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幕間(いいね)

20200912_1

!SYSTEM
クラブマンが入室しました
!SYSTEM
マリーが入室しました
クラブマン
ウォンウォン
描写こちらでするけど
マリー姐なにしてたい?
では
 
 
マリー
よろしくお願いいたします。

└【place:ジョナス -ビエルイビーチ】┘
 
クラブマン
やすっぽくなっちゃった。まあいいわ
本来ならば富裕層や一部の冒険者のみに解放されたジョナスのそばにあるプライベートビーチ
しかし、今年はいろいろな要因があって星の標の冒険者たちが訪れやすくなったのがこの場所だ。
サメや、謎の生物が現れた事件はあれども、全て穏便に解決し、今にいたっており
今日も海水浴を楽しむ人々の群れがみえる。
さて──
そんな湾岸に1名の男がいた。
 
クラブマン
その男は何とも似合わないようなアロハシャツに、これまた何とも似合わないようなサングラスをかけていて──何をしているのかと思えば
釣りをしていた
釣り
マリー
釣り堀とかもありそう
クラブマン
魚を釣ること。また、その方法。さかなつり。
マリー
1時間10ガメルくらいで
クラブマン
フィッシングと呼ばれ、指定の料金を払え際すればこうして穏やか時間を過ごすことができるのだ。
マリー
たぶんあれでしょ、釣った魚焼いてくれるとかサービス在りそう
クラブマン
「──……」と、男は釣り糸を流し、海をみていた。
クラブマン
というところからどうぞ
!SYSTEM
BGMを変更 by クラブマン
Imitation 100%
クラブマン
俺は勝手にしゃべります
クラブマン
「………ぉぉん……あぉん」
といえば、何かが起こる!!
マリー
「釣れそう?お兄さん」釣り堀ゾーンで釣り糸を垂らしているその男に声をかけるのは
クラブマン
というわけではなく
マリー
白いワンピースを着た清楚な女性である。
クラブマン
魚に逃げられたようであり、糸を戻す
「いやー……だめだめっすわ。釣りはいい。釣りというものは本当に本当にいいものなんですけどねぇ」
マリー
しゃがみこみ、少し見上げるように微笑む
クラブマン
「そう、例えば思考に煮詰まったとき……。人間というものはそればかりに集中してしまうと……そう、かえって、煮詰まりすぎてなにもわからなくなっちまう」
「かといって──」
「じゃあ、何も考えないでいいってわけでもない。何か考えなきゃ思考ルートは浮かばない」
「あながちキルヒア様は、真理をついている──と俺は思うんですが」
マリー
「ふふ、知ってる人と同じことを言っているわ」
クラブマン
「やはり適度な緊張状態が必要だ。そうういう意味では……つりというものは……」
「は!」
「お姉さん、ご冗談でしょう!?」
と、めっちゃわざとらしく、下がった。今更感想である
マリー
「むしろ一応お尋ね者の貴方がここにいることが驚きね」
クラブマン
「まさか……ああ、あああ……俺としたことが……」
と、orzポーズとなり
マリー
お茶してくれるって言ったのに、つれない人ね、とくすくすと笑うのは童のようだ
クラブマン
「お姉さんとの再会は、感動、涙なしでは遅れない最高っのシチュエーションで会おうとしていたのに……」
マリー
「(一応話してくれる気はあるのね)」一応
クラブマン
「こんな、ちょっとしたお話し帰りで、ちょっといつものスタイルで、いたばかりにこうして再会してしまうなんて……」
「ああ、悲しきかな悲しきかな」
「お尋ね者かあ……」
と、マリーにいって
マリー
「だって貴方店主に挨拶もせずにいなくなってしまうんですもの」
クラブマン
「ガルバさんにヤキ入れたら許してもらえると思う?」
マリー
「さあ。店主次第じゃないかしら?」
クラブマン
「よーし」
「明日謝りにいくわ」
と、切替の速さは相変わらずであった
「だめだったら、だめだったで考えないとなあ。いやあ、ホシシベすきなんだよ。めっちゃめっちゃめーちゃっ」
マリー
「せっかくなら一緒に行く?」微笑みは変わらず。暗に逃げないように見張るためではある
クラブマン
「あー、それもアリねぇ」
「ただ、ちょい、この後、ご相談案件があってね」
「あ、怪しいことじゃないぜ。お姉さん」
