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The Far Family

20201019_0

!SYSTEM
GM犬猫が入室しました
!SYSTEM
オーアが入室しました
GM犬猫
いらっしゃい、おねえちゃん(長女)
調子は大丈夫?急に寒くなったから暖かくするのよ
オーア
わたし、長女だったのね……
GM犬猫
今日、最初に授かったのだから長女でしょう?
楽しみね、家族が増えるわ
オーア
そう……
!SYSTEM
フェルが入室しました
フェル
ホラー卓かな?
GM犬猫
いらっしゃい娘たち
!SYSTEM
アリエルが入室しました
アリエル
こんばんは
アリエル
HP:71/71 MP:35/35 防護:24
フェル
何度見てもレノアの絵が怖いですね
HP:77/77 MP:40/40 防護:17
オーア
HP:53/53 MP:96/96 防護:2
GM犬猫
あなたたちをずっと待っていたわ ずっと ずっと
フェル
BSK
GM犬猫
前回からなんと1年近くも経ってしまったので色々と記憶が薄れてしまっているかもしれないけれど、よろしくお願いね
もう、おかあさんを失くした傷跡は塞がった頃ね??
アリエル
だいじょうぶよ、まま。ログは読み返してきたわ?
オーア
ハンスがこないわね
フェル
おばあちゃんの看病しているんじゃないですかね
GM犬猫
男の子ですもの、きっと大事な時には来てくれるわ
アリエル
なるようになるわ
GM犬猫
まぁ、説明文というかあらすじというか、そんなものを流しながらゆるゆる始めましょう
アリエル
よろしくお願いいたします。
GM犬猫
よろしくお願いね
!SYSTEM
ハンスが入室しました
ハンス
ズサーッ
オーア
まにあったわね
GM犬猫
いらっしゃい、坊や
ハンス
こんばんはよろしくおねがいします
アリエル
こんばんは
オーア
よろしくおねがいします。
フェル
間に合いましたね
GM犬猫
やっぱり長男ね
フェル
よろしくお願いします。
ハンス
次男だったら危なかった
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
Puella Magi Madoka Magica Rebellion OST – Pulling My Own Weight50%
 
 
 
三刃の魔竜(トライエッジ)事変。
ハンス
おかしいすでにBGMが不穏だ……
子爵級ドレイク"三刃の魔竜(トライエッジ)"率いる蛮族軍によるユディス方面軍への一大攻勢として語り継がれる事件だ。
ハンス
HP:51/51 MP:50/50 防護:3
その進撃にイルスファール軍は大いに翻弄され、数多の犠牲者を出し、砦にも大きな被害が出た。
しかし、敵将フレアは一介の冒険者を名指しで呼び、探し求め、その身柄に執着したかと思えば、自らの作り出したと見られる魔域へと連れ去り、魔域と共に姿を消すという理解できない行動に出る。
首魁を失くした蛮族軍は統制を失い、やがて瓦解・消滅へと至る。
この自滅とも思える結末の影に何があったのかを知る者はごく僅かだ。
 
そして、"三刃"の遺した爪痕は深く、鋭く、今も確かに其処に在る――
 
!SYSTEM
BGMを削除 by GM犬猫
王都イルスファール、《星の標》
その奥まった一室に君達は集められた。居合わせた面々は奇しくも三刃の魔竜(トライエッジ)事変の結末を見届けたものばかり。
依頼内容はこうだ。
 クルイークの南西、無足の荒野にある廃城に魔域の出現を確認した。
魔域の外に正体不明のアンデッドが陣取っているらしく、脅威度の測定は完了していない。問題のアンデッドと蛮族が交戦していたという情報もあり、魔域攻略の前段階から戦闘になる可能性は高い。

 件の廃城は損傷著しく、近年は蛮族側の拠点としても使われる事は無かった場所だ。戦略的な価値は薄いが、魔域の存在と蛮族側に再利用されることは看過できない。
 作戦はクルイーク砦に集結した部隊と冒険者小隊とで廃城を一時的に確保、魔域の攻略後は速やかに撤収という段取りとなる。

 ユディス方面軍司令部は、この作戦に魔剣級冒険者“慈愛の盾”アリエル・エマールの参加を強く要請するものである。
 
依頼主はユディス方面軍司令部、報酬は一人10000ガメル。
それなりの大仕事ではあるが、取り立てて特殊な仕事というわけではない。
だが、部屋で待っていたガルバの眉間には深いしわが刻まれていた。
ハンス
「どうしたの、ガルバ」 センブリ茶飲まされたみたいな顔して……。
オーア
「いつにもまして、むつかしい顔をしているのね。どうしたの」
ガルバ
――と、ここまでが《 《 対外的な依頼内容》》だ」 仕事の説明を終えたというのにまだ肩の荷が下りていないという顔だ。
アリエル
「お話はわかりました…ご期待に応えられるようにいたします」だが解せないのは、なぜ私を名指しで指名してきたかということであるが。
フェル
「たいがいてきな」
アリエル
結論、その手の依頼であれば…他の魔剣位の面々の方が適しているであろうと思う。
それにこのメンバー…どこかあの時を
思い出させるものである。
ガルバ
「……この一件には別の事情が絡んでいる。軍機にも関わる内容だ、他言は無用に頼む」四人を見回し……いや、アリエルからは僅かに視線を逸らした。
アリエル
機敏に敏い方ではないが、ソレには気づく。
ハンス
「ええと……」 それってつまり、と。ガルバの目線の動きからしても。
ガルバ
「まず一つ、廃城のアンデッドに関してだ。コイツの素性はおおよそ見当がついている」
フェル
「────」
ガルバ
「"狐影の騎士" 」
アリエル
「狐面をつけていた騎士のアンデッド、ですね」半ば確信に近い声音である
ガルバ
「……ああ、そうだ。奴は10年以上前から無足の荒野に現れては蛮族だけを狩り続けてきた。」
アリエル
ガルバのその言葉に、半ばの確信が確信に至った。
ハンス
「こえいのきし」 ちょっと心に響くもののある通り名だ……
オーア
見識してもいいかしら。
ガルバ
どうぞ
オーア
えいえい。
2D6 → 10[5,5] +11 = 21
わあ。
ハンス
何故か知ってるかもしれない見識!
2D6 → 11[5,6] = 11
惜しい……
GM犬猫
ハンスはちょっとわからないな…
ハンス
1足りなかった
GM犬猫
王国軍の鎧を着た、亡霊の騎士。アンデッドナイトのネームドと推測される存在で、蛮族との交戦歴が何度も観測されている。
フェル
「実はアリエルが死んで暴れていたとか」
アリエル
「ガルバさんも、ご存知だったのですね…」冒険者の店主であるガルバが知っているのは無理もない話である
GM犬猫
幾度かは滅ぼされている筈なのだが、再び蘇っては蛮族を駆り続ける存在だ。
アリエル
「それでしたら私は今ここにおりませんよ、フェルさん…」
「…ただ」
GM犬猫
前線の兵士の中には彼に命を救われたものもおり、仲間とみなしているものまでいる始末だが
フェル
「アンデッドから復活したのでなければそうでしょうね」
オーア
「ふふ、そうだったら大変なことだけれど、以前から存在が確認されているアンデッドね」
GM犬猫
本当に王国の騎士なのだとすれば、アンデッドに墜ちた彼を救う事が出来ずそのまま彷徨わせているのは対面が悪い。
ハンス
「流石にアンデッドから蘇生は難しそうな気がする、かなぁ」
GM犬猫
故に、ユディス方面軍では秘匿された存在とされる。
フェル
「出来たら神かそれ以上の存在な気がしますね」
GM犬猫
「その正体が、15年前に行方不明になった王国騎士……オライオン・エマールなのではないかと噂する者もいた。そう、レノアの夫、お前の父親だ」アリエルに向き直り
アリエル
「私とも…母とも、縁深い人です」
オーア
「なんでも討滅してもまた現れる不滅のアンデッドなのだとか――
「まあ、そうなの」
フェル
「───ああ、レノアの」
GM犬猫
「アリエル、今まで黙っていてすまなかった。お前の目標を知りながら、この情報を伝えなかったのは、あいつの強い希望ではあったが俺達の総意でもあった」
俺達という言葉に含まれるのは、レノアやガルバだけではなく、三刃の魔竜(トライエッジ)事変で亡くなった、オライオンの実弟ハイジアの存在もあったであろう。
ガルバ
俺だ
ハンス
「……あぁ、そういう」 最初はもしかして、むしろレノアその人じゃないかなんて思ってしまったけれど、そこまで直接的ではなかったらしい。
アリエル
「…はい。母から…直接ではありませんが、事情は伺いました」
フェル
「それで、討伐しろと」
アリエル
母も叔父もガルバも…本当に、自分は多くの人に護られてきたのだなと痛感する。
ガルバ
「普通なら、そうなる。だが、」>フェル
ハンス
「?」 だが、と続くらしい言葉に首を傾げてガルバを見た。
ガルバ
「もう一つの事情が関わってくる。件の廃城についてだ。そこはかつてあるドレイクの居城だった場所だ。そして、18年前にレノアが囚われていた場所でもある」
アリエル
「…!?」
それにはわずかながら視線が揺れた。
ガルバ
「当時、蛮族の一大拠点としてイルスファールを脅かしていたアクロン城塞。一介の冒険者が突破できるような障害じゃない」
フェル
「──フレアの父親」
ガルバ
「オライオンは来たる日の為に騎士となり、そして、攻略戦に参加し、あいつを救い出した」
オーア
「そう、彼女の」
アリエル
こくり、とガルバの言葉には頷いた
ガルバ
「そして、お前が生まれた」
フェル
「因果ですね」
アリエル
その言葉に、もしかしたら、ガルバもあの母の手紙の内容を知っているか…察しているのではないかと思う
ガルバ
「あいつは大きな仕事をやり遂げた。誰でも出来る事じゃない」
「だが、そうだ。因果なものだ……その因縁の場所に、今、こうして再び何もかもが集まりつつある」
アリエル
目を伏せた。今は亡き叔父の言葉が頭をよぎる。
ガルバ
「奴が本当にオライオンその人とは限らない。刃を交えることになるかもしれない」
フェル
「そんな場所に魔域となれば、当然無関係とは思えない、と」
ガルバ
「魔域といえども、全くの無関係ということもあるだろう」
オーア
「それで……」
ガルバ
「だが、仮にそうだったとしても、もうお前を蚊帳の外に置くつもりはない」>アリエル
ハンス
「ええと。アリエルが指名されてたっていうのは、結局は……関係者だって可能性が高いからってだけ、ってことでいいんだよね」 今のところは。関係者だから口が固くなるだろうっていう目算で。
アリエル
「…はい」それは以前自分からガルバに頼んだことだ。
魔域関連の依頼を優先して回してほしい、と。
オーア
「わたしたちは、どうすればいいのかしら。あくまで、魔域をなんとかする。それが目的なのかしら」
ガルバ
「今回の作戦にアリエルやお前達を呼んだのは、俺の判断でもあるが、依頼元からの指定というのも間違いじゃない」
「ハイジア・エマール、フレアに殺された元王国騎士、アリエルの叔父だが‥‥…奴の部下、それにオライオンのかつての同僚、部下が呼応して、司令部に働きかけたそうだ」
「お前達には魔域への突入役を任せるつもりだ。今は此処にはいないが、他にも応援を呼んである」
フェル
「アンデッドの方は無視すると?」
ガルバ
「お前達を含めた冒険者小隊と王国軍とで、廃城の確保と魔域の攻略を同時に行ってもらう」
「……交戦の必要が生じたならば、已む無しだ」
アリエル
つまり生じる可能性が高い、ということであろう。
オーア
「そう……ところで、魔域は廃城のどのあたりに現れたのかしら?」
ハンス
「どっちも慕われてたってことなんだね、つまり」 おじさんもぱっぱも
アリエル
ハンスの言葉には頷いた。
ガルバ
「応援の冒険者は"夜叉姫”、“聖天の乙女”、それに“斜……宝剣級の真語魔法使いを含む実力者だ。そちらに任せてもいい」
GM犬猫
あと、なんか打ち粉とかいう野郎がいてもおかしくはないわ
フェル
「────ええと」 誰だっけ、という顔をした 「まあいいか」
ハンス
打ち粉野郎はいても特別言う必要もない雑兵だから……
ガルバ
「エナ、という娘だ。機転の利く奴だ、役に立ってくれるだろう」
確か、お前達とは知り合いだったな?と>フェル、アリエル
フェル
暇があると南方で傭兵じみたことしてるウーちゃんもいるかもしれない
GM犬猫
オールスターでいいのよ
アリエル
「はい。以前ともに仕事を。優れた技量を持つ方です」
フェル
「ああ、エナ。彼女なら信頼できます」
GM犬猫
なにしろ、魔域攻略の間、敵領内で防衛線(砦守備力0)をやらないといけない
ガルバ
「あいつらに既にユディス方面に向かって貰っている。場所はクルーイク砦だ」
アリエル
魔域の攻略はともかくとして、例のアンデッドについては…ある意味また家族の問題に巻き込んでしまうのは心苦しいところではある
そして先ほどのハンスの言葉もそうだが…本当に、父と叔父の存在は大きいのだなと改めて思う。
ガルバ
「……こんな仕事を残すことになったのは、俺達の不始末だ。すまない」
アリエル
「…叔父も、同じことを言っていました。これは俺達の戦いで、それを残してしまった、と」
オーア
「あら、随分責任を感じているのね」
フェル
「自惚れですよ。そんなの」
ガルバ
「ああ、廃城、と言っても残っているのはほぼ主楼のみで、その壁も半分崩れている。外から見ても分かるほどだ」魔域の場所>オーア
オーア
「でも、誰かの成したことは、良いも悪いも、後に残っていくものではないかしら」
ガルバ
「あいつ(レノア)には散々口止めをされていたが、結局、加担したのは俺自身の判断だ」
オーア
「残そうと思っても残らないこともあるけれど。残さないようにしようと思っても、残ってしまうものだわ?」
ガルバ
「子供には悪いものを残したくはないものだ、俺も人の親だからな……」
フェル
「全てを完璧にこなせなきゃダメですか?」
アリエル
「…誰が悪いという話ではありません、母も、父も、叔父も…ガルバさんもできるかぎりのことをしてくれました」
ハンス
リルドラケン(うち)の方なんかだと、若いときに苦労はしておいたほうがいいし、同じように苦労を後の世代に残してやれみたいな事を言ってたりするんだけどなぁ」 人間の親って責任感強いなあ。
フェル
「全て完璧にこなせる人なんか、出来の悪い小説の主人公くらいのものでしょう」
アリエル
「それでもなお残してしまったというのであれば…私もできることをいたしましょう」
ガルバ
「……」フェルやハンスの言葉に深い、ゆっくりとしたため息を吐き
アリエル
「そのままそっくりお返しいたします、お母さんたちばかりに、背負わせてなるものですか」
ハンス
「実はお前は……俺の本当の子供じゃないんだ」「あ、やっぱり?」「気づいていたのか」「いやだって鱗の色とか明らかに○○おじさんと一緒だったし」「やっぱそうだよなwww多分取り違えたわwwwすまんwww」「んもーw」 これくらいのユルい世界だと思ってる俺の中のリルドラケンファミリー。
フェル
かなりゆるいと思う
ガルバ
「……なら、すくってこい。一流の冒険者ならば、一縷の望み、細い糸を掴んで運命を手繰る寄せるものだ」
アリエル
「はい」
GM犬猫
わかるわ
オーア
「親の残したものを、子供が必ずしも拾うことも、ないとも思うけれどね?」
アリエル
「ありがとうございます、ガルバさん」
フェル
「まあ、そこは本人次第でしょう」
「アリエルがそういう気持ちでいるなら、アリエルはそれでいいです」
ガルバ
「拾って、重荷になったら放り出してやれ。あいつ自身もずいぶんと体重を気にしていたからな」 にやりと笑い
アリエル
「義務感というよりは…そうしたいからそうする、という感じですかね」はは…と >オーア
オーア
「必要になったら、誰かが勝手にしてしまうものよ」 残務なんて。
アリエル
自分でも馬鹿だとは思う。でももう我慢しないと決めたのも事実である。
ハンス
「まぁ、それこそ今回の話だって断ってたら、多分他の誰かに依頼が行ってたんだろうしね」 それこそね。
アリエル
「はは…放り出す前に運動するように言いますね」
ガルバ
「ああ、"夜叉姫"の奴などは、ハイジアの仇討ちだなんだと随分と息巻いていたぞ。前にゴブリン共の皇帝討伐で共に戦ったらしい」
フェル
「他にはなにかありますか?」
アリエル
「…あの夜叉姫さんが…ありがたいお話です」叔父はそれほどの人と親交を交え、慕われていたのかと。
ガルバ
「前情報として以上だ。必要なものがあれば手配しよう。クルイークへの移動手段は確保済みだ」
オーア
「そう。ええ、特に準備するようなものはないけれど」
ガルバ
あれは単に戦いの口実が欲しいだけなのではないかなどとは言わないでおくガルバであった。
ハンス
「参考に魔域自体の脅威度とか、と思ったけれど。それこそ、近づけてなくって確認できてなさそうだよね」 質問を口にしようとして、途中で自己完結しました。
オーア
「その廃城なのだけれど、確保したいというのもあるのよね」
ガルバ
「ああ、血晶盤は先行している連中に預けてある。数値を見ての撤退の判断はお前達に委ねる」
アリエル
「わかりました」
フェル
「ああ、表向きの依頼の方に、脅威度未測定ってありましたよ」>ハンス
ハンス
「あ、うん」 見直したらやっぱり近づけてなくてわからないってあったね。
オーア
「その気になれば、一足飛びに魔域に突入もできなくはないと思うのだけれど」
ガルバ
「いや、あの城はもう改修も難しい状態だときく。それに、16年前とは勢力図も様変わりしているからな」>オーア
アリエル
「あ…えっと…その…魔域はともかくとして、アンデッドの件については…その…すみません…また、家族のことに巻き込んでしまうかたちになってしまうと…」>フェル、オーア、ハンス
フェル
「レノアの関係なら不満はありません」
ガルバ
「突入自体はそう難しくはないだろう。だが、出てきた時に蛮族の群れの中というわけにはいかないだろう?」>オーア
アリエル
あの依頼も結局は家族の問題に巻き込んでしまったかたちとなってしまった、それは申し訳ないとは思っていた
オーア
「それはたしかにこわいわね?」
ハンス
「うん? あー、別に。それこそ、たまたまそうだったってだけみたいなものだと思えばそうなんだし」 そんなに気にしなくても良いんじゃあないだろうか。 >アリエル
アリエル
仕事である、と言われればそうであるのだが、思うところは多少ある。
オーア
「あら、それを言ったら、冒険者というのはいつも誰かの事情に割って入るものではないかしら」
>ありえる
アリエル
「…ありがとうございます」オーアの言葉にはそれもそうである、と納得もできた
フェル
「オーアは鋭いことを言いますよね」
ハンス
「無視して突っ込んだら中にいる間に蛮族に負けちゃう可能性だってあるから、先に多少なり地の利を得ておこうってことなんだね」 今回の間だけでも。
ガルバ
「ああ、多少なりとも防衛陣を築く必要はあるからな」
「だが、最終的にはお前達の働きが肝になる。頼むぞ」
アリエル
「はい」
フェル
「分かりました」
オーア
「がんばるわ」
GM犬猫
レディチェックのコマンドがみつからなかったわ
アリエル
「………」ふと気になることがある、アンデッドの騎士が父であるならば、なぜ
ハンス
「うん」 ガルバに頷きつつ。
アリエル
「………」何度も蘇るのだろう
オーア
「/ready」よ
アリエル
それほどまでに、父の無念が深かったのだろうか、あるいは。
GM犬猫
ありがとう、でも、まぁ平気そうね
フェル
「では、今回もよろしくお願いします」
アリエル
は、と、思考にもぐっていたのをふるふると少し首を横に振って
ハンス
「とりあえずあまり気にしないで、軍のお金で家族の因縁に多少なり関われそうでラッキー、くらいに思って置けばいいと思うよ、アリエルは」 今回に関しては、と。うん、と頷きながら言っておいた。
アリエル
「はい、よろしくお願いいたします」相変わらず生真面目に挨拶をした
君達はそれぞれの決意を胸に、クルイーク砦へと向かうのだった。
 
 
 

