならば、単純な距離な問題かもしれないが──」ジャックを見て
- アッシャー
- 「……とすれば、逆に考えれば、この魔域は星座とは無関係かもしれませんね」
- ジャック
- 「この石ころよぉ、ひょっとしてオレらの望む形になるんじゃねぇか?」
- ユーリ
- 「望む形…」
- レイヴン
- 「確かに」空を見上げてみて「──ああ、フォールンの時とは違うような気もする」
- 「望む形?」
- ジャック
- 「オレのバカ話を真に受けたお前の剣は混ざって紫になって」
- なまこGM
- それは夜だね。星空がまたたいて…月が綺麗だ。
- 空は
- ユーリ
- 「星座の魔神が関わっていれば、それこそシンボルなりが浮き出る章しな」
- でしょうしね です
- なまこGM
- さて…君達がマリーについて、そして現在の状況について考察をしていると…
- ジャック
- 「マリーの杖がなんか蝶みてぇな形なのもそれと関係あるんじゃねぇかとかな」
- なまこGM
- ここで異常感知判定をどうぞ
- レイヴン
- 「──なるほど」
- アッシャー
- 「望む形ですか……確かにまぁ、思い当たる節はないでもないですが……」あれは僕にとって最強の護符だった。
- ユーリ
- いじょかんですよ
- 2D6 → 5[4,1] +10 = 15
- レイヴン
- いじょかんです
- 2D6 → 5[3,2] +5 = 10
- ジャック
- いじょかんだぜ
- 2D6 → 8[3,5] = 8
- なまこGM
- ではユーリは…まだ遠いけれど、切羽詰まったような、悲鳴のような声を聞くね
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- BGMを削除 by なまこGM
- レイヴン
- [
- アッシャー
- 「……しかし、マリーさんのあの杖が彼女の望むものだったとすると……」なんか違和感がないでもない
- 一応いじょかんひらめ
- 2D6 → 8[6,2] = 8
- アッシャー
- ユーリ任せです
- レイヴン
- 「──フラウさんに聞いてみるのがいいかもしれないな。彼女がとても詳しいだろう。そういうことには」
- レイヴン
- なつかしい
- ???
- 「こっちに来ないで…!」
- ユーリ
- 「―――!」 表情がキっと変わった
- ジャック
- 「まぁ、オレの望みがこの鎧かってーとよくわかんねーんだが」
- なまこGM
- こんな声が聞こえます。 >ユーリ
- ユーリ
- 「悲鳴… 皆さん、いつでも戦える準備をお願いします!」
- ジャック
- 「相棒、どっちだ!?」
- レイヴン
- 「何があったようだな。ついていく。支持をくれ」
- 「オッケー」
- 指示
- ユーリ
- どっちでしょう、聞き耳します
- 2D6 → 8[5,3] +10 = 18
- レイヴン
- 俺もしておくか
- うおおお
- 2D6 → 6[5,1] +5 = 11
- なまこGM
- その達成値なら方角も容易にわかる。
- レイヴン
- ちょっとがんばった
- なまこGM
- 君達がその声の方角へ走れば…すぐに正体がわかるだろう。
- 黒い瘴気の塊のようなものが…手を伸ばして、ひとりの少女を追いかけていた。
- ユーリ
- 「先導しますね…危ないかもしれない、急ぎます!」
- なまこGM
- 黒いドレスワンピースを着た少女である。黒い髪に…よく見れば紫の瞳をしている。
- 年の頃はだいたい13~14くらいだ。
- レイヴン
- 「──黒い瘴気……それに手か」と、様子を睨み
- アッシャー
- 「おやおや、分かり易いような分かり難いような」<瘴気の塊
- ユーリ
- 「(あれは…?いや、瘴気を払うのが先決ですね)」
- ???
- 「…っ……いやっ!」手が少女の足を掴み、少女が転倒する。
- ジャック
- 「とりあえず、どう見ても敵の方からぶっ飛ばすぜ!」
- レイヴン
- 「ああ、勿論だ。いずれにせよ」
- 「無関係ではなさそうだ」
- なまこGM
- では瘴気の塊に近づくと、彼らが何やら言語を発していることに気づく。
- ユーリ
- 「ですね――切り払いましょう」
- 瘴気
- 『どうかわたしたちをゆるしておくれ』『どうかわたしたちに…をおくれ』『そのみをささげておくれ』
- ジャック
- 「こまけぇこたぁ後回しだ! 先陣は任せたぜ!」 この顔ぶれではオレは回復役になりえることを理解している
- ユーリ
- 言語はなんでしょう
- レイヴン
- 「──ああ、それにこの広範囲か」
- ジャック
- 謎翻訳きいてそう
- なまこGM
- 瘴気の塊は突如現れた君達に対して手を振り回し応戦するが…君達の敵ではないだろう。
- ユーリ
- 魔域こんにゃく!
- レイヴン
- 謎翻訳わかる
- なまこGM
- 謎翻訳で言語わかります。
- レイヴン
- k
- ユーリ
- 謎翻訳でした
- アッシャー
- 謎翻訳凄い
- なまこGM
- 君達が瘴気を切り裂き、叩き斬れば……おのずと彼らは散るだろう。
- レイヴン
- 「その身をささげろ──か」と、言いつつ、牽制として遠目に雷光を放ちつつ、そして切り払っていく。
- まだヴァローナは使わない
- なまこGM
- ※戦闘でもなえんだむでもないです
- アッシャー
- 「一先ず吹き飛ばせるか試してみましょう」といって芭蕉扇の如く大剣が振るわれた
- ユーリ
- 少女と瘴気の間に割って入るように切り払っていく
- レイヴン
- 「──君。怪我は?」と、敵を対処すれば少女に声をかけよう
- 必要ならヒルスプBとアスヒやるよ
- アッシャー
- 「……どうやら、戦闘能力のあるものではなかったようで」軽々と吹き飛ばされたのを見て
- ジャック
- 「テメェらなんざこれで十分だ!」マナの刃は展開せずに切り払い
- レイヴン
- いやもうしておくか
- ジャック
- ばんそうこうや
- レイヴン
- アスヒとヒルスプです アスヒ行使
- 2D6 → 2[1,1] +12 = 14
- ユーリ
- !?
- レイヴン
- 50点だあ(ないです
- もう1回
- 2D6 → 6[4,2] +12 = 18
- ???
- 「…大丈夫」瘴気が散っていくことに安堵と、君達については戸惑いを覚えているような声音である。なお傷は転倒の際に、少し膝をすりむいているだけである。
- ジャック
- 動揺してやがる
- !SYSTEM
- BGMを削除 by なまこGM
- レイヴン
- ほらよ
- 威力0 → 4[6+5=11] +12 = 16
- レイヴン
- これにHP3回復しといて(一応
- ユーリ
- 「とりあえずは大丈夫そうですね…」
- ???
- 「ありがとう、お兄さん達」回復魔法や賦術を使ってくれたことに対して、頭を下げて礼を >ALL
- レイヴン
- 「──魔法の制御……しくじったか」平常心を保っているがどこかに動揺はあるのかもしれない。2回、初級の魔法を詠唱することになった。
- MP:40/46 [-6]
- ジャック
- オレは周囲の警戒役を買って出よう
- ジャック
- なぜならこれから家に向かって歩くからだ
- レイヴン
- えらい
- ???
- 「…お兄さん達は、このあたりだと見かけない顔だけれども、旅の人?」
- レイヴン
- 「──といっても、俺たちもここには詳しくない。どこか休めるところを知っているか?」
- 「ああ、そんなものだと理解してくれるといい」
- ユーリ
- 「(ここはレイヴンさんに任せておきましょうか)」
- アッシャー
- 「……そもそも、ここは何処なのかご存じなのですか?」>少女
- ???
- 「ええ。この先の中央広場に休憩用のスペースがあるわ」
- レイヴン
- アッシャーの質問は的を射ているし──それに
- 返しようによっては有用な答えにもなる。鋭いなと感心していた。
- ???
- 「…?ここはイーハトーブよ」
- レイヴン
- 「……なるほど。イーハートーブ」
- ???
- 「…いつもなら、とっても活気がある街…のはずなんだけど…」
- ユーリ
- 「ある程度予想はしていましたが…悪い時ほど的中しますね」
- ???
- 少女自身も何らかの戸惑いを覚えている様子が見受けられる。
- ユーリ
- ボソリと呟き
- レイヴン
- 「……普段からあのような瘴気を伴った敵はいないということだな」
- ???
- 「うん、あんなの、初めて見たわ、もしかしたら、アレが…っと」
- レイヴン
- ユーリにはうなずいておいた
- ???
- 「立ち話だとお兄さん達も疲れちゃうわ、ひとまず、休憩所へ行きましょう」
- アッシャー
- 「なるほど」場所はずれてないようで。ただ時間だけがずれているのかは、まだ分からない。
- レイヴン
- 「(もしかしたら)」という言葉に怪訝な顔をして
- すぐ首を振った
- 「ああ、道案内をお願いしたい」
- マルグリット
- 「私はマルグリット。よろしくね、旅人のおにーさん」
- ユーリ
- 「僕はユーリ。宜しくね、マルグリット」
- なまこGM
- 描写はさみます
- レイヴン
- 「マルグリットか。……レイヴンだ。よろしく頼む」
- !SYSTEM
- ジャックが入室しました
- ジャック
- オレ帰還!
