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ティヴァ子の部屋

20200919_0

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ティーヴァが入室しました
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ライカが入室しました
ライカ
ここが説教部屋…
今ティーヴァさん、イルスファールに普通にいる気?
ティーヴァ
るーるる、るるる、るーるる、るるる
そうですね
戻ってきているとは思います
ライカ
どこなら会いやすいかな
ティーヴァ
星の標かキルヒア神殿は安定かと。
ライカ
ああ
キルヒア神殿は
いいね
ティーヴァ
ええ。
ライカ
んじゃキルヒア神殿で、こっち調べものしてたら。たまたま見かけて捕まえた感じでいくか……
描写は特段なにもなければこちらでやるけど、どうしようか
ティーヴァ
お任せします。
ライカ
あ、それならお願いした方が良さそうだ。ティーヴァが神殿くる理由がお祈りくらいしか、ぱっと思いつかないから。ちょいお願いします。
ティーヴァ
わかりました。
ライカ
ありがとう
ティーヴァ
 
 
イルスファールのキルヒア神殿は、内壁のすぐ傍の外周側に位置し、魔術師ギルドが近い事もあってか、併設された図書館には多くの人間が訪れる。
〈星の標〉の冒険者であり、高位のキルヒア神官であるライカもその一人だ。
今日も今日とて、彼女は図書館を訪れ調べ物に精を出していた。
調べ物を始めてどのくらいの時間が経っただろう。そろそろ集中力も途切れてきて小休止を入れようかと思って見回した時、見慣れた――しかし図書館内ではあまり見掛けない――姿が視界に入った。
薄手の胸から腿までを覆う衣服に蒼いマント、肌の露出はそれなりに多いはずなのに、淑やかで清楚な雰囲気を漂わせる彫像(つくりもの)のような美しさを持った女性だ。
ティーヴァ
ご自由にどうぞ。
ライカ
「(──魔術に関してはある程度収穫はあったけれども、アトランティスとか、そこら辺の資料についてはダメね……少しでもあれば手掛かりにあるんだけど……)」と、考えつつ図書館内の椅子に腰を掛ける。いくらかの参考資料をもってだ。
「(手がかりがあれば──……あ、あったわ)」と、その彫像のような美しい彼女の姿が映って頭の中で漏らした感想がソレだった。
「(いつ見ても本当にきれいよね……宗教画というか何というか、色っぽいのに清楚というか…………ん?)」
ティーヴァ
――あら」 視線を感じれば、整った顔をそちらに向けて。 「御機嫌よう、ライカ様」
ライカ
「(あれ、ティーヴァ? なんでこんなところに? いや、おかしくはないんだけど、おかしいというか……)」
「あ、ご、ごきげんよう。ティーヴァ」と、あちらから声をかけられたので、思わずご機嫌ようと返してしまった。
「……ええと、おかしいわけではないんだけれども、ティーヴァがわざわざ神殿にくるなんて……というか。ここ図書館内よね」と、辺りを見渡す。特に大きな声を出しているわけではないが、ここで話をするのはマナー違反にはなるだろう。
右、左にちらと視線を動かして
ティーヴァ
(わたくし)も一応、キルヒア様の信徒なのですよ? 神殿を訪れるのは、さしておかしなことでもないと思いますが……」
ライカ
「ああ、そうなのだけれども……いや、そうですよね……ごめんなさい」と、この前の失態もあるので、ちょっと恐縮して
「……もしかして、今、少し時間……あったりする?」と、上目遣いで聞いてみる。
ティーヴァ
「謝られることではありません」 萎縮した様子に、小さく苦笑を浮かべた。 「ええ、勿論。ライカ様にお会いしに、こちらへやってきたのですから」
ライカ
「ふぇ……あ、そそそそそ、そうなんだ。へ、へぇ……」と、この美貌でストレートにそう言われると違う意味で恐縮してしまったが。「こほん、私も。ちょっと聞きたいことがあったの。……じゃあ……」