復讐の刃は母の慈愛と共に奈落の果てへと消え去った。

失われた家族との日々も、やがては遠き日の思い出となるのだろうか。

もしも願いが叶うならば、愛しいあなたといま一度――


『 The Far Family 』


<c: #ffd500>合流</c>:クルイーク砦

GM犬猫
ああん
 
 
オーア
スペース入ってるわ
エナ
列車と馬車を乗り継いで、君達一行はクルーイク砦へと到着した。
ハンス
ちゃんエナ!?
私おトイレに走ってきます(今のうちに
エナ
其処で待っていたのは亜麻色の髪をした少女、宝剣級冒険者のエナや、名だたる面々の冒険者達
そして、アリエルはかつて、叔父を訪ねた際に面識がある女性士官、ハイジア・エマールの副官だった女性と再会する。
アリエル
腕だけが吹き飛んだんだっけ(今日ログ読み返した
<副官
GM犬猫
そうよ
腕だけが残っていたという描写だったけど、じつは生きていたの
フェル
なにそのうち生える
リーズ
「ようこそ、お出くださいました。要請に応じていただき感謝いたします。私はユディス方面軍、ファブリーツィア・ファルネーゼです」
金髪碧眼、怜悧な印象を与える女性士官。かつて、王国騎士ハイジア・エマールの副官を務め、三刃の魔竜(トライエッジ)事変の折、クルイーク砦を単騎で奇襲してきたフレアと交戦するも、ハイジアを守る事も出来ず、自身も右腕を喪ったという経緯を持つ。
フェル
「フェルです」 頭だけぺこり
アリエル
「お久しぶりです、リーズさん」
リーズ
アリエルに向ける視線は痛ましさと悔恨が混ざっている。しかし、それを表情にまでは出さない。軍人なのだ。
オーア
あら、生やしていいなら生やしてあげられるけど?
GM犬猫
いいえ
あの女(フレア)がワードブレイクを使いますので
アリエル
その目に気づいていたが、今は表に出さず。
GM犬猫
片腕にも慣れておく必要があります(シュッシュ
アリエル
それを指摘することは軍人としての彼女への侮辱である。
リーズ
「はい。ご活躍は常々……」
エナ
「遅い。どうせ、あの店主が説明に踏ん切りがつかなくてグダグダしてたんでしょうけど」 リーズの隣、辛辣な台詞を吐いたのがエナだ。
アリエル
「エナさんも、お久しぶりです」遅い、という言葉には苦笑しつつ
フェル
「概ねその通りなので文句はガルバに」
エナ
「まったく、あんた達、どんだけとっちらかった因縁抱えてんのよ……軽く、だけど、話は聞いているわ」
ハンス
こわい
オーア
「みんな、責任感が強いのね」 ちらり、とリーズなどにも視線向けつつ。
エナ
「とりあえず、手に負えない、厄介そうな事態になったら魔法で飛ばしてでも一時撤退よ、話はつけておいたわ」リーズの方をじろっと見て
アリエル
「そうですね…私も最近まで知らず…文句言いたい人を見つけたらエナさんの分も言っておきます」なお対象が誰かは言うまでもない
「ありがとうございます」本当にこの人は優秀な人であると思う。
リーズ
「我々自身も、皆さんも、捨て駒にするような真似はいたしません。誓って――
アリエル
「…はい、私達も…私も、私達に任せてくださった皆さんのご期待に沿えるように、力を尽くします」生真面目な返答は誰に似たのか >リーズ
ハンス
「……」 急いで説明していてもどうせ列車の時間とかを考えたら大差なかったんじゃあないだろうか。そう思ったが、女だらけの中でやり玉に上がってる相手をかばうという行為の代償を思えば口に出すことはないハンスなのであった。
フェル
「割といつもの事ですが、魔域突入自体が決死隊みたいなものですけどね」
ハンス
「出入り可能なのもあるらしい、けれど。大体は核を破壊して戻ってくることになるもんね……」 魔域系の依頼って。
エナ
「まったくだわ、脅威度なんてアテになったもんじゃないし、ロクなもんじゃないわ」
「着いて早々で悪いけど、少し休憩を取ってもらったあと、出発よ。途中で野営の予定だから、本格的な休憩はそこでね」
アリエル
「はい」
オーア
「ええ、わかったわ」
フェル
「分かりました。それで大丈夫です」
リーズ
「皆さんは物資輸送用のキャリッジに同乗していただきます。乗り心地については保証いたしかねますが……」
フェル
「余裕で寝られます」
ハンス
「毛布とか敷いておけば多分だいぶマシだろうし大丈夫。しんどかったら歩いても良いしね」 キャリッジありがとう。
アリエル
「慣れていますので、十分です」基本そういうものである。むしろキャリッジにのせてもらえるのは助かる
アリエル
鎧の重さとか考えると歩いた方がいいのだろうかと一瞬よぎったがまあいいのか…
オーア
「だいじょうぶ、冒険者だもの。そういうのは慣れているわ?」
エナ
「はぁ……私はあの猪女に説明してくるわ。まったく、扱いにくいったらない…」じゃあね、と手を振り兵舎と思しき方へと向かった。
アリエル
「…いのしし?」
いってらっしゃいませ、と見送りつつ
リーズ
「では、皆さんはこちらへ。 ああ、"夜叉姫"殿の事でしょう。勇猛果敢な方ですので、看過される者も…」
ハンス
「……なんかなんだかんだ言いつつ人の良さそうな人だね」 なんか苦労を自分から背負い込んで仕切ってそうな気配を感じたんだ今のやり取りだけで。
フェル
「オーガバーサーカーみたいなのですかね」
アリエル
「勇名は私も伺っております。機会があればお会いしてみたいですね…」きっとすごく勇猛な女性戦士なのだろうな、と若干憧れが含まれている
リーズ
兵舎の方から何やら、えいえいおうとか、エマールの遺児を守れとか 誰それの仇とか、そんな気勢が上がっている
ハンス
普通に士気がめちゃくちゃ高い
アリエル
エマールの遺児と聞こえて、恥ずかしいのやら、父はそれだけ慕われていたのには嬉しいやら
リーズ
どうやら部隊の士気は異様に高まっているらしい。エナが撤退について釘を刺した理由がこれだろう。
アリエル
「…ありがたいお話です、父や叔父を、慕っている方が多いのは」
リーズ
一度除隊した奴まで出張って来てるから、今回の作戦に参加させないと民間人として行くぞと言い出しかねなかったのです。
オーア
「そう、ずいぶんと人気のあるひとだったのね?」
リーズ
そこで、不肖私が取りまとめを行いまして、遺憾ながらアリエルさんを旗頭にするような真似を……
「あの方は……オライオン卿もそうでしたが、冒険者の身から騎士となり、多くの功績を残されました」
「彼らにとって……希望だったのです。私にとっても」
オーア
「人望がある、というのも、ときには困ったものね?」
リーズ
「……申し訳ございません。ご案内を」首を振り、想いを胸に仕舞いこんで役目に務める
アリエル
そんな彼らにとってもしかの騎士が父であるならば…安らかに眠らせてあげたいというのは本心であるのだろう
無論、同じ気持ちを母も抱いていたことだろう。手紙の内容を思い出す。
アリエル
ところでなかのひとのHPがごりごりけずれていくのだが???
GM犬猫
???
まだたくさんあるわね?
ハンス
「それだけ人気があると、アンデッドっていうのは実はそう見せかけてるんだ、みたいな主張してる人とかいたりしない?」 ギリギリのジョークを攻めた。 >リーズ
アリエル
わーい(しろめ
ハンス
実際いそうって意味でギリギリライン
アリエル
行方不明だからなくはないギリギリライン
リーズ
「……」ご息女を前にそんな不謹慎な連中の話をするわけにはいかない。首を横に振った。ちょっと視線が詰めたい>ハンス
冷たい
ハンス
そんなわけ無いでしょうといってほしかっただけなのに……
オーア
「でも――実際のところ」
「倒しても蘇る、というのは、不思議な話ね?」
ハンス
「……あ、あれ」 笑い飛ばしてもらえなかったってことは本当にいるんだ……?
アリエル
ハンスとリーズのやりとりには苦笑して
フェル
「攻めすぎましたね」>ハンス
オーア
「本当にアンデッドなのか、あるいは本当に同一のものなのか」
リーズ
「……それぞれ別の存在なのでは、という意見はありました」
フェル
「魔域の付属物かもしれませんよ」
アリエル
「…私もそれは気になっていました、それだけ…思念が深いのかあるいは…」
リーズ
「真相はわかりません。ただ……彼の存在が、人間に刃を向けたという話が無いのも確かなのです」
オーア
「単に想いが強い、というだけでは、簡単にそういった存在にはならないとは思うわ?」
ハンス
「……ええと。倒されたってことは倒した人たちがいるんだろうけど、その人たちはどういう相手だったって言ってたとかは?」 話がそれる気配を感じたのでゼンリョクで乗りました。
「人に刃を向けたことがないってことは……倒されたってときは、無抵抗だった?」 それとも人以外のものに討ち取られたのだろうか。
アリエル
「はい…アンデッドが相手なので神官も同行していたとは思います。魂の導きや見送りができなかったとは私も思えません…」
リーズ
「彼を討ったのは蛮族です。彼は蛮族の存在を決して看過しません」
アリエル
「蛮族、でしたか…」ならば見送られていない可能性は十分にある
オーア
「想いが強くなければこの世に留まらないのはそうだけれど、それでも、普通は討たれれば滅びるもの」
フェル
「────………」 大丈夫だろうか、と少し悩んだ
リーズ
「如何なる大軍が相手であろうと、必ずこれに立ち向かい、結果的に多勢に押し負けた、というところでしょう」
フェル
>ばんぞくぜつゆる
ハンス
「……っていうことは、見ただけで数回で。知らないところでは、もっと討たれてる可能性もある、ってことになるんだね」
オーア
「なのに蘇ってくる、ということは、単純に想い以外のなにかがあるということ」
リーズ
「ええ、無足の荒野は広大で、我々の監視が行き届かぬ場所の方が多い」
アリエル
「考えられるのは、何か核となるものがあって…それを壊さない限り、蘇る…というパターンでしょうか…」さっきフェルさんが魔域の付属物ともおっしゃっていましたが
オーア
「そうね。たとえば倒されているのは手足のようなもので、本体は別のところにあるだとか」
リーズ
「……」無言で頷いた
アリエル
いずれにしろ、ただ、今回の依頼では…そこまで対応しきれるかどうかはわからないだろう。ただ
ハンス
「倒されたのに蘇るっていうよりは、実際は倒されてないからまた出てきて蘇ってるように見える、って方が現実的ではあるよね」
フェル
「確かに」
オーア
「そうね。……ところで、アンデッドである、という確証は、なにかあったのかしら?」
リーズ
「その……」アリエルを慮って僅かに逡巡を見せた後
「鎧の損傷が激しく、右手の籠手が無いのです……その、手が骨だけの姿で」
ハンス
「例えば吸血鬼とか、倒されかけても別の場所で復活したりするらしいし」あれは蛮族だけど。 「……ん?」 リーズさんがなにか言いづらそうにしている。
リーズ
つまり、仮面を被っているといっても、その仮面の下に生前の顔が残っている見込みは薄い
オーア
「そう。……狐面の騎士、というだけなら、他人のなりすましだって十分に可能性があるものだと思ったけれど」
フェル
「それは死んでいる、でしょうね」
オーア
「そういった、生者とは思えない特徴があったのなら、本人が屍者となって動いている、という認識になるのは自然ね?」
リーズ
「ええ……」お面のことはオライオン卿の知人や縁者には有名な話で
ハンス
「……その右腕も、普通に使ってくる……んだよね?」 アリエルの前でちょっと聞きづらいけれども。
アリエル
しにたい<狐面の話が勇名
リーズ
強面の顔を娘に泣かれたという心温まるエピソードと共に…
アリエル
ママにばれたくないという理由でつけてた面をこんな風に回収されると思ってなかったわ????
リーズ
「はい。得物の大剣も見た目は折れ、刃毀れが酷いそうですが、トロールの戦士と対等以上に斬り結ぶといいます」
GM犬猫
???
アリエル
「…でも、今のお話を聞く限り、蛮族にのみ反応しているのならば」
「私たちの前に姿を現さない可能性も、あるのですね…」
フェル
「どちらも期待は持たないことです」
「アンデッドは余程特殊なものでなければ、思考が歪んでいます。私達を敵と判断しないとも限りません」
リーズ
「……もし、彼と交戦状態に入らざるを得ない時が来たら、その時は、私が――
娘にその役目を負わすわけにはいかないという決意を感じさせる、しかし、彼女は今、隻腕だ。
オーア
「その腕で、噂の騎士を相手をするのは、すこし大変そうね?」
ハンス
ファザコンに。
リーズ
「……」そもそも、彼女には部隊を率いる役目がある。だからこそ、冒険者の小隊を別動隊として呼んだのだ。
アリエル
「…ありがとうございます、リーズさん。でも、私達はかのアンデッドが現れた場合の対処も任されています」
オーア
「わたしが腕を造ってあげてもいいけれど。馴染むのには時間がかかるし……無理は、しないほうがいいわ?」
オーア
ちょっとおといれに
リーズ
「……差し出口を申しました。お忘れください…」
そんな一幕を経て、君達がしばしの休憩を取っている間に、出撃準備が着々と進められ
1時間あまりで、部隊は一路、南へと進撃を開始する。
ハンス
は。毎朝マナチャージクリスタルからレデュースマジックしてます >GM
この日の判定だけとりあえずすればいいですかね
数が多いのは歩兵だが騎兵の数が揃っている。なんとペガサスを駆る騎兵も9騎もいる。リーズもその一人だ。
アリエル
実際あってる<ファザコン
GM犬猫
OK 判定どうぞ
アリエル
隻腕でライダーか…すげえな
ハンス
2D6 → 10[4,6] +13 = 23
つよい
人馬一体あれば手綱持たなくていいから……まあ……
GM犬猫
元から隻腕だったわけではないので…
蛮族や魔物との遭遇戦では、いち早く発見し、あっという間に撃滅していく。
それに負けじと猛進する騎兵が冒険者小隊の中にも若干名いるのだが……
アリエル
夜叉姫殿…
そうして、途中、野営を挟みつつ、舞台は廃城へ――
 
 
オーア
野営時にゴーレム造っておきましょうか

廃城:旧アクロン城塞跡

オーア
https://sw.tale.blue/sheet/?id=vizurr-m019
メンバー的にかばうはいらないし、汎用攻撃タイプでいいかしら。
アリエル
いいとおもいます
そしてHPたっけえ・・・
その小高い丘にはかつて強固な城塞が建っていた。だが、今はところどころに墓標のように残る城壁の跡が立ち並ぶ荒涼とした場所だ。
オーア
防護点はアリエルの半分程度よ?
灰色の空の下、冷たい風がびゅうびゅうと墓標の合間を抜けていく。
ハンス
前衛の殆どが防護2桁を超えている……
オーア
判定しておいていいかしら。
>GM
丘の中央に、幾分か建物としての姿を残した主楼の跡が見える。あれが、魔域があるという場所だろう。
GM犬猫
どうぞどうぞ
オーア
こっちでフッておくわね
操霊魔法行使
2D6 → 10[4,6] +17+0 = 27
GM犬猫
何なら、MPは視聴隊が魔香草を煎じておきますので
輜重
オーア
わあい。
いたせりつくせりね
ハンス
鬼殺隊に見えた
GM犬猫
突入隊に消耗を強いるわけにはいかない
その、墓標のような城塞跡に、遠目にぽつんと孤影が見えた。
 
 
ロック(右)
HP:80/80 防護:14
ロック(左)
HP:80/80 防護:14
アリエル
なんかおりゅ
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
寄生獣 セイの格率 「HYPNOTIK」Ken Arai100%
その騎士は数多の蛮族の骸が転がる中、廃城の中心に坐する黒い球体の方を向き、佇んでいた。既にこの地で戦闘があったのだろう。
周辺の警戒にあたっていたペガサス騎兵から警笛が響く。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
無題46%
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
無題40%
ハンス
「ん……今のって」 何か合った音だ?
アリエル
「…警笛」
それが意味するところは。
「現れましたか…狐影の騎士」
リーズ
――敵襲!キャリッジ隊、防衛陣を敷け!騎兵隊は前へ!」
フェル
「────敵襲?」
オーア
蛮族(バルバロス)の群れと遭遇、というところかしら」
リーズ
「いえ、あちらを――」指差したのは城塞跡ではなく、その外周、蛮族の群れらしきものが迫っている
アリエル
「…そちらでしたか」間違えた、恥ずかしい
城塞跡には狐影の騎士らしいのが確かにいるよ!ごめんなさいね
ハンス
「結構たくさん来ちゃってそう?」
アリエル
@だいじょうぶよ!
フェル
「タイミングが良いというか、悪いというか」
リーズ
「問題ありません、此方で対処可能です。それよりも、皆さんは――」城塞跡に目を向ける
アリエル
「…私達も対処にまわったほうがよいですか?」>リーズ 本来の目的から外れるのはわかっている
「・・・わかりました」
オーア
「そう? それじゃあ、こちらは進みましょうか」
アリエル
「そちらはお任せいたします、ご武運を」
以前ならば人に任せるなどとは言わなかった娘である
フェル
「ではお願いします」
そこには亡霊の騎士が魔域の前で佇んでいる。蛮族に反応する距離というものがあるようだ
アリエル
誰かを助けるために自分で行動していた、が。何か心境の変化があったのだろう。
オーア
「あら」
「件の彼もいるみたい」
ミカサ
「さあ、皆の衆!戦です! 悉く平らげましょうぞ!!」そう叫んで一騎駆けしていくものが、目指すは蛮族の群れだ。
アリエル
エナちゃんの胃がきりきりしてそう
エナ
「ああ、もう!とりあえず、あっち(アンデッド)の方に行かなかっただけ、よし。よしだわ……よね? マリヤ、バックアップよろしく」
マリヤ
「無論です、エナ。治癒はお任せを、皆様を支えましょう」
フェル
「───エナ。気をつけて」 前突っ走っていったアレはほっとけばいいんじゃないですかね
エナ
リーズ率いる部隊と冒険者小隊の一部が迫る蛮族への対処に当たる。あれらを撃滅したのち、この丘に陣地を築くという役割がある。
アリエル
「…頼もしい限りです。私達は私達の役目を果たしましょう」
魔域の入り口…そして、狐影の騎士を見る。
エナ
「そっちこそ、本命は任せたわよ。なんかあったらバックアップに回るわ」フェルに向かって自分の使い魔を投げつけた
フェル
「おっと」
キャッチしまして
「では預かります」
キャリッジを降りて、丘を駆け上がる。目指すは廃城、そして狐影の騎士。
フェル
MPタンクがいなくなるけど私のをエナに預けますかね。にゃーん
エナ
スマートニャンね
アリエル
皮肉な話である。母と会ってほしくて、父に会いたくて探していたのに、その母は今ここにはいない
背後で剣戟や爆音が散発的に響き始める。次第に数を増していくその音を置いて、君達はそこへ辿り着いた。
 
アリエル
母には叱られるだろう、悲しませるだろう、だが。今ここに母がいないのならば、私が父を還そう。
狐影の騎士
「………」廃城の中に浮かぶ漆黒の球体を前に、佇む背中。ボロボロのマントを纏い、兜をかぶった頭が見える。
君達が廃城の中へと踏み入ると振り向き、その姿を改めて確認する事が出来る。
身に着けている鎧兜の形状は、イルスファール王国の正騎士が着用するものと酷似している。
アリエル
顔を晒し、まっすぐに見据える。
狐影の騎士
しかし、その損傷は激しく、表面は半ば赤錆に覆われている。
胸甲に王国軍の紋章が刻印されているのが辛うじて判別できる程度だ。
抜き身のまま手にした大剣も、半ばで折れ、刃毀れと錆だらけの代物だ。
そんな無惨な姿の中、一か所だけ異彩を放っているのはオープンヘルムの顔部分を隠す狐の面である。防具というよりは民芸品店や祭りの出店で扱っていそうな品だが、蛮族の血を浴び続けてきたせいか、赤黒く変色している。
剣を掴むその手は骨だけしか残っていない。仮面の下の素顔がオライオン・エマールだと分かろうものか。なにより、アリエルは父の顔を知らない。
「………」 アリエルの素顔を前に、狐影の騎士はずしゃりと一歩、踏み出した。手にした剣が地面をガリガリと削る
剣を握っていない手を持ち上げ、その仮面に手をかけ……
フェル
「────」 無言で剣を引き抜きかけ
狐影の騎士
外そうとしたのではなかった。その手で、仮面と、その下の姿を隠そうとでもいうのか、仮面を手で覆ったのだ。
アリエル
「………」その反応に目を伏せた
オーア
「アリエル」 何か話す?とでも言いたげに視線を向ける。
アリエル
「…私はアリエル・エマール。イルスファール王国、星の標の冒険者です」
狐影の騎士
「…Aaaa……」仮面の下で呻くような掠れた声が漏れた。
フェル
「─────」 とりあえずは、好きにさせよう、と引き抜きかけた姿勢のまま待つ
アリエル
「私はその魔域に用がありますので、立ちはだかるならば推し通ります」
「そして」
「…………もう、顔を見て泣きませせんよ、私は」
狐影の騎士
「……Eeee……Ooo…Aaa……」
「……i……、Aaaa……i……Eee……」亡霊の騎士は何か言葉のようなものを発した。それがただの呻きか、誰かの名前かは分からない
アリエル
「貴方のように、皆を…大切な人たちを護るためにあると決めたのです」
狐影の騎士
「Aaaa……Aaa……」よろ、よろ、と後退る。
アリエル
「…オライオン・エマール。私の父のように、なると決めたのです」
一歩踏み出す
盾は持つが攻撃はしない。
狐影の騎士
「……」仮面にかけた手が、カタカタと震え、その手の中で面が砕けた。その下に覗くのは虚ろな眼窩の骸骨だ。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
3 gatsu no Lion Original Soundtrack CD 2 - 14. Beast 獣48%
狐影の騎士
「……」骸骨の素顔を見せた騎士は、その手をスッと魔域に向けた。
その首が頷くように縦に動いた。 行け、と言っているかのようだ。
ハンス
「……行け、って?」 言ってるように見える動作だけれどと。アンデッドとアリエルを見比べるように交互に見やり。
アリエル
同じように頷いて。
狐影の騎士
そして、その折れた剣を両手で握り直すと、君達に背を向ける。
アリエル
「…はい、通してくれるようです」
フェル
「────私、やっぱりアリエルは嫌いです」 なんか拗ねた様に剣を鞘に収めた
オーア
「そう。それじゃあ、行きましょうか」
狐影の騎士
見れば、君達がやってきたのとは別の方向からも蛮族の一群が近付いている。リーズらの援護の手はまだ届かない。
アリエル
「…今は、前へ進みます、でも」
ハンス
「どうしたの」 フェルの様子に小首傾げて。
アリエル
「…必ず魔域から出て、今度は」
「……貴方に会いたい人を、連れて会いに行きます」
狐影の騎士
「OOOOoooooooooooo!!!」 狐影の騎士、いや、オライオンがそのかつての名の如く、吠えた。
フェル
「いえ、別に。なんとなくです」>ハンス
アリエル
「…だから」アンデッド相手にこんなことをいうのは間違っているとはおもう、が
「…ご武運を、お父さん
ハンス
「そう? ――うわ」 フェルとやり取りをしていると、やおら咆哮が上がって少し驚いた。
狐影の騎士
そして、蛮族らの向けて駆けていく。もはや振り返ることも無い、その必要もない。
ここに彼の願いは繋がったのだから。
アリエル
「…すみません、お時間をいただきました」
「はは…不器用なのはお父さん似かもしれないです…」
目の前には漆黒の球体、魔域が浮かんでいる。血晶盤は既に預かっており、それを使用して見れば
示された数値は、「0」 異常だ。
ハンス
こわ……
オーア
「まあ」
「こんなこともあるのね」
アリエル
「番人がいない魔域…?ということでしょうか…」
しかしそんなものがありうるのだろうか…とも
オーア
「さあ、どうかしら」
歴戦の君達をして、この魔域は普通ではない、そう感じさせる結果だ。
フェル
「脅威ではない、ということですかね」
アリエル
「脅威ではない、でも普通ではない…」
エナ
エナの使い魔の猫がう゛にゅぅぅと何とも言えない声を上げた
オーア
「脅威の尺度は、ひとによって違うものだわ」
ハンス
「それを一律に目に見えるようにしたのがこれのハズなんだけど、ね。あれ、今なんか」 猫がすごい断末魔の声あげなかった?
オーア
「血晶盤で測れる脅威は、血晶盤の解釈による尺度でしかないもの」
エナ
しかし、最終的に、ニャッ、と前脚でフェルの身体に押し当てた。苦渋のゴーサインらしい。
アリエル
「…でも、ここで引いても、同じことの繰り返しです」
フェル
「ああ、エナの使い魔ですね」
アリエル
「ならば、行きましょう」
フェル
「気にせず突っ込め、だそうです」 意図的誤訳
アリエル
「誰もわからないなら、行って確かめてきましょう」
ハンス
「言ってる本人がすごく気にしてそうだけれど」
オーア
「ええ、そう。入ってみないと、わからないわ?」
遠く、戦いの音が聞こえる。振り向けば仲間たちが、前を向けば父の背中が見えるだろう。
フェル
「気のせいです」
オーア
「深い深い孔の中は、外からではわからないもの」
だが、今、見据えるべきものはただ目前に。
ハンス
「そう? そう……」 断言されてしまった
エナ
ゥ゛ーと、ほんの少し抗議の響きが聞こえたが気のせいだろう。
ハンス
「まぁ。虎穴に入らずんばって言うし、ね」 この場合虎ではなく狐の字を当てるべきかもしれない。
アリエル
「……もしかしたら」
「…………希望が、あるかもしれませんし、ね」
父がいたというのは、ここに魔域ができていたのは、本当に偶然だろうか?

これは偶然か、あるいは必然か、暗闇の向こうだ。
君達へ覚悟を決め、廃城の魔域へと突入する。
フェル
「希望は分かりませんが、ようやっとのまともそうな手がかりですしね」
オーア
「それも、あなた次第ね、アリエル?」
アリエル
「はは…いっぱい魔域の資料調べましたものね…」>フェル 「…はい」オーアには頷いて
ハンス
「中に入っても連絡が取れると良いけれど」 いってきますってフェルが持ってるぬこに挨拶だけしておきますね
フェル
「入ったら確認してみますよ」
アリエル
一応ランタンをつけておいて、と
「…では、行ってきます」
ハンス
俺は猫を装備している(E:暗視)
アリエル
おとうさん、と戦う背中に告げて
エナ
プイと顔を背けた。のではなく、どうやら外周を観ろと示しているようだ。そちらからワッと歓声が上がっている。
フェル
「向こうは大丈夫そうですね」
ハンス
「……うん?」 一瞬何かに照れでもしたのかと思ったけれどそうではないらしい。動作に従って外周の様子をちょっと見てみた。
エナ
どうやら、夜叉姫と、それと勝るとも劣らない活躍を見せるもう一人の騎兵が道を切り拓いたようだ。
アリエル
「さすがエナさんやリーズさん達ですね…」
あとは彼らがこの丘を、君達の帰る場所を守ってくれるだろう。
オーア
「ふふ、あちらも頑張っているみたい」
フェル
「出てきたら周りが敵に囲まれていた、ということにはならなさそうです」
ハンス
「じゃあ、頑張ってくれてる間に俺たちも俺たちの仕事してこないと」 ずっと頑張ってもらう、訳にもいかないしと。
アリエル
区切りがついたらふれよう

では、君達は魔域に触れる。
アリエル
なんかすごい
いやなよかんがするんだよ
その視界が暗転し――
!SYSTEM
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!SYSTEM
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ワルプルギスの夜100%

視界が闇に染まり、奇妙な浮遊感に包まれる中――闇の底に一人の女性の姿を幻視した。
長い栗色の髪を揺蕩わせ、優しげな顔立ちに微笑を浮かべた彼女は、
<b>君達をじっと視ている。</big>
!SYSTEM
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!SYSTEM
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無題
オーア
わあ
フェル
わぁ
ああ、ずっとあなたに触れたかった
声を聞いたあの日から、ずっとあなたを想っていたわ
今まで生きていてくれてありがとう
やっとあなたに触れることができた
あなたがあの時、何を想い、何に苦しみ、何を求めてきたのか
やっとわたしにもわかったの

あなたのすべてを受け止めてあげる
だから、ずっとここでわたしと暮らしましょう
おかえりなさい、わたしのかわいい、いとしい――
アリエル
ヒェッ
ハンス
こわっ
!SYSTEM
背景を削除 by GM犬猫
アリエル
やっぱホラーじゃねえかやだー!!
フェル
ところで聞くまでもなさそうですが全部やったら1時に終了する見込みは

声が聞こえる。
とても遠く、あるいはすぐ傍から。
甘やかで優しい声音。
聞いていると、懐かしさと、あたたかい気持ちが自然と胸に湧いてくる。

GM犬猫
ああ、ちゃんと区切りはあるので
アリエル
そろそろ区切れそうな予感はしている
フェル
はい
GM犬猫
あ。治った…?
ハンス
親交度:2 [+2]
オーア
はい
ハンス
入れられた
GM犬猫
パラメータを一つ追加する筈だったんですが、不都合があったようでごめんなさい
アリエル
あ、なおった
ハンス
親交度:0 [-2]
GM犬猫


各自、[2d6]を振って、親交度を増加させてください。
進行状況に応じて、度々、親交度の加算を指示します。
開始時の親交度は「0」、最大値は「100」です。
親交度が満ちた時、あなたは家族を得ます。

オーア
2D6 → 3[1,2] = 3
親交度:3 [+3]
アリエル
これ親交度上がる方が怖いの僕の気のせい?
ハンス
疲労のせいで意識がだいぶ危なさを感じるから区切りのいいところで区切ってもらえるととても助かるかもしれないと言おうとしたところでリロードママ地獄入した
ハンス
えいえい
2D6 → 7[2,5] = 7
アリエル
えいえい
2D6 → 10[6,4] = 10
ハンス
親交度:7 [+7]
アリエル
さすがママの娘だ、もろに影響を受けている
GM犬猫
流石はアリエルね
アリエル
親交度:10 [+10]
GM犬猫
▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている。
フェル
2D6 → 6[5,1] = 6
親交度:6 [+6]
アリエル
「…お母さん」
GM犬猫
遠い記憶だ、生まれてすぐ、誰かに抱き上げられたそのぬくもりと感触が思い出された。
フェル
「─────」
GM犬猫
仮に、そんなものを経験したことが無くとも、だ。
アリエル
ヒェッ
GM犬猫

親交度の上昇に伴い、得た記憶は実感を増し、過去を塗り替えていきます。
違和感や嫌悪感はいずれ薄れて、やがて本当の家族になることが出来ます。

ハンス
俺タマゴの中で抱き上げられたのかな?
アリエル
やっぱり上がる方がやべーじゃねえか!!
 