- なまこGM
- ユーリ
- お帰り相棒
- アッシャー
- おかえりなさい
- レイヴン
- おかえりBO
- なまこGM
- 君達は少女、マルグリットに案内され、街の中央広場の休憩所…簡素な建物に案内された。
- 中央広場はいつもなら市民の憩いの場となっているそうで…花壇が植えられているのを見ることができるだろう。
- レイヴン
- 「……」と、左右に目をスライドさせて
- マルグリット
- 適当な椅子に座ると、マルグリットは再度ホッと息をついた。
- ジャック
- 「…お前んとこ(フォールン)と違って、ここは完璧にアレ(魔域の虚像)だよな……?」周囲を観察するレイヴンへ
- マルグリット
- 「改めて…助けてくれてありがとう」ぺこり、と頭を下げた
- レイヴン
- 「ああ。断言はできないが」
- その後小声で「もう少し情報が欲しいところではあるが」と付け加えて
- ユーリ
- 「うん、お礼だなんて…。それより、僕等はこの辺りにあまり詳しくなくて。良ければ教えてくれるかな?」
- ジャック
- 「おう、あんくれぇどうってこたぁねぇよ。なんせ、オレは将来、大英雄になる男だからな!」
- マルグリット
- 「ええ、もちろんいいわ」>ユーリ
- レイヴン
- 「ああ。気にしなくて構わない。それに、マルグリット。君自身もいつもと違う様子に違和感を感じているみたいだし──」
- マルグリット
- 「英雄…すごいわ、とっても素敵な夢ね」>ジャック
- アッシャー
- 今度は僕が警戒に回りましょう。話は聞いてますけど。
- マルグリット
- 「…ええ、それも含めて、話をするわ」
- レイヴン
- 助かる
- なまこGM
- マルグリットは語る。ここはエデンの都市のひとつイーハトーブ。マルグリットはこの街に住んでいるのだという。
- ジャック
- 「へへっ、だろぉ?」>マルグリット
- なまこGM
- ただ…マルグリットが目を覚ますと、いつもの部屋、ではなく、外に立っており…突然現れたあの瘴気の塊に追いかけられたのだという。
- マルグリット
- 「英雄の物語はたくさん読んだわ?どれも素敵な物語だった」お姫様を助けたり、悪いドラゴンを倒したり。 >ジャック
- レイヴン
- 「すごいな。君は。同じ年頃で、同じ状況で、ここまで落ち着いていられるのはとても感心する」と、素直に感嘆しつつ
- マルグリット
- 「私の周りには大人の人が多いのよ。だから、自然とこうなったのだと思うわ」>レイヴン
- ユーリ
- マルグリットの言葉に、ポニーテールを弄り思案している
- レイヴン
- 「(ここが魔域のイーハートーブの幻影だとして……。寝ていたら追い掛け回されていた。それも、マリーの夢と似たような形で)」
- 「なるほど」と、頷き返し
- ジャック
- 「ここだけの話だけどよ、今、その物語の真っ最中なんだわ。とらわれてっかは分かんねーが、行方不明のお姫様……でいいか、まぁ…そいつを探してんだ」>マルグリット
- レイヴン
- 「(いや、待てよ。マリーが見ていた夢の光景が……もしや彼女の夢とリンクしていたとすると……。じゃないな)」と、思案にふけ込みかけたところで
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- 共有メモ1を追加 by なまこGM
詳細
「イーハトーブの主要施設」
政庁舎
治療院
住宅街
商業街
中央広場
- レイヴン
- ジャックの英雄に絡めながらも、おとぎ話のような、それでも確信をめいた言い方に。ふっと笑い
- マルグリット
- 「お姫様…?この街にはいないけれども…誰かを探しているの?」
- ジャック
- 「オレは王子様なんてガラじゃねーじ、悪いドラゴンが出てくっかはまだわかんねーけどな」
- ねーし
- レイヴン
- 「ああ、そうだな。ジャックの言う通りだ。大切な仲間が1人はぐれてしまってな。といっても、君自身も。ある意味この状況に放り込まれてるから──」
- なまこGM
- さて、レイヴン。君はポケットの中で何かが淡く光っていることに気づくね。
- レイヴン
- 「──ん」
- なまこGM
- 先ほどの…推定、マリーの武器であっただろう、クリスタルだ。
- どうやらマルグリットに反応しているようである。
- レイヴン
- 「……クリスタルが……」と、別に隠す必要もないだろう。ポケットからそれを取り出し、全員に見せた。「この反応、皆は見覚えは?」
- マルグリット
- 「どんな人?私の知ってる人………綺麗な光」
- ジャック
- 「覚えがありすぎらぁ」
- ユーリ
- 「見覚えも何も、ええ…実体験してますし」
- レイヴン
- と、マルグリットに反応していることにも視線を向け「……──。いや、この反応の仕方は」と、あからさまな反応に。「そうか。マルグリット。すまないが、このクリスタルを持ってみてくれないか?」
- マルグリット
- 「…?ええ、持てばいいのね」
- レイヴン
- 2人の反応に頷き
- アッシャー
- 「……見覚えはありますが、しかしにしては若干、反応が鈍い気もしますが……」
- ジャック
- 「爆発とかはしねぇから、ちょっと触ってみろよ」
- レイヴン
- 「反応が鈍い」
- ユーリ
- 「(違和感のないように僕等にも反応させたのか、それとも天然なのかな…)」とは思いつつ
- アッシャー
- なんか大抵すぐ激しい変化が発生してるようなイメージがあるので
- レイヴン
- アッシャーの言葉も聞き入れ
- なまこGM
- では…マルグリットがソレに触れると………そのクリスタルの形状が変わり、そこにあるのは
- 一本の、見覚えのある杖である。
- レイヴン
- 「──……これは」
- ユーリ
- 「…まあ、そうなります、よね…」
- マルグリット
- 「…杖?」
- ジャック
- 「ひょっとしたらたぁ思ったが、マジかよ…」
- マルグリット
- 「????」
- ジャック
- 「なぁ、おい、マリーでいいか?」
- アッシャー
- 「ふむ……」難しい顔になる。<杖へと変化
- ジャック
- >マルグリット
- レイヴン
- 「なるほどな。俺も予想をしていたが──いざ、予想が的中すると」
- 「流石に驚いてしまうな」
- ユーリ
- 「(ただ、どうして彼女がそうなってしまったのか…。その過程を探らないとダメだな)」
- マルグリット
- 「…?マリーって呼んでもかまわないわ?」
- レイヴン
- ジャックとマルグリット。もといマリーに頷き「ああ、マリー。そう呼ばせてほしい。──しかし」
- ジャック
- 「どうもオレらの探してる奴はお前とすっげぇ関係ありそうみてーなんだわ。手伝ってくれねぇか?」
- レイヴン
- 「……うん、そのクリスタルおよび、杖は持っておいてほしい。多分、お守りにはなるだろう。もっとも、そのご利益は、ジャックやアッシャーやユーリの方が知ってそうだが」と、これは冗談めかしく笑って見せて
- マルグリット
- 「そう、ね。私も…街がどうしてこうなってるのか、知りたいし、それに…」
- 「…この杖、とても、あたたかい感じがするわ」
- レイヴン
- 「俺からもお願いできるか。特に、この街の特徴的な建物とかについて知りたい」
- あたたかい感じがするわの言葉に「──ふっ、そうか」と優しい笑みになった。
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詳細
「イーハトーブの主要施設」
政庁舎:街の北側にある大きな建物。
治療院:病院のようなところ
住宅街:読んだまま
商業街:日用品や武器なども売っている
中央広場:ここ
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- ジャック
- 「……」暖かい感じと聞いてこちらは石でも飲んだような顔に。いや、ほら、あれだ、なんかこう逆襲の呪いの印象が
- ユーリ
- こちらは苦笑するしかなかった
- なまこGM
- 効果作った奴に言えよ!!!<逆襲の呪い
- レイヴン
- 「あれ……」と、皆の顔に
- ジャック
- (^O^)
- ユーリ
- 前の魔域では大活躍でしたね
- マルグリット
- 「ひとまず…そうね…商業街がここから一番近いわ?」
- ユーリ
- 「まあ、とりあえず…そこからいってみましょうよ」
- アッシャー
- ある意味あれは間違いなく彼女の一部なのかもしれないが突っ込むのは怖い。
- レイヴン
- 「「政庁舎」「治療院」「住宅街」「商業街」、そしてここか」
- 「──ああ、それには反論はないが」
- 「孤児院とかはあったりしないか?」
- マルグリット
- 「ええ、治療院の隣にあるわ?」
- アッシャー
- 「……しかし、思ったより状況は深刻ですねぇ」小声でつぶやきつつ
- ジャック
- 「なぁ、さっきの奴等みてーなのはよく出てくんのか? 見た感じ平和そうだけどよ」>マルグリット
- マルグリット
- 「まさか。あんなの初めて見たわ」
- レイヴン
- 「いや、どうにも。初めてだったらしい」ジャックにいいつつ
- 「オッケー分かった。なら、商業街を調べてから、治癒院と、横の孤児院を調べるプランは…・とそうだ」
- 魔香草たいておくわ
- 自分に
- ユーリ
- モクモク
- マルグリット
- 「あ、待ってお兄さん」
- レイヴン
- 「──うん?」
- ジャック
- 「けど、エデンってのは確か…」 獣とやらを呼び出すだか襲われる前なのだろうか
- マルグリット
- 「手、貸してもらってもいい?」
- レイヴン
- 「あ。ああ? ──俺でいいん……だな?」
- お兄さんは4人いる
- マルグリット
- 「あ…ごめんなさい、レイヴンお兄さんよ」
- ジャック
- 「お前の仕事だろ、どう考えても」
- レイヴン
- 「ああ、ああ。すまない」といって、手を差し出した
- アッシャー
- 「ええ、その辺はお任せしますよぅ」
- ユーリ
- 「僕らが過去の出来事をそのまま経験してる…とも限りませんよ」>ジャック
- アッシャー
- ちょっとトイレ
- マルグリット
- では少女がレイヴンの手を両手で包むと、少女の体温だけとは違うほのかなあたたかさとほのかな光を感じるだろう。
- レイヴン
- MP:46/46 [+6]
- ジャック
- 「なら誰のってぇ話だぜ」>ユーリ 言いながら視線はマルグリットに向いているのだが
- レイヴン
- 「……これは、マナが……」
- マルグリット
- 「…先生に、あんまり人に見せちゃいけないって言われているのだけれども」
- ユーリ
- 「おおよその予想はつきますが、断定するにはまだ早いですね」 ジャックとは対照的に、外の景色に視線を向け
- アッシャー
- 戻り
- マルグリット
- 「私も少しはお兄さん達に役に立ちたいのよ、さっきのがまた襲ってこないとも限らないし…」
- あ、いざとなったら、コレで叩けるかしら…と杖を見て呟き
- レイヴン
- 「いや、助かるよ。といっても、俺たちは冒険のプロだ」
- なまこGM
- なお、アッシャーなら見てわかるが、少女が神聖魔法を行使した様子はない。
- レイヴン
- 「こういった際の回復手段も心得てある。だけど、ありがとう」と、マリーに笑って
- ジャック
- 妖精魔法でもないんだな?