マリー
「あとはそうねぇ…言ってないことも全部話してくれたらいいんじゃないかしら?」
クラブマン
「むしろ、俺に怪しいところはないからな」
「いっていないこと?」
「ああ」
「あるある、オッケー話してやろう。俺の秘密(トップシークレット)というものを」
「……」ふぅと息をのんで
「俺の名前はクラブマン。クラブマン・フォールガイズ。身長は183cm 体重は66kg 年齢は今年で多分27歳 職業は、ああ、これは知ってるか」
「探しややってます~てへ」
と、マリーにウィンクした
マリー
「そうねぇ、貴方自身のこともだけど」
クラブマン
「俺自身のことがいがいで?」
マリー
「貴方と似た名前のお友達のこともかしらね?」
クラブマン
「ま、まさか……前の彼女のことをきくのか?」
マリー
キャンサーと推定つながっているのはだいたい予想がつく
クラブマン
「似た名前なあ」
マリー
ただどういうつながりかまではわからないが。
クラブマン
「……」
「お姉さん、これはここだけの話なんだが……」と声を低くして
あたかも厳かな、重要な話をするような面持ちになり
そしてこう述べた
「いる?」
「クラブマンってさ」
「ふつういる?」
マリー
「あんまり聞かない名前ね」偽名であっても驚きはしない
クラブマン
「例えば、お姉さんの名前は、マリーさんであったと記憶しているが、マリーは相性。マリグロット、マリアンナ、マリネ、マリーゴールドとかさ、そうそう」
「良い名前なんだがよくある名前だ」
愛称です
「そそ、だから俺も思いつかなくてねえ」
「これは、本当に俺の力不足だ。申し訳ない」と、申し訳なさそうに頭をかいた(クラブマン
マリー
結論普通に応えてくれるとはみじんも思っていない。
クラブマン
「あー、いや、ルサンチマンって名前のやつはいたなあ……」と、思い出すようなそぶりは見せている
「俺も改名してみるか」
「改名の刻」
マリー
「どうしましょう、ストレートに尋ねて逃げ場を失くした質問のほうがいいのかしら?」
ルサンチマン
「俺はルサンチマン」
クラブマン
「どうぞどうぞ」
と、ルサンチマンから戻って
マリー
「貴方は人間?それとも魔神?」
クラブマン
「というか、どういう感じで聞かれるかはとても興味があってねえ」
マリー
「それともそのどちらでもないのかしら?」
クラブマン
「いやいや、ご冗談でしょう、マリーさん」
「俺が魔神だったら、世の中全て魔神になっちまうさ」
「人間です。人間、見ての通り、人間でございます」
「よいしょ」と、石を拾って海に投げた
2D6 → 11[6,5] = 11
「あ、やべ、旨く飛びすぎた」
変転
「落ちろ。頼む!」
と、言えば石が沈んでいった……
マリー
「でも星座の魔神とはお付き合いがあるんじゃないかしら?」
クラブマン
「お付き合いというか、旦那の件で、関わったというのは間違いないぜ」
「あ、そうだ」
「あの指輪どうなりました? お姉さん」
と、お付き合いについては悪びれなく簡素に答え。そしてふとおもいだしたように、指輪のことについて聞いた
マリー
「壊れちゃったわよ」
クラブマン
「あー」
マリー
最初からそうしてあったみたいに
だから貴方お尋ね者なのよね、と
クラブマン
「じゃあ、俺はもうキャンサーだっけ。あれに関わるものはもうもっていないわけか……あれ、便利だったんですけどねえ。ま、それも承知でガルバさんにわたしたんだが……」魔神由来のものだから預かってもらってたという形だったはずだ
「あっ!」
「それが原因なんすか……うわあ……嵌められたみたいな気分だぜ……」
「ま、ともあれ。星の標には謝罪は必要っすね、こりゃ……」
「はぁ~~~~~~~~~~~~~」
マリー
「報告とかめんどくさがっちゃったタイミングが悪かったわね」
クラブマン
「ああ、お姉さんありがとう……ありがとう……」と慰めて? くれたので
「まあ、それはさておき」
「何かほかに質問あるんでないの?」
「といっても、申し上げたように俺は探し屋っていうだけで。ちょいと、世の中の知識に造詣が深いだけで……」
「知らないものは知らないとしか答えられないんだが──」
マリー
「キャンサーとはあの時もあの時以来も会ってたの?」
クラブマン
「キャンサー、キャンサーか……」
