- !SYSTEM
- GM犬猫が入室しました
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- オーアが入室しました
- GM犬猫
- いらっしゃい、おねえちゃん(長女)
- 調子は大丈夫?急に寒くなったから暖かくするのよ
- オーア
- わたし、長女だったのね……
- GM犬猫
- 今日、最初に授かったのだから長女でしょう?
- 楽しみね、家族が増えるわ
- オーア
- そう……
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- フェルが入室しました
- フェル
- ホラー卓かな?
- GM犬猫
- いらっしゃい娘たち
- !SYSTEM
- アリエルが入室しました
- アリエル
- こんばんは
- アリエル
- HP:71/71 MP:35/35 防護:24
- フェル
- 何度見てもレノアの絵が怖いですね
- HP:77/77 MP:40/40 防護:17
- オーア
- HP:53/53 MP:96/96 防護:2
- GM犬猫
- あなたたちをずっと待っていたわ ずっと ずっと
- フェル
- BSK
- GM犬猫
- 前回からなんと1年近くも経ってしまったので色々と記憶が薄れてしまっているかもしれないけれど、よろしくお願いね
- もう、おかあさんを失くした傷跡は塞がった頃ね??
- アリエル
- だいじょうぶよ、まま。ログは読み返してきたわ?
- オーア
- ハンスがこないわね
- フェル
- おばあちゃんの看病しているんじゃないですかね
- GM犬猫
- 男の子ですもの、きっと大事な時には来てくれるわ
- アリエル
- なるようになるわ
- GM犬猫
- まぁ、説明文というかあらすじというか、そんなものを流しながらゆるゆる始めましょう
- アリエル
- よろしくお願いいたします。
- GM犬猫
- よろしくお願いね
- !SYSTEM
- ハンスが入室しました
- ハンス
- ズサーッ
- オーア
- まにあったわね
- GM犬猫
- いらっしゃい、坊や
- ハンス
- こんばんはよろしくおねがいします
- アリエル
- こんばんは
- オーア
- よろしくおねがいします。
- フェル
- 間に合いましたね
- GM犬猫
- やっぱり長男ね
- フェル
- よろしくお願いします。
- ハンス
- 次男だったら危なかった
- 三刃の魔竜事変。
- ハンス
- おかしいすでにBGMが不穏だ……
- 子爵級ドレイク"三刃の魔竜"率いる蛮族軍によるユディス方面軍への一大攻勢として語り継がれる事件だ。
- ハンス
- HP:51/51 MP:50/50 防護:3
- その進撃にイルスファール軍は大いに翻弄され、数多の犠牲者を出し、砦にも大きな被害が出た。
- しかし、敵将フレアは一介の冒険者を名指しで呼び、探し求め、その身柄に執着したかと思えば、自らの作り出したと見られる魔域へと連れ去り、魔域と共に姿を消すという理解できない行動に出る。
- 首魁を失くした蛮族軍は統制を失い、やがて瓦解・消滅へと至る。
この自滅とも思える結末の影に何があったのかを知る者はごく僅かだ。 - そして、"三刃"の遺した爪痕は深く、鋭く、今も確かに其処に在る――
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM犬猫
- 王都イルスファール、《星の標》
- その奥まった一室に君達は集められた。居合わせた面々は奇しくも三刃の魔竜事変の結末を見届けたものばかり。
- 依頼内容はこうだ。
- クルイークの南西、無足の荒野にある廃城に魔域の出現を確認した。
魔域の外に正体不明のアンデッドが陣取っているらしく、脅威度の測定は完了していない。問題のアンデッドと蛮族が交戦していたという情報もあり、魔域攻略の前段階から戦闘になる可能性は高い。
件の廃城は損傷著しく、近年は蛮族側の拠点としても使われる事は無かった場所だ。戦略的な価値は薄いが、魔域の存在と蛮族側に再利用されることは看過できない。
作戦はクルイーク砦に集結した部隊と冒険者小隊とで廃城を一時的に確保、魔域の攻略後は速やかに撤収という段取りとなる。
ユディス方面軍司令部は、この作戦に魔剣級冒険者“慈愛の盾”アリエル・エマールの参加を強く要請するものである。 - 依頼主はユディス方面軍司令部、報酬は一人10000ガメル。
- それなりの大仕事ではあるが、取り立てて特殊な仕事というわけではない。
- だが、部屋で待っていたガルバの眉間には深いしわが刻まれていた。
- ハンス
- 「どうしたの、ガルバ」 センブリ茶飲まされたみたいな顔して……。
- オーア
- 「いつにもまして、むつかしい顔をしているのね。どうしたの」
- ガルバ
- 「――と、ここまでが《 《 対外的な依頼内容》》だ」 仕事の説明を終えたというのにまだ肩の荷が下りていないという顔だ。
- アリエル
- 「お話はわかりました…ご期待に応えられるようにいたします」だが解せないのは、なぜ私を名指しで指名してきたかということであるが。
- フェル
- 「たいがいてきな」
- アリエル
- 結論、その手の依頼であれば…他の魔剣位の面々の方が適しているであろうと思う。
- それにこのメンバー…どこかあの時を
- 思い出させるものである。
- ガルバ
- 「……この一件には別の事情が絡んでいる。軍機にも関わる内容だ、他言は無用に頼む」四人を見回し……いや、アリエルからは僅かに視線を逸らした。
- アリエル
- 機敏に敏い方ではないが、ソレには気づく。
- ハンス
- 「ええと……」 それってつまり、と。ガルバの目線の動きからしても。
- ガルバ
- 「まず一つ、廃城のアンデッドに関してだ。コイツの素性はおおよそ見当がついている」
- フェル
- 「────」
- ガルバ
- 「"狐影の騎士" 」
- アリエル
- 「狐面をつけていた騎士のアンデッド、ですね」半ば確信に近い声音である
- ガルバ
- 「……ああ、そうだ。奴は10年以上前から無足の荒野に現れては蛮族だけを狩り続けてきた。」
- アリエル
- ガルバのその言葉に、半ばの確信が確信に至った。
- ハンス
- 「こえいのきし」 ちょっと心に響くもののある通り名だ……
- オーア
- 見識してもいいかしら。
- ガルバ
- どうぞ
- オーア
- えいえい。
- 2D6 → 10[5,5] +11 = 21
- わあ。
- ハンス
- 何故か知ってるかもしれない見識!
- 2D6 → 11[5,6] = 11
- 惜しい……
- GM犬猫
- ハンスはちょっとわからないな…
- ハンス
- 1足りなかった
- GM犬猫
- 王国軍の鎧を着た、亡霊の騎士。アンデッドナイトのネームドと推測される存在で、蛮族との交戦歴が何度も観測されている。
- フェル
- 「実はアリエルが死んで暴れていたとか」
- アリエル
- 「ガルバさんも、ご存知だったのですね…」冒険者の店主であるガルバが知っているのは無理もない話である
- GM犬猫
- 幾度かは滅ぼされている筈なのだが、再び蘇っては蛮族を駆り続ける存在だ。
- アリエル
- 「それでしたら私は今ここにおりませんよ、フェルさん…」
- 「…ただ」
- GM犬猫
- 前線の兵士の中には彼に命を救われたものもおり、仲間とみなしているものまでいる始末だが
- フェル
- 「アンデッドから復活したのでなければそうでしょうね」
- オーア
- 「ふふ、そうだったら大変なことだけれど、以前から存在が確認されているアンデッドね」
- GM犬猫
- 本当に王国の騎士なのだとすれば、アンデッドに墜ちた彼を救う事が出来ずそのまま彷徨わせているのは対面が悪い。
- ハンス
- 「流石にアンデッドから蘇生は難しそうな気がする、かなぁ」
- GM犬猫
- 故に、ユディス方面軍では秘匿された存在とされる。
- フェル
- 「出来たら神かそれ以上の存在な気がしますね」
- GM犬猫
- 「その正体が、15年前に行方不明になった王国騎士……オライオン・エマールなのではないかと噂する者もいた。そう、レノアの夫、お前の父親だ」アリエルに向き直り
- アリエル
- 「私とも…母とも、縁深い人です」
- オーア
- 「なんでも討滅してもまた現れる不滅のアンデッドなのだとか――」
- 「まあ、そうなの」
- フェル
- 「───ああ、レノアの」
- GM犬猫
- 「アリエル、今まで黙っていてすまなかった。お前の目標を知りながら、この情報を伝えなかったのは、あいつの強い希望ではあったが俺達の総意でもあった」
- 俺達という言葉に含まれるのは、レノアやガルバだけではなく、三刃の魔竜事変で亡くなった、オライオンの実弟ハイジアの存在もあったであろう。
- ガルバ
- 俺だ
- ハンス
- 「……あぁ、そういう」 最初はもしかして、むしろレノアその人じゃないかなんて思ってしまったけれど、そこまで直接的ではなかったらしい。
- アリエル
- 「…はい。母から…直接ではありませんが、事情は伺いました」
- フェル
- 「それで、討伐しろと」
- アリエル
- 母も叔父もガルバも…本当に、自分は多くの人に護られてきたのだなと痛感する。
- ガルバ
- 「普通なら、そうなる。だが、」>フェル
- ハンス
- 「?」 だが、と続くらしい言葉に首を傾げてガルバを見た。
- ガルバ
- 「もう一つの事情が関わってくる。件の廃城についてだ。そこはかつてあるドレイクの居城だった場所だ。そして、18年前にレノアが囚われていた場所でもある」
- アリエル
- 「…!?」
- それにはわずかながら視線が揺れた。
- ガルバ
- 「当時、蛮族の一大拠点としてイルスファールを脅かしていたアクロン城塞。一介の冒険者が突破できるような障害じゃない」
- フェル
- 「──フレアの父親」
- ガルバ
- 「オライオンは来たる日の為に騎士となり、そして、攻略戦に参加し、あいつを救い出した」
- オーア
- 「そう、彼女の」
- アリエル
- こくり、とガルバの言葉には頷いた
- ガルバ
- 「そして、お前が生まれた」
- フェル
- 「因果ですね」
- アリエル
- その言葉に、もしかしたら、ガルバもあの母の手紙の内容を知っているか…察しているのではないかと思う
- ガルバ
- 「あいつは大きな仕事をやり遂げた。誰でも出来る事じゃない」
- 「だが、そうだ。因果なものだ……その因縁の場所に、今、こうして再び何もかもが集まりつつある」
- アリエル
- 目を伏せた。今は亡き叔父の言葉が頭をよぎる。
- ガルバ
- 「奴が本当にオライオンその人とは限らない。刃を交えることになるかもしれない」
- フェル
- 「そんな場所に魔域となれば、当然無関係とは思えない、と」
- ガルバ
- 「魔域といえども、全くの無関係ということもあるだろう」
- オーア
- 「それで……」
- ガルバ
- 「だが、仮にそうだったとしても、もうお前を蚊帳の外に置くつもりはない」>アリエル
- ハンス
- 「ええと。アリエルが指名されてたっていうのは、結局は……関係者だって可能性が高いからってだけ、ってことでいいんだよね」 今のところは。関係者だから口が固くなるだろうっていう目算で。
- アリエル
- 「…はい」それは以前自分からガルバに頼んだことだ。
- 魔域関連の依頼を優先して回してほしい、と。
- オーア
- 「わたしたちは、どうすればいいのかしら。あくまで、魔域をなんとかする。それが目的なのかしら」
- ガルバ
- 「今回の作戦にアリエルやお前達を呼んだのは、俺の判断でもあるが、依頼元からの指定というのも間違いじゃない」
