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- ボウマン
- ボウマン
種族:人間 性別:男 年齢:27
ランク:小剣 信仰:“奈落の盾神”イーヴ 穢れ:0
技能:シューター8/スカウト5/コンジャラー4/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用23+1[4]/敏捷23+1[4]/筋力23+2[4]/生命15[2]/知力13[2]/精神13[2]
HP:39/39 MP:27/27 防護:4 - いっぱい表示された
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- イーサン
- イーサン
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:18
ランク:- 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:1
技能:グラップラー8/プリースト4/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用24+1[4]/敏捷21+1[3]/筋力19[3]/生命19[3]/知力20[3]/精神18[3]
HP:43/43 MP:30/30 防護:3
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- クシール
- クシール
種族:人間 性別:女 年齢:24
ランク:- 信仰:“風来神”ル=ロウド 穢れ:0
技能:プリースト8/レンジャー4/セージ4/バード1
能力値:器用14[2]/敏捷13+1[2]/筋力12[2]/生命18[3]/知力23+1[4]/精神24[4]
HP:44/44 MP:50/50 防護:2
- トゥエルヴ
- トゥエルヴ
種族:人間 性別:男 年齢:18
ランク:小剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:ファイター8/スカウト6/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用23+1[4]/敏捷22+2[4]/筋力23+2[4]/生命23[3]/知力14[2]/精神11[1]
HP:62/62 MP:11/11 防護:11
- たんGM
- キャッキャッ
- ボウマン
- 絵が……
- ボウマンには事情により絵がつけられません
- クシール
- よろしくおねがいしまーす!(先置き)
- イーサン
- よろしくお願いいたします
- たんGM
- いそいでおちゃを
- もってきた!
- ではお時間になりましたので
- 始めます!
- 宜しくお願いします!
- ボウマン
- よろしくお願いします
- たんGM
- ・
- ・
- ・
- 世界で一番じゃない誰かを愛したら
- 穢れていく
- 惹かれていく
- 僕の知る貴方へ
- 世界で一番じゃない貴女を愛したら -side T-
- たんGM
- Place >>> 星の標1階・ロビー兼酒場
- 「ふあ……、ねみぃ……」
- 「親父、俺の実力に見合った依頼がねえぞ!」
- 冒険者の口々から漏れるのは、大きな欠伸と耳をつんざく怒号。
- ほぼ毎日がそうであるように、早朝のギルド内は今日も騒然としている。
- 彼らが殺到するのは、冒険者向けの依頼書が張り出された掲示板。
- 熊のような巨漢の神官、
- 古風な魔法使い風の帽子を被った女弓使い、
- 眼鏡をかけた聡明そうな戦士などなど……。
- 多種多様、一種異様な冒険者たちが我先にと依頼書へ手を伸ばす光景を背に、あなた方はギルドのオーナー・ガルバに呼ばれてカウンターに向かっていく少年の姿を目にするだろう。
- ボウマン
- 「親父、俺の実力に見合った依頼がねえぞ!」(モンスター退治とか無理なので、ドブさらいとか浮気調査とかお願いします)
- たんGM
- ガルバの説明に、眼帯に隠された少年の顔が面倒くさそうに歪んでいく。だが、異を唱える気がないのを悟ると、ガルバは暇そうにしている・仕事にあぶれた・もしくは依頼争奪戦で見事に敗北を喫した貴方がたに目を付けた。
- ガルバ
- 「おーい、ちょっといいか?」
- たんGM
- ・
- ・
- ・
- ---
- たんGM
- 1個たりなかった
- たんGM
- そんなところから物語は始まります。
- ボウマン
- 4つなのか
- たんGM
- 登場どうぞ!
- ボウマン
- 「さて、また何か面倒そうな依頼でもきたのかね?」 カウンターでバイトしていたところをガルバに呼ばれてきた青年
- イーサン
- 「時間はある」しかしながらまた縁があるとは。これもライフォスの導きであるのかとはおもうがなかなか彼にとっては酷なことをする。
- トゥエルヴ
- イーサンがやってくる気配を敏感に察知すると、少年・トゥエルヴはこれまた眼帯の奥の表情を険しくした。
- イーサン
- 面倒そうな依頼、という言葉に先ほどのトゥエルヴの表情もあわさってそうなのだろうなという結論にはなる。
- ガルバ
- 「そうだな。面倒そうといえば面倒そうだ……」 ボウマンへそう答えて、後頭部をぽりぽりと掻いた。
- クシール
- ふぁ~、とあくびしつつ、
「なーにガルバ、あたし今日ゆっくりしようと思ってたんだけどなー」
いやー昨晩王都に戻ったばかりで。
- ボウマン
- 「フム。どうやら面倒そうなのは依頼ばかりでもなさそうだが」 ちらりとE312の方を見やりつつ
- イーサン
- 「しかしながら対応しなければならない店主も大変だな」
- ガルバ
- 「まあまあそう言うな。今此処で暇してそうな……いやいや、仕事にあぶれて…いやいや、口の堅くて信頼できる冒険者っていったらお前らしか考えられなくてな」 はっはっは、とクシールに
- イーサン
- 店主には世話になっているのもあり、かつ、積極的にとまではいかずとも仕事は行わなければならない立場ではある。
- 後者については彼もわかっているだろう。
- クシール
- 「うわー、いかにも心無いお世辞アリガトウゴザイマース」
- ガルバ
- 「どうやら緊急の依頼のようでな。依頼人については以前も関わったことがあるから、信用はできる。それに金払いもいい」
- クシール
- 「で何? いいお酒とか飲めそうな仕事なら大歓迎だけど」
- イーサン
- 「それで、どのような内容だ」
- クシール
- 「ふーん?」
- イーサン
- ここまで聞く限り問題はなさそうである、となれば。
- ボウマン
- 「それなら受け手は引く手あまたではないか」
- イーサン
- 問題はその詳細というやつなのであろう。
- ガルバ
- 「うむ、では説明するぞ」 そういって取り出したるは、一枚の依頼書。それを4人に見えるようにカウンターに広げた。
- 「……いや、内容が内容なんだ。まあ見てくれ」 >ボウマン
- ボウマン
- ま、そうだろうな。という顔で依頼書を読む
- ガルバ
- ではぺらり。
依頼書:
依頼人は、デライラの西に位置する小さな村・ポルポコ村の商人。
彼には心から愛する婚約者がおり、先日執り行われた披露宴の数日後に式を挙げるという。
この度婚約者の両親を尋ねに王都へやってくるのだが、後ろ暗い理由があり命を狙われる恐れがある。
冒険者諸君には、"使用人として"ポルポコ村から王都まで、そして王都に留まる間、依頼人の護衛を依頼したい。
- イーサン
- 「護衛については問題はないが、ここはいささか問題があるのではないか?文面だけを見れば」三行目を指さして
- ボウマン
- 「ふうむ……ガルバよ。人選はこれでいいのか?」 困惑した顔で
- クシール
- 「はーん?」
- ガルバ
- 「そうだな。俺の知っている限りだと、そんな大層な事件に巻き込まれるような人間ではないんだが……」
- イーサン
- 暗にこのあたりは裏はとっているのだろうかという確認である。<後ろ暗い理由
- ボウマン
- 「些かならず、演技には向かない顔ぶれのように見受けられるのだが……あ、いや。あくまで初対面の印象に過ぎんがね?」
- クシール
- 「まあ別に依頼人がどういう事情抱えててもいいけどさー」
- トゥエルヴ
- 「僕はこれでも、演劇で主役を演じたことがあるよ」 >どや顔でボウマンを見る
- クシール
- 「流石に使用人の真似事はしたことないんだけど、あたし」
- イーサン
- 単に商人という、善人であったとしても妬まれ恨まれるという話の範囲であるのかという確認である
- ボウマン
- 「ほう、それはすごい。して、使用人の心得はいかほどかな?」 感心したような顔で聞く
- ガルバ
- 「あくまで振りをすればいいらしいが……それも込みで、とりあえず一度は依頼人の話を聞いてきてほしい」 >クシール
- イーサン
- その演劇の際にだいこんやらにんじんやら言われていたのは黙っておいた
- トゥエルヴ
- 「………」 首を横に振った >ボウマン
- イーサン
- 「…神殿や院での奉仕活動のようなものだ」>トゥエルヴ
- クシール
- 「そのフリっていうのがどこまで要求されるか次第ねー」
- ボウマン
- やれやれ、といった風に大仰に肩をすくめた> トゥエルブ
- クシール
- 「ところで、依頼人の事情はなんでもいいって言ったけど、なんで狙われてるかって教えてくれることにはなってるの?」
- イーサン
- ライフォス神殿に属しているのだから参加くらいしたことがあるだろう、自分はともかくとして。
- ガルバ
- 「ああ、依頼を受けてくれる冒険者に伝える手筈になっている。それまでは、出来れば内密にしたいとのことだ」 >クシール
- クシール
- 「そ? じゃあまああたしは良いけど」
- イーサン
- 「…なるほど」息をついて。後ろ暗い理由という部分が気にならないわけではないが
- そのあたりも含めて信頼はひとまずできる人物なのだろう。
- ボウマン
- 「しかし護衛なら、使用人になりすますよりはあからさまに見てわかるようにする方が常道ではないかね?」 抑止的な意味で
「それとも、敢えて賊に襲わせねばならぬ理由でも?」
- イーサン
- 「この後ろ暗い理由とやらが、度を超えない範囲であるならば、という返答になるな」秩序をつかさどるライフォス神殿の神官としてはあまり看過できない状態になれば対処をせざるをえない
- ガルバ
- 「理由も恐らくは、明かしたくない事情というやつに絡んでくるんだろうな」
- クシール
- 「ンー、そこはアレでしょ」
- 「冒険者を雇わなくちゃいけないような状態にあるのを婚約者側に知られて欲しくないって感じじゃない?」
- イーサン
- 「そのあたりは…依頼の時に説明があるだろう」>ボウマン
- ガルバ
- 「なるほど。鋭いじゃないか」
- イーサン
- 「いずれにしろ詳細を尋ねる必要はある」
- ボウマン
- 「やれやれ。金持ちが地方へと移動をするのなら、護衛の一人や二人いても当然だと思うのだがね。よほど後ろ暗いと見える」
- クシール
- 「婚約者にそういう事情隠すのどうかと思うけどねー」
- ガルバ
- 「ああ。詳しい事を聞いてから、受けるか受けないかを決めて欲しいそうだ」
- > イーサン
- イーサン
- 「承知した」
- クシール
- 「ま、その辺で後々揉めたとこであたしたちには関係ないけど」 わはは。
- ガルバ
- 「さて、クシールやイーサンは向かってくれるようだが……二人はどうだ?」
- トゥエルヴ
- ガルバがこちらに聞いていると分かれば、少年は不承不承という態度で頷いた。
- イーサン
- 「改めて、イーサンだ」ライフォスの聖印が見て取れる>クシール ボウマン
- ボウマン
- 「詳細も知らぬうちに断る理由もない。話を聞くくらいは構わんさ」 10ヶ月ぶりですし
- ガルバ
- 10か月ぶり
- ボウマン
- 「ボウマンだ。少しばかり弓を使える」
- トゥエルヴ
- 「トゥエルヴ、よろしく」 こちらの首元にも、ライフォスの聖印がちらりと見えるだろう。
- クシール