- なまこGM
- おそらくは少女自身の何らかの能力であるとうかがえる。
- うん。
- アッシャー
- ほぅ。それはちょっと確認を取らざるを得ない。
- レイヴン
- 操霊なら俺なら気づくしな
- ジャック
- 実はここにすべての回復魔法が揃ってるのだった
- アッシャー
- 「失礼。今のは……癒しの奇跡ではないようでしたが」トラマナもある意味癒しの奇跡なので含めての発言。>マルグリット
- レイヴン
- 「──確かに。普段、神官から頂くような加護ではなかったな。もちろん、操霊に関するものでもなかった。操霊なら、俺が気づくはずだ」
- なまこGM
- 「ええ…生まれつきこの力があるのよ。他の人のマナを回復させたり、こうやって、ちょっとだけ…」
- ジャック
- 「光のやつらの仕業でもねーぜ」
- なまこGM
- 「物に光を宿したり」杖の先端が淡く光るがすぐ消える。
- ユーリ
- 「…」 怪訝な顔になる。
- レイヴン
- 「……」腕を組み考える
- マルグリット
- 「…やっぱり、そういう反応になるわよね…先生達もそうだったもの」
- アッシャー
- 「生まれつき、ですか……」光の妖精に近いものかと思ったが、ジャックの言葉で否定された。
- レイヴン
- 少し情報を修正する。どうやら、自分が思っている以上に、何から複雑に絡み合っていそうだと
- アッシャー
- 「先生方は、その力について何か仰っていましたか?」>マルグリット
- ジャック
- 「お、すげーな!それこそ物語ん中の奴みてぇじゃねーか」
- マルグリット
- 「…神からの贈り物」
- レイヴン
- 「神からの贈り物……悪い。俺はそういった教養には詳しくないんだが。ユーリ。聞き覚えは?」
- ユーリ
- 「贈り物…かぁ…」 今度はうわぁーって顔になった
- レイヴン
- と、ちょうどのタイミングで、ユーリが反応をみせた
- それが良いものではないことは分かるだろう。
- ユーリ
- 「銀密言えば違うでしょうけど、ヴァルキリーの光の翼。ああいう類だと考えて下さい」>レイヴン
- 厳密に言えばですよ。
- ジャック
- 「奇蹟でも魔法でもねぇ力のことをそういうのか? やべぇ、ちょっとどころじゃなく恰好ぇじゃねぇか…」
- アッシャー
- 「贈り物」 その言葉が用いられるのは、先天的な能力だからだろうが。
- レイヴン
- 「──ああ。なるほど。分かりやすいな」
- 「……──」
- 少し悩んだが、意を決して聞いてみる
- ユーリ
- 「素直に感心できるジャックがいてほんと助かってますね、この空気…」
- レイヴン
- 「贈り物か。マリー。一つ聞きたいんだが。その痣とか、身体に残っていたりするか?」
- マルグリット
- 「痣…?いいえ、ないわ?」
- レイヴン
- 「──そうか」
- ジャック
- 「はぁ?なんでだよ?お前だって欲しくねぇ?こう、手から火出したり飛べたり……出来たわ」
- アッシャー
- 「……」神の祝福なら分かりそうな気もするが、そうでなければ一体何なのか……。
- ユーリ
- 「さ、質問攻めだとマリーが疲れてしまいますよ。商業区にいって少し気分転換しましょう!」
- マルグリット
- 「…ふふ、ありがとう、ジャックお兄さん。そんなふうに喜んでもらえたの…初めてかもしれないわ」
- アッシャー
- 「……そうですね。不躾な質問の数々、お許しを」
- 「一先ず、移動しましょうか」
- マルグリット
- 「いいのよ、この力について聞かれるのは慣れているわ」
- ジャック
- 「あー、いや、でもありゃあ妖精の奴らの力だしなぁ」
- レイヴン
- 「ああ、そうだな。俺も少し冷静さを欠いていた」
- なまこGM
- では場面うつしまーす
- レイヴン
- 「ああ、移動しようか。商業街は見てもいいだろう。その後は──」
- なまこGM
- アッシャー
- はーい。
- レイヴン
- うむ
- なまこGM
- 商業街も、人の気配はない。が。
- ジャック
- あいよ
- なまこGM
- なぜか商店には半透明な人々がおり、話しかければ反応が返ってきており、物も売り買いできるようである。
- レイヴン
- [
- なまこGM
- といっても、話す言葉は「いらっしゃい」「今日はこれが安いよ」など、単純な言葉のみで。
- 事情を聴くなど、そういった意思疎通ははかれそうにないと君たちは思った。
- マルグリット
- 「…やっぱり、ここも変になってる」
- なまこGM
- なお、売ってるものは食品薬草類はレイヴンが、識者であるユーリが物品を見ればわかるだろうが
- レイヴン
- 「──ああ。普通じゃないのは俺だって分かるさ」
- ジャック
- オレは妖精魔法は借り物の力だと思っているけど、こいつにとっての能力は自分の荷物だから重たく感じることもあるんだろうなぁ。なんてことを考えていた英雄です
- なまこGM
- 君達の現代でも使えそうな代物は売っているようである。
- アッシャー
- 「確かに、変ですねぇ」これを変、と認識できるという事は、彼女がマリーである可能性を若干上げた。
- ジャック
- 「めっちゃ透けてるじゃねーか、どっから突っ込めばいいのかわかんねーわ」
- アッシャー
- ジャック君は少々前向き過ぎではないでしょうか(控えめに言って)
- ユーリ
- 「とりあえず全部に突っ込むのはどうです?」
- なまこGM
- ※ここがぶっちゃけ消耗品補充場所です
- アッシャー
- 了解です。<消耗品補充
- レイヴン
- 「──マリー、みた印象でいいんだが。半透明というか、彼らの姿自体には見覚えがあるか?」
- 「いわゆる、シルエット的な意味でだが」
- ジャック
- 目は前についているものだぜ
- マルグリット
- 「…うん。半透明だから断言はできないけれども」
- ジャック
- 「すり抜けてコケたらどうしてくれんだよ」
- マルグリット
- 「街の人たちで合ってると思う」
- アッシャー
- 首は後ろにも下にも向くのですよ
- なまこGM
- ということで買い物タイムです…。
- アッシャー
- それはそれとして、彼女の力が神由来なのか全然違うのかが凄く気になってます。
- レイヴン
- 「そ、そうくるか……いや、確かにそうではあるが」と、ジャックの発言には少しリラックスさせられて
- 「なるほどな。ありがとう」とマリーに言いつつ
- ジャック
- パワーソースがあるのかどうか
- アッシャー
- 問題は神聖じゃなくて神由来の能力、となった時アッシャーにそれが分かるのか不明ということですが。
- なまこGM
- 正直生まれつきの特殊能力ってだけで由来まで考えてない力です…。
- ジャック
- ハンドパワーだった
- なまこGM
- 現代でいう不思議パワー?超能力?みたいな?
- レイヴン
- 「(いずれにせよ、街の人々の残滓であることは間違いなさそうだ。だが──となると、なぜ、彼らの残滓が残っているんだ)」
- アッシャー
- なるほど……まじ超能力の類ですねぇ……
- ユーリ
- マリーはMrマリックの娘だった…?
- ジャック
- マリまであってるだろぉ
- アッシャー
- とある魔術の禁書目録に出てくるレベルかもしれません。
- なまこGM
- 消耗品買い物OKなら☑どうぞ
- レイヴン
- 「(……あのマリーをさらった声は。俺たちとマリーを分離させた時点で敵対反応とまではいえなくとも、俺たちに有利な状況を残すのは普通に考えておかしい。しかも、ここらの物品は使えるレベルの品物だ)」
- 「(どうにも説明がつかないな)」
- アッシャー
- チェック:✔
- ジャック
- 「よし!とりあえず話かけてみるぜ! おおぉい!そこのおっさん!その串焼きいくらだ!!」
- レイヴン
- チェック:✔
- 「串焼きのか入るのか、ジャックは……!?」と、突っ込みせずにいられず
- ジャック
- 串焼き屋の屋台を見つけて突っ込んでいった
- アッシャー
- 「……この状況で飲み食いは最低限にした方が良くないですかねぇ……」
- なまこGM
- 「5ガメルだよ坊や」などと応えてくれつつ
- ユーリ
- チェック:✔
- レイヴン
- 「くっ、シリカさんを思い出してしまうのが、悔しくてたまらないが……っというか、串焼きくらいつくるが……っ!」
- ユーリ
- 「魔域内での飲食は…あーーー…」
- なまこGM
- 深く突っ込んだ話題を出すと黙ってしまう
- ジャック
- 「ガメル使えんのかよ!やったぜ!じゃあくれ!」
- レイヴン
- そういや
- カレン「ジャック先輩はいつでもこんなのですよ?「」
- なまこGM
- もらえたよ、ホカホカの焼き鳥
- ジャック
- やったぜ
- レイヴン
- マハーの魔域より
- ユーリ
- 「…まぁ、ジャックだから大丈夫でしょう」 なぞのしんらいかん
- アッシャー
- 5ガメルの焼き鳥……
- レイヴン
- 「胃は強そうだよな」
- なまこGM
- たぶんジャンボ
- レイヴン
- 「俺の胃は痛いが」
- なまこGM
- まあレイヴンが見れば毒はなさそうってわかるよ
- ユーリ
- 「ミルクジョッキで飲むぐらいですからね、彼」
- アッシャー
- 実はニワトリの丸焼きが串に刺さってたりしませんか。
- レイヴン
- 「ええ……」
- ジャック
- 「もっも゛っも…んめぇ」
- 「どの道、飲み食い無しでやってけるもんでもねーってんだよ、特に水な!」
- レイヴン
- 「……くそう、ジャックの顔を見ると、少しリラックスしてしまった……」
- アッシャー
- 「……あれ、普通ミルクはジョッキでは……?」 ここにもずれてるのがいた。
- レイヴン
- 「……とまあ、マリー、こんな感じで楽しく俺たちはぼ……」
- ジャック
- 「そら、お前らも食っとけ。保存食はとっとけよ?」
- マルグリット
- 「大人になったらとってもいっぱい飲めるのね?」
- 「ふふ…ええ、とっても楽しそうなのは見ていてわかるわ?」
- レイヴン
- 「つ、突っ込みが追い付かない……ご冗談だろう……この状況……」と、ぐぐぐとなっていたが
- ジャック
- マハーの魔域で散々飲み食いしたので今更である
- レイヴン
- 「ともあれ、準備を終えたら進もう」
- マルグリット
- 「…………うらやましいくらいね」どこかさびしそうに
- アッシャー
- 「筋骨を作るのにミルクは重要ですよ」頷きつつ
- レイヴン
- 「──……」と、マリーをちらとみて
- なまこGM
- では場面うつしますぞー
- レイヴン
- 「ああ、そっちの意味か……」お願いマッスル
- なまこGM
- 施療院と孤児院でいいかな?