- 「ハイジア・エマール、フレアに殺された元王国騎士、アリエルの叔父だが‥‥…奴の部下、それにオライオンのかつての同僚、部下が呼応して、司令部に働きかけたそうだ」
- 「お前達には魔域への突入役を任せるつもりだ。今は此処にはいないが、他にも応援を呼んである」
- フェル
- 「アンデッドの方は無視すると?」
- ガルバ
- 「お前達を含めた冒険者小隊と王国軍とで、廃城の確保と魔域の攻略を同時に行ってもらう」
- 「……交戦の必要が生じたならば、已む無しだ」
- アリエル
- つまり生じる可能性が高い、ということであろう。
- オーア
- 「そう……ところで、魔域は廃城のどのあたりに現れたのかしら?」
- ハンス
- 「どっちも慕われてたってことなんだね、つまり」 おじさんもぱっぱも
- アリエル
- ハンスの言葉には頷いた。
- ガルバ
- 「応援の冒険者は"夜叉姫”、“聖天の乙女”、それに“斜……宝剣級の真語魔法使いを含む実力者だ。そちらに任せてもいい」
- GM犬猫
- あと、なんか打ち粉とかいう野郎がいてもおかしくはないわ
- フェル
- 「────ええと」 誰だっけ、という顔をした 「まあいいか」
- ハンス
- 打ち粉野郎はいても特別言う必要もない雑兵だから……
- ガルバ
- 「エナ、という娘だ。機転の利く奴だ、役に立ってくれるだろう」
- 確か、お前達とは知り合いだったな?と>フェル、アリエル
- フェル
- 暇があると南方で傭兵じみたことしてるウーちゃんもいるかもしれない
- GM犬猫
- オールスターでいいのよ
- アリエル
- 「はい。以前ともに仕事を。優れた技量を持つ方です」
- フェル
- 「ああ、エナ。彼女なら信頼できます」
- GM犬猫
- なにしろ、魔域攻略の間、敵領内で防衛線(砦守備力0)をやらないといけない
- ガルバ
- 「あいつらに既にユディス方面に向かって貰っている。場所はクルーイク砦だ」
- アリエル
- 魔域の攻略はともかくとして、例のアンデッドについては…ある意味また家族の問題に巻き込んでしまうのは心苦しいところではある
- そして先ほどのハンスの言葉もそうだが…本当に、父と叔父の存在は大きいのだなと改めて思う。
- ガルバ
- 「……こんな仕事を残すことになったのは、俺達の不始末だ。すまない」
- アリエル
- 「…叔父も、同じことを言っていました。これは俺達の戦いで、それを残してしまった、と」
- オーア
- 「あら、随分責任を感じているのね」
- フェル
- 「自惚れですよ。そんなの」
- ガルバ
- 「ああ、廃城、と言っても残っているのはほぼ主楼のみで、その壁も半分崩れている。外から見ても分かるほどだ」魔域の場所>オーア
- オーア
- 「でも、誰かの成したことは、良いも悪いも、後に残っていくものではないかしら」
- ガルバ
- 「あいつ(レノア)には散々口止めをされていたが、結局、加担したのは俺自身の判断だ」
- オーア
- 「残そうと思っても残らないこともあるけれど。残さないようにしようと思っても、残ってしまうものだわ?」
- ガルバ
- 「子供には悪いものを残したくはないものだ、俺も人の親だからな……」
- フェル
- 「全てを完璧にこなせなきゃダメですか?」
- アリエル
- 「…誰が悪いという話ではありません、母も、父も、叔父も…ガルバさんもできるかぎりのことをしてくれました」
- ハンス
- 「リルドラケンの方なんかだと、若いときに苦労はしておいたほうがいいし、同じように苦労を後の世代に残してやれみたいな事を言ってたりするんだけどなぁ」 人間の親って責任感強いなあ。
- フェル
- 「全て完璧にこなせる人なんか、出来の悪い小説の主人公くらいのものでしょう」
- アリエル
- 「それでもなお残してしまったというのであれば…私もできることをいたしましょう」
- ガルバ
- 「……」フェルやハンスの言葉に深い、ゆっくりとしたため息を吐き
- アリエル
- 「そのままそっくりお返しいたします、お母さんたちばかりに、背負わせてなるものですか」
- ハンス
- 「実はお前は……俺の本当の子供じゃないんだ」「あ、やっぱり?」「気づいていたのか」「いやだって鱗の色とか明らかに○○おじさんと一緒だったし」「やっぱそうだよなwww多分取り違えたわwwwすまんwww」「んもーw」 これくらいのユルい世界だと思ってる俺の中のリルドラケンファミリー。
- フェル
- かなりゆるいと思う
- ガルバ
- 「……なら、すくってこい。一流の冒険者ならば、一縷の望み、細い糸を掴んで運命を手繰る寄せるものだ」
- アリエル
- 「はい」
- GM犬猫
- わかるわ
- オーア
- 「親の残したものを、子供が必ずしも拾うことも、ないとも思うけれどね?」
- アリエル
- 「ありがとうございます、ガルバさん」
- フェル
- 「まあ、そこは本人次第でしょう」
- 「アリエルがそういう気持ちでいるなら、アリエルはそれでいいです」
- ガルバ
- 「拾って、重荷になったら放り出してやれ。あいつ自身もずいぶんと体重を気にしていたからな」 にやりと笑い
- アリエル
- 「義務感というよりは…そうしたいからそうする、という感じですかね」はは…と >オーア
- オーア
- 「必要になったら、誰かが勝手にしてしまうものよ」 残務なんて。
- アリエル
- 自分でも馬鹿だとは思う。でももう我慢しないと決めたのも事実である。
- ハンス
- 「まぁ、それこそ今回の話だって断ってたら、多分他の誰かに依頼が行ってたんだろうしね」 それこそね。
- アリエル
- 「はは…放り出す前に運動するように言いますね」
- ガルバ
- 「ああ、"夜叉姫"の奴などは、ハイジアの仇討ちだなんだと随分と息巻いていたぞ。前にゴブリン共の皇帝討伐で共に戦ったらしい」
- フェル
- 「他にはなにかありますか?」
- アリエル
- 「…あの夜叉姫さんが…ありがたいお話です」叔父はそれほどの人と親交を交え、慕われていたのかと。
- ガルバ
- 「前情報として以上だ。必要なものがあれば手配しよう。クルイークへの移動手段は確保済みだ」
- オーア
- 「そう。ええ、特に準備するようなものはないけれど」
- ガルバ
- あれは単に戦いの口実が欲しいだけなのではないかなどとは言わないでおくガルバであった。
- ハンス
- 「参考に魔域自体の脅威度とか、と思ったけれど。それこそ、近づけてなくって確認できてなさそうだよね」 質問を口にしようとして、途中で自己完結しました。
- オーア
- 「その廃城なのだけれど、確保したいというのもあるのよね」
- ガルバ
- 「ああ、血晶盤は先行している連中に預けてある。数値を見ての撤退の判断はお前達に委ねる」
- アリエル
- 「わかりました」
- フェル
- 「ああ、表向きの依頼の方に、脅威度未測定ってありましたよ」>ハンス
- ハンス
- 「あ、うん」 見直したらやっぱり近づけてなくてわからないってあったね。
- オーア
- 「その気になれば、一足飛びに魔域に突入もできなくはないと思うのだけれど」
- ガルバ
- 「いや、あの城はもう改修も難しい状態だときく。それに、16年前とは勢力図も様変わりしているからな」>オーア
- アリエル
- 「あ…えっと…その…魔域はともかくとして、アンデッドの件については…その…すみません…また、家族のことに巻き込んでしまうかたちになってしまうと…」>フェル、オーア、ハンス
- フェル
- 「レノアの関係なら不満はありません」
- ガルバ
- 「突入自体はそう難しくはないだろう。だが、出てきた時に蛮族の群れの中というわけにはいかないだろう?」>オーア
- アリエル
- あの依頼も結局は家族の問題に巻き込んでしまったかたちとなってしまった、それは申し訳ないとは思っていた
- オーア
- 「それはたしかにこわいわね?」
- ハンス
- 「うん? あー、別に。それこそ、たまたまそうだったってだけみたいなものだと思えばそうなんだし」 そんなに気にしなくても良いんじゃあないだろうか。 >アリエル
- アリエル
- 仕事である、と言われればそうであるのだが、思うところは多少ある。
- オーア
- 「あら、それを言ったら、冒険者というのはいつも誰かの事情に割って入るものではないかしら」
- >ありえる
- アリエル
- 「…ありがとうございます」オーアの言葉にはそれもそうである、と納得もできた
- フェル
- 「オーアは鋭いことを言いますよね」
- ハンス
- 「無視して突っ込んだら中にいる間に蛮族に負けちゃう可能性だってあるから、先に多少なり地の利を得ておこうってことなんだね」 今回の間だけでも。
- ガルバ
- 「ああ、多少なりとも防衛陣を築く必要はあるからな」
- 「だが、最終的にはお前達の働きが肝になる。頼むぞ」
- アリエル
- 「はい」
- フェル
- 「分かりました」
- オーア
- 「がんばるわ」
- GM犬猫
- レディチェックのコマンドがみつからなかったわ
- アリエル
- 「………」ふと気になることがある、アンデッドの騎士が父であるならば、なぜ
- ハンス
- 「うん」 ガルバに頷きつつ。
- アリエル
- 「………」何度も蘇るのだろう
- オーア
- 「/ready」よ
- アリエル
- それほどまでに、父の無念が深かったのだろうか、あるいは。
- GM犬猫
- ありがとう、でも、まぁ平気そうね
- フェル
- 「では、今回もよろしくお願いします」
- アリエル
- は、と、思考にもぐっていたのをふるふると少し首を横に振って
- ハンス
- 「とりあえずあまり気にしないで、軍のお金で家族の因縁に多少なり関われそうでラッキー、くらいに思って置けばいいと思うよ、アリエルは」 今回に関しては、と。うん、と頷きながら言っておいた。
- アリエル
- 「はい、よろしくお願いいたします」相変わらず生真面目に挨拶をした
- 君達はそれぞれの決意を胸に、クルイーク砦へと向かうのだった。
- 復讐の刃は母の慈愛と共に奈落の果てへと消え去った。
失われた家族との日々も、やがては遠き日の思い出となるのだろうか。
もしも願いが叶うならば、愛しいあなたといま一度―― - 『 The Far Family 』
- <c: #ffd500>合流</c>:クルイーク砦
- GM犬猫
- ああん
- オーア
- スペース入ってるわ
- エナ
- 列車と馬車を乗り継いで、君達一行はクルーイク砦へと到着した。
- ハンス
- ちゃんエナ!?
- 私おトイレに走ってきます(今のうちに
- エナ
- 其処で待っていたのは亜麻色の髪をした少女、宝剣級冒険者のエナや、名だたる面々の冒険者達
- そして、アリエルはかつて、叔父を訪ねた際に面識がある女性士官、ハイジア・エマールの副官だった女性と再会する。
- アリエル
- 腕だけが吹き飛んだんだっけ(今日ログ読み返した
- <副官
- GM犬猫
- そうよ
- 腕だけが残っていたという描写だったけど、じつは生きていたの
- フェル
- なにそのうち生える
- リーズ
- 「ようこそ、お出くださいました。要請に応じていただき感謝いたします。私はユディス方面軍、ファブリーツィア・ファルネーゼです」
- 金髪碧眼、怜悧な印象を与える女性士官。かつて、王国騎士ハイジア・エマールの副官を務め、三刃の魔竜事変の折、クルイーク砦を単騎で奇襲してきたフレアと交戦するも、ハイジアを守る事も出来ず、自身も右腕を喪ったという経緯を持つ。
- フェル
- 「フェルです」 頭だけぺこり
- アリエル
- 「お久しぶりです、リーズさん」
- リーズ
- アリエルに向ける視線は痛ましさと悔恨が混ざっている。しかし、それを表情にまでは出さない。軍人なのだ。
- オーア
- あら、生やしていいなら生やしてあげられるけど?