 

Age:5:開拓村ソフラン
ハンス
わかってただろういちいち叫ぶんじゃない
GM犬猫
もうすぐ〆るから安心してね>ハンス
気が付くと、君達は廃城とは似ても似つかない場所にいた。
日差しは穏やかで気候は暖かい。周囲には豊かな緑に混じって花が咲いている。
遠くには鬱蒼とした森が見え、その向こうに高い山が見える。
あの頂きの形はニデア山だろうか?とすると、あの森はユスの森か。
森の方を観察していると、人家が立ち並んでいる場所を見つけた。
村だ。
ハンス
やったあ(ぐらぐら
アリエル
〆られるのかハンス…。
 
先ほど幻視したものはなんだったのか、あの声は?
ハンス
おれがなにを……
そして、心と記憶に直接に触れてくるような、あの感覚は
その答えはきっとこの魔域の中にある。
彼女と共に。
 
 
GM犬猫
ここで一旦切ろうかと思います!お疲れ様でした!
アリエル
おつかれさまでした
ハンス
あい!
アリエル
果たしてアリエールはママの愛を乗り切ってママを救えるのだろうか待て次回
オーア
おつかれさまでした
ハンス
おつかれさまでした
フェル
お疲れ様でした
オーア
親交度:3/100 [+0/+100]
フェル
ちょうど呑まれるタイムであった
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
March Comes Like A Lion OST - Night Sky of July54%
オーア
最大値設定されてるし
ハンス
愛を乗り切る #とは
オーア
ゲージ増えていくようにしよ(
フェル
ああ>ゲージ
ハンス
親交度:7/100 [+0/+100]
アリエル
親交度:10/100 [+0/+100]
フェル
親交度:6/100 [+0/+100]
ハンス
ヤバさが目に見えるね(?)
GM犬猫
ああ、こんなに傷ついて、かわいそうに
すぐになおしてあげるわ
わたしのかわいいこどもたち
ハンス
じゃあ……足早で悪いけれど……ベッドに飛び込んでくる……次回予定とかは21時開始ならだいたいなんとかなる+金土以外な感じでひとまずお願いします(ダッ
GM犬猫
基本、月曜日で固定していこうと思うのだけれど、どうかしら
アリエル
こっちは問題なし
オーア
とりあえず予定入ってる金土以外ならだいたいだいじょうぶよ
フェル
来週月曜はきついかもー
まだわかんない
GM犬猫
あら
フェル
というか当日にならないと分からない
今週は水曜以外ならなんとか。
GM犬猫
ああ、それなら、月曜を目安に、呼びとして木曜でどうかしら
26月か29木
アリエル
OK。
フェル
ただちょっとボシャる可能性高めです>来週月
GM犬猫
準備の時間が増えるのは歓迎よ
アリエル
じゃあ一旦来週月で、だめそうなら木で、また考える感じで
かな
フェル
はいな
オーア
まあさっきも言った通り金土以外はだいたい大丈夫だからあわせるわ?
アリエル
こっちもだいたいOK
!SYSTEM
トピックを変更 by GM犬猫
次回予定:10/26(月)または29(木)
GM犬猫
お集まりいただき本当にありがとう。みんなが家族になるまでお付き合いをお願いね(^^
フェル
ではこちらも失礼します
^^?
 
 
 
オーア
^^
アリエル
おつかれさまでしたー
オーア
おつかれさまでした
アリエル
みんなありがとうー
少女
「ねえ、ねえ! おねちゃんたち、たびびとさん? どこからきたの?」
「え? わたし? わたしのなまえは――
 
 
!SYSTEM
BGMを削除 by GM犬猫
フェル
前進待機
!SYSTEM
GM犬猫が入室しました
フェル
('x'
GM犬猫
いいこね
フェル
('x'*
オーア
待機中です
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
Sis Puella Magica!41%
GM犬猫
開演まで音楽でも聴いてお待ちください(*^-^*)
フェル
ウワアアア
アリエル
ママアアアアアアア
GM犬猫
おかえりなさい、かわいい子供達
フェル
ふう
アリエル
ただいま、ママ。
オーア
ハンスがいないわ
ハンス
部屋に入ったらおぞましい曲が迎えてきた
GM犬猫
ハンス君は大丈夫かしら
オーア
いたわ
GM犬猫
よかったわ
!SYSTEM
BGMを削除 by GM犬猫
アリエル
よろしくお願いいたします。
GM犬猫
さあ、みんな揃ったところで、よろしくお願いします
オーア
よろしくおねがいします。
!SYSTEM
トピックを削除 by GM犬猫
 
 
 
フェル
よろしくお願いします
ハンス
よろしくおねがいします
魔域の破壊という任務を帯びて、無足の荒野の廃城を訪れた冒険者達
そこで亡くした父との邂逅を果たし、失くした母の面影を求め、魔域内へと足を踏み入れると――

Age:5:開拓村ソフラン
ハンス
同じ名前の村が複数ありそう
気が付くと、君達は廃城とは似ても似つかない場所にいた。
日差しは穏やかで気候は暖かい。周囲には豊かな緑に混じって花が咲いている。
遠くには鬱蒼とした森が見え、その向こうに高い山が見える。
あの頂きの形はニデア山だろうか?とすると、あの森はユスの森か。
森の方を観察していると、人家が立ち並んでいる場所を見つけた。
村だ。


そんな村の入り口辺り、栗色の髪をした幼い女の子の姿が見える。
ハンス
そしてアルファベットで区別されてるんだ
この村は……ソフランC
GM犬猫
そうよ
そのうちいくつかはなくなる…
道端に座り込んで辺りの花をせっせと摘んでいた少女は君達の姿に気が付いたようだ。
立ち上がって手を振り、そして駆け寄って――何も無いところで転んだ。積んだ花が散乱する。
オーア
ゴーレムくんはそういえば居ますか?
GM犬猫
いますよ
ハンス
「あっ」 きょろきょろとあちこちを見回してたらあっちで女の子がころんだ……。
GM犬猫
そして、そろそろ動いていただいた大丈夫!
少女
「……」べたんと地面に伏したまま、ぷるぷる
アリエル
「あっ…大丈夫…?」可能なら女の子を助け起こし
お花を集めよう
ハンス
「大丈夫?」 泣いてない? 偉いやん……。近付いて手を差し出そうかと思ったらアリエルが先に助けたようなので声をかけるだけにした。
ハンス
下手に手を出すと事案扱いされちゃう世の中
アリエル
かわいそう
フェル
「─────」 ぶんぶんと頭を振り 「──魔域ですよ。お忘れなく」
少女
「まって、だいじょうぶ、だいじょぶなの」 助け起こそうとする手が近づくのを感じてか、転んだままそう答えた
アリエル
「…なら、せめてこれだけでも」
オーア
「痛いなら、我慢してはいけないわ?」
 遅れて歩み寄りつつ。
少女
「あのね、わたし、じぶんでたてるの。おねえちゃんになるから。ひとりでたてるの」意外としっかりとした受け応えで……あ、グズグズ鼻をすすってる
アリエル
「せっかく集めたのだから…」お花を集めておこう。
少女
そうして、しばらくして少女は手を借りずに起き上がった。手も顔も服も泥にまみれて、目尻には涙も見えるが一人で起き上がった。
花を拾ってもらうと泥のついた顔に満面の笑みを浮かべた
アリエル
「…そう」ならばその意思は尊重しよう、と
フェルの言葉は聞こえるが…現状、そのままに放っておくというわけにはいかず。
フェル
「………それで、貴女は?」
オーア
「そう、えらいのね」
 微笑み返してやろう。
少女
「ありがと!おねえちゃん!!」少女は濃緑の瞳をキラキラと輝かせている。その面影はアリエルと、レノアに酷似している
ハンス
「妹が生まれるんだ?」 お姉ちゃんになるってことは。
ハンス
そろそろタマゴがゆらゆらしてるのかな?
少女
「わたしはね、えっと、5さい、で…そう!いもうと! あれ?おとぉと?どっちだろ」
!SYSTEM
ユニット「ロック(左)」を削除 by オーア
!SYSTEM
ユニット「ロック(右)」を削除 by オーア
アリエル
顔立ちに一瞬目を開いて
ロックゴーレム
ロックゴーレム
左半身:HP:80/80 左半身:MP:
右半身:HP:80/80 右半身:MP:
メモ:防護:左半身:12/右半身:12
少女
「わたしおねえちゃんになるの! ママのおなかがこーんなにおっきくなって、もうすぐでてくるんだって!」大きく手を開く身振りを交えて、幼い少女は嬉しそうに語った
ロックゴーレム
防護:12 [+12]
メモ:
フェル
「まあ、生まれるまで楽しみにしておけばいいんじゃないですかね」 取り敢えず話を合わせることにするのだった
アリエル
「そう…そのお花は、お母さんに?」
ロックゴーレム
メモ::
メモ:
ハンス
ロックゴーレムくんが進化した……
オーア
メモが消せないことに気がついた。
アリエル
ママの妹弟は聞いたことがないな…。
ロックゴーレム
メモ:
ハンス
バージョンアップしないとですね
少女
「うん!」
オーア
「そう……ねえ、わたしはオーアというのだけれど」
GM犬猫
母方の祖父母とは会った記憶がありません>アリエル
オーア
「あなたの、お名前は?」
女性の声
――ア、――ノア、どこ――戻ってらっしゃい――
村の方から女性の声がする。少女はその声に振り向いて、表情を輝かせた。
アリエル
だろうな
レノア
「レノアだよ! ママだ!」
アリエル
その呼ぶ声と、少女の物である名前を聞いて、目を細めた
ハンス
この小ささですでにママを名乗るか……(違う
レノア
「ねえ、ねえ! おねちゃんたち、たびびとさん? どこからきたの? どこへいくの? おうちくる?」
オーア
「ううん、そうね。どうしましょうか」
 と、三人を見回し。
フェル
「レノア……?」 目を見開いてぱちくり
――と、その時だ。
君達と少女の立つ地面にさっと巨大な影が落ちる。
ハンス
「……」 予想していなかったわけではないけれど、やっぱりレノアだったのかと。 「えーと……お邪魔じゃない?」 おうち来るには皆を見つつレノアに尋ねてみた。
アリエル
「…そうよ。私達は、とても大切な物を探しているの。お誘いありがとう、よかったら…」目線を合わせて
フェル
「……ええ、まあ、行かないと話が進みそうにない気がしますが──」 オーアの視線に気付いて小さく頷き、次いで影に目をやり
アリエル
影には警戒を強める
「………(これは母の記憶の再現?)」
空を見上げてみると、雲一つない青空から一頭の竜が急降下してくるところだった。レノアと名乗る少女は気付いている様子もない
アリエル
「(でも、お母さん、おばあちゃんやおじいちゃんについては何も…)」
「っ…いけない!」
守れたら守りたいが間に合うかなあ…。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
COMPLEX -by KEN ARAI ::(Parasyte:The Maxim / Kiseijuu: Sei no Kakuritsu) OST19%
フェル
「レノア、下がりなさい」 だっと駆けて割り込もうとしますよ
オーア
―――」 見上げ。
 ところで見覚えとかあったりはします?>竜
緑色の瞳をした竜はその顎に凝縮した光の塊を蓄えている
アリエル
「っ…させない!」
見たことのない竜だね。ただ、その角の形状や鱗はどこかで見た気がしないでもない。
アリエル
「(まさかあの竜…でも、確信がない…)」
フェル
「ブレス──アリエル!」
アリエル
@ひとまずフェル同様、レノアを狙ってくるならレノアと竜の間に入って彼女を守りたいです
ハンス
「その子、お願いね」 見上げて視界に入った竜の姿に一瞬驚いた後、ブレスの気配を見ればアリエルに声をかけて。
降りてくる気配はありそうかなあ
オーア
「まあ。好戦的ね」
 ゴーレムは少女を庇うようにさせておきましょうか。
GM犬猫
君達は少女の前へと躍り出て、吐息に備える。
そして、吐息として吐き出された光、辺り一帯へ降り注ぐ。
光は君達を呑み込み、しかし灼くことはなかった。
だが、少女は光の柱の中でぽかんとした表情を浮かべたまま消し飛び、
フェル
「──ッ」
アリエル
「…?」
「まっ…!」
GM犬猫
地面や辺りの景色がひび割れたガラスのように砕けはじめた。
オーア
―――あら?」
アリエル
「…幻?」
GM犬猫
広がったヒビは空まで覆い、すべてが砕け散ると君達は浮遊感と共に暗い空間に投げ出され――
アリエル
竜も消えた?
ハンス
「あっ……」 身構えていた衝撃は届かなくて、代わりに自分たちを無視して風景が壊れていった。
GM犬猫
竜は見失ってしまった
フェル
「何が──」
GM犬猫
そして、魔域の中に入った時のように、再び目の前に別の光景が現れる。
 
 

Age:8:ソフラン村 村外れの墓地
!SYSTEM
BGMを削除 by GM犬猫
GM犬猫
君達は先ほど見た景色と少し似ているが、別の場所へと現れたようだ。
目の前には墓地のようなものが見える。振り返ってみれば、先ほど見た村とよく似た村が見える。
フェル
「────」自分の身体を見やり異常の有無を確認
アリエル
「…おそらく、ここは母の記憶をもとに再現されている、とは思うのですが」詳細がまるでつかめない
GM犬猫
墓地の方からぞろぞろと村の住民らしい人々がやってくる。
アリエル
「でもあの竜は…」本当の記憶にあった出来事ではないのだろうか…?
フェル
「そう、ですね。でもあの竜、というかドレイクでしょうが……あんなものが現実にあったことなら、レノアは生きていないでしょう」
村人
「やあ、旅人さんか」 突然現れたであろう君達に村人らしき人々はさしたる驚きをみせなかった
ハンス
「子供の頃にああいう風に竜に襲われたって話とか……ん、」 アリエルに尋ねようと思ったら、人の気配だ。
アリエル
「は、はい」>村人
フェル
「──まあ、そんなところです。お葬式ですか」
ハンス
「えーと。こんにちは」 旅人か、には曖昧にうなずいて答えた。
オーア
「こんにちは。ええ、そうね。旅人、のようなものかしら」
村人
「ああ、この間、蛮族の襲撃があってね、大勢死んだ」
アリエル
ミリッツァの聖印を下げている、神官戦士であることはわかるだろう
「…蛮族の」ヒヤリと背筋が
オーア
「蛮族……そう、こわいわね。ちなみに、それはどんな?」
村人
「あの子も気の毒だよ、両親も兄弟もみんな失くしちまった」墓地の方を振り返る。そこには一つの墓の前にぽつんと立つ8歳くらいの少女の姿が見える。隣に、同じくらいの年頃の少年が立っている。
フェル
「それは災難ですね」 思うところが無いではないが 「彼は?」
村人
「ゴブリンどもさ、奴等、数にあかせて寝込みを押し寄せて火をつけて…」
オーア
「そう……ひどいのね」 なるほど、先程の竜は関係はなさそうだ。
村人
「ああ、エマールさんのとこの倅だったかな」
オーア
「エマールさん」
ハンス
「……」 ドレイクじゃあないのかと思いつつ。 「エマール」 れのあn3お+6
ねこです
アリエル
「っ………」心中動揺が走るが、表情には出さないようにこらえた
村人
「あんた……ひょっとして、王都から派遣されるっていう神官様かい?」聖印に気付いて >アリエル
ハンス
レノアの名字だった気がするけれどそういえば旧姓は知らないな、とか思いつつ。
ハンス
横からジャンプして机にノリ、テンキーのエンターを押して去っていった……
オーア
ねこちゃん……
アリエル
「は、はい。ミリッツァ様の神官、アリエルと申します」
フェル
「家族を亡くしたというのは、女の子の方ですか」
村人
「あんたに言ってもしょうがないが、もう少し早く来てくだすったらと思わずには……あー、すまん」 隣にいた別の村人に小突かれて発言を訂正し謝罪した>アリエル
アリエル
「…以前、この村の近くも通ったことがあります、その時に…レノア、という女の子に声をかけていただきました」
ロックゴーレム
メモ:
アリエル
「…いえ、お気になさらず」>村人
フェル
にゃん
村人
「ああ、まだ小さい妹まで……あの子だけ余所に泊まりに行ってたから助かったんだ」>フェル
アリエル
そのことは知らなかった、否
知ろうともしていなかった。
ハンス
「……」 生まれてからってことは、先程見た時間軸に襲われたわけじゃあないらしい
GM犬猫
墓地の方では、少女が墓の前でただ立ち尽くしている。嗚咽するでなく、じっと墓を見つめ、少年もその隣で声をかけるでなくただ傍にいた。
アリエル
もしかして、母が家族を大事にしているのは…この出来事があったためだろう、か。
村人
「ええと、救護院の建物はまだ完成してないもんで、ひとまず、宿の方は村長の家にでも…」
村人いわく、襲撃を受けて、王都のミリッツァ神殿から人員が派遣されて救護院が建設されるのだそうな
オーア
「救護院。珍しいものがあるのね」
 都市でもないのにそういうのがあるのは珍しい。
村人
親を失くした子はそこに引き取られて育てられ、ついでに駐留する人員が村の守り手も兼ねるとか
「こういう目にあってるのはうちの村だけじゃない。他の村からも集められてくるのさ」
アリエル
「お心遣い、感謝いたします…後ほど、村長にもごあいさつに伺いましょう。その前に…せめて祈りを」墓の前に立つ二人の少年少女を見て
オーア
「そう。被害がひどかったから、それゆえの判断、ということなのね」
 判断したのが王都のか神殿のかはわからないけれど。
フェル
「───」 自分もかつてはこういう光景を作り出していたのだろうか
アリエル
村人が言っていることは間違っていない。ミリッツァ神殿が孤児の保護に力を入れているのは事実である。
…そしてソレが珍しくないことであるのも。
村人
「神官様が居て下さるようになるのは有り難いが…‥‥」やりきれない表情で
オーア
ふむ。 「そうね、それじゃあ、そうしましょうか」 >ご挨拶
「大変な状況でお邪魔するのは、なんだか申し訳ないけれど」
GM犬猫
墓地の方では少年が少女の肩を掴んで何か言葉少なく話しかけているようだ。 少しして、風に乗って少女の嗚咽が聞こえてきた
そんな光景を目にしていると、君達の胸には何か情動めいたものが自然に湧き上がってくる。

さて、各々、2D6を振ってください。 親交度
ハンス
「……先に挨拶しにいった方が良いかな」 泣き声が聞こえ始めてるし……。
アリエル
アー
オーア
2D6 → 12[6,6] = 12
あら。
GM犬猫
上昇のお時間です
アリエル
2D6 → 11[6,5] = 11
ハンス
オーアちゃん?!
アリエル
ヤバイ
ハンス
アリエル!?
2D6 → 8[5,3] = 8
アリエル
親交度:21/100 [+11]
フェル
「───っ」 抑えろ、そんなものは抱くべきではない
2D6 → 7[4,3] = 7
ハンス
親交度:15/100 [+8]
フェル
親交度:13/100 [+7]
オーア
親交度:15/100 [+12]
!SYSTEM
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詳細▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
GM犬猫
▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
ハンス
アリエルの上がりが激しい
アリエル
感情移入してるうううううこわいよおおおお
GM犬猫
幼いころの遠く、懐かしい記憶だ。
フェル
流石元BANZOKU、流されにくいぜ
アリエル
「っ………」いったい、私達に、何を
オーア
―――?」 不思議ね、何か覚えのない覚えのある感覚だわ。
GM犬猫
誰か、とても親しいひとがいつも優しく自分を呼んでくれたことを 思い出す
アリエル
もしあれが真実母の記憶であるならば、母は…ずっと自分よりも幼いころに、母を…わたしにとっての祖母を亡くしていたことになる
フェル
「───そんなものはない」 首をふりふり
GM犬猫
そんな不可思議な感覚を味わい、戸惑いか、あるいは あたたかい気持ちに浸っていると、
アリエル
息を吐いて、落ち着こうと
オーア
「……こういうのも、既視感(デジャビュ)というのかしら?」
 はて、と独りごちていると?
GM犬猫
羽根音が響く、墓地の上空に再びあの竜が姿を現した。
アリエル
「っ………待って!」
ハンス
「……みんなも、なにか――」 今のタイミングで抱くような情動じゃあない感傷を覚えつつ、尋ねようとしたら。
「あ、また……」
オーア
―――」 竜がやってきたことに気がつけば、さて。
 まわりの村人も反応しているのかしら。
アリエル
たとえ幻影であるかもしれずとも、子どもがやかれる姿など見たくはない
GM犬猫
気付いた村人の中にははなんだなんだと騒ぐものもいるね
墓地にいる二人も、少年が少女の手を引いて村の方へと駆け出している
ハンス
「今度は、周りにも見えてるんだ」 いやあのときのレノアが小さすぎて反応できなかっただけかもしれないけれど。
アリエル
「速く…!」その二人の子どもと竜がいるならば間に立つように
GM犬猫
竜は上空に留まったまま再び光のブレスを吐き出し、少年と少女を、村を焼き尽くす
オーア
 なるほど、と。また竜に視線を戻そうか。竜はどこを見ている/向かっているかしら。
アリエル
「待って…!待って姉さ…!」
GM犬猫
竜はとにかく辺り一帯を破壊し尽くすつもりのようだ、君達の方には目もくれない……いや、目を逸らしているように見えた
フェル
「また───」 竜を据わった目で睨みつけ
GM犬猫
ブレスを吐き散らしながら世界を打ち砕いていく竜の前脚が、何か棒状のものを握っているのが見えた気がしたが
それが何なのかを確認する暇もなく、再び世界は砕け散って君達は闇の中を落下していく。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM犬猫
アリエル
状況を整理する時間が欲しい。
GM犬猫
 
 

鏡の回廊
気が付くとそこは薄暗く殺風景な石造りの回廊だった。
天井も回廊の先もどこまで続いているのか見通すことが出来ず、窓の代わりに無数の姿見が並んでいる。その多くが割れ、砕け、床には鏡の破片が散らばっていた。
回廊には君達を除いて誰もいない。
アリエル
「………」息を吐いて
ハンス
「次も村、なのかと思ったけれど……」 ここはなんだろうと見渡して。
オーア
―――」 見回し。 「こんどは随分と風変わりなところに落ちたのね?」
フェル
「………次は何でしょうね」
オーア
 散らばる鏡の破片を一つ拾い上げてみるなどしつつ。。
アリエル
「母の記憶の再現や…竜…おそらく姉さんですが…についてもですが…この魔域に入った時から、不思議な感覚を覚えています」
GM犬猫
鏡は周囲の景色と君達を映している。破片の一つを覗き込むと…
アリエル
「…昔、本当に昔、幼いころの記憶が鮮明によみがえるような」
「そんな感覚が…」
GM犬猫
親交度を1D6上昇させてください>オーア
オーア
わあ。
1D6 → 6
ハンス
こわあい
オーア
親交度:21/100 [+6]
フェル
「ああ、それはまやかしですよ」
GM犬猫
先ほど見た、少し成長したレノアが少年に何かを言われている光景が映っている。
アリエル
「ええ、おそらくは…精神に作用する魔法の類であるとは…ただ」
フェル
「私も感じていますが、そんな過去は一切無いですから」
オーア
うふふ、上がっちゃった。
アリエル
「…気になるのは、それがどんどん強くなっているよ…オーアさん?」
フェル
私も拾い上げてみたりはするのだ
ハンス
「オーア、大丈夫?」 そんな落ちてるもの触ってみたりして。
GM犬猫
強張って固まっていた表情がくしゃっと歪んで涙を流し始めた。そんな光景だ>オーア
オーア
「うーん、そうね」
「あまり大丈夫ではないかもしれないわ?」
GM犬猫
親交度 21~30:抱き締められると暖かく、良い匂いがした
ハンス
「えっ」
オーア
「あまり覗き込まない方がいいかも」 ふふ。
GM犬猫
その人に抱き締められると安心して、気持ちが安らいだ。そうしていると幸せだったことを 思い出す。
アリエル
「早く母と姉を見つけて、外に出なければ…とはいうものの…」
オーア
 ぽい、と破片を無造作に投げ捨て。
ハンス
「そんな普通に言われても……」 気をつけてね。
GM犬猫
鏡を覗き込んだ人はみんな1d6上昇させてください
!SYSTEM
共有メモ2を追加 by GM犬猫
詳細▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
21~30:抱き締められると暖かく、良い匂いがした
オーア
まだおかしなことにはなっていないから」
フェル
1D6 → 5
親交度:18/100 [+5]
ハンス
更新ではなく増えていくのが怖い
アリエル
「ひとまずは…進むしかなさそうですね」
GM犬猫
思い出はきえないものよ
フェル
「────」 暫く眺めて、元あった場所に戻した
GM犬猫
フェルが覗いた光景は、5歳のレノアが大きなお腹をした母親に笑顔で花をあげる様子だった
アリエル
PC:のぞきたい PL:やべーよこえーよまじこえーよ この気持ちわかってくれる?
ハンス
「それにしても、」
フェル
「……」嘆息
GM犬猫
さて、周囲の鏡の中で、まだ割れていないものは5つだ。
ハンス
「本当に、レノアに関わりのある魔域だったみたいだけれど。……これがレノアの記憶だとして、割れてるって、どういうことなんだろうね」 周りの鏡覗き込むのも怖いわ。
アリエル
「割れているのは、もしかして」
GM犬猫
鏡は深く覗き込まない限り、ただの鏡のようだ。
オーア
割れたのは二つほどかしら。
アリエル
「あの村のなどは、元々は、この割れてない鏡が作り出したもので、姉さんが…割ってる、のでしょうか」
GM犬猫
いや、たくさん割れている。むしろ無事に残っているものの方が少ないくらい
オーア
なるほど。
フェル
「無かったことにしたいんですかね」
オーア
「わたしたちが来る前から、割って回っているのかしらね」
ハンス
「……そうだとして、何のためになんだろう」 割れてない鏡5つを見比べてみたりしつつ。
GM犬猫
一杯覗くといいわ??
アリエル
「…わかりません。ただ、姉さんが何かを知っているのは間違いないと思うので…」
割れてない鏡にふれて
フェル
「まあ──何のためというか、そうしたいだけなのでは」
ハンス
ママを理解するチャンスよ
フェル
アリエルとは違う鏡を覗いちゃう
オーア
「お話ができれば良いのだけれど、問答無用というのは困ってしまうわ?」
フェル
「じゃあ次は迎撃してみますか?」
アリエル
割れてない鏡を1枚覗いてみよう
GM犬猫
まだ割れていない鏡の一つに触れたアリエルは、その鏡に映る自分の姿がいつの間にか変わっている事に気付いた。
オーア
「飛んでいる相手をなんとかするのは、なかなか大変だわ?」
GM犬猫
いや、自分の姿、ではない。映っているのは君によく似た、しかし、もうすこし幼い栗色の髪の少女だ。
ハンス
「なんとなく、だけれど。こっちのことには気付いてた様にも見えた、よね」 あの竜。気のせいかもしれないけれど、と。
フェル
「こっちだけ見ませんでしたね」
アリエル
「…お母さん」ぽつりと
GM犬猫
12歳くらいだろうか、思いつめた表情でメイスを手に、どこかの裏庭で木で出来た標的を一心不乱に打っている。
オーア
「避けられるようなことをしたかしら」 あら? した気がしないでもないわね。
GM犬猫
訓練の様子だ。
アリエルは1d6を振りつつ
アリエル
1D6 → 1
親交度:1/100 [-20]
親交度:22/100 [+21]
GM犬猫
パッと、全員の見ている景色が変わった。