- 「クシールでーす、職業旅人、風来神のお友達やってまーす」
- トゥエルヴ
- 「ふーらいしん?」
- ボウマン
- 「珍しいな。この辺りではあまり見ないのだが」
- クシール
- 「風来神!」
- ボウマン
- イーヴの聖印は持ってるけど、かばんの中にしまい込んでた
- イーサン
- 「風来神、ル=ロウド。このあたりではあまり見られないが、異大陸で信仰されているとは聞いたことがある」
- トゥエルヴ
- 「……のお友達…」
- クシール
- 「自由の神様っスよ」
- トゥエルヴ
- 「へぇ、通りで」
- イーサン
- 先ほどからのこの女性の言動に得心がいく
- クシール
- 「すっごい『はーなるほどね』みたいな反応されてるわ」
- ボウマン
- 「心当たりはあるのではないか?」
- クシール
- 「さーてどうでしょう」
- イーサン
- 「信仰を体現しているとは」神官としては誉め言葉である
- クシール
- 「ま、それはともかく、とりあえず皆話は聞きに行く感じでしょ」
- 「どこ行きゃいいの?」
- トゥエルヴ
- 「ん」 こくりと頷く。
- クシール
- それとも待ってりゃ依頼人が来るんだろうか。
- ガルバ
- 「まずは依頼人のいるポルポコ村だな。デライラから馬車で半日ほどいったところにある小さな村だ」
- クシール
- 「ああ、そもそも村から王都まで、だっけ」
- ガルバ
- 「うむ」
- ボウマン
- 「なんだね、依頼を受けるまでに随分と距離を移動させられるのだな」
- クシール
- 「行きの拘束費くらいは確定で出ないと文句でちゃうゾ」
- ボウマン
- 「それでは、受けるも受けないもないではないか。おまけに準備もままならぬし、いったいどういう経緯で依頼がきたのだか」 誰が店に持ってきたんだろう
- ガルバ
- 「問題ない。依頼を受けるにせよ受けないにせよ、旅費はあちら持ちだ」
- イーサン
- 「移動するだけならばこちらは問題はない」無駄足になるかもしれないがそれも承知の上だ
- 「話を聞きに行くだけでも時間がかかるのならば、出立は早い方がいいな」
- 元より神殿での仕事は日頃から片付けているので多少の遠出も問題はない
- ガルバ
- 「依頼を受ける事になったのならデライラに寄る事になるだろう。準備ならそこで出来ると踏んでる」
- クシール
- 「ま、それならいいか」 依頼蹴ったらそのままどっか行くかなー。
- ガルバ
- 「依頼がこちらに届いた経緯だが……依頼人の実家が王都にあってな。そこから経由して持ち込まれたものだ」 >ボウマン
- クシール
- 「言うてもデライラまで来たらあと列車乗るだけな気がするけど」
- ボウマン
- 「ならばそこの実家に詳しい話を持ってくるのが筋だと思うのだがね」 やれやれといったていでため息をつく 「そもそも、そうやって招いた冒険者が帰ってしまったらどうする気なのやら」
- ガルバ
- 「列車で狙われる可能性を危惧しているんじゃあないか。早々そんな物騒な事にはならんだろうが…」 >クシール
- クシール
- 「狙われるならデライラからっていう心当たりがあるってことかしらん」 肩竦め。
- イーサン
- 「それも承知の上での依頼だろう」>ボウマン
- なかなかにリスクが高い方法を選択している、とは思うが。
- ガルバ
- 「それで旅費だけ持っていかれても財布にダメージが入らないくらい金持ちなんだろうな……羨ましい」 と、これはボウマンへ
- ボウマン
- 「いや、問題はそこではなくて、時間を無駄にして要した人手が得られないことなのだが……」
- クシール
- 「旅費はともかく、依頼蹴られたら式に間に合わないことを心配した方がいいとは思うけど」 依頼人。
- まあ次のを頼んでまだ間に合うくらいの日程なのかもしれないけども。
- ボウマン
- 冒険者の間に流行る無料旅行! Gotoデライラ
- ガルバ
- 「依頼が入ってきた際の印象だが……どうにも星の標に対して、随分と信用しているように感じた」
- イーサン
- 「ほぉ…以前も依頼を受けたことがあるか、あるいは、評判を聞いているのだろう」
- 確かに魔剣位も多く所属しているこの宿、とい
- という意味ならば、信用という意味ならば十分であろう。
- ガルバ
- 「依頼を出せば、きっと受けてくれるに違いない。そんな意図が見えるというか……」
- クシール
- 「いいんだか悪いんだか」 そういう信頼の仕方って。
- ボウマン
- 「先程も聞いたが……本当に、この顔ぶれで大丈夫なのか?」 よく見たら小剣以下しかいなくて草
- イーサン
- かつ南にいたころに、軍の作戦にも協力していると聞き及んでいる。
- クシール
- 「まいいや、旅費出るってんならタダ旅行みたいなもんだし、あたしは行ってもいいけど」
- ガルバ
- 「……いけるだろ。うん、いけるいける」
- イーサン
- 「………まあいい」
- ボウマン
- 「なんとも先行き不安だな」 首を振り
- ガルバ
- 「…ま、とりあえず一度は話を聞きに行ってくれる、という事でいいか?判子押すぞ?」
- イーサン
- 「かまわん」
- クシール
- 「ぁーぃ」
- ガルバ
- \PON/
- ボウマン
- 「貸し1つだ。ガルバ」
- ガルバ
- 「無事帰ってこれたら、今年一番の酒でもご馳走してやろう」 >ボウマン
- イーサン
- 「期日が迫った神殿での仕事もとうに片付けてあるから、時間もある。クシールがいうように、ある意味道中だけ考えれば旅行のようなものか」もとよりどこかの誰かと違いそんなギリギリの仕事はしない。
- クシール
- 「は? それあたしも欲しいわ」
- たんGM
- では、大丈夫かな?かな?
- ボウマン
- k
- イーサン
- k
- たんGM
- ではでは…
- クシール
- 「あたしにも奢ってよ? 約束よ?」
- ガルバ
- 「分かった分かった。仕方がないな…あの酒高いんだからな」
- ボウマン
- 「どうやら、酒の量はたっぷり用意しておいた方が良さそうだぞ」 含み笑いをしながら
- クシール
- 「よーし言質とったからなー」
- イーサン
- ふ…と少し笑みがこぼれた
- クシール
- 酒の約束もとりつけたのでOKです
- ガルバ
- 口を尖らせて冒険者たちを見送りました…
- たんGM
- ・
- ・
- ・
- たんGM
- Place >>> ポルポコ村
- 貴方がた冒険者一行はその後、列車で数時間と馬車で半日かけてデライラ西・ポルポコ村までやってきた。
- 見渡す限り続く広大な農地。すでに収穫も終えている為、大地本来の素肌が見え、土づくりや整地に精を出す村人たちの姿が散見される。
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詳細
■ポルポコ村
“農業都市”デライラの西に位置する村。
他の村々と同じく広い農地を抱え、麦やトウモロコシ等の穀物類やワインの原料となる葡萄を栽培している。
つい先日、王都の商人がこの村近郊の土地を買い上げ、息子夫婦が暮らすための質素だが立派な屋敷を建てた。
- たんGM
- 小高い丘の上には質素だが大きな屋敷が建っており、こののどかな風景を見下ろしている。
- あれが依頼人の住む屋敷だろう。
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- 共有メモ2を追加 by たんGM
詳細
■依頼人について
名前はシスル。昔から王都で商いをしていた商人の一人息子である。
小さな事を気にしない大雑把かつ穏やかな性格をしており、ポルポコ村のような小さな村に移り住む事も喜んで受け入れた。
先日、幼馴染の女性と婚約し、披露宴も盛大に執り行われた。
- たんGM
- 星の標からやってきた冒険者である、と伝えれば、使用人たちは大喜びで貴方がたを応接間まで通した。
- 商人にしては内装もそこまで豪奢に飾っているということもなく、家族の写真や村人たちから貰い受けたその土地特産のワイン、それに大きな動物の剥製などが並んでいた。
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詳細
■報酬について
一人頭5000G。前払いで半分の額を。依頼の出来で報酬引き上げ。
- たんGM
- /
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- Place >>> 依頼人の屋敷・応接間
- 暫くその応接間で待っていると、控えめなノックと共に扉が押し開かれ、奥から若々しい男性が姿を現した。
- 短い黒髪に、優しそうな……ともすれば少し頼りなさげな顔をした男性である。
- 彼は冒険者それぞれに軽く会釈をして、テーブルの向かい側に腰かけた。
- シスル
- 「私がこの屋敷の主、シスルです。この度は遠方まで足を運んでくださりありがとうございます、冒険者さん」
- クシール
- 「どもー、クシールでーす」
- イーサン
- 「イーサンだ」
- トゥエルヴ
- 「どうも」
- ボウマン
- 「ボウマンだ。一応確認しておくが、依頼の詳細はこれから聞くこと、引き受けるかどうかは改めて考えること、引き受けずとも経費は支払われること。これに相違はないかな」
- シスル
- 「はい、その認識で相違ありません」
- ボウマン
- 「であれば、問題ない。よろしく頼む」
- シスル
- 「ではまず、依頼内容の再確認なんですが……」
- イーサン
- まずは依頼人の話に耳を傾ける。
- シスル
- 「この度婚約が決まりまして……式を挙げる前に、王都にいらっしゃる相手の両親にご挨拶に向かいたいのです」
- 「その道中、そして王都に滞在する間、私の護衛をして欲しい――というのが依頼内容です」
- イーサン
- ここまでの内容に相違がないという意味で頷き。
- ボウマン
- 「使用人に変装して欲しいという話だったが」
- シスル
- 「ええ。これには少々込み入った事情があります」
- 「私が王都に向かうというだけで護衛を欲した理由とも合致するのですが……」
- もじもじ、と依頼人の男性は少々恥じ入るように身じろぎをした。
- ボウマン
- 突然もじもじし出した依頼人を怪訝な顔で見ている
- クシール
- 「そこで言い淀んだら話が進まないぞー」
- シスル
- 「私、婚約が決まる前……花街通いをしておりまして――」
- イーサン
- 「仕事を受ける上で相手を信頼するのは依頼人からもだが、こちらからも同じこと」
- 「…多少込み入った事情であれ、話してもらえる方がたすか………」
- クシール
- 「あっ ふーん」 もう大体話の方向性が読めたぞ。
- イーサン
- 「…一般成人男性としてはおかしくはないと思うが」
- ボウマン
- 「そうだな、何もおかしくない」 うむうむ
- シスル
- 言葉を切ったイーサンと、察したようなクシールに、尚の事背中を丸めた。
- ボウマン
- 「で、それがどう問題になっているのだね」
- イーサン
- 現に貴族や商人であれば愛人のひとりやふたり、いてもおかしくはない話でもある。
- シスル
- 「……婚約を機にこの土地まで引っ越す事となったのですが、その際、私との付き合いに本気になった女性から恨みを買ってしまったようなのです」
- イーサン
- 「なるほど」
- シスル
- 「実は先日、婚約者相手に脅迫状のようなものも届いておりまして……」
- すすっと懐から取り出したるは、一枚の手紙。
- イーサン
- 女の恨みは恐ろしい物とは聞く。だがしかし、花街で知り合ったのであれば、それが泡沫の夢であるとは気づいていただろうに。
- ボウマン
- そのうち後ろから刺されるぞと思ったが、今まさにそうなっていた
「拝見しよう」 脅迫状を見る
- イーサン
- 恋は盲目とはよく言ったものである、などと場違いな感想を抱きつつ手紙に目を
- クシール
- 「どれどれ」
- シスル
- テーブルに広げたそれには「王都に戻ってきたら覚えてろ」「泥棒猫」などなど、口汚い言葉が羅列している。
- クシール
- 「これどっちかっていうと婚約者の方が危なくない?」 大丈夫?