- GM犬猫
- いいえ
- あの女(フレア)がワードブレイクを使いますので
- アリエル
- その目に気づいていたが、今は表に出さず。
- GM犬猫
- 片腕にも慣れておく必要があります(シュッシュ
- アリエル
- それを指摘することは軍人としての彼女への侮辱である。
- リーズ
- 「はい。ご活躍は常々……」
- エナ
- 「遅い。どうせ、あの店主が説明に踏ん切りがつかなくてグダグダしてたんでしょうけど」 リーズの隣、辛辣な台詞を吐いたのがエナだ。
- アリエル
- 「エナさんも、お久しぶりです」遅い、という言葉には苦笑しつつ
- フェル
- 「概ねその通りなので文句はガルバに」
- エナ
- 「まったく、あんた達、どんだけとっちらかった因縁抱えてんのよ……軽く、だけど、話は聞いているわ」
- ハンス
- こわい
- オーア
- 「みんな、責任感が強いのね」 ちらり、とリーズなどにも視線向けつつ。
- エナ
- 「とりあえず、手に負えない、厄介そうな事態になったら魔法で飛ばしてでも一時撤退よ、話はつけておいたわ」リーズの方をじろっと見て
- アリエル
- 「そうですね…私も最近まで知らず…文句言いたい人を見つけたらエナさんの分も言っておきます」なお対象が誰かは言うまでもない
- 「ありがとうございます」本当にこの人は優秀な人であると思う。
- リーズ
- 「我々自身も、皆さんも、捨て駒にするような真似はいたしません。誓って――」
- アリエル
- 「…はい、私達も…私も、私達に任せてくださった皆さんのご期待に沿えるように、力を尽くします」生真面目な返答は誰に似たのか >リーズ
- ハンス
- 「……」 急いで説明していてもどうせ列車の時間とかを考えたら大差なかったんじゃあないだろうか。そう思ったが、女だらけの中でやり玉に上がってる相手をかばうという行為の代償を思えば口に出すことはないハンスなのであった。
- フェル
- 「割といつもの事ですが、魔域突入自体が決死隊みたいなものですけどね」
- ハンス
- 「出入り可能なのもあるらしい、けれど。大体は核を破壊して戻ってくることになるもんね……」 魔域系の依頼って。
- エナ
- 「まったくだわ、脅威度なんてアテになったもんじゃないし、ロクなもんじゃないわ」
- 「着いて早々で悪いけど、少し休憩を取ってもらったあと、出発よ。途中で野営の予定だから、本格的な休憩はそこでね」
- アリエル
- 「はい」
- オーア
- 「ええ、わかったわ」
- フェル
- 「分かりました。それで大丈夫です」
- リーズ
- 「皆さんは物資輸送用のキャリッジに同乗していただきます。乗り心地については保証いたしかねますが……」
- フェル
- 「余裕で寝られます」
- ハンス
- 「毛布とか敷いておけば多分だいぶマシだろうし大丈夫。しんどかったら歩いても良いしね」 キャリッジありがとう。
- アリエル
- 「慣れていますので、十分です」基本そういうものである。むしろキャリッジにのせてもらえるのは助かる
- アリエル
- 鎧の重さとか考えると歩いた方がいいのだろうかと一瞬よぎったがまあいいのか…
- オーア
- 「だいじょうぶ、冒険者だもの。そういうのは慣れているわ?」
- エナ
- 「はぁ……私はあの猪女に説明してくるわ。まったく、扱いにくいったらない…」じゃあね、と手を振り兵舎と思しき方へと向かった。
- アリエル
- 「…いのしし?」
- いってらっしゃいませ、と見送りつつ
- リーズ
- 「では、皆さんはこちらへ。 ああ、"夜叉姫"殿の事でしょう。勇猛果敢な方ですので、看過される者も…」
- ハンス
- 「……なんかなんだかんだ言いつつ人の良さそうな人だね」 なんか苦労を自分から背負い込んで仕切ってそうな気配を感じたんだ今のやり取りだけで。
- フェル
- 「オーガバーサーカーみたいなのですかね」
- アリエル
- 「勇名は私も伺っております。機会があればお会いしてみたいですね…」きっとすごく勇猛な女性戦士なのだろうな、と若干憧れが含まれている
- リーズ
- 兵舎の方から何やら、えいえいおうとか、エマールの遺児を守れとか 誰それの仇とか、そんな気勢が上がっている
- ハンス
- 普通に士気がめちゃくちゃ高い
- アリエル
- エマールの遺児と聞こえて、恥ずかしいのやら、父はそれだけ慕われていたのには嬉しいやら
- リーズ
- どうやら部隊の士気は異様に高まっているらしい。エナが撤退について釘を刺した理由がこれだろう。
- アリエル
- 「…ありがたいお話です、父や叔父を、慕っている方が多いのは」
- リーズ
- 一度除隊した奴まで出張って来てるから、今回の作戦に参加させないと民間人として行くぞと言い出しかねなかったのです。
- オーア
- 「そう、ずいぶんと人気のあるひとだったのね?」
- リーズ
- そこで、不肖私が取りまとめを行いまして、遺憾ながらアリエルさんを旗頭にするような真似を……
- 「あの方は……オライオン卿もそうでしたが、冒険者の身から騎士となり、多くの功績を残されました」
- 「彼らにとって……希望だったのです。私にとっても」
- オーア
- 「人望がある、というのも、ときには困ったものね?」
- リーズ
- 「……申し訳ございません。ご案内を」首を振り、想いを胸に仕舞いこんで役目に務める
- アリエル
- そんな彼らにとってもしかの騎士が父であるならば…安らかに眠らせてあげたいというのは本心であるのだろう
- 無論、同じ気持ちを母も抱いていたことだろう。手紙の内容を思い出す。
- アリエル
- ところでなかのひとのHPがごりごりけずれていくのだが???
- GM犬猫
- ???
- まだたくさんあるわね?
- ハンス
- 「それだけ人気があると、アンデッドっていうのは実はそう見せかけてるんだ、みたいな主張してる人とかいたりしない?」 ギリギリのジョークを攻めた。 >リーズ
- アリエル
- わーい(しろめ
- ハンス
- 実際いそうって意味でギリギリライン
- アリエル
- 行方不明だからなくはないギリギリライン
- リーズ
- 「……」ご息女を前にそんな不謹慎な連中の話をするわけにはいかない。首を横に振った。ちょっと視線が詰めたい>ハンス
- 冷たい
- ハンス
- そんなわけ無いでしょうといってほしかっただけなのに……
- オーア
- 「でも――実際のところ」
- 「倒しても蘇る、というのは、不思議な話ね?」
- ハンス
- 「……あ、あれ」 笑い飛ばしてもらえなかったってことは本当にいるんだ……?
- アリエル
- ハンスとリーズのやりとりには苦笑して
- フェル
- 「攻めすぎましたね」>ハンス
- オーア
- 「本当にアンデッドなのか、あるいは本当に同一のものなのか」
- リーズ
- 「……それぞれ別の存在なのでは、という意見はありました」
- フェル
- 「魔域の付属物かもしれませんよ」
- アリエル
- 「…私もそれは気になっていました、それだけ…思念が深いのかあるいは…」
- リーズ
- 「真相はわかりません。ただ……彼の存在が、人間に刃を向けたという話が無いのも確かなのです」
- オーア
- 「単に想いが強い、というだけでは、簡単にそういった存在にはならないとは思うわ?」
- ハンス
- 「……ええと。倒されたってことは倒した人たちがいるんだろうけど、その人たちはどういう相手だったって言ってたとかは?」 話がそれる気配を感じたのでゼンリョクで乗りました。
- 「人に刃を向けたことがないってことは……倒されたってときは、無抵抗だった?」 それとも人以外のものに討ち取られたのだろうか。
- アリエル
- 「はい…アンデッドが相手なので神官も同行していたとは思います。魂の導きや見送りができなかったとは私も思えません…」
- リーズ
- 「彼を討ったのは蛮族です。彼は蛮族の存在を決して看過しません」
- アリエル
- 「蛮族、でしたか…」ならば見送られていない可能性は十分にある
- オーア
- 「想いが強くなければこの世に留まらないのはそうだけれど、それでも、普通は討たれれば滅びるもの」
- フェル
- 「────………」 大丈夫だろうか、と少し悩んだ
- リーズ
- 「如何なる大軍が相手であろうと、必ずこれに立ち向かい、結果的に多勢に押し負けた、というところでしょう」
- フェル
- >ばんぞくぜつゆる
- ハンス
- 「……っていうことは、見ただけで数回で。知らないところでは、もっと討たれてる可能性もある、ってことになるんだね」
- オーア
- 「なのに蘇ってくる、ということは、単純に想い以外のなにかがあるということ」
- リーズ
- 「ええ、無足の荒野は広大で、我々の監視が行き届かぬ場所の方が多い」
- アリエル
- 「考えられるのは、何か核となるものがあって…それを壊さない限り、蘇る…というパターンでしょうか…」さっきフェルさんが魔域の付属物ともおっしゃっていましたが
- オーア
- 「そうね。たとえば倒されているのは手足のようなもので、本体は別のところにあるだとか」
- リーズ
- 「……」無言で頷いた
- アリエル
- いずれにしろ、ただ、今回の依頼では…そこまで対応しきれるかどうかはわからないだろう。ただ
- ハンス
- 「倒されたのに蘇るっていうよりは、実際は倒されてないからまた出てきて蘇ってるように見える、って方が現実的ではあるよね」
- フェル
- 「確かに」
- オーア
- 「そうね。……ところで、アンデッドである、という確証は、なにかあったのかしら?」
- リーズ
- 「その……」アリエルを慮って僅かに逡巡を見せた後
- 「鎧の損傷が激しく、右手の籠手が無いのです……その、手が骨だけの姿で」
- ハンス
- 「例えば吸血鬼とか、倒されかけても別の場所で復活したりするらしいし」あれは蛮族だけど。 「……ん?」 リーズさんがなにか言いづらそうにしている。
- リーズ
- つまり、仮面を被っているといっても、その仮面の下に生前の顔が残っている見込みは薄い
- オーア
- 「そう。……狐面の騎士、というだけなら、他人のなりすましだって十分に可能性があるものだと思ったけれど」
- フェル
- 「それは死んでいる、でしょうね」
- オーア
- 「そういった、生者とは思えない特徴があったのなら、本人が屍者となって動いている、という認識になるのは自然ね?」
- リーズ
- 「ええ……」お面のことはオライオン卿の知人や縁者には有名な話で
- ハンス
- 「……その右腕も、普通に使ってくる……んだよね?」 アリエルの前でちょっと聞きづらいけれども。
- アリエル
- しにたい<狐面の話が勇名
- リーズ
- 強面の顔を娘に泣かれたという心温まるエピソードと共に…
- アリエル
- ママにばれたくないという理由でつけてた面をこんな風に回収されると思ってなかったわ????
- リーズ
- 「はい。得物の大剣も見た目は折れ、刃毀れが酷いそうですが、トロールの戦士と対等以上に斬り結ぶといいます」
- GM犬猫
- ???
- アリエル
- 「…でも、今のお話を聞く限り、蛮族にのみ反応しているのならば」
- 「私たちの前に姿を現さない可能性も、あるのですね…」
- フェル
- 「どちらも期待は持たないことです」
- 「アンデッドは余程特殊なものでなければ、思考が歪んでいます。私達を敵と判断しないとも限りません」
- リーズ
- 「……もし、彼と交戦状態に入らざるを得ない時が来たら、その時は、私が――」
- 娘にその役目を負わすわけにはいかないという決意を感じさせる、しかし、彼女は今、隻腕だ。
- オーア
- 「その腕で、噂の騎士を相手をするのは、すこし大変そうね?」
- ハンス
- ファザコンに。
- リーズ
- 「……」そもそも、彼女には部隊を率いる役目がある。だからこそ、冒険者の小隊を別動隊として呼んだのだ。
- アリエル
- 「…ありがとうございます、リーズさん。でも、私達はかのアンデッドが現れた場合の対処も任されています」
- オーア
- 「わたしが腕を造ってあげてもいいけれど。馴染むのには時間がかかるし……無理は、しないほうがいいわ?」
- オーア
- ちょっとおといれに
- リーズ
- 「……差し出口を申しました。お忘れください…」
- そんな一幕を経て、君達がしばしの休憩を取っている間に、出撃準備が着々と進められ
- 1時間あまりで、部隊は一路、南へと進撃を開始する。
- ハンス
- は。毎朝マナチャージクリスタルからレデュースマジックしてます >GM
- この日の判定だけとりあえずすればいいですかね
- 数が多いのは歩兵だが騎兵の数が揃っている。なんとペガサスを駆る騎兵も9騎もいる。リーズもその一人だ。
- アリエル
- 実際あってる<ファザコン
- GM犬猫
- OK 判定どうぞ
- アリエル
- 隻腕でライダーか…すげえな
- ハンス
- 2D6 → 10[4,6] +13 = 23
- つよい
- 人馬一体あれば手綱持たなくていいから……まあ……
- GM犬猫
- 元から隻腕だったわけではないので…
- 蛮族や魔物との遭遇戦では、いち早く発見し、あっという間に撃滅していく。
- それに負けじと猛進する騎兵が冒険者小隊の中にも若干名いるのだが……
- アリエル
- 夜叉姫殿…
- そうして、途中、野営を挟みつつ、舞台は廃城へ――
- オーア
- 野営時にゴーレム造っておきましょうか
- 廃城:旧アクロン城塞跡
- オーア
- https://sw.tale.blue/sheet/?id=vizurr-m019
- メンバー的にかばうはいらないし、汎用攻撃タイプでいいかしら。
- アリエル
- いいとおもいます
- そしてHPたっけえ・・・
- その小高い丘にはかつて強固な城塞が建っていた。だが、今はところどころに墓標のように残る城壁の跡が立ち並ぶ荒涼とした場所だ。
- オーア
- 防護点はアリエルの半分程度よ?