Age:12:ソフラン村 救護院裏庭
アリエル
のぞいたら飛んだわ???
オーア
そうなると思っていたわ
ハンス
わかってたことだろう???
アリエル
うん
フェル
ええ
レノア
「やあっ! やあっ!!」 どこかで見た村の中、少女の掛け声と息遣い、木を打つ音が響く。
GM犬猫
君達は比較的新しい建物の裏庭らしい場所にいた。回廊や鏡の破片はどこにも見当たらない
オーア
「こんにちは。熱心ね」
ハンス
「今度はまた村の中、で。……アリエル、さっきなにか見えたみたいだったけれど」 お母さん、とつぶやいていたし。
「見えたのって、ああいう様子だった?」 と確認しておこう。
アリエル
「…ええ、鏡の中の姿が…若いころのお母さんの姿に変わりました」(少女、レノアには聞こえないように小声で >ハンス
「…はい、年齢もあれくらいであった、と」
フレア
「はぁ…はぁ…? 誰? 旅人……?」 声をかけられて、訓練を中断し、呼吸を整えて応える少女の表情は硬い。
フェル
「なかなか良い武器ですね」 選択が
アリエル
「やっぱり、あの鏡は母の…」
オーア
名前間違えてません?
フレア
ごめんなさい、まちがえたわ
アリエル
@姉上!?
レノア
「はぁ…はぁ…? 誰? 旅人……?」 声をかけられて、訓練を中断し、呼吸を整えて応える少女の表情は硬い。
オーア
おもらししちゃったわね
「ええ、そんなところかしら」
レノア
だが、やはり、君達が唐突に現れたことを驚く反応ではない。
オーア
「……」 ふむ。「ねえ、わたし、オーアというのだけれど」
「以前、会ったことはない?」
レノア
「……私はレノアよ。いいえ、会った事は無いと思うけれど」
ハンス
「……」 これまでに見た2つの景色と地続きというわけではやはりないらしい。
アリエル
「突然すみません、ミリッツァ様の神官戦士、アリエルと申します。……ここで、いつも鍛錬を?」>レノア
オーア
「そう? わたしは会ったことがあると思ったのだけれど……」
ハンス
「えーとこんにちは、精が出るね。……自主訓練?」
レノア
「貴方達、冒険者? 村にはいつまでいるの? お願い……戦い方を教えて、ください」
アリエル
「それは、なぜ」
レノア
「ミリッツァ様の……じゃあ、王都の神殿から? 義母さんの交代……?」
フェル
「───さあ、どれ程いられるかは知りませんが」
レノア
蛮族(あいつら)を殺す為、家族の仇を討つためよ」
「『復讐は正しく迅速に果たされねばならない』……遅すぎるくらいだわ」
オーア
「この村はゴブリンに襲われたと聞いたわ」
アリエル
「王都の神殿からは事実ですが…義母様の交代ではなく、たまたまこの村に滞在を」
レノア
「ええ、そう。あの時、私は何も出来ない子供だったから、みんな失くしたのよ」
オーア
「そう、災難だったわね。でも、この村を襲った張本人は、もう死んでいるのではないかしら」
レノア
「そうだとしても、あいつらを殺せば私と同じような目に遭う子がいなくなるじゃない」 あの屈託なく笑っていた少女の面影を残したまま、厳しい表情で
フェル
「まあ、そうかも知れません」
オーア
「苛烈なのね」
アリエル
冒険者をしていたことは知っていたが、なぜ、とまでは聞かなかった
レノア
「だから、私は戦う力をつけて、この村を出て冒険者になる、そう決めたの」
オーア
「それは一面の事実ではあるけれど、でも、復讐とは違うわね」
『村にいた頃から無暗に行動力があってね、言い出したら聞かないんだ』
アリエル
叔父の言葉が思い出された。
レノア
「復讐とは…違う?」オーアの言葉に首を傾げ
オーア
「だって、あなたが殺す相手も、それによって助かる人も」
ハンス
「考え方の一つ、ではあるんだろうけど」 個人じゃあなくて、蛮族、って相手全体に対する復讐と言えなくもない。
オーア
「殺されたあなたの知己とも、あなたの知己を殺したものとも、一切の関係がないでしょう?」
レノア
「……そうね、そうかも。でも、私の家族を殺したあいつらだって、私達とは何も関係がなかったわ。ある日突然やって来て、全部、全部奪っていったっ」
フェル
「まあ、蛮族だからの一言で足りるものではあります」
アリエル
「その道については、私もミリッツァ様のお声を聞く者です、理解はできます、ただ」
オーア
「でも、その戦いに終わりは無いわ?」
アリエル
「それはとても困難な道です、レノア」今オーアが言ったように
レノア
「そんなの、許せないじゃない……いいのよ、私にはもう他に何も 」メイスの柄を強く握り締めて表情を歪めていると
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
3 gatsu no Lion Original Soundtrack CD 2 - 14. Beast 獣48%
アリエル
「ほんとうに?」
少年
のっそりと、一人の少年が裏庭へやってきた。
ハンス
のっそり。
アリエル
と問いかけたのときっとほぼ同時だっただろう。
少年
年の頃は13歳かそこらだろう、体格の良い、目つきの鋭い少年だ。
君達の存在を認めると会釈した。敵意はないようだ。
アリエル
同じく、ぺこり、と頭を下げた
フェル
「どうも」
ハンス
ちょっとおといれに。。
オーア
「こんにちは」 と微笑み返し。
アリエル
同時に上空の気配にも警戒している。
少年
「レノア、またやってたのか。いい加減休め」少年はレノアに向けて言葉少なく諌言を放つ
レノア
「レオン……なんでここに」 少年が来るときまり悪げにメイスを後ろ手に隠し、隠そうとした落っことした
レオン少年
「すみません、そいつ、何か迷惑をかけませんでしたか」>皆
フェル
「いえ、別に」
アリエル
「いいえ、逆に、こちらが、彼女の鍛錬を中断させてしまって…」>レオン
オーア
「ふふ、わたしたちはお邪魔そうね」 といたずらっぽい笑み浮かべ。
アリエル
「…ミリッツァ様の神官戦士、アリエルと申します」>レオン
GM犬猫
アリエルは、少年の顔に、父の肖像の面影を感じた。レオン、オライオンの愛称だ。線の細い美形だった叔父とはあまり似ていない
アリエル
彼が母の記憶の中の、私の父なのか、と思いをはせつつ。だがそれは目の前の少年とはかかわりないことである。
ハンス
ただいました
レノア
「……レオンには関係ないじゃない。私はこの人たちに戦い方を教わろうと…」 
ハンス
「戦い方を教えて、とは言われたけれど」 レオンに返答返しつつ。でも俺の戦い方全く合わない気がするね
フェル
「まあ教えるくらいは良いんですが」
レオン少年
「関係はある。お前の事だし」照れるでなくきっぱりと言い切った。
オーア
「まあ」 きゃー
レノア
「ッ!?」カーっと赤くなった。少年の方はと言えば当たり前の事だろう?と言わんばかりの反応だ
フェル
「──まあ、そういう感じではないようで」
アリエル
「…レノア、私には、先ほど貴方が話をしてくれた道を止めることはできません。でも、これだけは覚えておいて欲しいです」
ハンス
「わあ」 直球だ……。
レオン少年
「こいつ、蛮族に家族を殺されて。だから気持ちはわかるんです。けど」
「俺、こいつには死んで欲しくないから」
レノア
「……」パクパクと口を開いては閉じて
フェル
「なるほど。なら、戦いに出さないのが一番ですね」
アリエル
「…ミリッツァ様は確かに復讐を是としています、でも、同時に、大切な人を守るための戦いも是としていることを」
オーア
「そう。ふふ、なら、あなたががんばらなくてはいけないわね?」
『頑固で真面目でロマンチスト、それから情熱的……どうして似るのかしらね、本当に…』
レオン少年
「そっか。俺がついてって……なるほど」その発想はなかった、という風に頷いて
オーア
「ええ、けど、きっと言うまでもないことなのでしょうね?」
ハンス
「ついていく方向でいいんだ」 フェルが言うみたいに出さないんじゃなくて。
レノア
「ど、どうしてそうなるのよ!関係ないで「関係ある」!!」
レオン少年
「そう出来たら一番だけど」>フェル 「こいつ、言い出したらきかないから」>ハンス
アリエル
「………」
若干目をそらした。
フェル
「そうですか。では思うようにすれば良いかと」
GM犬猫
さて、そんな風に話をしていると、村の方でカッと閃光が走る。
アリエル
どちらかといえば恥ずかしい方である。
「っ…!?」
オーア
「……あら」
ハンス
「……今の、」 はっと顔を上げて村の方に目を向けるけれど。
GM犬猫
アリエルが目を逸らした先、村の方、その上空にやはりあの竜が居て、光のブレスを放った直後のことだ。
そして、再び世界の崩壊が発生する。
事情を知る由もない少年は、いつかのように少女の手を掴んでどこかへと連れ出そうとするが、世界の崩落と共に消えるのだった。
 

鏡の回廊
アリエル
「………」なぜだろう、いたたまれない気持ちなのは。
フェル
「……なんだか段々いらいらしてきますね」
アリエル
「すみません、もっと気を付けていれば」
GM犬猫
君達は再び鏡の回廊へと戻ってきた。無事な鏡は4枚に減っている。
アリエル
「………なんとかあの竜と対話をしないと」
オーア
「レノアの傍にいれば会えると思ったけれど、そういうわけでもないみたい」 困ったわ。
ハンス
「減ってる、ね」
!SYSTEM
BGMを削除 by GM犬猫
アリエル
「この鏡が全部割れてしまう前に…でも」
「相手は上空…どうすれば…」
GM犬猫
割れたのはアリエルが触れた鏡だ。
ハンス
「外から割られてるんだったら、入らないでここで待ってれば良さそうなんだけど」 内側から割られてるっぽいよね
アリエル
「なぜ姉さんだけが、世界を割ることができているのか…」
「空を飛べる魔法でもあれば話は変わってくるのですが…」
オーア
「いっそわたしたちで割ってみたら、びっくりして出てきたりして」
GM犬猫
残りの鏡を覗き込んでみてもいいし、外側から割るのを試みてもいいだろう
フェル
「ろくな事にならないと思いますが」
オーア
「ふふ、半分くらいは冗談よ?」
ハンス
「あるにはあるけど、自由には動けないからなぁ」 空を飛ぶ魔法。
アリエル
「少なくとも覗き込んだ場合は中にある母の記憶に取り込まれ…そして竜…姉さんがその記憶を割りに来る」
ハンス
フライトくん全力移動しかできひん……
GM犬猫
鏡を覗いたり振れて中に入ると、あの感覚がやってきて、知らない記憶が浮かび上がってくるのは分かっている。
アリエル
「そして…あの奇妙な感覚の症状が進む…」
ハンス
そう言えば今回は進んでない?
GM犬猫
あっ、振って貰った無かったかな
オーア
アリエルが覗き込んだぶんだけね?
アリエル
@探索して何か手がかりつかめないかな…<回廊
ハンス
忘れてただけでしたか
GM犬猫
イチャイチャシーンを見たのでどうぞ>全員2d
オーア
鏡以外はなにもないのかしら。ねえ
2D6 → 11[5,6] = 11
ハンス
嫉妬の波動上昇
2D6 → 8[3,5] = 8
GM犬猫
濃厚接触は感染源となります
オーア
親交度:32/100 [+11]
アリエル
@父母のいちゃいちゃしーんを魅せられた娘の心境
2D6 → 4[1,3] = 4
ハンス
親交度:23/100 [+8]
アリエル
親交度:26/100 [+4]
!SYSTEM
共有メモ2を更新 by GM犬猫
詳細▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
21~30:抱き締められると暖かく、良い匂いがした
31~40:その笑顔を見ていると心が落ち着いた
GM犬猫
31~40:その笑顔を見ていると心が落ち着いた
フェル
2D6 → 9[6,3] = 9
親交度:27/100 [+9]
オーア
「ふふっ、おかしな感覚」
アリエル
[
「…オーアさん?」
フェル
「オーアは平気そうですね」
GM犬猫
幼いころの記憶だというのに鮮明に、心に染み入ってくる
自分自身の記憶もまだ残っている故に、それが自分の本来の記憶ではないことはわかるが
ハンス
「?」
フェル
まだって言った
オーア
「平気よ。まだ
GM犬猫
だんだんと違和感がなくなっていくような感覚だ。
アリエル
「たとえば上空にいる姉さんを事前に気づくことが出来たり」
GM犬猫
(*^-^*)
ハンス
まだ。
アリエル
「…先にこちらに注意を向けさせることができれば」
オーア
^^
ハンス
でも場合によっては塗りつぶされたほうが平和なのでは?
GM犬猫
そうよ
フェル
「まあ、こちらに向けたところでどうなるかは分からないのですが」
GM犬猫
辛い記憶はみんな私がもっていってあげる
オーア
「あと4回のチャンスでどこまで出来るかしら」
 言いつつロックゴーレムを操作し。
GM犬猫
あたたかで優しい思い出で抱き締めてあげる
ハンス
「……ううん」
ロックゴーレム
のっしのっし
アリエル
「…もしこれが母の記憶なら、もし、ですが」
ハンス
「でも、これがむしろレノアの影響だとしたら」
アリエル
「…全部割られてしまったら、母はもう、元の母じゃなくなっちゃうんじゃないか、と、そういった不安もあります」
フェル
「……ふむ。そういう可能性もありますか」
ハンス
「フレアは、それから逃れる為に鏡を壊してるのかもしれないよ、ね」
「この感覚、進んだらどうなるかはわからないけど。あまり良くはなさそうだし」
GM犬猫
あ、回廊を探索してみるならどうぞ>アリエル
アリエル
「…それも考えられる、とは」
「……何か他に手がかりがないか…このあたりを、少し探してきます」と言いながら探索 レンジャー…多分屋内扱いなので-1
オーア
「先にわたしたちが、以前とは違うわたしたちになってしまわないといいわね?」 ふふ。
アリエル
探索
2D6 → 7[5,2] +7+2-1 = 15
オーア
 ロックゴーレムを鏡の前まで移動させつつ。
フェル
「まあ、なんだか凄く厄介な感じですからね。あの感覚」
ハンス
「厄介? 何か懐かしい感じはするんだけど」
GM犬猫
鏡や破片を深く覗き込まないようにだろうけれど、回廊を注意深く見て回ると
ある一定のところから先に進めないことが分かる。
アリエル
「…ここで、いきどまり?」
GM犬猫
戻りの方向も同じ、見た目はずっと続いているけれど、この回廊は閉じている。
進めない先の鏡はどれも割れていない
アリエル
@逆に言えば割れてる鏡の先は進める…か
GM犬猫
危険を承知で深く覗き込んでも、進めない場所にある鏡からは何も感じない
アリエル
@あ、なるほどね
GM犬猫
で、おおよそ、時系列に沿って並んでいるのでは?と思われる
ハンス
「……全部壊す、のはどちらにしても出来なさそうってこと、かなこれ」
アリエル
ひとまずみんなに調査結果を共有しつつ
フェル
「全く身に覚えが無い“懐かしい感覚”なんて明らかに精神的な干渉じゃないですか」
GM犬猫
5歳の頃、8歳の頃、12歳の頃、無事な残りの鏡はみな、12歳の鏡があったところより先だ
アリエル
「全ての鏡が母の記憶…というわけではなさそうです」
「そして割れた鏡と今まで私たちが見た記憶の鏡から…奥に行けば行くほど、後…つまり、最近の記憶、かと」
オーア
過去側も行き止まりの先は続いてるの?
GM犬猫
割れた鏡を覗いて検証すれば、法則性もある程度は掴みやすくはあるだろうが、精神干渉の恐れがある
過去側も続いているね、ずっと鏡が続いている
アリエル
5歳の鏡よりちょっと後ろで行き止まりになってそう
GM犬猫
5歳よりも前の鏡は数が少ないので、戻りはすぐ行き止まりになった
オーア
「行き止まりより先は、単なるかざりということかしら」
GM犬猫
ただ、5~8、8~12の距離が一定というわけじゃなく
フェル
「どうでしょうね……」
GM犬猫
全体を見ると、12歳から先が非常に多い。行き止まりが何歳の頃なのかは分からないが。
オーア
「あるいは本人すらも覚えていない時系列の先なのかもしれないけれど」
アリエル
「…昔の記憶だから、後…最近の記憶の方が鮮明に残ってるから」
「鏡の数も多い、のでしょうか」
ハンス
「次、くらいは見てみてから判断しても良いかもしれないけど」
オーア
「その前に、少し試してみましょうか」
ハンス
「試すって?」
アリエル
「…試す?」
フェル
「なにをですか?」
オーア
「ひと以外が触ったらどうなるのか気にならない?」
 言いつつ、ゴーレムの手がぐっと鏡に伸びる。
アリエル
「…あ、なるほど。さっきは私が触れたから…」
ラッキー
。o(俺に覗かせるとかじゃなくてよかった)
GM犬猫
ゴーレムが鏡に触れる。すると、何も起こらない。何分経っても同じだ。
オーア
「ざんねん。安全に移動はさせてもらえないみたいね?」
アリエル
「…反応しないようですね」
「やっぱり、誰かが触れないと…ということです。ね」
フェル
「じゃあ次は私が触れてみますか──まあ同じだとは思いますが」
オーア
『ねえラッキー、覗いてみない?』
GM犬猫
4枚の無事な鏡は12歳に近い方から、A B  CD としましょう
ラッキー
『ヤダー!!!』 くわっ。リュックサックが悲鳴を上げる。
ハンス
「かわいそう」 リュックサックが。
アリエル
「…何かすごい悲鳴が」大丈夫ですか?
GM犬猫
リュックが覗いても何も起こらないよ
フェル
「で、どれ行きます?」
オーア
『だいじょうぶよ、きっと』
フェル
「希望が無ければ手近なのでいきますよ」
ラッキー
『大丈夫って言うならやらせる意味ありますかねえ!』
オーア
はい>なにもおきない
アリエル
「…お願いします」
オーア
「ええ、どうぞ」
GM犬猫
いきなり触れる?それとも誰かが覗き込む?
アリエル
何か別の反応が見られる…かもしれない。
フェル
「はい」 Aに触れた。別に覗き込みません
GM犬猫
では、鏡に触れる。すると、辺りの景色が急に別のものへと変化して――
 

Age:15:王都イルスファール 〈星の標〉
気が付くと、君達は見知った街並みの中にいた。いや、記憶の中よりも違う箇所がいくつもある。
アリエル
豪腕ガルバ・ベイツが見られるだって…?
GM犬猫
21年前は店主をしていたんですかねぇ
オーア
娘が生まれたあたりで引退したって聞いた
GM犬猫
通りには見覚えがあるが、見知った建物のいくつかがない。
アリエル
「…イルスファール王都」
ハンス
えっ実子だったの!?
オーア
ひどいわハンス
フェル
そうですが?
アリエル
「確か、父と母は成人してすぐに星の標で冒険者に…とは」皆に共有しつつ
ハンス
横恋慕してた死んだ相手の娘を自分の子として育ててるパターンだと思ってた。(?
フェル
「今より少し昔の様ですね」
オーア
21年前ならまだ冒険者やってるわね
GM犬猫
逆に見たことのない建物があったりもする。だが、あの城壁や王城の形は見間違えようがないだろう
GM犬猫
だよね
フェル
まだギリやってますね
GM犬猫
設定を見た限り店自体は歴史があるみたいだったし
アリエル
じゃあ〇代目店主とかだったのか…。
オーア
「以前はこんなだったのね」 とはいえがらりと違うわけではないけれど。
GM犬猫
通りの向こうに見慣れた看板が見える。冒険者の店〈星の標〉
アリエル
「おそらくいるとすれば星の標…ですが…」上空を見上げて
ハンス
「何か微妙に同じだから逆にそわそわする感じがある」
GM犬猫
そこへ二人の男女が向かっているのをみつけた。いまのアリエルと丁度同じ年頃のレノアと、レオン(オライオン)だ。
オーア
「少し観光してみたくなるけれど」
レノア
「ここがあの〈星の標〉なのね! あの"豪腕"が所属してるっていう!」 12歳の頃の少し張り詰めたところは収まったのか、快活な様子で連れに話しかけている
フェル
「そうですね。でも」 とレノアを見る
ハンス
「あ」 いた。
アリエル
年頃がほぼ同じだと本当に若いころの母とうり二つだと言われた理由がよくわかる
オライオン
「前を見ろ、ぶつかる」と言いながら、レノアの腕を引いて手繰り寄せ
アリエル
父母の事も気になるが…上空も気になるところである
レノア
「ちゃんと見てるわよ。そんな事より、はやく登録に行きましょう、ね」
オーア
「ついていってみる?」
GM犬猫
今のところは竜が現れる様子はないね
オーア
ところで、ゴーレムもついてきているのよね。通行人の反応はやっぱりそんなに驚かない感じなのかしら。
GM犬猫
通行人もレノア達も、基本的に君達の存在をあまり疑問に思わないようだ。
そこにいるものとして自然に捉えている。それ自体が不自然なのだが
フェル
「そうしましょうか」
オーア
こちらから能動的に干渉しなければ気に留められない、という感じかしらね。
GM犬猫
二人は連れだって星の標へと入って行った。
あ、先に入り込んだ時の親交度をどうぞ
ハンス
入り込んだ時点で2d6あがってたのね
オーア
「それじゃあ、知っているけど知らない星の標へ、行ってみましょう?」
2D6 → 4[2,2] = 4
親交度:36/100 [+4]
フェル
2D6 → 12[6,6] = 12
アッ
オーア
落ち着いてきたわ。
アリエル
2D6 → 5[4,1] = 5
フェル
親交度:39/100 [+12]
オーア
村だったのが良くなかったのかしら(?
ハンス
2D6 → 9[5,4] = 9
アリエル
親交度:31/100 [+5]
ハンス
親交度:32/100 [+9]
フェル
いけない。今の巣に似ているから油断を…
ハンス
巣。
GM犬猫
30を超えるとまた別の感覚がわきあがってきましたね
オーア
それでは星の標へお邪魔。
GM犬猫
では、過去の星の標へ入りますと、カウンターに居座るのは店主のガルバ…ではなく、見知らぬ人物だった。
ガルバの先代にあたるのであろう店主が、冒険者志望の二人(レノアとオライオン)の相手をしている。
何度も見かけたあの登録作業だ。掲示板の方では依頼争奪戦が……現代のそれより何やら荒っぽい
アリエル
2人の様子を気にしつつ、窓から外の様子を
フェル
「…………」 ぐ
アリエル
「…昔はこんな感じだったのですね」
ハンス
「今はマシになってたんだ……」
オーア
「ふふ、そうみたい」
「……彼女は入って来られるかしら?」
GM犬猫
さて、もう何度か繰り返してきたことだけに、皆、注意しているだろう。
アリエル
「まだ外に気配はないようですが…」
フェル
「──どうですかね」
GM犬猫
ふと、窓の外の通りを見てみると、雑踏の中、一人の少女が立っていた。
オーア
「守りの剣のことまで再現していたら、竜化したドレイクだなんてとても王都には入ってこれないけれど」
ハンス
「空の上ならわからないけれど……ん」 窓の外?
アリエル
「…あれは」
GM犬猫
栗色の髪に緑の瞳、そして、髪の合間から覗く…角。
オーア
「概念として“ありえないこと”が抑制されていたら、あるいは……あら」
アリエル
「っ………」それを見たら外に出て少女の所へ行く
フレア
「……」苦々しい表情を浮かべたフレアがそこにいた。
オーア
「再現であっても、その辺りもしっかりしていたのかしら」 見かけた姿を見て。
「こんにちは、フレア」 アリエルの後に続いて。
フレア
彼女は剣無しのドレイクだ。顔つきはアリエルやレノアとよく似ているが、明らかには人族とは異なる。
アリエル
@フレアの様子も気に留めてないんだよね?周囲の人
フレア
だというのに、街の人間は誰一人として彼女に反応しない。
アリエル
「見つけた、姉さん!」
フェル
「随分と久しぶりです」
オーア
「久しぶり……いいえ、さっきぶり? あなたにとっては、どう?」
フレア
「………チッ」君達に声を駆けられると舌打ちして、踵を返した。
アリエル
「待って、話を聞いて姉さん…!」
オーア
「つれないのね」
ハンス
「あっ」 逃げた
フレア
走って逃げだすわけでなく、ただ歩いていく。雑踏を避け、人気の少ない方へだ
アリエル
追いかけるわ?
ハンス
「急いで逃げるわけじゃあないってことは、ついてこいってことなのかな」 どう思う?
オーア
「追いかけてみたら、わかるかもしれないわ?」
フレア
引き離す意図や攻撃する意図があれば、あの竜の形態になることも出来たであろうに、そうはしなかった。
ハンス
「そうしてみる? レノアも、気にはなるけど」
GM犬猫
レノアらは駆け出し冒険者らしい微笑ましいやり取りをしている
まぁ、爆発しろ的な白眼視ややっかみも受けているようだが
フェル
「では決まりです」
アリエル
「姉さんを追いましょう、むしろ…今を逃したくありません」
GM犬猫
フレアはそんなレノアの存在をまるで無視して王都の壁外へと歩いていった。
アリエル
「私達は彼女と話をしなければいけないのですから…」
GM犬猫