「貴女の時間少しもらっていい?」と、図書館から出て、キルヒア神殿内の休憩所に行くことを提案するか。
ティーヴァ
「はい、どうぞ」 頷きを返すと、こつこつと靴音を響かせながらライカについていこう。
 
さて、図書館を抜け。神殿の中でちょうどゆっくり話せるスペースまでライカはティーヴァを案内する。とはいえ、彼女もキルヒア信徒なんだから、案内せずとも場所位は把握しているだろうが。
席に座ることを促し、こちらも席に座る。対面の様子にはなるだろう。ちょうど時間的にも人は少なそうだ。
もっとも、どこで何を話そうとも”監視”の目はどこかで張られているかもしれないが……それはお互いにわかっているだろうし、対処したところでどうしようもない。
ティーヴァ
楚々とした仕草で席につくと、脚の上で手を重ねた。
ライカ
「──こほん。そういう仕草が普通に似合っちゃうの。本当にずるい……のだわ」と、言ってから。
ティーヴァ
「? ただ普通に座っただけですけれど……」
ライカ
「……」と、気持ちを落ち着かせるように息を吐いて。こちらも着席する。
「ご、ごめんなさい……」首を傾げられただろう。その姿も美しいと思ったが、このままでは話がズレてしまう。閑話休題と、心に刻んで
ティーヴァ
「ふふ、おかしな方ですね」 口元に手を当てて笑うと、姿勢を正して。 「何か私に聞きたいことがある、ということでしたが」
ライカ
「こほん。うん……とりあえず。ディニスの件も、そして前回の件も本当にありがとう。私や、私たちがこうしてこの場に立っていられるのは間違いなく貴女のおかげ。そのことについては、感謝したいの。ありがとうございます」と頭を下げて
「ええ」と、ティーヴァに頷き
「早速、本題に入るわね」と、こちらも姿勢と表情を整えて
ティーヴァ
「いいえ、元を辿ればあれらはすべて私たちの時代の……私の行いが原因です」
「感謝を示すべきは、ライカ様ではなく私の方です」
お礼の言葉と共に深く頭を下げてから、顔を上げると本題に入るという言葉に頷いた。
ライカ
「ふふ──それでもどこかで誰かがやらなければならなかったと思うわ。昔であっても。そして今であっても」と、首を振って
「ええ、本題。もちろんね。アトランティスについては山ほど聞きたいことはあるんだけれども」
「まだ、思い出せないことも多いでしょうし……それに、それこそみんなで共有すべきだと思っているし……何よりこの限られた時間で話すのは時間が足りなすぎる」
「だから。この前のあの女(エリスアーテ)とあなたの会話から、ずっと聞きたいことはあったのよ」
と、改めて息をついて
ティーヴァ
「そうですね……私は、あの時代の記憶――特に重要な部分が欠けている。……いえ、あの時代の記憶に限った話でもありませんか」
頭を振って、ライカの言葉に意識を戻す。 「はい。私にお答えできることでしたらなんなりと」
ライカ
「……思い出せる限りでいい。アトランティスのために尽くした……はずのエリスアーテ。彼女は当時はどういう人だったの?」と、ティーヴァの瞳をみつめつつ。ティーヴァの記憶の欠損については頷きつつ。
ティーヴァ
「エリスアーテ……」 その名前を聞くと、思いを馳せるように何処か遠くを見て。 「彼女は、皇家に親しい家の生まれでした」
ライカ
「──皇家」
ティーヴァ
「ご存知の通り、私の血筋――アトランティス家がそれに当たります」
ライカ
「……ということは、ティーヴァとはやはり血縁的に親しい関係で。アトランティスの中核を担う家の出自だったということね」ある程度予想はできていたが、はっきりとしたティーヴァの言に再度頷き
ティーヴァ
「とはいえ、本家、分家というほど近い関係ではありませんでした。エリスアーテの一族にも一応皇家の血は流れているはずですが……私たちの時代からしても、遠い祖先の時代の話です」
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BGMを変更 by ライカ
Neath Dark Waters100%
ティーヴァ