- イーサン
- 「…婚約者殿にこの手紙が届いたのであれば、相手方も事情はわかっている、か」
- 「行く前にも先ほどの使用人の件話していたが…護衛をきちんと雇っている、と見せた方がよいのではないかと」そちらのボウマンが、と。
- ボウマン
- 「わざわざ王都から手紙を送るとは、よほど本気だったのか、それとも暇なのか……」 何か怪しいところはないか、脅迫状を念入りに調べる
- シスル
- 「幸い本人の手に渡る前に差出人の名前がない事に気付いて中を確認したため、本人はこんな手紙が自分宛てに届いているということは知りません」
- ボウマン
- 「フッ。なるほどな」
- イーサン
- 「…両方だろうな、恋は盲目などとはよく言ったものだ」
- クシール
- 「まあ、こういう手合に合理性説いてもしゃーないとこない?」
- ボウマン
- 「つまり君は、奥さんにこれを知られたくはないのだね?」
- シスル
- 「え、ええ……」
- イーサン
- 「…………きちんと話をした方が後々事が露見した時に困らないとは思うが」
- クシール
- そんなこったろーと思った、と肩竦め。
- ボウマン
- 「しかしだな、こういっては何だが、時間も問題ではないのか?」
- イーサン
- 「今は避けたいということだな?」
- ボウマン
- 「何か騒動が起きたら、そのときバレずに隠し通すのは困難だぞ」
- イーサン
- 男女の機敏に敏い方では全くないが、確かに女性側からするとわかっているとはいえ、相手の婚前の事情を不貞行為としてショックを受けるやもしれん
- シスル
- 「ええ、ですからその何か、が起きる前にこの手紙の差し出し人ときちんと話をつけたい。というのが私が達成したい本来の依頼内容です」
- クシール
- 「ま、あたしは別に女遊びなんて好きにしたらいいと思うけども、」
あたしも男遊びするし
- たんGM
- 日本語がおかしかった
- イーサン
- 「…つまり、俺達の依頼は正確には、ご両親に会いに行くための護衛、の前に」
- 「その女性に会いに行くための護衛、ということだな?」
- たんGM
- まあわかってくれるだろ!
- シスル
- 「仰る通りです」 こくりとイーサンに頷く。
- イーサン
- 「そして護衛という部分を表に出すと、相手方が婚約者に事の次第を露見もしくはことが露見する可能性が高い、ゆえに」
- クシール
- 「こうやって恥ずかしがってコソコソするより、はなから堂々としてた方が問題になんないと思うけどねー」
- イーサン
- 「使用人として、あくまで内密に、ということか」
- ボウマン
- 「悪いことは言わん。正直に奥方に頭を下げ給え」
- シスル
- 「も、もちろん問題が解決した後に、きちんと話し合います」
- ボウマン
- 「コソコソと何かやってれば怪しまれる。すべてを隠し通すなど、本当にやり通せると思っているのか?」
- 「依頼人がどうしても、と言うのであれば、それでも構わんがね」 忠告はしたぞ
- クシール
- 「ま、そう言うならそういうことにしといてあげてもいいけど」
- シスル
- 「……ええ、ですが今、この重要な時期に、彼女に不要な心配をかけさせたくはないのです」
- イーサン
- むしろ婚約する上で必要な情報だとは思うが。というより
- シスル
- 「きっとこんな手紙が届いていたことを知ったら、彼女も不安がるでしょうし……」
- クシール
- 「隠し立てしようとする、ってことは隠し立てしたいような感情があった、って疑われても知らないゾー」
- 「とは忠告しとくよ?」
- イーサン
- 果たして家柄がある同士の結婚で相手の事情を調べないことはあまりないとはおもうが…まあ
- そこまではどうしようもないところではある。
- ボウマン
- 「嘘がバレたとき、あるいは疑われたとき、それこそ不要な心配をかけるこということだけは言っておこう」
- イーサン
- 「…婚約者殿が貴方のお気持ちを汲んでくださることを祈ろう」
- それにしても先日の依頼といい、トンチキな依頼であると内心ため息をついて
- シスル
- 「大丈夫ですよ、信じて下さい!誓って、問題がサッパリ解決した後、後顧の憂いがなくなったその時!私は彼女に事の仔細を話し――ますから!」
- クシール
- 「今ちょっと言葉に詰まらなかった?」
- シスル
- 「つまってないです」
- ボウマン
- 「そこに至るまでが問題だと言っているのだがね……いや、繰り返しても仕方ないな。依頼人の意向には従おう」
- クシール
- 「まいいや、仕事終わった後のことまでは関係ないし」
- シスル
- 「……では、受けて下さる、ということで…?」
- ボウマン
- 「ああ。ここまで来てとんぼ返りをする気は、少なくとも私にはない」
- イーサン
- 「内容は理解した。なるべく意向に沿えるようには努力しよう」
- ボウマン
- 「ただ、そちらの手違いによる損失には責任を持てないこと、そして我々は決して演技の専門家ではないことだけは注意しておいてくれ」
- クシール
- 「あたしはいいよん。まあそっちのボウマンが言ったとおり、演技力の保証はしかねるけど」
- シスル
- 「ああ、そうだったんですね。いやぁ以前こちらに来てくださった冒険者さんが、妙に使用人の真似がお上手だったもので……しかし、良かった!やっぱり星の標に頼んで良かった!」 安堵のため息と共に、胸を撫で下ろした。
- イーサン
- 誰だそいつら、と内心で思いつつ。
- ボウマン
- 「やれやれ……いったい誰だ、その冒険者は。まったく余計なことをしてくれる」 小声で
- イーサン
- 「俺とボウマンとトゥエルヴは従僕、クシールは…そのまま神官でも違和感はないとは思うが…」
- 婚礼を控えているのである、祝福を与える神官がついているのはおかしくはない、はず
- クシール
- 「えっ うーん」
- ボウマン
- 「問題ない。こんなこともあろうかと、あらかじめ然るべき衣装を用意しておいた」 自分の分は
- クシール
- 「準備良すぎじゃない?」
- シスル
- 「何を隠そう。以前、星の標の冒険者さんが我が家の窮状を救って下さったんですよ。だからもし何かあったら、依頼先は星の標がいいと思っていまして」
- ボウマン
- 「備えあれば憂いなしと言うだろう?」
- イーサン
- 「ひいきにしてくれたことについては礼を述べよう」そこに関して、は。
- シスル
- 「用意周到ですね、さすがは星の標の冒険者さんだなぁ」 はっはっは
- イーサン
- 「俺とそこのトゥエルヴは服を借りてもかまわないだろうか」
- シスル
- 「ええ、もちろん。その必要があるだろうと」
- イーサン
- どういう役割かはっきりしなかったので用意はまだしてない
- イーサン
- まあすーつみたいなもんやろ(てきとう
- シスル
- 依頼人がパンパン、と手を叩くと、使用人が服を何着か持って入室しました。手に持っているのはフリーサイズの使用人服です。
- フリーサイズの使用人服なんてあるのかしらないけど
- あるんです
- イーサン
- うむ
- クシール
- 「言っちゃなんだけどあたし神官としては“ぽく”ない自覚あるからなー」
- シスル
- Ff14でいうところのララフェル、ヒューラン、ルガディンの小中大の衣装好きなのえらべ的な奴…
- ボウマン
- 「ル=ロウドの神官など、一般人にはとても神官には見えぬだろうな」
- イーサン
- 「ならば同じく使用人としての方が楽か…」
- イーサン
- クシールさんメイド服きるの?
- っていうところで
- 神官の方がいいかなって中の人はおもった
- シスル
- 「ま、まあどんな出で立ちを選ぶかは冒険者さんに一任いたしますよ」
- 「少なくとも、相手が油断して姿を現しやすいものであれば……」
- クシール
- 「ついでにいうとル=ロウドって何?なんて言われがちだったりして」 わはは。
- トゥエルヴ
- ぺろん、と服を一着受け取って、広げてみる。どうやって着るのか分からない。
- クシール
- 「ま、せっかくだし用意されたもんで行きますか」
- ボウマン
- 「どのみち、ル=ロウドでは聖印の見分けもつくまい」
- イーサン
- 多少ガタイがいいのは、まあ、従僕であれ護衛をかねていることもあるだろう、と無理やり納得づけた
- ボウマン
- 「ああ、それはこうやってだな」 着付け教室
- クシール
- いえーいコスプレだー
- たんGM
- キャッキャッ
- トゥエルヴ
- 「ぐえ、首元が苦しい……」 >ボウマン
- ボウマン
- 「我慢したまえ。この手の服は、ラフに着てはいけない。正しく着こなしてこそ映えるものだ」
- よく見たらE312はくしより小さいんだな
- トゥエルヴ
- えっそうなの
- イーサン
- 12君と同じくらいの身長にしたからそうだったんだ
- トゥエルヴ
- わーおっきいー
- ボウマン
- ボウマンは、ビシッと執事服を着るのでした
- シスル
- 「おお、お似合いですよ。演技が出来ないとおっしゃっていましたが、非常に様になっていらっしゃる」
- クシール
- 「ちょーっち丈が短いけど、まいっか」
- タッパが高い(173cm)の女である。
- ボウマン
- 「なに、前にこういった服を着る機会があったものでね」
- トゥエルヴ
- 「……前も似たような依頼受けたの?」
- ボウマン
- 「この稼業を長く続けていれば、色々な体験をする機会があるということさ」
- イーサン
- この前の衣装よりは地味でよかった、と内心で思いつつ
- トゥエルヴ
- 「……そっか…。ぼくも王子様の衣装とか着たなぁ…冒険者って大変」
- シスル
- 「では、まずはデライラへ向かいましょう。前払いとして報酬の半分の額をお渡ししますので、必要な物資があればデライラでご準備なさってください」
- たんGM
- そんなわけで、報酬の2500Gをそれぞれにお渡ししましょう。
- クシール
- 「はいはいっと。ところで、脅迫状送ってきた例の女の子ってどんな子なわけ?」
- シスル
- 「いえ、それが相手が誰なのかまでは……候補は何人か絞っているのですが、特定までは至っていません」
- ボウマン
- 「いったいどれだけの相手をその気にさせていたのだね?」 呆れ顔
- クシール
- 「あっそう……」
- シスル
- 「あ、あははは……いやお恥ずかしい」
- ボウマン
- 「いいか、遊びなら遊びとハッキリさせおかないから、こういった無用な諍いが生まれてしまうんだ。場合によっては命取りにもなりかねんぞ、その癖は」
- イーサン
- 「………」息をついて
- シスル
- 「そもそも私も、相手が本気になっているとは気づいていなかったんです。こんな手紙が届くまで……」
- クシール
- 「ま、本気にするほうも本気にするほうだとは思うけど」
- イーサン
- 「場所柄遊びであることが前提であるところではあるといえばあるが…まあそのあたりはおいておこう」
- ボウマン
- 「それで通るのなら、苦労はないのだよ」
- イーサン
- 「時間があれば調べるのだが…状況が状況だ、今は護衛に徹しよう」
- シスル
- 「耳が痛いですね……」
- クシール
- 「ま、どっちの責かまではあたしたちにはわかんないし」
- イーサン
- 「逆に言えば、時間をかければ、相手方…この場合は婚約者殿もふくめて知られることになる」
- 「こちらは問題はないが、なるべく意向には沿おう」
- ボウマン
- 「まったく、女心というものは、我々男には計り知れん」
- イーサン
- むしろ護衛を雇ったと思われる方が普通の女性ならばあきらめもつくものだろう
- シスル
- 「ええ、では宜しくお願いします」
- イーサン
- 普通の女性ならば。
- たんGM
- ではそんなこんなで
- イーサン
- 「これに懲りたら婚約者殿には誠実になることだな、花婿殿」
- 一応候補の女性については人柄等聞いておこう
- 顔立ちとかね
- クシール
- 「ま、自分に否がないなら堂々としとくべきとは思うけどねー」
- シスル
- 「それは勿論」 と、真っ直ぐな目でイーサンに応えた。
- ではそんなこんなで!