Age:15:王都イルスファール 壁外の空き地
アリエル
フレアが止まるまでついていくかな…。
ハンス
この頃はまだマッドマックス怒りのデスロードもおとなしかったんだろうか……
オーア
12歳か……
ハンス
(全盛期では……?)
GM犬猫
フレアを追いかけていくと、そこは城壁の外、人目のない寂しい空き地だった。
フレア
「……」彼女はそこで立ち止まると、黒い杖を取り出した。レノアが持っていた杖だ。
ハンス
しんけんをもちだした
フレア
〈真剣【星舞】〉 https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i011
オーア
「お話をしてくれる気になったのかしら」
アリエル
「それは…お母さんの…」
フェル
「────」
フレア
とある魔域に由来する品で、ただの杖でなく刃が仕込まれたものだ。
「……限界だ」杖の柄を握り、刃を抜いた。すると、フレアの姿が光り輝き――
アリエル
「…姉さん、私、話がしたいの、姉さんと」
ハンス
「限界?」
アリエル
「…限界?」
「………守りの剣」
フレア
彼女は一頭の竜となった。以前、戦った際は半竜と呼べる姿だったが、今は違う。
竜化したドレイクそのものの姿でそこに在る。
フェル
「さて…」
フレア
「……お前達も、あの忌々しいものを味わっただろう」 竜が口を開く、出てきたのはブレスではなく言葉だ
オーア
「驚いたわ。剣無しの(ブロークン)ドレイクが竜化するには、魔剣ならなんでもいいというはずではないのに」
アリエル
「…姉さんも、あの感覚を」
ハンス
「ええと。……このなんか不思議な感覚のこと?」
フレア
「私をその呼び方で呼ぶな」>オーア
オーア
「あら、ごめんなさい。気に障ったのね」
フレア
あれは人型の生き物を支配する。この姿でいる間は私でいられる」
フェル
「ああ、なるほど」
アリエル
「姉さん、先の3つの鏡…ここがもし、母が作った魔域であるならば、なぜ姉さんだけは鏡を割ることができたの…?」
ハンス
母が作った魔域、というパワーワード
アリエル
「人型の生き物…」
フレア
「……すべて忌々しい、あの売女のせいだ」
オーア
「そう、そういうこと」
フレア
「ふん、相変わらずの愚妹ぶりだな」
ハンス
「形の問題だったんだ……」
アリエル
あの最初の記憶を見たときから、この魔域が誰が再現したかはわかっていた。
フレア
「あの女が魔域を作っただと? それなら、とっくに奴を殺して抜け出している」
フェル
「では誰が?というより、何が?と聞くべきですか
オーア
「勘違いをしているひとはたまにいるけれど、魔域に影響を与えた願望の持ち主を殺しても何も解決にはならないわ?」
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
THE TRUTH -by KEN ARAI ::(Parasyte:The Maxim / Kiseijuu: Sei no Kakuritsu) OST30%
フレア
「ハッ、気晴らしくらいにはなるだろうさ」
アリエル
「…なら、教えて欲しい。あの後、姉さんとお母さんに何があったのか」
オーア
「それが実際に魔域という孔を穿った本人であれ、空いた孔はもう自動的に拡がっていくだけだもの」
フレア
アレが何者なのかは知らん。大方、魔神の類だろう」
ハンス
「その言い方だと、何かを見て遭遇したの?」
ハンス
ちょっとおといれ!!
オーア
「問題は〈奈落の核〉だけれど――その様子だと心当たりがありそう?」
フレア
「ソイツはあの売女を取り込んで真似事をし始めた」
アリエル
「…真似事?」
フェル
「ドッペルゲンガーか何かですかね」 呆れた様にため息
フレア
「気が付くと私た……私とあの女はこの魔域の中にいた。お前達も見たはずだ、あの悪趣味な廊下を」
アリエル
「…鏡の回廊」
オーア
「あなた達も、あそこを通ったのね」
フレア
「ソイツはあの女と同じ姿で鏡の中から現れ、あの女を連れ去った……っ」
ひどく苛立っているのか、尻尾が地面に強く打ち付けられ、地面に軽くヒビが入った
アリエル
「そして、お母さんの記憶の再現と、取り込んだ者に対する精神干渉を始めた…?」
フレア
いや、ヒビが入っているのは世界そのものだ。まだ崩壊には至らないが空間に穴が開いている。
「私だけが割ることが出来ると言ったな、愚妹。そう思うなら、やってみせろ」
フェル
「そういう訳でしたか」
オーア
「そう、そういうこと。鏡像魔神の一種なら、鏡と記憶というモチーフには納得がいくわ?」
フレア
「すべて偽者、まやかしだ。こんな世界(もの)はいつだって叩き壊してやれる」
オーア
「とても単純だけれど、それが彼らの性質だものね」
フェル
「しかし、先にはずらっとありましたよ」
ハンス
「……じゃあ、これはその取り込まれた再現の一部ってこと?」 周り見回し直し。
オーア
「取り込んだ、というよりは、映し取った、というほうが正しいかもしれないけれど」
フレア
「……届く範囲のものは壊してまわった……だが、あの女も、ヤツも見つからなかった」
アリエル
「仮に、ドッペルゲンガー、という類の魔神が写し取ったのならば」
フェル
「鏡像魔神は相手の内面も読み取れるとか言いますからねv」
アリエル
「…鏡のどこかに、お母さんと魔神がいると踏んで、鏡を壊してまわっていた、ということ?」
オーア
フレア
「………」
「外に出るためだ」
ハンス
いきなり媚を売るフェルちゃん
フェル
フレア
竜の表情は読み取りにくい。
しかし、リルドラケンの里に育ったハンスには分かるかもしれない。
オーア
「それなら、わたしたちと目的はそう変わらないわ?」
オーア
ちょっと笑ってしまうわ?>リルドラケン生まれにはわかる……!
ハンス
リルドラケンの表情……。
フレア
これは都合が悪い、言いたくないことを隠している系のそれだ
GM犬猫
実際そう言うものでしょう(*^-^*)
オーア
「わたしたちの目的は、魔域を破壊すること。そして、それは脱出とイコールだもの」
ハンス
照れ隠しじゃん……
フレア
まぁ、彼女が言葉と裏腹の態度を取り続けるのは以前あった時からなのだが
アリエル
「(でも、魔神にとって…鏡を壊されることは、不本意ではないのだろうか)」
「(どうして魔神は姉さんをそのままにしているのだろう…)
というのは気になりつつ
フレア
「……お前達は何故、どうやって此処へ来た? あの女を助ける為にか?」
ハンス
「これまでにその、魔神からの干渉とかってなかったの?」
フェル
「まあ手がかりであればとは思いはしましたが」
アリエル
「…無足の荒野にこの魔域の入り口ができていたの、私達はその入り口から来た」
フレア
「お前は阿呆か? 此処までに何も感じなかったのか? あれが干渉以外のなんだという……あんな、最悪な…」
>ハンス
ハンス
「助けられるのなら助けたいのはもちろんだけれど、何故って話なら……うん。その、魔域の攻略依頼を受けてって話になるよね」
アリエル
「…中に入るまではお母さんが関わってるのは知らなかった、これは本当」できていた場所が母や父、そして目の前の姉と縁深いであろう場所であることはわかっていた、が。
オーア
「そうね。フレアはその姿なら平気のようだけれど、普通なら一日と保たないのではないかしら」 しれっ。
ハンス
「……?」 何のことかと一瞬首を傾げた後。 「あ、そっか。……でもそんな、最悪って言うほど?」 言われてみれば、と得心して。改めて疑問に首をひねり。
フェル
「私は
「私には大分不快ですよ」>ハンス
オーア
「ふふ、行き着くところまで行けば気に障る人も気にならなくなってしまうと思うけれど」
フレア
「あんな……お前は、あの女は、いつもあんな風に……」アリエルに向けて鎌首を巡らせ、睨みつけた
アリエル
「…でも、私はずっと、あの時から、お母さんと姉さんを探してた。色々な人に頼りながら、手掛かりを、ずっと」
以前ならば目を伏せたであろうが、今はその目は真直ぐに見返している。
オーア
「心地は良いけれど、このままいけば最終的には魔域に対する敵対行動は、きっと取れなくなるでしょうね。自分がなぜここに来たのかもわからなくなってしまうかも」 >ハンス
フレア
「私は! 生まれた時からあんな、あたたかさも、呼ばれた事も無かった!!なぜ、呼んだこともない癖に、私の名を呼ぶ……っ」 竜は顎を開けて吠えた
!SYSTEM
共有メモ2を更新 by GM犬猫
詳細▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
21~30:抱き締められると暖かく、良い匂いがした
31~40:その笑顔を見ていると心が落ち着いた
!SYSTEM
共有メモ2を更新 by GM犬猫
詳細▮親交度
1~10:そのぬくもりを覚えている
11~20:いつも優しく呼びかけてくれていた
21~30:抱き締められると暖かく、良い匂いがした
31~40:その笑顔を見ていると心が落ち着いた
41~50:呼びかけの言葉でそれが自分の名前だと知った
51~60:おかあさんが歌を唄ってくれるとよく眠れた
61~70:おかあさんはいつもおいしいご飯を作ってくれる
71~80:家に帰ればいつもおかあさんが待っていてくれる
81~90:一緒に遊び、教わり、おかあさんの姿を見て育った
91~99:今までも、そしてこれからもおかあさんを大切にしたい
アリエル
こわい
GM犬猫
これが、親交の先にあるものだ
フェル
こわい
ハンス
ラストまで解放された……
GM犬猫
最大値は100よ???
ハンス
いや100がまだだわ(
フェル
100:おかえりなさい
アリエル
「…それは、お母さんに直接聞くべきこと
フレア
「うるさい!何も知らなかったくせに!!」
アリエル
「そうよ!」
フレア
「お前も何もしてこなかったんだろうが!」
アリエル
お母さんが何を考えていたのか知ろうともしなかった!」
ハンス
レノアの称号のルビにスピリット・オブ・マザーウィルって振ろう
フレア
「……っ」
アリエル
「傷つけたくなくて、悲しい顔をさせたくなくて、いつも黙ってただ笑ってた、でも」
フェル
でもあれ欠陥が─
アリエル
「…それじゃ、だめだって思い知った」
GM犬猫
ママに欠陥がないとでも??
フェル
「────」
アリエル
「私は、何も知らなか他t」
「お母さんの過去も、お母さんが何を考えていたのかも…姉さんの過去も、姉さんのことも、何も」
「だから、知りたい
ハンス
主砲(こども)を沈められたらダメージ受ける辺りぴったり
フレア
「今更、そんなものを知って、どうする。」
アリエル
「…わからない、ただの、独りよがりになるかもしれない、でもっ」
「…もう、家族と向き合うことから目をそらしたくない
フレア
「お前は、どうして私をと呼ぶ……!私は、お前の」
「……かぞ、く……だと」
アリエル
「傷つけるかもしれない、喧嘩をして、言い合いをして、戦うことにもなるかもしれない、でも」
「私は貴方を見ないことにしたくない…!」
フレア
「………」
オーア
「いいのではないかしら。別に――どう、も。こう、も、そうしたいと思ったのなら、それで」
「勿論、欲望の矛先を間違えては不幸の元だけれど。間違えていないのなら、それ以上の理由はいらないものだわ?」
フェル
「そうですね。私もしたいようにしていますし」
フレア
「私は、あの女も、お前も許せない……それはお前も同じはずだ」 叔父を殺し、母を奪ってやった。そう、家族をだ
オーア
「これまで知らなかったからといって、今から知ってはいけないなんていうルールがあるわけでもないでしょう?」
ハンス
「アリエルが君を許せない、かどうか。決めるのはフレアじゃないし、それを決めるためにも知りたいってことなんじゃあないかな」
フレア
「……なら、あの女も……? 私を、生まれる前の私をあんなにも憎んで、嫌って……」声が震えた
アリエル
「…叔父様、ハイジア・エマールを殺し、レノア・エマールを攫った件は、確かに貴女の罪、でも」
「…………」つかつかと歩み寄って より近くでより真直ぐに目を見た
GM犬猫
人と竜、姿の違う血の繋がった姉妹が間近に向き合う。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM犬猫
アリエル
「…お母さんは、その時は、貴方を憎んだかもしれない、でも」
「…あの崩れる魔域の中で、貴方を抱きしめた、それが、今のお母さんの答えだと、私は思う」
フレア
「……」竜の瞳がアリエルを真っ直ぐに見つめ返した。
「……それが、今のお前の答えか」
アリエル
「…そうよ、フレア姉さん
フレア
深い息と共にそう言葉にしたフレアの竜の身体が淡く光る。
アリエル
「貴方がしたことを許せない人たちもいる、私はその人たちの痛みも見てきた、声も聴いた。貴方の罪は罪だとは思う、でも」
フレア
そして、アリエルが持つ盾、白羊を紋章を備えた鎖に覆われたその盾もまた光を放った。
アリエル
「…せめて、一緒に背負うことはできる
フレア
https://www.youtube.com/watch?v=TXpGWhdwXuo
GM犬猫
この曲はどうか、動画と共に見て欲しい
オーア
ショートアニメ……
フレア
フレアの竜体からレノアの杖、刃を欠いた杖に当たる部分だ。それが浮き上がってきた。
「な――」自分から出てきたそのへ、白羊の盾の鎖が解けてそっと抱き締めるように包み込んだ
黒杖の鞘と鎖の盾はそのまま共鳴するように光を放ち、溶け合うように一つになった。
残ったのは白と青を基調とした柄と、黒い刃を備えた大剣だ。
オーア
渡し守さんいい人じゃない
フレア
〈真剣【白羊星天】〉
手を伸ばすまでもなく、アリエル、フレア、両者にその剣の在り方が伝わってくる。
この剣は2人が共に並び立っていない限り、力を発揮できないものだ、と
 
「……まったく、ふざけた女だ」
アリエル
「……否定はできない、かなぁ」はは…。
オーア
「ふふ、姉妹仲良く、ということね」
フレア
「……もう一度、文句の一つも言ってやらなければ気がすまん」
GM犬猫
データは!次回!!
ハンス
毛色が違う……
アリエル
「…うん、私達も、他にもお母さんにいっぱい言いたいことある人がいるから」
GM犬猫
気付いてしまったようね
フェル
「──まあ、それは2人のあとでいいですよ」 
オーア
「仲直りも済んだことだけれど……さて、どうしましょうか」
フレア
「……あの女は方々で人を振り回してきたとみえる」
ハンス
「結局、文句を言うにしてもまずは助け出さないとだしね」
フレア
「一時的に手を貸し合うだけだ」と、オーアに
オーア
「魔域の大まかな性質自体は理解できたけれど――」 さて、レノアと核がどこにいるかとなると。
フェル
「このまま総当りしてみます?」
オーア
「まあ、荒っぽいことをしていれば怒って出てくるかもしれないけれど」 単純!
アリエル
「順番に当たればいずれは…とは思いますが…」
フレア
「……あの回廊は、人の姿でなければ辿り着けないようだった」
オーア
「鏡像魔神だというなら、鏡をまともに相手にしないのも一つの手ではあると思うわ? これは彼らの性質をにしたものだもの」
ハンス
「逆っていうと?」
「あ。こっちを同じにしようとしてくるってこと?」 あの不思議な親交度で。
オーア
「彼らは鏡だから、映した相手のカタチをそのまま取るでしょう?」
アリエル
オーアの話を聞きつつ
オーア
「けれどもし、鏡が別のものを映したら、鏡を見る人は自分の姿を正しく認識できるかしら」
ハンス
「あれ、でも」
フレア
なに? どういうことだ」
オーア
「自分の顔は自分では見えないわ。だから鏡に頼る。だからもし鏡が嘘をついたら、それが真実だと思いこんでしまう」
アリエル
「さっき、私が触れた鏡に…母の姿が映ったように…ですか…?」<別の物をうつす
オーア
「わたしたちが受けているのは、そういったコトだと思うわ」
アリエル
「つまり…本当は鏡の中に…いない…?」
ハンス
「この感覚って、そうだと思わされてる相手ってレノアじゃあないよね、たぶん?」
フレア
「ああ、あの女になり替わろうとしている奴の仕業だろう」
オーア
「レノアはどちらかというと、ある意味でのエネルギー源のような扱いではないかしら」
ハンス
「やってるのはそうかもしれないけど。どちらかって言うと、それこそレノアのこどもだって思わされてるみたいだなって」
フレア
「……よくもあんなものを取り込もうと思うものだ」
ハンス
レノアはエネルギー源というフレーズが
オーア
「レノアが持っている子供への愛情を鏡に映し取って、わたし達に見せている、というような」
ハンス
地味にじわじわ笑えてだめ
おなかこわしそう
フレア
「あれは、あの女がアリエルに向けたモノの写しだろう。あの声も、においも…‥歌も」
アリエル
@これどうなんだろう実際
オーア
「鏡という体を取ることで、それを見た人に向けられたのだと錯覚させているのだと思うわ?」
アリエル
<声、におい、歌
なかのひとがちょっと断言できない
フレア
フレアは、人間の姿の時に親交度が99まで行った時の経験を話してくれます。
アリエル
99までいっちゃったんだ姉上…
フェル
「? つまり別に私達に見せている訳でもないと?」
フレア
レノアが攫われる直前に遺した杖(剣)を出来るだけ使いたくなくて人間形態で頑張って壊して回っていたのだと
アリエル
「…それについて少し気になるのが」
オーア
「見せられてはいるのだと思うわ? 実際に向けられているわけではないだけで」
アリエル
「…どうして、鏡像魔神は、姉さんの行動を止めたり、妨害したりしなかったんでしょうか」
GM犬猫
匂いとか感触くらいだと原初的なものなのでわかりにくいけど
オーア
「だから、そう。フレアがしていたのは間違ってはいないと思うわ。鏡をまともに見ない、壊してしまえばそれ以上は受けなくなるでしょう」
GM犬猫
料理の味とか歌とか病気の時に看病してくれた思い出とか具体性を増してくるとアリエルにははっきりと分かる
アリエル
なるほど
オーア
要するに共感呪術とかの類ですね
ハンス
「これが写し取っただけのもの、なら。壊したりしていってもレノアへの影響はなさそう……かな?」
フレア
「分からないのか、愚妹」
「奴はあの女になりたいんだ。だから、私達を害したりはしない」
アリエル
「………あ」そうか、母は絶対に己の子どもを傷つけたりしない
そして愚昧と言われたことについては言い返せないのでぐぬぬ…と
フェル
「さて、それでどうします?」
オーア
「それは断言できないけれど」 >ハンス
フレア
「ソレ(〈真剣【白羊星天】〉)が使い物になるかどうか、試してやればいい」
ハンス
妹扱いしてるなぁ。って思いながらフレアとアリエルを見た。
オーア
「かといって、このまま鏡をまともに相手にしていれば、みんな自分のことを“彼女”の子供だと思いこんでいくのでしょうね?」
フレア
「鏡でも壁でも床でも天井でも、奴の居所が割れるまで叩き壊してやる」
アリエル
「……なら、ひとまず、この空間を」剣を手に取り
ハンス
(データは来週って話だしこの辺やろか?
GM犬猫
アリエルが剣を手に取ると、フレア、そしてレノアとの繋がりを感じた。
フェル
「ああ、迷惑な話です」
GM犬猫
クン、と剣先が独りでに振れた。まるで方位を示すように
アリエル
「あ…」
GM犬猫
ええ、この辺で
フェル
そうね──
オーア
はあい
フレア
「チッ」その感覚はフレアにも伝わったようで
アリエル
「…使い物には、なるみたい、です」方位を示しているのを見て
フレア
がやってきた途端にコレか、と言わんばかりの苦々しい表情を浮かべた
GM犬猫
次回はまた木曜でいいかな?
アリエル
一応月木両方まだあいてはいる
オーア
月でも木でも
フレア
「なら、さっさとやれ」
アリエル
「では……っ」思い切り剣をその方角に振りかぶって、おそらくあるであろう壁を叩き割ろうと
GM犬猫
では、11月2日か5日の方向で考えてみましょうか
ハンス
はあい
フレア
剣は斬ろうとしたものを正しく切り裂いた。
アリエル
はーい
フレア
虚像の壁ではなく、鏡像世界そのものを切り裂き、世界を崩壊させる。
フェル
2はダメなので5でお願いします──
GM犬猫
OK
アリエル
はーい。では来週木で。
フレア
世界が闇に包まれ――
その闇の中、微かな光が確かに見えた。剣の示した方向と同じだ
GM犬猫
お疲れ様でしたー!
オーア
お疲れさまでした。
ハンス
オツカレサマデシタ
アリエル
おつかれさまでしたー
フェル
ありがとうございましたー
アリエル
ありがとうございました0
フレア
それは、暗夜に浮かぶ一つ星のように、君達が進むべき標となる光となるか、それとも――
 
 
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次回予定11月5日(木)
!SYSTEM
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GM犬猫
ふう
GM犬猫

真剣【白羊星天】(ステラ・アリエス)
https://sw.tale.blue/sheet/?id=wannya-i008

"双刃の魔竜"(ツイン・エッジ)フレア
https://sw.tale.blue/sheet/?id=wannya-m037
フレア
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=wannya-m037
HP:108/108 MP:68/68 防護:13 親交度:99/100
ハンス
私がママよ
GM犬猫
そうよ、皆がママになるのよ
フェル
('x'
オーア
待機中よ
フェル
進行度99は草ね
ハンス
後1増えてなくてよかった
そういえば
人の形をしてるけどロックゴーレムくんは大丈夫なのか……?
オーア
○精神効果無効
ハンス
呪いっぽさない?
オーア
ということでは……?
どちらにしても思考することがないから関係がないのではないかしら
GM犬猫
人型をした人族・蛮族が私の子供だわ?
だって、ゴーレムを産んだ可能性はないでしょう?
ハンス
人族蛮族限定だったかー
GM犬猫
そうよ、今はまだ…
オーア
まだ……
ハンス
アリエル
まだ…
GM犬猫
よし、それではそろそろ時間なのでゆるりと始めるとしましょう
よろしくお願いします
オーア
よろしくおねがいします。
フェル
よろしくお願いします
アリエル
よろしくお願いいたします
 
 
 
ハンス
よろしくおねがいします。
廃城の魔域、その中で君達はレノアの過去を映す鏡の世界を巡った。
その先々に現れては鏡像世界を壊す竜――フレアと遂に対面し、この魔域に潜む本当の脅威の存在を知らされることとなった。
レノアを攫い、取り込んだと魔神は、彼女の記憶と心を写し取り、魔域へ入り込んだものの精神に干渉していた。
ハンス
(これボスが親交度上げる攻撃してくるやつだ……)
このまま、干渉を受け続ければ、歪んだ愛情により狂わされ、その魔神を自身の母と思い込むようにされてしまうだろう。
自分一人の限界を感じ取って、君達に接触したフレアは、分かたれた妹のアリエル、そして、君達と協力し、この歪んだ鏡像に挑むことにした。
 