- レイヴン
- おれはOK
- ジャック
- 「なんだぁ? お前も腹減ってんのか? ほら、食えよ」っ串焼き >マルグリット
- ジャック
- OK
- マルグリット
- 「私もいっぱい飲んだらお兄さん達みたいに強くなれるかしら?」>アッシャー
- 「…ふふ、ありがとう、ジャックお兄さん」微笑んで受け取り
- アッシャー
- 「とはいえ、魔域内の食べ物を摂取するのは、ギリギリまで止めておきます……」水も水袋から
- ジャック
- 幻のエデンの串焼きと書くと
- すごい
- ユーリ
- 「僕はダイエット中なので」
- アッシャー
- 「一杯飲んで一杯鍛えれば……いやしかし、マリーさんだとすると……」違う所にもってかれそうですね……?
- レイヴン
- 「今は大丈夫だ」
- アッシャー
- OKです
- ジャック
- 「長丁場になったらそんなこと言ってらんねーぞ、お前ら」
- なまこGM
- では商業街で買い物とジャックは食べ物を調達しつつ
- レイヴン
- 「アッシャー……?」謎の想像してそう
- なまこGM
- 次の場所へと移動する。
- レイヴン
- おっ
- アッシャー
- ぱ
- なまこGM
- レイヴン
- エナちゃんみてるか
- ?
- ジャック
- 逆に今買っておかないとあとで消耗品の補充とか難しい感じかな
- アッシャー
- 闇に消えました(何
- なまこGM
- 真面目な話をすると中編ボス終わったら補充できる状況になるというかタイムはとります
- アッシャー
- はーい。
- ユーリ
- 見ているか、エナ…
- レイヴン
- じゃあ、大丈夫だ
- ユーリ
- はーい
- なまこGM
- では、君達は次の施療院へとやってきた。
- 施療院の横には孤児院も建っている。
- ジャック
- ゆるせねぇよレイヴン
- マルグリット
- 「…私小さいころからここにいるのよ、自分の庭みたいなものね?」
- なまこGM
- 家で膝枕して夜を一緒に過ごす仲です
- レイヴン
- ><
- レイヴン
- 「なるほど……とにかく調べてみようか」
- ユーリ
- 「ふうん…」
- レイヴン
- 「特にマリーの勘が頼りになるだろう。小さな違和感が、この街に起こっている異変の正体になるはずだ」
- マルグリット
- 「私?そうなのかしら?」
- レイヴン
- と、魔域であるということをぼやかしていっておいた
- マルグリット
- 「うーん…ここについて説明できることは…」
- 「…獣の襲来以来、どっと数が増えたこととか」
- レイヴン
- 「勿論。俺たちはここに来るのははじめてだが、マリーはここに住んでいるんだろう。そして同時に、この街がおかしいことに気付いている。ということは、そおかしいところが……。注意すべきところだ」
- マルグリット
- 「たくさんの大人が施療院に来たとか…」
- ジャック
- 「あ? 獣だって?」
- レイヴン
- 「獣の襲来……」と、その言葉には驚かずにはいられなかった
- マルグリット
- 「え?お兄さん達、知らないの?」
- ジャック
- 「なぁ、おい、今、獣って言ったよな? そいつらもう襲ってきたのか?」
- アッシャー
- 「……ええ、お恥ずかしながら」<知らないの?
- レイヴン
- [
- マルグリット
- 「他の国からも応援を…とか…見たんだけど…」
- 「とても遠くから来たのね…?」
- レイヴン
- 「ああ、だが──」全員に目を合わせて、頷く
- マルグリット
- 「…獣っていうのは、ある日突然現れた異界のモノ…魔神って言ったほうが正しいかしら」
- レイヴン
- 「(時系列が少し整理できそうだな)」
- マルグリット
- 「………私は直接見たわけじゃないけど、とても酷い戦いだったと聞くわ」
- ジャック
- そりゃあもう、未来の大英雄だからな!
- レイヴン
- かっけえ
- マルグリット
- だから孤児もたくさん増えたのよ、と応えて。
- ジャック
- 「なんだ、結局魔神なのかよ……」
- ジャック
- シドー、見ているか…
- ユーリ
- なんとはなしにアッシャーを見てみる
- なまこGM
- シドーもふぁーさんに膝枕されて一緒に寝てる仲です
- アッシャー
- 「……」薄っすらと糸目が開いている。>ユーリ
- ユーリ
- シドー「そろそろ魔神斬りって呼ばれなくなりそう」
- マルグリット
- 「でも、国が極秘作戦?というのを行って…倒されたと聞いているわ」
- ユーリ
- 「(あー…やっぱりそういう反応になるなぁ)」 納得したように
- レイヴン
- 「なるほど。言い方からそういうニュアンスを感じ取ってはいたが──」
- 指を唇に当て、こちらも思考を始める
- ユーリ
- 「倒された…のに、また出て来た?」
- マルグリット
- 「え?」
- 「そんな話は聞いていないわ?」
- 「そんなことになったら大変よ…だって、まだイーハトーブだけじゃない、どこの都市も…あの獣の襲来の傷跡から立ち直っていないのに…」不安そうな顔
- アッシャー
- まぁ魔神の定義が広くなりっぱなしな気はするんですがね昨今(PL的には自分でも広げてるので何も言えない)
- ユーリ
- 「ああ、ごめん…。マリーの話ぶりだと、獣がまだいるように聞こえちゃってね」
- レイヴン
- 「(……時系列的には、獣が襲来し、そして。人柱が完成した後のことのように思われる。だが──)」
- 「(──そう考えると、あの黒い瘴気の発言はなんだ? なぜ、終わったのに、人柱を求める?)」
- アッシャー
- 「ちなみに獣という魔神は、一体だけだったのでしょうか?」物凄い被害を出したそうだが、軍勢と言う訳ではなかったのか、と。
- ジャック
- 「で、獣が全部片付いたから、ここはもう平和になったってことか」
- マルグリット
- 「ごめんなさい、獣はもういない…と国からは発表されているわ」
- 「ええ、とても大きな獣だったと聞くわ…」アッシャーに頷いて
- レイヴン
- 「(加えて、この魔域の発生自体が妙だ。俺たちの時代から、どうしてイーハートーブを想起させる魔域が発生する? 何かが繋がっていない。いや、どこかで齟齬が起きている。そんな感じがする……)」
- 「──とても大きな獣か……」
- ユーリ
- 大本営「獣は居なくなった!我々の勝利である!」
- なまこGM
- だいたいあってる
- レイヴン
- 「(いや、そういうことか──)」
- アッシャー
- 「なるほど。きっと年経たドラゴン並みだったのでしょうねぇ」
- レイヴン
- と、アッシャーの発言から頷いた
- ジャック
- 「でけぇのか! で、実際、どんな姿の奴らなんだ? 狼とかライオンとか、ドラゴンみてぇなのか?」
- マルグリット
- 「私は実際に見たことはないけれども…とても大きかったとは聞いているわ」
- ユーリ
- 「古竜クラスなら、太刀打ちできないですね…」
- レイヴン
- 君たちが話を広げているからこそ、思考に集中することができる。
- マルグリット
- 「うーん…姿についてははっきりと書かれていなくて…竜というひともいれば、狼というひともいれば…」
- ジャック
- 大本営「我々は獣に対する恒久的かつ安全で確実な対処方法を発見した!!」
- なまこGM
- さて、そんな話をしていると、施療院へとたどりつくだろう。
- 清潔そうな建物である。
- なまこGM
- だいたいあってる
- レイヴン
- 「(──となれば。この現状の状態は、人柱を用意する直前の時系列。となれば……──。となれば……)」
- と、一瞬逃がそうな顔をしてマリーを見たが、そのころには施療院についただろう。
- なまこGM
- さて…では施療院の中には入ることができるよ。
- マリーが案内もしてくれるし…探索判定もできるよ。
- マルグリット
- 「ここにはたくさんの子どもたちがいたわ…でも、私はちょっと離れたところにいたんだけど」
- レイヴン
- 探索するか
- ユーリ
- たんたん探索
- 2D6 → 4[2,2] +10 = 14
- マルグリット
- 「私のこの力は…よくわからないものだから、大人のそばにいたほうがいいって言われていたの」
- レイヴン
- 「──ああ」と、頷きつつ
- アッシャー
- マリーの話に出ていた先生方もいるんでしょうか。
- ジャック
- 大本営「人柱システムは人柱の生命活動を停止させない、故に犠牲の無い安全で確実な手段である」
- レイヴン
- たんたんたんさく
- 2D6 → 4[1,3] +5+1-1 = 9
- アッシャー
- まぁ多分半透明なんでしょうけど。
- なまこGM
- 半透明だよ。
- レイヴン
- 俺の探索は初心者だ
- ユーリ
- 出目が低まっていますね
- ジャック
- どれ、オレが探索って奴をみせてやる
- 2D6 → 6[4,2] = 6
- マルグリット
- 「…だから、本当は、街に出られるなんて、滅多になかったのよ」
- 「ずっと部屋から外を見てたわ…それこそ」
- 「空を見ながら…鳥になれたらいいのにって」
- 「そんなことを思っていたわ」
- ユーリ
- うーん、短縮でもっかいやったほうがいいですかね… ていうかできましたっけ
- マルグリット
- 「…っと、ごめんなさい、ええと、次は…」
- なまこGM
- いや、十分だよ。
- レイヴン
- 10分後ならGMが許可してくれたらできそう
- なまこGM
- じゅうぶん
- ジャック
- 「ばーか、鳥になんてなれやしねぇって」
- ユーリ
- OK
- レイヴン
- 「──鳥になれたらいいか」少し言い方には気になりつつも
- なまこGM
- ユーリはでは…施療院のある一角に…隠し扉があることに気づいていいよ。
- ジャック
