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幕間(いいね)

20200830_1

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レイヴンが入室しました
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マリーが入室しました
マリー
こんにちは
レイヴン
ほい
どっちスタートにする?
マリー
こっちやりますー
レイヴン
あい
マリー
よろしくお願いいたします
レイヴン
よろしくおねがいします
 
 
 
イルスファール王国。数多くの冒険者が集うこの宿には様々な依頼が舞い込んでくる。
宿の冒険者達の実績は他の宿に比べても高く、軍や国からの信頼も厚い。
そんな彼らの日頃の働きを労うため、国はビエルイ・ビーチの招待状をこの冒険者の宿に配布。
常ならばすぐになくなりそうな物でもあるが、招待された冒険者が問題事を解決したこともあり、招待状はまだ余っているのが現状である。
 
 
 
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To the sea /square enix51%
レイヴン
めちゃげんきじゃん
マリー
明るい方がいいかなって、場所柄。(・x・
そんなビエルイビーチにたまたま訪れていた冒険者が一人。
あれからもまた何かしらのトラブルがあったとも聞いていたため、様子を見に来たのが半分。
残り半分は本来の目的である気分転換である。
……であったはずなのであるが。現状若干面倒な状況に遭遇してしまった。
先ほどから熱心に話しかけてきている若者達の表情を見る。若干顔が赤いのはお酒も入っているのだろう。
そのため、常よりも正常な鈍っているのだろう。熱心に話しかけてはいるが、相手が嫌がっている事にも気づかないのである。
マリー
「(どうしようかしらねぇ…)」
先ほどから若者たちに熱心に話しかけられている女性、マリーは心の中でため息をついた。
常ならば適当にあしらうのであるが、どうやら話が通じないタイプのようで。酒のせいもあるだろうが。
かといって大きな騒ぎにはしたくはないところである。せっかくの休暇に来ている者達もいるのだ、水を差したくはない。
一番手っ取り早いのはツレがいるとでもいうことなのであるが、生憎今日はひとりである。
レイヴン
to,
と、そういった客の対処に困る中、ふと割り込む一つの影があった。黒髪のシャツを羽織ったハーフズボンの少し、暗めな印象を感じさせる青年である。
(姉さん)こんなところで、何油、売ってるんだ……。父さんと母さんが探していたぞ──ほら」と、彼女の手を掴み無理やり連れて行こうとする。といっても、マリーの手を掴んで連れて行こうとした手に若干のためらいがあったを、マリーであれば見逃さなかったであろうが……。
モブオ
「おい、なんだよ」お嬢さんにお誘いをかけていたら割り込まれ、少しムッと気分を害した様子に
レイヴン
「──家庭の事情だ。それに警備兵に突き出しても構わないぞ、酔った状態でまともな、話ができるならな」
「ちなみに、最近ビーチ内での警備兵の巡回も多い。すぐそこにもいるからな」
「折角のバカンス。お互いに有意義に過ごした方がよい。もっとも、こっちはふらふらとしてる姉さんを連れ戻しに来ただけだが」
モブオ
「てめぇ…!」「お、おい、こいつあの宿の冒険者じゃないか…?やべぇって…!」「すんません、失礼しました…!」
レイヴン
「──え、そっちなのか……」
レイヴン
ちなみに、昨日の依頼から滞在してるので
宝剣にランクアップしてそうなの、知らないからす
マリー