- 灰色の空の下、冷たい風がびゅうびゅうと墓標の合間を抜けていく。
- ハンス
- 前衛の殆どが防護2桁を超えている……
- オーア
- 判定しておいていいかしら。
- >GM
- 丘の中央に、幾分か建物としての姿を残した主楼の跡が見える。あれが、魔域があるという場所だろう。
- GM犬猫
- どうぞどうぞ
- オーア
- こっちでフッておくわね
- 操霊魔法行使
- 2D6 → 10[4,6] +17+0 = 27
- GM犬猫
- 何なら、MPは視聴隊が魔香草を煎じておきますので
- 輜重
- オーア
- わあい。
- いたせりつくせりね
- ハンス
- 鬼殺隊に見えた
- GM犬猫
- 突入隊に消耗を強いるわけにはいかない
- その、墓標のような城塞跡に、遠目にぽつんと孤影が見えた。
- ロック(右)
- HP:80/80 防護:14
- ロック(左)
- HP:80/80 防護:14
- アリエル
- なんかおりゅ
- その騎士は数多の蛮族の骸が転がる中、廃城の中心に坐する黒い球体の方を向き、佇んでいた。既にこの地で戦闘があったのだろう。
- 周辺の警戒にあたっていたペガサス騎兵から警笛が響く。
- ハンス
- 「ん……今のって」 何か合った音だ?
- アリエル
- 「…警笛」
- それが意味するところは。
- 「現れましたか…狐影の騎士」
- リーズ
- 「――敵襲!キャリッジ隊、防衛陣を敷け!騎兵隊は前へ!」
- フェル
- 「────敵襲?」
- オーア
- 「蛮族の群れと遭遇、というところかしら」
- リーズ
- 「いえ、あちらを――」指差したのは城塞跡ではなく、その外周、蛮族の群れらしきものが迫っている
- アリエル
- 「…そちらでしたか」間違えた、恥ずかしい
- 城塞跡には狐影の騎士らしいのが確かにいるよ!ごめんなさいね
- ハンス
- 「結構たくさん来ちゃってそう?」
- アリエル
- @だいじょうぶよ!
- フェル
- 「タイミングが良いというか、悪いというか」
- リーズ
- 「問題ありません、此方で対処可能です。それよりも、皆さんは――」城塞跡に目を向ける
- アリエル
- 「…私達も対処にまわったほうがよいですか?」>リーズ 本来の目的から外れるのはわかっている
- 「・・・わかりました」
- オーア
- 「そう? それじゃあ、こちらは進みましょうか」
- アリエル
- 「そちらはお任せいたします、ご武運を」
- 以前ならば人に任せるなどとは言わなかった娘である
- フェル
- 「ではお願いします」
- そこには亡霊の騎士が魔域の前で佇んでいる。蛮族に反応する距離というものがあるようだ
- アリエル
- 誰かを助けるために自分で行動していた、が。何か心境の変化があったのだろう。
- オーア
- 「あら」
- 「件の彼もいるみたい」
- ミカサ
- 「さあ、皆の衆!戦です! 悉く平らげましょうぞ!!」そう叫んで一騎駆けしていくものが、目指すは蛮族の群れだ。
- アリエル
- エナちゃんの胃がきりきりしてそう
- エナ
- 「ああ、もう!とりあえず、あっち(アンデッド)の方に行かなかっただけ、よし。よしだわ……よね? マリヤ、バックアップよろしく」
- マリヤ
- 「無論です、エナ。治癒はお任せを、皆様を支えましょう」
- フェル
- 「───エナ。気をつけて」 前突っ走っていったアレはほっとけばいいんじゃないですかね
- エナ
- リーズ率いる部隊と冒険者小隊の一部が迫る蛮族への対処に当たる。あれらを撃滅したのち、この丘に陣地を築くという役割がある。
- アリエル
- 「…頼もしい限りです。私達は私達の役目を果たしましょう」
- 魔域の入り口…そして、狐影の騎士を見る。
- エナ
- 「そっちこそ、本命は任せたわよ。なんかあったらバックアップに回るわ」フェルに向かって自分の使い魔を投げつけた
- フェル
- 「おっと」
- キャッチしまして
- 「では預かります」
- キャリッジを降りて、丘を駆け上がる。目指すは廃城、そして狐影の騎士。
- フェル
MPタンクがいなくなるけど私のをエナに預けますかね。にゃーん
- エナ
- スマートニャンね
- アリエル
- 皮肉な話である。母と会ってほしくて、父に会いたくて探していたのに、その母は今ここにはいない
- 背後で剣戟や爆音が散発的に響き始める。次第に数を増していくその音を置いて、君達はそこへ辿り着いた。
- アリエル
- 母には叱られるだろう、悲しませるだろう、だが。今ここに母がいないのならば、私が父を還そう。
- 狐影の騎士
- 「………」廃城の中に浮かぶ漆黒の球体を前に、佇む背中。ボロボロのマントを纏い、兜をかぶった頭が見える。
- 君達が廃城の中へと踏み入ると振り向き、その姿を改めて確認する事が出来る。
身に着けている鎧兜の形状は、イルスファール王国の正騎士が着用するものと酷似している。
- アリエル
- 顔を晒し、まっすぐに見据える。
- 狐影の騎士
- しかし、その損傷は激しく、表面は半ば赤錆に覆われている。
胸甲に王国軍の紋章が刻印されているのが辛うじて判別できる程度だ。
抜き身のまま手にした大剣も、半ばで折れ、刃毀れと錆だらけの代物だ。 - そんな無惨な姿の中、一か所だけ異彩を放っているのはオープンヘルムの顔部分を隠す狐の面である。防具というよりは民芸品店や祭りの出店で扱っていそうな品だが、蛮族の血を浴び続けてきたせいか、赤黒く変色している。
- 剣を掴むその手は骨だけしか残っていない。仮面の下の素顔がオライオン・エマールだと分かろうものか。なにより、アリエルは父の顔を知らない。
- 「………」 アリエルの素顔を前に、狐影の騎士はずしゃりと一歩、踏み出した。手にした剣が地面をガリガリと削る
- 剣を握っていない手を持ち上げ、その仮面に手をかけ……
- フェル
- 「────」 無言で剣を引き抜きかけ
- 狐影の騎士
- 外そうとしたのではなかった。その手で、仮面と、その下の姿を隠そうとでもいうのか、仮面を手で覆ったのだ。
- アリエル
- 「………」その反応に目を伏せた
- オーア
- 「アリエル」 何か話す?とでも言いたげに視線を向ける。
- アリエル
- 「…私はアリエル・エマール。イルスファール王国、星の標の冒険者です」
- 狐影の騎士
- 「…Aaaa……」仮面の下で呻くような掠れた声が漏れた。
- フェル
- 「─────」 とりあえずは、好きにさせよう、と引き抜きかけた姿勢のまま待つ
- アリエル
- 「私はその魔域に用がありますので、立ちはだかるならば推し通ります」
- 「そして」
- 「…………もう、顔を見て泣きませせんよ、私は」
- 狐影の騎士
- 「……Eeee……Ooo…Aaa……」
- 「……i……、Aaaa……i……Eee……」亡霊の騎士は何か言葉のようなものを発した。それがただの呻きか、誰かの名前かは分からない
- アリエル
- 「貴方のように、皆を…大切な人たちを護るためにあると決めたのです」
- 狐影の騎士
- 「Aaaa……Aaa……」よろ、よろ、と後退る。
- アリエル
- 「…オライオン・エマール。私の父のように、なると決めたのです」
- 一歩踏み出す
- 盾は持つが攻撃はしない。
- 狐影の騎士
- 「……」仮面にかけた手が、カタカタと震え、その手の中で面が砕けた。その下に覗くのは虚ろな眼窩の骸骨だ。
- 狐影の騎士
- 「……」骸骨の素顔を見せた騎士は、その手をスッと魔域に向けた。
- その首が頷くように縦に動いた。 行け、と言っているかのようだ。
- ハンス
- 「……行け、って?」 言ってるように見える動作だけれどと。アンデッドとアリエルを見比べるように交互に見やり。
- アリエル
- 同じように頷いて。
- 狐影の騎士
- そして、その折れた剣を両手で握り直すと、君達に背を向ける。
- アリエル
- 「…はい、通してくれるようです」
- フェル
- 「────私、やっぱりアリエルは嫌いです」 なんか拗ねた様に剣を鞘に収めた
- オーア
- 「そう。それじゃあ、行きましょうか」
- 狐影の騎士
- 見れば、君達がやってきたのとは別の方向からも蛮族の一群が近付いている。リーズらの援護の手はまだ届かない。
- アリエル
- 「…今は、前へ進みます、でも」
- ハンス
- 「どうしたの」 フェルの様子に小首傾げて。
- アリエル
- 「…必ず魔域から出て、今度は」
- 「……貴方に会いたい人を、連れて会いに行きます」
- 狐影の騎士
- 「OOOOoooooooooooo!!!」 狐影の騎士、いや、オライオンがそのかつての名の如く、吠えた。
- フェル
- 「いえ、別に。なんとなくです」>ハンス
- アリエル
- 「…だから」アンデッド相手にこんなことをいうのは間違っているとはおもう、が
- 「…ご武運を、お父さん」
- ハンス
- 「そう? ――うわ」 フェルとやり取りをしていると、やおら咆哮が上がって少し驚いた。
- 狐影の騎士
- そして、蛮族らの向けて駆けていく。もはや振り返ることも無い、その必要もない。
- ここに彼の願いは繋がったのだから。
- アリエル
- 「…すみません、お時間をいただきました」
- 「はは…不器用なのはお父さん似かもしれないです…」
- 目の前には漆黒の球体、魔域が浮かんでいる。血晶盤は既に預かっており、それを使用して見れば
- 示された数値は、「0」 異常だ。
- ハンス
- こわ……
- オーア
- 「まあ」
- 「こんなこともあるのね」
- アリエル
- 「番人がいない魔域…?ということでしょうか…」
- しかしそんなものがありうるのだろうか…とも
- オーア
- 「さあ、どうかしら」
- 歴戦の君達をして、この魔域は普通ではない、そう感じさせる結果だ。
- フェル
- 「脅威ではない、ということですかね」
- アリエル
- 「脅威ではない、でも普通ではない…」
- エナ
- エナの使い魔の猫がう゛にゅぅぅと何とも言えない声を上げた
- オーア
- 「脅威の尺度は、ひとによって違うものだわ」
- ハンス
- 「それを一律に目に見えるようにしたのがこれのハズなんだけど、ね。あれ、今なんか」 猫がすごい断末魔の声あげなかった?
- オーア
- 「血晶盤で測れる脅威は、血晶盤の解釈による尺度でしかないもの」
- エナ
- しかし、最終的に、ニャッ、と前脚でフェルの身体に押し当てた。苦渋のゴーサインらしい。
- アリエル
- 「…でも、ここで引いても、同じことの繰り返しです」
- フェル
- 「ああ、エナの使い魔ですね」
- アリエル
- 「ならば、行きましょう」
- フェル
- 「気にせず突っ込め、だそうです」 意図的誤訳
- アリエル
- 「誰もわからないなら、行って確かめてきましょう」
- ハンス
- 「言ってる本人がすごく気にしてそうだけれど」
- オーア
- 「ええ、そう。入ってみないと、わからないわ?」
- 遠く、戦いの音が聞こえる。振り向けば仲間たちが、前を向けば父の背中が見えるだろう。
- フェル
- 「気のせいです」
- オーア
- 「深い深い孔の中は、外からではわからないもの」
- だが、今、見据えるべきものはただ目前に。
- ハンス
- 「そう? そう……」 断言されてしまった
- エナ
- ゥ゛ーと、ほんの少し抗議の響きが聞こえたが気のせいだろう。
- ハンス
- 「まぁ。虎穴に入らずんばって言うし、ね」 この場合虎ではなく狐の字を当てるべきかもしれない。
- アリエル
- 「……もしかしたら」
- 「…………希望が、あるかもしれませんし、ね」
- 父がいたというのは、ここに魔域ができていたのは、本当に偶然だろうか?