- たんGM
- ・
- ・
- ・
- Place >>> 王都・イルスファール
- ――そうして貴方がた一行は、ポルポコ村からデライラへとんぼ返り。
- あっ、イルスファールって書いちゃった……
- ボウマン
- もうついたのかと思ってた
- クシール
- デライラねデライラ
- たんGM
- デライラです!
- 準備等あれば
- ここで入れちゃってください
- なければ王都にとんぼ返り
- ボウマン
- 特になし
- クシール
- ないでーす
- トゥエルヴ
- ないでーす
- イーサン
- ないでーす
- たんGM
- うむ
- ボウマン
- あ、毎朝、藁鳥は作っておきますね
- たんGM
- どうぞどうぞ
- ボウマン
- 判定はしておこう
- 2D6 → 3[2,1] +6 = 9
- 無駄なし
- イーサン
- むだなし
- たんGM
- ……デライラで準備を十全に済ませ、列車に乗り込み、王都イルスファールへ舞い戻ってくることとなった。
- 依頼人の屋敷を発つ際には、屋敷の使用人たちから貴方がたの身体に合うように拵えた使用人服を渡されて。
- ボウマン
- MP:19/27 [-8]
- たんGM
- 王都に到着後、貴方がたは依頼人であるシスルと共に、彼の逗留先の宿へ向かった。
- 此処まで特に問題らしい問題は起こらず、至って平和。
- ボウマン
- いや、MCC5を使っておこう(宣言が面倒とか言ってないで)
- MP:24/27 [+5]
- クシール
- 「なーんだ、何事もなく着いちゃったわね」
- ボウマン
- 「旦那様。本日のスケジュールですが」 使用人モード
- シスル
- 「そうですね。念には念をと、村から此処までの護衛も依頼に含めたんですが……杞憂だったでしょうか」
- 「あ、ええ――いえ、うむ」
- ボウマン
- 実家じゃなくて宿に行くんだな
- 「まだ到着したわけではございません。何卒、お気を緩めぬよう」
- シスル
- 道中に説明を受けたかもしれないです。実家だと両親に危害が加えられかねないと危惧して、宿を取ったようですね。
- イーサン
- 「仕掛けてくるならばここからだろうな」
- 「…まだ服装をゆるめるなよ?」>トゥエルヴ
- ボウマン
- 「ルートはあらかじめ選定しております。先導はこの者らにお任せを」
- わざと狙われやすいルートでおびき寄せるでいいんかな
- クシール
- 「ま、そもそも式までに何かしてくるとは限んないわけだけども」
- シスル
- 「このまま何も無ければ、それはそれで困るんですが……どうにか相手をおびき出せないものでだろうか……」 ううむ、と唸りつつボウマンについていく。
- トゥエルヴ
- 「……首元が苦しいんだけど」 >イーサン
- イーサン
- それだけを考えるならば婚約者殿にご協力願うのが手っ取り早いのであるが。
- ボウマン
- 微妙に治安の悪い、花街に近い通りを通る一行
- イーサン
- 「まだだめだ」
- 服装については乱れがない。
- トゥエルヴ
- 途中で食べた昼食のソースなんかを袖で拭いつつ
- クシール
- 「具体的に何かするでもなく、脅迫状だけ送り続けたりするほうが嫌がらせとしては逆にエグそうよねー」
- たんGM
- では、貴方がたは花街に向かうということでよろしいかな?
- イーサン
- 「借りた服を汚すな」
- ボウマン
- 「精神的にはかなり圧迫されるな。成果が見えづらいゆえ、実行する方も我慢を要するが」
- イーサン
- 一旦そうかなあ…。てか、手掛かりがないのでそれかなあ…。
- むしろでも花街に行ったら相手にばれない?って気がしないでもないけど
- むしろ今本人が花街言って大丈夫なのだろうか
- ボウマン
- え、シスル花街いくの?
- イーサン
- 相手=婚約者殿
- ボウマン
- 言い訳不可避だけどいいの?
- イーサン
- 変装させるか…。
- たんGM
- 此処には君らしかいないから大丈夫
- クシール
- 相手を誘き出すなら変装させたら意味なくない?
- イーサン
- それもそうだな
- たんGM
- ではここで指針を提示しましょう
- イーサン
- うん
- たんGM
- ■ 地道に聞き込み作戦
花街で地道に聞き込み調査。
商人の息子・シスルに特に入れ込んでいた花街の女性を特定する。
判定:聞き込み判定 - ■ おびき出し作戦
あちらが危害を加える前におびき出し、説得を試みる。
婚約者の変装をして、相手をおびき出す作戦。
判定:変装判定
- シスル
- 「――という二手が使えると思うんですが、どうでしょう」
- イーサン
- 「可能ならば前者の方を俺は推す」
- たんGM
- それぞれの目標値はどちらか決めて頂いた際に提示しますね。
- イーサン
- 「あとあとの事を考えれば、後者は……やめておいた方がいい、とは」
- ボウマン
- 「護衛という話だから、積極的に行動を提案することはなかったのだがね。まあ、それくらいならやっても構わんが」
- シスル
- 「ただ、後者の方が確実だと思います。どなたかに婚約者に扮していただいて、私と一緒に花街の付近を歩いていれば、そのうち釣れるでしょう」
- クシール
- 「変装ねえ」 シスルを見た後、男面子を一通り見る。
- トゥエルヴ
- 「……?」 クシールに首を傾げて見せる。
- クシール
- 「あ、変装って婚約者のほう」
- シスル
- 「ええ、相手が狙っているのは、あくまで婚約者の方なので」
- クシール
- 「……」
- 「あたしかさもなくば女装じゃんね?」
- イーサン
- 「その場合、婚約者殿の名誉にも関わると思うのだが…」>シスル
- ボウマン
- 「私はありえないだろうな」 女装
- シスル
- 「……まあ、そうなりますかね」
- イーサン
- 「確かに確実であろうが、後から大変になるのは貴殿だぞ」
- シスル
- 「ええ、ですのであくまで花街ではなく、その付近での作戦になります」 >イーサン
- イーサン
- 主に言い訳
- クシール
- 「ま、相手がそこまで行動力があるって保証もないわけだけど」 実際に襲いかかってくるほどかどうか。
- イーサン
- 「王都は広いようで狭い。仮に婚約者殿の関係者…ここにはご両親もおられるのだろう、に見つかればことがことだ」
- クシール
- 「普通に考えたら女の子が他人を襲うって結構ハードル高いかんねー」
- ボウマン
- 「なに、もう忠告は十分にしたとも。あとは依頼主どのの意向に沿う形で構わないのではないかな」
- シスル
- 「それに相手は婚約者の顔を知りません。私と一緒に仲睦まじく歩いている女性であれば、相手も勘違いしてくれるでしょう」
- ボウマン
- 他人事だと思って高みの見物にはいってるやつ
- クシール
- 「ふーん」
- 「ま、それならなにも婚約者に扮するって程でなくても良さそうだけど」
- イーサン
- 「相手の女性が恨んでいるところまでいっているのはあくまで婚約者殿だからだろう…」
- クシール
- 「相手が勝手に勘違いしたってことにもできるし?」
- ボウマン
- 「ああ、何なら変装は任せたまえ。その手の心得もある」
- シスル
- 「本当に演技が不得手な冒険者なんですか…??」 >ボウマン
- イーサン
- 「…それで、ならば後者の線でいくでよいのだろうか」
- ボウマン
- 「はて。私は本職ではないとはしか言っていないはずだが?」
- はが余計だ
- シスル
- 「まあ花街の女性に扮したところで、同じ花街出身の相手からは偽物とバレてしまいますから……」
- イーサン
- おそらく一番危険にさらされるのはクシールだ。クシールを見て。
- クシール
- 「ま、それなりに良い身なりの格好にしとけばいいわけでしょ」
- 「誰がやるかはともかく」
- シスル
- 「……まあ、そうですね」
- ボウマン
- 「別に君(イーサン)でも構わないのだよ? いや、むしろ背丈からいえば、その方が適任かもしれないな」
- シスル
- 「誰がやるかはともかく??」
- イーサン
- 「おい待て」
- クシール
- (・3・)
- ボウマン
- 「なに、任せておきたまえ。見た目など、どうとでもなる」
- トゥエルヴ
- 「……がんばれ」 初めてポジティブな言葉をイーサンにかけた
- ボウマン
- 「ただ、いかんせん体格ばかりは誤魔化すのが難しくてね」
- イーサン
- 「ああ、無理がある」>ボウマン <体格
- トゥエルヴ
- 「じゃあやっぱり……」 クシールに視線を向ける。
- クシール
- 「タッパで言ったらイーサンもトゥエルヴもあたしより低いんだけどなー」
- イーサン
- 「身長だけならな」だけ、を強調
- ボウマン
- ちなみにシスルの身長はどれくらいだろうw
- イーサン
- シスルの身長がクシールより低かったら
- シスル
- 相手に合わせて伸び縮みします(?
- ボウマン
- スナッチャーめ
- イーサン
- やるしかな…いやないな
- クシール
- 草ァ!
- イーサン
- 筋力19あるしなあイーサン…。
- クシール
- 「ところで眼帯外せない?」 >トゥエルブ
- シスル
- 商人の息子たるもの、身長は臨機応変に変化するのだ――
- ボウマン
- さて、まあメタ的に言ってしまうと
- トゥエルヴ
- 「……え、なんで…」 >クシール
- ボウマン
- トウェルブ→NPCだからね
ボウマン→いや、こいつはねえよ
イーサン→一番おもしろいから、PLにやる気あるなら
クシール→イーサンがないなら消去法
ってところですかね
- クシール
- 「いやあお嬢様に扮するにはちょっと違和感あるから……」
- ボウマン
- 「そこも問題ない。大丈夫だ」
- イーサン
- くそ、それ出されると弱い <面白いから
- ボウマン
- ディスガイズが、使えるんですよね。ボウマン
- クシール
- 「顔立ちはイイ線いって―――あ、マジ?」
- クシール
- そういえば
- イーサン
- のりのりだなボウマン
- クシール
- コジャ4ならもう使えるのか
- ボウマン
- スカウトだから技能で変装させてもいいんだけどねw
- イーサン
- まー、武装的な意味でも前衛的な意味でもクシールよりはいいけど
- 危険感知が死んでるのはもうあきらめろん
- たんGM
- キャラ的にアウト!ってことなら全然NPCでやるので
- 気軽にね!
- トゥエルヴ
- 「女装するのに褒められるって、なんか複雑……」
- ボウマン
- ボウマンは他に選択肢がなくなったら、なぜ私が!と言いながらやり始めるやつ
- イーサン
- 「危険を回避するという意味では俺かトゥエルヴの方が確かに適任かもしれんが」
- クシール
- 「まあ、冗談はほどほどにしといて、真面目に考えるならあたしだろうけど」
- イーサン
- 「さすがに俺達はある程度は鍛えている、服装だけを変えるには無理があるぞ」
- イーサン
- ディスガイズの事をいってくれたらやる(
- ボウマン
- 「それも心配不要だ、見た目ならどうとでも誤魔化せる。どれ、実演してみせよう」
- たんGM
- NPCでもいいからね全然!