男達の反応を見て、まあそういう反応になるだろうなとは思う。あの宿は有名であり、ランクが高い冒険者ともめごとなど起こしたくないだろう。
レイヴン
「……」「行ってしまった……」
「というか、案外素面じゃないか……」
というと、手を離して
マリー
「ありがとう、レイヴン」微笑むその表情は常と変わらないが。その纏う雰囲気はだいぶ異なるモノであると気づくだろう。
レイヴン
「──……少し外から様子をうかがってたんだが……」
マリー
麦わら帽子、白いドレスワンピース、歩きやすさを重視した海辺用のサンダル…そう、日ごろの彼女の雰囲気とは全く異なるものであり、珍しい服装であると思うかもしれない。
レイヴン
「確かにいつものと化粧の仕方とか、雰囲気が違うから……一瞬、誰かとは思ったが……。まあ、姐さんじゃなくても……同じようなことはやったんだとおもうが」と、手をぐーぱーして
「長い付き合いだし。それに、どんな理由であれ、同じ部屋で過ごしたこともあるんだ。さすがに見間違えないさ……」と、首を振って
と、清楚な印象を与える彼女を再度見て
マリー
見た目だけは、日ごろとは異なる、いうなれば年相応の成人したばかりのお嬢さんのように見えるだろう。
レイヴン
「……とはいえ驚いたのは確かだが……。姐さんの容姿ならそういう服も着こなせるだろうな……。納得はいくさ」
「……」
「失礼な言い方かもいしれないが……俺とそう歳が変わらないと今言われても納得がいくな……。いや、普段の大人っぽい様子も嫌いじゃないんだが……」
「いや、見慣れてるといった方がいいんだろうな」と、結論付けた
マリー
「かわいいって思ってくれてるの?」そうだったら嬉しい、と素直に微笑む様子は本当に日ごろとは違う。
レイヴン
「──」いまさっきつらつらと述べた言葉は、マリーの「かわいい」の一言に集約されている内容なのだろう。それにようやく気付いたレイヴンは少し顔を赤らめたが
マリー
「貴方はこれから時間はあるの?」
レイヴン
「……そういう装いも似合ってるという言葉で勘弁してください」と、何とかこう声を出した
「明日帰還する予定だった。今日は一応はフリーだ」
「……もっとも、この前の鮫事件。そして、昨日一昨日に、ここに魔神が出たんだ。かなり頭がお花畑な魔神だったが──」と、少し難しそうな顔をして
マリー
頭がお花畑苦s
レイヴン
「俺にとっては戦いづらい相手では会ったけど」
あったけど
「とにかく、時間はある。俺も、この場所を調査していたところなんだ」
「二度あることは三度あるというしな」
レイヴン
実は
マリー
「そう…なら、よかったら一緒に歩かない?」調査も一緒に行ってもいい?さっきのお礼もしたいし、と
レイヴン
一番最初に耐性できそうなの
ラルカフローラなんわらうよね
レイヴン
「……姐さんの知見がもらえるならありがたい」
「…………あ…………………」
「そのさっきは下手な嘘をついてすまなかった……」と、今更ながら姐ではなく、姉扱いして家族偽装したことを誤った
レイヴン
軌跡構文はつかっていく
マリー
「ふふ…いいのよ、おかげで助かったし」
「せっかくなら…お仕事も大事だけれど、お姉さんと楽しみましょう、レイヴン」
レイヴン
「……サニティを使えば素面に戻せたのかもしれないが……」
「──」
「一昨日同じようなことを言われたな……」
「ワーカホリックの気がでてないか、とか。後は理屈でものを考えすぎだとか……」と、お仕事大事に対して
「……ま、まあ慰安施設ではあるからな」と、楽しみましょうには
レイヴン
ちなみに機能の卓のおわりで
BB花火つかって
はしゃいでたのはマリーには内緒
マリー
使ってるの草
レイヴン
こんなんみせたらマリーに
いや
かわいいっておもわれるだけで終わりそう…
マリー
「ふふ…じゃあ見回り兼お散歩行きましょうか」
レイヴン
「ああ」
 