- 「どっかに行きてぇ時はよ、その足で歩いてくんだぜ」
- マルグリット
- 「あるく」
- ユーリ
- 「そういう事です。飛べないからこそ、地に足をつけて進んでいくんです。そうすれば――」
- ジャック
- 「おうさ、今みてーにな」その場で立ち止まってジョギングしてみせる
- アッシャー
- 「まぁもう少し大人になれば、何処にでも行けるようになるんじゃないですかねぇ」
- ユーリ
- 「ほら、空からだと見つからないモノが見つけられるんですよ」 一角の方を指して
- マルグリット
- 「………ふふ」
- 「そうだったらいいわね…」>アッシャー
- ジャックの様子にも笑みをこぼしつつ
- レイヴン
- 「そうだな……とはいえ、一人で見つける必要ないのは確かだ」
- マルグリット
- 「…そうね、もし、大人になったら」
- レイヴン
- 「歩くにも。飛ぶにしろ。人間は弱い生き物だ。だからこそ、人の力を借りるときは借りてもいい」
- 「現に俺は、ユーリが示した扉。わからなかったしな」
- マルグリット
- 「ジャックが言うように歩いて、たくさんの人と出会って、どこにでもいって…ふふ、そうね」
- レイヴン
- と、流石だなという笑みをこぼした。ユーリに
- マルグリット
- 「素敵な人と恋に落ちたりもできるのかしら、ね?」
- 「…扉」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by なまこGM
- ジャック
- 「もし、じゃねーだろ。嫌でも歳は取るもんだぜ」
- ユーリ
- レイブンには笑って返し
- マルグリット
- 「………」ぎゅっ、と杖を握り
- レイヴン
- 「──」と、その様子を見て
- マルグリット
- 「…この先、怖い」
- ユーリ
- 「… … …」
- マルグリット
- 杖を握るその手は震えている。
- レイヴン
- 「なるほど……。よし……ユーリ。準備をしておいてくれ」
- アッシャー
- 「ふむ、レイヴンさんが見つけられかった以上、それなりに本職の方が隠蔽したんでしょうねぇ」
- ジャック
- 「あ? よく知ってるとこなんじゃねぇのか?」
- レイヴン
- 手持ちの魔晶石5点から、カウンターセンスをかけておこう
- 自分に
- ユーリ
- 「それほどまでに蓋を舌かった代物、という事でしょうか」
- マルグリット
- 「こんなところ、知らない…はずなのに」
- レイヴン
- センス
- 2D6 → 6[3,3] +12 = 18
- マルグリット
- 「…しらない、はず」
- なまこGM
- だいたいあってる
- レイヴン
- 『魔感』といってから「──ふう」と、酒を飲み干して。鞄にしまう。
- 熱狂の酒のみました
- ジャック
- 「よし、んじゃ、扉開けんのはそいつらに任せて、お前はこっち来い」マルグリットを手招きして
- マルグリット
- たたた、言われたとおりに
- レイヴン
- 「ああ、ジャック。アッシャー頼むぞ」
- ユーリ
- 「…宜しく頼みましたよ」
- レイヴン
- 「ユーリ、こちらは準備オッケーだ」
- アッシャー
- 「さぁ、どうでしょう。なんにせよ、調べてみない事にはなんとも言えませんし」
- ユーリ
- 「ええ、此方も」>レイヴン
- ジャック
- 「オレぁ将来英雄になる男だからな、何が来ようとこんなとこでくたばったりはしねぇ、安心しろよな」ニカッと笑う。強がりではない
- アッシャー
- 「さて、では行きますか」ユーリとアッシャーで先行しましょうか。
- ユーリ
- 念の為聞き耳>扉
- 2D6 → 6[2,4] +10 = 16
- なまこGM
- OK
- シーンとしている。
- レイヴン
- 念のためにマナサーチしておくか
- くそ
- ユーリ
- 「――…何も聞こえない。それがかえって不気味ですね」
- レイヴン
- 大かっておくべきだった
- マナサーチをマギスフィア(小)から
- ユーリに近づいて、そこから半径10mだ
- ジャック
- 「何にもねぇとこからいきなり湧いてくる連中の相手なんざ今更慣れっこだろうがよ」
- レイヴン
- 『起動』 魔晶石2点から
- 2D6 → 8[6,2] +3 = 11
- 2D6 → 4[2,2] +3 = 7
- とごめん
- マルグリット
- ジャックのとなりで、レイヴンとユーリとアッシャーの様子を見つつ
- レイヴン
- 最初の1つで 連打された
- なまこGM
- では、その結果だが…地下の方にマナの反応があるね。
- おそらく魔動機だろうとは思われる。
- 何の魔動機かはわからないが。
- ユーリ
- 「開けた瞬間、盾に押しつぶされたりしたくないでしょう?」>ジャック
- レイヴン
- 「──反応があった」
- 「ユーリ、ジャック、アッシャー。魔動機の反応が下にある」
- ユーリ
- 「…魔動機ですか」
- レイヴン
- おそらくだがな、と付け加え
- ジャック
- 「へっ、盾より強ぇ剣でブッ飛ばしてやらぁ」>ユーリ
- アッシャー
- 「なるほどねぇ。時代柄って奴でしょうか」
- ジャック
- 「まーた機械かよ…でもって、どうせ魔神モドキかぁ?」
- ユーリ
- 「ふふ、是非そうしてください。…では、警戒しつつ先導しましょう」
- 扉は鍵かかってます?
- なまこGM
- いいえ、かかっていませn。
- アッシャー
- 「……ま、今度は取りついてるモノには少しくらいは謳って欲しいものですが」
- ジャック
- 「つーか、機械の癖に魔神モドキってのは一体どうなってんだ、掃除屋」>アッシャー
- ユーリ
- じゃ、慎重の開けて進んでいきましょうか。念のためにガンタンも着火しまして。
- なまこGM
- はい。ではユーリの先導の許、地下に続く階段を下りていく。
- レイヴン
- うむ俺もガンタンしておこう。(一応2つ態勢だ
- なまこGM
- どことなく作りがあの遺跡と似ているかもしれない。
- レイヴン
- 「──これは」
- アッシャー
- 「はっきり言いまして、僕の知る限りその組み合わせは星座絡みだけなんですよね」>ジャック
- ジャック
- 「ゴミならゴミらしく中身を晒してかかって来いってんだ」
- レイヴン
- 「……この感じ。もしかしたら、この魔動機の反応。もしや……」
- ユーリ
- 「…僕等がいた遺跡と酷似してますね」
- なまこGM
- 地下へと降りていくと通路がいくつかあり、看板には魔動機文明語で 休憩室、資料室、実験室など案内図が書かれている。
- レイヴン
- 「そうなのか」アッシャーの言葉に、単純に知的好奇心から頷き
- アッシャー
- 「なので、あまり続くようなら……ここもそっちの縁かもしれませんねぇ。違和感はありますが」
- レイヴン
- 「実験室……」
- マルグリット
- 「………」ギュッと杖を握りしめ
- レイヴン
- 「マリー。嫌な感じは……あそこからか?」
- と、実験室を指さした
- マルグリット
- 「………うん」
- ユーリ
- 「孤児院だというのに、穏やかじゃない単語ですね…」
- マルグリット
- 「…私、ここ、来たことがある」
- ジャック
- 「来たことあるって、お前んちじゃねーのか、ここ?」
- レイヴン
- 「……なるほどな」合点がいった顔をした
- マルグリット
- 「たくさんの知らない大人の人がいて、難しい言葉を話してて」
- アッシャー
- 星座以外だとバイアが出くわしたアレですが……あれもそっち系だとPLは思ってるんですけどどうなんでしょう。
- マルグリット
- 「私がたくさんの人を救えるって、そう、言ってた」
- アッシャー
- 「……」
- ユーリ
- 「――…」
- マルグリット
- 「…ごめんなさい、今思い出したのはこれくらい」
- レイヴン
- 「ユーリ、アッシャー、ジャック。以前の俺たちの大切な仲間が……寝ぼけて言った言葉があるんだ。……『じっけんはない』とな」と、マルグリットにはできるだけ聞こえないように。
- ジャック
- 「……お前ぇ、そいつぁ……」
- アッシャー
- 一だと守鶴か……
- レイヴン
- こくりと、ジャックに頷いた
- ユーリ
- 「…ハァ…」 あからさまにため息を吐き
- マルグリット
- 「…ここの事が知りたいなら、資料室、ならてがかりがあるのかし、ら」
- ジャック
- 「……あいつ、実はすっげぇ歳いってんのか……?」
- レイヴン
- 「だが、どうにも彼女はマリーであって。マリーではない。そんな気がしているんだ。重なっていて、重なっていないような……」
- ユーリ
- 「…恐らくは、記憶を継承してるんだと思います」
- アッシャー
- 「ジャック君。レディに年齢の詮索は無粋ですよ」やんわりと。
- ジャック
- 「あ?あー、ーあー!前世みてぇなやつか!」
- レイヴン
- ユーリの言葉に頷きつつ「そして、その記憶が潜在意識の中で夢の中で発言している。後は……」
- ちらとマルグリットを見て「『蝶』」と、いってから
- ジャック
- 「そういう奴、アイツの他にもいたんだなぁ…なるほど、そうか、そういや此処もなんか似てんなぁ」
- ユーリ
- 「まあ、そんな感じです」>ジャック
- レイヴン
- 「──……マリー。おそらくあの実験室に俺たちは入ることになる。だから、俺たちから離れないようにしておいてほしい」
- レイヴン
- と、ごめん
- ジャック
- マハーという過去の都市の魔域でネフィーの前世っぽいやつと会ったのだ
- レイヴン
- はい、アッシャーくん。あれはあれです
- ユーリ
- なるほどネフィー
- アッシャー
- あれはあれですか。了解です。
- マルグリット
- 「わかったわ」
- なまこGM
- 資料室か実験室
- どっちにいく?