裏で流していたBGMを。
ライカ
せやろ
ティーヴァ
「それだけ近かったのは、アテナの方ですね。彼女は順位は低いながら皇位継承権を有していましたし……」
ライカ
「……なるほど。そこまで近い関係性はなかった。一応……一応か」
「ああ、アテナもその絡みだったのね。でも、冷静に考えると、ティーヴァともかかわりがあってイファロスの管理も任されて……」
「普通に考えればそう考えてしかるべき……か」
と、納得したように頷いた
ティーヴァ
「……と、話が逸れてしまいました。エリスアーテの話に戻りましょう」
ライカ
「ええ、そうね」
ティーヴァ
「彼女の一族アストライア家は、古くよりアトランティス家の政を補佐する立場にあり、代々の当主は皇帝から甚く信頼されていました」
ライカ
「単純に貴女と同じ顔をしているのもそうだけど……それ以上に、為人(ひととなり)が気になっているんです。彼女の」
「ええ」
ティーヴァの言葉の継穂を聞きながら。頷く。
ティーヴァ
「彼女の為人と、彼女が私と同じ顔を持っていること……その2つには、密接な関わりがあります」
「まだ幼い頃、私は身体が弱く、度々病に冒されては命の危機に瀕していました」
ライカ
「──……」と、目を瞑る。確かに彼女の力の一端を見たとき不思議な力を感じたのは確かだ。
「え──」
と、身体が弱いという言葉に
ティーヴァ
「アトランティスの国内は、とても平和でしたが――外に目を向ければ、多くの魔法王たちが鎬を削る時代」
「その皇家に属し、第二位の皇位継承権を持つ娘がそのようなか弱い者であることは、決して外に知られるわけには参りません」
ライカ
「──今の時代からは考えらないけれどもね。ドミニオンというものも当然のように存在していた時代だし……」
ティーヴァ
「……少なくとも、このリアン地方では考えられませんね」
ライカ
知られるわけにはいかないという言葉には大きくうなずく。
ティーヴァ
「ええ。ドミニオンの力は、本物(オリジナル)の私も有していました」
ライカ
「でもお互いにしのぎを削っている状態で、皇族の身内にそれこそ弱点があれば──狙われることは今でも変わらないか」と、頷いて
ティーヴァ
「はい」
ライカ
「それに関しては想像もつかないのだわ。聞くだけで恐ろしい力だもの」眉を下げて首を振った(ドミニオン
ティーヴァ
「私は自由に外交の場に出る事も叶わず、そのような事態が続けば諸外国にも感づかれてしまう」
「そこで白羽の矢が立ったのが、エリスアーテでした」
ライカ
「……」
ティーヴァ
「彼女は皇家に近い立場にあり、魔術の素養も私と同等でした」
「アトランティス家とアストライア家は合意の上でティーヴァの影武者を用意することを決め――エリスアーテは、自ら望んで私の代わりを務めてくれた、と記憶しています」
ライカ
「なるほど──」
「国内の内情を知る人以外に対しては──それこそ彼女こそが。ティーヴァ(エリスアーテ)であったわけね」
ティーヴァ
「はい。しかし影武者も、私の身体の成長に伴って不要なものとなっていきました」
ライカ
「……でも、今は歪んでたとしても。人の様子をよく見ている。正直、心の奥底では何を考えているとは別にして、社交性もありそうで……それにおしゃべりが好き……か。その話を聞いて、納得しちゃうものはあるわね」
ティーヴァの言葉に続きに頷く。少しの静寂に挟まる時計の針の刻む音が灼けにクリアに響いてくる。
ライカ
やけに
ティーヴァ
「……はい。彼女は人をよく見ることが出来て、明るく、誰とでも別け隔てなく接してくれる――素敵な人物でした」
「……自らの顔を捨て、私と同じ顔になったことだって、彼女は少しも後悔していないと、何度も病床の私を励ましてくれました」
ライカ
「……」
「自らの顔を捨て──か」
ティーヴァ
「影武者が不要になった後も、アストライア家の一員としてアトランティスのために尽くしてくれて……」
「……でも、考えてみれば彼女が私のことを恨むのは当然です。彼女には、もっと素敵な彼女の自由な生があったはず」