 
 
慰安施設であるのと、昨今の暑さのせいもあるだろう。人は多めである。
マリー
「やっぱり人が多いわねぇ…貴方もはぐれないようにね、レイヴン」
レイヴン
「いや、はぐれないだろう……人が多いとはいえ、俺たちは冒険者であって……」
「……いや、そうだよな……」いくら斥候野伏の技術がそこまでとはいえ、自分とマリーがはぐれることはない……はずだ。
マリー
今さらであるが気づくかもしれない。マリーに視線を向ければ…少し小柄に感じることに。
レイヴン
「……」ふと、隣に立つマリーを見て
「……──」目をつむり
マリー
麦わら帽子の下は黒髪。少し結い上げているため、白い首筋が見えるかもしれない。
レイヴン
「(俺も背が高いわけじゃないが……。そうか最初あったときは……姐さんの方が高かったか……)」
「(あの時から大人らしくはあったし……いや、そもそも同年代であることすら知らないし、つい先日まで歳の差はあるとは思ってはいたんだが……)」
「(……いや、やめるか)」と、考えてきたことをきった
マリー
「特に騒ぎはなさそうねぇ…見回りでも強化したかしら?」
あの一件のことや、昨日一昨日もレイヴンが何かしらの騒ぎに遭遇したのならば、ありえるはなしではある。
レイヴン
「その可能性はあるな……ただ、それは余計に客に不安感もあることにもつながる」
マリー
ここにきているのは冒険者だけではないのだから。
レイヴン
「なかなか、難しいものだな……」
「……一昨日の魔神なんだが。どうやら、人間の性に興味を持った魔神でな」
と、自分から話題を投げることは珍しい
マリー
「変装でもしてるんじゃないかしらね?」ようは警備であるとばれなければよいのである。幸い冒険者も呼んでいる事がよい隠れ蓑にもなっているのだろう。
レイヴン
「なるほど、覆面か……」
マリー
「異界の魔神の中には私たちに理解と興味を示す個体も確認はされているわね」
レイヴン
「ああ」
「姐さんなら知っているかもしれないが、ゼヌンという魔神の亜種と同行者はいっていた」ベア様
マリー
いつぞやのキャンサーなる魔神もその一種だろう。
レイヴン
https://sw.tale.blue/chat/?mode=room&id=@YheB8W
レイヴン
「──こういうことを本来は素面でいうもんじゃないんだろうが」と、少し歩いてきて、周囲の人の気配が少なくなってきたところを見計らって
「人間の性行為に興味をもったらしく、そのうえで自分もそれに興じたい。そして、裸同然に近いこのビーチを顕現場所に選んだらしい」
「呪歌か、何かわからないが、それを使って誘惑して──自分の周りにはべらしていた。というのが事件だったよ」
「一番厄介なのは──あくまでこの魔神は”欲望”と”善意”でやっていたということだった」
「──被害者の記憶もあいまいだったから助かったものの……。俺としてはやりにくかったよ」
と、マリーに吐露するように述べる。ここまで一気に口に出すのはやはり珍しい。
何か思うことがあったのあろう
レイヴン
クソ卓でダメージを受ける烏
マリー
かわいそう
マリー
「災難だったわね」本当に
レイヴン
「ああ」
「──逃げるきなんて毛頭なかったが。やはりそういう性質のやつにあうのは……因果なのだとも思ったよ」
「……良い加減に、女性に対しての苦手意識もなくさないとなと思ったさ」
「自由になりたいといって、まだ縛られている……のを実感させられた」
マリー
彼の経験を考えると、なかなか考え方が真逆の魔神とあたったようである。
異界の者であれば考え方が根本から異なるのは珍しくはない、が。
そう割り切れることばかりではないのもわかっている。
レイヴン
「……あ…………悪い」
「仕事の話またしてしまったな……」
「……なるほどな。ベアトリスや、ユウゴが指摘するのはそういうことか」
と、海を眺めて
マリー
「そうねぇ…ふふ、私といる時くらいは私の事を考えて欲しいわ」冗談めかして
レイヴン
「──う」
マリー
無論本気ではないのは長い付き合い上、君ならばわかるだろう。
レイヴン
「善処します……」
マリー
「いいわよ、お仕事熱心な貴方も素敵だから」
レイヴン
素敵だからって言葉に対して少し顔を赤らめ「あ、ありがとう……」
と、昨日のフローラが水着を褒められたことに対して奇しくも同じような反応で返してしまった
マリー
「そうねぇ…気になるなら、少し練習してみる?」
レイヴン
「練習……?」
マリー
悪戯っぽく微笑むと、その手をとる。無論レイヴンの反応は見る。
先ほどの話ではないが、まるではぐれないようにするために家族が手をつなぐようなソレである。
レイヴン
「──」先ほど自分がしたことを同じようにされて、少し緊張したようなこわばりを見せるが
「練習……そうだな」と、言うと拒絶しないでマリーに今は任せていた。
マリー
その紫の目は大丈夫そう?と問いかけてくるようで
レイヴン
「……ああ」
「少しは……なれたのかもしれない。今は大丈夫だ」
マリーだからというのもあるのだろうが、それに関しては当然気づいていない
マリー
力はほとんど入っていない。レイヴンが離れようと思えば簡単に離れるだろう。
「ふふ…なら少し歩きましょうか」
レイヴン
「え、このまま……?」
「あ、ああ……」
マリー
何かをするときにレイヴンにも選択肢を与えるのはいつものことである
レイヴン
マリーの意図は分かる。いや、ようやくわかりかけてきたというのか