 
アリエル
みなさんの親交度は私がお守りいたします

鏡の回廊
フェル
守護る
白羊と母の愛の力を備えた大剣は、偽りのイルスファールを砕き散らした。
気が付くと、君達はあの鏡の回廊へと戻っていた。
竜の姿ではこの回廊に行けなかった、と述べていたフレアもそのままの姿(竜形態)で共にある。
フレア
「……ふん、多少は役に立つらしい」アリエルの振るった剣を横目に、忌々し気な口ぶりでそう語った
アリエル
「鏡はあと3枚…」先ほど方位を示してくれたが今はどうだろうか、と剣を持って何か反応がないか確認を
回廊にある鏡は残り3枚。しかし、そのどれもがただの虚像に過ぎないと、とフレアは語った。
オーア
「あら、フレアもそのまま来れたのね。わたしたちと一緒だからか、それとも剣のちからかしら?」
剣の切っ先は気が付くと回廊の先を示していた。 未来の方向だ。
フェル
「今までは先回りでもしていたのでは?」
フレア
「最初からこう出来るようにしておけばいいものを……」
ハンス
「いや、ここにはそのまま……って言っていいのかな。それじゃあ来れなかったって話じゃない?」 >さきまわり?
フレア
「この姿で虚像を破壊すると、別の虚像の中に送られていただけだ」
ハンス
「そしてあっちって……行けたっけ」 さっきまで行けなかった気がする。
オーア
「行ってみましょう?」
アリエル
「はい、先ほど調べた時は、行き止まりの鏡があったはず…」
オーアに頷いて
フェル
「なるほど」
正確には通路がずっと続いて見えるのに先に進めない、だね
向かい合わせの鏡が並ぶ通路がずっと先まで続いている。過去方向も、未来方向も
進めない先の鏡は一枚も割れてはいない。それは今も変わらないのだが
アリエル
歩いて、行き止まりの所までみんなと行ってみよう。
フレア
「……なるほど、合わせ鏡か」行き止まりまで進むと、竜首を過去方向へと巡らせて
ハンス
「合わせ鏡?」
フェル
「合わせ鏡がなんなので?」
オーア
「ああ――そういうこと?」
アリエル
「?」
フレア
「前に来た時は他の鏡に気を取られて気付かなかったがな」
フェル
「解説ください」>おーあ
フレア
「この閉じた通路の端と端も鏡があったというだけの事だ。他の鏡とは違う性質のな」
オーア
行き止まりを見やり。「これ自体、巨大な鏡ということね」
フレア
「ああ」 合わせ鏡と言いつつも、そこには何も映っていない。そう見える。
フェル
「えーと、合わせると無限なんでしたっけ?」
ハンス
「でも俺たちは写ってないよね」 こんこん、ってノックしてみたら感触あるんですかね。
だが、無限に同じ光景が続く回廊というのは確かに合わせ鏡の中の光景と似ている。
アリエル
行き止まりであるところに切っ先を向けてみよう
オーア
「大きな鏡を置いて、部屋の中を広く見せることがあるけれど」 なんだかそれに似ているわ。
ハンスが触れると良くわかない感触だが、そこに壁のようなものを感じる。
そして、アリエルが切っ先を向けると、空間の一点にピシりと亀裂が入った。
アリエル
「あ…」
フェル
「ん?」
ハンス
「うん? あ」 割れた
アリエル
これ自体が巨大な鏡、と先ほどオーアが言っていたことを考えると、おそらくそれは正解なのだろうと思う。
オーア
お店の中広いなあって思ったら壁の一面が鏡張りだっただけっていうことあるわよね
アリエル
「さっきと同じ…ということは…」
フレア
「存外、安普請なものだ」亀裂を睨むと、竜首を回廊の逆方向へと向け、顎を開いて閃光を溜め始めた
アリエル
「では私はこちらを」
オーア
「狭くても、鏡を両面に置けば無限に続いているように見えるものね」
アリエル
剣を振りかぶり
フレア
同時に壊そうなどと打ち合わせたわけでもなく、突然にだ。しかし、アリエルはその意図を察したようだ。
フェル
「何処まで行っても鏡な魔域ですね」
ハンス
「何が出てくるかわからないし、備えておくね」
アリエル
「はい、お願いします」
>ハンス
カッと閃光のブレスが回廊を駆け抜ける。背後ではアリエルの一閃が亀裂の入った空間へと叩き込まれる。
ハンス
お店あんまりいかないから……うっ
アリエル
「先ほど聞いたドッペルゲンガー、という魔神の性質を考えると、頷ける話ですね…」
キン、と音を立て、亀裂がそこかしこの空間へと広がっていく。
フェル
「それそのものとは限りませんけどね。魔神はわけわかんないです」
回廊の壁、残った鏡、床、先の見えない天井方面にまで、亀裂が走った。
アリエル
「うぅ…イーヴ神殿やハルーラ神殿の方ならお詳しいとは…」いつぞや一緒したリカント族の少女神官を浮かべつつ
3枚の鏡が割れ、一瞬、その表面に過去の光景らしきものを映し出す。
ある鏡の中では、どこかの遺跡と思しき部屋の中、巨大な壁かけの鏡の前でケルベロスと死闘を繰り広げるレノア達の姿があった。今のアリエルやフレアより少し上といった年頃だろう。
仲間の中には当然のようにオライオンの姿があり、レノアと並び立って勇敢に戦っていた。
フェル
「まあ、どうあっても出るのには戦う事になりますし、ある程度予測が立てば十分では」
ある鏡の中では、薄暗い部屋の中、漆黒の長髪から角を覗かせた深紅の瞳の男に凌辱されるレノアの姿が映っていた。
その顔は屈辱と恐れに染まっていた。
フレア
「……っ」竜の顎が鳴らす歯軋りはとても大きく、重く軋むような音をしていた
アリエル
「っ………」その光景には息をのんだ。あの影の男が、おそらく、私達の血のつながった父親だ。
ある鏡の中では、独房のような部屋の寝台の上、丸めた毛布をおくるみのようにかき抱き、虚空に向かって語りかける生気を欠いたレノアの姿が映っていた。
フェル
「やっぱり嫌な魔域ですね」 特に感情らしいものを感じさせず
ハンス
「……」 それらの光景にう、と詰まりながら。周りの動きに警戒を強めておこう。
それらの光景は破片となって虚空へと散っていく。そして、回廊自体も同じように姿を失くしていった。右も左も、上も下も真っ暗で、どこにどう立っているのか分からなくなりそうだ。
アリエル
以前ならそらしていたが、目はそらさなかった。
ハンス
「良い魔域、っていうのも。聞いた覚えがないけれど、ね」 苦笑しながらフェルのつぶやきに返して。
フェル
「ここまで暴露されたら流石の私も怒ります」
オーア
「さあ、中にはあるかもしれないわ?」
アリエル
自分の心を落ち着けるように、息を吐いて。
そんな中、アリエルの剣が示す方向は――上だ。
アリエル
「…上?」
見上げると、虚空の中、一点だけ星のように小さな光が見える
アリエル
同じ方角を見上げた
フェル
「上」 と見上げる
フレア
竜形態では剣を持っているように見えないが、アリエルと同じように感じ取ることが出来るのだろう。竜首を上へと向け
アリエル
「…あれでしょうか」小さな光を見て
オーア
「ねえ、フレア」
フレア
「……乗れ」舌打ちし、竜体を屈めて翼を広げた。
オーア
「ふふ、ありがとう」
アリエル
「ありがとう、姉さん」
オーア
「ちょっと重いかもしれないけど」 具体的にはゴーレムが。
フレア
「礼を言われる筋合いはない。手駒を確保するためだ」
フェル
「素直じゃないですね」
フレア
「……そんな感情はあの女の胎の中に置いてきた」
ハンス
「じゃあ、お邪魔します」
「でもちょっと照れてるよね」 顔色伺うぞ。
フレア
「煩い、吹き飛ばされたいのか」
フェル
「やめておきましょう。こういうタイプはあまりつつくと怒ります」
フレア
「チッ」
オーア
「ふふ、それじゃあお願いね」
ハンス
ゴーレムくんは背中じゃなくて掴んで持っていってもらおう……
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
COMPLEX -by KEN ARAI ::(Parasyte:The Maxim / Kiseijuu: Sei no Kakuritsu) OST19%
フェル
「ではお願いします」
フレア
「乗ったな? 行くぞ――」 竜は君達をその背に乗せて虚空の中、羽ばたいた。
フェル
「フレアがいなければ割と詰んでいたのでは?」
フレア
何処を見ても真っ暗な空間の中、見えるのは互いの姿と、遥か彼方に見える小さな光だけだ。
アリエル
姉の背に乗り、近づく星を見て。
ハンス
「一応、俺も飛ばせはするけど正直ちょっとしんどかったかも」
ハンス
消費MP60だからな4人+ゴーレム……
アリエル
「…一応ハンスさんが先ほど手段自体はあることはおっしゃっていましたが…」本人も今言ったが大変そうである。
羽ばたきが生じさせる風から、かなりの速度が出ているのは分かるが、距離感が掴めない。
アリエル
フライト重いからな
アリエル
剣を上に向ける。きっと、子どもに会いたいお母さんが導いてくれる
進んでいるのか、実は遠ざかっているのかも分からない。自分が今、どういう向きでいるのかさえ不確かな空間の中
ハンス
あ、消費10じゃなくて8だったから48だったわ 重いわ
分かたれた双剣はそれぞれ、を見失わせることなく、導いてくれた。
ハンス
「頭がちょっとくらくらしそうになる、ね。あの光がなかったらもっと辛かったのかも」 こういうの。
フェル
「じっと見ているからですよ」
だんだんと、光が近づいてくる。強く、大きな光ではない。虚空の中、ぼんやりとそこある光は――いつの間にか、自分達よりもにあると感じた。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
I was waiting for this moment.40%
!SYSTEM
背景を変更 by GM犬猫
無題
アリエル
ヒェ
光は人の姿をしていた
そこに彼女はいた。この魔域の入った時からずっと
そこで君達をじっと見守っていたのだろう。
レノア
「いらっしゃい、みんな」彼女はレノアの声で優しく語りかけてきた。
フェル
「────」
アリエル
「………」
姿かたちはお母さんだ
ハンス
「……うわ、ぁ」 ちょっとぶる、と震えちゃったぞ。
レノア
「あらあら、お友達をたくさん連れて、今日はどうしたのかしら」
アリエル
「…お母さんを、連れ戻しに来たの」
レノア
「さあ、お茶にしましょうか。ふふ、ちょっと待ってね、今、支度をするから」にっこりと微笑むと、虚空の中からティーポットを生み出した。
フェル
「うわぁ、としか、言えませんね」
レノア
辺りが一瞬で屋内へと姿を変える。アリエルが良く見知った部屋。自宅の居間だ。
アリエル
「この魔域を破壊して…皆と、お母さんと、姉さんと、外に帰るの」
オーア
「お邪魔します――というべきかしら? ええ、でも元々ずっとお邪魔しているのだけれど」
フレア
――ふざけるな!!」 フレアが即座に光のブレスを吐きかけ、レノアと居間を吹き飛ばした。
レノア
「まぁ」 再び景色は虚空に戻る。しかし、彼女はそのままの姿でそこに在る。
フェル
「ふむ──」
レノア
「いいえ、オーアちゃん、お邪魔だなんてとんでもないわ。フェルちゃんも、ハンス君も、みんな私の可愛い子供達ですもの」
ハンス
オーアちゃんが除外されてる……(?
レノア
「ああ、そうね、いらっしゃいじゃなかったわ。ふふ……おかえりなさい」両手を広げ、にっこりを微笑んだ
GM犬猫
みんなよ、みんなみんな
アリエル
「………」
よく再現している
ハンス
「……一応聞くけれど、レノアはどうしてるの?」
ハンス
これも人間の狂気に魔神が負けちゃったパターンなのかなぁ。(?)
レノア
「私はここにいるわ?」ハンス君ったらどうしてそんな事を聞くの?
アリエル
まって????
オーア
「ふふ、ごっこ遊びに付き合ってあげてもいいのだけれど」
「残念だけれど、気の長くないひとも一緒なの」
フレア
「お前があの女であるものか!私は見たんだ、お前があいつを連れて行くところを!!」
フェル
「本当に自分をレノアと思い込んでいる魔神とか」
ハンス
「えぇ……」 それは、どうなのって顔した。 >フェル
レノア
「ああ、あなたはあの時の子ね? 嬉しいわ、あなたも生きていてくれたのね」レノアの姿をした者は、竜の姿をしたフレアを見て、そう言った。心から嬉しいという表情で
フレア
「お前……っ」
オーア
「ねえ」
アリエル
「…全然違う
レノア
「なぁに、オーアちゃん」
フェル
「まあ、確かに全然違いますね」
アリエル
「姿かたちも、言葉遣いも、お母さんをよく再現できてるとは思う。でも」
「貴方は、レノア・エマールじゃない
オーア
「あなたのそれは何なのかしら」
レノア
「あら、おかしなことを言う、お嬢さんね。ふふ」
「それ?」まるで少女のようなしぐさで小首を傾げた。年を考えて欲しいものだが、レノアもよくやる
オーア
「博愛なのかしら。でも、だとして、わざわざ自分の子だなんて扱う必要があるかしら」
フェル
「レノアは優しい人ですが、それだけじゃないですよ」
オーア
笑っちゃったでしょう>歳を考えてほしいものだが
アリエル
うちの母がすみません…
オーア
「他人の子は、他人の子として愛せば良いだけなのに」
フェル
「人並みに──いえ、並よりも多く、苦悩や悲しみを抱えています。フレアを前にして、笑顔であんなセリフを吐ける人物ではありません」
オーア
「自分の子のように言ってしまうのは、どうしてなのかしらね」
レノア
「だって、皆、みんな、私の子供かもしれないのだから、私の子供達として愛して、守ってあげなくてはいけないわ」
フェル
「母性だけを切り取ったらこうなるんでしょうか」
レノア
「今はこの小さなおうちの中でしか、そうしてあげられないけれど――
ハンス
「……」 それはつまり、と。フレアの方を一瞬見たけれど、本人もそうだとは限らないのだろうなとレノアへと視線を戻した。
レノア
「いつか、外の世界に出てもあなた達、私の子供達を守ってあげるわ」
アリエル
「お母さんは、確かに子どもを大事にしてる。実の子どものように、愛情を注いでいるのも。それもお母さんなのも知ってる
「…でも」
「それは真似できるものじゃない」
フェル
「突き抜けすぎていてある意味感動ですが」
フレア
「ええ、ええ、みんな私の実の子供達、みんなを愛しているわ」
フェル
「そろそろこの茶番にも飽きてきましたよ」
オーア
名前間違えているわ?
フレア
間違えた
レノア
「ええ、ええ、みんな私の実の子供達、みんなを愛しているわ」
アリエル
「…お母さんは貴方の中?」>レノア
フェル
フレア・
フレア
「同感だ、もういい、貴様は喋るな」口中に閃光を集め始めた
レノア
「勿論、私はここにいるわ」>アリエル
ハンス
「……。じゃあ、実の子供じゃあなかったら? 愛さないの?」 レノアの言葉に首を傾げた。
オーア
「ふふ、自分自身を偽りきってしまえば、本人でも本人でなくとも変わらないとは思うけれど」
GM犬猫
アリエルは剣がレノアであってレノアでない者を示している事を感じた。
そこに母はいる。
アリエル
「わかった、なら」
「まずはお母さんを閉じ込めてるその鏡、叩き割る」
オーア
「でも、どちらであっても。わたしはあなたの子ではないわ?」
アリエル
「…きっと、お父さん、オライオン・エマールもそうする」
レノア
「大丈夫よ、私達はすぐに家族になれるわ」
ハンス
「うちの方とかだと、むしろ実の子とかそういうの割とどうでもよかったりするから……。みんなの子、みたいな感じで。レノアのいつものも、それと同じだと思ってたし」 実の子にこだわる辺りやっぱりおかしいなって。
アリエル
「私の母親はレノア・エマール。貴女じゃない」
ハンス
レノアも流石にみんな自分の実の子だと思ってるわけじゃあないよね?という疑問に、100%のイエスを心のなかで抱けないことを許して欲しい。
GM犬猫
(^^
フレア
「少なくとも、こんな得体のしれない化け物を母などと呼ぶつもりはない」
 
 
ハンス
もしかしたら……まさかね……?と一筋の疑惑を抱いてしまう……
さて、戦闘準備となります。ええ、戦いではないけれど、便宜上ね?
ハンス
??
私は魔物ではないけれど、魔物知識判定というものをしたければ19/23よ
アリエル
バークメイルAを使用
フェル
???
アリエル
防護:26 [+2]
フェル
バークメイルAを自分に使用します──
オーア
便宜上。
もちろん、貴方達の自由に動いていいわ。先制というんだったわね、そちらからどうぞ
オーア
じゃあ便宜上ロックゴーレムがわたしにかばうをするわ?
アリエル
ガーディアンで一応全員に宣言
フェル
防護:19 [+2]
アリエル
これ搭載は
解除でいいのだろうか
ハンス
戦いじゃあないなら安心だけどロンソと立てを用意して【ブリンク】もしておくね
アリエル
防護:28 [+2]
ええ、怖がる必要は何も無いわ。私は何もしないから
アリエル
ステラアリエス分あげて、と
ハンス
私は。。
MP:40/50 [-10]
アリエル
チェック:✔
ああ。貴方達が私について知りたいと思ったなら勿論教えてあげるわね。
オーア
弱点も??
親交度を1d6増やしてくれたら全部(弱点)まで教えてあげるわ
ハンス
こわ。。
オーア
わあい。
1D6 → 5
ハンス
判定してからじゃなくて即座に上げた。
オーア
親交度:41/100 [+5]
まぁ、良い子ね
ファー・アザー
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=wannya-m036
HP:1188/1188 MP:108/1088 防護:20 親交度:∞
わたしががあなたたちのママよ
ハンス
HPたかぁい!
フェル
ウワァ
GM犬猫
搭載は3名まではそのままでいいわ
アリエル
前線エリアとかいう概念は
あるのだろうか

母なる者

アリエル
あとリダイレクトウーンズって複数にかけるばあい拡大数扱いになる…?
ハンス
こうとてもどうでもいいのだけれど
通常攻撃が2回攻撃で全体攻撃のお母さんという
GM犬猫
補助動作なので数拡大は必要ないわ?
アリエル
ありがとうまま
ハンス
そんなネタを仕込んでることに変な笑いを覚えてしまうんだ
GM犬猫
あら、よくわかったわね、流石はハンス君だわ
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
【Lobotomy Corporation】world.execute(me);49%
オーア
URL間違えてるわ?
ハンス
買おうと思ってたのに買いそびれてしまったロボトミーコーポレーションじゃないか……
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
JP 9+ エラーが発生しました。しばらくしてからもう一度お試しください。(再生 ID: XWw0ERcI69gDHu6A) 詳細 0:00 / 0:15 【Lobotomy Corporation】world.execute(me50%
オーア
(今度はタイトルの記入を間違えているわ!)
!SYSTEM
BGMを変更 by GM犬猫
Lobotomy Corporation】world.execute(me48%
GM犬猫
うっかりさんだったわ、ふふ
アリエル
とりあえずこれお姉ちゃんの親交がやばいので
ハンス
母なる者の願いスピリット・オブ・マザーウィル
巨大だなあ
GM犬猫
姉なるものは竜形態時は親交度が増加しませんのです
アリエル
一回これリセットしたほうがよさそうだとぼくおもうんだ
あ、そうなのか、了解
オーア
フレアには殴らせ放題でしょう?
フェル
そうね
GM犬猫
リセットを行った場合はそこで別モードになってしまうわ
 