と、真面目に考え始め
マリー
「あとはキャンサー以外の星座の魔神についてかしらね?」
クラブマン
「おっけー、わかった。どうやら、ちょっと、きちんと答えた方がよさそうだ」
と、両手をあげて
「そんなに深い瞳で見つめられると、俺もゾクゾクしてしまうからな」
マリー
「私貴方の事嫌いじゃないのよ」だから逃げ道を作った質問をしていたのに
クラブマン
「花街にいく気分になってしまう」
「で、星座の魔神についてしってることね」
「うん、知らん」
と、きっぱり答える
「だが、探し屋として知っていることといえば……なんか、ドラスでそういう事件があったとか。ああ、これ、あのギガース関係の調査してるとき、ちらと聞いた話ね」
「後は、今売れっ子の劇場のお嬢さんが、みずがめ座の腕輪を大切にしてるとか──」
「後、なんか砂漠の古代都市について書かれた本。よんだんだよね。面白かった。確か、発行者は星の標にいる高位なウィザードじゃなったかな?」
「そこにちらと書かれていた」
「というくらいだなあ」
マリー
「よく覚えてるわね」
クラブマン
「いやいや、こういう眉唾の話大好きなんだよ、俺」
「よく考えてみな」
「ギガースだって、眉唾みたいな話だろ?」
と、ニヤッと笑う。その表情は、悪いというよりも少年のようで
マリー
「そうね、海底都市についても、おとぎ話として伝わっていたわね」
クラブマン
楽しい!
という感じがあふれている
「そそ、だから。眉唾スタートに、今回はキャンサーの指輪の力もあって、見つけちゃった!」
マリー
「知ってる人も同じような顔してるでしょうね」そういう話好きなのよ、特に魔動機関係。
クラブマン
「というのが、今回の裏の背景ってことさ。といっても、ちゃんとチーム・ぱぐーるすに所属していた時の話だぜ」
「あ、クラウンくんとレイヴンくんか」
「またあいてえなあ」
「酒のみたいわ」
『熱狂の酒で酒盛り!」
「で、閑話休題」
マリー
「クラウンはともかくレイヴンはお酒弱いからほどほどにしてあげてちょうだいね」
クラブマン
「りょ」
マリー
「朝まで起きないのよね」
クラブマン
「で、キャンサーの魔神だがなんだかについてか。んー、俺もわかっちゃいないんだが……なんか、パグールスの旦那がそういや、クソガキみたいなマセガキと話してた覚えはあるぜ」
「しかもやけに物知り顔で、人間に興味津々って感じ」
「あ、人間好きなのは俺と同じかー。あはっ」
マリー
「貴方も人間が好き?」
クラブマン
「という、意外な共通点を俺はみつけてしまったわけだが。そうそう俺はすきだぜ」
「で、そのマセガキと話したことは1回ある」
「その内容は」
「ポーカー教えた」
と、トランプをどこからともなく取り出して
「それくらいだなあ」
マリー
「見た目で年齢や種族は断言できないところはあるわね」
クラブマン
「まあそれについては、ちょっと俺も推測だけで話しちゃうんで……今はこれしか言えないんすよ。姉さん」
マリー
「大丈夫よ、たぶん店主にも同じ話をしてもらうことになるとおもうけど」
クラブマン
「ああ、それはおっけーおっけー」
「ゆるしてくれたらいいなぁ。よよよ」
「これ、俺が女の子だったら、効果抜群じゃないか?」
マリー
「最近キャロラインちゃんが年頃になってきたから」
「現役時代と同じくらいの能力が出せるようにはしてるんじゃないかしら?」
クラブマン
「なるほど。なかなかに壁は高そうだ」
「さて──」
「一つ言っておかないといけないことがある」
と、めっちゃ真面目な口調で
マリー
「何かしら?」
クラブマン
「ああ、凄い重要なことだ」
と、海を見て
「この海──」
「……」
「つれないな」
「実はさっきからお姉さんと喋りながら釣り糸を垂らしているんだが」
『釣れる気配がない」
マリー
「一応釣りやすいようにはしているはずなんだけど、人が多すぎて魚もいなくなってきてしまったのかしらね?」
「あとはそうねぇ…色々聞かせてもらったし、聞きたいことがあれば応えるわ?」
クラブマン
「これは重要なファクターなんだよ、そう……今はその時(タイミング)じゃないと言いたげ……みたいな感じでな」と、少し意味深に笑って
「あ、いいの?」
「聞いちゃっていいの!?」
マリー
「応えられることなら?」
クラブマン
「お姉さんのスリー……」