これは偶然か、あるいは必然か、暗闇の向こうだ。- 君達へ覚悟を決め、廃城の魔域へと突入する。
- フェル
- 「希望は分かりませんが、ようやっとのまともそうな手がかりですしね」
- オーア
- 「それも、あなた次第ね、アリエル?」
- アリエル
- 「はは…いっぱい魔域の資料調べましたものね…」>フェル 「…はい」オーアには頷いて
- ハンス
- 「中に入っても連絡が取れると良いけれど」 いってきますってフェルが持ってるぬこに挨拶だけしておきますね
- フェル
- 「入ったら確認してみますよ」
- アリエル
- 一応ランタンをつけておいて、と
- 「…では、行ってきます」
- ハンス
- 俺は猫を装備している(E:暗視)
- アリエル
- おとうさん、と戦う背中に告げて
- エナ
- プイと顔を背けた。のではなく、どうやら外周を観ろと示しているようだ。そちらからワッと歓声が上がっている。
- フェル
- 「向こうは大丈夫そうですね」
- ハンス
- 「……うん?」 一瞬何かに照れでもしたのかと思ったけれどそうではないらしい。動作に従って外周の様子をちょっと見てみた。
- エナ
- どうやら、夜叉姫と、それと勝るとも劣らない活躍を見せるもう一人の騎兵が道を切り拓いたようだ。
- アリエル
- 「さすがエナさんやリーズさん達ですね…」
- あとは彼らがこの丘を、君達の帰る場所を守ってくれるだろう。
- オーア
- 「ふふ、あちらも頑張っているみたい」
- フェル
- 「出てきたら周りが敵に囲まれていた、ということにはならなさそうです」
- ハンス
- 「じゃあ、頑張ってくれてる間に俺たちも俺たちの仕事してこないと」 ずっと頑張ってもらう、訳にもいかないしと。
- アリエル
- 区切りがついたらふれよう
では、君達は魔域に触れる。
- アリエル
- なんかすごい
- いやなよかんがするんだよ
- その視界が暗転し――
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM犬猫
視界が闇に染まり、奇妙な浮遊感に包まれる中――闇の底に一人の女性の姿を幻視した。
長い栗色の髪を揺蕩わせ、優しげな顔立ちに微笑を浮かべた彼女は、
<b>君達をじっと視ている。</big>
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM犬猫
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM犬猫
- 無題
- オーア
- わあ
- フェル
- わぁ
- ああ、ずっとあなたに触れたかった
声を聞いたあの日から、ずっとあなたを想っていたわ
今まで生きていてくれてありがとう
やっとあなたに触れることができた
あなたがあの時、何を想い、何に苦しみ、何を求めてきたのか
やっとわたしにもわかったの
あなたのすべてを受け止めてあげる
だから、ずっとここでわたしと暮らしましょう
おかえりなさい、わたしのかわいい、いとしい――
- アリエル
- ヒェッ
- ハンス
- こわっ
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM犬猫
- アリエル
- やっぱホラーじゃねえかやだー!!
- フェル
- ところで聞くまでもなさそうですが全部やったら1時に終了する見込みは
声が聞こえる。
とても遠く、あるいはすぐ傍から。
甘やかで優しい声音。
聞いていると、懐かしさと、あたたかい気持ちが自然と胸に湧いてくる。
- GM犬猫
- ああ、ちゃんと区切りはあるので
- アリエル
- そろそろ区切れそうな予感はしている
- フェル
- はい
- GM犬猫
- あ。治った…?
- ハンス
- 親交度:2 [+2]
- オーア
- はい
- ハンス
- 入れられた
- GM犬猫
- パラメータを一つ追加する筈だったんですが、不都合があったようでごめんなさい
- アリエル
- あ、なおった
- ハンス
- 親交度:0 [-2]
- GM犬猫
各自、[2d6]を振って、親交度を増加させてください。
進行状況に応じて、度々、親交度の加算を指示します。
開始時の親交度は「0」、最大値は「100」です。
親交度が満ちた時、あなたは家族を得ます。
- オーア
- 2D6 → 3[1,2] = 3
- 親交度:3 [+3]
- アリエル
- これ親交度上がる方が怖いの僕の気のせい?
- ハンス
- 疲労のせいで意識がだいぶ危なさを感じるから区切りのいいところで区切ってもらえるととても助かるかもしれないと言おうとしたところでリロードママ地獄入した
- ハンス
- えいえい
- 2D6 → 7[2,5] = 7
- アリエル
- えいえい
- 2D6 → 10[6,4] = 10
- ハンス
- 親交度:7 [+7]
- アリエル
- さすがママの娘だ、もろに影響を受けている
- GM犬猫
- 流石はアリエルね
- アリエル
- 親交度:10 [+10]
- GM犬猫
- ▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている。
- フェル
- 2D6 → 6[5,1] = 6
- 親交度:6 [+6]
- アリエル
- 「…お母さん」
- GM犬猫
- 遠い記憶だ、生まれてすぐ、誰かに抱き上げられたそのぬくもりと感触が思い出された。
- フェル
- 「─────」
- GM犬猫
- 仮に、そんなものを経験したことが無くとも、だ。
- アリエル
- ヒェッ
- GM犬猫
親交度の上昇に伴い、得た記憶は実感を増し、過去を塗り替えていきます。
違和感や嫌悪感はいずれ薄れて、やがて本当の家族になることが出来ます。
- ハンス
- 俺タマゴの中で抱き上げられたのかな?
- アリエル
- やっぱり上がる方がやべーじゃねえか!!
Age:5:開拓村ソフラン
- ハンス
- わかってただろういちいち叫ぶんじゃない
- GM犬猫
- もうすぐ〆るから安心してね>ハンス
- 気が付くと、君達は廃城とは似ても似つかない場所にいた。
日差しは穏やかで気候は暖かい。周囲には豊かな緑に混じって花が咲いている。
遠くには鬱蒼とした森が見え、その向こうに高い山が見える。
あの頂きの形はニデア山だろうか?とすると、あの森はユスの森か。
森の方を観察していると、人家が立ち並んでいる場所を見つけた。
村だ。
- ハンス
- やったあ(ぐらぐら
- アリエル
- 〆られるのかハンス…。
- 先ほど幻視したものはなんだったのか、あの声は?
- ハンス
- おれがなにを……
- そして、心と記憶に直接に触れてくるような、あの感覚は
- その答えはきっとこの魔域の中にある。
- 彼女と共に。
- GM犬猫
- ここで一旦切ろうかと思います!お疲れ様でした!
- アリエル
- おつかれさまでした
- ハンス
- あい!
- アリエル
- 果たしてアリエールはママの愛を乗り切ってママを救えるのだろうか待て次回
- オーア
- おつかれさまでした
- ハンス
- おつかれさまでした
- フェル
- お疲れ様でした
- オーア
- 親交度:3/100 [+0/+100]
- フェル
- ちょうど呑まれるタイムであった
- オーア
- 最大値設定されてるし
- ハンス
- 愛を乗り切る #とは
- オーア
- ゲージ増えていくようにしよ(
- フェル
- ああ>ゲージ
- ハンス
- 親交度:7/100 [+0/+100]
- アリエル
- 親交度:10/100 [+0/+100]
- フェル
- 親交度:6/100 [+0/+100]
- ハンス
- ヤバさが目に見えるね(?)
- GM犬猫
- ああ、こんなに傷ついて、かわいそうに
- すぐになおしてあげるわ
- わたしのかわいいこどもたち
- ハンス
- じゃあ……足早で悪いけれど……ベッドに飛び込んでくる……次回予定とかは21時開始ならだいたいなんとかなる+金土以外な感じでひとまずお願いします(ダッ
- GM犬猫
- 基本、月曜日で固定していこうと思うのだけれど、どうかしら
- アリエル
- こっちは問題なし
- オーア
- とりあえず予定入ってる金土以外ならだいたいだいじょうぶよ
- フェル
- 来週月曜はきついかもー
- まだわかんない
- GM犬猫
- あら
- フェル
- というか当日にならないと分からない
- 今週は水曜以外ならなんとか。
- GM犬猫
- ああ、それなら、月曜を目安に、呼びとして木曜でどうかしら
- 26月か29木
- アリエル
- OK。
- フェル
- ただちょっとボシャる可能性高めです>来週月
- GM犬猫
- 準備の時間が増えるのは歓迎よ
- アリエル
- じゃあ一旦来週月で、だめそうなら木で、また考える感じで
- かな
- フェル
- はいな
- オーア
- まあさっきも言った通り金土以外はだいたい大丈夫だからあわせるわ?
- アリエル
- こっちもだいたいOK
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM犬猫
- 次回予定:10/26(月)または29(木)
- GM犬猫
- お集まりいただき本当にありがとう。みんなが家族になるまでお付き合いをお願いね(^^
- フェル
- ではこちらも失礼します
- ^^?
- オーア
- ^^
- アリエル
- おつかれさまでしたー
- オーア
- おつかれさまでした
- アリエル
- みんなありがとうー
- 少女
- 「ねえ、ねえ! おねちゃんたち、たびびとさん? どこからきたの?」
- 「え? わたし? わたしのなまえは――」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM犬猫
- フェル
- 前進待機
- !SYSTEM
- GM犬猫が入室しました
- フェル
- ('x'
- GM犬猫
- いいこね
- フェル
- ('x'*
- オーア
- 待機中です
- GM犬猫
- 開演まで音楽でも聴いてお待ちください(*^-^*)
- フェル
- ウワアアア
- アリエル
- ママアアアアアアア
- GM犬猫
- おかえりなさい、かわいい子供達
- フェル
- ふう
- アリエル
- ただいま、ママ。
- オーア
- ハンスがいないわ
- ハンス
- 部屋に入ったらおぞましい曲が迎えてきた
- GM犬猫
- ハンス君は大丈夫かしら
- オーア
- いたわ
- GM犬猫
- よかったわ
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM犬猫
- アリエル
- よろしくお願いいたします。
- GM犬猫
- さあ、みんな揃ったところで、よろしくお願いします
- オーア
- よろしくおねがいします。
- !SYSTEM
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- フェル
- よろしくお願いします
- ハンス
- よろしくおねがいします
- 魔域の破壊という任務を帯びて、無足の荒野の廃城を訪れた冒険者達
- そこで亡くした父との邂逅を果たし、失くした母の面影を求め、魔域内へと足を踏み入れると――
Age:5:開拓村ソフラン
- ハンス
- 同じ名前の村が複数ありそう
- 気が付くと、君達は廃城とは似ても似つかない場所にいた。
日差しは穏やかで気候は暖かい。周囲には豊かな緑に混じって花が咲いている。
遠くには鬱蒼とした森が見え、その向こうに高い山が見える。
あの頂きの形はニデア山だろうか?とすると、あの森はユスの森か。
森の方を観察していると、人家が立ち並んでいる場所を見つけた。
村だ。
そんな村の入り口辺り、栗色の髪をした幼い女の子の姿が見える。
- ハンス
- そしてアルファベットで区別されてるんだ
- この村は……ソフランC
- GM犬猫
- そうよ
- そのうちいくつかはなくなる…
- 道端に座り込んで辺りの花をせっせと摘んでいた少女は君達の姿に気が付いたようだ。
- 立ち上がって手を振り、そして駆け寄って――何も無いところで転んだ。積んだ花が散乱する。
- オーア
- ゴーレムくんはそういえば居ますか?
- GM犬猫
- いますよ
- ハンス
- 「あっ」 きょろきょろとあちこちを見回してたらあっちで女の子がころんだ……。
- GM犬猫
- そして、そろそろ動いていただいた大丈夫!