「それを奪ったのは、他ならぬ私なのですから」
ライカ
「……本当にそうなのかしらね。もちろん、彼女のことだから本当のところは誰もわからないけれども……」
ティーヴァ
「……彼女が本当はどう考えているのかは、今の私には分かりません」
ライカ
「多分、ティーヴァを演じていたエリスアーテも。エリスアーテ自身なのだと…ん…私は思いたいわ」
「本物だけがすべてじゃない……」と、ふと言葉がこぼれて。それは自分にも仮面(清楚)にもあてたものか
ティーヴァ
「彼女の性分を考えれば、いささか窮屈で退屈な役であったかもしれませんが……」
ライカ
ティーヴァの言葉に目を瞑り考える
ティーヴァ
「本物だけがすべてではない、ですか。……そうですね。本物でなければ駄目だというのであれば、今の私には一片の価値もなくなってしまいます」
ライカ
「ぁ……」と、図らずもティーヴァのこと”も”言ってしまった「ごめんなさい……迂闊だったわ」もっとも本人はマイナスに受け取っているわけではなさそうだが、反射的な謝罪だったのだろう。
ティーヴァ
「いえ、私が本当のティーヴァではないのは事実ですから。……その過去に決着を付けることも、私の目的のひとつです」
ライカ
「そうね……。それに関しては……。もちろん、協力させてもらうつもりよ」
手をグーパーして
ティーヴァ
「ありがとうございます。リデル様と〈星辰の血晶盤〉の力があれば、そう遠からぬ内に叶うかもしれません」
ライカ
「もっとも……今のままじゃ、ダメではあるけれどもね。1回目はアテナの奇跡。2回目はアルベルトさんの奇跡。3回目はリデルちゃんの奇跡」
こくりと、ティーヴァに頷きつつ
ティーヴァ
「確かにそれらは、奇蹟と呼ぶにふさわしい出来事ではあったかもしれません」
ライカ
「気合、根性、清楚じゃないけど……3回は誤魔化せても……4回目が誤魔化せるとは到底おもってないもの。それくらいの相手を相手してるんだって、ようやく自覚できたわ」
うんうんと、ティーヴァに頷き
ティーヴァ
「ですが、そこに至るための道は、あなたたちが自ら切り開き、紡いできたものです」
ライカ
「そっか……」「うん」と、今までの旅路を思い出し。ティーヴァの言葉を反芻する。
ティーヴァ
「それらは、奇跡という言葉で片付けられる程、安くはないと思いますよ」
「……神の奇蹟に縋る立場の私がこのようなことを言ってはいけないかもしれませんけれど」 内緒ですよ、と人差し指を口の前に立てた。
ライカ
「……ふふっ、そこまで言われてしまったら。納得するしかないのだわ。──それに」
「……私が奇跡で片づけてるようじゃダメよね」
と、内緒ですよポーズに、少し赤くなって
ティーヴァ
「ええ、自信をお持ちください、ライカ様。皆様も、もちろん私も、あなたの力を信じていますから」
ライカ
「アテナもやりそうな感じなのだわ……」というかやってたような気がすると思い代ながら、かわいいとおもっていまった
ティーヴァ
「……もしかすると、彼女から伝染ったのかもしれませんね」
ライカ
「ありがとう。ええ、私も──次の段階にいってみせるわ。ティーヴァだけじゃなく……あいつらと一緒にともどうせ、やりあわないといけないもの。負けてらんないわ」
「ふふ、なるほどね……」といってから
ティーヴァ
「はい、その意気です。気合、根性、清楚、ですよ」
ライカ
「──ぐぅ……ティーヴァに言われると、うれしいやら、恥ずかしいやら、なんとやら……」
「──」表情を正し
「エリスアーテが言ってたこと。少しわかったようなきがするわ」
ティーヴァ
「エリスアーテが言っていたこと、ですか?」
ライカ
「……いつまでも奪われっぱなし。エリスアーテに与えられた顔で、役割……」
「……彼女の出自に起因することだったのね……でも」
「私には、皇族の血なんて流れていない……。醜い嫉妬が、壊したいという衝動……」
「──……」
エリスアーテが吐いた言葉を口にして、目を閉じ、深く考える。
ティーヴァ
「…………」 言葉を聞いて、胸の前で片手を握り表情を少し歪めた。
ライカ