- クシール
- 「相手、一応一般人の女の子の筈っしょ? 冒険者だし、まあ仮にいきなり刺しにかかってきたとしても急所くらいは外せるって」
- トゥエルヴ
- 「……実演?」
- シスル
- 「ええ、まあ……普通の女性だと思います」
- イーサン
- トゥエルヴ君がやるなら報告書には包み隠さず載せるだけだから
- ボウマン
- 「抵抗しないでくれよ。害はない」 イーサンにディスガイズ
- 2D6 → 8[4,4] +6 = 14
- たんGM
- なんてことだ
- ボウマン
- 昔遠方で知り合った美女の姿でもかぶせておこう
- MP:21/27 [-3]
- イーサン
- 「………(なるほど)」
- 手をぐーぱーにして
- トゥエルヴ
- 「……変装っていうより、幻影みたいだね」
- イーサン
- どういう魔法かわかったのであえてしゃべらない
- ボウマン
- ボウマンは手鏡を持ってるな。これを前に取り出して
- 「ご覧の通りだ」
- クシール
- 「ほっほー、なんだそこそこの操霊術まで使えるのね」
- イーサン
- 「………」やはりか、と、こくり、と頷いた >ボウマン
- シスル
- 「へぇ、こんな魔法まであるんですね……」 物珍しそう
- ボウマン
- 「お望みなら、メイクによる変装も可能だ。余裕があるなら、魔法が切れたときに備えてそれもやっておこう」
- トゥエルヴ
- 「本格的」
- イーサン
- 『それは遠慮しておく」羊皮紙を取り出し、書いて >ボウマン
- ボウマン
- 「あらかじめこの姿を見せておけば、(効果が切れて)多少変わったところで、勝手に目の錯覚と納得してくれる」
- 遠慮されてしまった
- クシール
- 「まあ口開くとアレなわけだけど」
- トゥエルヴ
- 「あ、声は変わらないんだ」
- ボウマン
- 「仕方ないな。それなら一刻ごとに術の掛け直しが必要なことを忘れないようにな」
- シスル
- 「短時間で相手をおびき寄せる必要がありますね」
- イーサン
- こくり、と頷いた >トゥエルヴ
- >ボウマン
- トゥエルヴ
- 「……喋ってみてよ」 弱味見つけたり、と言わんばかりに
- イーサン
- 昔声帰れるはちみつあったはずだけどなくなったか
- たんGM
- そんなものが
- イーサン
- 確か七色蜂蜜だっけ…。
- クシール
- 「ま、あたしはどっちでもいいんだけどね」
- たんGM
- あるのか……
- ボウマン
- 「なに、高めの声を心がけて小声でしゃべる分には、少しくらいならハスキーな声として誤魔化せるだろうさ」
- イーサン
- ちがったわ
- ボウマン
- 声色を変えるといえばチョーク (チョークでいったいどうやるんだろ)
- クシール
- 「万一襲われた場合にしても、まあ近くに皆が張ってればいいことだし」
- イーサン
- トゥエルヴに対してはジト目で睨むだけである
- ボウマン
- はちみつは呪歌+1か。こんなもんあるのね。……呪歌の達成値なんて上げる意味ほぼないけど
- シスル
- 「ええ、そうですね。囮に注力している間に、他の皆さんには周囲を警戒していていただこうかと」
- トゥエルヴ
- 「……」 心なしか楽しそうにイーサンを眼帯越しに眺める。
- ボウマン
- 「ああ。こちらは一介の町人風の装いにしておこう」
- イーサン
- 『芸が細かいな』筆談>ボウマン
- シスル
- 「分かりました。ではイーサンさん、不本意でしょうが……少しの間お願いしますね」
- たんGM
- いーさんさん
- イーサン
- 『見た目の問題がクリアできるならば俺がやろう』>クシール
- ボウマン
- 「当然だとも。いや、今回は準備期間が短いからこの程度だが、本来ならもっと徹底的にやりたいところだ」
- イーサン
- 『…実はちょっと楽しんでないか?』>ボウマン
- クシール
- 「そう? じゃあよろしく~」
- イーサン
- こくり、と頷いて >シスル
- シスル
- 「……本当に本業ではないんですよね??」 >ボウマン
- クシール
- あたしだったら囮しながらちょっとシスルで遊んでやろうかと思ってたけど(?)
- ボウマン
- 「ははは、何を異なことを。仕事は楽しんでやるにこしたことはあるまい?」
- シスル
- 純情な男の子をもてあそぶクシールネキ…
- クシール
- いうほど純情?
- ボウマン
- カメラがあったら証拠写真を作れてしまうところだった
- シスル
- じゅん……
- 純情ではないな…
- いたいけな…
- ボウマン
- 花街遊びすぎて刺されそうになってる男に純情はねえな……
- シスル
- いたいけでもねーわ…
- イーサン
- そうね
- シスル
- 「――こほん、では作戦開始といきましょうか」
- イーサン
- 星3にいるうちのシーンプリだったらのりのりでこういうのやるんだがな…。
- クシール
- 「都合よく相手が見つけてくれるのを祈りましょっか」
- トゥエルヴ
- 「引っ掛からなかったら、また同じような事しなくちゃいけないしね」 それはさすがに可哀そう
- クシール
- 都合よく見つけてくれるってことはしっかりストーキングされてる可能性が高いわけですけども。こわいね。
- ボウマン
- 実は今こうしているところも監視されているって
- ?
- たんGM
- こわい
- イーサン
- 『ひとまず婚約者殿の似姿で魔法をかけてもらい、服装についてはある程度ヴェールか何かでごまかせば遠目からはわからないだろう』
- つまりヴェールつき婚約者殿でディスガイズ
- クシール
- 「まあ現状でも問題ないんじゃない?」
- ボウマン
- ヴェールはいらなくね?
- イーサン
- いらないかな
- クシール
- 「美女と仲睦まじく歩いてるってだけでそれなりに勘違いするっしょ」
- たんGM
- そのままのきみでかわいいよ
- イーサン
- 仲睦まじく、という部分で美女は口をへの字にまげた
- ボウマン
- 「相手は婚約書の似姿も知らないという話だったしな」
- シスル
- 「ええ、かかってくれる事を祈りましょう」
- ボウマン
- 「幸い、モデルとなった女性はこの辺りにはいない。迷惑をかけることもないだろう」
- シスル
- 「………すみません」 ヘの字に口を曲げたイーサンに
- イーサン
- 引き受けた物のそこまでできるかどうかという部分ではがんばるという答えにしかならない
- 『…これも仕事だ、沿えるようには動く』
- クシール
- 「幻影被ってるっていってもあんまりぎこちないと不自然だぞ~」
- 「あ、でも婚約者相手に緊張してるふうに見えなくもないか?」
- ボウマン
- 声をかえるアイテム、本当にないんだな。動物の声なら出せるのに
- クシール
- ないわねー
- シスル
- 「あ、あはは……とりあえず先導しますので、横に並んで歩いていただければ」
- イーサン
- 『承知』
- シスル
- そう言って、シスルはゆっくりと歩き出します。
- クシール
- 2.0時代は舌ピアスであったけど。
- たんGM
- そんなこんなで、婚約者に扮したイーサンとシスルは、花街から一本離れた道を歩く事にしました。
それなりに人通りがあるものの、背後で見守る3人が、囮役の二人を見失うほどではない程度の密度です。
- ボウマン
- モブになりきって周囲を散策だ
- ボウマン
- 舌ピアスは敷居高いな
- イーサン
- 「(どのように扮したらよいか…ひとまず微笑んでおけばいいか…?)」
- たんGM
- ではえーっと、変装の出来を決めましょうか。
- ボウマン
- しかも見た目でバレバレや
- たんGM
- 先程あったように、変装判定を行ってください。目標値は15です。
- クシール
- いや
- 魔法だから
- 変装判定いらない……いらなくない……?
- たんGM
- あ、自動成功になるのか??
- ボウマン
- 魔法の達成値とか言われると意味なさすぎて悲しいなw
- たんGM
- それはそう…か…
- イーサン
- 「(どこかにモデルになりそうな女性…あ)」
- たんGM
- じゃあ判定はいいな!!(ポイー
- (イーサン大丈夫かな??
- イーサン
- OK
- クシール
- 「しっかし街中でいきなり襲ってくるもんかなー」
- などと小声で話しつつ。
- イーサン
- なるべくシスルに寄り添って、表情はどこかの誰かを参考にした穏やかな笑みを浮かべている。
- たんGM
- では、後方の3人、警戒役の3人で異常感知判定をお願いします。
- ボウマン
- 二人のことを注目してる人間を探すぞ
- トゥエルヴ
- 「……なんだ、上手くやってるじゃん」
- クシール
- あたしの格好は普段どおりの旅装であんまり問題なさそうわね(王都的に)
- イーサン
- 若干ひきつっているが、ある意味緊張しているともとれる。
- ボウマン
- 異常感知
- 2D6 → 8[6,2] +7 = 15
- クシール
- 「ま、襲わないにしてもツけてる奴を探せばいっか」
- レンジャー観察
- 2D6 → 5[3,2] +8 = 13
- イーサン
- 立ち居振る舞いについて上司を参考にしたのはまずいかもしれないが許してもらおう
- クシール
- あ、街中だから-1かな
- イーサン
- 「(さすがにトゥエルヴには気づかれるかもしれんが…)」
- たんGM
- あ、そうかそういうのもあったのか
- じゃあボウマンが気付きますね。
- クシール
- ワイレンジャーだから……
- たんGM
- 仲睦まじく?街道を歩く二人の背後に、ひょっこりと一人の女性が姿を現しました。じとっと二人の背中を見つめるその女性の目には、怒りと憎しみが込められており、ただならぬ雰囲気を醸し出しています。
- イーサン
- 美女はシスルの隣で、シスルから何か話題をふられれば頷いて反応し
- 女性
- 「じぃー……」
- ボウマン
- クシールとトゥエルブに注意を促そう
- トゥエルヴ
- 「……?どしたの」
- イーサン
- 面白い話題をふられれば、年相応の少女にも見える笑みをこぼす
- クシール
- 「あ? いた?」
- ボウマン
- 「見たまえ」 そうすればわかる
- シスル
- 「……お、お上手ですね」
- クシール
- 「うわっ」
- トゥエルヴ
- 「どれ?」 ボウマンの視線を追って、女性を見つける 「……わお」
- ボウマン
- 「般若とは、ああいった面相のことを指すのだろうな」
- イーサン
- ありがとう、と言いたげに、ニコッと
- クシール
- 「いや凄いわ。負のオーラが」
- トゥエルヴ
- 「……こわい」
- 「あれが犯人で確定…?」
- クシール
- 「どうする?」 確保する?
- ボウマン
- 「泳がせよう。今それをしたら、我々が悪者だ」
- シスル
- 「……」 思わずどきっとしてしまったところで我に返る。うっかり危ない道に滑り込むところだった。
- クシール
- 「ま、そーだわね」
- トゥエルヴ
- 「ん」
- イーサン
- 大丈夫、見た目は美女だ
- クシール
- シスルさん!?
- イーサン
- 君はまっとうだ
- クシール
- 「とりあえず顔は覚えたし」
- ボウマン
- 花街を遊び尽くした男、新たな道へと挑戦
- たんGM
- では犯人が姿を現したのも知らないまま、イーサンとシスルはそのまま街道の奥へ進みます。この先はT字路になっており、ここまできても犯人が姿を現さない場合は合流しよう、という手筈です。
- クシール
- 「離れるようなら、そっちツケて貰いましょうか」
- 女性
- 勿論女性は3人の冒険者に目を付けられていることを知らぬまま、凄まじい形相で囮役の二人を追いかけます。
- ボウマン
- 「無論、そのつもりだとも」
- クシール
- 「まああの様子だとこのままどこまでもストーキングしそうだけど……」
- ボウマン
- 「だが、その心配は不要そうだな……」
- トゥエルヴ
- 「…………こわい」
- イーサン
- なお手を伸ばされたらするりとはなれ、恥ずかし気にはにかむ美女
- のふりをしつつ周囲の様子を自分もうかがう
- 女性
- ではイーサンが周囲に視線を巡らせました。此処までくればもう人もそうはおらず、思わずはたりと隠れていた女性と目が合ってしまうことでしょう。
- クシール
- 「いやー、嫉妬って恐いなあ。あたしも気をつけないと」 ?