- 少女
- 「……」べたんと地面に伏したまま、ぷるぷる
- アリエル
- 「あっ…大丈夫…?」可能なら女の子を助け起こし
- お花を集めよう
- ハンス
- 「大丈夫?」 泣いてない? 偉いやん……。近付いて手を差し出そうかと思ったらアリエルが先に助けたようなので声をかけるだけにした。
- ハンス
- 下手に手を出すと事案扱いされちゃう世の中
- アリエル
- かわいそう
- フェル
- 「─────」 ぶんぶんと頭を振り 「──魔域ですよ。お忘れなく」
- 少女
- 「まって、だいじょうぶ、だいじょぶなの」 助け起こそうとする手が近づくのを感じてか、転んだままそう答えた
- アリエル
- 「…なら、せめてこれだけでも」
- オーア
- 「痛いなら、我慢してはいけないわ?」
- 遅れて歩み寄りつつ。
- 少女
- 「あのね、わたし、じぶんでたてるの。おねえちゃんになるから。ひとりでたてるの」意外としっかりとした受け応えで……あ、グズグズ鼻をすすってる
- アリエル
- 「せっかく集めたのだから…」お花を集めておこう。
- 少女
- そうして、しばらくして少女は手を借りずに起き上がった。手も顔も服も泥にまみれて、目尻には涙も見えるが一人で起き上がった。
花を拾ってもらうと泥のついた顔に満面の笑みを浮かべた
- アリエル
- 「…そう」ならばその意思は尊重しよう、と
- フェルの言葉は聞こえるが…現状、そのままに放っておくというわけにはいかず。
- フェル
- 「………それで、貴女は?」
- オーア
- 「そう、えらいのね」
- 微笑み返してやろう。
- 少女
- 「ありがと!おねえちゃん!!」少女は濃緑の瞳をキラキラと輝かせている。その面影はアリエルと、レノアに酷似している
- ハンス
- 「妹が生まれるんだ?」 お姉ちゃんになるってことは。
- ハンス
- そろそろタマゴがゆらゆらしてるのかな?
- 少女
- 「わたしはね、えっと、5さい、で…そう!いもうと! あれ?おとぉと?どっちだろ」
- !SYSTEM
- ユニット「ロック(左)」を削除 by オーア
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- アリエル
- 顔立ちに一瞬目を開いて
- ロックゴーレム
- ロックゴーレム
左半身:HP:80/80 左半身:MP:
右半身:HP:80/80 右半身:MP:
メモ:防護:左半身:12/右半身:12
- 少女
- 「わたしおねえちゃんになるの! ママのおなかがこーんなにおっきくなって、もうすぐでてくるんだって!」大きく手を開く身振りを交えて、幼い少女は嬉しそうに語った
- ロックゴーレム
- 防護:12 [+12]
- メモ:
- フェル
- 「まあ、生まれるまで楽しみにしておけばいいんじゃないですかね」 取り敢えず話を合わせることにするのだった
- アリエル
- 「そう…そのお花は、お母さんに?」
- ロックゴーレム
- メモ::
- メモ:
- ハンス
- ロックゴーレムくんが進化した……
- オーア
- メモが消せないことに気がついた。
- アリエル
- ママの妹弟は聞いたことがないな…。
- ロックゴーレム
- メモ:
- ハンス
- バージョンアップしないとですね
- 少女
- 「うん!」
- オーア
- 「そう……ねえ、わたしはオーアというのだけれど」
- GM犬猫
- 母方の祖父母とは会った記憶がありません>アリエル
- オーア
- 「あなたの、お名前は?」
- 女性の声
- 「――ア、――ノア、どこ――戻ってらっしゃい――」
村の方から女性の声がする。少女はその声に振り向いて、表情を輝かせた。
- アリエル
- だろうな
- レノア
- 「レノアだよ! ママだ!」
- アリエル
- その呼ぶ声と、少女の物である名前を聞いて、目を細めた
- ハンス
- この小ささですでにママを名乗るか……(違う
- レノア
- 「ねえ、ねえ! おねちゃんたち、たびびとさん? どこからきたの? どこへいくの? おうちくる?」
- オーア
- 「ううん、そうね。どうしましょうか」
と、三人を見回し。
- フェル
- 「レノア……?」 目を見開いてぱちくり
- ――と、その時だ。
君達と少女の立つ地面にさっと巨大な影が落ちる。
- ハンス
- 「……」 予想していなかったわけではないけれど、やっぱりレノアだったのかと。 「えーと……お邪魔じゃない?」 おうち来るには皆を見つつレノアに尋ねてみた。
- アリエル
- 「…そうよ。私達は、とても大切な物を探しているの。お誘いありがとう、よかったら…」目線を合わせて
- フェル
- 「……ええ、まあ、行かないと話が進みそうにない気がしますが──」 オーアの視線に気付いて小さく頷き、次いで影に目をやり
- アリエル
- 影には警戒を強める
- 「………(これは母の記憶の再現?)」
- 空を見上げてみると、雲一つない青空から一頭の竜が急降下してくるところだった。レノアと名乗る少女は気付いている様子もない
- アリエル
- 「(でも、お母さん、おばあちゃんやおじいちゃんについては何も…)」
- 「っ…いけない!」
- 守れたら守りたいが間に合うかなあ…。
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- COMPLEX -by KEN ARAI ::(Parasyte:The Maxim / Kiseijuu: Sei no Kakuritsu) OST19%
- フェル
- 「レノア、下がりなさい」 だっと駆けて割り込もうとしますよ
- オーア
- 「―――」 見上げ。
- ところで見覚えとかあったりはします?>竜
- 緑色の瞳をした竜はその顎に凝縮した光の塊を蓄えている
- アリエル
- 「っ…させない!」
- 見たことのない竜だね。ただ、その角の形状や鱗はどこかで見た気がしないでもない。
- アリエル
- 「(まさかあの竜…でも、確信がない…)」
- フェル
- 「ブレス──アリエル!」
- アリエル
- @ひとまずフェル同様、レノアを狙ってくるならレノアと竜の間に入って彼女を守りたいです
- ハンス
- 「その子、お願いね」 見上げて視界に入った竜の姿に一瞬驚いた後、ブレスの気配を見ればアリエルに声をかけて。
- 降りてくる気配はありそうかなあ
- オーア
- 「まあ。好戦的ね」
ゴーレムは少女を庇うようにさせておきましょうか。
- GM犬猫
- 君達は少女の前へと躍り出て、吐息に備える。
そして、吐息として吐き出された光、辺り一帯へ降り注ぐ。
光は君達を呑み込み、しかし灼くことはなかった。 - だが、少女は光の柱の中でぽかんとした表情を浮かべたまま消し飛び、
- フェル
- 「──ッ」
- アリエル
- 「…?」
- 「まっ…!」
- GM犬猫
- 地面や辺りの景色がひび割れたガラスのように砕けはじめた。
- オーア
- 「―――あら?」
- アリエル
- 「…幻?」
- GM犬猫
- 広がったヒビは空まで覆い、すべてが砕け散ると君達は浮遊感と共に暗い空間に投げ出され――
- アリエル
- 竜も消えた?
- ハンス
- 「あっ……」 身構えていた衝撃は届かなくて、代わりに自分たちを無視して風景が壊れていった。
- GM犬猫
- 竜は見失ってしまった
- フェル
- 「何が──」
- GM犬猫
- そして、魔域の中に入った時のように、再び目の前に別の光景が現れる。
Age:8:ソフラン村 村外れの墓地
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- GM犬猫
- 君達は先ほど見た景色と少し似ているが、別の場所へと現れたようだ。
- 目の前には墓地のようなものが見える。振り返ってみれば、先ほど見た村とよく似た村が見える。
- フェル
- 「────」自分の身体を見やり異常の有無を確認
- アリエル
- 「…おそらく、ここは母の記憶をもとに再現されている、とは思うのですが」詳細がまるでつかめない
- GM犬猫
- 墓地の方からぞろぞろと村の住民らしい人々がやってくる。
- アリエル
- 「でもあの竜は…」本当の記憶にあった出来事ではないのだろうか…?
- フェル
- 「そう、ですね。でもあの竜、というかドレイクでしょうが……あんなものが現実にあったことなら、レノアは生きていないでしょう」
- 村人
- 「やあ、旅人さんか」 突然現れたであろう君達に村人らしき人々はさしたる驚きをみせなかった
- ハンス
- 「子供の頃にああいう風に竜に襲われたって話とか……ん、」 アリエルに尋ねようと思ったら、人の気配だ。
- アリエル
- 「は、はい」>村人
- フェル
- 「──まあ、そんなところです。お葬式ですか」
- ハンス
- 「えーと。こんにちは」 旅人か、には曖昧にうなずいて答えた。
- オーア
- 「こんにちは。ええ、そうね。旅人、のようなものかしら」
- 村人
- 「ああ、この間、蛮族の襲撃があってね、大勢死んだ」
- アリエル
- ミリッツァの聖印を下げている、神官戦士であることはわかるだろう
- 「…蛮族の」ヒヤリと背筋が
- オーア
- 「蛮族……そう、こわいわね。ちなみに、それはどんな?」
- 村人
- 「あの子も気の毒だよ、両親も兄弟もみんな失くしちまった」墓地の方を振り返る。そこには一つの墓の前にぽつんと立つ8歳くらいの少女の姿が見える。隣に、同じくらいの年頃の少年が立っている。
- フェル
- 「それは災難ですね」 思うところが無いではないが 「彼は?」
- 村人
- 「ゴブリンどもさ、奴等、数にあかせて寝込みを押し寄せて火をつけて…」
- オーア
- 「そう……ひどいのね」 なるほど、先程の竜は関係はなさそうだ。
- 村人
- 「ああ、エマールさんのとこの倅だったかな」
- オーア
- 「エマールさん」
- ハンス
- 「……」 ドレイクじゃあないのかと思いつつ。 「エマール」 れのあn3お+6
- ねこです
- アリエル
- 「っ………」心中動揺が走るが、表情には出さないようにこらえた
- 村人
- 「あんた……ひょっとして、王都から派遣されるっていう神官様かい?」聖印に気付いて >アリエル
- ハンス
- レノアの名字だった気がするけれどそういえば旧姓は知らないな、とか思いつつ。
- ハンス
- 横からジャンプして机にノリ、テンキーのエンターを押して去っていった……
- オーア
- ねこちゃん……
- アリエル
- 「は、はい。ミリッツァ様の神官、アリエルと申します」
- フェル
- 「家族を亡くしたというのは、女の子の方ですか」
- 村人
- 「あんたに言ってもしょうがないが、もう少し早く来てくだすったらと思わずには……あー、すまん」 隣にいた別の村人に小突かれて発言を訂正し謝罪した>アリエル
- アリエル
- 「…以前、この村の近くも通ったことがあります、その時に…レノア、という女の子に声をかけていただきました」
- ロックゴーレム
- メモ:
- アリエル
- 「…いえ、お気になさらず」>村人
- フェル
- にゃん
- 村人
- 「ああ、まだ小さい妹まで……あの子だけ余所に泊まりに行ってたから助かったんだ」>フェル
- アリエル
- そのことは知らなかった、否
- 知ろうともしていなかった。
- ハンス
- 「……」 生まれてからってことは、先程見た時間軸に襲われたわけじゃあないらしい
- GM犬猫
- 墓地の方では、少女が墓の前でただ立ち尽くしている。嗚咽するでなく、じっと墓を見つめ、少年もその隣で声をかけるでなくただ傍にいた。
- アリエル
- もしかして、母が家族を大事にしているのは…この出来事があったためだろう、か。
- 村人
- 「ええと、救護院の建物はまだ完成してないもんで、ひとまず、宿の方は村長の家にでも…」
- 村人いわく、襲撃を受けて、王都のミリッツァ神殿から人員が派遣されて救護院が建設されるのだそうな
- オーア
- 「救護院。珍しいものがあるのね」
- 都市でもないのにそういうのがあるのは珍しい。
- 村人
- 親を失くした子はそこに引き取られて育てられ、ついでに駐留する人員が村の守り手も兼ねるとか
- 「こういう目にあってるのはうちの村だけじゃない。他の村からも集められてくるのさ」
- アリエル
- 「お心遣い、感謝いたします…後ほど、村長にもごあいさつに伺いましょう。その前に…せめて祈りを」墓の前に立つ二人の少年少女を見て
- オーア
- 「そう。被害がひどかったから、それゆえの判断、ということなのね」
判断したのが王都のか神殿のかはわからないけれど。
- フェル
- 「───」 自分もかつてはこういう光景を作り出していたのだろうか
- アリエル
- 村人が言っていることは間違っていない。ミリッツァ神殿が孤児の保護に力を入れているのは事実である。
- …そしてソレが珍しくないことであるのも。
- 村人
- 「神官様が居て下さるようになるのは有り難いが…‥‥」やりきれない表情で
- オーア
- ふむ。 「そうね、それじゃあ、そうしましょうか」 >ご挨拶
- 「大変な状況でお邪魔するのは、なんだか申し訳ないけれど」
- GM犬猫
- 墓地の方では少年が少女の肩を掴んで何か言葉少なく話しかけているようだ。 少しして、風に乗って少女の嗚咽が聞こえてきた
- そんな光景を目にしていると、君達の胸には何か情動めいたものが自然に湧き上がってくる。
さて、各々、2D6を振ってください。 親交度
- ハンス
- 「……先に挨拶しにいった方が良いかな」 泣き声が聞こえ始めてるし……。
- アリエル
- アー
- オーア
- 2D6 → 12[6,6] = 12
- あら。
- GM犬猫
- 上昇のお時間です
- アリエル
- 2D6 → 11[6,5] = 11
- ハンス
- オーアちゃん?!