「……うん。まだまだ一つずつピースは集まってきているけれども……まだ知らないことが多すぎるわ。彼女のことも。黄昏のことも。ティーヴァのことも……」
「だからこそ、知らないといけないと思うの」と、表情をゆがめたティーヴァに
ティーヴァ
「……はい。そのためにも、私は私自身の記憶を取り戻さなければなりません」
ライカ
「ええ」
「本当は知らないことがいい真実なのかもしれないし。けれども──私たちは思考を止めてはいけない……でも、思考のための燃料は……真実(情報)だもの」
ティーヴァ
「ええ、私たちは知り、考え、立ち向かわなければなりません」
ライカ
キルヒアの教えを胸に、ティーヴァの言葉に深く頷く。
ティーヴァ
「すべての過去を清算した時にようやく……私はアトランティスの民たちに胸を張って顔を見せることが出来るでしょう」
ライカ
「──そうね。でも忘れないで。昔も今も。貴女をずっと信じている人はいる。少なくともイファロスの民は貴女を信じてただろうし、何より今を生きる私たちは貴女を信じているわ」
というと、立ち上がって
ティーヴァ
「……はい、ありがとうございます」
ライカ
「でも、今日は本当に良かった。イファロスに行く前に……ゆっくり話を聞くはずが、妨害はいっちゃったものね」と、あの時、頭痛で行ってしまったティーヴァを思い出し
ティーヴァ
「私も、お話出来てよかったです」
ライカ
「ありがとう。今日は時間を取ってくれて。おかげで……気合も根性も清楚もチャージされたわ」
こくりと頷いて
ティーヴァ
「今度は是非、堅苦しいお話ではなく、他愛のないお話を致しましょう」
ライカ
「そうね。コーヒーゼリーでも飲みながら……でも悪くないんじゃない?」と、笑って見せて
ティーヴァ
「はい、楽しみにさせていただきます」
ライカ
「そのためにも勉強してきます。ティーヴァ様」と、少し冗談めかして
ティーヴァ
「あまりご無理をなさらぬようにしてくださいね、ライカ様」
ライカ
「古代魔法都市や、人に立ち向かうんだもの。せめて恒常的に二重詠唱多重展開(ルーンマスター)くらいはできるようにならないと、ね」
「ええ、そちらも無理しないで。本当はもっと話したいところだけれども、今はお互いになすべきことをしましょう」
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BGMを削除 by ライカ
ティーヴァ
「ええ、私もバビロニアに向かうための手筈を整えておきましょう」
ライカ
その言葉にこくりと、頷き。後ろを振り向き、ティーヴァにどこか芝居めいた感じで手を振りながら。再び図書館へと潜っていく。
ティーヴァ
椅子に座ったまま、微笑みを浮かべて小さく手を振り返し、
「さて――私も参りましょう」 表情を引き締めると、立ち上がってその場を後にした。
ライカ
アトランティスのことではく、今日は自身の研鑽のための書物を集めに。そして、次の舞台(バビロニア)に向けての最高の準備を備えるために。以前よりも長く伸びたポニーテールを揺らして、その影は消えていった。
 
ライカ
こんな感じ。でしょうか。
ティーヴァ
ですね。
お疲れ様でした
ライカ
うむ。聞けたいことが利けた
ありがとう
ティーヴァ
20200919_0 ログはこうなる予定です
こちらこそ。
ライカ
サンクスサンクス
後、内緒ですよのポーズには
スパチャしておいたよ
ティーヴァ
退室したら掃除しますね。
ライカ
ティーヴァ
やったあ
ライカ
というわけでありがとう。お疲れ様だ。
はーい
ティーヴァ
お疲れ様でした
ライカ
ではお先に
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ライカが退室しました
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ティーヴァが退室しました

BGMリスト

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BGM