 
アリエル
了解
レノア
「ふふふ、遊び終わったらご飯にしましょうね。皆は何が食べたいかしら?」
アリエル
…これもしかしてかばうきかないか
<全体攻撃
フェル
まあリセット前に削れるだけ削って危なくなったらリセットで、残りを削り取る が正しい
ハンス
○欠けたる孵卵器これを使わないあんまりないと思ったけれど、これ1度しか使えないとかが抜けてたりするのかな。
毎ラウンド使えばよくない?としか読めなかった。(
GM犬猫
それを使うと形態が変わるやつです
フェル
使ったら変身が解除されるのでしょう?
GM犬猫
逆に言うと、変身前は攻撃も魔法もまず使わない
アリエル
つまりギリギリ、か
ハンス
つまりこれを宣言すると攻撃してくるようになるのね
GM犬猫
母なる者の願いで、通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃で防護無視だわ。ふふ
オーア
母親のフリができなくなるから……
フェル
どこかで聞いた様なアレですね?
フェル
「そうですね。──人の肉とかどうでしょう」
レノア
「まぁ、いけないわ、お肉ばっかりじゃ」
アリエル
「フェルさんそれは怖いですよ!?」
ハンス
「そこなんだ……」 レノア(ではない)のツッコミ箇所も。
GM犬猫
3名まではフレアに搭載された状態で行動可能です。
フェル
「そういう反応ですか──いえ、私には意味のある質問です」
GM犬猫
なので、前衛にいても魔法が使えます
オーア
私が載っている意味はあまりないわね
フェル
ワァイ
ハンス
地味に先制21って
高いですね
フェル
先手はくれるそうよ?
GM犬猫
あら、先にいったでしょう?
ハンス
あ、本当だ。
GM犬猫
あなた達の隙にしていいのよ
好き
ハンス
てっきり代償を要求してくるかと……
GM犬猫
知ろうとしてくれるなら親交度をたくさんあげるわ
ハンス
ニフラム! ニフラム!
アリエル
ひとまずリダイレクトウーンズはかけて
殴るか
フェル
「まあ、分かりきったことである以上、意味は無かったのですが」
ハンス
オーアちゃん本体をとりあえず後衛に下ろして
GM犬猫
なお、フレア自身は前衛スタートだと魔法は使えないので要注意ね
ハンス
ロックゴーレムはそのままでいいと言えばいいか……(?
フレア
「つまらんことを聞くな。さっさと叩き潰すぞ」
オーア
搭載3体までだしね
ハンス
まあ1ラウンド目だけ前に出してもらって
!SYSTEM
トピックを変更 by アリエル
『1R表」<>MamaVS<>オーア、フェル、アリエル、ハンス、ロックゴーレム、フレア
オーア
ロックゴーレムは自分で走っていくわ?
アリエル
一旦書いた
ハンス
さっさと降りて追撃を起動してもらおう。
GM犬猫
あら、オーアちゃんも前に出て来てくれるのね
!SYSTEM
トピックを変更 by ハンス
『1R表」<>MamaVSフェル、アリエル、ハンス、ロックゴーレム、フレア<>オーア
ハンス
これでいいよね
アリエル
OK
ハンス
いえ後ろに置かれてたんで前に出しました。
>全員
アリエル
いや一旦書いただけ…。
フェル
自分にかいくぐりでも付与しようかな
GM犬猫
でも、母なる者の願いはかいくぐれはないわ?
フェル
そうですね…
ハンス
深さを感じる響き
フェル
ああでも今のうちに削っておいて
GM犬猫
わたしの愛はどこまでも届くのよ
フェル
解除するタイミングで付与の方がいいですかね。今なら抵抗無しの素通しですし…
ハンス
アリエルこれ1ラウンド目は心魔力撃狙うよりも
翼の追撃を起動してもらう為に搭載解除の方がいいですね
アリエル
うん
GM犬猫
フレアの行動はそちらで決めていただいてOKです
アリエル
それでいいよ <翼の追撃解除
フェル
「了解しました」
オーア
レノアの悪いところだと思うの、そうして誰にでも母親のように振る舞うのは」
ハンス
「レノアの見た目をしてる、って時点で少しどころじゃなくて樹は引けるんだけれど……」 仕方ないか。
GM犬猫
ああ、搭載の解除はそれぞれのキャラの補助動作でOKよ
フレア
「あら、私はみんなの母親のつもりよ?」
レノア
わたしだわ
ハンス
それぞれの補助動作で行う為に、アリエルがフレアより先に行動しないといけないから心魔力撃使えないなって。 >わぬう
レノア
「あら、私はみんなの母親のつもりよ?」
オーア
「自分の母親が他人の子にそうしているのを見たら、実の子はどう思うかしらね」
GM犬猫
そうね
フェル
「いやまあそこはあれです」
アリエル
リダイレクトウーンズは全員が50こえたら考えるか…。
フレア
「……別に、こんな奴がどうしようと関係はない」聞かれてもいないのに
アリエル
まだいい(はず…はず…?
フェル
「流石に実の子への愛というものは別格でしたよ」>オーアちゃん
ハンス
1度だけでもないし使えるうちに使っていってしまっても良い気はする
アリエル
んー、なら使うか
オーア
「ふふ、それはそうだったわね」
ハンス
まあ増えるだけ増やして解除でどすっでも良いからよっぽど危なかったら使って次にすぐ解除とかでもいいと言えばいい。
ある意味危ないオーアフェルの上2人をちょっと減らしておくくらいがいいのかなと思ったけど
オーア分削れないからいらないね(
フェル
ふふ
アリエル
じゃあ先陣を切るどす
レノア
「ねえ、アリエルちゃん、あなたはこんなお母さんのこと、嫌い?」
オーア
「そうね、それじゃあ。他人の子に母親のように振る舞うのも。それ以上の実の子への献身も。一体それはどうしてなのかしら。ねえ、あなたはわかる?」
レノア
「もちろん、あなたの事を愛しているわ」
オーア
どうぞどうぞ。
これロックちゃんの攻撃は避けられるわね。
ハンス
我が子じゃないからね……
フェル
ええ
レノア
「ええ、わかるわ。わかる、この子は代わりが欲しかったのよ」
ハンス
でも我が子がやれって命じた攻撃と考えるとどうかしら。
アリエル
「それがお母さんだから、って答えになる!」ステラ・アリエスで斬る。マルチアクション宣言、リダイレクトウーンズをロックゴーレム以外ひとまず全員、魔晶石5点消費
ハンス
「……この子?」
レノア
あの子が居なくなってしまった時、わたしの心にはぽっかりと穴が開いたわ」フレアを見て
ハンス
あ、とりあえずフェルとオーアの2人だけでいいヨ >リダイレクト
アリエル
アザーに攻撃 命中判定 ファンブル以外 ん、じゃあそれで
フェル
そして気になったのですがハンス
レノア
「その穴を埋めるくらい大きなものは、代わりになる子供たちしかいないじゃない」
ハンス
どうしたのですフェル
フェル
あなた、回避行動Ⅱへしてなくないですか?
ハンス
なってないからね。
アリエル
かばうとガーディアンで一応守っておく
ハンス
9レベルにソーサラーが先になったから
オーア
ハンスのそれは仕様よ
ハンス
強化されてないのです
アリエル
2D6 → 10[4,6] = 10
GM犬猫
オーアちゃんの玩具じゃしかたないわね>ロックゴーレム
オーア
強化タイミングは「特技枠が増えたタイミング」だから
そのタイミングで条件を満たしていないとダメなのよ
レノア
もちろん、受け止めてあげるわ
フェル
ああ、成程──
アリエル
威力62 C値12 → 11[5+1=6] +16+3 = 30
オーア
ハンスはソーサラー9になった時点でフェンサーが8だったので……
ハンス
だから11レベルまでお預けなんだ……
ファー・アザー
HP:1158/1188 [-30]
フェル
まあ
アリエル
マルチアクション宣言、フォース、1点石から消費して-3点
フェル
関係ない回避してますね
アリエル
行使判定
2D6 → 5[3,2] = 5
ハンス
ブリンクもあるしね
アリエル
威力10 C値10 → 6[6+5=11:クリティカル!] + 3[2+5=7] +7 = 16
レノア
「まぁ、アリエルちゃん、こんなに強くなったのね。いつも頑張っていたものね」
ハンス
(だからやったとも言える)
アリエル
MP:32/35 [-3]
ファー・アザー
HP:1140/1188 [-18]
アリエル
実の母親の姿をしているが容赦のない攻撃である。
レノア
ふふ弱点を忘れてはいけないわ?
アリエル
あ、ごめんなさい、18で
レノア
あとは、あの子(フレア)から降りるのよね?
アリエル
あ、降ります
ハンス
丁寧にナビゲートされてる……
レノア
そうよ、さあ、みんなも頑張って
ハンス
ちょっとトイレいってきます
レノア
早く終わりにしてご飯にしましょうね
みんなは何が好き?オムライス?それともハンバーグ?
フェル
では私も行きますかね。必殺付与とかしてもいいっちゃいいのですが
肉です
マッスルベアー使用、ヴォーパルウェポンAを使用
オーア
ふふ、あなたの絶望なんてどうかしら?
アリエル
防護:31 [+3]
アリエル
カスレベ分くわえとこ…。
レノア
わたしの絶望は貴方達、大切な子供を失う事だけだわ?
フェル
「行きますよ」 バイザーを降ろしてめぎめぎと異貌異貌
ハンス
もどりました
フェル
MP:37/40 [-3]
GM犬猫
あらあら、そんなものまで持っていたのね
攻撃にはちゃんと足したかしら?
アリエル
前回やべー魔域に連れてかれたので!
攻撃にはたしてるわママ
フェル
マルチアクション宣言、と
GM犬猫
いい子ね
オーア
「それが代償行為だと理解していながら、それを続けるのね」
フェル
容赦なく斬りかかる。なんか無意識に顔を避けますが
オーア
「ええ、それがいけないとは言わないわ? 代わりのモノで救いを得るのがだめだなんてことはないもの」
フェル
命中力/[魔]処刑人の剣(エクセキューショナーズソード)[刃]
2D6 → 9[6,3] +16+0 = 25
k35[10]+17+2+2+1首切 ダメージ
レノア
「ええ、ええ、勿論よ。そう在ることが私の望みだもの」
フェル
おや?
オーア
あら。
オーア
威力35 C値10 → 10[5+4=9] +17+2+2+1 = 32
k35[10]+17+2+2+1首切り
k35[10]+17+2+2+1首切
フェル
ああ、一部全角になってましたね
ハンス
日本語入力が地味に死を……?
レノア
「さあ、いらっしゃい。フェルちゃん。また、抱き締めてあげるわ」
オーア
首切りのとこ、 k にして済ませて。
フェル
k35[10]+17+2+2+1首切 ダメージ
あら、やっぱりダメね
k35[10]+17+2+2+1首切
レノア
処刑人の剣を両手を広げて受け入れる。いつぞや、フレアを前にそうしていたように
オーア
「あら、ほんとうに? ほんとうにそれが望み?」
フェル
ダメージ
威力35 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
あらまぁ
ハンス
鈍ってしまったのね
レノア
「ええ、ええ、他に望みなんて無いわ」
「あら、フェルちゃん、どうしたの? 何か心配事があるんじゃないかしら」
フェル
命中力/[魔]〈ブレードシールド+1〉[刃]
2D6 → 5[4,1] +14+0 = 19
「……特にありませんよ」
レノア
「私は貴方を産んであげられなかったけれど、此処でなら本当の家族になれるわ」
フェル
ダメージ
威力18 C値10 → 6[4+4=8] +14+2+2+1 = 25
ファー・アザー
HP:1115/1188 [-25]
フェル
「本当のとはなんでしょうね」 ブラストぉ
真語魔法行使
2D6 → 6[2,4] +8+0 = 14
ダメージ
威力30 C値10 → 10[5+5=10:クリティカル!] + 10[6+4=10:クリティカル!] + 10[5+6=11:クリティカル!] + 4[3+2=5] +8+2+1 = 45
ブラストさん?
ファー・アザー
HP:1070/1188 [-45]
アリエル
魔法が弱点なのがよくわかるな
フェル
MP:31/40 [-6]
オーア
わあ。
わたしはどうしようかしらね
妖精呼んで置くのが安牌だけれどまあ。
レノア
「あなたに欠けていたもの。得る筈だったぬくもり、優しさ、思い出」
「みんな、あげるわ」
ハンス
割とアタッカー妖精を一度呼ぶのも結構ありよね
フェル
そうですね
オーア
そうなのよね
アリエル
「…………」
オーア
k35[10]+17+2+2+1首切
ハンス
迷ってる間に先に動いておこう
フェル
「──耳障りはいいのですが」
アリエル
「…やっぱり、貴女は、全然違う」
フェル
「実の母親というものを殺したのは、私自身の様ですしね」
オーア
ンー。まあドライアドかしら
ハンス
「わざわざ、口にしなくても良い、よね」 それを、人のいる場所で、と言いつつ。 ふう、とレノアの姿をした相手を攻撃することに息を整えて。
あ、フェルちゃん搭載解除を。(
フェル
「どうでも良いことではありますが、それは忘れてはいけないことでしょう?」 かいじょ
チェック:✔
レノア
「辛い記憶は忘れたって良いのよ、この子だってそれと向き合うのは苦手だったんだから」
フェル
「いえ、いえ、私は実は、全然辛くは無かったのですよ」
ハンス
《魔力撃》と《マルチアクション》を宣言しつつ、剣から盾へ連続攻撃を宣言で。補助動作がない、スッキリ!
――ふっ、」 剣命中。
2D6 → 10[5,5] +17 = 27
レノア
もちろん受け止めてあげるわ
ハンス
ダメージ!
威力18 C値9 → 4[1+5=6] +15+1+3+13 = 36
ファー・アザー
HP:1034/1188 [-36]
ハンス
盾!
2D6 → 5[4,1] +15 = 20
盾ダメージ
威力13 C値9 → 6[5+5=10:クリティカル!] + 3[4+1=5] +15+1+3 = 28
レノア
「ああ、やっぱり男の子は元気ね、ふふ」
フェル
防護:17 [-2]
ハンス
あ、異貌宣言を忘れたので2点減らしてください(
ファー・アザー
HP:1006/1188 [-28]
ハンス
【マルチアクション】!
レノア
もう、いけない子ね
ファー・アザー
HP:1008/1188 [+2]
ハンス
「……これが効いてるってことは、やっぱりレノアじゃあないのは間違いない、ね」 装備してるカースレベリオンがしっかりと効果を発揮してるのを確かめつつ。 「なら――」 と、
フェル
此方側に来てからというもの、あちら側だった時の行いに、少し思うところが出来た、というだけです」
アリエル
「…全然違います」>ハンス
レノア
「分かるわ、私も此方に来てたくさん戸惑ったもの。でも、この子が教えてくれたわ」
ハンス
『真、第八階位の阻。阻害、緊縛、【刃網】』 【ブレード・ネット】をファー・アザーに。
2D6 → 8[2,6] +13 = 21
今のうちにひどいことしておくね
フェル
ひどい
ハンス
「わかってたけど、さ……」 やっぱり踏ん切りが付きづらくて、と。アリエルに苦笑で返しながら[異貌]しつつ搭載解除しました。
レノア
――人を愛することを」その身を縛るマナの刃を、微笑みんだまま受け止めて
GM犬猫
次はオーア?それともフレアに行かせる?
オーア
行きましょうか
フレア
「何が愛だ、そんなものは紛い物だ」
オーア
色々ひどいことは思い浮かぶけど、あまりにも無体だからやめておくわね?
フレア
「お前が作り出したあの悪趣味な虚像と同じ、お前自身もそうだ」
GM犬猫
スタンクラウドかしら?それともペトロクラウド?
オーア
「さて――
 魔晶石5点消費して【サモンフェアリー】、ドライアードを召喚。
GM犬猫
いいのよ、全部受け止めてあげるわ
オーア
妖精魔法行使
2D6 → 7[6,1] +15+0 = 22
ハンス
MP:30/50 [-10]
チェック:✔
「……」 ふと。
オーア
MP:78/96 [-18]
『さあ、おいで』
チェック:✔
ハンス
「……この子ってことは。君にとっては、レノアも、自分の子だってこと?」 扱いとしては。
レノア
「ええ、そう、私にとってはじめての子」
ドライアード
さて、ドライアードが『うわっなにこいつ最悪ぅ』という反応をしつつ威力確実化ストーンブラスト。
行使。
2D6 → 2[1,1] +12 = 14
あら?
フェル
あっ
ドライアード
行使も確実化しておくべきだったわ。
アリエル
「お母さんから、何かを学ぶとか、それは別に否定しない、でも」
ハンス
こういう相手と戦うと1ゾロ出る率とても上がるよねわかる
レノア
えいと、お玉で弾き飛ばしました
フェル
そういえば妖精は自分の子扱いしないわよね
オーア
じゃあロックゴーレムが
ハンス
さっきも話題に上がってたけど
アリエル
「お母さんの子どもへの愛情を、その姿で語られるのは、我慢ならない」
ハンス
オーアが指示してるから間接的に受け入れるっぽい……
オーア
まず右半身殴り。
GM犬猫
そうよ
ロックゴーレム
命中
2D6 → 6[2,4] +14 = 20
フェル
ああ、見逃してたわ──
オーア
避ける?
レノア
いいえ?
オーア
じゃあ遠慮なく。
ロックゴーレム
ダメージ
2D6 → 9[5,4] +14 = 23
レノア
「まぁ、オーアちゃん、こんなに立派なお人形が扱えるようになったのね」
オーア
左、
ロックゴーレム
命中
2D6 → 7[3,4] +14 = 21
ファー・アザー
HP:985/1188 [-23]
ロックゴーレム
ダメージ
2D6 → 8[6,2] +14 = 22
ファー・アザー
HP:963/1188 [-22]
ロックゴーレム
チェック:✔
オーア
「ふふ、レノアにはまだ見せていなかったわね」
フレア
その女はお前のような紛い物より、ずっと厄介で始末に負えない女だ。紛い物が本物を騙るな……!」
ハンス
見逃してると言えば
ドライアード
HP:75/75 MP:63/73 防護:9
ハンス
オーアとフェルの親交度が下がってなくて
アリエルのHPが減ってない
アリエル
ん?
ごめん、それ必中の上昇のときに
5点軽減するって意味だと思ってた
ハンス
親交度を減らすって表記だから現在値減らすものだと思ってたけど
どっち! >GM
アリエル
そもそもが確定でダメージを軽減する、だから…どっちだる
ドライアード
チェック:✔
GM犬猫
親交度を下げるっていうのは、母なる者の願いによる上昇分をだわ
ごめんなさいね
現在値を下げる事は出来ないのよ
ハンス
じゃあ5以下だと掛け直しがちょっともったいない気分になったりするのね
アリエル
まあ、ハンスはまだ低いからまあ…。
GM犬猫
だって、親交はなくなったりしないものね
ハンス
ソウカナー
かんたんにきえ
さてこっちの手番は後はフレアだけかな!
アリエル
フレア姉さんだね
フレア
真・魔力撃を宣言、顎に閃光を蓄えたまま突撃する。背に乗る者がいないその速度は矢のようだ。
ハンス
まあ魔力撃と翼アタックでいいよね
フレア
牙命中
2D6 → 10[5,5] +17 = 27
アリエル
うん
フレア
2D6 → 6[5,1] +20+14 = 40
ファー・アザー
HP:923/1188 [-40]
フレア
翼での追撃
2D6 → 7[1,6] +19 = 26
2D6 → 6[1,5] +18+14 = 38
ファー・アザー
HP:885/1188 [-38]
アリエル
ママだな
レノア
「あらあら、そんな姿になってまで、私と遊んでほしいのね」
「じゃあ、ママも少し遊んじゃおうかしら」
私のやることは勿論あなたたちを傷つけるようなことじゃないわ
母なる者の願い(スピリット・オブ・マザーウィル)
ハンス
最大24上がるのか……
レノア
彼女が微笑みかけてくる、その笑顔を見ていると君達の心に去来するのは――
ハンス
いや25か
レノア
オーアちゃん
2D6 → 9[3,6] = 9
フェルちゃん
2D6 → 8[5,3] = 8
アリエル
HP:66/71 [-5]
HP:61/71 [-5]
レノア
アリエルちゃん
2D6 → 4[3,1] = 4
フェル
親交度:47/100 [+8]
アリエル
親交度:35/100 [+4]
レノア
ハンス君
2D6 → 4[2,2] = 4
ハンス
親交度:36/100 [+4]
アリエル
@フェルちゃん、かばってるから
@-5点で計算してどうぞ
オーア
親交度:45/100 [+4]
フェル
ああ、そっか
親交度:44/100 [-3]
アリエル
「させない…!
レノア
その笑みと共に働きかけてくる力を、アリエルの剣は切り裂いた
しかし、その反動は身を苛むものだ。
アリエル
願うのは守り。あの時、あの国を守っていた盾の力を借りる。
レノア
「あら?」小首を傾げ、だがもう一度 母なる者の願いを使う。
オーアちゃん
2D6 → 7[2,5] +1 = 8
フェルちゃん
2D6 → 9[3,6] +1 = 10
オーア
親交度:53/100 [+8]
レノア
アリエルちゃん
2D6 → 6[3,3] +1 = 7
ハンス君
2D6 → 5[3,2] +1 = 6
フェル
親交度:49/100 [+5]
アリエル
親交度:42/100 [+7]
ハンス
親交度:42/100 [+6]
レノア
 41~50:呼びかけの言葉でそれが自分の名前だと知った
 51~60:おかあさんが歌を唄ってくれるとよく眠れた
フェル
「この感覚、嫌になりますね──」
レノア
あなたの名前を最初に呼んだのは私よ
ハンス
高めの2人がぐんぐん上がるわ
レノア
あなたはあの歌が大好きだったわね
オーア
「ふふ、おもしろいわね」
フェル
「そもそも私に、人に付けられた名など無いというのに」
レノア
「一緒にお歌を唄いましょう?」
!SYSTEM
ラウンド: 1
!SYSTEM
ラウンド: 2
アリエル
3R目くらいが勝負かなあ…。
GM犬猫
次は2d6+2と2d6+3よ
アリエル
次は姉さんに先に動いてもらおう
ハンス
行動終了時ダメージです。>レのア
威力0 → 3[6+4=10] +13+3 = 19
ハンス
地味に強い……
ファー・アザー
HP:866/1188 [-19]
オーア
「ふふ、始祖神の聖歌なら得意よ?」
レノア
「じゃあ、ご飯の後にみんなで歌いましょう。きっと楽しいわ」
GM犬猫
愚妹、何が望みだ
アリエル
魔力撃+翼…でいいよね…?
ハンス
まあアリエル打点も増えるしとりあえずそれでいい感じある
アリエル
お願いします姉さん
フレア
「お前になどあるものか!ここで死ね!!」 真・魔力撃!
2D6 → 7[3,4] +17 = 24
2D6 → 8[6,2] +20+14 = 42
ファー・アザー
HP:824/1188 [-42]
フレア
翼ぁ!!
2D6 → 7[6,1] +19 = 26
2D6 → 11[5,6] +18+14 = 43
ハンス
ペナ引受宣言をとりあえずしておくのはここなのかな
ファー・アザー
HP:781/1188 [-43]
アリエル
ペナ引き受ける
ハンス
翼にも+14乗ってませんか
は。
GM犬猫
そうとも
ハンス
1ラウンド持続じゃん
アリエル
これ1Rなんですよ
ハンス
チーターや……
フェル
真だからな
GM犬猫
これは旧魔力撃仕様
フレア
「アリエル!!」
アリエル
「女神様、私に………大切な人たちをお守りする力を…!」
オーア
テラスティアからいらっしゃった?
アリエル
リダイレクトウーンズをオーア、フェル、ハンスに
フレア
何をしろとも言わなかったが、確かにその名を呼んだ
アリエル
MCCから4点もらい
ハンス
こっちはいらないーよ
GM犬猫
前に戦った時もこの仕様だったわ?
アリエル
マルチアクション、かばう&ガーディアン、前衛全員…ま?OK
じゃあオーアとフェルに
ハンス
オーアフェルが限界迎える方が多分早いから……
アリエル
命中判定、ファンブル以外 ヒルスプAを自分
2D6 → 9[6,3] = 9
レノア
「ああ、そんな人に祈らなくても私が守ってあげるわ」
アリエル
威力62 C値10 → 18[6+6=12:クリティカル!] + 10[3+2=5] +17+3+14 = 62
ファー・アザー
HP:719/1188 [-62]
ハンス
「人」 ミリッツァがそんな人扱い……
アリエル
フォース、MCCの残り1点から
2D6 → 5[3,2] = 5
威力10 C値10 → 3[5+2=7] +7 = 10
フェル
「まあ──元は人でしょうし」
アリエル
MP:29/35 [-3]
あ、+2で・・・
フェル
「あちら側のものから見れば、強くなった人程度の存在なのかも知れませんね」
レノア
「あら……?」 その一撃は先ほどまでとは比べものにならないもので、ほんのわずかにだか彼女の髪の先に ヒビが走った
アリエルちゃんったら、また弱点を忘れているわ?
ファー・アザー
HP:707/1188 [-12]
アリエル
はい…。
ハンス
(魔法ダメージ弱点を忘れてたのでブレードネットのところにそっと+2を乗せる(次からは忘れないぞ
ファー・アザー
HP:705/1188 [-2]
GM犬猫
みんなそそっかしいんだから、ふふ
ハンス
ごめんねママ
――ハッ!?
GM犬猫
ふふふ
フェル
ではいこう
レノア
「やだ、枝毛…?」困った、という仕草もそのままに
フェル
「──枝毛というには大仰ですね」 マルチアクショーン クリレイA
レノア
しかし、その一撃確かに彼女の姿に亀裂を入れた
フェル
命中力/[魔]処刑人の剣(エクセキューショナーズソード)[刃]
2D6 → 7[6,1] +16+0 = 23
ダメージ
威力35>40 C値10 → 12[5+5=10>12:クリティカル!] + 10[3+5=8] +17+2+2+1 = 44
オーア
ンー。あ、呪い無効か。残念
フェル
命中力/[魔]〈ブレードシールド+1〉[刃]
2D6 → 4[1,3] +14+0 = 18
ファー・アザー
HP:661/1188 [-44]
フェル
ダメージ
威力18 C値10 → 6[6+2=8] +14+2+2+1 = 25
ハンス
「レノア、も。大事な子のひとりだって言うなら、素直に返してくれたりしないかな。……そのレノアの大事な子達が、迎えに来てるんだし」 と。アリエル、フレア、フェルを順に見ていった。
ファー・アザー
HP:636/1188 [-25]
ハンス
丑の刻参りしようとしてましたか?
オーア
ちょっとお人形遊びのお誘いをしようと思っただけよ?
フェル
「全くです」ブラストォ
2D6 → 6[3,3] +8+0 = 14
レノア
「なら、みんなここにいればいいわ。そうしましょう? ね?」
フェル
ダメージ
威力30 C値10 → 8[6+2=8] +8+2+1 = 19
MP:25/40 [-6]
ファー・アザー
HP:617/1188 [-19]
オーア
「それがあなたの望み?」
ハンス
「それは、ちょっと。どうしてってわけでもないけれど、やっぱり帰らないといけないから」 苦笑しつつ返して。
レノア
「ええ、それで家族を増やしていくの」
ハンス
《マルチアクション》、《ダブルキャスト》を宣言しつつ近接攻撃から行こう。
オーア
「増やして、どうするの?」
ハンス
ロングソード!
2D6 → 8[4,4] +17 = 25
ていっ
威力18 C値9 → 7[4+6=10:クリティカル!] + 3[3+2=5] +15+1+3 = 29
シールド!
2D6 → 8[2,6] +15 = 23
レノア
「多ければ多いほど、幸せになれるわ。このおうちを拡げて、いつか、おうちの外のみんなも、みんな、みんな」
ハンス
てていっ
威力13 C値9 → 5[4+5=9:クリティカル!] + 7[5+6=11:クリティカル!] + 3[2+3=5] +15+1+3 = 34
ファー・アザー
HP:588/1188 [-29]
HP:554/1188 [-34]
フェル
やるじゃないですか
ハンス
――Fus!』 《ダブルキャスト》で【ブラスト】2連!
MP:20/50 [-10]
1発目!
2D6 → 6[3,3] +13 = 19
どむっ
威力30 C値10 → 4[2+2=4] +13+1+3+2 = 23
ファー・アザー
HP:531/1188 [-23]
ハンス
2発目!
2D6 → 8[3,5] +13-10 = 11
えいっ。
威力30 C値10 → 9[3+6=9] +13+1+3+2-10 = 18
ファー・アザー
HP:513/1188 [-18]
オーア
「それであなたが幸せになれるの?」
ハンス
魔力撃よりずっと強い。
フェル
「そもそも幸せの概念を理解しているんでしょうか」
レノア
「そうよ、それが私の幸せだわ」
ハンス
チェック:✔
フェル
チェック:✔
アリエル
チェック:✔
レノア
「そして、それがあなたたちの幸せにもなるの。素敵でしょう?」
オーア
呪え無くて悲しいのでクリメイションあたりにしておきましょう
ハンス
「それが幸せ、っていうのはちょっとわからないけど……」
ハンス
悲しんでる……
アリエル
「私の幸せをお前が決めるな」
オーア
「ふふ、本当にそうなったら素敵だけれど」
まずロックゴーレムから命中。
フレア
「何が素敵だ、あんなものを押し付けておきながら」
ロックゴーレム
命中
2D6 → 6[3,3] +14 = 20
ダメージ
2D6 → 7[2,5] +14 = 21
オーア
もう一発。
ファー・アザー
HP:492/1188 [-21]
ロックゴーレム
命中
2D6 → 9[3,6] +14 = 23
ダメージ
2D6 → 7[4,3] +14 = 21
ファー・アザー
HP:471/1188 [-21]
オーア
ドライアードが確実化と威力確実化しつつストーンブラスト。
フェル
流石に防護0だと手数で凄いことになるわね
ドライアード
2D6 → 8[4,4] +12 = 20
2D6 → 8[6,2] +12 = 20
ハンス
「そうしたいと思ったのは、レノアの影響でレノアの為、だったりするのかな……」 魔神、が抱く望みとしては狂気に満ちた人間らしさを感じないでもない
ドライアード
威力20 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
GM犬猫
やんちゃな子が多いと大変だわ
アリエル
どらいあーどさん?
オーア
はい降り直し
フェル
ドライアドさん??_
ドライアード
威力20 → 5[3+4=7] +12 = 17
レノア
「あらあら、まぁまぁ」お玉で弾いた
オーア
弱点で+3です。
オーア
念を入れておいてよかったわ?
ドライアード
MP:43/73 [-20]
レノア
と思ったら、まぁ
ドライアード
チェック:✔
ファー・アザー
HP:451/1188 [-20]
ロックゴーレム
チェック:✔
アリエル
12+2+12+3 = 29
まだいけるな…
レノア
「あら」スコーンと、石弾が命中した
オーア
「写し取ったからそれが幸せだと思ったのかしら。それとも。鏡のあなたが元々そう願っていたのかしら?」
[異貌]してー。
ハンス
レノアが男性だったら魅了されてたから危なかったね(?)
レノア
レノアの姿をした者は妖精ににっこりと微笑みかけた
オーア
クリメイション行使。
ドライアード
(ゾ~ッ)
ハンス
ドライアードちゃんが怯えてる……
ドライアード
 はやくかえりたい、ドライアードはそうおもった
オーア
操霊魔法行使
2D6 → 6[3,3] +17+0 = 23
レノア
「それはそんな大事な事かしら? だって、私はそれを素敵だって思ったのだから」
アリエル
かわいそう
レノア
「それが私にとっての自由(しあわせ)だわ」
オーア
ダメージ
威力20 C値10 → 5[4+3=7] +17+1+2+1 = 26
フェル
「変な魔神──いや、魔神はみんな変ですけど」
ファー・アザー
HP:425/1188 [-26]
アリエル
ママね
オーア
我慢比べワンドで1点追加……あー
ハンス
呪いワンドも呪いダメージだから+1ないわね
レノア
それは確か呪いね
オーア
はい
ハンス
でもラルヴェイネマナリングだから
片方+2ですね
レノア
さあ、私の番ね
アリエル
HP:71/71 [+10]
アリエル
ヒルスプ忘れてた
ハンス
異貌1、弱点2、マナリング2ですね多分。
ファー・アザー
HP:424/1188 [-1]
GM犬猫
じゃあ、こうかしらね
オーア
そうね、間違えてたわ
レノア
「さあ、みんなも幸せになりましょう」
母なる者の願い いくわ
オーアちゃん
2D6 → 6[5,1] +2 = 8
フェルちゃん
2D6 → 5[3,2] +2 = 7
アリエル
HP:66/71 [-5]
HP:61/71 [-5]
レノア
アリエルちゃん
2D6 → 5[4,1] +2 = 7
アリエル
親交度:49/100 [+7]
レノア
ハンス君
2D6 → 8[4,4] +2 = 10
フェル
親交度:51/100 [+2]
ハンス
親交度:52/100 [+10]
レノア
「? ねえ、アリエルちゃん。どうしてそんなことをするの?」
オーア
親交度:56/100 [+3]
レノア
「駄目よ、危ないわ、そんな事をしては。あなたはいつも頑張り過ぎて無理ばっかりするんだから」
フェル
「唄……聞いた覚えが無いのに」
レノア
「雨の日に訓練に出かけて風邪をひいた時の事、覚えている? ママ、とっても心配したのよ?」
アリエル
「…さすがに、焦り始めましたか。どうして…そんなの最初から言ってます」
「私はこの魔域を破壊して、みんなと…お母さんと、外に出ると…!」
レノア
彼女はレノアを続けたまま、しかし、その手を伸ばすことを止めはしない。 母なる者の願い、もう一回
オーアちゃん
2D6 → 11[5,6] +3 = 14
フェルちゃん
2D6 → 5[1,4] +3 = 8
アリエルちゃん
2D6 → 8[6,2] +3 = 11
オーア
親交度:70/100 [+14]
フェル
親交度:54/100 [+3]
レノア
ハンス君
2D6 → 11[6,5] +3 = 14
アリエル
親交度:60/100 [+11]
アリエル
12+4+12+5-5 = 28
レノア
さあ、ハンス君、ブレードネットのダメージを頂戴ね
!SYSTEM
ラウンド: 3
フェル
あ、2回めは減少できない?
ハンス
「……母さんに限らないんだけどなあ」 色々と。思い出がくわんくわんする!
親交度:66/100 [+14]
アリエル
2
回目は減少なしですy0
オーア
そう思ってたけども
ハンス
5点軽減した時点で消えるからね!
GM犬猫
ええ、1回だけよ
アリエル
はい
フェル
親交度:59/100 [+5]
オーア
「ふふ、おいしいご飯だったわね」
フェル
となると
ハンス
最大が33になってるから
フェル
さっきのもだから
レノア
 61~70:おかあさんはいつもおいしいご飯を作ってくれる
 71~80:家に帰ればいつもおかあさんが待っていてくれる
フェル
親交度:64/100 [+5]
ハンス
オーアにだけリダイレクトお願いして
次ラウンドで開放ですね
アリエル
うん
フェル
そうですね
フレア
「おい、お前達。分かっているだろうが呑まれるなよ」
ハンス
オーアちゃんには入れないとこのラウンドでままっこになってしまいかねない
GM犬猫
いいじゃない、ママっ子で
ハンス
このラウンドで開放すればこのラウンドで終わる気もしますが。(
GM犬猫
みんな私の子供になりましょう
オーア
「あなたが心からそう感じたのなら素敵なことね。ええ、残念だけれど」
フェル
「まだ大丈夫ですよ。若干認識が危うくなってきているのも自覚しています」
ハンス
フレアも開放されるなら
普通に親交度分だけで削りきれそうですね
オーア
「保証はしかねるかもしれないわ?」 >ふれあ
ハンス
ブレネ!
威力0 → 3[3+6=9] +13+3+2 = 21
レノア
「残念? どうして?」童女のように小首を傾げ
フェル
そう、ね
ファー・アザー
HP:403/1188 [-21]
ハンス
よっぽど1ゾロ続かなければいけそう。
GM犬猫
解放攻撃には防護点が有効なので気を付けてね
回避もするわ
ハンス
防護20もあったわ。
アリエル
うん
ハンス
次ラウンドの方が無難ですねこれ。
アリエル
うん
ハンス
アリエルにオーアちゃんリダイレクトだけしておいてもらおう。
アリエル
OK
じゃあ姉さんから・・。
魔力撃+翼、で…。
フレア
「ふざけている場合か! 仕掛けるぞ!」 真・魔力撃!
2D6 → 12[6,6] +17 = 29
フェル
だんだん
オーア
「ええ、だって――一度得たものを失うのは、辛いものでしょう? 多くのひとにとっては」
フェル
この曲がクセになってきました
フレア
2D6 → 5[3,2] +20+14 = 39
ファー・アザー
HP:364/1188 [-39]
アリエル
ペナ貰います
ハンス
Mili曲ってだけでクセになってくるところある
GM犬猫
ムービーをみるといいのだわ
フレア
翼!
2D6 → 10[4,6] +19 = 29
2D6 → 7[3,4] +18+14 = 39
ファー・アザー
HP:325/1188 [-39]
ハンス
命中とダメージが
ピタリ賞だ
アリエル
リダイレクトウーンズをオーアへ、5点から1点消費、マルチアクション&かばうガーディアンハンスフェル宣言
命中判定
2D6 → 12[6,6] = 12
威力65 C値10 → 12[1+5=6] +17+14+3 = 46
ハンス
仲の良い姉妹ですね
レノア
「ええ、ええ、だから私は何も失わないように、失ったものを取り戻してあげるために、ここにいるのよ」
アリエル
フォース
2D6 → 7[6,1] = 7
ファー・アザー
HP:279/1188 [-46]
アリエル
威力10 C値10 → 5[4+6=10:クリティカル!] + 3[4+2=6] +7+2 = 17
ファー・アザー
HP:262/1188 [-17]
レノア
まぁ、弱点を忘れずに、えらいわ
アリエル
MP:26/35 [-3]
レノア
「でも、もう頑張らなくてもいいのよ。ここで家族みんなで幸せに暮らしましょう?」
アリエル
[
フェル
では私もいきましょう
アリエル
「…確かに、普通に考えたら、貴方の提案は心地がいいのかもしれない」
「誰も傷つかない、辛いこともない、お母さんが…家族がそばにいてくれる、そんな世界かもしれない、でも」
レノア
「私は決してあなた達が傷つくことはしないわ。どんな痛みからも守ってあげられる。」
アリエル
「たとえ辛くても、傷ついても、私はもう現実から目をそらしたくないし、過去に起こったことも、なかったことにしたくない!」
フレア
「……」ふん、と嘆息してみせた。どことなく満足げだと指摘すればきっと怒り狂うことだろう
ハンス
「少なくとも、母親を奪うっていう痛みを、今まさに与えてると思うけれど」そこの2人に。 >レノア
(あ、満足そうな顔してる……。後で教えてあげよう……)
フェル
「段々とあなたのことも好きになりかけてきましたが」
レノア
「でも、もうすぐ塞がるわ、そろそろよね?」
オーア
「だ、そうよ。家族だというのなら、その意思は尊重するものではないかしら」 少なくとも世間的な理想としては。
フェル
クリレイ、マルチアクション
アリエル
「…貴方とお母さんが決定的に違うのは」
レノア
「?」
フェル
「出会いが悪かったですね」
命中力/[魔]処刑人の剣(エクセキューショナーズソード)[刃]
2D6 → 9[6,3] +16+0 = 25
ダメージ
威力35 C値10 → 10[1+6=7>9] +17+2+2+1 = 32
命中力/[魔]〈ブレードシールド+1〉[刃]
2D6 → 5[4,1] +14+0 = 19
ファー・アザー
HP:230/1188 [-32]
フェル
ダメージ
威力18 C値10 → 6[6+3=9] +14+2+2+1 = 25
ファー・アザー
HP:205/1188 [-25]
『でもね、アリエル。あなたはいつだってママの娘だわ。佳い人や孫を連れて来なくたって、恥ずかしい恰好でおいたをしても、傷ついて、何かを失って帰って来ても』
フェル
ブラスト MPは使い魔をキュってしちゃう
2D6 → 7[1,6] +8+0 = 15
ダメージ
威力30 C値10 → 9[4+5=9] +8+2+1 = 20
ファー・アザー
HP:185/1188 [-20]
アリエル
「貴方は守るだけ、お母さんは…子どもがすることを、子どもを信じて見守ってくれてる
ハンス
《マルチアクション》、《ダブルキャスト》宣言しつつ近接2回から。
レノア
―――」ピシ、と彼女の顔にヒビが走った。
ハンス
剣!
2D6 → 8[3,5] +17 = 25
威力18 C値9 → 6[6+3=9:クリティカル!] + 7[6+5=11:クリティカル!] + 3[2+3=5] +15+1+3 = 35
ファー・アザー
HP:150/1188 [-35]
ハンス
盾!
2D6 → 6[1,5] +15 = 21
威力13 C値9 → 4[3+4=7] +15+1+3 = 23
ファー・アザー
HP:127/1188 [-23]
ハンス
【ブラスト】2連!
MP:10/50 [-10]
1!
2D6 → 7[4,3] +13 = 20
威力30 C値10 → 9[4+5=9] +13+1+3+2 = 28
ファー・アザー
HP:99/1188 [-28]
ハンス
2!
2D6 → 6[5,1] +13-10 = 9
威力30 C値10 → 10[5+5=10:クリティカル!] + 6[3+3=6] +13+1+3+2-10 = 25
威力30 C値10 → 7[3+4=7] +13+1+3+2-10 = 16
ファー・アザー
HP:90/1188 [-9]
HP:99/1188 [+9]
ハンス
おっと連打しちゃった
ファー・アザー
HP:74/1188 [-25]
オーア
余分に一発入ったわね?
ハンス
エンター2回叩いちゃったみたい
ハンス
チェック:✔
オーア
それじゃあドライアードから。
確実化と威力確実化を入れてストーンブラスト。
ドライアード
2D6 → 12[6,6] +12 = 24
2D6 → 6[1,5] +12 = 18
レノア
ポロリと彼女の顔の一部が剥がれ落ちた。
ドライアード
威力20 → 6[4+4=8] +12 = 18
フェル
これはおちる。
レノア
その下にある顔は真っ暗な闇色の何かだ
ファー・アザー
HP:56/1188 [-18]
ロックゴーレム
命中
2D6 → 5[3,2] +14 = 19
ダメージ
2D6 → 4[2,2] +14 = 18
ファー・アザー
HP:38/1188 [-18]
ロックゴーレム
命中
2D6 → 3[1,2] +14 = 17
ダメージ
2D6 → 6[5,1] +14 = 20
ファー・アザー
HP:18/1188 [-20]
ハンス
「レノアは、どこに?」
オーア
――さて」
「残念だけれど、ええ、これでお終い」
レノア
「ああ…」ポロリ、ポロリと欠片が落ちていく。煌めくそれらは鏡の欠片だ
ハンス
これはもうここで開放して終わらせてしまうのがよいですかね。
オーア
はい
というか
レノア
彼女の内側が鏡になっていた
ハンス
解放しないで倒すとどうなるかちょっとこわいし(
オーア
レノア解放せずに殺っちゃうのは良くない気がするわ?
アリエル
うん
フェル
そうですね
レノア
その合わせ鏡の中に――
オーア
○欠けたる孵卵器を発動してもらいましょうか。
レノア
アリエルの剣の切っ先がが鏡に覆われた人型の闇の中心を指し示した
アリエル
「…お母さんは返してもらう」
レノア
「ああ、駄目よ、駄目、まだ――」人型の闇が手を伸ばし、何かを掴もうとする
アリエル
私の大事な家族を返せ!」
フェル
「レノアを返して下さい」
▮▮▮
―――」 何者でもないものは言葉を失くした。
その闇色の身体の中から、本物のレノアが零れ落ちる
オーア
データ変わったりする?
GM犬猫
抵抗が発生するくらいね
オーア
はあい。
レノア
「……」投げ出されたその身は意識を失っているようだが息はある
ハンス
「アリエル、レノアを――!」 言うまでもないだろうけれど
▮▮▮
――――」我が子たる者を失くしたソレは両の手を広げ――
アリエル
その零れ落ちた体を受け止めた、絶対に離さないと
「大丈夫です、息はあります…!」
オーア
「何者でもなくなったあなたは、今どう思っているのかしら」
フレア
「乗れ!」 母と妹の前へ降り立つ竜
アリエル
「ありがとう、姉さん!」
オーア
「いっそ、何を失ったのかもわからないほうが幸せかもしれないけれど」
 ワンドの先を向け。
▮▮▮
――――」広げた手を、目鼻の無い顔で眺め、君達に顔を向けた
フェル
「─────」
▮▮▮
そして、迎え入れるように大きく腕を拡げた。彼女はそうしていたように。
オーア
「どちらにしても、あなたの夢はここでお終い」
▮▮▮
ソレは何故かまったく抵抗しなかった(抵抗判定放棄)
オーア
「あちらで目覚めたら――ええ、残念な夢だったと思って、すぐに忘れることね?」
 【クリメイション】を何者でもないモノへ。
操霊魔法行使
2D6 → 6[5,1] +17+0 = 23
▮▮▮
突破
オーア
親交度乗せで。
威力20 C値10 → 6[6+2=8] +17+2+1+2+70 = 98
親交度:0/100 [-70]
ハンス
「……レノアに、なにか伝えてほしいことはあったりする?」 尋ねてみた。
ハンス
もうちょっとで100でしたね
オーア
ちょっとおしい
GM犬猫
BGMのとめかたがちょっとわからなくなってしまった
ファー・アザー
HP:-80/1188 [-98]
オーア
変更窓の一番下よ
(スクロールしたら
!SYSTEM
BGMを削除 by GM犬猫
GM犬猫
ああ、履歴の下に会ったのね…
▮▮▮
ソレはなにも語らず、ただ燃えて、燃えて、燃え尽きて、消えていった。
フレア
「……」妹と母を背に乗せ、距離を取ってその光景を眺めていたが、降り立って
フェル
「────」その様をじっと見ていた
!SYSTEM
背景を削除 by GM犬猫
レノア
「ん……」その背、娘の腕の中でレノアがみじろきした
アリエル
「あの魔神が核であったなら、おそらく出口ができる、はずですが…お母さん?」
オーア
「核と魔神は違うものよ、ええ、基本的には」
フェル
「──ん」
それとほぼ同じタイミングで、フェルは外に預けてきた使い魔の視界一杯にエナの顔が映っている事に気が付いた
ハンス
「……そういえば、そうだね。核は核で探さないといけないんだっけ」 返事のなかったそれからふるり、と首を振って。
オーア
「中に隠し持っていたなら、一緒に燃えてしまったかもしれないけれど」
エナ
『ちょっと、見えてるの?そっちどうなってるわけ!?片付いた?全然見えなくなってた思ってたら――
アリエル
「それなら、おそらくどこかに出口があるはず…それをさがさないと」
「お母さん、どこか痛いところない…?」鏡像魔神に取り込まれていたのだ、何かケガや体調は大丈夫だろうかと。
フェル
「ああ、忘れてました。無事ですよ」
ハンス
そういえば使い魔交換してたならさっき使い魔絞ったの
エナ
『片付いたんなら早いとこ引き上げてきて!大軍よ!』焦った表情と口調でそう告げてくる
ハンス
エナにグエーッさせただけでしたね(?)
GM犬猫
しっ
フェル
そういえば私の使い魔はエナにあずけてたからMPキュって出来ないんでした
GM犬猫
グェー
オーア
MP吸ったつもりで……
フェル
「なるほど。急ぎます」
ハンス
「なにかあったの?」
アリエル
「フェルさん、外に何か…?」
オーア
「外は大変みたいね?」
フェル
「外は敵の大軍でてんやわんやだそうです。早く戻って欲しいと」
アリエル
「なら早く出口を探さないと…!」
レノア
「……アリ、エル……? ああ……あの子、は……?」
アリエル
「…姉さんは」下を示して
フレア
「その女を黙らせろ、下でも噛まれたら厄介だ」
エナ
『もう、これだから魔域ってのは! え? またあの猪女が突撃した?リンザー小隊が援軍に回るって?それでいいからお願い!』
アリエル
「…お母さんは子どもを、姉さんを悲しませることはしない
フレア
「お前達も乗れ、外がどうなってるかは知らんが――」ぐるりと竜首を巡らせる
アリエル
そして出口らしきものを探す。上を見上げたり。
ハンス
「何か心当たりが?」 尋ねつつよいせとお邪魔します。
フレア
気が付けば虚空のあちこちにヒビが走っていた。どうやら、あの魔神そのものが核を内包していたようだ。
オーア
ゴーレムは解除して素材にして回収してしまうわね。
フレア
レノアを形作っていた鏡こそがそのものだったのかもしれない。
オーア
「これなら、このまま脱出できそう」 よいしょとフレアの背中に乗りつつ。
ハンス
――って、うわ」
フェル
「まあもうちょっとだけお待ちを」
フレア
「散々壊してきたからな、大体掴めた。 上だ」
ハンス
思ってたよりあちこちひどいことになっていた。
アリエル
「ひとまず外に………フェルさん?」
フェル
「ああ、竜的なものが出現しますが取り敢えず敵ではありませんよ」 エナとのお喋りの様だ
エナ
『ちょっ、なに、あれ――
フレア
フレアが皆を背に乗せて飛び立つ。レノアはまだ混乱が冷めやらぬのか状況を掴みきれていないようだったが、受け答えはしっかりとしている。記憶の混濁もないようだ。
アリエル
「…あ」そうか、姉が突然出ていけば混乱の元であろう
フレア
竜は皆を載せて亀裂が一番集まっている箇所目掛けて飛び上がり、そこを突き抜けた
 