- イーサン
- 驚いた(ふり)
- 女性
- 「……!」
- クシール
- 尾行しつつのんきな様子で。
- イーサン
- 思わずシスルの後ろにいきつつ他に誰かいないか警戒
- 女性
- 「……やっぱり、貴方だったのね!」
- イーサン
- こわがってる(ふり)
- ボウマン
- 「己の預かり知らぬ間に、事態が深刻化していたりもするからな。まったくもって、災難なことだ」
- 女性
- 女性はそれを契機に、ばっと陰から姿を現し、ずびしっとイーサンを指差します。
- イーサン
- あたまに?マークを浮かべている(ふり)
- ボウマン
- 「しかし彼は意外と演技派だな」
- 女性
- 「よくも私から彼を奪ったわね、この泥棒猫!」
- トゥエルヴ
- 「……なんか様になってきてる気がする」
- イーサン
- その言葉に、ショックを受け、シスルと女性を見比べる(ふり)
- クシール
- 「ほんとにああいうセリフいうんだあ」
- ボウマン
- ここがあの女のハウスね的な歌が流れる
- 女性
- 「とぼけたって無駄よ!貴方のせいで、私と彼の仲が引き裂かれたんだから!……今こそその綺麗な顔をギタギタに刻んでやる!……覚悟ッ!」
- そういって女性は、懐に隠し持っていたナイフを取り出し、イーサンに向かって突進してきました。
- ボウマン
- 刃物でも取り出すなら、取り押さえるけど
- シスル
- 「わ、ちょ、ちょっと!」
- ボウマン
- 「おっと、そこまでだ」
- イーサン
- 怖がってるふりをしつつちゃっかりシスルをいつでも守れる位置
- トゥエルヴ
- 「僕らも出ていった方がいいんじゃない?」 >クシール
- イーサン
- ボウマンがとりおさえるならそれでよし、とりおさえないなら突進してきたのを逆手にとって、取り押さえる。
- クシール
- 「まあ正直出る幕あある気はあんまりしないけども」 やれやれ。
- イーサン
- しらうおみたいな綺麗な見た目の手だけど絶対さわれば違うことに気づくだろう
- クシール
- とりあえず男連中に任せよーという構え。
- イーサン
- 女人にあまり手荒なことはしたくはない。
- ボウマン
- ディスガイズのモデルになった女性もきっと武闘派だから大丈夫(どうでもいい)
- 女性
- 突如背後から聞こえてきた声、女性はばっと振り返ります 「……こ、これは一体」
- ボウマン
- 「さすがに刃傷沙汰はいただけないな」 背後から刃物を取り上げて、腕を拘束するよ
- イーサン
- ホッと息をついた。
- (ふり)
- たんGM
- 分かりました。相手は普通の女性です。腕力判定等は必要ないでしょう。
- あっさりとボウマンの手によって組み伏せられました。
- ボウマン
- さて、これからこの始末はどうするんだ。と、シスルを見るよ
- イーサン
- シスルをじーっと。不貞を咎めているようにも見えるが、そもそもの目的は
- 彼女とシスルが話をすることである。
- たんGM
- 離して!と暴れる女性に、シスルは歩み寄っていきます。
- クシール
- 「やーれやれだわ」 あたしらの仕事はこれで終わりかなー。
- イーサン
- そばにいていつでも何かあっても守れるように
- シスル
- 「……あれ、君は確か――」
- たんGM
- 女性の姿に、依頼人も見覚えがあった様子。しかし、ある事に気付くと、依頼人は大声をあげます。
- イーサン
- 「…?」
- シスル
- 「…!冒険者さん、もう一人います!彼女は、私が付き合っていたジューンという名の女性の、妹です!」
- クシール
- 「はい?」
- ボウマン
- 「どういうことだ?」 姉妹丼?
- クシール
- 「え、なに、姉妹丼してたの」 オブラートに包まねえ。
- イーサン
- もうひとり、という言葉に警戒を強める
- 女性
- 「ちょっと!人聞きの悪い事言わないで頂戴!!私は姉さんに協力しただけよ!よくも誑かしたわね、シスル!」
- クシール
- こちらもシスルたちのところに歩み寄りつつ。
- 「はーん? そういうわけ」
- ボウマン
- 姉らしき人物は近くにいるんだろうか
- たんGM
- イーサンが周囲を見渡したその時、街道の奥にもう一人の女性がいる事に気づくでしょう。
- イーサン
- 「っ…!!」
- ジューン
- 「……!」 彼女はイーサンと目が合うと、踵を返して一目散に逃げていきます。
- イーサン
- 急いで追いかける
- ボウマン
- しまった、逃げられた! これでは密かに立てていた作戦が!
- トゥエルヴ
- 「……ちょ、一人で……」 追いかけるイーサンを、トゥエルヴも追いましょう。
- クシール
- 「あーあーもう」
- たんGM
- 此処で最後の判定です。
- ボウマン
- あ、自分は妹をおさえてるので追いかけないよ。というか、皆で追う必要ある場面でもないよね
- クシール
- しょうがない、確保してるのを置いてけもしないし任せよう。
- たんGM
- ■ 尾行作戦
逃げ出した犯人を追いかける。
判定:尾行判定
- イーサン
- サブ技能なしお
- ボウマン
- 尾行なの
- 移動力で追いつけない?w
- イーサン
- タノムゾトゥエルヴ、君が頼りだ
- たんGM
- 他にそれっぽいのがなかったんや…
- クシール
- 特に常識的に失敗する見込みがなさそうなのは無理に判定させることもないのわよ
- たんGM
- 移動力は私が判定方法よく分からなかったので、尾行でお願いします!ごめんね!
- ボウマン
- 移動力は判定じゃないからね
- クシール
- 今のは要するに「冒険者の脚なら一般人に普通に追いつけない?」という話わね
- ボウマン
- 見失わなきゃ追いつけるだろうくらいのあれ。一般女性なら、多分スピード倍くらい違うし。町中なんで見失ったと言われたら、頑張って痕跡探すか
- たんGM
- ああ、なるほど。そうだね見失う事はないね。
- クシール
- 「見失ったら無理に探さなくていいからねー!」
- たんGM
- じゃあそうだな、ちょっとまってね
- クシール
- とは走ってった背中には声かけとこ。
- ボウマン
- だいたい別に見失っても
- たんGM
- (描写をちょっと修正しつつ
- クシール
- 身割れしたしねもう
- ボウマン
- 探せるんだよねぇ
- クシール
- 「さて、こっちの子はどうしましょっか」 妹ちゃんを見下ろしてやーれやれという様子。
- ボウマン
- 「とりあえず、事情くらいは聞いてみるかね」
- シスル
- 「……あ、あの、追わなくていいんですか?」
- ボウマン
- 「不要だ。どうとでもなる」
- クシール
- 「この子ほっぽり出して?」
- 「まあ、だいたい逃げてった子、名前も何も知ってるんでしょ?」 >シスル
- シスル
- 「ええ、まあ……」
- たんGM
- く、なんとかせねば――よし
- ボウマン
- 「さて、このままでは私は君のことを、突然刃物で人を刺そうとしたとして然るべきところに突き出さねばならない。しかしできれば内々で事を済ませたいと思っているのだが、なぜこのような真似をしたのか、事情を聞かせてはもらえないだろうか」 >妹
- クシール
- 「したら、まあ後からでもいくらでも探しようはあるでしょ」
- 女性
- 「――……事情はそこの男に聞いているんじゃなくて?姉さんを誑かした、その男に!」
- クシール
- 「……と、申しておりますが」
- ボウマン
- 「とは言われてもね。彼には心当たりが多すぎるそうで」
- クシール
- 「実際のところどういう感じだったわけ?」
- イーサン
- ひとまず美女とトゥエルヴは反射で追いかけてしまったごめんね(´・ω・`)
- シスル
- 「ご、誤解です。私はきちんと、一夜限りのお付き合いだと断りました」
- たんGM
- 大丈夫!
- イーサン
- つまりやることはやったんだな・・・
- <一夜限りの
- ボウマン
- そりゃそうだ
- クシール
- 「だそうだけど」 >妹ちゃん
- ボウマン
- やってなかったら逆に何をしたのか不思議になってしまう……
- 女性
- 「……そんなおためごかしが通用しますかぁ!」
- 「ふふ、でもいいわ」
- 「婚約者は姉さんを追っていったようだし……」
- クシール
- 「なに、貴女のお姉さん、この男に高級品でも貢がされたりした?」
- イーサン
- 婚約者(のふりをした男)
- 女性
- 「……ええ、そうよ。姉さんはその男と付き合えるよう、色々なものを犠牲にして贈り物をしたわ」
- イーサン
- うわあ
- うわあ…・
- 女性
- 「私たちのペットを犠牲にしてまで……」
- クシール
- 「あ、マジ?」
- ボウマン
- 「本当かね?」 非難のこもった目線
- > シスル
- ボウマン
- ペットって
- シスル
- 「ご、誤解です。確かに色々なものを贈られましたが、断りました!」
- ボウマン
- 猪……?
- イーサン
- まじかよwwww
- 女性
- 「――今こそ、私たちのペットと姉さんが、あの泥棒猫に制裁を下すとき!」
- クシール
- 「受け取ってないならまあ」
- イーサン
- あのいのししなの…!?
- たんGM
- (目を逸らす
- イーサン
- おいそらしたぞおい
- ボウマン
- 「ペットは犠牲になったのではないのかね?」
- クシール
- 「ペットの犠牲ってちょっと意味不明だけども」
- 女性
- 「私たちのペットの可愛い可愛い鱗が、何枚も剥がされて醜い姿になってしまったわ」
- イーサン
- うろこ
- クシール
- 「鱗」
- 女性
- よよよ…と口を手で覆い……いや拘束されてるから覆えないんだけど
- ボウマン
- 「んんん……? 心当たりは?」 おら、吐けよ、シスル
- 女性
- よよよ…とペットの姿を思い出してさめざめと
- シスル
- 「……通りで何やら手製のワニ柄の鞄やら靴を渡されると思いました……」
- クシール
- 「えぇ…………」
- ボウマン
- 「なんという……」 頭痛がする
- クシール
- 「そりゃ断るわ」 真顔。
- 女性
- 「今頃あの二人は、私たちの可愛いペットに食い殺されているでしょうね!ざまあないわ!」
- ボウマン
- 「ああ。少しでも疑って申し訳ない」 沈痛な面持ち
- シスル
- 「……い、いえ」
- クシール
- 「……てか、ワニ? 飼ってたの? 一般娼婦が?」
- ボウマン
- 「あの二人も腕利き、そこらのペット風情に食い殺されるほどではない。……と思うのだが、気のせいかな。何やら嫌な予感がするのだが」
- シスル
- 「そ、それより追いかけた方がいいんじゃないですか!あの3人が向かった先は――」
- 女性
- 「高かったわ」 >クシール
- ボウマン
- 「仕方がない。追うぞ、二人とも。君にもついてきてもらうぞ!」
- クシール
- 「よーしバカなのはよくわかった」
- シスル
- 「え、ええ!」
- たんGM
- よし合流だああああ!