と、言ったところで
お客さん
「お兄さん、あぶなーい!」
クラブマン
「へ」
「ごふぁ!」
と、言う感じで横からそれたビーチボールが彼の顔面を強打して……
クラブマン
「おっぱい……」
マリー
「あらあら」
クラブマン
といって、クラブマンは斃れた
その時、彼の服がはだけたり、彼の持ち物が落ちたりする
マリー
持ち物は拾おう
クラブマン
とはいえ、そこに「♋」を示すものはない
マリー
「(考えすぎだったかしら?)」などと思いつつ
クラブマン
なんか探し屋らしく、地図とか地図とか、後はなんか、マジックアイテムとか
その変だね
マリー
お詫びに夕飯でも御馳走しよう、と思いつつ
地図は中身見えるならおぼえとこ(
クラブマン
リアン地方の地図だよ
さて、マリー
ここで異常感知をしてほしい
マリー
異常感知
2D6 → 4[2,2] +5+5 = 14
うむ
マリー
あ、15だ
では、マリー。君は周囲を見渡してほしい
一瞬目を離したのか、いや、一瞬。マナの気配。特に妖精魔法に準ずる何かを感じたのを君は感じたが
ともかく、先ほどまで話していた男の姿が消えている
マリー
「…つれない人」
だが、君がクラブマンから押収した?
ものは消えていない
お持ち帰りいただこう
マリー
ちゃんと鞄に入れてまとめておいて
会ったら返そう
とはいえ、彼も万能ではなかったのだろうか、少し周囲を見れば
マリー
店主にはありのままで報告をするしかない
少しだけ浜辺に男らしき足跡が残っていた
マリー
足跡追跡
2D6 → 6[1,5] +5+5 = 16
わざとのこしたのか、そうではないのかは確かではないが
その足跡は海の方へ続いていた。
マリー
[
「…泳げたのね」
さて──それ以外のものは見当たらず
お客さん
「すみませんー! ボール、そっちにきちゃって。あれ?」
「なんかダサいTシャツきたお兄さんは?」
「謝らないといけないと思って……」
と、近くにいたマリーに話しかける
マリー
「ああ、彼なら大丈夫よ。用事があるんですって」はい、とボールは返して
お客さん
「あ、そうなんですか。ありがとうございます。わぁ。お姉さんすごくきれい!」と、褒めてくれた。女の子です。
マリー
「ありがとう」微笑んで
お客さん
「では、さよーなら!」
マリー
手をひらひら振って
といって、再び、海に静寂が訪れた
!SYSTEM
BGMを削除 by クラブマン
マリー
「ふられちゃったわね」全く残念そうな声音ではない
クラブマン
という感じで私からは異常だ
マリー
「…次はいったい人の何を見たいのかしら?クラブマン」
クラブマン
以上だ
おめでとう。君は、クラブマンを倒したぞ
マリー
倒したのはビーチボールよ?
マリー
ひとまず店主にも報告しなければ。苦い顔をされるのは否定できないが。
クラブマン
そうだな…
ガルバ
「──まあ事情は分かった」もしきたら、とっつかまえくらいはしてやる
といってくれただろう
クラブマン
だがな、マリー
お前は新しいクラブマンをつくってしまった
くくく
マリー
「人が好きねぇ…」
真実であろうが、どこが好きかと問うていたらいったいどんな答えが返ってきていたのやら。
荷物をまとめ、今はいない男に思いをはせながら
その海辺を立ち去るのであった。
「レイヴンにも伝えておかないと」酒を飲みたいと言っていたから。
 
 
 
マリー
お疲れさまでした
クラブマン
お疲れ様でした
いっぱいしゃべった
とりまログ
マリー
つれない人ね
次に出会ったら荷物を返すわ?
クラブマン
20200912_1
おいおい
マリー
せんくす
クラブマン
俺は、全部ちゃんと
はなしたじゃないか…
まあここは撤退するか
マリー
おつかれさまでした
お付き合い感謝

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
クラブマン
0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%1回11.00
マリー
0.0%0.0%150.0%0.0%150.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%2回5.00

BGMリスト

背景
BGM