- アッシャー
- へー、そんなことが。<ネフィーの前世
- レイヴン
- カレン「先輩とはお楽しみでしたね♡」
- なまこGM
- まあだいたいあってる<前世
- ユーリ
- 先ずは資料室でしょうか
- レイヴン
- 実験室があからさまだから実験室GOかなとはおもってた
- ユーリ
- hm
- レイヴン
- ああ、そうか。
- 資料室いくか
- ただ実験室の前に
- 人形移動させておくわ
- ユーリ
- あ、ちょっとお手洗い
- レイヴン
- とりあえず資料室いこう
- ジャック
- 「案外、出てくる怪物だかなんだかも透けてて相手になんねぇかもだぜ?ははっ」
- ユーリ
- 進行はしてても大丈夫れす。いざとなったら探索必要ならユーリロボ使ってね!
- レイヴン
- 「なるほどな……透けている可能性」
- ジャック
- ユーリロボ、3万ガメルくれ! イイデスヨ
- レイヴン
- 「逆に、透けていない存在は──この街でもカギになる存在なのだろうな」
- なまこGM
- では
- なまこGM
- アッシャー
- 本人も地味に言いそうだから止めなさい
- なまこGM
- 資料室は文字通り、書庫のようなところであり、机の上や書棚には当時の魔動機文明時代の書物やら、実験日誌と書かれたノートも多数見つかる。
- レイヴン
- GM 資料室ついたら、コマンドドール→ドールサイトしていいですか
- なまこGM
- OK
- レイヴン
- うむ
- なまこGM
- 文献判定 または 探索判定どうぞ
- レイヴン
- 「──ジャックか、アッシャー。悪いんだが。少し俺を護ってもらえるか? 動きがあるとすればあの実験室だろう」
- 「人形の視界を送っておきたい」
- アッシャー
- 「了解しました」入り口側警戒しつつレイヴン警護します。
- レイヴン
- 「助かる。アッシャー」
- ジャック
- 「お得意の小細工ってやつか?いいぜ、やってみな」
- レイヴン
- というわけで6体いる人形1体を取り出し
- コマンドドール 魔晶石5点から 命令は実験室の少し前にいろ
- 行使
- 2D6 → 5[4,1] +12 = 17
- 続けて出発する前に
- ユーリ
- もどり
- なまこGM
- うむ
- レイヴン
- これも魔晶石5点からドールサイト
- 行使
- 2D6 → 4[3,1] +12 = 16
- うむ
- なまこGM
- うむ
- なまこGM
- ではレイヴンは実験室前の視界を保ちつつ
- レイヴン
- 「──よし、何かわかったら声をかけてくれ」
- アッシャー
- おかえり
- レイヴン
- 「俺は視界を手放す」といってから、意識を落とした
- なまこGM
- 他の皆は資料探しに当たるだろう。
- アッシャー
- 探索か文献判定お願いします。>ユーリ
- ユーリ
- あいさ
- ユーリ
- 「了解です。…さて、手掛かりになる者があればいいけど」
- アッシャー
- レイヴンが警戒に入ると頭脳労働は完全にユーリに一任されてしまうのである。
- レイヴン
- そうだぞ
- ユーリ
- 探索します
- 2D6 → 3[2,1] +10 = 13
- レイヴン
- でも実験室みはるのは
- 正しいと思う
- ユーリ
- 出目やばくないですか
- なまこGM
- 出目…
- いやでも資料室だから大丈夫
- アッシャー
- ヤバいですね。
- 文献判定何分の作業ですっけ
- なまこGM
- ではユーリは…実験日誌のうち1冊を見つけることに成功した。
- 『器の選定について』
- アッシャー
- 探索だから10分か
- 問題無かった
- ジャック
- 文献は10分だったかなぁ
- ユーリ
- 「…如何にもな日誌」
- なまこGM
- 『獣の脅威を止めるために器の選定が開始された。候補としては各都市にいる特殊な能力を持つ人間が望ましいだろうと結論付けられている』
- 『人間…平均的な能力でありながら唯一運命に干渉できる種族。その力があの獣の器となっても、自我を保てる可能性が高いだろう』
- 『幸いこのイーハトーブにもひとり特殊な能力を生まれつき持っている子どもがいる』
- 『彼女ならば獣の一柱を受け入れられるだろう』
- ジャック
- 「だろう、だろう、だろう……そいつら、アホじゃねぇのか?」
- ユーリ
- 「…」 面白く無さそうな顔で読み
- 「希望的観測をするしかなかったんでしょうね」
- ジャック
- 「オレよか行き当たりばったりじゃねぇか」
- アッシャー
- 「まぁ、新技術なんてそんなもんでしょう……いや、本当に新技術なのかは分かりませんが」
- レイヴン
- これ
- なまこGM
- 日誌をめくると、まだ記述が続いている。
- レイヴン
- ジルベルトバイアくんもムムムってなりそう
- なまこGM
- 『器の能力について』
- アッシャー
- 魔法文明期に存在した術式がベースになってる可能性が高いですよね時期的に。
- レイヴン
- わかり
- アッシャー
- そういえば
- やってる事似てません……?
- なまこGM
- 『器である彼女の能力は自らのマナを他者に譲渡、そして、物体に自らのマナを宿すことができる…ある意味奇跡ともいえる力である』
- ジャック
- どう考えても人柱生贄って時点で呪術的で機械式とはかけ離れてる
- レイヴン
- わかりみ
- ジャック
- わかりみ
- なまこGM
- そして更にページを進めると
- 『獣の不死性についての実証実験』
- アッシャー
- そういう意味ではこの頃で既にロストしてたテクノロジーをサルベージして使ってるかもしれないわけですよ。横文字多目ですが許して。
- なまこGM
- 『あの獣には不死性があった。ならば、器である彼らにも不死性が引き継がれているのではないかと勘がられる』
- @考えられる
- アッシャー
- もはや原理的な部分がブラックボックスなら、まぁそりゃ希望的観測の羅列になりますわ。
- なまこGM
- 『もしそれが本当なら、古代の魔法王達が追い求めた不老不死も実現できるかもしれない』
- レイヴン
- この超重要な記述を見ている間
- 俺は監視員
- アッシャー
- 「酷く浮気な事言ってますね」
- なまこGM
- 『誰も傷つくことも死ぬこともない、そんな世界を生み出すことができるかもしれない』
- ユーリ
- 「…うわぁ…」
- アッシャー
- 鼻で笑ったわ。<誰も傷つくことも死ぬ事もない
- ジャック
- 「何言ってんんだこいつら? アホか? アホだよな?」
- なまこGM
- ちなみに資料
- マルグリットに
- 見せてる?こっそりみてる?
- アッシャー
- 「全人族魔神化計画とかやり出しそうなんですが」
- アッシャー
- こっそり進めてます。
- なまこGM
- OK
- アッシャー
- その分アッシャーとジャックの台詞が辛辣になりますが
- ジャック
- 「やべーな、お前の本業で一生食ってけるじゃねぇか」
- アッシャー
- ご了承ください。
- マルグリット
- 杖を握り、不安そうに意識がないレイヴンとか君達の様子を眺めている
- レイヴン
- というか完全に、研究員浮気してるのすごいよね
- 俺も意識があれば鼻で笑ってた
- アッシャー
- 「何言ってるんですか、そんな世界真っ先に僕らが皆殺しにされますよ」だって僕ら以外全員敵じゃん。というか僕ら悪役じゃん。>ジャック
- なまこGM
- ちなみにあの研究員とは
- 別物だよ
- 前回の遺跡に出てきた研究員ね
- ユーリ
- 「人の理外に及ぶ力を手にして」
- アッシャー
- 「あるいは、僕らが蛮族側について、ディアボリックトライアンフの尖兵になりかねませんよ」
- ユーリ
- 「それを制御できる手段を手に入れて」
- アッシャー
- あの研究員は
- ユーリ
- 「じゃあ次はどうなるか…?まあ、こういう事を考える輩がでてくる訳ですよ」
- アッシャー
- ぶっちゃけ大分後に出てくる人物でしょう。
- ジャック
- ゲッター線の平和利用としてのゲッター炉の開発をしていると思ったら、人類にゲッター線を浴びせて進化させるのもよくね???って言い出してる感じ
- なまこGM
- ぶっちゃけそうだよ
- ユーリ
- 及ばない、でした てへ
- アッシャー
- 時系列が違う認識でいますよ。
- レイヴン
- わかる
- アッシャー
- いかん、それだと早乙女博士と言う前例が計画の存在に説得力を持たせてしまう。
- ジャック
- 「これこそ"空が飛べたらいいのに"って類のやつらだぜ」
- 「テメェが何を踏んづけてんのか欠片もわかってねぇ」
- アッシャー
- 「そんな可愛い代物じゃあないですよぅ」
- 「……こいつらが奈落の大穴を掘ったと言われても信じてしまいそうですねぇ」
- ユーリ
- 「碌でもないのは百も承知でしたが、更に碌でもなくなりましたね。…さて、他に何かないかな」
- なまこGM
- 他にはなさそう。
- ユーリ
- 「…目ぼしいものはこの日誌だけでしたね。だけど、気になる単語があったのも事実です」
- アッシャー
- 「……なるほど、なるほど。でも今の話でイメージが固まってきましたよ」
- ユーリ
- 「すみませんマリー。こっちは大丈夫です」 と、マリーに声をかけつつ
- 「レイヴンさん、こっちは終わりましたよ」
- マルグリット
- 「ううん、大丈夫」
- なまこGM
- なお監視員の結果は異常なし
- レイヴン
- たたいてくれたら、意識を戻すぜ
- レイヴン
- OK
- ジャック
- 「獣どもが不死だとかいうとこか?」>ユーリ
- ユーリ
- レイヴンの肩をとんとんと叩き 「ええ、その辺りですね」>ジャック
- レイヴン
- 「──こちらも異常なしだ」と、軽く情報共有しておきましょう
- なまこGM
- ちょっと今日0:00こえるかも
- アッシャー