- イーサン
- そうだな
- ワニ
- ボウマン
- 頑張ったな
- たんGM
- ワニ
- イーサン
- むしろワニがかわいそうになった
- たんGM
- わかる
- イーサン
- <貢物にサレタ
- ボウマン
- 素材から育成した手作りバッグ
- たんGM
- では全員姉を追うってことでいいな!
- クシール
- はい……
- たんGM
- いくぞおらぁ!
- イーサン
- その根性を他に向けて欲しかった
- たんGM
- まって
- Excelかたまった
- くそ!
- うごいた
- クシール
- Excelさん!?
- たんGM
- ジューンが逃げ込んだ先は城壁の向こう側。王都の中央を横断する川の河川敷である。
- 川を挟んだ反対側に、一般住宅街の屋根が見え、その更に先には透き通るような青空が広がる。
- ジューン
- 「ええい、しつこいわね!」
- たんGM
- 逃げる娼婦。それを追いかけるは美女に扮したイーサン、とそれを更に追いかけるトゥエルヴ。
- 合流組は任意のタイミングで合流してくださいな!
- ボウマン
- ペットが出てきてからでいいよ
- トゥエルヴ
- 「……あ、足速い」 途中で弱音を吐く。金属鎧を着こんだファイター。
- イーサン
- ジト目で睨む >トゥエルヴ
- ジューン
- 「く、まあいいわ。ここまで来たら誰も助けにはこないでしょう!ここが貴方の墓場となるのよ!」
- イーサン
- 「…?」
- ジューン
- 「いでよ、マイラブリーペット・マルサーヴラちゃん!」
- そうしてジューンに呼ばれて姿を現したのは、風船のように大きく肥え太った大型の爬虫類。
- ペットというには規格外の図体をしたそれの首元には、申し訳程度に可愛らしいリボンが飾られていた。
- ぎらりと光る瞳が、食いでのありそうな冒険者たちを見つけると途端、大きな口を開いて貴方がたに迫ってくる!
- イーサン
- かわいいな<風船
- イーサン
- 見た目美女が足技で応戦
- クシール
- かわいくないんだよなあ
- トゥエルヴ
- 「ちょっと、いくらなんでも大きすぎ……これ二人で相手取るの?」
- イーサン
- やるしかあるまい、と言いたげに構えて
- トゥエルヴ
- 「あともう変装はいいんじゃない……?」
- ボウマン
- そろそろ駆けつけようか
- クシール
- 術者がボウマンだからイーサンの意思で解けないんですねえ
- たんGM
- どうぞどうぞ。
- ボウマン
- 「間に合ったか……!」
- イーサン
- はよといて、と言いたげな顔 >ボウマン
- たんGM
- ボウマンとクシールが駆けつけた頃には、巨大な爬虫類が川からザバーンと姿を現した後。
- クシール
- 「うーわ、マジか」
- たんGM
- 爬虫類は大きな口に鋭い牙でもって、姉を追っていた二人に噛みつかんばかりに威嚇している。
- ボウマン
- 「なんてものを町中で飼っているんだ、この姉妹は! 君もよりにもよって、このような女性を惹きつけることもないだろうに!?」
- イーサンの視線を受けて、よしきたと返し
- シスル
- 「いや、なんかちょっと……親近感沸いちゃいますね……」 大型の獣に目をつけるあたり……
- ボウマン
- 「そもそも、君たちはわかっているのかね! この男の正体を!」
- クシール
- 「もう、街中でこんな騒ぎ起こしたら内々でどうので済ませらんないぞォ!」
- ボウマン
- 「類友だったか……っ」
- ジューン
- 「正体??」
- ボウマン
- 「いいかね、この男は」 ディスガイズ解除 「こういう趣味の持ち主なのだぞ!」
- クシール
- (ぶーっ)
- イーサン
- 「……は?」
- シスル
- 「ん??」
- イーサン
- 「おいちょっとまて、それは事実と大幅に異なるぞ!」
- ボウマン
- 「どうだ、こんな男は嫌だろう? まっぴらだろう? だからほら、もう諦めて、他にもっといい男を探してだな」
- イーサン
- 168㎝、細身の白髪長髪の…青年です
- ジューン
- ディスガイズが解かれて、真の姿を現したイーサンに目を白黒させる 「……!?」
- クシール
- 「いやこれはひどい」
- ボウマン
- よし、ノルマ達成
- シスル
- 「風評被害」
- ジューン
- 「な、な、なんて事なの……」
- クシール
- 言いつつゲラゲラ笑ってますが。
- イーサン
- 「誤解を招いて更に事態をややこしくさせるんじゃない!」
- ジューン
- 「こんなに美しい私をほっぽって、男に走るだなんて!許せないわ、キィィーッ!」
- クシール
- 「あ、ダメだこりゃ」
- ボウマン
- 「落ち着け! これで冷めてくれれば、無駄な戦いを回避できるかも……やはり、駄目だったか」
- シスル
- 「どうして……」
- イーサン
- 「そこでそれを信じてしまう方もどうかと思うがな…!」
- クシール
- 「結果的にシスルどのの風評に傷がついただけでしたなー」
- けらけら。
- イーサン
- 「トゥエルヴ!ひとまずあのワニを止めるぞ!」
- ボウマン
- 「コラテラル・ダメージだ」
- ジューン
- 「もういいわ!私のラヴリーペット・マルサーヴラちゃんの甘噛みで目を覚ましてやる!!」
- 「いけぇ!マルサーヴラちゃん!!」
- クシール
- 「目を覚ますどころか永遠の眠りにつきそうだけども」
- イーサン
- 「巻き込まれたくなかったら下がっていろ!」>シスル
- ボウマン
- 「その甘噛みは命に関わるやつではないかな!?」
- トゥエルヴ
- 「……え、う、うん……」
- シスル
- 「ひえっ……は、はい!気を付けて、冒険者さん!!」
- たんGM
- じゃあいいかな!!
- 戦闘入っていいかな!!!
- イーサン
- いいぞ
- クシール
- ドウゾー
- たんGM
- 戦闘だおらー!
- たんGM
- えーっと、敵は大型のワニ1体です。
- 戦闘準備どうぞ!
- ボウマン
- 準備はないな
- クシール
- なーし
- チェック:✔
- イーサン
- なかのひと:大笑い PC:しんだめ
- ボウマン
- チェック:✔
- トゥエルヴ
- バークメイル使うのだ
- イーサン
- チェック:✔
- イーサン
- ナイスだボウマン
- ボウマン
- やったぜ
- トゥエルヴ
- 防護:13 [+2]
- チェック:✔
- たんGM
- では次!
- まもちき!
- 17/20です!
- クシール
- 魔物知識どーん。
- 2D6 → 7[5,2] +10 = 17
- クシール
- あ、いっけない
- ラック忘れてたわ
- ボウマン
- 要求20は高いな
- イーサン
- それがだいたい普通。
- <弱点
- マルサーヴラ頭
- HP:96/96 MP:14/14 防護:8
- マルサーヴラ胴
- HP:113/113 MP:13/13 防護:10
- ボウマン
- 17/20の爬虫類……ヒドラか
- イーサン
- これまとめてできるようになってなかったっけ
- ボウマン
- (ちげーよ)
- たんGM
- ペットのマルサーヴラちゃん
III(363P)
です! - 剣の欠片は全部位に3個ずつ刺してます
- クシール
- できるわよ
- たんGM
- えっそうなの
- マルサーヴラ尻尾
- HP:92/92 MP:10/10 防護:8
- クシール
- ステータスの項目名自体いじれるようにしたから
- ボウマン
- 動物だから相変わらず精神抵抗が低い。が、生命抵抗は高いな
- イーサン
- ひとまずせんせいかn
- たんGM
- そうでした
- では次先制!
- ボウマン
- 先制
- 2D6 → 7[2,5] +9 = 16
- ぴったり
- トゥエルヴ
- 無駄無し
- ではそちらからですね。
- 配置どうぞ!
- マルサーヴラ
- @new 頭HP:96/96
胴体HP:113/113
尻尾HP:92/92
メモ:防護 頭8/胴10/8 url:
- クシール
- あれ、しっぱいしたわ
- トゥエルヴ
- ちなみに僕は前だよ
- クシール
- ひーん。
- たんGM
- ><
- !SYSTEM
- トピックを変更 by イーサン
- 【1R表】<>VSイーサン、トゥエルヴ<>ボウマン、藁鳥、クシール
- トゥエルヴ
- アアン!
- イーサン
- こうでいい?
- トゥエルヴ
- ありがとう…
- イーサン
- <配置
- !SYSTEM
- トピックを変更 by たんGM
- 【1R表】マルサーヴラちゃん<>VSイーサン、トゥエルヴ<>ボウマン、藁鳥、クシール
- !SYSTEM
- トピックを変更 by たんGM
- 【1R表】<>マルサーヴラちゃんVSイーサン、トゥエルヴ<>ボウマン、藁鳥、クシール
- たんGM
- こうだった
- ボウマン
- あ、全員後ろにして
- クシール
- まあいいわ
- ボウマン
- 雷鳴の矢をうつ選択肢もある
- !SYSTEM
- トピックを変更 by イーサン
- 【1R表】<>マルサーヴラちゃんVS<>ボウマン、藁鳥、クシール、イーサン、トゥエルヴ
- イーサン
- じゃあこうで
- クシール
- 敵の配置終わったら
- 基本的にダメよよ
- !SYSTEM
- トピックを変更 by イーサン
- 【1R表】<>マルサーヴラちゃんVSイーサン、トゥエルヴ<>ボウマン、藁鳥、クシール
- たんGM
- あ、そうなんだ。確認してから配置すればよかった
- ではそちらの手番からでござい!
- イーサン
- 胴体でいいかな…?それとも頭直でいく?
- クシール
- 「いやーどうしたもんかな」
- クシール
- 経験則からいくと
- 頭直ですね……
- イーサン
- OK
- ボウマン
- まあ雷鳴うてないなら、前衛には頑張ってもらおう
- クシール
- 命中ブレスが欲しいかな?
- トゥエルヴ
- がんばります
- イーサン
- 可能なら欲しい
- トゥエルヴ
- 「……?どうしたの?」 >クシール
- ボウマン
- 前衛二人がパラミス持ってるのか
- イーサン
- 初手だけはヴォーポン使いたいけど
- ボウマン
- 初手はトゥエルブにパラミスお願いして
- イーサンとボウマンがヴォパポンを使おうかね
- たんGM
- はあい
- イーサン
- あ、なるほど
- OK
- クシール
- 「とりあえず、かわいそうだけど頭一斉に叩いてみよっか」
- ボウマン
- なので順番的には、串→弓→12→E3でええかな
- イーサン
- OK
- クシール
- んじゃブレスいっきまー
- トゥエルヴ
- 「頭を……」
- ボウマン
- 「承知」
- クシール
- イーサン、ボウマン、トゥエルブに【ブレス:器用】行使。
- トゥエルヴ
- 「届くかな」 いっちにーさんし、と準備運動
- ボウマン
- そういや、藁鳥はつれてきていいのかな
- たんGM
- いいよ!