自分に慣れさせることで、周りにも慣れさせる練習なのだろう。そう言い聞かせると
「その……よろしく頼みます……」
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無題100%
レイヴン
石垣島!?
マリー
(単に検索したらでてきたって顔
レイヴン
「──」手をつなぎながら考えていた。
自分は操霊術師ではあるが剣士でもある。あの時と比べれば、手もかなり使っているし、それこそ鍛えられた感じにはなっているのだろう。いわゆる仕事をしている男の手に近くなってるのかもしれない。
だが、マリーの手は女性のそれ。神官ということもあるが、女性らしい柔らかな感触であった。もちろん、女性と手をつないだことは悲しくもはじめてではないが。
改めて意識すると、少し緊張を覚えた。が、練習と言い聞かせ、心を鎮める
いつのまにやら人気もほぼなくなってきており、少し日も落ちかけているだろうか。
君と共に歩く女性の手は君が思った通り、小さく、細く、柔らかいだろう。
文字通り、手をつないでいるのがわかるだろう。
マリー
「あとちょっとなのよね」と何かを呟き。いつのまにやら人気も少なく…というよりほぼいないことに気づくだろう
レイヴン
「──あとちょっと……?」
マリー
「そう。ちょうど今日催しをやるそうで、穴場教えてもらったのよ」
他の人には内緒よ?と悪戯っぽく笑う
レイヴン
「催し──」
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レイヴン
「な、なるほど?」
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レイヴン
こんなんあるんだ
そして彼女が立ち止まったと思ったら、空から大きな音が聞こえてくるだろう。
レイヴン
「──あれは」
と、花火を眺めて
振り返れば大規模ではないが、色とりどりの花が咲いているのが見えるだろう。
マリー
「私達も試作品としてもらったアレ、本来はああいう用途で使うためだったのよね」
レイヴン
「〈BB製手持ち打ち上げ花火〉を少しアレンジしたやつか」
「ああ、所長のせいでグレネード相当の火力になってはしまったが……」
「──……おとといも依頼というか、事件終わりにあげたんだが……。冒険者の4人で」
「こうしてみると、少し風情があるな」
まだ手はつないでいるだろうが、花火を見始めてからその手から強張りや、変な汗は消えていた。
ある種の自然体になったのかもしれない
マリー
「貴方好きだろうと思って」喜んでもらえてよかった、と微笑んだ。
レイヴン
「──ああ、奇麗なのもあるが……。だめだな、どう作ってるか気になってしまう……こんな状況で吐くセリフじゃないのもわかってるが……」
と苦笑した
「また今度、ビッグボックスに行ってみるか……。ちょうど新しい<アレ>も取りにいかないといけないしな……」
マリー
「ふふ…ねぇ、レイヴン」
レイヴン
「?」
マリー
「貴方の心はもう自由なのよ、レイヴン」
「貴方は気づいていないかもしれないけれど、ね」ほら、とつないだ手を少しあげて見えるように。
レイヴン
「………あ…………」と、最初は意味をはかりかねたが、つないだ手という源氏宇都を見せられて……
「………」
現実です ↑
「──……どうなんだろうか。姐さんとは過ごす機会が長いからできているだけで……いやでも──」
と、続く言葉を決めかけていたが、そっと、ようやく。今更、ゆっくりと手を離して
「……確かに」「本当に俺自身の意識の問題──なのかもしれないな」
と、少し力なく述べた
マリー
「ふふ…大丈夫よ、レイヴン。貴方が触れても平気な人がここにいるのだから」
レイヴン
「──…………」と、その言葉を聞いて
片手で顔を覆った。少し恥ずかしそうな様子で
「……そのセリフは……姐さん。反則だよ……」と、言いつつ心の中で自分もフローラのような態度を取っていることに、あながち同じ穴の狢であることに気付き
猶更恥ずかしさが増すのであった。
マリー
この神官は月神の神官である。
「私だって嬉しいのよ?」貴方とこうして過ごすのは好きだもの、と。
レイヴン
「──ま、まあ……」とようやく落ち着いてきたのか、息を整えて
マリー
そしてこの神官が自分の望みに忠実な性質であるのはよくわかっているだろう。
レイヴン
「姐さんとは付き合いも長いから……その俺も落ち着くのは変わりないし……。それに、最初に姐さんにもいったように……」と、この前仲間に指摘されたことも踏まえてだ
「たまには──仕事を考えず、こうしてリラックスするのも悪くないと思っている」と、言って再び花火を見て
「姐さんが良ければもう少しここにいてもいいか……そのなんだ。花火だけじゃなくて、ここから見る景色も悪くないから」
マリー
「ふふ…いいわよ」
レイヴン
「──ありがとう。あ……、変な悪戯だけはNGで……」と、何となく何かを察したのか、その一言を付け加えた。
その言葉が悪戯を誘発する可能性を考えていないのは
やはりまだ坊やである
マリー
悪戯は控えるだろう、悪戯は。
レイヴン
悪戯は
それを言った後は浜辺に座り、花火を眺めていた。普段は黒い装束に身を包んでもあり、コンジャラーという印象もあって、暗い印象を先行させるが
こうして、花火を眺める間はさわやかに見えたかもしれない
 