- 「それだけじゃあありませんねぇ。そんな考えを持った研究員に人柱にされたのなら……」
- レイヴン
- 「本末転倒だな」と、あきれた声を出しておいた
- アッシャー
- 「不死性と引き換えに人間性を失うのは当然の帰結でしょうね」吐き捨てるように
- なまこGM
- 1:00までには終わる
- レイヴン
- 「だげど、確かに話の大筋は見えてきた。が……」
- ユーリ
- 「下手をすると、前の魔域より性質が悪そうですね」
- アッシャー
- 私は平気。
- レイヴン
- これはマルグリットに聞こえないように、男どもに
- ジャック
- 「寝転んで空しか見えねぇでいるうちに、テメェが空飛んでだとでも錯覚してんじゃねぇかってレベルだぜ」>レイヴン
- ジャック
- OK
- アッシャー
- 「人の思惑が悪い方で影響してる辺り、前回以上に醜悪かもしれませんねぇ」>ユーリ
- レイヴン
- 「……蝶はともかく。あの声は、執念を見せていたようにも思われる。ということは、この魔域の原因は──研究員の執念や、執念から生まれている可能性が高いな……」
- 「ああ」と、ジャックにもアッシャーにも頷いた
- レイヴン
- OK
- なまこGM
- では場面うつすねー
- ユーリ
- 「妄執ですか。一番厄介なパターンですね」
- レイヴン
- あの声=魔域に入る前の女の声
- ジャック
- 「魔域ってのはどれも性質が悪ぃが、こいつはとびきりだぜ」
- アッシャー
- 「……一応。もう一つ嫌な妄想を吐き出しておいてもいいですかねぇ」
- レイヴン
- 「ああ、共有しておきたい」
- ユーリ
- 「どうぞ、今のうちにはいておきましょう」
- レイヴン
- 「おそらく行き着く先は、同じだろうからな」
- アッシャー
- もう一文打たせて
- ジャック
- 「おう、いっとけいっとけ」
- なまこGM
- どうぞ
- レイヴン
- ききたい
- 執念や執着でした(訂正
- アッシャー
- 「……獣を宿して獣となった人間がもし理性を保とうとした場合」
- 「人間性を切り離して保存する、という方法を取った可能性はあるかもしれませんよ」
- 「ま、直面してみないと分かりませんがねぇ」
- レイヴン
- 「保存する──か」
- アッシャー
- ごめん、まとまり悪いけど今はこれで。
- ジャック
- 「そんなもん、切ったり外したり出来るもんか??」
- なまこGM
- OK
- レイヴン
- 「分からないが──成功例だけじゃなく。実験体として、不完全な状態なら。それも目も当てられないような状況になっているなら。可能性は否定できない」
- 「現に俺たちは……今までありえないものを見てきてしまっているからな」それぞれの冒険でみたことがあるはずだ
- ジャック
- 「人間性ってのが心ってぇ意味なら、そいつを失くした奴を人間って言えんのかよ…」
- アッシャー
- 愛憎とは等しく執着より来る感情の裏表だが、全く違う顔をしてるよね、という感じですねぇ。
- レイヴン
- なるほどね
- ジャック
- オレにゃあわかんねぇや、と呟いた
- なまこGM
- ちなみにユーリ君のなかのひとじかんだいじょぶ?
- アッシャー
- 「鏡を見ないと、自分の顔は見えないでしょう? それに近い感じですよぅ」
- ユーリ
- 明日はオスゴトだけど1時までならまぁ
- 大丈夫
- なまこGM
- OK
- レイヴン
- 「そう思えば──人間でないのに、人間の心に近づこうとする存在は。それこそ、稀有なのかもしれないな」前回の冒険の、協力者を思い出し
- 「ともあれ、行こうか」
- なまこGM
- ではうつしまーす
- なまこGM
- ジャック
- 「あいつはむしろ道具って言えねぇ奴じゃねぇか」>レイヴン
- なまこGM
- 実験室である。扉は閉ざされており、レイヴンが視界を確保していたときのように、特に今は異常は見当たらなさそうだ
- ジャック
- やーいやーいフラウの道具失格ー
- レイヴン
- 「ああ、そうだな。あれを道具だというやつがいたら。さすがに俺も、癪に障る」と、返しておいた
- やーいやーい
- レイヴン
- 「念には念を」
- なまこGM
- 扉開けますか?
- レイヴン
- 「おそらく、この奥に例の反応があるんだろう」
- 魔晶石2点からマナサーチ
- これできえるぜ。お前和
- 2D6 → 8[6,2] +3 = 11
- わ
- なまこGM
- 魔動機の反応あり
- レイヴン
- うむ
- アッシャー
- 「まぁ彼女を道具っていうのは色々無理じゃないですかねぇ」とはアッシャーでさえ言うだろう。
- レイヴン
- 「──予想通り。奥に反応アリだ。戦闘態勢を整えておこう」
- レイヴン
- ><
- ユーリ
- 「ええ」
- マルグリット
- 「…………」ギュッと杖を握っている。
- アッシャー
- 「はいはい、合点ですよぅ」大剣を肩に担いだ
- ジャック
- 「よーし、スクラップ製造の時間だな」
- アッシャー
- ほんじゃあ開けますか。
- レイヴン
- うむ
- なまこGM
- では…扉を開けると、そこにはだいぶ広い空間がある。
- だが…床には何やら魔法陣のような物、発動はしていないようだがおかれていたり、壁には魔動機がたてかけられていたり
- そこかしこに赤黒いシミが残っている。
- ユーリ
- 「…先の遺跡の広間と似ている感じがしますが…」
- アッシャー
- 「言われてみると、そんな気がしますねぇ」
- レイヴン
- 「──魔動機文明らしくないな。……先ほど聞いた呪術の儀式。そう思った方がしっくりくる」
- マルグリット
- 「…………わたし、ここ、知ってる」
- アッシャー
- 「……マリーさん?」
- マルグリット
- 震えながら、少女は言葉を紡ぐ。
- レイヴン
- 「──」と、マリーを見て
- マルグリット
- 「ここで、ドクトルが、実験を」
- 「そうすれば、皆が助かる研究が進められるって」
- レイヴン
- 「……日誌の話とつながるな」と、苦虫を潰した顔をして
- ジャック
- 「ドクトル? そいつか、あのロクでもねぇ日誌を書いた奴は」
- マルグリット
- 「とても痛かったけど、苦しかったけど、そうしないと、孤児院の皆が困るって」
- アッシャー
- 「……なるほど、ロクでもないですねぇ」
- レイヴン
- あからさまな舌打ちをした。ここまではっきりとイラつきの態度を見せるのはレイヴンには珍しい。
- マルグリット
- 「でも、あの日」
- 「わたし、わたし………」
- ジャック
- 「皆が困る、皆が助かる、それでお前はそいつの言うことを聞き続けたってのか?」
- アッシャー
- 自分もしたい気分だから咎めもしないわねぇ。<舌打ち
- ユーリ
- 「… … …」
- マルグリット
- ジャックの言葉には頷いた
- 「でも、私、あの言葉だけはだめだったの」
- レイヴン
- 「……あの言葉?」
- マルグリット
- 「…獣の不死性を立証するための実験」
- ジャック
- 純粋で聡明な子供にそれを拒絶しろというのは酷な話だろうというのはジャックでも分かるが、だからこそ腹が立つ
- マルグリット
- 「ドクトルは、私の不死性は…………私が死んだら他の人が死んでしまうものと言ったわ」
- レイヴン
- 「……そうだな。皆の為になるなら。自分の犠牲で多を救えるならば……。それをしようとする気持ちは分からないでもない。だが──」
- ジャック
- 「どういうこった?? 身代わりってことか?」
- マルグリット
- 「…」頷いた
- レイヴン
- 「身代わりか」
- アッシャー
- 「それは、獣が解放されるという意味では、なく?」
- マルグリット
- 「私は生き続けるって、それは素晴らしいことだって」
- ジャック
- 「お前だけが死なねぇ、それが素晴らしいって?」
- アッシャー
- 「……」さっきの資料書いた奴確定ですねぇ
- マルグリット
- 「私のその不死性をもっと研究すれば」
- 「不老不死の秘密もわかるかもって」
- 「でも私はそんなの嫌だった、私の代わりに誰かが死ぬなんて、だから、私、私」
- レイヴン
- 「……死んだことを譲渡するか。だが、死んだことを君は観測しなければならない。そして、もしかしたら、自分が知らない間に。誰かが自分の代わりに死んでいるかもしれない」
- ユーリ
- 「…歪んでる…」
- レイヴン
- 「……本来の目的を忘れ、ましてや、封印しがたい獣の人柱になることを受け入れた存在を、知的好奇心の追及の形にするとは……」
- 「ああ、歪んでいるな」
- 「そして、その癖。後世に疵を残している」
- そのくせ
- ジャック
- 「掛け値無しのクソ野郎だぜ」
- 愛欲の獣
- 『ああ、ようやく思い出してくれましたね、わたくしの蝶』
- レイヴン
- 「──ッ」
- ユーリ
- 「!」
- なまこGM
- 瞬間、あの時と同じように、瘴気があふれでる。
- レイヴン
- と、周囲を探す
- なまこGM
- 地面から、壁から、あらゆるところから。
- アッシャー
- 「……?」
- レイヴン
- 「……なるほど、この部屋自体が、お前の住処だったか」
- なまこGM
- 周囲は闇に包まれる。あの独特の浮遊感も感じるだろう。
- そしてジャック、アッシャー、ユーリは感じたことがあるだろう、重さに気づく。
- アッシャー
- 重さ。
- なまこGM
- あのフォールンでの魔域、蟹座の魔神と対峙した時に感じたソレと同じ類の重さである。
- ジャック
- あん畜生のプレッシャーみてぇのか
- レイヴン
- [
- ユーリ
- 「…この重圧感…」
- ???
- そこに立っているのは銀色の髪、黒のマーメイドドレスを纏う女性。だが人ではないと一目でわかるのは…
- ジャック
- 「――ぐ…また、これか、よ…っ」
- ???