- クシール
- 「まだそんな膨らんでないからイケるイケる」
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- クシール
- 「さて、風来神よ、いっちょ頼みますよっと!」
- ストロー
- ストローバード
HP:22/22 MP: 防護:0
- クシール
- 神聖魔法行使、MCC5点消費。
- 2D6 → 6[3,3] +13+0 = 19
- チェック:✔
- マルサーヴラ
- 鼻を激しく鳴らして、クシールの初動に敏感に反応し威嚇する 「ギャァァッ!」
- クシール
- MP:43/50 [-7]
- 「おーおー元気なことで」
- 「しかしまあよく飼い慣らせたもんね」
- ボウマン
- あ、こいつ、膨らむと頭部に当たらなくなるのか
- クシール
- 「娼婦より調教師のが向いてたんじゃない?」
- クシール
- そう
- ボウマン
- ファイポンやろうかと思ってたけど、それなら攻撃した方がいいか
- ジューン
- 「私とマルサーヴラちゃんは、ハートで繋がっているのよ!」
- クシール
- 頭部削って速攻狙うのがまあだいたい最適
- 削り来れなくても胴体の手番潰せるし……
- ジューン
- 「そこの浮気者……よりによって衆道に走った男を始末したら、そんな未来もありね……!」
- ボウマン
- なるほど……
- クシール
- 「いやあまあ愛の形は人それぞれだと思いますケドモー」
- イーサン
- 「後半は誤解だ」
- シスル
- 「誤解を助長するような事を……」
- ボウマン
- 「そのハートでつながった可愛いペットの鱗を剥いだ、極悪な飼い主もいるようだがね」
- クシール
- 膨らまずにボディプレスしてきたらそのまま頭部を潰せばよろしい
- ボウマン
- じゃあ、先に12やってもらった方がいいな。ファイポンなしなら
- ジューン
- 「可哀そうなマルサーヴラちゃん……私の為を想って、その身を投げうってくれたというのに!」
- ボウマン
- というわけでお願い! パラミスと攻撃を
- たんGM
- あ、ボウマンはもう手番終わりなんだっけ
- ボウマン
- いや、順番を逆にした方がよさそうでした
- たんGM
- りょうかい!
- ではいくぜブンブンブン
- イーサン
- 必殺攻撃
- ボウマン
- しかしよくその構成でクリレイ取るのを我慢できたなw
- トゥエルヴ
- キャッツアイ、マッスルベアー、ビートルスキンを発動。必殺攻撃を宣言
- MP:2/11 [-9]
- 防護:15 [+2]
- 「頭でいいんだね」 確認の一言を挟んで、巨体へ駆け寄っていく。身軽にワニの身体を伝いながらトライスターを振りかぶって
- イーサン
- パラミスも忘れずに
- トゥエルヴ
- 振りかぶりながらパラミスを投げた!!
- あぶない!
- マルサーヴラの頭にパラミスはりつけーの、頭部に攻撃! 命中判定
- 2D6 → 10[5,5] +12+1+1 = 24
- 「えいっ」 ダメージ
- 威力45 C値9 → 13[4+6=10>11:クリティカル!] + 9[4+1=5>6] +16+2 = 40
- イーサン
- ご種族は
- たんGM
- このままじゃ
- 死んじゃう!11
- クシール
- ご種族は人間ですか?(注文はうさぎですか?のノリ)
- たんGM
- 思ったよりも弱い!1
- イーサン
- 高レート必殺が強いともいう
- クシール
- まあかわいそうだからそのままでいいよ……
- たんGM
- やさしい……
- ボウマン
- 果たしてこの先生きのこれるのか……
- クシール
- (ごそごそ)
- マルサーヴラ
- 「シャアアン!」 どごっと重たい一撃が、マルサーヴラのちょっと禿げた頭部に命中。残っていた鱗ごと、肉を抉っていく。
- ボウマン
- ではいこか。キャッツアイ、マッスルベアー、MCC5消費、ヴォパポンを自分にぺたり
- マルサーヴラ頭
- HP:64/96 [-32]
- マルサーヴラ
- 頭HP:96/96 胴体HP:113/113 尻尾HP:92/92 メモ:防護:頭8/胴10/8
- クシール
- ちなみにこんな感じにできる
- たんGM
- わお!
- イーサン
- わお!
- ゆとり仕様…
- クシール
- いらなかったら消します
- たんGM
- MPはあってないようなもの…
- 折角なので
- 使わせてもらおう
- ボウマン
- 「続くぞ」 剥げた頭部に閃牙の矢を打ち込むぞ
- 2D6 → 6[3,3] +14+1+1 = 22
- マルサーヴラ
- 頭HP:64/96 [-32]
- ボウマン
- 威力43 C値9 → 13[6+5=11:クリティカル!] + 7[3+2=5] +16+2+2 = 40
- マルサーヴラ
- いだいよお!!1
- !SYSTEM
- ユニット「マルサーヴラ頭」を削除 by クシール
- マルサーヴラ
- なんでぇ!なんでこんなにいたいのぉ!
- !SYSTEM
- ユニット「マルサーヴラ胴」を削除 by クシール
- !SYSTEM
- ユニット「マルサーヴラ尻尾」を削除 by クシール
- クシール
- じゃ、こう
- ボウマン
- まわったから……かな
- でもって、藁鳥
- クシール
- これこのまま削り殺せんじゃない?
- ボウマン
- 電撃ばりばり
- 2D6 → 3[1,2] +4 = 7
- マルサーヴラ
- 「シギャァァァーッ!」 ボウマンの放った矢は、ブレることなくマルサーヴラの頭部に命中した。穿たれた傷から、夥しい量の血が噴出する。
- ボウマン
- 2D6 → { 9[6,3] +3 = 12 } /2 = 6
- マルサーヴラ
- 頭HP:32/96 [-32]
- 頭HP:26/96 [-6]
- ボウマン
- そんな気がする
- イーサン
- 「若干かわいそうに思わなくはないが…これも務めゆえ」
- たんGM
- ML10の3部位だから、丁度いいくらいだと思ったのに……
- イーサン
- 「神の御名の許に」キャッツアイ、ガゼルフット、マッスルベアー、ヴォーポンAを自分、異貌
- ボウマン
- 「どちらにしろ、こんな町中でこのような危険生物の飼育は認められまいよ。ましてや、それを人にけしかけてしまってはな」
- イーサン
- MP:21/30 [-9]
- ジューン
- 「……くっ、ここにきて正論を述べたわね!」
- イーサン
- 魔力撃宣言、頭に命中判定
- 2D6 → 6[1,5] +12+1+1 = 20
- 威力33 C値11 → 10[6+3=9] +12+7+2+2+1 = 34
- マルサーヴラ
- いき
- いきて
- ない
- うそじゃん!!!
- ボウマン
- グラップラーなので、これで生き残っても……な
- イーサン
- まあ、高レートクリティカルは
- 事故だから…。
- マルサーヴラ
- 1ターンくらいくれよ!
- うわーん!
- クシール
- かわいそう
- マルサーヴラ
- 頭HP:0/96 [-26]
- ボウマン
- まさかこんなことになるとは
- イーサン
- (肩ぽむ
- クシール
- あれ
- ピッタリ賞?www
- イーサン
- ぴたり症
- たんGM
- はい……
- ボウマン
- 実は次のターンに頭部を狙えなくなるということがなければ
- クシール
- まあグラップラーだからどうせ追撃あるけど……
- ボウマン
- ファイポンにしてたので、倒しきれなかったw
- イーサン
- 「…終わったな」
- クシール
- 「いやー、一方的でちょっと罪悪感湧くわね」
- イーサン
- ある意味、飼育されていたことが功をそうしたか。
- 野生ではこうはいかん
- ボウマン
- 「誰も傷つかずに済んだのだ。めでたい限りじゃないか」 ペット? ハハッ
- マルサーヴラ
- どしゃぁぁ……、大型爬虫類・ペットのマルサーヴラは哀れ、冒険者にその牙の真髄を刻む事なく地に伏した。
- ジューン
- 「……そん、な――」
- イーサン
- 「…あとは任せていいな、依頼人殿」
- 言外に、官憲に突き出してもいいが騒ぎが大きくなるぞという
- シスル
- 「……ええ、此処からは私に任せて下さい」
- イーサン
- 「まったく…この前と言い、妙な依頼ばかりくる…」息をついて
- クシール
- 「やーれやれだわ、いやほんと」
- ボウマン
- 「……突き出した方がいいとは思うがね」 どうせ後始末するのも依頼人だからまあいいやー
- ジューン
- 「いくらなんでも、威嚇しただけのペットをこんな容赦なく殴らなくてもいいのではなくて!」 GM心の叫び
- イーサン
- 「お嬢さん、さすがにペットの範疇におさまるしろものじゃないぞ、ソレは本来」
- クシール
- 「いや普通にやるきまんまんでけしかけてたと思うんですけどー」
- ジューン
- 「うっうっ……」 よよよ
- イーサン
- 「人も喰らう生き物だ、愛情を持つのはいいがそこは忘れるな」
- クシール
- 「ま、アレよ」
- トゥエルヴ
- 「あれ?」
- ボウマン
- 「やられる前にやる、当然の話だ。迫りくる熊や猪を生け捕りにしろだのと安全な場所から言うことなど、いちいち耳を貸してられんよ」
- イーサン
- 「…なんだトゥエルヴ」
- クシール
- 「どんな恋するのも自由だけど、破れて八つ当たりするくらいなら最初からやめときなさいな」
- トゥエルヴ
- 「ううん」 クシールを示す。彼女の言葉を鸚鵡返ししただけだよ、と。
- イーサン
- 「…そういうことか」
- ジューン
- 「……でも、人を愛することって理屈じゃない、そうでしょう?」 >クシール
- クシール
- 「そーよ? でも、弱きに自由を語る資格なし、ってね。相手を他に取られて嘆くくらいなら、まず自分を磨けってー話」
- ジューン
- 「自分を、磨く――……」 涙に濡れる彼女の目は、その言葉にちらりとイーサンに向いた。
- 「……そう、そうね。彼なんて男なのに、女の私顔負けの美しさを手に入れたのだから……」
- イーサン
- 「いやあれは魔法…」
- クシール
- 「ま、そういうことにしときましょ」 肩ぽむ。>イーサン
- ボウマン
- 「しっ。折角まとまりかけているのだから、そっとしておくんだ」
- クシール
- なお、顔は半笑いである。
- ボウマン
- もちろん、こちらも同様である
- イーサン
- 「…楽しんでいないか?」 >クシール
- >ボウマン
- クシール
- 「いやあ、はっは」
- ジューン
- 「分かったわ……私、自分を改める事にするわ。彼のように、同性をも魅了するほどの美しさを手に入れて見せる!!」
- シスル
- 「……あの」
- ボウマン
- 「クク──いやあ、なに。またやりたくなったら、手を貸すぞ」
- シスル
- 「…あのあの」
- クシール
- 「そりゃ結構」
- イーサン
- 「勘弁してくれ…」息をついて >ボウマン
- シスル
- 「私は決してそういう趣味があるわけでは――」
- クシール
- 「どーしました旦那様?」 ^ヮ^)>シスル
- シスル
- 「…………いえ……」
- ジューン
- 「もし良ければ、今度自分磨きのコツについて、教えてくださいましね!お姉さま!」 そうイーサンに詰め寄りつつ
- イーサン
- 「…………勘弁してくれ」
- クシール
- 「ブッフフ」 こらえきれずに吹き出した
- たんGM
- こうして王都でのトンチキな依頼は、幕を閉じるのでした――。
- その後、なんやかんやと根回しに奔走したシスルからは
- 無事に残りの報酬が貴方がたの手元に渡る事となります。報酬とは別に、一枚の絵と手紙が添えられて。
- 絵にはあれから数日後、今から数日前に行われた結婚式の様子が描かれており、その中にはあの姉妹の姿もあったそうな。
- クシール
- よく出席できたわね?(色んな意味で)
- ボウマン
- 相手が違うことを口にしそう
- たんGM
- 手紙には「あれからきちんと妻とは話し合いました。素直に話し合えたこと、こうして無事に式に挙げられたのは皆さんのおかげです。ありがとうございました。」と書かれています。
- クシール
- 偽装結婚ってやつね……ヒソヒソ……