- アリエル
- ヤバイ
- ハンス
- アリエル!?
- 2D6 → 8[5,3] = 8
- アリエル
- 親交度:21/100 [+11]
- フェル
- 「───っ」 抑えろ、そんなものは抱くべきではない
- 2D6 → 7[4,3] = 7
- ハンス
- 親交度:15/100 [+8]
- フェル
- 親交度:13/100 [+7]
- オーア
- 親交度:15/100 [+12]
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- 共有メモ1を追加 by GM犬猫
詳細
▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
- GM犬猫
- ▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
- ハンス
- アリエルの上がりが激しい
- アリエル
- 感情移入してるうううううこわいよおおおお
- GM犬猫
- 幼いころの遠く、懐かしい記憶だ。
- フェル
- 流石元BANZOKU、流されにくいぜ
- アリエル
- 「っ………」いったい、私達に、何を
- オーア
- 「―――?」 不思議ね、何か覚えのない覚えのある感覚だわ。
- GM犬猫
- 誰か、とても親しいひとがいつも優しく自分を呼んでくれたことを 思い出す
- アリエル
- もしあれが真実母の記憶であるならば、母は…ずっと自分よりも幼いころに、母を…わたしにとっての祖母を亡くしていたことになる
- フェル
- 「───そんなものはない」 首をふりふり
- GM犬猫
- そんな不可思議な感覚を味わい、戸惑いか、あるいは あたたかい気持ちに浸っていると、
- アリエル
- 息を吐いて、落ち着こうと
- オーア
- 「……こういうのも、既視感というのかしら?」
はて、と独りごちていると?
- GM犬猫
- 羽根音が響く、墓地の上空に再びあの竜が姿を現した。
- アリエル
- 「っ………待って!」
- ハンス
- 「……みんなも、なにか――」 今のタイミングで抱くような情動じゃあない感傷を覚えつつ、尋ねようとしたら。
- 「あ、また……」
- オーア
- 「―――」 竜がやってきたことに気がつけば、さて。
- まわりの村人も反応しているのかしら。
- アリエル
- たとえ幻影であるかもしれずとも、子どもがやかれる姿など見たくはない
- GM犬猫
- 気付いた村人の中にははなんだなんだと騒ぐものもいるね
- 墓地にいる二人も、少年が少女の手を引いて村の方へと駆け出している
- ハンス
- 「今度は、周りにも見えてるんだ」 いやあのときのレノアが小さすぎて反応できなかっただけかもしれないけれど。
- アリエル
- 「速く…!」その二人の子どもと竜がいるならば間に立つように
- GM犬猫
- 竜は上空に留まったまま再び光のブレスを吐き出し、少年と少女を、村を焼き尽くす
- オーア
- なるほど、と。また竜に視線を戻そうか。竜はどこを見ている/向かっているかしら。
- アリエル
- 「待って…!待って姉さ…!」
- GM犬猫
- 竜はとにかく辺り一帯を破壊し尽くすつもりのようだ、君達の方には目もくれない……いや、目を逸らしているように見えた
- フェル
- 「また───」 竜を据わった目で睨みつけ
- GM犬猫
- ブレスを吐き散らしながら世界を打ち砕いていく竜の前脚が、何か棒状のものを握っているのが見えた気がしたが
- それが何なのかを確認する暇もなく、再び世界は砕け散って君達は闇の中を落下していく。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM犬猫
- アリエル
- 状況を整理する時間が欲しい。
- GM犬猫
鏡の回廊- 気が付くとそこは薄暗く殺風景な石造りの回廊だった。
天井も回廊の先もどこまで続いているのか見通すことが出来ず、窓の代わりに無数の姿見が並んでいる。その多くが割れ、砕け、床には鏡の破片が散らばっていた。 - 回廊には君達を除いて誰もいない。
- アリエル
- 「………」息を吐いて
- ハンス
- 「次も村、なのかと思ったけれど……」 ここはなんだろうと見渡して。
- オーア
- 「―――」 見回し。 「こんどは随分と風変わりなところに落ちたのね?」
- フェル
- 「………次は何でしょうね」
- オーア
- 散らばる鏡の破片を一つ拾い上げてみるなどしつつ。。
- アリエル
- 「母の記憶の再現や…竜…おそらく姉さんですが…についてもですが…この魔域に入った時から、不思議な感覚を覚えています」
- GM犬猫
- 鏡は周囲の景色と君達を映している。破片の一つを覗き込むと…
- アリエル
- 「…昔、本当に昔、幼いころの記憶が鮮明によみがえるような」
- 「そんな感覚が…」
- GM犬猫
- 親交度を1D6上昇させてください>オーア
- オーア
- わあ。
- 1D6 → 6
- ハンス
- こわあい
- オーア
- 親交度:21/100 [+6]
- フェル
- 「ああ、それはまやかしですよ」
- GM犬猫
- 先ほど見た、少し成長したレノアが少年に何かを言われている光景が映っている。
- アリエル
- 「ええ、おそらくは…精神に作用する魔法の類であるとは…ただ」
- フェル
- 「私も感じていますが、そんな過去は一切無いですから」
- オーア
- うふふ、上がっちゃった。
- アリエル
- 「…気になるのは、それがどんどん強くなっているよ…オーアさん?」
- フェル
- 私も拾い上げてみたりはするのだ
- ハンス
- 「オーア、大丈夫?」 そんな落ちてるもの触ってみたりして。
- GM犬猫
- 強張って固まっていた表情がくしゃっと歪んで涙を流し始めた。そんな光景だ>オーア
- オーア
- 「うーん、そうね」
- 「あまり大丈夫ではないかもしれないわ?」
- GM犬猫
- 親交度 21~30:抱き締められると暖かく、良い匂いがした
- ハンス
- 「えっ」
- オーア
- 「あまり覗き込まない方がいいかも」 ふふ。
- GM犬猫
- その人に抱き締められると安心して、気持ちが安らいだ。そうしていると幸せだったことを 思い出す。
- アリエル
- 「早く母と姉を見つけて、外に出なければ…とはいうものの…」
- オーア
- ぽい、と破片を無造作に投げ捨て。
- ハンス
- 「そんな普通に言われても……」 気をつけてね。
- GM犬猫
- 鏡を覗き込んだ人はみんな1d6上昇させてください
- !SYSTEM
- 共有メモ2を追加 by GM犬猫
詳細
▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
21~30:抱き締められると暖かく、良い匂いがした
- オーア
- 「まだおかしなことにはなっていないから」
- フェル
- 1D6 → 5
- 親交度:18/100 [+5]
- ハンス
- 更新ではなく増えていくのが怖い
- アリエル
- 「ひとまずは…進むしかなさそうですね」
- GM犬猫
- 思い出はきえないものよ
- フェル
- 「────」 暫く眺めて、元あった場所に戻した
- GM犬猫
- フェルが覗いた光景は、5歳のレノアが大きなお腹をした母親に笑顔で花をあげる様子だった
- アリエル
- PC:のぞきたい PL:やべーよこえーよまじこえーよ この気持ちわかってくれる?
- ハンス
- 「それにしても、」
- フェル
- 「……」嘆息
- GM犬猫
- さて、周囲の鏡の中で、まだ割れていないものは5つだ。
- ハンス
- 「本当に、レノアに関わりのある魔域だったみたいだけれど。……これがレノアの記憶だとして、割れてるって、どういうことなんだろうね」 周りの鏡覗き込むのも怖いわ。
- アリエル
- 「割れているのは、もしかして」
- GM犬猫
- 鏡は深く覗き込まない限り、ただの鏡のようだ。
- オーア
- 割れたのは二つほどかしら。
- アリエル
- 「あの村のなどは、元々は、この割れてない鏡が作り出したもので、姉さんが…割ってる、のでしょうか」
- GM犬猫
- いや、たくさん割れている。むしろ無事に残っているものの方が少ないくらい
- オーア
- なるほど。
- フェル
- 「無かったことにしたいんですかね」
- オーア
- 「わたしたちが来る前から、割って回っているのかしらね」
- ハンス
- 「……そうだとして、何のためになんだろう」 割れてない鏡5つを見比べてみたりしつつ。
- GM犬猫
- 一杯覗くといいわ??
- アリエル
- 「…わかりません。ただ、姉さんが何かを知っているのは間違いないと思うので…」
- 割れてない鏡にふれて
- フェル
- 「まあ──何のためというか、そうしたいだけなのでは」
- ハンス
- ママを理解するチャンスよ
- フェル
- アリエルとは違う鏡を覗いちゃう
- オーア
- 「お話ができれば良いのだけれど、問答無用というのは困ってしまうわ?」
- フェル
- 「じゃあ次は迎撃してみますか?」
- アリエル
- 割れてない鏡を1枚覗いてみよう
- GM犬猫
- まだ割れていない鏡の一つに触れたアリエルは、その鏡に映る自分の姿がいつの間にか変わっている事に気付いた。
- オーア
- 「飛んでいる相手をなんとかするのは、なかなか大変だわ?」
- GM犬猫
- いや、自分の姿、ではない。映っているのは君によく似た、しかし、もうすこし幼い栗色の髪の少女だ。
- ハンス
- 「なんとなく、だけれど。こっちのことには気付いてた様にも見えた、よね」 あの竜。気のせいかもしれないけれど、と。
- フェル
- 「こっちだけ見ませんでしたね」
- アリエル
- 「…お母さん」ぽつりと
- GM犬猫
- 12歳くらいだろうか、思いつめた表情でメイスを手に、どこかの裏庭で木で出来た標的を一心不乱に打っている。
- オーア
- 「避けられるようなことをしたかしら」 あら? した気がしないでもないわね。
- GM犬猫
- 訓練の様子だ。
- アリエルは1d6を振りつつ
- アリエル
- 1D6 → 1
- 親交度:1/100 [-20]
- 親交度:22/100 [+21]
- GM犬猫
- パッと、全員の見ている景色が変わった。
Age:12:ソフラン村 救護院裏庭
- アリエル
- のぞいたら飛んだわ???
- オーア
- そうなると思っていたわ
- ハンス
- わかってたことだろう???
- アリエル
- うん
- フェル
- ええ
- レノア
- 「やあっ! やあっ!!」 どこかで見た村の中、少女の掛け声と息遣い、木を打つ音が響く。
- GM犬猫
- 君達は比較的新しい建物の裏庭らしい場所にいた。回廊や鏡の破片はどこにも見当たらない
- オーア
- 「こんにちは。熱心ね」
- ハンス
- 「今度はまた村の中、で。……アリエル、さっきなにか見えたみたいだったけれど」 お母さん、とつぶやいていたし。
- 「見えたのって、ああいう様子だった?」 と確認しておこう。
- アリエル
- 「…ええ、鏡の中の姿が…若いころのお母さんの姿に変わりました」(少女、レノアには聞こえないように小声で >ハンス
- 「…はい、年齢もあれくらいであった、と」
- フレア
- 「はぁ…はぁ…? 誰? 旅人……?」 声をかけられて、訓練を中断し、呼吸を整えて応える少女の表情は硬い。
- フェル
- 「なかなか良い武器ですね」 選択が
- アリエル
- 「やっぱり、あの鏡は母の…」
- オーア
- 名前間違えてません?
- フレア
- ごめんなさい、まちがえたわ
- アリエル
- @姉上!?