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Break100%
さて
本人。もとい男の方は全く気付いていたのだろうが。
気づいていないだろうがだ
半ばデートのような形で散歩、そして巡回及び、花火という慰安を終え、二人はビーチまで戻ってくる。
手をつないで戻ってくるということはなく、いつもの距離感で帰ってくる二人。周りを見れば、宿に帰っていく冒険者や旅行者が見える。
1日が終わる時間帯だ。
レイヴン
「さて──姐さん。俺は、この前の依頼の続きで宿を取ってるというか、無料で貸し出してもらっているんから、ここで解散になるとおもうが……」
マリー
「…………あ」
レイヴン
「……姐さんはどこに………?」首を傾げ
マリー
「…ええ、うん、そうね」致命的な何かに気づいたがまあなんとかなるだろう。
レイヴン
「いや、まて」
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マリー
「まあなんとかなるわ」実際何とかはなるだろう。
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いつもの件100%
レイヴン
「……」
「宿は?」
と、何となく察して
マリー
「とりわすれてたわね?」
レイヴン
「──……」
マリー
だから野宿か今から帰りかしら?別に夜歩きは慣れているからよいのだけれど。
レイヴン
「なんで?」「いや……なんで?」
「あ、日帰りで考えてたのか……?」
と、空を見て
どう考えても夜である
「日帰りにしては遅いんだよなぁ……」
「俺のせいか?」
結論、確かにこの女性の実力ならば多少の問題はなんとかはなるだろう。
レイヴン
月神の加護もあれば夜目も利く。だが──
マリー
「単にとりわすれただけよ」
レイヴン
「そっかー……」
「──」
本当にこの女性、時折自分の問題には無頓着になることがある。
レイヴン
「ちょっとオーナーに聞いてくるわ……多分、部屋あったと思うから……」
「明日、一緒に帰国でいいか……?」
「は!?」
「姐さん、今日朝ご飯は!?」
マリー
「適当に軽食をつまんだくらいかしら?」いつ?とは言わない
レイヴン
と、何かのスイッチが入ったのか、唐突にそれを聞き出して
「──」
「宿取ってくるわ……いや、今日はここで休むの決定で」マリーに
「ついでに、朝ご飯も食べて一緒に帰国。それでいいな!?」
マリー
「泊りでも問題はないけれども。部屋あるかしら?」
レイヴン
「ああもう!」
「今から取ってくる!」
と、自分が止まっている宿に走り出すのであった。
そんなさっきのしみじみとした姿とは違った、彼の背中をマリーは見送ることになるだろう
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結論から言えば、マリーの以前の活躍。レイヴンのランクやビーチへの貢献度や、部屋が空いていたりだとかのもろもろで
マリーの部屋は用意してもらえることになった。しかも上等な部屋を……。
お題は少しはかかったらしいが。それをレイヴンは告げることはなかった。男の子の意地なのかもしれない。
レイヴン
では〆ていこう
 
と、まあそんなこんなで
レイヴンとマリーはいろいろな話をし、ちょっとしたトラブル?に巻き込まれたが無事に
マリー
おつかれさまでした
朝食を きちんとした時間に とって
帰国したのであった
 
レイヴン
おつでしたー
マリー
撤退
ありがとうございました
レイヴン
うむ
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マリーが退室しました

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背景
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