- 側頭部から生えた異形の角。
- レイヴン
- 「──ジャック! ユーリ! アッシャー……ッ」3人が重圧感を感じているならば──
- アッシャー
- 「あれと同格、あるいはそれ以上……?」無貌の兵士程では今はまだ無いが
- 愛欲の獣
- 「はじめまして。わたくしは愛欲の獣と申します。わたくしの蝶ルクスリア…マルグリットがお世話になりました」
- 「そして先ほどのお答えについては…何を今さら?というお答えになりますわね?」
- ジャック
- 「…どいつも、こいつも、気軽にかましやがって! あぁ? うっせぇ!これが人に挨拶する態度か!」
- 愛欲の獣
- 「魔域の管理者に申し上げることではありませんわ?」>レイヴン
- レイヴン
- 「……──なるほど。だが、やり方が実に迂遠だな。ここまでの力があるならば、わざわざ彼女を手放しにする必要はなかったはずだ」
- 愛欲の獣
- 「そこにある厄介な玩具のおかげですわね」ユーリ、アッシャー、ジャックを見て
- ユーリ
- 「… … …。ふ、ふふっ…」
- アッシャー
- 「なるほど……あのクリスタルはちゃんと役目を果たしていたという事ですかねぇ」
- 愛欲の獣
- 「おかげでわたくしの蝶を迎えに上がるのに制約が付いた上、遅くなってしまいましたわ?」
- レイヴン
- 「……厄介な道具……なら、猶更納得いかないな。俺もこ彼らが譲り受けた力については深くは知らないが──。なぜこの状況が生まれている」
- ジャック
- 「あぁ? 誰がテメェの玩具だコラ! 舐めんじゃねぇ!」
- 玩具と称されたのは本人の方ではないのだが、キレた
- 愛欲の獣
- 「そうですわねぇ…何も知らずに存在が消えてしまうのもおかわいそうですのでご説明いたしましょう」
- ユーリ
- 「ああ。やっぱり…僕の見立ては間違えてなかったみたいだ」
- レイヴン
- 「本来なら、今立てているのは俺ではなく、3人のはずだ──なのになぜだ……」と、剣を構えながらも、状況を見ながら、考える。
- なまこGM
- 胃や重さ感じてるのは全員
- レイヴン
- ああ
- ジャック
- 胃が重いのかと思ってしまった
- なまこGM
- ごめん、説明が足りなかった
- ユーリ
- 胃もか…キリキリ
- レイヴン
- ごめん、3人だけ名前されていたから、勘違いしたわ
- なんか適当にごまかしておくわ
- 愛欲の獣
- 「ああ、腹立たしい貴方」
- ジャック
- 「ああ、クソ……こんな奴の気持ちが分かるみてぇに思ってたのか、オレ……アホはオレだぜ」
- 愛欲の獣
- 「………わたくしの蝶の寵愛をその身で受けた貴方だけは念入りに消したかったのですが」レイヴンへの重さが更に増加する
- レイヴン
- 「ぐっ……」と、持っていた精神力を向上させる腕輪が良いように働いていたのだろうが
- 「──……なるほど、徐々に強くなっているか」と、立てなくなり。膝をつく。
- ユーリ
- 「ジャックは悪くありませんよ…彼女の言葉に絆された人は、多いでしょうし、ね」
- 愛欲の獣
- 「…どうやら大きな誤解が生じているようですね」
- アッシャー
- 「いやぁ、これを理解するのは誰にも無理じゃないですかねぇ……」
- ジャック
- 「あの女(フランメ)よか性質が悪ぃぜ」
- 愛欲の獣
- 「わたくしは愛欲のルクスリアではありませんよ」
- レイヴン
- 「──おそらくは。ルクスリアと、この獣は全くの別人……だろうな」
- と、発言が被ったかもしれない
- ジャック
- 「は? どういうことだってばよ?」
- ユーリ
- 「…じゃっく、ルクスリアと彼女の喋り方、良く思い出して」
- ジャック
- 「……」
- 愛欲の獣
- 「マルグリット…わたくしの蝶、愛欲のルクスリアは全くの別人です。あの子もおかわいそうに」
- 「だから貴方を傷つける人など守る価値など散々ないと進言しわたくしと共にあり私と共に人を葬りましょうとご提案申し上げたのに」
- アッシャー
- 「全くの別人……ですか」
- レイヴン
- 「ごほっ……」と咳を漏らしながら「──……まずいな、論理が一つ飛躍している」
- ジャック
- 「……やい、テメェ!結局テメェはなんなんだ!」
- 愛欲の獣
- 「あの子も頑固なもので、わたくしの言葉に耳を傾けずに…しばらくは彼女の好きにさせていました。…今となってはそれは大きな過ちでしたが」
- アッシャー
- 僕ぁちょっと悪い方に想像し過ぎてたみたいですねぇ。
- 愛欲の獣
- 「わたくしは愛欲の獣。貴方方が災厄の獣と呼んだ一の獣の分かたれた七つのうちの一つ」
- レイヴン
- 「研究員以外の第三者の存在は……流石に考慮できなかったな。お前が研究であって、そして好奇心、執着心、色々な感情を備えた存在であれば話は通じたんだが……」
- アッシャー
- 「……なるほど、そういう事ですか……」
- レイヴン
- 「いや……そういうことか」
- 「愛欲のルクスリアと後世に記述することで」
- アッシャー
- 「だとすると……マリーさん、凄いですねぇ」
- ユーリ
- 「…。本来の獣、という事ですか」
- レイヴン
- 「勘違いを起こさせる──だが、それなら、なぜ、マリーは、ここまで逃げるのびることができた」
- 「それこそ、アッシャーの言う通り。凄いとしかいいようがない……な」
- 愛欲の獣
- 「…貴方方はあの遺跡でルクスリア…マルグリットの記録をお読みになったのでしょうか。ならばご存知のはず。彼女がどれだけ人を助けようとも、人は彼女を信じませんでした。先ほども申し上げましたがあの子も頑固なもので、わたくしの言葉に耳を傾けずに…結果、人間によって封じられました」
- アッシャー
- 「他の人柱は獣と化した……しかし彼女だけは違った。そういうことなんでしょうか」
- 愛欲の獣
- 「ああ、今思い出しても忌々しい」
- レイヴン
- 「──ああ。まとめればそういうことになる。獣の封印を受けても……抗い続けた……ということか」
- レイヴン
- ナルトと九尾が
- イメージされてしまった
- 愛欲の獣
- 「おかげで私とあの子は離れ離れになってしまったのですから…」
- 「封じはよほどの事がない限り解けない代物ではございました…大破局という混乱が起こってしまったことで封印がゆるみ、変質し…18年前、マルグリットだけが赤子の状態で外の世界に出ることになりました」
- 「もっとも…縁は弱められたとはいえ、完全には断ち切ることはできなかったようですが」
- ジャック
- 「じゃあ、あのマルグリットがマジでマリーの前世だか何だかで、こいつはオレらと全然関係ねぇタダの敵ってことでいいわけだな?」
- 愛欲の獣
- 「わたくしのもとへと戻ってくるように何度も夢の中で会いに行ったのに…今度は月神の加護など…ああ、本当に、愛しくも憎らしいわたくしの蝶」
- レイヴン
- 「──なるほどな……くくっ、なるほどな」と、その発言を聞いて。おそらくは無理矢理からの笑顔だっただろうが
- 心底安心した顔を見せて
- 「ああ、そうだな。ジャックの意見に大賛成だ。……それにそういうことか」
- 愛欲の獣
- 「敵?これでも私は貴方方には感謝をしているのですが」
- ユーリ
- 「ふふ、本当に極端なんだから。でもまぁ、そういう事になりますかね」
- レイヴン
- 「バタフライエフェクト──よくいったものだよ」
- ジャック
- 「テメェの感謝なんざいらねぇんだよ! つーか、この重しをどけてから抜かせってんだ!」
- 愛欲の獣
- 「18年もわたくしの蝶と…羨ましい限りです…。わたくしは嫉妬の獣ではありませんが、妬ましくて妬ましくて憎い。本来ならば苦しめぬいてから存在を消したいところですが」
- レイヴン
- 「1匹の蝶の羽ばたきは──、遠い土地で竜巻を引き起こすか……」
- 「それが大破局を越えて、未来につながるなんてな」
- 愛欲の獣
- 「結果的に貴女方がマルグリットを連れてきてくださったおかげで、彼女は再びわたくしの手元に戻りました…もう放しません、あの時の約束は果たされましょう」
- ユーリ
- 「愛欲の獣」
- アッシャー
- 「約束?」
- レイヴン
- 「──悪いな。愛欲の獣。はじめて会ったばかりのお前に、嫉妬の炎を向けられても何も感じなくてな」
- 愛欲の獣
- 「もう人になど渡しません。あの子はずっとわたくしとともにいるのです」恍惚として表情である
- ユーリ
- 「なるほど。愛する欲ではなく愛でる欲ですか。…玩具を遊ぶ子供のように」
- ジャック
- 「どうせテメェが一方的に約束した気になってるだけだろうが」
- レイヴン
- 「──むしろ、俺の元、主様の炎の方が熱くてたまらなかった。今でも、違う意味で心の火傷に残っていてな」
- 愛欲の獣
- 「…いいえ?それは違いますよ」
- なまこGM
- 正解 <なると
- レイヴン
- 「(とはいえ──この状況どうしようもならないな)」
- 愛欲の獣
- 「あの子はあの時確かに望んだのですから、それをわたくしはかなえてあげたい」
- 「もう二度と人になど傷つけさせてなるものか」
- ジャック
- 「――おい、今、言ったな?」
- 「"あの子はあの時確かに望んだ"ってよ」
- レイヴン
- 「(──魔域の中にいる以上。自由はとれない。逃がしたとしても、前提を崩さないと、この状況。どうしようもならない)」
- 愛欲の獣
- 「望みましたよ」
- レイヴン
- 「──ああ、言ったようだな」
- ジャック
- 「なら、今がどうか聞かせて貰おうじゃねぇか」
- 愛欲の獣
- 「…もっとも、今のこの状況では信じられないでしょうから」
- 「貴女からご説明してあげてくださいな、ルクスリア」
- ジャック
- 「なぁ、マリーよぉ!そこんとこどうなんだ!」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by なまこGM
- レイヴン
- 「なるほどな──そうくるか」マリーを見て
- なまこGM
- そして君たちの傍にいたマルグリットは消え、そして愛欲の獣の隣から現れるのはローブを着てフードを深くかぶった
- あの映像の女性である。