 

廃城:旧アクロン城塞跡

気が付くと、君達はあの荒涼とした廃墟の丘にた。
墓標のように立ち並ぶ瓦礫、遠くからは鬨の声、そして目の前には――
!SYSTEM
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3 gatsu no Lion Original Soundtrack CD 2 - 14. Beast 獣48%
オライオン
―――」亡霊の騎士がそこにいた。
アリエル
「…お父さん」
フェル
「なんだ。結局なんとかなっていましたか──」
オライオン
君達の帰りを待っていたのか、その帰る道を守っていたのか
レノア
「……あな、た……?」
その変わり果てた姿を見て、レノアは目を見開いた。一目で誰であるかを察したのだろう。ずっと探していて夫だ。
フレア
「……」家族がここに揃った、そんな場面で所在なさげに立つその姿はもはや竜の身ではない。人間の姿に戻っていた。
剣と盾も元の姿へと戻っている。
アリエル
「………ありがとう、お父さん」待っていた、守っていた、おそらく両方なのだろう
オライオン
「…Ee…Oa……」亡霊の騎士は一歩、君達の方へと足を踏み出した。
と、その時――
フェル
「───」 特に動くことなく、その光景を見ている
エナ
「全員!伏せて!!!」 その時、大きな呼びかけの声が響いた。エナだ。
アリエル
「…え?」
「っ………」咄嗟に母と父と姉を護るように
歴戦の君達ならば、その声に咄嗟に反応することが出来たであろう。
ハンス
「えっ……」 突然の指示に驚きながら、オーアを庇うように地面に伏せよう。
オーア
「あら」 と言いながらさっと伏せる。
上空から閃光が走った。かつて、"三刃の魔竜"と呼ばれたフレアの閃光の刃、それを上回る巨大な斬撃だ。
アリエル
「伏せて…!」
オーア
ちょ、ちょっとおなかいたいのでおといれに
それは地面を穿ち、割り、亡霊の騎士を両断せしめた
ハンス
いっといれ
GM犬猫
ちょっとはみ出てごめんね!
アリエル
「っ………お父さん!」
フェル
「───空気の読めない、とはこういう事を言うのですかね」
アリエル
いったい何が、と上空に視線を
!SYSTEM
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オライオン
―――」その手は何にも届かぬまま、光の中に消し飛んだ
黒髪のドレイク
空を見上げてみれば、そこには翼を広げた黒髪のドレイクの男が一人
アリエル
確かに父は既に死人であった、だが。それを還すのは自分達の役目であったはずだ。
「…ドレイク?」
フェル
「あんまり察しが悪いと私も呆れますよ。アリエル」
黒髪のドレイク
「なるほど、こんな場所で何をしているかと思えば、そういう事か――」その視線は消えていくオライオンの残骸に向けられていた。
アリエル
「だって、姉さんはあの時…!」
ハンス
「あれって……」 ついさっき見覚えがありそうな顔ですか
黒髪のドレイク
そして、その視線がレノア、フレアと移り、アリエルへと向けられる。
「黒髪、か」
『だが安心しろ、妹よ。私達の父は私が殺してやったぞ』
フレア
「お前は……お前は、死んだ、殺した筈だ!!」震える声で上空のドレイクに向かって叫んだ
黒髪のドレイク
「愚昧だな、娘よ。やはり、所詮は混じりものか」
フェル
「事実いるのですから、経緯はともかく、アレはそうなんでしょう」
アリエル
「……っ」ならば、アレが、私の血のつながった父
レノア
「……ボル、ドー……」目の前で夫が消し飛ばされた衝撃が冷めやらぬまま、その男の名を口にした
オーア
もどったわ
ハンス
おかえり
ボルドー
「久しいな、我が妃よ。 随分と様変わりしたものだが」レノアに向ける視線は冷たく、かける言葉には侮蔑が混じっている。
「まさか、この場所で再会することになるとはな。あの道化を飼っていた甲斐が多少はあったというものだ」
アリエル
「…道化」
レノア
「道化……? まさか、あなたが……彼を…レオンを…」
ボルドー
「そうだ、私が魂を繋ぎ止めてやっている」
フレア
「……〈魂喰らい(ソウルイーター)〉…」
アリエル
「…お前は」
「私の母を侮辱しただけでは飽き足らず、父まで弄ぶのか…!」
オーア
「おどろいたわ。普通ならありえないことだと思っていたけれど、ドレイクがそんなことをしているだなんて」
ハンス
「ソウルイーター?」 フレアの呟きに心当たりでもあるのかと
フレア
「肉体から離れた魂を繋ぎ止める魔剣……父の、奴のコレクションの一つだ」
レノア
「なんて……なん、て…ことを……」膝から崩れて、しかし視線は上空の男から離せずにいる
フェル
「なるほど、そういう訳でしたか」
アリエル
その目は上空の男に向けられている。その目に浮かぶのは…怒りだ。
ボルドー
「ふん、家族の再会というには些か無粋な場だな」
「その目、その表情、よく似ている」アリエルの怒りを嘲笑と共に受け流し
ハンス
「……じゃあ、自分自身もその魔剣の力で、とか?」 フレアが倒したと言っていたはずだし、と。
ボルドー
「私が、その出来損ないに後れを取ると? ただの影武者を打ち取ってその気になっていたらしい」
ハンス
影武者だった……
ボルドー
「我が娘ながら嘆かわしい愚かしさだ。もう一人の娘はそうでないといいと思っていたが――
「どうやら、私の血はその髪にしか受け継がれていないらしい」
アリエル
「そのくらいしか受け継いでいない方がいいから問題ない、それに」
「血のつながりがあろうとも私の父は…オライオン・エマールだ」
フレア
「……」偽者を倒しただけだったと告げられ、愕然とした様子で
フェル
「──流石のドレイクですね」
ボルドー
「お前は私がその女にこの血を分け与えてやったからこそ生まれてきた。私の娘だ」
「この父に従うなら連れて行ってやってもいい。余興にはなる」
アリエル
「お断りだ。私の家族を…父を、母を、そして姉を傷つける者に従う道理などない!」
ボルドー
「……ふん、どうやら私の妃はまともな教育も出来ていないとみえる」
血の繋がった実の父と娘の会話というにはあまりにも殺伐とし、交わす情もないその会話を断ち斬ったのは
エナ
「一斉射撃!!」 号令と共に矢が、魔法が、あちこちから上空のドレイクへと向けて放たれた。隙を伺っていたのだろう
フェル
「良いタイミングです」
ボルドー
「つまらん横槍を入れるものだ。興が醒めた――
黒髪のドレイクは翼をはためかせ、君達に背を向けると、そのまま言葉を残すことなく飛び去って行った。
エナ
「全っ然効いてない…」
フレア
「ま、待て!!」去って行く背中に声をかけ、手を伸ばしたものの、その手を握り締めて、うつむいた。
アリエル
「……」あのドレイクには非常に腹が立つが、今は。
レノア
「………」レノアは茫然と彼の去った空を見ていた。
アリエル
「…お母さん」
エナ
「とりあえず、動けるわよね!? すぐに引き上げるわよ!」
フェル
「あれは少し不味かったですね。子爵級か、あるいは伯爵級ですか」
アリエル
「今は、ひとまずここを離れよう」
オーア
「行ってしまったわ。でも、これで落ち着けるかしら」
「そういうわけにもいかないみたいね」 あらら。
アリエル
「姉さんも、こっちに」
ハンス
「あ、そういえば。囲まれてるって――」 大軍が来てるんでしたね
エナ
「悪いけど、あんま時間があげられそうもないわ。あいつの連れてきた置き土産がたんまりよ」
フェル
「なるほど」
アリエル
姉については色々揉めるだろうが…。
エナ
「焚きつけるだけ焚きつけて、大将だけお帰りとは舐めた真似をしてくれるわ、まったく」
オーア
「一緒に帰ってくれると良かったのだけれど」
フレア
「……」アリエルの言葉に、ビクリと反応した。怯え混じりのその挙動は、あの父と対峙したことによるものか
「……ああ」そんな自分の反応に気付いて舌打ちしてから頷いた
オーア
「さっき、母親を名乗る人をやっつけてきたところでしょう?」
アリエル
「…お母さん」たてそうにないなら支えて連れていこう
そうして、君達はリーズらの部隊と連携し、どうにか敵群を抜いて、その地を後にすることとなる。
オーア
「だったら、父親を名乗る人が出てきても、気にすることはないのではないかしら」 なんて。
ハンス
「ええと。……一緒に、来る? それとも……」どうするか、と尋ねて。 >フレア
レノア
「……アリエル」娘に支えられてのろのろとした歩みを
フェル
「ほら、レノア。フレアもいますよ。そこを喜んでは?」
アリエル
「…あのドレイクの事も、お父さんのことも、姉さんの事も、これからの方が大変だと思ってる、でも」
フレア
「……私は、お前達とは行けない」
アリエル
「…今度は、私にも、背負わせてほしい、というより、背負うからね、お母さん」
「…姉さん」
レノア
「フレア……フレア、駄目よ、そんなの」
「一緒にいるって、言ったでしょう?」もう一人の娘の名に、自失状態から立ち直ったあたりは流石というか現金というか
GM犬猫
15D6 → 49[5,2,4,3,6,1,3,3,5,1,6,2,2,4,2] = 49
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トピックを変更 by GM犬猫
#973 『 The Far Family 』 EXP1150/名誉49/10000G
フレア
「……今は、まだ」
アリエル
「…私も、家族と一緒に居たい、でも、姉さんの意思も尊重したい、と思ってる」
フレア
「…あの男が生きていた以上、人族の虜囚になっている暇など、無い」
アリエル
「…うん」
レノア
「フレア、あなた……」
「……いつも、あなたを想っているわ」
フェル
「そうですか。ではお元気で」
フレア
「……」その母親らしい物言いに、魔域の中での出来事でも思い出したのか、そういう事にしたいのか、しかめっ面を浮かべ
アリエル
「…姉さん、もし、姉さんが困ったことがあったら、いつでも、駆け付けるから」
オーア
「まじめなのね、フレア」
フレア
「……お前は、お前達はいつも私を困らせる」
オーア
「さっきのひとのことがなければ、虜囚になってもいいと言っているように聞こえるわ?」
アリエル
「うぅ………」
フレア
「そんな事を言ったつもりはない」
ハンス
「え、違ったの」
オーア
「そう? ふふ」
フレア
「……」
アリエル
「こ、困らせてるのは申し訳ないけど、ぜ、絶対だからね、街に来づらかったら、手紙でも、言伝でも」
「いつでも連絡してね」
レノア
「フレア」
「一人で、頑張らないで」
アリエル
蛮族側の事情はわからないが…あの父親が関わるならば、困難が待ち受けているであろうことは容易に想像がつく。
フレアは母と妹の言葉に居心地が悪そうな反応を見せてから、無言でその場を立ち去った。
その後は、包囲網というには雑な蛮族の軍勢を強行突破する脱出行だ。
魔域から出てきた余分の一人が居なくなったことを咎めるものはいなかった。
それと気付いていたとして、当の母娘を差し置いて何を言えるというのか
かくして、廃城の魔域を攻略するという仕事は達成された。
ある家族の因縁はまだ残っているけれども
遠く離れていた母と娘は再会を果たしたのだ。
そのささやかな勝利だけは確かなものだ。
 
 

つづく
  ?
お疲れ様でした!
アリエル
おつかれさまでした
ミリッツァ様に復讐の近いたてなければ(使命感
オーア
おつかれさまでした
予定をオーバーしてしまって申し訳ない
アリエル
ナントカナルヨ
これ名誉と報酬どうすればいいんだろう
ハンス
右下にクソデカつづくが出てきた
おつかれさまでした
GM犬猫
カンストしてるアリエルに関しては経験値だけ無しで他は受け取ってどうぞ
アリエル
ありがとうー
GM犬猫
剥ぎ取りはなしなので各自成長をして終了となります。
オーア
では成長1回。
筋力 or 知力
GM犬猫
お付き合いいただきありがとうございました!
オーア
知力。
GM犬猫
ログナンバーは最初の日がベースになるんだっけ
フェル
おつかれさまでした
オーア
そうね
フェル
成長1回です
生命力 or 精神力
オーア
ルーム設定のログ掃除の項目出せばわかるわ
アリエル
おつかれさまでしたー、では撤退ー
フェル
生命で
アリエル
ママ戻ってきてよかった・゚・(つД`)・゚・ ウェ
パパのことがなんか問題でてきたけど(´Д⊂ヽウェェェン
ひとまずお疲れさまでしたー
!SYSTEM
トピックを変更 by GM犬猫
20201019_0 #973 『 The Far Family 』 EXP1150/名誉49/10000G
ハンス
せいちょ……成長なかったわ
オーア
それじゃあ撤収。
おつかれさまでした&ありがとうございました。
!SYSTEM
アリエルが退室しました
!SYSTEM
オーアが退室しました
GM犬猫
おつかれさま!
フェル
ありがとうございましたー
とぅ
!SYSTEM
フェルが退室しました
ハンス
おつかれさまでした
!SYSTEM
ハンスが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM犬猫
0.0%0.0%27.1%517.9%414.3%517.9%414.3%27.1%27.1%310.7%13.6%28回7.39
アリエル
0.0%0.0%15.0%420.0%315.0%420.0%0.0%15.0%315.0%210.0%210.0%20回7.75
オーア
26.2%26.2%26.2%13.1%618.8%618.8%515.6%39.4%26.2%13.1%26.2%32回6.97
ハンス
0.0%0.0%12.7%513.5%513.5%410.8%718.9%616.2%616.2%38.1%0.0%37回7.84
フェル
13.8%0.0%13.8%311.5%311.5%415.4%415.4%519.2%311.5%13.8%13.8%26回7.58

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景リスト

背景
BGM