- レノア
- 「はぁ…はぁ…? 誰? 旅人……?」 声をかけられて、訓練を中断し、呼吸を整えて応える少女の表情は硬い。
- オーア
- おもらししちゃったわね
- 「ええ、そんなところかしら」
- レノア
- だが、やはり、君達が唐突に現れたことを驚く反応ではない。
- オーア
- 「……」 ふむ。「ねえ、わたし、オーアというのだけれど」
- 「以前、会ったことはない?」
- レノア
- 「……私はレノアよ。いいえ、会った事は無いと思うけれど」
- ハンス
- 「……」 これまでに見た2つの景色と地続きというわけではやはりないらしい。
- アリエル
- 「突然すみません、ミリッツァ様の神官戦士、アリエルと申します。……ここで、いつも鍛錬を?」>レノア
- オーア
- 「そう? わたしは会ったことがあると思ったのだけれど……」
- ハンス
- 「えーとこんにちは、精が出るね。……自主訓練?」
- レノア
- 「貴方達、冒険者? 村にはいつまでいるの? お願い……戦い方を教えて、ください」
- アリエル
- 「それは、なぜ」
- レノア
- 「ミリッツァ様の……じゃあ、王都の神殿から? 義母さんの交代……?」
- フェル
- 「───さあ、どれ程いられるかは知りませんが」
- レノア
- 「蛮族を殺す為、家族の仇を討つためよ」
- 「『復讐は正しく迅速に果たされねばならない』……遅すぎるくらいだわ」
- オーア
- 「この村はゴブリンに襲われたと聞いたわ」
- アリエル
- 「王都の神殿からは事実ですが…義母様の交代ではなく、たまたまこの村に滞在を」
- レノア
- 「ええ、そう。あの時、私は何も出来ない子供だったから、みんな失くしたのよ」
- オーア
- 「そう、災難だったわね。でも、この村を襲った張本人は、もう死んでいるのではないかしら」
- レノア
- 「そうだとしても、あいつらを殺せば私と同じような目に遭う子がいなくなるじゃない」 あの屈託なく笑っていた少女の面影を残したまま、厳しい表情で
- フェル
- 「まあ、そうかも知れません」
- オーア
- 「苛烈なのね」
- アリエル
- 冒険者をしていたことは知っていたが、なぜ、とまでは聞かなかった。
- レノア
- 「だから、私は戦う力をつけて、この村を出て冒険者になる、そう決めたの」
- オーア
- 「それは一面の事実ではあるけれど、でも、復讐とは違うわね」
- 『村にいた頃から無暗に行動力があってね、言い出したら聞かないんだ』
- アリエル
- 叔父の言葉が思い出された。
- レノア
- 「復讐とは…違う?」オーアの言葉に首を傾げ
- オーア
- 「だって、あなたが殺す相手も、それによって助かる人も」
- ハンス
- 「考え方の一つ、ではあるんだろうけど」 個人じゃあなくて、蛮族、って相手全体に対する復讐と言えなくもない。
- オーア
- 「殺されたあなたの知己とも、あなたの知己を殺したものとも、一切の関係がないでしょう?」
- レノア
- 「……そうね、そうかも。でも、私の家族を殺したあいつらだって、私達とは何も関係がなかったわ。ある日突然やって来て、全部、全部奪っていったっ」
- フェル
- 「まあ、蛮族だからの一言で足りるものではあります」
- アリエル
- 「その道については、私もミリッツァ様のお声を聞く者です、理解はできます、ただ」
- オーア
- 「でも、その戦いに終わりは無いわ?」
- アリエル
- 「それはとても困難な道です、レノア」今オーアが言ったように
- レノア
- 「そんなの、許せないじゃない……いいのよ、私にはもう他に何も 」メイスの柄を強く握り締めて表情を歪めていると
- アリエル
- 「ほんとうに?」
- 少年
- のっそりと、一人の少年が裏庭へやってきた。
- ハンス
- のっそり。
- アリエル
- と問いかけたのときっとほぼ同時だっただろう。
- 少年
- 年の頃は13歳かそこらだろう、体格の良い、目つきの鋭い少年だ。
- 君達の存在を認めると会釈した。敵意はないようだ。
- アリエル
- 同じく、ぺこり、と頭を下げた
- フェル
- 「どうも」
- ハンス
- ちょっとおといれに。。
- オーア
- 「こんにちは」 と微笑み返し。
- アリエル
- 同時に上空の気配にも警戒している。
- 少年
- 「レノア、またやってたのか。いい加減休め」少年はレノアに向けて言葉少なく諌言を放つ
- レノア
- 「レオン……なんでここに」 少年が来るときまり悪げにメイスを後ろ手に隠し、隠そうとした落っことした
- レオン少年
- 「すみません、そいつ、何か迷惑をかけませんでしたか」>皆
- フェル
- 「いえ、別に」
- アリエル
- 「いいえ、逆に、こちらが、彼女の鍛錬を中断させてしまって…」>レオン
- オーア
- 「ふふ、わたしたちはお邪魔そうね」 といたずらっぽい笑み浮かべ。
- アリエル
- 「…ミリッツァ様の神官戦士、アリエルと申します」>レオン
- GM犬猫
- アリエルは、少年の顔に、父の肖像の面影を感じた。レオン、オライオンの愛称だ。線の細い美形だった叔父とはあまり似ていない
- アリエル
- 彼が母の記憶の中の、私の父なのか、と思いをはせつつ。だがそれは目の前の少年とはかかわりないことである。
- ハンス
- ただいました
- レノア
- 「……レオンには関係ないじゃない。私はこの人たちに戦い方を教わろうと…」
- ハンス
- 「戦い方を教えて、とは言われたけれど」 レオンに返答返しつつ。でも俺の戦い方全く合わない気がするね
- フェル
- 「まあ教えるくらいは良いんですが」
- レオン少年
- 「関係はある。お前の事だし」照れるでなくきっぱりと言い切った。
- オーア
- 「まあ」 きゃー
- レノア
- 「ッ!?」カーっと赤くなった。少年の方はと言えば当たり前の事だろう?と言わんばかりの反応だ
- フェル
- 「──まあ、そういう感じではないようで」
- アリエル
- 「…レノア、私には、先ほど貴方が話をしてくれた道を止めることはできません。でも、これだけは覚えておいて欲しいです」
- ハンス
- 「わあ」 直球だ……。
- レオン少年
- 「こいつ、蛮族に家族を殺されて。だから気持ちはわかるんです。けど」
- 「俺、こいつには死んで欲しくないから」
- レノア
- 「……」パクパクと口を開いては閉じて
- フェル
- 「なるほど。なら、戦いに出さないのが一番ですね」
- アリエル
- 「…ミリッツァ様は確かに復讐を是としています、でも、同時に、大切な人を守るための戦いも是としていることを」
- オーア
- 「そう。ふふ、なら、あなたががんばらなくてはいけないわね?」
- 『頑固で真面目でロマンチスト、それから情熱的……どうして似るのかしらね、本当に…』
- レオン少年
- 「そっか。俺がついてって……なるほど」その発想はなかった、という風に頷いて
- オーア
- 「ええ、けど、きっと言うまでもないことなのでしょうね?」
- ハンス
- 「ついていく方向でいいんだ」 フェルが言うみたいに出さないんじゃなくて。
- レノア
- 「ど、どうしてそうなるのよ!関係ないで「関係ある」!!」
- レオン少年
- 「そう出来たら一番だけど」>フェル 「こいつ、言い出したらきかないから」>ハンス
- アリエル
- 「………」
- 若干目をそらした。
- フェル
- 「そうですか。では思うようにすれば良いかと」
- GM犬猫
- さて、そんな風に話をしていると、村の方でカッと閃光が走る。
- アリエル
- どちらかといえば恥ずかしい方である。
- 「っ…!?」
- オーア
- 「……あら」
- ハンス
- 「……今の、」 はっと顔を上げて村の方に目を向けるけれど。
- GM犬猫
- アリエルが目を逸らした先、村の方、その上空にやはりあの竜が居て、光のブレスを放った直後のことだ。
- そして、再び世界の崩壊が発生する。
- 事情を知る由もない少年は、いつかのように少女の手を掴んでどこかへと連れ出そうとするが、世界の崩落と共に消えるのだった。
鏡の回廊
- アリエル
- 「………」なぜだろう、いたたまれない気持ちなのは。
- フェル
- 「……なんだか段々いらいらしてきますね」
- アリエル
- 「すみません、もっと気を付けていれば」
- GM犬猫
- 君達は再び鏡の回廊へと戻ってきた。無事な鏡は4枚に減っている。
- アリエル
- 「………なんとかあの竜と対話をしないと」
- オーア
- 「レノアの傍にいれば会えると思ったけれど、そういうわけでもないみたい」 困ったわ。
- ハンス
- 「減ってる、ね」
- !SYSTEM
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- アリエル
- 「この鏡が全部割れてしまう前に…でも」
- 「相手は上空…どうすれば…」
- GM犬猫
- 割れたのはアリエルが触れた鏡だ。
- ハンス
- 「外から割られてるんだったら、入らないでここで待ってれば良さそうなんだけど」 内側から割られてるっぽいよね
- アリエル
- 「なぜ姉さんだけが、世界を割ることができているのか…」
- 「空を飛べる魔法でもあれば話は変わってくるのですが…」
- オーア
- 「いっそわたしたちで割ってみたら、びっくりして出てきたりして」
- GM犬猫
- 残りの鏡を覗き込んでみてもいいし、外側から割るのを試みてもいいだろう
- フェル
- 「ろくな事にならないと思いますが」
- オーア
- 「ふふ、半分くらいは冗談よ?」
- ハンス
- 「あるにはあるけど、自由には動けないからなぁ」 空を飛ぶ魔法。
- アリエル
- 「少なくとも覗き込んだ場合は中にある母の記憶に取り込まれ…そして竜…姉さんがその記憶を割りに来る」
- ハンス
- フライトくん全力移動しかできひん……
- GM犬猫
- 鏡を覗いたり振れて中に入ると、あの感覚がやってきて、知らない記憶が浮かび上がってくるのは分かっている。
- アリエル
- 「そして…あの奇妙な感覚の症状が進む…」
- ハンス
- そう言えば今回は進んでない?
- GM犬猫
- あっ、振って貰った無かったかな
- オーア
- アリエルが覗き込んだぶんだけね?
- アリエル
- @探索して何か手がかりつかめないかな…<回廊
- ハンス
- 忘れてただけでしたか
- GM犬猫
- イチャイチャシーンを見たのでどうぞ>全員2d
- オーア
- 鏡以外はなにもないのかしら。ねえ
- 2D6 → 11[5,6] = 11
- ハンス
- 嫉妬の波動上昇
- 2D6 → 8[3,5] = 8
- GM犬猫
- 濃厚接触は感染源となります
- オーア
- 親交度:32/100 [+11]
- アリエル
- @父母のいちゃいちゃしーんを魅せられた娘の心境
- 2D6 → 4[1,3] = 4
- ハンス
- 親交度:23/100 [+8]
- アリエル
- 親交度:26/100 [+4]
- !SYSTEM
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詳細
▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
21~30:抱き締められると暖かく、良い匂いがした
31~40:その笑顔を見ていると心が落ち着いた
- GM犬猫
- 31~40:その笑顔を見ていると心が落ち着いた
- フェル
- 2D6 → 9[6,3] = 9
- 親交度:27/100 [+9]
- オーア
- 「ふふっ、おかしな感覚」
- アリエル
- [
- 「…オーアさん?」
- フェル
- 「オーアは平気そうですね」
- GM犬猫
- 幼いころの記憶だというのに鮮明に、心に染み入ってくる
- 自分自身の記憶もまだ残っている故に、それが自分の本来の記憶ではないことはわかるが
- ハンス
- 「?」
- フェル
- まだって言った
- オーア
- 「平気よ。まだ」
- GM犬猫
- だんだんと違和感がなくなっていくような感覚だ。
- アリエル
- 「たとえば上空にいる姉さんを事前に気づくことが出来たり」
- GM犬猫
- (*^-^*)
- ハンス
- まだ。
- アリエル
- 「…先にこちらに注意を向けさせることができれば」
- オーア
- ^^
- ハンス
- でも場合によっては塗りつぶされたほうが平和なのでは?
- GM犬猫
- そうよ
- フェル
- 「まあ、こちらに向けたところでどうなるかは分からないのですが」
- GM犬猫
- 辛い記憶はみんな私がもっていってあげる
- オーア
- 「あと4回のチャンスでどこまで出来るかしら」
- 言いつつロックゴーレムを操作し。